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優良の探偵物語
135
:
優良の探偵物語135
:2020/01/30(木) 14:37:34
(スゲー・・・こんなに大きいのに、めちゃくちゃ柔らかいぞ。淳とは全然違う)
衣服越しでもハッキリ分かる優良の乳房の極上の弾力に、井上は内心で恋人と比較しつつ感嘆の吐息を漏らしていく。
ピュアサウンドの隠し部屋でバストを揉む機会に恵まれてはいたが、あの時は布施がいた為に自分の思うままに堪能する事が出来なかった。
だが、今は邪魔する者が誰もいないので衣服の上からとはいえ、欲望の赴くままに悩ましい感触を楽しむことが可能なのだ。
優良はといえば相変わらず胸に顔を埋めてシクシクと泣き続けており、女体を這い回っている両手を振り払おうとする素振りを見せていない。
遠慮がちに乳房を触っていた井上の手が次第に大胆になっていき、両手で魅惑の双乳を掴んで円を描くようにネチっこく揉み立てていった。
「優良さん・・・」
「ダメよ、井上く・・・んっ!んんっ・・・ううん・・・チュッ・・・」
抗議の声を紡ごうとした唇を待ってましたとばかりに塞いで、井上は済し崩し的に本格的なディープキスへと移行していく。
当初こそ申し訳程度の抵抗を見せていた優良だったが、いつしかウットリとした表情を浮かべてキスに応じている。
井上は年上の麗人の舌をネチネチと吸い上げながら、右手でバストを左手でヒップを情感タップリに撫で回していった。
(流されちゃダメ・・・彼は淳ちゃんの大事な彼氏なのよ・・・)
優良は舌を絡ませ合いながら懸命に自分を戒めていくものの、グラマーな女体の芯は今にも火が点きそうなほど熱く燻っている。
すっかり性感に目覚めた双乳を揉まれただけで敏感に反応する身体に、いつの間にか布施の手によって改造されてしまっていたのだ。
淳の顔を思い浮かべるものの衣服の上からバストを揉まれる焦れったさに耐えられず、優良は熱い吐息を井上の口内に吹き込みながら自らブラウスのボタンを外していく。
ボタンを外し切ったブラウスの合わせ目が井上によって左右に大きく割り開かれ、雪白の柔肌とサックスブルーのブラジャーに包まれた魅惑の双乳が白日の下に晒される。
井上は我が物顔で両手をブラジャーの中に差し込み、吸い付くような滑らかさの乳房をムンズと鷲掴んでいった。
タプタプと双乳を揉み立てながら可憐な乳首を指腹でコロコロと転がすと、ピッタリと唇を塞がれた優良の鼻先からセクシーな吐息が漏れ出していく。
調子に乗った井上は魅惑の双乳をネットリと揉みしだきつつ、いっそう深く舌を差し入れて年上の麗人の唇を貪り尽くしていった。
(これ以上はダメ・・・このままじゃ井上くんと間違いを犯してしまう・・・淳ちゃんに顔向けできなくなっちゃうわ・・・)
絶えること無く送り込まれくる井上の唾液を呑み込みながら、美貌の人妻は自分を取り戻そうと懸命に理性に訴え掛けていく。
しかし、魅惑の双乳を本格的に嬲られたことでカッカと官能が燃えてしまっており、淳への罪悪感を嘲笑うかのように絡み合った舌は離れるどころか濃厚に絡み合っているのだ。
ほんの一時間前まで初老の愛人の執拗なまでの色責めを浴びせられ、足腰がフラついてマトモに歩けなくなるまで淫蜜を搾り尽くされている。
にも拘らず今また新たな官能の疼きがグラマーな女体を包み込み、大量に分泌された愛液がホテルで穿き替えたばかりのパンティを淫らに濡らしていくのだ。
発情期の獣のようなディープキスを淳の恋人と交わしながら、優良は坂道を転がり落ちていく自分の身体の浅ましさを恨めしく感じていた。
「全部脱いでよ、優良さん。もう一回、優良さんのヌードが見たいんだ」
粘っこい唾液の糸をツーッと引きながら唇を離した井上に耳元で囁かれ、美貌の人妻はピクッと華奢な肩先を弾ませてイヤイヤと首を振りたくっていく。
井上の若い怒張にフェラチオ奉仕した記憶がマザマザと脳裏に蘇り、強烈な羞恥に耐えられず優良は再び井上の胸に上気した美貌を埋めていった。
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