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優良の探偵物語

139優良の探偵物語139:2020/02/06(木) 06:31:24
 「ご、ごめんなさい・・・口に出すつもりじゃなかったのに、つい・・・」
 ようやく長い射精を終えた井上は熱い余韻に浸りながらも、申し訳なさそうな表情で股間に顔を埋める優良に頭を下げていく。
 呆気なく発射に追い込まれてしまった自分の不甲斐無さを恥じつつ、年上の麗人の洗練されたフェラチオテクニックに井上は激しく魅了されていた。
 「気にしないで、井上くん。美味しかったわ、とっても」
 優良は井上の気を和らげるように言葉を掛けつつ、唇の端から溢れた精液を小指を拭ってペロッと舐めて見せた。
 そして、妖しく上気した美貌で微笑みながら乱れたブラジャーの肩紐を直し、再び股間に顔を埋めて萎えていく怒張に舌を這わせて丹念な後始末を施していく。
 お掃除フェラで尿道に残る残滓を吸い出され、射精後のヒリつく肉茎にネットリと舌が這い回る心地良さときたら・・・
 優良のような美女に献身的に奉仕される極上の快楽に酔い痴れながらも、井上はセックスに持ち込むどころか下着すら奪えなかった自分の未熟さを噛み締めていた。
 「ああ・・・お茶を淹れるわね・・・座って待っていて・・・」
 怒張への後始末を終えた優良は重い雰囲気に居たたまれなくなり、サックスブルーのランジェリー姿のままキッチンへと逃げ込んでいった。
 それに乗じた井上は美貌の若妻の背後に移動させた椅子に腰を下ろし、女らしい曲線に恵まれた極上のバックショットに欲望で濁った視線を這わせていく。
 かなり大胆なカットのパンティは優良のムチムチのヒップを半分も隠しておらず、プリンと挑発的なカーブを描く雪白の尻肉をジックリと腰を据えて鑑賞することが出来る。
 スレンダーな淳とは全く違う優良のグラマーな女体から放たれる大人の色気に興奮を煽られ、井上の股間には射精したばかりにも拘らず早くも新たな血が集結を始めていたのであった。
 「イヤン・・・ダメよ、井上くん・・・そんなに見ないで・・・」
 井上のヤケドしそうにギラギラした視線に犯されながらも、優良はヒップを覆い隠すことなく二人分のコーヒーを淹れていた。
 淳の恋人の性的興奮が自分に向けられていると思うだけで優越感が込み上げ、絶頂の余韻に切なく疼いている女体がトドメを欲して理性を封じ込めていく。
 美貌の人妻は粘っこく視姦されているムチムチのヒップをグッと突き出すと、無意識のうちに悩ましく左右にグラインドさせていったのである。
 自分を挑発しているとしか思えない雪白の双臀のダンスにスーッと吸い寄せられ、井上は椅子から立ち上がると背後から優良に勢い良く抱き着いていった。
 「イ、イヤッ!もう御礼は済んだわ・・・これ以上はダメ。分かって、井上くん」
 「挑発したのは優良さんじゃないですか。責任取ってくださいよ。それに明日になったら、しばらく会えなくなるんですから」
 「い、井上くん・・・それって・・・んっ!んんっ・・・チュッ・・・」
 淳の恋人から発せられた意味深な言葉にハッと背後を振り返った途端、美貌の若妻は再びルージュで彩られた唇を奪い取られてしまう。
 未だに精液が残っている口内を侵入してきた舌で縦横無尽に貪られながら、優良はピンク色に染まった脳裏で井上の言葉の真意に思いを馳せていた。
 この青年は間違いなく初老の男の愛人に堕ちた自分の身を案じて、危ない橋を渡ってまでも真のショーの開催場所と日時を探ってくれたのだ。
 (淳ちゃん、ごめんね・・・今日だけは目を瞑っていて・・・井上くんに差し出せるのは、この身体しか残ってないの・・・)
 半日以上に亘って布施に嬲られ続けて汚れた身体だが、井上の恩義に報いる為に朝まで青年の女になって仕えよう・・・
 優良は持ち前の素直な性格から年下の青年の言葉を好意的に解釈すると、口腔内を這い回る井上の舌に己の舌を絡み合わせてディープキスへと移行していく。
 実のところは情報料を半分しか支払っておらず激怒した相手から逃げる為なのだが、ウットリとした表情で濃厚なキスに耽る美貌の若妻は真相を知る由も無かったのであった。


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