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優良の探偵物語

130優良の探偵物語130:2020/01/18(土) 15:13:28
 都内某所にある高級シティホテルの一室。
 ほんの数分前まで濃厚なセックスが繰り広げられていたベッドの上で、小野田優良は精魂尽き果ててベッドにグッタリと横たわっていた。
 まるでミルクを溶かしたような雪白の柔肌は艶めかしいピンク色に染まり、女らしい曲線に恵まれたグラマーな裸身は吹き出した汗でヌラヌラに濡れ光っている。
 Gカップを誇る魅惑の双乳やムチムチのヒップには無数のキスマークが刻まれ、肉の割れ目から膣に出された白濁液が垂れ落ちてシーツに淫らなシミを作っていく。
 背徳と屈辱に彩られた肉の喜びに屈した優良の女体からは、甘ったるい熟れた女の匂いがムンムンと放たれていた。
 (悔しい・・・また、こんなに出されて、イカされちゃったわ・・・)
 絶頂の余韻に上気した美貌を哀しみに歪めながら、美貌の人妻は華奢な肩先を弾ませて息を整えていく。
 絵に描いたように幸せだった結婚生活が暗転して早や数ヶ月、優良はコスプレ機能を搭載した愛人として布施に飼われていた。
 特大のベッドの脇には今日の衣装であった濃紺のスクール水着が、スイムキャップやゴーグルと共に乱雑に脱ぎ捨てられている。
 いったい今まで何種類のコスプレを布施から命じられただろう?
 チャイナドレスやアオザイといった民族衣装からナース服やバスガイドなどの職業用制服、さらには人気アイドルグループのステージ衣装を着用させられたこともある。
 初老の支配者は様々な衣装で着飾った優良にシチュエーションプレイを要求し、興奮で膨れ上がった旺盛な性欲を容赦なく浴びせ掛けてくるのだ。
 今日もコーチと選手の寸劇を演じながら身体中の匂いと味を楽しまれた挙句、神聖だった膣内に幾度となく大量の精液を無慈悲に射精されてしまっていた。
 この部屋に足を踏み入れてから何回エクスタシーを極めたのか、哀れなコスプレ愛奴はハッキリと思い出すことが出来ない。
 色事に長けた布施の老獪なテクニックと熟練の腰使いによって徹底的に責め苛まれ、優良は声を嗄らして歓喜を叫びながら飽きることなく絶頂を極めさせられたのであった。
 (ああ・・・このままだと戻れなくなっちゃうわ・・・助けて、真さん・・・)
 布施に抱かれる度に罪悪感が薄れていく自分の身体に戸惑いを覚えながら、美貌の若妻は心の中で最愛の夫に懸命に助けを求めていく。
 まるで淳たちの安全と引き換えたかのように真は忽然と姿を消し、長期に亘る無断欠勤を理由に二か月前に職場を懲戒解雇されてしまっていた。
 その知らせを受けた美貌の人妻は慌てて銀行に走ったものの、既に退職金は引き出された後で残高は僅かに数百円程度。
 情けないことだが今の優良の生活を支えている収入源は、コスプレセックスの後で布施から手渡される御小遣いだけであった。
 (いったい、どうしたらいいの・・・もう、こんな生活は耐えられない・・・)
 逆転の一手を打つ為には借金を完済するよりも、まずは愛する真を救出するのが先決だと思っていた。
 ときおり布施の口から洩れる情報から総合的に判断すると、やはりS県の温泉街でショーに出演させられているらしい。
 しかし、さすがに花田たちと対等以上に渡り合えるだけあって、なかなか布施は隙を見せてくれず情報を引き出すことが出来ないのだ。
 (ダメよ、弱気になったら・・・絶対に諦めないわ・・・必ず、真さんと幸せになってみせる・・・)
 暗黒の底無し沼のような色地獄から夫婦で脱出するには情報が必要であり、布施の愛人に堕とされているのだから立場を最大限に活用するしかない。
 美貌の若妻は布施に雪白の女体を自由に弄ばれながらも、この男が気を許す瞬間をジッと待ち続けていたのであった。


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