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優良の探偵物語

140優良の探偵物語140:2020/02/06(木) 06:33:19
 「ハアハア・・・来て、井上くん・・・あなたの願い、叶えてあげる・・・」
 「えっ・・・ゆ、優良さん・・・」
 優良は呆気に取られている井上にコーヒーやビールを載せたトレイを持たせると、もう片方の手を取って無言のまま寝室へと足を運んでいった。
 サックスブルーのパンティに包まれたヒップが左右にプリプリ弾む後ろ姿に、井上はゴクリと生唾を吞み込みながら粘っこい視線を這い回らせていく。
 優良の方からセックスを持ち掛けられる予想外の展開に困惑しつつも、顔を腫れ上がらせた青年は言語に絶するほど胸を妖しく高鳴らせていった。
 真との愛の巣だった寝室は上品なムード照明の薄明りに包まれ、純白のシーツが敷かれたダブルベッドが艶めかしく照らし出されている。
 どんな媚薬よりも効果がありそうな甘ったるい女の香りが室内に充満しており、室内に立ち尽くしているだけで井上の肉塊はギンギンに屹立していった。
 「ズルいわ、井上くん・・・私ばっかり、恥ずかしい恰好させて・・・早く、あなたも・・・」
 妖艶な瞳で促された井上が毟り取るように服を脱ぎ出したのを見た優良は、サックスブルーのランジェリーで飾られたグラマーな女体をベッドに横たえていった。
 またしても夫婦の寝室で夫以外の男に抱かれると思うと罪悪感で胸が苦しくなるが、実の妹のように可愛がっている淳の恋人と一線を超える背徳感に身体が熱く火照っていくのだ。
 そんな事を考えているうちに井上が引き千切るように服を脱ぎ捨てて、まるで襲い掛からんばかりの勢いでベッドに飛び乗ってきた。
 既に若い怒張は天を突かんばかりに猛々しく勃起しており、そんな姿に優良は嫌悪感どころか頼もしさや逞しさを感じてしまう。
 男性器を激しく膨張させて挑んでくる男の姿を見ただけで興奮してしまうほど、美貌の若妻はセックスが持つ甘美で妖しい魔力の虜にされてしまっていた。
 「優良さん・・・」
 井上は感極まったような声で幾度となく年上の麗人の名前を呼びながら、頬や首筋にチュッチュッと激しいキスの雨を降らせて唾液の線を描いていく。
 右手で魅惑の双乳をブラジャー越しに掴んでユサユサと揉み立てつつ、左手でスッキリとした腹部やキュッとくびれたウエストのラインを丹念に撫で回している。
 そんな単純な愛撫にも背徳感に燃えた優良の女体は敏感に反応し、男の股間を直撃するセクシーな吐息を立て続けに溢れさせていった。
 「ブラジャー外すよ。優良さんのオッパイが見たいんだ」
 「えっ?ま、待って・・・恥ずかしいから、明かりを消させて・・・」
 華奢な肩先をピクッと弾ませて慌ててムード照明に手を伸ばす優良の動きを封じつつ、井上はムチムチに脂の乗った雪白の女体をゴロンと俯せに転がしていった。
 シミひとつ見受けられない陶器のような背中の美しさに見惚れつつ、魅惑の双乳を包み隠すブラジャーのホックを震える指で外していく。
 「さ、こっちを向いて。あの日に見た優良さんのオッパイが忘れられないんだ」
 「あ、ああ・・・だって、私・・・ねえ、今夜は困るのよ・・・」
 強引にベッドの上で仰向けにされた優良は美貌を蒼褪めさせながら、細い両腕を胸元で交差させてバストの露出を懸命に拒み続けていく。
 「ここまできて隠さないでよ、優良さん。あの大きくて綺麗なオッパイをハッキリ見せてよ」
 「イ、イヤッ!ブラジャーを取っちゃダメッ!」
 井上はブラジャーを奪い取りつつ優良の両手を頭上で抑え込み、夢にまで見た魅惑の双乳をムード照明の下に曝け出していった。
 仰向けになっても見事な半円球を保っている豊満なバストの至る所に、紅く小さな鬱血が痛々しくも淫らに散りばめられているではないか。
 ミルクを溶かしたような雪白の乳肌や淡いピンク色を保っている乳首が美しいだけに、無残に刻まれたキスマークが淫猥に際立ち被虐の匂いがムンムンと醸し出されている。
 カーッと頭に血を昇らせた井上は何やら呟きながら豊満な乳房に顔を埋め、布施によって刻まれたキスマークに自分の唇を重ね合わせていった。


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