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【◆jNNKsp0HQE】マギアフィールド家専用スレ【◆ZbHdrpHk8k】
162
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/04/29(月) 19:13:55 ID:/LoveCRQ
>>161
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液(小) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:なし
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
金の鍵
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
なし
現在地:部屋④・金の鍵のあった部屋
〜鍵入手から部屋③から北の部屋へ:3〜
フックから取り外しリーゼは金色に輝くカギを手に入れた
鍵には紐が括りつけられているので持ち運ぶ時には腕にでも巻き付けておけば邪魔にはならないだろう
そして、次にリーゼは1つ前の部屋に戻り、反対側の部屋の木製の扉を開き中を調べてみることにした
そこは部屋のあちこちにガラクタが転がっている部屋だった
壊れた玩具、古い道具、割れた皿、用途の分からないもの、いずれも埃をかぶったり蜘蛛の巣が張った状態で乱雑に積み上げられているのが見える
他の部屋より光石が劣化してしまっているのか、明かりはあるもののやや薄暗く感じる
それでも中に入って確認するなら奥の様子まではっきりと確認することができる
奥には左奥と右奥それぞれの壁際に1つずつ、衣装を入れる為に造られたのだろう木製のロッカーがある
そして奇妙なことに奥の壁の色が違っていた
他の部屋と同じようなレンガ状の石造りの構造の部屋だが左半分は黒、右半分が赤色に染められた石が使われている
何か意味があるのだろうか?
調べられそうなものと言えば乱雑に打ち捨てられたガラクタか、奥にある2つのロッカーだろうか?
調べるならどちらを先に調べてみるべきだろう……
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①2つあるロッカーを調べてみる(どのように調べるか、どちらを先に調べるかを提示)
②ガラクタを調べてみる
③他の行動を取る
④他の部屋へ向かう(部屋番号を指定、そこからさらに扉も指定し未探索の部屋に向かうことも可能)
【意味深なガラクタ部屋でした】
【あんまり手間取っているとそろそろあの男も動き出すかもですね〜コロコロ(裏でダイスを転がす音)】
163
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/05/04(土) 07:35:44 ID:pTwDEmEg
>>162
「んー……括りつけておけばいっか」
きつ過ぎたり緩すぎたりして邪魔にならない程度に、鍵の紐を左腕に巻き付ける
ポーチやベルトがあればそこに引っ掛ければいいが、少なくとも今はそんなことを望める状況にはない
幸い邪魔になる様な重さの代物でもない、ある程度腕を振るって解けないことを確認したら、踵を返して扉を開く
足下に注意しながら、もう片方の木の扉へ進み……ゆっくりと扉を開いた
(うわ……物置って感じ? 汚い……)
その先に広がっていた光景は、あからさまに放置されていたことを感じさせる乱雑なものだった
ガラクタ、としか言えないような壊れている道具やら何やらが雑に積み上げられ、埃が積もり、蜘蛛が巣を張っている
他の部屋よりも薄暗いこともあって、あからさまに物置……それもそれなりの時間放置されているような雰囲気を感じさせる
汚らしい外観に眉を顰め、息を細めながら視線を奥へ
目を引くのは、転がったガラクタ、部屋の両角にあるロッカーそして、半々で分かれた壁の色
(ガラクタも掘り起こせば何かあるかもしれないけど……望み薄でしょ、これ)
あちこちに散らばったガラクタに視線を移し……役立ちそうなものは無さそうだと結論する
探せば何か出てくるかもしれない、しかしそうまでして探すだけの時間の猶予や価値を見出せない
そうなれば、この部屋で見どころは二つ
(ロッカーの中に服でもあれば……欲を言えば靴が欲しいかな、石も転がってるし、素足は危ないし……)
部屋の隅にあるロッカー、まずは其処を調べることにした……
次の行動
①2つあるロッカーを調べてみる(どのように調べるか、どちらを先に調べるかを提示)
→右のロッカーから調べる、表面の埃などを確認して最近開け閉めしたかを見る、最終的には開ける
体勢
真っ直ぐ立っている
心理・思考
埃っぽい部屋に少し嫌な気分になっている
さっさと調べ終えて部屋を出ようと考えている
現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
適度な緊張を保ち、リラックスし過ぎていない丁度いい状態
行動ダイス:7
【ガラクタの山とか、RPGだと絶対無駄に調べて回るんですけどね……w】
【あからさまに埃が積もってるとか、現実だと絶対放置しそう】
【とりあえずササっと探索したいところですね、バロンから逃げ切れるだけのルートがまだ構築できそうにないですし】
164
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/05/04(土) 10:17:39 ID:mkzYs8fs
>>163
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
なし
現在地:部屋⑤
〜右のロッカーを調べる:7〜
まずは右側に配置されたロッカーを調べることにしたリーゼ
近づいてみるとまずわかるのは高さだ
180cmぐらいあるだろうか?
リーゼの身長より頭一つ分ほど大きいことがわかるだろう
扉は両開きになっていて幅は1m程ありそうだ
さらにリーゼは開け閉めした形跡を埃の付き方で判断することにした
よく使われている棚ならそれほど埃をかぶっていることはいないはずだ
調べてみると埃のつき方は周囲のガラクタと比べてもそれほど変わらない
少なくともここ数日の間に開けられた形跡はなさそうだ
そこまで調べ終わった後、両開きの扉を開くことにする
たてつけが悪いらしく少し手間取るものの、それ以上は何事もなく扉を開くことが出来た
そして中を調べてみると……
ロッカーの中は上下二つのスペースに分かれていた
スペースの比率は3:7ぐらいで、下のスペースはリーゼが少し屈めば入り込めそうな奥行きがありそうだ
そして、上のスペースには数えきれないぐらいの手のひらサイズの布袋がスペース一杯にぎっしりと詰められている
布袋はどれもパンパンに膨らんでいて中に何か入っていそうだが何が入っているかは開いてみなければわからなそうだ
下のスペースには何もない……ように見えたが底板を見れば何か置かれているのがわかるだろう
どうやら置かれているのは靴のようだ
ただ、それはリーゼの期待していたような靴ではなく、薄いピンク色のハイヒールだった
如何にも歩きづらそうな高いヒールは一目で走るのに不向きなことが想像できるだろう
転倒や捻挫の危険もあるかもしれない
それでもこの靴を履いておくべきだろうか?
☆選択イベント①発生!
ハイヒールをどうする?
A:背に腹は代えられないので履く
B:放置する
ジャラララララ……
突然、部屋の外から金属音らしきものが響いてくる
一体何の音なのだろうか?
情報不足のリーゼにははっきりとした正体はわからず、ただ嫌な予感がするとしか思えないだろう
―――ガシャン
そして、音が止む
今の音は一体なんだったのだろうか?
それ以外に部屋に変化はない、もう1つのロッカーを調べることも出来そうだが……
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①もう片方のロッカーを調べてみる(どのように調べるかを提示)
②イヤな予感を信じて、しばらくの間、ロッカーの中に身を潜めることにする
③イヤな予感を信じて、しばらくの間、ガラクタの影に身を潜めることにする
④布袋の中身を確かめてみる
⑤他の行動を取る
⑥他の部屋へ向かおうとする(部屋番号を指定)
【無情にもリーゼさんに魔の手が迫りつつあるようです】
【そして靴が欲しそうなので準備しておきました】
【攻撃力だけは高そう、でも走っている間は常に転倒のフラグが立つ靴ですが!!】
165
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/05/05(日) 22:02:50 ID:RqqS//nc
>>164
「……最近触った形跡は無し、と」
(やっぱり物置ってことかな、それも一時的なものじゃなく、長い間放置する感じの)
薄暗い明かりに目を凝らしてロッカーの表面を眺めてみれば、薄っすらと吸い付いた埃に触れた様な跡はない
他のガラクタとそう違いは無いように見えて、やはりここは物置なのだと確信する
ガラクタを捨てる手間を惜しんだのか、それとも何かに使えるかもしれないなどと考えたのか
何でこんなガラクタばかりなのかはわからないが、少なくともリーゼロッテが捕らえられてからゲームに使うために罠を仕掛けた……ということは無さそうだ
これなら多少は安心して開けることが出来るだろう
「ん、ちょっと建付け悪いかな? ……まぁ開いたからいいけど」
(さてと、それじゃ中身は……なにこれ、布袋? なんでこんなに大量に……?)
少しだけ引っかかる様な建付けの悪さはあったものの、開かないという程のものではない
両開きの扉を全開にしてみれば、ロッカーの中にぎっしりと詰め込まれた大量の布袋が視界に映る
中身が見えない以上、開けてみるしかないが……それよりも目を引いたのは、一番下のスペースに置かれた靴だった
「ハイヒールかぁ……うーん……裸足よりはマシ、なのかな……」
部屋の中にさえ石が転がっているという現実から、裸足でいるということはその内怪我をするということだと、危機感を覚えていた
だからこそ靴があれば、なんて期待していたものの……ハイヒールが出てくるとは予想外で、思わず唸ってしまう
裸足は論外だが、ハイヒールなんていうあからさまにバランスが悪く、しかも履きなれていない靴を履くのは、それはそれで悩みどころだ
……とは言え、贅沢を言える状況でもない
裸足のまま石を踏みつけて怪我でもしたら、それこそどうしようもない
仕方がないかと諦め半分で、ハイヒールを履こうと引っ張り出す
☆選択イベント①発生!
ハイヒールをどうする?
→A:背に腹は代えられないので履く
「ッ!?」
(今の音……何!? 金属音、ってことは……あの扉が開いた、それともあの鎖? もっと別の何か? ……何が起きてるのよ…!?)
慣れないハイヒールに足を通して、高くなった視点、変わったバランスに戸惑っていた瞬間に聞こえた音に、息を潜めて耳を澄ます
金属音……という事しかわからなかったものの、明らかにリーゼロッテ以外の誰かが立てた音に、警戒心が急激に研ぎ澄まされる
何かが起きている、何が起きているのかはわからないが、何かが……!
(どうする? 隠れて様子を見るか、探索を急ぐか、それとも……)
幾つかの選択肢が脳裏に浮かんで……数秒悩んで、決断する
次の行動
④布袋の中身を確かめてみる
体勢
真っ直ぐ立っている
心理・思考
明らかに動いた事態に、言いようのない不安を感じている
隠れるのは性に合わないと、探索を急ごうと考えている
現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
ハイヒールのバランスの悪さに、若干身体が硬くなっている
行動ダイス:5
【来ましたね、バロン君……いよいよ本番ですか】
【隠れても逃げ場が無くなだけですし、やり過ごしてもその先が行き止まりなのですぐ帰って来そうで、前のめりに行くことにしました】
【しかしハイヒールですか……ヒール折れば多少はマシになるんじゃ、とか思ってしまいましたw】
【まぁ綺麗にヒールを根元から折れるとは思えなかったので没にしましたが……いざという時は圧し折った方がこけなくて良さそうですね】
166
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/05/06(月) 10:24:44 ID:fH7ANmJM
>>165
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:ハイヒール(薄いピンク)
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
なし
現在地:部屋⑤
〜布袋の中身を確かめてみる:5〜
仕方なく履いたハイヒールは想像通りのもので、サイズこそ問題なかったものの、やはり走ることには向いていなさそうだ
そして、正体不明の音は気になるものの、探索を優先することに決めたリーゼはまずは大量に詰め込まれた布袋の1つを手に取った
手のひらサイズの布袋はずっしりと重いが、握ると柔らかいことがわかる
入っているのは砂か粉だろうか?
外側からではわかるのはそれだけで中身を確かめるには開いてみるしかなさそうだ
袋の口の部分は細糸で編みこまれ頑丈に密封されているらしく、開くには刃物で切断するか、口部分近くの両側を強く引っ張るしかなさそうに見える
もちろん刃物等持っていないリーゼに出来るのは力任せな開き方だけだろう
と言ってもリーゼの力なら問題なく開くことは出来そうだが……?
果たして中には何が入っているのだろうか……?
☆判定イベント発生!
【袋を開けるなら、力一杯に引っ張れ!】
補正値:+0
判定値:ダイス+0
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
************************
<0以下の場合>
なんと袋の口以外の部分は見た目とは裏腹に劣化し少し力を入れれば破れてしまうほどに脆くなっていた!
そんな状態であることに気がつかないままにリーゼは力一杯に袋を引っ張ってしまう
その結果、目の前で袋の中身が爆散し……
すぐに視界が一気に紫がかったピンク色の粉で一杯になってリーゼは目を開けていられなくなる
そして、意識を保てるのはそこまでだった
次の瞬間、リーゼはあっという間に意識を失ってしまった――――
・謎の粉:媚毒大量吸引による強制気絶&速攻媚毒効果により強制発情(快楽値+45)
************************
<0〜4の場合>
袋は開いたものの力を込め過ぎたせいか、中身が大きく跳ね、少量の粉塵となってしまう
飛び散った粉は薄いピンク色のような靄となりリーゼの周囲を漂っている
その結果、リーゼは身をもって袋の中身の効果を知ることになってしまうのだ
まずリーゼは熟れた果物のような、蠱惑的なほどに甘い香りに気がつくだろう
そして、次の瞬間、身体に強い異常を感じるだろう
身体が熱く火照りだし、子宮や乳首などの性感帯がはっきりとわかるほどに強く疼きだす
太ももは立っているのも辛いほどに痙攣し、気を抜けば倒れてしまいそうに力が入らなくなる
それは自覚できるほどに強い性的な発情の症状だった
・謎の粉:媚毒による強制発情(自覚症状有、即効性、快楽値+25、状態異常追加「媚毒」Lv1)・戦闘補正-3、移動補正-6、性攻撃抵抗-2
************************
<5〜8の場合>
上手く袋を開くことが出来た
中身を覗いてみると紫がかったピンク色の粉が詰め込まれているのが確認できるだろう
同時に熟れた果物のような、蠱惑的なほどに甘い香りが漂ってくる
一体この粉は何なのだろうか……?
そして一度開けばこの袋は再び閉じるのが難しい構造になっている
紐やゴムを持っていなければ持ち運ぶのは難しそうだ
これ以上調べないならば置いていくしかないだろう
だがリーゼは知らなかった、布袋に入っていた粉は臭いを嗅ぐだけでも効果を発揮する女性にとってはとんでもなく危険な代物であることを……
怪しげな粉の放つ香りはリーゼが気づかぬうちにその淫らな効果を発揮しつつあった―――
・謎の粉の香り:媚毒(自覚症状無し、遅効性、状態異常追加「媚毒」Lv1)・戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
************************
<9以上の場合>
手が滑って袋を部屋の遠くに跳ね飛ばしてしまう
跳ね飛ばされた袋は遠くの床で紫がかったピンク色の粉塵を撒き散らしているのが見える
近づいてさらに調べてみるべきだろうか……?
************************
167
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/05/06(月) 10:25:00 ID:fH7ANmJM
>>166
現状、部屋の外からはまだ異常は感じられない
まだ何か行動できそうだがリーゼはどうするべきだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※気絶してしまっている場合は設定不要
①もう片方のロッカーを調べてみる(どのように調べるかを提示)
②イヤな予感がするのでしばらくの間、ロッカーの中に身を潜めることにする
③イヤな予感がするのでしばらくの間、しばらくの間、ガラクタの影に身を潜めることにする
④前回の判定イベントでダイス5以上を出しているならば謎の粉をさらに調査出来る(どう調べるか提示)
⑤他の行動を取る
⑥他の部屋へ向かう(部屋番号を指定、そこからさらに扉も指定し未探索の部屋に向かうことも可能)
【ヒールを折ることは可能ですよ】
【ただし、転倒以外で折った場合は隠し効果発動で中々面白いことになってましたね〜、やらなくてよかったと思います】
【そして袋はなんと罠アイテムです】
【睡眠効果と媚薬効果を併せ持つ全く新しい怪しげな粉……! もしバロンが持ったら中々酷い投擲武器になりそうなアイテムですね〜】
168
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/05/06(月) 10:28:24 ID:fH7ANmJM
>>167
【おっと訂正です】
【判定イベントの0〜4の所は1〜4でお願いします】
169
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/05/12(日) 07:11:35 ID:TnedvQug
>>166-168
「んー……なにこれ、粉袋かなにか?」
詰め込まれている布袋を一つ手に取り、軽く揉んでみたり揺らしてみたり
音や感触からすると、粒の細かい……砂や粉のような何かが詰め込まれているらしい
手触りだけではそこまでしか判らず、もっと詳しく知るためには開けるしかない
と言っても、それも簡単には行きそうになく
袋の口をガチガチに縛り上げる糸は、解くよりも切った方が早いと見てわかるくらい頑丈なものだ
刃物なんて持っていない現状、こうなるとリーゼロッテに打てる手は袋を破るしかなくなる
縛り上げられたところの、すぐ下を両手の指で摘まみ、グッと力を籠めて――
☆判定イベント発生!
【袋を開けるなら、力一杯に引っ張れ!】
補正値:+0
判定値:ダイス(8)+0=8
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
「……うわ、これ絶対普通じゃないヤツでしょ……」
(こんなところに詰め込まれてたものが薬の材料とか食材なわけないし、煙幕とか毒薬でしょこれ、怪しすぎる……)
――軽く破れる音を立てて、袋が少しだけ破れる
薄暗い明かりに照らされるように傾けて、中身を覗いてみれば……見えるのは如何にも不気味なピンク色の粉
ふわりと香る甘い香りと相まって、如何にも妖しい雰囲気を漂わせている
粉、そして袋に密閉された状態、長期間人の立ち入った形跡の無い物置のロッカーに詰め込まれていた状況
どう考えてもまともな代物に思えず、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべてしまう
・謎の粉の香り:媚毒(自覚症状無し、遅効性、状態異常追加「媚毒」Lv1)・戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
(これは置いていく、うん、決定! ……あとは、もう片方のロッカーも調べてみようかな)
もうこのロッカーに調べるべきところはない
手持ちの袋も持ち歩きたくない、ロッカーの中に戻して、次に移ろうと考え……リーゼロッテは行動を開始しする
次の行動
①もう片方のロッカーを調べてみる(どのように調べるかを提示)
→手持ちの袋をロッカーの中に戻して扉を閉める
その後もう片方のロッカーに移動し、先程と同じく表面の埃を確認した後、ロッカーを開ける
体勢
真っ直ぐ立っている
両手で掬うように袋を持ち上げている
心理・思考
如何にも妖しい袋に、余計なことをしてしまったと思っている
もう片方のロッカーには何か有用なものがあってほしいと考えている
現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
ハイヒールのバランスの悪さに、若干身体が硬くなっている
行動ダイス:8
【ヒールにも罠が…!? 至る所に仕込まれてる現実に戦慄、これは一筋縄じゃ行かなそう】
【こんなにも大量の袋を全部バロンに使われたら……ヤバい、いきなり詰みそう】
【こうなってくるともう片方のロッカーも微妙に怪しいんですが……何があるのやら】
170
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/05/12(日) 10:55:25 ID:krZJgdmo
>>169
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:ハイヒール(薄いピンク)
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
現在地:部屋⑤
〜もう片方のロッカーを調べてみる:5〜
手に持っていた袋を元の場所に戻し、リーゼはもう1つのロッカーの方も調べることにする
・媚毒効果:▲「快楽値」+5
もう片方のロッカーは壁沿いに左へ向かって移動した端にある
それほど時間をかけずに辿りつけそうだ
ロッカー向かって歩き出したリーゼはすぐに自分の身体に僅かなむず痒さを感じはじめる
先程嗅いだ粉の香り、それが遅効性の媚毒となってリーゼの身体を蝕み始めていたのだ
水着に押し込められた身体のあちこちで……特に生地に直接触れたまま状態のアソコや乳首は特にむず痒さを感じてしまうだろう
もっとも、それは本当に僅かな違和感で我慢できないようなものではない
歩くたびに少し気になる程度のものだ
しかし、痒みに少し気を取られてしまったせいか、リーゼは歩いている途中にふとした拍子にバランスを崩してしまう
壁に手を付くか、それとも上手くバランスを取り直したのか、なんとか転倒することは防げるものの、ロッカーに辿り着くまでの時間が少し増えてしまった
そんな軽いハプニングはあったものの、リーゼはもう片方のロッカーに辿りつく
そして先程と同じように埃の様子を確認することにする
どうやらこちらのロッカーもしばらくの間、誰かが使った形跡はない
片開きの扉を開くと先程のロッカーと同じような比率で棚の中は上下に仕切られている
また何か置かれているようだ
上のスペースには布製の巾着袋が置かれている
手のひらサイズで色がピンクのその袋には首から下げるための紐が括りつけられているようだ
見る限りは平べったく中に何か入っている感じではなさそうだが……
下のスペースには小麦粉と文字が書かれ、ぎっしりと中身が詰まった状態の紙袋がロッカーの中ほぼいっぱいになるように何段も積み上げられている
☆巾着袋を調べようとするなら判定イベント①発生!
【巾着袋を調べよう】
補正値:+0
判定値:ダイス+0
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
************************
<5以下の場合>
子宮内にほんの僅かに残されていたバロンの精液
掻き出しきれていなかった性行為の残滓は時間をかけてゆっくりと膣内を移動しつつあった
それがこの瞬間、ついに秘部から漏れ出て水着の股間部分を濡らしてしまう
その感触、そして漂ってくる臭いに邪魔され、リーゼは巾着袋を調べるどころではなくなってしまった!
BS「刻印・射精Lv1」&「刻印・精臭Lv1」発動!
▽「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」0〜+3(任意)
************************
<6以上の場合>
巾着袋は手に取ってみると僅かな量ではあるものの何か入っているのがわかるだろう
口を縛っている紐を緩め、中身を確認するならその正体は香りからすぐに思い当るだろう
どうやら中に入っているのはコショウのようだ
もし袋から出した場合は丁度、一握りできるくらいの量のコショウが袋の中に入っている
何故そんなものがわざわざ巾着袋に詰められているのだろうか……?
************************
171
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/05/12(日) 10:55:37 ID:krZJgdmo
>>170
?「うへへ……ぅへへ……どこだぁ……どこだぁぁぁ!?」
部屋の外から聞き覚えのある声が響いてくる
?「リーゼ〜〜〜っ、どこだ〜〜〜〜?」
馴れ馴れしくリーゼの名を呼ぶその声は間違いなくバロンだろう
それにしてもいつのまにかバロンはリーゼのことを名前で呼んでいる
気に入られたのか……それともリーゼを犯したことでもう恋人気取りなのか……
いずれにしてもリーゼにとっては気分のいい物ではないだろう
声はまっすぐリーゼのいる部屋に向かって近づいてきているようだ
もしかするとリーゼの居場所は知られてしまっているのかもしれない……
ならばこれ以上この部屋を調べる余裕はないだろう
迎撃する準備を整えるのか近くのガラクタに隠れるのか……それともなんとか意表をついて逃げ出すのか……
いずれにせよ迷っている時間はなさそうだ
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①この場でバロンを待ち受ける
②近くのガラクタに隠れる
③バロンが扉を開くと同時に奇襲を試みてみる(方法を細かく提示)
④他の行動を取る
【下のスペースは調べようとすると同時にバロンイベントが始まるので調べられる可能性のあるのは巾着だけです】
【罠もいっぱいだけどリーゼさんの助けになるアイテムもいっぱいあったりします】
【そして探索パートは切り替わってバロン乱入イベントに突入しました】
【一応まだ準備できる時間はありますが……】
【バロンは初回登場時のみ婦人から大まかな場所を教えてもらってますので迷いなく向かってきますよ】
172
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/05/19(日) 16:14:10 ID:9AiWXkko
>>170-171
・媚毒効果:▲「快楽値」+5
「……っ!?♥ あぁ、やっぱりハイヒールなんて……もうっ!」
(なんだか……ちょっと、むず痒い? この服、生地が肌に合わないとかじゃでしょうね……かぶれたりとか、勘弁してよ……)
如何に怪しい粉だったとはいえ、即座にあの粉が媚薬だと判断できる筈もない
身体に異常は感じても、それが微弱だったこともあり、リーゼロッテは水着が肌に合っていないのでは、と考えてしまう
例え肌に合わないとしても、気にしない様にすればそれで済む程度の異常しか感じなかったこともあり……すぐに意識の隅に追いやってしまう
むしろ慣れないハイヒールのバランスの悪さに、思わず苛立ちを口に出すほどそちらの方が気になっていた
とは言え、室内を端から端へ歩く程度ならばたいした時間もいらない
多少危なっかしい場面もあったが、リーゼロッテはもう一つのロッカーに辿り着き、視線を向ける
「……こっちも変わんない、と。さてと、じゃ、中身は……こっちも小袋?」
(これも中身は……薄い? 粉じゃなさそう……? 一体何が入ってるのよ
それに小麦粉って……こんなところに保管するって、ちょっとどうなの……?)
ロッカーの表面は薄っすらと埃が残り、先程と同じくここ最近触った形跡はない
開けてみれば中身は小袋と、小麦粉と書かれた紙袋のみ
小麦粉はまぁ良い、正直保管方法には思うところはあるが、気にしても仕方ない
ただ、上のスペースに置かれている巾着袋は妙に気になる
見た目では中身があるようには見えない、なのに何故こんなところに置かれているのか……
「んー……まぁ一応、中身は見ておこうかな……」
何か役に立つかもという期待半分、単純な好奇心がもう半分
伸ばした手が、巾着袋に触れようとして――――
☆巾着袋を調べようとするなら判定イベント①発生!
【巾着袋を調べよう】
補正値:+0
判定値:ダイス(1)+0=1
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
「ッ!?」
(こ、これ……垂れ、てる? この、臭い……まさ、か……っ!?)
――――その手が、止まる
ねっとりと、何かが垂れた様な感触
水着の股間部分が湿る生温い感覚と、同時に漂ってきた独特の臭い
半ば以上飛んでいた意識に鮮明に刻まれた、バロンの、精液の臭い……ッ!
急速にフラッシュバックする記憶が、リーゼロッテの心を?き乱す
処女を奪われ、なのに快感を覚え、精液を散々浴びせられ、あまつさえ中に出されたこと
咄嗟に口元を手で押さえ、背を丸めて何かを堪える
堪えたものは吐き気か、怒りか、自分でもわからない
ただ、どうしようもないナニカが胸の内で渦を巻き、心の平静が乱れていたことだけが、事実だった
BS「刻印・射精Lv1」&「刻印・精臭Lv1」発動!
▽「精神」-2(5)
▲「快楽値」+0
『うへへ……ぅへへ……どこだぁ……どこだぁぁぁ!?』
『リーゼ〜〜〜っ、どこだ〜〜〜〜?』
そんな状態で固まっていたリーゼロッテにとって、聞こえて来たバロンの声は……ある意味、救いになった
(アイツ……! 何勝手に名前を呼んでんのよ、ふざけるな!)
自分をレイプした男が、自分の名を呼び、探している
その状況がリーゼロッテの心に怒りの火を灯す
乱れた心が怒りの感情で一致し、急角度で目尻が吊り上がる
流石に叫んではマズイと心の中で叫ぶにとどまったが……噛み締められた歯が、ギシリと音を立てた
(ちっ……居場所はバレてるみたいね、なら……やってやろうじゃない…!)
真っ直ぐ近付いてくるバロンの声に、居場所がバレていることを確信する
戦うことは出来ない、魔法を使えるのならともかく、素の状態で勝ち目がないことは散々思い知らされていた
怒りに心を動かしていても、冷静さを捨てきってしまえば生き残れない
それは冒険者として生きてきた中で学んだことの一つだ、それが今、煮え滾る心から冷静に思考する頭を切り離している
(隠れる? 居場所がわかってるなら探された時点でアウト、追いかけっこは……ハイヒールでやりたくない、それなら……!)
173
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/05/19(日) 16:14:21 ID:9AiWXkko
>>172
次の行動
④他の行動を取る
→小麦粉の袋を二つほどつかみ取り、ガラクタの影に隠れる
バロンが室内に侵入して来たら、入口から離れた時点で小麦粉を投げつけて奇襲をかける
小麦粉で視界が潰れてバロンがこちらを見えなくなったら、扉に駆け寄り脱出する
体勢
真っ直ぐに立っている
心理・思考
怒りで精液に対する嫌悪やトラウマを思考の隅に追いやっている
戦っても勝ち目がないと考え、意表を突いて逃げるつもりでいる
現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
ハイヒールのバランスの悪さに、若干身体が硬くなっている
微かなむず痒さを覚えている
行動ダイス:0
【小麦粉が本当に小麦粉なら、煙幕代わりに使えるかな……と思ったらダイスー!?】
【これはマズイ、というかいきなり捕まったら逃げられる気がしません、大丈夫かなこれ……】
【何回も捕まるのは仕方ないにしても、いきなり無力感を植え付けられると困ってしまいますね】
【それはそれでオイシイ気もしますが……何とか諦めずに抵抗したいところです】
174
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/05/20(月) 15:52:52 ID:ffH5AMb6
>>172
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 5/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:5(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:ハイヒール(薄いピンク)
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
現在地:部屋⑤
〜奇襲をかける準備をしようとする:0≒-20〜
このままだとバロンに見つかることを確信したリーゼは、隠れてやり過ごすのではなく奇襲をかけた後でこの部屋を脱出しようと考えつく
怒りに任せることなく冷静な判断を下せたのはまさに冒険者としての経験のおかげだろう
しかし、やはりどこか本調子ではないのだろうか?
まだ戦闘状態に入っていないはずなのに、既に心臓の鼓動が速くなり、身体も熱く火照っているように感じる
それは今までの冒険者としての体験では恐らくなかった経験だろうか?
その身体の感覚をリーゼはどう考えるだろう
怒りを捨てきれず、バロンを強く意識してしまっているのだろうか?
それとも、これから奇襲することでバロンに一矢報いられるという高揚感のせいなのだろうか?
まさか自分の身体を淫らな毒がじわじわと蝕みつつあるなどと考えもしていないリーゼは少し動揺してしまうかもしれない
・媚毒効果:▲「快楽値」+5
「りーぜ〜〜〜〜ッ! そこにいるのかぁ〜〜〜?」
バロンの声がさらに近づいてくる
奇襲するならばこの部屋に入ってくる前に準備を整えなくてはならない
その為には今は余計なことを考えている時間はない
奇襲するために潜む場所をガラクタの影に決めたリーゼはさらにめくらましに小麦粉の粉を使おうと考える
確かに小麦粉ならば煙幕としての効果は十分に期待できるだろう
すぐに腰を落とし、小麦粉の袋を二つほど掴み、引っ張り出そうとする
ハイヒールのせいで若干バランスはとりづらいものの、両手で掴めばリーゼの力なら二袋ぐらい同時に引っ張り出すのに問題はなさそうだ
だがリーゼにとっての不幸はここで同時に二袋引っ張り出そうとしたことだった
袋を引っ張り出すには自然と縦に積み上げられた袋の上部を引き出すことになる
二袋同時に取り出すなら上から二段目の部分に手を差し込むことになるのは当然の流れだろう
手を差し込めば二段目の袋の感触は想像通りの小麦粉の手触りを感じられるだろう
しかし、そのせいで一番上の袋の感触には気づけなかったのだ
袋の中に潜んでいたスライムの存在にリーゼは気付くことが出来なかった―――――
そのスライムは棚の中に運び込まれた時には既に袋の中に入り込んでいた
長い時間をかけて中身の小麦粉を食べながら増殖、ついには食べ尽くされた小麦粉の代わりに袋がパンパンに膨らむまでに増殖していたのだ
そんなスライム達がギュウギュウに入ったスライム袋をリーゼは動かしてしまった
当然、スライムは驚いた
驚きの余り、巣にしていた袋から全力で逃げ出そうとする――――
パアアァンッッ!!!!
あっという間に破裂する袋
穴が開いたのは一部分だったが空気に触れることでスライムの液状の身体が一気に膨張し、爆発力を高めたのだ
その威力は巨大な水風船が爆発したようなものだ
ハイヒールでバランスを取っていたリーゼは耐えきれず、強く尻もちをついてしまう
さらには透明のスライムの体液で身体中がドロドロに汚されてしまう
スライム達は破裂の衝撃に耐えきれず死んでしまったようで動かない、だがそのせいでより粘度が増してしまっているようだ
糸を引きながらネバネバと身体にまとわりついてくる粘液の感触にリーゼは嫌悪を感じずにはいられないだろう
だがそれ以上にスライムの破裂は状況を最悪のものへと変えてしまっていた
辺り一面の床が破裂したスライムの粘液でちょっとしたプールのように変わってしまっていたのだ
深さは浅く足首が浸かるか浸からない程度のものだがそれでもリーゼの機動力を奪うには十分すぎるものだろう
ただでさえハイヒールのようなバランスのとりにくい靴を履いている状態では立つこともままならないに違いない
▽「精神」0〜-3(任意)
◆状態異常「粘液(ベトベト)」:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇
175
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/05/20(月) 15:53:02 ID:ffH5AMb6
>>174
バタンッ!!
さらに悪いことは重なる
扉が開き、ついにバロンが姿を現してしまったのだ
当然、尻もちをついてしまったままのリーゼはバロンから背中が丸見えの状態になってしまっている
「お、なんだ……そこにいたのか? ん〜? なんだァ? どうしてそんなところでべとべとになってるんだぁ?」
もはや奇襲をかけるという目論見は崩れ去ってしまった
バロンはこのままガラクタを回り込むだけでリーゼの所まで来てしまうだろう
果たしてここから逆転することなど出来るのだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとか立ち上がって迎撃を試みてみる(詳しい迎撃の方法を指定)
②近寄ってきたバロンを転倒させる(詳しい方法を指定)
③周囲を見回して何か役に立ちそうなものがないか探す
④他の行動を取る
【一番上の小麦粉の袋の中身はダイスの神様によってスライムの群体に変えられてしまいました】
【これはまさにシュレディンガーの猫理論ですね……】
【この後に待ち構えるのはやっぱろバロンくんとのローションプレイになりそうですね。スク水着てるし丁度良かったかも!】
【無力感との戦いは難しいですね。原作だとそこは人質でなんとかしてましたし……】
【まあ人間は慣れる生き物ですし! 1フロア5回敗北ぐらい平気平気!】
176
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/05/27(月) 21:56:39 ID:vVE.5dU.
>>174-175
「ふー……落ち突きなさい私、アイツをぶん殴るのは後、今は相手にしないの」
(なんだか妙にドキドキする……感情の抑えが効かないくらいムカついてるってこと? でも今は逃げるしかない、落ち着かないと……)
高鳴る鼓動、火照り始める身体、それをリーゼロッテは無意識に込み上げる怒りによるものだと考えた
確かにあの顔面に全力の拳を打ち込みたい、ブヨブヨの腹に蹴りを叩き込みたいという気持ちはある
しかし普通に殴っても効果が無いのは解っている
今は冷静に、打てる手が見つかるまでは煙に巻いて逃げるしかないのだ
・媚毒効果:▲「快楽値」+5
『りーぜ〜〜〜〜ッ! そこにいるのかぁ〜〜〜?』
(なれなれしい……名前呼びを許した覚えはないっての…!)
近付いてくるバロンの声に苛立ちを覚えながら、ロッカーの中の小麦粉の袋を掴む
これを思い切りぶちまけてやれば煙幕になるし、吸い込んで咳き込めば嫌がらせになり時間も稼げる
若干ハイヒールが滑ってやり難いものの、引きずり出すのは何とかなりそうだと……そう思っていた
パアアァンッッ!!!!
「きゃあああっ!?」
突然破裂する袋に驚き、悲鳴を上げて後退る
驚き、乱れたその動きは、ハイヒールという不安定で慣れない靴では対応しきれない
完全にバランスを崩し、尻餅をついて……その上に降り注ぐように、スライムが全身をドロドロに汚して行く
咄嗟に顔を背け、両腕で顔を庇うように構えたものの、殆ど意味はない
降り注ぐスライムの雨が落ち着き、恐る恐るガードを解いた結果見えた視界には、ねっとりと粘着くスライムが大雨の後の水溜まりの様に広がっていて……
ただでさえハイヒールはバランスが悪くて仕方がなかったというのに、これではまともに歩くことすら出来そうにないと、確信してしまう
▽「精神」-1(4)
◆状態異常「粘液(ベトベト)」:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇
バタンッ!!
『お、なんだ……そこにいたのか? ん〜? なんだァ? どうしてそんなところでべとべとになってるんだぁ?』
「ッ!?」
(嘘ッ!? まさか、もう来たのっ!?)
背後から聞こえた扉が開く音、そしてバロンの声に、最悪の状態で遭遇してしまったことを理解した
戦っても勝ち目はなく、逃げるしか出来ないのに体勢は悪く、スライム塗れでまともに歩けるのかも怪しいという、絶体絶命の状況
首だけ振りむいた視界には、バロンの巨体が映っていて……足止めするものはガラクタだけ、絶望するのは容易く、希望は無い
「煩いっ! なんでもないわよっ!」
(やっぱり慣れないハイヒールなんか履くんじゃなかった、もうこんな靴捨ててやる! とにかく今は立って、逃げるしかない…!)
バロンの何処か呑気にさえ聞こえる声に八つ当たり気味に怒声を叩きつけ、どうすればいいのか、思考を巡らせる
スライムの死骸が広がる粘液のプールの中では、バランスのとり辛いハイヒールでは立ち上がることもままならない
ならば脱ぐしかない、心の中で悪態を吐きながら方針を定め、まずは靴を脱ぐべく両手を伸ばす
どんなに不利だろうが最後まで諦めてやるつもりはない、こんな化け物のお嫁さんになんて、させられて堪るものかと心を奮い立たせる
次の行動
①なんとか立ち上がって迎撃を試みてみる(詳しい迎撃の方法を指定)
→座り込んだままハイヒールを脱ぎ、粘液をハイヒールで掬い取るように滑らせながらバロンに向かって投げつける
狙いは脚、バロンの脚を粘液塗れにして転がしてやろうとする
結果がどうあれ、投げ終わったら立ち上がる
体勢
尻餅をついて床に座り込んでいる
心理・思考
畳み掛ける様な悪循環に、焦りと不安を感じている
それでも負けてやるものかと、心を奮い立たせている
現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
微かなむず痒さを覚えている
スライムを全身に被り、ヌルヌルの粘液に塗れている
行動ダイス:7
【まさかのスライム、正直こんなところでスライムが出るとは思いませんでした、予想外ですってば!w】
【とりあえずハイヒールを脱いで、それを器代わりにしてローションを掬ってぶん投げることに】
【上手いこと滑ってくれればいいんですが……最高なのは踏み出した脚の下にローションが滑り込むことかな?】
【流石にそこまで行くにはクリティカルが必要そうですけど……】
【そしてなんか恐ろしいこと言ってる……1フロアで5回敗北とか、ビックリするくらいあっという間に改造が進んじゃいそう……】
177
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/05/28(火) 10:57:43 ID:eROjenxQ
>>176
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 4/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:10(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:ハイヒール(薄いピンク)
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
『粘液(ベトベト)』:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1
現在地:部屋⑤
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇
〜ハイヒールを使って迎撃を試みる:7〜
不運にも全身スライムまみれの状態で尻もちをついてしまったリーゼ
さらにタイミングの悪いことにバロンまでもこの場に現れてしまう
・媚毒効果:▲「快楽値」+5
焦りと不安に耐えながら心を奮い立たせようとするリーゼ
しかし、そんな心とは裏腹にますます心臓の鼓動が速くなり、身体も熱くなっていく
さらに全身を汚すスライムの成れの果てともいうべき粘液
この粘液の感触が不快感となってリーゼの集中を乱そうとしてくるのだ
特に不快なのは液体になりきれず中途半端に塊になってしまっている部分だ
これがナメクジのように肌をべっとりと濡らしながらゆっくりと下に向かって垂れ落ちてくるのだ
その感触を媚薬によって敏感になってしまっている神経が的確に感じ取ってしまっているおかげで一層、不快に感じてしまうのだ
(グチュ……ッ!)
でろぉ―――……っと、急に頭からおでこを伝って粘液の塊が右目側の視界を塞ぐように垂れ落ちてくる
恐らくリーゼは反射的に手を使って防ごうとするだろうか?
手を使って防ぐなら視界を塞がれることはないだろう
もし防がなかったとしても左目の視界が残っている為、行動には影響はしない
と言っても顔の片側を粘液で塞がれるとなれば、不快な感覚はさらに強まることだろう
だが手を使って防いだとしても粘液は何本もの粘ついた糸を引きながら手にもこびりついてしまうだろう
糸を引くほどの粘度の粘液は少々擦った程度では落とすことは出来なさそうだ
そんな不快な粘液でリーゼの全身はどこもかしこも汚れてしまっている
こんな状況の中では何もしていなくても精神を消耗させてしまうかもしれない……
▽「精神」0〜-3(任意)
「なんだぁ〜? 怒ってるのかぁ? ああ、なるほどなあ、わかったど……オデが来るのが遅かったから待ちくたびれちまったんだナア?」
そんなリーゼを尻目にバロンは先程のリーゼの言葉に返答してくる
「へへへ……すまねえなぁ、オデはもっと早くイキだがったんだけど、ママに引き留められちまってなア。 まあそのおかげでおまえの場所もわかっだんだけど……」
何を勘違いしたのかこちらにゆっくりと近づきながらも聞いてもいないことを話してくる
だがこれはリーゼにとっては重要な情報かもしれない
やはりバロンはこの部屋まで迷わずに来たのは間違いなさそうだ
婦人にはリーゼの行動は逐一知られてしまっているとみていいかもしれない
そしてもちろんリーゼは黙っているわけではない
この場から逃げるためにも最大の障害になりそうなハイヒールを脱ごうと試みようとしていた
しかし、果たして間に合うだろうか……?
「おっとッ!? へへへ……あぶねえ、あぶねえ……足元には気を付けなきゃなあ……」
このスライムの粘液だらけの床はバロンにとっても障害になるということだろうか?
少し離れたところでバロンはスライムの塊を踏みつけたのかバランスを崩し、転びそうになっていた
考えていた作戦に光明が見えるように感じるかもしれない
そして、これが時間稼ぎになり、リーゼはバロンに間合いに入られる前にハイヒールを脱ぐことに成功する
★装備解除
ハイヒール(薄いピンク)→なし
さらにリーゼはハイヒールを手桶のように使って床の粘液を掬い取る
これでバロンを転倒させさらに時間を稼ごうとリーゼは考えていたのだ
「げへへ……待たせちまったなぁ……じゃあ、今日も一杯中出しして、アイシテやるからなぁ」
ついにあと少しで手が届く距離までバロンが近づいてくる
だがこの距離なら狙った位置にハイヒールを投げることは難しくはない
間違いなくバロンの足元を粘液塗れにすることが出来そうだ――――
178
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/05/28(火) 10:57:58 ID:eROjenxQ
>>177
(べちゃっ!!)
投げつけたハイヒールは丁度バロンの踏み出した足が着地する直前に命中した
まさに思惑通りの展開だった
このまま足を降ろしてしまえば転倒するのは間違いない
リーゼは次に訪れる展開をそう確信するかもしれない――――
「おおっ!? なんだぁ、こで……靴かぁ?」
(ビチャンッ!!)
だがそんな淡い期待はすぐに砕かれることになるのだ――――
粘液塗れになったにもかかわらず、力強くバロンの足は床を踏みつけていた
まるでスライムなど初めからなかったかのように……
それもそのはずだ……バロンの足はリーゼがハイヒールを脱いでいた一瞬のうちにその形状を変えていたのだから
・バロンの身体に秘められた特殊能力が発動!
★両足形状変化:バロンの両足が床にしっかりとへばりつく、まるで蛙のような吸盤が指先についた足になる
→転倒防止(強)
やはり目の前にいる男は人間の常識で考えてはいけない敵なのだと、リーゼは改めて考えてしまうだろうか?
なんとか立ち上がることは出来たものの、この後の行動にリーゼは不安を感じずにはいられないだろう
果たしてこの状況を乗り切ることが出来るのだろうか?
「おお……? 急に立ち上がってどうしたんだぁ? ああ、そうか……まずはハグからか。 抱きしめて欲しいんだな? リーゼぇ……いいぞぉ……抱きしめて……恋人らしくキスからしてやるからなぁ」
そんなリーゼに対してバロンは両手を大きく開いて見せる
どうやらそのままリーゼに抱きつこうとしているらしい
ならばリーゼのとる行動は…
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①迎撃を試みてみる(詳しい迎撃の方法を指定)
②なんとか攻撃を回避して後ろに回り込もうとしてみる
③回避しつつも周囲を見回して何か役に立ちそうなものがないか探す
④他の行動を取る
【バロンくんの適応能力を甘く見てもらっては困りますね〜転倒の選択は罠でした! ハイヒールを噛ませたので1回猶予が出来ましたが直接足払いだったら詰んでましたね!】
【一応各フロアにはリーゼさんが倒せる魔物っぽい何かも1体は配置するつもりですがバロンくんはそう簡単にはいきませんよ〜?】
【改造が進んでも次は妊娠、着床、成長と時間を稼げるから大丈夫なんじゃないかな〜抑制剤も用意するつもりはありますしねw】
179
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/06/05(水) 04:53:58 ID:wz2WtB9Y
>>177-178
・媚毒効果:▲「快楽値」+5(15)
(なんで、こんなにドキドキしてるのよ!? 無意識に怖がってる、っていうの…!? ああもうっ、粘液が気持ち悪いし、全然集中出来ないッ!!)
早くなる鼓動、怒りからか、それとも緊張からか、段々熱くなっているような感覚を覚えながら、心の中で悪態を吐く
全身に飛び散り絡みつく粘液の感触は深いの一言に尽きた
ねっとりと肌を汚しながら垂れ落ちる粘液の気持ちの悪い感触は、筆舌にし難い
噛み締めた歯に力が籠り、拳を強く握り締める
思い切り叫びたくなるような、暴れたくなるような、不愉快な感覚が蓄積していくのを感じて……苛立ちが募って行く
(グチュ……ッ!)
「っ、邪魔っ!」
不意に、視界を遮るように垂れ落ちて来た粘液を、咄嗟に右手を使って払いのける
イライラした気持ちが漏れたのか、荒い言葉と共に振り払われた手は、べっとりと粘液を絡みつかせながら振り回される
たっぷりと遠心力を利かせたはずの右手には、それでも払いきれない粘液が残っている
どうやらこの粘液は相当しつこいらしい
完全に取り除くには、水場で洗い流すくらいはしないといけないのかもしれない
(最悪…! 臭いはそうでもないけど、感触が気持ち悪すぎっ! これならまだ返り血を浴びた方がマシよっ!!)
冒険者としての経験の内に、返り血を浴びて酷い目にあったことがある
全身から血液の独特の臭いが漂い、乾いた血液が粘っこく全身を覆い、洗い流すのに散々苦労させられた
あの時も勿論不快なのは変わらなかったが、今回の粘液塗れの不快感はそれを上回る
掌を開いてみれば、指と指の間に糸を引く右手を見て……思わず口汚く舌打ちをしそうになる
頭の何処かで冷静な自分が落ち着けと叫んでいるのを感じながら、千々に乱れた心を深呼吸で抑え込む
▽「精神」-1(3)
『なんだぁ〜? 怒ってるのかぁ? ああ、なるほどなあ、わかったど……オデが来るのが遅かったから待ちくたびれちまったんだナア?』
「ふざけないで! アンタなんか待つわけないでしょ!?」
『へへへ……すまねえなぁ、オデはもっと早くイキだがったんだけど、ママに引き留められちまってなア。 まあそのおかげでおまえの場所もわかっだんだけど……』
「コイツ……!」
(聞いてもいないことをベラベラと……! やっぱあの女が私の場所を教えてたのね、どうりで!)
バロンはまるで、リーゼロッテがバロンの恋人であるかのように馴れ馴れしい言葉を紡ぐ
それに神経を逆撫でされ、視線をより鋭く吊り上げて睨み付ける
言い返したところで、この頭がお花畑な化け物は自分の都合の良いようにしか解釈しないのだろう
多くのやり取りをした、とは言えないが……それでもこれまでのやり取りの中で、そのことはよくわかった
もう真面目に会話を成立させることは諦めて、情報を引き出すことに徹するべきなのかもしれない
現に今も、バロンは婦人がリーゼロッテの居場所を教えたことを喋っている
深く考える頭は無いようだし、そうした方がリーゼロッテの精神安定的にも良いのかもしれない
『おっとッ!? へへへ……あぶねえ、あぶねえ……足元には気を付けなきゃなあ……』
(! コイツにも粘液は効くのね、それなら……!)
こんな粘液溜まりの中で、ハイヒールなんて履いていたら立つことすら出来ない
何をするにしても、まずはハイヒールを脱ぐしかないわけだが……そこでバロンが粘液に足を取られてバランスを崩す
それを見て、幾つか脳裏を過ぎっていた作戦が現実味を帯びて行く
ハイヒールを脱ぐついでに粘液を掬い取り、それを思い切り踏ませて転ばせる……単純な作戦だが、この分なら転倒させるのは容易い
粘液を絡ませながらハイヒールを脱ぎ捨てて、リーゼロッテは作戦を実行すべく動き出す
★装備解除
ハイヒール(薄いピンク)→なし
180
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/06/05(水) 04:54:09 ID:wz2WtB9Y
>>179
『げへへ……待たせちまったなぁ……じゃあ、今日も一杯中出しして、アイシテやるからなぁ』
「冗談じゃない、こっちはアンタなんか願い下げよっ!」
ハイヒールを粘液の中に潜らせて、たっぷりと掬い取る
後はこれを、タイミング良く投げつけてやれば……きっと気持ち良いくらいに足を滑らせてくれるだろう
そんな事を考えながらタイミングを見計らって投げられたハイヒールが、接地しようとするバロンの足裏に向かって滑り込み――
(べちゃっ!!)
『おおっ!? なんだぁ、こで……靴かぁ?』
(ビチャンッ!!)
「な、ぁ…!?」
(嘘でしょ!? なんであんなに思いっきり粘液を踏んで、そんなに安定してんのよ!?
さっきは脚を取られてたのに……どうなってるの!?)
確かにハイヒールは、たっぷりと粘液を抱えたままバロンの足裏に滑り込んだ
強く踏みつけられ、粘液でバロンの足裏をドロドロに汚した
なのに……バロンは全くバランスを崩さず、意にも介していない
理解できない、何が起きたかわからない
あまりにも無反応すぎる状況は、リーゼロッテからすれば自分が見たバランスを崩すバロン、という光景を夢だったのかと思ってしまう程だ
まさかこんな一瞬の間にバロンの脚が粘液に適応したなどと、想像することすら出来ない
色々常識外れだとは思っていても……まだどこか常識の内に見てしまっていたのだと、気付くことはない
『おお……? 急に立ち上がってどうしたんだぁ? ああ、そうか……まずはハグからか。 抱きしめて欲しいんだな? リーゼぇ……いいぞぉ……抱きしめて……恋人らしくキスからしてやるからなぁ』
「っ……煩い! 誰が恋人よ、ハグなんて冗談じゃないっ!」
(どうする、どうするっ!? コイツ、どうしたら良いの!? 何をしたらコイツに通じるの!?
わからない、わかんないわよっ! 何なのコイツ、意味わかんないっ!!)
両手を広げて迫りくるバロンに、反射的に怒声を叩きつけながらも思考は空回り
苦々しい表情の内でパニックを起こしかけている思考は、意味のない堂々巡りを続けている
何をしたら通じるのか、どうすればこの窮地を脱することが出来るのか
完膚なき敗北と理不尽なまでの現実は、何をしても無駄なのかもしれないというイメージがついて回る
冗談じゃない、諦めて堪るものか
そう思ってはいても、どんな手を打てばこの怪物に通じるのか……まるで分らなかった
次の行動
③回避しつつも周囲を見回して何か役に立ちそうなものがないか探す
体勢
若干腰を落とし、立っている
心理・思考
何をしても通じるイメージが浮かばず、不安に駆られている
どうしたら良いのか、半ばパニックを起こしかけている
現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
微かなむず痒さを覚えている
スライムを全身に被り、ヌルヌルの粘液に塗れている
行動ダイス:6
【何とかこの状況を脱したいところですが、これは正直詰んだかもしれませんね】
【対応が早すぎる、なんやこの進化速度は……】
【普通に逃げても粘液の残滓で足を引っ張られそうですし、ここで何とか足止めをしたいところですが……】
181
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/06/05(水) 16:53:45 ID:/2IkZYN6
>>179-180
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 3/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:15(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
『粘液(ベトベト)』:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1
現在地:部屋⑤
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇
ハイヒール(薄いピンク):バロンの近くの床
バロン:転倒防止(強)
〜回避しつつも周囲を見回して何か役に立ちそうなものがないか探す:6〜
・BS「自信喪失」発動!
→行動の先手がバロンになる
パニックになりそうな思考を抑えながらなんとか窮地を脱するための方法を考えようとするリーゼ
しかし、手痛い敗北を喫した苦い記憶は真正面から戦えば負けるという結論を出してしまっている
牽制を通じなかった今、リーゼは次の手を考えるまでにどうしても時間を要してしまう
それはつまりバロンに先手を許してしまうということなのだ
しかし、バロンは両手を広げたもののすぐにリーゼに抱きつこうとはしなかった
「おっど、そのまえに……窮屈なのはぬいじまうかぁ」
バロンの取った行動
それはその場で履いていたステテコパンツのような形状のズボンを脱ぎ降ろすことだった
しかも下着ごと一気にずりおろしたのか、ビンビンにそそり立った性器が丸見えの状態になっている
自身の処女を奪ったペニスを改めて前にしてリーゼは動揺せずにいられるだろうか?
・媚毒効果:▲「快楽値」+5:快楽Lv1にUP!
さらに、回りつつあった淫らな毒がついにリーゼが自身の発情に気づける段階にまで到達してしまう
違和感として抱いていた胸の鼓動や身体の熱さが興奮として、集中できない理由が身体の疼きのせいだとようやくわかるだろう
そして精液の残滓と混ざり合った愛液は精液だけの時よりも水っぽさを増し、内側から水着の股布を濡らしている
少し身じろぎするだけでも股間に違和感を感じてしまうだろう
そんな状況の中でリーゼは周囲を見回して何か役に立つものを探そうとしていた
だが果たして上手くいくだろうか?
目の前でそびえたつバロンの肉棒に目を奪われずに、目的を果たすためにはしっかりと精神を集中させる必要がありそうだ
何故なら剥き出しにしただけで既に漂ってきているのだ
はっきりとした精液の臭いが―――
それは胎内に残る残滓など比べ物にならない雄の臭い
なまじ周囲のスライムの臭いが無臭だったせいで余計に際立っている
その臭いがリーゼの心に刻まれた記憶を想起させてしまう――――
・BS「刻印・精臭:Lv1」発動!
→選択イベント①が発生
182
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/06/05(水) 16:53:57 ID:/2IkZYN6
>>181
☆選択イベント①発生!
【周囲の探索】
************************
A:バロンの肉棒に目を奪われてしまう
リーゼの頭は自身の突然の発情と、目の前の肉棒により完全に動揺してしまう
漂ってくる雄の臭いによって、犯された時の記憶がフラッシュバックとなって蘇り、肉棒から目を逸らせなくなる
なまじ視力に秀でたリーゼははっきりと肉棒の形を認識してしまうことだろう
先端の鈴口から零れる先走り、そこかしこについたイボやビクビクと蠢く血管の形、さらにクリトリスを同時に刺激してくる肉突起まではっきりと見えてしまうだろう
そんな状況では周囲の状況を確認することなど出来るはずもない
さらに失ってしまった自信はバロンに対して攻撃するという意思をすっかり削り取ってしまっているのだ
もはや出来ることと言えば口汚く罵倒することぐらいだろうか?
だがそれすら今の動揺しきったリーゼにとっては難しいことかもしれない……
************************
B:肉棒の存在から目を逸らし、周囲の状況に目を向けることが出来る
正し、こちらを選択する場合は精神-1
バロンのセクハラ染みた行動に惑わされずにリーゼは意識を集中し周囲に目を向ける
まず目につくのはやはり近くに固められたガラクタの山だろう
埃まみれの木箱も今やスライムの破片に覆われ見る影も無くなっている
しかし、木箱以外にも目に付くものがある
折れたロッド、錆びた剣、割れたガラス瓶、ボロボロの鎧、服、ドレス……さらにはリュックや背負い袋のようなものまで無造作に打ち捨てられている
そしてよく見れば見覚えのあるものもある
それは気絶させられた後に奪われたはずのリーゼの背負い袋だった
だがその背負い袋も所々破れており、中に入っていたポーションの類も僅かに中から覗くガラス片などから使い物にならなくされているのは間違いなさそうだ
どうやらこのガラクタの類の大部分はここに掴まった者たちが持っていた装備品の類らしい
だがこれだけの量……一体どれだけの少女が今まで犠牲になったというのだろうか?
量から考えても明らかに数十人はくだらないように思えるだろう
残念ながらガラクタの方はこの状況を乗り切る為に役に立ちそうなものはない
他にあるものと言えばさっきまで調べていたロッカーだろうか?
開きっぱなしのロッカーには上段にあった為にスライムの被害を受けなかったスペースの上に、中身を調べることの出来なかった巾着袋が置かれたままになっている
だがこの状況下でこの巾着袋が何かの役に立つかどうか判断するのは難しいだろう……
************************
「よし、これで準備はできたぞ……さあ、それじゃあ抱きしめてやるぞ、りーぜぇ〜!」
結局、これといって対策を考えることも出来ないままにバロンが次なる行動に移ってしまう
バロンは大きく両手を広げながら突っ込んでくる
そのままリーゼを正面から抱きしめようと考えているのだろう
だがリーゼの眼は普通の人間とは違う
集中さえできるならその動きは止まって見えるほどで、回避することはたやすいだろう
しかし問題は足場だ
上手く回避できたとしてもスライムの影響でバランスを取りにくい足場の上では身体がついてこず、そのまま転倒してしまう危険がある
果たして上手く回避することが出来るだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※回避に天賦の反応を使用可
①迎撃、カウンターを試みてみる(詳しい迎撃の方法を指定)
②ロッカー側に回避行動をとる(詳しい回避の方法を指定)
③ガラクタ側に回避行動をとる(詳しい回避の方法を指定)
④壁側に回避行動をとる(詳しい回避の方法を指定)
⑤なんとか回避しつつバロンの背中側に回り込もうとする
⑥他の行動を取る
【大逆転の方法も珍しく今回はあるんですけど、果たして気づけるかどうかですね〜】
【もしかしたら何かの近くで押し倒されたりした場合は運が良ければ逃げ出せるかも……?】
【そして迷宮側はどんどん精神を削って視力による回避の回数を削っていくのですよ!】
【あ、天賦の反応なしだとクリティカル以外は回避失敗と思ってくれていいですよ】
【精神を温存して回避の回数を増やすのか、それとも探索して幸運のフラグを立てるのか悩みどころですね】
183
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/06/05(水) 16:57:46 ID:/2IkZYN6
>>182
【あ、発情の原因が怪しげな粉のせいだってことは気付いてもいいですし、わからないままでもどっちでもいいですよ】
【バロンのことを意識しすぎて興奮しちゃったって勘違いでも美味しいですしね】
184
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/06/16(日) 12:20:55 ID:zLPWU6cE
>>181-183
『おっど、そのまえに……窮屈なのはぬいじまうかぁ』
「――――ひっ!?」
繰り出した拳が、まるでスライムでも殴ったみたいに呑み込まれてしまい欠片も効いていない……あの時の光景が脳裏を過ぎる
体格を裏付ける重たい体重は投げ飛ばすのも難しい、魔法を使えない以上、戦って勝ち目があるとは思えない
自然、リーゼロッテは二の足を踏んでしまう
普段は自分から積極的に攻め、隙を作り出すことが多いのだが……圧倒的な敗北は、確実に彼女の心に枷を嵌めていたのだ
そして妙手を打てないでいる間に、バロンはなんとズボンを下ろし始めた
えげつなく恐ろしい、人間離れした性器が剥き出しになり……思わず悲鳴が零れた
リーゼロッテの処女を奪ったそれを前にして……喉が引き攣り、心臓が縮みあがる様な感覚を覚える
嫌なイメージが湧き上がりそうになって、必死にそれを否定して……打開策を考えなければいけないのに、その余裕を奪われてしまう
・媚毒効果:▲「快楽値」+5:快楽Lv1にUP!
「はぁ…っ♥ はぁ…っ♥ っく…!」
(身体、熱い……これってもしかして、あの粉が……媚薬、みたいなものだったんじゃ…?
だって、こんなのおかしい! 急にこんな、ドキドキして、熱くなって、ぬ、濡れてきてるなんて……おかしいでしょ!?
バロンには、気付かれない様にしないと……バレたら一体、何を言われるか……っ!)
乱れた鼓動が、零れる熱の籠った呼気が、股布がじっとりと湿って行く感触が……いよいよリーゼロッテに、自身の発情を自覚させる
当然、バロンが脱いだから、それを見て発情した……なんてことはありえない
思い当たるのはロッカーの中に収められたあの粉袋
あれが怪しいのだと気付いた、が……だからと言って何が出来るわけでもない
解毒薬や魔法を使えるわけでもなく、ただ発情してしまったという事実を受け入れるしかないのだ
……もしもバロンに発情していることを気付かれたら、どうなるだろうか?
間違いなく調子に乗り、都合の良いように解釈するのだろう
(何か、何かないの!? 使えそうな道具が、何か…あれ、ば……っ)
そんなのは御免だと胸中で独り言ち、バロンを警戒しつつ周囲に視線を巡らせる
しかしそれは意味を成さない
漂ってくる臭い……バロンが剥き出しにした男性器から漂う独特の臭いが、集中力を維持させない
あの独特の臭いを嗅ぐと、処女を奪われたあの時の事を思い出してしまうのだ
胸がギュッと締め付けられ、全身の筋肉が萎縮して、握りしめた拳が小さく震えてしまう
あらゆる抵抗が無意味で、成す術なく蹂躙され、大事にしていた物を全て奪われる
あの何をしても無駄だという無力感を、希望が欠片も見えない絶望を、思い出してしまう――
・BS「刻印・精臭:Lv1」発動!
→B:肉棒の存在から目を逸らし、周囲の状況に目を向けることが出来る
正し、こちらを選択する場合は精神-1
――脳裏に、自身の血に塗れ、ボロボロで……それでも諦めなかった彼の姿が過ぎる
「ッ!!」
(何で弱気になってんのよ!! 一度敗けただけでしょ!? 必ず百倍返しにしてやるんだから、こんなところでウジウジしてんじゃないっ!!
この程度のピンチ、だからどうしたって話よ! 見てなさい、一泡吹かせてやるんだから…!)
目が覚めた、正しくそんな心境になりながら、強く奥歯を噛み締める
リーゼロッテ自身が自分らしくないと断じ、たとえ今の時点では虚勢に過ぎないと解っていても強い言葉で心を奮い立たせる
戦えば勝ち目は無いだろう、自身の能力では相手に通じる手は無く、役立ちそうな道具も持っていない
ならば諦めるのか? ……有り得ない!
彼は諦めなかった、ならば彼に憧れたリーゼロッテが諦めて良いのか? 良い筈がない!
この程度の逆境、だからどうしたと笑い飛ばせなくて何故彼への憧れを口に出せるのか
・決意:△「精神力」+1
185
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/06/16(日) 12:21:06 ID:zLPWU6cE
>>184
(私の背負い袋……ってことは、これ、犠牲者の道具ってこと? ……こいつら、益々生かしておくわけにはいかないじゃない……っ!)
瞳の奥に揺らめく炎ような覚悟を宿し、リーゼロッテは素早く周囲に視線を走らせる
目に入るのはガラクタばかり……中にはリーゼロッテの持ち込んだ背負い袋も見かけたが、現状役に立たないことに変わりはない
次々と視線を動かす中で一体どれだけの女性が犠牲者になったのかと、沸々と湧き上がる怒りに震える
対抗手段を見つけて、必ずバロンと婦人に目に物見せてやる……と、心の奥に決意を刻む
とは言え、まずは現状の危機を脱しなければ話にならない
(使えそうなのは……あのロッカーの中の袋? でもアレ、何が入ってるのよ……小麦粉? それとも媚薬みたいなあの粉?)
しかしどれだけ視線を走らせても、目に入るのはガラクタばかり
役立ちそうなものは見つからず、結局はロッカーの中の袋しか見つからない
あの袋の中身が何かわからない以上、賭けにしかならないが……やってみるしかないのだろう
『よし、これで準備はできたぞ……さあ、それじゃあ抱きしめてやるぞ、りーぜぇ〜!』
「抱き締めたいならママにでも甘えてなさい! 私は嫌だっての!」
そうこうしている間に両手を広げ、突っ込んでくるバロン
あのパワーで抱きしめられてしまえば、逃げ出すことは出来ないだろう
足場に不安はあるが、一応何度か回避することは出来るはずだ……とはいえ集中力が必要なあの回避は、乱発できるようなものではない
一回、無いし二回の回避でチャンスを掴まなければ、最終的には捕まってしまう筈だ
(鍵はあの巾着袋……アレがバロンに効いてくれることを祈るしかない……!)
効果が出るのか出ないのか、それすらもわからない分の悪い賭けに、リーゼロッテは命運を託さざるを得ない……
次の行動
②ロッカー側に回避行動をとる(詳しい回避の方法を指定)
<PS>天賦の反応を使用
体勢
若干腰を落とし、立っている
心理・思考
必ずバロンと婦人に一泡吹かせると決意し、心を奮い立たせている
どうにか巾着袋をバロンにぶつけて、効果が出てくれることを期待している
現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
微かなむず痒さを覚えている
スライムを全身に被り、ヌルヌルの粘液に塗れている
行動ダイス:6
【木箱か巾着袋が怪しいんですが、ここは巾着袋で……】
【これでまた媚薬系だったら目も当てられませんね、小麦粉だったら目つぶし出来るかな?】
【何にしても、次が正念場ですねぇ】
186
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/06/18(火) 17:38:20 ID:m7MZMn.6
>>184-185
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 3/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:20(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
『粘液(ベトベト)』:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1
現在地:部屋⑤
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇
ハイヒール(薄いピンク):バロンの近くの床
バロン:転倒防止(強)
〜ロッカー側に回避行動をとる:6〜
・BS「自信喪失」発動!
→行動の先手がバロンになる
・媚毒効果:▲「快楽値」+1
何が入っているのかもわからない巾着袋……
そんなものに頼らないとならないほどにリーゼの心は追い詰められている
しかし、それでも抵抗心を失ったわけではない
向かってくるバロンの両腕をリーゼはしっかりとその眼で見据えている――――
●天賦の反応:▼精神-1(2)
ならばその知覚と反応速度を使えばバロンの動きを先読みすることは容易い
上半身だけを使った方法でも問題なく相手の攻撃を回避することができるのだ
「おォッ!?」
バロンが間抜けな声をあげた時には既にリーゼはロッカーのある方向へと移動していた
たとえスライムの粘液に覆われた床の上であってもロッカーまでの距離はそう遠くない
この距離なら少しバランスを崩したとしても転倒することなくロッカーには辿りつけそうだ
そしてリーゼは巾着袋に手が届くところまで辿り着くことに成功する
しかし、中身を確かめている余裕はない
リーゼに向かってバロンが再び向かってきている
懲りずにリーゼを抱擁しようと考えているのは大きく広げた両腕の状態からも明らかだ
バロンが間合いに入ってくる前にリーゼが行動できるチャンスは恐らく一度、ほんの一瞬の間だけだろう
ここからどう行動するべきだろうか……?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※回避に天賦の反応を使用可
①バロンの身体に向かって巾着袋を投げつける(成功率高)
②バロンの顔に向かって巾着袋を投げつける(成功率低)
③やはり巾着袋に頼るなどありえない、回避しつつ出口に向かって走る
④他の行動を取る
【選ばなかった選択肢に中身は書いてたんですけどあえて見なかったことにしてくれてるなんてプレイヤーの鑑ですねぇ】
【さてさて、どうなるか楽しみですね〜】
187
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/07/01(月) 21:33:58 ID:Vmj1m1E6
>>186
・媚毒効果:▲「快楽値」+1
「ふー…………っ!」
(思った以上に、集中力が削がれてる……何度も集中できない、ここで成功させないと……っ!)
くすぐったい様な、むず痒い様な、全身を襲う不可解な熱さで乱れた集中に、リーゼロッテは自分が思った以上に消耗しているのだと理解した
頬を伝う一筋の汗を振り払うように軽く頭を振って、息を吐きながら心を静める
例え弱っているのだとしても、だからと言って何もせずに諦めるなんてことはあり得ないのだ
視界に映るバロンの目を見据えていながら、焦点を合わせず全体を見るようなイメージで意識を研ぎ澄ませて行く
それはリーゼロッテがこれまでの冒険の中で、最も頼りにしている自信の眼を、最大限活かす集中方法
伸びてくるバロンの腕、踏み出される脚、その全てが視界に収まっているような感覚を覚えながら――
●天賦の反応:▼精神-1(2)
――踊るように、舞うように、リーゼロッテはあまりにも自然な動作でバロンをすり抜けて見せた
『おォッ!?』
バロンの驚きの声を背中に受けながら、膝を柔らかくしならせて滑らない様に慎重に足を進める
焦りは要らない、ロッカーまでの距離は大したものではない以上、慎重に歩いても余裕は十分にある
(急がば回れ、焦る状況でこそ落ち着きなさいっ! 大丈夫、行けるわよ、私っ)
自分を励ます様に心の中で叫び、足下が滑り崩れそうになるバランスを細かく修正しながら一歩、また一歩
バロンはこのスライムの粘液を、まるで普通の床の様に滑りもせずに迫って来れる
速度の差は歴然で、焦りそうになる心を抑えながら、伸ばした手が巾着袋を――掴んだ!
(これが役に立つのか、立たないのか、一か八かにも程があるけど……お願い、通じてっ!)
自分の肉体、技術、魔法ではバロンに対抗できない
それならば道具に頼るしかない、のだが……現状頼れるものはそう多くない
一番手近で、バロンに追いつかれるまでに手に取れると判断できたのはこの巾着袋……これが良い結果を残してくれることを、信じるしかない
祈るような気持ちを抱き、巾着袋を掴んだまま振り返ってバロンを見据える
あんなにも苦労した粘液を、存在しないかのような速度でバロンが迫ってくるのを見ながら……リーゼロッテは、袋を持つ手を振りかぶった
次の行動
②バロンの顔に向かって巾着袋を投げつける(成功率低)
体勢
右手に巾着袋を掴み、振りかぶっている
心理・思考
バロンの顔に袋を叩きつけてやろうと考えている
袋の中身で目つぶし出来れば最良だと期待している
現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
微かなむず痒さを覚えている
スライムを全身に被り、ヌルヌルの粘液に塗れている
行動ダイス:8
【遅くなりました、その割には短くて申し訳ないです】
【PLとPCの分離は基本ですからw リーゼからすると袋か木箱か、そうなるとやりやすいのは袋ですからねぇ】
【袋の中身が粉であり、その粉で煙幕を狙っている以上、リスクを取って顔を狙うことにしました】
【上手くいけばいいんですが、上手くいく気がしないバロン君の無敵感よ……(ガクガク】
188
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/07/01(月) 23:35:05 ID:2PpqgOjQ
>>187
リーゼロッテ 体力 10/10 精神 2/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:21(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
『粘液(ベトベト)』:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1
現在地:部屋⑤
■地形効果「スライム床」:ハイヒール装備状態での直立&歩行不可、素足での転倒確率上昇
ハイヒール(薄いピンク):バロンの近くの床
バロン:転倒防止(強)
〜バロンの顔に向かって巾着袋を投げつける:8〜
・媚毒効果:▲「快楽値」+1
リーゼの投げた巾着袋
それは空中で中身をぶちまけながら回転しバロンに向かって放物線を描いて飛んでいく
力一杯に振りかぶったおかげで速さも申し分なく、バロンは気付いてもいない様だ
そして、コントールも問題なかったらしく見事にバロンの顔に命中する
バロンの顔の周りは袋から飛び散った粉によって煙幕が張られたような状態になっている
その効果のほどは粉塵のせいで顔が見えないせいでよくわからない
しかし、その粉の正体をリーゼはすぐに気づくことが出来るだろう
香辛料独特の臭いと、思わずくしゃみが出てしまいそうな鼻への刺激
そう、これは間違いなくコショウだ
だが果たしてこんなものがバロンに効果があるのだろうか?
「な、なんだこで……!? べ―――べくシッ!? こ、こでは……まさか……!?」
大きなくしゃみの音、そして粉塵の中に見えるバロンの影は両手で顔をかきむしっているように見える
「ぐ、ぐへえええええええ〜〜〜〜〜〜ッ!!」
突然、リーゼに背を向けたバロンはそのまま全速力で出口に向かって走り出した
リーゼはその様子を見てどう思うだろうか?
そして、あっという間にリーゼは部屋の中に取り残されてしまう
その後はもう何も聞こえない
残ったのは部屋中に撒き散らされたスライムの死体の山だけだ
とはいえ、どうやらリーゼは絶体絶命の危機を乗り切ることが出来たようだ
★危機を乗り切った!!
「精神」+3
「体力」-3
危機を乗り切ったことで安堵したせいかリーゼの精神は少し回復したようだ
代わりに一連の行動によって少し疲労してしまったらしく体力は消耗している
媚毒による疼きはまだ治まっていない……
さて、これからどうするべきだろうか?
一度部屋に戻って汚れた身体を洗い流しておくべきだろうか?
そういえばバロンに投げつけたはずの巾着袋がどこにも見えない
一体どこにいってしまったのだろうか?
巾着袋はこの場から完全に消えてなくなってしまっていた
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①このままこの部屋の探索を続ける(何をするか具体的に指定)
②他の部屋へ向かう(部屋番号を指定、そこからさらに扉も指定し未探索の部屋に向かうことも可能・探索済みの部屋ならそこでの行動を指定可能)
③最初の部屋に向かって休息する(シャワーを浴びるかどうかも指定)
④他の行動を取る
189
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/07/01(月) 23:35:15 ID:2PpqgOjQ
>>188
【今回は短いお返事を想定してましたし大丈夫ですよ〜私もマナの方も楽しみにしてますし】
【そして、無敵なバロンくんにもどうやら弱点はあった模様】
【しかし、コショウによる攻撃は基本的に一回だけの使いきりなのです。 これから頑張って探してね!】
【ふふふ、そもそも今回のバトルはリーゼさんのダイスが酷すぎたことが発端だからここで胡椒を使わせただけでも私的には勝利みたいなものだから……】
【エッチなことできなかったからって悔しくないんだから!!】
【ちなみにバロンくんはエレベーターで戻ったりしてませんからこのフロアのどこかにいるままです】
【でもホラーゲームあるあるのお約束に従ってこっちからは探しても見つからないですし、今度は時間経過でいきなり現れたりするかもです】
【隠し部屋でもあるんですかね〜?】
190
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/07/15(月) 10:44:45 ID:Qo8IbEyA
>>188-189
・媚毒効果:▲「快楽値」+1(22)
「――よしっ! ナイスわた、し……ッ!?」
(この臭い、これ、胡椒!? いえ、でもこれなら……!)
起死回生の一発となることを祈って投げつけた巾着袋
それは見事にバロンの顔に命中、中身をぶちまけて煙幕を作り出すことに成功した
後はそれが目隠しとなり、咽て居る内に逃げる――それがリーゼロッテの思い描いた展開だ
しかし鼻にツンと香る刺激に思わず後退り、手で鼻や口を覆い隠しながら驚愕してしまう
胡椒――ただの香辛料でしかないそれは、けれどこの状況なら小麦粉などよりも期待できるかもしれない
胡椒を吸い込んでしまいクシャミが出る、なんていうのは定番だ……つまりはそれだけ、粘膜への刺激が強いという事
鼻、口、そしてなによりも目……顔の重要な粘膜全てに至近距離からぶちまけられた胡椒の煙幕は、間違いなくバロンを多少なりと苦しめるはず
ジリジリと後退りしながら様子を見てみれば……そこには想像以上に美味い方向に転がっていく光景が広がっていた
『な、なんだこで……!? べ―――べくシッ!? こ、こでは……まさか……!?』
(効いてる……効いてる! これなら十分、時間は稼げる…!)
クシャミの音、バロンの手が煙幕の中に突っ込まれ、顔の辺りを彷徨っていること――その全てが、驚くほどに上手くいったことを教えている
煙幕を張って時間を稼ぐ、という目論見は想定とは少し違う形とは言え、成功した
後はこの隙に逃げ延びるだけ……早速行動しようとしたリーゼロッテの眼前で、バロンは耐え切れなくなったのか、突然動き始める
『ぐ、ぐへえええええええ〜〜〜〜〜〜ッ!!』
「……逃げた? …………ふふっ、ざまぁみなさい!! ふふ、あはははっ!」
悲鳴を上げながら全速力で逃げて行くバロン、その姿に意表を突かれ、ポカンと見送ってしまうリーゼロッテ
しかし状況を理解すれば、込み上げてくるのは――歓喜だ
バロンには最初から敗北感を植え付けられ、圧倒的な強者として立ちはだかり、勝ち目のない敵として君臨していた
そんなバロンが無様に苦しみ、逃げて行く有様は痛快で……やっと一矢報いれたことに、胸がすくような気持になる
思わず喜びの笑みを零しながら、一頻り笑い……暫し後、笑いの衝動が落ち着いたころ、リーゼロッテは危機を乗り切ったことを実感する
★危機を乗り切った!!
「精神」+3(5)
「体力」-3(7)
「ふぅ……あー笑った笑った、こんなに笑ったのって、ここに来て初めてじゃない?」
(うん、笑えている内はまだ大丈夫でしょ、余裕はある、イケルイケル!)
勝てたわけでは無い、脱出できる目途が立ったわけでもない
ただ一矢報いただけ、それでも今は負けっ放しだったバロンに、勝ち目が見えなかった相手に、何も通じないわけじゃないと解っただけでも十分な希望になる
希望は心を軽くする、それが油断や慢心に繋がると危険だが……絶望に打ちひしがれて俯いているよりはずっといい
そんな精神状態ならば、多少の疲労も心地良いものに思えるから不思議だ
「さて、と……んー…………一旦戻ろうかな、スライム塗れじゃ、一々鬱陶しいし
……あれ、そう言えばさっきの袋は…………アイツが持って行ったの?」
(気分的にも、実用的にも、粘液は落としておくべきでしょ、一々滑って転びそうになるとか、邪魔過ぎるじゃない)
気持ちが落ち着けば、現実が待っている
バロンは倒したわけではない以上、その内またやってくるだろう
そんなときに身軽に動けない今の粘液塗れの状態は問題がある
一度部屋に戻ってシャワーを浴びて、粘液を落としてしまうべきだと決めた
幸い、といっていいのかは微妙だが、靴はどうにも微妙なハイヒールしかなく、衣服も水着のみなら大して洗う手間もかからない
濡れていなくても歩き難かったハイヒールはもういっそそのまま捨て置き、裸足で帰ってしまっても良いだろう
水着は洗って、濡れていてもそのまま着ることが出来る……やはり一度戻るべきだ
行動を決めたら、あとは行くだけ……リーゼロッテは出口に向かって脚を進める
……巾着袋が消え去ったことは、バロンが持ち去ったのだとでも考え、気にも留めないまま
191
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/07/15(月) 10:44:56 ID:Qo8IbEyA
>>190
次の行動
③最初の部屋に向かって休息する
シャワーを浴び、水着も必要なら脱いだ上で洗う
体勢
粘液で転ばない様に、微かに膝を落として立っている
心理・思考
はじめてバロンに一矢報いることが出来て、気分が良くなっている
粘液に塗れたままでは一々鬱陶しいと考え、シャワーを浴びたいと考えている
現在の肉体の状態
スクール水着に押し込められ、むっちりと肉感が強調されている
微かなむず痒さを覚えている
スライムを全身に被り、ヌルヌルの粘液に塗れている
行動ダイス:8
【大変遅くなってしまいました、ごめんなさい】
【バロン君の怖さは進化というか、適応能力の高さかと思うので、きっともう胡椒は通じないんでしょうねぇ……】
【最初の一回は有効な! 次からは無効だけど! みたいな】
【元ネタのゲームでもそうでしたね、突然現れるから心臓に悪くってもう……先の部屋に進むと居そうでビクビクしてたのを覚えてます】
【GM側専用隠し通路……MHの獣道みたいなの、ありそうですねぇ】
192
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/07/15(月) 17:18:38 ID:qPj.5vXo
>>190-191
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 4/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:22(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:なし 足:なし
下着:スクール水着(白)
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
『粘液(ベトベト)』:ローション効果で愛撫等による性攻撃の補正+1
現在地:監禁部屋
〜最初の部屋に向かって休息する
シャワーを浴び、水着も必要なら脱いだ上で洗う:8〜
・媚毒効果:▲「快楽値」+1
何事もなく最初にリーゼが目を覚ました部屋へと戻ってくることが出来た
戻ってきてまず気がつくのは部屋を出る前には無かった香りだろう
独特のクセのある甘い香り
その正体はどうやらテーブルの上にある花瓶に生けられた花から漂ってきているようだ
垂れさがるぐらいに長い黄色の花びらをいくつかつけたその花はリーゼの記憶にはなく、初めて見る花だ
もしリーゼが花の知識の自信があるなら、見たこともないその花に興味、もしくは疑問を抱くかもしれない
そんなさっきまでは無かった花瓶を見つけたことで部屋の様子が変わっていることに気がつくだろう
テーブルの上には花瓶の他に銀色のドーム型の置物
そして、赤いリボンと白い紙でラッピングされたいかにもプレゼントボックスといった様子の箱が置いてある
さらにベッドの方も汚れていたシーツが新しくされ、きっちりとメイキングされている
リーゼがいない間に誰かが部屋の中に入って手を入れたということだろうか?
テーブルに近寄れば、箱の上にはなにやら書置きのように文字が走り書きされた紙のメモが置かれているのがわかる
それなりに大きな字体でどこか拙さを感じる文字で書かれたメモの内容はこう書かれている
・一度この部屋に戻れば、自動で施錠(ロック)の魔法がかかります(解除は半日後、それまでは例えバロン様でも入室できません)
・食事は保温魔法をかけたクロッシュを被せてありますので好きな時にお召し上がりください
・ボックスはご主人様からのプレゼントです
・今回は衣服の支給はありません。 今お持ちの服でお過ごしください
どうやら銀色のドーム状の置物は食事だったようだ
もし一時的に持ち上げてみるなら中には湯気の立ったシチューの入った皿が置かれているのがわかるだろう
しかしそんなことよりも大きな問題は扉に自動的にかけられた施錠の魔法のことだろう
施錠の魔法はわざわざ鍵を使わずに扉を開かなくするという効果だけあって、並以下の魔導士が使ってもかなりの強度を備える代物であることはこの世界では一般的な常識だ
魔法を使えない今のリーゼが力任せになんとかしようとしても難しいかもしれない
193
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/07/15(月) 17:19:28 ID:qPj.5vXo
>>192
それならばとりあえず今日の所はシャワーを浴びて休むのが最善だろうか?
☆選択イベント①発生!
※このイベントは一時的に放置し、シャワーを浴びた後に再び選択しても構わない
【婦人からのプレゼント】
************************
A:箱を開く
箱を開くと中には靴が入っていた
皮製で形状が骨組みのようなことからボーンサンダルと呼ばれている靴のようだ
ヒールと違い靴底が平らなことから歩いたり走ることには問題なさそうだ
とはいえ所詮はサンダル、所々穴の開いた形状であることもあって耐久性には難がありそうで、戦闘で扱うのは不向きだろう
⇒リーゼはこの靴の扱いについてこの部屋を出るまでの行動選択で指定しておくこと
************************
B:箱を放置する
⇒特に何も起こらない
************************
変化した部屋の様子はともかく、まずは当初の目的であるシャワーを浴びておくべきだろう
シャワーを浴びる前に水着は脱いでおくべきだろうか?
水着である以上、着たままシャワーを浴びることも出来そうにも思えるが……
いずれにせよ衣服の支給がないと言い切られた以上は水着は洗うしかなさそうだ
そして、その頃にはシャワー室の入り口近くにポールハンガーが置かれていることに気がつくだろう
どうやら洗った水着はここに干しておけということらしい
これならリボンも洗っておいた方がいいだろうか?
☆選択イベント②発生!
【水着を脱ぐ?】
************************
A:水着を脱ぐ
シャワーを浴びる前に水着を脱ぐなら、リーゼは股間を覆う生地の裏にこびりついた精液の残滓を目にするだろう
もしかするとそこには自身の愛液も混じっているかもしれない
だとすれば漂ってくる臭いは精液の雄の臭いと愛液の雌の香りが入り混じった独特な物になっているだろう
一度は洗い落としたはずの精液がまだ残っていたという事実にリーゼは何を感じるだろうか?
▽「精神」0〜-3(任意)
************************
B:そのままシャワーを浴びる
⇒特に何も起こらない
************************
シャワー室に入ったリーゼは温かいお湯に身を委ねる
全身を汚していたスライムは水溶性が高いらしく身体を少し擦ればすぐに溶けて流れていくことだろう
ヌルヌルする感触もすぐに気にならないものになっていく
これなら精液を洗い流すときの方がよほど面倒だったぐらいだ
そして、精液の残滓もどうやらもう殆ど残っていなかったらしく
少し表面を洗い流すだけでよく、中から溢れるようなことはなさそうに見える
水着やリボンを洗うことにも支障はなさそうだ
しかし、そんなリーゼの姿は相変わらず余すことなく大きな鏡に映されている……
☆強制イベント発生!
【告白の鏡】
①バロンと遭遇時の感想、反省等
?突然襲ってきた身体の疼きについて
☆告白による影響
▽「精神」+3〜-3(任意)
▲「快楽値」+3〜10(任意)
シャワーを浴び終わって部屋に戻ったリーゼはまるで長湯をしてのぼせてしまったかのような身体の熱さを感じるだろう
そして漂ってくる甘い香りに誘われるように、眠気混じりの疲労感が襲ってくる
どうやら思っていた以上に疲れているらしい
どうせこのまま半日は外に出られないならこのままベッドに入り眠ってしまうべきだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①このままベッドに入る
②もったいないので眠る前に食事はとっておく
③部屋を少し探索してみる(どこをどう探索するかを詳しく提示)
④他の行動を取る
【リーゼは多忙な時は気分転換がてらといった感じでも私は大丈夫ですよ】
【隠し通路は……ありそうですね〜】
【胡椒についてはリーゼさんが初めて使った訳ではないはずですからね】
【もしかすると流石のバロンくんでも適応しづらいアイテムなのかもしれませんよ】
【さて無事に部屋まで戻ってこれましたが、一度でもバロンくんと遭遇して戻ってくるとその日の探索は強制終了になります】
【バロンくんに犯された場合は精子に栄養があるのでパンだけでも十分ですが、犯されなかった場合はちゃんと食事が用意されます】
【そして、就寝することになりますがここで淫夢もしくは自慰パートが挟まれることになります(多分、意味深なお花の香りの効果ですよ!)】
【淫夢の内容については探索中に運よく回避できた危機を乗り切れなかった場合のIF展開にしようかなと思ってますが、どうかな?】
【もちろんロールが厳しそうなら淫夢や自慰についてはダイジェストで省略してもいいですよ】
194
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/07/15(月) 17:21:20 ID:qPj.5vXo
>>193
【?になっているところは文字化けですね……②です】
195
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/07/28(日) 21:13:22 ID:X6uehibk
>>192-194
・媚毒効果:▲「快楽値」+1(23)
「……ふぅ」
(随分あっさり戻って来れたなぁ……てっきり何処かでバロンと出くわすと思ってたんだけど、思った以上にダメージ大きかったのかも?)
あの後、部屋までは何のトラブルもなく戻ることが出来た
復活したバロンが逆襲に来るかもと警戒していたというのに、どこか肩透かしされたような感覚を覚えながら、扉を閉じる
部屋の外からは気配を一切感じなかったし、ゲームとやらのルール的に考えても、流石に待ち伏せはしないだろうとは予想していた
だからこそある程度気を抜いていたのだが……その眉が、ピクンと跳ねる
(この、香り……花? ベッドメイクまでされてるし、誰かが此処に来てたってこと?)
少し鼻の奥に残る様な、癖の強い甘い花の香り
乾燥した地域出身のダークエルフとしては、正直草花にはあまり詳しくはないものの……それでも初めて見る花に思わず目が吸い寄せられる
見惚れるような美しい花……と言うわけでは無いが、冒険者としては未知の物に反応してしまうのだ
その上、他にも変化はある
食事などを覆い隠す銀色のドームのような道具、そしてラッピングされた箱
特に整えもせず出てきたため、多少乱れていたはずのベッドシーツが綺麗になっていること
婦人やバロンがやったとは思えない、使用人か何かがこの部屋に来たのだろうが……
「どういうつもり……? ……ん? あれは……」
一体何を企んでいるのか、どうしても疑いの目で見てしまうところで、テーブルの上の箱に乗ったメモ用紙に気付いた
近寄ってみれば、メモ用紙には幾つかの説明が書かれている
「施錠の魔法……まぁ、襲撃の心配なく休めるのは良いけど……食事はありがたいわね、というか無かったらあの小麦粉くらいしか食べ物が無かったし……
主人……あの女のことよね、プレゼントぉ? ……怪しい」
(ゲームとか言ってる以上、この辺は本当のことを書いてると見て良いと思う……まぁ、施錠されてるかの確認とかはするけど
食事に毒は、流石にないかな……あの余裕から考えて、そう言う手を使う必要もないと思ってるだろうし
プレゼントは……先に開けちゃおうかな?)
メモ用紙の確認をしながら、視線を室内に巡らせる
部屋の出入り口、食事、プレゼントボックス、気になることはいくつかあるが……手近なものから見て行くべきだろう
そう考え、リーゼロッテは箱に手を掛け、開いてみることにした
☆選択イベント①発生!
※このイベントは一時的に放置し、シャワーを浴びた後に再び選択しても構わない
【婦人からのプレゼント】
→A:箱を開く
「サンダル? ……ハイヒールや裸足よりはマシだけど、そこでサンダルってどうなのよ……」
(とは言え、態々敵に頑丈なブーツなんて寄越す義理は無い、か……こんなのでも無いよりは良いわ、良しとしましょう)
箱の中に収められていたのは、街中や水場で履くようなボーンサンダルだった
足技も使うリーゼロッテにしてみれば、こういうお洒落を優先して頑丈さを捨てた靴は実用性に乏しいと判断せざるを得ないのだが……
現状、石ころやがらくたが平然と転がっている場所を裸足で歩いている有様だ
それと比べればサンダルだろうとマシであることに変わりはない
この部屋の中では特に履く必要は無いだろうが……部屋を出る時には履いていく方が良い
(とりあえずサンダルは後でベッドの傍にでも置くことにして……先にシャワーを浴びちゃおうかな)
新品なのか中古なのか、何にせよ靴をテーブルの上に置きっぱなしにするのは流石に問題がある
そう考えたリーゼロッテは一旦箱を元に戻して、後で片付けることにした
何よりも今はシャワーを浴びたいのだ、スライムのせいで全身が気持ち悪くて仕方がない
部屋の隅にあるシャワー室へ歩いて行く……最中、そっと水着の肩紐を掴んでみる
196
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/07/28(日) 21:13:43 ID:X6uehibk
>>195
(どうせ全身を洗うならこれも洗っちゃおう、ヌルヌルが裏地まで染みてるし……そう言えばリボンも粘液塗れ?
うわぁ……一旦全部脱いで洗うしかないかな……)
引っ張られて隙間が出来た水着と素肌の間に、粘液の糸が掛かるのを見て……水着も脱いで洗ってしまおうと決意する
そしてふと思い出した……髪を留めているリボンも、粘液塗れなのでは?
……冒険者として生きて行く中で、何よりも優先すべきは実用性だ
とは言えそこは女である以上、実用性を優先しつつお洒落にも気を使いたい
そんな中であくまでも髪を留めるだけで、防御に一切関わりのないリボンはリーゼロッテにしてみれば、完全にお洒落の為だけに選んでいいものだったのだ
自分の銀の髪に映える様に、可愛らしいリボンを何時間もかけて選んだことは記憶に新しい
この真っ赤なリボンはその時買い込んだものの一つ……お気に入りのリボンだ
当然愛着もある、粘液で汚れっ放しで放置なんて出来るはずもない
水着も、リボンも、勿論全身もキッチリ洗うことを決めて、リーゼロッテはシャワー室へと脚を進めて行く
☆選択イベント②発生!
【水着を脱ぐ?】
→A:水着を脱ぐ
「うぅ……ぐちょぐちょで気持ち悪い…………っ!? うそ……まだあったの!? っ……アイツ……!!」
(あれだけ洗って落としきれなかったっての!? どんだけ出したのよアイツは……ああもうっ! イライラさせてくれるわね!!)
粘液に塗れた水着は、酷く脱ぎ難い
水着に触れた指が滑る、肌に吸い付いて脱ぎ難い、グチュグチュと音が響く……どうしても苛立ちを覚えてしまう
それでも何とか脱ぎ捨て、裏返しになってしまった水着を元に戻そうと手を伸ばして……股間の生地に染みた、白濁した残滓に気付いた
間違いない、あれほど念入りに洗ったのに、どうやらまだまだ精液が中に残っていたらしい
その事実に思わず噛み締めた歯がギリギリと音を立てた
感じるのは怒り、ささくれ立った心が波打ち、バロンに対する苛立ちを募らせている
いくら何でも遠慮が無さ過ぎる、どれだけ自分の中に吐き出したのかと……黒い感情が噴出してくる
▽「精神」-1(3)
「…………」
(バロン、それと婦人、覚悟しておきなさいよ……どうやら私、結構粘着質だったみたいだから
……絶対殴る、絶対ぶっ飛ばす、ものを食べられなくしてやる……いえ、いっそ息の根を止めてやる……!)
とはいえそこは冒険者として、感情のコントロールはある程度可能としている
内面はともかく、外面は精々不機嫌そうに黙り込んだ程度に抑え、シャワーを操作し温かなお湯を浴び始める
水着は一旦足下に放り、リボンを外して水着の上に落とす
パサリと垂れた髪を労わる様にお湯に触れさせ、全身を上から下へ、撫でる様に汚れを落として行く
幸い粘液はこびり付くような性質ではなく、お湯を使えばあっさりと流されてゆく
髪を流し、肌を擦り、膣内を軽く開いて洗い……そのまま脚まで掌で汚れを落として……アッサリと汚れが無くなって行く
頭上から降り注ぐ温かなお湯を浴びながら、湯気の向こうで全身を映す大きな鏡に目を向けた
頭や背中、胸の下側やお尻といった、普通に見ても見えにくい場所を鏡で確認しながら……リーゼロッテの唇から、ひとり言が零れ始める
197
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/07/28(日) 21:13:54 ID:X6uehibk
>>196
☆強制イベント発生!
【告白の鏡】
①バロンと遭遇時の感想、反省等
「そう言えばバロンの奴、私がどこに居るのか聞いてから探しに来たみたいだし……今後はもう少し移動を優先した方がいいのかも……?
正直心臓に悪いのよ、あんまり認めたくないけど……多分、私はアイツを心のどこかで怖がってる
今回は声が聞こえてたからまだ良かったけど、突然遭遇したらまずいかな……
それにしても……アイツ、打撃が全然効かない身体も厄介だけど、あの粘液にあっという間に慣れたのも謎でしょ
学習能力が異常なの? それとも何か秘密があるとか? ……何にしても、決まり決まったパターンでやり過ごせるとは思わない方がいい、かな……」
②突然襲ってきた身体の疼きについて
「……そうだ、あの妙な感じ、あれってあの時ロッカーの中にあった袋の中の粉が原因……だよね?
あれは罠、だったのかな……私が不用意に吸って、発情するように……とか?
だとしたら他にも似た様な罠があるのかも……気をつけなくちゃ……!
でも、今回は運が良かったかな……水着なのが逆に良かったのかも
もし余裕のあるダボっとした服だったら、あんな疼いてた肌が服と擦れちゃって余計に大変だっただろうし……想像したら変な感じ、気にしない様にしないと……」
☆告白による影響
▽「精神」±0(3)
▲「快楽値」+5(27)
「ふわ……っん、ぅ……眠くなってきた……」
(出来ればこのまま寝ちゃいたいけど……さすがにそれは、ねぇ……せめてお腹に食べ物を入れておかないと……)
身体を洗い、水着やリボンも綺麗にして吊るしておく
髪の毛を纏めてタオルで抑えて、身体にはバスタオルを巻いてテクテクとベッドへ歩く
シャワーで気持ちが緩んだのか、眠気が欠伸を誘発したが……このまま眠るわけにもいかない
疲れていても、体力を回復するために食事を欠かすことは出来ないのだ
ただでさえここは敵地、体力が落ちた状態でバロンを相手に、戦うことはおろか逃げる事さえ覚束なくなれば……待っているのは暗い未来しかない
多少不安を感じなくもないが……食事を取ろうと、リーゼロッテはテーブルへと歩み寄る……
次の行動
②もったいないので眠る前に食事はとっておく
→サンダルはベッドの横へ置いておく
体勢
真っ直ぐに立っている
心理・思考
肉体と精神の疲労から来る眠気を感じている
体力を維持するためにも、食事を取っておくべきだと考えている
現在の肉体の状態
髪をアップに纏め、タオルで纏めている
胸から下をバスタオルで覆い隠している
風呂上がりの肌はしっとりとしており、薄っすらと赤く色づいている
行動ダイス:7
【なんだかすっかり二週に一回ペース……申し訳ないです、もうちょっとペースを上げねば……!】
【粘膜への刺激物は流石にきつかったのかな? これはデスソースでも確保しなくちゃ()】
【てっきり一旦シャワーを浴びたらまた探索かと思ってましたが、一度遭遇しても逃げ切れば暫しの安全は確保できる、と】
【それなら何とかなりそうですね、消耗が酷くなっても部屋まで行ければ回復できるでしょうし】
【最もお役立ちアイテムが無いとそもそも逃げられなさそうというのが難点ですが……】
【淫夢に関しては出来なかった分のエロを挟むのはOKですよ〜】
【自慰よりは淫夢の方がやりやすいかな? リーゼさんプライド的に自慰はやらなそう……】
198
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/07/29(月) 23:09:18 ID:Ty79g7hc
>>195-197
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 3/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:28(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:バロンの精液(微) 子宮状態:バロンの精液(微) アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:月経日
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:タオル 胴:バスタオル 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
リボン×2(赤)、スクール水着(白):室内干し
ボーンサンダル:ベッドの傍
<状態異常>
『遅効性媚毒』:媚毒Lv1の効果付加、戦闘補正-1、移動補正-2、性攻撃抵抗-1
現在地:監禁部屋
〜もったいないので眠る前に食事はとっておく:7〜
・媚毒効果:▲「快楽値」+1
シャワーを浴びて装備していたリボンや水着を干したリーゼは眠る前に食事をとっておくことにした
クロッシェを上げると相変わらずシチューからは湯気が立ち上っている
このクロッシェにも保温の魔法でもかけられているのだろうか?
味を確かめてみるならその味が絶品であることにはすぐに気づけるだろう
少なくても冒険者の使う宿などでは決して味わうことのできないものだ
そのまま全て飲み干しても身体に異常を感じることもなく最後まで満足して平らげることができるだろう
そしてお腹が満たされればすぐに猛烈な眠気が襲ってくる
眠る前に出入り口を確かめるならば、書置きにあった通りに確かに開かなくなっていることが確認出来るだろう
鍵穴らしきものもないので魔法で施錠されているのは間違いなさそうだ
といってもそれは決められた時間以外にこの部屋から勝手に出ることは出来ないという意味ではあるのだが……
ベッドに入るなら目覚めた時に感じたバロンの精液の臭いが完全に無くなっていることに気づくだろう
シーツの感触から言ってもかなり入念にベッドメイキングされたらしい
漂ってくる花の香りも相まって心地良く眠ることができそうだ
眠りにつこうとするならリーゼは少し身体が火照っているのがわかるだろう
シャワーを浴び上せてしまったのだろうか?
それとも媚毒の効果が残っているのだろうか?
いずれにせよ眠りにつけば目が覚める時には治っていることだろう
そして、リーゼは眠りにつく
暗い世界―――甘い疼き――――そして、花の香り……
香りに誘われるようにリーゼは夢を見る
それはもしかすると起こっていたかもしれない、もしもの夢――――
「ぐへへ……ッ!!」
ぎゅむぅっと乱暴に右胸を握られる感触
後ろから何者かの大きな右手が伸びている
次に感じるのはドロドロした粘液が身体のそこかしこに絡みつき、垂れ落ちている
さっきシャワーで洗い流したはずのスライムが身体中に纏わりついている
脱いだはずの水着も身に纏ったままだ
そして後ろを見れば退けたはずのバロンの醜い顔が吐息を感じるほどの至近距離にあった
一体どういうことなのだろうか?
まるで時間が巻き戻ってしまったかのようにリーゼは先程バロンと遭遇したあの部屋へと戻ってきていた
しかも、最悪なことに既にバロンに完全に捕まってしまっているらしい
どうやら床に座り込んだ状態のバロンにリーゼの身体は背面座位の姿勢で拘束されているようだ
尻もち状態のお尻からはバロンのお腹の弾力のある温かい感触が伝わってきている
さらに下を見ればバロンの肉棒がまるでリーゼの股間の下から生えてくるかのよう臨戦態勢の状態だった
今にもリーゼの股間の水着をずらして入ってきそうなほどに雄々しく隆起しているのだ
まさに絶体絶命の状態だ
一体なぜこんなことになってしまっているのだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
①何故か身体が動かない―――!
【結構長めのロールを要求しちゃいましたしね】
【周期が開く分濃いロールを提供してくれてるので私は結構満足してますよ〜】
【デスソースは一応ハバネロだし唐辛子の粉みたいな形ではあるかも?】
【序盤は逃げる選択も限られますからね〜】
【どんどん犯されちゃってもいいのよ?】
【それじゃあ自慰はまだロール的に厳しそうなので淫夢でいきますね〜】
【でもまあ長くなってもアレですし3〜4ロールで済むぐらいのやつで……】
【そして淫夢なのでダイスは指定しません】
【指定しませんが全部ファンブルと快楽ダイス9ぐらいの気持ちでロールしてくださいねw】
199
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/08/17(土) 07:27:02 ID:BJ7Ep3y.
>>198
「……ちょっとお高い宿とか、貴族の家とかだとこういうマジックアイテムがあるらしいけど……ほんとにキッチリ保温出来てるのね
これだけでもいいお値段で売れそうだけど……まぁいいか、食べちゃおっと」
(こんな状況でなんだけど、やっぱり温かいご飯はいいなぁ……後は味だけど……)
ふわりと立ち昇った湯気と広がった香りに、思わず頬が緩むのを感じながら、美味しそうなシチューを前に空腹が自己主張し始めたのを自覚する
敵地を探索して、バロンと対峙、そしてそれをどうにか切り抜ける……思った以上に心身に負担となっていたのだろう
食欲をそそるシチューの優しい香りが口内に唾を生み出して、はやる気持ちを抑えてスプーンを手に取った
「んっ……美味しい……! なにこれ、凄く美味しい!」
(香りも、味も、野菜やお肉の触感も良いし、こんなの普通の食堂じゃ出せない味でしょ!? 凄い、凄い!!)
もしかしたら毒が盛られているかもしれない、微かな警戒を片隅に置いたまま、スプーンでシチューを掬ってゆっくりと口に流し込む
温かなスープが舌に触れ、その味が脳へと伝わった時……リーゼロッテは目を見開いてシチューを飲み込んだ
これまで冒険者として旅を続けるうちに、様々な料理を楽しんできた
当たりもあり、外れもあり、想像していなかったような名物料理もあり、それなりに美味しいものも食べて来たと思っていた
それが思い込みに過ぎなかったのだと、たった一口で痛感する
正しく口の中が幸せで溢れている、そうとしか言えない、美味しいとしか表現できない語彙の拙さが恥ずかしくなる絶品の料理
口内の幸せが呑み込まれ、喉元を落ちて行く感触に切なさを覚え、すぐに次の一杯を掬って流し込む
後はもう、少々意地汚い程に勢いよくシチューを流し込み続けてしまう
お腹の中がほんのりと暖かくなり、満腹感を感じたころ……リーゼロッテの目の前の皿は、少しも残らず平らげられてしまっていた……
「ふぅ…………」
(お腹いっぱい……やっぱり美味しいご飯をお腹いっぱい食べられれば、人間とりあえず幸せになれるのよね
……そうだ、一応鍵だけ確かめておいて……そしたらもう寝ちゃおっかな……)
満腹になり、幸福感に包まれたままリーゼロッテは腰を上げる
扉まで歩み寄って軽く弄ってみれば……ガチャガチャと掛った鍵が音を立てる
どうやら書置き通り本当に鍵が掛けられていて、開けられないらしい
時間になるまで出られないというのは困りものだが……遠慮なく休めるということを考えれば、許容範囲だろうか?
「はふ……寝ちゃお、おやすみなさーい…………」
(シーツ、臭くない……ここもちゃんと綺麗にしたんだ、助かるなー……
ちょっと暑いけど……寝れないくらいじゃないし、寝汗くらいは……いいかな…………)
ともあれ安全を一先ず確信してしまえば、襲ってくる眠気に抗う必要もない
綺麗に整えられたシーツに倒れ込み、ベッドの柔らかさと触り心地の良いシーツの感触を心地良く思う
ほんの少し感じる身体の火照りを無視して、吸い込まれるように眠りに落ちる
どこか甘い、花の香りに包まれるように……意識が蕩けてゆくのを感じながら……
…
……
………
『ぐへへ……ッ!!』
「っひゃ、んっっ!?♥♡♥」
(な、なにっ!? なんなの!?! バ、バロン!?!? なんで!!?!?)
ぐにゅうっ!! という音が響きそうなほどに遠慮なく乳房が揉み捏ねられて、自分でも恥ずかしいくらいに可愛らしい声が零れてしまう
一体何が起きたのか、見回した視界には自分の乳房を揉み捏ねるゴツゴツした大きな掌
全身に絡みつくドロドロのスライムの粘液、脱いだはずの水着、そして――背後からリーゼロッテを抱えているバロンの姿!?
200
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/08/17(土) 07:27:14 ID:BJ7Ep3y.
>>199
「な、なんで!? なんでアンタが…!? このっ、離せ!!」
(ここ、あの物置部屋!? 私、寝室に戻ってきたはずじゃ……どうなってるの!? 何が起きてるの!!??)
頭が混乱する、最後に覚えている記憶と今の状況が結びつかない
確かにバロンをやり過ごして、寝室に戻って眠りについたはずなのに……何故自分がバロンに捕まっているのかわからない
脱いだはずの水着、洗い落とした筈の粘液、まるで寝室まで逃げ延びたことが無かったことになったかのような状況……
混乱は加速し、思考は悲鳴を上げるばかりで全然冷静になれない
見下ろした視界にはリーゼロッテの豊かに実った乳房を鷲掴みにするバロンの掌
粘着いた粘液と絡み合った力強い感触は、一度捕まったら逃げられない、底無し沼か蟻地獄のようで……
お尻の下に感じる気色の悪い肉の感触、そして……まるでそれ一本でリーゼロッテの身体を支えているかのように飛び出した、恐ろしい程に逞しい肉の棒
血の気が引くのがわかる、心の中で暗雲が立ち込めて行く
腕力では勝ち目が無いのだと痛感し、捕まらない様に立ち回らなければいけないはずのバロン……しかしリーゼロッテは既に捕まっている
逃げられない、そして股間に触れるドクンドクンと脈打つ肉棒の感触に……レイプされるのだと、絶望の未来が脳裏を過ぎる
「コイツ!! 離せ、離せぇぇっっ!!!!」
(嘘でしょ!? なんで!? どうして!? このままじゃ、私、またコイツに……そんなの嫌ぁ!?!?)
次の行動
①何故か身体が動かない―――!
→罵声を浴びせ、バロンを止めようとする
体勢
背後からバロンに抱き抱えられ、座り込んだ体勢
心理・思考
何故バロンに捕まっているのか、何故物置に居るのか、混乱しきって冷静になれない
とにかく逃げたい、バロンに捕まったままではまたレイプされてしまう!?
現在の肉体の状態
全身がスライムの粘液でドロドロになっている
【遅くなりましたが、こんな感じになりました】
【全力で抵抗するからこそ、捕まった時にぐちゃぐちゃにされちゃうのがエロいと思う今日この頃】
【ありとあらゆる抵抗手段を振り絞って逃げまくりますよ〜w】
【ファンブル+クリティカル、了解です!】
【今回はまだ動きが無かったので控えめですが、始まったらマジカルチンポを相手にしてる気持ちでやりますね〜】
201
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/08/17(土) 22:41:05 ID:W/YDI3Hs
>>199-200
リーゼロッテ
快楽LV1
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:スクール水着(白) 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>使用不能
<PS>使用不能
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<浸食状態>
なし
現在地:夢の中
一体どういうことなのか?
気がつけばリーゼの身はまるで時間が巻き戻ってしまったように、しかも現実には起こらなかったはずの最悪の状況に陥ってしまっていた
どうしてバロンに捕まっているのか……考えてももちろんわかるはずもなく、リーゼは戸惑い混乱してしまう
もちろんバロンに対してすぐに抵抗しようとするだろう
しかし、そんなリーゼの鼻先にどこかで嗅いだことのある香りが漂ってくる
それは眠りにつく前……部屋に入ってすぐに漂ってきていた珍しい花の香りに似ている気がする
そういえばこんな状況にもかかわらず、気持ち悪い臭いがしない
これほど至近距離にバロンがいるならば、獣臭にも似た濃厚な雄の香りが漂ってくるはずなのに……だ
一度だけの記憶とはいえ、キスまでされるほどに至近距離で嗅がされた記憶があるだけにリーゼはその矛盾に気がつくかもしれない
だかその矛盾に疑問を感じられるのはほんの一瞬のこと…
すぐに漂ってくる花の香りに流されるように、リーゼの記憶が薄れていく
部屋に戻ってきた記憶が消えていく……
いつのまにかバロンを撃退できた記憶はまったく違う記憶へと差し代わってしまっているのだ
もちろんリーゼがそのことに気がつけるはずもない
これが夢であるという答えにはまったく辿り着けないままに……
★浸食する淫らなユメ
※淫夢イベント中のみ有効の状態異常になります。
・明晰夢ロール不可(このイベントの内容に対して夢であると確定づけることは出来ず、現実に起こっているようにロールしなければならない)
・記憶改変(バロンに捕まった過程をはっきりと思い出すことが出来ないが、過程に対する疑問を抱くことが出来ない)
・常識改変(周囲に漂う花の香りに対して疑問を抱けない)
・ここから指定があるまでは快楽Lv1の状態でロールを行うこと
・身体を自分の意志で動かすことが出来ない
・快楽に肯定的な言葉、喘ぎ声、呼吸音以外の言葉を自らの意思で話すことが出来ない
そう、この状況は何もおかしいことなどないのだ
何故ならリーゼはバロンに満足な抵抗すら出来ず簡単に捕まってしまっていたのだから…
漂ってくる花の香りもおかしなところなどない
今のリーゼにとってはこの香りこそが常識なのだから…
疑問に思うことなど何もない
今のリーゼにとっては部屋に帰還出来たこと記憶などなく、バロンに捕まっている今の状況こそが真実なのだから…
とにかくリーゼは今の状況を受けいれることにする
いや、受け入れるしかないのだ
それ以外の答えなど何処にも見つからないのだから……
ならば当然、次は抵抗しようと考えるだろう
だがどういうことなのだろうか?
身体にはまるで力が入らず指一本すら動かすことが出来ないのだ
だがその感覚はかつて電撃で麻痺させられた時とは違っている
まるで手足に繋がっているはずの神経が切れてしまったかのように手ごたえがなく、自分の身体ではないかのようだ
だが背中から伝わってくるバロンの生温かい体温や身体を濡らすスライムの粘液の感触は記憶にあるものと同じものが伝わってくる
??「はあ、はあ、はあっ……あっ! あんッ! あっあっ、ンンッ! ヒあんッ!」
さらにリーゼの耳に聞き覚えのある声色で艶の篭った息遣いと喘ぎ声が聞こえてくる
何故聞き覚えがあるのかはすぐにわかるだろう
何故ならそれはリーゼ自身の口から響いていたものなのだから…
そして、リーゼはその時やっと、自分が満足に言葉を話すことが出来なくなっていることに気がつくのだ
呼吸が出来ないわけではない
声を出すことが出来ないわけではない
ただ言葉だけが発声できなくなっている
何か話そうとしても口から出るのは熱の篭もった荒い息遣いだけだった
いや、そもそも最初からリーゼは抵抗の言葉を口に出来ていたのだろうか?
考えれば考えるほどに言葉を話した記憶は曖昧になっていくだろう
202
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/08/17(土) 22:41:55 ID:W/YDI3Hs
>>201
どう考えてもおかしく、どこか現実味のない状況
そして、その状況に疑問に思うことが出来ないリーゼ
しかし、状況はそんなリーゼの戸惑いも混乱も置き去りにするかのように悪化していく
指一本さえ動かすことが出来ないリーゼに対しバロンが責めをエスカレートし始めたのだ
ぐちゅっ! もにゅっ! ぎゅうっ!
大きな手で握られっぱなしだった右胸が執拗に揉みしだかれていく
しゅこッ! じゅちゅッ! グチャ! じゅりゅッ!
さらに空いた左手でスライムに塗れたままの下腹部や太腿を撫で回してくる
しかもかなりの勢い良く腕を動かしているようで、その勢いはたまに左乳房を下から跳ね上げるほどだ
じゅる……じゅうううッ!!
そして、両腕を動かしながらも、人並み外れた大きな舌を長く伸ばし右側からうなじを舐めあげてきていた
その感触に最初こそリーゼは嫌悪の感情を抱くことだろう
だが、それも最初だけの話だ
すぐにその感覚は快感へと変わってしまう
気持ち良いものだと頭がはっきりと認識してしまう
しかし、それはどこか非現実じみた、おかしな感覚に思えるかもしれない
何故ならその快感は直接触られている場所からははっきりと感じ取ることが出来なかったからだ
触られているのは間違いない
だが伝わってくる感覚に違和感がある
それはまるで頭の中に直接響いてくるかのような快感だった
そしてだからこそよりはっきりとリーゼの頭は快感だと認識してしまう
胸を揉まれることは気持ちいい――――
お腹を撫でられるのは気持ちいい――――
うなじを舐められるのは気持ちいい――――
そんな感情のみを魂に直接刻み込んでくるかのような剥き出しの、暴力的なまでの快楽をリーゼは叩き込まれてしまっていた
身動きの取れないリーゼはただその快楽を受け止めることしか出来ない……
喘ぐことしか出来ない……
自分でも聞いたことがないような淫らで恥ずかしい声が口から漏れ出すのを聞いていることしか出来ない……
何度も何度も……時間の感覚すら無くなるほどに……
★さらに浸食する淫らなユメ
※淫夢イベント中のみ有効の状態異常になります。
・ここから指定があるまでは快楽Lv2の状態でロールを行うこと
・自らの意思に関係なく、勝手に淫らな言葉を話してしまう
バロン「ぐへへ……勃ってきたぞぉ……前の時とおんなじだぁ……」
背後からの声に釣られるように視線が勝手に下がっていく
視線の先にあったのは以前、目にしたものと同じ、陥没した状態から淫らに勃起した自らの乳首だった
水着に隠された状態でも、生地を押し上げる頂きははっきりとその存在を主張してしまっている
だがそれを見たリーゼが戸惑う間も無く、さらに異常なことが起こるのだ
??「イイ! 気持ちイイ! 気持ちいいのぉ!」
その声はとても聞き覚えのあるものだ
??「乳首ビンビンになっちゃうぐらい感じちゃってるの! 気持ちよくなっちゃってるのぉっ!!」
当然だ――――
それは自分の――――リーゼ自身の声色なのだから――――
もちろん、そんな言葉を言った覚えなどないだろう
そんな考えすらなかったことだろう
しかし―――――
リーゼ?「もっとおっぱい揉んでぇ! ああ! バロンさま大好き! もっと! もっとしてぇっ!」
聞き間違いではない―――幻聴でもない――――
間違いなくリーゼの口から響いている――――
その信じられない言葉はリーゼの意思とは関係なく勝手に紡ぎ出されてしまっていた
止めようとしてもやはり思い通りにはならない
唇も舌もまるで自分のものではなくなってしまったかのようだ
そして、再び視線が勝手に動き出す
目の前にはガラクタの山が見える
だがその山の中には見覚えのないものがある
それは大きな鏡だった
月のように丸く周囲を雲のような装飾の額に縁取られた人間1人の全身ぐらい容易に映し出してしまえそうな大きな鏡だ
鏡にはやはりよく見知ったエルフの女性が映っている
褐色の肌、その肌を覆う白い水着
ツインテールに結んだ髪
そのどれもが粘液でべとべとなっているのがわかる
もしその姿を鏡に映った女性が見たら、そんな晒していることに強い羞恥を抱いてしまうだろうか?
そして、桃色に染まったその顔には淫靡な笑顔が浮かんでいる
それはその女性が今までの人生で見たこともないようなほどに淫らな表情に思えるだろう
もしその姿を鏡に映った女性が見たら、一体どんな感情を抱くのだろうか?
だがその姿を晒しているのは……鏡に映っているのは……まぎれもなくリーゼ自身だった――――
リーゼ?「はぁ、はぁ! ああぁんっ! バロンさまぁ! もっと、もっとリーゼのこと、気持ちよくしてえッ!」
それはリーゼにとってまさしく悪夢のような光景に違いないだろう
203
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/08/17(土) 22:42:06 ID:W/YDI3Hs
>>202
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
①挿入をおねだりする言葉を口走ってしまう
②悪夢から目を覚ます⇒状態異常「欲求不満Lv1」を取得
【今回は結構長くなっちゃったかも……なのであまり急かすつもりもないのですよ〜】
【せっかくの淫夢ですので、夢の中のリーゼさんは淫乱度もMAX状態にしておきますね】
【もちろん心の中のリーゼさんはまともなので大いに戸惑っちゃってもらって大丈夫です】
【ロール中に夢だと決めつけたりするのは構いませんがその時は確信は持てない感じでお願いします】
【ちなみにこの時点で夢から目覚めることも可能ですよ】
204
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/09/08(日) 17:00:27 ID:MBtZyCdo
>>201-203
(わかんない! わかんないわよ! なにこれ、なんで、どうなってんの!? コイツは逃げた筈でしょ!?)
乗り切ったはずの危機、しかしそれがまるで夢だったかのように全身で感じるスライムの粘着質な感触と、バロンの体温
有り得ないはずの状況に頭が混乱し、行動を起こすことが出来ない
とにもかくにもまずはバロンの腕を振り解き、脱出する必要がある
混乱したまま、それでも全身に力を籠めて暴れようとした……その時
ふわりと鼻腔を擽る香りに、意識が逸れた
(あれ……私、なんで、こんなに……焦ってたんだっけ……? ……そう、だ、捕まったんだ、だから、早く、逃げなきゃ……!)
違和感が、消えて行く
有り得ない有り得ないと叫んでいた心が、声を失ってしまう
確かにバロンに捕まってしまったのはマズイ状況だ、だが、何でこんなにも混乱していたんだろう?
バロンと鉢合わせして、スライムの粘液に塗れて逃げそびれて、結局捕まってしまった
そのはずで、それ以外に気にすることは無いはずだ
どうでもいいことに意識を逸らしてバロンの拘束を振り解けなければ、もっとマズいことになる
だから、どうでもいいことを気にしている余裕は無い
そのはず……なのだ……
(っく、ううぅ〜〜〜!! な、なんで身体が動かないの!? 逃げなきゃ、抵抗しなくちゃいけないってのに…!
どうなってるの!? 何が起きてるの!? 私の身体なんだから、言う事聞きなさいよっ!!)
そして微かな疑問は圧倒的な現実を前に消えて行く
以前バロンに組み伏せられた時は、身体が麻痺させられていたとはいえ、多少なりと動かすことは出来た
しかし今はまるで動かない、頭と体が切り離されたかのように動くも出来ない
焦りが大きくなる、不安が膨れ上がって行く
心の中で悲鳴のように喚きながら身体を動かそうとしても、一切反応しない
有り得ないはずの現状に、心が軋み始めていた……その時
「はあ、はあ、はあっ……あっ! あんッ! あっあっ、ンンッ! ヒあんッ!」
(ッ!?!? い、今の声……私……なの…?! どう、いうこと……っ!? 喋れない……なんで、何で!?!?
どうなってるの!? 何が起きてるの!? 一体何なのよっ!!??)
動けない、それだけならまた薬でも使われたのかと思い込むことが出来た
しかしこの状況は明らかに違う……自分の意思では喋れないのに、口は勝手に動いて甘ったるい嬌声を上げている
心と身体がバラバラで、まるで悪夢でも見ているとしか思えない
それなのに身体に感じるバロンの手指の感触は、スライムの粘液の感触は……覆せない現実感を伴っている
混乱が混乱を呼び、パニックが加速して行く
どうしたら良いのかわからない、何をすればいいのか、何が出来るのか……それどころか、何が起きているのかもわからない
何も出来ないまま、混乱し続けているリーゼロッテを前に、バロンの責めは激しさを増して行く……
ぐちゅっ! もにゅっ! ぎゅうっ!
(ひ、ぎっ!? コイツ、やめろっ!! 揉むな、触るな!! 離せぇえええ!!!)
バロンの指が柔らかな乳肉へと食い込み、美しく整った乳房の形をいやらしく歪めている
乳房の芯から揉み解すような執拗な愛撫は、釣鐘の様に盛り上がった乳房を瓢箪の様に変形させながら、尚も止まらない
そんな右胸から産まれる感覚は、微弱とは言え確かな快感を伴っていたが……バロンへの嫌悪、そして意味不明な状況への困惑が全てを覆い隠している
しゅこッ! じゅちゅッ! グチャ! じゅりゅッ!
(き、気持ち悪いっ!! やめて、止めろっ!! 撫で回すなぁっ!!)
スライム塗れの手が、リーゼロッテのお腹や太腿を撫で回す
滑る様に肌の上をバロンの左手が勢いよく通過する度、ゾクッ、と走る快感と、同じくらいにゾワリと背筋に走る嫌悪感
スライムを塗り込もうとしているかの如く撫で回す動きに、リーゼロッテは唯一自由になる心の内で悲鳴を上げる
じゅる……じゅうううッ!!
(ひぃっ!?! や、やだっ!!!? そんなところ舐めるなってばぁ!!? いやぁあああっ!?!?)
肉厚で、その癖ヘビの様に長く伸び、柔らかくしなる生暖かい唾液に塗れた舌が、リーゼロッテのうなじを舐め上げる
鳥肌が全身に走る、心からの悲鳴が胸の内に響く
指一本動かせない状況も相まって軋んだ心が限界に近付き、泣きたくなるほどに心が?き乱される
205
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/09/08(日) 17:00:41 ID:MBtZyCdo
>>204
「ひぅっ!?!♥♥ っは、ぁ……あっ!?♡ っっ!?♡ んんぅ〜〜っ!?❤❤」
(っ!?!? な、なんで……だって、気持ち悪い、のに……気持ち悪かったのに……!? なんで、なんで!? こんな……きもち、よく、なってる……!?)
――なのに、唇から零れる声は甘く蕩けて、快感に染め上げられてしまっていた
嫌悪感があっという間に消える、不快感が瞬く間に快感に上書きされて行く
気持ち悪いのに、気持ち良いことだと頭だけが認識してしまっているような……
何処か違和感のある、おかしな……けれど確かな快感は、不安に揺れていた心をじわじわと蕩かせて行く様で
警戒心が薄れ、嫌悪感が解けて、快感という名のお湯に沈められ、ゆっくりと心が緩んでいく
わけが分からなくなって行く、自分で自分の身体が、心が、理解できない
解るのは、まるで暴風の様に全身に叩きつけられる快感だけ……
『ぐへへ……勃ってきたぞぉ……前の時とおんなじだぁ……』
(う、ぁ……私、の…胸……こんな、また、いやらしく……っ♥)
陥没した、コンプレックスになってしまっているリーゼロッテの乳首
それは自分で引っ張り出すことでしか、外に出てくることは無いはずの物だった
だというのに、バロンも直接触れたわけでは無いのに……水着越しにハッキリとわかってしまう
尖り切った乳首が布地を押し上げ、いやらしいポッチを浮かび上がらせてしまっていた……
「イイ! 気持ちイイ! 気持ちいいのぉ!」
(ッ!?!? い、今の……!?)
羞恥心で死んでしまうんじゃないか、そう思う程にはしたない乳首の有様に内心悶えていたリーゼロッテの思考が、止まる
誰よりも聞き覚えのある声、誰よりも身近な声
それが耳に入ったことで……理解が出来ない現実に、頭が思考を止めたのだ
「乳首ビンビンになっちゃうぐらい感じちゃってるの! 気持ちよくなっちゃってるのぉっ!!」
(え…? あ……え……? な、んで……?)
はしたない声は止まらない……自分の声だと解るのに、現実感がまるでない
確かにこの声は自分の声だ、だけど喋ったつもりもないのに、唇が勝手に動いていやらしい言葉を紡いでいる
「もっとおっぱい揉んでぇ! ああ! バロンさま大好き! もっと! もっとしてぇっ!」
(ちが、う……っ! 違う!! こ、こんなの、こんなの私じゃない!! 黙って! 喋らないで!?
ッッ!? あ、ぁ……ぁぁぁ…………あああぁぁぁああぁぁぁっっっ!?!?)
唇は勝手に動いて、ありえないはずの言葉を声高々に紡ぎ出す
自分が快楽を求めるはずがない、バロンを好むはずがない
そんなリーゼロッテの思いとは裏腹に、叫んだ言葉は快楽を求め、バロンを求める浅ましいもので……
心がぐちゃぐちゃに?き乱される、訳がわからなくなる
混乱しきった頭がパニックのあまり意識を飛ばそうかという程に?き乱され……その時、勝手に動いた視界が捉えたのは、一つの鏡
ツインテールに結ばれた髪、褐色の肌を白い水着で包み、長く伸びたエルフ特有の耳を持つ女性
全身がスライムの粘液でドロドロに汚れていて、その上……思わず息を呑むほどの、発情しきった淫靡な笑みが浮かんでいる
それが自分なのだと、リーゼロッテは理解して――心の内で悲鳴を上げた
心が壊れそうなほどに軋み、ぐちゃぐちゃに?き乱されて、信じたくないと理性が叫ぶ
自分でも見た事の無い様な淫らな表情を浮かべた自分の微笑みを、見たくないのに視線が逸らせない
「はぁ、はぁ! ああぁんっ! バロンさまぁ! もっと、もっとリーゼのこと、気持ちよくしてえッ!」
(いやぁぁぁあああああああああああああああああああああああっっっ!!!!???)
生来の気の強さも、不屈の思いも、その全てが役に立たない
絶望的な現実が目から、耳から、そして全身の肌からリーゼロッテを追い詰める
もしも自由に身体が動くのならば……童女の様にみっともなく泣き喚いてしまっていただろう
それほどにリーゼロッテの心は追い詰められ、今にも罅割れそうなほどの光景を見せつけられていた
そして……それでなお、悪夢はまだ終わらない――
206
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/09/08(日) 17:00:53 ID:MBtZyCdo
>>205
次の行動
①挿入をおねだりする言葉を口走ってしまう
体勢
背後からバロンに抱き抱えられ、座り込んだ体勢
心理・思考
思いもよらない言葉を勝手に紡ぐ自分自身が信じられず、混乱しきっている
有り得ない状況、どうにもならない現実に泣き喚きたい気持ちでいっぱいになっている
現在の肉体の状態
全身がスライムの粘液でドロドロになっている
バロンの胸を揉まれ、お腹や太腿を撫で回され、うなじを舐め上げられている
【遅くなり過ぎて申し訳ない限りです、いくら何でも時間掛かり過ぎですね……】
【それにしても勝手に動く淫乱状態の自分を見せつけられて目を逸らすことも出来ないとか、SAN値が削れますねぇ】
【これは起きたら汗びっしょりでしょうし、起きて暫くはボロボロ泣く弱気なリーゼロッテになってしまうかも……】
【精神攻撃としてはかなりえげつない部類ですね〜】
207
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/09/08(日) 21:45:10 ID:JiM.mkPU
>>204-206
リーゼロッテ
快楽LV2
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:スクール水着(白) 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>使用不能
<PS>使用不能
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<浸食状態>
・指定があるまでは快楽Lv2の状態でロールを行うこと
・自らの意思に関係なく、勝手に淫らな言葉を話してしまう
・明晰夢ロール不可
・記憶改変
・常識改変
・身体を自分の意志で動かすことが出来ない
・快楽に肯定的な言葉、喘ぎ声、呼吸音以外の言葉を自らの意思で話すことが出来ない
現在地:夢の中
リーゼの意思だけを置き去りにして、悪夢のような状況はさらにエスカレートしていく
★さらに浸食する淫らなユメ
※淫夢イベント中のみ有効の状態異常になります。
・もう一人の自分の心の声が聞こえてくる
リーゼ?(どうして嫌がるの? どうして泣いてるの? どうして? こんなに気持ちいいのに。 気持ちよくしてもらってるのに―――)
混乱しきった思考の中に割り込むように聞こえてくる声
頭の中に直接響いてくるようなその声はかつて婦人にされたときに近い
だけど、今回は婦人の声ではなく馴染み深い自分の声なのだ
目の前の鏡を視れば淫靡な笑みを浮かべたままの鏡に映ったリーゼの視線はバロンを見ずにリーゼ自身を見ているように思えるかもしれない
むじゅ! むにゅっ! ぐちっ! ぐにっ! ギュうぅッ!
リーゼ?「んひィっ!♥♥ 気持ちいいっ! いいのっ! 乳首すきっ! 乳首弄られるのいいぉっ!」
いやらしい音が響く度に、いやらしい声が聞こえてくる度に快感が頭の中に叩きつけられていく
リーゼ?(ほら、こんなに乳首勃っちゃってるよ? でも気持ちいいでしょ? 勃起しちゃった乳首ギュウッて指で捻られるとすっごく気持ちいいでしょ? そう、私はね……乱暴にされればされるほど、虐められれば虐められるほど、気持ちよくなっちゃうんだよ?)
ぐちゅっ! じゅぐっ! くじゅっ! ヌチュウッ!
リーゼ?「あはぁっ♥♥ 撫でて! 可愛がってっ! 撫でられるの好きなのっ! 撫でられると気持ちよくなっちゃうのぉっ!」
身体を触られる度に、撫でまわされる度に、ガクガクと勝手に身体が震えて反応を返す度に……痺れるような快感が頭の中に響いてくる
リーゼ?(知ってた? 女の子はね? 男の人に気持ちよくされればされるほどに、その人のことが好きになっちゃうんだよ? その人のことを好きになれるように身体がその人の為に気持ちよくなれるようになっちゃうの。 その人の為にもっと快感を得られる肉体に変わっちゃうんだよ?)
じゅるっ! じゅるっ!
リーゼ?「あぁっ! はぁああっ! バロン様っ! 舐められるだけじゃ嫌なの! キスも、キスもしてぇっ!」
ついには勝手にキスをせがんでしまう
応えるように近づいてくるバロンの唇
だがリーゼはその光景を見ていることしかできないのだ
リーゼ?「んッ……ちゅっ! はむっ! ぐちゅっ! んむぅンッ#9829;♥」
かつてファーストキスを受けた時に感じた快感
その感覚が頭の中に染み込んでくる
リーゼ?(キスすると頭の中が蕩けちゃいそうになっちゃうでしょ? 舌と舌が絡み合うのとっても気持ちいいでしょ? すっごくドキドキしちゃうでしょ? キスも同じ……すればするほどその人のことが愛しくなっちゃうの。 覚えておいてね♪)
208
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/09/08(日) 21:45:23 ID:JiM.mkPU
>>207
バロン「お、おで……もう我慢できねえっ!」
バロンが唇を離す
背後からの息遣いから相当興奮しているのが伝わってくる
リーゼ?(ほら、来るよ……アレがくるよ……オチンチンくるよ……! オチンポぉっ!)
記憶にあるものと同じ、処女を奪われた時に見た豪棒が姿を現した
股の間から姿を現した肉棒はお臍にまで届くほどに雄々しく勃起している
クリトリスを嬲る為の肉突起があるところまで同じだ
リーゼ?(凄く気持ちよさそうでしょ? あれでおまんこをグチャグチャにかき回されるんだよ? 奥の奥まで串刺しにされちゃんだよ? 精液、どぴゅどぴゅって出してもらえるんだよ?)
ぐいっと股間を覆う水着の布がずらされ、秘部が露になる
だが、その布をずらしたのはバロンではなかった
鏡に写っているその手はリーゼ自身の右手だった
さらにそれだけでは飽き足らずもう片方の手で陰唇を開いてしまうのだ
その行為は肉棒を迎え入れやすいようにする為なのは明らかだった
リーゼ?(さあ、おねだりしちゃおう? 気持ちよくしてもらおう? 子作りしよう? バロン様にママにしてもらおう? ああ、だめっ! もう我慢できない……わたし、言うね? おねだりしちゃうねっ!)
頭に響いてくる声をリーゼは容認することなどできないだろう
しかしそれを止める方法などわかるはずもなく
リーゼは心の中で声をあげることしかできないのだ
リーゼ?「あぁ、バロン様……リーゼ、もう我慢できないの……いれて、入れてください……オチンポ入れてぇっ! その逞しいモノでリーゼのおまんこ、ぐちゃぐちゃにかき回してぇっ!」
ぐちゅうううううううっっ!! ぐじゅぶっ、にちゅにじゅにじゅ……ッ!!
そしてついに肉棒が挿入される
痛みなどまるでない、とんでもない、ただとんでもない快感で頭の中が白く染まっていく――――
★さらに浸食する淫らなユメ
※淫夢イベント中のみ有効の状態異常になります。
・ここから指定があるまでは快楽Lv3の状態でロールを行うこと
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
①射精をおねだりしてしまう
②悪夢から目を覚ます⇒状態異常「欲求不満Lv2」を取得
【時間かかるのも想定内なので大丈夫ですよ〜】
【さらに激しくなっちゃう夢の中での調教……】
【ちなみに欲求不満の状態異常はLvが上がるほどにバロンとの戦闘が不利になっちゃう奴です】
【夢の記憶は残す予定なので存分に弱っちゃうロールにしてもいいですよ♪】
209
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/09/29(日) 16:22:34 ID:3Rtxf0dA
>>207-208
(どうして嫌がるの? どうして泣いてるの? どうして? こんなに気持ちいいのに。 気持ちよくしてもらってるのに―――)
(うるさいうるさいうるさいっ!! あんた誰よ!? 私の振りして、なんのつもりなのよぉっ!!??)
訳が分からない、それ以外に言える言葉が無い
脳裏に響く声、それは間違い様がない程に聴き慣れた自分の声だ
でも、だからこそリーゼロッテはその声を悲鳴のような心の声で否定する
外ならぬ自分だからこそ、バロンを、快感を、望んで受け入れるなんてありえない
誰かが自分の振りをしているのだと、そう決めつけて声を荒げる
……それはこんなことを望んで受け入れる自分なんてものを認めたくないという思いも、多分に含まれていた
むじゅ! むにゅっ! ぐちっ! ぐにっ! ギュうぅッ!
「んひィっ!♥♥ 気持ちいいっ! いいのっ! 乳首すきっ! 乳首弄られるのいいぉっ!」
(っひぁああっ!?!♡♡ な、ぁ…やめろぉっ!? 良くない、こんなの絶対良くない! 私の声でそんな事言うなぁっ!!)
乳房を揉まれ、乳首を捏ねられ、心臓の鼓動を乱す様な快楽が叩きつけられる
背筋を駆け抜けた快感の電流が、ゾクゾクと腰を震わせる
脳天まで突き抜ける快感の奔流が、思考をぐしゃぐしゃに?き乱して行く
その隙間に潜り込むように、自分の声で快楽を悦ぶ声が響いて……泣きそうなほどに、頭がおかしくなってしまいそうになる
(ほら、こんなに乳首勃っちゃってるよ? でも気持ちいいでしょ? 勃起しちゃった乳首ギュウッて指で捻られるとすっごく気持ちいいでしょ? そう、私はね……乱暴にされればされるほど、虐められれば虐められるほど、気持ちよくなっちゃうんだよ?)
ぐちゅっ! じゅぐっ! くじゅっ! ヌチュウッ!
「あはぁっ♥♥ 撫でて! 可愛がってっ! 撫でられるの好きなのっ! 撫でられると気持ちよくなっちゃうのぉっ!」
(く、ふぁ、っっ!?♥♥ ぁ、はっ…ぁ…っ…♡♡ ち、がう……好きじゃ、ないっ!❤ 嘘、うそっ!!)
意思に反して一切動いてはくれない身体は、押し寄せる快楽への反応だけは隠すことなく素直に全身で表現している
ガチガチに尖り切った乳首、股が濡れる感触、小刻みな痙攣が引っ切り無しに襲い来る
そしてその上で、自分の声で心を切り刻む様なことを言われてしまう……否定する声も、子供が駄々をこねるような力無いものへと変わって行く
(知ってた? 女の子はね? 男の人に気持ちよくされればされるほどに、その人のことが好きになっちゃうんだよ? その人のことを好きになれるように身体がその人の為に気持ちよくなれるようになっちゃうの。 その人の為にもっと快感を得られる肉体に変わっちゃうんだよ?)
じゅるっ! じゅるっ!
「あぁっ! はぁああっ! バロン様っ! 舐められるだけじゃ嫌なの! キスも、キスもしてぇっ!」
(違う! こんなやつの事なんて、好きになる筈無い!! 嘘よ、ありえない、でたらめ言うな! ……ひっ!?)
感情的に、反射的に、心に響く自分の声に向けて叫ぶように否定の声を叩きつける
しかしその声は、真っ直ぐに迫ってくるバロンの顔を……唇を見た瞬間、息を呑む音に代わってしまう
身体は動かない、むしろ望んで受け入れる様にバロンの唇と角度を合わせてしまっていて……
「んッ……ちゅっ! はむっ! ぐちゅっ! んむぅンッ#9829;♥」
(嫌ッ! いやぁあああああああ!!!??? やめろっ、やめろ!! 離れろ、早く、いやああああああああっっ!!!)
唇に感じる生暖かい自分以外の人肌の温度、分厚い肉質の気色悪い感触
嫌悪と恐怖と怒りが胸の内を?き乱し、悲鳴しか上げられない
それなのに……ゾワゾワと背筋を走る奇妙な快感が、身体の力を少しずつ奪って行く
(キスすると頭の中が蕩けちゃいそうになっちゃうでしょ? 舌と舌が絡み合うのとっても気持ちいいでしょ? すっごくドキドキしちゃうでしょ? キスも同じ……すればするほどその人のことが愛しくなっちゃうの。 覚えておいてね♪)
(う、嘘だ! こんなやつのこと、好きになる筈なんてない!! ドキドキなんかしない! 気持ち悪いだけ!! でたらめ言うなっ!!)
否定する、拒絶する、嫌悪を怒りを叩きつける
それでも身体は一切自由を取り戻さない
だから、リーゼロッテはそれしか出来ない
外には一切出ない抵抗を、心の中で叫ぶことしか出来ないのだ……
210
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/09/29(日) 16:22:44 ID:3Rtxf0dA
>>209
「お、おで……もう我慢できねえっ!」
(ほら、来るよ……アレがくるよ……オチンチンくるよ……! オチンポぉっ!)
(ひっ!? や、やだ……嫌だ!! 止めて、やめてぇ!!!)
バロンが見せつける様に曝け出した肉の棒、そのグロテスクな有様が、リーゼロッテの心を恐怖で覆って行く
太く、硬く、長く、逞しく、表面を血管が走り、異形としか思えないほどの肉の棒
怒りが萎む、嫌悪が増す、恐怖が入道雲の様に膨れ上がり――キュンッ❤ とお腹の奥が疼く
(凄く気持ちよさそうでしょ? あれでおまんこをグチャグチャにかき回されるんだよ? 奥の奥まで串刺しにされちゃんだよ? 精液、どぴゅどぴゅって出してもらえるんだよ?)
(ば、ばかっ!! なんでずらすの!? されたくない! 精液なんていらない!! 嫌だ、嫌だ、いやぁあああああ!?!?)
またしても勝手に動いた身体が、水着を……そして陰唇を開き、バロンに向かって捧げる様な体勢を取る
リーゼロッテの脳裏を過ぎるのは、初めて犯されたあの時の記憶
気持ち悪いのに、殺したいほどに憎悪したのに、心を裏切って身体が反応してしまっていた……屈辱の記憶
それを、また、味わわされてしまうという……不可避の絶望が、すぐそこに来ていた
(さあ、おねだりしちゃおう? 気持ちよくしてもらおう? 子作りしよう? バロン様にママにしてもらおう? ああ、だめっ! もう我慢できない……わたし、言うね? おねだりしちゃうねっ!)
(や、やめなさい!? やめてぇ!!? いらない、欲しくない、ママなんてヤダ!!?? おねがいやめてぇ!!!)
好き勝手喚く自分の声、自分の身体なのに言う事を聞かない身体、予告され、より一層鮮明になる未来への絶望
強気で自信家なリーゼロッテの姿は消えて、ただ翻弄されただ貪られるのを待つばかりの少女の姿がそこにあった
「あぁ、バロン様……リーゼ、もう我慢できないの……いれて、入れてください……オチンポ入れてぇっ! その逞しいモノでリーゼのおまんこ、ぐちゃぐちゃにかき回してぇっ!」
ぐちゅうううううううっっ!! ぐじゅぶっ、にちゅにじゅにじゅ……ッ!!
(ひぎっ!?!♥♡♥ いやぁぁぁああああああああああああああああっっっ!?!!?❤❤❤)
本来ならばリーゼの体格からすれば、バロンの肉棒は太すぎて苦痛を覚えてしかるべきだ
けれど感じる痛みは欠片もなく、ただただ快感だけが心を焼き尽くすかのような勢いと激しさで蹂躙して行く
怒りも、憎悪も、嫌悪も、その全てを洗い流す様な快楽が……拒絶の悲鳴を甘く彩って行く……
次の行動
①射精をおねだりしてしまう
体勢
背面座位の体勢でバロンに犯されている
心理・思考
思い通りに動かない身体、自分の物とは思えない自分の声に完全にパニックに陥っている
心を漂白するような激しく凄まじい快楽に理性を押し流され、耐えることも満足にできないでいる
現在の肉体の状態
全身がスライムの粘液でドロドロになっている
バロンに背後から抱えられ、自分の手で水着の股布と陰唇を開いている
バロンの肉棒を受け入れ、犯されている
【毎度遅くて申し訳ないです、書き上げたので投稿します】
【遂に犯されてしまいましたね、苦痛が一切ない快楽のみの凌辱とは、これは良い伏線になりそう】
【この後現実でバロンと遭遇した時、無意識にバロンの股間に視線が向かってしまったりして……】
【記憶が残るなら開き直るまでは情緒不安定になりそうですね、弱気ロールが捗る…!】
211
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/10/02(水) 16:19:47 ID:zk6xVX2Q
>>209-210
リーゼロッテ
快楽LV3
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤) 胴:スクール水着(白) 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>使用不能
<PS>使用不能
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<浸食状態>
・指定があるまでは快楽Lv3の状態でロールを行うこと
・自らの意思に関係なく、勝手に淫らな言葉を話してしまう
・明晰夢ロール不可
・記憶改変
・常識改変
・身体を自分の意志で動かすことが出来ない
・快楽に肯定的な言葉、喘ぎ声、呼吸音以外の言葉を自らの意思で話すことが出来ない
・もう一人の自分の心の声が聞こえてくる
現在地:夢の中
何もできないまま、自分から導く形でバロンの肉棒を受け入れてしまったリーゼ
だがそれははじまりでしかない
バロンとの獣じみたセックスのほんのはじまりでしかないのだ
パンッ、パンッ、パンッ!
肉棒の動きによる衝撃がひっきりなしに全身に響いてくる
衝撃の度に頭の中に弾けるような快感が襲ってくる
ぐちゅっ! グチュッ! グチュウッ!
淫らな水音が頭の中に響いてくる
アソコが濡れている感触、それは発情の証
意識する度に身体が熱くなる
快楽のボルテージが上がる
リーゼ?「あんっ♥ あんっ♥ はああぁっ!♥♥」
恥ずかしい喘ぎ声が聞こえてくる
恥ずかしいのに止められない
恥ずかしいのに心臓がドキドキしてしまう
リーゼ?(いい! いいのおっ! おちんちん気持ちいいっ! おまんこずぽずぽされるの気持ちいいのぉっ!)
いやらしい思考が伝わってくる
セックスは気持ちいことなのだとリーゼの魂に刻み込もうとしてくる
リーゼの理性をかき乱してくる
バロン「おぉ、おで……そろそろ出すぞぉっ!」
そしてバロンが射精を宣言する
リーゼ?「出してっ! 子宮の中精液でいっぱいにしてぇっ!」
意思を無視しておねだりの言葉を叫んでしまう
バロン「おおおおおぉ!! で、出るぅうううううッ!!!」
そして、ついにその時が訪れ、リーゼの頭の中が真っ白に染まる―――――
何も見えず、何も聞こえず、快楽が爆発するように感じて、そして――――――
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
①悪夢から目を覚ます⇒状態異常「欲求不満Lv3」を取得
【射精の瞬間に目を覚ます感じにして焦らしていく展開に……】
【欲求不満の実際の効果は次回のお楽しみと言うことで……】
212
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/10/21(月) 23:43:58 ID:aXL3PN4c
>>211
パンッ、パンッ、パンッ!
(あっ!?!?♡♡♡ ぅ…ぐうぅっっ!?!♥♥♥ っや、ぁあ、あっっ!?❤❤❤
嘘っ!!?♥♡♥ うそだぁっ!?!♡♥♡ なん、でっ!?♥♥♥ わた、し、まだ……にかいめ、なのにぃっっ!?!!❤❤❤)
勢いよくバロンの腰が叩きつけられてリーゼロッテのお尻とバロンの身体がぶつかり、汗の粒を弾き散らしながら小気味いい音がリズムに乗って鳴り響く
少し前に処女を失い、まだ一日と経っていない膣肉は硬さが残りピッチリと閉じていて……こんな状況では普通ならば、痛みしか覚えられない筈だった
現に大きすぎるバロンの肉の棒は、未だ不慣れで色素の沈殿も無いピンク色の膣肉を痛ましい程にミチミチと押し広げ――しかし一切の痛みを与えない
それどころか大きく広がった傘で、肉棒に埋め込まれたように生えた瘤で、膣肉のあらゆる個所をゴリゴリと刺激する
ドリル状の肉棒の先端が求める様に降りてきていた子宮の入口に突き刺さり、力づくで押し上げられることがおかしくなりそうなほどの快感を産む
バロンが腰を叩きつけ、根元まで肉棒が埋まる度にごりゅごりゅとクリトリスが容赦なく肉突起に潰され、頭の中でスパークが起きた
腰が密着する度に瞼の裏で光が弾けて、快楽が理性を侵し尽くそうと暴れまわる
ぐちゅっ! グチュッ! グチュウッ!
(やめ、てぇえええっ!?!?❤❤❤ おとっ、はずか、っっっ?!?!?♡♥♡♥ ひび、か、せちゃ、だ――っっっ!?!?♡♡♡♡)
辛うじて頭の奥で保たれている微かな理性も耳に響く粘っこい水音が届く度に、あまりの羞恥で狂わされてゆく
認めたくない、信じられない、嫌悪しかないはずのバロンに犯されている……そのはず、なのに……!
はしたない水音が響く――この音は、自分自身の身体が快感を覚えて出した愛液が掻き混ぜられる音
泡立ちながら肉棒に纏わり付き、びちゃびちゃと弾け散る音が響く――つまりはそれほどに快感を感じ、それをリーゼロッテ自身はおろか、バロンにさえ教えてしまっている音
気持ち良くなっています、感じています、あなたに気持ち良くさせられてしまっています――そう宣言しているに等しい、音
「あんっ♥ あんっ♥ はああぁっ!♥♥」
(ぁああ、あ、あっっ!?!♥♥♥ っふ、ぁあ、あ、ぃっ!?!♡♡♡
だめ、っ、やめて、ってばぁっっっ!?!?❤❤❤ きき、たくっ、ないぃいいい!!?❤❤❤)
発した覚えのない自分の声で、いやらしい声が響き渡る
勝手に動く口は蕩けた甘い声を突かれる度に発し続けて、あまりにもはしたない声が恥ずかしくてたまらない
なのに口を閉じることは出来ず、エッチな声が零れ続けて……自分の声で、自分が恥ずかしくなって、訳が分からないくらいに混乱していく
(いい! いいのおっ! おちんちん気持ちいいっ! おまんこずぽずぽされるの気持ちいいのぉっ!)
(ちが、うぅうう!?!♡♡♡ よく、な、ぃひっ!?♥♥ こん、なの、ぜんぜ、んぐぅああぁぁああ!!?❤❤❤)
心の声が、自分の声で響き渡る……けれどそれは自分の意思とは裏腹に、快楽を享受し堕落しきった声で……
咄嗟に否定して、強がって……そんな心の叫びすら、夥しい程の快楽に押し流されて喘ぎ声にとって代わる
「おぉ、おで……そろそろ出すぞぉっ!」
(ひっ!?♡♥♡ や、だ!! やめて、やだ、やだぁあああああ!!!??❤❤)
そんな中、バロンが告げた射精宣言に……心の底から恐怖し、怖気に襲われて悲鳴を上げる
けれどそんな悲鳴すら、どこか甘い響きが混じってしまっていることに……リーゼロッテは気付いていない
「出してっ! 子宮の中精液でいっぱいにしてぇっ!」
(出すなっ! 出さないで!? 精液いやぁあああああっっ!!!??)
唇が勝手に紡いだ、淫乱女そのものの叫び
心の中で叫んだ、妊娠に怯え、射精を怖がる生娘の叫び
頭の中は恐怖や混乱、快楽や羞恥でぐちゃぐちゃで、理性的な考えなんて入り込む余地は無い
213
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/10/21(月) 23:44:08 ID:aXL3PN4c
>>212
「おおおおおぉ!! で、出るぅうううううッ!!!」
(ぁ、あぁぁぁぁ……っ!!? ―――――〜〜〜〜〜っっ!?!?!♡♥♡♥)
止められない、止まらない、バロンの腰はより一層激しく突き込まれ、掻き出された愛液がびちゃびちゃと周囲を濡らす
子宮口が、膣肉が、クリトリスが、あまりにも激しく強く抉られる
視界が瞬き、恐怖も快楽も理性も、何もかもが漂白されて行く中――膣内を埋め尽くす肉棒が、一段と太さを増したことを本能で理解する
熱すぎるほどの肉棒、力強さと逞しさを感じさせる脈動、どくどくと駆け昇ってくる精液の律動
まるで走馬灯のように、ゆっくりと感じられる肉棒内を駆け上る精液の感覚が……ついに、亀頭に達して――――
次の行動
①悪夢から目を覚ます⇒状態異常「欲求不満Lv3」を取得
体勢
自分で自分を抱き締めながら、ベッドの上で横向きに倒れている
心理・思考
頭の中が混乱しきり、感情がぐちゃぐちゃに乱れている
冷静になれば婦人に何か仕掛けられたと決めつける
だが快楽を肯定していた自分の声を思い出し、自分自身さえ信じきれない……心の隅に楔が撃ち込まれている
現在の肉体の状態
全身汗に塗れ、心臓が激しく暴れている
秘部は愛液に塗れ、ぐっしょりと濡れている
【ここで目が覚める、ですと…?! 何ていう焦らし展開、これはある意味辛い!】
【心の声があんまりにもやらしいことばっかり言うので、私はこんなこと言わない! でも実はこんなことを思ってたの……?】
【違う、やっぱり違う、何かされたんだ! そうに決まってる……と、自分に言い聞かせつつちょっと迷いが生まれた感じです】
【欲求不満の効果……まぁ、うん、絶対碌な効果じゃ無いんでしょうね〜】
214
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/11/01(金) 17:35:38 ID:athm4EKw
>>212-213
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:30(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:タオル 胴:バスタオル 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
リボン×2(赤)、スクール水着(白):室内干し
ボーンサンダル:ベッドの傍
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
・とめどない妄想:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。バロン、または淫夢の内容を意識するロールを行った際、身体が疼いてしまい、快楽値+3
・フラッシュバック:バロンの姿を目撃したRで発生。 発生したRの行動が強制キャンセルされる。快楽Lv0以下の場合は強制的にLv1になる。快楽値1以上なら、快楽値+6
現在地:監禁部屋
〜夢から目を覚ます〜
ベッドの上でリーゼは目を覚ました
だが目覚めた直後にもかかわらずその頭は混乱しきっていた
そして、その原因である夢の内容をリーゼは鮮明に思い出すことが出来るだろう
身体を見ればバスタオルを纏っただけの身体はすっかり汗にまみれてしまっている
シーツもすっかり湿ってしまっているようだ
特にお尻の辺りはおねしょでもしてしまったかのようにぐっしょりと濡れてしまっている
周囲には漂うのは発情した雌の香り
花の臭いすら覆い隠してしまうほどの自身が発情していた証にリーゼはショックを受けてしまうかもしれない
ぐっすり寝ていたはずだが疲労もかなり残ってしまっているようで身体も重く感じてしまうだろう
周囲の状況を見れば眠る前と変化はない
そういえば眠る前は気付かなかったがテーブルの上の水差しやバスケットの中のパンは補充されているようだ
時計はなく、陽の光が差さない室内では時間の感覚がわからないがとりあえず行動を開始するべきだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①シャワーを浴びに行く
②他の行動を取る
【長らくお待たせしました〜】
【淫夢は心の調教ですからね〜。そんな感じで大丈夫だと思いますよ!】
【欲求不満の効果はとりあえずこんな感じで……監禁部屋から出てから効果を発揮し始める感じですね】
215
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/11/04(月) 20:04:40 ID:uOx7GgIM
>>214
「――――ぃやああああああああああっ!! はぁっ……はぁっ……はぁっ………………はぁ〜……」
(あ……あれ…? ……ここ、は………………夢、だったの? ……助、かった……あぁ…………)
水の中から急激に水面に浮上するように、眠っていた意識が自分の悲鳴で呼び起こされた
見開いた眼に映る天井、見慣れない部屋の光景に、訳が分からなくなって混乱する
荒い呼吸を繰り返しながら、視線だけで周囲を見回し……ようやくここが昨夜眠りについたベッドの上だと理解した瞬間、緊張が解けて大きく息を吐いた
少しずつ戻ってきた昨日の記憶、そして妙に鮮明に思い出せる紛れもない悪夢の記憶
自分が夢を見ていただけなのだと理解した安堵と、恐ろしいくらいリアリティのあった悪夢に心が疲弊していることを感じた
そのまま暫し、呼吸が整うまでの間、何も考えずに深呼吸を繰り返して……ふと身動ぎした瞬間、リーゼロッテの表情が不快感に歪む
「う……これ、って……っ! ……さい、っあく! なんで!? なんで私、あんな……あんな夢で……!」
(濡れて、る……この感じ、全部、私の……っ!? 嘘でしょ、なんでこんな……!!)
仰向けになっていた身体を起こし、自分が眠っていた位置を撫でる様に手を這わせる
すると掌に伝わってくるしっとりと湿った感触に、羞恥と嫌悪と怒りが同時に刺激され、言い表せない複雑な激情が心の中で吹き荒れる
汗に濡れた肌の感触が煩わしい、身動ぎする度にツンと香る臭いに発情していたことを知らされる
心の中は嵐の最中の海のように荒れ、シーツを引き千切りそうなほどに握り締められた拳が軋んでいる
「ふー……っ、落ち着け私、落ち着け、落ち着け……!」
(何なのよ、何だったのよあの夢は! 何かされたの? アイツらのせい? そうに決まってる、絶対に何かされたんだ…!)
狂人のように喚き散らし、目につく物を壊してやりたい
そんな怒りのままに動くことは、リーゼロッテの理性が許さなかった
冒険者として積んだ経験はそれなりに濃密だったと自負している
激情に呑まれかけたことは一度や二度ではなく、感情のままに動けばピンチを招くと理解していた
だからこそ、自分に言い聞かせるように呟きながら深呼吸、怒りの熱を呼気と共に吐き出し、取り入れた空気で頭を冷やす
そして同時に、自分らしさの欠片も感じない悪夢の内容を、婦人やバロンに何かされたせいだと決めつけて心の安寧を図る
実際、リーゼロッテがこれまで考えたことも無い様な淫らな悪夢だったのだ、到底彼女は、自分の本性があれだとは思えない……思いたくない
だからこそ原因を外に求める、特に婦人の悪意は相当のものだと身をもって知っているが故に、何かされたせいだという妄想は真実味を帯びていた
「……はぁ〜…………シャワー、浴びよ」
(寝直すなんて気分じゃないな……汗流して、食事を取ったらもう行こう、動いていた方が気分的にマシだし……)
そうして自分を騙し、言い聞かせ、感情を鎮めれば……次に気になるのは、汗だくになった気持ちの悪い全身の感触だ
全身に圧し掛かる様な疲労感も気になるが、その為に睡眠を取るというのは……さすがに今の気分ではとても出来ない
せめて汗を流し、食事を取って……嫌な記憶を忘れるためにも身体を動かしていた方がマシだと、そう判断する
重さの残る身体をゆっくりと起こしながら、リーゼロッテはベッドから降りようと動き始めた……
次の行動
①シャワーを浴びに行く
体勢
ベッドの上で上体を起こした体勢で座り込んでいる
心理・思考
全部婦人とバロンのせいだと考え、黒い感情を溜め込んで行っている
嫌な気分を忘れるためにも、さっぱりしてお腹を膨らせ、身体を動かしたいと考えている
現在の肉体の状態
全身薄っすらと汗に覆われ、乾いた汗と相まってべっとりとしている
愛液の残滓が秘部を濡らし、時折太腿を伝っている
行動ダイス:9
【お待ちしておりました〜】
【とりあえず全部アイツらのせいだ、何もかもアイツらが悪いんだ! という思考で気持ちを切り替えました】
【元々考え込むことはあんまりしない質なので、動けない状態にでもならなければ落ち込み過ぎることも無いでしょう】
【しかしこのタイミングで無駄にクリティカル……勿体ない】
216
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/11/05(火) 23:48:54 ID:nJk0l3cc
>>215
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:30(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:陥没
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:タオル 胴:バスタオル 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
リボン×2(赤)、スクール水着(白):室内干し
ボーンサンダル:ベッドの傍
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
・とめどない妄想:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。バロン、または淫夢の内容を意識するロールを行った際、身体が疼いてしまい、快楽値+3
・フラッシュバック:バロンの姿を目撃したRで発生。 発生したRの行動が強制キャンセルされる。快楽Lv0以下の場合は強制的にLv1になる。快楽値1以上なら、快楽値+6
現在地:監禁部屋
〜シャワーを浴びに行く:9≒20〜
最悪な気分で目を覚ましたリーゼは気を取り直すためにもまずはすっかり汗と愛液に濡れてしまった身体を洗い流すことにする。
シャワー室に入り、ハンドルを回すとすぐにお湯が噴射され肌に当たる
だが次の瞬間、身体に当たったお湯の感触に驚いてしまうかもしれない
▲「快楽値」+3(33)
乳首状態:陥没→通常
それは肌にお湯が当たった瞬間、身体をシャワーから遠ざければわからなくなるような一瞬の快感だった
もう一度お湯に当たればもう神経が刺激に慣れ感じることの出来なくなっている微かな違和感に過ぎない
しかし、それでも―――
心臓の鼓動がはっきりとわかるぐらいに高鳴り続けている
目が覚めた時には陥没していた乳首が完全に勃起しているとまではいかないまでも、乳房から飛び出てしまっている
お腹の奥がキュンキュンと熱く疼いている
今の身体の状態を意識したならすぐにリーゼは自らの異変に気付くことだろう
身体がすっかり興奮してしまっている
肌がいつも以上に敏感になってしまっている
淫夢の影響で発情したままの身体は未だ治まりきってはいなかったのだ―――
☆選択イベント①発生!
【淫夢の残滓】
************************
A:このままお湯を使ってシャワーを浴びる
▽「快楽値」-10
乳首状態:通常→陥没
************************
B:冷水に切り替えてシャワーを浴びる
▽「快楽値」-20
乳首状態:通常→陥没
************************
なんとかシャワーを浴び終えたリーゼは部屋に戻ってくる
さて、このまま探索を再開するなら色々と準備をしておくべきだろう
※※※※※※※※※※※※※ 拠点イベント発生 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
>>以下選択肢の行動を任意に取捨選択し行動することが出来る(ロールする順番は自由、今回は③に限り複数回選択も可)
①干していた衣服を着る
②水差し&パンを調べる(空腹状態改善)
③鏡を見る(身体情報の告白)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
217
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/11/05(火) 23:49:05 ID:nJk0l3cc
>>216
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・選択肢①
部屋を出て探索をしている間に新しく取り換えられたのだろう
綺麗なバスタオルを使い濡れた身体を拭き取ったリーゼは当然、裸の状態をなんとかしようと考えるだろう
しかし、魔力を失ったままのリーゼが着られるといえば限られてしまう
眠る前に水洗いし、吊るしておいた白いスクール水着と髪を括るリボンだけだ
眠っていた時間はそれほど長くはなかったはずだが果たして乾いているのだろうか?
だがそんな心配は杞憂に終わるだろう
不思議なことに部屋干しの状態だった水着とリボンはすっかり乾いていた
乾燥させる為の魔法でもかけられていたのだろうか?
とはいえ考えても理由がわかるはずもなく、乾いているなら着ない理由はないだろう
水着に足を通し、髪をリボンで結ぶ
シャワーを浴びた時のような突然痺れてしまうかのような刺激は感じない
しかし、肌を擦りながら、締め付てくる生地には多少ジンジンとした疼きを感じられてしまうだろう
元通り陥没していた乳首も水着の生地を押し上げ、ぷっくりと膨らんでしまっているのが見て取れるだろう
☆生地が擦れる
▲「快楽値」+1
乳首状態:陥没→通常
やはり、リーゼの身体は普段以上に敏感になってしまっているらしい
それでもそんな違和感のような疼きも、時間が経つごとに気にならなくなるだろう
しかし、乳首の方は常に一定の刺激を受けてしまっているせいだろうか?
今度はシャワーを浴びた後の様に戻ってはくれなかった
そんな乳首の状態にリーゼは何を考えるのだろうか?
☆望まぬ矯正
▽「精神」+0〜-3(任意)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・選択肢②
部屋を出ている間に補充されたのかパンは以前見た時と同じように細長い物が3本、水差しの水も満タンになっている
これからのことを考えれば素直に頂いておくべきだろう
☆回復イベント発生!
【パンを食べる】
※本数を指定……一本平らげるごとに精神+1快楽-1回復
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・選択肢③
鏡を見たならリーゼは無意識の内に、自分の身体の状態を意識してしまうだろう
裸の状態なら普段との些細な変化が気になり、衣服を着ているならその着心地や見た目を意識してしまう
そして、気がつかぬうちに言葉にしてしまうのだ……
☆強制イベント発生!
【告白の鏡】
①自らの姿に対する感想
☆告白による影響
▽「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」+0〜3(任意)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
一通りの行動を終えたリーゼ
奥の扉を調べれば魔法で封鎖されていた扉は開くようになっているようだ
さて、ならば探索を再開するべきだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①すぐに部屋の外に出て行動を開始する
②他の行動を取る
【今回はシャワー室の鏡に呪いはかけられていないようです】
【でも勝手に喋る分には全然かまわないですけどね!】
【クリティカルの影響は……裏で何か変わっているかもですね〜】
218
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/11/24(日) 09:37:46 ID:VLBKzoL2
>>216-217
「ふぅ…………ひぅ、んっ!?♡ ぇ、あ……い、まの、は……っ♥」
(シャワーを浴びて、汗を流したら……パンが補充されてたし、それを食べて探索、かな
出来ればもうちょっとまともな衣服とか……そう言えばハイヒールも捨てちゃったからまた裸足じゃん、靴も探さないと――ッ!?❤)
汗でべとつく肌が、只管に不快だった
酷い夢を見て、心の中が?き乱されて、それを洗い流すようにシャワーを求めた
ペタペタと素足が床に触れ、音を立てるのを聞きながら今日一日の予定を頭の中で組み立てる
最優先は出口なのは変わらないとはいえ、何時までも水着というのは遠慮したいところだ
それにどうにも瓦礫などが多いこの施設を素足で歩くのは危険だ、切実に靴が欲しい
そんな事を考えながら、シャワーを出すべく操作して……瞬間、肌に走った感覚に驚きの声が漏れた
▲「快楽値」+3(33)
乳首状態:陥没→通常
「や、だ……これ……ッ❤ 私、なんで、こんな……!?」
(ドキドキ、止まんない……乳首も顔出しちゃってるし、なんなの、これ……っ♡
夢の、せい? ……あんな、夢、で……興奮してる、ってこと? …………っ!)
ドクン、ドクン、思わず胸元を庇うように身を縮め、自身の胸に触れた腕から心臓が高鳴っているのが伝わってくる
戸惑いながら見下ろした視界には、普段は小さな切れ込みが入っているかのような乳房の先端から、乳首が顔を出しているのが見えた
お腹の奥が切なくなるような感覚を覚えながら、その光景に瞬く間に全身が羞恥で上気する
恥ずかしい……というだけではなく、この感覚は不本意ながら、ここ数日で理解できてしまうようになったあの感覚……
気持ち良い、という……性の快感、それに伴うものなのだと解ってしまう
あんなひどい悪夢を見て、ありえない姿を見せつけられて、それに興奮してしまっている――それは、認めたくない現実だった
叫びたくなるような、何でも良いからものを壊したくなるような、そんな衝動にかられながらも咄嗟に伸ばした手がシャワーを冷水に切り替える
肌を打つ温かなお湯があっという間に冷たくなり、羞恥で火照った身体を冷やしながら流れて行く
(違う、違う、違う! ちょっと酷い夢を見たから調子を崩してるだけ、それだけなんだから…!
落ち着けばいつも通り、あんな夢なんて気にすることないの! 落ち着くの、冷静になるの、私!)
俯いて、頭から冷水を浴びながら心の中で囁くように自分自身に語り掛ける
感情を暴れさせるなと、冷静に理性を保てと……そうしなければ、見境なく周囲の家具に暴力を振るいそうになる自分自身を自覚していた
破壊衝動のままに鏡を割り、棚を倒し、テーブルを圧し折ればスッキリとするだろう
何なら生身の相手でもいい、思う存分殴れたのなら、心地良い充実感に満たされるだろう
だがそれは、リーゼロッテの理性的な部分からすればあまりにも醜い行為だ
やりたい、だがやってはいけない事であり、理性を振り切るほどの強烈な衝動でもない
だからこそリーゼロッテは、苦痛を覚える様な冷水のシャワーを浴び続ける
嫌な記憶も、破壊的な衝動も、全て、全て流れ落ちてしまえばいい
何も考えず、目を瞑って深く息を吐きながら……暫しシャワーを浴び続けた……
☆選択イベント①発生!
【淫夢の残滓】
************************
B:冷水に切り替えてシャワーを浴びる
▽「快楽値」-20(13 快楽Lv0)
乳首状態:通常→陥没
************************
「……うぅ、寒っ! ちょっとやり過ぎたかな……」
(冷静にはなれたけど……身体が冷えすぎたかも、動いてれば暖まるけどまずは腹ごしらえでしょ
……その前に服を着よう、あんなのでも、着ないよりは温かい筈だし)
シャワーを浴びて汗を流したリーゼロッテは、衝動が収まったあたりでシャワーを切り上げる
冷水に打たれ続けた身体はすっかり冷えてしまったが、それでも芯から凍えるほどではない
食事をして、あとは探索のために歩き回っていれば元に戻る程度だろうと見越して、まずは足を水着へと向ける
全裸よりはマシだが頼りなく、どうしても違和感が拭えない衣服だが……着ないという選択肢は無いのだ
219
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/11/24(日) 09:38:05 ID:VLBKzoL2
>>218
※※※※※※※※※※※※※ 拠点イベント発生 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
①干していた衣服を着る
「……あれ、乾いてる? そんなに長く眠った感覚は無いんだけど……まぁ、いっか」
バスタオルで水気を拭き取り、吊るしておいた水着の確認をしたリーゼロッテは、意外そうな声を零す
体感的に、そう長い睡眠時間ではなかったように思う
なのに水洗いしてしっとりと湿っていた水着やリボンが、カラカラに乾いているのだ
最悪湿っていても、水着やリボンならば我慢して着るのは出来なくもない……と考えていただけに、これは嬉しい誤算だろう
……もしかしたらなにか仕掛けがあるのかもしれないが、そこは気にしても仕方ない
水着を手に取り、脚を通してずり上げて行く
☆生地が擦れる
▲「快楽値」+1(14)
乳首状態:陥没→通常
「んっ、ふ、ぅ……♡ ……やだ、また、乳首が……っ♥」
(間違い、ない……昨日より、肌の感覚がずっと敏感になってる……!
乳首だって、もう……っ! こんなの、今までなかったのに……どうなってるの、私の身体に、何が起きてるのっ?)
水着の持つ独特の感触、そして微かに肌に食い込んでくるような締め付けられる感覚
それが妙に気になって、心を落ち着ける様に深呼吸を繰り返す
お尻も、股間も、お腹も、背中も、胸も……水着に隠された箇所の違和感は、深呼吸を繰り返すうちに馴染んで行く
確実に昨日よりも敏感になっているようだが、気になって仕方がない、という程でもない
リボンで髪を結び、軽く水着のズレや弛みを整えて……準備を整えた所で、ふと気付いた
水着の胸元、乳首がある筈の場所に……かすかに、ポッチが浮かんでいるような気がする
普段は乳房の中に隠れてしまっている乳首は、何故かこの時、顔を出したまま戻ってはくれない
本来ならばこれが普通の人の状態だというのに、普段から乳首が陥没しているリーゼロッテにしてみれば、それは酷く恥ずかしい状態のように思えた
頬が熱くなる、思考が乱れて行く
心が騒めくのを感じながら、恥ずかしさを振り払うように首を振り、ごちゃごちゃした思いを吹き飛ばす
(考えない! これはダメ、考えたらドツボに嵌るパターン! だから私は考えない!)
心の中で言い訳じみたことを呟きながら、頬を両手でピシャリとはたく
気合を入れる様に痛みで気持ちを切り替え、リーゼロッテはテーブルへと脚を進める……
☆望まぬ矯正
▽「精神」-1(6)
②水差し&パンを調べる(空腹状態改善)
「……相変わらず怪しいけど、食事はしないといけないし、うん」
(パンと水だけなのに、他にはスープすらないのに、何でこんなに満足できちゃうのよ……なんか悔しい)
以前見たものと同じだろうパンを手に取り、勢いよくかぶりつく
嫌なことがあれば美味しいものを食べる、そうすれば気持ちは簡単に切り替わる
それはリーゼロッテがこれまでの人生で見出した真理の一つだ
お腹が減っていると碌なことを考えない、もきゅもきゅとパンを咀嚼し、水で喉を潤し、一本、二本、三本……黙々とパンを飲み込んで行く
それにしても、やはりこのパンは妙に美味しい
冷めているのに焼き立ての様にふっくらとしていて、柔らかさも申し分なく、香りも非常に食欲をそそる
普通に考えて、パンと水だけしかない食卓というのは物足りなさを覚えるものだ
特に肉体を酷使する冒険者であるリーゼロッテにとっては、塩気が足りないと感じてしまう
その筈なのに、身体はしっかりと活力を満たしている
虜囚の身で満足な食事など望めるはずもない、この現状でも十分以上に恵まれている
しかし、いや、だからこそと言うべきか
リーゼロッテは婦人たちの掌の上であるかのような感覚に、何とも言い難い悔しさを感じながら……そんな気持ちを、パンと共に呑み込んだ
☆回復イベント発生!
【パンを食べる】=3本 ▽「精神」+3(9)、▽「快楽値」-3(11)
………
……
…
220
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/11/24(日) 09:38:15 ID:VLBKzoL2
>>219
「ふっ、んっ……よしっ!」
(調子は良い、この感じなら平常通りってところ……悪くない
目標としては脱出ルートの確保、次点で……靴、次いで何か便利なアイテム……ってところかな)
食後はストレッチ、身体を解すように入念に行い、調子を確かめる
幸いなことに身体の調子は悪くない、これなら平時と変わらぬポテンシャルを発揮できるだろう
解れた身体に満足しつつ気合を入れながら、頭の中で優先順位を組み立てる
やるべきこと、足りないものをリストアップし、昨日までの探索状況を思い浮かべ……リーゼロッテは、ドアノブに手を伸ばした……
次の行動
①すぐに部屋の外に出て行動を開始する
体勢
真っ直ぐ立ち、ドアノブに右手を伸ばしている
心理・思考
程よくリラックスしている
出口を探しながら、何かしらの靴を確保したいと考えている
現在の肉体の状態
ほぼ万全、乳首が顔を出してしまっている以外には違和感は感じていない
行動ダイス:0
【大変遅くなりました……毎度毎度申し訳ないです】
【流石に毎回鏡を見るほどお洒落さんでもないかな、と思ったので今回は鏡はスルーしました】
【それでも妙に長くなってしまいましたが……】
【そしてクリティカルを相殺するようなファンブル……ちょっと出目が極端すぎません? ナニコレ?】
221
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/11/24(日) 19:13:11 ID:kJjPuxOQ
>>218-220
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 9/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白) 足:なし
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
ボーンサンダル:ベッドの傍
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
・とめどない妄想:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。バロン、または淫夢の内容を意識するロールを行った際、身体が疼いてしまい、快楽値+3
・フラッシュバック:バロンの姿を目撃したRで発生。 発生したRの行動が強制キャンセルされる。快楽Lv0以下の場合は強制的にLv1になる。快楽値1以上なら、快楽値+6
現在地:監禁部屋
〜すぐに部屋の外に出て行動を開始する:0≒-20〜
ドアノブに手を伸ばそうとしたリーゼ
何か忘れていることはなかっただろうか?
ベッドの傍を見れば眠る前に置いた箱がそのまま置いてあるのが目に入るだろう
中にはプレゼントという名目で婦人から贈られたボーンサンダルが入っているはずだ
恐らく悪夢を見たせいで忘れていたのだろう
さてこのサンダルを履いていくべきだろうか?
靴を探そうとしていたリーゼにとって裸足で探索を始めるのは避けたいところだと考えるかもしれない
☆選択イベント①発生!
【贈られたボーンサンダル】
************************
A:装備する
⇒ボーンサンダルを装備
************************
B:箱を放置する
⇒裸足で行動開始
************************
ノブを回せば扉は問題なく開いた
外からは相変わらずの埃臭さと黴臭さの入り混じった臭いが漂ってくる
部屋の構造は変わっていない
中央が空洞になっている天井へと伸びる4本の鎖もそのままだ
しかし変化もあった
中央付近の1段高くなっている部分の床の埃が少し綺麗になっている気がする
代わりにその他の部分は汚くなっているようだ
真上から強い風に吹き付けられでもしたかのようだ
そしてよく見れば染みになったような足跡もある
方向を考えればこれは部屋に戻ってきたときのリーゼの足跡に違いないだろう
ということは変化があったのはリーゼが昨日探索をしている最中のことだったに違いない
この変化には何か意味があるのだろうか?
その他には部屋の様子に変化は見られない
次の部屋に向かう為の扉があるだけだ
しかし、扉に向かって5、6歩も歩いた時にまたもやリーゼはトラップにかかってしまう
足元には先程まではなかった五芒星が描かれた魔法陣が黄色い光を放っている
またもやリーゼは不可視化したトラップに足を踏み入れてしまったらしい
もしやこの部屋のトラップは自動的に配置が変わるとでもいうのだろうか?
ならば、またしばらくの間、身体を動けなくされてしまうのだろうか?
しかし、前回は青い光で今回は黄色い光だ
ならばその効力も――――
222
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/11/24(日) 19:13:27 ID:kJjPuxOQ
>>221
☆衣装淫化の罠
スクール水着(白)
⇒スクール水着(白)+淫
・サイズが縮む代わりに生地が丈夫になる
・乳房とお尻の外側半分の生地がなくなる
・生地が透けてしまう
最初に感じるのは股間へのもぞもぞとした違和感だ
だがすぐにリーゼは自分の身体を包み込んでいた水着の生地が縮み始めていることに気づくだろう
バストがつんと上を向いていき、生地が張り詰めてしまったせいで乳首がはっきりと形を主張してしまう
そして股布部分についてはきゅうっと細くなっている
密着していた布地がみるみるうちに削られていきお尻も大部分を晒してしまっている
極めつけには水に濡れたわけでもないのに白かった生地はほとんど透けてしまっている
どうやらこの罠は身に纏う衣装に淫らな変化を起こす魔法が仕掛けられていたらしい
だがそれはこれからの探索中ずっと恥ずかしい恰好のまま探索を続けなければいけないという意味だ
その意味をリーゼは意識せずにはいられないだろう
忘れようとしていたバロンのことを……悪夢の内容を思い出してしまうのは避けられない
もしこんな姿を視られてしまえばという妄想を抱かせるには十分な出来事に違いない
☆背徳の誘惑&とめどない妄想
▽「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」3
またもや出鼻を挫かれる形になってしまったリーゼ
これからどう行動すべきだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①先へ進む
②もう少し部屋の中を調べてみる
③監禁されていた部屋へ戻る
④他の行動を取る
【渡した私もサンダルの存在を完全に忘れてたよ……】
【なので最初にイベントを挟んでおきますね】
【そして最初の部屋がランダムトラップの実験場と化している……】
【じゃあ今回はスク水をいやらしくしておきますね】
223
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/12/08(日) 14:49:42 ID:T4K6iA0E
>>221-222
「…………ん? あれ、なにか……あっ!?」
(準備は完了、だと思う、けど……何か引っかかる様な…………そうだ、靴!)
ドアノブに手を掛け、さぁ行くぞと気持ちを切り替えようとした時……ふと、何か引っかかるものを感じてリーゼロッテは手を止める
なんとなく、何かを忘れているような気がするのだ
ドアノブを握ったまま、何を忘れているのか数秒考え……昨夜婦人が贈って寄越したサンダルの事を思い出す
「あっぶなー、裸足で出ちゃうところだったじゃん……」
(悪夢のインパクトが強過ぎたんだよねぇ、すっかりサンダルの事、頭から飛んでたわ……)
頼りなくはあるが、裸足のままでいることとは比べ物にならないサンダルの存在、何故忘れてしまっていたのか……
やはり悪夢のダメージが大きかった、という事なのだろう
平常心を取り戻したつもりで、その実未だに動揺していたのかもしれない
失敗失敗、と誰も見ていないのに誤魔化すように呟いて、サンダルを履いて行く
脚に会うように調節しながら、改めて深呼吸を繰り返して動揺を鎮める
軽く跳ね、踏み込み、具合を確かめ……ある程度の確認を終え、今度こそリーゼロッテは部屋から出るため、ドアノブに手を触れ、力を籠めた
☆選択イベント①発生!
【贈られたボーンサンダル】
************************
A:装備する
************************
「そう言えば昨日は気付かなかったけど……ここ、少し……風でも吹いた? ……でも、こんな室内で…?」
(やっぱりこの鎖の上が外に繋がってる…? それで、仕掛けが動くと風が吹き抜けて……うーん、まだわっかんないなぁ……
まぁいいや、とりあえず頭の片隅にでも、このことは覚えておかなくちゃ……今は先に進もう)
ドアの先に続く、昨日も見た部屋の様子は少しだけ変化していたらしい
足跡は粘液塗れだった自分の足跡だとして、埃の変化が少し気になった
とは言え情報が足りない、推測は出来ても確信は持てない
このことを覚えておくことにして、意識を次の扉へと向ける
まだ探索していない場所、解かれていない仕掛け、気になる場所はまだまだある
流石にバロンも一旦立ち去ったはずだとは思うが、油断は出来ない
居ないのならば居ない内に、出来る限り探索を勧めたいところだ
何より――
(……元からアイツは嫌いだけど、あんな夢を見ちゃうとね……今はアイツの顔、心底見たくないわ)
――悪夢の残滓は、バロンに会う事への忌避感につながっている
苦虫を噛み潰したように表情を歪ませながら、リーゼロッテは扉へ向けて脚を進める
目覚めは悪いし、時折思い出す悪夢の影響で急に気分が盛り下がる、本当に不愉快だった
だから、だろうか
集中が乱れ、不用意に進み……踏み込んだ先で魔法陣が輝いたことに、目を見開いて硬直してしまったのだ
「ッ!?」
(罠!? 嘘、また!?)
昨日は少しの間動けなくなった、あの時はそれだけで、追撃が来ることは無かった
だが今回もそうだとは限らない、いや、そもそも――今回も動けなくなる罠だとは限らない
何故なら、前回の魔法陣は青い光で……今回は黄色の光
効果が違う、言葉にならないままにリーゼロッテの脳裏を嫌な予感が走り抜け、行動を起こすよりも早く――その効力が発揮された
☆衣装淫化の罠
スクール水着(白)
⇒スクール水着(白)+淫
・サイズが縮む代わりに生地が丈夫になる
・乳房とお尻の外側半分の生地がなくなる
・生地が透けてしまう
224
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/12/08(日) 14:49:52 ID:T4K6iA0E
>>223
「な、あ……!? なんなのよ、これはーっ!?!」
(縮んでる!? なんで!? これが罠なの!? 嘘でしょ!?)
急速に、見てわかるほどの速度で縮んでいく水着の生地
余裕があったわけでは無い水着は益々肌に食い込み、胸元は見る見るうちに乳房の横側が隠せなくなっていく
乳首は隠せているものの、縮んだ上に透け始めた生地は乳首の位置を隠せていない
パフィーニップルではないというのに、ハッキリとそこにあると形が浮き上がってしまう程に張り詰めた生地は、乳首を、乳輪を浮かび上がらせていた
そしてそれはお腹も、お尻も同様だ
お腹は臍の穴や腹筋が生地越しに浮かび上がってしまい、衣服を着ているというのに肌のラインを隠せていない
お尻も食い込み気味の生地が柔らかな尻肉を強調し、縮んだ生地は少し動けばズレてしまいそうなほどだ
水着にしては肌を隠す面積が多かったはずのその衣装は、今やその様相を一変している
柔らかな乳房や尻肉に食い込み、たわわに実った雌肉の極上であろう感触を見ただけで悟らせる締め付け
身体のラインを一切隠さないピチピチに張り付いた生地はいつの間にかほとんどが透け、褐色の肌が艶めかしくぬらりと明かりを反射してしまっている
遠目から見れば裸にしか見えない肌は、透けてしまった水着に押し潰されているせいか、ムチムチの肉感的な様相がより一層強調されてしまっている
衣服を着ているというのにある意味裸よりも恥ずかしい、痴女そのものと言えるような恰好の女……それが今の自分なのだと自覚して――リーゼロッテの羞恥は瞬間的に頂点に達した
「ふ、ふざけてるっ!! こんなの、こんなのっ!! っ……〜〜〜!!!」
(恥ずかしすぎるでしょ!? こんなの今すぐ脱いで……っ!! 脱いで、どうすんのよ? 全裸になれって? 冗談でしょ!?
でもこんな、絶対婦人やバロンに見られたらマズイ! 間違いなくバロンは興奮して襲い掛かってくる、そしたら私は……っっ!?)
ぐるぐると頭の中で思考が巡る、羞恥と怒りと、そしてこの姿を婦人やバロンに見られたら、という想像がより混乱と羞恥を招く
見られたくない、しかし脱ぎ捨てて全裸になっても状況は悪化するだけだ
かと言ってこの、ある意味裸よりも恥ずかしい恰好を見られたくない
どうしたら良いのかわからず、戸惑い混乱しパニックに陥っているリーゼロッテは、頭を振って深呼吸を行い、冷静になろうとしては顔を赤くして怒りに任せ強く床を踏みしめる
完全に冷静さを失ったまま、暫しの時をその場で無為に過ごすことになった……
☆背徳の誘惑&とめどない妄想
▽「精神」-2(7)
▲「快楽値」+3(14)
「ふー…………はぁ、よし……第一に出口、第二に衣服、今は我慢するしかない……我慢するしかないのっ! わかれ、わたし!!」
(恥ずかしがるな! バロンや婦人には全裸どころかレイプされてんのよ!? 今更、今更……あああああ!!
無理!! やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいんだってば!? ああもうっ! 止まってたらダメだ、動かなきゃ!)
パニックは一先ず収まった、だが、それは冷静になれたという事ではない
辛うじて冷静さを取り繕える程度になったというだけで、何かきっかけがあればすぐに噴き出してしまう程度にしか抑え込めていないのだ
ギリギリと不機嫌そうに歯を噛み締めて、右手は落ち着かない様子で髪の一房を摘まんで弄り回している
このまま止まって考え込んでいても、ドツボに嵌る
羞恥を抑え込み、焦りや不安や怒りを無理矢理飲み込み、足早に扉へと脚を進める
それはリーゼロッテの経験則で、身体を動かしていた方が悩みも少ないという判断だった
解決はしていない、打開策は無い
この先に代えの衣服があることを期待して、そんな都合が良い展開があるのかと懐疑的な自分を頭の片隅に感じながら、リーゼロッテは先に進むしかないのだ……
次の行動
①先へ進む
体勢
若干内股気味で立ち、右手で胸元を、左手で股間を隠す様にしている
心理・思考
羞恥に心乱され、内心では混乱している
早く着替えたいが、都合よく衣服なんてあるのだろうかと不安を感じている
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
行動ダイス:4
【遅くなりました……毎度毎度申し訳ない】
【サンダルは存在を忘れてましたね……悪夢のインパクトが強すぎたんですかね?】
【ともあれ助かりました、と思ったら別の問題が……】
【殆どラップを肌に巻いてるような状態と考えると、この衣装裸よりエロいですよね???】
【着替えが欲しいけどそう簡単に見つかるとは思えないし、バロンに見つかったら悪夢の後遺症が無くても動けなくなりそう……】
225
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/12/08(日) 23:17:58 ID:mhMIF18k
>>223-224
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 7/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:14(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
・とめどない妄想:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。バロン、または淫夢の内容を意識するロールを行った際、身体が疼いてしまい、快楽値+3
・フラッシュバック:バロンの姿を目撃したRで発生。 発生したRの行動が強制キャンセルされる。快楽Lv0以下の場合は強制的にLv1になる。快楽値1以上なら、快楽値+6
現在地:部屋①(最初の部屋)
〜先へ進む:4〜
探索を再開した矢先、またもや最初の部屋で床に仕掛けられた不可視のトラップにかかってしまったリーゼ
ただでさえ恥ずかしかった水着、それがさらに恥ずかしい裸同然ともいえる水着に変化する
それは当然、予想もしていなかった事態だ
ただ立っているだけでも羞恥心を煽られてしまう格好
どれだけ気にしないように努めても気にせずにはいられないだろう
事実、リーゼの心は乱されてしまっていた
こんな状況でバロンと出会ってしまえばどうなってしまうのだろうか?
果たしてその時リーゼは正しい判断を下すことが出来るのだろうか……?
◆状態異常
「淫らな衣装(羞恥)」:発動Rの行動が強制キャンセルされ、両手は恥ずかしい場所を隠す為に使ってしまう
※スクール水着(白)が淫状態。快楽Lv1以上、行動ダイス4以下が条件となる。フラッシュバック発動時は次Rで発動する
出鼻を挫かれてしまったリーゼだがじっとしているわけにはいかない
羞恥と混乱を抑え込もうとしながら次の部屋へと移動することにする
ちなみにドアノブに触れてもトラップは発動しなかった
一度発動したトラップは発動しないのか、それとも都度配置が変わるものなのか?
それは現時点では確認しようがない
今は先へ進むしかないだろう
扉を開いた先の部屋の様子に変化は特になかった
正面には奥に階段が見える通路を塞ぐ鉄格子の扉
その知覚には台座と黒い水晶玉
さらに左右の壁には木製の扉がある
付け加えれば右の扉の向こうは探索済みだ
そして鉄格子の扉にある鍵穴
これに合うものなのかまだ判別できないが、リーゼは鍵を持っている
この扉に試してみる価値はありそうだ
226
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/12/08(日) 23:18:17 ID:mhMIF18k
>>225
しかし、さらに探索を続けようとするリーゼの心は乱されたままだった
先程、強い羞恥を感じたせいだろうか?
それとも今も尚、感じ続けているせいだろうか?
ドクンドクンと高鳴る胸の鼓動が一向に収まる様子がない
お腹の奥で時折感じる痺れるような感覚がある
ぽたりと頬に汗が伝われば身体が少し火照っていることにも気づけるだろう
アソコに湿った感覚こそなく濡れてはいない様だが、リーゼの体内では確実に快楽の炎が燻り始めているようだ
そんな自身の状況を意識すれば意識せずにはいられないものがある
思い浮かぶのは自身を凌辱した男、バロンの醜い顔や逞しい肉棒……
そして、夢の中で快楽を求めていた淫乱な自分の姿だ
そんな淫らな妄想が頭の中に次から次へと思い浮かんでくる
その妄想は振り払おうとしても逆効果でまるでこびりつくように離れないのだ
さらに意識すればするほどリーゼの身体を昂らせてしまうだろう
☆背徳の誘惑&とめどない妄想
▽「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」3
リーゼの身体は心とは裏腹に性に対する欲求不満の状態になってしまっている
だがそんな自身の状況に確信を持つには性経験が足りていない……
焦り、困惑、羞恥、様々な負の感情がどんどんリーゼを追い詰めていく
そんな状況の中、リーゼはどう行動するべきだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①正面の扉に進み、金の鍵を試してみる
②左の扉を進む
③右の扉を進む
④他の行動を取る
【衣装のトラップはえちえちすぎるので永続ではないです】
【とはいえしばらくの間はそのままですけど……!!】
【そして恥ずかしがる姿が可愛かったので状態異常を追加しました】
【これでダイス次第で戦闘開始してから2Rも何もできない可能性ができましたね!】
227
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/12/09(月) 02:10:06 ID:9Dkyn6q6
>>226
【訂正です】
【淫らな衣装(羞恥)の発動条件ですがバロンの姿を目撃したことも条件に加わります】
228
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/12/21(土) 12:05:55 ID:RB1ee9IM
>>225-227
「ここら辺は昨日のまま、か……」
(昨日は右の扉を進んだんだっけ、なら今日は左……待った、そう言えば鍵を手に入れてるのよね
未探索の場所があるまま先に進むのはちょっと気になるけど、今は脱出するのが最優先だし……)
扉を開いた先の光景は、昨日と変わりないように見える
左右の扉と、正面の鉄格子……右の扉の先は探索したことを考えると、選択肢は左の扉か、あるいは正面の鉄格子の先しかない
まずは左の扉を進むべきか、そう考えて……リーゼロッテは昨日手に入れた鍵の事を思い出した
鉄格子の鍵が、もしかしたらこれで開くかもしれない
冒険者の性質というべきか、未探索の左の扉の先が気になる気持ちはあるが身の安全すら確保出来ていない今、そちらを優先するのはマズいと理性が告げる
何よりあの悪意に塗れた婦人と、婦人の話しか聞かないであろうバロンが徘徊するこの屋敷で、自分の好奇心を優先すればどうなるのか……碌なことになる筈がないと、現在の状況が示している
「んっ、く……ぅ…♡」
(な、んで……まだ、ドキドキしてんのよ…! 妙に火照ってるし、この感じ、まさか……っ)
悔しいが、バロンには今の状況では勝ち目が見えない
攻略法が無いとは思えないが、少なくとも今は何も思いつかない、探索を進める中で情報を集めていくしかないのだろう
婦人はあの性格からすれば、殴らせてくれるような距離に近付いてくることは恐らく、無い
姿を現すのは身の安全を確保出来てからだろうから、殴ってやれるのは追い詰めた時だけ、ということになる
だから今は、バロンや婦人への怒りや憎しみは後回しにして、出口を探すためにも先に進まなければならない
解ってはいる、解ってはいるのだが……リーゼロッテの思考は、そこで停滞を余儀なくされていた
額に浮かんだ汗が褐色の肌を滑り降り、頬を伝って形の良い顎を下り、首筋を垂れ落ちて行く
透けた水着で隠せない胸を隠すため、乳房を抱き抱える様に回していた右腕に、収まらない胸の鼓動が伝わってくる
居心地の悪さに身動ぎし、脚を動かした瞬間にお腹の奥で痺れる様な熱を感じ、熱っぽい吐息が零れた
その瞬間、フラッシュバックするのは……淫らに振舞う悪夢の自分
「っ、はぁ…♡ 違う、違う、ちがうっ!♡ 思い出すな、忘れろ、ああもうっ! 考えるなっ!」
(私は! あんな風に、いやらしい顔なんかしてない! バロンなんかに、お、おか…されて、良いわけない!
あんな、あんな……! っ! だから、考えるなってば! ああああああああああ、しつこいっ!!)
思い切り頭を振り、脳裏に過ぎった悪夢の内容を忘れようと試みるも、上手くはいかなかった
だらしない、汚らしい、そう思ったはずのバロンの身体を自然と思い出し、全身が火照る様な感覚に襲われる
あんなにも間近で見せつけられたのは初めてだった肉棒の、異常なまでの……生物の一部だとは思えないような逞しさに、お腹の奥がキュンキュンと慄いていた
あんなものを受け入れて、絶対に痛いだけなのに、気持ち悪いだけだろうに、圧迫感で吐き気すら催しそうだと思えるのに……
夢の中の自分は、まるで気でも狂ったかのような快感に襲われておかしくなっていた
有り得ない、気持ち悪い、否定の感情が渦を巻き、それに対抗するように夢の中の自分の姿と声が、頭の中でガンガンと鳴り響く
そしてそれに引き摺られるように、火照る身体がますます熱を溜め込んでいく
沸々と浮かぶ汗が珠となり、肌を滑り落ちて行く……
☆背徳の誘惑&とめどない妄想
▽「精神」-1(6)
▲「快楽値」+3(17)
229
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/12/21(土) 12:06:40 ID:RB1ee9IM
>>228
「ああもうっ! 何なのよもう! ダメダメ、こういう時はまず動く! 行くわよっ!」
(冷静になれない、頭の中がすぐグルグルおんなじことを考え始めて……こういう時、ゴブリンとかオークみたいな、手ごろなサンドバッグがいればいいのに…!
何にも考えずに殴って蹴って、思いっきり動ければ発散できるのに……っ、せめて先に進もう、もう頭を使ってたらダメだ)
思考は何度でもループする、ふとした拍子で悪夢をフラッシュバックしてしまう
冷静さは取り戻せる気配がない、間違いなくマズイ状況だと解っている
だがどうしようもない、何も考えずとも思いっきり殴り飛ばせる雑魚モンスターがいれば、八つ当たりをすることで冷静さを取り戻せたのかもしれないが……
婦人は姿を見せることはない、バロンにはそもそも勝ち目がない、メイドなども居るはずだろうが姿を見せることは無いだろう
結果、荒ぶる感情の波に心の中を?き乱され、グツグツと煮詰められるような感覚はリーゼロッテのポテンシャルを大きく低下させてしまう
わかっている、だからこそ……平静ではないと自覚しながらも、先に進む選択しか出来ないのだ
少なくとも止まっていても何も解決しない、それがこれまでの経験で得た教訓だった
こういう時は本能に任せてしまうと案外上手くいく、乱暴な結論だが……縋るような気持で、リーゼロッテは鉄格子へと脚を進める……
次の行動
①正面の扉に進み、金の鍵を試してみる
体勢
若干内股気味で立ち、右手で胸元を、左手で股間を隠す様にしている
心理・思考
思考は乱れっ放しで、冷静さを欠いている
余計なことを考えない様に、先に進み続けようと考えている
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
行動ダイス:9
【またしても遅れ気味で申し訳ないです、隔週はちょっと遅過ぎですよね、ペースを上げねば……】
【これは衣装が戻るまでにバロンに遭遇してしまうフラグ…!】
【サイズが小さい水着に無理矢理豊満な肢体を押し込んだムチムチな状態とか、絶対エロいですからね】
【しかも恥ずかしがってもじもじと身体を隠そうとしたりしてる……とても善き】
【そして2R動けないって凶悪過ぎます、バロンに遭遇したら即殺される可能性が出てきましたね】
【とりあえずこの急激に上下するダイス目は、どうにかならないでしょうか……何なんですかこれ】
230
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/12/21(土) 15:49:09 ID:TsujCsuE
>>228-229
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 6/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:17(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
・とめどない妄想:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。バロン、または淫夢の内容を意識するロールを行った際、身体が疼いてしまい、快楽値+3
・フラッシュバック:バロンの姿を目撃したRで発生。 発生したRの行動が強制キャンセルされる。快楽Lv0以下の場合は強制的にLv1になる。快楽値1以上なら、快楽値+6
「淫らな衣装(羞恥)」
・スクール水着(白)が淫状態。快楽Lv1以上、行動ダイス4以下でバロンの姿を目撃したRであることが発生条件となる。フラッシュバック発動時は次Rで発動する
現在地:部屋②・階段の見える部屋
〜正面の扉に進み、金の鍵を試してみる:9≒20〜
鍵穴に持っていた金の鍵を差しこむ
そのまま捻ればガチャリと音が鳴り、扉が解錠されたことがわかる
鉄格子の扉を開けば、魔光石で照らされた奥の階段がはっきりと見える
白い大理石で造られた階段は螺旋を描くように左側に曲がっている
そこより奥の様子は実際に登って見るしかなさそうだ
とはいえ先に進めるという安心感が勝ったのかこの瞬間は淫らな妄想に囚われずには済んでいた
ならばまた余計なことを考えてしまう前に上の階へと進んでしまうべきかもしれない
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①螺旋階段を登っていく
②他の行動を取る
【リーゼさんのダイスは0と9の部分に重り入ってるからしょうがないですね】
【このRはクリティカルでも特に何かあるわけでもないので残念ですが……】
【あ、でも今回は余計なことを考えずに行動できますよ!】
231
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/12/23(月) 22:26:43 ID:5W6gsqa2
>>230
「……! 開いたっ!」
(まさか……本当に開くなんて! 絶対簡単に先に行かせないと思ってたのに……でも、一歩前進は確実、よしっ!)
差し込んだ鍵を捻り、小気味いい金属音が響く
鍵が回らない、差し込めないといった結果も想像していただけに、最良の結果を引き当てたことに喜びを隠せず、リーゼロッテは左拳を握って喜びに頬を緩ませた
軽いガッツポーズまで見せてしまっているのは、全力で悪夢から目を逸らそうとしている反動だろうか?
ともあれ、思いがけない進展はリーゼロッテの心を曇らせていた不安を晴らす効果が、確かにあった
「昇り階段、かぁ……」
(階段の先は……いきなり出口ってことはないかな、それでも出口には近付くはず……)
鉄格子を開いて先の様子を見て見れば、その先には螺旋を描く昇り階段がある
曲がりくねったその先は、何処に続いているのかわからないが……それでも芽生えた希望はリーゼロッテの心と足取りを軽くしていた
我ながら単純だとは思うが、いい結果が導き出されたことで不安も薄れている
このまま、上向いた気持ちのままで先に進んでいくべきなのだろう
少なくとも先程までのように、ぐるぐると負のループに囚われるよりはよほど健全というものだ
(上の階には何があるのかな、とりあえずまともな服とか、武器とか、欲を言えば腕輪を外したいけど……さすがにそれは無理か)
この階段の先には何があるのか、努めて明るい未来を想像しながら……リーゼロッテは、階段へ向けて一歩を踏み出した
次の行動
①螺旋階段を登っていく
体勢
若干内股気味で立ち、右手で胸元を、左手で股間を隠す様にしている
心理・思考
予想を裏切ってすんなりと鍵が開いたことで、気持ちが上向いている
着実に出口に近付いていることに、喜びを抱いている
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
行動ダイス:4
【ごく普通の電子ダイスなんですけど……本当に何で、最大値と最低値が偏るのか……コレガワカラナイ】
【とりあえず気持ちを上向かせつつ移動、上の階には何があるのか……ドキドキ】
232
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2019/12/24(火) 01:37:26 ID:8B.3O9Z.
>>231
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 6/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:17(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
・とめどない妄想:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。バロン、または淫夢の内容を意識するロールを行った際、身体が疼いてしまい、快楽値+3
・フラッシュバック:バロンの姿を目撃したRで発生。 発生したRの行動が強制キャンセルされる。快楽Lv0以下の場合は強制的にLv1になる。快楽値1以上なら、快楽値+6
「淫らな衣装(羞恥)」
・スクール水着(白)が淫状態。快楽Lv1以上、行動ダイス4以下でバロンの姿を目撃したRであることが発生条件となる。フラッシュバック発動時は次Rで発動する
現在地:部屋②・螺旋階段前
〜螺旋階段を登っていく:4〜
扉を開いたリーゼはそのまま螺旋階段へと足を踏み出す
上の階に広がる光景を思い描きながら1歩、また一歩と階段を登っていく
反時計回りにぐるぐると回り込みながら少しずつ上に上にと進んでいく
中央は空洞になっている為、上を見上げてみれば高さはそれほどでもない
スタート地点から3周も回ればゴールに辿り着けそうだ
希望を抱いていれば余計なことに囚われずに進むことが出来そうだ
そして階段を登りきれば下の階と同じような通路と鉄格子が見える
だがその場所を見たリーゼは思い描いていた希望を打ち砕かれてしまうだろう
通路は完全に鉄格子で塞がれていた
扉などない、ただ行く手を阻むだけに取り付けられた鉄製の縦格子の壁がそこにはあった
そう、階段を登った先はただの行き止まりだったのだ
リーゼは自分の考えが甘かったことを思い知るだろう
そしてすぐに思い至るだろう
わざわざ螺旋階段を登らされた意味を―――
そう、わざわざギリギリまでここが行き止まりであることがわからないようにされていたのだ
ならばこれから起こることは……!?
ギギギギ……ガシャアアアアンッ!!
下の階から衝撃音が響いてくる
それが金属音であることにリーゼは気付けただろうか?
まるで大きな鉄の塊が地面に落ちてきたような、そんな音だ
音の正体を確かめに行くべきだろうか?
それとも既に見に行かずとも何が起こったのか気づいてしまうだろうか?
だがこんな時だというのに……いやこんな時だからなのだろうか?
イヤな想像が湧き上がることをリーゼは抑えることが出来なくなる
まだ起こってもいない凌辱の想像をしてしまったり、
淫夢の中で歓びの声をあげる自分の姿を……淫らな声を思い出してしまうだろう
そしてそうなれば当然これから起こるかもしれない未来の自分の姿も思い描いてしまうかもしれない
☆背徳の誘惑&とめどない妄想
▽「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」3
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①螺旋階段を走り降りる
②その場を動けない
③他の行動を取る
【ちなみに今まで捕らえられた人たちの8〜9割は最初の地下一階で絶望してしまったらしいですよ?】
【つまりこの階段どころか鍵が手に入ったことさえ婦人の罠だったという……】
【そう、この階段は普通に進んでもダメ……!!】
【そしてどういうわけか我らがバロンさんは鉄格子を壊さずに通路内に入れます!】
【回避するためのフラグも今のリーゼさんには立っていません!!】
【つまりこのパターンは完全に負けイベントです!!】
【だからゆっくり凌辱されていってね!!】
233
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2019/12/31(火) 23:26:56 ID:qYygczZY
>>232
「やっぱり地上までは行かないか……まぁ、そりゃあそうよね」
(でもまぁ、着実に出口には近付いているはず、いくら何でも地下何十階ってことはないだろうし……)
螺旋階段を見上げ、先を確認してから一歩一歩、段を踏みしめて行く
階段の長さはそれほどでもなく、やはりこの階段を上っただけでは、即脱出! ……とは行きそうにない
とは言え、それでも確実に出口は近付いているはずなのだ
不安は無い、落ち着いた気持ちでリーゼロッテは一歩ずつ、階段を上り続ける
「……は? え、ちょっと待って…………嘘でしょ?」
(扉があって、鍵が締まってるなら、解る。でもこれ、この構造は……まさ、か……!
あり得る、あの女ならやりかねない! ……待って、それならこの状況、まずいっ――――)
その終点は、冷たい現実と共に立ちはだかっていた
通路を塞ぐ鉄格子、そして先ほどのように鍵が付けられているわけでもなく、開ける方法が見当たらない構造
行き止まり……鍵付きの扉で、さも何かありますという風に見せておいて、その実何もない
その悪意に満ちたやり口に、リーゼロッテは夫人の臭いを感じる
ギリッ、音を立てて奥歯が噛み締められ、込み上げる怒りに強く拳を握りしめる
本当に悪趣味だと、そう考えたあたりで……リーゼロッテの積み上げた経験が、警鐘を鳴らした
重要そうな仕掛けを施し、その先へ進ませる
その道の先は袋小路、逃げ場はなく、来た道を戻るしかない構造
これは、最早疑いようもなく――致死の、罠なのではないか……?
ギギギギ……ガシャアアアアンッ!!
「っ!?」
(声を、出すなっ! ……マズい、今の音、何なのかわからないけど……絶対ヤバい!
私は今、追い詰められてるっ! 逃げ場のない場所に追い込んだ後は、詰みの一手を打つだけ……つまり、今の音は……!?)
激しく響き渡る不吉な音と、言葉にならない勘を肉付けして導き出した結論に、ゾクッ、と背筋が冷えた
血の気が引くような感覚を味わいながら、完全に罠に嵌り、婦人の掌の上で踊る自身を幻視する
今の音が何なのかは解らない、しかし、この状況でバロンを動かさないはずがない
間違いなく、今の音がバロンがやってきた音……もしくは、バロンが到着するまでリーゼロッテを足止めする何かの仕掛けの音――!
前回の遭遇では、偶々よくわからない粉を浴びて、バロンは逃げ出した
しかし今回は何の道具も無い、素の能力で勝ち目がないのは解り切っている
今、バロンに迫られたら……確実に、詰む
希望の未来が一転、絶望に塗り潰されようとしていた――――
☆背徳の誘惑&とめどない妄想
▽「精神」-1(5)
▲「快楽値」+3(20 快楽Lv1)
次の行動
①螺旋階段を走り降りる
体勢
若干内股気味で立ち、右手で胸元を、左手で股間を隠す様にしている
心理・思考
階段を降りた先にバロンがいないことを、祈るような気持で願っている
不安と絶望で表情は微かに青ざめ、無意識に唇を引き締めている
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
行動ダイス:6
【何とか間に合いました、今年最後の投稿です!】
【まさか意味深な鍵付きの階段の先が袋小路とか、なんたる悪辣なトラップ……これは心折れる】
【こうやって普通に戦っても勝てない相手に、逃げられない状況で迫られるのは確実に心を蝕むでしょうねぇ】
【それを避け、あるいは諦めず粘りながら探索を続けるのは……うん、難しいですよね】
【そして出発した直後だというのにいきなりの敗けイベント、綺麗になったのにいきなりですかー!?】
【早速悪夢やら水着やらが仕事する場面が来るとか、展開が早いっw】
234
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/01/01(水) 11:37:02 ID:XskMpf42
>>233
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 5/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:20(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
・とめどない妄想:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。バロン、または淫夢の内容を意識するロールを行った際、身体が疼いてしまい、快楽値+3
・フラッシュバック:バロンの姿を目撃したRで発生。 発生したRの行動が強制キャンセルされる。快楽Lv0以下の場合は強制的にLv1になる。快楽値1以上なら、快楽値+6
「淫らな衣装(羞恥)」
・スクール水着(白)が淫状態。快楽Lv1以上、行動ダイス4以下でバロンの姿を目撃したRであることが発生条件となる。フラッシュバック発動時は次Rで発動する
現在地:部屋②・螺旋階段
〜螺旋階段を走り降りる:6〜
つい先程昇ってきた階段を今度は急いで駆け下りていくリーゼ
駆け下りながらもこれから起こるであろう絶望の予感を抱かずにはいられないだろう
だというのに、リーゼの身体の昂ぶりは増している
胸の動悸だけでなく股間が疼き、本格的に濡れてはいないにしろ既にじわりとした熱を感じているかもしれない
螺旋階段の終点が見えてくる
そこでリーゼは先程の音の正体を知ることになる
正体を知った時、予感は確信に代わるに違いない
鉄格子の扉があったその手前
その位置に新たな鉄格子の壁が現れていた
先程の音はその壁が天井から落ちてきた音なのだろう
リーゼはすぐに掴みあげようと試すかもしれない
しかしリーゼの力をもってしても壁はびくともせず、動かすことが不可能だと思い知らされるだろう
破壊するのも魔力もないリーゼではどうしようもない
この場にバロンがいなかったことだけが救いだろうか?
?「ぐへへへ……りーぜぇぇ……っ!」
いや、やはりこの状況で現れないはずはなかった
姿こそまだ確認できないものの既にバロンは近くに来ている
だが一体どこにいるのだろうか?
その声は恐らくリーゼが予想もしていなかった方向から聞こえてきている
それはリーゼがたった今駆け下りてきた螺旋階段の上だ
行き止まりだったはずの階段の上からゆっくりとバロンはリーゼの方に近づいてきているようだ
螺旋階段のおかげでまだ姿は見えないが、息遣いや声から階段を降りてくる気配はしっかりと感じ取れるだろう
しかし、リーゼはそれが分かっていてもどうすることも出来ないだろう
逃げようとしても背後は硬い鉄格子に阻まれてしまっている
出来ることと言えばせいぜい戦闘態勢の構えを取ることぐらいだろうか?
バロン「みつけたぞ〜りーぜ〜」
そしてついにリーゼの前にバロンが姿を現す
その姿を確認した瞬間――――リーゼの身体は硬直してしまう
?『はぁ、はぁ! ああぁんっ! バロンさまぁ! もっと、もっとリーゼのこと、気持ちよくしてえッ!』
まるで隣にもう一人の自分でもいたようにその子越えるはずもない声は声はリーゼの頭の中に響いた
その言葉を認識した途端に、頭の中があっというまにあの夢の中での光景で一杯になっていく
リーゼの身体の内側がぶわぁっと熱くなっていく―――
☆フラッシュバック
・次の行動及び行動ダイス設定不可
▲「快楽値」+6
目の前にバロンが迫っているというのにリーゼはまともに物を考えることも動くことも出来ないのだ
まるで蛇に睨まれた蛙のように――――
〜『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
【バロンさんをどっちから出現させるか迷ったけど無理矢理鉄格子を抜けてくる場面がグロいことになってるから上の階からにしました】
【いや、ネコも液体ってよく言われるし、バロンさんもネコみたいなものと思えば可愛く思えるかも?】
【一応階段を登らせる前に思いとどまれるRはあったから……近くに変な装置も置いてあったからw】
【そうだ、この後の展開ですが一応二通り考えてます】
【このまま敏感な身体を快楽責めされるルートとおしおきスパンキングされてマゾ化調教ルートどっちがいいです?】
【どっちを選んでも種付けはしっかりされますが!!】
235
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/01/05(日) 17:21:42 ID:tQkAYKtE
>>234
「っ! はっ、はっ、はっ…!」
(身体が、熱い……なんで!? 嫌な予感しかしないのに、怖いのに、何で……なんでこんなっ!?)
息を乱しながら階段を駆け下りるリーゼロッテは、背筋を寒からしめる怖気と同時に、湧き上がる熱を感じていた
心臓が高鳴るのは解る、自分が今抱いている恐怖から鼓動が乱れてしまっているからだろう
だが、ジンジンと疼くような熱が生まれてくる理由がわからない
追い詰められている、怖い、そのはずなのに、この感覚は間違いなく快感を与えられた時のそれと同じもので……
「な、ぁ…!? さっきの音は、これっ!? こんなの、どうしようもないじゃない!?」
(ヤバい、やばいやばいやばい! 鉄格子なんて壊せない、ここは階段以外に抜け道は無い、逃げ場が……無い……!?)
しかし身体の疼きの正体を知る前に、階段は早々に終点に至る
……扉の前に現れ、道を塞ぐ鉄格子、という形として……絶望がそこにあった
縋り付く様に鉄格子を掴み、幻覚でないことを実感しながら、リーゼロッテの血の気が引いて行く
魔法も無しに、パワーだけで鉄格子はどうにも出来ない
見たところ鍵穴も無く、階段には横道も無い
上に戻っても出口は無く……袋小路に追い詰められた
焦りが、不安が、思考をループさせて有効策が打ち出せない
マズい、ヤバい、どうにかしなきゃ……ただそれだけを心の内で喚き散らし、鉄格子を掴んで固まるリーゼロッテの耳に、更なる絶望の声が飛び込んでくる
「ぐへへへ……りーぜぇぇ……っ!」
「ひっ!?!」
(い、る…! 上、上から、来てる…!? 何、で、どうして!? 上に道は無かったのに、何で!?)
喉が引き攣り、短い悲鳴が零れた
階段を下ってきたリーゼロッテからすれば、上に出入り口が無かったのは解っている
それなのに上から聞こえてくる声に、思考がパニックに陥ってしまう
冷静になれば、何か仕掛けがあるのか、あるいは幻影魔法でも使っていたのか、とか……色々と思い至ることはあるだろう
しかし今のリーゼロッテには無理だ、冷静な思考はどこかに吹き飛び、望むべくもない
階段の上から聞こえてくる息遣いと足音、そして気配に身を縮こまらせ、鉄格子に背を押し付けて硬直してしまう
ごくり、と唾が喉を滑り落ちる音が妙に頭に響き……無意識に、右半身を前に出した構えを取る
今まで幾度となく切り抜けてきた戦闘において、迎撃に適した構えだと身体に染みついているそれは……しかし、バロンを相手取るには頼りなく思えた
「みつけたぞ〜りーぜ〜」
「……っ!?」
息を、飲む
冷静な思考を取り戻すため、そして気に入らないバロンに弱気なところなど見せたくないという強がりのため、罵声でも浴びせてやろうと思っていた
――だというのにバロンを目にした瞬間、思考が真っ白になった
『はぁ、はぁ! ああぁんっ! バロンさまぁ! もっと、もっとリーゼのこと、気持ちよくしてえッ!』
「な、ぁ……!?」
頭の中に響く、いやらしく喘ぐ悪夢の中の自分の声に――リーゼロッテの思考が、時間を止める
火が点いたように熱くなる身体、夢の中で犯されて淫らに喘ぐ自分、流し込まれる桁外れの快感
閃光のように記憶が脳裏を過ぎり、リーゼロッテの自由を奪って行く……
☆フラッシュバック
・次の行動及び行動ダイス設定不可
▲「快楽値」+6(26)
知らず知らずの内に、迎撃の構えは頼りなく自分を庇う怯えた体勢へと変わる
身を縮め、両手で身体を隠すように回し、瞳が不安に揺れ惑う
それでも頭が回らない、動くべき時に動けない
今のリーゼロッテは、彼女を知る者が見れば信じられないほどに――貪られるだけの、弱い獲物に過ぎなかったのだ……
体勢
若干内股気味で右半身を前に、左半身を後ろにして立ち、右手で胸元を、左手で股間を隠す様にしている
心理・思考
バロンの姿と脳裏を過ぎる悪夢に思考が真っ白になり、何も考えられない
恐怖と同時に興奮を覚え、寒くなる背筋と熱くなるお腹に困惑している
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
【無理矢理って、ターミネーターみたいな抜け方してきたんですか、うわぁ……】
【いやいやいやいや! 明らかに凌辱エロゲーのオークみたいな猫は嫌―!?w】
【さて、詰みパターンにハマってしまったのは仕方ないにして、今後の展開ですか……】
【マゾ調教も心惹かれますが……ここは快楽責めでお願いします】
【機会があればマゾ調教もされたいところですが、まぁまたチャンスはあるでしょうし!】
236
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/01/05(日) 19:48:38 ID:k5QzwZq.
>>235
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 5/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:26(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
・とめどない妄想:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。バロン、または淫夢の内容を意識するロールを行った際、身体が疼いてしまい、快楽値+3
・フラッシュバック:バロンの姿を目撃したRで発生。 発生したRの行動が強制キャンセルされる。快楽Lv0以下の場合は強制的にLv1になる。快楽値1以上なら、快楽値+6
「淫らな衣装(羞恥)」
・スクール水着(白)が淫状態。快楽Lv1以上、行動ダイス4以下でバロンの姿を目撃したRであることが発生条件となる。フラッシュバック発動時は次Rで発動する
現在地:部屋②・螺旋階段
〜行動不能〜
バロンを前にしながら蛇に睨まれた蛙のように動けなくなってしまったリーゼ
そんなリーゼを前にしてバロンは下卑た笑みを浮かべながらゆっくりと螺旋階段を降りきる
そして、一歩、また一歩と鉄格子を背にしたリーゼの前へと近づいてくる
バロン「昨日は逃げちまって悪いことしちまったなぁ……」
いつものステテコパンツを履き上半身に何も着けていない半裸の姿でバロンが声をかけてくる
しかし、今のリーゼはバロンを目にした途端にまるでスイッチが入ったかのようにぶわっと熱くなった自らの肉体の状態に困惑しきっている
バロンの言葉に返答する余裕などなく近づいてくるバロンをただ見ていることしか出来ないのだ
バロン「オデはどうもアレだけは……コショウって言うんだっけか? アデが苦手でなあ。喰うのももちろん臭いを嗅ぐのもイヤなんだぁ」
その言葉でリーゼは自分が以前したことに思い至れるだろうか?
やはり前回バロンを撃退したときに投げ放った巾着袋の中身はコショウで間違いなかったらしい
わざわざ自分の弱点を勝手に話し出すバロン
そんな行動を目にしたおかげかリーゼの頭には判断力が戻ってくる
判断力が戻れば何の抵抗も出来ずにただ立っていることしか出来なかった自分に怒りが湧いてしまうかもしれない
バロン「んぅ? リーゼぇ、なんかおまえ前に見た時と変わってねぇか?」
☆「淫らな衣装(羞恥)」
・次の行動及び行動ダイス設定不可
両手は恥ずかしい場所を隠す為に使ってしまう
しかし、判断力が戻ってきたリーゼの頭は次の瞬間、頭が真っ白になってしまうぐらいの羞恥心で埋め尽くされてしまう
バロン「よくみたらオマエの着てるやつ……なんか透けてみえるゾォ?」
それは無理もないことだった
今のリーゼの姿は裸より恥ずかしいと思えるものなのだ
しかもそれをあまつさえ、一番見せたくないと思える相手の前で晒してしまっているのだ
その事実を認識してしまえばもうリーゼはまともな行動を取ることなど出来なくなってしまうのは当然の話なのだ
羞恥の余り両手は身体や肌、恥ずかしい部分を隠すことに使ってしまうだろう
視線はバロンの姿を直視するのも難しそうだ
目を逸らすか、瞳をぎゅっと瞑るか……いずれにせよ大きな隙を作ってしまうだろう
〜『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
【そうそう、ターミネーターの液体の人みたいな入り方してきたんです!】
【じゃあ今回はしっかりと愛撫して絶頂させてあげてから本番だね】
【せっかくだから鉄格子と適当な拘束具を使って両腕を拘束してから全身いたるところをナメナメしてあげて感じる場所を探してあげるプレイなんかどうかな〜?】
237
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/01/19(日) 18:10:27 ID:3Opl1pm2
>>236
『昨日は逃げちまって悪いことしちまったなぁ……』
「……っ、ぁ……ぅ……♡」
(なん、で、私……こんなに、身体が熱いの…!? お、かしい! こんなの、絶対おかしい……!)
パンツのみを身に纏い、腰回り以外の全てを曝け出したバロンの嫌悪感を誘発する汚らしい裸体
それを見て眉を顰める、それが普通の反応で、リーゼロッテにとってもそういう態度を取って然るべきであった
しかし……まるで死人が健康的な姿で現れたかのように、信じられないものを見たと言わんばかりの表情でリーゼロッテは硬直してしまう
身体は一切の動きを止め、急激に身体は熱く火照り、バロンが近付くたびにその感覚は強くなり……予想もしていなかった事態に、困惑することしか出来ない
思考はぐちゃぐちゃに混乱して、何をすべきかもわからず……バロンが近付く様子を、ただ見ているだけで……
『オデはどうもアレだけは……コショウって言うんだっけか? アデが苦手でなあ。喰うのももちろん臭いを嗅ぐのもイヤなんだぁ』
「コ、ショウ…………っ、ぁ……!」
(そう、いうこと……! アイツがあの時逃げたのは、胡椒が嫌いだったから……っていうか、何で私はボーっとしてんのよ!
距離がある内に何か、何か出来ることがあったかもしれないのに……!)
自分の弱点を、何も気にした様子もなく語るバロンに、リーゼロッテは思わず歯噛みする
近付いてくるバロンを、何故かぼんやりと見つめていることしかしなかった自分にも腹立たしいものを感じるが……
何よりムカつくのは、弱点をあっさりと語り、それを気にした様子もないバロンの事だ
それはリーゼロッテからすれば、お前に弱点を語ったところで何も問題がないと、そう言われているかのようで……
脅威や警戒を抱く必要もない、言外にそう言っているに等しいバロンの発言は、リーゼロッテのプライドを無意識に踏み躙っていたのだ
『んぅ? リーゼぇ、なんかおまえ前に見た時と変わってねぇか?』
☆「淫らな衣装(羞恥)」
・次の行動及び行動ダイス設定不可
両手は恥ずかしい場所を隠す為に使ってしまう
「このバカ……っ、え……ぁ…………!?♥♥」
(……あ、あぁ……!? そうだ、私、今……透けてる、服が、透けちゃってて……!?!?)
ゾクリ、リーゼロッテの背筋に冷たい汗が流れ……次の瞬間、全身が瞬時に熱くなるのを感じた
混乱しっぱなしですっかり頭から飛んでいたが、今の恰好はあまりにも扇情的な、裸よりもある意味恥ずかしい恰好だったはずなのだ
ピッチリと肌に張り付くような生地は透き通っていて、褐色の肌を隠すことはせず、それどころか生地に押し潰された肉感的なスタイルをより強調させてしまっている
断じて、人に見られていい恰好ではない
同性でさえ論外なのに、異性に見られるだなんて……絶対に許容できない
そんな姿を、寄りにも寄って、自分をレイプした性欲塗れの最低男に見られている――リーゼロッテの頭が、羞恥で瞬間的に沸騰した
エルフ特有の長い耳の先まで、褐色の肌であるにもかかわらず赤面しているのがわかるほどに火照り切っている
それは頭の中も変わりなく、言葉を紡ぐことも、何か行動することすら、全てを羞恥心に上書きされてしまっていた……
『よくみたらオマエの着てるやつ……なんか透けてみえるゾォ?』
「あ、ぅ……ぅる、さ……っっ!?!」
(見るな、みるなぁ!! やだっ!? いやぁああああああああああっっ!!??)
一度自分の姿を自覚して、それを見られているのだと意識してしまうと……もう、ダメだった
かつてない程の、異常なまでの恥ずかしさが心の底から湧き上がり、何も考えられなくなってしまう
自分を抱き締める様に腕を回し、身を捩り、身体を縮こまらせて少しでも見られない様に身体を隠す
バロンに見られている、それを知りたくなかった……だから視線を床に落とし、引き攣ったかのように言葉を紡げない唇を引き結ぶ
そんな事をしても何の解決にもならない、リーゼロッテが冷静ならばそう理解できたはずだ
しかしそうはならなかった、あらゆるチャンスを投げ捨てて、リーゼロッテは羞恥心に振り回されてしまっている……
体勢
右手で胸元を、左手で股間を隠すように腕を回し、俯きながらしゃがみ込んでいる
心理・思考
かつて感じたことがない程の羞恥心を覚え、何も考えられなくなっている
とにかく見られたくない、見られていることを知りたくないという気持ちに振り回されている
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
全身が赤く火照り、褐色の肌であるにもかかわらずハッキリと赤面していると解ってしまう
【遅くなりました……色々と申し訳ないです】
【いいですね〜、本来は強気で勝ち気な性格なので、抵抗出来なくされた上で丁寧に弱点を探られるとか、とてもエロいです】
【自分では全く性感帯とは思っていない耳とか、他にもいろんなところを責められて羞恥と予想外の快感に翻弄されたいですねぇ……】
238
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/01/21(火) 01:50:43 ID:OGorgENo
>>237
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 5/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:26(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
現在地:部屋②・螺旋階段
〜行動不能〜
羞恥の余り、敵であるバロンの前でしゃがみ込み、致命的な隙を晒してしまったリーゼ
視線すら床に逸らしてしまえば、リーゼの最大の武器とも言える目も役には立たない
そして間合いに入られてしまえば、魔力が回復していないリーゼではバロンに勝るものはない
バロン「ぐひひ」
バロンの太い右腕がリーゼの震える左肩を掴む
バロン「さあ、今日も二人で愛し合おうなぁ、りーぜぇぇ……!」
この瞬間、勝敗は決まった
戦闘の構えを取っていたならともかく、胸と股間を隠すという不自然な体勢のまましゃがみ込むリーゼを押し倒すことなどバロンにとっては造作もない
赤子の手を捻るかのごとく、リーゼの身体は床の上に仰向きに押し倒されてしまう
バロン「ぐひひ」
あっという間に押し倒されたリーゼ
その身体の上にバロンはしゃがみ込み、リーゼの身体に体重がかからないように跨る
そして、そのままゆっくりと顔を近づけてくる
すぐにリーゼの視界一杯にバロンの顔が現れ、キツイ口臭が漂ってくるのがわかるだろう
そこからさらに顔を近づければすぐにでもキスに移行できそうな程の距離
両手を塞がれているわけではないので、抵抗しようと思えば出来るだろう
それが無駄とわかっていても、反射的に手を動かしてしまうかもしれない
だが、バロンの狙いはキスではなかった
リーゼの死角から右手をリーゼの太ももの間に差し込んでいくと……
そのままリーゼの股間をむぎゅっと掴んでしまう
もしまだ手で隠していたとしても、バロンの力にはかなわず大して抵抗も出来ずに押しのけられてしまうだろう
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【股間を掴まれる(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:0【技量:+1 感度:陰唇+0】
快楽上昇値:ダイス+1×2(身体敏感化)
跨ぐらを強く掴まれただけ―――
ただそれだけの刺激でリーゼは強い快感を意識してしまう
それほどに今のリーゼの身体は敏感になってしまっている
リーゼは自分の肉体の敏感さに困惑することしか出来ないだろう
そして、バロンにも、気づかれてしまうことがあった
バロン「んぅ? なんかオマエの股間の布、湿ってないかぁ?」
いつからなのか、それとも今の刺激によるものなのか
発情を始めていた肉体からは既に愛液が分泌されていたようだ
バロン「そうかそうかそうかぁ……期待してくれてたのかぁ……そんなにオデのこと好きになってくれたんだなぁ、オデ、うれしいどぉ」
バロンの顔が欲望に満ちた微笑みの形に歪む
この男はリーゼの肉体の様子からリーゼが行為に期待しているのだと考えたようだ
ならばリーゼはどう反応するべきだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①それは汗だと誤魔化す
②とにかく否定の声を上げる
③罵倒しつつ抵抗を続ける
④他の行動を取る
【大丈夫ですよ〜】
【今のリーゼさんは背後は鉄格子、そしてマウントポジションという訳ではないですが覆いかぶさられてほぼ行動不能と言えるでしょう】
【もちろん暴力に訴えてもいいですが魔力の篭もってない攻撃ではバロンくんは気にも留めません】
【バロンくんの持つ、七つ道具を使って拘束してもいいんですが、別にこのままでもいいですかねえ?】
【とりあえず希望通りこのまま、舌と口を使って水着に覆われてない身体の色んなところを愛撫していきます】
【褐色の肌だから目立たないかもしれないけどダイスのいい場所はキスマークを付けるなんてのはどうでしょう】
【キスマークつけられたところは後で感度が上がっちゃうみたいな感じの奴です】
239
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/01/27(月) 23:07:44 ID:lNHSWbzg
>>238
『ぐひひ』
「あぅ……っ…!」
(うあああああっ! こんな、こん、な…っ! なんで、恥ずかしい! 凄く恥ずかしくて、何なの!? どうしたらいいの!?!
わかんない! わかんないんだってば! 私、どうしたら……ううううううっっ!!)
身体は異様に火照って縮こまり、身動き一つ取ることが出来ない
いや……頭の中がぐちゃぐちゃで、取ろうとさえ思えない
冷静に考えれば、バロンを前にしてこんなことをしている余裕は無い
動くべきだ、考えるべきだ、相手は身体能力では敵わない相手なのだから、身体を、頭を、動かすことを止めてしまえば……勝ち目は無くなる
そんな事は解っている、解っていた――筈だったのに……
『さあ、今日も二人で愛し合おうなぁ、りーぜぇぇ……!』
「ぇ……あ…………っっ!?!?」
(バ…ロン…………あ、あぁぁぁ……ぁ……!? なん、で、私、ボケッとして……余裕なんて、なかったのに……!?)
バロンが身体に触れ、あっという間に押し倒される
仰向けに転がって、体勢と視界の変化に乱れに乱れていた頭が正気に戻り――見下ろすバロンの顔を、視界に捉えてしまう
その瞬間頭を過ぎったのは、決定的なラインを超えてしまったという直感だった
『ぐひひ』
「ひっ!? ち、近寄るな、馬鹿ッ!! 離せっ! 退けぇっ!!! 止め――――っや、ぁ、ああっっ!?!?❤❤❤❤」
(顔が!? 近い近い近いってば!? 臭い! コイツの口臭!? キスされる? コイツに? ……いやぁあああああ――――ひぁあああっっ!?!?♡♥♡♥)
身体の上に圧し掛かられ、完全に抑え込まれて……格闘を主な戦闘手段とするリーゼロッテには、これが脱出不能の詰みなのだと理解、できてしまう
絶望がじわじわと染みわたる様に実感を伴って心を侵す
近付いてくるバロンの顔に、ニヤけ面に、キツイ口臭に……キスされてしまうのだと、ふと考えて――ゾッとした
それなりの期間冒険者として経験を積んで身に着けた、落ち着き払って状況を把握し対処して見せる頼もしい姿は、最早何処にも見当たらない
そこにいるのは屈強な男に力尽くで抑え込まれ、非力な抵抗を示すことしか出来ない無力な女の姿しかなく……
その健気な抵抗も、心の底から発していた嫌悪感も、バロンの右手が股間を掴み上げた瞬間に生まれた快美感に瞬時に呑まれた
不意打ち故に抑えることも出来ずに零れた声は、確かな艶を含んでいて……快感を覚えたのだと、それを聞いた誰もが理解してしまう濡れた声だったのだ……
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【股間を掴まれる(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:0【技量:+1 感度:陰唇+0】
快楽上昇値:ダイス(8)+1×2=18(44 快楽Lv2)
「あ、ぁ……な…ぁ、う……!?」
(今の、声……なんで、私、そんな……嘘でしょ…!? なんで、何で……!?)
落ち着いて来ていた思考が、突然の鮮烈な快感に?き乱される
再び心の均衡は崩れ、バロンを前に自身の思考に囚われてしまう
何故、どうして、そればかりを胸の内で叫び、具体的な行動を起こせないまま――そんな不毛な思考を止めたのは、バロンの一言だった
『んぅ? なんかオマエの股間の布、湿ってないかぁ?』
「――は? ぇ…………っっっ!?」
(湿って、る? ……股間の、布……が……? …………それ、って……わた、し…………っっ!?!)
想定外の言葉に、リーゼロッテの思考が止まる
確かに股間を掴まれた時、不本意ながら快感を感じてしまったことは確かだ
けれど水着が濡れてしまっているほどに湿り気を帯びているなんて、ありえない
有り得ない、筈なのに……!
判らない、何が何だかわからない、リーゼロッテはもはや、自分の身体の事さえ信じられなくなりつつあった
『そうかそうかそうかぁ……期待してくれてたのかぁ……そんなにオデのこと好きになってくれたんだなぁ、オデ、うれしいどぉ』
その言葉を聞いた時、羞恥と不安、混乱と戸惑いで千々に乱れていたリーゼロッテの感情が、瞬間的に膨れ上がる
(期待していた? 好きになった? 誰を? バロンを? バロンを好きになったって? ……私が? バロンを、私が!?)
乱れ乱れた頭の中で継ぎ接ぎだらけの思考が連なり、バロンの言葉の意味を解読する
そうして、リーゼロッテはバロンの言っていることの意味を正しく認識し、それを咀嚼し、呑み込んで――爆発した
「――――ふざけるな!!!」
次の行動
③罵倒しつつ抵抗を続ける
とにかくありったけの罵声を浴びせ、身体も可能な限り大暴れする
体勢
右手で胸元を、左手で股間を隠すように腕を回し、仰向けに押し倒されて抑え込まれている
心理・思考
バロンの有り得ない言葉に怒り狂い、感情が爆発している
抵抗しても無駄だとか、詰んでいるとか、そういった状況が怒りで頭から吹き飛んでいる
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
全身が赤く火照り、褐色の肌であるにもかかわらずハッキリと赤面していると解ってしまう
行動ダイス:9
【道具を使われなくても、腕ごと圧し掛かられるだけで身動きできなくなりそうですし、十分かと思いますねぇ】
【いいですね〜、自分でも気づいていなかった気持ち良くなれる場所を見つけられちゃって戸惑うのとか、大好きですw】
【それにしても七つ道具……素手でも厄介なのに便利道具まであるんですか、バロン君ヤバいなぁ……】
240
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/01/29(水) 01:20:41 ID:tT/TJDhU
>>239
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 5/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:44(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
現在地:部屋②・螺旋階段
〜罵倒しつつ抵抗を続ける:9≒20〜
バロンの言葉にリーゼは怒りを露にする
同時に激しく両手両足を動かして抵抗する
しかし、やはりバロンにとっては蚊に刺された程度にも感じない様だ
全力で殴りつけても表情すら変えず平然としていて怯む様子すら見せない
バロン「おっとっと……おいおい、そんなに暴れると怪我しちまうゾぉ?」
股間を抑えられていた手を身体から離すことには成功していた
しかも、暴れるリーゼにバロンはどうしようか悩んでいる様子を見せている
と言っても自分へのダメージではなくリーゼの方を心配しているようだが……
バロン「ん〜、こんなに喜ばれると困っちまうなぁ……なんとか落ち着いてもらいてぇけどなぁ……あぁ、そうだ」
リーゼに全力で抵抗されながらもバロンは何かを思い出したようで、ゴソゴソと背中に手を伸ばした
リーゼからは見えないがそこには道具袋が吊り下げられている
バロンはそこに右手を突っ込んで何かを探しているらしかった
バロン「こういう時はどうすればいいかママ言ってたよな……そうそう、これを使ってからじっくり落ち着かせるように可愛がってやればいいんだよな」
バロンが袋から取り出したのは手のひら大の粘度玉だった
バロン「へへ……こでをこうしてっど……」
その粘度玉にバロンはペッと唾を吐き出す
するとすぐに粘度玉に変化が現れだした
あっという間に玉が銀色に変わっていきドロドロとした粘りけのある物へと変わっていく
メタルスライム……生きている金属と呼ばれるその魔物をリーゼは知っているだろうか?
武器も魔法も寄せ付けない世界でも類を見ない希少な魔物だ
そんなものをどうしてこの男は持っているのだろうか?
いや、そもそもそんなものをどうするつもりなのだろうか?
241
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/01/29(水) 01:20:52 ID:tT/TJDhU
>>240
バロン「よっど……」
必死に動かしていたリーゼの右手首をバロンの左手があっさりと掴んでしまう
あまりのあっけなさにリーゼは驚いてしまうかもしれない
掴もうと思えばいつでも出来たのにこの男はそうしなかったらしい
バロン「ん〜、そうだなぁ……腕はここに置いておくかぁ」
そのままぐいっと手首を頭の上、鉄格子に引っ付くように動かされてしまう
さらにバロンは右手に持っているスライムをべっちょりと押し付けてきた
バロン「さあ、次はもう片方の腕だな」
もう片方の腕が掴まれるのもあっという間だった
スピードはないのにまるで予知をしているかのような動きで掴まれてしまった
そしてそのまま頭上に持っていかれる
バロン「へへ……ぶちぶちっと……で、ここに置いてっと……これでよし」
バロンはリーゼの右手首に張り付いていたスライムの一部分を引き千切りそれを今度は左手首に貼り付けてしまう
引き千切られたそれは不思議なことに全く同じ大きさに膨張している
そして、スライムに取り込まれた部分はまったく動かせなくなっていた
まるで石の壁の中に取り込まれでもしたかのようにピクリとも動かせないのだ
気がつけばリーゼの両腕は鉄格子を利用して手錠でもかけられたかのようになっていた
バロン「じゃあ次は両足だなぁ……」
両腕を拘束されてしまえば両足も時間の問題だった
リーゼがどれだけ抵抗しようとも全く意に介した様子の無いバロンを止めることなど不可能だった
両足首も同じように捕まえられ、バロンは引き千切ったスライムを張り付かせてくる
両足は大きく広げられたままで床から持ち上げられないように接着させられてしまうのだった
・メタルスライムの拘束具
状態異常追加「両腕、両足拘束」:スライムに拘束され動かせない
バロン「さぁ、これで怪我する心配はないぞぉ、これからじっくり愛しあおうなぁ、リーゼぇ……」
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①言葉だけでも抵抗する
②視ていることしか出来ない
③なんとか拘束を解こうと手足を動かそうとする
④他の行動を取る
【バロンくんは成長要素もありますし、リーゼさんより弱くなることはないですから!】
【クリティカル出されちゃったことですしご褒美に七つ道具の1つを開示しちゃいますかねぇ〜】
【メタルスライムの硬度とスライムの柔軟性、分離合体も自由自在な凄い拘束生物です】
【しかも脳波コントロールできる……!】
【弱点もありますが今はまだ秘密で】
242
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/02/09(日) 15:23:29 ID:m9o4GkpQ
>>240-241
「誰がッ! 誰がアンタなんかに!! 冗談は顔だけにしろっての!! 退けっ!! どけぇえええええ!!!」
(殺す! コイツ絶対殺す!! 言うに事欠いて私がコイツを好きですって? ……ぶっ殺す!!)
どう考えてもありえない事を言われ、リーゼロッテの怒りに油を注いだバロンは、しかしそのことに気付いても居ない
それが余計に腹立たしい、感情を制御せずに暴走しているのだと、心のどこかにいる冷静な自分はわかっていたが……抑え込むことは出来なかった
許せない、イライラする、無駄な体力の消費だと後から思えば理解できただろうが……今この時、リーゼロッテにそんな冷静な思考は出来なかった
ただがむしゃらに、滅茶苦茶に、怒りに任せて手足を暴れさせ、身体を捩り、何とか拘束を抜け出そうと藻掻き続けた
『おっとっと……おいおい、そんなに暴れると怪我しちまうゾぉ?』
「煩い! 煩い煩い!! 離れろぉおおおッッ!!!」
そして当然の様に、それは意味を成さない
暴れまくるリーゼロッテに、バロンはまるで子供の癇癪を宥めるかのように余裕たっぷりで……それがまた、余計に怒りを煽る
余力を残すだとか、そんなことも考えずにただメチャクチャに大暴れすることしか、今のリーゼロッテには考えられなかった……
『ん〜、こんなに喜ばれると困っちまうなぁ……なんとか落ち着いてもらいてぇけどなぁ……あぁ、そうだ』
殴っても無駄、蹴っても効かない、ウェイトの差は圧倒的で押し返すことは不可能
全てが通じない無駄な抵抗は、鍛えているとはいえ容赦なくスタミナを削って行く
それでもまだ数分は大暴れできるだろう……最もバロンは、それを許すつもりは無いようだが……
『こういう時はどうすればいいかママ言ってたよな……そうそう、これを使ってからじっくり落ち着かせるように可愛がってやればいいんだよな』
『へへ……こでをこうしてっど……』
「ふーっ! ふーっ! くっ、こいつ……無視するなんて、余裕じゃない…!」
(気に掛ける価値もないってこと!? ああもう、ダメだ、怒りが収まらないッ!)
疲労が重なる度に冷静な自分が戻ってくる、それでも暴走する感情は抵抗を止めない
解っていても収まらない激情に、暴れていなければどうにかなってしまいそうだ
故に、リーゼロッテはそれを見落とした
バロンが取り出した、メタルスライム……リーゼロッテが培ってきた冒険者生活の中でも見た事の無い魔物
何かの話のタネ程度に聞いたことがあったような気がする……その程度の知識しかない、眉唾物の与太話
それが現実にここにあり、自分の身に降りかかってくるなんて思えるはずもなかったのだ
『よっど……』
「な、ぁ……!?」
(そんな、あっさり!? ……見逃してた、っていうの!? 私は……私の抵抗は、取るに足らないって、そういうことなの…!?)
魔力による身体強化が無く、マウントポジションを取られているとはいえ、体術には自信があった
だというのに、それをあっさりと捕らえて見せたバロンの早業に、リーゼロッテはただ泳がされていたのだと理解する
屈辱と怒りと、バロンの底知れなさに心が震える
次はどうすればいいのか、迷った数瞬の間に……事態は取り返しのつかない方向へと加速して行く
『ん〜、そうだなぁ……腕はここに置いておくかぁ』
「く、ぅ…! 離せ、離せぇ!!」
(解ってたけど、パワーじゃ全然勝ち目がない…!)
バロンに掴まれた腕は、まるでそこに固定されてしまっているかのように動かせない
それでいて自分の腕には過剰な痛みは一切感じさせていないのだ
それはつまり、ある程度加減をしている、ということで……
絶望的なまでのフィジカルの差を思い知らされて、また一段と絶望が色濃くなって行く
『さあ、次はもう片方の腕だな』
「あっ!? 止めろ、離せ! このっ、このぉおお!!」
(嘘でしょ!? なんでこんなにあっさり捕まるの!? 何なのよこいつは!??)
『へへ……ぶちぶちっと……で、ここに置いてっと……これでよし』
そうして両手共に、メタルスライムに張りつけられて拘束されてしまう
バロンはまるで粘土の様に軽々と引き千切っていたというのに、それは瞬く間に硬化してリーゼロッテの手首を固定する
物理的に動かせなくなる両手が、怒りを上回る絶望となって燃え滾る頭を冷やして行く
243
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/02/09(日) 15:23:44 ID:m9o4GkpQ
『じゃあ次は両足だなぁ……』
「嫌だ! 止めろ! 離せっ!! このっ、止めろ、止めろぉおお!!!」
(ダメ、手が動かない! 脚も、これじゃ……私、抵抗も出来なくなる…!?)
背筋を駆ける危機感に、これまで以上に暴れ狂い――その全てが通じない
軽く、それこそ子供をあやす様にあっさりと捕まり、拘束され、身動き一つ取れなくされてしまい……完全に無力化されてしまうのだ
・メタルスライムの拘束具
状態異常追加「両腕、両足拘束」:スライムに拘束され動かせない
『さぁ、これで怪我する心配はないぞぉ、これからじっくり愛しあおうなぁ、リーゼぇ……』
「う、ぁ……!? ふ、ふざけんなっ! 私は嫌よ!? あんたなんかと愛し合うつもりなんかないッ!!」
(手も足も、動かせない!? 何なのこれ、あんな粘土みたいに気軽に千切ってたくせに、何でこんなに硬いの!?)
引っ張り、押し込み、あるいは持ち上げようとして……両手足の抵抗は、その全てが無意味に終わる
メタルスライムの拘束は頑丈で、何をしようとも綻び一つ産まれない
絶望がじわじわと染み入る様に心を侵して行く
怒りが冷や水を浴びせられ、急速に覚めて行く
混乱が、戸惑いが、冷静になるにつれ……恐怖へと変わって行く……
次の行動
③なんとか拘束を解こうと手足を動かそうとする
体勢
両手足をメタルスライムに拘束されている
心理・思考
一切の抵抗が封じられ、じわじわと恐怖に心が侵され始めている
何とかしなければいけないと、焦りを覚えている
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
全身が赤く火照り、褐色の肌であるにもかかわらずハッキリと赤面していると解ってしまう
行動ダイス:1
【遅くなりました】
【クロックタワーのシザーマンのような、シナリオクリアでもしないと倒せない系のバロン君でしたか】
【まぁ仕方ないですね、逃げるのが基本なのに立ち向かわれてもあれでしょうし】
【そしてメタルスライムとかまた便利な拘束具を……万能手錠とか厄介ですねぇ】
【弱点はあるけど、きっと他の七つ道具を組み合わせてえげつなくなるんだろうなぁ(白目】
244
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/02/10(月) 10:46:20 ID:VTVqA2Yw
>>242-243
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 5/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:44(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
『両腕、両足拘束』:スライムに拘束され動かせない
現在地:部屋②・螺旋階段
〜なんとか拘束を解こうと手足を動かそうとする:1〜
メタルスライム製の拘束具によって両手両足を全く動かせなくなってしまったリーゼ
もはや魔力のないリーゼに抵抗する手段はない
バロンに何をされようとも見ていることしか出来ないのだ
バロン「うへへ……」
長い舌を伸ばしながら動けないリーゼに顔を近づけていくバロン
生温かく生臭い吐息がリーゼの顔に降りかかっていく
最初にバロンが狙いを定めたのは首元……うなじの辺りだった
唾液にまみれたナメクジのような感触の舌が首筋に触れる
そのままゆっくりと這うように嘗め回されていく
感じたのは鳥肌が立つような悪寒を伴う嫌悪感だけだっただろうか?
普段のままリーゼならそうだったかもしれない
しかし、今のリーゼの肉体は性的な接触に対しすっかり敏感になってしまっている
快感に対してスイッチが入ってしまっている状態なのだ
そんな状態でバロンの舌での愛撫を受けてしまえば……
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・うなじ(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:1【技量:+1 感度:首-1】
快楽上昇値:ダイス×2(身体敏感化)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
バロン「さあ、まだまだこれからだぁ……」
バロンの愛撫は続いていく
今度は無防備に晒したままの右脇腹の辺りにバロンは顔を近づけていく
リーゼが抵抗できないのをいいことにどんどんリーゼの剥き出しの肌を舐めまわしていくつもりのようだ
水着で覆われていない場所こそ責められていないものの、却ってそれが思いがけない場所までバロンに晒してしまっていることを意識してしまうかもしれない
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・右脇腹(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:0【技量:+1 感度:腋-1】
快楽上昇値:ダイス×2(身体敏感化)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
245
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/02/10(月) 10:46:35 ID:VTVqA2Yw
>>244
バロン「反対側も舐めてやるぞぉ……」
次は左脇腹にバロンは顔を近づけていく
舐められれば舐められるほどにリーゼはまるで自分の身体が炙られているような熱さを感じてしまっているかもしれない
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・右脇腹(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:0【技量:+1 感度:腋-1】
快楽上昇値:ダイス×2(身体敏感化)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
バロンの愛撫は続く、次は下半身の両足
それも股間にもっとも近い太ももを狙っているようだ
バロン「ここもしっかりと舐めて確かめてやるからなぁ……」
まずは右足、内側を中心にべろべろとバロンの長い舌が嘗め回してくる
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・右太もも(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:0【技量:+1 感度:右足-1】
快楽上昇値:ダイス×2(身体敏感化)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
バロン「今度はこっちだぁ、リーゼのことはしっかりと知っておかなきゃなぁ……」
さらに左足、唾液を塗り広げるようにバロンの舌が左の太ももを舐めまわしていく
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・左太もも(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:0【技量:+1 感度:右足-1】
快楽上昇値:ダイス×2(身体敏感化)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
仰向きに拘束された身体、それも剥き出しになってしまった部分をたっぷりと嘗め回されてしまったリーゼ
しかし、バロンはまだ満足していないようだ
バロン「さア、今度はこっち側もなめてやるぞぉ」
リーゼにとって信じられないことが起こる
バロンが腰に手を回すと拘束されて動かなかったはずの身体がごろんと裏返ったのだ
あっというまに四つん這いの体勢に変えられてしまうリーゼの肢体
だが手足はやはりメタルスライムの欠片の中に取り込まれていて全く自分の意志で動かせないままだ
リーゼは気付けただろうか?
ただの手錠や手枷の類ではなくあえてスライムという存在に拘束させていたその意味に
この拘束具は獲物を捕らえながらもその体位を拘束者の思いのままに変えることが出来ることにこそ真価を発揮するものだったのだ
246
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/02/10(月) 10:46:54 ID:VTVqA2Yw
>>245
<分岐イベントA>
************************
☆キスマークをつけられてしまう
バロンの舌愛撫に対し、はっきりと快感を意識してしまったことで、リーゼの肉体は痙攣や喘ぎ声という形で反応を返してしまう
その反応に気づいたバロンは行為をさらにエスカレートさせてくる
反応を返してしまった肌へその大きな唇を鳥のくちばしの様に突き出し、強い力で吸い上げてきた!
まるでタコの吸盤に吸いつかれてしまったような感覚と同時に力を吸い取られているかのような脱力感がリーゼに走る
そして、そんな感覚も今のリーゼの脳は快感として受け取ってしまうのだ―――
・唇で吸いつかれる
▲「快楽値」+3
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
バロンの唇が離れていく、その場所には褐色の肌でもしっかりとわかるぐらいの赤く腫れたキスマークが残ってしまっている……
位置によってはリーゼからもその跡を確認することができるかもしれない
もっとも見ることが出来ても好意的な感情を抱くことは出来ないだろうが……
・キスマーク
状態異常追加】『キスマーク』:次回の探索が終了するまで消えない。就寝または気絶中に感度開発ボーナスが発生する
************************
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①襲ってくる感覚に必死に耐える
②無駄とわかっていても罵倒し続ける
③なんとか拘束を解こうと手足を動かそうとする
④他の行動を取る
【魔力を回復する手段を見つければもう少し変わってくるかもしれませんが現状は逃げるしかないでしょうね】
【まだまだリーゼさんはバロンくんと対峙しても魔力無しで立ち回れると考えている所があるのでもっと心をバキボキに折っておかなきゃ……】
【今回はちょっと判定が特殊です。 分岐イベントAはダイス次第で何回発生させても構いません】
【快楽判定が多かったので絶頂判定を少し省略してます。初期快楽値の設定なんかはお忘れなく〜】
【余韻時の1.5倍判定は愛撫中は無しでいきましょう】
【その代わり最後に耳を舌で愛撫するので絶頂してた場合はそこで1.5倍判定を持ってきます】
247
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/02/25(火) 20:08:28 ID:rxV8TWb6
>>244-246
『うへへ……』
「ひっ……っんあぁ!?❤❤」
(息が、掛かって……く、臭いっ! やだっ、止めろ! 汚――っひぃん!!?♥♥♥)
生温くて、独特の……取り繕いようのない嫌悪感を抱かせる口臭が、リーゼロッテの表情を険しくさせる
身動きを封じられた上でゆっくりと近付くバロンの顔と、降りかかる吐息……思わず引き攣った声が零れて、身体が硬直する
その隙を突くようにねっとりとバロンの舌がリーゼロッテの首筋を這い回り――零れたのは、甘い声だった
バロンに気色悪い真似をされて、それなのに自分でも予想もしていなかった快感に、口を噤むことも出来ずに感じてしまったことを知らせてしまう
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・うなじ(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:1【技量:+1 感度:首-1】
快楽上昇値:ダイス(4)×2=8+1=9(53)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
<分岐イベントA>
************************
☆キスマークをつけられてしまう
「っひぃ!?♡♡ やめ、ろぉっ!!?❤」
(吸われ、てるっ!?!♥♥ なに!? なんで……気持ち、良いって、思っちゃうの…!?❤)
ビクンッ! 身体が跳ねて、声が零れて、快感を覚えてしまったことを全身で表してしまえば、当然、それを成したバロンは調子に乗って行為をエスカレートさせる
強く、まるでドレイン系の能力でも使われたかのような感覚と共に快感が押し寄せて、首筋から頭へと快感が駆け巡る
ゾクゾクと昂る身体、跳ねる腰、強い口調で声を荒げても、そこに含まれた甘さを隠しきれない声音……
その全てが、リーゼロッテが快楽に悶えていることを知らしめてしまっていた
・唇で吸いつかれる
▲「快楽値」+3(56)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
************************
『さあ、まだまだこれからだぁ……』
「ひ、くぅ…っ♡♡ や、やめ――あっっっ!!!?♥♡♥♡ っは、ぁああああ、あっっ!!!?❤❤❤❤」
(わき、ぃい!!??♡♥♡♥ なん、でっ♥♥♥ そんな、とこ、っっ!?!❤❤❤
だめっ!!❤❤❤ こんな、う、そぉっ!?!?♥♥♥♥ うぁ、あ、ああぁぁあぁぁ……っ!!?!♡♡♡♡)
きつく首筋を吸い上げられ、思いもよらない快感に混乱していたリーゼロッテを余所に、バロンは責め手を緩めない
両手を上げた体勢で拘束され、晒されてしまっている右の脇腹へと移動したバロンの舌が、ねっとりと唾液の跡を残しながら水着の上を這い回る
まさか脇腹を舐められるとは思いもしていなかったリーゼロッテの反応は、劇的だった
身を捩り、背筋を弓形に反らし、想定外の快感に目を白黒とさせ、明らかに快感を感じていると解る蕩けた叫び声をあげる
隠しようもなく誤魔化すことも出来ないその有様は、普段の男勝りな力強さとは打って変わり、リーゼロッテが女であることをこれでもかと主張していて……
その激しい反応が、再びバロンの雄の情欲に火を点けてしまう
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・右脇腹(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:0【技量:+1 感度:腋-1】
快楽上昇値:ダイス(8)×2=16(72 快楽Lv3)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
<分岐イベントA>
************************
☆キスマークをつけられてしまう
「ひああぁぁっ!?♥♡♥♡ あ、あぁ、ああ、あぁぁぁ…っ!??❤❤❤❤」
(ま、たぁっ!?♥♥♥ 吸われ、て……っっ!!?❤❤❤❤
わた、し、っ♡♡♡ も、ぅ、イキ、そ……う、にぃ…!!?❤❤❤❤)
心臓が激しく高鳴る、腰が跳ね、身体が痙攣する
抑えようもない声がお腹の奥から押し出されるように零れ出て、視界が快感でチカチカと瞬く
無理矢理快感を抑え込もうとして噛み締めた奥歯が、カチカチと音を立てた
身体の中で爆発しそうな快感が、リーゼロッテの我慢を振り切ろうとしているのだ
取り繕う余裕は既になく、只管に悶える事しか出来ないでいる間に、バロンの脇腹へのキスが終わり、唇が離れていく
なのにジンジンと、まるで名残惜しいとでも言うかのように脇腹から甘い快感が火傷の様に疼きを残している
そして当然、バロンはリーゼロッテを休ませてはくれない……
・唇で吸いつかれる
▲「快楽値」+3(79)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
************************
248
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/02/25(火) 20:08:58 ID:rxV8TWb6
>>247
『反対側も舐めてやるぞぉ……』
「ぁああ、あ、あ…………っっ!!?❤❤❤❤ っぐ!!♡♡♡ うぅぅ…!!!♥♥♥♥」
(いや、だぁ…!!♥♥♥ イキ、たく、な…ぃ……!!❤❤❤❤ こん、な、ぁっ♡♡♡
こんな、やつ、な…んか、に…ぃ……!!♡♡♡♡ イか、された…く、な……い……っっ!!?❤❤❤❤)
右脇腹の次は、左脇腹を舐められる
チカチカと瞬く視界の中で、バロンの顔が迫って来るのに気付いたリーゼロッテは、必死に歯を食い縛って絶叫を堪える
こんな奴に、バロンなんかに絶頂させられて堪るか、と……それを気付かれたくないと、必死になって絶頂を抑え込む
当然、心がガリガリと音を立てて削られるような感覚を味わうことになるが……
狙われた場所を把握し、覚悟を決めていたからか、リーゼロッテは身体の反応も、声も、最小限に抑え込んで見せた
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・左脇腹(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:0【技量:+1 感度:腋-1】
快楽上昇値:ダイス(2)×2=4(84 快楽Lv4)
→絶頂を堪える
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
『ここもしっかりと舐めて確かめてやるからなぁ……』
「っ、っっ!!?♡♡♡♡ っ〜〜〜〜〜…!!!❤❤❤❤」
(きも、ち、わるい…!♡♡♡♡ きもち、わるい、のよ……っっ❤❤❤❤ そう、に、決まってるん、だから……っっ!!♥♥♥)
生温い舌が、べろべろと無遠慮にリーゼロッテの右足――それも、内股を舐め回す
その度にゾクゾクと肌が粟立ち、嫌悪感しか感じないはずのバロンの舌に、快感を覚えてしまい……それは違うと、心の中で言い聞かせるように何度もつぶやく
握り締めた拳により強く力が籠り、噛み締めた歯がギリギリと音を立てる
唾液で濡れた肌にバロンの吐息が掛かる感触が、あまりにもおぞましい
それなのに絶頂寸前――いや、絶頂したがっている身体はそんなおぞましい筈の刺激にさえ快感を覚え、リーゼロッテの心を揺さぶっていた
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・右太もも(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:0【技量:+1 感度:右足-1】
快楽上昇値:ダイス(3)×2=6(90)
→絶頂を堪える
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
『今度はこっちだぁ、リーゼのことはしっかりと知っておかなきゃなぁ……』
「は、ぁ…!❤❤❤ はぁ…!❤❤❤ っ……!?♥♥♥」
(じょう、だん…っ!♡♡♡ こっち、は、しられ、たく…なんか……っっ!!?❤❤❤❤)
右の内股を舐め回し、左の内股へとバロンの舌が位置を変える
バロンの勝手な物言いに、しかしリーゼロッテは言葉を返す余裕も無い
荒い呼吸を噛み締めた歯の隙間から零し、身を強張らせて迫る絶頂感に耐え忍ぶ
強い言葉は心の中に虚しく響き、バロンもまた、表に出せない心の声で止まることはあり得ない
ねっとりと唾液を塗り込む様な、気色の悪い感触が肌を這い回る
それに嫌悪を覚えるものの……それを上回る様な、絶頂を必死に食い止める堤防に叩きつけられる様な快感に歯噛みする
リーゼロッテの肢体は、まるで女豹の様にしなやかな筋肉を全身に身に着けた、女戦士として無駄のない均整の取れた肉体だ
だというのに女性らしい丸みを帯びた身体は、男ならば視線を奪われるほどに肉感的な脂肪を身に纏い、力強さを薄れさせている
そしてバロンの唾液と汗に濡れた今のリーゼロッテは……体温が上がり、赤く火照った肌の色と切なげに歪む表情も相まって、得も言われぬ色気を放っている……
249
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/02/25(火) 20:09:15 ID:rxV8TWb6
>>248
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・左太もも(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:0【技量:+1 感度:右足-1】
快楽上昇値:ダイス(1)×2=2(92)
→絶頂を堪える
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
『さア、今度はこっち側もなめてやるぞぉ』
「――ッ!?!? っあ、はぁ…!❤❤❤ はぁ…!❤❤❤ か、ふっ……ぅ…!?❤❤❤❤」
(な…っ!? おか、しい……でしょ!? 手足、つかまってる、のに……なんで、どうして…!?
なに、が……っ!?♡♡♡ ま、って、このたい、せい……なに、するきっっ!?!♥♥♥)
必死に耐え忍んでいたリーゼロッテの身体が、仰向けから四つん這いへと変えられる
よくわからない金属質な何かに拘束されていた手足には一切の異常はなく、なのに拘束されたまま、身体の向きを変えられる
絶頂を今も堪え続けている現状、思考は平時と比べて碌に回せない状態だ
だがそれでも、これは明らかにおかしいことなのだと解る
拘束したまま、違和感なく反転させるなんて……そう、驚いていられたのも長くは無かった
バロンは告げた、こっち側も舐める、と
それは……何処だ?
仰向けから四つん這いに変えられ、バロンに背を向けたこの姿勢で……何処を舐めるつもりなのか?
判らない、だからこそそれは戸惑いと混乱を招き、リーゼロッテの思考を?き乱し……より一層、激しい混乱の渦へと呑み込んで行く……
次の行動
①襲ってくる感覚に必死に耐える
体勢
四つん這いの体勢で、手足を拘束され身動きが取れなくなっている
心理・思考
襲い来る絶頂感を堪えるのに必死で、他の事に思考を回す余裕が無い
拘束されているはずなのに体勢を変えられて、混乱している
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
全身が赤く火照り、褐色の肌であるにもかかわらずハッキリと赤面していると解ってしまう
行動ダイス:9
【遅くなってしまいました、毎度申し訳ない】
【ここいらで屈服させてほしいですね、次に気配を感じたら怯えてしまうくらいにはボキボキに心を追ってもらいたいところです】
【絶対的な上位者だと心に刻んで、震えながら強気な態度を取る女の子……うーん、素晴らしいw】
【うまい具合にダイスが走り、最初の方の舌舐め以外はダイスが低かったので、只管絶頂を堪える方向で】
【とは言え精神力がガリガリ削れてますし、トドメは耐えられなくなり、その後は我慢出来なさそう】
【体力はまだ残っているのに、精神力が枯渇……うん、ものすごくおいしい展開ですねぇ】
250
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/02/26(水) 00:02:50 ID:pS88bLWU
>>247-249
リーゼロッテ 体力 7/10 精神 5/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:92(快楽LV4) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『欲求不満Lv3』:以下の複数の効果を受ける
・身体敏感化:一度絶頂するまで受ける快楽値の増加量が2倍
・背徳の誘惑:迷宮探索中にのみ発生(戦闘中には発生しない)。行動ダイスが4以下の場合、PCはバロン、または淫夢の内容を意識するロールを必ず行わなければならない
『両腕、両足拘束』:スライムに拘束され動かせない
『キスマーク(首・右腋)』:次回の探索が終了するまで消えない。就寝または気絶中に感度開発ボーナスが発生する
現在地:部屋②・螺旋階段
〜襲ってくる感覚に必死に耐える:9≒20〜
襲い掛かってくる絶頂感に必死に抗い、耐えようとするリーゼ
完全に手足を拘束され、全ての抵抗を封じられてしまったせいだろうか?
全神経を絶頂に抗うことに集中できていたおかげで彼女は本来の限界以上に耐えることが出来ていた
しかし、今の状況ではそれが却って自分を追い詰めてしまうことになるかもしれないことにリーゼは気付いていただろうか?
・決死の忍耐
このRに限り、一時的に強制絶頂条件が快楽値120以上になる。 任意絶頂選択不可
そんな状況で四つん這いの体勢に変えられてしまったリーゼ
先程までと違い、視界が制限されるせいで、これではバロンがどこを責めてくるのかわからない
バロン「ぐへへ……じゃあ……次はここだぁ……っ」
バロンが舌を伸ばす
ナメクジのような弾力と唾液にまみれた舌が触れた場所
そこは不幸なことにリーゼにとって特に敏感な場所の1つ……そう、お尻だった
いやらしく変化した水着のせいで半分ほども隠せていないお尻
水着で覆われていない剥き出しの肌をバロンはべろりと舌で舐めまわしてくる――――
☆☆☆☆☆☆ Luxurious Time!☆☆☆☆☆☆☆
性的な弱点を突かれたか、もしくは様々な要因が絡み合い敏感になった部分を責められた結果、一時的にあなたの肉体は快楽に対して弱くなってしまった!
このRに限り快感判定イベントでのダイス目が0〜4だった場合はそれ以外の目が出るまで何度でも判定しなおさなければならない!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ベチョッ! ぬちょっ! べちょおおおッ!
いやらしい水音を響かせながら、妖しい快感が絶頂寸前のリーゼを襲ってくる
タイミングを予想できないばかりか、最も敏感な場所の1つを責められてしまったリーゼに敏感な反応を隠すことは出来ない
バロンに対し、お尻が弱点の1つであることをはっきりと主張してしまうなんらかの行動をとってしまうのは避けられないだろう
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
※ラグジャラスタイム中の為、ダイス目が0〜4の場合はダイスを振りなおすこと
【舌で舐めまわされる・お尻(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:2【技量:+1 感度:お尻+1】
快楽上昇値:ダイス+2×2(身体敏感化)
※快楽値120以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
251
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/02/26(水) 00:04:02 ID:pS88bLWU
>>250
<分岐イベントA>
************************
☆キスマークをつけられてしまう
バロン「おお? うへへ……なるほど……ここがいいのかぁ? ぐへへ、おで、わかったぞぉ。 リーゼの弱いところ、わかったぞぉ?」
お尻を舐めまわしていたバロンの動きが止まる
バロン「うへへ、リーゼ、お尻よわい! おしり、びんかん! お尻、気持ちいい! いいぞぉ、いいぞぉ……うへへ……もっと、もっと気持ちよくしてやるからなぁ!」
どうやらバロンはリーゼの反応が他の場所と違っていることに気づいてしまったらしい
そして、リーゼのお尻が敏感な性感帯であることに気づいたバロンはさらに行為をエスカレートさせてくる
水着で覆い隠せていない、剥き出しの肌の部分にバロンはむしゃぶりつくようにその大きな唇を吸いつかせてきた
ぶじゅるるるるるるる!!! ジュッ! ジュジュウウウウッ!!
今まで以上に大きく、下品な音を響かせながら、リーゼの尻肉を強く、痛いほどに吸引してくるバロン
だが絶頂寸前のリーゼにとっては稲妻にでも打たれたような快美感を受けてしまうだろう
そしてそんな行為をバロンは止めようとしない
バロンは既にリーゼが絶頂間近であることに気づいているのだ
止めるどころか吸いつく位置を変えることでリーゼのお尻にどんどんキスマークを増やしていくつもりなのだ
それをリーゼが絶頂するまで何度でも繰り返すつもりのようだ
もはや絶頂を逃れる術はなく、絶頂するのは時間の問題だった
後は絶頂するまでいくつキスマークをつけられてしまうのかどうかの話だった
※以下の判定を快楽値が120以上になり強制絶頂条件を達成するまで、繰り返すこと
・唇で吸いつかれる
▲「快楽値」+6
※快楽値120以上なら強制絶頂
・キスマーク
【状態異常追加】『キスマーク』:次回の探索が終了するまで消えない。就寝または気絶中に感度開発ボーナスが発生する
************************
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①必死に息を整える
②他の行動を取る
【クリティカルで我慢しちゃうなんてさすがリーゼさん! 私、感動しちゃったよ!】
【だから一時的に上限UPと任意絶頂出来なくしておくね!!】
【今回で耳責めまで行こうかなと思ったけど思ったよりボリューミーな感じだったので切るね】
【しかし、余韻で敏感になっているときに耳責めとか余りの幸福感にさすがのリーゼさんもあられもない姿を晒しちゃうかもだね〜】
【精神は今回の強制絶頂と耳責めで一気に衰弱状態までもっていっちゃおうかな】
252
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/03/08(日) 22:17:42 ID:Ua8dJO6E
>>250-251
「はっ、く、ぅぅ…!♡♡♡ っ、ふぁ、あ……❤❤❤ ふーっ!♡♡♡ ふーっ…!♡♡♡」
(だい、じょ、うぶ…!♥♥♥ こん、な、やつに、ぃ……♡♡♡ なに、を、され…てもっ❤❤❤
きもち、わるい、だけっ!❤❤❤ そうに、きまって……っっ!?❤❤❤❤)
リーゼロッテの汗に塗れ、艶のある褐色の肌が、悩まし気にビクビクと震えている
むわりと立ち昇る汗の臭いに紛れているのは、発情しきった女の臭いだ
どれだけ内心で否定しようとも、どれだけ嫌悪感を感じていようとも――リーゼロッテの肉体は、既に限界を迎えようとしていた
それを意志力一つで尚も抑え込もうとしているのは、確かにすさまじい精神力だと褒められるべき場面なのかもしれない
しかしそれを賞賛する観客はいない、そしてリーゼロッテを追い詰めるバロンは、そんな姿を見ても褒め称えることはない
むしろより欲情し、責めは苛烈になっていくのだと……誰かと肌を重ね、一夜を共にするということをこれまで知らなかった彼女は、気付いていない
ガリガリと音を立てて心を削り、今にも果てそうな肉体を繋ぎ止める彼女にバロンは、無邪気にトドメを刺そうとしていた……
・決死の忍耐
このRに限り、一時的に強制絶頂条件が快楽値120以上になる。 任意絶頂選択不可
『ぐへへ……じゃあ……次はここだぁ……っ』
ベチョッ! ぬちょっ! べちょおおおッ!
「んひぃっ!?♥♥♥♥ あっ!?♡♡♡♡ いっ❤❤❤❤
ひっ……んんっ!!❤❤❤❤ ぁ、ひっ、っっ!?♥♥♥ ああぁあああああああああっっっ!?!?❤❤❤❤❤」
(おしり、ぃいっっ!?!♡♥♡♥ や、めっ!!?♡♡♡♡ うぁあああぁぁぁあああ?!!?!❤❤❤❤❤
だめっ、それだめぇっ!?!!♡♥♡♥ こんな、の、むりぃ!?!?♥♥♥♥♥)
生温い感触が、リーゼロッテのお尻に触れた――その瞬間、彼女の理性が悲鳴を上げた
ねっとりと舐め回す舌が這い回る度、腰が跳ねてお尻が誘うように揺れ、バロンの目の前ではしたないダンスを踊る
背筋に沿って脳天にまで駆け巡った快楽が思考を漂白し、声を堪えることも出来ずに噛み締めた歯を開かされた
口から零れるのは快楽に溺れて発情しきった女の声で、聴いたものを魅了する様に蕩け切っている
尻たぶを舐められる度にそれから逃れようと腰がくねり、膨大な快楽を受けて秘裂から愛液がごぷごぷと溢れ出た
誰がどう見ても、リーゼロッテが尻を舐められて快感を感じていると理解できるほどに、その有様は淫靡で、蠱惑的な姿だった
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
※ラグジャラスタイム中の為、ダイス目が0〜4の場合はダイスを振りなおすこと
【舌で舐めまわされる・お尻(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう】
補正値:2【技量:+1 感度:お尻+1】
快楽上昇値:ダイス(8)+2×2(身体敏感化)=20(112 快楽Lv5)
※快楽値120以上なら強制絶頂
※ダイス値が4以上だった場合は分岐イベントAが発生する
<分岐イベントA>
************************
☆キスマークをつけられてしまう
『おお? うへへ……なるほど……ここがいいのかぁ? ぐへへ、おで、わかったぞぉ。 リーゼの弱いところ、わかったぞぉ?』
「はぁっ❤❤❤❤ はぁっ❤❤❤❤ っ、は、ぁ……っ❤❤❤❤❤」
(まず、い……っ♡♡♡♡ でも、こんなの……どうしたらっ……!?♥♥♥)
バロンの得意げな声に、しかしリーゼロッテは一切の反論が出来なかった
息は乱れ、身体は快楽の余韻に震え、限界寸前の身体がビクビクと勝手に痙攣し、思考もぼやけて頭が回らない
ただただ、身体の内の熱を吐き出す様に荒い呼吸を繰り返すだけしか出来ない……
253
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/03/08(日) 22:17:52 ID:Ua8dJO6E
>>252
『うへへ、リーゼ、お尻よわい! おしり、びんかん! お尻、気持ちいい! いいぞぉ、いいぞぉ……うへへ……もっと、もっと気持ちよくしてやるからなぁ!』
「か、ひゅっ♥♥♥ こ、の…! やめ――」
ハッキリと口にされ、顔が熱くなるのがわかった
お尻が弱い……そんなことは、体験した自分が何よりもわかっている
そしてそれをバロンに知られ、口にされた事でリーゼロッテの羞恥は限界まで高まっていた
恥ずかしい、恥ずかしくてたまらない
四つん這いにさせられていたのは幸か不幸か、もしも今、バロンの眼を見てしまっていたら、羞恥でどうにかなっていたかもしれない
それほどまでに恥ずかしさを覚えたリーゼロッテが、反射的に強い言葉を放とうとした、その瞬間――
ぶじゅるるるるるるる!!! ジュッ! ジュジュウウウウッ!!
「っっっ、あ、ぁ、ああぁぁぁ――――――っっっっ!?!!?!?♥♡♥♡♥♡」
・唇で吸いつかれる
▲「快楽値」+6(118)
・キスマーク
【状態異常追加】『キスマーク』:次回の探索が終了するまで消えない。就寝または気絶中に感度開発ボーナスが発生する
まるでリーゼロッテの尻肉を貪り喰らおうとしているかのような強烈な吸引が、雷に打たれたかのような快感となって襲い掛かる
隠しようもない快楽の悲鳴が喉を震わせて、ガクガクと身体を震わせてしまう
途方もない快感に汗が浮き出て、褐色の肌をしっとりと彩り……それごとバロンは、激しい音を立てて尻肉を吸い続ける
対するリーゼロッテはもう悲鳴を上げることしか出来ない、それも、蕩けて艶のある、甘い悲鳴だけを……
・唇で吸いつかれる
▲「快楽値」+6(124)
→強制絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1
・キスマーク
【状態異常追加】『キスマーク』:次回の探索が終了するまで消えない。就寝または気絶中に感度開発ボーナスが発生する
「っひ、ぁああ、あっっ!?!?♥♥♥♥♥ っや、ぁっ!!?♥♡♥♡♥ やぁああ、あああああぁぁああぁああ――――――――――っっっっ!?!?!?❤❤❤❤❤❤」
そして、ただでさえ限界ギリギリで我慢を続けていたリーゼロッテの限界はすぐに訪れた
目を見開いているのに焦点は合わず、バチバチと瞬く白い光で何も見えない
涙をボロボロと無意識に零しながら、リーゼロッテ自身すら見たこともない様な蕩け顔を晒している
水着に押し込められた豊かな乳房は、一切触れられていないにもかかわらずその頂点に影を浮かび上がらせている
限界を易々と超えた快楽は、リーゼロッテの陥没乳首すら自然と勃起させてしまう程に快楽に溺れさせてしまっているのだ
その快楽の発生源、バロンの愛撫を一身に受ける桃尻は、ガクガクと情けない程に痙攣している
夥しい程の快楽に耐え切れず、ギチギチに固まった筋肉は膣道を締め付け、一切刺激されていない膣からも愛液がびちゃびちゃと零れ落ちる
それは誰が見てもいやらしく、淫らで、艶やかな……絶頂を迎えた、その確たる証拠と言える有様だった
言い訳も出来ないほどに全身で絶頂を表現するリーゼロッテ
だがまだ終わりではない、それを彼女は、知る由もなかった……
************************
次の行動
①必死に息を整える
体勢
四つん這いの体勢で、手足を拘束され身動きが取れなくなっている
心理・思考
限界を遥かに超えた絶頂感に思考が蕩けて、何も考えられなくなっている
想像をはるかに超えたお尻からの快感に翻弄されている
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
全身が赤く火照り、褐色の肌であるにもかかわらずハッキリと赤面していると解ってしまう
行動ダイス:8
【キスマークだらけのお尻……うわエロい】
【バロン君に弱点を知られてしまったのは中々マズイですね、今後も苦労させられそう】
【そして強制絶頂でメロメロになってるところで耳責めですって?】
【これは……理性が飛んでしまうのも止む無しかも……】
254
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/03/09(月) 13:35:36 ID:Jopc4VWI
>>252-253
リーゼロッテ 体力 5/10 精神 4/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:20(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『両腕、両足拘束』:スライムに拘束され動かせない
『キスマーク(首1・右腋1・お尻2)』:次回の探索が終了するまで消えない。就寝または気絶中に感度開発ボーナスが発生する
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
現在地:部屋②・螺旋階段
〜必死に息を整える:8-2(余韻)〜
ついに絶頂してしまったリーゼ
必死に息を整えようとするものの、余韻の影響は大きい
襲ってくる疲労感と脱力感で全身にはろくに力が入らない
しかし、ずっと溜め込んでいた欲求不満状態から解放されたせいだろうか?
頭の中からは嫌悪の感情が薄れ、ある種の幸せにも似た開放感があることに気づいてしまうかもしれない
バロン「うひひ! リーゼ、イったか? 気持ちよかったか!?」
そんなリーゼの後ろからは嬉しそうなバロンの声が響いてくる
リーゼはその言葉に何を思うだろうか?
だが反論しようにも今のリーゼでは余韻による疲労から言葉を発するのも辛いはずだ
とても反論する気にはならないだろう
それでも少しは理性を取り戻すことは出来るだろうか?
バロン「ママ! 言ってた! 子作りする時はまずはちゃんと気持ちよくしてやれって! だからオデ頑張った! どうだった!リーゼ!」
バロンはリーゼに感想を求めているようだ
しかし、必死に息を整えるので精一杯なリーゼは言葉を返すことが出来ない
バロン「ん〜……リーゼ、返事ない。 もしかしてまだ満足してないのか? もっと気持ちよくして欲しいのか?」
答えを貰えなかったバロンはそんなリーゼの態度を否と解釈してしまったらしい
バロン「じゃあどうしようかあ……ん、リーゼ……おまえの耳、真っ赤になってっどお?」
後方に位置どっていたバロンが回り込むようにリーゼの左側に移動してくる
そこで屈みこんで四つん這いで態勢が低くなっているリーゼのさらに下から覗き込むように顔を近づけてきた
そして、耳元でこう呟いてくる
バロン「そうだ……そういえばママから言われてたんだっだ。 耳を舐めてやればオデの事もっと愛してくでるって……ほ、本当なのかぁ?」
果たしてリーゼは知っているだろうか?
エルフという種族が総じて耳が敏感な者たちであることを
そしてそれが自分にも当てはまるものであることを―――
バロンの舌が伸びる
リーゼの長く、今は発情し真っ赤に染まってしまっている褐色の耳へと
四肢を動かすことは出来ない
ならば首を動かせばと思うかもしれない
しかし、次の瞬間バロンの両手が伸びてきて顎と後頭部を掴み、がっしりと抑え込まれてしまう
そうなればもうリーゼに抵抗の手段はない
もしかしたらこの状況にリーゼは首元に刃を突きつけられたような恐怖を感じてしまっているかもしれない
ちゅっっとキスでもするかのようにナメクジのような生暖かい感触の舌が耳の先端に触れる
それだけでリーゼは唇を奪われた時以上のショックを受けてしまうかもしれない
だが舌は止まらず、さらに伸びていく
じゅるりと気持ち悪い音を立てながら一回、もう一回とグルグルと何度もとぐろを巻くように外耳に巻き付いていく
敏感なリーゼの耳はその感触をはっきりと感じてしまうだろう
グジュゥッ!
ゆっくりとゆっくりとバロンは耳責めをエスカレートさせる
その感触をリーゼの魂に刻み込もうとするかのように
流石にこの頃にはリーゼは喋ることぐらいは出来るようになっているだろう
しかし今更何を言ってももう遅い
リーゼが何を言ってもバロンはもう止まらない―――
255
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/03/09(月) 13:35:53 ID:Jopc4VWI
>>254
長い外耳に舌を巻き付かせたまま、今度はそれを唇の中に含み始めたのだ
まるで耳ごと飲み込もうとするような動きにリーゼは驚愕してしまうかもしれない
エルフの長い耳をまるごと飲み込めるような大きな口を持つ人間など普通はいるはずはないからだ
それでもバロンはそれを成し遂げてしまっている
バロンの口の中にリーゼの外耳がすっぽり飲み込まれてしまっているのだ
そしてその状態からついにバロンは本格的な舌愛撫を始める
じゅぶじゅぶじゅるじゅるグチョグチョグチョッ!!
まるで脳を、魂を直接舐め上げられているかのような衝撃がリーゼを襲う
耳全体を乱暴に嘗め回され、舐りまわされてしまっている
それは破壊されるような乱暴なセックスとは違う、女芯の髄までを蕩けさせるような魔の快感だった
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・左耳(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう・ダイス値3以上なら精神-1】
補正値:5【技量:+4 感度:耳+1】
快楽上昇値:5+(ダイス×1.5)(余韻状態の為、ダイスの値を1.5倍し四捨五入して計算すること)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①必死に耐える
②必死にやめるように生意気な言葉で懇願する
③あられもなく泣き叫んでしまう
④必死にやめるように服従するような言葉で懇願する
⑤他の行動を取る
【それじゃあ耳責めの開始ですよ】
【実際の快楽値よりも精神を消耗させる為の責めになりそうですね】
【これで心を一度へし折って、耳責めだけはやめてくださいお願いしますバロン様ぐらいは言わせたいところ……!】
256
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/03/21(土) 17:28:19 ID:vVEjNsZI
>>254-255
『うひひ! リーゼ、イったか? 気持ちよかったか!?』
「ひっ、っっ♥♥♥ は、っあ♡♡♡ ふ、ぅ…っ♡♡♡ はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤」
(うるさい、って……言いたい、のに……! 声が、でない……息が、乱れて、それどころじゃ……っっ❤❤❤)
ぽたり、ぽたりと、顎の先から汗が滴り落ちる
前衛職として戦ってきたリーゼロッテの体力は相当なものだったはずだが、今の姿を見て、そう思えるものは少ないだろう
肩で息をして全身を汗に濡らし、ガクガクと手足を震わせているその姿は、誰が見てもか弱い女性のものでしかない
まして褐色の肌をそれとわかるほどに紅潮させ、潤んだ瞳と太腿を滴る愛蜜を見れば……それが快楽に溺れかけているが故なのだと、誰もが気付く
そんな彼女の姿を見て、しかしバロンは気付けない
それはバロンの、欠如したアンバランスな常識に対する認識が故、なのだろう
けれどそれは、決してリーゼロッテにとっての救いにはならない
『ママ! 言ってた! 子作りする時はまずはちゃんと気持ちよくしてやれって! だからオデ頑張った! どうだった!リーゼ!』
「はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤ は、っ…!❤❤❤ ひゅー…っ❤❤❤」
(うる、さい…! 黙ってなさい、よぉ……っ!)
必死に息を整えるリーゼロッテは、バロンの言葉に返事を返す余裕も無い
心の中で吐き捨てた悪態は、表に出ることはない
だからこそ表面上、リーゼロッテはバロンを無視し続けていて……
『ん〜……リーゼ、返事ない。 もしかしてまだ満足してないのか? もっと気持ちよくして欲しいのか?』
『じゃあどうしようかあ……ん、リーゼ……おまえの耳、真っ赤になってっどお?』
「はーっ❤❤❤ は、ぁ…っ❤❤❤ けふっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤」
(こい、つ…! 誰の、せいだとおもってんのよ……!!)
未だ身体は空気を求めていて、満足に喋る余裕も無い
だからこそ言葉に出来ない憤りを抱えたまま、リーゼロッテはのぞき込んでくるバロンへと鋭い視線を飛ばす
怒りと、殺意と、嫌悪を籠めた鋭い視線は……しかしその実、蠱惑的な流し目にしかならない
激しい絶頂により蕩け潤んだ瞳は、過分な色気に溢れていて……リーゼロッテの意識した睨み付ける様な視線とは受け止められることは無いだろう
むしろバロンを誘うような妖艶な視線になってしまっていることに、彼女は気付いていない
『そうだ……そういえばママから言われてたんだっだ。 耳を舐めてやればオデの事もっと愛してくでるって……ほ、本当なのかぁ?』
「か、ふっ…!♡♡♡ はーっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤ ぁ、っく!?❤❤」
(耳…? 何よ、それ、そんな馬鹿な話があるわけ……っぐ!? 捕まれ、て……っく、動け無い…っ!?)
そうして本人としては鋭い視線で睨み付け、必死に呼吸を整えている最中、バロンは耳を舐めると言い始めた
確かに普通の人間とエルフとでは、耳の大きさはまるで違う
音に対する鋭さも、それに伴って直接触れられることへの鋭敏さも違うということは解る
しかし舐められただけで愛する様になる、というバロンの言葉は、リーゼロッテからすれば意味不明な妄言だった
リーゼロッテは誰かに耳を触れられたことはないし、当然ながら舐められたこともない
自分で触ってみて、他の部位よりも敏感だと感じたことはあれど……バロンの言う通りだとは、とても思えない
それでも舐められることへの忌避感から、何とか身体を動かそうとして――バロンに抑え込まれ、頭が固定されてしまう
力強いバロンの手に抑え込まれ、頭を動かすことが出来なくなる
バロンの気配と息遣いが近付くのを感じ、不意にリーゼロッテはゾッとする様な、強烈な悪寒を覚えた
ダメだ、止めろと、本能が叫ぶのを感じて、しかし抵抗する間もなく、バロンの舌が耳に触れ――
257
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/03/21(土) 17:28:31 ID:vVEjNsZI
>>256
グジュゥッ!
「――――――――――っっっっっひ、ぁああああ゛あ゛あ゛ぁああああああぁああああ゛っっっ!?!?!?♡♥♡♥♡♥」
(っっっっっ!?!?!?!!?!♥♡♥♡♥♡♥♡)
ヘビのように、触手の様に、ねっとりと唾液に塗れた舌がリーゼロッテの長い耳に絡みついて行く
その感触に、瞬間的に思考が止まった
耳から生まれた感覚は即座にすぐ傍の頭に叩き込まれ、そしてそれだけに留まらず頭から全身へと広がって行く
生温い体温も、塗り込められる唾液の粘着きも、直接鼓膜に響く水音も、そして想像を絶する快感も――全てがリーゼロッテからあらゆる思考を奪っていた
舌が、耳に、絡まる
それだけで思考を停止させられ、唇からはお腹の底から絞り出したような嬌声が零れ出る
けれど終わらない、バロンはこの状態でさらにリーゼロッテの耳を口の中へと隠して行く
耳全体がすっぽりと飲み込まれ、むわっとした熱い口内に留められ……
じゅぶじゅぶじゅるじゅるグチョグチョグチョッ!!
「ひ、ぎっっっ?!?!♥♥♥♥♥ おごっ!?!?!♡♥♡♥ やめ、ひゃめぇええええええええ゛っっっ!?!!?!❤❤❤❤❤」
(なにこれなにこれなにこれぇえええ?!!?!!♥♥♥♥ あたま、とけるっ!?!?❤❤❤❤
やだっ!?!?!♥♥♥♥ やだっ!?!♡♥♡♥ いやぁぁあああぁぁぁぁあああああ!?!?!!?♥♥♥♥♥)
どろり、と、思考が蕩けた
視界が瞬時に眩い光に塗り潰されて、ゾクゾクッ、と肌が粟立つ
目尻が下がり、涙が滲み、表情が力を失って緩む……それは紛れもなく、快楽に溺れた女の顔で……
悲鳴を上げる唇からはみっともなく涎を垂らし、ガクガクと全身が痙攣する
自分の悲鳴さえも霞んでしまう程に、脳髄に直接叩き込まれる水音は激しい
脳が蕩けるのを止められないほどに、耳へ絡みつく舌の感触は甘美だ
理性が叫ぶ、止めろ、と
本能が叫ぶ、もっと、と
相反する主張は、あまりに凄まじい快感に対する恐れ、そしてだからこそそれを求めるが故のもの
心がメチャクチャに?き乱され、耳から生まれた快感が脳を痺れさせて子宮を震わせる
経験の少ない小娘には決して耐えられない快感が、リーゼロッテを着実に追い詰めて行く……
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・左耳(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう・ダイス値3以上なら精神-1】
補正値:5【技量:+4 感度:耳+1】
快楽上昇値:5+(ダイス(8)×1.5=12)=17(37)
「気持ち、っっいぃいいいい!?!!♥♥♥♥ か、ふっ❤❤❤❤ ひゅー、…っ、わる、い、のよっ、やめ――くひぃいいぃいいっっっ!!?!♥♡♥♡♥
や、め……っっっっ♥♥♥♥ こん、にゃっ!?!!❤❤❤❤❤ ゆるひゃ、にゃ、っっっひあぁぁぁああ?!!?!❤❤❤❤❤」
次の行動
②必死にやめるように生意気な言葉で懇願する
体勢
四つん這いの体勢で、手足を拘束され身動きが取れなくなっている
心理・思考
耳から来るかつてない感覚に翻弄され、思考が蕩けてしまっている
経験のない莫大な快楽に怯え、とにかくやめさせようとしている
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
全身が赤く火照り、褐色の肌であるにもかかわらずハッキリと赤面していると解ってしまう
首筋、右腋、お尻にキスマークをつけられてしまっている
行動ダイス:8
【いいですねぇ、この後ズタボロになるまで責め立てて屈服させてほしいところです】
【脳が蕩ける様な快感がトラウマになるくらい容赦なくとか、最高ですねw】
【屈辱とか怒りとかあるけれど、それを抑え込んでまで耳だけは嫌!! となるまで苛められるとか、すごくいい……】
258
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/03/21(土) 23:42:52 ID:LXtjcpbg
>>256-257
リーゼロッテ 体力 5/10 精神 3/10 魂 5/5 魔力0/10
快楽値:37(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核B 陰唇D 膣内D 子宮D 右胸D 左胸D お尻B
右足D 左足D 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳B 首D
弱点性感帯:ボルチオ
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:バロンの精液なし アナル状態:処女 乳首状態:通常
身体変化:膣最適化、子宮最適化Lv1、人間化Lv1
月経周期:低温期(妊娠率・中)
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:黒い腕輪 左腕:金の鍵
頭:リボン×2(赤)胴:スクール水着(白)+淫 足:ボーンサンダル
下着:なし
マナクローク(首輪)
<AS>衣装発現(魔1)、武装発現(魔1)エンチャント・ウェポン(魔1)、フィジカル・ブースト(魔1)、ペネトレイト・ブロウ(魔1)、ボルテクス・クラッシュ(魔2)
<PS>憧憬呪縛、天賦の反応(精1)
<BS>コンプレックス(パイパン)、コンプレックス(陥没乳首)、自信喪失、刻印・射精:Lv1、刻印・精臭:Lv1
<装備情報>
マナクローク:首輪
<状態異常>
『両腕、両足拘束』:スライムに拘束され動かせない
『キスマーク(首1・右腋1・お尻2)』:次回の探索が終了するまで消えない。就寝または気絶中に感度開発ボーナスが発生する
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(2/2)
現在地:部屋②・螺旋階段
〜必死にやめるように生意気な言葉で懇願する:8-1(余韻)〜
バロンに左側の耳を舌と唇で愛撫されてしまうリーゼ
その快感は今まで経験したこともないかつてないものであった
それでもリーゼは言葉にならない悲鳴のような声で抵抗の言葉を口にする
もうやめろと―――許さないと―――
バロンはそんなリーゼの声を聞くと口に含んだままのリーゼの耳をそのままに、その醜い顔をニヤァ……と歪ませる
そして舌の動きが止まり、ゆっくりと口を開いていく
べっとりと濡れた耳がひんやりとした空気に触れるのがわかるだろう
だが耳はまだ喉の前にある状態で引き抜かれたわけではない
その動きは耳を口から引き抜くのが目的ではなく言葉を紡ぐためなのだ
生温かい吐息に乗せてバロンはリーゼに言い聞かせるようにこう呟くのだ
バロン「うへへ……やっぱり……りーぜ……みみ……いちばんのじゃくてん、ほかのところと、はんのう……ぜんぜんちがう……!」
たっぷり耳を愛撫された直後、そして精神的に消耗してしまっている今のリーゼでは耳元で囁かれるだけの刺激でも十分すぎる責めになってしまうだろう
☆言葉責めと耳への吐息(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【言葉責め(ダイスが高いほどに快感、そして心的ダメージを負ってしまう・ダイス値5以上なら精神-1】
補正値:1【技量:0 感度:耳+1】
快楽上昇値:1+(ダイス×1.5)(余韻状態の為、ダイスの値を1.5倍し四捨五入して計算すること)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
バロンの言葉をリーゼはどう感じただろうか?
だがバロンはリーゼの答えを待つことはなかった
リーゼが何か言おうとするか、その前に再び大きく開いた唇をはむっとリーゼの耳ごと閉じ合わせてしまうのだ
ぐじゅぐじゅぐじゅグジュ……ッ!!
そして再び始まる舌での愛撫
じゅちゅッ! グチュッ! ジュクジュクッ!!
だがその動きは先程までとは違っている
チュウッ! チュウチュウッ! チュウウウウッ!!
舐め上げ―――擦りつけ―――さらには吸い上げてくる――――
動きを変えながら、場所を変えながら、時には乱暴に、時には執拗に――――
それはまるで試そうとしているかのように一貫性のない動きだ
そう、バロンは試していた
耳が弱点なのだと学習したバロンは今度はどう舌を使えばリーゼがさらに感じるのか
その反応を確かめながら快感を与えているのだ
バロンはリーゼの反抗的な言葉に対しては興味を示すことはない
それは婦人の教育の賜物であった
反抗的な言葉は全て愛情の裏返しであると、そう教えられているのだ
だからだろうか?
バロンは女性の肉体の反応を読み取ることにかけては敏感だった
リーゼが感じれば感じるほどに学習し、その技巧を磨き上げていくのだ
そうやってバロンはリーゼの官能を的確に、執拗に、確実に高めていく
弱点である耳で確実に絶頂させる為に……
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・左耳(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう・ダイス値5以上なら精神-1】
補正値:7【技量:+6 感度:耳+1】
快楽上昇値:7+(ダイス×1.5)(余韻状態の為、ダイスの値を1.5倍し四捨五入して計算すること)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
259
:
マギアフィールド家・リーゼ編
◆ZbHdrpHk8k
:2020/03/21(土) 23:43:07 ID:LXtjcpbg
>>258
グチュッ!グチュッ!グチュッ!グチュッ!グチュッ……!
舌の動きが早くなる
耳の裏、表……耳穴の周り
耳穴の中以外の至る所を満遍なくバロンの舌がより乱暴に這い回っていく
ジュクッ!ジュクッ!ジュクッ!ジュクッ!ジュクッ……!
音が脳を噛みまわし理性を狂わせていく―――
身体を侵す熱が理性を溶かしていく――――
ジュルルッ!ジュルルッ!ジュルルッ!ジュルルウウウウッ!
心が、魂までもが快感で一杯になっていく
それはリーゼという存在そのものを快楽で塗りつぶそうとするかのような愛撫だった
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・左耳(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう・ダイス値5以上なら精神-1】
補正値:8【技量:+7 感度:耳+1】
快楽上昇値:8+(ダイス×1.5)(余韻状態の為、ダイスの値を1.5倍し四捨五入して計算すること)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
その舌の動きにリーゼは絶頂を迎えてしまっただろうか?
それともまだ耐え抜いているだろうか?
だがバロンはまだ本命の責めを残していた
決して考えていたわけではない
それは彼の本能のなせる業だった
バロンはいまだ舌を使うだけで歯を使ってはいなかった
甘噛み―――
その一撃をバロンは止めの一撃、またはリーゼが絶頂した瞬間を狙って振り下ろしたのだ
コリッ!!!
あくまでも小さな痛みしか与えない当てる程度の刺激
しかし弱点を責められ極限にまで追い詰められたリーゼにとってそれは致命的なものになってしまうだろう
☆☆☆☆☆☆ Luxurious Attack!☆☆☆☆☆☆☆
性的な弱点を突いた一撃はあなたにとって致命的なものとなってしまう!
このRに限り、以下の快感上昇イベントであなたは強制的に快楽値100となり強制的な絶頂を迎える
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★甘噛み
「快楽値」⇒100
強制絶頂確定!!
絶頂してしまっただろうか?
それとも絶頂直後の責めで連続絶頂を迎えてしまっただろうか?
いずれにせよリーゼは心も体もボロボロになってしまっているかもしれない
そしてバロンの唇がリーゼの耳からゆっくりと離れていく
粘ついた唾液は耳と唇で糸を引くほどだった
バロン「リーゼ、どうだった? きもちよかったが?」
感想を聞いてくるバロン
もちろんまともに言葉を返す余裕などリーゼにはないだろう
しかし、次のバロン言葉には流石に冷静でいられなくなるかもしれない
バロン「じゃあ次は右か? 右の耳もか? 左だけじゃ物足りねえかもしれねえからなア……」
今度は左の耳を愛撫すると宣言するバロン
果たしてリーゼはどうするべきだろうか?
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①必死に泣き叫んで止める
②必死にやめるように服従するような言葉で止める
③挑発的な言葉をかける(残り精神2以上でなければ魂-1)
④他の行動を取る
【じゃあ止めを刺すためにも新システムラグジャラスアタックを使いますよ】
【絶頂直後で初期快楽値を設定した後だろうと強制的に快楽値100になって絶頂するシステムです】
【そしてもし精神値が1になってるなら衰弱状態なので抵抗しようとするなら魂値が減っていきますので注意ですよ】
【魂が消費された場合はちょっとだけ体力や精神が回復します】
260
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/04/05(日) 21:36:43 ID:lv52z1qg
>>258-259
「は、ひ…っ♡♡♡ ふぁ、あ…ぁ……っ❤❤❤ ぉ、あ…………♥♥♥」
『うへへ……やっぱり……りーぜ……みみ……いちばんのじゃくてん、ほかのところと、はんのう……ぜんぜんちがう……!』
「うる、しゃ――――」
(ゾクゾク、する…ッ❤❤❤ あたま、ボーっと、して……なん、で…わたし、こんな、ぁ……!?♥♥♥
おかし、い……こんなの、ぉ…♡♡♡ ぜった、い、おかしぃ……っ❤❤❤❤ みみ、なんかで……こんなに、きもちよく、なる…はず……ない、のに…ぃ……!♡♡♡♡)
ドクンッ、ドクンッ、心臓の鼓動が妙に耳に響く
身体中が風邪でも引いたみたいに熱くなり、汗が止まらない
手足はぐったりと脱力して、まるで意思に応えてくれない
それなのに耳だけは異常に敏感になり、バロンの吐息が濡れた耳を撫でる度に脳にダイレクトに快感を叩き込む
呂律すらも怪しくなるほどに脳が蕩けて、お腹の奥が妙に切ない
耳を舐められた、口に含まれた、それだけでこんなにも頭が溶けそうな快感を覚えてしまったことが信じられなかった
だから否定する、知られちゃいけない、これ以上されたらまずい、と
言葉で、心で、必死に否定しようとするリーゼロッテ……しかし唾液に塗れたその長い耳は、ゾクゾクと期待するように震えていて……
その無意識の期待に応える様に、生意気な口を封じる様に、バロンは動き始める――――
☆言葉責めと耳への吐息(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【言葉責め(ダイスが高いほどに快感、そして心的ダメージを負ってしまう・ダイス値5以上なら精神-1】
補正値:1【技量:0 感度:耳+1】
快楽上昇値:1+(ダイス1×1.5=2)=3(40 快楽Lv2)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
ぐじゅぐじゅぐじゅグジュ……ッ!!
「――っっっひ、ぃい!!?!♥♡♥♡」
じゅちゅッ! グチュッ! ジュクジュクッ!!
「あぁああぁっっ、やえ、ろぉ!?!!?♥♥♥♥」
チュウッ! チュウチュウッ! チュウウウウッ!!
「ふ、ぐっ!?!♡♡♡ ひぁ、お゛、っっっ!?!?❤❤❤❤ あああああああああ゛ッッッッ!!!!♥♥♥♥」
バロンの口内で、リーゼロッテの耳の根元から鋭角に尖った先端まで、肉厚の舌が輪郭をなぞる様に舐め上げる
鼓膜へと流し込まれる唾液が攪拌される水音が、リーゼロッテの頭の中に響いていく
触れるか触れないかのソフトタッチで舌が這い、かと思えば耳を折り畳もうとしているかのように力強く舌が押し込まれる
そして時折挟まれる吸引に、ゾクゾクゾクッ❤❤❤ と、脳髄が甘く痺れてしまう
否定の言葉も次第にでなくなり、全てが喘ぎ声に変わって行く
声を抑えることも出来ず、ドロドロに蕩けていく瞳に本人は気付けていない
心を快楽に侵され、抵抗力を失い、隠しようもない快感に悶える姿を晒し……リーゼロッテは快楽の沼に沈められて行く……
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・左耳(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう・ダイス値5以上なら精神-1】
補正値:7【技量:+6 感度:耳+1】
快楽上昇値:7+(ダイス9×1.5=14)=21(61 快楽Lv3)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
「んう゛ぅっっ!!?❤❤❤❤ ひ、きゅっ!!?♥♥♥♥ お゛、あ……ぁあァぁああア゛あッッ!?!?♡♡♡♡♡」
グチュッ!グチュッ!グチュッ!グチュッ!グチュッ……!
バロンの舌はますます動きを速めて行く
もう耳の穴の中以外、バロンの舌が触れていない所はないくらいに激しく、満遍なく舌が這い回る
「や、べでっ!?!?♡♥♡♥♡ そえ、りゃめぇえ゛!?!!❤❤❤❤❤」
ジュクッ!ジュクッ!ジュクッ!ジュクッ!ジュクッ……!
脳に近い場所から叩き込まれる蕩ける様な危険な快楽に、呂律さえグズグズにされてリーゼロッテの声に泣きが入る
自分の強さに自身を持ち、生意気で、バロンを嫌悪していた彼女が無意識に見せた弱さ
リーゼロッテはそれに気付けないまま、耳から脳へと直接叩き込まれる水音と快楽に翻弄され、瞬く間に弱って行く
「う゛ぁッッ!?!❤❤❤❤ ぐ、うっ!!!?♡♡♡♡ ふぁ、は、っっっひぃいいいいッッッ!!!??♥♥♥♥♥」
ジュルルッ!ジュルルッ!ジュルルッ!ジュルルウウウウッ!
一秒ごとに理性が蕩けて行く
一舐めごとに身体が震え始める
一吸いごとにじゅくじゅくと愛液が零れて垂れ落ちる
嫌悪していた相手に耳を責められて、リーゼロッテという強い女冒険者が壊れて行く……
261
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/04/05(日) 21:36:55 ID:lv52z1qg
>>260
☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【舌で舐めまわされる・左耳(ダイスが高いほどに快感として意識してしまう・ダイス値5以上なら精神-1】
補正値:8【技量:+7 感度:耳+1】
快楽上昇値:8+(ダイス4×1.5=6)=14(75)
※軽絶頂可、快楽値80以上で任意絶頂可、100以上なら強制絶頂
コリッ!!!
「あ……――――――――――ッッッッッッッッッッ!!!!????❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
★甘噛み
「快楽値」⇒100
→強制絶頂! 初期快楽値20 快楽Lv1
それは、紛れもなく致命の一撃だった
ただでさえ敏感で快楽に不慣れな耳への愛撫は、確実にリーゼロッテを絶頂へと導いた
全身を痙攣させ、汗を全身に浮かび上がらせ、愛液がびちゃびちゃと床を濡らし、涙がボロボロと押し出されるように零れ落ちる
喉を震わせ、反射的に背筋が仰け反り、しかし言葉が出ない
声すら出せないほどの凄まじい衝撃がリーゼロッテの全身を駆け抜け、理性を滅茶苦茶に蹂躙していた
『リーゼ、どうだった? きもちよかったが?』
そんな状態のリーゼロッテに投げかけられたバロンの言葉に、答える余裕がある筈もない
ぐらぐらと視界すら揺れる、酸欠の様な脱力感を覚えながら、リーゼロッテは痙攣する身体が収まるのを待つしか出来ない
『じゃあ次は右か? 右の耳もか? 左だけじゃ物足りねえかもしれねえからなア……』
「かひゅっ❤❤❤❤ ぇほっ♡♡♡♡ は、ぁ…………え……?♥♥♥♥」
だからこそ、その言葉の意味が理解できなかった
思考はグチャグチャ、身体は冷めず発情しっぱなしで、耳の奥には未だに聴覚を?き乱す水音がこびり付いている
声は聞こえた、けれどその言葉を思考能力が低下した脳が理解できない
止めろ、と言うべきなのだろう
或いは許してください、と哀願すべきだったのか
けれどバロンは悠長に待ってくれるはずもなく、リーゼロッテの状態を慮りもしない
片耳だけで心身をボロボロにされた彼女は、一切のリアクションを取ることもしないまま……ただ乱れた呼吸を繰り返していた
次の行動
④他の行動を取る
⇒乱れた呼吸を整えることに集中する
体勢
四つん這いの体勢で、手足を拘束され身動きが取れなくなっている
心理・思考
ほぼ気絶手前の状態で、莫大過ぎる快楽の余韻に浸り状況を認識できていない
耳の奥にこびり付く激しい水音の残滓に、バロンの言葉の意味を理解する余裕が無い
現在の肉体の状態
乳首が顔を出してしまっている
肌に縮んだ水着が食い込み、肉感を強調してしまっている
全身が赤く火照り、褐色の肌であるにもかかわらずハッキリと赤面していると解ってしまう
首筋、右腋、お尻にキスマークをつけられてしまっている
愛液がだらだらと零れ、太腿と床を濡らしている
行動ダイス:4
【あんまりにも強烈過ぎて、呆然自失状態のリーゼロッテさんでした】
【脳のリソースが残ってなくてバロンの追撃宣言が理解できてません、無防備な右耳を責められてしまうといよいよ泣きが入りそう】
【とにかく気持ち良すぎて苦しくて許してほしくて、自分でも訳も分からず謝罪し始めたり?】
【どういうリアクションをするのかはまだはっきり決まっていませんが、このままもっとトラウマになるくらいボロボロになると楽しいですねぇw】
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