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【◆jNNKsp0HQE】マギアフィールド家専用スレ【◆ZbHdrpHk8k】
256
:
リーゼロッテ
◆jNNKsp0HQE
:2020/03/21(土) 17:28:19 ID:vVEjNsZI
>>254-255
『うひひ! リーゼ、イったか? 気持ちよかったか!?』
「ひっ、っっ♥♥♥ は、っあ♡♡♡ ふ、ぅ…っ♡♡♡ はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤」
(うるさい、って……言いたい、のに……! 声が、でない……息が、乱れて、それどころじゃ……っっ❤❤❤)
ぽたり、ぽたりと、顎の先から汗が滴り落ちる
前衛職として戦ってきたリーゼロッテの体力は相当なものだったはずだが、今の姿を見て、そう思えるものは少ないだろう
肩で息をして全身を汗に濡らし、ガクガクと手足を震わせているその姿は、誰が見てもか弱い女性のものでしかない
まして褐色の肌をそれとわかるほどに紅潮させ、潤んだ瞳と太腿を滴る愛蜜を見れば……それが快楽に溺れかけているが故なのだと、誰もが気付く
そんな彼女の姿を見て、しかしバロンは気付けない
それはバロンの、欠如したアンバランスな常識に対する認識が故、なのだろう
けれどそれは、決してリーゼロッテにとっての救いにはならない
『ママ! 言ってた! 子作りする時はまずはちゃんと気持ちよくしてやれって! だからオデ頑張った! どうだった!リーゼ!』
「はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤ は、っ…!❤❤❤ ひゅー…っ❤❤❤」
(うる、さい…! 黙ってなさい、よぉ……っ!)
必死に息を整えるリーゼロッテは、バロンの言葉に返事を返す余裕も無い
心の中で吐き捨てた悪態は、表に出ることはない
だからこそ表面上、リーゼロッテはバロンを無視し続けていて……
『ん〜……リーゼ、返事ない。 もしかしてまだ満足してないのか? もっと気持ちよくして欲しいのか?』
『じゃあどうしようかあ……ん、リーゼ……おまえの耳、真っ赤になってっどお?』
「はーっ❤❤❤ は、ぁ…っ❤❤❤ けふっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤」
(こい、つ…! 誰の、せいだとおもってんのよ……!!)
未だ身体は空気を求めていて、満足に喋る余裕も無い
だからこそ言葉に出来ない憤りを抱えたまま、リーゼロッテはのぞき込んでくるバロンへと鋭い視線を飛ばす
怒りと、殺意と、嫌悪を籠めた鋭い視線は……しかしその実、蠱惑的な流し目にしかならない
激しい絶頂により蕩け潤んだ瞳は、過分な色気に溢れていて……リーゼロッテの意識した睨み付ける様な視線とは受け止められることは無いだろう
むしろバロンを誘うような妖艶な視線になってしまっていることに、彼女は気付いていない
『そうだ……そういえばママから言われてたんだっだ。 耳を舐めてやればオデの事もっと愛してくでるって……ほ、本当なのかぁ?』
「か、ふっ…!♡♡♡ はーっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤ ぁ、っく!?❤❤」
(耳…? 何よ、それ、そんな馬鹿な話があるわけ……っぐ!? 捕まれ、て……っく、動け無い…っ!?)
そうして本人としては鋭い視線で睨み付け、必死に呼吸を整えている最中、バロンは耳を舐めると言い始めた
確かに普通の人間とエルフとでは、耳の大きさはまるで違う
音に対する鋭さも、それに伴って直接触れられることへの鋭敏さも違うということは解る
しかし舐められただけで愛する様になる、というバロンの言葉は、リーゼロッテからすれば意味不明な妄言だった
リーゼロッテは誰かに耳を触れられたことはないし、当然ながら舐められたこともない
自分で触ってみて、他の部位よりも敏感だと感じたことはあれど……バロンの言う通りだとは、とても思えない
それでも舐められることへの忌避感から、何とか身体を動かそうとして――バロンに抑え込まれ、頭が固定されてしまう
力強いバロンの手に抑え込まれ、頭を動かすことが出来なくなる
バロンの気配と息遣いが近付くのを感じ、不意にリーゼロッテはゾッとする様な、強烈な悪寒を覚えた
ダメだ、止めろと、本能が叫ぶのを感じて、しかし抵抗する間もなく、バロンの舌が耳に触れ――
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