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【◆jNNKsp0HQE】マギアフィールド家専用スレ【◆ZbHdrpHk8k】

1マギアフィールド家・リーゼ編 ◆ZbHdrpHk8k:2018/03/29(木) 23:20:46 ID:DPOxMQhA
とある森にひっそりと存在する怪しい屋敷
そこに住むのは決して表舞台に出ることのない貴族の者達……
そしてそこは淫靡な欲望に満ち、悪しき陰謀が渦巻く恐ろしい場所だった

その屋敷の名は「マギアフィールド」

そんな場所に捕らわれてしまった一人の冒険者がいた
その冒険者の名は「リーゼロッテ」
これは屋敷からの脱出に挑むリーゼロッテの淫靡な冒険譚である

※ここは【◆jNNKsp0HQE】と【◆ZbHdrpHk8k】の専スレです。
 他の方の書き込みはご遠慮ください。

218リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/11/24(日) 09:37:46 ID:VLBKzoL2
>>216-217

「ふぅ…………ひぅ、んっ!?♡ ぇ、あ……い、まの、は……っ♥」

(シャワーを浴びて、汗を流したら……パンが補充されてたし、それを食べて探索、かな
 出来ればもうちょっとまともな衣服とか……そう言えばハイヒールも捨てちゃったからまた裸足じゃん、靴も探さないと――ッ!?❤)

汗でべとつく肌が、只管に不快だった
酷い夢を見て、心の中が?き乱されて、それを洗い流すようにシャワーを求めた
ペタペタと素足が床に触れ、音を立てるのを聞きながら今日一日の予定を頭の中で組み立てる
最優先は出口なのは変わらないとはいえ、何時までも水着というのは遠慮したいところだ
それにどうにも瓦礫などが多いこの施設を素足で歩くのは危険だ、切実に靴が欲しい
そんな事を考えながら、シャワーを出すべく操作して……瞬間、肌に走った感覚に驚きの声が漏れた

▲「快楽値」+3(33)
乳首状態:陥没→通常

「や、だ……これ……ッ❤ 私、なんで、こんな……!?」

(ドキドキ、止まんない……乳首も顔出しちゃってるし、なんなの、これ……っ♡
 夢の、せい? ……あんな、夢、で……興奮してる、ってこと? …………っ!)

ドクン、ドクン、思わず胸元を庇うように身を縮め、自身の胸に触れた腕から心臓が高鳴っているのが伝わってくる
戸惑いながら見下ろした視界には、普段は小さな切れ込みが入っているかのような乳房の先端から、乳首が顔を出しているのが見えた
お腹の奥が切なくなるような感覚を覚えながら、その光景に瞬く間に全身が羞恥で上気する
恥ずかしい……というだけではなく、この感覚は不本意ながら、ここ数日で理解できてしまうようになったあの感覚……
気持ち良い、という……性の快感、それに伴うものなのだと解ってしまう
あんなひどい悪夢を見て、ありえない姿を見せつけられて、それに興奮してしまっている――それは、認めたくない現実だった
叫びたくなるような、何でも良いからものを壊したくなるような、そんな衝動にかられながらも咄嗟に伸ばした手がシャワーを冷水に切り替える
肌を打つ温かなお湯があっという間に冷たくなり、羞恥で火照った身体を冷やしながら流れて行く

(違う、違う、違う! ちょっと酷い夢を見たから調子を崩してるだけ、それだけなんだから…!
 落ち着けばいつも通り、あんな夢なんて気にすることないの! 落ち着くの、冷静になるの、私!)

俯いて、頭から冷水を浴びながら心の中で囁くように自分自身に語り掛ける
感情を暴れさせるなと、冷静に理性を保てと……そうしなければ、見境なく周囲の家具に暴力を振るいそうになる自分自身を自覚していた
破壊衝動のままに鏡を割り、棚を倒し、テーブルを圧し折ればスッキリとするだろう
何なら生身の相手でもいい、思う存分殴れたのなら、心地良い充実感に満たされるだろう
だがそれは、リーゼロッテの理性的な部分からすればあまりにも醜い行為だ
やりたい、だがやってはいけない事であり、理性を振り切るほどの強烈な衝動でもない
だからこそリーゼロッテは、苦痛を覚える様な冷水のシャワーを浴び続ける
嫌な記憶も、破壊的な衝動も、全て、全て流れ落ちてしまえばいい
何も考えず、目を瞑って深く息を吐きながら……暫しシャワーを浴び続けた……

☆選択イベント①発生!
【淫夢の残滓】
************************
B:冷水に切り替えてシャワーを浴びる
▽「快楽値」-20(13 快楽Lv0)
乳首状態:通常→陥没

************************

「……うぅ、寒っ! ちょっとやり過ぎたかな……」

(冷静にはなれたけど……身体が冷えすぎたかも、動いてれば暖まるけどまずは腹ごしらえでしょ
 ……その前に服を着よう、あんなのでも、着ないよりは温かい筈だし)

シャワーを浴びて汗を流したリーゼロッテは、衝動が収まったあたりでシャワーを切り上げる
冷水に打たれ続けた身体はすっかり冷えてしまったが、それでも芯から凍えるほどではない
食事をして、あとは探索のために歩き回っていれば元に戻る程度だろうと見越して、まずは足を水着へと向ける
全裸よりはマシだが頼りなく、どうしても違和感が拭えない衣服だが……着ないという選択肢は無いのだ

219リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/11/24(日) 09:38:05 ID:VLBKzoL2
>>218

※※※※※※※※※※※※※ 拠点イベント発生 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

①干していた衣服を着る

「……あれ、乾いてる? そんなに長く眠った感覚は無いんだけど……まぁ、いっか」

バスタオルで水気を拭き取り、吊るしておいた水着の確認をしたリーゼロッテは、意外そうな声を零す
体感的に、そう長い睡眠時間ではなかったように思う
なのに水洗いしてしっとりと湿っていた水着やリボンが、カラカラに乾いているのだ
最悪湿っていても、水着やリボンならば我慢して着るのは出来なくもない……と考えていただけに、これは嬉しい誤算だろう
……もしかしたらなにか仕掛けがあるのかもしれないが、そこは気にしても仕方ない
水着を手に取り、脚を通してずり上げて行く

☆生地が擦れる
▲「快楽値」+1(14)
乳首状態:陥没→通常

「んっ、ふ、ぅ……♡ ……やだ、また、乳首が……っ♥」

(間違い、ない……昨日より、肌の感覚がずっと敏感になってる……!
 乳首だって、もう……っ! こんなの、今までなかったのに……どうなってるの、私の身体に、何が起きてるのっ?)

水着の持つ独特の感触、そして微かに肌に食い込んでくるような締め付けられる感覚
それが妙に気になって、心を落ち着ける様に深呼吸を繰り返す
お尻も、股間も、お腹も、背中も、胸も……水着に隠された箇所の違和感は、深呼吸を繰り返すうちに馴染んで行く
確実に昨日よりも敏感になっているようだが、気になって仕方がない、という程でもない
リボンで髪を結び、軽く水着のズレや弛みを整えて……準備を整えた所で、ふと気付いた
水着の胸元、乳首がある筈の場所に……かすかに、ポッチが浮かんでいるような気がする
普段は乳房の中に隠れてしまっている乳首は、何故かこの時、顔を出したまま戻ってはくれない
本来ならばこれが普通の人の状態だというのに、普段から乳首が陥没しているリーゼロッテにしてみれば、それは酷く恥ずかしい状態のように思えた
頬が熱くなる、思考が乱れて行く
心が騒めくのを感じながら、恥ずかしさを振り払うように首を振り、ごちゃごちゃした思いを吹き飛ばす

(考えない! これはダメ、考えたらドツボに嵌るパターン! だから私は考えない!)

心の中で言い訳じみたことを呟きながら、頬を両手でピシャリとはたく
気合を入れる様に痛みで気持ちを切り替え、リーゼロッテはテーブルへと脚を進める……

☆望まぬ矯正
▽「精神」-1(6)

②水差し&パンを調べる(空腹状態改善)

「……相変わらず怪しいけど、食事はしないといけないし、うん」

(パンと水だけなのに、他にはスープすらないのに、何でこんなに満足できちゃうのよ……なんか悔しい)

以前見たものと同じだろうパンを手に取り、勢いよくかぶりつく
嫌なことがあれば美味しいものを食べる、そうすれば気持ちは簡単に切り替わる
それはリーゼロッテがこれまでの人生で見出した真理の一つだ
お腹が減っていると碌なことを考えない、もきゅもきゅとパンを咀嚼し、水で喉を潤し、一本、二本、三本……黙々とパンを飲み込んで行く
それにしても、やはりこのパンは妙に美味しい
冷めているのに焼き立ての様にふっくらとしていて、柔らかさも申し分なく、香りも非常に食欲をそそる
普通に考えて、パンと水だけしかない食卓というのは物足りなさを覚えるものだ
特に肉体を酷使する冒険者であるリーゼロッテにとっては、塩気が足りないと感じてしまう
その筈なのに、身体はしっかりと活力を満たしている
虜囚の身で満足な食事など望めるはずもない、この現状でも十分以上に恵まれている
しかし、いや、だからこそと言うべきか
リーゼロッテは婦人たちの掌の上であるかのような感覚に、何とも言い難い悔しさを感じながら……そんな気持ちを、パンと共に呑み込んだ

☆回復イベント発生!
【パンを食べる】=3本 ▽「精神」+3(9)、▽「快楽値」-3(11)

………
……


220リーゼロッテ ◆jNNKsp0HQE:2019/11/24(日) 09:38:15 ID:VLBKzoL2
>>219

「ふっ、んっ……よしっ!」

(調子は良い、この感じなら平常通りってところ……悪くない
 目標としては脱出ルートの確保、次点で……靴、次いで何か便利なアイテム……ってところかな)

食後はストレッチ、身体を解すように入念に行い、調子を確かめる
幸いなことに身体の調子は悪くない、これなら平時と変わらぬポテンシャルを発揮できるだろう
解れた身体に満足しつつ気合を入れながら、頭の中で優先順位を組み立てる
やるべきこと、足りないものをリストアップし、昨日までの探索状況を思い浮かべ……リーゼロッテは、ドアノブに手を伸ばした……


次の行動
①すぐに部屋の外に出て行動を開始する

体勢
真っ直ぐ立ち、ドアノブに右手を伸ばしている

心理・思考
程よくリラックスしている
出口を探しながら、何かしらの靴を確保したいと考えている

現在の肉体の状態
ほぼ万全、乳首が顔を出してしまっている以外には違和感は感じていない

行動ダイス:0


【大変遅くなりました……毎度毎度申し訳ないです】
【流石に毎回鏡を見るほどお洒落さんでもないかな、と思ったので今回は鏡はスルーしました】
【それでも妙に長くなってしまいましたが……】
【そしてクリティカルを相殺するようなファンブル……ちょっと出目が極端すぎません? ナニコレ?】


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