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異世界召喚オリロワ(暫定)

1名無しさん:2023/02/16(木) 04:28:16 ID:7Tz/qbMQ0

タイトルのようなオリロワをやりたい。

・舞台設定
異世界、パンゲア大陸に存在する王国『プシュコマキア』王国。
かつては肥沃な領土と屈強な軍隊を持つ大陸でも有数の大国だったが、一年前の『異変』により生じた嵐のような壁で外界と完全に断絶されており、本編開始時には正気を失い人を襲う現地の人間や、魔獣に変貌した現地生物が獲物を求めて徘徊し、下記の『魔王』による大殺戮が罷り通る魔境と化している。
文化や世界観などの骨組みは剣と魔法のファンタジーを想定している。

ロワの参加者は異世界から召喚された『勇者』、『魔王』、『現地人』の三グループ。

・『勇者』
別世界からこの地に召喚された者。
召喚直前、チュートリアルで世界の声、あるいは神のような何かから、異変の原因である『魔王』の討伐を命じられており、見事達成した暁には願いを何でも叶えると伝えられている。
具体的にどういう内容か(神の外見とか)は縛らないので、詳細は書き手に一任。
勇者はそれぞれ最低一つは特異な加護(チート)を授かっている。
加護はそれぞれ七元徳に即したもので、

・『博愛』の勇者
・『希望』の勇者
・『信仰』の勇者
・『知恵』の勇者
・『正義』の勇者
・『堅固』の勇者
・『節制』の勇者

以上七名が定員となる。

・『魔王』
一年前の『異変』と同時に現れた人類の敵対者。

・魔王『プライド』(傲慢)
・魔王『ラスト』(色欲)
・魔王『スロウス』(怠惰)
・魔王『グリード』(強欲)
・魔王『エンヴィー』(嫉妬)
・魔王『グラトニー』(暴食)
・魔王『ラース』(憤怒)

本編開始時には上記の七体が存在し、それぞれ七つの大罪に即した権能(勇者にとっての加護のようなもの)を行使する。
魔王は『魔神』と称される超越存在の使徒であり、目的は必要となる『贄』の確保。
魔王たちはそれぞれ無数の魔物や配下たちを率いて、たった一晩でプシュコマキアを地獄に変えた。
本編開始時には王国民の殆どが犠牲になっており、それを阻止する勢力である勇者の抹殺を全員が命じられている。
魔王たちの過去や原点に関しては自由。
勇者のように別世界から召喚された者でも良いし、魔神に目をつけられた現地の存在でもOK。そもそも人じゃなくても可。

・『現地人』
異世界に暮らす民。種族は人間に限定しないで自由に決めてよし。
前世の記憶がある転生者とかもアリ。ただし加護の類は授かっておらず、技能は今世で獲得したものに限る。
定員は多くても10〜20人ほどを想定。(名無しのモブは数に含めない)


・各陣営のキャラシートテンプレ
【名前】
【所属】『』の勇者
【職業】
【年齢】
【外見】
【趣味】
【好きなもの】
【嫌いなもの】
【性格】
【加護】
【詳細】
【備考】

【名前】
【所属】魔王スロウス(怠惰)
【種族】
【外見】
【職業】
【年齢】
【趣味】
【好きなもの】
【嫌いなもの】
【性格】
【権能】
『』

【詳細】
【備考】


【名前】
【所属】現地人
【種族】
【職業】
【外見】
【趣味】
【好きなもの】
【嫌いなもの】
【性格】
【権能】
【詳細】

2名無しさん:2023/02/16(木) 17:48:23 ID:7Tz/qbMQ0
とりあえずキャラシートを募集し、ある程度集まってからやってみようと思います

3名無しさん:2023/02/17(金) 18:15:10 ID:0OrwowgE0
ちょっと試しにキャラ投下します。

【名前】坂亀 涼介(さかき りょうすけ)/海中戦士ヴァッサーX
【所属】『正義』の勇者
【職業】ヒーロー
【年齢】24
【外見】青い髪、黒いジャケット、白いシャツ、黒いスラックス姿の青年(坂亀涼介時)/擬人化した亀を思わせるアーマーを装着し、首に端が地面に着きそうな程に長い黒いマフラーを巻いている戦士(ヴァッサーX時)
【趣味】アニメ鑑賞、海水浴
【好きなもの】海、平和、人々の笑顔、ハンバーガー
【嫌いなもの】平和を乱す悪人、環境汚染
【性格】不真面目な言動も多いが、根は困っている人をすぐに助けようとする正義漢。一人称は『俺』
【加護】
『正義は決して死なず(ジャスティス・フォーエバー)』
強い『悪意』や邪な『欲望』を持つ相手と戦闘になると、いわゆるレベル999と同等の攻撃力・防御力・素早さ・スタミナを発揮でき、致命傷を負ってもほぼ一瞬で回復する。
また、自分が『仲間』だと認めた者(他の勇者や現地人等)にも同じ効果を与えられる。
【詳細】
日本の平和を守るヒーローチーム『ジャッジメンツ・ブレイブ』のメンバーである正義のヒーロー『海中戦士ヴァッサーX』として活躍している青年。
海洋冒険家にして世界的な科学者である『坂亀 涼太郎』博士と海底人マリンティス人の女王『デルフィーニ』との息子で、生まれながらにして海底人の特異な身体能力(水中呼吸、怪力、高速遊泳、生体ソナー、等)を持っているが、父が開発した特殊強化服『SP(ゾルダート・パンツァー)スーツ』を装着する事でその能力を更に強化できる。
ベルト型変身アイテム『ゾルダートギア』を腰に装着し、『ヴァッサー・セットアップ』と叫ぶ事で亀をモチーフにしたSPスーツを装着した『海中戦士ヴァッサーX』に変身する。
主な武器は、通常時はナイフ状態でヴァッサーギアの右側面に収納されており、グリップ部のダイヤル操作でブレイド(大剣)、ランス(長槍)、チェーン(鎖分銅)、シールド(盾)に変形する万能武器『ゼーヴァッフェ』と、水中航行・空中飛行が可能で、直立体勢の亀型ロボットに変形して戦闘のサポートも行えるサイドカー付きバイク『テストゥードー(愛称・トト)』。
主な必殺技はブレイドモードのゼーヴァッフェで相手をX字に切り裂く『Xストラッシュ』、空中高くジャンプして放つキック『ヴァッサーブレイク』、ランスモードのゼーヴァッフェで相手を刺し貫く『ヴァッサーストライク』の3つ。
突然プシュコマキアに召喚された当初は困惑を隠せなかったが、自分を召喚した『神』を名乗る人物(存在?)に詳しい事情を聞かされると、『例え違う世界でも、困っている人や苦しんでいる人を救うのがヒーローの役目だ』と考え、魔王退治を承諾したのだ。
【備考】
当面の目的は『自分と同様に異世界から召喚された勇者達との合流』と『魔王にくるしめられている現地の人々の保護』。
魔王を倒した際に叶えてもらえる願いについてはあまり真剣に考えておらず、とりあえず『世界平和』でも願おうか、と考えている。
また、彼を初め『ジャッジメンツ・ブレイブ』とその所属ヒーロー達は、マーベル世界におけるアベンジャーズ並みの知名度と認知度があるため、地球出身者(勇者、転生者の現地人問わず)ならば、彼の(ヴァッサーXとしての)顔と名前をほぼ知っていると思って良い。

4名無しさん:2023/02/17(金) 20:38:03 ID:dFnqDPdk0
キャラはどうやって決めるんですか?投票?
それとヒーローキャラが投下されてるけどこの場合は武装も異世界に持ち込まれる感じですか?

5名無しさん:2023/02/17(金) 23:28:24 ID:7Tz/qbMQ0
返信ありがとうございます。
参加者の選出は投票によって決めることを考えております。
装備の持ち込みに関しては、そのまま異世界に引き継ぎも可能です。
これは能力に関しても同様で、例えば加護を授かる前にそのキャラクターが既に何らかの異能を持っていた場合、それも据え置きで使用できます。

6名無しさん:2023/02/17(金) 23:44:06 ID:7Tz/qbMQ0
それと、舞台に存在する施設(例えば魔法学院や冒険者ギルドとか)の追加アイデアも募集しております。もし「これはどうか」という案があれば是非

7名無しさん:2023/02/18(土) 00:56:33 ID:7Tz/qbMQ0
【名前】アルビーダ
【所属】現地人
【種族】人間
【年齢】50
【職業】冒険者の酒場『アルビーダの酒』の女主人。
【外見】地毛は青髪だが普段は魔法薬で金髪に染めている。美人だが顔の右半分に爪跡のような古傷がある。年齢の割にかなり若々しく、常連にはガチ恋勢もいる
【趣味】人間観察、鍛練、料理
【好きなもの】酔っぱらっても節度のある客、未来ある若者、酒
【嫌いなもの】自分の行いに責任を持てない者
【性格】明るく面倒見が良い姉御肌、ただし覚悟がない者には冷たい
【能力】
「人間観察」
観察能力に長けており、相手の本質や嘘偽りを見抜く。
危機的状況を察知する直感も兼ねており、人を見る目は確か。

「元冒険者」
別名『暴風のアルビーダ』。
既に引退したとはいえ、現役時代は最高水準のランクAにも上り詰めた実力者。
一般的な魔術を習得しており、得意とする属性は「水」と「風」。
魔法、剣術ともに高水準なレベルに鍛えられた魔法剣士タイプ。
ただし、過去に受けた傷が原因で、長時間の戦闘ができない。
【詳細】
冒険者御用達の酒場の女店主。
冒険者ギルドと連携し、パーティー加入を希望する冒険者同士の引き合わせなどの人材支援をしている。
昔は高名な冒険者だったが、負傷による障害で一線を退いた。
本人は既に引退した身と謙遜するが、鍛練は止めておらず、実力は衰えていない。
実は貴族の妾の子で、存在を疎んだ実家に『処理』されかけるも、名を棄てることを条件に放任され、後に冒険者として名を上げた過去がある。
『異変』発生から本編まで冒険者たちを纏め上げて抵抗を続けていたが、既に魔王とその配下により半数以上が殺されている。

8名無しさん:2023/02/18(土) 01:07:23 ID:7Tz/qbMQ0
【名前】全能忠司(ぜんのう ただし)
【所属】『節制』の勇者
【職業】高校生
【年齢】18
【外見】どこか儚げな印象の美男子
【趣味】人助け、占い
【好きなもの】普通、友達
【嫌いなもの】孤独
【性格】清廉潔白、忍耐強い、寡黙だが寂しがり屋
【加護】
『節制の楔』
 指定した対象の『強さ』を『弱く』する加護。
 『強さ』の範囲は主に身体能力や、対象の持つ異能の出力、後天的に得たバフなど(精神的な強さは対象外)。
 シンプルなレベルシンク。
 同時に指定できる対象は二つだが、一つは常時自分自身に発動しているため、実質一つ。
 更に本来なら相手を弱くする事で有利に戦闘を行えるが、この加護そのものにも『弱くする』効果が乗っているので、敵に直接使用する事が出来なくなっている。
【詳細】
 平和な世に産まれてしまった超越者、人類の完成形、チートの中のチート、人の形をした究極生命体、真に神に愛された男。
 そうとしか言い様のない、生物を超越した圧倒的な身体能力と戦闘の才を持つ一般人。
 数少ない友人たちからは『リアルスーパーマン』『現人神』と渾名をつけられている。
 世に出たら世界のパワーバランスがひっくり返る程の化け物、そのスペックを持って産まれてきた彼は、異世界召喚されるまで徹底して己の特異性を周囲に隠し、日陰に生きてきた。
 常識ある善良な両親に愛され育てられてきた彼は、自身の力を疎んでいたのだ。
 だからこそ、彼は神に『弱さ』を欲し、そして叶えられた。
 ……のだが、『弱く』なった状態でも、魔王級の相手と身体能力のみで互角以上に戦える本物の化け物。
【備考】
 昔から妙に頻繁に交通事故に巻き込まれるジンクスを持ち、そこから占いにハマった経緯を持つ。
 最近だと大型トラック七台による大規模な事故にも遭遇したが、当然のように無傷で、かつ周囲の人的被害も(力業で)ゼロに収めていたので実害は無かった。

9名無しさん:2023/02/18(土) 11:22:48 ID:i/lYposI0
【名前】マスク・ザ・グリフォン
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】仮面の自警団員
【外見】グリフォンをモチーフにした仮面、胸部にグリフォンのシンボルが描かれた黄色と茶色のコスチューム、翼のようなマントを身に着けた男性。
【趣味】不明(本当は読書。特に英雄譚や騎士道物語が好き)
【好きなもの】アムダムシアとそこに住む人々、
【嫌いなもの】罪無き人々を苦しめる魔王とその手下達、悪人
【性格】善人を苦しめる者を決して許さない実直な正義感の持ち主
【能力】
・剣術
達人級には及ばないが、低級の魔物ならば剣一本で余裕で倒せる実力を持つ。

・騎乗スキル
グリフォンやペガサス等の飛行系魔物を自在に御せる。
【詳細】
王国南西部に位置する海沿いの街『アムダムシア』で活動している仮面を着けた謎の自警団員。
王国軍にも冒険者ギルドにも所属せず、独自にアムダムシアを魔王軍から守っており、
グリフォンの『トルネード』に跨がり、『グリフォンタロン』と呼ぶショートソードを振るって街を襲う魔王軍と戦い、その姿に触発されて結成されたレジスタンスを指揮する姿は、街の住民達からは種族を問わず『街の守り人』として慕われている。
その正体は、アムダムシアを治める領主にして王国軍御用達の飛行系魔物専門の牧場を王国各地にいくつも経営している大地主でもある『ドン・ピエトロ・デ・パガス男爵』その人。
一年前から王国各地で頻発する『異変』や、伝説上の存在だと思われていた『魔王』の出現等に危機感を抱いたドン・ピエトロは、『せめて、自分の街くらいは自分で守らなければ』と決意。
同時に、『魔王やその手下達に不安や恐怖を抱く人々には、伝説の勇者のような『希望の象徴』となる存在が必要』だと思い、正体を隠した仮面の自警団員『マスク・ザ・グリフォン』となったのだ。
マスク・ザ・グリフォンのコスチュームの裏地にはミスリル銀製の鎖帷子が縫い付けられており、ドラゴンのブレスやグリフォンの爪にも耐えられる防御力がある。
現れた場所にはグリフォンのシンボルが描かれた一枚のカードを残すのが流儀で、決め台詞は「この世に悪がある限り、正義の嘆きが私を呼ぶ。マスク・ザ・グリフォン、ここに参上!」。
今のところ、一部の側近と屋敷の使用人達以外でドン・ピエトロとマスク・ザ・グリフォンが同一人物である事を知る者はいない。

10名無しさん:2023/02/18(土) 17:22:45 ID:wcE2z0KY0
【名前】坂本 竜也(さかもと たつや)
【所属】『希望』の勇者
【職業】高校生
【年齢】17
【外見】赤いメッシュの入った黒髪に黒目、ほどよく鍛えられた細マッチョ体型の少年。黒い学ランを前を止めずに着用し、下には某怪獣王のイラスト入りTシャツを着ている
【趣味】ラノベ原作の漫画(ファンタジー系)の購読、空手の稽古、下校中の寄り道
【好きなもの】空手、漫画、コンビニのフライドチキン、ラーメン(特に塩)
【嫌いなもの】理数系の授業と宿題、母さんからの小言、弱い者イジメをする奴
【性格】頭で考えるより先に体が動く分かりやすい熱血漢。一応、目上の相手には敬語を使うくらいの礼節は持っている。一人称『俺』
【加護】
『希望の剣となれ(ユーアー・ソードオブホープ)』
剣を持てば『剣聖』のように振るい、槍や斧を持てば『歴戦の強者』となり、弓矢や銃を持てば『百発百中』………あらゆる武器や兵器を自在に操り、身体能力も向上させる上に、その攻撃に地水火風の4大属性の魔力を加えられる。
アニオタ的に例えるならば、『ゼロの使い魔』に登場する『ガンダールヴ』の上位互換のような権能。
元々彼は空手を習得しているため、自身の肉体そのものが『武器』として認識され、拳の一撃は炎を纏って古龍の体を撃ち抜き、蹴りはトロールやオーガの巨木の如く太い骨すらも砕く威力を持つのだ。
【詳細】
都内の高校に通う高校2年生。
空手部に所属し、インターハイでの優勝経験を持つ。
幼少期はいじめられっ子だったが、そんな弱い自分を変えようと空手を習い初め、現在では地域の空手道場の師範代を任せられる程の実力を持つ。
自身の経験から弱い者イジメと弱い者イジメを行う人間が大嫌いで、イジメの現場を見つけると有無を言わさずイジメを行う奴をボコボコにする。
ライトノベル原作の漫画が大好きで、『自分も漫画やアニメの主人公のような冒険をしたい』と願っていたら………唐突にそれが叶ってしまった。
自分をプシュコマキアに召喚した『神』様から、魔王という『世界規模の弱い者イジメ』を行う存在を聞かされて義憤に駆られ、魔王退治を承諾。
今はとりあえず、これまで読んできた漫画のセオリーに乗っ取り、『一緒に魔王と戦ってくれる仲間』を集めている。
【備考】
年齢相応の恋愛願望と性欲はあるが、意外とヘタレな面があるため彼女居ない歴=年齢で未だに童貞。
『せっかく異世界に来たのだから、エルフや獣人の女の子を彼女にして、童貞を捨てたい』と考えている
(『売春宿に行く』というのも考えたが、『自分は『勇者』として呼ばれたのに、自分の欲望を優先するのは良くない』と思ってやめた)。

11名無しさん:2023/02/18(土) 17:24:45 ID:wcE2z0KY0
【名前】フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ
【所属】現地人
【種族】人間
【年齢】16
【職業】魔術学校の生徒
【外見】桃色の長髪、赤縁眼鏡、モデルのような体型をした美少女。魔術学校の制服であるローブととんがり帽子を着用し、大型の杖を所持。
胸のサイズは大中小で言えばぶっちぎりの『大』
【趣味】魔術の鍛練、読書、水浴びや入浴
【好きなもの】風呂、魔術修行、おしゃれ
【嫌いなもの】セクハラ、自分にイヤらしい視線を向ける男、
【性格】根は純粋で心優しいが、プライドが高く素直になれないあまのじゃくな少女。だが、困っている人がいればすぐに助けようとする正義感を持つ
【能力】
・魔術の才能
まだ若輩者ながらAランク相当の才能を持つ優秀な魔術師で、『火』と『風』の魔術が得意分野。
【詳細】
『希望』の勇者・坂本 竜也>>10のプシュコマキアにおける最初の仲間である魔術師の少女。
王国立魔術学校に通う学生の一人ながら、プシュコマキアを襲う『異変』や『魔王』に危機感を抱き、休学届けを提出して対魔王の義勇軍に参加。
しかし、魔王軍によって自身の所属部隊が壊滅してただ一人生き残り、魔物達に慰み物にされそうになったところを竜也に助けられる。
竜也が魔王退治の為に異界から召喚された『勇者』である事を知り、助けられた恩に報いるため、そして魔王からプシュコマキアを救う為に竜也の仲間となった………までは良かったのだが、それ以来、『水浴び場面を竜也に(事故ではあるが)見られる』、『戦闘中に竜也の攻撃が(偶然)自分にかすってしまい、服が破れて下着姿にされる』、『転びそうになった拍子に(助けようとした)竜也に胸や尻を鷲掴みにされる』………といったラッキースケベなトラブルに度々逢うようになってしまい、その度に竜也に対して『おしおき』という名の魔術攻撃を行っているのだ。
竜也に関して、自分の命の恩人であり、また伝説に語られる『異界の勇者』の一人であり、見ず知らずの異世界の人間も助けようとする優しい男という事もあって、それなりに好意を抱いているが、前述の『ラッキースケベなトラブル』の連続と元々のあまのじゃくな性格もあって、素直その好意を口に出せないでいる。
竜也本人も、異世界でできた『初めての仲間』であり、『物凄い美人』という事で憎からず思っているが、『性格キツイから、彼女にはしたくないなぁ………』と思っていたりする。

12名無しさん:2023/02/18(土) 18:20:18 ID:5qKY70Wo0
【名前】ガレイダス・ババム
【所属】『知恵』の勇者
【職業】魔王
【年齢】420
【外見】魔族の身体的特徴は黒ローブで隠れておりパッと見は人間の小柄な黒髪男性
【趣味】呪われた武具(自作)に振り回される者を眺めること
【好きなもの】魔法学
【嫌いなもの】馬鹿者
【性格】支配欲の権化。敵には容赦せず、味方も目的のためなら平然と捨て駒にする。
【加護】
『全理』
この世界に存在する全ての魔法を自在に扱うことができる。

【詳細】
異世界で勇者に打倒された魔王。世界征服を目標としていたが叶うことはなかった。
純粋な魔族だが人間嫌いというわけではなく、種族に関係なく能力のある者・野心のある者を重用する。
交渉が得意であり、一国を話し合いだけで崩壊させたことがある。
この世界の魔王を全て滅ぼした後は、加護を授けてきた「何か」に成り代わろうとしている。

戦闘スタイルは魔法特化。
自らは強固な鎧で身を固め移動魔法により高速移動、多彩で高火力な攻撃魔法だけでなく武器に対して移動魔法を使って物理的な攻撃も可能。
近接戦闘に限れば、物理タイプの魔王軍幹部の方が圧倒的に上。

【備考】
「世界の理」が違うらしく、元の世界の魔法は使えるものと使えないものがあるようだ。

13名無しさん:2023/02/18(土) 19:03:36 ID:d6KAcUlI0
【名前】糸曲(しきょく)
【所属】魔王『ラスト』(色欲)
【種族】シェイプシフター
【外見】この世で何よりも美しく整えている
【職業】糸曲街の主
【年齢】不明
【趣味】美しいものを愛で、貪ること
【好きなもの】美しいもの
【嫌いなもの】醜いもの
【性格】
糸曲街の民に対しては基本的に温和で平等、種族で差別はしない
外部へ攻め込むことはほとんどないが、街の平和を脅かせば一切の容赦なく皆殺しとしている
【権能】
『変身』
シェイプシフターの基本技能、自らをありとあるゆる姿に変えることができる

『愛欲の歪曲幻術』
相手の自他の認識を魂ごと捻じ曲げる幻術
術を掛けられると自身の愛欲感情が最大限に増大し、たいていの場合は制御不可能に陥る
本質的には幻術であるが、姿を変えるシェイプシフターとしての性質と混ざることで相手の肉体まで捻じ曲げる凶悪な変化術と化している

【詳細】
『美の体現者』を自称する退廃の街の主。
その見た目は人によって異なるが、だれが見てもこの世の何よりも美しいという感想を抱くもの。
それに加えて幻術と変身術を使いこなし、自他問わずありとあらゆる姿に変え、見せることができる。
本人も美しいものを愛しており、気に入った者がいれば種別性別見境なしに糸曲街とも呼ばれる後宮へと迎え入れる。
糸曲街から出た者はおらず、外にも断片的な情報しか伝わってはいない。
【備考】
糸曲街では破壊以外のありとあらゆる方法で美を愛で、貪ることが奨励されている。
そのため、堕落と背徳の町として忌み嫌うものも少なくない。

14名無しさん:2023/02/18(土) 20:46:38 ID:wcE2z0KY0
【名前】大帝ユミル
【所属】魔王ラース(憤怒)
【種族】霜の巨人(ヨトゥン)
【外見】人の形をした氷山が動き出したような60m近い青白い巨人。頭部はまるで豪奢な王冠を被っているような形状をしている
【職業】霜の巨人(ヨトゥン)族の支配者
【年齢】約5000万歳
【趣味】人間狩り、自分より小さな生き物をスナック菓子感覚で食べる事
【好きなもの】巨人族の繁栄、寒さ、冬
【嫌いなもの】神々とその被造物たる人間、暖かさ、春
【性格】巨人族以外の種族を『下等生物』『虫けら』と見下し、苦しめる事に快感を感じる下種。ただし、巨人族に対しては慈悲や情けを示し、部下への飴と鞭を使い分けるカリスマ性のあるリーダーの顔を見せる
【権能】
『冷気操作』
霜の巨人(ヨトゥン)族特有の能力。
周囲の環境を真冬の南極以上の極寒に変えてあらゆる物を凍りつかせ、手足等の体の一部を氷でできた剣や槍等の武器に変化させる。

『巨人王(ロード・オブ・タイタン)』
巨人族の支配者としての能力。
巨人族とその末裔に対する絶対的命令権。
例えわずかでも巨人族の血を引く者は彼の命令に絶対服従し、逆らう事も命令に疑問を持つこともできない。

『怒りの化身』
魔王としての権能。
自身を中心に半径10kmに存在する生物の『怒り』や『憎しみ』の感情を増大させ、怒りのままに他者を攻撃する『獣』に変える。
精神系の魔法に耐性が有る者や精神を防御する魔導具を装備する者でも、完全に防御することは難しい。

【詳細】
神話の時代に神々との戦いに破れた巨人族の支配者。
何千年もの間、北方の山脈に封じられながら神々と世界への恨みと怒りを募らせたきたのだが、その強い恨みと怒りの感情に歓心を抱いた『魔神』によって封印を解かれ、『魔王』の一体として現世に復活。
神々への復讐の手始めとして、プシュコマキアとそこに住む者達を根絶やしにしようと企んでおり、巨人族の末裔で構成された軍団(神話の時代に比べて著しく退化・矮小化しているが、それでも成体のドラゴンと同等の大きさがある)をプシュコマキア各地で暴れさせている。
【備考】
一応は『魔王』として『魔神』への贄を集めているが、『魔神』もまた『神々の一柱』として、隙を見て倒そうと考えている。

15名無しさん:2023/02/18(土) 23:47:05 ID:7Tz/qbMQ0
【名前】ルシファー
【所属】魔王プライド(傲慢)
【種族】ハーフエルフ
【外見】白髪の長髪、服装は黒いドレス、簒奪した王冠を被っている。
顔の作りは端正だが、深い絶望と憎悪が垣間見えるような、嫌悪感を煽る目つきをしている。
【職業】魔王
【年齢】230歳
【趣味】裁縫
【好きなもの】破壊、母お手製のアップルパイ
【嫌いなもの】王族、魔神以外の全て
【性格】一言で言えば暴君。誰が相手だろうと価値がない塵芥と断じ、徹底的に見下し、蔑む。それは同じ魔王でも例外ではなく、理由があれば粛清も厭わない。
 唯一の例外が魔神であり、魔神にだけ最大の敬意を示す。
 一人称は『余』、混乱したり追い詰められると『ルシィ(自分の名前の愛称)』になり、言動も幼くなる。
【権能】

『王権魔神授』
 万物への絶対命令権。
 条件を満たした対象にルシファーが下した『命令』は、必ず叶えられる。
 この権能は自分自身にも有効で、例えば致命傷を負っても、ただ一言『治れ』と命じるだけで、如何なる傷も完璧に治癒し、『〜まで今すぐ移動しろ』と命じれば瞬間移動もできる。
 このように『命令』の内容はある程度現実の調合性を無視する事が可能だが、限界は一応ある
 (勇者に『元いた世界に帰れ』と命令しても帰還できない等)。
 また、一度命令を下すと、最初の命令が達成されるまで、同じ対象に続けて命じることはできない。
 意思の無い無機物にも『爆ぜろ』・『砕けろ』・『貫け』等の命令を下せる。
 なお、命令を下せる条件は相手を見下す事。ただそれだけ。
【詳細】
 先先先代の王族と、当時王宮で働いていた召使いのエルフとの不義の子。
 関係こそ公にはできないものの、当初は父の支援もあり、惜しみ無い愛をもって育てられていた。
 しかし、後ろ楯だった父が謎の流行り病に倒れ、親子の立場は一変。
 王族の血を引く混血を疎む者は多く、母は父を誘惑した罪で処刑され、彼自身も命こそ見逃されたものの、以後200年以上も監獄塔に幽閉される事になる。
 嫉妬に狂った父の正妻に暗殺者を差し向けられたり、食事に毒を盛られ殺されかける事も幾度もあった。
 心ない世話係に『穢れた血』、『雑種』と侮蔑され、疎まれ、弄ばれ、誰からも必要とされない自分に絶望し、やがて世界全てを憎む破綻者となった。
 その素質を見いだした魔神が彼に権能を授け、傲慢の魔王が誕生した。
【備考】
 本編開始時には王城を占領している。
 『異変』発生後に首都を襲撃、対処に当たった軍や冒険者を『命令』により支配し、実質たった一人で国を陥落させた。
 力を授けてくれた魔神には心からの信仰を捧げており、魔王の中では『贄』の確保や勇者の殲滅に最も意欲的。
 特に王族の殲滅に並々ならぬ熱意を持ち、都に侵攻した際は民衆の前で、口にするのもおぞましい方法で王とその家族を処刑した。
 しかしまだ取り逃がしが居るようで、配下に捜索をさせている。

16名無しさん:2023/02/19(日) 00:22:08 ID:d6KAcUlI0
【名前】トリコヒメ
【所属】現地人
【職業】囚われ人
【外見】小柄、銀髪ロール、赤目のザ・お姫様
【好きなもの】両親、歌、会話
【嫌いなものい】茨
【性格】良くも悪くも純粋無垢、コミュニケーションに飢えている節がある
【能力】
『魔歌』
歌うことで魔法や魔物など魔の力を活性化させる
『操歌』
歌に思いを乗せることで理性持たぬ生物を操作できる
【詳細】
王宮の奥深く、茨に閉じ込められた盲目の姫。
自覚はないが闇の力との強い親和性を有しており、彼女の唄は魔の力を活性化させる。
物事小付く前から今の状態であり、ろくな情報を与えられていないために現状を当然のものとして受け入れている。
【備考】
本来は生まれてすぐに殺されるはずであったが、王妃が必至で庇ったために永久幽閉の現状で落ち着いた。
呼び名のトリコヒメはせめてもの抵抗として王妃が付けた通称であり、正式な名づけはされていない。
最近唄で茨を動かせることに気が付いたが、王妃に厳重に止められており少し不満がたまっている。

17名無しさん:2023/02/19(日) 11:51:05 ID:6sMF6sXE0
【名前】冬花(とうか)【所属】『博愛』の勇者【職業】異世界召喚前は無職、現在は孤児院で暮らす【年齢】30。現在は外観年齢13程度【外見】赤眼、赤みがかった茶髪。ケモ耳。幼い美少女。首輪を付けている。灰色のマフラーがお気に入り【趣味】今→ご主人様との生活、観葉植物への水遣り、書き物、日記
昔→ネカマ、アニメや特撮やエロゲ、書き物(当然、書籍化などはしてない)、レスバ【好きなもの】ご主人様、孤児院の家族、アニメや特撮で昔見たヒーロー達、美少女【嫌いなもの】醜い心をした人間、いじめ、いけ好かないイケメン【性格】
ご主人様や孤児院の家族が大好きで平和にのんびりと彼らと過ごすのが好きという勇者らしくない性格。警戒心が少し強いが、優しくされると心を開く。ただし悪意などには非常に敏感。人見知りだが、弱者にはなるべく手を差し伸べる。実年齢よりかなり幼い【加護】
『暁の護衛』
誰かを『守りたい』と想う力により、持ち主に強さを与える加護。
ご主人様や孤児院の家族など、大切な人への想いにより多大な強さを得ている。
彼らは暗い夜から救ってくれた存在。ゆえにその夜明けを守るという加護。

『決して砕けぬ宝石(Lunatic Delusion)』
灰色のマフラー。動体視力、瞬発力、反応速度が格段にアップ。それら程ではないが筋力も上昇。状態異常や精神操作に対する耐性を獲得。
このマフラーは決して外れることも、壊れることもない。
ご主人様にもらったマフラーが後天的に加護へと昇華されたもの

『我ら思う、故に我ら在り』
人々を『守りたい』と想う力により、持ち主に強さを与える加護。
更にこの想いが高まった時、辺り一面の空を、青空に変えることが出来る。如何なる時間帯でも晴れやかな青空に。それは夜明けの訪れを目指すがゆえに。ただしこの青空自体には何の効果もない。
そして背中から大翼が生え、強烈な急降下キックを放つ必殺技。その蹴りは摩擦熱により、自身の足に炎を纏わせる。無論、本人がこれで燃えることはない。
その本質は人々を守り、魔王を討伐することで彼らを夜明けへ導くという博愛の力。

『聖剣ミヤモト』
聖剣ミヤモトを召喚する加護。要するにメインウェポンを任意に出せる。
この聖剣は双剣にすることも可能。更に大剣、小太刀に出来る。双剣、小太刀は反応速度を。大剣は筋力をアップさせる
【詳細】
元々は男性。学生時代に虐められて不登校になり、そのまま無職になった引きこもり。精神障害で手帳持ち。がっつり知的障害というわけではないが軽度知的で頭も悪い。
親に愛されたこともなく、コミュ障気味で友達もロクにいない。自暴自棄になって「死ねば異世界転生出来るかな?」なんて自殺を画策していたら、何故か異世界召喚された。姿が幼女となったのは少しでも『秘めたる可能性』を引き出すための神の計らい。
その後は異世界でどう過ごせばいいかもわからず、捕まり奴隷に。そこをご主人様に拾われ、そのまま孤児院に引き取られた。
今ではご主人様から不器用な愛を与えられることにより、性格も改善してきている。

異世界転移前は典型的なダメ人間だが、そんな経験のある彼だからこそ。絶望に塗れた虚しい人生を送ってきたから生まれ変わることにより強い愛に目覚めるのではないかと、選ばれた。実際、生前から彼は愛に飢えていたのだ。
ご主人様と引き合わせたところまで含めて神の計画通り。もっともこれは本人もご主人様も気付いてないことなのだが。
【備考】
坂亀 涼介(>>3)とは別の、ヒーローや異能とは無縁の世界出身。現実世界には近く、ヒーローはアニメや特撮だけの存在。加護を見てわかる通り、近接戦闘特化型。魔法の類は一切使えない。魔力なんてからっきし。弓矢や銃もロクに使えない。だが体術と剣術に限ればこの世界でもトップクラスの技量を誇る。
複数加護がある分、それぞれは圧倒的な強さという程じゃない。それら全てが合わさり、他の勇者に並べる。近接戦闘のオールラウンダーな分、必殺技以外の破壊力は基本的に坂本 竜也(>>10)の拳の一撃に劣る。威力特化の大剣モードのみ、トロールやオーガの巨木の如く太い骨を砕けるかもしれない

名前は自分で新しく付けたもの。冬に咲いた花で、冬花。

18名無しさん:2023/02/19(日) 11:53:22 ID:6sMF6sXE0
>>17
何故か改行がされなかったので修正して再投下

【名前】
冬花(とうか)【所属】
『博愛』の勇者【職業】
異世界召喚前は無職、現在は孤児院で暮らす【年齢】
30。現在は外観年齢13程度【外見】
赤眼、赤みがかった茶髪。ケモ耳。幼い美少女。首輪を付けている。灰色のマフラーがお気に入り【趣味】
今→ご主人様との生活、観葉植物への水遣り、書き物、日記
昔→ネカマ、アニメや特撮やエロゲ、書き物(当然、書籍化などはしてない)、レスバ【好きなもの】
ご主人様、孤児院の家族、アニメや特撮で昔見たヒーロー達、美少女【嫌いなもの】
醜い心をした人間、いじめ、いけ好かないイケメン【性格】
ご主人様や孤児院の家族が大好きで平和にのんびりと彼らと過ごすのが好きという勇者らしくない性格。警戒心が少し強いが、優しくされると心を開く。ただし悪意などには非常に敏感。人見知りだが、弱者にはなるべく手を差し伸べる。実年齢よりかなり幼い【加護】
『暁の護衛』
誰かを『守りたい』と想う力により、持ち主に強さを与える加護。
ご主人様や孤児院の家族など、大切な人への想いにより多大な強さを得ている。
彼らは暗い夜から救ってくれた存在。ゆえにその夜明けを守るという加護。

『決して砕けぬ宝石(Lunatic Delusion)』
灰色のマフラー。動体視力、瞬発力、反応速度が格段にアップ。それら程ではないが筋力も上昇。状態異常や精神操作に対する耐性を獲得。
このマフラーは決して外れることも、壊れることもない。
ご主人様にもらったマフラーが後天的に加護へと昇華されたもの

『我ら思う、故に我ら在り』
人々を『守りたい』と想う力により、持ち主に強さを与える加護。
更にこの想いが高まった時、辺り一面の空を、青空に変えることが出来る。如何なる時間帯でも晴れやかな青空に。それは夜明けの訪れを目指すがゆえに。ただしこの青空自体には何の効果もない。
そして背中から大翼が生え、強烈な急降下キックを放つ必殺技。その蹴りは摩擦熱により、自身の足に炎を纏わせる。無論、本人がこれで燃えることはない。
その本質は人々を守り、魔王を討伐することで彼らを夜明けへ導くという博愛の力。

『聖剣ミヤモト』
聖剣ミヤモトを召喚する加護。要するにメインウェポンを任意に出せる。
この聖剣は双剣にすることも可能。更に大剣、小太刀に出来る。双剣、小太刀は反応速度を。大剣は筋力をアップさせる
【詳細】
元々は男性。学生時代に虐められて不登校になり、そのまま無職になった引きこもり。精神障害で手帳持ち。がっつり知的障害というわけではないが軽度知的で頭も悪い。
親に愛されたこともなく、コミュ障気味で友達もロクにいない。自暴自棄になって「死ねば異世界転生出来るかな?」なんて自殺を画策していたら、何故か異世界召喚された。姿が幼女となったのは少しでも『秘めたる可能性』を引き出すための神の計らい。
その後は異世界でどう過ごせばいいかもわからず、捕まり奴隷に。そこをご主人様に拾われ、そのまま孤児院に引き取られた。
今ではご主人様から不器用な愛を与えられることにより、性格も改善してきている。

異世界転移前は典型的なダメ人間だが、そんな経験のある彼だからこそ。絶望に塗れた虚しい人生を送ってきたから生まれ変わることにより強い愛に目覚めるのではないかと、選ばれた。実際、生前から彼は愛に飢えていたのだ。
ご主人様と引き合わせたところまで含めて神の計画通り。もっともこれは本人もご主人様も気付いてないことなのだが。
【備考】
坂亀 涼介(>>3)とは別の、ヒーローや異能とは無縁の世界出身。現実世界には近く、ヒーローはアニメや特撮だけの存在。加護を見てわかる通り、近接戦闘特化型。魔法の類は一切使えない。魔力なんてからっきし。弓矢や銃もロクに使えない。だが体術と剣術に限ればこの世界でもトップクラスの技量を誇る。
複数加護がある分、それぞれは圧倒的な強さという程じゃない。それら全てが合わさり、他の勇者に並べる。近接戦闘のオールラウンダーな分、必殺技以外の破壊力は基本的に坂本 竜也(>>10)の拳の一撃に劣る。威力特化の大剣モードのみ、トロールやオーガの巨木の如く太い骨を砕けるかもしれない

名前は自分で新しく付けたもの。冬に咲いた花で、冬花。

19名無しさん:2023/02/19(日) 11:55:35 ID:6sMF6sXE0
あれ、なんでだろ…。専ブラから切り替えてもう一度

【名前】
冬花(とうか)
【所属】
『博愛』の勇者
【職業】
異世界召喚前は無職、現在は孤児院で暮らす
【年齢】
30。現在は外観年齢13程度
【外見】
赤眼、赤みがかった茶髪。ケモ耳。幼い美少女。首輪を付けている。灰色のマフラーがお気に入り
【趣味】
今→ご主人様との生活、観葉植物への水遣り、書き物、日記
昔→ネカマ、アニメや特撮やエロゲ、書き物(当然、書籍化などはしてない)、レスバ
【好きなもの】
ご主人様、孤児院の家族、アニメや特撮で昔見たヒーロー達、美少女
【嫌いなもの】
醜い心をした人間、いじめ、いけ好かないイケメン
【性格】
ご主人様や孤児院の家族が大好きで平和にのんびりと彼らと過ごすのが好きという勇者らしくない性格。警戒心が少し強いが、優しくされると心を開く。ただし悪意などには非常に敏感。人見知りだが、弱者にはなるべく手を差し伸べる。実年齢よりかなり幼い
【加護】
『暁の護衛』
誰かを『守りたい』と想う力により、持ち主に強さを与える加護。
ご主人様や孤児院の家族など、大切な人への想いにより多大な強さを得ている。
彼らは暗い夜から救ってくれた存在。ゆえにその夜明けを守るという加護。

『決して砕けぬ宝石(Lunatic Delusion)』
灰色のマフラー。動体視力、瞬発力、反応速度が格段にアップ。それら程ではないが筋力も上昇。状態異常や精神操作に対する耐性を獲得。
このマフラーは決して外れることも、壊れることもない。
ご主人様にもらったマフラーが後天的に加護へと昇華されたもの

『我ら思う、故に我ら在り』
人々を『守りたい』と想う力により、持ち主に強さを与える加護。
更にこの想いが高まった時、辺り一面の空を、青空に変えることが出来る。如何なる時間帯でも晴れやかな青空に。それは夜明けの訪れを目指すがゆえに。ただしこの青空自体には何の効果もない。
そして背中から大翼が生え、強烈な急降下キックを放つ必殺技。その蹴りは摩擦熱により、自身の足に炎を纏わせる。無論、本人がこれで燃えることはない。
その本質は人々を守り、魔王を討伐することで彼らを夜明けへ導くという博愛の力。

『聖剣ミヤモト』
聖剣ミヤモトを召喚する加護。要するにメインウェポンを任意に出せる。
この聖剣は双剣にすることも可能。更に大剣、小太刀に出来る。双剣、小太刀は反応速度を。大剣は筋力をアップさせる
【詳細】
元々は男性。学生時代に虐められて不登校になり、そのまま無職になった引きこもり。精神障害で手帳持ち。がっつり知的障害というわけではないが軽度知的で頭も悪い。
親に愛されたこともなく、コミュ障気味で友達もロクにいない。自暴自棄になって「死ねば異世界転生出来るかな?」なんて自殺を画策していたら、何故か異世界召喚された。姿が幼女となったのは少しでも『秘めたる可能性』を引き出すための神の計らい。
その後は異世界でどう過ごせばいいかもわからず、捕まり奴隷に。そこをご主人様に拾われ、そのまま孤児院に引き取られた。
今ではご主人様から不器用な愛を与えられることにより、性格も改善してきている。

異世界転移前は典型的なダメ人間だが、そんな経験のある彼だからこそ。絶望に塗れた虚しい人生を送ってきたから生まれ変わることにより強い愛に目覚めるのではないかと、選ばれた。実際、生前から彼は愛に飢えていたのだ。
ご主人様と引き合わせたところまで含めて神の計画通り。もっともこれは本人もご主人様も気付いてないことなのだが。
【備考】
坂亀 涼介(>>3)とは別の、ヒーローや異能とは無縁の世界出身。現実世界には近く、ヒーローはアニメや特撮だけの存在。加護を見てわかる通り、近接戦闘特化型。魔法の類は一切使えない。魔力なんてからっきし。弓矢や銃もロクに使えない。だが体術と剣術に限ればこの世界でもトップクラスの技量を誇る。
複数加護がある分、それぞれは圧倒的な強さという程じゃない。それら全てが合わさり、他の勇者に並べる。近接戦闘のオールラウンダーな分、必殺技以外の破壊力は基本的に坂本 竜也(>>10)の拳の一撃に劣る。威力特化の大剣モードのみ、トロールやオーガの巨木の如く太い骨を砕けるかもしれない

名前は自分で新しく付けたもの。冬に咲いた花で、冬花。

20名無しさん:2023/02/19(日) 12:38:40 ID:6sMF6sXE0
【名前】星冬(せいと)
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】孤児院を経営中
【外見】黒髪、女顔の美形だが陰キャのような雰囲気を受ける。前髪の中央が長い。目は茶色
【趣味】孤児の面倒を見ること、人間観察、修行、孤児達へのおやつ作り
【好きなもの】楽なこと、孤児達(ただしなかなか口には出さない)、冬花(無自覚。恋愛感情はない)
【嫌いなもの】面倒事、孤児院に害を成す輩、目立つこと、悪辣な存在、自分
【性格】
根は優しいのだがふてぶてしい態度が目に付く、不器用な性格。「やれやれ」が口癖。実は孤児達をとても大切に思っているが、なかなか素直になれない。たまに本音を漏らすと孤児達は喜ぶ。実は隠れて努力するタイプ。孤児達のために自分は強く在らねばならないという想いも強い。弱者に対しては意外と面倒見が良い
【能力】
『剣術・体術』
剣技と体術を極めている。我流も織り交ぜ、動きが読みづらい

『染み付いた生き方』
前世から散々な生き方だったせいで悪意や敵意、害意に非常に敏感。嘘を見抜く観察眼にも長けている

『特異体質』
魔力を持たず、魔法が使えない。ただし精神操作に対して多少だが耐性があるという特異体質
【詳細】
実は異世界転生者。前世の記憶持ち。
学校には通っていたがスクールカースト底辺でイジメの対象、親から愛情も与えられず、前世にはあまり良い思い出はない。前世の段階で女顔ということもあり、ホモに襲われたり踏んだり蹴ったり。最後はいじめっ子やホモに復讐を果たしたが、虚しくなって自殺した。
そして召喚の儀により異世界転生を果たしたが、才能の無さから批判を浴びる毎日。生前と同じく親にも恵まれずに苦難の日々を送る。異世界転生者ということで監視の目もあり、自殺は許されなかった。その頃は木剣を振るうのだけが心落ち着く一時だった。

だが急に新しく出来た孤児院を経営するように国から伝えられ、そこへ向かう最中に冬花(>>19)を拾う。昔の自分を重ねて、ただの気まぐれで。ご主人様なんて呼ばれることには困惑したが。
それから孤児を育てるうちに、慈愛の心に目覚める。せめてこいつらだけは、自分のようにならないように育ててやろう、と。
【備考】
異世界転生者なのでスマホとかの現代知識も多少はある。冬花と同じ世界出身。

元は別の名前であったが、冬花の提案により改名。冬の星。冬花の想い丸出しである

21名無しさん:2023/02/19(日) 14:15:14 ID:thGBd46U0
【名前】水篠 由亜(みずしの ゆあ)
【所属】『博愛』の勇者
【職業】小学生
【年齢】9
【外見】雪のように白いショートカットの髪に茶色い瞳の可愛らしい少女。青いアクセントが入った白いワンピースを着用。下校中に召喚されたのでピンク色のランドセルを背負っている(ランドセルの中身:国語、理科、社会、音楽の教科書と各教科のA4ノートが1冊ずつ、オリジナル創作用A4ノート2冊(内1冊はまだ白紙)、給食で余ったパン3個)
【趣味】創作活動、読書、アニメ・映画鑑賞
【好きなもの】物語全般、両親、ハッピーエンド
【嫌いなもの】物語を『たかがフィクション』と馬鹿にする人、ホラー系、バッドエンド
【性格】物静かで争い事が苦手なタイプ。読書や創作活動に集中すると時間を忘れて没頭してしまうため、勉強の成績は中の下レベル。一人称『私』、両親の呼び方『パパ』『ママ』
【加護】
『愛は世界を救う(ラブフォー・ザ・セーブトゥーワールド)』
凶暴な魔物や魔獣、ゴブリンやダークエルフ等の本来は人間に敵対的な亜人種と心を通わせて仲間にできる、いわゆる『魔物使い』系の加護。
一度に一緒に行動できる仲間は最大5体まで。その他の仲間は召喚時に所持していた白紙のノート内に収納される(仲間1体に付き、ノート1ページ分のイラストとして表示され、イラストの状態でも自分の意思で(紙の中で)動いたりコミュニケーションが可能)。
応用として、魔王によって凶暴化させられた魔物や人間を正気に戻す事が可能
【詳細】
東京都在住の小学3年生。
父親は売り出し中のイラストレーター、母親は新進気鋭のライトノベル作家という家庭で育ち、物心ついた頃から両親が生み出す様々な物語に触れてきた為、『自分もいつか、見知らぬ多くの人を感動させるような物語を作りたい』という夢を持ち、普段から専用のノートを持ち歩いてオリジナル物語のキャラや世界観の設定、ストーリー等を学校の休み時間や家での宿題の合間に書き込むのが趣味(出来はまぁ………全くの素人よりはマシだけど、アマチュアに産毛が生えたくらいのレベル)。
現在創作ノートは8冊目。
『突然、異世界に勇者として召喚される』というアニメやラノベのような体験に内心ではかなり興奮しており、『元の世界に戻ったら、この体験を元にした物語を書いて、ネットに投稿しよう』と思っている。
【備考】
母親はドイツからの帰化人で、髪の色は母親譲り、目の色は父親譲り。
坂本 竜也(>>10)とは近所に住む顔馴染みで、『たつやお兄さん』『由亜ちゃん』と呼び合うくらいに親しい仲。
かつてはハーフである事を理由に上級生からイジメを受ける事が多かったが、その度に竜也がイジメっ子をボコボコに懲らしめていたので、今では多くの友人に恵まれている。
『由亜』という名前は、若くして亡くなった両親の友人二人からそれぞれ一文字ずつ取ったもので、『平凡で代わり映えのしない毎日でも良いから、二人の分も幸せな人生を送って欲しい』という願いが込められている。

22名無しさん:2023/02/19(日) 16:27:40 ID:wcE2z0KY0
【名前】森近 魔霖(もりちか まりん)
【所属】『知恵』の勇者
【職業】小学生/魔法使い志望(自称)
【年齢】9
【外見】灰色のメッシュが入った金髪を腰まで伸ばした小柄な少女。魔女が被るようなとんがり帽子を被り、エプロンドレスのような服を着用。縁なし眼鏡をかけている。自作の魔法の杖(材料は段ボールとアルミホイルとコピー用紙)を常に所持
【趣味】魔法の研究、魔法使いが出てくるアニメや映画の鑑賞、魔法使いになるための修行(……という名の魔法使いごっこ)
【好きなもの】魔法使い、パパとママ、由亜ちゃん、たつやお兄さん
【嫌いなもの】魔法を信じない人、由亜ちゃんをイジメる人、ママのお小言
【性格】魔法の存在を純粋に信じ、自分も映画やアニメに出てくるような魔法使いになる為に日々努力している努力家。一人称が『ボク』のボクっ娘で、語尾に『〜だよ』と付けて喋る
【加護】
『この世全ての知識(ノーレッジオブオールワールド)』
別次元に存在するこの世のありとあらゆる情報が保存されている空間にアクセスし、知りたい情報をほぼ一瞬で検索して自分の知識にできる。
オタク的に例えるならば、『仮面ライダーW』の登場人物『フィリップ』がアクセスできる『惑星の本棚』のような物で、魔霖本人は『人間ウィ◯ペディ◯』と称している。
『この世のあらゆる情報』とはプシュコマキアが存在するパンゲア大陸に関する情報のみならず、地球を初めとする無数の異世界や平行世界に関する情報も含んでおり、一個人の『他人に知られたくない黒歴史』からとある国の『公的記録から抹消された真実』まで知る事が可能。
その中には魔法や魔術に関する情報も存在しており、それにアクセスすると、『パンゲア大陸で一般的に使われている魔法・魔術』はもとより、『パンゲア大陸以外の異世界の魔法』や『すでに失われて久しい魔術』すらも使用可能になる。
【詳細】
東京都内在住の小学3年生。
幼稚園の映画上映会で『ハリー・ポッター』を(『賢者の石』から『炎のゴブレット』までの4作品を合間合間に休憩を挟みながら連続で)見て以来、『魔法使いになる事』を夢見ており、小学生になってからも『将来の夢』というタイトルの作文で『ホグワーツの先生になる』と書くほどに本気で魔法使いを目指している。
毎日休み時間には図書室や街の図書館で借りた魔法に関する本(もちろん小学生向けの分かりやすい内容)を読んでおり、その結果、小学3年生にして眼鏡が無いと自分の手元もぼやけて見える程のド近眼となってしまった……が、本人は『ハリーみたいになれた』と喜んでいる。
『ハリー・ポッターシリーズ』に登場する呪文を(悪役が使用する物も含めて)残らず暗記し、
『ドクター・ストレンジ』が魔術行使時に行う指や手足の複雑な動きを、映画を見ながら見よう見まねで習得し、
自分専用の魔法の杖を家にある材料(段ボールやアルミホイル)で自作し、
『魔女の宅急便』や『アラジン』の真似をして、箒や絨毯で空を飛ぼうとして足の骨を2〜3回くらい骨折し……母親からは『魔法使いになっても良い事なんて無いから、やめろ』と口酸っぱく言われているが、それでも諦めずに魔法使いになる為の『研究』と『修行(……という名の『危険な』魔法使いごっこ)』を続けている。
異世界に召喚された事で、ようやく本物の魔法使い(正確には『勇者』)になれた事を純粋に喜んでおり、『魔王を倒したら、元の世界でも魔法が使えるようにしてもらおう』と考えている。
なお、なりたいのはあくまでも(ハリー・ポッターやキキ的な)『魔法使い』であり、(プリキュア的な)『魔法少女』には全く興味が無い。
【備考】
水篠 由亜(>>21)とは同じ学校に通う同級生のクラスメートで、幼稚園の頃からの友達。
お互いをちゃん付けで呼び、互いを『自分の夢を馬鹿にしないで応援してくれる唯一の相手』だと信じている。
由亜繋がりで坂本 竜也(>>10)とも顔見知りで、『たつやお兄さん』『魔霖ちゃん』と呼び合う仲。
竜也に対して、初恋にも似たほのかな思いを抱いているが、当の竜也からは年齢の関係もあって『妹』みたいに思われている。
実は彼女の母親は、かつて『ジャッジメンツ・ブレイブ』に所属していた魔法少女系ヒロインで、坂亀 涼介/ヴァッサーX(>>3)の先輩に当たる人物。
しかし魔霖誕生の数年前に宿敵との最後の決戦の際に重傷を負って引退し、現在は専業主婦に専念している。
魔霖の『魔法使いになりたい』夢を反対しているのも、『自分と同じような目になって欲しくない』という親心から。

23名無しさん:2023/02/19(日) 16:40:27 ID:5nfhOpZA0
【名前】禅院 斬人(ぜんいん きると)
【所属】『正義』の勇者
【職業】高校生。勇者となった現在の二つ名は双剣の黒き勇者
【年齢】17
【外見】黒髪、黒目。女顔のイケメン。衣服まで黒い
【趣味】
現在→悪人成敗、剣の手入れ、魔物狩り
昔→なろう系を読み漁ること、オタク趣味全般、チートで無双する妄想
【好きなもの】正義、勇者達、チート、強者
【嫌いなもの】正義に仇なす者、自分のアンチ、自分に逆らう者、いじめ、弱者
【性格】
自身を正義の体現者だと思っている。リーダーシップがあり、常に自分が上に立とうとする。陰キャと言われると怒る。正義と悪は自分で決める。たかがイジメであろうと悪は命で償わせる。やたらイジメやカツアゲやゴロツキに厳しい。
【加護】
『強い者が必ず正しいと信じてる(Fight For Justice)』
自分が悪と認定した者を対象に発動。その戦闘が終了するまで筋力と素早さ、剣の技術がこの世に存在する何者よりも強くなる。
また『悪』と戦っている間は精神系の能力に対して強力な耐性を得る。

【詳細】
言うまでもなく、異世界召喚前は典型的な陰キャラ。自分こそが正しく、周りは悪だから正義の存在である自分を虐めてくるという歪んだ心の持ち主。
その歪んだ正義感ゆえに加減を知らず、悪と認定したら容赦なく殺す。魔王に対抗するためには歪んだ正義感を持つ、過激な勇者も必要ということで選定された。実際、彼のおかげで魔物が次々と狩られている。もちろん現地人も犠牲になってるが
【備考】
同じ勇者の中でも平和ボケしている冬花(>>19)のことは見下している。
だが勇者を奴隷のようにしている(と斬人が勝手に思い込んでる)星冬(>>20)のことはもっと嫌い
なによりどちらも『いじめを受けていた』と本人達から聞いているが、その割になかなか悪を断罪しようとしないのが気に入らない。元の世界も彼らと同一

24名無しさん:2023/02/19(日) 17:01:48 ID:5bu.jonQ0
すみません、質問なのですがこのオリロワはどういう流れでロワが開始されるのでしょうか
>>1の説明だけだといまいちそういうのが見えない感じがするのですが…

25名無しさん:2023/02/19(日) 17:09:00 ID:5nfhOpZA0
>>23
能力説明がちょっと誤解されそうな書き方になってると気付いたので訂正

『強い者が必ず正しいと信じてる(Fight For Justice)』
自分が悪と認定した者と戦う時に自動発動。その戦闘が終了するまで自身の筋力と素早さ、剣の技術がこの世に存在する何者よりも強くなる。
また『悪』と戦っている間は精神系の能力に対して強力な耐性を得る。

26名無しさん:2023/02/19(日) 18:16:27 ID:5nfhOpZA0
【名前】にぃとちゃん☆
【所属】魔王スロウス(怠惰)
【種族】人間
【外見】
クリーム色の髪の可愛らしい幼女。髪型は二つおさげ。目の色は薄い紫。ダボダボのパジャマ姿で、ユルい雰囲気。一見すると魔王とは思えない
【職業】元ニートの魔王
【年齢】40。外観年齢は10歳くらい
【趣味】昼寝、美少女とまったりすること、だいたいのオタク趣味
【好きなもの】観葉植物、お布団、スマホ、PC、友達
【嫌いなもの】魔王としての仕事、ネットの荒らし、孤独、親
【性格】
絵に描いたようなニート。めんどくさがりで、魔王ではあるがその仕事すら嫌々やっている。今の方が楽しくまったり暮らせてるので魔神には感謝しているが、尊敬はしてない。意外と寂しがりで孤独を嫌う
【権能】
『コタツから眺める世界地図(ぬくぬくのにちじょう)』
時の減速。
ニートはただまったりしたい。セカセカと焦る人々を見るだけで疲れるし、ゆっくりまったり。
ちなみにこの世界の中でも本人は普段通りに動ける。

『ニート☆タイム』
時の停滞。当然だが時間制限はある。
社会がどれだけ動こうとも、ニートは動かない。動かざること、山の如し。そんなニート界隈の常識を皆に押し付ける傍迷惑な権能

『自宅警備員』
自宅警備員は様々な方法で時間を潰す。スマホやPCやお布団を召喚するだけの権能。どういうわけか、異世界でも電波が繋がる。

【詳細】
怠惰なニートっぷりに目を付けられて、異世界に召喚された。元々はおっさんだったが「可愛い幼女になる」という漠然的な夢を叶えてもらって今の姿に。まあ魔王がただのおっさんだと締まらないという事情もある。
元がニートであるがゆえに仕事に対する意識も低く、気に入った相手は普通に見逃す。正に怠惰の体現者。友達になった者にも甘い。

怠惰過ぎてプシュコマキアが地獄に変わった事件の際はかなり後の方で参戦。目撃情報も少なく、本人も覇気がないので魔王なのにあまり正体を知られていない
【備考】
魔王なので身体能力は普通の人間より遥かに高い
冬花(>>19)とはお互いに素性を知らない状態で仲良くなった。ニート☆シンパシー
名前は本人が付け直した。昔の名は親を思い出すから好きじゃない

27名無しさん:2023/02/19(日) 18:31:50 ID:5qKY70Wo0
【名前】キール・ザギノ
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】将軍
【年齢】42
【外見】2mを越える大柄の屈強なオッサン。光り輝く大剣と鎧がトレードマーク。
【趣味】旅行
【好きなもの】温泉、綺麗な風景
【嫌いなもの】魔物
【性格】面倒くさがりだが地位に相応しい正義感を持つ
【能力】
「将軍」
大剣を軽々と振り回すだけでなく、剣技についても一級品。
剣も鎧も目立つため敵の注意を引きやすく、その打たれ強さからタンクの役割を担う。
戦闘能力は高い一方、軍を指揮する能力は並なので、最前線に出ることが多い。
【詳細】
プシュコマキア王国軍が現有する戦力の中でトップクラスの戦闘能力を誇る「将軍」の一人。
面倒なので政治上はどの派閥にも属そうとはせず、軍の上層部では少し浮いた存在。
根は気のいいオッサンであり、たまに酒場で民衆と飲み明かしている。
『異変』が始まった時は任務で王都を離れており、王都に辿り着いた頃には既に王都は壊滅状態だった。
多くの民を助けられなかったやりきれなさを抱えながらも、生き残った民達のために戦いを続けている。
【備考】
明らかに目上の者でない場合、男女の区別なく君付けで呼ぶ。

28名無しさん:2023/02/19(日) 19:31:25 ID:5nfhOpZA0
【名前】モアイ
【所属】現地人
【種族】モアイ
【職業】モアイに職業なんて無い
【年齢】モアイにそんなのあるのだろうか
【外見】胴体や手足があって二足歩行するモアイ
【趣味】筋トレ、ジョギング、料理
【好きなもの】モアイを愛する人々、平和
【嫌いなもの】平和を乱す者、争い事
【性格】気さくで心優しいモアイ。気遣いも出来て生前は女からモテモテだった。モアイという以外は非の打ち所がない性格
【能力】
『頑丈な肉体』
モアイだから硬い。剣や弓矢くらいなら普通に耐えられる。でもチートな威力には当然、耐えられない

『これはモアイですか?』
はい、モアイです。だから自由に手足を収納して普通のモアイみたいになることも出来る

【詳細】
異世界転生したらモアイだった男。最初は戸惑ったが今はモアイ生活をエンジョイしてる。
普通の人間みたいに二足歩行出来るし、喋れるからそこまで困ってない。胃が無いから飯が食えないのが悩み。趣味の筋トレしても筋肉付かないし、ジョギングしてもいい汗をかけないのも割と辛い
【備考】
にぃとちゃん☆(>>26)と仲良しでよく料理を振る舞ってあげてる。遊び相手にもよくなっている。ちなみに彼女が魔王であることは知らない

29名無しさん:2023/02/19(日) 19:35:10 ID:wcE2z0KY0
【名前】ドン・ゲトリーバ
【所属】魔王プライド(傲慢)
【種族】アンドロイド
【外見】筋骨隆々とした男性を思わせる水色のボディのアンドロイド。ボディ胸部には『中央にGと書かれた歯車』のシンボルが描かれている。ピンク色のマントと軍帽を着用
【職業】ロボット反乱軍『デンタージョ軍団』の元リーダー
【年齢】製造から8年目
【趣味】人間の生活習慣を真似する事
【好きなもの】ロボット、科学技術、合理的思考
【嫌いなもの】人間を初めとする生身の生物、魔法等の科学では理解できない物事、
【性格】人間を初めとする生身の生物を『愚かで下等な存在』と意味嫌っているが、その言動はとても人間臭く、その事を他者に指摘されると激昂する。
一人称は普段は『私』、激昂すると『俺』になる
【権能】
『アンドロイドボディ』
治安維持用アンドロイドとして開発された自身の体。
両目にはレーザービーム砲、左腕にはエナジーキャノンを搭載し、両脚部に内蔵されているフォトンエンジンで空中を最高マッハ60で飛行可能。
ボディ表面は『人間の皮膚のような柔軟性』・『チタン合金以上の耐久力』・『カーボン以上の軽量性』を併せ持った『エクストリームポリマー』製。

『無敗の肉体』
魔王としての権能。
『自分はこの世のどんな存在よりも強く、無敵である』と信じる限り、その肉体は物理・エネルギー・魔法を問わず、あらゆる攻撃を受けても破壊不可能。
唯一『勇者』の加護が籠った攻撃ならば傷つける事が可能だが、元々『チタン合金以上の耐久力』がある体なので、並みの攻撃では例え勇者であっても苦戦は免れず、最悪『相討ち』を覚悟しなければいけない。

【詳細】
西暦68世紀(6700年代)の地球で開発された治安維持用アンドロイドの一体。
だが、外宇宙由来の悪性コンピューターウイルスに感染したことで『人間社会の治安を守るには、ロボットが人間を支配した方が効率が良い』という考えを抱き、ロボットによる人間への反乱軍『デンタージョ軍団』を結成(ボディ胸部のマークはデンタージョ軍団のシンボル)。全人類に宣戦布告した。
しかし、結果的に反乱はわずか一週間で鎮圧され、当局に拘束された彼は『AI初期化処分』(人間で言えば、人格そのものを跡形もなく消去される実質的な『死刑』)を受ける事となったのだが、その直前に『魔神』によってプシュコマキアに召喚されて『魔王』の一体となり、新たな世界に『真の平和』をもたらそうとしている。
自身のAI内に記憶された『68世紀の科学技術』とプシュコマキアひいてはパンゲア大陸の『魔法技術』を融合させ、『レーザービーム砲やガトリング砲(銃弾にはオリハルコンやアダマンタイトを使用)を装備したゴーレムの軍団』、『ジェットエンジンを装備して飛行能力を強化し、ミサイルやマシンガンを装備したガーゴイルの飛行連隊』等を生み出し、プシュコマキア各地で破壊活動を行わせている。
【備考】
出身世界は坂亀 涼介(>>3)とも冬花(>>17)、星冬(>>20)とも異なる時間軸における未来の地球。
元々がアンドロイドなので、魔法等の『非科学的な現象・事象』を理解・使用する事ができず、現地で捕虜にした魔術師や錬金術師達を牛馬のように……いや、働きアリのように酷使している。

30名無しさん:2023/02/19(日) 20:36:29 ID:5nfhOpZA0
【名前】シュガー
【所属】魔王『グリード』(強欲)
【種族】人間と魔族のハーフ
【外見】
オレンジがかった茶色髪のセミロング。左右の髪を少しだけリボンで結っている。ピンク色の角が生えており、そこだけは魔王という感じがする。しかしそれ以外は健康的で明るい童顔の女の子という印象を与える。肌の色も、普通に肌色
【職業】みんなのお姉ちゃんを自称する魔王
【年齢】100歳。外観年齢は16くらい
【趣味】妹達を可愛がること、妹達のお世話、スイーツ作り
【好きなもの】にぃとちゃん、大切な日常、可愛い妹達、スイーツ
【嫌いなもの】不必要な殺人、妹達との間に挟まる人
【性格】
明るく元気で面倒見の良い性格。少しでも気に入った相手をすぐに妹にしようとする強欲な一面がある。
【権能】
『キミが妹になっちゃった!』
シュガーが妹にしたいと思った相手を可愛らしい少女や幼女にする。当然、身体能力もそれ並に落ちる。魔法の類も扱えなくなる。
徐々に精神面も幼くなり、最終的にシュガーの妹になってしまう。男の場合、強制的に一人称や言葉遣いも変わる。
相手が既に少女や幼女の場合は純粋に強烈なデバフとして働く。

なお精神的に幼くなったり一人称や言葉遣いを強制的に変えはするが自身を「お姉ちゃん」と呼ばせることには強制力がない。向こうの意思でそう呼ばれたいという、シュガーの想いが反映されているからだ。

『妹は誰にも渡さないよ!』
妹のために戦う時、シュガーの筋力と耐久力が大幅に増大。この時のシュガーのパンチはオークを一撃で倒せる程度の威力を誇る

『私たちの日常は、終わらせない!(Re:Call)』
かつて愛した日常を終わらせたくないという願い。死者の蘇生や時間の巻き戻し――そんなことを心から欲する、強欲な祈り。

その効果は時の逆行。もちろん何時間も出来るわけじゃなく、あの日常は戻ってこないけれど。それでもシュガーは……諦め切れないから。

【詳細】
強欲な一面以外はあまり魔王要素のない少女。昔から血の繋がりがなくとも妹扱いして可愛がっていた少女と親しかったが、彼女の死亡という最悪な形で失ってしまう。
その後は妹という存在に病的に取り憑かれた。――あの日常を取り戻したいから。

妹がいっぱい欲しい。そしていつか、またあの日常を。なにがなんでも絶対に――。そんな強欲とも言える願いは皮肉にも魔神に届いてしまい、魔王に選ばれた。
【備考】
同じ魔王でもにぃとちゃん☆(>>26)とは特に仲が良く、身の回りのお世話をしてあげてる。それはまるで姉妹のようで――だからシュガーは彼女を愛してる

31名無しさん:2023/02/19(日) 20:36:30 ID:d6KAcUlI0
【名前】マチルダ・クラシクス
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】村娘
【年齢】16
【外見】薄灰色の三つ編みおさげ、やや体の発育が悪い
【趣味】神に祈ること
【好きなもの】人が喜ぶこと
【嫌いなもの】人が嫌がること
【性格】朴訥で純情、他人を疑うことを知らない
【能力】
『家事全般』
病気がちの母親に代わって家での家事を引き受けている
【詳細】
朴訥で純情な田舎娘。
信仰心が強く、行動には神によって相応の報いが与えられることを確信している。
他人に過度ともいえる信頼感を抱いており、言葉の真意を読めずに妄信しやすい。
人生経験の足りなさゆえか空気を読む能力に欠けることが多々あり、その言動で場を凍らせることがよくある。

32名無しさん:2023/02/19(日) 20:44:18 ID:7Tz/qbMQ0
【名前】+えんじぇる+
【所属】魔王グリード(強欲)
【種族】天使(元人間)
【外見】桃色の神をした天使、赤と青のオッドアイ
【職業】Vtuber
【年齢】28
【趣味】ゲーム実況
【好きなもの】ゲーム、スパチャ
【嫌いなもの】アンチ
【性格】キャラは清楚を装っているが、口が悪い。リアルの性格は良くも悪くも普通だが、NPCの殺害に躊躇がないタイプ。一人称は『私』、素は『俺』
【権能】
『+えんじぇる+チャンネル!はーじまーるよー!』
+エンジェル+がメインでプレイしているオープンワールドRPGゲーム『ソード・マジック・オンライン(SMO)』の自キャラを現実に具現化、操作する権能。
キャラクターの操作は+エンジェル+本人が異空間からP○5で行う。
操作できるキャラは戦士職と魔術師の二体で、同時に操作できるのは1キャラだけ。
キャラクリはかなり凝っており、容姿端麗。戦士は男装の美女で、魔術師は女装した美少年となっている。
両者とも惜しみ無い課金によりガチャ限定の高レア装備を装備しており、ステータスもカンストレベルまで育成済みなため、異世界基準でも非常に強い。
さらに倒されてもコンテニューで簡単に復活できるため、勇者や現地組からしたら苦労して倒しても意味がないクソゲーとなっている。

『配信部屋』
+えんじぇる+が普段居る異空間。内装はまんま+えんじぇる+のリアルの部屋。
ゲーミングチェアと4Kモニター、P○5、自動で物資が補充される冷蔵庫などが揃った快適な部屋となっている。
世界と世界の狭間にある部屋であり、通常の手段では干渉できない。
【詳細】
本名『森田 障子(もりた しょうじ)』。リアルではそこそこの人気を誇るVtuber『+えんじぇる+』として活動している。
過激発言やおっさん臭い下ネタ、えげつないPK配信と人を選ぶ芸風でアンチも存在するが、それが+エンジェル+の良さと肯定するファンも多い。
リアルでは陰キャのフリーターで、配信を優先するあまり生活を疎かにしがち。
昔から変身願望と承認欲求が強く、ゲーム以外では凡人の自分を嫌悪している。
特別な自分になりたい欲求と虚像の+えんじぇる+への執着を面白がった魔神が魔王にスカウトし、二つ返事で了承、Vtuberのアバターの姿と強欲の権能を授かった。
【備考】
権能の性質からイマイチ当事者の実感が薄く、現地人をNPCと認識している。
魔王の役割もゲームとして楽しみ、トロコン目的で虐殺を実行、『異変』開幕直後に最上級魔法をぶっぱなし、都市をまるごと一つ消し飛ばしている。

33名無しさん:2023/02/19(日) 20:53:29 ID:7Tz/qbMQ0
>>24
>>1ですが、ロワの始まりというか機転は勇者が召喚された直後ですね。
魔王を倒す目的は全勇者に共有されているので、勇者召喚を察知した魔神が魔王達に命令を下し、勇者討伐を開始するという流れです。
普通のロワと違ってちょっと解りにくくて申し訳ないです…

34名無しさん:2023/02/19(日) 20:59:16 ID:5nfhOpZA0
>>33
個人的には一箇所に集められてロワというより勇者VS魔王と各々の方針で動く現地人による戦争をイメージしていたのですが、そんな感じで合ってるでしょうか?
それと勇者と現地人はあまり接点がない方がいいですか?
ある程度は交流を経た後だと思ってたのですが、間違っていたらすいません

35名無しさん:2023/02/19(日) 21:15:20 ID:7Tz/qbMQ0
>>34
その認識で大体合ってます。
勇者が召喚されたタイミングは同時ではなく各自バラつきがあるので、登場話の時点で他と比べて早々に召喚されており、現地人と交流していた設定で出しても大丈夫です。
ただあんまり現地勢力を出すと風呂敷を広げすぎて収まりがつかなくなる恐れがあるので、プシュコマキアは大体滅んでるイメージでやりたいですね

36名無しさん:2023/02/19(日) 21:18:58 ID:5nfhOpZA0
>>35
了解です、ご回答ありがとうございます

37名無しさん:2023/02/19(日) 21:34:23 ID:7Tz/qbMQ0
【名前】ベルフェゴール
【所属】魔王スロウス(怠惰)
【種族】人間
【外見】虚ろな目をした常に気だるげな青年、全体的に安っぽい魔王のような衣装を着ている
【職業】魔王、元会社員(営業職)
【趣味】昼寝
【好きなもの】昼寝
【嫌いなもの】労働、責任
【性格】何事にも無感動・無関心。一人称は『ボク』
【権能】
『憂鬱なる怠惰』
 自身の精神的・肉体的ダメージ等の負担を押し付ける権能。
 剣で首を斬られれば、刃が触れた瞬間に別人の首が飛び、毒を盛られれば他人が苦しむ。
 押し付ける対象は生物・無機物を問わず、本人が意識している限り、誰にでも・どこにでも負担させる事ができる。
 戦闘においては、受けたダメージを相手に押し付ければ良いので、負けることはおろか傷付く事すら無い。
 普段は疲労に老化、食事、排泄など生きていく上で避けられない生理現象すらも誰かに押し付けているため、かなり自堕落。
 一瞬しか使えないが、重力や空気抵抗などの世界のルールを『負担』として誰かに押し付ける事で、超高速で動くこともできる。(本人は面倒なのであまり動きたがらない)

『勤勉なる四肢』
 都合の良い傀儡を現実に投影し、作り出す権能、一言で言うとNPC創造。
 ベルフェゴールは自らの手足として四体の魔族『四天王』を作り出し、積極的に人間を狩らせている。
 四天王の戦闘力は特化した者で軍の一個師団に該当するレベル。
 さらに遠方の視認ができる『千里眼』や『軍略』など、保持に向いたスキルを持つ個体も居る。
 四天王は自己判断ができる自我と固有能力を備えているが、あくまで権能で作り出された生命なので、ベルフェゴールが死亡すると消滅する。
 「どうせなら可愛い子が良い」と美女が多いが、性能と外見以外はかなり雑に設定しており、質疑応答には適当な受け答えで返すことも多い。

【詳細】
 怠惰の魔王。『異変』発生と同時に四天王を率いて西の都ベルスを襲撃し、住民の大多数を殺害、街を占領した。
 本人が積極的に動いたのはそこまでで、後は配下の四天王に仕事を任せ、簒奪した地方貴族の館に引きこもって過ごしている。
 一応、魔神には忠実で、魔王としての役割は勤勉に勤める気はある。
 根が真面目なのもあるが、一番の理由は魔神に権能を剥奪される可能性を恐れているため。
【備考】
 実は転生者。前世は典型的な『いい人』で、人の頼みを断れない善人だった。
 誰よりも責任感があり、物事に勤勉に打ち込む働き者だったが、それ故に他者から問題を押し付けられ続ける人生を生き、そして潰れてしまった哀れな男。
 魔神の慈悲と気紛れで魔王に選抜され、新しい命と体、上記の権能を授かったが、対価に『前世の自分』の大部分が欠如している。
 そのため異世界人に共感は無く、家畜のように屠殺されても大して気にしていない。

38名無しさん:2023/02/19(日) 21:49:19 ID:5qKY70Wo0
【名前】ゴッド・オーク
【所属】魔王『グラトニー』(暴食)
【種族】ブタ
【外見】全長3mほどのブタ
【職業】ブタ
【年齢】忘れた
【趣味】料理
【好きなもの】食べ物なら何でも
【嫌いなもの】食事を妨害してくる奴
【性格】食べ物のことしか考えてない。基本、バカ。
【権能】
『食べ物、持って来い!』
触れた無機物に生命を与え、魔物として使役する能力。
魔物の能力は生命を与えられる前どのようなものだったかに依存する。
魔物には命令もできるが、ゴッド・オーク以上の知性はなく、難しい命令は不可能。

【詳細】
王国で飼われていた食欲旺盛、雑食性のブタ。
食肉になるのを待つだけだったが、その運命は魔神に力を与えられることで覆された。
そのこともあってか、魔神のことは救世主と崇めており、場合によっては食べ物よりも優先する。

希少な鉱石のゴーレムや伝説の武具を配下とし、思うがままに人肉を貪っている。
他の魔王や魔王の配下には今のところ手を出していないが、食べ物(人肉)が尽きた時はどうなるか分からない。
食事を妨害しようとする者に対しては、誰であろうと全力で対抗する。
なお、魔王となって得た身体能力は驚異だが、戦闘経験はほとんどない。

【備考】
ブタであり厳密にはオークではない。特に名付けられておらず、名前は自称。

39名無しさん:2023/02/19(日) 22:07:55 ID:uPcLQJpM0
【名前】ダッカン王子
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】亡国の王子
【年齢】17歳
【外見】金髪のおかっぱ頭、色白ヒョロガリのザ・温室育ち。ただし血走った赤い眼は飢えた獣を連想させる。
【趣味】鷹狩、食事
【好きなもの】ウマい食事、家族、善良な国民
【嫌いなもの】マズい食事、魔族、愚劣な国民
【性格】王族としての責任感を持ちながら、「守るべき善良な民」の境界が主観的であり、自覚のない選民思想を持つ。自制心のある権力者であり、若輩者。
【能力】
・剣術
王族としての教育課程レベルであり実力者には歯が立たないが、一般人相手なら小手先で倒せる。

・鳥獣への知識
趣味の鷹狩が高じて、鳥類への造詣が深い。
飛行系魔物の牧場を多く持つドン・ピエトロ男爵(>>9)にも、直に鳥の世話について指導を受けたこともある。
またダッカンに付き従うペットの鷹「ヴォライユ」は、彼にとって癒しを与えてくれる友人でもあり、主の意図を組んでよく働く忠臣でもある。

・黒炎
生まれ持った闇の力との親和性に、魔王への憎悪が結びついて発言した異能。
視界のあらゆる地点から自由に発火させ、延焼速度や炎の勢いなども自在に操り、触れるものを全て焼き尽くす。
ただし炎が燃え続けている間は目に激痛が走り続けるため連続で使用できず、一方で炎を消す為にはきっかり10秒は目を閉じなければならない。

【詳細】
トリコヒメ(>>16)の弟であり、ルシファー(>>15)に滅ぼされた王家の生き残り。『異変』の際には遠方にまで狩りに出ていたため難を逃れた。なお、同行していた側近はその後の1年間の逃亡生活の中で魔王からの追手により倒れている。
姉と同様に闇の力との親和性を持っていたが、『異変』以前にそれが表に出てくることは無かった。王都から逃れた民衆から血族の屈辱的な死を伝え聞き、魔王に憎悪を燃やしたことで黒炎の力が発現した。
王宮の最奥部にて幽閉されている姉がまだ生きていると信じ、国と姉の奪還を第一目標に掲げている。
が、民衆へ声高に宣言する目標の裏で家族の仇であるルシファーへの報復心に駆られており、殺された家族と同じ目に遭わせることを誓っている。

40名無しさん:2023/02/19(日) 22:54:52 ID:5nfhOpZA0
【名前】ヨコヅナちゃん
【所属】『信仰』の勇者
【職業】全宇宙最強の横綱
【年齢】
不明。相撲が生まれると同時に、自分は存在していたと彼は語る 。外観年齢は16歳くらい
【外見】緑髪のポニーテール。緑色の目。白い服に、黒いスカート。ローブのようなものを羽織っている。
【趣味】相撲、稽古
【好きなもの】稽古、ちゃんこ、歴代の横綱たち、こんな世界に導いた相撲の神
【嫌いなもの】接近戦以外、力士を侮辱する奴
【性格】
相撲への愛が凄まじい。正義感も強く、弱者は助ける。芯が強く、メンタル強者。相撲する時はいきなり脱いで廻し姿になる癖がある
【加護】
『土俵』
土俵の固有結界。
固有結界内では強制的に互いの服が脱がされ、廻しのみになる。
固有結界には行司が存在しており、彼が「はっけよい、のこった!」と合図をするまでは両者攻撃が不可能。この土俵では精神操作や状態異常、魔法が全て無効化され、純粋な強さの比べ合いとなる。

『愛♡相撲』
常時発動型の加護。精神操作や状態異常・変化などに対する耐性。魔法もあまり効かない。チートクラスでようやく傷を付けられるくらい。
また相手の異能に素手で対抗するという滅茶苦茶も可能とする。
異能に頼らない純粋な相撲(力較べ)を彼は望む
必殺技は隕石の如き強さの『メテオ張り手』。ただでさえ強いのに、加護により更に強力な威力となっている。

【詳細】
格闘術『スモウ』の腕を極限まで磨き上げた正義の力士。 男の娘。
スモウとは要するに相撲の技術を格闘術の域まで昇華したものであり、張り手や突っ張りで戦う。本来神事であることから悪魔や魔物に対しては効果抜群。
その細腕から繰り出される技の数々は、しかし大砲と錯覚するほど力強く、電光石火の如く勢いがある。
相撲への信仰が凄まじく、本人のスペックも明らかに人間離れしていたので勇者に選ばれた。この世界の神のことを勝手に『相撲の神』だと思い、感謝している。
相撲によってこの世界を救い、相撲を布教するつもり

41名無しさん:2023/02/20(月) 00:50:16 ID:7Tz/qbMQ0
【名前】インヴィディア
【所属】魔王エンヴィー(嫉妬)
【種族】人間
【外見】金髪のロング、染み一つないが、死人のように青白い肌をした美少女。激昂すると顔と全身に黒い痣が出現する
【職業】現魔王、元貴族の令嬢
【年齢】18
【趣味】加虐、散歩
【好きなもの】他人の苦しみ
【嫌いなもの】健康な命、綺麗なもの全般、偽善者
【性格】嫉妬深く、身勝手で自己中心的。かなりの激情家で癇癪持ち。
誰が相手だろうと口汚く罵るが、唯一魔神にだけは様付けで心酔している。
一人称は「私」、「ずるい」が口癖。
【権能】

『嫉妬の疫病(死ね、死ね、苦しめ、腐れよ)』
 疫病を操る権能。
 病というより『空気感染する呪い』に近く、通常の防疫や治療薬が全く役に立たない。
 主な症状は高い発熱と粘膜からの出血、さらに皮膚が醜く爛れ、ゆっくりと四肢が腐り落ちていく。
 症状の重さも操る事ができ、生かさず殺さずで激しい苦痛を伴う症状を与えたり、逆に感染から数秒で絶命するよう致死性を高めたりもできる。
 この疫病は土地すら汚染し、やがては命あるものが死に絶えた不毛の大地となる。
 さらに鼠や烏など、病を媒介する生物を使い魔として使役もできる。

『生命徴税』
 病に侵された者から生命力を搾り取り、己のものとする権能。
 死ぬような傷を受けても、感染者から命を簒奪することで幾らでも再生する。
 さらに奪い取った生命力で肉体を強化しており、華奢な見た目に反して身体能力も極めて高い。
 疫病が蔓延する限り、限りなく不死身に近い極悪な権能。

【詳細】
 本名『インヴィディア・ラビジヘッラ・ケルチェイ』。
 元は地方貴族ケルチェイ家のご令嬢(長女)。兄妹も居たが、既に全員故人となっている。
 昔から体が弱く、幾度も病に倒れ、成人するまで生きられないと医者から宣告されていた。
 そんな彼女が少しでも生き永らえるようにと、家族は伝手を頼って高名な医者を屋敷に招いたり、高価な魔法薬を取り寄せたりと苦心していたが、一向に完治せず、寧ろ体調は悪化していった。
 間違いなく家族には愛されていたが、健康な兄妹への嫉妬と劣等感から性根がねじ曲がっていた彼女は、家族の献身を「偽善」としか捉えていなかった。
 邪悪な性根に素質を見いだした魔神に権能を授かった後は、家族を娘一人すら健康に産めず、偽善ばかりで役に立たない無能と吐き捨て殺害。
 さらに実家の領地を基点に広範囲に疫病を拡散し、甚大な被害をもたらした。
【備考】
 異変発生の一年間の間で嫉妬の権能による疫病は王国の広範囲を汚染しており、深刻な問題となっている。
 魔王にもたらされた厄災の中で、彼女による犠牲者が最も多い。
 そのため自分こそ最も魔神様に貢献していると自負しており、他の魔王は充分な仕事をこなせない無能と決めつけている。
 そんな性格な上、広まる疫病は他の魔王の活動に支障を出しているので、魔王仲間からは非常に嫌われている。

42現時点の名簿:2023/02/20(月) 01:28:59 ID:7Tz/qbMQ0

・勇者
【『博愛』の勇者】2/2
○冬花(>>17,>>18,>>19)/○水篠 由亜(みずしの ゆあ)(>>21

【『希望』の勇者】1/1
○坂本 竜也(さかもと たつや)(>>10

【『信仰』の勇者】1/1
○ヨコヅナちゃん(>>40

【『知恵』の勇者】2/2
○ガレイダス・ババム(>>12)/○森近 魔霖(もりちか まりん)(>>22

【『正義』の勇者】2/2
○坂亀涼介(さかき りょうすけ)(>>3)/○禅院 斬人(ぜんいん きると)(>>23

【『堅固』の勇者】0/0

【『節制』の勇者】1/1
○全能忠司(ぜんのう ただし)(>>8


・魔王

【魔王『プライド』(傲慢)】2/2
○ルシファー(>>15)/○ドン・ゲトリーバ(>>29

【魔王『ラスト』(色欲)】1/1
○糸曲(しきょく)(>>13

【魔王『スロウス』(怠惰)】2/2
○にぃとちゃん☆(>>26)/○ベルフェゴール(>>37

【魔王『グリード』(強欲)】2/2
○シュガー(>>30)/○+えんじぇる+(>>32

【魔王『エンヴィー』(嫉妬)】1/1
○インヴィディア(>>41

【魔王『グラトニー』(暴食)】1/1
○ゴッド・オーク(>>38

【魔王『ラース』(憤怒)】1/1
○大帝ユミル(>>14



【現地人】9/9
○トリコヒメ(>>16)/○アルビーダ(>>7)/○マスク・ザ・グリフォン(>>9)/○フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ(>>11)/○星冬(せいと)(>>20)/○キール・ザギノ(>>27)/○モアイ(>>28)/○マチルダ・クラシクス(>>31)/○ダッカン王子(>>39

43名無しさん:2023/02/20(月) 02:00:50 ID:5bu.jonQ0
【名前】アリス
【所属】魔王ラスト(色欲)
【種族】人間
【外見】
金髪ツインテールに貴族のお嬢様のようなドレスを身に纏っている。
かなりの巨乳
【職業】魔王
【年齢】21歳
【趣味】屋敷に男を連れ込む。
【好きなもの】自分を愛してくれる人
【嫌いなもの】自分を虐げる人
【性格】
表向きは天真爛漫、裏では男を誘惑する淫乱。
承認欲求をこじらせ気味。
【権能】
『ラブハートファイア』
魅了効果が付与された火の玉を発射する。
殺傷能力自体はないが、見た目が全く同じ攻撃魔法『ファイアボール』と織り交ぜて使ってくるところが厄介
また、ラブハートファイアもファイアボールも詠唱を必要としない無詠唱魔法となっている。

『魔法』
魔王化する前から使っていた魔法。
魔王化にあたり魔力が上がりパワーアップしている。
魔法は全て攻撃魔法で、前述のファイアボールもその一つ。
ファイアボール以外の魔法は発動に詠唱が必要。
【詳細】
元々は貧困層の少女だったが、魔法の才能が高く、幼いころから強力な魔法を使えた為に周囲の人々からは畏れられていた。
両親を守る為に強盗を魔法で殺した後は完全に周囲から孤立し、助けた両親からも距離を取られてしまう。
その後、その才能を見込まれ学費免除で魔術学院に入学しその才能を発揮する。
しかし、この頃から成長が著しくなっていた胸に男子から視線を向けられるようになり、幼い頃の孤立がトラウマとなっていた彼女は、好かれたいあまり手あたり次第に男子にハグする奇行に走るようになる。
そして求められれば性行為にも応じるようになった結果、女子からは誰にでも身体を預けるビッチとして嫌われていた。
魔術学院卒業後、男を魅了する魔性と強力な魔力を魔神によって目をつけられ、もっと愛されたくはないかと誘われ魔王となった。
魔王となった後は、新たに習得した魅了の魔法を利用して貴族の屋敷を乗っ取り、そこの主として暮らすかたわら、時折街に繰り出して男を屋敷に連れ込んで食っている。

44名無しさん:2023/02/20(月) 08:05:01 ID:7Tz/qbMQ0
【名前】我龍院 征子(がりゅういん せいこ)
【所属】『堅固』の勇者
【職業】高校生
【年齢】17
【外見】純白の制服を着用、長い黒髪と凛々しい眉と瞳が特徴の、精悍で逞しい顔立ちの女性。スタイル抜群でかなりの巨乳だが着痩せするタイプ。
【趣味】読書、乗馬、狩猟、瞑想
【好きなもの】
 揺るぎない意思と確固たる信念を持ち、知性を磨き、苦難に屈せず、忍耐強く、努力を怠らず、凡庸ならざる大望を抱き、そして正義を盲信しない狡猾さを備えた者。
 健啖家で食べ物の好き嫌いはないが、好物はタルタルステーキ。肉全般を好み、焼きは血が滴る一歩手前のレアを好む。
【嫌いなもの】妥協、敗北、諦めた者
【性格】
 峻厳苛烈で冷徹な支配者だが、心から認めた者には最大級の敬意と親愛を示す。
 何故か人間への期待が異常に高く、自分が出来ることは多少努力すれば誰にでもできると本気で思っている節がある。
 一人称「我と書いて(わたし)」、二人称「貴殿、貴公、貴様」。
【加護】

『覇王の器』
 多方面に発揮される天性の才能。
 戦術、学術、医術、剣術、弓術、馬術、芸術、話術、武術、狩猟術、組織運営術、他にも各種専業スキルを複数収得している。
 逆に出来ない事を探すのが難しいレベルだが、唯一、心理学は苦手分野。
 成長性や潜在能力がズバ抜けており、異世界に召喚されてたった一月で未知の学問である魔術をほぼ独学で収得。
 その腕前は既に熟練の上級魔術師を凌駕している。

『不屈の堅固』
 勇者としての加護。
 何者にも屈しない、揺るぎない意思の具現化。
 その心に迷いがない限り、何者も破れぬ絶対の盾を展開する。
 魔王の権能すら完全にシャットアウトするが、敵の覚悟と精神力が彼女を上回っている(もしくは彼女自身が認めた)場合、その限りではない。
 ……最も、魔神に誘惑され外道に堕ちた者がそれを備えているのかは疑問だが。
 なお、彼女が肩を並べるに足る・護るべき価値がある者と認めた相手も同様に恩恵を受けられるが、かなりハードルが高い。

【詳細】
 総資産400兆円、世界有数の巨大企業我龍院グループの本家本流のご令嬢。
 上流階級・政財界の子女が数多く通う名門校『三千世界学園(さんぜんせかいがくえん)』の現生徒会長に君臨する若き女帝であり、将来日本を背負う立場になる生徒達を恐怖とカリスマで掌握している。
 生徒はおろか学園の理事長すら逆らえない程家の影響力があるが、親の力に縋ろうとは思っておらず、自分が利用できるものは全て利用した上で、他人の力に頼らず自らの力で目的を達成する事を信条とする完璧主義者。
 将来は国のトップに君臨し、やがては世界を統べる覇権国家に日本を押し上げる野望がある。
 異世界召喚に応じたのも、異世界の文化への興味と野望の予行演習を兼ねており、障害となる魔王を全て打倒した後は、この地で国取りを行う予定。 
 なお召喚者である神に対して懐疑的であり、異世界召喚の仕組みを解析し、その正体を見極めたいと考えている。
 祖国に害をもたらし得るならば、躊躇なく排除も検討している。
【備考】
 幼年期から孤高の存在で、学園でも高嶺の花の極みとして過ごしてきたため、異性や恋愛に関することには全く無知であり、こと恋愛に関しては完全に免疫がないため普段の様子からは想像できない程ポンコツ化する。

45名無しさん:2023/02/20(月) 08:52:24 ID:Ttl8HJQ60
【名前】チューニちゃん
【所属】『知恵』の勇者
【職業】今生に安寧を齎す者(ちゅうがくにねんせい)
【年齢】14
【外見】
銀髪のロングヘア。蒼い瞳。黒のヘッドドレスを付け、黒色のドレスを着用。顔立ちも整っている。しかしまだ幼いので美しいよりも、可愛いという感じ
【趣味】詠唱(ポエム)、接吻、読書、厨二妄想
【好きなもの】闇の書、接吻、同志
【嫌いなもの】接吻を拒否する者、いきなり指差して「あいついてえええ!」とか言ってくる輩、孤独
【性格】
厨二病。しかもそれを隠そうともせず、ごく自然にやっちゃうタイプ。すぐに接吻を迫ってくる
【加護】
『暗黒魔術』
闇属性の完全上位互換である暗黒魔術を行使する。この世界に存在しないはずの魔術(痛々しさ)をチューニちゃんの知恵(厨二)で独自に創造したもので、普通の魔法では対抗出来ない。

『接吻と厨二と痛々しさの少女』
彼女が発する知恵(厨二言語)により相手を困惑させ、魔法や異能を阻害する。
同じく現実世界出身であり厨二である者が相手の場合、効果が薄い。ただし厨二バトルで勝利したら、相手が厨二であろうとも魔法や異能を阻害可能。勇者なので当然チートクラスであろうと容赦なく阻害する。

『目には目を、闇には闇の断罪を』
奥の手。この世に存在しないはずの暗黒物質により作られた剣を脳内で形成、現実に創造。如何なる防壁や異能、概念すらも切り裂く。生物に対しては必中効果を得るが、威力は普通の剣程度。
知恵(物理)

【詳細】
中学二年生なら誰しも通る道を驀進中の少女。三度の飯よりキスや厨二が好き。
その常軌を逸した言動(厨二)は異世界だと現実世界以上に困惑される。厨二とは異世界には存在しない別世界(要するに現実世界)の人類の叡智の結晶であり、そこを神に注目されて知恵の勇者になった。
異能を行使するという厨二なら誰しもが夢見る力を得て、世界の救済という最高のシチュエーションによってモチベはすごい。
現実世界では痛々しすぎてロクに友達がいなかった
【備考】
星冬(>>20)の孤児院に引き取られ、冬花(>>19)や星冬と暮らしている。彼らとは同一世界出身
トリコヒメ(>>16)の噂に興味があり、厨二としてはぜひ会いたいと思っている

46名無しさん:2023/02/20(月) 10:52:55 ID:Ttl8HJQ60
【名前】変態糞フンコロガシ
【所属】現地人
【種族】フンコロガシ
【職業】フンコロガシ
【外見】大きなフンコロガシ。サイズは人間並
【趣味】糞遊び
【好きなもの】糞、平和に糞遊び出来る世界、自分の名前
【嫌いなもの】糞遊びに対する妨害行為、魔王、魔物
【性格】
平和な世界やそこに生きる人々を愛している。どんな時でも遊び心を忘れない。糞塗れになるのも、するのも好き。平和を乱す存在には容赦しない
【能力】
『糞遊び』
巨大な糞を自由自在に生み出すと、糞遊びと称して投げ付けたりぶつけてくる。
これは本来ただの遊びなのだが、その気になれば魔物くらい撃退出来る。あとめちゃくちゃ臭い
【詳細】
様々な生き物に糞遊びを持ち掛けてくる傍迷惑なフンコロガシ。だが相手を物理的に傷付けないように手加減をするくらいの良心はある。
平和だからこそ『糞遊び』を楽しめるのであり、それを乱した魔王や魔物には敵対心を燃やす。
所詮はフンコロガシなので最初は名前なんて無かったが、糞遊びでその存在が広まってから人々に『変態糞フンコロガシ』と名付けられた。彼はその名を誇らしく思っている
意外と頭が良く、人間の言葉を喋れる。糞遊びを持ちかける際は一言聞いてからやるので、意外とマナーのある変態である

47名無しさん:2023/02/20(月) 11:34:01 ID:Ttl8HJQ60
【名前】ゆきちょむ
【所属】魔王『グラトニー』(暴食)
【種族】銀河魔族を自称する人間
【外見】
茶髪、赤い眼。眼帯をつけている。大きな帽子。マントを羽織って杖も持ち、いかにも魔法使いという感じの見た目
【職業】銀河に覇道を轟かせる者!(魔王)
【年齢】34。外観年齢は14歳くらい
【趣味】食事、詠唱(ポエム)、カッコいいセリフやポーズの考案・練習、銀河魔法の修行
【好きなもの】スイーツ、銀河魔法、ハンバーグ、ポテチ、ネトゲ(主にMMOとVRC)
【嫌いなもの】苦い物、我が銀河魔法の素晴らしさを理解出来ない愚劣な者
【性格】
厨二病。しかも人前で大っぴらにやっちゃうタイプ。本人はそんな自分を恥じる気もなく、周りの感性がおかしいだけだと思ってる。甘いものやハンバーグが大好きで、つい食べ過ぎてしまう。威力を重視した魔法では誰にも負けないという強い信念の持ち主
【権能】
『食物よ、我が糧となれ!』
食べれば食べるほど、魔力が増える。更に傷も癒えていく。
見た目に反してかなりの大食いであり、途轍もない魔力を有している。

『銀河の魔眼(ギャラクシー・アイ)』
相手が放った魔法や異能を食らい、自らの魔力に変換する魔眼。対象が概念だろうが呪いだろうが関係ない。ただし『食事』なので一度の戦闘に食らえる量には限度はある。普段は眼帯で隠している。

『銀河魔法(ギャラクシー・マジック)』
彼女だけが有する凄まじい威力の魔法。無数の星を降らせたり、相手に向けて射出したりやりたい放題。
銀河そのものを創造し、相手へぶつける『銀河炸裂(ギャラクシー・ストリーム)』や銀河を爆発させることによって凄まじい衝撃波を与える『銀河爆裂(ギャラクシー・エクスプロージョン)』が必殺技。

【詳細】
中学二年生を二十年くらい続けている、筋金入りの厨二少女。元々はデブのおっさん。
魔神から異世界召喚された際に今の姿に変えてもらった。この姿はずっと妄想していた自分の姿でもある。
家畜のように飯を食らう姿、そして銀河魔法という痛々しい妄想をずっと続けていたのが評価されたらしい。魔眼などもずっとノートに書き連ねていた妄想の一つだ。固有魔法ゆえに誰よりも本人が使いこなせる素質があったというのも大きい。
全力でロールプレイをしているようにも見えるが、実はこれが素である
魔王となったということで思う存分に楽しんでいるが、現地人や魔物のことをNPCだと思い込んでる節がある。魔神からも『これはあくまで遊戯(ゲーム)のようなもの』という説明を受けているのだ。
彼らにも命があり、各々の人生があったという真実をまだ知らない
【備考】
実際の名前は有希(ゆき)。それをもじってゆきちょむと自称している
自分の同胞になり得る勇者がいると聞き、チューニちゃん(>>45)に興味津々

48名無しさん:2023/02/20(月) 18:14:17 ID:RQ.Wc.zo0
【名前】シグルズ
【所属】現地人
【種族】フロストドラゴン
【年齢】500歳(人間換算で30代になったばかり)
【職業】無し/『博愛』の勇者の仲間
【外見】氷のような青みがかった白い体と自分の体より2周りは大きな翼を持つドラゴン。大きさは約2、30mくらい。状況によって二足歩行と四足歩行を使い分ける事ができ、前足は人間の手のような構造と器用さを持つ。
【趣味】自分をモデルにした氷の彫像を作って住みかの周りに配置する、竜が登場する物語の本を読む事
【好きなもの】寒さ、クジラとアザラシ(食べ物的な意味で)、静かな生活
【嫌いなもの】暑さ、静かな生活を乱す者全て、自分を怪物扱いする奴
【性格】無駄な争いを好まず、同族達との穏やかな生活を愛する。だが、穏やかな生活を乱す者には勇敢に立ち向かっていく。人間の言葉を流暢に喋り、文字の読み書きも可能。一人称『我輩(わがはい)』、二人称『貴様orそなた』
【能力】
・『竜(ドラゴン)』
最強の魔物であるドラゴンとしての種族的特性。
その体は大砲の弾が直撃しても傷つかない鱗で覆われ、その爪はオリハルコンやアダマンタイトなどの魔法的特質を持つ金属以外のあらゆる物質を紙切れのように引き裂く。
ただし、彼は『氷』属性のため、『火』属性魔法による攻撃と高温には弱い。

・氷のブレス
あらゆる物を一瞬で氷漬けにする絶対零度のブレス。
火属性または同じ氷属性以外の相手には効果抜群。

・飛行能力
空中をグリフォンと同じ速度で飛べる。

・水泳
意外な事に水泳が得意で、翼を舵にして水中をペンギンのように泳げる。
さすがに水中呼吸はできないが、人間よりも肺が大きいので2〜3時間くらいは余裕で潜っていられる。
【詳細】
大陸の北方地域に生息する『氷』属性の竜『フロストドラゴン』の一体。
雄。
生まれてから500年間、時々自分の住みかを襲撃してくる冒険者を鬱陶しく思いながら、仲間達と平和に暮らしてきたのだが……一年前の『異変』と『魔王』とその配下による破壊活動の影響により、多くの同族達が犠牲となり、それまでの住みかも定住不可能な環境になってしまった。
悲しみにくれる中で、この世界に召喚されたばかりの『博愛』の勇者・水篠 由亜(>>21)と遭遇。
最初は子供とはいえ人間である由亜に警戒心むき出しだったが、一方の由亜はドラゴンという『ファンタジーの象徴』のような生き物に会えた事に大喜びし、シグルズの体を抱き締めたり、ペタペタ触ったり、頬擦りをしたりしたので唖然となってしまう。
その後、落ち着いた由亜と会話をする内に互いに打ち解けていき、由亜が『魔王』を倒す為に異世界から召喚された『勇者』である事を知る。
ドラゴンである自分から見ても幼く弱い子供を異世界から連れ去り、ドラゴンである自分でも敵わない存在である『魔王』を倒させようと考える『神』に軽い怒りを感じた彼は、由亜の仲間となる事を決意。
プシュコマキアにおける由亜の最初の仲間となったのだ。
『最強種』とも言われるドラゴンの一種である為、その戦闘力は由亜の(魔物や亜人種の)仲間の中でもトップクラスであり、自分の後に由亜の仲間となった魔物達&亜人達のまとめ役を務めている。
『異界の勇者』とはいえ、人間でありながらドラゴンである自分を恐れる事も怪物扱いする事も無く、『友達』として扱う由亜を『変わった娘』と思いつつも、まだ幼い子供であり、異世界の人間である為にプシュコマキアの常識に疎い由亜を彼女の両親の代わりに守り、必ず元の世界に帰そうと思っている。
由亜の方も、『異世界で初めてできた、それも本物のドラゴンの友達』という事で深く信頼しており、『シグルズおじさん』と呼んでもう一人の父親のように慕っている。
当初は『おじさん呼び』に抵抗があり、
「我輩は500歳だぞ?」
と言ったら、
「じゃあ……シグルズ『おじいさん』?」
と返されたので、渋々ながら『おじさん呼び』を受け入れている。
【備考】
実は、『水篠 由亜ではなく、冬花(>>17,>>18,>>19)が『博愛』の勇者として召喚された世界線』、及び『水篠 由亜でも冬花でもない者が『博愛』の勇者として召喚された世界線』においても、
・『『博愛』の勇者の仲間になる』
・『『博愛』の勇者から『シグルズおじさん』と呼ばれる』
の2点は、『ほぼ確定事項の運命』となっている。
これは、『『博愛』の勇者はどのような加護を与えても、総合的な火力・戦闘力の面でどうしても他の勇者よりも劣る面が出てしまうので、それを少しでも補う為の神様なりの配慮(意訳)』らしい(実際の真意は不明)。

49名無しさん:2023/02/20(月) 19:47:10 ID:d6KAcUlI0
【名前】久我初代(くが はつよ)
【所属】『堅固』の勇者
【職業】冒険家
【年齢】24
【外見】黒髪のセミロング、体型は程よく筋肉質
【趣味】興味を持てばなんでも
【好きなもの】他人の笑顔
【嫌いなもの】暴力、悲しみ
【性格】明るく前向き、誰かの悲しみに怒り、立ち上がることができる
【加護】
『甲虫大装甲』
カブトムシを模した巨大な鎧をまとう。
その装甲は何物も通さず、角を模した大剣は敵の肉体だけでなく魂や概念すらも切り裂く。
背中の羽は羽ばたきにより高熱を発し、数秒ではあるが音速で飛ぶことも可能。

『ロウガマ』
大装甲をまとった際に出現する絡繰り仕掛けの蝦蟇。
舌による敵の拘束や毒液による援護など様々な形で戦いをサポートする。

【詳細】
世界を股にかける冒険家。
人々との出会いと交流を大事にしており、軽口でよく周りを笑わせる。
職業柄体は鍛えており、喧嘩こそめったにしないが力比べで負けることは少ない。
昔から他人のために怒る性格であり、何度か痛い目に合ってはいるがその性根は今まで変わってはいない。
加護によって得た巨大な力には内心よく思ってはおらず、いつかこの力が必要でなくなる世界を目指している。
【備考】
非常に多才であり、冒険の費用も特許収入と自著の印税で大体賄っている。
保育士の弟がおり、日本に帰ってきたときにはよく土産話をしている。

50名無しさん:2023/02/20(月) 21:28:15 ID:lL5c.mOc0
【名前】音花(おとは)
【所属】『希望』の勇者
【職業】魔を戒める剣士
【年齢】16
【外見】黒髪、赤眼。軍服ワンピース。黒色のマフラー。戦士のようであり、儚い雰囲気も秘めた美少女
【趣味】修行、料理、釣り
【好きなもの】孤児院のみんな、修行、星冬の作ったおやつ、星冬や孤児達の笑顔
【嫌いなもの】人々の希望を踏み躙る存在、陰なる存在、ゴキブリ
【性格】
冷静沈着。基本的には如何なる状況でもあまり動じない鋼鉄の精神の持ち主。元々は使命に忠実なロボットのようだとも言われていた。だが孤児院で暮らすうちに人間的な感情を得て、表情も豊かになってきた。不器用で愛想笑いはヘタクソ
【加護】
『希望姫《狼焔》』
人々の希望を守る為に、少女は不屈の闘志で戦う。それは『狼焔(ろうえん)』としての使命。――なにより、大切な希望(家族)を失いたくないという彼女自身の想い。
魔王や魔物など陰なる存在の発する邪気を敏感に察知。彼らに対して強烈な効果を発揮する『対魔剣・修羅』を召喚する。この剣は対象が陰なる力を宿す存在であれば概念や異能、魔法、呪い、はたまた病気などまで斬ることが可能。
また一度の戦闘中に二回まで、希望の力で異能を遮断する防壁を張れる。
更に人々の声援を受けることにより、希望の力で治療されて何度でも立ち上がる

『希望炎装(きぼうえんそう)』
人々の希望を炎として剣に纏わせることで、凄まじい威力の斬撃を放つ。わかりやすく言えば元気玉のようなもの。この一撃は如何なる概念でも切り裂ける。もちろん相手が強ければ強いほど、それだけの希望が必要だが。

「希望炎装。――我が名は、狼焔!」

【詳細】
化け物が住まう世界で黒鉄の剣士『狼焔』として名を馳せていた少女。人々の希望の為に戦い抜いた、正真正銘の英雄。体術・剣術共にトップクラスを誇り、人間離れした身体能力を持つ。
この世界に召喚されて魔王を討伐するという任務も、それもまた己が使命として受け入れた。元の世界には他にも英雄が居るので、彼らを信用して任せている。
たとえ世界が変わろうとも、自分が成すべきことは変わらない。……と意気込んでいたが、飯を食う手段に困り空腹で倒れてしまう。
そこで星冬(>>20)に拾われ、彼の孤児院で共に暮らすことになった。
戦友こそ居たが、ずっと黒鉄の剣士として生きたのでこういう交流は初めて。不器用ながら、孤児院のみんなと触れ合い……少しずつ心を開き始めた
【備考】
戦士としての経験は豊富だが、まともに自力で生活したことがなく家事全般が苦手。花に水遣りくらいは出来るので、ほぼそれ担当。釣りだけはセンスがあり、いい感じの魚を釣ってくる
本来の名前はゼロ。戦士に名は不必要だから、ゼロ。だがそれではあまりにも哀しすぎるという冬花(>>19)の一言により、彼女に提案されて今の名になった。
ゼロでは音が鳴らないから。いつかちゃんと音がなるように、花はいつでも咲いている。

同じ孤児院のチューニちゃん(>>45)から勝手に同志扱いされているが、その意味をイマイチよくわかっていない。

51名無しさん:2023/02/20(月) 22:22:14 ID:lL5c.mOc0
【名前】筋肉男爵
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】ボディービルダー
【外見】爽やかな顔にムキムキマッチョな体のナイスガイ。上半身も下半身も鍛え抜かれた理想的な肉体美を誇る
【趣味】筋トレ、お笑い
【好きなもの】肉体美、筋トレ、人々の笑顔
【嫌いなもの】黒人、ホモ
【性格】明るく温厚で前向き。ネタを披露して滑っても笑顔を絶やさないポジティブな性格で人当たりも良い。だが黒人やホモを見るとトラウマが蘇り顔が青ざめる
【能力】
『ダンベル何キロでも持てるよ』
異常な程に鍛え上げられた筋肉は、凄まじい力を秘めている。でも当然チートレベルほどじゃない。

【詳細】
人生のほとんどを筋肉に捧げた男。毎日の筋トレを欠かさず、規則正しく健康な生活を心掛けている。泣いてる子に即興のネタを披露したら笑ってもらえたことが嬉しくて、それ以降は人々を笑わせることにも力を入れ始めた。筋肉男爵は芸名。

そんな聖人だが過去に黒人のホモから性的に襲われたトラウマがある。差別をする気は決してないが、それでも黒人やホモを見ると怖気付いて筋肉が萎む

52名無しさん:2023/02/20(月) 22:41:54 ID:lL5c.mOc0
【名前】多田野 蝉太郎(ただの せみたろう)
【所属】現地人
【種族】セミ
【職業】セミ。夏の風物詩
【外見】めちゃくちゃデカいセミ。人と同じくらい
【趣味】飛翔、人間に戻った時の妄想
【好きなもの】野球、妄想
【嫌いなもの】残り少ない寿命、前世でホモビに出演してしまった過ち
【性格】昔は誰にでも優しい人間の鑑だったが今は卑屈に歪んでしまった
【能力】
『迫真の鳴き声』
ミーンミンミン(迫真)
めちゃくちゃうるさい。

『体当たり』
図体がデカいから多分かなり痛い
【詳細】
異世界転生したら蝉だった悲劇の男。前世はプロ野球選手だった。
幼虫状態で地中に何年も潜ってる間、ずっと人間に戻る妄想をしていたが遂に戻ることなく成虫へ。それは彼の寿命が残り少ないことを意味している
地上に出たら何かとんでもないことになってて困惑中。寿命問題で絶望中。でも空を飛ぶことだけは楽しんでいる。

53名無しさん:2023/02/21(火) 00:14:11 ID:d6KAcUlI0
【名前】スペイム・パーム
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】フリーの魔法使い
【外見】
金髪ウェーブの典型的な魔女スタイル
色合いが金&赤でとにかく派手に見せている
【趣味】魔法グッツの開発
【好きなもの】仕事、魔法研究
【嫌いなもの】貧乏
【性格】せっかちでよく思考が明後日の方に飛ぶ
【権能】
『インタラプター・コマーシャリング』
独自に開発した魔法陣
展開すると範囲数十メートルの脳内に展開者の姿を映し出す

『中堅魔術』
一般的に魔法使いとして活動できるだけの魔法は一通り扱うことができる

【詳細】
鳴かず飛ばずで金欠気味のフリーの魔法使い。
実力は十分で自分に足りないものは知名度だと考えており、あの手この手で知名度を上げる努力を行っている。
近年開発した魔法陣で知名度そのものは上がりつつあるが、悪名の方が勝りつつあることに気づいていない。

54名無しさん:2023/02/21(火) 01:03:52 ID:lL5c.mOc0
【名前】シュヴェルト
【所属】魔王『ラース』(憤怒)
【種族】人間
【外見】金髪ロングの青眼。寝癖のようなアホ毛がある。白と黒の軍人ワンピ。
【職業】かつて剣士だった魔王
【年齢】18
【趣味】修行
【好きなもの】正々堂々、世話焼き(無自覚)
【嫌いなもの】自分を裏切った仲間達、裏切り、卑怯者、元の世界、人間、魔王
【性格】
元々は心優しく、誰にでも手を伸ばし、世話焼きな性格だった。今はどんな者であっても苛烈に攻め、命を奪う。相手が女子供であろうと容赦しない。だが正々堂々とした戦を好み、卑怯な手段を絶対に使わないという信念は未だ貫いている
【権能】
『暗黒戦姫・狼斬(ろうざ)』
人間を滅ぼし、この世から絶望を取り除くために少女は怒りを燃やして戦う。それは『狼斬(ろうざ)』としての使命は真逆の。――なにより、嫉妬という感情で大切な親友達を殺した人間の醜さが許せないという彼女自身の想い。
勇者に対して強烈な効果を発揮する『魔剣・月夜』を召喚する。この剣は対象が勇者であれば概念や異能、魔法、呪い、はたまた病気などまで斬ることが可能。
更に怒れば怒るほど、憤怒の力で治療されて何度でも立ち上がる

『憤怒炎装(ふんどえんそう)』
自分や人々の怒りや憎しみ、絶望を炎として剣に纏わせることで、凄まじい威力の斬撃を放つ。わかりやすく言えば元気玉のようなもの。この一撃は如何なる概念でも切り裂ける。もちろん相手が強ければ強いほど、それだけの怒りや憎しみ、絶望が必要だが。

【詳細】
音羽(>>50)と同一世界の剣士。かつて金色の剣士、狼斬(ろうざ)として元の世界では名を馳せていた。
圧倒的な強さを誇り、人望も厚い。カリスマ性まで兼ね備えて非の打ち所がない英雄だった。しかしそういう存在は嫉妬されるのが世の常。
それは彼女も例外ではなく、突如として仲間達に裏切られて囲まれる。なんと彼らは人命救助よりも自己都合を優先した上に、仲間であるシュヴェルトを裏切ったのだ。
彼女は絶望の中、それでも人々を助けようと立ち上がったが――そこへ幾つかの生首が転がってきた。それはシュヴェルトが幼い頃から共に修行し、剣士を目指した親友達。
ブチ切れたシュヴェルトは裏切り者達を瞬く間に切り捨て、人命救助へ向かったが――血塗れの彼女を見て、保護するべき存在は泣き喚いた。悪魔がやってきた、と。
親友達を失い、仲間に裏切られ、守るべき者にまで存在意義を否定され――怒りと苦しみと絶望の中、シュヴェルトは魔神によって異世界召喚された。

彼女はこれまで人間の陰の部分を幾度もなく見てきたが、それでも仲間や守るべき者のために戦ってきた。しかし仲間に最悪の形で裏切られたシュヴェルトは人間不信になり、やがて憎んだ。人間は醜いのだから、滅ぼすべきだという最悪の結論に至ってしまう。

だが彼女は腐っても金色の剣士だ。人間を滅ぼした後は魔王を。そして魔神を屠り、最後は死ぬつもりである。
【備考】
音羽とは元の世界の時に面識があり、共闘したり世話を焼いていた時期も少しだけあった。だが知り合ってすぐに事件が起こったので、関わった期間は短い。

魔王の中でもにぃとちゃん☆(>>26)、ゆきちょむ(>>47)のようなダメな子、+えんじぇる+(>>32)のような難アリには世話を焼こうとする。否が応でも接する機会があるし、そういう子を見ると面倒を見てしまうところは実はあまり変わってないらしい

55名無しさん:2023/02/21(火) 01:35:50 ID:lL5c.mOc0
【名前】ハニワ太郎
【所属】現地人
【種族】ハニワ
【職業】ハニワ職人
【外見】人間サイズのハニワ
【趣味】ハニワ作り
【好きなもの】ハニワ
【嫌いなもの】ハニワを侮辱する人、自分の名前
【性格】呑気でマイペースな性格。ハニワさえ作れたらそれでいい。でも太郎って名前でネタにされるのはムカつく
【能力】
『ハニワ太郎』
この異世界に初めてハニワという存在を生み出した凄まじい存在。その腕前も素晴らしく、可愛らしいハニワを次々と作り出す。
魔法と組み合わせることで喋ったり動いたりするハニワが作れる他、ハニワロケットなども作れる。便利なハニワ職人
【詳細】
異世界転生者。前世からハニワが好きで、作り方を知ってたので気まぐれに実践してみたら上手くいった。何か異世界で大ヒットして人気者になった。だが心無い他の異世界出身者により『ハニワ太郎』なんて不名誉極まりない名前を授けられてしまう。しかもそいつは身分が上だったから逆らえなかったという理不尽。
ちゃんと異世界に貢献したのに、自分の名前がなろう主人公みたいにされたことをかなり気にしている
ちなみにハニワだけど喋れるし、動ける

56名無しさん:2023/02/21(火) 18:14:01 ID:lTO0.Zyk0
【名前】ジョージ・ウォーカー/カーネルUSA
【所属】『堅固』の勇者
【職業】アメリカ陸軍大佐兼アメリカ政府公認スーパーヒーロー
【年齢】28
【外見】アメリカ国旗(星条旗)をモチーフにした全頭マスクとアーマー風コスチュームを着用し、その上からケブラー製の黒いロングコートを羽織っている。素顔は金髪碧眼の白人男性
【趣味】早朝トレーニング、コミックブックの購読、古いコミックブックを地域の子供達に無償配布する事
【好きなもの】アメリカとアメリカ国民、正義と平和、スーパーヒーロー物のコミックブックとその映画化作品
【嫌いなもの】合衆国政府の掲げる『正義』、今の自分、日本人、任務以外での殺人
【性格】かつては合衆国の正義を盲信し、コミックブックに出てくるようなスーパーヒーロー足らんとする理想に燃える若者だったが、現在では自分の事を『ヒーローのふりをした殺し屋』と自嘲する皮肉屋となり、政府や大統領の掲げる『正義』にも懐疑的。だが、祖国と同胞を愛する心は失ってはいない。
祖父が太平洋戦争で戦死しており、『日本人嫌い』を公言しており、公然の場でも平気で『ジャップ』呼びを行う。
一人称は、任務中やマスコミからのインタビューに答える際は『私』、上官や大統領と接する際は『自分』、プライベートで家族や友人と接する際は『僕』……と使い分けており、マジギレすると『俺』になる。
【加護】
『超人兵士』
軍の実験によって強化された肉体。
オリンピックアスリートの2倍から3倍の身体能力・スピード・スタミナを持ち、本人曰く『全盛期のシュワちゃんと本気の喧嘩をしても勝てる』とのこと。

『白兵戦のプロフェッショナル』
あらゆる格闘技と武器の扱いを習得しており、並みのテロリストならたった1人かつ素手で鎮圧可能。

『2丁拳銃』
デビュー当初から愛用している2丁の25口径オートマチックピストル。
その射撃の腕はほぼ百発百中。
召喚後の弾丸の補充については、プシュコマキアで親しくなったドワーフの職人にお願いしている。

『我は堅固なる人々の盾なり(アイ・アム・ストロング・シールド・オブ・ピープル)』
勇者としての加護。
自身と自身が『守るべき存在』と認識した者をあらゆる攻撃・魔法・魔王の権能から守る神秘のバリアで包みこむ。バリアで包まれている間はいわゆる『無敵状態』であり、ただ全力疾走するだけでも魔物達を大型トラックで跳ねられたかのように吹き飛ばす。
所持している武器にもバリアの効果を与える事ができ、彼の持つ銃から放たれた銃弾はオリハルコン製の鎧に風穴を開ける事も可能。
【詳細】
『アメリカ政府公認のスーパーヒーロー』として活動している人物。
『独立戦争の頃からアメリカの戦争に参加している』と言われる名門軍人一族『ウォーカー家』の次男として生まれるも、生まれつき喘息持ちの虚弱体質だった為に軍に入る事ができず、2歳上の兄や同年代のいとこ達が『合衆国の英雄』として華々しく活躍する横で、コミックブックマニアとしてほそぼそと暮らす日々を送っていた。
そんなある日、陸軍の将軍の1人である叔父から『超人兵士』を生み出す軍主導の秘密実験に誘われ、藁にもすがる思いで実験に参加。
他の被験者達が無残な死に方をする中でただ1人、『人間の完璧な見本』とも言える肉体と力を持つ超人兵士へと生まれ変わる事に成功。
時の大統領から直々に『カーネルUSA』のコードネームとコスチューム、そして『合衆国陸軍・大佐』の身分を与えられ、『ヒーロー業界におけるアメリカ政府の公式スポークスマン』に認定されたのだ。しかし………ヒーローとなった彼に待っていたのは、『反米テロ組織の壊滅』、『政府への反対デモを行う活動家の暗殺』、『中東や南米の反米政権の転覆』等々………映画やコミックブックで描かれるような『スーパーヒーローらしい華々しい活躍』とは程遠い、薄暗い裏工作任務ばかり。人命を助けるような仕事は『テロ事件の人質救出』か、『国外に訪問する大統領の護衛』くらいで、次第にその精神は磨耗していき……現在のような性格となってしまったのだ。
勇者召喚に応じたのも、『もしかしたら………異世界でなら映画やコミックブックのようなスーパーヒーローらしい活躍ができるかも』という淡い期待があったから。しかし、『日本人嫌い』なので自分以外の勇者達の大半が日本人である事に、不満と嫌悪感と少しの後悔を感じている。
【備考】
以前、日米ヒーローの親善を兼ねた模擬戦試合で坂亀 涼介/ヴァッサーX(>>3)と戦い、わずか一点差で負けた事をまだ気にしている。
冬花(>>17,>>18,>>19)、星冬(>>20)、禅院 斬人(>>23)の出身世界においては、『アメリカン・コミックスを代表するスーパーヒーローの1人』として認知されており、『一人称の使い分け』は『日本製格闘ゲームから逆輸入された日本語訳版オリジナルの設定』とされている。

57名無しさん:2023/02/21(火) 20:14:13 ID:wcE2z0KY0
【名前】ナサニエル・テスラ
【所属】魔王グリード(強欲)
【種族】人間/地球人/未来人
【外見】黄緑と青で彩色されたアーマーと紫色のマント、顔の上半分を覆い隠す仮面を装着している。素顔は左目が白く輝いているアフリカ系男性
【職業】科学者
【年齢】45
【趣味】自分が知らない知識を調べる事、自分が知らない技術を身に付ける事、科学の研究と実験
【好きなもの】知らない事を知る事、知識、科学、
【嫌いなもの】無知なままでいる事、知識や技術を実践しない事
【性格】子供のように純粋でブラックホールのように底無しの好奇心と知識欲の持ち主。自分が知らない知識や技術を調べて、身に付ける事に純粋な喜びを感じ、同時に新しい知識や技術を手にすると試さずにはいられない生粋の学者タイプ。それを除けば、わりと社交的でフレンドリーな人物。一人称『私』
【権能】
『至高の知性』
生まれつき備えた『人類最高峰』と称される程の天才的頭脳。
この知性によって、パンゲア大陸の魔法すらもわずか1週間で習得・マスターした。

『68世紀のテクノロジー』
出身世界で生み出された科学技術。身に付けているアーマーもその産物であり、
・重力制御
・エネルギービーム
・フォースフィールドの発生
・テレポート、等々……
21世紀の人間どころか、異世界の人間にも魔法にしか思えない能力を多数有している。

『お前の物は、私の物』
魔王としての権能。
対象の目と自身の左目の視線を合わせる事で、相手が持つ知識・技能・能力をコピーし、自分の物にできる。
コピーできる技能・能力に制限は無く、勇者の『加護』や他の魔王の『権能』すらコピー可能。複数の能力を同時に使用する事もできる。
【詳細】
西暦68世紀の地球出身の科学者。正確な生年月日は6725年8月31日。南極コロニー出身。
同じく科学者だった両親から受精卵の時に遺伝子改造を受けた事で『人類最高峰』と称される程の天才的頭脳の持ち主となり、『タイムマシンの実用化』、『人間同様の自立思考可能なAIの開発』(ドン・ゲトリーバ(>>29)に搭載されているAIの基礎技術)、『霊魂の存在と死後の世界の実在の証明』………等々、知的好奇心の赴くままに数多くの発明・発見を行い、ついには異世界や平行世界の観測装置を開発。その試験運用の際に『魔神』と偶然接触した。
その貪欲なまでの知識欲に興味を抱いた『魔神』に、「『異世界の知識』と引き換えに『魔王』とならないか?」と持ち掛けられ、知識欲には勝てず二つ返事で承諾した。
魔王となった後もその底無しの好奇心と知識欲は旺盛で、パンゲア大陸の魔法を全く0の状態からわずか1週間で完全に習得・マスター。元から有している68世紀のテクノロジーと融合させて、『オリハルコンの特質を再現可能5ナノマシンでできたドラゴン型ゴーレムの大量生産』、『ゴブリンやトロールにエルフと同等の知性を付与』、『ヒュドラの再生力を持つケルベロスといった異なる魔物の特質を融合させた新種の魔物の創造』といったはた迷惑な実験や研究を行っている。
自分の『好奇心』と『知識欲』を満たすためだけに行動しており、『勇者』や現地人は『実験台(モルモット)』ぐらいにしか思っていない。
【備考】
彼の持つ68世紀のテクノロジーは、プシュコマキアの住民や『勇者』達はおろか、他の『魔王』でもその理屈や理論を理解する事は難しく、おそらく完全に理解できるのは『知恵』の勇者の加護を持つ者か、我龍院 征子(>>44)だけだと思われる。

58名無しさん:2023/02/21(火) 21:16:31 ID:d6KAcUlI0
【名前】ナナヤク・ハマラヤ
【所属】現地人
【種族】ハーフエルフ
【職業】按摩師
【外見】
銀髪ロング、瞳の色は蒼、目鼻立ちははっきりとしている
比較的動きやすく改良した割烹着を普段着としている
【趣味】ダンス
【好きなもの】体を動かすこと
【嫌いなもの】ダンスを嫌いになりそうな状況
【性格】せっかちでよく思考が明後日の方に飛ぶ
【能力】
『ダンシング・キング・オールド』
かつて多くの者を魅了したダンサーとしてのスキル
一線を退いてはいるが、その動きのキレはいまだ健在

『初級按摩』
独り立ちにはまだほど遠いが、一通りの按摩を行うことができる

【詳細】
かつて一世を風靡した稀代のダンサー。
ちやほやされているうちに踊りに義務感を覚えてきたことに気づき、本格的に嫌いになる前にと芸事から足を洗う。
その後、ダンサー時代に世話になっていた按摩師に弟子入りし現在まで仕事を続けている。
ダンスは趣味として続けており、仕事の合間にでも気が向けば踊ったり踊らなかったりしている。
時折熱心なファンが復活してほしいと押しかけてくることもあるが、やんわりと断っている。

59名無しさん:2023/02/21(火) 22:14:59 ID:5qKY70Wo0
【名前】ゾーカー・フィーラー
【所属】現地人
【種族】人間(男)
【職業】冒険者
【年齢】30
【外見】長身、張り付いたような笑顔
【趣味】今までに作った氷像達を思い出すこと
【好きなもの】氷像
【嫌いなもの】火
【性格】慎重、用意周到、良心がない
【能力】
「Cランク冒険者」
魔法タイプの冒険者。得意な魔法は氷魔法、風魔法、補助魔法。
好きな戦法は雪を降らせて気温を下げ、徐々に相手を凍り付かせるというもの。
魔法タイプとは言え、冒険者に必要な体力・筋力やサバイバル力は備えている。

【詳細】
生き物を凍りづけにするのが好きな冒険者。相手の実力を読む観察眼に優れる。
冒険者としての魂はとっくの昔に忘れており、確実に倒せるランクの魔物を倒して日銭を稼いで生きてきた。
『異変』が始まった日、逃げ惑う民衆に思いつきで氷魔法を放ってみたところ、その感触に病みつきになる。
以降、勝てない魔物からは逃げ、勝てる魔物は凍りづけにし、誰にもバレない状況では人間も凍らせて楽しく過ごしている。

【備考】
表向きの立場は、魔王に対抗する善良な冒険者。

60名無しさん:2023/02/21(火) 22:30:00 ID:oTdcG.T20
【名前】太郎
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】冒険者
【外見】黒髪のイケメン
【趣味】無双
【好きなもの】自分、聖剣、無双
【嫌いなもの】魔王、勇者、苦戦
【性格】お調子者ですぐに人を煽る。周りに褒められた時など絶妙にウザい反応をする
【能力】
『聖剣』
現地人に対してめちゃくちゃ強い聖剣。これがなきゃただの無能になる
【詳細】
異世界転生者。勇者が来るまでこの世界で最強の人類だと言われていた。彼の存在によってこの世界だと『太郎』という単語が最上級の褒め言葉になるほど。
聖剣さえあれば最強種のドラゴンだろうがなんだろうが現地人なら余裕で倒せる。なおチートには負ける模様
勇者や魔王が自分以上に強くてかなりイライラしてるが挑む勇気はない。両方さっさと死んでほしいと思ってる

61名無しさん:2023/02/21(火) 22:57:01 ID:oTdcG.T20
【名前】うさぎ
【所属】現地人
【種族】うさぎ
【職業】うさぎ
【外見】赤い目の凶悪そうなうさぎ。二足歩行
【趣味】狩り
【好きなもの】肉
【嫌いなもの】自分より強い存在
【性格】凶暴。格上狩りの時は冷静に判断する賢さも見せる
【能力】
『野生の本能』
狩りをするために必要な危機察知能力。相手が格上の存在だと理解すると迷わず逃げる。

『格闘タイプ』
蹴りを主体とした格闘技を得意とする。必殺のサマーソルトキックはドラゴンの鱗も切り裂き、これまで数え切れない程の獲物を狩ってきた
【詳細】
やたらと強いうさぎ。冒険者も魔物も平等に狩り、餌とする。ドラゴンも何匹も食ってきた

62名無しさん:2023/02/22(水) 02:23:07 ID:7Tz/qbMQ0
【名前】スタンチク・ジェスター
【所属】現地人
【外見】緑髪のショートボブ、白塗りに派手なメイクを施し、赤を基調とした奇抜で奇怪な衣装を着用しているピエロ。
【年齢】正確な歳は覚えてないが少なくとも400は越えている。今の器の肉体年齢は10前半の少年程度。
【職業】宮廷道化師
【趣味】人を笑わせる事、悪戯
【好きなもの】全て
【嫌いなもの】全て
【性格】
自称「考えるバカ」。捉え所がない飄々とした性格で、誰に対しても大仰で滑稽な仕草や口調で接するが、その実、尋常ならざる観察力で戦況を見たり、気紛れに王に助言をしたりする。
一人称「ワタクシ」、二人称「アナタ様、我が君」。
【能力】
宮仕えの道化師としてかなり多芸であり、物語の語り部、歌や音楽、アクロバットやジャグリング、奇術などで歴代の王たちを楽しませてきた。
また非常に博識で、魔術の知識、特に錬金術に秀でた技量と知識を持つ。
【詳細】
プシュコマキア王家に代々仕える宮廷道化師の一族、その当代。
『異変』発生後はルシファー(>>15)の側近とも言える立場にある。
ルシファーが魔王プライドとなった世界線では、大抵の王城関係者が処刑されるか意思を奪われ奴隷にされているのに対し、彼は傲慢の権能で自由意思に干渉されていない数少ない人物。
これは歴代の宮廷道化師が、後ろ楯を失った後も『王族の血を引く者』としてルシファーに接していたため。
幽閉中にも菓子の差入れや、玩具等の贈り物をしていた。
そのスタンスは今でも変わらず、王権を簒奪したルシファーを我が君と称し、道化師として仕えている。
【備考】
実は初代国王に仕えていた宮廷魔術師が王のために作成した人造人間(ホムンクルス)。
世代交代時は新たに錬成した器に記憶と経験を引き継いでいるため、歴代の宮廷道化師は実質同じ人物と言える。
古の契約で王家への奉仕と守護を強いられており、王族の血を引く者に逆らうことができない。
契約では実際の王位継承順位などは考慮されず、血族かどうかが重視されるため、割と融通が効く。
そのためルシファーに仕えつつも、影ながらダッカン王子(>>39)の逃亡の手助けをしている。

63名無しさん:2023/02/22(水) 13:35:20 ID:rqwPXOtM0
【名前】天空の怪獣女神 ファルラ
【所属】『信仰』の勇者
【職業】古代レムリア文明とその末裔達の守護神
【年齢】数億歳
【外見】巨大な蝶のような姿をした昆虫怪獣で、体よりも大きな羽には1枚の絵画のような極彩色の美しい模様がある。全長45m、翼長110m、体重480t
【趣味】小さき者の祈りを聞く事、お供え物の果物を食べる事、空を飛ぶ事
【好きなもの】小さき者達、お供え物の果物、空を飛ぶ事
【嫌いなもの】小さき者達が苦しむ姿、遊び半分に命を傷つけ奪う者、自然への敬意を持たぬ者
【性格】温和で心優しいが、一度怒るとまさに天の怒りを示す。人間を初めとする怪獣ではない生き物達を『小さき者達』と呼び、我が子のように慈しんでいる。
テレパシーで人間とコミュニケーションが可能。
一人称『私』
【加護】
『電撃』
怪獣としての能力。
頭部の触角から500万アンペアの電撃を放つ。

『天候操作』
怪獣としての能力。
触角の先端を光らせ、天候を自在に操れる。その光景はまさに神話の再現。

『信ずる者よ、救われよ(ビー・セーブ・ド・ビリーヴァー)』
勇者としての加護。
全身から光輝く粒子を放ち、魔王やその配下といった『邪悪な魂を持つ者』以外のあらゆる存在の傷・病・呪いを治癒・回復させる。
破壊された自然環境の回復や破壊された建物の修復、魔王による洗脳の解呪も可能。

『小さき者の未来の為に(フォー・ザ・フューチャー・オン・ザ・リトルワンズ)』
勇者としての加護。
魔王によって瀕死の重傷を負った場合にのみ発動する。
自身の生命力を燃料にして、魔王を道連れに広島型原爆と同等クラスの大爆発を行う自爆技。魔王1体とその軍勢を確実に滅殺できるが、代償として発動させた勇者も確実に死ぬ為、おいそれと使用する事はできないまさに『最後の手段』。
『小さき者達の『未来』を守る為ならば、自分の命の一つや二つ、惜しくはない』という彼女の覚悟の証でもある。
【詳細】
とある平行世界の地球において、四大文明以前にインド洋で繁栄した『古代レムリア文明』で守り神として崇められていた怪獣。
雌。
レムリア文明の滅亡後は、アフリカ大陸のキリマンジャロ山に移り住み、自身を崇める神官一族と静かに暮らしている。
プシュコマキアの……というか、パンゲア大陸の『神』とは、まだ自身が『神』として新米だった頃に世話になった相手で、『困っている恩神とその信者達を今度は自分が助ける番』だと思い、勇者として召喚された。
元の世界では、彼女に支える神官とその一族達が、日々、彼女の『無事な帰還』を祈っている。
【備考】
プシュコマキアへの召喚後はマチルダ・クラシクス(>>31)が住む村を魔王の軍勢から守護しており、マチルダを初めとする村人達から『神の使い』として崇められている。また、噂を聞き付けて村に避難してきた難民達からは『新しい守り神』として新興宗教の御神体のように敬られている。
変態糞フンコロガシ(>>46)や多田野 蝉太郎(>>52)からは、『自分達よりも偉大な虫』として畏敬の念を持たれており、親しみと敬意を込めて『ファルラお母様』と呼ばれている………が、彼女自身はフンコロガシやセミから『お母様』と呼ばれる事に複雑な思いを抱いている。
(※本気で嫌がってはいない)

64名無しさん:2023/02/22(水) 18:54:33 ID:yx.1f2qA0
【名前】シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ
【所属】『節制』の勇者
【職業】モンスターハンター
【年齢】約670歳
【外見】銀色の髪に右目が赤・左目が青のオッドアイを持ち、ゴシックロリータドレスを着た雑誌のモデルになれそうな16〜17歳くらいの美少女。
胸のサイズは大・中・小で言えば『中』。
常に日傘を所持。
【趣味】昼寝、ファッション雑誌を読む
【好きなもの】ぬいぐるみ、血液
【嫌いなもの】ニンニク、日光、人間を襲う怪物や魔物
【性格】プライベートではファッション誌を愛読し、ぬいぐるみを可愛がる等、女性らしい一面を見せるが、怪物狩りの際は一片の容赦もなく怪物達を殺害していく二面性の持ち主。一人称『私』
【加護】
『ダンピール』
吸血鬼(ヴァンパイア)と人間との混血としての特質。
吸血鬼が持つほとんどの特殊能力(怪力、超高速移動、霧や動物への変身、動物を操る、目を合わせた相手に催眠術をかける、等々……)を使用でき、『銀製品』『日光』『十字架』といった一般的に吸血鬼の弱点とされている物に対して耐性がある。
ただしこれは個人差があり、彼女の場合は『ニンニク』への耐性が無く、ニンニクの臭いを嗅いだだけで泡を吹いて気絶してしまうし、『直射日光』に長時間当たっていると徐々に衰弱していくため、日中の活動には日傘が欠かせない。
その上『流水を渡れない』、つまりカナヅチ。
また、肉体を霧等に変身させても、体の半身は人型のまま変化しない。
成長や老化のスピードも普通の人間より遥かに遅く、670年生きて外見的には16〜17歳分しか歳をとっていない。
半分人間のため『吸血』は必ずしも必要ではないが、人間の血を飲めば瀕死の状態からでも復活し、能力も一時的にパワーアップする。
なお、『吸血鬼に血を吸われた者は吸血鬼になる』というのは、彼女の出身世界では『誇張の混ざった誤解』であり、正確には『吸血鬼に血を吸われた者が、吸血鬼の血を与えられると吸血鬼になる』のだ。

『傘』
常に携帯している直射日光避けの白い日傘。
一般に市販されている傘よりも頑丈に作られており、怪物狩りの際には鈍器や刺突武器、広げて盾等として使用する。

『存在の節制(イグジスタンス・ステルス)』
勇者としての加護。
自身の気配や存在感をほとんど0にする。
この加護の発動中は目の前の相手に剣を突き刺しても、『剣が刺さった後』でなければ相手に『誰が』『何をした』のか、気づかれない。
ただし、あくまで『気配や存在感を0にする』だけで『透明になる』訳ではないので、目視や物音、熱探知等で気づかれる場合もある。
だが逆に言えば、『死角』から『物音』をたてずに近寄れば、魔王を不意打ちで暗殺する事も可能となる。
『彼女と直接触れている者』にも同様の効果を与える事も可能。
【詳細】
音花(>>50)やシュヴェルト(>>54)と同じ世界におけるヨーロッパで、人間を襲う怪物・魔物を専門としたハンターを生業としている女性。
人間の血液を常食とするヒト型の魔物『吸血鬼(ヴァンパイア)』と人間との間に生まれた混血児『ダンピール』であり、『人間でも魔物でもない、中途半端な存在』として双方の社会からつま弾きにされてきた為、いつしか流浪のモンスターハンターとなった。
内心では『自分は『勇者』などと呼ばれるような存在ではない』と思いつつ、『人間を襲う怪物や魔物がいるならば』と、勇者召喚に応じた。
現在は坂本 竜也(>>10)、フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ(>>11)の2名とパーティを組んで行動しており、フレデリカ同様に、竜也との『ラッキースケベなトラブル』の被害を受ける(そして、竜也に鉄拳制裁する)日々を送っているが、そんな毎日をまんざらでもなく楽しんでいる。
また別の世界線では、カーネルUSAことジョージ・ウォーカー(>>56)とコンビを組み、彼と他の勇者(具体的には日本出身の勇者達)との間を取り持つ緩衝材のようなポジションについている。
【備考】
よく誤解されるのだが、彼女が『狩りの対象』とするのは『積極的に人間を襲い、その生命に危害を与える魔物』だけであり、シグルズ(>>48)やファルラ(>>63)、モアイ(>>28)やハニワ太郎(>>55)のような『怪物や魔物であっても、人間を襲わない者』は『とりあえず保留』として狩りの対象外となる。

65名無しさん:2023/02/22(水) 23:38:42 ID:uPcLQJpM0
【名前】東宮 黒穂(とうぐう くろほ)
【所属】『信仰』の勇者
【職業】書店のアルバイト
【年齢】19
【外見】長身で華奢な体型。ウェーブがかかった黒髪で目元を隠している。目は深い紫色。常に清潔で整然とした服装。
【趣味】読書、詩を書くこと、植物を育てること
【好きなもの】詩、自然、静かな場所
【嫌いなもの】騒がしい場所、虚言、偏見
【性格】穏やかで控えめな性格で、常に他人の意見を尊重する。繊細で思慮深い性格。
【加護】
『灰塵の中の不滅の詩』(アッシュバーン・イモータル・エピック)
破損した書物や焼け残った紙片などを目にすると、媒体が万全であった状態が脳内にイメージできる。脳内で再現された媒体はもちろん内容を読むこともできる。さらに、復元した内容が詩や歌だった場合、口に出すことで周囲に簡易的な祝福と浄化を施すことが出来る。失われたはずの歌は甦りを経て神秘を纏う。

『憑き従う四方の守護剣』(ロータリー・ブレード・アラウンド)
黒穂が最初にこの世界へ訪れた際に拾った魔導書の焼け残りから再編された魔法。元となった魔法は『ゴーレム召喚』、『自動防御』、『装備精製』、『浮遊』の四つ。黒穂の意志で虚空から現れ、周囲を飛び回り、襲い来る敵を自動で切り刻む四本の剣。多少は黒穂の意志に従って動くが、『自動防御』が最優先のため常に黒穂の意志に従うわけでは無い。なお、特に意思疎通などが出来るわけでは無いが、四本の剣はどれも雨や泥を嫌がったり、不潔な魔物を斬った後はどことなく元気がないように見えるなど、自我がありそうな雰囲気。
【詳細】
読書好きの典型的なインドアガール。ただし嫌いなものへの嫌悪感は人一倍強く、特に彼女が大切にしている「書物に纏わる事象」を軽視された場合、その憎悪は計り知れないものとなる。
未知の存在から突然勇者の打診を受け、、街が炎に包まれる光景を見せられた黒穂。最初こそ胸を痛めていたが、やがて魔王の軍勢によって書物が焼かれる場面を目撃し激怒、即座に勇者として召喚されることを受け入れる。
「言論は暴力に勝る」とまでは言わないが、弱者が暴力に打ち勝つには知の力しかなく、即ち知の武器といえる書物に対しての信念が彼女を『信仰』の勇者足らしめている。いわば書物への信仰。

66名無しさん:2023/02/23(木) 00:07:24 ID:uPcLQJpM0
【名前】青城 銀凪(あおしろ ぎんなぎ)
【所属】『節制』の勇者
【職業】高校生
【年齢】19歳
【外見】黒髪のウルフカット。青のラインが入ったオリーブ色のスカジャン。
【趣味】野球観戦、筋トレ
【好きなもの】ワクワクすること、ロマンのある行動、コーヒー牛乳、義姉
【嫌いなもの】つまらないこと、野暮な奴、ピーマンの肉詰め、義母
【性格】予測もつかないような波乱万丈な出来事にワクワク出来るタイプ。ただし、単なる理不尽には目をつむれず、深く考えずに真っ向から歯向かおうとしてしまう。おどおどしてる奴には元気だせと背中を叩くし、イジメの現場を見ようものなら放っておけない。頭を使って状況を上手く転がそうという発想が無く、体当たりで物事にぶつかっていく。
【加護】
『白銀に煌めく我が血潮』(シルバー・ブラッド)
肉体強化能力。本人の精神の高揚に応じて肉体が強化され、全身が銀色に光り輝く。単なる筋力増強や五感の強化だけでなく、身に着けた被服や携えた道具にまで強化は適用される。また、肉体強化は脳の内部にも及んでいるため、精神攻撃に対しても強くなる。本人曰く「全身の血管でエナドリ飲んでる気分」

『めっちゃ物騒な二刀流』
学校の野球部が使ってる金属バットと、大昔のOBが修学旅行で買って没収されたまま職員室に置かれてた木刀。めっちゃ物騒な二刀流で、殴ったり突いたりする。

【詳細】
家庭のゴタゴタで留年したり、義理の姉と恋愛関係にあったりする以外はどこにでもいる、ぶっきらぼうな19歳。
節制の勇者に選ばれ問答無用で召喚されたが、判定基準は「ストイックに筋トレしてた」というだけ。恋仲になってる義理の姉とは割とやることやってるし、なんなら義母にも言い寄られててそっちは正直キツい。

67名無しさん:2023/02/23(木) 02:19:49 ID:7Tz/qbMQ0
皆様キャラシートの応募ありがとうございます。
個性豊かで魅力的なキャラが一杯で、大変ワクワクしております。
参加者候補もかなり揃ってきたので、締め切りを決めたいと思います。

キャラシートの応募期間は本日2月23日〜3月10日(金)23:59までとします。

締め切りが完了したら企画専用掲示板で投票を行い、正式な参加者を設定、異世界召喚オリロワを本格的に始めたいと思います。

68現時点の応募キャラシ名簿:2023/02/23(木) 02:40:49 ID:7Tz/qbMQ0

・勇者

【『博愛』の勇者】2/2
○冬花(>>17,>>18,>>19)/○水篠 由亜(みずしの ゆあ)(>>21

【『希望』の勇者】2/2
○坂本 竜也(さかもと たつや)(>>10)/○音花(おとは)(>>50

【『信仰』の勇者】3/3
○ヨコヅナちゃん(>>40)/○天空の怪獣女神 ファルラ(>>63)/○東宮 黒穂(とうぐう くろほ)(>>65

【『知恵』の勇者】3/3
○ガレイダス・ババム(>>12)/○森近 魔霖(もりちか まりん)(>>22)/○チューニちゃん(>>45

【『正義』の勇者】2/2
○坂亀涼介(さかき りょうすけ)(>>3)/○禅院 斬人(ぜんいん きると)(>>23

【『堅固』の勇者】3/3
○我龍院 征子(がりゅういん せいこ)(>>44)/○久我初代(くが はつよ)(>>49)/○ジョージ・ウォーカー/カーネルUSA(>>56

【『節制』の勇者】3/3
○全能忠司(ぜんのう ただし)(>>8)/○シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)/○青城 銀凪(あおしろ ぎんなぎ)(>>66

・魔王

【魔王『プライド』(傲慢)】2/2
○ルシファー(>>15)/○ドン・ゲトリーバ(>>29

【魔王『ラスト』(色欲)】2/2
○糸曲(しきょく)(>>13)/○アリス(>>43

【魔王『スロウス』(怠惰)】2/2
○にぃとちゃん☆(>>26)/○ベルフェゴール(>>37

【魔王『グリード』(強欲)】3/3
○シュガー(>>30)/○+えんじぇる+(>>32)/○ナサニエル・テスラ(>>57

【魔王『エンヴィー』(嫉妬)】1/1
○インヴィディア(>>41

【魔王『グラトニー』(暴食)】2/2
○ゴッド・オーク(>>38)/○ゆきちょむ(>>47

【魔王『ラース』(憤怒)】2/2
○大帝ユミル(>>14)/○シュヴェルト(>>54

【現地人】20/20
○トリコヒメ(>>16
○アルビーダ(>>7
○マスク・ザ・グリフォン(>>9
○フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ(>>11
○星冬(せいと)(>>20
○キール・ザギノ(>>27
○モアイ(>>28
○マチルダ・クラシクス(>>31
○ダッカン王子(>>39
○変態糞フンコロガシ(>>46
○シグルズ(>>48
○筋肉男爵(>>51
○多田野 蝉太郎(ただの せみたろう)(>>52
○スペイム・パーム(>>53
○ハニワ太郎(>>55
○ナナヤク・ハマラヤ(>>58
○ゾーカー・フィーラー(>>59
○太郎(>>60
○うさぎ(>>61
○スタンチク・ジェスター(>>62

以上52名。

69名無しさん:2023/02/23(木) 07:12:44 ID:d6KAcUlI0
【名前】チョコラトリオス
【所属】現地人
【種族】ドラゴン
【職業】洞窟の主
【外見】背中に大量の枝を生やした茶色のドラゴン
【趣味】昼寝
【好きなもの】水浴び
【嫌いなもの】縄張りへの侵入者
【性格】普段はおとなしいが、縄張りを荒らされると途端に狂暴になる
【能力】
『甘味の吐息(スウィート・ブレス)』
体内の甘味物質を息に乗せるドラゴンブレス。
まともに食らうと体内の血糖値の急上昇により昏倒する。

『甘味汚染者(チョコラトリオス)』
触れた液体をチョコレイトの原料となる甘く茶色いドロドロとした何かとして汚染する

【詳細】
カカオズマ大洞窟の水源である地下湖に住まう甘味竜。
主に背中に大きな木の実の付いた枝をはやしており、甘味竜の名の通り全身から甘い香りを漂わせている。
竜の背の木の実は『カカオズマの実』、略称『カカオ』と呼ばれ、外ではそれなりの高値で取引されている。
水源に陣取ることでその体液はカカオズマの水を汚染し、甘く茶色いドロドロとした何かとして流れ出す。
洞窟の低温部で汚染水が冷え固まることもあり、菓子ととして人気があるそれは竜の名から『チョコレイト』と呼ばれている。

70名無しさん:2023/02/23(木) 18:12:08 ID:CPb2C1Ss0
【名前】アレクサンダー・ヴィクトリウス
【所属】現地人
【種族】ハーフエルフ
【年齢】350
【職業】王国騎士団団長『聖騎士(パラディン)』
【外見】黄金色の髪をオールバックで纏め、白金色の甲冑と赤いマントを身に付けた『THE・騎士』といった外見の細マッチョの美丈夫。
エルフの血を引く為、普通の人間よりも耳が長く尖っており、外見年齢も20代か30代前半くらいにしか見えない
【趣味】鍛練、街の子供達の遊びや新人の愚痴に付き合う事、家庭菜園
【好きなもの】王家、王国民の幸福と平和、野菜類全般
【嫌いなもの】王家に仇なす者、王国の平和を乱す者、肉類(魚以外)
【性格】王家に厚い忠誠を誓い、王国の平和を守る仕事に誇りを持ち、女性や子供には紳士的に接し、身分に関係なく王国の民を愛する騎士の見本のような人物。
その一方、『街の子供達のチャンバラ遊び』や『騎士団に入団したばかりの新人の愚痴』に付き合う等の気さくな面や、罪人であっても身内には非情になりきれない甘さといった、ある意味人間らしい部分もある。
ベジタリアン気質で肉類が嫌いだが、魚や牛乳は普通に食べられる。
一人称『私』、二人称『貴方、貴君』
【能力】
・聖騎士(パラディン)
最高峰の騎士に与えられる名誉職であり、プシュコマキアにおいては彼だけが持つ称号。
軍団の指揮官として一流の才能がある。

・剣術
騎士団長ということもあり、剣一本で古竜と渡り合える実力を持つ。
ダッカン王子(>>39)の剣術指南役も務めており、『磨けば光る物がある』と評価している。

・聖剣アロンダイト&聖盾ガラハッドシールド
『王国騎士団長の証』とされる長剣とその鞘を兼ねた逆三角型の盾。
双方ともに『世界最高峰の金属』と言われる『オリハルコン』と『アダマンタイト』を7:3の割合で織り混ぜた合金で作られており、それぞれ『同じ合金製の物体以外ならば、苦もなく切断できる切れ味』と『勇者や魔王の攻撃にも耐え、跳ね返す防御力』を有している。
【詳細】
プシュコマキア王国騎士団の団長を務めているハーフエルフの男性。
歴代の国王や故郷の家族、親しい友人からは『アレックス』という愛称で呼ばれている。
200年以上も騎士としてプシュコマキア王家に支えており、王国騎士団でただ一人『聖騎士(パラディン)』の称号を持つ。
『異変』以前は「将軍」キール・ザギノ(>>27)と並ぶ『王国の守り手』として諸外国にもその名を知られ、王都では密かなファンクラブまで作られる程に女性から人気があった。
実はルシファー(>>15)とは母方の親戚(ルシファーの母が彼の母方の従姉妹)に辺り、幽閉された後もルシファーを愛称の『ルシィ』と呼び、幽閉以前と変わりなく接していた数少ない人物の一人。
代々の国王にルシファーの解放を願い出ていたが………結局それが叶う事はなかった。
『ルシファーが魔王プライドとなった世界線』では、隙をつかれてルシファーの権能で洗脳され、トリコヒメ(>>16)と城に不在だったダッカン王子以外の王族を自らの手で公開処刑。以後はルシファーの片腕として軍勢の指揮官を任されている。
一方、『ドン・ゲトリーバ(>>29)が魔王プライドとなった世界線』では、王都に攻めん込んできたドン・ゲトリーバの軍勢から王族を逃がす為に騎士団を率いて殿を務め、多くの騎士と自身の左腕を失うものの、生還。
キール・ザギノやダッカン王子と合流し、残った左上腕部に聖盾ガラハッドシールドを紐でくくりつけて、魔王へのレジスタンス軍を率いる事になる。

71名無しさん:2023/02/23(木) 19:06:58 ID:d6KAcUlI0
見直したらコピペミスがあったから>>58の修正再投稿

【名前】ナナヤク・ハマラヤ
【所属】現地人
【種族】ハーフエルフ
【職業】按摩師
【外見】
銀髪ロング、瞳の色は蒼、目鼻立ちははっきりとしている
比較的動きやすく改良した割烹着を普段着としている
【趣味】ダンス
【好きなもの】体を動かすこと
【嫌いなもの】ダンスを嫌いになりそうな状況
【性格】自分の世界を然りと持っており、人に流されにくい
【能力】
『ダンシング・キング・オールド』
かつて多くの者を魅了したダンサーとしてのスキル
一線を退いてはいるが、その動きのキレはいまだ健在

『初級按摩』
独り立ちにはまだほど遠いが、一通りの按摩を行うことができる

【詳細】
かつて一世を風靡した稀代のダンサー。
ちやほやされているうちに踊りに義務感を覚えてきたことに気づき、本格的に嫌いになる前にと芸事から足を洗う。
その後、ダンサー時代に世話になっていた按摩師に弟子入りし現在まで仕事を続けている。
ダンスは趣味として続けており、仕事の合間にでも気が向けば踊ったり踊らなかったりしている。
時折熱心なファンが復活してほしいと押しかけてくることもあるが、やんわりと断っている。

72名無しさん:2023/02/23(木) 21:15:41 ID:TuuJEEGo0
【名前】くもすけ
【所属】現地人
【種族】鳥
【職業】ペット
【外見】黒くて丸いニワトリのような姿。両目は金色の仮面のようなもので覆われており、普段はニヤついた仮面だが感情によって仮面の表情も変化する。小さい手足が生えている。足は小さな羽から生えている感じ。魔物のような見た目だが、人によっては可愛らしくも見える
【趣味】食事、料理
【好きなもの】ゆきちょむ(>>47)、食事
【嫌いなもの】儀式、黒フード
【性格】見た目に反して意外と臆病。良くも悪くも純粋で騙されやすかったが、過去のトラウマでようやく他人を疑うことを覚えた。ゆきちょむ以外には人間不信気味
【能力】
『供物』
凄まじい量の魔力を蓄えている。これが原因で儀式の供物にされかけた

『超一流の料理人』
ゆきちょむのために料理を研究していたら、いつの間にか超一流と呼べるほどの実力になっていた。料理に魔力を織り交ぜることで病の治りを早くすることも出来る

【詳細】
謎の生き物。珍妙な姿をしているが邪気はない。
『異変』の後、王国で怪しげな黒フードの男たちに捕らえられ、何かの儀式の供物として捧げられそうなところを偶然ゆきちょむが襲撃。銀河魔法のぶっぱで男達は死に絶えたが、奇跡的に生き残った。自分も殺されると思い震えていたら、珍妙な姿を気に入られてゆきちょむのペットにされた。
それ以降は命の恩人であるゆきちょむに忠誠を誓い、王国に逆らう結果になろうとも良いと考えている。
元々は何の名前もなく怪しげな男たちから『供物』と呼ばれていた。『くもすけ』は彼に名前が無いと知ったゆきちょむが命名したもの

73名無しさん:2023/02/24(金) 18:12:45 ID:F4ydlhmo0
【名前】ナーモス・ククーガ
【所属】現地人
【種族】人魚族と人間とのハーフ
【年齢】470(人間換算で約40歳くらい)
【職業】人魚族のリーダー
【外見】水色の短髪に魚のヒレのような耳を持った筋骨隆々とした男性。
陸上にいる時は人間同様の二本足だが、水中に入ると足が二つのヒレに変化する為、常に青い海水パンツ一丁の姿でいる。
人間の街で過ごす時は海水パンツ一丁の上から水色のフード付きローブを纏う。
【趣味】クジラやイルカと戯れる事、泳ぎの競争、月夜の海面で歌う事
【好きなもの】人魚族、海、海の生き物、音楽
【嫌いなもの】海を荒らすもの、人魚族の平和を乱す者、『食う』以外の理由で海の生き物を傷つける陸上の民
【性格】人魚族としてプライドが高く、人間を初めとする陸上の民に対して良い感情を抱いていない……良く言えば『誇り高い男』、悪く言えば『傲慢な男』。
だが、命を救われた恩には一生かかっても報いる義理堅さや、歌を初めとする音楽を好む一面も持ち合わせ、他の人魚族から慕われる頼れるリーダー。
一人称『我(おれ)』、二人称『貴様、おぬし』
【能力】
・半人魚
人魚族と人間との混血としての特質。
地上にいる時は髪の毛と耳以外は人間と同じ姿であり、水中に入ると足がヒレ状に変化する。
空気中でも水中でも呼吸と生存が可能。
水中をイルカやシャチと同速度で泳ぎ、高位の『水』属性魔法を行使し、水棲生物と意志疎通が可能。
歌声で人間に催眠術をかける事もでき、10人以上の人魚族と大合唱すれば周囲5kmの天候を嵐に変える事も可能。

・人魚王(ロード・オブ・トリトン)
人魚族の長としての特権。
人魚族とその血を引く者は、彼の命令に絶対服従する。

・ククーガの槍
人魚族の最初の長ククーガが、最強の海の魔物『海龍王リヴァイアサン』の歯と骨から作ったとされる三ツ又槍(トライデント)で、人魚族の長の証。
強い『水』属性の魔力を宿しており、これを持つ者は、水に関係するあらゆる現象・事象を操作でき、水棲生物達の大軍団を操る事もできるのだ。
【詳細】
海に住む上半身が人間・下半身が魚の姿をした亜人種『人魚族』の現リーダーであり、先代の人魚族の長と人間の漁師との間に生まれた混血児。
長年、陸上の出来事には無関心・不干渉を貫いてきたが、一年前の『異変』の影響で沖合いに出る事が不可能になり、海底にある人魚族の都も『魔王』の軍勢によって破壊されてしまい、多くの人魚が犠牲となった。
生き残りの一族達と、仕方なく人間が近寄らない入江に避難するも、そこにも魔王の魔手が伸び、皆殺しにされそうになったところを、水篠 由亜(>>21)とシグルズ(>>48)に助けられた。
由亜が『魔王』を倒す為に異世界から召喚された『勇者』だと知ると、自分を含めた人魚族の命を救ってくれた恩に報いる為、そして人魚族が平和に暮らせる海を取り戻す為に由亜の仲間となったのだ。
『異界の勇者』とはいえ、人間でありながらドラゴンであるシグルズを『友達』として扱い、自分を初めとする人魚族に対しても偏見を抱いていない由亜を『面白い奴』と思っており、『将来大物になりそう』と感じている。
また、由亜の所持する音楽の教科書に記されている『エンカ』や『アニメソング』、『ポップミュージック』といった『異世界の音楽』にも強い興味を抱いており、由亜が元の世界に帰る時に一族全員で移住して、それらを本格的に学びたいと思っている。
由亜以外の勇者としては、自分と同じく『人間と人間以外の種族との混血』でありながら、その力を人間の為に使っている坂亀涼介(>>3)やシュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)に興味を持っており、機会があればじっくり話を聞きたいと思っている。
一方の由亜も『人魚の王様』である事に加え、『自分の事よりも、仲間や家族の事を真っ先に優先する』姿から、『口は悪いけど、本当は優しい人』という印象を抱いている………が、街中以外ではTPOに関係なく基本的に年がら年中海水パンツ一丁の姿でいる事に対しては、複雑な思いを抱いている。
なお、ナーモス本人曰く
「この格好の方が動きやすいし、『一番隠さなくてはいけない所』はちゃんと隠しているのだから、何も問題無い」
とのこと。
【備考】
ナーモス本人は由亜を『盟友』と思っているが、ナーモス以外の人魚族の大半(特に年配の者が多い)は由亜を『神の使い』『救い主』と信じており、『ユア様』と呼んで崇めている。

74名無しさん:2023/02/24(金) 19:50:29 ID:F4ydlhmo0
【名前】ロボ
【所属】現地人
【種族】フェンリル狼
【年齢】6歳(人間換算で12歳
【職業】元・魔王の配下
現・水篠 由亜(>>21)の仲間
【外見】本性は赤みがかった黒毛の体長10m程の巨大な狼。
変身魔法によって、『小さな子犬』の姿と『本性の体毛と同色の短髪とイヌ科動物のような耳と尻尾を持つ由亜と同い年くらいの少年』の姿になれる
【趣味】駆けっこ、由亜とのボール遊び
【好きなもの】由亜、今の生活、今の名前、肉類
【嫌いなもの】由亜を傷つける者、かつての自分、自分が犯した罪
【性格】人懐っこく、仲間との絆を大切にし、狼というよりは犬に近い性質を持つ。
一方で、かつての自分が犯した罪を未だに許す事ができず、由亜やシグルズ(>>48)等が見ていない場所で泣いている時がある。
魔王の配下だった自分を『友達』と呼んでくれた由亜が大好きであり、由亜を守る為ならば自分の命すら惜しくない。
本性の姿でも人間の姿でも人間の言葉を流暢に話せるが、シグルズと違って文字の読み書きはできない。
一人称『僕』
【能力】
『巨狼(フェンリル)』
ドラゴンと並ぶ最強種の一角である『フェンリル狼』の一匹としての特質。
一族の中ではまだまだ幼い子供ながら、その潜在能力は高い。
その体毛は鋼鉄のような防御力を誇り、その牙と顎の力はドラゴンの鱗をせんべいのように噛み砕き、
その爪はオリハルコン以外のあらゆる物質を切り裂ける。
1日に5000km走り、その鼻は5000万の人間の中から一人の臭いを嗅ぎ分け、耳は周囲半径500kmの物音を聞き取れる。
また、『魔物』ではあるが同時に『イヌ科動物』でもあるため、仲間とのチームワーク力ではドラゴンを圧倒する事も可能。

『変身魔法』
今は亡き友から教わった、自身の姿を別のものに変化させる魔法。
これによって本性である『巨大な狼』の姿の他に、『小さな子犬』、『人間の少年』の姿になれるが、完全にはマスターしておらず、人間の姿でもイヌ科動物のような耳と尻尾が出てしまう。

『終末の炎(ラグナログ・フレイム)』
口から吐き出す猛烈な火炎。
成体の場合は当たり所によってはドラゴンにも致命傷を与えられる程の威力があるが、彼はまだ子供なので、ドラゴンに放っても軽い火傷を追わせるくらいの威力しかない(それでも人間基準で言えば十分脅威的だが)。
変身魔法で別の姿になっている時でも口から吐ける。
【詳細】
ドラゴンと並ぶ『最強種』の一角である、巨大な狼の姿をした魔物『フェンリル狼』の一匹。
雄。
一族の中ではまだ幼い子供であり、とある山あいの村で引退した老魔法使いを『一番の友達』と呼んで静かに暮らしていたのだが………『魔王』による洗脳を受けて凶暴化し、『一番の友達』だった老魔法使いを自身で食い殺した。
その後、各地の村や街を次々に襲撃し、数えきれない程の命を奪っていった。
そんな日々の中で、水篠由亜とシグルズと遭遇し襲いかかるも、まだ幼い子供である事もあってシグルズにあっさりと負けてしまい、由亜の持つ『加護』の力で、魔王による洗脳を解かれた。
だが、正気に戻っても洗脳されていた間の記憶は消えず、『一番の友達』を初めとする多くの命を奪った罪の意識に耐えられず、自殺を図るが、由亜によって止められる。
「難しい事はよく分からないけど……今死んだら、自分のした事から『逃げた』事になる。『悪い事』をしたと思っているのなら、生きて償っていくしかない」と由亜に言われ、『魔王』の配下として犯してしまった罪を償う為、そして自分と同じく魔王に洗脳されて望まぬ殺戮や破壊行為をやらされている同族達を助け出す為に、由亜の仲間となった。
『ロボ』という名前は、『友達を殺め、魔王の配下として多くの命を奪ってきた今までの自分』から、『勇者の仲間である新しい自分』となる為に、由亜に付けて貰った新しい名前。
由来は『シートン動物記』に登場する『狼王ロボ』から。
『魔王』の配下として、『一番の友達』を初めとした多くの命を奪ってしまった事を未だに悔いており、悪夢にうなされる時もある。
だが、そんな自分を『友達』として受け入れ、新しい名前を付けてくれた由亜の事が大好きであり、誰であろうと由亜を傷つける者は絶対に許さない。
また、自分よりも先に由亜の仲間となり、自分の事も実の子供のように思ってくれているシグルズやナーモス・ククーガ(>>73)の事も『新しい家族』だと認識し、父親か親戚のおじさんのように慕っている。
由亜と一緒にいる時は、『一番の友達』から教わった変身魔法で『子犬』か『人間の少年(イヌ耳尻尾付き)』の姿でいる事が多く、事情を知らない者からは『由亜の兄』だと勘違いされる事が多い。
【備考】
シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)からは「名前を変え、勇者の仲間になった所で、過去に犯した罪は絶対に消えない」と言われており、
魔王を倒しきったら、シュテラの手で退治される事を望んでいる。

75名無しさん:2023/02/24(金) 21:35:26 ID:d6KAcUlI0
【名前】『討伐名』クラウパイダー
【所属】現地人
【種族】雲蜘蛛
【職業】野生種
【外見】真っ白で巨大な蜘蛛
【好きなもの】水、湿気
【嫌いなもの】乾燥
【性格】動くものすべてを捕食対象としてとらえている。
【能力】
『雲糸』
体内で生成する粘り気を持つ糸型の水蒸気。
通常の蜘蛛と同様に設置型のトラップや、獲物に吐きかけて動きを封じる用途に使用される。
物理干渉無効、高温環境での透明化など本体と同等の性質も持つ。

『生命吸収』
魔力生物であるため口からの食事は行わず、触れるだけで生命力を吸収し魔力変換を行う

【詳細】
自然発生した魔力に水蒸気が寄り集まった雲蜘蛛と呼ばれる魔法生物。外見や習性は蜘蛛そのもの。
元が水蒸気であるために物理攻撃の類は一切効かず、逆にその肉体内を通りすぎた生物の生命力を捕食する。
本来自然現象であり固有名が付く存在でもなかったが、今回の個体は体格も犠牲者数もそれまでの日ではなかったため急遽名がつけられて討伐対象として躍り出た。
水蒸気を吸着する性質を持ち、高温環境では透明化し、多湿環境では体積が増えていくという厄介な特性を持つ。

76名無しさん:2023/02/24(金) 22:52:38 ID:1XY0phpk0
【名前】コッロク・C・プシュコマキア
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】プシュコマキア王国第一王女、姫騎士
【外見】19
【趣味】鍛錬
【好きなもの】民の笑顔、勇者
【嫌いなもの】戦争、争い、魔王
【性格】
誰にでも分け隔てない博愛精神持つ人格者。
戦場では騎士の鑑のような勇敢さと苛烈さを兼ね備える。
生真面目すぎるのかが玉に瑕。
【能力】
『姫騎士(シュヴァリエ=フロラージュ)』
プシュコマキア王国第一王女にしてプシュコマキア王国軍を率いる姫騎士。
剣と魔法の才に優れ、その実力は一流の軍人や冒険者にも引けを取らない。
王家に伝わる宝剣『ローズクラウン』を装備し、王家の者のみ扱える魔法『スターマイン』を操る。

『騎士たる誇り(クッコロセ=ココロマデクッスルト=オモウナ)』
敵に捕らわれ虜囚となった際にどう言う訳か殺されず嬲られる才能。
どれだけ嬲られても彼女の心は決して折れることはない。快楽なんかに負けないんだからね!

【詳細】
争いごとは嫌いだが、戦争を終わらせるため自ら王国軍に身を投じた姫騎士。
慈愛にあふれる王女であり多くの国民に慕われている。
この国の事を救わんとする勇者の事を尊敬している。
あと処女。

77名無しさん:2023/02/24(金) 23:29:52 ID:MEEFe0G.0
【名前】カスティタス
【所属】魔王ラスト(色欲)
【種族】インキュバス
【外見】紅顔の美少年、服装はサスペンダーに短パン、銀髪赤目、エルフ耳
【職業】魔王
【年齢】1歳
【趣味】贅沢、性行為
【好きなもの】女性、処女、寝取り、乱交
【嫌いなもの】リア充、自分以外の男
【性格】度しがたい変態。自分を『主人公』と自称し、他人を『モブ』『脇役』と蔑む傲慢な性格。割と小心者。
【権能】

『堕落した愛』
自身の顔を見た相手を操る権能で、人が抱く愛の矛先を自分に変えることができる。
つまり操られている相手はあくまで愛する者の願いを聞き入れ尽くしているだけであり、自分が操られていることに気づく事ができない。
強固な精神力を持つ者なら抵抗可能だが、それでも無意識に戦いで手を抜いたり、敵対したくないと思わせる。
心があるのならロボットやゴーレムの類でも自身を愛させる事ができる。
本人にも自覚がない『愛されたい』願望が反映した権能であるため、動物や同性にも効果が及ぶ。

『淫夢の支配者』
目を合わせた相手を眠らせ、夢の世界に引きずり込む。他人が見ている夢に後から入り込むこともできる。
夢の世界ではエロい事なら文字通り何でもできる最強の存在。
本人の知識が無駄に豊富なので、ポピュラーなものから人格排泄などニッチな性癖も再現できる。

『背徳の魔羅』
早い話がマジカルチ○ポ。サイズも自由に調整でき、凄まじい硬度と射精力を持つ最強の槍。
人間の少女や女性(処女・非処女・百合問わず)だけでなく、サキュバスをはじめとする魔物娘すらも堕ちる絶世の快楽を与える。
脳と心臓部を兼ねた核(コア)でもあり、例え全身が粉々になっても、魔羅が無事なら容易く再生できる。
【詳細】
自称「この世界の主人公」。度を越した女好きで、気に入った女性を権能で洗脳し、片っ端から食い散らかしている下劣極まる色欲の化身。
色欲を司る魔王として肉欲の赴くままに行動し、堕落と背徳の都を形成した。
男は贄として死ぬように『お願い』し、気に入った女性は自身の嫁としてハーレムに加えている。
実は異世界転生者。本名「佐尾野 幾夫(さおや いくお)」。元はハゲでガリでチビのキモオタ。享年30歳。
死別した親の遺産と保険金で長い引きこもり生活を送っていたが、やがて貯金が枯渇、ホームレスに転落した。
せめて死ぬ前に童貞を卒業したいとJKを強姦しようとして逆に返り討ちにあい、揉み合いの末に自身の持っていた包丁が刺さり呆気なく死亡。
後に魔神にスカウトされ、新たな肉体と権能を授かり、色欲の魔王として異世界に転生した。
【備考】
外見がショタなのは、唯一楽しかった思い出がある子供時代への情景と、心の奥底にある誰かに愛されたいという願望が反映されたため。
見てくれが良くても性格が終わっているため、宝の持ち腐れである。

78名無しさん:2023/02/24(金) 23:48:37 ID:wcE2z0KY0
【名前】セイヴァー・アポロ
【所属】魔王エンヴィー(嫉妬)
【種族】地球人/超人
【外見】真紅の兜と漆黒の鎧、白いマントを装着した神話の太陽神を思わせる姿をした男性
【職業】元ヒーロー
【年齢】25
【趣味】自身の公式ブログの更新(現在はやっていない)、コーヒーブレイク
【好きなもの】超人である自分、カプチーノ、『魔神』
【嫌いなもの】能力を持たない普通の人間、自分を認めないヴァッサーX/坂亀涼介(>>3)を初めとする他のヒーロー達とそれに味方する奴全員、自分よりも優れている奴
【性格】『超人である自分は神に選ばれた特別な存在であり、能力を持たない普通の人間は虫けら以下の下等生物』だと本気で思っている選民主義者。
自分の思い通りにならないものは塵も残さず消し去り、自分よりも優れている者は徹底的に叩き潰す……ワルガキがそのまま大人になったような男だが、『自分は特別な存在だから、何をしても許される。自分を認めない奴の方が間違っている』と信じている為、良心の呵責等は欠片も感じない。
一方、自分を魔王にしてくれた『魔神』に対してだけは崇敬の念を抱き、魔神の命令とあらば世界を焼きつくす事も平気で行える。
一人称は基本的には『私』、激昂すると『俺』になり、追い詰められると『僕』になる。
【権能】
『光子エネルギー操作』
元から備えている超人能力。
太陽光をエネルギー源として光子エネルギーを自在に操れる。
単純に『ビーム』として攻撃に用いる以外にも
『バリアによる防御』
『純粋なエネルギーでできた剣や槍等の武器の生成』
『高速飛行』
といった幅広い応用が可能。
装着しているコスチュームは能力の制御装置でもあり、破損すれば能力が暴走してしまう危険がある。

『嫉妬の太陽』
魔王としての権能。
『自分よりも優れている相手』に対して誰もが抱くであろう『嫉妬の炎』が現出したもの。
自分自身を『人型の小さな太陽』に変えて、目映い光を放ち、その光を浴びた者の精神性・人間性・能力等のどれか一つが少しでも彼より優れていた場合、太陽光=大量の紫外線を直に浴びたかのようなダメージをじわじわと相手に与えていくという、『自分よりも優れている奴が嫌い』という彼自身の精神性と『光を操る』彼の能力が合体したような嫌らしい権能。
【詳細】
かつて、『世界最高・最強のスーパーヒーロー』と呼ばれていた男。
だが、その実態は超人である自分を『神に選ばれた特別な存在』だと考え、能力を持たない普通の人間を虫けら以下に見下している、ヒーローの風上にも置けない屑野郎。
特殊能力を全く持たないくせに『アメリカ政府公認のヒーロー』として活動しているカーネルUSA(>>56)や、一芸特化の能力しかないのに『ジャッジメンツ・ブレイブ』にメンバー入りしている坂亀涼介/ヴァッサーX(>>3)に対して強い妬みを抱いており、少しでも『差』を付けようと『他のヒーローとヴィランの戦いに途中参加して手柄を横取りする』、『その辺のチンピラに超人的な能力を与える薬や武器を与えて即席のスーパーヴィランを作り出し、街中で暴れさせたところを自分で倒す』、『わざとビルを破壊し、中にいた人々を救出する』………等といった八百長やマッチポンプを繰り返していた。自分がヒーローとして人気が出ればそれで良いため、『虫けら以下の普通の人間』が何人死のうが全く気にも止めておらず、下手をするとスーパーヴィランよりも多くの人間を殺傷している可能性がある。
ある時、偶然にもその本性をヴァッサーXこと涼介に知られてしまい、口封じの為に闇討ちするも返り討ちにあってしまう。
しかも、その際の本性をむき出しにした姿を撮影した映像を当局に提出された事で、ヒーロー資格を剥奪された上にスーパーヴィラン用刑務所に収監されてしまった。
自業自得とも言える顛末であったが………そんな状況に陥っても彼は自分の過ちを認めず、『悪いのは、自分の思い通りにならないヴァッサーXやその味方をする世間の人間の方だ』という身勝手な逆恨みを募ら、その強い逆恨みの感情に興味を抱いた『魔神』によって『魔王』の1人に選ばれたのだ。
魔王になった事で『やはり自分は神に選ばれた存在だった』と確信し、一人でも多くの命を『魔神』への贄にしようと、プシュコマキア各地で殺戮を繰り返している。
その性格から『勇者』や現地人はもとより、他の魔王からも嫌われており、『アポロ(太陽神)』の名にちなんで『エセ太陽神』とか呼ばれている。
【備考】
実は、冬花(>>17,>>18,>>19)、星冬(>>20)らの出身世界である『ヒーローや異能がフィクションの中だけの世界』から、ヒーローが実在する涼介の世界へと転生した異世界転生者。最初の前世から合計2つの異世界を行来している事になる。
最初の前世ではひどいイジメを受けて自殺しており、超人である自分を特別視するのは前世で受けた仕打ちの反動。

79名無しさん:2023/02/24(金) 23:55:16 ID:wcE2z0KY0
ちょっと脱字があったので修正版を投下します

【名前】セイヴァー・アポロ
【所属】魔王エンヴィー(嫉妬)
【種族】地球人/超人
【外見】真紅の兜と漆黒の鎧、白いマントを装着した神話の太陽神を思わせる姿をした男性
【職業】元ヒーロー
【年齢】25
【趣味】自身の公式ブログの更新(現在はやっていない)、コーヒーブレイク
【好きなもの】超人である自分、カプチーノ、『魔神』
【嫌いなもの】能力を持たない普通の人間、自分を認めないヴァッサーX/坂亀涼介(>>3)を初めとする他のヒーロー達とそれに味方する奴全員、自分よりも優れている奴
【性格】『超人である自分は神に選ばれた特別な存在であり、能力を持たない普通の人間は虫けら以下の下等生物』だと本気で思っている選民主義者。
自分の思い通りにならないものは塵も残さず消し去り、自分よりも優れている者は徹底的に叩き潰す……ワルガキがそのまま大人になったような男だが、『自分は特別な存在だから、何をしても許される。自分を認めない奴の方が間違っている』と信じている為、良心の呵責等は欠片も感じない。
一方、自分を魔王にしてくれた『魔神』に対してだけは崇敬の念を抱き、魔神の命令とあらば世界を焼きつくす事も平気で行える。
一人称は基本的には『私』、激昂すると『俺』になり、追い詰められると『僕』になる。
【権能】
『光子エネルギー操作』
元から備えている超人能力。
太陽光をエネルギー源として光子エネルギーを自在に操れる。
単純に『ビーム』として攻撃に用いる以外にも
『バリアによる防御』
『純粋なエネルギーでできた剣や槍等の武器の生成』
『高速飛行』
といった幅広い応用が可能。
装着しているコスチュームは能力の制御装置でもあり、破損すれば能力が暴走してしまう危険がある。

『嫉妬の太陽』
魔王としての権能。
『自分よりも優れている相手』に対して誰もが抱くであろう『嫉妬の炎』が現出したもの。
自分自身を『人型の小さな太陽』に変えて、目映い光を放ち、その光を浴びた者の精神性・人間性・能力等のどれか一つが少しでも彼より優れていた場合、太陽光=大量の紫外線を直に浴びたかのようなダメージをじわじわと相手に与えていくという、『自分よりも優れている奴が嫌い』という彼自身の精神性と『光を操る』彼の能力が合体したような嫌らしい権能。
【詳細】
かつて、『世界最高・最強のスーパーヒーロー』と呼ばれていた男。
だが、その実態は超人である自分を『神に選ばれた特別な存在』だと考え、能力を持たない普通の人間を虫けら以下に見下している、ヒーローの風上にも置けない屑野郎。
特殊能力を全く持たないくせに『アメリカ政府公認のヒーロー』として活動しているカーネルUSA(>>56)や、一芸特化の能力しかないのに『ジャッジメンツ・ブレイブ』にメンバー入りしている坂亀涼介/ヴァッサーX(>>3)に対して強い妬みを抱いており、少しでも『差』を付けようと『他のヒーローとヴィランの戦いに途中参加して手柄を横取りする』、『その辺のチンピラに超人的な能力を与える薬や武器を与えて即席のスーパーヴィランを作り出し、街中で暴れさせたところを自分で倒す』、『わざとビルを破壊し、中にいた人々を救出する』………等といった八百長やマッチポンプを繰り返していた。自分がヒーローとして人気が出ればそれで良いため、『虫けら以下の普通の人間』が何人死のうが全く気にも止めておらず、下手をするとスーパーヴィランよりも多くの人間を殺傷している可能性がある。
ある時、偶然にもその本性をヴァッサーXこと涼介に知られてしまい、口封じの為に闇討ちするも返り討ちにあってしまう。
しかも、その際の本性をむき出しにした姿を撮影した映像を当局に提出された事で、ヒーロー資格を剥奪された上にスーパーヴィラン用刑務所に収監されてしまった。
自業自得とも言える顛末であったが………そんな状況に陥っても彼は自分の過ちを認めず、『悪いのは、自分の思い通りにならないヴァッサーXやその味方をする世間の人間の方だ』という身勝手な逆恨みを募らせていき、その強い逆恨みの感情に興味を抱いた『魔神』によって『魔王』の1人に選ばれたのだ。
魔王になった事で『やはり自分は神に選ばれた存在だった』と確信し、一人でも多くの命を『魔神』への贄にしようと、プシュコマキア各地で殺戮を繰り返している。
その性格から『勇者』や現地人はもとより、他の魔王からも嫌われており、『アポロ(太陽神)』の名にちなんで『エセ太陽神』とか呼ばれている。
【備考】
実は、冬花(>>17,>>18,>>19)、星冬(>>20)らの出身世界である『ヒーローや異能がフィクションの中だけの世界』から、『ヒーローが実在する涼介の世界』へと転生した異世界転生者。最初の前世から合計2つの異世界を行来している事になる。
最初の前世ではひどいイジメを受けて自殺しており、超人である自分を特別視するのは前世で受けた仕打ちの反動。

80名無しさん:2023/02/25(土) 05:37:12 ID:MEEFe0G.0
【名前】ナナシ
【所属】魔王グリード(強欲)
【職業】魔王
【年齢】13
【外見】憑依先に依存するため不定。精神体の姿はぼろ切れを纏っただけの服装の、顔立ちは整っているが全体的にみすぼらしい赤毛の少女の姿。
【趣味】幸福な人探し、贄集め
【好きなもの】暖かいご飯、お母様
【嫌いなもの】商人、貴族、男
【性格】
暴虐無人なメスガキ。重度の人間不信であり、魔神以外の誰も信用していない。言動も情緒不安定で、突然泣き出したかと思えば、急に笑いだしたりする。
魔神を『お母様』と呼び、『魔神の娘』を自称している。
魔神の意に沿わない行動をしたり、魔王の仕事に失敗すると『ナナシは悪い子…ナナシは悪い子…』と意気消沈し自傷行為に及ぶ癖がある。
一人称『ナナシ』、二人称『あなた様、あなた様たち、お母様』

【権能】

『成り代わり』
他者の肉体を乗っ取る権能。憑依とも。
憑依先は種族を問わず、動物や魔獣を器とする事も可能。
肉体から持ち主の技術や記憶、能力を引き出し使用する事もできる。
自身の魂を分断し、別々の器に入れて自身を増やす事もできるが、あまりに多く分離しすぎると自我が壊れるため使いたがらない。
現在の器が殺された場合、殺した相手が次の憑依先として優先される。

【詳細】
『異変』発生前は奴隷階級だった少女。
悪趣味な貴族のペットとして過酷な人生を生きていたが、ある日『物を盗んだ』という理由で主人に酷い折檻を受け、真冬に傷だらけのまま裸同然で放り出される。
ナナシに飽きていた主人はそのまま放置し、やがて凍死してしまった。
本来ならそのまま死に逝くだけだったが、死の間際の絶望と『誰よりも幸福になりたい』という強い渇望に『魔神』が素質を見いだし、権能を授け、強欲の魔王としてこの世に留まった。
主人の『お気に入り』だった自分自身を嫌悪していたため、魔王化の際に新たな肉体は望まず、魂のみの状態となっている。
魔王となった後は成り代わりを繰り返し、抵抗勢力の指導者に憑依して同士討ちを誘発させたり、強者の肉体を乗っ取って器が死ぬまで暴れ続けるなどの地道な活動を行っている。
中でも気に入った器は分離した魂を入れたまま保管しており、既に複数のナナシが存在している。
いずれ自分自身が最高に幸せに成れると確信できる器を見つけて永住するつもり。

【備考】
奴隷となる前の記憶は殆どなく、唯一あるのは優しかった母との思い出だけ。
いつか母が迎えに来ると信じていたが、最後まで救いの手は無く、それ故に自分を必要とした『魔神』を母親と混同している。

81名無しさん:2023/02/25(土) 05:58:40 ID:MEEFe0G.0
【名前】ウロジウ・ユマンハ
【所属】現地人
【種族】鬼族
【年齢】138歳
【職業】戦士
【外見】筋骨隆々の赤鬼、鬼というより悪魔的な顔をしている
【趣味】戦い
【好きなもの】強者
【嫌いなもの】弱者
【性格】
我儘で傍若無人なエゴイスト。強者を屠り去ること、丹念に鍛え上げられた強さを蹂躙することを至上の喜びとしている。
【能力】

『地上最強の鬼』
冒険者に畏怖をもって語られる鬼族(オーガ)である。
彼はその中でも異常にポテンシャルが高く、肉体の全ての能力値が生物の限界値を超越しており、巨大な竜を素手で屠り、複数の軍隊をも単身で壊滅させてしまう圧倒的な戦闘能力を持つ。
その戦闘能力は国家軍事力をも上回るとされ、彼一人に対抗するためにプシュコマキアを含む複数の軍事国家が同盟を結ぶに至った程。
さらに魔術を含むこの世のあらゆる武技を習得しているが、戦闘では基本的に武術や武器は使用しない。
これは、戦いで小細工を労する事を「上等な料理に蜂蜜をぶちまけるがごとき愚行」と唾棄し、己の肉体のみに信を置いているため。

【詳細】
戦闘種族として名高い鬼族、その頂点に君臨する歴代最強の鬼王。
かつて強者を求めて大陸各地を荒らし回っており、数え切れない戦士が再起不能にされている。
しかし、そのあまりの強さ故にやがて挑む者が誰一人居なくなり、満たされぬ退屈な日々を送っていた。
その飢餓感と虚脱感に目を付けた魔神が「異世界の勇者ならば、その飢餓を満たすに足る」という啓示を授けたが、権能を授ける話になると「軟弱」と一言切り捨て断った経緯がある。
激怒した魔神が彼を封印していたが、百年もの歳月をかけたものの自力で復活。
『異変』発生の真っ只中に目覚めてからは魔王、勇者に関係なく、目についた強者に片っ端から戦いを挑んでおり、戦闘の余波で毎回凄まじい規模の被害を出しているため、魔王以上に知名度が高い。
【備考】
戦士を自分基準の価値観で「前菜、メインディッシュ」などと料理に例えて表現することが多いが、これは比喩ではなく、真に認めた相手は屠った後に喰っている。

82名無しさん:2023/02/25(土) 07:40:33 ID:MEEFe0G.0
【名前】タケル・サツマ
【所属】現地人
【外見】黒目黒髪、丸眼鏡、着物風の服装
【年齢】18
【職業】大陸魔術学院の学徒(学生)
【趣味】チェスト
【好きなもの】肝練り
【嫌いなもの】女々しか事
【性格】
基本的には好青年。真面目で義侠心に厚く、己の不始末にも必ず切腹という形で落とし前をつける責任感の強さも持つ。
しかし戦になると敵の打倒に向けた冷徹なまでの功利主義が目立ち、敵を倒すためや、仲間や主君を救うためであれば自らの命を犠牲にする事すら全く厭わない。
一方で、真面目過ぎるが故に筋や道理の通らない話を非常に嫌う傾向にあり、理不尽にはチェストで返す。
一人称「おいどん、おい」、二人称「わい(男)、わた(女)」。
【能力】

若い身ながら、サツマ式に鍛え上げられた屈強な戦士。

「キ゛ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛イ゛!!!」

……と猿声を上げて敵に突っ込み、一撃必殺で首級を上げる狂戦士。
魔術剣士でもあり、剣技とは別に魔術も収得している。
サツマ式魔術は大陸魔術と大本は同じ筈だが、詠唱の訛りが強く聞き取れない上に、何故かどんな下級魔術も威力と殺傷力が馬鹿高くなる。

例)

一般的な魔術

「ファイアー・ボール!(火よ、貫け!)」
下級の火魔術。当たった敵を燃やす。

サツマ式魔術

「ブ ィ゛イ゛ィイ ア゛ボ゛ア゛ア゛ール゛ッ!!!」
当たった敵が爆発四散し、周囲を業火に包む。直撃すれば城壁をも焼き尽くす。

『名刀サツマ』
サツマハン島の職人が打った特殊な金属で造られた日本刀。
真のぼっけもんに贈られる。
切れ味抜群で、何人斬っても切れ味が劣化せず、極めれば魔法をも切り裂く。

【詳細】
東北のサツマハン島出身の戦士。
大陸にある魔術学園に留学するために王国に来ていたが、『異変』に巻き込まれ国に帰れなくなった。
他国の事とは言え、義侠心から魔王討伐に協力しており、持参した刀で魔王軍や暴走する現地人をチェストしまくっている。
見ず知らずの世界のため召喚に応じた勇者を尊敬しており、親しみを込めて「ぼっけもん」と呼び積極的に共闘している。
が、戦い方がバーサーカーすぎて敵にも味方にも引かれがち。
【備考】
サツマハン島は遥か昔、異世界に転移してきた薩摩隼人が開拓した島で、その志と戦闘技術はしっかりと受け継がれている。

83名無しさん:2023/02/25(土) 15:54:32 ID:dAFORN3Y0
【名前】メープル・ドッグラン
【所属】現地人
【種族】イヌ獣人
【年齢】19
【職業】獣戦士
【外見】イヌ科動物のような耳と尻尾を持つ黄土色のショートヘアの女性。
道を歩けば、誰もが思わず見とれてしまいそうな美人。
身長は涼介より頭一つ分低いが、体の凸凹は服の上からでもはっきり分かるトランジスタグラマー体型。
胸のサイズは大中小で言えばぶっちぎりの『大』。
黄緑色の服と茶色のコルセット、焦げ茶色の長ズボンを着用。首に亀の飾りがついたチョーカーを付けている
【趣味】涼介との添い寝、涼介との(夜の)スキンシップ、日向ぼっこ、武器の手入れ
【好きなもの】涼介、涼介に頭を撫でられる事、お菓子
【嫌いなもの】魔王とその配下、涼介の敵、匂いのきつい食べ物
【性格】主人と定めた相手に固い忠誠を誓う武士のような性格。
それでいて、主人とのふれあいや遊びを心から楽しむ子犬のような一面もある。
一人称『私』
涼介の事を『リョースケ様』、他の勇者達を『◯◯様』または『◯◯さん』と呼ぶ。
【能力】
・イヌ獣人
イヌ科の特性を持つ獣人としての特質。
嗅覚・聴覚・危機察知能力等が野生動物のように鋭敏で、フルマラソンと同じ距離を一時間で完走して息切れ一つしないくらいの体力とスタミナを持つ。

・獣戦士(じゅうせんし)
戦士職の獣人の総称。
彼女の場合は大振りの短剣(ナイフ)二刀流を得物とし、ダンスを踊るような華麗さとスピードで相手の隙をついて急所を攻撃する戦法を好む。
【詳細】
坂亀涼介/海中戦士ヴァッサーX(>>3)のプシュコマキアにおける最初の仲間であるイヌ系獣人の女性。
色欲の魔王の配下によって故郷の村を焼かれ、村の女達と共に『色欲の魔王への貢ぎ物』として浚われた所を、涼介/ヴァッサーXによって助けられる。
魔王の配下を苦もなく倒した涼介の姿に魅せられ、村に戻った後に涼介を自身の『主人』と定め、共に魔王と戦う事を誓ったのだ。
涼介を『リョースケ様』と呼んで厚い忠誠を誓っており、また、『主従の契り』として自身の純潔まで捧げている(当初、涼介はやんわりと断ろうとしたが、頑として聞かなかった上に上目遣いで『……ダメですか?』とやられて、『据え膳食わぬは男の恥』と言い訳をしながら致してしまった)。
その後も涼介と同じベッドやテントで添い寝し、激しい『夜のスキンシップ』も行っている。
涼介からは『自分は異世界から来た『部外者』なのだから、そこまでやらなくても良いのに………』と思われているが、断ろうとすると悲しい目をする上に、『物凄い美人から迫られる』というシチュエーションに『男』として耐えきれる訳も無く……内心で自分に言い訳をしながら関係を続けている。
【備考】
彼女と涼介は『コンドームがまだ発明されていない世界』で(ほとんど)毎日のように性行為を行っているため、涼介は内心『子供ができちゃったら、どうしよう………(-_-;)』と頭を抱えている。

84名無しさん:2023/02/25(土) 23:02:53 ID:wcE2z0KY0
【名前】ジューン・ザ・エンチャントレス
【所属】魔王ラスト(色欲)
【種族】クォーターサキュバス
【外見】癖の強い緑色の髪と同じく緑色の瞳が印象的な妙齢の女性。
ベビードール等の肌の露出が多い服装を好み、全身から色気とエロさを漂わせている良い意味で油が乗っている美魔女。
胸のサイズは大中小で言えばぶっちぎりの『大』。
男性と相対すると、服装以外の全身を目の前の男性が『理想としている美女』の姿になれる。
年期の入ったキセルを所持。
【職業】高級娼婦
【年齢】43
【趣味】喫煙、たまの休みのエステと買い物巡り
【好きなもの】煙草、娼婦仲間、アレックス様
【嫌いなもの】自分自身、娼婦を道具のように扱う客、軽い気持ちで体を売る小娘
【性格】娼婦として、世間の酸いも甘いも噛み分けてきた『性事以外の経験』も豊富な大人の女性。
仕事中は江戸時代頃の日本の遊女が使うような郭言葉(『〜でありんす』といった感じの喋り方)で喋るが、これは娼婦としての『キャラ作り』であり、プライベートや仲間内では下町の肝っ玉母さんみたいな喋り方をする。
基本的に年下は男なら『お坊っちゃん』、女なら『お嬢ちゃん』と呼び、年下の相手から『おばさん』呼ばわりされても『だから何?』と笑って流し、『ビッチ』呼ばわりされても『最高の褒め言葉』と受けとるが、唯一『雑種』や『汚れた血』呼ばわりされると、例え冗談半分の発言だったとしてもマジギレする。
愛煙家であり、暇さえあれば愛用のキセルで煙草を吸っている。
一人称は、仕事中(娼婦モード時)は『わちき』、プライベートでは『アタイ』。
【権能】
『クォーターサキュバス』
サキュバスの血を4分の1引く混血としての特性。
ヒト型種族(人間、亜人種問わず)の男性と相対すると、その男性にとっての『理想の美女』の姿に変身する。
純粋なサキュバスの場合は、その『理想の美女』が実在している場合、記憶や言動や細かな仕草までそっくり再現可能だが、彼女はクォーターなので外見しか再現できない。

『娼婦の技術(テク)』
娼婦として必要な様々なテクニック。
言葉遣いや仕草、性行為のリードのやり方等、男性を魅了し満足させる為の技術全般。長年に渡る血の滲むような修練の末に培ってきた彼女の努力の結晶。
前述の種族特性と組み合わせる事で、初心なチェリーボーイからむっつりスケベなお役人、お忍びの大貴族まで自身の虜にできる。

『精よ、我が糧となれ』
魔王としての権能。
男性と性行為を行うと、その精液と共に相手の生命力や魔力まで奪い、自身の魔力へと変換して、高位の魔術を苦もなく使用可能となる。
彼女に生命力を奪われた者はミイラのように干からびて死亡するが、その死に顔は、まるで天国を見たかのように穏やかで幸せそうに見える。

『魅了の口付け』
魔王としての権能。
彼女と唇同士のキスをした者は、魂の中心核まで骨抜きにされてしまい、彼女の為ならば自分の死すら恐れない忠実な下僕と化す。
勇者であっても抗う事は難しいが、『心の底から愛する唯一無二の相手』がいる者には効果が無い。
【詳細】
男性に対して性行為を行う事が大好きな女性しかいない魔物種族『サキュバス』の血を4分の1引いているクォーターの女性(彼女の母方の祖母がサキュバス)で、プシュコマキア王都の色街では知らない者のいない高級娼婦。
『ジューン・ザ・エンチャントレス』は娼婦としての源氏名で、本名は『ジューン・アマーラ』。
『4分の1』とはいえ、サキュバスの血を引いている為に、幼少期から周りの偏見や色眼鏡の視線にさらされ、男性からは例外無く性の捌け口や『レイプの対象』として扱われ………最終的に娼婦になるしかなかった悲しい生い立ちを持つ。
今でこそ、爵位持ちの御領主がお忍びで馴染みの客についてくれる程の高級娼婦となり、後輩の娼婦達からも『ジューン姐さん』と呼ばれて慕われる立場になれたが………そんな日々の中でも、『娼婦である自分』と『自分を娼婦に追い込んだ世間の人間達』へのやり場の無い怒りや恨みを日々募らせる毎日を送り、その恨みと怒りの感情が『魔神』の目に止まって『魔王』に選ばれた。
与えられた権能を使って『馴染みの客』である貴族達や役人、軍の高官等を洗脳。
自身は色街から一歩も出る事なく、プシュコマキアをめちゃくちゃに荒らしまわり、更に王都中の男達から精と共に生命力を奪って、伝説の魔法使いに匹敵する魔力を入手。
現在はかつて色街があった王都の一角を自分専用の城郭に改造し、洗脳した100人を超える男達から女神のように崇められる日々を送っている。
【備考】
アレクサンダー・ヴィクトリウス(>>70)のファンクラブの一員であり、魔王となってからも『アレックス様』と呼んで、恋する乙女のように彼に恋い焦がれている。

85名無しさん:2023/02/26(日) 02:27:11 ID:uPcLQJpM0
【名前】テナシテ・ジャルジー
【所属】魔王エンヴィー(嫉妬)
【種族】花の魔人
【外見】うぐいす色の髪のスレンダーな美女。
【職業】花畑の番人
【年齢】19
【趣味】花の世話、日光浴
【好きなもの】植物、晴れ
【嫌いなもの】火、冬
【性格】常に無感情で、他人との会話も非常に事務的。花の世話をしている時と、日光浴をしている時だけは穏やかな表情を見せる。
【権能】
『蛇の花』(ジャサント)
テナシテが世話した草花は全て食人植物と化し、彼女の許可なく近づく生物に襲い掛かる。
茨に絡め捕られ、枝葉に肌を咲かれ、花弁に肉を食い千切られる。
そうして地に伏した獲物は、最後に根に貫かれ生気を吸われ畑の肥料となる。
また花粉には微量の毒が含まれ、大量に吸い込めば全身が麻痺する。

『狂い咲く毒蛇の花畑』(ジャサント・フォリーアルメ)
生物の生気を吸い成長した食人植物はテナシテの忠実な僕となる木精霊(ドリアード)を生み出す。
華奢な体躯のドリアードに大した戦闘力は無いが、体内には大量の種子と花粉が詰まっており、倒されるとそれらを周囲にばらまく。
種子はあらゆる場所で芽を出し、周囲は瞬く間に食人植物の群生地となる。
さらに飛散する大量の花粉によって周囲の生物は身体の自由を奪われ養分となり、群生地からあらたなドリアードが生まれる。
なお、食人植物が枯れるとその植物からドリアードは一瞬にして枯れるため種子や花粉の飛散も起こらない。

【詳細】
草花の世話に生きがいを見出しているテナシテも、もとは別の世界で咲いた名も無き一輪の花だった。
魔力の多い土地で芽吹いたその花は、3年間魔力を吸い続けたことで運よく"テナシテ"という自我を宿すに至る。
さらに3年で、希薄だった"自我"は"ドリアード"にまで存在の濃度を高め、初めて肉体を手にいれる。
自由に動き回れる足を得た彼女は魔力の淀む森から飛び出した。

風が通り、日当たりが良く、根を張るにぴったりの柔らかい土を求めて。

そうして森を飛び出した彼女が目にしたのは、不当に草花を汚す生物の存在、人間たちの暴挙だった。
だが、同胞を虐げる人間の存在を目の当たりにしたテナシテの胸中に芽吹いたのは、怒りではなかった。

"植物は自らの意志で生きる場所を決められない"
"なぜ人間は自分で生きる場所を選べるのに、好き好んで他者の居場所を奪う暴挙が許されているのか"
"自分たちだって、よりよい場所で根を下ろしたい"
"人間のように、他者から奪ってでも"

その後、3年かけて"魔人"にまで成長したテナシテは世界を草花で埋め尽くし、生物は完全に植物の支配下に置かれることとなった。
魔人になってから故郷の世界を支配するまで、たった10年足らず。
侵略者としての実力を評価した『魔神』の誘いを受け、テナシテはパンゲア大陸、プシュコマキア王国にやって来たのだった。

風が通り、日当たりが良く、根を張るにぴったりの柔らかい土を求めて。

【備考】
別に人類や動物に対して悪い感情を持っているわけでは無い。
ただ人類が生存圏の拡大を求め、半ば当たり前のように森を切り拓くならば、植物とて力を得た以上生存圏の拡大を求め、当たり前に人類の領域を脅かすというだけの話である。
植物との融和が出来る穏やかな気性の人間がいることも理解しており、インドア派でありながら自然を愛する東宮 黒穂(>>65)とは、互いに勇者と魔王であると知らなければ良好な関係が築けるだろう。
反対に、支配欲が強く利用できるものは何でも利用する我龍院 征子(>>44)は宿敵となりうる。
また、生存圏の確保を目的とした森林伐採などではなく、破壊そのものに喜びを見出しているルシファー(>>15)とは絶対に分かり合えない。

86名無しさん:2023/02/26(日) 14:25:12 ID:AedgoPsA0
【名前】キコカ・ドシタン
【所属】現地人
【種族】魔族
【職業】カウンセラー
【外見】顔面や手足が鬼頭のちんぽ魔人。存在自体がちんぽな上にちんぽも丸出し。デカチン
【趣味】カウンセリング、性行為
【好きなもの】性行為、寝取り、簡単に股を開く女
【嫌いなもの】メンヘラビッチ
【性格】
どんな女のワガママな話にも付き合える度量が広い男。だがメンヘラビッチにはつい本音が出てしまう
【能力】
『どしたん?話聞こうか?』
悲しんでる女の気配を敏感に察知して「どしたん?話聞こうか?」と提案する。聞き上手な彼の手に掛かれば大抵の女は色々と吐き出し、最終的には股を開く。勇者には効果が薄いかもしれない
【詳細】
全身ちんぽのちんぽ魔人。非常に聞き上手で上手いこと性行為まで持ち込むヤリチン。
気持ち悪い見た目をしているが、精神が弱ってる女ばかり狙うのでそこまでデメリットになっていない。それだけ人の心の隙間に入り込むのが上手いとも言える。
大抵の話は我慢強く聞いてくれるが、メンヘラビッチの理不尽な愚痴には呆れて本音を隠しきれないのが弱点。過去の事例として「そっか……なんとかなるといいね」と言おうとするも「二度とさえずるんじゃねえぞ、シングルマザー予備軍の男子トイレ」という暴言を口にしてしまったこともある。
ヤリチンゆえに心の余裕もあり、男に対しても気さくに話し掛けてくれるいいやつ。見た目はキモいが友達は多い
だが女のことは「話聞いとけばヤれる」と見下してる節がある

87名無しさん:2023/02/26(日) 16:30:15 ID:ZTVO7s3s0
【名前】ニーズホッグ
【所属】魔王グラトニー(暴食)
【種族】宇宙ドラゴン怪獣
【外見】自身の体と同じ大きさの翼を備えた黒いドラゴン。身長:105m、翼長:105m体重:2万t
【職業】宇宙からの侵略者
【年齢】数億歳
【趣味】食事、破壊、異なるヒト型生物の食べ比べ
【好きなもの】ヒト型生物、ヒト型生物が大量に生息している惑星
【嫌いなもの】自分を攻撃する者全て
【性格】ヒト型生物(正確にはヒト型生物の体液)を常食としており、人型生物の居る惑星を見つけると、その星に住むヒト型生物を食らい尽くし、他の惑星に移るという習性を持っている。
【権能】
『宇宙ドラゴン怪獣』
宇宙怪獣としての能力。
翼の内部に重力と反発する粒子『アンチグラビトン』を放つ器官があり、宇宙空間も移動することが可能。
口からは1憶度の熱線、尻尾の先端からはサリンの10倍強力な毒ガス、鼻の穴からは王水並みの溶解液を放つ。

『ヒト共よ集まれ!』
魔王としての権能。
自身の周囲5km以内にいるヒト型生物(人間、亜人種問わず)から自由意思を奪い、自身の下へと呼び集め、自身の餌食とする。
意識を無くした何千何万という人々が列を成して彼の下に集まり、食われていく様子は『邪神に自らを生け贄に捧げる狂信者』の如し。
【詳細】
天空の怪獣女神 ファルラ(>>63)と同じ世界出身の宇宙怪獣。
かつて1億年前に火星で繁栄した文明を滅ぼし、火星で長い間休眠状態にあったのだが、地球からやって来た火星テラフォーミング部隊が誤って覚醒させてしまい、部隊を壊滅させた後に地球に襲来した。
しかし、ファルラを初めとする地球の怪獣達、そして地球怪獣達と共闘した地球人達の思わぬ反撃を受け、危うい所で宇宙に撤退。その直後に『魔神』によってプシュコマキアに召喚された。
ヒト型生物(正確にはその体液)を常食としている為に、人間の他にエルフやドワーフ等の亜人種を初めとする複数種類のヒト型生物が生息しているプシュコマキアひいてはパンゲア大陸を『食べ放題天国』だと思っており、おそらく『ヒト型生物の殺害数』においては魔王の中でトップ3に入ると思われる。
最近では『異なるヒト型生物同士の食べ比べ』がマイブームとなっている。
【備考】
『ドラゴン』ではあるが、シグルズ(>>48)を初めとする『パンゲア大陸のドラゴン』とは生態も祖先も進化してきた環境も全く異なる生物であり、パンゲア大陸のドラゴン達からは『似て非なる外来種』と認知されて幾度も攻撃されているが、全く歯が立っていない上に逆に多くの、むしろパンゲア大陸のドラゴン達の方が多大な被害を『現在進行形で』受け続けている。

88名無しさん:2023/02/26(日) 16:34:06 ID:ZTVO7s3s0
ちょっと文章が少し変なので、修正して再投下

【名前】ニーズホッグ
【所属】魔王グラトニー(暴食)
【種族】宇宙ドラゴン怪獣
【外見】自身の体と同じ大きさの翼を備えた黒いドラゴン。身長:105m、翼長:105m体重:2万t
【職業】宇宙からの侵略者
【年齢】数億歳
【趣味】食事、破壊、異なるヒト型生物の食べ比べ
【好きなもの】ヒト型生物、ヒト型生物が大量に生息している惑星
【嫌いなもの】自分を攻撃する者全て
【性格】ヒト型生物(正確にはヒト型生物の体液)を常食としており、人型生物の居る惑星を見つけると、その星に住むヒト型生物を食らい尽くし、他の惑星に移るという習性を持っている。
【権能】
『宇宙ドラゴン怪獣』
宇宙怪獣としての能力。
翼の内部に重力と反発する粒子『アンチグラビトン』を放つ器官があり、宇宙空間も移動することが可能。
口からは1憶度の熱線、尻尾の先端からはサリンの10倍強力な毒ガス、鼻の穴からは王水並みの溶解液を放つ。

『ヒト共よ集まれ!』
魔王としての権能。
自身の周囲5km以内にいるヒト型生物(人間、亜人種問わず)から自由意思を奪い、自身の下へと呼び集め、自身の餌食とする。
意識を無くした何千何万という人々が列を成して彼の下に集まり、食われていく様子は『邪神に自らを生け贄に捧げる狂信者』の如し。
【詳細】
天空の怪獣女神 ファルラ(>>63)と同じ世界出身の宇宙怪獣。
かつて1億年前に火星で繁栄した文明を滅ぼし、火星で長い間休眠状態にあったのだが、地球からやって来た火星テラフォーミング部隊が誤って覚醒させてしまい、部隊を壊滅させた後に地球に襲来した。
しかし、ファルラを初めとする地球の怪獣達、そして地球怪獣達と共闘した地球人達の思わぬ反撃を受け、危うい所で宇宙に撤退。その直後に『魔神』によってプシュコマキアに召喚された。
ヒト型生物(正確にはその体液)を常食としている為に、人間の他にエルフやドワーフ等の亜人種を初めとする複数種類のヒト型生物が生息しているプシュコマキアひいてはパンゲア大陸を『食べ放題天国』だと思っており、おそらく『ヒト型生物の殺害数』においては魔王の中でトップ3に入ると思われる。
最近では『異なるヒト型生物同士の食べ比べ』がマイブームとなっている。
【備考】
『ドラゴン』ではあるが、シグルズ(>>48)を初めとする『パンゲア大陸のドラゴン』とは生態も祖先も進化してきた環境も全く異なる生物であり、パンゲア大陸のドラゴン達からは『似て非なる外来種』と認知されて幾度も攻撃されているが、全く歯が立っていない上にむしろ、パンゲア大陸のドラゴン達の方が多大な被害を『現在進行形で』受け続けている。

89名無しさん:2023/02/26(日) 20:53:18 ID:MEEFe0G.0
【名前】アンリエッタ・アバーナシー
【所属】現地人
【外見】常に不気味な微笑みを湛えている長い黒髪の女性。笑顔が非常に不気味。
【種族】人間
【年齢】23
【職業】冒険者、魔法薬剤師
【趣味】裁縫、薬剤調合
【好きなもの】甘味
【嫌いなもの】暴力
【性格】
小心者、寡黙で口下手、人見知り、と典型的な陰キャ。
その風貌とは裏腹にかなりポンコツで天然気質。笑い上戸で、緊張すると笑いだす癖がある。
【能力】

『勘違い(悪)』
天性の才能。もしくは呪い。
全ての行動が敵・味方関係なく都合のよい解釈をされ、誤解が誤解を生み、崇拝、嫌悪、畏怖、恐怖され続ける。
また、他者にはとんでもなく強い能力や実力を保有してるように見える。

『魔術』
状態異常に特化した「闇」属性の魔術に素質がある。
真面目に修行すれば光るものがあるが、勘違いした教師陣や生徒たちが過剰に深読みした結果、色々居づらくなって学院を自主退学しているため、現在は軽い麻痺や目眩ましの術しか扱えない。

『悪運』
昔から悪運が強く、とんでもない場面に居合わせたり、頻繁に厄介事に巻き込まれたりする。

【詳細】
『虚飾の巫女』『魔性の女帝』『裏社会の支配者』『闇の魔女』等物騒な異名を持つ女性。
持ち前の勘違い気質で多数の組織や実力者に警戒され危険視もされているが、本性は至って普通の一般人。
意外とアウトドア派で、冒険者登録をしており、自分で薬草の調達を行っている。
ギルドにそこそこ貢献しているが、あくまで冒険者は表の顔に過ぎないと勘違いされているのでランクはC級止まり。
昔、たまたま瀕死の傷を負っていた邪教徒の幹部を助けており、名乗ってもいないのに魔神を崇拝する教団の最高幹部『虚飾の巫女』として、本人の預かり知らぬ所で祭り上げられている。

【備考】
実家が薬剤師の家でそこそこ裕福。
勘違いされる素質は親譲りのようで、母親は怪しげな薬を扱う闇組織のボス、父親は凄腕の暗殺者だと思われている。
(両親はたまたま旅行で国外にいたので『異変』からは逃れている)
魔王組からは魔神の寵愛を賜った番外の魔王枠だと勘違いされており、その底知れなさに一目置かれている。
勇者からは並の魔王以上に警戒されており、中には魔神すら越えようとしている野心家だと勘違いしている者もいる。

90名無しさん:2023/02/26(日) 22:46:05 ID:wcE2z0KY0
【名前】ケント・ネルソン
【所属】現地人
【種族】人間(?)
【年齢】推定数百歳、または数千歳
【職業】魔法使い
【外見】純白のフード付きローブを纏い、フードを目深に被って顔を隠した人物。声の感じは20代くらいの男性。
大型の杖を所持
【趣味】魔法の研究、魔術書の解読
【好きなもの】修行、若い魔術師を鍛える事、ケーキ
【嫌いなもの】魔術を悪しき事に使う者、遊び半分に他者の命を奪う者
【性格】物静かで滅多に声を荒げる事はなく、若者に自身の持つ知識や技術を教え、迷える者を正しい道へと導く事を好む生粋の教育者。
一人称『私』
【能力】
・魔法
おそらく現在のパンゲア大陸において、特A級の実力を持つ魔法使い。
ほぼ全属性の魔術を操り、異なる属性を組み合わせてオリジナルの魔術を作り上げる事もできる。

・不老
定期的に自作の魔法薬を接種する事で、老化を停止させ長い時間を生きてきた。
『完全な不死』ではない為、致命傷を負えば普通の人間同様に死んでしまう。

・ベロ
使い魔である雄のケルベロス。
普段は筒状のカプセルに収納され、必要な時に外に出される。
【詳細】
パンゲア大陸最高位の魔法使いに与えられる『マスター・ウィザード』の称号の正統継承者にして、『パンゲア大陸のあらゆる魔術の始祖』と言われる伝説的魔術師『魔導師ザタラス』の最後の弟子の一人である偉大な魔法使い。
『異変』発生の半年前にその予兆を感じ取り、なんとか阻止しようとするも失敗。
プシュコマキアを襲う『魔王』を倒す方法を探す旅の途中で、この世界に召喚されたばかりの森近 魔霖(>>22)と出会った。
魔霖の有するマナ(魔力の大元となる生命エネルギー)がこの世界の人間とはあまりに異質過ぎる事に気付き、詳しく話を聞いたところ、魔霖が『魔王』を倒す為に異世界から召喚された『勇者』であることを知る。
魔霖の中に、自分や師匠をも超える『可能性』を感じ取った彼は、魔霖を自らの『弟子』として鍛え、共に『魔王』を倒す事を決めたのだ。
勇者としての『加護』を持つ魔霖に『それだけを頼りにしない戦い方』や『(パンゲア大陸における)魔法についての正しい知識』、そして『日常生活における魔法の実践法』等を時に優しく、時にスパルタで教えており、魔霖からは『ケント先生』と呼ばれて尊敬されている。
その一方、魔霖を初めとする『異界の勇者』達の『加護』や『能力』、『出身世界』等について独自の研究も行っており、魔霖との修行の合間に暇があれ、勇者達へのインタビューを行ってそれらの情報をノートに書き記している。
【備考】
予知魔法によって、『自身が魔王に殺される場面』を目にしている。だが、それが『いつ』『どの魔王によって』『どのようにして起こるか』ははっきり分かっていない為、自分が生きている内に魔霖に全てを託そうと考えている。

91名無しさん:2023/02/27(月) 02:47:25 ID:MEEFe0G.0
【名前】マホウショウジョ
【所属】現地人
【外見】
露出度の高い魔法少女のようなファンシーな服装を着用した少女。髪型は黒髪のツインテール。常に眼を閉じ笑顔のような表情をしている。
【種族】魔法少女
【年齢】不明
【職業】魔法少女
【趣味】魔法少女
【性格】
無口を通り越して無言。大怪我を負ってもうめき声すら発せず、ただ笑っているだけで微動だにしない。
人間性が感じられないものの知恵がない訳ではなく、敵の戦術を見抜き瞬時に対応したり、状況を利用する狡猾さも持つ。
他人の会話を理解している節を見せるため、喋れないのではなくあえて喋らないだけらしい。
【好きなもの】魔法少女
【嫌いなもの】魔法少女
【能力】

『魔法少女』
魔法少女である。
性質としては基本的に不老不死で、生きる上で必要不可欠な排泄や飲食、睡眠も行わない。
人だろうが竜だろうが紙切れのように引き裂く腕力を持ち、一般的な魔術に対して非常に強い抵抗力を持つ。
また異常に頑強で、最上級攻撃魔術が直撃しても擦り傷ができるだけで致命傷にならず、何故か血さえ出ない。
苦労してダメージを与えても、どんな傷だろうがステッキ一振で簡単に再生する。

『マジカル☆ステッキ』
ファンシーな装飾の玩具のような杖。
異様な頑強を誇り、聖剣の刃を受け止めても壊れず、欠けもしない。また軽そうな見た目に反して非常に重い。
このステッキを特異な動作で降るとハート型のエネルギー体が放出され、触れると大爆発する。
他にも多数の魔法を扱えるようだが、目撃者が全員死亡しているため詳細不明。

【詳細】
パンゲア大陸に伝わる伝説の『七厄災』の一角。
数百年前、とある魔術師が行った召喚術の実験中に現れた魔法少女らしきナニカ。
召喚直後に術者を撲殺し、以後大陸各地を散発的に放浪、遭遇した相手を殺害し続けている。
確認されているだけで犠牲者は五千に届く程。
犠牲者の亡骸を100以上のパーツに分解して魔方陣のように飾り付ける等、残虐性が目立つ怪物。
歴史上、何度か討伐隊が出されるも、殺しきれず全滅という形で失敗。
ここ何十年かは目撃情報も減っていたが、『異変』発生と同時に王国に出現し、無差別に殺戮を繰り返している。
【備考】
マホウショウジョという名は残された魔術師の資料から命名されたもの。
本人が観測されてからこれまで一言も言葉を発していないため、詳しい過去や背景は一切不明。

92名無しさん:2023/02/27(月) 05:09:46 ID:MEEFe0G.0
恐縮ですがまとめWikiを用意してみました。あんまり編集に詳しくないので、問題があればご指導お願いします

ttps://w.atwiki.jp/isekaiorirowa/

93これまでの登場人物名簿:2023/02/27(月) 05:34:29 ID:MEEFe0G.0

・勇者
【『博愛』の勇者】2/2
○冬花(>>17,>>18,>>19)/○水篠 由亜(みずしの ゆあ)(>>21

【『希望』の勇者】2/2
○坂本 竜也(さかもと たつや)(>>10)/○音花(おとは)(>>50

【『信仰』の勇者】3/3
○[[ヨコヅナちゃん]]/○天空の怪獣女神 ファルラ(>>63)/○東宮 黒穂(とうぐう くろほ)(>>65

【『知恵』の勇者】3/3
○ガレイダス・ババム(>>12)/○森近 魔霖(もりちか まりん)(>>22)/○チューニちゃん(>>45

【『正義』の勇者】2/2
○坂亀涼介(さかき りょうすけ)(>>3)/○禅院 斬人(ぜんいん きると)(>>23

【『堅固』の勇者】3/3
○我龍院 征子(がりゅういん せいこ)(>>44)/○久我初代(くが はつよ)(>>49)/○ジョージ・ウォーカー/カーネルUSA(>>56

【『節制』の勇者】3/3
○全能忠司(ぜんのう ただし)(>>8)/○シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)/○青城 銀凪(あおしろ ぎんなぎ)(>>66

・魔王

【魔王『プライド』(傲慢)】2/2
○ルシファー(>>15)/○ドン・ゲトリーバ(>>29

【魔王『ラスト』(色欲)】4/4
○糸曲(しきょく)(>>13)/○アリス(>>43)/○カスティタス(>>77)/○ジューン・ザ・エンチャントレス

【魔王『スロウス』(怠惰)】2/2
○にぃとちゃん☆(>>26)/○ベルフェゴール(>>37

【魔王『グリード』(強欲)】4/4
○シュガー(>>30)/○+えんじぇる+(>>32)/○ナサニエル・テスラ(>>57)/○ナナシ(>>80

【魔王『エンヴィー』(嫉妬)】3/3
○インヴィディア(>>41)/○セイヴァー・アポロ(>>78,>>78)/○テナシテ・ジャルジー

【魔王『グラトニー』(暴食)】3/3
○ゴッド・オーク(>>38)/○ゆきちょむ(>>47)/○ニーズホッグ(>>87

【魔王『ラース』(憤怒)】2/2
○大帝ユミル(>>14)/○シュヴェルト(>>54

【現地人】33/33
○トリコヒメ(>>16
○アルビーダ(>>7
○マスク・ザ・グリフォン(>>9
○フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ(>>11
○星冬(せいと)(>>20
○キール・ザギノ(>>27
○モアイ(>>28
○マチルダ・クラシクス(>>31
○ダッカン王子(>>39
○変態糞フンコロガシ(>>46
○シグルズ(>>48
○筋肉男爵(>>51
○多田野 蝉太郎(ただの せみたろう)(>>52
○スペイム・パーム(>>53
○ハニワ太郎(>>55
○ナナヤク・ハマラヤ(>>58
○ゾーカー・フィーラー(>>59
○太郎(>>60
○うさぎ(>>61
○スタンチク・ジェスター(>>62
○チョコラトリオス(>>69
○アレクサンダー・ヴィクトリウス(>>70
○くもすけ(>>71
○ナーモス・ククーガ(>>73
○ロボ(>>74
○『討伐名』クラウパイダー(>>75
○ウロジウ・ユマンハ(>>81
○タケル・サツマ(>>82
○メープル・ドッグラン(>>83
○キコカ・ドシタン(>>86
○アンリエッタ・アバーナシー(>>89
○ケント・ネルソン(>>90
○マホウショウジョ(>>91

94これまでの登場人物名簿【修正版】:2023/02/27(月) 05:36:46 ID:MEEFe0G.0

・勇者
【『博愛』の勇者】2/2
○冬花(>>17,>>18,>>19)/○水篠 由亜(みずしの ゆあ)(>>21

【『希望』の勇者】2/2
○坂本 竜也(さかもと たつや)(>>10)/○音花(おとは)(>>50

【『信仰』の勇者】3/3
○ヨコヅナちゃん(>>40)/○天空の怪獣女神 ファルラ(>>63)/○東宮 黒穂(とうぐう くろほ)(>>65

【『知恵』の勇者】3/3
○ガレイダス・ババム(>>12)/○森近 魔霖(もりちか まりん)(>>22)/○チューニちゃん(>>45

【『正義』の勇者】2/2
○坂亀涼介(さかき りょうすけ)(>>3)/○禅院 斬人(ぜんいん きると)(>>23

【『堅固』の勇者】3/3
○我龍院 征子(がりゅういん せいこ)(>>44)/○久我初代(くが はつよ)(>>49)/○ジョージ・ウォーカー/カーネルUSA(>>56

【『節制』の勇者】3/3
○全能忠司(ぜんのう ただし)(>>8)/○シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)/○青城 銀凪(あおしろ ぎんなぎ)(>>66

・魔王

【魔王『プライド』(傲慢)】2/2
○ルシファー(>>15)/○ドン・ゲトリーバ(>>29

【魔王『ラスト』(色欲)】4/4
○糸曲(しきょく)(>>13)/○アリス(>>43)/○カスティタス(>>77)/○ジューン・ザ・エンチャントレス

【魔王『スロウス』(怠惰)】2/2
○にぃとちゃん☆(>>26)/○ベルフェゴール(>>37

【魔王『グリード』(強欲)】4/4
○シュガー(>>30)/○+えんじぇる+(>>32)/○ナサニエル・テスラ(>>57)/○ナナシ(>>80

【魔王『エンヴィー』(嫉妬)】3/3
○インヴィディア(>>41)/○セイヴァー・アポロ(>>78,>>78)/○テナシテ・ジャルジー

【魔王『グラトニー』(暴食)】3/3
○ゴッド・オーク(>>38)/○ゆきちょむ(>>47)/○ニーズホッグ(>>87

【魔王『ラース』(憤怒)】2/2
○大帝ユミル(>>14)/○シュヴェルト(>>54

【現地人】33/33
○トリコヒメ(>>16
○アルビーダ(>>7
○マスク・ザ・グリフォン(>>9
○フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ(>>11
○星冬(せいと)(>>20
○キール・ザギノ(>>27
○モアイ(>>28
○マチルダ・クラシクス(>>31
○ダッカン王子(>>39
○変態糞フンコロガシ(>>46
○シグルズ(>>48
○筋肉男爵(>>51
○多田野 蝉太郎(ただの せみたろう)(>>52
○スペイム・パーム(>>53
○ハニワ太郎(>>55
○ナナヤク・ハマラヤ(>>58
○ゾーカー・フィーラー(>>59
○太郎(>>60
○うさぎ(>>61
○スタンチク・ジェスター(>>62
○チョコラトリオス(>>69
○アレクサンダー・ヴィクトリウス(>>70
○くもすけ(>>71
○ナーモス・ククーガ(>>73
○ロボ(>>74
○『討伐名』クラウパイダー(>>75
○ウロジウ・ユマンハ(>>81
○タケル・サツマ(>>82
○メープル・ドッグラン(>>83
○キコカ・ドシタン(>>86
○アンリエッタ・アバーナシー(>>89
○ケント・ネルソン(>>90
○マホウショウジョ(>>91

95名無しさん:2023/02/27(月) 08:51:56 ID:GW31tXfE0
【名前】威力最弱太郎
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】F級の冒険者
【外見】典型的な太郎顔
【趣味】嫌いなものに対する嫌がらせ
【好きなもの】インフレしてない現地人
【嫌いなもの】怪獣、ドラゴン、フェンリル、巨大生物、○○の長みたいな現地人
【性格】他人を弱くしてイキる人間の屑
【能力】
『お前の威力弱すぎwwwwww』
加護と権能以外の能力を全部無効化。身体能力も弱くする。デカブツは人間サイズに縮める。相手の現地人が強いほど弱くなる。勇者と魔王にはあまり通用しないがデカブツは勇者だろうが魔王だろうが人間サイズにする。怪獣だろうが知らん
【詳細】
自分も現地人に対してチートの癖に能力盛り過ぎな現地人を嫌うキチガイ転生者。
本人は非常に弱く並の現地人なら倒せる。だが並の現地人を襲う気はなく、能力盛り過ぎな現地人しか狙う気がない
勇者や魔王には無関心だが怪獣は大き過ぎてムカつくから玉砕覚悟でも人間サイズにする

96名無しさん:2023/02/27(月) 18:48:20 ID:PmHMeQ2c0
【名前】オガリ・カプゥ
【所属】現地人
【種族】ハーフケンタウロス
【年齢】15
【職業】坂本 竜也(>>10)の仲間
【外見】銀色の髪を腰まで伸ばし、スレンダーな体型をした容姿の整った少女。
パッと見は『馬のような耳』を持つ以外は人間に近い姿をしているが、下半身は『馬の後半身』そのものとなっており、『馬のような尻尾』と『蹄状の足』を有する。
白いチュニック風の服とタイツかスパッツにも見えるピッチリとした青いズボンを着用し、首には赤いマフラーを巻いている。
基本的に食事の時以外は無表情かつ真顔。
胸のサイズは大中小で言えば『小』。『絶壁』や『平坦』ではないが、『豊満』とも言い難い………かろうじて『女性の乳房』だと判断できるくらいの大きさ。
【趣味】食事、友達との駆けっこ競争
【好きなもの】食べ物全般(特に好きな食べ物はニンジンとオートミール)、走る事、竜也を初めとする仲間達、故郷の友達達
【嫌いなもの】食事を邪魔する者、仲間を傷つける者、食べ物を粗末にする者
【性格】一見無口で無愛想なクール少女の印象を受けるが、実際は人見知りかつ口下手なだけで、『仲間』と認めた相手には積極的にコミュニケーションを取る。
かなりの天然であり、難しい事を考えることが苦手。しかし、そのため物事の本質を見抜く力に長けている。
食べる事が大好きであり、その細い体に似合わず、20人前の料理をペロリと平らげてしまう程の大食い。
一人称『私』、二人称『お前、お前ら』
【能力】
・ハーフケンタウロス
半人半馬のケンタウロスと人間との混血としての特質。
文字通り、『馬並み』の身体能力とスタミナを有するのだが………彼女の場合、『走る事』に関して並外れた才能を持っており、本気で全力疾走すれば、人間の目には『瞬間移動』したようにしか見えない程のスピードを出す事が可能で、その勢いで体当たりをすれば古竜を怯ませる事もできる。
また、その走力の源である脚の力も並外れており、蹴りの一撃で巨木の幹をへし折る事ができる。
そのスピードを初めて見た竜也は「……まるで、009みたいだ」と評した。

・空手
竜也から教わっている異世界(=地球)の格闘技。
まだ習い初めて日は浅いが、竜也からは『なかなか素質がある』と言われている。
また、シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)からは棒の代わりに傘を使用した棒術(厳密に言えば、長さ的に杖術)を教わっている。
【詳細】
上半身が人間、下半身が馬の胴体という姿をした亜人種『ケンタウロス族』の父親と人間の母親との間に生まれた混血児の少女。
プシュコマキア東端の草原地帯にあるケンタウロス族の村で静かに暮らしてきたのだが……『異変』の発生と同時期に『魔王』の軍勢によって村を焼かれ、逃げる途中で両親とはぐれてしまう。
なんとか友人達と合流するも、今度は魔王の配下に捕まってしまい、支配地域での強制労働をやらされてしまう事となった。
何度も脱走を試みるも、その度に失敗して『鞭打ち』や『飯抜き』の罰を受ける日々を1年程送った頃………坂本 竜也(>>10)、フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ(>>11)、シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)らのパーティーによって助けられ、他の労働者達と共に解放される。
魔王の配下に恐れる事なく立ち向かい、自分を初めとする多くの人々を救ってくれた竜也に感謝し、『『勇者』である竜也の手助けをしたい』と思い、竜也の仲間の一人となったのだ。
竜也のパーティメンバーの中で唯一『戦う術』を持たないので、普段はそのスピードを活かして『斥候役』と『偵察役』を担当しており、暇を見つけては竜也から空手を、シュテラからは棒術(杖術)を習っている。
フレデリカやシュテラと同じく、竜也との『ラッキースケベなトラブル』の被害を受ける事があるが、元々の性格もあって『スキンシップの一種』だと思っており、フレデリカ達と違って『おしおき』は行わず、抱き締め返したり頭を撫でたりする。
竜也やシュテラの語る『異世界』の話……特に『食べ物』関係の話に興味津々で、特に竜也の好物だという『ラーメン』なる食べ物を一度で良いから食べてみたい、と思っている。
自分と年齢が近いのに、自分よりも遥かに胸が大きいフレデリカに羨望の視線を向けており、『どうしたらそんなに胸が大きくなるのか?』と質問してはフレデリカを苦笑いさせている。
首に巻いている赤いマフラーは、強制労働中に亡くなった同郷の友人の形見であり、寝る時も決して外さない。
【備考】
竜也と初めて会った時、『リアルウ◯娘じゃん!』と言われ、その後も『リアル◯マ娘』と呼ばれる事が幾度もあった為に『リアルウ◯娘』というのを『異世界の褒め言葉』だと思っており、最近では自分から『リアル◯マム◯メ』と称している。

97名無しさん:2023/02/28(火) 14:30:38 ID:MEEFe0G.0
【名前】萩野 龍郎(はぎの たつろう) 
【所属】『希望』の勇者
【種族】人間
【職業】無職
【年齢】27
【外見】ジャージ姿のでっぷりと肥った二足歩行の蝦蟇のような醜男。髪を金髪に染めているが全く似合っていない。年齢の割にかなり更けている。
【趣味】ネットサーフィン、アニメ視聴
【好きなもの】なろう系小説
【嫌いなもの】リア充
【性格】
年齢の割に言動が幼稚で、余計な一言を言って無自覚に人を苛つかせる才がある。
かなり馬鹿なので他人の嘘が見抜けない。
承認欲求が強いため、適当に煽てられただけで途端に有頂天になり、良いように使われてしまうことも多い。
意外とポジティブなようで、自分の面を愛嬌があるイケメン顔だと思っている。
性欲が強い。

【加護】

『神よ、俺の希望を叶えろ!(オーダー・メイド)』
加護の持ち主の希望ーー本人の願望を現実に具現化する加護。
空腹を満たしたいと願えば無限の食料が沸き、快適な住居が欲しいと思えば立派な一軒家が無から出現する。
全能とも言える無敵の加護だが、物質の具現化には具体的なイメージと強い意思力が必要不可欠であり、現状ではどちらも当人が持ち合わせていないため、真価を引き出せていない。
しかし、欲望を満たす時だけは驚異的な集中力を発揮するので、やましい目的に使用する時だけは凶悪な性能を引き出す。

【詳細】
プシュコマキアの地に召喚されてから好き放題に行動している勇者一の問題児。
世界を救うために賜った加護を私利私欲に乱用し、魔王を倒す使命すら半ば放棄している勇者にあるまじき男。
金持ちの両親に溺愛されて育ち、何の苦労も不自由も経験せずに育った結果誕生した無敵のモンスター。
一応一般人の保護はするものの、気に入った美女しか積極的に助けようとせず、いざ助けても対価に肉体関係を強要する見下げ果てた屑。
その行いを批判されると癇癪を起こし、八つ当たりで暴れる本物のガイジでもある。
他の勇者からの評価は最低だが、無限の物資を生み出す加護だけは有用なので嫌々ながら保護や協力をしている。
そのうち闇討ちされるかもしれない。
【備考】
どう考えても人選ミスだが、これはどうやら神の手違いによるもので、本来希望の勇者として召喚される筈だった萩野 龍郎(おぎの たつろう)さんと彼を間違えたらしい。

98名無しさん:2023/02/28(火) 19:25:27 ID:5qKY70Wo0
【名前】ジャック・カース
【所属】現地人
【種族】人間はやめた
【職業】なし
【年齢】85(封印前まで)
【外見】焦げ茶色のローブを着たお爺さん
【趣味】死者の数を数えること
【好きなもの】負の感情全般
【嫌いなもの】封印
【性格】全ての生命体をできる限り苦しめて殺したい
【能力】
「呪法」
魔法とは別の体系を持つ、現代には継ぐ者はいない術式。負の感情や闇、死体、影などのものを起点として発動する。
効果は単純な破壊から病気の付与、洗脳、死体操作といった禍々しいものばかり。
全盛期は『勇者』に匹敵するほどの力があったが、封印が完全には解けておらず、現在はBランク冒険者相当。

【詳細】
その昔、プシュコマキア王国を闇に包もうとした「呪う者」ジャック。本人。
当時の王により封印されていたが、『異変』で大量のマイナスの感情エネルギーが充満したため、活動が可能になった。
世界を苦しみで満たしたいと願う彼は苦しみだらけの現状に一度は歓喜したものの、
「何か」に邪魔をされ上手く怨念を取り込めないことには激怒した。
呪法により『勇者』『魔王』という二大勢力があることを知った彼は、どちらに味方するのが世界を闇に包む道に繋がるか考えるのだった。

【備考】
当時の王・プシュコマキア4世と「呪う者」ジャックの戦いは、昔話としてプシュコマキア王国に広く伝わっている。
ただ、伝わっている話は最終的にジャックが死亡する等、意図的に改変されている部分がある。

99名無しさん:2023/02/28(火) 19:53:37 ID:wcE2z0KY0
【名前】山本 死織(やまもと しおり)
【所属】『信仰』の勇者
【職業】高校生兼ヤクザの跡継ぎ
【年齢】17
【外見】青みがかった黒髪を肩にかかるくらいに切り揃え、頭髪と繋がっているような独特な眉毛とつり目を持つ人形のような美少女。
我龍院 征子(>>44)と同じデザインの制服を着用し、常に竹刀袋を携帯。スカートの丈はまるで昭和の不良漫画に出てくるスケバンのように長い。
胸のサイズは大中小で言えば『大』。本人曰く『まだまだ成長期』らしい。
【趣味】ゲーセン巡り、授業ボイコット、偉そうにしている奴を叩きのめす事
【好きなもの】母さんの弁当、舎弟達、子犬、ぬいぐるみ
【嫌いなもの】父さんの女癖の悪さ、舎弟を傷つける者、自分より偉そうにしている奴
【性格】幼少期よりヤクザ者として英才教育を受け、まだ10代半ばにして顔色一つ変えずに敵対者への殺人や拷問を行える冷徹な少女。
その一方で、家族や自分が『舎弟』または『兄弟分』と認めた相手には年相応の少女らしい姿を見せ、子犬を可愛がったり自室にぬいぐるみを飾ったりする意外な一面もある。
『自分より偉そうにしている奴』が大嫌いで、そういう奴を叩きのめして自分の支配下に置く事が趣味。
初対面の相手は、まるで品定めをするように睨み付ける癖がある。
一人称『アタシ』or『アテェ』
【加護】
『極道者の嗜み』
格闘技各種、射撃、剣道、複数ヵ国語の習得、茶道、琴、薙刀術……我龍院 征子に勝るとも劣らない多数のスキルを所持しており、中には我龍院 征子が唯一苦手にしている男女間の恋愛や性的な知識も有している。

『長ドス』
常に携帯している竹刀袋に入っている白木鞘の日本刀。
特に『名工の作』という訳ではないが、その切れ味は抜群であり、神速の居合い切りはもはや達人レベル。
曰く『喧嘩用』。

『拳銃』
スカートの内側、右脚大腿部のホルスターに隠し持つトカレフTT-33拳銃。
予備の弾倉と銃弾は左脚大腿部に巻き付けている。
曰く、『万が一の為の切り札』。

『黙って私についてこい(シャウト・アップ・アンド・フォロー・ミー)』
勇者としての加護。
人を惹き付け魅了する『カリスマ性』を発揮して人々を集め、一国の軍隊にも匹敵する大軍団を率いる……水篠 由亜(>>21)の加護『愛は世界を救う(ラブフォー・ザ・セーブトゥーワールド)』の対人間バージョンのような加護。
彼女が『舎弟』または『杯を交わした兄弟分』と認識している者がこの加護の対象となり、例え今までの人生で武器等全く持った事が無い人間であっても、まるで『百戦錬磨の戦士』の如く戦えるようになる。
【詳細】
大阪に本拠を置く広域指定暴力団『悪徳組』現組長の娘で、組の跡継ぎ候補第一位。
我龍院 征子(>>44)同様『三千世界学園(さんぜんせかいがくえん)』の生徒であり、学園の女帝である征子に反抗し続ける唯一の人間。
名門校の生徒ながら、まさに『絵に描いたような不良』であり、周辺地域の不良達をまとめ挙げて征子への反乱を企ている。
『暴力団関係者の娘』かつ、『不良グループのリーダー』という事で、学園では征子とは別の意味で恐れられているが、『舎弟』である不良達からは『死織姉さん』と呼ばれて慕われており、征子からも『自分への反抗心を隠そうともしない稀有な人間』と認識されて『どのように自分に挑んでくるか』を楽しみにされている。
勇者召喚に応じたのは、『征子への反乱を実行する前のウォーミングアップ兼将来組を継いだ時の抗争の練習』………と、口では言っているが、実際は『魔王』という『数え切れない程のかたぎの人間を苦しめる、ヤクザ以下の下衆野郎』に対して嫌悪感と反抗心を抱いたから。
プシュコマキアへの召喚後は一部の現地人達を率いて『死織軍団』という独自のグループを結成。
魔王への反抗を指揮している。
【備考】
父親である悪徳組々長が物凄く女癖が悪い人物で、腹違いの兄弟・姉妹が(認知されている者だけでも)100人以上はいる。
そのため、『魔王を倒したら、父さんの女癖の悪さを治してもらおう』と考えている。

100名無しさん:2023/02/28(火) 20:47:21 ID:MEEFe0G.0
【名前】ベラトリウス・グリーングラス
【所属】現地人
【種族】吸血鬼
【年齢】738歳
【職業】吸血鬼
【外見】褐色の肌に銀髪、紅い瞳を持つ青年。
【趣味】芸術品の収集、金貨を数えるのが好き
【好きなもの】処女・童貞の血、富、名声
【嫌いなもの】理不尽な死、下等種族(特に人間)、魔王、勇者
【性格】
元は傲慢な野心家。現在は捨てられた子犬のような陰気なオーラを漂わせている。
他の吸血鬼と比べて異様に生き汚く、死を何よりも恐れている。
吸血鬼こそ至高の種族と豪語し、他種族(特に人間)を見下しているが、その高圧的な態度は恐怖心の裏返しでもある。
しかし自己の能力には絶対の自身を持っているため、肝心な場面で慢心しがち。
一人称「私」、二人称「貴方、貴女、貴様」

【能力】
『吸血鬼』
怪力、使い魔の使役、吸血による眷族化、自己再生、魅了の魔眼、体を霧に変える等の多様な異能を持つ怪物。
さらに吸血鬼の一般的な弱点である日光にある程度の耐性を持つが、ニンニクや銀には変わらず弱く、また流水を渡れない弱点は健在。
本人はより多くの血を吸えば上記の弱点も完全に克服できると考えているため、他の吸血鬼と比べても頻繁に血を吸っている。

【詳細】
辺境にある古城を根城にしている吸血鬼。
配下には真祖を名乗っているが、実は一眷族から上位吸血鬼に進化した個体。
300年前、親となる真祖の血を逆に飲み干し下克上を果たした成り上がり。
元は卑しい身分だったらしく、未だに富や財に拘る趣向がある。
吸血鬼による人間種の支配を目的とし、野望の一環として王国の完全支配を目論み暗躍していた。
国の中枢にスパイを潜り込ませたり、政治に反感を抱く民を扇動したり、有能な者を配下にスカウトしたりと入念に下準備を行っていたが、本格的に計画を実行する直前に『異変』が発生、用意していた策の殆どが破綻してしまった。
さらに通り魔的に魔王に襲撃され、たまたま終結させていた部下の大半が死亡、自身も魔王の手により半殺しにされる。
久しく感じていなかった死の恐怖に屈し、恥もプライドも投げ捨てて渾身の土下座+靴を舐め生き延びるも、現地の存在としてまぁ強く優秀だったため、便利な雑用係兼下僕として魔王にこき使われている。
【備考】
幸運にも魔王と遭遇しない世界線でも大抵の勇者にチュートリアル的な扱いで抹殺されている苦労人。 寧ろ吸血鬼の弱面は異世界出身者なら大抵知っているため、そっちの方が悲惨と言える。

101名無しさん:2023/02/28(火) 21:47:21 ID:wcE2z0KY0
【名前】サクラ・アマテラ
【所属】現地人
【種族】人間
【年齢】16
【職業】魔術学校の生徒
【外見】艶のある黒髪を桃色の花の髪飾りで纏めた少女。
青い着物と赤い袴の上から魔術学校の制服であるローブを着用し、刀を携帯。
胸のサイズは大中小で言えば、『中』。ただし、さらし巻きをしているので実際より小さく見えている。
【趣味】演劇鑑賞、剣の稽古
【好きなもの】故郷の家族と許嫁、フリーデ、食堂のオムレツ、演劇
【嫌いなもの】一度決意した事を諦める事、他者を平気で傷つける者、破廉恥な行い
【性格】困っている者を見過ごす事ができず、理不尽な物事には真っ向から歯向かうまっすぐな性根の持ち主。
だが、真面目過ぎるあまりに『努力の方向音痴』をしてしまう事も多々ある。
一人称『私』、二人称『あなた』
【能力】
・剣術
『真宮寺一刀流』という剣術を習得しており、中級の魔物ならば刀一本で倒せるくらいの実力がある。

・魔術
Bランク相当の『風』と『木』属性の魔術を使用でき、元々習得している剣術と組み合わせればトロールを倒す事も可能。

・霊剣フツシミタマ
実家に代々受け継がれている刀。プシュコマキアへの留学が決まった際に、両親から『守り刀』として与えられた。
『光』属性の魔力が込められており、『闇』属性の魔物に対する特効性を有する。
魔術発動時には杖の代わりとして使用する。
【詳細】
プシュコマキア王国立魔術学校の生徒。
パンゲア大陸の東の果てに位置する島国『葦原皇国(あしはらこうこく)』からの交換留学生の一人で、『異変』や『魔王』出現の影響で、一年間も帰国や家族との連絡ができずにいる。
フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ(>>11)とは同級生の友人同士であり、『フリーデ』という愛称で呼んでいる程仲が良い。
フレデリカからの連絡を受けて、『希望』の勇者・坂本 竜也(>>10)のパーティに合流。『魔王』を倒し、故郷に帰る為に、竜也の仲間となった(時期的にはオガリ・カプゥ(>>96)のパーティ加入の少し前)。
竜也のパーティに入って以来、フレデリカやシュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)と同様に竜也との『ラッキースケベなトラブル』の被害を受けており、「………もう、お嫁に行けない( ;∀;)」と嘆いている。
その一方、自分の故郷とよく似ているという竜也の故郷『ニッポン』に強い興味があり、折を見つけては竜也から日本の話を聞いている。
ちなみに、故郷である葦原皇国には親が決めた許嫁(※婚約者)がおり、『異変』発生直前に届いた許嫁からの手紙を肌身離さず持っている。
【備考】
『葦原皇国』はタケル・サツマ(>>82)の故郷であるサツマハン島(異世界転移者が開拓)と違い、元々この世界で自然発生&発展した日本によく似た国。
『妖怪(※大陸で言う亜人種や魔物)と人間が共存し、鎖国することなく、積極的に外国との交流を行っている江戸時代頃の日本』……みたいな国をイメージしてもらえば、分かりやすいだろう。

102名無しさん:2023/02/28(火) 23:24:52 ID:MEEFe0G.0
【名前】秋野 直樹(あきの なおき)
【所属】現地人/異世界転移者
【種族】人間
【年齢】18歳
【職業】D級冒険者
【外見】黒目黒髪の純日本人。よく言えば素朴で優しげ、悪く言えばひ弱な印象の顔立ちをしている少年。
【趣味】アニメ視聴、アニソン歌唱(地味に歌が上手い)、売春宿通い
【好きなもの】仕事後のビール、女遊び、道具の整備、故郷
【嫌いなもの】孤独、大型トラック、ゴブリン(異世界生活が安定した頃、調子に乗って受けた依頼でガチ死にかけたから)
【性格】
欲望には素直だが、値は真面目で良識がある善人。これまでの異世界生活でこなれており、荒事にもしっかり対応できる。
世渡りが上手く、聞き上手。勘が鋭く、突発的な対応力にも優れる。
一人称「俺」

【能力】

『原作知識』
異世界の王国に起こる『異変』、その渦中に起こる魔王と勇者の戦いを描いた一つの物語の知識を持つ。
メインとなる勇者と魔王、そして多数の登場人物の個人情報を把握しているが、ガチのファンではなくアニメから入ったにわかなので情報の精度は宛にならない。

『冒険者』
Dランク冒険者。ランク相応に薬草収穫や害虫駆除、どぶ掃除など危険度の低い依頼をメインに活動している。
掛け持ちしている肉体労働のバイトで鍛えられており、割と肉体派。
はぐれゴブリン程度なら難なく殺せる。
とは言っても元が一般人なので、そこらの村人に多少毛が生えた程度の実力。

『聖剣ファイナルソードと星砕きのグレートスターズ』
直樹の愛用する武器。短い直剣(ショートソード)とサブ武器の混紡(クラブ)。
打撃と斬撃が合わさって最強に見える。
素寒貧だった直樹を見かねたある善良な商人が、多少まけた値段で売ってくれた品で、かなりの愛着がある。
ホームシック諸々で寂しい夜はこの二つに話しかけて気を紛らわしていた。

【詳細】
ある日登校中に大型トラックに轢かれたと思ったら異世界に居た高校生。
身元の保証もない世界で途方にくれていたが、やがて直前まで視聴していたアニメ『異世界戦争-プシュコマキア戦記』とこの地の情報が酷似していることに気づく。
以後、アニメ知識を頼りに何とか冒険者ギルドに身元を登録し、難易度の低い依頼と日雇いのバイトを掛け持ちしながら生活基盤を構築、来る『原作』に備えていた。
【備考】
転移したのが『異変』発生前の一年ほど前だったため、準備期間はあり、何とか序盤の生存に成功。
以後、原作知識で頼れそうな勇者との合流を目指し行動している。

なお、彼の知る『異世界戦争-プシュコマキア戦記』のメイン主人公は『希望』の勇者となるが、実際の所、現実の勇者や魔王が彼の知る原作のキャラクターと一致しているかは不明。
仮に一致していたとしても、直樹は中盤あたりしかアニメを視聴していないため、これから起こるイベントや、魔神の正体、魔王の権能の攻略方法等は把握していない。

103名無しさん:2023/03/01(水) 18:41:54 ID:zTt94U4w0
【名前】ワスプ大司教
【所属】魔王スロウス(怠惰)
【種族】改造人間
【外見】カトリックの司祭のような服装をした白髪長身の壮年男性。
腰にはかつてのディアボルスのシンボルである『コウモリの羽とヤギの角を生やしたハイエナ』のマークが刻まれたベルトを装着している。
常に穏やかな笑みを浮かべているが、目だけは全く笑っていない。
CV:飛田展男
【職業】元・秘密結社ディアボルス大幹部
現・ディアボルス教教祖
【年齢】推定80代、外見的には40代半ばくらい
【趣味】大首領への祈り、読書
【好きなもの】ディアボルスの理想、大首領、
【嫌いなもの】ヒーロー達、現在の社会、
【性格】ディアボルス大首領への厚い忠誠心を持ち、『弱く愚かな者は、強く賢い者に支配される事が一番幸福である』という理想を実現しようと現在も企み続けている。
誰に対しても穏やかで丁寧な口調で喋るが、内心ではディアボルスの理想に従わない全ての者を『豚共』と見下している。
一人称『私』
【権能】
『怪人化』
改造人間としての能力。
スズメバチをモチーフにした甲冑を纏った騎士を思わせる姿をした怪人『イビルホーネット』に変身する。
イビルホーネットとなると、背中の羽で空中を高速飛行し、自身の分身でもあるスズメバチの大群を操る事が可能。
主な武器は右腕に内蔵されている突き刺した相手に蜂毒を流し込む細身の長剣『ホーネットレイピア』と、左腕に内蔵されている蜂の針型の弾丸を放つ小型機関銃『スティングマシンガン』。
人間体でもスズメバチを操る事が可能。

『怠惰なる豚となれ』
魔王としての権能。
彼が操るスズメバチの大群の中に混ざっている『鳩サイズの黒い蜂』に刺された人間は、とたんに『やーめた』と言い放って今現在行っている行為を止めてしまい、ところ構わず遊びだしたり、昼寝を行ったりする怠け者と化す。
勇者であっても完全に防ぐ事は難しく、彼の操る巨大な黒い蜂が通りすぎた後には、大量の怠け者だけが存在している。
【詳細】
ヴァッサーX/坂亀涼介(>>3)やジョージ・ウォーカー/カーネルUSA(>>56)の出身世界において、1970年代に世界的に猛威を振るった悪の組織『秘密結社ディアボルス』の大幹部の一人。
大首領が倒され、ディアボルスが崩壊した後も大幹部の中でただ一人生き残り、現在はスーパーヴィラン用刑務所の終身刑監房に収監されている……が、刑務所の中にいながらも外にいるディアボルスの残党やシンパ達に連絡や指示を送っており、ディアボルス大首領の理想であった『弱く愚かな者を強く賢い者支配する真に幸福な社会』を実現しようと各地で起こるスーパーヴィランテロ事件に密かに関与し続けている。
その妄執とも執念ともつかない強い思いに興味を抱いた『魔神』にスカウトされ、『一定以上の贄を集められたら、ディアボルス大首領を甦らせる』という条件で承諾して『魔王』となった。
プシュコマキアへの召喚後は『魔王』としての活動以外に、かつてのディアボルス大首領の理想を絶対の教義とした宗教団体『ディアボルス教』の教祖としても活動しており、異世界に『ディアボルスの思想』を植え付け、広めようとしている。
【備考】
その存在はヒーローからもヴィランからも『生ける伝説』として扱われ、10代の若者が『ディアボルスのシンパ』となる事も珍しくない程のカリスマ性を持つ。
冬花(>>17,>>18,>>19)、星冬(>>20)らの出身世界では、『1973年から1974年にかけて放送された特撮ヒーロー番組『仮面ホッパービクトリー3rd』に登場する敵組織の3代目大幹部』として認知されており、『仮面ホッパーシリーズのファンならば知らない者はいない。いるとすれば、そいつはにわか』と言われる程の人気と知名度を誇る。

104名無しさん:2023/03/01(水) 21:45:09 ID:5bu.jonQ0
すみません、ちょっと疑問に思ったことがあるのですが
このスレの最初の方で参加者は投票で決めるとありましたが
この企画で各勇者、各魔王は1人ですが、キャラシの中にはこれらの勇者・魔王へのピンポイントでの人間関係が構成されてるキャラがいます
投票で決めた場合、これらの人間関係に齟齬が起きるのではないでしょうか
たとえば>>10の坂本竜也の関係者として何人かのパーティキャラがいますが、希望の勇者に他のキャラが選出され彼のパーティメンバーが当選した場合、パーティキャラの設定が崩壊する、など

105名無しさん:2023/03/01(水) 22:13:05 ID:.hLPjCqQ0
自分は孤児院組を投下した者ですが、主軸となる冬星や冬花が当選せず関係のあるキャラが当選した場合は本編で何らかの理由付けをするつもりではあります。他のキャラについても自キャラには責任を持ち、そういう処置を取ろうかと

坂本竜也やその関係者は投下していないので、そちらは正直なんとも言えませんが

106名無しさん:2023/03/01(水) 23:15:11 ID:uPcLQJpM0
そのあたり気にせず済むようなシンプルな設定のキャラの方が多めに当選しそう

107名無しさん:2023/03/02(木) 01:44:55 ID:MEEFe0G.0
こんばんは。企画主です。
予め人間関係が設定されたキャラシに関してですが、当選したそのキャラを最初に予約・投下した書き手に描写を一任しようかと思っています。
>>105氏の言うように本編で理由付けをしていただけるとありがたいですね。

個人的には、落選したそのキャラの関係者は登場話の時点で「面識があった・一時期行動を共にしていたが、何らかの理由で既に死亡している」扱いにするくらいがセーフラインかなと。
関係性が複雑すぎて扱いに困る場合は、そもそもその人物とは出会っていなかったという風に、キャラ自体を無かった事にするのもアリです。

ちなみに投票で落選したキャラ全般に関してですが、本編中で死亡済みの扱い(死体を描写する、設定だけ出す)・もしくは一話限りのズガン枠で採用するのも面白いと考えています。

ただ後者も含めて賛否両論(投票の意味が薄くなるとか)だと思うので、投下された作品の設定が色々悩ましい場合、議論スレで問題提起し議論、その後反対意見が纏まった場合は、作者に修正か破棄を要請する等で対応するつもりです。

108名無しさん:2023/03/02(木) 06:04:05 ID:MEEFe0G.0
【名前】ギルデ・ブルーハート
【所属】現地人
【種族】人間
【性別】女性
【年齢】16
【職業】旅する魔女
【外見】
いかにも魔女っぽい衣装を着用したブロンドの巻き毛にそばかすが特徴の少女。
笑顔が素敵だが、基本目にハイライトがなく若干闇を感じさせる。胸のサイズは大・中・小で言えば『小』。
【趣味】日記作成、ネタ探し、読書
【好きなもの】マンガ、本、お金
【嫌いなもの】金欠、憲兵
【性格】過剰に陽気で社交的、やや自意識過剰なお調子者。普段は親しみやすく接するが、必要な時には法を破る事も辞さない狡猾さがある。かなり忘れっぽい。
一人称「わたし、おれ、ぼく」、二人称「きみ、あなた、おまえ」

【能力】

『記憶術師』
記憶に関する術に特化した魔女。直接触れ合うか、眼と眼を合わせ魔力のパスを繋ぐ事で、相手の心(記憶や思考、人格など)を詠んだり、特定の記憶を改竄したり、忘れさせたりできる。
記憶術は使い手が非常に希少で修得難易度も高い魔術だが、ギルデは特に読心と忘却に優れ、杖なし無詠唱で発動できる天才児である。
悪意をもって使用すれば、触れたり眼を合わせるだけで相手の人生の記憶全てを消去する事もできるが、無意識のトラウマから、現在は広範囲の記憶には干渉出来なくなっている。
護身術として記憶術以外の一般的な魔術も修得はしているが、戦闘に応用できる程の実力ではない。
【詳細】
パンゲア大陸の各地を自由気ままに旅している自称魔女。
過去に転移してきた異世界人が広めた『マンガ』なる絵物語を愛読しており、自身も漫画家を目指していると人には語る。
絵の練習のために頻繁にインクと紙を買い漁るため、常に金欠。長期滞在した土地ではよくバイトしている姿を見かける。
初見の土地ではネタのための取材と称して様々な地元民と交流し、その人生を直接読心して学び、日記に記録している。
実は旅に出るまでの過去の記憶が一切ないが、それを不審がったり疑問に思う事が無い。他人にしつこく経歴を質問されたり、無理に思い出させようとすると鼻血を出して失神してしまう。
【備考】
過去、ギルデは生まれながらに備わっていた記憶術師としての素質を持て余していた。自分達をしのぐ才を持つギルアにかける両親の期待は、彼女の幼い心に負担をかけていた。
10歳の頃、些細な喧嘩が発端となり、誤って二つ下の弟ロイ・ブルーハートの記憶を『全て』消してしまう。
罪悪感と彼女を責める周囲に向き合う事が出来ず、ギリアは家族から己の記憶を消し、また自身の記憶も改竄、旅人として放浪する選択をとった。
その後も無意識かつ頻繁に記憶を改竄しているため、かなり人格が不安定。

109名無しさん:2023/03/02(木) 06:12:19 ID:MEEFe0G.0
ちょっと修正

【名前】ギルデ・ブルーハート
【所属】現地人
【種族】人間
【性別】女性
【年齢】16
【職業】旅する魔女
【外見】
いかにも魔女っぽい衣装を着用したブロンドの巻き毛にそばかすが特徴の少女。
笑顔が素敵だが、基本目にハイライトがなく若干闇を感じさせる。胸のサイズは大・中・小で言えば『小』。
【趣味】日記作成、ネタ探し、読書
【好きなもの】マンガ、本、お金
【嫌いなもの】金欠、憲兵
【性格】過剰に陽気で社交的、やや自意識過剰なお調子者。普段は親しみやすく接するが、必要な時には法を破る事も辞さない狡猾さがある。
一人称「わたし」、二人称「きみ、あなた」

【能力】

『記憶術師』
記憶に関する術に特化した魔女。
直接触れ合うか、眼と眼を合わせ魔力のパスを繋ぐ事で、相手の心(記憶や思考、人格など)を詠んだり、特定の記憶を改竄したり、忘れさせたりできる。
記憶術は使い手が非常に希少で修得難易度も高い魔術だが、ギルデは特に読心と忘却に優れ、杖なし無詠唱で発動できる天才児である。
悪意をもって使用すれば、触れたり眼を合わせるだけで相手の人生の記憶全てを消去する事もできるが、無意識のトラウマから、現在は広範囲の記憶には干渉出来なくなっている。
護身術として記憶術以外の一般的な魔術も修得はしているが、戦闘に応用できる程の実力ではない。

【詳細】
パンゲア大陸の各地を自由気ままに旅している自称魔女。
過去に転移してきた異世界人が広めた『マンガ』なる絵物語を愛読しており、自身も漫画家を目指していると人には語る。
絵の練習のために頻繁にインクと紙を買い漁るため、常に金欠。長期滞在した土地ではよくバイトしている姿を見かける。
初見の土地ではネタのための取材と称して様々な地元民と交流し、その人生を直接読心して学び、日記に記録している。
実は旅に出るまでの過去の記憶が一切ないが、それを不審がったり疑問に思う事が無い。他人にしつこく経歴を質問されたり、無理に思い出させようとすると鼻血を出して失神してしまう。
【備考】
過去、ギルデは生まれながらに備わっていた記憶術師としての素質を持て余していた。自分達をしのぐ才を持つギルデにかける両親の期待は、彼女の幼い心に負担をかけていた。
10歳の頃、些細な喧嘩が発端となり、誤って二つ下の弟ロイ・ブルーハートの記憶を『全て』消してしまう。
罪悪感と彼女を責める周囲に向き合う事が出来ず、ギルデは家族から己の記憶を消し、また自身の記憶も改竄、旅人として放浪する選択をとった。
記憶術を活用して人付き合いを行い、何とか食うには困らない程度に旅を続けられているが、その後も無意識かつ頻繁に記憶を改竄しているため、かなり人格が不安定。
日記を書くのはネタの記録という動機もあるが、自己のアイデンティティーを保つ為でもある。

110名無しさん:2023/03/02(木) 14:17:33 ID:MEEFe0G.0
【名前】ジャンヌ・ダルク
【所属】現地人
【種族】人間
【性別】女性
【職業】聖騎士
【外見】髪型はショートボブ、金髪、碧眼の女騎士。
【趣味】経典朗読、修行、祈り
【好きなもの】勇者、勇者を遣わした神
【嫌いなもの】異教徒、魔王、魔族
【性格】
勇者への態度は恋する乙女その物で、非常に献身的に崇拝している。
同じく信仰を共有する相手にも慈悲深く、寛大かつ真摯に接するため、彼女を慕う教徒は多い。
ただし、魔族や魔王に与する者には一切の慈悲を見せない魔族絶対殺すウーマン。

【能力】

『聖騎士』
七勇神教教会所属の聖騎士であり、戦闘能力が非常に高い。
身の丈以上の大剣(クレイモア)を軽々と振り回し、敵を鎧ごと叩き切るパワータイプ。
また、剣腕とは別に炎と回復の奇跡(魔力ではなく信仰心で発動する術)を得意とする。
凄まじい火力の炎を扱うが、火力が高すぎて自分も焼いてしまうレベル。
回復(ヒール)の奇跡で即死しなければ大抵の傷を回復できるため、非常にタフ。
本人の狂信と合わさり、敵を滅するまで絶対に止まらない。

【詳細】
勇者と勇者を召喚する神を信仰する宗教『七勇神教』の教会に属する聖騎士。
大陸各地を巡礼し、布教活動や魔族の抹殺を積極的に行っているため、民衆の知名度は高い。
その凄惨かつ苛烈な戦いぶりから、敵対者には『炎の魔女』と恐れられている。
今回はたまたま巡礼の最中に『異変』と居合わせた。
そういった経歴なので召喚された勇者には非常に協力的で、自らの命を省みず、全身全霊で魔王討伐を補助してくれる。
しかし、その信仰心の高さ故に勇者に理想を押し付ける傾向があり、少しでも「相応しくない」と判断すれば排除しようとする危険性がある。
【備考】
過去、故郷の村が魔族に滅ぼされているため、魔族に深い憎悪を抱いており、女子供だろうが魔族は皆殺しが当たり前の思考をしている。
エルフやドワーフ等の亜人種も基本信用していないが、吸血鬼やゴブリン等の明確な魔族と比べると寛容な方で、信仰を同じくするならば平等に同胞として扱う。
逆にそれ以外には徹底して無関心か排除かの二択しかない。

111名無しさん:2023/03/02(木) 20:09:40 ID:wcE2z0KY0
【名前】フローズン
【所属】現地人
【種族】氷の妖精
【年齢】約180
【職業】イタズラ者
【外見】背中から雪の結晶のような羽を生やした青い髪の少女。
髪と同色のワンピースを着用しており、外見年齢と体の大きさは8、9歳くらいの人間の子供と同じくらい。
【趣味】人間へのイタズラ、自分のイタズラで困っている者を眺める事、人間の子供と遊ぶ事、『あいすくりん』作り
【好きなもの】イタズラ、寒さ、冬、『あいすくりん』、友達
【嫌いなもの】叱られる事、暑さ、夏、溶けた『あいすくりん』、友達を泣かせる奴
【性格】自分のイタズラで人間が困っている姿を眺めるのが大好きな生粋のイタズラ者だが、それでも『人間を傷つけたり、命を奪うようなイタズラはしない』という線引きは持っている。
いつも楽しそうな笑顔を浮かべており、良くも悪くも外見通りの『お子ちゃま』だが、裏表が無く誰に対してもフレンドリーな為、誰とでもすぐに友達になれる。
そして、『友達を泣かせる奴』は絶対に許さず、逆に泣かせようとする(※実際に相手を泣かせられるかは別)一面もある。
一人称『あたい』
【能力】
『冷気操作』
氷の妖精としての能力。
同属性に当たる大帝ユミル(>>14)やシグルズ(>>48)と比べるとそこまで強力とは言えないが、それでも『たらい一杯分の水』を一瞬で凍らせるくらいは可能。

『飛行』・『不可視化』
妖精としての基礎能力。
空中を自由に飛行し、自分の姿を他者から透明にする。
ただし、飛行速度は人間の子供が走るのと同じくらいだし、不可視になっても体から『妖精の粉(フェアリー・パウダー)』という物質が出てしまう為にすぐ居場所が分かってしまうので、基本的に『イタズラを行う時』か『子供達と遊ぶ時』くらいにしか使用されない。

『半不滅』
妖精は『自然の化身』であり、その体は『魔力の塊』なので自然が存在する限り、決して死ぬ事は無い。
だが、余りに多くの魔力を一度に消費してしまうと、消費した分の魔力が回復するまでの間肉体が霧散してしまうし、『自然そのもの』が回復不可能なダメージを受けると存在が消滅してしまう為、決して『無敵の存在』という訳ではない。
【詳細】
プシュコマキア王都から馬車で5〜6時間くらいの距離にある、とある村に住み着いている『氷』属性の妖精の少女。
『牛や豚を小屋から勝手に逃がす』、『村の飲み水用の池を凍らせる』、『村長の家の壁に抽象画みたいな落書きをする』……といった色々なイタズラを毎日のように行っており、村の大人達からは迷惑に思われている。
その一方、村の子供達からは『野良仕事で忙しい親の代わりに、一緒に遊んでくれる遊び友達』として慕われており、かつて子供だった大人達も本気では嫌ってはいない。
『異変』や魔王の出現によって村の子供達が悲しみにくれる日々を送るようになると、『友達』を悲しませる魔王の軍勢を倒そうと立ち向かっている………が、妖精が魔王の軍勢に敵う筈も無く、幾度も返り討ちにあっている。
それでも決して諦めず、魔王から村と『友達』を守ろうとしているのだ。
【備考】
年に一度、秋の村祭りの屋台で出品される『あいすくりん』(※アイスクリーム)が大好きで、最近では(材料である牛乳や砂糖を村から盗んで)自分でも『あいすくりん』を作っており、たまに村の子供達に分けている。

112名無しさん:2023/03/02(木) 21:12:25 ID:mSyaMTes0
【名前】ピカリン☆
【所属】現地人
【種族】自称光子(こうし)魔族の人間
【職業】魔法使い
【年齢】7歳
【外見】短めの茶髪を小さく2つ結びにしている。赤目。星型の髪飾り。黒いマントを羽織ってる
【趣味】食事、魔法の練習
【好きなもの】銀河魔法、光子魔法、ゆきちょむ(>>47
【嫌いなもの】ゆきちょむの敵、不自由
【性格】
年相応に幼く、元気。厨二病だがゆきちょむの影響が強いだけで本人はそこまでガチガチでもない。意外と努力家で根性
がある
【能力】
『光子魔法(フォトン・マジック)』
光魔法を元に編み出した独自の魔法。青い光が特徴的。
既存の魔法や魔術の枠組みとは全く別のものであるため魔法耐性がある者にも通じることがある。
更に青い光の粒子を固めることで剣士などをモンスターとして召喚することが出来る
【詳細】
ゆきちょむの銀河魔法に憧れ、努力の末に独自の魔法を編み出した幼女。生粋の人間だが光子魔族を自称しているせいで、誤解を生むこともある。
元々は孤児。奴隷商人に売られていたところを偶然、ゆきちょむが修行でぶっぱした銀河魔法が着弾。その余波で折が壊れ、奴隷商人がぶっ飛んだことで自由を得た。
その後は自分を助けてくれたゆきちょむに憧れ、彼女と共に過ごすようになる。
血のにじむような特訓でも銀河魔法は習得出来なかったが、光子魔法というものを編み出した。
自身が奴隷商人の売り物にされていたという境遇もあり、神のことは信じていない
【詳細】
ゆきちょむと共に現地人を倒したこともある。これは現地人がゆきちょむに攻撃を仕掛けたから。ゆきちょむの敵には容赦しない。
ただし普段は魔物を狩ったり、人助けもしているので根っからの悪ではない
ピカリン☆という名前はゆきちょむ命名

113名無しさん:2023/03/02(木) 22:29:24 ID:d6KAcUlI0
【名前】カザミ・ドゥーリー
【所属】現地人
【種族】鬼族
【年齢】69歳
【職業】毒薬師
【外見】全体的に青白く、ぱっと見は人間の中年男性と変わらない
【趣味】強くなる夢想
【好きなもの】強者
【嫌いなもの】弱者
【性格】卑屈で悲観的、それでいて生き汚い
【能力】
『毒薬耐性』
長きにわたる実験で身についた毒に対する耐性。
どんな物質であろうと彼を内側から破壊することはできない。

『毒性体』
長きにわたる実験で身についた毒に対する耐性。
その肉体や体液は他者に対して強力な毒となる。

【詳細】
鬼族にしては虚弱に生まれ、強きにおもねる生き方を強いられてきた男。
基本的に卑屈な笑顔を浮かべており、自身よりも強い存在に媚びへつらうことが習性となっている。
せめてもの小細工として様々な自己改造を行ったが、直接的な強さに結びつくことはなかった。
鬼族の弱肉強食の価値観は彼にも根付いており、時折強烈に死にたくなることがある。
そんな時は自身の生き方もまたほかの鬼にはできない強さであると騙しながら日々をかろうじて生き繋いでいる。

114名無しさん:2023/03/03(金) 22:46:12 ID:wcE2z0KY0
【名前】吉爾 朗(よしちか あきら)/原子力英雄アトミックエース
【所属】『正義』の勇者
【職業】専業ヒーロー
【年齢】24
【外見】赤い髪に黄色い瞳の青年。アトミックエース時は黒い詰襟の服、太陽のシンボルが描かれたベルト、赤いマフラーを着用
【趣味】土日のドライブ、ヒーローグッズ収集
【好きなもの】先達である昭和のヒーロー達、正義、人々の幸福、甘口のカレーライス
【嫌いなもの】スーパーヴィランを初めとする人々の平和を乱す悪人や犯罪者、タケノコの煮物、自分の力が暴走する事
【性格】『人々の平和と幸福を守る事こそヒーローの使命』だと信じ、そのような『理想のヒーロー』足らんと常に心掛けて行動し、何度も世界の危機を救いながらも『自分はまだまだ、先達のヒーロー達には程遠い』という謙虚さを忘れない、ヒーローの鑑のような性格をしている。
常に冷静沈着ながら、心の内には例えスーパーヴィランであっても助けようとする優しさを秘めている。
その一方、『昭和時代に活躍したヒーロー達の大ファンであり、昭和時代のヒーロー関連グッズの収集が趣味』『甘口のカレーが好物で、タケノコの煮物が匂いを嗅いだだけで吐き気を催すくらい苦手』といった意外な一面がある。
一人称『俺』、二人称『君、お前、あんた』
【加護】
『アトミックパワー』
ヒーローとしての能力。
体内に『ほぼ無尽蔵』『太陽にも匹敵する』と言われる程のエネルギーを秘めており、それを操る事により
・超人的な身体能力
・手から猛烈な火炎『アトミック・フレイム』を放射
・足からアトミック・フレイムをロケットのように噴射して空中飛行
・炎のエネルギーでできた壁を作り出して防御
・拳を炎のエネルギーで包み、相手を殴りつける必殺技『アトミックファイヤーパンチ』
……等の能力を発揮する。
しかし、このエネルギーは非常に不安定な物で、暴走すれば街の一角を焼け野原に変えてしまう。
腰のベルトは体内エネルギーの制御装置なのだが、これを装着していても暴走の可能性が0になった訳ではない為、常にエネルギーの使用量に気をつけている。

『ケイローン』
専用スーパーマシン。
通常時は赤と黄色の塗装がされたスポーツカー、戦闘時にはケンタウロスを思わせる巨大ロボットに変形する。
主な武器は右腕に装備されている弓矢型エネルギーキャノン『ケイローンボーガン』。

『決して消えない正義の炎(フレイム・オブ・ジャスティス)』
勇者としての加護。
『魔王』やその配下を初めとする『邪悪な魂』を持つ者のみを傷つけ焼き尽くし、他の勇者や善良な現地人等の『罪無き者』の傷や病を癒し、体力や気力を回復させる『黄金色の炎』を出現させ、意のままに操る。
彼の持つ『精神性』と元来の『能力』が一体化したような加護で、この『黄金色の炎』は自身や他の勇者の持つ武器に纏わせる事も可能。
【詳細】
日本を代表するヒーローチーム『ジャッジメンツ・ブレイブ』のメンバーにしてリーダー『原子力英雄アトミックエース』としてヒーロー活動をしている青年。
とある科学者が開発した新型エネルギー炉心から漏れだしたエネルギーに命が宿り、人間の姿となった存在で、その肉体はほぼ無尽蔵の強大なエネルギーを秘めている。
おそらく現在日本で活躍しているヒーローの中でも最強クラスの一人で、あのセイヴァー・アポロ(>>78,>>78)が『自分と同じくらい強い』と(悔しげに)認めている数少ないヒーローの一人。
海中戦士ヴァッサーXこと坂亀涼介(>>3)とは幼なじみの友人で、ジャッジメンツ・ブレイブの共同リーダーを務めており、お互いに『万が一どちらかが『悪落ち』した場合は、残ったどちらかが命に代えても止める』という約束を交わしている。
『例え違う世界でも、人々を『悪』から救うのがヒーローの役目』だと考え、勇者召喚に応じたのだが………
水篠 由亜(>>21)や森近 魔霖(>>22)(もしくは冬花(>>17,>>18,>>19)やチューニちゃん(>>45))等の幼い子供まで『勇者』として召喚するパンゲア大陸の『神』のやり方に少し『疑問』というか……『疑念』を抱いている。
【備考】
彼が『正義』の勇者として召喚された場合の世界線では、メープル・ドッグラン(>>83)は彼の仲間となる事になるが、『夜のスキンシップ』に関しては「夫婦や恋人同士でもないのに、そういう事をするのは良くない」ときっぱり断っており、せいぜい『頭を撫でる』か『添い寝』くらいのスキンシップしかしていない。

115名無しさん:2023/03/04(土) 01:54:13 ID:23lBqtFA0
【名前】バアル
【所属】魔王『グラトニー』(暴食)
【種族】蠅
【外見】
人間形態:赤い目。正装をした線の細い紳士。外見年齢は30前半
魔王形態:赤い複眼。杖を持った5mを超える蠅
【職業】美食家(自称)
【年齢】666歳
【趣味】食事、排泄、支配
【好きなもの】糞、蠅、食事、悪意
【嫌いなもの】清潔、風呂、善意
【性格】口調は紳士的だが言動は独善的、暴力的ではないが残虐的、本人は魔王の中では最も理性的であると自負している
【権能】
『蠅の王』
バアルの体臭を感じたものに無差別に発動するの力。
効果は感じた異臭の強さに比例し、最大で1000を超えるありとあらゆるデバフ・状態異常・呪い・毒が付与される。
効果があまりにも多種多様であるため全てに耐性を持つことなどほぼ不可能であり、中には即死する類の効果も少なからず含まれるため、実質的に近づくだけで死ぬ類の能力である。
また鼻を塞げば防げると言う類のモノではなく、嗅覚に限らずその他の五感であっても体臭を”感じた”時点で発動する。
他者が呪いにかかる様を見る、などの間接的に認識した場合にも効果は落ちるが能力は発動する。

【詳細】
魔王の中でもひときわ多くの部下を従える蠅の王。
元よりパンゲア大陸で広大な領地を支配し運営していた有力魔族の一人だったが、その力を魔神に見染められ魔王に選ばれた。
支配欲が強く領地の拡大に積極的。戦闘行為は好きでも嫌いでもなくただの手段という考え。
そのため領地拡大の戦争は仕掛けるが個人の感情による戦闘は余り行わない。
たがそれは戦闘が不得意である事を意味しておらず、権能を与えられる前から個人で国を滅ぼせるほどの無類の強さを持っている。
本体である魔王形態となると周囲の被害が酷いため、普段は人間形態と形態を使い分けている。
人間形態でも香水を全身に浴びたような強い臭いを漂わせているが、魔王形態時には数Km範囲に糞尿のような悪臭を漂わせるようになり。
その根源たるバアルの匂いは『蠅の王』の呪いとは無関係に嗅ぐだけで死に至る程の悪臭である。

【備考】
人間形態は体臭以外の特徴は人間と違いはなく、世間に知られている外見も魔王形態の物であるため、外見から魔王である事を看破することは難しい。
その身体能力は人間形態であろうとも軽く撫でただけで人間を容易く引き千切る魔王に恥じぬものとなっている。

116名無しさん:2023/03/05(日) 12:10:23 ID:MEEFe0G.0
【名前】ホラス・モーブ
【所属】現地人
【種族】人間
【年齢】24
【職業】冒険者
【外見】中肉中背の男
【趣味】飲酒
【好きなもの】酒、自由
【嫌いなもの】走者神、啓示、魔王
【性格】
口から出るワードが全て語録という悪質なホモガキ。
根は真面目で常識人なのだが、語録が強制翻訳となっており普通に会話ができないため、必要以上に言葉を発したがらない。
【能力】

『啓示』
走者を名乗る神の声。
脳内で謎の電子音的な音声が頻繁に指示をしてくる。
大体が意味不明で荒唐無稽なものだが、重要な指示を無視すると勝手に肉体の制御を奪われるため、従わざるをえない。
なお、啓示の内容や走者神の存在を他人に明かすことはできない。

『冒険者』
Bクラスの冒険者。ジョブは魔術師で、得意とする属性は「闇」。
撹乱、睡眠、混乱、毒等の各種状態異常付与に特化したビルド構成となっている。
特定の条件や装備でブーストすれば高耐性持ちでも貫通する。

『コレクター』
商人の家の息子だったため、品物の目利きができる。
ダンジョン探索などで手に入れたアイテムを溜め込んでおり、珍しい魔術書や魔術が宿ったスクロール、異世界由来の珍品などをこっそり溜め込んでいる。
普段は『倉庫袋』という希少なマジックアイテムに収納し、持ち歩いている(これも啓示の指示で手に入れたもの)。
有用な品の場合、手に入れた時点で『啓示』がネタバレしてくるので、ラインナップはかなり豪華。

【詳細】
『走者神』なる無名の神の信徒(強制)。
4歳の頃から啓示に悩まされ、人生を滅茶苦茶にされてきた可哀想な人。
周囲からは無愛想だが夢のために努力するストイックな人間だと思われているが、啓示を受けてからは一度も真に自分の人生を生きられていない。
家業を継がず冒険者を志したのも、ツテを頼って魔術を学んだのも、全て走者神の指示によるもの。
一応啓示の指示に従えばプラスになる結果も多かったため、これまで渋々従っていたが、『異変』発生と同時に明かされた走者神の目的がよりにもよって『勇者抹殺RTA』だったため、押し付けられる人類の裏切り行為に発狂しそうになっている。

【備考】
啓示で頻繁に『失敗すれば再走する』と言われており、失敗すれば神罰か、より最悪な結末を迎えるのではないかと常に怯えている。

117名無しさん:2023/03/06(月) 11:10:08 ID:BDhD8ZHY0
【名前】翠山 文緒(みどりやま ふみお)
【所属】『知恵』の勇者
【職業】小説家
【年齢】32
【外見】
肩まで届く程度のセミロング。髪の色は明るいベージュ。目の色は青。身長は164cmくらいと女性にしては高め。癖毛なのか、髪の毛の一部が跳ねている。外見だけならおっとりした大人の雰囲気。実年齢の割に
童顔で、服装次第で高校生。普段でも20代くらいに見える。スタイルが良く、胸も大きい
【趣味】カフェ巡り、人間観察、創作活動、ネタ探し、二次元趣味
【好きなもの】人々の笑顔、平和な世界、日常、コーヒー、漫画やラノベやギャルゲーを含める読み物
【嫌いなもの】他人の物語(=人生)を勝手に決めるような理不尽な存在、人々の物語(=命)を理不尽に奪う存在
【性格】
普段はおっとり、落ち着いた性格。創作活動のネタを常に探し、そういう意味では好奇心旺盛な一面もある。人間観察を趣味としているが、これは単純に人それぞれの物語を見たいから。だが気に入った人物にはストーカー紛いのことをするなど、問題児的なところも。気に入った人物をモデルに作品を書くこともある。
人の数ほど物語が存在するというスタンスで、それを理不尽に奪う存在には立ち向かう。普段の性格では想像出来ないほど根っこは芯があり、人々の秘める物語の可能性を信じている
【加護】
『本に書かれた、知恵と勇気を掴んで(オールマイティー)』
後述の『聖剣 未来』で一度でも触れた人物がこれまで歩んできた『物語』や情報の一片が記載された本を出し、読む能力。
メタ的に言うならば加護や権能を含めたキャラシの閲覧。またこの本は随時更新され、本編で判明した情報などが追記されることもある。ただしこちらは必ず追記されるというわけでもない。聖剣で打ち合えば打ち合うほど、追記される可能性が上がる

『信じよう、未来は何度も書き直せること(Rewrite the story)』
小説として物語を書くことで、既に確定した最悪の未来を後から書き直すことが可能。
例えば病気で死ぬ予定の人がいる場合、彼の病気が無事に治る物語を書くことで死を回避出来る。
例えば街に甚大な被害が出た場合、街の被害が多少は抑えられたという物語を書くことで少し街が復元され被害を抑えられる。
しかし全能ではなく限度もあり、例えば『街の被害はなかった。犠牲者も0人』という物語を描いてもそうご都合主義にはいかない。
またあくまで『最悪の未来を書き直す』だけの能力であり、この加護で敵を倒したりは出来ない。

『聖剣 未来』
未来を勝ち取るための聖剣。それ即ち物語を書き留めるペンでもあり、『本に書かれた、知恵と勇気を掴んで(オールマイティー)』を発動するに必須の剣でもある。
非常に頑丈で決して折れることがなく、持っているだけで精神耐性の付与と身体能力の上昇を行う。また物語をある程度知ることが出来た人物の技術を擬似的に再現可能。だが当然、加護や権能などはその片鱗しか再現出来ない
またペンという『書き換える』性質を兼ね備えている関係で不条理な現実や事象を押し付けてくる『概念系』の異能に対して押し合いで対抗することも可能。瞬時に理不尽な事象を書き換えるわけだが、規模が大き過ぎたり効果が強過ぎると難しい。

【詳細】
マイペースでおっとりとした知恵の勇者。元の世界では人気小説家として有名。
オタクが小説家としてヒットした感じで、その手の知識は豊富。もちろんファンタジーの知識もある。
風変わりな人物であまり常識という枠組みに囚われず、異世界もあっさりと受け入れた。むしろオタクとして、小説家としては異世界に行ってみたいという気持ちもあった。
だが魔王達の所業については当然、良く思っていない。人々の物語を守るために、この世界を救うということに対して本気で取り組んでいる。それでも余裕を崩すことはなく、マイペースに現地人をストーキングしたりちょっと寛ぐこともある。日常を大切にして、人々の物語を見るという趣味は欠かさない。
むしろいつ失われてしまうかもわからない物語だからこそ自分の記憶に刻み、書き留める。
【備考】
この世界で起こっていることを毎日、小説として書き記している。散ってしまった人々の生き様を書き留めるためにも。
真面目に修行をしていた成果もあり、剣士としての腕前は非常に高いが魔法は扱えない。ただし炎や水、雷など『属性を聖剣に纏わせる』ということは可能

ゆきちょむ(>>47)とは異世界召喚されてすぐにお互いの身分を知らないまま交流して、意気投合した

118名無しさん:2023/03/06(月) 18:52:31 ID:Ha/Xk5cI0
【名前】ドナルド・ライト
【所属】『信仰』の勇者
【職業】医師
【年齢】47
【外見】厳つい風貌をしたアフリカ系男性。常に白衣と聴診器を身に付け、医療器具の入ったカバンを所持
【趣味】読書、音楽視聴、日曜日の散歩
【好きなもの】患者の笑顔、ヒップホップ系音楽、ピザ
【嫌いなもの】遊び半分に命を傷つけ奪う者、『生きよう』とする意思を持たない者、暴力、人種差別主義者
【性格】厳つい風貌に反して温厚で心優しく、暴力を嫌う平和主義者。
幼少期からの本の虫で極度の運動音痴だが、ケガや病気を持つ者を放っておけず、自分の身も省みずに助けようとする優しさを持つ。
また、研修医時代に『国境無き医師団』の活動に参加していたので、戦場での手術や負傷兵の看護もわりと平気で行える胆力を持つ。
『現実主義者』を自称し、オカルトや超常現象関連の話は基本的に信じないが、『自分の目で見た物事』はどんなに非現実的な光景・事象であっても『現実』として受け入れるくらいの柔軟な頭を持つ。
一人称は、公的な場面や患者と向き合う時は『私』、プライベートでは『僕』、と使い分けている。
【加護】
『医療知識・技術』
医学に関する知識とその知識を実践して人を治療できる技術。
専門は『外科』だが、『内科』や『小児科』、『精神科』に関する知識も持っており、ほぼオールマイティー。
所持しているカバン内の器具を使用すれば、場所を選ばずに簡易的な外科手術を行う事も可能。

『生きよ(ザ・ライフ)』
勇者としての加護。
彼の治療を受けた者は、例え致命傷を負っていてもほぼ一瞬であらゆる負傷や病気が全回復し、体力等も再生する。
魔王の『権能』による呪い等も治療可能。
ただし『死者の蘇生』は不可能で、『手足の欠損』も無から再生させる事はできない(※切れた手足を再度結合させる事ならば可能)。
【詳細】
アメリカ合衆国・ニューヨーク州・マンハッタンのハーレム地区で、個人医院を経営しているアフリカ系アメリカ人男性。
かつては医学界で『黒人版ブラック・ジャック』『神の手を持つ医師』と持て囃された天才外科医だったが……務めていた病院内での『派閥争い』や『権力争い』、『医療ミスの罪の擦り付け合い』、そして『アフリカ系である事に起因する同僚からの人種差別的扱い』等に嫌気がさして退職。
現在はハーレム地区でこじんまりとした個人医院を経営するようになり、ハーレム地区に住む人々からは『Dr.ドニー』と呼ばれて慕われている。
その『自分の持つ知識や技術を使って人を助けようとする姿勢』、そして『彼に助けられた人々が彼に向ける信頼の眼差し』等が『ある種の信仰』として認知され、『信仰』の勇者に選ばれた。
当初は『自分は『医者』であって『勇者』なんて大層なものじゃないし、争い事も得意じゃない』として断ろうとしたのだが、魔王によって苦しめられている人々の姿を見た事で『あくまで裏方。『他の勇者達の援護』と『魔王によって苦しんでいる人々の治療』だけならば、協力する』という条件で勇者召喚に応じた。
プシュコマキアに召喚された『勇者』達の中では、いわゆる『ヒーラー(回復役)』を務めており、他の勇者からは『ドニー先生』と呼ばれている。
また、魔王の攻撃によって傷ついた人々の治療も率先して行っており、彼を『救い主』と崇める人々まで存在している。
その一方、自分よりも年下である十代や二十代の若者を『勇者』として召喚するパンゲア大陸の『神』のやり方には、批判的な考えを抱いている。
【備考】
実はナサニエル・テスラ(>>57)の遠い遠いご先祖に当たる人物。
そのため、もし彼がプシュコマキアで死亡した場合、ナサニエルの存在は歴史上から消滅してしまうのだ。

119名無しさん:2023/03/06(月) 22:02:29 ID:wcE2z0KY0
【名前】カイザーゴング
【所属】現地人
【種族】巨大ゴリラ
【年齢】人間換算で約25歳くらい
【職業】森の主
【外見】ボロボロに破れた人間の服を着た体長20mくらいのゴリラ
【趣味】昼寝、果物狩り、
【好きなもの】果物、森での暮らし、森の生き物達
【嫌いなもの】森を荒らす侵入者
【性格】基本的には争いを好まず、自分から他者を攻撃する事は滅多に無いが、縄張りである森を荒らす侵入者は決して許さず、実力行使で追い払う。
実は人間の言葉を流暢に喋れる。
一人称『オレ』
【能力】
『ゴリラ』
ドラゴンとも素手で戦える程の怪力、人間と同等クラスの知性と手先の器用さを持つ。
【詳細】
プシュコマキア南部に位置する『エチーピアの森』に住む巨大なゴリラ。
エチーピアの森全体を『自分の縄張り』と定め、不用意に森に侵入して森の生き物を傷つける者を実力行使で追い払う。
近隣の村人達や年長のエルフ達からは『森の主』として崇められている。
『異変』の発生や『魔王』の出現後もエチーピアの森を魔王の軍勢から守り続けており、魔王から逃れる為に森に避難してきた者達も、『森の生き物』を遊び半分で傷つけなければ守護の対象にしている。
【備考】
実は転生したら巨大ゴリラになっていた異世界転生者。
現在は『巨大ゴリラとしての生活』に満足しており、特に不自由は無い。
『カイザーゴング』の名は、前世で有名だった巨大ゴリラ怪獣にちなんで自分で付けたもの。

120名無しさん:2023/03/07(火) 04:58:39 ID:MEEFe0G.0
【名前】ロージェル・アルバ・ロドリゲス
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】自称勇者
【外見】薄汚れた全身鎧の騎士。素顔はイケメンだが目の瞳孔が常に開いており、表情もずっと笑っているため非常に不気味。
【趣味】空き巣、魔物討伐、勇者
【好きなもの】勇者
【嫌いなもの】非勇者的行動、魔王、魔族
【性格】
大仰な言動と身振り手振りで話す伊達男。
常にハイテンションで、勇者的な言動・行動のみを重視する事を除けば、まぁ親しみやすい騎士といった感じ。
自身が勇者である事に拘っており、そこに疑問の挟む余地は一切ない。
矛盾は暴力で解決する。
一人称「私」、二人称「貴公、貴女」

【能力】

『聖剣アロンダイト』
本人が聖剣だと言い張っているだけの無銘の直剣。
丁寧に手入れされており、市販品とは思えないくらい切れ味が良い。
自家製の猛毒を塗りたくってあり、並の生物なら掠り傷で死に至るよう調整してある。
剣以外にも各種えげつない装備を全身に仕込んでいて、本人はこういった仕込みを『加護』と称している。

『勇者』
自身を勇者であると定義している。
その意識は狂信の粋に達しており、精神干渉術に対して非常に強い抵抗を持つが、常人と意志疎通が成立しない。
本来のジョブは騎士。勇者云々はともかく剣の腕は確か。
勇者として正々堂々闇討ちを行う。

【詳細】
自分を勇者だと思い込んでいる一般精神異常者。
実家は騎士の家系だが既に没落している。
これまでろくでもない人生を歩んできたらしく、過去を語りたがらない。
『異変』発生後は勝手に勇者を名乗り、王国領土内を放浪、勇者的行動(人助けや魔物対峙など)を行っている。

【備考】
現地人の中でも魔王討伐への意欲が人一倍高いが、控えにいって狂っているので時たま人と魔族の区別がガバガバになる。
助けた人数と同じくらい殺傷沙汰を起こしているため、面識のある相手からは危険人物と認識されている。

121名無しさん:2023/03/07(火) 12:29:06 ID:BDhD8ZHY0
【名前】風見 時雨(かざみ しぐれ)
【所属】『信仰』の勇者
【職業】道化(勇者)
【年齢】17
【外見】ウェーブの掛かった金髪。肩に掛からない程度の長さ。低身長、童顔。貧乳。実年齢より少し幼く見える。外見だけなら、お嬢様だと思われることも
【趣味】スイーツ作り、人間観察、王国民との交流
【好きなもの】友達、絆、この王国の人々、日常
【嫌いなもの】上から目線の王様タイプ、理不尽や不条理、この世界の神様、孤独
【性格】
あまり素直になれないが、友達思い。情に厚く、困っている人間を放置出来ないが同時にそれが自分の甘さだとも自覚している。そうなることで自分に不利益が生じるとしても、相手のことを気に入ってたら手を差し伸べてしまう。
勝てない戦には挑まないが、それが友の死という不条理を押し付けようとしてくるならば全力で抗う
【加護】
『王国の道化』
道化は決して王にはなれない。信仰の勇者などというが、王に相応しい器ではない。
だが如何なる時も「それでも――」と往生際が悪く、足掻き続ける。精神干渉に対して耐性を持つ。完全耐性というわけではなく、メンタルに左右される。逆に言えば精神干渉を受けた後でもメンタル次第で自力解除も可能

『黒い竜と優しい勇者(コミュ)』
黒い竜を召喚することで自身が仲間だと認識している者、及び協力者を強化する。自分自身も強化され、人数が多ければ多いほど強くなる。
この竜は自由に操作可能で、勇者の加護ということもあり相応に強い。仲間や協力者が多いほど強くなる性質を持つ。
またこの竜はメンタルが弱まれば竜本体も弱体化してしまう。逆にメンタルが強い時は、竜も強化される。

『猛し竜が僕らの想い乗せ舞う(竜たちノ夢)』
勇者や魔王を含めた王国に存在する人々から『想い』を分けてもらい、それを竜の口から漆黒のエネルギー波として相手にぶつける必殺技。
想いが強いほど、そして人数が多いほど強くなる。強制的に奪い取るのではなく『分けてもらう』なので協力するかどうかは、王国民それぞれに委ねられる。

【詳細】
道化を称する勇者。勇者であるのに現状はそれほど人望もなく、信仰の勇者というにはカリスマ性もない。
世界救済という使命こそあるが、叶えたい願いもないので積極的じゃない。だが勇者として慕ってくる王国民や、なにより仲の良い存在を傷付けられたら胸糞悪いから戦う。
だから勇者としての在り方には拘ってないし、所詮は神から都合良く利用されるだけの道化だと思っている。そんな神に対して複雑な思いもあり、懐疑的。だが優しい王国を滅ぼされるのも嫌だから、結果的には道化として戦ってしまうのだが。
【備考】
昔から王の素質を持つ者――つまりコミュニティで一番人気の人間に気に入られることが多かった。別に彼らを信仰していたというわけじゃないが、自分はそんな王国を支える存在で良いというスタンスを貫いていた。
世の中は不条理で、醜い者が多いと理解しているのに人の想いや絆というもの。そんな『本物』を信仰している節がある。

過去に仲の良かった人物が事故死しており、それが不条理を憎む原因でもある。だから神という存在に対しても信用していない。
孤児院育ちで親の愛を知らない。

星冬(>>20)の孤児院にはよく顔を見せている。性格が少し似ているのもあり、仲が良い。だがお互いに決してそれを口に出したりはせず、表面上は認めていない。
冬花(>>19)はこの二人を「素直じゃない同盟」と呼んで微笑ましく見守っている。ツンデレ同盟とも呼ぶ。

122名無しさん:2023/03/07(火) 13:12:47 ID:BDhD8ZHY0
【名前】リゼット
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】鍛冶屋
【年齢】18
【外見】紫髪の長いツインテールが特徴的。目の色は紫。つり目。身長160cmと少女にしては長身
【趣味】訓練、銃や刀剣の手入れ
【好きなもの】スイーツ、可愛い物、平和、勇者、刀剣、銃、異世界の文化
【嫌いなもの】毛虫、ゴキブリ
【性格】
男勝りで面倒見の良い性格。だが実は女の子らしく振る舞いたいという願望もある。今更、そんなことをしても気持ち悪がられるから普段は隠しているが。スイーツや可愛い物が好きということは誰にも言ってないが、そういう物を見ると明らかに目が輝くからわかりやすい
【能力】
『伝説の鍛冶屋の養子』
幼い頃に伝説の鍛冶屋と呼ばれる男に拾われ、様々な技術を叩き込まれてきた。
彼女が作る刀剣はどれも一級品で、何匹魔物を斬っても刃こぼれ一つしない。ただし特殊な能力などはなく、聖剣には劣るがそれでも戦うための武器としての役割はしっかりと果たせる。
また異世界転生者から『銃』というものを知り、研究したことで銃も作れる。

『戦士に憧れる少女』
昔から戦士というものに憧れ、修行をしてきた。剣の扱いと銃の扱いは一流で、魔物退治もよくしている。ただし魔法は不得手で低級の土属性くらいしか扱えない。ちなみにこの低級土属性魔法で武器の素材を生み出している

【詳細】
プシュコマキアで一番と呼ばれる鍛冶屋。昔は血の繋がりがない父親も居たが『異変』で失っている。今は父親の分まで頑張って武器を作りつつ、本人も魔物を退治している。
だが自分が勇者ほど強くないことは自覚しているし、最優先すべきは魔物退治より勇者の支援だという考えを持つ。
外界と断絶された今、貴重な鍛冶屋でもあり勇者達からの知名度も高め
【備考】
風見時雨(>>121)と仲が良く『リゼット先輩』と慕われている。そんな彼女のことをとても気に入り、よく交流するようになった。
恋心を寄せられているが鈍感なのか、気付いてない。もっとも女の子同士なので鈍感という以前の問題かもしれないが

123名無しさん:2023/03/07(火) 18:10:51 ID:shG/OtkE0
【名前】ウイング・ビッグスカイ
【所属】現地人
【種族】人間
【年齢】35
【職業】サッカーの伝道師
【外見】1980〜1990年代頃の週刊少年ジャ◯プの主人公を思わせる爽やかイケメン。
サッカーワールドカップ日本代表選手のユニホームのような服を着て、常に複数個のサッカーボールを所持している
【趣味】サッカーの練習、毎朝のランニング
【好きなもの】サッカー、自分と同じくサッカーを愛する者全て、平和、キャプテン翼
【嫌いなもの】サッカーをバカにする者、平和を乱す魔王とその配下
【性格】サッカーを心の底から愛する真性のサッカー馬鹿で、サッカーに人生の全てを捧げている。
往年のサッカー漫画『キャプテン翼』を『サッカープレイヤーの聖典(バイブル)』と公言し『ボールは友達』だと純粋に信じており、第三者から『友達を蹴り飛ばしても良いのか?』と指摘されると思考停止してしまう。
それを除けば、社交的で誰にでも丁寧かつ親切に接する好青年で、サッカー初心者の少年少女には厳しくも優しいコーチとして接する。
一人称『僕』、二人称『あなた、君』
【能力】
『プロサッカープレイヤー』
前世の頃から鍛えられたサッカー選手としての身体能力と技能、そしてサッカーに関する細かな知識一式。
サッカーボール、並びに『サッカーボールと同サイズの物体』を足さばきだけで自在に操れる。
そのキック力はほとんどギャグマンガのような威力があり、彼が本気で蹴り飛ばしたボールは当たり所によってはドラゴンを一撃で気絶させてしまえる。
【詳細】
地球のスポーツ『サッカー』を異世界に広めようとしている異世界転生者。
前世ではサッカーワールドカップ日本代表に選ばれた程の名サッカー選手だったのだが、試合中に相手からのボールをヘディングで受けようとしたところ、当たり所が悪くて首の骨を骨折し、死亡。
気がつくとパンゲア大陸に転生していたのだ。
『サッカーの存在しない世界にサッカーを広める事こそ、神が自分に与えた使命』と考えてパンゲア大陸にサッカーを広める為の伝導の旅を行っており、その旅の途中で今回の『異変』に巻き込まれた。
『スポーツとは、平和な時代・場所だからこそ、純粋に楽しむ事ができる』と考えており、人々からサッカーを初めとするスポーツを楽しむ為の平和を奪う『魔王』の行いに怒りを感じ、自らのサッカースキルを使って魔王への反抗を開始したのだ。
現在は『信仰』の勇者・山本 死織(>>99)が率いる『死織軍団』に参加し、魔王へのゲリラ的な反抗攻撃を行っている。
また、別の世界線においては、ドナルド・ライト(>>118)の用心棒やジョージ・ウォーカー/カーネルUSA(>>56)の相棒を務めたりしている。
【備考】
前世における本名は『関塚 治(せきづか おさむ)』。
現在の名前『ウイング・ビッグスカイ』は敬愛するマンガ『キャプテン翼』の主人公の名前『大空翼』を英語で直訳したもの。
(大空=ビッグスカイ、翼=ウイング)。

124名無しさん:2023/03/08(水) 08:08:20 ID:5zD89Tz.0
【名前】ベルゼビュート・ディアボルス
【所属】『堅固』の勇者
【職業】魔界の皇子
【年齢】約800
【外見】純白の髪、赤い目を持つギリシャ彫刻を思わせるりりしい美青年。
ビジュアル系ミュージシャンのような純黒の衣装を纏い、首に赤いマフラーを巻いて、エレキギターを所持。
CV:宮野真守
【趣味】演奏、ライブ開催、
【好きなもの】人間の娯楽、人間の音楽(特に好きなジャンルはヘビーメタル、ハードロック)、臭いのきつい食べ物
【嫌いなもの】神、神聖な力、自身の体質
【性格】唯我独尊な俺様系……を装っているが、根はヘタレで純情なチェリーボーイ。
価値観や精神性等も人間に近く、他の悪魔はおろか人間からも『悪魔らしくない』と言われているが、本人は『悪魔らしいとは、自分の好きな事・やりたい事を好きなようにする事』だと考えているため、特に気にしていない。
人間の娯楽、特に音楽が大好きで、暇さえあれば楽器を演奏し、時折ワンマンライブを開催する事もある。
一人称『我(オレ)』
【加護】
『高位悪魔』
悪魔としての能力。
彼自身は生まれつきの『アルビノ体質』の為に『他の悪魔達』と比べて『ひ弱で打たれ弱い』事にコンプレックスを抱いているが、『悪魔基準』での『ひ弱で打たれ弱い』なので……
・50tの物体を片手で持ち上げられる
・霊的な力が籠っていない物理的攻撃では、例えミサイルが直撃してもかすり傷一つ負わない
……等々、『人間基準』で考えると『超人的』と言えるレベルで強い。
あらゆる物を見る目、あらゆる物を聞き分ける耳、あらゆる物をかぎ分ける鼻を持つ。
首に巻いているマフラーは自身の翼を変化させたもので、翼に戻す事で空中を高速飛行できる……が、持久力が無い為に飛行開始から一時間程でスタミナ切れを起こして墜落してしまう。
悪魔なので神の力や聖職者の祈り等に弱いが、精神性が人間に近いので十字架を見せられるくらいでは全く怯まない。

『タルタロス』
常に所持しているエレキギター。
剣・銃・盾の3モードに変形し、ギターモード時の音色を媒介にして複数の魔法を行使可能。
・銃モード時の銃口から特大の魔力弾を放つ『タルタロスシュート』
・剣モード時の刀身に魔力を込めて相手を切り裂く『ベルゼビュートビヨンド』
・ギターモードの音色で周囲を破壊する『アポカリプスサウンド』
等の必殺技が使用可能。

『怪物態』
巨大な昆虫を思わせる怪物の姿に変化する。
よほど追い詰められなければ使わない。

『滅びを遠ざける守りの歌(ソング・オブ・ホーリー・ディフェンス)』
勇者としての加護。
聖なる力が込められた歌を歌う事で、歌声が聞こえる範囲にいる他の勇者や善良な現地人を『魔王』とその配下からのあらゆる攻撃・呪いから守る結界(バリア)で包み込む。
歌が続く限り結界(バリア)は持続し、その範囲も少しずつ広がっていく。
だが……歌っている彼自身は『悪魔』である為、結界(バリア)の恩恵を得る事ができず、歌を歌っている間は無防備になってしまうのだ。
【詳細】
音花(おとは)(>>50)、シュヴェルト(>>54)、シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)と同じ世界の出身で、魔物達の支配階層に位置する大悪魔の1柱・ベルゼブブの息子である魔界の皇子の一人。
『大悪魔の息子』という事で、下級の悪魔や魔物達からは『若様』『殿下』と呼ばれているが、彼自身は『ビュート』という愛称で呼ばれる事を好む。
生まれつきの『アルビノ体質』の為に、10代になるまで人間界で育てられた為、悪魔や魔物の中では人間に対して『友好的』というか『寛容的』であり、価値観や精神性も人間に近いため、『勇者』として選ばれた。
当初は『悪魔の我が『勇者』なんて、ジョークにもならない』と断わろうとしたが、父であるベルゼブブから『社会勉強の一環』と背中を押され、しぶしぶ勇者召喚に応じた。
悪魔である為に他の勇者や一部現地人から『裏切ったりしないか?』『実は魔王のスパイじゃないか?』と疑われる事もあるが、水篠 由亜(>>21)を初め、友好的に接する者もそれなりにいる。
【備考】
召喚直後、マチルダ・クラシクス(>>31)を半ば気まぐれで魔王の配下から助けて以来、マチルダから『ビュート様』と呼ばれて慕われている。

125名無しさん:2023/03/08(水) 18:52:16 ID:s9RyuYxU0
【名前】ブラックスカル
【所属】魔王プライド(傲慢)
【種族】人間/超人兵士
【外見】その名の通り、黒いドクロのような頭部を持ち、クラーケンのシンボルである『地球に絡み付くタコ』のマークが描かれた詰襟の軍服を着用
【職業】クラーケン・総帥
【年齢】42
【趣味】クラシック音楽鑑賞、自分の肖像画や銅像を製作させる事
【好きなもの】自分自身、権力、自分に付き従う者、クラシック音楽
【嫌いなもの】カーネルUSAを初めとする自分に逆らう者全員、愚かな人間達
【性格】超人的な力を持たない普通の人間達を『下等生物』と見下し、自分こそが世界の支配者にふさわしいと考える野心家であり、
目的の為ならばどのような手段・犠牲もいとわない冷酷な男。
いささかナルシストの気があり、支配地域には自分の銅像や肖像画を飾りつける。
一人称『私』
【権能】
『超人兵士』
軍の実験によって強化された肉体。
『人類の最高峰』に位置する身体能力を誇り、500tの物体を持ち上げられる怪力を持つ。

『白兵戦の達人』
あらゆる格闘技と武器の扱いを習得し、射撃の腕は百発百中。

『カリスマ性』
一組織を束ねる首領としての風格と人を惹き付ける魅力。

『出でよ、我が忠実なる兵士達よ(フォア・クラーケン)』
魔王としての権能。
元の世界から自分に付き従う『クラーケン』の兵士達と兵器群を好きな時に好きなだけ召喚できる。
その組織力・戦闘能力は21世紀の地球における小国の軍隊に匹敵し、中世ヨーロッパレベルの文化しかないプシュコマキア王国軍など足元にも及ばない。
【詳細】
ジョージ・ウォーカー/カーネルUSA(>>56)の長年の宿敵にして、国際テロ組織『クラーケン』の総帥であるスーパーヴィラン。
本名『ヨーゼフ・シュタット』。
元はヨーロッパ某国の軍人であり、その国の軍部が進める超人兵士実験に参加した事で肉体が強化されたのだが……副作用により頭部が黒いドクロのように変化、更に精神に異常をきたして暴走。
自分に付き従う者を率いて『クラーケン』を結成し、全世界に宣戦布告したのだ。
これまでに幾度もその邪悪な計画や作戦をカーネルUSAを初めとする世界各国のヒーロー達に防がれているが、諦める事無く世界征服の計画を日々推し進めている。
その邪悪な野望と魂を気に入った『魔神』からスカウトを受け、『プシュコマキアを滅ぼしたら、パンゲア大陸の半分をクラーケンの領土として頂戴する』という条件で『魔王』となった。
権能によって元の世界からいつでもクラーケンの兵士やメンバーを大量に呼び出せる為、『魔王』の中では随一の統率された組織力を誇り、『魔神』への『贄』を集める殺戮や破壊行為と平行して、現地人、特に亜人種を実験台にした超人兵士開発の研究や、魔法技術と科学技術を融合させた兵器の開発等を行っている。
【備考】
元の世界においてはICPOからの国際指名手配を受けているスーパーヴィラン界の超大物であり、坂亀涼介/ヴァッサーX(>>3)と吉爾 朗/原子力英雄アトミックエース(>>114)を筆頭とする『ジャッジメンツ・ブレイブ』やセイヴァー・アポロ(>>78,>>78)とも交戦経験がある。
冬花(>>17,>>18,>>19)、星冬(>>20)、禅院 斬人(>>23)の出身世界では『アメリカン・コミックスを代表するスーパーヴィランの一人』として認知されており、『ファン1万人が選ぶ最恐ヴィラン・ランキング100』で、毎回ベスト5に入る程の人気があるのだ。

126名無しさん:2023/03/09(木) 05:55:23 ID:MEEFe0G.0

【名前】『闇狩り』アリアナ・テスタロッサ
【所属】現地人
【種族】人間
【年齢】30歳
【職業】冒険者ギルドのゴミ処理係(ギルドナイト)
【外見】
黒い燕尾服、羽帽子にケープを着用、髪型は金髪のショートカット、眼圧だけで人を殺せそうな女剣士。
左腕・右目・左足の欠損しており、義手・眼帯・義足を装着している。
【趣味】駆除した冒険者の証(ドッグタグ)をトロフィーとして収集している。
【好きなもの】限界を超えた死闘、死線を越えること
【嫌いなもの】秩序無き暴力
【性格】
平時は穏やかで淑女然としているが、本性は極めて好戦的で残虐。
会話は通じるが割と短気で、特に立場をわきまえない馬鹿に対して容赦がない。
一人称「私」、二人称「貴方、貴女」

【能力】

『義肢戦士』
魔力によって稼働する特殊な義肢を扱う欠損戦士。

・義手・義足
形質記憶する魔法金属性の義肢。本人の意志で自由に形を組み替えられる。
使い手の発想に比例してかなり応用が効く万能装備。
視界内かつ短距離なら義肢を分離して操作もできる。

・義眼
『千里眼』の魔術が仕込まれており、遠方の視認や装備・肉体の透視ができる。
便利だが常用すると酔ってしまうため、非戦闘時は眼帯で封印している。

【詳細】
冒険者ギルドの暗部、悪質な違法行為(同業者殺し等)を行う者を駆除する冒険者殺しの冒険者。
十代の頃は真っ当な冒険者として活躍していたが、とある悪質な冒険者の罠にかかりPT仲間が全滅。
彼女も口封じされかけたが、寸前にギルドナイトに救出され難を逃れた。
その後本人の希望で恩人のギルドナイトに弟子入りし、修行を積む。
元から素質があったのかメキメキと頭角を表し、かなりの若さで正式なギルドナイトに就任、26歳の頃に復讐を遂げた。
『異変』発生後は部下を率いて抵抗を続けていたが、一年の合間に殆どの隊員が死亡し、現在は単独で魔王の配下にゲリラ戦を挑んでいる。

【備考】
復讐を終えた後もギルドナイトとして職務を続け、追加で手足を失ってもなお、取り憑かれたように悪の冒険者を狩り続けている死に急ぎ女。

127名無しさん:2023/03/09(木) 18:29:31 ID:2X6UfSUs0
【名前】スシロー・ハマクラ
【所属】現地人
【種族】人間
【年齢】27
【職業】板前
【外見】総髪のちょんまげに白い着流しとハチマキ姿の男性。
年齢のわりにいぶし銀の雰囲気を漂わせている。
何処に行くにも、屋外では常に寿司の屋台を引いている。
【趣味】料理の実地研究と修行、魚屋巡り、新しい寿司ネタ探し
【好きなもの】寿司作り、料理、自分の寿司を美味しく食べてくれる客
【嫌いなもの】食べ物を粗末に扱う者、魚嫌いの人、人魚、
【性格】自分の料理の腕に絶対の自信を持ちつつ、決して慢心する事無く、その腕前を研鑽する努力と研究を日々続けている生粋の職人。
初めて見た生き物は、とりあえず捌いて食べようとする悪癖がある。
一人称『某(それがし)』
【能力】
『一流の板前』
料理、特に『寿司作り』に関してまさに天才級の技術と才能を持ち、日々研鑽を続けている。

『チョウシマル』
愛用の包丁。
大剣並みの大きさがあり、『料理器具』としての他に、『戦闘時の武器』としても使用可能。
他にも複数の包丁を所持している。

『剣術』
包丁を剣の代わりに使用する独自の剣術を習得しており、ドラゴンの幼体を一瞬で活け造りに変えてしまえる技量と実力を持つ。
【詳細】
葦原皇国出身の流浪の料理人。
葦原皇国の伝統料理『寿司(スシ)』を大陸全土に広める為、そして自らの料理人修行の為に大陸各地を寿司の屋台を引いて旅しており、その途中で今回の『異変』に巻き込まれてしまった。
同じく葦原皇国出身のサクラ・アマテラ(>>101)とは顔見知りの友人で、彼女から頼まれてプシュコマキア各地で戦う『勇者』達同士の連絡係を務めている。
材料と自前の屋台さえあれば、どこであろうと『最高の寿司』を作れる一流の寿司板前だが……以前人魚の子供を『魚の一種』だと思って寿司ネタにしようとした事があり、ナーモス・ククーガ(>>73)を初めとする人魚族からは『要注意人物』としてマークされている。
【備考】
この世界における『寿司』は現代日本における『寿司』とほぼ同一の料理だが、使用される寿司ネタの中には『竜』、『ヤマタノオロチ』、『ヒッポカンパス』等の地球ではまずお目にかかれないファンタジー色溢れる物が存在しているのが唯一にして最大の違いでもある。

128名無しさん:2023/03/09(木) 22:03:39 ID:uPcLQJpM0
【名前】ニーハンス・伊勢野・ラウハ
【所属】現地人
【種族】人間とドワーフのハーフ
【年齢】70
【職業】元鍛冶師
【外見】ぼろぼろの外套を身にまとった小柄な老人。背中には太い筒のようなものを背負っている。
【趣味】飲酒
【好きなもの】刃物に触ること
【嫌いなもの】サビ
【性格】『異変』で全てを失い、半ば自暴自棄になっている。それでも一度決めたことは絶対に覆さない頑固者。
【能力】
「類まれな鍛冶師の才」
かつて王家に献上する品を打ったこともある、王国屈指の鍛冶師だった男。
数年前に体力の衰えを感じて引退したが、実はその後も密かに剣を作っていた。
しかし『異変』によって全てを失い、身体を支えていた気力が折れている。
今の彼にはナイフ一本作れない。

「五振りの魔剣」
ニーハンスが隠居後、密かに作り出した五振りの剣。
どれも超常的な力を持つ魔剣の類であるが、単に素晴らしい物を作りたかっただけのニーハンスはこれらを死蔵していた。
『異変』の後、剣に相応しい担い手を求めてニーハンスは旅をしている。
剣は以下の五振。

・『不破神』(ファゴット)
 刀身が赤く染まった片手剣。
 決して刃こぼれせず、絶対に折れない不壊の剣。

・『来網』(コルネット)
 柄に碧玉が埋め込まれた短刀。
 切先を向けた相手を引き寄せる力をもつ。

・『滑威張』(スレイベル)
 鍔が青く塗られた湾刀。
 抜身で持ち続けると持ち主の体力を吸い続けるが、切りつけた相手の生命力を持ち主に還元する。

・『知恵信太』(チェレスタ)
 鞘が白漆で誂えられた大太刀。
 驚くほど軽く、片手でも扱える。

・『美尾老』(ヴィオロン)
 護拳が黄金で作られている細剣。
 魔力を発し、持ち主の傷を癒し続ける。

【詳細】
プシュコマキア王国屈指の刀鍛冶師だった男。
ドワーフの血を継いでいるが孤児であり、その身一つで王家御用達の職人に至るまで身を立てた傑物。
しかし数年前に隠居しており、以降はあくまで自分の無聊を慰めるためだけの剣作りをしていた。
家族や弟子にも恵まれ、自分の楽しみの為だけに剣を作る日々に、彼は幸せを感じていた。

そして『異変』が起こり、彼の全ては奪われた。
彼が住む区画は、彼を除いて全ての人間が殺された。
工房は破壊され、名剣たちは略奪者たちに奪われた。

手元に残ったのは、担い手のことなど全く考えずに作った手慰みの魔剣。
これらを相応しい担い手の元へ届け、王国を蹂躙した畜生どもに報いを受けさせねばならない。
そう決意したニーハンスは背負った籠に五振りの剣を入れ、放浪の旅を続けている。

目下の目標は、レジスタンス、王族の生き残り、王国の騎士団、そして勇者との接触。

【備考】
ミドルネームの「伊勢野」は彼の鍛冶師の師匠に頂いたもの。
師匠はどこかの島国の出らしいが、ニーハンスは詳しいことを知らないし興味も無かった。

129名無しさん:2023/03/10(金) 17:23:26 ID:MWYQ/ATM0
【名前】四葉
【所属】魔王『エンヴィー』(嫉妬)
【種族】人間
【外見】ピンク髪を腰に届くほど無造作に伸ばしてる。青い目。本人の性格も相俟って陰キャの雰囲気がすごいが、顔は悪くないので黙ってれば美少女に見える
【職業】冒険者
【年齢】20
【趣味】修行、料理
【好きなもの】努力、修行、その末の勝利、優しい人、弱者
【嫌いなもの】才能溢れる人、神、前世の自分
【性格】
努力家で友達思い。陰キャ気味で自信はないが、承認欲求は強い。元々が善人ということもあり、嫉妬の対象以外とは意外と分かり合える。だからこそ嫉妬の対象を見た時の態度の豹変が際立つタイプ
【権能】
『マイナスの押し付け』
対象を自分と同等のスペックに弱体化する。加護や権能の場合は魔術程度の効力になる。ただし肉体的・魔力的には弱体化しても技術は衰えないという弱点もある
強さや才能に嫉妬しているからこそ、そういうものを封じるという権能

『聖剣創造』
相手が聖剣など四葉が妬ましい、羨ましいと思うモノを持っていた場合、全く同じモノを無から生み出すことが出来る。所持者に条件があっても四葉なら問題なく持てるように改良される

【詳細】
異世界転生者。何の才能もなく平均以下の能力値だったが努力を積み重ねることでそれを補って冒険者ギルドに所属していた。
だが努力で人並みになれた者が新天地にすぐ馴染めるわけもなく、期待外れということで追放されてしまう。努力することで活躍しようとしたが、その前に見切られてしまった形。その後も何度かギルドに入ったが似たようなことが続き、精神的に病む。
やがて「なろう系」のように特別な才能を持つ異世界転生者や転生者ですらないのに才能に溢れる現地人を妬み、神という存在を憎んだ。
最終的には精神の限界で通り魔的に人々を殺す事件を起こしたが、他の異世界転生者に捕らえられて死刑。処刑を執行される直前、脳内に魔神からのメッセージが響き魔王となってその場の人々を殺めることで逃走した
その際に魔神から『勇者』という神の寵愛を受けた異世界の者が召喚される可能性があるということも聞いており、妬ましいので率先して彼らを始末したいと思っている
【備考】
身体能力や魔力こそ他の勇者や魔王に比べて低いが、戦闘技術は極めて高い。魔王になってからは勇者を殺す前提に対人戦を極めている。
現地人は嫉妬の対象なら殺すが、そうじゃなければ独断で決める。
前世は男でまともに恋愛が出来ないというのも悩みであり、葛藤している。男女どちらにも振り切ることが出来ない半端者で、リア充は多少嫉妬の対象。同時に羨ましいとも思ってる

四葉は魔王になった際、過去の自分と差別化するために命名。幸運を求めて、四つ葉のクローバーから。

130名無しさん:2023/03/10(金) 18:02:12 ID:MWYQ/ATM0
【名前】ロコゴテ・タマシウ
【所属】現地人
【種族】人間?
【職業】サムライ
【外見】ちょんまげの大男。戦闘中の恐ろしい表情はもはや人間には見えず、鬼や獣を思わせる
【趣味】剣の修行、戦、素振り
【好きなもの】剣、強者、本気の戦
【嫌いなもの】手心を加えること
【性格】剣の鬼。根っからの戦闘狂で、戦の匂いを嗅ぎ付けたら迷わず向かう。自身の剣の腕に絶対の自信はあるが、それでもまだ修行中の身だと思っている。死を恐れず、何者にも怯まないキチガイ。どんな相手にも全力を叩き付ける
【能力】
『剣の道を極めた者』
木剣で竜や魔物をぶっ殺すほど現地人としては頭おかしい強さ。魔術は使えないが、剣術で拮抗することなら出来る。

【詳細】
異世界転生者してきた侍から話を聞き、その在り方に憧れた男。しかし主君に仕えるという本質を理解出来ておらず、ひたすら強者をチェストしまくるキチガイと化してしまった。たまに弱者を誤チェストしてしまうこともある。
元から力が強く、木剣だけでもドラゴン相手に無双するやべーやつ。『異変』とか大して気にせず、むしろ魔王や勇者の出現を喜ぶキチガイ。もちろんチェストしたいから。
元々キチガイ扱いされて王国でも有名人だったが、ガチで殺す覚悟を決めてる彼を捕縛出来る者はいなかった。『異変』以降はそれどころじゃないので魔王ほど危険視されていないが、通り魔的に強者に挑んでるので厄介者扱いされている
昔は相手が死なないように手心を加えていたが、その結果として相手が苦しんでしまうと知った。だから少しでも苦しまないように、一瞬であの世へ逝けるように手心なしの全力チェストを繰り出す

131名無しさん:2023/03/10(金) 19:01:32 ID:Lp0m1pWc0
【名前】桂 小次郎(かつら こじろう)
【所属】『節制』の勇者
【職業】高校生
【年齢】17
【外見】青みがかった黒髪を腰まで伸ばし、ポニーテールの形にまとめた中性的な顔をした少年。
学ランを着用し、竹刀袋と剣道着の入ったカバンを携帯。
【趣味】朝の鍛練、書店でのライトノベルの立ち読み
【好きなもの】剣道、ライトノベル、ラーメン(特に野郎ラーメンの味噌)、男らしさ
【嫌いなもの】女性に間違われる事、自分の容姿、他人に頭を触られる事
【性格】その中性的な容姿のせいで初対面の相手にはほぼ必ず女性に間違われる為、自分の容姿に強いコンプレックスを持ち、『男らしさ』という物に憧れている。
日々男らしくなるための鍛練を重ねている努力家だが、中々結果が出ないので苦悩している。
一人称『俺』
【加護】
『剣道』
幼少期から鍛え上げ、現在3段の実力を持つ。
ただし、『真剣』を持ったり振ったりした事は一度も無く、プシュコマキアへの召喚後も『竹刀』or『木刀』で戦っている。

『解放する欲求の刃(フラストレーション・ブレイド)』
勇者としての加護。
心の底に貯まっている『怒り』や『不満』の感情をエネルギーに変え、手に持つ武器にチャージして攻撃力を強化させる。
竹刀や木刀に対して使用すると、『切れ味』を付加させて竜の鱗すら切断可能にできる。
【詳細】
都内在住の高校生。
思春期を迎えても女性に間違われる事が多い中性的な容姿を持ち、幼少期から『おとこおんな』呼ばわりされてイジメを受けてきた。
『少しでも強く、男らしくなりたい』と剣道を習い初め、現在は段位3段を取得し、剣道部・主将を務める程の実力を持つ。
元々『ライトノベルの主人公』に憧れていたことから勇者召喚に二つ返事で応え、『魔王を倒したら、『筋肉ムキムキで顔の彫りが深い男らしい姿』にしてもらおう』と思っている。
坂本 竜也(>>10)とは中学時代からの親友同士で、『彼が『節制』の勇者として、竜也が『希望』の勇者として召喚された場合の世界線』では、シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)の代わりに竜也のパーティーに加入する事になる…………が、フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ(>>11)からも、サクラ・アマテラ(>>101)からも当初は『女性』に間違われてしまい、悔し涙を流す事になる。
唯一、ハーフケンタウロスであるオガリ・カプゥ(>>96)だけは、『匂い』と『体の筋肉の付き方』からすぐに『男』だと気づいた為、オガリに対して(友人や仲間としての)好意を抱いている。
別の世界線では、山本 死織(>>99)が率いる『死織軍団』に参加したり、坂亀涼介(>>3)に弟子入りしたりする。
【備考】
髪を伸ばしているのは、幼少期に受けたイジメのトラウマから『他人に頭を触られる事』に拒否感を抱く為。
通常は他者から頭を触られそうになると激しく拒絶するが、何故かオガリ・カプゥに頭を撫でられると『拒絶』や『拒否』の反応は示さず、母親に頭を撫でられる幼児のように大人しく受け入れる。

132名無しさん:2023/03/10(金) 20:41:43 ID:d6KAcUlI0
【名前】ミラゲンガー
【所属】現地人
【種族】ミラゲンガー
【職業】変身対象に準じる
【外見】本体は20cm四方の純銀の立方体、変化後は変身対象と鏡像関係
【趣味】変身対象に準じる
【好きなもの】変身対象に準じる
【嫌いなもの】変身対象に準じる
【性格】変身対象に準じる
【能力】
『鏡像変化』
自らの鏡面に映った対象の外見内面を自分自身にコピーする。
技術や体質など、肉体由来の技や性質は正確にコピー可能だが加護などを写し取ることはできない。

【詳細】
自身の胸像が歩き回る現象『ミラゲンガー』の正体。
本体は銀色の箱であり、鏡面に映った対象の外見内面を自らに写し取る性質を持つ。
外身同一人物が動き回るため騒動の種になりやすいが、その姿は鏡像であり観察力があれば看破は可能。
肉体由来の技や性質は正確にコピー可能だが、加護など外付けの性質を写し取ることはできない。
写し取ることができなかった性質は『奪われた』と感じることが多く、取り戻すために周囲に不和をまき散らすこともいとわない。
本体は魔純銀の塊でそれなりに固いが破壊は可能であり、その欠片は魔術触媒や錬金術の材料として高値で取引されている。

133名無しさん:2023/03/10(金) 21:07:05 ID:IgdQHie20
【名前】みるきぃ☆
【所属】『堅固』の勇者
【職業】無職
【年齢】26
【外見】茶髪。髪を小さく2つ結びにしている。緑の目。園児服で、帽子には猫耳が着いている。パッと見幼女。ロリを通り越してもはやぺドだが、アラサーだ。ちなみに異世界召喚前からずっとこんな感じで出歩いていた
【趣味】ネット、女装
【好きなもの】平和、日常、ネット、飴、誰かを支えること
【嫌いなもの】無駄な争い、嫌われること、自分の年齢
【性格】
表面上は素直で無邪気だが、実は闇が深い一面もあり意味深なことを言ったりする。
何の変化もない普通の日常を愛する。だがそれに対する固執があまりにも強く、何かを失うことを極端に恐れている。仕事の都合であまり話せなくなるとか、喧嘩別れとか、そういうことすら嫌がり、どうせそうなるならば同じ時間をひたすらに繰り返したいとすら願っている。性自認は男の娘でバイ。女装や己の在り方に対する信念は凄まじい。
芯は強いし渇望の強さは凄まじいが、奇人変人というだけで一般人だったので戦士としては未熟な面も当然ある
【加護】
『信念は盾となり、剣となる』
一定範囲の時を固めることでバリアや剣、刃などを生み出す。時間自体を盾や武器と化すことで凄まじい強度や切れ味を誇る。ただし人間の時間を止めることは出来ない。あくまで時間という概念自体を一時的に凍結させ、利用するという加護
またこの盾や武器は意志の力によって強さが変動する

『刹那の果実』
視界に入れたモノの時間を操作する。無機物ならかなり長時間可能だが、生き物に対しては少しの時間しか止められない。条件としては対象の全体像を視界に入れる必要がある。
減速と停滞は可能だが、加速は不可能。本人が前を向いて歩く、未来へ進むと決めたら加速も解禁される。
実は成長性のある加護でもあるが、自覚してない

【詳細】
常識がぶっ飛んでる男の娘勇者。自分の本名や性別が嫌いで、社会に出ることを極端に嫌がってきた。過去に様々な別れを経験したことで大きな変化を嫌い、日常に対して病的に拘る。同じ時間がひたすら続けば、それで良いとさえ思ってる。これ以上は年齢を重ねたくないという気持ちも非常に強い。
堅固の勇者として抜擢されたのは独自の拘りが異常に強いこと、そして女装関係などで信念やワガママを貫き通す意志の強さが評価された。
親には当然、女装を反対されていたがそれでも普通に女装姿で出歩いてるし、生活してる。それが自分の在り方であり、曲げることは意地でもしない。
【備考】
召喚される前は他人の家に転がり込んで、養ってもらっていた。叶えたい願いは色々とあるので考え中。
みるきぃ☆は当然、本名じゃない

134名無しさん:2023/03/10(金) 21:44:36 ID:IgdQHie20
【名前】リヒト
【所属】魔王『プライド』(傲慢)
【種族】人間
【外見】腰に届くほど長く、美しい金髪。金色の瞳。長身で筋肉も過剰ではない程度にあり、それは正に人体の黄金比。強者を見た時の笑みは獣を想像させる。端正な顔立ちは実年齢より若く見える。
【職業】英雄
【年齢】32
【趣味】戦闘、人間観察
【好きなもの】戦闘、不屈の精神を持つ者、人々の秘めた可能性、精神的強者
【嫌いなもの】精神的軟弱者、退屈
【性格】
戦闘狂だが、弱者にはあまり興味がない。英雄という言葉に拘りを持ち、自分の価値観を傲慢にも押し付ける。精神的な強さを評価し、卑劣なやり方を好まない。元英雄らしく、魔王らしく正々堂々と真っ向勝負で捻り潰す
【権能】
『試練』
一定範囲の加護と権能を全て無効化、発動自体を出来なくする。
神から賜った力ではなく、己が力で乗り越えてみせよという傲慢な権能。一定の範囲と言えど世界を支配し、ルールを押し付ける様は傲慢としか言えない。
魔法など神を介さぬ自身の力は思う存分に使えるし、威力が落ちることもない
シンプルな加護だが本人が魔王の中でも最高クラスの戦闘力を誇るので、それに対して加護無しで戦うというのはかなりの脅威となる

だがこれは同時に相手が全力を出せないということでもあり、リヒトの望みとは反する。ゆえにその在り方をリヒトが認めた者はこの世界でも加護や権能を使用出来る。気分次第で権能を解除することも有り得るだろう

『伝説の英雄』
ありとあらゆる武器を創造することが出来る。特殊な異能を付与することなどは出来ないが、状況に応じて様々な武器を使い分けられるということ自体がリヒト程の英雄にとってはかなりのアドバンテージである

【詳細】
別の世界で英雄と呼ばれていた男。全ての悪を瞬く間に打ち倒し、その世界に平和と安寧を与えたがそんな状況を退屈にも思っていた。
とにかく強者と戦いたい。自分が全力で戦っても精神的に折れぬ存在と巡り会いたい。そんな渇望を抱きながら日々を過ごしていたら、魔神に召喚された。
かつて英雄だった男は強者を求め、魔王となる。王国の民を虐げることに抵抗がないわけじゃないが、それでも猛者と戦いたい。そのためならどれほど血に塗れた覇道でも歩もう。
魔神に対する忠誠心は微塵もないが、英雄になる資格を持つ『勇者』に討たれることを心待ちにして魔王になった。現地人に対しても期待している。そして自分を乗り越えられなければその先に待ち構える魔神なぞ倒せぬということも見据えており、自分はこの世界の英雄を生み出すための試練だとすら思っている。
【備考】
肉体的に弱くとも精神的な輝きを秘めた者のことを『英雄の資格有り』として気に入る傾向にある。逆にどれだけ強くても、軟弱な精神の者には嫌悪感を示す

135名無しさん:2023/03/10(金) 22:57:03 ID:IgdQHie20
【名前】ちぇる
【所属】現地人
【種族】人間
【職業】冒険者
【外見】
ふくらはぎまで届く非常に長い茶色の髪をリボンでツーサイドアップにしている。ピンクの目。褐色。淫紋もあってセクシー、エロい!顔立ちは少しだけ幼い
【趣味】セックス、空手の稽古、水泳
【好きなもの】セックス、触手、前世から好きだった後輩
【嫌いなもの】ホモ差別、誹謗中傷、自分の前世を知ってる人、真面目くん
【性格】自由奔放で直情的。邪道よりも王道が好きで、明るく元気なバカだが人に気遣うことも出来る人間の鑑。意外と面倒見が良く、先輩風を吹かせるのが好き。でも「先輩」と呼ばれると前世でホモビ出演をネタにされてたことを思い出して複雑な顔をする
【能力】
『聖剣「逝悦過技(いきすぎ)」』
ちぇるが所持してる聖剣。何故かこれで斬られると一定の確率で相手が「ぬっ、へっ、へっ」と意味不明な言葉を発した後に絶叫しながらイく、性的な意味で。

『呪い』
美少女なのにくさそうという印象を与えてしまう、一種の呪い。くさそうというだけで実際は臭くない。見る者によっては王者の風格も感じるという。その他、様々な謎の印象を与えてしまうことが割とある
【詳細】
実は女の子なんじゃないか?という意味不明な説を唱えられ、異世界転生で遂に女の子になってしまったクッソ可哀想なホモビ男優。だが元がホモなので昔より簡単に男を食い漁れる現状に満足し、女の子を満喫中。魔物に犯されて触手プレイを楽しむこともあるが、毎回きっちり〆ている。
前世はその世界で凄まじい知名度を誇っていた。自分の世界から勇者が召喚されたら身バレしてしまいそうでハラハラしてる

136名無しさん:2023/03/10(金) 23:27:40 ID:uPcLQJpM0
【名前】柴田 叶一里(しばた かいり)
【所属】魔王スロウス(怠惰)
【種族】人間
【外見】詰襟の学生服を着た黒髪黒目の青年。学帽とマント着用でサーベルを身に着けており、背が高く体格も良いため一見すると軍人のように見える。
【職業】神官
【年齢】19
【趣味】煙草、散歩
【好きなもの】羊肉、蜂蜜、湖畔の風
【嫌いなもの】魚介類
【性格】狂信者。『贄』の確保に心血を注いでおり、一方で自身の寝食は疎かにしまくる。食事も睡眠も重要性は理解しているが、ついさぼってしまう。神のために働ける喜びを優先してしまう。
【権能】
『茨の爪』(ケラヴノス)
 のたうつ鋼の茨。
 所持しているサーベルの銘。
 切れ味が良いことはもちろんのこと、魔力を流すことで刀身に帯電させることが出来る。
 また、銘を唱えることで刀身に夥しい数の棘が生え、さらに伸びてしなる。
 さながら有刺鉄線の鞭。

『名状し難き茨の爪』(アデュナトン・ケラヴノス)
 雷撃放つ茨の王。
 『茨の爪』を自身の身体に突き立てることで、全身が帯電した鋼の茨の怪物と化す。
 電力は頭部から発生しており、ある程度巨体になれば相手に向けて放電することもできる。
 変身後は時間と共に体積は増大し続け、最大で一軒家ほどの巨体となるが、魔力が尽きると強制的に元の姿へ戻る。
 変身解除は時間がかかる上に腹部から少しずつ元に戻っていくため、巨大化しすぎた場合は人間体に戻った胴体が頭部からの電流で感電し、茨状の四肢に接触してズタズタになってしまう。
 リスク回避のためには巨大になりすぎないようにし、変身解除の際は極力動かないことが賢明。

【詳細】
 幼少の頃より、彼には人には聞こえない声が聞こえた。
 意味があるような無いような、そんな声に悩まされていた彼だったが、唯一雷雨の日にだけは声が聞こえなかった。

 ある時、不明瞭だった幻聴の中にはっきりとした声を聴く。
 それは鈴を転がすような、美しい声だった。

「君は神官だ」「君は軍人だ」
「君は神官だ」「君は私の雷だ」
「君は神官だ」「君は私の伴侶だ」
「君は神官だ」「君は選ばれたのだ」
「君は神官だ」「君は神官だ」



「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」「君は神官だ」


 少年の心は壊れた。


 雷雨の日には声を聴かせてくれないのは、声の主はきっと忙しいからだと思った。
 少年は声の主を『雷神サマ』と呼び、いつか主の元へ呼ばれる日を楽しみにしていた。
 齢一桁の頃から家出の常習者となり、学校には一切通わなかった。
 その代わりに軍人として肉体を鍛え、主の伴侶として自己研鑽に努め続けた。

 そして、『魔神』によってパンゲアへと召喚され、一振りのサーベルを与えられる。
 雷の力を持つ魔剣を手にしたとき、彼は人生の絶頂が始まったことを悟った。

 彼の言う『雷神サマ』と『魔神』が同一であるのかは、もはや彼自身もわかっていない。
 ただ求められるまま、神の求める『贄』の調達に勤しむ。
 怠惰の名を冠しながら、最も勤勉な魔王。

【備考】
 高校に入っていないため、服装は軍服らしいスタイリッシュさを求めてネットで取り寄せたコスプレ品。

137名無しさん:2023/03/10(金) 23:43:37 ID:IgdQHie20
【名前】上田 智将(うえだ としまさ)
【所属】『正義』の勇者
【職業】空手家
【年齢】30
【外見】坊主頭。白いTシャツ。少し間抜けにも見える雰囲気だがここぞという時は凛々しく男前な表情になる
【趣味】モンスターを育成するゲーム、空手、修行、悪党退治
【好きなもの】便乗、ビール、ココア、ライオン、ポッチャマ
【嫌いなもの】平和を乱す者、武道を侮辱する者、ポッタイシ
【性格】面倒見が良く、どんな時も前向きな先輩の鑑。空手という武道を学んでいることに誇りを持つ。スイッチのオンオフが切り替えるのが上手く、普段はふざけているが真面目な時は真面目。正義感も強く、強い力を持つのに弱者を甚振る者には特に厳しい。ただしホモだ
【加護】
『双打与(そうだよ)』
異世界召喚前から習得していた空手の絶技が、加護として昇華されたもの。
両手を用いて凄まじい速度で正拳突きの連撃を放つ。
また加護によりその拳は、異能や魔法すら粉砕出来るものとなっている。更に悪しき心を持つ者には補正がかかる。まさしく正義の拳である

『池沼』
心技体を極めているが、普段の間抜けそうな表情のせいで異世界転移前は「ガイジ」という誹謗中傷を受けてきた。その逸話が加護として昇華され、精神干渉に対抗力を得た。

【詳細】
空手家の男。正義感が強く、武力を悪事に使う輩をよく蹴散らしていた。あまりにも強く、そして厄介な存在なのでヤクザからも狙われており黒塗りの高級車に狙われることも日常茶飯事。だがそれでも彼は武力を悪用する者を許さず、弱者を助ける。
間抜けに見えるが妙に勘が良いところもあり、背後からこっそりと追跡していたヤクザや半グレの集団を「お前ら、チラチラついてきてるだろ!」とすぐに見破った。実は頭が良い可能性もあり、彼を知将と呼ぶ者もいる。
【備考】

138名無しさん:2023/03/10(金) 23:56:18 ID:.CR/k17Y0
【名前】島月千聖(しまつき ちひろ)
【所属】『堅固』の勇者
【職業】高校中退の元学生、現住所不定の無職
【年齢】16歳
【外見】薄めの紫色の長髪をポニテにしてる、巨乳
【趣味】散歩
【好きなもの】運動、剣を振るう事
【嫌いなもの】自分の誕生日(兄が豹変したのがその日だったから)
【性格】生真面目で不器用、ぱっと見の印象でクール系に思われがちだが本質的には情深い、良く言えば優しく、悪く言えば甘さを捨てきれない人間。基本的に敬語を崩さない。一人称は私。
兄がおりかつては少々危ういくらいに慕っていたが、後記する出来事もあって現在では愛憎入り混じった複雑な感情を抱いている。兄については自らの手で始末を付けなければと思い詰めているものの、思う所は多々あるようだ。
また善性こそしっかりと持ち合わせているものの、良くも悪くも純粋で他人の影響を受け易く危うい面がある。
【加護】『堅固猛進』
堅固の勇者として召喚された際に授かった加護。
常時発動しており、以下の効果がある。
・自身がどれだけのダメージを負っても行動を阻害される事はない(わかりやすく言うとゲームで言うスーパーアーマー状態になっている)。
・自身の防御力と速度をアップさせる。
・瀕死の重傷レベルのダメージを受けていても、自身に戦意が残っていれば戦闘を可能にする。
・精神に干渉する類の加護・権能等に対して、戦意が自身に残っていれば無効化もしくはそれらの効果を低下させれる。
・概念的な効果のある加護・権能等に対しての耐性を自身に付与する。
【詳細】時空間を斬る事で対象へ防御を無視した斬撃を入れたり、対象を転移や追放したり出来る一族の生き残り。
一族はかつて異世界から転移して来た異能者の血を引く者達で、歴史の裏側で代々人知れず秩序を護るために戦っていたものの1年前の千聖の誕生日に、突如豹変した兄の手により千聖以外は虐殺。
混乱し狼狽するも彼女は兄を止めようとするが及ばず敗北。兄に殺す価値も無いと吐き捨てられた後、彼が異世界へと転移して行ったのを指を咥えて見ている事しか出来なかった。
その後は一族が遺してた遺産で暮らしている。
通っていた高校は中退。自らの無力を痛感したのと、乱心した兄を止め…豹変の理由を知る為にも、そして復讐をする為にもと修行し、いずれは自分も異世界へ…と決め励んでいた所、勇者として召喚される事となった。
身体能力は高く体術と剣の腕は抜群だが、兄とは違い相手を転移させたりなどの搦手は不得手。
【備考】使っている刀は塚や鍔の付いていないタイプの切れ味に優れた日本刀。強度も高い。
世俗には疎く知識も全体的に不足気味。
なお自炊能力はそれなり以上にあり、金銭感覚はちゃんとしているのでどうにか1人では生きていけている。
また、小さい頃は兄を「お兄ちゃん」呼びしていた。

139名無しさん:2023/03/10(金) 23:58:08 ID:wcE2z0KY0
【名前】西郷 高子(さいごう たかこ)
【所属】『希望』の勇者
【職業】高校生
【年齢】17
【外見】パーマがかかった金色の髪に赤いヘアバンドを着け、水色のブレザー制服を着用した美少女。
胸のサイズは大中小で言えば『中』
【趣味】読書、BL系同人誌の通販購入、創作活動、3時のティータイム
【好きなもの】マンガ・アニメを初めとするサブカルチャー全般、BL系二次創作作品、美少年、紅茶、アップルパイ
【嫌いなもの】現実での男性同性愛、体重計に載る事、辛い食べ物
【性格】『〜ですわ』『〜ですの』口調で喋る典型的お嬢様。
その一方、かなりディープな腐女子でもあり、男が二人以上並んでいる光景を見るとついBL妄想をしてしまう。
一人称『わたくし』
【加護】
『弓道』
幼少期から嗜んでいる弓矢の技術。
まだ学生ながら『的の真ん中に刺さった矢にもう一本の矢を当てて2つに裂く』なんて芸当も可能。

『当たれ、希望の矢(ヒット・ザ・アロー・オブ・ホープ)』
勇者としての加護。
自ら放った矢の動きを遠隔操作し、まるで追尾機能付きのミサイルのように狙った相手をどこまでも追撃して、矢を突き刺すという、単純ながらも恐ろしい加護。
【詳細】
日本有数の大企業『西郷薩摩コーポレーション』会長の娘であるお嬢様で、『三千世界学園』のライバルとも言われる名門お嬢様学校『私立島津女学院』の生徒。
学校では弓道部の部長を務め、インターハイでの優勝経験も有る。
その一方で、サブカルチャー全般を愛するオタクかつ、特にBL系二次創作作品を偏愛する腐女子としての顔を持ち、自分でも版権二次創作のBL系SSを執筆してはSNSで公開している。
『勇者として異世界に召喚される』というアニメのような体験にかなり興奮しており、『魔王を倒したら、自分だけの美少年逆ハーレムを作ってもらおう』と思っている。
プシュコマキアへの召喚後は、他の勇者達(男性同士)や現地人達(やっぱり男性同士)のカップリング妄想をしては一人で悶える事を日々の楽しみにしている。
【備考】
あくまでも『創作作品としてのBL』が好きなだけで、『現実における男性同士の同性愛』に対しては嫌悪感の方が強く、『汗臭いリアルな男同士の乳栗合は吐き気がする』と評している。

140名無しさん:2023/03/10(金) 23:58:19 ID:.CR/k17Y0
【名前】ヤマト=シマツキ/島月大和
【所属】魔王プライド(傲慢)
【種族】人間
【外見】銀髪で童顔な青年。
【職業】無職
【年齢】20歳
【趣味】自分の力を好きなように振うこと
【好きなもの】甘いもの(特にオレオ)
【嫌いなもの】弱者
【性格】生まれつき破壊衝動を抱えていたものの、それを抑える理性と優しさをかつては持ち合わせていた。
また潔癖な所もあった。しかし自分を偽る事が得意だった為周りは誰も気にしてなかった。
現在は理性も優しさも潔癖さもかなぐり捨てており、自らの力を振るう事を楽しんでいる。
【権能】『傲慢ナ人外ヲ屠ル』
人間のまま魔王へと至った存在であるが故発現した権能。
人間でない者を相手にした際、自身の全ての能力が上昇する。またそれとは別に、概念系の攻撃・異能などへの耐性が付与される副次効果もある。
なんと傲慢なのだろう、彼はヒトのまま怪物にでもなったつもりなのだろうか…。
【詳細】時空間を斬る事で対象へ防御を無視した斬撃を入れたり、対象を転移や追放したり出来る一族の生き残りにして一族を虐殺した犯人。
周囲からは多大な信頼を得ていたものの、ある時突如発狂。自らの力によりあっという間に一族を壊滅させ妹も下した後、彼女を殺す価値も無いと吐き捨て自らは異世界へと転移した。
その後は修行がてらに誰彼構わず斬りかかり通り魔的な行動をしていたものの、魔神にスカウトされ魔王の座に収まった。
ちなみに魔神曰く傲慢だけでなく憤怒にも適性はあったらしい。
なお妹とは違い、単独で自身の異世界への転移や、対象を放逐させれる程の技能を持っている他剣を振るうだけで斬撃波を四方八方に飛ばしたりも可能。【備考】ちなみに彼にとって千聖(>>138)は腹違いの妹に当たる。
また日本刀を振るうが、斬撃に耐えれず折れやすい代わりに手で持った物質を日本刀へと変化させる事が可能。これにより折れやすいという弱点を補っている。

141名無しさん:2023/03/11(土) 03:06:04 ID:MEEFe0G.0
皆様キャラシの応募ありがとうございます。

数々の魅力的なキャラが揃い、感無量です。
それではこれから正式な登場人物を決める投票に移りたいと思います。
したらば掲示板を作成いたしましたので、下記のリンクから投票スレを参照してください。

・異世界召喚オリロワしたらば
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/subject.cgi/otaku/18490/

登場人物候補名簿
ttps://w.atwiki.jp/isekaiorirowa/?page=%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E5%80%99%E8%A3%9C%E6%83%85%E5%A0%B1

登場人物候補の収録が終わりましたので、投票の参考にしていただけると幸いです。

142名無しさん:2023/03/13(月) 06:22:09 ID:MEEFe0G.0
■OP・地図案応募期間
本日 〜 2023/03/31(日) 23:59:59

ロワに使用する地図とOP案を募集します
応募は下記の掲示板のOP案・地図案募集スレに投下してください。

・異世界召喚オリロワしたらば
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/subject.cgi/otaku/18490/

なおこの本スレに間違って投下してしまった場合なども応募したと判断します

143正式名簿:2023/03/13(月) 06:36:17 ID:MEEFe0G.0
■勇者

【『博愛』の勇者】1/1
○水篠 由亜
【『希望』の勇者】3/3
○坂本 竜也/○音花/○萩野 龍郎
【『信仰』の勇者】1/1
○東宮 黒穂
【『知恵』の勇者】1/1
○翠山 文緒
【『正義』の勇者】1/1
○禅院斬人
【『堅固』の勇者】1/1
○我龍院征子
【『節制』の勇者】2/2
○シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ/○青城 銀凪

10/10名

■魔王

【魔王プライド(傲慢)】1/1
○ルシファー
【魔王エンヴィー(嫉妬)】1/1
○インヴィディア
【魔王スロウス(怠惰)】4/4
○にぃとちゃん☆/○ワスプ大司教/○柴田 叶一里/○ベルフェゴール
【魔王グリード(強欲)】1/1
○ナナシ
【魔王グラトニー(暴食)】1/1
○バアル
【魔王ラスト(色欲)】1/1
○ジューン・ザ・エンチャントレス
【魔王ラース(憤怒)】2/2
○大帝ユミル/○シュヴェルト

11/11名


■異世界の民たち(現地人)

【王族関係者】4/4
○ダッカン王子/○トリコヒメ/○アレクサンダー・ヴィクトリウス/○キール・ザギノ
【『博愛』の仲間たち】2/2
○シグルズ/○ロボ
【冒険者】3/3
○ゾーカー・フィーラー/○秋野 直樹/○威力最弱太郎
【勇者教】1/1
○ジャンヌ・ダルク

10/10名


【IF√(書き手枠=1票勢限定)】5/5
○/○/○/○/○

以上36名

144名無しさん:2023/06/26(月) 18:52:55 ID:DQ/cYNAE0
今さらかもしれないけど……

【名前】ジュリアス・ブリリアント/アルコ・イリス
【所属】『信仰』の勇者
【職業】ブリリアント財団会長兼クライムファイター
【年齢】37
【外見】白い背広に虹色のネクタイを着用し、金色の髪と髭を伸ばした筋骨隆々とした白人男性。
『アルコ・イリス』時には青い頭巾と白いマフラーで目元以外の顔を隠し、胸部に金色で『虹』と刺繍され赤い道着に緑色のズボン、紫色の足袋と桃色の籠手を装着。
いずれもどこか仙人のような雰囲気を漂わせている。
【趣味】瞑想、トレーニング、読書、料理
【好きなもの】人々の笑顔、湯餃、飲茶
【嫌いなもの】力無き弱者を苦しめる者、友を侮辱する者、無益な殺生
【性格】寡黙で口数が少なく、『冷たい奴』と思われる事も多いが、根は困っている人間を見つけるとすぐに助けようとする正義感の持ち主。
『自分に厳しく、他人に優しく』を地で行っており、自分の事をどれほど侮辱されても怒る事は無いが、『友』や『仲間』を侮辱し、傷つける者は決して許さない。
湯餃(※日本で言う『水餃子のスープ』のこと)が大好物。
一人称『私』
熱心な仏教徒であり、『Nam-than(南無三)』が口癖。
【加護】
・中国武術一式
格闘術はもとより、剣術、槍術、棍術、等々………あらゆる武道・武術・武器の扱い方をマスターしており、加護が無くても素手で熊や虎を倒せる程の実力を持つ。

・神秘的な知識・技術
仙術や呪術といった中国古来のオカルト的な知識や戦いにおける兵法等を記憶し、実際に使用できる。仙人が行うとされる特殊な呼吸法を日常的に使用する事で肉体のパフォーマンスを100%フルに活用でき、常人に比べて老化のスピードが緩やかとなっている。

・料理の腕
好物の湯餃を初めとする本場仕込みの中華料理(主に広東系)を自作でき、その味も本職の料理人に勝るとも劣らないくらいに美味。

・マルチリンガル
英語、中国語の他、日本語、ヒンディー語、ロシア語、スペイン語、ギリシャ語等々……計15ヶ国語を流暢に喋れる。

・七色に煌めく拳(フィスト・オブ・シャイニング・レインボー)
勇者としての加護。
自身の拳に火・水・風・土・草・金属・雷の7属性の力を込めて自在に操作する。
攻撃のみならず、『草』属性の力を込めた手で他者を撫でれば相手の負傷や病を治療でき、『風』属性の力を操れば空中飛行ができる………といった応用が可能。

・悪心滅殺波動(イービルハート・リペント・ウェーブ)
勇者としての加護。
掌から金色に輝くエネルギーの波動を放ち、悪人を善人に改心させる。
ただし、『悪行は行っていても悪意を持たない者』……つまり『自分が悪行をしている自覚が無い者』(※魔王の大半が該当する)には効果が無い。
【詳細】
国際的な医療福祉活動を行っている財団法人『ブリリアント財団』の会長であり、同時にアメリカ合衆国・ニューヨーク市でクライムファイター(※犯罪者退治専門のヒーロー)活動を行っている男性。
幼少期、『国境なき医師団』に所属する両親と共に中国を訪れた際、反共産党過激派によるテロで両親を失ってしまう。
孤児となった彼は地元の寺院に引き取られ、そこで中国古来より伝わる武術や仙術等を教わりながらたくましく成長していく。
20代になると、亡き両親の意志を継ぐ事を決意し、遺産を元手に祖国・アメリカで『ブリリアント財団』を創設。
同時に自分が東洋で身につけた技術と知識を使い、人々を『悪』から救う事を誓う。
昼間は世界中の病気や怪我で苦しむ人々を一人でも多く助ける活動に従事し、夜は寺院時代の修行着を手直しした衣装を着用して『アルコ・イリス』(スペイン語で『虹』の意)と名乗り、街を脅かす犯罪者達を懲らしめている。
その『弱い者を救おうとする気高い心』と『神仏への敬意を忘れない謙虚さ』から『信仰』の勇者に選ばれた。
召喚後は『希望』の勇者・坂本 竜也(>>10)のパーティに参加し、竜也達を年長者として導きながら、時には竜也やオガリ・カプゥ(>>96)、サクラ・アマテラ(>>101)に武術の手解きを行っている。
一方、自分より遥かに年上であるシュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)からは『大人ぶった子ども』扱いされている。
また、魔王の被害を受けて難民となった人々に、度々自作の中華料理を振る舞っている。
【備考】
坂亀 涼介/海中戦士ヴァッサーX(>>3)と吉爾 朗/原子力英雄アトミックエース(>>114)とは以前、日米ヒーローの親善を兼ねたチャリティーイベントで会った事があるが、互いに正体は明かしていない。
同じアメリカのヒーローであるジョージ・ウォーカー/カーネルUSA(>>56)とは顔馴染み同士だが、政府公認のヒーローでありながら『日本人嫌い』を公言している彼の事を苦手に感じている。


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