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異世界召喚オリロワ(暫定)

96名無しさん:2023/02/27(月) 18:48:20 ID:PmHMeQ2c0
【名前】オガリ・カプゥ
【所属】現地人
【種族】ハーフケンタウロス
【年齢】15
【職業】坂本 竜也(>>10)の仲間
【外見】銀色の髪を腰まで伸ばし、スレンダーな体型をした容姿の整った少女。
パッと見は『馬のような耳』を持つ以外は人間に近い姿をしているが、下半身は『馬の後半身』そのものとなっており、『馬のような尻尾』と『蹄状の足』を有する。
白いチュニック風の服とタイツかスパッツにも見えるピッチリとした青いズボンを着用し、首には赤いマフラーを巻いている。
基本的に食事の時以外は無表情かつ真顔。
胸のサイズは大中小で言えば『小』。『絶壁』や『平坦』ではないが、『豊満』とも言い難い………かろうじて『女性の乳房』だと判断できるくらいの大きさ。
【趣味】食事、友達との駆けっこ競争
【好きなもの】食べ物全般(特に好きな食べ物はニンジンとオートミール)、走る事、竜也を初めとする仲間達、故郷の友達達
【嫌いなもの】食事を邪魔する者、仲間を傷つける者、食べ物を粗末にする者
【性格】一見無口で無愛想なクール少女の印象を受けるが、実際は人見知りかつ口下手なだけで、『仲間』と認めた相手には積極的にコミュニケーションを取る。
かなりの天然であり、難しい事を考えることが苦手。しかし、そのため物事の本質を見抜く力に長けている。
食べる事が大好きであり、その細い体に似合わず、20人前の料理をペロリと平らげてしまう程の大食い。
一人称『私』、二人称『お前、お前ら』
【能力】
・ハーフケンタウロス
半人半馬のケンタウロスと人間との混血としての特質。
文字通り、『馬並み』の身体能力とスタミナを有するのだが………彼女の場合、『走る事』に関して並外れた才能を持っており、本気で全力疾走すれば、人間の目には『瞬間移動』したようにしか見えない程のスピードを出す事が可能で、その勢いで体当たりをすれば古竜を怯ませる事もできる。
また、その走力の源である脚の力も並外れており、蹴りの一撃で巨木の幹をへし折る事ができる。
そのスピードを初めて見た竜也は「……まるで、009みたいだ」と評した。

・空手
竜也から教わっている異世界(=地球)の格闘技。
まだ習い初めて日は浅いが、竜也からは『なかなか素質がある』と言われている。
また、シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)からは棒の代わりに傘を使用した棒術(厳密に言えば、長さ的に杖術)を教わっている。
【詳細】
上半身が人間、下半身が馬の胴体という姿をした亜人種『ケンタウロス族』の父親と人間の母親との間に生まれた混血児の少女。
プシュコマキア東端の草原地帯にあるケンタウロス族の村で静かに暮らしてきたのだが……『異変』の発生と同時期に『魔王』の軍勢によって村を焼かれ、逃げる途中で両親とはぐれてしまう。
なんとか友人達と合流するも、今度は魔王の配下に捕まってしまい、支配地域での強制労働をやらされてしまう事となった。
何度も脱走を試みるも、その度に失敗して『鞭打ち』や『飯抜き』の罰を受ける日々を1年程送った頃………坂本 竜也(>>10)、フレデリカ・エレーヌ・フランソワーズ(>>11)、シュテラ・アストリート・フォン・エーレンライヒ(>>64)らのパーティーによって助けられ、他の労働者達と共に解放される。
魔王の配下に恐れる事なく立ち向かい、自分を初めとする多くの人々を救ってくれた竜也に感謝し、『『勇者』である竜也の手助けをしたい』と思い、竜也の仲間の一人となったのだ。
竜也のパーティメンバーの中で唯一『戦う術』を持たないので、普段はそのスピードを活かして『斥候役』と『偵察役』を担当しており、暇を見つけては竜也から空手を、シュテラからは棒術(杖術)を習っている。
フレデリカやシュテラと同じく、竜也との『ラッキースケベなトラブル』の被害を受ける事があるが、元々の性格もあって『スキンシップの一種』だと思っており、フレデリカ達と違って『おしおき』は行わず、抱き締め返したり頭を撫でたりする。
竜也やシュテラの語る『異世界』の話……特に『食べ物』関係の話に興味津々で、特に竜也の好物だという『ラーメン』なる食べ物を一度で良いから食べてみたい、と思っている。
自分と年齢が近いのに、自分よりも遥かに胸が大きいフレデリカに羨望の視線を向けており、『どうしたらそんなに胸が大きくなるのか?』と質問してはフレデリカを苦笑いさせている。
首に巻いている赤いマフラーは、強制労働中に亡くなった同郷の友人の形見であり、寝る時も決して外さない。
【備考】
竜也と初めて会った時、『リアルウ◯娘じゃん!』と言われ、その後も『リアル◯マ娘』と呼ばれる事が幾度もあった為に『リアルウ◯娘』というのを『異世界の褒め言葉』だと思っており、最近では自分から『リアル◯マム◯メ』と称している。


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