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SSの実力向上を目指すスレ 第5話
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ここはSSについてただ投稿等するだけでなく、仲間と批評するなどして自分の実力向上を目指すスレです。
「SSの書き方について他の人の意見も聞いてみたいぜ」といった人。
「SS公表してみたいけど自信がない・・・」という人。
その他どんな人でもOK。
実力を身に付けたり、物書き同士で交流したりしましょう。
批評依頼やアドヴァイスなど何でもござれ。
過去スレ
SSの実力向上を目指すスレ 第4話
ttp://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1197098164.html
SSの実力向上を目指すスレ 第3話
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1137562560/
SSの実力向上を目指すスレ 第2話
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1118065427/
SSの実力向上を目指すスレ 第1話
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1110043444/
関連スレ
東方創想話作品について語るスレ その35改
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1205948335/l50
東方SSコンペ企画運営スレ7
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1206006690/l50
投稿するまでもないSSスレ 7/7
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1205989440/l50
作品を投稿してみよう〜
東方創想話・プチ創想話ミニ
ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~coolier2/SS_kai.html
参考サイト
初めて小説・SSを書かれる皆様へ〜
モノ書き一里塚
ttp://www.asahi-net.or.jp/~mi9t-mttn/
RealCreate−小説の書き方講座−
ttp://www.feel-stylia.com/rc/creative/
ライトノベル作法研究所
ttp://www.raitonoveru.jp/
メアリー・スーについて
メアリー・スーとは
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/Mary_Sue
メアリー・スーテスト
ttp://iwatam-server.dyndns.org/column/marysue/
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>>100
ありがとうございます。
批評していただいた分際で恐縮なのですが、いくつか弁明的なものを。
ぐだぐだ書いてるところもあるのですが、書かずとも想像つくだろうというところはわざと描写していないこともあります。
全ての人に真意が正しく伝わるわけはないのですが、わかる人はにやっとできるというのを目指したつもりです。
もちろん文章が拙くて適切にイメージを喚起できていない点とは区別して、そこは精進します。
まず、このSSは三月精1巻番外編「酒三杯にして……」の前日談としています。
明記せずとも読んでる人の多数には伝わるかなと思ったのですが、後書きでその冒頭につなげれば良かったですかね。
柿については、番外編でサニーがそう主張してるからという理由です。
> >うーん……どうしよう。明日の晩は一人で出かけたいんだけど。
「明日の晩」=十六夜で、一人で落ちてる物がないか探しに行くという松倉版の設定のつもりです。
> コメントで気がつきましたが、●はちゃんと時間経過で移動しているんですね。
気付いてくれると嬉しい小ネタでした。
> ルナの一人称と言うことですが、地の文にルナの会話がそのまま入ってるのは違和感を覚えました。
> ルナが喋っているところも「」を付けた方が読みやすいと思います。今回は独白も入ってるので、尚更区別が難しいです。
わかりにくいですよね。それを承知はしていたのですが。
発言と思考を地続きにしてより語り手の主観というか混沌とした頭の中を表現しようという狙いでした。
「」を入れても同様にできるだろうと言われるとそれまでなのですが、もう少し考えて見ます。
> >「いたた……触角はビンカンなんだから触らないでよ。あー、服もどろどろになっちゃってるよ。……ところで、あなたは誰なの?」
> ちょっと前半が説明ちっくな語りになってますね。
> 服のどろどろは前述でルナが感想を述べているので特に必要ないでしょう。
> 「いたた…」というのは触覚を弄られたことの感想か、服がどろどろになった件への反応か、解釈がぶれそうですね。
> 文の構造を見直してみては如何でしょうか。
> 服のどろどろ…という表現も気になりました。サナギの中身みたいな事になってるんでしょうか?
> ちょっとイメージが難しいです。
「いたた…」は触覚を弄られた事に対するリアクションのつもりでしたが、服の方にも解釈できるのですね。
全く気付いていませんでした。
どろどろ、は普通に泥まみれみたいなイメージで使っています。辞書確認したらその意味でも載っていました。
「マントがどろどろになっちゃってる」だと伝わるでしょうか?
> リグルの触覚を少し弄っただけでリグルが助けてもらったと認識することの違和感。
> ここは「助けてもらったから」なんて理由付けを入れずに、素直に状況を教えてあげても良いと思います。
気絶していたところを起こしてくれたからというのをイメージしてましたが、確かになくてもいいですね。
> それに対して、「夜が終わらなければいいのに」については、
> 一人でのスリリングな冒険が楽しいという理由付けだけで、どうも弱い。
> この「夜が終わらなければいい」というのは、「朝が早くきてほしい」の対比となり、作品のテーマともいえる重要な所です。
> もう少し理由付けが欲しいところです。例えば、日中にはしゃぎ回るサニーについての憧憬(憎しみ?)めいた感想や。
> 日中に苦労した事が夜中には容易く行えることとか。
> (リグルを運んだシーンもありましたが、あの時点だと「夜が終わらなければいい」のテーマにかかっていないので
> 余り効果はないですよね。適当な仇役を用意するのも手か)
ご指摘の通り「夜が終わらなければいいのに」の方は弱いですね。
うーん、序盤でサニーに対する憧憬を意識させればよかったのか。
この対比は最初から意図していたものでなく、書き始めた時点ではほのぼの系の話でした。
書いてる途中で思いついて月への願いをメインに作り変えたのですが、作りこみが不十分になってしまいました。
ご指摘の件は充分反省し、次作に活かしたいです。本当にありがとうございました。
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>>98
続いて、僭越ながらレビューを
まず、タイトルが決まらないとお悩みだったことが分かりました。
テーマに対して、前段が長すぎるんです。
今回の話の場合
起…紅魔郷のルーミアと霊夢と魔理沙から考察タイムまで
承…考察タイム
転…レミリアの昔話
結…魔理沙退場からラスト
といった所でしょうか。
もっと、シェイプしてもいいです。まず、今回"起"はほとんど削っても良いでしょう。
SSですから紅魔郷のストーリーなどは皆、熟知しています。
知っている物をわざわざ説明されても読者としては退屈極まりません。
お小言を受けて、「そんな事、言われなくたって分かってる!」と言いたくなったことは有りますよね?
私もあります。
その後の、図書館での会議中、魔理沙と咲夜の体験談がありますが、これも前段で説明しているので、
必要ないです。「かくかくしかじか」という便利な日本語もあります。読者が知っていることはとことん削りましょう。
他にもっと言いたいことがあるはずです。
文章にも冗長な表現がいくつか。具体例を出すと、
>魔理沙は言われたとおり唯一空いている、一番近い椅子に座る。最初の疑問に対する返
>答は無いが、様子を見る限り危険な雰囲気では無いので、遠慮せずくつろぐ事にした。箒
>をテーブルに立掛け、帽子を膝に乗せ、くつろぐ体勢になる。
"唯一空いている、一番近い椅子"という表現は、"そういう椅子であるという意味"がないなら使うべきではないです。
"唯一空いている"というのは、魔理沙以外に座る者がいないという意味合い。
"一番近い椅子"というのは距離間を表しているので、これを書くなら、咲夜・パチュリー・レミリアの距離感も表現して
話の種の一つにする方がより自然でしょう。(仲の良さの比喩であったり、話をする順番でも良い)
魔理沙をただ、椅子に座らせたいなら、"(適当な)空いている椅子に座った"だけで良いわけです。
"遠慮せずくつろぐ事にした。"の後に"くつろぐ体勢になる。"と同じ描写をいれるのも冗長です。
"くつろぐ体勢"の説明は、"箒をテーブルに立掛け、帽子を膝に乗せ"ることが既に説明されていますから、
ここは不要です。
色々と言わせていただきましたが、今回は起承転結のバランスが問題だと思ってます。
特にSSに関しては、皆さん前提知識が豊富ですから、"起・承"の部分は殆ど必要有りません。
むしろみんなが読みたいのは"転"、ストーリーのテーマが読みたいのです。
今回はその辺りははっきりしています。
「ルーミアのリボンについて」
この下位セグメントに「髪の色は何故黄色なのか?」「何故、ルーミアは捕まらないのか?」
があります。(他にも有るかも知れませんが)
これらを整然と説明することで、一つのSSとして完成すると思うのですが、如何でしょうか。
最後にwikipediaの起承転結へのリンクだけ貼らせていただきます。
起承転結を意識されているようですが、私も>>99氏の意見通り、起承転結に縛られ過ぎるのは良い事とは思いません。
まず、テーマを考えて、そのテーマを説明するために、登場人物にどういうダンスを踊ってもらうのかを考える。
そのように帰納法的に考えて作った方が、分かりやすいSSが出来て良いと思うのですが、どうでしょうか?
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%B7%E6%89%BF%E8%BB%A2%E7%B5%90
以上です、ご参考までに。
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早くも批評が二つも、ありがとうございます
起承転結どころかプロットさえ怪しいせいで、明らかにそれが原因だという突っ込み
小説よりもプロットを書く練習がまだまだ必要だと分かりました。
ありがとうございますというより、ごめんなさい
それでは私も弁明らしきことをぬるりと
>>考察とレミリア語り
言われるまで全く気づきませんでした、たしかに前半部分削りまくっても何の問題もないです。
そして〆が無茶苦茶。指摘されると大変恥ずかしいものです。
何でこれでアップしたのか不思議に思えるほど仰る通りです。
>>その上で結界的視点と魔術的視点、それからパチェの考察を掘り下げれば十分な山になると思う
山場になるのか疑問に思ってやってませんでした。
やってから疑問に思えってやつですね、やってみせます。
「そーなのかー」と言わせたい。
>>テーマに対して、前段が長すぎるんです
そーなのかー
東方知らない人にも分かるようにと頑張って、逆に分かりにくすぎるとなった結果です。
上にもある通り言われるまで気づきませんでした。
>>「かくかくしかじか」という便利な日本語もあります。読者が知っていることはとことん削りましょう。
>>他にもっと言いたいことがあるはずです。
目から鱗が落ちるとはこの事か!
かくかくしかじかを活かせるように頑張ります。
>>冗長な表現
こういうところもチェックしないといけないのですね。
書いてる途中は「書かなければ!」と思ってしまっても、確かに要らない。
また意識する項目が一つ補完されました。
修正をして、今度こそ!と思えるものが出来上がったら創想話に投稿させていただこうと思っています。
歓喜どころか感涙ものの突っ込み、再度ありがとうございました。
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>>103
文章単位での表現はなかなか良いと思うので、頑張って欲しい
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最新作品集「ピンチな咲夜さん 〜瀟洒なメイドに愛の手を〜」の感想を聞かせてください。
この作品は正直、ラストだけで点数を貰ったようなものなので、純粋に本文だけの感想を頂けたらな、と思いました。
よろくお願いします。
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>>105
辛口に。
とりあえず、私の専門外なSSであり、尚かつ、ラストを抜く上での感想となると難しい。
話の内容は確かに面白いし、ギャグもテンポが良く、淀みなく話は流れていると思う。
ちょっと、パロディが多いかな?ギャグだからあって当たり前かも知れないけど、気になったので。
後、作中のエロい所はもっとエロく出来るとオモタ。
具体的には…いや、辞めておこう。全年齢対象であれ以上(エロくするの)は難しい。
以下、うーん…ご不快になるのを承知で言わせてもらうと、
あのラストに前段のSSが完全に喰われてしまっている。
ラストがステーキになってしまって、SSが付け合わせのニンジンやオニオンスライスに
なっているような感じ。
正直あのラスト込みで、80点。ラスト無しだったら40点かな(咲夜さん式採点で)
結局、美鈴による「デウス・エクス・マキナ」で終わってるから尻切れトンボなんですよねぇ。
美鈴がモアイで有ることの意味や、敏感ソーセージを奪った意図も見えないし…
ここは美鈴が「咲夜さんは私がいぢるんです!」となって、カップリングと主人の圧力に懊悩する
ミリスという絵も、ありきたりだけど、ありっちゃありかな、と思いました。
まぁ、SSだしAAなり時事ネタなりを上手く料理するのも才能だから、素直に高評価を貰っている
事を喜んで良いと思いますよ。
ただ、物書きとしての評価を求めるのなら、文章以外の所で評価を稼ぐような事はしない方が良いですね。
現に、今回もそれで迷われてるようですし。一度手を出すと、そっちの方に筆が遊んじゃうこともあるから。
簡単ですが、こんな所で。
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>>106
感想ありがとうございます。
パロが多いのは自覚してましたが、他にギャグの書き方知らないもので……
自分の文で破壊力のあるものを書ける人は本当にすごいです。
エロの部分はあれ以上やると流石に不味いww
モアイですが、あれはあのAAを見て思いついただけで特に意味は無いです。
そういう意味では本文が付け合わせの形にというのも間違いないです。
ソーセージの所は完璧に説明不足でしたね。
美鈴はどんな形でもいいから咲夜さんを助けたいと思ってたんですが……
その描写も入れておけばよかったなぁ。
正直どうやって落とそうか悩んだ作品だったので、あんなラストになってしまいました。
確かに尻切れトンボというのは自覚してたんですが……
まあ、これ以降はAA使っての作品はたぶん書かないと思います。
やっぱり文章で評価してもらいたいという思いが自分の中にありますので。
感想ありがとうございました。
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指摘されたところを理解した気になって、訂正したものを創想話にアップさせていただきました。
批評してくださった人に感謝と、報告をここに書かせていただきます。
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始めまして。こちらに来るのは初めてですが、一つよろしくお願いします。
自分が作品集53「失った物、取り戻した物」にて、ある方より次のような趣旨のコメントを頂きました。
・つまらない。もっと勉強しろ。
・さんざん待たせておいてベタベタな終わりで失望。
・展開に捻りは無かったのか。
・読者舐めてるのか。
三つ目までは完全に自分の力不足だと思います。
他の方々のSSもっと自分なりに研究し、腕を上げて行きたいと思っています。
しかし、自分が疑問に思ったのは『読者舐めてるのか』という意見です。
果たして自分のあの作品は『読者を舐めている』作品だったのでしょうか?
確かにつまらない作品かもしれません。それが『読者を舐める』という事なのでしょうか?
思い過ごしかもしれませんが、自分は『読者を舐める』作品に仕上げたつもりはありません。
この事についてご指導の程よろしくお願いします。
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舐めてる、なんてことはあり得ない。
確かに俺自身、話の展開に「あれ?終わり?」とは思ったが。
上記三つのように、明確な理由があるものは正当な意見だが、
そのような、個人の感情に依存する否定は、意見とは言わない。タダの荒らし。
今ソソワには、ひたすら0点を入れるだけとか、こんな風に荒らしをするヤツが住み着いてるから、
明示的に理由が分かるもの、以外は全てノイズと断言していい。
ハンター×ハンターの最初に、ルーキー潰しっていただろ。あんなのがいるんだよ、現実に。
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>>109
そのコメントをつけている方は有名な基地外ですのでお気になさらずに
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>>109
ただの感想みたいなもんなんで参照にはならないかもしれませんが……「争いの結果」まで含めてちょっとばかり。
えっと、まずその人は色々問題を起こしていた人なんでスルーが吉ですよ。
あと、別につまらなくはなかったですし、舐められたとも思いません。
ていうか自分はああいう「誰かのピンチにキャラ総動員」系の話は大好きです。
ただ、コメ欄で煉獄氏が書き込んでましたがちょっと焦りすぎたかな、と。
書きたいものがある、という熱意は伝わって来たんですが、
展開が速すぎると読む側が書く側の熱意に付いていけなくなってしまうことってあると思うんですよ。
例えばホラー映画で薄暗い館に立ち入ったとして、いきなり怪物は出ませんよね?
まず室内の様子やら何やら色々映して観客に「来るぞ。何かが来るぞ」と思わせて、そこで満を持して怪物出現「キター」とやるのが定石です。
この作品は、そういう期待なりなんなりを募らせる時間がちょっとばかり短かった。
もっとタメれば、もっと感動できたと思います。タメすぎても失速しますが。
それと美鈴が迷うシーンは正直逆効果だと思います。
シリアスな話の中にコメディめいた場面を入れる場合は、入れる場所を気をつけないとどうにも「冷めて」しまう。
例えば漫才師が漫才の途中でとつぜん普通のトークを始めて、その後漫才を再開したとします。
観客は付いていけるでしょうか。多分頭を漫才モードに切り替えるのに苦労するはずです。
でも自分はコメディシーンをどうしても組み込みたい、というのなら水戸黄門を参考に(え?)。
水戸黄門にはうっかり八兵衛というキャラがいます。この八兵衛は作品のラストで大体だんごをのどに詰まらせる。で、黄門様は高笑い。これがお約束。
このコメディめいたシーンが、あの時代劇における「問題はすべて解決した。一件落着」というサインです。
仮に黄門様が、虐げられている庶民の問題が全然解決していないのに高笑いしていたら、これは顰蹙ものです。
その後の最大の見せ場である殺陣の場面(この作品だと咲夜さんが記憶を取り戻すシーン)にまで響きかねません。
これが美鈴の迷子シーンが、八兵衛のようにすべてが解決した後に来た場合、「ああ、問題が解決していつもの紅魔館に戻ったな」という効果が期待できたりしますから、
つまるところシリアス話の中でのコメディシーンは使い方次第なんですが(無責任)。作中に入っていても清涼剤的な役割を果たしてくれることもありますし。
ただ、今回に関していうならちょっと挟むべき場所を間違えたかな、と。
文法やら何やらについては自分もアレなんで、こんな感じで。一つの感想と思ってくださいな。
なんにせよ嫌いな話ではないですし、なんかよく分からん人が言ったことはスルーです。
この自分の文章だって「えー?」と思ったらスルー――そのぐらいで良いと思いますよ。話半分、というのは結構大事ですぜ。
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まさかアドバイスまでいただけるとは・・・!
まず、今回の一件で自分の勉強不足を痛感しました。
コメントされた方は、問題を多く起こしている方だったとは伺いました。
しかしどんな方が仰った物でも意見は意見として今回は受け止め、こちらに相談させていただきました。
正直なところ、ここで「舐めている」といわれたらSSを止めよう。と考えておりました。
今回のお三方の貴重な御意見も参考にし、次回へ臨みたいと思います。
自分のようなしがないSS書きにここまでのアドバイス、本当にありがとうございました。
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申し訳ありません。今気付きましたが上は私の書いた物です。
不覚です・・・
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過去に書いた自分の文章読んだら
その時は「これ別に悪いとこないよね」って思ったのも今見るとなんだかへたくそな感じだった
これは成長したってことなのかなぁ……?
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>>115
それは普通にあるな。特に書き始めた頃のやつなんかを読み返すと。
書く腕が成長したのもあるだろうし、「書き手としての読み方」がわかってきたってのもあるかも。
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>>115
>>116
俺もあるな、色々な意味で成長したっていうのはあると思う
ただ、逆に『今じゃこんな(よい意味で)凄いの書けないなぁ』と思う事もある。
特にギャグとか、なんであの時こんだけ勢いがあるのが書けたのか不思議だったりする。
他にももう一度書けと言われても無理そうな感動風味とかあるなぁ。
やっぱ、得る物は多いけど、失ったものもそれなりにある気がする。気に入った古いのとか、直そうとしてもそれ以上に仕上げる自信がなくて諦めたのも度々…
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現作品集の、「厄い蟲 厄い土」の批評お願いします。
表現の方法がワンパターンになっているのと、言い回しの語彙が少ないというのは自覚しているのですが、他にも何かあったら指摘お願いします。
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自分に酔っちゃったような描写とかあるとやっぱ引いちゃいます?
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陶酔した描写も表現として使えれば武器になる
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>>118
うーん、この手の情景描写や視覚的演出については俺も苦手分野だから、
あんまり偉そうなことは言いたくないんだが……
儀式の最中、リグルと雛の二人のみを詳細に演出してるためか、
一枚の絵としては不完全な印象を受けた。
もっと周囲の里人たちや夜の陰影、星空や松明なんかを、
藁蟲に点ける火や蛍の光や厄の黒なんかと一緒に照らし合わせて、背景として映えさせたほうが良かったかも。
>>119
酔っちゃってるのが自然な文章ならそれもまた味だよ。
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>>121
意見ありがとうございます。
あくまで中心は雛とリグルにしていたので、他の部分も詳細に書くと、二人の動きがぼやけるんじゃないかな?と思ったんですよね。
というか、背景まではちょっと手が回らなかったというのが正直なところ。
照らし合わせるというのは思い浮かばなかったですねぇ……今度試してみよ。
とにかく、情景の描写はさじ加減が難しいですね。
アドバイスありがとうございました。
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SS書いてて表現がありきたりになる〜ってこともよくあるんだけど、自分の場合もっと気になるのは逆説の多さかなぁ。
一回書き上げたつもりの作品を読み返してみると、「しかし」とか「〜が」の多さがすごい気になる…
文章考えてるとつい使っちゃうんだよね…何かうまい回避方法ってないかな?
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>>123
そういうのってケーススタディだから、沢山読書しようぜーと言うしかないけど
無理やり挙げるなら、比較対象を無くしちゃう事
まーでも逆説の接続語として使えるものは百通り以上あるわけで、多用してても同じ語が連続してなけりゃ気にならないもんだよ
気になるとしたら、逆説のレパートリーが少なすぎるのかもしれない
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そういえばここって具体的に作品挙げてこれどう直せばいい?って聞くのはだめなの?
単発の感想じゃなくて、もっと突っ込んで話したいときとかここ便利だと思うんだけど
…まあ自分はまだひとつも書いてないんですがね
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構わないと思う
ただ他人の作品を上げて、この場合はどう直せばいい? ってのは当然NGだけど
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作品集54の拙作「罰と罪の継承」について批評を御願いします。
色々と課題のある作で有ることは理解しているつもりですが、
特に「話の流れ」と「しかけ」の部分で、「これはねーだろwww」
みたいな所があれば、指摘頂ければ幸いです。
その他、気になった点等ありましたらご指導願います。
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>>127
読んだ、けど。
正直なところ、浅い。
表現力とかの技術力の問題はあるんだろうけど、妖忌が何故その決断に至ったか、小町が何故妖忌と相対することになったのか。
確かに判断する種はあるし、予測はつくけれど、物語は話に引き込んでなんぼでしょう。
あえて書いてない部分があるのは解る、でも流されすぎていて感情移入できない。安っぽいとすら思ってしまう。
きついこと言ってると思うけど、それはこの話そのものは好きだから。書こうとしているものが好みだから。
もっともっと妖忌を、小町を、妖夢を、映姫を、掘り下げて欲しかったな、と。
それと技術的なことを言えば、…は……にしましょう。!や?のあとはスペースをあけましょう。
バトルシーンについても、いっそ緋想天は忘れ、自分なりの熱い戦いを妄想してみましょう。
もう一度言いますが、書こうとしているものそのものはすんげー好みなんです。
だからこそ筆力云々の前に、この話における世界観を煮詰めましょう。
期待しています、頑張ってください。
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はじめまして皆様、創想話でSSを投稿させていただいております、朝夜と申します。
もしかしたら見かけたことがある、と仰る方がいらっしゃるかもしれません。
……ちょっと前から私は東方SSを書き始めているわけですが、近頃スランプ気味であることと、
ちょっとでも面白いSSを書いて読者の皆様に喜んでいただきたいと考えておりますので、恐れ多いのですがこちらに参りました。
皆様にお願いを申し上げます。
ぜひ私の作品を読んでいただきたいのです。
私は少し前に、作品集54に『夜空の星』という作品を投稿いたしました。
この作品は私の最新作ですので、今の私なりのSSの書き方に最も近いと思います。
ですので、ぜひその作品の批評、アドバイス等を頂けないでしょうか。
私はどちらでもやる気になれますので、甘口、辛口を問うつもりはございません。
どうかよろしくお願いします。
失礼いたしました。
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>>128
批評いただき、ありがとうございました。
流れ的な所よりも、話の深掘りが出来ていないとのご意見と受け取りました。
個人的には色々とつぎはぎでプロットを作っていたので、流れに矛盾が無いか悩んでいたのですが、
第三者視点では特にそういうことはなさげのようで、良かったです。
で、本題の話の深掘りですが、まず、言い訳からさせていただくと、
中身をあまりに書くと、冗長になりはしないか、という思いと、色々とエピソードを交えて深掘りを行うと、
話の軸や流れがぶれてしまうのではないかと躊躇した結果、あのような感じになった次第です。
ただ、それだけでは、結局読者まで伝わる物が薄いと言うことで、違和感無しに上手く話の肉付けを
行っていれば良かったですね。反省です。
今後は、そう言った部分もふまえて、作品作りを心がけていきたいと思います。
ありがとうございました。
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>>129
批評というか、なんというか、かなり私見が入るんだが。
キャラクターが話の展開にやや流され気味な印象を受けた。
話の展開自体は悪くないし、キャラクターがその話の展開どおりに葛藤して結末を迎えるのも違和感は無いんだけど、
そのせいでキャラクターそれぞれの印象が薄くなってる。
その中でも一番顕著なのが紫。彼女は今回、親子愛に最初に目覚めて、以降はそれを最優先で動いているわけだが、
そのせいで紫らしさが薄れている、そしてさらにそのせいで、
紫の霊奈に対する葛藤が「母の葛藤」には見えても「紫の葛藤」には見えづらくなってる。
紫っつったら幻想郷の母ですよ。思い入れも並大抵ではあるまい。
まずその思い入れを、母としての紫よりも先に描いておくことで、
その幻想郷に対しての思い入れと、霊奈に対しての気持ちを天秤にかけることで、
母としての、紫としての葛藤をもっと深く描くことができたんじゃないか、と思う。
あと藍。彼女にも、ラスト以外でもスポットライト当ててやってもいいんじゃないかと思った。
たとえばだが、紫が迷っているうちに、藍が独断で(これ以上紫が苦しまずにすむように)霊奈を殺そうとする、
などのドッキリ展開を持ってきても面白かったのではないだろうか、と妄想してみたり。
勿論彼女にも霊奈に対する思い入れはあるわけで、そのあたりの複雑な感情も一緒に描写できればなお良し。
……まあ、「紫と霊奈の物語だから、他のキャラはあくまで脇役にしたかった」と言われてしまえばそれまでだが。
ここからはさらに、各箇所の細かいところ。
小町の73年発言。
だいたい霊奈の寿命のこと言ってるんかな、と予想はつくが、
結局最後まで説明らしい説明が無い上に、その寿命宣言が役に立ってないので、あんまり意味が無い。
まあ何となく、最後の「三途の川渡る時の霊奈の様子を小町に説明させたかった、そのために顔出しさせとかないと」
って意図は見えるんだけど、それ以外にももう一つくらい役割っぽいものをつけてほしかったかな。
73年発言と同じシーンでの「受け入れる場所が幻想郷」って発言も、
霊奈が死んでしまったからあんまり意味を為してないし。
(ていうかこれで実は俺の読み違いで、73年ってのが全く別の意味だったりすると俺の赤っ恥だけど、
その場合もまあ、俺みたいな勘違いが出るようなシーンになっちゃってるよ、という風にでも納得してほしい)
あと、博麗の巫女と紫の仲直り、そのきっかけになる霊奈の家出シーン。
あまりに紫の説明があっさりすぎて正直どうかと思った。
仲直りする前の時点で、巫女は霊奈殺害の意図があると紫にほのめかしているわけで、
そこに霊奈がのこのこ一人で行ってしまった、となると、紫の立場としては肝が冷えるどころの話じゃないはず。
そのへんの紫の「当時はビビったものだ」的な説明が、もう一つ二つくらいは欲しかった。
シーンじゃないんだが、☆と★の記号について。
正直、冒頭で前説明入れてまで使い分けた意味があった気がしない。
確かに一部、場面の転換が記号抜きではわかりにくいかも知れない部分もあるにはあったが、
そこも、一文二文ほど説明を入れれば済む問題だった気がする。
逆に言うと、それ以外のシーンでは、ちゃんと記号抜きでもわかりやすいように書けてたと思う。
紫の人食いについて。
結局なんだ、霊奈が死んだ後は人食いを再開したって解釈でいいのかな?
でないと原作に繋がらないしな……そう考えると余韻もへったくれも無いんだけど。
母乳について。
正直、奴隷っぽいのとか使わなくても何とかなった気がする。
そこだけ生々しくて、教育的にもどうよとも思ったり。
時代的に見れば、紫なら外からミルクと哺乳瓶くらい持ってこれたんでないかな?
(というのは、霊夢が作中で出た博麗の巫女の娘だという前提での話。
霊夢の時代の時点で、紫が香霖堂に色々外の世界の品を持ってきてるのが確定してるからなぁ)
だいたいこんなもんかなぁ。
参考になれば幸いです。
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おおっと、これは素晴らしい批評。
俺も>>129を読んでみたけど、正直言うべきことが全然無いから困る。
ちなみにリアルタイムで読んで点数も入れてるから、結構斜め読みなんだすまない。
だから批評じゃなくてただの感想と受け取ってもらえると幸い。
最後まで読めば、大まかな内容は悪くないと思う。俺は面白いと思いつつ読んでた。
山場もあるし、それまでの道程もきっちり描写してるし。作品の構造は良いのではないかと。
ただ>>131で言ってるように「キャラありき」のSSにおいて「キャラらしさ」ってのが足りてないかなーと。
それこそ藍が紫を思って勝手に動くというのも一つの見せ場になるし、キャラらしさってのが出てくる。
それゆえ、キャラが物語を作ってるんじゃなくて、物語がキャラを動かしている感が強いと思った。
で、更に自分の好みに依る感想なんだけど、
この作品で、地の文に口語文を持ってくるのは少々どうかなぁと。
確かに感情移入はしやすい形態だと思うけど、減り張りが無くなっちゃう気がするんだ。
だから途中で、あるいは冒頭で、読むのをやめる人が結構いると思う。
良く言えば読みやすい。悪く言えば軽くなりすぎてる。軽いってのは吸引力が弱い……かなぁと。
そういう理由で、〜〜かしら? 〜〜だわ。 という進め方が残念に思った。
それでも口語文でいくとならば、途中の日記はいらないんじゃなかろうか。ほとんど道中で吐露してるから。
感想コメントを見てもわかる通り、話としては面白いと思う。文章の上手さもあると思う。
その割に得点が微妙なのは、結局、最後まで読んでもらえなかったってのが大きいと推測。
というのが俺の感想です。関係ないけどブログ見てるよっ!参考になれば幸いです。
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こんばんは。
迅速で、ためになるアドバイスをしてくださってありがとうございました。
今回の作品を批評をしていただいて感じたことがいくつかありましたが、やはり一番感じたことと言えば、キャラクターのことです。
自分でも皆様の批評を片手に読み直してみたところ、確かに指摘された場所で性格の相違など、違和感を見つけることが出来ました。
次回からはそれに気をつけつつ書いていこうと思います。
批評をお願いした後に気付いたのですが、あの作品、70キロバイトという他人に依頼して読んでもらうには酷な長さであったと反省しております。
誠に申し訳ありませんでした。
……作品のことになりますが、誤字以外は直さない主義なので、『夜空の星』はあれで完成した事になってしまいます。
しかし、皆様から頂いたアドバイスを無駄にせず、次回からのSSを上達できるように今まで以上に努力していこうと思います。
恐らく、これからもこちらにお邪魔さて頂いて、批評をお願いすることになると思いますが、その際にも是非、批評のほうをお願いします。
>>132様への個人レスになるのですが、あのような鬱・愚痴ブログを見ていただきありがとうございます。
有言実行の失敗例のようなブログで申し訳ありません。
今回は、誠にありがとうございました。
失礼します。
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今晩は。
お初にお目にかかります、salomeと申します。
創想話現作品集(55)への投稿物、『レプリカの夢』の批評を是非お願いしたく思います。
論点を指定してしまうことは、多少失礼にあたることとは予想するのですが、
どうしてもこれだけ疑問点が挙がったので、客観的なご意見を伺いたいと考えた次第です。
意見が要ると考えた部分を、具体的に挙げさせていただくと、
・レミリアの能力解釈に(正否ではなく)違和感が感じられたか
・全体を通して(判るならば)森博嗣作品の題材に依存し『過ぎて』いなかったか
・ロジックに強行突破と感じられる部分があったならそれは何処か
です。
もちろん無理に全てにお答えくださらなくても結構ですし、その他の見えていない部分へも鋭く突っ込んでいただければ滋養となります。
またメモ帳で120kb程度と、長い物だということを予めお断りしておきます。
読了は無理だと判断されても、ある程度仕方がない文量・力量だとは自覚しています。どうか時間を無駄になされないよう。
では、よろしければ、ご意見お願い致します。
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レプリカの夢→レプリカの時間、ですね。
原文とにらめっこしてたので;
申し訳ありません。
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初めまして、もずくと言います。
最新作品集の『影法師』の批評をお願いしたいと思って覘かせてもらった次第です。
あとがきにも書かせて頂いてるのですが今回の作品が処女作です。
その為色々な所で文章を書くという事を改めて勉強しました。
そこで批評とは別に皆様に余裕があれば伺いたいのですが
視点移動はやってはいけないという指摘があり、
その解釈については一つの段落において一人称が三人称に変わるのは可笑しいという物だと思うのです。
しかし場面(段落)が変わった場合においてなど臨場感を出す為に変えるというのはどうなのでしょうか?
失礼ながらもう一つ。
これは今回の作品にも言える事なのですが、事件から入り、その後回想シーンに入るのは失敗だという文面を見つけました。
読者が時間軸が分からなくなり混乱するからという物です。
私の今回の作品はこれに当てはまってしまっているのかを判断して頂きたいのです。
主観ではどうにも判断がつかなくて困っています。
批評だけでも良いのでもらえると幸いです。
それでは長々と失礼しました。
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>>134
自分があの作品、あのテーマを批評するのは正直なところ無理です。
動機と能力についての解釈が、恐らく、氏の意味するところに及んでいないので。
なので、解釈するのが無理な私が、それでも解釈をしようとした場合の解釈になります。
たぶんsalome氏ならこちらの意味を汲み取ってくれると思ってのことで。
>レミリアの能力解釈に(正否ではなく)違和感が感じられたか
違和感というよりも根本的に理解が及ばなかった。
止められた時間の中でも動けることや、アキレスと亀の例、レミリアを追うレミリア、
それらがすっきりと腑に落ちる解釈ができませんでした。
それでも敢えて言うならば、未来視などではなく、世界からはみ出した第三者視点になれる。
世界の内側にいながら、世界の理の外側で動くことができる。
そんなところかな、と。
咲夜の時間を止める能力が、ハイスピードカメラの一コマと一コマの時間を自由に設定できる能力。
レミリアが、その一コマの間に動く咲夜を捉える、もう一つの超ハイスピードカメラ。という解釈です。
世界を覆う時間の流れを、もう一つの時間軸から視ることができる……でわかってもらえるかどうか。
レミリアの能力が決定論的なものを観測できるというのなら、
彼女が今回のような行動に移った動機というのも、決定論を覆すものだというものとして、
一応の納得はできたのかな、と思います。
何パーセント通じるか不安ですがこれくらいで……。
こういうのを説明する言語を持ってないのでこの辺が限界でした。何か参考になれば幸いです。
この作品は、たぶんsalome氏のやりたいことを全部やっちゃってるような印象を受けます。
なので、話に不備があるとか欠陥があるとか、構成がおかしいとか、そういうものじゃ語れないかと。
どうすれば面白くなるか、という視点で作られた作品じゃないのでは?
ある意味、作品として完成されたものだと思いましたゆえ、批評らしき批評は無理でした。
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>>137
レスありがとうございます。
それは、単純に問題ですね。
実のところ、オリジナルにせよ、いつも『よく判らない、だがそれが悪い訳ではない』という批評感想をいただくことは多いです。
それで、そこは私としては長期的にみてどうよという話なので、まずは放置しています。
一朝一夕に直るものではないし、直して良いことかも判らない。
それはまずは、いいんです。
そもそも、運命を操る・時間を操るなんて行為を、自分の拙い語彙を用いた上、誰にも納得してもらえる解説が出来るとは毛頭思っていません。
加え、レミリアが咲夜の操った時間に拘束されない、という設定はやはり俺俺設定が大きいです。
総括して、当然のことですが、こちらの意図としては感覚的理解さえ得られればそれで良かった。
正否ではなく違和感、と注意書きしたのはその為だったのですが、それ以前の問題のようですね。
実際のところ、137さんの能力解釈で、こちらの意図した印象とは外れていないです。
しかし、数多くの東方作品を読んでいる方にさえ自信を持っていただけなかった。
これはやはり、こちらの手落ち、表現方法の問題と推察します。
んーむ、自己完結的に、またやや自分の脳内整理のために文字を連ねましたが、何か『これは違う』的な意見があったらお願いいたします。
概ね問題が掴めたような気がします。考えてみます。
批評、また拙作を熟読していただきありがとうございました。
>どうすれば面白くなるか、という視点で作られた作品じゃないのでは?
ありえません。
しかし、何らかの卑しさが見られたのなら深謝します。
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>>136
『影法師』読みました。まずもずくさんが気にしている二点から。
個人的には、三人称の中に一人称が心情描写として紛れ込むのはアリと考えます。
けど、一人称の中に三人称は、単純に読みにくい。
一人称視点は、読者を主人公に感情移入させるための視点です。
それがいきなり読者=第三者・傍観者である三人称視点に変わっては、ただ戸惑うだけです。
戦闘に臨場感を出すため、というのは作者の都合になりませんか? 一人称で臨場感のあるバトルSS、普通にあります
次に時制ですが、インパクトのある導入→経緯説明というのは、読者を引き込む手法として普通にアリです。が……。
以下、作品批評に入ります。
結局、向こうでも言われているように『完成してない』に尽きるんです。
藍が影と戦う理由が適当に取って付けたものにしか見えず、文章技術向上のための習作としか読めません。
一本のSSとして成立させるなら、藍が影を倒し紫を助けに行く、あるいは戻った紫が影を倒す、
バッドエンドならそれらしく、もうちょっと体裁を整える、などなど。
そして構成ですが、今回は現在→回想の流れにする意味が全くありません。理由は短いから。
現在→回想の流れにするなら、藍が影に負けるところまでを一気に書いて、そこで初めて回想に入る。
そして、藍が目を覚まして第二章突入、くらいの文章量でないと、構成上効果的とは言えません。
とはいえ、そんな構成だったとしても私は読むのをやめるでしょう。
この作品が「藍がオリキャラと戦うだけ」の作品だからです。
戦闘前・後の文章が致命的に欠けているから、ストーリーが薄っぺらくなってしまう。
外の異変・異常な化け物など、言葉で説明されているだけで、読者が説明を実感として受け入れるための描写が存在しません。
読者は、SSにストーリー性を求めます。それはジャンルが何であれ共通のこと。
バトルは、事前の盛り上がりがあってこそ、のめり込んで読むものだと思いますよ。
以上、長文失礼いたしました。
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>>139
質問と批評どちらも丁寧にお答え下さり、ありがとうございます。
視点移動については答えて下さった通りの事を聞きたかったのです。
今一度自分のレスを読み返して見ると、臨場感を出す為に一人称から三人称に変えるのはどうかと、聞きたい事と正反対の内容を質問していました。
小説だけでなく日頃からどう伝わるのかという事を気をつけたいと思います。
そして批評についてですが、もうこれには返す言葉は無く反省するばかりです。
>藍が影と戦う理由が適当に取って付けたものにしか見えず、文章技術向上のための習作としか読めません。
今回の作品を書くまでは、頭の中で浮かんだキャラのやり取りの台詞部分ばかりを書くという稚拙な事をしていました。
いざ物語を書き始めるといった時に何をすればいいのかと悩みました。
自分の中ではまず動きのあるシーンがどう描写出来るのか、という部分にばかり目が行き、読者に読んで頂く物語にするという事にまで意識が働いていませんでした。
コメントでも指摘されてる通り、自分の中にある起承転結の『承』や『転』の部分になるんだろうなと思い書き上げあのような物になりました。
>文章技術向上のための習作
まさにこの言葉の通りで、投稿するに値する『作品』にはなっていなかったのだと痛感させられました。
まずは起承転結を身に付けたいと思います。
構成などについても起承転結すら書き上げられていないのに、技術的な部分にばかり気を取られていたのだと思います。
次に新しい物を書く時には物語という事と、読者にいかに伝わるかを考えて書こうと思います。
未完成である作品をわざわざ読んでくださり、批評までして頂き感謝しております。
コメントで指摘などを貰った後、未完成のままではいけないと思い改めて自分なりに起承転結を意識して書き上げました。
まだ何度か推敲した程度で、前回のように誤字が多いと目も当てられないのですぐには投稿出来ませんが、もし機会があればまた批評のほどお願いしたいと思います。
批評は胃が痛くなりますが、やはり励みになるのだと実感するばかりです。本当にありがとうございました。
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『寂しがりやなわたしたちの甘酸っぱい恋人ごっこ』の批評をお願いします。
まだまだ改善点があると思うのですが、自分ではそれになかなか気付くことができません。
より良いSSを書きたいので、よろしくお願いします。
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ttp://coolier.sytes.net:8080/uploader/download/1213788002.txt
勢いで書いて、キャラスレに投稿してしまった作品なのですが、よければ批評をお願いします。
このスレを見て文章作法などを調べる前に書き上げてしまい、色々と未熟です。
よろしければご指導を、お願いします。
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何この怒涛の批評依頼絨毯爆撃。読むのが追いつかないんだぜ……まあそれはともかく。
>>134
読み応えのある作品だった。拙いながら、批評させていただきます。
……のつもりだったのだが、拙すぎて、批評文とは思えないほど長くなってしまった!
いや、この手の考察とかホント大好物なんですよ。だからそのせい。つまり俺のせい。うん、ごめんなさい。
テキストでupしときましたんで、よろしければどうぞ。
ttp://coolier.sytes.net:8080/th_up3/file/th3_2092.txt
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>>134
すんません、upしたテキストのほう、最後に補足を入れるのを忘れてました。
テキスト後半で挙げた「ロジックに強行突破と感じられる部分」についてだが、
あれは本当に、「あえてそういう側面のある部分を挙げるなら」なんだ。
だから、あれらの点を全部改善して、作中にそれを反映したからと言って、
イコール、作品がもっと良くなったかと言うと、それは違うと思う。
むしろ、説明でごてごてして読みにくくなるはず。物語の本筋ともあまり関係ないし。
そのへん了解してくれると助かります。
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最新作品集より『斜陽の歌姫』の批評をお願いします。
また、オマージュ部分を列記しておきます。
・ミスティアがノートを焼くシーン・・・・・・斜陽のラストシーンで、主人公が手紙をしたためるシーン
・結核・・・・・・斜陽で、母親が罹った病気
・主人公の人物設定・・・・・・舞姫の主人公を意識
・主人公の行動原理・・・・・・権威に逆らえない舞姫の主人公より
・文体・・・・・・主人公が私小説を書くというメタ要素の取り入れと、昭和風の空気の再現。
ほかにも数点、仕込んだネタはありますが、とりあえずこの辺で。
拙い上に、オリキャラものという見苦しいものではありますが、どうかよろしくお願いします。
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orz
あげちゃった・・・・・・
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>>141
1と2で家族な二人を描写してるのに、最後の3だけが恋人ごっこという結末に落ち着いてる。
ここが難点といえば難点。
できれば、それまでのところで、少しくらい百合っぽい雰囲気を挟んでも良かったかも知れない。
とは言え、ほとんどの人は気にしないレベルの齟齬だとは思う。
というか、齟齬を齟齬として感じさせないよう、色んなところがうまい具合に構成されてる。
まず、3で恋人ごっこになってるとは言っても、
1と2で見せた家族としての雰囲気が3でもほとんど損なわれてないから、その雰囲気のままに読ませてくれるということ。
次に、3の描写が短めにテンポ良く書かれてるため、一気に読ませてくれること。
で、最後にタイトル。これがあったから、「なるほど恋人ごっこだな」と思わせられること。
特にこのタイトルの効果が大きいと思う。
で、まあ書いた本人からすれば、「タイトルを上手く使った優れた作品」と取ることもできるし、
悪く受け取るなら「ラストまでの流れをタイトルに依存した作品」とも取れるが、
そこはもう、書く側がどちらでも好きなように受け取っていいと思うんだ。
今回の作品に関しては最初からタイトルを上手く使うつもりだったからそれで良し、としてもいいし、
今回はたまたまタイトルを上手く使えたけど、腕を上げるためにはそれに頼ってちゃ駄目だ、と考えてもいい。
それに、「百合っぽい雰囲気を挟んだほうが」とは言ったけども、
下手にそれやると、今度は作品全体の姉妹愛とか家族愛とかそっちの雰囲気が損なわれる恐れもあるわけだし、
「両立するにはどうすればいいか」と問われても、正直「俺は知らん」としか答えられん。
無責任なようで申し訳ないが、こればっかりはどうしようもないと思ってくれ。
こっちでできるのはあくまで「提示された作品に対しての批評」であって、「百点満点を取るための文章指導」では無いので。
(それでも、もっと優れた書き手ならそこまでできるのかもなぁ。じゃあやっぱり俺が未熟なだけか)
他は……えーと、これはこの作品そのものに対する指摘ではないんだが、
実は、フランがギブのことを考え始めた成長ぶりはとても良かったんだが、
(実は2まで読んで、フランがテイクに甘えっきりのままだったら、そこを指摘しようと思ってたらちゃんとそこも書かれてて感心した)
同時に、そのギブが、恋人ごっこを「これから始めよう」というところで終わっていて、
なんというか、作品内ではきっちり完結してるんだけど、ちょっと物足りないものも感じたんだ。
つまり……続編がほしい。フランのギブがきっちり書かれてこそ、この姉妹の関係は成り立つんじゃないか、と思う。
もちろん、フランがテイクしてるものって作中ではとてもとても大きいものだから、それに釣り合うほどの、とまではいかないだろうけど、
それでも、二人が対等に近い関係になれたなら、それはとても素敵だろうな、と。
……なんか、批評じゃなくてリクエストっぽくなってるな。申し訳ない、まあ書くかどうかは作者の自由ってことで流してくれても問題ない。
以上、後はもう言うこと無し。
いや本当のところ、俺ごときのレベルでは、他に直すところなんて見つけられなかった。完成度高い作品だったと思う。
フラン一人称でひらがなと漢字の配分工夫してたりとか、アバラの下をえぐりこむような萌え描写とか、
生き生きしたキャラから繰り出されるギャグとか、姉妹だけで閉じてしまわずに周囲のキャラまで書いてある配慮ぶりとか、
なんかもう褒めることしかできそうにないから、このへんにしとこうと思う。
というわけで、こんなヘタレな批評だけど、参考になれば幸いです。
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>>>147
うわぁあ、『孤独な〜』も読んでいただいているとは。
まじでありがとうございます。愛させてください。
>百合っぽい雰囲気を挟んでも良かったかも知れない。
がんばります。家族愛が損なわれない程度に。
>悪く受け取るなら「ラストまでの流れをタイトルに依存した作品」とも取れる
あぁもう本当にその通りです。実力不足がもろばれですね。
行き当たりばったりで書くから悪いのですけど。
もうすこしひねったタイトル作りをしていきたいと思います。
>同時に、そのギブが、恋人ごっこを「これから始めよう」というところで終わっていて、
なんというか、作品内ではきっちり完結してるんだけど、ちょっと物足りないものも感じたんだ。
つまり……続編がほしい。フランのギブがきっちり書かれてこそ、この姉妹の関係は成り立つんじゃないか、と思う。
続編は、作るつもりです。まだ私の中でこの作品は完成していませんから。
この話は三部作にするつもりです。
『孤独』を序として、『しあわせ』が第一部、『寂しがりや』を第二部、そしてまだ書いていませんが『夢描くわたしたちの〜』を第三部に。
しかし、妹様の「ギブ」に関しては私の中でそこまで大きなウエイトを占めておらず、それは充分に反省すべきと思い知りました。
お嬢様の愛は「家族」としての見返りを求めない愛だから、別に妹様からの見返りなんて予想してさえいない。
そういう認識でした。甘すぎですね。目から鱗です。うへぇ。
構想練り直して、私の書き手としての能力が及ぶ限り、しっかり妹様の「ギブ」も描くことにします。
……とりあえずぱんつあげればお嬢様は満足しそ(ピチューン)
すみません。真面目にがんばります。
>完成度高い作品だったと思う。
フラン一人称でひらがなと漢字の配分工夫してたりとか、アバラの下をえぐりこむような萌え描写とか、
生き生きしたキャラから繰り出されるギャグとか、姉妹だけで閉じてしまわずに周囲のキャラまで書いてある配慮ぶりとか、
なんかもう褒めることしかできそうにない
いやもう本当に愛させてください。ものすごく嬉しいです。
あなたの批評のおかげで自分の至らぬ多くの点に気付くことができました。
まだまだ直すべきところがある、けれどそれはつまりまだまだ良くなる可能性があるということ。
そう信じて精進していきたいと思います。
本当に本当に、ありがとうございました。
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作品集55の『紅白人形』の批評をお願いします
自分で気になっているところとしては、プロットや起承転結を考えずに書き上げたので、話の流れが不自然なところです
特に、序盤のアリスの家に行く前の回想シーンの辺りが気になります
それから動作の描写です。特に人形の挨拶の描写などです
もちろんそれ以外の箇所も気になるところがありましたら、バシバシ指摘お願いします
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>>148
うん? 『孤独な〜』も読んでるって、俺は>>147で書いたつもり無かったんだが……?
いや、確かに読んでたけどさ。無意識に、読んだこと前提にしたような書き込みしてたかな。
ひょっとして、1とか2とか書いたのがちゃんと伝わってないかも?
これはあれだよ、「寂しがりやな〜」の中での、章の話だよ。
オンリー・シスターとパラダイス・ロストとラブ・ホリック。
ともあれ、本当に続編が投稿されたら読ませていただきますので、がんばってください。
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>>143-144
レスありがとうございます。
議論色の強まった部分はろだへ、その他の技術的な部分に関してはここで返信させていただきます。
地の文に関しては、説明を極力排し趣向を変えて臨んだのですが、やっぱり使いこなせてなかったかあ、という。
もったいぶった言い回しは元々のもんだとして、読点切りも、下手すればナルシスティックに見えてうざいですからねぇ。
適材適所が難しいです。ご指摘の通り、確かに会話文のとこは楽に進められるんですけども……。
ウェブ上でレイアウトをどうするか……という問題にも振り回されたかもしれません。
小説ごとに、短期間で色々と変えず、もうちょっと素直に一貫性を持たせてみようと思います。
他はろだにテキストを上げておきました。
適宜参照してくだされば幸いです。
ttp://coolier.sytes.net:8080/th_up3/file/th3_2252.txt
仔細な考察をしていただけることは、熟読の証拠と解釈しております。
重ねてになりますが、批評感想、大変ありがとうございました
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>>>150
すみません、思いっきり勘違いしてました。
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>>151
んんん……?
すまん、俺の解釈がなんとなくすれ違ってたようだ、というのはわかるんだが、
このテキストだけだと、結局レミリアの能力がどういうものだったのか、いまいちわからん。
つまり結局のところ、レミリアの能力はただの未来視、という解釈で良かったのか?
未来が視えるから咲夜が時間を止めるタイミングもわかる、だからその能力を回避できる?
まず、上の解釈で合ってるかどうか、確認頼みます。
麟とその運命については、こちらが勝手に拡大解釈してしまっただけだ。
ただ、「自分が知っているものとは違う運命」になったのなら、
その違いに執着して、その「違った運命」を多少なりとも気にかけるんじゃないか、と思ったんだ。
ただ、紫が「麟がいなくてもズレが無いようにに穴を埋めてしまった」みたいな風に処理してたのなら、
上のようなことはなくなるから、レミリアに見えるのは、
「ただ麟がいないというだけで、他のものは全部、変化前とさして変わらない運命」になる。
(一応補足しておくと、人が一人いるかいないかが違うっていうのは、
周囲との人間関係や与える影響による周囲の行動の変化など、様々な違いがあるだろう、という認識から。
たとえば、本来の運命では麟が霊夢とラブラブな関係になってたとするなら、(あくまで例えね)
変化前と後で、霊夢という人間もまた変化したと言える)
>>152
どんまい。
-
>>153
>未来が視えるから咲夜が時間を止めるタイミングもわかる、だからその能力を回避できる?
イエスです。
運命を操る能力は、咲夜の能力を『結果的に』キャンセル出来る他は基本的に未来視と同じという考察にしてあります。
消極的意見になりますが、あくまでニュアンスの問題として捉えていただきたいのですが、
レミリアが咲夜のいじった時間の整合を元に戻すとまで積極的な表現を使うと、レミリアの意識内だけでなく
現実にも影響を及ぼさないか? という議論にまで発展し複雑化しそうだと考えました。
またそれでは、レミリアの能力が咲夜の上位互換過ぎる印象が生まれそうだな、と。それを避けた感じです。
頭の中のガチ理論と、読み手に与えようと試みるニュアンスの妥協点と思っていただければ。
結局目指したものは『観測さえ出来れば咲夜の能力をキャンセル出来る』。
これに尽きます。
哲学なんていう途方もないものを持ち出したのは、認識それ自体がいかに重要な意味を持つか、という箇所を主張したかったが為ですね。
伝わったかはまた別の話なんですけども。
txtでああは書きましたが、ここで喋るならば、麟に関してはどんな解釈をされてもいいなあと思っています。
うん……実際そう思いますね。ロジックとは半分かけ離れた所に位置づけた気はします。
麟が異変解決した筈なのに、スペカルール知らなかったりと、変な部分もあります。
そこは半分は意図したことで、半分は別の何か。
僕にも、十割自分の心理が理解出来る訳ではないですし。当たり前ですけどね。
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>>154
>運命を操る能力は、咲夜の能力を『結果的に』キャンセル出来る他は基本的に未来視と同じという考察にしてあります。
うん。ならばこの点に関して言いたいことは一つ。戦闘描写のところでも書いたけど、
考察・種明かしの部分においてさえ、はったりがところどころ、逆効果に働いてる。読み手を惑わしてしまってるんだ。
強調しなくてもいいところまで強調してるんだと思う。その最たる例がアキレスと亀だろう。
もしかすると「レミィの能力もとんでもなく凄いけど、さっきゅんの能力だってこんなに凄いんだぞ」
くらいに強調したかったのかも知れないけれど、そこが読み手を混乱させてるのもあると思う。
(と、偉そうに書いてはいるが、俺自身、考えを練りすぎて視点が偏ってきてる気もするから、
このへんは、誰か他の読み手の意見も聞いてみたいところだなぁ)
>哲学なんていう途方もないものを持ち出したのは、認識それ自体がいかに重要な意味を持つか、という箇所を主張したかったが為ですね。
別に哲学的なことを持ち出したいからと言って、先人の言葉を繰り出す必要はない、
その場で哲学方面の論を唱えるだけでもいいわけだし、
どうしても出したかったなら、アキレスと亀ではなく、コギトエルゴスムや我夢に胡蝶となるかなど、
認識に直接関係のあるものを引用すべきだったと思う。
>頭の中のガチ理論と、読み手に与えようと試みるニュアンスの妥協点と思っていただければ。
ひょっとしたら、心情的には妥協しきれてなかったのかも、と邪推してみる。
だから描写と論点が食い違ったんじゃないかなぁ。
>麟が異変解決した筈なのに、スペカルール知らなかったりと、変な部分もあります。
そこはまあ、歴史改変後に人物が記憶の混乱を体験するのは常套手段だし、特に気にしなかったな。
書き込み内容見てて思ったが、ひょっとしたら、salomeさんは頭の中の整理が不得手なんじゃないかな。
心の中で、イメージで目指したものをイメージのままに文章にしようとするから、難解になるのではないだろうか。
一度、紙やテキストに書き下ろして書きたいことをまとめるとかしてみるといいかも知れん。
まだ他の作品までは読めてないから、的外れな意見になってるかも知れないけど。
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俺のSSまだかなー^^
-
>ひょっとしたら、心情的には妥協しきれてなかったのかも、と邪推してみる。
>だから描写と論点が食い違ったんじゃないかなぁ。
難解さの原因が、この指摘に集約されていると自分で感じました。
アキレスと亀の話題を理論にするか、単なる例えで終らせるのか、
その境界をハッキリ定める前に本文を叩き始めたと思います、思い返せば、確かに。
考え直して、例えになりさえすればいいと決めたのは、レス返しした時だったかもしれません。
というか、その辺りをハッキリさせなくてはならないことに、今ちゃんと気づいた感じです。
>認識に直接関係のあるものを引用すべきだったと思う。
全くその通りですね。生化物数哲、ときたので、数学者が対峙した命題を持ち出したかったというのが願望だったんですが、まあ、
筋が通っていなければ無論、理論とはなりませんな。失敗でした。
コギトエルゴスムや我夢に胡蝶となるか、は、判らない話なので、ちょっと言及できない感じです。申し訳ないです。
>心の中で、イメージで目指したものをイメージのままに文章にしようとするから、難解になるのではないだろうか。
これも適材適所なんでしょうねえ、今回悪い方に使ったのは間違いないことですが……。
整理が上手くないなと、実感が沸いてきました。プロットも走り書きで漠然としています。
プロットに詳細を起こしてから本文と向かい合うと冷めてしまう、というのも、
組み立ての必要不必要を鑑みると、根本的な意思の問題かもしれません。考えてみます。
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らんさまってプライベートだと他の人とどんな感じで喋るんだろう?
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スラングとFワード連発。
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慧音と同じ感じじゃね?
-
>>157
コギトエルゴスムや胡蝶の夢については、細かいことは気にしなくていいよ。
認識に直接関係しそうな話ってだけで安直に連想しただけだから、実際にこの作品で使えたかどうかはわからん。
興味があったらググってみてもいいけどね。有名な文句だし、さらに深く調べるのも一興だろう。
プロット走り書きであれだけの作品ができたというなら、それはそれで凄いとは思うが、
より「上手い」作品を作りたいなら、細かいところをきちっとして詰めていくのは間違ってないはず。
ただ、確かに「発想当時の勢いを大事にしたい」というのもわかるんだが、
このへんは個々人で自分向きの方法を見つけるしかないんだよな。
まあ、あんまりがちがちに考え込んでも疲れるだろうし、少しずつ心がけていけばいいんじゃないかな。
ともあれ、読んでいて考察(という名の妄想)が膨らんだのも確かだし、
それは、この作品から色々なエネルギーとか波長とかを受信した結果なんだから、
そんな個性の強い作品を読めたことは、素直に良かったと思ってる。
今後もぜひ頑張ってほしい。
-
>>142
では批評行きます。
まず文章作法については二つ。まず、たぶんスレの字数省略とか読みやすさ重視のためだとは思うが、
段落ごとの字下げ(段落の最初の一字空け)がされてないこと。
一番最初の一文と、台詞中の改行の時には空けてあったけど。
それから、疑問符感嘆符(?と!のこと)の直後も、一字空けること。
>「おい!変な誤解しないでくれ!」
→「おい! 変な誤解しないでくれ!」
という風に。
まあ、このへんの作法はあくまで「守ったほうがいいこと」でしかないので、
自分の好みでわざと守ってない人もいる。
作品全体を見てちょっと引っかかったのは、場面(今回の場合は時間軸)の転換がわかりにくいこと。
現在→十年前→また現在、という風に転換してるんだけど、
特に十年前から現在に戻ってきたところが、戻ってきたとわかりづらい。
あのままだと、「十年前のままのエピソードの続きで、にとりが訪れるシーン」に入ったようにも見えてしまう。
まあ読み進めればそんなことはないとわかるんだが。
あと細かいところで気になったのは……
新聞の購読についてだが、霖之助が無欲すぎるというか、何というか、
「カメラとフィルムをタダであげる、あと新聞を定価で購読させてくれ」って、
それは取引になってない気がする。
まあ、その後で文が常連になってフィルムを買ってるから、損なばかりでは無いんだけど。
文章全体についてだが、********の記号で文章を区切っている意味がよくわからない。
上で「場面転換がわかりにくい」と言ったが、
この記号の場合、場面が変わってない(少なくとも俺には変わってないように見える)シーンでまで
小分けに文章を区切られてる、これでは混乱の元になるしテンポも悪くなる。
それから、ダッシュと三点リーダ(――と……の記号のこと)が若干多い気がした。
これらの記号は確かに便利なんだけど、使いすぎると文章表現が単調になりやすいので気をつけたほうがいい。
ついでにダッシュに関係した話だが、
霖之助の心情をダッシュの後に書いて表現してる箇所が多いけど、
元々が霖之助一人称だから、ここまで多くすることも無い気がする。
地の文で淡々と描写を連ねるのも一つの手だから、場合によって使い分けたほうがいい。
>「そういう意味じゃない!僕は僕だ!河童でもなければ人間でもない!大体僕は――
文末の」(かぎかっこ閉じる)が抜けてる。
こういったミスを少なくするためにも、文章の見直しはしっかりと。
>強気にしていったら、押し倒しそうになったので寸止めしました。
まあ、射命丸だからな。
実際、弱弱しいだけの文って個人的には違和感あるし、これで正解だったと思う。
だいたいこんなところかな。
文章自体、書いた経験が少ないみたいだけど、逆に言えばこれからどんどん伸びるってことだから、
これを機会に、積極的に色々書いてみるといい。
-
誰かお題ください
-
>>162
丁寧な批評有難うございます。
基本的な文章作法が出来ていなくて申し訳ない。
すぐにでも直せる点は直していかねば
>場面(今回の場合は時間軸)の転換がわかりにくい
場面転換は本当に難しいですね。書いていて一番悩みました。
時系列ごとにやってもよかったかもしれない。
プロットをほとんど立てずに3回に分けてしまい、深みに嵌ってしまったようです。
表現力が足りなくて、ダッシュと三点リーダーに頼ってしまったのも反省。
>文末の」(かぎかっこ閉じる)が抜けてる。
鍵括弧を閉じなかった部分は、霖之助の種族を曖昧にしたくて、台詞の途中でぶった切ってしまおうと考えた結果でした。
基本を無視するのは、ちょっとやりすぎてしまったみたい。
括弧少なければプログラムも動かなくなるものね。
キャラスレでは、その性質上、あまりキツイ言葉を言われないこともあって、
悪い点を客観的に評価してもらえず、このスレを利用させて頂きました。
貴重なご指摘、本当にありがとう!
162氏に重ねて御礼申し上げます。
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>>163
「巨大八卦炉」
「ミニ神奈子」
好きなほうを選びな。
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>>163
ここで取り出したるはボツになった自分のネタ帳。
良いのがあったら使ってくれ。かなりださいかもだけど。
「君の生と私の死」(永遠亭とか、もこたんとか)
「咎ある私が逃げた箱庭」(鈴仙)
「ナイフ、時々、紅茶」(さくめー)
「死してなお見えない」(幽々子様)
「笑ってくださいますか」(主従の従視点)
「見えない、けれどそこにある」(誰でも)
「夢見る前に、夢見た後に」(誰でも)
括弧はなんとなく想像したひとたちだけど、別に好きに使ってほしい。
何かの足しになれば幸い。
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>>145
ざっと読んだ感じで。
古き良き日本文学と幻想郷との融合がテーマという事ですが、何だか混ざってないかなー
という印象が有りました。
特に"旧家"という設定がどうも頭から離れません。幻想郷は大日本帝國の支配下になかったのですから、
人間の社会/文化にも何かしらの変化があったのでは、と。
主人公の家が"旧家"たり得た理由等、あれば良かったかなと。
次、結核。
完全に趣味の話ですが、結核は浪漫です。明治〜昭和の小説のほとんどにはこの病気が列挙されてるのではないでしょうか。
不如帰(血を吐く)とか、鯉の血や烏骨鶏の卵が特効薬だとか、色々逸話に事欠かない病気なので、色々と話を
ふくらましても良かったのかな、と思います。
ええ、趣味の話です。
それに続いて、父親/永琳
ここで永琳が出てきたのはまずいんじゃないかなぁ…と思いながら見てました。
永琳も対病になるとジョーカーですから、もうそっちに頼るっていう解決法しかなくなるんですよね、流れとしては。
そこで、「どこの馬の骨とも分からん」という理由だけで突っぱねる親父さんの主張が、全然受け入れられなくなる。
慧音や、主人公に加え、読者すらも。
余りにも親父さんが可哀想なので、ここはもう少し制約があっても良かったかも知れません。
・治療薬の量が限られている。
・永琳が偏屈/皮肉的な人物だった(『"旧家"という力ある者なら自分で何とかすべき』と言った歪んだ発想持ちだとか)。
・永遠亭に行くことのリスク("難題"があった、竹林に虎が出る)
こんな感じで。
まぁ、親父さん=森鴎外って解釈なら、それはそれでいいと思いますが
最後、メタ小説
すいません、何か、メタに見えないです。
途中まで普通の続き話であるかのように読んでいました。
小説で書いている部分と、実際の場面の部分とで同じような書き方をしているのが原因かな、と思いました。
別に私もメタには詳しくなんですけど、もっと二つの場面の断裂を文章で上手く作ってみればメタっぽく読めそうな
気がしました。
これも、好みの問題かな…
以上です、何だか私の好みばっかり散りばめたレビューになってしまって申し訳ないですが、
塵ほどにでも、参考になれば幸いです。
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「これは東方のSSだ」という認識を持ってそのSSを読む人にとって、キャラやその能力、所属している組織とその概要(秘封倶楽部なら結界暴きなどの活動内容)などをSS内で書かれるのは蛇足でしょうか。
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>>168
蛇足じゃない。
けど、それを上手に説明するのが腕の見せ所。下手だと邪魔なだけになる恐れも。
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>>161
長いことお付き合いくださり大変助かりました。
これ以上ないほど食べるところがあったので、全て糧にさせていただきます。
まとめて、ありがとうございました。頑張りまする。
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>>169
なるほど…
ありがとうございました
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>>168
俺は「読んでいるヤツが判っている」前提で、面白い紹介になるように書く。
紅魔館。
口から血を流してる幼女の目撃例が絶えない、有名なミステリースポットである。
咲夜は、その怪しい館に奉公している人間だった。
こんな感じかな。
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>>172
こういうのって二次創作ならではの発想だよな。読み手の予備知識を逆に利用するっていう。
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>>167
どうにも作りこみが甘いというのがわかってはいたけど
やっぱり永琳がジョーカーrz
結核でロマンを展開していたら、関わらせないのに必死。
結局、親父さんがとんでもない狂キャラクターへなってしまった。
結局幻想郷も閉鎖社会だと解釈していたんですが、時代のちょっとしたズレもありましたね。
稗田さんあたりと絡ませて、その部分を強化すればよかったかもしれません。
メタ部分に関しては
SSの登場人物が小説を書くこの行為自体だったんですが
場面ごとに書き方を変えるなどして変化をつけたほうがよかったですね
言われたとおり「見えません」
ありがとうございましたー。
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>>149
遊びに行く場所を消去法で絞っていくシーンがなんかこじつけくさい。
香霖堂には食料が少ないとか紅魔館には借りを作りたくないとか、
どこがどうとは言いづらいんだが、違和感がつきまとう。
これなら別に変に理由をつけなくても、「なんとなく久しぶりにアリスにたかりにきた」でいいと思う。
あと、回想シーンのあたりが気になるって書いてるけど、まず回想シーンって、どこからどこまで?
仮に魔理沙の家での魔道書トラブルを指してるのだとしたら、たぶん、回想シーンとその周りが文章がつながってないからだと思う。
回想シーンと、次の遊びに行く場所を選ぶ文章との間に、ワンクッション入れるべきじゃないかな。
「魔理沙には腹いせに今度お米のとぎ汁をお茶として出してやることを決意して、私は他の遊び場所を考えた」とか。
もしくは、回想シーンというのが、遊びに行く場所を選んでるところから「計画通り」までだとしたら、
この序盤のシーン、最初が魔法の森にいるかのように「この森きらーい」って霊夢が思ってるところから始まるんだけど、
その後で遊びに行く場所の選定を入れた後に、なぜかごろごろしてたら眠くなって寝ちゃいました、
眼が覚めて、よっしゃ夕食の時間だたかりに行くぞ、というシーンで暗転、アリスの家につく。
……時間軸ぐちゃぐちゃで、どこが霊夢本人のメインのシーンなのかがわからん。
どうしてもこの展開で書くのなら、ちゃんと回想だとわかるように、昼寝の後で
「そんなわけでアリスの家に向かったのだった」みたいな風に、ちゃんと過去形だとわかるように書いたほうが良かったはず。
(これはこれで割と強引だから、できれば話の展開自体をわかりやすいように見直したほうがいいと思うけど)
人形の動作の描写が気になる、と書いてあるけど、
見る限り、特別悪いところは無い。無いんだけど、淡白すぎる。
これでは、霊夢が人形の何にそんなにときめいたのかが伝わらない。
後半はやや頑張ってる気もするけど、それでもなんかまだ甘いかな、と思う。
……まあ、「人形の愛らしさが伝わるほど具体的な描写」って、ものっそい難しいんだけど、
そこはもう、少しずつ頑張ってください、としか言えない。
>そんなのわかっているけど、一度いいと言ったからには、言い出しにくいし、それに……
>そう、そんなことはすぐに忘れる。
ここを変に印象的にする理由がわからない。
これは、「人形さえもらわなければ、そういう感情自体は時間とともに風化していくものだ」とでも言いたかったんだろうか?
なんか印象的な割に、この一文だけではよくわからないし、特に伏線として後にも先にも繋がってるわけでもないし。
あと、この作品、霊夢を貧困巫女にする意味合いが薄い。
作者の中で「霊夢=貧困」が確定してしまってるならどうしようもないけど。
そうでないなら、あそこまで貧困を前面に出すことは無いと思う。
結局全体的に、霊夢一人称で霊夢の心情と会話主体で書いてるんだけど、
それが仇になって、他の色々なところの描写がおろそかになってる印象。
話の展開だけでなく、文章での具体的描写や文章の流れなどにも比重を置いて書いてほしい。
ちょっと辛口になったけど、参考になれば是幸いです。
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もしかしたらこのスレの内容とズレるかもしれませんが、
ここ以外にお聞きする適当な場所が見当たらなかったので、こちらでお尋ねします。
非礼をお許しください。
私は東方をプレイしたことが無いのですが、いつか東方創想話に作品を投稿したいと思っています。
ここで質問なのですが、東方未プレイの人が東方創想話に作品することはマナー違反にあたるのでしょうか。
プレイした事が無い、と言っても体験版はプレイしています。
また一次設定、二次設定とも大抵のことは頭に叩き込んだつもりです。
また、SSを書くのは初めてですが、それを言い訳にするつもりはありません。
面白い……かどうかは読者の方の判断ですが、何とか自分が出来る精一杯の事はしたいと思います。
ご教授頂けると幸いです。
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>>176
別にやらなければSSを書いてはいけないなんて言う暴論はない。
けれど、わざわざ原作やってませんと、荒れるような発言を添えて投稿するのは宜しくない。
もし出したいのであれば、体験版しかしてませんなどと書かない事が重要だと思う。
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設定をある程度把握しているなら、問題は無いと思います。
東方の二次創作は、作り手が解釈やオリジナル設定を加えるのも珍しくないので。
ただ、投稿するときは「原作未プレイ」とかは、言う必要は無いと思います。
やっぱり嫌悪感を抱く人も中にはいますし、荒れる原因にもなるので。
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>>175
分かりづらくてすみません。回想シーンは「計画通り」までです。
すっげー身にしみました。時間軸がぐちゃぐちゃ&違和感ありまくりですね……
>>人形の動作の描写が気になる……
淡白ですか。
確かに、それを見ている霊夢ばっかりで、人形の動きはそれほどイメージしてませんでした……精進しますorz
>>あと、この作品、霊夢を貧困巫女に……
図星です。霊夢を考えると、なんか貧乏っていう形容詞をくっつけたくなっちゃうんですよw反省します。
批評ありがとうございます。大変参考になり自分の弱点がよくわかりました。
これくらい辛口でよかったです。少し水を飲みたくなりましたがw
心情の表現以外の部分、ご指摘の具体的描写や文章の流れなどにも、もっと集中して取り組んでいこうと思います。
ありがとうございました。
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>>176
書けるか書けないか、で言えば、書けるだろう。
そして、それを創想話に投稿することは、誰に止められるものでもない。
だが忘れるな。創想話にいる人間の大半は、
「原作が好きだという前提で、その原作から広がる二次創作も楽しみたい」という人種だ。
二次創作はあくまで原作から生まれた、というのが考え方の前提にあるわけだな。
>>177、>>178が「原作未プレイとか読者には言うなよ」って言ってるのはそういう理由。
読者からすれば、そんなこと聞いたら……色々キツいことになるだろう。
とりあえず、原作未プレイは言わないことを前提にしたとしても、
そんな原作好きの中に飛び込んで、
お前さんは本当に、原作を知らないままで二次創作を楽しみ続けることができるのか。
一作品書いてドロン、ならまだ楽かも知れんが、数を重ねるとなると、厳しいと俺は思う。
それに、もしあなたが自作品の出来や他者の評価を気にする性格であったなら、
「原作を知らないから面白いものが書けないんじゃないか」みたいな葛藤にぶつかる可能性もある。
(実際、原作からヒントを得てSSに反映する書き手は数多いる)
まあ、最終的に書くのはそちらなので、こっちはそれをどうこうは言えないが、
上に書いた意見を読んで、思うところがあるのなら、一考してみてもいいんじゃないか。
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大惨事になる前に…心のケアを!!
http://blog.m9ec.com/sato/
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>>177
>>178
貴重なレス有難う御座います。
体験版云々の話は私と読者様の両方の幸せのため言わない事にいたします。
ここでアドバイスを頂かなければ、無神経にも書いてしまって
読者の方を怒らせる事になっていたかもしれません。本当に感謝しております。
>>180
特に長いレスを有難う御座います。
思わず考えさせられる内容でした。
「二次創作を楽しみ続けることができるのか」という問いは
今まで私が考えたことの無い考え方でした。
二次創作というものの深さを少し教えて頂いた感じがします。
この問いかけについてですが、
正直なところ、投稿してみないと分からないという所です。
二年以上東方の二次創作を見てきたので、この先もおそらく大丈夫という気持ちと、
読み手から作り手という立場になってそのスタンスが変わるんじゃないかという気持ちの両方があります。
ですが、貴方の意見を見て、たとえ実際に楽しみ続けられなくなったときでも、
その責任は自分にある、と考えよう、と思いました。
「原作を知らないから面白いものが書けないんじゃないか」についても同様です。
ですので、質問に対する答えは
「分からない、しかしそうなっても自分に責任があると考える」
とさせて頂きます。
厳しくも私の立場に立った暖かい意見を有難う御座いました。
折に触れて思い出せるよう心に深く留めておきたいと思います。
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とりあえず、どれでもいいから入手して、一通りプレイしてから考えた方がいいと思うよ。
最低限、全員の顔と名前と関連は知っておいた方がいい。
そんな一分1秒を争って投稿する必要はないんだから。
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ぶっちゃけおまえは東方が好きなんじゃなくて東方の二次が好きなだけじゃないか
好きでもないものを書いていい物がで切るとは思えんがな
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>>184
「東方二次が好きだから東方二次を書きました」はもはや東方三次って考え?
原作と二次自体が別個のイキモノになってる気がするんだよなぁ
んまぁ書くというからには好きなんだろうが(何が好きかは置いておいて)
個人的には余程「やりたい!」というネタがあるならぶっこんじまえば良いと思うよ
でも今後数を重ねていくつもりなら取っ掛かりとしても神主監修の他作品とかは必要になってくるだろう
「体験版も〜」という点を聞くとどうしても「何故其処までして原作を買うに至らないのか」が聞いてて一番気になるんだが
まぁ色々あるんだろうね
大体、体験版だけだとモリャ組の妄想が一個も出来ない。それは余りにも勿体無いと(ry
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>>185が良いこと言った!早苗さんと諏訪子さまを忘れちゃいけねぇぜ。
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>>183
プレイしたほうがいいのは同意だけど設定は把握してるし、もう2年もromってると言ってるよ
たしかに、ここまで情熱あるのになんで東方作品買ってないのかはちょっと謎
買うほどまでに東方に入れ込んでないのか、何かの事情で買えないとか?
個人的には製品版プレイしてなくても別に二次創作書いてもいいと思うな
本編のやり取りとかおまけtxtの内容も断片的にならネットで見つかるし
ただ、未プレイの人を問答無用でニコ厨だにわかだと人格レベルで否定する既知外もいるからなぁ…
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皆様貴重なレス有難う御座います。
>>183
>>185
>>187
体験版のみで我慢しているのは、入手出来ない事情があるためです。
家庭の事情とだけ申し上げておきます。
>>186
早苗さんは良いものです。
>>184
私としては少なくともSSを書きたいと思うくらいには東方が好きだと思っていますが、
東方本編を持っていない以上、「東方の二次が好きなだけ」と言われても仕方ないという気もします。
本編を未プレイの人が創想話に投稿する、と言うことが
誰かを不快にさせる可能性は十分にある、ということを考慮して
実際に投稿するかどうかを判断したいと思います。
この点については存分に悩ませて頂きます。
沢山のご意見有難う御座いました。
このまま互いにレス返しを続けていくとどんどんスレ違いの流れになりかねないので
この先私に対するレスへのレスは数日、間を空けさせて頂きます。
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>>188
ま、出来上がった作品に罪は無い
結局の所、東方愛も他の想いも、黙って己の作品で語ろうぜって訳さ
下らん言い訳をせずに堂々と構えればいらん文句も付くまいよ
まあ、もりゃ云々はほんの冗談だ
勇気を出して投稿した>>188の作品に出会える事と
>>188が原作に触れられる機会に恵まれる事を願うよ
応援するぜ
-
もう基本中の基本から駄目駄目なのですが、三人称に挑戦したくも、何やら違和感を感じてしまうのです。
例えば霊夢が出発しようと思う場面があったとすると、
「私は出発しようと思った」だと一人称
「霊夢は出発しようと思った」だと三人称というのは良いとして、
そこにお茶を飲んだ後にそうしたという描写を加えた場合、
「霊夢はぬるくなったお茶を飲み干し、一息ついた。そろそろ出発時だ。そう思って……」
というのはありなのですかね? あったとしても多用しすぎると三人称チックな感じがしないような。
もう一つ気になる点が、一々動作する度主語を入れると文章が綺麗にならない気がするけれど、
省略すると視点が主人公によりすぎて一人称チックになっちゃうところ。
上の例の続きだと「霊夢は全身を弛緩させた。重力からうんぬん」だと霊夢霊夢くどくなると。
「全身を弛緩させ、重力からうんぬん」とするとこれって三人称でありなのかなーと。
描写を増やせばいいのでしょうか。それとも。
そんな感じの初歩初歩っとした質問に答えていただければ幸いでございます。
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描出話法〜
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こんばんは、二度目になります朝夜です。
つい先ほど、最新作品集に『短冊に願いを込めて』という作品を投稿いたしました。
短さにこだわったため、展開が早くなってしまったのではないかと個人的には思うのですが……他にもあるかもしれないのでぜひ批評をお願いしたいのです。
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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>>190どれもあり。
三人称と言っても「主人公視点の三人称」と「完全に客観的な三人称」と「神様視点」ってのがある。
まあ、神様視点ってのは賛否両論で、駄目な例という人もいるけども。
主人公視点の三人称は、一人称視点の「私」を「キャラの名前」に変えた程度のもの。背後霊視点とも言われる。
たぶん>>190が言っているのはこれじゃないかな?これだと三人称なのに一人称っぽくなるってのはしょうがない。
客観的な三人称は、登場人物の内面を断定しないで、仕草や表情で説明する手法。
ドラマや映画のカメラとしての機能しかなく、読み手へキャラの内面を直接説明できないから難しい。
今はこの手法で書いてる作品ってのは、他のに比べてあんまり無いんじゃないかなーと思います。商業誌も含めて。
神様視点は、客観的を捨てて、かつ登場人物すら知り得ない情報を使う手法。
「霊夢は胸中に蟠る不安を洗い流すために、ぬるくなったお茶を飲み干し、一息ついた。
そろそろ出発時だと神社を出る。茶柱が立っていたのはついに気付かなかった」
茶柱の描写は主人公視点だとやっちゃ駄目だし、
胸中に蟠る不安を荒い流す「ために」という描写は客観的三人称じゃ、うーん、あまりお薦めできないかなぁ程度。
洗い流す「ように」だとアリかな。
主人公視点の三人称は一人称と文体を特に変える必要はないので
「全身を弛緩させ、重力からうんぬん」というのは余裕でアリだと思います。
主人公視点の三人称で、客観的な三人称っぽさを出すなら、単純に、後ろから霊夢を観察してる描写を増やせば良いと思う。
具体的にどうするかって言うのは、作品を読んでみないと何とも……。何か作品を出していただければと。
同様に主語の入れる頻度やテンポなども、具体的にどんな場面か読んでみないとなんとも言えないかと。
ただ、一人しかいない状況でわざわざ主語を連打する必要は無いようにも思います。
最後に注意しておくのは、この説明をしている私は素人ということです。
こういう考え方もあるのか〜程度に留めなければ痛い目を見る可能性もありますゆえ。
じゃあ言うなって話ですが、もしかしたら誰か訂正してくれるかもしれませんし、そうなれば私にもプラスなので。
参考になれば幸いであります。
-
いえいえ参考になりましたです。
今まで一人称で書いてて三人称にしてみても代わり映えがしないのが一番の悩みどころだったのですっきりしました。
ありがとうございました。
-
>>192
気になった点が幾つか。
鈴仙が永遠亭に戻ったのはたまたま「忘れ物に気付いた」からであって、
そこでたまたま「てゐと会った」から永琳が毒を撒くことが知ることが出来たと受け取れます。
永琳のシナリオは、幻想郷中に「永琳が毒物を撒こうとしている」ということを広めることであり
それによって自分が「医者として相応しくない」という流れに持って行きたかった、といったところですよね。
これ仮にウドンゲが忘れ物に気付かなかったら早々に破綻しませんか?
更には、てゐと会わなかったら永琳の計画を知る術がないのでは?という疑問が。
てゐの「伝えるかどうか迷っていた」という発言のせいで、そこが曖昧になってしまった感があります。
それと、
冒頭でてゐが詐欺師のような描写があって、なぜ簡単にウドンゲはてゐの話を信じてしまったのか。
紫に永琳の悪しき計画を伝えた時、なぜあの時点で全てを知っているかのように紫は振る舞ったのか。
終盤、毒物を撃ち抜くシーン、粉状の毒の入った試験管を撃ち抜いて大丈夫なのか。
これらに違和感がありました。
てゐの話を信じるシーンでは、全幅の信頼を置いている永琳を必死で擁護した結果
怒りで涙を流すてゐに殴られるくらいのシーンがあって、ようやくてゐの話を信じるくらいで良かったかなぁと。
紫は、最後のシーンで永琳と紫が月を見ながら話しでもしているのをウドンゲが目撃すれば、
「ああ、紫は最初から知ってたんだなぁ」というような形で収められたと思います。
話の主軸についてはあまり言及しない方が良いかもしれませんが、一応感想という形で以下。
話を綺麗にまとめるならば、幻想郷の皆にウドンゲの力を認めさせる方が良いと思うのですよ。
今回は永琳が悪者となったから、その代わりにウドンゲを医者のポジションとして認めるって形ですよね。
これだと読後感が微妙かなーと。
途中までは、永琳が夏バテになる毒薬でも撒いて、ウドンゲに特効薬を作らせて皆に認めさせる
そんな話の筋かと思っていたんですが全然違いました。
これでは永琳が皆に誤解されたままの悪者に……というのがちょっと。
オチの持って行き方としては、割とありきたりであるので、
いっそのこと、てゐと永琳が共謀したウドンゲの奮闘記という形で話を展開していった方が良いと思います。
最後は、永琳の予想をも上回る結果をウドンゲが出せば、それはそれで読者の期待も裏切る形かなぁって。
ひとまずはこんなところで。
もしかしたら作者様の意図を読み取れていなかった部分もあるかもしれません。
その辺はご容赦を。そして、一感想として参考になれば幸いです。
-
どうもありがとうございます。
いい話になるように書いてみたのですが、残念ながら失敗してしまいました。
次回からはアドバイスを参考にしつつ、
面白い話を作れるように書かせていただこうと思います。
>ひとまずはこんなところで。
もしかしたら作者様の意図を読み取れていなかった部分もあるかもしれません。
その辺はご容赦を。そして、一感想として参考になれば幸いです。
いえいえ、そんな事はございません。
感想を下さる方は、作者には気付かないような穴を見つけてくださるので、非常にありがたく思います。
ありがとうございました。
-
作品集55『ある男子高校生の初恋』の批評をお願い致します。
作者自身の懸念としては、物語を最後まで読ませるような魅力が無かったのではないか、と考えております。
一応の工夫としては、現在→過去→現在と置く事で、早苗さんに強い想いを抱く主人公の結末が気になるのではないかなあ、と思っていたのですが……機能していたのでしょうか。
その辺りを踏まえて批評していただけるとありがたいです。なむなむ。
-
>>197
凡百の物書きですが、さらっと読んだ感想でよければ。
"長い"ですね。
でも分量的な長さではないです。もっと分量の多い作品でも、長さを感じない作品は沢山ありますから。
何故、長く感じるのか。某地頭力の本から引用します。
>第一は話の中身の問題で、「話がつまらない」、「わかりにくい」「聞き手の興味に合っていない」あるいは「趣旨から脱線している」
まぁ、落ち着きましょう。
別に話がつまらないと遠回しに言いたいわけではないです。話の筋や流れは問題無いと思います。
ポイントとなるのは、
>「聞き手の興味に合っていない」あるいは「趣旨から脱線している」
という点。
そも、今回のSSの趣旨は"早苗さんと同級生だった男子高校生のびたーすうぃーとな初恋のショック"であるはずです(ですよね?)
にしては、唐突に西野山君の名前の説明が入ったり、体育祭や校長先生の話やスウェーデンリレーの説明の描写が
微に入っていたり、田中君が全然空気じゃなかったり、悪い言い方をすれば余計な描写が多いとは思いませんか。
ましてや、体育祭は過去の回想です。
そんな田中君との日常めいた漫談よりなど、早苗さんと会話シーンに、容易く掻き消されてしまっているような物ではないでしょうか。
だから全部削れ、とは言いませんし言えません、(良く私は「削りすぎ」と言われます)
ただ、上にも書いたとおり、早苗さんとのびたーすうぃーとな初恋物語(破局編)こそ、一番貴方が書きたい物でしょうし、
読者も、それが一番読みたい物でしょうから、そこをもっと強調した方がいいのでは、と思いました。
後は、細かい点を。
>「代金は応援、ってことか。効果の保障は?」
>「絶対に保障できる。代金さえ払ってくれれば、だけどね。でも、信じてくれれば必ず――」
保障→保証
それから、全国の野山さんに謝れ。
-
こんばんは、朝夜です。
久しぶりにコメディに挑戦し、投稿して参りました。
『無形の誕生日プレゼント』の批評をお願いします。
作者の考えとしては、私の作ったコメディにしてはいいほうにはいると思うのですが、
少々ギャグが弱く、オチに頼った(オチ重視にしたのも事実ですが……)ので、
オチで楽しんでいただくことが出来なければ楽しんでいただくのが難しかったのではないかと……。
作者としては、以上のことを考えておりました。
それ以外としては、特に気づいておりません。
ぜひご指摘のほうをお願いします。
-
>>198
>悪い言い方をすれば余計な描写が多いとは思いませんか。
>ましてや、体育祭は過去の回想です。
>そんな田中君との日常めいた漫談よりなど、早苗さんと会話シーンに、容易く掻き消されてしまっているような物ではないでしょうか。
ああ、なんだか疑問が一気に氷解したような気がします。
なるほど確かに、よくよく考えなくても余計な描写が多かった気がします。
ましてや創想話は東方のSS投稿サイトですからね。なんだか東方分が1割〜2割程度だったかもしれません。
次に似た話を書く時はその点をよく覚えておきます。田中と校長は自重するべき。
次いで、誤字報告ありがとうございます。早速直しておきました。
>それから、全国の野山さんに謝れ。
居るのか。居るのか。
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