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SSの実力向上を目指すスレ 第5話
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>>100
ありがとうございます。
批評していただいた分際で恐縮なのですが、いくつか弁明的なものを。
ぐだぐだ書いてるところもあるのですが、書かずとも想像つくだろうというところはわざと描写していないこともあります。
全ての人に真意が正しく伝わるわけはないのですが、わかる人はにやっとできるというのを目指したつもりです。
もちろん文章が拙くて適切にイメージを喚起できていない点とは区別して、そこは精進します。
まず、このSSは三月精1巻番外編「酒三杯にして……」の前日談としています。
明記せずとも読んでる人の多数には伝わるかなと思ったのですが、後書きでその冒頭につなげれば良かったですかね。
柿については、番外編でサニーがそう主張してるからという理由です。
> >うーん……どうしよう。明日の晩は一人で出かけたいんだけど。
「明日の晩」=十六夜で、一人で落ちてる物がないか探しに行くという松倉版の設定のつもりです。
> コメントで気がつきましたが、●はちゃんと時間経過で移動しているんですね。
気付いてくれると嬉しい小ネタでした。
> ルナの一人称と言うことですが、地の文にルナの会話がそのまま入ってるのは違和感を覚えました。
> ルナが喋っているところも「」を付けた方が読みやすいと思います。今回は独白も入ってるので、尚更区別が難しいです。
わかりにくいですよね。それを承知はしていたのですが。
発言と思考を地続きにしてより語り手の主観というか混沌とした頭の中を表現しようという狙いでした。
「」を入れても同様にできるだろうと言われるとそれまでなのですが、もう少し考えて見ます。
> >「いたた……触角はビンカンなんだから触らないでよ。あー、服もどろどろになっちゃってるよ。……ところで、あなたは誰なの?」
> ちょっと前半が説明ちっくな語りになってますね。
> 服のどろどろは前述でルナが感想を述べているので特に必要ないでしょう。
> 「いたた…」というのは触覚を弄られたことの感想か、服がどろどろになった件への反応か、解釈がぶれそうですね。
> 文の構造を見直してみては如何でしょうか。
> 服のどろどろ…という表現も気になりました。サナギの中身みたいな事になってるんでしょうか?
> ちょっとイメージが難しいです。
「いたた…」は触覚を弄られた事に対するリアクションのつもりでしたが、服の方にも解釈できるのですね。
全く気付いていませんでした。
どろどろ、は普通に泥まみれみたいなイメージで使っています。辞書確認したらその意味でも載っていました。
「マントがどろどろになっちゃってる」だと伝わるでしょうか?
> リグルの触覚を少し弄っただけでリグルが助けてもらったと認識することの違和感。
> ここは「助けてもらったから」なんて理由付けを入れずに、素直に状況を教えてあげても良いと思います。
気絶していたところを起こしてくれたからというのをイメージしてましたが、確かになくてもいいですね。
> それに対して、「夜が終わらなければいいのに」については、
> 一人でのスリリングな冒険が楽しいという理由付けだけで、どうも弱い。
> この「夜が終わらなければいい」というのは、「朝が早くきてほしい」の対比となり、作品のテーマともいえる重要な所です。
> もう少し理由付けが欲しいところです。例えば、日中にはしゃぎ回るサニーについての憧憬(憎しみ?)めいた感想や。
> 日中に苦労した事が夜中には容易く行えることとか。
> (リグルを運んだシーンもありましたが、あの時点だと「夜が終わらなければいい」のテーマにかかっていないので
> 余り効果はないですよね。適当な仇役を用意するのも手か)
ご指摘の通り「夜が終わらなければいいのに」の方は弱いですね。
うーん、序盤でサニーに対する憧憬を意識させればよかったのか。
この対比は最初から意図していたものでなく、書き始めた時点ではほのぼの系の話でした。
書いてる途中で思いついて月への願いをメインに作り変えたのですが、作りこみが不十分になってしまいました。
ご指摘の件は充分反省し、次作に活かしたいです。本当にありがとうございました。
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