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東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7
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毛玉2<<奴らあわてふためいて逃げ出すに違いないぞ>>
大妖精<<――――レーダーに反応!何かが高速で接近中・・・ホウキです!>>
毛玉2<<なに?どこだ?どこだっつってんだよ 答えろこの、ダイチャン!>>
大妖精<<博麗神社付近からです。ホウキはそこから・・・>>
毛玉1<<魔理沙?!!>>
毛玉3<<おい。それってまさか・・・。>>
大妖精<<マスタースパークです!早く退避してください!>>
毛玉4<<どっちに行けばいいんだ!方角は!距離は!>>
毛玉5<<駄目だ。間に合わない!!>>
大妖精<<毛玉2.応答してください!>>
<<毛玉2!毛玉3!――――みんな!>>
こんなスレらしい。
※本文、名前欄、メール欄のどこかに元ネタを表記するのをそれなりに推奨。
既出ネタにもまったりと応じてあげるように。
過去スレ
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その6
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1181817938/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その5
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1168879759/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1154968319/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1143113849/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1122550845/
東方キャラに言って欲しい名台詞スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1112094396/
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確かに美鈴ポジションだね
咲夜さんは月人フラグあるし
レミリア「不死の薬飲まないのか?」
咲夜「メイド長は老いすらも楽しむものなのですよ」
とか言っといて寝返った人の方がハマったかも
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美鈴「………」
咲夜「……何か私に用ですか?」
美鈴「髪…銀色ですね」
咲夜「この髪…珍しい…ですよね」
美鈴「病気ですか?」
咲夜「いえ 祖父がドイツ人なんです」
美鈴「ふーーー、
それは安心ですね」
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むしろフランポジションだろ、そしてこうだ。
「BINGO!! 人間サマをなめるとこーなる」
「こ… こんなッ こんな不意打ちを……ッ!!」
「不意打ち? バカがつっこんでくるから悪いんだ 真正面から
殺気も心も動きも無い八卦炉 そして点ではなく避けられない面攻撃
魔法加工済み魔法の森のキノコ60個の同時使用
避けられるモンなら避けてみろっつうの 私たちゃケンカ弱いからよ
おっかねえから正々堂々とケンカなんかしないぜ 月人さんたちよう!!」
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小町「昨日の裁判の結果のまとめ 終わりました?」
映姫「・・・まだ」
小町「明日の朝までにお願いします」
映姫「はい・・・ ちょっと、はい って何よ小町。私に指示しないでよ」
小町「指示したくてしてんじゃないですよ・・・
いいですか?明日には四季様が向日葵畑の霊の裁判全員仕上げて、
あたいが船の作業に戻らないと、3日後の審判までに間に合わないんですよ」
映姫「・・・あ、そう。」
小町「楽勝ですー とか言ってたけど、ちょっと甘く見てたんじゃないですかぁ?」
映姫「全然。明日の朝まででしょう?やりますよ。
家でやろ・・・小町も、家でやっていいですよ」
小町「あー あたい家に仕事持ち込まない主義なんで。
やっぱ家は、ダンナと過ごす場所でしょ〜・・・」
映姫「・・・私は、他人を家に持ち込まない主義なんですよ」
小町「主義はいいけど、それじゃ結婚どころか恋人もできませんよ?」
映姫「戸締りして帰るのよ」
小町「・・・へい」
小町「ちっとはキャラ考え直さないと、孤独になりますよ・・・?」
映姫「かまわないわ」
小町「はぁ・・・ご自由に」
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小町「あぁ〜もう!ほんとややこしい方だよ四季様は!」
ゆかり「それでは閻魔様をコケ落とす会をはじめるわ〜 どうぞ」
ゆゆこ「わ〜」
小町「あの人は毎回自分勝手なんだよ。なんでも自分の言うことが正しいと思ってさ。
それに人を自分より下に見るでしょ?世の中みんな罪人ばっかだと思ってるんだよアレ。
あと言うべきことハッキリ言わないくせに、余計なことばっかり言ってさ」
ゆゆこ「あはは・・・」
ゆかり「あ、この人おかわりで」
ミスティア「はい」
小町「そのクセ仕事だけはキッチリしてんだよ。
裁判の結果はどこに出しても恥ずかしくないし、罪人は大概改心してるし
たまーには思いやりあったりするし、時々可愛かったりするし・・・」
ゆゆこ「ふふ・・・」
ゆかり「褒めてるわよ〜」
小町「え」
ゆかり「ちゃーんと仲直りしたら?」
小町「・・・知らないよ もう」
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魔理沙「お、男と付き合った事くらいあるぜ!処女なんてとっくに卒業してるぜ!」
パチュリー「(じー…)」
魔理沙「(な、なんだこの全てを見透かしているような目は…)
キスなんて序の口だし、それで男はメロメロにしてやったし!」
パチュリー「(じー…)」
魔理沙「そ…それから…彼のモノをいじり…えぐっ…回して…こ、こういうのが…えぐっ…い、いいのかよ…って…(何でだ、急に涙がとまらなく…)」
ポン
パチュリー「それ以上自分を傷付けなくていいのよ」
魔理沙「あ、あ…!俺の…敗けだぜ…!!」
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レミリア「お前は今まで食べたパンの数を覚えているのか」
魔理沙「13枚、私は和食派ですわ」
レミリア「13枚?13枚じゃパン好きとはいえないな」
魔理沙「どんぶりですがね」
レミリア・魔理沙「ははははははは」
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↑ ごめん、ちょっと元ネタ入れ忘れてた
ちょっと前のご飯党になろう!みたいなCM
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_,.-‐"':" ̄~゙'ヽ、 __
_,---‐" ̄\ / ``ー‐-、 ノ \
/ ヽ ;" ) / \
/ ぐ わ | / |ノ/ あ \
/ ら か | | )/.| ・ た |
| .い ら | | ,;';;,, /ノ | ・ い |
| ・ な | |::::.................:::::::::;;,'^;、::::::'''..,,_;、丿 | ・ に |
| ・ い | /:::::::::::::::::::::::::::;"゙, /゙~゙`''::;'゙; | ・ だ. |
| あ こ | `、;;::::::::::::::::;/ ),;' :.'.,、 | ・ っ |
| る と | ,へノ `'''''"´ .:; .:::_ヽ | ・ て |
| ・ Y \ .::; ::::ゝ .| ・ |
| ・ ∧ \ ::::::、 .:;` | |
| ・ |ヽ丶 \;; :::;;;;::..,,、. ::i | |
| ・ | ` \;;;;/ `゙" \
↑チルノ
リグル、大ちゃん、にとり「「「な、なんだってーー!!!」」」
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レミリア「調子に乗ってナイフを持ち歩くな」
咲夜 「どうして」
レミリア「自衛だの威嚇だのといった綺麗事をお前に教えるつもりは無い。
ナイフを抜いたなら、確実に相手を殺せ。
その覚悟が無いなら、ナイフは持つな」
咲夜 「…………はい」
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早苗「悪いことは言わないから素直に渡しなさい」
魔理沙「はい、どーぞ」
霊夢「渡すか、ボケッ!」
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GM「では、君の前に不審な影……侵入者が立ちはだかっている」
美鈴「よし、早速変身よ! ホンメイリン・チェンジ!!」
咲夜「この時、変身ヒーロー、ホンメイリンは、0.01秒で戦闘形態への変身を完了する!!」(爆笑)
美鈴「いくぞ! とぅ、はあ、やあっ!! ちいっ、こいつわたしの攻撃が通じない!」(笑)
レミィ「いきなり駄目じゃん!」(笑)
GM「脆弱な攻撃を嘲笑うかのように、侵入者は攻撃してくる」
美鈴「だが、その程度の攻撃でわたしの装甲を貫く事など不可能!」
GM「まさに互角の戦い……と言っていいのか?」(笑)
侵入者が喰らいつく! だがホンメイリンは砕けない!!
ホンメイリンが叩く! だが侵入者は倒せない!!
侵入者が(以下略)
咲夜「しょっぺぇ試合だなああああああああああっ!!」(爆笑)
美鈴「しょうがないじゃん攻撃力ないんだから!」(笑)
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慧音「クソッこの業突張(ごうつくばり)が。そんなに金が欲しいのかよ」
霊夢「あたりまえじゃん」
慧音「弱い者や貧しい者を踏みつけにしてもか」
霊夢「あたりまえじゃん」
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うどんげ「まさか―――――
十六夜咲夜は男……?」
えーりん「胸レベルではたぶん男性ね
一度ぜひ確かめてみたいわ」
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鈴仙「ど、どうしたの?」
妹紅「へやに、ほうらいのくすりあった…かぐや、わたしのてきだった…」
鈴仙「ええっ!?いや…あの…え、えっと…ほ、蓬莱の薬は長生き出来てとってもいいなぁ
師匠のは副作用少なくて体にも優しいし…、マイナスイオンが…」
永琳「何してるの?」
妹紅「ほうらいざんかぐやはわたしのてきだー!ふじやまぼるけいのー!!」
永琳「ええ?」
妹紅「ちくりんがあつくなるぞ!!」
永琳「優曇華か・・・んー、だからー、長生きして反省してるのよ」
妹紅「・・・! あれ?」
永琳「あなたちっとも歳を取らないでしょう?死なないでしょう?」
妹紅「しななーい」
永琳「ね?」
妹紅「・・・じゃあほうらいのくすりはわるくないか?」
永琳「蓬莱の薬はとってもいいものよ、悪くありません」
妹紅「もこうちょっとまちがえた!」
永琳「このうっかりさん♪」
妹紅「あははは」
妹紅「かぐやみなおした」
輝夜「・・・?」
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アリス「博霊の巫女も紅魔館のメイドもあなたも総じて幻想郷の人形使いをナメ過ぎね。
そもそも七色の人形は機巧を通してでも操作に尋常ならぬ魔力がかかる、
常人が操ろうとしてもとても叶わぬ代物よ」
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東方緋想天 全選手入場です!!
吸血鬼は生きていた!更なる研鑽を積みモケーレ・ムベンベが甦った!!
紅い悪魔!レミリア・スカーレットだァ───!!
ネタがありしだい撮影しまくってやる!!幻想の伝統ブンヤ 射命丸文だァッ!!
真の狂気を知らしめたい!!永遠亭 鈴仙・優曇華院・イナバだァッ!!
タイマンなら絶対に負けん!魔法使いの弾幕見せたる!普通の魔法使い 霧雨魔理沙だ!!
冥土の土産にサボリとは良く言ったもの!死神の奥義が今 実戦でバクハツする!
サボマイスタ 小野塚小町だ─────!!!
忠告したいからここまで来たッ キャリア一切不明!!竜宮の美しき緋の衣 永江衣玖だ!!
デカアァァァァァいッ!説明不要!!ミッシングパープルパワー!伊吹萃香!!
精霊魔法は実戦で使えてナンボのモン!!
超実戦魔法!紅魔館からパチュリー・ノーレッジの登場だ!!
魔理沙は私のもの!邪魔するやつは思いきり殴り思いきり蹴るだけ!!
七色の人形遣いアリス・マーガトロイド!!
楼観剣に更なる磨きをかけ 半人半霊魂魄妖夢が帰ってきたァ!!
白玉楼千年の弾幕が今ベールを脱ぐ!冥界から西行寺幽々子だ!!
罪袋の前でなら私はいつも全盛期だ!!スキマ妖怪 八雲紫!!
メイドの仕事はどーしたッ!瀟洒な炎未だ消えずッ!!止めるも動かすも思いのまま!十六夜咲夜だ!!
特に理由はない 天人が強いのは当たり前!!
緋想非緋想天の娘 比那名居天子が来てくれた───!!天界には内緒だ!!!
若き巫女が帰ってきたッ!どこへ行っていたンだッ主人公ッッ!僕達は君を待っていたッッッ!
博麗霊夢の登場だ─────ッ!!
以上15名によってスペルカード争奪戦を行いますッ!
加えて負傷者発生にそなえ超豪華なリザーバーを御用意いたしました!!
……ッッ!どーやらもう一名は到着が遅れているようですが、パッチが出来次第ッ皆様に御紹介致しますッッ!
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「まな板?」
「そうよ。殺されたメイドの口にはまな板がくわえさせられていたそうな」
「なぜまな板など…」
「わからぬか。下手人からすれば紅魔館の住人などまな板のごとき絶壁に過ぎぬということよ」
ゴキィ
天子「 絶 壁 と 申 し た か 」
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↑名前欄入れてる時に書きこんじまったorz
シグルイネタね
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美 し き 緋 の 衣
ドギュン
魔理沙(ありえねぇ…!自分で攻撃して私を弾き飛ばしておいて───その私を抜いて逆側に回り込んで来やがった!?
いきなり消えていつの間にか打撃される!動きを追い切れねぇ!!疾すぎる!!!)
雷符『龍魚ドリル』
ドギュン
魔理沙(雷光が…私を貫く!それだけじゃねぇ!稲妻が体に絡みついて──動けねぇ!!
圧倒的な攻撃力に…相手の自由を同時に奪う!攻防一体の力を持った高度な技…!!)
妖夢(何という事だ!魔理沙は閃光を使う魔法使い───)
アリス(元々ヤツの動きは速い…それが全くついていけない!!)
アリス「何やってンのよ!立て!!バカ!!」
咲夜(…気配すら…瞬時に移動する)
まるで雷雲の中を煌めきながら泳ぐ───羽衣の如く
衣玖「姿の見えぬ計り知れない強大な者と闘う前に──人に後れを取るなどあってはならぬ──
だからこそ…貴方の全てをもう一度見せてはくれませんか?」
魔理沙「全て…だと!?」
魔理沙(こいつ…まさか!私のマスタースパークを待っている!?)
衣玖「光を放つがいい…貴方の魔砲の煌めき…私が砕いてみせましょう」
ミニ八卦炉 解放
咲夜(やはり受けるのですか……あの時の技を放つ…!
ですがあの技は恐らく魔理沙の全ての力を使い切ってしまうもの。破られれば後はない!)
衣玖「礼をするかわりに教えましょう…貴方について私が理解した事を───
貴方という魔法使いが不完全である事を。不完全では…妖怪に勝てないのだから。
貴方は素晴らしい魔法使いだ…その素質は幻想郷の英雄となるのに充分な力を持っている。
だが…とても残念な事ですが……貴方は魔法使いとして育つ事が出来なかった。
貴方は…魔法使いとして一番大切な時に己の師を失った…
教えを乞う事が出来なかった…一人で生きてしまった故に───
その空白の時間は客観的に技や力を分析する力を奪った……
人間とは一人では強くなる事も生きてゆく事も出来ないのですよ。
師である悪霊を失ったと同時に──貴方は不完全となり…魔法使いとして死んだのです」
魔理沙(──私は魅魔様と一緒に──死んだ───?)
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妹紅「永遠の生命って、もっと退屈かと思ってたんだがな」
慧音「先生と一緒だとぜーんぜん退屈しませんね」
妹紅「そりゃこっちのせりふだ!」
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浄頗梨審判 -射命丸文-
「ゴースト…思念のブレが生み出した偽りのイメージ ですか。
やがては正しい姿に戻るのでしょうけど、今は好ましくない
完全撮影の目的を果たすまでは主人公は一人でいい。
とりあえず…貴方にはいったん消えてもらいましょうか」
敗北時
浄頗梨審判 -射命丸文-
「理解し、実践する……崇高な理念の 持ち主にのみ許される生産的行為です。
自分で言うのもおこがましいですが 私は聡明なんですよ…あきれるほどに」
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>>249
一人目で吹いてしまった
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映姫「たとえばあなた達がその昔・・・幼き頃・・・捨てられて凍えている子犬を助けたことがあるとしよう・・・でも有罪」
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天「ほら、神社完成したわよ。今回は要石入りの耐震設計」
霊「へぇ、これで地震も安心ね。結構いいんじゃないの」
天「さぁ、完成記念の宴会よ」
霊「はいはい、わかったから」
紫「やれやれ、こんな神社に満足しているようじゃ本当に巫女として働くか怪しいもんだわ。
壊れちゃいなよ、こんな神社」
霊「な、なによ紫。人がせっかく再建させた神社を…」
紫「一週間後もう一度ここに来なさい
こんなゆとりが作ったような神社よりずっと私好みの神社を見せてあげるわ。
主に萃香が」
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大ちゃん「おいチルノ。何か面白いことはないのか?」
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妹紅「死にたかった…でも今は
生きたいんです!
心の其処からそう思っているんです!!
考えてください! 明日を!
明日も同じ様に太陽が昇ることを
考えてください!」
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咲夜「貴女が乾きしときには我が血を与え、貴女が飢えしときには我が肉を与え、
貴女の罪は我が贖い、貴女の咎は我が償い、貴女の業は我が背負い、貴女の疫は我が請け負い、
我が誉れの全てを貴女に献上し、我が栄えの全てを貴女に奉納し、
防壁として貴女と共に歩き、貴女の喜びを共に喜び、貴女の悲しみを共に悲しみ、
斥候として貴女と共に生き、貴女の疲弊した折には全身でもってこれを支え、
この手は貴女の手となり得物を取り、この脚は貴女の脚となり地を駆け、この目は貴女の目となり敵を捉え、
この全力をもって貴女の情欲を満たし、この全霊をもって貴女に奉仕し、
貴女のために名を捨て、貴女のために誇りを捨て、貴女のために理念を捨て、
貴女を愛し、貴女を敬い、貴女以外の何も感じず、貴女以外の何にも捕らわれず、
貴女以外の何も望まず、貴女以外の何も欲さず、
貴女の許しなくしては眠ることもなく貴女の許しなくしては呼吸することもない、
ただ一言、貴女からの言葉にのみ理由を求める。
そんな惨めで情けない、貴女にとってまるで取るに足りない一介の下賤な奴隷になることを……
ここに誓います」
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妹紅「貴様が………憎くてゾクゾクする。
ふっ…。
まるで恋に落ちた娘のようだ」
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レミリア「何だか最近、私の優先度が皆の中で低く……」
咲夜「Yes.ご安心下さいお嬢様。皆で低くすれば相対的には変わらなくなります」
レミリア「うわー! 詭弁的に最新の主人虐待を!」
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明羅「この妖忌とやらが、なぜ、あんたを戦わせたくないか分かるか?
なぜならば、白玉楼の魂魄流はその本当の姿を隠しているからだ」
妖夢「なんだと?」
明羅「魂魄流とは、精神力の充実を力の根源とする流派だと言われる。
だが、それは、あくまで修行初期のことに過ぎない。
白玉楼では、その精神鍛錬部分のみを取り入れ、魂魄流としている。せいぜい、この男程度の強さが限界だろう。
では、その精神鍛錬を終了した先、さらに強くなるための極意はあるのか?」
妖夢「……」
明羅「魂魄流の技のキレはただでさえ鋭い。それ以上の強さを得ようとすると、当然、一撃必殺の剣に通じる。
それを伝えるのが、上位流派である『闇道魂魄流』だ。
すなわち、本当の魂魄流の極みとは、殺人のための剣なのだ!」
妖夢「そ、そんな……」
明羅「もう一度言う。これが本当の魂魄流……。白玉楼で教える魂魄流は紛い物に過ぎない。
技の切れを極めんとすると、殺人剣に通じる。
白玉楼の魂魄流は、それを怖れ、隠し、今のような稚拙な剣を教えてきたのだ」
妖夢「おじい様! 違うと言ってください!」
妖忌「……この女の言う通りだ。かつて、白玉楼では『闇道魂魄流』を伝えることを拒絶した。
この女のように、人や生き物を殺めることを何とも思わなくなる。白玉楼指南役はそうであってはならぬのだ。
お前も、いかに強さに焦がれたとて、このような流派に行ってはならぬ」
妖夢「おじい様……」
明羅「ククッ、その結果、このような弱小の庭師が出来たというわけだ。
さあ、主が見ている前で、我が刀に蹴散らされるがいい!」
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文が天狗内の広報誌にだしたバイト募集
新団
5枚打てる方!カード料アップします。
日程が100ありますから、同じバンクに入ることは有りません。
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「輝夜――闘ってもらえるか。リザレクション抜きで、な」
永琳の表情が凍りついた。
「断れないわね」
輝夜に驚きはなかった。「こんな時が来るとは思ってたわ。おかしな意味じゃなくてね」
「なぜです……姫様、どうして!?」
瞬きさえできぬまま、永琳は私を見た。
そして、永琳にとっては狂ったとしか思えないであろう申し出を拒否しない輝夜を見た。
「あなたが来てくれて嬉しかったわ、永琳」
地面に降り立ちながら輝夜が言った。「今のあなたは前よりずっと魅力的よ。
私が思っていた通りの女性(ひと)だわ。でも、初めて謁見した時から私はあなたが好きだった」
「それなら――」
続く言葉を、輝夜は言わせなかった。
「月を捨ててきたんでしょう? あなたがどんな想いであの月を降りたのか、
それを考えるだけで私は天にも昇る気持ちになる。
でもね、それは妹紅も同じなのよ。私と闘う為に、彼女はここまでたどり着いたんだから」
永琳は幼子がいやいやをするように首を振った。その瞳から大粒の涙が溢れてくるが、
もはや声すら出すことはできなかった。
「だから断れないの」
輝夜は永琳から視線を外した。漆黒の瞳が、静かな光を私に放っていた。
「断ったら、あなたの想いを受け止めることもできなくなってしまう」
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「やめろ!」
その視線に慧音が割り込んできた。が、そのままくずおれるように片膝をつき、喘ぐ。
慧音の貌は蒼白だった。銀色の髪はほつれて汗の浮いた額に張り付き、紫に変色した唇からは
苦しげな呼吸が漏れる。本来なら満月の夜にだけにしか使用できない変身を用いたつけが、
本来の魔力に護られていたとはいえ決して軽度ではなく慧音の肉体を苛んでいた。
「何故なんだ! 妹紅! 私たちはやっと――!」
ごふっ、と血を吐いた。侵入者に折られた肋も完全に癒えぬまま、彼女は
スペルカードを用いて闘っていたのだ。
鈴仙が素早く支えた。すぐさま治療を施すが、それは全快用ではなく大治用だった。
先刻、侵入者撃退で負傷したイナバのために、遂に全快用を使い切ってしまったのだ。
その治療に被せて、慧音が再び叫ぶ。
「やめてくれ! 私は……わたしはもう、誰ひとりとして大切な人を失いたくない!」
臓腑から搾り出すような懇願だった。それが出会った頃は反目し続けていた慧音が
吐露したものだけに堪えた。堪えたが、今となっては私に更なる苦悩を刻むものでしかない。
「闘わせてあげてください。どのみち止めたって無駄です」
治療を終え、慧音の腹部に白く輝く包帯を巻きながら鈴仙が言った。
「鈴仙!?」
「まだ苦しいかもしれないけど、無理矢理変身した後遺症です。月明かりも出てきたから
そのうち楽になると思います」
肩を貸して立たせ、引きずるように後退しながら鈴仙は続けた。
「どんな結果になろうと、師匠と私が必ず助けます。絶対に」
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輝夜「憎まれはした。
だが今では私を敵ではないと言う。
それならそんな事実は必要ない」
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>>257
山岡紫郎さんw
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魔理沙「このスターライトタイフーン凄いよ! さすがノンディレクショナルレーザーのお兄さん!
お前の弾幕パターンは全て貰っている。
幽香のレーザーを頂いたようになあ!
解っているのかパチュリー・ノーレッジ!」
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魔理沙「戦うと元気になるなあ!!」
魔理沙「そんなに輝夜が好きかあッ!!」
魔理沙「下か!妹(フラン)!」
幽々子「反魂蝶である!」
輝夜「夜中の夜明けなど…あってはならないのに」
うどんげ「ユニバァァァァァァス!!!」
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モオウ「まったく、もったいないことをするヤツだ!980円のコーヒーなのよ!
せめて、コーヒー全部飲みほして、コーヒーのサラまで食べてから死ね!」
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パチュリー「読書は趣味ではないわ。人間が生きる上で必要な事なの」
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紫 「そう、どんな弾幕にも耐えうる巫女装束に身を固め!
図り知れぬ力で居並ぶ敵を叩いて、砕く!
決して倒れることもなく、死ぬこともなく、
ただひたすら異変解決のため戦い続ける不死身の神職!
海であろうが、空であろうが、戦う場所を選ばない!
それが、それが、勝利することのみを目的とした完全なる巫女
霊夢! 博麗霊夢!!」
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(※プライバシーの為本名は伏せてあります)
??「こんちわぁ〜っす。
コッペパンが食べたいなぁ〜 あたしはぁ〜 あれ?」
霊夢「どうしました?」
??「あれ?ここ香霖堂でしょ?」
霊夢「お姉さん?ちょっと楽しく飲んでらっしゃるようだけど。」
??「メロンパンとコロネもつけちゃえ〜」
霊夢「ここ、あの巫女さんのね。神社だから…」
??「紅魔館のとなりにねぇ〜 えっとお酒屋さんができてねぇ〜
カァーッと来てピチューンですよぉ〜」
霊夢「お姉さんお名前は?お名前を教えてくれるかな?」
??「おな、お名前じゃねぇーよ!お前から名乗ってあたしが名乗るで
これでギブアンドテイクだお前ぇ!」
霊夢「あ〜、わかったわかった。申し訳な(ry」
??「申し訳ねーじゃねぇよ、お前 あ、ゴメンね。 はい。申し訳ねーじゃねえよ ゴルァ」
霊夢「職業は?」
??「なぁんでそんなにあたしのことばっか聞くんだよぉ… 門番。」
霊夢「あー、門番。門番なさってる。えーっと、と言うと
幻想郷の小?中?紅? どこかな?」
??「……パッド長のバカヤローッ!!
テメーあたしに雑用ばっかさせやがって、あたしがお前のためにお前、
全部門の前に立ってよぉ〜 ガッテム!」
霊夢「…あ、っていうかスペカ持ってたらスペカをね。」
??「あ。ハイ。あのね。 ちゃららららら〜♪
ちゃららららら〜 らら〜♪」
霊夢「じゃあねぇ…年齢もわからない。門番だって聞いたけど(ry」
??「―ZZzzzzzzz」
霊夢「門番?ちょっと、ここでね。寝ないでね。門番?おうちの住所わかるかな?」
??「うん… わかる…」
霊夢「じゃ、はい。住所教えて。」
??「ううっ…グスッ…」
霊夢「ど、どうしたの?」
??「あの、あの、あのね… ごごごっっごごごめんなさいぃ…
んごっごごごめん ごめんなさぁいぃ…」
霊夢「だ、誰に謝ってるの?」
??「ささ、さくっ ○○さんっ、ごめんなさぃぃ〜
○○さんっ、ごめんなさぃぃ〜!!!」
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天子「今夜は、本当のことを話してやろう。
私が望んでいるのは娯楽と満足。他の一切には興味はない。どれだけ巨大な異変を起こせるのか、それ以外に興味はないんだよ。
それでは、また、いずれ。」
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阿求「なんでも「竹の村」という所があったらしい。これは江戸時代の文献「古今要覧」で最近私が知ったものだからそんな所はもう無いかも知れない…家の床から全て竹で作られ、農業はせず米の代わりに主食は全て若筍を炊いて食べていたという。薪も竹。全て竹づくしの村だったそうな!」
香霖「蓬莱の薬……か」
──迷いの竹林・永遠亭──
永琳「あなたは?」
鈴仙「このお兄さん私の薬を見て感心したみたいです」
永琳「へぇ…まあ、上がってください」
香霖「失礼する。畳でなく竹…か…」
永琳「竹は腐る程有ります。それを使わない手もないでしょう。貴方は迷い込んだ風でもなさそうだけど…?」
鈴仙「師匠、ご飯どうします?」
永琳「貴方はどうなさる?この辺りはうちだけよ。日も暮れて来た。今夜は泊まって下さい」
香霖「ありがたい!そうさせていただこう」
永琳「うどんげ、この人の食事も準備してあげて。それからお風呂を焚きつけといたから先に入ってもらって。私はちょっと仕事の続きがある」
香霖「薪の代わりに竹だな」
鈴仙「竹ならそこら中に転がってますから」
香霖「竹の子かい」
鈴仙「ええ。これがご飯です。春に一年分採るんです。これを茹でたり蒸したりして乾燥させて保存する。水に戻して炊くと美味しいですよぉ!」
香霖「お師匠さんは…」
鈴仙「薬を作ってます」
香霖「蓬莱の薬の守人か…」
永琳「……。鈴仙に薬の作り方を教えたのは私よ。でも、あの子を見てて私はただの姫の守人に過ぎない事を思い知らされた」
香霖「里でも感じたが彼女の薬を作る才能は天性のものだ」
永琳「しかし…鈴仙の人生。数十年で決められない」
鈴仙「師匠、私はここに残る!」
永琳「残るって、月はどうするの」
鈴仙「帰らない!さっき決心しました!薬を作って生活する!」
永琳「薬師を…人生をなめないで…ッ!たかが薬。されど薬。うどんげ、豊姫の所へ行きなさい。そして勉強し、立派な兎になって帰って来なさい。その時こそ貴方の本当の薬が出来る──」
鈴仙「師匠のバカーッ!師匠が寂しいって思うから〜〜ッ!」
永琳「……蓬莱の薬をお捜しでしたね」
香霖「いや、心当たりがなければいい…色々と世話になった」
香霖「!!」
鈴仙「私…豊姫様の所へ行きます。そして一所懸命勉強して帰ってきます。そして私が幻想郷一の薬を作る。お兄さん!その時…幻想郷一の薬師に会いに来て!」
香霖「その前に会いに来るさ、鈴仙!」
-
藤田も合いそうだw
サラは霊夢か魔理沙かな
-
アリス「それでは、証人。名前と職業を。」
モミジ「はッ! 私はコレ、
犬走 椛であります!
職業は、その・・・・・・
殺人犯でありますからしてッ!」
マリサ「・・・・・・・・・・」
アリス「・・・・・・・・・・」
エイキ「・・・・・・・・・・
あ、いえ。
職業がそれでは、殺し屋になってしまいますので。」
モミジ「私、アレであります。
やっちまいました!
ハンセーしておりますからしてッ!
もう、しませんコレェェェェェッ!」
エイキ「い、いや、証人。
私たちが聞きたいのは、そn」
モミジ「私!今どきの“若いモン”でありますからしてコレッ!
みなさまオトナにとっては、イミ不明の生物なのでありますッ!」
エイキ「ああ、アリスさん!助けるように!」
アリス「それでは・・・・証人。椛。」
モミジ「は、はああッ!」
アリス「事件当日の報告をしなさい。
これは、メイレイよ。」
モミジ「はッ、よろこんで!
私、典型的な“指示待ち世代”でありますからしてッ!」
ニトリ「・・・・アットーされちゃうね、なんか。」
-
あなたは天人のお嬢様。
可愛くて、お要石持ち。
まるでお姫さまのように育った15歳の女の子。
何だって手に入れてきたあなたが今欲しいのは
自分にふさわしい理想通りの完璧な異変。
そんなある日、舞踏会で素敵な巫女と運命の出会いが…。
天子「やっぱり神様って、あたしのためにいるのね♪」
あなたはすっかり彼女に夢中で
当然のようにラスボス気取り。
ところが……。
霊夢「博麗の巫女の私と弾幕りあいたいとおっしゃるなら、
まずその分かりにくい異変をどうにかなさい。
上品なだけの衣も脱ぎすてて、ZUN帽に着替えるんだ。
弾幕の経験をつみ、一人前と言われるようになったら、
またお会いしましょう。…では失礼します―――」
天子「え?何で?何で思い通りにならないの?
これは運命の出会いのはずなのに!!」
そして翌日
分かりにくかった異変をばっさり変更し、
天界の衣を脱ぎすて、ZUN帽を身に付けたあなたは
お父様に言いました。
天子「あたし、弾幕の旅に出る。
一人前になるまで帰らないから!」
と、いうわけではじまった
史上最強のわがまま姫による
自己中心的な弾幕物語。
それが
「東方はあたしでまわってる」
なのです。
-
白玉楼/冥界
妖忌「とにかく飲んで下さい」
妖忌「いかがですか……」
香霖「遠く……古代の香りがする…」
妖忌「私は西行寺幽々子お嬢様の死以来再び白玉楼で働かせて頂く事になり粉骨砕身、西行妖の管理に尽くしてきました。その傍ら幽々子様の最後の願いを叶える為自身も神の酒「花吹雪」の再現に努めてきましたが無理が祟り病を患い余命もあとわずか。しかしこのまま死んでは幽々子様に会わせる顔がありません。そこで神の手を持ちこの世の全てを再現するという貴方様に「花吹雪」の再現を依頼したいのです!どうかお願い致します!」
香霖「再現した「花吹雪」をどうするつもりだ」
妖忌「これで金儲けするような事は致しませんし絶対にさせません! 酒っちゅうもんの本来あるべきように使います」
香霖「承知した」
妖忌「「花吹雪」が完成したじゃと─────ッ!?」
香霖「待たせたな───さあ」
妖忌「うお…この香り…」
妖忌「これじゃ…まさに「花吹雪」じゃ────ッ」
香霖「約束は分かっているな」
妖忌「はい!ありがとうございます」
妖忌(幽々子様ついに出来ましたよ。「花吹雪」です)
幽々子『いい味ね妖忌。私の為にありがとう』
妖忌「!!」
幽々子『でもよかったわね。お前この酒で妖夢に一財産残してやれるわよ』
妖忌(いや、これを造ってくれた人との約束で金儲けは無しです。そんな事より幽々子様知ってましたか?酒は神酒と言われ神様に捧げるものでした…今から私もそっちに逝きますんで…神様と一緒に一杯やりましょう)
-
途中で改行したほうがよろしいのではないでしょうか。
-
天子「この私の異変を無視したな!後悔させてやるわ!」
撃破後
天子「ひ、ひげ〜。ま、またやられるとは…こうなったら最後の手段よ。誓いなど守っていられるか…」
衣玖「ふふっ、雷雲の中には出だしが出来なかったようね。この永江衣玖の攻撃は他の奴らとは一味違うわよ!」
撃破後
衣玖「がはっ、紫がやられるわけね…だが、紫が禁じた最後の手を使って…」
萃香「こんな奴にやられるとは紫も弱いわね!この萃香様が踏み潰してやるわ!」
撃破後
萃香「そんなバカな…こんな奴らにこの萃香様が…」
アリス「このアリスを最後に残したのは作戦かしら?それともグリモワールに恐れをなしたから?どちらにしろ大きな間違いを犯したようね。互いに傷付けあって死になさい!」
撃破後
アリス「ほびー。私の作戦が間違っていたのか!」
幽々子「紫、妖夢…今から幽々子が霊夢と戦います。見守っていてね。行きますわよ!」
撃破後
幽々子「ひどい、ひどいわ……」
妖夢「ついに来ましたね。博麗霊夢!我が主人幽々子様のカタキはとらせてもらいますよ!」
撃破後
妖夢「うっ…強い…すいません、紫様…誓いは守れそうにありません…」
紫「妖夢までやられるとは…貴方の方が強いのかしら?いいえ、七少女は最強!その中でも八雲が最強なのよ、行くわよ!」
撃破後
紫「ぐはっ…七少女は最強…最強なのよ……」
-
萃香編
霊夢「お願い、奥へ行かせて」
萃香「なによ?人間の分際でこの伊吹萃香に頼みごととは身の程知らずね!命があるうちに帰んな!」
霊夢「萃香…七少女がこんな所で何をしてるの?」
萃香「私の目的は宴会をする事。それだけよ。紫やら幽々子やらは何か企んでるようだけどそんな事は私には関係無い。美味い酒の多いこの地方で酒を呑んでいい気分なのよ」
霊夢「こんな所に長年いるから世の中の流れに取り残されてしまうのよ、まったく。萃香、今後もここで大人しくしていれば見逃してあげるわ」
萃香「なに?今のは私の聞き違い?見逃してあげるですって?1000年早いわーーー!」
幽々子編
幽々子「私を助けに来てくださったのね!ここの妖怪達を物ともせずにここまで辿り着くなんて、とってもお強いのね。とっても強い貴方を見込んでお願いがあるの。紅魔館につよ〜い門番が居て奥へ行けないの。何とかしていただけない?」
霊夢「紅魔館には何があるの?貴方の目的は何?」
幽々子「霊夢…ハエのようにうるさい奴ね…消えなさい!」
幽々子「妖夢…秘密はここに…」
妖夢編
霊夢「勝負あった!」
鈴仙「邪魔をするな!まだやれる!」
霊夢「無茶をしないで。私は…」
妖夢「博麗霊夢ですね。私は七少女の一人魂魄妖夢です。主人西行寺幽々子のカタキです。殺らせていただきます」
紫編
紫「私のスキマ城へようこそ!ここまでは楽しんでいただけたかしら?」
→「ゆっくり楽しんだ」
「全然楽しくない」
「もうヤダ!お家帰る!」
紫「それは良かったわ。短い命の最後の思い出にするといいわ。さよなら霊夢」
アリス編
アリス「私はアリスの名を語っただけの偽物なのよ、助けて!もうフィギュア作りもやめるわ!」
→「ゆるさん。絶交する」
-
緋想天に出場しそうで出場しなかった少女、入場です!
里の寺子屋から炎の教師が上陸だ!ワーハクタク上白沢慧音!!!
不老不死ならコイツが怖い!竹林のピュア・ファイター妹紅だ!!
あたいは妖精最強ではない、幻想郷最強なのさ!御存知⑨ チルノ!!!
信仰を集めに幻想郷に来たッ!祀られる風の人間 東風谷早苗!!!
実戦だったらこの人を外せない!超A級フラワーマスター風見幽香だ!!!
超妖怪弾頭の超一流の発明だ!生で拝んでオドロキやがれッ!
河童の谷のエンジニア!河城にとり!!!
今の自分にパッチは無いッッ!!華人小娘 紅美鈴!!!
サニー(夢…これをいったいどう信じろっていうの!?)
-
こんにちは!
ヴワル魔法図書館のことならな〜〜んでも知っている
ヴワル魔法図書館ヘビーユーザーの霧雨魔理沙だぜ!
本を買いたいけど、近くにな〜〜い。そんな困ったことはないか?
ヴワル魔法図書館ならすぐに自宅まで持って行ける速攻狩り出しサービス!
見たい魔導本や雑誌など、ご自宅でゆっくり楽しめるんだ!
これで図書館の主のクーツンデレ寵愛まで授かれるんだから、止められません!
本を狩りるなら、ヴ・ワ・ル♪
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「おまえは博麗の巫女らをまねようとしたのではなかったか。おまえはその血すじをひく博麗霊夢を嘲り、拷問し、信仰心をさらった。
おまえは、賽銭を、世界の大半の部分と同じ石ころのかたちにゆがめてしまった。おまえは霊夢の友とも戦い、不逞にも彼女に
挑戦しようとした。しかしおまえは何者でもない−博麗霊夢がつねにそうであったように、おまえも手先にすぎなかった。さあ、
虫けらめ、博麗の巫女が世を統べていたころ、おまえのような成り上がり者をどのようにじわじわと責め殺したかを、とっくりと
味わうがいい!」
東風谷早苗は一時間かかって死んでいったが、それも、その時点で、霧雨魔理沙が早くとどめをさしてやれと言ったからにすぎなかった。
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藍「これまで修行をしてきたんだろう!?
お前の力はこんなところで……」
橙「すべてが、無に帰す? こんなところですって?
それは、逆ですよ。
今、ここであなたをお守りするために、今まで私は式の修行をしてきたのです。
本望ですよ、私は。
さよなら、藍さま。紫さまをよろしく……」
-
幽香(六十年に一度の異変、サボリ癖の死神・・・
考えうる限り最悪の組み合わせ、恐らく未曾有の植物災害になる・・・!)
-
レミリア「おい、エクスパンデッド・オンバシラ。
エクスパンデッド・オンバシラはどこだ?」
咲夜「はい、お嬢様。
ちなみに私の名前は咲夜でございます。」
レミリア「あなたは口をはさむな。」
-
慧音「よし!うまくはないがフランス料理を学んだこの私!
そこに英国式の暮らしをしている咲夜嬢!
西洋料理の凄さを見せ付けるぞ!」
咲夜「……ごめんなさい。私、得意ジャンル『中華』……」
慧音「あれェ!?」
咲夜が創作中華に凝ってるって設定覚えてる人どれくらいいるのかねぇ。
あとこの回の蒔寺がすごい魔理沙っぽくて笑った
-
レミリア:「遅かったわね。」
レミリア:「ここのタンクを全部こわすのよ!」
パチュリー:「わかったわ。」
パチュリー:「ここまで楽に来れたわ。」
レミリア:「物事の半分は運だよ。」
パチュリー:「あとの半分は?」
レミリア:「運命よ。」
-
神奈子「小っちゃくて可愛いわねぇ」
早苗「アルバムも持ってきて良かったですね」
諏訪子「私たちも小さい頃を思い出すね」
早苗「諏訪子さまの小さい頃っておたまじゃくしじゃ・・・?」
諏訪子「え、あれはいいよう////」
-
レミリア「戯け者! 私の顔を見忘れたかしら?」
-
妹紅「確かに貴様の言うとおり人間は弱いよ。すぐ死ぬ。
その弱い人間が切り刻まれ、突き刺されても生き続けるってのがどんなことなのか……。
貴様も少しは味わってみろよ」
-
諏訪子「・・・けろ」
-
咲夜「怠惰巫女が。
ここも奴らの攻撃目標になっているはず。
早く脱出するべきよ、美鈴」
美鈴「あなたは、あ、あなたはあなたの館へ早く帰ってください。
あなたにはあなたにしかできない事が、仕事(つとめ)があります・・・ッ!!
私は、だ、脱出できません。逃げられません。
そ、それだけはできません」
門番隊「湖上空の遠方から敵影が接近中」
「これはッ、こんなバカな、
し…白黒です」
「霧雨魔理沙です!!」
美鈴「な・・・何だと!?」
咲夜「脱出するのよ美鈴!!
脱出を!!
半刻とせず白黒魔法使いがここに押し寄せてくるわ。
この有様ではここの指揮能力はほとんどない。
死ぬ気なの」
美鈴「もしかしたら・・・
もしかしたら通信が回復して命令が伝達するかもしれません。
どこかの先遣隊が敵を足止めして我々の指令を待っているかもしれません。
わ、私はここの指揮者です。
ここが生きている限り、離れる訳には、い、いかないでしょう。
咲夜さん、私は駄目な門番です、無能です、臆病者です。
自分でもなぜこんな地位にいるかわらない程駄目な妖怪です。
生まれついての身体能力と地位だけで生きてきたも同然です。
自分で何もつかもうとしてこなかったんです。
いつも人から与えられた地位と仕事(つとめ)をやってきました。
だから、せ、せめて仕事(つとめ)は、
この仕事(つとめ)は、全うしなきゃならないと思う…んですが…
行きなさい、行ってください、咲夜さん。
あなたには、
あなた達には、
あなた達にしかできない仕事(つとめ)があります」
咲夜「呪詛済みの苦無が入っているわ。
ただの鉄よりは連中に効果的でしょう。
御然らばね。御武運を、美鈴」
美鈴「ええ。
そしてあなたもね、咲夜さん」
-
ドロッセルお嬢様をレミリアにするか輝夜にするか迷う
-
美鈴「さあ君らも早く脱出しろ、逃げるんだ。
ここは必要最小限な人員だけでいい。
というかもう、その、なんていうか。
あれだ、ぶっちゃけ、私だけでいいんじゃないかな。
みんな脱出しなさいよ、早く」
門番隊『……』
「ぷ」「ぷはっ」「あはははは」
美鈴「なッ何だッ、何だッ、何がおかしい。
笑ってる暇なんかないぞッ。
早く逃げるんだッ!!命令だぞッ」
門番隊「再度湖へ通信を試みます。
残存している隊員の捜索を再開します」
美鈴「!!
何をしてるのバカモノッ、こんなコトに付き合う必要はないッ!!」
門番隊「なに言ってんです隊長。
あなた一人じゃ背水の陣一ツ敷けないでしょ」
「いつも通り構えててください、仕事の邪魔ですから」
美鈴「……すまん皆、すまんな」
-
阿求「いずれこうなる事は分かっていました…でも…どうしてもあなたが欲しかった…。
あなたに会えたから、私は稗田家の影から逃れることが出来た。
あなたを……弟でも…父さんの代わりでもなく愛しました……。
本当ですよ、命をかけて…。
ありがとう……」
香霖「僕は後悔なんかしていない……。
君に会えた事も。君を愛した事も」
阿求「今まであなたを独り占めにしてたけど……これで返せますね……。
魔理沙さんに……。
そばにいてくれてありがとう。
同情でも嬉しかった」
香霖「同情なんかじゃない。
君と居たのは僕がそうしたかったからだ。
一人の人間として君に惹かれたからだ。
僕は君を選んだ」
阿求「……それ以上の言葉はありません」
-
魔理沙
カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロス・シルク
灰燼と化せ 冥界の賢者 七つの鍵をもて開け 地獄の門
マスタースパーク
七鍵守護神
チルノ
「ルーイ・エリ・グレ・スコルビリー 汝 黒き魂にて 我を清めたもう
おお冥王よ 至高なる者の強き集いのうちに 我は死の凍嵐を身に纏いたり
今新たなる契りによる氷雪の力束ねん
パーフェクトフリーズ
絶対零凍破
-
……が…………の
……紅…魔………が
………の
……隊…本部のメイリン…隊…であ
この通信が届いているかわからない。
しかし、誰かに届いていると信じて送信する。
もうすぐここは陥落する、もうすぐそこまで。
人間たちが霧の向こうに、すぐそこまで来ている。
本施設より、この通信を聞く「隊員達」に、
最後の命令を送る。
抵抗し、義務を果たせ。
門番隊「隊長…!! もはやこれまで…!!
私は敗残兵になぞなるのは御免です。
……お先に!!」
ドッ
ドカッ
魔理沙「手こずらせたな能無し共。
何がおかしい? 妖怪」
美鈴 「無能な、こ、この、わ、私より、
無、無能な、貴、きッ貴様がだよ」
魔理沙「!!」
美鈴 「さ、さよ、さようなら、さ、咲夜さん。
わ、私も楽しかったよ」
魔理沙「やッ、やめろォォ!!」
美鈴 「嫌だ!! そんな頼み事は聞けないね!!」
極光「華厳明星」
-
リグル「本音を聞きたいんだ。きみの心の奥底を聞かせてほしいんだ。
きみ、ほんとに怖くないの?
あす食べられて死んじゃうことがさ、ほんとに恐ろしくないの?」
ミスティア「……こわいわ」
リグル「やっぱり!! きみにその気がなければ問題ないんだ。
さ、早く逃げよう!」
ミスティア「いや!! 大祭の栄誉をうしなう方がもっともっと怖いわ」
リグル「ミスティア!!」
ミスティア「小さい頃虫歯を抜いたの。とってもこわかった。同じことよ。
だれだって一度は経験することだし……」
リグル「ミスティア! ねえミスティア。きみにはわかっていないんだよ!
すべての生き物には生きようとする本能があって、
これはぜったい消すことのできない……
くそーーっ!! どうすりゃいいんだ!!」
・・・
リグル「とびおりろ! あとはひきうける」
ミスティア「え? なに? 聞こえないわ。
お皿のちかくにすわってね。
うんと食べなきゃいやよ」
リグル「助けてといってくれえ!!」
ミスティア「そうでしょ、おいしそうでしょ」
-
SFシリーズはびみょんに怖いからコマル
-
>>300
バスタード?
-
メイリン「名前は紅魔館の門番です。紅美鈴やってます。」
-
レミ「正門の状況は?」
パチェ「相も変わらず状況も通信も混乱の極みだ
美鈴の最後の通信が最後の公式通信だ」
レミ「美鈴か」
パチェ「そうだ美鈴だ」
レミ「あのバカ者。ガラにもなく格好をつけおって」
パチェ「バカだバカだと皆にバカにされてきたが
あそこまで大バカ者だとは」
レミ「許せん
私達の大事な従者をよくも
私達の大事な家族をよくも!」
パチェ「ああ許せん
里のくそ外道ども 腋巫女ども
必ず敵は取ってやらねばならん」
-
早苗「ああ・・・なんだ・・・
風が・・・やんだじゃねえか・・・」
-
『試験結果報告書』
これは「成功」だったの。
あなたのカルテに記録しておくわ、「大成功」って。
これ以上ないくらい満足しているの。
「メディカル・サイエンス」
私がそれをするのは、ただ単に私がそれを出来るからってだけ。
私たちみんなのためにやるの。
もちろん途中で死んじゃった人を除いてだけど。
でも失敗を一々嘆くのもバカみたい。
だから生きてる人が全員いなくなるまでやり続けるの。
「科学」の部分が終わればステキな薬が完成するわ。
まだ生きている人たちのためのね。
輝夜へ、私、怒ってなんかいないのよ?
とっても誠実なんだから。
ただあなたを守れず、処刑されちゃったけどね。
あなたと引き離されて、あなたの幽閉先が地球に決まったけれど。
それを聞いている時、私はうれしかった。
何故なら、私が書いた通りの筋書きだったから!
このデータ点達も今じゃ綺麗な一本の線を描いている。
やっと試薬も終わって計画に間に合うわ。
だから引き離された事にほっとしているの。
まだ生きている人たちのために学べた事を考えてみたらね。
人事ファイル補足の補足:
それともう一つ:
しばらく私の事は忘れておくといいわ。
私はまだ月にいる方がいいみたい。
もしかしたらあなたを助けてくれる誰かがいるかもしれないしね。
例えば地上の兎とか・・・。
なんてね、冗談よ。有り得ないわ。
ともかく、この薬はすばらしいわ。
永遠にあなたと一緒にいる事ができるんだもの。
あら、私ったらやるべき「科学」がいっぱいあるのにまだ喋ってるなんて。
地球の事を調べていると、あなたでなくて良かったって思うわ。
まだここでやっておきたい実験もあるし、行うべき研究もある。
もちろん、まだ生きている人たちを使ってね。
追伸:私はまだ諦めてない。本当よ。
追伸の追伸:「科学」をしながら、計画を練っている。
追伸の追伸の追伸:もうサイッコーの気分で、その時を待ってる。
最後の感想:あなたがどこにいても、私はそこにいく。
最後の感想の追伸:あなたが私の事を覚えていなくても、迎えにいく。
きっと迎えにいくから・・・
-
魔理沙「れいむ! おどろいたか。 わたしだよ まりさだよ
おもしろいもののみかた! まりさだよ
みっともないすがたに なったな・・・おまえたちが ここまでやっとたどりつくことは
「りゅう」がちゃんと よげんしてたことさ
・・・・でも「りゅう」のよげんどおりには ならないんだ。
おまえたちはたおれる。ゆかりさまは もっとつよい もっとおそろしいものになる。
なぜかって? わたしさ・・・わたしが、このまりささまが
ゆかりさまにみちびかれて ここにきたからさ。
このことは「りゅう」でさえ よげんしてなかったんだぜ。
・・・もうゆかりさまは いや ゆかりは
「あくのけしん」・・・なんかじゃないんだ。
ゆかりじしんにもコントロールできない「あく」そのもの・・・
じゃあくなちから そのものになってしまったのさ」
魔理沙「おまえたちはすっかり えいゆうきどりでいるだろうけど
ゆかりとたたかうなんて 8まんねん はやいぜ!
だいたいゆかりのすがたさえみえないでたたかってるなんて むなしいだろ!ハハハハ!
このすがたをみたら きっとそれだけで こしをぬかすぜ!
・・・・・・ほんっとにこわいんだから。
ちょっとだけ「スキマ」をひらいて みせてやろうか
おどろけよ!」
-
魔理沙「こわいだろ! わたしだってこわいよ・・・
ゆかりはもう かんがえることもできないし、
じぶんがなにをしているのかも もうわからないんだ
ゆかりはじぶんのちからの あまりのつよさで
じぶんのじんかくさえ はかいしてしまったのさ。
とんでもないちからの おおばかやろうさ!ゆかりは!
うふふふふ・・・ れいむ。エサになれよ・・・スキマのな」
魔理沙「うふふふ・・・ おまえたちのちからも そんなもんがせいいっぱいだろう
このスキマのなかで せいぎのみかたとやらはおまえら よにんだけ・・・
だれにもしられず、うちゅうのチリになって きえるのをまつばかり・・・
くーっ かなしいはなしだよ。なみだがでるね!
わたしもドキドキしてるんだよ・・・・こわくてさ。
このまっくらやみにむかって たすけをよんでみるかい?
ハハハハハ! みまーっ! てさけんでみろよ。れいむ。
みまさまーッ えんまさまーッ! おしっこもれちゃいそうにこわいよう! ってか。
テレパシーでもなんでも、つかえるもんなら たすけをよんでみればいいさ。
よわむしけむしの、すてきなみこさん! だーれもきちゃくれないぜ。
うふっ うふふふふ・・・・ はやく らくになりな!」
-
ああ……いいなあ。
そうなったらいいだろうなあ。
オマエが泣いた時から、
私はもうどうでもよくなってしまってたよ。
そしてわかったよ。
ああ、私が一番聞きたかったのは、
この一言だったんだってな。
紫様……橙……
泣くな。これでいいさ。
でも……
生き続けるなら、人間の格好をやめちゃいけない……
もうこの世に私達の生きる場所は……
ないのかもな……
・・・
この山はいいなあ、橙。
私は大好きだよ。
いつもすずしい風のあそぶブナ林もいいし、
冷たい清水の湧いているあの泉もいいなあ。
紫様と橙と、ずうーっと、
三人で暮らせたらいいなあ。
-
魔理沙「何があったんだ? 白玉楼が、すげぇ事に……」
???「よ、遅かったじゃないの。 待ちくたびれたよ」
胡坐を掻く人影から声を掛けられる。
アリス「ひどいわ…… 何が目的なの」
小町「どうでもいいでしょ、そんなこと。 ……それじゃ、とっととはじめようか?」
立ち上がり、鎌を持ち直すとその刹那、彼女は飛び掛って来た……
【三対一で少女弾幕中】
小町「ぐっ…… ゴホッ! ちくしょう…… 西行妖のやつ、まだ芽吹きやしない」
魔理沙「どういうことだ? 説明してもらうぜ」
小町「鈍い連中だね…… 幽香が根を甦らせた今、西行妖は再び満開に……」
話している間に、頭の後ろ辺りに小さなスキマが開いている。
小町「!!!」
頭を摑まれ驚く小町
小町「紫、アンタ…… う、ぎ……」
先ほどのスキマに、無理矢理引きずり込まれていく小町
小町「ぎぃやぁあ〜あああああああああぁぁあ!!!」
小町の姿が消えるのと同時に、スキマから紫が現れる。
紫「……幽香なら、こう言うでしょう
『まだ枯れていないはずの西行妖 それを"この"私の力で咲かせる』、と」
紫「それでは 無謀な射士の皆さん…… 貴女達の全て、『美しき西行妖』に捧げさせていただきますわ」
紫の手が。 いや、紫の身体が暗い色に染まってゆく。
それがスキマの中身と気づくには多少の時間が必要だった……
紫「抱え死ね!!!」
-
【三対一で少女弾幕中】
紫「……………………ふーん」
紫「私がここまで力を放っても、何の反応も無い…… ということは」
紫「単純な『力』とはちがう、何かが足りない…… ということかしら」
パチュリー「負け惜しみ…… と取っていいのよね?」
紫「あらあら。 まぁ、今回は退散させていただきます」
掛けられた言葉に答えながら、右後方にスキマを開く。
魔理沙「逃げる気か……」
紫「倒せなかった人たちに言われたく無いですけれど……」
スキマの縁に背中を預け、余裕を見せる紫。
紫「!!」
突如、何かに気付き振り返る。
紫「……フフ…… フフフフフ そうね そうでなければ これだけ頑張ったのですから……」
紫「!!!」
紫がスキマに背を向け笑みを浮かべた次の瞬間、背中を斬りつけられ血しぶきが迸る。
紫「そん…… な…… こ、これは……」
紫「小町…… あ…… 貴女……」
紫が膝を突き倒れ伏す。
パチュリー「これは…… 理解の難しい状況ね……」
-
阿求「ご先祖様、何のために私は生まれてきたのですっ!?
幻想郷縁起を完成させるためだけ!?
私には過去もない、未来もない!」
-
玄爺「幽香よ、それこそが八雲 紫が作り出した封印結界の最高峰、「四重結界」じゃ!
それを破壊し、その霊力を吸収すれば、さらなる力を得る事が出来るのじゃ!」
幽香「オイボレ・・・私に力を与えて 何を企んでいる・・・?」
玄爺「ワシが望む者はワシを忘れた幻想郷への破壊と混乱のみ・・・
お前に力を与えるのに、それ以上の理由は必要ないじゃろう?」
幽香「勘違いするな・・・私が憎むものは 幻想郷ではなく 貴方達生物そのものよ」
玄爺「お前の生物への復讐の終着点は、ワシが望むものと同じ・・・
老いさらばえた身じゃ。今更命など惜しくもないわ。
今お前の手にかかったとしえも、いずれワシの望みが叶うのならば本望じゃわい」
幽香「野望を果たす為には 己が命を捨てる事も辞さない そういう事ね?
フン、面白い・・・ 見てなさいオイボレ・・・私が更なる力を得る瞬間を!
はぁッ!!」
幽香「これが「四重結界」のエネルギー・・・・ フン、これを吸収すれば
私の幻想郷最強も揺ぎ無いものになる・・・ ゲット・フルパワーコレクション!」
妖夢「玄爺!!」
玄爺「ぬぬぬっ こやつら!結界を抜けてきおったか!!」
幽香「また現れたわね 愚かな人間に組する半霊・・・ 今ここで消し飛ばしてあげる」
妖夢「幽香・・・! ・・・・人間は貴女の思ってるほど愚かな存在じゃないわ!」
幽香「フン、人間は「花」をゴミのようにしか思っていない。
そんな人間を守るお前達も、人間同様愚かな存在よ」
咲夜「私は花をゴミと思った事なんて一度も無い!
私たちはお互いを必要として、お互いが争う事で存在を確立できる
真のパートナーなのよ! あんたを追いかけてたリグルだって・・・」
幽香「黙れ・・・いかにも都合のいい 人妖達の言いそうな台詞だわ
花には他に生物なんて必要ない・・・ 必要なのは一人で生き抜く力・・・
何者にも屈しない圧倒的なパワーのみ・・・!
人間に頼らなければ存在も出来ない脆弱な妖怪なんて この私が淘汰してやる」
妖夢「思い出して幽香!貴女にもあった筈よ!
人間や妖怪が一緒になって笑いあえる、そんな心が!」
幽香「笑止!!そんな なまっちょろい感情、とうの昔に忘れ去ったわ!
消えなさい!弱者よ!」
美鈴「妖夢!いくわよ!
私たちの真の力、見せてあげましょう!
スペルカード セット!」
妖夢「イン!」
-
幽香「この私が・・・・ 敗北する なんて・・・」
玄爺「うまく行けば相打ちになるかと思ったが・・・」
幽香「何・・・!」
玄爺「幽香・・・ お前が破壊した結界 「四重結界」は「西行妖」復活を防ぐための最終プロテクト!
並のパワーで破壊する事はできんのでな・・・お前の力を利用させてもらった
以前 花の異変を利用してお前を旧作から呼び寄せたのも結界を破壊する為!
すべては、「西行妖」復活の為!!」
幽香「貴様・・・ 玄爺・・・!」
玄爺「花なぞ所詮は生物に踏み潰されるだけの飾り!お前もよくわかっておるじゃろうが
ワシは野望を果たす為ならば あらゆるものを利用する!!
妖夢「何てヤツなの・・・・許せない・・・! うわっ!?」
幽香「!!」
玄爺「き きたぞ・・・きたぞ!! ついにきたぞーーーーっ!!
「西行妖」覚醒の・・・幻想郷 最期の時が!!」
ゴボッ
幽香「うぐぁっ!?
ぐあぁぁーーーーっ!!」
妖夢「幽香!! あの幽香が・・・ 何なの、あれは!?」
玄爺「ヌフフフフフフフ!!
あれこそが「西行妖」じゃ!!貪欲に生命体の魂を食らい尽くす怪物!!
幻想郷は・・・世界は終わりじゃーーーー!!
「西行妖」よ!幻想郷の全てを飲み込んでしまえ! ワハハハハハハハ!!」
ゴボッ
玄爺「のわっ!! や、やめろ!なぜじゃ・・・!
ぐわぁぁーーーーっ!」
美鈴「玄爺!!
げ、玄爺まで飲み込まれちゃった・・・・」
妖夢「美鈴!」
美鈴「こ・・・ こいつが「西行妖」・・・・」
妖夢「幽々子様・・・幻想郷の魂全てを食らい尽くす妖怪桜・・・
美鈴、何に代えてもこいつはここで食い止めるわよ!」
美鈴「そうよ、この世界の平和の為に・・・そして私達の明日の為に!!
いくわよ、妖夢! スペルカード セット!」
妖夢「イン!!」
-
パチュリー「気に入ったなら貸してやる。
レンタル料はお前の命だ」
-
妹紅(さすがに輝夜の刺客共はこの私を警戒してかあれ以来さっぱり姿を現さない…)
妹紅(とはいえ並の妖怪を何匹倒したところでもう大した修行にはならないし…)
妹紅(やはり妖怪の賢者…いやそれ以上の戦闘力を持った獲物が必要だ)妹紅(そう…例えばあの天人、比那名居天子のような…。天人を…倒す…?)
妹紅「ふふ…おもしろい」
妹紅(確かにあの圧倒的なスペカがあれば勝てるかもしれん。輝夜にな!!)
妹紅「ムッ?」
カッ
妖怪兎A「なんだあれは…」
妖怪兎B「まさかまた妹紅のヤツが出たんじゃないだろうな?」
妖怪兎C「と…とにかく行ってみよう」
妖怪兎A「降りてくるぞ」
妖怪兎B「見ろ!!人影が…」
四季映姫「永遠亭の妖怪兎か…見られたのでは仕方ないですね」
ボッ ボッ ボッ
妹紅「!!」
妹紅(何という凄まじい弾幕!…それにこの強烈な威圧感はいったい…?)
四季映姫「もう一匹いたんですか」
ギンッ
妹紅「う…!?」
四季映姫「? 弾幕を受け付けないとは…妖怪ではないのですか?」
四季映姫「幻想郷には色々と妙な人間が居るとは聞いてましたが…」
ザキュン
妹紅「ぐわッ!」
妹紅(お、恐ろしい…)
妹紅(不死の生物としての私の本質が奴の桁違いな戦闘力の高さを感じとっているというのか?)
妹紅「な、ならば…貴様のその弾幕!この妹紅がそっくりいただく!」
ピタ
妹紅「…??」
四季映姫「ほう…?他の人間を犠牲にし蓬莱の薬を取り込む事で不老不死となったのですか」
四季映姫「…さては八意永琳の仕業ですね?こんなものを創るのは彼女ぐらいのものでしょう」
四季映姫「困った人です。実験もいいですけど後始末もしないのでは…ね」
ボバッ
妹紅(ま…まるで歯がたたん…ヤツはいったい何者なんだ!?)
妹紅(ヤツめ…見ていろこのままではすまさんぞ!)
妹紅(そういえばあの女も妖怪の山へ向かったようだったが…何かが始まろうとしている…あの山で……)
妹紅「行くぞッ!!」
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天子「な…なんだ!?」
永琳「!!」
永琳(この霊力は…ま、まさか…まさかあの方が…!?)
天子(何という威圧感!し、しかし…天人であるこの私が一体何に威圧されるというの?)
四季映姫「久しいですね。比那名居地子」
天子「!?」
四季映姫「分をわきまえぬ野心は…その身をを滅ぼしますよ」
天子「な…」
四季映姫「さあ、案内してもらいましょう。あれはどこにあるのです?」
天子「な…なんのこと?」
四季映姫「とぼけるな天子よ。貴方はあれを持ち出した筈です。…緋想の剣を!!」
天子「!!」
天子(何もかも見通されている…!?この女は一体…。ま、まさか…ヤマザナドゥ!?)
永琳(このお姿はまさしくヤマザナドゥ!だがヤマザナドゥともあろうお方が何故自らこの幻想郷に…?)
四季映姫「天子よ。大人しく緋想の剣を差し出すなら今度の事は大目に見てやらぬでもありません」
四季映姫「ですが歯向かうならば容赦はしません。さあ言いなさい。緋想の剣のありかを…!」
天子「く…」
天子(ようやく緋想の剣を持ち出したと言うのに…まさか私以外にも剣の存在を知る者がいようとは…)
天子(それもよりによってヤマザナドゥですって!?それにしてもこの女…得体が知れない)
天子(地獄の閻魔にして幻想郷の最高裁判官…だがそれだけじゃない!)
天子(この猛烈な威圧感…いや、畏敬…か?これは一体なんなの!?)
四季映姫「さあ、どうするんです天子?大人しく緋想の剣を差し出すか、それとも…」
天子「こ、答えは……NOだッ!!」
四季映姫「この四季映姫の手から逃げられると、本気で考えているの…天子よ?」
永琳(そうよ。逃げるがいいわ天子。逃げ切れるものならね)
永琳(その方は到底貴方如きが太刀打ち出来る相手ではない。いや…たとえ幻想郷の妖怪が束になったとしても勝てはしないでしょう)
永琳(それにしても…何故下へ下へと逃げるのかしら?)
永琳(そのまま下へ行ったのではいずれ袋のネズミ。最下層で追い詰められる事はわかりきっているのに…)
永琳(!!)
永琳「そうか!例の要石は地底の旧都に…!?」
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写真集を立ち読み
霊夢「無意味な本だな。」
チルノ「ねえ、メイリン。この人たち暑いの?」
美鈴「そうなんじゃない」
パチュリー「情報分析中……B94・W58・H88
IQ……分析不能」
魔理沙「これは!!地霊殿より大事件だ!!」
咲夜「線がきれいじゃないわね。大きければいいってものでも無いのに。」
リグル「私どうしたんだろう?チョットどきどきしてる。ううん、そんな
はず無い、そんなはず無いわ。」
文「いいね、いいね〜〜。でも、実物はもっといいんだ。」
-
早苗「みなさんのような物の怪も神はきっとお救い下さいます。
さあ心静かに祈りましょう。
そして極楽を思うて待つのです。
そうすれば必ず良いことが──
なーんてコト……
あ る わ きゃ ね ー だ ろ !! 」
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>>321
そして早苗の変装を解いた霊夢が現れるわけですね。
-
メイリン「いろいろ想像しますね。
司書の自分。メイド長の自分。館の主の自分。地下に閉じ込められてる自分。」
サクヤ(館から離れる気はないようね。)
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>>320
懐かしいwwwwww
リュートが香霖にされてなくて安心した。
-
霊夢「・・・・・・・・ なぁ 文・・・・」
文「は・・・ はい・・・」
霊夢「あんたん家 出てからずっと・・・ なんであんた震えてんの?」
文「!! ・・・・え ・・・・そう 見えますか・・・・?」
霊夢「えぇ なんかにビビってるみたいよ」
咲夜「文ちゃん あ〜〜〜私達の事心配してくれてんでしょォ〜 いじらしいなァ〜〜〜も〜〜〜!!」
文「・・・・・」
魔理沙「でもよ・・・お前こそ大丈夫か? その辺の奴らなんてあからさまに私達を避けてるくらいなのに
お前なんか原因教えてくれるし、道案内もしてくれて・・・ これじゃ私達と共犯になっちまうんじゃないか?」
霊夢「あんたよく見たら顔色悪いわよ・・・ そんなに怖かったなら言ってくれれば私達だけでここ来たのに」
文「!! ・・・・・いえ 私・・・・! 違いますよ・・・」
霊夢「・・・?」
輝夜「まさか・・・」
永琳「・・・・!」
萃香「余計な事を言うなよ・・・!」
文「変ですよね・・・ 異変の原因をワザワザ教えに現れたり・・・・
ここへ自ら案内したり・・・ まるで貴女達をここへ誘導したみたい・・・」
幽々子「あなた!おやめなさい!! バカな事口にするもんじゃない!!」
咲夜(まさかコイツら全員・・・・)
魔理沙「?」
文「・・・・・逃げてくれませんか・・・? ごめんなさい・・・!!」
永琳「よせ!!」
紫「何を言い出すの!」
文「小町タイタニック号呼んだの・・・ 私なんですよね・・・!!」
咲夜「妖夢ちゃんを連れてったあの死神を!? 文ちゃんが!?」
萃香「!! バカ女め・・・死にたいのか・・・!?それが義務よ!!」
文「罪人を見つけたら無縁塚へ誘導しないと 私達 裁かれてしまうから!!」
妹紅「やめなさい!自分が何を言ってるのかわかってるのか!?」
輝夜「神への冒涜よ!」
幽々子「あの天狗を抑えて!!」
文「―――これが「幻想郷の義務」なんですよね・・・!! ごめんなさい!!」
魔理沙「んなバカな・・・!」
文「おかしいですよね・・・!? 何もかも・・・・!!」
霊夢「馬鹿・・・!あんた・・・・ こうしなきゃ仕方なかったんでしょ!?」
文「・・・!」 コクンッ
霊夢「じゃあそれを!!」
霊夢 魔理沙 咲夜「なんで私達に言うんだ!!」
文「え・・・・?」
霊夢「あんたが狙われるのよ!!」
輝夜「ダメだもう・・・手遅れだわ!」
紫「その子に近寄ってはいけない!!「裁き」が来るわ!!」
審判『ラストジャッジメント』
ビリ ビリビリ
霊夢「!? くあぁっ!
だ、ダメ!デカすぎる!!」
ズド ン...
咲夜「く・・・」
魔理沙「!? な 何だこりゃあ 何が起こった!? 霊夢!?」
咲夜「文ちゃ〜〜〜ん!!」
魔理沙「おい!!どこいったァ!? 霊夢!文ー!!」
永琳「無駄よ・・・・」
紫「全能なる「閻魔 四季映姫」は 全てを見ているのよ・・・・」
神奈子「二人共 無事である!!」
魔理沙「!! あぁ!変なおばさん!!」
神奈子「変なて・・・ う〜〜〜む ワタクシ、山の神!! これはサービスよ」
諏訪子「あう〜〜〜〜!!」
霊夢「た・・・助かった・・・」
咲夜「よかった・・・文ちゃん・・・・」
神奈子「この天狗は私に預けなさい。みすみす閻魔に狙わせはしないわ
貴方達は幻想郷の本心を知った・・・ 閻魔の力もね。 これよりいかに動く?」
霊夢「関係ないわ 無縁塚に異変の原因があるのよ!」
神奈子「そうか・・・ 幸運あれ」
霊夢「船に乗りなさい!」
魔理沙「私が押すから勢いよく出発しろ!」
咲夜「あんたも来るのよ」
魔理沙「ぎゃあ」
霊夢「さぁ 行くわよ! 無縁塚へ!!」
-
早苗(……ひとりでに涙が流れてとまらない。何故こんなに悲しいの……)
早苗(……!?ウデが…!?…………誰…)
咲夜(さて…始めましょうか)
咲夜「遅いわよ。食事の支度に何を手間取ってるの。お嬢様はご空腹よ」
咲夜(私がお嬢様と並んだ瞬間にこっちから攻撃をかける)
妖忌「とまれ!館内の危機は去った。こちらより手を出してはならん」
咲夜「よ…妖忌殿…う、腕が……」
妖忌「闇に目をこらしてあの人々を見ろ」
咲夜「………」
妖忌「人々の多くは戦をやめたいと心底願っているのだ。
だからああして身を挺して妖怪達の怒りを鎮めようとしているのだ。 憎悪に目の眩む者がいたとしてもこの人々は滅亡の淵をさまよう人間そのものだ。
人間を相手に妖怪が戦うは取り返しのつかぬ修羅への道」
レミリア「お言葉いちいちもっとも。退けるものならいつでも退く。
だがすでに我が道は血の海。取り返しなどとうにつかぬわ」
人間「どうする?もう奇襲はきかないぞ」
人間「臆病者はいらぬ!俺はやる!」
妖忌「……」
人間「紅い悪魔!!」
ザッ
レミリア「!!」
ドカ ドカ
咲夜「て…手を出すな!黙って見てるんだ!」
早苗(妖忌さまが……いってしまわれる)
妖忌(すすめ。いとしい風よ)
レミリア「妖忌殿!」
妖夢「師匠!ワアア!」
妖忌「妖夢……悲しむな。……レミリア……」
レミリア「ここに……」
妖忌「血は、血はむしろそなたを清めた…王道こそ…そなたにふさわしい……」
チルノ「チルノこの人知ってる。早苗がよく話してくれた先生だ。
この人はこのままここに埋める。早苗がそう望んでる……
レミリアの事も早苗が教えてくれた。レミリアは深く傷ついた鳥だと言った。
本当は心の広い大きな翼を持つ優しい鳥だって……。チルノとレミリア、友達になろう」
-
魔理沙「このままじゃ犠牲者がふえるばかりだよ!
だから――
……
だから……
おまえのこと世の中に発表して研究してもらえば……」
ルーミア「何を言ってる。
マリサの理屈はよくわからん。・・・・・・
わたしの『仲間』たちはただ、食ってるだけだろう……。
生物なら当然の行為じゃないか。
マリサにとっては同種が食われるのがそんなに
イヤなことなのか?」
魔理沙「当たりめえだろ!
人の命ってのは尊いんだよ!」
ルーミア「わからん……。
尊いのは自分の命だけだ……。
わたしはわたしの命以外を大事に考えたことはない」
魔理沙「だろうな!
おめえはケダモノで虫ケラさ!」
ルーミア「それ……
けなし言葉のつもりかい?」
-
爆発に包まれる月の都
それを遠隔映像で見守る八雲紫と八意永琳
八意永琳:な、なんて事……。このままではどのような結果を得ても、
月の都はおろか幻想郷に残されるのは破滅しかない。
それがわかってやっているのか! 八雲紫!!
八雲紫:ふふふ……。何を言っているの?
考えても見なさい。妖怪の目的はその存在の維持。
でも、その為にとって来た手段は常に破壊だったじゃないの。
永琳:だが、これでは何の意味もないでしょう!
弾幕を展開し、言葉とともに八雲紫に襲いかかる永琳。
だが、そのすべての弾幕と永琳の一撃は、突如現れた八雲藍に阻まれる。
ゆっくりと立ち上がる藍。その体には弾幕が無数にめり込んでいる
八意永琳:この八雲の犬め、わたしに勝てると思うてか!
新たな弾幕をセットする永琳
八雲紫:慌てないでよ。いい? これは全て間違いなく私たちの目的の為なのです。
何故なら……。この月面戦争の真の立案者は、あなたの蓬莱山輝夜姫ご本人なのですから
ふたりの頭上に現れる輝夜。
永琳:な、何、そんな、何故です、姫様、何故
輝夜の目の焦点がゆれる
永琳:む……ぅ……
八雲紫:さぁご納得がいきましたなら、一緒にフィナーレを鑑賞しましょう。
そう。あの少女たちの行く末を
-
アリス「神綺さま!!」
神綺「……!!」
アリス「神綺さま、話があるの!!」
神綺「アリスちゃん、どこへ行ってたの
街へ降りてあなたも修復を手伝って頂戴」
アリス「聞いてよ神綺さま!!
…私幻想郷に行くよ!!あいつらと一緒に行くの!!!」
神綺「……何ですって…?」
アリス「Winに出るのよ!!
自機としてあいつらの仲間になって…異変を解決するんだ!!」
神綺「馬鹿を言うんじゃないわっ!!!!」
アリス「!!」
神綺「いい あなたは私のかけがえのない娘よ それに、あなたに魔術を教えてあげたのは誰かしら?
それとも私の愛情が伝わってなかったの?」
アリス「そ、そんなことないよ!!
神綺さまには感謝してる。みんなに出会えた魔界だって私は大好きよ」
神綺「だったらここに残ればいいわ
こんな立派なお城に住むことなんてどこへ行こうとできるものじゃないわ
自機なんてロクなものじゃない あっという間にピチュンするのがオチよ!!」
アリス「それでもいいのよ!!!」
神綺「ナマイキ言うんじゃありません!!
だいたい3ボスが自機になるなんて話聞いたことがないわ!!」
アリス「そうよ3ボスよ!!!! でも!!!!」
アリス「EXボスよ!!!!」
-
霊夢「美鈴!」
ヤマメ「む!?貴様!再びスペカを宣言し、この私と戦う気か」
霊夢「おまえ!」
美鈴「くく…霊夢よ!博麗神拳には一瞬の生を呼び覚ます刹活孔があると聞く」
霊夢「め…美鈴おまえまさか!」
美鈴「この地底に潜る時より死は既に覚悟の上。このままでも私は直に死ぬ!死すならば誇りとともに!」
霊夢「生は一瞬。その後には死しか残らぬぞ!」
美鈴「承知!」
霊夢「美鈴!待つ死より敢えて誇り高き死を選ぶか!」
美鈴「ぐはっ!」
ヤマメ「ぬぬ!?」
美鈴「すまぬ霊夢!来い!妖怪よ!」
ヤマメ「フ…お前達の行動は不可解だがなかなか面白い事をする。いいだろう冥土の土産に私の秘弾幕を見せてやろう」
ヤマメ「す〜〜〜!妖怪忍道破魔土蜘蛛!ふは〜〜〜次に私の姿を見た瞬間貴様は死ぬ!」
シュバババババ
美鈴「はっ!」
霊夢「ぬ!」
ボシュン
美鈴「消えた…!」
霊夢「美鈴…」
美鈴「うむ…たとえどこに隠れようと我が間合いに入らねば倒せぬが理!は〜〜〜!元斗紅拳滅凍黄凄陣!」
霊夢「砂地を凍結させ奴の動きを見切るか」
美鈴「そこだっ!ぬうん!出てこい土蜘蛛!出て来ねばこのまま焼け死ぬぞ!」
ヤマメ「うぎゃーー!こっ…こしゃくなまねを!毒蜘蛛手刃滅把妖牙!!」
美鈴「ぬおお!彩光蓮華掌!!」
ドッ
美鈴「ぬく!」
ヤマメ「死ねえ!」
美鈴「どあ〜〜!」
ヤマメ「う!!」
バシュン
ヤマメ「うげ!」
美鈴「む!」
ヤマメ「おのれ!はぐ…か…体が…!うっ!ああっ!ああ!!」
美鈴「れ…霊夢、見届けよ。これが私の最後の…元斗紅拳秘奥義彩光刹斬!!」
ヤマメ「はっ!ひは!ぬああ〜〜!お…おのれ〜!い…行け!地獄へ行くがいい!これより先に進めば私よりはるかに強い旧き妖怪達が待っていよう!」
ヤマメ「おぼあ!!」
ピチュンッ
霊夢「確かに見届けた、美鈴!!」
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美鈴「あんたはすぐ帰った方がいいわよチルノ」
チルノ「そんな!めーりん…」
レミリア「まあ、待ちなさい美鈴、月と戦うには少しでも戦力があった方がいい
私達と一緒に戦ってもらおうじゃない」
レミリア「チルノ、ところであなたのスペルカード力は?」
チルノ「……?」
チルノ「2ボスよ!」
レミリア「帰れ、死にたいのか」
チルノ「!?」
パチェ「帰った方がいいわね」
チルノ「!?」
咲夜「帰った方がいいですね」
チルノ「!?」
美鈴「かわいそうじゃないですか!」
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>>319
最後の『割れていない』要石 なのですね・・・
そして天子はZUN帽を奪われると。
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