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@@@プリキュアオールスターズ小説を綴るスレ・5@@@

1ふたりは名無しさん:2012/12/25(火) 00:17:58 ID:OLZBNnBw0
プリキュアの小説を思い思いに綴るスレ。
短編から長編、それと詩などなど…。

前スレ:
1.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1096189364/
2.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1131718823/
3.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1167805808/
4.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1222147723/

64ふたりは名無しさん:2013/08/25(日) 00:07:36 ID:WFB7YB7Q0
ジコチュートリオは、猛暑となった8月、清々しい夏休みを迎えた。
イーラ「いいよなぁ…夏休み…」
ベール「しかし、プリキュアをこれだけ追い詰めるとは思わなかったな。」
イーラ「ギクッ!?」
マーモ「確か…私が変身したキューティーマダムもかっこよかったけどね…!」
イーラ「な、何だとォォォ!?オレはキューティーマダムを許さねぇからな!」
マーモ「いいわ。決着を付けてやるわ!」
ベール「ん?」
リーヴァ「ベールちゃん、ただいまぁ〜❤」
ベール「おおおっ!よくやったな。リーヴァ。」
リーヴァ「見て見て!私のおかげでこんなにジャネジーが集まったわ。」
ベール「きっとレジーナがキングジコチューにジャネジーを植え付けたあの時の影響だな。オレも嬉しいぞ。」
イーラ「オイッ!オレにもジャネジーくれよ!」
リーヴァ「嫌よ!今は放っておきなさい!」
マーモ「それは私のセリフよ!!!」
グーラ「コラァァァッッッ!!!喧嘩をしてる場合じゃねェ!!!」
イーラ・マーモ・ベール・リーヴァ「んっ!?」
グーラ「コレを見ろ!コレを!」
ベール「れ、レジーナ!な、何事だ…!?」
グーラ「レジーナがまた暴れているぜ!!」
ベール「まさか…ホントにレジーナがダークプリキュアになったのか?」
リーヴァ「あらあら…ホントにレジーナちゃんがダークプリキュアになっちゃったのね!お見事よ!レジーナちゃん!」
グーラ「感心してる場合か!よく見ろ!他の悪の幹部たちを抹殺しやがったぞ!」
イーラ・マーモ・ベール・リーヴァ「えええっ!?」
グーラ「ジョーカーや、バルデスだって…レジーナに倒されたんだぞ…!」
ベール「レジーナめ…あれほど街を破壊するなって言ってるだろ!」
シシキ「忘れたのか?レジーナはジャアクキングの力を使ってパワーアップしたんだよ。」
ベール「シシキ…お前もしかして、プリキュアオールスターズにやられたんじゃないのか?」
彼の名前はシシキ。スコルプのライバル的存在。
シシキ「本気を出してもプリキュアたちに勝てないのか…まあいい!楽しかったぞ!プリキュア!!」
彼は、DS版『Yes!プリキュア5GoGo!全員しゅ〜Go!ドリームフェスティバル』で一度逃がしたが、
今回、プリキュアたちにリベンジをするため、異次元空間から戻ってきたのだ。
シシキ「どうだい?私の為に力を貸してもらおうか?」
ベール「フッ…誰が力を貸すか?」
シシキ「これはな、助け合いなんだよ。だから、お前たちにラストチャンスを与えてやろう。」
イーラ・マーモ・ベール・リーヴァ・グーラ「ラストチャンス!?」
ジコチューにラストチャンスを与え、物語は佳境へ。果たして、次回投稿となる9月1日以降、どんな物語が展開するのか?

次回のプリキュア小説の新作は9月1日投稿予定。

65ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 04:05:23 ID:d7sMp4lo0
以前の小説で、プリキュアオールスターズが全員Zモードにパワーアップしたことにより、
32人のプリキュアたちにあることを伝えた。
エース「以前、プリキュアオールスターズ全員がZモードにパワーアップしましたね。
    しかし、今、私たちプリキュアオールスターズを狙う大事件が起こり始めています。そこで、私は考えました。
    チームピース、チームブルーム、チームアクア、チームソード、この4チームで、プリキュア連合軍を結成するわ。」
ソード・ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「プリキュア連合軍?」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「プリキュア連合軍?」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「プリキュア連合軍?」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「プリキュア連合軍?」
プリキュアオールスターズ全員で連合軍を結成する理由、それは…
レジーナが、再びジャネジーを植え付けられてダークレジーナとなり、牢獄から脱出。
これによりキュアエコーは、ドツクゾーンとレジーナによって襲われてしまった。
さらには、ジャアクキングの闇の力を使い、ネオダークプリキュアに変身した。
このネオダークプリキュアの登場により、平行世界は廃墟と化した。
しかし、これはプリキュア史上最も真実に近づく大事件の始まりだった。
そして今宵、32人の伝説の戦士プリキュアオールスターズを揺るがす大事件が巻き起こる。

『シシキ再臨!プリキュアに大事件勃発!』

エース「えー、もう1つ言いたい事があります。プリキュア連合軍は、リーダーが仕切りを取ることになるわ。」
ソード・ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「リーダー?」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「リーダー?」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「リーダー?」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「リーダー?」
エース「早速だけど、プリキュア連合軍のリーダーを発表するわ。」
ソード・ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「………」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「………」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「………」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「………」
エース「プリキュア連合軍のリーダーは………キュアソード!あなたが仕切るのです!!」
ソード「そ、そんな…ソードは王女様を救うべく、ジコチューたちに立ち向かいたいのですが…」
エース「キュアソード…プリキュア5つの誓いをまだ分からないのかしら?」
ソード「えっ?」
プリキュア5つの誓い、それは女王キュアエースが唱えるプリキュアの心得。これは、歴代のプリキュアたちも習っている。
エース「プリキュア5つの誓い!1つ、プリキュアたる者、いつも前を向いて歩き続ける事!
    2つ、プリキュアたる者、自分を信じて、決して後悔はしない事!
    3つ、プリキュアたる者、一流のレディたるべし!4つ、愛することは守り合う事!そして5つ!愛は与える物!」
ソード「こ、これがプリキュア5つの誓い…?」
エース「もし、このプリキュア5つの誓いを守れないプリキュアは、連合軍として、厳しい禊を決行します!」
ソード「わかったわ…ソードがリーダーね…とにかく、全員でレジーナを討伐して、キュアエコーを救出します!」
その時、謎の警告音が…!!!
エース「フゥ…ようやく連合軍として最初の敵が現れましたね…って、あ、あれは…!?」
プリキュアたちにリベンジをするために、異次元空間から戻ってきたシシキが、何とプリキュアパレスを襲撃!
ここから、32人の伝説の戦士プリキュアオールスターズを揺るがす大事件が勃発する。

67ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 04:06:32 ID:d7sMp4lo0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

ロゼッタ「フゥ…」
ソード「どうしたの?キュアロゼッタ、そんなにため息ついて…」
エース「もしかして、あなたがMDPだって気付いてないでしょ?」
ロゼッタ「違います。ドリームもあそこに立ってますから。」
ドリーム「だから、シシキは女王様を人質にして、世界を手に入れようとしてるのよ!」
ロゼッタ「これって、呪いでしょうか?いいえ、誰でも。」
エース「うるさい!うるさい!うるさーい!今日は2人同時に落ちてもらいます!」
ソード「アイちゃん、指差しましょう。」
アイちゃん「分かったきゅぴ❤」
ももち「では、今回の小説(>>65-66)を通して最もダメだったプリキュア、MDPを指名してくださーい❤」
ソード「せーのっ!」
アイちゃん「アイ〜❤」
エースとソードとアイちゃんがロゼッタとドリームを同時に指差した。
ドリーム「えっ!?2人同時!?きゃあああっ!」
ロゼッタ「ひゃあああっ!」
ももち「今回のMDPはチームアクアのキュアドリームとチームソードのキュアロゼッタでしたー❤
    では、ドリーム、反省の一言お願いしまーす❤」
ドリーム「次こそはシシキを倒すぞー!決定ー!!!」
ももち「そして、ロゼッタ、反省の一言❤」
ロゼッタ「シシキは32人のプリキュアたちが必ず追い詰めます!!」
ももち「それでは、プリキュア小説、次回もお楽しみにー❤」

68ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 06:54:30 ID:d7sMp4lo0
『キュアソードの気持ち、真琴の願い』

彼の名前は剣崎真琴。売り出し中の人気美少女アイドルだ。
そんな真琴が、マネージャーのDBから前代未聞の一言が…
真琴「さて…衣装のデザインも決まったし…そろそろマネージャーさんが来るころね…」
DB「真琴…時間よ。」
真琴「あの…私の心が何だか…」
DB「たった今、重大発表があったのよ。なんと、大晦日にあなたのライブをやることになったわよ!」
真琴「大晦日?それって、12月31日ですか?」
DB「その通り。しかもカウントダウンライブよ!」
真琴「わ、私が大晦日にカウントダウンライブ…?」
DB「これはスタッフ全員で決めたことなの。どうします?」
真琴「カウントダウンライブなんて…私、できない…私はただの中学生だし…」
DB「そうですか…でも、決めたことはもう決定したんだから…」
真琴「そんな…」
ソード「大丈夫!私が付いているって!」
真琴「キュアソード…どうしてここに…?」
ソード「マネージャーさんが言ったことなんだから、仕方ないのよ。
    でも、まこぴーなら出来る!カウントダウンライブ、楽しみにしてるからね!」
真琴「だけど…私は中学生だし…」
ソード「諦めないで!あなたはトランプ王国の歌姫なんだから、大晦日の舞台でもがんばれるよ!」
真琴「うん…じゃあ、約束しよう!」
ソード「うん!」
ソード・真琴「年末に、カウントダウンライブで!」
DB「それで、決断した?」
真琴「私、決めました!」
DB「えっ?」
ソード・真琴「私、カウントダウンライブに出ます!」
DB「フゥ…その時を待ってたわ!じゃあ、それまでレッスン続けるのよ。」
真琴「はい!」
ソード「まこぴー、あなたはもう大人になったんだから、大晦日の舞台でもがんばってね!」
剣崎真琴のカウントダウンライブが決定した中、キュアソードはプリキュアパレスへ戻ることになった…

70ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 06:55:39 ID:d7sMp4lo0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

ソード「あの…いい物語だったわね。今回のMDPは無しにしましょう。」
エース「ちょっと待って!どうして私が台に立ってるのでしょうか?」
ハッピー「女王様が勝手にキュアソードに王妃王妃と言ってるから、こうなっちゃったのよ。」
エース「バカバカバカバーカ!私はそんなに落ちたくありません!」
ロゼッタ「そろそろお時間ですわ。指差しましょう。」
エース「ちょっと…私の話を聞きなさーい!!」
ももち「それでは、参りましょう❤今回のプリキュア小説(>>68-69)を通して、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください❤」
ソード「せーのっ!ドンッ!」
全員がキュアエースを指差す。
エース「怖いわ…ひゃあああっ!!」
ももち「今回のMDPは女王様のキュアエースでした❤では、女王様、最後に反省の一言をお願いします❤」
エース「私は悪くないわよ!何がおかしかったのですか!?」
ももち「ということで、プリキュア小説、次回もお楽しみにー❤」

71ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 13:55:07 ID:d7sMp4lo0
『スコルプ再来!フェアリードロップで大事件!』

スコルプ「くっ…やっぱりあのローズパクトさえあれば…世界はオレの物になるのに…なぜだ…」
リーヴァ「あらあら、スカルプちゃん…まだ財宝を探してるの?軟弱者ね。」
スコルプ「な、何が軟弱者だ!それにオレの名前はスコルプだぞ!」
リーヴァ「だったらあなたに素晴らしいチャンスを与えてやるわよ!」
スコルプ「ぐっ…ぐおおおっ!!!」
リーヴァ「これであなたは私と協力することになるわ!」
スコルプ「こ、これは…もしや…」
リーヴァ「あなたはプリキュアを倒す力を手に入れたわ。さあ、行きなさい!」
スコルプ「フフフ…さすがはジコチューだな…」
リーヴァ「スケルトンちゃん、早く財宝を探して、キングジコチュー様に栄光を…!」
プリキュアを倒す力を手に入れたスコルプは、大いなる財宝を探すため、街に向かった。
その頃、黒田るみこは、新しいファッションアイテムを探すため、アクセサリーショップに向かった。
るみこ「やっぱりここは、この間AKB48を卒業した板野友美ちゃん風のアクセサリーを使っておくしかないわね…」
えりか「あっ!いらっしゃいませー!」
るみこ「部長!今度の学園祭で、私が板野友美ちゃんになるの!」
ももか「そうだったね!」
るみこ「今度の明堂学園の学園祭、みんなでAKB48の曲を踊るって聞いたよ!
    私が板野友美ちゃんで…」
さくら「板野ちゃんはもうAKBを卒業しちゃったよ。」
るみこ「だったら、私が板野友美ちゃんを受け継ぐ!」
えりか「OK!だったらやるっしゅ!」
スコルプ「すみません…フェアリードロップというのはここですか…?」
ももか「そうですけど…?」
るみこ「嫌だわ…あのオッサン…」
スコルプ「その財宝、いくらですか?」
さくら「ご、ごめんなさい…これは激レアな非売品で…」
スコルプ「その財宝、没収するよ。力づくでね!!」
えりか「きゃあああっ!!!」
るみこ「部長!!」
スコルプ「コレをレジーナ様の下に届ければ…世界は我々の物になる…!」
エース「そうはさせない!」
スコルプ「何っ!?」
エース「愛の切り札!キュアエース!参上!」
スコルプ「颯爽と現れたか…プリキュア…」
エース「とにかく、5分以内に終わらせないと…また…」
スコルプ「ならば5分以内に切り裂くまでだ!!!」
エース「きゃあああっ!!!」
キュアエースが活動するタイムリミットは5分間。果たして、5分以内にスコルプを倒せるのか?

72ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 13:55:31 ID:d7sMp4lo0
『財宝を死守せよ!』

スコルプ「颯爽と現れたか…プリキュア…」
エース「とにかく、5分以内に終わらせないと…また…」
スコルプ「ならば5分以内に切り裂くまでだ!!!」
エース「きゃあああっ!!!」
えりか「キュアエース!」
エース「クッ…動けない…!」
スコルプ「さあ、その財宝を没収してもらおうか!?」
ソード「無駄よ。」
スコルプ「何っ!?」
ソード「閃け!ホーリーソード!!」
スコルプ「ぐおおおっ!!!」
エース「助かったわ!キュアソード!」
ソード「女王様、タイムリミットは?」
エース「大丈夫!まだ4分あるわ!」
ソード「あなたはまだ女王様見習いね。」
エース「見習いって言うなーっ!!!」
スコルプ「ぐあああっ!!!」
エース「キュアエース、Zモード!!!これでタイムリミットは無制限になった!」
スコルプ「くだらんマネを…死に去らせっ!!!」
エース「プリキュア・エース・キック!!!」
スコルプ「ぐはあっ!!!ちっ…今回は没収できなかったが…次こそは没収するよ!」
エース「来海えりかさん!」
ソード「大丈夫ですか?」
えりか「いててて…あっ!キュアエース、キュアソード、ありがとうございます!」
エース「はい!コレ、るみこちゃんに返してくださいね。」
えりか「OK!」
ソード「では、プリキュアたちはこれで…」
るみこ「よかった…激レアな非売品が戻って…」
えりか「よーし!今度の学園祭、成功させるぞー!!!」
るみこ「決定ー!」
そして、明堂学園の生徒たちは学園祭に向けて準備を進めるのだった。

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『シグナル』Song by:The Sketchbook

どんな夢をみてたんだろう 陽射しがやけに眩しくて まどろむ時計はそのまま 時を止めて笑ってる 失くした まま眠っていた パズルのピース 僕を呼んでる
モノクロームピンナップス 君の笑顔にキス 光と影の交差点で さあ ステップを続けるんだ

その流れる嘘だって きっと掴めるはずだった 透き通る風 受け入れたら 昨日の憂鬱も消えたんだ 忘れてた あのメロディー 今ここで 君に聴かせよう
カラースペース パレット 君の頬のピンク 花咲くシグナルにパステル 風に踊るように舞って 見上げたまま希望を待ってる
どこへ行くんだろう どこで会えるんだろう さあ ステップを続けるんだ

モノクロームピンナップス 君の笑顔のピンク 光と影の交差点で さあ もう一度 君の頬にキス 花咲くシグナルにパステル 風に踊るように舞って 見上げたまま希望を待ってる
モノクロームピンナップス カラースペース パレット 君のメロディーで どこへでも行ける

73ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 13:56:10 ID:d7sMp4lo0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

エース「さて、今回も始まりました『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』の時間です!」
ルージュ「今日はいい物語だったね…」
ダイヤモンド「どうしよう…女王様見習い…」
ロゼッタ「見習い?」
ハート「だって、キュアエースが活動するタイムリミットは5分間って決まってるのよ。」
ハッピー「だから、キュアエースは女王様見習いって言ってるのよ。」
エース「そうね…だからこういうことに…」
ミント「じゃあ、今回はキュアエースが落ちるということで…」
エース「待って待って!私からも話させて!」
パッション「何かあったの?」
エース「キュアソード、あなた出番が遅かったのよね?」
ソード「そ、そうですけど…」
エース「プリキュア5つの誓い!1つ、プリキュアたる者、いつも前を向いて歩き続ける事!
    あなたはコレを守れなかった!ということで、今回はキュアソードに禊を決行します!」
ソード「そ、そんな…」
エース「アイちゃん、指差そう!」
アイちゃん「分かったきゅぴ!」
ももち「分かりました❤それでは、参りましょう❤
    今回のプリキュア小説(>>71-72)を通して、最もダメだったと思うプリキュアを指差してください❤」
エース「行きます!」
ハート・ハッピー・ロゼッタ・ルージュ・ミント・パッション・ダイヤモンド・エース「せーのっ!」
アイちゃん「アイ〜❤」
全員がキュアソードを指差す。
ソード「怖いよ…きゃあああっ!!」
ももち「今回のMDPはチームソードリーダーのキュアソードでした❤では、ソード、最後に反省の一言をお願いします❤」
ソード「次の小説は早めに出陣します…」
ももち「是非次回頑張ってください❤ということで、プリキュア小説、また次回もお楽しみにー❤」

74ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 21:22:07 ID:d7sMp4lo0
『祝う妖精』

ひかり「もうすぐ私の誕生日ですね…」
のぞみ「ひかりちゃん、誕生日プレゼントは決まったの?」
ひかり「いいえ。まだ決まっていません。」
のぞみ「フフフ…今日はひかりちゃんにとって重大な知らせがあるのよ!」
ひかり「えっ!?」
のぞみ「じゃーん!新しいクイーンチェアレクト!」
ひかり「も、もしかして、ハーティエルの…!?」
のぞみ「その通り!」
ひかり「す、すみません…今回はちょっと…」
プロスン「それは困るんだな。」
ハーモニン「ひかりさんのためだワン。」
シークン「のぞみさん、ひかりさんをよろしくですぅ〜。」
のぞみ「はーい!今日は家に帰って宿題の続きをするぞー!決定ー!!」
パション「クッ…卑怯ね…」
ピュアン「誰にだって映画のような感動がありますよ。」
ブレイブン「誕生日には真白な百合をってことだよ。」
ウィシュン「何だか…最も近い真実が物凄く近づいていますー!」
ひかり「し、真実って…!?」
ウィシュン「プリキュアパレスが…プリキュアパレスが…!」
ひかり「でも、私では…」
エターナルン「やれやれ。その事情は私が説明するよ。」
ひかり「えっ?」
ラブラン「マナたちに愛はありますか?」
ホープン「もちろんある!希望もあるよ!」
シークン「とにかく、我々ハーティエルはプリキュアオールスターズの力を借りたいんです!」
ハピネン「お願いです!幸せを取り戻したいんです!」
インテリジェン「早く連れてってー!」
ひかり「分かりました。」
ひかりは12のハーティエルをプリキュアパレスへ運ぶことに。
エース「えっ!?これって、クイーンチェアレクト!?」
ひかり「これをプリキュアパレスに渡して下さい!」
エース「わ、分かりました!」
ひかり「失礼します!」
そして、エースはプリキュアパレスに戻った。
ソード・ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「女王様!?」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「女王様!?」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「女王様!?」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「女王様!?」
エース「12のハーティエルが、プリキュアパレスに手渡りました!」
エース(いよいよね…決戦の時が…!)
シシキ殲滅に向け、12のハーティエルがプリキュアパレスに手渡り、物語は佳境へと向かう。

75ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 21:22:26 ID:d7sMp4lo0
『堕ちる響』

そして、北条響は先程12のハーティエルをプリキュアパレスに手渡した九条ひかりに会うことに。
しかし…ここで非常な事件が起こり始める。
響「おーい!ひかりちゃーん!」
Яひかり「何でしょうか?」
響「今日からまた学校だね!」
Яひかり「はい。」
響「私ね、今度の音楽会で、AKB48の曲を弾くことになったんだよ!」
Яひかり「ダメです。AKB48の時代は終わりました。」
響「ひかりちゃん…様子がおかしいよ?」
Яひかり「これからは乃木坂46の時代です。あなたは乃木坂46の曲を弾きなさい。」
響「ど、どうして!?」
Яひかり「あなたはリバースします。ネオダークプリキュアによって…!」
響「えっ!?ネオダークプリキュア!?」
ダークレジーナ「そう。この私がネオダークプリキュアよ。」
響「レジーナ!あなた、マナの友達じゃなかったの!?」
ダークレジーナ「フフフ…マナは私が最初にリバースしたのよ。」
響「ま、マナが!?」
Яマナ「そう。あなたもリバースするのよ。北条響!」
響「えっ!?」
Яマナ「プリキュア・ラブリーフォースアロー!!!“Я”−リバース−!!!」
響「ぐあああっ!!!」
Яひかり「さあ、リバースしなさい。北条響!!」
Я響「フフフ…」
響「ど、どうして、私がそこに…!?」
ダークレジーナ「これであなたもリバース化しましたー!」
Я響「これで3人目。残りは30人ね…」
Яマナ「行くよ。」
Яひかり「はい。」
ダークレジーナにより、プリキュア変身前リバース化事件が起こり始める。
プリキュアオールスターズを揺るがす大事件とは、この事だった。
リバースの侵略は、既に始まっているのだ…

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『いつかもう一度』Song by:The Sketchbook

いつかもう一度ぼくら 出会えるなら 涙のあとも 消しておけるのに 君のことばかり 考えてしまうくせにさ 誰の声も 聞こえないよ
でも最後に集めた奇跡で どこだって行けるはずなら そうなんじゃない 追い越していく憧れに迷っても 気付く度に思い出してるんだろう

何度も立ち止まって とりかえる言葉 作っては消したような 気持ちなのさ ねえいつかもう一度ぼくら 出会えるって教えてよ 吸い込まれた その瞳に
でも最後に集めた奇跡で どこだって行けるはずなら そうなんじゃない 追い越していく憧れに迷っても 気付く度に思い出してるんだろう

もっと前に終わっているとしても 変わらないままで追いかけていたんだ 乗り越えたはずの壁の前では 繰り返し確かめるけど でも
ほら最後に集めた奇跡で いつだって行けるはずなら そうなんじゃない 追い越していく憧れに迷うから ぼくはきっと 溶けていくよ

76ふたりは名無しさん:2013/09/01(日) 21:23:52 ID:d7sMp4lo0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

ひかり「どうします…?」
のぞみ「最後は響がどうしちゃったのかが心配なのよ。」
マナ「とうとう私たちの偽者まで現れちゃったし…」
のぞみ「いわゆる、『プリキュアに変身しなくてもプリキュアの能力や必殺技が使える』って、
    そんなの怖くて…勝てないよー!!!」
ひかり「でも、響が大変なことになっちゃって…」
響「そうよ!もう1人の私が現れてさ、突然…」
のぞみ「決まったよ!決まったよ!」
ももち「では、今回(>>74-75)、最もダメだったと思うプリキュア、指差してください❤」
のぞみ「せーのっ!ドンッ!」
全員が北条響を指差す。
響「ひゃあああっ!!!」
ももち「今回のMDPは北条響ちゃんでしたー❤では、響ちゃん、反省の一言をお願いします❤」
響「どうして私の偽者が現れるのよー!」
ももち「さて、プリキュア小説、次の新作は9月15日です!お楽しみにー❤」

77ふたりは名無しさん:2013/09/08(日) 00:01:22 ID:HHEefbRk0
プリキュア昔話『カナデレラ』

昔々、あるところにカナデレラという女の子が居ったんや。
カナデレラは、継母とその連れ子である姉ちゃんたちに日々いじめられてたんや。
カナデレラ「きゃーっ!やめなさいよ!お姉ちゃん!」
そんなある日、城で舞踏会が開かれ、姉ちゃんたちは着飾って出ていくが、
カナデレラはドレスがないんやで。
カナデレラ「もう…どうなっちゃうの…?」
そこに魔法使いのハミィが現れたんやで。
ハミィ「ワタシが魔法使いニャ!」
カナデレラ「あの…ドレスがありませんが…」
ハミィ「それなら…これで行くニャ!」
カナデレラ「わぁ〜❤すご〜い❤ありがとう!ハミィ!」
ハミィ「どういたしましてニャ!」
カナデレラ「でも、舞踏会に行くのに乗り物が…」
ハミィ「大丈夫ニャ!これに乗るニャ!」
カナデレラ「カボチャの馬車…ありがとう!ハミィ!」
ハミィ「カナデレラ、一つ忠告があるニャ。」
カナデレラ「………?」
ハミィ「12時になると魔法が解けるから、必ず12時前には帰ってくるニャ!」
カナデレラ「うん。」
舞踏会に行きたがるシンデレラを、不可思議な力が助け、準備を整えるんやが、
12時には魔法が解けるので帰ってくるようにと警告されとるで。
カナデレラ「急いで舞踏会に行かなきゃ…!!!」
カナデレラは舞踏会に向かったんや。するとな、ものすごい王子様に出会ったんやで。
カナデレラ「あっ!響王子!」
響王子「カナデレラ!」
カナデレラ「あの…遅くなっちゃってすみません!」
響王子「へっ!気にするんじゃないの!さっ!踊ろっ!」
カナデレラ「はい!」
こうして、響王子とカナデレラは華麗な踊りをすることになったんや。
そして、12時の鐘が鳴った瞬間やった…
カナデレラ「しまった!もう12時…帰らなきゃ…」
響王子「えっ!?」
カナデレラ「失礼します!!!」
響王子「カナデレラ!」
カナデレラは階段に靴を落として去っていったんや。
響王子「この靴…カナデレラの…みんな、ちょっとカナデレラの様子を見てくるから…」
姉2人も含め、カナデレラの落とした靴は、カナデレラ以外の誰にも合わへんかったんや。
響王子「あの…カナデレラ…」
カナデレラ「ん?」
響王子「この靴…カナデレラのだよね?」
カナデレラ「………あっ!そうよ!さっき階段に落とした………」
響王子「返すよ。」
カナデレラ「あ…ありがとう…響王子…」
こうしてカナデレラは王子に見出され、妃として迎えられることになったんや。
松本「どやった?」
浜田「全然わからへん。」

FIN

78ふたりは名無しさん:2013/09/15(日) 00:00:01 ID:b6CsvOCk0
分身ハンマーとは、やらなければならないことが同時に2つできたとき、このハンマーで頭を叩くと分身が飛び出して体が2つに分かれ、2つのことができるようになる。
やりたくないことを担当する方が分身として本体から飛び出すようで、やる気のなさの分、体の色も薄くなる。
さらにやる気のない場合は、分身を出そうとしてもすぐに引っ込んでしまうので、強く叩いて強引に分身を飛び出させる必要がある。
やらなければならないことが増えるつど、本体の頭をハンマーで叩けば、分身はいくらでも作ることができる。分身の頭をハンマーで叩くと、分身は本体に戻る。
ちなみに古いハンマーでも体の色が薄くなる。また、分身も用便を行う事が確認されている。

でも、マナたちのいる場所でも、分身ハンマーは存在するのか?今回は分身ハンマーを題材にした物語です。

『分身♭2人のまこぴー』

真琴「映画の撮影…私が学校の生徒になる役ね。相手役の先生は…篠田麻里子ちゃん!?」
DB「そうよ。AKB48を卒業したあの篠田よ。まこぴーならできるよね?」
真琴「できるけど?できるよ…」
DB「それと、もう1つ、あなたが演じるのは、双子の役よ。」
真琴「ふ、双子!?私が1人2役演じるってこと!?」
DB「そうよ。」
真琴「私が1人2役…無理よ…そんな演技力…」
そして、ソリティアに帰ると…
亜久里「剣崎真琴が1人2役に挑戦!?そんなの初耳よ!」
真琴「うん。双子の役でね。」
亜久里「まるで、ウィザードで言う、真由とミサみたいね。」
真琴「そこで、お願いがあるの!私を2人にして、撮影を早く終わらせたいの!」
亜久里「仕方ないわ…今日はアレを持ってきたから…」
亜久里A「留守番、お疲れ様。」
亜久里B「フフフ…あなたもパトロール頑張ったわね。」
真琴「えっ!?亜久里が2人!?どういうこと!?」
亜久里A・亜久里B「さあ、早く台本を見せなさい!」
真琴(もう…どっちがどっちだか分からなくなっちゃったー!)
真琴「はい。コレだけど…」
亜久里A「2人でハモるシーンが多いわね。」
亜久里B「忙しそうですわ…」
真琴「わっ!1人になった!」
亜久里「真琴だったら、この分身ハンマーは使いこなせるかもしれないわよ。」
真琴「分身ハンマー?」
亜久里「お婆ちゃんが言っていた。2役挑戦するなら、2人いっぺんにやってみなさい。」
真琴「わかったわ。えいっ!」
まこぴーが2人になった。
マナ「まこぴー、映画の撮影が決まったって…えっ!?」
真琴A・真琴B「マナ?どうしたの?」
マナ「えええっ!?まこぴーが2人いるーっ!?」
亜久里(これなら撮影も早めに終わりそうね。)
果たして、本当に早めに撮影が終わるのだろうか?

79ふたりは名無しさん:2013/09/15(日) 00:00:24 ID:b6CsvOCk0
『二重奏♯ツインソード』

DB「ふーん、いっぺんに二役演じるのは史上初ね。これなら撮影も早めに終わるわ。」
真琴A「ありがとうございます!」
真琴B「問題は、2人でハモるシーンを使いこなせるかどうかがポイントね。」
DB「そうよ。2人の息をピッタリ合わせるのが双子役のポイントよ。行けるわね?」
真琴A・真琴B「はい!」
こうして、映画の撮影は始まった。
麻里子「この疑問分かりますか?」
真琴A・真琴B「はい!」
麻里子「不思議ね…2人同時に手を挙げるとは思わなかったわ…」
真琴A・真琴B「バイロケーションとドッペルゲンガーは共に一身二ヶ所存在のことでありますが、
        大きな違いとして、バイロケーションの場合は本人と分身の接触もしくは接近があります。
        その際、本人の間近でお互いに同じような行動をすることが多いのです。
        また、場合によっては、ドッペルゲンガーと違い、会話が可能であること、
        バイロケーションの身体は触ることができず皮膚が突き抜けてしまうことなどが挙げられています。」
麻里子「不思議ね…」
DB「これは…この文字は…!」
真琴A「2人が接触して、会話する。」
真琴B「これがバイロケーションなのです。」
麻里子「フルシンクロしてる…まるで、どっちが姉でどっちが妹か分からないわ…」
そして、撮影はクランクアップした。
真琴B「疲れたぁ〜。」
真琴A「お疲れ様。もう1人の私。」
真琴B「ありがとう。分身ハンマー、役立ったわ。」
真琴A「こちらこそ。」
DB「撮影お疲れ様。」
真琴「やっとクランクアップね…さすがに1人で2役やるなんて、夢にまで思いませんでした。」
DB「これで3Dになることは決定ね。」
そして、映画のBlu−rayが届いたソリティアでは…
六花「まこぴーが2人いる…これ、合成でしょ?」
真琴「ええ。タイトルは『Mirror』よ。」
ありす「だからまこぴーさんが2役やるってことなのね。」
マナ「まこぴー、双子役でも頑張るのね…」
亜久里「分身ハンマー、役立ったわね。」
映画は無事に公開、同時にBlu−rayとDVDでも発売およびレンタルが始まっていたのでした。
しかし、今回の物語に出てくる映画のタイトルや人物や団体などは、全てフィクションであり、実在する人物や団体などとは、一切関係ありません。

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『Mirror』Song by:The Sketchbook

HelloHello ホンモノの君です 隠してる その素顔を映す
C’monC’mon 目を逸らさないで ため息で くもらせたって もう遅いから そこに映ってる僕が 君だっていう衝撃的真実を 今 認めて
騙された嘘だって そこに映る 誰よりも嫌いな アイツが僕だなんて…気が付かないフリしたって どこかで僕は そのこと分かってたんだよ ほらひび割れそうなんだ

HelloHello 選んだのは君です あの道で 右に曲がったってことも
C’monC’mon この次はどうだ?僕が見た 君の姿を 映したら それが現実になって 誰かのせいにしたあの失敗の その理由も 君だっていう衝撃的真実を 今 認めて
騙された嘘だって そこに映る 誰よりも嫌いな アイツが僕だなんて…気が付かないフリしたって どこかで僕は そのこと分かってたんだよ ほら剥がれ落ちてきた
何を映しても どんな顔をしてるかも 分からなくなった僕の 名前を教えて

ひび割れたって剥がれたって そこに映る それが僕なんだから もう目は逸らさないよ
騙された嘘だって そこに映る 誰よりも嫌いな アイツが僕だなんて…気が付かないフリしたって 本当は僕も分かってる だから今そのすべてを 受け止めてもう一度 僕は名前を叫んだ

80ふたりは名無しさん:2013/09/15(日) 00:01:37 ID:b6CsvOCk0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

ありす「さて、始まりました。『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』。
マナ「というか、最後までまこぴーが2人になってるのね。」
六花「でも、まこぴー以外ここに立ってるのよ?」
亜久里「今日はまこぴーが大活躍だったから、4人の内1人が落ちるってことね。」
マナ「でも、まこぴー、誰が落ちるの?」
真琴A「六花でしょ!」
真琴B「1度だけしか出て来なかったので、ここで落ちるのよ。」
六花「まこぴー、いい加減にしてー!」
ももち「分かりました❤それでは、参りましょう❤今回のプリキュア小説(>>78-79)を通して、最もダメだったと思うプリキュアを一斉指差してくださーい❤」
真琴A・真琴B「せーのっ!ドンッ!」
2人のまこぴーが六花を指差す。
六花「怖い…きゃあああっ!!!」
ももち「ということで、今回のMDPは菱川六花ちゃんでしたー❤では、六花ちゃん、最後に反省の一言をお願いしまーす❤」
六花「私も体が2つ欲しいー!!!」
ももち「プリキュア小説、次回の新作は10月6日でーす❤」

81ふたりは名無しさん:2013/09/22(日) 00:00:01 ID:4/6jrfB20
この小説は2013年4月から6月までに投稿したエピソードZの再編集版です。

皆さんは覚えているだろうか?2013年8月25日に放送した『プリキュアオールスターズNewStage』での出来事を…

エコー「フーちゃん、私と一緒にお喋りしてくれたよね。一緒に遊んで、ずっと一緒に居てくれた…
    私ね、そんな友達が欲しかったの…それが私の望みなの。フーちゃん、友達になってくれてありがとう…」

キュアエコーがフュージョンの分離体の一つである、フーちゃんと友達になってくれたことを…

フーちゃん「あゆみとはいつでも会える。未来もずーっと友達。」

そして、1年が過ぎ、プリキュア小説が新展開を迎えようとする中…1人の女が物語の一部始終を見詰めていた。

ダークプリキュア「プリキュア、浮かれているのも今のうちだ。フフフ…ハハハ…」

かつて、歴代プリキュアに失脚をもくろんだダークプリキュア。この女によって、キュアエコーにかつてない大事件が巻き起こる。

いよいよ今日、『プリキュアオールスターズエピソードZ』スタート。

『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第1話』

西暦2011年3月11日、14時46分、東北地方を襲ったM9クラスの巨大地震『東北地方太平洋沖地震』。
日本観測史上最大の巨大地震となったこの地震、死者は日本でも多く、15,875人となった。
そして、震災から2年経った西暦2013年、キュアエコーは新しいサポートキャラを見つける為、被災地東北へ向かった。
エコー「新しいサポートキャラ…一体誰なのかなぁ…フーちゃんは消えてしまったし…私はこれから一体どうしたら…」
あゆみ「あっ!久しぶり!キュアエコー!」
エコー「あ、あなたは…坂上あゆみちゃん!?」
あゆみ「そうよ。フーちゃんが消えた今、私はキュアエコーの友達になりました。」
エコー「あゆみちゃん、よろしくお願いします!」
あゆみ「実は私、また追われてるの!」
エコー「えっ!?」
あゆみ「私はプリキュアに憧れているのに、プリキュアが私に襲い掛かってるの!」
エコー「えっ!?」
???「そう。あなたはプリキュアが好きだったな…」
あゆみ「あなたは…!?」
ダークプリキュア「我は悪のプリキュア、ダークプリキュア。」
あゆみ「ど、どうして、私に襲い掛かるの!?」
ダークプリキュア「あなたを不幸にするためにここに来たの。」
あゆみ「どうして!?プリキュアは、みんなを幸せにするためにここに来たのよ!それが分からないの!?」
ダークプリキュア「フッ…調度いい。今からお前を始末する。プリキュア・ダークネス・エクスプロージョン!」
エコー「あゆみちゃんには一歩も渡しません!プリキュア・スターライト・ソリューション!」
ダークプリキュア「フッ…させるか!」
エコー「きゃあっ!!!」
あゆみ「キュアエコー!!」
ダークプリキュア「ハハハ…どうした?キュアエコー、お前はホントに弱いのか?」
あゆみ「大丈夫?キュアエコー…」
エコー「やっぱり、ダークプリキュアはこれまでより遥かに凌駕しているわ…」
あゆみ「じゃあ、どうしたらいいの?」
エコー「こうなったら、奥の手を使うしかありませんね…」
あゆみ「奥の手?」
エコー「あゆみちゃんには、これを使ってもらうわ。」
あゆみ「えっ!?これって…」
キュアエコーが坂上あゆみに突然渡された謎のブレスレット。一体何のブレスレットなのか?

82ふたりは名無しさん:2013/09/22(日) 00:00:38 ID:4/6jrfB20
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第2話』

エコー「あゆみちゃんには、これを使ってもらうわ。」
あゆみ「えっ!?これって…」
エコー「シンクロブレスと言って、プリキュアのリクエスト通り怪物を常に捜索し続ける設定に、
    あゆみちゃんの指示で2人1組で、怪物を追うコンビネーションモードを搭載してるの。
    つまり、あゆみちゃんもエコーと同じ動きをするのよ。」
あゆみ「すごいわ!まるで、双子じゃないのに双子みたいなアイテムね…」
エコー「あゆみちゃん、来るわ!」
あゆみ「えっ!?」
ダークプリキュア「やれ!ザケンナー!」
ザケンナー「ザケンナァァァ!!!」
エコー「あゆみちゃん、シンクロボタンを押して!」
あゆみ「わかったわ!」
ザケンナー「ザケンナァァァ!!!」
エコー・あゆみ「はっ!!!」
ダークプリキュア「か、かわした…!?」
あゆみ・エコー「すごいわ!一瞬でかわしたわ!あっ!そうよ!言葉までシンクロしているわ!」
ダークプリキュア「待て!キュアエコー!」
ザケンナー「ザケンナァァァ!!!」
エコー・あゆみ「プリキュア・クリスタル・シュート!!!」
ザケンナー「ザケンナァァァ!!!」
ダークプリキュア「フッ…キュアエコー…お前は勇敢なプリキュアだったよ。」
あゆみ・エコー「ダークプリキュア!」
ダークプリキュア「しかし、お前の大切な友達は預かっておくよ。」
エコー・あゆみ「待てっ!!」
あゆみ「あぁ…行っちゃった…」
エコー「大切な友達…私の未来の友達…」

フーちゃん「あゆみとはいつでも会える。未来もずーっと友達。」

あゆみ「もし、それが本当だとしたら…」
エコー「街中が大パニックになってしまう…!」
あゆみとエコー、2人の出会いと、突如現れたダークプリキュア。ここから、衝撃の新展開が始まる!

83ふたりは名無しさん:2013/09/22(日) 00:01:08 ID:4/6jrfB20
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第3話』

あゆみ「モモちゃん、エサあげるね!」
あゆみの母親「あらあら。偉いわ。あゆみ、1年前より随分変わったわね。」
あゆみ「はい。1年前の私とは全然違いますから!」
そう。1年前のあゆみは不機嫌だった。しかし、プリキュアのおかげで、あゆみに新しい友達ができるようになったのだ。
あゆみ「そうだわ!これ見て!」
あゆみの母親「えっ!?」
あゆみ「コレ、プリキュアと一緒に撮った集合写真!プリキュアって、32人いたんだよ!」
あゆみの母親「そう?こんなにたくさんいたとは思わなかったわ。」
あゆみ「私、プリキュアが激熱でかわいいのよ!」
あゆみの母親「まあ、それはよかったわね。それに、この記事をみて。」
あゆみ「えっ!?」
あゆみの母親「実は、東北が大変なことになってるって。」
あゆみ「ウソでしょ?もしかして、ニュースにもなってるの!?」

増子美香ステル「こんばんは。キャスターの増子美香ステルです。早速今日のニュースです。
        今年で、東日本大震災発生から2年が経ちました。東北の皆さんも1日も早い復興を願っています。
        しかし、そんな最中、ちょっとした事件が起こります。
        今日未明、東北の人々の記憶から他人の人たちを抹消するという事件が発生しました。
        原因は、この金色の目。これはプリキュアの仕業と言っていいでしょう。」

あゆみ「違う!あのプリキュアは、悪のプリキュアなのよ!」
あゆみの母親「とにかく、外には行かない方がいいわ。」
あゆみ「仕方ないわね…」
その頃、キュアエコーは…坂上あゆみに成り済まして、ダークプリキュアの陰謀をとめる準備に向かった。
あゆみ’「これでよしっと!」
あゆみ「な、何コレ!?なんで私がいるんですか!?」
あゆみ’「知らないんですか?これは変装よ。他の人にバレないようにするためにね。」
あゆみ「キュアエコー…やっぱりいい人ね!」
あゆみ’「あゆみちゃんが2人いたら、正体は絶対にバレない!」
あゆみ「うん!そうだね!」
坂上あゆみに変装したキュアエコー(以下、あゆみ’と表記。)は本物のあゆみと共に行動をすることに。
果たして、2人は東北の人々たちを取り戻せるのか?

84ふたりは名無しさん:2013/09/22(日) 00:01:29 ID:4/6jrfB20
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第4話』

坂上あゆみに変装したキュアエコー(以下、あゆみ’と表記。)と本物のあゆみはダークプリキュアを探すため、再び東北へ。
あゆみ’「ひどいわ…こんなに瓦礫のものがいっぱいある…」
あゆみ「これもダークプリキュアの仕業なの?」
あゆみ’「いいえ。これは地震の影響なのです。」
あゆみ「まさか…こんなことが起こっていたとは…」
あゆみ’「大丈夫です。数日には復興しますから。」
あゆみ「よかった…」
ジョー岡田「あっ!やっと見つかったよ。」
あゆみ「あ、あなたは…誰ですか?」
ジョー岡田「ボクはジョー岡田。あなたは誰ですか?」
あゆみ「私は坂上あゆみと言います。この間、横浜に引っ越してきました。」
あゆみ’「いいえ。私が坂上あゆみよ。」
あゆみ「違うの。この人はキュアエコー。私の分身なんですよ。」
ジョー岡田「この人もプリキュアか…」
あゆみ’「それで、何があったの?」
ジョー岡田「地震で被災された人たちのお見舞いに来てるんだよ。」
あゆみ「お見舞いって言っても…実は、コレを見て。」
ジョー岡田「何だ?これは?」
あゆみ’「実は、東北の人々の記憶から他人の人たちを抹消するという事件が発生してるのよ。」
ジョー岡田「何だって!?それは大変な事だ。」
あゆみ’「しかも、それがダークプリキュアの仕業だったって…」
ジョー岡田「ダークプリキュア…?それって、悪のプリキュアのことなのか?」
あゆみ「その通りよ。このままではダークプリキュアによって、東北の街は占拠されてしまうわ。」
ジョー岡田「そうか。気を付けてくれ。」
あゆみ’「わかったわ。」
情報は揃った。だが、ダークプリキュアはどこにいるのか?

85ふたりは名無しさん:2013/09/22(日) 00:01:54 ID:4/6jrfB20
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第5話』

あゆみとエコーが横浜に戻ると、突然、赤ちゃんが飛んでる姿を発見。
エコー「こ、この赤ちゃんは…!?」
あゆみ「不思議な赤ちゃんね…」
アイちゃん「アイ〜❤アイ〜❤アイ〜❤」
あゆみ「アイって…」
エコー「あの赤ちゃん、アイって言ってるから、アイちゃんね。」
あゆみ「アイちゃん…いい名前ね。」
エコー「あゆみちゃん、あなたならアイちゃんのお世話できるんじゃない?」
あゆみ「は、初体験だもの…」
エコー「わかったわ。アイちゃん、おいで。」
アイちゃん「アイ〜❤」
エコー「アイちゃん、エコーの分身の坂上あゆみちゃんですよー。」
アイちゃん「アイ〜❤」
あゆみ「よ、よちよちー。」
アイちゃん「きゅぴ〜❤」
あゆみ「この赤ちゃん、地味だわ…」
エコー「どう?これならエコーが怪物と戦っても大丈夫よね?」
あゆみ「うん…大丈夫だけど…」
エコー「それじゃあ、アイちゃんのこと、よろしくね!」
アイちゃん「アイ〜❤」
あゆみ「ちょ、ちょっと…キュアエコー!!!」
坂上あゆみは、アイちゃんの世話をするために、再び家に戻ることに…
アイちゃん「きゅぴ〜❤」
あゆみ「とにかく、今はベビーシッターに集中しないと…あっ!!!」
アイちゃん「うあーん!」
あゆみ「もう…泣かないでよー!!!」
奏太「何だよ…うるせぇな…」
アイちゃん「うあーん!」
奏太「オイ、お前は赤ちゃんのお世話役か?」
あゆみ「そ、そうですよ!だって…初体験だもの…」
アイちゃん「うあーん!」
奏太「じゃあ、コレあげるよ。何かの役に立つからさ。」
あゆみ「こ、これは…CD?」
奏太「ああ。アコから借りたんだ。」
あゆみ「ふーん…」
突然泣き出したアイちゃんを泣き止むため、調辺アコから借りたCDを掛けることに。
あゆみ「あっ!この曲は…」
アコから借りたCDはAKB48の『掌が語ること』(http://www.youtube.com/watch?v=AjV8Z26yVS8)。
この曲を聴くと、アイちゃんは眠る。
アイちゃん「zzz…」
あゆみ「フゥ…やっと治まったみたいね…アイちゃん…しばらくお休みをお願いね。」
こうして、アイちゃんは泣き止み、睡眠状態になった。そして、アイちゃんが眠ったその後、あゆみは東北へ…
奏太「おっ!役立ったか?あのCD。」
あゆみ「うん。役に立ったよ。」
奏太「やっぱ気に入ったんだなぁ!あっ!そうだ!お礼に、コレあげるよ。じゃあな。」
あゆみ「何コレ?こんなもの見たことないわ。」
突然渡された2つの指輪。一体何の意味があるのか?

86ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:02:18 ID:QLKB24Sc0
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第6話』

エコー「それにしても、随分破壊された街ね…」
あゆみ「これも地震の影響よ。あっ!それと、この指輪…キュアエコーにあげるわ。」
エコー「な、何?この指輪…」
あゆみ「奏太からのプレゼントよ。」
エコー「ふーん…片方はあなたにあげるわ。」
あゆみ「えっ!?片方だけ!?どういうことなの!?」
ジョー岡田「実は、この指輪、文字が当てはまると、すごい力が発揮できるんだよ。」
あゆみ「新しい力が発揮できるの!?」
ジョー岡田「それはやってみないとわからないよ。」
あゆみ「一体、何の指輪なのかなぁ…?」
エコー「じゃあ、もし時間があったらこの街を復興させて、桜吹雪を咲かせましょう!」
ジョー岡田「それはいいアイデアですね!じゃあ、また時間があったらね!」
エコー「フゥ…」
あゆみ「一応、アイちゃんの方に戻るわ。」
エコー「うん。さて…この街の復興をしなくちゃね…」
ダークプリキュア「そうはいかない…」
エコー「えっ!?」
ダークプリキュア「言ったハズだよ…お前の大切な友達は預かっておくってね…
         一体どこにいるんだ?大切なものは…」
エコー「知らないよ!そんなの!」
ダークプリキュア「こうなったら必ず見つけ出してやる!!!」
エコー「待て!!!」
ダークプリキュア「フフフ…ハハハ…」
ダークプリキュアがあゆみの大切なものを強奪しようとしていた!あゆみのいちばん大切なものとは、一体何なのか?

87ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:02:43 ID:QLKB24Sc0
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第7話』

その頃、睡眠中のアイちゃんは…
アイちゃん「zzz…」
ダークプリキュア「この赤ん坊か…プリキュアのお世話役というのは…フフフ…」
かつて、歴代プリキュアに失脚をもくろんだダークプリキュアが強奪しようとしていた。
ダークプリキュア「こいつを奪えば…世界は私の物…」
エコー「待ちなさい!!!」
ダークプリキュア「ん?何者だ!?」
エコー「アイちゃんは渡さない!!」
ダークプリキュア「やっぱりお前か…プリキュア…」
エコー「アイちゃんを返して!」
ダークプリキュア「フッ…やれるものならやってみろよ…」
エコー「はあああっ!!!」
???「そうはいかないわ…」
エコー「あ、あなたは…キュアハッピー!?」
BEハッピー「フフフ…キュアハッピーかと思った?」
エコー「えっ!?」
BEハッピー「我々はダークプリキュア様の忠実なる僕…バッドエンドプリキュア。」
エコー「バッドエンドプリキュア!?あの時ジョーカーが生み出したハズの…!?」
ダークプリキュア「違う。バッドエンドプリキュアは私の僕だ。」
エコー「そんな…」
ダークプリキュア「これが、ダークプリキュア増殖計画の真相さ!」
エコー「せ、せっかく破壊したダークプリキュア増殖計画が…」
ダークプリキュア「やれ。バッドエンドハッピー!」
BEハッピー「バッドエンドシャワー!!!」
エコー「きゃあああっ!!!」
あゆみ「や、やめて…」
BEハッピー「だ、誰だ!?」
エコー「あゆみちゃん…」
あゆみ「プリキュア同士の争いはやめて…」
BEハッピー「フッ…部外者め…」
あゆみ「このままでは、プリキュア大戦が勃発してしまうの!早くやめてあげて!」
BEハッピー「ダークプリキュア様、どうしますか?」
ダークプリキュア「仕方ない。この赤ん坊はもらっておく。」
BEハッピー「いいわ。」
アイちゃん「zzz…」
エコー「アイちゃーん!!!」
あゆみ「そんな…アイちゃんが…」
エコー「………」
ついに強奪してしまったアイちゃん。あゆみとエコーのキズナはどうなってしまうのか!?

88ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:03:05 ID:QLKB24Sc0
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第8話』

アイちゃん「ん?」
ダークプリキュア「起きたか…」
アイちゃん「きゅぴ?」
BEハッピー「何だ…可愛い赤ん坊じゃない。」
アイちゃん「うあーーーん!!!」
BEハッピー「もう…泣くなよ…」
ダークプリキュア「フフフ…いい泣き方をしてるな。だったら私が癒してやるよ。この地獄の癒しでね…!!!」
BEハッピー「止せ!」
アイちゃん「きゅぴ…きゅぴ…きゅぴらっぱーッ!!!」
ダークプリキュア「はあああ…何っ!?な、何だこれは!!!」
BEハッピー「だから止せって言ってるのに!!!」
ダークプリキュア「うわあああっ!!!」
BEハッピー「ひゃあああっ!!!」
アイちゃん「きゅぴ…?」
ダークプリキュア「あ、あの赤ん坊…ムカつく…!!!うおおおっ!!!」
???「重甲!!!」
ダークプリキュア「だ、誰だ!?」
エコー「ダークプリキュア…!!!」
あゆみ「アイちゃんを返して!!!」
ダークプリキュア「ま、まさか…あいつは…!?」
ブルービート「オレたちは…」
ブルービート・ジースタッグ・レッドル「ビーファイターだ!!!」
ダークプリキュア「ビ、ビーファイターだと!?なぜこの世界に!?」
ブルービート「あゆみお嬢様をここに連れてきた。」
レッドル「あの赤ちゃんの悲鳴が聞こえるのを聞いてね。」
ジースタッグ「それでここにやってきたのさ。」
あゆみ「さあ、アイちゃんを返しなさい。」
アイちゃん「アイ〜❤」
エコー「ココから先は絶対に行かせない!!!」
BEハッピー「フフフ…それはどうかしら?」
あゆみ「きゃあっ!」
エコー「あゆみちゃん!!!」
ブルービート「あゆみお嬢様!!」
ジースタッグ「待てっ!!」
レッドル「今助けに行くわ!」
エコー「ビーファイター!!!」
ダークプリキュア「これで邪魔者はいなくなった。これなら心置きなく決着をつけられる。」
坂上あゆみがバッドエンドプリキュアの罠に填められてしまった。一体どうなってしまうのか!?

89ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:04:03 ID:QLKB24Sc0
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第9話』

あゆみ「うっ…こ、ここは…」
BEハッピー「フフフ…目覚めたのね…落とし子。」
あゆみ「そんな…どうしちゃったの?キュアハッピー…」
BEハッピー「さあ…私の仲間に入れてあげようか…?」
あゆみ「な、仲間…?」
ジースタッグ「インプットマグナム、フラッシュモード!」
BEハッピー「うわっ!!!な、何コレ!?ま、眩しい!!!」
レッドル「闇は光を照らす。そうでしょ?坂上あゆみ様。」
あゆみ「えっ!?」
ブルービート「ビートスキャン!やっぱり、あのキュアハッピーはフェイクだ。」
あゆみ「フェイク!?」
レッドル「スティンガープラズマー!トルネードスパーク!」
ジースタッグ「スティンガークロー!レイジングスラッシュ!」
ブルービート「スティンガードリル!ストライクブラスト!!」
BEハッピー「きゃあああっ!!!」
ブルービート「最後はセイバーマグナムだ!」
ジースタッグ・レッドル「OK!」
BEハッピー「お、おのれ…ビーファイターめ…!バッドエンドシャ…」
ブルービート・ジースタッグ・レッドル「セイバーマグナム、マキシムビームモード!はあああっ!!!」
BEハッピー「ひゃあああっ!!!」
あゆみ「や、やったわ…」
ジースタッグ「後はダークプリキュアを倒すだけだ。」
レッドル「ブルービート、もうひと頑張りよ!」
ブルービート「OK!」
ダークプリキュア「な、なぜ闇の結界を破壊したんだ!?」
あゆみ「もう、あなたの好き勝手にはさせない!」
エコー「たった今私たちは、新しい力を手に入れたのよ!」
ダークプリキュア「な、何だ!?その指輪は…!!!」
エコー「これはゼットリング。これが合体した時、私たちの新しい力が生まれるのよ!」
ダークプリキュア「何だと!?」
エコー「私たちの魂が交わる時!」
あゆみ「語り継がれし光が姿を現す!」
エコー・あゆみ「クロスフュージョン!!!」
ダークプリキュア「あれは…まさか…!?」
エコー「キュアエコー、Zモード!!!」
ブルービート「これが、プリキュアの新しい力…Zモード…!」
ついに姿を現したZモード!果たして、どんな威力なのか!?
『プリキュアオールスターズエピソードZ』、ついにクライマックスだZーーー!!!

90ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:04:33 ID:QLKB24Sc0
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 最終回』

エコー「キュアエコー、Zモード!!!」
ブルービート「これが、プリキュアの新しい力…Zモード…!」
ダークプリキュア「バカな…Zモードだと!?」
ブルービート「オレも行くぞ!メタルフォーゼ!!」
ダークプリキュア「ま、まさかビーファイターも…!?キサマぁぁぁ!!!」
エコー「プリキュア・ファイヤーブリザード!!!」
ダークプリキュア「何っ!?他のプリキュアの技も使えるのか!?」
エコー「そうよ。それに、Zモードは今までと違って、疲労を感じることなく戦えるのよ。」
ダークプリキュア「な、何を言っているんだ…この無様な女がァァァ!!!」
ブルービート「これで止めだ!ビートイングラム、ファイナルモード!」
ダークプリキュア「くっ…動けない…!!!」
エコー「プリキュア・スーパーファイナルブロー、Zーーー!!!」
ダークプリキュア「ぬわああああああっ!!!!!!」
エコー「これで一旦、『せい、バイバイ』ね…」
ブルービート「ありがとう。これでオレたちの世界も平和になった。
       さて、オレはニューヨークに帰るからな。じゃあな。」
あゆみ「ブルービート!!」
ブルービート「何だ?」
あゆみ「私の事は嫌いでも、プリキュアの事は嫌いにならないでくださいねー!!」
ブルービート「ああ!!」
こうして、ダークプリキュアは消滅し、ブルービートはニューヨークへと帰った。
そして、東北の街はキュアエコーによって復興され、また平和が訪れたのだ。
『プリキュアオールスターズエピソードZ』、これにて閉幕。

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『女神はどこで微笑む?』Song by:チームサプライズ feat.渡辺麻友&大島優子&板野友美&宮澤佐江&小嶋陽菜&北原里英&高城亜樹&峯岸みなみ

You know,Where s goddess?Is she smiling for me?

聴こえたような Voice(Voice)そこに誰もいないけど 僕の近くで Voice(Voice)囁くように…
風が首の辺りをそっと通り過ぎてく 目には映りはしない気配
Dear Goddess!女神はどこで微笑む?確かにいるはずだよ 愛の成り行きを その場から見えているはずさ
女神はどこで微笑む?どっちに味方するの?何を信じれば 僕は幸運を手にできる?

やっと巡った Chance(Chance)誰もが孤独になるけれど 僕の前には Chance(Chance)透明のドア
熱い視線感じる きっと 錯覚だろう 背中押されたような 力
Dear Goddess!女神は誰に微笑む?目元はおだやかに…愛の設計図と その未来を確かめながら…
女神は誰に微笑む?どっちに手を貸すのか?何に祈ったら 僕は運命を動かせる?

いつも 神出鬼没 今は そこにいるって 信じられる気持ちよ 女神
Dear Goddess!女神はどこで微笑む?確かにいるはずだよ 愛の成り行きを その場から見えているはずさ
女神はどこで微笑む?どっちの味方するの?何を信じれば 僕は幸運を手にできる?

91ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:05:43 ID:QLKB24Sc0
『MOST MOST DAME PRECURE(モースト・モースト・ダメ・プリキュア)』

エコー「終わっちゃったね…エピソードZ…」
あゆみ「どうして32人のプリキュアたちの物語じゃなくて、私のスピンオフ小説なのかなぁ…」
ももち「いいじゃないですか。今回は坂上あゆみたった1人だけの物語になってましたから。
    それにどうでしたか?Zモードを初めて使った感想は…?」
エコー「特にないけど…でも、他のプリキュアにもZモードはあるの?」
ももち「もちろんありますよ。次回以降登場しますから。
    それに、このZモード、『アルティメットプリキュア』を超える性能になってますからね!」
あゆみ「ところで、エピソードZのMMDP…誰が餌食になるのかなぁ…」
アイちゃん「アイ❤」
ダークプリキュア「えっ!?まさか、私が…!?ウソだ!」
エコー「ふーん…じゃあ、凝縮ですので…みんなで指差してエピソードZを終わらせましょう。」
アイちゃん「アイ❤」
ももち「さて、今回はあゆみちゃんにいい所、そして悪い所もあった印象です。では、発表します❤
    エピソードZ(>>81-90)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差して下さーい❤」
あゆみ「行きます!」
エコー・あゆみ「せーのっ!」
アイちゃん「アイ〜❤」
全員がダークプリキュアを指差す。
ダークプリキュア「何故私を指差す!?」
あゆみ「だって、今回の事件、すべてあなたのせいですよ。」
エコー「バッドエンドプリキュアも出て、ダークプリキュアは世界を壊そうとしましたからね。」
ダークプリキュア「何だとォォォ!?」
ももち「では、最後に何か一言あったらお願いしまーす❤」
ダークプリキュア「フフフ…次こそは必ずプリキュアをぶっ倒す!」
ももち「それでは、ダークプリキュア、落ちていただきまーす❤」
ダークプリキュア「何っ!?うわあああっ!!!」
ももち「エピソードZ、MMDPはダークプリキュアに決定しましたー❤
    今回はプリキュアシリーズ10周年を記念しまして、祝福の紙吹雪にヴァージョンアップしましたー❤
    では、ダークプリキュア、最後に反省の一言をおねがいしまーす❤」
ダークプリキュア「次こそは必ずプリキュアをぶっ倒す!」
エコー・あゆみ「アハハハ…」
そして、物語を終えたプリキュアパレスは…
満「やっぱりシステムをいろいろ勉強してから見ると、また違って見えますね。薫もそう思うでしょ?」
薫「認識の甘い箇所がありました。」
満「物語が終わっても、作業いっぱいあるんですね?」
ももち「うん。これは、ももちが個人的に収支結果まで見させてもらってるのよ。」
薫「プリキュア小説の収益は、全て世界の環境整備に回されます。子供たちが広い土地で駆け回れるように。
  それが、ももちがプリキュア小説を作る理由ですから。」
ももち「よく理解してくれて、ありがとうございまーす❤ただし、最近はもっと大きな課題があるのよ。」
薫「エネルギー資源の枯渇問題ですね。」
ももち「今、この地球ではエネルギー資源不足が深刻化しているの。」
満「他の世界の間では、資源の奪い合いによる戦争まで起きていますから…」
ももち「でも、ももちは自分たちの力で土地を開拓して、そこに眠る資源でこの世界を守りたいと思うのよ。」
薫「それがももち、ひいてはプリキュアパレスの目的の1つなんですね?」
ももち「お金も時間も労力も途方もないけどね!争いよりずっといいわ。」
薫「私もそう思います。」
満「ももち、次の課題は?」
ももち「あっ!今まで色々教えてきたけど、今度は実際に物語を考えてほしいのよ。」
満「ホントですか!?やったわ!私、早速考えてきます!!」
薫「私も考えます!」
ももち「………」
レジーナ「レジーナです。プリキュア小説の物語の関与、可能になりました。」
バルデス「そうか…」
レジーナ「ようやく、あなたのお役に立てるときが来たんですね。」
バルデス「これぐらいできて当然だ…」
レジーナ「はい…」
バルデス「レジーナ、我々の計画、強大な軍事国家設立のためには、莫大な資金が必要だ。失敗は許されんぞ。」
レジーナ「計画を次の段階に進めます。」
バルデス「報告を待つ。」
レジーナ「はい。ジャアクキング様。」
動き出したレジーナとドツクゾーンの計画。
32人の伝説の戦士プリキュアオールスターズを狙う大事件が起ころうとしていた。

※この小説はフィクションであり、実在の人物や団体などは一切関係ありません。

92ふたりは名無しさん:2013/10/06(日) 00:42:51 ID:mN6hj0jY0
『なぎさの誕生日と闇に堕ちたひかり』

亮太「お姉ちゃん、お誕生日おめでとう!」
なぎさ「ありがとう!亮太!」
亮太「実はね、今日はお姉ちゃんにすっごい物をプレゼントすることになったんだよ。」
なぎさ「えっ?どんなプレゼント!?」
亮太「コレッ!」
なぎさ「うわっ!これって、最新型のスマートフォン?」
亮太「母さんが購入したんだよ。」
なぎさ「ふーん…」
亮太「絶対壊さないでよね。」
なぎさ「OK。」
そして、なぎさはほのかの家へ向かった。
ほのか「なぎさ、誕生日にスマートフォンを買ったの!?」
なぎさ「うん!母さんに頼んで購入したんだ。」
ひかり「すごいですね。では、通話をしましょう!」
ひかりとほのかはなぎさの電話番号を保存して、いつでも話せるようになった。
メップル「なぎさ、調子に乗るとまたアレになるメポ。」
なぎさ「ふん。仕方ないね!後は好き勝手にLINEでもダウンロードするか…
    今後はどうしようかなぁ…高校生活も順調に進んでいるし…」
Яひかり「美墨なぎささん、何をしているのでしょうか?」
なぎさ「今ね、スマホでひかりとほのかのメアドを交換しているところなんだ。」
Яひかり「あなたに用はありません。」
なぎさ「えっ!?ちょ、ちょっと待って!ひかり、どうしちゃったの!?」
Яひかり「はあああっ!!!」
ほのか「なぎさっ!!!危ない!!!」
なぎさ「きゃあああっ!!!」
ほのか「ひかり、何でなぎさを襲うの!?」
Яひかり「あなたたちが伝説の戦士プリキュア…あなたを処刑します!」
ミップル「ひかりの様子がおかしいミポ!逃げるミポ!」
ほのか「わかったわ!なぎさも早くッ!」
なぎさ「もう…メップル、どうなってるのよ!?」
メップル「わからないメポーッ!」
そして、闇堕ちした九条ひかりから逃げたほのかとなぎさは…
ほのか「どうなってるの?ひかりが私たちに襲いかかって来るのは何故かしら?」
なぎさ「でも…ひかりは私の友達だし…」
ひかり「それがどうしましたか?」
なぎさ「ひかり!どうしてここに!?」
ひかり「レジーナさんは、私の偽者を作って、この街を侵略しようとするつもりです。」
ほのか「偽者!?」
なぎさ「じゃあ、レジーナはドツクゾーンの一員なの!?」
ひかり「そういうことになります。」
ほのか・なぎさ「えええっ!?」
ついに明らかになったプリキュア変身前リバース化事件の真相。その事件の犯人はキングジコチューの娘であるレジーナだった。
ここから、リバースの侵略が始まろうとしていたのだ…!

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『over the station』Song by:The Sketchbook

此処が誰かの『はじまり』でも『おわり』でも そう 夢の途中で 追いつけない日々が 窓の向こうを流れていく まだ 待ち合わせの 時間までは少し早い
すれ違いレールの上 転がっていく未来を 片道切符 握りしめ 君を迎えに行くよ

はじまりのホームには 時刻表も名前もなかった そう 誰もが自分で 組み立てる路線図に 止めどないレールの上 奏でる未来と はぐれてしまわないように 君を迎えに行くよ
声が消えるまで ずっとずっと 手を振っていた 遠い空 でも何度も何度でも 逢いたくなるけど 君を待ってる未来はきっと いま願ってる夢の跡 さぁ 僕たちが描いた虹を渡ろう

約束したあの時からずっと 繋いだ手は離してないから
声が消えるまで ずっとずっと 手を振っていた 遠い空 でも何度も何度でも 逢いたくなるけど 君を待ってる未来はきっと いま願ってる夢の跡 さぁ 僕たちが描いた虹を渡ろう

93ふたりは名無しさん:2013/10/06(日) 00:43:18 ID:mN6hj0jY0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

なぎさ「あの…どうしました?」
ひかり「今回は私は落ちません。」
ほのか「だって…あまり活躍していないからそうなったじゃない。」
なぎさ「ギクッ!」
ミップル「分からないミポ?」
メップル「今日落ちるのはなぎさって決まってるメポッ!」
なぎさ「どうして?ちょっと…ありえなーい!!!」
ほのか「仕方ないわ。」
ポルン「ひかり、決まったポポ!」
ルルン「いっしょに指差すルル!」
ひかり「はい!わかりました!」
ももち「それでは、参りましょう❤今回のプリキュア小説(>>92)を通して、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください❤」
ひかり「行きます!せーのっ!」
メップル「メポ―❤」
ミップル「ミポー❤」
ポルン「ポポー❤」
ルルン「ルルー❤」
全員が美墨なぎさを指差す。
なぎさ「ありえない…私が落ちるなんて…きゃあああっ!!!」
ももち「ということで、今回のMDPは美墨なぎさちゃんでしたー❤さあ、では、なぎさちゃん、上にいるひかりちゃんとほのかちゃんに一言おねがいします❤」
なぎさ「皆さんに大事なお願いがあります…私が誕生日を迎えても…私の家族の事だけは嫌いにならないでくださいッ!」
ももち「さて、いいセリフも出たところで、プリキュア小説、次回もお楽しみにー❤」
なぎさ「フライングゲット。」
ほのか「上手。」

94ふたりは名無しさん:2013/10/13(日) 03:52:28 ID:9zcVHVzg0
『Zの系譜/合体ジコチュー』

会長「2020年のオリンピックの開催都市は…東京!」
咲「やったー!!!」
舞「やれやれ…」
みのり「オリンピック、東京に決まったんだって!?」
咲「行く?」
みのり「べ、別にぃ〜。」
2020年の夏季五輪の開催地が東京と決まった時、咲と舞は喜んでいた。
他の夕凪中生徒たちは…
優子「咲、2020年のオリンピック、東京に決まったの?」
咲「うん!インターネットで分かったのよ!」
仁美「マジ!?うれしいー!!!」
加代「でも、もし行かなくても大丈夫だよ。YouTubeで観れるかもしれないじゃん!」
舞「いいねぇ〜!」
咲「東京五輪も実に面白い!」
優子「アハハハ…」
健太「いいよなぁ…東京なんて…どうせだったらマドリードの方がよかったのに…」
学「ボクはイスタンブールの方に行きたかったのにな…」
健太「東京か…行きたくないなぁ…でも、しょうがないから行ける時は行くよ。」
学「ああ。仕方ないな。」
ダークレジーナ「ならば私の思うがままにしてあげようか?」
健太「何だ!?」
学「レジーナか…久しぶりだな。」
ダークレジーナ「あなたたちを素敵なジコチューにしてあげるっ!!!」
健太「ぐあああっ!!!」
学「レジーナ!健太に何を…うあああっ!!!」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
ダークレジーナ「さあ、ジコチュー、暴れちゃいなさい!」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
健太と学の心が闇に染まり、2体のジコチューが合体した。
しかし、舞と咲は無反応。どうすればいいのか?

95ふたりは名無しさん:2013/10/13(日) 03:52:50 ID:9zcVHVzg0
『Zの系譜/レジーナの逆襲』

ダークレジーナ「さて、あの街ごと破壊しちゃって!」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
イーグレット・ブルーム「待ちなさい!」
ダークレジーナ「フフフ…現れたわね。プリキュア…」
ブルーム「レジーナ…!」
イーグレット「あなた、どうしちゃったの!?」
ダークレジーナ「たった今、私は新しい力を手に入れたのよ。」
イーグレット・ブルーム「えっ!?」
ダークレジーナ「カオス・オーロラ・ウェイブ!!!」
イーグレット「それって…ほのかさんとなぎささんが変身する掛け声!?」
ブルーム「どうして、レジーナが完コピしちゃうのよ!?」
ネオダークプリキュア「闇の使者!ネオダークプリキュア!」
イーグレット・ブルーム「ネオダークプリキュア!?」
ネオダークプリキュア「光の力のしもべたちよ!さっさとお家に帰りなさい!!!」
ブルーム「やっぱり、2体相手じゃ勝てないよ…」
イーグレット「ブルーム、ジコチューは他のプリキュアたちが殲滅するから、
       私たちはレジーナ…じゃなくてネオダークプリキュアを討伐しましょう!」
ブルーム「はい!」
そう。他のプリキュアはジコチュー退治をすることになった。
出動したのは、キュアビート、キュアムーンライト、キュアブロッサム、キュアピーチの4人。
最後はピーチがラブサンシャインで浄化。ジコチューを殲滅したのだ。
しかし、ここでブルームとイーグレットが大ピンチに!
ブルーム「やっぱりここは…」
イーグレット「懐かしのあの技ね!」
ネオダークプリキュア「何?マーブルスクリューか?」
ブルーム「大地の精霊よ…」
イーグレット「大空の精霊よ…」
ネオダークプリキュア「何だ…その技ね…」
イーグレット「今、プリキュアと共に!!!」
ブルーム「奇跡の力を解き放て!!!」
イーグレット・ブルーム「プリキュア・ツインストリーム・スプラーーーッシュ!!!」
ネオダークプリキュア「でも、その技、そのまま跳ね返してもらうよ。」
イーグレット・ブルーム「えっ!?その構えは…!」
ネオダークプリキュア「プリキュアの醜き魂が、善良な心を打ち砕く!
           プリキュア・マーブル・スクリュー!!!“Я”−リバース−!!!」
イーグレット・ブルーム「きゃあああっ!!!」
ついに、イーグレットとブルームも力尽きてしまった。
ムーンライト「ダークプリキュア…!あなた…もしかして…」
ネオダークプリキュア「また会ったわね。キュアムーンライト…」
キュアムーンライトとネオダークプリキュア、宿命の対決、再び!

96ふたりは名無しさん:2013/10/13(日) 03:53:13 ID:9zcVHVzg0
『Zの系譜/宿命の対決』

ムーンライト「ダークプリキュア…!あなた…もしかして…」
ネオダークプリキュア「また会ったわね。キュアムーンライト…」
ムーンライト「ブルームとイーグレットに何をした!?」
ネオダークプリキュア「さあね。」
ムーンライト「ここはやるしかないわね…花よ輝け!プリキュア・シルバーフォルテウェイブ!!!」
ネオダークプリキュア「無駄よ!キュアムーンライト!」
ムーンライト「えっ!?」
ネオダークプリキュア「プリキュア・ダークフォルテウェイブ!!!“Я”−リバース−!!!」
ムーンライト「何っ!?“Я”−リバース−だと!?」
ネオダークプリキュア「はあああっ!!!」
ムーンライト「またあの時のようになってしまうのか…!?」
ブロッサム「花よ輝け!プリキュア・ピンクフォルテウェイブ!!!」
ネオダークプリキュア「あ、あれは…!!!ぐあああっ!!!」
ムーンライト「ブロッサム…どうして…」
ブロッサム「雑魚のジコチューは全滅しました!後は私に任せてください!」
ムーンライト「分かったわ。」
ネオダークプリキュア「フフフ…あなたもリバースされたいの?」
ブロッサム「リバース!?どういうことですか!?」
ネオダークプリキュア「あなたには彼らと遊んであげるわ。」
ブロッサム「彼らって、誰ですか!?」
Я響「フフフ…」
ブロッサム「ま、響さん!?どうしちゃったんですか!?」
Я響「あなたもリバースされるがいいわ。」
ブロッサム「えっ!?」
Я響「プリキュア・ミュージックロンド!!!“Я”−リバース−!!!」
ブロッサム「どうしてですかーーーっ!?」
舞「ダメーッ!!!」
咲「きゃあっ!!!」
ブロッサム「あ、あなたは…咲さん!舞さん!」
舞・咲「ここは私たちが止める!!!」
Я響「うるさいハエ共め!!!」
舞・咲「きゃあああっ!!!」
ブロッサム「咲さーん!舞さーん!」
Я響「これで、美翔舞と日向咲のリバース化は完了しました。」
ネオダークプリキュア「よくやったわ。北条響。」
ブロッサム「よ、よくもよくも…私たちの友達を…」
Я響「何だ?」
ブロッサム「私、堪忍袋の緒が物凄く切れましたーーー!!!」
ネオダークプリキュア「あ、あれは…オーバードライブ!?」
キュアブロッサムがついにZモードになり、新たなる力、オーバードライブを発動する!

97ふたりは名無しさん:2013/10/13(日) 03:53:33 ID:9zcVHVzg0
『Zの系譜/発動、オーバードライブ』

Я響「これで、美翔舞と日向咲のリバース化は完了しました。」
ネオダークプリキュア「よくやったわ。北条響。」
ブロッサム「よ、よくもよくも…私たちの友達を…」
Я響「何だ?」
ブロッサム「私、堪忍袋の緒が物凄く切れましたーーー!!!」
Я響「あ、あれは…オーバードライブ!?」
ブロッサム「集まれ、全ての花の力よ!プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ!!!」
ネオダークプリキュア「止めてやるっ!!!」
ブロッサム「はあああっ!!!」
ネオダークプリキュア「クッ…これがオーバードライブの力…ぐあああっ!」
ブロッサム「はぁ…はぁ…はぁ…か、勝ちました…」
ネオダークプリキュア「強すぎる…あなた、覚醒したのね!?」
ブロッサム「覚醒なんかしてません!」
ネオダークプリキュア「何っ!?」
ブロッサム「それに、あなたはレジーナさんではありません!」
ネオダークプリキュア「おのれェ…プリキュアァァァッ!!!」
Я響「止せ!ネオダークプリキュア様!」
ネオダークプリキュア「リバースしてやるわ!今度こそはァァァ!!!」
ムーンライト「これで、全てのジコチューは討伐したわ。」
ブロッサム「ムーンライト…ありがとうございます!」
ムーンライト「それにしても…咲と舞に何があったのかしら…?」
オーバードライブを使いこなしたことにより、ネオダークプリキュアに異変が起こり始めた。
ダークレジーナ「おのれ…プリキュア…」
Я響「落ち着け。」
ダークレジーナ「何?」
Я響「実は先程、美翔舞と日向咲はリバース化しました。」
ダークレジーナ「えっ?」
Я舞「ネオダークプリキュア様。」
Я咲「今度は私たちがあなたを守る番です。」
ダークレジーナ「そ、そうか…」
Яひかり「これで残りは28人ですね。」
Я響「ネオダークプリキュア様、今はゆっくり休んで下さい。」
ついに美翔舞と日向咲もリバース化してしまい、プリキュアオールスターズを揺るがす大事件が巻き起こる。

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『exit』Song by:The Sketchbook

君の夢を見てる あの日のように 何も怖がらずに 信じるように
いつまでも思い出してる 君の言葉 かき混ぜるほどに薄まって 消えてしまうよ 確かめるように 夢中になって
裸足のまま 迷い込んでいた 足を止めてもいい でも 追いかけても 手を伸ばしても まだ応えないで でも覚えてて

あの午後に 僕らの 小さな部屋にも 似合う花瓶を見つけて それだけで明日も
なんとか埋め尽くせそうな 気かしてるだけ 気づかないふりしたヒビが 拡がっていくよ 繰り返すほどに 夢中になって
裸足のまま 迷い込んでいた 足を止めてもいい でも 問いかけても 手を伸ばしても まだ応えないで だけど
忘れるまで 変わらないでいて 君に願うけど でも 待ち焦がれた 朝のように また始まるんだ

裸足のまま 迷い込んでいた 足を止めてもいい でも 問いかけても 手を伸ばしても まだ応えないで だけど
忘れるまで 変わらないでいて 君に願うけど でも 待ち焦がれた 朝のように また始まるんだ まだ覚えてる

98ふたりは名無しさん:2013/10/13(日) 03:54:23 ID:9zcVHVzg0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

ブロッサム「決まりました!」
ムーンライト「えっ!?」
ブロッサム「ムーンライトの出番があまりにありませんので…」
ブルーム「そうよ。」
イーグレット「早く落ちて!」
ムーンライト「でも…私は落ちたくない!」
ピーチ「でも、しょうがないのよ。」
ビート「ジコチュー殲滅はプリキュアたちが守るから…」
ムーンライト「分かったわ。」
ブロッサム「ももち、指差します!」
ももち「分かりました❤それでは、参りましょう❤
    今回のプリキュア小説(>>94-97)を通して、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください❤」
ブロッサム「行きます!」
イーグレット・ブロッサム・ビート・ブルーム・ピーチ「せーのっ!ドンッ!」
全員が一斉にキュアムーンライトを指差す。
ムーンライト「きゃあああっ!!!」
ももち「今回のMDPはチームブルームのキュアムーンライトでした❤では、ムーンライト、今回の反省の一言をお願いします❤」
ムーンライト「プリキュア小説も、実に面白い。」
ももち「では、プリキュア小説、次回もお楽しみにー❤」
ブロッサム「うーん…さっぱり分かりません…」

99ふたりは名無しさん:2013/10/20(日) 00:20:35 ID:Rzn9rAdc0
『文化祭で大逆走!?』

七色ヶ丘中学校の文化祭で、演劇部が、『激走戦隊カーレンジャー』を復活させるということになったのだ。
豊島ひでかず「『激走戦隊カーレンジャー』…復活してしまうのか…」
井上せいじ「だって、今回は豊島が主役なんだよ。」
野川けんじ「去年は偉い目に遭ったんだからな。」
それは、『スマイルプリキュア!』第34話での出来事。
七色ヶ丘中学校2年2組は、クラスの出し物をファッションショーに決定したのだが、豊島は文化祭でバンドをやることにしようとした。
しかし、豊島の意見は通らなかったのだ。
そして、今回、ついに演劇部のエンディングで豊島がバンドに挑むことに!
木角まゆみ「いいよなぁ…私がイエローレーサー役だって!」
尾ノ後きよみ「私はピンクレーサー役!」
井上せいじ「2人共、いい役だね。それに、ボクがブルーレーサーの役をやるんだ!」
野川けんじ「そっか。ボクはグリーンレーサー役だぞ!」
尾ノ後きよみ「カッコいい!」
木角まゆみ「豊島は確か…レッドレーサー役だったね!」
豊島ひでかず「レッドレーサー?」
尾ノ後きよみ「だって、レッドレーサーはカーレンジャーのリーダーだもん!」
豊島ひでかず「そうか…レッドレーサーはカーレンジャーのリーダーだったのか…えっ!?それがオレの役!?」
野川けんじ「それに、今回はRVロボとかVRVロボの出番はないってさ。」
尾ノ後きよみ「豊島、頼みますよー!」
豊島ひでかず「チェッ…RVロボとVRVロボがいなきゃ、何にもなんないじゃん…」
ダークレジーナ「その望み、叶えてあげましょうか?」
豊島ひでかず「だ、誰だっ!?」
ダークレジーナ「あなたを素敵なジコチューにしてあげるっ!!!」
豊島ひでかず「うあああっ!!!」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
尾ノ後きよみ「あっ!アレは…!」
井上せいじ「ボーゾック!?」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
野川けんじ「違う!アレはボーゾックじゃない!」
木角まゆみ「えええっ!?」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
れいか・みゆき・やよい・なお・あかね「プリキュア・スマイルチャージ!!!」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
井上せいじ「アレって…プリキュア!?」
ハッピー「ゴメンね!カーレンジャーの劇はもう少し待っててね!」
ダークレジーナ「バカめ…そんなに私に倒されたいのか!!!」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「プリキュア・レインボーヒーリング!!!」
ダークレジーナ「無駄よ。」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「きゃあああっ!!!」
5人のプリキュアが絶体絶命!レインボーヒーリングが通じないジコチューに翻弄されてしまうのか!?

100ふたりは名無しさん:2013/10/20(日) 00:21:02 ID:Rzn9rAdc0
『復活の激走戦隊』

ダークレジーナ「バカめ…そんなに私に倒されたいのか!!!」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「プリキュア・レインボーヒーリング!!!」
ダークレジーナ「無駄よ。」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「きゃあああっ!!!」
ダークレジーナ「フフフ…もう立てないのかしら?」
ハッピー「豊島の為に…倍返ししないと…」
ダークレジーナ「これで止めよ!!!」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「きゃあああっ!!!」
???「激走!アクセルチェンジャー!!!」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
ダークレジーナ「ぐあああっ!!!」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「えっ!?」
レッド「豊島は、オレたちカーレンジャーが守るッ!!!」
グリーン「おっ!久々やな!」
ブルー「今回限りは助太刀でございます!」
イエロー「あの巨大な怪物は私たちに任せて!」
ピンク「プリキュアのみなさん、ここは私たちカーレンジャーの出番だからね!」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「わかった!」
ダークレジーナ「あ、あなたたちはッ…!」
レッド・ブルー・グリーン・イエロー・ピンク「戦う交通安全!激走戦隊!カ〜〜〜〜レンジャー!」
ダークレジーナ「まさか、あなたたち、私の邪魔をしに来たというの!?」
レッド「邪魔するのはお前だぜ!!!」
ダークレジーナ「まあいいわ。まとめて倒しちゃうわよ。ジコチュー、カーレンジャーを潰しちゃって。」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
レッド・ブルー・グリーン・イエロー・ピンク「ぎゃあああっ!!!」
ダークレジーナ「アハハハ…」
すると、突然のホイッスルが…!
ダークレジーナ「うるさいわね。誰なの!?」
シグナルマン「ボーゾック!無駄な抵抗は止めろッ!!」
ダークレジーナ「でたなッ?信号野郎ッ!」
シグナルマン「本官はシグナルマン・ポリス・コバーンだッ!」
ダークレジーナ「おのれぇ…シグナルマンめ…!!」
シグナルマン「正義の交通ルールを守りましょう!!!STAND UP!!!サイレンダー!!!」
ダークレジーナ「フッ…あんな巨大ロボがジコチューを倒すのか…」
シグナルマン「無駄な抵抗は止めろ!」
ジコチュー「ジコチューッ!!!」
シグナルマン「何だ?今までとは違うボーゾックじゃないか。」
ダークレジーナ「見てるがいいわ。プリキュア、カーレンジャー、シグナルマン、あなたたちの命ももうすぐ尽きる…!」
レジーナは5人のプリキュアを抹殺するため、再び七色ヶ丘中学校に向かう。

101ふたりは名無しさん:2013/10/20(日) 00:21:26 ID:Rzn9rAdc0
『ネオダークプリキュア、スクランブルチェンジ!』

ダークレジーナ「やっと見つけたわ。プリキュア…!
ハッピー「レジーナ!マナちゃんとの約束はどこに行ったの!?」
ダークレジーナ「大丈夫。マナならここにいるわ。」
ハッピー「えっ!?マナちゃん…!?」
Яマナ「フッ…」
ダークレジーナ「マナは私によってリバースしたのよ。」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「リバース!?」
ダークレジーナ「コレがある限り、あなたに勝ち目はないわ。」
ハッピー「レジーナ…まさか…」
ダークレジーナ「カオス・オーロラ・ウェイブ!!!」
ハッピー「あなたは…」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「ダークプリキュア!?」
ネオダークプリキュア「闇の使者!ネオダークプリキュア!」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「ネオダークプリキュア!?」
ネオダークプリキュア「そして、コレを見るがいいわ。」
ハッピー「コレは…!?」
ネオダークプリキュア「スクランブルチェンジ!キュアドリーム!!」
SOUND『ドリーム!』
ハッピー「えっ!?キュアドリーム!?」
ネオダークドリーム「そう。ガイアメモリの力で歴代のプリキュアに変身できることも可能なのよ。」
ビューティ「あなたは…財団Xのレジーナなの!?」
ネオダークドリーム「正解。私はキングジコチューの娘のレジーナのクローンだからね。」
サニー「せやけど、本物のレジーナはんはどこ行ったん!?」
ネオダークドリーム「本物のレジーナ?本物は完全な肉体を得る為に私と融合したのよ。」
マーチ「そんな…」
Яマナ「さあ、ネオダークプリキュア様、5人のプリキュアを倒しなさい。」
ピース「どうして…レジーナが…」
SOUND『ドリーム!マキシマムドライブ!!』
ネオダークドリーム「夢見る乙女の底力、受けて見なさい!プリキュア・ドリームアタック!!!“Я”−リバース−!!!」
ビューティ・ハッピー・ピース・マーチ・サニー「きゃあああっ!!!」
Яマナ「フハハハ…これであなたたちも再起不能ね。」
ネオダークプリキュア「顔を洗って出直しなさい。」
ハッピー「………」
ビューティ「………」
ピース「………」
マーチ「………」
サニー「………」
Яマナ「行くよ。」
ネオダークプリキュア「はーい❤」
ネオダークプリキュアは超強敵。倒す手段はないのだろうか!?

103ふたりは名無しさん:2013/10/20(日) 00:22:33 ID:Rzn9rAdc0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

豊島ひでかず「よかったな。今回のプリキュア小説…」
井上せいじ「昨年はバンドやらなくてゴメンだったけど、今回ようやく願いが叶ってよかったな。」
野川けんじ「それがな、そこにいるあのリボン女のせいだったと思うんだよ。」
ダークレジーナ「オイッ!何で私なのよ?」
尾ノ後きよみ「今回、あなたは5人のプリキュアを葬った。」
木角まゆみ「その後、すぐ立ち去った。これはどう言った状況なの!?」
ダークレジーナ「じ、実は、短期決戦だから…」
豊島ひでかず「決定だ。」
ももち「分かりました❤それでは、参りましょう❤
    今回のプリキュア小説(>>99-102)を通して、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください❤」
豊島ひでかず・井上せいじ・野川けんじ・木角まゆみ・尾ノ後きよみ「せーのっ!ドンッ!」
全員がダークレジーナを指差す。
ダークレジーナ「きゃあっ!!!」
ももち「今回のMDPはレジーナちゃんでしたー❤では、レジーナちゃん、反省の一言をお願いします❤」
ダークレジーナ「私は調子に乗ってませんからーッ!残念ー!!!」
ももち「プリキュア小説、次回の新作は11月10日です❤お楽しみに―❤」

104ふたりは名無しさん:2013/10/27(日) 00:00:56 ID:O7PcRTSc0
この小説は2013年2月23日と24日に投稿した小説です。

プリキュア小説傑作選『キュアドリームVSキュアハッピー(前編)』

エコー「えー、この間の東北の街の復興、ホントにお疲れ様でした。」
ピース・マリン・サニー・サンシャイン・レモネード・ベリー・リズム・ミューズ「お疲れ様でした❤」
ブルーム・イーグレット・ブロッサム・ムーンライト・ブラック・ホワイト・ビート・ピーチ「お疲れ様でした❤」
アクア・ビューティ・ルミナス・ローズ・メロディ・パイン・ドリーム・マーチ「お疲れ様でした❤」
ソード・ダイヤモンド・ハッピー・ミント・パッション・ルージュ・ロゼッタ・ハート「お疲れ様でした❤」
エコー「そして、セーフティーボックスから見事に緊急脱出したドリームとハッピー、
    あなたはホントに素晴らしかったですね。ギリギリ脱出ということで、新チームに認定です。
    キュアドリーム、キュアハッピー、よくがんばったわ。」
ドリーム・ハッピー「やったー!!!」
エコー「4月から新しい戦いに向けて、がんばってくださいね!」
ドリーム・ハッピー「はーい❤」
エコー「それに、キュアピース、アルティメットマスター認定おめでとう!」
ピース「あ、ありがとうございます!」
エコー「それに、今年から入ったプリキュアも正規昇格おめでとうございます。」
ソード・ダイヤモンド・ロゼッタ・ハート「ありがとうございます!」
エコー「では、4人の入るチームを決めます。
    キュアソード、キュアロゼッタ、キュアダイヤモンド、キュアハート、4人共新チームに入ります。」
ソード・ダイヤモンド・ロゼッタ・ハート「えっ!?」
エコー「エコーを助けたおかげです。おめでとう!」
ソード・ダイヤモンド・ロゼッタ・ハート「やったー!!!」
これにより、プリキュアオールスターズのチームは4つに分け、4月から新しい戦いに向けて準備が進められていた。

そして、桜が咲いた3月…ドリームとハッピーが対峙。一体何があったのか?
ドリーム「今年1年、いろいろあったね…」
ハッピー「うん。ハッピーもいろいろあったよ。」
ドリーム「最初はみんな敵同士だったけど…」
ハッピー「お互い、仲間になれた…」
ドリーム「ダークプリキュア増殖計画も阻止したし…」
ハッピー「ももちと仲良くなれたし…」
ドリーム「真夏の花嫁も探してよかったし…」
ハッピー「プリキュアオールスターズ総選挙もやったし…」
ドリーム「あっちゃんと最後のコミュニケーションもとったし…」
ハッピー「アルティメットプリキュアも楽しかったし…」
ドリーム「いよいよね…この時が…」
ハッピー「キュアドリーム、最後に1戦だけ、ハッピーと戦おうよ!」
ドリーム「うん。ここまで来た証だもん。ドリーム、ホントにハッピーと戦う時が来るって言ったんだから!」
ハッピー「最後はハッピーエンドで締めくくろう!」
ドリーム「OK!」
ドリームとハッピーがまさかの対決!

106ふたりは名無しさん:2013/10/27(日) 00:02:36 ID:O7PcRTSc0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

ドリーム「やっぱり最高にいい物語だったわ。」
ハッピー「でも、最後は笑顔でウルトラハッピーだからね!」
ドリーム・ハッピー「今度は一緒にがんばろうね!」
エコー「ドリームとハッピーって、姉妹みたいですね。でも、新チームになったら別々になってしまうけど…」
ドリーム「そうだよね…だから今日はそれを記念して…」
ハッピー「今日は女王様がMDPを決めましょうよ!」
エコー「そうですか。仕方ありませんね。では、発表します。
    今回(>>104-105)、最も足を引っ張った『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』は…このプリキュアです!」
ハッピー「きゃあっ!!!」
ももち「ということで、今回のMDPはキュアハッピーでしたー❤では、ハッピー、最後に今回の反省の一言をお願いしまーす❤」
ハッピー「やっぱり最後は笑顔でフライングゲット!」
ドリーム「フフフ…何で最後はキンタロー。なんだろうね?」
ももち「それでは、プリキュア小説、次回もお楽しみにー!」
女王・キュアエコーが不在の中、無事に物語を終えた、32人のプリキュアオールスターズ。果たして、キュアエコーの運命は?次回、明らかとなる。

次回のプリキュア小説の投稿は11月10日の予定です。

107ふたりは名無しさん:2013/11/10(日) 00:00:00 ID:4tgxG/lw0
『パーフェクトワールド・序章』

女王・キュアエコーが不在の中、女王代理として、仕切ることになったキュアエース。しかし、彼には思惑が…
エース「私、活動時間が5分間しかないので…あまり動かないんですよ。だから、事実上プラスワンとして働いてもらうからね。」
ソード・ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「えええっ!?」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「えええっ!?」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「えええっ!?」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「えええっ!?」
エース「私が指令台になりますので、私の指示に従って行動するように。いいわね?」
ソード・ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「了解!」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「了解!」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「了解!」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「了解!」
エース「とにかく、キュアエコーを全力で救出しないと…大変なことになるわ…」
そう。キュアエコーはどこで囚われているのかと言うと…
シシキ「ハハハ…無様な女王だな。こいつを悪の魔王に変えてやる!!!」
エコー「止めて!私は悪人ではありません!私はプリキュアパレスの女王です!」
シシキ「そこを動くんじゃねぇ!」
エコー「きゃあああっ!!!」
ドツクゾーンの計画でキュアエコーが大ピンチに!果たして、キュアエコーの運命は!?

108ふたりは名無しさん:2013/11/17(日) 00:00:01 ID:rqgkJDI60
『パーフェクトワールド・襲撃』

時は2013年大晦日。この日は、剣崎真琴のカウントダウンライブが行われる日だった。
しかし、シシキがついにライブ会場を襲撃することに!
シシキ「ガアアアッ!!!」
真琴「えっ!?これは…闇の鼓動!?みなさん、落ち着いてください!これは地震です!落ち着いてください!」
マナ「闇の鼓動…?」
シャルル「間違いないシャル!物凄い闇の鼓動シャル!」
六花「大丈夫なの?ラケル…」
ラケル「大丈夫。きっとプリキュアがこの街を救うケル。」
ランス「落ち着くでランス。」
ありす「分かりました。」
真琴(プリキュア…来てくれるといいけど…)
シシキ「ガアアアッ!!!」
エース「ときめきなさい!エースショット!ばっきゅーん!!!」
シシキ「ガアアアッ!!!」
エース「きゃあああっ!!!」
シシキ「どうだ?この姿になった気分は…」
エース「どうして…エースショットでも勝てないの…?」
シシキ「止めだっ!!!」
エース「くっ…」
ソード「ソードハリケーン!!!」
シシキ「ぐあああっ!!!」
エース「キュアソード王妃!」
ソード「王妃は戦いが終わった後になるから!」
シシキ「おのれェェェ…プリキュアァァァ!!!」
エース「あなたはホントに反逆者なんでしょ?だったらあなたを討伐しますわ!」
シシキ「キュアエース…お前は…一体何なんだ!?」
エース「通りすがりのプリキュアよ。覚えておきなさい!キュアソード、派手に行くわよ!」
ソード「OK!」
エースとソード、2人の力が奇跡を起こす!

109ふたりは名無しさん:2013/11/24(日) 00:00:09 ID:9uybz6S20
『パーフェクトワールド・決戦』

ソード「まこぴーの大晦日ライブを邪魔する奴は、許さない!!!」
シシキ「まさか、オレがこんな目に遭ってしまうとは…こうなったら奥の手だ…くらえっ!」
ソード「きゃっ!!!」
エース「キュアソード!」
シシキ「どうだ?苦しいだろ?さあ、降参してもらおうか?」
エース「そうはさせない!」
シシキ「くっ…うごけん…!どうなってやがる…!」
エース「貫けェェェッ!!!」
シシキ「ぐあああっ!」
エース「これから時代を作るのは私たちなんだから!」
ソード「ありがとう!キュアエース!」
シシキ「こ、このオレを翻弄させるとは…なら、これでもくらえェェェッ!!!」
エース「あっ!ヤバい!5分経った!」
ソード「危ない!」
シシキ「うおおおっ!!!」
???「無駄だっ!!!」
シシキ「何っ!?ぐわあああっ!!!」
ソード「あ、あの声は…ジョナサン・クロンダイク!?」
V「違う。オレの名は、V(ヴァイオレット)。仮面の騎士だ。」
ソード「というか、どうみてもジョナサンにしか見えないわ。」
エース「ありがとう!ジョナサン王子!」
シシキ「おのれ…何故…何故だァァァ!!!」
ソード「みんな…戻ってきたのね…!」
ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「うん!」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「うん!」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「うん!」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「うん!」
エース「助けてくれてありがとうございました!」
V「プリキュア5つの誓いの1つ!みんなで力を合わせれば不可能はない!!!」
シシキ「何っ!?」
V「見せてやろう。ロイヤルストレートフラッシュの真の力を…!」
SOUND「ルビー!アメシスト!エメラルド!ダイヤモンド!トパーズ!サファイア!マキシマムドライブ!!!」
V「エレメンタルストレートフラッシュ!!!」
シシキ「ぬッ…こ、このオレが…このオレが…このオレが最強戦士に負けるとは…
    い、異次元の世界が…消える…ぐ、ぐああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
ソード「すごい…」
V「プリキュアが32人ですか…ボクも驚きました…」
ソード「あ、あなたは…ジョナサン・クロンダイク!?」
ジョナサン「その通り。V(ヴァイオレット)は仮面の騎士。その正体はこのボクだ。」
ソード「あなた…まさかやられたんじゃ…」
ジョナサン「知らなかったかい?ボクはレジーナの襲撃から緊急離脱したんだよ。」
ソード「よ、よかった…!」
ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「やったー!!!」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「やったー!!!」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「やったー!!!」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「やったー!!!」
エコー「あっ!みなさん!ついに黒幕を倒しましたね!」
エース「女王様!生きていたんですね!」
エコー「助けていただいてありがとうございました!」
ジョナサン「それじゃあ、またどこかで会いましょう。プリキュアの諸君!」
ソード・ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「さようならー!!!」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「さようならー!!!」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「さようならー!!!」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「さようならー!!!」
エコー「さあ、帰りましょう!」
エース「もうすぐ年が明けますよ!」
ソード・ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「はーい❤」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「はーい❤」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「はーい❤」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「はーい❤」
こうして、剣崎真琴のカウントダウンライブを守る戦いは幕を下ろした。

110ふたりは名無しさん:2013/12/01(日) 00:00:03 ID:JVLAXULs0
『カウントダウンライブ・開演』

戦いを終え、ついにまこぴーのカウントダウンライブが開かれた。
真琴「みなさん、大変長らくお待たせいたしました!これより、カウントダウンライブを行います!」
れいか・舞・えりか・つぼみ・マナ・みゆき・やよい「イェーイ!!!」
ありす・うらら・かれん・ほのか・祈里・のぞみ・美希・奏「イェーイ!!!」
なお・りん・なぎさ・いつき・響・エレン・あかね・咲「イェーイ!!!」
ひかり・こまち・ラブ・ゆり・アコ・くるみ・せつな・六花「イェーイ!!!」
亜久里「あっ!もう始まったのね!」

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『SONGBIRD』Song by:剣崎真琴 Starring 宮本佳那子

La la la la…La la la la…One!Two!Three!Four!Fly!
Blue Sky!晴れわたる空 口ずさむのは希望のフレーズ One Voice!聴こえてるかな?永遠へつづくメロディ
こころに運ぶ ことばの種が みんなの笑顔咲かせますように☆ヘッドフォンから響く音色で 明日元気になれ!
〜SONGBIRD〜つばさ広げて キミすむ街まで今すぐに My song 届けたい
True heart 伝えたい愛 どんなに遠くに離れていても ひとつになれるから…
La la la la…La la la la…One!Two!Three!Four!Fly!
On stage!ドキドキするね!キミの瞳はまぶしいスポットライト Don’t mind!落ち込んだって↓一緒に歌えばハピネス
春のざわめき、夏の潮騒 秋と冬のせつない足音 想いを込めて願いをのせて いつか未来になれ!
〜SONGBIRD〜羽ばたきながら 世界でいちばんきらめく Our dreams 見つけたい
Good days それぞれの夢 その胸の中で輝かせたら しあわせ待っている…

〜SONGBIRD〜つばさ広げて キミすむ街まで今すぐに My song 届けたい
True heart 伝えたい愛 どんなに遠くに離れていても ひとつになれるから…
La la la la…La la la la…(行くよ!)One!Two!Three!Four!Fly!Fly!

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真琴(大丈夫…まだ時間はある…)
真琴「ココからはメドレーで行きまーす!」
れいか・舞・えりか・つぼみ・マナ・みゆき・やよい「イェーイ!!!」
ありす・うらら・かれん・ほのか・祈里・のぞみ・美希・奏「イェーイ!!!」
なお・りん・なぎさ・いつき・響・エレン・あかね・咲「イェーイ!!!」
ひかり・こまち・ラブ・ゆり・アコ・くるみ・せつな・六花「イェーイ!!!」
亜久里「さあ、歌いなさい!思う存分!」
真琴は、年明け前となる午後11時58分まで必死で歌い続けた。そして、2分間の長い演説が行われたのだ。

111ふたりは名無しさん:2013/12/01(日) 00:35:24 ID:IuaDGPhAO
>>110
俺お前のこと嫌い

112ふたりは名無しさん:2013/12/01(日) 09:34:52 ID:JVLAXULs0
『カウントダウンライブ・倒数』

真琴「いよいよ2013年も終わりに近づいてきました!まもなく2014年が幕を開けます!」
マナ「おおおっ!みんな、カウントダウンしよう!」
六花「うん!もうすぐだね!2014年が!」
亜久里「もうすぐね…新しい幕開けが…!」
ありす「楽しみですわ!2014年!」
みゆき「まこぴー、新年もウルトラハッピーにしようね!」
あかね「アカン!スマホ!スマホ!」
やよい「落ち着いて!そろそろ来るから!」
なお「やべっ!今、何時なんだよ?」
れいか「23時59分。あと1分で2014年になります。」
真琴「さて、間もなく2013年が終わろうとしています!2014年まであと1分を切りました!」
響「楽しみだよ!新年が!」
奏「そろそろ来るからね!2014年!」
エレン「クーッ!心のビートが止まらないよー!」
アコ「大丈夫。落ち着いた方がいいわ。」
つぼみ「あっ!1分切りました!」
えりか「カウントダウン、やるっしゅ!」
いつき「相変わらず呑気だね。」
ゆり「そろそろね。2014年が…」
ラブ「新しい年も幸せゲットするから!」
美希「うん!私もよ!」
祈里「私、信じてる!」
せつな「新年も精一杯がんばるわ!」
真琴「いよいよ、2014年まであと30秒です!」
くるみ「もう来るよ!2014年が!」
のぞみ「楽しみー!私の夢が叶うよー!」
りん「のぞみ、あんたそこまで楽しみが増えるのかよ?」
うらら「のぞみさん、新しい年も頑張りましょうね!」
こまち「あらあら…賑やかね。」
かれん「でも、年の交代は大事ですからね。」
咲「2014年も絶好調なりーっ!」
舞「咲、ここで言ったら大変だから…」
なぎさ「新年になったらプリキュアも放送して10周年になるんだね!」
ほのか「なぎさ、一緒にカウントダウンしよう!」
ひかり「爽やかな新年を祝しますように、年を越しましょうね!」
そして、運命のカウントダウンが…!

113ふたりは名無しさん:2013/12/01(日) 09:35:33 ID:JVLAXULs0
『カウントダウンライブ・新年』

真琴(もうそろそろ時間ね…さっさとカウントダウンしなきゃ…!)
真琴「10秒前から行きます。10…9…8…7…6…5…4…3…2…1…!ハッピーニューイヤー!!!」
亜久里「明けましておめでとうー!!!」
真琴(王女様、私、夢が叶いました!みんなの夢が…!)
真琴「スゥー…ハァー…皆さんのおかげで、やっと2014年の幕が上がりました!!!」
れいか・舞・えりか・つぼみ・マナ・みゆき・やよい「イェーイ!!!」
ありす・うらら・かれん・ほのか・祈里・のぞみ・美希・奏「イェーイ!!!」
なお・りん・なぎさ・いつき・響・エレン・あかね・咲「イェーイ!!!」
ひかり・こまち・ラブ・ゆり・アコ・くるみ・せつな・六花「イェーイ!!!」
真琴「そして、2014年といえば、プリキュアシリーズ放送開始から、10周年を迎えました!そこで、この曲を王女様に捧げます!」
れいか・舞・えりか・つぼみ・マナ・みゆき・やよい「イェーイ!!!」
ありす・うらら・かれん・ほのか・祈里・のぞみ・美希・奏「イェーイ!!!」
なお・りん・なぎさ・いつき・響・エレン・あかね・咲「イェーイ!!!」
ひかり・こまち・ラブ・ゆり・アコ・くるみ・せつな・六花「イェーイ!!!」
真琴「聴いて下さい!初代『ふたりはプリキュア』の主題歌『ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!』」

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『ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!』Song by:剣崎真琴 Starring 宮本佳那子

DATTEやってらんないじゃん ファイターより乙女チックに getyou!loveloveモードじゃん 身も心もスゥイーツにとけてみたいもん!

チョコパフェとか、イケメンとか マジに夢中になれる年頃なの 今日も告白したかったよ
地球のため、みんなのため それもいいけど忘れちゃいけないこと あるんじゃない?!の!
胸がドキドキするトキメキ 夢見てるティーンエイジャー ごく普通のそれが日常 決して失くしたくない
DATTEやってらんないじゃん ストレスよりロマンスでしょ?!getyou!loveloveモードじゃん それがなによりパワーの素でしょ?!
DATTEやってらんないじゃん 戦うより抱き合いたい getyou!loveloveモードじゃん それが一番平和だ
なのにどうして?今日もこうして!チョコ食べまくる、くる、くる。

お陽さま見て、クシャミをして 笑いだしたらサイゴ!止まらないの でもビミョ〜にズレちゃうけど〜
ケンカしても、傷ついても ホントのとこは 信じあってるんだよ『大好きだ』って
なんかワクワクする出来事 待ち望むティーンエイジャー 冷めたフリしてもムリムリ!瞳輝いちゃうもん!
DATTEやってらんないじゃん トラブルよりうるうるでしょ!getyou!loveloveモードじゃん それが心のうるおいなんです!
DATTEやってらんないじゃん ダメだしより 背中押して!getyou!loveloveモードじゃん それが一番の力!!だからそうして!

胸がドキドキするトキメキ 夢見てるティーンエイジャー ごく普通のそれが日常 決して失くしたくない
DATTEやってらんないじゃん ストレスよりロマンスでしょ?!getyou!loveloveモードじゃん それがなによりパワーの素でしょ?!
DATTEやってらんないじゃん 戦うより抱き合いたい getyou!loveloveモードじゃん それが一番平和だ
なのにどうして?今日もこうして!チョコ食べまくる、くる、くる。

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剣崎真琴は、初代となる『ふたりはプリキュア』の主題歌『ゲッチュウ!らぶらぶぅ?!』を歌い、こうして、カウントダウンライブは幕を下ろした。
真琴「2014年もよろしくおねがいしまーす!!!」
プリキュアオールスターズシーズン2、これにて終幕。

114ふたりは名無しさん:2013/12/01(日) 09:46:52 ID:JVLAXULs0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

真琴「終わったわ…これで今年のプリキュア小説の新作もコンプリートね。」
亜久里「でも、最後に一番いけなかったのは、誰だったと思う?」
ジョナサン「ま、まさか…ボクか!?」
亜久里「その通り!今日はあなたが落ちます!」
真琴「王子、少し我慢してくださいね!」
ジョナサン「ぐっ…」
ももち「分かりました❤それでは、参りましょう❤
    今年最後のプリキュア小説(>>107-113)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください❤」
真琴・亜久里「せーのっ!」
アイちゃん「アイ〜❤」
全員がジョナサン・クロンダイクを指差す。
ジョナサン「ぐあああっ!!!」
ももち「ということで、今回のMDPはジョナサン王子でした❤では、ジョナサン王子、今年1年の反省の一言をお願いします❤」
ジョナサン「次はアンを救って見せるッ!」
ももち「プリキュア小説、次回は再び傑作選をお届けしまーす❤」
真琴・亜久里「みなさん、良いお年をー❤」

115ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 00:29:41 ID:NDl9Gpm60
この小説は2011年12月18日に投稿した小説です。

プリキュア小説傑作選『アコ+ミューズ=女神(Part1)』

アコ「今日は12月24日…私が楽しみなクリスマスプレゼントが届く日…もしプレゼントが届けば…」
メフィスト「アコ!願いが叶ってよかったな!」
アフロディテ「アコ、大切に扱ってね。」
アコ「でも…何故か来ないわ…」
ミューズ「大丈夫。きっと願いは叶うから。」
アコ「えっ!?キュアミューズ!?どうしてここに?」
ミューズ「あなたのキュアモジューレからここにやってきたのよ。」
アコ「ホント!?」
ミューズ「アコちゃん、これ、怪盗キッドからの挑戦状よ。」
アコ「ん?」

『今日の夜9時、調辺アコの大切な物を頂きに参上する。世紀末の魔術師:怪盗キッド』

アコ「私の大切なもの…?」
ミューズ「うん…これよ。」
アコ「ヒーリングチェスト?」
ミューズ「これをキッドに奪われたら、パパやママが心配するわ。」
アコ「パパ…ママ…ヒーリングチェスト、保管するわ。」
ミューズ「わかったわ。」
アコ「あっ!ミューズ、隠れて!」
ミューズ「えっ?ちょっと…!!」
音吉「どうしたのじゃ?アコ…」
アコ「ちょっと、独り言を…」
音吉「おおおっ!これか!ヒーリングチェストは…」
アコ「おじいちゃん…あなた、おじいちゃんじゃないわね?」
音吉「何でわかっている?」
ミューズ「あなたは変装の名人、怪盗キッドね!?」
怪盗キッド「フッ…バレたか。」
ミューズ「アコちゃん、捕まえるよ!あれ?アコちゃん…?あっ!!」
怪盗キッド「この女はヒーリングチェストと共にもらってくよ!」
ミューズ「アコちゃーん!!!」

TO BE CONTINUED…

117ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 00:33:17 ID:NDl9Gpm60
この小説は2011年9月4日に投稿した小説です。

プリキュア小説傑作選『エレン、怒りの暴走!(Part1)』

エレン(私、黒川エレン、私立アリア学園中学校2年A組の14歳。実は私、今日から部活を始めました!)
奏「えええっ!?」
響「こんなことがあったとは…」
エレン「だってこれ、ベローネ学院で習ってたのよ。」
響・奏「ベローネ学院?」
エレン「私が12歳の時、初めてラクロスを習ったの…でも、今になって私は全然できなくなっちゃったの。だから、頼む!私の弟子にしてください!!!」
響「わかったよ。」
エレンは早速、ラクロスの特訓を開始することに。
和音「行くよ!黒川さん!うおおおっ!!」
エレン「よし!」
エレン(私は…なぎささんみたいに強くなりたい…!!!)
エレン「どりゃーっ!!!」
響「きゃっ!!」
奏「響…!!」
和音「響、大丈夫?」
エレン「あーっはっはっは…」
響「エレン!何をするのよ!?」
エレン「何をするって…勝負をしに来たのよ!響とね!!!」
響「こ、この裏切り者…!!!」
奏「そんな…2人共…落ち着いて…」
エレンと響がラクロスで対決!?果たして…?

118ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 00:33:55 ID:NDl9Gpm60
プリキュア小説傑作選『エレン、怒りの暴走!(Part2)』

エレン「ルールは簡単。このボールを先にゴールに入れたほうが勝ちよ。」
響「絶対に負けないからね…」
奏「でも、なんで私は客席なの?」
エレン「いい?これは1対1の真剣勝負よ。」
奏「響…大丈夫かなぁ…」
エレン「行くよ!READY,GO!」
響「絶対に…エレンなんかに負けたくない!ここで決めなきゃ女がすたる!」
エレン「響、私に勝てるとでも思ったのか?私の心のビートはもう止められないわ!」
響「あっ!」
エレン「もらったー!!!」
響「くそーっ!負けるかァァァ!!!」
奏「響!」
和音「響!!」
エレン「しまった!」
響「フライングゲット!!」
エレン「ウソでしょ…空中からボールをキャッチするなんて…」
響「シュートッ!!!」
和音「ゴール!!!」
奏「やったー!響が勝ったわ!」
エレン「負けたわ…響、あなたの勝ちね。」
響「どう?あなたが裏切ったのは私のせいじゃないわ。友のせいよ。」
エレン「えっ?友達?」
奏「だから、これから部活する所を変えよう。ここにはラクロス部なんてないわ。」
エレン「響…奏…ありがとう…」
そして、その後…
エレン「私立アリア学園中学校妄想部の2年A組、黒川エレンです。よろしくお願いします!」
聖歌「あらあら…」
エレンは妄想が得意な女の子に転進したのでした。
ハミィ「よかったニャ。セイレーンも素直な女の子になってハミィはとってもうれしいニャ!」

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『お手上げララバイ』Song by:チームサプライズ feat.高橋みなみ

夜が悪い闇を連れて 街の花を咲かせる頃 なんで私一人きりで 彷徨っているのだろう
恋の毒に慣れていない ハートずっと痺れたまま なんであなた探しながら ねえ涙 瞳から あふれるのだろう ムカついてくる
Why まるでお手上げ どうした自分 私らしくないよね oh oh Why 意味わからない ちんぷんかんぷん 誰か優しくして欲しい
Why まるでお手上げ どうする自分 これじゃ帰れないよね oh oh Why こんなつらい想いするの?なぜ答えが見つからないんだ

走る車ヘッドライト 背中指を刺されたように ちょっと落ち込んでくるのよ ジェラシーを引きずって
夢はいつも甘い媚薬 私だけを手招きする もっと軽く付き合えたら さみしさもこんなには 感じない 情けないじゃない
Blue 失恋ララバイ 切ないメロディー 胸の奥に流れる oh oh Blue 通り過ぎてく 見知らぬ人 誰か声をかけて欲しい
Blue 失恋ララバイ か弱いメロディー これじゃ諦められない oh oh Blue 私どこへ 向かえばいいの?青い痛みはまだまだ続く

Why まるでお手上げ どうした自分 私らしくないよね oh oh Why 意味わからない ちんぷんかんぷん 誰か優しくして欲しい
Why まるでお手上げ どうする自分 これじゃ帰れないよね oh oh Why こんなつらい想いするの?なぜ答えが見つからないんだ

119ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 00:34:47 ID:NDl9Gpm60
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

メロディ「はい!もう決まってるのでさっさとやりましょう!」
ビート「………」
リズム「どうしたの?そんなに落ち込んじゃって…」
和音「もしかして、またタメ口?」
聖歌「仕方ないですよ。今日はエレンちゃんが悪いからね。」
ビート「じゃあ、1つ言うけど、もしビートがMDPじゃなかったら、誰が落ちるの?」
メロディ「メロディは聖歌だと思うけど…」
リズム「リズムは和音だと思うわ。」
和音「ふーん…一応だけど、上ってみるか。」
聖歌「楽しそうですわ。MDP。」
メロディ「さて…役者は揃ったようね…」
リズム「2人共、今日のMDPは誰だと思う?」
聖歌「私はエレンちゃんが悪いと思うわ。」
和音「私もエレンちゃんが悪いと言うことで。」
ビート「まさか…みんな、絶対おかしいわ!ビートの言うことを聞いてよ!」
メロディ・リズム「決まりました!」
ももち「さて、みんなの意見に賛成したということで、そろそろ裁定を行いましょう❤
    今回のプリキュア小説傑作選(>>117-118)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください❤」
和音・聖歌「はい!行きます!」
メロディ・リズム・和音・聖歌「せーのっ!」
ビート「ひゃあああっ!」
ももち「今回のMDPはキュアビートでしたー❤では、ビート、反省の一言をどうぞ❤」
ビート「部活って、ホントに楽しいわ…」
ももち「ということで、プリキュア小説、次回もお楽しみにー❤」

120ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 17:24:58 ID:NDl9Gpm60
この小説は2011年4月3日に投稿した小説です。

プリキュア小説傑作選『奏、響になる(Part1)』

響・奏「レッツプレイ!プリキュアモジュレーション!」
メロディ「爪弾くはあらぶる調べ、キュアメロディ!」
リズム「奏でるはたおやかな調べ、キュアリズム!」
メロディ・リズム「届け!二人の組曲!スイートプリキュア!」
ネガトーン「ガアアアアアア!!!」
ハミィ「危ないニャ!」
メロディ「行くよ!」
リズム「うん!」
メロディ・リズム「1、2の、3ッ!!」
ネガトーン「ガアアアアアア!!!」
ハミィ「やったニャ!2人の息が合わさったニャ!」
メロディ・リズム「行っけー!!!」
ネガトーン「ガアアアアアア!!!」
ハミィ「これでまた、幸福のメロディが戻ってきたニャ!あれ?メロディ…?リズム…?どこに行ったのニャ?」
メロディ「さっきからブーストが止まらないんだよー!!!」
リズム「助けてー!!!」
メロディ・リズム「きゃあっ!!!」
ハミィ「2人の息の合わせ過ぎたからニャ。」
奏「いててて…大丈夫?奏…」
響「うん…響も大丈夫だった…?」
響・奏「って、えええっ!?私たち、入れ替わっちゃったー!?」
ハミィ「だからいつもこうなるニャ。」
奏が響に、響が奏にそれぞれ入れ替わってしまった。
響「ただいまー。」
団「おっ!響、おかえり。今ね、調度お客さんが来てるんだ。」
響「ホントに!?」
そんな響(奏)にお客さんが来ていた。
響「すみませーん…入りまーす…えっ!?あ、あなたは…」
さえ「み、宮澤佐江ですけど…君の名前は?」
響「南野奏ですわ!」
さえ「えっ!?南野奏!?」
奏(しまったぁ…私の名前を言ってしまったわ…どうしよう…)
響「じゃなくて、北条響ですわ!」
奏(よし!)
さえ「北条響ね…私立アリア学園中学校の2年生でスポーツ好き。あっ!私と一緒じゃないか!」
奏(はぁ…)
さえ「なあ、私とサッカー勝負してみないか?」
奏(えっ!?サッカー勝負!?私、やったことないわ…)
響「わかったわ…でも私、サッカーとしては初心者なのよ。」
さえ「そっか。じゃあ、PK勝負ってことで。」
響「うん。そうしよう。」
さえ「ルールは簡単。キックは5回行う。」
響「先に点の多い方の勝ちってことね。」
さえ「ただし、5回目終了時点で同点だった場合はサドンデス戦になるからね。」
響「OK!気合のレシピみせてあげるわ!」
ということで、北条響(南野奏)が宮澤佐江とサッカーのPK勝負をすることに!?
でも、奏と響が入れ替わったら、どうなっちゃうのだろう?

122ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 17:26:07 ID:NDl9Gpm60
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

メロディ「やっぱり私たちが入れ替わってしまったせいで町中がメチャクチャだわ…」
リズム「ところで、今回のMDPって誰?」
ローズ「誰って言うか…あなたたち2人共落ちるのかなぁ…?」
メロディ・リズム「えええっ!?」
ビート「だって、最後のページを見て…」
リズム「えっ?」
ミューズ「『2人が入れ替わっても、中身は同じ…なのか?』って…どう見てもおかしいでしょ!」
メロディ・リズム「ギクッ!?」
ビート「ということで、MDP決定ね!」
ももち「さて、みんなの意見に賛成したということで、そろそろ裁定を行いましょう❤
    今回のプリキュア小説傑作選(>>120-121)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください❤」
ビート「行くよ!」
ミューズ「せーのっ!」
メロディ・リズム「きゃあっ!」
ももち「今回のMDPはキュアメロディとキュアリズムでしたー❤では、メロディ、反省の一言お願いします❤」
メロディ「もう入れ替わるのは懲り懲りだー!」
ももち「そして、リズム、反省の一言❤」
リズム「すみません!入れ替わったリズムが悪かったです!」
ももち「では、プリキュア小説、次回もお楽しみにー❤」

123ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 17:45:30 ID:NDl9Gpm60
この小説は2012年5月20日に投稿した小説です。

プリキュア小説傑作選『キュアブロッサムVSキュアマリン(前編)』

今日の天気は生憎の大雨。そんなある日のホームルーム、明堂学園の音楽会の企画会議が行われた。
いつき「今回の音楽会は、2011年の3月に発生した大地震で被害に遭われた人たちに贈る音楽会にしようと思います!」
つぼみ「あの…どうしてそういう音楽会にするんですか?」
えりか「いいじゃないか。地震で被災した人たちにエールを送らなきゃいけないんだから!」
鶴崎「そうよ。何のために人を救うと思ってるの?」
つぼみ「………」
えりか「………」
その後…つぼみの部屋にキュアブロッサムが訪問。
ブロッサム「へぇー…つぼみちゃんたち、音楽会をやるんですね。」
つぼみ「そうですよ!だから、今回の音楽会のために一生懸命練習していますから!」
ブロッサム「それで、課題曲は何ですか?」
つぼみ「『誰かのために』です。おばあちゃんもこの曲を聴くと元気になれますから。」
ブロッサム「マリン…どうしちゃったのかな…」
そして、マリンは…えりかの部屋に訪問していた。
マリン「そうか…えりかちゃんたちが音楽会をやるんだね…」
えりか「もも姉に頼まれて『ドリームハートマイク』を使って歌うんだけど…」
マリン「それと、地震で被災した人たちにエールを送るだけじゃなく、
    もうすぐ卒業しちゃうあっちゃん(前田敦子)にもエールを送らないといけないからね。」
えりか「そ、そうか!ありがとう!キュアマリン!」
マリン「じゃあね!」

翌日、マリンはブロッサムと合流。そこで、とある事情を聞かせることに…
マリン「ブロッサム!どうしたの!?」
ブロッサム「マリン!気になることがあります!」
マリン「えっ?」
ブロッサム「さっきの音楽会の事…地震で被災した人たちにエールを送るだけではないとはどういうことですか!?」
マリン「ブロッサム、知らなかったの?今度、あっちゃん(前田敦子)がAKB48を卒業しちゃうのよ!」
ブロッサム「えっ!?」
そう。これは現実の話。3月のAKB48のコンサートの時に前田敦子はこう語った。
あっちゃん「私は14歳のときにAKB48のオーディションを受け、初期メンバーとして加入させていただきました。
      それは、私の人生にとって初めての大きな決断でした。そして、今日ここで2回目の大きな決断をさせてください。
      私…前田敦子は…AKB48を卒業します!!!」
この衝撃発表で会場は騒然となり、メンバーは泣き崩れてしまった。
そして、前田敦子は8月の東京ドームのコンサートと翌日のAKB48劇場の公演を最後に卒業をすることに。
つぼみも悲しい状態になってしまったのだ。
マリン「だから、ブロッサムが大好きなあっちゃんのためにつぼみちゃんのところに戻らないと…!」
ブロッサム「嫌です!ブロッサムだって、あっちゃんのために生きています!
      ブロッサム、堪忍袋の緒がものすごく切れました!」
マリン「えっ!?」
ももち「フフフ…この時を待ってたわ…キュアブロッサム、キュアマリン、ダークコントロール!」
マリン「ブロッサム、一体どうするつもりなの?」
ブロッサム「キュアブロッサムは今からキュアマリンと戦います!」
マリン「ブロッサム…そこまでして…こんなことでマリンと戦いたくなかったけど…わかったわ。行くよ!ブロッサム!」
ブロッサム「あっちゃんが本当に心配してますから…本当に信用してますから…ここでマリンと戦って連れて帰ります!」
ブロッサム・マリン「はあああっ!!!」
ついに激突するブロッサムとマリン!果たして勝つのは、キュアブロッサムか?キュアマリンか?

124ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 17:46:01 ID:NDl9Gpm60
プリキュア小説傑作選『キュアブロッサムVSキュアマリン(後編)』

天気は雷も伴った激しいゲリラ豪雨となっている。この状態のまま、ブロッサムとマリンは決闘をすることに…!
マリン「マリン・ダークインパクト!!!」
ブロッサム「ブロッサム・ダークインパクト!!!」
マリン「くっ!強いね…ブロッサム!」
ブロッサム「マリンこそ、強いですね…!!」
マリン「だが、今回のマリンは一味違うよ…」
ブロッサム「そうですか?」
マリン「プリキュア・ブルーフォルテ・ダークウェイヴ!!」
ブロッサム「きゃあっ!!」
マリン「どうしたの?キュアブロッサム…」
ブロッサム「ま、負けません…ブロッサムだって、戦う勇気はありますからー!!!」
マリン「くっ…!!!マリンだって、諦めないんだからー!!!」
ブロッサム・マリン「はあああっ!!!」
その時、ブロッサムとマリンの決闘を、サンシャインが阻止することに!
サンシャイン「サンフラワー・プロテクション!!!」
ブロッサム・マリン「きゃあっ!」
サンシャイン「2人共、もう喧嘩は止そうよ。」
ブロッサム・マリン「サンシャイン…どうしてここに!?」
サンシャイン「あなたたち2人の状況は分かったわ。よく見て。」
ブロッサム・マリン「えっ?」
サンシャイン「ダークプリキュアの執念がまだ残ってたのよ。だからサンシャインが2人を止めたのよ。」
ブロッサム・マリン「あ、ありがとう!サンシャイン!!」
サンシャイン「いつきちゃんたちももうすぐ音楽会の準備が迫っているの。だから2人共、手伝って。」
ブロッサム・マリン「はーい❤」
こうして、2人の喧嘩は収まり、空はすっかり晴れてきた。そして、音楽会当日…
鶴崎「それではみなさん、地震で被災した人たちのために、がんばって歌うのよ。」
つぼみ・えりか・いつき・なおみ・るみこ・としこ・ななみ「はーい❤」
えりか「じゃあ、あっちゃんのために、プレゼントを届けようよ!」
つぼみ「はい!」
いつき「では、行きましょう!」
つぼみ・えりか・なおみ・るみこ・としこ・ななみ「おう!」
明堂学園の生徒たちは、全力で、被災地に、そして、あっちゃんにエールを届ける!!

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『AKBフェスティバル』Song by:チームサプライズ

盛り上がりたい奴は 兎にも角にもここへ来い!男も女もゲイも 老いも若きも問わないよ集合!嫌なことがあっても 今日だけは忘れてしまおう 眩しい太陽の下 ノリノリで行こうよ
これが AKBフェスティバル みんな一緒に 大きな声で歌を歌おうぜ!フリを真似して 踊り明かそう 髪 振り乱し汗かいて 生きているってことを からだで感じようぜ!

たかがアイドルなのに こんなに熱くなれちゃうのはなぜだろう?いつも何かを抑えて 行儀よく暮らしてるから 心を解放させて 思いっきり自由に…
これがAKBフェスティバル MIXを打てよ! 恥ずかしがっちゃ勿体無いだろう 推しのメンバー そうじゃなくても 名前呼んだり拍手して さあ 楽しいこの時間 会場 一つになろう

AH−最高じゃないか?頭を空っぽにできて ストレスの発散だ!
これが AKBフェスティバル みんな一緒に 大きな声で歌を歌おうぜ!フリを真似して 踊り明かそう 髪 振り乱し汗かいて 生きているってことを からだで感じようぜ!

125ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 17:46:34 ID:NDl9Gpm60
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

ムーンライト「決まりました!」
ブロッサム「どうしました?」
マリン「なんでいきなり決まっちゃうの?」
サンシャイン「これって、誰が悪いんだろう?」
ブロッサム「一応、頭から振り返りましょう。」
マリン「今回は、えりかちゃんたちが音楽会をやったんだけど、雨と雷がすごくて…」
ムーンライト「それで…?」
ブロッサム「ブロッサムはマリンと戦って戦って…それで最後はサンシャインに止められて…」
サンシャイン「喧嘩は辞めようって言ったのよ。」
ムーンライト「だからこうなる定めなのね。」
マリン「だから、今日は3人で落ちよう!」
ブロッサム「そうしましょう!」
エコー「分かりました。では、発表します。
    今回(>>123-124)、最もダメだったプリキュア、『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』は…このプリキュアです!」
ブロッサム・マリン・サンシャイン「きゃあああっ!!」
ももち「ということで、今回のMDPはキュアブロッサムとキュアマリンとキュアサンシャインでしたー❤
    では、サンシャイン、反省の一言をお願いしまーす❤」
サンシャイン「3人の心はいつも一緒だからね!」
ももち「続いて、マリン、反省の一言をお願いしまーす❤」
マリン「次こそは必ずやるっしゅ!」
ももち「最後に、ブロッサム、反省の一言をお願いしまーす❤」
ブロッサム「また3人で絆を深めましょう!」

126ふたりは名無しさん:2013/12/12(木) 22:28:02 ID:4ip4eB.w0
    「おねえちゃん1」

「おねえちゃん 一緒に寝ていい?」土曜日の夜、横になってぼーっとしてたら、みのりに声かけられた。
「えー」眠い目で見上げると もじもじしてるみのりがいた。「一緒に?」そう聞いた。
「うん…」恥ずかしそうに枕を抱えて、首をかしげる。(ははあ、さっき恐い映画見てたからだな…。)
ちょっと焦らしてやる事にした。「ええー?お姉ちゃん疲れてるんだけどなー」
「そんなー、お願い!」「あした、部活ないから、ゆっくりしたいのにー」「ううー」
悲しそうな目で頬を膨らます。なんか苛めたくなる顔。でもあんまいじっても仕方ないし…。
「うーーーーん」思い切りもったいぶってからこう言った「よかろう!!!」「やったー」

「入んな」掛け布団をめくってやるとみのりは、にひーと言う顔してすべりこんで来た。枕を並べて
学校の事とか喋り始めた。 知ってる話ばかりだけど、楽しそうだ。こっちも楽しい気分になる。
みのりは可愛い。見た目も可愛いし 何より子供らしくて元気をくれる。時々暴走するけど仕方ない、
子供だから(あたしは大人だ)間近でみると、ぎゅーーっと抱きしめたくなる時もある、大抵がまんする
(大人だから)でも、やらかくて気持ち良い。
「ねえ薫お姉さん元気?」みのりが聞いてきた。
「うん、部活が忙しいみたい。」「そう…」寂しそうな顔をする。最近、薫はうちに遊びに来ないのだ。
ちょっと、からかってやろうかな。
「ねえ、みのり薫の事好き?」「うん好き!」「あたしは?」「好きだよ!」
「どっちが好き?」にやっと笑って聞いてみた。

127ふたりは名無しさん:2013/12/12(木) 22:28:45 ID:4ip4eB.w0
 「おねえちゃん2」

「えー…」みのりはちょっと困った顔をした。ますます、からかいたくなる。あたしは聞く
「ねえー」「うん…」「どっちー?」「う、うーん」なんと言ったら良いか迷ってる。
「薫の方がいいよねー、綺麗だし。一緒に遊びに行く時も薫のそばにいるもんねー」「そ、そんな事ないよ!」
「うそ」「うそじゃないよ!!」「じゃあ、証拠みせてよ」みのりは最高に困った顔した。
まあ、これ以上からかっても可愛そうだし許してやる事にした。「ごめん、ごめん」
そう言いかけるとみのりは「分かった」そう言った。真剣な顔だ。「え?」
いきなり、みのりの顔が飛び込んできた。ぶちゅーーーーーーそんな擬音が聞こえそうな気がした。
「な?な?な?」状況が良く分からなかったが、これは…。そう、みのりはいきなり、あたしの口にキスしたのだ。
(ナ、ナリーーーーーーー!!!!)あたしは声無き絶叫を上げた(口がふさがってるから)
「んー、んー」みのりはあたしに抱きついて必死にキスを続ける。「ぷはっ」しばらくすると、みのりが離れた
息が続かなくなったのだ。あたしも、はーはー言ってる、心臓の鼓動が早い。「な、な、な」
なにすんのよーーー!!はじめてなのに!あ、相手だって決めてるのにーーーっっ!!!!そう言おうとすると
「分かってくれた?」あたしに抱きついたまま真剣な顔でみのりは聞いてきた。「う…」みのりは真面目だ
あたしに嫌われたくないと思ったから、必死であんな事したのだ。からかった あたしが悪い。
「わ、分かったわよー」そう言うと、みのりは、にーっと笑った。「ほんと?ほんと?みのりの事すき?」「…好き」
「やったー、舞お姉ちゃんより?」「ば、ばかっ」もー、こいつ!何かどうでも良くなって、あたしもみのりを
ぎゅーーっと抱きしめた。
その夜は手をつないだまま寝た。「みのり」「ん?」「薫にはこんな事しちゃ駄目よ」「わかったー」
眠る前にちゃんと、そう注意した(あたしは大人だから)

おわり

128ふたりは名無しさん:2013/12/13(金) 05:42:49 ID:kEv1S1XU0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

みのり「決まりました!」
咲「それで、結果はどうなるの?」
舞「きっと咲がいけないんだからね。」
咲「ギクッ!?」
満「私も監視カメラを使いました。」
薫「あなた、見られたでしょ?」
咲「違う違う!これは誤解よ!」
舞「指差しましょう!」
みのり「OK!」
ももち「それでは、さて、みんなの意見に賛成したということで、そろそろ裁定を行いましょう❤
    今回(>>126-127)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください❤」
舞「行くよ!」
満・薫・みのり「せーのっ!ドンッ!」
全員が日向咲を指差した。
咲「きゃあああっ!!」
ももち「ということで、今回のMDPは日向咲ちゃんでした❤では、咲ちゃん、最後に反省の一言をお願いします❤」
咲「これが日向家の『お・も・て・な・し』なりー…」

129ふたりは名無しさん:2013/12/13(金) 05:48:49 ID:buBamNwsO
>>127
乙です。
やっぱりsplashstarはいいな。

最後に立場逆転してるのが可愛かった。

130ふたりは名無しさん:2013/12/13(金) 05:50:10 ID:buBamNwsO
>>128
どっか行け

131ふたりは名無しさん:2013/12/15(日) 03:55:11 ID:rIiRkRHY0
この小説は2012年4月8日に投稿した小説です。

プリキュア小説傑作選『月影ゆり17歳の疑惑 狙われたももかの代償(Part1)』

彼の名前は月影ゆり。チームドリームの一員であり、私立明堂学園の高等部2年生。
だが、彼はちょっとした疑惑があった。その理由は…
ももか「ゆり、どうしたの?こんな所で…」
ゆり「………」
ももか「私ね、この間、ともちん(板野友美)との2ショットを撮ったの!」
ゆり「………」
それは、ももかが持っている2ショット写真…だが、ゆりは全く気付いていない。
ゆり「ももか…」
ももか「どうしたの?ゆり…」
ゆり「私ね、この2ショット写真…捨てようと思うの…」
ももか「えっ?」
ゆり「こうなったら…えいっ!」
ももか「あっ!私のスマホが…!!ちょっと、何するのよ!?」
ゆり「ごめんなさい…私にはまだやるべきことがありますので…」
ももか「ゆり…」
実はこの後、ももかのスマートフォンが何者かに捕獲されてしまうのだ。
ゆり「とにかく、まずはチームドリームのみんなに知らせなきゃ…」
あかね「なんやて!?」
えりか「もも姉のスマートフォンを捨てたー!?」
のぞみ「ゆりさん!携帯を捨てちゃダメだよ!」
つぼみ「とにかく一緒に探しましょう!」
アコ「そうね。」
ラブ「チームドリーム、全員出動ってことね。」
せつな「一刻でも早くももかさんの携帯電話を探しましょう!」
いつき「みんな、行くよ!」
チームドリームは全員一斉散らばり、ももかのスマートフォンを探す。果たして、見つかるのか?
のぞみ「ん?コレかな…?」
アコ「違うよ…コレは普通の携帯電話だよ。」
のぞみ「そうか…」
せつな「これかな?」
ラブ「たぶんそうだと思うけど…」
せつな「あっ!あったー!みんなー!スマートフォン見つかったよー!」
のぞみ・あかね・つぼみ・えりか・いつき・ゆり・アコ「ホント!?」
ラブ・せつな「ほら!」
のぞみ・あかね・つぼみ・えりか・いつき・ゆり・アコ「やったー!!!」
ゆり「よかった…ももか…スマートフォンが見つかって…」
ウエスター「待て。」
サウラー「そのスマートフォンを返せ!」
せつな「ウエスター…サウラー…どうしてここに…?」
サウラー「そのスマートフォンを渡しに来た。」
ウエスター「さっさと返せ。」
のぞみ・あかね・つぼみ・えりか・いつき・ゆり・ラブ・アコ「えええっ!?」

132ふたりは名無しさん:2013/12/15(日) 03:55:40 ID:rIiRkRHY0
プリキュア小説傑作選『月影ゆり17歳の疑惑 狙われたももかの代償(Part2)』

せつな「ウエスター…サウラー…どうしてここに…?」
サウラー「そのスマートフォンを渡しに来た。」
ウエスター「さっさと返せ。」
のぞみ・あかね・つぼみ・えりか・いつき・ゆり・ラブ・アコ「えええっ!?」
せつな「ごめんなさい…それはできないの。」
ウエスター「な、何だとー!?」
サウラー「お前はバカか?これはボクたちのスマートフォンなんだよ。」
ウエスター「さあ、返せ!」
えりか「違うの!これはもも姉のスマートフォンなの!」
ウエスター「もも姉?誰だそりゃ?」
サウラー「Berryz工房の嗣永桃子の事か?」
ゆり「違うわ。私の友人、来海ももかの事よ。」
サウラー「来海ももか!?そんなの居たか?」
ウエスター「………居ないようだな。」
ゆり「ももかのスマートフォンを強奪するやつは許さないわ。プリキュア・オープン・マイ・ハート!」
ムーンライト「月光に冴える一輪の花、キュアムーンライト!」
ウエスター「お、お前もプリキュアだったのか!?」
サウラー「プリキュア…一体何いるんだーっ!?」
ムーンライト「さあ…覚悟しなさ…きゃあっ!」
ウエスター「ふははは…自滅したな。」
サウラー「これでスマートフォンはボクたちのものだ…何っ!?」
Rムーンライト「お前たち、倒すけどいいよね?」
ウエスター・サウラー「えっ?」
Rムーンライト「答えは聞いてない!!!」
ウエスター・サウラー「うおっ!?」
つぼみ「ムーンライト…どうしちゃったんですか?」
Rムーンライト「そんなの、ボクには通じないよ。」
つぼみ「えええっ!?」
ウエスター「な、何なんだ!?コイツは…!?」
サウラー「一体どうなってるんだーっ!?」
Rムーンライト「最後行くよ…いい?」
ウエスター・サウラー「何ィ!?」
Rムーンライト「答えは聞かないけどね!」
ウエスター・サウラー「ぐわあっ!」
Rムーンライト「これが、チームドリームの絆だよ。」
そして、数時間後…
ゆり「ほら。返すよ。」
ももか「よかった…無事になって…壊れてなかった?」
ゆり「うん。壊れてなかったわよ。」
ももか「よかった…無事でよかったわ。じゃあ、お礼に…これあげる!はい!サバの漬け煮。」
ゆり「ありがとう。ももか。私、大切なものを守ったわ。」

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『永遠プレッシャー』Song by:AKB48

私に期待しないで 理想の彼女になんて きっとなれない プレッシャー

真冬のけやき通りで 突然 告白された どうして私のことを 選んでくれたの?
仲良しグループ 映画の帰りに 横に並んだあなたが 好きだって(ぼそっと)言うなんて(きゅんと)想像もしてなかったの
見つめられたらプレッシャー(プレッシャー)愛に慣れてないから(WOW WOW WOW WOW)
私に期待しないで(プレッシャー)今のままじゃだめなんだ キレイになりたい プレッシャー

信号 青になったら 一緒に歩きたいけど あなたが思ってるような 私なのかなあ
やがて春が来て 花が咲いた時 こんな花と言われたくない 愛しさは(イメージ)勘違い(ダメージ)見かけとどこか違うわ
見つめられたらプレッシャー(プレッシャー)愛が重すぎるから(WOW WOW WOW WOW)
私は私でしかない(プレッシャー)未来に自信持てるまで 待ってて欲しい プレッシャー

人はみんなそれぞれ 色が違うんだ 他の誰かと 比べないで 変わってる色だけど 私なんだ 生き方が 上手じゃないの
見つめられたらプレッシャー(プレッシャー)愛に慣れてないから(WOW WOW WOW WOW)
私に期待しないで(プレッシャー)今のままじゃだめなんだ キレイになりたい プレッシャー
ホントに大好きだから 愛は永遠プレッシャー

133ふたりは名無しさん:2013/12/15(日) 03:56:18 ID:rIiRkRHY0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

えりか「もも姉、スマートフォン、返すよ。」
ももか「べ、別に…文句はいらないわ。」
ゆり「それに、今回は私、なんで勝手に行動しちゃったのかしらね…?」
いつき「ということで、制裁を下します!」
ゆり「待って!これは誤解で…」
つぼみ「決定です!指差しましょう!」
ももち「それでは、今回のプリキュア小説傑作選(>>131-132)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してくださーい❤」
ももか「行くわよ。」
つぼみ・えりか・いつき「せーのっ!ドンッ!!!」
ゆり「ひゃあああっ!!!」
ももち「ということで、今回のMDPは月影ゆりちゃんでした❤では、ゆりちゃん、最後に反省の一言をどうぞ❤」
ゆり「やっぱり私って、自業自得なのね…」

134ふたりは名無しさん:2013/12/15(日) 14:09:31 ID:UGsR6jYU0
 「渋谷は苦手1」

夏休みも終わってくある日、咲と舞は何の気もなく大空の樹に集まっていた。蒸し暑いがここはいつも
風がざわめいて心地よい。「あーあ…もう夏休みも最後かあ」気だるそうに咲が呟く。
「そうねえ」木洩れ日を見上げながら舞も言う。「なんか、ないかなあ」ごろんと幹に寝そべって咲が
また呟く。「そうねえ…」ぼーっとして舞も上の空でまた返す。
「ダメよっっっ!!!」「きゃあ!」突然がばっと起き上がり咲が言った。
「あたし達、中学最後の夏休みなのにこんなんじゃダメ!!!」「そんな事言われても…」
「あっ!」何をひらめいたか咲はこう言った。「舞!みんなで東京行こうよ!!!」

「東京?」薫が聞き返す。「何それ?」「あっそうか」舞が咲に言う。「まだ薫さんたち…」
「とにかく大きな街なんでしょ?」満が間に入る。「そう!良く分かってるね!満は」
咲が嬉しそうに言う。咲の店前のテーブルに四人は集まっていた。咲が満薫を呼び出したのだ。
「で、東京に何しに行くの?」舞が訊ねる。
「んー別に。この街は良い所だけどさあ。まあやっぱり田舎じゃない?
都会に比べたら退屈すぎ。だからたまには刺激が欲しいじゃん!」
「この街の外…考えた事もなかったわ」薫が遠い目で呟く。「でしょ?気になるでしょ!?」
「わたしは別に・・・」「そうね…」舞と満が言い合う。

「ダメよ!二人とも。若いのにこんな田舎でくすぶったままなんて!」
咲は立ち上がって一人、気炎を上げる。「東京に行けばなんとかなるのよ!」
(咲、その考え方が田舎っぽいわ・・・)舞はそう思ったが咲に気圧されて何も言えなかった。
「私は行ってみたいわ」薫が言う。「お!」「薫がそう言うなら」と満。「おお!」
よーし!と咲は舞の方を向き、親指を立て「決まりだね!早速あした行こう!」そう言った。
「…まあ、良いけど」舞は若干の不安を覚えたが、そう言う事になったのだった。

「はい!これで乗り換え終了」混み合う電車の中、四人はもうへばっていた。
「ふう・・・」「大丈夫?薫さん」少し顔色の悪い薫を舞が気遣う。
「ええ、でも凄い人だったわね。さっきのホーム・・・」「うん、あの駅も大きな駅だから」
「もう全然違う世界みたいね」満も言う。
「これから終点まで行くんだよ。特急に乗れたから渋谷まで30分かかんないくらいだよ」「渋谷・・・」
別の国の名前の様に薫は呟いていた。「渋谷か…久しぶりね、咲は?」
「あたしも凄い久しぶり!前行ったのもいつか思い出せないよ」
「どんな所なの?」満が聞く。「大きな街よ。とにかく人がたくさん」
「さっきの駅より?」薫も聞く。「もっちろん!」そう答える咲にしばらく薫は無言だった。
(想像できない・・・)窓の外の景色を眺めながら、薫は大空の樹を思い浮かべていた。

渋谷の交差点に出た時、薫は眩暈した。(なにこれ・・・)人人人・・。
どこにも行ってないのにもう汗だくだ。淀んだ空気、無意味なざわめき。
「こんな場所があったなんて」
朝までいた美しい自分達の街から数時間でこんな場所に着くなんて・・・。
「あ、青だ。みんな行こ!」咲が歩きだす。人の群れも縦横無尽に歩き始め、その無秩序さに薫は圧倒された。
「満は大丈夫?」「え、ええ。でも凄い所ね」
満も面食らっている。(私達が最初にいた場所より酷いわ)
咲達とはぐれない様に必死になりながら薫と満は手を繋ぎ、交差点を駆け抜けた。

135ふたりは名無しさん:2013/12/15(日) 14:10:05 ID:UGsR6jYU0
   「渋谷は苦手2」

しばらく歩き続けて舞が尋ねた。
「咲!どこに向かってるの?」「い・ち・ま・る・きゅ・う!」
「え」「知ってるでしょ?舞も」「うん、名前だけは・・・」「やっぱ渋谷と言えばあそこでしょ!」
(咲、その発想も田舎っぽいわ・・・)舞はそう思ったが何も言わなかった。自分も詳しい訳ではないし。
「どこにいくの?」満が舞に聞いた。
「えーと、洋服屋さん、かな?。あと化粧品とか、とにかく女の子がお洒落する
為に必要なものが沢山あるお店よ」「ふうん」と満。
「どうでもいいわ」と薫。薫はさっきから少し機嫌が悪い。
「そんな事言わないでよ。薫は美人なんだからお洒落したらもっと綺麗になれるよ!」「別にいい」
「まあ、まあ。みのりも喜ぶと思うけどなあ」「・・・そうかしら」
結構、咲って人を乗せるの上手いのね。舞と満は顔を見合わせてそう思った。
「早く行きましょ」率先して歩き出した薫を先頭に一行は109に辿り着いたのだった。


(なんなの・・・)何度目かの酷い眩暈を薫は味わっていた。大音量の音楽は拷問の様であったし、
何百種類のネイル・アート、ハイヒールに禍々しさを感じずにはいられなかった。
何より露出の高い服を着て元の顔が分らなくなるほど化粧をした女の子達はダークフォールの人間にしか
思えなかったのだった。
「ひゃあ!」咲が声を上げる。「何この水着!どうやって着るのかわかんないよ」
「これじゃ全然隠せないんじゃ・・・」舞も驚いている。
「あたし学校の水着しかもってないから何か買おうと思ったけど・・・」
咲がそう言うのを聞いた、近くにいた女の子2人が馬鹿にした様な顔をして去っていくのを
舞は悲しい気持ちで見送った。「私、ここにいたくない」薫がそう言った。
「え!来たばかりなのに・・・」そう言う咲に舞も言う
「わたしも・・・こういう所にがて。咲もう行きましょ?」「う、うん。みんながそう言うんなら・・・でも」
「センター街にいきましょう。普通のお店がたくさんあるじゃない」舞がうながす。
「そうしよっか。ここうるさいもんね」咲も納得した。
「私達、場違いみたいね」ぽつんと満が呟いた。

人ごみは相変わらずだがあの建物にいるより外の方がまだましだった。何軒目かで見つけた古着屋に四人は
いた。「あ!舞これ」「うん可愛いかも」咲と舞はそれなりに楽しんでいる様だったが薫と満はそれを
見守るだけだった。「薫、大丈夫?」心配そうに満が声をかける。
「なんなのかしらね、あれ」「え?」
「さっきの店にいた子達よ。あんな塗りたくって」
「そうね」「満の方が可愛いわ」「薫?」
「だから」薫は満に向き直って言う。「満も咲も舞もあんな事しなくて良いって言ってるのよ」
そのままで十分なんだから。そう言う薫に満は呟く。
「私は、ちょっと興味ある、かな」「満!?」
照れ臭そうに満は続ける。「別にあんな濃い化粧はしたくないけど、可愛い服は着てみたいわ」

薫はショックだった。(そんな満・・・)なぜか裏切られた様な気分になったのだ。
私達、服あんまり持ってないじゃない?そう呟き続ける満を薫は呆然と見ていた。
「ねえ、二人とも!」咲が呼ぶ。「二人も試着してごらんよ」
「私はいい」つっけんどんな薫。
「薫・・・」「満行って来なさいよ。興味あるんでしょ?」「・・・」満はしばらく薫を遠慮がちに見ていたが
「うん、そうする」そう言って二人の方へ行くのだった。
(何よ!)理不尽な怒りに薫は囚われていた。
何だかんだ言っても満は自分に合わせてくれると思ったのだ。咲と舞が選んでくれた服を持って
恥ずかしそうに、でも嬉しそうに試着室に入っていく満を薫は複雑な顔で見送った。

「どうかしら・・・」「あ!!」「お、おおー!」着替えた満に咲達は驚きの声を上げた。「可愛いよ満!」
それは、夏らしい、胸元が開いたギャザーのたっぷりしたティアードのキャミソールワンピースで
いつものどちらかと言うと地味な彼女からはかけ離れたイメージだったが、意外なほど良く似合っていた。
「似合う?なんだか派手だし薄くて頼りない感じ・・・」
「似合ってるよ!すっごく色っぽい。なんて言うか・・・うーん、TVの女の子みたい!」
「胸元が・・・落ち着かないけど」白くはだけた胸の辺りを押さえる。
「ううん、大人っぽくて素敵よ満さん、とっても綺麗」絶賛する咲と舞。はにかみながら自分自身を
鏡で見ていた満はおずおずと薫に聞いた。「どう?薫」

136ふたりは名無しさん:2013/12/15(日) 14:10:44 ID:UGsR6jYU0
   「渋谷は苦手3」

「薫さん?」気が付くと薫は呆然と満を見ていた。
「薫?どしたの?」咲も聞く。「満・・・かわいい・・・」目を見開いて薫はそれだけぽつんと呟いた。
「そ、そう?似合ってたら嬉しいけど」じっと見つめる薫に、さらにはにかむ満。
「うん・・・私、気が付かなかった。いつも一緒だったのに、満がこんなに・・・」
そう言われて満は嬉しそうに顔を赤らめた。
「ほんとかわいー。満!アイドルみたいだよ!写真とって皆に見せびらかしたいな!」
「やめてよ咲!・・・薫も何か着てみたら?」満は薫に水を向ける。「私は・・・」
「そうだよ!もったいないよ。薫はボーイッシュな感じが似合うと思うな」
「ううん、薫さんは大人っぽいから黒い服とかもっと・・・」咲と舞がはしゃぐ。
「薫にも服を選んであげて。私は一人で少し見てるから」
突然お洒落に目覚めた満は試着したままアクセサリーを物色し始めた。咲と舞は薫に着せ替え人形の様に
色々な服をあてがうのだった。

しばらくして薫がやっと自分の服を決めた時、満の声がした。
「あの・・・」咲が目をやると3人の男の子が満に話しかけていた。
「満さんどうしたのかしら」舞が心配そうに呟く。どうやら彼らは満に遊びに行こうと
誘っているらしい。「咲、これって・・・」「うん、ナンパってやつ?」
訳がわからず呆然としている満に咲と舞は駆け寄る「あ、あのこの子は」
咲達に気付いた彼らはみんなで遊びに行こうとさらに誘ってきた。
「あの、私達。そんな・・・」咲も舞もどうしたら良いか分からない。1人の男の子がネックレスを取り
満に、これ似合うんじゃない?良かったらプレゼントするよ、そう言って満の首にかけようとした、その時。
「満に触らないで!!!」薫の声が店中に響いた。


帰りの電車の中、四人は無言だった。あの後、男の子達にくってかかる薫をなだめ、満に服を着替えさせ
もう帰ると言ってきかない薫に押し切られて、そのまま渋谷を後にしたのだった。
「あーあ、結局、渋谷に2時間くらいしかいなかったのかあ」
「咲ちょっと・・・」薫を横目うかがいながら舞は咲をたしなめる。
「薫・・・」満が薫に声をかける。しばらく薫は何も言わなかったが「ごめん・・・」小さく呟いた。
「みんな楽しくしてたのに」「ううん、わたし達もあんな事になると思わなかったから」
舞も薫を気遣う。「びっくりしたね」と咲。「でも満も満よ」満の方を向いて薫は言う。
「何で?」「あんな服着て浮かれてるからよ」「・・・浮かれてるって、そんな言い方ないじゃない」
「じゃあ、なんであんな人達の相手するのよ!」「仕方ないじゃない!あんなの初めてなんだから」
「そうかしら?可愛いとか言われて嬉しかったんじゃないの!?」「薫そんな風に思ってたの?・・・ひどい!」
「だ、だって!満が私の気持ちも知らないで」「それは薫でしょ!?いつだって私の事・・・」
まあまあ喧嘩しないで、咲が間に入る。

「あの服、薫だって可愛いって言ってくれたじゃない・・・」
悲しそうに呟く満。「それに私ってそんなに頼りない?知らない人達にふらふら付いていくと思ったの?」
ちょっと泣きそうな満に、むきになって譲らない薫。咲も舞もこんな二人を見るのは初めてだった。
薫はやがて言った。「分ってるわよ!満がそんな子じゃないって。でも分らないのよ!」「・・・何よそれ」
「だから、なんでこんなにイライラするか分らないの!」そう告げると薫はじっと押し黙った。
しばらくして「満さんが大事なんでしょ?薫さん」うかがう様に舞が言った。
薫は窓の外を見たままだったが「・・・決まってるじゃない、そんな事」小さな声でそう言った。
「なんかお姉さんみたいだったねー、さっきの薫」咲が笑う。

「とにかくね!」みんなの方を向いて薫は宣言する。
「もう満は可愛い格好しちゃ駄目!そんな必要ないんだから」「そんな横暴な・・・」

やっと街に帰ってくると何も言わずに薫はすたすた歩きだした。「あ!待ってよ薫・・・咲舞またね!」
満は薫を追いかけようとする。「うん、またね!もう喧嘩しちゃ駄目だよ!」と咲。
「満さん!」「え?」舞が声をかける。
「薫さんが怒ってくれて満さん嬉しかったでしょ?」悪戯っぽく言う。
満は照れ臭そうな顔をしたが、にこっと笑うと何も言わず、薫を追いかけて行った。
「嬉しいかな?怒って」「誰だって好きな人に気を掛けて貰ったら嬉しいよ」「・・・そうかあ」
二人は笑いあうと家路を急いだ。今年の夏ももう終わりを告げていく。

おわり

137ふたりは名無しさん:2013/12/15(日) 14:40:45 ID:rIiRkRHY0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

満「あの…ちょっとよろしいでしょうか?」
咲「何?」
薫「今回は完全に咲がアウトよ。」
咲「えっ?どこがおかしいの?」
満「咲は私をアイドルだと思っているらしいように見えたけど…」

「ほんとかわいー。満!アイドルみたいだよ!写真とって皆に見せびらかしたいな!」

薫「それに、私はボーイッシュな感じが似合うって…」

「そうだよ!もったいないよ。薫はボーイッシュな感じが似合うと思うな」

満・薫「アイちゃん、ジャッジして。」
アイちゃん「アウトきゅぴ。」
舞「決定ね。指差すわよ。」
咲「待って!満、薫、誤解だよ!誤解!思い出して!私が…」
ももち「では、今回(>>134-136)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください❤」
満・薫「せーのっ!」
アイちゃん「アイ〜❤」
全員が日向咲を指差した。
咲「きゃあああっ!!」
ももち「ということで、今回のMDPは日向咲ちゃんでした❤では、咲ちゃん、最後に反省の一言をお願いします❤」
咲「やっぱり渋谷は苦手なり〜(T_T)」

138ふたりは名無しさん:2013/12/16(月) 01:24:36 ID:l/Kc1COoO
>>136
乙です。
最後は満薫エンディング……最高ですね!

このスレに本物の書き手の方がいらしてとても嬉しいです。
これからも楽しみにしているので、頭のおかしな人に負けないでください!

139ふたりは名無しさん:2013/12/22(日) 00:31:50 ID:NG8/s3fY0
この小説は2012年3月18日に投稿した小説です。

プリキュア小説傑作選『記憶喪失の私へ(Part1)』

ウルフルン「性懲りも無くまた来やがったな?」
みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「プリキュア・スマイルチャージ!!」
ハッピー「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」
サニー「太陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!」
ピース「ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪キュアピース!」
マーチ「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」
ビューティ「しんしんと降り積もる清き心!キュアビューティ!」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」
ウルフルン「出でよ!アカンベェ!!!」
アカンベェ「アカンベェェェ!!!」
ウルフルン「今回のアカンベェは一味違うぜ?」
ハッピー「それはどうかな!?プリキュア・ハッピーシャワー!!!」
ウルフルン「ウルッフフフ…どうした?この程度か!?」
サニー「そうはいかへんで!プリキュア・サニーファイヤー!!!」
ビューティ「プリキュア・ビューティブリザード!!!」
マーチ「プリキュア・マーチシュート!!!」
ピース「プリキュア・ピースサンダー!!!」
ウルフルン「ウルッフフフ…」
ビューティ「まさか…これは…!?」
ウルフルン「コイツは相手の技を吸収して、攻撃を跳ね返す。」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティ「えっ!?」
ウルフルン「そして、ターゲットとなるのは…コイツだ!!!」
ハッピー「えっ!?」
ウルフルン「撃て!!!」
アカンベェ「アカンベェェェ!!!」
ビューティ「危ない!!!」
ハッピー「えっ!?」
ビューティ「きゃあああっ!!!」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ「ビューティ!!!」
ウルフルン「ハハハ…じゃあ、これがその最後だ…精々足掻け。」
???「そうはいかない。」
ウルフルン「何!?」
???「シの音符のシャイニングメロディ!プリキュア・スパークリングシャワー!」
アカンベェ「アカンベェェェーーー!!!」
ウルフルン「ぐわあああっ!!!」
ハッピー「あ…あれは…キュアミューズ!?」
ミューズ「助けたよ!ハッピー!」
ハッピー「どうして、ミューズがそこに?」
???「私が呼び出したのよ。」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ「まゆゆ!」
まゆゆ「キュアミューズをこれで呼び出したのよ。」
マーチ「プリキュアカード…!?」
まゆゆ「ミューズ、戻って!」
ミューズ「はーい❤」
まゆゆ「ハッピー、また事件があったら来るからね。」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ「ありがとう!まゆゆ!」
ハッピー「あれ?そういえばビューティは!?」
ピース「いました!」
サニー「れいか、いつまで寝てるん?早よ起きひんか?」
マーチ「私たち、心配したわよ。」
れいか「あの…あなたたちは…誰ですか?」
ハッピー「誰って…その…私たちは…」
れいか「分からない…何も思い出せないわ…」
ハッピー・サニー・ピース・マーチ「えええっ!?れいかが…記憶喪失ー!?」

140ふたりは名無しさん:2013/12/22(日) 00:32:22 ID:NG8/s3fY0
プリキュア小説傑作選『記憶喪失の私へ(Part2)』

みゆき「私は星空みゆき。」
あかね「ウチは日野あかねや。」
やよい「黄瀬やよいです。」
なお「緑川なおよ。」
みゆき「そして、私たちの頼れる相棒…」
みゆき・あかね・やよい・なお「キャンディ!!」
キャンディ「れいか、思い出すクル!君が5人目のプリキュアになったのを思い出すクル!」
れいか「わからない…というか、何も思い出せないわ…」
みゆき・あかね・やよい・なお「えええっ!?」
キャンディ「それは困っちゃうクル!!!」
ポップ「何かお呼び出しでござるか?」
キャンディ「兄ちゃん、れいかが記憶喪失になっちゃってるクル!!」
ポップ「記憶喪失!?そんなの拙者には関係ないでござる!!!」
みゆき・あかね・やよい・なお「………」
ポップ「青木れいか殿…拙者の事は覚えているでござるか…?」
れいか「知らないわ。」
ポップ「何ィィィ!?それは卑怯でござるよ!拙者の事を知らないとは…いい度胸でござ…」
キャンディ「兄ちゃん!やめるクル!!」
ポップ「退け!これは拙者の任務でござる!」
みゆき・あかね・やよい・なお「まあまあまあまあ…」
みゆき「というわけで、私たちかられいかへプレゼントがありまーす!」
れいか「何コレ?」
みゆき・あかね・やよい・なお「CDラジカセ!」
れいか「それで…何をするの?」
みゆき「見ててね…」
れいか「何?この曲…」
みゆき「AKB48の『GIVE ME FIVE!』って曲なの。」
なお「今度の学芸会でこれをやることになったのよ。」
やよい「2年2組の学芸会で、AKB48のスペシャルメドレーをやるって、知ってました?」
れいか「知らないわ…」
あかね「何やて…!?じゃあ、誰が好きなん?」
れいか「分からない…」
みゆき・あかね・やよい・なお「えええっ!?」
ポップ「落ち着け!と言うか、何故拙者がラジカセにならなきゃいけないでござるか!?」
みゆき「れいかのためよ。」
ポップ「れいか殿のため…?」
みゆき「だって…れいかは私たちのためにプリキュアになれたんだもん!」
ポップ「そうでござるか…わかった。承知するでござるよ。」
みゆき「ありがとう!ポップ!」
れいか「あの子…もしかして…誰なのかしら…?」

141ふたりは名無しさん:2013/12/22(日) 00:32:50 ID:NG8/s3fY0
プリキュア小説傑作選『記憶喪失の私へ(Part3)』

なぎさ・ほのか・ひかり・咲・舞「えええっ!?記憶喪失!?」
のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん・くるみ「えええっ!?記憶喪失!?」
ラブ・美希・祈里・せつな「えええっ!?記憶喪失!?」
つぼみ・えりか・いつき・ゆり「えええっ!?記憶喪失!?」
響・奏・エレン・アコ「えええっ!?記憶喪失!?」
みゆき「そうなの。だから、今回はみんなでれいかちゃんの記憶を取り戻す事にしたの。」
あかね「それで、リーダーはウチってことで…」
やよい「違いますよ。リーダーは私に…」
なお「いやいや…ここは私がリーダーになって…」
ポップ「いい加減にするでござる!!!」
なぎさ・ほのか・ひかり・咲・舞「えっ!?」
のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん・くるみ「えっ!?」
ラブ・美希・祈里・せつな「えっ!?」
つぼみ・えりか・いつき・ゆり「えっ!?」
響・奏・エレン・アコ「えっ!?」
みゆき・あかね・やよい・なお「えっ!?」
ポップ「お前ら、れいか殿の記憶を取り戻したいでござるか!?」
なぎさ・ほのか・ひかり・咲・舞「うん…」
のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん・くるみ「うん…」
ラブ・美希・祈里・せつな「うん…」
つぼみ・えりか・いつき・ゆり「うん…」
響・奏・エレン・アコ「うん…」
みゆき・あかね・やよい・なお「うん…」
ポップ「よし。じゃあ、付いて来い。」
プリキュアオールスターズはポップの言うとおりに従った。そして…
れいか「ん…みんな…どうしたの…」
みゆき「れいかちゃん…あなたの記憶、取り戻してあげるからね…」
れいか「ダメ…私、分からない…何も思い出せないの…」
ポップ「れいか殿!落ち着くでござる!」
れいか「えっ?」
なぎさ・ほのか・ひかり・咲・舞「はい❤あ〜ん❤」
のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん・くるみ「はい❤あ〜ん❤」
ラブ・美希・祈里・せつな「はい❤あ〜ん❤」
つぼみ・えりか・いつき・ゆり「はい❤あ〜ん❤」
響・奏・エレン・アコ「はい❤あ〜ん❤」
みゆき・あかね・やよい・なお「はい❤あ〜ん❤」
れいか「こ、これは…何?」
ポップ「ジュエルミートでござる。」
れいか「ジュエルミート…?」
みゆき「れいか…もしかして…記憶が…戻った…!?」

142ふたりは名無しさん:2013/12/22(日) 00:33:23 ID:NG8/s3fY0
プリキュア小説傑作選『記憶喪失の私へ(Part4)』

れいか「ん…みんな…どうしたの…」
みゆき「れいかちゃん…あなたの記憶、取り戻してあげるからね…」
れいか「ダメ…私、分からない…何も思い出せないの…」
ポップ「れいか殿!落ち着くでござる!」
れいか「えっ?」
なぎさ・ほのか・ひかり・咲・舞「はい❤あ〜ん❤」
のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん・くるみ「はい❤あ〜ん❤」
ラブ・美希・祈里・せつな「はい❤あ〜ん❤」
つぼみ・えりか・いつき・ゆり「はい❤あ〜ん❤」
響・奏・エレン・アコ「はい❤あ〜ん❤」
みゆき・あかね・やよい・なお「はい❤あ〜ん❤」
れいか「こ、これは…何?」
ポップ「ジュエルミートでござる。」
れいか「ジュエルミート…?」
みゆき「れいか…もしかして…記憶が…戻った…!?」
れいか「ありがとう…みゆき…あかね…やよい…なお…そして、ここにいるみんな…私、記憶が戻ったわ。」
なぎさ・ほのか・ひかり・咲・舞「やったー!!!」
のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん・くるみ「やったー!!!」
ラブ・美希・祈里・せつな「やったー!!!」
つぼみ・えりか・いつき・ゆり「やったー!!!」
響・奏・エレン・アコ「やったー!!!」
みゆき・あかね・やよい・なお「やったー!!!」
れいか「フフフ…」
キャンディ「やったクルー!れいかの記憶が戻ったクルー!!」
ポップ「これにて、一件落着でござる。」
みゆき「れいか、これからも、ずーっとずーっと友達でいようね!」
なぎさ・ほのか・ひかり・咲・舞「約束だよ!」
のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん・くるみ「約束だよ!」
ラブ・美希・祈里・せつな「約束だよ!」
つぼみ・えりか・いつき・ゆり「約束だよ!」
響・奏・エレン・アコ「約束だよ!」
みゆき・あかね・やよい・なお・れいか「約束だよ!」

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『鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』Song by:AKB48

君の微笑みを(微笑みを)夢に見る(夢に見る)いつも同じシチュエーション 木漏れ日が揺れる 鈴懸の道で 名前 呼ばれるんだ(何度も)
君の微笑みを(微笑みを)夢に見る(夢に見る)僕は理由を知りたい 目が覚めた時に胸のどこかが 切ないのはなぜだ?

ある日 角にあった コンビニがなくなって 曲がらないまま 過ぎてしまった 僕の無意識地図
小さい頃から知ってる 妹みたいな君が いつのまにか 大人になってて はっとした(大事なものを見逃すな)
僕はこの想い(この想い)語らない(語らない)今の距離がちょうどいい あの頃のように 大声で笑う 君を見守りたい(forever)
僕はこの想い(この想い)語らない(語らない)自分のルールを作る そう君のために冷静になって このままでいよう

落ち葉 踏みしめると 君が恋しくなる 風に吹かれ どこか飛んでく 自由 奪ったのか
青空 瞬きもせず ゆっくり時間は流れて 僕は思う 運命の糸は長いんだ(永遠の中でまた逢おう)
好きと叫ぶには(叫ぶには)まだ早い(まだ早い)自分に言い聞かせたよ 僕たちの恋は 慌てなくていい 未来はまだまだある(ロマンス)
好きと叫ぶには(叫ぶには)まだ早い (まだ早い)友達でも構わない いつの日か君が僕に気づくまで このままでいよう

君の微笑みを(微笑みを)夢に見る(夢に見る)いつも同じシチュエーション 木漏れ日が揺れる 鈴懸の道で 名前 呼ばれるんだ(何度も)
君の微笑みを(微笑みを)夢に見る(夢に見る)僕は理由を知りたい 目が覚めた時に胸のどこかが 切ないのはなぜだ?

143ふたりは名無しさん:2013/12/22(日) 00:33:58 ID:NG8/s3fY0
さあ、2013年度、最もダメだったプリキュア、MMDPは一体誰なのか?それでは、発表です!

『LIVE MOST DAME PRECURE(ライヴ・モースト・ダメ・プリキュア)』

ハート「終わったね…今年も…」
ハッピー「と言っても、今年はこの小説が最後じゃないですか…」
ソード「ところで女王様、何で今回は32人全員揃ってのMDPなのでしょうか?」
エース「そうです。今日は1年の総仕上げに相応しい回なので、全員立たせました。」
    そして、LMDPは投稿者のみんなに事前に投票していただきましたので、指差し無しで行います。」
ピース「こ、怖い…!」
ドリーム「ジタバタしてもしょうがないわ。やろう!」
エコー「それでは、発表します!!『プリキュアオールスターズシーズン2』のライヴ・モースト・ダメ・プリキュアは…このプリキュアです!」
ソード・ビューティ・イーグレット・マリン・ブロッサム・ハート・ハッピー・ピース「………」
ロゼッタ・レモネード・アクア・ホワイト・パイン・ドリーム・ベリー・リズム「………」
マーチ・ルージュ・ブラック・サンシャイン・メロディ・ビート・サニー・ブルーム「………」
ルミナス・ミント・ピーチ・ムーンライト・ミューズ・ローズ・パッション・ダイヤモンド「………」
ハート「ひゃあああっ!!!」
ももち「2013年、最もダメだったライヴ・モースト・ダメ・プリキュアはチームソードのキュアハートに決定ー❤」
ダイヤモンド「アレ?キュアハート!?」
ロゼッタ「あっ!あんなところに!」
サニー「こんな所におったんか!」
ルミナス「キュアハート、可哀想…」
ももち「では、キュアハート、今年の反省、そして来年の抱負を一言お願いします!」
ハート「来年こそはみんなのドキドキ取り戻して見せるからね!」
エコー「さて、来年はプリキュアシリーズ10周年です!映画も見て下さいね!」
ももち「メリークリスマス❤そして良いお年を❤プリキュア小説、また来年でーす❤」

145ふたりは名無しさん:2013/12/22(日) 05:20:44 ID:NG8/s3fY0
『ドキドキ!プリキュアVSスマイルプリキュア! −Fortune Cookie in Love− Part2』

ジョーカー「世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まりなさい!白紙の未来を黒く塗りつぶすのです!」
亜久里「あの声は…キングジコチュー!?」
みゆき「いや、私たちが倒したジョーカーよ!」
真琴・六花・ありす・マナ「ジョーカー!?」
ジョーカー「あなたたちが新しいプリキュアですね?初対面ですよ。」
やよい・あかね・れいか・なお・みゆき「あなたは私たちが絶対に許さない!」
亜久里「行くよ!」
真琴・六花・ありす・マナ「うん!」
ジョーカー「今度は何をしても無駄ですよ!はあああっ!!!」
やよい・あかね・れいか・なお・みゆき「プリキュア・スマイルチャージ!」
真琴・六花・ありす・マナ「プリキュア・ラブリンク!」
亜久里「プリキュア・ドレスアップ!」
ジョーカー「何っ!?」
ピース・サニー・ビューティ・マーチ・ハッピー「5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」
ソード・ダイヤモンド・ロゼッタ・ハート・エース「響け!愛の鼓動!ドキドキ!プリキュア!」
ハート「愛を失くした悲しいピエロさん、この10人のプリキュアが…」
ピース・サニー・ビューティ・マーチ・ソード・ダイヤモンド・ハッピー・ロゼッタ・ハート・エース「あなたのドキドキ取り戻してみせる!」
ジョーカー「そ、そんなに私に逆らいたいのですか…では、これをみるがいい!!」
ピース・サニー・ビューティ・マーチ・ソード・ダイヤモンド・ハッピー・ロゼッタ・ハート・エース「!?」
ジコチュー「ジコチュー!!!」
ハッピー「ジョーカー!豊島に何をしたの!?」
ジョーカー「あの男のプシュケーですか?もう黒く染まりましたよ。」
ハート「そんな…」
キャンディ「諦めちゃダメクルー!」
ハート「えっ!?」
シャルル「倒れたら何度でも立ち上がるシャル!それがプリキュアシャル!!」
ハッピー「そうよ…私たちは…」
ピース・サニー・ビューティ・マーチ・ソード・ダイヤモンド・ハッピー・ロゼッタ・ハート・エース「プリキュアなんだからー!!!」
ジョーカー「うるさいハエ共ですね…やりなさい!ジコチュー!」
ジコチュー「ジコチュー!!!」

147ふたりは名無しさん:2013/12/22(日) 05:22:58 ID:NG8/s3fY0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

亜久里「決まりました!」
ジョーカー「えっ!?私ですか?」
みゆき「今回は豊島のプシュケーを黒く染まって、学校を壊した…」
ジョーカー「ウソでしょ!?」
マナ「だからその分の恨みを晴らすからね!」
ジョーカー「ま、ま、ま、待って下さい!!これは誤解ですよ。何等かの…」
真琴「はい。今回のMDP決定ね。」
ありす「行きましょう!」
六花「準備はいい?」
あかね「覚悟しいや!」
れいか「そこを動かないでくださいね。」
なお「動いたら怪我するから!」
やよい「みんな、指差そう!」
ジョーカー「待ってください!誤解ですって!これは…!」
それでは、『ドキドキ!プリキュアVSスマイルプリキュア!』(>>144-146)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差してください!
やよい・あかね・れいか・なお・真琴・六花・みゆき・ありす・マナ・亜久里「せーのっ!」
アイちゃん「アイ〜❤」
全員がジョーカーを指差した。
ジョーカー「うあああっ!!!」
ということで、『ドキドキ!プリキュアVSスマイルプリキュア!』のMDPはジョーカーでした!
では、ジョーカー、最後に反省の一言をお願いします!
ジョーカー「プリキュア…次こそは復讐しますよ!!!」
では、プリキュア小説、また来年でーす!

148ふたりは名無しさん:2013/12/22(日) 09:31:49 ID:NG8/s3fY0
『ファイナルシーズン・今明かされるダークレジーナの正体』

ダークレジーナ「これで最後よ!くらいなさい!」
住民たち「ぐあああっ!!!」
ダークレジーナ「フフフ…いよいよこの街ともお別れね…消えてもらうよ!きゃあああっ!あ、あなたは一体何なのよ?」
ブラック「なんだかんだと聞かれたら…」
ホワイト「答えてあげるが世の情け。」
ブラック「世界の破壊を防ぐ為…」
ホワイト「世界の平和を守る為…」
ブラック「愛と真実と悪を貫く…」
ホワイト「ラブリーチャーミーな敵役!」
ブラック「キュアブラック!」
ホワイト「キュアホワイト!」
エース「ちょっと、そんなセリフじゃないでしょ!プリキュアのセリフってのは!ということで仕切り直し!」
ブラック「知るかッ!」
ホワイト「今はレジーナを倒すのが先!」
エース「はいはい…分かりました。ときめきなさい!エースショット!ばっきゅ〜ん!!!」
ダークレジーナ「きゃあっ!!!」
エース「財団Xだか何だか知らないけど、このキュアエースが、ウインク1つで、あなたのハートを射抜いてさしあげますわ!」
ダークレジーナ「フッ…ならば、力ずくで止めてやるわ!」
ホワイト・ブラック「えっ!?」
ダークレジーナ「カオス・オーロラ・ウェイブ!!!」
ネオダークプリキュア「闇の使者!ネオダークプリキュア!」
エース「あれが、レジーナの偽者の正体…」
ホワイト・ブラック「偽者!?」
エース「日が暮れる前に倒して!」
ブラック「ブラックサンダー!!!」
ホワイト「ホワイトサンダー!!!」
ネオダークプリキュア「何度やっても無駄よ。」
ホワイト「プリキュアの美しき魂が!!!」
ブラック「邪悪な心を打ち砕く!!!」
ホワイト・ブラック「プリキュア・マーブル・スクリュー!!!MAX!!!」
ネオダークプリキュア「プリキュアの醜き魂が、善良な心を打ち砕く!
           プリキュア・マーブル・スクリュー!!!“Я”−リバース−!!!」
エース「これは…マーブルスクリュー同士の相殺!?」
果たして、勝つのは光か?闇か?『プリキュアオールスターズファイナルシーズン』、ついに、完全決着!

150ふたりは名無しさん:2013/12/22(日) 09:33:11 ID:NG8/s3fY0
『MOST MOST DAME PRECURE(モースト・モースト・ダメ・プリキュア)』

エース「今年最後のプリキュア小説、終わりました!」
プリンセス「あとは私たちに任せれば…」
ラブリー「笑顔は注入できますよ!」
エース「それに、今回で最終回なのね…プリキュア小説…今までありがとうございました!」
エコー「さて、みなさん、よろしいでしょうか?」
ラブリー・プリンセス「はい!」
エコー「いよいよ決まります!『プリキュアオールスターズファイナルシーズン』(>>148-149)、最もダメだったと思うプリキュアを一斉に指差して下さい!」
ラブリー・プリンセス「せーのっ!ドンッ!!」
キュアラブリーとキュアプリンセスがキュアエースを指差す。
エース「えへへへ…」
ラブリー「じゃあ、その理由と言うのを聞いてみようよ!」
プリンセス「だって…私たちがブラックとホワイトに成り済ましたってことはわかってるよね?」
エース「うん…やられたら、なぎささんとほのかさんではなかったので…」
ラブリー「それに、今回は私たちが主役だったんだから…」
プリンセス「キュアエースの出番は少なかったんですよ…」
エース「だから、私を落とす訳ね…」
ラブリー・プリンセス「じゃあ、最後に何か一言!」
エース「年内最後のプリキュア小説ということで、ここは体を張って落ちます!!!」
エコー「それでは、キュアエース、落ちていただきます!」
エース「ウソでしょ…?きゃあああっ!!!」
ももち「ファイナルシーズン、MMDPはキュアエースに決定しましたー❤
    今回はプリキュアシリーズが来年で放送10周年を記念しまして、祝福の紙吹雪にヴァージョンアップしましたー❤
    では、キュアエース、最後に反省の一言をおねがいしまーす❤」
エース「メリークリスマス!そして良いお年を!」
ラブリー・プリンセス「そして、亜久里ちゃん、お誕生日おめでとう!」

151ふたりは名無しさん:2013/12/24(火) 06:54:13 ID:VDXHwtM.0
   「薫と満・夜はやさしく1」

「メリークリスマス!」「かんぱーい」
かちゃかちゃとグラスのぶつかる音がして、明るい声と共に暖かい空気があたりを包む。
ここは咲の部屋で、ささやかなクリスマスのパーティーが始まったところだ。
正確にはクラスみんなとのちゃんとしたパーティーはこの後で、今は咲と舞、満と薫と四人で一足早く
パーティーの予行練習(?)だ。と言うか本当は咲の店のセールを手伝った後、みんなが来るまで
一服しているだけなのだが。それでも、どうしてもグラスを持つと「メリークリスマス!」になってしまう。
ちなみに一緒に手伝っていたみのりは自分のクラスメイトの会に出かけた。(早めに帰ってくると言っていたが・・・)
四人が一杯目のジュースを空けない内に咲の母、沙織が部屋にやってきた。
「お邪魔するわよ」「なに?」
沙織はにこやかに笑うと「みんなお疲れ様。プレゼントがあるの」そう言った。「舞ちゃん達にだけね」
咲はえっ!と思ったが、
「うそ。咲のもちゃんとあるから」沙織は苦笑してそう言った。咲はほっとした。
「はい。みんなお揃いなのよ」

それは沙織の手作りのエプロンで舞の物には白い鳥の刺繍、満には赤い猫、薫には青い猫の刺繍がそれぞれ
描かれていた。「わあー」舞が声を上げる。
「舞ちゃんも薫さんも部活の時に必要かなと思って」「ありがとうございます」「でも汚すの悪いみたい・・・」
舞と薫が口々に言う。
「いいから。たくさん絵を描いてね」沙織は笑う。「ね、ねえ。お母さん・・・」咲は微妙な顔を沙織に向ける。
「何?」「どうしてあたしの刺繍は・・・た、たぬきなの・・・?」あら、と沙織は意外そうな顔をして言った。
「可愛いでしょ?」「ま、まあ」「咲に良く似合うと思うわよ?」「そう。わーい、やったー。ハ・ハ・ハ・・・」
(咲・・・)感情の篭らない目で笑う咲の心中を察して舞はちょっと泣きそうになった。

「あの、私にまでありがとうございます・・・」
満もお礼を言った時、沙織は一層やさしい顔をして言った。「本当はね、満ちゃんにエプロンを作ってあげたい
ってね、ずっと思ってたのよ」「え?」
満は驚いたが「満ちゃん」と呼ばれてくすぐったい喜びを感じていた。
「いつもお手伝い良くしてくれて嬉しいのよ、わたし」「そんな、私こそいつも工房お借りして」
「良いのよ、今度そのエプロンしてまたお店手伝って欲しいなー」「はい!もちろん」
照れ臭そうな満が可愛くて沙織はまた微笑む。

「じゃあ、お邪魔したわね」「あの!」出て行く沙織を満は呼び止める。「ん?」
「あ、ありがとうございます。・・・沙織さん」「やだ。おばさんで良いのよ?満ちゃん」
そうだよと咲も言った。
「いえ、そんなの失礼だから・・・」小さい声で満は言う。何も言わず沙織は優しく満の頭をさらさらと撫でた。

「咲のお母さんて素敵ね」「そうかな?」沙織が出て行った後、舞はそう言った。
(おかあさん・・・)私もそう言いたかったな。どうしてか満はそう思った。薫はそんな満を静かに見つめる。
そして愛しそうにエプロンを胸に抱く満に「嬉しいね満。こんな風にまでして貰えて」
そう言って薫は微笑んだ。「うん!」目を輝かせて満も薫に笑い返す。
そんなやりとりを見ていた舞は何故か胸がいっぱいになった。咲もそう思った様で、
「なんか良いね!今の薫。お姉さんみたいだよ!」「え?」
「そんな風に見えたの。薫がお姉さんで満が妹で」なんとなく分る・・・。舞もそう思った。
「ねえ満と薫って二人っきりの時はどんななの?」咲はそう聞いた。

152ふたりは名無しさん:2013/12/24(火) 06:54:49 ID:VDXHwtM.0
    「薫と満・夜はやさしく2」

「私達?」「別に・・・」薫と満は顔を見合わせる。
「ふたりっきりの時はどんな会話してるかなーって」咲は興味がある様だ。舞も聞きたそうな顔をしている。
「それは・・・」満が言いよどんでると薫が「別に何もしないわ」そう言う。
「何も?」「そう」「話しないって事?」「うん」咲舞の質問に薫は簡潔に答える。
「黙ったまま?」「そうしてる事が多いわね」
えーっと言いかけて咲は満にも聞く。「そうなの?満」「・・・まあ、そうね」薫は表情を変えないが満はバツが
悪そうだ。

「私達、話なんかする必要ないもの」薫はそう言い切る。「どうして?」今度が舞が聞く。
「だって話さなくても私達はお互いが考えてる事が分かるもの」
迷いのない薫に咲と舞は言葉をなくす。咲と舞には自分達をそこまで言い切る自信はない、薫は続ける。
「私は満の事はなんでも分るし、満は私の事を全部わかってくれてる。そうでしょ?」薫は満を見た。
薫だけでなく咲と舞の視線も満に集まる。話を振られた満は困った顔をする。

「どうしたの?満」「え、うん・・・」「私の言う事、間違ってる?」「間違いじゃないけど」「じゃあ何?」
何か不穏な空気が漂い始めた気がして咲と舞は顔を見合わせる。
「確かに前はそう思ってたけど最近は違うかな」「え?」満の言葉に薫は怪訝そうな顔をする。
「私はもっと薫と話したいな、舞と部活でどうしてるかとか。私の話も聞いて欲しいし・・・」
「・・・それならそうと言ってくれたら良いのに」薫は眉をひそめる。
「だって私、話下手だし、薫だってそうでしょ?」
「まあね・・・」
意見の食い違いに薫は不服そうであるが二人の考えが違ってくるのは当たり前だし、良い事だと舞は思った。
それぞれの個性が現れて来た証拠なんだし、最近は色々な表情を見せてくれる二人が嬉しい。
「舞はどうなの?」「え?」いきなり薫は今度は舞に尋ねた。「舞と咲は二人っきりの時どうなの?」
「わたし達・・・」「えーと」今度は舞と咲がお互いを見る。
「あたしと舞はあんま変わんないよ。こうしている時と・・・ね?」舞も同意してくれると思い咲は舞を見た。
「うーーん」「舞?」舞の意見はまた違う様だ。
「わたしは咲と会うといつもまだ、ドキドキするかな・・・」「え、ほんと?」
「うん。やっぱり会えると嬉しいし咲が笑ってくれるとほっとするから・・・」「・・・そ、そう?えへへ」
二人は少し頬を染めて笑いあう。

薫は何か言いた気に、満は羨ましそうにそんな二人を見ていた。
「ふーん。そんなものかしらね」少し白けた様な顔をしながら薫は腕を組んだ。そんな彼女に舞は言う、
「薫さん、何も言わなくても分るって素敵だけど お互いの気持ちを確かめたりするのも大事だし、
共感するって嬉しいと思うよ?ああ、咲がわたしと同じ事を感じてるって思うと幸せだもの」
「うん。そうよね」そう言ったのは満だった。薫はそんな満を見る。
「・・・・・・」薫は何やら考え込んでいたが、こう聞いてきた。
「でも咲と舞は夜は離れ離れでしょ?寂しくない?」
咲と舞は返答に少し困った。お互い別の家と、それぞれの家族がいるんだし一緒に暮らせなくて当たり前なのだが
薫には(満も)今ひとつ常識に欠けるところがまだある。
「まあ、明日になればすぐ会えるし・・・」「そうね」こんな時は当たり障りのない意見を言うしかない。
「でも夜に一緒に寝れないなんて私は嫌ね」「?」
薫はちょっと驚く様な事を言った。

「え、薫と満は一緒に寝るの?」「そうよ」「一緒のベッドでって事?」「うん」
へぇーと咲はにやけて、まあ・・・と舞は少し赤くなる。薫は気にしないが満は恥しそうだ。落ち着かない顔をする。
「何かおかしい?」薫は何故か、つんと澄ました顔で言う。なんとなく自慢気だ。
「おかしいって言うか・・・」「変じゃないけど・・・」咲達がなんて言おうと困ってると、
「満ってとっても暖かいのよ」「!?」
またも薫が驚くべき事をさらっと言った。
「ちょっとそれどう言う意味よ!?」今度は満が薫に詰め寄った。咲達も興味深々な顔をする。

153ふたりは名無しさん:2013/12/24(火) 06:55:25 ID:VDXHwtM.0
    「薫と満・夜はやさしく3」

「ああ、満は気付くはずないけど、眠るとあなたは抱きつき癖があるのよ」「ほ、ほんと?」
満の動揺は激しくなるばかりだが、薫はにこやかに答える。
「うん。夏は参ったけど、冬はあったかくて良いわね。頭を撫でてあげると気持ち良さそうで猫みたいに
可愛いし」
「薫のばかっ!」満はすっかり逆上してしまった。
「ばかって何よ」「そ、そんなの私・・・」「本当の事だもの」「そ、そもそも一緒に寝て欲しいって言いだしたの
薫じゃない!」「だって寂しいもの」
相変わらず薫は悪びれもしないが、取り乱す満が可愛いくて咲は口を挟む。(火に油を注ぐつもりなのだ)
「きゃーっ!薫と満ってば だいたーん」「変な言い方しないで!」「満ってば甘えんぼだー」「ち、違うわ!」

咲・・・やめて、と舞が咲を止めたが満は薫に向かって言葉を荒げる。
「薫だって前まで私がお話したりしないと寝つき悪かったじゃない!!」「そうだったかしら?」
「子守唄まで歌わせたくせに!」「満は歌も上手ね」「トイレも付き合わせて!」「だって恐いもの」
知られざる二人のエピソードがぼろぼろ出てくるが(お話って・・・)恥を知るのは満のみで薫はむしろ嬉しそうだ。
「そうそう」薫がまたのんびりと話し出す。
「前にお風呂に一緒に入った時は満が私の髪を洗ってくれてね。気持ちよかったわ」「!!」
「私も体を洗うって言うのに満ったら背中しか洗わせてくれないんだもの、今度は全部洗ってあげるわね」
それがとどめだった。

「いい加減にして!もうたくさん!」逆上して満は立ち上がった。
「なんでもかんでも喋る事ないじゃない!薫って無神経過ぎる!」「む、無神経って・・・」
「自分の考えがいつも正しいと思うなんて思い上がりよ!」「私そんな事・・・」
「薫なんて一緒にたまたま生まれただけで、私には特別でも何でもないんだからーーっ!」
・・・何かどこかで聞いた様なやりとりが交わされ、遠くでプワアアーーンと列車の音が聞こえた気がした。
咲と舞が口を挟む合間もなかった。
言いたい事を言ってしまった満が我に帰ると薫はぶるぶると震えていた。顔は蒼白で、目は大きく見開かれていた。

「満・・・。そんな風に思っていたの?」「薫さん・・・」舞が声をかけても薫は気付かない。
「私は一緒に生まれたのが満で良かった、そう思ってた。満は特別で・・・。満も私をそう思ってくれてる、
そう信じていたのに・・・」
「か、薫」満も言い過ぎたと動揺している。
表情のなかった薫の顔がみるみる変化していく。口は何かを堪える為、ぐっとへの字に曲がり、大きな瞳が
うるうると潤い始め、頬は赤く染まりだした。(あ、泣いちゃう・・・)咲はそう思った。
「今のは違うの・・・!」恥しさのあまり心にもない事を言っただけよ、と満は言おうとしたが薫は立ち上がり、
「もう知らない!」そう言うと、だっと部屋を駆け出してしまった。

残された三人はしばらく呆然としていたが、やがて満が立ち上がった。「ど、どうしよう!!」
「あ、う、うん」我に帰った咲も動揺している。
「私、なんて事を・・・!」「落ち着いて、満さん」舞もどうしたら良いか分からない。
「ひどい事言っちゃった。薫のあんな顔初めて見た。薫は私より素直なの、傷付き易いの。なのに・・・」
いつも沈着冷静な満とも思えない程、うろたえ取り乱している。
「薫にひどい事言っちゃった。わ、私・・・!」
(そうか初めてのケンカなんだ、だからこんなに動揺しているのね)舞の胸も痛んだ。
満達にはまだ経験していない事が沢山ある。いつも一緒だった二人がぶつかる事など思いもしなかったのだろう。
「満、大丈夫だから。ね?ちゃんと話せば分ってくれるよ」咲が言った。「そうよ!」舞も頷く。
「でもでも」満は半べそをかいている。
「確かに満は言い過ぎちゃったけど、興奮してたんだから仕方ないよ!」
(そう言う咲が火に油を注ぐ様な事言ったんじゃないかしら・・・)舞は思ったが話が拗れても何なので黙っていた。
「薫を探しにいこ?」「う、うん」咲は満の涙を拭いてあげてから、優しく手を取る。
「ちょっと咲、この格好のまま行くの?」舞は驚く。
あえて書き忘れていたが最初から舞達はセールの時に着ていたサンタの服を着たままだ。無論、薫もである。
「恥しがってる場合じゃないよ舞!それにまだお正月じゃなくてクリスマスなんだから変じゃないよ!」「・・・」
そう言う問題ではない。納得はしかねたが舞は咲に従って表に出た。
薫も目立つ格好をしてるからすぐ見つかるかも知れないし・・・。

154ふたりは名無しさん:2013/12/24(火) 06:56:19 ID:VDXHwtM.0
    「薫と満・夜はやさしく4」

辺りを探し回ったが薫は見つからない。(恥しがり屋の舞はそれどころではなかったが)
咲達の住む街は大きくはないがそれでもささやかにイルミネーションが通りを彩り、
賑々しい雰囲気が街中に溢れていた。しかし、今そんなこの時期ならでは喧騒を楽しむ余裕は三人にはなかった。
しかも咲を見かける近所の人がパン屋のキャンペーンかと声をかけてくるのだ。
「すいません!!この辺りでもう一人サンタの格好をした背の高い髪の長い女の子を見ませんでしたか?
あ、来年もウチの店をよろしく!」
(咲ってしっかりしてるのね・・・)ちゃっかりと宣伝する咲を舞はある意味頼もしく思った。
「薫!薫!!」満だけがあくまで必死に薫を探すがどこにも見当たらない。
不安に潰れそうな満を慰め、三人は一旦帰る事にした、薫は戻ってるかも知れない。

店からは賑わう声が大きく響いて来た。「あ、みんな来たんだ」咲は気付いた。
そう、今日はクリスマスパーティーの日、野球部のみんなクラスのみんなを呼んでいたのだった。
「あら」玄関に沙織が出てきた。
「どこ行っていたの咲?」「えー、薫が・・・」「薫さんならみのりといるわよ」「え!」満の目が輝く。
「か、薫は・・・!」「うん、さっきみのりと帰ってきたのよ。もうみんなと楽しんでるわ、満ちゃん達も行きなさい」
「満!」「うん!」三人は駆け出す。
ちゃんと謝るのだ。こんな聖なる日にケンカなんて・・・。薫、大切な私の薫!きっとまだ泣いてるわ。
満は騒がしいみんなのいる部屋のドアを勢いよく開けた。


 「メリークリスマスナリーッッ!!薫お姉さんおめでとーっ!」「ありがとう!みのりちゃん」
 「はいっっ。薫おねえさぁぁぁん。みのりんの作ったケーキだよ!」「まあ、とっても上手ね」
 「はいっ!あーんしてして?」「え、恥しいわ・・・」
 「食べてくれないの?みのりんのケーキ・・・。ぐすん、めそめそ」「た、食べるわ!あーーーん!ぱくっ」
 「お・い・し・い??」「ええ!とっても!ありがとう。みのりんちゃん」
 「わーい。みのりにも食べさせてぇ?あーん」「は、はいっ!」
 「もぐもぐ。うん、美味しく出来たみたい。薫お姉さんの為に作ったんだよ?てへっ」「本当に!?うっ・・・」
 「いやっっ!薫お姉さん、どうして泣くの!?」「みのサンタさんのプレゼントなんて嬉しくて・・・」
 「薫お姉さん!」「みのりちゃん!」
 「キャー!」「キャー!」

その光景を満は無言で見ていたが部屋のドアノブを握る手に恐ろしい力が込められているのを咲は見逃さなかった。
「みみみ満・・・あの」「か、薫さんが立ち直って良かったわ、ね・・・」咲と舞は生きた気がしなかった。
「あ、おねーちゃーん」「あら」にこやかにみのりと薫が手を振る。サンタのペアルックで実に楽しそうだ。
満の口はさっきの薫よりも、への字に曲がり怒りの炎が瞳を焦がしていた。何かを予感して咲舞が耳を塞いだ瞬間、
「薫の大ばかっっっっ!!」
聖なる夜に満の絶叫が木魂したのであった。


帰り道、薫と満は無言で歩いていた。
街灯に風が吹き抜ける中、人々は気ぜわしく道を行く。派手なクリスマスの装いももうすぐ終わり、その後は地味な、
そして厳かな年の瀬の気配が街に漂うのだろう。・・・そう今年も終わるのだ。

あの後で咲と舞はくってかかる満をパーティーだからと何とか落ち着かせ 驚くみんなを取り直し、
やっとの事で今夜を乗り切ったのだった。
(な、なんでクリスマスなのにわたし達こんな気を使ってるんだろ・・・)それが二人の共通の思いであった。

「あの・・・ごめんなさい」歩きながらそう切り出したのは薫だった。「悪気はなかったけど満を怒らせて・・・」
「もう良いのよ。私もひどい事言ったわ。それにもう怒ってないし」満は言った。
実際、みのりと笑顔でケーキを食べていた薫を見て毒気を抜かれたのは確かだった。(怒鳴ってしまったが)
「あのね、私が外で泣いてたら、みのりちゃんが丁度帰って来るところでね、みのりちゃんに優しくされたら、
すごく嬉しくなったの。あとケーキも食べたかったし・・・。でもほんとにごめん。満に嫌な思いさせて・・・」
どこまで正直に言うのよ・・・。満は呆れた。
でも自分に素直な薫だからこそ、こうして謝ってるのは偽りのない気持ちからなのだろう、そうも思った。

155ふたりは名無しさん:2013/12/24(火) 06:57:01 ID:VDXHwtM.0
    「薫と満・夜はやさしく5」

だが呆れはてながらも満は、言っておきたいことがあった。
「でも薫、いくら咲に聞かれたからって何でも素直に言えば良いってわけでもないんじゃない?」
「うん・・・でも」薫は何か言いた気だ。「何?」
「私ね、いつも咲と舞が妬ましかったのかもね。」「妬む?」薫の意外な言葉に満は驚く。
「うん、なんだか仲が良いの見せびらかされてるみたいで・・・」「そんな、薫」
「嫌ね、私。心が狭いのね、あんな私達に良くしてる二人を。でもちょっとだけよ?そう思うのは」「うん」
「だから今日は、たまには私と満も仲良しだって、解り合ってるって咲と舞に見せびらかしたかったの」「・・・」
・・・なんとも子供っぽい理由だが満は何故か嬉しくなった。苦笑交じりの笑みが零れてしまう。
薫って大人びて見える癖に本当は子供みたいに素直で、そんな自分に何にも気付いてないで。
(付いててあげないと心配ね・・・)そう思うのだ。

「全くしょうがないわね。もう分ったわ」「ごめんなさい・・・」しょぼんとしていた薫だがおずおずと聞いてきた。
「また一緒に寝てくれる?」「うん」
「お話の続きしてくれる?」「はいはい」
「子守歌は?」「わかったわよ!」
なんだかどうでも良くなったが、満も自分の気持ちを言いたくなった。

「あのね、私も薫の事、好き・・・よ?もちろんね。二人でいるとやっぱり一番落ち着くし楽しいわ。でも私はね、
薫との二人の時間にあまり他の人に入って来て欲しくないの、咲と舞にも・・・。心が狭いのは私かもね・・・。
もちろん四人でいるのは楽しいわよ。でもそれとは別の私達だけの時間があってもいいんじゃない?
誰にも邪魔されない二人っきりの時間・・・。薫にしか見せない私がそこにいるの。それを人に知られるの恥しい・・・。
だからもう今日みたいに言わないで欲しいな。それが私の正直な気持ちなの・・・」
薫は黙って聞いていた。満は心に溜まっていた古い水が流れる様な清々しい気持ちになっていた。
自分の素直な気持ちを話せる相手がいるって素敵な事だ。

「・・・そう」薫はようやく答える。
「私の考えは少し違うわ。私は別に誰かに私達の事、見られてもあまり気にしないわ。だって何も恥しい事は
してないもの。逆に満の事を自慢したいくらい。でも満がそれが嫌なら止める。考えが違っても私は満が好きだから
満にも私を好きでいて欲しいから・・・」

もう自分達は別々の人間だと今やはっきりと薫と満は分っていた。感情も知らず、二人何も言わずに生きていた
日々は終わったのだ。それに対して言葉にならない寂しさを二人は感じてもいた。
お互いの考えが衝突する事はこれからもあるだろう、でもそんな時はまた話し合えば良い、だってぶつかり合った後、
以前より相手が好きになっているのが二人には分ったからだ。
そしてそれでも二人の存在を本当に分かり合えるのはお互いだけだとも思っていた。この世界にもっと溶け込めば、
この感覚も消えていくのだろうか・・・。
気付けばなんとなく二人は手を繋いでいた。

「ねえ薫・・・」恥しいが満には確かめたい事があった。
「何?」
「わ、私ほんとに寝てる時に薫に抱きついたりするの?」
薫は涼しげな笑みを見せて言った。
「ちがうわ。本当は満が眠った後で私の方から抱きつくの」
「え・・・!!」
「ふふふ。さて実際はどっちでしょう?いいじゃない今夜もまた寒いし。それにクリスマスじゃない」
「関係ないわ!もう絶対、薫より先に寝ない!」
「そう。じゃあ今夜は夜更かししましょうね。夜は長いわ」
「・・・いじわる」
年の終わりの街を吹き抜ける夜風は切るように冷たかったが、今夜も二人は暖かく過すだろう。
遠く、鈴の音が近づくような気がした。
今年も暮れて行く様に、いつか何もかも終わるなら、何もかも変わっていくなら せめて、夜はやさしく・・・。

おわり

156ふたりは名無しさん:2013/12/24(火) 16:45:05 ID:XKYW9Fgw0
『MOST DAME PRECURE(モースト・ダメ・プリキュア)』

みのり「決定しました。」
咲「指差しましょう。」
舞「何?私が落ちるの?」
薫「今回は何であなたが落ちるのか。」
満「私たちの様子をじろじろと見てたからよ。」
舞「そ、そうだよね。」
咲「じゃあ、その反省文ということで、決定なりー❤」
みのり「じゃあ、最後に指差して、この小説を終わらせましょう!」
ももち「では、今回(>>151-155)、最もダメだったと思うプリキュア、指差してください❤」
満・薫「せーのっ!ドンッ!」
全員が美翔舞を指差した。
舞「きゃあああっ!」
ももち「今回のMDPは美翔舞ちゃんでした❤では、舞ちゃん、満ちゃんと薫ちゃんに向かって、反省の一言をお願いします❤」
舞「次のプリキュア小説はいつ作るの?」
満・薫「正月でしょ!」
咲「来年も絶好調なりー!」

157ふたりは名無しさん:2013/12/25(水) 02:34:11 ID:zFHDY5cwO
>>155
乙です。とても素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございます。


もう満と薫で結婚しちゃえばいいと思います

158ふたりは名無しさん:2014/01/01(水) 01:28:28 ID:y2SzwxSY0
    『お年玉』

ブルースカイ王国の王女であるキュアプリンセスこと、白雪ひめ。
今回は新年のお年玉をもらいに行くため、ブルースカイ王国の国王に挨拶しにいきます。
「国王の人、聞こえますかー?」
国王が『キュアプリンセス、明けましておめでとうございます!』現れます。
兵士も大歓迎します。
「国王、今年は最高の『お・も・て・な・し』おもてなしにしてもらいたいです。」
「ほう。では、2万円をプレゼントしよう。」
「ありがとうございます!」
キュアプリンセスは2万円を手に入れた。

その頃、元気と笑顔がとりえのキュアラブリーこと、愛乃めぐみは、
元旦、大晦日に録画した『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』を見ていた。
♪デデ〜ン!全員、OUT!「アハハハ…!楽しそー!」
すると、インターホンを押したひめが現れます。
「はーい❤」「あけおめー!」
ひめは国王から貰った2万円をめぐみに見せました。
「あれ?今回は2万円?」「うん。1万円をめぐみに分けようかと思って…」
それを見て、めぐみは大喜びしました。
「ありがとう!」
問題は、1万円をどう使うかの問題。めぐみは、ファッションセンスがいまいちですので…
「やっぱり、コレか私服かのチョイスよ。」「ふーん…決定ね。」

ということで、早速プリカードショップへ行き、ひめはめぐみのファッションを勝手に決定します。
「じゃあ、コレ!」「えーっ?もうちょっとカワイイのがいいよ!」
「いいじゃないのぉ〜❤コレに決定〜❤」
「待ってよー!」
早速、プリチェンミラーを使用して、ひめが勝手に決定したプリカードで変装することに。
「えっと…何ですかコレ?」
「今回のコーデはガーリーコーデですわ。」
めぐみのガーリーコーデが似合いすぎて、ひめはめっちゃ嬉しそう。
早速めぐみの家へ戻り、グラビアの写真集にするためにカメラを持ってきました。
「何するのよ?」
「決まってるじゃないですか。『愛乃めぐみ&白雪ひめ、グラビアアイドルデビュー!』って!」
「私が…グラビアアイドルに?そんなわけないでしょー!」
「いいじゃないですか!というわけで、撮影開始ー❤」
「やめてー!」
結局、勝手に撮影してしまうひめなのでした。
そして、撮影した写真は、すぐにグラビア雑誌に掲載されて、話題をよんでいたそうな。

THE ENDといいます。

159ふたりは名無しさん:2014/01/01(水) 03:47:50 ID:2YwL3cbMO
>>158
お前>>149と同じ人間だろ。
こんなので他人になりすましたつもりとか頭悪い

160ふたりは名無しさん:2014/01/01(水) 16:52:56 ID:y2SzwxSY0
>>159
違います。これからは不定期で小説を作りますので、>>149と同じ人間ではありません。

161ふたりは名無しさん:2014/01/03(金) 00:16:06 ID:khw5tPnEO
>>160
その因果関係わかんない不自由な日本語が同一人物のなによりの証拠なんだよ。ネタも全部同じだろうが。

162ふたりは名無しさん:2014/01/05(日) 02:56:56 ID:g6KwVj3.0
かなり昔の小説になりますが、10年前の2004年10月の作品です。

志穂:雪城さんって最近なぎさになれなれしいよね。
莉奈:んっ、まあ。
志穂:おかげで最近どうもなぎさと話しづらいってゆうか、ゆうか、ゆうか。
莉奈:でも、雪城さんっていい人よ。ほら、この間喧嘩したときも親身になって
   そうだんしてくれたし。
志穂:いい人だとはおもうんだけどー、合わしづらいってゆーかー。私たちとは
   ちがうせかいにいるってゆうかー。
莉奈:そうよねー。ちょっと友達になりにくいってとこあるかなー。
志穂:なぎさ、雪城さんってどんな人なの?
なぎさ:そうねー、見た目はすごく真面目すぎる雰囲気があるけど、結構おもしろい
    突っ込みいれてくれるかな?
志穂:話しててかみ合う?
なぎさ:最初は私も志穂みたいな考えだったけど、一緒にいるうちにお互いとても
    楽しいって言うことが分かり合えたとおもえてきたなー。志穂も一度ほのか
    と二人で話してみたらいいと思うよ。
志穂:そ、そうかなあ。ってゆうか、ってゆうか、ってゆうかー。まともにはなせるのかなあ。雪城さん。
ほのか:んっ?なに?
志穂:いや、あのー。なぎさのことどう思ってる?
ほのか:彼女は活発で男性っぽいところがあると思われがちだけど、以外に繊細
    なところもあるのよね。なにしろ一緒にいて楽しいわね。久保田さんも
    そう思わない。
志穂:ま、まあそう思うかな?(他になにはなしたらいいのー?)
   あ、あのー。私のことはどう思う?
ほのか:久保田さんはー、んー、なんていったらいいかなー?とても元気で明るくて
    良いと思うわ。
志穂:(なんかなぎさと比べて簡潔だなー。)あっ、そうかあ。ありがと。んじゃ。
ほのか:それじゃあ。
志穂:なんかかみあわないなー。
なぎさ:どうしたの?
志穂:やっぱかみあわないや。どうしよう?
なぎさ:交換日記とかやってみたらいいんじゃない?お互い思ってることをかいていくの。
    そうすればきっとお互いのことを理解しあえるはずだよ。
志穂:やってみようかなあ。
交換日記をはじめた二人
志穂の日記:雪城さんって上品で頭よくて、男子にもモテモテですごくすごくすごく
      憧れる。
ほのかの日記:そんなことないわ、久保田さんだってなぎさに負けない元気を持ってて、
       友達も多くて私こそ久保田さんはすごいと思う。
志穂の日記:雪城さんってやさしい。
ほのかの日記:久保田さんって意外と気が小さくて面白い。
志穂の日記:なんか雪城さんととてもとてもとても友達になりたい。
ほのかの日記;わたしもとってもとってもとっても久保田さんと友達になりたい。
志穂とほのか:ってゆうか、ってゆうか、ってゆうか私たちいい友達になれそう。

  教室で
志穂:雪城さん、私もなぎさみたいにほのかってよんでいい?
ほのか:いいわよ、志穂。
二人は真の友達になる。

163ふたりは名無しさん:2014/01/12(日) 17:32:06 ID:RzfvPqTY0
.
校庭の樹々も秋めいてきたベローネ学院女子中等部、二年桜組の教室にて。
時あたかも二学期の中間テストを終え、成績も出そろったところで……

よしみ先生「みなさんテストの結果はいかがでしたか?
      さて、中間テストも終わってひと区切りつきましたので、
      今から皆さんお待ちかねの席替えをしたいと思います。
      …目の悪い人はあらかじめ言ってくださいね。
      教卓の前の席を空けておきますから。
      まあ、好き好んで教卓の前に来る人はいないでしょうけど。
      ──そうそう、それと…」
女性徒「それと?」
先生「今回は特別に、テストの成績の良かった人から順に
   自由に席を選ばせてあげます。
   ただし、相談や裏取引は無しよ」
女性徒達「ええーーーっ!?」
先生「はいはい、ぶーぶー言わない。
   普段はくじ引きだったじゃないの。
   自由に選ばせてあげるんだから、いいでしょう?」

なぎさ「……やった! (゚∀゚)
    アタシ、今回のテストだけは自信あるんだよね。
    たまたまだけどラッキー」
志穂「え、いいないいないいな〜、
   あたしはヤマ外れてぜっんぜんダメ… (´Д`;)
   もしかすると最下位だよー、よりにもよってこんなときに…」
なぎさ「お気の毒さまw」
先生「あ。ちなみにもう一言。
   夏休みの宿題を忘れていた人は、テストの成績に関係なしに
   席選びを最後まで我慢してもらいます。お気の毒ですけれどもね」
なぎさ「ガ━━━(゚Д゚;)━━━━ン
    そ、そりゃないっすよ先生…」
志穂「お気の毒さまwww」
なぎさ「お互いね (-∀- ;)」

先生「じゃあ、いくわよ、一番!
   ──さすがね、雪城ほのかさん!」
ほのか「はい」
先生「さあ、自由に選んで」
ほのか(なぎさはどこのあたりにくるかな…?
    なぎさが坐るのは最後の最後に余った席…
    おそらく残るのは、教卓の前の二つの席のどちらかだろうけど…)
先生「どうしたの?
   一番の特権よ、どこでも好きな席を選んでいいのよ?」
ほのか「……じゃ、じゃあ、前と同じところで……」
先生「ふうん、やっぱりね、雪城さんらしいわ。
   座りなれたところで落ち着いて勉強したいわけね。
   よし、じゃあ次!……」


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