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@@@プリキュアオールスターズ小説を綴るスレ・5@@@

1ふたりは名無しさん:2012/12/25(火) 00:17:58 ID:OLZBNnBw0
プリキュアの小説を思い思いに綴るスレ。
短編から長編、それと詩などなど…。

前スレ:
1.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1096189364/
2.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1131718823/
3.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1167805808/
4.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1222147723/

81ふたりは名無しさん:2013/09/22(日) 00:00:01 ID:4/6jrfB20
この小説は2013年4月から6月までに投稿したエピソードZの再編集版です。

皆さんは覚えているだろうか?2013年8月25日に放送した『プリキュアオールスターズNewStage』での出来事を…

エコー「フーちゃん、私と一緒にお喋りしてくれたよね。一緒に遊んで、ずっと一緒に居てくれた…
    私ね、そんな友達が欲しかったの…それが私の望みなの。フーちゃん、友達になってくれてありがとう…」

キュアエコーがフュージョンの分離体の一つである、フーちゃんと友達になってくれたことを…

フーちゃん「あゆみとはいつでも会える。未来もずーっと友達。」

そして、1年が過ぎ、プリキュア小説が新展開を迎えようとする中…1人の女が物語の一部始終を見詰めていた。

ダークプリキュア「プリキュア、浮かれているのも今のうちだ。フフフ…ハハハ…」

かつて、歴代プリキュアに失脚をもくろんだダークプリキュア。この女によって、キュアエコーにかつてない大事件が巻き起こる。

いよいよ今日、『プリキュアオールスターズエピソードZ』スタート。

『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第1話』

西暦2011年3月11日、14時46分、東北地方を襲ったM9クラスの巨大地震『東北地方太平洋沖地震』。
日本観測史上最大の巨大地震となったこの地震、死者は日本でも多く、15,875人となった。
そして、震災から2年経った西暦2013年、キュアエコーは新しいサポートキャラを見つける為、被災地東北へ向かった。
エコー「新しいサポートキャラ…一体誰なのかなぁ…フーちゃんは消えてしまったし…私はこれから一体どうしたら…」
あゆみ「あっ!久しぶり!キュアエコー!」
エコー「あ、あなたは…坂上あゆみちゃん!?」
あゆみ「そうよ。フーちゃんが消えた今、私はキュアエコーの友達になりました。」
エコー「あゆみちゃん、よろしくお願いします!」
あゆみ「実は私、また追われてるの!」
エコー「えっ!?」
あゆみ「私はプリキュアに憧れているのに、プリキュアが私に襲い掛かってるの!」
エコー「えっ!?」
???「そう。あなたはプリキュアが好きだったな…」
あゆみ「あなたは…!?」
ダークプリキュア「我は悪のプリキュア、ダークプリキュア。」
あゆみ「ど、どうして、私に襲い掛かるの!?」
ダークプリキュア「あなたを不幸にするためにここに来たの。」
あゆみ「どうして!?プリキュアは、みんなを幸せにするためにここに来たのよ!それが分からないの!?」
ダークプリキュア「フッ…調度いい。今からお前を始末する。プリキュア・ダークネス・エクスプロージョン!」
エコー「あゆみちゃんには一歩も渡しません!プリキュア・スターライト・ソリューション!」
ダークプリキュア「フッ…させるか!」
エコー「きゃあっ!!!」
あゆみ「キュアエコー!!」
ダークプリキュア「ハハハ…どうした?キュアエコー、お前はホントに弱いのか?」
あゆみ「大丈夫?キュアエコー…」
エコー「やっぱり、ダークプリキュアはこれまでより遥かに凌駕しているわ…」
あゆみ「じゃあ、どうしたらいいの?」
エコー「こうなったら、奥の手を使うしかありませんね…」
あゆみ「奥の手?」
エコー「あゆみちゃんには、これを使ってもらうわ。」
あゆみ「えっ!?これって…」
キュアエコーが坂上あゆみに突然渡された謎のブレスレット。一体何のブレスレットなのか?

82ふたりは名無しさん:2013/09/22(日) 00:00:38 ID:4/6jrfB20
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第2話』

エコー「あゆみちゃんには、これを使ってもらうわ。」
あゆみ「えっ!?これって…」
エコー「シンクロブレスと言って、プリキュアのリクエスト通り怪物を常に捜索し続ける設定に、
    あゆみちゃんの指示で2人1組で、怪物を追うコンビネーションモードを搭載してるの。
    つまり、あゆみちゃんもエコーと同じ動きをするのよ。」
あゆみ「すごいわ!まるで、双子じゃないのに双子みたいなアイテムね…」
エコー「あゆみちゃん、来るわ!」
あゆみ「えっ!?」
ダークプリキュア「やれ!ザケンナー!」
ザケンナー「ザケンナァァァ!!!」
エコー「あゆみちゃん、シンクロボタンを押して!」
あゆみ「わかったわ!」
ザケンナー「ザケンナァァァ!!!」
エコー・あゆみ「はっ!!!」
ダークプリキュア「か、かわした…!?」
あゆみ・エコー「すごいわ!一瞬でかわしたわ!あっ!そうよ!言葉までシンクロしているわ!」
ダークプリキュア「待て!キュアエコー!」
ザケンナー「ザケンナァァァ!!!」
エコー・あゆみ「プリキュア・クリスタル・シュート!!!」
ザケンナー「ザケンナァァァ!!!」
ダークプリキュア「フッ…キュアエコー…お前は勇敢なプリキュアだったよ。」
あゆみ・エコー「ダークプリキュア!」
ダークプリキュア「しかし、お前の大切な友達は預かっておくよ。」
エコー・あゆみ「待てっ!!」
あゆみ「あぁ…行っちゃった…」
エコー「大切な友達…私の未来の友達…」

フーちゃん「あゆみとはいつでも会える。未来もずーっと友達。」

あゆみ「もし、それが本当だとしたら…」
エコー「街中が大パニックになってしまう…!」
あゆみとエコー、2人の出会いと、突如現れたダークプリキュア。ここから、衝撃の新展開が始まる!

83ふたりは名無しさん:2013/09/22(日) 00:01:08 ID:4/6jrfB20
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第3話』

あゆみ「モモちゃん、エサあげるね!」
あゆみの母親「あらあら。偉いわ。あゆみ、1年前より随分変わったわね。」
あゆみ「はい。1年前の私とは全然違いますから!」
そう。1年前のあゆみは不機嫌だった。しかし、プリキュアのおかげで、あゆみに新しい友達ができるようになったのだ。
あゆみ「そうだわ!これ見て!」
あゆみの母親「えっ!?」
あゆみ「コレ、プリキュアと一緒に撮った集合写真!プリキュアって、32人いたんだよ!」
あゆみの母親「そう?こんなにたくさんいたとは思わなかったわ。」
あゆみ「私、プリキュアが激熱でかわいいのよ!」
あゆみの母親「まあ、それはよかったわね。それに、この記事をみて。」
あゆみ「えっ!?」
あゆみの母親「実は、東北が大変なことになってるって。」
あゆみ「ウソでしょ?もしかして、ニュースにもなってるの!?」

増子美香ステル「こんばんは。キャスターの増子美香ステルです。早速今日のニュースです。
        今年で、東日本大震災発生から2年が経ちました。東北の皆さんも1日も早い復興を願っています。
        しかし、そんな最中、ちょっとした事件が起こります。
        今日未明、東北の人々の記憶から他人の人たちを抹消するという事件が発生しました。
        原因は、この金色の目。これはプリキュアの仕業と言っていいでしょう。」

あゆみ「違う!あのプリキュアは、悪のプリキュアなのよ!」
あゆみの母親「とにかく、外には行かない方がいいわ。」
あゆみ「仕方ないわね…」
その頃、キュアエコーは…坂上あゆみに成り済まして、ダークプリキュアの陰謀をとめる準備に向かった。
あゆみ’「これでよしっと!」
あゆみ「な、何コレ!?なんで私がいるんですか!?」
あゆみ’「知らないんですか?これは変装よ。他の人にバレないようにするためにね。」
あゆみ「キュアエコー…やっぱりいい人ね!」
あゆみ’「あゆみちゃんが2人いたら、正体は絶対にバレない!」
あゆみ「うん!そうだね!」
坂上あゆみに変装したキュアエコー(以下、あゆみ’と表記。)は本物のあゆみと共に行動をすることに。
果たして、2人は東北の人々たちを取り戻せるのか?

84ふたりは名無しさん:2013/09/22(日) 00:01:29 ID:4/6jrfB20
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第4話』

坂上あゆみに変装したキュアエコー(以下、あゆみ’と表記。)と本物のあゆみはダークプリキュアを探すため、再び東北へ。
あゆみ’「ひどいわ…こんなに瓦礫のものがいっぱいある…」
あゆみ「これもダークプリキュアの仕業なの?」
あゆみ’「いいえ。これは地震の影響なのです。」
あゆみ「まさか…こんなことが起こっていたとは…」
あゆみ’「大丈夫です。数日には復興しますから。」
あゆみ「よかった…」
ジョー岡田「あっ!やっと見つかったよ。」
あゆみ「あ、あなたは…誰ですか?」
ジョー岡田「ボクはジョー岡田。あなたは誰ですか?」
あゆみ「私は坂上あゆみと言います。この間、横浜に引っ越してきました。」
あゆみ’「いいえ。私が坂上あゆみよ。」
あゆみ「違うの。この人はキュアエコー。私の分身なんですよ。」
ジョー岡田「この人もプリキュアか…」
あゆみ’「それで、何があったの?」
ジョー岡田「地震で被災された人たちのお見舞いに来てるんだよ。」
あゆみ「お見舞いって言っても…実は、コレを見て。」
ジョー岡田「何だ?これは?」
あゆみ’「実は、東北の人々の記憶から他人の人たちを抹消するという事件が発生してるのよ。」
ジョー岡田「何だって!?それは大変な事だ。」
あゆみ’「しかも、それがダークプリキュアの仕業だったって…」
ジョー岡田「ダークプリキュア…?それって、悪のプリキュアのことなのか?」
あゆみ「その通りよ。このままではダークプリキュアによって、東北の街は占拠されてしまうわ。」
ジョー岡田「そうか。気を付けてくれ。」
あゆみ’「わかったわ。」
情報は揃った。だが、ダークプリキュアはどこにいるのか?

85ふたりは名無しさん:2013/09/22(日) 00:01:54 ID:4/6jrfB20
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第5話』

あゆみとエコーが横浜に戻ると、突然、赤ちゃんが飛んでる姿を発見。
エコー「こ、この赤ちゃんは…!?」
あゆみ「不思議な赤ちゃんね…」
アイちゃん「アイ〜❤アイ〜❤アイ〜❤」
あゆみ「アイって…」
エコー「あの赤ちゃん、アイって言ってるから、アイちゃんね。」
あゆみ「アイちゃん…いい名前ね。」
エコー「あゆみちゃん、あなたならアイちゃんのお世話できるんじゃない?」
あゆみ「は、初体験だもの…」
エコー「わかったわ。アイちゃん、おいで。」
アイちゃん「アイ〜❤」
エコー「アイちゃん、エコーの分身の坂上あゆみちゃんですよー。」
アイちゃん「アイ〜❤」
あゆみ「よ、よちよちー。」
アイちゃん「きゅぴ〜❤」
あゆみ「この赤ちゃん、地味だわ…」
エコー「どう?これならエコーが怪物と戦っても大丈夫よね?」
あゆみ「うん…大丈夫だけど…」
エコー「それじゃあ、アイちゃんのこと、よろしくね!」
アイちゃん「アイ〜❤」
あゆみ「ちょ、ちょっと…キュアエコー!!!」
坂上あゆみは、アイちゃんの世話をするために、再び家に戻ることに…
アイちゃん「きゅぴ〜❤」
あゆみ「とにかく、今はベビーシッターに集中しないと…あっ!!!」
アイちゃん「うあーん!」
あゆみ「もう…泣かないでよー!!!」
奏太「何だよ…うるせぇな…」
アイちゃん「うあーん!」
奏太「オイ、お前は赤ちゃんのお世話役か?」
あゆみ「そ、そうですよ!だって…初体験だもの…」
アイちゃん「うあーん!」
奏太「じゃあ、コレあげるよ。何かの役に立つからさ。」
あゆみ「こ、これは…CD?」
奏太「ああ。アコから借りたんだ。」
あゆみ「ふーん…」
突然泣き出したアイちゃんを泣き止むため、調辺アコから借りたCDを掛けることに。
あゆみ「あっ!この曲は…」
アコから借りたCDはAKB48の『掌が語ること』(http://www.youtube.com/watch?v=AjV8Z26yVS8)。
この曲を聴くと、アイちゃんは眠る。
アイちゃん「zzz…」
あゆみ「フゥ…やっと治まったみたいね…アイちゃん…しばらくお休みをお願いね。」
こうして、アイちゃんは泣き止み、睡眠状態になった。そして、アイちゃんが眠ったその後、あゆみは東北へ…
奏太「おっ!役立ったか?あのCD。」
あゆみ「うん。役に立ったよ。」
奏太「やっぱ気に入ったんだなぁ!あっ!そうだ!お礼に、コレあげるよ。じゃあな。」
あゆみ「何コレ?こんなもの見たことないわ。」
突然渡された2つの指輪。一体何の意味があるのか?

86ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:02:18 ID:QLKB24Sc0
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第6話』

エコー「それにしても、随分破壊された街ね…」
あゆみ「これも地震の影響よ。あっ!それと、この指輪…キュアエコーにあげるわ。」
エコー「な、何?この指輪…」
あゆみ「奏太からのプレゼントよ。」
エコー「ふーん…片方はあなたにあげるわ。」
あゆみ「えっ!?片方だけ!?どういうことなの!?」
ジョー岡田「実は、この指輪、文字が当てはまると、すごい力が発揮できるんだよ。」
あゆみ「新しい力が発揮できるの!?」
ジョー岡田「それはやってみないとわからないよ。」
あゆみ「一体、何の指輪なのかなぁ…?」
エコー「じゃあ、もし時間があったらこの街を復興させて、桜吹雪を咲かせましょう!」
ジョー岡田「それはいいアイデアですね!じゃあ、また時間があったらね!」
エコー「フゥ…」
あゆみ「一応、アイちゃんの方に戻るわ。」
エコー「うん。さて…この街の復興をしなくちゃね…」
ダークプリキュア「そうはいかない…」
エコー「えっ!?」
ダークプリキュア「言ったハズだよ…お前の大切な友達は預かっておくってね…
         一体どこにいるんだ?大切なものは…」
エコー「知らないよ!そんなの!」
ダークプリキュア「こうなったら必ず見つけ出してやる!!!」
エコー「待て!!!」
ダークプリキュア「フフフ…ハハハ…」
ダークプリキュアがあゆみの大切なものを強奪しようとしていた!あゆみのいちばん大切なものとは、一体何なのか?

87ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:02:43 ID:QLKB24Sc0
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第7話』

その頃、睡眠中のアイちゃんは…
アイちゃん「zzz…」
ダークプリキュア「この赤ん坊か…プリキュアのお世話役というのは…フフフ…」
かつて、歴代プリキュアに失脚をもくろんだダークプリキュアが強奪しようとしていた。
ダークプリキュア「こいつを奪えば…世界は私の物…」
エコー「待ちなさい!!!」
ダークプリキュア「ん?何者だ!?」
エコー「アイちゃんは渡さない!!」
ダークプリキュア「やっぱりお前か…プリキュア…」
エコー「アイちゃんを返して!」
ダークプリキュア「フッ…やれるものならやってみろよ…」
エコー「はあああっ!!!」
???「そうはいかないわ…」
エコー「あ、あなたは…キュアハッピー!?」
BEハッピー「フフフ…キュアハッピーかと思った?」
エコー「えっ!?」
BEハッピー「我々はダークプリキュア様の忠実なる僕…バッドエンドプリキュア。」
エコー「バッドエンドプリキュア!?あの時ジョーカーが生み出したハズの…!?」
ダークプリキュア「違う。バッドエンドプリキュアは私の僕だ。」
エコー「そんな…」
ダークプリキュア「これが、ダークプリキュア増殖計画の真相さ!」
エコー「せ、せっかく破壊したダークプリキュア増殖計画が…」
ダークプリキュア「やれ。バッドエンドハッピー!」
BEハッピー「バッドエンドシャワー!!!」
エコー「きゃあああっ!!!」
あゆみ「や、やめて…」
BEハッピー「だ、誰だ!?」
エコー「あゆみちゃん…」
あゆみ「プリキュア同士の争いはやめて…」
BEハッピー「フッ…部外者め…」
あゆみ「このままでは、プリキュア大戦が勃発してしまうの!早くやめてあげて!」
BEハッピー「ダークプリキュア様、どうしますか?」
ダークプリキュア「仕方ない。この赤ん坊はもらっておく。」
BEハッピー「いいわ。」
アイちゃん「zzz…」
エコー「アイちゃーん!!!」
あゆみ「そんな…アイちゃんが…」
エコー「………」
ついに強奪してしまったアイちゃん。あゆみとエコーのキズナはどうなってしまうのか!?

88ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:03:05 ID:QLKB24Sc0
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第8話』

アイちゃん「ん?」
ダークプリキュア「起きたか…」
アイちゃん「きゅぴ?」
BEハッピー「何だ…可愛い赤ん坊じゃない。」
アイちゃん「うあーーーん!!!」
BEハッピー「もう…泣くなよ…」
ダークプリキュア「フフフ…いい泣き方をしてるな。だったら私が癒してやるよ。この地獄の癒しでね…!!!」
BEハッピー「止せ!」
アイちゃん「きゅぴ…きゅぴ…きゅぴらっぱーッ!!!」
ダークプリキュア「はあああ…何っ!?な、何だこれは!!!」
BEハッピー「だから止せって言ってるのに!!!」
ダークプリキュア「うわあああっ!!!」
BEハッピー「ひゃあああっ!!!」
アイちゃん「きゅぴ…?」
ダークプリキュア「あ、あの赤ん坊…ムカつく…!!!うおおおっ!!!」
???「重甲!!!」
ダークプリキュア「だ、誰だ!?」
エコー「ダークプリキュア…!!!」
あゆみ「アイちゃんを返して!!!」
ダークプリキュア「ま、まさか…あいつは…!?」
ブルービート「オレたちは…」
ブルービート・ジースタッグ・レッドル「ビーファイターだ!!!」
ダークプリキュア「ビ、ビーファイターだと!?なぜこの世界に!?」
ブルービート「あゆみお嬢様をここに連れてきた。」
レッドル「あの赤ちゃんの悲鳴が聞こえるのを聞いてね。」
ジースタッグ「それでここにやってきたのさ。」
あゆみ「さあ、アイちゃんを返しなさい。」
アイちゃん「アイ〜❤」
エコー「ココから先は絶対に行かせない!!!」
BEハッピー「フフフ…それはどうかしら?」
あゆみ「きゃあっ!」
エコー「あゆみちゃん!!!」
ブルービート「あゆみお嬢様!!」
ジースタッグ「待てっ!!」
レッドル「今助けに行くわ!」
エコー「ビーファイター!!!」
ダークプリキュア「これで邪魔者はいなくなった。これなら心置きなく決着をつけられる。」
坂上あゆみがバッドエンドプリキュアの罠に填められてしまった。一体どうなってしまうのか!?

89ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:04:03 ID:QLKB24Sc0
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 第9話』

あゆみ「うっ…こ、ここは…」
BEハッピー「フフフ…目覚めたのね…落とし子。」
あゆみ「そんな…どうしちゃったの?キュアハッピー…」
BEハッピー「さあ…私の仲間に入れてあげようか…?」
あゆみ「な、仲間…?」
ジースタッグ「インプットマグナム、フラッシュモード!」
BEハッピー「うわっ!!!な、何コレ!?ま、眩しい!!!」
レッドル「闇は光を照らす。そうでしょ?坂上あゆみ様。」
あゆみ「えっ!?」
ブルービート「ビートスキャン!やっぱり、あのキュアハッピーはフェイクだ。」
あゆみ「フェイク!?」
レッドル「スティンガープラズマー!トルネードスパーク!」
ジースタッグ「スティンガークロー!レイジングスラッシュ!」
ブルービート「スティンガードリル!ストライクブラスト!!」
BEハッピー「きゃあああっ!!!」
ブルービート「最後はセイバーマグナムだ!」
ジースタッグ・レッドル「OK!」
BEハッピー「お、おのれ…ビーファイターめ…!バッドエンドシャ…」
ブルービート・ジースタッグ・レッドル「セイバーマグナム、マキシムビームモード!はあああっ!!!」
BEハッピー「ひゃあああっ!!!」
あゆみ「や、やったわ…」
ジースタッグ「後はダークプリキュアを倒すだけだ。」
レッドル「ブルービート、もうひと頑張りよ!」
ブルービート「OK!」
ダークプリキュア「な、なぜ闇の結界を破壊したんだ!?」
あゆみ「もう、あなたの好き勝手にはさせない!」
エコー「たった今私たちは、新しい力を手に入れたのよ!」
ダークプリキュア「な、何だ!?その指輪は…!!!」
エコー「これはゼットリング。これが合体した時、私たちの新しい力が生まれるのよ!」
ダークプリキュア「何だと!?」
エコー「私たちの魂が交わる時!」
あゆみ「語り継がれし光が姿を現す!」
エコー・あゆみ「クロスフュージョン!!!」
ダークプリキュア「あれは…まさか…!?」
エコー「キュアエコー、Zモード!!!」
ブルービート「これが、プリキュアの新しい力…Zモード…!」
ついに姿を現したZモード!果たして、どんな威力なのか!?
『プリキュアオールスターズエピソードZ』、ついにクライマックスだZーーー!!!

90ふたりは名無しさん:2013/09/29(日) 00:04:33 ID:QLKB24Sc0
『プリキュアオールスターズエピソードZ −坂上あゆみとキュアエコーの奇跡− 最終回』

エコー「キュアエコー、Zモード!!!」
ブルービート「これが、プリキュアの新しい力…Zモード…!」
ダークプリキュア「バカな…Zモードだと!?」
ブルービート「オレも行くぞ!メタルフォーゼ!!」
ダークプリキュア「ま、まさかビーファイターも…!?キサマぁぁぁ!!!」
エコー「プリキュア・ファイヤーブリザード!!!」
ダークプリキュア「何っ!?他のプリキュアの技も使えるのか!?」
エコー「そうよ。それに、Zモードは今までと違って、疲労を感じることなく戦えるのよ。」
ダークプリキュア「な、何を言っているんだ…この無様な女がァァァ!!!」
ブルービート「これで止めだ!ビートイングラム、ファイナルモード!」
ダークプリキュア「くっ…動けない…!!!」
エコー「プリキュア・スーパーファイナルブロー、Zーーー!!!」
ダークプリキュア「ぬわああああああっ!!!!!!」
エコー「これで一旦、『せい、バイバイ』ね…」
ブルービート「ありがとう。これでオレたちの世界も平和になった。
       さて、オレはニューヨークに帰るからな。じゃあな。」
あゆみ「ブルービート!!」
ブルービート「何だ?」
あゆみ「私の事は嫌いでも、プリキュアの事は嫌いにならないでくださいねー!!」
ブルービート「ああ!!」
こうして、ダークプリキュアは消滅し、ブルービートはニューヨークへと帰った。
そして、東北の街はキュアエコーによって復興され、また平和が訪れたのだ。
『プリキュアオールスターズエピソードZ』、これにて閉幕。

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『女神はどこで微笑む?』Song by:チームサプライズ feat.渡辺麻友&大島優子&板野友美&宮澤佐江&小嶋陽菜&北原里英&高城亜樹&峯岸みなみ

You know,Where s goddess?Is she smiling for me?

聴こえたような Voice(Voice)そこに誰もいないけど 僕の近くで Voice(Voice)囁くように…
風が首の辺りをそっと通り過ぎてく 目には映りはしない気配
Dear Goddess!女神はどこで微笑む?確かにいるはずだよ 愛の成り行きを その場から見えているはずさ
女神はどこで微笑む?どっちに味方するの?何を信じれば 僕は幸運を手にできる?

やっと巡った Chance(Chance)誰もが孤独になるけれど 僕の前には Chance(Chance)透明のドア
熱い視線感じる きっと 錯覚だろう 背中押されたような 力
Dear Goddess!女神は誰に微笑む?目元はおだやかに…愛の設計図と その未来を確かめながら…
女神は誰に微笑む?どっちに手を貸すのか?何に祈ったら 僕は運命を動かせる?

いつも 神出鬼没 今は そこにいるって 信じられる気持ちよ 女神
Dear Goddess!女神はどこで微笑む?確かにいるはずだよ 愛の成り行きを その場から見えているはずさ
女神はどこで微笑む?どっちの味方するの?何を信じれば 僕は幸運を手にできる?


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