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@@@プリキュアオールスターズ小説を綴るスレ・5@@@

1ふたりは名無しさん:2012/12/25(火) 00:17:58 ID:OLZBNnBw0
プリキュアの小説を思い思いに綴るスレ。
短編から長編、それと詩などなど…。

前スレ:
1.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1096189364/
2.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1131718823/
3.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1167805808/
4.http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/1261/1222147723/

123ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 17:45:30 ID:NDl9Gpm60
この小説は2012年5月20日に投稿した小説です。

プリキュア小説傑作選『キュアブロッサムVSキュアマリン(前編)』

今日の天気は生憎の大雨。そんなある日のホームルーム、明堂学園の音楽会の企画会議が行われた。
いつき「今回の音楽会は、2011年の3月に発生した大地震で被害に遭われた人たちに贈る音楽会にしようと思います!」
つぼみ「あの…どうしてそういう音楽会にするんですか?」
えりか「いいじゃないか。地震で被災した人たちにエールを送らなきゃいけないんだから!」
鶴崎「そうよ。何のために人を救うと思ってるの?」
つぼみ「………」
えりか「………」
その後…つぼみの部屋にキュアブロッサムが訪問。
ブロッサム「へぇー…つぼみちゃんたち、音楽会をやるんですね。」
つぼみ「そうですよ!だから、今回の音楽会のために一生懸命練習していますから!」
ブロッサム「それで、課題曲は何ですか?」
つぼみ「『誰かのために』です。おばあちゃんもこの曲を聴くと元気になれますから。」
ブロッサム「マリン…どうしちゃったのかな…」
そして、マリンは…えりかの部屋に訪問していた。
マリン「そうか…えりかちゃんたちが音楽会をやるんだね…」
えりか「もも姉に頼まれて『ドリームハートマイク』を使って歌うんだけど…」
マリン「それと、地震で被災した人たちにエールを送るだけじゃなく、
    もうすぐ卒業しちゃうあっちゃん(前田敦子)にもエールを送らないといけないからね。」
えりか「そ、そうか!ありがとう!キュアマリン!」
マリン「じゃあね!」

翌日、マリンはブロッサムと合流。そこで、とある事情を聞かせることに…
マリン「ブロッサム!どうしたの!?」
ブロッサム「マリン!気になることがあります!」
マリン「えっ?」
ブロッサム「さっきの音楽会の事…地震で被災した人たちにエールを送るだけではないとはどういうことですか!?」
マリン「ブロッサム、知らなかったの?今度、あっちゃん(前田敦子)がAKB48を卒業しちゃうのよ!」
ブロッサム「えっ!?」
そう。これは現実の話。3月のAKB48のコンサートの時に前田敦子はこう語った。
あっちゃん「私は14歳のときにAKB48のオーディションを受け、初期メンバーとして加入させていただきました。
      それは、私の人生にとって初めての大きな決断でした。そして、今日ここで2回目の大きな決断をさせてください。
      私…前田敦子は…AKB48を卒業します!!!」
この衝撃発表で会場は騒然となり、メンバーは泣き崩れてしまった。
そして、前田敦子は8月の東京ドームのコンサートと翌日のAKB48劇場の公演を最後に卒業をすることに。
つぼみも悲しい状態になってしまったのだ。
マリン「だから、ブロッサムが大好きなあっちゃんのためにつぼみちゃんのところに戻らないと…!」
ブロッサム「嫌です!ブロッサムだって、あっちゃんのために生きています!
      ブロッサム、堪忍袋の緒がものすごく切れました!」
マリン「えっ!?」
ももち「フフフ…この時を待ってたわ…キュアブロッサム、キュアマリン、ダークコントロール!」
マリン「ブロッサム、一体どうするつもりなの?」
ブロッサム「キュアブロッサムは今からキュアマリンと戦います!」
マリン「ブロッサム…そこまでして…こんなことでマリンと戦いたくなかったけど…わかったわ。行くよ!ブロッサム!」
ブロッサム「あっちゃんが本当に心配してますから…本当に信用してますから…ここでマリンと戦って連れて帰ります!」
ブロッサム・マリン「はあああっ!!!」
ついに激突するブロッサムとマリン!果たして勝つのは、キュアブロッサムか?キュアマリンか?

124ふたりは名無しさん:2013/12/08(日) 17:46:01 ID:NDl9Gpm60
プリキュア小説傑作選『キュアブロッサムVSキュアマリン(後編)』

天気は雷も伴った激しいゲリラ豪雨となっている。この状態のまま、ブロッサムとマリンは決闘をすることに…!
マリン「マリン・ダークインパクト!!!」
ブロッサム「ブロッサム・ダークインパクト!!!」
マリン「くっ!強いね…ブロッサム!」
ブロッサム「マリンこそ、強いですね…!!」
マリン「だが、今回のマリンは一味違うよ…」
ブロッサム「そうですか?」
マリン「プリキュア・ブルーフォルテ・ダークウェイヴ!!」
ブロッサム「きゃあっ!!」
マリン「どうしたの?キュアブロッサム…」
ブロッサム「ま、負けません…ブロッサムだって、戦う勇気はありますからー!!!」
マリン「くっ…!!!マリンだって、諦めないんだからー!!!」
ブロッサム・マリン「はあああっ!!!」
その時、ブロッサムとマリンの決闘を、サンシャインが阻止することに!
サンシャイン「サンフラワー・プロテクション!!!」
ブロッサム・マリン「きゃあっ!」
サンシャイン「2人共、もう喧嘩は止そうよ。」
ブロッサム・マリン「サンシャイン…どうしてここに!?」
サンシャイン「あなたたち2人の状況は分かったわ。よく見て。」
ブロッサム・マリン「えっ?」
サンシャイン「ダークプリキュアの執念がまだ残ってたのよ。だからサンシャインが2人を止めたのよ。」
ブロッサム・マリン「あ、ありがとう!サンシャイン!!」
サンシャイン「いつきちゃんたちももうすぐ音楽会の準備が迫っているの。だから2人共、手伝って。」
ブロッサム・マリン「はーい❤」
こうして、2人の喧嘩は収まり、空はすっかり晴れてきた。そして、音楽会当日…
鶴崎「それではみなさん、地震で被災した人たちのために、がんばって歌うのよ。」
つぼみ・えりか・いつき・なおみ・るみこ・としこ・ななみ「はーい❤」
えりか「じゃあ、あっちゃんのために、プレゼントを届けようよ!」
つぼみ「はい!」
いつき「では、行きましょう!」
つぼみ・えりか・なおみ・るみこ・としこ・ななみ「おう!」
明堂学園の生徒たちは、全力で、被災地に、そして、あっちゃんにエールを届ける!!

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『AKBフェスティバル』Song by:チームサプライズ

盛り上がりたい奴は 兎にも角にもここへ来い!男も女もゲイも 老いも若きも問わないよ集合!嫌なことがあっても 今日だけは忘れてしまおう 眩しい太陽の下 ノリノリで行こうよ
これが AKBフェスティバル みんな一緒に 大きな声で歌を歌おうぜ!フリを真似して 踊り明かそう 髪 振り乱し汗かいて 生きているってことを からだで感じようぜ!

たかがアイドルなのに こんなに熱くなれちゃうのはなぜだろう?いつも何かを抑えて 行儀よく暮らしてるから 心を解放させて 思いっきり自由に…
これがAKBフェスティバル MIXを打てよ! 恥ずかしがっちゃ勿体無いだろう 推しのメンバー そうじゃなくても 名前呼んだり拍手して さあ 楽しいこの時間 会場 一つになろう

AH−最高じゃないか?頭を空っぽにできて ストレスの発散だ!
これが AKBフェスティバル みんな一緒に 大きな声で歌を歌おうぜ!フリを真似して 踊り明かそう 髪 振り乱し汗かいて 生きているってことを からだで感じようぜ!


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