したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

時事問題深読みスレPart2

1凡人:2018/03/18(日) 11:47:12 ID:AaSPFmRQ0
時代を読むために無視できない記事、読み応えのある記事、ためになる記事、他のカテゴリーに属さない、そんな記事を集めてみた。

前スレ
8木先生のスレ
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/3750/1070448461/

2凡人:2018/03/18(日) 12:12:20 ID:AaSPFmRQ0
無知な者が政治的活動することは悲劇である。そんな悲劇を良く見かける。だが通常、政治的活動をする人物はその裏に理由があり、ロジックや知識と勇気がある。また世界を住み良くしようとする世界愛に満ちている。グローバルに活躍する、あるいはできるアーテストは世界の「心の灯台」になることを期待されている。それは無名な政治家よりも世界にあたえる影響力があるという現実があるからであろう。政治的になることは売れっ子のアーティストにとってビジネスに大きなマイナスであることは、この記事からもはっきり見てとれる。とくにイスラエルとパレスチニアの紛争は歴史が長く、複雑であり、双方の不信感は絶大なため、まったく解決の糸口さえ見つからない状態。その不信感とはどんなものか。たとえば故PLO議長、アラハト(Yasser Arafat)はその紛争の解決のための柔軟な姿勢や和平協定交渉努力が認められてノーベル平和賞を受賞した。だが、それはたんなる表向きの飾りに過ぎなかったことがのちに暴露されることになる。議会制民主主義のイスラエルとイスラム教のパレスチニアどっちにつくかで意見がはっきり別れる。それは様々な国の様々なレベルの人々に問題が波及することが、この記事の中にある。ただ一つはっきり言えることは、そうしたビジネスにマイナスになっても、敢えてアーテストたちは政治的になる。つまり、どちらかの側を取る。そのアーテストにとってお金を稼ぐよりも、もっと大切なものがあるということを示しているのである。
*****
Ella Marija Lani Yelich-O'Connor (born 7 November 1996), known professionally as Lorde is a New Zealand singer, songwriter, and record producer, I copied and pasted here from Wikipedia.

In December 2017, Lorde cancelled her scheduled June concert in Israel following an online campaign by Palestinian solidarity activists supporting the Boycott, Divestment and Sanctions campaign. This online campaign included an open letter published on The Spinoff online magazine by both the Jewish New Zealander activist Justine Sachs and the Palestinian New Zealander activist Nadia Abu-Shanab urging Lorde to cancel her Israel tour, citing "Israeli government's policies of oppression, ethnic cleansing, human rights violations, occupation and apartheid." Lorde also issued a statement on Twitter thanking her fans for educating her about Israel-Palestine, and saying "I'm not too proud to admit I didn't make the right call [by booking this tour]."

1-2

3凡人:2018/03/18(日) 12:13:53 ID:AaSPFmRQ0
Lorde's cancellation of her Israeli tour was welcomed by Palestinian activists and supporters including the Palestinian Campaign for the Academic and Cultural Boycott of Israel and the New Zealand Jewish pro-boycott group Dayenu; of which Sachs was a founding member. By contrast, Lorde's actions were criticised by pro-Israel groups and supporters including Shalom.Kiwi and the actress Roseanne Barr. The Israeli Culture and Sports Minister Miri Regev and the Israeli Ambassador to New Zealand Itzhak Gerbeg also issued statements urging Lorde to reconsider her cancellation; with the latter inviting Lorde to meet him. American rabbi Shmuley Boteach paid for a full-page advertisement in the Washington Post, with the headline "Lorde and New Zealand ignore Syria to attack Israel", and called her a "bigot", noting that she will be touring Russia despite Putin's support for the Syrian regime.

In response to Boteach's poster, one hundred actors, writers, directors, and musicians including Roger Waters, John Cusack, Angela Davis, Mark Ruffalo, and Viggo Mortensen issued a joint letter on The Guardian defending Lorde's stand. On 31 January 2018, three Israeli teenagers sued the activists that wrote the open letter for "emotional damage" resulting from the concert's cancellation.

Lorde was scheduled to perform in Miami and Tampa Bay in April 2018. Based on anti-BDS legislation in Florida which bars companies that receive state funds from doing business over $1 million with organizations associated with BDS, Floridian law maker Randy Fine called for the cancellation of Lorde's upcoming April 2018 concerts in Florida saying that "When Lorde joined the boycott in December, she and her companies became subject to that statute. The taxpayers of Miami and Tampa should not have to facilitate bigotry and anti-Semitism, and I look forward to the Miami Sports and Exhibition Authority and the Tampa Sports Authority complying with the law and canceling these concerts."

2-2

4凡人:2018/03/20(火) 06:19:20 ID:AaSPFmRQ0
内閣支持率31%、第2次政権以降で最低 朝日世論調査
2018年3月18日21時40分 朝日

 朝日新聞社が17、18両日に実施した全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は31%で、前回調査(2月17、18日)の44%から急落、第2次安倍内閣の発足以降で最低となった。不支持率は48%(前回37%)だった。学校法人・森友学園との国有地取引に関する決裁文書の改ざんについて、安倍晋三首相にどの程度責任があると思うかを尋ねると、「大いに」と「ある程度」を合わせ、「責任がある」は82%に上った。

 第2次安倍内閣以降の支持率の推移をみると、昨年7月調査の33%がこれまでの最低だった(不支持率は47%)。このときは学校法人・加計(かけ)学園の獣医学部の新設をめぐる問題などがクローズアップされ、自民党が歴史的惨敗を喫した東京都議選後の時期にあたる。

 決裁文書の改ざんをめぐる安倍首相の責任の有無・程度については、「大いに責任がある」42%が最も多く、「ある程度責任がある」40%▽「あまり責任はない」10%▽「まったく責任はない」4%と続いた。

 安倍首相は14日の参院予算委員会で「書き換え前の文書を見ても、私や私の妻が関わっていないということは明らか」と答弁。この発言に「納得できない」は72%で、「納得できる」は17%。内閣支持層でも「納得できない」46%が「納得できる」41%を上回った。

 この問題の解明のため、安倍首相の妻昭恵氏が国会で説明する必要があるかどうかについては、「必要がある」が65%で、前回2月調査の57%から増加。「必要はない」は27%(前回調査33%)だった。

 麻生太郎財務相が今回の責任をとって大臣を辞任すべきかについては、「辞任すべきだ」50%、「辞任する必要はない」は36%。麻生氏が改ざんについて「理財局の一部の職員によって行われた。最終責任者は佐川(宣寿(のぶひさ)・前理財局長)だ」と説明していることに「納得できない」は75%に上り、「納得できる」は13%にとどまった。麻生氏の財務相辞任は「必要ない」と答えた層でも、麻生氏の説明に「納得できない」は56%で、「納得できる」の28%を上回った。

 今回の改ざんはどの程度問題だと思うか聞くと、最多の63%が「大いに問題だ」とし、次いで「ある程度問題だ」23%▽「あまり問題ではない」9%▽「まったく問題ではない」3%。内閣支持層でも、36%が「大いに問題」、36%が「ある程度問題」とした。
     ◇
各報道機関による最新の内閣支持率

      支持       不支持
朝日新聞  31(44)     48(37)
毎日新聞  33(45)     47(32)
共同通信  38.7(48.1) 48.2(39.0)
NNN   30.3(44.0) 53.0(37.3)
 ※数字は%。NNNは16〜18日、それ以外は17〜18日の調査。かっこ内は前回調査

5凡人:2018/03/28(水) 15:12:06 ID:AaSPFmRQ0
いつも児童の自殺後に動き出す。だって、ここにでてくる大人たちにとっては他人事でしかない。教育長をはじめ、市いじめ問題調査審議会の委員たち、学校の担任、臨床心理士。女性店員はイジメを知って何もしなかったのか?。自殺した児童の親はそれまで、一体何をしていたというのか。まったく気付かなかったなんで言わせない。学校の担任も親も暢気すぎるのである。周りの無神経さに、女児の孤独感、恐怖感は堪えがたいものとなる。イジメをする児童の家庭環境に大きな問題が見出されることがよくある。簡単に言うと悪い家庭環境が児童のイジメを生み出す。そんなことがアメリカでも指摘されている。
****
鶴ケ島の小6女児自殺・市調査審 学校の責任認める【埼玉】
2018年3月28日 東京新聞

写真=報告書をまとめ、会見する市いじめ問題調査審議会の渡辺会長(右)と浅子教育長=鶴ケ島市で

 鶴ケ島市の小学六年の女児が昨年十一月、自殺とみられる状態でみつかった問題は、市いじめ問題調査審議会が二十七日、「同級生によるいじめがあり、自殺の契機になった」と結論づけた。 (中里宏)

 審議会が認定した同級生によるいじめの期間は、昨年十月ごろから、死の直前の十一月半ばまでの一カ月余りで、日頃のいじめ防止教育の重要性を改めて浮き彫りにした。

 学校側は当初、「五年生のときにいじめがあったが、六年生になってからは把握していなかった」としていた。これに対し、審議会の渡辺祐樹会長(弁護士)は「六年では女児が一人でいることが多かった。教員は、もう少し(いじめを受けたことのある)女児に寄り添うべきだった」と学校の責任を認めた。

 報告書は「いじめを知りながら教員に相談しなかった児童も無関係とはいえない」と指摘。女児の死亡後、いじめを知っていた児童らが臨床心理士に「(教員に)相談しても解決しない」「かえって大ごとになる」などと話したことから、教員の研修や児童との信頼関係の構築の必要性を提言した。

 女児は同級生から自殺に追い込むようなLINEを受け取った後、コンビニで同級生二人に菓子類を買わされていた。不審に思った女性店員が女児から話を聞いたところ、泣きだして「いじめられている。意地悪をされている」などと話していたことも分かった。

 同級生二人はこの後、コンビニの外で女児に「嫌なことは嫌と言う」との趣旨の言葉を言わせて女児のスマートフォンで動画撮影し、いじめではないと見せる工作もしていた。

 浅子藤郎・市教育長は「答申の内容を重く受け止め、提言を踏まえて対策に取り組んでいきたい」と述べた。

6凡人:2018/03/30(金) 18:38:07 ID:AaSPFmRQ0
担任は責任から逃げることが精一杯なのだろう。いかにもその担任は自殺防止のために、やるべきことをやっていなかったと思われてもしかたがない。そうでなかったら逃げる理由が見つからないからだ。前にも言っているように、生徒の自殺は所詮他人事でしかないようだ。
****
取手・中3いじめ自殺 担任欠席で保護者会紛糾【茨城】
2018年3月26日 東京中日

写真=当時の対応を謝罪する矢作教育長(中)ら市教委幹部=取手市で

 取手市立中三年の中島菜保子さん=当時(15)=が二〇一五年十一月に「いじめられたくない」と日記に書き残し自殺した問題で、市教育委員会が二十四日夜、菜保子さんと同じ学年の保護者会を開いた。保護者会は一六年三月の卒業式直前にも開かれており、今回が二回目。当時の担任教諭が当日になり欠席したため紛糾した。会合で市教委は当時の対応を謝罪した。 (宮本隆康)

 保護者会は午後七時開催予定で、会場の市役所藤代庁舎には、当時の同級生三十八人を含む約百三十人が集まった。今月末で辞職する矢作進教育長、当時の市教委幹部、校長、教頭らが出席した。

 だが、出席予定だった当時の担任の女性教諭が、当日になって、体調不良を理由に欠席した。

 このため、中島さんの両親や保護者らから不満が続出。市教委幹部は、保護者らに促されて、女性教諭に電話し出席を求めたが、断られた。担任を出席させたうえで再び保護者会を開くことを約束し、保護者会が始まった。開始は予定から約三時間遅れの午後十時前だった。

 冒頭、矢作教育長が当初、いじめによる重大事態に該当しないと判断したことなど、一連の対応を謝罪。「遺族に心労をかけ、保護者や生徒にも迷惑をかけた」と頭を下げた。

 二年前の保護者会で学校側は「いじめはなかった」と説明していたため、保護者から「当時は何を根拠に言ったのか」「謝罪よりも経緯を明らかにするべきだ」などの声が上がった。

 質疑の時間は、保護者や生徒のプライバシーを理由に非公開とされた。会合は二十五日午前零時前まで続いた。

 会終了後、取材に応じた菜保子さんの父考宜さん(46)によると、市教委が重大事態と認めなかった態度を一転させた理由を問う質問が多く出たが、具体的な説明はなかったという。

 考宜さんは「反省を口にしていたが、要求しない限り何もしない対応は、最初から変わっていない。担任の口から核心部分を聞きたかったが、逃げているとしか思えない」と不信感を口にした。母淳子さん(47)も「まただまされた気分。最初からずっと、この状態が続いている」と話した。

7凡人:2018/03/30(金) 18:56:44 ID:AaSPFmRQ0
イジメでの自殺問題は日本国中で起こっている日本の問題ですね。学校側の責任逃れととれる対応が共通しているのが面白い。これじゃ、イジメ自殺の防止策や解決策はなかなか見つからないのも頷ける。
*****
小4自殺「いじめが主因」 沖縄、第三者委が答申
2018/3/30 18:32

 2015年10月、沖縄県豊見城市立小4年の男子児童がいじめ被害を訴え自殺した問題で、市教育委員会が設置した第三者委員会は30日、「繰り返されたいじめが自死の主要因のひとつだった蓋然性は十分に認められる」とする調査報告書を答申した。

画像=30日午前、沖縄県豊見城市役所で小4男児のいじめ自殺問題の調査報告書を提出する第三者委の天方徹委員長(右)=共同

 第三者委は、男児が別の児童からズボンを下ろされたり、腰に巻いたカーディガンを「格好つけるな」と言われて引っ張られたりしたことがいじめに当たると認定。「校長や教頭、担任がいじめを積極的に認知し、個別対応などしていれば、いじめを減らせた」と指摘して、学校の適切な対応で男児が追い込まれるのを防ぎ、自殺を防止できたと判断した。

 記者会見した第三者委委員長の天方徹弁護士は、学校がいじめ防止対策推進法の定義でいじめに当たる事案を「トラブルであっていじめではない」と判断していたことを「極めて問題だ」と指摘した。

 同市の照屋堅二教育長は「亡くなったお子さんと遺族に深くおわび申し上げる」と謝罪。男児の遺族は「(報告書の)内容は事実に沿ったもので評価したい。息子は二度と戻らないが、息子の死が少しでも今後のいじめを無くすことに役立つことを願う」とコメントを出した。

 男児は生前、学校が定期的に実施していたアンケートでいじめを訴え、自殺後の校内児童対象のアンケートでも男児へのいじめを見たとの記述があった。両親は、男児が担任教諭にいじめの被害を相談していたと明らかにしている。〔共同〕

8凡人:2018/04/10(火) 00:50:10 ID:AaSPFmRQ0
日本の民主主義は既に崩壊している現実。
****
与党議員「バカか」、財務省の隠蔽「底なし」
2018年04月09日 12時24分Yomiuri

参院決算委員会で質問に臨む自民党の西田昌司氏(9日、国会で)=青山謙太郎撮影

 学校法人「森友学園」との国有地取引に関する決裁文書改ざんに続き、財務省による隠蔽工作が、新たに発覚した。

 同省理財局職員が、学園側に虚偽説明を求めたのは、佐川宣寿・理財局長(当時)の国会答弁とのつじつまを合わせるためだったとされる。次々に明らかになる国会軽視の態度に、与党議員からも怒りの声があがった。

 「都合の悪いことは覆い隠す隠蔽が起きている」「バカか、本当に」。9日午前に開かれた参院決算委員会で、財務省の太田充理財局長から口裏合わせの依頼について説明を受けた自民党の西田昌司議員は、こう吐き捨てた。

 理財局職員が学園の弁護士に「『ごみ撤去の費用が相当かかった気がする。トラック何千台も走ったような気がする』という言い方をしてはどうか」と電話で打診したのは、昨年2月20日だった。

9凡人:2018/04/14(土) 08:56:05 ID:AaSPFmRQ0
どんな怪我が気になる。その内容や重度が分からないのではコメントもできない。
****
子ども相撲に女子はダメ? 15日の群馬・高崎場所でも
[2018/04/13] 上毛

 静岡市で8日に開催された大相撲春巡業「富士山静岡場所」で、力士が土俵上で小学生らに稽古を付ける「ちびっこ相撲」に参加予定だった女子児童が、日本相撲協会の要請で土俵に上がれなかったことが12日、分かった。15日に高崎市内で開かれる「高崎場所」の実行委にも協会から同様の連絡があったことも判明。群馬県内の相撲関係者からは協会の方針に理解を示す声がある一方、「貴重な機会なのに残念」と対応を疑問視する声も聞かれた。

◎協会「安全配慮」関係者から賛否

 相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は12日、安全面の配慮により今回の春巡業から男子のみとしたと説明した。協会関係者によると、男子に比べて女子のけがが目立つと保護者や主催団体から意見が寄せられたという。高崎場所の実行委によると、協会側から3月、「ちびっこわんぱく相撲」について「けがをしやすいから、女子を土俵に上げるのは遠慮してほしい」との要請があった。

10凡人:2018/04/19(木) 13:33:32 ID:AaSPFmRQ0
「女は大学に行くな、という時代があった」。過去形になっているが、将来はどうかな?日本では現行の安倍首相をはじめとして、多くの保守右翼が現代の日本社会を過去に戻そうと企てていることは御承知の通り。その一つが教育勅語の見直しの動き。ウィキには「教育勅語は明治天皇の勅語として発布された、近代日本の教学の最高規範書」とある。大正デモクラシーなんて呼ばれた時期があったが、その後昭和に入って、いとも簡単に日本は軍国主義一色に変ってしまい、太平洋戦争に突入。未曾有の日本人戦死者と社会壊滅、日本崩壊の一歩手前まで行った。戦後民主主義になったといっても、日本では民主主義教育が徹底されてないので、-民主主義を正しく把握している日本人はむしろ稀-、現在の日本のデモクラシーは地盤が脆く仇花になりかねない。そこがしっかりしてないで、自民党を矛先に憲法改正に手を染めることは凡人には危険に映る。「女は大学に行くな、という時代があった」。でも「女は大学に行くな、という時代」に戻ることだってありえると危惧する。
****
「女は大学に行くな」女子大の車内広告、その真意は
机美鈴 2018年4月18日11時03分

写真・図版=神戸女学院大学が出した車内広告(大学提供)

 「女は大学に行くな、」。一見目を疑う書き出しの広告が話題を呼んでいる。神戸女学院大学(兵庫県西宮市)が今月、JRと阪急電車の車内に掲示したメッセージだ。

 文章は続く。

 という時代があった。専業主婦が当然だったり。寿退社が前提だったり。いま、女性の目の前には、いくつもの選択肢が広がっている。そのぶん、あたらしい迷いや葛藤に直面する時代でもある。「正解がない」。その不確かさを、不安ではなく、自由として謳歌(おうか)するために。私たちは、学ぶことができる。この、決してあたりまえではない幸福を、どうか忘れずに。たいせつに。(一部略)

 大学は昨年6月に「学問は就活…

11凡人:2018/04/19(木) 23:46:21 ID:AaSPFmRQ0
夢の国で
揺らぐ「国際貢献」/上 外国人技能実習制度を問う 訳も分からず除染作業 /群馬
毎日新聞2018年4月18日 地方版

■職務内容、十分な説明なく
 「怖い。ドキドキする」。福島県郡山市内を走る車の後部座席で、金髪の若者は膝を合わせて細かく上下に揺すった。2月中旬の寒い日。車窓の外には、今にも雪が降り出しそうな曇天が広がっていた。車は市内の公共施設へ入っていく。「さあ、行くぞ!」。ドアを閉めた音に重ねて言い放ち、自身を奮い立たせた。

 ベトナム人技能実習生のグエン・バオさん(24)=仮名=は2017年11月に実習先の建設会社から失踪した。東京電力福島第1原発事故に伴う除染作業に従事していたことに気づき、健康面の不安が募ったからだ。「除染と知っていたら日本に来なかった」。この日は、東京の労働組合や支援者と一緒に、社長に説明を求めることになっていた。社長の顔を見るのは約3カ月ぶりだった。
   *****
 15年9月に来日し、翌10月から働き始めた。日本に実習生を送り出すベトナムの民間機関や実習先の岩手県の建設会社と事前に交わした契約書には、仕事内容は「建設機械・解体・土木」とあった。「新しい家を建てる仕事かな」と思っていたが、実際は違った。

 初めて“現場”を見学に行った日に覚えた違和感は忘れられない。見慣れない測定器を作業員が地表に何度もかざしていた。「ピーピー」。音が鳴ると「ここは危ないな」とつぶやく。「何だろう……?」と疑問に思って眺めていると、作業員は駐車場に深さ2メートル程度の穴を掘り出した。周りの土の表面を浅くかき集めて放り込み、ゴムの厚いシートで入念に塞いでいる。「掘って埋める。なんで?」。だが、通訳がおらず「聞いても分からないだろう」と疑問を胸にしまい込んだまま仕事を始めることになった。

 「こうやって土をかき集めるんだ。早くやれ」。福島県内の病院や住宅地など数十カ所で、同僚に指示される通りに、側溝や庭の土をかき出したり土を入れ替えたりする仕事を続けた。
   *****
 16年9月から、福島県川俣町で被災建物の解体業務に従事するようになると、不安が高まった。当時は避難指示が解除される前だった。作業前にはいつもピンク色の丸いフィルターが二つ付いたマスクを渡された。放射能防護マスクだった。

 解体する家にはどれも家財道具が残されていた。テレビ、エアコン、洋服、テーブルの上の食器--。町のどこにも住民がいない。「本当は、いてはいけない場所なのでは……」

 作業が終わり、事務所に戻ってもマスクを外さなかった。「大丈夫だよ」「俺たちも一緒だ」と日本人の作業員が口をそろえて言う。「でも、怖い……」。マスクを外さないでいると、社長に怒鳴られた。「お前、怖いなら国に帰れ!」。蒸し暑さと恐怖で、額に汗が浮いているのが分かった。

 「ジョセン」--。現場で何度も飛び交った、その日本語の発音がいまも耳に残る。当時は日本人作業員に見よう見まねでついて行くのがやっとだった。労働組合などに説明されて言葉の意味を深く理解したのは、つい最近のことだ。【杉直樹】
   ◇  ◇
 日本で技能を学んでもらい、途上国の経済発展に生かす「国際貢献」をうたう外国人技能実習制度。しかし、今、その趣旨が揺らいでいる。失踪、低賃金、パワハラ--。バオさんの事例を通じ、実態に迫る。

■国が実態調査
 外国人技能実習制度は相手国の要望などに沿う形で建設や食品製造など77職種の139作業(昨年12月時点)を定めているが、除染作業は含まれない。

 バオさんの実習先だった会社側は毎日新聞の取材に対し「除染も土木工事の一種。日本人と同じ仕事」として、実習生を除染業務に従事させたことは認めたが「ベトナムで面接時に除染する可能性も話した」と主張している。

 しかし、政府は3月の閣議で、外国人技能実習生に除染作業を担わせることを禁じる答弁書を決定した。法務省と厚労省所管の外国人技能実習機構などは、類似の事案がないかどうか実態調査に乗り出した。

12凡人:2018/04/20(金) 00:30:14 ID:AaSPFmRQ0
夢の国で
揺らぐ「国際貢献」/中 外国人技能実習制度を問う 「実習生は奴隷ですか」 /群馬
毎日新聞2018年4月19日 地方版

■有給休暇認められず逃亡
 我慢の限界が近づいていた。外国人技能実習生として働き始めてから約2年。十分な説明もないまま福島県内で除染作業に従事させられていたベトナム人のグエン・バオさん(24)=仮名=は会社の寮を飛び出した。昨年11月の夜のことだった。

 引き金は賃金トラブルだった。失踪する前月、頭痛や発熱などの体調不良で2日間欠勤したら、社長に激しい口調でなじられた。「あと1日休んだらベトナムに帰れ」。約2年間で一度も欠勤したことがない。しかも除染作業への不安を押し殺してずっと耐えてきた。「なのに、風邪で休むことも許されないの?」

 この月の給与が振り込まれた翌11月20日、怒りは臨界点に達した。休んだ2日分の給与計約1万3000円が差し引かれていた。「年間10日の有給休暇があったはず。なのにどうして」。実習先の企業を指導・支援する監理団体に理由を尋ねてみたが、返事は会社と同じだった。「文句があるならベトナムに帰れ」--。

 この2日後、寮を飛び出した。会社の誰にも告げなかった。玄関に、同じ寮で暮らす社長の靴があった。「もう二度と会わないかもしれない」と思った。
   ****
 最寄り駅を目指して夜道を一人で歩いた。「誰かに見つかり、実習先に連れ戻されないか……」。募る焦燥感に歩調も早まる。行き先は決まっていた。福島県郡山市内に住む知人男性のアパートだった。

 この男性は87年、5歳の時に家族5人で亡命した、いわゆる「インドシナ難民」。マレーシア難民キャンプで3年過ごし、8歳で来日した。学校では日本語が分からず嫌がらせを受けた。14歳の時、ずっと母親だと思っていた女性が実母の妹で実母は亡命中に亡くなっていたことを知る。学校にも家にも本当の居場所がないと感じ、自殺を考えたのも一度でなかった。それらを乗り越え、16年ごろ、郡山市内のキリスト教会で複数の実習生と知り合い、相談を受けるようになった。

 「仕事中にけがをしたが労災が下りなかった。不満を言うと脅された」「時給約300円。残業代も出なかった」「朝8時半から深夜3時まで週6日働いて手取りが8万円」--。失踪者の体験談に自分の過去が少し重なってみえる。「実習生は奴隷ですか」。顔をゆがませ嘆く。

 今、男性の下にはバオさんを含め十数人の失踪者らが身を寄せる。実習生は実習先以外での労働が法で認められていないため、失踪すれば原則仕事ができない。支援金を募ると、今年1月、100万円あまりの募金が集まった。これらで失踪者の食費や生活費をまかなっている。
   ****
 バオさんは今、同じ境遇の実習生らが住む群馬県にも情報交換などのため頻繁に足を運ぶ。「本当は逃げたくない。でも、逃げないといけない。会社に問題ないだったら逃げないでしょ。(実習期間の)3年来て、普通に帰りますよ」「ベトナム人、逃げる人いっぱい、いる。失踪悪いの分かってる。でもそうしないと、もっと悪くなる」--。苦しい思いが口をつき、止まらない。

 「家族に会いたい。帰りたい。けど、帰れない」。帰らないという選択には、母国で背負ってきた深刻な理由があった。【杉直樹】
1-2

13凡人:2018/04/21(土) 06:34:34 ID:AaSPFmRQ0
■過酷な労働 失踪者3倍増
 法務省によると、外国人技能実習生の失踪者は2016年は5058人で、統計が残る11年(1534人)の3倍以上に増えた。

 その背景には外国人技能実習生の過酷な労働環境がある。

 厚生労働省によると、2016年に全国各地の労働基準監督署などが監督指導した実習先は5672カ所。このうち約7割の4004カ所で、賃金不払いや「過労死ライン」(直近1カ月で100時間)を超える長時間残業などの労働関係法令違反が確認された。実習生の労災事故も相次いでおり、群馬労働局によると、県内では14〜16年に42人が被害に遭った。

■不法就労など表出しにくく
 失踪した技能実習生が、実習先以外の会社で仕事をした場合、不法就労の罪に問われる可能性がある。在留資格が切れると不法滞在になる。雇用した会社側も違法となるため表出しにくい。県警は「別の犯罪やテロの温床となりかねない」と警戒感を強めている。

 ある20代のベトナム人男性は昨年3月に実習先の福島県内の建設会社から失踪した。

 実習中の昨年1月、建設現場の足場から約2メートル下に転落して左足をけがした。会社側に「日本語が分からないので病院に連れていってほしい」と頼んだが、「忙しい」「自分で行って」などと断られた。けがで3日間欠勤した分の給料が差し引かれたこともあり、失踪したという。

 その後、不法就労と知りつつ太田市や高崎市の弁当工場や飲食店でアルバイトとして働いた。男性は毎日新聞の取材に「お金がないと生活できない」と打ち明けた。【杉直樹】
2-2

14凡人:2018/04/21(土) 06:35:41 ID:AaSPFmRQ0
夢の国で
揺らぐ「国際貢献」/下 外国人技能実習制度を問う 「給料は日本人の半分」 /群馬
毎日新聞2018年4月20日 地方版

借金抱えたまま帰国できず
 「これがタイビンです」。そのスマートフォンには、青々とした田園風景の写真が映っていた。除染作業への不安から実習先の建設会社から失踪したベトナム人技能実習生のグエン・バオさん(24)=仮名=は懐かしそうに写真を見つめ記者に言った。「お父さんは農家。村はほとんど農家。イナカかな」

 タイビンは、ベトナム北東部・ホン川(紅河)の東部に位置し、肥沃(ひよく)な土壌を生かしたコメ作が盛んな地域だ。93年に生まれてから高校卒業までここで育った。卒業後は首都ハノイで建設業に就いた。月給約3万円。ある日、「日本で月15万以上稼げる」と書かれたポスターを偶然目にした。技能実習生募集の案内だった。

 「日本は一番良い国。みな優しいし、モノは全部いいから」と両親は賛成してくれた。だが、送り出し機関に払う費用は約160万円。ベトナムなら返すのに何十年とかかる大金だ。実習生の窓口となる現地の送り出し機関のスタッフの言葉に背中を押された。在留期間は約3年。「月給十数万円としても1年で完済できる。あとの2年間で200万円たまる」--。新しい家も建てられるし、会社も設立できるかもしれない。胸が躍った。

 土地と実家を担保に銀行から100万円以上借りて支払った。この借金が後に自分をがんじがらめにすることになるとは当時は思いもしなかった。
     ****
 2015年9月に来日した。実習は週6日。福島県内で除染作業や住宅の解体などに従事した。給料から数万円の寮費などを引かれ手取りは月11万円前後。そこから食費や携帯電話代などを払うと、手元には5万〜6万円しか残らない。ある日、ふと考えた。自分の在留資格は「技能実習2号」。約3年間でせいぜい貯金額は約180万円にしかならない。ほぼ借金返済で終わってしまう--。がくぜんとした。

 それでも被ばくの不安を押し殺して働くしかなかった。職場の暴言にも耐えた。「大変な仕事、絶対、ガイジン。でも日本人の半分くらいしか給料ない。おかしくないですか」。本当は母国に帰りたい。「でも帰ったら、いつまで借金返す? ずーっと。ずーっと。だから帰れない」。少なくとも、まだ不払いの給料を受け取るまでは。
   *****
 2年前、母国から約6時間かけて着いた羽田空港の国際線ターミナルは、床も壁も照明も驚くほどきれいだった。あの時は不安もあったが、期待もあった。

 でも今は、不安が胸に次々と浮かび、深夜3時まで寝付けないこともある。借金を抱えたまま国に帰ることになったら……。担保に入れた実家は大丈夫かな……。

 「日本は確かに優しい人多い。でも、優しくない人もいた。除染とか、有給出ないとか、知ってたら来なかった。アメリカとか別の国、行ってた。失敗した……」。バオさんは肩を落とし、目を下にやった。「僕は運がよくないから。僕は運がよくないから……」。何度も何度もつぶやいた。【杉直樹】

■県、ベトナムと連携・協力
 外国人技能実習生が来日する背景には国家間の経済格差がある。格差の縮小に伴い実習生の国籍も変化している。

 群馬労働局のまとめによると、県内の実習生全体に占める中国の割合は2014年の約61%から、17年には約36%まで下落。一方、14年に約18%だったベトナムが17年には約37%に上昇し、最多となった。

 アジア各国に事業展開する監理団体「互敬クラウド協同組合」(高崎市)の掛川智弘理事は「ベトナムの場合、日本で5〜6倍稼げると言われる一方、中国では日本との賃金差が縮まっている。出稼ぎのためなら、上海や北京のような国内の一大都市に行けばよく、日本で実習する『うまみ』が減ってきている」と分析する。

 少子高齢化に伴い国内の労働力の確保が課題となる中、県は昨年2月、ベトナム人実習生の育成や活用で積極的に連携・協力することでベトナムと合意。ベトナム側は人材の送り出しに関する情報提供や実習生への適正な教育を担い、県側は実習先や実習内容などの情報を提供し、指導・監督する。実習生を巡るトラブルが起きないように県は企業向けの研修を継続的に実施する方針。【杉直樹】

15凡人:2018/04/21(土) 06:38:07 ID:AaSPFmRQ0
「人口が減るのに生活拠点が拡散すると財政負担が膨らむ。都市の衰退を避けるため、より効果的に街を集約」。昔は過疎地を問題にしたが、それに目を瞑れば問題はすべて解決。郊外を切り捨てるコンパクトシティー構想の台頭。大都市主義、東京一極を否定している記事をよく見かけるが、実は日本人の頭の中味は大都市主義そのもの。なぜ自治体内で終らせているのか。大きく全国規模で考えよ。人口減少は日本の大きな将来の問題である。日本政府の借金財政からみる財政難。その負担から日本を救うためにも、地方の軟弱自治体を潰し、その人口を大都市圏に誘導し、効率よい大都市を持つ自治体に運営を任せよ。より効果的にするために地方の自治体をつぶし、大都市を中心に集約せよ!!すべての機能を東京に集約させ、地方自治体を切り捨てよ。目をつぶる事で過疎問題はまったくなくなる。そうすれば日本の財政負担を大分軽減でき、日本の衰退を避けることができるではないかという議論が成立する。
*****
コンパクトシティーに逆行 周辺開発、自治体が黙認
限界都市 NIKKEI Investigation
2018/4/20 18:00 日本経済新聞 電子版

 人口減時代に向けたコンパクトな街づくりが進まない。住宅や商業・公共施設を中心部に誘導する計画を作った自治体が、郊外の開発案件すべてを事実上黙認している実態が日本経済新聞の調べで判明した。3割の市町は郊外開発の規制を緩めている。人口が減るのに生活拠点が拡散すると財政負担が膨らむ。都市の衰退を避けるため、より効果的に街を集約する制度が必要になってきた。

■止まらぬ「スプロール現象」

 国の推計では204…

16凡人:2018/04/28(土) 08:36:56 ID:AaSPFmRQ0
日本のお家芸に改ざんがある。日本の歴史的過去の美化を企てる手段としても使われている。一流企業と見なされた日本の代表企業でも粉飾決算などデータ改ざんが過去に公になっているし、日本の政府内でも、内閣や官僚のあいだでいとも簡単に改ざんする。真実を審議する国会ですら、改ざんされた文書が提出され、それを基に議論するという凄まじい幻想の世界。慰安婦問題ですら、改ざんを得意とする日本なだけに日本側の主張がどれだけ正しいのかだって怪しいものだ。
****
スバル燃費データ改竄で県財界「本来は真面目な企業」
2018.4.28 07:02 産経

 群馬の基幹企業SUBARU(スバル)は27日、新車の燃費データ改竄(かいざん)問題についてまとめた調査報告書を公表し、品質基準を満たしていたとする一方、社内コンプライアンス上の問題点を認めた。県財界や関係者からは「本来は真面目な企業。今後は信頼回復に努めて」といった声が多く聞かれた。

 データの改竄は太田市内の工場で、少なくとも6年前から始まっていた。元同社(旧富士重工業)の執行役員で、太田市副市長の木村正一氏は「今後はユーザーの信頼を裏切らないよう、会社を信じている。この問題を1つのステップとして、さらに飛躍してほしい」と訴えた。県商工会議所連合会の曽我孝之会長は、「真面目な企業像を知っていただくことが大切だ」と強調した。

 報告書によると、現場レベルで改竄方法が受け継がれていたものの、管理職は把握していなかった。その一方で、データのばらつきを恐れるがあまり、良い測定値を悪くする方向にも改竄が行われていたこともわかった。

 県内のシンクタンク「群馬経済研究所」(前橋市)の主任研究員、河村英輝氏は、改竄の悪質性は高くないとし、「コミュニケーションの問題。今後、社内の風通しが、より良くなるのではないか」と述べた。

 県内経済への影響はどうか。財務省関東財務局前橋財務事務所の須藤幸博財務課長は「影響がないとはいえないが、販売動向などから、不安視する声は聞こえてこない。生産動向を注視していきたい」とした。

17凡人:2018/04/29(日) 12:27:41 ID:AaSPFmRQ0
Uberは従来あったタクシー産業を破壊した。従来のタクシーはいまだ生き残っているが、表舞台から外れた感がある。新たなビジネスモデルを持つ格安なタクシーとしてアメリカや他の国に侵入しているUber型タクシー。従来のタクシー会社は運転手を従業員にした正当な経費を計上する会社経営・組織。故に料金は割高になる。ところがUberの運転手は独立コントラクターという形で、そのクルマ修理やガス代といった経費や運転手の福利厚生費はまったくUber社には掛からない。運転手の組合化を阻止し、法律で守られる本来の従業員の権利も与えられていない。新しい労働形態なために、それがもたらす労働者の貧困の問題は充分議論されていないし、まったく無視されているともいえよう。Uber社の繁栄は、運転手に不利ではあっても、それでもUberのタクシー運転手にならざるを得ないアメリカの流動化・日雇い化した労働力市場の存在を反映している。Uber社は他の同類のLyst社と同じく労働者の福利厚生を見下した初期の資本主義の発展時に見られた典型的な企業を代表している。
*****
社会変える技術 GIAシリコンバレー研修でウーバー本社視察
[2018/04/29] 上毛

画像=視察のためウーバー本社に入る研修参加者

 【サンフランシスコ=石倉雅人】米国・シリコンバレーで研修中の「群馬イノベーションアワード(GIA)」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)の参加者一行は27日(日本時間28日)、配車サービス大手のUBER(ウーバー)本社などを視察した。専門家らの講義を受け、社会構造自体に変革をもたらす可能性を秘めたイノベーションの重要性を学んだ。

 経営コンサルタントを手掛ける外村仁さんは、ウーバーのサービスが自動車シェアや電動アシスト自転車の組み合わせへと進んでいることを挙げ、「あらゆる移動行為のシェアに広がっている。新たな技術によって駅やバス停といったインフラが不要となりつつある」と指摘した。

18凡人:2018/05/11(金) 09:24:36 ID:AaSPFmRQ0
官営富岡製糸場は官僚の賜物。そこから学ぶ物は少ない。その一方民間企業は業態の変遷から日本が辿った正しい近代史を教えてくれる。
*****
製糸機から軍需、コンベヤーへ マルヤス機械の歩み
2018/5/11 0:30 日本経済新聞 電子版

 諏訪地域は明治から昭和初期まで製糸業で栄えた。マルヤス機械(長野県岡谷市)はこの地で製糸機修理会社として創業し、戦中は軍需産業、戦後はコンベヤー製造と業態を変えた。生涯技術者を貫いた創業者の志を継ぎ、時代の需要に応じた製品を開発している。

 岡谷市にある巨大な工場はJR中央本線の車窓からも目立つ。約400人の従業員がコンベヤーの設計や製造、メンテナンスを手がける。部品一つから関連設備まで一貫した開…

19凡人:2018/05/29(火) 20:39:33 ID:X7iz1szo0
「貧困の連鎖」を断ち切る人材を輩出する場?受験勉強に力を入れるよりも、起業精神に溢れた起業家養成に力を入れるのが道理だと思うのだが。というのも受験勉強ができる者と起業家とは似て非なるものというのが凡人の考え。もし受験勉強=起業家なら、すでに日本は若いころから受験勉強漬けで難関大学を目指しているの学生であふれている国なのだから、起業家には困らないはずだが、実はそうなっていない。給料が保証されている日の丸が親方の公務員や準公務員的職場に希望殺到して、その人気が受験高倍率に現れる。みな基本的には他人の貧困に思いはせるよりも、自分の豊かな生活しか考えない。そんな人材しか生み出さないのが実情である。
*****
2018/05/05【三山春秋】恩師の元教員が取り組む高崎市…
[2018/05/05] 上毛

 ▼恩師の元教員が取り組む高崎市内の無料学習塾を訪ねた。始めて7年目。一定の所得に満たない世帯の中学生が主な対象だ。既存の教育制度からこぼれ落ちないようマンツーマンを基本に、真正面から子どもと向き合う

 ▼厳しい経済状況にある子どものための無料塾や「子ども食堂」の開設を後押しするため、県は昨年度、独自の経済支援制度を始めた。子どもに対する支援の在り方を、自治体や団体、個人が模索する

 ▼「公助は難しい。共助でやるしかない」。現役時代以上に力がこもった恩師の言葉に問題の根深さを感じた

 ▼厚生労働省が昨年公表した3年おきの国民生活基礎調査(2016年)による「子どもの貧困率」は13.9%。18歳未満の7人に1人が平均的な所得の半分に満たない家庭で暮らす

 ▼こうした子どもは成人しても貧しさから抜け出せない状況になりやすい。大泉町と子どもの生活実態を調査する高崎健康福祉大の野田敦史准教授(社会福祉学)は、行政などの支援の広がりを歓迎するが、担い手については「コミュニケーション、情報共有が深まっていない」と指摘する

 ▼高崎市の無料塾では、塾出身の大学生が教えに来てくれるという。「貧困の連鎖」を断ち切る人材を輩出する場となってほしい。全ての子どもに未来は広がっている。きょうは70回目の「こどもの日」。

20凡人:2018/05/29(火) 20:55:07 ID:X7iz1szo0
また前の記事に関連するが、受験勉強の得意なものが公務員試験に通り、晴れて希望どうりに公務員になったとしても、他人の貧困を断ち切ることよりも自分のことしか考えていないだろう。それを伺わせるものが群馬県政や市町村の役所の政策に一貫して見られる。いまだに養蚕だの、伝統の仕事の重要性をやみくもに強調して時代のニーズを無視し、その低収入に甘んじる県民養成。時代の変化よりも体制維持を強調する政策に凡人は大きな疑問を抱くのである。

21凡人:2018/06/03(日) 18:48:41 ID:X7iz1szo0
相撲の伝統見直し議論を 「女人禁制」考える集会、兵庫
2018/6/2 19:20

 大相撲の土俵に女性が上がることを禁じる「女人禁制」について考える市民集会が2日、兵庫県宝塚市で開かれた。女性参加者から「伝統という理由だけで考えるべきではない」との声が上がり、議論が活発になるよう期待が寄せられた。

 講演した講談師、旭堂南陵さんは、時代とともに変遷する相撲のしきたりを例に挙げ、日本相撲協会の対応を疑問視。ジェンダー論が専門の牟田和恵大阪大教授は世界的なセクハラ告発運動「#MeToo」(「私も」の意)を取り上げ「女性が劣るという社会の意識を変革していくことが重要だ」と訴えた。

 4月の巡業の際に土俵下からあいさつして男女不平等だと訴えた宝塚市の中川智子市長は経緯を報告。「海外メディアも注目している。伝統だからという理由で問題をうやむやにすることはやめたい」と語った。

 相撲協会は主催者側から要請のあった講師派遣を断っていた。会場では、女人禁制の根拠として神事を起源とした伝統文化の保持や、土俵は男が上がる鍛錬の場であることなどが書かれた理事長談話が読み上げられた。〔共同〕

22凡人:2018/06/06(水) 20:01:49 ID:X7iz1szo0
「未来を語る」と言いながら、ニュースの記事が回顧録とはいやはや。テーマ違いも甚だしい、笑。「県内外の自治体関係者ら約150人」なら納得。おんぶに抱っこで生きられる。民間だったら、冗談としか言えないレベルだろう、経済や経営的に言って。
****
絹産業の未来 語る 明治150年記念 富岡製糸場でシンポ
[2018/03/16]

回顧録「富岡日記」について話す藤井さん(左)と今井所長

 明治元年から今年で150年になるのを記念したイベント「明治150年記念 絹のみち広域連携プロジェクトシンポジウム〜富岡製糸場から繋がる絹産業の未来〜」(経産省関東経済産業局主催)が15日、群馬県富岡市の富岡製糸場で開かれた。製糸場での生活を工女が著した回顧録「富岡日記」に関するトークや絹を活用した企業の取り組みなどが紹介され、県内外の自治体関係者ら約150人が耳を傾けた。

 富岡製糸場総合研究センターの今井幹夫所長と、工女たちの姿を描いた小説「明治ガールズ 富岡製糸場で青春を」著者の藤井清美さんは、長野県出身の伝習工女、横田英が1907年に製糸場での生活を著した回顧録「富岡日記」をテーマに話した。今井所長は「戦後になっても何度も出版されている隠れたベストセラー。これだけ出版されたのは、女性の労働や生活文化を詳しく記したからではないか」と述べた。

23凡人:2018/06/09(土) 04:37:39 ID:X7iz1szo0
林文科相
カンヌ最高賞で祝意を 是枝監督は辞退表明
毎日新聞2018年6月8日 12時49分(最終更新 6月8日 20時52分)

画像=第71回カンヌ国際映画祭の授賞式の後、記者会見でパルムドールの記念の盾を前に語る是枝裕和監督=フランス・カンヌで2018年5月19日、小林祥晃撮影

 フランスで先月開かれた第71回カンヌ国際映画祭で、メガホンを取った「万引き家族」が最高賞「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督に対し、林芳正文部科学相が文科省に招いて祝意を伝える考えを示したところ、是枝監督が自身のホームページ(HP)に「公権力とは潔く距離を保つ」と記して辞退を表明した。

 林氏は7日の参院文教科学委員会で、立憲民主党の神本美恵子氏から「政府は是枝監督を祝福しないのか」と質問され、「パルムドールを受賞したことは誠に喜ばしく誇らしい。(文科省に)来てもらえるか分からないが、是枝監督への呼びかけを私からしたい」と述べた。今回の受賞を巡っては、仏紙「フィガロ」が安倍晋三首相から祝意が伝えられないことを「是枝監督が政治を批判してきたからだ」と報じていた。

 答弁を受け、是枝監督は同日、HPに「『祝意』に関して」と題した文章を掲載。今回の受賞を顕彰したいという自治体などからの申し出を全て断っていると明かした上で「映画がかつて『国益』や『国策』と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、公権力とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないか」とつづった。【伊澤拓也】

24凡人:2018/06/12(火) 05:32:17 ID:UebH2vgA0
“We must always take sides. Neutrality helps the oppressor, never the victim. Silence encourages the tormentor, never the tormented.”

https://www.brainpickings.org/2014/12/10/elie-wiesel-nobel-prize-speech/

In 1986, at the age of fifty-eight, Romanian-born Jewish-American writer and political activist Elie Wiesel (September 30, 1928–July 2, 2016) was awarded the Nobel Peace Prize. The Nobel committee called him a “messenger to mankind.” Wiesel lived up to that moniker with exquisite eloquence on December 10 that year ― exactly ninety years after Alfred Nobel died ― as he took the stage at Norway’s Oslo City Hall and delivered a spectacular speech on justice, oppression, and our individual responsibility in our shared freedom. The address was eventually included in Elie Wiesel: Messenger for Peace (public library).

“I remember: it happened yesterday or eternities ago. A young Jewish boy discovered the kingdom of night. I remember his bewilderment, I remember his anguish. It all happened so fast. The ghetto. The deportation. The sealed cattle car. The fiery altar upon which the history of our people and the future of mankind were meant to be sacrificed.

I remember: he asked his father: “Can this be true?” This is the twentieth century, not the Middle Ages. Who would allow such crimes to be committed? How could the world remain silent?

And now the boy is turning to me: “Tell me,” he asks. “What have you done with my future? What have you done with your life?”

And I tell him that I have tried. That I have tried to keep memory alive, that I have tried to fight those who would forget. Because if we forget, we are guilty, we are accomplices.

And then I explained to him how naïve we were, that the world did know and remained silent. And that is why I swore never to be silent whenever and wherever human beings endure suffering and humiliation. We must always take sides. Neutrality helps the oppressor, never the victim. Silence encourages the tormentor, never the tormented. Sometimes we must interfere. When human lives are endangered, when human dignity is in jeopardy, national borders and sensitivities become irrelevant. Wherever men or women are persecuted because of their race, religion, or political views, that place must ― at that moment ― become the center of the universe.”

25凡人:2018/06/21(木) 04:17:30 ID:UebH2vgA0
Japan
'It's exhilarating': Japan's female sumo wrestlers take on sexism

Amateur wrestlers hope ban on women in the professional arena will one day be overturned
Justin McCurry in Gifu Mon 18 Jun 2018 20.04 EDT Last modified on Mon 18 Jun 2018 23.51 EDT

Eight of the current nine members of the Asahi University women sumo team pose for a group photo by the Dohyo Photograph: Laura Liverani for the Guardian

It isn’t hard to see why Chisaki Okumura is one of Japan’s best female sumo wrestlers. Combining her considerable height and heft with flashes of speed, her practice bouts end with a succession of opponents thrown to the ground or shoved unceremoniously out of the ring.

On a humid, wet afternoon in central Japan, Okumura draws on her reserves of strength for a final, punishing series of drills with a male opponent. By the end, it is hard to tell who is more exhausted.

For more than two hours every weekday afternoon, the 17 men and nine women of Asahi University’s sumo club stretch, warm up and perform drills together, although for safety reasons they conduct full-on bouts separately.

Training is centered on two dohyo – a dirt-covered 4.55m diameter circle marked out with half-buried rice-straw bales - which are among the few places where female sumo wrestlers are defying the centuries-old sport’s uneasy relationship with gender.

Pic=A female and a male member of the Asahi University sumo team practice against each other during their daily training. Photograph: Laura Liverani for the

As amateurs, the women athletes at Asahi and other universities are not bound by the ancient traditions governing professional sumo - in which only men can compete. But that might not be the case for much longer.

Many hope the ban on women joining the professional sumo ranks will one day be overturned, proving that deep-seated misogyny has no place in a sport striving to be accepted as an Olympic event.

In April, not long after professional sumo was rocked again by allegations of bullying and violence, an incident at an exhibition tournament in Maizuru, near Kyoto, triggered a new campaign to rid Japan’s de facto national sport of its sexist traditions.

The row was triggered by after several women, including at least one nurse, rushed on to the ring to administer first aid to the local mayor, who had collapsed after suffering a stroke. Using the public address system, the referee repeatedly ordered them to leave the ring, but the women refused.

Officials sprinkled “purifying” salt on the wrestling surface after they had left. Sumo officials later denied that this had been done because of the women’s presence in the ring. Salt is customarily scattered on the ring before bouts and after a wrestler has been injured.

The impromptu first responders had fallen foul of an ancient rule banning women from entering, or even touching, the dohyo.

The rule has prevented local female politicians from presenting awards inside the ring.

The Maizuru incident not only embarrassed sumo but was also seen as a metaphor for the treatment of women in Japan, which performs poorly in global tables of gender equality and female political representation.
1-2

26凡人:2018/06/21(木) 04:21:18 ID:UebH2vgA0
‘Sumo is for everyone’

Tomoko Nakagawa, the mayor of Takarazuka in western Japan, has unsuccessfully petitioned the Japan sumo association to lift the ban. “I can’t understand why it is only the sumo world that refuses to change or is even going backwards,” she told Agence France-Presse.

The sport’s struggle with sexism is equally baffling to Okumura, who has been wrestling since she was at middle school.

“Sumo shouldn’t be thought of as a sport for men and women, it’s for everyone,” says Okumura, runner-up in last month’s international women’s sumo invitational championships in the 64-80kg category.

“I definitely benefit from being able to train with the men, and I don’t get the impression that they’re looking down on me and the other women. If I were allowed to compete against them in a proper bout I think I could hold my own.”

The Asahi club was formed eight years ago and is now one of about half a dozen women’s sumo clubs at Japanese universities. The female members use the same number of kimarite – or winning moves – as the men, but wear their mawashi belts over shorts and T-shirts.

“There are some people who still struggle to accept the idea of women’s sumo, but I’ve never thought it was at all unusual,” says Shigeto Takahashi, the club’s manager, who has been coaching female wrestlers for 35 years. “The only real difference is that the women have to be a little more careful about injuring their shoulders, but they’re not allowed to wear any padding.”

Kaori Matsui, an associate professor in the university’s department of health and sports sciences, and the club’s deputy manager, said it was natural for women to compete in sumo, having already broken down barriers in other contact sports such as wrestling and judo.

Pic=Two members of the Asahi University women sumo team go through their routine training, practicing Shiko, or foot stomping. Photograph: Laura Liverani

The number of new women taking up amateur sumo is static, however, a problem she blames on the dearth of female coaches to offer guidance to girls and young women.

“Some people I meet are amazed that there is even an international women’s sumo scene,” she says. “There needs to be a more coordinated approach to promoting the brilliance of women’s sumo. When you watch it close up, it’s exhilarating.”

While weary wrestlers gulp down cups of cold tea from a copper kettle, Minayo Nishimoto shows few signs of fatigue - unsurprising, perhaps, for a woman who has been hurling her comparatively slight frame around sumo rings since she was nine years old.

“I understand that the dohyo is regarded as sacred, but whichever way you look at it, the ban on women is sexist,” says Nishimoto, who prides herself on her uwatenage overarm throw. “But that just makes me all the more determined to carry on and be the best female wrestler in Japan.”
2-2

27凡人:2018/06/21(木) 08:05:18 ID:UebH2vgA0
男女平等の理想の実現、それには女性の社会進出が今後の鍵だろう。今の数値ではお笑い話。それが現状。女性の社会進出の道を開くには幼い時から、男子と同じ次元で競合する環境を女子に与えるのが一番である。実社会に出る前に、実社会と同じ環境を男子と女子が持つ意義は大きい。女子にとって、男子に気後れることなく意見を交わす能力の養成は重要である。また男子側も女子を特別に見る目を持たないような教育が其処から生まれる。学校は実践の場、机上の空論ではないのである。共学の理念をまったく理解出来ないで、別学を強調する群馬の地盤。別学教育は伝統であるが、それは男尊女卑の隠れ蓑になっている点を指摘しておきたい。群馬の女性進出の統計数値だけをとっても、全国でビリ争いしているのは偶然ではない。全国イメージのビリ争いとの相関関係が気になるところ。伝統より、自由を求める若者は多くが都会に憧れる。群馬のイメージはダサく、自由なイメージがまったくない。京都のように大学教育が花開く伝統ではなくて、教育を窒息させる伝統主義。大学を中心に高度な教育、民主主義を呼び込む教育、未来を開く教育が不在では首都圏に近く、いくら経済的に「恵まれた立地条件」ではあっても、群馬の将来は限られている。
*****
沼田高と沼田女子高「統合再編を」 市議会が意見書を可決
[2018/06/21] 上毛

 群馬県教委がかつて示した計画が白紙に戻った沼田高と沼田女子高の統廃合について、沼田市議会は20日の本会議で、統合を含む地域の高校再編整備計画の早期策定を求める意見書を、大沢正明知事と笠原寛県教育長に提出することを全会一致で可決した。少子化や地域外への生徒流出が急速に進む中、以前は反発を強めた両校同窓会の方針転換が背景にある。曲折を経て県教委は2012年に現状維持を決めたが、統合案が再び示されるのか、今後の対応が注目される。

 意見書は、県教委による05年の統合案発表を受け、両校同窓会が反対運動を展開した経緯を説明。中学卒業者数が減少の一途をたどる中、現実的な対応の必要性を強調し「沼田高、沼田女子高の統合再編により、高いレベルの進学を目指す魅力ある中核校の整備を盛り込んだ沼田利根地区高校再編整備計画の早期策定を」と要望している。

28凡人:2018/06/22(金) 10:26:32 ID:UebH2vgA0
既出であるが、柴原所長の言葉があまりに言い訳になっていないので言及したい。「恵まれた立地条件などからあまり輸出を意識しなくて済んでいた群馬県だが、20〜30年後を見据えると海外へのチャレンジが必要になってくる」。いつも言うように、群馬の長に立つ者は大ウソつきしかいないのか。もしそうでなかったら現状がわからないバカだとみてよい。理由1.グローバル化は叫ばれてだいぶ前になる。20年、30年先だって、とんでもないアルツハイマーである。群馬県が中国やベトナムに事務所を開いたとか、高崎市が欧州に売り込みに行ったとかの記事を新聞で読んでいる。それはいったい何を意味しているんだと問い詰めたい。理由2、恵まれた立地条件というが、埼玉と奈良は置いといて、群馬より恵まれた他の都道府県はざらとある点である。立地のよし悪しは別問題ということがわかる。理由3、なぜ輸出を意識しないのか。群馬を製造拠点にするスバル自動車は北米にかなり輸出しているではないか。ロスの道路でスバル車をよく見かける。県政をみるとよくわかるが、国からの補助金目当ての政策がずらり。八場ダム建設、富岡製糸場のユネスコ登録。この二つが5年以上も目玉政策であった。結果は別として今も養蚕産業に力を入れている。いまもまだその補助金目当ては続いている。問題は県政にまったくビジョンが無いことである。それが言葉の中に隠されている。時代が読めないのである。コンベンションセンターの建設にしても然り。他の都道府県の後塵を拝しているだけである。首都圏に近いということは群馬の政治家にとっては投票を制すれば凡庸でも、全国イメージは手に負えなくても、なんとか経済的には体裁が取れるのである。
*******
ジェトロ、高崎事務所開設は7月2日
2018/6/19 22:34 日経 

 日本貿易振興機構(ジェトロ)は7月2日、群馬県高崎市に群馬貿易情報センターを開設する。群馬県への拠点設置は初めて。情報提供や海外ネットワークの活用、商談会の開催などを通じて県内企業の海外進出を支援する。高崎駅の駅ビル「高崎モントレー」内に事務所を構え、柴原友範所長以下群馬県や高崎市からの出向者を含む6人のスタッフで運営する。

 19日は高崎市内のホテルで企業経営者ら約300人の出席者を集めて説明会を開いた。説明会では担当者が、ジェトロの基礎的サービスは原則無料であることや、これまで輸出実績のない企業の相談も歓迎することなどを説明。柴原所長は「恵まれた立地条件などからあまり輸出を意識しなくて済んでいた群馬県だが、20〜30年後を見据えると海外へのチャレンジが必要になってくる」と話した。

 ジェトロは拠点の全国設置を進めており、群馬の貿易情報センターは46カ所め。未開設は奈良県と埼玉県だけになる。

29凡人:2018/06/23(土) 15:30:48 ID:UebH2vgA0
学生自治がない高崎経済大の13人が高校に選挙の啓もうに出前講座だそうです。凡人は何度も言っているが、選挙啓発には自治意識なしでは無駄骨である。民主主義と自治意識はコインの表と裏。それがきちんとわかっていないと選挙に参加する意味が正しく理解できない。民主主義や自治意識を持つことが必要とされない高経大生が、生徒会をもつ高校にいって選挙の啓発だそうだ。こんな皮肉なことがあろうか。群馬という土地はなんという不思議な世界である。
****
大学生が選挙啓発チーム 若者へ投票呼び掛け
[2018/06/19] 上毛

 若者の政治への関心を高めようと、群馬県選挙管理委員会の呼び掛けで「大学生参加型選挙啓発チーム」が18日発足した。県内4大学の27人が参加を予定している。選挙啓発の企画を考えて実行するほか、高校生向けなどの出前講座に協力する。

 参加を予定しているのは、高崎経済大の13人と新島学園短大の6人、群馬大、群馬医療福祉大の各4人。県選管が他大学にも打診しており、メンバーが増える可能性もある。

30凡人:2018/07/11(水) 12:54:32 ID:UebH2vgA0
【衝撃事件の核心】
絶対取れないクレーン型ゲーム機 裁判で浮かんだ手口とは
2018.7.11 06:30 Sankei

「もう少しで高額の景品を獲得できる」「これまでに失敗した分を取り戻したい」-。こんな客の心理を巧みについた悪質商法が繰り返されていた。大阪・ミナミのゲームセンターで、クレーン型ゲーム機を景品が取れないように設定し、客から代金をだまし取ったとして詐欺罪に問われたゲームセンター運営会社社長らに対する裁判が、大阪地裁で開かれた。公判で明らかになったのは、簡単に景品をゲットできるとウソの実演をし、その上でゲーム機の設定を変更。なのに次々とプレーするようあおって多額の代金をつぎ込ませる、ゲーセンの「蟻地獄」だった。

#「あとはお兄さんの気力です」
判決によると、社長の男は従業員らと共謀。平成29年10〜12月、大阪市中央区の店舗で、1回千円から5千円のクレーン型ゲーム機で簡単に高額商品を獲得できると思い込ませ、男性を含む客8人から計約123万円をだまし取った。
このうち29年10月9日は、従業員がこんな言葉を投げかけ、男性客をあおっていたという。
「練習通りにやったらできますよ。今やめるともったいないです。あとはお兄さんの気力です」
Pic=警察が押収したクレーンゲーム機や景品

この日は祝日ということもあって、大阪・ミナミは国内外からの観光客や若者たちでにぎわっていた。
道頓堀の一角にあるゲームセンターで男性客が遊んでいたのは、クレーン型ゲーム機。ボタンを操作してハサミを動かし、つり下げられたひもを切って人形を落とすと、人気の家庭用ゲーム機などが手に入る-という触れ込みだった。
だが、男性客がゲームを始める前から、罠は仕掛けられていた。

#落とす実演→落とせない設定に変更
店の従業員は、ひもを切り、人形を落とす様子をいとも簡単に実演。続いて男性客に練習させ、ひものある場所でハサミが停止し、ハサミの刃がひもに当たることを確認させた。
こうした「成功体験」もあり、男性客は何度も何度も、あきらめることなくチャレンジした。だが、一向にいっこうにひもは切れなかった。
タネを明かすと、実際に代金を支払って遊ぶ段階では、従業員はゲーム機に取り付けられたスイッチを押して密かに設定を変更。狙ったタイミングでハサミが止まらないようにする機能を作動させるのだ。さらにつり下げられた人形も、従業員の実演では重りが入ったタイプだったのに、軽い物にすり替えていた。

#1人で50万円つぎこんだ被害者も
検察側の冒頭陳述では、従業員らの“連係プレー”の様子も描かれた。
《従業員は客に無料券を渡して遊ばせた後、「もう1回成功したらぬいぐるみをあげる」などと持ちかけ、1回数百円のクレーン型ゲーム機で遊ばせる。成功できないでいると、「景品を追加する」と1回千円のゲーム機を勧めた。脇では別の従業員らが「惜しい。もう少し」。社長も「成功すれば●●(商品名)も付ける。串カツもおごる」と加勢した》
あの手この手で巧みに嵌(は)められた客らは、景品を手に入れようと熱中するあまり、おのずと大金を投じるように。検察側は冒頭陳述で「経営する店の中には年間約3億5千万円を売り上げた店舗もあった」と指摘。一方、判決は、被害に遭った客のうち多い人は十数万〜五十数万円をだまし取られたとした。
1-2

31凡人:2018/07/11(水) 12:56:01 ID:UebH2vgA0
#店舗ぐるみの常習的犯行
今年6月の判決公判。大阪地裁は「犯行は店舗ぐるみで常習的」として社長に懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年6月)を言い渡し、元従業員3人はいずれも懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)とした。
検察側は冒頭陳述で、社長について、28年ごろからゲーム機の卸会社に依頼し、景品を取れたり取れなかったりする機能のスイッチを機械の手前に取り付ける改造を施してもらい、経営する店舗で使っていた、と主張。「1日の売り上げを100万円以上に設定し、従業員らに指示して犯行を重ねていた」と主導的役割を担っていたと非難していた。
この点、判決も「卸元に注文して設定を変更するスイッチを押しやすいところに付け(た)」「客をゲーム機に誘導するタイミングを従業員に指導するなどした」などと認定。社長の刑事責任は従業員に比べて重いとした。
「高額の商品を次々と上乗せして射幸心をあおり、後には引けない客の心理を巧みにつき、何度もゲームをさせた」
判決は事件をこう総括した。
2-2

32凡人:2018/07/17(火) 10:49:00 ID:UebH2vgA0
違法で集めた金で豪勢な生活をする暴力団幹部が、正直に税務署に申告するとでも誰が思うのか?暴力団を合法の法人と同じに扱うこと自体大きな間違えがある。笑
****
工藤会トップ脱税、18日判決 証人大半が別室から証言
2018/7/17 7:00 日本経済新聞 電子版

 暴力団工藤会(本部・北九州市)総裁の野村悟被告(71)ら2人が所得税法違反罪に問われた脱税事件の判決が18日、福岡地裁で言い渡される。同会が集めた上納金の一部が野村被告の個人所得に当たるかが焦点。福岡県警が2014年に「頂上作戦」に着手して以降、複数事件で起訴された同会トップを巡る最初の判決に注目が集まる。

 昨年10月〜今年3月までの14回の公判と出張尋問では、建設業者や同会関係者ら計20人が証…

33凡人:2018/07/18(水) 23:40:47 ID:UebH2vgA0
落札率が全国最高?群馬に取って良いことと思いきや、実はそうではない。「談合」と落札率の高さに相関関係があるらしい。それがキナぐさいと言っている記事。「前橋市が大分県と同じ落札率だった場合は公費が約二十億円節約できた」。「団体にはこれまで、関係者から県内の自治体による工事の談合情報が何度か寄せられたことがある。前橋は保守的な土地柄」。そうしたことと、政府からの「補助金行政」にどっぷり浸かっている群馬県政と合わせて考えると、とても興味深いものがある。保守的な土地・前橋は県庁所在地にもかかわらず高崎市に人口が奪われている現実がある。まあその高崎市も群馬の地であるから保守的な土地柄には変わりはない。高崎市を母体とする大学をみればよくわかる。高経大には民主主義という概念が存在しない。だから、その高崎市の人口でさえ大都市圏に奪われている。それ故に、目論みどうりには人口増になっていない。群馬という土地が脳みそが足らない故、若者文化は首を絞めつけられ、やっと息をしている状態。節約できたであろう公費は皆無なため、若者を育てる事業には梨の礫。落札率という数値が教えてくれる群馬の問題点。お前は本当の群馬を知らない。それが誰も知らない群馬のほんとうの実情であろう。いやもう誰もが知っていると考えたほうがよい。高経大の問題にしても国会の場で随分前から議論されている公然の事実。だからこうも群馬は全国イメージが低いのである。
*****
前橋市の大型公共工事45件 落札率が全国最高【群馬】
2018年7月18日 東京中日

 前橋市が二〇一六年度に発注した大型公共工事四十五件の平均落札率が98・2%に上り、全国の県庁所在地、都道府県、政令指定都市の中で最高だった実態が、弁護士らが役員を務める全国市民オンブズマン連絡会議(名古屋市)の調査で分かった。前橋市が最高になったのは調査開始以来の過去十五年で初めて。落札率は非公表が原則の予定価格に占める落札価格の割合を示すため、連絡会議は「落札率が高いほど談合があった可能性が高い」とみている。前橋市は「近年に談合情報は寄せられていない」と説明している。(菅原洋)

 調査は〇二年度に始まり、連絡会議が各自治体から情報公開請求や情報提供などにより予定や落札の価格を入手。予定価格は県庁所在地が五千万円以上、都道府県と政令指定都市が一億円以上、東京都のみ三億円以上を集計した。

 調査結果によると、前橋市で対象とした四十五件の工事では、予定価格は計約二百九億三千万円、落札価格は計約二百五億四千六百万円で、落札率は98・2%。県庁所在地の平均は92・5%だった。

 都道府県で最も落札率が低い大分県は前橋市より10ポイント低く、調査では前橋市が大分県と同じ落札率だった場合は公費が約二十億円節約できたと試算している。

 前橋市の落札率は〇九年度は84・6%にとどまっていたが、その後は上昇傾向にある。群馬県は一六年度の落札率が90・1%で、都道府県の平均よりやや低かった。

 市によると、調査のあった一六年度には六供清掃工場で事業費約百二十五億円の大型工事があり、その落札率が99・8%と高かった。工事は専門性が高いため、一社のみだった応札した業者が予定価格の積算能力が高く、落札率が上がったという。市契約監理課は「この大型工事が一六年度全体の落札率を押し上げた」とみている。

 ただ、この大型工事を除いても、市の落札率は約96%で、県庁所在地の中では最高クラスにとどまる点は変わらない。

 同課は「落札率が高い理由は分からない。落札率があまりに下がると、公共工事の安全性に疑問が生じる可能性がある」と説明している。

 一方、連絡会議の内田隆事務局員は「十年以上前に大手ゼネコンが談合事件を受けて決別宣言をして、その後は全国的に落札率が低下傾向を見せた。しかし、近年は東日本大震災に伴う復興需要や景気回復に伴い、落札率が上がり、談合の恐れが高まっている」と指摘している。

 連絡会議に加盟する市民オンブズマン群馬(前橋市)の小川賢代表は「団体にはこれまで、関係者から県内の自治体による工事の談合情報が何度か寄せられたことがある。前橋は保守的な土地柄で、業者と自治体が絡んだ談合が生まれやすい背景があるとすれば問題だ」とみている。

34凡人:2018/07/22(日) 11:17:53 ID:UebH2vgA0
何が詩人の価値か?世界の文学に通じることだが、どれだけの読者たちのこころを揺り動かすかだろう。芸術家の価値は家柄や学歴やどれだけの有名人の知己の数ではない。世界では萩原朔太郎より、みすゞのほうがずっと快く受け入れられるだろう。男女の差別が公然と法律にも、また日常生活にも吹き荒れた時代に生きた女性たち。不遇であったみすゞ。死に追いやった社会環境や境遇。彼女のすぐれた詩を発掘することは、日本社会の歴然と横たわる男女差別や不条理性の検証と日本文学の真の発展に大きく寄与すると凡人は観ている。
****
第101回企画展「童謡詩人 金子みすゞの世界-みんなちがって、みんないい。-」 記念講演会
金子みすゞを再び世に出した矢崎氏の講演会

金子みすゞ記念館長の矢崎節夫氏を講師とし、記念講演会が開催される。矢崎氏は大学在学中に出会った金子みすゞの詩に衝撃を受け、みすゞの作品を探し続ける。16年後、ついに埋もれていた遺稿を見つけ「金子みすゞ全集」(JULA出版局)として世に出し、以後その作品集の編集、出版に携わっている。講演会では「みんなちがって、みんないい。〜みすゞさんのうれしいまなざし〜」という演題で話す。※定員に達したため受付終了
****
イベント会場:
群馬県立土屋文明記念文学館 イベント会場地図
期間:
2018年07月22日(日)
時間:
14:00 〜 15:30
日時の備考:
注)開催日は、必ず事前に主催者にご確認ください。
料金:
展示を観覧する場合は観覧料:一般410円/大高生200円/中学生以下、障害者手帳等を持つ人とその介護者1名は無料
交通:
会場アクセス(車)/ 関越自動車道前橋ICから約15分、伊香保温泉から約30分
会場アクセス(公共交通)/ 高崎駅から群馬バス、保渡田バス停下車3分。前橋駅から関越交通バス、土屋文明文学館バス停下車1分
駐車場:
あり(駐車無料)
お問い合わせ:
027-373-7721 群馬県立土屋文明記念文学館
公式サイトURL:
http://bungaku.pref.gunma.jp/

35凡人:2018/07/23(月) 22:50:38 ID:UebH2vgA0
外国人材受け入れ、外食産業にも 菅氏、5分野以外へ拡大
[2018/07/23] 上毛

 菅義偉官房長官は23日夜のBSフジ番組で、創設を目指す外国人材受け入れの新制度を巡り、対象業種に外食産業を加えるべきだとの考えを示した。当初の農業、建設、造船、宿泊、介護の5分野からの拡大については「当然だ」とした。

 政府は、製造業や水産業も対象とする方向で調整に着手。来年4月の新制度スタートを目指し、関係閣僚会議の初会合を24日に開く予定だ。

 菅氏は新制度に関し「それぞれの省庁に必要な分野を調査するよう指示している」と強調。外食産業の深刻な人手不足を踏まえ「(外国人材なしでは)運営できなくなっている」と指摘した。

36凡人:2018/07/30(月) 23:41:26 ID:UebH2vgA0
日本のおカイコさん-2/富岡製糸場への疑問
http://cicadan.blog111.fc2.com/blog-entry-45.html
木村 義志 科学図書執筆編集のお仕事

 昆虫の家畜カイコをめぐる旅もいよいよ佳境へ(笑)。先月の上州に引き続き今月は信州に行ったのだが、その話をする前に、8月の日記で予告?した「富岡製糸場」への疑問を書いておこうと思う。
 富岡製糸場の保存展示や世界遺産登録運動に関わっている人達は(もちろん全てではないが)、ここ何年もの間「富岡製糸場に女工哀史は無かった」ということを強調してきた。おかげで富岡製糸場を紹介する旅行者のブログやサイトには「富岡製糸場に女工哀史は無かったらしい」という記述が数多く見られるようになった。でもちょっと調べれば「女工哀史は無かった」などといえないことが分かるだろう。
 以下は女工哀史がなかったとする地元の発言の一つ、富岡製糸場世界遺産伝道師協会会員の岩井建造氏のインタビュー記事である。岩井氏はボランティアで富岡製糸場を訪れる観光客の案内もしているとのこと。少し長くなるが、重要な部分をそのまま引用する。
 「製糸業というと『ああ野麦峠』に代表される『女工哀史』の世界と思われがち。明治から大正にかけての民間紡績会社では、粗末な食事と低賃金で過酷な長時間労働を強いていたそうです。でも、ここは全く違うんですよ。とても先進的で労働条件にも配慮されていたんですね。だから『女工哀史』とは無縁なんです。
 外国人技術者が飲むワインを見て「生き血を吸われる」などと噂され、工女がなかなか集まらなかったので、現場の総責任者であり初代場長になった尾高惇忠が、自分の娘を工女第1号として入所させました。そして廃藩置県で地位を失った旧士族の娘たちや戸長の娘などをはじめとして、農工商の身分に関係なく多くの娘たちが全国から集まってきたんです。いわゆる「富岡乙女」と呼ばれる優秀な娘さんたちが、ここで働いていたんです。
 また、ここにはフランス人の考え方が至る所に現れていて、例えば、当時からお化粧は女性の身だしなみとして奨励していたそうです。フランス製の大きな鏡があるのもそんな名残りなんです。工女たちはそこで身だしなみを整えて仕事に励んでいたんでしょう(ぐんま見聞録第188号別冊付録 協働の現場から/岩井健造さんに聞く)」
 地元の人の富岡製糸場への誇りと愛着を高めるイイ話であるが、よくありがちな郷土美化史観の一つであるといわねばならない。もちろんそれは岩井氏自身の責任ではない。氏は善良な地元民として富岡製糸場のガイドを養成する講座に参加し、そこで習った内容を熱心に「伝導」しているに過ぎないのだと思う。なぜなら富岡に女工哀史は無かったとする話のほとんど全てがこれと同じ内容であるからだ。ということは出所がいっしょということになる。結論をいってしまえば例の「教科書が教えない歴史(藤岡信勝、自由主義史観研究会)」の中にある「進取の気概にあふれた富岡製糸場」の歴史観まんま。ちなみに藤岡氏らのいう自由主義史観というのは、日本のイイ話だけをつなぎ合わせて、自分たちが心地よく感じる歴史物語を(自由に?)作り上げようというもので、決してリベラルな歴史観という意味ではない。
 確認のためここで富岡製糸場の歴史をおさらいしてみたい。
 富岡製糸場の始まりは、工業化による富国強兵を目指す日本政府が、上州富岡に建設した国営の近代製糸工場である。いきなり重工業は無理だから、すでに経験のある繊維手工業の近代化を目指したのはよい発想だったといえる(日本初の大型製鉄所の成功は富岡製糸場の30年後)。
 建設に先立ち横浜に滞在していた若きフランス人技術者ポール・ブリュナに製糸事業のプランニングと工場開設後の管理運営を委託。工員には士族の子女などを集め明治5年に創業を開始した。
 官営工場時代の富岡製糸場は採算を度外視した赤字を生む公共事業であり、特に初期の数年間は生糸を大量生産する工場というより、寄宿制の女子繊維工業専門学校といった方がその役割りを正しく表現しているといえる。労働環境も労働法が整備されたフランス式に整えられていたから、この時期に限っていえば富岡に女工哀史はない。しかしそれは、115年にも及ぶ富岡製糸場の歴史のうち、ごく一部の出来事に過ぎない。
1/3

37凡人:2018/07/30(月) 23:44:22 ID:UebH2vgA0
 創業3年目には早くもポール・ブリュナを解雇(高額な給与が問題視されていた。再契約はなく明治9年に帰国)。日本人の手で生糸の製造が開始されるが、思うように生産量が伸びず赤字が解消されないまま明治26年には民間に払い下げられている。
  民営移行後間もない明治31年、早くも工女のストライキが起きた。採算度外視の実験的工場からシビアに利潤を追求する工場に変えようとすれば労働条件が悪くなるのは当然だ。
 富岡製糸場の建設に深く関わり、富岡の仕掛人ともいえる渋沢栄一も、富岡製糸場は国による採算を無視した経営であり、それゆえ上手くいった面もあるが、実際に製糸の近代化に貢献したのは民間の人々であると語っている。
 しかし富岡製糸場の売店で売られていた資料には、民営後の経営や労働環境の変化について何も触れられておらず、子供向け書籍「世界へはばたけ・富岡製糸場(上毛新聞社発行)」でも、富岡市発行の有料パンフレットでも、富岡製糸場を愛する会発行の有料パンフレットでも、ごく初期の学校みたいな官営工場時代だけが富岡製糸場であるかのごとき記述となっている。
 富岡製糸場の先進性を強調する人々が資料として必ずとりあげるのが、創業当初工女として働いた和田(旧姓横田)英(えい)の「富岡日記」である。これは当時の富岡製糸場の状況を知る資料として重要であり、日本の近代化に貢献した日本人の一人として、その功績は高く評価すべきものであるが、彼女が富岡製糸場で受けた待遇が、その後の製糸従事者にそのまま受け継がれたわけではない。
 和田英は郷里の松代区長であった横田一馬の長女で、区長は富岡製糸場工女募集の地域責任者でもあったから、立場上率先して娘を参加させる必要があったのだが、かねてから親戚の娘が東京にメリヤスの勉強に行ったことを羨ましく思っていた英は、富岡行きを非常に喜んだ。
 英は松代を立つとき父親にこう訓示されたという
「さてこの度、国のためにその方を富岡御製糸場へ遣わすについては、よく身を慎み、国の名、家の名を落さぬように心を用うるよう、入場後は諸事心を尽して習い、他日この地に製糸場出来の節、差支えこれ無きよう覚え候よう、かりそめにも業を怠るようのことなすまじく、一心にはげみまするよう 気を付くべく」
 これを見ても分かる通り、英は地元に新しくできる製糸工場で働くために技術の習得に出向いたのである。初期の富岡製糸場を寄宿制の専門学校と見るのは決して無理な解釈ではないのだ。
 在籍中は父の激励もあってか、たった1年で技術を習得して富岡を出ている。つまり彼女は創業を開始した最初の1年しか富岡にいなかったのだ。その後は予定通り松代に新しく建設された民間製糸工場の指導工女となった。「富岡日記」はそんな和田英が後年(30年後)、昔を思い出しながらまとめた回想録である。
 次の時代の工女達は、和田英の頃とかなり事情が違っている。多くが貧農出身で、もちろん全てが「ああ野麦峠」に登場するような薄幸の少女だったわけではないが、農業労働から工場労働へ移行した日本の産業構造の変化と生まれて間もない資本主義経済の矛盾を、その細腕で受けとめることになってしまった人々である。
 和田英が居た頃の富岡製糸場は、1日8時間労働、週休1日であったが、民間の製糸場では毎日12〜14時間働き、月に2日の休みというのが普通になっていった。苛酷な労働は大正5年の工場法施行まで続く。
 富岡市や一部の歴史家が、いくら明治初頭の官営工場のことだけを強調しようとも、現在我々が目にする富岡製糸場は、三井、原、片倉という民間企業の手を経た姿である。また操業停止後長く解体されずこの姿を維持できたのは片倉工業に維持管理費を出せる財力と文化財保護意識があったおかげである。
 現存する30棟ほどの建物のうち、6棟が明治初期のもので、それ以外は民営時代のものである。もちろん現時点では明治の煉瓦造りの建物や洋館が観光の目玉となるのだが、他の建物に価値がない訳では決してない。
2/3

38凡人:2018/07/30(月) 23:46:49 ID:UebH2vgA0
 富岡製糸場は明治5年から昭和63年までの、日本の製糸業の姿を総合的に伝える貴重な近代化遺産といえる。つまり、近代日本の輝かしい未来を託した明治の工場遺構であるとともに、労働者と経営者が対立しながら生々しく日本の経済を支えていた繊維産業の遺構でもあり、また、ピークを過ぎて斜陽となった糸偏産業の残骸でもある。これだけの歴史が、あの狭い場所に凝縮されているのだから、大した遺構だと思う。それを活かすには広い視野と、良いことも悪い事も自分達の歴史として受け入れる度量が求められ、富岡は特別で女工哀史は無かったなどと力説してる場合ではないと思うのである。
 富岡市は製糸場の世界遺産登録を目指していて、最近日本の暫定リストに加えられた。でも、ごく一部の歴史だけを抽出して美化したり、関連する他の遺構と比較して富岡が特によいとする視野の狭い発想では、世界遺産登録など無理だと思う。世界遺産登録を目指すなら、全国の養蚕製糸関連遺構と横浜など生糸貿易関連遺構を全て合わせて「欧米の生糸需用と日本の近代化を支えた蚕糸産業遺構群」としなければ、世界遺産の要件を満たせないのではないだろうか。失礼なことをいってしまうが、富岡製糸場が単独で世界遺産として通用するほどの遺構だとは思えないのだ。
 暫定リストというものは各国が独自の判断で、10年以内をめどに登録申請を目指す物件のリストに過ぎず、ユネスコがその価値を認めた候補物件のリストではないし、日本がユネスコに推薦した物件というわけでもない。
 文化庁がかつて無責任に公募した無数の候補の中では、富岡の遺構はかなりましで、今後の整備によっては可能性がないわけではないといったレベルの話である。価値を確立する努力がなされないまま、いつまでも暫定リストに記載しておくと、逆にユネスコから見込み無しと判断され、世界遺産になる権利を失うこともありうる。関係者は研究整備の期限を決められたと自覚すべきであろう。浮かれている場合ではない。
 すでに群馬、長野、神奈川の蚕糸遺構関係者は、近代化産業遺産というくくりのなかでストーリーを描き連携を深めつつあるが、その中で世界遺産というものを位置づけ整備を進めて欲しいと思う。批判ばかり書いたが、応援したいと思っているのである。筆者に出来る事などほとんど無いに等しいだろうが。
 長くなってしまったが、最後にもう一つだけ。
 女工哀史に代表されるような労働搾取は、単に暗くて悲劇的な負の歴史と思われがちであるが、権利意識や労働環境の近代化に直接影響を与えたという側面を持っている。
 製糸工女は日本で最初の工場労働者であり、日本で最初に近代資本に搾取された人々であると同時に、日本で最初に近代資本と戦った人達でもある。女工哀史なくして日本の近代化は語れないといっていいほど、日本の労働史の重要なテーマになっている。
 現在の我々が享受している労働時間制限や休日制度といった基本的な権利も、天から自然に降ってきたのではない。日本に限らず世界中のたくさんの労働者の犠牲と戦いによって手に入れたものである事を思えば、女工哀史が無かったことなど自慢にはならない。歴史の「良い事」は、たくさんの「悪い事」とそれを改善しようとする強い意志からできている。
3/3
2010. 09. 18

39凡人:2018/07/30(月) 23:56:16 ID:UebH2vgA0
富岡製糸場の建設に深く関わった渋沢栄一は当時の富岡製糸場をどう見ていたか?「富岡製糸場は国による採算を無視した経営であり、それゆえ上手くいった面もあるが、実際に製糸の近代化に貢献したのは民間の人々である」と語っている。

『イギリスの商工会議所の会員から、「日本の商人はインチキばかりして、まともな取引ができない」とクレームを受けました』。

西洋と東洋。西洋が世界の悪の根源とする見方は高経大の教授たちがよろこんで使う論法だが、上の文章がそれが的外れということの例として使えるのではないか?偏向した思想を持つのは個人の自由だが、大学からみたらレベルがとんでもなく低いと言いたい。真理追及が大学の研究の存在価値だろう。それができなのでは大学として大きく失格していると言わざるを得ない。
*****
今、正しく稼ぐ人は「渋沢栄一」が先生
2018/07/25 09:15プレジデントオンライン

幕末から明治にかけて、日本には莫大な財を成した4人のイノベーターがいた。彼らはどこが違っていたのか。雑誌「プレジデント」(2018年2月12日号)の特集「仕事に役立つ日本史入門」より掲載記事を全4回で紹介しよう。第1回は「渋沢栄一の会社の作り方」について――。
■東京ガス、キリンビール、東証、王子製紙の設立に関わった
渋沢栄一がいなくては、今の日本は全く違う姿をしていたでしょう。渋沢は、第一国立銀行、東京ガス、王子製紙、東京海上火災保険、帝国ホテル、秩父鉄道、キリンビールなど、日本経済をリードする多数の企業や東京証券取引所の設立に関わった人物です。日本における実業の基礎をつくった最大の功労者は、渋沢といえるでしょう。
1853年、ペリー来航で始まった幕末。幕府はアメリカ合衆国との不平等条約(日米和親条約)に調印。全国から討幕運動が沸き起こりました。
1840年に豪農の長男として生まれた渋沢もまた、若かりし頃は討幕の志士の1人でした。従兄の尾高淳忠に古典を学び、北辰一刀流で剣術を学んだ渋沢は20代前半、高崎藩の城を襲撃して武器を奪い、横浜で外国人を切り倒す攘夷の計画を立てます。そんな生粋の志士がなぜ、「日本資本主義の父」と呼ばれる偉人になったのでしょう。
それには3つの要因がありました。1つは「様々な人の意見を聞き入れ、考えを改める柔軟性があった」こと。高崎城の襲撃の際も、京都での見聞から反対意見を持った従兄の言葉を聞き入れ、中止にしています。また、もともと実家が農業の傍ら商売をしていたことに加え、渋沢自身も武士、官僚、実業家と様々な職業に就きました。そのおかげで多様な立場を理解する器量が身についていきました。広く情報を集め、その中から一番いい選択をすることで、何度も困難を乗り越えています。
----------
▼渋沢栄一
1840年:現在の埼玉県に生まれる。実家は豪農
1858年(19歳):従妹ちよと結婚
1864年(25歳):一橋慶喜に仕える
1867年(28歳):徳川昭武に従ってフランスへ
1869年(30歳):明治政府に仕え、民部省租税正となる
1873年(34歳):第一国立銀行開業・総監役
1885年(46歳):日本郵船会社創立
1900年(61歳):日本興業銀行設立委員
1901年(62歳):日本女子大学校開校(後に校長)
1906年(67歳):東京電力会社創立・取締役
1931年(92歳):永眠
※歳は数え
----------
1/3

40凡人:2018/07/30(月) 23:59:10 ID:UebH2vgA0
■自らもプレーヤーとして500の会社の経営に携わった
2つめは「ヨーロッパの資本主義経済を“自らの目”で見た」こと。一橋慶喜に仕えた後、パリ万国博覧会の使節団の一員として渡仏します。そこで「信用」によってお金が回り、産業や経済が成長していく資本主義の仕組みを知り、衝撃を受けます。
幕末の志士たちはもともと、政治改革により日本をよくしたいと考えていた人たちでした。このため、明治維新後は、その多くが政治家になりました。しかし、ヨーロッパでの見聞をもとにして、渋沢だけは、経済こそが近代化の基盤であると見抜いたのです。そこで彼は、日本に資本主義や実業界を導入し発展させることに邁進します。
発展途上国が急速な近代化を目指す場合、国が政策的に特定の産業の成長を促し、資本を集中投下していきます。その結果、政府系企業や財閥だけが巨大化しがちになり、他の産業、企業が育ちにくくなるという問題が生じます。日本に非政府系、非財閥系の民間企業が多数育ったのは、渋沢が実業界をある意味で設計し、運用したからです。
渋沢は、様々な産業に、フランスで学んだ「株式会社」を作りました。今でいうエンジェル投資家のように、多数の株式会社の設立に関わり、私財を投じて自らも株主となり、自らもプレーヤーとして経営に携わりました。その数、約500社にも及びます。そして、それにもかかわらず、彼は自分の財閥を作りませんでした。
同時に渋沢は、近代的な銀行も作りました。質入れしてその価値の分だけお金を借りるのではなく、人が信用によってお金を預け、企業が信用によってお金を借りる。それにより経済が回っていく仕組みを作ったのです。さらに証券取引所を作り、一般の人が企業に投資し、企業がその資本を基に事業を拡大し、利益を投資家に還元する仕組みも作りました。渋沢はまさしく「日本の資本主義の父」「実業界の父」と呼ばれる役割を果たしていきました。
■思想の根底にあったのは、孔子の『論語』
そして3つめの要因が、「道徳」を重んじたことです。伝統的な社会に資本主義が入ると、モラルの低下や混乱が残念ながら必ず起こります。お金のインパクトが強すぎて人々が拝金主義になってしまうからです。契約をきちんと守らなかったり、パクリ商品が横行するといったことが起こるのです。
2/3

41凡人:2018/07/31(火) 00:00:51 ID:UebH2vgA0
当時の日本も例外ではありません。明治時代の日本は、欧米から「商業モラルが最低クラスの国」という評判を受けていました。渋沢は1902年に欧米を歴訪した際、ショックを受けた渋沢は後に、「義利合一」や「道徳経済合一」を熱心に唱えるようになります。これは、もともと渋沢が日本に導入しようとしていた資本主義が、信用をもとにして経済を回すものであったこと。さらには「企業の目的が利潤の追求にあっても、根底には道徳が必要であり、公共に対して責任を持たなくてはならない」という考えによるものでした。
渋沢は、設立に関わった企業をはじめとして日本社会全体にその考えを浸透させようと努力しました。
こうした渋沢の思想の根底にあったのは、孔子の『論語』です。孔子の教えの中に「人はいかにして“信”を得られるのか」を説いたものがあります。その1つに「其の身正しければ、令せざれども行わる。其の身正しからざれば、令すといえども従わず」という言葉があります。「人の上に立つ人間の行いが正しければ、下の人間は命令せずとも実行する。自分の行いが正しくなければ、命令しても下は実行しない」という意味です。
渋沢はその言葉通り、私心を捨てて、ひたすら日本の発展のために尽くしました。たとえば、晩年まで、彼を訪ねてくる者があれば、時間の許す限り誰とでも会い、自分宛ての手紙はすべて自分で読んだそうです。
さらに彼は、経済活動ばかりではなく、社会活動にも邁進。社会福祉事業の原点ともいえる養育院の院長を50年以上も務め、東京慈恵会、日本赤十字社、聖路加病院などの創立にも関わりました。また、教育を重視した渋沢は、一橋大学など多数の学校の創設や維持に関わっています。人材を育てることが国を反映させるもとであると考えての行動でしょう。
----------
▼渋沢栄一から学ぶ「成功哲学」3か条
・大きな決断をするときは、幅広く情報を集め、「反対の意見」も聞く
・最先端の地を「自分の目」で視察して大局をつかむ
・「道徳」を貫くことで、人からの信用を勝ち取る
----------
----------
守屋 淳(もりや・あつし)
中国文化評論家
訳書に『現代語訳 論語と算盤』(渋沢栄一著)、著書に『図解 ビジネスに絶対使える! 「論語」入門』『「帝王学」講義―中国古典に学ぶリーダーの条件』など。
3/3

42凡人:2018/08/02(木) 23:17:32 ID:UebH2vgA0
「世界に対して群馬県のすばらしさを発信していく」。カッコいいね、ほんとに。群馬県は美辞麗句で溢れている。地元の新聞もそれに沿った記事ばかり。残念なのは中味が空ということ。言葉では何とでも言えるよね、そこのお父さん。日本国民でさえ「群馬県のすばらしさ」とやらを納得させることができていない現実。残念ながら、やる前から結果が分かる。日本人も世界の人々も突き詰めれば所詮、世代ごとに好き嫌いはあまり変わらないと海外の生活が長い凡人はそう言いたい。笑。
*****
世界に群馬の魅力発信 聖火リレー実行委が初会合 群馬
2018.8.2 07:07 産経

会合の冒頭、あいさつする荻沢滋副知事=1日、県庁(吉原実撮影)

 2020年東京五輪の聖火リレーの県内の具体的なルートなどを検討する実行委員会(会長・荻沢滋副知事)の初会合が1日、群馬県庁で開かれた。会合は今後、年内に2回ほど予定している。

 12月末にもルート案を固めて、2020年東京五輪大会組織委員会に提出する。

 実行委は、県や県警の幹部らで構成。荻沢副知事は会合の冒頭、聖火リレーが大型観光キャンペーン「デスティネーションキャンペーン(DC)」と同時期に行われることに触れ、「世界に対して群馬県のすばらしさを発信していく」とあいさつした。

 聖火リレーは福島を皮切りに栃木を経由し、3月31日と4月1日に県内を通過。長野へとつなぐ。ルートは複数の区間に分け、ランナーが聖火を運んだ後、車で次の区間へ移す方法が予定されている。

 時間帯は両日とも午前10時〜午後7時を目安とし、ランナーは計約160人となる見込み。栃木県境をスタートし、長野県境にゴールする東西横断型に限定せずにルート選定を行うという。

43凡人:2018/08/05(日) 01:20:49 ID:UebH2vgA0
群馬県も全体的に、また商業都市としての高崎市といえども芳しくない統計。つまり商業と工業・化学製品製造産業のバランスある発展が市の理想であると凡人はみる。より高給職が望める大企業中心の製造業、高所得層を生み出す製造業の発展は市の消費パターンを高級化に導くだろうが、その衰退は市の高給ブランド化に逆効果をもたらす。「高給職が望める大企業中心の製造業」は凡人のイメージ―重化学工業・自動車製造産業とサービス業・商業とではマージン幅に大きな違いがあるというイメージ―と産業経験で書いている。詳しい給料統計の比較をしていないので間違っているかもしれない。笑。
*****
高崎市の工業出荷額7711億円
(2018年07月31日高崎新聞)

平成29年工業統計

群馬県は平成29年工業統計を示した。平成29年6月1日現在の事業所数、従業者数、平成28年1月〜12月の現金給与総額、製造品出荷額等、付加価値額などをまとめた。

平成28年の群馬県全体の製造品出荷額等は8兆6993億円で、前年と比べ3511億円減少した(△3・9%)。付加価値額は3兆48億円で前年と比べ3499億円減少した(△10・4%)。

事業所数は4794事業所で前年に比べ810事業所減少(△10・4%)。従業者数は20万5086人で前年よりも115人増加した(0・1%)。

市町村別にみると、製造品出荷額等は太田市が2兆8,422億円、 伊勢崎市が1 兆1,328億円、高崎市が7,711億円、大泉町が7,039 億円、前橋市が5,529億円となった。

事業所数は太田市が748 事業所、高崎市が656 事業所、伊勢崎市が654事業所、前橋市が439 事業所、桐生市が371事業所の順となった。

従業者数は、太田市が4万3,276人、伊勢崎市が2万7,390人、高崎市が2万6,506人、前橋市が1万9,368人、大泉町が9,734人となった。

高崎市の製造品出荷額等は前年に比べ13億1450万円増加した(0・2%増)、事業所数は88事業所減少した(11・8%減)、従業者は1227人増加(4・9%増)、となった。

44凡人:2018/08/09(木) 20:01:27 ID:UebH2vgA0
たばこの総損失2兆円超 関連介護費は2600億 火災による被害も推計 厚労省研究班
2018.8.8 22:26 産経

喫煙する男性(写真はイメージ、早坂洋祐撮影)

 たばこの害による平成27年度の総損失額は医療費を含めて2兆500億円に上ることが8日、厚生労働省研究班の推計で分かった。たばこが原因で病気になり、そのために生じた介護費用は2600億円で、火災による損失は980億円だったことも判明した。

 26年度も直接喫煙や受動喫煙による医療費を算出していたが、27年度は介護や火災に関する費用を加えた。研究班の五十嵐中・東京大特任准教授は「たばこの損失は医療費だけでなく、介護など多くの面に影響が及ぶことが改めて分かった」とし、さらなる対策が必要だとしている。

 推計は、厚労省の検討会がたばこと病気の因果関係が「十分ある」、もしくは「示唆される」と判定したがんや脳卒中、心筋梗塞、認知症の治療で生じた医療費を国の統計資料を基に分析。こうした病気に伴い必要になった介護費用や、たばこが原因で起きた火災の消防費用、吸い殻の処理などの清掃費用も算出した。

45凡人:2018/08/11(土) 23:00:55 ID:UebH2vgA0
Japanese Medical School Accused of Rigging Admissions to Keep Women Out
Aug. 3, 2018 By Austin Ramzy and Hisako Ueno

A Japanese medical school has been accused of manipulating the test scores of female applicants for years to artificially depress the number of women in the student body, a scandal that has triggered sharp criticism.

The revelations have highlighted institutional barriers that women in Japan still face as they pursue work in fields that have long been dominated by men.

Tokyo Medical University reduced the test scores of women to keep their numbers at about 30 percent of entering classes, the Yomiuri Shimbun newspaper reported on Thursday.

For the 2018 school year, 1,596 men and 1,018 women applied to the school, with 8.8 percent of men and 2.9 percent of women accepted, according to the newspaper.

“This medical school’s practice is very shocking and ridiculous,” said Dr. Takako Tsuda, an anesthesiologist who is chairwoman of the Japan Joint Association of Medical Professional Women. “This practice should be stopped now.”

Yoshimasa Hayashi, Japan’s education minister, ordered an investigation into the school’s admissions procedures over the last six years.

“Discriminating against female students in entrance exams is absolutely unacceptable,” Mr. Hayashi told reporters on Thursday.

The discrimination began after 2010, when the number of successful female applicants increased sharply, the Yomiuri Shimbun said.

The newspaper quoted an unnamed source as saying that school administrators justified the practice out of the belief that women were more likely to drop out of the profession after marriage or childbirth.
1-3

46凡人:2018/08/11(土) 23:03:21 ID:UebH2vgA0
TBS, a television network, cited an unnamed former university admissions official as saying the practice was commonplace among medical schools and that administrators did not see anything wrong with it.

A university spokesman declined to comment.

The revelations triggered an outpouring of criticism online about gender inequality in Japan.

“Those who decided this system never faced problems of balancing housework and child care with a job,” Keiko Ota, a lawyer, said on Twitter. “You got away without doing all that housework and were able to concentrate on just your job thanks to whom? Can you dare say with whom you left your own children?”

Mizuho Fukushima, a lawmaker with the Social Democrat Party, said the school’s practice was clearly a violation of constitutional protections against discrimination. “This is just unacceptable,” she tweeted. “Work-style reform for doctors and child care support should be carried out.”

The reported discrimination at Tokyo Medical University, a prestigious private school, came to light in an internal investigation following the arrest last month of two university officials. The officials are accused of bribery, alleged to have guaranteed admission to a bureaucrat’s son in exchange for state funding, Kyodo News reported.

The allegation that women’s test scores were manipulated has cast a sharp light on Prime Minister Shinzo Abe’s efforts to advance the economic empowerment of women, a policy known as “womenomics.”

Japan has lagged behind other developed nations on female participation in the workplace. This has been blamed, in part, on traditional hiring practices that emphasize lifelong employment with a single company. Japanese companies typically require long hours, which clashes with cultural expectations that women are responsible for the bulk of housekeeping and child-rearing responsibilities.

By one basic measurement, economic prospects for women in Japan have improved in recent years, as the proportion of women working has surpassed that in the United States. But women are poorly represented in high-paying and prestigious jobs in government, management and science and technology. As a result, the pay gap is still stubbornly wide.

Acceptance rates are higher for women than men in most university subjects in Japan, including engineering, agriculture, dentistry, nursing and pharmaceutical studies. But they trail in medicine, according to an analysis of Education Ministry statistics by Kyoko Tanebe of the Japan Joint Association of Medical Professional Women.

“These stats indicate universities control the student ratio,” Ms. Tanebe wrote last year.

Some people in the field said they had long suspected that women were being actively prevented from pursuing careers in medicine.
2-3

47凡人:2018/08/13(月) 09:26:44 ID:UebH2vgA0
他の人口と区別して成人式を挙げるところが差別であるということに気付いていない。そこにも群馬の無教養さと後進性が読み取れる。性のことは政治の信条とおなじで個人のプライバシー問題である。またこの記事からもLGBTがまるで病気持ちのように取り扱っている。LGBTは少数故に差別を受けやすいので、憲法の精神からも、人道主義の立場からも守らなければならない。同性愛者はそうであっても、なかなか口に出せない。社会の反発が怖いからだ。だから意外と、そうでない人は気が付かないが、実は人口の中に少なからず存在する。人間の髪の毛や皮膚の色と同じく、違っていても全く区別して扱う必要はない。特に成人式のような式典をグループにまとめて挙げること自体おかしい。成人式は年齢が問題とされるだけであるからだ。
****
自分らしい生き方を 高崎でLGBT成人式 一歩を踏みだす
[2018/08/12] 上毛

写真=「自分らしく生きたい」と話す山田さん

 性的少数者(LGBT)らが人生の節目を共に祝う「ぐんまにじいろ成人式」(LGBT成人式群馬)が11日、高崎市市民活動センター・ソシアスで開かれた。チャイナドレスやスーツなど思い思いの服装に身を包んだ当事者や議員、行政関係者ら約70人が参加し、性別にとらわれずにありのまま生きる一歩を踏みだした。

 「成人の辞」では、体と心の性が一致しないトランスジェンダーの女性、ヘイリーさん(19)=前橋市=が「支えてくれた仲間に感謝したい」と話し、他者に恋愛感情を持たないアセクシュアルの女性、山田侑季さん(28)=高崎市=は「自分らしく生きている人の見本になりたい」と力を込めた。

48凡人:2018/08/13(月) 09:41:35 ID:UebH2vgA0
過去に何度も言っているが、この記事からも、富岡市民でさえ旧富岡製糸場は身近ではないという証拠がはっきりする。ユネスコによって市税の大きな額がその維持管理に吸い取られている現状は、まるで旧富岡製糸場がピンク・エレファント(像)のようである。これも前に凡人はそう書いている。笑
****
製糸場を身近に 富岡 挙式後撮影の場 バリスタ体験…
[2018/06/13] 上毛
 
 群馬県の世界文化遺産、富岡製糸場を市民に身近に感じてもらう取り組みが広がっている。雰囲気のある明治期の建物を生かし、記念撮影や高校生の体験学習の場として幅広く活用されている。

◎挙式後撮影思い出の場

 富岡市内に住む田村寛さん(42)、妙子さん(40)夫妻は9日、貫前神社で挙式後、富岡製糸場に立ち寄った。和装の2人はハートのような形の鬼瓦が屋根にあるブリュナ館や繰糸場、東置繭所の前で撮影を楽しんだ。妙子さんは「生まれ育った土地ならではの式を計画した」と満足そう。寛さんも「いい記念になった」と笑顔だった=写真。

 市の担当者は「結婚式のほか、成人式で撮影する人もいる。思い出の撮影場所としてぜひ使って」と呼び掛ける。

◎高校生15人バリスタ体験

 高校生がコーヒーの専門家「バリスタ」を体験する講座が10日、製糸場で開かれた。15人が県内のスターバックスコーヒーの店員から入れ方を教わり、来場者に提供した。

 生徒にまちづくりへの関心を深めてもらう市の「高校生まちづくり講座」の一環。地域マーケティングを専門とする谷中修吾さんによるまちづくりの最新事例の講話もあった。

49凡人:2018/08/18(土) 03:03:29 ID:UebH2vgA0
本当の日本史とは?日本の精神論とは?その片鱗だけだが、重要なポイントは捕えていて面白い記事である。学生には教えない、また教科書には載らないもう一つの日本の歴史。「志願」と「命令」の言葉の使い分けは慰安婦問題にも言及されてよいだろう。日本史の美化に余念のない右翼主義・似非教育者たち。隠ぺいとねつ造。そこには真理のかけらの一つも何もない。右翼というバカ者たち。それに染まる教職員が集う高崎経済大学というブラック大学、凡人の目には高校、の体質とレベルの限界がよく見えて面白いではないか。
****
鴻上尚史が受けた衝撃… 特攻帰還者を幽閉した「振武寮」の驚愕の内幕とは?〈dot.〉
2018/8/15(水) 7:00配信 AERA dot.

写真=1944年10月。三重県・明野教導飛行師団にて。ラッキーセブン隊の一員で、陸軍初の特攻隊「丹心隊」の一員に選ばれた佐々田眞三郎少尉(左)と談笑する大貫少尉

 太平洋戦争末期に、特攻帰還者を幽閉する「振武寮」という施設があった。そこでは上官が帰還兵を殴打し、怒声を浴びせ、再び生きて戻ることは許されない、と思わせる精神教育が行われた。2009年に出版された『特攻隊振武寮 帰還兵は地獄を見た』は、元特攻隊員が知られざる内幕を明かした、驚愕のノンフィクションだ。

 鴻上尚史さんのベストセラー『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』は、実はこの『特攻隊振武寮』からヒントを得て書かれたのだという。鴻上さんが本書から受けた衝撃とは?

*  *  *
『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』という本を書きました。9回出撃して、9回生還した陸軍一回目の特攻隊員、佐々木友次さんに関する本でした。

 じつは、佐々木さんという存在を教えてくれたのが、この『特攻隊振武寮』でした。

 この本の中の「ところで佐々木だが、その出撃はトータルで8度に及び、周囲が死に追い立てるのをあざ笑うかの如く、ことごとく生還している」という文章に衝撃を受けた所から、僕の佐々木友次さんに対する旅は始まったのです。ですから、この本を読んでいなければ、『不死身の特攻兵』も生まれませんでした。佐々木さんの存在を教えて下さった著者の渡辺考さんには、感謝しかありません。

 2009年に出版されたこの本を手に取ったのは、特攻に出撃し、帰ってきた隊員を軟禁する『振武寮』という理不尽そのものの存在に衝撃を受けたからです。

 僕は子供の頃から、特攻隊に特に関心がありました。理解したいのにできない、という理由が大きかったと思います。どうしてそんな戦術を取らなければいけなかったのか。なぜ、終戦まで続いたのか。本当に「微笑みながら突入」したのか。分からないこと、知りたいことは山ほどありました。

 特攻関係の本はとてもたくさん出版されています。僕と同じように「特攻とはなんだったのか?」ということを知りたい人が多いのだと思います。

 多すぎてどれを読めばいいのか迷うほどですが、『振武寮』の存在は特攻の理不尽さを別な角度から照射したものだと思います。

 もう一人の著者の大貫健一郎さんが大貫妙子さんのお父様だったことで、この本はより身近な存在になりました。大貫妙子さんとは、テレビの仕事で何度か共演しました。ライブにも行きました。大貫健一郎さんの体験が、より切実なものとして僕に迫りました。

 今回、文庫化にあたり再読してみると、9回生還した佐々木友次さんと、大貫さんの発言や行動、気持ちに似た部分が多いことに気付きました。

「死ぬことが運命ならば、生き残ることも運命ではなかろうか――」

 この本の冒頭の大貫さんの言葉です。これは、佐々木さんの「(生きて帰って来れたのは)寿命としか考えられない」という言葉に対応すると思います。

 人は自分を超えた圧倒的に大きなものに翻弄された時には、時代とか運命とか寿命とかを考えるようになるのではないか。そう思わなければ、多くの仲間が死んで、自分が生きていることに説明がつかない。あまりにも小さな偶然や出来事が、死と生を簡単に分けるという残酷な現実を知れば知るほど、無力感に抗えなくなる。そういうことかもしれません。

 操縦士であることの感想も似ています。
1-2

50凡人:2018/08/18(土) 03:10:21 ID:UebH2vgA0
 激しい訓練や屈辱的な扱いを受けても、辞める奴は一人もいなかった。「大空をかけめぐる爽快感は他の何物にも代えがたく、戦闘機を自由自在に操縦できるようになったときは、ああ男に生まれてよかったと思いました」と大貫さんは書きました。

 佐々木さんは言います。「なにせ、空へ浮かんでれば何でもいいんでね」「戦場に行くのが恐ろしいとかあんまり思ったことないですよ。飛んでいればいいんです」

 お二人とも、本当に空を飛ぶことが好きなんだなと感じます。そして、空に上がれば、どんなに激しい軍隊のいじめも階級的重圧からも解放される。

 パイロットは技術職であり、プライドを持つ存在だったのだと分かります。

 そんな人達にある日、体当たりの命令が来る。その時の反応も似ています。

 大貫さんは書きます。

「みな一様に青ざめた。冗談じゃない、そんなことできるわけないじゃないか。俺たちは戦闘機乗りを志願したわけで、戦わないで突っこんでいくなんてとんでもない」

 佐々木さんもまた「いや話にならんですよ。動揺して」と僕に語りました。1カ月の間に何人もの殉職者を出しながら、死に物狂いで急降下爆撃の訓練を続けているパイロット達に、突然、体当たりの命令を出す。それは、彼らの技術の否定であり、プライドの否定であり、存在そのものの否定でした。

 大貫さんと佐々木さんの違いは、所属した部隊の隊長が喪服に倣って黒マフラーをつけたか、「我々は爆弾を落とす。体当たりはしない」と宣言するかでした。

 また、大貫さんは一応、「志願」の形になっています。ほとんど、暗黙の空気としての「命令」ですが、形としては一応、「志願」です。戦後、指導部が強弁し続けた内実のない「志願」です。

 佐々木さんの場合、はっきりとした「命令」でした。

 飛行時間は佐々木さんの方が何倍か多いようです。結果、佐々木さんは実戦での急降下爆撃の難しさを経験します。そして大貫さんは、特攻が指導部が思っているほど簡単なことではないと気付きます。

 爆弾を落としても当たりにくいから、直接体当たりしようというのは、「航空の実際を知らないか、よくよく思慮の足らんやつだ」と、佐々木さんの上官、岩本隊長は言い放ちました。

 作戦の理不尽さに怒り、呆れたのは二人とも同じです。

 自国の島に不時着した場合でも、飛行機を燃やし、自決せよという命令を本気で言うことの理不尽さと愚かしさ。

 生還するたびに、佐々木さんが浴びた「次は必ず死んでこい!」「どんな船でもいいから体当たりしろ!」という命令の理不尽さや愚かしさと同じです。

 命令した上官が「最後の1機で必ず私はおまえたちの後を追う」と言いながら、戦後も生き延びたのも、お二人とも同じです。

 大貫さんにこの言葉を言った司令官は95歳まで、佐々木さんの司令官は68歳まで生きました。

 特攻に出発する時に、充分な掩護も戦果確認もなかったのも同じです。「精神一到すれば何事か成らざらん」という精神論で大貫さんは押し切られましたが、佐々木さんもたった1機での特攻を求められました。

 大貫さんと佐々木さんが同じだと書いていますが、じつは、多くの特攻隊員はみんな同じだったということです。佐々木さんの方が1944年の11月から12月、大貫さんは1945年の4月ですから、状況は大貫さんの方が悪化していますが、ごく初期を除けば、特攻の実際は悪化しながらも、とても似ているのです。

 掩護機や戦果確認機を出す余裕はどんどんなくなり、出せたとしてもほんの数機、百機単位で波状攻撃して来るアメリカ軍機にはなんの意味もない編成でした。

 そして、後半、『振武寮』に入れられる大貫さんと、9回も特攻を繰り返しフィリピンの山奥に逃げ込む佐々木さんの運命ははっきりと分かれます。

『振武寮』の倉澤清忠少佐の存在は凄まじいの一言です。戦後、復讐を恐れて80歳まで拳銃を持っていたという記述には唸りました。本人が自分のしたことの意味を知り、どんなに怯えていたのか分かります。

 同時に、インタビューのあけすけな語りに、これまた唸ります。「12、3歳から軍隊に入ってきているからマインドコントロール、洗脳しやすいわけですよ」を始めとした発言に衝撃を受けます。

 この本は、大貫さんの「特攻隊員に選ばれて、不時着するまで」と「『振武寮』に入れられた顛末とそこでの生活」、そして、もう一人の著者、渡辺考さんの丁寧な「特攻隊の歴史と実態」の3つの大切な部分によって構成されています。
2-3

52凡人:2019/06/21(金) 15:03:35 ID:aa/QkHo60
「性差別、東大も例外ではない」上野千鶴子氏、入学式で
増谷文生 2019年4月12日12時02分

写真・図版=東大の入学式で式辞を述べる上野千鶴子名誉教授=2019年4月12日午前11時30分、東京都千代田区、林紗記撮影

 「社会にはあからさまな性差別が横行している。東京大も残念ながら、例外ではない」――。12日にあった東京大の入学式で祝辞を述べた社会学者の上野千鶴子・同大名誉教授はこう語り、「世の中には、頑張っても報われない人や頑張ろうにも頑張れない人、頑張りすぎて心と体を壊した人たちがいる。恵まれた環境と能力を、自分が勝ち抜くためだけに使わず、恵まれない人々を助けるために使ってほしい」と新入生に訴えた。

 上野氏は祝辞の冒頭、昨年に東京医科大の医学部入試で女子差別などが明らかになったことや、他の私大医学部でも男子の合格率が高いことを紹介。東京大でも長年にわたって入学者における女子の割合がなかなか「2割の壁」を超えないことや、4年制大学への進学率の男女差などを列挙した。

 さらに、「社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行している」と指摘。東京大の場合は教授に占める女性の割合は7・8%、女性の学部長や大学院の研究科長は15人のうち1人にとどまり、歴代総長に女性がいないことを挙げ、「東京大も、残念ながら、例外ではない」と述べた。

 上野氏はそのうえで、新入生に向かって、「頑張っても公正に報われない社会が待っている。頑張ったら報われると思えることが、恵まれた環境のおかげだったことを忘れないでほしい」と呼びかけた。自身に入学式の祝辞を担当させたことを例に、「東京大は変化と多様性にひらかれた大学」とも紹介し、「これからあなた方を待っているのは、正解のない問いに満ちた世界。未知を求めて、よその世界にも飛び出してください」と、学外を含めて幅広く体験を積むことを求めた。

53凡人:2019/07/05(金) 10:05:32 ID:aa/QkHo60
大東京という懐の深さを思い知らされる記事。自民党であれば寝ていても選挙に勝てる群馬とは大違い。笑い
*****
洞口朋子さん、杉並区議に初当選。
2019年04月22日 15時37分 JST 安藤健二 政治 HuffPost Japan

中核派の活動家としてYouTubeなどに露出していた過去には「暴力を使ってでも民衆の側が国家に対して戦うことはある」と訴えていた。

新左翼「中核派」の学生団体「全学連」での政治活動で知られる洞口朋子さんが4月22日、東京都の杉並区議に初当選した。杉並区の公式サイトで発表された。洞口さんは3275票を獲得。当選者48人中で18位だった。

Twitter
全学連 星野文昭さん虐殺を許すまじ
@Zengakuren
ほらぐちともこ杉並区議の誕生です!
19:43 - 2019年4月21日

本人の公式サイトなどによると、洞口さんは1988年、宮城県仙台市に生まれる。2008年に法政大学に入学し、中核派系の全学連に加入。中核派の新聞を紹介するYouTubeチャンネル「前進チャンネル」のキャスターとしても活動していた。

AbemaTimesに2017年に掲載されたインタビューの中で、洞口さんは「暴力を使ってでも民衆の側が国家に対して戦うことはあると思っていますし、私はそういう運動が本当に社会を変える力を持つんじゃないかなと思っている」と訴えていた。

■中核派とは?
2018年1月の警察庁の資料「極左暴力集団の現状等」によると、「中核派」は正式名称「革命的共産主義者同盟全国委員会」だ。1963年に「革マル派」と分裂して発足。

勢力は約4700人で、機関紙「前進」を発行している。非公然組織を持ち、過去には数多くの「テロ、ゲリラ」事件を敢行したという。

54凡人:2019/11/13(水) 13:09:16 ID:aa/QkHo60
戦後はもう終わったなんて言葉が昔はやったが、右翼軍国主義、天皇主義、全体主義国家から敗戦を経て、民主主義国家を前面に謳った日本国憲法が制定されてもう相当長きに渡る。ところが、民主主義や基本的人権や個人の幸福を追求する権利をまったく理解するには至っていないことがうかがわれる。それが教育者であってもである。わかってもいない日本国憲法がいまや戦前の右翼の懐古主義、天皇主義者をバックにして改憲の危険にさらされているという現実。いやはや、日本の運命はその体制が戦前に戻るのであろうか。
****
Japan school boards start to rethink 'black rules' on everything from underwear to protesting
BY TOMOHIRO OSAKI, Japan Times Staff Writer

NOV 8, 2019

More and more municipalities in Japan are scrambling to amend or abolish what are widely criticized as draconian school rules long imposed on students, heralding a rethink of a long-standing teaching culture that has prized conformity and docility.

In the latest example, the board of education in Gifu Prefecture has run a sweeping review of rules upheld by high schools under its jurisdiction. Such rules, known as kōsoku, typically refer to internal codes of conduct that each junior high and high school imposes on pupils under their care, often dictating a strict dress code that extends to the length and color of their hair.

The investigation by the Gifu Prefectural Board of Education found that more than 90 percent of its 61 full-time high schools had maintained rules so stringent that they risked compromising the human rights of the students.

Examples included those that stipulated girls’ underclothes must be white, that students must notify schools in advance of their personal plans for long-distance travel, and that students must seek teachers’ permission to join any assembly outside of school hours, education board official Masayuki Ishigami said. “Assembly” is generally interpreted to include political rallies, although few explicitly state so, Ishigami added.

Although the board has already instructed schools to remove those rules, the changes will officially take effect at the beginning of the new school year in April, Ishigami said.

“At the very least, we felt it necessary to revise those school rules that affect students’ human rights,” Ishigami said. “For example, the mere act of teachers trying to check the color of underclothes worn by girls would raise human rights questions,” he said.

The official said Gifu’s review has been prompted by a recent groundswell of public outrage against the rigorous rules. Although long taken for granted as part of the education system, the tradition of kōsoku ignited debate when an 18-year-old girl sued Osaka Prefecture for damages in 2017 after she was repeatedly forced by her teachers to dye her naturally brown hair black as per a school rule.

Those overly restrictive rules are now commonly dubbed “black kōsoku.” In August, a group of campaigners seeking to eliminate them submitted an online petition signed by more than 60,000 people to the education ministry urging immediate action. Osaka Prefecture, too, took steps to address the issue, ordering all of its high schools to review their rules. As a result, about 40 percent of its 135 full-time high schools made changes, the prefectural government said in a report in April last year.

Japan began keeping a tighter rein on students when the nation went through a drastic increase in juvenile delinquency and violence against teachers in the early 1980s, prompting school authorities to stiffen rules in a bid to curb rowdy behavior, education studies scholar Masaharu Hata wrote in a 1999 book.

1-2

55凡人:2019/11/13(水) 13:10:25 ID:aa/QkHo60
But despite recent moves by municipalities to rethink their long-held codes of conduct, progress has moved at a glacial pace because many teachers still prize them as a form of education, said Ryo Uchida, an associate professor of Nagoya University who has written multiple books on school-related issues.

“The biggest objective of Japanese teachers is to keep their classes as orderly as possible and without any incident, and the most common way to achieve that has been to limit students’ freedom,” Uchida said.

Uchida said schools are “almost as though they were granted extraterritoriality,” where even the most absurd rules, such as banning students from wearing scarves and tights even in winter, are justified under the pretext of nipping delinquency in the bud.

“The logic is that if one student started showing off what might be considered a fashion accessory, other students may follow suit, which could encourage overall disorderliness,” Uchida said. “But how could denying students the simplest choices such as wearing something because of cold weather possibly help foster their independence and self-initiative?”

Going forward, the associate professor said the most effective antidote to black kōsoku is for education boards in each municipality to take steps to disclose the details of these internal school rules so they can be checked against the “common sense of the outside world.”

“Only then will the black kōsoku die off,” Uchida said.

Indeed, Setagaya Ward in Tokyo is gearing up to do just that. Its education board is currently in the “final phase” of its plan to make public a list of rules upheld by all of its junior high schools on their respective websites, having conducted a comprehensive update of any inappropriate code.

“Our big objective is to eliminate any unreasonable kōsoku for the sake of children’s human rights,” Setagaya Education Board official Yuji Aoki said. “We also believe that children should be left to make their own decisions about how they should act, not governed by a long list of rules, in order to harness their autonomy in these changing times.”

It is under this belief that all public junior high schools in Setagaya now allow their students to go to school wearing the clothes of their choice once a month — although some locals have argued such an initiative is inappropriate for junior high school students, Aoki said.
2-2

56凡人:2019/11/14(木) 12:46:05 ID:aa/QkHo60
いま注目を集めている、混乱が続く香港。サッチャー政権のイギリスと中国共産党との協定を守らせようとする、香港市民による民主的生活維持運動。その舞台が街頭から香港の各大学へと移っている。中国共産党/警察当局が学生をターゲットにし始めたからに他ならない。前にも書いたが、これらの大学は世界の大学ランキングでも100位以内の高く評価されている大学群だ。東大よりも高いランキングの大学が含まれる。いまやその激しさは、高経大の学生が始めた当初の民主化運動というよりも、過去の全共闘の頂点を示す東大闘争の様相を呈している観がある。もちろん、香港で起こっていることは共産主義国の民主化運動であって、自由主義国の共産主義運動とは違うし、比較にならないほどの修羅場であるが。いずれにせよ、なかなか目が離せない悲しい情勢なのは間違いない。
****
The New York Times Report
Hong Kong Colleges Become Besieged Citadels as Police Close In
Police have begun raiding the edges of the biggest campuses to make arrests, leading student activists to engage with them in pitched battles that resemble medieval sieges.

By Edward Wong and Ezra Cheung
Nov. 13, 2019 Updated 8:28 p.m. ET

HONG KONG — Seething with anger, the black-clad students hurled gasoline bombs, threw bricks and even aimed flaming arrows at the riot police, who answered with tear-gas volleys and rubber bullets that hurtled into Hong Kong’s university grounds for the first time.

And with those battles on Monday and Tuesday at the territory’s largest universities, another unspoken rule in the antigovernment protests that have been convulsing Hong Kong for six months was shattered: the sanctity of educational campuses from the police.

The clashes turned what had been sanctuaries for the students at the core of the movement into scenes that evoked medieval citadels under siege.

They opened a new chapter that threatens to further disrupt the Asian financial capital, which has struggled for normalcy despite the increasingly violent protests against the Chinese Communist authorities in Beijing who have the last word over Hong Kong’s future.
1-4

57凡人:2019/11/14(木) 12:51:00 ID:aa/QkHo60
Hong Kong has fallen into recession as tourists have fled and as its busy shopping areas become backdrops for street battles between demonstrators and police officers. The world is asking hard questions about what could befall Hong Kong as Beijing further tightens control over a city that is supposed to operate under its own laws.

The most dramatic student-versus-police clash unfolded late Tuesday night at a barricaded bridge leading to the campus of the Chinese University of Hong Kong. For hours, police officers fired hundreds of rounds of tear gas and rubber bullets and students hurled Molotov cocktails and bricks, and practiced firing bows with flaming arrows. More than 100 injured students were brought to a makeshift first-aid clinic in a gym.

By targeting campuses, the police have breached the last refuge of the protesters, a move that brings the violence to the heart of the universities and invokes the pivotal and fraught role of student activism in the global history of democracy movements.

“One thing that people have realized is that the protests, the movement, the conflict, is unavoidable,” Gabriel Fung, a 19-year-old second-year student at the University of Hong Kong, said. “It’s going to reach you wherever you are at some point.”

It is at these universities where young leaders and other students have been organizing revolts against the Chinese Communist Party and spreading the pro-democracy ideas that undergird the protests. And here, too, that the students discuss the wealth inequality and cultural homogenization that have led to visions of a bleak future among many of their generation.

In Hong Kong, university administrators and professors now find themselves in a difficult position, trying to preach tolerance and walk a tightrope of furious demands from students, the police and government officials. Two schools on Wednesday ended their semesters weeks early.

“Not a single place in Hong Kong is exempt from the rule of law, and that includes universities,” John Lee, the secretary for security, said Wednesday at a news conference. “Universities are not supposed to be the breeding ground of violence.”

The showdown has been brewing for years, going back to the pro-democracy Umbrella Movement of 2014. And the roots of the protests in many ways harken back to social movements elsewhere.

On mainland China, students have led campaigns calling for sweeping political change, notably in 1919 and 1989. In the United States in the late 1960s and early 1970s, violence broke out on campuses during anti-Vietnam War protests, most horrifically at Kent State University in 1970, when Ohio National Guard troops opened fire on students, killing four and injuring nine.

Student activists in Hong Kong have lived by an exhausting weekly rhythm since the movement began in early June: protest on weekends, show up on Mondays for class, study for exams and apply for internships or jobs in between it all. Many argue with parents who disagree with their politics or tactics. Hundreds have been arrested in recent months and quickly released by the police, as required by law.
2-4

58凡人:2019/11/14(木) 12:54:41 ID:aa/QkHo60
It was the death of a university student this month that set off the current round of protests and violence. Chow Tsz-lok, a student at the Hong Kong University of Science and Technology, sustained a fatal injury after falling from a parking garage near a police action on Nov. 4. Thousands attended candlelit memorial rallies last weekend, and his photograph is on posters and makeshift shrines all over campuses, since he is now a martyr for other students.

Roiled by the latest unrest, universities canceled classes from Monday to Friday. That meant protesters have been able to hit the streets at dawn on weekdays after sleeping a few hours. On campus, activists have sprayed fresh graffiti, including phrases cursing administrators.

The fraught situation led police officers on Wednesday to organize an evacuation of dozens of mainland Chinese students across the border to Shenzhen, where hotels offered them free rooms.

One graduate student at the University of Hong Kong said he and others from the mainland still felt safer on campuses than on the streets. He said many students do not openly express pro-Beijing opinions and sometimes avoid speaking loudly in Mandarin, the dominant language back home. (He spoke on the condition of anonymity because of the tensions.)

Some university departments have delayed recruitment drives of mainland and foreign students to come up with new strategies; a drop-off in enrollment by mainland graduate students, who often pay full tuition, would lead to budget problems.

Hong Kong’s public universities, which have more than 86,000 undergraduate and nearly 11,000 graduate students, each have distinct characters. That means the students have occupied different roles in the movement, and the protests have played out in different ways on each campus.

The Chinese University of Hong Kong, with 20,000 students, is considered the most radical campus. Most of its students are Cantonese-speaking locals, some of whom live nearby with their parents in dense apartment blocks. And the campus is high in the hills of Sha Tin, isolated from the city center, which is an hour’s ride away by subway.

On Monday, the police arrested five students on the campus’s edge, administrators said. The next morning, the police, still at the border, confronted front line students, and clashes took place over 20 hours. Rocky S. Tuan, the president, who has been known for trying to engage with students during the movement, showed up during a lull in the evening to urge the students to be calm.

“You all should know that I really want to help you. I will do everything within my capability,” he said. “It is the university’s responsibility to maintain peace on campus, not the police.”

But as Mr. Tuan began walking away, the police fired tear gas. Mr. Tuan himself was enveloped in the gas. Students set fires to keep the police from advancing, and scores formed human chains to pass along bricks, umbrellas and bottled water to the front lines. Students sitting on one patch of road made gasoline bombs as if on an assembly line.

“It was a savage move and a type of police violence when they tried to encroach on the university,” said Timothy Chow, 23, an engineering student who graduated in June. “This is why we have to protect our Chinese University of Hong Kong.”

“When I saw our compatriots and Chinese University staff being hurt by the police, I felt particularly furious and wanted to come back to defend our university,” he added.
3-4


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板