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時事問題深読みスレPart2

17凡人:2018/04/29(日) 12:27:41 ID:AaSPFmRQ0
Uberは従来あったタクシー産業を破壊した。従来のタクシーはいまだ生き残っているが、表舞台から外れた感がある。新たなビジネスモデルを持つ格安なタクシーとしてアメリカや他の国に侵入しているUber型タクシー。従来のタクシー会社は運転手を従業員にした正当な経費を計上する会社経営・組織。故に料金は割高になる。ところがUberの運転手は独立コントラクターという形で、そのクルマ修理やガス代といった経費や運転手の福利厚生費はまったくUber社には掛からない。運転手の組合化を阻止し、法律で守られる本来の従業員の権利も与えられていない。新しい労働形態なために、それがもたらす労働者の貧困の問題は充分議論されていないし、まったく無視されているともいえよう。Uber社の繁栄は、運転手に不利ではあっても、それでもUberのタクシー運転手にならざるを得ないアメリカの流動化・日雇い化した労働力市場の存在を反映している。Uber社は他の同類のLyst社と同じく労働者の福利厚生を見下した初期の資本主義の発展時に見られた典型的な企業を代表している。
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社会変える技術 GIAシリコンバレー研修でウーバー本社視察
[2018/04/29] 上毛

画像=視察のためウーバー本社に入る研修参加者

 【サンフランシスコ=石倉雅人】米国・シリコンバレーで研修中の「群馬イノベーションアワード(GIA)」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)の参加者一行は27日(日本時間28日)、配車サービス大手のUBER(ウーバー)本社などを視察した。専門家らの講義を受け、社会構造自体に変革をもたらす可能性を秘めたイノベーションの重要性を学んだ。

 経営コンサルタントを手掛ける外村仁さんは、ウーバーのサービスが自動車シェアや電動アシスト自転車の組み合わせへと進んでいることを挙げ、「あらゆる移動行為のシェアに広がっている。新たな技術によって駅やバス停といったインフラが不要となりつつある」と指摘した。


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