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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

2828OS5:2025/04/14(月) 08:33:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/75fdf94aa2190709cdffd1a6090e65cbbfd5ce44
小泉進次郎が焦りまくり…!横浜市長選挙を巡って「頭を抱えている」深刻な理由
4/14(月) 7:03配信


現代ビジネス
分裂を避けたい自民陣営
Photo by gettyimages

8月3日投開票の横浜市長選を巡って、自民党横浜市議団内でひと騒動起きている。市議の一人が明かす。

「現職の山中竹春市長が出馬すれば再選の可能性が高いなか、自民党市議団の中には『無理に戦わずに現市長と協力したほうがいい』という声も広がっており、独自候補を擁立するかどうかが決まっていないんです」

そんな状況にしびれを切らして、4期目を務める高橋徳美市議が離団。独自に立候補を目指すと決意表明したのだ。

「4年前の市長選では、自民党は候補を一人に絞り切れず、現職の林文子さんと小此木八郎さんに支持が割れる“分裂選挙”になった。結果、野党系に負けた苦い記憶が残っているため、『今回は絶対に分裂は避ける』が合い言葉だったのです。そんな中で、高橋さんが飛び出してしまった。今回もまた“分裂選挙”になる可能性が高い」(同前)

小泉進次郎が檄を飛ばすが…
これに焦りを隠せないのが、自民党神奈川県連会長の小泉進次郎衆議院議員だ。別の市議が、進次郎氏と横浜市議団の関係を明かす。

「昨年9月に進次郎さんが総裁選に出馬した際、わざわざ市議団の控え室を訪ねてきて、自身への支援を呼びかけたんです。その後、市議らには進次郎さんの事務所からスマホと一緒に党員名簿が配布され、みんなで党員に支持を呼び掛ける電話をかけまくりました。33名を擁する横浜市議団は総理を目指す進次郎さんの“礎”なんです」

次の総裁選でも彼らに頼りたい進次郎氏。市議団の弱体化につながる分裂は避けたいが……。

「市議団には重鎮もいて進次郎さんでも市長選について強く口を出せない。対抗馬を立てなければ揉めることはないので、内心独自候補擁立見送りを望んでいるのでは」(同前)

3月30日、横浜で開かれた県連大会。進次郎氏の飛ばした「一致団結して頑張ろう!」との檄がむなしく響いたという。

「週刊現代」2025年4月28日号より

週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)

2829OS5:2025/04/14(月) 08:35:06
>>2815
https://news.yahoo.co.jp/articles/63f7f25e8fccd1d4676774101f90d8d94b6407f3
日野市長選 自民推薦の元市議会議長、古賀壮志氏が初当選 2氏破る
4/13(日) 22:55配信

朝日新聞
古賀壮志氏

 東京都日野市長選は13日投開票され、無所属新顔で前市議の古賀壮志氏(47)=自民推薦=が、いずれも無所属新顔で、前市議の有賀精一氏(66)と前都議の菅原直志氏(57)を破って、初当選した。当日有権者数は15万4836人。投票率は39・90%(前回41・55%)だった。

【写真】開票作業をする職員ら=2025年4月13日午後9時8分、東京都日野市、上田学撮影

 市議会議長を務め、市議5期目で辞して挑んだ古賀氏は選挙戦で「今、日野市をリセット・再起動!」と掲げて若さをアピールし、青年市長の誕生を訴えた。物価高対策や市民の健康政策、老朽化したインフラ再整備の実現を強調した。自民党支持層に加え、無党派層まで幅広い支持を集めたとみられる。

 有賀氏は「市民とともに、対話でまちづくり」を前面に、教育・子育て支援、緊急の物価高対策を公約に掲げたが、及ばなかった。

 菅原氏は地域経済の活性化や新興企業の誘致、子育て支援、地域防災力の強化を呼びかけたが、支持を広げられなかった。

 新顔3人による市議補選(被選挙数1)も同日、投開票され、吉沢茜氏(46)が初当選した。

■日野市長選の開票結果
古賀壮志氏(47) 21,788 当選
有賀精一氏(66) 19,556
菅原直志氏(57) 19,374

■日野市議補選の開票結果
吉沢茜氏(46) 24,516 当選 
坂本祐人氏(39) 22,441
成瀬厚氏(54) 12,398(上田学)

朝日新聞社

2830OS5:2025/04/14(月) 19:18:55
当 21,788 古賀壮志 無新 自民市議
  19,556 有賀精一 無新 市議>>2815共産都議や岸本聡子・杉並区長
  19,374 菅原直志 無新 都民ファースト都議


https://www.tokyo-np.co.jp/article/398241
日野市長選挙、古賀壮志さんが初当選 47歳、若さをアピール「日野市をリセットする」
2025年4月13日 23時45分

 日野市長選は13日投開票され、無所属新人で元市議の古賀壮志さん(47)=自民推薦=が、いずれも無所属新人で、元市議の有賀精一さん(66)と、元都議の菅原直志さん(57)を破り、初当選した。当日有権者数は15万4836人。投票率は39.90%(前回は41.55%)だった。(北浜修)
初当選を確実にし万歳する古賀壮志さん(中央)

◆議長も務めた市議5期の経験を強調
 現職の大坪冬彦市長(67)が今期限りでの退任を表明し、いずれも議員経験がある新人3人の争いになった。
 選挙戦で古賀さんは、3候補の中で最も若い47歳とあって「今、日野市に必要なことはリセット、再起動」と世代交代をアピールした。
 若さと同時に、議長も務めた市議5期の経験を強調し「現市政を一番身近で見てきた。市民の先頭に立つ」と力説。現在の経済情勢を見据えて「国や都と連携し、市民の生活を物価高から守る」と訴えた。
 医療の充実を図りつつ、スポーツや文化活動を拡充し「市民が病気にかかりにくく、健康で幸福度の高いまちをつくる」などと呼びかけた。前回は大坪市長を推薦していた自民の推薦を受け、支持を広げた。
 一方、有賀さんは前回市長選に続く再挑戦で「教育や子育ての全力応援」を前面に掲げ、共産都議らの支援を受けたが、浸透しなかった。菅原さんは、都民ファーストの会の元都議で小池百合子知事とのパイプを強調。連合東京や一部市議から応援されたが、及ばなかった。
◇日野市長選挙確定得票
当 21,788 古賀壮志 無新
  19,556 有賀精一 無新
  19,374 菅原直志 無新

2831OS5:2025/04/14(月) 19:19:51
>>2823
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf7215320b1c09accebd9e82ecc88975dbeb26cf
桶川市長選 小野氏4選/埼玉県
4/14(月) 18:55配信

テレ玉

 任期満了に伴う桶川市長選挙は13日投開票が行われ、現職の小野克典氏が4回目の当選を果たしました。

 桶川市長選挙の開票結果です。

 小野 克典(無所属・現)15,017【当選】

 岡野 千枝子(無所属・新)6,888

 12年ぶりの選挙戦になった桶川市長選挙は、現職の小野氏が元市議で新人の岡野氏を破り、4回目の当選を果たしました。

 投票率は35.58パーセントで、選挙戦となった前回、12年前を8.74ポイント下回りました。

 小野氏は「桶川駅東口の整備や圏央道桶川北本IC周辺の企業誘致を、スピードを上げて進めたい」と話していました。

テレ玉

2832OS5:2025/04/14(月) 19:26:49
当)金子裕氏  17064票 現職(自民党籍あり)21年現職破り当選>>991とか
  早川桂子氏 16557票 自民県議 元「みんなの党」
  鈴木靖宏氏  6233票 市議(自民党籍あり)
  横井帝之氏  4682票 市議(自民党籍あり)
  福本繁幸氏   565票 泡沫 都知事選など出馬



https://news.yahoo.co.jp/articles/92496ac686f80bbdd053d31b592344b5f983e9be
佐野市長選 5人立候補の激戦を現職の金子氏が制し2回目の当選
4/14(月) 0:19配信

とちぎテレビ

佐野市の市長選挙は13日、投開票が行われ、現職の金子裕氏62歳が新人4人を破って2回目の当選を決めました。

候補者5人の中で4人が自民党籍を持ち、保守割れの選挙戦となる中、現職の金子氏は、国や県とのパイプや第2子以降の保育料などの無償化といった実績を掲げて選挙戦に臨みました。

そして、少子化対策や国道50号沿線の田島地区への産業団地の開発や企業誘致など1期目の政策を進化させて「選ばれる佐野」を目指すと訴え、2回目の当選を果たしました。

今回の投票率は49.02%で、前回を6.36ポイント下回りました。

【選管確定=午後10時00分】
当)金子裕氏  17064票
  早川桂子氏 16557票
  鈴木靖宏氏  6233票
  横井帝之氏  4682票
  福本繁幸氏   565票

とちぎテレビ

2833OS5:2025/04/14(月) 19:28:38
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20250414-OYTNT50000/#google_vignette
佐野市長選・金子裕氏が再選…百条委で逆風にさらされながら、僅差で勝利
2025/04/14 05:00
 栃木県佐野市長選は13日、投開票が行われ、現職の金子裕氏(62)(無所属)が、新人で前県議の早川桂子氏(69)(同)ら4人を破り、再選を果たした。投票率は49・02%と過去最低だった前回(55・38%)を6・36ポイント下回った。当日有権者数は9万3829人。

 同市植下町の事務所では、午後10時頃、当選の一報が入り、集まった支持者から大きな歓声が上がった。


 万歳三唱した金子氏は「本当に厳しい選挙だった。この勝利は後援会や支持者の皆様方、一人ひとりの力(のおかげ)だということを肝に銘じ、この4年間まい進する」と語った。

 金子氏は選挙前、公共施設の指定管理者選定を巡る問題で、市議会百条委などで自身の責任を追及された。

 苦しいスタートとなった選挙戦で金子氏は、新型コロナや台風19号からの復旧復興などの実績を強調。「進化する佐野市、選ばれる佐野市」を掲げ、企業誘致の積極的な推進などを訴えた。

 県議を辞職して選挙戦に臨んだ早川氏は「今のままでいいのか」と金子市政を批判し猛追。僅差に迫ったが及ばなかった。

 百条委を主導した鈴木靖宏、横井帝之両氏も市政の刷新を訴えたが、批判票を固めきれなかった。

 福本繁幸氏は親重視の子育て支援などを掲げたが浸透しなかった。

■金子市政2期目、市議会との関係再構築が急務

自民党籍を持つ4氏を含む現新5氏が争った佐野市長選は、現職の金子氏の当選で幕を閉じた。

 直前に百条委が開かれ、現職市長が偽証で告発されるという異例の事態の中で迎えた今回の選挙。勝利を収めた金子氏だが、得票数は前回の2万7752票から大きく減らし、早川氏に507票差まで迫られた。有権者の厳しい評価の表れといえる。選挙戦で金子氏は再三にわたって「皆様にご迷惑をおかけした」と陳謝してきたが、今後も丁寧な説明が不可欠だ。

 1期目では、「(金子氏の)議会軽視の姿勢が目立つ」との指摘が複数の市議から聞かれた。市議選でその顔ぶれも代わったが、依然として金子氏に批判的な議員も多い。今後の市政運営を考える際に、市議会との関係再構築は急務といえる。

(八幡大輝)

■佐野市長選開票結果

当 17,064 金子裕 62無所属現
  16,557 早川桂子69無所属新
   6,233 鈴木靖宏64無所属新
   4,682 横井帝之51無所属新
     565 福本繁幸58無所属新

(選管確定)

2834OS5:2025/04/14(月) 19:30:12
https://www.asahi.com/articles/AST3D470HT3DUUHB003M.html
募集要項変更は「市長の指示」 市長を「偽証」で告発へ 佐野百条委
上嶋紀雄2025年3月13日 10時45分
 栃木県佐野市の公共施設の指定管理者を選定した過程に疑義があるとして、経緯を調べていた市議会の調査特別委員会(百条委)は12日、最終報告書をまとめ、市議会に報告した。報告書は、指定管理者の募集要項の変更を金子裕市長の「指示」だったと認定した。

 市議会は報告書を賛成多数で了承。地方自治法100条に基づき、金子氏が証人尋問で虚偽の陳述をしたとして宇都宮地検に告発することも賛成多数で決めた。市長への辞職勧告決議案は否決した。

 特別委は昨年12月、同100条に基づく調査権限が与えられ、金子氏や市職員、関係者ら延べ約50人を証人尋問。2022年4月から指定管理者だった共同事業体を構成する極東体育施設(宇都宮市)が23年秋に破産し、市が指定管理を取り消した経緯や、極東体育施設の関連会社から県議時代に顧問料を受け取っていた金子氏が、選定に影響を及ぼしたのかなどを調べた。

 21年7月に公開された募集要項が同8月に変更されたことについて、報告書は、極東体育施設の問い合わせでPFI(民間資金活用)などの要件が追加されたと指摘。職員が必要性を認めていないのに市長が「特定の事業者に有利に働く内容の変更を職員に行わせた」と記した。市長は証人尋問で「指示していない」と否定したが、職員らの証言を「全体的に信用できる」と判断した。

 金子氏と同社の、利害を伴う関係性については「事実認定にいたっていない」としたが、変更がされた時期に同社社長と面会したことに「募集要項の接触の禁止に抵触する可能性が極めて高い」と判断した。

 報告書は「市長の証言の多くが他の複数の証言と相反する内容であった」とも指摘。金子氏の姿勢を強く批判し、一部証言を「偽証」と認定し、告発を求めた。

 市議会では特別委の委員の横井帝之氏らが告発の議員案を提出し、賛成13人、反対9人で可決された。市長への辞職勧告決議案は委員の鈴木靖宏氏らが提出し、賛成11人、反対11人となり、議長裁決で否決された。

 特別委は市議の改選を前に23年12月からの14カ月間の調査を終了。会見した菅原達委員長は「認定は調査した上での判断。告発も必要。100条の権限、権威を守らないといけない」と語った。

 金子氏も会見し、「指示した認識はないが、職員は指示と受け取り、誤解や誤認があった」と説明。現時点で市側の第三者による調査は白紙とした。

2835OS5:2025/04/14(月) 19:31:07
https://mainichi.jp/articles/20250327/k00/00m/040/305000c
栃木・佐野市議会、市長を告発 百条委で偽証疑い、指定管理選定巡り

毎日新聞
2025/3/27 20:33(最終更新 3/27 20:33)
274文字
 栃木県佐野市議会は27日、金子裕市長が同市議会の「指定管理者制度の在り方調査特別委員会」(百条委)で偽証したとして、告発状を宇都宮地検に郵送したと発表した。

 百条委は市運動公園などの指定管理者の募集、選定を巡る疑義について調査し、募集要項の変更を金子市長の指示と事実認定した。告発状によると、百条委は今年1月24日、2月6日、同13日に市長に対する尋問を実施し、証言を求めたところ、市長が指示を否定する虚偽の陳述をしたと主張している。


 市議会は今月12日、百条委の調査報告を了承し、市長を偽証容疑で告発する決議を賛成多数で可決していた。

【太田穣】

2836OS5:2025/04/14(月) 19:36:37
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20250414-OYTNT50006/
さくら市長選、新人の中村卓資氏が2期8年務めた現職を破り初当選…職員30年の経験をアピール
2025/04/14 05:00
 栃木県さくら市長選は13日、投開票され、新人で元市職員の中村卓資氏(56)(無所属)が、いずれも無所属で、3期目を目指す現職の花塚隆志氏(65)(自民、公明推薦)と、新人でコインランドリー経営の徳丸弘高氏(25)を破り、初当選した。当日有権者数は3万5540人。投票率は45・03%で、選挙戦となった2017年(47・66%)を2・63ポイント下回った。

万歳をして喜ぶ中村氏(13日午後9時46分、さくら市で)
 午後9時25分頃、同市馬場の事務所に初当選との連絡が入ると、支持者から拍手と歓声がわき上がった。中村氏は「これからが本当のスタート。厳しい課題が残っているが、この職を全うしたい」と意気込みを語った。


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 選挙戦では、前市長や一部の市議らの支持を受け、現市政への批判票の掘り起こしに努めた。合併前を含め約30年の職員としての経験を強調し、子育て支援の充実や訪日外国人客の誘客などを訴えた。

 花塚氏は、市政継続を訴え、国や県とのパイプの太さや実績を強調したが、中村氏陣営による組織の切り崩しを防げず、わずかに及ばなかった。徳丸氏は、支持に広がりを欠いた。

■中村氏、現職批判票の受け皿に

2期8年にわたる花塚市政の是非が最大の争点だったさくら市長選で、新人の中村氏が初当選を果たした。有権者は市政の転換を選択した。

 中村氏は出馬表明が2月末と出遅れた。この段階では、高い知名度と組織力を誇る花塚氏に対して劣勢との見方が支配的だった。

 だが、花塚氏の市政運営に対しては、「実績が見えにくい」「施策が出身地の旧喜連川町に偏っている」といった批判がくすぶっていた。人口の多い旧氏家町出身で市職員を長年務めた中村氏が、人見健次・前市長や一部の市議、市職員OBの支持も受けて急伸。「反花塚」票の受け皿となり、ギリギリで逆転した。

 票差はわずか165票。市議会は花塚氏の支援に回った議員が多数を占めており、しこりを懸念する声も大きい。「市民の声をダイレクトに吸い上げ迅速に意思決定する」という理念のもと、選挙戦で掲げた公約を実現できるか。新市長の政治手腕が問われる。

(木村彩乃)

■さくら市長選開票結果

当  7,816 中村卓資56無所属新
   7,651 花塚隆志65無所属現
     442 徳丸弘高25無所属新

(選管確定)

2837OS5:2025/04/14(月) 19:39:11
https://www.asahi.com/articles/AST4F3RGDT4FUTNB00BM.html
選挙の「モンスター」83歳を破った新顔の策 30年の長期市政に幕
有料記事

水山和敬 高木智子2025年4月13日 23時41分

 「トランプ関税」に揺れるまちの有権者が選んだのは刷新だった。保守王国・群馬で、約30年間続いた長期市政が幕を閉じる。

 13日に投開票された群馬県太田市長選は、無所属現職で6選を目指した国内最高齢市長の清水聖義氏(83)が、無所属新顔で前自民県議の穂積昌信氏(50)に敗れた。保守分裂で一騎打ちの大接戦だった。

 清水氏は13日夜、選挙事務所に集まった100人以上の支持者を前に「不徳のいたすことで、ふがいない」と語った。選対幹部は「高齢問題、その1点で敗れてしまった」とこぼした。

非自民系の県議にも協力を打診
 市議、県議を経て日本新党から国政に挑んだ経歴を持つ清水氏は、旧太田市時代の1995年に市長選で初当選。すでに工事が始まっていた21階建ての新庁舎計画をストップし、現在の12階建てに修正したことで知られる。リーダーシップと実行力が持ち味で、他市にはない施策を打ち出す姿勢が市民から評価されてきた。選挙にはめっぽう強く、旧市時代も含めて市長通算8期は全国最多だ。

2838OS5:2025/04/14(月) 20:09:37
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20250413-OYTNT50154/
桶川市長選挙 小野氏4選 市政前進の訴え実る
2025/04/13 23:20

 桶川市長選は13日、投開票され、現職の小野克典氏(56)(無所属=自民、立民、公明、国民推薦)が、前市議で新人の岡野千枝子氏(68)(無所属)を破って4選を果たした。


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 投票率は35・58%で、選挙戦となった12年前(44・32%)を8・74ポイント下回った。当日有権者数は6万2167人。

 同日夜、当選確実が伝えられると市内の小野氏の事務所は歓声に包まれた。小野氏は笑顔を見せ、支援者と喜び合った。

 選挙戦では、大野知事や近隣自治体の首長、推薦を受けた各党の県議、国会議員らの応援を受けて、組織力を生かした選挙戦を展開した。

 「ネクスト桶川 新時代」を合言葉に、市政をさらに前進させるとアピール。市役所新庁舎の建設や道の駅の整備、18歳までの医療費無償化などを3期12年の実績として挙げた。

 4期目の公約としては、JR桶川駅東口整備や圏央道桶川北本インターチェンジ周辺への企業誘致を掲げ、「桶川の持つ地の利を生かして、新たなステージへと押し上げていく」と主張した。

 同市で初の女性市長を目指した岡野氏は、「ハコモノにお金をかけすぎている」と現市政を批判。市長報酬の30%カットや都市計画税の減税などを訴えた。「ハード面でなく、ソフト面に税金を配分する」として、市費での学校補助員の配置や外国語指導助手(ALT)の増員も提案したが、支持の広がりに欠けた。

開票結果 (年齢は投票日現在) 
当 15,017 小野 克典56 無所属現

   6,888 岡野千枝子68 無所属新

(選管確定)

2839OS5:2025/04/15(火) 14:20:07
https://www.tokyo-np.co.jp/article/398614
栃木県さくら市長選挙、165票差の接戦 元市職員の中村卓資さんが初当選 3選を狙った現職に競り勝つ
2025年4月15日 07時59分

 栃木県さくら市長選は13日投開票され、無所属新人の元市職員中村卓資さん(56)が、ともに無所属の現職花塚隆志さん(65)=自民、公明推薦=と、コインランドリー経営の新人徳丸弘高さん(25)を破り初当選した。投票率は45.03%で、選挙戦だった8年前の前々回(47.66%)を2.63ポイント下回った。当日有権者数は3万5540人。
初当選から一夜明けた14日午前、当選証書を受け取る中村卓資さん(右)=さくら市役所で

 中村さんは選挙戦で「市民の声を吸い上げ、人財を生かす」と市政刷新を強調。合併前から約30年勤めた役所の管理職を辞して出馬し、市職員が積極的に提案できる制度の導入などを唱えて支持を広げた。3選を目指した花塚さんは政党をはじめ各種団体の支援を得て「市進化プラン」の推進を訴えたが、165票及ばなかった。徳丸さんは市長・副市長の減給などを公約に掲げたが、支持が広がらなかった。(武藤康弘)
◆さくら市長選確定得票
当 7,816 中村卓資 無新<1>
  7,651 花塚隆志 無現
   442 徳丸弘高 無新

2840OS5:2025/04/15(火) 14:21:44
https://www.tokyo-np.co.jp/article/398241
日野市長選挙、古賀壮志さんが初当選「市政の再起動、託された」 47歳、世代交代をアピール
2025年4月14日 22時01分

 13日投開票された日野市長選は、元市議の古賀壮志さん(47)=自民推薦=が無所属新人3人の接戦を制し、初当選した。古賀さんは同日夜、市内の事務所で支援者らと喜び合い「市民から市政を再起動してほしいという願いを託された。全てのエネルギーをささげ、市長として仕事をしていく」と誓った。(北浜修)
◆財政立て直しに意欲
 古賀さんは選挙戦では、候補者3人で最も若い47歳とあって「日野市のリセット、再起動」と世代交代をアピール。議長や市議5期の経験も強調し「国や都と連携し、市民の生活を物価高から守る」などと訴えた。現職の大坪冬彦市長(67)を前回推薦した自民の推薦を受け、支持を広げた。
初当選を確実にし万歳する古賀壮志さん(中央)=13日

 自民の支持率が低迷する中での市長選となったが「自民党の状況は良くないが、首長選は市民の幅広い支持が必要。自身の考えを誠実に伝えれば分かってもらえると信じた」と直接的な影響はなかったとの認識を示した。
 市民からは物価高や、厳しい財政事情から市が発出している「財政非常事態宣言」などについて心配する声を多く聞いたという。市財政について「歳入の確保が大切。(多摩地域の他市に比べ)個人市民税や固定資産税に差がついており、企業誘致などが必要と思う」と立て直しに取り組む姿勢をにじませた。
◆「市民には希望を、職員にはやりがいを」三つ巴接戦制す
 市政運営については「市民には希望を、行政職員には仕事へのやりがいを持ってもらう。市民の幸福度向上のため、市の空気や雰囲気を明るく変えていく」と述べた。
 一方、元市議の有賀精一さん(66)は、前回に続く再挑戦。子育て世代への応援などを掲げ、共産都議らの支援を受けたが、約2200票差で再び次点となった。
 元都議の菅原直志さん(57)は、都民ファーストの会都議団に所属したことから、小池百合子知事との連携を強調。連合東京や一部市議の応援を受けたが及ばなかった。
 当日有権者数は15万4836人。投票率は39.90%(前回は41.55%)。市長選と同時に市議補選(被選挙数1)も投開票され、投票率は39.89%(前回は41.51%)だった。
◇日野市長選挙確定得票
当 21,788 古賀壮志 無新
  19,556 有賀精一 無新
  19,374 菅原直志 無新

2841OS5:2025/04/15(火) 23:45:27
https://www.tokyo-np.co.jp/article/398613
栃木県高根沢町長選挙、元町議の神林秀治さんが初当選 保守分裂の一騎打ちで、現職の4選を阻む
2025年4月15日 07時59分



 栃木県高根沢町長選は13日投開票され、無所属新人の元町議神林秀治さん(65)が、無所属現職の加藤公博さん(65)を3293票差の大差で破り初当選した。投票率は42.97%で前回(46.37%)を3.40ポイント下回った。当日有権者数は2万3929人。
初当選から一夜明けた14日午前、当選証書を受け取る神林秀治さん(左)=高根沢町役場で

 保守系が分裂して一騎打ちとなった選挙戦で、町議会議長歴のある神林さんは未来を見据えたまちづくりなどを訴え、幅広い支持を獲得した。4選を狙った加藤さんは人口減少対策として産業団地の新設などを訴えたが、支持が広がらなかった。(武藤康弘)
◆高根沢町長選確定得票
当 6,725 神林秀治 無新<1>
  3,432 加藤公博 無現

2842OS5:2025/04/16(水) 18:01:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/a95ce8bb27fc69a85d444e10f31881ecbf39f292
千葉・松戸市長、任期途中で辞職へ 「肉体的、精神的に限界」
4/16(水) 15:57配信


毎日新聞
本郷谷健次氏=松戸市役所で2022年4月22日午前11時6分、真田祐里撮影

 千葉県松戸市の本郷谷健次市長(76)が任期途中で辞職する意志を固めた。健康上の問題が理由で、毎日新聞の取材に「肉体的にも精神的にも限界で、残念だが18日に市議会に退任届を提出する」と述べた。

 本郷谷氏は市議1期目の2010年に市長に初当選。22年の市長選では、立候補者9人の乱戦を制して4選された。任期は26年7月までだが、23年に膵臓(すいぞう)の手術を受けており、本郷谷氏は「手術以降、日常的なケアが必要になり、市長の仕事を続けることが難しくなった」と説明した。

 今後、辞職の意向が受理されると、市議会議長が市選挙管理委員会に通知し、公職選挙法の規定により50日以内に市長選が行われる。【柴田智弘】

2843OS5:2025/04/16(水) 18:09:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f57a5992df74966629c275ce48edcc5d7cb1d412
現金20万円受領の区議3人に有罪判決「国民の政治への信頼損ねる」
4/16(水) 17:00配信

朝日新聞
江東区役所=2023年10月24日、藤牧幸一撮影

 2023年4月の東京都江東区長選をめぐり、公職選挙法違反(被買収)の罪に問われた江東区議の西垣誠(53)、米沢和裕(65)、星野博(77)の3被告の判決公判が16日、東京地裁であった。島戸純裁判長は「現職の区議が安易に犯行に及び、軽率だ」として、求刑通り罰金20万円と追徴金20万円を言い渡した。

【写真】「もらっていいのか…」20万円受領の3区議、背景にある対立の構図

 米沢、星野両被告は即日控訴した。西垣被告の弁護人も「客観的証拠もなく、承服できない」として、控訴の意向を示している。

 判決によると、自民党に所属していた3被告は23年2月、柿沢未途・元衆院議員(54)=公選法違反の罪で有罪確定=の秘書から、区長選に立候補した木村弥生・前区長(59)=同=のための選挙運動をすることに対する報酬と知りながら、現金20万円の提供を受けた。

 3被告側は、領収書を作成して会計処理しており、区長選と同日程で行われる区議選の陣中見舞いとの認識で現金を受け取ったとして、無罪を主張していた。

 判決は、ほかの趣旨と併存していたとしても、現金20万円の供与には木村前区長支援の趣旨が含まれていたことに合理的な疑いは生じないと判断。「金額は少ないとは言えず、民主主義の根幹をなす選挙の公正を害し、ひいては国民の政治に対する信頼を損ねるものだ」と指摘した。

 一連の事件では7人が公判請求された。柿沢元議員や木村前区長のほか、秘書も公選法違反の罪で有罪が確定。ほかに、柿沢元議員と木村前区長から計180万円の現金を受け取ったとされる元区議1人について、公判が続いている。(野田枝里子)

2844OS5:2025/04/17(木) 21:57:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eb891ed4aa21b693141d721fc91151753084db5
「実に不思議な選挙だった」現職惜敗の群馬・太田市長選に山本一太知事
4/17(木) 18:02配信
産経新聞
群馬県・山本一太知事

現職との一騎打ちの末、新人が2100票余りの僅差で当選した群馬県の太田市長選(13日投開票)について、現職を支援した山本一太知事は17日、「長年、選挙をやってきたが、実に不思議な選挙だった」と振り返った。

選挙は、現職で全国最高齢の清水聖義氏(83)に自民党元県議の穂積昌信氏(50)が挑んだ。清水氏は現市政で6期目、合併前の旧太田市時代を含めると9期目を目指す大ベテラン。集大成で臨んだが、世代交代を掲げる穂積氏に敗れた。

山本知事は不思議な理由として、①保守分裂の激しい選挙と思われがちだが、他地域から支援に入った県議が驚くほど選挙戦は静かで盛り上がりに欠けていた②穂積氏は清水氏の実績を評価し、自らの独自政策は掲げず「世代交代」のみを訴えた③にもかかわらず20、30、40代の若い世代は現職支持が多かった-とした上で「最も驚いたこと」として、70代以上の高齢者に穂積氏支持が多かった点を挙げた。

「『お年寄りは、そろそろ引退を』という訴えを、高齢者が支持するとは思わなかった」。そして情勢を大きく変えた最大のポイントとして、リベラル系でもある阿部知世県議が出馬を取りやめ、穂積氏の支援に回った点を挙げた。「与野党が拮抗(きっこう)する太田の政治風土で、阿部県議が支援に入った意味は大きかった」と分析した。

清水氏の実績として、プロバスケットボールの群馬クレインサンダーズの招致や、国際化教育で知られる群馬国際アカデミー設立などを挙げ、「若い世代から支持される理由」とした。

そして、太田市を国内唯一の製造拠点とするSUBARU(スバル)と清水氏の関係の深さも指摘。トランプ米政権の関税攻勢にさらされる中、「群馬の宝であるスバルを守るために今後、極めて重大な局面が訪れる」と述べ、新市長の責任の重さを指摘した。

2845OS5:2025/04/17(木) 21:58:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/c17eff36ceb3cf2599d25737ba231b77a06ef133
現執行部は「暗いし…」 自民千葉県議、「県連幹事長選挙」を要求
4/17(木) 19:57配信


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毎日新聞
千葉県

 自民党千葉県連の本間進県議が17日に千葉市内で記者会見し、これまで話し合いで決まっていた県連幹事長ポストについて、選挙を実施するよう求めた。現在の県連執行部について「暗いし、オープンでない」と批判した。

【写真特集】石破首相、商品券配布で改めて違法性否定

 本間氏は千葉市中央区選出で、8期目。幹事長選が実施されれば自ら出馬する意向も明らかにした。

 2024年の衆院選で自民党が大敗し、県内でも党員が減っており、本間氏はこのままだと「じり貧」とみる。また、県連執行部は水面下の根回しで物事を決めていると主張。自身が幹事長になれば、若手県議を積極的に役員に登用するとした。

 自民県連の幹事長は任期1年で、再任が可能だ。関係者によると、規約に選挙規定はなく、これまで幹事長ポストは県選出の国会議員団会議を経て県連大会で了承されてきた。

 現在の阿部紘一幹事長は23年6月に就任し、現在2期目。

【中村聡也】

2846OS5:2025/04/20(日) 20:12:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed6ca9a6d4f1ec1c1a98fa87018a5cadb3430d72
戸田市議を公選法違反容疑で逮捕、運動員に現金渡したか…防犯カメラ映像などから浮上
4/20(日) 18:19配信


読売新聞オンライン
市議会がある戸田市役所に入る埼玉県警の捜査員(20日午後4時57分、埼玉県戸田市役所で)

 1月26日投開票の埼玉県戸田市議選で運動員2人に報酬を渡したとして、県警は20日、同市議の渡辺塁容疑者(46)(戸田市新曽)を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕した。

 発表によると、渡辺容疑者は1月30日、ビラ配りなどの選挙運動を手伝った見返りとして、JR戸田駅前で、2人に現金計3万5000円を手渡した疑い。防犯カメラの映像や陣営の聞き取りなどから、容疑が浮上した。調べに対し、「弁護士と話をするまで、話せない」などと話している。

 渡辺容疑者は市議選に無所属で出馬し、初当選していた。県警は20日夕、戸田市役所内の渡辺容疑者の議員控室を捜索した。

2847OS5:2025/04/20(日) 23:49:25
立憲県議は玉造順一の一人に。>>1946
https://www.tokyo-np.co.jp/article/398346
筑西市長選挙、無所属の新人3人が立候補 市議補選には元職、新人の3人 4月20日投開票
2025年4月14日 07時39分
 茨城県の筑西市長選と市議補選(被選挙数2)が13日、告示された。市長選はいずれも無所属新人で、前市議の稲川新二氏(58)、前県議の設楽詠美子氏(49)、前市議の小島信一氏(68)の3人が立候補した。投開票は20日。
 市議補選には元職1人、新人2人の男性計3人が立候補した。党派別では共産1人、無所属2人。
 市長選、市議補選とも投票は20日午前7時〜午後6時まで47カ所で行われ、午後8時から市役所地下1階の多目的ホールで即日開票される。期日前投票は14〜19日の午前8時半〜午後8時に5カ所で受け付ける。
 12日現在の選挙人名簿登録者数は8万3108人。(佐野周平)

https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20250420/1070026978.html
筑西市長選 設楽氏が初当選 2位候補に21票差
04月20日 23時18分

任期満了に伴う茨城県筑西市の市長選挙は、元県議会議員の設楽詠美子氏が初めての当選を果たしました。

筑西市長選挙の開票結果です。
設楽詠美子、無所属・新、当選。1万5511票。
稲川新二、無所属・新。1万5490票。
小島信一、無所属・新。1万396票。

設楽氏が、2位となった新人に21票差の僅差で競り勝ち、初めての当選を果たしました。

設楽氏は49歳。

県議会議員を4期務め、3月まで立憲民主党茨城県連の幹事長も務めていましたが、議員辞職して無所属で今回の市長選挙に立候補しました。

設楽氏は、「筑西市で安心して暮らせるよう医療や交通の環境を整え、障害者の雇用率向上にも取り組む。農産物のブランディング化や本社機能のある企業誘致で『もうかる筑西市』を実現したい」と話しています。

投票率は、51.06%で前回の選挙を2.72ポイント下回りました。

2848OS5:2025/04/20(日) 23:54:17
>>2701
>>2713
森田卓歩、無所属・新、当選、1万2162票 →森田悦男県議市長選出馬落選の息子 自民会派
秋山政明、無所属・新、当選、9579票   →会派所属せず。中村勇太に近い?

2849OS5:2025/04/20(日) 23:55:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c6993c7b66d0fab565a38b9d648689ae26d75cf
保守強い秩父市長選で自公系敗北 参院選へ党勢回復急ぐ
4/20(日) 23:44配信


共同通信
 任期満了に伴う埼玉県秩父市長選は20日投開票の結果、無所属新人の元市議清野和彦氏(41)=無新=が、再選を目指した無所属現職北堀篤氏(74)=自民、公明推薦=を破り、初当選を果たした。同市は県内でも保守地盤が強いとされ、自公両党は夏の参院選を控え、党勢回復を急ぐ構え。

 投票率は59.53%で、過去最低だった2021年の前回選を0.32ポイント下回った。

 清野氏は市議出身。久喜邦康前市長らの支援を受け、医療福祉の充実や市政刷新を訴えた。北堀氏は、県選出の自民党参院議員や県議らの応援を得て組織戦を展開したものの、及ばなかった。


https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250420/1000116571.html
埼玉 秩父市長選挙 新人の清野氏が初当選 現職破る
04月20日 23時48分

埼玉県秩父市の市長選挙は新人の清野和彦氏が、現職を破り、初めての当選を果たしました。

秩父市長選挙の開票結果です。
清野和彦、無所属・新、当選。
1万4825票。
北堀篤、無所属・現。
1万3902票。

新人の清野氏が現職の北堀氏を破り、初めての当選を果たしました。
清野氏は41歳。
秩父市議会議員などを経て、今回、初めて市長選挙に立候補しました。
清野氏は、「新病院の建設宣言を行い早急に取り組むとともに、市民とのタウンミーティングを開催し、地域医療や子育て支援策などについてスピード感を持って臨みたい」と話していました。

2850OS5:2025/04/20(日) 23:56:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/a41ef0e030386ce3058e86212c9c2940045e7596
【速報】秩父市長に清野氏が初当選 自民、公明推薦の現職・北堀氏下す 923票差で
4/20(日) 23:34配信

埼玉新聞
秩父市

 任期満了に伴う秩父市長選は20日に投開票され、元市議で無所属新人の清野和彦氏(41)が、無所属で再選を目指した現職の北堀篤氏(74)=自民、公明推薦=を下し、初当選した。923票差の接戦だった。

▽秩父市長選開票結果
清野和彦 14825
北堀 篤 13902
      (敬称略)

2851OS5:2025/04/21(月) 12:35:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/42ee7945eb8a33b3975496b938aa4f94aae5edef
21票差で無所属新顔対決制す 茨城県筑西市長選で設楽氏が初当選
4/21(月) 10:15配信

朝日新聞
花束を受け取る設楽詠美子氏(左)=2025年4月20日午後10時57分、茨城県筑西市、床並浩一撮影

 いずれも無所属新顔による三つどもえの対決になった茨城県筑西市長選は20日投開票され、前県議の設楽詠美子氏(49)が前市議の稲川新二氏(58)を21票差で破り、初当選を決めた。前市議の小島信一氏(68)は及ばなかった。当日有権者数は8万2126人。投票率は51.06%(前回53.78%)だった。

【写真】万歳をして支援者と喜びを分かち合う設楽詠美子氏(中央)=2025年4月20日午後10時54分、茨城県筑西市、床並浩一撮影

 県議を4期途中まで務め、立憲民主党県連の要職を歴任した設楽氏は、大学誘致による医療系人材の確保や企業の本社機能誘致による経済雇用対策のほか、女性や障害者の就労環境整備などを掲げ、支持を広げた。

 稲川氏は任期満了で退任する須藤茂市長による現市政の継続を主張し、医療福祉の充実や物価高対策などを訴えた。自民党の地方組織を支持基盤とする選挙戦を展開したが、一歩及ばなかった。

 小島氏は工業団地の造成や商業施設の誘致、ニュータウンの整備など若年層の定住・移住につながる施策を中心に訴えたが、支持は広がらなかった。(床並浩一)

■筑西市長選の開票結果

当 15,511 設楽詠美子 49 無新 (1)
15,490 稲川新二 58 無新
10,396 小島信一 68 無新

(確定得票)

朝日新聞社

2852OS5:2025/04/21(月) 22:46:32
https://www.sankei.com/article/20250420-LOGXKQKSR5LNFMA5M3LISGUNTQ/
茨城・筑西市長選、立民元県連幹部の設楽詠美子氏21票差初当選「ジェンダー平等」掲げる
2025/4/20 23:11
任期満了に伴う茨城県筑西市長選は20日投開票され、無所属新人で立憲民主党県連幹事長を務めた元県議、設楽詠美子氏(49)が、ともに無所属新人で元市議会議長の稲川新二氏(58)と元市議の小島信一氏(68)を破り、初当選を果たした。設楽氏と次点の稲川氏との票差は21票だった。稲川、小島両氏は自民党籍を持っており、設楽氏が事実上の与野党対決を制した形。

投票率は51・06%で、前回を2・72ポイント下回った。

設楽氏は2011年から県議。歯科医師の経験から地域医療の再生や、ジェンダー平等を掲げた。連合茨城が推薦し、立民県議らも支援した。初当選が決まった後、市民目線の政治を目指すとし「困ったり悩んだりしている人の声を吸い上げたい」と記者団に語った。

稲川氏は、今期限りで引退を表明した須藤茂市長による市政運営を引き継ぐと強調。市内の複数の自民党支部から推薦を取り付けたものの、小島氏との間で自民支持層が割れ、伸び悩んだ。

▽筑西市長選開票結果(選管最終)

当15511設楽詠美子 無新

15490稲川新二 無新

10396小島信一 無新

2853OS5:2025/04/21(月) 22:47:35
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17451569192170

筑西市長選 設楽氏が初当選 茨城【まとめ】

2025年4月20日(日)
支持者らと万歳三唱する設楽詠美子氏(中央)=筑西市二木成
支持者らと万歳三唱する設楽詠美子氏(中央)=筑西市二木成


茨城県筑西市長選は20日投開票され、無所属の新人で前県議の設楽詠美子氏(49)が、いずれも無所属の新人で前市議の稲川新二氏(58)と小島信一氏(68)を破り、初当選した。当日有権者は8万2126人で、投票率は51.06%(前回53.78%)。

同日午後10時40分ごろ、同市二木成の選挙事務所に当選確実の一報が伝わり、設楽氏は集まった支持者と万歳三唱。「きょうが始まり。これから皆さんと共に筑西市をつくっていく」と述べた。

県議4期で築いた強固な支持基盤に加え、真壁医師会や連合茨城から推薦を受けるなど組織票を固めた。県議時代に県連幹事長を務めた立憲民主党の推薦は受けず、政党色を薄めて無党派層の幅広い支持を得た。大票田の下館地区出身であることや初の女性市長誕生を掲げ、浮動票や女性票の取り込みに注力した。

街頭演説では人口減少問題が主要な論点となった。設楽氏は、3期12年を務めた須藤茂市長の現市政を引き継ぐ姿勢を強調。その上で医療系大学の誘致や給付型奨学金制度の創設、本社機能誘致などを訴えるとともに、女性の政治参画の推進を呼びかけた。

稲川氏は県西部メディカルセンターの医療体制充実や企業誘致など、小島信一氏は大型商業施設の誘致や出産祝い金の拡充などを訴えたが及ばなかった。

市議補選(欠員2)も同日投開票され、新議員が決まった。

【設楽詠美子(しだら・えみこ)氏の略歴】
市長当選1回、歯科医師[元]県議当選4回、立憲民主党県連幹事長。川崎医大助教。鶴見大歯学部卒。二木成

年齢は投票日現在。()数字は当選回数。略歴は、現職、元経歴、学歴、現住所。

■筑西市長選開票結果(選管最終)
当 15,511 設楽詠美子 49 無新
15,490 稲川新二 58 無新
10,396 小島信一 68 無新

■筑西市議補選開票結果(欠員2、選管最終)
当 1,4035 石嶋巌 71 共元
当 1,1740 水井信雄 60 無新
1,1005 風見章 57 無新

2854OS5:2025/04/21(月) 22:49:07
https://www.tokyo-np.co.jp/article/400042
秩父市長選挙は大接戦の923票差 41歳新人・清野和彦さん初当選「命懸けでやる」 自民公明推薦の現職破る
2025年4月21日 17時37分 無所属2人の一騎打ちとなった埼玉県秩父市長選は20日投開票され、新人で元市議の清野和彦さん(41)が、再選を目指した現職の北堀篤さん(74)=自民、公明推薦=を破り、初当選を果たした。923票差の大接戦だった。(福田真悟)
◆涙でガッツポーズ「街を変えたい思いが結果に」
秩父市長選で初当選し、ガッツポーズする清野和彦さん。後方左は清野さんを支援した久喜邦康・前市長=埼玉県秩父市で

 投票率は59.53%で、過去最低だった2021年の前回(59.85%)を0.32ポイント下回った。当日有権者数は4万8636人。
 午後11時10分すぎ、当選確実が伝えられると、清野さんの事務所は大きな歓声に包まれた。清野さんは、支援者にもみくちゃにされながら涙を浮かべて何度もガッツポーズ。「街を変えたいと思ったみなさんの力が結果を生んだ。この力を未来を豊かにする力に変えましょう。命懸けでやります」と抱負を述べた。
 前回選で初当選した北堀さんは、秩父ミューズパークを主会場に来月開催される全国植樹祭の誘致成功などの実績をアピールしたが届かなかった。
   ◇
◆SNSを活用、若い世代の支持を広げる
 市長選に初挑戦した41歳の市議が、自公が推薦した74歳の現職を破った。「秩父を変えたい、もっといい街にしたいとのさまざまな世代の思いを一つにできた」。清野さんは、勝因を振り返った。
 県内有数の観光地として知られながら、過疎化と人口減に歯止めはかからない。医師不足などから医療も深刻さを増す。前回、約300票差で当時は現職の久喜邦康前市長を破った北堀さんは、さまざまな子育て支援策を打ち出してきたが、市民からは「生活がよくなったと思えない」「期待外れ」との声も漏れていた。
敗れた現職の北堀篤さん

 選挙戦で清野さんは「スピードと実行力を取り戻す」と市政刷新を強調。政策の発信にインスタグラムやユーチューブなどのSNSを積極的に活用し、若年層の支持拡大に力を注いだ。「選挙戦が進むにつれ、若い人から声をかけられることが増えた」
 北堀さんと3度にわたって市長選で対決した久喜前市長から、全面的な支援を受けた。組織選を展開する現職と対抗するためには「これなくしてありえない」と言い切った。
 建て替えの検討が始まっている市立病院の早期整備をはじめとする医療体制の立て直しと、物価高対策を最優先の課題に挙げる。1950年の市制施行以来、最年少の市長となり、「責任を持ってみなさんとの約束を進める」と語った。(福田真悟)
◆「実績を伝えきれなかった」と自民埼玉県連 幹事長
 秩父市長選で党推薦の現職が敗北したことについて、自民県連幹事長の小谷野五雄県議は取材に「現職は植樹祭や秩父のことを一生懸命やってきたが、その実績を有権者に伝えきれなかった。残念だ」と述べた。

2855OS5:2025/04/21(月) 22:58:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bbf1c08b87e9c735ddd06b2411158e5b849723e
埼玉県吉見町長選、無所属新人の神田隆氏が初当選 現職を破る
4/21(月) 12:35配信

産経新聞
任期満了に伴う埼玉県吉見町長選は20日に投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の神田隆氏(64)が無所属で現職の宮崎善雄氏(57)を破り初当選を果たした。当日有権者数は男7785人、女7689人の計1万5474人で、投票率は50・09%(前回56・56%)だった。

あわせて行われた町議補選(欠員1)でも新議員が誕生した。

2856OS5:2025/04/21(月) 23:02:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/51e25a98c5fcb7c2eb600763286c943be9592cea
【速報】吉見町長に神田氏が初当選 宮崎氏の3選阻む わずか43票差で
4/20(日) 23:43配信


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埼玉新聞
吉見町の位置

 任期満了に伴う吉見町長選は20日投開票され、無所属新人で元町議会議長の神田隆氏(64)が初当選した。3選を目指した無所属で現職の宮崎善雄氏(57)は届かなかった。

【写真】吉見町長に初当選した神田氏

 43票差という接戦だった。

▽吉見町長選開票結果  
神田隆  3838
宮崎善雄 3795
     (敬称略)

=埼玉新聞WEB版=

2857OS5:2025/04/22(火) 16:41:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a3b4e59ebd01d6ff80dd6c043f9dee22525e9f8
批判票固め現職破る 吉見町長選で神田氏が初当選 43票差で3選目指した現職破る 投票率が下落も小学校の統合再編やごみ処理場の問題などで現町政への批判票を固め、競り勝つ
4/22(火) 13:45配信

埼玉新聞
吉見町長選で初当選を決め、万歳三唱をする神田氏(中央)=20日午後11時半ごろ、吉見町内の選挙事務所(画像の一部を加工しています)

 43票の小差で、無所属新人で元町議会議長の神田隆氏(64)が、3選を目指していた現職の宮崎善雄氏(57)を破った埼玉県の吉見町長選。投票率が前回より約6ポイント下回る中で、小学校の統合再編やごみ処理場の問題などで現町政への批判票を固め、競り勝った。当選後、神田氏は町が進めている小学校の統合再編計画の見直しにも言及した。


 20日午後11時過ぎ、選挙事務所前に多くの支持者が集まり、神田氏を祝福した。東松山市の森田光一市長をはじめ比企地域の首長、自民党の前衆院議員、県議らも駆け付けた。来賓の祝福を受けて神田氏は高揚した表情で「近隣の市町村とスムースに連携を取り、より良い町づくりを進めたい」と抱負を述べた。

 その後、町役場で当選証書を受け取った神田氏は「宮崎町長の背中は大きかった。追いかけるのが大変で、やっと追い付いた」と選挙戦を振り返った。力になったのは、建設業関係の若い人たちや古くからの友人だったという。

 今回の町長選で争点とされたのは、町内の6小学校の統合再編。1校に統合して学校を新設する町の計画に対し、神田氏は既存の2校への統合を訴えた。選挙戦では地域によって温度差はあったが、既存2校の地域では「学校を残してほしい」と「訴えが響いていた」という。

 町が進めている統合再編ではスクールバスの路線について「まだ考えられていない」と指摘。今後は通学の問題なども含め総合的に計画を見直すという。時期については「今の学校を使うので、2年間あればできる」と話した。

 一方、現職の宮崎氏の選挙事務所前では、落選の知らせに、集まった支持者から「信じられない」といった声が挙がった。宮崎氏は「申し訳ない」と頭を下げた。

 今回は前回より862票も得票を減らす結果となった。町が進める学校統合再編やごみ処理施設の新設に対し、相手陣営は財政面で批判を展開。宮崎氏は「財源の内訳など説明不足だった」と話す。「20年先を見つめてやってきた。進む方向は間違っていない。でも、これが町民の選択。これが選挙です」

2858OS5:2025/04/22(火) 22:24:17
秩父市長選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/7412
■2005年
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 24768 栗原稔 (無新、63歳、初当選)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  11874 久喜邦康(無新、50歳)          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■2009年
当20473 久喜邦康=無新<1>
 16854 栗原稔=無現(1)


■2014年
当 19076 久喜邦康 58 無現 自民党県連が久喜氏に推薦
  15389 北堀篤  62 無新 自民党県議 現在も自民党秩父支部長を務める。

■2017年
当 16,022 久喜邦康 無 現<3>
  15,932 北堀篤 無 新      連合埼玉の推薦 元県議


■2021年 >>1003
北堀篤  無所属・新 1万4812票 自民党県連推薦
久喜邦康 無所属・現 1万4516票 自民党系市議の大半
保泉昌広 無所属・新   1169票

■2024年
清野和彦 14825 元市議で無所属新人 久喜邦康前市長らの支援
北堀篤  13902 自民、公明推薦

2859OS5:2025/04/24(木) 20:35:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/d69834c94517dd60b915c46b1f3dd7488ae62fd6
渋谷区の前副区長が女性区議を「ブタ」と投稿、名誉毀損と認定…東京地裁
4/24(木) 18:16配信


読売新聞オンライン
東京地裁

 東京都渋谷区の澤田伸・前副区長に庁内の業務連絡用ウェブチャットで「ブタ」などと書き込まれて名誉を傷つけられたとして、桑水流(くわずる)弓紀子区議(37)が澤田氏に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、東京地裁であった。本村洋平裁判長は、名誉毀損(きそん)の成立を認めた上で、損害額33万円全額は賠償済みだとして、請求を棄却した。

【写真】渋谷区の桑水流弓紀子区議

 判決によると、澤田氏は副区長在任中の2023年6〜7月、区職員が閲覧できるチャットで、桑水流区議について「桑ブタ」と書き込み「早めに封じておかないとね」などと投稿した。

 判決は、澤田氏の投稿が区議の人格や容姿を根拠なく侮辱する内容だとして名誉毀損(きそん)に当たると認め、「人権意識の欠如に基づく悪質なものだ」と指摘。投稿を見られる人が限られ、投稿も3回にとどまることから、損害賠償義務を負う金額は33万円だと判断した。

 澤田氏は訴訟中に区議に全額を支払っており、賠償義務は消滅したとして請求を退けた。

2860OS5:2025/04/26(土) 23:20:26
>>1964 無投票当選
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1faffe17510a2cbff62cfc831ebcb56f9faa422
渋川市長選に県議の星名氏が出馬の意向 群馬・渋川市
4/26(土) 19:12配信

群馬テレビ
(写真:群馬テレビ)

任期満了に伴い8月に行われる渋川市長選に、県議会議員の星名建市さんが出馬の意向を固めたことが分かりました。
群馬県議の星名建市さん(68)は、2007年の県議選で初当選し現在5期目です。これまでに県議会議長や自民党県連幹事長などを歴任しました。昨夜の後援会の会合で支持者から出馬の要請を受けて決断したということです。
星名さんは群馬テレビの取材に対し、「山積する課題の解消に向けて全力で取り組みたい。感じている課題は、公約やマニュフェストにまとめて発表し、市民のための政治を行っていきたい」と話しました。渋川市長選を巡って出馬の意向を示したのは、星名さんが初めてです。
渋川市長選は8月24日告示、31日投開票です。

2861OS5:2025/04/28(月) 18:39:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/408458ed52b049409e1d2313b04196345a5aae74
鎌倉市庁舎の移転どうなる? 市議選で賛成派1人減、先行き不透明に
4/28(月) 15:44配信

毎日新聞
位置条例可決の見通しが立たない中、移転計画が進む神奈川県鎌倉市役所庁舎=同市御成町で、福沢光一撮影

 任期満了に伴う神奈川県鎌倉市議選(定数26)は27日投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。市庁舎移転計画の賛否が大きな争点となったが、賛成派は改選前から1人減の15人となった。市側は新庁舎の設計を進めているが、移転に向けた条例改正に必要な3分の2以上の議席に届かず、先行きは不透明さを増した。

 当日有権者数は14万7351人で、投票率は前回比1・07ポイント減の47・66%だった。

 当選者は現職14人、元職2人、新人10人。党派別では自民、公明各3人▽立憲、共産、諸派各2人▽国民、参政各1人▽無所属12人となった。

 争点となった庁舎移転には、地方自治法に基づき位置条例改正が必要で、議会で出席議員3分の2以上の同意がなければならない。

 市議選告示前に毎日新聞社など報道機関4社が共同で行った候補者アンケートを分析すると、当選議員のうち条件付きを含めた賛成派が15人、反対派が11人で、3分の2(18人)以上に届かなかった。2022年12月に位置条例改正案が議会で否決された際は賛成16人、反対10人だったため、賛成派が1人減った形だ。

 鎌倉駅近くの市庁舎は1969年完成。市は「築55年が経過し、建物や設備の老朽化が進んでいるほか、震度6クラスの地震発生後に業務を継続できる耐震性がない」としている。

 現在地での建て替えも検討されたが、風致地区で高さが制限されている上、地下に埋蔵文化財が残っている可能性もある。このため、新たな都市拠点として整備を進める郊外の深沢地域への移転方針を2017年度に決定。24年12月に新庁舎の基本設計をするため、日建設計と契約を結んだ。

 しかし、100億円単位の巨額な経費や市民の利便性が損なわれるなどを理由に反対論も根強い。位置条例改正が見通せない中での基本設計の着手に批判の声も出ている。【福沢光一】

2862OS5:2025/04/28(月) 22:05:13
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250427/1000116824.html
栃木・真岡市長選挙 中村氏が初当選
04月27日 22時25分

任期満了に伴う栃木県真岡市の市長選挙は新人で元真岡市議会議員の中村和彦氏が初めての当選を果たしました。

真岡市長選挙の開票結果です。
中村和彦、無所属・新、当選、1万9805票
佐々木重信、無所属・新、7122票
元市議会議員の新人2人の争いとなった選挙戦を中村氏が制して初めての当選を果たしました。
中村氏は52歳。
地元のケーブルテレビ局の社員や真岡市議会議員などを経て、今回市長選挙に初めて立候補しました。
中村氏は2歳児までの保育料の無償化といった子育て支援の強化や、スマート農業の導入を促進し基幹産業である農業の活性化などを訴えていました。
投票率は43.86%で、前回・4年前を2.49ポイント上回りました。

2863OS5:2025/04/28(月) 22:06:07
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20250427-OYTNT50184/
日光市長選で瀬高哲雄氏が現職らを破り初当選「日光市の新しい景色を作っていく」…栃木
2025/04/28 05:00
 保守系同士による三つどもえの争いとなった栃木県日光市長選は27日、投開票され、新人で前市議の瀬高哲雄氏(43)(無所属)が、再選を目指した現職の粉川昭一氏(61)(同)と新人で前市議の武田幸雄氏(63)(同)を破り、初当選を果たした。合併後では最年少市長となる。投票率は49・89%で、過去最低だった前回50・84%を下回った。当日有権者数は6万4119人。

初当選を決め、支持者と握手する瀬高氏(中央)(27日午後9時47分、日光市で)
 同市平ヶ崎の事務所に当選の連絡が入ると、詰めかけた支持者から拍手と歓声が上がった。前回選で出馬を断念した瀬高氏は、支持者らと万歳をし、喜びをかみ締めるような表情で握手を交わした。瀬高氏は「ここからが本当のスタート。皆様方と日光市の新しい景色を作っていく」と語った。


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 選挙戦では、人口減少問題を重点政策に掲げ、若者の定住促進を柱にした社会基盤の整備を強調した。地元選出で自民党の加藤雄次県議を選対本部長に据え、組織戦を展開。街頭演説もこまめに行い、若さと3期11年の市議経験をアピールしながら浸透を図った。与党支持層に加え、市政刷新を期待する無党派層にも支持を広げた。

 同市森友の粉川氏の事務所は、瀬高氏の当選確実が伝わると、重苦しい雰囲気に包まれた。粉川氏は「公務との両立、そして自分の力の足りなさで今回の結果になった。申し訳ない」と語った。粉川氏は前回選で支援を受けた地元県議とたもとを分かち、市政の継続を訴えて票の上積みを目指した。しかし、支持に広がりを欠き、3位に沈んだ。

 武田氏は「市民のつぶやきを市政に」をスローガンとし、財政再建や産業創出などを訴えた。市民ボランティアらの力を結集し、粉川氏を上回る票を集めたが、組織力で勝る瀬高氏には及ばなかった。

日光市長選開票結果 (年齢は投票日現在) 
当 12,449 瀬高哲雄43無所属新
   9,714 武田幸雄63無所属新
   9,560 粉川昭一61無所属現

(選管確定)

2864OS5:2025/04/28(月) 22:06:56
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20250427-OYTNT50189/
真岡市長選で中村和彦氏が新人同士の争いを制して初当選「多くの課題を受け止めて頑張っていく」…栃木
2025/04/28 05:00
 栃木県真岡市長選は27日、投開票され、新人で前市議の中村和彦氏(52)(無所属)が、新人で前市議の佐々木重信氏(85)(同)を破り、初当選を決めた。投票率は43・86%で、前回41・37%を上回った。当日有権者数は6万2216人。

当選確実の報を受けて万歳する中村氏(27日午後9時6分、真岡市で)
 同市並木町の中村氏の事務所では、「当選確実」の報が流れると、大きな歓声と拍手が巻き起こった。


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 支持者に囲まれて万歳三唱した中村氏は「皆さんの支えで大輪の花を咲かせることができた。多くの課題をしっかり受け止めて頑張っていきたい」と語った。

 中村氏は選挙戦で、教育や子育て政策を重視。移住・定住の促進策を通じて若者世代の人口を増やせば、税収増に結びついて全世代に恩恵が行き渡るなどと訴えてきた。

 選挙戦で陣営が課題と捉えていたのが知名度不足。対抗馬の佐々木氏は2021年の前回選で石坂真一市長を相手に、1247票差まで詰め寄った実績がある。このため陣営は、石坂市長の長男で県議を務める太氏の後援会組織を軸に、保守層を固める組織戦を展開。中村氏自身も1日約40か所の街頭演説を実施するなどして浸透に努めた。

 佐々木氏は豊富な政治経験を前面に打ち出した草の根戦術を展開したが、高齢での出馬もネックとなり、支持を広げられなかった。

真岡市長選開票結果 (年齢は投票日現在) 
当 19,805 中村和彦 52無所属新
   7,122 佐々木重信85無所属新

(選管確定)

2865OS5:2025/04/28(月) 22:08:42
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20250427/1080025461.html
千葉 銚子市長選挙 現職の越川氏4選
04月27日 23時36分

任期満了に伴う千葉県銚子市の市長選挙は、現職の越川信一氏が4回目の当選を果たしました。

銚子市長選挙の開票結果です。
越川信一、無所属・現、当選、1万1629票
石川善昭、無所属・新、7297票
石上允康、無所属・新、2011票
黒木尚長、無所属・新、572票
現職の越川氏が、市の元教育長など新人3人を抑えて4回目の当選を果たしました。
越川氏は63歳。
銚子市議会議員などを経て、2013年の市長選挙で初当選しました。
越川氏は、「洋上風力発電の導入実現や、ふるさと納税の寄付の増額を目指すとともに、子育て支援を拡充したい」と話しています。
投票率は47.34%で、前回・4年前の選挙より3.59ポイント低くなりました。


https://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20250428-OYTNT50007/
銚子市長越川氏4選 3期12年の実績評価 
2025/04/28 05:00

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4選を果たして万歳する越川氏(27日午後10時47分、銚子市松岸町で)
 銚子市長選は27日投開票された。無所属現職の越川信一氏(63)が、いずれも無所属新人で前市教育長・石川善昭氏(71)、前市議・石上允康氏(79)、元千葉科学大教授・黒木尚長氏(65)の3人を破り、4選を果たした。投票率は47・34%(前回50・93%)。


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 越川氏の同市松岸町の事務所に当選の一報が入ると、集まった支援者から大きな拍手が起きた。越川氏は高揚した様子で支援者と喜びを分かち合い、「市政運営に一定の評価をいただいた。もっと頑張れという期待の表れだと思う」と語った。

 市長選では、3期12年間にわたって財政再建に取り組んだ越川市政への評価と、急速に進む人口減少対策が大きな争点となった。

 越川氏は選挙戦で、市の借金を減らし、貯金にあたる財政調整基金を増やしたこれまでの成果をアピール。学校給食費や0〜2歳児の保育料を無償化させた取り組みも強調した。洋上風力発電事業の実現、古い漁村の風景が残る同市外川地区の観光振興などを掲げ、多くの支持を集めた。

 石川氏は、11年間務めた市教育長を辞職して出馬。越川市政を「決断と実行が不足している」と批判し、積極的な事業展開などを主張した。

 石上氏は3度目の市長選挑戦で、道路整備や若者の働く場の確保、成田空港の機能強化を見据えた人口対策などを訴えた。

 黒木氏は研究者、教育者の立場から、若者の学習法改革などの市活性化策を訴えたが、いずれも及ばなかった。

 元議員と4新人の計5人の争いとなった市議補選(欠員1)も同日投開票された。

越こし川かわ   信しん一いち  《4》

市長、県防犯協会理事長(元)地域新聞社社長、中学校PTA会長、市議、銚子青年会議所理事長▽慶大経済学部▽銚子市▽銚子市春日町

白抜き数字は当選回数。略歴は、現職(元)経歴▽学歴▽出身地▽現住所の順

(年齢は投票日現在) 市長選開票結果 
当 11,629 越川信一63無所属現
   7,297 石川善昭71無所属新
   2,011 石上允康79無所属新
     572 黒木尚長65無所属新

(選管確定)

2866OS5:2025/05/02(金) 22:54:04
>>2514
松戸隆政 維新県議

https://www.tokyo-np.co.jp/article/402331

松戸市長選挙に2人が出馬表明 松戸隆政県議「ポテンシャル生かす」 山中啓之市議「赤字体質をV字回復」
2025年5月2日 07時44分


 本郷谷健次市長(76)の辞職に伴う千葉県・松戸市長選(25日告示、6月1日投開票)に県議の松戸隆政さん(46)、同市議の山中啓之さん(45)が1日、いずれも無所属で立候補すると表明した。
 同市役所で会見した松戸さんは「松戸駅周辺に元気がなくなり、空き家が増え、子どもが減っている。都心へのアクセス、自然、歴史的資産など松戸のポテンシャルを生かせるのは松戸を知る私しかいない」と主張。市が進める松戸駅東口の高台への市庁舎移転計画について、建設費の高騰などから白紙撤回し、「市民の意見を聞いてあらためて考えたい」とした。同市立総合医療センターの民営化を含めた運営見直し、災害に強いインフラ整備などを公約に掲げた。
 松戸さんは東京大大学院修了。衆院議員秘書を経て2011年に県議に初当選、現在4期目。
 山中さんも同市役所で会見を開き、「赤字体質をV字回復させたい。事務事業評価で歳出を減らし、大型事業を大幅に見直す。本郷谷市政の良いところは評価し、足りないところは伸ばす」と訴えた。市庁舎建て替えについて、移転と現地建て替えの費用を試算し直して比較した上で、住民投票も視野に再検討する考えを示した。市立図書館建て替え、市民提案型の事業導入、保育園や小中学校への防犯カメラ設置、若者の声を取り入れた店舗の誘致を掲げた。
 山中さんは早稲田大政経学部卒。2006年から5回、市議に当選している。辞職はせず、市長選立候補に伴い自動失職になる見込み。
 市長選には前副市長の小玉典彦さん(49)が無所属で立候補することを表明している。(林容史)

2867OS5:2025/05/03(土) 16:07:42
https://www.tokyo-np.co.jp/article/401692

日光市長選挙 現職破った瀬高哲雄さん「市役所のガバナンスを立て直す」 初当選後に抱負
2025年4月29日 07時56分
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当選祝いの花束を受け取った瀬高哲雄さん(右)=日光市平ケ崎で

 栃木県日光市長選は27日投開票され、元市議で無所属新人の瀬高哲雄さん(43)が、元市議で無所属新人の武田幸雄さん(63)、再選を目指した無所属現職の粉川昭一さん(61)を破って初当選した。当日有権者数は6万4119人。投票率は過去最低を更新する49.89%(前回50.84%)で、初めて5割を下回った。
 瀬高さんは北海道苫小牧市出身。元プロアイスホッケー選手で、コクド(現プリンスホテル)などを経て日光市を拠点とする栃木日光アイスバックスに2007年に入団し、中心選手として活躍。引退後の14年に日光市議選に挑んで初当選し、3期目途中まで務めた。選挙戦では人口減対策へ向けた中長期的視点を前面に出すとともに、「消滅可能性都市(24年指定)からの脱却」「日光ブランドの最大限の活用」などを唱え、次点以下に約2700票の大差をつけた。
 28日の当選証書付与式に出席後、市内の事務所で記者会見した瀬高さんは「まず私の考え方を市職員に浸透させ、その上で事業を進め、市民と対話していく。これまで、市長がいるかいないか分からないという市職員のあからさまな批判も聞いてきた。市役所のガバナンスを立て直す」と力を込めた。(武藤康弘)
◇日光市長選確定得票
当 12,449 瀬高哲雄 無新<1>
   9,714 武田幸雄 無新
   9,560 粉川昭一 無現
◆真岡市長選 中村さんが初当選 新人同士の一騎打ち制す
 栃木県真岡市長選は27日投開票され、いずれも元市議の無所属新人、中村和彦さん(52)が、佐々木重信さん(85)に1万2683票差をつけて初当選した。投票率は43.86%(前回41.37%)で、過去最低だった前回を2.49ポイント上回った。
 2期務めた現職石坂真一さんの引退に伴う、新人同士の争い。市議6期22年の経験を糧に出馬した中村さんは、「子育て世代に選ばれるまちづくり」「若者が働きたくなるまちづくり」を唱え、「子ども1人に3万円の教育支援」などを公約に市長選4度目の挑戦だった佐々木さんを退けた。
 同市議補選(被選挙数3)も同日投開票され、いずれも無所属新人3人が初当選した。新人4人と元職1人の計5人が立候補していた。投票率は43.78%。
 両選挙とも当日有権者数は6万2216人だった。
◇真岡市長選確定得票
当 19,805 中村和彦 無新<1>
   7,122 佐々木重信 無新
◆那須塩原市議選 新議員24人決まる
 栃木県那須塩原市議選(定数24)は27日投開票され、新議員24人が決まった。内訳は現職19人、新人5人。党派別では公明4人、立憲民主1人、共産1人、無所属18人。当日有権者数は9万5166人。投票率は39.73%だった。
◆塩谷町議12人決まる
 栃木県塩谷町議選(定数12)は27日投開票され、新議員12人が決まった。内訳は現職6人、新人4人、元職2人。党派別では共産1人、無所属11人。当日有権者数は8614人。投票率は58.46%だった。

2868OS5:2025/05/04(日) 18:58:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/365bea423bb87d9ac02db3d97536a6e865793066
横浜市の山中竹春市長、再選出馬へ…2年後に開催される国際園芸博覧会の成功に意欲
5/3(土) 6:47配信

読売新聞オンライン
横浜市の山中市長(2024年12月)

 横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)に、現職の山中竹春氏(52)が再選を目指して出馬する意向を固めたことが2日、関係者への取材でわかった。2027年3月から半年間、市内で開催される国際園芸博覧会の成功などに意欲を示しているという。

【写真】川崎・横浜・相模原「えっ!独立?」

 山中氏は、新型コロナウイルスが流行していた21年の市長選で、立憲民主党の推薦を受け、横浜市大教授時代の研究実績を基にした新型コロナ対策などを訴え、当選した。

 これまでに、野菜卸売会社会長の小山正武氏(76)と、市議の高橋徳美(のりみ)氏(56)が出馬表明している。

2869OS5:2025/05/04(日) 19:15:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/f86a10b6384dc04227bb851eadb4f310c1738c5a
傷害容疑で逮捕、釈放の横浜市議が自民離党 口頭で連絡、議員辞職は否定
4/30(水) 21:40配信


カナロコ by 神奈川新聞
横浜市会議事堂(資料写真)

 キャバクラの女性従業員を蹴ったとして傷害容疑で現行犯逮捕され、その後釈放された梶村充横浜市議(76)について、自民党市連は30日、離党の申し入れを受理したと発表した。関係者によると、議員辞職は否定しているという。

 市連によると、29日に梶村氏から会長宛てに口頭で離党したいとの連絡があったという。受理は同日付。

 神奈川県警によると、梶村氏は28日、同市中区のキャバクラで飲酒し、請求された約12万円のうち5万円を支払って店を出た際、立ちふさがった女性従業員(45)の足を蹴ってけがを負わせた疑いが持たれている。逮捕後の調べに「蹴ってはいない」と容疑を否認していた。県警は任意の在宅捜査に切り替えて調べている。

神奈川新聞社

2870OS5:2025/05/04(日) 20:36:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/dba53d74562f8c35f06f11755c4487892f62c22c
横浜市長選、自民は現職支援か別の候補か…他党も注目、自主投票の可能性も
5/4(日) 19:21配信
カナロコ by 神奈川新聞
横浜市役所(資料写真)

 任期満了に伴う横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)の投開票日まで3カ月を切り、市会最大会派の自民党が下す決断に注目が集まっている。再選出馬が確実視される山中竹春市長(52)を推すか、別の候補でまとまるかが焦点だが、内部の意見はなおも割れたままだ。自民の対応が選挙戦の行方を大きく左右するだけに、関係者をやきもきさせている。

 2021年8月の前回市長選では、元閣僚がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致取りやめを表明して立候補したため、自民の支援先が誘致を推し進めた前市長と二手に分裂。両候補とも勢いを欠き、立憲民主党推薦の山中氏が初当選した経緯がある。

 「悪夢」(自民市議)から2年近くを経た23年6月の市連定期大会。会長に再任された元参院議員の島村大氏(同年8月に死去)は、来る市長選の対応を「一丁目一番地」に掲げ「『この人』と決めた候補を結束して支援したい」と踏み込んだ。他党は「独自候補擁立の布石」と受け止め、警戒感を強めた。

 しかし、相次ぐ政治とカネの問題などで自民の党勢は低迷。首長選に強いとされる「2期目を目指す現職」の対抗馬探しは難航を極め、党内外で「結局は現職を支援するのでは」との見方が強まっていった。

 前市長も旧民主党の推薦を受けて09年に初当選したが、次第に自民と接近。地元選出の菅義偉元首相らが主導したIRの誘致に踏み切って「出身母体」と対立するに至った。他党の市議は「非自民系の市長を取り込むのは彼らのお家芸。歴史は繰り返す」とみる。

神奈川新聞社

2871OS5:2025/05/06(火) 00:13:03

真岡市長選
■2021年
当 13536 石坂真一 65 無現 自民党と公明党の支援を得て市議19人も支持
  12289 佐々木重信 81 無新
    >>997佐々木氏は市議2期、県議3期を務めた後、市議通算3期目の2007年に議員辞職。政界からしばらく身を引いていたが、19年4月の市議選に突然出馬し、最下位当選した
    >>1015 立憲民主党県連代表の福田昭夫衆議院議員が駆け付け

■2025年
当 19,805 中村和彦 52無所属新 >>2864石坂市長の長男で県議を務める太氏(*石坂太県議)の後援会組織を軸に、保守層を固める組織戦を展開
   7,122 佐々木重信85無所属新

2872OS5:2025/05/07(水) 11:39:34
8540 OS5 2025/05/06(火) 00:40:32

日光市長選

■2010年
当 29,262 斎藤文夫 無 現<2>
  23,567 星一男 無 新   衆院2区の民主党、福田昭夫氏が星県議を支援する一騎打ちの構図


■2014年
当 19052 斎藤文夫 70 無現 自民、公明、みんな推薦
  15969 大嶋一生 49 無新
  10049 平木チサ子 61 無新 →15年県議選当選(民主党 日光選挙区 19年落選)


■2018年
当 12,946 大嶋一生 無 新  阿部博美(あべひろみ)県議と日光市議1人
  12,931 阿部哲夫 無 新  自民推薦 船田元(ふなだはじめ)衆院議員、高橋克法(たかはしかつのり)、渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)両参院議員、自民党栃木2区支部長の西川公也(にしかわこうや)氏ら
                   斎藤文夫市長(74)の実質的な後継
  10,523 長谷川敬 無 新  福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員や松井正一(まついしょういち)、平木(ひらき)チサ子(こ)両県議
   5,647 斎藤敏夫 無 新  元市議会議長



>>973 21年大嶋一生市長が死去

■2021年
当 17249 粉川昭一 57 無新 市議>>990大嶋前市長後援会 阿部博美県議(自民党大嶋氏のいとこ)>>1132一人会派へ
  17162 阿部哲夫 71 無新 元副市長 >>1055自民推薦 斎藤文夫元市長 >>1086加藤雄次県議市議12人


■2025年
当 12,449 瀬高哲雄43無所属新 市議 >>2836加藤雄次県議選対本部長
   9,714 武田幸雄63無所属新 市議
   9,560 粉川昭一61無所属現 >>2836支援を受けた地元県議(阿部博美県議)とたもとを分かち

2873OS5:2025/05/08(木) 22:35:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/2542cb76ad61524bd27776caec0ced83bfc5e108
大和市長、2年前市長選で公選法違反疑い PR会社が運動も必要な記載なし
5/7(水) 5:01配信

カナロコ by 神奈川新聞
大和市の古谷田力市長(資料写真)

 大和市の古谷田力市長が初当選した2年前の市長選で、公職選挙法違反(収支規制など)の疑いのある事案が6日までに判明した。陣営のインターネットによる選挙運動に市内のPR会社社長がボランティアとして参加したが、「労務の無償提供」となる寄付などが選挙運動用収支報告書に記載されていなかった。古谷田市長は「精査したい」などとコメントした。

 PR会社のホームページ(HP、4月末時点)では、実績として市長選に向けて制作した古谷田陣営のHPや選挙活動中の動画を紹介。「古谷田市長と準備段階から密に連携をとり、対立候補の動きを分析しながら細かい調整や、情勢に合わせて大胆な修正・変更などを投票日ギリギリまで続けた」との文章も掲載されていた。

 「SNSの戦略にも積極的に携わらせていただいた」とあり、写真や動画の撮影、編集も行った。

 市選挙管理委員会に提出した収支報告書には、PR会社が担ったとされるHP制作や動画撮影などに関する記載はなく、該当する領収書も見当たらなかった。

 公選法では、ボランティアとして選挙活動に携わる場合、労務の無償提供とみなされ、時価で見積もって相当額を会計帳簿へ寄付などとして収入に計上する定めがある。

 神奈川新聞社の取材にPR会社社長は「HP制作費として約24万円を請求し支払いを受けたが、領収書はない。街頭演説などの撮影はボランティアとして手伝ったので報酬はもらっていない」と証言した。

 社長によると、知人の紹介でHPの制作依頼を受けて時価の半額程度で請け負った。選挙中も市長と打ち合わせをしたが、制作実績を自社のHPに掲載することに了解を得たかとの質問には「契約書はなく覚えていない」と答えた。

 会社の宣伝や営業につながるこうした紹介行為は、社長自身が有権者であるため、買収や利益供与に抵触する恐れもある。

 古谷田市長は多忙を理由に記者の面会に応じず、選挙運動用収支報告書の未記載などの質問に「内容を精査してから後日回答したい」とのコメントを出した。

神奈川新聞社

2874OS5:2025/05/08(木) 22:36:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab5ab374b0f1efcb2abfb0ee0e5e39fec79019f8
合併以来の宿題に答え 市庁舎の移転決定 浦和、大宮、与野の旧3市が合併して誕生したさいたま市 「いつまでも対立を続けるのではなく、一つの市に」/検証清水市政4期目 2025さいたま市長選【上】
5/8(木) 12:33配信


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埼玉新聞
さいたま市役所本庁舎が移転するさいたま新都心。現在はバスターミナルがある=さいたま市大宮区

 2022年4月29日、未明の午前1時40分。埼玉県さいたま市議会の本会議場は、市の未来を左右する大きな転換点を迎えていた。

現在のさいたま市役所と新庁舎予定地の地図など【写真2枚と地図】

 前日の28日、市は市議会4月臨時会に市役所の位置に関する条例の改正案を提出。午前10時過ぎに開会した臨時会は、総合政策委員会の審議を経て、日付をまたぎ、15時間を超える長丁場に。29日午前1時25分に始まった記名投票による採決で、出席議員57人(3人退席)中、48人が同意(賛成)し、3分の2以上となる特別多数議決で可決。市役所は、現庁舎地(浦和区)からさいたま新都心(大宮区)への移転が決まり、未明の議場は大きな拍手に包まれた。

 「文字通り、さいたま市が一つになったことの象徴で、市として新しいスタート台に立ったと思っている」。今年3月、清水勇人市長は埼玉新聞の取材に、市庁舎の移転決定を4期目の実績の一つに挙げ、当時をこう振り返った。

■合併協定書「尊重」

 清水市長が10年後(31年)をめどにさいたま新都心への移転を目指すと表明したのが、3期目の任期中だった21年2月の市議会2月定例会での施政方針演説。その際に新市庁舎について、「尊重した」としたのが、合併前の00年9月の「さいたま新都心周辺地域が望ましいとの意見を踏まえ検討」と記された合併協定書と、18年5月の「さいたま新都心駅周辺(半径800メートル圏内)が最も望ましい」とする本庁舎整備審議会の答申書だった。

 さいたま市は01年5月に浦和、大宮、与野の旧3市が合併して誕生。当時、浦和と大宮による主導権争いがあり、市庁舎問題は地域間対立の象徴とされ、20年以上の懸案となっていた。移転に関して、同じ会派内でも意見が割れる中、特別委員会での議論に加え、議案を審議した総合政策委員会で市役所の所在地を「将来的に、さいたま新都心にふさわしい住居表示の実施を検討すること」とする付帯決議が採択され、移転に慎重や反対だった浦和地域選出の市議らも賛成に回った。

 移転に賛成した市議は「いつまでも浦和と大宮で対立を続けるのではなく、一つのさいたま市にしていこうという象徴だった」と回想。清水市長が、旧市でいうと大宮在住で浦和にも在住経験があることで、「いい意味で地理的なしがらみがない。清水さんでないと移転は実現できなかったのでは」と分析した。

■街発展で「成功」

 21年11月に浦和区自治会連合会が移転の再検討を求める要望書を清水市長に、12月には請願を議会に提出。22年3月、市が同自治連に丁寧な説明の継続を求める決議案を市議会が可決し、請願が取り下げられた。この市議は、こうした経緯や翌23年4月には市議選も控えていたことなどから「やるならこのタイミングしかなかった」とも語った。

 新庁舎整備は基本設計の段階に入った一方で、現庁舎の利活用に向けた将来像は明確ではない。大宮地域選出の市議は「あったものがなくなるので、浦和の人たちの思いを未来にどうつなげていくかが重要」と力説。浦和地域選出の市議も「一つの区切りがついて良かったし、遺恨はないよ。移転後に、跡地だけではなく浦和の街、さいたま市全体がどれだけ繁栄できるか。さらに発展してこそ、この移転決定が成功だったと言える。結果が全てだ」と指摘した。

 ◇

 さいたま市長選が11日に告示される。清水市政4期目を2回にわたり検証する。

2875OS5:2025/05/08(木) 22:54:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a0f68218d1c585d089960cc64fd3dd3b0ee7a48
茨城・筑西市長選 無効票再審査訴え 21票差で次点の稲川氏、異議申出書
5/8(木) 21:23配信

茨城新聞クロスアイ
筑西市役所=筑西市丙

4月20日に投開票された茨城県筑西市長選で、市選管は8日、市長選に出馬した稲川新二氏(58)から、選挙の無効か無効票の再審査を求める異議申出書の提出があったと発表した。4月23日に提出され、翌24日付で受理した。市選管は今月14日に異議申し出を審理する。

市選管によると、稲川氏は異議申し出の理由として、市長選で選挙権がない市外転出者1人に投票用紙が誤って交付され、「投票の公平性および選挙事務の信頼性を損ねる事態が発生した」と主張。さらに無効票535票について「多量の無効票が発生した」と疑義を呈した。

市長選は新人3氏による争いで、初当選した設楽詠美子氏(49)と次点の稲川氏の票差は21票だった。

茨城新聞社

2876OS5:2025/05/10(土) 23:30:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1780f73a683f555c20403d23b5a5c026fb560de
群馬・神流町の田村町長 病気のため死去 70歳
5/10(土) 19:42配信

群馬テレビ
(写真:群馬テレビ)

群馬県神流町の田村利男町長が10日に病気のため亡くなりました。70歳でした。
神流町の田村利男町長は、町議3期を経て2015年の町長選で初当選し、現在3期目で、去年5月から県町村会の副会長を務めていました。
町によりますと、田村町長は、病気のため、これまで治療を受けながら公務を続けていましたが、10日午前、藤岡市内の病院で亡くなったということです。70歳でした。
田村町長は9日、健康問題を理由に退職届を提出していました。
町によりますと田村町長の死去に伴う町長選挙は10日から50日以内に行われるということです。

2877OS5:2025/05/10(土) 23:35:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf66beef01d5873a6ac264a9565b05496d0982fb

茨城・常陸太田市長選 11日告示、新人3氏の争い
5/10(土) 7:00配信

茨城新聞クロスアイ
石川剛氏、藤田謙二氏、根本仁氏(左から)

茨城県常陸太田市長選は11日、告示される。立候補を表明しているのはいずれも新人で元市議の石川剛氏(47)と藤田謙二氏(59)、根本仁氏(60)の3人。前回選挙戦となった2005年と同様に新人3氏による三つどもえ戦になる見込み。宮田達夫市長(71)は今期限りでの引退を明らかにしている。

石川氏は同市を中心に各種福祉事業所などを経営。22年7月の市議選で初当選し、昨年8月に市議を辞職。「福祉と経営の経験を未来の常陸太田に生かしたい」と主張。給食費の無償化や、地域の「稼ぐ力」を高める「地域商社」設立、常陸太田駅前のにぎわい創出などを掲げる。

藤田氏は市議会議長などを務めた市議4期の実績と国や県とのつながり、地域活動を通じて培ったネットワークを生かして「故郷の未来をつくっていく」とアピール。中学生の修学旅行費用の無償化や高齢者等帯状疱疹(ほうしん)ワクチン接種費用の無償化、ふるさと納税制度の拡充などを訴える。

根本氏は小中学校の教員を務め、22年の市議選で初当選し、今年3月31日付で辞職。「市民の目線を政治に」と市長選に挑む。公約に実証実験中の自動運転EV(電気自動車)バスの見直しやプロ招致用体育館建設事業の見直し、学校の特色を引き出す教育関連予算の確保などを挙げる。

同日告示される市議補選(欠員4)には、元職と新人計8人が立候補を予定。

投票は18日午前7時から午後6時まで市内52カ所で行われ、同8時から同市新宿町の同市立太田中学校体育館で開票される。

有権者は4万1335人(3月1日現在)。

茨城新聞社

2878OS5:2025/05/10(土) 23:51:17
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%A2%E4%B8%80%E6%B2%BB


1995年4月、八千代市長選挙に無所属で立候補し初当選。1999年4月には再選されるも、2期目在職中であった2002年11月、
八千代市清掃センター運転管理義務契約に絡む収賄容疑で逮捕・起訴され、同年12月7日[4]、辞職した。


https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/6148
期日前投票始まっているのに…千葉県議選で立候補届け出を却下「被選挙権なし判明」



https://news.yahoo.co.jp/articles/2dfecdbb358a0f0344919c337c43da2e728543f8
千葉・八千代市長選、5月11日に告示 現職と元職、新人の3人が立候補する見通し
5/9(金) 15:27配信


産経新聞
任期満了に伴う千葉県八千代市長選が11日告示される。これまでにいずれも無所属で3選を目指す現職の服部友則氏(67)と元職の大沢一治氏(77)のほか、元市議の皆川知子氏(60)、市議の花島美記氏(59)、元船橋市議の門田正則氏(78)の無所属新人3人が出馬を表明している。投開票は18日。

服部氏の2期8年の市政運営への評価などを争点に、最大5人が争う選挙戦に突入する公算が大きい。

立候補の届け出は、11日午前8時半〜午後5時まで同市役所で受け付ける。選挙人名簿登録者数(3月1日時点)は16万9128人。

2879OS5:2025/05/10(土) 23:53:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/73db13fc7ddcf1e3386fce38a23008dac4e6d898
人口減視野に論戦か 埼玉・和光市長選、11日に告示 現新一騎打ちの公算 市制施行から55周年迎え、人口は8万4千人の自治体
5/9(金) 13:16配信

埼玉新聞
和光市の位置

 任期満了に伴う埼玉県の和光市長選は11日告示、18日投開票が行われる。再選を目指す現職の柴崎光子氏(50)と新人で同市議会議長の安保友博氏(44)が立候補を表明しており、現新による保守同士の一騎打ちの公算が大きい。「和光市駅」の駅前再開発やインターチェンジ周辺の土地区画整理事業など大規模開発を推進する中、財政基盤を確保しながら、10年後をピークに減少に転じる人口推計に見合った子育て支援策や街づくりなどを巡り、論戦が交わされそうだ。

立候補を表明している柴崎氏と安保氏【写真】

 市は1970年の市制施行から55周年を迎え、約4万人だった人口は2025年4月現在、2倍を超える約8万4千人(約4万4千世帯)に達している。東京都に隣接する利便性から、市民の平均年齢は42・2歳(23年3月現在)で、県内では戸田市と共に最も若い自治体となっている。

■少子高齢化

 市企画人権課によると、市制施行後、増加している人口は34年の約8万6千人を境に減少に転じる。また、ピーク時までの10年間で15歳以下の子どもは1万752人(24年1月)から9076人に減少する一方、高齢者は1万5360人(同)から1万7405人に増加する。

 人口は増加するものの、少子高齢化が加速する中、高齢者福祉や子育て支援策、地域コミュニティーの在り方などが求められている。

■不登校対策

 全小学校9校では公設と民設の学童保育計15カ所が設置されており、5年前に導入した無料の放課後こども教室が待機児童の補完施設として機能している。ただ、不登校はコロナ禍を境に年々増加し、23年度は小学校では全児童の2%、中学校では全生徒の6%に上っている。

 不登校対策について、柴崎、安保両氏は「学校と自宅以外の第三の場所を市内に整備し、児童らが選択できる環境をつくる」と異口同音に言う。また、子育て支援で関心が集まる給食費の無償化について、柴崎氏は「今は考えていない」、安保氏は「選挙公約にしたい」と話している。

■街づくり

 20〜40代の子育て世代が人口の約45%を占め、年間の転出入者は人口の1割弱で推移し、自治会の加入率は35%(24年4月)を下回っている。

 新旧の住民をつなぐため、柴崎氏は「個人でも誰でも入れる組織を小学校区ごとに立ち上げており、その活動を広げていきたい」と街づくりの重点に置く。

 「誇れるまち」を掲げる安保氏は「ポテンシャルの高い市内企業との連携で市内経済を活性化し、子育てにお金のかからない、子育てがしたいと思える街づくりに取り組む」と強調する。

2880OS5:2025/05/11(日) 22:48:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/25b23fe3669d1d477d14d285537e261312fed16d
茨城・常陸太田市長選告示 3新人争い 将来のまちづくり巡り舌戦
5/11(日) 17:37配信

茨城新聞クロスアイ
藤田謙二氏、石川剛氏、根本仁氏(左から届け出順)

茨城県常陸太田市長選は11日告示され、いずれも無所属新人で、元市議の藤田謙二氏(59)、石川剛氏(47)、根本仁氏(60)の3人が立候補を届け出た。東部土地区画整理事業や市道0139号線の整備、新総合体育館建設の3大事業に、実証実験中の自動運転EV(電気自動車)バスの運行などを巡り、将来のまちづくりについて舌戦を繰り広げる。

藤田氏は午前10時に同市馬場町の選挙事務所前で出陣式。自民党県連の白田信夫幹事長や宮田達夫市長、西野一県議会議長らの応援を受け、「不安や不満、不信を安心、満足、信頼に変えることが市のリーダーの使命であり、行政の役割」と決意を述べた。

石川氏は午前10時半に同市山下町の後援会駐車場で出陣式。近隣市町の議員らが見守る中、「日本一の福祉のまちづくり」を掲げるとともに、「民間の経営手法も取り入れ、常識を変えていくことで市をつくっていきたい」と訴えた。

根本氏は午前10時に同市中城町の選挙事務所前で出陣式。市議時代同じ会派だった市議らが見守る中、「少子高齢化や人口減の課題を、皆さまと力を合わせ全力で取り組んでいく」と述べた。頑張ろう三唱で気勢を上げ、遊説に出発した。

市議補選(欠員4)も同日告示され、新人7人と元職1人の計8人が立候補を届け出た。

投票は18日午前7時から午後6時まで市内52カ所で行われ、午後8時から同市新宿町の同市立太田中学校体育館で即日開票される。10日現在の有権者は4万1248人。

■常陸太田市長選立候補者(届け出順)
藤田謙二(ふじたけんじ) 59 無新
【略歴】理美容業。市議会議長、常陸太田青年会議所理事長、太田小PTA会長。市議当選4回。中央理容専門学校卒。西三町
【公約】シティープロモーションの推進、ふるさと納税制度の拡充、中学生の修学旅行費用の無償化、長生き上手条例の制定

石川剛(いしかわつよし) 47 無新
【略歴】いばらきのケア社長、KODOMOめばえ社会長。[元]太田警察署協議会委員。明治大公共政策大学院修了。新宿町
【公約】あらゆる世代が幸せや豊かさを感じられるまち、民間的経営手法を取り入れた自治体、地域の強みを生かす振興

根本仁(ねもとひとし) 60 無新
【略歴】[元]水府中教頭、峰山中教頭、取手市立藤代小教頭。茨城大卒。金井町
【公約】自動運転EVバスの見直し、プロ招致用体育館建設事業の見直し、防災・減災に効果的な社会基盤の整備、ふるさと納税を活用した地域の活性化、文化振興の拠点の環境整備

年齢は投票日現在。略歴は、現職、元経歴、学歴、現住所

茨城新聞社

2881OS5:2025/05/13(火) 21:37:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a9ed77fef0efae5e44276acb7f3a54f4ab97879
国民民主、県連幹事長を解任 横浜市議の坂本氏、収支報告書提出せず
5/13(火) 18:00配信

朝日新聞
坂本勝司横浜市議

 国民民主党神奈川県連幹事長の坂本勝司(かつじ)横浜市議(57)が、自身が代表を務める政治団体の2年間分の政治資金収支報告書を提出していなかったことが県選挙管理委員会などへの取材でわかった。

 県選管によると、政治団体「坂本勝司を支援する会」(2010年設立)は、23、24年の収支報告書を期限までに提出しなかった。政治資金規正法の規定により、今年4月1日付で寄付の受け入れや支出ができなくなる「みなし解散」となった。

 同県連は13日、坂本氏の幹事長職解任と、1年間の役職停止処分を決定。「再発防止に向けた指導体制の構築と、信頼回復に全力で取り組む」とするコメントを発表した。

 坂本氏は取材に、「会計責任者に任せきりになっていた。支出金額が小さいので、報告しなくてもいいというイメージができてしまっていた」と説明。「チェック体制がなく、収支報告義務への認識が甘かった」とし、今後は「報告・連絡の体制を整えていきたい」と話した。今週中にも県選管に事後報告をし、解散した上で改めて団体設立の手続きをする予定だという。

 坂本氏は11年に民主党(当時)公認で初当選し、現在4期目。(関ゆみん)

朝日新聞社

2882OS5:2025/05/16(金) 08:55:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/f171ac6e6eedff046db693ebc034e56874f8b3ef
議長選21回やっても決まらず… 「採決で不利に」と当選しても辞退の繰り返し 多古町議会で異例の事態
5/15(木) 20:00配信
 多古町議会(定数14)で議長選が繰り返しやり直され、21回実施しても議長が決まらない異例の事態となっている。議長になると議案などの採決に参加できず、町長派と反町長派が7対7と拮抗(きっこう)する議会勢力の中で不利に働くとの判断があり、当選しながらも「一身上の都合」などとして辞退する状況が続いている。13日の臨時議会開会日から会期延長となった15日も決着せず、再び延長となった19日に持ち越されることになった。

 議長選は13日、鵜沢茂前議長が「一身上の都合」を理由に議長を辞職したことに伴い実施。選挙は14人全員が投票し、1回目から毎回、佐藤幸三町議と橋本孝之町議の2人が記名されている。議会勢力を反映し、ほぼ毎回同数の票で、くじ引きにより当選者を決めても双方とも辞退し、投票が繰り返されている。

 膠着(こうちゃく)状態に陥っている状況に、ある議員は「(圏央道の開通や成田空港の機能強化を控え)町にとって大事な時期に足を引っ張っている状況ではないが、議長を出すと少数派になってしまう」と述べ、別の議員は「町民の目に現状がどう映るのか。被害を受けているのは町民」と心配した。「町長派から議長を出すべきでは」という声もあった。

2883OS5:2025/05/19(月) 00:01:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a42a7b1ec75822524f01198247a6737a9347789
茨城・常陸太田市長 藤田氏 投票率最低55.06% 3新人対決制す
5/18(日) 21:49配信


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茨城新聞クロスアイ
初当選し、支持者らと万歳をする藤田謙二氏(中央)=18日午後9時50分ごろ、常陸太田市馬場町

茨城県の常陸太田市長選は18日投開票され、新人で元市議の藤田謙二氏(59)が、いずれも新人で元市議の根本仁氏(60)と石川剛氏(47)を抑え、初当選を果たした。当日有権者は4万748人。投票率は55.06%(2005年は68.83%)で、過去最低だった。

同日午後9時半ごろ、同市馬場町の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、詰めかけた支持者から拍手と歓声が上がった。藤田氏は「国や県などの力強いパイプ全てを結集して皆さんと共に常陸太田を次のステージに発展させたい」と力を込めた。

藤田氏は市長選に挑戦するため3月31日付で市議を辞職。市議会議長などを務めた4期15年の実績と国や県とのつながりをアピールし、青年会議所や地域活動を通じて培ったネットワークと市議8人の支援を受けて組織戦を展開。終盤は支援活動の上滑りを警戒するなど票固めに力を注いだ。

宮田達夫市長の後継者として新総合体育館や市道0139号線の早期装備、自動運転EV(電気自動車)バスについても将来を見据えた活用方法などを示した。中学生の修学旅行費用の無償化や各種健診とワクチン接種費用の助成などを主張した。

根本氏は新総合体育館やEVバスの見直しなどを掲げ、石川氏は「しがらみのない若きリーダーが新しい未来を創る」と訴えたが、及ばなかった。

市議補選(欠員4)も同日投開票され、新議員が決まった。

■常陸太田市長選開票結果(選管最終)
当 9,663 藤田謙二 59 無新
  9,067 根本仁  60 無新
  3,390 石川剛  47 無新

【藤田謙二(ふじた・けんじ)氏の略歴】市長当選1回。理美容業元市議会議長、常陸太田青年会議所理事長、太田小PTA会長。市議当選4回。中央理容専門学校卒。西三町

【常陸太田市議補選開票結果】(欠員4、選管最終)
当 5983片根志雄 45 無新
当 3941石川晶大 36 無新
当 3364郡司哲也 36 無新
当 2241諏訪一則 72 無元
  1523鈴木亮太 42 無新
  1496早川和宏 44 無新
  1474伊藤敏幸 64 無新
  728寺沼和弘  58 無新

茨城新聞社

2884OS5:2025/05/19(月) 10:55:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/31bcaf1657d658d69b53f18040a2d6fd21e02e80
【川崎市長選】川崎市長、任期満了まで半年 出馬表明ゼロも現職・福田氏軸に動き本格化か
5/18(日) 21:50配信


カナロコ by 神奈川新聞
福田紀彦氏

 川崎市の福田紀彦市長(53)の3期目の任期満了まで、18日で半年を迎えた。同市長選の投開票は10月26日に決定したが、現時点で出馬の意向を正式に表明した立候補予定者はおらず、戦いの構図は見通せない。自身の態度を明らかにしていないものの福田氏を軸に、今後は出馬に向けた動きが本格化するとみられる。

 川崎市は2024年4月に人口が155万人を突破し、30年頃には約160万3千人でピークを迎えると推測される。進学や就職に伴う20代の若者世代が流入し、政令市として異例の出生率の高さを誇る。

 一方、子育て世代の流出が大きな課題になっている。市は住宅政策の見直しや子育て支援の充実を図るが、歯止めは掛からない。市幹部は「市の体制も含めて、今のままという訳にはいかない。地域の実情を見て、対策を打つ必要がある」と危機感を募らせる。

 福祉や子育て施策、災害対策、都市インフラ整備─。市の課題は決して少なくない。その一つが京浜臨海部の産業構造の転換だ。

 京浜臨海部は市内の製造品出荷額の7割超を占める産業集積地として、法人が納める税目の約4割にあたる。その象徴でもあるJFEスチールの高炉が23年9月に休止し、税収や雇用の大幅な減少が懸念される。「臨海部が元気でないと、あらゆる市民サービスに影響が出てしまう」。市職員からは懸念の声が上がる。

 福田氏が3期目に注力した臨海部の再開発、特別市の推進など大規模政策はまだまだ道半ばだ。市長選を巡って自身の態度を明らかにしていないが、4選出馬が有力視される。

神奈川新聞社

2885OS5:2025/05/19(月) 19:27:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/38f2f70f77783ca45387a8f2eeec7e67666c5853
議長選で「辞退」続出の異例事態 26回やっても決まらず 千葉・多古
5/19(月) 18:27配信

毎日新聞
町議会が空転している多古町の役場=千葉県多古町で2025年5月19日午前10時38分、合田月美撮影

 千葉県多古町議会(定数14)で、議長選を26回やっても決まらない異例の事態となっている。当選者に選ばれた議員が「辞退します」と繰り返すばかり。背景には町長派と反町長派の激しい対立があるが、町民からこんな声が漏れ始めた。「もういいかげんにしたら」

 今回の議長選は、町長派の議長の辞任を受けて13日の臨時議会で始まった。

 議会は町長派と反町長派が7人ずつで伯仲している。議長は議案の採決に参加できないため、自派閥から議長を出すと今後の議会運営で不利になる。

 このため、議長選では双方の派閥が示し合わせて相手派閥の特定議員に投票しているとみられ、ほぼ毎回、特定の議員2人が同数の票を獲得している。

 同数の場合、法律によりくじ引きで決めるが、当たりくじを引いた当選者は判で押したように「一身上の都合で辞退します」と繰り返す。たまに「7票対6票」と均衡が崩れることがあるが、その時も当選者が辞退した。19日の議会後、報道陣が辞退を繰り返す議員に理由を尋ねたが、答えなかった。

 傍聴していた男性は「慎重に審議するのはいいこと」と話した。一方、役場を訪れた町民男性は「他に仕事はないのか。暇なのか」とあきれ顔。ある町職員は「成田空港の機能強化を控えて一丸となって企業誘致に取り組まないといけない大事な時期に、議会がこんな状態では企業に敬遠されてしまう」と話した。【合田月美】

2886OS5:2025/05/20(火) 21:10:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/a22e7c54d059eebfbb314abfcec0ee2f5546a16a
千葉・多古町議会、27回目の議長選でようやく新議長選出 町長・反町長の両派が対立
5/20(火) 19:58配信


産経新聞
27回目の議長選で多古町議会の新議長に選出された鵜沢茂氏=20日、多古町

千葉県多古町議会(定数14)は20日、通算27回目の議長選で新しい議長を選出した。これまで来年1月の町長選をにらみ、それぞれ所属議員が7人ずつと拮抗する町長派と反町長派が対立し、新議長に選出されても「一身上の都合」を理由に辞退を繰り返す異例の展開だったが、ようやく決着した。

新議長に選出されたのは、町長派とされる鵜沢茂前議長(72)。27回目の議長選で14票のうち過半数の9票を集めた。選出後の挨拶で「これ以上、同じような選挙を続けても決着できない。議会が混乱することで町民の信頼を失いかねない」と憂慮し、自身が議長職を引き受ける考えを示した。

膠着した議長選は、13日の臨時町議会で鵜沢氏が議長を辞職したのが発端だ。議長は議案採決に参加できないため、町長、反町長両派のいずれかから議長を出すと、採決で少数派に転落する。

わずか定数14の町議会とはいえ、「数は力」の政治力学が働き、議長選では両派が示し合わせて相手側の特定議員に投票し、ほぼ毎回、特定議員2人が同数の得票。最終的にくじ引きで選ばれても「一身上の都合」で辞退を繰り返し、そのたびに会期を延長してきた。

議長選の先には、来年1月予定の町長選に向けた主導権争いの側面が大きいとみられる。これまで議長を出していた少数与党の町長派は、「道の駅」整備に関する議案を数の力で否決されるなど苦い経験がある。 対する反町長派は「是々非々でチェック機能を果たす」(町議)と譲らない。町長の実績づくりを巡る両派の思惑が複雑に絡み合い、「両派には深い溝がある」(町長派の議員)という。

27回目の議長選。すったもんだの末、新議長の鵜沢氏は記者団に「町民重視の前向きな議会でなければいけない。双方が理解し合えるようになりたい」と語るが、「議案否決のための議論であってはならない」とクギを刺す。次期町長選をにらみ、人口約1万3千人の「小さな政争」は、引き続きくすぶりそうだ。

2887OS5:2025/05/20(火) 21:11:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bb1c4f0dec65124d88e100897e1f87a25b03070
新人高野氏が接戦を制す 埼玉・松伏町長選 ネットや動画奏功 独自の選挙活動を展開した32歳が現職退ける 「町民主役の政治をしっかりつくっていく」と決意
5/20(火) 11:57配信
埼玉新聞
当選証書を手に写真撮影に応じる高野祐大氏=19日午後2時過ぎ、松伏町役場

 任期満了に伴う埼玉県松伏町長選は18日、投開票され、無所属新人で元町議の会社経営高野祐大氏(32)が、いずれも無所属で、新人の農業増田等氏(70)、現職の鈴木勝氏(70)を退け初当選を果たした。高野陣営は、交流サイト(SNS)などインターネット空間で動画を流し続け、同町長選では独自の選挙活動を展開。投票率は40・58%で前回より10ポイント近く上回り、町政への有権者の関心を呼び起こしたようだ。

当選の報を受け支援者と万歳し喜ぶ高野氏など【写真2枚】

 当選の報を受け、高野氏は同日午後11時半過ぎ、同町ゆめみ野の民家ガレージの特設事務所であいさつ。「皆さまのおかげ。町民主役の政治をしっかりつくっていく」と決意を述べた。有効投票数9449票のうち、高野氏は3496票。現職鈴木氏との差はわずか175票だった。新人増田氏も2632票を得る混戦。高野氏は町内を三分する接戦を制した。

 高野氏は選挙期間中、近隣の有志議員と町内を宣伝カーでくまなく回った。地元支援者10数人は後方支援。駅がない同町で、町民が多く利用する越谷市内の駅で演説を繰り返した。

 選挙戦は、人口減対策や公共交通の拡充などが争点とされた。告示前日、高野氏は健康上の理由で出馬を取りやめた立候補予定者の支持も受け反現職票の受け皿に。一方で、有権者からは「若い人に変えてほしい」との声も上がっていた。若さや世代交代、変化への声なき潜在意識が底流にあったとみられる。

 高野氏に投票したという60代男性は鈴木氏と増田氏の公約や人柄を評価しながら「(2人が)悪くないのは分かっている。でも若い人の手で町を変えてほしい」と期待を寄せた。ネットや動画による有権者への影響も色濃く見られた。前回の町長選は投票しなかったという30代女性は今回、動画投稿サイト「ユーチューブ」を見て投票。「動画を見て本気度を感じた」と高野氏への支持をにじませた。

 現職の鈴木氏は保健センター移転など2期8年の実績を強調。認知度は高く、子育て世代から人気があった。2017年、当時の現職候補を破った際、いち早くSNSを活用したものの、今回は高野氏にお株を奪われた形だ。保守層の票が増田氏と分散。子育て世代や浮動票を高野氏と分け合う展開になった。

 選挙戦最終盤、後援会幹部は「若いママから鈴木と高野で迷っていると言われ、まずい流れ」と語った。鈴木氏は19日、「若者は早い変化を求めた。ユーチューブにも負けた。選挙戦略が素晴らしかった」と高野氏の健闘をたたえた。

 増田氏はバスターミナル新設など具体的な公約を打ち出し、後援会が軸となり組織戦を展開。敗因に若さとインターネットを挙げ「私の力不足。手応えは良かったが、全体像が見えなかった」と述べた。

■当選証書受け取り「責任強く感じている」

 18日に行われた松伏町長選の結果を受け、町選挙管理委員会は一夜明けた19日、同町役場で、当選した高野祐大氏に当選証書を手渡した。

 同委員会の石川幸司委員長から当選証書を受け取った高野氏は「責任を強く感じている。閉塞(へいそく)感を変えたいとの思いを受け止め、しっかり取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

 報道陣から町政運営や周辺自治体との関係を問われ「議会、執行部との関係をしっかりつくる。小さな町なので、協力を得ながら広域連携を図りたい。町民との対話を進めていきたい」と方向性を述べた。

2888OS5:2025/05/20(火) 21:15:54
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20250519/1100021029.html
埼玉 松伏町長選 元町議会議員の高野氏が初当選
05月19日 12時53分

任期満了に伴う埼玉県松伏町の町長選挙は、新人の高野祐大氏が初めての当選を果たしました。

松伏町長選挙の開票結果です。

▼高野祐大、無所属・新、当選。
3496票。
▼鈴木勝、無所属・現。
3321票。
▼増田等、無所属・新。
2632票。

新人の高野氏が、現職と新人の2人を抑え、初めての当選を果たしました。

高野氏は32歳。鉄道会社で勤務したあと松伏町議会議員を経て今回の町長選挙に初めて立候補しました。

高野氏は、「人口減少対策に取り組むとともに給食費の無償化の対象を広げるなどして子育てしやすい町民が主役のまちづくりを進めたい」と話しています。

投票率は40.58パーセントで前回を9.61ポイント上回りました。

2889OS5:2025/05/20(火) 21:16:49
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20250519/1100021030.html
埼玉 川島町長選 元町職員の藤間氏が初当選
05月19日 13時00分

前の町長の辞職に伴う埼玉県川島町の町長選挙は新人の藤間隆氏が、初めての当選を果たしました。

川島町長選挙の開票結果です。

▼藤間隆、無所属・新、当選。
4868票。
▼粕谷克己、無所属・新。
1889票。
▼道祖土証、無所属・新。
1725票。

新人3人の争いとなった選挙戦を元川島町の職員、藤間氏が制して初めての当選を果たしました。

藤間氏は60歳。川島町の職員を経て、今回の町長選挙に初めて立候補しました。

藤間氏は、「川島インターチェンジ周辺の産業団地の開発や民間活力の積極的な導入で安定的な財源確保を行い町民の皆さまに還元します。柔軟な発想と行動力で元気な川島町を創造していきます」と話しています。
投票率は53.29パーセントで過去最低だった前回令和5年の50.02パーセントを3.27ポイント上回りました。


https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20250518-OYTNT50204/
川島町長選挙 藤間氏が初当選 
2025/05/18 23:30

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 無所属新人の3人が立候補した川島町長選は18日、元・町政策推進課長の藤間隆氏(60)が、前町議の粕谷克己氏(68)、前町議会議長の 道祖土証 さいどいさむ 氏(71)を破り初当選した。当日有権者数は1万6073人で、投票率は53・29%(前回50・02%)だった。

 2015年から町長を務めていた飯島和夫氏(77)は3月、「町長選は毎回1月で、寒い中で大変」などと選挙時期をずらすとして辞職を表明した。3氏は十分な準備期間がないまま、選挙を迎えた。

 藤間氏は37年間の行政経験や候補者3人の中で最も若いことをアピール。出陣式には飯島前町長も応援に駆け付け、「世代交代」を強調した。

 同町は鉄道駅がなく人口の減少が顕著で、人口減少対策が選挙の争点になったが、「人口減少の緩和に特効薬はない。いろんな施策を実施し、町を元気にしたい」と訴えて、支持を広げた。

 粕谷氏は「子育て支援を行い、消滅可能性自治体から脱却する」、道祖土氏は「町民が夢と希望を持てるようスポーツパークや道の駅を整備する」などと訴えたが及ばなかった。

 町議補選(欠員1)も18日、投開票された。

川島町長選開票結果 (年齢は投票日現在) 
当 4,868 藤間  隆 60 無新

  1,889 粕谷 克己 68 無新

  1,725 道祖土 証 71 無新

  (選管確定)

川島町議補欠選挙開票結果 欠員1―候補2 年齢は投票日現在。□印は法定得票=繰り上げ当選資格=を得た者 
当 3,999 松原 謙司 52 無元

□ 3,877 小西 緩奈 35 無新

  (選管確定)

2890OS5:2025/05/20(火) 21:18:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/8abef470f19618635b9bfe4596954c3077355872
町政継承と若さを選択 埼玉・川島町長選 新人の藤間氏が初当選 三つどもえの選挙戦制す 町内全域を歩き回って名前の浸透を図り「靴を2足だめにした」 元町長の支援も鍵に
5/20(火) 11:07配信


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埼玉新聞
町役場に初登庁し、支持者の女性から花束を贈られる藤間隆町長=19日午前10時半ごろ、川島町役場

 町長辞職に伴う埼玉県川島町長選は18日投開票され、無所属新人で元町政策推進課長の藤間隆氏(60)が、いずれも無所属新人の元町議、粕谷克己氏(68)と元町議会議長の道祖土証氏(71)に大差を付けて初当選を飾った。藤間氏は元町長の事実上の後継候補で、告示時点で59歳という若さに期待する声も集める形となった。

川島町長選で初当選を決め、支持者らと万歳をする藤間氏など【写真2枚】

 同日午後10時の開票速報で、いきなり相手候補に3千票の差を付けて当選確実となった藤間氏。「見間違えたと思って何度も見返した」と笑う。選挙の準備を本格的に始めたのは4月初旬。投開票日まで、わずか約50日。知名度は低く、組織はゼロの状態だった。まずは地元の支持を固め、町内全域を歩き回って名前の浸透を図った。「靴を2足だめにした」という。

 選挙戦では「若い人に町長をやってほしい」という声を聞き、若者や女性からの支持を肌で感じたという。今回の町長選の投票率は53・29%と、前回より3・27ポイント上昇したが、「若い人や女性の票が底上げしたのではないか」と藤間氏は話す。

 もう一つ、鍵となったのは飯島和夫元町長の支援だ。当初は「次の町長は若い人にやってほしい」とする一方で、明確な後継指名はせず、藤間氏の後方支援に回っていた。しかし、相手陣営が町政批判を強める中で、選挙戦終盤からは積極的に街頭でマイクを握り、藤間氏支持を呼びかけていた。

 また、自民党の地元支部のほか、公明党の地元支部が藤間氏を推薦したことも強い追い風に。こうした動きが集まって、選挙戦終盤に藤間氏支持の広がりが加速した。

 藤間氏の完勝に飯島氏は「最初は無名で後ろに下がっていたが、第3コーナーで追い付いた。(藤間氏は)政策推進課長として7年間も私と一緒にやってきた。今後は憂いなく市井で暮らしていける」と喜ぶ。藤間氏も「飯島町長がまいてくれた種を育て、藤間としてのカラーを出していきたい」と話す。

 一方、2度目の町長選となった粕谷氏は、前回よりも400票近く減らした。「(立候補した2人の元町議同士が)前町長に対する批判票を分け合ってしまった。公約が理解してもらえなかったのは残念」と敗戦の弁を述べた。

 また、道祖土氏の辞職に伴う町議補選(欠員1)も行われ、新議員が決まった。

 当日有権者数は、1万6073人(男8183人、女7890人)。町長選の投票者数は8566人(男4252人、女4314人)で、投票率は53・29%(男51・96%、女54・68%)。

■「町元気にしたい」初登庁で意気込み

 川島町長選から一夜明けた19日、初当選を果たした藤間隆町長が役場に初登庁。午前10時半に、役場正面玄関前で大勢の支持者や幹部職員に出迎えられた。

 藤間氏は元町政策推進課長で4月初めに退職。約50日ぶりに町長としての帰還に、「一生懸命(選挙戦を)戦って戻ってきました」と第一声。支持者から「おめでとう」と祝福の声が上がった。藤間氏は役場の各部署を巡って職員らにあいさつをした後、当選証書の授与式が行われた。

 藤間氏は取材に対し「行政を運営するというのではなく、経営という感覚で町を元気にしていきたい。自分だけではできないので、職員とアイデアを出し合ってしっかり進めていく」と話した。

2891OS5:2025/05/22(木) 22:18:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/5402dfaa6f50c11ca8b7a865a707171f510a50ca

作家の田中康夫氏が横浜市長選出馬へ
5/22(木) 17:23配信

共同通信
 元長野県知事で作家の田中康夫氏(69)は22日、任期満了に伴う夏の横浜市長選に立候補する意向を表明した。同市で開いた自身の集会で明らかにした。

2892OS5:2025/05/24(土) 23:19:26
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/?q=%C5%C4%C3%E6%B9%AF%C9%D7
田中康夫氏、横浜市長選に出馬へ…前回選に次いで2回目
2025/05/22 18:38


 元長野県知事で作家の田中康夫氏(69)が22日、横浜市内で開いた支援者らとの集会で、横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)に無所属で立候補すると表明した。近く記者会見を開くという。

 田中氏の市長選出馬は前回選に次いで2回目。市税の「横浜みどり税」の即時撤廃などを訴え、「市民として市民のために尽くす行政を目指す」と述べた。


 市長選にはこれまで、野菜卸売会社会長の小山正武氏(76)と、市議の高橋徳美のりみ 氏(56)が出馬表明している。現職の山中竹春氏(52)も出馬の意向を固めている。



2000年 長野県知事選当選
2002年 長野県知事選当選(不信任決議可決に伴う)
2006年 長野県知事選落選
2007年 参院比例当選(新党日本)
2009年 衆院選兵庫8区当選(新党日本)
2012年 衆院選兵庫8区当選落選(新党日本)
2016年 参院東京落選(おおさか維新)
2021年 横浜市長選落選 

21年横浜市長選
山中竹春    50万6392票
小此木八郎   32万5947票
林文子     19万6926票
田中康夫    19万4713票
松沢成文    16万2206票
福田峰之     6万2455票
太田正孝     3万9802票
坪倉良和     1万9113票

2893OS5:2025/05/26(月) 12:47:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/104ca1445b0fbd102d92946787dda1bbd938ae33
さいたま市長選、現職の清水氏が5選 4期16年の実績が強み、新人4氏を破る 自民、立民など国会議員ら支援 超党派で事実上の相乗り 当選5回は現職の政令市長でトップ
5/26(月) 10:20配信
埼玉新聞
清水勇人氏

 任期満了に伴う埼玉県のさいたま市長選は25日投開票され、無所属現職の清水勇人氏(63)が、共産の元市議加川義光氏(75)、無所属で元衆院議員の沢田良氏(45)、無所属のミュージシャン小袋成彬氏(34)、諸派で住宅リフォーム会社経営の西内聡雄氏(51)の新人4人を破り5選を果たした。4期16年の実績を強みに幅広い支持を集めた。当選5回は現職の政令市長でトップ。投票率は35・76%で、過去最低だった前回2021年(28・70%)を7・06ポイント上回った。

清水氏の公約略歴 公明県本部も支持、議会で複数会派と政策協定を結んでいた 国民民主の国会議員も応援

 清水氏は特定政党の推薦などを受けない「市民党」を掲げたが、公明党県本部の支持や、自民、立民などの国会議員や市議らの支援を得た。超党派で事実上の相乗りとなり、満遍なく支持を広げた。告示日の第一声には大野元裕知事が駆け付け、応援演説に立った。

 選挙戦では16年間の成果を強調した上で「希望(ゆめ)のまちへ もっとシンカ」をテーマに展開。2035年に待ち受ける人口減少へ「高齢化や少子化対策など大きな課題をいかに乗り越えるか。この10年が大事だ」と訴えた。

 加川氏は大規模事業を進める現市政批判と米購入券支給や学校給食費無償化など物価高騰対策を訴えたが、支持を広げられなかった。一部の市議の支援を受けた沢田氏は多選を批判。市民税72億円の減税と100億円規模の物価高対策などを掲げ、交流サイト(SNS)も駆使したが、政策を浸透しきれなかった。

 小袋氏は「さいたま市のリニューアル」をうたい、公共空間の規制緩和を打ち出し、たすきをかけないなど独自の形を貫いたが知名度を上げられなかった。西内氏は外国人生活保護の即時廃止や減税、農業支援を訴えたが、支持の広がりを欠いた。

 当日有権者数は、109万8408人(男53万9485人、女55万8923人)。投票者数は39万2841人(男19万2702人、女20万139人)で、投票率は35・76%(男35・72%、女35・81%)だった。

2894OS5:2025/05/26(月) 12:48:55
共産最下位ってインパクトあるな
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccf24c4ea21b11752dc9f3169c4c78804e206e73
さいたま市長選挙開票結果
5/26(月) 0:39配信


テレ玉
 さいたま市長選挙【選管確定】

 清水勇人(無所属・現)【当選】 177,217

 沢田良(無所属・新) 97,160

 西内聡雄(諸派・新) 55,395

 小袋成彬(無所属・新) 32,836

 加川義光(共産・新) 25,946

 投票率 35.78%

2895OS5:2025/05/26(月) 19:36:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7db1a7b543c8782aebe8a1af8b03b9ab431e805
【速報】白子町長選、緑川氏が初当選
5/25(日) 21:58配信

千葉日報オンライン
緑川輝男氏

 任期満了に伴う白子町長選は25日に投開票され、無所属新人で元同町副町長の緑川輝男氏(70)が初当選を果たした。ともに無所属で、現職の石井和芳氏(74)=1期=、新人の元同町地域おこし協力隊、小林弘典氏(38)を破った。

 緑川氏は、町職員や副町長としての約40年の行政経験を生かすと主張。「現職は公約を果たしていない」と批判し、町内になくなったスーパーマーケットの誘致などを掲げた。前回の町長選で23票差で敗れた前町長らの支援を受け、票を固めた。

 石井氏は1期目の実績を強調して改革の継続を訴え、小林氏は若年層への浸透を図ったが、ともに及ばなかった。

 投票率は64・17%。過去最低だった前回町長選の69・34%を5・17ポイント下回った。当日有権者数は9010人(男4512人、女4498人)。

◇緑川氏の略歴=(元)白子町副町長、町社会福祉協議会事務局長、町職員。敬愛大経済学部卒。古所

2896OS5:2025/05/26(月) 21:49:54
https://www.tokyo-np.co.jp/article/406906
さいたま市長選 現職・清水勇人氏が当選 現職政令市長で最多の5回目 投票率35.78%、前回を上回る
2025年5月26日 00時45分
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 さいたま市長選は25日投票され、無所属現職の清水勇人氏(63)が、無所属新人の沢田良氏(45)ら4人を破り、現職の政令市長では最多となる5回目の当選を決めた。投票率は35.78%で、過去最低だった前回選(28.70%)を7.08ポイント上回った。

◆与野党から支援、組織力で圧倒
5回目の当選が確実となり、支援者から花束を受け取って笑顔の清水勇人氏=25日午後8時すぎ、さいたま市見沼区で(藤原哲也撮影)

 選挙戦では4期16年の清水市政の評価や多選の是非などが争点だった。清水氏は経済や福祉分野などの実績を前面に打ち出し、市政の継続を主張。これまでの選挙と同様に政党からの推薦は受けなかったが、公明党県本部が支持し、与野党の多くの国会議員や地方議員が支援に回った。多くの団体から支援を受けて組織力でも他候補を圧倒した。
 沢田氏は現職の多選批判を展開し、72億円の市民税減税や100億円の物価高対策などを掲げたが、及ばなかった。他の3人も再開発の見直しなどを訴えたが、浸透しなかった。
◆浦和区が41.87%でトップ、岩槻区が30.08%と伸び悩む
 投票率は35.78%で、過去最低だった前回選(28.70%)を7.08ポイント上回った。当日有権者数は109万8408人。コロナ禍の影響で大々的な選挙活動が控えられた前回選から環境が変化し、5人の候補者が出馬したことで街頭活動などが活発だったほか、市選挙管理委員会が啓発のスポット動画広告をユーチューブに配信するなどして、関心が高まったとみられる。
 市内の区別で最も高かったのは浦和区で41.87%。最も低かったのは岩槻区で30.08%だった。期日前投票者数は12万4004人で、前回選の1.53倍に伸びた。区役所に加え、期間限定で大型商業施設などに期日前投票所を設置しており、利用者が増えたとみられる。
◆記者解説 多選の弊害、丁寧な市政運営を
 5人が出馬した選挙戦は、実績豊富な清水さんが5選を決めた。かつて市議会で対立していた自民から候補者擁立の機運は高まらず、共産は直前の出馬表明で出遅れ。維新を離党して早くから準備した沢田さんも及ばず、清水さんの強さが目立った。
 争点はあった。市政運営を巡り、昨年起きた高齢者施設「グリーンヒルうらわ」(緑区)の廃止問題では、丁寧な説明を求める利用者らと論争になった。中央区の与野中央公園で計画する次世代型スポーツ施設の建設事業は今も反対運動が続く。こうした問題への関心の高まりが期待されたが、喫緊の物価高対策などにかすんでしまい、本質的な議論は深まらなかった印象だ。
 一方で、清水さんが初当選時に多選自粛条例の制定を公約に掲げていたこととの矛盾を指摘する声は根強くあった。本人は「有権者が選挙の中で判断するのが基本」と自らの考え方が変わったことを強調するが、違和感は5選を決めた今も残る。
 清水さんは3月の本紙インタビューで、「5期目なので、しっかりとした問題意識と覚悟を持ってやらなければいけない」と語った。多選の弊害について今後も厳しい目が注がれるのは必至だけに、その言葉通りの丁寧な市政運営を求めたい。(藤原哲也)
◇さいたま市長選 開票結果
当 177217 清水勇人 無所属現職
   97160 沢田 良 無所属新人
   55395 西内聡雄 諸派新人
   32836 小袋成彬 無所属新人
   25946 加川義光 共産新人
 お断り さいたま市選挙管理委員会は25日夜、当初35.76%と発表していた市長選の投票率を、35.78%に訂正しました。これを受け、記事とタイトルを修正しました。

2897OS5:2025/05/26(月) 21:54:32
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250518/1000117531.html
埼玉 和光市長選 現職の柴崎氏再選
05月18日 23時38分

任期満了に伴う埼玉県和光市の市長選挙は、現職の柴崎光子氏が2回目の当選を果たしました。

和光市長選挙の開票結果です。

▼柴崎光子、無所属・現、当選。
1万5889票。
▼安保友博、無所属・新。
1万1535票。

現職の柴崎氏が新人を抑えて、2回目の当選を果たしました。

柴崎氏は50歳。税理士として税理士法人で勤務するなどして前回・2021年の市長選挙で初当選しました。

柴崎氏は、「選挙で掲げた地域活性化とこどもの居場所づくりなどの政策を実現するためにまい進したい」と話しています。

投票率は41.04パーセントで、前回を4.46ポイント下回りました。

2898OS5:2025/05/26(月) 21:58:43
>>2878
]https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250519/1000117532.html
千葉 八千代市長選 現職の服部氏が3選
05月19日 00時48分

千葉県八千代市の市長選挙は18日、投票が行われ、現職の服部友則氏が3回目の当選を果たしました。

八千代市長選挙の開票結果です。

▼服部友則、無所属・現。当選。
 2万5001票。
▼花島美記、無所属・新。
 1万1974票。
▼皆川知子、無所属・新。
 9646票。
▼大澤一治、無所属・元。
 6062票。
▼門田正則、無所属・新。
 1216票。

自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する現職の服部氏が、元市長と新人3人を抑えて3回目の当選を果たしました。

服部氏は67歳。八千代市議会議員や千葉県議会議員などを経て2017年の市長選挙で初当選しました。

服部氏は、「市内を走る『東葉高速鉄道』の運賃の値下げなどに取り組むとともに、すべての子どもたちが保護者の希望する保育園に通えるようにしたい」と述べました。

2899OS5:2025/05/26(月) 22:01:08
https://www.tokyo-np.co.jp/article/407271
松戸市長選挙が告示 候補者は何を訴えた? 現職辞職で5新人の争い 6月1日投開票 市議補選には5新人
2025年5月26日 07時37分

 本郷谷健次市長の辞職に伴う千葉県・松戸市長選は25日、告示され、いずれも無所属新人で元県議の松戸隆政さん(46)=千葉維新の会支持、元市議の山中啓之さん(46)、元県議の川井友則さん(49)、前副市長の小玉典彦さん(50)、諸派新人で地域政党代表の石井嘉隆さん(61)の5人が立候補を届け出た。市が進める新市庁舎の移転建て替え計画をはじめ現市政の継続か刷新かが争われる。(林容史)
(左から届け出順に)松戸隆政さん、山中啓之さん、川井友則さん、小玉典彦さん、石井嘉隆さん

 76歳の本郷谷市長が健康不安を理由に4期目の任期を1年強残し、来月2日付で辞職する。各候補は松戸駅前で相次いで第一声。公約と支持を訴え、50万都市のこれからを決める選挙戦が始まった。
 松戸さんは「スピード感なく、チャレンジしない市政が、市の元気を奪ってしまった」と現市政を批判。市庁舎の移転計画を「白紙撤回し、税金の使い道を再考する」と訴えた。
 山中さんは「国交省の元官僚が市長になれば、市は開発の実験場になってしまう」と指摘、ハコモノ行政からの転換を掲げた。隣接する流山市の井崎義治市長は「市長が代われば市政も変わる」と応援。
 川井さんは「市役所は99億円以内で現地で建て替える。市立総合医療センターは経営改革に着手する」と明言。「政治、行政にメスを入れないと市民生活は守れない」と強調した。
 小玉さんは「キャッチコピーだけの政治でなく市民と話し、職員と議論して現実の課題を解決していく」と主張。本郷谷市長も「実行力ある小玉さん以外に後継はいない」とアピール。
 石井さんは「15年ぶりに市長が代わる。投票に行ってほしい」と呼びかけた。教育改革と農業の育成に加え、市庁舎建て替えと市立総合医療センターの民営化で住民投票の実施などを約束した。
候補者の訴えに耳を傾ける支持者ら=松戸駅で

◇松戸市長選立候補者 =届け出順
松戸隆政(まつど・たかまさ) 46 無新
  (元)県議・衆院議員秘書・投資銀行員▽東大院
山中啓之(やまなか・けいじ) 46 無新
  (元)市議・会社員▽早大
川井友則(かわい・とものり) 49 無新
  貿易会社役員(元)県議▽東京コミュニケーションアート専門学校
小玉典彦(こだま・のりひこ) 50 無新
  (元)副市長・国土交通省地価調査課長▽一橋大
石井嘉隆(いしい・よしたか) 61 諸新
  松戸市民の会代表・会社員(元)県立高教諭・衆院議員秘書▽千葉工大院
◆6月1日投開票、市議補選は5新人
 同時に行われる市議補選(被選挙数1)には新人5人が立候補した。政党別では立民、共産各1人、無所属3人。
 投票は6月1日、市内96カ所で行われ、午後9時15分から松戸運動公園体育館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は41万4080人(24日現在)。
◇松戸市議補選 立候補者(被選挙数1-候補5)=届け出順
浦野真 36 共新
竹内幸枝 51 無新
川野寛 51 無新
後藤武司 31 無新
弓削田嘉明 51 立新

2900OS5:2025/05/26(月) 22:04:24
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1175046.html
横浜市長選挙、山中竹春氏が再選出馬へ 一部市議に意向を報告、近く表明
横浜市長選挙
選挙
山中竹春(政治家)
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2025年5月26日(月) 05:00


横浜市の山中竹春市長=4月、市役所
 任期満了に伴う横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)に、現職の山中竹春市長(52)が再選を目指して立候補する意向を固めたことが25日、分かった。一部市議に報告し、近く正式に表明する見通し。すでに名乗りを上げている新人3氏に現職が加わることで、1期4年の評価が選挙戦の大きな争点になりそうだ。

 複数の関係者によると、山中氏は25日、市会最大会派・自民党市議団のベテランや中堅ら約10人と面会。昨年発足した後援会の声を踏まえて意向を固めたとし、「次の4年間も一緒に良い横浜をつくっていきたい」との趣旨を伝えたという。正式表明は市会定例会最終日の6月5日の見込み。

自民のスタンスは?構図どうなる

2901OS5:2025/05/26(月) 22:10:56
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20250526-OYTNT50000/
さいたま市長選 清水氏盤石5選…実績協調多選批判かわす 
2025/05/26 00:20

当選確実となり、支持者から花束を受け取る清水氏(25日午後8時18分、さいたま市見沼区で)
 さいたま市長選が25日投開票され、現職の清水勇人氏(63)(無所属)が、前衆院議員の沢田良氏(45)(同)、政治団体「日本保守党」のリフォーム会社経営、西内聡雄氏(51)、ミュージシャンの小袋成彬氏(34)(同)、元市議の加川義光氏(75)(共産)の新人4人を破り、5選を果たした。清水氏は幅広い政党の議員から応援を受けて、他陣営からの「多選批判」をはねのけた。当日有権者数は109万8408人。投票率は35・78%で、過去最低だった前回選(28・70%)を上回った。


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 清水氏は、午後8時過ぎに「当選確実」の一報が入ると、同市見沼区の幼稚園講堂で約80人の支持者と万歳三唱。「多くの市民に声をかけてもらった。5回目の選挙で一番反応がよかった」と振り返り、「多くの課題を乗り越えるため、皆さんと一丸となって取り組みたい」と語った。

 選挙戦では、特定の政党に頼らない「市民党」を掲げた一方で、公明党県本部からの「支持」のほか、自民党、立憲民主党、国民民主党の議員らから応援を受けた。村井英樹氏(自民)、小宮山泰子氏(立民)、西田実仁氏(公明)ら国会議員が応援演説に入った。またSNSでは、大野知事や近隣自治体の首長らからの応援メッセージを紹介し、幅広い支援をアピールした。

 清水氏は政策で、4年連続で保育所の待機児童ゼロを達成したことなどの実績を強調。災害に強いまちづくりや交通網の整備などを掲げた。多選への批判については選挙戦の中で「私自身、本当に(出馬を)悩んだ」「まだやり残したことがある。課題を放置したままで、市長を辞める決断はできなかった」などと思いを明かした。大宮駅東口の再開発などの課題を挙げて、市政の継続を訴えた。

2902OS5:2025/05/27(火) 07:09:44
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/344445?page=1
さいたま市長選で百田尚樹氏〝じゃない方〟の「日本保守党」が話題 河合悠祐氏「こちらが先につくった」
2025年5月14日 06:00
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東スポWEB
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 どっちの日本保守党? 

 さいたま市長選(25日投開票)に政治団体「日本保守党」から西内聡雄氏が立候補している。作家の百田尚樹代表率いる国政政党「日本保守党」とは、同名の別団体で、かねて懸念されていた日本保守党の同一名称問題がクローズアップされている。

 市長選を戦っている西内氏は選挙公報などで「日本保守党公認」をうたっている。この保守党は百田氏の保守党とは別物で、元海上自衛官の石浜哲信氏が2021年に結党した政治団体だ。一方、百田氏は23年に保守党を結党。昨年の衆院選では河村たかし共同代表ら3人が当選し、国政政党となっている。

 この時の衆院選で石浜氏の保守党はジョーカー議員で知られる河合悠祐氏を擁立し、〝保守党かぶり〟していたが、ともに政治団体だったことで話題にならなかった。その後、百田氏の保守党が党名を商標登録したことで、石浜氏が今後の党名使用について、会談を申し入れていたが、中ぶらりんのままで今回の市長選に突入していた。

 百田氏は13日、「日本保守党を設立する前に同じ団体があって、外形上は活動実績がないペーパー団体に見えた。有権者には混乱を与えるが、商標登録している」と述べた。

 過去にも日本維新の会が国政政党になる前は複数の同名団体が存在し、各地で維新を名乗る候補が乱立した。既に存在する同名の政治団体は、今回のように地方選での立候補は可能だが、国政選挙の比例区では認められない可能性が高い。

 石浜氏の保守党で副代表を務める埼玉・戸田市議の河合氏は「こちらが先につくった政党名で、石浜さんがハタから見てかわいそう。一回、話し合いをしたく、足を引っ張りたい趣旨ではない。ある程度、同じ方向を向いているから、本当は手を取り合ってやりたい」と平和裏に解決する方法を模索しているという。

 同市長選には西内氏のほかに共産党の加川義光氏、現職の清水勇人氏、元衆院議員の沢田良氏、音楽家の小袋成彬氏が出馬している。

東スポWEB

2903OS5:2025/05/27(火) 12:05:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/328d21ee5cf74168d5a8d9eb82628ee64229ccb1
30年かけた開発計画が白紙…千葉ニュータウン「印旛中央地区」で発起人会が解散、新市長と方針の違いで「けんか別れ」
5/27(火) 7:39配信

読売新聞オンライン
国道464号沿いに広がる「印旛中央地区」(4月4日、印西市で)

 開発から半世紀がたった千葉ニュータウンで、区画整理事業による開発を目指していた千葉県印西市吉高などの「印旛中央地区」を巡り、事業主体の組合の設立母体となる発起人会が3月末で解散した。約100ヘクタールの広大な用地について、約30年かけた開発計画は白紙に戻る。約43ヘクタールを所有する最大地権者の市側と、発起人会側の方針の違いが表面化した。(木村透)

 市や発起人会の資料などによると、北総線「印旛日本医大駅」の東側に位置する印旛中央地区は、国道464号の両側に広がる広大な山林で、地権者は約270人(共有者含む)。

 当初は「住宅・都市整備公団」(現・都市再生機構=UR)が開発する計画で、1992年頃から約46ヘクタールの土地を先行取得。97年の都市計画決定で、市街化調整区域から市街化区域に編入された。

 だが、URが2007年に撤退し、18年には土地を印西市に無償譲渡した。以後、地元地権者が19年に発足させた「印旛中央土地区画整理事業発起人会」と市が、組合方式の土地区画整理事業による開発を目指してきた。

 発起人会の事務局長だった千代川宗圓氏によると、発起人会は31回の会合を重ね、造成した用地にデータセンター(DC)や物流施設を誘致する計画をまとめた。総事業費は344億円。保留地売却で259億円を捻出し、公共施設整備や埋蔵文化財調査費用約85億円は市の助成金で賄うとしていた。

 千代川氏は「市にはいったん税金で負担してもらうが、固定資産税などの増加分で十分賄える」と話した。

 だが、藤代健吾市長が昨年7月の市長選で初当選して風向きが変わった。藤代市長は、発起人会が求めていた組合の認可申請費用などの補正予算化を見送り、年約1億円の発起人会の運営費も新年度予算に計上しなかった。

 藤代市長は「市は4割の土地の地権者。多額の補助金を投入する事業であり、建設コストが上振れする中、事業費の精査と事業者選定の透明性確保が必要と考えた」とし、「考え方と手法が我々の思いと違った。オープンな場で決めていくべきで、予算化は難しかった」と説明する。

 今年2月21日には、藤代市長が発起人会に対し、〈1〉事業内容や事業費の精査〈2〉(組合の)業務代行者は公募とし、公募条件は市が合意した内容とすること――などを求める「事業推進に向けたお願い」の文書を送った。

 これに対し、発起人会は「市とともに組合設立を目指してきた努力を白紙化するものだ」と反発。3月5日、前田完一会長名で「発起人会は解散する」との趣旨の回答書を送付し、同月末で解散した。

 地元住民(64)は「市が言うように透明性は大事。発起人会が何でも決め、説明も足りなかったと思うが、長年努力されたのは事実。けんか別れのような形になったのは残念だ」と話す。

 これで組合方式による事業計画は白紙に戻る。傾斜地が多いものの、成田空港に近く、国道464号が中央を通る同地区の潜在力は高いが、開発は10年単位で遠のくことになる。

 藤代市長は「旧印旛村時代から30年かけて検討してきたので、最後まで一緒にやりたかった。今後はゼロベースで検討していく」と話している。

2904OS5:2025/05/28(水) 12:40:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a1543e1117c25a913ad952f39e2a3616afc479d
茨城県知事選 大井川氏 3選意思表明 自民県連に推薦依頼
5/28(水) 7:00配信

茨城新聞クロスアイ
大井川和彦知事

任期満了(9月25日)に伴う茨城県知事選を巡り、大井川和彦知事は27日、県議会最大会派いばらき自民党の議員会に出席し、「3選に向け出馬する」などと伝えた。議員会への出席後、報道陣の取材に「推薦も含め、協力をお願いした」と話し、自民党県連に対し知事選での推薦を依頼したことを明かした。30日に記者会見を開き、正式に出馬を表明する考えも明らかにした。

自民党県連は大井川知事からの推薦依頼を受け、近く役員会を開き、推薦の判断や政策協定などについて議論する方針だ。

大井川知事は報道陣に「知事選の意思表明と支援の要請をさせていただいた」と説明。自民党県連との政策協定については「前回の選挙でも結んでいる。今回も相談しながら、具体的な中身を詰めていきたい」と話した。

自民党県連は今後、役員会で支援の方針が固まれば、政策協定を交わして推薦を決める。白田信夫幹事長は「推薦が決まれば、党本部にも申請することになる」とした。知事選の公認や推薦が連続3期までとする党本部の要綱にも触れ、「今回の協定には多選禁止条例を盛り込む必要はないと思っている」とも話した。

海野透会長は「個人的に推薦することに異議はない」と支援に前向きな姿勢を示した上で、「役員会で2期8年(の大井川県政)を評価し、政策協定や推薦について検討していく」と話した。

大井川知事はこれまでに一部の自民党県連幹部に出馬する意向を説明しており、月内に記者会見を開く方向で調整していた。知事選を巡っては、前回も候補者を擁立した政治団体が候補者を公募しているほかに、現時点では目立った動きは見られない。

茨城新聞社

2905OS5:2025/06/01(日) 20:06:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/841a627a3eea417934fbf627c77245ba48cedb68
多選批判との戦い制す 自戒込め「原点回帰」/さいたま市長選・戦いを終えて(上)
5/29(木) 10:12配信
埼玉新聞
新たな産業集積拠点候補地区となっている岩槻区の笹久保地区のコンビニ前で演説する清水勇人氏=13日

 清水氏が5選を果たしたさいたま市長選を振り返る。

5期目の当選が決まり、支持者らと万歳で喜び合う清水勇人氏



 5月8日、大宮区で開かれ総決起集会に清水勇人氏はプロレスラー・アントニオ猪木のテーマ「炎のファイター」で登場した。県議時代の集会などで使っていた曲で「原点回帰が今回のテーマ。市長の職は責任があり権力もある。自分の原点は何かを問いかけながら職務に当たらないと、長くやることが慣れになったり、間違った方向に行ってしまう」。16年前は当時の現職を多選批判して市長に初当選した経緯があるだけに、5期目に挑む自らに言い聞かせる意味もあったのだろう。

 今回の市長選で争った新人たちは多選批判を口にした。約9万7千票を獲得し次点だった沢田良氏は、自らの任期を「2期8年」と公約に掲げ、「5期20年は長すぎる」と真っ向から批判。告示前の立候補予定者のネット公開討論会に清水氏が出席できなかったことを、街頭や動画で「逃げている」と訴えた。

 多選批判に対して、清水氏が取ったのは「徹底した現場主義」。公務をこなしながら時間の許す限り、市内10区に足を運び、マイクを握った。「市民一人一人の顔を見て、声を聞き、反応を見ることで実感が得られる」と、4期16年の成果、今後の課題などを地域の実情に合わせ熱く訴えた。交流サイト(SNS)にはメッセージを投稿し、見てもらいやすい短い動画を頻繁に上げた。睡眠が3時間になることもあったという。

 清水氏の市長選を毎回、手伝っているという陣営関係者は「もっと多選批判が多いかと思っていたが意外と評価してくれている印象。わざわざ戻って握手してくれる人も多く、今までの5回の中で一番反応が良かった」と誇った。

 危なげなく5選を果たしたが、ただ、陣営が手応えを示すほど、これまでのような圧勝ではなかった。得票率は45・61%にとどまり、新人4氏の得票数の合計は過半数を占めた。

 公開討論会の欠席について、清水氏は27日の就任会見で主催者から日程提示された時点ですでに予定が入っていたとし、「出られなかったことは大変残念だった」と説明。批判票については「これまでの取り組みを好意的に評価していない市民も一定数いるので、その点も含めて市政運営に生かす」と述べた。

 選挙運動期間中、清水氏を友情支援してきた市議の一人は「多選批判のもとになっている市役所の雰囲気の停滞感があるのは事実。市民本位の市政運営ができているのか、しっかりとチェックしていきたい」と強調した。

2906OS5:2025/06/01(日) 20:07:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/6408f6c0aae6e05bf58e83cfd406cb5cfa3827c9
投票率上昇も3割台 候補者乱立、選択肢増え/さいたま市長選・戦いを終えて(下)
6/1(日) 11:23配信



埼玉新聞
幕を閉じたさいたま市長選のポスター掲示板。4年後はどんな候補者が名乗りを上げるのだろうか

 清水氏が5選を果たしたさいたま市長選を振り返る。

5期目の当選が決まり、支持者らと万歳で喜び合う清水勇人氏



 今回の投票率は35・78%で過去最低だった2021年の前回(28・70%)から7・08ポイントアップ。17年(31・44%)よりも4・34ポイント高く、13年の37・98%に近づいた。とはいえ、約65%の有権者が投票を棄権したことになる。社会調査研究センター社長の松本正生氏(埼玉大学名誉教授)は、さいたま市は他自治体からの転入者が多い土地柄もあり、「住んでいる人が地元に関心が薄く、市長選の重みを感じていないのでは」と分析した。

 立候補者は13年4人、17年3人、21年2人で、今回は5人。主張やスタイルの異なる面々がそれぞれの政策を訴え論戦が活発に交わされたことで、有権者の選択肢が増え、投票率向上の一因になったことは確かである。

 10万票弱を獲得し、次点となった沢田良氏はミニ集会を103回開き、2千人以上と対話。市民税72億円減税などの政策に加え多選批判を展開した。ただ沢田氏を支えた陣営の吉村豪介市議(維新)は「強い市長に勝つには1対1の構図に持っていくしかなかった。たくさんの人が立候補し今の市長に不満を持つ人が分散してしまった」と悔しがった。

 沢田氏は落選後、地域政党の立ち上げを明言。代表を務め、2年後の市議選で10人の擁立を目指すという。自身は4年後の市長選に再挑戦する決意で「今の市政に対して徹底的に戦う姿勢を見せる」。

 34歳の音楽家・小袋成彬氏は「政策を語るより泥くささを見せた方が票につながるというのは違和感があった」と、定番のスーツやたすきの着用を避け、選挙カーで名前を連呼しないスタイルを貫いた。

 陣営関係者は一般的な選挙運動の効果を認めつつ「そのやり方で現職に勝てるなら、ずっと活動している沢田さんが勝てるはず。チェーン店ばかりの金太郎飴(あめ)みたいな街でいいのかと訴える時に、小袋さんの強みを生かした方が奇跡が起きると思った」。聴衆は増えた一方、票は伸びず小袋氏は限界も口にした。「集まるのはファッションや考え方が自分に近い人。それ以外の人には全然響かなかった」

 他陣営が「衝撃的だった」と語るのが3位の西内聡雄氏が集めた5万5395票だ。

 X(旧ツイッター)には翌日の街頭演説予定と応援弁士を必ず告知。字幕付き動画もアップし、一時はXのトレンド上位に入った。選挙戦後半の演説は公約最上位に掲げる外国人生活保護の即時廃止を中心に訴え、最終日夜のマイク納めでは「西内コール」が起きた。日増しに注目度が高まり、「今後も地元のために活動を続けたい」と語った。

 市議を7期28年務めた経歴のある共産の加川義光氏は党公認で急きょ出馬。支持拡大に苦戦したが、夏の参院選に触れ「党の政策を知ってもらう機会はつくれた」と述べた。

 5選を果たした清水勇人市長は27日の就任会見で「いろいろな世代の方が、それぞれの政策や考えを掲げて市民の信を問うことを前向きに受け止めている」と振り返った。

2907OS5:2025/06/02(月) 12:44:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/794e44935638eca925a7cb357b6ef84f94df3c5b
松戸市長に松戸氏 維新系首長、関東初の誕生
6/1(日) 23:13配信


共同通信
ゆるキャラの「松戸さん」=2015年

 市長辞職に伴う千葉県松戸市長選は1日投開票の結果、無所属新人の元県議松戸隆政氏(46)=維新支持=が、無所属の前副市長小玉典彦氏(50)や無所属の元市議山中啓之氏(46)ら新人4人を破り、初当選を果たした。日本維新の会によると、単独支持で首長が誕生するのは関東初とみられる。

 松戸氏は選挙戦で、市長報酬削減や退職金返上を掲げ、市政刷新を主張。維新支持層に加え、無党派層の支持を取り込んだとみられる。2011年から県議で、今年4月に維新を離党した。

 小玉氏は、健康問題を理由に2日付で辞職する本郷谷健次市長から後継指名を受け、自民党系や公明党の市議らの支援を得たものの、及ばなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9620fce6040c3b0590a3becf06c0abe9d499cfd1
千葉・松戸市長選、前県議の松戸隆政氏が初当選 前副市長ら4氏破る
6/2(月) 0:15配信

朝日新聞
選挙戦で政策を訴える松戸隆政氏=2025年5月25日午後1時16分、松戸駅前、青瀬健撮影

 本郷谷健次市長の辞職に伴う松戸市長選は1日に投開票され、無所属新顔で前県議の松戸隆政氏(46)が、無所属や諸派の新顔4人を破り、初当選した。当日有権者数は40万6783人、投票率は35・01%(前回37・14%)だった。

 松戸氏は「スピード感とチャレンジ精神のなさ、先送りの政治が松戸の元気を奪った」と現市政を批判。「松戸(市)の松戸(候補)が松戸(市)を変える」とし、政治の転換を訴えた。

 県と市の連携により、自身が県議会で提案してきた北総鉄道の運賃の値下げなどが実現したと主張。県議14年の実績を強調した。

 維新公認で立候補した2023年の県議選では松戸市選挙区でトップ当選した実績があり、今回は無所属ながらも千葉維新の会の支持を受けた。

 今回立候補したのは、松戸氏のほか、届け出順にいずれも無所属の新顔で前市議の山中啓之氏(46)、元県議の川井友則氏(49)、前副市長の小玉典彦氏(50)、地域政党「松戸市民の会」公認の新顔で元高校教諭の石井嘉隆氏(61)。

 新顔5人が立候補した市議補選(被選挙数1)も1日投開票され、開票作業が続いた。投票率は34・99%だった。(青瀬健)

当 46,295 松戸隆政 46 無新 (1)
40,895 小玉典彦 50 無新
32,163 山中啓之 46 無新
13,158 川井友則 49 無新
7,936 石井嘉隆 61 諸新

(確定得票)

2908OS5:2025/06/02(月) 19:39:41
https://www.tokyo-np.co.jp/article/408631
松戸市長に松戸隆政さん 初当選 元県議 5新人の争いを制す 新市庁舎移転建て替えは「白紙撤回」と明言
2025年6月2日 00時08分


 本郷谷健次市長(76)の辞職に伴う千葉県松戸市長選は6月1日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の松戸隆政さん(46)=千葉維新の会支持=が、いずれも無所属新人で元市議の山中啓之さん(46)、元県議の川井友則さん(49)、前副市長の小玉典彦さん(50)、諸派新人で地域政党代表の石井嘉隆さん(61)を破り初当選を果たした。
◆市立総合医療センター 民営化も視野に経営見直しを訴える
万歳で支持者らと当選を喜ぶ松戸隆政さん(中)=千葉県松戸市で(林容史撮影)

 当選の知らせを選挙事務所で受けた松戸さんは「スピード感と決断力を持って松戸市の発展に尽力したい」とあいさつ。新市庁舎移転建て替え計画は「白紙撤回する」と明言した。
 4期目の本郷谷市長が健康不安を理由に2日付で辞職することを表明。候補者たちは、市が進める新市庁舎の移転建て替え計画への賛否、市立総合医療センターの経営不安への対応など、市政の継続か刷新かを争点に舌戦を繰り広げた。
 松戸さんは、新市庁舎の移転建て替え計画について建築資材の高騰やアクセスの悪さ、災害対策の必要性を理由に「撤回して市民と再検討する」と表明した。さらに市立総合医療センターは民営化も視野に経営の見直しを公約し、市民が納得できるめりはりの利いた税金の使い方を訴えた。保守票に加え、無党派層も取り込み選挙戦に弾みをつけた。
松戸隆政さん

 山中さんはタウンミーティングと住民満足度調査の実施、川井さんは市庁舎の現地建て替え、小玉さんは松戸駅周辺のリニューアルと常盤平団地の再生、石井さんは教育改革を訴えたが、いずれも及ばなかった。
 当日有権者数は40万6783人、投票率は35.01%で、2022年の前回選(37.14%)を2.13ポイント下回った。(林容史)
◇松戸市長選開票結果
当 46295 松戸隆政 無所属新人
  40895 小玉典彦 無所属新人
  32163 山中啓之 無所属新人
  13158 川井友則 無所属新人
   7936 石井嘉隆 諸派新人

2909OS5:2025/06/03(火) 23:18:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/73b5aa0ce09ef64a16151ad0c61629adcc46fc02
横浜市長選、自民が独自候補の擁立を断念 現職・山中氏の支援も視野
6/3(火) 21:00配信

朝日新聞
自民党横浜市連大会であいさつする佐藤茂会長=2025年6月3日午後6時17分、横浜市中区、関ゆみん撮影

 自民党横浜市連が横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)で独自候補の擁立を断念した。市内で3日に開かれた市連大会後に佐藤茂市連会長が報道陣の取材に応じ、明らかにした。

 自民党市連は前回市長選で分裂選挙となり、立憲民主党の推薦を受け、共産党の支援も受けた現職の山中竹春氏(52)に敗れた。このため、今回は党内が結束できる独自候補を模索したが、佐藤会長は「勝てる候補が見つからなかった。時間切れ」などと語った。

 今後は、5日に立候補表明するとみられる山中氏への対応が焦点となる。佐藤会長は「(山中氏から支援の依頼があれば)そう時間をかけないで結論を出していく」と話し、自主投票を避けるため、市連としての支援も視野に検討を進め、市議団の合意形成を図るという。(関ゆみん、足立朋子)

朝日新聞社

2910OS5:2025/06/05(木) 08:10:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/54dccb3470eeeacba2c60a048c02f828d105aaa7
千葉・松戸市長に松戸氏就任 市名と同じ姓は埼玉・行田市長の行田氏に続き現職では2人目
6/5(木) 7:00配信

産経新聞
千葉県松戸市長選で初当選を決め、支持者と万歳する松戸隆政氏(中央)=1日、同市内(岡田浩明撮影)

前市長の辞職に伴う千葉県松戸市長選で、1日に無所属新人で元県議の松戸隆政氏(46)が初当選した。「松戸」市に「松戸」市長が誕生したとあって、SNS上などで話題となっている。

全国市長会によると、現職の市長で市の名前と姓が同じ市長は埼玉県行田市の行田邦子市長がいる。ただ、行田氏の読みは市名の「ぎょうだ」ではなく「こうだ」だ。

かつては、岩手県久慈市に久慈義巳、久慈義昭市長、福島県いわき市に岩城(いわき)光英市長、東京都保谷市(現・西東京市)に保谷高範市長らが在任した。復帰前の沖縄県石垣市にも石垣用中市長がいた。全国町村会の名簿によると、町村名と姓が同じ現職の町村長はいないという。

松戸氏はかつて千葉県議だったころから「松戸の松戸が松戸を変える」をキャッチフレーズにしていた。

松戸市広報広聴課は「市長の姓が松戸になったからといって、業務上の支障は見当たらない」と話す。千葉県内では隣接の船橋市に松戸徹市長、茂原市には市原市と紛らわしい市原淳市長がおり、それらに比べると「松戸市の松戸市長」は誤解を招く恐れはないともいえる。

ちなみに、千葉県政は「熊谷」俊人知事が担っている。「埼玉県熊谷市とは関係ない。間違えることはない」(千葉県関係者)という。

2911OS5:2025/06/05(木) 22:51:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d7547070d672c2fe873901814549009f55e3076

横浜市長選、最大会派の自民が擁立断念 流れ作った経済界「オール横浜」で結集
6/5(木) 20:42配信


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産経新聞
経済関係者らが集まる後援会の会合後、取材に応じる横浜市の山中竹春市長(中央)=5日夜、横浜市中区(山沢義徳撮影)

横浜市長選への対応をめぐり、市議会86議席のうち32議席を占める最大会派の自民は、独自候補の擁立を断念した。党市連は検討委員会を設けて協議を続けてきたが、候補者選びは難航。地元経済界が現職の支援で結集して〝オール横浜〟を演出する中、「擁立見送りは時間の問題だった」と関係者は指摘する。

【写真】〝ハマのドン〟 港湾事業団体「横浜港運協会」の藤木幸夫会長

■ドンが支持求める

4年前の前回選挙では山下ふ頭へのカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致が争点となり、自民は「保守分裂」に追い込まれた。菅義偉首相(当時)に近い小此木八郎元国家公安委員長が誘致取りやめを掲げたのに対し、自民の一部は推進を目指す当時の現職、林文子氏を応援。そのため支援を一本化できず「自主投票」を余儀なくされ、「共倒れという最悪の結果」(市議)につながった。

2連敗を避けようと、自民は知名度の高い独自の候補を模索。だが、党派閥による政治資金パーティーを巡る疑惑という逆風の中、思うようにいかなかった。方針が定まらない自民に先行し、現職支援を打ち出したのは経済界だった。

昨年9月、横浜商工会議所首脳らが発起人となって山中竹春市長の後援会設立に向けた準備会合を実施。11月に政治資金パーティーを開いて後援会を正式発足させた。〝ハマのドン〟の異名をとる横浜港振興協会の藤木幸夫会長は「この男(山中市長)がいなければ横浜はおかしくなる」と、パーティーに集まった約1千人に支持を求めた。

経済界と自民の関係は深いだけに、前回の分裂選挙について地元有力企業のトップは「我々の間にもしこりを残した」と振り返る。しかし、歴史的イベントとなる国際園芸博覧会の開催を令和9年に控えて「行政と経済界がばらばらになっているのは好ましくないという共通認識が広まった」(同)と明かす。

■勝てる候補出ず

一方、自民党市連の検討委は今年に入り、自薦、他薦の候補者4人と面談したが「全員が結束して推せる『勝てる候補者』は出なかった」(市議)。

先月には、市連幹部らと山中市長が意見交換を行った。選挙戦での支援も視野に検討する構えだが、市議の間では根強い反発の声も聞かれる。市連会長の佐藤茂市議は5日の本会議終了後、報道陣に対し「これからの検討だ。(市連として合意形成できるかは)まだ分からない」と話した。

2912OS5:2025/06/06(金) 12:06:36
https://news.yahoo.co.jp/articles<独自>クルド人ら川口の警察署内で騒ぎ 県議らの車を追いかけ怒声、市庁舎にも警官出動 「移民」と日本人
6/6(金) 7:00配信


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産経新聞
武南署駐車場で警察官らに中指を突き立てるクルド人男性=2日午後、埼玉県川口市(高木功介県議のXから)

埼玉県川口市の県警武南署の敷地内で今月2日、県議や市議らの車をトルコの少数民族クルド人ら4〜5人が取り囲んで怒声を浴びせる騒ぎがあった。県議らが市内の解体資材置き場周辺を一般道から視察中、クルド人の車に追いかけられ、同署へ避難したところ追ってきたという。クルド人らは翌日には川口市議会事務局を訪れ、同行していた市議への面会を求めるうちに激高、市役所内に警察官約10人が駆けつける騒ぎも起きた。

【画像】「地域住民の人権は無視ですか?」急拡散された地元女性が作成した画像

■身の危険を感じた

視察していたのは埼玉県の高木功介県議や川口市議ら数名。高木県議によると、騒ぎがあったのは2日午後4時ごろで、クルド人らが経営する資材置き場周辺を視察中に追尾された。武南署に避難したところ、3台の車が駐車場の敷地内まで追いかけてきて議員らの車を取り囲んだ。クルド人ら4〜5人が出てきて、このうち男性2人が車内の議員らに怒声を浴びせたという。

議員らが撮影した動画によると、クルド人らは「降りろよ! 降りろ!」「オイ議員さん、人の税金で食ってうろうろすんじゃねえよ、オレの税金で食ってオレに文句言うなよ」などと強い口調で述べていた。

高木県議は「公道から視察していただけで、写真も撮影していない。ずっと追尾され、怒声を浴びせられて身の危険を感じた。市民の代表である議員を監禁することは民主主義への挑戦だ」と話した。

高木県議らは事前に110番通報した上で、武南署に駆け込んだが、警察官はなかなか対応せず、クラクションを鳴らすなどしたところ十数人の警察官が間に入って事情を聞き始めたという。

武南署は取材に対し「広報していない事案のためお答えは差し控える」と話している。

■市議会に警官10人

高木議員によると、視察は超党派の議員有志が川口の外国人問題について勉強するために企画。中国人らが集住する「芝園団地」で自治会長と面会後、解体資材置き場周辺を一般道から視察中、クルド人の車が追いかけてきた。議員らは約5キロにわたって追尾され、武南署に着くまでに車は3台に増えていたという。

また、川口市議会事務局によると、翌3日午後4時20分ごろには、前日のクルド人ら2人が市役所の同事務局を訪れ、視察に加わっていた市議への面会を求めた。市職員が市議会のサイトで公開している市議の連絡先を利用するよう案内したが、当初は落ち着いて話していたクルド人男性が次第に興奮し「今まで、我慢してきたんだ」「オマエらは何もやってくれない」などと怒鳴り始めたという。

職員が「お静かに」と言っても興奮状態が続いたため、職員が身の危険を感じて警察へ通報、庁舎内に警察官約10人が駆けつけ、訪問から約1時間でクルド人らは引き上げていったという。

川口署は取材に対し「広報事案ではないため詳細はお答えしかねる」と話している。

一方、市内のクルド人団体「日本クルド文化協会」は公式Xで、今回の視察について「事業所や個人の私有地に当たる場所を訪問・視察されるのであれば、本来は市の許可または関係者との事前の調整が必要」「人として、誰かの住居や事務所を訪問したり、写真やビデオを撮影したりする際には、事前にきちんと許可を得るのが礼儀であり、世界共通のマナーです」などと主張している。

同行していた市議は「全て公道を走行しており、同乗者にもトラブルの原因となるため撮影は遠慮してもらった。クルド人に断らなければ公道を通れないなどということがあってはならない」と話している。

2913OS5:2025/06/09(月) 17:22:45
https://www.chunichi.co.jp/article/1079743
立民野田氏地元で参院選前哨戦 千葉・船橋市長選で与野党激突
2025年6月9日 16時57分 (6月9日 17時01分更新)
 立憲民主党の野田佳彦代表(衆院千葉14区)の地元・千葉県船橋市で、15日告示の市長選が与野党激突の展開となりそうだ。野田氏に近い市議が出馬表明し、立民が推薦。2021年の前回選で自民、公明両党と共に相乗りした現職と対決する。今回も自公両党の市議らが現職を支援するため、参院選の前哨戦として注目が集まる。市長選の投開票は22日。
 「新しい人がリーダーシップを振るい、活力ある街にした方が良い」。5月下旬、船橋市の市民文化ホール。野田氏は自身の集会に、無所属で立候補する市議津曲俊明氏(47)を招き、支持を呼びかけた。
 今回の市長選で4選を目指す無所属現職の松戸徹氏(70)は、13年の初当選以来、自公...

2914OS5:2025/06/11(水) 17:58:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1dcd046eb72602714c101a4c7b0d182900f2d04
横浜市長選「今日も何も決まらなかった」 自民は現職支持か、自主投票か…
6/10(火) 22:30配信
カナロコ by 神奈川新聞
山中竹春市長(資料写真)

 任期満了に伴う横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)が迫る中、市会最大会派の自民党が対応を決めきれずにいる。再選出馬を表明した現職の支援に回るか否かで意見が対立し、着地点を見いだせない状況だ。保守分裂で共倒れした前回選の“悪夢”を教訓に一枚岩になるべく議論を重ねてきたが、混迷は深まっている。   


 10日午前11時。市役所6階の自民市議団控室で、所属議員全32人による会議が非公開で始まった。複数の出席者によると、山中竹春市長(52)の評価を巡り、ベテランから若手までが意見を出し合ったが、結論は持ち越された。

 約2時間後。帰途に就く市議の1人は力なくつぶやいた。「今日も何も決まらなかったよ」

 市長選の告示まで1カ月余りとなったが、選挙戦の構図を左右する自民の態度が定まらない。支援先が二手に割れた前回と同様、党としての方針を示すことができず、各議員に判断を委ねる「自主投票」も現実味を帯びてきた。

神奈川新聞社

2915OS5:2025/06/12(木) 10:46:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/079d77adb554c7dd813e486fbeffcff26f47afa4
墨田区の女性区議が男性区議からのセクハラ被害訴え 男性側は否定
6/12(木) 6:00配信


朝日新聞
墨田区議会が入る区役所庁舎のエントランス=2025年6月11日、東京都墨田区吾妻橋1丁目、佐野楓撮影

 東京都墨田区の女性区議が、同じ自民党会派に所属する男性区議から数年間にわたってセクハラを受けていたとして、区議会に被害を訴えていることが関係者への取材でわかった。区議会は訴えを受けて5月末以降、議員政治倫理調査特別委員会を開いており、被害の実態を確認するための調査を進める方針。


 複数の地元関係者によると、女性区議は2021年、飲み会の帰宅途中に同乗したタクシーの車内で男性区議から胸を触られ、その後も会派の飲み会の際、背後から体を触られるなどの被害にあったと訴えているという。着用していた下着の色を指摘されるといったことも重なり、フラッシュバックや嘔吐(おうと)、不眠に悩まされるようになったとしている。

 こうした一連の行為に不快感や抵抗の意思を示したものの改善されず、今春、区議会に対応を求めたという。

 区議会の特別委は非公開で、11日に男性区議が弁明書を提出。今後、特別委として弁護士などを選任し、双方の意見を聴取していくとみられる。

 男性区議は周囲に「まったく記憶にない」などとセクハラを否定しているという。取材に対し「(特別委は)秘密会であり、私からは口外してはならないということになっている」と話した。(佐野楓)

朝日新聞社

2916OS5:2025/06/14(土) 17:17:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/d07ac588753a33061c9224b17565db999a142659
千葉県議カナダ視察、参加者集まらず中止に…自民提案に他会派「必然性が見いだせない」
6/14(土) 16:00配信


読売新聞オンライン
千葉県

 千葉県議会は11日の会派代表者会議で、今秋に実施を予定していた県議によるカナダ視察の中止を決めた。実施に必要な参加者数に達しなかったためという。県議会事務局によると、参加者が集まらないために海外視察が中止となるのは異例。

 県議会では先進事例の調査や情報収集などを目的に毎年、海外視察を行っている。新型コロナウイルスの流行や財政難を理由に中止された時期もあったが、熊谷知事の海外訪問に合わせ、2023年には台湾とベトナム、24年にはドイツとオランダを視察した。

 今年の海外視察は、10月に7日間カナダを訪れ、多文化共生や日本企業の進出状況、観光誘客などについて調査するという計画で、自民党が提案した。今年度当初予算に関連費用計約3200万円が計上された。

 自民党から3人が参加を希望したが、他会派は「今の時期にカナダを視察する必然性が見いだせない」(立憲民主党)などの理由で希望者がいなかった。視察の実施に必要な5人が集まらず、中止が決まった。

 県議会の海外視察を巡っては、24年のドイツ・オランダ訪問について、航空運賃や宿泊費などが高額で不適切だとして、県市民オンブズマン連絡会議が5月、県議に旅費を返還させることを県に求める住民監査請求を行っている。

2917名無しさん:2025/06/15(日) 21:31:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/6798b72543b420a9c1901eedbd0bf99531b47ca6
千葉・船橋市長選告示 現新5人の争いに 市議補選には9人出馬 千葉
6/15(日) 19:24配信


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産経新聞
船橋市長選が告示され、候補者の訴えに耳を傾ける有権者ら=15日、千葉県船橋市(岡田浩明撮影)

任期満了に伴う千葉県船橋市長選が15日告示された。現職と新人4人が争う構図となり、現職の市政運営への評価に加え、老朽化する市立医療センターの建て替えや子育て支援、教育政策などを争点に舌戦が始まった。投開票は22日。

■船橋駅前で訴え

立候補したのは届け出順に、無所属新人で元国連職員の江川厚子氏(67)、4選を目指す無所属現職の松戸徹氏(70)、無所属新人で元県議の鈴木弘子氏(51)、無所属新人で元市議の津曲俊明氏(47)=立憲民主推薦、諸派新人で元市議の高橋宏氏(48)の5人。

各候補者は選挙戦初日、船橋駅前で街頭に立ち、支持を呼びかけた。

■江川氏「子育て」重視

江川氏は「現在の市政が続けば市は沈没してしまう」と危機感を示した。「誇れるような船橋にするには、地域を活性化しなければいけない」「学童の待機児童が多く、子育てに冷たい船橋を変えたい」と主張し、市民との対話を重視する市政の実現を訴えた。

■松戸氏、医療センター「安心できる体制に」

松戸氏は教育現場の整備など3期12年の実績を強調した。建設費が膨らむ医療センターの建て替えには「経費がかかるからといって命が救えない街にするわけにはいかない。可能な限り市の負担を減らし、安心できる体制の構築が4期目の責務だ」と力説した。

■鈴木氏、建て替えは「市民の認知」必要

自民党を離党して選挙戦に臨む鈴木氏は「完全無所属だが、必要なことは必要だと訴えたい」と声をからし、交通弱者の高齢者への生活支援や子育て支援策の拡充などを挙げた。医療センターの建て替えには「市民の認知を得る必要がある」と主張した。

■津曲氏「停滞した市政をギアチェンジ」

津曲氏は、応援に駆け付けた立民の野田佳彦代表らを前に、目指すべき市政像として「教育を中心とした未来を育てる街・船橋」を掲げ、学校給食の無償化や特別支援学級の充実などに触れた。最後は「停滞した市政をギアチェンジしたい」と支持を呼びかけた。

■高橋氏「税金を減らしたい」

AIなどの行政運営への積極的な導入を掲げる高橋氏は「市民の税金を減らしたい」と訴えた。医療センターに膨大な予算を充当するのではなく、大雨で冠水しやすい市内の道路整備に振り向けたいとも提案し、「市民生活を豊かにしたい」と力を込めた。

同日選の市議補欠選挙(欠員1)も15日告示され、元職と新人の計9人が立候補した。党派別では共産1人、諸派2人、無所属6人。

選挙人名簿登録者数(14日現在)は53万7646人。

2918OS5:2025/06/16(月) 08:20:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c5917fdf576e719ecc0268fe41e7b8d0cb2dfc5
自民推薦の現職破り43歳が初当選 小泉農水相の地元・三浦市長選
6/15(日) 22:57配信

朝日新聞
出口嘉一氏=2025年6月8日、神奈川県三浦市、具志堅直撮影

 8年ぶりに選挙戦となった神奈川県三浦市長選は15日投開票され、新顔で無所属の元化学メーカー社員の出口嘉一氏(43)が、6選をめざした無所属で現職の吉田英男氏(69)=自民推薦=、無所属でコンサルタント業の秋葉俊二氏(56)を破り、初当選した。当日有権者数は3万4858人、投票率は44・00%(2017年は38・90%)だった。

 8日の告示日にあった現職・吉田氏の出陣式には、県議や市議らが駆け付け、三浦市を地盤とする小泉進次郎農水相の応援メッセージも読み上げられた。

 市政の継続か刷新かが焦点となったが、市民の多くは刷新を望んだ。

 出口氏は昨年3月に地元へ拠点を移し、今年1月、支持者らと「新しい三浦市政を考える会」を設立した。「しがらみを絶つ、古い政治の一掃」を掲げ、「三浦市を良くするためには市民が声をあげる必要がある」などと訴えてきた。

 吉田氏は4月の立候補表明の際、多選批判について「ご指摘はきちんと受け止め、注意しながら市政に取り組んでいる」と語っていた。選挙戦では5期20年の実績を強調し、三崎漁港周辺の再開発を進める「新海業プロジェクト」の総仕上げなどもアピールしたが、及ばなかった。秋葉氏は知名度不足だった。(具志堅直)

■三浦市長選の得票

当 7,782 出口 嘉一 43 無新 (1)

6,562 吉田 英男 69 無現

768 秋葉 俊二 56 無新

(確定得票)

朝日新聞社

2919OS5:2025/06/16(月) 08:21:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcb0055bdd09683118a2e1d082aed8b3b2790369
三浦市長選挙、43歳新人が初当選 小泉進次郎氏お膝元で自民推薦候補を破る 
6/15(日) 22:40配信


カナロコ by 神奈川新聞
出口嘉一氏

 任期満了に伴う三浦市長選は15日、投開票が行われ、無所属で新人の元会社員の出口嘉一氏(43)が、6選を目指した現職の吉田英男氏(69)と新人でコンサルタント業の秋葉俊二氏(56)を破り、初当選を果たした。投票率は44・0%で、過去最低だった2017年の前々回(38・90%)より5・1ポイント上回った。

 歴代最長の5期20年にわたる吉田市政の評価を中心に、論戦が交わされた。

 初挑戦の出口氏は、吉田氏の長期政権がマンネリ化を招き、市政を停滞させたと厳しく批判。「教育と子育ての先進自治体」を目指し、主体性を育む教育の推進や子育て支援策の充実を訴えた。

 同市は小泉進次郎農相(衆院神奈川11区)の選挙区で、吉田氏は自民党推薦を受けていた。

 当日有権者数は3万4858人(男1万6725人、女1万8133人)。    

神奈川新聞社

2920OS5:2025/06/17(火) 16:13:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bdbc14ac470bf89118e7fa4cc95a97f21b1163c
横須賀市長が交通違反、車検と保険切れも判明 自身のSNSで明かす
6/17(火) 11:57配信

朝日新聞
神奈川県

 神奈川県横須賀市長の上地(かみじ)克明氏(71)が、自家用車を運転中に交通違反をして、神奈川県警から交通反則切符を交付されたと、16日深夜に自身のX(旧ツイッター)で明らかにした。警察からの連絡で、運転していた車の自動車検査証(車検)と自賠責保険の有効期限が切れていたことも判明したという。

 上地氏は「重大な過失を重ねたことにつき、弁解の余地もございません」「深くおわび申し上げます」と記した。

 Xの投稿によると、上地氏は14日午前8時ごろ、横須賀市内の市道で車を運転し、特定の時間は一方通行となる標識を見落として進入。田浦署から反則切符を交付されたという。さらに同日、警察からの連絡で、車が無車検・無保険だったとわかったという。

 上地氏は朝日新聞の取材に「(無車検とは)まったく知らなかった」と説明。上地氏の選挙事務所は、運転していたのは家族の車だったことを明らかにした。

 上地氏は15日告示、22日投開票の横須賀市長選に3選をめざして立候補している。

朝日新聞社

2921OS5:2025/06/17(火) 16:14:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e1f77da3e42bce08aff92d2c14a91dd37200ac8
"小泉頼み"に暗雲…三浦市長選で自公系敗北、中央政界へも波紋 参院選控え与党内に危機感漂う
6/16(月) 22:31配信\
カナロコ by 神奈川新聞
国会議事堂(資料写真)

 三浦市長選での自民、公明両党が推す現職の敗北は一夜明けた16日、中央政界へも波紋を広げた。同市は政府備蓄米の放出などコメ高騰対策で注目を浴びる自民の小泉進次郎農相(衆院神奈川11区)のお膝元。東京都議選のさなか、“小泉頼み”に早くも暗雲が垂れ込めた形で、与党内にはその先の参院選も見据え「相当厳しい風が吹いている」との危機感が漂い始めている。

【写真を見る】三浦市の地図と、三浦市長選挙で現職への支援を呼びかけた小泉氏のLINEメッセージ

 「多選批判が大きかった。『5期20年』への批判は根強かった」。小泉氏は横浜市中区で神奈川新聞社の取材に応じ、6選を目指した自民県連推薦の現職吉田英男氏の敗因について淡々とこう答えた。

 自公政権への逆風や批判が影響したかと問われると、「そう思う人がいたことも事実かもしれない」としつつ、今回の結果は「地域の首長選挙は国政の状況と単純に連動するわけではない」と強調。同じく地盤とし、22日に投開票される横須賀市長選や、夏の参院選については「これは全く別」とし、影響が出ることに否定的な考えを示した。

 自民幹部は「主たる敗因は多選批判」としながらも「盤石とされる小泉さんの地元ですら自民への逆風が強まっている。無党派層の多い都市部での苦戦は必至。都議選も参院選も相当な踏ん張りが必要だ」と懸念を隠さない。   

神奈川新聞社

2922OS5:2025/06/18(水) 20:29:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/45e3e3fb90f596481240be1fe6547f28557b3fef
選挙の対立候補を一転して副市長に起用、千葉・松戸市長の人事案を市議会が僅差で同意
6/18(水) 18:10配信

産経新聞
松戸市の松戸隆政市長から副市長再任となる辞令を受け取る小玉典彦氏(左)=18日、同市役所(岡田浩明撮影)

千葉県松戸市の副市長に、元副市長の小玉典彦氏(50)を再任する人事案が18日、市議会で同意された。ただ、人事案を提出した松戸隆政市長にとって小玉氏は市長選(1日投開票)の対立候補。政治決戦から2週間余りで「昨日の敵は今日の友」とも受け取れる小玉氏の副市長再任案に市議会から異論が続出。採決は「賛成22、反対20」の薄氷の同意となり、松戸市政の船出は荒れ模様となった。

本郷谷健次市長(当時)の引退表明に伴う先の市長選は計5人が争った。小玉氏が副市長を辞して本郷谷市政の後継者として出馬した一方、松戸氏は県議を辞して市政刷新を訴えた。争点の市庁舎建て替え問題では移転建て替えの方向とする小玉氏に対し、松戸氏は「白紙撤回」を主張した。

副市長人事案を審議する市議会本会議も両氏の路線の違いに質問が集中した。野党系の市議を中心に「対立する政策を掲げていた2人が一緒に市政運営することへの違和感が拭えない」「時計の針を戻すようなものだ。何のための市長選だったのか」などと反対意見が相次いだ。

松戸氏は答弁で、国土交通省出身の小玉氏について「行政マンで実績を積んできた。選挙ではライバルだったが、市を前に進める同志でもある。副市長に適任」と理解を求めた。主張の違いには「(小玉氏に)白紙撤回を納得してもらっている」と断言した。

「肝心なのはスピード感をもって選挙公約を実現することだ」とも強調したが、性急な人事案提出に、市議から「投票した市民感情への配慮がない。そんなスピード感を望んでいない」と切り返される場面もあった。

松戸氏は本会議後、小玉氏に辞令を交付し、「選挙で戦ったが、松戸を前へ進めるためお願いしたい」と伝えた。小玉氏は「(自分の)市長選の訴えはリセット。市長を支えるのが副市長の使命だ」と記者団に語った。

2923OS5:2025/06/22(日) 00:27:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d3b53f1874de27e860129545bb9faebeaa6c08f

トップ当選した国民民主の市議 当選無効に 埼玉・入間 「居住実態がない」 選挙は今年3月、昨年11月に転入も水道使用量などから判断
6/21(土) 10:03


埼玉新聞
入間市役所=埼玉県入間市豊岡

 埼玉県入間市選挙管理委員会は20日、3月の市議選でトップ初当選した益田英主市議(52)=国民民主=について、当選無効を決定したと発表した。市内に居住実態がないとして、別の市議から当選無効を求める異議申し出があり実態を調査していた。益田市議は県選管に審査を申し立てる方針だという。


 市選管によると、益田市議は2024年11月に東京都杉並区から入間市内に転入した。しかし、2カ月間の使用水量が1立方メートルに満たなかったことなどから、入間市の現住所を生活の拠点にしていたのは25年2月2日以降であると認定。公職選挙法で被選挙権の要件とする「引き続き3カ月以上、選挙区内に住所がある」に当てはまらず、被選挙権がなかったと判断した。

 益田市議は埼玉新聞の取材に対し、居住実態はあったとし、「市選管への提出に間に合わなかった資料もある。あいまいな中で決定がされたのは残念」と述べた。

 決定は19日で、同日に益田市議に決定書が手渡されたという。今回の決定に不服がある場合は21日以内(7月10日まで)に文書で県選管に審査を申し立てることができる。申し立てがない場合は当選取り消しとなり、次点候補者の繰り上げ当選になる。

2924OS5:2025/06/23(月) 01:13:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/4437300cd0b49afd65924b7456349f1c6b3f7e44
立憲・野田代表の地元・船橋市長選で「直系の後輩」敗北
6/23(月) 1:09配信

毎日新聞
松戸徹氏

 22日投開票の千葉県船橋市長選で、無所属で現職の松戸徹氏(70)が、無所属で立憲民主党が推薦する元市議の津曲俊明氏(47)ら新人4人を破り、4選を果たした。船橋市は立憲の野田佳彦代表(衆院千葉14区)の地元。7月に参院選を控える中、野田氏は終盤国会や東京都議選の応援の合間を縫って連日のように地元入りしたが及ばなかった。


 旧民主党時代も含め立憲は松戸氏を、自民、公明とともに3期にわたって推薦してきた。野田氏は今回、松戸氏が70歳になったことを挙げて「3期お疲れ様でしたという気持ちだ。新しい人に譲って、活力のあるまちにした方がいい」などとして、津曲氏の支援に転換。津曲氏は、野田氏と同様に松下政経塾の出身で、選挙戦を通じ「野田先輩の直系の後輩」などとアピールした。【田辺佑介】

2925OS5:2025/06/23(月) 12:47:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4c96dd1716f266b6162f19229e4d819256f3271
横須賀市長選挙、一夜明け「ぎりぎりだった」と与党関係者安堵 自公推薦の現職・上地氏が3選 
6/23(月) 11:50配信


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カナロコ by 神奈川新聞
小泉進次郎氏(資料写真)

 横須賀市長選で自民、公明党推薦の現職上地克明氏が3選を決めてから一夜明けた23日、与党関係者の間には「ぎりぎり踏みとどまれた」とほっとしたムードが漂った。小泉進次郎農相(衆院神奈川11区)も22日夜、神奈川新聞社の取材に「本当に厳しい選挙だったが最後は現職の実績が評価された」と安堵(あんど)。選挙中に自身が地元入りしなかった理由を「応援に出向きたいとの思いに対し、地元の支援者から『国の仕事をしろ』と良い意味で説得された」と明かし、謝意も示した。

【続きを見る】小泉進次郎氏の脳裏によぎったこと

 自民は昨年、衆院選前に行われた小田原市長選で支援した現職が敗れ、通称「小田原ショック」のような事態の再来を懸念していた。同党幹部は「東京都議選は残念な結果だったが、全国的に注目された横須賀が踏みとどまり、ドミノ現象を防げたことが参院選への救いになる」と胸をなで下ろした。

神奈川新聞社

2926OS5:2025/06/25(水) 21:42:54
https://newsphere.jp/popular/20250625-06/
川口市でのクルド人襲撃を報告する予定だった会見 「安全が確保できない」埼玉県議会が許可取り消し
Jun 25 2025

画像はイメージ(Urawa Zero / Flickr )

高木功介・埼玉県議会議員が、2025年6月24日にXを更新。

【動画】川口市を視察した議員に怒声を浴びせたクルド人

予定されていた会見が安全上の理由で中止されたことを明かしました。

埼玉県議会で予定されていた会見が中止
高木議員、奥富精一議員、諸井真英議員の3人は以前埼玉県川口市を視察した際、クルド人たちに襲撃されたことがありました。

25日に予定されていた会見では、このことに関し報告する予定だったとのこと。

ところが埼玉県議会事務局から、開催場所の使用許可が取り消されたのです。

理由は「混乱を避けたい」「安全が確保できない」「議会開会中」といった理由からだと説明されたと言います。

高木議員たちは連名で「極めて異例な形で直前に使用中止の通知がなされた」とコメント。

改めて会見の場を設ける意向も示しています。

2927OS5:2025/06/25(水) 21:43:46
https://www.sankei.com/article/20250625-3YGG3OIIDFAVLBDII53ECL3AEU/
<独自>川口クルド人らを県議らが刑事告訴 警察署怒声騒ぎ「正当な視察妨害」監禁罪など
「移民」と日本人
2025/6/25 16:51

埼玉県川口市の県警武南署の敷地内で今月2日、県議や川口市議らの車をトルコの少数民族クルド人らが取り囲んで怒声を浴びせるなどした騒ぎで、県議と市議が25日、正当な視察活動を妨害されるなどしたとして、監禁や威力業務妨害罪などで告訴状を同署へ提出した。

告訴状を提出したのは、埼玉県議の高木功介氏(無所属)と川口市議の奥富精一氏(自民)。

告訴状によると、両氏は今月2日午後4時すぎ、川口市内の公道で外国人共生政策に関する視察活動中、クルド人関係者とみられる車両に5キロ以上にわたり尾行された。

危険を感じて110番通報し、武南署へ緊急避難したところ、同署構内まで乗り入れてきた車によって進路をふさがれ、長時間にわたり怒声を浴びせられたり、侮蔑的な身振りをされたりしたという。

両氏は「一連の行為は、移動の自由を物理的・心理的に奪い、公務に準ずる正当な視察活動を妨害するもの」としており、近く記者会見するという。

同署は取材に対し「個別の事案にはお答えを差し控える」としている。


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