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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1とはずがたり:2019/01/15(火) 22:36:40
東京(現スレ使い切り次第移行)・神奈川・埼玉・千葉・山梨・群馬・栃木・茨城の地方政治一般

首都圏政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/l50

東京都政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l50

21チバQ:2019/01/23(水) 14:59:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00032876-kana-l14
厚木市長選、1カ月切る 三つどもえの構図か 多選是非が最大争点に
1/22(火) 13:48配信 カナロコ by 神奈川新聞
厚木市長選、1カ月切る 三つどもえの構図か 多選是非が最大争点に
写真右から、小林氏、佐藤氏、石射氏
 任期満了に伴う厚木市長選(2月10日告示、同17日投開票)は、投開票まで1カ月を切った。これまでに立候補を表明しているのは現職3期目の小林常良(69)、ともに新人で県議の佐藤知一(49)、元市議の石射正英(65)の3氏=いずれも無所属、立候補表明順。三つどもえの構図となりそうだ。

 同市長選は近年、一騎打ちが続き、直近2回は小林氏と石射氏が争ってきた。3氏が出馬すれば2003年以来16年ぶりとなる。告示前から熱を帯びている背景には、現職の市長就任前後の経緯が関わっている部分が大きい。

 小林氏は07年に市長選に出馬し、4選を狙った当時の現職に多選批判を展開して初当選した。その後、市長任期を「3期12年まで」とする努力規定を盛り込んだ多選自粛条例を提案し制定につなげた。

 多選自粛は自ら掲げた公約だっただけに、小林氏の進退が注目されていたが、昨年12月5日に4選を期して出馬を表明。この決断を受け、佐藤氏が「多選阻止が一丁目一番地」、石射氏が「最大の出馬動機は多選への疑問」とそれぞれ立候補を決め、最大の争点に多選の是非が浮上した。

 小林氏は、本厚木駅南口の再開発や国道246号バイパスの建設促進に向けた用地取得など進行中の大型事業を挙げ「非常にジレンマがあるが、多くの事業を抱える現職の責任を投げ出すことはできない」と有権者に理解を求める。市立病院の建て替え整備など3期12年の成果も訴えている。

 佐藤氏は、同市議を2期務め、11年に県議に初当選し2期目。「市長が条例を守らないのはモラルハザード」と批判し、本厚木駅前を予定地とする市本庁舎移転計画についても経済活性化や減災の観点で再考を主張する。老朽化した市内の大規模団地の再生や行政の業務効率化も提案する。

 石射氏は、北里研究所病院薬剤部長などを経て03年の同市議選に初当選、2期を務めた中で議長も経験した。現職の立候補には「3期で完結するように職務を遂行し後継者をつくるべきだった」と指摘。独自に学校給食費の無料化、転入者に税減免を行う転入特別地域の創設などを掲げる。

 足元の市議会は昨年末、市民から提出された多選自粛条例の誠実な履行を求める陳情について、27人のうち24人が賛成し採択した。今月に入り、自民党県連が、石射氏を推薦することを決めている。

22チバQ:2019/01/23(水) 18:37:04
https://www.sankei.com/premium/news/190123/prm1901230005-n1.html
【政界徒然草】今年を占う山梨県知事選は「五分五分の横一線」
2019.1.23 07:00プレミアム
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山梨県知事選の候補者の出陣式で気勢をあげる支持者=1月10日、山梨県昭和町(昌林龍一撮影)
山梨県知事選の候補者の出陣式で気勢をあげる支持者=1月10日、山梨県昭和町(昌林龍一撮影)
 山梨県知事選は27日の投開票に向け与野党の攻防が激化している。事実上、自民、公明両党が推薦する新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)と立憲民主、国民民主両党推薦の現職、後藤斎(ひとし)氏(61)による対決構図で、関係者は現状を「五分五分の横一線」とみる。勝敗は、4月の統一地方選と夏の参院選にも影響を及ぼすだけに、特に自民党は挙党態勢づくりに躍起だ。山梨を舞台に二階派(志帥会)と岸田派(宏池会)が長年争った禍根を消そうと、大物議員が続々と現地に入っている。

 「当初(世論)調査では現職が強かったが、差がどんどん縮まり(長崎氏)が鼻の差ぐらい前に出ているのではないか」

 自民党の甘利明選対委員長(69)は17日、山梨県昭和町で長崎氏の陣営の緊急選対会議に出席し、約300人の出席者を前に手応えをこう語った。

 甘利氏は「全国の地方選や参院選に向け『やればできる』と山梨に示してもらい、日本中に勇気を与えてもらう」とも述べ、今年の選挙全体に好影響をもたらすきっかけにしたいと力を込めた。

「禍根」根深く

 甘利氏が結束を訴えたのには理由がある。二階派に所属する長崎氏は、衆院選山梨2区で岸田派の堀内詔子衆院議員(53)と激しく争った因縁があるからだ。

 長崎氏は平成17年の衆院選で郵政民営化に反対した詔子氏の義父の堀内光雄元通産相に対し、当時の小泉純一郎首相(77)が送り込んだ刺客だ。

 以来、長崎氏と堀内家は計5回の衆院選で激突。29年衆院選では長崎、堀内両氏が無所属で対決し、堀内氏が僅差で勝利した。分断されてきた両陣営にはいまなお、わだかまりが残る。

 今回は長崎氏が知事選に回り、自民党推薦候補として堀内氏が応援できる環境が整った。選挙戦では、挙党態勢を演出する意味も込め、岸田派会長の岸田文雄政調会長(61)が昨年末から3回も山梨に入っている。1月10日の告示日には長崎氏の出陣式に党幹部を代表して出席し「自民党も最後まで一致結束して頑張る」と訴えた。

 長崎氏が勝利すれば、衆院山梨2区の争いにも終止符が打てるため、詔子氏も積極的に動いている。

 しかし、長崎氏への県連内の反発は根強い。堀内家を支持してきた県議は「党本部が推薦を決めたから、頭では長崎氏を応援しなきゃいけないことは分かっているが、どうしても熱が入らない…。腹の中に恨みがある。支持者から『なんで長崎をやるんだ』と怒られることもある」と複雑な胸中を明かす。

 山梨は過去、金丸信元副総理ら大物議員を輩出した保守王国だった。しかし、近年は自民党県連の結束が弱まり、国政選挙での敗退も目立つ。前回の知事選では独自候補を擁立できず、当時の民主党と相乗りする形で後藤氏を支援しており、長崎氏は実に44年ぶりの自民統一候補だ。

23チバQ:2019/01/23(水) 18:37:21
政党色薄める後藤陣営

 一方、迎え撃つ後藤氏の陣営にとって、自公が抜けた穴は小さくはない。しかし、山梨では「失策はない」(県議)という一定の評価もあり、後藤氏を水面下で支援する自民党支持者もいる。

 農業系団体や地元医師会などは後藤氏を支持しており、長崎氏が拠点とする衆院山梨2区内の15市町村のうち、8自治体の首長が後藤氏の支援に回る。後藤陣営は、推薦を受けた立憲民主党や国民民主党の国会議員の山梨入りを断り、あえて政党色を薄め「県民党」を掲げる戦術をとる。

 危機感を強める自民党は菅義偉(すが・よしひで)官房長官(70)が1月20日、12月に続き2度目の山梨入りをするなど政府・党幹部を続々と投入する。18日には小泉進次郎厚生労働部会長(37)がJR甲府駅でマイクを握った。

 さらに二階俊博幹事長(79)は21日の記者会見で、知事選に「142人の議員を送り込む予定だ」と言及。「最終日までに(現地に応援に入った国会議員の)出欠をとる」とまで語り、総力戦を展開する。

結果は福岡県知事選にも影響

 今年初の大型選挙となる山梨県知事選で敗北すれば、統一地方選や参院選への不安が広がり、安倍晋三首相(64)の政権運営にも影響しかねない。

 そもそも、統一選の前半戦(4月7日投開票)に予定される10道県知事選のうち、福岡など4県知事選では保守分裂となる可能性が高まっている。無風だった前回から一転した状況に「党本部が地方をグリップできなくなっている」とみる向きもある。

 象徴的なのは福岡県知事選だ。現職は3選に向け出馬する意向を表明したが、党福岡県連は、新人の元厚生労働官僚を党本部に推薦申請し、対立が浮き彫りになっているのだ。

 現職は、自民党系候補が激突した28年の衆院福岡6区補欠選挙で「中立」の立場を取り、地元選出の麻生太郎副総理兼財務相(78)や県連との間に亀裂が生じた。現職は山崎拓元副総裁(82)や古賀誠元幹事長(78)ら、麻生氏と距離を置く元自民党幹部らと会談をするなど「麻生包囲網」に懸命となっている。

 こうした状況に甘利氏ら党本部も頭を痛めている。山梨県知事選の結果を踏まえ、推薦候補を決定する方針だ。山梨の行方を多くの関係者が固唾をのんで見守っている。

(政治部 長嶋雅子)



 山梨県知事選には、長崎、後藤両氏のほか、いずれも無所属で、共産党県委員長の新人、花田仁氏(57)=共産推薦と、元参院議員の新人、米長晴信氏(53)が立候補している。

24名無しさん:2019/01/25(金) 01:18:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000586-san-pol
山梨知事選 期日前投票、前回比2・1倍 現新対決に関心か
1/24(木) 18:39配信 産経新聞
 山梨県選挙管理委員会は24日、知事選(27日投開票)の期日前投票の中間集計(11〜23日)を発表した。投票者は7万4908人で、前回(平成27年)の同時期(3万5172人)の約2・1倍となった。期日前投票導入後、過去4回の知事選で最多となった。

 4氏が立候補し、現職と自民、公明推薦の新人が激しいつばぜり合いを展開する選挙戦に、有権者の関心が高まっているとみられる。

 今回は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の知事選。県選管によると、選挙人名簿登録者数は69万8158人(前回69万4738人)だった。

 選挙人名簿登録者数に占める期日前投票者数の割合は10・73%(同5・06%)と過去最高だった。

 市町村別では、多い順に甲斐市6798人、笛吹市6466人、北杜市6099人。期日前投票は26日まで。県内51カ所で午前8時半〜午後8時に受け付ける。

 知事選にはいずれも無所属で、新人の花田仁氏(57)=共産推薦、新人の米長晴信氏(53)、現職の後藤斎氏(61)=立民、国民推薦、新人の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=の4人が立候補している。

25チバQ:2019/01/25(金) 11:53:08
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20190121-OYTNT50232.html
甲府市長選、現新対決…中心街活性化など争点
2019年01月21日

 甲府市長選が20日、告示され、共産党新人で党伊勢住吉支部長の野尻正樹氏(70)と、無所属で現職の樋口雄一氏(59)(自民、立憲民主、国民民主、公明推薦、社民支持)が立候補を届け出た。現市政1期4年の評価や人口減少対策、中心市街地の活性化対策などが争点となる。投開票は知事選と同じ27日に行われる。

■野尻陣営

 野尻氏は午前10時半、甲府駅北口で第一声を上げた。共産党市議や支援者らが集まった。「今年は統一地方選と参院選の年。野党共闘の前進を大いに後押ししてほしい」と、志位和夫委員長らの連名によるメッセージが読み上げられた。同党推薦の知事選候補、花田仁氏も駆け付け、「知事選は花田、市長選は野尻さんへの支持を」とアピールした。野尻氏はこの後、各所を回って演説を行った。

■樋口陣営

 午前9時20分から甲府市伊勢で行われた樋口氏の出陣式には、県選出の国会議員や自治体首長、県議、市議ら約400人が詰めかけた。民主党出身の樋口氏に対し、前回は自主投票とし、今回は推薦した自民党の県連会長の森屋宏参院議員は「山梨のにぎわいを測る尺度になるのは甲府だ。樋口さんと一緒に元気な甲府を作っていこう」と呼びかけた。樋口氏は式後、5か所で街頭演説した。

26名無しさん:2019/01/26(土) 23:59:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000643-san-pol
与野党対決「五分五分の横一線」 山梨県知事選、27日投開票
1/25(金) 23:04配信 産経新聞
 任期満了に伴う山梨県知事選は27日投開票される。立憲民主、国民民主両党が推薦する無所属で現職の後藤斎氏(61)と、自民、公明両党が推薦する無所属新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)による事実上の与野党対決の構図だ。勝敗は4月の統一地方選と夏の参院選にも影響するだけに、与野党とも負けられない戦い。最終盤まで「五分五分の横一線」(関係者)の情勢となっている。

 自民党二階派に所属する長崎氏は、衆院山梨2区で岸田派の堀内詔子衆院議員と因縁の対決を繰り返してきた経緯があり、自民党は「融和」を強調し挙党態勢づくりを徹底。甘利明選対委員長ら党幹部を続々と投入している。

 一方、再選を目指す後藤陣営は、前回選挙で与野党相乗りだったこともあり、自公の抜けた穴は小さくはない。ただ、水面下で支援する自民党支持者もおり、あえて政党色を薄め「県民党」を掲げる戦略をとってきた。

 立候補したのは、長崎、後藤両氏のほか、共産党県委員長の新人、花田仁氏(57)=共産推薦=と元参院議員の新人、米長晴信氏(53)の計4人。9日現在の選挙人名簿登録者数は69万8158人。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000644-san-pol
自民、大物現地入りで「融合」演出 山梨知事選
1/25(金) 23:34配信 産経新聞
 27日に投開票される山梨県知事選の与野党攻防が激化している。自民党は新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)を支援するが、党内には過去の保守分裂選挙のしこりが残る。「融合」を演出して総力戦を展開する自民党に対し、立憲民主、国民民主両党推薦の現職、後藤斎(ひとし)氏(61)の陣営はあえて政党色を薄める戦略で対抗する。

 ■岸田派×二階派の過去

 「全国から注目を集めてきた知事選が大詰めを迎えた。(衆院議員の)堀内詔子さんと長崎さん、衆院選では競い合った仲だ。しかし、地元に対する危機感が2人を結びつけ、そろってお願いしている」

 自民党の岸田文雄政調会長は25日、甲州市内で演説し、長崎氏への支持を呼びかけた。

 岸田氏が知事選の応援で山梨入りするのは4回目。山梨市内など計5カ所で、長崎、堀内両氏と並んで演説して回った。

 岸田氏が会長を務める岸田派(宏池会)幹部は「これほど応援に入ることは派内の国会議員の選挙でもない」と打ち明ける。

 二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会)の特別会員の長崎氏と宏池会の堀内氏は衆院選で熾烈な戦いを繰り広げてきた。ただ、党が長崎氏を知事選候補として推薦したことを受け、宏池会も秘書を常駐させるなど支援している。

 今年初の大型選挙となる山梨県知事選で敗北すれば、統一地方選や参院選のみならず安倍晋三首相の政権運営にも影響しかねない。このため、自民党は甘利明選対委員長ら幹部を続々と投入してきた。

 ただ、長崎氏に対する党県連内の反発は根強い。県議の一人は「長年戦ってきた相手。どうしても熱が入らない」と本音を漏らす。こうした状況にいらだつ二階氏は「最終日までに(現地に応援に入った国会議員の)出欠をとる」とハッパをかけている。

 ■現職は政党色薄め…

 対照的な戦略をとるのが現職の後藤陣営だ。「県は国の従属機関ではない」と訴え、政党色を薄めている。国民民主党の関係者は「応援に行きたい気持ちはあるが後藤陣営から入ってほしくないと言われている」と語る。

 前回選挙では与野党相乗りで、今回、自公の組織が抜けた穴は隠せない。しかし、自民党支持者の多い農業系団体や地元医師会などは後藤氏を支持しており、長崎氏が拠点とする衆院山梨2区内の15市町村のうち、8自治体の首長が後藤氏の支援に回る。一枚岩になりきれない自民党の隙を突き、敵失を狙う。(田村龍彦、長嶋雅子)

27とはずがたり:2019/01/27(日) 21:22:50
…orz

山梨知事選 新人長崎氏当選確実
01月27日 21時18分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20190127/1040005446.html

統一地方選挙や参議院選挙の前哨戦となる山梨県知事選挙は27日投票が行われ、自民党と公明党が推薦した新人で元衆議院議員の長崎幸太郎氏が、立憲民主党と国民民主党が推薦した現職らを破り、初めての当選を確実にしました。

長崎氏は、東京都出身の50歳。
財務省の職員などを経て、平成17年のいわゆる「郵政選挙」で衆議院山梨2区に自民党から立候補して初当選し3期務めましたが、前回・おととしの選挙で落選しました。
選挙戦で長崎氏は、政府・与党とのパイプを生かしてインフラの整備などを進めると訴え、支援した自民・公明両党は党の幹部が次々と応援に入るなど徹底した組織戦を展開しました。
その結果、自民党と公明党の支持層を固めたほか、支持政党を持たない無党派層などからも一定の支持を集め、初めての当選を確実にしました。
一方、2期目を目指した後藤氏は特定の政党に偏らない「県民党」の立場を掲げ、幅広い層に支持を呼びかけましたが及びませんでした。

28チバQ:2019/01/28(月) 09:08:28
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-190127X225.html
自公推薦の長崎氏初当選=野党系の再選阻む―山梨知事選
01月27日 23:58時事通信

自公推薦の長崎氏初当選

任期満了に伴う山梨県知事選は27日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が初当選を果たした。【時事通信社】

(時事通信)

 任期満了に伴う山梨県知事選は27日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が、無所属で現職の後藤斎氏(61)=立憲民主、国民民主推薦=、無所属新人で元参院議員の米長晴信氏(53)、諸派新人で共産党県委員長の花田仁氏(57)=共産推薦=の3人を破り、初当選を果たした。次点の後藤氏との得票差は3万票余り。投票率は57.93%で前回を16.08ポイント上回った。

 4月の統一地方選と夏の参院選が重なる「選挙イヤー」の初戦に当たる。安倍政権は与野党対決となった山梨県知事選を制し、今後の選挙戦へ「追い風」としたい考えだ。

 旧民主党衆院議員だった後藤氏は2015年の前回選挙で、自民、民主、公明3党の相乗りで初当選。しかし今回は、自民党が長崎氏の擁立を決め、一転激戦となった。

 長崎氏は若者の県外流出が進んでいるなどとして現県政を「停滞」と批判し、産業振興や教育の充実を訴えた。自民党は二階俊博幹事長や菅義偉官房長官ら党幹部・閣僚をはじめ、多数の国会議員が現地入りするなど総力戦で長崎氏を支援した。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1901270030.html
自民・岸田政調会長「過去を乗り越えて結束した」 山梨知事選
01月27日 23:59産経新聞

自民・岸田政調会長「過去を乗り越えて結束した」 山梨知事選

初当選を決め、衆院山梨2区の自民党公認をめぐって長く対立してきた堀内詔子氏(左)と握手する長崎幸太郎氏=27日夜、山梨県昭和町(松田宗弘撮影)

(産経新聞)

 自民党の岸田文雄政調会長は27日夜、山梨県知事選で党が推薦した新人の長崎幸太郎氏が当選したことを受け、党本部で記者団に「過去の経緯を乗り越えて関係者が一致結束し、勝利のために努力することができた意味は大きい」と述べた。

 長崎氏は、衆院選の党公認をめぐり岸田派(宏池会、48人)の堀内詔子衆院議員と対立してきた。党が知事選の候補者として長崎氏の推薦を決めたことを受け、岸田氏も自ら応援のために4回も山梨入りするなど、党内の結束と長崎氏の勝利に尽力してきた。

 夏の参院選の山梨選挙区では岸田派に所属する現職の森屋宏氏の出馬が見込まれており、岸田氏は「自民党勢力、保守勢力が結集するという面において、今回の選挙の結果はプラスに働くと思う」と期待感を示した。

29チバQ:2019/01/28(月) 09:09:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190127k0000m010146000c.html
与党、選挙イヤー初戦を制し「ホッ」 山梨知事選当選の長崎氏は二階派
01月27日 23:46毎日新聞

与党、選挙イヤー初戦を制し「ホッ」 山梨知事選当選の長崎氏は二階派

長崎幸太郎氏=野呂賢治撮影

(毎日新聞)

 27日投開票の山梨県知事選で自民、公明両党が推薦した長崎幸太郎氏の当選が決まり、与党幹部は安堵(あんど)している。春の統一地方選と衆院補選、夏の参院選と続く「選挙イヤー」の初戦を制したからだ。

 統一選と参院選が重なる12年に1度の「亥(い)年選挙」は与党が参院選で苦戦するジンクスがある。前回2007年は自民党が37議席と惨敗し、第1次安倍内閣の退陣につながっただけに、「勝ち抜いて勢いを付けたい」(安倍晋三首相)と総力戦を展開した。

 27日夜の党本部には二階俊博幹事長、加藤勝信総務会長、甘利明選対委員長らが続々と集合。当確を受け、二階氏は記者団に「幸先の良いスタートが切れた。勝っておごらず、身を引き締めて国民の期待に応える。その努力がこれからの我々に課せられている」と語った。公明党の佐藤茂樹選対委員長は「これからの戦いに大きな弾みがつく」とのコメントを出した。

 知事選では、05年の郵政選挙から残る自民県連内の遺恨の解消も焦点だった。衆院山梨2区選出の堀内詔子衆院議員と義父の光雄氏は、05年衆院選から5回にわたり、光雄氏への「刺客」候補だった長崎氏と争ってきた。堀内氏は岸田派。長崎氏は二階派。山梨2区は安倍首相を支える主流派内の火種だった。長崎氏の知事選転出で二階、岸田両派が和解して選挙の前面に出て、結果を出した形だ。

 岸田文雄政調会長は、二階氏とともに党本部で開票状況を見守り、結束をアピール。記者団には「過去の経緯を乗り越えて関係者が一致結束できた意味は大きい」と述べた。二階氏も「派閥を乗り越えて一丸となったのが第一の勝因だ」と評価した。

 一方、現職の後藤斎氏は前回、自公の支援を受けたため、政党色を薄める「県民党」を掲げた。このため後藤氏を推薦した立憲民主党と国民民主党は幹部投入を控えざるを得なかった。立憲の長妻昭選対委員長は談話で「政府・与党は陣営を締め付け、がむしゃらな選挙を展開した」と長崎氏の「政党色」を指摘。その上で「県民の支援に感謝するとともに、惜敗の結果をおわびする」とした。

 好機を逸した野党は、28日召集の通常国会前日に出はなをくじかれた。知事選に共産党推薦の候補と、元民主党参院議員の候補も立候補して与党への批判票が割れた側面もあり、今後の選挙戦術の検証材料となりそうだ。【竹内望】

30チバQ:2019/01/28(月) 09:09:29
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-190127X226.html
与党、勝利に安堵=参院選へ弾み期待―山梨知事選
01月27日 23:22時事通信

 与党は27日投開票の山梨県知事選を制し、安堵(あんど)している。ひとまず28日召集の通常国会を前に失点を回避した形で、国会運営や4月の統一地方選、夏の参院選に向けて弾みをつけたい考え。一方、政権との対決姿勢を強める立憲民主党など主要野党は態勢の立て直しを急ぐ。

 山梨県知事選は、統一選と参院選が同じ年に行われる12年に1度の「亥(い)年」選挙の行方を占う今年初の大型選挙と位置付けられた。自民党は、二階俊博幹事長ら幹部クラスが告示前から現地入りするなど国政選挙並みの総力戦で臨んだ。

 二階氏は27日夜、党本部で記者団に「幸先のいいスタートが切れた」と選挙結果を歓迎。公明党の佐藤茂樹選対委員長も「これからの戦いに大きな弾みがつく」と意義を強調した。

 今回の勝利を受け、与党は「通常国会の地ならしになった」(自民党幹部)と喜ぶ。当面は2018年度第2次補正予算案の早期成立と、19年度予算案の年度内成立に全力を挙げる方針だ。

 ただ、通常国会では、政府への信頼を揺るがす毎月勤労統計の不正調査問題が焦点となる見通し。対応を誤れば世論の反発を招く可能性もあり、国会や参院選が与党の思惑通りに進むかは見通せない。

 一方、現在も二階派に籍を置く与党の推薦候補は05年の「郵政選挙」以降、衆院山梨2区で岸田派の現職一族と激しい議席争いを演じてきた。知事選への影響もささやかれたが、結果的に両派ともフル回転。岸田派内には「ポスト安倍」をにらみ、二階派との距離が縮まることを期待する向きもある。

 野党陣営は「県民党」を掲げる現職を支援。幹部の現地入りを避けるなど政党色を薄めて運動を展開したが及ばなかった。今回、共産党は別の候補を擁立し、野党票は分散した形だ。

 立憲の長妻昭選対委員長は談話で、「知事選の反省を生かし、統一選、参院選で政治の大きな流れを転換するべく全力を挙げていく」と表明した。

31チバQ:2019/01/28(月) 09:09:49
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1901270022.html
二階氏、「選挙に強い幹事長」の面目躍如 山梨知事選
01月27日 22:49産経新聞

二階氏、「選挙に強い幹事長」の面目躍如 山梨知事選

山梨県知事選で自民党が推薦した元衆院議員の長崎幸太郎氏の当選確実との一報を受け、記者団の質問に答える二階俊博幹事長(左)と甘利明選対委員長(右)=27日午後、東京・永田町の自民党本部(長嶋雅子撮影)

(産経新聞)

 与野党対決となった27日投開票の山梨県知事選で、与党系候補が勝利した背景には自民党の二階俊博幹事長の並々ならぬ執念があった。二階氏は妻の死の翌日に山梨入りし、国会議員の現地応援で「出欠確認」を指示するなど、徹底した総力戦を率いた。4月の統一地方選と夏の参院選が重なる「亥年選挙」の初戦を落とせば安倍晋三政権への打撃となるだけに、劣勢をはねのけての勝利は「選挙に強い幹事長」の面目躍如となった。(大島悠亮)

 「幸先の良いスタートを切れた。関係者が派閥を乗り越えて、一丸となってやったことが勝因だ」

 27日夜、二階氏は長崎幸太郎氏の当選確実の報を受けて党本部で記者団にこう語った。

 二階氏率いる二階派(志帥会、44人)の特別会員の長崎氏は、衆院選山梨2区で岸田派(宏池会、48人)の堀内詔子衆院議員と激しく争った因縁があり、長崎氏の知事選出馬をめぐっても党県連内は混乱した。堀内氏を支持する県議は「二階氏がまな弟子の長崎氏を強引にねじ込んできた」と本音を漏らす。

 当初、長崎氏支援に向けた党内の動きは鈍く、昨年11月時点の自民党調査では野党系現職に約10ポイントの差を付けられていた。昨年9月の沖縄県知事選に続き与野党対決型の選挙で敗北すれば二階氏の責任を問われかねない状況だった。

 転機となったのは、昨年12月27日の二階氏の山梨訪問だ。二階氏は前日の26日、妻の怜子さんを亡くした。妻の死去を林幹雄幹事長代理らごく一部の側近にしか明かさないまま、長崎氏や事務所スタッフらを激励した。

 党関係者は「地元では『こんな時でも訪問してくれるのか』と話題になった。動いていなかった地元議員も、動かざるを得なくなった」と振り返る。

 昨年末から菅義偉官房長官ら大物議員が続々と山梨入りした。宏池会会長の岸田文雄政調会長は4回も駆け付け、党内融和をアピールした。

 二階氏はそれでも気を緩めず、今月21日の記者会見で「最終日までに(現地に応援に入った国会議員の)出欠をとる」と表明、党所属の国会議員に山梨入りを促す通知まで送った。

 統一選では福岡や福井など複数の県知事選で保守分裂の様相を呈しており、「党本部が地方をグリップできていないのでは」との声も出始めている。今回の総力戦が自民党の結束を強めることになるか。

32チバQ:2019/01/28(月) 09:10:42
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM1W5K7YM1WUZPS001.html
長崎氏、無党派層の4割近く浸透 山梨県知事選出口調査
01月27日 22:23朝日新聞

長崎氏、無党派層の4割近く浸透 山梨県知事選出口調査

山梨知事選 支持政党別の投票先

(朝日新聞)

 自民、公明の推薦を受けて初当選を決めた長崎幸太郎氏は、両党の支持層のそれぞれ7割から支持を得たうえ、無党派層の4割近くにも浸透していた。朝日新聞社が27日実施した出口調査でわかった。

 衆院山梨2区で保守分裂選挙を繰り返してきた長崎氏に対し、自公支持層は知事選で一枚岩になりきれてはいなかった。出口調査によると、それでも長崎氏は投票者の半数に迫る分厚い自民支持層に支えられていた上、無党派層にも支持を広げた。年代別にみても若年層から高齢層まで幅広い層から得票している。

 一方、再選を目指した後藤氏は立憲支持層の8割、国民支持層の7割をまとめたが、無党派層の支持は5割にとどまった。

 支援する野党各党は幹部が前面に出ない戦術をとった。後藤氏は野党支持層に一定程度浸透したものの、投票者に占める立憲、国民支持層の割合は両党を合わせても2割に届かない。ただ、自公両党の支持層から一定の得票をしており、長崎氏の支持基盤を一部切り崩した形だ。

 後藤県政については「大いに」と「ある程度」を合わせた「評価する」が79%にのぼった。だが、「大いに評価する」とした層で5割が長崎氏に投票していた。後藤県政の評価とは別に、新たなリーダーを求める意識が有権者に広がっていたようだ。

 調査は県内60投票所で実施し、2741人から有効回答を得た。(編集委員・堀江浩)

33チバQ:2019/01/28(月) 09:13:05
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019012802000147.html
那珂市長選 先崎さん無投票で初当選 東海第二再稼働「もう一度 慎重に判断」
08:10東京新聞

那珂市長選 先崎さん無投票で初当選 東海第二再稼働「もう一度 慎重に判断」

支援者から花束を受け取る先崎さん(左)=那珂市で

(東京新聞)

 日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)の三十キロ圏に入り、再稼働の事前同意が必要な六市村の一つ、那珂市の市長選で二十七日、無所属新人で元県議の先崎光さん(61)が無投票で初当選した。祝勝会には、原電幹部も駆け付けていた。 (山下葉月)

 先崎さんは市内で開かれた祝勝会で、支援者と喜びを分かち合った。「無投票という責任のある信任をいただいた。新しい元号に合う新しい那珂市をつくろう」と呼び掛けた。

 閉会後、東海第二原発の再稼働の是非について、水戸市や東海村など六市村の枠組みの中で議論するとした上で「きちんともう一度白紙の段階から考えたい。私なりの考え方があるので慎重に判断する」と態度を明確化せず、再稼働反対を表明した現職の海野徹市長の姿勢を引き継がない考えを改めて示した。

 祝勝会には、自民党の国会議員や原電幹部も来訪。先崎さんは、幹部から祝辞を受けたことを明らかにし「企業側も世の中の雰囲気は分かっていると思う。私たちもそういうことを踏まえ、真摯(しんし)に向き合わないと。当然、市民の声、市民の判断も出てくるので、そういうことを踏まえてトップとして判断する」とした。

◆どうする民意の反映

 東海第二原発の再稼働を目指す原電は、二〇二一年三月に事故対策工事を終える予定で、その後、那珂市を含めた六市村に再稼働の同意を求めるとみられる。そのため、新市長の先崎光さんが任期中に、判断する可能性がある。

 六市村と原電が昨年三月に結んだ協定では、協議会を設置し、議論を進めることになる。具体的な議論の進め方など運用方法は決まっておらず課題になっているが、住民意思を議論にどう組み込んでいくのかが重要になる。

 那珂市の場合、引退する海野徹市長が二〇一六年度に、市民に是非をアンケート。再稼働に「どちらかといえば」を合わせた「反対」は64・8%で「どちらかといえば」を含めた「賛成」の19・9%を大きく上回った。

 これを受け、海野市長は昨秋「市民は再稼働を望んでいない。その意思を表明するのが首長の責任だ」として、再稼働反対を六市村の首長で初めて表明した。

 一方、賛否を明言していない先崎さんはアンケート結果について「総合的に判断する材料の一つにする」と述べるにとどめる。新市長が、市民の声の重みをどう考えるのかがポイントになる。 (山下葉月)

34チバQ:2019/01/28(月) 16:53:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190128ddlk19010169000c.html
<知事選・山梨>長崎氏、競り勝つ 保守層固め初当選 与野党対決、現職降す /山梨
2019/01/28 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う知事選が27日投開票され、新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が、現職の後藤斎氏(61)=立憲、国民推薦▽新人で元参院議員の米長晴信氏(53)▽新人で政治団体「明るい民主県政をつくる会」の共産党県委員長、花田仁氏(57)=共産推薦=の3人を破り、初当選した。当日有権者数は69万59人で、投票率は57・93%(前回41・85%)だった。【知事選取材班】

 長崎氏の支援者らが集まる昭和町西条のアピオ甲府では、当選確実の一報が流れると大歓声が上がった。長崎氏は万歳三唱して笑顔を見せた。

 選挙戦は、与党が推す長崎氏と野党が支援する後藤氏が激しく競り合って事実上の一騎打ちとなり、与野党対決の構図となった。今春の統一地方選、夏の参院選の前哨戦として位置付けられ、全国から注目が集まった。

 衆院山梨2区で保守分裂選挙を繰り返してきた長崎氏だが、今回は自民県連が44年ぶりに知事選で支援態勢を一本化。当初は、擁立に反発の声もあったが、菅義偉官房長官や岸田文雄政調会長ら党幹部が相次いで山梨入り。保守層を固め、公明党からも支援を受けて支持を拡大した。

 立憲民主、国民民主両党から推薦を得た後藤氏は「県民党」を掲げて野党色を薄める戦術を展開。国とのパイプを強調する長崎氏を「権力」と位置付け、「県民対権力の選挙だ」などと訴えて無党派層へアピールしたが、保守層を長崎氏に固められ、及ばなかった。

 「やまなしランド」構想を打ち出した米長氏は精力的に各地を遊説したが、支持は広がらなかった。

 甲府市を中心に票の掘り起こしを目指した花田氏も浸透しなかった。

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 ◇知事略歴

長崎幸太郎(ながさき・こうたろう) 50 無 新(1)

 自民党幹事長政策補佐[元]衆院議員[歴]財務省主計局課長補佐▽東大=[自][公]

35チバQ:2019/01/29(火) 20:54:19
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019012901002419.html
次期山梨知事、当選翌朝に父死去 長崎氏、代理に証書
2019/01/29 19:41共同通信

 27日投開票の山梨県知事選で初当選した自民、公明両党推薦の長崎幸太郎氏の当選証書授与式が29日、県庁で行われた。当選翌朝に父富男さん(82)が死去したため、後援会の石原伸治幹事長が代理で証書を受け取った。石原氏によると、長崎氏は「身の引き締まる思いで頑張っていく」と話していたという。

 石原氏によると、富男さんはがんを患い、選挙期間中の15日から入院していた。28日午前1時ごろ、同県富士吉田市の集会に参加していた長崎氏に危篤の連絡が入り、都内の病院に急行。富男さんは長崎氏から当選報告を受けた後、午前4時半ごろに息を引き取ったという。

36岡山1区民:2019/01/30(水) 17:59:32
http://www.kanaloco.jp/article/385458
「憲法9条を変えさせない」 知事選に岸氏が立候補表明
神奈川新聞|公開:2019/01/30 02:00 更新:2019/01/30 02:00

知事選出馬に向けた決意を語る岸氏=29日午後、横浜市中区
知事選出馬に向けた決意を語る岸氏=29日午後、横浜市中区

 任期満了に伴う知事選(3月21日告示、4月7日投開票)で、市民団体代表の岸牧子氏(62)が29日、無所属で立候補すると表明した。知事選への立候補表明は岸氏が初めて。

 岸氏は横浜市中区で開いた会見で、「安倍政権に憲法9条を変えさせないことが大きな課題。国が暴走したときに盾になることが自治体の一番大切な役割だ」と述べた。

 黒岩祐治知事の県政運営については、「9条に自衛隊を明記することで子どもの命が奪われるかもしれないのに、何の姿勢も示さないのはあり得ないこと」と批判。政策面では、中学校給食の全県的な実現や、教育・福祉の充実、SDGs(持続可能な開発目標)の推進を訴えていくとした。

 岸氏は、神奈川労連などで構成する「平和で明るい神奈川県政をつくる会」が支援。今後、立憲民主や国民民主、共産、社民などの政党にも共闘を呼び掛けていくとした。

 岸氏は湯河原町出身、武蔵野美術大卒。横須賀市在住で、2013年の同市長選に無所属で出馬し、落選した。

 現職の黒岩知事は現時点で態度を明らかにしていないが、3選出馬が確実視されている。

37チバQ:2019/01/30(水) 21:51:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000576-san-pol
財務官僚出身、山梨県の長崎次期知事に期待と不安
1/30(水) 18:52配信 産経新聞
財務官僚出身、山梨県の長崎次期知事に期待と不安
職員にとって知事室の扉は軽くなるか、重くなるか=30日、山梨県庁(松田宗弘撮影)
 来月17日、4年ぶりの与党系として山梨県知事に就任する長崎幸太郎氏(50)。県庁職員には期待と不安の声が広がっている。衆院議員を3期務めた政治経験などから、「決断力」が期待される一方、財務官僚出身ということで、実務面で厳しさを求められることへの不安もあるようだ。新知事が職員の人心を掌握し、存分に力を発揮するために、求心力も問われている。

 「動揺することなく、職務を遂行してください」。長崎氏が当選した翌28日、県庁プロパーの吉原美幸副知事が幹部らにこう指示した。ある幹部は「選挙後も平静。だれが知事でも行政事務を粛々と行うだけ」と話す。

 庁内からは、長崎氏への期待論が聞かれる。「リニア新駅周辺整備も、総合球技場も、これまでと違い、『決められる県政』に変わるのではないか」

 「旧民主党系の後藤斎知事が続投だったら、国は今後4年間、公共事業などで厳しい姿勢で臨む。長崎知事ならそうはならない」

 後藤氏は穏やかな人柄で、調整を重視するタイプだが、自身の政策を押し通す突破力に欠けた、とみられてきた。

 「これまでは政策目標が見えづらかったが、新知事はどこを目指すかが明確だ」と指摘する幹部も。

     ◇

 だが、待望論だけではない。長崎氏は財務省当時、主計局勤務の経験があり、「中央官僚の感覚で“エンジン全開”でこられると県職員はつぶれかねない」「こちらの説明に厳しい質問が飛ぶのでは。緊張感がある」といった声も聞かれる。

 長崎氏の初動で参考になりそうなのが、後藤氏の前任で自民系の横内正明氏だ。複数の幹部は当時を振り返り、「組織がうまく動くかは、新知事の人心掌握による」と指摘する。

 横内氏も選挙戦で、前任の山本栄彦氏の政策を批判したが、就任後は「全部否定はしない。一丸となって頑張ろう」と職員に呼びかけたという。

 さらに、出身の国土交通省と交渉し、中部横断自動車道建設の県負担を145億円分減らし、職員の心をつかんだという。

 長崎氏も公約で、「国とのパイプ」を生かし、トンネル工事の難航で増える約100億円の負担を軽減すると訴えた。

 県幹部は「実現できれば求心力は高まるはずだ」という。

 長崎氏の選挙対策本部長を務めた自民党県連の森屋宏会長も「長崎さんも2年後に敗れたら困る。みんなの力で支えるチームができるかどうかが重要だ」と指摘する。新知事が県職員をどう味方にしていくかが注視される。


最終更新:1/30(水) 18:52

38チバQ:2019/01/31(木) 11:43:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000001-san-l19
【山梨知事選】長崎氏が初当選 自民など一丸、「組織戦」勝因 後藤氏、訴え浸透せず
1/29(火) 7:55配信 産経新聞
 知事選で自民党が44年ぶりに擁立した独自候補、長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が、現職の後藤斎氏(61)=立民、国民推薦=ら3人を破り、4年ぶりに与党系知事が誕生した。現県政の「停滞から前進へ」のキャッチフレーズの浸透と、統一地方選や参院選と続く“亥年(いどし)選挙”で先陣を切る知事選で、自民党本部と県連、公明党が一丸となった組織戦が勝因といえそうだ。(松田宗弘)

 27日夜、当選を決めた長崎氏は昭和町内の報告会場で取材に応じ、勝因を「生活が楽にならないなど山梨の抱える危機感を有権者と共有したこと」とし、「運動量の多さが(現職陣営と)比較にならないほどだった」と振り返った。

 選挙対策本部長を務めた自民党県連の森屋宏会長は「県連が一つになって戦えたことが勝因」と強調した。長崎氏は一昨年の衆院選(山梨2区)で、堀内詔子衆院議員に惜敗。平成17年の郵政選挙で、義父の堀内光雄氏の“刺客”として争って以来、激闘が続いたが、恩讐を乗り越えて堀内氏と和解できたことが勝利を呼んだという。

 森屋氏は「この融和があったからこそ、自民、公明が推薦し、多くの国会議員が応援に入る環境が整った」と指摘。岸田文雄政調会長が通算4回、県内入りしたほか、二階俊博幹事長の号令で延べ約150人の国会議員が県内を回り、支持を訴えた。

 森屋氏は「公明党の推薦が決まった昨年12月21日で潮目が変わった」と振り返る。「自民党本部の調査ではじめて長崎氏が後藤氏を逆転して4ポイントをリード。その後は一本調子で差を広げた」と話す。

 国とのパイプを訴える長崎氏に対し、「県民党」を掲げ、「国と県は対等」と繰り返した後藤氏。だが、思いは有権者に浸透しきれなかった。

 27日夜、甲府市内の選挙事務所に沈痛な面持ちで現れた後藤氏は、「しっかりとした訴えができなかったことに尽きる」と言葉少なげ。輿石東元参院副議長もコメントを求める報道陣に無言で会場を立ち去った。宮島雅展元甲府市長は「後藤さんはもっと具体的に自分の考えを語ってほしかった」と述べ、1期目の成果が伝わらなかったとされる敗因を振り返った。

 いずれも無所属新人で、元参院議員の米長晴信氏(53)、共産党県委員長の花田仁氏(57)=共産推薦=は及ばなかった。

                   ◇

 ◆就任後取り組み リニア新駅整備「一から見直す」

 長崎幸太郎氏は27日夜の知事選当選後の取材に、中部横断自動車道の県負担軽減や、現県政が進めるリニア環境未来都市の計画見直しなど、就任後の取り組みを語った。

 長崎氏は、建設中の中部横断自動車道への県の関わりを「停滞の象徴的事例」とし、トンネル工事難航による開通の遅れで増額される約100億円の県負担の軽減や、北部区間(長坂-八千穂間)の事業推進を「目に見える形で前へ展開したい」と強調した。

 長崎氏は「国に本県に配分する地方交付税を増やす制度改正を求め、負担を削減したい」と公約しているが、具体的な交渉方法や負担軽減の成果など、選挙戦でアピールした「国とのパイプ」をどう生かせるかが問われる。

 8年後に開業予定のリニア中央新幹線新駅の乗降客について、現県政は「1日最大2万人」と予測するが、長崎氏は「根拠が分からない」と疑問を呈した。

 「精査し直し、人を呼び込むための理由をつくり、(全体を)一から見直すことになるのではないか」と述べ、「リニア環境未来都市」計画を全面的に見直す考えを明らかにした。

 この結果、リニア新駅の周辺整備は、横内正明元知事が打ち出した「交通アクセス拠点」案、これを撤回した後藤斎知事のリニア環境未来都市構想に続き、3回目の計画策定となる。

 長崎氏はこれまで、国際展示場の整備などを提案しているにすぎず、就任後はより具体的なビジョンが問われそうだ。

39チバQ:2019/01/31(木) 11:45:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190129ddlk19010093000c.html
<検証>知事選/上 自民総力戦に準備不足 「互角」からの現職敗退 /山梨
2019/01/29 00:00毎日新聞

 主要な開票所で作業が始まって30分。現職の後藤斎氏(61)が甲府市内に構えた選挙事務所は閑散としていた。用意された132脚の椅子は、ほぼ半分が空席だった。集まった支援者らは、17日間にわたった選挙戦の結末が「完敗」だったことを予感していた。【松本信太郎、田中理知、野呂賢治】

 「私の不徳の致したところで結果を出すことができませんでした。申し訳ございません」。間もなく、ぼうぜんとした面持ちの後藤氏が現れ、深々と頭を下げた。

    ◇

 現職と新人の計4人が立候補した知事選は、立憲民主、国民民主両党が推薦する現職の後藤氏と、自民、公明両党が推す元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)の一騎打ちだった。

 「激戦だ。僅差の勝負になる」。両陣営はいずれも、選挙戦の終盤まで「情勢は互角」と分析していた。

 しかし蓋(ふた)を開けてみれば、3万1381票もの差がついた。ターニングポイントはどこにあったのか。

 後藤陣営のある幹部は「1週間前に潮目が変わった。追いつかれ、追い越された」とみる。「(与党の)国会議員が続々と山梨入りし『長崎氏は国とのつながりがある』と有権者に受け取られてしまった。電話攻勢、ビラ配布……。ラストスパートで費やしたヒト、モノ、カネがこちらとは全く違った。自民党の総力戦に、準備不足だった」と悔しがった。

 読み違いもあった。自民県連は今回の知事選で44年ぶりに組織を一本化。野党が支援する後藤氏との対決姿勢を鮮明にした。

 長崎氏は2005年から拠点にしている衆院山梨2区が地盤だ。しかし、故堀内光雄元通産相や堀内詔子衆院議員と保守分裂選挙を繰り返してきた長崎氏に対する批判は今も根強く、自民は完全にはまとまれないと後藤陣営はみていた。

 しかし、結果は2区全体で後藤氏の得票率が約34%にとどまったのに対し、長崎氏は約59%。長崎氏が4万票以上もの差をつけて圧倒した。堀内支持者の「造反」はなく、長崎氏に投票した可能性が大きい。

 ある自民県連関係者は「長崎氏は知事選に負けたら、次は山梨2区で立候補するだろう。好き嫌いは別として、もうあんな激しい選挙はしたくないと考えたのではないか」と分析する。堀内氏は岸田派に所属しており、岸田文雄政調会長が「ポスト安倍」をうかがう以上、自民勝利を最優先する官邸の意向を無視するわけにはいかなかったとの見方もある。

 組織の一本化を果たし、選挙イヤーの初戦を制した自民県連。幹部らは今回の勝利に胸をなでおろしているが「1区では後藤氏に負けている。喜んでばかりはいられない」(県連幹部)。春の統一地方選、そして夏の参院選に向けた勝負はすでに始まっている。

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 ◇知事選開票結果=選管最終発表

当 198,047 長崎幸太郎 50 無新

  166,666 後藤斎 61 無現

   17,198 米長晴信 53 無新

   16,467 花田仁 57 諸新

40チバQ:2019/01/31(木) 11:45:30
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 ◇候補者別得票数と市町村別投票率(左から届け出順)

   花田仁   米長晴信     後藤斎   長崎幸太郎

   諸 新    無 新     無 現     無 新 市町村名    有権者数    投票者数  投票率(%)

 4,044  4,427  37,888  34,760 甲府市   155,329  81,805 52.67

   481    571   7,564  16,078 富士吉田市  41,243  24,867 60.29

   396    270   4,782   9,674 都留市    25,644  15,240 59.43

   715    633   7,548   9,114 山梨市    29,686  18,144 61.12

   426    304   4,350   9,434 大月市    21,498  14,624 68.02

   620    561   6,964   6,441 韮崎市    24,968  14,709 58.91

 1,649  1,996  15,287  13,930 南アルプス市 58,858  33,062 56.17

 1,846    940  12,516   9,635 北杜市    40,673  25,157 61.85

 1,453  1,563  15,189  13,014 甲斐市    61,241  31,448 51.35

 1,263  1,196  11,540  17,602 笛吹市    58,034  31,826 54.84

   496    338   4,309   6,924 上野原市   20,433  12,166 59.54

   558    628   6,440   8,946 甲州市    27,069  16,717 61.76

   629  1,083   7,249   6,900 中央市    24,500  16,044 65.49

   330    275   3,337   5,140 市川三郷町  13,636   9,122 66.90

    15     19     525     161 早川町       946     722 76.32

   216    263   3,205   3,525 身延町    10,780   7,255 67.30

   124    150   2,181   2,403 南部町     6,905   4,891 70.83

   275    822   3,754   3,291 富士川町   13,049   8,196 62.81

   342    449   3,851   3,447 昭和町    15,500   8,148 52.57

    19     25     369     791 道志村     1,495   1,212 81.07

    39     41     671   1,815 西桂町     3,677   2,589 70.41

    99    139   1,427   2,659 忍野村     7,605   4,369 57.45

    62     72     925   1,947 山中湖村    4,772   3,035 63.60

    50     39     608   1,098 鳴沢村     2,662   1,810 67.99

   298    371   3,844   8,775 富士河口湖町 21,638  13,377 61.82

     9     15     156     331 小菅村       627     514 81.98

     2      8     173     212 丹波山村      508     399 78.54

16,467 17,198 166,666 198,047 県計    692,976 401,448 57.93

41チバQ:2019/01/31(木) 11:46:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190130ddlk19010390000c.html
<検証>知事選/下 路線変更どこまで 注目はリニア施策 /山梨
2019/01/30 00:00毎日新聞

 27日に投開票された知事選で、初当選した長崎幸太郎氏(50)は、後藤斎知事の県政を「停滞」と位置付けて否定し「前進」を連呼して路線変更を訴えた。【野呂賢治】

 「投開票翌日以降、県庁内は静まりかえっている」。ある県幹部は声を潜め、庁内の雰囲気を打ち明ける。現在は、後藤氏を支えてきた「後藤派」が県の主要ポストを占めているが「長崎氏を支持する『長崎派』の職員は誰か」と臆測が早くも飛び交っているという。「長崎氏の当選は、春の人事異動に大きく影響する」との見方もある。

 山梨では、知事交代に伴う「大変革」が過去にもあった。複数の職員が挙げるのは、2007年1月の知事選だ。1期目の現職、山本栄彦知事(当時)を破って新人の横内正明氏が初当選した。横内氏は、山本知事が掲げていた新県立図書館の建設計画の「白紙撤回」を訴えて当選しており、庁内は混乱したという。

 知事を2期務めた横内氏は引退して後藤氏に県政を引き継いだため、12年間は県の人事や施策に大きな波風は立たなかった。だが、今回は野党系から与党系の知事に交代することになり、後藤知事が力を注いできた施策の関係部局の間で動揺が広がっている。

 中でも、長崎氏がリニア中央新幹線を巡る施策にどう取り組むのかに注目が集まる。長崎氏は知事選で、リニア新駅周辺に大規模国際展示場や国の出先機関を誘致すると訴えた。後藤県政が進めてきた計画と整合性がとれるのかは不透明だ。リニア関係部局のある職員は「リニア関係の施策は横内知事時代の計画がベースになっている。昨年末、ようやく新駅建設候補地の用地測量の合意を地元住民から取り付けた。大きな計画変更は時間的に難しい」と指摘する。

 後藤知事が実績として強調してきた、笛吹市の子育てサポート施設「産前産後ケアセンター」の利用料助成も見直しの対象となる可能性がある。センターを実質的に運営する健康科学大(富士河口湖町)の幹部らは、今回の知事選で後藤氏を支援していたからだ。

 人口減対策、経済・農業活性化、訪日観光客(インバウンド)戦略、甲府市との連携--。東京五輪・パラリンピックを来年に控え、山梨の未来を左右する、待ったなしの課題が山積している。ある県職員は「長崎新知事の手腕で、山梨が前進することを願っている」と訴えた。

42チバQ:2019/02/01(金) 14:44:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00000079-jij-pol
大学教授が出馬表明=相模原市長選
2/1(金) 14:16配信 時事通信
 任期満了に伴う相模原市長選(4月7日投開票)で、首都大学東京教授で市民政治団体「市民連合さがみはら」共同代表の野元弘幸氏(57)が1日、同市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 
 同市長選では現職の加山俊夫氏(73)、神奈川県議の八木大二郎氏(55)、同市議の宮崎雄一郎氏(52)、衆院議員の本村賢太郎氏(48)が出馬を表明している。

43チバQ:2019/02/03(日) 18:39:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190203-00000524-san-l08
茨城・潮来市長選告示、現元の一騎打ち
2/3(日) 17:09配信 産経新聞
 任期満了に伴う茨城県潮来(いたこ)市長選は3日、告示され、元職の松田(まつた)千春氏(62)と現職の原浩道氏(56)の無所属2人が立候補を届け出た。

 松田氏は午前10時ごろ、同市潮来の選挙事務所で開いた出陣式で「神経の行き届いた、市民に密着した行政の在り方を問う。県や国にものが言えるまちづくりをする」と声を上げた。

 原氏は午後3時ごろ、同市永山の複合商業施設で街頭演説。1期4年の実績を強調し、「市民と一緒になって施策を打つ仕組みづくり、信頼関係をつくれるのは私だ」と訴えた。

 投票は10日午前7時から午後6時、市内7カ所で行われ、同8時から中央公民館体育室(同市日の出)で即日開票される。

 選挙人名簿登録者数は2日時点で2万4141人。

44チバQ:2019/02/04(月) 10:46:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00010008-saitama-l11
川口市議会、議長が発言削除を命令 市議3人、命令の取り消しを要求「市民の意見も削除になる」
2/2(土) 19:23配信 埼玉新聞
川口市議会、議長が発言削除を命令 市議3人、命令の取り消しを要求「市民の意見も削除になる」
川口市役所=川口市青木
 埼玉県川口市議会の「川口新風会」の木岡崇代表ら市議3人が31日、市内で記者会見し、関口京子議長に対し、昨年12月定例会で同議長が同会派の碇康雄市議が行った一般質問の一部の議事録からの削除を事務局に命じた「削除命令」の取り消しを求める申し入れを行ったと発表した。回答期限を8日とした。

夫が刺され死亡、玄関で血流し倒れる…妻が通報 容疑で隣人の男逮捕「動機は話したくない」/川口署

 碇市議は一般質問で、市が進める美術館構想に触れ、独自に行った市民アンケートの結果を示し「大多数の市民が計画を知らないのが現状で、市民の理解が進んでいる現状ではない」などと指摘した。

 この発言に対し自民の杉本佳代市議が「アンケートの信ぴょう性についてはっきりせず」などとして「碇市議の発言の取り消しを求める動議」を出し賛成多数で可決。関口議長が職権で「削除を命じる」と宣言した。公式議事録は2月定例議会の初日(8日)に、会議録署名議員3人が署名すれば公式議事録となる。

 申し入れ書は「(削除命令に至る)審査が十分な事実に基づいたものではなく、碇議員の発言取り消しは、議員の自由な発言が広く認められるという、議会制民主主義の原則から大きく外れ、不当である」としている。

 会見は新風会の木岡代表、碇市議、矢作太郎市議が出席し「アンケートに協力してくれた市民の意見も削除されたことになる」などと訴えた。

 この件では、共産党市議が行った反対討論の一部についても自公市議らの賛成多数で発言の削除命令がなされ、「議員の発言の自由をどう保証するのか」と議長宛ての文書で抗議の意思を表明した。

45チバQ:2019/02/04(月) 18:48:25
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019020402000155.html
現、前一騎打ちに 潮来市長選で舌戦始まる
2019/02/04 08:10東京新聞

 潮来市長選が三日、告示された。ともに無所属で、前市長の松田千春さん(62)と、再選を目指す現職の原浩道さん(56)の二人が立候補を届け出て、一騎打ちとなった。

 松田さんは、潮来市潮来の選挙事務所で、過去四年間で市の空洞化が進んだと指摘した上で「多くのみんなのための政治でなければならない。そういう基本的な精神をもう一度、明確に訴える」とあいさつ。「小さな市からも、県や国に物が言えるまちづくりを進めたい」と話した。

 原さんは、市内の商業施設前で演説し「四年間の市政の評価、四年前までの政治のあり方を問う選挙」と位置付け、ランドセル支給や十八歳以下の医療費無料化などの実績を述べた。「市民のみなさんと、政策を打つ仕組みと信頼関係をつくっていけるのは、私自身だ」と訴えた。

 投票は十日、市内七カ所であり、午後八時から中央公民館体育室で即日開票される。選挙人名簿登録者数は、三日現在で二万四千百四十一人。 (水谷エリナ)

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190204ddlk08010091000c.html
<選挙>潮来市長選 告示 現前の一騎打ち 2度目の対決 /茨城
2019/02/04 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う潮来市長選は3日告示され、いずれも無所属で、返り咲きを期す前職の松田千春氏(62)と再選を目指す現職の原浩道氏(56)が立候補を届け出た。両氏の対決は2015年2月の前回選に続いて2回目。

 「潮来に元気を取り戻す」と訴える松田氏は、選挙事務所前での出陣式で「子供たちの将来に真正面から責任を持つ市政を作る」と支持を呼びかけた。

 選挙事務所での出陣式後に市内のショッピングセンターに立った原氏は「オープンな市政で市民と信頼し合い共にまちづくりを進めたい」と訴えた。

 投票は10日午前7時〜午後6時に市内7カ所で行われ、同8時から市立中央公民館(同市日の出)で即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は2万4141人。【根本太一】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇潮来市長選立候補者(届け出順)

松田千春(まつた・ちはる) 62 無元

 [元]衆院議員秘書▽北浦湖岸土地改良区理事長▽日大

原浩道(はら・ひろみち) 56 無現(1)

 [元]市議[歴]飲食会社員▽飲食店経営▽日大

46チバQ:2019/02/05(火) 10:46:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000604-san-pol
埼玉知事選まで約半年、いまだ立候補表明なしの駆け引き
2/4(月) 22:24配信 産経新聞
埼玉知事選まで約半年、いまだ立候補表明なしの駆け引き
定例記者会見に臨む上田清司知事=平成30年12月26日、県庁
 今夏の埼玉県知事選まで約半年となる中、いまだ立候補表明者が現れない事態となっている。上田清司知事(70)が4月の統一地方選後に進退を表明する意向を示しているからだ。進退表明後に名乗りを上げる陣営が多いとの見方が浮上しているが、短期決戦は否めず、事実上、上田知事が知事選のキャスチングボートを握っているとの見方が強い。(黄金崎元、川上響、大楽和範)

 「私自身は国会活動を一区切りつけますが、新しい時代にふさわしい活動をしたい」

 希望の党の行田邦子参院議員(53)は4日、さいたま市内で開いた「新春の集い」で支援者らに参院選への不出馬を報告し、こう呼びかけた。上田知事の特別秘書も駆けつけ、あいさつを代読し、「行田さんは日本一、街頭演説をする参院議員」と持ち上げた。

 行田氏は参院選への不出馬を表明したため、知事選に立候補するとの観測が出ている。行田氏は記者団の取材に「今後どうするのか時間をかけて考えたい」と述べるにとどめた。上田知事が統一地方選後に進退を表明することについては「知事が決めることで、それが左右することはない」との考えを示した。

 上田知事が4日の同じ時間に同市内で開かれた国民民主党県連の「新春の集い」に参加したことについて、「最初は出席と連絡をいただいたので、来てもらえれば良かったのに」とこぼした。

 一方、国民民主の大野元裕参院議員(55)も出馬が取り沙汰されている。前回の知事選で上田知事の後継候補として目され、今回は自民党の川口支部から大野氏を推す声もある。大野氏は4日で県連代表を退任し、知事選への布石との憶測もあるが、記者団の取材に「現段階で何もいえることはない」と述べた。

 自ら定めた3期12年の多選自粛条例を破り、4選した上田知事と対立する自民も独自候補の擁立に向けた準備を進める。当初は昨年9月の県連大会でお披露目する予定だったが、選定が難航。現在、著名人を中心に候補者を選定している。

 知事選をめぐっては正式に出馬を表明した者はいない。県内選出の国会議員の1人は「(上田氏の)実績や知名度が高く、選挙で勝つのは難しく、進退を見極めてから手を上げたい人が多いのでは」と推測する。上田知事は多選自粛条例を破った前回の選挙でも6割弱の得票率を獲得。現在、全国知事会長も務めており、著名な候補者でなければ、選挙で勝つのは難しいとの見方もある。

 知事選への準備期間は最低でも1年は必要とされているが、上田知事が進退を表明する統一地方選後から知事選まで残り3、4カ月。他の候補者の出馬表明が遅れれば遅れるほど、仮に上田知事が出馬を決めた場合、有利に働くとみられる。年明けの市長会・町村会との新年歓談終了後、上田知事は行田氏の知事選への出馬観測を問われ、「私次第の人は多いみたいですよ」と余裕をみせた。

 こうした現状について、自民の県議の1人は「上田知事は5月のゴールデン・ウイーク明けに進退を表明する可能性もある。今の時点で立候補の表明ができていないと他の候補は厳しい。前回の知事選と同じような展開になっており、出るにしても出ないにしても、すでに上田知事のペース」との声も漏れる。

47チバQ:2019/02/05(火) 11:01:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000003-san-l19
南ア市長選に中込元市長が出馬表明 「完熟農園再開目指す」
2/5(火) 7:55配信 産経新聞
 南アルプス市の中込博文元市長(70)が4日、同市内で会見し、4月26日の任期満了に伴う市長選に無所属で立候補すると表明した。市長選には現職の金丸一元氏(69)が立候補を表明しており、選挙戦が確実となった。

 中込氏は元陸上自衛官。県議を経て、平成23年の市長選で初当選したが、27年に現職の金丸氏に敗れた。在任中に整備を進めた同市寺部の「南アルプス完熟農園」の運営会社は28年2月、金丸氏の判断で経営破綻に至った。

 中込氏は「現職には政策ビジョンがなく、合併特例債を4年で使い切ってしまうなど財政運営が硬直化している。現市政を継続すべきではないと考えた」と立候補の理由を述べた。

 さらに、完熟農園について「農業の6次産業化を目指して立ち上げたが、現職は事業開始から半年で閉鎖し、いまなお方向性を出していない」と批判。選挙戦では事業再開や財政健全化を争点とし、有権者の審判を仰ぐ考えを強調した。

 完熟農園は約7億円の負債を抱えて破綻したが、中込氏は「市が多くの部分を出資しており、数千万円の費用で市所有にできる。民間企業の参加を促す『公設民営方式』で早急に事業再開したい」と再開を目指す考えを示した。

 一方、金丸市長は完熟農園について、「運営会社の経営計画の甘さが破綻を招いた」として再開を断念。企業誘致で敷地を農業、観光、地場産業などに利活用する方針を示している。

 前回の選挙戦は市庁舎新設問題が争点となり、新築を求めた中込氏に対し、増改築を訴えた金丸氏が当選した。その後、28年3月の住民投票でも増改築が多数を占めた。

 このため、中込氏は市庁舎の増改築に関しては「自分が当選しても継続する」と理解を示した。

48岡山1区民:2019/02/06(水) 09:19:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00010001-jomo-l10
群馬県知事選 現職の大沢正明氏が不出馬意向 きょうにも正式表明 山本一太氏への対応 焦点
2/6(水) 6:01配信 上毛新聞
群馬県知事選 現職の大沢正明氏が不出馬意向 きょうにも正式表明 山本一太氏への対応 焦点
大沢正明氏
 任期満了(7月27日)に伴う群馬県知事選で、3期目の現職、大沢正明氏(73)が出馬しない意向を固め、複数の関係者に伝えたことが5日、分かった。自民党県連会長の山本一太参院議員(61)が出馬表明しているが、県連内に大沢氏の後継候補擁立を模索する動きもあり、山本氏で一本化するかどうかが焦点になる。大沢氏は6日にも正式に不出馬を表明。県連はこれを受け、後継候補調整を本格化する。

 2007年知事選で4期目だった現職の多選を批判して初当選した経緯や自身の年齢のほか、コンベンション施設「Gメッセ群馬」や八ツ場ダムの建設など県政課題の解消に道筋を付けたことなどを総合的に判断したとみられる。

 大沢氏は自身の進退について、県の新年度当初予算編成終了後の2月に結論を出すとしていた。上毛新聞の5日までの取材に「(22日の)県議会一般質問でとも考えたが、(結論の表明は)それより少し前になるだろう」と述べていた。

 県連には沖縄北方担当相を歴任し、知名度のある山本氏を推す声がある。だが大沢氏に近い県議らから「県連に事前説明なく出馬表明した」との批判が出ている。

 知事選を巡っては、山本氏が昨年12月に出馬表明をしたほか、共産党などが関係する政治団体が候補者擁立を目指している。

49チバQ:2019/02/07(木) 13:25:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000051-san-l10
前橋市中心地再開発で副市長解職は「正しい判断」と市長強調
2/6(水) 7:55配信 産経新聞
 前橋市の山本龍市長は5日、中心市街地再開発事業をめぐる政策方針の違いを理由に、昨年12月31日付で倉嶋敬明前副市長を解職した経緯を市議会代表者会議で説明した。

 再開発事業について関係者から聞き取った内容を明らかにし、倉嶋氏の手法に問題はなかったとしながらも、「報告相談の欠如」を指摘。解職の判断は「正しかった」と強調した。その上で、「事業を円滑に進めていくことで、責任を果たしたい」と述べた。

 山本市長は、倉嶋氏が庁議を欠席し、業者公募について詳細な説明をしなかったと非難。「理解を求める努力を怠った」と問題点を挙げた。公募を開始する直前になって、倉嶋氏が工事の受注能力を示す「総合評点」を1500点以上に引き上げたことも明らかにし、「公募方式の組み立て議論が不十分なまま進行し、多数の事業者の応募が難しい状況が生じた」と説明した。

 一方で、倉嶋氏と一部業者との関係に疑念があるとした昨年12月の会見での発言をめぐり、市議から「建築単価などを下げるための働きかけが問題だと思うか」と質問されると、「事実確認する中で、問題であるという認識は持っていない」と回答。従来の見解を改めた。

 このほか、出席した市議からは「解職という強行な立場をとる必要はなかったのでは」「意思疎通不足で解職に至ったことに、責任を感じていないのか」といった質問が相次いだ。

 山本市長は「私自身の考え」「判断は正しかった」などと繰り返し、詳細な回答を避けた。退席後、市議からは「説明が一方的で、市長自身の反省もない」との厳しい声も上がった。

 市などでつくる再開発事業の準備組合は、計画策定と建築を一括して行う業者を公募する従来の方式を変更。計画策定を行う業者を6日から募集する。専門家を交えた審査を経て、6月に決定する予定だ。

50チバQ:2019/02/08(金) 13:10:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190208-00000010-san-l19
自民山梨県連・臼井幹事長が政界引退 「知事選勝利で有終の美」
2/8(金) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連の臼井成夫幹事長(74)は7日、県庁で会見し、4月の県議選に出馬せず、政界を引退すると表明した。臼井氏は知事選で長崎幸太郎氏の擁立を主導した一人といわれており、引退後も「長崎氏の後援会づくりや、今夏の参院選に勝てるよう、県連のために力を尽くしたい」と述べ、新知事や県連に貢献していく考えを明らかにした。引退後も県政界に一定の影響力を及ぼすとみられる。(松田宗弘)

 臼井氏は中尾栄一元通産相の秘書を経て昭和50年、甲府市議に初当選。58年に県議選(甲府市選挙区)で初当選し、通算9期。議員歴は41年となる。平成10年に議長に就任。県連では総務会長、政調会長などを経て、27年10月から幹事長を務めてきた。

 臼井氏は「知事選は党への『最後のご奉公』の気持ちで全力投球し、有終の美が飾れた。年齢や体調を考えた『不退転の決意』だ」と引退を決断した経緯を語った。

 県議選には甥(おい)が立候補を予定しており、「後継指名はしないが、しっかり応援する」と述べた。

 最大の思い出は「今回の知事選」とし、「昨年2月から動いた」と長崎氏擁立を振り返った。

 引退後は「長崎さんの県政に“後顧の憂い”がないよう、後援会のない山梨1区での組織づくりに取り組みたい」として、山梨2区が地盤の長崎氏の全県的な支援組織の立ち上げに取り組む考えを強調した。

 参院選の党公認が決まった現職で県連会長の森屋宏氏に対しても「知事選と連動した選挙。力を尽くす」と支援する考えを示した。

 県連内では、世代交代を求める声がある一方、「議員でなくても続投は可能」と、臼井氏に任期の10月まで幹事長の続投を求める声も出ている。関係者は「続投でなくても、幹事長経験者が就任できる県連常任相談役として関わってもらう可能性もある」としている。

51チバQ:2019/02/08(金) 13:12:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00033273-kana-l14
厚木市長選2019(上)変化 4選出馬に賛否両論
2/7(木) 11:17配信 カナロコ by 神奈川新聞
厚木市長選2019(上)変化 4選出馬に賛否両論
現職の小林常良氏。市議会でたびたび市長選への意向を問われたが、態度の保留が続いた=2018年6月、同市議会議場
 「私がやってきたまちづくりでいいのか、後継者をどうするか、自己反省をしてきた。非常にジレンマがあるが、現職の責任を全うするしかないと考えた」

 厚木市長選告示まで2カ月余りとなった昨年12月5日、現在3期目の現職小林常良(69)は、神妙な面持ちを浮かべながら出馬理由をこう語った。

 2015年2月の前回、11年2月の前々回と、いずれも選挙前年の9月までに立候補の意向を表明してきた小林だったが、今回は明らかに葛藤の跡が見えた。陣営の関係者は「表明を難しくしたのは、条例の存在があったことは間違いない」と胸の内を代弁する。

 その条例とは、小林が初当選した07年の選挙戦で訴えた多選禁止を踏まえ、就任後の同年に市議会に提案して成立に至った「多選自粛条例」。市長の在任期数に関して「連続して3期を超えて在任しないよう努める」とする努力規定が盛り込まれている。

 12年前、4選を期した当時の現職に多選批判を繰り広げた小林。その矛先が自らに向くのが分かっていながら立候補を決めたことに、ある市議は3期12年の自負を見て取り、別の市議は歓迎の声を上げる。

 「市長は『現地対話主義』と言い、あっちこっちの現場に足を運んでいる。それが今につながり、結果が出てきている」「市は本厚木駅前の再開発や道路網整備などの大型の事業を抱えており、小林市政による継続が必要だ」

 市議らが言う「結果」は民間の調査結果にも現れている。全国の主要162市区を対象に、共働きで子育てしやすい街を調べた日本経済新聞社などのランキングで昨年、市は東京都千代田区と並んで全国3位に入った。0歳児の保育所への入りやすさや、全ての市立小学校に公設公営の学童保育が設置されていることなどが評価された。

 財政面でも1964年以降、国から普通交付税を受けない「不交付団体」を堅持。必要な歳出に対する収入の割合を示す財政力指数は県内19市で最も高く、人口15万人以上の類似自治体で全国2位を誇る。

 しかし、4千票余りの差をつけ、一騎打ちを制した前回の選挙戦と様相は明らかに異なっている。

 「本来、多選自粛条例に沿った形で進退は決められるべき。それでも出馬するなら、少なくとも条例を議会で破棄する動きを取るのが道理だ」。そう語気を強めるのは、市議会最大会派「あつぎみらい」の所属議員が多い自民党関係者だ。

 その自民は前回の市長選で、小林と、今回も立候補している元市議の石射正英(65)の2人に支部レベルで推薦を出していたが、今回は石射のみと態度を鮮明にした。

 党本部は知事選や政令市長選で推薦するのは「連続3期まで」の候補者に限ると要綱で定める。同党厚木市連合支部のある関係者は「(一般市の)厚木でもその考え方を準用した。多選自粛条例がある以上、推薦依頼を受けることはできない」と指摘する。

 昨年12月の出馬会見で小林はこう強調した。「3期を務め、多選の弊害があったかどうかの判断は有権者(に求める)しかない」 =敬称略
  ◇
 10日告示、17日投開票の厚木市長選が迫る。最大の争点となっている「多選」を巡る現状を伝える。

52チバQ:2019/02/08(金) 13:13:28
http://www.kanaloco.jp/article/387097/
厚木市長選2019(下)期待 「政策重視の論争を」
「多選」が問う
選挙|神奈川新聞|公開:2019/02/07 11:11 更新:2019/02/07 11:14

 「マニフェストで高い評価を得ている小林市長が自らつくった条例を守らないのはモラルハザード(倫理観の欠如)だ。多選阻止が1丁目1番地」「3期12年と決めていたのだから、その期間で完結するよう職務を遂行し、後継者をつくるべきだった。それをせず、もう1期挑戦はおかしい」

 現在3期目を務める現職小林常良(69)の出馬表明から3週間ほどたった昨年12月下旬、相次いで立候補の意思を明らかにした県議の佐藤知一(49)と、元市議の石射正英(65)は小林の決断をそれぞれ痛烈に批判した。

 その舌鋒が鋭さを増しているのには背景がある。

 多選による行政組織の硬直化や関係団体などとの癒着を防ぐため、小林が市長任期を「連続3期まで」とする努力規定を盛り込んだ多選自粛条例案を市議会に提出したのは初当選した2007年。2人は当時、市議会に名を連ねていた。...

53チバQ:2019/02/08(金) 15:42:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000056-asahi-soci
警察官に「ぶっ殺す」とメール 元県議が脅迫の疑い
2/7(木) 16:56配信 朝日新聞デジタル
警察官に「ぶっ殺す」とメール 元県議が脅迫の疑い
埼玉県警本部
 元交際相手の女性に対するストーカー規制法違反の疑いで昨年書類送検された伊藤雅俊・元埼玉県議(36)が、事件を担当した警察官に「殺すぞ」とメールをしていたとして、県警は7日、伊藤元県議を脅迫容疑で書類送検した。

 伊藤元県議は元交際相手の既婚女性宅に押しかけたなどとして、ストーカー規制法違反容疑で昨年8月22日に書類送検されていた。

 捜査関係者によると翌23日、伊藤元県議は事件を担当した警察官に「お前や女性らをぶっ殺す」という趣旨のショートメッセージサービス(SMS)を1回送った疑いがある。「脅迫的なメールを送った」と容疑を認めているという。SMSには書類送検が報道されたことに激高した旨も書いていたという。

 伊藤元県議は昨年11月に体調不良を理由に辞職。伊藤元県議が所属していた自民党県議団の小島信昭団長は「県民の信頼を得て県議として活動していたのだから、深く反省してもらいたい」と話した。

54チバQ:2019/02/11(月) 11:09:17
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019021102000151.html
吉川市長選が告示 現新一騎打ちに 市議補選も
2019/02/11 08:10東京新聞

 吉川市長選は十日告示され、無所属新人で元吉川市議の吉川敏幸さん(40)と、再選を目指す無所属現職の中原恵人(しげと)さん(48)の二人が立候補を届け出た。十七日の投開票に向け、現新一騎打ちの戦いが始まった。

 今回の市長選は、就任時から議会との対立が目立つ中原さんの市政運営のあり方が争点の一つ。両陣営の出陣式では、社会福祉や経済施策の訴えに加え、現市政の手法や評価を巡って激しく舌戦を繰り広げた。

 吉川さんはJR吉川駅南口でマイクを握ると、「市民不在のまちづくりが行われている」と中原さんを強く批判。「これからの子どもたちが将来の市を愛せるように、ともに新しい市を築こう」と呼び掛けた。

 一方、中原さんは市街地の駐車場で演説し、新庁舎整備で十六億円を削減した実績などを強調。「現場からは評価をいただいている。まだまだ市に課題は山積していてやらなければいけない」と決意を語った。

 この日は吉川さんの市議辞職に伴う市議補選(定数一)も告示され、いずれも無所属新人の二人が立候補を届け出た。市長選と同じ十七日に投開票される。

 期日前投票は十一〜十六日まで市役所と吉川情報サービスセンター・コアの二カ所で受け付ける。九日現在の選挙人名簿登録者数は五万八千六百七十一人。 (藤原哲也、森雅貴)

◇吉川市長選立候補者 (届け出順)

◆吉川敏幸(よしかわとしゆき) 40 無新 

 (元)市議・会社員▽英ブリストル大院                

 <公約>(1)市民主役のまちづくり(2)給食費の補助で子育て世代の教育費軽減(3)工業団地の整備と企業誘致による財源と雇用の確保(4)三輪野江地区の周辺開発

◆中原恵人(なかはらしげと) 48 無現<1>

 市長・教育支援NPO法人理事長(元)県議▽筑波大          

 <公約>(1)市民との共動事業をさらに推進(2)道の駅・農業パークと総合運動公園の整備(3)夏までに市内全小中学校にエアコン設置(4)旧庁舎跡地を福祉拠点に

◇吉川市議補選 立候補者(被選挙数1-候補2) =届け出順

佐藤正樹 42 無新

妹尾百合子 41 無新

55チバQ:2019/02/11(月) 11:09:32
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019021102000143.html
厚木市長選告示 現新の三つどもえ 多選の是非など争点
2019/02/11 08:10東京新聞

 厚木市長選は十日に告示され、いずれも無所属で、新人の元県議佐藤知一さん(49)=神奈川ネット推薦=、現職の小林常良さん(69)、新人で元市議長石射正英さん(65)=自民推薦=の三人が立候補を届け出た。市長任期を連続三期までとする多選自粛条例をつくりながら四選を目指す現職の多選の是非が主な争点となる。投開票は十七日。 (曽田晋太郎、西岡聖雄)

 佐藤さんは、事務所で支援者らを前に「長い間の市政運営でしがらみが生まれ、税金の無駄遣いから子どもにつけが回る」と、現職の多選を批判。市庁舎の本厚木駅前への移転構想には「市民から『おかしい』との声がある」と指摘し、「多くの皆さんの声を形にしていく」と主張した。

 「市長として十二年にわたり積み上げてきた事業を仕上げるのが今回の仕事」と、事務所での第一声で強調した小林さん。災害対策や子育て支援、市街地の活性化などに取り組む考えを示し、「実績と経験、知恵、努力をもって市民の先頭に立ち、全身全霊でやり抜く」と力を込めた。

 石射さんは市内のホテルで出陣式に臨み、現職が条例に反して出馬したことを念頭に「今回は正義を問う選挙。負けるわけにはいかない」と決意表明した。この日が命日という父の墓前で朝、必勝を誓ったと明かし、「安心、安全で市民が生き生きと暮らせる町を実現しよう」と訴えた。

 九日現在の選挙人名簿登録者数は十八万五千四百三十二人。

◇厚木市長選立候補者(届け出順)

◆佐藤知一(さとうともかず) 49 無新

 市消防団員(元)県議・市副議長▽早大院 =ネ

 <公約>「明るく楽しい厚木市」を目指し(1)市役所庁舎の本厚木駅前への移転撤回(2)子育て・高齢者支援の充実(3)福祉のまちづくりの推進-に取り組む

◆小林常良(こばやしつねよし) 69 無現<3>

 市長・県市長会会長(元)県議・市議・市職員▽日大          

 <公約>市総合計画第4期実施計画の推進。具体的には、自然災害対策・企業誘致に向けた土地基盤整備・子育て教育環境の推進・市民協働に取り組む  

◆石射正英(いしいまさひで) 65 無新 

 医学博士(元)厚木薬剤師会会長・市議長・北里大助教授▽東京薬大 =自

 <公約>「市民が生き活きと暮らすまちあつぎ」の実現に向け(1)健康長寿・医療・介護(2)子育て・教育(3)高齢化を見据えたまちづくり-の充実を進める

56チバQ:2019/02/11(月) 11:10:12
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-113019017.html
多選が争点 厚木市長選告示 現新3氏が立候補 17日投開票
2019/02/11 02:00神奈川新聞

多選が争点 厚木市長選告示 現新3氏が立候補 17日投開票

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 任期満了に伴う厚木市長選は10日告示され、現職と新人計3人が立候補を届け出た。三つどもえの戦いは2003年以来16年ぶり。投開票は17日。

 立候補したのは、元県議の佐藤知一(49)=神奈川ネット推薦=と、4選を目指す現職の小林常良(69)、元市議の石射正英(65)=自民推薦=の3氏=届け出順。

 主な争点は「多選」の是非や、3期12年の小林市政への評価。小林氏は07年の市長選で4選を期した当時の現職に多選批判を展開し初当選した後、市長任期を「連続3期まで」とする努力規定を盛り込んだ多選自粛条例を提案、制定につなげた経緯がある。

 佐藤氏は、「稼ぐ公共」の実現による子育て支援や福祉の充実、老朽化した大規模団地の再生などを掲げる。財政面や防災などの観点から現市政が進める本厚木駅前への市庁舎移転計画に反対を唱える。

 小林氏は、本厚木駅南口の再開発や、厚木秦野道路の建設促進に向けた用地取得、土地区画整理事業の推進などを挙げ「多くの事業を抱える現職の責任を全うしたい」と市政運営の継続に理解を求める。

 今回が3度目の挑戦となる石射氏は、75歳以上の路線バス利用や、学校給食、条件付きで転入者の固定資産税を無料化する「三大0(ゼロ)政策」を掲げ「厚木のにぎわいを取り戻したい」と主張する。

 9日時点の有権者数は、18万5432人(男9万5976人、女8万9456人)。

◆立候補者(届け出順)
 佐藤知一(さとう・ともかず)  49 無新=ネット 
元県議 市消防団員(県議会予算委理事 慶大SFC研究所上席所員 市議会副議長)早大院修了 中町
 
 小林常良(こばやし・つねよし)  69 無現(3) 
市長 県市長会会長 関東国道協会会長 県河川協会会長(県議 市議市職員)日大卒 上依知
 
 石射正英(いしい・まさひで)  65 無新=自民 
元市議会議長 東京薬科大監事(厚木薬剤師会会長 北里研究所病院薬剤部長)東京薬科大卒 長谷

 【読み方】氏名、投開票日現在の満年齢、所属党派(無=無所属)、現職・新人の別、当選回数、政党推薦(自民=自民党、ネット=神奈川ネット)、現在の主な職業・代表的肩書(かっこ内は主な経歴)、最終学歴、現住所の順

57チバQ:2019/02/11(月) 11:11:19
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201902095381-2019.html
南アルプス市長選に県議の上田氏が立候補表明
2019/02/09 19:00UTYニュース

南アルプス市長選に県議の上田氏が立候補表明

南アルプス市長選に県議の上田氏が立候補表明

(UTYニュース)

今年4月に任期満了を迎える山梨県南アルプス市の市長選挙に県議の上田仁さんが立候補することを表明しました。
立候補を表明したのは、上田仁さん65歳です。
上田さんは山梨大学を卒業後、山梨県庁に入り県土整備部長などを経て、4年前から県議を務めています。
9日の会見で中部横断道やリニア開通を見据え、企業誘致を進めるなど閉塞感漂う現市政からの転換を訴えました。
南アルプス市長選を巡っては、これまでに現職と元職の2人が立候補を表明していて、選挙戦となる見通しです。

58とはずがたり:2019/02/17(日) 11:54:55

神奈川県議選24選挙区無投票か 全体の半数、前回2倍超
2019かながわ統一地方選
https://www.kanaloco.jp/article/388916/
選挙|神奈川新聞|
公開:2019/02/17 02:00 更新:2019/02/17 02:00

http://tohazugatali.soragoto.net/news/2019-02-17-1.png

…最大会派の自民党は50人を擁立。推薦する無所属の候補予定者を含めると目標の過半数に達し、残る1人区でも検討を進める。

 立憲民主党は都市部を中心に26人が出馬予定で、「定数3以上の選挙区で選択肢を示す」(県連幹部)方向で調整を続けている。

 一方、現職8人の擁立にとどめた公明党と国民民主党が新たに公認する可能性は低そう。前回より2人多い14人を擁立する共産党は一部で上積みを検討しているが、無投票の解消にはつながらない見通しだ。

 前回は維新の党(当時)などから計24人が出馬した「第三極」は、軒並み低調。希望の党が2人公認したものの、日本維新の会の公認はゼロ。社民党は前回に続き擁立を見送った。

59チバQ:2019/02/17(日) 13:27:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00000008-asahi-soci

複数に梅干し配る? 選挙違反容疑、町長選の候補 茨城


2/17(日) 5:00配信










容疑者の選挙事務所の家宅捜索を終え、段ボールを運び出す捜査員=八千代町蕗田

 茨城県八千代町長選の告示前に、有権者を買収して投票を依頼しようとしたとして、落選した候補者の男らが公職選挙法違反(物品買収の申し込み、事前運動)の疑いで県警に逮捕された事件で、候補者らが票を買収するため、複数の町民に梅干しを配っていたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。町内の広範囲で配っていたとみられ、県警は今後、配布した件数などを慎重に調べる。

【写真】国府田利明容疑者の選挙事務所に出入りする捜査員=八千代町蕗田

 逮捕されたのは、前町議で会社員の国府田利明容疑者(36)=同町蕗田=と、父親で元町議の会社役員、利実容疑者(75)=同=。県警は16日、利明容疑者の選挙事務所など複数箇所を家宅捜索した。

 捜査関係者によると、2人は昨年11〜12月、町内の複数の家を訪ね、「次立つのでよろしく」などと言い、箱入りの梅干し(販売価格2千円相当)を配って回っていたという。

 町内に住む50代の女性は朝日新聞の取材に「昨年11月下旬に親子で家に来た。旅行のお土産と言って梅干しを渡されたが、深い付き合いがあるわけではないのでお断りした」と話した。

 一方、容疑者の親族の男性(42)は、取材に「(利明容疑者は)事前運動がだめということくらい分かっている。本人は配っていない、と言っていた」と話した。

60チバQ:2019/02/17(日) 13:44:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000001-mai-soci

梅干し一箱見返りに投票依頼容疑 茨城・八千代町長選で落選の男を逮捕


2/16(土) 0:29配信





 茨城県警捜査2課と下妻署は15日、1月20日に投開票された同県八千代町長選で落選した同町の会社員、国府田利明容疑者(36)と、父親で運動員の利実容疑者(75)を公職選挙法違反(物品買収・事前運動)容疑で逮捕した。県警は両容疑者の認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、告示前の昨年11月下旬〜12月下旬、共謀して同町内の有権者5人に、投票や投票の取りまとめを依頼し、報酬として梅干し一箱(2000円相当)の供与を申し込んだとしている。

 国府田容疑者は、2011年11月から同町議を2期務めた後、今回の町長選に立候補した。選挙では1500票余りの獲得にとどまり、落選した。【韮澤琴音】

61神奈川一区民:2019/02/17(日) 22:42:09
>>58
神奈川県民として情けない。

県議会の意義が問われかねない。

62チバQ:2019/02/18(月) 18:04:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1902170016.html
埼玉・吉川市長選、現職の中原氏が再選
2019/02/17 23:54産経新聞

埼玉・吉川市長選、現職の中原氏が再選

吉川市長選で再選が確実となり、ガッツポーズをみせる中原氏=17日夜、埼玉県吉川市の選挙事務所(飯嶋彩希撮影)

(産経新聞)

 任期満了に伴う埼玉県吉川市長選が17日投開票され、無所属で現職の中原恵人氏(48)が、無所属の新人で元市議の吉川敏幸氏(40)を破って再選を果たした。

 市長選は中原氏の1期目の市政運営が主な争点となった。中原氏は当選確実の一報が入ると、選挙事務所で支援者らと握手。「厳しい戦いだった。市民が勝ち取った勝利だ。『価値ある未来』を皆さんとつくりたい」と喜びを分かち合った。中原氏は、旧市役所跡地の福祉拠点化や公立全小中学校への今夏までのエアコン導入などを掲げ、幅広い支持を獲得した。

 一方、吉川氏は「市民不在のまちづくりをしている」と中原氏の市政運営を批判し刷新を訴えていたが、及ばなかった。

 当日有権者数は5万7938人。投票率は43.25%で前回より5.73ポイント下落した。

63チバQ:2019/02/18(月) 18:05:20
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201902175420-2019.html
昭和町長選 塩沢浩氏が初当選
2019/02/17 23:15UTYニュース

昭和町長選 塩沢浩氏が初当選

昭和町長選 塩沢浩氏が初当選

(UTYニュース)

新人2人の争いとなった昭和町長選は、前県議の塩沢浩氏が初当選を果たしました。
昭和町長選は開票の結果、塩沢浩氏5573票、堀門太氏1463票で、前県議の塩沢浩氏が初当選を果たしました。
投票率は46.29%で、選挙戦となった12年前の68・37パーセントを22.08ポイント下回り過去最低となりました。
塩沢氏は引退する角野幹男町長の町政運営の継続を訴え、企業支援の強化などを公約に掲げました。
任期は今月28日からです。

64チバQ:2019/02/18(月) 20:05:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00033529-kana-l14
厚木市長選、小林氏4選 多選批判退け2新人破る
2/17(日) 23:38配信 カナロコ by 神奈川新聞
厚木市長選、小林氏4選 多選批判退け2新人破る
厚木市長選で4選を果たし、万歳する現職の小林常良氏(右から2人目)=17日午後11時すぎ、同市中町の事務所
 任期満了に伴う神奈川県の厚木市長選が17日投開票され、無所属で現職の小林常良氏(69)が、元市議の石射正英(65)=自民推薦=と、元県議の佐藤知一(49)=神奈川ネット推薦=の無所属新人2氏を破り4選を果たした。

 2007年の市長選で、小林氏は4選を期した当時の現職に多選批判を展開し初当選。その後、市長任期を「連続3期まで」とする努力規定のある多選自粛条例を提案、制定につなげた。こうした経緯から、16年ぶりの三つどもえの選挙戦は現職の「多選」の是非と、3期12年の小林市政の評価が大きな争点だった。

 小林氏は多選阻止を掲げる新人2氏から批判を受けながらも、市民協働などに取り組んだ実績と将来の経営基盤の確保に向けた取り組みの継続を主張。「多くの事業を抱える現職の責任を逃げずに全うしたい」と強調してきた。

 3候補のうち唯一、政党の推薦を得られなかったが、現職の知名度や強固な後援会組織の後押しで支持を広げた。

 市長選3度目の挑戦となった石射氏は市政の刷新や給食費などの無料化を主張したが、及ばなかった。佐藤氏は現市政が進める市庁舎移転の問題点や多選の弊害を指摘したが、有権者に浸透しなかった。

 投票率は40.60%で、前回15年より2.00ポイント下回った。当日の有権者数は18万4324人(男9万5267人、女8万9057人)。

65チバQ:2019/02/18(月) 22:39:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00010009-saitama-l11
吉川市長選、現職の中原恵人氏が再選 4年間の実績強調、福祉拠点整備や三輪野江地区の開発など訴え
2/17(日) 23:53配信 埼玉新聞
吉川市長選、現職の中原恵人氏が再選 4年間の実績強調、福祉拠点整備や三輪野江地区の開発など訴え
中原恵人氏
 任期満了に伴う吉川市長選が17日投開票され、現職の中原恵人氏(48)=無所属=が、元市議で新人の吉川敏幸氏(40)=同=を破り、再選を果たした。


 現新一騎打ちの戦いとなった選挙戦。中原氏は新庁舎の完成や新中学校建設など4年間の実績を強調しながら、「まだまだやらなければならないことがある」と2期目に意欲を示し、旧庁舎跡地への福祉拠点整備や三輪野江地区の開発などを訴えた。吉川氏は「市民不在のまちづくりが行われている」などと現市政を批判し、子育て支援の充実や交通インフラの整備などを訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は5万7938人(男2万8920人、女2万9018人)。投票者数は2万5061人(男1万2085人、女1万2976人)。投票率は43・25%(男41・79%、女44・72%)。

吉川市長選、現職の中原恵人氏が再選 4年間の実績強調、福祉拠点整備や三輪野江地区の開発など訴え
開票結果
■中原恵人氏
【略歴】(1)市長(2)NPO法人理事長、県議(3)筑波大(4)千葉県(5)保
【公約】(1)三輪野江地区の道の駅を含む拠点開発(2)旭地区の特性を生かした発展(3)総合運動公園整備(4)旧庁舎跡地を福祉拠点に

略歴は(1)肩書(2)主な経歴(3)最終学歴(4)出身地(5)現住所―の順。埼玉新聞調べ

66チバQ:2019/02/19(火) 15:16:45
https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/feature/CO037911/20190218-OYTAT50037/
「オール与党」構築焦点
7 時間前
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立民の対応各党注視
県議会本会議の代表質問で答弁する黒岩知事(18日、県庁で)
 4月7日投開票の県知事選は、3月21日の告示まで残り約1か月となった。出馬表明しているのは、現職で3選を目指す黒岩祐治氏(64)と無所属新人で市民団体「横須賀市民九条の会」共同代表の岸牧子氏(62)だけ。一騎打ちの可能性が高く、前回選同様、国政の与野党が黒岩氏に相乗りする見通しだ。各党の思惑を読み解き、「黒岩県政」の2期目を総括する。

 「道半ばの課題もある。気力、体力も充実しており、再び重責を担わせていただきたい」。18日午後の県議会本会議の代表質問。自民党県議団長の小島健一県議に今後の「決意」について問われると、6日の記者会見で出馬表明を済ませていた黒岩氏は、改めて3期目への意欲を語った。

 黒岩氏の3選出馬は県政界では「既定路線」だった。第一に、「未病」政策や太陽光発電の普及など看板政策は道半ばで、県議会からも「3期目で総決算を果たし、きちんと成果を示すべきだ」(自民県議)という声が上がっていた。第二に、最大会派の自民を筆頭に共産党以外の県議会の主要会派との関係は良好で「2期目は及第点。出馬するなら支援を続けたい」(公明党県議)という意見が大勢を占めていた。第三に、知名度が高い黒岩知事を脅かすような対抗馬は見当たらず、「ほかにいないという消極的な理由」(重鎮県議)で、現職支持の流れが固まった。

 黒岩氏にとって、3選出馬に向けた唯一の懸念材料は立憲民主党の動向だった。立民県議を中心とする第2会派は「親黒岩」だが、立民県連代表の阿部知子衆院議員は昨年10月の記者会見で「立民らしい知事を誕生させたい」と発言。独自候補擁立を示唆していた。

 ただ、それも今年に入って解消された。立民関係者によると、同党は水面下で複数の著名人らに出馬を打診したが断られ、阿部氏は1月下旬、周囲に擁立断念を伝えた。これを確認した黒岩氏は直後から、公務の合間に政務秘書と2人、各党の県組織幹部を人目を避けるように訪問。真っ先に足を向けたのは自民党だった。

 「3選出馬したいと思いますので、よろしくお願いします」。話をする前から共通認識ができているような状態で、3期目に向けた政策については「改めてお話しします」と、ごく事務的なやりとりだったという。

 今後の焦点は、距離を置いていた立民から黒岩氏が推薦を受け、共産党を除く県議会の「オール与党」を構築できるかどうかだ。阿部氏は支援の前提として「政策協定の締結」も挙げるが、関係者によると、黒岩氏は、国政で対立する各党と協定を結んで、政策に食い違いが生じることを懸念しているという。

 この状況を歓迎しているのは、国政で立民と激しく対立している自民だ。政策協定を巡って、立民と黒岩氏が妥結できなければ、県議会では立民を「知事与党」から締め出せる。4月に県議選を控え、「知事との距離感」は重要だ。県議選で立民としのぎを削ることになる公明や国民民主党も同様で、立民の対応を固唾かたずをのんで見守っている。

 一方、共産が推薦を決めた岸氏は、他の国政野党にも支援を求めたが、各党は応じていない。そのため岸氏は、憲法9条改正反対や米軍基地撤去といった、共産色の濃い主張の他に、脱原発や再生可能エネルギーの普及、中学校給食の全県導入などを訴え、無党派層への浸透を狙う。

67チバQ:2019/02/19(火) 17:49:32
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019021902000131.html
厚木市長選「実績が多選批判上回る」 小林さん、接戦制し4選
2019/02/19 08:10東京新聞

厚木市長選「実績が多選批判上回る」 小林さん、接戦制し4選

当選確実となり、妻裕美さん(右)と共に支援者の歓声に応じる小林さん=厚木市で

(東京新聞)

 無所属三人の争いとなった厚木市長選は十七日に投開票され、現職の小林常良さん(69)が、共に新人で元市議長の石射正英さん(65)=自民推薦=、元県議の佐藤知一さん(49)=神奈川ネット推薦=を破り、四選を果たした。 (曽田晋太郎)

 同日午後十一時すぎ、大勢の支援者が集まった中町の事務所に当選確実の報が伝わると、張り詰めていた空気が一転、拍手と歓声に変わった。小林さんは、選対幹部や駆け付けた周辺市町村の首長らと抱き合って喜びを共有し、「市民の良識ある判断をいただいた」と笑顔を見せた。

 市長任期を連続三期までとする努力義務条例をつくりながら四選出馬した自身の「多選」の是非が主な争点となる中、批判の受け皿が二分したことも有利に働いた。小林さんは「十二年の実績や成果を認めてもらい、それが批判を上回った。一層身を引き締め、責任と覚悟を持って政策を進めるのが使命」と語った。

 選挙戦では、四期目を「まちづくりの総仕上げ」と位置付けた。十八日の記者会見では「まずは四年間、一生懸命やるだけ。次のことは考えていない」とし、条例の扱いは「(廃止なども含めて)これから考える」と述べるにとどめた。 

◆確定得票 

当 28,712 小林常良 無 現<4>

  25,179 石射正英 無 新 

  20,241 佐藤知一 無 新

68チバQ:2019/02/20(水) 23:15:11
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20190216-OYTNT50068/
ベテラン県議ら次々引退「世代交代」
2019/02/17 05:00
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自民・臼井氏ら4人表明

 3月29日告示、4月7日投開票の県議選(定数37)で、自民党系のベテラン県議らの引退表明が相次いでいる。今回の県議選では、若返りが進むことになりそうだ。

 「世間は世代交代している」。7日、9期の臼井成夫県議(74)(甲府市選挙区)は県庁で記者会見を開いて今期限りの引退を表明した。その理由の中で、「若返り」を挙げた。臼井県議は県議会議長を2回務めたほか、自民党県連幹事長の実力者。甲府市選挙区に臼井県議のおいの新人(42)が立候補する予定だ。

 9期の中村正則県議(77)(笛吹市選挙区)は15日、県庁で記者会見を開き、「長崎新知事誕生で政治家としての大願が果たされた。一つの区切りとして県議からの引退を決意した」と時折声を震わせながら引退を表明。「政治家として若い世代を育てないといけない」とも述べた。

 4期の渡辺英機県議(77)(南都留郡選挙区)と3期の石井脩徳県議(78)(上野原市・北都留郡選挙区)も今期限りで引退する。渡辺県議は「引退表明を早くすれば、出馬したい人が出てきやすくなる。県の更なる発展を新しい人に託したい」と話し、「県民のため絶えず地域の声を聞き、勉強してほしい」と期待を語った。石井県議の後継には、新人(59)が立候補する見通し。石井県議は「若手にアドバイスしていく。若さを生かして長崎新知事と力を合わせ、教育や福祉の充実など県民の安全や生活の向上に取り組んでほしい」と話した。

 引退を決めた4氏は、県議会最大会派の自民党誠心会の所属。臼井、中村両氏はいずれも、17日に就任する長崎氏が衆院議員だった頃から支持してきたことで知られ、知事選でも擁立に尽力した。

 一方で、県議会で最多の11選で最高齢の前島茂松県議(88)(笛吹市選挙区)は態度を明らかにしておらず、「2月中に決める」としている。誠心会の会派代表を務めるなど臼井氏に並ぶ実力者、皆川巌県議(73)(甲府市選挙区)は7選を目指して立候補を表明した。

 現職県議の平均年齢は62歳。自民は、自民党籍を残したまま就任する長崎新知事の誕生を追い風に、勢力拡大を図る方針で、引退したベテラン県議らに代わる候補の発掘や調整、選挙態勢の構築が急務となる。

69チバQ:2019/02/25(月) 18:53:46
https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20190223-OYTNT50133/
相模原市長選 「野元氏と本村氏一本化を」 「市民連合」が決議
2019/02/24 05:00
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 相模原市長選(3月24日告示、4月7日投開票)に出馬表明している首都大学東京教授の野元弘幸氏(57)が共同代表を務める団体「市民連合さがみはら」は23日、総会を開き、同じく市長選に出馬表明している衆院議員の本村賢太郎氏(48)と野元氏の双方に対し、候補者一本化に向けて話し合いを行うよう求める決議を採択した。双方とも取材に対し、応じる方針を明らかにした。

 同市長選には、両氏のほかに、現職の加山俊夫氏(74)、前自民市議の宮崎雄一郎氏(52)、前自民県議の八木大二郎氏(55)も立候補を表明。自民市議団が加山氏、自民県議の9割が八木氏をそれぞれ支援する保守分裂の展開で、激戦が予想されている。

 同団体は「市民と野党が共闘して市政変革を目指す」と主張。民進党や希望の党に所属していた本村氏と、野元氏の公約では、デリバリー方式の中学校給食の見直しや高齢者の足確保など共通する項目もあることなどから「両氏で話し合いの場を設け、市民目線で政策を実現する立場から立候補の調整を行うことができないか」という意見が上がっていたという。

 野元氏は取材に対し「政策を実現するために話し合いを進めたい」と話し、本村氏も「加山市政を変え、市民に開かれた市政にするのであれば、どの候補とも話し合いに応じる」とのコメントを出した。

70とはずがたり:2019/03/04(月) 20:39:47
自民県連幹事長が落選して太のか。

茨城県議会に立憲初議席、自民県連幹事長落選
エコノミックニュース 2018年12月11日 06:37 5
https://www.excite.co.jp/news/article/Economic_83328/

 茨城県議選が9日実施され、東海第2原発再稼働に反対することを鮮明にして選挙を戦った立憲民主党の玉造順一氏候補が初議席を得た。茨城では党県連ができていない中での初勝利となった。一方、自民党県連幹事長、田山東湖氏が落選した。


 県議選(定数62)には無投票区を除く19選挙区で投票があり、44議席が確定、無投票区を含め62人の新議員の顔ぶれが決まった。党派別では自民が34、県民フォーラム4、公明4、共産2、立憲1、無所属17となった。


 原発ゼロを目指す菅直人元総理(立憲民主党)は「今回の県議選は茨城県東海村にある東海第二原発の再稼働を県民が認めるかどうかの選挙でもある」と選挙期間中も話していた。そのうえで「東海第2原発は3.11福島第一原発事故の時にも危うく電源喪失になる寸前だった。東日本大震災の起こる数日前に堤防が完成していたおかげで電源喪失を免れたが、電源が喪失していたら福島県と同様に長期にわたる広範囲の避難が必至だった」とし「東海第2原発を所有する原電は東海第2原発から30キロ圏内の6自治体に対して再稼働する場合には了承を求めることを約束している。今回の県議選は茨城県民が東海第2原発の再稼働を認めるかどうかという判断が含まれている」と結果に注視していた。


 立憲民主党にとっては今回の県議誕生で来夏の参院選に向けて地域での活動の足がかりができたようだ。(編集担当:森高龍二)

71 チバQ:2019/03/04(月) 23:57:13
>>70
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8446

減員区で自民同士で争っただけですけどね。野党系は擁立も出来てない。

72チバQ:2019/03/05(火) 19:41:37
https://www.sankei.com/politics/news/190305/plt1903050039-n1.html
埼玉・蕨市長選に元読売記者が立候補表明
2019.3.5 19:33政治選挙

 任期満了に伴う埼玉県蕨市長選(6月2日投開票)で、元読売新聞記者の鈴木直志氏(50)が5日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への立候補の表明は鈴木氏が初めて。

 同日、川口市役所で会見した鈴木氏は「長年住む蕨に元気がなくなっている。自ら市長になって立て直したい」と決意を語り、JR蕨駅西口の駅前商店街の活性化▽耐震基準を満たしていない市立病院の早急な建て替え▽財源捻出のための「蕨臨時行政調査会(臨調)」の設置-などを公約に掲げた。

 鈴木氏は千葉県出身。英レスター大院修了。読売新聞と下野新聞で記者を務めた。同市長選では、現職の頼高英雄市長(55)は4選への態度をまだ明らかにしていない。

73チバQ:2019/03/05(火) 21:58:11
貼ってなかったので新県議が初登庁 中村喜四郎元建設相長男ら 茨城

https://www.sankei.com/region/news/190108/rgn1901080046-n1.html
2019.1.8 20:52地方茨城

 昨年12月の茨城県議選(定数62)で当選した新県議が8日、初登庁した。初めて県議のバッジをつけた新人議員は12人。新県議は改めて当選の喜びをかみ締めるとともに、緊張感に満ちた表情を見せていた。

 午前9時の受け付け開始を前に、議事堂に集まった新人議員らの表情は硬かった。自民党から推薦を受け、坂東市・五霞町・境町区で初当選した石塚隼人氏は「緊張もあり、よく眠れたとはいえない」と苦笑い。「県や県西地域の発展のため、大井川和彦知事とともに頑張っていきたい」と力を込めた。


 立憲民主党で全国初の県議となった水戸市・城里町区選出の新人、玉造順一氏は他の新人議員より少し遅れての登庁。「日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)の再稼働を止めるという期待を受けて県議会に送り出された。県民の負託に応えられるような活動をしていきたい」と気を引き締めていた。

 同県北茨城市の豊田稔市長の長男で、高萩市・北茨城市区選出の新人、豊田茂氏は県職員にバッジをつけてもらい、笑顔を見せた。記者団の取材に「議事堂に足を踏み入れ、気が引き締まる思いだ。私に投票しなかった方々にも認めてもらえるような仕事をしたい」と語った。会派の結成については「皆さんと仲良くやっていきたいが、しばらくは一人でいろいろと勉強していく」と述べた。

 中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)の長男で古河市区から初当選を果たした中村勇太氏は「グループに属さず、自分の頭で考えながら県政の空気を感じたい」と語り、「新人なので全てが勉強。焦ることなく、チャレンジ精神を持って頑張りたい」と話した。


 新県議による会派の構成は、最大会派の「いばらき自民党」が石塚氏を加えて35人となった。国民民主党県議らでつくる政治団体「県民フォーラム」は、引退した長谷川修平氏と落選した佐藤光雄氏に代わり、新人の高安博明氏と元職の遠藤実氏が加わり5人。公明党は引退した井手義弘氏に代わり新人の村本修司氏が加わって4人となった。

 江田隆記氏が落選した「自民県政クラブ」は4人、上野高志氏が落選した共産党が2人、豊田氏や中村氏ら無所属が12人となった。会派結成には2人以上の議員が必要となるため、玉造氏も無所属となっている。

74チバQ:2019/03/05(火) 21:58:30
■いばらき自民党 38人 全員県連所属
加藤明良
川津隆
舘静馬
福地源一郎
伊沢勝徳
安藤真理子
森田悦男
髙橋勝則
谷島洋司
戸井田和之
萩原勇
飯塚秋男
金子晃久
石井邦一
西野一
岡田拓也
常井洋治
村上典男
中村修
山岡恒夫
星田弘司
鈴木将
塚本一也
磯崎達也
海野透
田口伸一
小川一成
鈴木定幸
水柿一俊
石塚隼人
細谷典幸
白田信夫
西條昌良
長谷川重幸
山野井浩
島田幸三
下路健次郎
葉梨衛

■自民県政クラブ 4人 (県連所属なし)
臼井平八郎
飯田智男
川口政弥
半村登
 *江田隆記落選(古河市) 

■新自民クラブ 3人(県連所属なし)
坂本隆司
沼田和利
村田康成 村田康博元波崎町長の長男 自民公認破って当選

■県民フォーラム 5人  全員 国民民主党
髙安博明
齋藤英彰 
二川英俊  
遠藤実
設楽詠美子 

■公明党 4人
高崎進
村本修司
八島功男
田村けい子

■日本共産党 2人
江尻加那
山中たい子

■立憲民主党
玉造順一

■無所属 5人(県連所属なし)
中村勇太  中村喜四郎長男 江田隆記を破って当選
豊田茂   豊田稔北茨城市長の長男 自民破って当選
藤島正孝  元自民 2017年知事選で橋本を支援
外塚潔   元自民 2017年知事選で橋本を支援
本澤徹   元自民 2017年知事選で橋本を支援

75チバQ:2019/03/07(木) 22:15:16
https://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201903/CK2019030702000138.html
<統一地方選>相模原市長選 激戦の様相 現新5人出馬表明

2019年3月7日


現職と新人計5人が立候補を表明した相模原市長選のポスター掲示板=同市中央区で

写真
 統一地方選の前半戦で実施される二十四日告示の相模原市長選が、激戦となりそうな様相を呈している。現職と新人の一騎打ちだった前回四年前とは一転、これまでに現新五人が出馬を表明。「多選」の問題や国会の情勢なども絡み、先行きが見通しにくい状況になっている。 (曽田晋太郎)

 「今後も市政の先頭に立って、安全に安心して笑顔で暮らせる地域社会を築くことが責務と考えている」。昨年八月の市議会本会議。加山俊夫市長(74)は自民党議員の代表質問にこう答え、四選出馬を表明した。

 ただ今回は「安定政権」だったこれまでとは違う。何期からが多選かは見解が分かれるとはいえ反発が強く、昨年五月に先陣を切って立候補表明した宮崎雄一郎市議(52)=後に辞職=は「停滞感のある市政を変えるため新しいリーダーが必要」と断言。九月に名乗りを上げた八木大二郎県議(55)=同=も「財政の硬直化や職員人事の偏向など多選の弊害が顕著」と訴えた。

 あるベテラン市議は「市職員だった加山市長は助役時代を含め長年、市役所に君臨し、口に出して物事を言える職員や市議は少ない。新人が四人も出てくるのは、開発などを進めてきた現市政に対し『このままではいけない』という声が大きくなってきた証しだろう」と解説する。

 乱立模様の背景には、関係者をまとめきれない自民党の事情もある。宮崎元市議と八木元県議は党公認で当選し、加山市長も前回、自民の推薦を得ている。党市議団の幹部は「三つの区ごとにある党の支部を束ねる組織がないため、分裂を招いてしまった」と説明する。横浜と川崎の両政令市には市支部連合会(市連)があるのに、相模原は「経費面などから設置できていない」(同幹部)。

 市内が区域の神奈川14区を地盤にする本村賢太郎衆院議員(48)の出馬表明も混迷さを増す一因になっている。旧民主党出身の本村議員は二年前の衆院選は旧希望の党から出馬し、比例復活で三選。その後は無所属になり、野党再結集の道が見えない中での決断だった。さらに、住民グループ「市民連合さがみはら」が共同代表の野元弘幸・首都大学東京教授(57)を擁立し、五人が名乗りを上げる事態になった。

 有権者はどう受け止めるのか。南区在住で、小学二年の長男を子育て中の鈴木良江さん(39)は「母親目線で共感できる政策を掲げている人がおらず、選ぶのが難しい」と話す。市政の継続か、刷新か-。有権者の審判は四月七日の投開票日に下される。

76チバQ:2019/03/10(日) 20:39:25
非渡辺喜美系
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201903/CK2019031002000145.html
公務復帰 願い届かず 那須塩原市長死去 4月21日に市長選

2019年3月10日


君島寛市長

写真
 九日に死去した那須塩原市の君島寛市長(70)。体調不良で昨年十二月から入院していたが、市によると、病床から職員に指示や判断を伝えるなど、公務復帰に強い意欲を示していた。

 一九七一年に黒磯市職員として採用され、二〇〇三〜〇四年には黒磯市、西那須野町、塩原町の合併協議会の事務局長を務め、那須塩原市の誕生に尽力。那須塩原市副市長を経て、一六年一月に市長に就任した。

 職員の一人は「常に市民優先の市政運営を進めていた中で入院し、市民のために一日も早い公務復帰を目指して治療を続けていた。結果としてそれがかなわず残念」と声を落とした。

 市は同日、片桐計幸(かずゆき)副市長(63)が職務代理者となると発表した。君島市長の死去に伴う市長選は、法律の規定に従い、四月十四日告示、同二十一日投開票の日程で行われる。 (高橋淳)


https://www.sankei.com/politics/news/190309/plt1903090007-n1.html
栃木・那須塩原市の君島寛市長死去 昨年から入院中
2019.3.9 16:39政治地方自治
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栃木県那須塩原市の君島寛市長(伊沢利幸撮影)
栃木県那須塩原市の君島寛市長(伊沢利幸撮影)
 栃木県那須塩原市の君島寛(きみじま・ひろし)市長が9日、胆嚢(たんのう)がんのため死去した。70歳だった。昨年12月から入院していた。栃木県出身。葬儀・告別式の日程は未定。

 旧黒磯市職員、合併後の那須塩原市副市長を経て、当時の市長の急死に伴う平成24年1月の市長選に「市政の継承」を掲げて立候補したが、わずか114票差で落選。雪辱を期した27年12月の市長選で初当選し、1期目だった。

 昨年12月から体調不良を訴え、入院。十二指腸狭窄(きょうさく)症などの診断を受けていた。市では職務代理者を置かずに対応していたが、9日、片桐計幸(かずゆき)副市長を職務代理者とした。

77チバQ:2019/03/10(日) 22:20:35
https://digital.asahi.com/articles/ASM384J1ZM38UJHB00B.html?rm=554
自民系知事、同性カップルへの証明書発行巡り自民と対立
有料記事 LGBT

比留間陽介、重政紀元 2019年3月9日12時47分
性的少数者を対象にした「パートナーシップ制度」をめぐり、「導入は拙速」と反対する茨城県議会のいばらき自民党に対し、大井川和彦知事が譲らない方針であることが8日、分かった。自民は、上程中の関連条例の改正案の否決か、一部修正をする。偕楽園有料化の実証実験も同日、中止となり、知事肝いりの二つの施策が、厳しい状況に追い込まれている。

 同性カップルに証明書を発行するパートナーシップ制度を県が検討していることについて、自民は同日、所属県議全員が参加する議員会で「制度の実施は拙速」などとして認めない方針を確認した。

 そのうえで現在、上程中のLGBTなど性的少数者への差別禁止を明文化する条例改正案について、否決するか、パートナーシップ制度につながる表現を削除、修正する方針を決めた。11日に再度検討する。

 党幹部によると、この問題を協議する特別検討委員会が6日に発足したのを受け、県執行部に拙速なパートナーシップ制度の導入はしないことを求める申し入れをした。だが、8日に「導入方針は変わらない」という意向が伝えられたという。

 議員会では「差別禁止に反対していると誤解されたら批判が自民に向く」という意見が出たが、「修正ではこちらの意向が伝わらない」という強硬意見もあり、2案を軸に対応を決めることになった。

 ログイン前の続き大井川氏は一昨年の知事選で自民が全面支援をして当選し、自民は知事与党として支えてきた。だが、県連には党本部や有力支持組織から、パートナーシップ制度に反対や慎重な対応を求める要請があり、「こちらの意見に知事が耳を傾けない以上、かばえない」(議長経験者)状況だという。

偕楽園有料化 実証実験は中止
 大井川氏がいまの議会で肝いりとした日本三名園の偕楽園(水戸市)の入園有料化についても8日、つまずきが明らかになった。県は「梅まつり」期間中の13日に導入に向けた実証実験をするはずだったが、突然中止を発表した。

 県外在住の入園者から300円程度の徴収を検討している県は、課金方法の実験内容を7日に公表。園内の好文亭に県民向けと一般向けの料金所レーンを設置し、県民であることを示す証明書を提示すれば入場料がいる好文亭の無料観覧券を配る、としていた。

 わずか1日での方針変更について、県は「(観光客で)混む時期なので、もう少し準備をしないと、という話が出て、その段取りをしないとだめだとなった」(都市整備課)と釈明。だが、園内の混雑は事前に予想されたことであることから、複数の自民県議が「県議会への説明不足が原因だ」とみている。

 11日の県議会一般質問でこの問題について質問する予定になっている自民の舘静馬県議は「有料化は長年の懸案で関係者を交え慎重に検討していた問題なのに一方的に発表した。有料化の方法について議会への説明もなく、実験の中止は当然だ」と話す。(比留間陽介、重政紀元)

78チバQ:2019/03/11(月) 11:37:40
http://news.livedoor.com/article/detail/16139978/
トラブルで統一選出馬断念 市議殺害容疑の男、落胆も
2019年3月11日 6時23分 共同通信
 千葉県木更津市の市議石川哲久さん(71)が自宅マンションで殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された娘婿の無職祥一容疑者(44)が、望んでいた4月の統一地方選への出馬を哲久さんとのトラブルで断念し、落胆した様子だったことが11日、関係者への取材で分かった。県警は動機など事件の解明を進める。同日、容疑者を送検する。

 関係者によると、容疑者はかつて大手住宅メーカーに勤務。哲久さんの娘との結婚を機に木更津市の政界に通じた石川家と縁を持ち、2017年秋ごろ、哲久さんの指示で県選出国会議員の私設秘書へ転身した。

79チバQ:2019/03/11(月) 14:50:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019031102000131.html
木更津市議・石川哲久さん刺殺 驚きと悲しみの声
2019/03/11 08:10東京新聞

木更津市議・石川哲久さん刺殺 驚きと悲しみの声

亡くなった木更津市議の石川哲久さんが住んでいたマンション=木更津市で

(東京新聞)

 九日に殺害された木更津市議の石川哲久(のりひさ)さん(71)は、祖父が初代市長、父も市長を務めた木更津市の名門出身だった。突然の訃報に、知人や市議会関係者からは悲しみや驚きの声が上がった。

 町内会役員で、石川さんと十年ほどの付き合いという飲食店経営の男性(56)=同市=は「市政だけでなく、町内会のことまで気に掛けてくれる気さくな人だった」と語った。

 市議会事務局によると、温厚な人柄で、同僚市議らと円滑な人間関係をはぐくんでいたという。市議会の建設経済常任委員や広報委員会副委員長を務め、現在開会中の市議会三月定例会では、市財政やまちづくりに関する一般質問に立ち、特に変わった様子はなかったという。

 二〇一四年の市長選を一騎打ちで争った渡辺芳邦市長は「キャリア官僚の経験もあり、これからの木更津を一緒に考えていこうと思っていたので、とても残念」と悼んだ。 (山田雄一郎、山口登史)

80チバQ:2019/03/11(月) 15:01:56
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/politics/kanagawa-113451951.html
黒岩氏、立民への推薦依頼取り下げ 知事選、異例の対応
2019/03/11 05:00神奈川新聞

 4月の知事選を巡り、現職の黒岩祐治氏(64)は10日、立憲民主党への推薦依頼を取り下げたと明らかにした。同党県連が「推薦」を決めた際、「カジノ反対」などの基本政策で「方向性が一致した」との認識を示したことを「事実と違う」と問題視。支援要請を自ら白紙撤回する異例の対応に踏み切った。
 黒岩氏が初出馬の時からこだわってきた、与野党相乗りによる「オール神奈川」の支援体制にひびが入った格好。県議会で知事を支えてきた主要会派の枠組みも大きく揺らぎそうだ。
 黒岩氏は記者団に「取り下げは非常に心苦しいが、自分の思いと違う政策を認めたと広がると、県民をだますことになる。そこは筋を通さなければいけない」と説明。立民内で県議団と国会議員との間に「隔たりがあると思わざるを得ない」と無念さをにじませた。
 関係者によると、立民は▽原発ゼロ▽カジノ反対▽中学校給食の完全実施-などを重要政策に位置付けている。知事選では同党県議団と知事サイドで「方向性が一致した」として推薦を決めたが、黒岩氏側は「具体的な政策合意はしていない」と否定していた。
 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非に関し、黒岩氏はかねて「基礎自治体が判断すれば全面的に支援する」との基本姿勢で、賛否は明言してこなかった。
 黒岩氏への政党推薦は、自民、公明、国民民主の3党でほぼ固まった。立民県議団の寺崎雄介団長は神奈川新聞社の取材に、「党としてIR反対が一つのテーマになっているのは事実」とした上で、「これまでの信頼関係を軸に『推薦』を決めていたが、残念だ」と述べ、党本部への上申を取り消す意向を示した。
 知事選には他に、市民団体代表の岸牧子氏(62)が無所属での出馬を表明。共産党の推薦を受ける岸氏は、カジノや原発への「反対」をはじめ、全中学校での完全給食実施を公約に盛り込んでいる。

81チバQ:2019/03/12(火) 16:41:00
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190311-00000044-jnn-soci
木更津市議殺害、逮捕の娘婿が妻にDVか
3/11(月) 18:40配信
 千葉県木更津市で市議会議員の男性が殺害され、男性の娘婿の男が逮捕された事件で、男が妻に家庭内暴力を振るっていたとみられることがわかりました。

 視線を地面に向けたまま歩く一人の男。11日、身柄を送検された石川祥一容疑者(44)です。

 今月9日の夜、千葉県木更津市のマンションで木更津市議の石川哲久さん(71)を包丁で刺すなどして殺害したとして逮捕されました。哲久さんと祥一容疑者は、義理の父親と娘婿の関係。いったい、二人の間に何があったのでしょうか。

 「ふらっと哲久さんが(祥一容疑者を)連れてきて『自分の息子なんだ』と紹介して、1人1人に名刺を渡して『よろしくお願いします』と」(2人を知る人)

 地元のこの男性によりますと、およそ2年前、殺害された哲久さんが地域の祭りに娘婿の祥一容疑者を連れてきて関係者に挨拶をしていたといいます。

 「(Q.選挙関連もあるから来たと?)まさにそうです。そうは言わなかったけど、そう思うじゃないですか」(2人を知る人)

 また、哲久さんを知る人によりますと、「祥一容疑者を後継者にする」と周囲に紹介して、今年4月の統一選に出馬させようとしていたということです。一方で、去年5月・・・

 「祥一容疑者に家庭内暴力を振るわれている」(哲久さんの娘)

 哲久さんの娘で祥一容疑者の妻に当たる女性が去年、警察にDV=家庭内暴力の相談をしていたことが新たにわかりました。祥一容疑者と妻は現在、離婚協議中だということです。そして、哲久さんは一時は、後継者として周囲に紹介していた祥一容疑者の出馬を最終的には認めず、哲久さん自らが立候補することになったと言います。

 「突然なんですよ、本人が出ると聞いたのは。今年です、私は。はがきが来て知ったわけです。『事務所開き』というはがきが来た」(哲久さんと政治活動をしていた人)

 警察は殺害の背景に選挙や後継問題をめぐるトラブルがあったとみて捜査をしています。(11日16:25)

82チバQ:2019/03/12(火) 19:40:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00000536-san-l08
茨城・取手市長選に元市議が立候補表明
3/12(火) 12:39配信 産経新聞
 任期満了に伴い、統一地方選で実施される茨城県取手市長選(4月14日告示、21日投開票)に、新人で元市議の竹原大蔵(だいぞう)氏(42)が12日、無所属で立候補すると表明した。

 竹原氏は記者会見で「市民一人一人の存在を守り、(取手に)新しい風を吹き込む」と述べ、市民や民間のアイデアを活用した政策立案などを公約とする考えを示した。

 同市長選の出馬表明は現職の藤井信吾氏(59)に次いで2人目になり、選挙戦となる見通し。

83チバQ:2019/03/12(火) 21:24:29
民主系で市長選出馬落選されてた方

2010年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/1999
水越勇雄23.420票自民系
石川哲久16.723票民主系
金子康男/5.041票元民系
 
2014年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/5440
当 22726 渡辺芳邦 49 無新
  20818 石川哲久 66 無新

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/577807
市議殺害容疑、娘婿逮捕 統一選出馬巡り確執か 木更津
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2019年3月12日 05:00 | 無料公開

送検される石川容疑者=11日午後0時28分、木更津署
送検される石川容疑者=11日午後0時28分、木更津署
 木更津市中央2のマンションで9日夜、市議の石川哲久さん(71)が自室玄関付近で血だらけで倒れているのが見つかった殺人事件で、千葉県警は木更津署に特別捜査班を設置し10日深夜、殺人容疑で娘婿の岡山市東区、無職、石川祥一容疑者(44)を逮捕、11日に送検した。県警によると、刃物で突き刺すなどした行為は認めているが、「殺意については違う」と容疑の一部を否認している。

 石川市議と祥一容疑者の間で、今春の統一地方選への出馬を巡る確執があったとみられ、県警は事件の動機につながった可能性も視野に調べている。

 逮捕容疑は、9日午後7時20分ごろから同8時50分ごろまでの間、マンション12階の市議宅で、頭や顔を鈍器のようなもので殴打し、胸や腕などを複数回刺して殺害した疑い。12日に司法解剖して死因を調べる。

 10日未明に東京都内のバスターミナルに1人でいるところを確保された際、持っていたバッグの中に血の付いた包丁などがあり「用意していた」と供述。県警は計画的だったとみて、市議宅を訪れた経緯を調べる。

 県警によると、市議の妻や娘、孫が夕食後の9日午後7時20分ごろ、市議宅から外出。妻が市議に電話したが、つながらなかったため同8時50分ごろ帰宅したところ、出血しうつぶせで倒れている市議を見つけた。12階にある自室の玄関の扉に体が挟まった状態だった。

84とはずがたり:2019/03/13(水) 14:31:51

黒岩氏、立民への推薦依頼取り下げ 知事選、異例の対応
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000004-kana-l14
3/11(月) 5:00配信 カナロコ by 神奈川新聞

 4月の知事選を巡り、現職の黒岩祐治氏(64)は10日、立憲民主党への推薦依頼を取り下げたと明らかにした。同党県連が「推薦」を決めた際、「カジノ反対」などの基本政策で「方向性が一致した」との認識を示したことを「事実と違う」と問題視。支援要請を自ら白紙撤回する異例の対応に踏み切った。

 黒岩氏が初出馬の時からこだわってきた、与野党相乗りによる「オール神奈川」の支援体制にひびが入った格好。県議会で知事を支えてきた主要会派の枠組みも大きく揺らぎそうだ。

 黒岩氏は記者団に「取り下げは非常に心苦しいが、自分の思いと違う政策を認めたと広がると、県民をだますことになる。そこは筋を通さなければいけない」と説明。立民内で県議団と国会議員との間に「隔たりがあると思わざるを得ない」と無念さをにじませた。

 関係者によると、立民は▽原発ゼロ▽カジノ反対▽中学校給食の完全実施-などを重要政策に位置付けている。知事選では同党県議団と知事サイドで「方向性が一致した」として推薦を決めたが、黒岩氏側は「具体的な政策合意はしていない」と否定していた。

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非に関し、黒岩氏はかねて「基礎自治体が判断すれば全面的に支援する」との基本姿勢で、賛否は明言してこなかった。

 黒岩氏への政党推薦は、自民、公明、国民民主の3党でほぼ固まった。立民県議団の寺崎雄介団長は神奈川新聞社の取材に、「党としてIR反対が一つのテーマになっているのは事実」とした上で、「これまでの信頼関係を軸に『推薦』を決めていたが、残念だ」と述べ、党本部への上申を取り消す意向を示した。

 知事選には他に、市民団体代表の岸牧子氏(62)が無所属での出馬を表明。共産党の推薦を受ける岸氏は、カジノや原発への「反対」をはじめ、全中学校での完全給食実施を公約に盛り込んでいる。

神奈川新聞社

85チバQ:2019/03/13(水) 16:47:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190313-00000020-asahi-soci
数千箱の梅干しを偽名で注文か 茨城の町長選、買収容疑
3/13(水) 7:11配信 朝日新聞デジタル
 1月20日にあった茨城県八千代町長選をめぐり、落選した候補らが公職選挙法違反(物品買収など)容疑で逮捕された事件で、容疑者の男らが架空の人物を名乗って梅干しを注文するなどしていたことが12日、捜査関係者への取材でわかった。県警は、購入に関わっていないよう見せかける狙いがあったとみて調べている。

容疑者らが町内の有権者らに配布したとみられる梅干し

 この事件で逮捕されたのは、前町議で候補者の会社員国府田利明容疑者(36)=同町蕗田、同法違反の罪で起訴=や父親で元町議の会社役員、国府田利実容疑者(75)=同=ら4人。

 捜査関係者によると、利明容疑者らは和歌山県の業者から梅干し約3千〜4千箱を購入した際、架空の人物名で発注していた。また、送り先には町外の知人宅を指定していたという。

 県警は、利明容疑者らが選挙運動の報酬として梅干しを渡すことが違反にあたると認識した上で、自らが購入に関与していないように見せかける狙いだったとみて捜査している。

 利明容疑者らは、告示前の昨年11月上旬〜今年1月5日、投票や票のとりまとめを依頼する目的で、有権者13人に梅干し1箱(販売価格2千円相当)を渡すなどした疑いで逮捕された。

朝日新聞社

86 チバQ:2019/03/13(水) 23:23:10
>>85
3.4000箱!?
2000円計算で700万円にもなるぞ!?

87岡山1区民:2019/03/14(木) 16:12:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010000-gtv-l10
群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(前橋・高崎市区)
3/14(木) 11:23配信 群馬テレビ
 4月7日に投票が行われる群馬県議会議員選挙、18選挙区・定数50にあわせて64人が立候補し、12選挙区で選挙戦となる見込みです。

群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(前橋・高崎市区)
群馬県議選・前橋市区の顔ぶれ
前橋市区
 定数8に9人が立候補する前橋市区。3月に入り新人ひとりが立候補を表明し、無投票の公算から一転、選挙戦へと突入です。候補者を国政の勢力順に紹介します。
 自民党は現職4人を公認しました。安孫子哲さんは、3期目の当選を目指します。過去3回の選挙でトップ当選の岩上憲司さんは、14年ぶりに自民公認で票の上積みを図ります。県連幹事長の狩野浩志さんは、知事選関連の対応に追われた3ヶ月でしたが、5期目の当選を目指し組織固めに余念がありません。中沢丈一さんは現職県議の中で最多タイの8回目の当選を狙います。
 公明党は4期目を目指す水野俊雄さんを公認しました。共産党は3期目の当選を狙う酒井宏明さんを公認です。
 前回民主党の公認で立候補した小川晶さんと推薦で立候補した本郷高明さんは、無所属での出馬を選択。ともに連合群馬の推薦を受けて選挙戦に挑みます。
 県都前橋での無投票を回避したいと3月に入り、無所属で新人の大畠聡さんが立候補を表明しました。

群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(前橋・高崎市区)
群馬県議選・高崎市区の顔ぶれ
高崎市区
 定数9に10人が立候補。参院選への鞍替えと引退で空席となった2議席に自民党推薦の新人3人が名乗りをあげ少数激戦となりました。
 自民党は現職3人を公認しました。旧群馬町が地盤の岸善一郎さんは3期目の当選を狙います。前回無所属で返り咲きを果たした中島篤さんは、12年ぶりの自民党公認での出馬です。現在議長を務める橋爪洋介さんは、5期目の当選を目指します。
 立憲民主党県連の幹事長・角倉邦良さんは、反自民票を固めて議席確保を狙います。公明党県本部代表の福重隆浩さんは、前回1万6000票以上を集めてトップ当選でした。共産党・現職の伊藤祐司さんは、4期目の当選を目指します。前回民主党公認で3位当選だった後藤克己さんは無所属での出馬。国民民主党県総支部と連合群馬の推薦を受けます。
 このほかいずれも高崎市議だった新人3人が立候補。高崎市議を2期務めた追川徳信さん、元高崎市議で山名八幡宮宮司の高井俊一郎さん、市議会議長も経験した松本基志さんの3人です。参院選への鞍替えと引退で現職2人が出馬しない自民党は、3人の新人をいずれも推薦としました。

群馬テレビ

88岡山1区民:2019/03/14(木) 16:14:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010001-gtv-l10
 4月7日に投票が行われる群馬県議会議員選挙、各選挙区の立候補者の顔ぶれ、桐生市区・伊勢崎市区・太田市区を紹介します。

群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(桐生・伊勢崎・太田市区)
県議選・桐生市区の顔ぶれ
桐生市区
 現職の市長選への鞍替えにともない空席となった1議席に新人2人が名乗りをあげあわせて4人が争う構図となりました。候補者を国政の勢力順に紹介します。
 自民党現職の腰塚誠さんは、現職県議最多タイの8回目の当選を狙います。
 連合群馬の推薦を受ける現職の井田泰彦さんは、自民系の新人との違いを鮮明に打ち出し2期目を目指します。
 自民党は新人ふたりを推薦しました。市議を3期務め議長の経験もある相沢崇文さんは、県議選は今回が初挑戦です。
 新人の亀山貴史さんは、桐生市の亀山市長の長男です。父親の後援会組織を引き継ぎ初めての選挙戦に臨みます。

群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(桐生・伊勢崎・太田市区)
県議選・伊勢崎市区の顔ぶれ
伊勢崎市区
 定数5に対して6人が立候補。各党の公認候補がしのぎを削ります。自民党は引退する議員に代わって新人1人を公認し、現有の4議席確保を目指します。
 現職の井下泰伸さんは、宮郷地区。臂泰雄さんは殖蓮地区などを地盤とし、ともに3回目の当選を狙います。
 大和勲さんは前回初めての県議選で1万票以上を集めて2位当選。後援会組織を拡充して臨みます。
 旧境町議と市議を6期務めた新人の斎藤優さんは、旧郡部の議席を守りたいと引退する原和隆さんの後押しを受けています。
 無所属での出馬を予定していた加賀谷富士子さんでしたが、「旗色を鮮明にしたい」と立憲民主党からの出馬に切り替えました。
 前回の県議選と2年前の衆院選にも出馬した新人の長谷田直之さんは、共産党として悲願の3議席目獲得を目指します。

群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(桐生・伊勢崎・太田市区)
県議選・太田市区の顔ぶれ
太田市区
 定数5に現職・新人・元職と7人が立候補し激戦模様です。自民党は公認を3人にしぼって確実に議席増を目指します。
 穂積昌信さんと山崎俊之さんはともに党公認で、2期目の当選を目指します。
 新人で自民党公認の秋山健太郎さんは、父親で元県議の一男さんの地盤を引き継ぎます。
 公明党は現職の薬丸潔さんを公認しました。党として現有3議席の確保を目指します。
 2年前の太田市長選に出馬した元県議の阿部知世さんは、連合群馬の推薦を受け返り咲きを狙います。
 引退する黒沢孝行さんの後継として出馬する八木田恭之さんは、国民民主党と立憲民主党からの推薦を受けて戦います。
 無所属・新人の山崎正紀さんは、出馬表明したものの、2月に行われた立候補予定者説明会に出席していません。

89岡山1区民:2019/03/14(木) 16:14:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00010003-gtv-l10
群馬県議選館林市区 選挙戦へ
3/12(火) 14:20配信 群馬テレビ
 群馬県議会議員選挙の館林市区で元市議会議長の高橋次郎さん(67)が立憲民主党の公認候補で出馬すると表明しました。定数2の館林市区を巡っては、自民党の現職2人が出馬する予定で、選挙戦となる公算が大きくなりました。

 県議選の館林市区に立憲民主党の公認候補として出馬を表明した高橋次郎さんは、過去に館林市議会議員を6期務め、その間、議長や副議長を歴任しました。新人4人で争われたおととしの県議補選では無所属で出馬しましたが、落選しています。その後、前立腺ガンなどを患い去年、体調を崩していましたが、現在は健康面に支障はないということです。

 高橋さんはこのように述べ、自らが立候補することで無投票の選挙を避けたかったとしたほか、反自民の受け皿となりたいという考えを示しました。政策面では、消費税増税に反対の立場を訴えていきたいなどとしています。

 会見には、立憲民主党の長谷川嘉一衆議院議員も同席し、「政策面で違和感はなく、立憲民主党として全面支援していく考えを示しました。

 定数2の館林市区を巡っては、自民党の現職2人が出馬する予定で、高橋さんの出馬表明によって選挙戦となる公算が大きくなりました。

群馬テレビ

90チバQ:2019/03/15(金) 23:52:56
243 :チバQ :2019/03/15(金) 23:52:27
山梨2区 立憲出馬落選
 ◇2区=選管最終発表
当 70,532 堀内詔子 51 自前
  67,434 長崎幸太郎 49 無前
  22,684 小林弘幸 45 立新W
   9,719 井桁亮 48 希新W
   5,414 大久保令子 67 共新
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/4551
など


https://www.sannichi.co.jp/article/2019/01/09/00320130
2019年1月9日 - 4月の統一地方選で行われる県議選笛吹市選挙区(定数3)に、新人で立憲民主党県連副代表の小林弘幸氏(46)=石和町窪中島125の1、写真=が8日までに、立候補する考えを明らかにした。

91チバQ:2019/03/17(日) 15:10:34
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-113532020.html
大学教授野元氏、出馬を取りやめ 相模原市長選
2019/03/16 05:00神奈川新聞

 任期満了に伴う相模原市長選(24日告示、4月7日投開票)で、無所属で立候補を表明していた首都大学東京教授の野元弘幸氏(57)が15日、出馬を取りやめる意向を表明した。

 立候補を要請し、支援してきた団体「市民連合さがみはら」が同日、市内で集会を開催。その場で出馬見送りを求め、野元氏が受け入れた。

 野元氏は「現市政を変えることを目標としてきたが、私が立候補すれば、現職の批判票が割れて、市政を変えられなくなる可能性が生じる」と説明。「苦渋の決断だ」と述べた。

92チバQ:2019/03/17(日) 21:41:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00010008-saitama-l11
真っ向から対立…上尾市長と議長 議案提出するしないを議会があらかじめ決める必要あるか 市長ぶちまける
3/15(金) 11:35配信 埼玉新聞
真っ向から対立…上尾市長と議長 議案提出するしないを議会があらかじめ決める必要あるか 市長ぶちまける
上尾市役所=埼玉県上尾市本町
 二元代表制下で、予算などの執行権を持つ首長側は、議員に対して議案の事前調整(根回し)は必要なのか―。14日の上尾市議会本会議で、政治姿勢を問われた畠山稔市長は、保守系最大会派の新政クラブ団長(当時)だった小林守利議長から「議案の提出に当たり、水面下での事前調整を強く求められた」と不快感を吐露し、「議案は本会議や委員会といった公式の場で議論するのが本来の在り方」と議長の対応を批判した。これに対し、小林議長は記者団に「議案の事前調整は必要」と述べ、市長と真っ向から対立している。

上田知事、対決姿勢を強める自民県議の報告会に出席 山口衆院議員が要請「政治力を評価」

 同会派の小川明仁市議の一般質問に対する答弁。上尾市は2017年、ごみ処理場の入札を巡る贈収賄事件で当時の市長と議長が同時逮捕され、出直し市長選で畠山氏が当選した経緯がある。その後、市立図書館建設などを巡り、市議会最大会派との対立が続いている。

 本会議で畠山市長は、これまでに小林議長から「事前調整をせずに議案を(議会に)出して修正されたら、上尾市の恥」「これまで議案については事前に話があり、そこでどうするか決めるのは議会だった」「われわれは(過半数を超える)18人。どういうことでもできる」と指摘されたとぶちまけた。

 その上で「議案を提出するかしないかを議会があらかじめ決定する―という指摘に私は承服できない」と批判した。

 市によると、小林議長の指摘は今年2月に市長室で直接話した内容。18人は新政クラブ13人と公明5人の市議。

 これに対し、小林議長は取材に「議案の事前調整は必要。これまでは(執行部と)そうしてきた」と真っ向から異を唱える。「事前説明もなしに、議案を提出されるのは違う。上尾には上尾の郷土にあったやり方がある。市長が一方的に自分の意見を公式な場で述べるのはどうかと思う」と強く反発した。

 市幹部の1人は「二元代表制下で、上尾では議会の関与が、その趣旨を超えている。予算などの議案以外にも(議員の関与は)職員の幹部人事まで及んでいる」と体質改善の必要性を訴えた。

93チバQ:2019/03/18(月) 11:10:12
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-113592854.html
那須塩原市長の後継候補決まらず 自民党那須塩原市支部役員ら会合
2019/03/18 10:29下野新聞

 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる同市長選について、自民党那須塩原市支部役員らが17日夜、同市内で会合を開き、君島市長の後継となる立候補者擁立について話し合ったものの選定には至らなかった。

94チバQ:2019/03/18(月) 14:01:41
https://mainichi.jp/articles/20190316/ddl/k19/010/160000c
他の連載記事はこちら ’19統一地方選
県議選 各選挙区の事前情勢/下 甲州市、保守分裂の構図に/中巨摩郡 3新人出馬、激戦か /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月16日 地方版
◆上野原市・北都留郡(定数1)

 当選3回の自民党の現職、石井脩徳氏が引退を表明した。ともに無所属新人の市川正末氏、久嶋成美氏が立候補を表明している。市川氏は2013年の上野原市長選で次点、前回県議選でも石井氏に578票差で敗れており、初当選を目指す。久嶋氏は同市議当選2回。07年に現在の選挙区になってから女性候補者が立候補するのは初めて。

95チバQ:2019/03/19(火) 15:23:46
https://www.kanaloco.jp/article/entry-155217.html
立民、知事選で候補者支援せず 独自擁立も断念
統一地方選2019
知事選
立憲民主党
選挙 神奈川新聞  2019年03月19日 05:00

 任期満了に伴う知事選(21日告示、4月7日投開票)を巡り、立憲民主党県連は18日の役員会で、いずれの候補も支援しないことを決めた。「推薦」を決めていた現職の黒岩祐治氏(64)が支援要請を取り下げたことを受け、各候補に対する所属議員らの自主的な支援も認めない方向で一致。検討を重ねてきた独自候補の擁立も断念した。

 知事選では、ともに無所属で、新人の市民団体代表、岸牧子氏(62)=共産党推薦=と、3期目を目指す黒岩氏=自民、国民民主、公明党推薦=が出馬を予定している。

 黒岩氏は、立民が「カジノ反対」などの基本政策で「方向性が一致した」として推薦を決めたことを問題視。今月10日に自ら推薦要請を取り下げ、立民側も党本部への申請を取りやめていた。

 関係者によると、立民には岸氏サイドからも14日に推薦要請があった。黒岩氏との“破談”を踏まえた動きだが、「本命に断られたからといって対抗馬を推すことは、政党としてあり得ない」(立民関係者)と、支援は見送ったという。

 独自候補の擁立に関しては、県連幹部が黒岩氏の推薦取り下げ後も候補者選びを進めていたことを認めた上で、18日までの取材に「もう時間がない」と答えた。

96チバQ:2019/03/19(火) 15:24:24
https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20190318-OYTNT50174/
県議選 自民過半数目指す 立民は第2会派維持狙う
10 時間前
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知事選 立民特定候補支援せず
 統一地方選が21日告示の知事選で始まる。4月7日投開票の前半では、知事選のほか県議選、相模原市長選、3政令市議選が行われ、同21日投開票の後半では、5市町の首長選と14市町議選が行われる。県議選は自民党が過半数に届くかや、大幅増を狙う立憲民主党がどこまで躍進できるかが焦点となる。

 知事選は、自民、国民民主、公明の各党が推薦する現職の黒岩祐治氏(64)と、共産党推薦で新人の岸牧子氏(62)の一騎打ちとなる見込み。黒岩氏は健康長寿社会実現への取り組みなど2期8年の実績を訴えるのに対し、岸氏は県内の米軍基地撤去などを主張し、無党派層を取り込みたい考えだ。

 知事選では、立憲民主党県連が18日の役員会で、党として特定の候補を支援しないことを決めた。一度は黒岩氏を推薦する方針を決めたが、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を巡って意見の食い違いが生じ、黒岩氏側が10日に推薦依頼を取り下げていた。県連はその後、水面下で候補者の擁立を模索していたが間に合わず、独自候補擁立も見送った。

県議選 県議選は、人口変動に伴う措置で一部選挙区で定数に変更があるが、全体の定数(105)は変わらない。

 自民党は50人を擁立し、推薦する無所属の候補予定者4人と合わせ、過半数獲得を目指す。立憲民主党は都市部を中心に30人を擁立予定。同党所属の県議は現在10人で、大幅増を目標に掲げるとともに、県議会第2会派の維持を狙う。国民民主党は9人、公明党は現職8人を擁立し、全員当選を目指す。共産党は現職6人を含む16人を擁立し、躍進を図りたい考えだ。希望の党は2人、神奈川ネットは3人をそれぞれ公認した。

相模原市長選 相模原市長選は、4選を目指す加山俊夫氏(74)に加え、前市議の宮崎雄一郎氏(52)、前県議の八木大二郎氏(55)、前衆院議員の本村賢太郎氏(48)が出馬を表明。多選のあり方や、相模総合補給廠ほきゅうしょう一部返還地の活用方法など街づくりの方向性が争点となりそうだ。

5市町首長選 統一選後半には、5市町の首長選も行われる。

 平塚市長選には3選を目指す現職の落合克宏氏(61)と2015年県議選で次点で落選した福祉団体役員の谷容子氏(53)が立候補を表明。大和市長選には現職の大木哲氏(70)が18日に出馬表明したほか、同市議会副議長の二見健介氏(41)も立候補を表明している。南足柄市長選は、現職で3選を目指す加藤修平氏(70)、新人で市議の星崎健次氏(46)、同市の不動産会社社長、諏訪部均氏(56)の三つどもえの争いとなりそうだ。

 開成町長選は、現職で3選を目指す府川裕一氏(63)と、新人で元銀行員の山神裕氏(52)の2人が出馬を表明。湯河原町長選は、現職で4選を目指す冨田幸宏氏(61)と、新人で環境省自然公園指導員の室伏友三氏(70)が立候補を表明している。

97チバQ:2019/03/20(水) 16:28:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000008-san-l10
高崎市長選に紋谷氏出馬 無投票一転、選挙戦の公算
3/20(水) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選で行われる高崎市長選(4月14日告示、21日投開票)で、不動産仲介業の紋谷修身(もんや・おさみ)氏(67)が、榛東村長選(4月16日告示、21日投開票)で、元同村職員の中島由美子氏(60)がそれぞれ19日会見し、出馬する意向を表明した。

 紋谷氏は出馬の理由について「無投票の阻止」を挙げ、「無投票は(市長)本人のためにならない。どのくらい批判票があるかを知っておくべき」などとしている。自民党公認を目指すが、得られない場合は無所属で立候補するという。

 高崎市長選は、現職の富岡賢治氏(72)の無投票3選が濃厚とみられていたが、一転して選挙戦となる公算が大きくなった。

 榛東村長選に出馬する中島氏は、情報通信技術(ICT)を活用した教育▽地震が少ない村の特性を生かした企業誘致▽太陽光、バイオマス発電による電力自給-などの政策を掲げた。無所属で立候補する予定。

 中島氏は地域創生・自然エネルギー推進室課長、学校給食センター所長などを歴任し、平成29年2月に退職。現在は榛東地域未来創世塾を主宰している。

 榛東村長選で出馬表明したのは中島氏が初めて。

98チバQ:2019/03/20(水) 16:37:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000055-jij-pol
相模原市長選は自主投票=公明
3/20(水) 14:11配信 時事通信
 公明党は20日の中央幹事会で、任期満了に伴い統一地方選で実施される相模原市長選(4月7日投開票)について自主投票とすることを決めた。

99チバQ:2019/03/21(木) 20:49:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000007-asahi-soci
自民栃木県連で不適切支出 複数幹部が証言、県連は否定
3/21(木) 5:00配信 朝日新聞デジタル
 自民党栃木県支部連合会(会長・茂木敏充経済再生相)の複数の幹部が、県連会計の内部調査で不適切な支出が見つかったとの報告を受けたと、朝日新聞の取材に証言した。調査内容は県連の会議で報告されたが、今年の選挙への影響を懸念して公表しないことになったという。一部の幹部は、不適切支出は2017年までの約2年半で約2千万円との報告を受けたとしている。

 県連は取材に対して事務局長名で「調査を行った事実はない」「法令にもとるような事実は把握していない」としている。

 複数の幹部によると、県連は18年4月以降、会計を統括する事務局長の交代に伴い15〜17年の経理状況について調査。一部の県連役員は18年6月上旬、調査担当の県議から、約2年半で約2千万円の不適切支出があったと報告を受けたという。朝日新聞が入手した調査資料には、領収書がないものや二重払い、私的な支払いなどの記述があった。

 6月中旬の県連の会議で県議らが調査報告を受けたが、「選挙が不利になる」として調査内容を公表しないことになったという。

 政治団体の県連には、公金の政党交付金が毎年、2千万円前後入っている。

 調査対象となった15〜17年の事務局長は、佐藤明男・現衆院議員(自民、比例北関東)が務めていた。取材に、県連は現事務局長名で「会計事務引き継ぎのため従前の会計を確認したことはあるが、法令にもとるような事実は把握していない。調査報告書を作成した事実も無く、政治資金は法令に従って適正に処理し、その収支を報告している」と文書で回答。再取材には「調査を行った事実はなく、その報告を役員に行ったこともない」としている。(編集委員・市田隆、板橋洋佳)

朝日新聞社

100チバQ:2019/03/22(金) 14:44:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000010-san-l11
埼玉県議選、無投票20区超か 戦後最多 告示1週間前、野党「対決の構図」作れず
3/22(金) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選の前半戦となる県議選(4月7日投開票)の告示まで、あと1週間と迫る中、各選挙区の候補者の顔ぶれが出そろってきた。県議選は52選挙区、定数93で行われるが、無投票は前回の9選挙区の2倍以上となる20選挙区余りで戦後最多となる見通し。最大会派の自民党が着々と候補者を擁立する一方、野党は特に1人区で対抗馬を立てられず、対決の構図が作れていない。(黄金崎元)                   ◇

 県選挙管理委員会によると、20日現在、県議選の立候補予定者は計131人で、計127人が事前審査を終えた。平成25年の前回の県議選は最終的に計164人が出馬しており、今回は約30〜40人少ない。

 選挙区別でみると、南選挙区(22選挙区)の立候補予定者は59人、西選挙区(13選挙区)が30人、北選挙区(5選挙区)が12人、東選挙区(12選挙区)が30人。政党別の立候補予定者は自民61人(公認59人、推薦2人)▽共産14人▽立民10人▽公明9人▽国民4人▽諸派1人▽無所属32人。

 今回の県議選で目立つのは無投票となる選挙区の多さだ。県選管によると、現在、21選挙区で無投票となる見通し。定数別でみると、1人区が14選挙区、2人区が6選挙区、3人区が1選挙区となっている。まだ事前審査を受けていない立候補予定者もいて、さらに増える可能性もある。

 20選挙区余りが無投票となりそうな現状について、上田清司知事は「国政で非自民勢力が弱くなっており、地方にも影響を与えている」と分析する。一昨年の衆院選で民進党が分裂し、「(非自民勢力が)当選可能な勢力を作り切れていない」と語る。共産も以前より候補者を多く擁立できていない状況だ。

 また、上田知事は現在の区割りも無投票が増える要因と指摘する。「1人区と2人区が多く、大政党に有利」と話す。定数7の南2区(川口市)は無所属でも当選しやすく、9人が立候補する予定だ。一方、1人区は特に県北部や県東部で自民だけが立候補しているケースが目立つ。「当落が戦う前から見えているきらいがあり、無投票が多くなっている」(上田知事)

 単独過半数を握る自民は今回の県議選で55議席以上の獲得を目指している。一方、立民や国民、共産など野党は多くの候補者を擁立できず、党勢拡大は難しい状況だ。今回の県議選はまさに野党が弱体化し、「自民1強」の国政を反映したかのような展開となっている。

101チバQ:2019/03/22(金) 14:45:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00010002-saitama-l11
議長の「暴力問題」巡り終日紛糾…蕨市議会 自民系会派で内紛、議長が辞職 未明まで本会議もつれ込む
3/22(金) 7:41配信 埼玉新聞
議長の「暴力問題」巡り終日紛糾…蕨市議会 自民系会派で内紛、議長が辞職 未明まで本会議もつれ込む
蕨市役所=蕨市中央
 埼玉県の蕨市議会は3月定例議会最終日の20日、小林利規議長(54)の「暴力問題」を巡り終日紛糾した。深夜に入り、小林議長が一身上の都合を理由に議長の辞職願を提出。翌21日未明にもつれ込んだ本会議で新しい議長に今井良助市議(78)=5期目=を選出した。

上尾市議会、朝まで紛糾 45年ぶり議長不信任案、質問全てに答弁なく終了…議長「今黙る。私の生き方だ」

 同問題は3月1日午前11時ごろ、市役所4階の議長室で小林議長と同じ自民系会派「新生会」代表の三輪一栄市議(72)との間で発生した。

 三輪市議らによると、市の人事案件について会派代表として意見を聞くため一人で小林議長と面談した際、激高した議長が左足で前のテーブルを蹴り、反動で木製テーブルの角が対面して椅子に座っていた三輪市議の左膝下のすねに当たったという。

 20日、本会議前に開かれた各派の代表者会議で共産や公明の市議らから「(小林議長と三輪市議の間で)トラブルがあったらしいが、どういうことか」と三輪市議らに事実をただす意見が出たのを皮切りに本会議の議事がストップ。共産、公明の市議から議長の辞職などを求める意見が強く、最大会派の新生会との折衝が断続的に続いた。深夜に再開した本会議で、新議長選挙の開票が終わったのは21日午前0時8分だった。

 小林氏の議長辞職を受け、三輪市議は埼玉新聞の取材に「蕨署に被害届を出そうと考えていたが取り下げる」と語った。小林氏は「関係者にご迷惑を掛けて申し訳ない気持ちでいっぱい」と謝罪した。3度目の就任となった今井新議長は「議会運営に全力を尽くす」と語った。

102チバQ:2019/03/22(金) 15:08:38
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019032202000148.html
<統一地方選>県議選告示まで1週間 「一強多弱」の行方は…
2019/03/22 08:10東京新聞

<統一地方選>県議選告示まで1週間 「一強多弱」の行方は…

県議会2月定例会最終日の様子。この定例会でも、自民県議団は一部の予算の執行停止を求める付帯決議を単独で可決した=県議会本会議場で

(東京新聞)

 県内の統一地方選の前半戦となる県議選の告示が、一週間後の二十九日に迫った。前回選挙後の四年間、県議会では単独過半数を占める自民党県議団が、上田清司知事との対立を続けてきた。他の少数会派は存在感を示せず、対抗勢力とはなっていない。そんな「一強多弱」の状況に、変化は起きるのだろうか。(井上峻輔)

■「堂々と議論を」

 東松山市で十日、自民県議団を驚かす出来事があった。一期目の横川雅也県議が地元で開いた県政報告会に、県議団が対立しているはずの上田知事の姿があったのだ。

 上田知事が自民県議の県政報告会に出席するのは、四期目の四年間では初めてのこと。あいさつを終えると、報道陣に「要請があれば現職ならどなたのところでも行く」と事もなげに語り、会場を去っていった。

 慌てたのは横川県議だ。地元選出の自民の衆院議員が呼んだというが「県議団幹部から『呼んだら除名だぞ』と言われ、断ったつもりだったのに」と困惑の表情を浮かべた。

 四年前の県議選で、上田知事は自民の過半数割れを目指した政治団体「プロジェクトせんたく」の応援団長として駆け回った。四カ月後の知事選には自ら提案した多選自粛条例を破って出馬し、自民県連が推す候補を下して四選を果たしている。

 自民はその後、「条例上、四期目の知事は存在しない」として、議会での知事への質問を控えるようになった。上田知事が全国知事会長に選出された時は、「全国知事会の認識を問う決議」を可決させるほどの徹底ぶりを見せた。

 当然、県政報告会に知事を呼ぶことなど許されるはずがない。県議団はこの二日後、横川県議を厳重注意処分にした。小島信昭団長は「敵対している人を呼んだらまずいでしょ」と説明した。

 県議団をかき回した形の上田知事は、そんな自民の四年間を皮肉る。「中途半端だった。堂々と議論すればいいのに」

■「自分でつくる」

 県議会の定数は九三。欠員を除く八十三人中、自民が五十一人で単独過半数を占める。他の会派はいずれも九人以下しかいない。

 「一強」だからこそ、できることは多い。議会事務局によると、県議会が二〇一五〜一七年度に成立させた議員提案条例は計十二件で全国トップ。一八年度にはさらに二件の条例を制定した。

 もちろん、主導したのは自民だ。制定したのは「県虐待禁止条例」や「県主要農作物種子条例」など。防災ヘリの山岳救助を有料化する改正条例は、全国初だと注目を集めた。県議団の田村琢実政調会長は「能動的な議会であるべきだ。執行部に『こういう条例をつくったらどうか』と質問するくらいなら自分でつくったら良い」と語る。

 ハイペースの条例成立には、他会派の反対を押し切る「数の力」の側面もある。知事の県民栄誉章贈呈に議会の事前同意を必要とする条例のように、反対が多いものもあった。

 条例以外に「全国知事会の認識を問う決議」や「原発再稼働を求める意見書」なども、多くの反対意見を退けて可決させている。一方、他会派がそろって要求する政務活動費の領収書のインターネット公開は、議論の先延ばしを主張して一向に進ませない。

 会派「立憲・国民・無所属の会」の浅野目義英代表は「多数派が強引に議会全体の意思として押し切っている」と批判。「無所属県民会議」の鈴木正人代表も「昔は少数会派との妥協案を探ってきたが、今は議論もない」と嘆く。

103チバQ:2019/03/22(金) 15:08:48

■「区割り」も壁

 そんな自民一強の状況は変わるのか-。

 「チャレンジしてくれる仲間は多くない。許してください。結党してまだ一年五カ月なんです」。立憲民主党の枝野幸男代表は二日、狭山市内での街頭演説で語った。県議選に擁立する候補は十人にとどまるが「現状の態勢では最大限」という。県議会では国民民主党と統一会派を組み、今回の選挙でも同じ選挙区でつぶし合わないように「すみ分け」をする。

 その国民も、擁立するのは新人一人を含む四人だけ。立候補予定者は党支持率の低迷に危機感を持ち、立民支持層も取り込もうと「立憲・国民・無所属の会」の会派名のアピールに躍起の状況だ。

 国政野党の勢い不足に加え、前回の「せんたく」のような動きもなく、自民の対抗勢力は見えてこないのが実情。今回の県議選では五十二選挙区中で二十余りが無投票になる見込みだ。

 上田知事は十九日の定例会見で「一人区と二人区は大政党に有利。出馬の手を挙げにくい」と述べ、全国で二番目に多い二十七の一人区がある「区割り」も無投票が多い理由に挙げた。

 「一強」を崩すには複数区を増やす区割りの改正が必要だが、実現には自民の単独過半数を崩さないといけない。そんなジレンマの中、三十人ほどは有権者の審判を受けないまま、告示日にバンザイをしようとしている。

104チバQ:2019/03/25(月) 00:56:41
https://www.sankei.com/politics/news/190319/plt1903190048-n1.html
習志野市長選に元市議の垣内氏が出馬へ
2019.3.19 19:43統一地方選千葉

 元習志野市議の垣内常子氏(61)が19日、記者会見し、任期満了に伴う同市長選(4月14日告示、21日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。

 垣内氏は長野県出身。記者会見で「憲法9条を守り抜き、命と暮らし、人権を最優先にして市政に取り組む。保育園の待機児童ゼロを実現する。公共施設の統廃合計画を中止する」などと訴えた。

 同市長選では現職の宮本泰介氏(46)と元市議の三浦邦雄氏(74)が無所属で立候補する意向を表明している。

https://www.sankei.com/politics/news/190322/plt1903220034-n1.html
千葉・習志野市長選、元市議の三浦邦雄氏が出馬断念
2019.3.22 21:39統一地方選千葉
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三浦邦雄氏
三浦邦雄氏

 任期満了に伴う習志野市長選(4月14日告示、21日投開票)に立候補を表明していた元市議の三浦邦雄氏(74)が22日、「現職批判票の結集が期待できなくなった」として出馬を断念する意向を表明した。

 同市長選では現職の宮本泰介氏(46)と元市議の垣内常子氏(61)がそれぞれ無所属で立候補する意向を表明している。

105チバQ:2019/03/25(月) 00:59:32
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/148200
君島議長が出馬表明 自民支部一本化へ 那須塩原市長選
3/22 9:44
選挙

那須塩原


 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる同市長選について、同市議会議長の君島一郎(きみしまいちろう)市議(63)=那須塩原市関谷=が21日、下野新聞社の取材に対し、無所属で立候補することを表明した。同日午後、君島寛市長後援会から後継候補として出馬要請を受け、受諾した。自民党那須塩原市支部も君島一郎氏の一本化で調整しており、23日にも同支部幹部が会合を開いて決定する見通し。近く正式表明する。

 取材に対し、君島一郎氏は「市長後援会の幹部から立候補を要請され、決意した。新市庁舎建設などのやり残した公約など、君島市長の遺志を継いで市政運営に全力で取り組みたい」などと述べた。

106チバQ:2019/03/25(月) 11:54:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019032502000121.html
<統一地方選>現新4人、継続か刷新か 相模原市長選告示
2019/03/25 08:10東京新聞

<統一地方選>現新4人、継続か刷新か 相模原市長選告示

立候補者の訴えを聞く有権者ら=相模原市で

(東京新聞)

◆有権者の声

 相模原市長選は24日、告示され、いずれも無所属で、共に新人の元衆院議員本村賢太郎さん(48)、元市議宮崎雄一郎さん(52)、4選を狙う現職の加山俊夫さん(74)、新人の元県議八木大二郎さん(55)の4人が立候補を届け出た。現市政の継続の是非を主な争点に、4月7日の投開票に向けて舌戦がスタートした。

 有権者は市政に何を求めるのか。南区の造園業佐藤雅人さん(59)は「街路樹の枝が伸びて電線にかかったままだったり、公園の植物が手入れされずに放置されていたり、緑にかける予算が少ない」と指摘。「リニアの新駅開業など大きな話はあるが、市内の業者が受注できる仕事は少ない」とも述べ、地元が潤う政策を望んだ。

 緑区の主婦江成房子さんは、子どもの学力低下を心配する。同市では本年度、中学三年と小学六年が対象の全国学力テストで正答率が平均を下回った。「何かにつけて無償化にする政策は耳障りが良いが、教育は質が大切」

 中央区のパート中谷春美さん(54)は、米軍相模総合補給廠の返還地利用について「近くに図書館がないので、市民が憩える場として整備してもらえたらうれしい」と話した。 (曽田晋太郎、鈴木弘人)

107チバQ:2019/03/25(月) 11:54:33
<立候補者の第一声>

(届け出順)

◆本村賢太郎(もとむら・けんたろう)さん(48)無新

 顔が見える市長目指す

 中央区の選挙事務所で第一声を上げた本村さんは、県議や衆院議員などを務めた自身の経歴に触れ「これまでの経験を全てぶつけ、七十二万市民の先頭に立って、開かれた相模原市を実現していきたい」と語った。

 第一に「顔が見える市長を目指す」と訴え、市長室の扉を無くし、いつでも市民が会える環境を整えると約束。市民との対話を重視する姿勢を示した。

 続いて、米軍相模総合補給廠の返還地の活用法を例に「大型開発を進める前に、私たちがやらなければならないことは、子育てや教育、シニア世代の医療、介護の支援だ」と強調。「住みやすく、人々に選んでもらえる街をつくる」と決意を述べた。

 また、「開かれた市政を形にするため、どの政党、団体からも推薦を受けていない」と説明し、「世代交代を進める」と誓った。 (曽田晋太郎)

<略歴>(元)衆院議員・県議・衆院議員秘書▽青山学院大

◆宮崎雄一郎(みやざき・ゆういちろう)さん(52)無新

 日航再建の経験生かす

 宮崎さんは中央区の相模原駅前で第一声に臨み、行財政改革の必要性を重点的に訴えた。「市議を四年務め、こんなに財政が厳しいとは思わなかった。多額の借金を抱えながら、大きな事業やハコモノをやろうとしている」と現市政を批判した。

 在職中に経営破綻した日本航空を例に「市も当時の日航と似ている。本業と違う大規模事業を多くやり、誰も責任を取らない。市の責任は民間より重い」と指摘。「日航再建に尽力した経験を生かし、相模原を変えていける。情報公開し、納得のいくお金の使い方をしよう」と呼び掛けた。

 途中、大学生たちと手を広げて飛び立つようなしぐさの演出も。「しがらみも政党も団体もないからこそ、改革できる。方向性を変えていくので私の『飛行機』に乗ってください。目的地は最も幸せな最高の町です」と結んだ。(西岡聖雄)

<略歴>(元)市議・日本航空機長▽明大

◆加山俊夫(かやま・としお)さん(74)無現<3>

 大きく発展する都市に

 緑区の橋本駅前で第一声に臨んだ加山さんは「国内の人口が減少し、少子高齢化が進む中、相模原が大きく発展するか、埋没するかを選ぶ選挙だ」と切り出した。

 「百四十三の企業を市内に誘致、一万人を超える雇用を創出した」と三期十二年の実績を強調し、「未来を担う市民が夢や希望、誇りを持てる街づくりに徹する」と述べた。また同駅には、二〇二七年にリニア中央新幹線の新駅が開業予定で「中心地がなく知名度が低いといわれてきたが、日本を代表する都市として発展するチャンスが巡ってきた」と語った。

 新人三候補については「政策的な話を発表していない。市の取り組みを止めるような、まやかしの声だ」と批判。「リニアなどのビッグプロジェクトを生かして、発展を続ける都市になるよう頑張りたい」と支持を求めた。(鈴木弘人)

<略歴>市長(元)市助役・都市部長▽東京経済大

◆八木大二郎(やぎ・だいじろう)さん(55)無新

 交通インフラの整備を

 中央区の選挙事務所近くで第一声を上げた八木さんは「この十二年で市の財政状況は最悪になった。長期多選を今こそ、市民の総力で止めなければいけない」と主張。現市長の三期にわたる市政運営を強く批判した。

 美術館の二館建設や市役所の相模原駅前への移転の計画について「必要と思えない」「誰が喜ぶのか」と反対。「現市長は公共施設の使用料を値上げする一方、自らのボーナスをアップさせている。財政構造改革を成し遂げるには、新しい血を入れて市政を検証すること」と語気を強めた。

 そして「超高齢化社会に必要なのは交通インフラの整備」と、細い道にも入れる小型バスを市内くまなく走らせる構想を提案。子育て環境充実のための保育士の待遇改善、中学校給食の共同調理場方式導入、給食費の段階的な無料化を進める考えを掲げた。 (吉岡潤)

<略歴>(元)県議・市議・城山町長・町議・町職員▽明大院

108チバQ:2019/03/25(月) 11:58:43
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903190029.html
栃木県議選の構図(3)那須塩原市・那須町 保守系乱立で混戦
2019/03/19 16:34産経新聞

<統一地方選・栃木>

 【那須塩原市・那須町】(定数4)

 ◆予想の顔触れ

 阿部寿一64 自現(3)

 関谷暢之56 自現(2)

 斎藤剛郎43 自現(1)

 小川昌彦39 立新 

 印南敏夫67 共新 

 相馬政二62 無現(2)

 小林達也51 無新 

     ◇

 現職4人に新人3人が挑む激戦区。現職死去による那須塩原市長選の影響で顔触れや情勢が変わる可能性もある。また、那須町では現職の自民・斎藤に対し、自民系の小林が無所属での出馬を表明。保守分裂選挙となり、両陣営が激しい火花を散らしている。昨年3月の町長選以来の対立が背景にある。

 斎藤は町議を含めた政治活動経験や若さを強調。2月の後援会には知事の福田富一や衆院議員の簗和生らが顔を見せた。小林は地域経済活性化を公約に掲げ、自民党同町支部長や町長の平山幸宏、元那須塩原市長の阿久津憲二らが支持している。

 那須塩原市を地盤とする2人の自民現職も危機感は強い。阿部は同市黒磯地区のほか、出身の那須町にも支持層を持つが、同町から2人が出馬する影響を懸念。関谷は同市西那須野地区を地盤に支持拡大を図る。同じく西那須野地区を地盤とする無所属・相馬は実績と知名度をアピールし3選に挑む。旧みんなの党出身だが、平成27年の市長選では自民系候補を支援した。

 連合栃木の支援を受ける立憲民主の小川は西那須野地区に事務所を構えた。今月来県した党代表の枝野幸男は「那須野が原に立憲民主の旗を立てたい」と同選挙区の保守系独占状態を崩したい構えだ。共産・印南は消費税増税の中止や改憲反対などを掲げ、党勢拡大を狙う。

 【矢板市】(定数1)

 ◆予想の顔触れ

 守田浩樹65 自現(1)

 青木克明66 無元(3)

     ◇

 自民現職の守田と元県議会議長の元職・青木との一騎打ちの構図。青木は昨年12月、自民を離党。自民系の“新旧対決”の激戦となりそうだ。シャープ栃木工場のテレビ製造中止に絡み、地域経済再生もテーマとなる。守田は28年の補選で初当選。保育行政に携わった経験を強調し、教育環境の整備などを訴える。陣営の危機感は強く、決起大会には国会議員や県連幹部らが駆け付け、党を挙げて戦う姿勢をアピールする。青木は自民県議として務めた3期12年の経験と人脈を強調。県議選や市長選で過去3度、青木と戦った市長の斎藤淳一郎が今回は青木の支援に回る。

 【大田原市】(定数2)

 ◆予想の顔触れ

 相馬憲一61 自現(4)

 池田忠63 自現(2)

     ◇

 自民現職の2人のほかに動きがなく、24年ぶりに同選挙区で無投票の可能性がある。前回無所属の相馬は12年ぶりの自民公認。各団体の推薦を受け、「落ち着いて選挙に臨む」と話す。JA出身の池田は農村部を中心に強い支持層を持ち、「やり残したことをしっかりやりたい」と3選を目指す。=敬称略

109チバQ:2019/03/25(月) 11:59:30
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903200007.html
栃木県議選の構図(4)栃木市 大平地区浸透が混戦の鍵
2019/03/20 08:29産経新聞

<統一地方選・栃木>

 【栃木市】(定数4)

 ◆予想の顔触れ

 日向野義幸60 自現(2)

 増山敬之40 自現(1)

 琴寄昌男57 自元(2)

 平池紘士43 自新 

 保母欽一郎59 無現(3)

 市村隆61 無新 

     ◇

 現職3人、元職1人、新人2人が出馬を予定しており、県内有数の激戦区。自民4人が旧栃木市に地盤を持ち、無所属2人氏は旧岩舟町出身。旧市に次ぐ票田となる旧大平町への浸透などが鍵を握る。

 自民は、現職の日向野、増山と元職の琴寄、新人の平池を公認。前回トップの日向野は合併前の旧栃木市長。業界団体の支持も多いが、保守系がしのぎを削る構図に組織を引き締める。前回初当選の増山は若い世代など浮動票の取り込みも図り、支持拡大に力を入れる。琴寄は市長選出馬などを経て8年ぶりの県議選。昨年の市長選では現職(当時)への対立候補一本化のため、いったん表明した出馬を取り下げた。組織戦だけではなく、草の根も意識した戦いだ。平池は引退する県議・平池秀光の長男で栃木市議からの転身。父の地盤を受け継ぐが、候補予定者6人の中では唯一の県議選未経験者で組織固めを急ぐ。

 4期目を目指す保母は前回に続き無所属での出馬。保守系独占阻止を訴え、全市的に非自民票の取り込みを図る。連合栃木が支援。旧岩舟町長の市村は前回に続く出馬。今回は昨年9月に出馬を表明し、出足は早い。旧市以外の地域の課題を訴え、初当選を目指す。

 【佐野市】(定数3)

 ◆予想の顔触れ

 金子裕56 自現(3)

 亀田清71 自現(2)

 早川桂子63 無現(2)

 岡部光子55 無新 

     ◇

 前回の無投票から一転、佐野市長・岡部正英の長女、岡部の参戦が台風の目となり、少数激戦が必至の様相だ。

 迎え撃つ現職3人の危機感は強い。4選を目指す自民・金子は旧佐野市が地盤。若手経営者ら後援組織の引き締めを図る。自民・亀田は旧田沼町出身。初挑戦の平成23年はトップ当選。組織固めで3選を期す。無所属・早川は岡部と地盤や女性票で競合すると危機感を持つ。元市長の早川吉三の支持層を受け継ぎ、ミニ集会を重ねている。

 岡部は父の強固な組織と知名度に加え、自身の後援会を立ち上げ、旧佐野市で30〜40人規模の集会を約50回を開催。旧田沼町、旧葛生町での浸透も急ぐ。

 【足利市】(定数4)

 ◆予想の顔触れ

 木村好文76 自現(7)

 早川尚秀46 自現(4)

 加藤正一57 立現(2)

 塩田等58 無現(1)

     ◇

 激戦となった前回とは対照的な情勢で、現職4人以外に動きがなく、同選挙区で戦後初の無投票が濃厚だ。自民は現職2人を公認。早川は5期連続トップ当選を狙い、木村は党県連幹事長の知名度を生かして8選を目指す。加藤は今回、立憲民主公認で3選を、塩田は前回同様、無所属で再選を目指す。今月1日の立候補予定者説明会に現職以外の男性が出席しているが、出馬しない意向だ。=敬称略

110チバQ:2019/03/25(月) 13:11:51
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20190323073904.html
お土産渡さず、修正動議はお灸…上尾市長が批判「前市長と元議長同様の不祥事に」 当初予算修正で再議へ
2019/03/23 07:39埼玉新聞

お土産渡さず、修正動議はお灸…上尾市長が批判「前市長と元議長同様の不祥事に」 当初予算修正で再議へ

埼玉新聞

(埼玉新聞)

 埼玉県上尾市の畠山稔市長は3月定例市議会最終日の22日、減額修正して21日に可決された19年度当初予算について、審議のやり直しを求める再議(地方自治法に基づく首長の拒否権)に付す意向を示した。同市長はまた、小林守利議長から「修正動議はお灸(きゅう)」「政治は駆け引き。お土産をあげ、お土産を渡す。それが政治だ」と言われたと本会議で語り、「私がお土産(議長の要求)を渡さなかったので、予算修正という形でお灸を据えられた。それが政治なのか」と批判した。上尾市議会で再議が行使されるのは初めて。本年度中に臨時議会を招集する予定。

 畠山市長は「お土産」について、小林議長が昨年5月、市長室を訪れ、契約解除に伴う請負業者への損害賠償をめぐり、「私が話をつける。賠償金として5〜6億円必要だ」「私が上尾駅前にビルを建てるべきと言っていたのに無視された。コケにされている」と話したことも明らかにした。

 畠山市長は「このままでは、(前市長と元議長が逮捕された)同様の不祥事が再び起きる」とし、「お土産が介在する調整は行わない。日の当たる道を進む」と断言した。

 小林議長は取材に対し「考えがまとまらない。今は何も言えない。時が解決する」と話した。

 21日早朝に可決した修正予算で減額されたのは、公共施設マネジメント推進事業費や図書館本館改修事業費など。市は老朽化したコミュニティセンターや図書館などの改修に伴い、一部機能を民間施設へ一時移転するため予算計上していた。

 しかし、最大会派新政クラブと公明は「民間施設を移転先として活用する案は緊急性や必然性がない」と主張。図書館本館の改修についても「設計委託料など市民への説明が不足している」と懸念を示し、一般会計予算を654億から650億9千万円に減額する修正案を提出し、可決した。

■再議

 首長が議会の決定に異議がある場合、10日以内に審議のやり直しを求めること。地方自治法176条3項に規定。予算に関する議決の再議は、再可決に3分の2以上の賛成が必要。

111チバQ:2019/03/25(月) 16:39:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000006-san-l14
【統一地方選】相模原市長選告示 現新4氏の争いスタート 加山市政への評価など焦点
3/25(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う相模原市長選が24日、告示され、いずれも無所属で、元衆院議員の本村賢太郎氏(48)▽元市議の宮崎雄一郎氏(52)▽4選を目指す現職の加山俊夫氏(74)▽元県議の八木大二郎氏(55)-が立候補した。現職と新人の一騎打ちだった前回とは一転し、現新計4人が出馬。3期12年続いた加山市政への評価や返還された米軍基地の土地活用策、リニア中央新幹線の新駅を生かしたまちづくりなどが争点だ。

 本村氏は、JR相模原駅前の相模総合補給廠(しょう)返還地で検討されている市役所庁舎の移転などの大規模開発に反対しており、計画再検討の必要性を強く訴える。

 宮崎氏は、緑区の旧津久井4町を「津久井区」として区を新設し、相模総合補給廠返還地の開発計画を白紙にするほか、市長報酬の50%カットなどを訴える。

 加山氏は、3期の実績として、相模総合補給廠の返還交渉や一部返還地の開発などを例に挙げ、継続して市政を運営していくことの必要性を強く訴えている。

 八木氏は、「風通しが悪く、市民対話を軽視する市政運営だ」と多選の弊害を指摘。多選禁止条例の制定や市立高校の設置、障害者の雇用創出などを訴える。

 立候補を一時表明していた大学教授の野元弘幸氏(57)は、15日に出馬を取りやめていた。

 投開票は4月7日。3月23日現在の選挙人名簿登録者数は60万176人(男性30万1103人、女性29万9073人)。

112チバQ:2019/03/25(月) 18:12:46
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019031902100006.html
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県議選の構図(1)

2019年3月19日


◇前橋市区 無風が一転 選挙戦に
 県都の選挙区は二月末までは無投票の可能性が高かった。しかし、三月に入って二人の新人が相次いで立候補を表明し、選挙戦に突入するのはほぼ確実だ。

 現職八人の内訳は、自民四人、公明と共産が各一人、無所属が二人。前回首位当選で十数年ぶりに自民公認を得た岩上憲司と、最多当選者の一人である中沢丈一を軸にした争いが見込まれる。他の自民二人とともに、それぞれが組織票を持つ公明の水野俊雄と共産の酒井宏明が上位当選をうかがう。

 前回は旧民主の小川晶は、今回は無所属で出馬。本郷高明は前回、今回とも無所属で出馬する。二人とも労働組合からいかに支援を受けられるかが鍵だ。

 新人では、ホテル・学校法人代表の清水澄は故人の元知事の三男で、過去に知事選への出馬歴があり、現職たちは警戒している。学習塾経営の大畠聡は支持母体がなく、厳しい戦いになりそうだ。

(定数8-候補予定10)

中沢丈一 70 自現

岩上憲司 46 自現

狩野浩志 58 自現

安孫子哲 47 自現

水野俊雄 47 公現

酒井宏明 53 共現

小川晶 36 無現

本郷高明 47 無現

大畠聡 63 無新

清水澄 70 無新

 =敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。

◇高崎市区 現元3市議が出馬へ
 中沢と並ぶベテランの関根圀男が引退を決めている。前回は首位に迫る得票を得た清水真人は、山本一太参院議員が夏の知事選へくら替えしたのに伴い、夏の参院選群馬選挙区に自民公認で出馬することになった。こうした状況を受け、元職を含む三人の高崎市議が相次いで無所属新人として出馬を表明し、一気に激しい選挙戦へ移行しそうだ。

 追川徳信は倉渕町が地盤で、商工や観光振興に携わってきた。宮司の高井俊一郎は高崎青年会議所の理事長を務めた若手。松本基志は議長を経験し、同市長選に出馬したこともある。

 こうした手ごわい新人たちに、県議会議長である橋爪洋介ら自民の三人、組織票をバックに前回首位当選した公明の福重隆浩や共産の伊藤祐司ら現職が受けて立つ展開が予想される。

 前回は旧民主の後藤克己は国民民主に所属し、無所属で出馬。同じく旧民主の角倉邦良は立憲民主として出馬する。二人とも労働組合からの支援をいかにまとめるかが注目される。

(定数9-候補予定10)

橋爪洋介 51 自現

中島篤 64 自現

岸善一郎 69 自現

角倉邦良 58 立現

福重隆浩 56 公現

伊藤祐司 61 共現

後藤克己 45 無現

高井俊一郎 43 無新

追川徳信 59 無新

松本基志 59 無新

 =敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。

    ◇   ◇

 統一地方選の県議選(二十九日告示、四月七日投開票)が近づき、顔触れが固まってきた。定数五〇に対し、六十数人が出馬する予定。大沢正明知事が引退する今年、どのような県議たちが新しい知事のチェック役を果たすのか。各選挙区ごとに選挙戦の構図を紹介する。 (菅原洋)

113チバQ:2019/03/25(月) 18:13:02
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019032002100009.html
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県議選の構図(2)

2019年3月20日


◇太田市区 旧民主系2人と3現職軸
 旧民主系の県議会会派「リベラル群馬」を率いる現職の黒沢孝行が引退を決め、無所属新人の八木田恭之が労働組合の支持母体を引き継ぐ。

 旧民主で元職の阿部知世は前回首位で当選し、約二年前の太田市長選に挑んだが敗れ、無所属で返り咲きを狙う。

 この二人に、前回二位で当選した公明の薬丸潔と、ともに自民の穂積昌信と山崎俊之の現職三人が絡んだ選挙戦が見込まれる。

 自民新人の秋山健太郎は行政書士の元市議で、分裂する保守票にどこまで食い込めるかが課題だ。

(定数5-候補予定6)

穂積昌信 44 自現

山崎俊之 61 自現

秋山健太郎 41 自新

薬丸潔 40 公現

阿部知世 47 無元

八木田恭之 57 無新

◇伊勢崎市区 保守4人が票奪い合い
 前回首位当選の原和隆は夏の参院選群馬選挙区に出馬を一時検討し、自民の公募に名乗りを上げたために県議選は不出馬となった。

 前回は原の得票に大和勲、臂(ひじ)泰雄、井下泰伸の自民現職三人が続き、今回新たに自民新人で元市議の斉藤優が加わり、原の票を奪い合いそうだ。

 こうした層の厚い保守候補たちに、旧民主の加賀谷富士子が今回は立憲民主として出馬し、二人しかいない現職女性の中で二期目を目指す。

 共産新人の長谷田直之は前回は次点で、共産の念願である三議席目の確保に向けて再挑戦する。

(定数5-候補予定6)

井下泰伸 55 自現

臂泰雄 66 自現

大和勲 54 自現

斉藤優 59 自新

加賀谷富士子 40 立現

長谷田直之 62 共新

◇邑楽郡区 現新5人の争い
 自民の現職二人にいずれも無所属の現職と新人二人が挑む構図になりそうだ。

 前回は六人が出馬する混戦となり、自民の現職二人が首位当選の久保田順一郎、二位の川野辺達也と議席を占めた。今回は無所属現職の本間恵治の他に、立憲民主が無所属新人として大学教授の新原英嗣を擁立し、無所属新人で元大泉町議の森昌彦も加わり、保守層の取り崩しを狙う。

(定数3-候補予定5)

久保田順一郎 66 自現

川野辺達也 53 自現

本間恵治 65 無現

森昌彦 57 無新

新原英嗣 66 無新

◇館林市区 立民が候補擁立
 ともに自民現職の泉沢信哉と多田善洋の他に動きは表面化していなかったが、立憲民主が元市議会議長の高橋次郎を公認で擁立する見通し。

(定数2-候補予定3)

泉沢信哉 60 自現

多田善洋 59 自現

高橋次郎 67 立新

◇佐波郡区 無投票の見通し
 自民現職の井田泉以外には出馬の動きはなく、無投票が見込まれる。

(定数1-候補予定1)

井田泉 56 自現

 =敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。 (菅原洋)

114チバQ:2019/03/25(月) 18:13:16
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019032102100020.html
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県議選の構図(3)

2019年3月21日


◇藤岡市・多野郡区 自民現職に2新人挑む
 自民現職に二人の無所属新人が挑む選挙戦になりそうだ。

 前回自民で首位当選した新井雅博が藤岡市長へ転出後、欠員が続いた。自民現職の金井秀樹は新井の票への食い込みを狙う。

 自民の推薦を得た元藤岡市議で無所属新人の神田和生も、新井の票を取り込む戦略だ。衆院議員で立憲民主代表の枝野幸男事務所に勤務経験があり、藤岡市長選に出馬したことがある無所属新人の金沢充隆は無党派層などへの浸透を図る。

(定数2-候補予定3)

金井秀樹 69 自現

金沢充隆 41 無新

神田和生 42 無新

◇富岡市区 現新一騎打ちの様相に
 自民現職と無所属新人の一騎打ちになりそうだ。前回は三つどもえだったが、首位当選した自民現職の大手治之と、次点だった無所属新人の矢野英司との差は約千七百票。今回は一段と激戦が予想される。

 大手は元市議会議長で、現在は自民県連の総務会長を務める。矢野は富岡青年会議所の理事長や各種PTAの役職を歴任し、無党派層などへ浸透をうかがう。

(定数1-候補予定2)

大手治之 66 自現

矢野英司 51 無新

◇吾妻郡区 三つどもえ激戦
 前回は無投票だったが、今回は二人の自民現職に、無所属新人が挑む構図が予想される。

 無所属新人の入内島道隆は元中之条町長。町長時代の後援会組織を生かして浸透を目指す。ともに自民現職の萩原渉は草津町、ベテランの南波和憲は東吾妻町が地盤で、三人が各町を背負った激しい選挙戦になりそうだ。

(定数2-候補予定3)

南波和憲 71 自現

萩原渉 65 自現

入内島道隆 56 無新

◇甘楽郡区 無投票の可能性
 現職の織田沢俊幸が引退するため、小渕優子衆院議員の元秘書が後継として名乗りを上げた。無投票の可能性が高い。

(定数1-候補予定1)

牛木義 32 自新

◇安中市区 現職2人無風か
 自民と無所属の現職二人の他に動きはなく、無投票が見込まれる。

(定数2-候補予定2)

岩井均 55 自現

伊藤清 65 無現

 =敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。 (菅原洋)

115チバQ:2019/03/25(月) 18:13:31
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019032302100011.html
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県議選の構図(4)

2019年3月23日


◇桐生市区 現新4人の激戦に
 自民の荒木恵司が辞職して県議選に続く四月の市長選へ転出し、現職と新人の二人ずつが争う構図になるとみられる。

 自民現職の腰塚誠は前回は首位当選し、最多当選の一人である七期目。二位だった無所属現職の井田泰彦は労働組合や無党派層への浸透を図る。

 無所属新人の亀山貴史は元会社員で、引退する父親の亀山豊文市長から強固な地盤を引き継ぐ。無所属新人の相沢崇文は元市議会議長。二人の新人が荒木の票を奪い合うことになりそうだ。

(定数3-候補予定4)

腰塚誠 71 自現

井田泰彦 41 無現

相沢崇文 43 無新

亀山貴史 41 無新

◇北群馬郡区 無風一転、三つどもえ
 長年にわたって無投票を繰り返してきたこの選挙区で、今回は自民の現職に対し、二人の無所属新人が名乗りを上げ、激しい選挙戦に突入する可能性が高まっている。

 無所属新人の大林裕子は元吉岡町議。夫でこの選挙区の自民県議だった故大林俊一から地盤を引き継ぐ。無所属新人の斉藤将史は製菓業の代表で、自民現職の高橋正と同じ榛東村を地盤とし、食い込みを図る。

(定数1-候補予定3)

高橋正 71 自現

大林裕子 59 無新

斉藤将史 53 無新

◇利根郡区 現新一騎打ち
 前回は無投票だったが、今回は自民現職と無所属新人の一騎打ちになりそうだ。無所属新人の小林洋は元みなかみ町議で、自民現職の星野寛は片品村を地盤とし、各町村を背負った激しい対決が予測される。

(定数1-候補予定2)

星野寛 63 自現

小林洋 54 無新

◆みどり、渋川、沼田 無投票の公算
◇みどり市区
 自民現職の今泉健司の他に出馬の動きは表面化せず、無投票になりそうだ。

(定数1-候補予定1)

今泉健司 41 自現

◇渋川市区
 自民と無所属の現職一人ずつの他に動きはなく、無投票の可能性が高い。

(定数2-候補予定2)

星名建市 62 自現

金子渡 48 無現

◇沼田市区
 自民現職の他に動きはなく、無投票になる見通し。

(定数1-候補予定1)

金井康夫 50 自現

 =敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。 (菅原洋)

  =おわり

116チバQ:2019/03/25(月) 18:14:11
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019031702100009.html
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県議選の情勢 (1)南1〜12区

2019年3月17日


写真
■南1区(定数3)=草加市
 現職と新人計五人の混戦。前回選で議席を落とした自民は、昨年の市長選に挑戦したNPO法人代表理事の福田誠一(54)を新人候補として擁立。立民は県議から衆院議員になった山川百合子の後継新人として、秘書で元市議の東間(とうま)亜由子(50)を立てる。共産は新人で元市議の平野厚子(58)が出馬予定。五選を目指す公明の蒲生徳明(58)、無所属で元草加市長の木下博信(54)の両現職も争う。

■南2区(定数7)=川口市
 県内の選挙区で最多の九人が名乗りを上げる。自民は立石泰広(57)、板橋智之(57)、永瀬秀樹(59)の現職三人を公認。公明は塩野正行(56)、萩原一寿(かずひさ)(52)の両現職、共産も現職の村岡正嗣(まさつぐ)(67)の議席維持を目指す。立民は元市議の新人白根大輔(39)を擁立。無所属で市議からの転身を目指す新人岡村ゆり子(37)は元市長を父に持ち、前回の市議選でトップ当選の実績を持つ。無所属新人で会社員の植野勇人(44)も出馬予定。

■南3区(定数1)=さいたま市西区
 自民現職の日下部伸三(のぶみ)(60)に、自民の牧原秀樹衆院議員の元秘書の新人大上(おおかみ)康彦(30)が無所属で挑み、保守系同士の争いとなる。

■南4区(定数2)=さいたま市北区
 現職が引退する自民は、ベテラン市議の新人関根信明(60)を擁立。立民現職の高木真理(51)も三選を目指す。無投票の公算が大きい。

■南5区(定数1)=さいたま市大宮区
 二〇一七年に政務活動費の不正受給で自民県議が辞職し、補欠選挙が行われた。当時は諸派で当選した現職の藤井健志(たけし)(43)が、今回は自民公認で出馬。立民は元会社員の新人山田千良子(ちよこ)(33)を立て、枝野幸男党代表のお膝元で必勝を期す。

■南6区(定数2)=さいたま市見沼区
 自民の田村琢実(47)、立民の井上将勝(39)の両現職が出馬。前回は僅差で敗れた共産は、市議の新人戸島義子(68)が議席獲得を目指す。

■南7区(定数1)=さいたま市中央区
 昨年、ストーカー規制法違反などの容疑で自民県議が書類送検され、辞職。自民は新人候補として、牧原衆院議員の元秘書の宮崎吾一(36)を擁立。立民の新人で会社員嶋垣謹哉(57)との一騎打ちか。

■南8区(定数1)=さいたま市桜区
 三選を目指す自民現職の荒木裕介(42)に、無所属新人で地域誌事務局長の小高真由美(54)が挑む。

■南9区(定数2)=さいたま市浦和区
 立民現職の浅野目義英(60)が四選を狙う。現職が引退する自民は、元外務省職員の新人高木功介(43)を公認。元会社員で市議経験もある無所属新人の原田健太(51)も議席を狙う。

■南10区(定数2)=さいたま市南区
 自民宮崎栄治郎(64)と国民木村勇夫(51)の両現職に、市議から転じる共産新人の守谷千津子(67)が挑む。

■南11区(定数1)=さいたま市緑区
 自民現職の高橋政雄(67)に、無所属新人で会社役員の佐竹彰信(58)が前回に続いて挑戦する。

■南12区(定数1)=さいたま市岩槻区
 自民現職で県議団団長も務める小島信昭(53)が、無投票で六選か。

 =敬称略

 (井上峻輔)

 ◇ 

 統一地方選前半戦の県議選が、三月二十九日告示、四月七日投開票の日程で行われる。定数九三を争う全五十二選挙区の直前の情勢を、五回に分けて紹介する。

117チバQ:2019/03/25(月) 18:14:24
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019031802100004.html
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県議選の情勢 (2)南13〜22区

2019年3月18日


写真
■南13区(定数3)=上尾市、伊奈町
 再選を目指す自民の清水義憲(60)、五選を目指す公明の石渡(いしわたり)豊(63)の両現職と新人二人の争い。前回トップ当選の民主(当時)畠山稔が上尾市長に転じ、後継となった国民の町田皇介(39)、共産の秋山もえ(43)のいずれも元市議が挑む。

■南14区(定数1)=桶川市
 自民現職で三期目を狙う岡地優(まさる)(70)に、元市議の無所属新人加藤正志(ただし)(57)が挑む。このほかにも出馬を目指す動きがある。

■南15区(定数1)=北本市
 自民現職の新井一徳(46)に、医師で無所属新人の平尾良雄(66)が挑戦する。両者の一騎打ちとなると三度目になる。

■南16区(定数2)=鴻巣市
 自民の中屋敷慎一(59)と無所属の並木正年(48)の両現職以外に今のところ出馬の動きがなく、無投票となる公算が大きい。

■南17区(定数1)=志木市
 無所属新人で市議長の河野芳徳(こうのよしとく)(40)が自民推薦で出馬する。四期務めた無所属現職の鈴木正人は不出馬を表明。他に動きはなく、無投票か。

■南18区(定数2)=新座市
 公明現職で三期目を目指す安藤友貴(ともき)(43)に、ともに元市議の新人で共産の工藤薫(69)と、無所属の平松大佑(だいすけ)(41)が挑む。

■南19区(定数1)=蕨市
 三選を目指す自民現職の須賀敬史(たかし)(51)以外に立候補の動きはない。

■南20区(定数2)=戸田市
 再選を狙う自民現職の細田善則(36)のほか、共産新人の金属研磨業花井正幸(63)、無所属新人の市議金野(こんの)桃子(36)の三人が出馬を予定している。

■南21区(定数2)=朝霞市
 無所属現職の醍醐(だいご)清(66)が四期目を目指す。新人では、自民の元会社役員松井弘(58)が名乗りを上げ、無所属の市議松下昌代(48)は自民推薦で挑む。

■南22区(定数1)=和光市
 無所属現職で三選を目指す井上航(わたる)(39)に、自民新人でIT・通信会社社長の片山義久(44)が挑戦する。

 =敬称略

 (藤原哲也、加藤木信夫、渡部穣)

118チバQ:2019/03/25(月) 18:14:36
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019031902000147.html
【埼玉】
<統一地方選>県議選の情勢 (3)北1〜5区

2019年3月19日


写真
■北1区(定数1)=秩父市
 今のところ立候補を予定しているのは、三選を目指す自民現職新井豪(43)のみで、無投票となる可能性が高い。前回二〇一五年の選挙も無投票だった。

■北2区(定数1)=横瀬・皆野・長瀞・小鹿野町、東秩父村
 立候補の準備を進めているのは、四期目を狙う自民現職岩崎宏(72)のみ。選挙とならない場合、岩崎は三期連続の無投票当選となる。

■北3区(定数2)=本庄市、神川・上里町
 ともに自民現職の斉藤邦明(46)と飯塚俊彦(58)以外に出馬に向けての動きがなく、前回の四人による混戦から一転、無投票となる公算が大きい。

■北4区(定数3)=深谷市、美里・寄居町
 三議席を争い五人が立候補する予定で、激戦が予想される。いずれも自民の神尾高善(68)、小川真一郎(45)と無所属江原久美子(48)の現職三人に、無所属元職の加藤裕康(73)と共産新人の清水修(70)が挑戦する構図。

■北5区(定数3)=熊谷市
 自民現職の小林哲也(59)、立民現職の田並尚明(ひさあき)(53)、元市議で無所属新人の杉田茂実(65)の三人が出馬する予定。無所属現職の大嶋和浩が立候補を取りやめ、無投票となる公算が大きくなった。 =敬称略

  (渡部穣、出来田敬司)

119チバQ:2019/03/25(月) 18:14:53
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019032002000167.html
【埼玉】
<統一地方選>県議選の情勢 (4)西1〜13区

2019年3月20日


写真
■西1区(定数4)=所沢市
 自民の岡田静佳(45)、国民の水村篤弘(45)、公明の西山淳次(60)、共産の柳下(やぎした)礼子(72)と各党の現職四人が名乗りを上げる中、自民新人で元市議長の安田義広(50)が議席を狙う。

■西2区(定数2)=入間市
 いずれも自民現職の斉藤正明(70)と杉島理一郎(36)が出馬の意向を表明している。他に目立った動きはなく、無投票となる可能性がある。

■西3区(定数1)=飯能市
 自民現職の内沼博史(61)が再選を目指す。他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

■西4区(定数2)=狭山市
 五期目を目指す自民の本木茂(65)と、無所属の中川浩(52)の現職二人に、立民の新人で市議の矢馳(やばせ)一郎(45)が挑戦する。

■西5区(定数2)=ふじみ野市、三芳町
 再選を目指す共産現職の前原かづえ(69)に対し、いずれも自民新人で元町議の抜井尚男(ぬくいひさお)(54)と、元市議の渡辺大(44)が挑み、自民の二議席独占を狙う。

■西6区(定数1)=富士見市
 再選を狙う自民現職の金子勝(58)と無所属新人で元市議の八子(やこ)朋弘(45)の一騎打ちの見込み。二人は市議時代に会派「草の根」を創設した仲間だったが、たもとを分かった戦い。

■西7区(定数4)=川越市
 五人が四議席を争う激戦。自民現職の中野英幸(57)は三選、国民現職の山根史子(35)は再選を目指す。共産元職の守屋裕子(ひろこ)(69)は返り咲きを狙う。自民新人で会社役員の渋谷真実子(45)と公明新人で党県本部役員の深谷顕史(けんじ)(44)は、それぞれ引退する現職の後継候補。中野、山根、渋谷は父親も政治家の二世。

■西8区(定数1)=日高市
 自民現職の小谷野五雄(いつお)(63)が七選を目指す。無所属新人で市議の平井久美子(61)も名乗りを上げた。

■西9区(定数1)=毛呂山・越生・鳩山町
 自民現職の武内政文(66)が三選を狙う。他に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

■西10区(定数1)=坂戸市
 自民現職で四選を目指す木下高志(59)に無所属新人で元市議の弓削(ゆげ)勇人(45)が挑む。自公の組織選挙で臨む木下に対し、旧民主で国政選挙の経験がある弓削は、立民の枝野幸男党代表らの応援を受けつつ、自民支持層の切り崩しも狙う。

■西11区(定数1)=鶴ケ島市
 自民現職で七期目への挑戦となる長峰宏芳(76)以外に立候補の動きはなく無投票の可能性が高い。

■西12区(定数2) =東松山市、 川島・吉見町
 ともに再選を目指す自民現職の横川雅也(39)と、無所属現職の松坂喜浩(58)の二人以外に出馬の動きはなく、無投票の見込み。

■西13区(定数1) =滑川・嵐山・ 小川・ときがわ町
 三選出馬となる自民現職の小久保憲一(44)以外に立候補の動きはなく、連続無投票となる公算が大きい。

  =敬称略

  (中里宏、加藤木信夫)

120チバQ:2019/03/25(月) 18:15:07
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019032102000170.html
【埼玉】
<統一地方選>県議選の情勢 (5)東1区〜12区

2019年3月21日


写真
■東1区(定数1)=行田市
 自民県連幹事長で現職の鈴木聖二(63)に対し、元市議で無所属新人の柿沼貴志(43)が挑む。僅差の大接戦だった前回と同じ一騎打ちとなる見込み。

■東2区(定数1)=羽生市
 四期目を目指す自民現職の諸井真英(50)の他に立候補の動きはなく、三回連続の無投票になる可能性が高い。

■東3区(定数2)=加須市
 十一期務めた自民現職の野本陽一が引退。前回に続いての二議席独占を狙う自民は現職の柿沼トミ子(71)と、野本の後を継ぐ新人の市商工会副会長千葉達也(56)が準備を進める。世代交代を訴える無所属新人の会社役員高橋稔裕(としひろ)(35)も立候補を表明し、三つどもえの争いとなりそうだ。

■東4区(定数2)=久喜市
 前回六選を果たした自民現職が任期中に死去。無所属現職の石川忠義(49)は再選を目指し、前回落選した自民元職の梅沢佳一(64)が返り咲きを狙う。現新五人による混戦だった前回から一転して無投票の様相。

■東5区(定数1)=蓮田市
 四選を目指す自民現職の石井平夫(71)と無所属新人で市議から転身を狙う山口京子(62)の一騎打ちか。山口は中野和信市長の応援を受ける。昨年の市長選で自民は分裂状態で、石井は中野市長に対抗する新人候補を応援した。

■東6区(定数1)=白岡市、宮代町
 前回、自民新人との一騎打ちを制した無所属現職の岡重夫(66)が四選を目指す。今回、自民も含め他に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

■東7区(定数3)=春日部市
 自民の白土幸仁(ゆきひと)(45)、公明の権守(ごんもり)幸男(47)、共産の秋山文和(71)の現職三人が準備を進める。

■東8区(定数4)=越谷市
 現職三人、元職一人、新人三人の計七人による激戦。現職は自民の浅井明(70)、立民の山本正乃(59)、共産の金子正江(71)が出馬する。元職は希望の藤沢慎也(41)が準備。新人はいずれも市議で、公明が橋詰昌児(53)を擁立するほか、諸派の辻浩司(43)、無所属の清田(せいた)巳喜男(62)も挑む。

■東9区(定数1)=八潮市
 再選を目指す自民現職の宇田川幸夫(40)以外に立候補の動きはなく、無投票となる見込み。

■東10区(定数2)=三郷市
 二期目を狙う自民現職美田宗亮(みたむねあき)(45)と新人三人が争う。自民が元市議の逢沢圭一郎(43)を擁立。共産も元市議の苗村京子(60)を公認した。無所属の元市議西村繁之(66)は昨年の市長選に続く挑戦。このほかにも立候補を目指す動きがある。

■東11区(定数1)=幸手市、杉戸町
 自民現職の吉良英敏(44)の他に目立った動きはなく、無風区の様相。吉良は前回、上田清司知事が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」公認で立候補し、初当選後に自民に移った。

■東12区(定数1)=吉川市、松伏町
 再選を目指す自民現職の松沢正(59)以外に目立った動きはない。

  =敬称略

 (中西公一、藤原哲也、渡部穣) =おわり


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