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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

103チバQ:2019/03/22(金) 15:08:48

■「区割り」も壁

 そんな自民一強の状況は変わるのか-。

 「チャレンジしてくれる仲間は多くない。許してください。結党してまだ一年五カ月なんです」。立憲民主党の枝野幸男代表は二日、狭山市内での街頭演説で語った。県議選に擁立する候補は十人にとどまるが「現状の態勢では最大限」という。県議会では国民民主党と統一会派を組み、今回の選挙でも同じ選挙区でつぶし合わないように「すみ分け」をする。

 その国民も、擁立するのは新人一人を含む四人だけ。立候補予定者は党支持率の低迷に危機感を持ち、立民支持層も取り込もうと「立憲・国民・無所属の会」の会派名のアピールに躍起の状況だ。

 国政野党の勢い不足に加え、前回の「せんたく」のような動きもなく、自民の対抗勢力は見えてこないのが実情。今回の県議選では五十二選挙区中で二十余りが無投票になる見込みだ。

 上田知事は十九日の定例会見で「一人区と二人区は大政党に有利。出馬の手を挙げにくい」と述べ、全国で二番目に多い二十七の一人区がある「区割り」も無投票が多い理由に挙げた。

 「一強」を崩すには複数区を増やす区割りの改正が必要だが、実現には自民の単独過半数を崩さないといけない。そんなジレンマの中、三十人ほどは有権者の審判を受けないまま、告示日にバンザイをしようとしている。


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