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第25回参議院議員選挙(2019年)

2203名無しさん:2021/03/25(木) 19:22:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9b5e1cf89dcb15c729d0ec03b755ab2899dcfc5
立民推薦候補が国民民主・玉木代表らと面会 野党連携を確認 参院広島再選挙
3/23(火) 19:44配信
テレビ新広島
河井案里・元議員の当選無効にともなう参院広島選挙区の再選挙の投開票まで、あと1カ月あまりです。再選挙に向け、各党が連携を図る動きを活発化させています。

広島県内の野党勢力でつくる政治団体「結集ひろしま」が擁立した、無所属で新人の宮口治子氏は、23日、社民党の福島党首や国民民主党の玉木代表などと東京で面会し、連携して選挙戦に挑むことを確認しました。

【国民民主党・玉木雄一郎代表】
「色んな人に飛び込んで行って、とにかくたくさんの人に会って会って会いまくって、思いを伝えて。力を結集して当選を勝ち取りたいと思うし、勝ち取りましょう」

【宮口治子氏】
「頑張ります。よろしくお願いします」

再選挙は、来月8日告示・25日投開票で、このほか自民党公認の西田英範氏、NHK受信料を支払わない方法を教える党の山本貴平氏、無所属の佐藤周一氏の3人が立候補を表明しています。

広島ニュースTSS

https://news.yahoo.co.jp/articles/49d7780d5fe61cf0d308dcd741b156e4cb7f8dde
広島再選挙、宮口氏を推薦 社民
3/23(火) 18:16配信
時事通信
 社民党は23日、参院広島選挙区再選挙(4月25日投開票)に無所属で立候補する、新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)の推薦を決めたと発表した。

 既に立憲民主、国民民主両党も推薦を決めている。

2204チバQ:2021/03/26(金) 19:13:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b80f04e257fc209ec2417ad6517a386589af817
参院補選で立民は急死した羽田雄一郎氏の実弟を擁立 黙って“世襲”を認める姑息さ
3/26(金) 10:25配信

参院補選は4月

コロナで急逝した兄・羽田雄一郎の地盤である参院長野補選への出馬を正式に表明する羽田次郎氏(2021年2月25日)
 立憲民主党と言えば、「政治家の世襲禁止」を熱心に主張しているというイメージはないだろうか。例えば朝日新聞DIGITALは20年11月、「政治家の世襲制限を迫った辻元氏、麻生財務相の答えは」という記事を配信した。

***
 衆院予算委員会で、立憲民主党副代表の辻元清美氏(60)の質問を伝えたものだ。

《辻元氏は、首相がかつて「世襲制限をして世代交代を図る。こんな当たり前のことをやらないと自民党に未来はない」と述べていたと紹介し、「今も同じお考えか」とただした》

《首相がかつて「3親等以内の親族を公認しないことを考えている。出たければ違う選挙区から出ればいい、と具体的に考えていた」というエピソードも披露した》
 菅義偉首相(72)は「予備投票などの方策」を作っていると答弁。辻元副代表は更に麻生太郎財務相(80)にも「息子さんを出したいですか」と質問した。

 麻生財務相は「事前通告を受けていない」質問だとした上で、「まだ引退することを考えていないから」とかわした。委員会では笑い声も起きたという。

 辻本副代表が世襲批判の質問を行えるのも、立憲民主党が世襲を禁止しているからだろう──こう考えた方も少なくないのではないか。
 だが、立憲民主党は世襲候補の立候補を禁止していない。政治担当記者が解説する。

「2009年8月の衆議院選挙で旧民主党は政権交代を成し遂げました。その前年から、世襲候補を規制する法案作成に着手したのです。

 ところが、憲法に定められている職業選択の自由に抵触する恐れがあるとして、法制化を断念しました。その一方で、党の内規を定めました」

2205チバQ:2021/03/26(金) 19:13:40
羽田元国交相は断念
 旧民主党は立候補が制限される世襲候補を、以下のように定義した。

【1】現職議員の配偶者及び3親等内の親族であること
【2】当該議員の引退、転出に伴って連続立候補をすること
【3】同一選挙区から立候補すること

 実際に、この内規が適用されたこともあった。2012年11月、当時の野田佳彦首相(63)が衆議院を解散。翌12月に総選挙が実施された。

「解散直前の9月、長野県第3区で選出されていた羽田孜元首相(1935〜2017)が政界引退を表明しました。この時、長男の羽田雄一郎さん(1967〜2020)は長野県選挙区で選出された現職の参議院議員でした。野田内閣では国土交通相を務めました」(前出の記者)

 羽田元首相は、長男を衆院に鞍替えさせ、長野3区の後継者とすると発言していた。しかし当時の岡田克也幹事長(67)は「党の考えに立っていない」と容認しない考えを示した。

「結局、羽田孜さんの元秘書で、長野県議会議員だった寺島義幸さん(67)が、県議を辞任して立候補しました。自民党が政権を奪還した選挙で、旧民主党議員には大きな逆風が吹いていましたが、寺島さんは当選を果たします。しかし、14年の衆院選では比例復活もできず、落選してしまいました」
地元でも異論
 2020年12月、羽田雄一郎元国土交通相は新型コロナウィルスに感染、救急搬送された病院で死亡した。まだ53歳の若さだった。

 参議院の長野県選挙区では4月25日に補選が行われる。羽田元交通相は立憲民主党に参加していたため、立民にとっては“弔い選挙”となる。

 絶対に負けられない選挙ということもあり、共産党と社民党も加えた野党統一候補として立候補するのが羽田孜元首相の次男、羽田次郎氏(51)だ。

「2011年に世田谷区議選、17年に衆院選の比例東京ブロックに希望の党(2017〜18年)から出馬し、いずれも落選しています。今回の出馬は旧民主党の3条件に照らせば、間違いなく世襲になります。立憲民主党は自分たちが世襲立候補について規約などで何も言及していないことを利用した格好です」(同)
 地元紙の信濃毎日新聞は3月3日、連載記事の「迫る・2021決戦」で「院県区補選・与野党激突の構図(中) 野党、失った調整役 共闘異なる立ち位置」の記事を掲載。世襲問題について以下のように指摘した。

《民主党は政権与党時代、「世襲」を禁止。旧国民民主党の一部などが合流して昨年9月に発足した新「立憲民主党」は世襲について規定していないが、有権者の一定の批判も予想される》

改憲が護憲に変貌
 希望の党は東京都議会の地域政党「都民ファーストの会」(小池百合子・都知事の支持基盤)が国政進出するために結成された党で、保守的な色彩が強い。そのため今回の出馬で整合性がとれなくなっているという。
「17年に衆院選に出馬した際、毎日新聞のアンケート調査に答えた羽田次郎氏は、憲法9条の改正に賛成だとしています。ところが今回、共産党や左派的な市民団体とも政策協定を結んだため、護憲や原発ゼロ、日米同盟の見直しなどにも合意しています。立憲民主党の支持者からも異論が出ている状況です」(同)

 国会議員の二世・三世は立憲民主党から立候補することをお勧めする。

デイリー新潮取材班

2206名無しさん:2021/03/30(火) 21:07:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/df385ebd4d0fb7ff5e8c2fc19cfe074747645453
参院広島再選挙 共産県委員会、無所属新人の宮口氏支持を発表
3/30(火) 19:35配信
毎日新聞
 公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員(47)の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)で、共産党広島県委員会は30日、独自候補を擁立せず、新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)を支持すると発表した。

 宮口氏は無所属で出馬する方針で、立憲民主、国民民主、社民3党が推薦を決めている。共産党は宮口氏と政策協定を結ばないが、村上昭二県委員長は「広島で野党共闘が前進するきっかけの選挙にしたい」と話した。

 再選挙には、自民党が新人で元経済産業省課長補佐の西田英範氏(39)を擁立する。新人でNHK受信料を支払わない方法を教える党職員の山本貴平氏(46)のほか、元会社員の大山宏氏(72)、介護ヘルパーの佐藤周一氏(45)、医師の玉田憲勲氏(63)の無所属新人3人も立候補の意向を表明している。【賀有勇、小山美砂】

https://news.yahoo.co.jp/articles/bd8b2c4e79214b98b205b8a066ae118eca77ff4a
広島再選挙で宮口氏支持 共産
3/30(火) 15:36配信
時事通信
 共産党広島県委員会は30日、参院広島選挙区再選挙(4月25日投開票)に立候補する新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)を支持すると発表した。

 立憲民主、国民民主、社民各党が宮口氏の推薦を決めている。

2207とはずがたり:2021/04/01(木) 14:39:35


国民、羽田氏推薦撤回表明 長野補選、見直し余地も
https://www.sankei.com/politics/amp/210401/plt2104010020-a.html?__twitter_impression=true&s=09
44分前 政治 政局
羽田氏「兄の遺志継ぐ」
立憲民主党の羽田次郎氏
 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日の党会合で、4月の参院長野選挙区補欠選挙に野党統一候補で立候補する立憲民主党の新人、羽田次郎氏に出した推薦を撤回する考えを表明した。国民民主の政策に同意するなら撤回を見直す余地もあり得るとも説明した。

 羽田氏が共産党などの県組織と結んだ政策協定に原発ゼロや日米同盟見直しが盛り込まれたことを踏まえ「わが党の政策と相いれない合意が結ばれ、推薦の前提が変わった」と述べた。

2208名無しさん:2021/04/01(木) 22:12:02
この協定が許容できないと国民民主党は衆院選でも共闘協定結べないのでは…

2209チバQ:2021/04/02(金) 00:04:49
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2104010049.html
国民、共産との距離感鮮明…参院長野、立民候補の推薦撤回
2021/04/01 22:34産経新聞

国民、共産との距離感鮮明…参院長野、立民候補の推薦撤回

記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表(左)=1日午後、国会(原川貴郎撮影)

(産経新聞)

 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日の党会合で、25日投開票の参院長野選挙区補欠選挙に野党統一候補として立候補する立憲民主党の新人、羽田次郎氏(51)に出した推薦を撤回する考えを表明した。羽田氏が共産党の県組織などと結んだ日米同盟見直しなどを盛り込んだ政策協定を問題視した。共産との距離感をめぐる国民と立民との違いが浮き彫りとなり、次期衆院選での野党共闘にも影響を及ぼしそうだ。

 ■原発、日米同盟…共産よりの協定

 玉木氏は国会内で記者会見し、羽田氏への対応を変更する理由について「現地での協定書を踏まえずに出した推薦だった。協定の内容がわが党の綱領、理念、政策と必ずしも合致するものではない。推薦を出した前提が変わってしまった。いったん白紙に戻す」と説明。その上で羽田氏から改めて考え方を聞き、党の対応を決める考えを示した。自主投票になる見通しだ。

 国民は3月3日に推薦を決定したが、その後に羽田氏が共産の地元組織などと「原発ゼロ」や「日米同盟に頼る外交姿勢を是正」など共産寄りの内容を含む協定を結んでいた事実を把握。党内では「あれ(協定)が堅持されるのであれば、推薦を取り消すべきだ」(前原誠司代表代行)との声が強まり、3月31日の両院議員総会で玉木氏に対応を一任していた。

 ■連合は条件付きで推薦維持

 協定には国民と立民の支持母体で、共産とは労働運動をめぐって対立してきた連合も強く反発した。事態収拾を図るため、立民の枝野幸男代表は3月中旬、連合本部に神津里季生会長を尋ね陳謝。協定について「長野県連で軽率な行動があり、連合に迷惑をかけた」と記者団に語った。

 連合本部は羽田氏に出した推薦を条件付きで維持することを決めた。ただ、連合傘下の主要な民間産業別労働組合(産別)は羽田氏の推薦を見送っているため、所属の組合員らは選挙時には「動かない」(連合幹部)という。

 次期衆院選で立民は国民や共産を含む野党共闘を目指しているが、共産との距離が近づけば長野補選のように国民や連合の反発を招き、共闘がおぼつかなくなる可能性がある。(原川貴郎)

2210チバQ:2021/04/04(日) 18:13:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7310d94c4abcc1e3380dc49bc5fd6014be6602e7
逆風やまぬ自民、被買収議員が「表に出れば迷惑」…参院広島再選挙
4/4(日) 10:48配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 2019年の参院選を巡る大規模買収事件で、有罪が確定した河井案里氏(47)(自民党を離党)の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(25日投開票)の告示が8日に迫った。自民党は新人を擁立して「出直し」を目指すが、案里氏の夫で元法相の克行被告(58)(議員辞職)らから現金を受け取っていた地元議員の多くは、批判を意識して表立った活動ができず、「保守王国」の選挙戦は様変わりしそうだ。

 「政治の信頼を回復する。大変な事態を乗り越えなければならない」。3月27日、広島市内のホテルで開かれた自民県連大会で、県連会長の岸田文雄・前政調会長は危機感をあらわにした。

 事件では、県連に所属する県議と広島市議の約3分の1にあたる計24人が河井夫妻から現金を受け取り、「妻の治療費」「個人的な交際」に充てたと公判で証言する議員もいた。

 しかし、24人は「自らの処分が決まっていない」などとして辞職しておらず、県議会では政治責任を追及する政治倫理審査会が開かれるなど、地元での「逆風」は収まる気配がない。

 自民は17年の衆院選で、県内7選挙区のうち6選挙区で勝利するなど、本来は優位な立場にあるが、今回、被買収議員らは前面に出にくいため、従来のような組織戦を展開できない状態だ。

 あるベテラン県議は、普段なら候補者を支援者に引き合わせ、街頭演説などではマイクも握るが、今回は控えている。「表に出れば迷惑をかける。古くからの知人に支援を頼むしかない」と漏らす。別の広島市議も無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで支援者に協力を求めているという。

 県連大会は、再選挙で擁立する元経済産業省課長補佐で新人の西田英範氏(39)(公明党推薦)も出席。決起大会の位置付けだったが、被買収議員の大半は姿を見せず、県連幹部は「被買収組が動けば『金をもらったくせに何をやっているんだ』と批判される」と語る。

 秋までに行われる衆院選の前哨戦となる再選挙。自民は新人の擁立でクリーンさをアピールするが、自民関係者は「広島で敗れれば政権へのダメージは大きく、衆院選も総崩れになりかねない」と不安を口にする。
 3日、広島市内で自民の街頭演説を聴いていた同市南区の男性会社員(50)は「『信頼を回復する』と言うが、現金を受け取った議員は説明責任を果たしておらず、簡単には信用できない」と冷ややかだ。

野党「政治とカネ」争点化
 これに対し、野党は「政治とカネ」を争点化し、攻勢をかける構えだ。事件の舞台となった19年の参院選と同じく、立憲民主党と国民民主党、社民党が「結集ひろしま」という枠組みで共闘し、フリーアナウンサーで無所属新人の宮口治子氏(45)を推薦。共産党も宮口氏を支援する。 立民の福山哲郎幹事長は3月27日、広島市内の街頭演説で「選挙のテーマは『政治とカネ』。1年半前の選挙で皆さんの1票は何だったのか。悔しい、悲しい思いでしょう」と強調。立民関係者は「広島で勝てば政権を追い込める。絶対に議席を取る」と話す。 このほか再選挙では、NHK受信料を支払わない方法を教える党が党職員の山本貴平氏(46)を擁立するほか、新人3人が出馬を表明している。

2211和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2021/04/06(火) 09:31:35
3月末 西田>5P>宮口
4月頭 西田>2P>宮口

https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/elex/dot-2021040500078.html
2021/04/06 07:00

 自民党が最後の望みをかけているのは、参院広島選挙区の再選挙だ。
 自民党は元経産省官僚の西田英範氏、立憲民主党や共産党など野党はアナウンサーの宮口治子氏を擁立し、一騎打ちとなる。

 だが、元法相の河井克行、案里元夫妻が2900万円ものカネを買収目的でばらまき、東京地検特捜部に逮捕され、議員辞職に追い込まれての再選挙だ。

 おまけに河井夫妻からカネをもらった広島県内の自民党の地方議員や政界関係者は40人を超える。自民党にとっては超逆風が吹く中での選挙となる。

「広島県連からは名簿だポスターだ、動員とか色々と指示がある。けど、怖くてとても動けません。行く先々で『あんた河井からカネ貰ったんじゃけんのう』と皮肉たっぷりに言われるので困っています」

 こう話すのは、河井夫妻からカネを受け取ったことを裁判で認めた広島の県議議員だ。

 河井夫妻が逮捕された公職選挙法違反事件は、カネを出して買収した側はもちろん、もらって買収された側も立件されるのが、本来のあるべき姿だ。

 元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士はこう指摘する。

「河井夫妻の逮捕は当然だが、もらって買収された被買収の人たちに今もって、検察から処分が下されないのは、おかしい。法廷で大半の地方議員が買収目的でカネを受け取ったと認めているのにおとがめなしです。2019年の参院選で自民党本部が1億5千万円もの選挙資金を河井陣営に送った使途もうやむやのままになっています」

 後ろめたさから自民党の広島の地方議員らは動きが鈍く、盛り上がりに欠けているという。事実、広島県連幹部も「事件に関わった議員は動かないで」と注意しているという。

「小泉進次郎環境相、河野太郎ワクチン担当相ら知名度が高い幹部の応援要請しようにも、イメージが悪すぎて、とても打診できない状態です」(自民党幹部)

 案里氏が当選した19年の参院選では広島選挙区定数2に対して野党も議席を獲得。もし自民党が今回、敗れると2議席を野党に独占されてしまう前代未聞の事態となる。そして4月に入り、震え上がるような世論調査の数字が届いたという。

「3月末には5ポイントほど自民党の西田氏が野党候補の宮口氏をリードしていたが、4月に入って形勢が変わってきた。今はほぼ横並び。西田氏がやや優勢も2ポイントほどの差しかない。まだ出馬表明して1ヶ月にも満たない宮口氏に追い上げられている。西田氏の事務所開きの際、広島県連会長の岸田文雄元外相が地元の県議、市議を集めて、ハッパをかけていた。それなのに支持は上がらず、手応えがないいかに河井夫妻の事件の影響が大きいのか痛感している」(自民党の広島県議)

 この数字に最も慌てているのが、自民党総裁である菅義偉首相だ。
案里氏の選挙戦では何度も広島入りして、仲良くパンケーキを一緒に頬張る動画まで公開した。

「菅首相にとって広島は相性がいいと思っていたようだ。広島だけは死守し、1勝1敗1不戦敗というのが菅政権の既定路線。そこから衆院解散総選挙の日程を考えようという方針だった。広島もダメだとなれば、菅降ろしが始まるだろう」(自民党幹部)

2212チバQ:2021/04/07(水) 21:14:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd0b3b8e92a0f8d117ca20dce9dadfc161d429f0

参院長野補選、羽田氏を再推薦 国民
4/7(水) 16:41配信
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 国民民主党は7日の両院議員総会で、参院長野選挙区補欠選挙(25日投開票)に出馬する立憲民主党新人の羽田次郎氏の「再推薦」を決めた。

 国民の玉木雄一郎代表はいったん推薦撤回を表明したが、羽田氏と「国民綱領に同意し、重点政策実現に向けて最優先で取り組む」との合意文書を結んだ。

2213さきたま:2021/04/07(水) 22:29:58
>>2212
樽井良和のtwitterに羽田次郎と国民民主党の「政治合意文書」が出てますが、
「国民民主党の綱領に同意し、国会で同党の重点政策実現に向けて最優先に取り組むことを承諾する」とあります。
漠然とはしていますが、立民公認で立候補するのに、国民民主の政策実現を最優先って意味が分かりませんね。
https://twitter.com/tarui_yoshikazu/status/1379719086825857029
事の発端となった立民県連・共産党県委員会との「政策協定書」を見ると、署名のある「記」以下の合意はまあそれなりの内容なのですが。
http://www.jcp-nagano.com/3850
その後に結ばれた、次郎・立民県連と新政信州との「政治合意文書」、連合長野との「確認書」の全文は確認できず。
もし上書き上書きという理屈で考えるなら、国民民主との合意が最優先となるわけで、次郎がどう考えてるのかよくわかりませんね。


国民、羽田次郎氏の推薦維持決定 参院長野補選、立民新人候補
4/7(水) 13:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/99709b4309a39405f6af458205fe861c93bc9a8a
 国民民主党は7日、両院議員総会を国会内で開き、参院長野選挙区補欠選挙(8日告示、25日投開票)に野党統一候補として立候補する立憲民主党の新人羽田次郎氏への推薦を維持すると決めた。国民の玉木雄一郎代表は推薦を見直す意向を示したが、羽田氏側が同党の政策を最優先で尊重すると確約した文書を受け入れたとして、予定通り推薦する姿勢に転じていた。

 長野補選を巡っては、羽田氏が共産党などの県組織と結んだ政策協定に原発ゼロや日米同盟見直しが明記されたことに国民側が反発していた。

2214名無しさん:2021/04/07(水) 22:48:12
羽田からすれば断然共産との連携の方が重要でしょう
長野県連に限れば、篠原の言説通り一貫して19年参院選で
構築した枠組を踏襲しているに過ぎません

中央の論理が振り回しているだけではないですかね?

2215チバQ:2021/04/14(水) 19:41:15
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=744087&comment_sub_id=0&category_id=1301
公明の矛盾に支持者困惑 金権政治に不信根強く【再選挙4・25 参院広島】
4・25参院広島再選挙2021/4/12 22:57
街宣車の上から訴える山口代表(右端)の演説を聞く公明党支持者たち
街宣車の上から訴える山口代表(右端)の演説を聞く公明党支持者たち


 大規模買収事件で有罪が確定した河井案里氏(47)の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(25日投開票)で、公明党支持者に困惑の声がくすぶっている。公明党が、案里氏の夫で元自民党衆院議員の克行被告(58)=公判中=の地盤だった衆院広島3区では「自民党の候補者は応援できない」として独自候補を立てるが、再選挙では自民党候補を推薦しているからだ。矛盾をはらむ対応へ理解を得ようと、公明党幹部らがてこ入れを図っている。

 「清廉潔白、素晴らしい人を心の底から自信を持って推薦する」。11日、公明党の山口那津男代表は広島市南区のJR広島駅前で演説し、傍らの自民党新人を持ち上げた。次期衆院選の広島3区に与党代表として立つ予定の公明党の副代表も登壇。与党間の選挙協力を印象付けた。

 ただ、集まった公明党支持者の反応はさまざま。西区の70代女性は「河井夫妻には裏切られたが、連立与党なので今回も応援するしかない」と理解を示す一方で、広島県安芸郡の80代男性は「正直、再選挙への関心は薄い。公明党の候補なら手放しで応援できるが…」と複雑な心境を明かす。

 ▽「清潔」掲げる

 「清潔な政治」を掲げてきた公明党では、支持母体の創価学会員を中心に金権政治へのアレルギーが根強くある。中区の60代女性は知人に誘われたが、11日の街頭演説には行かなかった。「河井夫妻の事件に関しては自民党には不信感しかない」。説明責任を果たしていないと感じている。

 公明党は2019年の参院選広島選挙区で自民党新人だった案里氏を推薦。初当選を後押しした。その後、買収事件で河井夫妻が逮捕、起訴され有権者の批判が強まる中、「次期衆院選の広島3区で自民党の候補者をこれまで通り応援できない」として党副代表を擁立。自民党が推薦する予定だ。一方、再選挙では公明党が自民党候補を推薦し、挙党態勢で臨む。

 ▽共闘への思惑

 この選挙協力の背景には次期衆院選での自公共闘につなげたい公明党側の思惑も透ける。広島3区での公明党の基礎票は2万票台とされるが、前回の17年衆院選では野党系の無所属新人が広島3区で6万票超を獲得した。自民党の協力なしで議席獲得は難しいとの見方が強い。

 11日の街頭演説後、山口代表は記者団から衆参の選挙対応での矛盾点を問われると「有権者の不信はごもっともと思う。反省の上に信頼を取り戻す挑戦をしている姿を見せていくことが重要だ」と述べた。公明党の支持者で、広島3区内の安佐南区に住む70代主婦は街頭演説を聞いた後、「次の衆院選の前哨戦として再選挙も頑張る」と語った。

 公明党のある地方議員は明かす。「確かに矛盾した構図なのは認める。支持者には、参院選での頑張りが衆院選での票につながると説明して理解を得たい」(和多正憲)

2216チバQ:2021/04/14(水) 19:43:04
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=742609&comment_sub_id=0&category_id=1301
広島市長、西田氏支援 溝手氏の後継との認識【再選挙4・25参院広島】
4・25参院広島再選挙2021/4/7 22:42


 参院選広島選挙区の再選挙で、広島市の松井一実市長は7日の記者会見で、自民党新人の西田英範氏(39)=公明推薦=を支援する考えを示した。西田氏は、2019年7月の参院選広島選挙区で自身が支援した現職2人のうち、自民党現職で落選した溝手顕正氏の後継との認識を表明。告示日の8日は西田氏の出陣式に出席すると説明した。

 再選挙では「国民の政治への信頼を回復できるかが問われる。有権者の厳しい目が注がれている」と指摘した。候補者には政治不信を拭い去る取り組みが求められているとした上で、「新型コロナウイルス対策を含めて、現状を改善する意欲と実行力のある人に当選してほしい」と望んだ。

 再選挙の前提となった大規模買収事件については「票を金で求め、民主政治の根幹を揺るがした」とあらためて批判した。

 松井市長と同様に19年7月の参院選で現職2人を後押しした広島県の湯崎英彦知事は、6日の記者会見で「基本的に中立だが、人的なつながりがあるので、若干考えないといけない点はある」と発言。8日は西田氏の出陣式に出席する。

 再選挙にはほかに、NHK受信料を支払わない方法を教える党新人の山本貴平氏(46)、いずれも無所属新人の大山宏氏(72)、佐藤周一氏(45)、玉田憲勲氏(63)、宮口治子氏(45)=立憲民主、国民民主、社民推薦=が立候補を予定している。(新山創、長久豪佑)

2217チバQ:2021/04/15(木) 21:08:40
https://www.asahi.com/articles/ASP4G65HZP4FPITB00N.html東京から押し寄せる国会議員 選挙応援、感染警戒の地元
会員記事

大久保貴裕、東郷隆

2021年4月14日 19時45分
 参院広島選挙区の再選挙(25日投開票)で、東京や大阪などに発令された「まん延防止等重点措置」に各陣営が苦慮している。多くの国会議員が広島に押し寄せ、重点措置の趣旨に反するとの批判を招きかねない懸念があるためだ。

 告示後最初の日曜となった11日昼。JR広島駅前で選挙カーが「間隔を空けて下さい」と繰り返し呼びかけると、集まった聴衆は広場だけでなく、周辺のビル付近にも広がっていった。選挙戦で最大規模の1千人を集めた公明党の街頭演説会だ。3時間後には、市中心部のアーケード商店街で立憲民主党、国民民主党も200人規模の演説会を開いた。

 この日は東京の発令前日。与野党が大規模集会を開くための「駆け込み応援」(陣営関係者)を急いだため、公明の山口那津男代表と立憲の枝野幸男代表、国民の玉木雄一郎代表の与野党3党首が広島に集結することになった。

 背景には、与野党の接戦が伝え…

2218チバQ:2021/04/18(日) 17:46:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/af6b783b382edc5bd8bf2b394487c0379bb162d0
与野党の候補、横一線の激戦 参院広島再選挙情勢
4/18(日) 15:32配信
中国新聞デジタル
激しく競り合っている宮口氏(左)と西田氏

 河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(25日投開票)で、中国新聞社は16〜18日の3日間、広島県で電話世論調査をした。取材を加えて情勢を分析した結果、諸派新人でフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)=立憲民主、国民民主、社民推薦=と、自民党新人で元経済産業省官僚の西田英範氏(39)=公明推薦=が横一線で激しく競り合っている。

 調査時点で投票先を決めていないか明らかにしていない有権者が一定におり、情勢が変わる可能性もある。

 宮口氏は立憲民主党支持層の6割を固めた。自主的に支援する共産党支持層は4割近くが支持し、支持政党が「ない」の無党派層の3割に浸透した。女性や中年層の支持が比較的厚い。

 西田氏は自民党支持層の6割を固めたほか、公明党支持層の3割に浸透している。男性の支持が比較的高く、年代別では29歳以下の若年層や70歳以上の高齢層でやや高くなっている。

 いずれも無所属新人で介護ヘルパーの佐藤周一氏(45)、元会社員の大山宏氏(72)、医師の玉田憲勲氏(63)と、NHK受信料を支払わない方法を教える党新人で党職員の山本貴平氏(46)は伸び悩んでいる。

 電話世論調査は、広島県内の有権者を対象に16〜18日の3日間、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1277件で、このうち1008人から回答を得た。

中国新聞社

2219チバQ:2021/04/18(日) 17:51:16
いちおう張っておきます
https://news.yahoo.co.jp/articles/88a9a2a971ac9aebf5a179dfb76e2cb9bb1ddee3
立憲新人優勢、自民が追う展開 参院長野補選
4/17(土) 18:34配信

毎日新聞
国会議事堂=東京都千代田区で、本社ヘリから佐々木順一撮影

 衆参3選挙の投開票日が8日後に迫った17日、社会調査研究センターは参院長野選挙区補選の有権者を対象にインターネット調査を行い、選挙情勢を探った。立憲民主党新人の羽田次郎氏(51)=共産党、国民民主党、社民党推薦=が優勢で、自民党新人の小松裕氏(59)=公明党推薦=が追う展開となっている。回答者の3割近くが「まだ決めていない」としており、情勢は変わる可能性がある。

 調査は社会調査研究センターがNBS長野放送と共同で実施した。NTTドコモの携帯電話ユーザーを中心とする「プレミアパネル」(dポイントクラブ)の長野県在住者から対象者を無作為に抽出し、メールで調査への協力を依頼。2500人から有効回答を得た。

 立憲の羽田雄一郎元国土交通相が新型コロナウイルス感染症のため急逝したことに伴う補選。兄の遺志を継ごうと立候補した羽田氏は立憲支持層の9割を固め、共産、国民、社民支持層にも浸透している。対する小松氏は自民、公明支持層の7割を固める一方、無党派層では羽田氏に後れを取っている。

 回答者の居住地域を衆院小選挙区に分けてみると、長野1区で両氏が拮抗(きっこう)しているほかは、2〜5区で羽田氏がリード。NHK受信料を支払わない方法を教える党新人の神谷幸太郎氏(44)は厳しい戦いとなっている。

 調査では、政府の新型コロナ対策を「評価する」「ある程度、評価する」を合わせても34%にとどまり、「評価しない」「あまり評価しない」の61%を大きく下回った。政府のコロナ対策に不満を持つ層の多くが羽田氏を支持する傾向がうかがわれる。

 25日に投開票される衆参3選挙のうち、衆院北海道2区補選で自民党は候補の擁立を見送り不戦敗。参院広島選挙区再選挙は、社会調査研究センターが10日に実施した情勢調査で野党系候補が自民候補をリード。参院長野と合わせて与党3敗の可能性が出ている。【平田崇浩、大隈慎吾】

2220とはずがたり:2021/04/18(日) 20:47:35
亀井は宮口にアドバイスか。まああんま動ける立場にはないんだけど。。

立民推薦候補に亀井静香氏が助言 自民候補は街頭活動 再選挙へ動き加速
3/22(月) 18:21 掲載
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:Tkz79nWA1jgJ:https://www.tss-tv.co.jp/tssnews/000009247.html+&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&client=firefox-b-d

河井案里・元議員の当選無効にともなう参院広島選挙区の再選挙の投開票まであと1カ月あまり。再選挙に向け、この週末も与野党の動きが加速しています。

20日、立候補を正式に表明したのは、福山市出身のフリーアナウンサー宮口治子氏。

【立民などが推薦・宮口治子氏】
「シングルマザーであっても、子供に障害があってもこんな風に挑戦する女性がおるんじゃな、私も頑張らにゃいけんそう思ってくれる人が1人でもいれば」

無所属で出馬する一方、県内の野党勢力でつくる政治団体「結集ひろしま」の候補者として擁立され、これまでに立憲民主党や国民民主党などが推薦を決めています。

その宮口氏…。21日は、政界の大先輩・亀井静香元金融担当大臣の元へ。

【亀井静香氏】
「(選挙戦は)1人1人よ。まとめてと思ったら間違いよ。1人1人と歩かないと。自力でやりなさい。道は必ず開ける」

【立民などが推薦・宮口治子氏】
「本当いいアドバイスを頂けました。1人1人の皆さんを大切にして頑張っていきたいと思いました」

一方、自民党公認で広島市出身の元経済産業省の官僚西田英範氏は、今朝、平口洋衆議院議員とともに街頭活動を行いました。

【自民党公認・西田英範氏】
「おはようございます。いってらっしゃい」

西田氏は、YouTubeや画像投稿サイト・インスタグラムなども活用し、若年層への浸透も意識した政治活動を展開しています。

【自民党公認・西田英範氏】
「本当に多くの方々にお話や私のことを知っていただきたいと思います。政治の信頼回復と未来に向けた改革、これをしっかりと進めていきたいと思いますので、その思いをもっと私も丁寧にみなさんに広くお伝えしていきたいと思います」

再選挙は、来月8日告示・25日投開票で、このほかにNHK受診料を支払わない方法を教える党の山本貴平氏、無所属の佐藤周一氏の2人が立候補を表明しています。

【激震 前法相夫妻起訴】河井克行被告、亀井静香氏秘書に300万円か 大規模買収事件で最高額
2020/7/10 23:33
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=660831&comment_sub_id=0&category_id=256

 河井案里被告(46)が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、案里被告の夫の前法相克行被告(57)=衆院広島3区=が、票の取りまとめなどを頼む趣旨で元金融担当相の亀井静香氏の関係者の男性に現金300万円を渡していた疑いがあることが10日、分かった。参院選当時は秘書だったとみられる。検察当局が両被告の起訴事実で被買収者として認定した100人に含まれ、1人当たりの買収額としては最高額とみられる。

 亀井氏は庄原市出身で、かつて広島県北部や東部の衆院広島6区を地盤とし、衆院議員を13期務めた。建設相や国民新党代表なども歴任し、政界引退後も地元に一定の影響力を持つ。

 関係者によると、現金を受け取った疑いのある男性は広島県在住。今年4月に中国新聞記者と名刺交換した際には「亀井静香事務所 秘書」と書かれた名刺を渡していた。10日の中国新聞の取材では、男性は「今は会社員」とした上で、克行被告からの現金授受について「知らない。分からない」と述べた。

 広島選挙区では改選2議席を巡り、自民党新人の案里被告、同党現職の溝手顕正氏、無所属現職の森本真治氏が三つどもえの激戦を展開。案里被告が初当選し、溝手氏が落選した。

 亀井氏は参院選公示前の昨年5月、中国新聞の取材に「とにかく私は野党。森本氏(を応援するの)が当然の話で、河井氏は自民党だろう」と答えた。一方で当時、複数の関係者によると、亀井氏は案里被告を支援するよう指示もしていたという。検察当局は、克行被告が亀井氏の影響力に期待し、男性に現金を渡したとみているもようだ。

 今回の大規模買収事件では、検察当局は6月18日、克行被告が昨年3〜8月に広島県内の地方議員や首長ら94人に投票や票の取りまとめを依頼し、計約2570万円を渡したとして公選法違反容疑で逮捕。その後の捜査で、亀井氏の関係者男性ら6人に約330万円を渡した疑いが判明したため今月8日、100人に計約2901万円を渡したとして公選法違反(買収など)の罪で起訴している。

 関係者によると、約40人は広島県内の県議や市議ら地元政治家。1人当たりの受領額はこれまで元広島県議会議長の200万円が最高額とみられていた。

2221チバQ:2021/04/18(日) 22:26:17
https://www.tokyo-np.co.jp/article/98992?rct=politics
参院広島、与野党が横一線 長野は立民先行、自民追う
2021年4月18日 21時02分 (共同通信)
 共同通信社は16〜18日、衆院北海道2区、参院長野選挙区の両補欠選挙と参院広島選挙区再選挙に関し、電話調査や取材を通じて情勢を探った。与野党対決の広島は自民党新人で公明推薦の西田英範氏(39)と、諸派新人で立憲民主、国民民主、社民推薦の宮口治子氏(45)が横一線で並んでいる。長野は立民新人が先行し、自民新人が追う。北海道2区は立民元職が優位に立っている。
 衆参3選挙は菅政権発足後初の国政選挙で25日投開票。広島で4割強が投票先を決めていないなど、いずれも情勢は変化する可能性がある。
 与野党は、秋までにある衆院選の前哨戦と位置付け、総力を挙げている。

2222チバQ:2021/04/20(火) 09:54:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc549f09ebc7692e61cb6d15a599ff3af3bcbf46
青ざめる自民、楽観ムード霧散 「河井事件」の傷痕深く 参院広島再選挙
4/20(火) 7:14配信
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街頭演説を聞く有権者ら=10日、広島市(一部、画像処理しています)
 与野党が次期衆院選の前哨戦と位置付ける参院長野選挙区補欠選挙、広島選挙区再選挙、衆院北海道2区補選の火ぶたが切って落とされた。

 中でも広島は自民党が必勝を期す重点区。しかし、2019年参院選をめぐる元法相、河井克行夫妻の大規模買収事件の傷痕は深く、厚い保守地盤を背景にした当初の楽観ムードは霧散。野党統一候補と激しく競り合う展開に青ざめる。(敬称略)
 ◇空気が一変
 「本来なら楽勝でもおかしくないが、今回は本当に厳しい」。自民党の下村博文政調会長は18日、広島市での演説で危機感をあらわにした。二階俊博幹事長は19日の記者会見で「ヘッドスライディングのつもりで最後の最後まで戦わないといけない」と強調した。

 再選挙は買収事件で有罪となった前参院議員、案里の当選無効に伴う。案里は2月3日に議員辞職した。

 このころ、広島の情勢について自民党内で不安視する声は聞かれなかった。同党は広島で衆院7選挙区中5選挙区を占めるなど圧倒的な強さを誇る。党幹部は勝負の行方に「大丈夫」と絶対の自信を示していた。

 ところが、告示を待たず、党の調査で野党候補にわずか数ポイント差まで迫られていることが判明。公明党の調査で優劣が逆転したとの情報も流れ、空気は一変した。

2223チバQ:2021/04/20(火) 09:54:38
 ◇背水の岸田
 自民党陣営は、広島県連会長で岸田派を率いる前政調会長、岸田文雄を中心に選挙態勢を敷く。陣営は「岸田派主導」の様相を呈する。

 その選挙活動は思うように回らない。最大の要因は買収事件の影響だ。克行が地方議員ら100人に現金を配ったとされ、有権者に自民党への不信感が渦巻いている。応援に入った参院議員の一人は「今回は勘弁してくれ」と支援を拒否されたという。別の議員は玄関先であしらわれ、冷たい反応に「心が折れた」。

 連携不足もある。県連は克行側から現金を受け取った地方議員を選挙に関わらせず、受領したある県議は「やっているのは電話掛けやポスター貼りぐらい」と明かした。

 県連内には19年参院選をめぐる党本部への遺恨がなお残る。案里擁立を強行され、県連支援の現職は落選。ベテラン県議は、案里をてこ入れした首相菅義偉の応援を「邪魔」と言い切る。こうした対応は陣営が自らの手足を縛るに等しい。

 厳しい状況を受け、岸田は急きょ、閣僚に電話して広島入りを要請し始めた。ただ、初動の遅れは否めない。昨年の党総裁選で菅に惨敗した岸田は次期総裁選をにらむが、周辺は「地元で敗北すれば総裁の芽がついえる」と危惧する。

 公明党も傍観者でいられない。克行が議席を得た広島3区に副代表斉藤鉄夫を擁立しているからだ。ここでの活動実績は次期衆院選での自民党の支援に跳ね返る。党代表山口那津男は11日に広島入りし、告示前には支持母体・創価学会会長の原田稔も現地で支持者を激励。「総力戦」で自民党を後押しする。

 ◇女性そろい踏み
 「まるで昭和初期のような政治とカネの問題。こんなことは二度と起こさないのが当たり前という選挙にしたい」。立憲民主党代表代行の蓮舫は8日、広島市中区でこう声を張り上げた。国民民主党政調会長の舟山康江、社民党党首の福島瑞穂とそろい踏み。女性の野党統一候補の清新さをアピールした。

 候補は政治団体「結集ひろしま」に所属。連合の後ろ盾を得て支持の上積みを図る。

 だが、野党も一枚岩ではない。「結集ひろしま」に属していない共産党は陣営の外だ。11日には、国民代表玉木雄一郎が街頭演説する直前、立憲代表枝野幸男が会場を後にし、すきま風を印象付けた。陣営は勢いづくが、共闘構築には課題が残る。

2224チバQ:2021/04/20(火) 09:57:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/47500971860bbc42c3bdb117c6c65e81b476f146
衆参3選挙、広島で与野党伯仲 北海道、長野は立憲リード
4/20(火) 7:14配信
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 25日投開票の衆院北海道2区、参院長野選挙区両補欠選挙と参院広島選挙区再選挙について、時事通信は各陣営や与野党への取材を通じて情勢を探った。

 北海道2区と長野でそれぞれ立憲民主党候補が優位に戦いを進める一方、広島では与野党が伯仲している。

 広島の再選挙は、2019年参院選をめぐる公職選挙法違反事件で有罪が確定した河井案里前参院議員=自民離党=の当選無効に伴う。広島は自民党が衆院7選挙区中5選挙区を占める地域だが、立憲などが推薦する諸派の宮口治子氏と自民の西田英範氏が激しい接戦を展開している。

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、「関係者の奮起を期待したい」と強調。同党関係者は「事件もあり支持層を固め切れていない。残り1週間は自民支持層に的を絞りたい」と語った。

 自民党が擁立を見送った北海道2区は、立憲の松木謙公氏が日本維新の会の山崎泉氏ら5人をリード。自民党の一部には無所属候補を応援する動きもあるが、支持は広がっていない。

 立憲の羽田雄一郎元国土交通相の死去を受けた長野補選では、共産、国民民主、社民各党が推薦した立憲の羽田次郎氏が先行し、自民党の小松裕氏が追っている。同氏を推薦する公明党の関係者は「弔い合戦で厳しい」と語った。

 3勝を狙う立憲の枝野幸男代表は19日の執行役員会で「それぞれ健闘をいただいているが、選挙は後半しっかり戦った方が票を伸ばす」と訴えた。

2225とはずがたり:2021/04/20(火) 11:27:49
3選挙、一体感薄い野党共闘 次期衆院選へなお課題
https://news.yahoo.co.jp/articles/29e18f535be025bd0b1bc547d64c10254c36c527
4/14(水) 7:21配信
時事通信

衆院北海道2区補選の立憲民主党候補の応援演説をする同党の枝野幸男代表=13日午前、札幌市

 衆院北海道2区補欠選挙が13日告示された。

 立憲民主、共産両党を中心とする野党陣営は、同じく25日投開票の参院長野選挙区補選、同広島選挙区再選挙と合わせた3選挙でいずれも「統一候補」を立てた形。だが、立憲最大の支持団体で共産との共闘に消極的な連合の存在もあり、一体感は決して強くない。「本番」とする次期衆院選へ弾みをつけるチャンスだが、不安も残す。

 立憲の枝野幸男代表は13日、札幌市内で、衆院北海道2区補選に出馬した同党元職の応援演説に立ち、「札幌から日本の政治を立て直そう」と強調。菅政権の新型コロナウイルス対策を批判するなどしたが、野党共闘への言及は避けた。

 同区では立憲陣営が共産道委員会などと政策協定を締結。共産が党本部推薦を出す準備が整ったが、結果は道委推薦となった。立憲幹部は「長野のこともあり、地元レベルにとどめてもらった」と説明。連合の意向に配慮したと明かした。

 その参院長野補選をめぐる事情とは、立憲の新人が共産県委などと結んだ協定について連合や国民民主党が「共産に近過ぎる」と反発し、共闘が崩れかけたことを指す。

 枝野氏は10日、長野県松本市で行った野党合同の街頭演説で自らの順番が終わると早々に現場を離れ、共産、社民両党幹部と並ばなかった。共産は3選挙の中で唯一党本部推薦を出し、幹部は「選挙にはいろいろ難しいこともある」と立憲に一応理解を示すが、不満もため込んでいるようだ。

 一方、参院広島再選挙は立憲系ながら諸派で立った新人を野党各党が推す形式を取った。ただ、2人区の広島選挙区は旧民主党系と共産が争う関係が続いており、一枚岩とは言い難い。実際、立憲、国民、社民各党は推薦を出したが、共産は選挙態勢で一番下の「支援」だ。

 次期衆院選について、共産は全国規模で共闘するには「党本部間の政策協定などが必要だ」という立場だ。これに対し、立憲関係者は「地域ごとに歴史も事情も違う」と指摘。全国一律の対応は難しいとして共産の要求を一蹴した。

2226とはずがたり:2021/04/20(火) 11:29:24
【闘う】ガラス細工の野党共闘に綻び 立民、参院長野補選で悩む共産との距離感
2021.4.11 00:38
https://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/210411/plt21041100380001-n1.html

 10日午後、長野県松本市の中心部の公園に、立憲民主党代表の枝野幸男、共産党副委員長の田村智子、社民党党首の福島瑞穂が参集した。参院長野選挙区補欠選挙(25日投開票)に立候補した立民の新人、羽田次郎(51)の応援演説会のためだ。

 羽田は急逝した元国土交通相の羽田雄一郎の弟で、共産、国民民主党、社民が推薦する「野党統一候補」。自民党の小松裕(59)と事実上の与野党の一騎打ちとなった。

 枝野は菅義偉政権の新型コロナウイルス対応を舌鋒鋭く批判したが、野党共闘への言及は控えめだった。

 「党派を超えて多くの力をいただきながら、でも主役は政党ではない。皆さんと一緒に政治を変える」

 話を終えると、羽田や田村、福島らの演説前にもかかわらず会場を立ち去った。候補者や党幹部らが並んで行う「がんばろう」コールにも姿はなし。陣営スタッフは「共産と並ぶのを党が嫌がったので、段取りに気を使った」と明かす。

 一方、田村は「共産党もわがことの選挙として全力で頑張りぬく」とアピール。共産は演説会を「市民と野党の大集会」と称して枝野や福島の登場も宣伝した。「立憲民主党街頭演説」と告知し、他党の参加者を記載しない立民との温度差は明らかだった。

 立民と共産の距離感の難しさは、羽田が2月27日、共産の県組織などと結んだ政策協定をめぐる混乱で表面化した。労働運動をめぐり共産と歴史的に対立関係にある連合が問題視。「長野県連での軽率な行動」に慌てた枝野は連合会長の神津里季生に謝罪した。

 それでも連合傘下の民間産業別労働組合の反発は収まらず、国民民主は推薦を撤回。羽田に「同党の重点政策実現に向けて最優先で取り組む」とする合意文書に署名させ、7日に再び推薦するなど迷走した。同党幹部は10日、応援入りしなかった。

 ただ、地元では「中央で騒いでいるだけ」とみられている。同選挙区での野党共闘は3回連続で定着しているからだ。県内の労組出身の地方議員は「地区によっては共産と一緒に候補者のポスター張りをしている」と胸を張る。

 10日の松本市の演説会で、市民団体の代表が政策協定について「一部の人たちが文句を言って足を引っ張ろうとしている」と批判し、協定内容の実現を訴えると、羽田は聴衆とともに拍手で応えた。

 国民民主の再推薦は、次期衆院選に向けて共闘の枠組みの維持を優先した代表の玉木雄一郎の苦肉の策。同党国会議員の一人は「ガラス細工のように積み上げてきた野党共闘のボロが出た」と語る。=敬称略

(田中一世)

2227とはずがたり:2021/04/20(火) 11:33:14
参院広島再選挙 与野党代表が相次ぎ広島入り 支持呼びかけ舌戦
https://mainichi.jp/articles/20210411/k00/00m/010/180000c
毎日新聞 2021/4/11 22:10(最終更新 4/11 23:01) 1060文字

 公職選挙法違反で有罪が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う参院広島選挙区再選挙(25日投開票)は、告示後最初の日曜日となった11日、与野党の代表が相次いで広島入りした。代表らは再選挙のきっかけとなった2019年の前回参院選を巡る大規模買収事件に言及しながら、推薦する候補者の支持を有権者らに呼びかけた。

 立憲民主、国民民主、社民各党の広島県組織などで作る政治団体「結集ひろしま」から出馬し、3党の推薦を受ける新人の宮口治子氏(45)が広島市内で行った街頭演説には、立憲の枝野幸男代表と国民の玉木雄一郎代表が駆けつけた。

 枝野代表は大規模買収事件について「政策や思いを伝えるためではなく、仲間内に良い思いをさせるために金が配られた。県民一人一人の暮らしに目が向いていない象徴だ」と批判し、「選挙の主役は県民。本当の民主主義を取り戻そう」と訴えた。玉木代表は、自民党が今回の再選挙を「出直し選挙」と説明していることについて「候補者本人も自民党も事件の総括をしていない状況で、誰にとっての出直しなのか」と指摘。「おかしいと思うことに声を上げ、世直し選挙にしよう」と呼びかけた。

 公明党の山口那津男代表は自民党広島県連会長の岸田文雄前政調会長と、JR広島駅前で自民新人の西田英範氏(39)=公明推薦=の演説に登壇した。

 公明は前回参院選広島選挙区で案里氏ら自民公認2候補を推薦。当時、案里氏の応援演説にも駆けつけた山口代表は「こんなことになろうとは夢にも思わなかった。心からおわびする」と頭を下げるとともに、「西田さんは経済産業省で力を発揮してきた」と強調、清廉潔白さもアピールした。

 公明は再選挙に先立ち、次期衆院選の広島3区に斉藤鉄夫副代表の擁立を決定。自民県連の反発を招いたものの、再選挙との相互協力を約束する形で落ち着いた経緯があり、負けられない「前哨戦」と位置づける。山口代表は演説後、記者団に「再選挙で力を合わせて勝利することが次の流れにつながる」と語った。

 演説を聞いた広島市佐伯区の無職、大杉登さん(56)は「誰が政治家になっても世の中は変わらないと思っていたが、1票を託したいと思うようになった。政治とカネの問題と決別する選挙になるよう、多くの人が投票に行くべきだ」と話した。

 参院広島再選挙には両氏のほか、無所属新人の佐藤周一氏(45)▽無所属新人の大山宏氏(72)▽無所属新人の玉田憲勲氏(63)▽NHK受信料を支払わない方法を教える党新人の山本貴平氏(46)が立候補している。【賀有勇、小山美砂】

2228とはずがたり:2021/04/20(火) 11:36:47
たむともと玉木が同じ程度の扱い。えだのん愛想ない感じで一貫はしてるかw

>>2226長野
(4月)10日午後…立憲民主党代表の枝野幸男、共産党副委員長の田村智子、社民党党首の福島瑞穂が参集した。枝野は…野党共闘への言及は控えめだった。… 話を終えると、羽田や田村、福島らの演説前にもかかわらず会場を立ち去った。候補者や党幹部らが並んで行う「がんばろう」コールにも姿はなし。陣営スタッフは「共産と並ぶのを党が嫌がったので、段取りに気を使った」と明かす。

>>2223広島
野党も一枚岩ではない。「結集ひろしま」に属していない共産党は陣営の外だ。(告示後最初の日曜日となった11日、与野党の代表が相次いで広島入りした。…新人の宮口治子氏(45)が広島市内で行った街頭演説には、立憲の枝野幸男代表と国民の玉木雄一郎代表が駆けつけた>>2227)11日には、国民代表玉木雄一郎が街頭演説する直前、立憲代表枝野幸男が会場を後にし、すきま風を印象付けた。陣営は勢いづくが、共闘構築には課題が残る。

2229とはずがたり:2021/04/20(火) 11:39:48
>>2222-2223
時事通信

2230とはずがたり:2021/04/20(火) 12:56:13
富山1区候補に西尾氏 次期衆院選巡り立民 山氏は参院選で調整
2021.04.19 23:33
https://webun.jp/item/7749587

 次期衆院選を巡り、立憲民主党県連共同代表の西尾政英氏(59)が富山1区に出馬し、元社民党の山登志浩氏(41)は2022…

2231チバQ:2021/04/21(水) 15:03:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/41a2997e3dae0507cbe2958d4771c6d19aac7dd1
弔い前面、野党共闘にほころびも 自民「羽田王国」攻略に懸命 参院長野補選
4/21(水) 7:13配信

参院長野選挙区補欠選挙で街頭演説を聞く有権者=10日午後、長野県松本市
 立憲民主党の元国土交通相・羽田雄一郎が新型コロナウイルス感染で急逝したことに伴う参院長野選挙区補欠選挙。

 実弟を担いだ立憲は「弔い合戦」を前面に掲げるが、野党共闘にはほころびも目立つ。自民党はこの機に乗じて「羽田王国」を攻略しようと懸命だ。(敬称略)
 ◇残る不協和音
 「今の緊張感をなくした自民党政権が続く限りわれわれの命はいつまでも危険にさらされる」。立憲新人の羽田次郎は9日、兄を新型コロナで失った実体験に触れながら、政府の感染対策を批判。PCR検査の拡充や医療提供体制の整備を訴えた。

 長野では、二人の父で元首相・孜が築き上げた強固な支持基盤がいまだ健在。陣営側は、雄一郎の写真とともに「私たちは忘れない」と書き込んだビラを配布するなど、「羽田家」の選挙をアピールすることに余念がない。

 孜と親交の深かった立憲の重鎮、小沢一郎も12日に来県。羽田家の墓前で必勝を誓い、弔いムードの演出に一役買った。県連幹部は「次郎は雄一郎よりも孜さんに似ている。長野で羽田ブランドは絶大だ」と自信を示す。

 立憲は共産、国民民主、社民各党の推薦も取り付けたが、足並みは乱れている。

 きっかけは、羽田が2月に共産の県組織などと結んだ政策協定だ。「日米同盟に頼る外交姿勢」の是正が盛り込まれたことに、連合や国民が反発。国民が推薦を一時撤回する事態に発展した。

 危機感を覚えた立憲の幹事長・福山哲郎は告示日の8日、県内での応援演説を終えると、その足で連合長野の会長・根橋美津人と面会し、一連の騒動を陳謝。改めて連携を確認したが、野党内の不協和音は残ったままだ。

 10日、野党幹部がそろい踏みした長野県松本市の街頭演説。立憲の代表・枝野幸男は自身の出番が終わると、共産の政策委員長・田村智子、社民の党首・福島瑞穂の演説を待たずに会場を立ち去った。

 立憲側は「連合に配慮したということだろう」(関係者)と解説。一方、共産幹部からは「支持者には不満な人もいると思う」との声が漏れる。

 ◇亀裂に照準
 自民新人の小松裕は、医師としての経験を生かし、新型コロナ対策での「即戦力」ぶりを強調。17日の街頭演説では「収束の鍵はワクチンをいかに早く多くの方に打てるかだ。医療と政治をつなぐ大事な役割を託してほしい」と訴えた。

 陣営側は「羽田王国」の強さについて、自民出身の孜の存在が保守層も引き付けたためと分析。安全保障政策をめぐる野党側の亀裂に照準を合わせ、揺さぶりを掛ける。

 3月の公開討論会。羽田が日米関係の強化に言及すると、小松はすかさず、「日米同盟に頼らないという協定にサインしておいて、どちらなのか」と追及。告示後の10日に現地入りした元防衛相・中谷元も「野党は自らの政策や発言に責任を持っていない」と批判を展開した。

 もっとも、小松は2017年衆院選で比例復活もかなわず落選。くら替えによる再起を期した19年参院選も、雄一郎に約15万票差で大敗するなど、厳しい戦いが続いている。「今回も負ければ次のチャンスはない」。党幹部はこう指摘した。

2232チバQ:2021/04/22(木) 19:36:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/b76d9f0944fc88937218f69c3540b4799c807088
与党、1週間で急転「身内批判」 参院広島再選挙
4/22(木) 16:00配信

朝日新聞デジタル
参院広島選挙区再選挙の候補者の演説を聞く有権者=2021年4月21日午後5時4分、広島市中区、上田潤撮影

 河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は、25日の投票日が近づくにつれ、低調だった「政治とカネ」の論戦が急に激しさを増してきた。与野党の接戦が伝えられる中、両陣営に焦りもにじむ。

【写真】参院広島選挙区再選挙の候補者の演説を聞く有権者=2021年4月21日午後5時13分、広島市中区、上田潤撮影

 告示された8日朝。自民党の新顔西田(にした)英範氏(39)=公明推薦=の第一声に、「政治とカネ」「河井氏」といった単語は登場しなかった。「事件を思い出させると票が逃げかねない」(陣営幹部)との危機感からで、買収事件を「厳しい逆風」「大きな宿題」とあえて抽象的に表現。7分間の演説の大半は、コロナ対策や災害復興など政策論に割いた。

 しかし1週間後、演説内容は急変する。買収事件で罪に問われた河井克行被告と妻の案里氏の地元・広島市安佐南区で15日に開いた集会で「党本部からの1億5千万円をはじめ、私たちに見えない多くの問題が残った」と切り出し、「党本部は透明化、納得できる説明をすべきだ。自民党は変わらなくてはならない」と身内批判を展開した。演説後、記者団に理由を問われると「県民が感じていることをしっかりと議論して、整理する」と息巻いた。

 作戦変更の理由の一つが、報道各社の情勢調査で明らかになった支持離れに対する焦りだ。自民関係者は「自民党をぶっ壊す」と訴えて世論の支持を集めた小泉純一郎元首相の手法をまねた、と解説。演説での事件への言及は日を追うごとに多くなり、21日は12分間のほとんどを割いた。

 ただ、自民支持者にすら「事件に辟易(へきえき)した」との声は根強いだけに、ある自民県議はこう打ち明ける。「この手法が集票にプラスか、マイナスか、全く読めない。もはや賭けだ」

 一方の野党側も一層トーンを強めている。

 「再選挙の最大の争点は『政治とカネ』の問題だ」。諸派新顔の宮口治子氏(45)=立憲民主、国民民主、社民推薦=は週末の18日、広島市中心部での街頭演説で声を張り上げた。冒頭から再選挙のきっかけとなった買収事件に触れ、「今の政治が一部の人にしか向いていないから起きた」と自民党の責任に言及し、「変える勇気を持ってください」と支持を呼びかけた。

 宮口氏に政治経験はなく、発達障害のある長男ら3人の子どもを育ててきた「市民目線」がアピールポイント。陣営には当初から「県民は連日の報道で買収事件にうんざりしている」「子育てで感じた課題を伝えた方が共感は広がる」という見方があり、演説で買収事件についてはあまり言及してこなかった。その代わり、応援弁士の国会議員らが自民批判を展開する「役割分担」で支持を訴えてきた。

 しかし、選挙戦を通じて「買収事件による政治不信から棄権する人が少なくない」(陣営幹部)との焦りが高まった。一方、街頭では「政治とカネ」に関する声が多く届き、関心の高さを感じていた。報道各社の世論調査でも、この問題を重視して投票する人が多いことも分かった。別の陣営幹部は「有権者の投票意欲を高めるために『政治とカネ』の訴えを強める。自民党の批判票をより取り込みたい」と話す。

 立憲代表の枝野幸男氏は18日、自民が強いとされる呉市の駅前に駆けつけ、街頭演説でこう呼びかけた。「お金を配って票を買う政治がおかしいと思うなら一票を託して頂きたい。投票に行かないのは賛成するということだ」

     ◇

 再選挙には他に、いずれも新顔で介護職員の佐藤周一氏(45)、元会社員の大山宏氏(72)、医師の玉田憲勲氏(63)、NHK受信料を支払わない方法を教える党公認で党職員の山本貴平氏(46)が立候補している。(大久保貴裕、東郷隆)

朝日新聞社

2233チバQ:2021/04/22(木) 19:39:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a078ce151b6fc957a2d43adba5e1141088a09d4
宮口候補を西田候補がわずかながら追う展開 参院広島再選挙 終盤戦
4/22(木) 19:30配信

広島ニュースTSS

3日後に迫った参院広島選挙区再選挙。世論調査からみる情勢をお伝えします。

まずは立候補者。
立候補しているのは届け出順に諸派・新人の宮口治子候補(45)、無所属・新人の佐藤周一候補(45)、無所属・新人の大山宏候補(72)、無所属・新人の玉田憲勲候補(63)、自民党・新人の西田英範候補(39)、NHK受信料を支払わない方法を教える党・新人の山本貴平候補(46)のあわせて6人。

TSSは先週末におよそ1900人を対象にした電話調査を行った。現在の情勢は?

【金田県政キャップ】
自民党の西田候補が諸派「結集ひろしま」の宮口候補をわずかながら追う展開となっている。

TSSの調査では、野党の推薦や支援を受ける宮口候補が、立憲民主党の支持層の9割以上、国民民主党や共産党支持層の8割以上に浸透している。
一方で、西田候補は自民党支持層の7割程度、推薦する公明党の支持層の7割弱と組織票を固めきれていない。

接戦が予想されるなか、事実上の一騎打ちの構図のまま終盤戦に入っている。

【西田英範候補】
「今回の再選挙の原因になった議員辞職。歳費が支払われてしまっている。もっともっと国民に近づく、私たちの目線に近い政治を実現しなければならないと思います」

先週土曜日、福山市で政治改革やコロナからの経済再生を訴えた自民党新人の西田英範候補。街頭演説には、萩生田文科大臣が西田候補の応援に駆け付けた。

【萩生田光一 文科大臣】
「まさに政治の信頼の回復を、この広島から行わなくてはならない大切な選挙です。私たちの候補が大きな失敗をしたわけですから、まずお詫びからはじめなくてはならない」

おととしの参院選で河井案里元議員を支援した議員でははじめて応援に入り、事件について謝罪した。
また翌日には、党三役でははじめて下村博文政調会長も広島市内のホテルで西田候補を招いて演説会を開催。
公明党も、19日中国地方の議員およそ180人を広島に集めて、組織の引き締めを図った。

【公明党・石井敬一幹事長】
「もう一段、支援を強化する。自公で心をあわせて西田候補の勝利のためにがんばろうと訴えさせていただいた」

【宮口治子候補】
「雇用の問題、高齢者介護の問題、老老介護の問題、様々な弱いところにしっかりと光と対策を当ててくことで、心も生活もそして経済もしっかり回っていけるんじゃないかと信じています」

諸派・新人の宮口治子候補は、有権者の多い広島市中心部で社会的弱者のための政治、そして金権政治からの脱却を訴えた。
事実上の野党統一候補である宮口候補のもとには、党派を超えて大物議員がぞくぞくと広島に結集。街頭演説では河井事件による政治とカネの問題を批判してきた。

【国民民主党・玉木雄一郎代表】
「自民党目線の出直し選挙ではありません。この選挙を世直し選挙にしていこうではありませんか」

【立憲民主党・枝野幸男代表】
「やっぱりこんなとんでもないことをやったら有権者にノーと言われるんだ。その結果を示さなければいけない選挙だ」

20日は立憲民主党の原口副代表が応援に入りマイクを握るなど、党幹部がラストスパートをかける。
一方で、党派をこえた結集ひろしまの旗印を強調し、無党派層や与党の支持層への浸透も図りたい考えだ。

後略

2234チバQ:2021/04/25(日) 22:33:52
野党が3つ取りましたね
https://news.yahoo.co.jp/articles/cca0704f5555c6a21fd7aed2bc7271a860d3e430
参院広島再選挙、野党系の新顔・宮口治子氏が当選確実に
4/25(日) 22:07配信

朝日新聞デジタル
支持を訴える宮口治子氏=2021年4月8日午前10時8分、広島市、小杉豊和撮影

 河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は25日投開票され、野党系で諸派新顔の宮口治子氏(45)=立憲、国民、社民推薦=が、自民新顔の西田英範氏(39)=公明推薦=らを破って初当選を確実にした。案里氏や夫の克行被告による買収事件に端を発した選挙で、「政治とカネ」が最大の争点だった。

 宮口氏は、事件による自民への批判票を取り込もうと党派色を薄めた選挙戦を展開。街頭演説では「金権政治を認めない意思表示を。選挙で事件に結論を出そう」と訴えた。推薦各党の党首らが続々と応援に駆けつけ、共産も支援した。

 西田氏は、逆風の中で「信頼を取り戻す。自民党は変わらなくてはならない」と身内批判も展開。県連会長の岸田文雄・前政調会長が中心となって組織戦を繰り広げ、連立を組む公明も「挙党態勢」で支援したが、及ばなかった。

朝日新聞社

2235チバQ:2021/04/25(日) 22:50:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee71aff6ab9f86246e92af53c60f026a3d781260
まさに自民に「だまっとれん」 広島、1票に託した思い
4/25(日) 22:44配信

朝日新聞デジタル
一斉に開票作業を始める職員ら=2021年4月25日午後9時0分、広島県呉市広大新開1丁目、能登智彦撮影

 河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙は25日投開票され、野党系で諸派新顔の宮口治子氏(45)=立憲、国民、社民推薦=が、自民新顔の西田英範氏(39)=公明推薦=らを破って初当選を確実にした。案里氏や夫の克行被告による買収事件に端を発した選挙で、「政治とカネ」が最大の争点だった。


 自民候補に長年投票してきた広島市安佐南区の男性(68)は、最後まで投票に行くかどうか悩んだ。

 地元・衆院広島3区選出の河井克行被告の後援会に入っていた。2019年の参院選前、克行被告から5万円の入った封筒を渡され、断ったが受け取らざるを得なかったという。克行被告が公判で問われる買収事件の一つだ。25日は結局、棄権した。「裏切られた自民党には投票しない。自分には投票する資格もない」

 広島市中区の会社員多門和人さん(62)は「『政治とカネ』はうんざり。国民をだますような政治はもうやめてほしい」と宮口氏に入れた。19年の参院選で自民候補に投票したが、河井夫妻をはじめ、自民党国会議員の不祥事が相次ぎ「愛想がつきた」。

 菅政権も事件に正面から向き合っているようには見えず、「信用できない」と語る。新型コロナ対策でも「緊急事態宣言の発出もワクチンも、決めるのが遅い。何かをやり遂げてくれる期待感がない」。

 広島市中区の会社員藤田香織さん(35)も宮口氏を選んだ。政治にはあまり関心がなく、5年ぶりに投票に行かなければと思ったきっかけは、街中を走る電車やSNSで目にした広島県選管のキャッチフレーズ「だまっとれん。」だった。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の前会長で元首相の森喜朗氏の女性蔑視発言などから自民に疑問を感じていたこともあり、「(自民に)まさに『だまっとれん』でした」。

朝日新聞社

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2236チバQ:2021/04/25(日) 22:53:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/d653226928f2b0a9e121d931cb0bf1223bcac15b
「政治とカネ」争点、一気に挽回 参院広島・初当選の宮口治子氏
4/25(日) 22:51配信

毎日新聞
支援者を前に最後の訴えをする宮口治子氏=広島市中区基町の旧広島市民球場跡地で2021年4月24日午後7時51分、小山美砂撮影

 有権者の政治不信が大きなうねりとなり、「政治とカネ」を巡る問題にノーを突き付けた。25日投開票された参院広島選挙区再選挙は、立憲民主、国民民主、社民各党の広島県組織などで作る政治団体「結集ひろしま」から出馬し、3党の推薦を受けたフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)が政治不信や与党批判を追い風に、自民党公認で公明党が推薦した元経済産業省課長補佐の西田英範氏(39)らとの激戦を制した。三つの補選・再選挙をいずれも落とした自民は、次期衆院選へ大きな痛手を負った。

 2019年参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で有罪が確定した河井案里元参院議員の当選無効に伴う今回の再選挙。立憲が候補者の人選に手間取り、宮口氏が立候補を表明したのは3月20日で、告示日まで3週間を切っていた。約1カ月前に出馬表明した西田氏は既に企業を回って顔と名前を売り込んでいた。「金権政治に『ノー』と言ってもらわなくてはならない大事な選挙。変える勇気を持ってください」。今月8日の告示日の第一声で「政治とカネ」が争点であることを宣言。追い風を受け、一気に挽回を図った。

 新型コロナウイルス流行下の選挙となり、マスク姿では顔を覚えてもらいにくいため、同じ物を3着用意した純白のジャケットに身を包み、イメージ作りや知名度アップに力を注いだ。選挙費用も限られチラシを大量に用意できず、ツイッターなどネット交流サービス(SNS)での拡散を重視し、街頭演説のライブ配信も。告示前に「3000を目指す」としていたツイッターのフォロワー数は5700を超えた。3児の母で、双子の長男(18)は重度の発達障害があることも打ち明け、女性の活躍を訴えた。

 政治経験のない宮口氏を、次々と広島入りした野党の応援弁士も支えた。立憲の枝野幸男代表や国民の玉木雄一郎代表、社民の福島瑞穂党首らのほか、立憲の蓮舫代表代行や国民の舟山康江政調会長、嘉田由紀子参院議員といった女性議員も結集した。

 一方、広島は過去3回の衆院選で7小選挙区のうち六つを自民が占めた保守王国だが、西田氏は大規模買収事件による逆風をはねのけることができなかった。

 当初は「クリーンな選挙」をアピールしながら新型コロナ禍での経済対策などを中心に訴えた。だが各種情勢調査でリードされていることが伝わると、前回参院選で自民党本部から案里氏の陣営に渡った1億5000万円や、事件後に目立った議員活動をできなかった案里氏が受け取った歳費の返還の制度化にも積極的に言及。街頭演説の中で事件に関する発言の割合を増やし、不信感の払拭(ふっしょく)に腐心した。

 だが、事件の影響で被買収議員を中心に、地方議員が表だって活動しにくくなるなど組織力が発揮できなかった。電話で支持を訴える活動などにとどまったため、昔からの支援者にまで支持を見送る動きが広まり、案里氏の当選無効で失った議席を取り戻すことはできなかった。【小山美砂、賀有勇、関東晋慈】

2237チバQ:2021/04/25(日) 23:41:18
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/nation/f-so-tp0-210425-202104250001351.html
【解説】菅自民3連敗…示された民意「一枚岩」なれず保守地盤で議席失う
2021/04/25 23:02日刊スポーツ

【解説】菅自民3連敗…示された民意「一枚岩」なれず保守地盤で議席失う

菅首相(2020年9月14日撮影)

(日刊スポーツ)

昨年9月の政権発足後、初の国政選挙となった衆参3選挙区の補欠選挙と再選挙を落とした菅義偉首相。

有権者の審判を受ける次期衆院選を前に「直近の民意」が示された格好だが、もともと自民党が強い保守地盤のはずの広島で、自民党が野党に敗れて議席を失った意味は大きい。

今回、最大の与野党激戦区となった広島の再選挙は、19年参院選で初当選した河井案里前参院議員の当選無効を受けたもの。当時、案里氏の擁立をめぐって対立した自民党広島県連と党本部のあつれきは今回の選挙戦でもくすぶっていたとされ、最後まで結束した「一枚岩」になれなかった側面もあるようだ。

3選挙のうち、衆院北海道2区は、自民党側が早々と「不戦敗」を決め、参院長野選挙区は立憲民主党羽田雄一郎参院議員の死去に伴う「弔い選挙」で、支持基盤が厚い「羽田王国」での戦い。「2敗は仕方ない」(自民党関係者)といわれていた。それだけに「3敗と1勝2敗はまったく意味が違う」(別の自民党関係者)として、広島の再選挙には自民党幹部らが集中して、てこ入れした。一時は楽勝ムードも出ていたが、事実上の野党統一候補の猛追を受け、結果的に敗北した。

3選挙のうち衆院北海道2区、参院広島選挙区の要因は、いつまでたってもなくならない「政治とカネ」の問題。選挙期間中の今月23日には、自民党の菅原一秀衆院議員の公選法違反事件をめぐり、菅原氏が再び任意で東京地検特捜部の任意聴取を受けていたことも表面化した。

各種世論調査では新型コロナウイルス対策を含めて、菅首相の政権運営に対する批判も根強い。政権発足から半年が過ぎても、有権者に分かりやすい「結果」がなかなか見えない現状では、菅政権への期待が高まるタイミングも難しく、首相は苦しい政権運営を余儀なくされそうだ。

一方、野党側は、激戦区の広島での与野党対決を制したことで、次期衆院選をにらみ、菅政権への対決姿勢をさらに強める構えだ。

2238とはずがたり:2021/04/26(月) 00:14:05
3勝凄いなあ。。

広島は連合が燃えたらしい。中国四国からも運動員投入して総力戦だったようだ。

北海道や長野と比べて共産党の関与が薄かった中での総力戦で奪った大金星の様である。

一方,勿論共産党としても選対を締め出されて自主支援の中で宮口さんでの固めが弱く最終盤に志位さんの広島入りであって勿論共産党の役割も重要であった。

総選挙に向けて引き続きバランスが求められる事になろう。

2239とはずがたり:2021/04/28(水) 20:18:52
現実は千曲会も弱体化してたし王国復活させるには衆院選での議席奪取と県議選での躍進が必要だなぁ。長期低落に陥ってた羽田王国が復活出来るかは次の世代が自律的に支持拡大できるか,だ。
>この地域の自民党県議も前回の選挙で若い議員も含め1人から8人に増えている。

今迄も似たような内容の協定を結んできた印象だったけどそうでもなかったのか?
>連合長野の幹部は「共産党との政策協定はこれまでも結んできていたが、政策を丸飲みするような内容となっていたことには驚いた」と、ため息交じりに話した。

2021年4月28日特集記事
生き残った信州の王国
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/59172.html

…雄一郎の死去からおよそ1か月後。白羽の矢は弟の次郎に立てられた。

もう1人の訃報
「千曲会」の支援のもと、次郎は立憲民主党の公認候補となった。
共産党、国民民主党、社民党からの推薦も得て野党連携も構築し、盤石の態勢で選挙に向けて歩み出した。

しかし、その矢先、もう1人の男の訃報が陣営に衝撃をもたらした。

2月10日。
立憲民主党長野県連で選挙対策委員長代理を務め、長年、羽田家の選挙を支えてきた元県議会議員の倉田竜彦が亡くなったのだ。

倉田は、野党勢力をまとめる長野県政界の重鎮。

もともと保守層を支持基盤としてきた「羽田家」と野党勢力をつなぐパイプ役となってきた。野党連携は寄り合い所帯。政策や理念が違う部分は少なくない。

倉田は、それぞれが譲れない一線を守りつつ、一致点を見いだしてきた。今回の次郎の選挙でも、その手腕が期待されていた。政治経験が浅い次郎にとって、倉田を失ったのは痛手だった。

…野党共闘が実ったように映った選挙戦だが、告示日の直前には、思わぬ足並みの乱れが生じた。原発ゼロの実現などを目指すことを明記した政策協定を次郎と共産党の県委員会などが結んだことが明らかになったのがきっかけだった。

次郎が公認を受ける立憲民主党は、同様に原発ゼロを掲げ、問題はない。しかし、推薦を決めていた国民民主党から反発の声があがった。

国民民主党を支援する電力総連や自動車総連などにとって、原発ゼロは譲れない一線。これを丸飲みした形の政策協定を陣営が結んでいたことは、到底受け入れられないということだった。

「倉田さんがいたら…」
パイプ役の不在が響いたのか。
連合長野の幹部は「共産党との政策協定はこれまでも結んできていたが、政策を丸飲みするような内容となっていたことには驚いた」と、ため息交じりに話した。

最終的に雄一郎の弔い合戦に水を差したくないという気持ちも働いたことで野党連携はなんとか壊れない形で決着を見た。しかし、選挙期間中、立憲民主党や共産党、国民民主党、の党首がならんで支持を訴える場面は最後まで見られなかった。

2240とはずがたり:2021/04/28(水) 20:19:08
>>2239
「千曲会」の変化
ほころびは「羽田王国」の中枢でも起きていた。「千曲会」の弱体化も進んでいたのだ。

3年前には、地元の市長選挙への対応をめぐって内部対立が生じ、幹部が次々と脱会。直後の参議院選挙では、元幹部の一部が雄一郎を相手に自民党を支援する事態にまで発展した。

4月25日、投開票の結果、次郎が自民党の元衆議院議員、小松裕に10ポイントあまりの差を付けて勝利し、亡き兄の議席を守った。

NHKが行った出口調査では「世襲」に「弊害がある」と答えた人はおよそ68%にのぼった。その一方で、「弊害がある」と答えた人のうち55%が次郎に投票した。

千曲会の北澤はこう振り返った。
「『弔い』『羽田』『野党共闘』の3拍子揃ったことが大きかった。これが羽田家でもなんでもない、他人だったらダメだったかもしれない」…

今回の補欠選挙の期間中、次の衆議院選挙にむけた注目すべき動きが見られた。雄一郎や次郎のいとこが、選挙戦の間、ずっと次郎の陣営に張り付いていたのだ。

家系図で見たので覚えがある。このいとこは、孜の弟の息子だ。次郎の陣営に入って選挙運動を手伝っていたが、私の目には、選挙活動を手伝うというよりむしろ、「千曲会」を始め、陣営の関係者に顔をつないでいるような様子に見えた。

次郎の当選直後、「千曲会」は、このいとこを、次期衆議院長野3区の候補者に擁立する方針を固める。

現在、「羽田王国」のおひざ元の長野3区は、雄一郎らとともに野党として活動していたものの、去年、自民党に籍を移した井出庸生が議席を持っている。ここに羽田家の血を引く人物を擁立するのだ。

今回の補選でも、井出は、従来通りの選挙戦を行う「千曲会」を横目に、3区に小松が入るときはともに街頭演説に立ち、その様子をSNSに投稿して支持を呼びかけていた。この地域の自民党県議も前回の選挙で若い議員も含め1人から8人に増えている。次の衆議院選で、「羽田家」が今回のような戦いを展開できるかどうかは未知数だ。

どうなる羽田王国
今回、取材をしてみて、最も印象に残ったのは、「千曲会」の将来への不安だ。現在、「千曲会」を仕切っている人たちは70代。若手もいるにはいるが、組織を仕切れる人はいない。今の幹部がいなくなったときに、若手にその役が担えるかと考えると疑問が残る。「千曲会」の高齢化と並行して、「羽田王国」に投票する人たちの年代も高齢化している。いつまでも「羽田」の名にあぐらをかいてばかりはいられない。

また選挙の終盤、雄一郎や次郎の母・綏子が次郎の応援に顔を見せたことも印象に残った。綏子は長男・雄一郎を亡くして間もない中、誰よりも支援者に気を遣い、注目を集め、気丈に対応していた。まさに「羽田王国」の戦いは一族あげてのもの。そう痛感した。
「勝って当たり前」の選挙は、もしかしたら、今回までなのかもしれない。

2241チバQ:2021/04/28(水) 22:26:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210427ddlk20010164000c.html
<結束できたか・参院補選><結束できたか・参院補選>/上 コロナ政策で共闘機運 政策協定で不信感も /長野
2021/04/27 05:25毎日新聞

 与野党対決となった参院長野選挙区補選は、立憲民主党新人の羽田次郎氏(51)が、自民党新人の小松裕氏(59)を制した。次期衆院選への「追い風にしたい」と野党は勢いづき、与党は「政治とカネ」や新型コロナウイルス感染症の対応で守勢に立たされた。選挙戦を振り返った。【坂根真理、駒木智一】

 25日午後8時に投票が締め切られた直後、当選確実の一報が入った。羽田氏の陣営幹部や野党議員らが集まった長野市内のホテルは、一気に興奮が高まった。羽田氏は新型コロナに感染して急逝した兄の雄一郎氏に配慮し、「万歳はしない」と心に決めていた。拍手に包まれる中、深々と頭を下げた。

 「次郎氏で大丈夫か」。父の故孜元首相と雄一郎氏が築き上げた強固な地盤を受け継ぐものの、後援会の一部から世襲批判を危惧する声もあった。

 「弔い選挙」を前面に打ち出した。羽田氏は「兄の命を奪った新型コロナを終息させる」として対策強化を訴えた。

 陣営幹部は「政権のコロナ対策に対する人々の不満が、次郎氏への期待につながったのでは。国政でコロナ対策に注力するという主張は受け入れてもらいやすかったのだろう」と振り返る。

 立憲以外の野党にとっても、経済や雇用を立て直すため、コロナの終息が重要であることに異論はない。相反する政策も多い野党同士がコロナ政策では一致でき、まとまりを生んだ側面もあるようだ。

 選挙戦の終盤、羽田氏の地盤である上田市であった集会には、雄一郎氏を国土交通相に指名した野田佳彦元首相が登壇した。「野党がバラバラではいけないんです。市民と野党が連携して(自民)1強を倒す。そのうねりを長野から作ろうじゃありませんか」。共闘の機運が一層高まった。

 2016年、19年の参院選に続き、野党共闘は「3連勝」となった。当選が決まってマイクを向けられた羽田氏は、野党共闘について「政権に対峙するために必要な野党の体制じゃないかと、改めて感じた」と評価した。

 ただ、今後に向けて不安材料はある。羽田氏が2月、共産、社民両党などと結んだ政策協定に「原発ゼロ」を明記したことを国民民主党や支持母体の連合が問題視した。国民が一時、推薦を取り消す方向に傾く騒動があった。

 当選の喜びに沸くホテル会場で、ある出席者は野党共闘について問われ、苦々しげな表情を浮かべた。「国民民主と手を取り合おうにも、ここには『かけら』もないじゃないか」。県内には国民の国会議員もいないのに、選挙準備をかき乱されたことへの不信感がある。

 「我々には自民党を倒すという共通の目標がある。違いはあって当たり前。それをどう乗り越えていくかが大事なんだ」と野党関係者は話す。衆院選に向けて「ほころび」をどう繕うかが課題になる。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇参院補選開票結果=選管最終発表

当 415,781 羽田次郎 51 立新

  325,826 小松裕 59 自新

   17,559 神谷幸太郎 44 N新

2242チバQ:2021/04/28(水) 22:26:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210428ddlk20010111000c.html
<結束できたか・参院補選><結束できたか・参院補選>/下 自民敗色濃厚 次見据え 迫る衆院選の地固めに /長野
2021/04/28 05:41毎日新聞

 小松裕氏(59)を擁立した自民党県連にとって参院長野選挙区補選は、最初から「相手(羽田次郎氏)の背中も見えない」という勝ち目の薄い選挙だった。この際、半年以内に迫る衆院選のため最大限利用することを考えた。

 従来のように、戦いを候補者の事務所や後援会に任せず、党県連が主導した。衆院長野1〜5区の現職ら立候補予定者を前面に出し、それぞれの後援会や支持団体に小松氏への投票を呼び掛けさせ、同時に組織を引き締めさせた。党県連幹部は「人の金で自分の選挙ができるのだから、こんなにいいことはない。(比例復活も見据え)自分の選挙区内で負けたとしても、僅差に持ち込めと言った」と明かす。

 前回17年の衆院選で自民は県内選挙区で2勝3敗と負け越している。小松氏の街頭演説でマイクを持った務台俊介氏(比例復活当選)は、例えば14日の地元2区の飯綱町で「参院は小松さん、衆院はこの務台をよろしく」、16日の佐久市では地元3区の井出庸生氏(衆院選後に自民入り)が「(参院補選を)自分の選挙だと思ってやってきた」と気持ちをのぞかせた。

 小松氏は25日夜、敗戦の弁の中で、「(落選した)1年半前の(参院)選挙に比べて、党が一体になって戦ってくれた。次の戦いにつながる」と述べた。

    ■

 小松氏は今回、羽田氏側(前回参院選は兄の雄一郎氏)に対する得票率を前回の72%から78%に上げたが、9万票も差がある。投票率が10ポイント下がったとはいえ、4万票以上減らした。

 支持が広がらなかった背景について、党県連幹部は、「衆院議員の後援会には自民がどうのでなく、議員に対する個人的支援者がかなりいる。小松氏を知らない人も多く、投票を求められても単純にいかない」と嘆く。

 構造的にも、県内自民は国会議員から県議、市町村長、市町村議とつながる縦の結びつきが弱く、地域住民に近いこれら地方政治家への影響力が弱い。野党系の票がなくては当選が難しいケースが多く、自民に一定の距離を置くからだ。小松氏の陣営幹部は「国政与党として、首長らに国の予算獲得を持ち出して引き込むくらい、えげつないこともしないとだめだ」と話す。

 県連関係者によると、小松氏が医師であることから医療関係団体にも期待したが、コロナ禍で医療従事者の動きは鈍かった。企業回りも、いつものように社員を集めて直接支持を訴える機会が制限され、得意の組織戦が十分展開できなかった。

    ■

 今回、苦戦必至の選挙で誰もが立候補をためらう中、小松氏が手を挙げた。県連幹部は「感謝している。衆院選の地固めができた。敗因を分析し、衆院選の教訓にしたい」と話す。

 その先には2022年の参院選もある。杉尾秀哉氏(立憲民主党)の改選期だ。16年には大差で敗れた。小松氏の陣営幹部は「自民に負け癖がついている。どうせ勝てないという雰囲気を変えるため、著名人を立てることも考えないと」と話しながら「邪道だが」を何度も繰り返した。浮動票に頼ることにためらいを感じながら、そうでもしなければ現状を変えられそうにないジレンマがある。【去石信一】

2243チバQ:2021/04/28(水) 22:37:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/6938c964e752b6685692cdadc7eaa914977edbfb
広島再選挙、「挙党態勢」敷いた公明 手痛い敗北 
4/27(火) 20:09配信

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朝日新聞デジタル
自民党の岸田文雄前政調会長(左)と結束をアピールする公明党の山口那津男代表=2021年4月11日、広島市南区

 25日に投開票された参院広島選挙区再選挙では、自民党候補に推薦を出した公明党が、自民をしのぐ熱量で挑んだ。異例の「挙党態勢」を敷いた裏には、次期衆院選をにらんだ公明の思惑があった。が、結果は敗北。今後に課題を残すことになった。

「政治とカネの問題で、投票に嫌気がさして行かなかったという人が多いことは否定できない事実だ。与党として体制を立て直して参りたい」。公明の山口那津男代表は27日の記者会見で、広島の敗北の要因について、33・61%という低投票率も挙げて語った。

 広島再選挙は、2019年参院選広島選挙区をめぐり公職選挙法違反(買収)の有罪判決が確定した河井案里氏=自民を離党=の当選無効にともなうものだ。広島は、自民の支持基盤が強い「保守王国」とされ、当初は自民内で「勝って当然」との楽観論もあった。しかし、「政治とカネ」の問題の逆風は予想以上に強く、一部報道機関や党独自の情勢調査では序盤から劣勢が伝えられた。

 この選挙戦で、公明は告示直後から山口氏や石井啓一幹事長らが相次いで広島入り。さらに告示前には支持母体・創価学会の原田稔会長も広島で集会を開くほどの力の入れようだった。

 15日の党中央幹事会では、石井氏が「国会議員は現地にできるだけ行っていただきたい」と指示。それまでは中国地方の国会議員らを中心に対応していたが、全国から人員を投入する異例の対応に切り替え、ネジを巻いた。19日には石井氏が再び広島に入り、「緊急決起集会」を開催。中国地方の地方議員約150人が集結し、集会後に県内各地に散って関係先を回り、支援を求める「ローラー作戦」を展開した。最終盤には学会が全国の会員に「電話作戦」を呼びかけ、てこ入れを図った。

 公明がここまで熱を入れたのは、次期衆院選をめぐる広島の事情がある。

 公明は昨年11月、次期衆院選の広島3区に斉藤鉄夫副代表(比例中国ブロック)の公認を決定。ただ同区は、案里氏の夫で、買収事件で公選法違反の罪に問われている克行被告=自民を離党=の選挙区だったため、選挙区を奪われる形となった自民県連との対立を生んだ。

 今回の再選挙で公明は、自民候補を全力で支援する姿勢を見せることで、県連との関係改善を狙った。衆院選の広島3区で勝利するためには、自民の協力が欠かせないからだ。山口氏は広島での街頭演説後、記者団に「この再選挙も(自公で)力を合わせて勝利することが、次の流れにつながる」と強調した。

 公明や学会がフル稼働した選挙戦だったが、結果は野党が一本化した諸派新顔に敗北。19年参院選で公明が案里氏を支援した経緯から、「支持者には『なんでまた自民党を』という声もあった」(公明幹部)と支持拡大の難しさもあった。それでも、朝日新聞社の出口調査では、公明支持層では81%が自民候補に投票した。

 敗北が決まった25日夜、自民県連会長の岸田文雄前政調会長は、「公明党の皆様方に、かつて感じたこともない温かい、力強い応援、ご支援をいただいた」と述べた。公明幹部のもとには、自民幹部から「広島3区は頑張らせてもらうから」と電話もあった。

 広島の自公の関係改善には一定の成果があったものの、広島での結果は、「政治とカネ」の問題に対する菅政権への根強い不信感と、与党の基盤のもろさを浮き彫りにした。今後も新型コロナの対応次第では、さらに与党に逆風が吹きかねない。公明幹部は「広島3区も難しい戦いになるだろう」と漏らす。(太田成美)

朝日新聞社

5

2244チバQ:2021/07/17(土) 08:18:22


2444 :チバQ :2021/07/17(土) 08:17:21
玉突きしすぎだろ
比例:2019年再選
比嘉奈津美が繰り上げ。石川で宮本周司も出たら中田宏が繰り上げ


https://news.yahoo.co.jp/articles/5db731780cae53bd719bdc18ce5047764eb3b352
参院山口、北村議員の擁立論浮上 自民党内に、林氏くら替えで
7/16(金) 21:53配信

共同通信
北村経夫参院議員

 自民党の林芳正元文部科学相の衆院くら替え出馬に伴う参院山口選挙区補欠選挙を巡り、同党参院議員で山口県出身の北村経夫元経済産業政務官(66)=比例代表=の擁立論が浮上した。複数の党関係者が16日明らかにした。


 林氏は15日の記者会見で、秋までにある衆院選山口3区への出馬を正式表明し、近く参院議員を辞職する意向を示した。関係者によると、参院補選への北村氏擁立に向けて党山口県連や、北村氏が所属する細田派内で調整が進められている。

 北村氏は産経新聞政治部長などを経て2013年に初当選した。当選2回で党広報戦略局長を務めている。

2245とはずがたり:2021/07/17(土) 11:31:28
なんか二階を他所に着々と話しが積み上がってますねえ。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021071600854
参院山口、北村議員の擁立論浮上 自民党内に、林氏くら替えで
2021/07/16 21:53 全国・世界 政治
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 自民党の林芳正元文部科学相の衆院くら替え出馬に伴う参院山口選挙区補欠選挙を巡り、同党参院議員で山口県出身の北村経夫元経済産業政務官(66)=比例代表=の擁立論が浮上した。複数の党関係者が16日明らかにした。

 林氏は15日の記者会見で、秋までにある衆院選山口3区への出馬を正式表明し、近く参院議員を辞職する意向を示した。関係者によると、参院補選への北村氏擁立に向けて党山口県連や、北村氏が所属する細田派内で調整が進められている。

 北村氏は産経新聞政治部長などを経て2013年に初当選した。当選2回で党広報戦略局長を務めている。

2246チバQ:2021/08/24(火) 15:41:32
ややこしい
比嘉奈津美が繰り上げへ



62 :チバQ :2021/08/24(火) 15:40:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/d186aed3dbc501b3e8440f7e6b5d53a9e1ac2b95
参院山口補選 比例の北村経夫氏の擁立決定 自民党山口県連 衆院山口3区転身の林芳正氏の後継候補
8/24(火) 7:35配信

中国新聞デジタル
北村経夫氏

 自民党山口県連は23日、山口市内のホテルで常任総務会を開き、10月24日投開票の参院山口選挙区補欠選挙で山口県田布施町出身の北村経夫参院議員(66)=比例代表=を擁立することを決め、党本部に公認を申請した。


 党県連が公募し、応募者4人の中から選んだ。常任総務会後、記者会見した北村氏は「これまでの経験を生かし、生まれ育った古里山口県、日本のために力の限りを尽くしたい」と決意表明。辞職については「党幹部の方の意見を聞きながら判断したい」と述べた。

 北村氏は産経新聞政治部長などを経て2013年に初当選し2期目。経済産業政務官などを歴任し、党広報戦略局長を務めている。

 北村氏は、次の衆院選山口3区に立候補するため参院議員を辞職した自民党の林芳正元文部科学相(60)の後継候補となる。3区は現職で同党の河村建夫元官房長官(78)との保守分裂選挙となる見通し。北村氏は「衆院選と参院補選は別物だと私の中では思っている」と話した。

中国新聞社

2247チバQ:2021/10/04(月) 12:22:47
3021 チバQ 2021/10/03(日) 21:10:38
https://news.goo.ne.jp/article/tokushima/region/tokushima-20211002010138.html
飯泉知事、衆院選不出馬 三木氏「知事選」意欲で状況一変 保守分裂拡大回避へ自重
2021/10/02 05:05徳島新聞

 徳島県の飯泉嘉門知事は1日、衆院選徳島1区への不出馬を表明した。出馬を促してきた自民県議から保守分裂による混乱拡大への懸念が強まり、最後は「自重」せざるを得なかった。これまでの舞台裏を追った。

 県議会9月定例会最終日の1日午前、議会開始前に最大会派・県議会自民党の嘉見博之会長ら幹部3人が、議会棟の一室で飯泉知事と向き合った。

 「我々からはしごを外すようなことはない。出るなら応援する」。嘉見氏は直前の会派総会でまとまった意見を伝えた。その上で、知事が衆院選に立候補した場合に行われる知事選を含め、保守分裂の激しい選挙戦になることを説明し、思いを述べた。「自重してもらいたい」

 知事の出馬は有力視されていた。後援会のリーフレットやホームページを一新し、知事が企業や団体を回って意見交換する機会を増やしていた。週明けには事務所開きを計画しているほどだった。

 状況が変わったのは、知事選に三木亨参院議員が意欲を示していると伝わった9月15日以降だ。会派の中には三木氏を支援してきた徳島2区の県議もおり、戦いづらさを感じていた。知事サイドが後継としている県出身の女性官僚と比較して知名度で勝る三木氏が有利との見方もあった。

 三木氏が合区対象4県の議席を確保する目的で創設された比例代表の特定枠で当選したことから、党本部でも波紋を呼んでいた。

 知事擁立の動きはもともと、徳島1区の現職後藤田正純衆院議員に自民県議が不満を募らせたことに始まった。だが、その影響は知事選や2区も含めた県内全域に広がり、さらには国政にまで及んだ。

 「(知事を支援することで)自分はどうなっても構わないと言ってくれる県議もいた。そんな仲間を守らないといけないということも考えた」。最終的に翻意を促した嘉見氏はそう振り返った。

 こうした事情を察して、知事自身も揺れていた。前日の9月30日、徳島空港の一室で2、3度、深いため息をついた。「出てほしいという声はある。ただ、自分が出てみんなが幸せなのか」。普段は強気な知事が珍しく弱音を漏らした。

 知事は1日朝には関係者に出馬の意向を伝えていた。嘉見氏らとの話し合いを終えた後、改めて不出馬の電話をかけて回った。ある支援者が「いったん立ち止まって、また仕切り直せばいい」と言葉を掛けると、「そうですね。頑張ります」と答えた。

 知事は、県議会の対応について記者団に問われ、こう答えた。「県議会自民党の皆さんも本当に悩まれ、(慰留する)決議を出された。それは県民の声じゃないか。それをお示しいただいたと思っている」。(政経部取材班)

2248チバQ:2021/10/07(木) 23:51:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/d44b00ce41279fbffa33252f2715863e1b2a55d5
比嘉奈津美氏が繰り上げ当選へ…自民・北村経夫氏が参院補選立候補で参院議員を失職
10/7(木) 20:45配信

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読売新聞オンライン
自民・北村経夫氏

 自民党の北村経夫・元経済産業政務官は、7日告示の参院山口選挙区補欠選挙に立候補したことに伴い、参院議員を自動失職した。2019年参院選の比例選で次点だった同党の比嘉奈津美氏が近く繰り上げ当選する見通しだ。

 北村氏の失職に伴う参院の新勢力分野は次の通り。

 自民党・国民の声110▽立憲民主・社民45▽公明党28▽日本維新の会15▽国民民主党・新緑風会15▽共産党13▽沖縄の風2▽れいわ新選組2▽碧水会2▽みんなの党2▽無所属7▽欠員4

2249チバQ:2021/10/08(金) 13:04:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4ded20bee77e08ac37560a30cd597e9d3ad345a
衆院選にらみ「勢いつけたい」 参院山口補選、3候補舌戦スタート
10/7(木) 21:40配信
毎日新聞
立候補者の必勝を誓う支援者ら=山口市で2021年10月7日午前9時27分、平塚裕介撮影

 参院山口選挙区補選(24日投開票)が7日に告示され、元職1人、新人2人が立候補を届け出た。議員辞職に伴い8月に決まった補選は、投開票日が山口市長選と重なる上、選挙期間中の19日には衆院選(31日投開票)が公示されることになった。異例の日程の中で、秋の選挙が始まった。

 自民党元職の北村経夫氏(66)=公明党推薦=は「(総裁選で)候補が徹底的に議論し目指すべき国家観を国民に示すことができた」と出陣式で強調した。9月29日の自民党総裁選で、県内の党員・党友票は岸田文雄首相がトップ。岸田内閣発足を有権者の期待に結びつけたい考えだ。

 山口県は衆参両院の全選挙区を自民が独占する保守王国で、県連幹部は「圧倒的な勝利を期す」。24日は山口市長選の投開票とも重なり、党県連推薦の立候補予定者とも連携する。

 一方、共産党新人で元県議の河合喜代氏(61)は第一声で与党の新型コロナウイルス対策を批判し「政治を変えたい」と訴えた。立憲民主党との共闘は成立しなかったが、「事実上の与野党一騎打ち」を有権者に印象づけて「非自民の受け皿」を目指す。

 野党共闘を呼び掛けてきた市民団体「市民連合@やまぐち」の内山新吾共同代表も「以前は単に自民に対抗する共産党公認候補だったが、今は市民、野党による共同の候補者だ」と広い共闘を呼び掛けた。

 補選には「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」新人でタレントのへずまりゅう氏(30)も立候補した。【平塚裕介、柳瀬成一郎、大山典男】

2250チバQ:2021/10/08(金) 15:59:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4f78bd5833ce0e929f878c7abeb5b533d8b75c0
岸田新首相は「苦悩の初陣」…山口補選の背後に安倍元首相の影で“マタ裂き”状態のジレンマ
10/8(金) 14:10配信

日刊ゲンダイDIGITAL
岸田首相にとっては絶対に負けられない戦い(7日、静岡駅前=提供写真)

 岸田新首相にとって初の国政選挙。参院山口選挙区と静岡選挙区の補選が7日、告示された。投開票は10月24日で、その1週間後には衆院選が行われる。


「選挙を通じ、岸田に任せるかどうか判断してもらわなければならない」

 告示日の7日、岸田首相はJR静岡駅前でこう声を張り上げた。デビュー戦は“絶対に負けられない戦い”なのだ。

■両補選は「衆院選の試金石」に

 もっとも、両補選は野党共闘が不成立。また、静岡は自民議員の県知事選出馬、山口は衆院選に鞍替え出馬する林芳正元文科相の辞職に伴う補選で、もともと自民党の議席だ。与党側が勝って当たり前。岸田首相にとって厄介なのは、世論や野党より“身内”の事情だ。

 山口補選の自民候補は北村経夫前参院議員。産経新聞出身の北村氏は、2013年の参院選に比例区で出馬し、安倍元首相の支援を受けて初当選した。祖母は「踊る宗教」として知られる天照皇大神宮教の開祖・北村サヨ氏で、安倍元首相が敬愛する岸信介元首相との縁も深い。

「安倍さんはよく北村サヨの話をしていました。山口県の田布施で教団を起こしたサヨは、同郷の岸信介が巣鴨プリズンに収監される際、『10年以内に必ず総理になる』と予言した人物だそうです。公職追放の身だった岸が予言通り総理になると、公邸でサヨと面会した。そういう縁があり、北村議員は細田派に入ったのです」(細田派関係者)

■衆院選では岸田派の林氏が落選する可能性が

 2補選で勝利し、衆院選に向けて弾みをつけたい岸田首相だが、ここでも安倍元首相の“影”が立ちはだかる。山口補選で頑張り過ぎると、1週間後の衆院選で岸田派の林氏が落選する可能性もあるからだ。

「そもそも林さんの鞍替えによる補選。衆院選の山口3区は保守分裂で、岸田派の林さんと二階派の河村建夫元官房長官が激しく争っている。そして、林家と安倍家は親の代から対立関係にあります。河村さんは同じ山口選出の安倍さんと総裁選でも連携して、高市候補を支援していました。現状では地方議員の圧倒的支持を得ている林さんが優勢ですが、参院補選の勢い次第では、安倍さんと足並みを揃える河村さんが盛り返すかもしれません」(地元関係者)

 補選は勝ちたいが、山口で安倍元首相のバックアップで圧勝すれば、派閥の仲間が危うくなる。岸田首相は初陣からマタ裂き状態のジレンマに陥っている。

2251チバQ:2021/10/18(月) 08:32:45

84 :チバQ :2021/10/18(月) 08:31:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/41feffc626b51b95fc088e2066dc8bf828b9540f
静岡と山口の参院補選、自民先行 野党候補が追う、24日投開票
10/17(日) 20:17配信

共同通信
 共同通信社は17日、参院静岡、山口両選挙区の補欠選挙に関し、電話世論調査や取材を通じて情勢を探った。静岡は公明党推薦の自民党新人がややリードし、立憲民主、国民民主両党推薦の無所属新人が激しく追う展開。山口は自民前職が共産党新人に先行している。

 岸田政権が4日に発足して初の国政選挙。いずれも自民党参院議員の辞職を受けて実施され、24日投開票される。31日には衆院選(19日公示)が投開票されるため、勢いをつなげようと各党が力を入れる。

 静岡は、6月の県知事選で敗れた岩井茂樹氏の議員辞職に伴う補選。山口は、林芳正元文部科学相が衆院選くら替えのため議員辞職した。

2252チバQ:2021/10/24(日) 22:22:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/799f886a15a687a96cde3ce0a019b2c706e89440
北村経夫氏の当選確実 参院山口補選
10/24(日) 20:00配信
毎日新聞
北村経夫氏=平塚裕介撮影

 岸田政権発足後、初の国政選挙となる参院静岡選挙区と山口選挙区の両補選は24日投開票され、山口選挙区は、自民党元職で元経済産業政務官、北村経夫氏(66)=公明党推薦=が3選を確実にした。情勢取材などから判明した。


 山口選挙区は、衆院選に出馬した林芳正元文部科学相の辞職に伴い実施された。北村氏は固い保守地盤を生かして終始優位な戦いを展開し、共産党新人で元県議、河合喜代氏(61)ら2氏を破って圧勝した。立憲民主など野党5党は統一候補の擁立を見送っていた。【平塚裕介】

2253チバQ:2021/11/28(日) 17:42:40
89 チバQ sage 2021/11/28(日) 17:40:55
"自民・山田参院議員が出馬方針 石川知事選、保守分裂も | 共同通信" https://nordot.app/837586329187123200?c=724086615123804160

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トピック政治

自民・山田参院議員が出馬方針

石川知事選、保守分裂も

2021/11/28 16:16 (JST)11/28 16:25 (JST)updated
������ 一般社団法人共同通信社

自民党の山田修路参院議員

 自民党の山田修路参院議員(67)=石川選挙区=が、任期満了に伴う来年春の石川県知事選に立候補する意向を固めたことが28日、関係者への取材で分かった。知事選には自民党の馳浩元文部科学相(60)が出馬を決めており、保守分裂選になる可能性が出てきた。
 関係者によると、山田氏は「知事として県全体の発展に貢献したい。意思は固まっている」と周囲に伝えた。26日には自民党の茂木敏充幹事長と面会したことも分かった。知事選出馬の方針を伝えたとみられる。馳氏は既に自民党県連に推薦願を提出しており、自民の対応が焦点となる。

2254チバQ:2021/12/04(土) 11:19:06

98 :チバQ :2021/12/04(土) 11:17:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e0d304cb0fa12016e5dfe0c274e18483ca92c69
石川知事選、自民候補一本化難しく 山田修路氏が出馬会見
12/3(金) 21:21配信

毎日新聞
来春の知事選への出馬を表明する山田修路参院議員=金沢市内で2021年12月3日午後5時50分、阿部弘賢撮影

 自民党の山田修路参院議員(67)が3日、来春の知事選への立候補を正式に表明した。この日、金沢市内で記者会見した山田氏は「地方活性化が私のライフワーク。古里の石川で実現したい」と意欲を述べた。知事選には自民党県連前会長の馳浩元文部科学相(60)が既に出馬を表明しており、自民は候補者一本化へ調整を進めたが、保守分裂選挙が避けられない情勢となった。

 会見で山田氏は、現職の谷本正憲知事が今期限りでの退任を表明した後、県内の各種団体や個人から出馬要請を受け、出馬を決断したと説明した。農水官僚や参院議員を務めてきた経験を挙げ、「政策をどう実現させるか学んできた経験を、石川の発展、活性化のために活用したい」と述べた。その上で臨時国会後に議員辞職する考えを示し、具体的な政策を改めて発表するとした。

 党内で同じ派閥に所属していた馳氏と競合する構図になり、茂木敏充・自民党幹事長が山田氏の動きに不快感を示したことについては、党県連や県選出国会議員の間では、衆院選後に知事選の議論を始めることで合意していたと説明。2人が出した推薦願について議論する県連に「東京で知事候補を決めるのではなく、県民が決めるのが民主主義の基本。県民が自ら知事を選べるよう県民の声を踏まえて検討してくれると思っている」と求めた。

 一方、知事選出馬への意欲を示している山野之義・金沢市長(59)は3日、報道陣の取材に「思いは持っている」と改めて説明。表明の時期については「現職の市長だからこそ慎重な判断をしなければいけない」と述べた。

 ◇記者会見での主なやりとり

 ◆山田氏 約30年間国家公務員を務め、その後は参院議員として地方を元気にすることを目的に活動してきた。新型コロナウイルスで社会が変化しており、今後10年くらいの対応で地域の将来に大きな差が出る。

 ――出馬表明に至る経緯は

 ◆谷本知事が不出馬となった頃から立候補の要請が増えた。これまでの取り組みを評価していただいており、応える必要がある。

 ――なぜ知事を目指すのか

 ◆行政の長と立法府のメンバーでは全く機能が違う。国会議員は政策を実施するのではなく提案をしていく。具体的に地域の活性化のための政策を実現していきたい。

【阿部弘賢、深尾昭寛】

2255チバQ:2021/12/15(水) 10:26:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/f85e4c717c405cb9411ccdc585a66268ac767f22
自民、参院補選に危機感 山田氏辞職なら4月実施 「時間がない」「しこり残る」
12/14(火) 5:01配信

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北國新聞社
 自民党の山田修路参院議員(67)が来年春の知事選立候補を明言したことで、同氏の辞職に伴う参院補選が現実味を増している。実施となれば投開票は4月24日で、残された時間は既に5カ月を切った。しかし、知事選に出馬表明している馳浩元文部科学相(60)と山田氏の一本化調整が決着するまで党県連は議論に入れない状況で、「とても準備が間に合わない」(関係者)との声が上がる。知事選で保守分裂となれば、そのしこりも懸念材料だ。

 「国会議員団が分裂回避に向けた話し合いをしている。その結果が出ておらず、山田さんもお辞めになっていないのに、参院補選を話題にするのは失礼だ」。県連会長代行の福村章県議は13日、北國新聞社の取材にこう話した。

 参院選はもともと、来年夏に岡田直樹氏の任期満了に伴う本選が予定されており、党本部は既に岡田氏の公認を決めている。しかし、山田氏の辞職に伴う補選は突発的なもので、県連はまず候補者選びから始めなければならない。

 自民の知事選候補一本化に向けた調整は、馳、山田両氏を交えた県関係国会議員の協議が進む。現時点で2氏の主張は平行線をたどり、最近では「調整は年を越す可能性もあるのではないか」(関係者)との声も聞かれ始めた。知事選の推薦議論が長引けば、参院補選の対応はさらにずれ込む可能性もある。

 自民は今年10月の衆院選石川1区も、馳氏の不出馬表明から約3カ月という「超短期決戦」を強いられた。候補が決まったのは公示の1カ月半前だったが、その他の候補も全て新人で知名度に大きな差がなかったことが幸いし、組織力を生かして議席を死守した。

 しかし、参院補選は県全体が選挙区となる上、3月中旬頃と見込まれる知事選の投開票日から、4月7日と想定される補選の告示日まで1カ月を切ることも考えられる。

 ある自民関係者は「県全域に顔と名前を浸透させるのは並大抵のことではない。仮に知事選後に補選の候補者が決まると、時間が足りない」と話し、県連幹部の1人は「知事選だけで頭がパンクしそうなのに、参院補選のことまで考えると嫌になる」とぼやいた。

 補選の候補選びがスムーズに進んだとしても、知事選が馳、山田両氏による分裂選となった場合は「しこりが確実に残る。一枚岩で戦える状況になるわけがない」(ベテラン県議)との声も聞かれる。

  ●非自民は虎視眈々

 野党勢力は自民の波乱含みの動向に目を凝らす。立憲民主党県連の一川政之幹事長は、参院補選と本選で別々の候補者を立てるのか同じ候補者で挑むのか、新体制となった党本部とも相談して決めると述べた。野党共闘については「党の方針を確認してからだ」と語った。

 一方、別の立民県連関係者からは「動きが遅い。県連の中で、早急に候補者のめどを付けるべきだ」と求める声も上がった。

 日本維新の会の県組織「石川維新の会」の小林誠幹事長は「衆院選での維新の躍進を県内にも広げていくため、積極的に国政選挙に候補を立てていく」と述べ、参院補選、本選ともに候補擁立を前向きに検討するとした。現時点での自身の出馬は言及を避けた。

 「補選は夏の参院選の前哨戦になる。できるだけ早く野党間での話し合いの場を設けたい」と述べたのは、共産党県委員会の秋元邦宏委員長。社民党県連合の盛本芳久代表も「野党共闘が必要との考え方は変わらない。他党でも良い候補者がいれば協力していく」との考えを示した。

2256チバQ:2022/01/21(金) 21:47:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220121k0000m040104000c.html河井案里氏を救急搬送 自宅で睡眠薬を大量服用 命に別条なし
2022/01/21 13:08毎日新聞

河井案里氏を救急搬送 自宅で睡眠薬を大量服用 命に別条なし

河井案里元議員

(毎日新聞)

 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、公選法違反で有罪が確定し、当選無効となった河井案里元参院議員(48)が、東京都内の自宅マンションで睡眠薬を大量に服用し、救急搬送されたことが捜査関係者への取材で判明した。命に別条はないという。

 捜査関係者によると、20日午後6時半ごろ、河井氏の親族から、河井氏の様子がおかしいという内容の110番があった。警察官が駆けつけると、自宅マンション内で意識がもうろうとした状態の河井氏を発見したという。【鈴木拓也】

 ◇相談窓口

・いのちの電話

0570-783-556=ナビダイヤル。午前10時〜午後10時。

0120-783-556=フリーダイヤル。午後4時〜同9時。毎月10日は午前8時〜11日午前8時、IP電話は03-6634-7830(有料)まで。

・日本いのちの電話連盟

https://www.inochinodenwa.org/

・全国のいのちの電話(一覧)

https://www.inochinodenwa.org/lifeline.php

・東京自殺防止センター(NPO法人国際ビフレンダーズ)

03-5286-9090=年中無休、午後8時〜午前2時半(月曜は午後10時半から、火曜は午後5時から)。

https://www.befrienders-jpn.org/

2257チバQ:2022/01/22(土) 16:30:08
中田宏が繰り上げかな?
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220122135614.html
参院県選挙区補選、宮本氏に出馬要請 自民党石川県連役員会
2022/01/22 16:00北國新聞

  ●「重く受け止める」

 自民党石川県連は22日、4月7日告示、同24日投開票の参院県選挙区補選に向け、宮本周司参院議員(50)=全国比例、2期=に出馬を要請した。役員会で方針を決定し、岡田直樹会長が本人に伝達した。宮本氏は北國新聞社の取材に「期待を重く受け止める。できるだけ速やかに返事をしたい」と述べた。

 宮本氏が要請に応じた場合、役員会や議員協議会を経て、公認申請の手続きに入る見通し。金沢市内のホテルで開かれた非公開の役員会後、岡田氏は「議員や経済人、地域の方らさまざまな人から宮本さんを推す声があった。役員会でも全会一致で出馬要請することに決まった」と話した。

 この日の役員会には宮本氏も出席したが、参院補選の議題の際は退席し、別室で待機した。岡田氏から出馬要請を受けた宮本氏は「支持母体である全国商工政治連盟などと相談したい」などと説明したという。

 宮本氏は能美市出身。東京経済大経済学部卒。元全国商工会青年部連合会長。2013年参院選比例代表に全国商工政治連盟の組織内候補として出馬し、初当選した。経産政務官などを歴任し、現在は参院自民党国対副委員長を務める。

2258チバQ:2022/01/22(土) 16:30:45
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220122X502.html
参院三重に元県議出馬表明=立・国が擁立
2022/01/22 12:20時事通信

 元三重県議の芳野正英氏(47)は22日、津市内で記者会見し、今夏の参院選三重選挙区に無所属で立候補すると表明した。立憲民主、国民民主両党の県連が連合三重などを交えて擁立を決めた。

2259チバQ:2022/01/28(金) 21:05:43
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASQ1X3W0VQ1XUTIL00Z.html
地元議員ら35人「起訴相当」河井元法相らの買収事件で、検察審査会
2022/01/28 16:18朝日新聞

地元議員ら35人「起訴相当」河井元法相らの買収事件で、検察審査会

妻の参院選立候補時、地元議員ら100人に計約2900万円を配ったとして公判中の元法相・河井克行被告が保釈された。25日に衆院議員の辞職願を提出した=2021年3月3日、東京都葛飾区、西畑志朗撮影

(朝日新聞)

 2019年の参院選広島選挙区をめぐる河井克行・元法相(58)らによる買収事件で、公職選挙法違反(被買収)の容疑で告発され東京地検が不起訴にした地元議員ら100人について、東京第六検察審査会は、このうち現職の地元議員ら35人を起訴すべきだとする「起訴相当」と議決した。議決は21年12月23日付で、28日に公表された。

 地検はこの議決を受け、改めて捜査する。結果が再び不起訴になった場合、検審は2度目の審査を実施。再び「起訴すべきだ」と議決されると、35人は強制的に起訴される仕組みになっている。

 地検が不起訴とした100人の当時の立場は、広島県内の当時の首長や県議、市町議ら政治家44人、後援会関係者50人、選挙スタッフ6人。

 このうち検審が今回、起訴相当と議決した35人は、首長1人、広島県議11人と市町議18人、元国会議員秘書1人、選挙スタッフ4人で、いずれも現金10万〜300万円を受け取ったとされた。

2260チバQ:2022/01/28(金) 21:06:34
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASQ1X4S7BQ1XPITB00B.html
「起訴相当」で進退どう判断 広島の地元議員ら、多くは今も現職
2022/01/28 15:30朝日新聞

「起訴相当」で進退どう判断 広島の地元議員ら、多くは今も現職

事件当時の現職議員の中で最高額の200万円を受け取り、「起訴相当」となった奥原信也県議。県議会議事堂で報道陣の質問に答えた=2022年1月28日午後0時、広島市中区基町、比嘉展玖撮影

(朝日新聞)

 2019年の参院選広島選挙区をめぐる河井克行・元法相らによる買収事件で、公職選挙法違反(被買収)の疑いで告発され、東京地検が不起訴にした広島の地元議員ら35人が、検察審査会に「起訴相当」と議決された。今後、東京地検が再捜査することになる。広島では衝撃が広がった。

 事件当時、現職議員の中で最高額の200万円を受け取った奥原信也・広島県議は「起訴相当」となった。

 奥原氏は報道陣の取材に、「そうなると思っていた。重く受け止めている。検察の捜査に全面的に協力していきたい」と述べた。進退については「それはまだ。これからいろいろなことがありますから」とした。

 多くの現職県議が起訴相当となった。政治不信がさらに深まったのでは、と問われた奥原氏は「よくわかりません」。河井元法相と妻の案里・元参院議員への思いは「ありません」とした。

 計50万円を受け取り、「起訴相当」となった砂原克規県議は報道陣の質問に答えず、「どいてもらえますか」とだけ述べて車に乗り込んだ。

■「再捜査に協力したい」 進退は明言せず

 計50万円を受け取り、「起訴相当」となった八軒幹夫・広島市議は、報道陣に「検察の再捜査に協力していきたい。それを受けて今後の対応を考える」と述べた。進退について問われると、「あらゆる責任の取り方があるという考えは変わっていない。今後の成り行きを見て適切に判断したい」と答えた。

 同じく計50万円を受け取り、「起訴相当」となった三宅正明・広島市議は取材に「非常に重く受け止めている。再捜査に協力したい。市民から選ばれた検察審査会の判断は、市民感情と受け止めている」と話した。進退については明言しなかった。

 50万円を受け取り、「起訴相当」となった谷口修・広島市議は報道陣の質問には手を振るだけで答えなかった。

 現金と気づいてすぐに返却し、「不起訴相当」とされた沖井純・広島県議は「議決が出るまで落ち着かなかったがほっとしている。今後も県民のために頑張っていきたい」と話した。

2261チバQ:2022/01/30(日) 09:51:11
https://www.fnn.jp/articles/-/306672
河井事件 検察審査会「起訴相当」30人の顔ぶれ 広島 
テレビ新広島
地域
2022年1月28日 金曜 午後6:0
参議院選挙をめぐる大規模買収事件。ここまでの動きを振り返ります。

事件の舞台となったのは2019年の参議院選挙だった。
河井克行元法務大臣と妻の案里元参議院議員は共謀し、案里氏を当選させる目的で地元議員ら100人に現金およそ2900万円を配り、買収した罪に問われた。

【高橋康明裁判長(吹き替え)】
「主文、被告人を懲役3年に処する」

東京地裁は公職選挙法違反の買収の罪で克行元法務大臣に懲役3年の有罪判決、案里元議員に懲役1年4カ月、執行猶予5年の判決を言い渡した。

一方で、東京地検特捜部は現金を受け取った地方議員など100人については克行氏が強引に現金を渡すなどしていて、いずれも「受動的な立場」だったと判断。
300万円という高額な現金や複数回にわたって現金を受け取った議員らも含めて100人全員を一律に不起訴処分としていた。

この検察の判断に、当時、議員たちは・・・議員ONこれに対し、広島市の市民団体などが強く反発。

【河井疑惑をただす会・山根事務局長】
「検察審査会に訴えて不起訴撤回を求めていきたい」

去年7月、不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。およそ半年にわたる審査の結果、下されたのは高額な現金を受け取った地元議員ら35人への「起訴相当」の議決だった。

<スタジオ>
「起訴相当」など責任を重大と指摘された議員らの顔ぶれがこちらです。
※肩書、名前と受領金額

<起訴相当> 30人
【三原市長】天満祥典:150万円 【広島県議】奥原信也:200万円、児玉浩:60万円、岡崎哲夫:50万円、砂原克規:50万円、宮本新八:50万円、下原康充:50万円、高山博州:30万円、佐藤一直:30万円、平本徹:30万円、平本英司:30万円、渡辺典子:20万円 【広島市議】藤田博之:70万円、沖宗正明:50万円、今田良治:50万円、八軒幹夫:50万円、豊島岩白:50万円、三宅正明:50万円、伊藤昭善:50万円、海徳裕志:50万円、谷口修:50万円、児玉光禎:30万円、木山徳和:30万円、石橋竜史:30万円、木戸経康:30万円 【廿日市市議】藤田俊雄:10万円 【呉市議】土井正純:30万円 【尾道市議】杉原孝一郎:30万円 【江田島市議】胡子雅信:10万円 【安芸太田町議】矢立孝彦 20万円 

<不起訴不当> 6人
【安芸太田町長】小坂真治:20万円 【安芸高田市議】先川和幸:20万円、水戸真悟:10万円、青原敏治:10万円 【府中町議】繁政秀子:30万円 【北広島町議】宮本裕之:20万円

<不起訴相当> 4人 直後に現金を返却
【広島県議】沖井純:50万円、窪田泰久:30万円、山下智之:30万円 【廿日市市議】仁井田和之:20万円

2262チバQ:2022/02/05(土) 19:25:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/16480f3a10159d7c523cc6e4d20e68964d3f4efb
宮本参院議員「まず試練乗り越える」4月の参議院補欠選挙 自民党石川県連が宮本氏を候補者に決定
2/5(土) 19:10配信

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石川テレビ

石川テレビ

 今年4月に行われる参議院の補欠選挙について自民党石川県連は宮本周司参議院議員を候補者にすることを正式に決定しました。

 参議院補欠選挙は知事選に出馬を表明した山田修路氏の辞職に伴い今年4月に行われます。

 自民党県連は1月、その候補者として比例代表で選出された宮本周司参議院議員に出馬を要請していました。5日開かれた会合で宮本氏は支援者などの了承が得られたことを報告しました。

宮本周司参院議員:
「出馬要請をいただいた時には大変ありがたく、そして大きな話だと受け止めました。まずは試練となるこの補欠選挙を乗り越えなければならないと思っていますので、その先に強い思いを持って仕事で皆様方にお応えしていきたい」

 参議院補欠選挙をめぐっては立憲民主党が候補者擁立を模索しています。

 参議院補欠選挙は4月7日告示、24日投開票です。

石川テレビ


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2263チバQ:2022/02/08(火) 21:57:06
https://www.sankeibiz.jp/article/20220207-VIRZAF6ETZMNDL7TRX6QHCKRYE/
青山元衆院議員が政治団体 参院選で候補擁立目指す
2022.2/7 21:03立憲民主党で活動していた元衆院議員の青山雅幸氏が7日、名古屋市で記者会見し、政府の新型コロナウイルス感染症対策に反対する政治団体を設立したと発表した。夏の参院選に10人以上の候補擁立を目指し、自身も比例代表で出馬すると説明した。

団体名は「過剰なコロナ対策と緊急事態条項に反対し、選択の自由を保障する共和党」。5〜11歳へのワクチン接種中止と、幼稚園や保育園でのマスク着用撤廃を最重要課題に挙げた。青山氏は「合理性に欠ける対策の即時撤廃をする」と述べた。


青山氏は平成29年衆院選静岡1区に立民から出馬して敗れ、復活当選した。セクハラ問題を受けて30年に立民を離党、昨年の衆院選は静岡1区で日本維新の会から出馬し、落選した。

2264チバQ:2022/02/09(水) 20:32:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_ETHU7ZTQ5VOGJHEFCC7DBAXFSE.html
「敵」は前知事 立民、競合に危機感 参院選埼玉
2022/02/09 20:16産経新聞

「敵」は前知事 立民、競合に危機感 参院選埼玉

(産経新聞)

立憲民主党が、今年夏の参院選埼玉選挙区(改選数4)に向けて危機感を強めている。旧民進党時代から、自公両与党と議席を分け合う「指定席」ともいえる環境で戦いに臨んできたが、国民民主党と競合する構図が確実となり、「民進党票」の争奪戦が避けられないからだ。しかも、国民民主党が推薦するのは、前埼玉県知事として選挙区内に厚い地盤を擁する無所属現職の上田清司氏(73)。先の衆院選での低迷を挽回し、野党の「盟主」としての存在感を示すことは容易ではない。

「自公の強さ、上田氏の強さは十分に分かっている。『支え合いの社会』への転換が必要だと有権者に伝われば勝機はある」

立憲民主党が埼玉選挙区で擁立する新人で県議の高木真理氏(54)は9日、さいたま市内のホテルで開いた記者会見で議席獲得への強い意欲を語った。

高木氏は、さいたま市議2期を経て平成23年の県議選南4区(同市北区)で初当選し、現在3期目。昨年の衆院選埼玉15区で落選した立憲民主党の高木錬太郎元衆院議員の妻でもある。

県議や市議としての実績は高く評価されているが、県全域をエリアとする選挙区に挑むには知名度などの点で不安を抱えているのも事実だ。

令和元年の改選も、旧立憲民主党と旧国民民主党が争う「民進党系分裂」の構図ではあった。しかし、旧立憲民主党が市議などの経験がある候補を立てたのに対し、旧国民民主党の候補はほぼ無名の新人で、「競合」と呼ぶほどの厳しい戦いにはならなかった。

今回の改選で、支持層が重なる国民民主党が知事4期の実績を持つ上田氏を担ぐことになったのは、立憲民主党にとって手痛い展開といえる。

上田氏の推薦を決めたことに伴い、国民民主党は埼玉選挙区での独自候補擁立は見送る方向だ。上田氏は党県連代表の鈴木義弘衆院議員らと関係が深く、事実上の公認候補と位置づけて戦いに臨む可能性もある。

高木氏の記者会見に同席した立憲民主党の西村智奈美幹事長は「埼玉選挙区は各党が候補者を擁立し政党間の戦いが激しい」との認識を示した上で「野党第一党として議席を得ることは必須だ。党の支持層だけでなく、他の候補に行きがちな支持も切り崩す」と力を込めた。(中村智隆)



■立候補予定者(4―7)
関口昌一68 党参院会長  自現
高木真理54 県議     立新
西田実仁59 党参院会長  公現
梅村早江子57 元衆院議員  共新
河合悠祐40 派遣会社役員 N新
湊侑子39 製材会社役員 諸新
上田清司73 前知事    無現【国】

2265チバQ:2022/02/09(水) 20:34:02
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_WS4SG2JHMFI67BJ4BTEGWVI74I.html
パイプ細り自公両党に綻び 党首会談も相互推薦の解決見えず
2022/02/08 21:34産経新聞

パイプ細り自公両党に綻び 党首会談も相互推薦の解決見えず

岸田文雄首相と会食後、記者団の取材に応じる公明党の山口那津男代表=8日午後、首相官邸(矢島康弘撮影)

(産経新聞)

自民、公明両党の関係に綻びが生じている。夏の参院選をめぐっては、自民側の対応にいらだつ公明が、過去に実施した候補者の「相互推薦」に応じない姿勢を見せる。背景には、安倍晋三、菅義偉両政権時代に保った公明とのパイプが岸田文雄政権になって細り、意思疎通が滞りがちになっていることもある。

岸田首相(自民総裁)は8日、公明の山口那津男代表と官邸で昼食を取りながら会談し、新型コロナウイルス対策などで意見交換したほか、参院選に連携して臨む方針を確認した。

山口氏は記者団に、相互推薦に関しては協議していないと説明した。ただ、相互推薦しない方針に変わりがないか問われると「変わりません」と語気を強めた。会食は1月半ばに相互推薦の問題が表面化してから初めてだったが、解決の糸口は見つからなかったようだ。

自公は過去2回の参院選で相互推薦の協定を結んだが、今回は公明が自民の対応が遅れていると反発。自民側は引き続き協定締結を模索するが、公明幹部は「ない」と言い切る。

自民内には「公明は、憲法改正などで自民と日本維新の会が接近しないよう牽制している」(幹部)と見る向きがある。一方、パイプ役の不在を指摘する声もある。

平成24年以降の安倍政権では官房長官だった菅氏が、公明党の支持母体である創価学会幹部とホットラインを築いた。集団的自衛権の限定的行使容認や消費税増税に伴う軽減税率導入などの際、自公の意見が食い違っても、決定的な対立は避けてきた。

その後の菅政権でも首相自身や当時の二階俊博幹事長らが公明側と緊密に連携した。自公の幹事長・国対委員長による会合「2幹2国」をほぼ毎週開いた。

だが、岸田政権で菅氏は政権中枢から外れ、幹事長は茂木敏充氏に交代した。麻生太郎副総裁も、自身の選挙戦で公明の推薦を受けないなど距離がある。大島理森前衆院議長ら公明に近い重鎮も引退した。

あまり開かれなくなった2幹2国は、1月19日にようやく定例化した。二階氏は最近、周囲に「何もなくても毎週会い、関係をつくることが大事だと思って俺はやってきたんだけどな」と嘆いた。(田中一世、児玉佳子)

2266チバQ:2022/03/23(水) 19:33:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a80337b3c099ae60feefe2548927448ebeeb5edc
参院補選石川県選挙区 立憲が新人を擁立 行政書士の小山田経子氏
3/23(水) 12:26配信


テレビ金沢
テレビ金沢

4月に行われる参議院議員補欠選挙の石川県選挙区で、立憲民主党県連が新人で行政書士の小山田経子氏の擁立を決めたことが分かった。

立憲民主党県連が擁立する小山田氏は山口県出身の43歳。

タレント活動を経て2019年7月の参院選比例代表に旧国民民主党から、去年10月の衆院選には比例四国ブロックで立憲民主党から出馬し、いずれも落選している。

3月26日に金沢市内で会見し、正式に出馬表明する予定だ。

このほか、参院補選には自民党で全国比例選出の宮本周司参院議員と、共産党県委員会の西村祐士書記長が出馬を予定している。

参院補選は4月7日に告示され、24日に投開票が行われる。

2267チバQ:2022/03/24(木) 10:51:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c6224ec44b889d9cf2b95e445caa24ff145e525
政権の評価問う戦い 対決の構図固まる 参院補選石川県選挙区
3/24(木) 5:01配信

北國新聞社
●自民、ふるさとの代表選ぶ・立民、女性視点で政策訴え

 4月7日告示、同24日投開票の参院県選挙区補選は、立憲民主県連が行政書士の新人小山田(おやまだ)経子(つねこ)氏(43)=山口県平生町出身、東京都在住=の擁立を決め、戦いの構図がほぼ固まった。比例代表の宮本周司参院議員(50)=能美市出身、2期=をくら替えで擁立する自民、立民とも現在の執行部体制になって初の国政選で、「岸田政権の評価を問う戦い」(自民県連関係者)として党本部レベルで注力する方針。7月に控える参院本選の前哨戦にも位置付けられ、党勢を占う意味でも重視されるのは必至だ。

 「党本部と調整し、何とか野党第1党として有権者に選択肢を示すことができた」。立民の一川政之県連幹事長は23日、取材に対し、候補者擁立の経緯をほっとした様子で説明した。告示が約2週間後に迫る中での決定となり、「超短期決戦だが、党としてしっかりと当選に向けて支えていきたい」と力を込めた。

 同県連は党本部からの推薦を受けて小山田氏の擁立を固め、党は23日、持ち回りの常任幹事会で公認候補に正式決定した。補選については党本部も参院選の前哨戦として注目しており、26日に金沢市内で開く出馬会見には西村智奈美党幹事長が同席する予定となっている。

 近藤和也県連代表は、岸田政権はロシアへの経済協力やコロナ対策などで不適切な点がみられるとし、「県民の声が政治に緊張感を与えることを示したい」と意気込んだ。県連関係者も「女性候補というだけで印象は良い。男性にはない、女性ならではの視点で政策を語ってくれるだろう」と期待を示した。

 立民県連は昨年10月の衆院選石川2区で候補を立てられず不戦敗を喫し、今月行われた知事選や金沢市長選でも独自候補の擁立を断念した。党勢回復に向けた道筋が見えにくい中、近藤氏は参院補選について「今回は国政に大きな影響を与える選挙だ」と、擁立への決意を示していただけに、面目は保った格好だ。

 「どんな候補でも全力で戦うのみだ」

 自民県連会長の岡田直樹参院議員は23日、宮本氏の対抗馬の登場を淡々と受け止めた。今回は宮本氏を「ふるさと代表議員」にあらためて選んでもらう選挙だとした上で「衆院選と参院選の間にあり、岸田政権の評価が問われるだろう」との認識を示した。

 同県連会長代行の福村章県議も小山田氏の出馬を冷静に受け止め、「何とか選挙戦を盛り上げて投票率を上げたい」と語った。一方、石川とは縁のない「落下傘」候補の登場に、あるベテランの自民県議は「誰でもいいから出せばいいというわけではない。立民県連の人材不足を露呈している」と批判した。

  ●共産「共闘厳しい」

 共産党県委員会は西村祐士書記長(67)の擁立を決めている。秋元邦宏党県委員長は立民県連との野党共闘について「こちらが一方的に候補を降ろすことは考えていない」と前置きした上で、「対等な立場で立民側と政策の合意を進めていきたい」と述べた。

 ただ、立民県連側は一貫して候補一本化に消極的な姿勢を示しており、秋元氏は「タイムリミットが近づいており、状況は厳しい」とも語った。

2268チバQ:2022/03/26(土) 09:28:41
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20220326013356.html参院選、丹野みどり氏の一本化検討 立・国と連合岐阜が会合
2022/03/26 08:47岐阜新聞

参院選、丹野みどり氏の一本化検討 立・国と連合岐阜が会合

丹野みどり氏

(岐阜新聞)

 立憲民主党県連と国民民主党県連、連合岐阜は25日、3組織による会合を岐阜市内で開いた。夏の参院選で、国民県連が岐阜選挙区(改選数1)に擁立を決めた新人でフリーアナウンサーの丹野みどり氏(48)について、連合岐阜は推薦する方針を示した。立民県連も独自候補は立てず、候補者を丹野氏に一本化する方向で検討を進める。

 3組織は各県連が個々に候補者を擁立して競合することがないよう、候補者の一本化に向けて調整する方針を既に確認している。

 この日の3組織の会合では、国民県連側が丹野氏擁立について説明した。会合後、立民県連の渡辺嘉山代表は「3組織での確認事項を覆すようなことはしたくない。できる限り早急に選挙に向けた準備を進めていきたい」と一本化を検討する方針を示した。国民県連の伊藤正博代表は「今までの選挙と同じことをやっていては勝てない。勝つための戦術、戦略を練って選挙に臨む」と強調した。

 連合岐阜は今後、組織内での協議を経て推薦する。会合では昨秋の衆院選と同様に3組織で選対本部を立ち上げる方針も示された。

 岐阜選挙区では自民党が現職渡辺猛之氏(53)=2期目=の公認を決定。共産党の新人三尾圭司氏(45)が立候補を表明している。

2269チバQ:2022/03/26(土) 09:30:47
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220325X606.html
自民幹部お膝元、候補決まらず=国民現職「配慮」で見送り論―参院山形
2022/03/25 19:32時事通信

 自民党が夏の参院選山形選挙区(改選数1)で、いまだに候補を決定できていない。党全体の選挙実務を担う遠藤利明選対委員長(衆院山形1区)のお膝元だが、「与党シフト」を強める国民民主党に配慮し、同党現職の舟山康江筆頭副代表への対抗馬擁立の見送り論がくすぶるからだ。全45選挙区のうち、めどが立たないのは山形を除くと、東京の2人目だけ。自民党が国政選で不戦敗を選べば異例の対応となる。

 遠藤氏は24日、候補擁立について「絞り込んでどのタイミングで公表しようかという状況だ」と記者団に説明。一方で「国民が2022年度予算に賛成したことをどう判断するか。少し状況を見なければならない」とも述べた。

 舟山氏は07年参院選で旧民主党から出馬して初当選。13年は苦杯を喫したが16年に返り咲いた。農林水産省出身の政策通で、自民党にも評価する声がある。

 だが、立憲民主党と国民、両党の支持団体である連合の地元組織は今年2月、舟山氏を支援する連絡会議を設置。舟山氏自身も野党として戦う考えを周囲に示し、自民党からの連携の打診を何度も断っているという。

 自民党があきらめきれないのは、独自候補では勝算が立たないためとみられる。県連関係者は、地元出身のスポーツ選手や官僚らが取り沙汰されているとしつつ、「勝てるかは微妙だ」と指摘。党執行部の一人は「舟山氏は強い」と認めた。

 国民の榛葉賀津也幹事長は25日の記者会見で、山形選挙区に関し、「自民党と対峙(たいじ)し正々堂々と戦う」と宣言。ただ、野党陣営のうち、共産党は国民の予算賛成に反発しており、舟山氏への一本化を拒否する構えだ。立民内にも「自民党の候補が出ないなら共産党と共に選択肢を示さないといけない」との強硬論がある。

 遠藤氏はこうした情勢を踏まえ、野党共闘が不成立の場合に舟山氏が翻意する可能性を期待しているようだが、自民党内の視線は厳しい。党幹部らは「不戦敗なんてあり得ない」と口をそろえ、参院幹部は「舟山氏が国民公認で出るなら、こちらも候補を出さないと駄目だ」と語気を強めた。

2270チバQ:2022/04/07(木) 07:26:44
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220407003946.html参院補選4氏の争い 県選挙区、7日告示 与野党対決、夏の前哨戦
2022/04/07 05:00北國新聞

 参院石川県選挙区補選は7日告示される。参院の党勢力順に、比例代表からのくら替えを狙う自民党公認の宮本周司参院議員(51)=2期、公明党推薦=、立憲民主党公認の新人小山田経子(つねこ)氏(43)=社民党推薦=、共産党公認の新人西村祐士氏(67)、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」公認の新人齊藤健一郎氏(41)が出馬を予定し、夏の本選を前に与野党4氏が激突する構図となる。投開票は24日となる。

 立候補の届け出は7日午前8時半から県庁で受け付ける。

 中小・小規模事業者の支援強化を訴え、各地域や業界に幅広く浸透を図る宮本氏に対し、連合石川の「支持」を受ける行政書士の小山田氏は、男女の賃金格差是正などを主張する。共産党県委員会書記長の西村氏は平和外交や核兵器廃絶を掲げ、県内全域を精力的に回る。実業家として知られる堀江貴文氏の秘書を務める齊藤氏は党の取り組みの周知を図る。4氏はいずれも金沢市内で出陣式や第一声を予定する。

 昨年10月の衆院選後初めて行われる国政選挙で、夏の参院選の前哨戦となる。一方で、県内では保守三つどもえの激戦となった3月の知事選と比べ投票率の伸び悩みが懸念されている。

 自民党参院議員だった山田修路氏が知事選出馬で辞職したことに伴い実施される選挙で、当選者の任期は山田氏の残任期間である2025年7月28日まで。宮本氏は辞職せずに立候補し、自動失職となる見通し。

2271とはずがたり:2022/04/08(金) 00:39:29

市民連合がこんな柔軟な組織だったなんて割りと吃驚。
ウクライナ情勢の今を受けて安保撤回等を全面に出したら可成り批判喰らう事になりそうに思うしな。

https://nordot.app/884378471282196480
安保法「白紙撤回」求めず
市民連合、野党に政策提言
2022/4/6 20:28 (JST)
c 一般社団法人共同通信社

 集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法の廃止を求めるグループ「市民連合」は夏の参院選に向けた野党各党への政策提言として「憲法・平和」「生活防衛」「気候変動」「人権」の4本柱を据える方針を固めた。憲法・平和分野では、昨年の衆院選時と比べて表現を修正し、安保関連法の「白紙撤回」は盛り込まなかった。関係者が6日、明らかにした。

 今回の政策提言では、憲法・平和分野に関し「憲法9条改正、敵基地攻撃能力の保有、核兵器共有、集団的自衛権の行使などの動きを許さず、安保法制の違憲部分を廃止する」と打ち出した。

2272チバQ:2022/04/08(金) 08:38:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/b136e099b713134a75affbac3eea4ec156a9b678
岸田政権半年の評価問う 与野党ともに「結束」焦点 参院補選
4/8(金) 7:18配信

時事通信
参院石川補選の候補者の出陣式であいさつする自民党の茂木敏充幹事長(手前)=7日午前、金沢市

 参院石川選挙区補欠選挙が7日に告示され、24日投開票に向けた論戦が始まった。

 昨年10月の衆院選後初めて行われる国政選挙で、発足から半年を迎えた岸田文雄政権の中間評価が問われる。夏の参院選の前哨戦に位置付けられ、与野党それぞれ「結束」できるかも焦点だ。

 ◇自民「3分裂、修復を」
 「与党も野党もこの選挙で勝てば、その勢いで夏の参院選まで突き進むことができる。負ければ戦略の全面的な見直しを迫られる。岐路に立つ選挙だ」。自民党の茂木敏充幹事長は7日、金沢市内で行われた自民候補の出陣式で声を張り上げた。

 石川選挙区は保守地盤が強い1人区で、自民党は2007年の参院選で旧民主党候補に競り負けた後は4連勝中。今回の補選も「問題ない」(安倍派幹部)として「勝って当たり前」という楽観論が支配的だ。圧勝することで組織の結束を固め、参院選への追い風とすることを狙う。

 3月の石川県知事選は保守系三つどもえの分裂選挙となり、県連内のしこりが懸念される。党幹部は補選の意義を「三つに割れた県連を修復できるかだ」と指摘。首相は出陣式に祝電を送り「一致団結し、最後まで戦い抜くようお祈りする」と呼び掛けた。17日に選挙区入りする予定で、補選勝利を政権運営の推進力としたい考えだ。

 不安材料はウクライナ危機による物価高騰、新型コロナウイルスの感染再拡大が有権者の判断にどう影響するかだ。自民党の遠藤利明選対委員長は7日の谷垣グループ会合で「有利な戦いではあるが、選挙はいつ何があるか分からない」と引き締めた。

 ◇野党協力に不安
 立憲民主、共産両党は候補を一本化できず、夏の参院選での野党間協力に不安を残した。立民は先の知事選や金沢市長選で独自候補を立てられなかったが、今回の補選は告示約2週間前にようやく候補を決め「不戦敗」は回避できた。ただ、共産党との一本化協議を拒み、共産の不満はさらに強まりそうだ。また、立民内でも執行部の調整力への疑問の声がくすぶる。

 「戦況は容易ではない」。立民の小川淳也政調会長は7日の記者会見で、あっさり苦戦を認め、「個別補選の結果に一喜一憂しない姿勢も極めて大事だ」と早くも予防線を張った。参院選での共産との一本化については「水面下で調整が進んでいるはずだ」と述べたものの、両党間の協議が停滞しているのは明らかだ。

 共産党の志位和夫委員長は党本部で記者団に「わが党の政策を訴えて勝利を期したい」と述べ、共産支持層の拡大に全力を挙げる考えを示した。

2273チバQ:2022/04/19(火) 21:14:42
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_policy_5LRJ54UMLJLB3GK3ZKKPVLNFWA.html
参院石川補選で首相現地入り、課題は知事選のしこり
2022/04/17 18:47産経新聞

参院石川補選で首相現地入り、課題は知事選のしこり

聴衆とグータッチを交わす岸田首相=17日午後、金沢市(永原慎吾撮影)

(産経新聞)

参院石川選挙区補欠選挙(24日投開票)は17日、選挙戦最後の日曜日を迎え、与野党の党首が現地入りして舌戦を展開した。自民党は保守分裂となった3月の石川県知事選のしこりが課題となる。夏の参院選の前哨戦となる重要な戦いだけに、岸田文雄首相(党総裁)は陣営の結束を固め、勝利をたぐり寄せようとしている。

「不透明で混沌とした時代に、引き続き政治の安定を確保して前進することができるのか、混乱の中に巻き込まれてしまうのかが問われる。しっかりとした安全保障政策を進め、経済を再生させるのは誰なのか」

同日午後、金沢市の中心部でマイクを握った首相はこう訴え、自民候補への支持を呼びかけた。

石川補選を制し、続く参院選も乗り切れば、首相は衆院解散しない限り、大型国政選挙を心配せずに政策課題に集中できる「黄金の3年間」を手にする。それだけに首相の意気込みは強く、この日は1日がかりで同県を回り、演説や車座集会に臨んだ。

石川県は保守王国として知られ、自民には強固な支持基盤があることから「得票数より得票率だ。6割とれればいい」(党幹部)と楽観する声も多い。

不安要素は、保守三つどもえとなった知事選のしこりだ。元文部科学相の馳浩知事が自民の前参院議員、山田修路氏らを破ったが、馳氏には安倍晋三元首相らが次々と応援に入った。山田氏を支援した陣営では「言いようのない不満」(関係者)がくすぶる。

首相は17日に同県に入ると、知事選で山田氏を支援した衆院議員の地元である同県輪島市や七尾市に真っ先に駆けつけた。知事選を争った各陣営に目くばせした形で、周辺には「できることは何でもやる」と話す。(永原慎吾)

2274チバQ:2022/04/24(日) 23:43:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/8923cd737aeb18e66237fd0e94a98ea8928f65c1
〈速報〉宮本周司氏、大差で当選 参院石川県選挙区補選 過去最低の投票率29・93%
4/24(日) 23:16配信

北國新聞社
当選を喜ぶ宮本氏=24日午後8時50分、金沢市内のホテル

 参院石川県選挙区補選は24日投票が行われ、即日開票の結果、自民前職の宮本周司氏(51)=公明推薦=が18万9503票を獲得し、立憲民主新人の小山田経子氏(43)=社民推薦=に12万9597票の大差を付けて当選した。補選は3月の知事選に出馬した自民前職の辞職に伴って行われ、議席を守った自民は夏の参院選へ弾みをつけた。投票率は29・93%で、県内の全県選挙で過去最低となった。

 宮本氏は自民の組織力に公明の協力を加え、比例代表として中小・小規模事業者の支援に注力してきた実績を訴えながら優位に戦いを進めた。党総裁の岸田文雄首相をはじめ、続々と県入りした党幹部からも後押しを受けた。

 小山田氏は5万9906票、共産新人の西村祐士氏(67)は1万8158票、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」新人の齊藤健一郎氏(41)は9430票だった。

2275チバQ:2022/04/24(日) 23:45:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a75b5905289699c5b788f9e2bf82059a9f7579b
自民は「立派な成績」、立民「選挙の顔」問われた前哨戦 参院石川補選
4/24(日) 22:08配信
産経新聞
24日に投開票された参院石川選挙区補欠選挙は、夏の参院選の帰趨を占う前哨戦と位置づけられたため、与野党は党首をはじめ幹部を現地に投入してテコ入れするなど、支持拡大に注力した。

自民党は、保守王国とも称される石川県下に根付いた強固な支持基盤を生かし、有利に戦いを進めた。 それだけに岸田文雄政権の安定を左右する夏の参院選に弾みを付ける上では、勝利だけでは不十分で、他の候補を圧倒する「立派な成績」(参院幹部)での当選が必要だった。

茂木敏充幹事長は24日夜、宮本周司氏の当選が確実になったことを受けて党本部で記者団の取材に応じ、「与党も野党も負けられない思いで臨んだ選挙に勝利できたことは大きい」と強調し、「この勢いを夏の参院選にしっかりつなげたい」と語った。

今回の補選は、昨年10月の衆院選と保守が分裂した知事選(3月13日投開票)が続いた後、夏の参院選が迫るタイミングで実施されたこともあって、自民にとっては地方組織や支持団体の「選挙疲れ」がネックとなった。このため、首相が今月17日に石川入りして街頭演説したほか、茂木氏や世耕弘成参院幹事長ら幹部も応援に駆け付け、引き締めを図った。

一方、立憲民主党は泉健太代表の就任後初の国政選挙で敗れたことで、泉氏を「選挙の顔」として不安視する声が党内に広がりそうだ。今回は自民議員の辞職に伴う補選のため、立民は議席を減らすわけではなく、24日夜、「今後この地域におけるわが党の党勢拡大に向けた布石となる」(大西健介選対委員長)との談話を発表したが、参院選へ重い宿題を抱えることになった。(原川貴郎)

2276チバQ:2022/04/24(日) 23:45:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/46e529190c38e4842b73eff2a5d1f4eedd04637a
立憲「短期決戦、充実した選挙戦」 参院石川補選敗北に
4/24(日) 21:17配信

毎日新聞
一票を託す有権者(イメージ)=竹内紀臣撮影

 立憲民主党の大西健介選対委員長は24日夜、参院石川選挙区補選で公認候補の小山田経子氏=社民党推薦=が敗れたことについて「わが党の基盤が弱いとされる石川県で、短期決戦の中で充実した選挙戦になったことは、今後の党勢拡大に向けた布石になる。県民の皆様に選択肢を示せたことは大きな意義があった」と強調するコメントを発表した。コメントでは「結果は残念だが、この選挙の中で『地方や生活が疲弊していく現状に今の政権は応えていない』と思う方々が数多くおられることを実感した」とも記した。

 社民党の服部良一選対委員長は「野党側が候補者を一本化できず野党支持票が分散し、出馬表明が直前で出遅れたこと、3月の知事選と金沢市長選のあとで選挙戦が盛り上がりに欠けたことなどが影響した」とのコメントを発表した。【宮原健太】

 ◇共産・小池氏「参院選での躍進へ全力」

 共産党の小池晃書記局長は24日、参院石川選挙区補選で同党の新人候補者が敗れたことについて「大奮闘したが議席には届かなかった。ウクライナへのロシアの侵略という蛮行が連日続くなか、平和の国際秩序をしっかり回復するのかが大きく問われる選挙となった。補選での成果と教訓をただちに生かし、参院選での躍進へ全力をつくす」とのコメントを発表した。

2277名無しさん:2022/04/25(月) 00:25:04
参院補選 石川
定員 1立候補者数 4有権者数 943,001投票率 29.93%開票終了
告示日:2022年4月7日 投票日:2022年4月24日4月24日 22:59 更新


みやもと しゅうじ
宮本 周司
自民

51歳
当選:3回目
推薦:公明
元経済産業政務官元酒造会社社長
189,503
(68.4%)

おやまだ つねこ
小山田 経子
立民

43歳
推薦:社民
行政書士元資格予備校講師
59,906
(21.6%)

にしむら ひろし
西村 祐士
共産

67歳
共産党石川県委員会書記長
18,158
(6.6%)

さいとう けんいちろう
齊藤 健一郎
N党

41歳
実業家秘書元飲食関連会社社長
9,430
(3.4%)

2278名無しさん:2022/04/25(月) 00:30:55
自民支持層9割が宮本氏に投票 無党派層5割も取り込む

4/24(日) 21:15
配信
共同通信
参院石川選挙区補選で当選を決め、花束を受け取る宮本周司氏(手前右)=24日夜、金沢市

 24日投開票の参院石川選挙区補欠選挙で共同通信社が実施した出口調査を政党支持層別に見ると、自民党支持層の92%が自民前職宮本周司氏に投票した。3月の石川県知事選で自民は3分裂して激しい選挙戦を展開した経緯があるが、補選への影響は見られなかった。「支持する政党はない」とした無党派層は宮本氏に53%、立憲民主党新人の小山田経子氏は34%だった。

 宮本氏は推薦を受けた公明党の84%を固め、日本維新の会の54%も宮本氏に投票した。小山田氏は立民の89%をまとめた一方、国民民主党では48%にとどまり、45%は宮本氏だった。

2279チバQ:2022/04/25(月) 16:19:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/71b549cefb7e19a3a32613a0b627f6f5ed3f127d
「前哨戦に勝利」与党安堵 候補調整、野党やはり課題 参院補選
4/24(日) 23:47配信

毎日新聞
当選確実の知らせを受け、支持者らと万歳する宮本周司氏(中央)=金沢市本町2のホテル日航金沢で2022年4月24日午後8時3分、阿部弘賢撮影

 参院石川選挙区補選(改選数1)は24日投開票され、自民党公認の元職、宮本周司氏=公明党推薦=が、立憲民主党の新人、小山田経子氏=社民党推薦、共産党公認の新人、西村祐士氏らを破った。自民党の茂木敏充幹事長が記者団に「負けられない選挙に勝利できたことは大きい」と強調するなど、与党内では夏の参院選の「前哨戦」と位置付けた補選で勝利したことに安堵(あんど)感が広がっている。


 3月の石川県知事選では保守が3分裂した。補選では自民党内の足並みの乱れも懸念されたが、勝利を収めた。茂木氏は岸田文雄首相ら党幹部が現地に応援に入ったことを挙げ「挙党態勢で臨んだ。これが大きな勝利につながった」と党の結束を強調した。

 与党にとっては参院選の相互推薦を巡り一時はぎくしゃくした自公関係の修復ぶりが問われる選挙戦でもあった。茂木氏は「与党がひとつになって戦えた」と説明。公明党の高木陽介選対委員長も「この結果が弾みとなり、参院選における与党の勝利につながるよう取り組みたい」との談話を発表。両党関係をどこまで強められるかが今後の焦点となる。

 一方、野党は立憲と共産が候補者を一本化できず、分裂状態となった。社民党の服部良一選対委員長は「野党支持票が分散した」ことなどを敗因に挙げるコメントを示した。

 立憲民主党の大西健介選対委員長は24日夜、「わが党の基盤が弱いとされる石川県で、短期決戦の中で充実した選挙戦になり、今後の党勢拡大に向けた布石になる」とのコメントを発表。「結果は残念だが『地方や生活が疲弊していく現状に今の政権は応えていない』と思う方々が数多くおられることを実感した」と述べた。だが、政党支持率も伸び悩んだままで、参院選に向け、どこまで党勢を回復できるかが焦点となる。

 国民民主党が与党へ接近を強める中、立憲にとって野党間の候補者調整をどう進めるかは大きな課題だ。特に連合は政権との距離を縮めながら、立憲に対し共産との共闘に否定的な見解を示し続け、難しい選挙戦略を迫られている。共産の小池晃書記局長は「補選での成果と教訓をただちに生かし、参院選での躍進へ全力をつくす」とのコメントを発表した。【小田中大、宮原健太】

2280チバQ:2022/04/25(月) 16:32:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd3a71c9aa967a9d5951952b99f0913fade7ca53
【参院石川県選挙区補選】宮本周司氏、大差で当選 小山田氏に12万9597票差、投票率最低29.93%
4/25(月) 5:01配信

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北國新聞社
当選を決めて支持者と万歳する宮本氏(中央)=24日午後8時5分、金沢市内のホテル

 参院石川県選挙区補選は24日投票が行われ、即日開票の結果、自民前職の宮本周司氏(51)=公明推薦=が18万9503票を獲得し、立憲民主新人の小山田経子氏(43)=社民推薦=に12万9597票の大差を付けて当選した。補選は3月の知事選に出馬した自民前職の辞職に伴って行われ、議席を守った自民は夏の参院選へ弾みをつけた。投票率は29・93%で、県内の全県選挙で過去最低となった。

 宮本氏は自民の高い支持率に公明の協力を加え、比例代表として中小・小規模事業者の支援に注力してきた実績を訴えながら優位に戦いを進めた。党総裁の岸田文雄首相をはじめ、続々と県入りした党幹部からも後押しを受けた。

 宮本氏の得票は県内全19市町で小山田氏を上回ったが、低投票率の影響もあり、得票数は2019年の前回参院選で山田修路氏が獲得した28万8040票に届かなかった。

 小山田氏は5万9906票、共産新人の西村祐士氏(67)は1万8158票、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」新人の齊藤健一郎氏(41)は9430票だった。

 昨年10月の衆院選後、初めて行われる国政選挙となり、各党が夏の参院選の前哨戦に位置付けて幹部らを連日県内に投入した。ただ、有権者の関心は最後まで高まらず、低調ムードの選挙戦となった。

 行政書士の小山田氏は連合石川の支持を受け、男女間の格差是正、政権の転換を訴えた。泉健太党代表らが応援に入ったものの、自民と地力の差は大きく支持が広がらなかった。

 共産県委員会書記長の西村氏は平和外交や核兵器廃絶、賃上げなどを主張したが浸透しなかった。実業家堀江貴文氏の秘書を務める齊藤氏は、党の取り組みを主に会員制交流サイト(SNS)を使って発信した。

 宮本氏の任期は山田氏の残任期間である2025年7月28日まで。

 ★みやもと・しゅうじ 元経産政務官(参院自民党国対副委員長)能美市松が岡5、東京経済大経済学部卒

 ★参院石川県選挙区補選開票結果

 当189,503宮本 周司51自前(3)

 ◎ 59,906小山田経子43立新

   18,158西村 祐士67共新

    9,430齊藤健一郎41N新

 全票終了、無効5,227、不受理1

2281チバQ:2022/04/25(月) 20:51:09
https://www.sankei.com/article/20220425-L6YSEMZHJJIG7L4ZRC77M6DBR4/
参院選福岡3議席目、野党潰し合い? 維新擁立遅れ
2022/4/25 20:35
夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で野党の動きが活発化している。候補が乱立し、3議席のうち最後の1議席を野党で争うとの見方が出ており、各党は支持拡大に懸命だ。特に野党第一党、立憲民主党の危機感は強く、幹部が福岡入りするなどして、てこ入れを図る。日本維新の会は候補擁立が大幅に遅れている。

「各党群雄割拠の中、絶対に議席を確保しなければいけない」。立民の泉健太代表は23日、福岡入りし、党福岡県連の集会でこう訴えた。

立民は現職の古賀之士氏が2期目を目指すが、取り巻く情勢は前回、6年前の選挙とは全く異なる。

古賀氏は前回、旧民進党公認で出馬した。元地元民放アナウンサーの知名度を生かし、候補者9人が乱立する中、自民、公明両党の候補を抑え、トップ当選を果たした。

しかし、旧民進は希望の党との合流などを経て現在は立民と国民民主党に分裂。国民民主は今回、福岡県議の大田京子氏を独自候補として擁立し、旧民進系で票の奪い合いが予想される。両党の支持団体、連合福岡も古賀、大田両氏を推薦し、連合を介した3者による連携を模索するが、傘下の産業別労働組合は分裂を避けられそうにない。

一方、自公の政権与党は曲折があったものの、改選1人区では公明が自民候補を、改選複数区では自民が公明候補をそれぞれ推薦する相互支援体制を整えた。福岡選挙区でも自民は公明候補を推薦する。


関係者の間では、3年前の令和元年選挙同様、自公が上位2議席を確保し、最後の3議席目を乱立する野党が争う構図になるとの見方が出ている。こうした観測に対し泉氏は「どこかの党と3議席目を争っているという意識はない。必ず3議席の一角に入るということに尽きる」と強調する。

国民民主と日本維新の会の接近も波紋を広げている。両党は参院選京都、静岡両選挙区(いずれも改選数2)で、それぞれの候補者を相互推薦することで合意した。

福岡では維新は独自候補を立てる方針だ。23日、福岡市で開かれた党県総支部大会に出席した藤田文武幹事長は国民民主との連携について「福岡では考えられない」と断言した。

日本維新の会福岡県総支部大会であいさつする維新の藤田文武幹事長=23日、福岡市博多区
日本維新の会福岡県総支部大会であいさつする維新の藤田文武幹事長=23日、福岡市博多区
23日、選対本部を立ち上げた国民民主の大田氏も「現時点で維新との協力は考えていない」とする。ただ、大田氏は「政策の一致が見られるなら全否定はできない」とも述べており、泉氏は「(国民民主と維新が)どういう距離感で、どこで一緒にやって、どこはやらないのか、まだ不明な点は多い」と警戒感を示す。

昨年10月の衆院選で躍進し、福岡県内でも2議席を得た維新は、今回の参院選でも台風の目となりそうだが、いまだに候補が決まっていない。

維新は2月末まで候補者を公募し、当初は3月中にも決定する予定だったが、選考が難航している。公示が約2カ月後に迫る中、藤田氏は「(候補の擁立に向けて)鋭意、調整している。他の選挙区よりは遅れているが、近日中に自信を持って発表する」と明言。5月上旬にも発表する方針だ。

福岡選挙区にはこのほか自民現職の大家敏志氏、公明現職の秋野公造氏、共産党新人の真島省三氏、れいわ新選組新人の奥田芙美代氏、NHK党新人の熊丸英治氏、諸派新人の江夏正敏氏が出馬を表明している。(小沢慶太)

2282チバQ:2022/05/28(土) 21:28:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/632bdc8d486a9aba1f8217ea2981805ffabc90e5
自民・堀井巌氏、県議22人に寄付「党勢拡大のため」…専門家「ルール作り必要」
5/28(土) 7:53配信


読売新聞オンライン
堀井巌参院議員

 2019年7月の参院選前に、候補者だった自民党の堀井巌(いわお)参院議員(56)(奈良選挙区)が代表を務める政党支部が、同党の奈良県議全22人(当時)の政治団体に各30万円を寄付していたことがわかった。同様の選挙前の寄付の問題は自民党京都府連を巡っても判明している。政治家や政党幹部は「党勢拡大のため」などとして合法だと主張するが、専門家は「政治とカネ」への疑念を招かないルール作りの必要性を指摘する。

 寄付をしていたのは「自民党奈良県参議院選挙区第1支部」。政治資金収支報告書によると、支部は公示約1か月半前の19年5月21日、22人の政治団体に「政治活動費」名目で計660万円を寄付していた。

(写真:読売新聞)

 政治資金規正法は、一部を除いて金額の制限なしで政治団体間の寄付を認めている。一方、公職選挙法は、政治家や候補者が選挙区内の有権者に寄付したり、当選目的で金品を提供したりすることを「買収」にあたるとして禁止し、受け取る行為も「被買収」として処罰の対象とする。

 堀井氏は27日、東京都内で取材に応じ、「党勢拡大のための支出。法令にのっとり、適正に収支報告している」とし、「買収」を否定。「(寄付の時期に)特段の理由はない」と主張した。堀井氏は13年に初当選したが、19年以外に県議側に寄付していない理由について「収支の事情もある」と話すにとどめた。

 受領した県議の一人の荻田義雄・県連幹事長は「誤解を招く時期ではあったが、買収目的ではない。後援会活動を徹底するための寄付だ」と述べた。

 収支は収支報告書に記載する必要がある。受領した22人のうち5人は収支報告書に記載しておらず、今月までに訂正した。

「党勢拡大」説明 京都府連でも
 選挙間近の政治団体間の寄付には、疑念の目が向けられている。

 党勢拡大のための政治活動は、広報誌の配布や演説会の開催、ポスターの貼り付けなど日常的に幅広く行われている。そのための寄付であれば、政治資金規正法は選挙期間中も含めて時期に制限をしていない。

 「買収」にあたるかは、票の取りまとめなど具体的な依頼の有無のほか、双方に「当選を得る目的」の認識があるかによって判断されることになる。

 自民党京都府連では今年2月、国政選挙のたびに候補者側から寄付を受け、同額を府連が選挙区内の地元議員側に配布していたことが判明した。例えば、2019年の参院選では、改選を迎えた府連会長の西田昌司参院議員側が2670万円を府連に寄付。その後、府連から府議、京都市議ら59人の政治団体に計2670万円(1人20万〜50万円)が渡っていた。

 西田会長は「選挙前は活動が活発になる」と説明。府連も「党勢拡大のためで問題ない。今後も続ける方針だが、疑念を抱かれない方法を考える」とし、今夏の参院選でも配布する方向で検討しているという。

 しかし、読売新聞が入手した、衆院選があった14年当時の事務局長が後任に宛てた「引継書」とされる文書には「ダイレクトに交付すれば買収となるのでいわばマネーロンダリング(資金洗浄)をする」との記載があった。この元事務局長は「個人的なメモ」とするが、別の府連元職員は取材に「選挙のための金だと認識していた」と証言する。

 市民有志らは国会議員や府議、京都市議ら約60人について公選法違反容疑で京都地検に告発状を提出。地検は今後、関係者の聴取などを進めるとみられる。

受領した資金 使途明らかに
 谷口将紀・東京大教授(政治学)の話「表向きに『党勢拡大』と言っても具体的な使われ方次第では買収とみなされる可能性がある。そもそもこうした政界の慣習は一般には理解されにくいのではないか。受領した政治資金の使途についてすべて明らかにすることが重要だ」

期間や上限のルール作りを
 岩井奉信・日本大名誉教授(政治学)の話「選挙前の資金提供が、党勢拡大目的と言えるか当選目的とされるかは当事者の内心をどう評価するかに左右される。法改正は政治活動の自由の観点から難しいが、各政党は期間や上限を定めるなど、有権者の納得できるルール作りを検討する必要がある」

2283チバQ:2022/05/29(日) 19:59:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/3eb84ce7de565fe8d239c34f9b951527e6e8d073
社民「党」死守へ、参院選「背水の陣」 福岡選挙区で6年ぶり候補擁立
5/29(日) 9:27配信

西日本新聞
「護憲」「平和」を前面に掲げた社民党の集会=22日、福岡市・天神

 社民党は夏の参院選で、党存続の正念場を迎える。立憲民主党との合流や支援者の高齢化で党勢衰退が加速しており、結果次第で公選法が定める政党の要件を失う。九州では福岡選挙区(改選数3)に6年ぶりに候補を擁立。ロシアのウクライナ侵攻で改憲や防衛力強化を求める勢力の拡大に危機感を訴え、党是の「護憲」「平和」を前面に打ち出すことで活路を開こうとしている。



 「平和憲法を守る」「核兵器は 持たない 作らない 持ちこませない」。鮮やかなのぼり旗がはためいていた。22日、福岡市・天神であった党の集会。党九州ブロック協議会の今泉克己代表が「世界大戦が心配される中、党にとって参院選は大変重要な意味を持つ。頑固に平和を訴えよう」と声を張り上げると、九州一円から駆け付けた党員は大きな拍手を浴びせた。

 公選法上の「政党」は、国会議員5人以上か、直近の衆院選か参院選で選挙区または比例の得票率2%以上が要件。これを満たせなければ、衆院選は小選挙区と比例に重複立候補できず、参院選は比例に擁立する場合に選挙区と合わせて候補が10人必要になる。

 社民の国会議員は現在2人。候補を立てる選挙区が少ないため、比例での2%確保が政党を維持する現実的な条件だ。昨秋の衆院選は2%を割った。夏の参院選は「背水の陣」となる。

 福岡で独自候補を立てるのも、有権者の多い選挙区で比例との相乗効果を得るのが狙いだ。擁立できなかった前回2019年は、県内の比例得票率が九州で唯一、2%を切った。今回も候補の発掘は難航したが、ようやく今月上旬に新人の出馬発表にこぎ着けた。

 ただ、存続の道のりは平たんではない。20年に議員や党員の多くが立民に合流。高齢化もあり、選挙の実動部隊となる地方議員は急減。佐賀では議員ゼロ、党員16人にまで落ち込んだ。

 村山富市元首相を生んだ「牙城」の大分も例外ではない。合流で党員は4分の1に減り、支援団体の多くが支持政党を立民に変えた。前回衆院選の県内の比例得票率は5・32%で、19年参院選から10ポイント超下落。「戦える状況ではない」と県連合幹部は嘆く。

 そんな中で起きたウクライナ侵攻。党はこれを機に、前身の社会党時代から掲げ続けた「護憲」「平和」を柱に据え、反転攻勢に打って出た。地域支部の全国一斉街頭活動を4月から月2回開催。「9条改悪で戦争ができる国にしてはいけない。今こそ護憲の党の出番だ」と支持を求める。

 福岡県連合の関係者によると、安全保障への関心が高まり、街頭活動でチラシを受け取る人が増えているという。大分県連合の馬場徳明幹事長は「憲法を守る意義を訴え、理解者を増やしたい」。試練の戦いを前に、声に力を込めた。(平山成美、後藤潔貴)

2284チバQ:2022/05/29(日) 20:08:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/06a469a3e9536e09d473046124954fdcf98c8753
【点描・永田町】首相の不安は「コロナ」と「物価高」
5/29(日) 18:30配信

時事通信
うかない表情で自民党役員会に臨む岸田文雄首相=5月16日、東京・永田町の同党本部

 岸田文雄政権の命運を決める参院選の公示(6月22日の予定)まで1カ月を切り、選挙戦は既に本番に突入している。

 現状では多くの選挙専門家の分析で、自民、公明の与党が勝敗分岐点となる改選過半数(63議席)を大きく超えて圧勝する、との見方が支配的だ。発足後で最高水準の内閣支持率と堅調な自民党支持率に比べ、野党第1党を争う立憲民主と日本維新の会の支持低迷が目立ち、現状では「負ける要素がない」(自民選対)からだ。各種の全国情勢調査でも与党合計は71議席前後との分析で、ほぼ共通する。特に勝敗のカギとなる32の1人区は、野党の選挙共闘不調で前2回の参院選以上に自民が優位とされる。

 このため、自民党内の反主流勢力も政権揺さぶりの動きを封じられ、参院選後の「岸田1強」を前提に、3年後が見込まれる次期衆院選に向けた勢力結集に戦術転換。野党陣営でも、参院選後の立民の党首交代ばかりが注目されるという状態だ。ただ参院選前に、大型連休の人出増大を受けた新型コロナウイルス「第7波」の感染爆発や、「悪い円安」(鈴木俊一財務相)などによる物価高騰での経済危機が現実となれば、岸田政権の国民的評価は急落必至。その場合は与党が改選過半数を割り込み、岸田首相が一気に死に体化する可能性があり、なお流動的な要素も少なくない。

 今回の参院選での改選は124議席だが、神奈川選挙区で欠員補充があるため、実際は125議席。内訳は1人区で32、2人区で8、3人区で12、4人区で12、5人区(神奈川)で5、6人区(東京)で6、比例代表で50。このため改選過半数は63議席となる。13の複数区の中で、2人区はすべて自民と野党の「住み分け」が確実で、3人区以上の複数の選挙区でも自民の2議席獲得が有力視される。さらに比例代表でも、第2勢力を争う立民、維新、公明の3党が、自民の4割前後の得票で「どんぐりの背比べ」(自民選対)となる見通しで、こちらも相対的な自民優位が予測されている。

◇情勢一変で橋本内閣の“悪夢”再来も

 一方、注目される投票率は、各種世論調査の数値からの推計で「5割以下の低投票率」(選挙アナリスト)が想定されている。データを分析すると、棄権が多いのは若い世代で、しかも無党派層が多い。このため強固な組織を持つ自民、公明、共産などが相対的に有利となり、大阪で圧倒的な組織票を持つ維新を除き、「風頼み」の立民、国民民主、れいわなどは不利となる。各党はそれぞれ目標議席を掲げているが、政治的勝敗ラインは改選過半数の63議席で、現状では与党がそれを大きく超えての圧勝となる可能性が大きい、とみられている。

 ただ、投開票までの約1カ月半の内政・外交などの展開次第で、選挙情勢は一変しかねない。1998年夏の参院選では、当時の橋本龍太郎首相(故人)の国民的人気が高く、事前の情勢調査では自民の60議席近い圧勝が予想されていた。しかし選挙最中の金融不安拡大や、「恒久減税」をめぐる橋本首相の発言のブレで、結果的に自民は44議席と大敗、橋本首相は退陣した。

 今回も、日米の金利差急拡大による「悪い円安」が、ウクライナ危機との相乗効果で諸物価の高騰につながる可能性は大きい。さらに、公示目前の5月下旬から6月初旬にコロナ第7波の感染爆発となれば、内閣支持率が急落する事態も想定される。その結果、橋本内閣のケースと同様に自民の獲得議席が予想より激減すれば、「岸田首相はその時点で死に体となり、『黄金の3年』どころか、次期総裁選に向けた岸田降ろしが始まる可能性」(反主流実力者)も否定できない。【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」5月23日号より】。

2285チバQ:2022/05/30(月) 11:59:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d35fd294fefcf00d2f333c0f12fc192db9f080d
立民の泉代表「提案路線」に自信 独自調査では支持率健闘
5/30(月) 11:32配信

時事通信
 立憲民主党の泉健太代表は30日、東京都内で講演し、自身が掲げる「提案路線」に自信を示した。

 党として物価高対策や安全保障分野で政策提案していると訴え、「必要なのは地に足を着けた政治勢力だ。この路線でいけば間違いなく共感できる仲間の野党は増えていく」と述べた。

 また、党独自に世論調査を行っているとして「25%近く立民の支持率がある県もあるし、10%台はほぼどの都道府県でもある」と説明。報道各社の世論調査で立民支持率は1桁に低迷しているが、「悲観ばかりするものではない」と語った。

2286チバQ:2022/05/30(月) 12:00:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/c74034ac5e1ab636621893cf9f0c82256637023e
参院選宮城 桜井氏支援へ首長の会 32市町村長参加し設立総会 
5/30(月) 10:18配信
河北新報
市町村長有志による支援組織の発足に謝意を伝える桜井氏

 夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で、自民党現職の桜井充氏(66)を支援する「首長の会」の設立総会が29日、仙台市青葉区のホテルであった。県内35市町村長のうち32市町村長が名を連ね、桜井氏の5選に向けて結束して行動することを申し合わせた。

 総会には、県市長会長の伊藤康志大崎市長ら代理を含む23人が出席。代表世話人に就いた渥美巌東松島市長は「政策課題の解決には政権与党の力が必要。力を合わせて桜井さんを応援したい」と訴えた。桜井氏は「与党議員として地元のために働けるよう努力したい」と語った。

 事務局によると、2016年の参院選宮城選挙区で桜井氏と戦った熊谷大利府町長は参加を辞退。郡和子仙台市長、29日告示された岩沼市長選に立候補せず引退する菊地啓夫市長は判断を留保した。総会には仙台市の藤本章副市長がオブザーバー参加した。

 宮城選挙区はいずれも新人で立憲民主党の県議小畑仁子(きみこ)氏(44)、日本維新の会の元仙台市議平井みどり氏(67)、NHK党の政治団体役員中江友哉氏(30)も立候補を予定する。

河北新報

2287チバQ:2022/06/03(金) 21:49:15
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-594160.html
蓮舫氏ら3人は当選圏?「参院選」東京大乱戦の行方 生稲晃子氏、乙武洋匡氏など著名人も続々参戦
2022/06/03 05:10東洋経済オンライン

蓮舫氏ら3人は当選圏?「参院選」東京大乱戦の行方 生稲晃子氏、乙武洋匡氏など著名人も続々参戦

蓮舫氏ら3人は当選圏?「参院選」東京大乱戦の行方

(東洋経済オンライン)

与野党の最高幹部・実力者たちが裏舞台でうごめく
国会閉幕を前に、7・10参院選(予定)は「すでに終盤戦」(自民選対)だが、自民圧勝予測の中で、全国的にも注目されているのが東京選挙区だ。9つの国政政党がすべて公認・推薦候補を擁立したことに加え、土壇場での知名度抜群の無所属候補の殴り込みなどで、大乱戦となったからだ。

浮気な無党派層が多く、予想外の展開となることが多かったのがこれまでの首都決戦。とくに今回は、結果が各党の消長につながるだけでなく、与野党の最高幹部・実力者たちが、それぞれの面子を懸けて裏舞台でうごめくという、複雑怪奇な戦いとなっている。

まず、これまでどおりの2議席維持を狙う自民は、安倍晋三元首相と菅義偉前首相が新人と現職のそれぞれの後見人として、自民票を奪い合う構図。続いて、昨秋の衆院選に続いての大躍進を狙う日本維新の会は、今回の首都決戦で議席を得られなければ、「野党第1党の座も遠のく」(幹部)ことは確実だ。

一方、立憲民主は現職のトップ当選が確実視されるが、「2議席目はほぼ絶望的」との見方が多い。現職を擁立し、強固な組織票で議席維持を狙う公明、共産両党も、得票次第で党首の責任が問われかねない。

さらに、国民民主は小池百合子都知事の秘蔵っ子を推薦して議席獲得に虎視眈々。土壇場の殴り込みで台風の目となった山本太郎れいわ新選組代表は、掟破りの挑戦で自らと同党の未来を懸ける。残る社民、NHK両党も国政政党としての生き残りをかける。
6年前の選挙結果をみると、現立憲の蓮舫氏が112万あまりの得票で断然トップ。2位が自民・中川雅治氏(約88万票)、3位公明・竹谷とし子氏(約77万票)、4位共産・山添拓氏(約66万票)、5位自民・朝日健太郎氏(約64万票)、6位現立憲・小川敏夫氏(約50万票)だった。

このメンバーのうち、今回改選となる蓮舫(54)、竹谷(52)、山添(37)、朝日(46)の4氏が立候補する一方、中川(75)、小川(74)両氏が高齢などを理由に引退する。

このため、自民党が2人目の公認候補として、元「おニャン子クラブ」メンバーの生稲晃子氏(54)を、立憲は元衆院議員の松尾明弘氏(47)を、それぞれ2人目の公認候補として擁立した。

これに対し、維新は大阪市議の海老沢由紀氏(48)を公認、国民民主は地域政党・都民ファーストを母体とする「ファースト」と組み、小池百合子東京都知事の最側近で都民ファ代表の荒木千陽都議(40)を推薦。れいわは山本代表(47)自らが立候補した。

国政政党としての生き残りを目指す社民は服部良一氏(72)、N党は猪野恵司氏(38)ら5人をそれぞれ擁立。そこに、山本氏の立候補選宣言とほぼ同時に、「五体不満足」のベストセラーで知られる作家でタレントの乙武洋匡氏(46)が完全無所属で出馬を表明、大乱戦に拍車がかかった。

2288チバQ:2022/06/03(金) 21:50:03
自民1人と蓮舫氏、竹谷氏は当選圏
そこで注目されるのが現状での選挙情勢。関係者は「当選圏内は自民1人と蓮舫、竹谷両氏の3人。残り3議席を自民のもう1人、山添、山本、乙武、荒木、海老沢、松尾の7氏が激しく争う構図」(選挙アナリスト)と分析する。

前回、前々回の参院選や昨秋の衆院選結果を踏まえた「基礎票」は、自民150万〜180万票、立憲130万票前後、公明70万〜80万票、共産65万前後、維新50万〜80万票、れいわ50万票前後とみられている。

このため、数字上は自民2、立憲、公明、維新、共産各1という割り振りが常識的。ただ、自民は「どちらかに票が偏る可能性大」(同)とされ、初参戦の荒木氏は小池知事が全面支援すれば「当選圏に急浮上する可能性」(同)があるとみられている。

表舞台で注目度が高いのは、蓮舫、竹谷、生稲、海老沢、荒木5氏による「女性の戦い」。生稲氏は1980年代の人気女性アイドルグループの元メンバーで俳優、海老沢氏は元プロスノーボーダーで「国民的美魔女コンテスト」のファイナリストだったことが売りだ。

これまで同様、首都決戦は「いかに無党派層の支持を得られるかが勝敗のカギ」(都選管)となる。このため、「誰が当選するかは投票箱のふたを開けるまでわからない大激戦になる」(同)とみられている。

安倍氏と菅氏が後見人として激突
一方、政界関係者の耳目を集めるのは、裏舞台での各党実力者らのうごめきだ。自民新人の生稲氏は、世耕弘成・自民参院幹事長や自民都連会長の萩生田光一経済産業相が担ぎ出し、最大派閥安倍派が全面支援している。

これに対し、現職の朝日氏は、党内反主流とみられる菅グループの一員で、菅氏が先頭に立って再選を後押ししている。首相経験者の安倍、菅両氏は、ここにきて夫人も交えて懇談するなど、「親密な関係」を維持しているが、首都決戦では自らの面子も懸けて火花を散らす。

野党第1党の座の維持に命運を懸ける立憲は、蓮舫氏のトップ当選に力点を置く。ただ、参院選全体で同党の獲得議席が想定以上に落ち込めば、泉健太代表の辞任は必至で、その場合、後継は比例代表当選での国政復帰が確実視される辻元清美・元党副代表と蓮舫氏による「ツートップ体制」への移行がささやかれている。

対する維新は、東京での議席獲得で、本格的な全国政党への脱皮を目指している。ただ、3年前の東京の戦いで議席を得たのは、都民ファーストから維新に転じた東京都議出身の音喜多駿氏だ。

今回の海老沢氏は「音喜多氏と違い、大阪市議という経歴が有権者の反発を買っている」(自民選対)とされる。このため、当選圏に遠く届かない得票での落選ともなれば、維新代表の松井一郎大阪市長や、大阪維新代表の吉村洋文大阪府知事の責任問題ともなりかねない。

2289名無しさん:2022/06/03(金) 21:50:12
https://www.cityheaven.net/aichi/A2301/A230101/stage_4/girlid-38912032/diary/#menus

2290チバQ:2022/06/03(金) 21:50:47
公認候補の竹谷氏を強固な組織票で当選圏に押し上げているとされる公明党も党内は複雑だ。基礎票を減らせば9月に退任する山口那津男代表の指導力が問われ、後継代表とされる石井啓一幹事長の求心力にも影響が及ぶ。

現状では「かろうじて当選圏」とみられている山添氏を、まなじりを決して支援しているのが志位和夫共産委員長。仮に、長らく維持してきた東京での議席を落とすようなことになれば、長期安定を誇ってきた志位1強体制が崩壊しかねない。

さらに、選挙関係者が注目するのは荒木氏の得票だ。1年前の東京都議選で自民に迫る議席を得て存在をアピールした都民ファーストの代表選手。希望の党時代から小池知事と親密な関係を保つ玉木雄一郎国民代表が、「国民・ファーストの相互推薦」という形で勝負を懸けたもので、その結果は、今後の小池、玉木両氏の政治家としての命運も左右する。

社民、NHK両党は国政政党脱落のピンチ
もちろん、社民の福島瑞穂、NHK党の立花孝志両党首も、公認候補の得票減少なら国政政党党首の地位喪失という絶体絶命のピンチに立たされている。

こうしてみると、今回の首都決戦の結果は、選挙後の自民党内の権力闘争の構図や、野党の再編などの政界の重大な変化のきっかけとなる可能性も秘める。だからこそ、永田町だけでなく国民的にも注目される訳で、「各党首や実力者の投開票後の言動が見もの」(自民長老)との声が広がる。

今回の首都決戦には、他に幸福実現党新人の及川幸久氏(61)、諸派新人で元衆院議員の安藤裕氏(57)らが立候補を予定している。

著者:泉 宏

2291チバQ:2022/06/03(金) 23:35:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/fad280a0e4170169c865b5c7b8040f0520f05ed8
立民参院選公約 物価高対策前面に 弱点「安保」も柱
6/3(金) 20:53配信


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産経新聞
参院選の公約を発表する立憲民主党の泉健太代表=3日午前、国会内(矢島康弘撮影)

立憲民主党は3日、22日に公示される見通しの参院選で掲げる公約を発表した。物価高対策を最大の柱に位置付け、「円安放置の金融政策の見直し」などを岸田文雄政権への対立軸に打ち出した。ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえて「着実な安全保障」も柱に据え、弱点と指摘される分野に積極的に取り組む姿勢をアピールした。

立民の泉健太代表は3日の記者会見で、岸田政権の物価高への対応を「無為無策」と批判。首相の経済政策は事実上、異次元の金融緩和を進めた安倍晋三政権の継続だと位置付けて「アベノミクスからの脱却」を強調した。

公約では、物価安定目標を前年比上昇率2%とした政府と日銀の共同声明を見直すと明記。消費税率の5%への引き下げも盛り込んだ。一方、昨年の衆院選で掲げた「年収1千万円程度まで実質免除となる所得税減税」を削除するなど、現実路線への転換もにじませた。

防衛費については「総額ありきではなく、メリハリのある防衛予算で防衛力の質的向上を図る」とした。ただ、自民党などが主張する「国内総生産(GDP)比2%」といった数値目標を示すことには否定的だ。

米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」は「認められない」と明確に否定する一方、敵基地攻撃能力保有の是非には触れなかった。小川淳也政調会長は2日、「他国領域内への攻撃には消極的だ」と説明した。

原発政策については、党綱領にある「原発ゼロ」という表現は使わず、「化石燃料、原子力発電に依存しない社会の実現」という書きぶりにとどめた。

憲法については、改憲でも護憲でもない「論憲」の立場を掲げた。9条に関しては「9条を残して自衛隊を明記する自民党案では、前法より後法が優先するという法解釈の基本原理が働き、戦力不保持・交戦権否認を定めた9条2項の法的拘束力が失われる」として「反対」を表明した。

公約のキャッチコピーは「生活安全保障」。物価高対策と安全保障、教育無償化を3本柱とした。(大橋拓史)

2292チバQ:2022/08/07(日) 22:21:38
1571: チバQ :2022/08/07(日) 22:20:17
https://www.asahi.com/articles/ASQ86728DQ85UTIL04X.html
「10万票を切ることはない」 旧統一教会が支えた安倍派候補
有料会員記事

2022年8月7日 5時00分
 東日本に住む40代の女性は、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の2世信者。教団の合同結婚式で結婚した両親と、信者ばかりが暮らすアパートで育った。日曜は礼拝に行き、10代のころには韓国での修練会に参加したこともある。家には両親が教団から買った「壺(つぼ)」があった。

 今年の参院選の投開票日を3日後に控えた7月7日。女性のスマートフォンにメッセージが届いた。



 「祈・当選!井上よしゆき先生 政界に必要な人」

 「井上候補はサタン側勢力と戦っています」

 教団の熱心な信者から、比例区から立候補した自民党の井上義行氏への投票を呼びかける内容だった。女性は国政選挙のたび、親から指示された自民党候補に投票してきた。このときも疑問はなく、井上氏に投票したという。

 井上氏は、旧国鉄職員から内閣府職員などを経て安倍晋三元首相の首相秘書官も務めた人物だ。2019年の参院選では約8万8千票の得票で落選したが、今回は2倍近い16万5千票で当選した。

 「本部からは、20万票を目標に指示している。10万票を切ることはない」

 参院選を前に、教団関係者は支援先である井上氏の当選に自信を見せていた。支持基盤が弱い候補者を当選させることが「うちの役割だ」という。

「前回と同じような票を」 安倍氏の答えは
 16年の参院選では初当選した宮島喜文氏、19年参院選では再選した北村経夫氏が、教団の支援先だった。井上氏を含め、組織票の強みを生かせる比例区で出た安倍派の議員たちだ。

 その安倍氏のもとを、今年に…


https://www.nikkansports.com/general/news/202208020000876.html
自民・宮島元参院議員、旧統一教会関連団体から支援外され出馬断念「前回並み支援きつい」安倍氏
[2022年8月2日20時15分]
自民党の宮島喜文元参院議員が7月の参院選比例代表で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体から支援を外され、再選に向けた立候補を断念したことが分かった。宮島氏の元秘書や複数の党関係者が2日までに明らかにした。

宮島氏は、自身が会長を務める日本臨床衛生検査技師会の政治団体の組織内候補。元秘書によると、2016年参院選比例代表で、教団の関連団体とされる世界平和連合から組織票の支援を受けて初当選し1期6年務めた。自民の清和政策研究会(現安倍派)の協力で支援が実現したという。

宮島氏は参院選で再選を目指し、安倍派会長だった故安倍晋三元首相に世界平和連合を含む団体の支援を要請したが「前回並みの支援はきついかもしれない」と説明を受けたという。再選可能な票の獲得が見込めないと判断し出馬を見送った。

党関係者は「今回は関連団体の組織票が第1次安倍内閣で安倍氏の政務秘書官だった井上義行氏に回り、宮島氏は支援対象から外れたと聞いている」と明かす。井上氏は、教団の「賛同会員」として比例代表の自民党内13位で当選を果たした。(共同)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1d43bf004e7a97f0d375216befd060b763dcc70
旧統一教会系政治団体から「応援いただいた」自民・北村経夫議員
8/3(水) 11:39配信

毎日新聞
 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体との関係が指摘される自民党の北村経夫参院議員は3日午前、コメントを発表した。安全保障法制の推進や憲法改正に取り組むなかで、旧統一教会系の政治団体「国際勝共連合」から「応援をしていただいた」とした。一方、2013年参院選で旧統一教会の応援を受けたとの指摘については「私は、そうした方とお会いしていない」と強調した。

 北村氏は「多くの方々のご支援を頂戴しておりましたので、事務所としてもどういう方が応援してくださっていたか全てを把握するのは現実的に不可能」だとも説明。「現在、事実関係や経緯が確認されている最中で、その結果を待って、適切な対応を取っていく」とした。

 北村氏は自民党安倍派所属。産経新聞政治部長などを経て13年参院選の比例代表で初当選した。北村氏を巡っては、13年や19年の参院選で旧統一教会の支援対象になっていたとの指摘がある。【東久保逸夫】

2293チバQ:2022/08/15(月) 02:37:10
海野徹  名前隠す意味・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/52bc05f7cf81e420348ec07df9afa4f28b3a15b7
日本維新の会・石井章参議院議員に「選挙の裏金500万円」支払い
8/12(金) 9:00配信
「参院選に出馬した際、石井議員の秘書から選挙の『指南料』として500万円を用意してくれ、と要求された。100万円の帯封を5束、紙袋に入れてゲンナマで秘書にわたしました」
「もち」と「れんこん」を選挙区内の有権者にばらまいていたことを本誌が6月に報じた、日本維新の会・石井章参議院議員(65)に新たな疑惑が発覚した。何と今度は、地元の参院選候補者に対し「裏金」を要求していたというのだ。

冒頭のように告発するのは、’19年7月に行われた参院選に、日本維新の会の公認を得て茨城選挙区から立候補したA氏である。A氏は’19年の参院選に出馬する直前まで、茨城県那珂市の市長を2期務めていた人物。石井議員に支払った「裏金」について、A氏が続ける。

「維新の会からの公認を得た後の6月のことです。私の選挙を手伝っていた親族に石井の秘書から接触があり、『お金が必要だ』と。私も国政は初めてなので、こんなものなのか、と思ってしまった。石井の秘書からは、『請求書も領収書も出せない』『これは表に出せない金だから』と説明を受けました。選挙の『指南料』として支払った最初の500万円だけでなく、追加で300万円も要求された。さすがに出し渋ると、選挙カーを動かしてくれなくなるなど、選挙活動の支援を一切してくれなくなった。そこで追加のカネを払うと、再び選挙カーが動き出したんです」

多額のカネを石井議員側にわたしたA氏だが、それに見合うような”支援”は得られなかったという。結局、A氏は参院選で落選。A氏がカネの使途について秘書を問い詰めると、「応援演説の際のサクラ動員で使った」「捨て看板代」といった説明をされたという。A氏が憤る。

「地元・茨城で、石井への悪評はあまりに多い。そんな人物が、茨城維新の会の代表に就いていていいのか。今後の選挙で私と同じような目にあう候補者を出さないためにも、告発を決意しました」

当然のことながら、A氏からの「裏金」は石井議員の政治資金収支報告書には一切記載されていない。公職選挙法に詳しい神戸学院大学法学部教授の上脇博之氏が言う。

「政治資金規正法違反の可能性のほか、石井議員事務所の行動は、公職選挙法のいわゆる『買収資金交付要求行為』に当たる可能性もあります。仮に秘書の行動だと主張しても、石井議員の監督責任は問われてしかるべきでしょう」

はたして、候補者への裏金要求は事実なのか。石井議員の地元・取手市で本人を直撃した。

――’19年参院選の際、A氏から500万円を受け取ったのは事実か。

「私はまったく触れていないので」

――秘書が個人的にやったということか。

「私はわからない。Aさんに頼まれたんじゃないか」

――500万円は捨て看板や応援演説の際のサクラの動員に使ったのか。

「それは費用がかからないので関係ない」

――A氏は支払ったとはっきりと言っている。

「Aさんはね、私の大学の先輩なんですよ。そんな関係もあって、周りも忖度して手伝ってあげようというふうな面はあったのかもね。銭金のことは、はっきり言って自分でお金を持っている。お金がない人には、こっちで公選法に引っかからないようにやってあげてますから」

後日、石井事務所に質問書を送ると、「事実では御座いません」とした上で、次のような回答があった。

「当時石井章の私設秘書を務めていた者が、元那珂市長の男性のご弟様から、政治活動用看板制作と茨城県全域におけるその設置に関してご相談を受け、(中略)それらの作業費用として、(A氏の)ご弟様から当該元私設秘書が500万円を受け取っていることを確認致しました。(中略)収支報告書にその記載がないのは、石井章がそのような金銭を受け取っていないからとのご回答になります」

秘書がカネを受け取っていたことを認めながら、「自分は関係ない」とは……。

先の参院選では比例から維新の会トップ当選を果たした石井議員。票を投じた有権者は、この説明で納得するのだろうか。

『FRIDAY』2022年8月19・26日号より

FRIDAYデジタル

2294チバQ:2022/08/31(水) 15:34:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2460242a4cf989bbaea54b47d28ad90a1177ee
碧水会が解散 参院
8/31(水) 14:26配信


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時事通信
 参院は31日、碧水会の嘉田由紀子代表が会派解散を届け出て、受理されたと発表した。

 碧水会は、嘉田氏と永江孝子氏の2人で構成する会派。嘉田氏の事務所によると、同氏は他会派への入会を検討している。

2295チバQ:2022/09/01(木) 08:12:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e7bb3c695016cd0fb155b1b13b3c252301b134
嘉田氏が国民民主系会派入り 参院、「無所属の立場で」
9/1(木) 7:01配信


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京都新聞
【資料写真】嘉田由紀子氏

 無所属の嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)は31日、京都新聞社の取材に対し、9月から国民民主党系の参院会派に加わることを明らかにした。自身が代表を務めていた2人会派の「碧水(へきすい)会」は同日、参院に解散届を提出した。

 前滋賀県知事の嘉田氏は2019年の参院選で野党統一候補として立候補し初当選。別の無所属議員と碧水会を立ち上げ、国会活動をしてきた。

 嘉田氏は、少数会派のため本会議の代表質問や予算委員会などに立てず、「活動の舞台が限られることをこの3年間で実感した」と説明。ライフワークとする離婚後の「共同親権」やダムに頼らない「流域治水」の議論が活発化する中、一定の勢力を持つ会派に入った方が、これらの政策実現に向けて意見を反映させられるとの判断に傾いた。

 参院会派「国民民主党・新緑風会」は現在12人。参院では5人以上の会派に通常国会での代表質問の質問枠がある。嘉田氏は「国民民主に入党するのではなく、無所属の立場で会派に入る。知事時代から訴え、県民に託された『卒原発』の立場も維持する」としている。

2296名無しさん:2022/10/20(木) 20:01:46
参院議員の安達氏が知事選出馬へ最終調整
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2022/10/20/JIT202210201490

関係者によると、任期満了に伴う来年春の大分県知事選に参院議員の安達澄氏(52)=無所属・大分選挙区=が出馬に向けて最終調整していることが分かった。後援会幹部などと相談しているとみられる。近く判断する見通し。
大分合同新聞の取材に「現職の引退表明を受けて、多くの支援者から期待の声をいただいている。近く結論を出したい」と述べた。
安達氏は別府市出身。2019年の参院選大分選挙区で初当選した。現職の広瀬勝貞知事(80)は6選不出馬を表明している。

2297チバQ:2022/11/06(日) 21:07:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6449f5162f7d1b3691f946706b4d8e1cd9ab7ce
「県民党としてやりたい」安達澄参議が大分県知事選出馬を正式表明
11/6(日) 18:33配信


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OBS大分放送
大分放送

大分選挙区選出で無所属の安達澄参議院議員が来年春の大分県知事選挙に出馬することを正式に表明しました。

安達澄参議院議員「経験やキャリアをすべて地元大分のためにぶつけたい。そういう思いが強くなった」。

安達澄さんはきょう大分市で行われたイベントに来賓として出席したあと、来年4月に行われる県知事選に出馬することを正式に表明しました。

別府市出身の安達さんは2019年の参院選大分選挙区で野党共同候補として無所属で初当選しました。

出馬にあたっては、「知事選に関して言うとイデオロギーとかではないと思うのでみなさんのど真ん中にいて県民党としてやりたいという思いがある」として、特定の政党や団体を問わず、支援を求めていくと述べました。

県知事選で出馬を表明したのは安達さんが初めてです。

大分放送

2298チバQ:2022/11/11(金) 19:57:45
田中昌史が繰り上げ見込み

3977 チバQ 2022/11/11(金) 15:51:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/c530ace834d34258f8664e272779e4589a09aa63
三木亨氏 徳島県知事選立候補の意向固める
11/11(金) 13:25配信

JRT四国放送
三木亨参議院議員は11日、四国放送の取材に対し、来年春の徳島県知事選挙について「出馬するつもりでいる」と述べました。

三木氏は11月に入り自民党の国会議員や県連の関係者を訪ねて、次期知事選に立候補する意向を伝えているということです。

三木氏は去年の衆議院選挙に飯泉知事が立候補した場合行われる予定だった知事選に立候補する準備をしていて、先月四国放送の取材に対しても「思いは変わっていない」と述べていました。

三木氏は参議院選挙で合区となった県の議員を確保するため導入された比例特定枠で当選していて、三木氏が立候補するとこの議席を失うことになります。

次期知事選に向けて、現職の飯泉知事は態度を明らかにしていません。

後藤田正純衆議院議員は「ふさわしい人がいなければ出馬する覚悟はある」と述べています。

2299チバQ:2022/11/20(日) 19:46:57


3980 :チバQ :2022/11/20(日) 19:46:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/668aedd9ed2d280e2881843bb53f2840da99a67e
地域代表の「特定枠」で当選の参院議員、知事選出馬へ…地域と無関係の候補が繰り上げに
11/20(日) 14:32配信

読売新聞オンライン
自民党徳島県連の杉本直樹会長から申し入れ書を受け取る同党の三木亨参院議員(左)(18日、徳島市で)

 来年春の統一地方選で行われる予定の徳島県知事選に、参院選比例選の「特定枠」で当選した自民党の三木亨参院議員が出馬の意向を表明し、党内に波紋を広げている。自民は、合区で選挙区に候補者を出せない県を救済するために特定枠創設を主導したが、知事選に転出すれば、地域とは無関係の候補が繰り上げ当選する可能性があるためだ。

(写真:読売新聞)

 自民党徳島県連の杉本直樹会長(県議)ら幹部は18日、徳島市内の三木氏の事務所を訪れ、知事選に出馬しないよう申し入れる文書を手渡した。文書は合区対象の4県連の連名で、「県代表の枠を放棄・喪失することへの影響、責任をどのように考えているのか」とただしている。

 合区は1票の格差是正のために16年参院選から導入され、人口の少ない4県が「鳥取・島根」「徳島・高知」の組み合わせで合区され、「2県で1人」しか当選できなくなった。自民は比例選に回った県の候補を確実に当選させるため、19年参院選から特定枠を設けるための公職選挙法改正案を策定し、成立させた。

 三木氏は13年参院選の徳島選挙区で初当選したが、19年に特定枠に回った。三木氏が知事選に転出すれば、比例選での個人名票の得票順位に従い、札幌市出身で日本理学療法士連盟の組織内候補の男性が繰り上げ当選する見通しだ。

 自民の世耕弘成参院幹事長は記者会見で「我が党では特定枠は都道府県の代表という意味を持つ。趣旨は守っていかないといけない」とクギを刺している。

 だが、三木氏は「法律や党則で、特定枠の当選者の転出を禁じているわけではない。県民の判断を仰ぐべきだ」とし、出馬をやめる考えはない。

 特定枠の導入時には、野党から「自民党の党利党略のための法改正だ」と大きな反発を受けた。それだけに、自民内からも「特定枠制度への批判が再び高まりかねない」と危惧する声が出ている。

 徳島知事選では、前回自民県連が推した5期目の飯泉嘉門知事は態度を明らかにしておらず、飯泉氏の対立候補を支援した自民の後藤田正純衆院議員(比例四国)も出馬に含みを持たせている。

 ◆特定枠=参院選比例選の各党の名簿に登載された候補者のうち、ほかの候補者に優先して名簿順位に従って当選できる枠。特定枠の候補者全員の当選が決まった後、それ以外の候補者は「非拘束名簿式」のルールに従って個人名票の得票順に当選が決まる。枠を設けるかどうかは党が判断する。

2300OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:40:52

4004 :OS5(旧チバQ) :2023/01/15(日) 20:37:45
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR1F7KGDR1FPTLC001.html
三木参院議員が知事選出馬へ議員辞職 自民党県連の要望拒む
2023/01/14 10:30朝日新聞デジタル

 4月9日投開票の徳島県知事選に無所属での立候補を表明している自民党の参院議員の三木亨氏(55)=比例区特定枠=が13日、議員辞職願を提出し、許可された。三木氏は事務所を通して「徳島で生まれ育った者として、県民のためのぬくもりある政治、誠実で公正な県政を実現し、ワンチームで徳島を発展させて参りたいと考えております」とのコメントを出した。

 三木氏は県議を経て2013年の参院選旧徳島選挙区で初当選し、19年参院選で優先的に議席を得られる比例区特定枠で再選した。自民党は徳島・高知選挙区など、合区になったことで候補を出せない県の救済策として特定枠を利用してきた経緯があり、自民党県連は三木氏に知事選転身の再考を申し入れた。しかし、三木氏の立候補の意思は固く、受け入れなかった。

 一方、5期目の飯泉嘉門知事(62)は同日の定例記者会見でも、知事選への態度について、感染症や物価高への「対策にめどがついた段階で(考える)」として明らかにしなかった。

 知事選には、三木氏のほかに、自民党の後藤田正純前衆院議員(53)、元県議で自民党県連副幹事長も務めた岸本泰治氏(65)が立候補を表明し、自民分裂の様相になっている。(杉田基)

2301OS5:2023/03/07(火) 14:32:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/54b14747ad20a53ad1deb63066ae3043864583a4
急浮上の日程に与野党恨み節 参院大分補選、対応急ぐ
3/7(火) 4:40配信
毎日新聞
事務所開きで、支援者と握手を交わす安達澄氏(右)=大分市で2023年2月11日午後2時45分、石井尚撮影

 2019年に「野党共闘」で当選した安達澄(きよし)参院議員(53)=無所属、大分選挙区=が、早ければ8日にも大分県知事選(23日告示、4月9日投開票)に出馬するため議員辞職願を提出する。このため参院大分選挙区補選が衆院4補選(千葉5区、和歌山1区、山口2区、同4区)とあわせ、4月6日告示、23日投開票の日程で実施される見通しだ。衆参5補選の勝敗は各党の勢いに影響を与えそうで、与野党とも急浮上した選挙日程に恨み節をこぼしつつ、対応を急いでいる。

 安達氏が「参院議員を3月上旬に辞職する」と表明したのは、知事選告示まで約1カ月となる2月22日だった。公職選挙法の規定では3月15日までに辞職した場合は4月、それ以降に辞職したり、知事選出馬で自動失職したりした場合は10月に補選が実施される。安達氏は「10月の選挙になると大分選出議員の不在期間が半年になる。その空白期間を作りたくなかった」などと説明した。

 安達氏は新聞社勤務などを経て19年7月の参院選に無所属で出馬。立憲民主、国民民主、社民の3党と連合大分が推薦し、共産も支援する「野党共同候補」として自民現職を破り、初当選した。しかし知事選で現職の広瀬勝貞知事(80)=5期目=が22年10月に6選不出馬を表明すると、翌11月に知事選への出馬を正式表明した。議員任期は約3年残っており、支援した野党関係者からは「少なくとも1期は全うすべきだ」などと批判が相次いだ。

 連合大分の幹部は「統一地方選と参院補選が重ならないようにしてほしい」と安達氏に働きかけ、安達氏は当初、辞職の時期について「私の一存では決められない」と野党関係者に配慮する姿勢を示していた。だが、結局は野党側が希望する日程にならなかった。

 知事選には、前大分市長の佐藤樹一郎氏(65)=自民推薦=も立候補を表明しているが、立憲民主党や連合大分は安達氏について「推薦せず、組織的に支援はしない」としている。

 野党側は22年7月の参院選大分選挙区で、国民民主公認、連合大分推薦の現職が自民新人に敗れたばかり。立憲幹部は「野党が比較的強い大分で消化試合はダメだ。しっかり勝てる人を立てないといけない」と力を込めるが、メドは立っていない。立憲大分県連の幹部は「参院の議席を自民に独占させるわけにはいかないが、候補者がいない」と焦燥感を募らせている。

 一方、自民大分県連の阿部英仁会長も「不戦敗だけはないように国会議員と協議して候補者を選定する。地方議員も選挙を抱えているので、できる限りの態勢をつくるが、厳しい状態だ」と戸惑いを見せた。自民大分県連は3月7日まで公募し、11日にも候補者を決定したいとしているが、突然の補選への対応に苦慮している。

 とはいえ、自民としては政権の行方にも影響を与えかねない補選で敗れるわけにはいかない。自民幹部は「岸田文雄首相も衆参5補選には強い関心を持ち、一つでも落とせないと思っている」と話しており、必勝を期す構えだ。【石井尚、津島史人、安部志帆子】

2302OS5:2023/03/07(火) 20:41:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/672f34d90ec222fcf03ffac375d86eff57e239bb
自民の公募に銀座のクラブ経営者や市議ら7件の応募 参院大分補選
3/7(火) 18:15配信

朝日新聞デジタル
大分県

 自民党大分県連は7日、4月に行われる見通しの参院大分選挙区補欠選挙に向けた候補者の公募を締め切り、計7件の応募があったことを明らかにした。県連は応募者を明らかにしていないが、関係者によると、銀座クラブ「稲葉」のオーナー白坂亜紀氏(56)や大分市議の倉掛賢裕氏(49)らが応募したという。11日に候補者を決める予定。

【写真】白坂亜紀氏=2016年5月、東京都中央区、小玉重隆撮影

 4月9日投開票の大分県知事選に、大分選挙区選出の安達澄(きよし)参院議員(53)=無所属、1期目=が立候補を表明し、週内に議員辞職する。これに伴う補選は、4月23日に実施される見通しだ。

 各政党は候補者選びを本格化させている。自民党は、同県選出の国会議員が、県出身の官僚や民間会社社長らに打診したが、候補者選びは難航した模様だ。

 白坂氏は大分県竹田市出身で、竹田市東京事務所長も務める。早大在学中から東京・日本橋のクラブでママになり、その後、銀座でクラブなどを経営。商業ビルの屋上でミツバチを育てる活動にも取り組む。白坂氏は朝日新聞の取材に「(公募に応募したかは)言えない」としている。

 倉掛賢裕氏は大分市出身。衆院議員秘書を務めた後、2009年に大分市議選で初当選した。現在4期目。

 一方、野党側も立憲民主党を中心に候補者選びを進めている。同党の吉田忠智参院議員(67)=比例区=を推す声が上がっている。(倉富竜太、白石昌幸、杉山あかり)

朝日新聞社

2303OS5:2023/03/08(水) 07:29:51
>同党の吉田忠智参院議員(67)=比例区=を推す声が上がっている。
社民で当選なので
・仲村未央→現沖縄県議
・矢野敦子→党職員
・大椿裕子→副党首
が繰り上げかな

党職員>大椿だったのか、この時

2304名無しさん:2023/03/09(木) 01:42:28
仲村未央は今は立憲民主党ですので恐らく名簿削除手続きもされてると思いますよ
それに吉田忠智を推す声はとは繰り上げを期待する党外サイド(≒社民)だと思います

2305名無しさん:2023/03/11(土) 12:37:36
銀座クラブのオーナー白坂氏、自民の立候補予定者に 参院大分補選
3/11(土) 11:28配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/faf68c97fb30a9426ad3e28894262bea225f4b57
自民党大分県連は11日、参院大分選挙区補欠選挙(4月23日投開票)向けた公募による候補予定者の選考を大分市内のホテルで行った。地元選出の国会議員や県議ら約150人の選考委員は、候補予定者に銀座クラブ「稲葉」のオーナー白坂亜紀氏(56)に決めた。

【写真】記者会見での白坂亜紀氏。薄いブルーのスーツ姿だった

 4月9日投票の大分県知事選に、大分選挙区選出の安達澄(きよし)参院議員(53)=無所属、1期目=が立候補を表明し、10日に議員辞職。これに伴い補選は、4月23日に実施されることになった。

 白坂氏は大分県竹田市出身。早大在学中から東京・日本橋のクラブでママになり、その後、銀座でクラブなどを経営。商業ビルの屋上でミツバチを育てる活動にも取り組む。

 一方、野党側も立憲民主党を中心に候補者選びを進めている。(倉富竜太)

朝日新聞社

2306OS5:2023/03/14(火) 23:02:58
https://www.asahi.com/articles/ASR3D71VGR3DTIPE001.html
本命不在のガチンコ公募 自民候補に「銀座のママ」 参院大分補選
有料記事衆参補欠選挙2023自民

杉山あかり 白石昌幸 倉富竜太2023年3月13日 6時30分
 4月23日投票の参院大分選挙区補欠選挙で、自民党大分県連は、立候補予定者として、銀座のクラブ「稲葉」オーナー白坂亜紀氏(56)を公募で選んだ。「本命」を見つけられないままの「ガチンコ」選考となった。

 11日午前9時、大分市内のホテルに、県連所属の国会議員や県議ら149人の選考委員が集まった。公募に応じた7人のうち、書類選考で選ばれた6人が5分間の演説をし、投票の結果、白坂氏が勝利した。

 ただ、選考後の記者会見で、県連の阿部英仁会長は「予期していなかった状況で急きょ選考委員会を設定した。応募いただいた方々にとっても本当に急な話だった」と語った。

 昨年11月、4月9日投票の大分県知事選に、大分選挙区選出の安達澄(きよし)前参院議員(53)=無所属=が立候補を表明。安達氏が参院議員をいつ辞職するのかが注目された。

 公職選挙法は3月15日までの欠員は4月、それ以降の欠員は10月に補選を行うよう規定する。安達氏が知事選告示まで辞職せずに自動失職となれば、参院補選は10月になる予定だった。

 4月の統一地方選と重なることや、候補者の選定、選挙の準備期間などを考えると、自民内には10月の補選を望む声が多かった。

 しかし、安達氏は2月下旬、「(大分選挙区の)参院議員が空白になる期間を作らないように4月補選にすべきだ」として、3月15日までに辞職することを表明。補選が4月23日に行われることが確実となった。

 補選まで残り約2カ月。各党は候補者擁立に向けて慌てて動き出した。

 自民党県連では当初、前参院議員の礒崎陽輔氏の名前が取りざたされた。礒崎氏は2019年参院選で自民党公認の現職として戦い、野党統一候補の安達氏に敗れ、落選していた。安倍政権で首相補佐官だった実績や知名度から、短期決戦となる補選では現実的な選択肢だった。

 ただ、「安達氏に議席を奪わ…

2307OS5:2023/03/18(土) 22:51:15
しかしキッシーは悪運が強いというかなんというか。。。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8ef0151c53d24b232c7f7b3e13a326df6190cc5
立憲の吉田忠智氏が立候補の意向固める 参院大分補選
3/18(土) 19:34配信
 4月6日告示、23日投開票の参院大分選挙区補欠選挙(改選数1)に立憲民主党の参院議員、吉田忠智氏(67)が立候補の意向を固めたことが18日、関係者への取材で判明した。立憲大分県連は19日に大分市内で開かれる常任幹事会で、擁立を決める予定。

 吉田氏は県職員や県議を経て、2010年参院選の比例代表で社民党から立候補し初当選。同党党首も務めたが、16年参院選で落選した。19年参院選の比例代表で再選し、20年に離党して立憲に合流した。

 同補選には、自民党新人で飲食店経営の白坂亜紀氏(56)と、無所属新人で元同県別府市職員の小手川裕市氏(55)が立候補を表明している。【石井尚】

2308OS5:2023/03/21(火) 19:20:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa140b4357f71220eb7be80947484e945340aa37
「最善、最強の候補者」立憲・吉田忠智氏が立候補表明 参院大分補選
3/21(火) 17:15配信
 4月23日投開票の参院大分選挙区補欠選挙で、立憲民主党公認で立候補する吉田忠智参院議員=比例区=(67)が21日、大分市内で記者会見し、「大分から政治の流れを変える」と語った。同席した岡田克也幹事長は「最善、最強の候補者を擁立できた」と述べた。

 吉田氏は九州大学農学部を卒業し、大分県庁に入庁。自治労出身で、元大分県議。2010年に参院比例区で、社民党公認で初当選。20年に立憲に合流し、県連代表を務めている。

 吉田氏はこの日の会見で、放送法の解釈変更をめぐる問題や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)、閣僚の辞任などがあった「政治とカネ」などの問題を挙げ、「自民党の構造的問題だ」と批判した。

朝日新聞社

2309OS5:2023/03/22(水) 18:29:39
https://www.asahi.com/articles/ASR3P627HR3MTIPE009.html
浮かんでは消えた吉田氏 振り回された大分県連「一周回ってそこか」
有料記事衆参補欠選挙2023立憲自民社民

白石昌幸 倉富竜太2023年3月22日 6時30分

 立憲民主党は、参院大分選挙区補欠選挙(4月23日投開票)の立候補予定者を、県連代表の吉田忠智参院議員(67)に決めた。立憲は野党共闘できる「勝てる候補」を探すなか、吉田氏は当初から有力視されていたが、擁立までの調整は難航を極めた。

 21日午前、大分市内の会議室。岡田克也・党幹事長とともに記者会見に臨んだ吉田氏の顔は緊張と高揚感で紅潮していた。「大分から政治の流れを変える」と、参院補選に臨む決意を語った。

 吉田氏は自治労出身で、元大分県議。2010年に参院比例区で社民党公認で初当選。20年から立憲に合流している。

 今回の補選は、安達澄・前参院議員(53)が、4月9日投開票の大分県知事選に立候補するため、辞職したことに伴うものだ。

 公職選挙法は3月15日までの欠員は4月、それ以降の欠員は10月に補選を行うよう規定する。19年参院選で、野党統一候補だった安達氏を支援した連合や立憲は、安達氏に15日以降に辞職するよう働きかけていたが、半年近い空席を避けたいなどの理由で10日に辞職した。

 大幅に前倒しとなった補選に、県連幹部は「候補者を出すのは地元では困難。党本部に、知名度のある候補者を探すよう、お願いした」。立憲幹部の一人は「10月補選を想定し、口説こうと思っていた候補がいたが、4月では間に合わない」と頭を抱えた。

 もともとは野党系・安達氏の議席。立憲は「絶対に勝てる候補」にこだわった。

 まず、準備期間が短いことから知名度の高さが重要とみて、現職議員や著名人らを中心に候補者選びを始めた。県出身の俳優の名前も挙がったが、実現しなかった。

 同県は村山富市元首相を輩出するなど、社民党や労組が比較的強い。自治労出身で、大分県議を経て参院議員となり、社民党の党首も一時務めたことのある吉田氏は、県内では知名度がある。

 また、野党共闘が組めるかもカギだ。安達氏が勝利した19年参院選では、連合や野党が共闘を組んで、自民現職を破った。一方で、22年参院選は野党の足並みが乱れ、国民民主の現職が自民の新人に苦杯をなめた。

 立憲には、社民や国民民主、共産から「吉田氏なら共闘に乗れる」との声が届いた。県連内に吉田氏への待望論が上がった。

 吉田氏も2月25日の県連三役会議後、記者団から待望論について聞かれると、笑顔で「待望論があることは聞いているが、それ以上のことはなかなか申し上げられない」と語っていた。周囲は、吉田氏は出馬に前向きと受け止めていた。

 しかし、吉田氏の擁立は簡単ではなかった。

 吉田氏は19年参院選の比例…

2310OS5:2023/03/27(月) 18:32:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1169633731196e6c81625eeaa2892a46e5bbc6ec
参院大分補選、与野党一騎打ちへ 元別府市職員不出馬で
3/27(月) 17:00配信

時事通信
 参院大分選挙区補欠選挙(4月6日告示、同23日投開票)への立候補を表明していた元大分県別府市職員の小手川裕市氏(55)は27日、別府市で記者会見し、出馬を見送る考えを示した。

 これにより、補選は自民党公認の白坂亜紀氏(56)と立憲民主党公認の吉田忠智参院議員(67)=比例代表=との与野党一騎打ちの構図となる見通し。

2311OS5:2023/03/29(水) 11:27:29
>>2303-2304
大椿が繰り上げへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb5e6f6f64ca0636abafa66550ca4078ff8bbcf0
立民・吉田氏が辞職願 社民副党首が繰り上げ当選へ
3/28(火) 17:08配信

時事通信
 立憲民主党の吉田忠智参院議員(67)=比例代表=は28日、参院大分選挙区補欠選挙(4月6日告示、同23日投開票)に立候補するため、尾辻秀久参院議長宛てに議員辞職願を提出した。

 30日の参院本会議で許可される見通し。

 吉田氏は2019年参院選で社民党から立候補して当選し、20年に立民に合流した。辞職が許可されると、社民の比例名簿に従い大椿裕子副党首が繰り上げ当選する予定。

2312OS5:2023/03/30(木) 11:29:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/62d1de312baddd74b9715851883588e45ab82977
社民の副党首、比例名簿4位で繰り上げ当選…低得票なのに国会議員になれる「比例代表制」に疑問の声続々
3/29(水) 17:45配信

SmartFLASH
記者会見する福島瑞穂社民党党首と吉田忠智幹事長(2020年当時/写真・時事通信)

 3月28日、立憲民主党の吉田忠智参院議員は、参院大分選挙区の補欠選挙(4月23日投開票)に立候補するため、議員辞職願を提出した。

 吉田氏は2019年、参院選で社民党比例で立候補し、14万9287票の得票1位で当選。2020年に立憲に合流した。吉田氏の辞職が許可されれば、社民の比例名簿に従い、大椿裕子副党首が繰り上げ当選することになる。

 大椿氏は、2019年の参院選で1万5445を得票し4位だったが、得票2位と3位が離党し、比例名簿から削除されていた。

 社民党の福島瑞穂党首は、3月22日の記者会見で、大椿副党首の繰り上げ当選が確実になったことについて、「参院で社民党の議員は私だけだったので、うれしい。女性同士タッグを組んで、社民党の活動や発信、さまざまなテーマで頑張っていきたい」と述べている。

 参議院では、「低得票」候補の繰り上げ当選が続いている。

「ガーシー(本名・東谷義和)元参院議員が『除名』されたことで、政治家女子48党(旧NHK党)の斉藤健一郎氏が、3月27日に繰り上げ当選しました。

 斉藤氏は2022年夏の参院選比例で2万2426票と4位でしたが、旧NHK党は2位と3位の候補の離党を総務省に届け出ていたため、4位の斉藤氏の繰り上げとなりました。

 また、1月には、れいわ新選組の水道橋博士・参院議員が辞職したことにともない、2022年夏の参院選比例で2万8123票を得票し、次点だった大島九州男氏が繰り上げ当選しています。

 山本太郎代表は2028年7月までの残り任期を、比例で落選した5人が1年ごとに交代する『れいわローテーション』の導入を発表しましたが、『あまりに奇策』と批判を浴びています」(政治担当記者)

 社民の大椿氏は、2022年夏の参院選比例にも出馬したが、1万390票で落選している。低得票の候補が次々と繰り上げ当選することに、SNSでは、比例制度そのものを疑問視する声があがっている。

《有権者に信任されていない候補者が国会議員となるってなんなんだろ》

《ガーシーの時にも思ったが、この繰り上げ当選ってシステム、おかしくね? 政党の思惑一つで、国民が全く意図しない議員が誕生することになる》

《比例は衆参共に一度仕組みを抜本的に変えるべきかと》

 比例代表制は、得票率に応じて政党に議席が配分されるため、死票が少なく、小規模政党も当選しやすい制度と言われている。だが、あまりに「低得票」での当選が続けば、制度そのものを疑問視する声が広がりかねない。

2313OS5:2023/04/02(日) 17:27:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/266c0d5902a73afb772a1e2b32028354a155d2d7
[北海道知事選挙・情勢分析]鈴木直道氏が安定の戦い
4/2(日) 14:00配信

読売新聞オンライン
 読売新聞社は、統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選について、世論調査や総支局などの取材に基づき、情勢を分析した。

北海道(4)
(写真:読売新聞)

門別芳夫 61 建設設備業 無 新
鈴木直道 42 知事〈1〉 無 現〈自〉〈公〉
池田真紀 50 (元)衆院議員 無 新〈立〉〈共〉〈社〉
三原大輔 48 (元)美容師 無 新

 再選を目指す鈴木が安定した戦いを展開している。

 鈴木は、北海道夕張市長から転じ、前回選で当時全国で最年少の知事となった。新型コロナウイルス対応で全国に先駆けて独自の緊急事態宣言を出した実績などを強調する。商工自営・自由業の7割を固めた。自民、公明両党の推薦を得たほか、業界団体からも支援を受ける。

 衆院議員経験のある池田は、2月の出馬表明後、推薦を受ける立憲民主党に加え、共産、社民両党と、国民民主党の地元組織から支持を得た。野党共闘体制は構築したが、立民支持層からの支持は6割強にとどまる。

調査の方法
 3月30日から4月1日にかけて北海道、大阪、奈良、徳島、大分の5道府県知事選と札幌、大阪の2市長選について、無作為に作成した番号に電話をかけるRDD(Random Digit Dialing)方式で実施した。回答者の合計は4680人。

立候補者の見方
 道府県、市名の後の( )は、立候補者数。氏名の並びは届け出順(敬称略)。年齢は投票日現在。以下、代表的肩書((元)は過去の役職。前職を含む)、当選回数、党派、新旧。〈 〉は、推薦・支持政党。党派は、自=自民、立=立民、維=維新、公=公明、共=共産、国=国民、社=社民、政=政女、参=参政、諸=諸派、無=無所属。


https://news.yahoo.co.jp/articles/88fcc89088e8d3f7a4a84b159ee6a9e6c855e989
[札幌市長選挙・情勢分析]秋元克広氏が浸透
4/2(日) 14:00配信

読売新聞オンライン
 読売新聞社は、統一地方選前半戦の9道府県知事選と6政令市長選について、世論調査や総支局などの取材に基づき、情勢を分析した。

札幌市(3)
(写真:読売新聞)

木幡秀男 62 人権NPO理事 無 新〈共〉
秋元克広 67 市長〈2〉 無 現〈立〉
高野馨 64 (元)市市民文化局長 無 新

 3選を狙う現職の秋元が、戦いを優位に進めている。

 秋元は立憲民主党の推薦のほか、自民、公明、国民民主各党の地方組織から支持を取り付けた。2期8年の実績を強調し、幅広い年代に浸透する。高野は、市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピック招致の反対を無党派層などに訴えるが、十分に浸透しきれていない。木幡は共産党支持層以外への支持の広がりが課題だ。

調査の方法
 3月30日から4月1日にかけて北海道、大阪、奈良、徳島、大分の5道府県知事選と札幌、大阪の2市長選について、無作為に作成した番号に電話をかけるRDD(Random Digit Dialing)方式で実施した。回答者の合計は4680人。

立候補者の見方
 道府県、市名の後の( )は、立候補者数。氏名の並びは届け出順(敬称略)。年齢は投票日現在。以下、代表的肩書((元)は過去の役職。前職を含む)、当選回数、党派、新旧。〈 〉は、推薦・支持政党。党派は、自=自民、立=立民、維=維新、公=公明、共=共産、国=国民、社=社民、政=政女、参=参政、諸=諸派、無=無所属。

2314OS5:2023/04/04(火) 19:05:21


505 :OS5 :2023/04/04(火) 19:04:12
>>276>>322あたり
松野未佳はどうする?
https://news.yahoo.co.jp/articles/a755e72189085ae7669fd002880c52a55b11eee7
丸川元五輪相が東京7区へ 自民、参院からくら替え
4/4(火) 16:39配信
 自民党は、衆院小選挙区定数「10増10減」を巡り、次期衆院選の東京7区の公認候補予定者となる支部長に、丸川珠代元五輪相を選任する方向で調整に入った。近く決定する。丸川氏は現在、党参院幹事長代行を務めており、参院議員からのくら替えとなる。複数の党関係者が4日、明らかにした。

 東京7区は新たな区割りで渋谷区と港区となった。地元支部が丸川氏を推し、東京都連が丸川氏の支部長就任を党本部に上申していた。

 自民は「10増10減」対象の15都県134選挙区の支部長選任を進めており、現在は計111選挙区で決まっている。未定の23選挙区は、東京や神奈川など定数増の都県が半数以上を占めている。

2315名無しさん:2023/04/04(火) 20:39:51
松野(未)、95/7/29が誕生日なので8月選挙にでもならなければ25年参院選に立候補出来ない

2316OS5:2023/04/05(水) 20:38:04
推薦じゃなくて支持なんですね
離党したことを根に持たれてるか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccfe2251d11686cebb0b00e9445d52fdd2f5df52
社民、大分補選で吉田氏支持
4/5(水) 10:45配信


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時事通信

 社民党は5日、参院大分選挙区の補欠選挙(6日告示、23日投開票)で、立憲民主党公認の吉田忠智元参院議員(67)を支持すると発表した。

 自民党公認で新人の白坂亜紀氏(56)=公明推薦=も出馬を表明しており、与野党対決の構図となる。

2317OS5:2023/04/06(木) 17:32:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/34890739295754ae5755941dfd3cbddb8358ded0
激戦の参院大分補選、初日から幹部投入…与党は実績強調・野党は候補一本化で対抗
4/6(木) 16:50配信


 6日告示された参院大分選挙区補欠選挙では、公認候補を擁立した自民、立憲民主両党の幹部が、初日から選挙区に入り、応援の演説を行った。与党は岸田政権の実績を強調し、立民などは、候補を一本化して対抗する考えだ。


出陣式に駆けつけた自民党の小渕優子組織運動本部長=6日午前、大分市で

 今回の補選は、昨年7月の参院選以来、初めての国政選となる。

 野党地盤が厚いとされる参院大分選挙区では、過去6回の参院選で、自民が3勝3敗と与野党の勢力が伯仲している。2019年参院選では、野党の統一候補が勝利した。大分は、村山富市・元首相らを輩出した旧社会党の牙城としても知られる。

 自民、立民両党は今回も激戦になるとみて、党幹部を積極的に投入し、支持拡大を目指す方針だ。

参院補選への意気込みを語る立憲民主党の泉代表=6日午前、大分市で

 自民の小渕優子組織運動本部長は6日午前、大分市内で応援のマイクを握り、「今回の選挙は事実上、野党と一騎打ちの戦いだ。なんとしても勝ち抜こう」と述べた。与党は勝利することで、政権の信任を得たい考えだ。

 これに対し、立民は、公認候補を「野党統一候補」と位置づける。共産、社民両党が支持を決め、国民民主党は県組織が支援を打ち出した。

 立民の泉代表は6日午前、大分市内で記者団に、「野党の力を結集して、物価高や地方の衰退に対抗する。間違いなく最重点であり、必勝区だ」と語った。政権批判票の獲得を目指している。

2318OS5:2023/04/06(木) 17:37:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ae9b1ad8e314aebdfbe6074dda13e938063e64c
参院大分補選告示 銀座のクラブオーナーと元社民党首の一騎打ち
4/6(木) 14:41配信

毎日新聞
参院大分選挙区補選が告示され、候補者の訴えに拍手で応じる支持者ら=大分市で2023年4月6日午前9時22分、石井尚撮影

 大分県知事選に出馬した野党系無所属議員の辞職に伴う参院大分選挙区補欠選挙(改選数1)が6日、告示された。自民党新人で飲食店経営、白坂亜紀氏(56)=公明推薦=と、立憲民主党元職で党県代表、吉田忠智氏(67)=共産、社民支持=が立候補し、与野党の一騎打ちとなった。11日告示の衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、4区の各補選と共に23日投開票され、結果は岸田文雄首相の政権運営に影響を与える可能性がある。

 白坂氏は東京・銀座でクラブなど3店舗を経営し、銀座のビル屋上でミツバチを飼うNPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」の理事長も務める。自民党県連の公募で選ばれた。大分市で開いた出陣式で「若い人が希望を持って生きていけるような大分県にしたい」と訴えた。自民党の小渕優子組織運動本部長らも応援に駆けつけた。

 吉田氏は2010年の参院選比例代表で社民党公認で初当選し、13年から同党党首を務めた。20年に離党して立憲に合流し、今年3月末に辞職。国民民主党県連の支援も得て、野党の統一候補として臨む。大分市での出陣式で「岸田政権の政治姿勢そのものをこの選挙で問わないといけない」と第一声を上げた。立憲の泉健太代表らも参加した。【津島史人、石井尚】

2319OS5:2023/04/12(水) 13:39:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/35e646711cf10a580ec7a8074a9689832ac6f67d
「最大の激戦区」参院大分補選 自民新人“銀座クラブママ”猛追の理由と地元での意外な評判
4/12(水) 11:23配信


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デイリー新潮
反撃の狼煙か(小渕優子氏と並ぶ白坂氏)

 統一地方選の前半戦が終了し、総定数に占める自民党の議席占有率は51.0%と過半数を確保した。しかし日本維新の会の「躍進」を目の当たりにし、後半戦に向けて自民党サイドは焦りを募らせているという。なかでも「総力を挙げて勝ちを取りに行く」と自民が意気込むのが衆参5補選のうち、“最重要選挙区”と位置付けられる大分補選だ。与野党一騎打ちの構図となって「五分の戦い」を繰り広げる“九州血戦”の舞台裏に迫った。

【写真を見る】自民大物がズラリ! 意外なツーショットと焦る吉田忠智氏の“入魂”ガッツポーズ

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 4月6日に各補選の先陣を切る形で告示を迎えた参院・大分選挙区補選(23日投開票)。9日投開票の大分県知事選に出馬した安達澄・前参院議員(落選)の辞職に伴うものだが、当初の予想を超えて“熾烈なデッドヒート”が展開されている。

 自民公認の白坂亜紀氏(56=公明推薦=)は東京・銀座で複数のクラブなどを経営する“オーナーママ”という異色の経歴を持つ新人候補だ。対する立憲民主党公認の吉田忠智・前参院議員(67)は共産・社民に加え、国民民主党県連からも支援を受ける「野党統一候補」として迎え撃つ側にある。

「4月初旬に行われた自民党の情勢調査では、白坂氏が吉田氏に5ポイント以上の差をあけられ苦戦が予想されたが、ここに来て、その差をグングン縮めて追い上げている。もともと大分は村山富市元首相の地盤で社民党を始めとした野党勢力が“牙城”とするエリア。その地で女性の新人候補が議席を奪取すれば、岸田政権への大きな追い風となる」(自民党関係者)

 実際、白坂氏の出陣式には世耕弘成・参院幹事長や小渕優子・組織運動本部長が姿を見せ、“挙党態勢”をアピール。岸田首相も今後「大分入りする予定」(同)という。

“因縁の地”での逆転シナリオ
 一方の立民の泉健太代表も「(大分は)最重点区で必勝区」と話し、みずから告示日に大分入り。与野党関係者の間からは「最大の激戦区になる」との声が日に日に高まっている。

「通常選挙も含めると01年以降、参院大分選挙区で自民は4勝4敗と苦杯を嘗め、“自公VSオール野党”の構図となった戦いでは全敗の“因縁の地”です。逆に立民にとっては“勝って当たり前”の選挙区だったものが、いまや白坂氏の追い上げで支持は横並びとされ、かつてない大激戦が繰り広げられています」(地元紙記者)

 白坂氏は大分県竹田市出身で、生家は「荒城の月」などの作曲で知られる瀧廉太郎が住んだ家として知られる。早稲田大学在学中に“女子大生ママ”として話題になり、その後、銀座でクラブ経営に乗り出すが、自身のクラブ「稲葉」の名は故郷の川から取ったという。

「公募で正式選出されたのが3月だったため準備不足は否めず、またNHK『プロフェッショナル』への出演歴などはあるものの、地元での知名度は決して高くなかった。いまでも女性からの支持は吉田氏のほうが若干上回っている一方、白坂氏は若い世代を中心に支持を伸ばしています」(同)

「ギャップ萌え」の効果? 
 その理由を地元市議(自民党所属)はこう話す。

「クラブママだけあって、50代や60代以上のオジサンたちからの受けは最初から良かった。支援に対する感謝の言葉や物腰も丁寧でソツがなく、デレデレする後援会関係者もいたほど。しかし一方で、銀座のママ時代の経験を前面に出すところが“鼻につく”といった声も少なくなかった。実際、地元の商工関連の青年部との会合で“変革には政治の力が必要だ”などの話をぶつと、決まって“上から目線で偉そう”といった感想も耳にしていた。でも街頭に立つうちに彼女自身に変化が見られ、地元有権者の反応も変わってきた」

 “銀座ママ”の優雅さをかなぐり捨て、みずから聴衆のもとに駆け寄って支援を求めるなど、「その必死さが“ギャップ萌え”して奏功」(同)しているとも。さらに最近は演説内容にも変化が見られるという。

「当初の“大分の魅力を発信して日本一の観光県にしたい”などといった通り一遍のものだけでなく、“(リーマン・ショック時には)銀行からの貸しはがしに遭って、首を括ろうかというところまで追い詰められた”など赤裸々な体験も告白し、聴衆の足が止まる機会も増えています」(前出・地元紙記者)

 負ければ「岸田と泉、いずれの責任問題にも発展する」と囁かれる注目選挙区。勝敗の行方は、いまだ与野党関係者ですら見通せないという。

デイリー新潮編集部

新潮社

2320OS5:2023/04/14(金) 23:02:25
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA131ZQ0T10C23A4000000/
和歌山1区は自民・維新互角、参院大分は立民・自民接戦
2023年4月14日 19:30

2321OS5:2023/04/15(土) 09:48:54
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/426509
参議院大分選挙区補欠選挙 序盤情勢 吉田忠智氏「やや先行」白坂亜紀さん「激しく追う」

OBSは8日と9日、大分合同新聞社、JX通信社と共同で参議院大分選挙区補欠選挙の世論調査を実施しました。調査結果にOBSの取材を加味した序盤の情勢は吉田さんがやや先行し、白坂さんが激しく追う展開となっています。

参議院大分選挙区補選に立候補したのは届け出順に、白坂亜紀さん(56)自民・新、吉田忠智さん(67)立憲・前の2人です。

47年ぶりとなった参院大分選挙区補選は事実上の野党統一候補の吉田さんがやや先行し、自民・公明の組織で浸透を図る白坂さんが激しく追う展開となっています。

吉田さんは立憲・社民・共産・れいわのおよそ9割を固め、無党派層もおよそ4割から支持されています。また、女性からの支持で一歩リードしている形です。

白坂さんは自民の6割あまりから支持されていて、推薦を受けている公明は9割を固めています。年代別では、40代以下の若い世代から支持を集めています。

地域別では大分市は吉田さんが先行していて、別府市は白坂さんがわずかにリードしています。大分市と別府市を除く県中部は互角で県北部・西部・南部はいずれも吉田さんと白坂さんが激しく競り合っています。

この調査では参院補選について投票に行くと答えた人は8割を超えています。また、現時点で投票先を決めていない人は全体のおよそ3割を占めていて、情勢はまだ今後、変わる可能性があります。

2322OS5:2023/04/16(日) 07:30:02

552 :OS5 :2023/04/16(日) 07:28:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/06948afda22987c77bb2f111f8da07193032ad00
衆参5補選、4選挙区接戦 千葉5区、大分で立自競る
4/15(土) 21:23配信
 共同通信社は14、15両日、衆参5補欠選挙について電話調査や取材を基に情勢を探った。いずれも与野党対決型の構図。投票先をまだ決めていない有権者もおり、23日の投開票までに情勢が変わる可能性がある。

 千葉5区は、立民の元千葉県議矢崎堅太郎氏(55)と自民新人の英利アルフィヤ氏(34)が激しく競り合う。矢崎氏は立民支持層の8割を集める一方で、英利氏は自民支持層への浸透が5割を切る。

 和歌山1区は隣接する大阪府知事・市長選、奈良県知事選の勝利で勢いに乗る維新の元和歌山市議林佑美氏(41)が一歩前に出る。自民の元衆院議員門博文氏(57)が追う展開だが、自民支持層の3割近くが林氏に流れている。

 山口2区は、自民新人の岸信千世氏(31)と、民主党政権で法相を務めた無所属の元衆院議員平岡秀夫氏(69)が伯仲。山口4区は、自民の元下関市議吉田真次氏(38)が立民の元参院議員有田芳生氏(71)らを引き離す。

 参院大分は立民の吉田忠智元参院議員(67)と自民新人の飲食店経営白坂亜紀氏(56)が激しく争う。


553 :OS5 :2023/04/16(日) 07:29:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/c54a5d9f5b6db4019408b65a9ca4ea7b9264a155
衆院山口4区は自民候補優位、千葉5区・和歌山1区・山口2区・参院大分は接戦…読売情勢調査
4/16(日) 5:00配信
 読売新聞社は、23日投開票の衆参5補欠選挙について、電話世論調査と取材を基に情勢を分析した。衆院山口4区は、自民党の吉田真次氏がほかの候補を引き離し、優位に立つ。残りの衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、参院大分選挙区の4補選は、いずれも接戦となっている。

 山口4区(下関市、長門市)では、吉田氏が自民支持層の7割近くを固め、選挙区内全域でリードする。立憲民主党の有田芳生氏らは追い上げを目指す。

 千葉5区(市川市の一部、浦安市)は、自民の英利アルフィヤ氏と立民の矢崎堅太郎氏が競り合う。英利氏は幅広い年代に浸透し、自民支持層の5割から支持を得た。矢崎氏は立民支持層の7割超を固めた。無党派層の約7割が態度を明らかにしておらず、今後の情勢を左右しそうだ。

 和歌山1区(和歌山市)も、自民の門博文氏と日本維新の会の林佑美氏が激しくしのぎを削る。門氏は自民支持層の7割近く、林氏は維新支持層の約7割から支持を集めた。無党派層では、林氏がやや先行する。

 山口2区(岩国市、下松市など)は、自民の岸信千世氏と、無所属の平岡秀夫氏が横一線だ。岸氏が自民支持層の6割超、平岡氏は無党派層の5割超の支持を得た。中心都市の岩国市で平岡氏、その他の市町では岸氏が先行している。

 参院大分選挙区では、自民の白坂亜紀氏と、立民の吉田忠智氏が、互角の戦いを繰り広げている。白坂氏は自民支持層の6割超、吉田氏は立民支持層の約9割を固めた。年代別では、白坂氏は若年層で吉田氏よりも浸透し、60歳以上では両氏が拮抗(きっこう)している。

 調査は4月13日から15日にかけて、無作為に作成した番号に電話をかけるRDD方式で実施した。回答者の合計は2755人。

RDD=Random Digit Dialing

2323OS5:2023/04/16(日) 07:54:18

554 :OS5 :2023/04/16(日) 07:53:57
https://www.asahi.com/articles/ASR4H5WMVR4DUZPS001.html?iref=pc_snk_local2023_top_list_n
参院大分、千葉5区、和歌山1区は接戦 衆参5補選 朝日情勢調査
有料記事衆参補欠選挙2023

2023年4月15日 22時00分

 衆院の千葉5区、和歌山1区、山口2区と4区、参院大分の衆参5補欠選挙(いずれも23日投開票)について、朝日新聞社は14、15の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。参院大分では自民候補と立憲民主候補が激しく競り合う。千葉5区は立憲候補と自民候補が互角。和歌山1区は維新候補と自民候補が接戦となっている。

 投票態度を明らかにしていない人が4〜5割おり、今後、情勢が変わる可能性もある。

 5補選は、発足から1年半経…

2324OS5:2023/04/18(火) 08:43:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdecfa4c766a3241c677fa6344d8e0d793281399
吉田忠智氏「やや先行」白坂亜紀氏「激しく追う」 参議院大分選挙区補欠選挙 中盤の情勢
4/17(月) 19:11配信


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OBS大分放送

大分放送

OBSは15日と16日の2日間、大分合同新聞社・JX通信社と共同で参議院補欠選挙の世論調査を実施しました。これに、OBS独自の取材を加味した選挙戦中盤の情勢は、吉田さんがやや先行し、白坂さんが激しく追う展開となっています。

参議院大分選挙区補欠選挙に立候補しているのは、届け出順に自民党の新人・白坂亜紀さん(56)と立憲民主党の前職・吉田忠智さん(67)の2人です。

与野党一騎打ちとなった参議院補欠選挙の選挙戦中盤の情勢は、野党統一候補の吉田さんがやや先行し、保守票固めを進める白坂さんが激しく追う展開となっています。

吉田さんは立憲民主支持層のおよそ9割を固めるほか、社民・共産・れいわの7割以上からも支持されています。また、女性からの支持も一歩リードしています。

一方の白坂さんは、自民の7割近くまで浸透しているほか、推薦を受ける公明の8割を固めています。また、20代を中心に若い世代から支持を集めています。

支持政党を持たない無党派層では、吉田さんが大きくリードしています。居住地別では大分市と県北部・南部は吉田さんが先行。県西部は白坂さんがわずかにリードしています。その他の地域ではいずれも吉田さんと白坂さんが激しく競り合っています。

調査では全体の8割近い人が「参院補選に関心がある」「投票に行く」と回答しています。また、投票先を決める際に重視する点については、最も多いのが「政策」で「経歴や実績」が続いています。

今回の調査では「まだ投票先を決めていない」と答えた人が2割を超えていて、今後情勢が大きく変わる可能性があります。

大分放送

2325OS5:2023/04/21(金) 00:03:27
https://www.fnn.jp/articles/-/517092
与野党一騎打ちの激戦 参院選大分補選 終盤の情勢 大分
テレビ大分
2023年4月20日 木曜 午後6:40
与野党一騎打ちで激戦となっている参議院大分選挙区の補欠選挙についてです。

TOSでは4月15日から17日まで電話による世論調査を行い、880人から回答を得ました。
この結果にTOSの取材を加味した選挙戦、終盤の情勢をお伝えします。

参議院大分選挙区の補欠選挙に立候補したのは届け出順に
自民党・新人の白坂亜紀候補
立憲民主党・前職の吉田忠智候補
の2人です。


白坂候補は自民党支持者の6割以上、推薦を受けている公明党支持者のおよそ4割が支持しています。

吉田候補は立憲民主党支持者の8割以上。社民党支持者の同じく8割以上から支持されています。

一方、無党派層については5割以上の人が支持する候補を「まだ決めていない」と答えています。

続いて地域別にみていきます。

大票田の大分市、そして別府市では両候補への支持が拮抗しています。
一方、竹田市では白坂候補が、臼杵市では吉田候補がリードしていてそれぞれ、出身地では手堅く支持を広げています。

それでは世論調査の結果にTOSの取材を加味した補欠選挙の終盤の情勢です。

事実上の野党統一候補として労働組合を支持基盤に戦う吉田候補と、連立を組む自民党と公明党が組織戦を展開する白坂候補が激しく競り合っていて互角の戦いを繰り広げています。

今回の調査ではおよそ9割の人が投票に「行く」、または「すでに行った」と答えています。

ただ、調査時点では全体の3割近くの人が支持する候補を決めておらず、今後、情勢は変わる可能性があります。

最後に関心のある問題について聞いた結果です。

「経済・物価高対策」が44%と最も高くなりました。
続いて、全国的な課題となっている「人口減少対策・子育て支援」が19%。
北朝鮮のミサイル発射が相次ぐ中「外交・安全保障」が18%。
「医療・福祉」が13%などとなっています。

与野党一騎打ちで激戦となっている参議院大分選挙区の補欠選挙。

投票と開票は4月23日に行われます

2326OS5:2023/04/24(月) 07:57:21
341票差か・・・

大分補欠選
196,122 50.0% 白坂亜紀  56歳 自民 (公) 新
195,781 50.0% 吉田忠智  67歳 立民 (共・社) 前

2327OS5:2023/04/24(月) 08:33:56
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230424/k10014046831000.html
参議院 大分選挙区 補欠選挙 自民 白坂亜紀氏が初当選
2023年4月24日 1時24分
与野党が全面的に対決する構図となった参議院大分選挙区の補欠選挙は、自民党の新人で公明党が推薦した白坂亜紀氏が初めての当選を果たしました。

参議院大分選挙区の補欠選挙の開票結果です。

白坂亜紀、自民・新、当選、19万6122票。

吉田忠智、立民・前、19万5781票。

参議院大分選挙区の補欠選挙は、前の議員が知事選挙に立候補するため辞職したことに伴って行われ、与野党が全面的に対決する構図となりましたが、自民党の新人で公明党が推薦した白坂氏が、立憲民主党の前議員で共産党と社民党が支持した吉田氏を抑えて初めての当選を果たしました。

白坂氏は大分県竹田市出身の56歳。東京で飲食店を経営していて、今回、自民党大分県連の公募に応じて初めて立候補しました。

選挙戦で白坂氏は、働きながら子育てしたみずからの経験をもとに、女性が働きやすい環境づくりや子育て支援の充実などを訴えました。

その結果、自民党や公明党の支持層を固めたほか、無党派層からも一定の支持を得て、4年前の参議院選挙で野党統一候補に奪われた議席を取り戻しました。

白坂亜紀氏は「女性や経営者の視点で少子化や子育ての問題について大分の人たちの意見を伝えていきたい。皆さんの気持ちをすべて受け止めてしっかり形にしていけるよう全身全霊で頑張りたい」と述べました。
投票率 42.48% 過去最低に
大分県選挙管理委員会によりますと、参議院大分選挙区の補欠選挙の投票率は42.48%で、去年の参議院選挙に比べて10.50ポイント下回りました。

大分県の参議院選挙の投票率が50%を下回るのは今回が初めてで、過去最低となります。

2328OS5:2023/04/24(月) 20:29:51
https://www.asahi.com/articles/ASR4R6V6ZR4NTPJB011.html?iref=pc_snk_local2023_news_list_n
参院補選「最強の候補者」のはずが…大分方式の野党共闘で敗れた理由
有料記事衆参補欠選挙2023自民立憲

白石昌幸 倉富竜太 杉山あかり2023年4月24日 10時00分
 参院大分補選では、自民党公認の新顔で飲食店経営の白坂亜紀氏(56)=公明推薦=が、立憲民主党公認で前参院議員の吉田忠智氏(67)=共産、社民支持=を破り、初当選した。衆参5補選で唯一、自民と「野党共闘」候補の一騎打ちとなった。野党側は「大分方式」と呼ばれる枠組みで必勝態勢を組んだが、野党系の議席を守ることは出来なかった。

 24日午前0時20分過ぎ、大分市内の会議室。テレビ画面に「白坂氏当選」の一報が流れると、集まった支持者からは「えっ」という悲鳴が上がった。落選が決まった吉田氏は支持者らに対し「すべては私の力不足。皆さんの尽力に報いることができなかった」と深々と頭を下げた。

 今回は、大分県知事選出馬のために3月に辞職した野党系無所属の安達澄(きよし)氏の議席をめぐる補選だった。

 補選の実施は与野党ともに10月になると期待したが、安達氏が知事選告示を待たずに辞職したことで「超短期決戦」となり、自民は急きょ公募で白坂氏を選定。立憲は、党県連代表を務め、自治労の組織内候補として比例区で議席を得ていた吉田氏に白羽の矢を立てた。

 「最善、最強の候補者を擁立できた」(岡田克也・党幹事長)と当選を期待された吉田氏は、なぜ負けたのか。

自民側が分析する「野党系候補の勝ちパターン」


https://www.asahi.com/articles/ASR4R7639R4PTIPE027.html?iref=pc_extlink激戦制し「銀座のママ」が国政へ 猛反対した母が聞いた最終日の演説
有料記事衆参補欠選挙2023自民

杉山あかり2023年4月24日 5時00分
 当選確実と報じられると、涙を抑えられず、両手で顔を覆った。

 23日に投開票された参院大分選挙区補欠選挙で、自民党公認の白坂亜紀氏(56)は341票差の激戦を制した。

 歓声が響くなか、支援者が待つホテルの会場に姿をあらわす。目に涙を浮かべたまま、感謝の言葉を述べた。

 「胸がいっぱいです。まったくの新人を応援してくださった故郷、大分のみなさま、ありがとうございます」

 約40日前。白坂氏は自民党大分県連が行った公募で、7人の中から立候補予定者に選ばれた。

 記者会見や選挙用の写真撮影などを慌ただしくこなす。次の打ち合わせまでは、約4時間の空き時間があった。

 「気が重いわ」。そう話しながら、タクシーに飛び乗った。

 タクシーの中で、500ミリリットルのハイボールの缶を片手に、少しゆううつな表情で電話をかけた。

 「亜紀です。報告することがあるので、いま家に向かっています」

「絶対だめ」母が猛反対した理由
 電話の先は、同県竹田市の実…

2329OS5:2023/04/24(月) 20:34:32
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_TNO4UKPBVNLAFJSBTAE5FC2ADM.html
維新、与党を威嚇「早期解散なら『維新つぶし』」
2023/04/24 17:00産経新聞

日本維新の会の藤田文武幹事長は24日の記者会見で、岸田文雄首相が早期の衆院解散・総選挙に踏み切った場合、公明党の現職がいる選挙区に候補者を擁立する可能性に触れて与党を牽制(けんせい)した。

藤田氏は「われわれは解散までに時間があったほうが候補者をたくさん立てられる。もし早く解散を打ってくるなら、自民と公明による『維新つぶし』だと捉えさせてもらう」と強調した。

公明との関係に関し、5月にも大阪府や兵庫県の地方議員らと意見交換する方針を表明。「急遽(きゅうきょ)解散となり、そういうこと(意見交換)が間に合わないとなれば、問答無用で立てられるところは立てる」と語った。

維新はこれまで、公明の候補者がいる大阪・兵庫の衆院6選挙区には擁立を見送ってきたが、馬場伸幸代表はこの方針を「リセット」する意向を示している。

2330OS5:2023/04/29(土) 09:16:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3ff798e172260ceafe15ff76c61bf844b6a9db4
【記者解説】大激戦となった参議院大分選挙区の補欠選挙 勝因は?投票率は? 大分
4/24(月) 18:47配信
23日行われた参議院大分選挙区の補欠選挙は自民党新人の白坂亜紀さんが初当選を果たしました。

大激戦となった大分補選について選挙戦を取材した記者が解説します。

【与野党一騎打ちの激戦となり全国的に注目された大分選挙区】
◆TOS油布良平記者
「わずか341票という差が大激戦を物語っています。与党側は議席の奪還を、野党側は議席の死守に向けてまさに党を挙げた総力戦となりました。当選した白坂さんは東京を生活の拠点としていて県内での知名度不足が課題でした。その点をカバーするため岸田総理が2度、大分入りしたほかいわゆる大物議員も続々と来県しました。陣営も当初は出遅れを認めていましたが党を挙げての訴えで僅差ながら差し切った形です」


【野党側にとっては厳しい結果に…】
◆TOS油布良平記者
「吉田さんは事実上の野党統一候補として出馬しましたが及びませんでした。今回の敗因について陣営の責任者は次のように分析しています」

◆立憲民主党県連代表代行吉川元衆議院議員
「やはり十分な準備時間が取れなかったというところが一番大きな敗因だったという風には思っている。野党が結束をしないと、やはり巨大与党には太刀打ちができないということは明らかだと思うので、次の総選挙に向けてもそういう態勢が取れるようにしていかなければいけない」

◆TOS油布良平記者
「大分の野党側は連合大分が仲介して共闘する「大分方式」で与党と対峙してきました。今回も、こうした大分方式で選挙戦を展開しましたがそれでも自民に敗れ連合大分の石本会長は「選挙態勢の再点検が必要」と危機感を持っていました。態勢の立て直しが急務です。


【投票率42.48% 県内の国政選挙で過去最低】
◆TOS油布良平記者
「これは各陣営とも想定を超える低さでした。特に有権者の4割あまりを占める大分市では33%ほどまで落ち込んでいます。
市長選が無投票となったことなど要因はあると思いますが選挙への関心が高まる方法を各方面で真剣に考える必要があります」

テレビ大分

2331チバQ:2023/05/01(月) 21:21:36
693 OS5 2023/04/29(土) 08:34:18
https://mainichi.jp/articles/20230427/k00/00m/010/363000c
河村たかし氏、再選狙う?国政復帰? 名古屋市長選、異例の先手
川瀬慎一朗 田中理知
愛知
毎日新聞 2023/4/27 21:52(最終更新 4/27 22:58)
 国民民主党代表代行の大塚耕平参院議員(63)が27日、2年先の名古屋市長選へ出馬する意向を明らかにした。6月の衆院解散もささやかれる中、河村たかし市長(74)が国政へ転身するとの観測もあり、異例とも言えるこのタイミングでの表明の背景には大塚氏が先手を打つためとの見方も出ている。

 「いつ衆院が解散するか分からないからね。6、7月に解散し、河村市長が国政に出るとなると市長選も同時に行われるから早めに手を挙げたのではないか」。大塚氏がこのタイミングで市長選出馬の意向を明らかにしたことについて、旧民主系の県議の一人はこう解説してみせた。

 河村氏は2021年の前回市長選に出馬表明した際、今期限りでの勇退を宣言し「庶民革命の総仕上げ」などと訴えて5選を果たした。その一方で「総理を狙う男」と公言し、国政復帰の野望も捨て切れていないとされる。

「南無阿弥陀仏」進退はぐらかす
 その河村氏。大塚氏の出馬意向について…

2332チバQ:2023/05/01(月) 21:22:14
そろそろ25年参院選スレが必要ですねー

2333OS5:2023/05/30(火) 10:10:31
高橋次郎 新 51歳 公明新聞グラフ編集部長 7,577
が繰り上げへ
740 :OS5 :2023/05/30(火) 10:07:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/6642f0843cc955f75a416d08401139b7a55171ea
公明、大阪16区に山本氏公認へ 重鎮・北側副代表から差し替え
5/30(火) 2:00配信
 公明党は、次期衆院選を巡り、衆院大阪16区に山本香苗参院議員(52)を公認する方向で調整に入った。これまで同区は北側一雄副代表(70)が選出されていた。世代交代を図る狙いだ。今週中にも発表する。複数の関係者が29日、明らかにした。

 北側氏は国交相や党幹事長などを歴任した党の重鎮。憲法や税制など党の政策立案の要でもあり、次期衆院選での北側氏の処遇については引き続き検討する。公明には「任期中に69歳を超える場合は原則公認しない」という内規がある。

 大阪16区は公明の現職衆院議員がいる関西6小選挙区の一つ。公明は日本維新の会と関西で協力関係を築いており、これまで維新は候補者を擁立してこなかった。ただ維新の馬場伸幸代表が公明との関係を巡り「一度リセットする」と表明しており、維新との対決も見据えた対応とみられる。

 山本氏は外務省を経て2001年参院選の比例代表で初当選。経済産業政務官や厚生労働副大臣などを務めた。当選4回。

2334名無しさん:2023/06/16(金) 11:33:40
高野光二郎辞職

福井(自民)vs広田(野党統一)?

2335OS5:2023/06/16(金) 11:54:40
秋の補欠選第一号ですよね?


8618 :OS5 :2023/06/16(金) 11:53:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ccb112ac451af1557ceceb53a81097fda49510
秘書の鼻を殴打した高野光二郎・参院議員、議員辞職へ…「胸をたたこうと」説明に秘書「うそだ」
6/16(金) 11:48配信

読売新聞オンライン
高野光二郎参院議員

 自民党の高野光二郎参院議員(48)(徳島・高知選挙区)は16日、男性私設秘書の鼻を殴打し、出血させた責任を取り、議員辞職する意向を固めた。同日午後、高知市内で記者会見を開いて説明するとしている。

 高野氏によると、昨年末、高知市内の居酒屋で20歳代の男性秘書3人と飲食した際、隣に座っていた私設秘書の鼻をたたいて、出血させた。秘書は約1か月後、退職した。

 高野氏は14日、国会内で記者団に対し、「頑張れよと気合を入れる意図で胸をたたこうとしたら、鼻に当たった」と釈明していた。

 一方、党関係者によると、元秘書は「殴られており、高野氏の説明はうそだ」と話しているという。

 高野氏は2013年7月に初当選し、19年に再選している。

2336OS5:2023/06/16(金) 11:56:18
あっ 長崎4区(北村誠吾死去)の可能性があるか

2337OS5:2023/06/16(金) 17:52:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/939ec5b86f33fe98d671a28c718f96ca2adacbad
自民・高野光二郎議員が辞職表明 元秘書を殴打、詳細説明避ける
6/16(金) 16:18配信


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コメント3件


毎日新聞
秘書を殴ったことを認め、辞職の意向を表明した高野光二郎参院議員=高知市で2023年6月16日、前川雅俊撮影

 元秘書の男性を殴ったことを明らかにした自民党の高野光二郎参院議員(48)=徳島・高知選挙区=は16日、高知市であった記者会見で議員辞職する意向を表明した。「高知、徳島両県の皆様に心からおわびする」と述べた。殴打の詳しい経緯などについては言及せず、記者団の質問にも応じなかった。

 辞職理由について、高野氏は「このような事態を起こし、政治に携わるわけにはいかない」と説明。暴行を加えた元秘書に対しては「つらい思い、苦しい思いをさせ申し訳ない」と謝罪した。ただ、殴打の詳細などについては「私の気持ちや記憶の整理がついていない」として説明を避け、10分足らずで会見を打ち切り、会場を後にした。

 高野氏は14日、国会内での取材に対し、2022年末、当時秘書だった20代男性を殴り鼻血を出させたことを明らかにし「気合を入れるつもりで胸の辺りをたたくつもりが、鼻に当たった」と釈明。男性は今年に入って秘書を辞めたという。

 高野氏は衆院議員秘書、高知県議を経て13年の参院選に高知選挙区で立候補し、初当選した。19年には徳島・高知選挙区で2回目の当選を果たした。【小林理】

2338名無しさん:2023/06/16(金) 21:05:39
徳島側は三木が知事選出馬に伴い辞職で不在だがどうするんだろうか
自民がどっちから擁立するかで一悶着ありそう
(非自民サイド有力馬は広田かマツケンあたり?)

2339OS5:2023/06/25(日) 18:37:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/63916dc4311c4a22db003335c3d9a7a6ca222148
国民大塚氏、名古屋市長選立候補 25年春、次期参院選は不出馬
6/25(日) 18:08配信
国民民主党政調会長の大塚耕平参院議員(63)=愛知選挙区=は25日、任期満了に伴う2025年春の名古屋市長選に無所属で立候補すると表明した。同市で開かれた後援会の会合で「次期参院選には出馬せず、名古屋市長選にチャレンジしたい」と述べた。

 大塚氏は会合で「愛知、名古屋は日本経済の中で重要な位置にある。市民の安全安心や生活を守ることが最大の職責だが、周辺地域の発展にも努力したい」と訴えた。

 会合後、大塚氏は記者団の取材に応じ、現職の河村たかし市長(74)の任期が2年近くある中での表明に関し「気持ちが固まっている以上、早めに準備したいと考えた」と説明した。

2340OS5:2023/06/26(月) 12:01:42

913 :OS5 :2023/06/26(月) 12:01:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/930da82e7a6dc2468bb4d5144c9be200c015538f
維新大阪3区、東徹参院議員のくら替え出馬が有力
6/26(月) 11:51配信

読売新聞オンライン
記者団の取材に応じる日本維新の会の馬場代表(左)と藤田幹事長(25日、大阪市で)

 日本維新の会が独自候補を擁立することになった衆院大阪3区を巡り、前党総務会長の東徹・参院議員のくら替え出馬が有力視されていることがわかった。


 東氏は2010年の地域政党・大阪維新の会の結党メンバー。13年参院選大阪選挙区(改選定数4)で初当選し、2期目。大阪3区内の大阪市住之江区選出の大阪府議として3回当選しており、維新幹部は「最も適任だ」と話している。

2341OS5:2023/06/26(月) 13:00:33
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E6%AC%A0%E9%81%B8%E6%8C%99#:~:text=%E5%B8%82%E5%8C%BA%E7%94%BA%E6%9D%91%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A6,%E4%BE%BF%E4%B9%97%E9%81%B8%E6%8C%99%EF%BC%89%E3%81%8C%E8%A1%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82
参議院選挙区では通常選挙における当該選挙区の議員定数(すなわち改選議席数)の4分の1を超えるとき(東京都選挙区、神奈川県選挙区、埼玉県選挙区、愛知県選挙区及び大阪府選挙区で2人[注釈 1]、それ以外の選挙区では1人(=欠員が生じたとき))


なので、公明山本と維新東が辞職したら補欠選

2342名無しさん:2023/06/26(月) 15:40:41
石原不出馬だから山田宏も鞍替えしよう(便乗)

2343OS5:2024/04/03(水) 22:06:57
奥村政佳(RAGFAIR)が繰り上げ
https://www.sankei.com/article/20240403-MSUXGCY5MBHOFKBWY7XY65QKK4/
元モー娘。市井紗耶香氏が当選辞退 須藤元気参院議員の東京15区補選出馬に伴う繰り上げ
2024/4/3 11:33
アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー、市井紗耶香氏は3日、須藤元気参院議員が衆院東京15区補選(16日告示、28日投開票)にくら替え出馬する意向を表明したことを受けて、X(旧ツイッター)で「参院議員の欠員が生じ、名簿順位の次点である私市井紗耶香が当選となる状況です」とした上で、「今回の当選については辞退することといたしました」とつづった自筆のメッセージを投稿した。

市井氏は令和元年7月の参院選比例代表で旧立憲民主党から出馬したが、次点で落選した。市井氏を抑えて初当選したのが須藤氏だった。

立民は4年7月の参院選でも市井氏を擁立する方針だったが、市井氏は子育てと選挙活動の両立の難しさなどから出馬を辞退した経緯がある。

市井氏はXで「今後政治活動を再開する予定はなく、(令和元年)参院選において付託をいただいた皆さまからのお気持ちを、相応しい方に託すことといたしたく、皆さまにご報告いたします。今後も芸能活動など、精いっぱい頑張ってまいります」と書き込んだ。

2344OS5:2024/04/03(水) 22:12:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3de8594291781a728ff508511e9e1b03a95131c
須藤元気氏が東京15区補選出馬表明 次点の市井紗耶香は辞退、元歌手の奥村政佳氏が繰り上げへ
4/3(水) 19:16配信


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日刊スポーツ
衆院東京15区補選に出馬することを表明した須藤元気参院議員(撮影・中山知子)

 元格闘家の須藤元気参院議員(46=無所属)は3日、国会内で会見し、衆院東京15区補選(4月16日告示、28日投開票)に無所属で出馬すると表明した。15区の地盤、江東区出身。「(同区では)2回続けて自民党代議士が逮捕、起訴され、既得権政治の象徴になった。私が終止符を打つ」と述べた。議員任期を約1年残しているが「人生、どこかで桶狭間の戦いをしないと成長しない。勝てる計算があるから勝負する。与野党ともに国民の方を向いていないことに、区民が気付いている」と訴えた。


 須藤氏は19年参院選比例代表に立憲民主党から出馬、初当選したが、20年都知事選で党方針と異なるれいわ新選組の山本太郎代表を応援したことで離党した。須藤氏の表明を受け、立民比例名簿次点の元モーニング娘。市井紗耶香(40)は、繰り上げ辞退を表明。次次点の「RAG FAIR」元メンバー、奥村政佳氏(46)が繰り上げ対象となる。

 同補選には、作家の乙武洋匡氏、共産党の小堤東氏、日本維新の会の金沢結衣氏、参政党の吉川里奈氏、日本保守党の飯山陽氏、無所属の秋元司氏が立候補を表明。立民は元区議の酒井菜摘氏を擁立する。候補者乱立で大激戦となる見通しだ。【中山知子】


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