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第25回参議院議員選挙(2019年)

1とはずがたり:2016/07/18(月) 12:39:59
2004年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/l50
2007年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
2010年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
2013年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50
2016年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/l50

1237 チバQ:2019/06/14(金) 19:11:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00012214-cbcv-l23
社民党の平山良平氏が参院選愛知選挙区で出馬表明・・9人目の出馬表明

6/14(金) 18:55配信��
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CBCテレビ

 参院選愛知選挙区で9人目の出馬表明です。

 立候補を表明したのは、元教員で社民党愛知県連合副代表の平山良平氏(71)で、社民党公認で立候補する予定です。

 「法人税をもとの税率にもどし、消費税はゼロにする」(平山氏)

 平山氏は、消費税の廃止や労働者の待遇改善を訴えていく考えを示しました。

 愛知選挙区では、平山氏のほかに自民と国民民主の現職に加え、立憲民主、公明、共産、減税と、諸派の新人2人が立候補を表明しています。

1238とはずがたり:2019/06/14(金) 19:22:14
宗男氏「医者のお墨付きを」…維新、擁立に含み
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20190612-OYT1T50112/
2019/06/12 07:33

 日本維新の会の松井代表は11日、地域政党・新党大地との連携について「政治信条、理念、政策が一致すればチームを組むのはあり得る」と述べ、国政復帰を目指している同党代表の鈴木宗男氏の参院選擁立に含みを持たせた。参院選に向け同日、大阪市で開いた各地の地域政党代表らとの共同記者会見で、質問に答えた。

 具体的には、議員定数削減など「身を切る改革」を消費増税の前提とする党の政策を念頭に「考え方を一にできる仲間であれば、ぜひ参加いただきたい」と呼びかけた。

 鈴木氏は記者会見に参加していないが同日、読売新聞の取材に応じ、先に手術した食道がん転移の有無が18日に判明することに触れ、「医者にお墨付きをもらわないと身動きがとれない」と説明。政策の一致については「自分は定数削減など、維新以上に身を切る覚悟について言ってきた。問題ない」との認識を示した。

1239 チバQ:2019/06/14(金) 21:26:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190614k0000m010021000c.html
参院選「得票率2%以上」が至上命令 社民が政党要件失う可能性

2019/06/14 06:30��

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社民党本部が入るビル=東京都中央区で2019年5月16日、曽根田和久撮影
(毎日新聞)

 社民党が夏の参院選に危機感を強めている。所属国会議員は衆参2人ずつのわずか4人で、参院選の結果次第では2022年以降に政党要件を失う可能性があるためだ。政党要件を失えば、政党交付金の対象から外れて活動が制約され、死活問題となる。社民は比例代表に照準を合わせ、政党要件の「得票率2%以上」の確保に躍起だ。
 「比例の2%を獲得することが至上命令だ。選挙区と比例の運動を連携させる」。吉川元幹事長は13日の記者会見で、参院選の「比例シフト」を強調した。比例には吉田忠智前党首と新人2人の計3人を擁立。東京、神奈川、愛知選挙区の新人3人と連動し、比例票の掘り起こしを目指す。
 社民党は16年参院選比例で得票率2・74%(13年は2・36%)となり、22年までの政党要件を維持した。しかし、獲得議席は比例で福島瑞穂副党首の1議席にとどまり、当時党首だった吉田氏は落選。選挙区では議席を得られなかった。今回も比例の1議席を守れるかが焦点だ。
 ただ、陣頭指揮を執る立場の又市征治党首は、肺がんのため先月から療養中。近く職務に復帰する見通しだが、改選を迎える今回の参院選への態度を明らかにしていない。
 さらに、立憲民主党など主要野党が候補一本化を決めた32の1人区(改選数1)で、社民党だけが公認候補を擁立できなかった。鹿児島で新人擁立を目指したが、国民民主党に押し切られ、国民公認の新人を無所属に切り替えるのを条件に断念した。社民関係者は「無所属候補の応援で『比例は社民』と訴えるしかない」と語る。【浜中慎哉】

1240 チバQ:2019/06/14(金) 21:28:46
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1906130042.html
国民が立民新人の推薦見送り 参院茨城 候補者選考で溝

2019/06/13 21:59��

 国民民主党茨城県連は13日、参院選茨城選挙区(改選数2)への対応をめぐり、立憲民主党県連から要請されていた同党新人の小沼巧氏(33)の推薦について、見送る方針を決めたと発表した。一方で、小沼氏と政策協定を結んだことを明らかにし、党独自の候補は擁立しないと表明した。
 連合茨城の内山裕会長も13日の記者会見で、小沼氏を推薦せず「支持」にとどめることを明らかにした。
 両党県連と連合茨城は、小沼氏とは別の人物を茨城選挙区に立てることで内々に合意していたが、立憲民主党が党本部主導で小沼氏擁立を決めた経緯がある。
 国民民主党県連は、県組織同士の協議の結果が覆されたことを踏まえ「これまでの経過を勘案すると推薦要請に応えることはできない」と結論づけた。県連内には茨城選挙区に独自候補を立てることを求める声もあったが、擁立は難しいと判断、小沼氏と一定の連携を図る方針に落ち着いた。
× × ×
■合意覆され…窮余の共闘演出
 政策協定は結ぶが、推薦はできない��。国民民主党が13日に明らかにした参院選茨城選挙区の立憲民主党公認候補への対応方針は、両党間の微妙な距離感を象徴している。候補者選考の協議をめぐって生じた溝が埋まらない中、共闘の態勢をかろうじて演出するための窮余の策だった。
 13日に水戸市内で記者会見した国民民主党県連代表の浅野哲衆院議員(比例北関東)は、候補者選考の際の立憲民主党の「裏切り」に重ねて矛先を向けた。
 「(両党県連と連合茨城の)3者で納得した合意ががあったにもかかわらず、立憲民主党の都合でひっくり返された。推薦や支持は見送ると判断した」
 茨城選挙区での「統一候補」擁立を模索していた3者は、国民民主党の女性県議を擁立することで大筋合意していた。
 しかし、立憲民主党本部が土壇場でひっくり返し、元経済産業省職員の小沼巧氏の公認を決めた。小沼氏の推薦を求められた国民民主党が首を縦に振ることができなかったのも無理はない。
 小沼氏の公認決定後、国民民主党県連内では独自候補擁立論も浮上したが、旧民進党系の2党が別々に候補を立てれば与党を利する結果に陥りかねないという判断に至った。小沼氏との政策協定締結は「満足とはいえないが、野党の議席を守るためのベストな選択肢」(浅野氏)だった。
 とはいえ、有権者にとっては分かりにくさも残る。
 そもそも、小沼氏とは別の候補で一本化を図ったのは、「原発ゼロ」を主要政策に据える小沼氏では連合が推しにくいという事情があったからだ。東海第2原発が立地する茨城県では、関連産業に従事する組合員も少なくない。
 連合茨城は、小沼氏の推薦を見送り「支持」とする方針を決めた。内山裕会長は13日の記者会見で「小沼氏の考えが連合の政策と全く合致しなければ支持はしなかった」と語り、政策に関して一定の共通点が見いだせたという認識を強調した。
(永井大輔)
× × ×
◇茨城選挙区立候補予定者(改選数2)
上月良祐 56 元農水政務官 自 現
小沼巧  33 元経産省職員 立 新
大内久美子 69 元県議    共 新
海野徹  70 前那珂市長  維 新
田中健  53 元江戸川区議 諸 新

1241とはずがたり:2019/06/15(土) 17:35:19
維新も野党に入れちゃっての試算だけど維新支持層だけど立憲に入れたとか2017には現れたしね。

<参院選東北>6選挙区試算、宮城など5県野党優勢 共闘態勢の構築が鍵
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190615_71014.html
2019年06月15日 土曜日

7月4日公示、21日投開票が見込まれる参院選で、河北新報社は2017年衆院選の結果を基に、東北6選挙区(改選数各1)の得票数をシミュレーションした。与野党一騎打ちの構図で試算すると、青森を除く5選挙区で「野党優勢」となることが分かった。自民が改選6議席を占める中、野党が5議席を獲得した16年参院選に続き、強固な共闘態勢を構築できるかどうかが焦点になりそうだ。
 17年衆院選比例代表東北ブロックの政党得票数に基づき試算した。自民、公明、日本のこころ(当時)3党を与党、希望(当時)、共産、立憲民主、維新、社民5党を野党に分類。双方の得票数を選挙区ごとに足し合わせた。
 集計結果は図の通り。与党が優位に立つのは17年衆院選で全3選挙区を自民が制した青森のみ。岩手、宮城、秋田、山形、福島は野党が与党を上回った。13年参院選では当時の改選7議席中5議席を得て圧勝した自民の現有勢力が変化する可能性もある。
 選挙区別に見ると、17年衆院選で小選挙区から野党候補が2人勝ち上がった岩手と福島は、与党に10万票の差をつける。自民が衆参5議席を独占する秋田は僅差ながら野党が逆転。16年参院選で野党が制し、衆院選は与党が優勢だった宮城と山形でも、野党が与党を2万票以上しのぐ。
 野党の5勝1敗だった16年参院選に引き続き、今回も全6選挙区で野党勢力は候補の一本化にこぎ着けた。連立を組む公明の支援を受ける自民と一騎打ちの公算が大きい。
 17年衆院選比例東北で自民に次ぐ91万票を獲得した希望は今回、候補擁立を見送り、政党要件を失う。旧民進党が分裂した影響は各地で尾を引き、野党勢力が一枚岩となった共闘態勢の可否が各選挙区の動向を左右するとみられる。

1242とはずがたり:2019/06/15(土) 20:28:21
https://twitter.com/Sankei_news/status/1139848420808462336
産経ニュース
?認証済みアカウント
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その他
鈴木宗男氏、維新との連携意欲 参院選出馬に含み
https://www.sankei.com/politics/news/190615/plt1906150015-n1.html

 →「政策、理念、政治信条で共有できる部分が多分にある」
 →北方領土を戦争で取り返すことの是非に言及した丸山穂高衆院議員を除名処分としたことなどについて「スピード感ある見事な対応だった」と評価

1243とはずがたり:2019/06/15(土) 22:37:19
大地・宗男代表、連携視野に維新へ会談申し入れ
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20190615-OYT1T50298/
21:17

 地域政党・新党大地の鈴木宗男代表は15日、札幌市内で記者会見し、夏の参院選に向けて地域政党との連携強化を進める日本維新の会の松井代表(大阪市長)に会談を申し入れることを明らかにした。

 松井氏は11日、新党大地との連携について問われ「政治信条、理念、政策が一致すればチームを組むのはあり得る」と含みを持たせた。この発言について鈴木氏は「ありがたく、かつ重く受け止めている。さまざまなことを相談したい」と述べた。

 鈴木氏は先に手術した食道がんの転移の有無が18日に判明する。結果を踏まえ、参院選で維新からの出馬について協議するとみられる。

1244名無しさん:2019/06/16(日) 10:25:54
維新、40代元女性アナ擁立へ 参院大阪選挙区に2人目
https://www.asahi.com/articles/ASM6H7R3RM6HPTIL00P.html?iref=comtop_8_06

夏の参院選で日本維新の会(代表=松井一郎・大阪市長)は大阪選挙区(改選数4)の2人目の公認候補として、元アナウンサーの40代女性を擁立する方針を固めた。元大阪市議を擁立する方向で最終調整していたが、党内部の反発などを受けて差し替えた。16日にも発表する。
維新関係者によると、擁立に向けて最終調整に入っていた元大阪市議の決定が難航したため、党幹部が改めて別の候補の面接を実施したという。松井氏は15日、記者団に対し、「2人目はほぼ固まった。明日には党内で了承を得て発表したい」と説明。擁立作業を事実上終えたことを明らかにした。
大阪選挙区で維新はすでに現職の東徹氏(52)の擁立を決定。このほか、自民党現職の太田房江氏(67)、公明党現職の杉久武氏(43)、立憲民主党新顔の亀石倫子氏(44)、国民民主党新顔のにしゃんた氏(49)、共産党現職の辰巳孝太郎氏(42)らが立候補を表明している。

1245 チバQ:2019/06/16(日) 10:29:16
>>1240
国民民主党の女性県議=設楽詠美子

1246岡山1区民:2019/06/16(日) 11:35:24
>>1244
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190616/0016623.html?cid=bk-top
維新 参院大阪に梅村氏擁立へ
06月16日 08時32分

日本維新の会は、夏の参議院選挙の大阪選挙区に、2人目の候補者として、新人でフリ−アナウンサーの梅村みずほ氏を擁立する方針を決めました。

日本維新の会は、夏の参議院選挙で党勢拡大を図るため、大阪選挙区に、党の現職に加えて、2人目の候補者の擁立を目指して調整を進めてきました。
そして15日、持ち回りの常任役員会を開き、新人でフリーアナウンサーの梅村みずほ氏を擁立する方針を決めました。
梅村氏は40歳。
関西を中心に、フリーアナウンサーとして、テレビやラジオなどで活動しています。
定員4人の大阪選挙区には、これまでに、
自民党は比例代表選出で現職の太田房江氏(67)。
立憲民主党は、新人の亀石倫子氏(44)。
国民民主党は、新人のにしゃんた氏(49)。
公明党は、現職の杉久武氏(43)。
共産党は、現職の辰巳孝太郎氏(42)。
日本維新の会は、現職の東徹氏(52)の擁立をそれぞれ決めています。
また、いずれも諸派の新人の
数森圭吾氏(39)と、佐々木一郎氏(68)が立候補を表明しています。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%BB
知名度全然なさそうですが、維新の看板でどうにかなってしまうのが大阪なのか?

1247とはずがたり:2019/06/16(日) 19:12:08

2019年06月14日11:36
「自民党が土木建築を切り捨てた」、山本太郎氏が公共事業の必要訴える[品川]
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2006734.html

 新党「れいわ新選組」の山本太郎参院議員は13日夜、東京のJR品川駅前で街頭記者会見を開き、自民党と土建業界が親密との印象を否定。公共事業を半減させたのが自民党政権だったと説明し、防災や水道、鉄道など公共性の高い分野は国が主導するべきと主張した。

 会見は午後6時半から同駅前ペデストリアンデッキで2時間40分超開かれた。ピーク時には、会社帰りなどの市民約500人が足を止めて質疑に参加していた。

 人垣に加わった市民から、自民・公明・維新3党の票を取り込んではどうかとの提案があった。鉄道・道路整備を期待する自民党支持者が多い一方、野党には公共事業の充実が期待できないからというものだった。

 これに対し、山本氏は「それよりも、諦めて投票に行かない4割にリーチした方が早い」との見方を示す一方、「自民党は土木・建築業界と親密でずぶずぶの関係にあるとのイメージがあるが、本当か。どんどん切り捨ててはこなかったか」と疑問を投げ掛けた。

 2020年の東京五輪関係で潤っているゼネコンはあるとしながらも、過去20年間の政府総支出の伸び率が世界最低であることを示し、「20年間続くデフレは国が投資をしてこなかった結果だ」と指摘した。

 「この国のインフラは脆弱(ぜいじゃく)だ」として、昨年の西日本豪雨のではリダンダンシー(余剰、代替交通網のこと)がないため支援物資を被災地に運べなかったことを挙げた。北海道をはじめとする寒冷・豪雪地帯や過疎地でも移動の権利が保障されるべきだとして、「最低限の整備は国がやるべきだ」と強調した。

 過去20年間の公的資本形成の推移をグラフで示し、「橋本政権の48兆円から小泉政権で27兆円に約半減し、第2次安倍政権で微増した。よく、民主党のせいだと言われるが、彼らが事業仕分けで削ったのは3兆円程度。半減させたのは自民党だ」と両断した。

 「公共事業は雇用につながるし、企業にもプラス。(経済指標でも)一番早く数字に表れる。そもそも、この国は災害だらけ。防災対策はもちろん、歩道のバリアフリー化だって必要」

 さらに、山本氏は「それ以外の分野も、削減されてきた。コンクリートから人へじゃなく、コンクリートも人も」と切り出し、教育機関に対する公的支出(対GDP費)のグラフを示す。OECD加盟34カ国中、最下位の少なさだ。

 「若者たちが奨学金で苦しんでいるのは、先進国の姿じゃない。どけち国家世界一の日本。デフレが20年続いた国は日本以外ないと総理も認めている。土木・建築関係の人は、自民党に『もっと金を出せ』と言わなければ。国土強靱(きょうじん)化と言いながら、蛇口を閉めている」と突き放した。

1248とはずがたり:2019/06/16(日) 19:15:08
>>1246>>1244

梅村みずほの経歴や学歴は?結婚した夫や子供の画像!長谷川豊との関係も
2019年6月16日
https://honne-channel.com/umemuramizuho/

1249チバQ:2019/06/16(日) 21:46:30
>>447>>784
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190616-00129175-kitanihon-l16
又市氏が議員引退 参院選不出馬 党首は続投
6/16(日) 5:00配信 北日本新聞
 社民党党首の又市征治参院議員(74)=3期、富山市田中町=が改選を迎える夏の参院選に出馬せず、国会議員を引退する意向を固めた。党の候補者擁立作業がほぼ完了したことに加え、自身の体調を考慮したとみられる。党首は議員を辞めた後も続け、国政や党運営には関わる。15日までに関係者に意向を伝えており、近く表明する見通し。

 又市氏は今年2月、比例代表では出馬しないと表明した。以降、党全体の候補者擁立の状況をにらみながら、改選1人区や都市部の複数人区での立候補を模索してきた。

 これまでに富山など1人区の野党候補の一本化調整が完了し、又市氏の擁立には至らなかった。東京、神奈川など主要な複数人区でも社民は別の候補者を立てた。自身は5月中旬に肺がんの手術を受けており、党の戦略や健康面を総合的に判断して不出馬を決めたようだ。

 党首の任期は来年2月まで残っており、職務は続けることになる見込み。関係者によると、衆参同日選となった場合、衆院にくら替えする選択肢は残るという。

 北日本新聞は15日、又市氏に取材を申し入れたが、関係者が「療養中のため応じられない」と答えた。

 又市氏は自治労県本部執行委員長などを経て、2001年の参院選比例代表で初当選し、現在3期目。党副党首や幹事長を務め18年2月から党首を務める。党県連前代表で現在は特別顧問。

北日本新聞社

1250チバQ:2019/06/16(日) 21:48:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190616-00000017-khks-pol
<参院選宮城>与野党一騎打ちへ準備加速
6/16(日) 15:30配信 河北新報
<参院選宮城>与野党一騎打ちへ準備加速
(写真:河北新報)
 7月4日公示、21日投開票の日程が有力視される夏の参院選で、与党候補と野党統一候補による一騎打ちが固まった宮城選挙区(改選数1)では15日、両陣営が事務所開きや集会を行い、選挙戦に向けた準備を加速させた。


 4選を狙う自民党現職の愛知治郎氏(49)は、仙台市青葉区のJR仙台駅近くで事務所開きを行った。県選出の自民、公明両党の国会議員や地方議員ら約400人が集まり、ボルテージを上げた。

 愛知氏は「責任を持ってこの国を担えるのは自公だ」と与党の立場を強調。東日本大震災からの復興や経済などの課題に触れ「次代を素晴らしいものにするのが私の使命。残り約1カ月、この戦いに全てを注ぎ込む」と力を込めた。

 西村明宏県連会長は衆参同日選の可能性が低くなったと言及し「全員が自分の選挙だと思って戦える」と強調。直近の党調査で接戦が続いているとし「危機感を共有し、この状況を乗り越えよう」と呼び掛けた。

 立憲民主党新人のラジオ局アナウンサー石垣のり子氏(44)は、仙台市宮城野区であった野党支援グループ「市民連合」の集会に駆け付けた。

 石垣氏は市民約70人を前に、国民民主党県連が支持を決めたことで野党共闘の枠組みが整ったことを強調。「野党統一候補としてようやく態勢が固まった。皆さんと一緒に頑張っていきたい」と話した。

 旧民進党系の地方議員らでつくる団体みやぎ民主連合は同日、仙台市青葉区で会合を開き、石垣氏の推薦を決めた。同団体顧問の無所属現職安住淳議員(衆院宮城5区)は「自公政権の対立軸をつくることは変わらない使命だ」と結束を促した。

1251チバQ:2019/06/16(日) 22:55:43
https://www.sankei.com/politics/news/190604/plt1906040007-n1.html
【参院選2019】立候補予定者と選挙区情勢(1)残り「1」激戦、東京 自公手堅く、神奈川
2019.6.4 11:30
■残り「1」 立・国・維4人激戦 東京

 改選数が5から6へ増えた。自民の2現職と公明現職、共産現職が手堅く当選するとの観測が広がる。元自由共同代表の現職山本も出れば、残り1議席を立民と国民、維新の4人による熾烈(しれつ)な戦いになりそうだ。

 自民は、3人目擁立を模索する動きもあったが、最終的には丸川と武見の2人で戦う方向だ。6年前はトップ当選の丸川は、都議らの支持を固め上位当選が濃厚な情勢。逆に最下位当選だった武見は医師・薬剤師関係などの組織票が頼り。

 公明は4選を目指す党代表の山口。党の威信を懸けて上位当選を目指す。共産は6年前に3位で初当選した吉良の再選に向けて、支持基盤固めに奔走する。

 政治団体「れいわ新選組」を設立した山本は一定の知名度があり、「再選は射程圏内」との見方が強い。ただ山本は比例代表への転出も模索している。

 立民は塩村と山岸の2新人を擁立。国民は新人水野で臨む。維新が3日、新人音喜多の擁立を発表し、最後の議席の行方はさらに混沌(こんとん)としてきた。

 社民は朝倉、幸福は七海をそれぞれ公認した。政治団体では「NHKから国民を守る党」が7人を擁立予定。「オリーブの木」から元衆院議員の小林が出馬表明した。

【東京】改選6(1増)
 武見敬三 67 元厚労副大臣 自(麻)現
 丸川珠代 48 元五輪相   自(細)現
 山口那津男 66 党代表    公   現
 塩村文夏 40 元都議    立   新
 山岸一生 37 元朝日記者  立   新
 水野素子 49 JAXA職員 国   新
 吉良佳子 36 党中央委員  共   現
 音喜多駿 35 元都議    維   新
 朝倉玲子 60 労組書記長  社   新
 七海ひろこ 34 党広報本部長 幸   新
 山本太郎 44 政治団体代表 諸   現
 石岡隆治 45 元自衛官   諸   新
 大橋昌信 43 元朝霞市議  諸   新
 神谷幸太郎 43 元会社員   諸   新
 小林興起 75 元財務副大臣 諸   新
 佐藤恵理子 33 タレント   諸   新
 嶋谷昌美 48 元議員秘書  諸   新
 牧原慶一郎 40 元会社員   諸   新
 山本貴平 44 元会社員   諸   新



1252チバQ:2019/06/16(日) 22:57:19
■自公、手堅く2議席狙う 神奈川

 主要政党がほぼ出そろい、改選4議席をめぐりしのぎを削る。自民と立民がそれぞれ擁立を1人にとどめたことにより、3年前とは違った手堅い選挙戦が予想される。

 自民は6年前に全国最多となる約113万票を得て初当選した島村に絞った。公明佐々木は実績と若さをアピールし再選を目指す。自民は佐々木を推薦し、自公で2議席を確実に狙う。

 残り2議席を、希望代表を辞任した松沢と、立民牧山、国民乃木、共産浅賀が争うことになりそうだ。6年前は2位当選の松沢は維新からの出馬を模索。3選を目指す牧山は、最下位当選だった6年前からの票の積み上げが課題だ。浅賀は労働時間の短縮を子育て世代に訴え、次点だった3年前の雪辱を期す。

 幸福は壱岐を擁立、政治団体「労働者党」から圷(あくつ)が出馬する。社民は候補選びに難航している。(敬称略)

 【神奈川】改選4
 島村大 58 元厚労委員長 自 現
 佐々木さやか38 弁護士    公 現 【自】
 牧山弘恵 54 元倫選特委長 立 現
 乃木涼介 54 俳優     国 新
 浅賀由香 39 党准中央委員 共 新
 壱岐愛子 33 元会社員   幸 新
 松沢成文 61 元知事    無 現   【維新公認へ】
 圷孝行 69 元高校教諭  諸 新



 ■名鑑の見方

 ◇立候補予定者 3日現在。党本部・支部の公認や内定などを基準に、参院の勢力順に並べた。順に氏名(敬称略)、年齢、代表的な肩書、党派略称、派閥略称(自民現職のみ)、現元新別、推薦・支持政党。氏名は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。

 ◇党派の略称 自=自民党、公=公明党、立=立憲民主党、国=国民民主党、共=共産党、維=日本維新の会、社=社民党、幸=幸福実現党、諸=諸派、無=無所属

 ◇自民党派閥の略称 (細)=細田派、(麻)=麻生派

1253チバQ:2019/06/16(日) 23:01:00
https://www.sankei.com/politics/news/190605/plt1906050012-n1.html
【参院選2019】立候補予定者と選挙区情勢(2)大阪、兵庫、京都
2019.6.5 14:49
 ■勢いづく維新 2議席目指す 大阪

 大阪を本拠地とする維新は、現職東に加えて2人目を人選中。知事と大阪市長の「ダブル選」と衆院大阪12区補欠選で勝利した勢いを維持し、2議席を獲得できるかが焦点。所属していた衆院議員の「戦争発言」問題について党幹部は「影響は限定的」とみている。

 自民は、元大阪市議の柳本顕と比例から選挙区に回る太田を公認していたが、柳本が同市長選に立候補した。府連では柳本の公認を求める声もあったが、党本部の意向もあり太田に一本化し、守りの選挙で臨む。

 公明現職の杉は、支持母体の創価学会の引き締めや無党派層への浸透を図る。共産は現職辰巳が議席死守を懸ける。

 立民は新人亀石が弁護士の経験を生かして知名度アップに努め、国民の新人にしゃんたは街頭活動に力を入れる。幸福は数森、政治団体「労働者党」は佐々木をそれぞれ擁立する。

【大阪】改選4
 太田房江 67 元知事    自(細)現
 杉久武 43 元財務政務官 公 現
 亀石倫子 44 弁護士    立 新
 にしゃんた 49 大学教授   国 新
 辰巳孝太郎 42 党常幹委員  共 現
 東徹 52 党総務会長  維 現
 数森圭吾 39 元商社員   幸 新
 佐々木一郎 68 会社員    諸 新

維新2人目=梅村みずほ>>1244

1254チバQ:2019/06/16(日) 23:02:11
 改選数が2から3に増えた。維新現職に加えて、自民、公明、立民、共産が新人の擁立を決定。5人による混戦が予想されている。

 自民は、引退表明した元防災担当相、鴻池祥肇(昨年末に死去)の後継として県連の投票で決まった加田で臨む。公明は高橋を擁立、自民の推薦を得て、3年前に続く議席獲得を目指す。

 立民安田は連合兵庫の推薦を受け、国民にも支援を呼びかける。共産は金田を擁立し、平成16年以来の議席奪還を目指す。維新清水は、6年間の実績をアピールして議席死守を図る。

【兵庫】改選3(1増)
 加田裕之 48 元県議    自 新
 高橋光男 42 元外務省職員 公 新 【自】
 安田真理 40 フリーアナ  立 新
 金田峰生 53 元県議    共 新
 清水貴之 44 元民放アナ  維 現



■立民候補 国民が支援 京都

 旧民進党の立民と国民がそれぞれ新人を擁立していたが、議席獲得に向けて国民が取り下げて立民増原に一本化。国民は支援に回る。

 現職西田のトップ当選を狙う自民は、統一地方選で府議会と京都市議会で第一党になる一方、京田辺市長選では推薦候補が落選しており、引き締めを図る。現職倉林の再選を目指す共産は政権批判票の取り込みを狙う。維新も候補者の擁立を模索する。(敬称略)

【京都】改選2
 西田昌司 60 決算委理事 自(細)現
 増原裕子 41 コンサル業 立 新
 倉林明子 58 元京都市議 共 現

 ■名鑑の見方

 ◇立候補予定者 4日現在。党本部・支部の公認や内定などを基準に、参院の勢力順に並べた。順に氏名(敬称略)、年齢、代表的な肩書、党派略称、派閥略称(自民現職のみ)、現元新別、推薦・支持政党。氏名は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。

 ◇党派の略称 自=自民党、公=公明党、立=立憲民主党、国=国民民主党、共=共産党、維=日本維新の会、幸=幸福実現党、諸=諸派

 ◇自民党派閥の略称 (細)=細田派

1255チバQ:2019/06/16(日) 23:04:21
https://www.sankei.com/politics/news/190606/plt1906060009-n1.html
【参院選2019】立候補予定者と選挙区情勢(3)埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
2019.6.6 10:05
■枝野氏地盤 立民の支持厚く 埼玉

 改選数が3から4に増えた。与党の自民と公明は現職2人の擁立にとどめ、2議席を確実に狙う。代表枝野幸男の地盤である立民も議席獲得が見込め、残り1議席を国民や維新などが争う展開となりそうだ。

 自民古川、公明矢倉は組織票を手堅く固める作戦。自民は改選数増で2人目の擁立論も浮上したが、公明に配慮して見送り、矢倉を推薦した。

◆埼玉 改選4(1増)
 古川俊治 56 元財金委員長 自(細)現
 矢倉克夫 44 元農水政務官 公 現 【自】
 熊谷裕人 57 元市議    立 新
 宍戸千絵 41 元経産省職員 国 新
 伊藤岳 59 党県役員   共 新
 沢田良 39 党県幹事長  維 新
 小島一郎 48 党県代表   幸 新

 立民新人の熊谷は厚い支持層に支えられ、優位に展開できる見通しだ。国民新人の宍戸は、支持母体の連合の票や、女性票を確実に取り込めるかが課題となる。

 3年前に49万票を得た共産新人の伊藤は、政権批判票の取り込みに力を入れる。

 維新新人の沢田は3年前の23万票から一層の上積みを図る。幸福小島は支持拡大に奔走する。


 希望の党を離党した現職行田邦子は、8月の知事選出馬を表明している。



 自民の石井と豊田、立民長浜の現職3人と共産新人の浅野が3議席を争う構図。現新8人が立候補した3年前から一転、少数激戦となりそうだ。

 統一地方選で結果を残した自民は3選を狙う石井、再選を目指す豊田の2人を公認。公明と連携し、6年前、3年前と同様に組織票固めを進めている。

 国民から立民に移った長浜は、旧民進勢力の結集を目指す。ただ、国民県連には除籍した長浜への支援を疑問視する声もくすぶる。

 浅野は政権批判票の取り込みに力を入れる。

◆千葉 改選3
 石井準一 61 元予算委員長 自(竹)現
 豊田俊郎 66 元内閣政務官 自(麻)現
 長浜博行 60 元環境相   立 現
 浅野史子 48 党県副委員長 共 新

1256チバQ:2019/06/16(日) 23:05:08
 自民現職の上月(こうづき)が先行し立民小沼と共産大内の2新人が追う。無所属での出馬を表明していた前那珂(なか)市長の新人海野は維新の公認が決まった。

 自民は党本部で2人目の擁立論も出たが、県連が反対し上月1人に絞った。小沼は5月末に出馬表明し、出遅れの挽回が課題。候補者選びの協議で確執が生じた国民県連、連合茨城の支援が得られるかも焦点になる。

◆茨城 改選2
 上月良祐 56 元農水政務官 自 現
 小沼巧 33 元経産省職員 立 新
 大内久美子 69 元県議    共 新
 海野徹 69 前那珂市長  維 新



 保守王国の栃木。自民は再選を狙う高橋が地盤固めを進める。野党は、3年前に続き候補者一本化で正式合意。共産は擁立を取り下げた。統一候補となる立民の新人加藤は知名度不足が課題だ。

◆栃木 改選1
 高橋克法 61 元国交政務官 自(麻)現 【公】
 加藤千穂 43 元議員秘書  立 新



■自・立新人、一騎打ちの公算 群馬

 与野党新人の一騎打ちとなる公算が大きい。自民は現職の山本一太が7月の知事選に出馬するのに伴い、清水を擁立した。知名度向上が課題だ。野党は、共産が新人の擁立を取り下げ、立民斉藤に一本化。政権批判票の受け皿を目指す。(敬称略)


◆群馬 改選1
 清水真人 44 元県議    自 新 【公】
 斉藤敦子 51 元大学准教授 立 新



■名鑑の見方

 ◇立候補予定者 5日現在。党本部・支部の公認や内定などを基準に、参院の勢力順に並べた。順に氏名(敬称略)、年齢、代表的な肩書、党派略称、派閥略称(自民現職のみ)、現元新別、推薦・支持政党。氏名は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。

 ◇党派の略称 自=自民党、公=公明党、立=立憲民主党、国=国民民主党、共=共産党、維=日本維新の会、幸=幸福実現党

 ◇自民党派閥の略称 (細)=細田派、(竹)=竹下派、(麻)=麻生派

1257チバQ:2019/06/16(日) 23:06:07
https://www.sankei.com/politics/news/190608/plt1906080007-n1.html
【参院選2019】立候補予定者と選挙区情勢(4)滋賀、奈良、和歌山、富山、石川、福井
2019.6.8 09:44

■自民現職VS野党共闘の元知事 滋賀

 ◆滋賀 改選1

 無所属で出馬する元知事の嘉田を立民と国民が推薦し、共産、社民も含めた野党共闘態勢が整った。再選を目指す自民二之湯は従来の支持層以外への浸透を図り、県連も4月の県議選で議席を減らした組織の引き締めに懸命だ。

 二之湯武史 42 予算委理事 自(岸)現 【公】
 嘉田由紀子 69 元知事   無   新 【立】【国】【共】【社】



 ◆奈良 改選1

 再選を目指す自民堀井は、業界団体回りやミニ集会で支持基盤を固める。野党は統一候補として無所属の新人西田が挑む。立民、国民、社民のほか候補擁立を見送った共産も支援。女性の立場も強調し、政権批判票のとりまとめを急ぐ。

 堀井巌 53 元外務政務官 自(細)現 【公】
 田中孝子 63 党県役員   幸   新
 西田一美 58 連合奈良会長 無   新 【立】【国】【社】



 ■世耕氏 5選へ着実 和歌山

 ◆和歌山 改選1

 自民は5選を目指す世耕が経済産業相の公務の合間を縫い、地元でミニ集会を開くなど盤石な支持基盤をさらに固めつつある。野党は、連合和歌山が擁立した元和歌山弁護士会会長の新人藤井に一本化し、共産は候補の取り下げを決めた。


 世耕弘成 56 経済産業相 自(細)現 【公】
 藤井幹雄 58 弁護士   無   新 【立】【国】



 ◆富山 改選1

 再選を目指す自民堂故は強い保守地盤に支えられ、統一地方選の候補者支援などを通じて組織を固めてきた。野党は国民新人の西尾に一本化。ただ、新人を取り下げた共産に無所属での出馬を求める声があり、共闘に異論もくすぶる。

 堂故茂 66 農水委員長 自(竹)現 【公】
 西尾政英 58 元議員秘書 国   新



1258チバQ:2019/06/16(日) 23:06:41
◆石川 改選1

 旧来の保守地盤ながら、自民は4月の県議選で県連幹事長らが落選し不安定さを露呈した。態勢立て直しの中、現職山田は再選を目指し、支持固めを図る。野党統一候補となった国民の新人田辺は県外出身。知名度向上が課題だ。

 山田修路 65 元総務政務官 自(細)現 【公】
 田辺徹 58 オペラ歌手  国   新



 ◆福井 改選1

 自民滝波は組織固めを進め、再選を狙う。ただ4月の知事選が保守分裂となり、陣営の連携に影を落とす。立民、国民、社民と連合福井は共闘を模索してきたが、共産が擁立していた新人山田を野党統一候補とすることが決まった。(敬称略)

 滝波宏文 47 経産政務官  自(細)現 【公】
 山田和雄 51 党県常任委員 共   新



 ■名鑑の見方

 ◇立候補予定者 7日現在。党本部・支部の公認や内定などを基準に、参院の勢力順に並べた。順に氏名(敬称略)、年齢、代表的な肩書、党派略称、派閥略称(自民現職のみ)、現元新別、推薦・支持政党。氏名は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。◇党派の略称 自=自民党、公=公明党、立=立憲民主党、国=国民民主党、共=共産党、社=社民党、幸=幸福実現党、無=無所属。◇自民党派閥の略称 (細)=細田派、(竹)=竹下派、(岸)=岸田派

1259チバQ:2019/06/16(日) 23:07:40
https://www.sankei.com/politics/news/190609/plt1906090009-n1.html
【参院選2019】立候補予定者と選挙区情勢(5)愛知、静岡、岐阜、三重
2019.6.9 18:22
■減税・維新、女性アナ擁立 愛知

◆愛知 改選4(1増)

 改選数が3から4に増えた。再選を狙う自民酒井は地方議員や業界団体の後押しを受けて票固めを進める。公明の新人安江は統一地方選で自民候補の応援演説に立つなどして知名度アップに努め、自公で2議席確保を目指す。

 野党は4選を目指す国民大塚に加え、立民の新人田島も名乗りを上げた。連合愛知は「旧民進で2議席」を目標とし、推薦を受ける大塚と田島が労組票を分配できるかが課題だ。新人の須山を擁立する共産は県議選で議席を失い、組織の立て直しを急ぐ。6年前に旧みんなで当選した無所属現職の薬師寺道代は立候補せず、自民から次期衆院選にくら替え出馬すると表明した。名古屋市長の河村たかし率いる政治団体「減税日本」は統一地方選で協力した維新と連携し、新人岬を立てて戦う。政治団体「労働者党」は古川を擁立する。

 酒井庸行 67 元内閣政務官 自(細)現
 安江伸夫 31 弁護士    公 新 【自】
 田島麻衣子 42 元国連職員  立 新
 大塚耕平 59 党代表代行  国 現
 須山初美 40 党県常任委員 共 新
 岬麻紀 50 アナウンサー 諸 新
 古川均 65 物流会社員  諸 新



1260チバQ:2019/06/16(日) 23:08:29
■立・国が競合、旧民主系分裂へ 静岡 

 ◆静岡 改選2

 長年、自民と旧民主系が1議席ずつ分け合ってきた構図が崩れ、混戦模様になってきた。自民牧野と国民榛葉の両現職と共産の新人鈴木は1年以上前に出馬を表明していた。ところが立民が統一地方選で県議会初議席を得た勢いに乗り、5月末に知名度のある徳川を擁立、旧民主系は分裂選挙となった。支持層が重なる榛葉の焦りは強く、組織の引き締めに余念がない。

 牧野京夫 60 国交副大臣  自(竹)現
 徳川家広 54 評論家    立 新
 榛葉賀津也 52 党参院幹事長 国 現
 鈴木千佳 48 党県常任委員 共 新



 ◆岐阜 改選1

 再選を目指す自民大野は組織力を生かして支持固めを着々と進める。野党は市民団体の仲介で立民の新人梅村に一本化し、共産は候補を取り下げた。しかし、統一地方選で労組の組織力低下が指摘され、野党共闘に影を落としている。

 大野泰正 60 元国交政務官 自(細)現 【公】
 梅村慎一 48 司法書士   立 新



◆三重 改選1

 再選を目指す自民吉川は子育て支援策で女性の支持拡大を図る。野党は、元民進代表の岡田克也らによる地域政党「三重民主連合」が擁立する新人芳野で一本化し、3年前の議席獲得の再現を狙う。立民と国民が推薦を決め、共産も新人を取り下げ支援する。(敬称略)

 吉川有美 45 経産委理事 自 現 【公】
 芳野正英 44 元県議   無 新 【立】【国】



■名鑑の見方

 ◇立候補予定者 8日現在。党本部・支部の公認や内定などを基準に、参院の勢力順に並べた。順に氏名(敬称略)、年齢、代表的な肩書、党派略称、派閥略称(自民現職のみ)、現元新別、推薦・支持政党。氏名は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。

 ◇党派の略称 自=自民党、公=公明党、立=立憲民主党、国=国民民主党、共=共産党、諸=諸派、無=無所属

 ◇自民党派閥の略称 (細)=細田派、(竹)=竹下派

1261チバQ:2019/06/16(日) 23:09:29
https://www.sankei.com/politics/news/190611/plt1906110011-n1.html
【参院選2019】立候補予定者と選挙区情勢(6)北海道、新潟、長野、山梨、福岡
2019.6.11 08:00

■与野党新人7人 混戦模様 北海道

 ◆北海道 改選3(1増)

 改選数が2から3になった。現時点で与野党新人7人が出馬の意向を表明し、与野党のいずれが2議席を獲得するかが焦点となる。6年前は自民と旧民主で2議席を分け合い、改選3になった3年前は自民1、旧民進2だった。

 自民は高橋と岩本を擁立。高橋は知事を4期務めた知名度を生かし、岩本は組織固めを急ぐ。立民勝部と国民原谷は連合北海道の支援を受ける。共産は衆院1期を経験した畠山、幸福は森山、政治団体「労働者党」は岩瀬がそれぞれ出馬する。ほかにも出馬に向けた動きがある。

 岩本剛人 54 元道議    自 新
 高橋はるみ 65 前知事    自 新
 勝部賢志 59 元道議    立 新
 原谷那美 35 獣医師    国 新
 畠山和也 47 元衆院議員  共 新
 森山佳則 52 元製鉄会社員 幸 新
 岩瀬清次 66 党代表委員  諸 新

1262チバQ:2019/06/16(日) 23:10:17


 ■自民・塚田氏、おわび行脚 新潟

 ◆新潟 改選1(1減)

 改選数が2から1に減った。3選を目指す自民塚田は「忖度(そんたく)発言」の責任を取って国土交通副大臣と党県連会長を辞任。危機感を強め、おわび行脚に懸命だ。野党統一候補となった無所属の新人打越は「落下傘」ながら市民団体などとの会合を重ね浸透を図る。

 塚田一郎 55 元国交副大臣 自(麻)現 【公】
 打越さく良 51 弁護士   無 新 【立】【社】                  


◆長野 改選1(1減)

 改選数が2から1に減った。国民現職の羽田は、野党統一候補として5選を目指す。強固な支援組織を足がかりに支持拡大を図る。自民新人の小松は、引退表明した参院幹事長、吉田博美の後継。企業・団体を積極的に回り、知名度アップに躍起だ。
 小松裕 57 元衆院議員  自 新 【公】
 羽田雄一郎 51 元国土交通相 国 現
 斎藤好明 68 元高校教諭  諸 新



 ◆山梨 改選1

 再選を目指す自民森屋に、野党統一候補の新人市来が挑む。社民の東京都杉並区議だった市来は、立民からの出馬を決めたことから社民都連が除名処分にした。社民、国民の両県連の要請で無所属で出馬することになったが、出遅れ感は否めない。
 森屋宏 61 元総務政務官 自(岸)現 【公】
 市来伴子 41 元杉並区議  無 新 【立】



1263チバQ:2019/06/16(日) 23:10:59
 ◆福岡 改選3(1増)

 改選数2から3に増え、自民、立民の現職と公明、国民、共産、幸福の新人が争う。

 自民は、4月の知事選で亀裂が生じ、結束に懸念がある。現職松山は知事選で敗れた党推薦の新人を応援した。3選した現職を支援した一部国会議員に不満がくすぶる。公明は新人下野が自民の推薦を得ながら組織票を固め、3年前に続く議席獲得を目指す。

 無所属だった野田は昨年末、国民や連合福岡の意向に反して立民入りし、関係が悪化。国民は5日、新人春田の擁立を決めた。共産は新人河野が出馬。幸福は新人江夏を立てた。(敬称略)

 松山政司 60 前1億活躍相 自(岸)現
 下野六太 55 元中学教諭  公 新 【自】
 野田国義 61 元国交委員長 立 現
 春田久美子 52 弁護士    国 新
 河野祥子 38 党県委員   共 新
 江夏正敏 51 党政調会長  幸 新



 ■名鑑の見方

 ◇立候補予定者 10日現在。党本部・支部の公認や内定などを基準に、参院の勢力順に並べた。順に氏名(敬称略)、年齢、代表的な肩書、党派略称、派閥略称(自民現職のみ)、現元新別、推薦・支持政党。氏名は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。


 ◇党派の略称 自=自民党、公=公明党、立=立憲民主党、国=国民民主党、共=共産党、社=社民党、幸=幸福実現党、諸=諸派、無=無所属

 ◇自民党派閥の略称 (麻)=麻生派、(岸)=岸田派

1264チバQ:2019/06/16(日) 23:11:55
https://www.sankei.com/politics/news/190612/plt1906120008-n1.html
【参院選2019】立候補予定者と選挙区情勢(7)鳥取・島根、岡山、広島、山口、徳島・高知、香川、愛媛
2019.6.12 07:52
 ◆鳥取・島根 改選1(合区)

 合区となり、自民は鳥取選出の現職舞立を擁立する。島根への浸透が課題だが、知事選で保守分裂となった島根県連内のしこりはなお残る。共産は擁立していた別の新人を元衆院議員の中林に差し替えた。中林は野党統一候補として無所属で戦う。

 舞立昇治 43 内閣政務官 自(破)現 【公】
 中林佳子 73 元衆院議員 無   新 【共】



 ◆岡山 改選1

 自民の現職石井は4期16年に及ぶ知事時代の実績をPR。4月の県議選で保守系候補を応援するなど支持固めを進めてきた。野党は立民の新人原田で臨み、共産は新人の擁立を取り下げた。原田は出遅れによる知名度不足が課題だ。

 石井正弘 73 元知事    自(細)現 【公】
 原田謙介 33 元NPO代表 立   新



 ■改選2議席 独占狙う自民 広島

 ◆広島 改選2

 自民は、改選2議席の独占を狙う。6選を目指すベテラン溝手は着々と組織を固める。21年ぶりに2人目の候補となる新人河井は夫が衆院議員の河井克行。党本部主導で3月に出馬を決めたが、県連とは違和感が残る。国民現職の森本は公認から無所属に切り替え、立民の推薦を得た。共産は新人高見を擁立、政治団体「労働者党」の新人泉も出馬準備を進める。


 溝手顕正 76 元防災相   自(岸)現
 河井案里 45 元県議    自   新
 高見篤己 67 党県常任委員 共   新
 泉安政 66 元NHK職員 諸   新
 森本真治 46 国民県代表  無   現 【立】【国】



1265チバQ:2019/06/16(日) 23:12:33
 ◆山口 改選1

 5選を目指す自民林は、盤石な支持基盤をさらに固めている。野党は、平成29年の衆院選で山口1区に立候補した国民の新人大内に一本化した。幸福は新人河井で臨む。

 林芳正 58 前文部科学相 自(岸)現 【公】
 大内一也 45 元鎌ケ谷市議 国   新
 河井美和子 56 党県支部長  幸   新



 ◆徳島・高知 改選1(合区)

 自民は高知選挙区だった現職高野で臨む。高野は連携に不安が残る徳島へ精力的に入り、浸透を図る。野党は、共産が擁立した新人松本への一本化で合意。松本は無所属で出馬するが、共闘のあり方をめぐり各党間で温度差も。

 高野光二郎 44 農水政務官  自(麻)現 【公】
 松本顕治 35 共産高知役員 無   新



 ◆香川 改選1

 再選を目指す自民の現職三宅は組織を引き締めつつ、自民支持層以外への浸透も図っている。

 野党は候補者一本化が実現し、会社経営の新人尾田を擁立。共産も新人候補を取り下げ、尾田を支援する。

 三宅伸吾 57 元外防委員長 自 現 【公】
 尾田美和子 46 PR会社役員 無 新 【立】【国】【社】



 ■地元局で活躍の2人激突 愛媛


 ◆愛媛 改選1

 地元テレビ番組で活躍した2人が争う。自民は、衆院愛媛3区にくら替え出馬する現職の井原巧に代わり、タレントのらくさぶろうを擁立。地元局アナウンサーだった元衆院議員の永江は、3年前に続いて野党統一候補として無所属で出馬する。(敬称略)

 らくさぶろう 54 タレント  自 新 【公】
 永江孝子  58 元衆院議員 無 新



 ■名鑑の見方

 ◇立候補予定者 11日現在。党本部・支部の公認や内定などを基準に、参院の勢力順に並べた。順に氏名(敬称略)、年齢、代表的な肩書、党派略称、派閥略称(自民現職のみ)、現元新別、推薦・支持政党。氏名は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。◇党派の略称 自=自民党、公=公明党、立=立憲民主党、国=国民民主党、共=共産党、社=社民党、幸=幸福実現党、諸=諸派、無=無所属。◇自民党派閥の略称 (細)=細田派、(麻)=麻生派、(岸)=岸田派、(破)=石破派

1266チバQ:2019/06/16(日) 23:13:38
https://www.sankei.com/politics/news/190614/plt1906140016-n1.html
【参院選2019】立候補予定者と選挙区情勢(8)青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
2019.6.14 14:37

 ■小沢氏の選定 階氏が反発 岩手

 ◆青森 改選1

 自民の現職滝沢は、先の知事選で5選を果たした現職の遊説に同行し、国政と県政の一体感を強調。支持基盤固めとともに、組織戦を展開する。野党は立民の新人小田切を擁立。自民を破った3年前の再現を狙って課題の知名度不足の払拭(ふっしょく)に努める。

 滝沢求 60 元外務政務官 自(麻)現 【公】
 小田切 達 61 弁護士    立   新



 ◆岩手 改選1

 自民現職の平野に野党統一候補の新人横沢が挑む構図。平野は知名度は高いものの平成27年の知事選直前の唐突な出馬断念がマイナス要因。横沢は元自由代表の小沢一郎が擁立した。衆院議員、階猛が反対して国民を離党し、野党共闘に亀裂の懸念も。
 平野達男 65 元復興相  自(二)現 【公】
 横沢高徳 47 元パラ選手 無   新 【国】【共】【社】



 ◆宮城 改選1(1減)

 改選数が1に減り、与野党一騎打ちとなる見込みだ。自民は4選を目指す現職愛知を擁立し、6年前にみんなの党公認で当選した和田政宗は比例に回る。野党は地元ラジオ局アナウンサーの立民新人、石垣に一本化し、3年前に続く議席獲得を目指す。


 愛知治郎 49 元財務副大臣 自 現 【公】
 石垣のり子 44 民放アナ   立 新 【共】【社】



1267チバQ:2019/06/16(日) 23:14:20
◆秋田 改選1

 再選を目指す自民現職の中泉は、1期6年の実績を支持層にいかに浸透させられるかが課題。野党は無所属新人の寺田に一本化した。寺田は、衆院の立民会派に所属する元首相補佐官、寺田学の妻。県内の共産3万8千票をどこまで取り込めるかがカギだ。

 中泉松司 40 国交委理事 自(岸)現 【公】
 寺田静 44 元議員秘書 無   新



 ■自民・大沼氏の活動懸念 山形

 ◆山形 改選1

 自民現職の大沼に野党統一候補の無所属新人、芳賀が挑む。大沼は県農政連はじめ県内団体の推薦を幅広く取り付けたが、地元での活動が鈍いと党県連は懸念している。芳賀は元民放アナウンサーの知名度を生かし、無党派層への浸透を図る。

 大沼瑞穂 40 元厚労政務官 自(岸)現 【公】
 芳賀道也 61 元民放アナ  無   新 【立】【国】【共】【社】



 ◆福島 改選1

 自民の現職森と野党統一候補の無所属新人、水野による一騎打ちが確実視されている。自民は3年前に現職閣僚が野党統一候補の現職に敗れており、組織の引き締めに懸命だ。水野は非自民勢力の協力で知名度アップに力を注いでいる。(敬称略)

 森雅子 54 元少子化相 自(細)現 【公】
 水野さち子 57 県議    無   新 【立】【国】【社】



 ■名鑑の見方

 ◇立候補予定者 13日現在。党本部・支部の公認や内定などを基準に、参院の勢力順に並べた。順に氏名(敬称略)、年齢、代表的な肩書、党派略称、派閥略称(自民現職のみ)、現元新別、推薦・支持政党。氏名は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。◇党派の略称 自=自民党、公=公明党、立=立憲民主党、国=国民民主党、共=共産党、社=社民党、無=無所属。◇自民党派閥の略称 (細)=細田派、(麻)=麻生派、(岸)=岸田派、(二)=二階派

1268チバQ:2019/06/16(日) 23:15:25
https://www.sankei.com/politics/news/190615/plt1906150004-n1.html
【参院選2019】立候補予定者と選挙区情勢(9)佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
2019.6.15 09:23
◆佐賀 改選1

 平成29年の衆院選で県内2選挙区とも野党候補が勝利したのを踏まえ、自民は激戦区に指定した。再選を目指す自民山下は支持固めに余念がない。野党は難航の末、国民の元職犬塚を統一候補に決めたが、出遅れ感は否めない。共産は候補を取り下げる。

 山下雄平 39 元内閣政務官 自(竹)現 【公】
 犬塚直史 64 NPO理事  国   元



 ◆長崎 改選1

 自民現職の古賀と、野党統一候補となった国民新人の白川の一騎打ちになりそうだ。再選を目指す古賀は、自民県議の会派分裂などで県連内のサポート体制に不安材料も浮上。共産は野党候補の一本化を受けて擁立を取り下げた。

 古賀友一郎 51 総務政務官 自(岸)現 【公】
 白川鮎美 39 党県副代表 国   新



 ◆熊本 改選1

 自民現職の馬場に野党統一候補の無所属新人、阿部が挑む。

 県議会議長を務めた馬場は人脈と組織力を生かし、支持を固める。野党側は、4月の県議選で共産候補を応援した阿部への推薦を連合熊本が取り消し、自主投票としたことで共闘に不安が残る。

 馬場成志 54 元厚労政務官 自(岸)現 【公】
 阿部広美 52 弁護士    無   新 【社】



 ◆大分 改選1

 3選を目指す自民礒崎は対話集会を重ね、地盤固めに余念がない。野党が一本化した無所属新人の安達は連合傘下組織を回り、支持拡大を図る。3年前は統一候補となった旧民進現職が約1千票差で自民新人に競り勝ち、今回も接戦が予想される。

 礒崎陽輔 61 元首相補佐官 自(細)現 【公】
 安達澄 49 元朝日記者  無   新 【立】【国】【社】

1269チバQ:2019/06/16(日) 23:16:18


 ◆宮崎 改選1

 再選を狙う自民長峯が、公明や有力団体の推薦を得て着実に支持を広げる。野党は昨年末の知事選や4月の統一地方選の対応で人選が遅れたが、今月3日に立民が新人園生の擁立を発表し、事実上の統一候補となった。幸福は新人河野を立てる。

 長峯誠 49 元財務政務官 自(細)現 【公】
 園生裕造 41 税理士    立   新
 河野一郎 59 元養護教諭  幸   新



 ■元霧島市長参戦 保守分裂へ 鹿児島


 ◆鹿児島 改選1

 自民は、6選を目指す現職尾辻が党内組織を固める中、元霧島市長の新人前田が無所属で出馬表明し、保守分裂の様相になってきた。野党は、国民と社民との調整が難航。国民の新人合原が無所属で出馬することでようやく一本化した。

 尾辻秀久 78 元厚生労働相 自(竹)現 【公】
 合原千尋 39 行政書士   無   新
 前田終止 71 元霧島市長  無   新



 ■自民とオール沖縄、新人対決 沖縄

 自民安里、無所属高良の両新人による事実上の一騎打ちとなる見通し。安里は推薦を受ける公明に維新を加えた枠組みで支持拡大を図る。高良は共産、社民など「オール沖縄」や知事の玉城デニーの支持を受ける。石田、瑞慶山(ずけやま)も名乗りを上げている。(敬称略)

 ◆沖縄 改選1
 安里繁信 49 元JC会頭  自 新 【公】
 石田辰夫 67 元高校教諭  諸 新
 瑞慶山茂 75 弁護士    諸 新
 高良鉄美 65 元大学院教授 無 新

=おわり



 ■名鑑の見方

 ◇立候補予定者 14日現在。党本部・支部の公認や内定などを基準に、参院の勢力順に並べた。順に氏名(敬称略)、年齢、代表的な肩書、党派略称、派閥略称(自民現職のみ)、現元新別、推薦・支持政党。氏名は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。

 ◇党派の略称 自=自民党、公=公明党、立=立憲民主党、国=国民民主党、社=社民党、幸=幸福実現党、諸=諸派、無=無所属

 ◇自民党派閥の略称 (細)=細田派、(竹)=竹下派、(岸)=岸田派

1270チバQ:2019/06/17(月) 11:36:54
https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201906/CK2019061702000128.html
<参院選>戦いの構図(下) 立民死守「三たび政権奪取へ」

2019年6月17日


 千葉市内で二日、立憲民主公認で千葉選挙区(改選数三)から出馬を予定する元環境相の長浜博行さん(60)=二期=の事務所開きがあった。無所属の野田佳彦前首相や国民民主県連代表の奥野総一郎衆院議員ら旧民主・民進のメンバーが集結。「ガラス張りの政治!」と書かれた赤いシールを胸に貼り、一体感を演出した。

 野田前首相は、同じ松下政経塾出身の長浜さんについて、「四十年来の友人。何党から出ようとも応援する」と語り、立民県連の生方幸夫代表は「オール千葉で戦える態勢が整った。有権者が動けばトップ当選できる」と自信をみなぎらせた。

 一昨年秋の衆院選で、民進党は小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党、立民、無所属の三つに分裂。県内の選挙区でも民進の候補はそれぞれの立場で出馬した。

 長浜さんは昨年、民進と希望が合流した国民の県連代表に就任したものの、すぐ無所属に。その後、国民を除籍処分になり、立民に入党した。だが同党は「民主の火を消さない」(奥野県連代表)と長浜さんを支持する見込み。

 「ミスター民主党」を自負する長浜さんは政治家になって二十六年目で八回目の選挙。一九九三年、二〇〇九年に続く三回目の自民党からの政権奪取を見据える。事務所開きのあいさつで長浜さんは「小異を捨てずに大同に付くという形の中で寛容と忍耐の心でお集まりいただいた」と支持者に感謝した。

 民進は三年前の前回、二人を擁立した。今回は立民、国民両党の支持率が伸び悩む中、「二人立てられる時代ではない」(旧民進の衆院議員)と長浜さんだけが出馬。一議席死守の戦いとなる。

     ■ ■

 「『女性は子供を三人以上産んでもらわねば』。余計なお世話です」

 六日、習志野市内で開かれた共産党の集会。参院選千葉選挙区に新人として立候補を予定する党県副委員長の浅野史子さん(48)は、桜田義孝前五輪担当相の発言を引き合いに、「女性の人権を否定する発言」と批判。候補予定者でただ一人の女性である点を踏まえ、「女性の声を国会に」と訴えた。

 浅野さんは今回が九回目の国政への挑戦。高専を卒業後、土木技師として木更津市役所に勤務した。子ども三人の子育てをしながら参院選に臨む。

 今回の参院選で、野党は一人選挙区で候補者を一本化したが、複数区の千葉では立民、共産に分かれての戦いとなる。それでも党県委員会の浮揚幸裕委員長は「(長浜、浅野両氏が)市民連合と共通の政策協定を結ぶなど、共闘の流れは変わらない」と語る。

 千葉選挙区で共産は、二〇一〇年に十六万、一三年に二十三万と票を伸ばし、前回の一六年は浅野さんが三十五万票を獲得した。今回は自民現職の石井準一さん(61)=二期、豊田俊郎さん(66)=一期、立民の長浜さんらの出馬を見据え、「五十万票が当選ライン。自民の一角を崩したい」(浮揚委員長)と、暮らし、福祉といった政策を訴えていく。

 一方で、共産は四月の県議選では議席を五から二に減らした。政権批判の受け皿として、立民に票が流れたとの見方もある。選挙戦では共産の魅力をうまく伝えられるかがかぎとなりそうだ。 (この企画は村上豊が担当しました)

1271チバQ:2019/06/17(月) 11:37:47
https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201906/CK2019061602000161.html
<参院選>戦いの構図(上) 2議席死守狙う自民

2019年6月16日


集会であいさつする石井準一さん(左)と豊田俊郎さん(右)=いずれも成田市内で

写真
 八日に千葉市内で開かれた自民党県連の定期大会。新会長となった渡辺博道復興担当相は、夏の参院選(千葉選挙区は改選数三)に向けて、「二人の現職を絶対に当選させる」と決意を語った。

 立候補を予定するのは、石井準一さん(61)=二期=と、豊田俊郎さん(66)=一期。過去の参院選で同党は二回連続して二人の当選者を出している。

 今回は、旧民主・民進陣営が二人を擁立せず、現職の長浜博行さん(60)=二期=だけが出馬。共産は三年前の前回、次点だった新人の浅野史子さん(48)を立てた。

 だが、自民党県連は危機感を募らす。党本部が五月に行った電話調査で、「石井が圧倒的、次が長浜。豊田と浅野が三番を競っている」との結果が出たからだ。河上茂県連幹事長は「豊田さんはあれだけまめに県内を動いているのに、支持率が低いのは信じられない」と驚きを隠せない。

 石井さんは茂原市出身。国会議員秘書を十一年、県議を五期務めた後、二〇〇七年の参院選で初当選した。最近は予算委員会の筆頭理事として、与野党協議を取りまとめる様子がテレビで映し出され、存在感を高めている。定期大会で石井さんは「参院のど真ん中で活躍し、(支援者に)一つ一つ恩返ししたい」と話した。

 一方、豊田さんは二十代前半で土地家屋調査士の事務所を設立し、政界入りは四十歳を過ぎてから。県議を一期、八千代市長を三期務めた後、六年前の参院選で初当選し、土地の専門家として政策立案に関わった。党員を前に、「地味で細かい仕事だが、所有者不明の土地問題に取り組むなど、六年間まい進した」と実績を強調した。

 二人の当選に向けて、渡辺会長は「三番以内で当選させるのが私の仕事。県連として(豊田さんの)重点支援を考えていく。土地の話よりも大きな視点で話をしてアピールする必要がある」と、豊田さんの知名度向上をポイントに掲げる。

 ただ自民の県議は二つのグループに分かれていて、石井さんと豊田さんそれぞれを応援する。過去の参院選では、両勢力が競ったことが票を伸ばす原動力になった。

 四月の県議選では、自民現職と、石井さんが支援する無所属新人が争う選挙区が複数あり、禍根を残した。ある自民県議は「党内に混乱を招いた」と語る。

 大会でゲストとしてスピーチした党本部の萩生田光一幹事長代行は「千葉は一丸ではなく、二班に分かれて頑張ってください」と期待したが、地域や団体で支援を振り分ける「すみ分け」は容易ではない。

 公明は、候補を立てない千葉選挙区で自民の二人を応援し、比例代表で自民の票を回してもらう協力態勢を築く。同党県本部の幹部は「自民二人の当選を目指す」としながらも、どちらを応援するかは「出来高払い」。集会などで「比例は公明」と支持者にしっかりと訴えかけた度合いに応じて支援する考えだ。

     ◇

 夏の参院選は、七月四日公示、二十一日投開票が予想され、各陣営の活動が活発になってきた。千葉選挙区には、主要政党から四人が出馬を予定。少数激戦が予想される中、各党・陣営の動きを追った。

1272チバQ:2019/06/17(月) 11:40:54
https://www.news-postseven.com/archives/20190614_1389070.html
2019.06.14 07:00  週刊ポスト

参院選 東京も大阪も「自民落選」あるか
 令和初の国政選挙となる参院選が迫ってきた。再激戦区となる東京選挙区(定数・6)は19人の出馬(6月6日時点)が予想され、自民党の丸川珠代・元五輪相や公明党代表の山口那津男氏が当確と見られているが、大阪選挙区は、勢いのある維新が現職の東徹氏に加え、元大阪市議の伊藤良夏氏を擁立する方針だ。

「統一地方選以来、維新は大阪で破竹の勢い。しかも複数区での票割りも巧みだ。2人当選は十分可能でしょう。公明党も大阪は牙城だから現職の杉久武氏が当選ラインを下回ることは考えにくい」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 そうなると残る1議席を自民党現職の元大阪府知事・太田房江氏、共産党現職の辰巳孝太郎氏、立憲民主党の新人でテレビコメンテーターとしても知られる弁護士の亀石倫子氏らが争う大乱戦になる。

 自民党は2人擁立を断念して候補者を太田氏1人に絞り込んだが、それでも当落線上にある。政治ジャーナリスト・角谷浩一氏が維新人気をこう分析する。

「大阪の有権者の感覚としては、与党は自民ではなく維新です。自民党が正論を言おうと、維新の人気には歯が立たない。それは既成政党への政治不信の反映であり、維新以外の政党は、自民党も公明党も、立憲民主や国民民主と同じように野党なのです」

 なお、鈴木氏と政治ジャーナリストの野上忠興氏は、東京選挙区で自民党から出馬すると見られる現職の武見敬三氏の苦戦を予想した。風雲急を告げてきた参院選。自民党は東京で1議席、大阪で議席ゼロと2大都市で大きく躓く可能性がある。

 与野党入り乱れた過去に例のない激戦が幕を開ける。

※週刊ポスト2019年6月21日号

1273とはずがたり:2019/06/17(月) 21:28:04


2019年06月17日 16:00
「(それは)立憲民主党です」、山本太郎氏が戦う姿勢見せない野党を名指しで批判〜広島
https://www.data-max.co.jp/article/29951

「国のオーナーはあなた。自信を奪われているだけ」と鼓舞する山本氏(2019.6.16広島パルコ前で筆者撮影)
 衆参両院で予算員会が開かれないまま通常国会の会期末が迫る中、新党「れいわ新選組」の山本太郎参院議員は16日、広島市内で開かれた街頭記者会見でこの状況をつくったのは戦う姿勢が見られない野党にも問題があると指摘し、その元凶は「立憲民主党」と暴露した。

 毎月勤労統計の不正やイージス・アショアの配備地選定をめぐる調査誤り、国家戦略特区ワーキンググループの議事要旨隠蔽(いんぺい)、老後「2,000万円必要」報告書の撤回、トランプのツイートで発覚した日米「FTA」密約など問題が山積するが、与党側の反対で予算委員会は衆院で100日超、参院で80日近く開かれていない。

 街頭記者会見で、市民から「この状況をどう変えるか」と質問があった。山本氏は議席数で圧倒する自民・公明両党に主導権がある現実を説明する一方、「野党側にあらがう武器がまったくないわけではない」と、本会議などで一切の審議に応じなければ与党側が耳を貸さざるを得ない状況が生まれるとの考えを示した。

 「その機会はゴールデンウイーク前にあったが、早々と審議拒否・戦う姿勢をやめた。本会議開催に付き合った野党がいる。だからこんなことになった」とこぼした。その原因を「ずる休みといわれるのが嫌だったみたい」と分析する。

 昨年のゴールデンウイーク前、審議拒否した野党を首相側近や維新、産経新聞は「職場放棄」「早くも大型連休」「欠席戦術」などと攻撃していた。これがこたえたのかもしれない。

 今年の対応について、山本氏は「徹底的に戦うということをやっていない。言わん方いいかな」とためらい、間を置いてから「言った方がいいか。立憲民主党です。言っちゃった。立憲民主党です」と声を大きくした。勇敢な発言に、集まった200人ほどの聴衆から拍手が起きた。

 「野党第一党がまず与党と交渉し、ここでしっかり戦う姿勢を見せなければ、結局流される。それなのに、本会議での採決に応じた」
 
 国民民主党・新緑風会に無所属として所属する山本氏は、同じ会派の議員と「本当、意味分かんない。せめて選挙前だけでも戦う姿勢見せないのかねえ、と話していた」と振り返った。

 そのうえで山本氏は、「立憲民主党の(支持者の)人はがっかりしているかもしれないが、がっかりしている場合ではない。支持者なら、お尻をたたいて」と党や所属議員に圧力をかけることを促した。

 立憲・国民の両党は、大企業の労組が支持母体になっている関係から、本気の与野党対決に消極的なのかもしれない。消費増税をめぐっては旧民主党だった2012年、「税と社会保障の一体改革」で3党合意している。

 ただし、山本氏の名指しの告発は「戦うふりをしながらテーブルの下で手を握る政治」を終わらせ、「がちんこでけんか」できる状況をつくり出すため。それには野党議員の覚醒が必要だ。

 実際、「れいわ新選組」に寄付金が5億円集まった場合、参院選の選挙区は2人区以上のみに候補者を立てる計画だ。しかも、野党が消費税5%への引き下げで共闘できた場合、新党の旗を降ろすと宣言している。

<プロフィール>
高橋 清隆(たかはし・きよたか)
 1964年新潟県生まれ。金沢大学大学院経済学研究科修士課程修了。『週刊金曜日』『ZAITEN』『月刊THEMIS(テーミス)』などに記事を掲載。著書に『偽装報道を見抜け!』(ナビ出版)、『亀井静香が吠える』(K&Kプレス)、『亀井静香?最後の戦いだ。』(同)、『新聞に載らなかったトンデモ投稿』(パブラボ)。ブログ『高橋清隆の文書館』。

1274チバQ:2019/06/17(月) 22:03:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00010010-nishinpc-int
「200万人」香港再びデモ 「悪法撤回」民意うねり 現地同行ルポ
6/17(月) 14:15配信 西日本新聞
 香港で16日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正に反対する大規模デモがあり、主催者によると103万人だった9日のデモを上回る200万人近くが参加した。香港政府は事態の沈静化を図ろうと、15日に条例改正の審議延期を発表したが、抗議活動はむしろ拡大。「悪法を撤回しろ」。怒りの黒服に身を包み、気勢を上げる参加者とともに街を練り歩いた。

 デモのコースは、香港島北部のビクトリア公園から立法会(議会)までの約3キロ。スタート前、デモ隊の先頭に歌手のデニス・ホーさん(42)がいた。民主選挙の実現を求めた2014年の大規模デモ「雨傘運動」で学生らを支持。以降、中国大陸で仕事がなくなったという。「中国政府に不当な圧力をかけられたが、若者が頑張っている今こそ、大人が立ち上がらないといけない」と力を込めた。

 参加者には中高年の姿も目立つ。車永健さん(62)はエンジニアだった1989年、天安門事件の学生を支援する香港のデモに加わった。12日に起きたデモ隊と警察の衝突ではゴム弾が市民に発砲された。「六四(天安門事件)のようにならないか危機感がある。市民を傷つけないでほしい」と香港政府に求めた。

 「今すぐ撤回しろ」「ヘルプ香港!」。公園を出たデモ隊はシュプレヒコールを上げながら大通りを西へ進む。沿道から香港政府トップの林鄭月娥行政長官の似顔絵入りプラカードが回ってきた。「林鄭不是我老母(林鄭は私の母じゃない)」と書かれている。林鄭氏は市民との関係を母子に例えるが、7歳の娘を連れた40代女性は「子ども(市民)の話を聞かない母親なんていない」とばっさり。

 公園から400メートルほど西へ大通りを進むと歩みが急に遅くなった。沿道の人が次々と加わり、デモ隊が一気に増えたからだ。気温28度、湿度75%。蒸し風呂のような暑さの中、「牛歩」のように隊列はゆっくりと進む。暑いだろうに、マスク姿の参加者が少なくない。「警察に身元を特定されないためだ。誰が見ているか分からない」と30代女性が教えてくれた。

 しばらくして写真を撮ろうと振り返ると、隣の男性がこちらにスマートフォンのカメラを向けていた。「何を撮ってるのか」。男性が渋々見せたスマホには、記者のメモ帳や顔を撮影した写真が何枚もあった。「日本の文化に興味があって…」と釈明する言葉は中国大陸なまりの広東語。中国当局の協力者が取材内容を盗み見ようとしたのか。デモの中にこんな人物が何人紛れ込んでいるのか‐。むせかえるような熱気の中、急に背筋が寒くなった。

西日本新聞社

1275とはずがたり:2019/06/17(月) 23:05:38
https://twitter.com/kencoit/status/1140513051948359680
Ken Coit
@kencoit

新社会党との参院選選挙政策協定を締結
社民党の又市征治党首と新社会党の岡崎宏美委員長は5日、参院選政策・選挙協定を締結した。
両党は「立憲主義・民主主義・平和主義を破壊する安倍政権を打倒し、憲法理念の実現を目指す」など10項目の政策実現を目指す立場から、①両党は条件のある選挙区で野党統一候補の擁立と勝利のため奮闘する②新社会党は、社民党の比例代表候補を支援することを基本に、選挙区の社民党候補にあっては当該都道府県の条件に応じて対応、支援する…こととした。(社会新報2019年6月19日号より)

1276とはずがたり:2019/06/18(火) 14:08:35

参院選 新たに知名町の男性が出馬の意向
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00000003-kts-l46
6/18(火) 12:15配信

KTS鹿児島テレビ

鹿児島テレビ

参議院議員選挙で新たな動きです。

鹿児島県知名町で工務店を経営する男性が政治団体「オリーブの木」の公認候補として夏の参院選に出馬する意向を明らかにしました。

参院選鹿児島選挙区に出馬する意向を明らかにしたのは、知名町の工務店経営、奥山 雅貴さんです。

奥山さんは17日、元衆院議員の小林 興起さんが代表を務める政治団体「オリーブの木」の第2次公認候補予定者となりました。

17日夜、KTSの取材に応じた奥山さんは「人口の減少が著しい離島を振興させたい」と出馬の理由を語りました。

夏の参院選にはこれまで、自民党現職の尾辻 秀久さん、野党統一候補の無所属、合原 千尋さん、元霧島市長の無所属、前田 終止さんの3人が出馬の意向を表明しています。

鹿児島テレビ

1277とはずがたり:2019/06/18(火) 14:09:38

「オリーブの木」8人を2次公認 参院選、小林興起代表は比例へ
2019.6.17 22:19政治選挙
https://www.sankei.com/politics/news/190617/plt1906170038-n1.html

 政治団体「オリーブの木」は17日、夏の参院選の第2次公認候補予定者8人を発表した。東京選挙区からの立候補を表明していた元衆院議員の小林興起代表は比例代表に変更する。公認候補は第1次公認と合わせて選挙区6人、比例代表5人の計11人となった。

 第2次公認候補は次の通り。(いずれも新人、敬称略)

 【選挙区】東京 溝口晃一▽神奈川 榎本太志▽愛知 橋本勉▽京都 三上隆▽福岡 浜武振一▽鹿児島 奥山雅貴

 【比例代表】小川学、若林亜紀

1278チバQ:2019/06/18(火) 17:36:38
溝口晃一 15年都議選落選(大田区)
橋本勉 09年岐阜2区比例復活(民主) 12年岐阜2区落選(未来) 13年参院比例落選(大地) 15年県議選落選 16年参院比例落選(国民の怒り)
三上隆 16年京都市長選落選
浜武振一 12年福岡5区落選(未来)
小川学  15年船橋市議選落選(維新) 19年船橋市議選落選(維新)
若林亜紀 10年参院比例落選(みんな) 13年都議選落選(維新・三鷹市) 

一次公認は>>1042
比例代表には天木直人元レバノン大使、加計学園問題を追及する市民団体代表の黒川敦彦氏


https://www.sankei.com/politics/news/190617/plt1906170038-n1.html
「オリーブの木」8人を2次公認 参院選、小林興起代表は比例へ
2019.6.17 22:19
 政治団体「オリーブの木」は17日、夏の参院選の第2次公認候補予定者8人を発表した。東京選挙区からの立候補を表明していた元衆院議員の小林興起代表は比例代表に変更する。公認候補は第1次公認と合わせて選挙区6人、比例代表5人の計11人となった。

 第2次公認候補は次の通り。(いずれも新人、敬称略)

 【選挙区】東京 溝口晃一▽神奈川 榎本太志▽愛知 橋本勉▽京都 三上隆▽福岡 浜武振一▽鹿児島 奥山雅貴

 【比例代表】小川学、若林亜紀

1279とはずがたり:2019/06/18(火) 18:29:31
鈴木宗男氏が維新入党へ=参院選出馬を検討
2019/06/18 15:41時事通信
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-190618X212.html

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は17日、地域政党「新党大地」代表の鈴木宗男元衆院議員と大阪市内で会談し、入党の申請を受けた。松井氏が18日、明らかにした。鈴木氏は新党大地を存続させたまま入党したい考えで、松井氏も認める意向。鈴木氏は参院選への立候補を検討している。

 松井氏は市役所で記者団に「志が同じで政策が合い、覚悟のある人は広く仲間として迎え入れたい」と述べ、鈴木氏を歓迎するとともに他の地域政党や首長経験者らとの連携を強化する方針を強調。参院選出馬に関しては、北海道選挙区と比例代表を選択肢に挙げた上で「本人の要望も聞きながら、組織として対応したい」と語った。

1280チバQ:2019/06/18(火) 18:43:58
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/CK2019061802000139.html
「当選後、連盟へ3600万円」 参院選自民予定候補、17年に誓約書

2019年6月18日 朝刊


田中昌史氏が日本理学療法士連盟と交わした誓約書の写し。「財政支援」として3600万円を払うとしている。連盟によるとその後、誓約書は結び直したという

写真
 夏の参院選の比例代表に、自民党公認で政治団体「日本理学療法士連盟」の組織内候補として出馬する田中昌史(まさし)・前連盟会長(53)が二〇一七年十月、当選した場合、議員在任中に連盟に計三千六百万円を支払う誓約書を交わしたことが分かった。公職選挙法は、投票の見返りに寄付などの利益誘導を約束することを禁じており、「公選法に抵触する可能性がある」と指摘する専門家もいる。 (井上靖史、藤川大樹、鷲野史彦)

 田中氏は公益社団法人・日本理学療法士協会理事も務める。本紙が入手した誓約書のコピーには、署名欄に、当時、連盟会長だった田中氏の名前があった。

 誓約書には「議員や候補者は、協会の求める政策課題の解決や組織の発展につながる政治活動を最優先する」と明記。当選後は、参院議員の任期六年のうち、毎年七百二十万円ずつ五年間、計三千六百万円の「財政支援」を行うとし、「公職選挙法、政治資金規正法、政党助成法などの関連法規を踏まえて適正に行う」と記していた。

 さらに「後援会活動の費用の一部(おおむね一千万円)を準備金として自己資金で用意し、準備金の金額を当選後の財政支援金から差し引く」とあった。

 連盟が発行する「連盟ニュース」によると、田中氏は誓約書を交わした当日の一七年十月六日、連盟中央役員会で参院選の組織内候補として承認された。翌年七月、自民党の第一次公認候補になった。

 連盟をめぐっては、今年四月の和歌山市議選で初当選した協会理事経験者が、和歌山県理学療法士連盟の複数の幹部に「当選すれば毎年百万円以上寄付させていただきます」と書いたメールを送ったとして、五月に市議を辞職。県警から同月に公選法違反(利害誘導)容疑で書類送検され、今月六日に在宅起訴された。

 複数の協会関係者によると、今月行われた協会の代議員総会で、この事件を受けて出席者から誓約書について「大丈夫なのか」と質問が出た。協会と連盟双方の会長を務める半田一登氏が「法的な部分を弁護士に相談し、適正に対応している」と回答したという。

◆連盟「立て替え費の返還」
 日本理学療法士連盟は本紙の取材に対し、田中氏への質問も含めてまとめて文書で回答するとし、「誓約書は、田中氏が当選後に行う国政報告会などの議員活動に際し、会場設営や移動など連盟の立て替え費用につき、田中氏が連盟に返還する旨を規定するもので、公職選挙法違反(利害誘導)に該当しない」と説明。「誤解を招くのではないかとの指摘があったので、現在では趣旨をより明確にするため、誓約書を改訂した」としているが、改訂内容は明らかにしていない。

 本紙は田中氏に十六日に直接取材したが、具体的に答えなかった。

◆利益供与の申し込み
<岩井奉信・日本大教授(政治学)の話> 当選後、日本理学療法士連盟に3600万円の財政支援をするということは「投票してくれたら3600万円出します」と言っているようなもので、利益供与の申し込みにあたると思う。連盟は選挙人の集まりであり、公選法に抵触する可能性がある。

<日本理学療法士連盟> けがや病気で障害のある人や要介護の高齢者に、運動療法や物理療法でリハビリテーションを行う理学療法士でつくる日本理学療法士協会の政治団体。協会の会員数は約12万人。連盟は2017年に約1600万円の収入があった。

1281チバQ:2019/06/18(火) 18:49:24
共同通信は比例としてますね
娘のこと考えると北海道からは出れなさそう
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019061801002724.html
2019年6月18日 18時26分


鈴木宗男氏、参院選に強い意欲 維新比例で「最後の勝負」
 政治団体「新党大地」代表の鈴木宗男元衆院議員は18日、夏の参院選への立候補に強い意欲を示した。東京都内で記者団に「身を削ってでも最後の男の勝負をしたい」と述べた。日本維新の会から比例代表での出馬を想定している。

 鈴木氏は、5月に手術した食道がんについて「転移はないが、もう一度検査する」と説明。医師から7月下旬まで安静にするよう指示を受けたとしつつ「私としては変わらざる決意がある。後援会や関係者と相談し、早く結論を出したい」と強調した。

 17日に維新代表の松井一郎大阪市長と大阪市内で会い、比例での出馬を打診されたことも明らかにした。

(共同)

1282とはずがたり:2019/06/18(火) 18:51:12
>>1278
三上隆は元社民連府議っすね〜。一体今何歳なんだ!?

1283とはずがたり:2019/06/18(火) 18:51:54
おお,だいぶお爺ちゃんだw
https://twitter.com/kyotomikami

1284名無しさん:2019/06/18(火) 20:35:14
n国党は富山、石川、奈良、山口、宮崎以外で候補擁立

1285とはずがたり:2019/06/18(火) 22:12:49
https://twitter.com/fallen_hyogo/status/1140938201453887490
落ち武者
?@fallen_hyogo

その他
今日たまたま新社会党の人と話したんだが
自分「ぶっちゃけたトコ、選挙区の方どうなんですか?」
新社の人「無理だと思うよ、一本化もできないだろうし、出来ても勝てるかどうか…」
自分「そんなに酷いんですか?」
新社の人「立憲民主党がかなり上から目線なんだよねー」
こんな感じだった
#参院選

ウチは兵庫(三人区)なのですが、対維新で全野党が一本化するって構想があったんですよ
それがダメになったということです

4:03 - 2019年6月18日

1286岡山1区民:2019/06/19(水) 11:49:06
https://www.sanyonews.jp/article/910150?rct=m_seiji
参院選広島に玉田氏出馬表明 無所属新人の医師
選挙

玉田憲勲氏
玉田憲勲氏
 夏の参院選広島選挙区(改選数2)に、新人で医師の玉田憲勲氏(61)=広島市安佐北区=が18日、無所属で立候補する意向を表明した。

 広島県庁で会見した玉田氏は、国会議員の削減が不十分と主張し「選挙制度を抜本的に見直すきっかけをつくりたい」と述べた。兵庫県宝塚市出身、佐賀医科大卒。2016年の同選挙区、17年の衆院選広島3区に出馬し、落選している。

 参院選広島選挙区では、自民党現職の溝手顕正氏(76)、同新人の河井案里氏(45)、国民民主党から無所属に切り替えて出馬を予定する現職の森本真治氏(46)、共産党新人の高見篤己氏(67)、諸派新人の泉安政氏(66)も立候補を表明している。

1287チバQ:2019/06/19(水) 16:25:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00000604-san-pol
社民党、参院選で存亡かけた戦いへ 又市党首が不出馬
6/18(火) 20:04配信 産経新聞
 社民党が危機感を強めている。夏の参院選の結果次第では政党要件を失う可能性があり、今年度の活動方針では「国政政党として存続できるかの瀬戸際」と強調した。ただ、改選を迎える又市征治党首(74)は不出馬を表明し、野党共闘でも存在感を発揮できないでいる。

 又市氏は18日の記者会見で「参院選には出馬しない」と述べたうえで、党首として来年2月までの任期は全うする考えを示した。

 4月下旬に肺がんが見つかり、右肺の下半分を切除。5月25日に退院したばかりで、医師からは「無理をしないように」と指摘されていた。リーダーの出馬見送りは、存亡の危機に直面する政党にとって大きな痛手となる。

 公職選挙法は政党要件を「国会議員5人以上」か、「直近の国政選挙で選挙区または比例代表の得票率2%以上」としている。

 社民党は前身の社会党時代を含めれば、衆院だけで最大160人超の議員を擁したことがある。だが、村山富市政権で「自衛隊は合憲」と政策を大きく転換したのを機に支持層の離反を招き、現在の所属国会議員は衆参両院でわずか4人。得票率も平成29年衆院選で基準の2%を割り込んだ。

 公選法の政党要件を失えば政見放送の参加、選挙カーやポスターの数などで不利になる。今回は「至上命題」(吉川元・幹事長)である比例代表の得票率2%確保に向け、吉田忠智前党首ら3人を公認した。選挙区は東京(改選数6)と神奈川、愛知(いずれも改選数4)でそれぞれ新人を擁立する。6人の候補のうち4人が女性だ。

 とはいえ、32の改選1人区に擁立する野党統一候補に社民党の公認候補はおらず、存在感の低さは隠しようもない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00000054-mai-pol
又市・社民党党首が不出馬表明 参院選
6/18(火) 18:19配信 毎日新聞
又市・社民党党首が不出馬表明 参院選
記者会見で参院選不出馬などについて発言する社民党の又市征治党首=国会内で2019年6月18日午前11時2分、川田雅浩撮影
 社民党の又市征治党首(74)=参院比例代表=は18日、国会内で記者会見し、改選を迎える夏の参院選について「比例も選挙区も出馬しないと決断した」と述べ、立候補しない意向を正式表明した。党役員の世代交代や自らの健康問題を理由に挙げた。

 党首職に関しては「職責を全うし、次の世代に引き継げるように全身全霊で戦っていく」と述べ、来年2月の任期満了まで続ける意向を示した。また、今夏で議員を引退するのか問われ、「場合によっては『衆院選に出ろ』と言われることもあり得る」と述べた。

 又市氏は2001年に初当選し、3期目。5月から肺がん手術のため療養し、この日、職務に復帰した。【浜中慎哉】

1288チバQ:2019/06/19(水) 20:04:38
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019061901115&g=pol
除籍の長浜議員を支持=参院選、比例に姫井氏-国民民主
2019年06月19日19時13分


 国民民主党は19日の総務会で、参院選千葉選挙区に立憲民主党の公認候補として出馬する長浜博行元環境相(60)の支持を決めた。長浜氏は昨秋に国民民主に離党届を出し、除籍(除名)となったが、岸本周平選対委員長は「同じ歩調で政策などができると確認した」と記者団に説明した。

 総務会では元職の姫井由美子氏(60)の参院選比例代表擁立も決定。次期衆院選長崎4区に新人で元長崎県議の末次精一氏(56)を公認候補として立てることを内定した。

1289チバQ:2019/06/19(水) 23:55:30
政党要件
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/6
○:満たす、×:満たさない、-:政党が存在しないor選挙不参加

政党名、2013参院選、2016参院選、2017衆院選、所属議員5名
立憲:-、-、○、79
国民:○、○、-、63
維新:-、○、○ 24
社民:○、○、×、4
===↑満たす、↓満たさない=====
希望:-、-、-、3  

自民 公明 共産は省略

公職選挙法;①現職5人以上の国会議員 or 前回の衆院選か参院選で得票率が有効投票の2%以上
政党助成法:①現職5人以上の国会議員 or 前回の衆院選か、前回・前々回の参院選で得票率が有効投票の2%以上

*議員数はwikiによる


■社民党
衆議院 照屋寛徳・吉川元
参22改 福島瑞穂

19年擁立
比例 
 吉田忠智(自治労)
 仲村未央(沖縄)
 大椿裕子(労組)  >>816

*又市征治は引退
東京 朝倉玲子>>940
神奈川相原倫子>>1192
愛知 平山良平>>1237
 

ミズホつながり、「市民派」って感じの候補擁立できないんですかね

1290チバQ:2019/06/19(水) 23:59:01
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019061800002.html
山本太郎・れいわ新選組が選挙で伸びる三つの根拠
左派ポピュリズムのど真ん中の政策。国民の間の「ルサンチマン」も後押し

米山隆一 前新潟県知事。弁護士・医学博士
2019年06月19日
比例代表で複数当選、政党要件の獲得も視野に
 自由党を離れた山本太郎氏が本年の4月1日、れいわ新選組をたちあげて2カ月半が経ちました。政党支持率の世論調査の対象になっておらず、マスコミ的な扱いはまだまだ小さいものですが、その独特な街頭宣伝のスタイルも相まって、SNSを中心に反響を広げつつあります。れいわ新選組が発表しているところでは、すでに1億9000万円の寄付を集めているとのことです。

 無駄に何回も国政選挙を経験したものとして私は、この「寄付額」というものは極めて重要なものだと思います。人は比較的気軽に「応援」はしてくれても、なかなか身銭を切ってはくれません。実感としていえば、寄付をしてくれるのは、支援者の100人に1人ぐらいの感覚で、逆に言うと身銭を切って寄附をしてくれるような「熱い」支援者は、自分の寄付を無駄にしないためにも周りを巻き込んで応援してくれるので、1人から寄付を得ることが出来たら、100人程度からの得票が得られるという感覚があります。

 「ざっくり」であることを承知で、この“計算”をれいわ新選組に当てはめると、寄附1件を3000円〜1万円として2〜5万件の寄付を集め、現時点で200〜500万票を獲得しており、「100万票で1人当選」といわれる比例代表で複数人の当選者を得ることも、「全国比例で2%以上の得票(120万人程度)」を得て政党要件を獲得することも、視野に入っているものと思われるのです。

 予想にはまだ早いとは思いますが、私はきたるべき参院選において、大勢としては与党の勝利が動かないなかで、れいわ新選組が予想以上に伸長し、野党再編のカギとなると同時に今後、政界に波紋を投げかける存在となると考えています。以下その理由を述べたいと思います。

以下略

1291チバQ:2019/06/20(木) 10:08:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000667-san-pol
野党、混迷の「指定席争奪戦」 参院茨城選挙区
6/19(水) 21:24配信 産経新聞
 参院選の公示が有力視される7月4日まで、20日でちょうど2週間となる。茨城選挙区(改選数2)には5人が立候補を予定し、選挙戦を見据えた集会などの動きが活発さを増している。改選2人区は与野党が議席を分け合う「指定席」と評されることが多い。ただ、旧民進党の分裂後初めてとなる今回の参院選は野党側が混戦模様で、「イス取りゲーム」が熱を帯びそうだ。

 茨城選挙区は、自民党現職の上月良祐氏(56)が先行し、立憲民主党新人で元経産省職員の小沼巧氏(33)、共産党新人で元県議の大内久美子氏(69)、日本維新の会新人で前那珂市長の海野徹氏(70)らが追う構図だ。

 改選2人区では、野党第一党の公認候補は手堅く戦いを進めるケースが多いが、今回の茨城選挙区は事情が異なる。立憲民主、国民民主両党県連と連合茨城は一時、国民民主党の女性県議を擁立することで大筋合意していたが、立憲民主党本部が覆し、小沼氏の公認を決めたからだ。

 候補選考の過程で生じた遺恨は埋めがたく、国民民主党県連と連合茨城は小沼氏の推薦を見送った。同党県連代表の浅野哲衆院議員は13日の記者会見で「立憲民主党の都合でひっくり返された経緯から推薦は見送ると判断した」と語り、根深い不信感をにじませた。

 茨城県の連合組織の主軸は、参院選で国民民主党を支援する電機連合だ。

 連合関係者は「旧民進党時代、連合傘下の産業別労働組合は、自らと立場の異なる候補でも『民進党が公認しているから』と考えて支援してきた。党が分裂した今、国民民主党系産別が立憲民主党候補を同じ熱量で応援するとはかぎらない」と語る。

 加えて、立憲民主党は立候補表明の出遅れも際立っている。上月、大内両氏が昨年、海野氏が今年4月末に出馬が決まったのに対し、小沼氏は5月末にずれ込んだ。

 挽回を目指し、小沼氏は街頭演説を繰り返すなどしてアピールを重ねているが、公示日までに浸透させ切ることができるかは見通せない。知名度という点では、議員や首長として有権者に「顔を売った」経験を持つ大内、海野両氏に軍配が上がるという見方もできる。

 一方、小沼、大内、海野各氏はそろって日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働反対を主張している。反原発票の分散が避けられない状況も、「指定席争奪戦」の先行きを読みにくくしている。

(松本学)

◇茨城選挙区立候補予定者(改選数2)

上月良祐 56 元農水政務官 自 現
小沼巧  33 元経産省職員 立 新
大内久美子 69 元県議    共 新
海野徹  70 前那珂市長  維 新
田中健  53 元江戸川区議 諸 新

1292チバQ:2019/06/20(木) 10:46:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000005-khks-pol
<地上イージス>自民幹部が秋田で防衛省糾弾 議席死守へ「足引っ張られたくない」
6/17(月) 11:00配信 河北新報
<地上イージス>自民幹部が秋田で防衛省糾弾 議席死守へ「足引っ張られたくない」
秋田入りした岸田政調会長(中央)。イージス・アショアを巡る防衛省の対応を批判した=15日、能代市
 7月4日公示が見込まれる参院選が迫る15日、秋田県内で自民党幹部らが防衛省をやり玉に挙げた。理由は、秋田市が配備候補地となっている地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を巡る同省の相次ぐ不手際。防衛政策のかじを取る与党に選挙戦で火の粉が飛ぶことを警戒してか、強気の姿勢を示した。

 再選を目指す自民現職中泉松司氏(40)陣営が能代市で開いた集会。所属派閥の長として駆け付けた岸田文雄政調会長は壇上で「防衛省の今回のミスは言語道断。厳しく批判しないといけない」と語気を強めた。地元選出の金田勝年幹事長代理(衆院秋田2区)も「分度器で測った?居眠り?笑わせんじゃない」と声を荒らげた。

 同省が5月末に公表した配備適地に関する現地調査の結果報告書で、仰角の数値に幾つもの誤りが発覚。原因は距離と標高の縮尺が異なる断面図を基に定規や分度器で算出したためというお粗末なものだった。

 発覚直後の今月8日の住民説明会では同省職員が居眠りした。地元住民らの怒りの高まりに、岩屋毅防衛相が17日に秋田県を謝罪に訪れる事態となった。

 金田氏は15日の集会で、自身を含む秋田の党国会議員6人が、防衛相が秋田に出向くなど真摯(しんし)に対応するよう強く働き掛けたとアピール。「皆さんの声を受け止め、前に進めることができるのは私たちだけだ」と存在感を誇示した。

 参院選を前に同省への批判を強める背景には、議席死守への焦りが透けて見える。

 野党統一候補となる無所属新人寺田静氏(44)は夫が衆院議員で義父は元秋田県知事。選挙初挑戦とはいえ一定の知名度があるとみられる上、イージス・アショアの秋田市配備に対し「強く反対する」との考えを示す。

 自民党が4月に秋田選挙区を「激戦区」に指定して以降、てこ入れで党幹部の秋田入りが続く。党関係者は「ただでさえ厳しい戦いなのに、イージス・アショアに足を引っ張られたくない」と胸の内を明かす。

1293チバQ:2019/06/20(木) 13:02:58
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190619-00012418-bunshun-pol
和田政宗参院議員の「公職選挙法違反疑惑」音声
6/19(水) 16:00配信 文春オンライン
和田政宗参院議員の「公職選挙法違反疑惑」音声
和田氏は「首相にもう1期やってほしい」 ©共同通信社
 今夏の参院選に比例区から出馬予定の自民党・和田政宗参院議員(44)に、公職選挙法違反(事前運動)の疑いがあることが、「週刊文春」が入手した音声データで分かった。

【動画】和田氏の「公職選挙法違反疑惑」音声公開

 元NHKアナウンサーの和田氏は2013年、宮城選挙区でみんなの党から出馬し、初当選。2017年に自民党入りした。安倍晋三首相に近い保守系議員としても知られている。

 その和田氏の“問題発言”が飛び出したのは、5月20日、さいたま市内で開かれた「埼玉合同安全衛生推進大会」(積水ハウスほか主催)でのことだった。

 積水ハウスは和田氏を招いた理由について、以下のように回答する。

「和田議員は、ご自身の推進政策の中で、若い世代が住宅を購入しやすい制度づくり等を掲げておられることから、ご挨拶を頂く機会を設けることとなりました。本大会は特定の議員の支援を目的として参加者を集めた会合ではありません」

 約1000人が集まったというこの会合で、和田氏はこう挨拶した。

「参議院は名簿に順位がついておりません。名前を書いてもらった順に当選をしていきます。ですので、是非、和田政宗、もしくは政宗というふうにお書き頂ければ有難く思います。えー、当選落選ラインが17万票と言われていますので、今必死のお願いを積水ハウス様、積水ハウスの関連企業様に全国回ってお願いをさせて頂いております」

 だが、公職選挙法は、公示前に選挙運動を行うことを禁じている。

 総務省衆議院議員選挙区画定審議会会長で、帝京大学の川人貞史教授が指摘する。

「公選法では日常の政治活動と選挙運動を明確に峻別しています。例えば、選挙準備のために後援会や支援者の人数を集める“地盤培養行為”は政治活動と見なされる。しかし今回のように特定議員の支援が目的ではない会合で、『○○に投票して下さい』と名前をはっきり言って、投票依頼を行うのは選挙運動になります。公選法違反で禁じられた事前運動に当たる可能性が限りなく高いと言えるでしょう」

 和田氏に「発言が公選法違反にあたるのではないか」と確認を求めたところ、書面で以下のように回答した。

「発言は、いずれも、公職選挙法上の選挙運動には該当しないものと考えております」

 過去には村井嘉浩宮城県知事が衆院選公示前の2017年9月、政治資金パーティーで特定の候補者の名前を出して投票を呼びかけたとして、県警から警告を受けていたことが報じられている。和田氏の発言も、政治家としての法令遵守意識が厳しく問われそうだ。

 6月20日(木)発売の「週刊文春」では、和田氏の発言の詳しい中身や、和田氏の人物像などについて報じている。

 また、「 週刊文春デジタル 」では、和田氏の発言の音声データを同日午前5時より公開する。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年6月27日号

1294チバQ:2019/06/20(木) 23:51:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00000595-san-pol
参院選、自民各派の皮算用 細田派は決起集会、竹下派は長野全力
6/20(木) 20:50配信 産経新聞
参院選、自民各派の皮算用 細田派は決起集会、竹下派は長野全力
自民党各派閥の参院選の取り組み
 自民党各派閥が20日に国会近くで開いた例会は、夏の参院選に向けた決起集会の様相を呈した。原則週1回の例会は、会期延長がなければ26日に閉会する今国会で最後の開催となり、幹部からは必勝を期する発言が相次いだ。各派の参院選に向けた思惑を探った。

 安倍晋三首相の出身派閥で党内最大勢力の細田派(清和政策研究会、97人)は24人を擁立する。20日の会合では縁起を担いでカツカレーが振る舞われた。細田博之会長は「緩まずに全員当選できるよう頑張ろう」と述べ、「ガンバロー三唱」が行われた。下村博文事務総長は、自衛隊を明記する憲法改正案について党本部が作成した漫画を活用するよう要請した。

 麻生派(志公会、56人)は改選を迎える8人の全員当選を掲げる。最重点区は「忖度(そんたく)」発言で国土交通副大臣を辞任した塚田一郎氏の新潟選挙区(改選数1)で、今後、人員を多く割くかなどの対策を検討する。

 竹下派(平成研究会、55人)は長野選挙区(同1)に注力する。同選挙区の吉田博美参院幹事長は出馬せず、引退する。党内における同派の力の源泉は参院での影響力の大きさだ。吉田氏が後継指名した新人が敗れれば大打撃で、茂木敏充会長代行はすでに長野に複数回入り、テコ入れを図っている。

 「状況は決して楽観できない。いくつか厳しい選挙を指摘されている」。岸田派(宏池会、49人)の20日の会合で岸田文雄会長はこう述べ、危機感をあらわにした。

 岸田派は9人が選挙区から立候補する。特に改選数1の滋賀や山形など党が指定した「激戦区」を抱える。「ポスト安倍」に意欲を示す岸田氏にとって、参院選の結果は求心力に関わるだけに、衆院議員秘書らを派遣するなど、派を挙げた支援態勢を取る。

 二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会、43人)は勢力拡大のため、他党出身者を積極的に起用。旧民主党に所属していた元職は比例代表で議席獲得に挑む。ただ、知名度が不足している上、有力な組織の支援もないため「厳しい戦いを強いられる」(二階派関係者)との見方が強い。

 石破派(水月会、19人)の石破茂会長は昨年の総裁選で自身を支持した参院竹下派を中心とした応援にフル稼働し、次期総裁選の布石としたい考え。石原派(近未来政治研究会、12人)は比例現職の議席確保を目指している。

1295チバQ:2019/06/20(木) 23:58:56
長野
https://www.shinmai.co.jp/feature/election/2019/saninsen/2019/06/07/01.html
与野党激突再び 県区1減、構図がらり 制度見直し・野党候補一本化...
2019年06月 7日掲載

 2019年は4年ごとに春に実施される統一地方選と、3年ごとの夏の参院選が重なる12年に1度の「亥(い)年選挙」の年。前回の亥年に行われた07年以降の参院選を振り返った。県区は改選2議席だった13年までは主要政党が擁立した4、5人(諸派除く)が立候補。選挙制度の見直しで改選数1となった16年は2人(同)となり、半減。野党側が候補を一本化したことで選挙構図が様変わりした。

 07年参院選は、安倍晋三政権の自民党が惨敗した。野党の民主党が初めて参院第1党の座を獲得。衆参のねじれが生まれ、第1次安倍政権の求心力低下につながった。

 民主躍進の風を受けた羽田雄一郎氏が53万8千票余(得票率47・9%)を得てトップで3選。現在、自民党参院幹事長を務める吉田博美氏が30万1千票余(同26・8%)で再選した。

 野党が攻勢を強める中、安倍首相は体調不良も重なり退陣。09年衆院選で民主が大勝して政権交代が実現した。しかし、鳩山由紀夫内閣が政治とカネの問題などで退陣。後任の菅直人首相が臨んだ10年参院選で民主は大敗し、再び国会はねじれ状態に陥った。

 その10年参院選県区は、勢いに乗った自民の若林健太氏が29万3千票余(同26・4%)で初当選。鳩山内閣で防衛相を務めた民主の北沢俊美氏が僅差の次点で4選を決めた。

 野田佳彦首相は12年11月に衆院解散に踏み切ったが、民主は惨敗し、3年3カ月で政権から転落した。政権を奪還した第2次安倍内閣は「アベノミクス」を掲げ、経済優先の姿勢を強調し、現在まで続く長期政権を維持している。

 自民は13年参院選でも躍進。県区では自民・吉田氏が36万5千票余(同37・2%)で3選、民主・羽田氏が29万4千票余(同30・1%)で4選した。

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初めての選挙となった16年参院選も、自民、公明が議席を伸ばした。安倍首相が目指す憲法改正に賛同する「改憲勢力」は、国会発議に必要な3分の2議席を確保した。

 一方、改選数1となった県区は、野党が初めて候補者を一本化して全国屈指の激戦に。民進党(当時)新人の杉尾秀哉氏(現立憲民主党県連代表)が57万4千票余(得票率52・5%)で初当選。再選を目指した自民の若林氏は49万9千票余(同45・7%)で及ばなかった。

https://www.shinmai.co.jp/feature/election/2019/saninsen/2019/06/08/02.html
与野党激突再び 07年以降参院選 県内比例、自民の得票堅調 民主・民進、激しく増減
2019年06月 8日掲載

 春の統一地方選と夏の参院選が重なる「亥(い)年選挙」だった2007年以降の4回の参院選で、県内有権者が投票した比例票(政党名票と個人名票の合計)の動きを見ると、旧民主・民進は再編などで激しく増減する一方、12年から現在に至る長期政権を築いた自民党は堅調に得票を伸ばしている。

 自民は、第1次安倍晋三政権で惨敗した07年は24万4千票余(得票率21・9%)で2番手。民主党政権で行われ、政権奪還のきっかけとなった10年参院選で微増。第2次安倍政権で初めて臨んだ13年で躍進し、県内トップに返り咲いた。県区で初めて野党共闘が実現し事実上の与野党対決となった16年前回選では、県区で敗北しながら比例では37万7千票余(同35・3%)まで伸ばした。

 民主は、政権交代に向けて勢いがあった07年は43万6千票余(同39・1%)だったが、菅直人政権の10年に減少。野党に転じた13年は、17万7千票余(同18・2%)と大幅に得票を減らし、自民と逆転した。維新の党と合流し、新たに民進党として臨んだ16年は29万6千票余(同27・7%)に持ち直したが、今年の参院選は立憲民主と国民民主に分裂して臨む。

 公明党と共産党は、13、16年の過去2回で共産が13万5千票台、公明が11万票台前半と安定している。県区の選挙戦では、無視できない「基礎票」の一部として、与党陣営は公明票を、野党陣営は共産票を頼みとする形となっている。

 社民党は07年の6万2千票余(同5・6%)から、16年は3万8千票余(同3・6%)に減少。現在の「日本維新の会」は、改称前の「おおさか維新の会」が16年に4万5千票余(同4・2%)だった。

1296チバQ:2019/06/20(木) 23:59:26
https://www.shinmai.co.jp/feature/election/2019/saninsen/2019/06/09/01.html
与野党激突再び 羽田氏陣営―地盤を守る かつてのライバル、支援
2019年06月 9日掲載

 「大変厳しい現実がある。一致団結して今まで以上に努力しなければ勝てない」。国民民主党現職の羽田雄一郎氏の後援会「千曲会」が5月26日、東御市で開いた拡大役員会。幹部が参院選県区の厳しい情勢を説明した。

 祖父の武嗣郎(ぶしろう)氏、父の孜氏と受け継がれてきた「羽田ブランド」。だが近年、千曲会の高齢化や弱体化が指摘されてきた。羽田氏の「兄弟分」で、昨春の上田市長選に立候補した寺島義幸氏(衆院3区元職)の支援を巡り、内紛が起きた影響も引きずる。

 羽田氏は1999年参院県区補選で初当選。以後4回連続当選した際の選挙戦略は「千曲会の勢いを東信から全県に広げるスタイル」(連合長野関係者)だ。

 今回も「勢い」を出すのに陣営がよりどころとするのが、羽田氏を含む旧民進党系議員らが結成した政治団体「新政信州」だ。千曲会は、新政信州に名を連ねる井出庸生氏を羽田氏の3区選対委員長、同選対本部長を寺島氏とし「2トップ体制」とした。

 井出氏は2010年参院選県区にみんなの党公認で初挑戦し、落選。12年衆院選3区で比例復活を果たし、14年は維新の党、17年は希望の党で出馬して当選を重ね、現在は無所属。祖父は旧衆院長野2区選出の故井出一太郎元官房長官、父親の兄が井出正一元厚相。羽田家と争ってきた歴史を超えて、羽田氏を直接支援することになる。

 拡大役員会で井出氏は「何としても東信で実績のある政治家、羽田先生に継続的に活動してもらわないといけない」と強調。羽田氏は集会などで「信州は一つ」と繰り返し訴えている。

https://www.shinmai.co.jp/feature/election/2019/saninsen/2019/06/09/02.html
与野党激突再び 小松氏陣営―苦戦の地域 増えた県議、積極的活動
2019年06月 9日掲載

 自民党新人の小松裕氏の陣営は参院選県区に向け、同じ派閥の竹下派に所属する小渕優子元経済産業相(衆院群馬5区)を小諸市に招き、800人規模の演説会を15日に計画する。衆院3区内の自民県議8人のうち7人が7日、小諸市選出の山岸喜昭氏の地元事務所で打ち合わせをした。

 「会場が広いのでもう2割増しで来場者の動員をお願いしたい」。演説会の事務を買って出た大井岳夫氏(佐久市・北佐久郡)が説明した。「首長の出席はどうなっているのか」。他の県議も次々に議論に参加した。

 自民は3区を長年切り崩せていない。羽田孜氏が1993年に自民から離党。中選挙区制から小選挙区制に移行された96年からの計8回の衆院選で一度も勝てていない。2017年前回選で比例復活できなかった元職の木内均氏は、衆参同日選がささやかれる中、「まずは県連の判断を待つ」との姿勢だ。

 そんな中、3区内の自民県議が平野成基氏(上田市・小県郡)の1人から一気に8人に増えた。新たな県議は、旧民進系を含む県会第2会派から移った中堅3人、新人の女性2人と30、40代の若手2人。小松氏とあいさつ回りも積極的に行っている。党県連や小松氏陣営はその活動量に期待を掛け「3区で羽田雄一郎氏を上回り、全県で勝つ」と意気込む。

 山岸氏は演説会の実行委員長に就いた。ただ県議選小諸市区は1人区で、自身の支持者には長年、羽田氏親子に1票を入れてきた人もいるという。「自分の後援会を挙げて小松氏支持というわけにはいかない面もある」と難しさも口にする。

1297チバQ:2019/06/21(金) 10:53:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000002-at_s-l22
静岡県内各党 参院選の態勢固めにかじ
6/21(金) 7:55配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
静岡県内各党 参院選の態勢固めにかじ
参院選しずおか 2019
 衆参同日選が見送られる見通しになったことを受け、静岡県内各党は20日、参院選単独の態勢固めにかじを切った。組織を引き締め、攻勢に出る自民。候補者調整が成らなかった野党は、衆院選空白区への擁立作業を棚上げし、支援組織固めに躍起だ。

 参院選静岡選挙区(改選数2)に、3選を目指す現職牧野京夫氏(60)を立てる自民党県連の竹内良訓幹事長。取材に対し「参院選1本に態勢を明確化して走りだす」と力を込めた。既に、東中西の各地区ごと県議を選対委員長に据える組織体制を構築し、前回選以上の得票を目指す。

 新人徳川家広氏(54)を擁立する立憲民主党県連の杉山淳幹事長は、衆院選の候補者擁立について「一度リセットする」と述べた。静岡4区の候補者として名前が浮上していた旧民進党4区総支部長の擁立には慎重な見方を示した。

 現職榛葉賀津也氏(52)の4選を目指す国民民主党。衆院静岡1、2区に新人の公認候補を内定し、5区でも月内に新人を擁立する方向だったが「保留」にした。岡本護県連幹事長は「参院選をしっかり戦う。それが次の衆院選につながる」と戦略を描く。

 国民県連は5月末、連合静岡に1、2区の新人2氏の推薦願を出そうとしたが、野党間の候補者調整を求められ、受け取りを拒否された。1区は近く、立民が元県議の擁立を決める見込み。国民県連の関係者は「衆院選までに態勢を整える時間的余裕ができた」と本音をのぞかせる。

 新人鈴木千佳氏(48)が出馬する共産党県委員会も参院選に注力する。諸派新人の畑山浩一氏(49)も出馬を予定する。

1298チバQ:2019/06/21(金) 10:54:11

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00000007-san-l44
参院大分選挙区は激戦必至
6/21(金) 7:55配信 産経新聞
参院大分選挙区は激戦必至
参院選大分選挙区の立候補予定者の集会
 ■自民は一騎打ちを危惧…3年前は僅差で敗戦

 ■野党共闘も微妙な壁…連合、共産系の参加拒否

 間近に迫った参院選は、全国32の1人区の勝敗が全体の帰趨(きすう)を決める。そのうち大分選挙区は、3選を目指す自民党現職、礒崎陽輔氏(61)=公明推薦=と、野党統一候補の無所属新人、安達澄氏(49)=立憲民主、国民民主、社民推薦=による一騎打ちの公算が大きい。過去6回の参院選で、与野党が3勝3敗と肩を並べる大分は、今回も激戦が予想される。(九州総局 小沢慶太)

 「野党が一致しており、今回は厳しい選挙だ。与党も自民、公明が一致して勝利をつかむ」

 礒崎氏は15日、大分市の集会で、危機感をあらわにした。議院運営委員会筆頭理事など参院自民の要職を担う傍ら、週末を中心に国政報告会や地域支部の集会に出席し、支持を訴える。

 危機感の背景には、過去の自身の選挙と、構図が一変したことがある。

 礒崎氏が初当選した平成19年の参院選では、旧民主党と社民党が、それぞれ別の候補を推薦した。礒崎氏は野党分裂の間隙を突いた。25年の選挙でも野党間の候補者調整が頓挫し、社民推薦候補ら5人が乱立した。

 礒崎氏が野党統一候補とぶつかるのは、今回が初めてだ。

               ×  ×  × 

 自民にとって野党と1対1の構図が脅威となることは、過去の結果が物語る。

 28年の参院選で、旧民進党の現職、足立信也氏(現国民民主、今回は非改選)と自民新人が争った。

 足立氏が野党共闘の流れに乗ったのに対し、自民は安倍晋三首相が複数回、応援に入るなど、党本部も注力した。結果は、1千票の僅差で足立氏が勝利した。

 九州・山口で自民が議席を逃したのは、大分だけだった。

               ×  ×  × 

 自民本部は、過去の苦い経験から、大分を今回の参院選における「激戦区」の一つに指定した。礒崎氏は、安倍首相の側近でもある。大分県連は議席死守に懸命だ。

 5月に発足した総合選挙対策本部の本部長には重鎮、衛藤征士郎衆院議員(大分2区)が就いた。県連関係者は「国会議員が選対本部長に就くのは、過去にほとんど例がない。本気度の表れだ」と話した。

 県連会長の阿部英仁県議は5月、旧58市町村単位で残る党地域支部をすべて回り、引き締めを図った。そのほかの県議も友好団体などを回る。県議が中心となって組織をフル稼働させ、支持固めに躍起になっている。

 県連幹部は「過去、大分では野党との一騎打ちで自民は勝てていない。相当な危機感を持っている」と明かした。

               ×  ×  × 

 対する安達氏は18日、大分市の集会で、財務省による森友学園に関する決裁文書改竄(かいざん)問題や憲法改正などを引き合いに、安倍政権批判を展開した。

 「個人よりも国家の論理を優先する。おかしな方向に行ってしまっている状況に、待ったをかけるのが参院選だ」と訴えた。

 安達氏は立候補表明に当たって、まず、連合大分に推薦を依頼した。

 連合大分は、過去の野党分裂を繰り返さないよう、立憲民主、国民民主、社民3党に連携を呼びかけた。いわば、連合が扇の要(かなめ)となって、3党による支援態勢を築いた。

 安達氏は県内18市町村でミニ集会を開くほか、連合大分傘下の労働組合を回り、知名度向上を図ってきた。

 陣営は、28年選挙で足立氏が獲得した27万票からさらに上積みし、30万票を目指す。比較的支持層が厚い大分、別府の大票田で票を伸ばし、保守票が多い周辺部では接戦に持ち込む戦術だ。

 今月29日には支持政党や団体が一堂に会する総決起集会を大分市で開催し、結束を促す。総合選対幹部は「現状は各党、団体がそれぞれ動いている。公示までに一つにまとまった運動にしていきたい」と語った。

 微妙なのは、共産党との距離だ。

 5月末、党本部レベルで、共産を含む野党5党派が1人区の候補一本化に合意した。

 だが、安達氏の総合選対に共産は加わっていない。「扇の要」である連合に、共産党への拒絶反応が強いからだ。共産系労組の全労連から選対参加の打診があったが、連合側が断った。

 連合大分の幹部は「中央での政党間の合意を無視するつもりはないが、地元では連合と立民、国民、社民が基軸になる」と話した。

 参院選は7月4日公示、21日投開票の日程が有力となっている。

1299チバQ:2019/06/21(金) 17:10:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000575-san-pol
鈴木宗男氏が参院選出馬を正式表明「政治家として集大成の戦い」
6/21(金) 16:44配信 産経新聞
鈴木宗男氏が参院選出馬を正式表明「政治家として集大成の戦い」
日本維新の会から参院選に挑む鈴木宗男元衆院議員(右から二人目)=21日、国会内(内藤慎二撮影)
 政治団体「新党大地」代表の鈴木宗男元衆院議員(71)が21日、国会内で記者会見し、夏の参院選に日本維新の会の比例代表候補として立候補する考えを正式に表明した。鈴木氏は「地域政党が連携して新しい政治をつくるという松井一郎代表の志にしっかり応えていきたい。一兵卒として頑張っていきたい」と述べた。

 「年齢的にも最後の選挙と総括している。政治家として集大成の戦いだ」とも訴えた。

 維新は北方領土をめぐる暴言で丸山穂高衆院議員を除名処分にしたばかり。鈴木氏は維新の速やかな対応を高く評価した上で「丸山氏個人の話と受け止めている。『維新ここにあり』という形で、国民の悲願である北方領土問題で結果を出すべく努力をしていきたい」と強調した。

 長女で自民党の鈴木貴子衆院議員=比例北海道=について問われた際「親子だから、一緒にマイクを持てることが一番だ。それをかなえることはできないが、政治家にはめぐり合わせや宿命がある。自然体で淡々とお互い受け止めていきたい。けじめをもってやっていきたい」と、涙ながらに答える場面もあった。

 また、盟友で歌手の松山千春氏から「維新は健全保守だ。保守の中で戦うのはいいことだ。最後の男の戦いをしよう。応援する」とエールを送られたことも明らかにした。

1300とはずがたり:2019/06/22(土) 14:26:32
>>932-933

吉田博美参院幹事長が引退表明、脳腫瘍で近く手術
[2019年4月23日20時23分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201904230000844.html

自民党の吉田博美参院幹事長(69)は23日の党会合で、改選を迎える夏の参院選に出馬せず、議員を引退する意向を表明した。

会見では、脳腫瘍が見つかったとして近く手術することも明かした。すでに長野選挙区からの不出馬は表明していたが、比例出馬を求める声が出ていた。吉田氏は参院の実力者。独特の存在感で官邸にもにらみを利かせ、安倍晋三首相の信頼も厚い。重鎮の引退で、参院自民の「流動化」も懸念され、今後党内力学が変化する可能性もある。

吉田氏は「比例の話もいただいたが、選挙に出ないことにした。政治活動は続けたい」と述べた。昨年から脚の調子が悪く、最近は車いすを利用していた。

1301とはずがたり:2019/06/22(土) 19:19:51
立憲民主党の公約原案が判明
2019/6/22 19:10 (JST)
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/515107057691772001?c=39550187727945729

 立憲民主党が夏の参院選で訴える公約の原案が22日、判明した。消費税10%への引き上げ凍結を明記。原発ゼロの実現も掲げた。表題は「新しい政治『令和デモクラシー』」。枝野幸男代表が24日に記者会見し、正式に発表する。

立憲・枝野氏「争点は憲法よりも目の前の暮らし」
https://news.livedoor.com/article/detail/16661308/
2019年6月22日 17時55分 朝日新聞デジタル

■立憲民主党・枝野幸男代表(発言録)

 (安倍晋三首相が憲法改正を参院選の争点の一つに挙げたことについて)憲法については、我々と自民党とで決定的に違う。

 自衛隊を普通の軍隊にしようという憲法改悪をしようとしている自民党と、解散権の制約など民主主義を進化させるための憲法議論を進めようとする(立憲民主党とで)、明確に考え方の違いがある。ただ、それが大事な争点だと考えるかどうか、有権者の判断だと思う。私は、高齢化と人口減少、消費の低迷という、目の前の暮らしを立て直すことこそを、一番力強く訴えていきたい。(22日、岡山市で記者団に)

1302とはずがたり:2019/06/22(土) 20:20:43

私は民主集中制には批判的で共産党の体質は好きでは無いが,今回も増税中止に留めるなど野党共闘に本気なのは認めて評価せざるを得ない。

日本共産党が選挙公約発表 消費増税中止など重点
6/22(土) 0:05配信 テレ朝 news
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190622-00000001-ann-pol
All Nippon NewsNetwork(ANN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 日本共産党は参議院選挙で掲げる公約を発表しました。「希望と安心」をキーワードに、消費増税の中止や年金改革などに重点を置くものになっています。

 共産党・志位委員長:「安倍政治にサヨナラをして、あすへの希望が持てる政治に切り替える選挙に」
 公約では家計消費と実質賃金が下がるなかでの消費増税は無謀だとして、10%への増税の中止を掲げています。一方で「3つの提案」として、最低賃金を1500円まで上げていくことや低年金者の年金に年6万円を上乗せして給付することなどを訴えています。提案に必要な約7.5兆円の財源としては、大企業に対する税制優遇の見直しや富裕層への最高税率引き上げなどで賄い、消費増税の必要性はないとしています。

1303 チバQ:2019/06/22(土) 21:56:06
https://www.sankei.com/smp/politics/news/190622/plt1906220022-s1.html
【選挙区ルポ】広島 自民強気の2人擁立 仁義なき身内争い

2019.6.22 20:59

  22日午後、広島市の繁華街で黒山の人だかりができた。目当ては、新元号「令和」発表で時の人となった官房長官の菅義偉だ。街宣車から姿を現すと、聴衆から大きな歓声が上がった。
 「この新しい時代に現職2人に向かって挑戦している。広島県一円に名前を広めてほしい」
 菅は改元にからめ、隣に立つ自民党公認の新人で元県議の河井案里への支援を呼びかけた。
 陣営関係者は今回の街頭演説に党県連は関わっていないと説明し、「これだけ人が集まるのはさすが官房長官だ」と手応えを話す。

 河井の夫は党総裁外交特別補佐の河井克行で、菅や首相(党総裁)の安倍晋三と良好な関係にある。安倍が地元・山口の秘書を広島に派遣するなど、首相官邸の全面的な支援を受ける。
 自民党は広島選挙区(改選数2)で現職の元国家公安委員長、溝手顕正に加え新人の河井を擁立した。広島での2人擁立は21年ぶりだ。2議席独占へと一丸になりたいところだが、現実は身内の“中傷合戦”の様相を呈しつつある。
■「いじめ」合戦
 「党本部によるいじめという印象を持っている」

 5月25日、広島市内で開かれた溝手の事務所開きで党県連会長の参院議員、宮沢洋一は党による河井擁立に疑問を呈した。地元県議や国会議員の大半が溝手支持でまとまっている上、過去に2人擁立した際は当選1人にとどまったからだ。
 一方、河井は5月末に「溝手さんにいじめられている」と幹事長の二階俊博のもとに駆け込んだ。今月2日の河井のパーティーでは元厚生労働相の塩崎恭久が「いじめられているのは河井さんだ」と同調した。地元選出の国会議員は「住み分けというが、実際は票の奪い合いだ」と話す。

■岸田派のおひざ元
 広島は岸田派(宏池会、49人)の牙城だ。領袖(りょうしゅう)で党政調会長の岸田文雄をはじめ6人の国会議員を抱える。2人目の擁立には2議席独占で党勢を拡大したい安倍の意向があるが、派内には「なぜ2人目を出すのか」との不満が根強い。
 茨城と京都、静岡も2人区だが、早々と2人目の擁立は見送られている。この21年間、自民党が2人区を独占した実績はない。
 指摘されるのが安倍と溝手の確執だ。溝手は第1次安倍政権の閣僚だった平成19年参院選で党が大敗した際、「首相の責任」を問うた。野党時代の24年には安倍を「過去の人」とも言い放った。このため安倍周辺は、今回の事態を「溝手の自業自得だ」と突き放す。

 今月18日夜、安倍は都内で開かれた8年初当選の議員の会合に姿を見せた。菅や河井克行、複数の派閥事務総長らも顔をそろえた席で、安倍は「事前調査で河井は岸田派議員(溝手)に3倍の差をつけられている」と話したという。出席者からは、河井を支援しようという声が上がった。
■ポスト安倍を左右?
 ポスト安倍の一人である岸田にとり、安倍からの禅譲は次期首相に向けた有力な選択肢だ。2人は今月2度会談したが、安倍は河井支援を求めたとされる。一方、岸田派内には「そんなことをしたら面目は丸つぶれだ」との声がくすぶる。

 河井はポスト安倍に急浮上する菅に接近する一方、「地元には岸田首相を望む声が強い。2人議席を確保することがその近道だ」と秋波を送る。しかし今回、溝手が落選する事態になれば、岸田はポスト安倍どころか派内での求心力自体を低下させかねない。
 岸田は周囲に漏らす。
 「人(河井)のことをいろいろ言うつもりはない。オレは溝手をやるだけだ」=敬称略
(田村龍彦、中村智隆)

 参院選は7月4日公示、21日投開票の日程で行われる見通しだ。注目の選挙区に焦点を当てる。

1304とはずがたり:2019/06/23(日) 16:36:50

参院選,国民も選挙区自主投票 島根県連,野党協議受け入れ
2019/6/13
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=542872&comment_sub_id=0&category_id=1149

1305とはずがたり:2019/06/23(日) 16:55:59

広島で野党が新政治団体設立
参院選、統一候補支援へ
https://this.kiji.is/515433844533216353?c=39550187727945729
2019/6/23 16:49 (JST)
c一般社団法人共同通信社

 広島県の国民民主、立憲民主、社民各党と政治団体「新社会党」の県組織の代表が23日、広島市内で会合を開いた。夏の参院選に向け新政治団体「国民主権を取り戻すために結集する広島政党連絡会」を設立、広島選挙区(改選数2)に出馬する無所属現職森本真治氏(46)を推薦することで合意した。

 広島選挙区で自民党が改選2議席を独占するのを阻止するため、街頭演説やポスター配布などを通じて森本氏の支援態勢を強化する狙い。通称名は「結集ひろしま」とする。

 代表に就任した無所属の佐藤公治衆院議員=広島6区=は「一致結束して野党の議席を確保しなくてはならない」と強調した。

1306チバQ:2019/06/23(日) 21:32:29
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201906/20190623_11019.html
<参院選宮城>愛知氏陣営「父子共闘」 定数減で危機感、元防衛庁長官和男氏てこ入れに奔走

支持者に握手を求める和男氏=15日、仙台市青葉区
拡大写真
 7月4日公示、21日投票が有力視される参院選の宮城選挙区で、4選を期す自民党現職愛知治郎氏(50)の父で元防衛庁長官の和男氏(81)がてこ入れに奔走している。宮城選挙区は改選数が2から1に減る上、祖父で元蔵相の故・揆一氏の代から続く後援会「愛知会」の高齢化が進む。陣営は野党統一候補との一騎打ちに向け「父子共闘」で決戦に挑む。
 「お久しぶりです。よろしく頼みます」。仙台市青葉区で15日にあった愛知氏の後援会事務所開きで、和男氏は旧知の支持者と次々に握手を交わした。
 和男氏は1976年、中選挙区時代の旧宮城1区から出馬し初当選。2009年に引退するまで衆院議員を9期務め、防衛庁長官や環境庁長官を歴任した。現在は東京の福祉関係団体などで要職に就いている。
 春先からほぼ毎週末、業務の合間を縫って東京と宮城を行き来する。複数の党県連関係者は「ここまで必死な和男さんを見るのは久々だ」と口をそろえる。
 和男氏を動かすのは選挙戦に対する危機感だ。次男の愛知氏は過去3回の選挙で野党と議席を分け合い、トップ当選は1度のみ。16年参院選では党現職が野党統一候補に敗れ、今回も競り合いが予想されるだけに陣営には焦りも広がる。
 加えて、和男氏には「現役時代に積み残した宿題がある」(県連関係者)との見方もある。
 和男氏の選挙初挑戦は1974年の仙台市長選。国政進出を期待した支持者からは当時、批判が相次いだ。その後、新生党や新進党など野党も渡り歩き、愛知会から自民支持層を手放したとの声が付きまとう。
 5月下旬に宮城県南地域であった会合では「十数年ぶりに地域に入った。『治郎の顔が見えない』との批判はあるが、何とか協力いただきたい」と述べ、頭を下げた和男氏。県連幹部は「高齢だけにこれまでの借りを返す『最後の政戦』と捉えているのではないか」と推し量った。
 和男氏は取材に「初の1人区は非常に難しい選挙になる。僕が頭を下げることで少しでも何かの支えになるなら、しっかりと汗をかきたい」と話す。
 宮城選挙区では、野党統一候補で立憲民主党の新人、ラジオ局アナウンサー石垣のり子氏(44)も立候補を表明している。


関連ページ:宮城政治・行政
2019年06月23日日曜日

1307とはずがたり:2019/06/23(日) 22:37:08

先日,立民と共産の間で候補者の統一がみなせん主催で話し合われたそうだが物別れだったとの情報入手。

この野党候補の一本化と云う活動方針に対して友好政党の共産党も立民もすげない対応は出来ず一応は話し合った模様。

まあ京都でがちだし大阪で辰己に譲るぐらいのことしないと一本化なんて無理だよなあ。
定数4で厳しいとは云え野党第一党の立民も大阪地盤の共産も単独ででも取りに行かないとしゃーないしね。

京都を擁立回避で実質共産支援という俺の持論は前原の先手に潰されたしw

連帯兵庫みなせん
https://minasen-hyogo.com/

参院選へ向け「野党統一候補」を実現しよう
兵庫選挙区で議席奪還めざすアピール

連帯兵庫アピールへの賛同署名をスタートします!!
 12月10日で臨時国会が終わりました。 これまでにも増して、安倍政権と与党の傍若無人の専横、暴走が際立った国会でした。 アベ改憲の提案は先送りになりましたが、外国人の受け入れを拡大する法案や水道事業の民営化法案、漁業への企業参入を広げる法案など、政権と与党のごり押し、採決強行...
minasen-hyogo.com2018-12-11 20:28
宣言・声明・アピール | 運動方針
2018.12.1?New!
参院選・兵庫選挙区で野党統一候補を実現させよう
アベ政治から流れを変えるために
 連帯兵庫みなせんは今年(2018年)3月に再々出発した際、次期参院選の兵庫選挙区で野党議席を奪還する方針を掲げました。前回2016年参院選では、定数が1増える中で野党候補が2名競合して共倒れになり、参院兵庫選挙区での野党議席を失った手痛い教訓を生かすためです。11月末には「参院選兵庫選挙区で野党統一候補を実現させよう」と題した、連帯兵庫みなせんアピールを採択し、野党6党に提案しました。

 本来、与党と与党補完勢力に3分の2議席を与えないためには、定数3の選挙区で1議席を取るだけでは不十分ですが、2017年衆院選でも12選挙区すべてで野党議席を得られなかった現状とその後の与野党勢力の伸長を直視した場合に、公明党や日本維新の会の勢力が強い兵庫では野党2議席確保は現状では到底無理だと判断します。

 前回選挙でも、野党候補を一本化していれば1議席は確保できた得票結果でした。

 前回参院選では全国32の一人区ではすべての選挙区で初めて野党統一候補が実現し、11選挙区で野党が勝利を収めました。しかし、複数区では各党とも「それぞれが切磋琢磨する」という“政党の論理”が優先し、兵庫をはじめ数多くの選挙区で議席を逸しました。

 来年7月の参院選では野党5党と1会派は、一人区では候補者を一本化する方針を確認していますが、複数区では「候補者調整はしない」としています。兵庫選挙区でもすでに、共産党が5月に候補予定者を公認発表し、立憲民主党も独自候補者を立てる方針を明言しています。

 連帯兵庫みなせんは、県内6つの野党組織の代表者との「市民と野党の協議」で次期参院選での野党統一候補の実現を提案し協議を続けていますが、独自候補を擁立または検討している3党は党中央の方針を超えた対応ができない状況にあります。

 連帯兵庫みなせんはこのアピールを野党各党の代表者に届けて、兵庫選挙区の特殊性に鑑み英断を下すよう要請します。また、議席奪還を心から望む兵庫選挙区の市民の声を、大きなうねりとして野党各党に届けるために、アピールへの「賛同署名」を始めます。

 たくさんの市民団体や個人の声を政党本部に届け、統一候補の実現と議席の奪還をめざしましょう。

1308チバQ:2019/06/24(月) 00:34:31
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190623/k00/00m/010/197000c
「保守王国」で与野党激突 参院選 岐阜選挙区
毎日新聞2019年6月23日 22時15分(最終更新 6月23日 22時15分)
「野党に政権は渡せない。日本、岐阜が崩れる」。岐阜市で8日に開かれた自民岐阜県連の定期大会。党員ら1700人を前に、岐阜選挙区(改選数1)で再選を目指す自民現職の大野泰正氏が支持を訴えた。

 県内は衆参両選挙区の全7議席を自民が独占する「保守王国」。大野氏は党副総裁を務めた故大野伴睦(ばんぼく)氏の孫だ。父は元運輸相、母も元参院議員という政治家一族の知名度に加え、支持団体などを地道に回り、盤石の態勢で2期目に挑む。先月末には公明の比例代表候補と共に岐阜市で街頭に立ち、公明票取り込みにも余念がない。

 陣営は、民主(当時)新人ら3人を降して初当選した2013年参院選の結果に準じた「得票数50万余、得票率58・75%」を最低ラインとする。党本部が岐阜選挙区を「安定区」に指定する中、陣営が唯一懸念するのは「油断」だ。県連の村下貴夫幹事長は「安定区は党本部の考え方。初陣のように危機感を持って臨む」と引き締める。

 対する野党陣営。「国会議員を入れ替え、一緒に歩んでほしい」。今月2日、岐阜市内に設けた後援会事務所の開所式で、野党統一候補の立憲新人、梅村慎一氏が訴えた。

 梅村氏は立憲、国民、さらに両党最大の支持母体の連合岐阜によって昨年末に擁立された。共産はいち早く候補者を決めたが、先月末の野党間協議を受けて取り下げ、梅村氏への一本化が決まった。

 16年参院選に続く一本化で、共産県委員会の幹部は「野党と市民の共闘は新たな段階に来ている」と共闘の深化を強調する。しかし各組織が候補者を別々に応援するスタイルは16年と変わらず、連合関係者は「協力はこれが限界だろう」と本音を漏らす。

 自民に結束して挑みたい野党だが、連合と共産の日ごろの立場の違いなどを背景に、協力は一筋縄では行かないのが現状だ。「各組織で支援態勢にちぐはぐさがあっても仕方ない」。立憲幹部は厳しい表情で語った。【岡正勝】

岐阜選挙区(改選数1)立候補予定者
大野泰正60 [元]国交政務官①自現
梅村慎一48 司法書士   立新

1309チバQ:2019/06/24(月) 09:17:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000011-tospoweb-ent
元“ポスト壇蜜”が参院選挑戦 国民民主の隠し玉セクシー行政書士・小山田経子氏直撃
6/21(金) 11:10配信 東スポWeb
元“ポスト壇蜜”が参院選挑戦 国民民主の隠し玉セクシー行政書士・小山田経子氏直撃
参院選へ向け、気持ちだけは準備万端という小山田氏
 7月4日公示、同21日投開票が濃厚とみられる参院選に、国民民主党がビックリの隠し玉を用意していた。比例代表で擁立が決まった小山田経子(つねこ)氏(41)は、“ミニスカ行政書士”“ポスト壇蜜”と騒がれた元グラドルだったのだ。その仰天経歴と政界挑戦のワケを本人に直撃し、聞いてみた。

 ――タレントになったのは30代になってから

 小山田氏:高校卒業してから、北海道で3年ほどバスガイドをしていて、その後、東京で結婚しました。ダンナが家に帰ってこなくて、ワンオペ育児みたいになって。結局、離婚して…。何かをしたいなと思い、宅建の資格を取ったんです。翌年には行政書士も合格した。資格取得後のLEC(資格取得支援予備校)の祝賀会で、講師にならないかとスカウトされたんです。

 ――セクシー行政書士が誕生した

 小山田氏:タレントになろうとしていたところで、壇蜜さんが最初にいた事務所(エクセルヒューマンエイジェンシー)に入ったんです。壇蜜さんは、見た目のセクシーさとは裏腹に、考え方や意見とか、女性として共感する部分があった。彼女のように強く生きたいと思い、憧れていたところがあった。

 ――3年前に38歳で、初のDVDを発売。遅咲きだ

 小山田氏:どういう路線にするかは事務所に任せていたんですが、とにかく一度やると決めたら中途半端なのは絶対嫌な性格だったので。(38歳での初DVDは)かなりレアというか、いないと思います(笑い)。

 ――当時から政治家を志望し、「熟女好きの人は減税」と言っていたのはさすがにネタ?

 小山田氏:私みたいなのが政治家になれるなんて露にも思ってなく、タレントとして、とにかくウケ狙いで話していた。片山さつきさんを目指したいというのも、行政書士の先輩で、名前を挙げただけなんです。

 ――いつからリアルな政治家志望に

 小山田氏:行政書士仲間で4月の統一地方選で新宿区議になったLGBTの依田花蓮(よだ・かれん)さんの理念を以前から聞いていて、共感できるものがあったのと、行政書士は、自分たちの職域を越えて、もっとこういう仕事をしたいと政治と密接してくる。1年前に女性政治塾に参加したのをきっかけに、国民民主党の方とご縁ができて、今回、出馬のオファーを頂いたんです。

 ――いきなり国政とは驚いたのでは

 小山田氏:びっくりですよ。東京で区議選に出ようと思っていたので、国政は雲の上の話でした。ただ、私の人生において、このチャンスを逃したら今まで何をしてきたんだと思い「よろしくお願いします」と二つ返事でした。

 ――参院選でもセクシー路線は維持?

 小山田氏:立候補すると決めてからはタレントとしての仕事はしていないんです。もう(セクシー路線は)封印ですね。

 ――政治家になってやりたいことは

 小山田氏:30〜50代の人たちが一度、人生から転落してしまった場合、なかなか這い上がれない構造になってしまっている。私は資格を取るなどして、なんとか上がってきましたが、なんとかもう一回、人生をやり直せるような再チャレンジの政策や法案を打ち出していきたい。私の名前はつねこなので「“つね”に行動」で、皆さんに訴えていきたい。

☆おやまだ・つねこ 1978年5月29日、山口県柳井市生まれ。血液型=A。高校卒業後、北都交通でバスガイトを務める。2014年に行政書士合格。LECで「ミニスカ・セクシー行政書士」として講師を務め、タレントに。16年にイメージDVD発売。家族は一男。

1310チバQ:2019/06/24(月) 10:22:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190624-00000013-jij-pol
政党要件維持で瀬戸際=「得票率2%」見通せず-社民
6/24(月) 7:26配信 時事通信
 社民党が存続の「瀬戸際」に追い込まれている。

 長期低迷から抜け出せず、夏の参院選の結果次第で政党要件を失う可能性があるからだ。同党は要件を維持できる最低ラインである「得票率2%以上」の獲得を参院選目標に掲げるが、クリアできるかは見通せない。

 公職選挙法上は、政治団体が政党として認められるには、現職国会議員5人以上、もしくは直近の衆院選か参院選で全国での得票率2%以上のいずれかを満たす必要がある。

 社民党の現在の所属国会議員は衆院2人、参院2人の計4人。参院選には選挙区3人、比例代表4人の計7人を擁立するが、改選の又市征治党首は不出馬。「5人」を超えるには少なくとも2人の当選が必須となる。ただ、党内は「まずは比例代表で1人当選」(幹部)を目指すのが精いっぱいの状況だ。

 過去2回の参院選では比例でそれぞれ1人当選し、得票率は2%を上回った。ただ、直近の国政選挙である2017年の前回衆院選の得票率は1.69%。党勢の衰えに歯止めがかかっておらず、目標達成はおぼつかない。

 政党要件を失うと、選挙運動で選挙カーやポスターの数に制限がかかるなど大きな「ハンデ」が生じる。

 参院選の陣頭指揮を執る又市氏は肺がん手術から復帰したばかりで、運動は制限される。党関係者は「社民が政治の表舞台から消えるところまで追い詰められている」と語った。

1311チバQ:2019/06/24(月) 14:15:49
https://www.sankei.com/politics/news/190624/plt1906240009-n1.html
公明、自民要請の推薦完了 参院選複数区
2019.6.24 11:51政治政局
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 公明党は24日の持ち回り中央幹事会で、参院選茨城、静岡、京都選挙区の自民党候補計3人の推薦を決めた。いずれも改選2人区で公明党と競合しない。自民党から要請された改選複数区の推薦は全て終えた。既に32の改選1人区でも自民党候補を推薦している。

 推薦者は次の通り。(いずれも現職。敬称略)

 茨城 上月良祐▽静岡 牧野京夫▽京都 西田昌司

1312とはずがたり:2019/06/24(月) 22:11:20
>>2062とか

福井
2019年6月19日
連合、参院選で誰も応援せず 「非自民・反共産が理念」
https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190619/CK2019061902000008.html

 連合福井は十八日、執行委員会を開き、夏の参院選福井選挙区(改選数一)で、応援できる候補予定者がいないとして「対応しない」と決めた。県内最大の労組組織が福井選挙区で関与をしないことになった。

 福井選挙区には、再選を目指す自民党現職の滝波宏文さん(47)と、共産党公認で野党統一候補の山田和雄さん(51)の二人が出馬する見込み。

 執行委員会は非公開で実施された。終了後、矢野義和事務局長が「連合は非自民・反共産を理念の一つにしている。県内野党は山田氏に候補を一本化したが、応援できない」と説明。出席した産別労組の代表者からも異論は出なかったという。

 加盟する約四万人には、選択を促すことになるため「『自主投票』という言い方もしない」という方針。参院選は、連合本部の推す比例代表の組織内候補十人の当選に傾注する。参院選を巡っては、連合福井の横山龍寛会長が五月二十五日に「山田さんの応援はできない」と発言していた。

 (尾嶋隆宏)

1313チバQ:2019/06/24(月) 23:15:16
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190624/k00/00m/010/134000c
参院選愛知 減税候補が届け出政党「維新」に変更
会員限定有料記事 毎日新聞2019年6月24日 18時43分(最終更新 6月24日 18時44分)
 政治団体「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は24日、夏の参院選愛知選挙区(改選数4)に日本維新の会と合同で擁立したフリーアナウンサーの新人岬麻紀氏(50)について、愛知県選挙管理委員会への届け出を当初の「減税」から「維新」に変更すると明らかにした。減税は法律上、政党ではないため、「諸派」として…

1314岡山1区民:2019/06/25(火) 04:53:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00000002-spnannex-ent
元モー娘・市井紗耶香 参院選に立憲民主から出馬へ 4児のママ「子育て世代の声届けたい」
6/25(火) 4:30配信 スポニチアネックス
元モー娘・市井紗耶香 参院選に立憲民主から出馬へ 4児のママ「子育て世代の声届けたい」
来月の参院選に立憲民主党から比例代表として出馬することがわかった市井紗耶香
 元「モーニング娘。」でタレントの市井紗耶香(35)が、来月の参院選に立憲民主党から比例代表候補として出馬することが24日、分かった。近く出馬会見を行う。関係者によると、市井は「子育て世代の若いお母さんたちの声を届けたい」と意気込みを話している。

 モー娘のメンバーとしてファンを魅了した市井が“第2のステージ”を国会に定めた。

 党関係者によると、市井は「若いお母さんたちは何か問題があっても実際に声を上げることは少ない。声を上げることは決して恥ずかしいことではない。一歩踏み出す勇気を持ってほしいということを発信していきたい」と出馬を決意。母親と国会の橋渡し役となることを目指しているという。

 4人の子供を育てるママ。日ごろから子供の安心・安全に関心が高かった市井について、党の別の関係者が耳にしたことから急接近。今月に入りトントン拍子で話が進んでいった。立民からの出馬について市井は、党理念である「多様性を認め合い、困った時に寄り添い、お互いさまに支え合う社会の実現」に共感していたという。

 市井がモーニング娘。入りしたのは中学生の時。活動はわずか2年間だったが強烈な印象を残した。人気者だったがゆえに、党内では「浮ついたところがないか心配」の声もあったが、関係者は「実際に話をしてみると自分たちが直面している問題を直視していて、考え方も非常にしっかりしている。演説などを通じて実際に接してもらえば、有権者には良さは絶対に分かる」と太鼓判を押した。

 さらに市井は、憧れの議員として同党の蓮舫参院議員の名前を挙げ「委員会での質問を見ていても、ポイントを的確に押さえた切り込み方が気持ちいい。インスタグラムも毎日チェックしています」と目を輝かせて説明したという。

 次期参院選で立民は社会派弁護士、LGBT、聴覚障がい者ら多彩な候補者を公認。実生活で2歳から14歳のママでもある市井には“子育て中のお母さん”代表として期待を寄せている。

 ○…今夏の参院選のほかの主な著名人候補としては、アカペラグループ「RAG FAIR」の元メンバー、奥村政佳氏(41)が立憲民主党から比例代表で出馬することを表明している。また、同党からは元格闘家の須藤元気氏(41)“筆談ホステス”として知られる前東京都北区区議・斉藤里恵氏(35)らも比例代表で立候補予定。自民党からは元F1レーサーの山本左近氏(36)が比例代表での出馬を発表した。

1315チバQ:2019/06/25(火) 16:01:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190624-00010019-sp_ctv-soci
“令和おじさん”参上 狙うは野党の重鎮のお膝元 参院選の激戦区・三重
6/24(月) 18:31配信 中京テレビNEWS

中京テレビ 「キャッチ!」 6月24日放送より

 三重県菰野町の町民があの人を見ようと殺到しました。それは、“令和おじさん”ともいわれる菅官房長官。野党の重鎮のお膝元に乗り込んだのです。参院選の激戦区・三重を取材しました。

“令和おじさん”参上 狙うは野党の重鎮のお膝元 参院選の激戦区・三重
菰野町町民センター
 23日、三重県北部にある菰野町。普段は静かな町民センターが一変。

「会場の近くの駐車場に入ろうとする車が何台も列を作って待っています」(記者)

 会場脇の駐車場は満車状態。多くの人が詰めかけたワケは…。

「僕はあまり興味ないですけど、嫁が来るっていうんでお付き合い。1回見ておくみたいな」
「来なくていいかと思っていたが、菅さんが来るならぜひ話を聞きたいなと。“令和おじさん”で有名ですからね」(来場者)

“令和おじさん”参上 狙うは野党の重鎮のお膝元 参院選の激戦区・三重
自民党の現職・吉川有美さんの応援に来た菅義偉官房長官
 みなさんのお目当ては新元号の発表で話題となった菅義偉官房長官。

 菅官房長官がわざわざ三重に来た理由は、夏の参院選に立候補予定の自民党の現職・吉川有美さんの応援です。

“令和おじさん”参上 狙うは野党の重鎮のお膝元 参院選の激戦区・三重
菅義偉 官房長官
 吉川さんの実績をアピールした後、出てきた話はやっぱり…

「私は4月1日に新元号を発表させていただきました。よく『(令和を)掲げた時に緊張したのでは?』と言われましたけど、実は至って冷静でして」(菅義偉 官房長官)

 さすが“令和おじさん”。改元当時のエピソードで、盛り上げる作戦です。

「写真撮ろうか、まだ時間あるからいいよ」(菅義偉 官房長官)

 実は三重北部はこれまでの国政選挙で旧民主系が毎回強みを見せてきました。今をときめく菅官房長官の力を借りて、自民党候補の支持拡大を狙う戦略があるのでしょうか。

“令和おじさん”参上 狙うは野党の重鎮のお膝元 参院選の激戦区・三重

1316チバQ:2019/06/25(火) 16:02:05
岡田克也衆議院議員
 三重県四日市市では、対する野党統一候補で新人の芳野正英さんの陣営に、地元の三重で強い影響力を持つ、岡田克也衆議院議員が登場。

 有力議員の支えで態勢は万全かと思ったら、陣営の会議では緊張感が漂います。

「(芳野氏の)認知度が上がっていないのは反省すべき点。必ず追いつき、追い越すことができると考えています」(岡田克也 衆院議員)
 新人候補ともあって、知名度をあげることが課題。顔と名前を覚えてもらおうと積極的に街に繰り出しますが…

「芳野正英です。よろしくお願いします」(芳野正英さん)
「ヨシノヤさん?」(街の人)
「ヨシノヤじゃないです芳野です」(芳野正英さん)

“令和おじさん”参上 狙うは野党の重鎮のお膝元 参院選の激戦区・三重
新旧の名刺
 頼みの綱である名刺にはこんな工夫も…

「今の名刺は(髪型)とんがっていないバージョン。ちなみにこれ前のバージョン」(芳野正英さん)

 髪型の一部をマイナーチェンジ。ラグビーの五郎丸選手をまねた髪型で好感度アップを狙ったはずが支持者からは不評で、急遽、作り直したといいます。

「あんまり、とんがり過ぎずにマイルドにいけということですかね」(芳野正英さん)

“令和おじさん”参上 狙うは野党の重鎮のお膝元 参院選の激戦区・三重
湯の山温泉(三重・菰野町)
 お互い異なる戦略で挑む今回の参院選。

 この選挙に期待をかけている観光地がありました。菰野町にある湯の山温泉です。

「企業誘致とか、お店が全然ないので、どんどん政治の力で変えていってほしい」(湯の山温泉 鹿の湯ホテル 伊藤裕司 代表取締役)

 今年3月に開通した新名神の菰野IC。開通をきっかけに客足は伸びていますが、ホテルでは課題に直面しているといいます。

「夏休みはいいんですけど、この時期が(宿泊予約数が)あまり良くなくて、ピークの6割とか7割」(湯の山温泉 鹿の湯ホテル 伊藤裕司 代表取締役)

 閑散期でも客を呼び込めるような仕掛けを政治に求めています。

“令和おじさん”参上 狙うは野党の重鎮のお膝元 参院選の激戦区・三重
現職・吉川有美さんと新人・芳野正英さん
 菰野町のある三重北部は、新人・芳野正英さんを支援する岡田克也衆院議員の地盤。芳野さんは案内パネルなどに外国語表記を増やすことで、外国人旅行客を呼び込みたいとしています。

 一方の現職・吉川有美さんも同じ三重北部の出身。高速道路などのさらなる拡張で人を呼び込みたいとしており、激戦が予想されています。

“令和おじさん”参上 狙うは野党の重鎮のお膝元 参院選の激戦区・三重
NHKから国民を守る党の新人・門田 節代さん
 この他にも三重選挙区からはNHKから国民を守る党の新人・門田 節代さんが立候補予定です。

 参院選を前に全国でも注目される激戦区では、早くも動きが活発化しています。

中京テレビNEWS

1317チバQ:2019/06/25(火) 16:13:30
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190625-00000001-pseven-soci
『NHKから国民を守る党』の参院選7連ポスターがNGのワケ
6/25(火) 7:00配信 NEWS ポストセブン
『NHKから国民を守る党』の参院選7連ポスターがNGのワケ
予定されていたポスター
 令和初の国政選挙となる参院選が迫っている。台風の目になるとみられていたのが、定数6の東京に7人の候補者を立てると豪語していた『NHKから国民を守る党』だ。それぞれの候補の選挙ポスターに「N」「H」「Kを」「ぶ」「っ」「壊」「す!」の文字をでかでかとデザインし、横並びで掲示するという仰天アイデアをぶち上げていた。

 だが、その“7連ポスター戦略”を断念せざるを得ない状況に陥ったという。同党代表・立花孝史氏がこう話す。

「東京都の選挙管理委員会から『公職選挙法に違反する疑いがある』との指摘を受けたのです。私もポスターの予想図を見て『これはちょっとやりすぎたかな』と思っていた矢先でした(笑い)。これを受け、7連ポスターは諦めました」

 選管の担当者はこう説明する。

「公職選挙法の144条4項は『1枚のポスターのサイズが長さ42センチ、幅30センチを超えてはならない』と規定しています。7枚のポスターを組み合わせた全体が1枚のポスターであると判断され、公職選挙法違反となる可能性があることを指摘しました。また、『過去には類似する判例がある』という旨をお伝えしています」

 こんな突拍子もないアイデアに“前例”があったのだ。1968年11月に大阪高等裁判所が下した判決である。

 1966年に行なわれた兵庫県川西市の市長選で2枚を横並びで掲示するとひとつの顔になるポスターが掲示された。強烈なインパクトが後押しとなったのか、候補者は当選。

 ところがその候補者陣営で、ポスターを製作・掲示した関係者2人が公選法違反に問われ罰金1万円と公民権の2年間停止の有罪判決を受けた。

 当時の新聞記事によれば、この手法はかなり“ブーム”だったらしい。

〈事実上野放しに近い“組み合わせポスター”に一つの基準を示したものとして、こんごの選挙運動にも影響しそうだ〉(朝日新聞1968年11月13日朝刊)

 まさか50年後の選挙運動に影響が及ぶとは。

※週刊ポスト2019年7月5日号

1318チバQ:2019/06/25(火) 20:44:45
https://digital.asahi.com/articles/ASM6R5JT9M6RPTJB00D.html?rm=782
がん、共闘難航、おわび…非自民・嘉田氏「最後の挑戦」
有料記事

山中由睦(よしちか)、新谷千布美 2019年6月25日15時17分
 「卒原発」で知られる嘉田由紀子・前滋賀県知事(69)が、7月の参院選滋賀選挙区(改選数1)に野党統一候補として臨む。国政政党の党首も務め、「非自民」の旗を振ったが、一昨年の衆院選で落選。野党間に残るきしみを乗り越えて、この夏、「最後の挑戦」となるのか。

 「いろいろな面で困難があったと自覚している。それでもやらなければいけない」。5月末の立候補会見で嘉田氏は、推薦する立憲民主、国民民主、共産、社民各党の県組織の幹部の前でこう述べた。

 「困難」とは――。トゲとなったのは、2017年の衆院選をめぐる曲折だ。

「比例は『希望』と」、野党離散
 この衆院選で引退した川端達夫・元民主党副代表(74)の地盤を継ぎ、衆院議員への転身をはかった嘉田氏。立候補表明の会見で「比例は『希望』と言わせていただく」と発言したことなどで共闘にヒビが入る。小池百合子・東京都知事(66)が立ち上げた希望の党は安全保障法制を容認する姿勢だったため、社民は対抗して独自候補を擁立した。

 希望から合流を拒否された民進党出身の議員らが結成した立憲は、枝野幸男代表(55)が「うちから出てほしい」とオファーした。しかし嘉田氏は断り、無所属で出馬。自民候補に5千票差で敗れた。

 しこりはその後も残った。今回の野党統一候補選びで、枝野氏は「信頼できない」と嘉田氏を批判。共産内でも知事時代の政策に対し「脱原発の姿勢が後退していた」と異論が出た。全国32の「1人区」での候補者一本化を各党が発表する直前でようやく、4党の足並みがそろった。

非自民のスター、その栄光と挫折
 今年3月、嘉田氏は乳がんの手術を受けた。退院から約1週間で、自身が支援する県議選の候補者の応援に奔走した。必死に支持を訴えて回る姿に、立憲や国民の県連幹部からは「年齢を考えると、最後の挑戦になる」という声もあがる。

 ログイン前の続き嘉田氏は非自民の栄光と挫折を共に知る政治家だ。

 2006年の知事選で、環境学者だった嘉田氏は、新幹線新駅やダム事業などを「もったいない」と訴え、県民の心をつかんだ。自民、公明などが推す候補を破って初当選し、政治家人生をスタートさせた。

 09年に民主党政権が誕生。滋賀県内の4選挙区すべてを民主が押さえる「民主王国」の象徴となった。

 知事2期目に東日本大震災が起きると、「卒原発」を主張。12年の衆院選前には、小沢一郎氏(77)に請われて「日本未来の党」を結党し、党首に就任した。だが十分な支持を得られず、14年に党は解散。嘉田氏は「政策が近い人同士で批判し合ってしまった」と振り返る。

 同じ年、民主党衆院議員だった三日月大造氏(48)を後継指名し、知事を退いた。知事選で卒原発を掲げた三日月氏は、自民推薦候補らを破った。だがその「後継者」は、再選された昨年の知事選で自民の支援を受け、嘉田氏らが10年前に建設を凍結した大戸川ダムの建設推進にかじを切った。

 国民の県連幹部はこうみる。「負けたままで終われないという思いが彼女を突き動かしている。政治家として集大成の選挙になる」

「政治家として未熟でした」
 統一候補になったものの、立憲や社民を支援する護憲団体などには、衆院選で希望に近づいた嘉田氏への不信感が拭えていない。野党4党は2月につくった共通政策への賛同を呼びかけることで、嘉田氏への支持を広げたい考えだ。

 「2017年、希望の党に一瞬寄り添った。政治家として未熟でした。おわび申し上げます」。今月8日夜、滋賀県近江八幡市で開かれた4党の支持者らによる集会で、嘉田氏はこう言って、深々と頭を下げた。

 16日に大津市であった共産党の演説会では、共産党の小池晃書記局長(59)が「今までの行きがかり、立場の違いを越えて応援しましょう」と訴えた。嘉田氏は取材に対し、「近い人たちが割れてはいけない。野党共闘の雰囲気は良い。懐の大きな政治グループをつくりたい」と語る。

 滋賀選挙区は今のところ、無所属で立候補する嘉田氏と、自民党現職の二之湯武史氏(42)=公明党推薦=の一騎打ちの構図。二之湯氏は、観光振興など6年間の実績をPRし、今年20年の節目を迎えた自公政権の安定を訴える。知事時代、嘉田氏と対立してきた自民県議の一人は「嘉田氏はもう過去の人。時計の針を逆戻りさせてはいけない」と話す。(山中由睦(よしちか)、新谷千布美)

1319とはずがたり:2019/06/25(火) 21:51:52

参院選の公認・推薦は載ってるけど支持(主に国民公認)は載ってないのか・・。

立憲民主党
選挙情報
https://cdp-japan.jp/elections

1320 チバQ:2019/06/25(火) 21:53:43
>>1319
そうなんですよねー
国民は支持も載ってますね

1321チバQ:2019/06/26(水) 22:12:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000619-san-s
参院選東京選挙区、約20人出馬へ 事実上の選挙戦スタート 
6/26(水) 20:32配信 産経新聞
 通常国会が閉幕し、参院選の日程が決まった26日、今回から定数が1人増え、6つの枠を争うことになる東京選挙区でも事実上の選挙戦がスタートした。街頭に出て演説するなど現職5人(改選組)らは活動を展開。同選挙区では10人以上が出馬を表明しているが、ほかにも立候補の動きがあることから、約20人の候補者による戦いになるとみられる。

 現職候補は早くも選挙モードに入った。

 前回トップ当選した丸川珠代氏(自民)はこの日、党本部で開かれた比例候補の決起会合に出席した。既に港区と立川市に選挙事務所を立ち上げており、7月2日には新宿駅前で街頭演説を行う予定だ。

 同じ自民の武見敬三氏も選挙期間中、頼みの医師・薬剤師関係の組織票に上積みする票の獲得に向け、島嶼(とうしょ)部も含めた都内全域を回り、政策を訴える方針だ。

 自民とともに与党として政権運営にあたる公明代表の山口那津男氏も今後、新宿駅前で街頭演説を実施する予定。幼児教育の無償化など党の実績や公約を訴える意向だ。

 4月に政治団体「れいわ新選組」を設立した山本太郎氏は今月27日に新宿区内で記者会見し、自身も含めた同団体の候補者を発表する予定。既に各地で街頭演説などを行い、団体名の浸透を図るとともに、選挙資金となる寄付金を広く集めている。

 前回、12年ぶりに東京選挙区で共産の議席獲得を果たした吉良佳子氏はこの日夕方に新宿駅前で、志位和夫党委員長と街頭演説を予定。今後、文京区などでも街頭演説を行い、支持拡大を図る。

 このほか、立民の山岸一生氏や幸福の七海ひろこ氏ら新人候補もこの日、街頭演説を実施。今後、遊説活動やミニ集会を予定する他の陣営もあり、各候補の選挙活動はさらに活発化しそうだ。oci」

1322チバQ:2019/06/26(水) 22:17:24
羽田余裕かとおもったら追い込まれてますね
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190626/KT190625ATI090025000.php
羽田氏と小松氏競り合う 公示前情勢 5割が投票先未定 参院選県区 本社調査



 信濃毎日新聞社は25日、参院選を前に県内有権者809人を対象に実施した電話世論調査や取材を総合し、県区(改選数1)の情勢を探った。立候補を予定する4氏のうち、国民民主党現職の羽田雄一郎氏(51)と自民党新人の小松裕氏(57)が現時点で激しく競り合っている。ただ約半分の人が投票先を決めておらず、特に20、30代は大半が未定。「7月4日公示、21日投開票」の日程が確実となった参院選に向け、両氏の主張を見極めようとしている。

 県区の改選数は2016年前回選から1に減り、野党が候補を一本化したことで事実上の与野党一騎打ちになった。今回は立憲民主党、共産党、社民党が羽田氏を支持し、公明党が小松氏を推薦しており、再び与野党が真っ向からぶつかり合う展開となる。

 羽田氏は、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が成立したことを踏まえ、「日本が戦争に参加できる国になった」として安倍首相の退陣を訴える。立民、国民、共産、社民支持層のそれぞれ5〜8割、無党派層の約3割に食い込んでいる。

 小松氏は、内科医だったことから「医療や介護の現場を一番知っている」と訴える。衆院議員を2期務めた経験から、地域の課題を解決するには与党議員が必要だ―とする。現時点で自民支持層の7割を固め、公明支持層の約4割を引き付けている。

 衆院小選挙区別では、羽田氏が4区で先行し、地盤の3区でやや上回る。一方、小松氏は5区で先行している。1、2区はほぼ拮抗(きっこう)している。年代別では、20、30代の若年層には小松氏が、40、60代、70歳以上には羽田氏がそれぞれ支持を広げている。

 諸派では、政治団体・労働の解放をめざす労働者党新人の斎藤好明氏(68)と、政治団体・NHKから国民を守る党新人の古谷孝氏(43)が立候補の準備をしているが、浸透していない。

 参院選に関心が「大いにある」とした割合は15%、「ある程度ある」は50%。16年前回選のほぼ同時期の本紙世論調査と同様の傾向。「全くない」は6%、「あまりない」は29%だった。

(6月26日)

1323チバQ:2019/06/26(水) 23:26:10
https://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190618/CK2019061802000020.html
長野

2019年6月18日


与野党一騎打ち、構図固まる 参院選説明会に4陣営出席
4陣営が参加した参院選の立候補予定者説明会=県庁で

写真
 県選管は十七日、夏の参院選長野選挙区の立候補予定者説明会を開き、自民党が擁立する元衆院議員小松裕さん(57)と国民民主党の現職羽田雄一郎さん(51)ら四陣営が参加した。選挙戦は小松さんと羽田さんの一騎打ちになる構図がほぼ固まり、両陣営は決選に向けて着々と準備を進めている。

 長野選挙区の改選数は、羽田さんが前回出馬した二〇一三年の参院選から一減の一。与野党の勝敗を左右する全国三十二の一人区のうち、現職の野党議員がいる唯一の一人区。野党の浮沈を占う上でも注目されている。

 長野選挙区は戦後、補選などを除き、ほぼ自民党と社会党や民主党(いずれも当時)が議席を分け合ってきた。ただ、改選数が一に減った一六年の前回選では、民進党(当時)の杉尾秀哉さん(61)が共産や社民などの支持層も固め、五十七万票余りを得て自民党の現職候補若林健太さん(55)を退けて初当選した。

 今回、共産が擁立する予定だった候補者を取り下げ、羽田さんを国民民主、立憲民主、社民などと野党統一候補として支えることで合意。今期で引退する自民党参院幹事長の現職吉田博美さん(70)の後継で、公明党が支える小松さんと一議席を争う構図となる。

 事実上の与野党一騎打ちの構図は三年前と変わりないが、情勢は変化している。四月の県議選では、羽田さんのお膝元の上田市・小県郡区で国民民主の現職候補が落選した一方で、自民系候補が各地で当選。改選後は自民党県議団が県議会の過半数を押さえた。

 父の故羽田孜元首相から引き継いだ後援会「千曲会」も、一八年の上田市長選を巡り一部の役員が離脱。共産との連携に消極的な見方がくすぶるほか、選挙運動を支える後援会員の高齢化が指摘される。

 小松さんにも課題はある。衆院議員時代に地盤とした北信地域の長野1区から選挙区が県内全域に広がり、有権者に浸透できるか見通せないからだ。十六日に松本市で開かれた党会合では、県内の全七十七市町村で決起大会などの集会を開く方針を確認。県連会長の後藤茂之衆院議員は「三年前の参院選を上回る取り組みを行う決意の表れだ」と強調した。

 陣営内には三年前に若林さんが得た五十万票から、上積みして六十万票を目指そうとの声も聞かれる。ある自民県議は「前回選も吉田さんの得票力を見込んだが結果的に敗れた」と楽観視しない姿勢を示した。

 (我那覇圭、渡辺陽太郎)

◆新人、古谷さん出馬表明
 今夏の参院選長野選挙区で、諸派新人で社会保険労務士の古谷孝さん(43)が十七日、立候補すると表明した。

 古谷さんは茨城県出身で、東京都豊島区在住。立教大学卒業後、地銀勤務を経て二〇〇九年、社会保険労務士法人を設立した。政治団体「NHKから国民を守る党」の公認で立候補する。

 長野選挙区には、自民党新人で元衆院議員の小松裕さん(57)と国民民主党現職の羽田雄一郎さん(51)、諸派新人で元高校教諭の斎藤好明さん(68)が既に立候補を表明。この日の参院選長野選挙区の立候補予定者説明会には、この三人と古谷さんの四陣営が出席した。

1324チバQ:2019/06/26(水) 23:27:53
長野県 羽田けっこうヤバそうですね。
いまさらですが県議選も結構負けてますし。

1325岡山1区民:2019/06/27(木) 07:25:57
https://cdp-japan.jp/news/20190626_1871
○参院比例区総支部の設置承認について
 参院比例第30総支部(代表・今泉真緒)
 参院比例第31総支部(代表・市井紗耶香)

1326チバQ:2019/06/27(木) 10:34:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190627-00010000-fukui-l18
3野党、共産公認の野党統一候補を推薦、支持せず 参院選福井選挙区
6/27(木) 8:23配信 福井新聞ONLINE
3野党、共産公認の野党統一候補を推薦、支持せず 参院選福井選挙区
参院選福井選挙区で立候補を予定している共産党公認の野党統一候補、山田和雄氏
 立憲民主党、国民民主党、社民党の福井県内3野党が、参院選福井選挙区で立候補を予定している共産党公認の野党統一候補、山田和雄氏(51)に推薦や支持を出さない見通しとなった。党独自の行動はせず、県内野党組織と市民団体でつくる「ピースふくい」のメンバーとしての協力にとどめる方針。

 立民県連合は6月24日の運営委員会で、推薦や支持は出さないものの「ピースふくいの中でできることについて協力していく」との方針を確認した。野田富久代表は「共産公認候補に対し、党を挙げての応援は難しい」と話した。

 国民県連も推薦や支持を協議する予定はない。斉木武志代表は「山田氏が無所属でなく共産公認になったので、選挙協力は対立候補を出さない形にとどまる」と話した。

 社民県連合は25日の選挙対策委員会で、「社民の比例候補当選に向けて全力を挙げるのに合わせて、山田氏に協力する」という方針を決めた。龍田清成代表は「推薦や支持がないだけで、野党共闘としての選挙協力はさせてもらう」と強調した。

 共産県委員会の南秀一委員長は「各党の事情を尊重しながら、最大限の力を合わせていきたい」としている。

 ピースふくいは29日に臨時総会を開き、山田氏と共通政策5項目の合意を結ぶ予定。

1327チバQ:2019/06/27(木) 10:35:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190627-00000001-yamagatan-l06
大沼氏、芳賀氏が熱い前哨戦
6/27(木) 7:15配信 山形新聞
 通常国会が26日閉会し、与野党が令和初の国政選挙となる第25回参院選に向けた動きを本格化させた。政府は「7月4日公示―21日投開票」の日程を閣議決定。県選挙区(改選数1)は、自民現職の大沼瑞穂氏(40)と無所属新人の芳賀道也氏(61)の事実上の一騎打ちとなる公算が大きい。政権与党の強みを生かした組織戦で支持拡大を図る大沼氏と、野党統一候補として非自民勢力を結集させて浸透を目指す芳賀氏が、前哨戦から激しいつばぜり合いを演じている。

 元厚生労働政務官の大沼氏は尾花沢を除く34市町村長、町村議会議長の有志から推薦を受けたほか、自民として参院選では12年ぶりとなる県農協政治連盟の推薦を取り付け、農業票獲得に向けた土台も固めた。各首長との会合に出席して市町村重視の姿勢を示す一方、22日の総決起大会には所属する自民派閥宏池会会長の岸田文雄党政調会長を招くなど中央とのパイプをアピールした。

 党県連は鈴木憲和会長を本部長とする選対本部を5月中旬に設置し臨戦態勢を整えた。今後、閣僚級が県内に投入される見通しで、乳幼児用液体ミルクの解禁や山形新幹線福島―米沢間での携帯電話の不感区間解消などに貢献した大沼氏の実績を訴える。

 芳賀氏は3月に出馬表明した。立憲民主、国民民主、社民の各党県連と連合山形が支援体制を構築し、今月1日には共産党県委員会、新社会党県本部を加えて政党間の選挙協力の確認書を締結。共産は独自候補を取り下げた。無党派層、現政権に批判的な保守層を幅広く取り込む戦略を練る。

 舟山康江参院議員をトップとする総合選対本部は既に活動を活発化させており、各地で決起集会を重ねている。民放アナウンサー時代の芳賀氏の人脈を生かした草の根活動も展開。30日に山形市で総決起集会を開催し、さらに勢いをつけたい考え。中央との格差是正、10月からの消費税率引き上げ反対などを訴え、会員制交流サイト(SNS)で広く発信する。

 政治団体「NHKから国民を守る党」から、元会社役員小野沢健至氏(49)も出馬の意向を固めている。

■県選挙区立候補予定者(改選数1、敬称略)
大沼瑞穂(40) 参院議員 自民現(公明推薦)
芳賀道也(61) 元民放アナウンサー 無所属新(立民、国民、共産、社民推薦)

1328チバQ:2019/06/27(木) 10:43:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190627-00010004-iwanichi-l03
与野党対決の構図軸 公示まで1週間・参院選いわて
6/27(木) 10:01配信 岩手日日新聞社
 参院選は、7月4日の公示まで1週間に迫った。岩手選挙区(改選数1)には現職と新人の2人が出馬予定。4選を目指す自民党現職の平野達男氏(65)、野党統一候補で無所属新人の横澤高徳氏(47)との与野党対決の構図が軸となる見通し。26日に参院選の日程が決定したことを受け、両陣営とも臨戦態勢に入った。【4面に関連】

 平野氏は2018年6月に出馬を表明し、党公認を受けた。15年の知事選で告示直前に出馬を断念したことを払拭(ふっしょく)すべく、元復興相で現職の知名度を生かして県内を回り、与党として安定した政権運営を強調し、より一層の支持拡大に努めている。

 5月には選対本部を立ち上げ、県連の選対本部と連動した動きを本格化させている。鈴木俊一五輪担当相の地盤でもある衆院2区を中心に、与党の国会議員や地方議員と連携しさらなる浸透を目指す。

 横澤氏は3月に野党候補として正式に出馬表明。国民民主党、共産、社民、旧自由の野党4党による候補者選定作業の難航などによる出遅れを取り戻すべく精力的に街頭演説をこなす。

 元パラリンピック選手で、達増拓也知事の後援会青年部での活動経験もあることから、達増氏と木戸口英司参院議員の後援会を軸に、県内各地で後援会発足を急ぐ。新たに立憲民主党を加えた4野党の選対会議を発足させるなど、各党と連動した動きを展開し支持拡大を図る。

 両陣営とも今後は総決起大会の開催や党首クラスの来県も予定されており、攻防はより一層激しさを増しそうだ。

 同選挙区ではさらに1陣営が候補者の擁立を模索する動きがあり動向が注視される。

来月4日公示、21日投開票
 第198通常国会は26日、150日間の会期を終えて閉幕し、与野党は参院選に向けた活動を本格化させる。政府は午前の臨時閣議で参院選日程を「7月4日公示、21日投開票」と決定した。

 今回の参院選は、定数を6増やす改正公職選挙法の成立後初めて。参院は3年ごとに半数が改選されるため、今回の選挙では124議席を与野党が争う。

 首相の政権運営や10月の消費税率10%への引き上げの是非、年金制度の在り方などが争点となる。

1329チバQ:2019/06/27(木) 10:44:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000019-san-l22
参院選 現新5氏が出馬の準備 徳川氏参戦で一転、混戦模様 静岡
6/27(木) 7:55配信 産経新聞
 参院選日程が7月4日公示、21日投開票と決まったことを受け、26日から県選挙管理委員会による静岡選挙区(改選数2)の立候補予定者提出書類の事前審査が始まった。出馬が予想される5陣営が事前審査を受ける見通しで、令和初の国政選挙となる参院選静岡選挙区の対決の構図が固まった。(田中万紀)

 これまでに出馬を表明しているのは、自民党現職の牧野京夫(たかお)氏(60)▽立憲民主党新人の徳川家広氏(54)▽国民民主党現職の榛葉賀津也氏(52)▽共産党新人の鈴木千佳氏(48)▽諸派新人の畑山浩一氏(49)-の5氏。牧野氏と榛葉氏が現職の強みを発揮して議席を維持するのか、徳川氏が野党第一党の党勢と家柄の知名度を駆使して滑り込むのか、全国でも屈指の注目選挙区となりそうだ。

 ■野党から3人

 静岡選挙区では長年、自民と旧民進系が1議席ずつ分け合ってきた。今回も牧野、榛葉、鈴木の3氏が早々と出馬を表明し、現職2氏に新人が挑戦する構図になるかと思われた。ところが立民が5月末に抜群の知名度を持つ徳川氏を擁立したことで、旧民進系が分裂して一気に混戦模様に。鈴木氏を含め野党からは3候補が立つことになる見込みだ。

 野党の候補者調整の失敗を受け、自民党は2議席独占を視野に、一時は2人目候補者の擁立を前向きに検討した。ただ、1年以上前から牧野氏1人の出馬を前提に準備を進めていること、公示まで1カ月余のタイミングで別の候補者を立てれば選挙戦の手足となる地方組織が混乱することを考慮し、今月上旬に“2人目断念”を正式に表明した。

 今回の台風の目となりそうな徳川氏は、本来は自民党支持層である神社や仏教関連団体からの得票が期待でき、旧民進系を母体とする榛葉氏とは支持層の一部が重なるため、現職2氏の票田を切り崩す展開が予想される。

 ■現職の焦り

 出馬表明の遅れを挽回しようと徳川氏は、今月から県内に長期滞在し、連日街頭でマイクを握り企業や団体へのあいさつ回りを行っている。その精力的な活動ぶりに、公務優先で公示まで表立った活動が難しいという現職特有の悩みを持つ牧野、榛葉両陣営の焦りは次第に大きくなっている。

 牧野氏は国土交通副大臣としての公務をこなしながら、時間を作って地元に戻り支援団体にあいさつ回りをするなど、組織固めに余念がない。22日には自民党県連の支部代表者らを集めた会合で「静岡県の可能性を県民に訴え、年金や自然災害に対してわれわれができる精いっぱいの改革を伝えながら、与党の自民の代表として選挙を戦い抜きたい」と支援を求めた。

 分刻みのスケジュールをこなす徳川氏は、23日には立民の福山哲郎幹事長とともに、静岡市内の繁華街など4カ所で演説。「立憲民主党の徳川です」と連呼しながら、浜岡原子力発電所の廃炉やリニア中央新幹線の見直しなどを主張し、「なぜ消費税を上げるのか、アベノミクスが失敗したからだ」と政権批判に力を込めた。

 榛葉陣営では、思うように地元入りできない本人に代わり、国民の地方議員らが各地で街頭に立って政策を訴え、推薦する連合静岡の下部組織などが側面から支援する組織戦を展開。榛葉氏は25日の会見で「年金問題や安全保障、外交、内政、さまざまな問題がある中で、各党がパフォーマンスの政治をやめなければダメだ。この参院選、しっかりと正統派で戦っていく」とアピールした。

 鈴木氏は21日、共産党の地方議員とともに静岡市内の駅前で「8時間働けば普通に暮らせる社会の実現を」と熱弁をふるった。鈴木氏は「2人区では野党候補が競い合って、とにかく自民候補を落とそうと頑張っている」と、野党による2議席独占を目標に掲げている。

 政治団体「NHKから国民を守る党」から出馬予定の畑山氏は、NHKの受信料徴収の仕組みを見直すよう訴えている。

1330チバQ:2019/06/27(木) 10:45:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000084-jij-pol
「安楽死考える会」10人擁立=参院選
6/26(水) 15:37配信 時事通信
 政治団体「安楽死制度を考える会」(佐野秀光代表)は26日、参院選8選挙区に9人、比例代表に1人の計10人を擁立すると発表した。

1331チバQ:2019/06/27(木) 11:29:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190627-00000002-khks-pol
<参院選福島>選挙に「美人か否か」必要? 女性対決で与野党弁士発言に違和感も
6/27(木) 9:20配信 河北新報
<参院選福島>選挙に「美人か否か」必要? 女性対決で与野党弁士発言に違和感も
女性議員を増やす活動を続ける市民団体が国会で開いた集会。古い意識は女性参画の障壁となる=5月23日
 7月4日公示、21日投票が決まった参院選の福島選挙区(改選数1)で、立候補予定者の容姿がたびたび話題に上っている。東北唯一の女性同士の対決構図がほぼ確定し、「美人か否か」を大っぴらに口にする両陣営に一部の有権者は違和感を示す。今回の参院選は「政治分野の男女共同参画推進法」が初適用される国政選挙だが、関係者の意識は旧態依然のようだ。

 「見た目は優しい感じでチャーミングでしょう。美人ではないけど」

 野党統一候補の元県議水野さち子氏(57)の集会が22日、伊達市であった。席上、総合選対本部長を務める国民民主党の増子輝彦参院議員(福島選挙区)が冗談めかして語ると、集まった支持者ら約120人から笑いが起きた。

 増子氏は19日の福島市での集会でも「ご覧の通り決して美人ではないが、非常にチャーミング」と水野氏を紹介した。

 伊達市の集会に参加した80代女性は「あんなことを言う必要はないし、同じ女性として『ノー』。職場ならセクハラになるのに、みんなが笑ったのも気になった」と話す。一方で「場を和ませるための発言だったのでは」(30代女性)と受け取る人もいた。

 3選を目指す自民党現職の森雅子氏(54)の陣営は4月中旬に郡山市であった集会で、元防衛相の稲田朋美衆院議員が「自分と森さんの共通点は2人とも美人ということ」「森さんがいるだけで華やかだ」などと発言。公明党県本部の幹部も同調した。

 「『他人の容姿に言及しない』という世間の常識に両陣営とも後れを取っている」。上智大の三浦まり教授(政治学)は、野党側は選挙を控えた候補者が弁士の発言に抗議できない構図である点、与党側は女性政治家の役割を外見的な魅力に押し込める点がそれぞれ問題だと指摘する。

 昨年5月に成立した政治分野の男女共同参画推進法は政党などに、候補者数をなるべく男女均等にする努力を求める。同法に関する参院内閣委員会の付帯決議には今後、内閣府が女性の政治参画の障壁などを実態調査する方針も盛り込まれた。

 三浦氏は「女性政治家が見た目に言及されることこそ障壁の一つ。ハラスメントを許す土壌となるような政治家の発言は厳しく批判されるべきだ」と訴える。

1332チバQ:2019/06/27(木) 11:59:48
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/319158/
立憲民主党会派の小川勝也氏 参院選不出馬 長男逮捕「ゼロではない」
06/26 18:38 更新
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 立憲民主党会派の小川勝也参院議員(55)=無所属、道選挙区=は26日、7月4日公示―同21日投開票の参院選に出馬しないことを表明した。北海道新聞の取材に答えた。政界引退については「この世界から離れることを決めたことではない」と否定した。

 小川氏は不出馬の理由について「出馬環境が整わなかった」と説明。同居する長男が女子中学生への強制わいせつ致傷の罪で逮捕・起訴された事件との関連については「ゼロではない」と述べた。

残り:192文字/全文:400文字

1333チバQ:2019/06/27(木) 13:08:25
https://www.asahi.com/articles/ASM6N5HL1M6NUTIL03P.html
東京)参院選公示まで1週間、主要政党が候補者擁立へ
2019年6月27日03時00分

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参院選の公示に向け、ポスター掲示場の設置も進んでいる=2019年6月25日、東京都新宿区

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 7月4日の参院選の公示まで、あと1週間となった。東京選挙区の改選数は6で全国最多。主要政党は1〜2人の候補者を擁立し、与野党の間だけでなく、野党同士でも激しい争いとなる見通しだ。議席の維持や奪取に向け、各陣営が活動を本格化させている。

自民
 6年前の参院選で、27年ぶりに東京選挙区で2議席を獲得した自民党。改選数が1増えた今回も、丸川珠代氏と武見敬三氏の議席維持を目指している。

 丸川氏は前回、106万票でトップ当選。元アナウンサーで五輪相も務めた高い知名度を背景に幅広く支持を訴える。武見氏は、前回は61万票で最下位(5番手)当選。「有権者に名前と顔が知られていない」と危機感を持ち、医師や歯科医師らでつくる団体など組織を頼りに、無党派層も取り込みたい考えだ。党内では、老後の生活費が2千万円不足するとした金融庁の報告書をめぐる問題が、政権批判票につながりかねないと警戒する声もある。

公明
 公明党は、党代表でもある山口那津男氏の4選を目指す。山口氏自身は応援で全国を回るため、支持母体の創価学会や地方議員らのネットワークで票を固める方針だ。「代表としての認知度は高いものの、(改選を迎える)候補者であることがまだ浸透していない」(都本部幹部)のが課題だが、前回を上回る80万票を目標に定める。

立憲
 野党第1党の立憲民主党は、元都議の塩村文夏氏、元朝日新聞記者の山岸一生氏の2氏を擁立し、2議席奪取を狙う。民主党時代の6年前は逆風のなか、1人に絞った公認候補が落選したが、立憲民主都連の手塚仁雄幹事長は「安倍政権に納得できない人たちの受け皿になる」と意気込む。

 今春の都内の統一地方選では女性候補が躍進するなど、一定の勢いを示した。ただし、今回擁立するのはいずれも新顔で、そろって当選するためには知名度の向上と票の分散がカギだ。塩村氏は区部を、山岸氏は多摩地域を重点地区に振り分け、浸透を図る。

国民
 国民民主党は新顔の水野素子氏を擁立する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の職員で、都連の川合孝典会長は「経験に基づく産業政策と子育て施策の充実を訴え、即戦力として期待できる」と胸を張る。知名度と党勢の向上が課題となるが、有権者が多い東京選挙区は比例票の掘り起こしにもつながるため、玉木雄一郎代表も支援に入る。

共産
 6年前の参院選で12年ぶりの議席獲得を果たした共産党は、吉良佳子氏の再選を目指す。公約に掲げたブラック企業対策を国会で重点的に取り上げてきた成果を強調。政権批判の受け皿が多様化しており、陣営幹部は全国的には野党共闘を進める中、共産党の存在感もアピールしたい考えだ。

れいわ
 同じく6年前に初当選した山本太郎氏は今春、新たに「れいわ新選組」を立ち上げた。前回のような脱原発のうねりはないが、演説で各地を行脚し、ビールケースの上に立って消費税廃止などを訴える。全国で候補者を擁立するため寄付金も募っており、山本氏の事務所によると、2億円ほど集まっている。寄付の金額や候補者の人選によっては、自身は比例区に回る可能性もあるとしている。

日本維新
 日本維新の会は、前都議の音喜多駿氏を公認。規制緩和による経済成長や教育の無償化など、維新が重点を置く政策を訴える。選対幹部は「維新は大阪カラーが強く、ローカル政党と見られがち」として、「払拭(ふっしょく)のためにも音喜多カラーを出していきたい」と話す。

社民
 社民党は全国一般三多摩労働組合書記長の朝倉玲子氏を擁立し、最低賃金や非正規雇用など労働問題を中心に訴える。野党が乱立する状況だが、都連代表の羽田圭二氏は「厳しい戦いになるのは承知の上だ。労働相談に長年携わってきた経験を生かしたい」と話す。

     ◇

 東京選挙区にはほかに、オリーブの木や、NHKから国民を守る党、幸福実現党なども候補者を擁立するほか、無所属で立候補する動きもある。

東京選挙区の予想顔ぶれ
武見敬三 67 自現
丸川珠代 48 自現
山口那津男 66 公現
塩村文夏 40 立新
山岸一生 37 立新
水野素子 49 国民新
吉良佳子 36 共現
音喜多駿 35 維新
朝倉玲子 60 社新
山本太郎 44 れ現
大橋昌信 43 諸新
七海ひろこ 34 諸新
溝口晃一 50 諸新
関口安弘 67 無新
森純   71 無新

1334チバQ:2019/06/27(木) 13:31:17
https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201906/CK2019062702000145.html
<参院選>来月4日公示 現新5人名乗り 東海第二再稼働「反対」票どこへ

2019年6月27日


 参院選公示が七月四日に決まり、事実上の選挙戦に突入した。茨城選挙区(改選数二)は今のところ、現新五人が立候補を表明している。東海村の東海第二原発の再稼働の是非が争点の一つとなる中、自民候補は立場を曖昧にし、主要野党の候補はこぞって反対の姿勢を示す。反対の票が割れることになりそうだ。 (鈴木学)

 立候補を表明しているのは、元県副知事で自民現職の上月良祐さん(56)、元経済産業省職員で立憲民主新人の小沼巧さん(33)、元県議で共産新人の大内久美子さん(69)、元那珂市長で日本維新の会新人の海野徹さん(70)、元東京都江戸川区議で政治団体「NHKから国民を守る党」新人の田中健さん(53)。

 上月さんは再稼働の是非を明言しない。その上で「エネルギーはベストミックス。原発はベースロード電源で考えるべきだと思う」と、立候補予定者で唯一原発を活用していくとの見解をとる。

 一方、全ての原発の廃炉を求める「原発ゼロ基本法案」を国会に提出している立民、共産は、再稼働に反対の立場だ。小沼さんは「避難計画やテロ対策、住民合意の観点などから反対せざるを得ない」と主張、大内さんも「東海第二は廃炉に。再生可能エネルギーへの転換を図る」と力を込める。

 海野さんは那珂市長時代に再稼働反対を打ち出したこともあり「再稼働に徹底的反対する」との姿勢。「国政の場でエネルギー政策の転換に全力を注ぎたい」と意気込む。

 田中さんは、選挙での訴えは、団体が掲げる「NHKをぶっ壊す」との主張が中心のため、個人的意見として「原発は廃止した方がいい。人知を持って扱うのは難しい」と原発の廃炉を主張する。

 ◇ 

 茨城選挙区は、自民と、旧民進などの野党第一党が長く議席を分けあってきた。そこに維新や共産が割って入るかが注目される。

 今回、旧民進系の候補者選びは混迷を極めた。国民の公認候補予定だった現職の藤田幸久議員が立民に電撃移籍したことが引き金だった。国民県連と立民県連、支援団体の連合茨城は一時、国民系県議の擁立でまとまったが、国民と、原発政策で異なる立民の党本部は小沼さんを擁立。国民は「立民とぶつかりあえば、与党を利するだけ」と候補者を擁立しなかったが、小沼さんの推薦や支持も見送り、溝ができたままだ。

 一方、自民も、野党の混乱に乗じ二人目擁立が取り沙汰された。しかし、過去に二人擁立しても、当選一人が続いたこともあり、安全策をとったとみられる。

1335チバQ:2019/06/27(木) 13:32:11
https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201906/CK2019062702000139.html
<参院選>千葉選挙区、6人の争いか 公示まで1週間 事実上の選挙戦スタート

2019年6月27日


写真
 二十六日の臨時閣議で、参院選の日程が七月四日公示、二十一日投開票に決まった。千葉選挙区(改選数三)では自民、立民、共産の三党が計四人の独自候補を擁立。諸派の二人を加えた計六人による戦いが見込まれる。二十六日に国会が閉会し、公示まで一週間と迫る中、事実上の選挙戦がスタートする。四十万〜五十万票を当落ラインとした攻防が繰り広げられそうだ。 (村上豊)

 主要政党で立候補を予定するのは、自民現職の石井準一(61)、豊田俊郎(66)、立民現職の長浜博行(60)、共産新人の浅野史子(48)の四氏。ほかに「NHKから国民を守る党」、「安楽死制度を考える会」からそれぞれ新人一人が出馬の動きをみせている。

 主な政党の立候補予定者は、前回の二〇一六年が自民と民進が二人ずつ、共産一人の三政党の五人。前々回の一三年は自民二人に民主、みんな、生活、共産、維新の六政党の七人。候補者全体でも前回の八人、前々回の九人と比べて少なくなりそうだ。

 自民は過去二回と同様、二人を擁立し、公明の推薦を得て二議席の維持を狙う。前回は二人の擁立で一人の当選だった旧民主・民進は、立民から一人のみが出る。国民は独自候補を立てず、同党を除籍処分になった立民候補を支持する。共産は前回次点だった候補で初の議席獲得を目指す。

 過去二回の候補者の得票をみると、自民が二人で百三十三万票と百九万票。民主・民進は前回が二人で七十八万票、前々回は一人で三十八万票。共産は一人ずつで三十五万票と二十三万票だった。

 最下位の当選は、前回が四十七万票、前々回が三十八万票で、当落ラインは四十万票前後だった。今回は候補者数が六人で少なく、票が分散せずに当落ラインが上がる可能性もある。ある政党関係者は「五十万票がボーダー」とみる。

1336とはずがたり:2019/06/27(木) 14:19:27
共産公認の野党統一候補を推薦せず
参院選福井選挙区で3野党
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/882859
2019年6月27日 午前7時20分

 立憲民主党、国民民主党、社民党の福井県内3野党が、参院選福井選挙区で立候補を予定している共産党公認の野党統一候補、山田和雄氏(51)に推薦や支持を出さない見通しとなった。党独自の行動はせず、県内野党組織と市民団体でつくる「ピースふくい」のメンバーとしての協力にとどめる方針。

 立民県連合は6月24日の運営委員会で、推薦や支持は出さないものの「ピースふくいの中でできることについて協力していく」との方針を確認した。野田富久代表は「共産公認候補に対し、党を挙げての応援は難しい」と話した。

 国民県連も推薦や支持を協議する予定はない。斉木武志代表は「山田氏が無所属でなく共産公認になったので、選挙協力は対立候補を出さない形にとどまる」と話した。

 社民県連合は25日の選挙対策委員会で、「社民の比例候補当選に向けて全力を挙げるのに合わせて、山田氏に協力する」という方針を決めた。龍田清成代表は「推薦や支持がないだけで、野党共闘としての選挙協力はさせてもらう」と強調した。

 共産県委員会の南秀一委員長は「各党の事情を尊重しながら、最大限の力を合わせていきたい」としている。


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