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第25回参議院議員選挙(2019年)

1296チバQ:2019/06/20(木) 23:59:26
https://www.shinmai.co.jp/feature/election/2019/saninsen/2019/06/09/01.html
与野党激突再び 羽田氏陣営―地盤を守る かつてのライバル、支援
2019年06月 9日掲載

 「大変厳しい現実がある。一致団結して今まで以上に努力しなければ勝てない」。国民民主党現職の羽田雄一郎氏の後援会「千曲会」が5月26日、東御市で開いた拡大役員会。幹部が参院選県区の厳しい情勢を説明した。

 祖父の武嗣郎(ぶしろう)氏、父の孜氏と受け継がれてきた「羽田ブランド」。だが近年、千曲会の高齢化や弱体化が指摘されてきた。羽田氏の「兄弟分」で、昨春の上田市長選に立候補した寺島義幸氏(衆院3区元職)の支援を巡り、内紛が起きた影響も引きずる。

 羽田氏は1999年参院県区補選で初当選。以後4回連続当選した際の選挙戦略は「千曲会の勢いを東信から全県に広げるスタイル」(連合長野関係者)だ。

 今回も「勢い」を出すのに陣営がよりどころとするのが、羽田氏を含む旧民進党系議員らが結成した政治団体「新政信州」だ。千曲会は、新政信州に名を連ねる井出庸生氏を羽田氏の3区選対委員長、同選対本部長を寺島氏とし「2トップ体制」とした。

 井出氏は2010年参院選県区にみんなの党公認で初挑戦し、落選。12年衆院選3区で比例復活を果たし、14年は維新の党、17年は希望の党で出馬して当選を重ね、現在は無所属。祖父は旧衆院長野2区選出の故井出一太郎元官房長官、父親の兄が井出正一元厚相。羽田家と争ってきた歴史を超えて、羽田氏を直接支援することになる。

 拡大役員会で井出氏は「何としても東信で実績のある政治家、羽田先生に継続的に活動してもらわないといけない」と強調。羽田氏は集会などで「信州は一つ」と繰り返し訴えている。

https://www.shinmai.co.jp/feature/election/2019/saninsen/2019/06/09/02.html
与野党激突再び 小松氏陣営―苦戦の地域 増えた県議、積極的活動
2019年06月 9日掲載

 自民党新人の小松裕氏の陣営は参院選県区に向け、同じ派閥の竹下派に所属する小渕優子元経済産業相(衆院群馬5区)を小諸市に招き、800人規模の演説会を15日に計画する。衆院3区内の自民県議8人のうち7人が7日、小諸市選出の山岸喜昭氏の地元事務所で打ち合わせをした。

 「会場が広いのでもう2割増しで来場者の動員をお願いしたい」。演説会の事務を買って出た大井岳夫氏(佐久市・北佐久郡)が説明した。「首長の出席はどうなっているのか」。他の県議も次々に議論に参加した。

 自民は3区を長年切り崩せていない。羽田孜氏が1993年に自民から離党。中選挙区制から小選挙区制に移行された96年からの計8回の衆院選で一度も勝てていない。2017年前回選で比例復活できなかった元職の木内均氏は、衆参同日選がささやかれる中、「まずは県連の判断を待つ」との姿勢だ。

 そんな中、3区内の自民県議が平野成基氏(上田市・小県郡)の1人から一気に8人に増えた。新たな県議は、旧民進系を含む県会第2会派から移った中堅3人、新人の女性2人と30、40代の若手2人。小松氏とあいさつ回りも積極的に行っている。党県連や小松氏陣営はその活動量に期待を掛け「3区で羽田雄一郎氏を上回り、全県で勝つ」と意気込む。

 山岸氏は演説会の実行委員長に就いた。ただ県議選小諸市区は1人区で、自身の支持者には長年、羽田氏親子に1票を入れてきた人もいるという。「自分の後援会を挙げて小松氏支持というわけにはいかない面もある」と難しさも口にする。


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