したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第25回参議院議員選挙(2019年)

1329チバQ:2019/06/27(木) 10:44:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000019-san-l22
参院選 現新5氏が出馬の準備 徳川氏参戦で一転、混戦模様 静岡
6/27(木) 7:55配信 産経新聞
 参院選日程が7月4日公示、21日投開票と決まったことを受け、26日から県選挙管理委員会による静岡選挙区(改選数2)の立候補予定者提出書類の事前審査が始まった。出馬が予想される5陣営が事前審査を受ける見通しで、令和初の国政選挙となる参院選静岡選挙区の対決の構図が固まった。(田中万紀)

 これまでに出馬を表明しているのは、自民党現職の牧野京夫(たかお)氏(60)▽立憲民主党新人の徳川家広氏(54)▽国民民主党現職の榛葉賀津也氏(52)▽共産党新人の鈴木千佳氏(48)▽諸派新人の畑山浩一氏(49)-の5氏。牧野氏と榛葉氏が現職の強みを発揮して議席を維持するのか、徳川氏が野党第一党の党勢と家柄の知名度を駆使して滑り込むのか、全国でも屈指の注目選挙区となりそうだ。

 ■野党から3人

 静岡選挙区では長年、自民と旧民進系が1議席ずつ分け合ってきた。今回も牧野、榛葉、鈴木の3氏が早々と出馬を表明し、現職2氏に新人が挑戦する構図になるかと思われた。ところが立民が5月末に抜群の知名度を持つ徳川氏を擁立したことで、旧民進系が分裂して一気に混戦模様に。鈴木氏を含め野党からは3候補が立つことになる見込みだ。

 野党の候補者調整の失敗を受け、自民党は2議席独占を視野に、一時は2人目候補者の擁立を前向きに検討した。ただ、1年以上前から牧野氏1人の出馬を前提に準備を進めていること、公示まで1カ月余のタイミングで別の候補者を立てれば選挙戦の手足となる地方組織が混乱することを考慮し、今月上旬に“2人目断念”を正式に表明した。

 今回の台風の目となりそうな徳川氏は、本来は自民党支持層である神社や仏教関連団体からの得票が期待でき、旧民進系を母体とする榛葉氏とは支持層の一部が重なるため、現職2氏の票田を切り崩す展開が予想される。

 ■現職の焦り

 出馬表明の遅れを挽回しようと徳川氏は、今月から県内に長期滞在し、連日街頭でマイクを握り企業や団体へのあいさつ回りを行っている。その精力的な活動ぶりに、公務優先で公示まで表立った活動が難しいという現職特有の悩みを持つ牧野、榛葉両陣営の焦りは次第に大きくなっている。

 牧野氏は国土交通副大臣としての公務をこなしながら、時間を作って地元に戻り支援団体にあいさつ回りをするなど、組織固めに余念がない。22日には自民党県連の支部代表者らを集めた会合で「静岡県の可能性を県民に訴え、年金や自然災害に対してわれわれができる精いっぱいの改革を伝えながら、与党の自民の代表として選挙を戦い抜きたい」と支援を求めた。

 分刻みのスケジュールをこなす徳川氏は、23日には立民の福山哲郎幹事長とともに、静岡市内の繁華街など4カ所で演説。「立憲民主党の徳川です」と連呼しながら、浜岡原子力発電所の廃炉やリニア中央新幹線の見直しなどを主張し、「なぜ消費税を上げるのか、アベノミクスが失敗したからだ」と政権批判に力を込めた。

 榛葉陣営では、思うように地元入りできない本人に代わり、国民の地方議員らが各地で街頭に立って政策を訴え、推薦する連合静岡の下部組織などが側面から支援する組織戦を展開。榛葉氏は25日の会見で「年金問題や安全保障、外交、内政、さまざまな問題がある中で、各党がパフォーマンスの政治をやめなければダメだ。この参院選、しっかりと正統派で戦っていく」とアピールした。

 鈴木氏は21日、共産党の地方議員とともに静岡市内の駅前で「8時間働けば普通に暮らせる社会の実現を」と熱弁をふるった。鈴木氏は「2人区では野党候補が競い合って、とにかく自民候補を落とそうと頑張っている」と、野党による2議席独占を目標に掲げている。

 政治団体「NHKから国民を守る党」から出馬予定の畑山氏は、NHKの受信料徴収の仕組みを見直すよう訴えている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板