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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

3385チバQ:2017/10/05(木) 20:39:54
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363702/
福岡3区に山崎氏が出馬表明
2017年10月05日 06時00分

 投資顧問会社社長の山崎隆幸氏(62)は4日、福岡県庁で記者会見し、衆院選で福岡3区から立候補すると表明した。希望の党に公認申請する意向で、認められなければ無所属で出馬するという。

 山崎氏は佐賀県唐津市出身。信用金庫職員や外資系保険会社社員などを経て、現在は福岡市早良区で投資顧問会社を経営している。

=2017/10/05付 西日本新聞朝刊=

3386チバQ:2017/10/05(木) 20:40:56
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363430/
【対決の構図・'17衆院選ふくおか】6区 与野党とも状況が一変
2017年10月04日06時00分 (更新 10月04日 07時15分)

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 「無所属での立候補を決意しました」。3日、久留米市の後援会事務所で記者会見した民進系新人の新井富美子(50)は晴れやかに宣言した。前日に希望の党の第1次公認に漏れたことが伝わり、不出馬を勧める支持者もいた。「憲法を守る、リベラルの花を枯らさない。制約なく主張していく」。新井は「すがすがしい気持ち」と語った。

 インド暮らしが長く「格差問題に取り組みたい」と旧民主党の候補者公募に手を挙げた。昨年春、出身地の久留米市を中心とする6区の立候補予定者に内定。半年後、6区選出の元総務相、鳩山邦夫の死去に伴う補欠選挙で父の弔いを掲げた鳩山二郎(38)に敗れた。「背水の陣。これまでの応援を無駄にできない」。支持母体の連合も支える。

 9月30日、鳩山は久留米市のホテルに集まった後援会の役員たちに「県連所属になりました」と笑顔で報告した。

 鳩山は補選で、自民県連会長の蔵内勇夫の長男と自民公認を激しく争った。投票終了直後に追加公認を得たが、県連入りを拒まれた。さらに補選の1カ月後、蔵内の地元の筑後市を流れる河川の改修を巡り、地元首長が国に陳情した席で「筑後市はどうでもいい」と発言し、県連との亀裂が深くなった。

 だが、突然の衆院解散で状況は一変した。選挙戦に向け、首長や地方議員が関係修復を熱望したこともあり、鳩山は県議を通じて県連に和解を申し入れた。蔵内も鳩山が所属する派閥を率いる党幹事長の二階俊博から直接、早期解決を促された。「大人の対応だ」。9月末、鳩山の公認を党本部に申請することを決めた蔵内は淡々と語った。

 こうした動きを共産新人の小林解子(37)の陣営は「コップの中の争い」と批判する。補選では告示5日前に出馬を見送り、野党候補を新井に一本化することに応じた。今回は安保法制の廃止などを訴える。

 政治団体「幸福実現党」新人の西原忠弘(62)も出馬を予定する。 (敬称略)

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

3387チバQ:2017/10/05(木) 20:41:15
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363705/
【対決の構図・'17衆院選ふくおか】7区 自民の「牙城」崩せるか
2017年10月05日 06時00分

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 「党の綱領の完成度は高い。筑後地区に希望の旗を立てる」。希望の党が第1次公認を発表した3日、新人の原圭助は大牟田市の事務所で言い切った。

 政治の世界に入り、民主党の国会議員秘書や民進党熊本県連事務局長を務めた。7区の立候補予定者に選ばれたのは7月。筑後地区にはゆかりがなく、街頭演説や支持者回りをして知名度アップに努めてきた。

 活動が軌道に乗り始めた途端の衆院解散、降って湧いた希望の党への合流。それも「自民党に対峙(たいじ)するチャンス」ととらえ、公認が決まる前から街頭で「皆さんに希望を届けたい」と、新たな所属政党を意識した演説を繰り返した。

 7区は元自民党幹事長の古賀誠が築いた強固な保守地盤。民主党が政権交代を成し遂げた2009年の衆院選でも牙城は崩れなかった。原の陣営は「希望になびく風をつかみたい」と期待する。

 迎え撃つ自民前職の藤丸敏。9月29日の事務所開きで「選挙は自分の政策や主張を理解してもらい、1票を投じてもらうものだ」と言葉に力を込めた。

 古賀の運転手や秘書を32年務めた後、12年の衆院選で初当選した。民進と希望の合流について「政策合意もなく、単なる野合」と批判する。新党対策は特に用意せず、個人演説会を中心に政策を訴え、地盤をさらに固める戦略だ。

 共産新人の江口学は「自共一騎打ち」だった前回、4万票を超える反自民票を集めた。衆院解散後の街頭演説では、安保法制廃止を公約に掲げ「国政を私物化する安倍政権を終わらせよう」と強調した。

 野党が協力して候補者を1人に絞れば立候補を見送る可能性もあったが、「寛容な改革保守政党」の希望とは共闘できない。「身を引くことはありえない」。希望との対決姿勢を鮮明にする江口は「保守票が割れて、三つどもえの戦いになれば勝機がある」とみて、民進や社民の支持層、無党派層の取り込みを目指す。 (敬称略)

=2017/10/05付 西日本新聞朝刊=

3388チバQ:2017/10/05(木) 21:09:43
>>3371
あっ出馬辞退ってありましたね
ありがとうございます

3389とはずがたり:2017/10/05(木) 21:15:32
>>3377
これは栃木3区今回は取れるんじゃあ無いでしょうかね!?

3390名無しさん:2017/10/05(木) 21:45:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000125-mai-pol

<衆院選>連合、特定政党支持せず 組織分裂懸念も
10/5(木) 21:30配信
31
毎日新聞
 連合は5日、民進党が事実上解党したことを受けて臨時の中央執行委員会を開き、衆院選では特定の政党を支持せず、既に推薦していた民進出身の候補者を個別に支援する方針を正式に決めた。民進の前議員が希望の党、立憲民主党、無所属と三つに分裂して立候補するため、衆院選の結果とその後の情勢次第では最大の支持団体・連合も分裂含みになりかねず、組織内に懸念が高まっている。

 連合の神津里季生会長はこの日の会合後の記者会見で、民進、希望の合流について「国民が『安倍1強』でない受け皿を求めていたのは事実」と改めて理解を示した。だが、希望代表の小池百合子東京都知事が民進出身者の一部を「排除」したことには「不本意だ」と明言。「希望も立憲民主も立ち上がったばかりで、(政策などの)見極めがつかない」と述べ、連合全体での支援を見送った理由を説明した。

 連合の組織候補も3分裂しており、自動車総連出身の古本伸一郎氏(愛知11区)は希望に合流。運輸労連が支援する赤松広隆氏(愛知5区)は立憲民主に参加した。また、電機連合が支援する平野博文氏(大阪11区)は無所属で出馬する。

 連合は4、5両日、東京都内で2年に1度の定期大会を開いたが、衆院選へ準備してきた産別や地方組織は混乱。希望合流を決めた民進党の前原誠司代表に対して「党を壊したかったのか」(四国の地方組織)と批判も漏れる。自動車総連関係者は「選挙戦で各党が違いを強調するのに、選挙区ごとに応援する党が違うと、組織として矛盾を抱えてしまう」と苦渋の表情を浮かべた。

3391和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/05(木) 21:53:10
>>3384
熊本1区ですかね。

TVKより神奈川1・4・6・7区共産取り下げ、取り下げた7区候補を18区に
青柳は日維はいるがなんとか勝ち抜けそう。


3392名無しさん:2017/10/05(木) 21:54:33
小泉進次郎

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53112

進次郎自身も意識している。
実際、「第一声」の後に記者たちにつぶやいた。
「自民党は多様な考えを懐に抱える政党ですよ。私みたいに、時に違う意見を言うものを抱えてくれるんだから」(10月1日、東京・練馬区)
じつは解散直前、進次郎は安倍から直接こう告げられていた。
「北朝鮮のミサイル対応もあるので、私も官房長官も防衛大臣も遊説ができないから、小泉さん、よろしく」
自民党本部の一角には、「小泉進次郎遊説チーム」がすでに立ち上がっている。これまで党本部職員の精鋭3人を中心に全国遊説がプロデュースされてきたが、今回は警備もスタッフも増強されるだろう。12日間の選挙戦では60〜70カ所に入るのが物理的に限界のところ、今回は2012年に安倍がマークした〈88カ所入り〉に挑むことになりそうだ。

3393名無しさん:2017/10/05(木) 22:12:54
「割れた方がすっきりする」 野党再編で連合内に亀裂
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000024-san-l45

「割れた方がすっきりする」 野党再編で連合内に亀裂
10/5(木) 7:55配信
16
産経新聞
 小池百合子東京都知事の希望の党や、枝野幸男氏の立憲民主党の誕生で、民進党は事実上の解党状態に陥った。九州でも野党のドタバタ劇のあおりを受け、民進党最大の支持組織、連合(日本労働組合総連合会)内に亀裂が走った。(中村雅和)

                  ◇

 「出馬を断念します」

 4日朝。希望の党公認で宮崎1区から出馬予定だった元職、道休誠一郎氏(64)から、連合宮崎に連絡があった。

 道休氏は、旧民主党で衆院議員を1期務めた。希望の党が3日に公表した1次公認に名を連ねた。

 ところが同日、民進党県連が道休氏を支援しない方針を打ち出した。連合宮崎も同じ姿勢だった。

 道休氏は党組織、そして支持団体から突き放された。道休氏の元秘書であり、民進党から宮崎2区で出馬を目指していた新人、富井寿一氏(35)も、同様に取り下げの可能性が浮上している。

 宮崎の民進党、連合が反対に回ったのは、中山成彬元文部科学相の存在が大きい。中山氏は、希望の党の“九州代表”を任じ、候補選定に強く関与した。

 連合宮崎の佐藤真会長は「中山氏は国土交通相時代、日教組解体を唱えており、組合員のアレルギーが強い。特に、官公労は『絶対に支援できない』とのスタンスだ」と語った。佐藤氏は延岡市職員労働組合の出身だ。

 民進党宮崎県連の関係者も「道休氏が中山氏と連携する姿勢を見せたので、支援できないと伝えた」と話した。

 民進系候補が不在となれば、選挙区で連合票は漂流する。

 佐藤氏は「今さら新しい人の擁立は厳しいだろう。連合として選挙にどう臨むか、極めて難しい問題だ」とぼやく。

 ただ、道休氏が出馬を断念したのは、党と連合が三くだり半を突きつけた結果だ。特に民間労組は、やるせない思いを抱く。

 旭化成労働組合延岡支部の田之上辰己支部長は「前回の衆院選(平成26年)でも、宮崎2、3区の野党候補は共産党だけだった。早くから準備をしてきた。残念としか言いようがない」と声を落とした。

                × × ×

 今回の野党再編は、民進党左派を選別・排除する形で進んだ。宮崎のケースは、左派の巻き返しだといえる。

 九州・山口で、希望の党からの出馬を模索したある地方議員には、取り下げるように激しい電話攻勢があったという。

 野党再編は労働組合の再編を招く。特に公務員が所属する官公労と、民間労組の溝は深まる。

 自治労福岡県本部の坂田邦宏書記長は「政策面は、立憲民主党の方が近いと感じる。最終的には連合福岡の決定に従うが、投票先について、連合内で主張すべきは主張する」と語った。

 一方、電機連合福岡地方協議会の担当者は「立憲民主党の候補のために動くことは、心情的に難しい」と打ち明けた。

 左右両派の温度差が広がる中、連合という組織そのものに懐疑的な声も上がる。ある民間労組関係者はこう語った。

 「労働政策や社会保障分野では官公労とも共闘できる。しかし、彼らは安保や憲法などで非現実的な主張を繰り返す。そこは一本化できない。今回の選挙をきっかけに、割れた方がすっきりするよ」

                  ◇

 希望の党は4日、2次公認として宮崎1区に外山斎氏を、同3区に花輪智史氏を擁立すると発表した

3394名無しさん:2017/10/05(木) 22:43:33
希望の公認候補、衆院過半数233人以上に
https://this.kiji.is/288660693287765089

希望の党の衆院選候補者が、公認済みの202人と合わせ、衆院定数の過半数233人を上回ることが確実に

3395チバQ:2017/10/05(木) 22:44:17
>>3391ありがとうございます
こうですね
自希対決区で共産が擁立しないのは
・岩手2区 畑浩治
・香川1区 小川淳也
・熊本1区 松野頼久

3396チバQ:2017/10/05(木) 22:44:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171006k0000m010151000c.html
<衆院選>共産、各地で候補者取り下げ
21:34毎日新聞

 立憲民主党などとの選挙協力を進める共産党は5日も候補者取り下げを各地で発表した。北海道では、立憲民主党と道内12選挙区すべてで候補者を一本化し、支援し合うことで合意。共産党は7選挙区で新人の立候補を取り下げる。

 共産党大阪府委員会は大阪2区と16区の候補者取り下げを発表。2区は民進党公認だった新人、16区は民進元職が立憲民主党から立候補を予定しており、候補者を一本化する。立憲民主党に参加する民進前職の辻元清美氏の10区と、自由元職が立憲民主党から出る6区には候補者を立てない。

 神奈川でも1区、4区、6区、7区、15区で候補を取り下げ、7区を予定していた新人の若林靖久氏は18区から立候補する。また、岡山1区、山口3区、大分3区でも新人候補を取り下げ、立憲民主党の候補を支援する。三重1区、2区では無所属で出馬する民進前職を支援するため候補者を取り下げる。長野1区、2区の候補者取り下げも発表した。

3397チバQ:2017/10/05(木) 22:46:29
貴方は大人しくしていた方がいい…
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710050159.html
【衆院選】「リベラルを絶滅危惧種にしようとしている」 福島瑞穂氏が小池百合子氏を批判
19:54産経新聞

【衆院選】「リベラルを絶滅危惧種にしようとしている」 福島瑞穂氏が小池百合子氏を批判
埼玉13区の池田万佐代氏の応援演説をする社民党の福島瑞穂副党首=5日、埼玉県春日部市(大楽和範撮影)
(産経新聞)
 社民党の福島瑞穂副党首は5日、埼玉県春日部市で埼玉13区の同党新人、池田万佐代氏(58)の応援に入った。希望の党(代表・小池百合子東京都知事)について「国会内、民進党内におけるリベラル勢力を絶滅危惧種にしようとしている」と、小池氏を痛烈に批判した。

 池田氏は埼玉県内では社民党から唯一の立候補予定者で、共産党との選挙協力で一本化した。福島氏は「安倍内閣を退陣させないといけない」と熱弁を奮い、共社共闘をアピールした。

 池田氏も「安倍自民党を選んでも小池新党を選んでも、カレーライスかライスカレーくらいの違いしかない。憲法を変える意味では同じメニューだ」と、かつて福島氏が自民党と旧民主党の違いを皮肉った表現を踏襲し、笑いを誘った。

 埼玉13区では他に、自民前職の土屋品子氏(65)と希望新人の北角嘉幸氏(54)が立候補を予定している。

3398チバQ:2017/10/05(木) 22:47:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171006k0000m010161000c.html
<衆院選>各党、手違い続々
21:52毎日新聞

 ◇首相演説、ヤジ懸念し場所変更

 「諸般の事情により、安倍総裁の演説は中止となりました」

 5日午後4時半過ぎの新百合ケ丘駅前(川崎市)。印字された紙を持った男性が100人以上の人々に頭を下げて回っていた。実際に安倍晋三首相が午後5時前に登場したのは、同駅から4駅離れた向ケ丘遊園駅前(同市)だった。場所変更は告知されなかった。

 背景にあるのは東京都議選での「秋葉原ショック」だ。演説中に「帰れ」「安倍やめろ」と繰り返す聴衆の一部に、首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と語気を強め、批判を受けた。

 場所変更のきっかけは、地元の自民前職の事務所が、新百合ケ丘駅への首相来援をホームページで告知してしまったこと。告知を受けてツイッターに「行ってヤジりたい」などの書き込みがあった。

 前職の事務所関係者は「首相に批判的な方々が来る情報があり、安全に演説できるか懸念があった。首相の警備のため、最後まで場所変更を(新百合ケ丘駅の聴衆に)伝えられなかった」と明かす。

 向ケ丘遊園では数百人の聴衆が拍手で首相を迎えた。演説後、首相は「総理ー」「安倍さーん」との歓声を浴びながら笑顔で握手やハイタッチを繰り返して立ち去った。

 しかし、前職の事務所には場所変更の理由をただす電話が続き、ネットには「首相が逃げた」との書き込みが相次いでいる。

 ◇希望「顧問に大村氏」撤回

 希望の党でも5日、手違いがあった。同党は同日午前、「顧問として、大村秀章愛知県知事を迎えましたことを、ここにお伝えいたします」と記した資料を公表。しかし、同日夕に「事務局による誤りでした。おわびします」と撤回した。

 同党代表の小池百合子東京都知事は先月30日、大阪市内で大村氏と日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事と会談し、「三都物語」と銘打った地方分権に関する共通構想を発表したばかり。希望の党事務局は当初、「小池氏が大村氏に要請した。連携強化のためだ」と説明。その直後に「内定だった」と説明を修正し、そのまま報道された。

 希望側は詳しい説明を避けているが、新党を設立したばかりで膨大な事務作業に少ない人員で臨んでいることが背景にあるようだ。大村氏は5日、名古屋市内で取材に応じ、「顧問という肩書は考えておらず、メディアに聞いて驚いた。事務的な早とちりだったと思う」と困惑気味に語った。

 ◇離党の福山氏「すっきり」

 手違いの極みの混乱の中にある民進党では、新たな動きも出た。党に残る参院議員を束ねる小川敏夫参院議員会長は5日、ツイッターで、前原誠司代表から「立憲民主党、無所属の候補者を応援することを容認する」と電話で伝えられたと公表。「私も立憲民主党の候補を応援する」と書き込んだ。

 これに先立ち、民進党に離党届を提出した福山哲郎元官房副長官が記者会見。福山氏は会見後、そのまま枝野幸男・立憲民主党代表の議員会館の部屋を訪問し、「入党させてください」と握手を求めた。

 枝野氏は「ようやく立憲民主党に幹事長が生まれた」と応じて幹事長に任命。福山氏は「すっげえ、離党してすっきりしました」と笑顔を見せた。

3399チバQ:2017/10/05(木) 22:48:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171005ddlk27010345000c.html
<衆院選2017>川戸氏兵庫へ 村上氏は立憲 方針決まる /大阪
00:00毎日新聞

 衆院選で、大阪18区に民進党から立候補を予定していた新人の川戸康嗣氏(42)は4日、希望の党から兵庫9区に立候補する方針が決まった。川戸氏は毎日新聞の取材に「党から指示が出たので、全力で頑張りたい」と話した。

 また、大阪6区に自由党が擁立を予定していた元職の村上史好氏(65)は、立憲民主党で立候補する意向を固めた。村上氏は「リベラルの統一候補の受け皿ができ、自分の政策と一致していた」と理由を述べた。【井川加菜美、池田一生】

3400チバQ:2017/10/05(木) 22:50:31
出身は備前=3区
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-104738129.html

岡山5区 希望の樽井氏が出馬会見
21:40山陽新聞

岡山5区 希望の樽井氏が出馬会見
山陽新聞
(山陽新聞)
 10日公示の衆院選岡山5区で、新党「希望の党」の公認を得た元職の会社社長、樽井良和氏(50)=東京都豊島区東池袋=が5日、岡山県政記者クラブで正式に出馬会見した。 樽井氏は「安倍政権の最近の停滞ぶりを見ると、先は期待できない。経済の閉塞(へいそく)感を打ち破るためにもベーシックインカム(最低所得保障)を導入し、希望の持てる未来をつくる」と述べた。5区への出馬は「民進党県連から話があった」とした。 樽井氏は備前市出身で、同志社大経済学部中退。在学中に起業したビデオ制作会社経営や国会議員秘書などを経て、2000年の衆院選岡山3区に旧民主党公認で出馬、落選した。03年衆院選では大阪16区に挑み、比例復活(1期)。その後の参院選でも12年の繰り上げ当選で13年まで務めた。 岡山5区は、自民党前職の加藤勝信氏(61)、共産党新人の美見芳明氏(60)も立候補を予定している。

3401チバQ:2017/10/05(木) 22:52:07
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100501089&g=pol
富山1区で新人が出馬断念=民進県連【17衆院選】


 民進党富山県連は5日、衆院選で富山1区から立候補を予定していた元議員秘書で新人の今井基之氏(49)が出馬を断念すると明らかにした。今井氏は同党に離党届を提出し、希望の党からの出馬を模索。しかし、これまでの希望の公認候補に今井氏は含まれていなかった。(2017/10/05-21:02)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100501119&g=pol
民進・中島氏、無所属出馬へ=山梨1区【17衆院選】


 民進党の中島克仁前衆院議員(山梨1区)は5日、甲府市内で記者会見し、衆院選に無所属で出馬すると表明した。同党が山梨2区で擁立する予定だった新人の小林弘幸氏は立憲民主党から立候補する見通し。(2017/10/05-21:30)

3402チバQ:2017/10/05(木) 23:04:14
http://www.chiba-tv.com/info/detail/13486
2017.10.05 ニュース
岡島氏が立憲民主党から出馬表明

 自由党の岡島一正氏が5日、立憲民主党の公認候補として千葉3区に出馬すると表明しました。
 これを受けて野党共闘を目指す共産党は3区への独自候補の擁立を取り下げ、岡島氏を応援する方針を明らかにしました。
岡島氏「私は総選挙に千葉県第3区から立憲民主党の公認候補として出る手続きを終え出馬することになった。」
県庁で記者会見した岡島一正氏は、自由党を離党した上で立憲民主党の公認候補として千葉3区から出馬することを表明しました。岡島氏は自由党の公認を得られないことが決まり、当初は無所属での出馬も検討したものの、「立憲民主党がこれまでの野党共闘、市民共闘の中で訴えてきた約束事を踏襲している点に共鳴した」と鞍替えに至った経緯を述べました。これに伴い、共産党は野党共闘の一環として3区の公認候補の擁立を取り下げ、岡島氏を応援する方針を決めました。共産党千葉県委員会の浮揚幸裕委員長は「この決定は両党の合意に基づいたもので、今後は岡島さんの応援を行っていく」とコメントしています。共産党は千葉5区と6区でも公認候補の擁立を取り下げていて、立憲民主党との候補者一本化は、今回の3区を含め県内3選挙区に広がりました。

3403チバQ:2017/10/05(木) 23:06:41
立憲民主党で出馬予定で、民進党候補じゃなかった人

千葉3 岡島一正(自由党で出馬予定)
千葉5 山田厚(完全新人 朝日新聞)
静岡7 日吉雄太(自由党系 過去出馬歴あり)
大阪6 村上史好(自由党で出馬予定)

3404チバQ:2017/10/05(木) 23:08:16
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/news/hyogo/201710/0010616367.shtml
2017/10/5 14:10
退潮の社民、護憲共闘模索 兵庫の選挙区候補なし
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 22日投開票の衆院選(10日公示)で、社民党が兵庫県内の小選挙区で護憲勢力の共闘を模索している。かつては故土井たか子氏のお膝元で“牙城”とされた兵庫だが、今回を含め3回連続で小選挙区の候補者擁立を断念。かつての存在感は見る影もないが、改憲や安保法制で主張が似通う安倍政権と希望の党(代表・小池百合子東京都知事)との対決が注目される展開に危機感を募らせ、県内の共産党候補を初めて推薦する方針を固めた。

 社民党の前身、旧社会党が躍進したのは1989年の参院選。中選挙区時代の兵庫2区選出で「護憲の象徴」と言われた当時の党委員長、土井たか子氏が“マドンナ旋風”を起こし、翌90年の衆院選でも全国で130議席超を獲得した。

 小選挙区制で実施された2000年の衆院選では、土井氏の地元兵庫7区に6、8区を加えた阪神間で、比例復活を含め3人が当選した。しかしその後は退潮が止まらず、05年衆院選では比例単独に回った土井氏も落選して県内関係の議席はゼロに。09年衆院選の擁立を最後に、12、14年と小選挙区で不戦敗が続いた。

 今回、小池都知事が率いる希望は安倍政権との対決姿勢を示す一方、民進党からの合流希望者に改憲、安保法制容認の「踏み絵」を迫ってリベラル派を排除。県内小選挙区で民進公認が出ていた立候補予定者8人のうち、5人は希望から立つこととなり、リベラル派が立ち上げた新党「立憲民主党」に移るのは1人にとどまる見通しだ。

 こうした現状に社民県連幹事長の北上哲仁・川西市議は「安保法制反対などで市民のうねりが生まれた。安倍政権は9条改憲を掲げており、社民の政策は対抗軸になりうる」とし、「『安倍VS小池』では護憲票の行き場がない。理念が重なる勢力とは力を合わせる必要がある」と力を込める。

 共産党とは労働運動などで立場が異なるが、過去のあつれきを封印。兵庫8区で立候補を予定する前職を県連レベルで初めて推薦する方針に加え、立憲民主に公認申請中の1人(6区・新人)を同様に推薦する考えだ。約20年前に分裂した新社会党とも連携を模索し、兵庫9区から無所属で立候補を予定する同党県本部書記長の新人を推薦する。

 同党県本部委員長の粟原富夫・神戸市議も「護憲を掲げる勢力の共闘に参加して責任を果たしたい」と意気込む。9区では共産も立候補予定者を取り下げ、この新人を推薦する。(田中陽一、若林幹夫)

3405チバQ:2017/10/05(木) 23:09:00
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/shuuin/news/hyogo/201710/0010612361.shtml
2017/10/4 06:30
衆院選 希望、兵庫で対自民鮮明 公明には配慮
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 22日投開票の衆院選(10日公示)を巡り、小池百合子東京都知事率いる新党「希望の党」が第1次公認者を発表した3日、兵庫県内12小選挙区でも戦いの構図がほぼ固まった。希望の党は、自民党前職が立つ10選挙区のうち9選挙区で、民進党出身の6人を含む9人を公認するなど対決姿勢をアピール。一方、都議選で連携した公明党に対しては、前職がいる2選挙区で公認を見送るなど配慮を強くにじませた。

 “小池色”が露骨に表れたのが兵庫4区。3選を目指す自民前職にぶつけたのは、解散までその公設秘書を務め、前職の選挙も仕切っていた新人だった。

 前職は2日午後、神戸市中央区の兵庫県庁で立候補に備えた報道各社の取材に対応。その際、自身に対抗する希望の動きに「事実を確認しないと何も言えない」と表情をこわばらせ、公認発表後は支持者への説明に奔走した。対する希望の新人は「小池氏から打診を受け、2日に立候補を決めた。胸を借りるつもりで頑張りたい」と語った。

 小池氏の衆院議員時代の地盤でもある同6区は、希望が同氏の公設秘書だった新人を公認。東京からさっそく宝塚市に入り、「(小池氏からは)とにかく人に会うよう助言された。小池さんの政治改革の原点であるここから日本を変えていきたい」と意気込んだ。

 迎え撃つ形となる同6区の自民前職は「希望も(民進リベラル系新党の)立憲民主党も政策の詳しい中身を示せていない。論戦になりにくいのではないか」と分析。また同11区の自民前職は旧民主党時代に同僚だった希望元職と対決することになり、「(選挙戦の)状況は変わるだろうが、私の臨み方は変わらない」と冷静に受け止めた。

 県内小選挙区で立候補を表明していた民進出身の立候補予定者8人のうち、希望の公認は5人にとどまった。公認されなかった同2区の新人は無所属で、同6区の新人は「基本的に民進が掲げていた政策を引き継いでいるはず」として立憲民主に公認を求める方針を明らかにした。同4区の新人は立候補するが、党派は未定としている。

 一方、希望は第1次公認で公明前職が立候補を予定する同2、8区は“空白”とした。公明と争うつもりはないというメッセージにも見えるが、公明県本部の幹部は「希望の候補者がいないといっても、反自公政権を掲げる勢力と戦う構図自体は変わらない」と淡々と話した。

3406チバQ:2017/10/05(木) 23:11:13
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171005_31005.html
<衆院選岩手>共闘崩壊 悩める野党 社民は戦後初の候補者ゼロ


記者会見で野党共闘断念の経緯を説明する社民党岩手県連の細川幹事長
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党の集会で衆院選への対応を説明する共産党岩手県委員会の菅原県委員長
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 衆院選(10日公示、22日投開票)に向けて野党共闘を進めてきた岩手の共産党と社民党が4日、相次いで「共闘瓦解」を宣言した。6日後に公示が迫る中、共産は岩手2、3区、社民は全3小選挙区で候補擁立を断念。「自主投票」「自主支援」と微妙な言い回しで衆院選対応を説明した。
 「野党共闘は打ち切られた。希望の公認候補を支持することはできない」
 共産党県委員会の菅原則勝委員長は盛岡市であった集会で、野党統一候補が新党「希望の党」の公認を得たことを痛烈に批判。怒気をはらんで共闘解消を表明した。
 共産党の選挙区対応は、1区が独自候補擁立、2区が自主投票、3区が自主的支援と三様。
 それでも2区は「野党共闘の源流の地として(希望の党を除く)各党や市民連合との関係は継続したい」。3区は「共闘の意思を確認できた」と無所属立候補の自由党代表に配慮した。
 社民党県連も苦渋の決断を強いられた。最後に導き出した結論は「安倍政権と対峙(たいじ)し、憲法擁護の立場での自主投票」。3日夜には3区への候補者擁立を模索したものの、党本部の了承は得られなかった。
 県庁で記者会見した細川光正県連幹事長は「(2区の野党統一候補を)社民党候補者と同じとの思いで応援してきた。人情の面でつながりを絶つことは難しい」と吐露。党支持者が選挙活動に関わることは妨げないという。
 旧社会党時代を含め、社民が岩手の衆院選で擁立を見送るのは戦後初めてだ。
 55年体制で党副委員長を輩出、売上税導入反対を掲げて自民党公認候補に圧勝した1987年参院岩手選挙区補選の「岩手ショック」など、戦後の日本政治史に名を残してきた県組織だけに細川幹事長は「社会党時代からの支持者、先輩議員に申し訳ない」と肩を落とした。


関連ページ:岩手政治・行政2017衆院選東北
2017年10月05日木曜日

3407チバQ:2017/10/05(木) 23:48:59
>>3405
兵庫4区
https://www.kobe-np.co.jp/news/miki/201710/sp/0010614713.shtml

兵庫4区 4人が立候補へ 公示に向け前哨戦加熱��2017/10/4 21:20

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 10日に公示される衆院選の兵庫4区で「希望の党」の1次公認者に新人野口威光氏(43)が選ばれ、選挙戦の構図がほぼ固まった。同党を率いる小池百合子氏の元秘書で、解散までは自民前職藤井比早之氏(46)の公設秘書も務めていた野口氏の登場で4人が立候補を予定することになり、注目の選挙区となった。

 野口氏は東京生まれ。衆院議員だった小池氏の秘書を計13年間務めた後、僧侶に。3年ほど前から藤井氏の秘書だった。立候補は小池氏から打診を受けたといい、公認が発表された3日には「水泳の高飛び込みをするような気持ちでぶるぶるしている」と心情を吐露した。

3408名無しさん:2017/10/06(金) 00:04:18
岡山3区 自民党は阿部氏を公認
https://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2017100505

調整が難航していた衆議院選挙岡山3区の候補者がきょう、ようやく決定しました。
前回選挙で比例復活した前職の阿部俊子さんが公認され、平沼赳夫さんの次男、正二郎さんは無所属の出馬となります。
全国の小選挙区で唯一自民党の公認候補が決まっていなかった岡山3区。
公示を5日後に控えて公認されたのは、前職の阿部俊子さんでした。
前回、平沼赳夫さんに敗れ比例復活で当選、岡山3区の自民党支部長を務めています。
自民党に復党した平沼赳夫さんの次男、新人の正二郎さんは無所属の出馬となる見込みです。
党本部では平沼さんが当選した場合は追加公認する見通しです。
岡山3区には2人の他に共産党新人の尾崎宏子さんが立候補を表明しています

3409チバQ:2017/10/06(金) 06:55:00
茨城
ttps://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104739140.html
衆院選 公明県本部、自民5人と中村氏推薦 5区は空白
05:42茨城新聞

22日投開票の衆院選で、公明党県本部(井手義弘代表)は5日、独自候補を擁立しない県内小選挙区について、1、2、3、4、6区で自民候補を、7区で無所属候補を推薦すると発表した。同日の党本部中央幹事会で決めた。
 推薦を決めたのは1区前職の田所嘉徳氏、2区前職の額賀福志郎氏、3区前職の葉梨康弘氏、4区前職の梶山弘志氏、6区新人の国光文乃氏の自民候補5人と、7区前職で無所属の中村喜四郎氏。
 各区の推薦は2014年の前回衆院選と同じ構図だが、新人候補の推薦を一次発表の段階で決めるのは、異例の対応だ。
 井手代表は「1区と6区は希望の党との対立軸が明確になっている。基本的には自公政権の枠組みで具体的な選挙協力を進められる候補者を選んだ」と述べた。
 空白となった5区については「もともと民進系の地盤で労組との関係もあり、あえて一人だけを推薦するには至らなかった」とし、7区も前々回の衆院選から推薦する中村氏との協力態勢を重視した。

https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104739139.html
衆院選 県医師連盟 2〜4、6、7区自民推薦 1、5区は希望
05:42茨城新聞

10日公示、22日投開票で行われる衆院選で、県医師会の政治団体「県医師連盟」(委員長・小松満前医師会長)は5日、県内小選挙区のうち2、3、4、6、7の各区で自民党候補を、1、5区で希望の党候補をそれぞれ推薦すると発表した。前回2014年衆院選で民主候補を推薦した6区は医師会会員の自民候補を推薦することを決め、全体として自民に傾いた格好になった。
 同日開いた常任委員会・支部長会議で決めた。
 県連盟は、推薦決定の判断材料として自民・民進から立候補予定だった12人にアンケートを実施。社会保障財源の確保や医師不足対策、控除対象外消費税などについて質問した。
 小松委員長は「政党は問題にしていない。医師会を理解し、県民を考えて医療政策を選んでくれる人を選んだ」と述べた。
 県連盟は09年の衆院選で後期高齢者医療制度に反発、県内全選挙区で民主候補を推薦し、政権交代の追い風となった。12年も、民主候補不在の3区を除き、民主候補を推薦。14年は2、3、4、7区で自民党候補、1、5、6区で民主党候補をそれぞれ推薦した。

3410チバQ:2017/10/06(金) 06:56:11
https://news.goo.ne.jp/article/oita/politics/oita-850B05D5-DA16-4687-8D16-12FE7468E72F.html
激流 2017衆院選おおいた(下) 3区
03:01大分合同新聞

激流 2017衆院選おおいた(下) 3区
激流 2017衆院選おおいた(下) 3区
(大分合同新聞)
3区
 【出馬予定者】 敬称略
岩屋毅 60 自民・前
横光克彦 73※立民・元
浦野英樹 48 希望・新
 (横光氏は5日時点で立憲民主党から出馬の意向を示しており、所属政党を「立民」と表記します)

 8選を目指す岩屋氏に対し、新党「希望の党」は浦野氏を擁立。5日になって元職の横光氏の“参戦”が伝わり、岩屋、浦野両陣営には衝撃が走った。共産党は公認候補の擁立を取り下げ、横光氏への一本化を決定。自民、立民、希望の与野党3党が激突する三つどもえの構図となり、選挙情勢は一気に流動化した。
 ◇ 
 「非常に厳しい戦いになる。これまでの活動に自信と誇りを持ち、謙虚に丁寧に政策を訴え、この選挙戦を勝ち抜く覚悟だ」
 5日午後、豊後高田市での選対会議に臨んだ岩屋氏。中選挙区時代から6回にわたって激戦を繰り広げてきた横光氏の「出馬」に、対抗心をむき出しにした。
 2012年の衆院選以降、安定した選挙戦を展開してきたが、陣営幹部は「大敵が出てきた」と警戒感を隠さず、「風向きはまだ読めない。確実に支持を広げていく」と表情を引き締める。選挙区と比例区で連携して集票する公明党との選挙協力にも全力を挙げ、保守票固めを急ぐ構えだ。
 解散以降、戦いの構図が目まぐるしく変わる大分3区。岩屋氏は野党再編の動きを意識し、自公政権の経済・外交面の成果をアピールし、「安定政権」の強みを前面に打ち出す。一方で、陣営内からは保守的な政策を掲げる希望の党との競合を懸念する声も漏れる。
 ◇ 
 「国民の声を聴いていない安倍政治に歯止めをかける。私にとって最後の戦いだ」。出馬の意志を固めた4日深夜。横光氏は5年ぶりの政界復帰に懸ける思いを語った。
 旧民主党から出馬した12年衆院選で敗れ、議席を失った。一度は引退を表明しただけに、事務所も秘書もない裸一貫での船出。出身地の宇佐市で選挙戦を支えてきた元県議は「できる限り応援したい」と話す。
 衆院議員を6期務めたベテランの再登板で対決の構図は大きく動いた。共産党は5日、出馬予定だった大塚光義氏(61)の擁立見送りを決定。社民党も同日に4役会議を開き、横光氏支援の検討に入った。自民、公明両党に対抗するため、共闘態勢づくりを急ぐ。
 3区内の労組役員は「憲法改正や安保法制を認める希望の党には違和感があった。保守2陣営とリベラル勢力が競う構図ならば、選択肢は分かりやすい」と好意的に受け止める。
 ◇ 
 「緊張感が失われた今の政治に、しっかり政策論争を挑める政党をつくっていかなければ。新しい旗をこの地に掲げたい」。3日午後。希望の党の公認発表を見届けた浦野氏は、別府市内の街頭で声を上げた。
 14年衆院選では解散直前に旧民主党の公認候補となり、大分3区で戦った。5月に民進を離党し、新党での再挑戦となる。公認決定がずれ込んだこともあり、前回以上に慌ただしく準備を進める。
 4日は古巣の民進党県連や、連合大分を訪ね、出馬を報告した。「私の政治姿勢は一貫して生活者、勤労者の視点。問題意識や目指すところは共通する」と話した。

3411チバQ:2017/10/06(金) 06:56:59
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-23078.html
衆院選長野4区 寺島氏が立候補表明
06:00長野日報

 10日公示、22日投開票の衆院選で、民進党から希望の党に合流した長野3区元職の寺島義幸氏(64)=北佐久郡立科町=が5日夜、岡谷市内で記者会見し、希望の党公認で4区から立候補することを正式に表明した。「地域のために働く」と訴え、政権交代可能な二大政党制の実現に向けて意欲を示した。

 寺島氏は立科町出身。成城大経済学部卒。会社勤務後、故羽田孜元首相の秘書を経て1991年の県議選北佐久郡区で初当選。第84代県会議長を務めた。6期目の途中で辞職し、羽田氏の後継として旧民主党公認で2012年の衆院選に出馬して当選。14年の衆院選では落選した。

 民進党の候補者擁立をめぐっては、3区は前職の井出庸生氏(39)と寺島氏の調整が難航。寺島氏の比例代表擁立を模索する動きもあったが、希望の党に移ったことで白紙に。羽田雄一郎代表の要請を受け「空白区」だった4区への転身を決めた。

 寺島氏は「議員の立場を得なければ羽田孜先生の志を引き継げない。熟慮の末に4区で戦うと決心した。政権交代可能な二大政党をもう一度作っていく。その思いは希望の党も同じだ」と述べ、安倍政権に対抗する勢力の必要性と地方の経済振興を強調した。同席した元参院議員の津田弥太郎氏は「反自民、反共産の有権者に安倍政権との違いを提示したい」と語り、連合や地元議員と連携して支持を拡大する方針を示した。

 衆院選長野4区にはこのほか、6選を目指す自民党前職の後藤茂之氏(61)、共産党新人の毛利栄子氏(66)が立候補を予定している。

3412チバQ:2017/10/06(金) 06:57:47
茨城
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104739130.html
2017衆院選・選挙区情勢 2区 額賀氏追う元新2氏
05:41茨城新聞

2017衆院選・選挙区情勢 2区 額賀氏追う元新2氏
茨城新聞
(茨城新聞)
12回目の当選を目指す自民前職の額賀福志郎氏に、希望元職の石津政雄氏と共産新人の星野文雄氏が挑む三つどもえの戦いが予想される。
 強固な地盤を持つ額賀氏は、派閥の領袖(りょうしゅう)として同党候補者の支援のため全国各地を巡る一方、地元の会合や行事を小まめに回るなど支援者と結束を固める。先月21日に鹿嶋市内で開いた党鹿嶋支部総会では、財務相や防衛庁長官など重要閣僚を歴任した実績をアピールしながら、「国の安全を守り、政治を安定させる」と、安倍政権の継続を訴えた。
 民進系の石津氏は希望の党の公認を受けた。2009年の選挙で額賀氏を退け、小選挙区で初当選したものの12年は涙をのんだ。安倍首相の政治姿勢を批判し、「何としても(政権を)ここで止めなければ」と強調する。鉾田、鹿嶋両市に新たな事務所の設置を決めた。旧大洋村(現鉾田市)村長、元総務大臣政務官、衆院議員時代の人脈などを生かし支持拡大を図る。
 星野氏は党県委員で「九条の会・水戸」事務局長を務め、選挙区内をくまなく回る。街頭では「安倍首相の暴走政治をストップさせる」として、憲法9条改正や消費税増税、原発再稼働に反対を訴える。希望については「自民の補完勢力」と批判。政権批判票を取り込み、前回の同党公認候補の票に上積みを目指す。
 【立候補予定者】 額賀福志郎 73 自前(11) 石津政雄 70 希元(1) 星野文雄 69 共新 (丸数字は当選回数、敬称略)

3413チバQ:2017/10/06(金) 06:58:05
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-104739132.html
2017衆院選・選挙区情勢 3区 葉梨氏に挑む2新人
05:41茨城新聞

2017衆院選・選挙区情勢 3区 葉梨氏に挑む2新人
茨城新聞
(茨城新聞)
5回目の当選を目指す自民前職の葉梨康弘氏に、希望の党の樋口舞氏と共産の林京氏の新人2人が挑む。民進の公認候補として出馬を予定していた安部一真氏は、希望の公認が得られず立候補を断念した。葉梨氏を除く2人は、いずれも立候補表明から公示まで間がなく、いかに有権者へ政策を浸透させられるかが焦点となる。
 葉梨氏は衆院が解散した9月28日、地元で支援者約100人を集め選挙対策会議を開くなど組織固めを図る。法務副大臣などを務めた実績を強調し、「地道に進んできた自公政権と、選挙のために離合集散する勢力のどちらがいいのか」と問い掛ける。森友学園問題を巡る国会証人喚問で質問した経緯などをまとめた「国政報告」を作成し、幅広い支持を訴える。
 選挙初挑戦の樋口氏は3日、取手市内に事務所を開設した。出身地の同市を拠点に、あいさつ回りを重ねており、知人らによるボランティア組織も近く始動する。公約に原発の計画的な削減と代替エネルギーの構築、女性の社会進出、国民の声を国政に反映させるシステムづくりを掲げ、「未来志向の社会をつくる」と訴える。
 林氏は、立候補を予定していた元党県常任委員(66)の辞退を受け、9月中旬に出馬を決めた。選挙チラシの準備などを急ぐとともに取手市議を5期17年務めた経験を生かし「県南から革新の風を起こしたい」と話す。「安倍改憲ストップ」を掲げ、「憲法9条を守り平和な日本を目指したい」と訴える。
 【立候補予定者】 葉梨康弘 57 自前(4) 樋口舞 43 希新 林京 67 共新 (丸数字は当選回数、敬称略)

3414チバQ:2017/10/06(金) 07:17:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000101-asahi-pol
共産、51選挙区で候補者取り下げ 選挙協力で一本化
10/5(木) 23:42配信 朝日新聞デジタル
 共産党は5日、衆院選で289ある小選挙区のうち、まだ立候補予定者を擁立していなかった選挙区を含めて67選挙区で公認候補を立てず、立憲民主党や社民党、政策などが一致する無所属の候補者に「一本化」したと発表した。小池晃書記局長が同日の記者会見で説明した。

 共産は、安保法制の廃止や立憲主義の回復で一致する野党と市民の共闘を進めるため、立憲民主、社民との選挙協力を進める方針。もともと小選挙区で263人の候補者擁立を決めていたが、小池氏によると、3日の立憲民主の結党以降、51選挙区で候補者の取り下げを決めたという。

 取り下げた選挙区は、立憲民主の枝野幸男代表の埼玉5区、長妻昭代表代行の東京7区など。無所属で立候補する民進出身の逢坂誠二・元総務政務官の北海道8区、篠原孝・元農林水産副大臣の長野1区や、小沢一郎・自由党代表の岩手3区も含まれるが、小池氏は「政策を文書や協定などで確認し、当選後、希望の党の会派に入らないと約束した場合は調整の対象とした」と説明した。

 こうした選挙協力について小池氏は「現在進行中でもう少し増えるが、時間的に限界」と述べ、3党で一本化する選挙区は6日に最終決定する見通しだ。(石松恒)

3415名無しさん:2017/10/06(金) 07:39:28
岩手2区、結局共産は自主投票か。
完全に鈴木おわったじゃん。

3416とはずがたり:2017/10/06(金) 08:43:49

共産、大阪2、16区で立憲民主党候補支援
(大阪府)
http://www.news24.jp/nnn/news88920190.html

今月22日投開票の衆院選で、共産党は「野党が協力して戦うべき」として独自候補の擁立を予定していた大阪2区と16区で候補者を取り下げ、立憲民主党の候補者を支援すると発表した。共産党はこの2選挙区では「立憲民主党」の候補者に一本化すると表明していて、大阪2区では元参院議員で立憲民主党から出馬を表明した尾辻かな子さんを、大阪16区では元衆院議員の森山浩行さんを支援する。大阪2区からはほかに自民党の左藤章さん、維新の会の椎木保さんが立候補を表明。大阪16区ではほかに公明党の北側一雄さんが立候補を表明している。
[ 10/5 18:54 読売テレビ]

3417とはずがたり:2017/10/06(金) 08:46:14
共産、各地で候補者取り下げ
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171006/k00/00m/010/151000c
毎日新聞2017年10月5日 21時34分(最終更新 10月5日 23時28分)
2017 衆院選

 立憲民主党などとの選挙協力を進める共産党は5日も候補者取り下げを各地で発表した。北海道では、立憲民主党と道内12選挙区すべてで候補者を一本化し、支援し合うことで合意。共産党は7選挙区で新人の立候補を取り下げる。

 共産党大阪府委員会は大阪2区と16区の候補者取り下げを発表。2区は民進党公認だった新人、16区は民進元職が立憲民主党から立候補を予定しており、候補者を一本化する。立憲民主党に参加する民進前職の辻元清美氏の10区と、自由元職が立憲民主党から出る6区には候補者を立てない。

 神奈川でも1区、4区、6区、7区、15区で候補を取り下げ、7区を予定していた新人の若林靖久氏は18区から立候補する。また、岡山1区、山口3区、大分3区でも新人候補を取り下げ、立憲民主党の候補を支援する。三重1区、2区では無所属で出馬する民進前職を支援するため候補者を取り下げる。長野1区、2区の候補者取り下げも発表した。

3418さきたま:2017/10/06(金) 08:57:52
>>3416
大阪16区は公明(+自民・維新・希望)VS立憲民主(+共産・社民)ですか。
すごい構図ですね。
北側は森山に負けた2009年以外全勝ですから、共産票がのっても森山が勝つのはかなり厳しいでしょうが。

3419とはずがたり:2017/10/06(金) 09:03:36
>>3418
政権支持なら兎も角,組織的に支援している訳ではない維新・希望層って何処迄公明党候補好きなんですかねえ?
ガッチリ当選してくんで問題ないんでしょうね。。

大阪5区は公明ですが立民と共産必勝区が被っててこの構図実現しそうにないですね。6区は実現しそうです。

>>3124

大阪
●=共産必勝区や社民と立民・旧民進系バッティング選挙区
◇=共産が候補を立てない選挙区(>>3416-3417)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3418より

1 村上 立民
2◇尾辻 立民>>3358
3 渡部 共=必勝区 /<公明>
4●清水 共=必勝区 / 吉田(元)(FBだと活動してるようだ) 未定
5●長尾 立民 / 北山 共=必勝区 /<公明> /
6◇村上 立民[由] /<公明>
7 ── <(乃木(Twによると活動中のようだ):国替え・希望公認神奈川15(河野太郎のとこ)>
8 松井 未定
9●服部 社 (3区より国替え) / 森村(Twによると活動は続けている様だ。無所属でも出馬とのこと) 未定
10◇辻元 立民
11 平野 無所属
12 ── <真白 自由→希望模索> / (樽床 希→比例)
13 姜(かん) 未定→立民
14 ──
15 ──
16◇森山(元)(9/30が最新ツイート) 未定→立民 /<公明>
17 御給? 無?→府議補選出馬・民進から野党統一候補との噂きいたことあり。こんだけ状況混沌とすると立ち消えか。
18 ── <川戸 新→国替え・希望公認兵庫9>
19 ―― <長安(元)(8/29からツイート無し):国替え・希望公認兵庫11(山口壮)>

3420さきたま:2017/10/06(金) 09:13:32
>>3419
大阪9区の森村は出馬断念だそうです。

森村廣‏ @hiromu_morimura
https://twitter.com/hiromu_morimura/status/915929860576563202
本日18時に報道各社に対して正式に小選挙区での出馬断念をお伝えしました。応援して下さった方への感謝と申し訳なさで一杯です。様々去来するものもありますが、政局が動いている最中ですのでとりあえずご報告だけ。
6:21 - 2017年10月5日

3421とはずがたり:2017/10/06(金) 09:17:20
ありがとうございます!ちょっとだけすっきりしましたね。。

3422和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/06(金) 09:51:41
まぁ、こうなりますね。
注目の福井1区、野田県議が出馬断念
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/246109

立憲民主党からの出馬模索も
2017年10月6日 午前7時20分

衆院選福井1区からの出馬を表明していた福井県議会議員(県議)の野田富久氏(70)が5日、立候補を断念した。福井県教育センター(福井市)で開かれた民進党県連幹事会で意向を伝え、了承された。

 野田氏が公認申請していた希望の党は4日、元県議の鈴木宏治氏(43)を公認した。野田氏は立憲民主党からの出馬も模索したが、最終的に関係者からの候補者一本化の要請に応えた。鈴木氏は6日に会見を開き、正式に出馬を表明する方針。

 野田氏は会合後の記者会見で、「(一本化により)安倍政権を引きずり下ろすとの一点で有権者、国民の理解をいただきたい」と出馬断念をわびた。混乱の責任を取り、民進党県連の役職辞任と除籍を検討すると述べた。

 野田氏は県連の選対委員長を務め、1区の候補者選定に当たった。だが、擁立は難航し「2回連続の不戦敗は許されない」として先月29日に立候補を正式表明していた。

 福井1区には、自民党前職の稲田朋美氏(58)、共産党新人の金元幸枝氏(59)が出馬を予定している

3423和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/06(金) 09:53:42
東京1区 おなじみ候補決意表明
又吉光雄出馬へ

http://www.matayoshi.org/aisatsu.html

3424和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/06(金) 09:59:37
東京民進・自由系候補→態度保留整理
9区 浅野 立民? 無所? 断念?→立憲が有力か
14区 清水 立民? 無所? 断念?→断念か
19区 渡辺 希望比例? 無所? 断念?→希望比例有力か
20区 竹田 立民? 無所? 断念?→立憲が有力か

3425とはずがたり:2017/10/06(金) 10:00:59
>>3419訂正
身の振りわからないの後は4区の吉田だけか。決断力ねえなあ。

大阪
●=共産必勝区や社民と立民・旧民進系バッティング選挙区
◇=共産が候補を立てない選挙区(>>3416-3417 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/613 )
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3418より

1 村上 立民
2◇尾辻 立民>>3358
3 渡部 共=必勝区 /<公明>
4(●)清水 共=必勝区 / 吉田(元) 未定
5●長尾 立民 / 北山 共=必勝区 /<公明> 
6◇村上 立民[由] /<公明>
7 ── <乃木:国替え・希望公認神奈川15>
8 松井 立憲>>3173 >>593
9◇服部 社 (3区より国替え) <森村(Twによると出馬断念)>
10◇辻元 立民
11 平野 無所属
12 ── <真白:自由→希望模索>/<樽床 希→比例>
13 姜(かん) 立民
14 ──
15 ──
16◇森山(元) 立民 /<公明>
17 ──
18 ── <川戸 新:国替え・希望公認兵庫9>
19 ―― <長安(元):国替え・希望公認兵庫11(山口壮)>

3426片言丸:2017/10/06(金) 10:16:34
>>3419>>3425
大阪17区は府議補選の枠組みで、後給鈴菜が立憲民主党公認で出てきそうな気がしますね。
Twitterの書き込みからしても、国政に目を向けそうな雰囲気です。
https://twitter.com/s59gokyu

3427とはずがたり:2017/10/06(金) 10:24:15
>>3426
もう時間無いですよね??間に合うのかなあ

3428名無しさん:2017/10/06(金) 11:02:08
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(44)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、大島敦、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要
太田和美、奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、原口一博
大串博志、松野頼久、吉良州司、寺田学

・立憲民主(14) ※逢坂は無所属扱い
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、篠原豪
阿部知子、落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人
近藤昭一、赤松広隆、辻元清美、高井崇志

・残留無所属(19)
安住淳、金子恵美、福田昭夫、野田佳彦、江田憲司
中島克仁、西村智奈美、鷲尾英一郎、黒岩宇洋、菊田真紀子
篠原孝、重徳和彦、小山展弘、伴野豊、松田直久
中川正春、岡田克也、前原誠司、平野博文

・不明(2)
玄葉光一郎、青柳陽一郎

・引退(8)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、中根康浩
鈴木克昌、川端達夫、高木義明

3429さきたま:2017/10/06(金) 11:15:42
間違えて民主党スレに貼ってしまったので、こちらにコピペします。

3529: さきたま :2017/10/06(金) 11:13:54
共産、3区候補取り下げへ
2区では擁立方針
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171006350235.html

 10日公示、22日投開票の衆院選で、共産党県委員会が新潟3区で予定していた公認候補の立候補を取り下げる方向で調整していることが5日、分かった。共産党は県内全6小選挙区で候補を擁立していたが、野党共闘を実現させるために1、3〜6区で立候補を取り下げ、2区のみで公認候補を立てる方針。

 小選挙区に1人も公認候補がいないと党の選挙活動が制限を受けるため、共産党県委員会は2、3区のいずれかでは候補を立てるとしていた。

 新たに候補を取り下げる新潟3区では、民進前職の黒岩宇洋氏(50)が無所属から立候補する意向を表明。共産側に共闘を働き掛けていた。

 一方、2区には民進前職の鷲尾英一郎氏(40)が無所属で出馬する予定。共産党県委員会は、民進前職・新人が無所属で出る場合は党の候補の取り下げも検討するとしていた。ただ鷲尾氏はこれまで共産党との共闘に否定的な見解を示しており、4日の記者会見でも「私から(立候補の取り下げを)お願いすることはない」と述べていた。

 県委員会は6日にも3区での取り下げを決める考え。2区公認候補の差し替えも含めて検討している。県委員会幹部は「全区で候補一本化に向けて努力したが、断念した」と語った。

【政治・行政】 2017/10/06 10:32

3430さきたま:2017/10/06(金) 11:15:42
間違えて民主党スレに貼ってしまったので、こちらにコピペします。

3529: さきたま :2017/10/06(金) 11:13:54
共産、3区候補取り下げへ
2区では擁立方針
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171006350235.html

 10日公示、22日投開票の衆院選で、共産党県委員会が新潟3区で予定していた公認候補の立候補を取り下げる方向で調整していることが5日、分かった。共産党は県内全6小選挙区で候補を擁立していたが、野党共闘を実現させるために1、3〜6区で立候補を取り下げ、2区のみで公認候補を立てる方針。

 小選挙区に1人も公認候補がいないと党の選挙活動が制限を受けるため、共産党県委員会は2、3区のいずれかでは候補を立てるとしていた。

 新たに候補を取り下げる新潟3区では、民進前職の黒岩宇洋氏(50)が無所属から立候補する意向を表明。共産側に共闘を働き掛けていた。

 一方、2区には民進前職の鷲尾英一郎氏(40)が無所属で出馬する予定。共産党県委員会は、民進前職・新人が無所属で出る場合は党の候補の取り下げも検討するとしていた。ただ鷲尾氏はこれまで共産党との共闘に否定的な見解を示しており、4日の記者会見でも「私から(立候補の取り下げを)お願いすることはない」と述べていた。

 県委員会は6日にも3区での取り下げを決める考え。2区公認候補の差し替えも含めて検討している。県委員会幹部は「全区で候補一本化に向けて努力したが、断念した」と語った。

【政治・行政】 2017/10/06 10:32

3431さきたま:2017/10/06(金) 11:16:23
連投になってしまいました。失礼。

3432岡山1区民:2017/10/06(金) 11:23:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00001415-isenp-l24
三重県職員労働組合が4日に発行した不定期の機関紙「ですく」で、10日に公示される衆院選の県内小選挙区に民進党から立候補を予定していた4氏のうち、三重4区で希望の党から立候補する予定の藤田大助氏の支援は「検討中」と表記したことが5日、分かった。1―3区で立候補を予定する無所属の3氏については支援を明記したことから、県職員からは「希望の公認だからか」などと驚きの声が上がった。一方、県職労は「自治労県本部の対応を待っている段階。県職労としては支援の姿勢だ」と説明している。

 県職労が発行した機関紙には、無所属で立候補を予定する1区の松田直久氏、2区の中川正春氏、3区の岡田克也氏を推薦者として紹介し、顔写真や経歴も掲載して「支持拡大に取り組む。組合員の皆さんの協力をお願いします」と呼び掛けた。

 一方、4区の藤田氏だけは「自治労県本部の県単代表者会議での議論を踏まえ、県職労の方針を決定する」「県職労は藤田氏への推薦を決定しているが、取り組みについては現在検討中」などと表記。藤田氏の顔写真や経歴は掲載しなかった。

 機関紙を受け取った県職員からは「藤田氏を支援すると聞いていたが、検討中とは何があったのか」「藤田氏だけ顔写真が載っていないことにびっくりした」などと驚きの声が上がった。「藤田氏が希望を選んだからでは」と推し量る声もあった。

 県職労の鳥羽幸也中央執行委員長は取材に「県職労は藤田氏を推薦しているが、自治労県本部が推薦を凍結している。凍結の解除を待って正式に支持を表明したい」と説明。「機関紙の表記では確かに藤田氏を支援しないと勘違いされても仕方がない」と話した。

 県職労は公示後の機関紙に特定候補の支持など政治的な表現を記入することは避けているが、公示までの再発行は間に合わないという。このため、自治労県本部が藤田氏への推薦凍結を解除した場合は、組合員に書類を郵送するなどして対応する方針。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000101-isenp-l24
中川氏が安保法制を認める希望を選ばなかったことで、共産党は2区の立候補者を取り下げる考え。野党共闘が実現する見通しだ。中川氏を支援している県議は「中川氏から無所属で立候補するとの電話を受けて歓喜した」と語る。

 ただ、野党再編のあおりで遅れを取ったと言わざるを得ず、無所属を選んで比例復活というセーフティーネットも絶たれた。中川氏の秘書は「解散から選挙までの短さと区割りの変更に加え、野党再編のトリプルパンチ。スケジュールを過密にしないと」と焦る。

 一方、川崎陣営にとっても懸念材料がある。伊賀市中心部で開かれる上野天神祭(国重要無形民俗文化財)の本祭が投票日と重なっていることだ。鬼行列とだんじりが朝から夕方まで巡行する伊賀の一大行事。本祭までの3日間、大勢の市民が祭りに参加する。

 陣営は天神祭との“同日選”が投票率を低下させる可能性があるとみている。そうなれば、伊賀市が地盤の川崎氏にとって痛手。陣営幹部は「少しの間、だんじりを置いて投票に行ってもらえればと願うばかり。期日前投票の呼び掛けは選管頼みだ」と話す。

3433チバQ:2017/10/06(金) 12:07:56
>>22
>>3429

うーむ、前回超激戦だった新潟2区に共産擁立ですか

3434名無しさん:2017/10/06(金) 12:09:27
立憲民主から立候補予定57人

北海道①道下③荒井④本多⑤池田⑥佐々木⑩神谷⑪石川
宮城①岡本
栃木①渡辺
群馬③長谷川
埼玉⑤枝野
千葉②樋口⑤山田⑥生方⑬宮川
神奈川①篠原②高橋④早稲田⑦中谷⑫阿部
山梨②小林
東京①海江田②松尾④井戸⑤手塚⑥落合⑦長妻⑧吉田⑩鈴木⑪前田⑬北條⑯初鹿⑱菅⑲末松?山花?高橋?山下
静岡①青山
愛知①吉田③近藤⑤赤松
大阪①村上②尾辻⑤長尾⑧松井⑨森村⑩辻元⑬姜⑯森山
兵庫⑥桜井
島根①亀井
岡山①高井
山口③坂本
福岡①山本③山内
大分③横光
鹿児島①川内

3435名無しさん:2017/10/06(金) 12:20:32
共産党が小選挙で候補をおろした一覧
https://pbs.twimg.com/media/DLaSYOpUEAAqqqF.jpg

3436とはずがたり:2017/10/06(金) 12:23:16
>>3433
鷲尾右寄りですからね〜。

3437さきたま:2017/10/06(金) 12:31:16
>>3434
https://twitter.com/ruta_q/status/915926547198029824がコピペ元ですね。
一人増やして改変されてますが。
立憲民主から出ない栃木①渡辺が入っていて、立憲民主から出る埼玉3山川が入っていない、
などの点から、る*た*か*す(出口調査の人)‏@ruta_qさん独自のまとめであることが分かります。
あなたが、る*た*か*すさん本人でないなら、ソースを示さないコピペはよろしくないのでは。

3438さきたま:2017/10/06(金) 12:35:08
【とちぎ衆院選】渡辺典氏、無所属で栃木1区出馬へ 立憲民主党とは「増税」めぐり一致せず
10月5日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20171005/2834217
 
 10日公示-22日投開票の衆院選で、栃木1区から立候補予定の民進党の新人渡辺典喜(わたなべのりよし)氏(34)は4日、無所属で立候補する意向を表明した。

 渡辺典氏は総合選対結成後の記者会見で「『中福祉・中負担』の旗を私一人でも宇都宮で立てたいと無所属を決意した」と説明。同じ宇都宮高出身の枝野幸男(えだのゆきお)民進党代表代行から立憲民主党の選択肢を示されたことを明かし、「消費税を10%に引き上げ、福祉等に使うべきだ」と話し、増税に反対する同党へは合流しない考えを示した。

 渡辺典氏は希望の党入りを目指していたが、同党は1区に元職柏倉祐司(かしわくらゆうじ)氏(48)を公認した。同選挙区には、自民党前職船田元(ふなだはじめ)氏(63)、共産党新人の青木弘(あおきひろし)氏(56)も立候補を表明している

3439名無しさん:2017/10/06(金) 12:40:39
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171006_61038.html

<衆院選福島>5区 県議の坂本氏出馬を見送り
2017年10月06日 金曜日
 自民党福島県議の坂本竜太郎氏(37)は5日、いわき市で記者会見し、模索していた衆院選福島5区への立候補を見送ると表明した。
 坂本氏は「自民の候補者として参画する余地を見いだせなかった。党の一員として自民勝利、自公政権継続に役割を果たすべきだと判断した」と説明。ただ「国政をゆくゆくは担っていくことを意識し研さんを積みたい」と語り、将来の立候補には意欲を示した。
 坂本氏は、9月24日に政界引退を表明した元衆院議員坂本剛二氏の長男。父の後援会から後継として立候補を要請されていた

3440岡山1区民:2017/10/06(金) 12:42:17
>>3434
これじゃ比例で議席を確実に取れるの北海道しかないでしょ?

3441名無しさん:2017/10/06(金) 12:46:21
自民、岡山3区も無所属対決 全選挙区の調整終える
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171006/plt1710060034-s1.html

 自民党は6日、衆院選岡山3区からの立候補を公認申請していた阿部俊子前衆院議員と、平沼赳夫元経済産業相の次男、正二郎氏をともに無所属とし、当選者を追加公認すると発表した。阿部氏については党推薦とする。
自民党はこれで全選挙区の候補者調整を終えた。塩谷立選対委員長は党本部で記者団に「それぞれ全力で戦って勝ち抜いてもらいたい」と語った

3442とはずがたり:2017/10/06(金) 12:58:31
>>3440
東京と近畿も確実に取れるのでは??

>>3441
なんと。恐らく阿部落選となりましょうし,http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/1042の名無しさんの指摘が浮上してきますよね。

3443とはずがたり:2017/10/06(金) 13:04:09
ユリノミクス(w)きた〜♪
さて,此処から何処迄反転攻勢出来るか,だな。

9条改正「議論」=増税凍結で「ユリノミクス」―希望公約【17衆院選】
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171006X806.html
10:34時事通信

希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は6日午前、衆院選公約・政策集を発表した。安倍晋三首相が提唱する憲法9条への自衛隊の根拠規定追加に関し、「時代に合った憲法のあり方を議論する」とした=都内【時事通信社】
(時事通信)
 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は6日午前、衆院選公約・政策集を発表した。安倍晋三首相が提唱する憲法9条への自衛隊の根拠規定追加に関し、「時代に合った憲法のあり方を議論する」とした。集団的自衛権行使を可能にした安全保障法制に関しては「憲法にのっとり適切に運用する」と容認する姿勢を明確にした。

 小池氏は記者会見で、「既得権益、しがらみ、不透明な利権を排除し、国民ファーストの政治を実現する」と強調。憲法改正について「これまで護憲か改憲かという議論が続き、深まっていなかった。堂々と議論を行っていこう」と語った。

 公約では「憲法9条を含め改正論議を進める」と明記し、9条改正を排除しない姿勢を示した。首相から協力勢力とみなされそうだ。このほか、改憲テーマとして、「一院制の実現」による迅速な意思決定、地方分権や国民の知る権利の明示を提唱した。

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」については「一般国民に好景気の実感はない」と指摘し、これに代わる「ユリノミクス」を提案。経済格差是正に向け、低所得者を支援するベーシックインカム(最低限所得保障制度)の導入を掲げた。大規模金融緩和について「円滑な出口戦略を政府・日銀一体となって模索する」との方針を示した。

 自民党が実施を目指す2019年10月の消費税率10%への引き上げに関しては「前回の増税が消費に与えた影響を考えると、一度立ち止まって考えるべきだ」として「凍結」を主張。代替財源として国有資産売却や、大企業の内部留保への課税を盛り込んだ。また、消費税増税の前に国会議員の定数・議員報酬削減や公共事業などの歳出削減を徹底すると訴えた。

 エネルギー政策では「30年までに原発ゼロ」を目標に掲げた。憲法に「原発ゼロ」を明記することも将来的に目指す。ただ、原子力規制委員会の厳格な審査などを条件に、当面は再稼働を容認した。

 小池氏は会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を「着実に進める立場だ」と表明した。また、基地負担軽減に向け「日米地位協定の見直し」を政策集に盛り込んだ。

 ◇希望公約骨子

 一、憲法改正は9条を含め議論
 一、安全保障法制を容認
 一、改憲で一院制実現
 一、消費税増税を凍結
 一、ベーシックインカム(最低限所得保障制度)導入
 一、2030年原発ゼロ、再稼働は当面容認(了)

3444名無しさん:2017/10/06(金) 13:06:03
人口が多い選挙区に候補擁立してるから、それなりに比例得票はできそうと思うけど

2016年10月1日 推計人口
# 都道府県 人口 (人) 増減数 (人) △▼
1 東京都 13,636,222 120,951
2 神奈川県 9,145,572 19,358
3 大阪府 8,837,812 -1,657
4 愛知県 7,507,691 24,563
5 埼玉県 7,288,081 21,547
6 千葉県 6,240,408 17,742
7 兵庫県 5,520,575 -14,225
8 北海道 5,352,306 -29,427
9 福岡県 5,106,707 5,151
10 静岡県 3,686,945 -13,360
11 茨城県 2,907,262 -9,714
12 広島県 2,838,494 -5,496
13 京都府 2,605,731 -4,622
14 宮城県 2,329,431 -4,468
15 新潟県 2,285,856 -18,408
16 長野県 2,087,997 -10,807
17 岐阜県 2,022,785 -9,118
18 栃木県 1,968,425 -5,830
19 群馬県 1,966,381 -6,734
20 岡山県 1,915,401 -6,124
21 福島県 1,900,106 -13,933
22 三重県 1,807,611 -8,254
23 熊本県 1,774,538 -11,632
24 鹿児島県 1,637,073 -11,104
25 沖縄県 1,439,913 6,347
26 滋賀県 1,413,079 163
27 山口県 1,393,904 -10,825
28 愛媛県 1,374,881 -10,381
29 長崎県 1,366,514 -10,673
30 奈良県 1,356,950 -7,366
31 青森県 1,293,619 -14,646
32 岩手県 1,268,083 -11,511
33 大分県 1,159,634 -6,704
34 石川県 1,150,818 -3,190
35 山形県 1,113,029 -10,862
36 宮崎県 1,095,959 -8,110
37 富山県 1,061,393 -4,935
38 秋田県 1,009,705 -13,414
39 香川県 972,156 -4,107
40 和歌山県 953,924 -9,655
41 山梨県 829,884 -5,046
42 佐賀県 828,388 -4,444
43 福井県 782,232 -4,508
44 徳島県 750,210 -5,523
45 高知県 720,907 -7,369
46 島根県 689,817 -4,535
47 鳥取県 569,579 -3,862

3445名無しさん:2017/10/06(金) 13:16:06
ゲンダイ

地元京都でも批判噴出 前原民進代表を追い込む“落選運動”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214914

小池知事に騙され、民進党を解体してしまった前原誠司代表。驚くのは、党を潰しておきながら「私の判断は正しかった」「すべてが想定内だ」と、平然と自分を正当化していることだ。

 さすがに、党内だけでなく有権者からも批判が噴出している。前原氏のツイッターには、<このクズが。何が想定内だ?仲間を売り、騙したことが狙ってたということか??政治家以前に、もはや人としても見れない>といった書き込みが殺到している。

 4日、地元の京都で演説した時も、罵声が飛び交った。演説中、「裏切り者」「恥ずかしないんか」「よう来られたな」「詐欺師が」とヤジが飛び、「帰れ」のプラカードも掲げられた。地元でも完全に嫌われている。

 とうとう、ネット上では「人間のクズ前原誠司を落選させよう!」と、落選運動の呼びかけまで始まった。

■公明票の動きも懸念

 前原氏は、自民党候補をダブルスコアで圧倒するほど選挙が強い。落選する可能性はあるのか。

「京都はもともと革新の強い地域です。中でも前原さんの選挙区は、教授やインテリの学生が多く住んでいるためか、リベラルが多い地域です。野党の前原さんが当選8回を重ねてこられたのも、そうした地域事情があるからです。でも、10・22総選挙では、地域事情が裏目に出る可能性があります。今回、前原さんはリベラル勢力を冷酷に切り捨てた。これまで前原さんに一票を入れていた野党支持者は、もう入れないでしょう。共産党も本気で打倒前原に動いています」(県政関係者)

 前原陣営が密かに恐れているのは、公明票の動きだという。

「自民党と連立を組んでいる公明党の票は、自民候補に流れるのが普通です。でも、前原代表の妻が“創価短大卒”のため、2万票とも3万票ともいわれる京都2区の公明票は、前原さんに流れているとみられています。ところが、今でも京都政界と公明党に影響力を持つ野中広務さんが、公明票の引きはがしに動いているという話が流れているのです。前回、前原さんは6万6000票VS3万7000票で勝利しています。公明票2万票が動けば、選挙情勢は大きく変わります」(政界関係者)

 たとえ当選しても、国民も政界も前原氏のことは二度と信用しない。選挙に出馬せず、潔く引退すべきだ。

3446チバQ:2017/10/06(金) 13:47:52
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20171005-OYT1T50114.html
亀井静香氏「仁義なき戦いしても信用されない」
2017年10月06日 10時02分
記者会見で政界引退について語る亀井氏(広島県尾道市で)=野本裕人撮影
記者会見で政界引退について語る亀井氏(広島県尾道市で)=野本裕人撮影
 10日に公示される衆院選に立候補せず、引退する意向を示していた亀井静香・元金融相(80)(無所属)が5日、広島県尾道市で記者会見し、政界引退を正式表明した。

 政治活動については、2度の下野を経験した古巣・自民党に触れ、「自民を与党に戻し、自民を倒した」と語った。

 尾道市の事務所でこの日行われた記者会見では、目を潤ませながら「兄弟のように、親子のようにかわいがっていただいた」と支援者への感謝を述べ、声を詰まらせた。

 出馬断念の理由として、3日に希望の党の公認を得て広島6区に出馬表明した佐藤公治氏(58)を挙げた。前回選挙では尾道事務所で選対本部長として支えてもらった恩があり「仁義なき戦いをして当選しても、そういう政治家は信用されない」と語り、応援する姿勢をみせた。

 1994年の自民、社会、新党さきがけで連立を組み、自民を与党に戻したことと、逆に2009年の民主、社民、国民新の連立で自民を下野させたことに関わったと語り、13期38年の政治活動を振り返った。

 今後は、韓国政界との人脈を生かし、日朝関係改善に協力していきたいという。

 亀井氏は1979年、自民から出馬し、初当選。運輸相や建設相などを歴任したが、2005年の「郵政解散」に伴って自民を離党。民主党政権下で金融相を務めた。

2017年10月06日 10時02分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3447和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/06(金) 14:01:07
希望の党からみた各選挙区推し状況(6日13時現在)
希望民合 111
希望設立 11
希望独自 77

日維支援 19
無所自主 30
立民自主 9

社民自主 7
公明自主 9

これから 10
断念---- 6

3448チバQ:2017/10/06(金) 14:16:49
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-104739550.html
共産、5選挙区で取り下げ 対保守受け皿ほぼ集約

07:00神奈川新聞

 共産党県委員会は5日、衆院選1、4、6、7、15の計5選挙区で候補予定者を取り下げると発表した。多くは立憲民主党や社民党の擁立候補との競合を避ける形となり、事実上の候補者一本化が実現。民進党の分裂後、ほとんどの選挙区で対保守の受け皿が集約された。 1、4、7区は立憲民主が民進系前職や新人を擁立。6区は民進系前職の態度が未定だが、「希望の党から出ることはあり得ないと確証を得ている」(県委幹部)として取り下げを決めた。15区は社民候補予定者への一本化で既に合意。同日県庁で会見した田母神悟委員長は「共産候補の人数が変動することはもうない」と述べた。 立憲民主が擁立している選挙区は「自主的な取り下げ」としつつ、今後、推薦や支持を含めた支援の形態を各区ごとに詰める考え。最終調整の段階で、立憲民主が新たに3区に擁立する動きを警戒していたが「(擁立しないと)確認した」として決着した。 立憲民主は2、12区にも擁立しているが、共産は12区の擁立を既に見送った一方、2区については候補予定者のこれまでの活動量などを考慮して取り下げない。共産が10区に擁立する前職と、社民が15区に立てる新人について、両党は互いに「支持」とする見通し。 また、民進系元職が希望に移籍し、自由党元職が県外に転出した18区に、共産は7区で取り下げた新人・若林靖久氏(32)を擁立する。

3449チバQ:2017/10/06(金) 14:17:23
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-104739317.html
中曽根氏、1区出馬断念 比例北関東から立候補

06:00上毛新聞

中曽根氏、1区出馬断念 比例北関東から立候補
上毛新聞
(上毛新聞)
 衆院選(10日公示-22日投開票)に向け、元国会議員秘書の中曽根康隆氏(35)は5日、前橋市内で記者会見し、これまで表明していた群馬1区からの出馬を断念し、比例北関東ブロックから立候補する意向を明らかにした。自民党からあった比例からの出馬要請を受けるという。自民公認で尾身朝子氏(56)が出馬する1区は、自民勢力が3分裂される事態は回避されるが、出馬に意欲を見せていた前職、佐田玄一郎氏(64)は最終的な態度を明らかにしていない。 会見で中曽根氏は断念の理由について、党の要請に合わせ、新党結成など衆院解散に際して国政を巡る状況が変わり、自民勢力の分裂を避ける必要性が生じたと説明。「自民党のために苦渋の決断をした」と述べた。ただ、比例の名簿順位などは明らかにしなかった。 中曽根氏は9月21日の会見で、1区から出馬する意向を表明し、公認が得られない場合も「不退転の覚悟で挑んでいく」と述べ、無所属での出馬も辞さない考えを示していた。しかし、祖父の康弘元首相、父の弘文元外相がともに自民の国会議員として歩んできた経緯を踏まえ、28日の尾身氏の自民公認決定後は、自民との全面対決回避に向け、比例での出馬の可能性を探っていたとみられる。 1区公認を巡り、自民群馬県連は昨年5月、佐田氏に替えて尾身氏を党本部へ推薦することを決定。選考で尾身氏に敗れた中曽根氏はその後も国政に意欲を持ち続け、弘文氏の秘書を今年8月末で辞め、出馬準備を進めていた。 中曽根氏の方針を受け、県連会長の山本一太参院議員は「保守分裂選挙を回避できる可能性が高まって良かった。党本部が決めた以上、一致協力して全力で選挙戦に臨む」と話した。一方、尾身氏の陣営幹部は「中曽根氏の支持者から単純に票が回ってくるとは考えていない。比例候補が自民から出ることで、公明党の支援がどうなるか不透明感が増した」と警戒を強めている。 佐田氏は5日、上毛新聞の取材に対し、「いろいろな選択肢がある。ぎりぎりまで考えていく」と述べるにとどめた。 1区では、希望の党から前職の宮崎岳志氏(47)、共産党新人の店橋世津子氏(56)も立候補を予定している。

3450チバQ:2017/10/06(金) 14:19:44
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-104739577.html
市長4人、フェイスブックに「選挙区は◯◯」 選挙運動を否定「広報しただけ」

07:16沖縄タイムス

市長4人、フェイスブックに「選挙区は◯◯」 選挙運動を否定「広報しただけ」
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 沖縄県の佐喜真淳宜野湾市長、松本哲治浦添市長、宜保晴毅豊見城市長、古謝景春南城市長は5日までに、自らのフェイスブックに衆院選の立候補予定者の名前や政党名を書いて投稿した。公職選挙法は公示から投票日前日の「選挙運動期間」以外の選挙運動を禁じている。県選挙管理委員会は「公選法に抵触する恐れがないとは言い切れない」と話している。 佐喜真、松本の両市長は「選挙区はミヤザキ」、宜保、古謝の両市長は「選挙区はニシメ」と記し、いずれも「比例区はこうめい」と投稿した。 佐喜真市長は「(投票を)呼び掛けているわけではない」と説明。古謝市長は「西銘(恒三郎)氏が頑張っていることを広報しただけで問題はない」とした。 宜保市長は「投票を呼び掛けているという誤解を招くことも考えられるため、4日に削除した」と話した。松本市長は5日午後9時までに投稿を削除した。

3451和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2017/10/06(金) 14:23:59
>>3435
これに新潟1・3・4を加えて
取り下げ57人 もともと擁立なし16人

影響大きい共産擁立見送(立民・希望・無民)
55選挙区
影響少ない共産擁立見送(社民・無革)
18選挙区

3452チバQ:2017/10/06(金) 14:25:46
千葉
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100602000189.html
<衆院選>野党共闘 様変わり 乱立、共倒れの懸念も

08:10東京新聞

 衆院選を前に、県内の選挙区で野党共闘の構図が様変わりしている。民進党の立候補予定者が希望の党や立憲民主党に分かれて出馬することになり、民進、共産、自由、社民の4党による選挙協力が立ち消えに。別の枠組みで候補者の一本化が一部実現するものの、乱立気味で共倒れの懸念もある。 (衆院選取材班)

 県内十三の全選挙区に、自民党は候補者を立てる。これに対し野党の立候補予定者は、各区に二〜四人が出馬する見込み。

 希望の党は、民進党出身の五人、7区新人で元地方局アナウンサーの波多野里奈さんら独自候補七人の計十二人を立てる。民進党前職で無所属での出馬を明言した野田佳彦さんの4区だけは擁立の動きがない。

 民進党から立候補を予定していた中で、元職一人と新人三人が立憲民主党から立候補の意向を示した。同党は独自候補として、5区に新人で元新聞記者の山田厚史さんを擁立する。

 3区で自由党から出馬予定だった元職の岡島一正さんは五日、県庁で記者会見し、立憲民主党から立候補する意向を表明した。希望の党と立憲民主党は、六つの選挙区で直接対決することになる。

 四党共闘の枠組みから脱落した民進党に対し、共産党県委員会の幹部は「背信行為」と批判。希望の党とは連携しない方針を示した。共産党は全選挙区で擁立する予定だったが、立憲民主党と選挙協力で合意。候補重複を避け、3、5、6区の三選挙区で出馬を取り下げた。

 社民党は県内で唯一、12区で新人の元県立高校長の皆川真一郎さんを立候補させる。12区では共産党が先に新人を擁立。両党とも選挙区で比例票を掘り起こす狙いがあり、互いに出馬を取り下げない見通しだ。

 日本維新の会は、元県議で新人の佐藤浩さんの4区など四つの選挙区で候補者を出す。同党は東京都と大阪府で希望の党と候補者調整をするが、千葉維新の会の藤巻健史代表(参院議員)は「千葉では(三つの選挙区で)対決することになる」と述べた。

3453チバQ:2017/10/06(金) 14:26:35
神奈川
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100602000177.html
<衆院選>各区の顔ぶれ(4)

08:10東京新聞

<衆院選>各区の顔ぶれ(4)
【10区】川崎市川崎・幸・中原区(中東部) 【11区】横須賀・三浦市 【12区】藤沢市、寒川町
(東京新聞)
◆10区 7選の自民と希、共が対決

田中和徳68 (元)環境副大臣   自前<7>

市川佳子53 (元)県議      希新 

畑野君枝60 党中央委員    共<前><1>

 八選を目指す自民前職の田中に、希望新人の市川と前回比例単独で当選した共産畑野が挑む。

 田中は、経済政策や犯罪対策に取り組んだことを実績として訴えている。加計・森友問題などの逆風を受け、気を引き締める。

 市川は野党共闘に反発して民進を離党するも、民進の川崎市議の中には支援する動きもある。「政治信条はもともと保守」と言い、保守層への浸透を図る。

 畑野は、改憲勢力と位置付ける安倍政権や希望との対決姿勢を前面に出す。ヘイトスピーチ対策や武蔵小杉駅の混雑緩和といった地元の課題を国会で取り上げたこともアピールする。

◆11区 「自民王国」に2新人挑む

小泉進次郎36 (元)復興政務官   自前<3>

瀬戸和弘65 党県委員     共新 

圷孝行67 (元)高校教諭    諸新 

 圧倒的な知名度を誇る自民前職の小泉と、共産瀬戸、諸派圷(あくつ)の両新人が争う。小泉の父・純一郎元首相も長年地盤を守った「自民王国」で、希望や立憲民主は擁立を見送るとみられる。

 「選挙の顔」として党から期待される小泉は前回同様、選挙期間中は地元にほとんど戻らず、全国を駆け回る見込み。

 瀬戸は、原子力空母の母港化撤回と、自衛隊と米軍の一体化を強める安全保障法制反対を訴え、自民の批判票の受け皿を目指す。圷は、長時間労働などに苦しむ労働者の声を国会に届けるとしている。

◆12区 自、希、立 「3極」激しく争う

星野剛士54 (元)経済産業政務官 自前<2>

原輝雄43 藤沢市議     希新 

阿部知子69 (元)原子力特委理事 立<前><6>

 自民前職の星野、希望新人の原、立憲民主前職の阿部の「三極」が戦う構図になりそう。

 前回、わずか七百票差で阿部の猛追をかわした星野は、与党の実績を強調。

 希望は、松沢成文参院議員の元秘書の原を擁立。出馬表明は遅れたものの、新党への期待を背に議席獲得を目指す。

 阿部は一時期、希望への参加を検討したが、立憲民主に合流して希望の小池百合子代表の批判を展開。共産の支援も取り付け、リベラル票の取り込みを狙う。

 【記事の見方】

 ■選挙区

 名前 年齢 肩書(1)(2)(3)

(1)は届け出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分、<前>は前回比例代表での当選者。(3)は当選回数。党派は自=自民、希=希望、公=公明、共=共産、維=日本維新の会、立=立憲民主党、社=社民、諸=諸派、無=無所属。敬称略

3454名無しさん:2017/10/06(金) 14:27:01
東京
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017100602000170.html
<衆院選>固まる構図、各党の声追う

08:10東京新聞

 衆院選は十日の公示に向けて、都内でもほぼ構図が固まってきた。先月二十八日の解散から、民進党の「希望の党」への事実上の合流決定、立憲民主党の誕生-。目まぐるしく情勢が変わる中、各選挙区の立候補予定者らの発言を追った。

■希望 「改革保守で」

 小池百合子知事が率いる希望の党。解散翌日の二十九日、民進をいち早く離党し党創立メンバーとなった21区の前職長島昭久さんは取材に「小池さんの改革保守の考えは私と近い。単なる揚げ足取りや政権批判ばかりではだめだと自戒して臨む」と説明した。

 他県からの「移転」組では、静岡4区から東京16区に移る旧民主党の元職田村謙治さんが四日の取材に「前職や元職は、太刀打ちできないほど強くない。街頭活動で名前を覚えてもらうしかない」。24区で出馬の元大阪府寝屋川市議の新人吉羽美華さんも「真っ白な状態だからこそ有権者とフェアにお付き合いができる」と四日の会見で話した。

■立憲民主 「多様な価値」

 路線の違いから別の道を歩む立憲民主党。「あるべき社会像を目指すため決意した。私がこだわるのは多様な価値を認め合っていくことだ」とは、党代表代行に就いた7区の前職長妻昭さん。同党への合流を表明した二日に語った。

 1区の旧民主党元代表の元職海江田万里さんも「私は民主中道の考え方。大きなかたまりでやるにはある程度の幅が必要だ」とし、三日には19区の元職末松義規さんも「小池さんのやり方は『笑顔のファシズム』のイメージだ」と参加の動機を話した。

 民進党から出馬予定だった新人たちも希望の党には手厳しい発言が。13区の新人北條智彦さんは二日、「希望の党は踏み絵を踏ませて選別、排除した。絶望の党にしか見えない」。11区の新人前田順一郎さんも同日、「小池さんの『寛容な保守』にひかれたが、今起きていることは疑問を感じる」とした。

 菅直人元首相や手塚仁雄元首相補佐官らも参加を表明している。

■自民・公明 「安定が重要」

 野党側の日替わりニュースに隠れがちとなった自民、公明両党。「政治で一番重要なのは安定だ。今日はこうだが明日は違う、ではみなさんが不安になる」と三日に街頭で訴えたのは、13区で出馬する元環境相の前職鴨下一郎さん。選挙区によっては野党同士のつぶし合いに楽観論も出るが、気を引き締めた。

 公明として都内で唯一、小選挙区から立候補予定の12区の前職太田昭宏さんは二日、安倍晋三首相と山口那津男党代表と並んでの演説会場で「北朝鮮の脅威、少子高齢化の大変な時代。乗り切るにはこれまでかじ取りをしてきた自公政権しかない」とアピールした。

■共産・社民 「野党共闘を」

 21区は、社民党新人の小糸健介さんに共産党が支援する形でまとまった。四日の会見で社民党都連は「保守の政党で国会が占められたらどうするのか」と危機感を訴え、小糸さんは「野党共闘候補として戦いたい」と決意。立候補を取り下げる田川豊さんは「市民による市民のための政府をつくる戦い。一緒に頑張りたい」と応じた。

 共産党は立憲民主党と競合する選挙区でも一本化を調整している。

3455とはずがたり:2017/10/06(金) 16:58:05
>>3115
1区中島は希望公認みたいだ。
良く解らんので調べたらなんか不祥事でおーむかしに民主離党してるぞ。。
もっと最近のニュースヒットさせたらな選挙妨碍やろ,グーグルw

■北海道
1 道下 大樹 民=共・連 >>3296>>3413/中島 正純 民主(大阪3区当選)→国民新→維新→希望 *長畑浩史から差し替え>>2975
2 金倉昌俊 共=民 /松木 けんこう 希=連
3 荒井 聰 民=共・連>>3413
4 本多 平直 民=共・連>>3413/高橋 みほ 希[維](北海道2比例復活→東京17落選>>2975
5 池田 真紀 民=共・連
6 佐々木隆博 民=共。連>>3413
7 石川 明美 民=共・連
8 逢坂 誠二 無=民・共・連>>3413
9 松橋 千春 共=民/山岡 達丸 希=連
10 神谷 裕 民=共・連>>3413
11 石川 香織 民=共・連 BS11の元アナウンサーで2011年に石川元議員と結婚>>2261>>1836>>1839>>2157
12 菅原 誠 共=民/水上 美華 希=連

連合北海道、比例では立憲民主支援 選挙区は民進系全員
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/136573/
10/05 07:00

 連合北海道は4日、衆院選の比例代表道ブロック(定数8)では、リベラル系新党「立憲民主党」を投票先として支援する方向で調整に入った。小選挙区では、既に推薦した民進党出身の候補予定者11人を引き続き支援する方針だ。加盟労働組合や地方組織の幹部らによる会合を6日に札幌市内で開き、正式決定する。

 連合北海道が比例道ブロックで立憲民主党を支援するのは、11人のうち8人が同党に参加することや、代表の枝野幸男元官房長官が「基本的には民進党の政策や綱領を踏襲する」と表明したことを評価したとみられる。

 小選挙区では、民進党が公認を内定していた11人の推薦も既に決めている。11人の中には小池百合子東京都知事が代表の新党「希望の党」から出馬する前職松木謙公氏(道2区)ら3人も含まれるが、全員の支援を継続するという。
残り:237文字/全文:589文字

衆院選2017
中島元衆院議員、1区で出馬意向 希望公認で調整 /北海道
https://mainichi.jp/articles/20171003/ddl/k01/010/417000c
会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月3日 地方版


民主党・中島正純衆院議員が離党
http://www.news24.jp/articles/2010/09/07/04166267.html
2010年9月7日 21:48ツイートするシェアする

 民主党・中島正純衆議院議員が7日、党に離党届を提出し、7日午後に受理された。中島議員をめぐっては、自身が代表を務める党支部の政治資金収支報告書に車のリース代など約360万円を架空計上した疑いがあると指摘されている。これを受け、民主党・枝野幹事長は、「国民の皆さんの政治不信を高める結果になったことについては、党としても大変申し訳ない」と述べた。

3456さきたま:2017/10/06(金) 17:54:49
>>3425
真白は進次郎のところへ。

2017.10.6 17:38
希望の第4次公認 神奈川11区に作曲家の新人擁立/衆院選
http://www.sanspo.com/geino/news/20171006/pol17100617380006-n1.html
 希望の党は6日、衆院選の第4次公認候補として、神奈川11区に作曲家の新人真白リョウ氏(40)を擁立したと発表した。衆院選で公認した立候補予定者は計203人となった。

3457とはずがたり:2017/10/06(金) 18:29:45

「ユリノミクス」政府与党は疑問視
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00019441-houdouk-soci
10/6(金) 14:23配信 ホウドウキョク
「ユリノミクス」政府与党は疑問視
(写真:ホウドウキョク)

希望の党の公約について、政府・与党からは、実現性を疑問視する声が相次いでいる。
小池代表が、「アベノミクス」ならぬ「ユリノミクス」を掲げたことに、政府高官は、「何を勘違いしているんだ」と怒りをあらわにしている。
与党関係者は、希望の党が「消費税増税凍結」や、「2030年までの原発ゼロ」など、自民党との対立軸となる政策を公約に掲げたことを受け、「あとは実現性の問題だ」と述べた。
菅官房長官は「日本のエネルギー政策など、現実的にどうするのか、具体的にどう実現されるのか、国民にしっかり説明する必要がある。経済の再生というのは、単なるスローガンでできるものではない」と述べた。
公約の中で、政府・与党を最も刺激しているのが、「アベノミクス」に対抗する経済政策「ユリノミクス」。
「ユリノミクス」は、金融緩和や財政出動よりも、民間の活力を引き出すことに重点を置いているが、与党関係者からは、「二番煎じだ」、「理念ありきで現実性がない」との声も聞かれる。
ただ、首相周辺は「小池氏への個人攻撃は、むしろ逆効果になる」と語っていて、今後、政策議論を通じて、希望の党との違いを強調していく考え。

3458とはずがたり:2017/10/06(金) 18:39:04
>>3425訂正
身の振りわからないの後は4区の吉田だけか。決断力ねえなあ。
吉田は無視して1・5・8・13区のみ民共がバッティング

大阪
●=共産必勝区や立民・旧民進系バッティング選挙区4-5選挙区
◇=共産が候補を立てない選挙区(>>3416-3417 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/613 )
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3418より 5選挙区
8-9選挙区:非自公維候補が共産の選挙区

1●村上 立民 / 柴山 共産
2◇尾辻 立民>>3358
3 渡部 共産=必勝区 /<公明>
4(●)清水 共産=必勝区 /(吉田(元) 未定)
5●長尾 立民 / 北山 共=必勝区 /<公明> 
6◇村上 立民[由] /<公明>
7 村口 共産 <乃木:国替え・希望公認神奈川15(河野のとこ)>
8●松井 立憲>>3173 >>593 / 新居 共産
9◇服部 社民 (3区より国替え) <森村(Twによると出馬断念)>
10◇辻元 立民
11◇平野 無所属
12 松尾 共産 <真白:自由→希望神奈川11(進次郎のとこw)>>3456>/<樽床 希→比例>
13●姜(かん) 立民 / 長岡 共産
14 小松 共産
15 為 共産
16◇森山(元) 立民 =共産擁立せず /<公明>
17 藤本 共産
18 矢野 共産 <川戸 新:国替え・希望公認兵庫9>
19 北村 共産 <長安(元):国替え・希望公認兵庫11(山口壮)>

3459チバQ:2017/10/06(金) 18:39:29
1067: 名無しさん :2017/10/06(金) 13:24:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000005-san-l22
静岡1区・青山氏、立憲民主で出馬 政党対決構図固まる 共産、候補取り下げず
10/6(金) 7:55配信

 民進党の事実上の解党で流動化していた、衆院選の県内各選挙区の政党対決の構図がようやく固まった。静岡1区に無所属で出馬予定だった新人の青山雅幸氏(55)は5日、記者会見を開き、民進党を離党した枝野幸男元官房長官が設立した立憲民主党から立候補する意向を表明。共産党は同区候補の新人、鈴木千佳氏(46)の立候補を取り下げず、立憲民主党との共闘は見送られた。

 1区では、新党「希望の党」に日本維新の会を離党した元職の小池政就氏(43)と民進党で出馬予定だった新人の福村隆氏(54)が公認を申請。3日に小池氏が1区候補として公認され、福村氏は4日夜に発表された同党の第2次公認で7区から出馬することが決まった。

 この結果、政党系の候補者が乱立模様だった1区は、前回の衆院選で同区を制した自民党前職の上川陽子氏(64)に、希望の党から小池氏、立憲民主党から青山氏、共産党から鈴木氏が挑む政党対決の構図が固まった。

 政党別でみると、自民党は既に8選挙区全部に候補者を擁立。希望の党は福村氏を国替えで7区に回したことで、8選挙区全てで候補者が出そろった。民進党前職で希望の党の公認が得られなかった小山展弘氏(41)は民進党県連の推薦を受けて3区から無所属で出馬する。

 共産党は3区を除く7選挙区で候補者を擁立。立憲民主党は青山氏の1区のほか、7区でも候補者の擁立を模索している。

 一方、民進党を支援してきた連合静岡は4日夜、1区と7区を自主投票とする方針を決定。衆院選での推薦候補は無所属で3区から出馬する小山氏と、6区から希望の党公認で出馬する前職の渡辺周氏(55)のみとなった。

3460チバQ:2017/10/06(金) 18:42:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000083-jij-pol
鈴木宗男氏、比例北海道に出馬=公民権回復後初【17衆院選】
10/6(金) 14:47配信 時事通信
 地域政党「新党大地」代表の鈴木宗男元衆院議員(69)は6日午後、札幌市で記者会見し、衆院選(10日公示・22日投開票)に比例代表北海道ブロックから大地公認で立候補すると表明した。鈴木氏は「北方領土問題の解決と日ロ平和条約締結を第一に訴える」と強調した。
 鈴木氏は林野庁への口利きの見返りに賄賂を受け取ったとして受託収賄罪などに問われ、懲役2年の実刑が確定。2010年9月に衆院議員を失職した。服役後、公民権が5年間停止されたが、今年4月に終了していた。国政選挙への出馬は公民権回復後初めてで、8年ぶり。
 鈴木氏は会見で「空白の5年間をしっかり払拭(ふっしょく)できるだけの人一倍の努力を示していきたい」と語った。 
 鈴木氏の長女貴子氏は自民党から比例北海道に出馬予定で、親子で争うことになる。これに関し鈴木氏は「有権者が判断することだ」と述べた。
 大地は比例北海道に、北海道アイヌ協会元職員の阿部千里氏(27)も擁立する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000067-asahi-pol
鈴木宗男氏が立候補表明 「新党大地」の比例単独1位で
10/6(金) 15:49配信 朝日新聞デジタル
鈴木宗男氏が立候補表明 「新党大地」の比例単独1位で
衆院選比例北海道ブロックの名簿1位で出馬すると表明した新党大地の鈴木宗男代表。奥は同じく比例名簿2位で立候補する阿部千里氏=6日午後、札幌市中央区
 北海道の地域政党「新党大地」の鈴木宗男代表(69)は6日、札幌市で記者会見し、衆院選の比例北海道ブロック(定数8)から新党大地の名簿単独1位で立候補すると表明した。


 鈴木氏率いる新党大地は今回の衆院選で、初めて道内の小選挙区で自民、公明両党の候補を支援する。

 鈴木氏は2002年、あっせん収賄容疑などで逮捕され、05年に新党大地を結成。同年と09年の衆院選では比例道ブロックで当選した。だが、受託収賄罪などで有罪が確定し、10年に失職。12年から今年4月まで公民権が停止されていた。

 鈴木氏は会見で「先行き不透明な選挙。立ち位置をぶれずに戦い、自公のためにも汗をかきたい」と述べた。

 一方、鈴木氏の娘の貴子氏(31)は衆院解散後に自民党に入党し、衆院選では比例北海道ブロックに立候補する。名簿上位になる見通しだ。

朝日新聞社

3461チバQ:2017/10/06(金) 18:43:47
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600810&amp;g=pol
共産、小選挙区64人取り下げ=立憲民主などに一本化【17衆院選】


 共産党は6日、衆院選の小選挙区(289)で擁立していた候補者のうち、これまでに計64人を取り下げたと発表した。もともと候補者を擁立していなかった選挙区が16あり、計80小選挙区で共産候補の擁立を見送り、立憲民主党や社民党の候補などに一本化した。立憲民主党の枝野幸男代表(埼玉5区)や長妻昭代表代行(東京7区)などの選挙区が含まれる。
 共産党の小池晃書記局長は記者会見で、「全体として野党勢力が力を合わせて戦う態勢ができた。市民と野党の共闘という旗を掲げ続ける」と述べ、安倍政権の退陣を目指す方針を強調した。 
 一方、共産党が重視する16の「必勝区」については候補を取り下げない。このうち千葉13区と大阪5区は立憲民主党の候補と競合する。(2017/10/06-15:52)

3462チバQ:2017/10/06(金) 18:44:59
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600590&amp;g=pol
社民、比例東北に新人


 社民党は6日、衆院選の比例代表東北ブロックの単独候補として、新人で党青森県連代表の三上武志氏(66)を擁立すると発表した。(2017/10/06-11:34)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600663&amp;g=pol
豊田前議員、出馬へ手続き=埼玉4区【17衆院選】


 秘書への暴行問題で自民党を離党した豊田真由子前衆院議員が衆院選出馬に向け、埼玉県選管による事前審査手続きを済ませたことが6日、分かった。埼玉4区に無所属で出馬する見通しだ。
 豊田氏は3日に同県新座市で行った記者会見で、「地域と国のために引き続き働きたい」と出馬に意欲を示していた。同区には、自民、希望、日本維新の会、共産各党が新人を擁立する予定。(2017/10/06-12:21)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600946&amp;g=pol
民進・重徳氏、無所属出馬=愛知12区【17衆院選】


 民進党の重徳和彦前衆院議員は6日、名古屋市内で記者会見し、衆院選に愛知12区から無所属で出馬すると表明した。希望の党の公認を目指していたが、断念した。(2017/10/06-16:31)

3463チバQ:2017/10/06(金) 18:47:31
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710060015.html
『希望』公認辞退、男・篠原孝氏がブチ切れ「政策協定書の存在自体ふざけている」
17:05夕刊フジ

『希望』公認辞退、男・篠原孝氏がブチ切れ「政策協定書の存在自体ふざけている」
踏み絵を拒否した篠原氏
(夕刊フジ)
 篠原孝元農水副大臣=長野1区=は4日、衆院選(10日公示-22日投開票)に小池百合子都知事率いる新党「希望の党」からの公認を辞退し、無所属での出馬を表明した。希望の党は公認希望者に、これまでの政治信条を変えるよう「踏み絵」を迫ったが、筋を曲げず、断固拒否した。これが男ではないか。

 「屈辱的な政策協定書を渡されて、サインする気にはならなかった。この政策協定書の存在自体がふざけている」

 篠原氏は4日、地元・長野市内での記者会見でブチ切れた。

 当初、篠原氏は民進党の前原誠司代表が示した希望の党との合流に賛成だったが、小池氏ら希望の党側の独善的な公認候補の選定方法に反発し、無所属での出馬を宣言したのだ。

 民進党の希望の党への合流をめぐっては、小池氏が「丸抱え」との批判を避けるため、「シン・排除の論理」を掲げて公認候補を選別した。同党に巣くう「ガラパゴス左派」の「排除」が狙いで、「憲法改正」「安全保障関連法の容認」など10項目の政策協定書へのサインが求められた。

 民進党の多くの前衆院議員が安全保障関連法にプラカードを掲げて、猛反対していたにも関わらず、あっさりと宗旨替えし、「踏み絵」を踏んだ。議員バッジ・ファーストで、唯々諾々と希望の党に従う前衆院議員が多い中、篠原氏は敢然と反旗を翻した。

 篠原氏は羽田孜元首相に推され、03年に農水官僚から政界に転身した。夕刊フジは4日夜、篠原氏に電話で直撃したところ、「希望の党、小池氏のやり方は最低・最悪だ。前原氏は『すべて想定内だ』と語ったそうだが、ふざけるなと言いたい。前原氏は混乱の責任をとり、代表だけでなく、議員辞職すべきだ。無所属で厳しい選挙戦になるが、最後まで筋を通したい」と激白した。信なくば立たず、である。

3464チバQ:2017/10/06(金) 18:48:59
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171006_71004.html
<衆院選東北・決戦焦点>青森 自民 議席独占維持狙う


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 10日公示の衆院選は、22日の投開票に向け、前哨戦が熱を帯びる。前回2014年は、自民党が東北25小選挙区のうち19を制し圧勝。選挙区が23に減った今回、新党「希望の党」の出現で構図は書き換わった。危機感を抱く自民に、共闘の枠組みが一変した野党がどう攻め込むか。東北各県の決戦の焦点を見る。
 ◇
 区割り改定で小選挙区が4から3に減る。前回4議席を獲得した自民は、候補者調整の末、1人が比例代表東北ブロックに転出。議席独占の維持を狙う。野党は希望が前議員(比例東北)と新人2人を公認したのに対し、共産は3新人を擁立した。

<希望参戦で頓挫>
 昨年の参院選青森選挙区で野党候補を勝利に導いた共闘の再現を狙った野党一本化の動きは、希望の参戦で頓挫。野党勢力が分散する中、県内の「自民1強」をどう切り崩していくかが焦点になる。
 1区は自民、希望の前議員同士の対決が軸。2区は12選を目指す自民前議員に希望新人が挑む。3区は自民、希望、共産の3新人がまみえる。

<調整決着に時間>
 自民の候補者調整は9月26日に決着した。1区では旧1区と旧2区の前議員が選挙のたびに選挙区と比例で入れ替わる「コスタリカ方式」を導入。旧1区で当選2回の前議員が選挙区に立つ。新たに1区に編入された下北地方を地盤とする比例転出の前議員との連携が鍵を握る。
 希望は民進系無所属の3人を公認した。県内での新党効果は未知数。昨年の参院選の勝利以降、県内で協議を続けていた民進、共産、社民3党の共闘は、一転して白紙に戻った。陣営には、手堅い共産票が見込めなくなった影響を懸念する見方が出ている。

<比例候補と連動>
 共産は前回に続き新人3人を擁立する。「希望は自民の補完勢力」と批判して、対決姿勢を強める。比例東北に単独立候補する青森市出身の前議員と連動した戦いを狙う。党県幹部は「ぶれずに安倍政権打倒を訴える」と強気な構え。
 社民は前回に続き、選挙区候補の擁立を見送った。比例東北での議席奪還に向け、1議席確保に全力を挙げる。

◎小選挙区立候補予定者

 【1区】 (3)
津島淳50 党県支部長   自前(2)(公推)
升田世喜男60 元民進県副代表 希前(1)
赤平勇人27 党県委員    共新
 【2区】 (3)
大島理森71 前衆院議長   自前(11)(公推)
工藤武司45 元陸上自衛官  希新 
奥本菜保巳57 党地区委員   共新 
 【3区】 (4)
木村次郎49 党県支部長   自新 (公推)
山内崇62 元民進県幹事長 希新 
高柳博明47 党県常任委員  共新 
三国佑貴32 幸福実現党員  諸新 


関連ページ:青森政治・行政2017衆院選東北
2017年10月06日金曜日

3465チバQ:2017/10/06(金) 18:49:35
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171006_31049.html
<衆院選東北・決戦焦点>岩手 揺らぐ共闘 野党守勢に


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 10日公示の衆院選は、22日の投開票に向け、前哨戦が熱を帯びる。前回2014年は、自民党が東北25小選挙区のうち19を制し圧勝。選挙区が23に減った今回、新党「希望の党」の出現で構図は書き換わった。危機感を抱く自民に、共闘の枠組みが一変した野党がどう攻め込むか。東北各県の決戦の焦点を見る。
 ◇
 区割り改定で小選挙区は4から3に減少。旧3区から2区に編入される沿岸南部の7市町で与野党が票の争奪戦を展開。大幅な区割り変更が当落にどう影響するかが焦点だ。

<2区は保守対決>
 1区は自民、希望、共産の3党が擁立、2区は自民と希望の保守対決、3区は自民と野党系無所属の一騎打ち。解散前議席は自民1、民進2、自由1と野党勢力が自民を押していた。
 自民は3小選挙区全てに候補を擁立する。2区は前議員が先代から続く強固な地盤で通算9選を目指す。1、3区は比例復活組の前議員が議席奪取に闘志を燃やす。固い結束を誇ってきた野党共闘は公示を目の前に崩壊。これを好機とみて攻勢を掛ける。
 公明は全小選挙区で自民候補を推薦する。自民との連動により、比例東北の得票目標は前回に1万3000上乗せして6万とした。

<支援維持に腐心>
 希望は1区に5選を狙う民進前議員、2区に民進元議員が立つ。自民の現職閣僚に挑む2区は野党共闘の象徴区だったが、くら替え立候補で政策協定は破棄された。ただ共産、社民は自主投票としており、陣営はは何とか支援態勢を維持しようと腐心する。
 自由は党代表で17選を狙う前議員が3区に無所属で立候補する。前回は自民前議員(比例東北)に1万7000票差まで詰め寄られた。陣営は無所属を選択したことによる共産、社民の離反食い止めと、中選挙区時代に地盤としていた一関市の3区編入を好材料と受け止めている。

<擁立ゼロ戦後初>
 共産は1区に新人を擁立し、比例東北との連動で支持拡大を図る。2区は自主投票、3区は無所属前議員を自主的支援とした。
 社民は全小選挙区で候補擁立を断念。岩手で衆院選の擁立候補がゼロとなるのは戦後初めて。比例東北の得票に力を傾注する。

◎小選挙区立候補予定者

 【1区】 (3)
高橋比奈子59 党支部長   自前(2)(公推)
階猛50 弁護士    希前(4)
吉田恭子36☆党県常任委員 共新 
 【2区】 (2)
鈴木俊一64 五輪相    自前(8)(公推)
畑浩治54 団体役員   希元(2)
 【3区】 (2)
藤原崇34 党支部長   自前(2)(公推)
小沢一郎75 自由党代表  無前(16)


関連ページ:岩手政治・行政2017衆院選東北
2017年10月06日金曜日

3466チバQ:2017/10/06(金) 18:50:09
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171006_61003.html
<衆院選福島>社民、4.5区に独自候補 党存続へ背水の陣「脱原発訴える」


事務所開きであいさつする福島5区の社民党公認候補=3日、いわき市
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 衆院選で社民党は福島4、5区に独自候補を擁立する。全国の小選挙区の公認候補19人のうち、東北は福島県の2人だけ。福島県連は党勢の長期低落に歯止めをかけるには、小選挙区からの立候補が不可欠と判断。比例票の掘り起こしを目指して背水の陣で臨む。
 3日、いわき市であった福島5区の事務所開き。社民新人(67)は「これ以上は譲れないという中での立候補。自民党に負ける訳にいかない。補完勢力の希望の党もつぶさなければならない」と力を込めた。
 県内の小選挙区に社民が複数の候補者を擁立するのは2000年以来。4区には新人で県連幹事長(68)が立候補する。
 県連幹部は「東京電力福島第1原発事故で被災した福島は、わが党が『脱原発』を訴え、支持を得るのにふさわしい」と説明する。
 4、5区に候補者を立てる理由を、支援団体の労組関係者は「両選挙区に希望から出る民進系候補者は保守色が強い。共闘できないと判断したのだろう」と指摘。5区の民進系前議員が当初の引退表明を撤回したのも誤算だったとみる。
 県連は当初、独自候補を擁立しない1、3区で民進系候補と政策協定を結んでいた。希望への合流でいったんは白紙になったが、無所属で立候補を決めた1区の前議員とは再度、共闘協議を始める方針。2〜4区に候補者を出す共産党との調整は行わないという。
 小選挙区制導入以降、東北で社民党候補が勝った例はない。比例東北での議席獲得は09年が最後で、定数が14から1減る今回はさらに厳しい戦いが予想される。
 県連の佐藤龍彦副幹事長は「野党共闘をしながら戦いたかったが、希望への民進合流で、統一が崩された。単独で最後まで戦い、比例で上積みを目指す」と話す。


関連ページ:福島政治・行政2017衆院選東北
2017年10月06日金曜日

3467チバQ:2017/10/06(金) 18:50:27
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171006_21002.html
<衆院選青森>五戸・十和田 区割り変更の2区 自民関係者思い交錯


江渡氏(右端)の後援会事務所開きで「頑張ろう」と声を上げる大島氏(右から3人目)ら
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 衆院選で定数1減の青森県で、八戸、十和田、三沢市などで構成される新たな2区の自民党関係者の思いが複雑に交錯している。八戸市出身の前衆院議長大島理森氏(71)が選挙区の候補者として決定し、再び八戸市などと同じ選挙区に戻った五戸町では「また大島氏を応援できる」と歓迎。一方、比例代表東北ブロックの候補に回った前議員で党県連会長の江渡聡徳氏(61)の出身地・十和田市の支持者らは「残念」との思いも抱える。

 「おかえりなさいという気持ちです」。五戸町で2日に開かれた大島氏の国政報告会で、あいさつに立った川崎七保・党五戸町支部長が、大島氏を出迎えた。
 五戸町は選挙区の変更が続いている。2012年衆院選は八戸市と三戸郡による旧3区だったが、前回の14年衆院選で1町だけ旧2区に編入。今回の区割り改定で、再び八戸市や三戸郡と同じ選挙区になった。
 報告会に参加した農業男性(63)は「本当にうれしい。地域の人も張り切って応援する」と喜ぶ。川崎支部長も「衆院選初挑戦で落選した時から大島氏を応援してきた。また名前を書ける機会ができた」と言う。
 一方、小選挙区が導入された1996年10月の衆院選から約20年にわたり江渡氏を応援してきた十和田市の関係者には戸惑いもある。地元の議員ながら、今回は選挙区で江渡氏の名前を書けなくなるからだ。
 そのため、新2区で開かれる集会などに大島氏と江渡氏が一緒に出席し、結束を強調。比例での江渡氏の当選とともに、中選挙区以来となる十和田市での大島氏の支援を訴える。
 十和田市内で4日、大島氏も出席して江渡氏の後援会事務所開きがあった。小山田富弥連合後援会長は「強固な地盤を築いてきたが、残念無念ながら比例出馬になってしまった」と語り、「江渡氏の7期当選と大島氏のまたの当選に向け、後援会一丸となって戦いたい」と呼び掛けた。
 「苦渋以上の悩みが(江渡)県連会長にはあった。その結果の決断に、ただただ頭が下がる」と大島氏。その上で「志を引き継ぎ、今後とも(江渡)代議士と力を合わせて頑張っていく」と決意を表明した。
 参加した女性(80)は「残念だが、本人が一番、苦渋の決断をしたと思うので、決定の通りに応援したい」と気持ちを切り替える。
 2区ではほかに、ともに新人で希望の党の工藤武司氏(45)、共産党の奥本菜保巳氏(57)が立候補を予定している。


関連ページ:青森政治・行政2017衆院選東北
2017年10月06日金曜日

3468チバQ:2017/10/06(金) 18:52:33
埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/shuin2017/sai/CK2017100602100012.html
県内でも3極争いが軸
2017年10月6日
 十日公示の衆院選で、県内十五の選挙区では五日までに、立候補予定者の政党公認や政党間の候補者調整が、ほぼまとまった。自民は分裂選挙となる11区以外の十四選挙区、希望の党は全選挙区で公認候補を擁立。共産、社民、立憲民主党は全選挙区で候補者を一本化した。県内でも三極の争いが選挙戦の中心になりそうだ。 (井上峻輔)
 希望の党は四日、第二次公認候補を発表し、6区に民進党幹事長だった前職大島敦さん、13区に河村たかし名古屋市長の元特別秘書の北角嘉幸さんが入った。一次公認と合わせて全選挙区で候補者がそろった。
 共産党県委員会は五日、埼玉3区から立候補を予定していた平野厚子さんを取り下げると発表。立憲民主党から出馬予定の山川百合子さんを統一候補として支援する。共産党は立憲民主党代表の枝野幸男さんが出馬する5区と、社民党が候補を立てる13区でも候補者取り下げを決めている。
 自民と連立政権を組む公明党の県本部は五日、自民党公認候補の第一次推薦十一人を発表した。公明党は県内の小選挙区では候補者を擁立しておらず、同日にさいたま市内であった自民前職の事務所開きでは公明党の参院議員が「小選挙区は自民候補、比例は公明に」と呼び掛けた。
 日本維新の会は県内では希望の党との候補者調整をせずに四選挙区で擁立。幸福実現党も候補を立てる。
 公明が推薦する自民公認候補は次の通り。
 1区 村井英樹▽2区 新藤義孝▽5区 牧原秀樹▽7区 神山佐市▽8区 柴山昌彦▽9区 大塚拓▽10区 山口泰明▽12区 野中厚▽13区 土屋品子▽14区 三ツ林裕巳▽15区 田中良生

3469チバQ:2017/10/06(金) 18:54:07
>希望の党からの立候補を望み、愛知7区などで調整も進んでいた
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017100602000264.html
中根氏は選挙区断念 「比例単独」希望に要望
2017年10月6日 紙面から
 民進前職の中根康浩氏(比例東海)は五日、衆院選に選挙区から出馬することを断念したと明らかにした。
 希望の党からの立候補を望み、愛知7区などで調整も進んでいたが、本人が辞退したという。地縁もない選挙区では当選の見通しが立たないと判断したとみられる。
 ただ、「比例単独で立候補できるよう、希望の党に引き続き要望したい」と話した。
 二〇一四年衆院選では、当時維新に属していた前職、重徳和彦氏(愛知12区)との候補者調整で、中根氏が比例単独に回った。民進のままなら、今回も同じ形で臨む予定だった。
 (朝国聡吾)

3470チバQ:2017/10/06(金) 18:54:49
三重
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100602000299.html
1区の構図 前職同士の一騎打ち
2017年10月6日 紙面から
 自民前職の田村憲久氏と、民進前職で無所属出馬となる松田直久氏の一騎打ちとなる。
 田村氏は旧4区松阪市を地盤に当選七回、厚生労働相も務めた。区割り変更で久居、一志地区を除く津市は初挑戦。地盤を継ぐ伯父の故・元氏も津市中心部は選挙区でなかった。前回は当時の民主党候補が出ず、ほぼ地元入りがなかったが圧勝。今回は「まず名前を覚えてもらうこと」と、津市で街宣活動を精力的にこなす。
 松田氏は旧1区で2回維新から出馬。前回比例復活で初当選した。昨年、維新から民進へ。旧一志郡選出の県議、津市長を歴任し知事選出馬経験もあるが、国政選挙で松阪市は初挑戦。希望の候補選別の手法に反発し無所属を選択するが、民進出身者として連合三重の支援を受ける。陣営は「労組などの組織をしっかり回る」。

http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100602000298.html
2区の構図 閣僚経験2氏の対決
2017年10月6日 紙面から
 自民前職の川崎二郎氏と、民進前職で無所属を選んだ中川正春氏の閣僚経験者同士の一騎打ちとなる。
 川崎氏は当選十一回で厚労相、運輸相などを歴任。伊賀地区で祖父から三代約百年にわたり衆院議員を務める。津市と伊賀、名張市の旧1区だったが、伊賀地区は区割り変更で2区へ。鈴鹿市など大票田に挑むため複数事務所を構え、企業回りなどでインフラ整備の実績を訴える。
 中川氏は民主党逆風時も含め旧2区で連続七回当選し、政権時は文部科学相も務めた。解散直後に希望の党への参加を表明したが政策に反発し無所属に。安保法制反対や外国人参政権実現などリベラルな政策を掲げる。川崎氏と逆に伊賀地区が初挑戦で街頭活動で知名度向上に努める。

3471チバQ:2017/10/06(金) 18:55:11
三重
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100602000297.html
3区の構図 元党代表に挑む3氏
2017年10月6日 紙面から
 民進党元代表の岡田克也氏が初めて無所属で出馬。旧2区から移った自民前職島田佳和氏が挑む。共産新人野村真弘氏、諸派新人坂本麻貴氏も出馬する。
 岡田氏は当選九回で党代表や外相、副総理を歴任。議席を失ったことはなく、区割りが変わっても金城湯池に揺るぎはない。無所属を「与党支持者に支援を広げるチャンス」ととらえる。
 島田氏は旧2区で二回比例復活。区割り変更で八月から新支部長に就いたばかりで知名度不足が課題。「名前を覚えてもらわないと」と地域や企業、団体を回り、県議らの組織を活用し浸透を図る。


http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/mie/CK2017100602000296.html
4区の構図 自民阻止狙う2氏
2017年10月6日 紙面から
 六選を目指す自民前職の三ツ矢憲生氏に、民進元職の藤田大助氏が希望で挑み、共産新人の谷中三好氏も参戦。旧5区に加わる多気郡(明和町、多気町、大台町)の有権者四万人の行方も焦点。
 故藤波孝生氏の地盤を継ぐ三ツ矢氏は、二〇〇三年衆院選から五回連続、選挙区勝利。六選を果たせば入閣も視野に入り、比例重複を辞退し小選挙区で必勝を期す。
 藤田氏は県内唯一の希望候補。市民連合みえ4区から野党共闘を求められたが、希望を選んだ。民主政権が誕生した〇九年に比例復活当選したが、一二年と一四年は落選。三ツ矢氏と四回目の顔合わせ。
 藤田氏と候補一本化も模索した谷中氏は、藤田氏の希望公認を受け、出馬を決めた。

3472チバQ:2017/10/06(金) 18:55:43
滋賀
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/sig/CK2017100602000286.html
<県内選挙区の構図>4区 3市議選重なる難戦
2017年10月6日 紙面から
写真
 県南の広大な面積を有する4区。未公開株を巡る金銭トラブルで自民党を離れた前職の武藤貴也氏が五日に不出馬を表明し、新人三氏による三つどもえの構図が固まった。東近江、甲賀、湖南の三市議選と日程が重なり、地元の支援を得にくい中での難しい戦いが迫られる。
 自民の小寺氏は、武藤氏が離党した二〇一五年八月以降、次期選挙の後釜として着々と準備してきた。この二年間で選挙区内を二周し、「思った以上に有権者が自分を知ってくれている」と、知名度の浸透に手応えを感じている。
 東近江が地盤だが、事務所は近江八幡に構えた。宙に浮いた「武藤票」を取り込み、ライバルと目す徳永氏の地盤を切り崩す狙いがある。「選挙は地道にやるだけ」と、どぶ板選挙に徹する構えだ。
写真
 立ち位置が決まらず民進の4区総支部長として活動してきた徳永氏は、三日の一次公認発表で希望の党入り。「ポスターやビラをやっと印刷でき、訴えにも力が入る」とほっとした表情。
 「発言してきたこと、積み上げてきたことと政策が大きくずれることはない。希望入りは安倍政治を終わらせるための一つのシナリオ」と位置付ける。引き続き連合滋賀の支援を受けつつ、無党派層の関心の高まりも追い風に雪辱を期する。
 三度目の衆院選となる西沢氏。社民や市民団体も支援する統一候補で、安全保障関連法や原発再稼働、消費税増税反対などを掲げ、街頭を中心にまわる。
 森友、加計問題などを挙げ、「疑惑逃れの解散総選挙」と政権への批判を強め、希望も「自民党を補う勢力にしかならない」と断じる。「国難突破解散と言うが、安倍首相こそが国難を招いている。終わらせてほしいという願いを一身に背負って頑張る」と力を込める。

3473チバQ:2017/10/06(金) 18:56:03
長野
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/nag/CK2017100602000295.html
顔ぶれと情勢<1区>
2017年10月6日 紙面から
◆小松陣営 初の選挙区勝利賭け

◆橋本陣営 子育て世代支持狙う

◆篠原陣営 安保法制反対は貫く

写真
 10日公示、22日投開票の衆院選は、民進党が新党「希望の党」に事実上合流したことで、3年前の前回選と構図が一変。自民、希望、野党共闘陣営の三つどもえの戦いになる選挙区が目立つ。選挙区ごとに顔ぶれと情勢を紹介する。
 五日に共産、社民などの候補一本化がまとまり、自民前職の小松、維新新人の橋本、野党連携する無所属前職の篠原が対決する構図になった。前回は旧民主党から立候補した篠原が小松に約二万二千票差をつけて勝利し、小松が比例で復活。今回は篠原が希望の党の公認を返上し、注目区になりつつある。
写真
■小松

 二〇一二年の前々回と一四年の前回選は地盤づくりが進まないまま選挙になり、比例復活だった。今回は初の選挙区勝利ができるか、政治活動の真価が問われる選挙になる。
 党内では医師の経験を生かし、健康やスポーツ振興の分野で政策通として尽力。「政策論で正々堂々と勝負する」と強調し、熱心に支持者を回る。長野市を地盤にする自民、公明の比例立候補予定者と「三人四脚」で支持拡大を狙う。
■橋本

 党が五月に長野市に県総支部を設けて、衆院選に向けた活動を本格化。街頭演説を中心に知名度拡大を目指して活動を進める。「維新は大阪で身を切る改革を成し遂げた実績がある。信州にも維新を広げる」と強調する。
 演説では消費増税の凍結や教育の無償化を中心に、人口減少対策やしがらみのない政治を訴えている。同世代の支援者の協力を得て、三十代の若さを武器に、子育て世代に支持の輪を広げる構え。
■篠原

 希望の党の発足と民進の合流を「安倍政権を止めるチャンスだ」と歓迎するが、安全保障法制の容認などを求める希望の政策協定書は拒否した。「自分の政策は貫く」と無所属で六選を目指す。
 農政の政策通として農村での支持が厚く、前々回、前回と旧民主党への逆風の中で県都の議席を守った。支持者は「無所属でも篠原党で勝つ」と支える。今回は共産、社民の支援も得て、政権批判票の集約を目標にする。
 (文中敬称略)
写真
 (衆院選取材班)

3474チバQ:2017/10/06(金) 18:56:46
>>3422
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/fuk/CK2017100602000287.html
野田氏、1区出馬断念 一本化優先「若い人に道譲る」
2017年10月6日 紙面から
 二十二日投開票の衆院選で、希望の党から福井1区の公認が得られなかった民進党県連副代表の野田富久氏(70)が五日、立候補を見送る意向を表明した。
 野田氏は記者会見で、希望の党が1区で元県議の鈴木宏治氏(43)を公認したことに触れ「若い人に道を譲ろうと最終的に判断した」と説明。党に対する信頼を失う結果になったとして、県連副代表と選対委員長を辞任する考えも示した。
 希望の党が四日に発表した二次公認に野田氏が含まれなかったため、県連は五日午前から緊急幹事会を開いて対応を協議。結果を踏まえ、野田氏らが会見に臨んだ。同席した県連の山本正雄代表は「1区で稲田(朋美)さんに勝つために連合や関係者と話し、一本化を進めるのが大きな方向だった」と説明した。
 鈴木氏への支援について山本代表は、鈴木氏から政策が示されれば、県連として検討する方針を示した。ただ、鈴木氏が民主党を離党して二〇一二年の衆院選に日本維新の会から出馬し、その後も維新系の候補として国政選挙に挑戦した経緯があるため「党員、サポーターらに抵抗感がある」とも指摘した。
 (鈴木啓太、中崎裕)
◆一時は立憲民主から…

 衆院選立候補を取りやめると表明した民進党の野田富久氏。五日昼すぎまでは立憲民主党から出馬する考えだったが、支援を受ける自治労の役員から希望の党と立憲民主が争うことで「結果が惨めなものになるのは本人にも組織にもしのびない」と言われたことが決断の決め手になったと明かし涙を見せた。
 擁立作業が難航する中、県連選対委員長として自ら立つことを決意。希望とは憲法などに対する姿勢に隔たりを感じていたが、政権交代という党にとっての大義のため「多少のことは飲み込もう」と、民進党本部を通じて公認申請をしていた。
 だが、二次公認が発表される前日に考えは揺らいだ。希望が候補者に求めた政策協定書という「踏み絵」を目にし「公認をいただいても署名はできないと腹を固めた」。外国人への地方参政権に反対するという内容が決定的だった。一方で、希望の方針に反発した枝野幸男代表代行が設立した立憲民主には「民進と理念は変わっていない」と感じたというが、最後は候補者の一本化を望む連合福井など支援組織の意向を受け入れた。
 (鈴木啓太)

3475チバQ:2017/10/06(金) 18:57:01
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/fuk/CK2017100602000288.html
<混迷 衆院選ふくい2017>(中)民進 くすぶる不満 どう戦う
2017年10月6日 紙面から
◆急転直下の「希望」公認

 希望の党による急転直下の公認決定という民進党県連の「悲劇」は、トップの涙で幕を閉じた。「候補として担ぎ出したのに選挙まで持っていけず、心からおわびしたい」。五日の緊急幹事会後の記者会見で、県連代表の山本正雄は声を震わせながら、隣に座る野田富久に深く頭を下げた。
写真
 県連が1区の候補を野田に決めたのは、衆院解散翌日の九月二十九日。野田は福井市議と県議を三十年以上務めた地方政界のベテランで、国政進出は「全然考えていなかった」と明かした。それが一転したのは、自民党政権が疑惑や問題を抱える中、「政権交代の大きなチャンスを逃すわけにはいかない」との焦りだった。
 二〇一四年の前回衆院選で、民進党(当時は民主党)は1区の候補者擁立に失敗。山本は「候補を立てなかったことで党勢が弱体化した」と語る。2区で斉木武志の擁立が早々に決まる一方、1区は元防衛相の稲田朋美がいる注目区だけに「一度ならず二度までも不戦敗はできない」との思いは県連内に共通していた。
 野田は県連の選対委員長として擁立作業に奔走したが、九月下旬になっていずれも白紙に。最後は山本ら県連三役が野田自身に出馬を促し、野田は支援団体の連合福井が前向きな姿勢を示したことで決断した。精力的に支援者を回り、週明けの二日から毎朝、街頭で「政権交代」を訴え始めた。
 ところが、希望の党が四日発表した二次公認の名簿に載ったのは「鈴木宏治」だった。鈴木は一二年に民主党県議を辞めて日本維新の会から国政選挙に挑み、三度目の落選となった昨年の参院選後は維新前職の秘書を務めていた。
 解散風とともに、希望が鈴木を公認するとのうわさは流れていた。鈴木は民進を離党し、早くから希望に加わった細野豪志と親交があった。鈴木は周囲に、細野から打診されていることを明かしていた。
 希望の党主導で、東京から候補者を押しつけられた形の民進県連と連合福井。山本は「離党して維新へ行き、選挙戦で戦ったこともある」とまゆをひそめ、五日の幹事会でも「支援するしないは決めていない」と語った。
 一本化を求めた連合福井内にも、不満はくすぶる。候補者を探す中で野田は鈴木も検討したが、連合が難色を示したため断念していた。ある連合関係者は「個人的に嫌でも、結果が稲田勝利では意味が無い」と苦しい胸の内を明かす。
 衆院選公示まであとわずか。いばらの道となった候補者の選定は、大きなしこりを生みながらようやく決着した。が、政権交代という「大義」を掲げた保守王国での本当の戦いは、これから始まる。
 (敬称略)

3476チバQ:2017/10/06(金) 18:58:32
大分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_oita/article/363996/
「1区勝利」自民奮起 穴見氏、吉良氏と4度目対決 県連新体制の「試金石」
2017年10月06日 06時00分
市連臨時総務会の最後に、気勢を上げる立候補予定者や大分市議会議員ら=9月29日
市連臨時総務会の最後に、気勢を上げる立候補予定者や大分市議会議員ら=9月29日
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 10日公示の衆院選大分1区で、自民党が穴見陽一氏(48)=九州比例、前職=の勝利へムチを入れている。今回は希望の党から出馬予定の吉良州司氏(59)=前職=とは4回目の対決となるが、1勝2敗と負け越している。2年前の大分市長選で40年ぶりに自民系の市長が誕生。環境は追い風にあり、昨年末に新体制となった自民県連にとっても「試金石」の戦いとなる。

 「私が市長になる前から、市長になってからも市政に支援いただき、敬意を表する」。9月29日、大分市内で開かれた自民市連の臨時総務会に出席した佐藤樹一郎市長は、穴見氏と固く握手を交わし「穴見支持」を強く印象づけた。穴見氏は前回、約6千票差で民主党(当時)の吉良氏に敗北、比例代表で復活した。佐藤市長は、15年の同市長選で自民推薦を得て当選した経緯があり、自民にとっては「貸し」がある。「前面に出て一緒に戦ってくれるだろう」と県連幹部は期待を寄せる。

 市中心部が選挙区の1区。民進党や社民党を支持する臨海コンビナート地区の企業や自治体の労組組織が強固な土地柄で、1996年の小選挙区制導入以降、自民候補は7回のうち1回(2009年)しか勝利していない。昨年7月の参院選でも、自民新人が民進現職に大分市で約1万票のリードを許し、この差が響き、1090票という僅差で落選した。

 同11月に県連会長に就任した県議の阿部英仁会長は、県議団主導の党勢拡大を期し、就任後、県内全支部を巡回して意見交換。今年7月には初の「自民党まつり」を大分市内のJR大分駅前で開催し、若い有権者に積極的に働き掛けるなど、次期衆院選をにらんで手を打ってきた。穴見氏は、企業や地域での後援会づくりを進め、その数は数十になるという。

 満を持しての衆院選-のはずだが、小池百合子東京都知事率いる希望の党設立によって風向きが不透明となり、陣営には危機感が広がる。市内各所に張られた穴見氏のポスターには、安倍晋三首相でなく菅義偉官房長官の写真。県連関係者は「いま、安倍さんはお呼びじゃないやろ」。共同通信の調査(9月30、10月1日)で内閣不支持が支持を上回る事態に「ただでさえ厳しい選挙区だから…」と険しい表情だ。
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 2日の事務所開き。穴見氏は「小選挙区で2回続けて敗北すると、次の選挙では公認を得られない可能性が高い」と悲愴感をあらわにし「ようやく市長と国会議員が力を合わせて進められる環境ができている。どうかもう一度衆議院で働かせてほしい」と支持者に呼び掛けた。今回、台風の目となっている希望の党に移った吉良氏との因縁の対決は、予断を許さない。

=2017/10/06付 西日本新聞朝刊=

3477チバQ:2017/10/06(金) 18:59:03
熊本
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_kumamoto/article/363995/
■1区■ 一騎打ち読めぬ風向き ■2区■ 残る「遺恨」保守層分裂
2017年10月06日 06時00分

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 衆院選は10日公示、22日投開票される。県内は区割り改定で小選挙区数が5から4に1減。各選挙区の構図を探った。 (敬称略)

 秋雨の2日朝、カッパ姿で熊本市の街頭に立った自民前職木原稔は、政権与党の実行力を訴えた。「間もなく仮設住宅の1年延長が決まる。これからも予算編成や税制改正で熊本地震復興の役に立ちたい」

 木原は、希望の党から出馬する民進系の前職松野頼久と議席を争う。ともに改憲論者。松野が保守を掲げる希望公認となり、一層違いが見えにくくなった。

 松野は街頭で、消費税増税の是非を対立軸にしようと腐心する。「自民は消費税を10%に引き上げる。われわれは8%に据え置く。どちらを選ぶかを問う。分かりやすい」

 2人の対決は5度目。2勝2敗で直近2回は木原が連勝した。今回は民進、共産、社民が候補者を一本化し、初の一騎打ちとなる公算が大きい。共産候補も加わり三つどもえとなった2014年の前回衆院選で、木原と松野の差は約1万4千票。松野と共産候補の得票を合わせると、わずかに木原を上回る。

 ただし、民進の希望への合流で、野党勢力は一枚岩になりにくくなった。「党員は野党共闘の重要性を理解しているが、希望が自民の補完勢力に映るのも事実」(共産県委員会幹部)。連合熊本にも、民進系候補を憲法観などで選別する希望の手法に不信感もある。

 木原も友党の公明党と、微妙な立ち位置にある。陣営は「主張が縛られる」として、県内の自民候補で唯一、推薦を求めなかった。県内の小選挙区は今回、区割り変更により選挙区が1減。旧4区の前職が九州比例に回ったこともあり、「比例は公明」と訴えにくい事情もある。

 九州比例4議席の死守を目指す公明は、県内で有権者が最も多い熊本市での上積みに懸命だ。前回1区で約2万6千の比例票を得た公明。県本部の幹部は「推薦という縛りがないということは、いろいろな形で支援を拡大できる」と松野の支援にも含みを持たせる。

 両陣営の最大の関心は、小池百合子東京都知事が吹かせた中央発の突風が地方に及ぶか。公示まで5日。関係者は「まだ読めない」と声をそろえる。


 「熊本2区は世代交代の選挙だ」

 4日夜、元自民衆院議員林田彪が無所属新人西野太亮の集会に福岡県から駆け付け、当選15回のベテラン自民前職野田毅への対抗心をあらわにした。

 林田は、野田が自民を離党していた1996年に対抗馬として自民公認で2区に出馬。野田の復党後は、交互に選挙区と比例代表に回ってきた。前回は野田が党内の比例代表「73歳定年制」に該当。林田が2回続けて比例に回り、2014年は落選の憂き目を見た。支持者は「野田に協力したのに悔しい。今もわだかまりは残っている」と明かす。

 西野は「日本の政治を長年担ってきたのは自民党」と訴え、陣営は古賀誠元幹事長の後押しもアピールする。保守層への浸透を図る一方で「政策的には前職(野田)と極端な差はない」と争点づくりに苦心する。

 野田は、自民の県選出国会議員団長として熊本地震からの復旧に奔走したことや、党税調最高顧問の実績を前面に打ち出す。一時、希望の党から元県議が立候補の意向を表明し「西野陣営が票を減らす」と見立てていたが、元県議は東京7区に転出。陣営幹部は、同じ財務省出身ながら若い西野を意識し「保守票が割れるのを覚悟し、これまでにない危機感を持ってやる」と表情を引き締める。小学校区ごとにつくる約40の後援会や推薦団体などを通じて支持固めを徹底する。

 4日夜、野田は地元の熊本市南区天明の集会に参加し、古くからの支持者と握手を重ねた。手応えを問う報道陣を「まだこれから。ベストを尽くす」と遮り緊迫感を漂わせた。

 社民新人和田要は、玉名市の大学で社会福祉を教えた経験があり「教え子や地域との縁がある2区で戦いたい」と話す。全国に先駆けて県内で成立した民進と共産との「野党共闘」を追い風に「秘密保護法や共謀罪を押し通した安倍政権を止めたい」と主張、リベラル系の受け皿を目指す。

 政治団体「幸福実現党」の新人木下順子は、昨年の参院選熊本選挙区に続き国政に挑む。憲法改正などを訴えている。

=2017/10/06付 西日本新聞朝刊=

3478チバQ:2017/10/06(金) 19:00:08
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363988/
【対決の構図・'17衆院選ふくおか】8区 批判尻目 視線は投票率
2017年10月06日 06時00分

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 「酒も飲まずに慌ただしい。本気の選挙モードに入った」。9月下旬、飯塚市であった地元経済団体のパーティー。約500人で盛況の会場で、出席者の一人はスーツ姿の男性を目で追った。視線の先には副総理兼財務・金融相、麻生太郎(77)の地元秘書。会場を回り、歓談するのが例年の光景だが、この日は早々に別の会場に向かった。地域での選対の打ち合わせが迫っていた。

 当選12回。分厚い保守地盤に支えられ、麻生は前回衆院選で九州最多の得票をたたき出した。ただ、投票率は52・16%と12年選挙から約8ポイント下がり、得票数も2万票減った。

 「なんとなく、ここは候補者が出ないから、なんとなく決まっとろうがとよく言われるが、投票率というのは極めて問題」。2日、飯塚市。事務所開きでマイクを握った麻生は地元首長や県議、市議ら約200人を前に、全国への応援日程が詰まり、公示日以外の地元入りが難しいことを報告するとともに、こう陣営を引き締めた。

 麻生以外で立候補表明したのは共産新人の宮嶋つや子(66)だけ。新党「希望の党」が候補擁立を模索する動きもあったが、2回連続で共産との一騎打ちの公算が大きい。民進分裂や新党誕生など揺れ動く政界とは一線を画したかのような選挙構図。有権者の関心が読めない中、前回投票率をどれだけ上回れるか-。

 麻生の陣営関係者は「政党や候補者と戦うわけではない。相手は投票率だ」。8区内を細かく分けた地域選対の会合を重ね、推薦団体や企業への働きかけを強める。
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 「森友・加計の疑惑隠し解散だ。安倍政権にノーの審判を」。宮嶋は連日、街頭演説で安保法制の廃止などを訴え、自民批判を強める。

 共産と社民が候補者の一本化で合意した9月29日以降、社民の地元支部や支援団体を回り、相互支援に期待を寄せる。「幅広い受け皿を目指す」。陣営幹部は力を込める。 (敬称略)

=2017/10/06付 西日本新聞朝刊=

3479チバQ:2017/10/06(金) 19:00:28
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_fukuoka/article/363989/
北橋市長が自民応援意向 前回市長選で本部単独推薦 民進系からは不満の声も 衆院選・福岡9、10区
2017年10月06日 06時00分
定例記者会見で衆院選の対応を説明する北橋健治市長
定例記者会見で衆院選の対応を説明する北橋健治市長
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 10日公示、22日投開票の衆院選で、北九州市の北橋健治市長が2015年の前回市長選で単独推薦を受けた自民党候補の応援に入る意向を示し、福岡9、10区から立候補予定の陣営に少なからぬ波紋を広げている。自民陣営は「市長の応援は大きい」として来援を期待するが、市長選で支援した他党の陣営からは「うちにも来てほしい」「残念だ」と不満の声も漏れる。

 「前回の参院選は(市長選で中央の推薦を受けた)自民と連合から招かれた場合は出掛け、市の要望・政策提案に汗をかいてもらったことに感謝の言葉を述べた。同じように行動したい」。北橋氏は3日の定例会見で、自民候補や連合から要請があれば、決起集会などに出席する考えを示した。連合は今回、特定の政党を支援しない方針もあり、9、10区では事実上、自民候補に限って支援するとみられる。

 北橋氏は前回市長選で民進党の前身の民主党からも市議会の会派レベルで支援を受けたが、「政党本部の推薦は非常に重い」と差をつけた理由を説明した。

 北橋氏は9区で民主党衆院議員を務めた後、07年の市長選に民主推薦で立候補し、自民推薦候補を破って初当選した。2期目は政党推薦を受けず、前回は中央レベルでは自民の単独推薦を受けて3選を果たした。

 北橋氏の発言について、10区の自民前職陣営幹部は「市長も応援していると、有権者に見せられるのは大きい。市長の口から実績を言ってもらえれば説得力が増す」と歓迎。9区の自民市議も「衆院選で戦ってきた北橋さんが9区でうちの応援だけに入ることになれば、かなりのメリットがある」と話した。両区とも北橋氏の来援を仰ぐ方向で調整しているという。

 民進から希望に移った立候補予定の陣営の受け止め方は複雑だ。10区の関係者は「市長は本当に自民の人になってしまったのか。残念だ」と不満顔。9区の民進市議は「市長の立場を考えると、応援に来てとは言えない」と理解を示した。

 一方、北橋市政に批判的な10区の共産前職陣営は「国政選挙は地方選挙と違う。市長の応援は大勢に影響しない」と静観の構えだ。

=2017/10/06付 西日本新聞朝刊=

3480チバQ:2017/10/06(金) 19:02:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710060061.html
【衆院選】山梨1区「大票田・甲府の行方焦点」 2区 保守「最終決戦」に2新党絡む
12:34産経新聞

 10日公示の衆院選に向けて、山梨県内でようやく「対決の構図」が固まった。1区では5日、中島克仁前衆院議員(50)が無所属での立候補を正式表明。2区に民進が擁立し、新党「希望の党」の公認が得られなかった新人、小林弘幸氏(45)は同日、立憲民主党からの立候補を決めた。現状では両区で前職4人、新人5人が立候補の予定。憲法改正や安全保障のあり方、社会保障制度などを争点に議席獲得を目指す。(衆院選取材班)

【1区】

 前回、コスタリカ方式で比例代表に回った自民前職の中谷真一氏(41)、民進党県連代表で無所属前職の中島氏、共産党新人の宮内現氏(35)、幸福実現党新人の西脇愛氏(32)の4人が立候補を予定する。

 前回、自民・宮川典子氏(38)に僅差で勝利した中島氏と、自民・中谷氏が軸となりそうだ。

 中谷氏は北朝鮮情勢などを踏まえ、「国難の政権選択選挙だ」と安倍晋三政権の継続を訴える。今回は比例代表に回る宮川氏が選対本部長。「大票田・甲府の集票が勝敗のカギを握る」とネジを巻く。

 無所属で臨む中島氏に、連合山梨のほか、輿石東氏が影響力を維持する山梨県教職員組合(山教組)も支援を約束している。

 新党「希望の党」の政策協定の“踏み絵”を踏まなかっただけに、自民は「リベラルの受け皿になる。脅威だ」と警戒する。

【2区】

自民は前職の堀内詔子氏(51)を推薦、4日復党が決まった前職の長崎幸太郎氏(49)に無所属立候補を認めた。共産党新人の大久保令子氏(67)、立憲民主党新人の小林氏、希望の党新人、井桁亮氏(48)も立候補を予定する。

 前回、前々回は長崎氏が勝利しており、今回は同氏と堀内氏が自民の「追加公認」をかけた“最終決戦”と意気込む。ともに無所属出馬の予定で、負ければ比例復活はない。

 堀内氏を推す県連がどこまで結束できるか。長崎氏が復党をバネに支持を拡大できるかが焦点だ。

 「日本のこころ」出身の井桁氏も絡み、保守票を奪い合う。同氏は元愛知県議で地縁はなく、新党の風を吹かせることができるかが注目される。

 小林氏は立候補断念も見込まれていたが、枝野幸男氏が立ち上げた立憲民主党に身を委ねた。

 比例代表で同党支持の方針を固めた連合山梨などの支援で、リベラル票の獲得を目指す。同氏の方針転換を受け、大久保氏を擁立した共産党との共闘の可能性も再浮上しそうだ。

3481チバQ:2017/10/06(金) 19:03:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710060026.html
【衆院選】引退・亀井氏の苦渋、前回支援受けた希望・佐藤氏との“仁義なき戦い”回避 それでも「支援には限界」…広島6区
10:04産経新聞

【衆院選】引退・亀井氏の苦渋、前回支援受けた希望・佐藤氏との“仁義なき戦い”回避 それでも「支援には限界」…広島6区
会見で引退を表明する亀井静香氏=5日、広島県尾道市
(産経新聞)
 10日の衆院選公示を前に5日、地元・広島6区の尾道市内の事務所で政界引退の記者会見を開いた無所属の亀井静香元金融担当相(80)。引退理由のひとつとして、希望の党から6区へ立候補する佐藤公治氏(58)との争い回避を挙げたものの、「支援には限界がある」とも述べ、全面的な佐藤氏支援は困難との認識を示した。

 亀井氏は、引退を決めた時期について「(前回衆院選で支援を受けた)佐藤さんと仁義なき戦いをして当選したとしても、政治家として信用されなくなる。佐藤さんが出馬表明した時点で出馬できない条件が生まれた」と、希望の党の第1次公認が発表された今月3日前後だったことを示唆した。

 今後、6区での対応については「しっかりした考えを持つ立派な人物」と佐藤氏を評価した上で、希望の党に対しては公認候補を選ぶ手法などに問題があると批判。「支援要請も受けておらず、応援するとしても限定的なものになる」と述べた。

 一方、同市内のホテルでこの日、正式に立候補表明した佐藤氏は、亀井氏について「地元に貢献してきた立派な政治家で、尊敬する一人」と述べるにとどまり、具体的な選挙協力には言及しなかった。

3482チバQ:2017/10/06(金) 19:03:38
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-104740294.html
野党共闘破綻どう影響 衆院選岩手2区
09:00デーリー東北

野党共闘破綻どう影響 衆院選岩手2区
デーリー東北
(デーリー東北)
 全国の先進モデルだった衆院選岩手2区の野党共闘が破綻した。昨夏の参院選岩手選挙区では民進、共産、社民、自由4党の統一候補が自民候補に勝利。ほぼ同じ構図を描いた野党側の戦略は、新党「希望の党」の誕生に伴い実現不可能となった。民進の希望への合流に反発する共産、社民は共闘の枠組みから外れ、自主投票を決定。自民前職と希望元職による5度目の対決が濃厚となった。共産、社民の基礎票は2万以上あるとされる。本州一面積の広い2区の戦いで、宙に浮いた野党票の行方も鍵を握りそうだ。 公示直前に中央で起きた政界再編の動きは、地方で安倍政権の打倒に燃える非自民勢力のシナリオを全て狂わせた。 9月25日夜、久慈グランドホテル。野党統一候補として民進から出馬予定だった元職の畑浩治氏(54)は、解散総選挙が迫り活気づく支持者に対し、国政への返り咲きを誓っていた。 その数時間前、小池百合子東京都知事が新党を設立し、自ら代表に就任することを発表。報道陣から新党への所感を求められた畑氏は、こう応じていた。 「野党第1党の民進がしっかりまとまることが大事だ」—。 この日から畑氏の環境は目まぐるしく変わり、党本部や県連の方針で、希望公認での出馬となった。後援会連合会長に就任した田村誠・前岩手県議会議長は「若い人たちは希望に関心を示しているようだが、プラスかマイナスかは正直分からない」と気をもむ。 畑氏が希望から公認されたことを受け、野党の共闘関係にあった共産と社民は4日、それぞれ2区の選挙対応について自主投票とすることを決めた。 非自民と非希望の受け皿を目指すため、共産は独自候補擁立を検討したが、結果として見送った。県北の共産関係者は「2区では野党による選挙協力がうまくいっていた。うちが候補者を出したら自民に利するだけだ」と解説する。 だが、「(野党共闘の破綻は希望や民進に)切り捨てられたとの思いは強い。今は失望しかない」と党名を引き合いに皮肉った。 一方、畑氏の陣営幹部は「共産が独自候補を立てなかったのが、せめてもの救い。(共産と社民の支持者は)自民に投票する人は少ないだろうから、与党対野党の構図を徹底し、個々の判断に期待するしかない」と気持ちを切り替える。 対する自民前職で五輪相の鈴木俊一氏(64)。自民で県内唯一の小選挙区議席の死守に向け、陣営幹部は「野党の足並みの乱れはプラスになるはず。ただ、自民に投票する人が増えるわけではないので、厳しい戦いは変わらない」と慎重姿勢を崩さない。 「解散総選挙の大義など、有権者から政権への批判もある。決して自民が良くなったと思われていないことは肝に銘じたい」。ある自民県議は一部の楽観ムードにくぎを刺す。【写真説明】5度目の対決となる鈴木俊一氏(左)と畑浩治氏。野党共闘が破綻し、自主投票を決めた共産と社民の票が選挙戦の鍵を握りそうだ

3483チバQ:2017/10/06(金) 19:04:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk11010158000c.html
<衆院選2017>各選挙区の情勢/中 /埼玉
00:00毎日新聞

 (敬称略)

 ◆6区

 ◇希望、自民対決に共産新人が絡む

 民進幹事長を務め、希望に合流した大島と副外相の自民・中根の対決に、共産・戸口が絡む。

 大島は選挙区内の各地で国政報告会を開催。希望への合流の経緯や現実的な安全保障政策などを説明し、支援者の結束を図る。

 前回比例復活の中根は後援会組織を構築しミニ集会などを開催。党国土交通部会長などを歴任した実績をアピールする。

 戸口は今回が3度目の挑戦。駅前でのつじ立ちなどで護憲や消費増税反対などを訴える。【内田幸一】

 ◆7区

 ◇自民の前議員に希望、共産挑む

 2期連続当選の自民・神山に、民進から希望に合流した小宮山と共産・長沼の2人が挑む。

 神山は解散直前に大票田の川越市で自民県議が立候補する動きが表面化。混乱収拾に向け、党支部組織や後援会の引き締めを図る。

 過去2回、比例復活した小宮山は後援会組織をフル動員。神山と3度目の対決となる小選挙区での当選を目指す。

 長沼は4度目の挑戦。自公政権の打倒を訴え、共産支持層以外にも浸透を目指す。【仲村隆】

 ◆8区

 ◇前回と同じ3氏、出馬態勢整える

 前回と同じ顔ぶれの戦いとなりそう。

 自民・柴山は森友・加計学園問題などの政権批判もある中、北朝鮮情勢など「国難突破」を掲げる政権への理解を求める。

 返り咲きを目指す小野塚は民進から希望に党を替えて出馬。「安倍政権打倒や無駄をなくす」の訴えは不変で支持を求める。

 野党共闘による候補一本化が流れ、共産は辻が準備を進める。「唯一の安保法制廃止、護憲」を訴え、対立軸を明確化して臨む。【清藤天】

 ◆9区

 ◇野党共闘崩れ、三つどもえか

 野党共闘の解消を受け、三つどもえの戦いが予想される。

 4回目の当選を目指す自民・大塚は着々と準備を進める。一方で、保守政党を掲げる希望を警戒し、組織の引き締めを図る。

 民進を先んじて離れた杉村は希望から出馬する。安倍政権批判や「新しい風」を強調し、支援者回りも進め理解を求める。

 共産・神田は野党共闘による候補一本化解消を受け、野党共闘を支援する市民団体と連携。護憲や安保法制廃止などを訴える。【清藤天】

 ◆10区

 ◇7期目を目指す自民に2氏挑戦

 7期目を目指す自民・山口に、民進から希望に合流した坂本と共産・柿沼が挑戦する。

 山口は政権与党が手がけてきた景気対策や自身の実績をPR。後援会組織を動員して支持を固める。

 坂本は前回、前々回と2回連続で小選挙区で敗れ復活当選した。「既得権益の打破」を訴え、小選挙区での当選を目指す。

 柿沼は大学生の奨学金制度拡充や非正規雇用の増加など若者を取り巻く課題を取り上げ、支持拡大を訴える。【仲村隆】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇予想される顔ぶれ

 ◆6区

中根一幸 48 自前 (3)

大島敦 60 希前 (6)

戸口佐一 67 共新

 ◆7区

神山佐市 63 自前 (2)

小宮山泰子 52 希前 (5)

長沼チネ 67 共新

 ◆8区

柴山昌彦 51 自前 (5)

小野塚勝俊 45 希元 (1)

辻源巳 46 共新

 ◆9区

大塚拓 44 自前 (3)

杉村慎治 41 希新

神田三春 63 共新

 ◆10区

山口泰明 68 自前 (6)

坂本祐之輔 62 希前 (2)

柿沼遥輝 34 共新

………………………………………………………………………………………………………

▽6区=鴻巣市(旧川里町を除く)、上尾・桶川・北本市、伊奈町

▽7区=川越・富士見市、ふじみ野市の一部(旧上福岡市)

▽8区=所沢市、ふじみ野市の一部(旧大井町)、三芳町

▽9区=飯能・狭山・入間・日高市、毛呂山・越生町

▽10区=東松山・坂戸・鶴ケ島市、比企郡

3484チバQ:2017/10/06(金) 19:05:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171006ddlk07010125000c.html
<衆院選2017>各選挙区の情勢/上 /福島
00:00毎日新聞

 10日の衆院選公示まであと4日に迫り、県内5小選挙区は計17人が立候補の準備を進めている。昨夏の参院選福島選挙区(改選数1)は民進、共産、社民の野党統一候補が自民の現職閣僚に競り勝っており、今回も与野党などの激しい戦いが予想される。各区の顔ぶれや情勢を報告する。

 ◆1区

 ◇前職同士の一騎打ちか

 2014年の前回選で激しく競り合った自民前職の亀岡氏と無所属前職の金子氏による一騎打ちとなりそうだ。共産は新人候補擁立を取り下げ、安全保障関連法の廃止などで一致する金子氏の支援に回ることを決めた。

 亀岡氏は「復興を進められるのは、自公政権しかない」と実績を強調する一方、野党の再編や共闘について「勝つためなら何でもいいという状況だ」と強く批判する。

 党の支援組織をフル回転させて引き締めを図っており、支持者約1500人を集めた大規模な総決起集会も開いた。連立政権を組み、強固な支持基盤や組織力がある公明との連携も、これまで以上に強化していくという。

 前回、民主(現・民進)から出馬した金子氏は、安保関連法や憲法改正などの考え方に開きがあり、希望に合流せずに、無所属候補として比例復活のない戦いを選んだ。支持基盤の伊達市を中心に連日支持者を回り、民進県連は従来通りの体制で金子氏を支援する方針を決めている。

 共産も無所属での出馬を選んだ金子氏を支援することを決め、新人候補の擁立を取り下げた。金子陣営は昨夏の参院選福島選挙区で民進、共産と共闘した社民党との連携も模索する。【曽根田和久】

 ◆2区

 ◇8選狙う自民に3新人

 自民前職のベテラン・根本氏に、野党新人2人が挑む前回と同じ構図が予想されていたものの、公示1週間前に維新新人が出馬を表明し、4人による選挙戦の公算が大きくなった。

 根本氏は東日本大震災の翌年末から復興相を務めた実績をアピールし、自民党の政権奪還後は復興が進んでいると強調。「政策本位で本当に力のある政治家を選んでほしい」と8選に意欲を見せる。

 民進の事実上の解党に伴い、希望の公認を得た新人の岡部氏は2区で2度目の挑戦だ。医師としてがん治療などの現場に携わった経験から医療・福祉の充実などを訴える。前回は根本氏に3万票以上の大差で敗れており、積極的な街頭活動などで浸透を図っている。

 3回連続の出馬になる共産新人の平氏は昨年12月に立候補表明した。「準備期間があり、多くの有権者の声を直接聞けた」という。安倍政権を「暴走政治」と批判し、止めるためには党勢の拡大が必要だと強調する。

 維新新人の西村氏は「女性が生きづらい社会を変えたい」と訴えている。宮城県出身で、自動車会社に勤めながら専門職大学院に在籍する。4人の子育ての経験から、働きながら学ぶ母親の視点で教育改革なども訴える。【笹子靖】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇小選挙区の区割り

 <1区>

 福島、相馬、南相馬、伊達市、伊達、相馬郡

 <2区>

 郡山、二本松、本宮市、安達郡

………………………………………………………………………………………………………

 ◇県内小選挙区の立候補予定者

 ◆1区

亀岡偉民 62 党国対副委長 (3) 自前

金子恵美 52 [元]復興政務官 (1) 無前

 ◆2区

根本匠 66 [元]復興相 (7) 自前

岡部光規 49 医師 希新

平善彦 65 党地区副委長 共新

西村恵美 54 自動車会社員 維新

 ※カッコ内数字は当選回数

………………………………………………………………………………………………………

 ◇前回衆院選(2014年)の開票結果

 <1区>

当 102950 亀岡偉民 自民

比  97643 金子恵美 民主

   16787 渡部保子 共産

 <2区>

当 91686 根本匠 自民

  58358 岡部光規 民主

  15947 平善彦 共産

 ※政党欄は当時の所属


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