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自民党スレ

1951チバQ:2016/11/23(水) 22:05:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112300264&g=pol
岸田外相、地方行脚スタート=「ポスト安倍」にらみ


宮城県内の祭りに参加して、カキを試食する岸田文雄外相(右から2人目)=23日午前、宮城県松島町
 岸田文雄外相は23日、宮城県松島町を訪問し、インドやドイツなどの駐日大使らと共に祭りに参加した。地方の魅力を海外に発信する外務省のプロジェクトだが、安倍晋三首相の後継候補として存在感を高める思惑もある。岸田氏は同日を振り出しに各地を訪れる意向で、自身が率いる自民党岸田派の研修会の地方開催も併せて行う。
 「地元の皆さんと直接触れる大事な機会だ」。岸田氏は記者団に、訪問の意義をこう説明。「外務省としての取り組みの一環だ」とも強調した。
 岸田氏は「松島大漁かきまつりin磯島」に加わり、カキの試食や餅まきを行った。この後、仙台市に移動し、地元経済界との会合やシンポジウムに参加。観光客増加を見込んだビザ(査証)の発給要件緩和などを盛り込んだアクションプランも発表した。
 「ポスト安倍」候補で、岸田氏のライバルと目される石破茂前地方創生担当相は、2012年の自民党総裁選で党員票の過半数を獲得しており、地方での知名度が高い。岸田派の若手議員は「岸田氏を首相候補として浸透させたい」と地方行脚の狙いを明かした。
 岸田派会長としては、同派所属議員と地盤が競合する無所属議員の復党問題をめぐり二階俊博幹事長と緊張状態にある。岸田氏は23日、二階氏について「同じ自民党の人間として党勢拡張のため、国政発展のために努力し、協力していきたい」と述べ、対立回避に努める姿勢を示した。(2016/11/23-16:54)

1952名無しさん:2016/11/23(水) 22:10:12
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00341959.html
自民党、無所属議員の復党問題で詰めの調整. 11/16 21:55.
無所属議員の復党問題で、詰めの調整を行っている。
山梨県連会長の森屋参院議員は「復党という話をされるというのは、大変難しい。
県連としては、混乱を招くことになる」と述べた。
自民党の山梨県連会長の森屋参議院議員は、16日午前、
林幹事長代理と面会し、山梨2区の長崎 幸太郎衆議院議員の復党について
同じ選挙区に現職議員がいるとして、あらためて困難との考えを伝えた。
これに対し、林氏は「18日に党紀委員会を開くので、審査結果を待ってほしい」と応じた。
一方、二階幹事長は、同じく復党を希望している、
埼玉11区の小泉龍司衆議院議員と面会し、「努力する」と伝えた。
小泉氏は、2005年に、郵政民営化法案の採決で造反し、離党していた。
(2016/11/16 21:55)

1953チバQ:2016/11/23(水) 22:14:20
http://mainichi.jp/articles/20161124/k00/00m/010/056000c
岸田外相

宮城を視察 「ポスト安倍」で知名度向上図る

毎日新聞2016年11月23日 20時43分(最終更新 11月23日 20時43分)
岸田文雄外相は23日、地方の魅力を海外に発信する外務省のプロジェクト第1弾として宮城県を訪れた。外相の地方視察は異例。安倍晋三首相の後継を狙う「ポスト安倍」候補として、知名度向上を図る狙いがある。

 岸田氏は駐日ドイツ大使ら7カ国の外交団と同県松島町を視察し、祭り会場でかきを試食。その後に仙台市で講演し、政府開発援助(ODA)を活用して地方産品の販路開拓に取り組むアクションプランを発表した。「地方の魅力を世界に発信することが活性化につながる」と語った。

 地方行脚は年数回のペースで行い、岸田氏が講演などをする予定だ。岸田氏が地方訪問を定期化するのは初めてという。

 2012年の第2次安倍政権の発足から一貫して外相を務める岸田氏にとって、最大の課題は国内での知名度向上だ。ライバル視される自民党の石破茂前地方創生担当相は12年の党総裁選で安倍首相を上回る地方票を獲得しており、岸田派からは地方での発信を求める声が上がっている。【小田中大】

1954名無しさん:2016/11/23(水) 22:46:09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112100609&g=pol
対ロ交渉「安易な妥協するな」=石破氏

 石破茂前地方創生担当相は21日、日本外国特派員協会で記者会見し、北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結交渉について、「安易な妥協はすべきではない。経済援助すれば領土問題の進展があるとロシアは一度も言っていない。日ロ交渉はそんなに簡単ではないと認識する必要がある」と述べた。(2016/11/21-17:24)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112300264&g=pol
岸田外相、地方行脚スタート=「ポスト安倍」にらみ

 岸田文雄外相は23日、宮城県松島町を訪問し、インドやドイツなどの駐日大使らと共に祭りに参加した。地方の魅力を海外に発信する外務省のプロジェクトだが、安倍晋三首相の後継候補として存在感を高める思惑もある。岸田氏は同日を振り出しに各地を訪れる意向で、自身が率いる自民党岸田派の研修会の地方開催も併せて行う。
 「地元の皆さんと直接触れる大事な機会だ」。岸田氏は記者団に、訪問の意義をこう説明。「外務省としての取り組みの一環だ」とも強調した。
 岸田氏は「松島大漁かきまつりin磯島」に加わり、カキの試食や餅まきを行った。この後、仙台市に移動し、地元経済界との会合やシンポジウムに参加。観光客増加を見込んだビザ(査証)の発給要件緩和などを盛り込んだアクションプランも発表した。
 「ポスト安倍」候補で、岸田氏のライバルと目される石破茂前地方創生担当相は、2012年の自民党総裁選で党員票の過半数を獲得しており、地方での知名度が高い。岸田派の若手議員は「岸田氏を首相候補として浸透させたい」と地方行脚の狙いを明かした。
 岸田派会長としては、同派所属議員と地盤が競合する無所属議員の復党問題をめぐり二階俊博幹事長と緊張状態にある。岸田氏は23日、二階氏について「同じ自民党の人間として党勢拡張のため、国政発展のために努力し、協力していきたい」と述べ、対立回避に努める姿勢を示した。(2016/11/23-16:54)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112300350&g=pol
次期衆院選で圧勝を=自民幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は23日、盛岡市内での党会合で、衆院解散・総選挙について「次の選挙は、いつあるか分からないが必ずある。衆院選の際には皆さんの力で圧勝し、立派な議員を送り出すのが一番大事だ」と語り、準備を促した。
 これに関し、公明党の山口那津男代表は同市内で記者団に「任期が2年余りとなる中で、常在戦場の心構えをわが党の議員に言い聞かせてきた」と述べるにとどめた。(2016/11/23-18:53)

1955名無しさん:2016/11/26(土) 11:11:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161123/k10010781741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_055
岸田外相 地方産品のトップセールスなどに力
11月23日 20時21分
岸田外務大臣は仙台市で講演し、日本各地の魅力を世界に発信する取り組みを強化するため、今後みずから、地方の産品をトップセールスしたり、原発事故を受けた食品の輸入規制の撤廃に向けて、働きかけを強めたりする考えを明らかにしました。
岸田外務大臣は、日本各地の魅力を世界に発信する取り組みの一環として、日本に駐在する各国の大使らとともに、宮城県松島町で開かれた、かきまつりの会場を訪れました。

そして、福島県沖を震源とする22日の地震について、「津波も発生し、多くの方が避難した。心からお見舞いを申し上げる」とあいさつし、東日本大震災を乗り越えて収獲が回復した、旬のかきを試食しました。

このあと、岸田大臣は仙台市で講演し、「地方の魅力を伝えてこそ、初めて日本のすばらしさが海外に伝わる」と述べ、取り組みを強化するためのアクションプランを発表しました。

プランには、岸田大臣みずから、地方の産品をトップセールスすることや、原発事故を受けた日本の食品に対する輸入規制の撤廃に向けて働きかけを強めること、それに、ビザの緩和を戦略的に行うことなどが盛り込まれています。

外務大臣を務める岸田氏が、地方に目を向けた活動に力を入れる背景には、「ポスト安倍」をにらんで、地方での支持を広げたいという狙いもあるものと見られます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782711000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_042
自民 二階氏「すぐ、今、衆議院の解散ない」
11月24日 14時56分
自民党の二階幹事長は派閥の会合であいさつし、「国会は順調に推移しており、すぐ今解散するというふうなことはない」と述べ、早期に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性に否定的な見方を重ねて示しました。
この中で二階幹事長は「今のところは国会は順調に推移している。つまり、すぐ今解散するというふうなことがないことは、このなぎの状態でわかっていると思う」と述べ、早期に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性に否定的な見方を重ねて示しました。

一方で二階氏は、「選挙になったら、よく『立ち遅れた』などと言う人がいるがナンセンスだ。選挙には一切の言い訳は通らない。勝つ以外にないので、一日も一刻も油断しないでしっかりやっていただきたい」と述べました。

1956名無しさん:2016/11/26(土) 11:13:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
自民各派 トランプ氏TPP離脱表明も国会承認を
11月24日 15時11分
自民党の各派閥の会合で、閣僚からはアメリカのトランプ次期大統領が就任初日にTPP協定からの離脱を表明する考えを示したものの、自由貿易を推進する立場を示すため国会での承認に向けて取り組む考えが示されました。
この中で、石原経済再生担当大臣は「TPPをめぐる環境は厳しくなってきているが、日本として自由貿易をしっかり堅持するというメッセージは発していかなければならず、引き続き国会で丁寧に説明していきたい」と述べました。

麻生副総理兼財務大臣は「アメリカがTPPに対して非常に腰が引けるようなことになっているが、アメリカの力がそれだけ落ちてきたということだ。しかし、自由貿易は間違いなく日本のためになるので、TPP協定の国会承認を求める議案などが成立するよう引き続き努力していかないといけない」と述べました。

岸田外務大臣は「アメリカの次期政権は来年1月20日に発足するので、今から具体的な政策について予断を持って判断することは控えなければならない。ただ、アメリカに豊かな人脈を持つ議員も大勢いるので、いろいろなレベルで、次期政権の関係者との意思疎通を図りながら、具体的な政策について判断していかなければならない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161125/k10010784091000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
首相と二階幹事長 国会の会期延長必要で一致
11月25日 16時03分
安倍総理大臣と自民党の二階幹事長が総理大臣官邸で会談し、来週30日までの国会の会期について、年金制度改革関連法案などを確実に成立させるためには、一定期間の延長が必要だという認識で一致しました。
会談は、菅官房長官も同席して1時間近く行われ、会期末を来週30日に控えた国会の運営などをめぐって協議しました。

この中で、安倍総理大臣は「国会はスムーズに運営されているように見える。引き続き一致協力してやってほしい」と述べました。
そのうえで、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案や、TPP協定の国会承認を求める議案などを確実に成立させるためには、来週30日までの会期を一定期間延長する必要があるという認識で一致しました。

延長幅をめぐって、政府・与党は来月15日に、安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領との首脳会談が予定されていることなどを念頭に、詰めの調整を進め、週明けに、与党の党首会談で方針を決めたい考えです。

会談のあと二階氏は記者団に対し、「会期の延長はそんなに大幅というわけではない。できるだけ短くということになろうと思うが、一定の幅をもって、結論を得たい」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400492&g=pol
衆院選「油断するな」=自民・二階幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は24日の二階派会合で、「国会は順調に推移している。すぐ今(衆院を)解散することはないというなぎの状態でも、一日も、一刻も油断はしないで(ほしい)。選挙に言い訳は通らない。勝つ以外にない」と述べ、次期衆院選の準備を急ぐよう引き締めを図った。 (2016/11/24-14:23)

1957名無しさん:2016/11/26(土) 20:55:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161126/k10010785441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
自民 二階幹事長「津波への防災対策 世界中の協力を」
11月26日 17時49分

自民党の二階幹事長は、世界30か国の高校生が参加して高知県黒潮町で開かれた「世界津波サミット」であいさつし、「津波への防災対策は、世界中の協力を得なければ成功しない」と述べ、津波への防災意識を各国で高める取り組みの必要性を訴えました。
この中で二階幹事長は、「自然災害は、われわれ人類が対決し、立ち向かっていかなければならない大きな課題であり、一緒になって津波と戦う決意を共有し合おう」と呼びかけました。そのうえで、二階氏は「津波への防災対策は、1人や2人の力ではどうにもならず、地球規模で世界中の協力を得なければ成功しない。各国の力を合わせて、自然災害に打ち負かされることがないよう努力したい」と述べ、津波への防災意識を各国で高める取り組みの必要性を訴えました。

1958名無しさん:2016/11/27(日) 23:30:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700083&g=pol
28日に与党党首会談=国会延長幅を協議

 安倍晋三首相(自民党総裁)は28日午後、公明党の山口那津男代表と国会内で会談し、今月30日までの今国会会期の延長幅について協議する。年金制度改革法案などの審議の行方や、日ロ首脳会談などの外交日程を見据え、最終判断する考えだ。政府・与党は、12月10日または同14日まで延長する案を軸に検討しており、29日の衆院本会議で議決する方針だ。
 自民党の下村博文幹事長代行は27日、東京都内で記者団に、年金法案と環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の今国会成立に向け、「あまり長く延ばさないで、タイトだが必ず両法案が通る前提で会期延長を考えるだろう」と語った。
 TPP承認案は12月9日に憲法の規定で自然承認されるため、与党は少なくとも同10日までの延長幅は確保する方針。首相とロシアのプーチン大統領による会談が同15日に控えていることを踏まえ、今国会で年金法案を成立させるために必要な延長幅を確保する考えだ。
 年金法案について、与党が29日に衆院を通過させる考えなのに対し、民進党などは「年金カット法案」と非難して徹底抗戦する構え。会期延長にも反対する方針だ。同党の野田佳彦幹事長は27日、千葉県船橋市内での会合で「採決に至るまでの運びについて委員長の責任は大きい」と述べ、衆院厚生労働委員会の丹羽秀樹委員長(自民)の解任決議案提出を示唆した。(2016/11/27-19:42)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700043&g=pol
対ロ交渉「最後のチャンス」=自民・下村氏

 自民党の下村博文幹事長代行は27日のフジテレビ番組で、来月15日に予定する日ロ首脳会談に関し、「今回成功しなかったら(北方領土問題の解決は)永遠に無理かもしれない。最後のチャンスだ」との見方を示した。
 一方、下村氏は今月19日に安倍晋三首相とプーチン大統領がペルーのリマで行った会談について、「(9月の首脳会談時に比べ)ロシア側の態度が変わった。トランプ次期米大統領誕生の影響もあるかもしれない」と指摘。この後、来月の会談について、記者団の取材に「楽観はできない」とも語った。(2016/11/27-10:46)

1959チバQ:2016/12/01(木) 03:29:43
http://www.sankei.com/politics/news/161130/plt1611300048-n1.html
2016.11.30 22:45

自民・二階俊博幹事長「立派な議員お迎えできてうれしい」 無所属の浅尾慶一郎氏の自民党入りを歓迎

 自民党の二階俊博幹事長は30日、旧みんなの党代表で無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)が都内のホテルで開いた政治資金パーティーに出席し、「自民党にこんな立派な議員をお迎えすることができて、大変うれしく思っている」と述べ、浅尾氏が近く自民党入りするとの見通しを示した。10月25日に自民党会派に入った浅尾氏も入党に強い意欲を示した。

 パーティーには、入党の可否を審査する党紀委員会の山東昭子委員長も出席した。二階氏は「山東氏もおいでいただいていることは感謝に堪えない。(浅尾氏の入党は)間違いないだろう」と語った。山東氏も挨拶で「経済も外交も分かる非常に素晴らしい能力を持った政治家だ」と浅尾氏を持ち上げ、「できるだけ早く自民党に入ってもらい、おおいに活躍してもらいたい」と述べた。

 これを受け、浅尾氏は親族から犬養毅元首相が「首相になるまで5回政党が変わった」と聞いたと発言。落選時の所属も含め自身が新進党、新党友愛、民主党、みんなの党と過去4回政党を渡り歩いたことを挙げ、「自民党に入ると、やっと5回目になる。5回以上は(政党の変更を)しないようにしていこうと思っている」と述べ、自民党入党への意欲を表明した。

 衆院神奈川4区は、直近2回の衆院選で浅尾氏に敗れ、比例代表南関東ブロックで復活当選した自民党の山本朋広衆院議員も地盤としており、党神奈川県連会長の小此木八郎国対委員長代理は浅尾氏の入党に反対している。

1960名無しさん:2016/12/04(日) 14:36:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016113000925&g=pol
浅尾氏入党へ環境整備=二階自民幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は30日、無所属で衆院の自民会派に所属する浅尾慶一郎氏(神奈川4区)の会合であいさつし、「いよいよ(入党)という時には手続きがスムーズにいくように(したい)」と述べ、入党へ向け環境整備を進める考えを示した。浅尾氏が入党すれば、自民党の山本朋広衆院議員(比例南関東)と競合することから、神奈川県連の反発は必至だ。(2016/11/30-22:13)

1961名無しさん:2016/12/04(日) 21:14:29
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161129-00000120-fnn-pol
自民党の二階幹事長、現職議員の公認差し替えの可能性示す
フジテレビ系(FNN) 11/29(火) 17:05配信
現職議員の公認差し替えの可能性を示した。
自民党の二階幹事長は「支持率高いからって、怠けていたら差し替えますよ」と述べた。
自民党の二階幹事長は、29日午前の会見で、安倍内閣の支持率が上昇していることに関し、「ちょっと支持率が上がったくらいで解散の時期を考えたり、国会運営がうまくいっていると思い込むのは早すぎる」と述べた。
さらに二階氏は、次の衆議院の解散・総選挙を念頭に、自民党の現職議員の公認を差し替える可能性を示すとともに、「選挙は、油断することなく、しっかりやっていただく」と強調し、党内の引き締めを図った。
最終更新:11/29(火) 17:05

1962名無しさん:2016/12/04(日) 21:15:17
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161201-00000001-facta-bus_all
富士急別荘地が「タダ同然」
月刊FACTA 12/1(木) 1:55配信

富士急別荘地が「タダ同然」
山梨の政商「堀内家」は、県から東京ドーム94個分の別荘地をタダ同然で90年間も借り続け、大儲けをしている。

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世界文化遺産の富士山北麓にある山梨県富士吉田市は、富士急行「堀内家」の金城湯池だ。東証一部上場の富士急行(堀内光一郎社長・本社、富士吉田市)は鉄道の他、遊園地の「富士急ハイランド」、ホテル、別荘など幅広い事業を展開。2016年3月期のグループ(関連40社)の連結売上高は518億円にのぼる。

富士急グループを率いる堀内光一郎氏(56)は、自民党総務会長や通産相などを歴任した故・光雄氏の長男。堀内家は良平、一雄、光雄、詔子(のりこ)(光一郎氏の夫人、51)と4代続けて衆院議員を輩出している名門で、山梨県の自治体や政財界に大きな発言力を持つ。だが、「富士急ハイランドのために高速道路のコースを強引に変更させた」(政界関係者)と批判を浴びるなど、権力を笠に着た強引な政治手法が、たびたび地元との軋轢を招いている。

■年間賃料「1㎡74円」の随意契約

富士急が開発した山中湖畔の別荘地もその一つだ。山中湖周辺の不動産会社社長が腹立たしげに語る。

「富士急行は昔から山梨県と癒着して儲けてきました。堀内家には地元に利益を還元する発想がなく、儲けたお金を富士急グループ内でため込んできた。その象徴が山中湖畔の別荘地です。何しろ約90年も前から県有地をタダ同然の価格で借りて別荘地を作って大儲けしてきたのですからね」

富士急が山中湖畔の県有地、約440ha(東京ドーム94個分)を山梨県との随意契約で借りたのは1927年(昭和2年)。リンドバーグが大西洋の無着陸飛行に成功した89年も前の話だ。そこに富士急は別荘地を開発し、独占的に利益を上げている。この別荘地は、かつて明治天皇の御料地だった。明治末期に山梨県下全域で大水害が発生し県財政が困窮したため、明治天皇が16万4千haの御料地を県に御下賜した。その一部を富士急が別荘地として利用しているわけだ。

富士急別荘地へは高速道路を使えば東京から車で2時間足らず。ゴルフ場やスキー場の他、「富士急ハイランド」からも近い人気リゾート地だが、別荘地の年間賃料は、驚くなかれ1㎡当たり、たった約74円。地元業者の指摘通り「タダ同然」で90年近く独占的に借りているのだ。

「富士急は1㎡約74円で借りた別荘地を1㎡当たり平均1万円で顧客に転貸して儲けています。しかも契約更新は名ばかりで、実際は何の議論もなく89年もの長期にわたって、ズルズルベッタリの随意契約が続けられてきました。巨額の投資を伴う製薬会社の薬の特許権ですら20年で有効期間が切れるというのに、完全に富士急の既得権益と化しています」(地元の建設会社幹部)

その証拠に、契約を解除するには「正当な理由」が必要で、所管する山梨県森林環境部県有林課長も「現実的には解約は難しい」と県の会議で発言している。富士急が契約更新を望む限り、事実上、半永久的に契約が続く仕組みになっているのだ。ちなみに現在の契約は97年に更新され、契約期間は20年。形ばかりの儀式に過ぎないものの、一応、契約更新は来年だ。

この契約を巡っては、9年前に県議会で追及されたことがある。発端は2007年8月14日付で朝日新聞が報じた「県有地割安賃貸80年、山梨評価額、近隣の3分の1、富士急別荘用地に転貸」という記事だった。

朝日の報道によると、富士急の別荘地と道路一本隔てたところに民間会社が分譲した別荘地があり、土地評価額は1㎡当たり1万360円。これに対し富士急別荘地の場合は1㎡当たりの基準評価額5300円から、さらに規模補正として4割引いた1㎡3180円を評価額に設定。県は、これに利回りなどをかけるなどして賃料を設定していた。要は、道を一本隔てただけで、富士急別荘の土地評価額は他の3分の1になり、その分賃料も安いのだ。

1963名無しさん:2016/12/04(日) 21:15:33
>>1962

■県有林課長が意図的な虚偽答弁?

朝日は、その後の紙面でも「広い公有地、随意契約で民間1社に賃貸、全国でも異例」と追撃。山梨県以外でも随意契約で公共性の薄い1民間企業に県有地を貸している事例はあるものの、面積はいずれも非常に小規模(0.01―0.2 ha)で、80年もの随意契約期間も突出して長い、と急所を突いた。ところが山梨県はどこ吹く風、富士急との不合理な契約を改めようとしなかった。当時の横内正明知事は「県民に納得のいく、理解して頂けるような貸し付け方をしなければならないのは当然」と答え、契約が適正かどうかを話し合うために、第三者による森林総合利用協議会の設置を指示した。だが協議会は県側の主張を唯々諾々と受け入れ「タダ同然」批判を封じ込めた。

当時の協議会議事録には「第三者」のはずの委員たちが、所管する県有林課長に、すり寄る様子が記されている。

「新聞に出てしまうと一般の人は、県と富士急は癒着していないかという見方をされてしまいます。我々委員はいままでの説明の中で根拠はわかりましたが、一般の人にはわからないわけで、もっと県のPRの仕方を易しくできないか」「富士急が地域に貢献していることだけは補足させていただきます」(07年12月18日議事録)

「適正な価格で、適正な評価を受けてやっているということですから、議論の余地のない問題だ」(08年2月5日議事録)

これでは誰のための「第三者」なのかわからない。さらに、議事録に残された県側の説明には明らかな虚偽や解釈の誤りが見られる。とりわけ当時の小林喜和・県有林課長の協議会での説明は矛盾が多い。ちなみに小林課長は退職後、堂?々と富士急の調査役に転じ、その後関連会社「富士観光興業」の役員に天下った。同課長補佐も富士急グループに入社しており、なにをかいわんや、だ。

小林課長は議事録の中で「県有地の貸付料については不動産鑑定士による鑑定が行われている。価格は鑑定評価を行っているから適正である」と述べているが、これは明らかな誤りというより、意図的な虚偽答弁の疑いが濃い。

県は、問題が表面化した後、財団法人「日本不動産研究所」に「県有財産貸付料適正化調査」を依頼し、適正価格のお墨付きを得たと主張する。だが12年に同研究所が県知事に提出した「調査報告書」には「調査結果は、価格等調査の基本的事項及び手順が不動産鑑定評価基準に則っていない」と明記されている。

「この記載には重大な意味がある」と不動産鑑定に詳しい専門家は言う。「不動産の鑑定評価は、国土交通省が定めた『不動産鑑定評価基準』に基づいて行われるものです。評価基準に基づくからこそ、客観的かつ統一的価格調査が担保されるのです。一方、山梨県の依頼で行った調査は、評価基準に則っていない、任意の価格調査に過ぎず、不動産の鑑定評価ではありません。県に頼まれ、研究所のスタッフが都合のよい価格を出した可能性もあります」

山中湖の近くにある自衛隊の北富士演習場の場合、防衛省は公有地、国有地などの賃貸料支払いのため、毎年度、不動産鑑定評価基準に基づく不動産鑑定を行い評価額を算定している。これと比べ県のやり方は「インチキ鑑定」の誹りを免れない。

1964名無しさん:2016/12/04(日) 21:15:43
>>1963

■「山梨2区」から堀内家が消える日

さらに、小林課長は「富士急に貸し付けた土地は原野の状態だった。富士急がお金を出して開発したのだから、開発前の山林原野で評価するのが適正価格」と説明しているが、「これも鑑定評価基準から完全に逸脱している」と、先の専門家は断ずる。

「不動産鑑定評価基準には『最有効使用の原則』が繰り返し出てきます。最有効使用とは、不動産の効用が最高度に発揮される使い方を意味しており、山林原野ではなく別荘地として不動産を評価すべきです」

そもそも富士急は別荘地の不動産を3千区画以上に分割し、転貸して巨利を得ているのだから、小林課長の主張は通らない。さらに「この場合は不動産鑑定評価基準の『現実に利用している状況と異なる個別的、地域的要因を適用してはならない』という原則に則り、3千区画に分割した土地を宅地として近隣の別荘と比較して鑑定評価するのが正しい。ところが県は、富士急の別荘地全体をあえて連続した一つの土地として評価し、規模補正により40%減額する『イカサマ』をやっています」(先の専門家)

こんなデタラメが罷り通るのは堀内家に破格の政治力があるからだが、その威光にも陰りが見える。堀内王国の山梨2区は光一郎氏の妻の詔子氏が継いだ。彼女の祖父は、戦後の「影の財界総理」と称された初代日本開銀総裁、小林中氏だ。しかし詔子氏は、自民党公認で戦った2度の衆院選で、無所属の長崎幸太郎氏(48)に敗れ、比例復活で議席を維持している。王国の牙城を崩す長崎氏は現在、二階俊博幹事長の二階派に属し、近く自民党へ復党する見込み。そうなると詔子氏は苦しい。年明けと囁かれる総選挙は堀内家にとって崖っぷち。万一、山梨2区から堀内家の議席が消えたら、タダ同然で借りている別荘地がどうなるか。来年は20年ぶりの契約更改の年だ。

ファクタ出版

1965チバQ:2016/12/04(日) 21:27:59
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161204/dms1612041000004-n1.htm
【ドキュメント永田町】二階幹事長暗闘の行方 菅氏、麻生氏も警戒 拡大する“不安のマグマ” (1/2ページ)
2016.12.04
★(5)

 「自民党にこんな立派な議員をお迎えできて、大変うれしい」

 二階俊博幹事長は11月30日、無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)が都内のホテルで開いた政治資金パーティーで、こうあいさつした。

 旧みんなの党代表で10月に自民党会派入りした浅尾氏は、二階氏の後押しを得て「自民党入党も秒読み」とみられている。ただ、浅尾氏といえば、同じ神奈川選出の菅義偉官房長官との確執が有名だ。経緯を知る関係者は「菅-二階戦争が勃発するのではないか」と懸念している。

 二階氏が8月に党幹事長に就任して以来、自民党に「異質な政治家」の参入が続いている。

 9月には旧民主党出身の松本剛明(兵庫11区)、鈴木貴子(比例北海道)両衆院議員が会派入りした。松本氏は民主党時代、外相や政調会長を歴任するなど、自民党にとっては敵陣の猛将だった人物だ。鈴木氏は、新党大地を率いた鈴木宗男氏の長女でもある。

 また、無所属ながら二階派に所属する小泉龍司(埼玉11区)、長崎幸太郎(山梨2区)両衆院議員の復党も視野に入っている。2人の入党は二階派の増大を意味する。それぞれの選挙区には、細田派と岸田派の現職議員が比例復活しており、両派は猛反発している。

 だが、「ポスト安倍」を狙う勢力にとっては、実力者である二階氏と全面対決するのは得策ではないという判断もあり、抗議も尻すぼみだ。

 二階氏は、谷垣禎一前幹事長の「自転車事故」という想定外の事態で、幹事長の座を射止めた。その後、「異文化」の取り込みに邁進(まいしん)しているが、その存在そのものが、安倍晋三政権にとっては、ある意味で異文化である。

 安倍首相を支える「4人組」は以前、麻生太郎副総理兼財務相と菅氏、高村正彦副総裁、谷垣氏で、いずれも自民党一筋の政治家だった。これに対し、二階氏は1993年に自民党を離党してから、10年間で6つの政党を渡り歩いた。政治家としての体臭が異なる。

 8月の新体制発足当初、続投組はみな、二階氏との間合いの取り方に躊躇(ちゅうちょ)があった。7月末の東京都知事選後の対応や、10月の衆院福岡6区、東京10区補選をめぐる確執もあり、警戒・緊張関係はピークに達した。

 ところが、そこは熟達の二階氏である。その後、折に触れて自ら歩み寄り、官邸中枢との信頼関係構築を急いでいる。

 麻生氏は先月初め、二階氏の外遊中に議院運営委員会と国会対策委員会の間で軋轢(あつれき)が生じたことを、衆院本会議場で二階氏に指摘した。二階氏はそのまま佐藤勉国対委員長に走り寄り、調整に動いた。こうした当意即妙な動きは、麻生氏をして「意思疎通が可能な人物」と、二階氏を見直すきっかけとなった。

 麻生氏と二階氏は先月24日、都内で会食をした。麻生、二階両派の番頭格である、松本純国家公安委員長と林幹雄幹事長代理が同席した。

 「異文化の貫入」という二階ショックは、表面上、小康状態にも見える。しかし、派閥や地方組織、党職員の間にたまった“不安のマグマ”は静かに沈殿し、拡大しつつある。 =おわり

 ■山口敬之(やまぐち・のりゆき) ジャーナリスト。1966年、東京都生まれ。90年に慶応大学卒業後、TBSに入社。報道局に配属され、ロンドン支局、社会部、政治部、報道特集プロデューサー、ワシントン支局長などを歴任。米公文書館で発見した機密文書をもとに、2015年3月、週刊文春で発表した、ベトナム戦争当時の韓国軍慰安所の調査報道が高い評価を受ける。16年5月に退社。フリージャーナリストとして活躍。著書に『総理』(幻冬舎)など。

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1966チバQ:2016/12/04(日) 21:35:46
http://www.sankei.com/politics/news/161204/plt1612040019-n1.html
2016.12.4 19:57

石破茂氏、地元で「力を賜りたい」 次期総裁選へ意欲
 自民党の石破茂元幹事長は4日、地元の鳥取市内で開いた自身の衆院議員在職30周年パーティーで「この国や次の時代に何かを残すために、皆さまの力を賜りたい」と述べ、次の党総裁選への立候補に重ねて意欲をにじませた。

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」による金融緩和や財政出動に一定の評価をした上で「これからは地方の企業を伸ばすことが大事だ」と強調した。

1967名無しさん:2016/12/04(日) 22:23:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00000584-san-pol
二階幹事長「立派な議員お迎えできてうれしい」浅尾慶一郎氏の自民党入りを歓迎
産経新聞 11/30(水) 22:56配信

 自民党の二階俊博幹事長は30日、旧みんなの党代表で無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)が都内のホテルで開いた政治資金パーティーに出席し、「自民党にこんな立派な議員をお迎えすることができて、大変うれしく思っている」と述べ、浅尾氏が近く自民党入りするとの見通しを示した。10月25日に自民党会派に入った浅尾氏も入党に強い意欲を示した。

 パーティーには、入党の可否を審査する党紀委員会の山東昭子委員長も出席した。二階氏は「山東氏もおいでいただいていることは感謝に堪えない。(浅尾氏の入党は)間違いないだろう」と語った。山東氏も挨拶で「経済も外交も分かる非常に素晴らしい能力を持った政治家だ」と浅尾氏を持ち上げ、「できるだけ早く自民党に入ってもらい、おおいに活躍してもらいたい」と述べた。

 これを受け、浅尾氏は親族から犬養毅元首相が「首相になるまで5回政党が変わった」と聞いたと発言。落選時の所属も含め自身が新進党、新党友愛、民主党、みんなの党と過去4回政党を渡り歩いたことを挙げ、「自民党に入ると、やっと5回目になる。5回以上は(政党の変更を)しないようにしていこうと思っている」と述べ、自民党入党への意欲を表明した。

 衆院神奈川4区は、直近2回の衆院選で浅尾氏に敗れ、比例代表南関東ブロックで復活当選した自民党の山本朋広衆院議員も地盤としており、党神奈川県連会長の小此木八郎国対委員長代理は浅尾氏の入党に反対している。

1968名無しさん:2016/12/04(日) 23:48:19
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161204-00515216-shincho-pol
石破茂前地方創生相、二階幹事長に「党の利益になるのか?」 本人が語る復党問題
デイリー新潮 12/4(日) 5:57配信

 剛腕ゆえに、二階俊博自民党幹事長(77)は、永田町の妖怪とも評される。現在、禍根を残しながら党から去っていった元参院議員らの復党を画策中である。しかし、それに対し、“党の利益になるのか?”と反発を強めているのが、石破茂前地方創生相(59)だ。ポスト安倍の筆頭候補は、復党問題についてかく語りき――。

 ***

 11月16日の午後、二階幹事長と自民党本部で会談しました。鳥取選出の川上義博元参院議員を復党させる動きを見せていることに反対の意を示すためです。

 その場に、鳥取県連側は会長である私だけでなく、赤澤亮正代議士らもいて、二階さんの方には林幹雄幹事長代理なども顔を揃えていました。

 会談時間はわずか15分ほどでした。二階さんは、「党の公認で、川上さんを選挙に出すことはない」と明言していましたが、「復党させない」という言葉はなかった。

 しかしながら、川上さんを復党させたところで、自民党の利益になるのか、日本にとってプラスになるのか、まったくもってわかりません。

 郵政民営化への造反で離党し、2007年の参院選挙では、川上さんは民主党の公認候補として自民党候補を打ち負かした。そして、当時の小沢一郎幹事長の側近であることをアピールし、野田佳彦政権が誕生すると、首相補佐官に登用されました。

 同じ郵政造反組でも、野田聖子代議士や山口俊一代議士などのように、刺客を立てられても無所属で勝ち抜き、のちに復党して活躍されている政治家とは違います。

 古巣である自民党を徹底的に批判し、民主党で地位を得ていた川上さんを戻すのは、常軌を逸しているというほかありません。

■幹事長とは
 鳥取県連では、川上さんの復党に誰も賛成していない。自民党は都道府県連で成り立っている政党です。

 鳥取県連の承諾なしに、党本部が復党のゴーサインを出すのは筋違いです。

 私自身、1993年に自民党を離れ、新進党に参加しました。その後、政策と自分の主義信条との間に隔たりが生じ、新進党を抜けたのです。

 そうしたところ、当時の加藤紘一幹事長が復党要請をしてくれたものの、そこからが辛かった。なんで、戻ってくるんだと白い目で見られましたし、半年かけて、各支部の支部長や女性部長などの家を一軒一軒まわって復党を認めてもらったのです。川上さんが、そういったことをしているとは耳にしていない。

 二階さんは、私よりも政治家としての経験は長いですし、新進党でも一緒に活動していましたから、個人的には何の遺恨もない。

 ただ、幹事長としてはいま一つ、何をしたいのかわかりません。幹事長とは、派閥のためではなく、党のためにはたらくものです。つまり、党勢の拡大のために尽力し、自らの勢力拡大を考えてはならない。

 本来、二階さんは県会議員からのたたき上げの政治家だから、地方を蔑(ないがし)ろにするトップダウンの手法とは縁遠いはずです。

 派閥の人数を増やすことによって、二階さんは総理総裁を目指そうとしているのか、それとも、二階派から誰かを擁立しようとしているのか。

 いずれにしても、幹事長ならば、その立場を利用することで、党内に不協和音を生じさせてはならないのです。

ワイド特集「希望とため息のストライプ」より

「週刊新潮」2016年12月1日号 掲載

新潮社

1969名無しさん:2016/12/04(日) 23:48:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000068-asahi-pol
大阪万博議連が設立、会長に二階氏 超党派の衆参27人
朝日新聞デジタル 12/2(金) 14:14配信

 2025年の国際博覧会(万博)の大阪誘致に向け、超党派の国会議員による「大阪万国博覧会を実現する国会議員連盟」が発足し、2日午前、国会内で設立総会を開いた。

 自民、民進、公明、日本維新の会の衆参27人が呼びかけ人に名を連ね、会長には和歌山が地元の二階俊博・自民党幹事長が就任。「大阪らしい、大阪だからできることがたくさんある。(万博は)良い機会だから、大きな行事をするにふさわしい集まりにしたい」とあいさつした。

 総会では20年の東京五輪後の経済対策として期待する声も上がった。京都が地元の民進の泉健太衆院議員は「国会では色々(与野党の)対立があるかもしれないが、大阪万博はみんなで頑張っていきたい」と述べた。

 万博誘致を主導する大阪府の松井一郎知事は、早期の閣議了解に協力を求め、「大阪、関西が世界の人々があこがれる健康、長寿の先進都市となる大きな仕掛けとしたい」と強調。「健康・長寿」をテーマとする万博の必要性を訴えた。(上田真由美)

朝日新聞社

1970名無しさん:2016/12/04(日) 23:50:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00013852-kana-l14
自民・二階幹事長「大変うれしい」 無所属の浅尾氏会派入りで
カナロコ by 神奈川新聞 12/1(木) 22:30配信

 自民党の二階俊博幹事長が30日、都内で開かれた無所属の浅尾慶一郎氏(衆院4区)の政治資金パーティーに出席し、「自民党(会派)にこれだけ立派な議員を迎えることができて、大変うれしく思っている。これから一層活躍の場を広げてほしい」と述べた。

 旧みんなの党で代表を務めた浅尾氏は、10月下旬に衆院の自民党会派入りした。同氏は「税の徴収と社会保険料の徴収を行う『歳入庁』の設置に向け、自民党内で賛同者を募りたい。二階幹事長には『どんどんやってくれ』と言われた。政策もぶれずに、しっかりやりたい」と意気込みを語った。

 パーティーには、党紀委員長の山東昭子参院議員も駆け付け、「できるだけ早く自民党に入ってもらいたい」とあいさつ。県連所属の河野太郎氏(衆院15区)も出席した。県連は、選挙区で同党議員と争ってきた浅尾氏の会派入りに反発し、党本部に抗議文を提出している。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161201-00000294-fnn-pol
自民・二階幹事長、無所属の浅尾 慶一郎氏の自民党入りに意欲
フジテレビ系(FNN) 12/1(木) 9:08配信
無所属議員の自民党入りに意欲を示した。
自民党の二階幹事長は、30日、無所属の浅尾 慶一郎衆議院議員のパーティーに出席し、浅尾氏の自民党入りに意欲を示した。
二階幹事長は「浅尾さんが、自民党へ今度おいでになるんだなと思って、仲間の何人かに、そういう次第であるから、いよいよという時には、手続きがスムーズにいくように。自民党へ、こんな立派な議員をお迎えすることができて、大変うれしく思う」と述べた。
浅尾氏の自民党入りには、地元の神奈川県連が反発しているが、パーティーには、自民党への入党を決める、党紀委員会の委員長を務める山東参議院議員も出席し、「素晴らしい政治家が、できるだけ早く自民党に入っていただいて、活躍してもらいたい」とあいさつした。
最終更新:12/1(木) 9:08

1971名無しさん:2016/12/04(日) 23:51:20
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161128-00000051-fnn-pol
自民・二階幹事長、区議の処分の見送りに理解を示す
フジテレビ系(FNN) 11/28(月) 22:17配信
区議の処分の見送りに、理解を示した。
自民党の二階幹事長は「(7人の区議について)反省して、党を一本化してやっていこうという気持ちを持った人ね、これは、もうできるだけ、円満に扱いたい」と述べた。
自民党の二階幹事長は、28日、都知事選挙で党の方針に反して、小池都知事を支援した7人の区議会議員について、処分の見送りに理解を示した。
区議の処分をめぐっては、自民党の下村都連会長が、28日午前、区議の代表の2人と会談し、区議らが、自民党を離党する意思がないことを確認したほか、区議らから提出された文書をふまえ、最終的な処分を判断する考えを示していた。
最終更新:11/28(月) 22:17

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00000043-asahi-pol
「津波対策のカネ、大した額じゃない」 自民・二階氏
朝日新聞デジタル 11/27(日) 18:48配信

■二階俊博・自民党幹事長

 (津波防災に)国はどうすれば良いか。対策、予算の確保、日頃から怠りなくやっていかなきゃいけない。「大体これぐらいで良い」と思う頃に、また次の大きいやつ(津波)がやって来る。だから間断なくやっていく。津波対策を考えるとずいぶんカネもかかる、しかし、やられてしまった後のこと(被害)を考えれば、大した額じゃない。やられる前に我々は対応しなきゃいけない。やさしい気分でこの程度で良かろうかっていうようなこと(対策)を、乗り越えて災害は平気でやってくる。(二階派の福井照衆院議員のパーティーで)

朝日新聞社

1972名無しさん:2016/12/05(月) 00:16:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00000067-asahi-pol
「公共事業いらないなんて書くから…」 自民・二階氏
朝日新聞デジタル 11/26(土) 19:24配信

■二階俊博・自民党幹事長

 (「『世界津波の日』高校生サミット」を開いた高知県)黒潮町の取り組みはすごいなと感じるとともに、防災対策を含めて公共事業等で必要な措置をしていく。ご当地の高速道路は(同町の手前で)「ここまで」となっている。マスコミが「公共事業いらない」なんて書きまくるから遠慮する人もいるけど、(高速は)命と交換なんだから。他に後回ししても良いことはいっぱいある。

 私は東京に帰ったらすぐに、(国土交通省)道路局長にも対策を高知県と相談してもらって対応する。財政困難な時だから大変苦しい判断だが、命と交換はできない。せめてあの道路ぐらい早く完成させて。政治として大事なことではないか、これは総理にも言おうと思っている。(同サミットの記者会見で)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161125-00000042-asahi-pol
田舎のプロレス発言「甘い考えで軽口」 自民・二階氏
朝日新聞デジタル 11/25(金) 12:58配信

■二階俊博・自民党幹事長

 (萩生田光一官房副長官の「田舎のプロレス」発言について)与党の国会議員は法案審議を常にお願いする立場にある。だから与党議員は慎重な言動をもって行動してもらいたいと思っているが、まあ気の緩みかどうか分からないが、法案をご審議頂いているほうの(政府の)、ある意味での責任者の一人が、そういう甘い考えに基づいて軽口叩いたということだろうが。本人も反省しているようだが、大いにしっかり反省して、こういうことがないように努めてもらいたい。(定例記者会見で)

朝日新聞社

1973名無しさん:2016/12/05(月) 00:18:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161124-00000038-asahi-pol
「すぐ解散することはない」自民・二階幹事長
朝日新聞デジタル 11/24(木) 13:16配信

■二階俊博・自民党幹事長

 (今月30日の国会)会期末を迎えてこれからどうするかだが、(会期延長を巡って)新聞等色々書いてくれるから大体お分かりと思うが、その通り行かない場合もある。今のところは国会は順調に推移している。つまり、すぐ今解散する、というふうなことはないことは、大体このなぎの状態で分かっていると思いますが、一日も一刻も油断をしないで。

 よく選挙になったら「立ち遅れした」なんてのがおる。ナンセンスだ。選挙には一切の言い訳は通らない、勝つ以外にない。日頃訓練して頂きたい。マスコミの人、そんな言ったからと言って選挙が近いわけでもなんでもありませんから、誤解しないで書いて。(二階派の会合で)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000062-asahi-pol
「何もIRに頼る必要は無かろう」 自民・二階氏
朝日新聞デジタル 12/2(金) 12:59配信

■二階俊博・自民党幹事長

 IR(統合型リゾート)の問題は、諸外国の状況を調査したり、いろいろやりながら関係者が熱心に取り組んできた問題だから、穏やかに収まればそれで良いとの考えだ。IRをやって観光振興につなげようなんていう意見は、私は個人的には、観光を今日まで進めてきた者として「何もIRに頼る必要は無かろう」という気は、個人的にはある。ありますが、みんな一生懸命やっていることだからいいんじゃないか、ということだ。(定例記者会見で)

朝日新聞社

1974チバQ:2016/12/06(火) 20:37:03
どっちもどっちの脱法行為・・・
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/1834
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/1869-1871

http://www.sankei.com/politics/news/161206/plt1612060011-n1.html
2016.12.6 11:24

自民・無所属議員の政調会への出席認める
 自民党の二階俊博幹事長は6日の記者会見で、衆参両院の同党会派に所属する無所属議員に、来年から政務調査会の会議へのオブザーバーとしての参加を認める考えを明らかにした。二階氏は「本人たちは心は自民党に入ったつもりになっていると思う。党で一緒にやろうと意思表示をしている人たちに、特別な問題がなければ、早く入っていただき、一緒に勉強してもらうのがいい」と述べた。

1975名無しさん:2016/12/07(水) 22:47:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120400164&g=pol
解散には大義必要=自民・石破氏

 石破茂前地方創生担当相は4日、衆院解散・総選挙について「解散すべきということになれば、(前回衆院選から)2年過ぎたら、いつあってもおかしくない」としながらも、「消費税、郵政(民営化)など国民に問わねばならぬことがあるとき以外は解散すべきではない」と述べ、衆院解散には大義が必要との考えを示した。鳥取市内で記者団に語った。 (2016/12/04-20:49)

1976名無しさん:2016/12/07(水) 23:17:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000522-san-pol
天皇陛下譲位 自民・二階俊博幹事長「できるだけ口を開かないようにしている」 慎重な発言繰り返す
産経新聞 12/2(金) 12:02配信

 自民党の二階俊博幹事長は2日午前の記者会見で、天皇陛下の譲位をめぐり慎重な発言を繰り返した。

 譲位の是非を議論する政府の有識者会議で賛否が分かれている現状については「有識者を政府が呼んで(ヒアリングを)やっていることに与党の幹事長が批判を加えたり、意見を述べたりするのは失礼なこと。お任せしておいたらいい」と語った。

 譲位を可能とする特別措置法で対応するか、皇室典範を改正するかどうかに関しても「この問題を政治問題化して、党内外の意見が割れるようなことにならないほうがいい。できるだけ口を開かないようにしている」と述べるにとどめた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00000052-asahi-pol
自民・二階氏「国会は秋の空、支持率高いからって…」
朝日新聞デジタル 11/29(火) 12:11配信

■二階俊博・自民党幹事長

 ちょっと(安倍内閣の)支持率が上がったぐらいで解散の時期を考えたり、国会運営がうまくいっていると思い込むのは早すぎる。国会は秋の空と同じようにすぐ変わる、油断しちゃいけない。(支持率は)低い時は大いに反省しなきゃいけないが、高い時には考える必要がない。支持率が高いからと大いに喜んだり、これで(選挙が)楽だろうなんて考えると、必ず違った結果になる。だから選挙は油断することなく、しっかりやって頂く。支持率高いからって、なまけたら(候補者を)差し替えますよ。(定例記者会見で)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00000052-mai-pol
<二階氏>土地改良予算獲得へ結束よびかけ
毎日新聞 11/28(月) 19:47配信

 自民党の二階俊博幹事長は28日、会長を務める全国土地改良事業団体連合会の東京都内の会合で「(会場が)満杯となった姿を財政当局は見ている。今年は本気だ」と述べ、来年度予算の獲得に向けて結束を呼びかけた。土地改良予算は民主党政権で大幅に減少しており、自民党は政権交代前の5772億円(2009年度当初予算)の水準までの回復を目指している。

1977チバQ:2016/12/08(木) 21:36:20
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161208X772.html
「地元に説明付かない」=無所属議員の議論参加に異論―自民
20:14時事通信

 自民党会派に所属する衆参両院の無所属議員が同党の政務調査会会合に来年から参加可能となったことについて、選挙区で競合する党所属議員らから8日、異論が相次いだ。

 同党の衆院会派には、無所属の鈴木貴子氏(北海道ブロック)や浅尾慶一郎氏(神奈川4区)が所属している。8日の臨時総務会では、鈴木氏と北海道7区で競合する伊東良孝衆院議員らが、「地元や党員に説明が付かない。もう少し時間を置いて検討すべきだ」と訴えた。

 石破茂前地方創生担当相も石破派会合で、「それぞれの方々は選挙でわが党と戦った人だ。有権者の意思はどこへいってしまうのか」と述べた。

 これに対し茂木敏充政調会長は8日の記者会見で、「国会において、さまざまな法案の内容を全く知らせないで、同じ行動を取ってほしいというわけにはいかない」と語り、理解を求めた。

1978チバQ:2016/12/08(木) 21:38:02
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1612080020.html
無所属議員の自民党政調会参加に対抗馬の自民現職が「待った」 総務会で抗議
16:59産経新聞

 自民党が8日に開いた総務会に、正規のメンバーではない伊東良孝、中川郁子、山本朋広の各衆院議員が出席し、衆参の自民党会派に所属する無所属議員の政務調査会の会議へのオブザーバー参加を認めた党幹部の対応に異論を述べた。3人は、自民党入りが取り沙汰されている無所属議員と同じ選挙区を地盤とするなどの“ライバル”関係にあり、執行部に抗議した形だ。

 無所属議員の政調会の会議参加は二階俊博幹事長が6日の記者会見で表明した。3人はこれに対し、8日の総務会で「地元や党員への説明がつかない」「党所属議員と統一会派の議員は明確に区別すべきだ」などと訴えた。

 北海道7区選出の伊東氏は平成26年の衆院選で当時民主党だった鈴木貴子氏と接戦の末、勝利。中川氏が勝った北海道11区は、中選挙区時代に貴子氏の実父の鈴木宗男元衆院議員と、中川氏の夫の故昭一氏が激戦を重ねた因縁がある。比例北海道で復活当選した鈴木氏は今年9月に自民党会派に入った。

 山本氏は神奈川4区で過去2回、元みんなの党代表の浅尾慶一郎衆院議員に敗れた。浅尾氏も10月に自民党会派に入った。

 3人の抗議に対し、茂木敏充政調会長は役員会の決定事項だとした上で、「統一会派の人たちは法案の賛否が問われる。自民党政調会で法案の中身を知っていただくためにオブザーバーとして出席することを許可した」と説明した。

 ただ、総務会後に記者会見した塩谷立総務会長代行は、無所属議員の政調会参加が「党員に知られていない話だと思う」と指摘。その上で「もう少し周知徹底する必要がある」と述べ、今後具体的な参加のあり方などを党執行部で検討していく考えを示した。

1979名無しさん:2016/12/10(土) 11:47:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000549-san-pol
長崎幸太郎氏復党問題 執行部が山梨県連に手続き進める意向伝達も平行線
産経新聞 12/6(火) 16:51配信

 自民党の二階俊博幹事長が6日、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党をめぐり党山梨県連の森屋宏会長と会談した。同席した林幹雄幹事長代理は党紀委員会で復党の手続きを進める考えを伝え、森屋氏は「受け入れは難しい」として平行線に終わった。

 党紀委員会は11月に長崎氏の復党を審査したが、慎重な意見が相次いだ。山梨2区は同党の堀内詔子衆院議員(比例南関東)も地盤としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000516-san-pol
自民・無所属議員の政調会への出席認める
産経新聞 12/6(火) 11:25配信

 自民党の二階俊博幹事長は6日の記者会見で、衆参両院の同党会派に所属する無所属議員に、来年から政務調査会の会議へのオブザーバーとしての参加を認める考えを明らかにした。二階氏は「本人たちは心は自民党に入ったつもりになっていると思う。党で一緒にやろうと意思表示をしている人たちに、特別な問題がなければ、早く入っていただき、一緒に勉強してもらうのがいい」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000038-asahi-pol
二階氏、小池派区議処分問題「都議会で考えなさったら」
朝日新聞デジタル 12/6(火) 11:43配信

■二階俊博・自民党幹事長

 (7月の東京都知事選で党の方針に反して小池百合子現知事を応援した豊島区議ら7人の処分問題について)あわてる必要ないんじゃないですか。都議会も大変大事なことには違いないが、我々は今、国会の終盤を迎えて、しかも(安倍晋三)総理がハワイにお出かけになる、あるいはプーチンさん(ロシア大統領)がおいでになる、こういう時だから。都議会がどうだこうだまで、こっちに持ち込んでこられてもね、それは都議会でお考えなさったら良いんじゃないですか。こんな程度です。(定例記者会見で)

朝日新聞社

1980名無しさん:2016/12/10(土) 11:52:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000574-san-pol
安倍首相「引退勧告したときは…」在職日数抜いた中曽根元首相との思い出語る
産経新聞 12/5(月) 23:28配信

 安倍晋三首相(自民党総裁)は5日夜、高村正彦副総裁や二階俊博幹事長ら党幹部と都内で会食し、この日で在職日数を抜いた中曽根康弘元首相(98)との思い出話に花を咲かせた。

 同席した河村建夫元官房長官によると、安倍首相は小泉純一郎政権下の平成15年、自民党幹事長として中曽根氏に引退を迫った当時を振り返り、「中曽根先生は『君も苦労するなあ』といわれながら『選挙に勝つためだ。しっかりやれ』と最後おっしゃった。自分は感涙した」と語った。

 中曽根氏は8年の衆院選で橋本龍太郎首相(当時)から比例代表北関東ブロックでの「終身1位」を約束されていた。

 小泉氏は自民党の内規で定められた比例代表73歳定年制を徹底し、85歳だった中曽根氏に自ら引退を勧告。だが中曽根氏は拒否し、幹事長だった安倍首相が衆院選の公認見送りを伝える役を担った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000061-asahi-pol
中曽根元首相超え「与党としても大変喜ばしい」 二階氏
朝日新聞デジタル 12/5(月) 16:41配信

■二階俊博・自民党幹事長

 (安倍晋三首相の在職日数が5日に中曽根康弘元首相を超えたことについて)中曽根政権というと戦後政治の中でも大変重要な位置づけがなされて、従って総理の胸の中にも中曽根政権の時代をクリアしたいというお気持ちはなかったといえばウソになる。十分心の底に意識されていたと思う。

 我々与党としても、中曽根政権を超えたということになると、たいへん喜ばしいことだ。安倍総理のご努力に対して敬意を表したい。安倍政権は実績も上げている。さらに一段のご努力、ご活躍を祈りたいが、与党もしっかり支えたい。(政府与党連絡会議後の記者会見で)

朝日新聞社

1981名無しさん:2016/12/10(土) 11:55:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000065-mai-pol
<自民・二階幹事長>衆院解散「年内にはない」
毎日新聞 12/7(水) 19:27配信

 自民党の二階俊博幹事長は7日、大阪市内で講演し、衆院解散の時期について「年内にはない。やらないといけない課題がたくさんあり、解決することに専念すべきだ」と述べ、年内解散の可能性を否定した。

 二階氏はその後、東京都内で改めて「年内にはない」と明言したうえで、来年1月の解散の可能性について「年が明けたらいろいろな動きが出てくる。占師みたいに先の先まで見通して言う資格はない」と語った。

 二階氏は6日の記者会見でも「解散を考えるにはまだ早過ぎる」と語り、早期解散に否定的な見方を示していた。【武内彩】

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161207-00000101-jnn-pol
自民・二階氏 解散「年内はない」、年明け解散は否定せず
TBS系(JNN) 12/7(水) 17:53配信
 自民党の二階幹事長は、衆議院の解散総選挙の時期について「年内にはない」と明言しました。

 「(解散は)年内にはありません。年明けてどうなっているか、これからまた新しい流れが来る」(自民 二階俊博幹事長)

 大阪で行なわれた講演で、二階幹事長は「いまはやらなければならない課題があって、それを解決することに専念すべきだ」などとして、年内の衆院解散はないと明言しました。

 一方で、「どの選挙区の候補者がどの程度勝利に近づいているかデータを持っていないといけない」と述べ、年内に選挙区の情勢調査を行うことを示唆。さらに「年明けはまた新しい流れが来る」と述べ、通常国会の冒頭など年明けの解散については否定しませんでした。(07日16:26)
最終更新:12/8(木) 1:20

1982名無しさん:2016/12/10(土) 11:55:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000533-san-pol
年内の衆院解散を否定 自民・二階俊博幹事長
産経新聞 12/7(水) 13:48配信

 自民党の二階俊博幹事長は7日、大阪市内で講演し、衆院解散について「年内はない」と述べ、安倍晋三首相による今国会中の衆院解散を明確に否定した。「首相が長期政権をやりたいからといって、『いまがチャンスだ』解散をもてあそぶものではない。課題を一生懸命、解決することに専念すべきだ」と述べた。

 一方で二階氏は「本当の意味で国民に意見を聞かねばならないときに、解散権を行使することはありうる。解散はいつあってもいいという態勢、気持ちで臨まないといけない」と常在戦場を強調。

 さらに小選挙区での公認候補について「どの程度の確率で勝利に近づいているか、下を低迷しているか、データを持っていないといけない」と述べ、年内に情勢調査を行う考えを明らかにした。選挙基盤が弱い若手を中心に、党内を引き締める狙いもありそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000094-mai-pol
<自民・二階氏>早期解散観測に否定的見解示す
毎日新聞 12/6(火) 21:06配信

 自民党の二階俊博幹事長は6日の記者会見で「解散を考えるにはまだ早すぎる。解散を考えたり、準備したりするということではない」と述べ、早期の衆院解散・総選挙に否定的な見解を示した。今月、日露首脳会談や日米首脳会談が予定されていることを踏まえ、記者団が「安倍晋三首相が外交成果をてこに解散に踏み切るのではないかという観測が広がっている」と質問したのに答えた。

 二階氏は「今は(国会などで)残された重要案件を処理することで精いっぱいだ」とも述べた。【水脇友輔】

1983名無しさん:2016/12/10(土) 11:57:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000079-mai-pol
<二階幹事長>万博誘致 松井知事が自民を軽視と苦言呈す
毎日新聞 12/7(水) 20:02配信

 自民党の二階俊博幹事長が7日、大阪市内であった関西プレスクラブの定例会で、官邸との蜜月関係をてこに2025年国際博覧会(万博)誘致を目指す大阪府の松井一郎知事(日本維新の会代表)が自民を軽視しているとして苦言を呈した。

 二階氏は関西で強い影響力を持ち、2日に超党派で発足した万博誘致の議員連盟の会長。松井氏は自民大阪府連と対立するが安倍晋三首相や菅義偉官房長官らと近く、再三官邸を訪れて万博誘致への協力を要請してきた。

 二階氏は万博実現に意欲を語る一方、「政府・与党とちぐはぐでは万博という国際的なものは開催できない」と述べ、松井氏について「自民党が作っている政権だというのを時々忘れる。意見を述べに来たり、協力を求めたりという度量がなければ大阪で大きな仕事は成功しない」とくぎを刺した。

 これに対し、松井氏は7日の記者会見で「(二階氏とは)違う政党。あまり出没するとご迷惑になる」とかわし、「大物」との対決を避けた。

 定例会の講演テーマは「強靱(きょうじん)な日本、関西を創るために」。二階氏は津波など自然災害に備える重要性を訴え、質疑では「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)の衆院通過について「(法案提出から)3年ほど。審議を急ぎ過ぎだとは思わない」と述べる一方、法案成立後に政府が提出する実施法案では慎重な議論が必要との見解を示した。【武内彩】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000062-mbsnews-soci
IRめぐり自民と維新の思惑
毎日放送 12/7(水) 19:25配信

 国会ではカジノを含む統合型リゾート、IR法案の審議が続いています。与党・自民党と維新の会は賛成しているのですがそれぞれの党のキーマンが7日、大阪で発言しました。思惑は一致しているのでしょうか。

 6日、衆議院を通過したIR法案は7日、参議院での審議に入りました。自民党は9日にも参院本会議で採決する構えです。そんな中、自民党の二階俊博幹事長の姿が大阪にありました。講演の為、来阪したのですが、IRに関して具体的な発言はほとんどなく質問にも…

 「この問題(IR)はもう3年ほどやっている、私は審議を急ぎすぎとは思わない」(自民党 二階俊博幹事長)

 しかしIR法案でタッグを組む日本維新の会代表の松井大阪府知事については…

 「あの人たちは不思議に官邸にはよくやって来る。自民党政権であることを忘れているのか。大阪関西を代表する大きな度量がないといけない」(自民党 二階俊博幹事長)

 と、IRや万博などについて、松井知事が安倍総理や菅官房長官とたびたび会談していることをチクリと皮肉りました。二階氏の意外ともいえる反応。IRについては大阪のほか、横浜や長崎に加え、二階氏の地元・和歌山も意欲をみせていて、与党の幹事長として具体的な発言を避けたためとみられます。一方…

 「(IR)大阪が一番可能性が高いと思う。日本のうちの何か所かには選ばれると思う」(大阪府 松井一郎知事)

 国会でIR法案の審議がスムーズに進むことを期待している松井知事。二階幹事長の地元・和歌山がIRに意欲を見せていることについては…

 「ここで和歌山ダメと言うとまた二階さんに怒られる。だから和歌山は和歌山でがんばってもらったらいい」(大阪府 松井一郎知事)

 共に関西を牽引したい2人のキーマンの、微妙なズレ。これを、どうみるのでしょうか?

毎日放送

1984名無しさん:2016/12/10(土) 12:03:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161203-00000081-economic-bus_all
IRに頼る必要なかろうと個人的に思うと二階氏
エコノミックニュース 12/3(土) 10:25配信

自民党の二階俊博幹事長は2日の記者会見で「カジノ法案」について問われ「諸外国の状況等を調査するなど、いろいろやりながら関係者が熱心に取り組んできた問題なので、穏やかに収まればそれでいいという考えでいる」と感想を述べた。

 また二階幹事長は「IRをやって観光振興につなげようなどという意見は、私は観光を今日まで進めてきた者として、何もIRに頼る必要はなかろうという気は個人的にはあるが、皆一生懸命やっていることだからいいじゃないかということです」と語った。

 また安倍総理の在任期間が4日で中曽根内閣に並ぶことになるので、その受け止めをと記者団に聞かれ「常に慎重な国会運営、同時に対外的なことに対しては自ら積極的に足を運んで丁寧な外交を展開しておられる」と評し「地方の意見もよく聴かれる。私は、総理の懸命な取り組みに対して、それにふさわしい一般国民あるいは地方党員等からの支持が集まっているのではないかと思っており、順当な結果だと思っている」と語った。

 安倍政権と中曽根政権の政権運営の共通点はとの記者団の問いには「一生懸命取り組んでいることでしょう」と述べた。(編集担当:森高龍二)

Economic News

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161206-00000146-jnn-pol
IR法案が衆院通過、自民議員は質問で「お経読み」
TBS系(JNN) 12/6(火) 19:28配信
 カジノ解禁などを含むIR法案が、6日、衆議院を通過しました。審議時間は6時間足らずで、与党内からも審議「不十分」の声が上がっています。このわずかな時間を使って質問に立ったある自民党議員の委員会での言動が、物議を醸しています。

 衆議院本会議で採決されたカジノ解禁などを目指すいわゆるIR法案。自民・日本維新の会などの賛成多数で可決、衆議院を通過しました。ただ、党議拘束を外し、自主投票とした公明党は、衆議院議員35人のうち11人が反対に回りました。11人の中には井上幹事長ら執行部も含まれていて、与党内部で対応がわかれる異例の展開となりました。

 一方、野党・民進党などは採決直前に議場を退席、反発を強めています。
 「たった6時間の審議でカジノを解禁する。そういう法律を通すということに関しては国民の多くは全く理解していない」(民進党 山井和則国対委員長)

 野党側が反発する大きな理由は、法案の審議時間の短さです。

 自民党が衆議院内閣委員会で採決に踏み切るまでわずか6時間足らずでしたが、実はその中で、こんな場面があったのです。
 「一応質問は終わったんですが、あまりにも時間が余ってるんで、例えば宗教について一つ触れると私は禅宗なので禅の勉強を40の記念に3年やったんですが、般若心経というのがあるんです。観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄」(自民党 谷川弥一衆院議員)

 自民党の谷川弥一議員が、自分の質問の持ち時間が余ったと述べて、法案とは直接関係ない般若心経などを唱えました。

 さらに・・・
 「実は漱石が好きなんです。全巻12回くらい読みました。心を耕す仕事って何だというと、文学であり彫刻であり陶芸であり・・・、それが宗教なんです」(自民党 谷川弥一衆院議員)

 法案と関係ない谷川議員の発言部分はおよそ10分間。これまで審議は尽くしたと強調してきた自民党ですが、この場面について二階幹事長は・・・
 「それはユニークな例で、我々も国会経験は短いけどちょっと例を見ないよね、その程度です」(自民党 二階俊博幹事長)

 さらに、7日から審議が始まる参議院では、自民党内部からも法案への慎重論も出ています。
 「最大の他のギャンブルとの違いは、いわゆる、あのマネーロンダリング。これが合法的にできてしまうのではないかという懸念があるんですね」(自民党 西田昌司参院議員)

 こうした中、自民党は早ければ週内の法案成立を目指す構えをみせていて、法案は終盤国会の最大の焦点に浮上しています。(06日17:08)
最終更新:12/7(水) 5:04

1985名無しさん:2016/12/10(土) 12:10:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000565-san-pol
安倍晋三首相VS蓮舫代表 自民・二階俊博幹事長「お勉強を積み重ねて」
産経新聞 12/7(水) 19:20配信

 自民党の二階俊博幹事長は7日、安倍晋三首相と民進党の蓮舫代表による初の党首討論について「さすが首相だ。答弁はしっかりしている、分かりやすいと褒めていただいた声が多かった。政治経歴からいっても、ひいき目に見なくても、差があるのは当然だ」と述べ、首相に軍配を上げた。その一方で蓮舫氏について「よくがんばっている」と持ち上げる余裕もみせた。

 蓮舫氏が来年1月に再び党首討論を開催するよう首相に求めたことに関しては「時間があったらやればいい」と述べた。その上で「それまでにお勉強を積み重ねていただいてね。プーチン露大統領とか海外の話に飛ばずに、国内の問題、地に足の付いた議論を進めよう。国民の聞きたいこと、言いたいことというのは、いっぱいある」と蓮舫氏を皮肉った。

1986名無しさん:2016/12/10(土) 12:19:02
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-08/2016120815_01_1.html
2016年12月8日(木)
カジノ法案提出議員に資金

ギャンブル業者から691万円

献金やパーティー券

 カジノ解禁推進法案の提出者である自民党など8人の衆院議員のうち少なくとも3人が、パチンコメーカーなどギャンブル関連業者側から献金やパーティー券購入など計691万円の資金を受け取っていたことが7日までに分かりました。

 兵庫県が発表した政治資金収支報告書の概要によると、自民党の西村康稔議員が代表を務める自民党兵庫県第九選挙区支部は2013年、14年、15年の3年間に大阪府のスロットマシン製造販売業パイオニア社から各37万円、合計111万円の献金を受けました。

 同党の平沼赳夫議員の資金管理団体「平沼会」の同報告書によると、パチスロ・パチンコ大手のセガサミー社(東京都)経営者から3年間に各150万円、計450万円の個人献金を受けています。

 日本維新の会の小沢鋭仁議員の資金管理団体「小沢さきひとを育てる会」は、パチンコホールの全国チェーンを展開するダイナム社(東京都)から13年に30万円、15年に100万円分をパーティー券代金として受け取りました。

 3議員ともカジノを含む「総合型リゾート」の実現を目指す超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(カジノ議連)に所属。小沢議員は副会長、平沼議員は顧問(15年3月現在)。

 ギャンブル関連業者から資金を受けた議員がカジノ解禁を推進することは、特定業界への利益誘導との批判を免れません。

 平沼議員の事務所は本紙の取材に対し、「(経営者には)昭和の時代から支援してもらっている。今回の法案と献金は関係なく、問題ないと考えている」と答えました。西村議員の事務所は「政党機関紙には回答していない」。小沢議員の事務所は「政治資金規正法にのっとって適正に処理しており問題ない」と答えました。

1987名無しさん:2016/12/10(土) 14:11:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500752&g=pol
無所属議員も政調会議に=自民・茂木氏

 自民党の茂木敏充政調会長は5日の役員会で、衆参両院の同党会派に所属する無所属議員について、来年から政務調査会の会議にオブザーバー参加できるよう努力する考えを示した。二階俊博幹事長が、この後の記者会見で明らかにした。党関係者は「法案に賛成してくれる人を部会に全く入れないのはいかがなものか、との意見がある」と説明している。(2016/12/05-20:30)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500776&g=pol
カジノ法案に異論相次ぐ=付帯決議を検討-参院自民

 参院自民党は5日、国会内で政策審議会の勉強会を開き、カジノを中心とする統合型リゾート(IR)推進法案について議論した。出席者からはギャンブル依存症やマネーロンダリング(資金洗浄)への対策が不十分だとして異論が相次いだ。このため、幹部は参院独自の付帯決議を検討する考えを明らかにした。
 勉強会では、「乱暴なことをしたら衆院選や参院選に良くない」と手続き面を懸念する指摘もあった。「地域振興の起爆剤になる」などの賛成意見は少数だった。(2016/12/05-21:24)

1988名無しさん:2016/12/10(土) 15:06:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800986&g=pol
「大宏池会」模索か=麻生派と谷垣グループが会合

 自民党の麻生派と谷垣グループの幹部らが8日夜、東京都内で会食した。ともに旧宮沢派(宏池会)の流れをくみ、席上では岸田派と合流する「大宏池会」構想が出た可能性がある。
 麻生派からは森英介、山口俊一両氏、谷垣グループからは逢沢一郎、中谷元、佐藤勉の3氏が出席。逢沢氏は会食後、記者団に「もともと同じ仲間だった。(「大宏池会」実現の)可能性がないといえばうそになる」と含みを持たせた。(2016/12/08-22:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800923&g=pol
「地元に説明付かない」=無所属議員の議論参加に異論-自民

 自民党会派に所属する衆参両院の無所属議員が同党の政務調査会会合に来年から参加可能となったことについて、選挙区で競合する党所属議員らから8日、異論が相次いだ。
 同党の衆院会派には、無所属の鈴木貴子氏(北海道ブロック)や浅尾慶一郎氏(神奈川4区)が所属している。8日の臨時総務会では、鈴木氏と北海道7区で競合する伊東良孝衆院議員らが、「地元や党員に説明が付かない。もう少し時間を置いて検討すべきだ」と訴えた。
 石破茂前地方創生担当相も石破派会合で、「それぞれの方々は選挙でわが党と戦った人だ。有権者の意思はどこへいってしまうのか」と述べた。
 これに対し茂木敏充政調会長は8日の記者会見で、「国会において、さまざまな法案の内容を全く知らせないで、同じ行動を取ってほしいというわけにはいかない」と語り、理解を求めた。(2016/12/08-20:18)

1989名無しさん:2016/12/10(土) 15:09:03
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161208-OYT1T50051.html
「宏池会」系が再結集か…近く麻生・岸田氏会談
2016年12月08日 08時53分
 麻生副総理兼財務相が会長を務める自民党の麻生派(40人)が、同じ「宏池会」の系譜に属する岸田派(44人)、谷垣グループ(約30人)との再結集に向けた動きを活発化させている。


 8日夜には麻生派と谷垣グループの幹部が東京都内で会合を開くほか、麻生氏が近く、岸田派領袖の岸田外相と会談し、再結集に向けた意向を確認したい考えだ。

 合流が実現すれば、安倍首相の出身派閥で党内最大の細田派(96人)に匹敵する勢力になるが、3派の思惑は複雑でハードルも多い。

 岸田派では「麻生氏が岸田氏を『ポスト安倍』に押し上げてくれるのであれば構わない」(若手)と歓迎する声もあるが、「加藤の乱」のしこりはなお残っており、谷垣禎一・前自民党幹事長のグループとの再合流には抵抗感も根強い。谷垣氏は自転車運転中の事故で長期入院を余儀なくされているが、グループ内では「あくまで谷垣氏が首相候補だ」(中堅)との声は少なくない。

2016年12月08日 08時53分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

http://www.sankei.com/politics/news/161209/plt1612090002-n1.html
2016.12.9 00:12

自民麻生派と谷垣グループが会食 派閥再結集めぐり意見交換か

 自民党の麻生派幹部と、谷垣禎一前幹事長を中心とした政策グループ「有隣会」幹部が8日夜、都内で会食した。いずれも宏池会(現・岸田派)の流れをくんでおり、再結集も視野に意見交換したとみられる。会合に出席したのは麻生派の山口俊一元沖縄北方担当相、有隣会の中谷元・前防衛相ら。

1990名無しさん:2016/12/10(土) 23:29:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010796791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_092
自民 二階幹事長 「解散考えるのはまだ早すぎる」
12月6日 12時27分
自民党の二階幹事長は記者会見で、安倍総理大臣が一連の外交日程後、早期に衆議院の解散・総選挙に踏み切る可能性について問われ、「今は国会で残された重要案件を処理することに精いっぱいで、解散を考えるのには、まだ早すぎる」と述べ、否定的な見方を重ねて示しました。
安倍総理大臣は来週、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を行うのに続き、今月下旬にハワイを訪れ、現職の総理大臣として初めて真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊することにしています。

自民党の二階幹事長は記者会見で、安倍総理大臣が一連の外交日程後、早期に衆議院の解散・総選挙に踏み切る可能性について問われ、「今は国会で残された重要案件を処理することに精いっぱいで、解散を考えるのには、まだ早すぎるのではないか。私は解散を考えたり、その準備をしたりするようなことはない」と述べ、否定的な見方を重ねて示しました。

一方で、二階氏は「そういう臆測や、いろいろなことが言われていることについては、参考意見とすればよい。政治をやっている以上は、衆議院の解散を考えるのは当たり前だ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161207/k10010798261000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_065
自民 二階幹事長 早期解散に改めて否定的な見方
12月7日 15時47分
自民党の二階幹事長は大阪市で講演し、衆議院の早期解散について、「今のところはやらなければいけない課題がたくさんあり、その解決に専念すべきだ」と述べ、改めて否定的な見方を示しました。
この中で二階幹事長は、安倍総理大臣の政権運営に関連して、「国際社会の中でも、安倍総理大臣は指折り数えるほどの政治家として名前も顔も売れている。大事なことは、国際社会で、以前会ったことがあるという人をたくさん作れるような、ある程度の長期政権を作ることだ」と述べました。

そのうえで二階氏は、衆議院の早期解散について「年内はない。今のところは順調に推移しているのだから、やらなければいけない課題がたくさんあって、これを解決することに専念すべきだ。差し迫った気持ちで『解散があるかもしれない』というような状況ではない」と述べ、改めて否定的な見方を示しました。
官房長官「いろいろ考え発言」
菅官房長官は午後の記者会見で、「二階幹事長は、いろいろなことを考えながらいつも発言されているのではないか。いずれにせよ、衆議院の解散は総理大臣の専権事項であり、総理大臣が『解散する』と言えば解散する。『しない』と言うならしない。それに尽きる」と述べました。

1991名無しさん:2016/12/10(土) 23:29:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010800061000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035
自民政調会長 高齢者医療費増 公明の理解得られる
12月8日 20時55分
自民党の茂木政務調査会長は、一定の所得に満たない高齢者の医療費をめぐり、外来の自己負担上限額を引き上げるとする厚生労働省の案に対し、公明党に異論があることについて、近く公明党の理解を得られるという見通しを示しました。
厚生労働省は、増大する社会保障費の抑制策の1つとして、年収が370万円未満の70歳以上の人のうち、住民税が課税される人の、病院の外来での自己負担上限額を、現在の1万2000円から引き上げる案を示していますが、公明党は「高齢者にとって負担が重すぎる」として引き上げは認められないとする決議をまとめています。

これについて、自民党の茂木政務調査会長は8日の記者会見で、「さまざまな議論があることは事実だが、負担能力に応じて公平に負担してもらい、すべての世代で社会保障制度を支え合うことが必要だ」と指摘しました。

そのうえで、茂木氏は「与党として責任ある結論に達することができると考えており、ゴールは見えてきつつある」と述べ、近く上限額の引き上げも含めて公明党の理解を得られるという見通しを示しました。

1992名無しさん:2016/12/11(日) 00:11:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000536-san-pol
無所属議員の自民党政調会参加に対抗馬の自民現職が「待った」 総務会で抗議
産経新聞 12/8(木) 16:57配信

 自民党が8日に開いた総務会に、正規のメンバーではない伊東良孝、中川郁子、山本朋広の各衆院議員が出席し、衆参の自民党会派に所属する無所属議員の政務調査会の会議へのオブザーバー参加を認めた党幹部の対応に異論を述べた。3人は、自民党入りが取り沙汰されている無所属議員と同じ選挙区を地盤とするなどの“ライバル”関係にあり、執行部に抗議した形だ。

 無所属議員の政調会の会議参加は二階俊博幹事長が6日の記者会見で表明した。3人はこれに対し、8日の総務会で「地元や党員への説明がつかない」「党所属議員と統一会派の議員は明確に区別すべきだ」などと訴えた。

 北海道7区選出の伊東氏は平成26年の衆院選で当時民主党だった鈴木貴子氏と接戦の末、勝利。中川氏が勝った北海道11区は、中選挙区時代に貴子氏の実父の鈴木宗男元衆院議員と、中川氏の夫の故昭一氏が激戦を重ねた因縁がある。比例北海道で復活当選した鈴木氏は今年9月に自民党会派に入った。

 山本氏は神奈川4区で過去2回、元みんなの党代表の浅尾慶一郎衆院議員に敗れた。浅尾氏も10月に自民党会派に入った。

 3人の抗議に対し、茂木敏充政調会長は役員会の決定事項だとした上で、「統一会派の人たちは法案の賛否が問われる。自民党政調会で法案の中身を知っていただくためにオブザーバーとして出席することを許可した」と説明した。

 ただ、総務会後に記者会見した塩谷立総務会長代行は、無所属議員の政調会参加が「党員に知られていない話だと思う」と指摘。その上で「もう少し周知徹底する必要がある」と述べ、今後具体的な参加のあり方などを党執行部で検討していく考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000038-san-pol
首相、年内解散見送り 外交優先…来秋ずれ込みか
産経新聞 12/8(木) 7:55配信

 安倍晋三首相は、年内の衆院解散を見送る意向を固めた。15、16両日の日露首脳会談に続き、26、27両日に米ハワイの真珠湾でオバマ大統領とともに慰霊することが決まったこともあり外交日程を優先させた。

 政府・与党には、来年1月召集の通常国会の冒頭で平成28年度第3次補正予算を成立させた後の「1月解散」を求める声も根強い。首相がこれを見送れば、来夏に東京都議選が予定されていることから、解散は来秋以降にずれ込む公算が大きい。

 自民党の二階俊博幹事長も7日、大阪市内で講演し、衆院解散について「年内はありません。年が明けてどうなっていくか。これからまた新しい流れがくるか」と述べた。その上で「今がチャンスだと耳元でささやく人もいないではない。だが、長期政権をやりたいからといって『今がチャンスだ』と解散を弄ぶものではない」と語った。

 また、二階氏は党本部で記者団に「年が明けたら、いろんな動きが出てくるだろうが、私には占い師みたいに先の先まで見通して言う資格はない」と述べた。

 来年の通常国会以降、憲法改正論議が本格化する見通し。現在、衆参両院とも改憲勢力が3分の2を超えており、首相が解散に踏み切るかどうかは、衆院の改憲勢力を積み増しできるかが重要な要素となる。

 民進、共産両党などが次期衆院選で野党統一候補を擁立すれば、自民党は50議席弱を失うとの分析もある。首相は野党共闘の動きをにらみながら解散時期を判断するとみられる。

1993名無しさん:2016/12/11(日) 00:12:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161209-00000552-san-pol
自民・二階俊博幹事長、衆院解散は「まさしく首相の一存」
産経新聞 12/9(金) 15:28配信

 自民党の二階俊博幹事長は9日の記者会見で、衆院の「1月解散」の可能性について問われ、「まさしく安倍晋三首相の一存だ」と強調した。

 「いつ解散権を行使するのが一番良いのか、首相は常々考えておられると思う。だが、私が意見を求められたり相談を受けているということはない」とも述べた。

 政府・与党内には、来年1月召集の通常国会の冒頭で平成28年度第3次補正予算を成立させた後の解散を求める声もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161209-00000044-asahi-pol
「解散権は日銀にもマスコミにもない」 二階幹事長
朝日新聞デジタル 12/9(金) 11:59配信

■二階俊博・自民党幹事長

 (衆院の)解散権は総理お一人が持っておられて、日銀が持っているわけでもなければね、皆さんマスコミが持っているわけでもなければ、知事会が持っているわけでもなければね。まさしく総理の一存だ。

 で、総理に聞いてみたことはないが、解散権についていつ行使するのが一番良いのか、常々考えておられると思う。少なくとも今現在、我々にそのことに対して意見を求められたり、ご相談を受けたりというようなことはありません。(定例記者会見で)

朝日新聞社

1994名無しさん:2016/12/11(日) 20:36:57
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161211/k10010802541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
自民党執行部 無所属議員の政務調査会出席容認で調整
12月11日 5時19分
自民党執行部は国会の自民党会派に参加している無所属議員について、「国会で同じ行動を取るためには、政策への理解が不可欠だ」として、来年から政策を議論する政務調査会の会合への出席を認める方向で調整を進めています。
国会の衆参両院の自民党会派には、合わせて6人の無所属議員が参加していて、衆議院が浅尾慶一郎氏、鈴木貴子氏、松本剛明氏、参議院が井上義行氏、渡辺美知太郎氏、和田政宗氏です。

6人について、自民党執行部は「本会議の採決などで党の所属議員と同じ行動を取るためには、政策への理解が不可欠だ」として、来年から党の部会など、政策を議論する政務調査会の会合に、オブザーバーとして出席することを認める方向で調整を進めています。

ただ、党内からは「選挙で異なる主張をした無所属議員の出席を認めることには、当時、自民党の候補を支持した有権者らの理解が得られない」といった異論も出ています。

このため党執行部は、二階幹事長が「『ちょっと待った』という声も出ているので、円満に推移するようにしたい」と述べるなど、今後、党内で丁寧に説明して、無所属議員の出席を認めることに理解を得たい考えです。

1995とはずがたり:2016/12/15(木) 11:23:59
所詮鳩山家,ダメだな〜。

<鳩山二郎氏>「選挙邪魔、筑後市どうでもいい」陳情で発言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161215-00000016-mai-pol
毎日新聞 12/15(木) 10:11配信

 自民党の鳩山二郎衆院議員(福岡6区)が11月、県南を流れる花宗川の改修工事を巡り、筑後市など流域5市町と共に国土交通省に陳情した際、「筑後市はどうでもいい。私の選挙を邪魔したところだから」などと発言していたことが14日分かった。鳩山氏側は「覚えていない」としているが、同市は「ゆゆしき問題だ」と反発しているという。

 同日の県議会県土整備委員会での質問に、県が筑後市側に確認して答えた。

 県によると、陳情は11月29日。関係5市町などで作る花宗川改修期成会が整備促進を求めた席で、同会顧問の鳩山氏が発言した。鳩山氏は直後に「冗談です」と打ち消したとされ、筑後市の副市長がその場で「困ります」といさめた。後日、同市の中村征一市長も鳩山氏に電話で「心外だ」と抗議した。【門田陽介】

1996とはずがたり:2016/12/15(木) 13:58:31
小泉進次郎、なぜ批判されない? 失敗に終わった農業改革
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161215-00515528-shincho-pol
デイリー新潮 12/15(木) 5:57配信

 当選3期、政治家としての初の試練であった。巨大組織・農協の改革を行おうとした“将来の総理候補”小泉進次郎衆院議員(35)。しかし、彼がまとめた農業改革案は失敗に終わった。とはいえ、官邸や党内から批判の声は皆無なのだ。

 ***

「一言で振り返ると、“負けて勝つ”ですかね」

 11月25日、自民党農林部会長の進次郎議員は農業改革案をまとめた後、憔悴しきった顔でこう語った。農水省担当記者が解説する。

「今年の8月、部会長を続投となった彼にとって、最大の仕事が農業改革案をまとめあげることでした。かねてから、“改革の本丸は全農”とし、相当な意気込みを持っていました。しかし、蓋を開ければ、骨抜きと言っていい内容。これで、農協が改革できるとはとても思えません。完敗ですよ」

 改革への風向きが変わったのは、11月11日のこと。

「同じく農協改革を議論していた政府の規制改革推進会議が提言をまとめたのです。1年以内に組織と事業の改革を求め、できなければ第二全農を作る、などといった過激な内容でした」

 これに猛反発したのが、農協と農水族議員。

「小泉さんは先の案を後押しする立場だったのですが、地方の農協関連団体から党に対して、“壊滅させるつもりか”、“もう選挙の応援はできない”などといった苦情が殺到したのです。21日には農協が反対集会を開き、1500人もが集まる事態になりました」(同)

 結果、党が了承した案で、“1年以内”という目標を外すことに。年次計画を作って、自主的な改革を促す尻すぼみの内容となった。

■異例のブリーフ
 だが、不思議なことに官邸や党内から進次郎議員への批判は全く聞こえてこない。さる農水族議員は、

「実際の議論は農林部会の西川公也さんら7名の重鎮議員と共に進めていました。小泉さんは、先輩を立てたのか、自分の意見を声高に主張するようなことはありませんでした。部会でも議員からの異論はナシ。党のスターですから、深い傷を負わせてはいけませんし、よくまとめたと思います」

 政治部デスクが言う。

「進次郎の責任を問う声は出ていません。というのも、彼は次期衆院選では再び、全国を応援演説で回ることになります。もし、彼を批判し、応援に来てくれなかったら大変ですよ。彼から逆に名指しで文句を言われるようなことがあったら、事務所には抗議電話やメールが来るでしょう。それほど、進次郎の人気は未だに高い。ですから、誰も表だって批判する者はいないのです」

 冒頭、紹介した発言のウラはこうだ。

「実は、25日に進次郎が“私の思いを聞いてくれ”と、党本部で記者を集め、異例のブリーフが開かれたのです。そこで彼は“1年という年限を外したけど、みんなの会社だって1年でどうなるか、なんて分からないでしょう”、“年次計画の部分は守れた”と、言い訳していました。しかし、計画を出させるだけで、農協に任せきりでは改革は進みません」(同)

 さらに、吉田茂元首相を渡辺謙が演じたNHKドラマ「負けて、勝つ」を引き合いに出し、

「“あれは最高のドラマだから、是非見てほしいなあ。ふと、この言葉が降りてきたよ”と。正直、負け惜しみのようにしか聞こえませんでした」(同)

 人気の割には、政治家としての実力がまだ伴っていない。ご本人が一番良く分かっているはずである。

ワイド特集「1度目は悲劇 2度目は喜劇」より

「週刊新潮」2016年12月8日号 掲載

1997名無しさん:2016/12/18(日) 09:59:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161215/k10010807931000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039
自民沖縄県連「オスプレイ事故の原因究明を」
12月15日 14時02分
アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが沖縄本島の東の海上に不時着したことを受け、自民党の沖縄県連は、党本部を訪れ、二階幹事長に対し、事故原因の究明と速やかな情報公開などをアメリカ軍に働きかけるよう申し入れました。
アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが、13日、沖縄本島の東の海上に不時着したことを受けて、自民党沖縄県連の照屋守之会長らは党本部を訪れ、二階幹事長と会談しました。

この中で、照屋氏は「アメリカ軍による対応が、一向に改善されない中での今回の事故は断じて容認できない」として、事故原因の究明と速やかな情報公開、それに、原因が究明されるまでの間、同じ機種のオスプレイの飛行を停止することなどを、アメリカ軍に働きかけるよう申し入れました。

これに対し、二階氏は「沖縄県民が懸念する事態が起き、非常に遺憾だ。これまで以上に実効ある対策が講じられるよう、党を挙げて考えたい」と述べました。

このあと、照屋氏は記者団に対し、「沖縄県連としては、アメリカ政府や議会に直接、沖縄の状況を訴えたいと考えているので、党本部には連携の在り方を検討してもらいたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161214/k10010806281000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_091
首相 会期末国会は「万全の態勢で」 幹事長に指示
12月14日 11時26分
安倍総理大臣と自民党の二階幹事長が総理大臣官邸で会談し、会期末の国会対応を協議し、安倍総理大臣は「国会対応は幹事長と国会対策委員長に任せる。何があってもいいように、万全の態勢で臨んでもらいたい」と指示しました。
これを受けて自民党は臨時の役員会を開き、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案と、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案を確実に成立させることを確認しました。

また、民進党など野党側から、安倍内閣に対する不信任決議案が提出された場合には、自民・公明両党で一致して否決する方針も確認しました。

このあと二階幹事長は記者団に対し、「重要法案はすべて成立させるのが、われわれの意思だ。不測の事態には備えるが、不信任案が提出されれば淡々と否決する。会期内ぎりぎりまで全力を投じる」と述べました。

一方、公明党も山口代表や井上幹事長ら幹部が会合を開き、年金制度改革関連法案の成立を期すとともに、安倍内閣に対する不信任決議案が提出されれば、直ちに否決することを申し合わせました。

1998名無しさん:2016/12/18(日) 10:00:16
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161217/k10010810251000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
カジノ含むIRで対応異なる自民・公明 幹部が会談し結束確認へ
12月17日 4時54分

自民・公明両党は、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備推進法の採決などで対応が異なったことを踏まえて、来週、幹部が会談し、引き続き与党として意思疎通を図りながら、結束して取り組むことを確認することにしています。
15日、事実上閉会した国会で、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する議員立法の取り扱いをめぐって、公明党が慎重な対応を求める中、自民党は審議入りに踏み切りました。
公明党は、党内で議論したものの、カジノの合法化や施設の経済効果などへの不安や疑問が解消されず、自主投票で採決に臨み、執行部の山口代表、井上幹事長、大口国会対策委員長らが反対する結果となりました。
このため、通常、与党がそろって行う会期延長の申し入れも、今回は、この議員立法の成立に万全を期したいとする自民党だけで衆参両院の議長に再延長を申し入れるなど対応が異なり、両党からは、今後の国会運営への懸念の声が出ています。
こうした状況を踏まえて、自民・公明両党は、来週、二階幹事長と井上幹事長らが会談し、通常国会に向けても引き続き意思疎通を図りながら、結束して取り組むことを確認することにしています。また、二階氏と井上氏らは、来年の通常国会の召集時期をめぐっても意見を交わすことにしています。

1999名無しさん:2016/12/18(日) 11:40:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121600877&g=pol
自民幹事長「国民がっかり」=日ロ交渉に異例の不満

 北方領土交渉が焦点となった15、16両日の日ロ首脳会談について、与党内では好意的な意見が出る一方、目に見える成果がなかったとして不満の声も上がった。自民党の二階俊博幹事長は党本部で記者団に「国民の大半はがっかりしていると心に刻んでおく必要がある」と述べた。与党幹部が外交交渉にあからさまな不満を示すのは異例だ。
 二階氏は「日ロ首脳が胸襟を開いて会談したことは成功だった」としながらも、領土交渉に関しては「そうそう甘いものではないと思い知ったのは一つの参考になるのではないか」と指摘。一時は首脳会談の成果を掲げての衆院解散・総選挙の可能性も取り沙汰されたが、二階氏は「日ロ問題は解散のテーマにならない」と否定した。
 自民党内からは「政府は期待値を上げ過ぎた。国民は肩すかしを食らった気持ちだろう」(中堅)との苦言も漏れた。(2016/12/16-20:09)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400832&g=pol
もんじゅ予算は不要=自民行革本部が提言

 自民党行政改革推進本部の河野太郎本部長は14日、首相官邸で菅義偉官房長官と会い、2017年度予算編成に関する「行政事業レビューチーム提言」を提出した。政府が廃炉も含めた抜本見直しを決めた高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、関連予算の計上を見送るよう求めた。
 提言は17年度のエネルギー関係の概算要求で、「もんじゅ」の新規制基準に対応する関連費用50億円が要求されていることに関し、「(もんじゅの)稼働を前提としている」と指摘。50億円は不要と主張した。(2016/12/14-19:22)

2000名無しさん:2016/12/18(日) 14:43:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000567-san-pol
小泉純一郎元首相 安倍晋三首相に「原発ゼロ」訴え 「歴史に残る名首相になるぞと言ったけど…」
産経新聞 12/16(金) 21:50配信

 小泉純一郎元首相は16日のTBS番組収録で、原子力発電所は「安全でなく、コストも高い」として反原発論を展開した。

 安倍晋三首相に「原発ゼロ」にかじを切るよう直接訴えたエピソードも披露。「(安倍首相は)苦笑いして黙っているだけで反論してこない。どうしてこんな簡単なことが分からないのか」と批判した。

 小泉氏は、平成23年3月の東京電力福島第1原発事故から、国内のほとんどの原発を稼働させずに必要な電力量をまかなっているとして「原発なしでやっていけることを、日本は証明した」と主張した。

 その上で「首相がゼロにすると大転換すれば、ほとんど全政党が賛成する。自民党の原発推進論者も、経済産業省もクルッと(反対に)変わる」と断言した。

 安倍首相への説得工作については「(総選挙で)信を問うまでもなく、野党も(原発ゼロに)協力してくれる。こんないいチャンスはない、歴史に残る名首相になるぞと言った」と明らかにした。

 ただ持論は通じなかったといい、最後は「原発ゼロでも発展できる姿を世界に見せれば、日本を見直し、見習う。いいチャンスじゃないかと言っているが、だめだねえ。不思議だよ」と首をひねっていた。

2001名無しさん:2016/12/18(日) 14:48:46
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161217-00000833-fnn-pol
日ロ会談終了 領土問題動かず、自民党内から厳しい声も
フジテレビ系(FNN) 12/17(土) 7:35配信
安倍首相は16日、北方領土での日ロの共同経済活動に関する協議を開始することで合意したと発表した。
しかし、領土返還には至らず、自民党内から、厳しい声も上がった。
安倍首相は「今回、4島において、共同経済活動を行うための、特別な制度について、交渉を開始することで合意した」と述べた。
安倍首相は、北方領土で、共同経済活動を開始して、領土問題の解決につなげる姿勢を示し、プーチン大統領も、平和条約締結交渉を続ける、いい機会になると応じた。
しかし、今回は、領土返還には至らなかった。
自民党の二階幹事長は「国民の皆さんの大半は、がっかりしているということは、われわれを含めて、心に刻んでおく必要があると思います」と述べた。
二階幹事長は、「経済問題も大事だが、ロシア側が、もう少し、北方領土問題に真摯(しんし)に向き合うよう、鋭く切り込んでいくべきだ」と指摘した。
最終更新:12/17(土) 7:35

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161216-00000810-fnn-pol
日ロ首脳会談 自民・二階幹事長「国民の大半はがっかり」
フジテレビ系(FNN) 12/16(金) 23:41配信
「国民の大半は、がっかりしている」と述べた。
自民党の二階幹事長は「国民の皆さんの大半は、がっかりしているということは、われわれ含めて、心に刻んでおく必要があると思います」と述べた。
自民党の二階幹事長は、16日、北方領土での共同経済活動の交渉を進めることで合意した、日ロ首脳会談について、「そうそう甘いものではないと思い知ったことは、1つの参考になった」と述べた。
また二階氏は、日本側の今後の交渉の進め方について、「経済問題も大事だが、ロシア側が、もう少し北方領土問題に、真摯(しんし)に向き合うよう、鋭く切り込んでいくべきだ」と指摘した。
最終更新:12/16(金) 23:41

2002名無しさん:2016/12/18(日) 14:51:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000085-asahi-pol
日ロ首脳会談「国民の大半はがっかり」 自民・二階氏
朝日新聞デジタル 12/16(金) 19:35配信

■二階俊博・自民党幹事長 

 国民はみな(北方領土問題が)今度解決するんだと思ったと思う。何の進歩もなくこのまま終わると言うんだったら、いったいあれは何だったんだと。相手国の姿を正しく見る時に、このような結果はあり得べしだ。そうそう甘いもんじゃないと思い知ったことは(日本政府の)参考になるんじゃないか。引き続き攻勢をかけることが大事だ。

 経済問題も大事かも知れないが、人間は経済だけで生きているわけではないんだから、もう少し(領土問題に)真摯(しんし)に向き合ってもらいたい。交渉当事者は頑張ったと思うが、やっぱり、国民の皆さんの大半はがっかりしているということは、我々も含め、心に刻んでおく必要がある。

 「日ロ問題で(衆院)解散、解散」とあおって回ったのは誰か。我々は日ロ問題で、この程度のことで、解散のテーマにはならないと思っていたから、何でもない。(日ロ首脳会談を受けて記者団に)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00000522-san-pol
オスプレイ不時着 自民党・二階幹事長「単なる事故では済まない。飛行停止は当然」
産経新聞 12/14(水) 12:24配信

 自民党の二階俊博幹事長は14日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ1機が不時着した事故について、国会内で記者団に「沖縄県民の心情を思うと、単なる事故では済まされない。政府は米軍に徹底した原因究明と情報開示を求めるべきだ」と述べた。「安全が確認されるまで飛行停止を求めることは当然だ」とも語った。

 また、「地元に対する説明も丁寧にしっかりやってもらいたい」と政府に要望。「沖縄県の皆さんには、わが国の安全保障について大変なご負担を日ごろからいただいている。信頼を失うようなことは、いささかもあってはならない」と強調した。

 二階氏は事故前から25、26両日に沖縄県を訪問する予定であったことを明らかにし、その際に地元の反応なども聞く意向を示した。

2003名無しさん:2016/12/18(日) 14:53:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161214-00000048-asahi-pol
自民・二階氏、オスプレイ「単なる事故では済まない」
朝日新聞デジタル 12/14(水) 11:56配信

■二階俊博・自民党幹事長

 (沖縄県名護市の海岸付近で起きたオスプレイの不時着水事故について)極めて重要な問題だから、我々も関心を持って対応していきたい。訓練中の事故とは言え、沖縄の皆さんの心情を思うと単なる事故では済まされないではないか。政府は米軍に対し、徹底した原因究明と情報開示を求めるべきだ。地元に対する説明も丁寧にしっかりやってもらいたい。

 沖縄県の皆さんには我が国の安全保障について大変なご負担を日頃から頂いている。信頼を失うようなことはいささかもあってはならない。安全の確認がなされるまでオスプレイの飛行停止を求めることは当然だ。25、26日、(私は)沖縄へ参る。関係者にお目にかかって状況を聞いておきたい。(国会内で記者団に)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161213-00000400-fnn-pol
自民・二階幹事長、都議選めぐる都知事の動きを当面静観する構え
フジテレビ系(FNN) 12/13(火) 9:14配信
当面は、静観する構えを見せた。
自民・二階幹事長は「東京都知事が、どうした、こうしたとかについて、われわれの方で、目くじらを立てて、この場でお答えしなきゃいけない問題ではないんじゃないですか」と述べた。
自民党の二階幹事長は12日、東京都の小池知事が、2017年夏の都議会議員選挙で、自らの政治塾から、候補者を擁立する考えを表明したことについて、具体的な評価は避けた。
一方で、二階氏は、今後、小池知事側との対立が生じた場合について、「向こうが、対立姿勢がお好みなら、こっちも、対立姿勢をとらざるを得ない」と述べた。
最終更新:12/13(火) 9:14

2004名無しさん:2016/12/18(日) 14:54:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161212-00000082-asahi-pol
「小池知事、対立お好みならこっちも」自民・二階幹事長
朝日新聞デジタル 12/12(月) 20:51配信

■二階俊博・自民党幹事長

 (小池百合子東京都知事が来夏の都議選で独自候補擁立を検討していることについて)都議会のことに対して、都知事が自分の思惑を言われた。これに私がいちいち答える必要は無いんじゃないか、ちゃんと私宛てに言ってきた時には答える。我々は完全勝利を得るように努力する。向こうが対立姿勢をお好みなら、こっちも対立姿勢を取らざるを得ないが、まあ都知事がどう言ったこう言ったということを我々のほうで目くじら立てて、この場でお答えしなきゃいけないような問題ではない。(定例会見で)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161217-00000034-mai-soci
<海峡横断道路>第3の関門道、復活の兆し 08年凍結
毎日新聞 12/17(土) 13:13配信

 全国で6ルート計画され、大規模公共工事見直しで2008年から凍結状態の「海峡横断プロジェクト」に、復活の兆しが見え始めた。安倍晋三首相の地元・山口県下関市と北九州市を大橋などでつなぐ「関門海峡道路」(下関北九州道路)について、石井啓一国土交通相が前向きな姿勢を示したためで、「東京湾口道路」など他のプロジェクトの地元自治体からも期待の声が強まっている。【門田陽介、比嘉洋、取違剛】

 下関北九州道路は、関門トンネル、関門橋に続く第3の道路として構想され、1998年に東京湾口などと共に海峡横断プロジェクトとして閣議決定された。しかし、「採算が見込めない」との批判を受け、国交省が08年に事業の調査見送りを発表し、事実上凍結された。

 ところが、石井国交相は今年11月16日の衆院国土交通委員会で、同じ公明党の議員から見解を問われ「地元の要望は十分受け止めている。一度、必要性を再整理することが必要と考えている」と答弁。20日には福岡市のJR博多駅前の陥没現場の視察とともに、関門海峡道路の想定場所も訪問し記者団に「(関門橋などの)バイパス機能を有し、他の海峡プロジェクトとは違う」と述べ、実現に含みを持たせた。

 北九州市議の超党派の一団は10月中旬、陳情で国交省に出向き「幹部から好感触を得た」(自民市議)という。メンバーの一人は「二階さんになって変わった」と、国土強じん化を唱える自民党の二階俊博幹事長の存在が追い風とみる。

 想定ルート東端の下関市は安倍首相の選挙区で、西端の北九州市は麻生太郎副総理兼財務相の勢力圏。国交省関係者は「自民党は『安倍-麻生道路だ』との批判を警戒し、公明党が前に出ている」と話す。麻生氏側近の大家敏志参議院議員(福岡県選出)は12月11日、麻生氏も出席した北九州市での会合で「必要な公共事業はきちんとやるのが安倍政権の目指す道。心を一つにして下関北九州道路を造り上げたい」とあいさつした。

 地元議会も前のめりだ。福岡県議会は13日、休眠中の超党派議連を復活させた。18日には山口、福岡両県知事らによる整備促進大会を開き、21日には両県、下関、北九州両市の4議連などで上京し、国交省や自民党に来年度政府予算での調査費計上を求めることにしている。

 風向きの変化に他の海峡横断プロジェクト関係自治体も色めき立つ。

 「島原天草長島連絡道路」の地元、熊本県は「プロジェクトが一部でも動き出せば突破口になり得る」と期待。「紀淡連絡道路実現期成同盟会」(事務局・和歌山市)の関係者も「下関の計画が前進するのは、6プロジェクト全体としてはプラス。地元の二階幹事長就任もあり、前進を期待したい」と意欲を見せる。一方、「東京湾口道路」の関係自治体で構成する「房総地域東京湾口道路建設促進協議会」(事務局・千葉県富津市)の関係者は「首相のお膝元で羨ましいが、下関だけが他の海峡道路とどう違うのか」と関門海峡道路先行をけん制した。

 ◇「費用対効果低い」

 こうした状況に対し、公共事業に詳しい五十嵐敬喜・法政大名誉教授は「関門海峡を渡る道路が三つになると新しい道路を作る際に重要な費用対効果はまったく合わないはずで、詳細な情報公開が求められる。国土強じん化というと聞こえはいいが政財界や官僚が決めるのではなく、国民負担や代案を示し住民に問うべきだ」と異議を唱えている。

最終更新:12/17(土) 13:22

2005名無しさん:2016/12/18(日) 14:55:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161217-00000084-san-bus_all
土地改良予算4020億円に増 政府、二階氏らの意向反映
産経新聞 12/17(土) 7:55配信

 政府は16日、民主党政権時に大幅削減された農業農村整備の土地改良予算について、平成29年度は28年度当初予算比200億円増の4020億円とする方針を示した。30年産米から生産調整(減反)を廃止することなどに備え、農地の大区画化や耐震化などの基盤整備が、農業の競争力強化に必要だと判断した。

 同予算は、全国土地改良事業団体連合会の会長を務める自民党の二階俊博幹事長や農水族議員が、政権交代前の5772億円(21年度当初予算)の水準への回復を強く要望していた。28年度第2次補正予算の1752億円と合わせると、政権交代前の水準となる。

 一方、29年度の農林水産関係予算の総額は、28年度第2次補正予算が5千億円を超える規模だったことから財務省が減額を求めており、28年度の2兆3091億円をわずかに下回る見通しだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000004-fsi-bus_all
農業競争力強化 土地改良事業、200億円増額の方針 自民農水族など要求
SankeiBiz 12/17(土) 8:15配信

 政府は16日、民主党政権時に大幅に削減された農業農村整備の土地改良予算について、2017年度は16年度当初予算比200億円増の4020億円にする方針を示した。18年産米からの生産調整(減反)廃止などに備え、農地の大区画化や耐震化などの基盤整備が農業の競争力強化に必要と判断した。

 同予算は、全国土地改良事業団体連合会長を務める自民党の二階俊博幹事長や農水族議員が、政権交代前の5772億円(09年度当初予算)の水準までの回復を強く要望していた。16年度第2次補正予算の1752億円と合わせると、政権交代前の水準を達成する。

 一方、17年度の農林水産関係予算の総額は、17年度第2次補正予算が5000億円を超える大規模だったことから財務省が減額を求めており、16年度の2兆3091億円を下回る見通しだ。

2006名無しさん:2016/12/18(日) 15:02:45
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161216-00000191-jnn-pol
自民・二階氏「国民の大半はがっかり」
TBS系(JNN) 12/16(金) 20:39配信
 自民党の二階幹事長は、日本とロシアとの首脳会談の成果について「国民の皆さんの大半は、がっかりしている」と述べました。

 「交渉の当事者は、しっかり頑張ってくれたんだろうが、国民の皆さんの大半は、がっかりしているということは、我々も含めて、心に刻んでおく必要があると思う」(自民党 二階俊博 幹事長)

 二階幹事長は、今回の首脳会談について「両首脳が胸襟を開いて会談がなされたことは成功だったと思う」と述べる一方で、成果については「国民の皆さんの大半はがっかりしている」と述べました。

 また、北方四島の共同経済活動の交渉を進めていくことで合意したことについても、「経済問題ももちろん大事かもしれないが、人間は経済だけで生きているわけではない。もう少し、その辺の問題に真摯に向き合ってもらいたい」と注文をつけました。(16日18:26)
最終更新:12/17(土) 7:28

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000539-san-pol
自民党総務会 政調会への無所属議員の参加認める 細田博之総務会長「問題ないよう配慮して」と注文
産経新聞 12/16(金) 16:45配信

 自民党は16日、党本部で総務会を開き、衆参の自民党会派に所属する無所属議員を政務調査会の会議にオブザーバー参加させることに異論が出ていた問題について、政調の判断を尊重し参加を認めることとした。

 細田博之総務会長は総務会で「問題があれば執行部で検討するが、そうしたことがないよう政調や各部会で配慮してほしい」と求めた。

 対象の無所属議員は自民党入りが取り沙汰される元みんなの党代表の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)ら6人で、年明けから会議に参加するとみられる。

 無所属議員の政調会の会議参加は、二階俊博幹事長が6日の記者会見で表明。これに対し、無所属議員と同じ選挙区を地盤とする議員が8日の総務会で「党所属議員と統一会派の議員は明確に区別すべきだ」などと異議を唱えていた。

2007名無しさん:2016/12/18(日) 15:05:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161215-00000037-economic-bus_all
野党の皆さんにも敬意を表したい 二階幹事長
エコノミックニュース 12/15(木) 12:11配信

 自民党の二階俊博幹事長は15日深夜のぶらさがり会見で「カジノ法案修正案」成立について「これから審議中に特に問題というか印象的だった議論、それらについてはこれから詳細を詰めていく必要があると思うので、しっかりした立派なものに仕上げていくということでやっていきたいとおもう」と語った。

 また、今国会を振り返って、記者団の質問に答え「順当な国会であったと思っている」とした。今国会ではTPP、年金制度改革法案、カジノ法案といずれも自民の予定通り、TPP承認と法案の成立をみた。

二階幹事長は「これからいろいろ具体化していくにおいて、大いに議論を続けていかなければいけない点もあるだろうが、それは、またしっかりやっていけばいい」と語り「おかげでほとんど欠席者もなくこの深夜国会をちゃんと乗り越えたということ、私は野党の皆さんにも敬意を表したいと思います」と評した。

 また、来年1月解散での総選挙については「きょうの国会がスムーズに終了したことと来年のこととは関係ないんじゃないかと思う。来年は来年、また新しい政局がやってくるだろうと思いますが、われわれはベストを尽くすというのみであって、物騒なお話が出ましたが、そういうことを考えているわけではありません」とかわした。(編集担当:森高龍二)

Economic News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161212-00000539-san-pol
二階幹事長「対立姿勢がお好みなら、こっちも対立姿勢」 小池知事の都議選候補擁立方針に対し
産経新聞 12/12(月) 19:17配信

 自民党の二階俊博幹事長は12日の記者会見で、東京都の小池百合子知事が来夏の都議選で、自身の政治塾から候補者を擁立する意向を明らかにしたことについて「東京都連から要請からあれば、“本国”としてしっかりとした対応をして、完全勝利を得るように努力するのは政党として当然のことだ。向こうが対立姿勢がお好みなら、こっちも対立姿勢を取らざるをえない」と述べた。

 二階氏は小池氏とは良好な関係にある。二階氏は「知事が自分の思惑を言ったわけでしょ。これに私がいちいち答える必要はない。私あてに言ってきたら答える。目くじらを立てる問題ではない」とも述べ、当面は静観する考えを示した。

2008名無しさん:2016/12/18(日) 15:06:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161212-00010000-asahit-bus_all
初の「挫折」で小泉進次郎が得たものは
朝日新聞デジタル 12/12(月) 10:03配信

「受け入れられない」と全農会長は言った
 自民党の小泉進次郎が初めて「挫折」を味わった。

 昨年秋に自民党農林部会長に就任し、JAグループの巨大商社「全農」(全国農業協同組合連合会)の改革に挑んだが、思うようにいかない苦労を味わった。進次郎はどのように闘い、何を得たのか。

 全農対進次郎の対決のヤマ場は11月24日午後だった。東京都内は、冷たい雨が降っていた。

 午後3時半から、東京・九段下にある農林水産省の分庁舎で、改革案を最終決定することになっていた。進次郎や党の農林族議員、JAグループ幹部や、農水省幹部が集まる予定だった。

 会合が間近に迫ったころ、進次郎の携帯が鳴った。

 JAグループ幹部からだった。「今、中野会長にかわります」

 電話に出たのは全農会長の中野吉実。「これは、私は聞いていないですよ。受け入れられない」

 「これ」とは、改革案の最後に書き込まれた4行のところだった。数日前に、進次郎側が改革案に入れてきたものだ。

 「(自己改革が実行されるよう)全農は、年次計画やそれに含まれる数値目標を公表し、与党及び政府は、その進捗(しんちょく)状況について、定期的なフォローアップを行う」

 全農は民間団体だが、今後も、与党・政府に監視されることになる。

 中野はこの4行はなくしたかった。

「これは絶対譲れない」と進次郎は反発した
 進次郎は返した。

 「聞いていない? 私は、あなたの部下(神出元一専務ら)と握ったんだ(合意した、の意)。聞いていないなんて、そっち(全農)の問題じゃないですか。これは絶対譲れない」

 中野たちJAグループ側の会議も大荒れとなった。都内のある場所で打ち合わせていた。改革案の問題の部分を受け入れるかどうか。激しい議論となった。

 午後3時半。関係者が都内の各所から、九段下に集まってきた。中野は納得していなかった。自民党農水族のドンで元農水相の西川公也と別室に入り、トップ会談に臨んだ。

 中野らの心配は、全農の改革をフォローアップする「政府」はどの機関か、ということだった。「規制改革推進会議(改革会議)だったら、またぐちゃぐちゃにされる」(全農幹部)

 改革会議は首相直属の機関。企業経営者、学者、弁護士などが中心で、大胆な改革案を出す。安倍政権の意向をうけて最近はJAグループを標的にしており、JA関係者は忌み嫌う存在だ。

 結局、「政府」とは農林水産省であることを、紙に明記することになった。事情をよく知る農水省ならいい、と全農が譲歩した。自民党の付帯決議としてA4で1枚の紙にした。

 進次郎はこう話す。

 「フォローアップをしっかりやる権利を得た。これは大きい。国のお金については、予算が話題になるけど、決算に関心はない。これではダメ。決算(結果)をしっかりみないとね」

 「郵政とか、税と社会保障の一体改革とか、改革って後戻りすることがある。それは防ぎたい」。父・純一郎が手がけた郵政改革を意識したようだ。

2009名無しさん:2016/12/18(日) 15:06:49
>>2008

進次郎の予想を超えた大きな渦
改革案は25日午後に自民党本部で開かれた会議で正式に了承された。

 「一言で振り返るなら、『負けて勝つ』。今回、飲むところは飲みました。勝ち取れるところは勝ち取れた」。進次郎は、記者団にこう語った。

 改革案が事実上まとまったのは24日夜。翌25日の朝日新聞は「全農抜本改革見送り」という記事を1面に出した。同じようなトーンの新聞もほかにあった。一方で、改革案を評価する新聞もあり、分かれた。

 進次郎はこれらの反応をまとめて「負けて勝つ」という表現をしたようだ。

 この表現を理解するには、規制改革の進め方についての説明がいるだろう。立法府の国会を運営する立場として、与党側も改革案をまとめる。並行して、行政を進める政府も、改革会議が案を出す。

 改革会議の提案は一般的に大胆な案が出る。それを、現実的な与党案とすりあわせて、最終的に一つの案にしていく。一般的に、改革会議の案に近づけば、マスコミからは「改革断行」と評価され、トーンダウンすれば「改革見送り」となりやすい。

 今回は、改革会議の案からはかなりトーンダウンしたのは事実だった。

 ただ、今回の改革会議の案は、非現実的、高すぎるボールだった。

 11月11日に出された。全農が資材購買事業から事実上撤退し、組織を1年以内に縮小することなどが盛り込まれている。さらに、全国に約650ある地域農協の半分について、3年後をメドに金融部門を事実上分離することも書かれた。金融部門は農協の最大の収益源だ。特にこれがJA側の怒りを買った。進次郎の予想を超えた大きな渦になった。

政権にも誤算があった
 最終的に、過激な改革案は、見送られた。現実的になった。全農がコスト削減や販売強化に取り組む方針を示した。一部は踏み込んだものもあるが、全体的には「目新しいものは何もない」(秋田県のコメ農家で、日本農業法人協会会長を務める藤岡茂憲)という内容になった。

 「骨抜き」「改革見送り」。進次郎はこのような報道に強い不満を持った。

 「改革会議の提案を水準に考えれば、そりゃ、なんでも骨抜きということになるでしょう。私が党の農林部会長になった1年前の時から考えれば、農家のための改革は進みましたよ」と進次郎は訴える。

 朝日新聞の報道についても「最初から批判することを決めている、ということなんですか?」とも聞いてきた。

 進次郎にとって不運なこともあった。改革会議は、全農の改革と、もう一つの改革を提言していた。約50年ぶりの生乳の流通改革だ。「政権としては生乳改革が本命だった」(農林族議員)。菅義偉官房長官の肝いりだという。バター不足を解消できると、国民にアピールできるからだ。

 生乳改革をとるため、譲歩するタマとして、全農についての無理筋な改革を提言するシナリオだった。

 生乳改革は一定の結果を出したが、制度がかなり複雑で報道しにくい面もあり、結果的に小さな報道になった。それよりも、全農と進次郎とのわかりやすい戦いに注目が集まった。

 「骨抜き」「先送り」に注目が集まってしまった。政権の誤算だった。

 生乳が本命だった政権のシナリオについては「進次郎は知らなかった」(農林族議員)という。

2010名無しさん:2016/12/18(日) 15:08:18
>>2009

初めての「挫折」で見えたもの
 ただ、進次郎にも大きな責任はある。

 改革会議のあまりに急進的な改革案の内容は事前に承知していた。改革会議の案をまとめる金丸恭文・フューチャー社長とはやりとりできる仲だ。もっとやり方があったのではないか。

 私は進次郎にきいてみた。

 「高すぎるボールが農協を予想以上に怒らせたのでは?」

 進次郎からはこんな答えが返ってきた。

 「どんな交渉でも、発射台というのは高いものですよ。そうでないとまとまらないですよ」

 私は突っ込んだ。「でもやはりもう少し低いボールにすればよかったのでは」

 すると、「ああすればよかった、こうすればよかったなんて、政治の世界はタラレバはダメです」と語った。

 進次郎と議論してきたJA関係者によると、改革会議から、とんでもない高い困難なタマが飛んで来るということは、進次郎は周囲には微塵(みじん)も感じさせなかったという。JA関係者はこう話す。

 「事前に本当に内容を知っていたのなら、大した役者だ」

過剰な期待を招いてしまった
 進次郎のこれまでの発言が過剰な期待を招いた面もある。

 議論が本格化した夏以降、「農業の根本的な構造を変える」「不可逆的な、後戻りできない改革を目指している」などと、ことあるごとに語った。その一方で、どういう落としどころにもっていくのか、具体的な案についてはほとんど語らなかった。私やほかの記者も、進次郎がとんでもないサプライズを計画していて、実現するのではないか、と考えたりもした。

 秋になって、トーンが変わってきた。

 「全農に、経済原理を超えるような改革を求めているわけではない」「マスコミに注目されないような内容になっても、しっかりやるべきことをしっかりやる」。おやっと思った。結局、びっくりする内容にはならないのかな、とも思い始めた。

「自民党農林部会長は中間管理職みたいなもの」
 今、進次郎は語る。

 「自民党農林部会長って、中間管理職みたいなものなんです。一人で旗もって走って行くわけにはいかないんです」「私は農業の素人だった。農林部会長という立場で、どこまでいけるか、何ができるか常に考えてきた」

 実際には、どのような落としどころにするのか、本人も良い答えが見つからなかったのだろう。

 全農は、民間団体。なかなか強制的に改革は求められない。農水省が2000年代から何度か改革の必要性を提言してきたが、徹底されなかった。進次郎ほどの発信力をもってしても、短期間にできることは限られる、ということが改めて浮き彫りになった。

 進次郎にとって初めての「挫折」だ。2009年に初当選。自民党が政権に復帰してからは復興大臣政務官として被災地復興にあたるなどした。その後は、党の青年局長。「強い抵抗にあうような仕事はなかった」(地元関係者)。それが今回、JAグループという最大級の政治力を持つ団体を相手にした改革。思うようにはいかなかった。

 進次郎は今振り返る。

 「政治の世界は一寸先は闇という本当の意味もわかった。また抵抗勢力が具体的にどのような抵抗をするか、どのような包囲網をひくか。その姿もまざまざと見た」

 「戦うといってくれて本当に戦ってくれる人、実際は戦ってくれない人。それもわかった」

 「勝つか負けるかわからない勝負に出たからこそ、初めて見えた風景があった。その経験は大きい」

2011名無しさん:2016/12/18(日) 15:08:41
>>2010

「前からも後ろからも鉄砲のタマが飛んでくる」
 ここ10年の農政を間近で見てきた立場からいうと、進次郎の改革は評価できる。

 「実際に農家がモノをかっている全農に焦点をあてた。生産資材の問題もステージにあげた。これまでなかったことでしょう」と進次郎は話す。正確にいえば、過去にも農水省が、JAの生産資材の話については問題にしたことはある。しかし、ここまで突っ込んだことはなかったし、世間的には知られなかった。今後、与党・政府がフォローアップしていくという枠組みを作ったので、一定の効果は期待できると思う。

 JAグループに対して、自らの意思で公然と改革に挑もうとした政治家は、私が知る限りでは、農林水産相時の石破茂と小泉進次郎の二人しかいない。

 石破は、コメの減反廃止に取り組もうとし、JAグループとぶつかった。当時は野党転落目前の麻生政権時で、改革は頓挫(とんざ)した。

 進次郎は、JA改革を掲げる、強い安倍政権の下という良い条件はあった。それでも自らはっきりモノをいい、時には全国のJAグループから非難も受けて1年近くを戦った。並みの政治家ができるものではない。

 政治家とのパイプを持つ全農会長の中野が、夏に自民党幹事長の二階俊博を訪ねたことがあった。おそらく、小泉の急進的改革をいさめるように、中野が二階にお願いしたとみられる。

 「二階幹事長に何か言われたのか」と進次郎に聞くとこう返ってきた。

 「僕には前からも後ろからも鉄砲のタマが飛んできてますよ」

大きな成果を生むかは不透明
 ただ、今回の改革が大きな効果を生み出せるかは不透明だ。今の改革機運がいつまで続くかわからないからだ。まず、JA改革を掲げる安倍政権がいつまで持つのか。改革の必要性の根拠となっていた環太平洋経済連携協定(TPP)も、当面は発効されないことが確実になった。

 根っからのJA改革論者で、小泉氏の後ろ盾でもある農水事務次官の奥原正明もいずれ退官する。農水官僚のほとんどはJAとは穏便にやりたいと思っている。小泉氏も来年秋には農林部会長の座を降りるだろう。

 本人は「農業は完全に僕のライフワークになった。フォローアップしていくよ。第2ステージはまた来る」と話すが、また別のテーマに引っ張りだされ、政治の階段を上っていくだろう。

 全農にしても、今は改革しようという気持ちはある。しかし「のど元すぎれば」ということは十分ありえる。資材の価格は原油価格や経済状況に影響される面もある。

 全農の成清一臣理事長は11月30日の会見で「政府与党にフォローアップしてもらわなくてもいいくらい、スピードをやらないといけないと思っている」と改革に前向きな姿勢を見せた。資材担当の山崎周二常務も、問題視された全農の手数料について「業務の効率化、経費圧縮するなどで手数料を下げる努力をしていく。農家に納得してもらえるよう、『見える化』していく」と述べた。

 全農改革の機運がこのまま維持されるよう願い、ウォッチを続けていきたい。(文中敬称略)

◆文:小山田研慈・朝日新聞編集委員/WEBRONZA
   1966年、青森県生まれ。49歳。1989年、早稲田大学社会科学部卒。同年、産経新聞社に入社し、経済部で活動。97年に朝日新聞社に入社。甲府支局、名古屋経済部、東京経済部、新潟総局などを経て2013年4月から東京本社報道局編集委員(担当・農業、TPP、農協)

朝日新聞社

2012名無しさん:2016/12/18(日) 15:09:54
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161214-00076715-playboyz-pol
あの大物政治家が利権争いに? IR法案成立でカジノ誘致バトルが本格化!
週プレNEWS 12/14(水) 6:00配信

ついに日本にカジノがやって来る。カジノ解禁に向けた統合型リゾート(IR)整備推進法案、いわゆるIR法案が衆院を通過し、参院での審議を経てまもなく成立する見通しなのだ。カジノ空白地だった日本にも本格的なカジノができるのは時間の問題といえそう。

そこで気になるのはカジノの立地だ。国内につくられるカジノの数は10前後、当初は2、3ヵ所に絞るとされている。特に有力なのは神奈川、大阪だ。IR議連の関係者がこう力説する。

「横浜は神奈川2区選出の菅義偉官房長官の膝元。山下埠頭にカジノを誘致すべく、すでに横浜市では用地取得のために150億円の予算も手当てしており、誘致はほぼ当確と目されています。もちろん、その背景に菅長官の存在があるのは言うまでもありません」

一方の大阪も橋下徹市長時代のおおさか維新の会(現・日本維新の会)が早くからカジノ誘致に乗り出し、関空に近い夢洲に用地70haを確保している。

「橋下氏と松井一郎府知事は菅長官と親しい。しかも、維新は改憲に積極的で、安倍首相が憲法改正に乗り出す際には補完勢力として協力の姿勢を打ち出している。そのため、官邸もカジノ立地として大阪をプッシュしており、横浜と並ぶ有力候補とされています。将来、カジノ管理委員会が自治体を選ぶ際、菅長官との太いパイプがモノをいうというわけです」

ちなみに、カジノ招致レースの先頭を走っていた東京は現在、迷走中。カジノに慎重だった舛添要一前知事時代に、カジノ予定地として確保していたお台場の都有地をBMWのショールーム兼試走コースに貸し出してしまったのだ。

では、このまま菅長官と関係の深い神奈川と大阪で決まりそうなのか…というと、そうでもないらしい。自民党関係者が言う。

「IR法案を早期採決させた本当の立役者は首相じゃない。圧倒的なパワーで成立に大号令をかけたのは二階俊博幹事長ですよ」

この関係者によると、もともとカジノ実現に執念を燃やしてきたのは菅長官だったという。菅長官は自らが仕切る内閣官房に「カジノ特命チーム」を設置。そのため、カジノ合法化後は、国内のカジノを所管するカジノ管理委員会も内閣府に置かれる予定になっている。だからこそ、カジノ用地の決定には菅長官の意向が深く関わってくるのだ。

「カジノ利権を狙って厚労省や法務省、財務省などがしのぎを削る局面もあったのですが、菅長官のひと声で収まった。今後はカジノ管理委員会に各省からの出向者を受け入れ、内閣官房から菅長官が利害関係を調整することになるはずです」

だが、そこに“豪腕”幹事長が割り込んできた。前出のIR議連関係者が言う。

「昨今、『二階が本気でカジノ利権を取りにきた!』ともっぱらです。二階幹事長が強引に割り込んできたことで、日本のカジノシーンはこれまでの『菅ワールド』から『二階ワールド』へと変貌しつつある。IR法の立法趣旨は国際観光振興。その意味でカジノは観光政策を担当する国交省の管轄ともいえるんです。

当然、国交族のドンである二階幹事長は国交省に『菅が牛耳るカジノ管理委員会から利権を取り戻せ!』と檄を飛ばすことになる。そうなれば、内閣府と国交省の間で菅vs二階の代理戦争が勃発するかもしれません」

その結果、大阪、神奈川のほかに、二階幹事長と関係の深い土地が有力候補として浮上してきた。詳細は発売中の『週刊プレイボーイ』52号の「壮絶なカジノ誘致バトルの内幕」を是非ご覧いただきたい。

(取材・文/本誌ニュース班)

■週刊プレイボーイ52号「壮絶なカジノ誘致バトルの内幕」より

2013チバQ:2016/12/18(日) 20:16:42
>>2006
六人って誰でしたっけ?

2014名無しさん:2016/12/18(日) 20:30:49
衆:松本剛明、鈴木貴子、浅尾慶一郎
参:井上義行、渡辺美知太郎、和田政宗

たぶんこの6人ですね。

2015チバQ:2016/12/19(月) 22:56:52
ありがとうございます
中村喜四郎
小泉龍司
長崎幸太郎
の3人は、会派入りしてなかったんですね

2016チバQ:2016/12/21(水) 23:02:01
http://www.sankei.com/politics/news/161221/plt1612210032-n1.html
2016.12.21 19:45

宏池会再結集で意見交換か 麻生太郎副総理と岸田文雄外相が会談 両派幹部も同席
 自民党麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相と岸田派会長の岸田文雄外相が21日夜、都内の料亭で会談した。両派の幹部らも同席した。

 両派は池田勇人元首相が創設した宏池会の流れをくんでおり、派内抗争で分かれた宏池会の再結集も視野に意見交換したとみられる。両派幹部も交えた会談は異例。宏池会系では、麻生派と谷垣禎一前幹事長らの谷垣グループの幹部も8日に会談している。

2017名無しさん:2016/12/23(金) 22:58:57
http://www.sankei.com/politics/news/161219/plt1612190045-n1.html
2016.12.19 22:07
【日露首脳会談】
自民・二階俊博幹事長「物足りない」「もっとましだと思った」

 自民党の二階俊博幹事長は19日、札幌市内で講演し、安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領の会談について「物足りない」と不満を表明した。「昔(の日本外交)に比べれば評価すべきだが、突っ込んだ話が必要だった。もっとましなことができると思った」と語った。

 同時に「(ロシア側は)このぐらいのことで日本が喜んでいると思ったら大間違いだ」と強調。先の大戦時のソ連による対日参戦を念頭に「ひと言、おわびを言ってもらうぐらいのことがあっても良い。日本が堂々と要求するということで初めて交渉になる」とした。

 首脳会談については「平和条約問題を解決する真摯(しんし)な決意を互いに表明し、一応の成果があった」とした上で「けちをつけるようで悪いが、正しく評価しなければいけない」と指摘した。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122000702&g=pol
福岡県連会長が辞意撤回=自民

 10月の衆院福岡6区補欠選挙をめぐり辞任の意向を表明していた自民党福岡県連の蔵内勇夫会長が20日、辞意を撤回した。県連の慰留を受け入れたためで、同日の県連幹部会で続投を確認。蔵内氏は記者会見し、「引き続き陣頭指揮を執るよう強い要請を受けたので、(来年5月までの)任期いっぱい取り組む」と語った。
 保守分裂選挙となった同補選で、自らの長男が公認されなかった蔵内氏は告示日前日、抗議の目的で辞意を表明していた。(2016/12/20-17:22)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122000600&g=pol
都議会対立、国政に影響せず=二階自民幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は20日の記者会見で、東京都議会で公明党が自民党との連携見直しを表明したことに関し、「われわれは公明党の本体と息が合い、意見も合うということで連立を組んでいる。そんなにそのことに拘泥する必要はない」と述べ、国政への影響を否定した。
 一方、日本維新の会との関係強化については、「もう少し関係者の意見をよく聞いて判断していきたい」と述べるにとどめた。(2016/12/20-17:32)

2018名無しさん:2016/12/23(金) 23:01:23
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161222-00000044-jnn-pol
麻生氏と岸田氏が会談、派閥再結集で意見交換か
TBS系(JNN) 12/22(木) 6:00配信
 21日夜、都内で自民党の麻生派を率いる麻生副総理と、岸田派を率いる岸田外務大臣らが会談しました。

 2つの派閥は、池田勇人元総理が創設した「宏池会」を源流にしていて、将来の自民党総裁選などを見据えて再結集を模索する動きがでています。

 再結集に向けて麻生氏、岸田氏がトップ同士でその意向を確認し合ったものとみられますが、それぞれの派内には合併に慎重な意見もあり、交渉がスムーズに運ぶかは不透明です。(22日00:33)
最終更新:12/22(木) 12:43

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161221-00000128-mai-pol
<自民党>麻生、岸田氏が会談…総裁選へ臆測も
毎日新聞 12/21(水) 23:56配信

 自民党の麻生太郎副総理兼財務相と岸田文雄外相は21日夜、東京都内の日本料理店で会談した。両氏がそれぞれ会長を務める麻生派と岸田派に谷垣禎一前幹事長のグループを加えた「大宏池会構想」などについて意見交換したとみられる。

 同席した岸田派の望月義夫元環境相は会談後、記者団に「これからも時々は会合を持つことで一致した。(安倍晋三)首相を一丸となって支えていく」と説明した。ただ、2018年には党総裁選を控えており、安倍政権を閣内で支えてきた麻生氏と「ポスト安倍」をうかがう岸田氏の会談は党内で臆測を呼びそうだ。【飼手勇介】

最終更新:12/21(水) 23:56

2019名無しさん:2016/12/24(土) 00:19:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121900864&g=pol
領土返還、主張継続を=二階自民幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は19日、札幌市内で講演し、先の日ロ首脳会談で北方領土の返還をめぐり進展が見られなかったことに関し、「彼らの言うがままに納得することはない。堂々とわれわれの主張を続けていかないといけない」と述べた。
 両首脳が北方四島での共同経済活動の協議開始などで合意したことについては、「これぐらいのことで日本が喜んでいると思ったら大間違いだ」とロシア側をけん制。シベリア抑留などを念頭に「終戦当時のことについておわびを言ってもらうくらいのことがあってもいい」と述べた。(2016/12/19-21:38)

2020とはずがたり:2016/12/24(土) 10:17:06
谷垣氏不在5カ月 「自転車を直せ」事故後最初の言葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161224-00000503-san-pol
産経新聞 12/24(土) 9:00配信

 平成28年の自民党谷垣グループ(有隣会)は、リーダーの自転車事故により、まさに天国から地獄に落ちる苦難を味わった。

 8月の内閣改造・党役員人事で続投が有力視されていたグループ顧問の谷垣禎一前幹事長。悲劇は人事直前の7月16日に起きた。谷垣氏といえば、政界きっての自転車フリーク。この日、皇居周辺を自転車で走行中に転倒してしまい、「頸髄損傷」の重傷を負った。その後、手術と長期入院を余儀なくされた。

 「谷垣さんとは馬が合う」と公言するほどだった安倍晋三首相は事故後、「3カ月療養していてもいい」とメッセージを送り続投を要請したが、谷垣氏はこれを固辞。結局、二階俊博前総務会長が後任の幹事長に選任された。

 この結果、8月の人事は谷垣グループにとって悲惨なものになった。遠藤利明前五輪相と中谷元・前防衛相が交代を強いられ、2枠あった閣僚ポストは、山本公一環境相のみに減少。佐藤勉前国対委員長は衆院議院運営委員長に横滑りしたが、合計52ある副大臣・政務官のポストには、グループから1人も登用されなかった。谷垣氏側近は「一気に冬の時代が到来した。谷垣氏が幹事長を続けていたら、こうはならかったはず」と肩を落とす。

 関係者によると、谷垣氏は現在も都内の病院でハードなリハビリを継続。新聞をタブレットで読み、家族と会話もできるが、政界復帰にはまだ時間がかかるという。グループ幹部は「谷垣氏は事故以来、グループの誰とも面会に応じず電話にも出ない」と不安を募らせる。現在の症状がどの程度なのか、詳しく知るのは谷垣氏の家族のみだ。

 谷垣氏が事故後、家族に最初に発した指示は「自転車を直せ」だったという。自転車は破損部分がきれいに修復され、主の復帰を待っている。関係者は「もう1度自転車に乗りたいという強い意思がある。ケガでご迷惑をかけた方には怒られるかもしれないが、これがいいリハビリの目標になっている」と語る。

 麻生派(為公会)や山東派(番町政策研究所)では、谷垣グループとの合流を模索する動きも出ている。ただ、谷垣氏は政界を引退するつもりはなく、次期衆院選が早く行われた場合でも出馬する考えだ。グループも「谷垣氏あっての有隣会」と結束を保つ。今後はグループを派閥化し、顧問の谷垣氏を正式に会長に据える案もあるという。

 安倍首相は悲願の憲法改正をめぐり、谷垣氏と2年近く話し合いを続けてきた。改憲発議に踏み出す際には、リベラル派を代表する谷垣氏に党のまとめ役を担わせようとしていたはずだ。首相は二階氏を幹事長に選んだ後も、しばらく党の憲法調査会長ポストを空けていた。谷垣氏が就任できるか可能性を探っていたのだ。

 来年、谷垣氏が政界に復帰できた場合には、こうした役割の一翼を担う可能性もある。ただ、すべてはリハビリの成果次第。

 「これほど人騒がせで、周囲に迷惑をかける政治家はいないけど…。それを上回る能力と魅力が谷垣さんにはある」。側近は首を長くして復帰を待っている。(水内茂幸)

2021チバQ:2016/12/24(土) 12:31:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161224-00000503-san-pol
谷垣氏不在5カ月 「自転車を直せ」事故後最初の言葉
産経新聞 12/24(土) 9:00配信
 平成28年の自民党谷垣グループ(有隣会)は、リーダーの自転車事故により、まさに天国から地獄に落ちる苦難を味わった。

 8月の内閣改造・党役員人事で続投が有力視されていたグループ顧問の谷垣禎一前幹事長。悲劇は人事直前の7月16日に起きた。谷垣氏といえば、政界きっての自転車フリーク。この日、皇居周辺を自転車で走行中に転倒してしまい、「頸髄損傷」の重傷を負った。その後、手術と長期入院を余儀なくされた。

 「谷垣さんとは馬が合う」と公言するほどだった安倍晋三首相は事故後、「3カ月療養していてもいい」とメッセージを送り続投を要請したが、谷垣氏はこれを固辞。結局、二階俊博前総務会長が後任の幹事長に選任された。

 この結果、8月の人事は谷垣グループにとって悲惨なものになった。遠藤利明前五輪相と中谷元・前防衛相が交代を強いられ、2枠あった閣僚ポストは、山本公一環境相のみに減少。佐藤勉前国対委員長は衆院議院運営委員長に横滑りしたが、合計52ある副大臣・政務官のポストには、グループから1人も登用されなかった。谷垣氏側近は「一気に冬の時代が到来した。谷垣氏が幹事長を続けていたら、こうはならかったはず」と肩を落とす。

 関係者によると、谷垣氏は現在も都内の病院でハードなリハビリを継続。新聞をタブレットで読み、家族と会話もできるが、政界復帰にはまだ時間がかかるという。グループ幹部は「谷垣氏は事故以来、グループの誰とも面会に応じず電話にも出ない」と不安を募らせる。現在の症状がどの程度なのか、詳しく知るのは谷垣氏の家族のみだ。

 谷垣氏が事故後、家族に最初に発した指示は「自転車を直せ」だったという。自転車は破損部分がきれいに修復され、主の復帰を待っている。関係者は「もう1度自転車に乗りたいという強い意思がある。ケガでご迷惑をかけた方には怒られるかもしれないが、これがいいリハビリの目標になっている」と語る。

 麻生派(為公会)や山東派(番町政策研究所)では、谷垣グループとの合流を模索する動きも出ている。ただ、谷垣氏は政界を引退するつもりはなく、次期衆院選が早く行われた場合でも出馬する考えだ。グループも「谷垣氏あっての有隣会」と結束を保つ。今後はグループを派閥化し、顧問の谷垣氏を正式に会長に据える案もあるという。

 安倍首相は悲願の憲法改正をめぐり、谷垣氏と2年近く話し合いを続けてきた。改憲発議に踏み出す際には、リベラル派を代表する谷垣氏に党のまとめ役を担わせようとしていたはずだ。首相は二階氏を幹事長に選んだ後も、しばらく党の憲法調査会長ポストを空けていた。谷垣氏が就任できるか可能性を探っていたのだ。

 来年、谷垣氏が政界に復帰できた場合には、こうした役割の一翼を担う可能性もある。ただ、すべてはリハビリの成果次第。「これほど人騒がせで、周囲に迷惑をかける政治家はいないけど…。それを上回る能力と魅力が谷垣さんにはある」。側近は首を長くして復帰を待っている。(水内茂幸)

2022名無しさん:2016/12/24(土) 16:35:48
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122100912&g=pol
麻生、岸田両派会長が会談=再結集で意見交換か

 自民党麻生派会長の麻生太郎副総理兼財務相と岸田派会長の岸田文雄外相が21日夜、東京都内の日本料理店で会談した。両派はともに旧宮沢派(宏池会)の流れをくんでおり、再結集が話題に上ったとみられる。(2016/12/21-23:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122100490&g=pol
伊戸薫氏死去=左藤章自民党衆院議員の父

 伊戸 薫氏(いと・かおる=左藤章自民党衆院議員の父)20日死去、103歳。福井県出身。葬儀は23日午前10時から同県坂井市丸岡町一本田中31の9の1のアスピカホール丸岡で。喪主は孫康清(やすきよ)氏。 (2016/12/21-14:50)

2023名無しさん:2016/12/24(土) 17:25:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161220/k10010813381000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_079
首相 年内最後の自民党役員会で「常在戦場」
12月20日 12時26分

安倍総理大臣は年内最後となる自民党の役員会で、「年末年始は体を休めて英気を養ってもらいたい。それからはまた常在戦場だ」と述べるとともに、党内の若手議員に次の衆議院選挙に向けて準備を促すよう求めました。
自民党は年内最後の役員会を開き、安倍総理大臣は先のロシアのプーチン大統領との首脳会談の結果を報告したうえで、「夏の参議院選挙を経て、衆参両院で単独過半数の議席を確保し、おごることなく、国民の支持に応えることができた」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「年末年始は体を休めて英気を養ってもらいたい。それからはまた常在戦場であり、特に若手議員には、しっかり地元を回るように指導してもらいたい」と述べました。

このあと、記者会見した二階幹事長は「日ロ首脳会談と衆議院の解散を重ねて考えたことはないが、衆議院はいつ選挙があってもいいように備えておかなければならない。常在戦場が解かれたわけではないので、そのつもりで頑張っていくが、だからといって、誤って、何かがあると思わないでほしい」と述べ、衆議院の早期解散に重ねて否定的な見方を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161220/k10010813731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_066
二階幹事長 維新との協力関係 慎重に検討
12月20日 16時20分
自民党の二階幹事長は記者会見で、先の臨時国会で、日本維新の会が与野党の対決法案の審議などで協力的な姿勢をとったことについて、「率直に感謝したい」と述べる一方、今後の関係は党内の意見を聞いて慎重に検討していきたいという考えを示しました。
日本維新の会は、先の臨時国会で、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法に、自民・公明両党とともに賛成したほか、民進党などが提出した安倍内閣に対する不信任決議案にも反対しました。

これに関連して、自民党の二階幹事長は記者会見で、「日本維新の会の協力には、率直に感謝したい」と述べました。一方で、二階氏は、今後の日本維新の会との関係について、「もう少し、党内の皆さんの希望や考え方をよく聞いて判断していきたい」と述べ、党内の意見を聞いて慎重に検討していきたいという考えを示しました。

また、二階氏は、政権を共にしている公明党について、「長い期間をかけて努力を重ねた結果、連立を組み、選挙協力も行っており、今後もこの関係を持続できるよう、努力していきたい」と述べました。

2024名無しさん:2016/12/24(土) 21:07:23
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122200936&g=pol
自公、ふぐ料理で手打ち?=安倍首相と山口代表ら

 安倍晋三首相は22日夜、公明党の山口那津男代表と東京都内のふぐ料理店で会食した。先の臨時国会では、カジノを中心とする統合型リゾート推進法などをめぐり、与党内がぎくしゃくしたことから、会食は関係修復への手打ちの意味合いもありそうだ。
 会食には、自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長が同席。二階氏は終了後、記者団に「連立を組んでいるのだから、年に1回ぐらい、意見交換を水入らずでやるのは当たり前だ。隙間風なんてものがあったらこんな会はできない」と語った。(2016/12/22-22:15)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122200652&g=pol
鈴木貴子氏入党に反対=自民地元組織

 自民党北海道連の長谷川岳会長代行は22日、党本部に二階俊博幹事長を訪ね、衆院の同党会派に所属する鈴木貴子議員の入党に反対する地元組織の意見を伝えた。
 長谷川氏は、衆院北海道10区支部長に渡辺孝一議員(比例北海道)の選任を求める地元組織の要望も伝達。同区では前回衆院選で、公明党の稲津久議員が当選している。これらに対し、二階氏は態度を明確にしなかった。(2016/12/22-16:46)

2025名無しさん:2016/12/25(日) 11:56:07
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161224-00515981-shincho-ent
みのもんた、自民党No.2と料亭で密会 「僕から誘ったのよ」本人語る
デイリー新潮 12/24(土) 5:59配信

年に2回くらいは会う2人
「朝ズバッ!」の司会をしていた頃は、国会議員を歯に衣着せぬ物言いで厳しく追及したみのもんた(72)。やはり、この人、今も政治に興味があるのか。最近、赤坂の料亭「口悦」で自民党の№2と密会したという。一体、2人でどんな話をしたのやら。

 ***

 口悦は、首相官邸にほど近い赤坂2丁目にある。政財界の重鎮が利用する料亭として知られるが、みのも常連客の一人だという。

 12月7日、口悦の前に黒塗りの車が到着。二階俊博幹事長(77)がみのの待つ部屋へと消えた。政治部記者によると、

「2007年12月、二階が総務会長時代に訪中した際、みのも同行して話題になったことがある。2人はかなり親しく、今回は二階さんの“幹事長就任祝い”ではないかと言われていた」

 実際は、どうだったのか。

「僕から二階さんに『口悦が(来年春で)無くなっちゃうから、メシ食いましょうよ』って誘ったのよ」

 と、みの本人が語る。

「僕は『プロ野球ニュース』のキャスターとして、今から30年くらい前、全国県会議員野球大会を取材したことがある。その時、二階さんは和歌山県議チームのスターでね。印象に残っていた。その後、すぐに国会議員になって、付き合うようになったんだ」

 これまで紆余曲折はあったものの、ずっと付き合いの続いている唯一の政治家だそうで、

「大体、年に2回くらい会うんだけど、今年は初めてです。二階さんが幹事長になって、忙しくなったでしょ。会う場所はもっぱら口悦。なぜ口悦かというと、メシだけなら7000円から1万2000円なの。美人を呼べば高く付くが、僕らが会う時は2人だけだからね。しかも、二階さんはほとんど飲めないから支払いも高くならない」

 声を掛けるのはもっぱらみのなので、支払いも彼が持つという。

■政治の話はナシ
「でもね、僕らは会ったところで、政治や政局の話は一切しないの。他の国会議員の噂話も、安倍総理の話題も出ない。2人で話す事と言ったら、例えば、二階さんが『世界津波の日』を作った話とか。後は、野球の話題かな。人気の大谷翔平とかじゃなくて、王(貞治)さんの事。王さん元気になったかなとか、健康第一にしなきゃとか、そんな他愛もない話ばかりよ」

 7日は1時間40分程でお開きとなった。

「僕は『朝ズバッ!』や『サタずば』で色々厳しく言ったじゃない。すると、政治家の中には、あいつは生意気だとか言い出す人がいる。二階さんに言い付ける人もいた。そんな事があっても、彼は僕に何も言わない。好きなようにしなさい、と。だから、僕も自分の番組に呼んだ事は一度もない。親しいけど、少しだけ距離を取った関係だからこそ、これだけ長く続いているんです」

 二階幹事長とは、梅酒作りをするのが楽しみというが、

「彼は紀州の生まれで、あそこは梅の産地で知られる。毎年、4月末か5月初めに良い梅が出回るけど、その頃、二階さんが故郷の梅を持ってくるわけね。僕が瓶と氷砂糖、焼酎を用意。口悦の座敷にブルーシートを敷いて、2人で梅酒作りをするんだ。なかなか良い光景だと思わない? で、1年後に飲むわけよ。そういう意味でも、口悦が無くなるのは寂しいね」

 さて、次回からの密会場所はどこに? 

ワイド特集「年忘れの備忘録」より

「週刊新潮」2016年12月22日号 掲載

新潮社

2026名無しさん:2016/12/25(日) 11:57:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00000030-asahi-pol
まるで角栄氏?二階氏に陳情の列 強靱化予算拡大の先は
朝日新聞デジタル 12/23(金) 12:21配信

 自民党の二階俊博幹事長が就任後、初めて臨んだ予算編成。自らが提唱した「国土強靱(きょうじん)化」の関連費は社会保障費などが膨らむ中で3兆7千億円を確保し微増。公共事業への批判に、防災をテコに切り返す手法は幹事長として確立した感があるが、先細る財政で持続可能かが問われそうだ。


 「私が(政府に)『やれ』と言えばやらざるを得ない。災害は待ったなし。自民党は国造りや国土強靱化というテーマに沿って日頃から研鑽(けんさん)を積んでいる」

 二階氏は19日、この夏、台風被害に見舞われた北海道で地元衆院議員の会合で講演し、こう胸を張った。

 当初予算案には、国土強靱化関係予算案の主な取り組み施策例として、北海道の名を挙げて「水害対策の強化」が盛り込まれた。

 ほかにも公共施設や交通インフラの耐震化などがずらりと並ぶ。22日の二階派の会合では、各議員から予算獲得の状況が報告され、「二階幹事長のおかげだ」との声が上がった。

 公共事業費は1997年度をピークに減少していたが、自民党が政権に復帰して編成した2013年度から増加に転じた。その推進力が強靱化予算。二階氏が東日本大震災後から提唱し、13年に議員立法で基本法が成立。防災事業に重点投資しながら、経済成長や地方振興につなげるという仕組みが予算編成で位置づけられるようになった。

 14年度に3兆3千億円、その後は3兆円台後半で推移。その多くを占める国土交通省の中堅が「『強靱化』を付けなければ政策が通らない」と語るほどだ。

 二階氏は11月下旬、津波防災の催しであいさつし、「マスコミが『公共事業いらない』なんて書きまくるから遠慮する人もいるが、命と交換なんだから。他に後回ししても良いことはいっぱいある」と断言した。

 党本部4階の幹事長室には連日、自治体や業界団体、経営者らが列をなす。二階氏は陳情を受けると、その場で省庁幹部や議員に電話し、「一つ、よろしく」。支援者の一人は、二階氏が新人時代に師事した故田中角栄元首相に「似ている」と声をかけた。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00004843-houdouk-soci
自公党首・幹事長会合 両党の関係を修復する意味合いも
ホウドウキョク 12/23(金) 11:05配信

安倍首相は22日夜、公明党の山口代表と東京都内で会談した。
会談には、自民党の二階幹事長と公明党の井上幹事長も同席した。
先の臨時国会で焦点となったカジノを含む統合型リゾート(IR)を整備推進する法律の採決で、山口氏と井上氏は反対し、その後も井上氏は、IR整備推進法の採決のために国会会期を延長した自民党の対応に不満を漏らしていた。
22日夜の会談は、ギクシャクした両党の関係を修復する意味合いもあるとみられる。
自民党の二階幹事長は「(隙間風という声もあるが?)誰が隙間風? 誰と誰が隙間風? そんなもんあったこんな会できないじゃない」と話した。

2027名無しさん:2016/12/25(日) 12:00:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000242-sph-soci
【乱2016】金子恵美衆院議員“ゲス不倫”夫は出産当夜に6時間ざんげ
スポーツ報知 12/23(金) 10:02配信

 ゲス不倫、薬物事件、都知事選、五輪、豊洲問題に揺れた東京都…。スポーツ報知では「乱れに乱れた2016年」を振り返る年末企画「乱 2016」をスタート。第1回は「ゲス不倫」の象徴とされた自民党の宮崎謙介前衆院議員(35)の妻で同党の金子恵美衆院議員(38)を直撃。出産当夜に宮崎氏から聞いた約6時間に及ぶ“ザンゲ”を生々しく振り返った。(江畑 康二郎)

 2月9日、男性国会議員として初めて育休宣言した宮崎氏に不倫疑惑が浮上すると、3日後に会見で議員辞職を表明した。宮崎氏は当時「妻に出産翌日の6日の夜に話した」と述べたが、金子氏によると、打ち明けられたのは出産した5日だという。それは深夜から約6時間に及ぶ“ザンゲ”だった。

 「『大変なことになる』というのは彼も分かっていた。だから、その話を切り出すまでに数時間かかった。それを聞きながら朝方まで2人で起きていた」

 罪悪感と後悔の念があふれ出し、病室で妻を正視できない夫。産後の疲れが押し寄せる中、金子氏はベッドの端に腰掛け、宮崎氏の言葉に耳を傾けた。

 「出産してひとつやり遂げたという思いもあってか、いつもと違って冷静に聞けた。怒らなかったというとウソになりますが、それより育休推進を応援してくださった皆さんに大変申し訳ないことになると思い、今後のことが心配になった。だから『まず私に全て話してほしい』と言ったのです」

 金子氏は5月末に「離婚しない」とフェイスブックで表明したが、実は宮崎氏が議員辞職を決めた段階でその意志は固まっていた。

 「宮崎自身が深く反省していたし、私と子どもを守るためにケジメをつけた。そうやって生まれ変わろうとする人の手を離すことはできない。だから離婚は選択肢になかった。それが私の価値観。人は誰しも失敗する。失敗しても学びを得て生まれ変わっていくことを許す社会であってほしい」

 家族3人で新たな人生を歩むと決断した背景には、宮崎氏の知られざる素顔もあった。

 「今回の件によるショックよりも、それまでにプライベートを過ごしてきた中で、宮崎が私にくれた愛情の方が大きかった。議員としても支えてくれた。皆さんの知る宮崎は『チャラ男』かもしれませんが、経営者から見た部会での発言、発想や政策立案能力は私にない才能があった」

 金子氏は、宮崎氏が今春、IT教育関連会社を設立し、代表取締役となったことを明かした。「学生や若い人たちに関心がある」と話し、かつて人材育成会社の経営で培ったノウハウや人脈を生かし、1人で出直したという。一方、自身は8月に初の政務三役となる総務政務官に就任。激務に追われる妻を、かつての“育休議員”は、“イクメン”としてサポートしていた。

 「育児は何でもしてくれます。私よりうまいかもしれません。おむつ替えはもちろん、夜中に私が起きれない時はミルクを作り、飲ませて抱っこして、寝かせてくれる。抱っこヒモをして議員宿舎周辺を散歩したり。子どもは私より懐いているかも」

 出産前、切迫流産や切迫早産の危機に見舞われたが、生後10か月のママ似の長男はすくすく育ち、身長78センチ、体重9・8キロになった。仕事を終え、議員宿舎に戻ると頬ずりしてしまうという。

 「来年2月の1歳の誕生日は、地元で盛大に祝ってあげたい。本来なら生まれた直後に皆さんに喜んで迎え入れてもらえるはずだったのに、バタバタしてしまってできなかった。その分も親族や多くの方々とお祝いしてあげたい」

 ◆金子 恵美(かねこ・めぐみ)1978年2月27日、新潟県月潟村(現・新潟市南区)生まれ。38歳。2000年、早大第一文学部卒業。03年、ミス日本関東代表に選出。新潟市議、新潟県議を経て、12年の衆院選に自民党公認で新潟4区から出馬し初当選。15年5月、同じ二階派に所属していた宮崎謙介氏との結婚を発表した。16年、総務政務官に就任。

2028名無しさん:2016/12/25(日) 12:00:41
>>2027

 <取材後記>

 金子議員の懐は、とても深かった。不倫は不倫でも、宮崎氏の場合は出産直前の裏切り行為。同じ目に遭ったら、世の多くの女性が夫にレッドカードを突きつけるだろう。そこを金子氏は「完璧な人はいない」と許した。さらには、育児を手伝い「生まれ変わった」夫に感謝していた。

 騒動がようやく沈静化した中、インタビューを快諾し、蒸し返すような質問にも真摯(しんし)に答えてくれた。長男の話題に触れると、身ぶり手ぶりで「ものすごいスピードでハイハイするようになったんです」とうれしそうな姿が印象的だった。

 ただ、流言飛語は許せないとも話した。当時、宮崎氏の前妻で自民党の加藤鮎子衆院議員らと月に1回女子会を開き、金子氏が加藤氏に相談していたなどという記事が出たが、「作り話」と否定した。

 理想の政治家像を尋ねると、「権利を主張しすぎる女性というより、自然体でありたい」と語った金子氏。人生最大級の逆風の中でも「自然体」を貫いた妻の愛情をどう受け止めたのか、いつか幸運な夫に聞いてみたい。

2029名無しさん:2016/12/25(日) 12:01:32
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161223-00000010-nnn-pol
関係修復する狙い? 自公両党首が夕食
日本テレビ系(NNN) 12/23(金) 5:26配信
 自民・公明の両党首が22日夜、夕食をともにした。「カジノ解禁法」などの対応でぎくしゃくした関係を修復する狙いもあったものとみられる。

 この会食には、安倍首相と公明党の山口代表に加え、両党の幹事長も同席した。先週閉幕した国会では、自民党が会期を延長してまで「カジノ解禁法」を成立させたことに公明党の井上幹事長が苦言を呈するなど、考え方の違いがでる場面も目立った。

 自民党・二階幹事長「(Q:自公のすきま風を指摘する声もあるが?)誰がそんなこと言ってるんだ。誰と誰とのすきま風だ?そんなもんあったらこんな会できない」

 会食が終了した後、自民党の二階幹事長は、両党の結束をアピールしたが、東京都議会では、小池知事の改革をめぐって、自民党と公明党が対立するなどいまだ火種はくすぶっている状況。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161223-00000343-fnn-pol
自公党首・幹事長会合 両党の関係修復目的か
フジテレビ系(FNN) 12/23(金) 5:00配信
安倍首相は22日夜、公明党の山口代表と、東京都内で会談した。
会談には、安倍首相と山口氏のほか、自民党の二階幹事長と、公明党の井上幹事長も同席した。
先の臨時国会で焦点となった、カジノを含む統合型リゾート、IRを整備推進する法律の採決で、山口氏と井上氏は反対し、その後も、井上氏は、IR整備推進法の採決のために国会会期を延長した自民党の対応に、不満を漏らしていた。
22日夜の会談は、ギクシャクした両党の関係を修復する意味合いもあるとみられる。
自民党の二階幹事長は、「(隙間風という声もあるが?)誰が隙間風? 誰と誰が隙間風? そんなもんあったら、こんな会できないじゃない」と語った。
二階氏と井上氏は、24日夜に、再び会談する予定。
最終更新:12/23(金) 6:48

2030名無しさん:2016/12/25(日) 12:02:33
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161223-00000037-jnn-pol
安倍首相と公明・山口代表が会談、「カジノ法」めぐる関係修復か
TBS系(JNN) 12/23(金) 1:10配信
 安倍総理大臣と公明党の山口代表が、22日夜、都内で会談しました。先の臨時国会でカジノ解禁を含むIR法の採決をめぐり対応が分かれた両者の関係修復をはかる狙いがありそうです。

 およそ2時間にわたり行われた安倍総理と山口代表の会談には、自民党から二階幹事長、公明党から井上幹事長も同席しました。

 先週閉会した臨時国会では、IR法の採決をめぐり、ギャンブル依存症への懸念などから慎重意見が根強い公明党と自民党の主張の隔たりが埋まらず、山口代表らが反対票を投じるなど両者の対応が分かれました。

 Q.隙間風を指摘する声もあるが?
 「誰が隙間風や、誰と誰が隙間風や」
 Q.自民党と公明党の間の?
 「そんなもんあったら、こんな会できないじゃないの」(自民党 二階俊博幹事長)

 会談終了後、二階幹事長はこのように述べ、自公の間に吹いているとされる「すきま風」を打ち消しました。(22日21:56)
最終更新:12/23(金) 8:16

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161223-00000001-ann-pol
安倍総理が山口代表らと会談 自民公明が関係修復か
テレビ朝日系(ANN) 12/23(金) 0:05配信
 安倍総理大臣は22日夜、公明党の山口代表らと夕食をともにしながら会談しました。いわゆる「カジノ法」を巡る国会対応などで、ぎくしゃくした関係を修復する狙いがあるものとみられます。

 会談には、自民党の二階幹事長と公明党の井上幹事長が同席しました。カジノ法を巡っては、成立を急いだ自民党に対し、自主投票とした公明党は山口代表と井上幹事長のツートップが「反対」し、自民公明両党の不協和音が指摘されています。
 自民党・二階幹事長:「(Q.隙間風を指摘する声もあるが?)誰が隙間風?誰と誰の隙間風?」「(Q.自民党と公明党の)そんなもんあったらこんな会はできないじゃない」
 安倍総理は24日のクリスマスイブに日本維新の会前代表の橋下前大阪市長らと会談する予定で、自民党への急接近が目立つ維新との会談を前に公明党を重視する姿勢を強調した形です。

2031名無しさん:2016/12/25(日) 12:03:15
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161220-00000194-jnn-pol
自民・二階氏、都議会自公“決裂”に「拘泥する必要ない」
TBS系(JNN) 12/20(火) 19:31配信
 自民党の二階幹事長は、都議会公明党が先週、自民党との協力関係を見直す方針を示したことについて、「特別、東京都議会と話し合って国政をどうするということはありえないんです。私はそんなにそのことに拘泥する必要はないと思っております」と、国政への影響を否定しました。

 また、都議会公明党と小池都知事が連携し、来年の東京都議選に影響がでるかどうかについては「選挙は本人の努力次第」と述べるにとどまりました。(20日19:02)
最終更新:12/20(火) 20:37

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161220-00000075-fnn-pol
二階氏、自公協力関係をアピール「関係が持続できるよう努力」
フジテレビ系(FNN) 12/20(火) 18:27配信
自民党が、公明党との協力関係をアピールした。
自民党の二階幹事長は、「一言一句、考え方や政策が、一緒でなくてもいいわけだから、この関係を持続していくよう、今後も努力をしていきたい」と述べた。
自民党の二階幹事長は20日、カジノを含む統合型リゾート、IRを推進する法案や、東京都議会での連立解消など、対応が分かれる局面があった公明党について、「今後も関係が持続できるように努力していく」と強調した。
また、二階氏は、日本維新の会については、臨時国会での協力に感謝を述べたうえで、「今後、どういう関係に発展していくかは、党所属議員などの意見をよく聞いて判断していきたい」と述べた。
最終更新:12/20(火) 18:27

2032名無しさん:2016/12/25(日) 12:04:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000557-san-pol
安倍首相「来年も常在戦場」 二階幹事長「早まって何かあると思わないで」
産経新聞 12/20(火) 18:24配信

 安倍晋三首相(自民党総裁)は20日の党役員会で「年末年始は地元での苦労があると思うが、来年も常在戦場だ。お互いがんばろう」と述べた。首相は来年1月の衆院解散を見送る意向を固めているが、将来の衆院選に向け、党内を引き締める狙いがある。

 二階俊博幹事長も役員会後の記者会見で「衆院を選んで国会議員になった人は、いつ解散があっても備えておかねばならない。『常在戦場』は解かれたわけではない。安閑と正月を迎えるわけではない」と強調した。

 ただ、二階氏は「だからといって、早まって何かがあるなんて思わないで」とも語り、早期解散を否定。15、16両日の日露首脳会談を受け、首相が解散に踏み切るとの観測については「日露首脳会談と解散を重ねて考えたことはない」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00004686-houdouk-soci
二階氏、自公協力関係をアピール「関係が持続できるよう努力」
ホウドウキョク 12/20(火) 18:22配信

自民党が、公明党との協力関係をアピールした。
自民党の二階幹事長は、「一言一句、考え方や政策が、一緒でなくてもいいわけだから、この関係を持続していくよう、今後も努力をしていきたい」と述べた。
自民党の二階幹事長は20日、カジノを含む統合型リゾート、IRを推進する法案や、東京都議会での連立解消など、対応が分かれる局面があった公明党について、「今後も関係が持続できるように努力していく」と強調した。
また、二階氏は、日本維新の会については、臨時国会での協力に感謝を述べたうえで、「今後、どういう関係に発展していくかは、党所属議員などの意見をよく聞いて判断していきたい」と述べた。

2033名無しさん:2016/12/25(日) 12:05:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000519-san-pol
安倍晋三首相「来年も常在戦場」 自民役員会、衆院選にらみ党内引き締めか
産経新聞 12/20(火) 11:43配信

 安倍晋三首相は20日午前、自民党役員会に出席し「年末・年始は地元での苦労があると思うが、来年も常在戦場だ。お互いがんばろう」と述べた。次期衆院選をにらみ、党内を引き締める狙いがあるとみられる。二階俊博幹事長が記者会見で明らかにした。

 首相は来年1月の衆院解散・総選挙を見送る意向を固めている。二階氏は「衆院議員を選んで国会議員になった人は、いつ解散があっても、備えておかねばならない。常在戦場は解かれたわけではない。安閑と正月を迎えるわけではない」と強調した。

 一方で二階氏は「だからといって、誤って何かがあるなんて思わないで」と、けむにまいた。日露首脳会談を受けて首相が衆院解散に踏み切るとの観測もあったが、二階氏は「日露首脳会談と解散と重ねて考えたことはない」と否定した。

 地元への浸透が進んでいない党公認候補差し替えの可能性については、二階氏は「それぞれやり方がある。一概に70点、80点といった評価は難しい。願いは、全員が戻ってくることだ」と述べるにとどめた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161219-00050102-yom-pol
日露首脳会談「物足りない」…自民・二階幹事長
読売新聞 12/19(月) 21:33配信

 自民党の二階幹事長は19日、札幌市内で講演し、日露首脳会談について、「けちを付けるようで悪いが、このぐらいのことで日本が喜んでいると思ったら大間違いだ。ちょっと物足りない」と改めて不満を示した。

 さらに、「ロシアの終戦当時のことについて、ひと言おわびを言ってもらうくらいあっても良い」と述べ、終戦後に北方4島を占拠したロシア(当時はソ連)に謝罪を求めるべきだとの考えを示した。

2034名無しさん:2016/12/25(日) 12:08:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161219-00000083-asahi-pol
「ロシアから終戦時のおわびがあっても」二階自民幹事長
朝日新聞デジタル 12/19(月) 20:30配信

■二階俊博・自民党幹事長

 ロシアのプーチン大統領が日本を訪問され、安倍晋三総理と会談された。一応の成果があったと言えるが、ちょっと「前触れ」が派手で、もっとマシなことできるように思ったでしょう? 私もそう思った。

 せっかく総理以下一生懸命やったんだからケチを付けるようで悪いが、正しく評価しておかなきゃね。このぐらいで日本が喜んでいると思ったら大間違いだってね。ロシアの終戦当時のことについて一言おわびを言ってもらうぐらいのことがあってもよい。

 我々は言うべきはどんどん言って、日ロを新しい土俵にのせて、ともに繁栄の道を歩むことは大賛成だ。だからといって、彼らの言うままに我々が納得しなきゃならんということはない。ちょっと物足らんでしょう。(札幌市内でのパーティーで)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161225-00000049-san-pol
自公、関係修復急ぐ 幹部ら相次ぎ会食、結束アピール
産経新聞 12/25(日) 7:55配信

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長が24日夜、都内のホテルで会食した。両氏は22日に安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表の会食に同席したばかり。首相が24日昼に日本維新の会前代表の橋下徹氏らと会食した中、自公両党幹部の相次ぐ会食は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法でぎくしゃくした関係の修復を急ぐ狙いがあるようだ。

 幹事長の会食には自民党の竹下亘、公明党の大口善徳両国対委員長も同席。竹下氏は記者団に、来年の通常国会に向け「自公で仲良くやろうと話した」と語り、大口氏は「結束を確認した」と強調した。

 新年会の開催も確認した与党幹部だが、結束のアピールは「すきま風」の裏返しともいえる。IR法で公明党は自主投票に追い込まれ、井上氏は成立を急いだ自民党を公然と批判した。

 事態を重く見た公明党の太田昭宏前代表らは15日夜、二階氏らと会食。IR法は山口、井上両氏ら幹部が反対したのに対し、党全体では太田氏ら賛成議員が上回った。井上氏は「二階氏と肌が合いにくい」(党幹部)とされ、自民党とパイプが太い太田氏らが収拾に乗り出した形だ。

 おもしろくないのは井上氏だ。事故で療養中の谷垣禎一前自民党幹事長が会長を務める自転車関係の議員連盟の16日の会合では「私も『チャリラー』。谷垣先生がいないのは残念だが、早く良くなってまた一緒に走りたい」と述べた。

 気心の知れた谷垣氏へのメッセージが現在の与党間の溝を象徴しているようだ。

2035名無しさん:2016/12/25(日) 12:09:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161224-00000083-asahi-pol
自公幹事長、イブに会食 来年の通常国会に向け連携確認
朝日新聞デジタル 12/24(土) 22:40配信

 自民党の二階俊博幹事長と公明党の井上義久幹事長が24日夜、東京都内のホテルで会食した。「カジノ解禁法」をめぐる対応が割れて両党関係を不安視する声も出る中、来年の通常国会に向けて連携を確認する狙いがある。

 会食には、自民の竹下亘、公明の大口善徳両国会対策委員長も同席した。会食後、大口氏は記者団に「来年の通常国会に向けて自公結束して対応していこうと確認した」と語った。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161224-00000503-san-pol
谷垣氏不在5カ月 「自転車を直せ」事故後最初の言葉
産経新聞 12/24(土) 9:00配信

 平成28年の自民党谷垣グループ(有隣会)は、リーダーの自転車事故により、まさに天国から地獄に落ちる苦難を味わった。

 8月の内閣改造・党役員人事で続投が有力視されていたグループ顧問の谷垣禎一前幹事長。悲劇は人事直前の7月16日に起きた。谷垣氏といえば、政界きっての自転車フリーク。この日、皇居周辺を自転車で走行中に転倒してしまい、「頸髄損傷」の重傷を負った。その後、手術と長期入院を余儀なくされた。

 「谷垣さんとは馬が合う」と公言するほどだった安倍晋三首相は事故後、「3カ月療養していてもいい」とメッセージを送り続投を要請したが、谷垣氏はこれを固辞。結局、二階俊博前総務会長が後任の幹事長に選任された。

 この結果、8月の人事は谷垣グループにとって悲惨なものになった。遠藤利明前五輪相と中谷元・前防衛相が交代を強いられ、2枠あった閣僚ポストは、山本公一環境相のみに減少。佐藤勉前国対委員長は衆院議院運営委員長に横滑りしたが、合計52ある副大臣・政務官のポストには、グループから1人も登用されなかった。谷垣氏側近は「一気に冬の時代が到来した。谷垣氏が幹事長を続けていたら、こうはならかったはず」と肩を落とす。

 関係者によると、谷垣氏は現在も都内の病院でハードなリハビリを継続。新聞をタブレットで読み、家族と会話もできるが、政界復帰にはまだ時間がかかるという。グループ幹部は「谷垣氏は事故以来、グループの誰とも面会に応じず電話にも出ない」と不安を募らせる。現在の症状がどの程度なのか、詳しく知るのは谷垣氏の家族のみだ。

 谷垣氏が事故後、家族に最初に発した指示は「自転車を直せ」だったという。自転車は破損部分がきれいに修復され、主の復帰を待っている。関係者は「もう1度自転車に乗りたいという強い意思がある。ケガでご迷惑をかけた方には怒られるかもしれないが、これがいいリハビリの目標になっている」と語る。

 麻生派(為公会)や山東派(番町政策研究所)では、谷垣グループとの合流を模索する動きも出ている。ただ、谷垣氏は政界を引退するつもりはなく、次期衆院選が早く行われた場合でも出馬する考えだ。グループも「谷垣氏あっての有隣会」と結束を保つ。今後はグループを派閥化し、顧問の谷垣氏を正式に会長に据える案もあるという。

 安倍首相は悲願の憲法改正をめぐり、谷垣氏と2年近く話し合いを続けてきた。改憲発議に踏み出す際には、リベラル派を代表する谷垣氏に党のまとめ役を担わせようとしていたはずだ。首相は二階氏を幹事長に選んだ後も、しばらく党の憲法調査会長ポストを空けていた。谷垣氏が就任できるか可能性を探っていたのだ。

 来年、谷垣氏が政界に復帰できた場合には、こうした役割の一翼を担う可能性もある。ただ、すべてはリハビリの成果次第。「これほど人騒がせで、周囲に迷惑をかける政治家はいないけど…。それを上回る能力と魅力が谷垣さんにはある」。側近は首を長くして復帰を待っている。(水内茂幸)

2036名無しさん:2016/12/25(日) 12:12:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000123-mai-pol
<自公>トップ会食、良好な関係強調 維新接近に配慮
毎日新聞 12/22(木) 22:58配信

 安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表は22日夜、東京都内で会食した。「統合型リゾート(IR)整備推進法」(カジノ法)を巡って自民、公明両党の足並みがそろわなかったため、党首同士が良好な関係をアピールした。同席した二階俊博幹事長は「すきま風があったらこんな会はできない」と記者団に語った。

 両党の幹事長、国対委員長も24日夜、東京都内で会談する予定。この日は首相と菅義偉官房長官が日本維新の会の松井一郎代表、橋下徹前代表と会うことになっており、「自維接近」を警戒する公明党に自民党が配慮した。

 山口氏は22日の記者会見で両党の溝について問われ「そんなことでぎくしゃくするような政権ではない」と述べた。【水脇友輔】

最終更新:12/23(金) 1:48

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000560-san-pol
安倍晋三首相と山口那津男代表が会談 IR法でぎくしゃく自公の関係修復狙いか 両党幹事長も同席
産経新聞 12/22(木) 22:53配信

 安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表が22日夜、都内で会談した。自民党のの二階俊博、公明党の井上義久両幹事長も同席した。先の臨時国会ではカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法に賛成した自民党に対し、自主投票の公明党は山口、井上両氏らが反対。ぎくしゃくした関係を修復する狙いもありそうだ。二階氏は記者団に「連立を組む両党が意見交換するのは当たり前だ」と述べた。

2037名無しさん:2016/12/25(日) 12:13:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000106-asahi-pol
自公トップと幹事長が会食 カジノ法めぐるきしみ修復か
朝日新聞デジタル 12/22(木) 22:51配信

 安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表が22日夜、東京都内で両党の幹事長を交え会食した。先の臨時国会で成立した「カジノ解禁法」をめぐり、与党内のきしみも指摘される中、連携を確認する狙いもあると見られる。

 会食には、自民の二階俊博、公明の井上義久の両幹事長が同席した。終了後、二階氏は記者団に「連立を組んでいるんだから、年に1回くらい水入らずで意見交換するのは当たり前だ」と強調した。

 公明党内では、自民が主導して、短時間の審議でカジノ法を成立させたことへの反発がくすぶる。井上氏も20日の政府与党協議会で、カジノ法のための会期再延長に苦言を呈していた。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161221-00000502-san-pol
自民・二階俊博幹事長「門戸を広げる」 同会派の無所属議員が政調会参加へ
産経新聞 12/21(水) 0:18配信

 自民党の二階俊博幹事長は20日の記者会見で、衆参の自民党会派に所属する無所属議員の政務調査会の会議への参加を来年から認めることを明らかにし、「志を持っている人には、できるだけ門戸を広げてあげるのがいい」と説明した。

 対象は浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)ら6人。無所属議員の政調会参加には、同じ選挙区を地盤とする自民党議員が総務会などで異議を唱えていた。

2038名無しさん:2016/12/25(日) 12:14:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000081-asahi-pol
自公ギクシャク 年末最後の会合、カジノ法ですきま風
朝日新聞デジタル 12/20(火) 17:46配信

 連立政権を組む自民、公明両党のぎくしゃくぶりが20日、政府や与党幹部が集まる年末最後の会合で浮き彫りになった。自民が公明を置き去りに成立を急いだカジノ解禁法で生じたすきま風は、収まりそうにない。

 国会内であった政府与党協議会。公明の井上義久幹事長は自民の二階俊博幹事長や菅義偉官房長官を前に、「議員立法(のカジノ法)だけで会期の再延長をしたことは問題としなければならない」と述べ、苦言を呈した。

 自民が臨時国会の最終盤に法案成立に急にカジを切ったため、公明は党内をまとめる時間が持てず、自主投票になった。井上氏は反対した一人だ。

 議員報酬の削減に積極的な公明と慎重な自民が決裂した都議会のことも話題になった。来夏の都議選をにらんだ公明が、自民と対立する小池百合子知事に接近している側面もあるが、自民都連会長の下村博文幹事長代行は「信頼関係が壊れないようにフォローアップさせて頂く」と公明側を気づかった。

 二階氏はこの日の記者会見で、公明について「一言一句、考え方や政策が一緒でなくてもいい。連立を組むことが国民、両党のためになる。関係の持続に努力する」と語った。ただ、与党内には二階氏と井上氏の関係悪化を不安視する声も広がっている。(久木良太、山岸一生)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000125-mai-pol
<日露首脳会談>与党内にも落胆 二階氏「国民はがっかり」
毎日新聞 12/16(金) 21:27配信

 ◇「どれもパッとしない」も 野党から「領土問題置き去り」

 15、16日の日露首脳会談に対しては、安倍晋三首相を支える与党でも評価する声は少なく、「国民の大半はがっかりしている」(二階俊博・自民党幹事長)などの落胆や不満が広がった。ロシアとの経済協力が進む一方、北方領土問題で期待されていた具体的な進展が見られなかったためで、野党からは「領土問題置き去り」などの批判が上がった。【飼手勇介、葛西大博】

 自民党の高村正彦副総裁は「北方四島の帰属について進展がなかったと言うが、まず経済協力をして、旧島民がさらに自由に墓参できるようにしたのは良かった」と語った。公明党の山口那津男代表も「首脳会談で一定の合意ができた。それ自体が大きな成果だ」と強調した。

 ただ、本音を聞けば、与党内でも評価する声は少ない。幹部らの間には「北方四島の領有権に触れられなかった点は問題だ」「経済協力の合意も含め、どれもパッとしない。これでは『進展なし』と言われても仕方がない」などの厳しい認識が広がった。

 安倍首相がプーチン露大統領との会談を重ねる中、一時は領土問題の進展を期待する見方が国内に広がっていた。自民党の二階幹事長はその点を指摘し、「経済問題も大事かもしれないが、人間は経済だけで生きているわけではない。国民の大半はがっかりしているということは心に刻んでおく必要がある」と苦言を呈した。

 野党からは、民進党の蓮舫代表が「領土問題は置き去りにされているかのような印象はぬぐえない」と述べ、年明けの通常国会でただす考えを示した。

 共産党の志位和夫委員長は「信頼とか経済協力とかで動く国ではない」とロシアに矛先を向け、共同経済活動についても「ロシアの統治を後押しするだけだ。ますます返還が遠のく」と批判した。

 安倍首相は16日夜、NHK、テレビ朝日、TBS各局のニュース番組に相次いで出演し、日露首脳会談の成果を説明して回った。与党からも厳しい声が上がっている状況を意識し、国民に向けて自ら丁寧に説明する姿勢のアピールに努めた。

最終更新:12/17(土) 0:38

2039名無しさん:2016/12/25(日) 14:46:47
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161224/k10010818991000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
自民・公明 来年の通常国会での結束した対応を確認
12月24日 21時57分

自民・公明両党の幹事長らが24日夜、東京都内で会談し、先の臨時国会でカジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備推進法の採決への対応が異なったことなどを踏まえ、来年の通常国会では結束して対応していくことを確認しました。
先の臨時国会では、焦点の1つだったカジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備推進法が自民党と日本維新の会などの賛成で成立しましたが、党内に慎重な意見が根強い公明党は自主投票としたほか、最終盤に自民党は整備推進法の成立に万全を期そうと、単独で会期の再延長を申し入れました。

こうした経緯から、自民・公明両党内には結束のほころびを懸念する声もあり、両党は23日、安倍総理大臣や山口代表らが会談したのに続いて、24日夜、両党の幹事長と国会対策委員長が東京都内のホテルで会談しました。

会談で、両党は臨時国会で対応が異なる局面があったことなどを踏まえ、来年の通常国会では来年度予算案の早期成立などに結束して対応していくことを確認しました。一方、来年の通常国会の召集日については、安倍総理大臣の外交日程などを見極めながら引き続き政府側と調整していくことも確認しました。

会談のあと、出席者の1人は記者団に対し、「過去はそれぞれあるけれど、前を向いて歩いて行こうということだ」と述べました。

2040名無しさん:2016/12/25(日) 14:47:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122400205&g=pol
通常国会へ結束確認=自公幹部

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長らが24日夜、東京都内の日本料理店で会食し、来年1月召集の通常国会に向けて結束を確認した。先の臨時国会では、カジノ解禁を柱とする統合型リゾート推進法をめぐり両党の関係がぎくしゃくしたことから、修復を図ったとみられる。
 同席した自民党の竹下亘国対委員長は記者団に対し「来年の国会は自公で仲良くやろうと。文字通りの忘年会だった」と語った。安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表も22日夜にふぐ料理店で会食したばかり。(2016/12/24-21:36)

2041名無しさん:2016/12/30(金) 16:32:21
http://www.sankei.com/politics/news/161229/plt1612290017-n1.html
2016.12.29 17:59
【糸魚川大規模火災】
自民・二階俊博幹事長、大晦日に大火現場視察へ

 自民党は29日、二階俊博幹事長が31日に新潟県糸魚川市を訪れ、同市中心部で起きた大火の現場を視察すると発表した。現地の要望も聴く。自民党は30日も党災害対策特別委員会と総務部会の合同会議を開き、政府の対応状況について説明を受ける予定で、党として災害への迅速な対応を示す狙いがありそうだ。

 糸魚川市の大火の現場は、民進党の蓮舫代表も29日に視察した。蓮舫氏は28日、党本部で行った仕事納めのあいさつで、党職員を前に「私が愛されているなあと思うのは、今日が仕事納めのはずなのに、今日も明日も地方出張だ。明日は糸魚川に視察に行く。すばらしい仕事ぶりを発揮し、移動だけで1都5府県だ。こんな日程をありがとう」と笑いながら述べていた。

2042名無しさん:2016/12/30(金) 16:53:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122600122&g=pol
沖縄県知事と会談=自民幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は26日午前、沖縄県の翁長雄志知事と那覇市内の知事公舎で会談した。翁長氏は会談の冒頭、在日米軍の新型輸送機オスプレイ事故に触れ、「県民の不安と怒りは頂点に達している。米軍基地は沖縄に大変過重だ」と述べ、基地の負担軽減を訴えた。
 これに対し、二階氏は「沖縄に自民党が何をなすべきか常々仲間の間で議論している。与党としてしっかりお応えしていけるようにしたい」と述べた。この後、二階氏は帰京し、首相官邸で安倍晋三首相に報告した。(2016/12/26-18:43)

2043とはずがたり:2016/12/31(土) 16:45:30
狂人もとい強靱化とかいってるしなー。

【糸魚川大規模火災】二階俊博幹事長「がれき処理は個人負担ゼロ」と明言 激甚災害指定の見通しも示す
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-afr1612310015.html
13:19産経新聞

 自民党の二階俊博幹事長は31日午前、144棟が燃えた新潟県糸魚川市中心部の大規模火災現場を視察し、私有地のがれき処理にかかる費用に関し、被災者の負担をゼロにする考えを明らかにした。火災で発生した私有地のがれき撤去費用は個人負担が一般的で、異例の対応となる。また、今回の大火が激甚災害に指定されるとの見通しを示した。

 糸魚川市役所で米山隆一知事、米田徹市長らと意見交換に臨んだ二階幹事長は会合の冒頭、がれき処理費に関し「個人の負担はゼロにする」と明言した上で「被災されたみなさんが『これで安心』と思えるようにしたい」と述べた。

 二階幹事長は火災現場を約30分にわたり視察。記者団に対し「予想をはるかに上回る大災害と改めて認識した」とした上で、処理費の全額を公費負担とすることに関し「その方針で現場に来た」と述べ、政府・自民党が復旧に全力を挙げて取り組む姿勢を強調。激甚災害指定に関しては「恐らくその方向でいく」と説明した。

 激甚災害に指定されると災害復旧事業に関する国の補助金が上積みされる。これまで平成7年の阪神大震災、16年の新潟県中越地震、23年の東日本大震災などが指定されている。

 がれきの処理費をめぐって同市は20%を上限に被災者に負担を求め、残る大半は市が支出する方針を打ち出していた。自民党によると個人負担をゼロとするのは、木造だけでなくコンクリートなど非木造も含めて全ての建物を対象とし、国が約9割、市が約1割を負担する方向という。

2044名無しさん:2017/01/01(日) 09:23:06
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016123100122&g=pol
糸魚川大火、激甚災害指定を=がれき処理の自己負担ゼロに-二階自民幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は31日、新潟県糸魚川市の大規模火災の現場を視察した。二階氏は視察後、記者団に対し、「予想をはるかに超えた大災害だ」として、激甚災害への指定を政府に求める意向を明らかにした。また、二階氏は米山隆一知事や米田徹市長と同市役所で面会し、がれき処理の被災者の自己負担をゼロにする方針を伝達した。
 激甚災害は通常、自然災害に適用されるが、二階氏は今回の大火の被害が強風で広域に及んだ点を重視。指定されれば、被災した中小企業向けの貸し付け特例措置などが行われる見込みだ。これに関し、二階氏は「現行法制で復旧に有利に働くように、地元に寄り添って結論を出していきたい。おそらくそういう(指定の)方向へいくだろう」と述べた。(2016/12/31-15:44)

2045名無しさん:2017/01/01(日) 13:20:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-00000091-mai-pol
<自民幹事長>「解散風」けむに巻く 「予測は空回り」
毎日新聞 2016/12/28(水) 20:13配信

 自民党の二階俊博幹事長は28日、今秋に取りざたされた「年明け(衆院)解散」について、「予測した人は完全に空回り、失敗だったんじゃないか。その人にコメントを求めてください」と党本部で記者団に語った。二階氏自らが「解散風」を吹かせていた時期もあり、記者団をけむにまいた格好だ。

 二階氏は9月末から10月初旬ごろ、党会合などで「いつ選挙があってもいいように準備を怠りなくやっていく」と繰り返していた。加えて12月の日露首脳会談で北方領土問題の進展があるとの期待も膨らみ、与党内には「解散近し」の観測が広まっていた。

 28日の二階氏は記者団に解散について問われると「安倍晋三首相や党から解散をにおわせることを言った覚えはないのに、先走って『解散だ』と言った人に責任がある」と指摘した。誰が「責任者」かは明示しなかった。【小山由宇】

最終更新:2016/12/28(水) 22:16

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-00000538-san-pol
安倍首相真珠湾訪問 自民・二階俊博幹事長「歴史に残る立派な演説。衆院解散を予測した人は失敗」
産経新聞 2016/12/28(水) 16:14配信

 自民党の二階俊博幹事長は28日、安倍晋三首相が真珠湾を訪問して演説したことについて「真摯な態度で、不戦の誓いを心の底から述べた。感銘深い、大きく言えば、歴史に残るような立派な演説だった」と述べた。党本部で記者団に語った。

 今月中旬の日露首脳会談や今回の真珠湾訪問といった外交成果を受けて首相が年明け早々にも衆院解散・総選挙に打って出るとの憶測があったが、二階氏は「そういうことを予測した人は完全に空回り、失敗だったのではないか。首相やわれわれ党から解散をにおわせるようなことを言った覚えはないのに、先走って『解散だ、解散だ』と言った人に責任がある」と否定した。

2046名無しさん:2017/01/01(日) 13:22:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-00000537-san-pol
自民・二階俊博幹事長、東京都議3人の自民会派離脱に「小池さんに聞いて」
産経新聞 2016/12/28(水) 16:12配信

 自民党の二階俊博幹事長は28日、東京都議会の都議3人が自民会派からの離脱を表明したことについて「名前も聞いていないのでコメントのしようもない。小池(百合子東京都知事)さんに聞いてくればいいんじゃないか」と述べるにとどめた。党本部で記者団に語った。都議3人は小池氏との連携を模索しているといい、波紋を呼びそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000088-mai-pol
<二階氏>翁長氏と会談 政府と沖縄県、別のルート確保図る
毎日新聞 2016/12/26(月) 21:59配信

 自民党の二階俊博幹事長は26日、沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事と那覇市内で会談した。両氏は旧知の間柄で、二階氏の沖縄訪問には、米軍基地問題で対立を深める政府とは別のルートを確保し、中央と県の関係を調整する狙いがありそうだ。帰京して首相官邸を訪れた二階氏に、安倍晋三首相は「沖縄に関し二階氏に頼っている部分が多い。沖縄訪問を感謝している」と謝意を示した。

 二階氏との会談で、翁長氏はオスプレイの不時着事故について「県民の不安と怒りは頂点に達している。政権与党としてしっかり取り組んでもらいたい」と要請。「米軍基地は大変過重だ。ぜひ配慮してほしい」とも求めた。これに対し二階氏は「日本の安全保障、戦後の課題を抱える沖縄に対して、与党としてしっかり応えたい」と応じつつ、「沖縄の思いはよく分かる」とも述べた。【水脇友輔】

最終更新:2016/12/26(月) 21:59

2047名無しさん:2017/01/01(日) 13:22:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170101-00000004-asahi-pol
与野党幹部、新年の所感発表 防災、万博…内容に独自色
朝日新聞デジタル 1/1(日) 0:04配信

 2017年最初の与野党メッセージは個性豊かに――。1日付で自民党、日本維新の会、社民党の各党幹部が新年の所感を発表した。「防災・減災」への決意や「大阪万博」への思い、昨年夏の参院選敗北の「おわび」など、それぞれの事情が色濃く反映される内容になった。

■自民・二階氏「防災・減災に取り組む」

 「私たち連立与党は、参院において戦後最も安定した政治基盤を獲得いたしました」。自民の二階俊博幹事長は所感の冒頭、こう切り出した。ただ、「謙虚な姿勢で政権運営を進めてまいります」とも強調した。参院選後の臨時国会では、自民は重要法案をめぐる国会運営で「採決強行」と批判された。

 二階氏はまた、東日本大震災や昨年の熊本地震からの復興を加速させるとアピール。「強くしなやかな国民生活を実現するため、防災・減災に積極的に取り組んでまいります」と続けた。二階氏といえば、「国土強靱(きょうじん)化」の旗振り役。公共事業に熱心な二階氏らしい書きぶりとなった。

 一方、政権と沖縄とのパイプ役を果たす二階氏だが、沖縄への言及はなかった。14年の所感では当時の石破茂幹事長が「一日も早く基地の危険性を除去するため、全力で取り組む」と触れていた。また二階氏の前任の谷垣禎一氏が幹事長時代の15、16両年に触れた安全保障関連法についての記述もなかった。

■維新・松井氏は民進批判?

 維新の松井一郎代表は「2025年の万博開催に向けて大阪が頑張る」として、「これからの日本を引っ張ります」と表明。「政権与党に対し是々非々で臨んでいきます」と党の姿勢を説明し、安倍政権との近さをにじませた。

 また、「議場はプラカードを掲げる場でも暴力を振るう場所でもありません」と指摘。松井氏が日ごろから強く批判している民進党を重ね合わせるかような書きぶりになった。

■社民・吉田党首はおわび

 「率直にお詫びします」と新年のメッセージを切り出したのは、社民の吉田忠智党首だ。野党は昨年の参院選で、いわゆる改憲勢力に3分の2以上の議席を許した。社民はさらに吉田氏自身が落選し、改選2議席を維持できなかった。

 ただ、安倍政権との対決については鼻息が荒い。「多くの国民の声に背いたアベ政治に怒りの『矢』を放ちましょう」と呼びかけ、「野党共闘の『要石』となって市民の皆さんとの共闘をさらに強める」とアピールした。(安倍龍太郎)

朝日新聞社

2048名無しさん:2017/01/01(日) 13:24:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00000522-san-l15
糸魚川大規模火災 二階俊博幹事長「がれき処理は個人負担ゼロ」と明言 激甚災害指定の見通しも示す
産経新聞 2016/12/31(土) 13:18配信

 自民党の二階俊博幹事長は31日午前、144棟が燃えた新潟県糸魚川市中心部の大規模火災現場を視察し、私有地のがれき処理にかかる費用に関し、被災者の負担をゼロにする考えを明らかにした。火災で発生した私有地のがれき撤去費用は個人負担が一般的で、異例の対応となる。また、今回の大火が激甚災害に指定されるとの見通しを示した。

 糸魚川市役所で米山隆一知事、米田徹市長らと意見交換に臨んだ二階幹事長は会合の冒頭、がれき処理費に関し「個人の負担はゼロにする」と明言した上で「被災されたみなさんが『これで安心』と思えるようにしたい」と述べた。

 二階幹事長は火災現場を約30分にわたり視察。記者団に対し「予想をはるかに上回る大災害と改めて認識した」とした上で、処理費の全額を公費負担とすることに関し「その方針で現場に来た」と述べ、政府・自民党が復旧に全力を挙げて取り組む姿勢を強調。激甚災害指定に関しては「恐らくその方向でいく」と説明した。

 激甚災害に指定されると災害復旧事業に関する国の補助金が上積みされる。これまで平成7年の阪神大震災、16年の新潟県中越地震、23年の東日本大震災などが指定されている。

 がれきの処理費をめぐって同市は20%を上限に被災者に負担を求め、残る大半は市が支出する方針を打ち出していた。自民党によると個人負担をゼロとするのは、木造だけでなくコンクリートなど非木造も含めて全ての建物を対象とし、国が約9割、市が約1割を負担する方向という。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-00000098-mai-pol
<自民都議離脱>小池知事ペースを警戒 二階幹事長
毎日新聞 2016/12/28(水) 20:30配信

 自民都議3人の会派離脱について、二階俊博幹事長は28日、党本部で記者団に「聞いてないのでコメントのしようがない。小池知事に聞いてくれればいい」と突き放した。党本部は事を荒立てて小池氏のペースに巻き込まれることを警戒しており、平静を装った。

 党関係者は「今回離脱するのは基盤の弱い若手だ。小池知事を敵に回して戦えない中で、こういう動きが出る」と解説し、「『小池新党』につながるわけではない」との見方を示す。閣僚経験者も「他の地方への広がりはない。都議会の話だ」と国政には影響しないとした。

 ただ、都選出国会議員からは、離脱の広がりを懸念する声も漏れる。大阪では自民会派の分裂が「日本維新の会」につながった経緯があるためだ。都連幹部は「自民党内でつぶし合いをするのを都民は望んでいない」と述べて小池氏側をけん制した。【水脇友輔】

最終更新:2016/12/28(水) 20:30

2049名無しさん:2017/01/01(日) 13:59:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-00000010-mai-pol
<基地問題>二階氏、沖縄知事に配慮…菅氏と役割分担
毎日新聞 2016/12/28(水) 8:30配信

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡って政府と沖縄県の対立が続く中、自民党の二階俊博幹事長が翁長雄志知事との間合いを詰めている。着々と移設に向けた手順を踏む政府と対照的に、県の要望の「聞き役」に徹する二階流は、翁長氏の軟化を引き出せるのか。【水脇友輔】

 二階氏は27日、前日の那覇市に続いて党本部で翁長氏と向かい合った。8月の幹事長就任後、両氏の正式な会談は通算5回を数える。

 二階氏は会談に国民健康保険の担当者を同席させた。26日に翁長氏から「沖縄では戦争の影響で65〜74歳の前期高齢者の割合が低く、交付金が少ないことが国保財政の悪化につながっている」と聞かされ、即座に手を打ったのだ。終了後、翁長氏は「今後の対策などを話していただいた。昨日の今日で大変ありがたい」と満足そうに語った。

 この日、政府は名護市辺野古で工事を再開した。これに先立ち、菅義偉官房長官と会談した翁長氏は「再開前に県と協議してほしい」と要請したが、菅氏は受け入れなかった。政府は沖縄の負担軽減に「辺野古移設が唯一の解決策」という姿勢に徹している。

 一方、二階、翁長両氏の会談では「辺野古の『へ』の字も出なかった」(同席者)という。

 二階氏は幹事長として沖縄重視を鮮明にしている。鶴保庸介沖縄・北方担当相は二階派。党側には沖縄担当の副幹事長を4人配置した。

 二階氏は亡くなった翁長氏の兄と親交があり、周囲は幹事長就任間もないころ、「まず仲良くなることが大事だ」と話すのを聞いたことがある。

 2017年度予算の概算要求が大詰めを迎えていた8月、菅氏は記者会見で沖縄振興費予算の減額に言及し、県側をけん制した。間もなく翁長氏から陳情を受けた二階氏は「沖縄の希望に沿えるよう努力したい」と約束。両氏が頻繁に会談するようになったのは、これがきっかけだ。

 結局、17年度政府予算案で沖縄振興費は3150億円と2年ぶりに減額された。それなのに翁長氏が「配慮はされた」と批判を抑えたのは、二階氏という安倍政権との接点を今失うのは得策でないと判断したためともいえる。

 県関係者は「二階氏が知事の話を聞き、ガス抜きしている意味は大きい」と指摘した。

 菅氏と二階氏を「北風と太陽」になぞらえる向きもある。26日、二階氏と首相官邸で会談した安倍晋三首相は「沖縄は二階さんに頼っている部分が多い」とねぎらった。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161226-00000212-jnn-pol
翁長知事と二階氏、オスプレイ事故で意見交換
TBS系(JNN) 2016/12/26(月) 23:53配信
 自民党の二階幹事長は沖縄県の翁長知事と会談し、沖縄振興策のほか、今月発生した在日アメリカ軍の新型輸送機オスプレイの事故について意見交換を行いました。

 「オスプレイが墜落し、県民が大変不安と怒りが頂点に達しているところであり、安全保障は日本国民全体で考えていただくということを念頭に置いてやっていただきたい」(沖縄県 翁長雄志知事)
 「できる限り沖縄の皆さんの心に寄り添って、我々はそれを与党としてしっかりお応えしていけるようにしたい」(自民党 二階俊博幹事長)

 会談の冒頭、翁長知事は、二階幹事長に対して、今月発生した在日アメリカ軍の新型輸送機オスプレイの事故について「県民の怒りが頂点に達している。米軍の基地は沖縄に大変過重だ」と述べ、基地負担軽減に向けた協力を求めました。これに対して、二階幹事長は会談の中で「沖縄の思いはよくわかる。しっかりそれを見据えて頑張る」と述べるにとどまったということです。

 会談はおよそ1時間行われ、終了後、二階幹事長は記者団に対し、「自民党として真剣に責任を持って話し合いを続けていくことが大事だ」と強調しました。(26日18:12)
最終更新:2016/12/26(月) 23:53

2050名無しさん:2017/01/01(日) 14:02:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000551-san-pol
安倍首相、自民・二階幹事長の沖縄訪問に感謝 「今後とも県民の心に寄り添う政治活動を」
産経新聞 2016/12/26(月) 18:56配信

 安倍晋三首相は26日、官邸で自民党の二階俊博幹事長と会談し、二階氏による25、26日の沖縄出張の報告を受けた。同席した自民党の福井照衆院議員によると、首相は「沖縄に関して二階氏に頼っている部分が多い。訪問に感謝している。県民の心に寄り添う政治活動を今後ともお願いしたい」と述べた。

 これに先立ち、二階氏は那覇市内で沖縄県の翁長雄志知事と会談した。翁長氏は会談で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ不時着について「県民の不安と怒りは頂点に達している」と二階氏に伝えた。

 二階氏は「日本の安全保障と戦後の課題を抱える沖縄に、自民党が何をなすべきかを常々議論している」と応じ、「党としても責任を持って(県側と)話し合いを続けていく」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00050077-yom-pol
自民・二階氏、沖縄振興予算確保に協力の考え
読売新聞 2016/12/26(月) 19:56配信

 自民党の二階幹事長は26日、那覇市内の沖縄県知事公舎で翁長雄志(おながたけし)知事と会談し、「いろいろな沖縄発展策に、与党としてしっかりお応えしていけるようにしたい」と述べ、政府の沖縄振興予算の確保に向け、今後も協力する考えを伝えた。

 2017年度予算案では、3150億円の沖縄振興予算が計上された。翁長氏は「大変厳しい財政状況のなか3000億円台を確保していただいた。しっかり受け止めて頑張っていきたい」と謝意を示した。米軍輸送機オスプレイが名護市沖に不時着した事故については「県民の不安と怒りが頂点に達している」と述べた。


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