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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
7398
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:25:51
◇
■6区 旭川市 名寄市など
■TPP、佐々木氏防戦
民主の佐々木隆博氏が、自民の今津寛氏を大差で破った前回選挙とは様変わり。佐々木陣営幹部は「基礎票は互角なのに前回は政権交代の風に乗った」と戒める。初出馬の2005年総選挙は自民候補を相手に薄氷の勝利だった。
佐々木氏は後援会事務所開きで「民主政権は必ずしも期待に応えられなかった」と冒頭から謝罪。農家出身の農水副大臣として、農業者に不評の環太平洋経済連携協定(TPP)参加問題でも防戦を迫られ、「党や政府の中から阻止する」とアピールする。支援労組の引き締めを図るが、労組幹部は「民主政権が期待外れとの思いは組合員にもあり、前回より話が聞いてもらいにくい」と嘆く。
今津陣営はTPP問題を明確な争点にしようと攻勢を強める。22日の事務所開きでは、応援演説の道議らが「TPP一本で勝てる」「阻止には今津しかない」などと声をそろえた。
前回は地元の旭川でも惨敗。今回は追い風に乗ろうと、小さな通りの街頭演説にも足を運ぶ。事務所開きで今津氏は景気対策を前面に掲げ、民主党政権の下で地元の公共事業が遅れたと訴えた。隣の10区に立候補予定の公明・稲津久氏との選挙協力は好材料だ。
共産の荻生和敏氏は民主と自民が中央と地方で政策が不一致と攻撃し、「両党に愛想を尽かした有権者が話を聞いてくれる」と好感触だという。みんなの党の安住太伸氏は10年の旭川市長選に立候補し、落選。29日に出馬表明し「第三極」に期待する有権者からの集票をめざす。
(渡辺康人)
■6区 立候補予定者
佐々木隆博63民前 農水副大臣
今津寛66自前 党副幹事長
荻生和敏63共新 党道委員
安住太伸42み新 〈元〉旭川市議
7399
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:27:06
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20121130011100002.html
【2012 総選挙】
激戦の構図(4)
■7区 釧路市 根室市など
■鈴木氏表明で流動化
【横山蔵利】新党大地の鈴木宗男代表の地盤に、鈴木氏の長女の貴子氏が立候補を表明し、情勢が一気に流動化した。他陣営はどこも「票がどう動くか読めない」と戸惑う。
宗男氏が公民権停止のため、地元の支持者は貴子氏に期待を寄せてきた。26日の立候補に向けた会見では、反TPP(環太平洋経済連携協定)を訴えて「ふるさとに恩返しをしたい」と語り、世襲批判には「私の父と母は、7区のみなさま」とかわした。
選対本部長には、蝦名大也釧路市長の妻が就いた。蝦名市長は宗男氏の元秘書だが、今年10月の市長選ではどの党からも推薦を受けず、「市民党」で臨んでいた。
自民の伊東良孝氏は、逆風が吹いていた前回衆院選で、道内の自民候補で唯一、小選挙区を制した。市議、道議、市長を経験し知名度も高い。
21日の事務所開きではTPPに反対し、「自民党はこの3年で大きく変わった。活力ある自民党で国民の負託に応えたい」と支持を求めた。陣営幹部は「前回とは風が全く違う」と手応えを感じている。
民主の仲野博子氏は、過去の総選挙で受けてきた大地の支援なしでの戦いとなる。23日の事務所開きでは、釧路港の国際バルク戦略港湾指定などの実績を強調。TPP参加阻止の先頭に立つとし、「風の変わることもある」と決意を語った。
元釧路町議の佐々木亮子氏は街頭演説などに力を入れ、反消費税、反TPP、原発ゼロなどを訴えている。
■7区 立候補予定者
仲野博子53民前 〈元〉農水政務官
伊東良孝64自前 〈元〉釧路市長
佐々木亮子52共新 党地区常任委員
鈴木貴子26大新 〈元〉NHK職員
◇
■8区 函館市 北斗市など
■自民、分裂避け一本化
【伊藤政明】長く保守が分裂してきたが、今回は自民が立候補予定者を一本化し、民主の前職に挑む。国民の生活が第一から日本未来の党に合流した立候補予定者が、他陣営の票をどれだけ取り込めるかが焦点となりそうだ。
小選挙区になって過去5回の選挙は、中選挙区時代に元総務庁長官の故・佐藤孝行氏と元北海道開発庁長官の故・阿部文男氏が争ったしこりもあり、自民は一度も勝てなかった。
今回は公募に応じた前田一男氏でまとまった。松前町生まれ、北斗市育ちの地元出身を強調。27日の同市での総決起集会では、「この地域の将来に責任を持っていく」と訴えた。
これに危機感を抱くのが、隣の4区内のニセコ町長だった民主・逢坂誠二氏だ。週末にひんぱんに地元に戻り、「オープンミーティング」や集会を重ねてきた。18日の総支部臨時大会では、「高校授業料無償化や地方交付税の増額など、人への投資を積み上げてきた」と実績を強調した。
未来の党の北出美翔氏は小沢一郎氏の秘書を務めていた。29日の事務所開きで、「大間原発の建設再開は断固として反対、北海道の農業、漁業を守るためにTPPにも反対」と話した。新党大地の推薦を受け、大地関係者が選対本部を仕切るなど後押しも受けている。
共産の高橋佳大氏は、函館市議を3期務めた。街頭演説を繰り返して「大間原発、消費税増税、TPPの三つにストップをかける」と訴える。
■8区立候補予定者
逢坂誠二53民前 〈元〉総務政務官
前田一男46自新 〈元〉松前町長
高橋佳大53共新 〈元〉函館市議
北出美翔26未新 〈元〉衆院議員秘書
7400
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 00:33:49
>>1256
>>1305
>>1306
>>1511
>>2780
>>3092
>>3154
「石原」「東国原」「橋下」といった名前が挙がったけど、結局、東京一区からの大物候補の出馬は無かったね。
東国原は、近畿比例から地味な出方をするより、激戦区から出たほうが露出が増えて話題になったと思うけど。
7401
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:35:50
>>7276
宮城5区
安住淳 50 党幹事長代行 民前(5)
大久保三代 36 党支部長 自新
阿部信子 49 会社社長 未新
渡辺昌明 59 党県委員 共新
>>7277
宮城6区
鎌田さゆり 47 党支部長 民元(2)
小野寺五典 52 党県会長 自前(4)
高村直也 29 党准県委員 共新
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121202_12.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/直前情勢(上)1・2区
衆院選は、4日の公示(16日投開票)まであと3日となった。県内6選挙区には8政党の計27人が立候補を予定する。約3年3カ月ぶりの選挙戦に突入する各選挙区の直前情勢を探った。(敬称略)
◎1区/7党混戦、無党派層が鍵
民主、自民両党の二大政党対決に日本未来の党、日本維新の会、みんなの党の第三極勢力が参戦する。共産、社民両党も加わり、小選挙区制導入の1996年衆院選以降、最多の7党による混戦が確実となった。有権者は41万5000人。勝敗の鍵を握る無党派層をめぐり、票の争奪戦が過熱する。
民主前議員郡和子は支持離れの食い止めに必死だ。11月24日には副総理岡田克也と街頭に立ち、与党の実績を強調。復興政務官の公務の合間に街頭演説と地域回りをこなす。社民の候補擁立で自治労との選挙協力は消え、危機感を強める。
前回、郡に大敗を喫した自民元議員土井亨は支援者回りに力を入れ、従来の党支持層を徹底的に固める。街頭では「復興庁は機能していない」と郡を意識した批判を展開。28日の事務所開きには公明党関係者も出席し、結束をアピールした。
生活県連の幹事長だった新人横田匡人は、27日に合流が決まった未来から立候補する。仙台市議時代の地盤だった太白区を足場に、事務所は青葉区中心部に構え、幅広い無党派の取り込みを狙う。
維新は新人榎秀隆を擁立する。新宿区議を5期務めたが、宮城との縁は薄く知名度はない。27日に党代表代行橋下徹と初めて街頭に立ち「統治機構の見直しが宮城の復興につながる」と訴えた。
維新との選挙協力が決裂したみんな新人林宙紀は「ぶれていないのはみんなだけだ」と訴え、他の三極との差別化を狙う。中心部での街頭活動を徹底し、無党派に絞った戦略を押し進める。
共産党新人角野達也は党県議、仙台市議と連携し、街頭演説で政策の浸透を目指す。25日は前議員高橋千鶴子(比例東北)との合同選挙事務所を設立。二人三脚で戦う。
社民党は衆院解散翌日の17日、新人桑島崇史の擁立を決定。仙台市職労の推薦を得て労組票を固める一方、街頭で「若者の雇用拡大」を訴える。
<立候補予定者>
郡和子 55 内閣政務官 民前(2)
土井亨 54 党県支部長 自元(1)
横田匡人 47 元仙台市議 生新
榎秀隆 47 新宿区議 維新
角野達也 53 党県地区役員 共新
林宙紀 35 党県支部長 み新
桑島崇史 33 党県職員 社新
<過去の開票結果>
【2009年8月】
当 149,980 郡和子 民 前
87,401 土井亨 自 前
14,547 角野達也 共 新
2,987 矢島卓臣 無 新
1,344 遠田敬一 諸 新
【2005年9月】
当 117,236 土井亨 自 新
比当 115,264 郡和子 民 新
15,470 角野達也 共 新
7402
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:36:07
◎2区/実力者6人、票争奪過熱
民主、自民の激突に第三極内で競合する日本未来の党、日本維新の会、みんなの党が割って入る。共産も候補を立てた。有権者は東北最多の42万8600人。国政選挙や地方選で実績のある候補者がそろい、一定の基礎票の上に立った激しい前哨戦を繰り広げる。
参院議員(比例)からくら替えする民主の今野東は、支持労組へのあいさつ回りと住宅街での街頭演説に力を入れる。1区で2度の当選実績があるが、2区は未知数。11月24日の後援会会合には副総理の岡田克也を招き、組織を引き締めた。
4選を目指す自民の秋葉賢也は街頭活動やミニ集会を重ねる。政府の震災対応を批判しながら、党の政策立案力、実行力を訴える。29日は総決起大会を仙台市内で開催。知事村井嘉浩や党参院議員らを招き、約600人を集めた。
再選を期す前議員の斎藤恭紀は民主を離党後、新党きづな、国民の生活が第一を経て、未来に合流した。脱原発、環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加反対が訴えの軸。前回、16万票近くを獲得した実績をてこに、積極的に街頭に立つ。
自民元議員の中野正志は維新から4選を狙う。6月に自民を離れ、たちあがれ日本、太陽の党と所属政党が変わった。27日には石原慎太郎代表、橋下徹代表代行が参加した仙台市内での街頭演説会に同席し、「維新の中野」を強調した。
共産党の福島一恵は仙台市議5期20年の実績を持つ。仮設住宅をこまめに回り、被災者の声を吸い上げる。候補者の中で唯一、若林区に選挙事務所を構え、地元の候補を前面に打ち出す。党支持層に加え、個人票の掘り起こしも図る。
みんなの党の菊地文博は、政策連携する日本維新との競合となる。街頭では「オリジナルの第三極」をアピールする一方、通算5期務めた県議時代からの地盤・宮城野区を中心に支持固めを徹底。大票田の泉区への浸透にも力を入れる。
<立候補予定者>
今野東 64 党県代表 民元(2)
秋葉賢也 50 党副幹事長 自前(3)
斎藤恭紀 43 気象予報士 生前(1)
中野正志 64 元経産副大臣 維元(3)
福島一恵 52 元仙台市議 共新
菊地文博 52 党県支部長 み新
<過去の開票結果>
【2009年8月】
当 158,041 斎藤恭紀 民 新
98,517 中野正志 自 前
9,912 佐藤豊 無 新
2,086 安部公人 諸 新
【2005年9月】
当 130,257 秋葉賢也 自 前
98,645 門間由記子 民 新
17,906 五島平 共 新
<おことわり>新党「日本未来の党」の公認名簿が発表前のため、合流する生活の立候補予定者について公認の表記は生活(略称・生)のままとします。
2012年12月01日土曜日
7403
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:36:58
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121202_13.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/直前情勢(中)3区・4区
◎3区/民自対決前哨戦激しく
ともに3選を目指す民主党前議員の橋本清仁と自民党元議員の西村明宏の対決が戦いの軸。前回候補擁立を見送った共産党からは新人の吉田剛が立候補する。有権者は28万4200人。農村地帯や沿岸被災地を抱える県南部の4市9町を舞台に、前哨戦が熱を帯びている。
橋本は党に吹き付ける逆風に危機感を強め、1日100カ所を目標に支持者を回るどぶ板戦を展開。連合宮城の傘下労組や業界団体との対話にも力を入れる。大河原町で1日あった決起集会では「民主の進む方向は間違っていない」と訴えた。
国土交通、復興両政務官を務め、東日本大震災からの復興に取り組んだ実績を強調。11月27日の山元町災害公営住宅の着工式では「政務官として住民と復興に取り組み、着工できた」と政権党の立場をアピールした。
今月3日には、福島第1原発事故対策に取り組んだ党政調会長細野豪志が、丸森町で応援演説する予定で、内陸部でも活動が活発化してきた。
西村は解散後、後援会会合やミニ集会に出席。11月25日に大河原町であった会合では「震災直後に現職議員でなく、悔しかった。野党の落選議員が何を言っても政策実現できない」と3年間の浪人生活を振り返った。
30日の名取市の事務所開きには、党県連選対本部長愛知治郎の母絢子や自治体議員、企業関係者ら約250人が集結。議席奪還に向けて気勢を上げた。選挙区内13市町の大半に拠点を構えた。
推薦を受ける公明党とも強力にタッグを組む。「比例は公明党へ」との訴えを後援会主催の会合で徹底する。同党県本部幹部は「3区は各市町で連携が構築できる。自公協力のモデル」と語る。
吉田は主要駅前などで街頭演説を重ね、消費増税中止や原発ゼロ実現を掲げる。津波被災地も精力的に回り、浸透に懸命だ。環太平洋連携協定(TPP)反対を訴え、農業票の取り込みも狙う。
<立候補予定者>
橋本清仁41国交政務官 民前(2)
西村明宏52元内閣政務官 自元(2)
吉田剛31党県地区委員 共新
<過去の開票結果>
【2009年8月】
当 108,718 橋本清仁 民 元
85,897 西村明宏 自 前
2,895 小林睦明 諸 新
【2005年9月】
当 98,269 西村明宏 自 前
78,503 橋本清仁 民 前
11,256 高橋光二 共 新
7404
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:37:26
◎4区/維新が加わり様相一変
民主前議員の石山敬貴と自民元議員の伊藤信太郎の3度目の対決に、急きょ名乗りを上げた日本維新の会新人の畠山昌樹が割って入る。共産は新人の戸津川永が挑む。有権者数は33万5700人。石山、伊藤が支持層を固めきれるかどうかや、無党派層の動向が焦点だ。
再選を狙う石山は前回、伊藤に約2万7000票差をつけたが、政権への逆風に危機感を強める。戸別所得補償制度などの実績を前面に出し、内陸の農村部を中心に支持を広げている。
選対本部長は参院議員桜井充が務める。11月27日に大崎市古川であった総決起集会には、沿岸部など被災地の首長が並んだ。石山は「地域の代弁者」を強調し、連携の強さをアピールした。
議席奪還を目指す伊藤は29日に塩釜市で事務所開きをした。関係の冷え込みが懸念された党4区支部の県議団が勢ぞろいし、伊藤は「命をかけ皆さんの思いを国に伝える」と呼び掛けた。
前回落選後の対応や、活動への不満から動きが鈍かった支持者の支援も活発化してきた。父で元衆院議長・故宗一郎の代からの後援者や党員による選対も、沿岸部を皮切りに各地に発足する。
唯一の第三極勢力の畠山は、23日に多賀城市の国道45号沿いに事務所を開設。橋下徹代表代行のポスターを張り巡らせ無党派層に働き掛ける。商業施設前などでの街頭演説を1日5回以上こなし、「維新は改革を実行する集団だ」と訴える。
大阪府出身で地縁は薄いが、経歴を生かし医療関係者や自衛隊OBを積極的に訪問。自民党関係者にも接触し、保守票の切り崩しを図る。
戸津川は塩釜、多賀城両市を中心に街頭演説や支持者宅での5〜50人規模の懇談会を連日展開する。1日は大崎市古川で比例東北の前議員と集会を開いた。反増税、原発ゼロ、子育て支援を掲げる。
幸福実現の村上善昭は塩釜市を拠点に、国防や原発推進を訴える。
(敬称略)
<立候補予定者>
石山敬貴42党県支部長 民前(1)
伊藤信太郎59元外務副大臣 自元(3)
畠山昌樹38医師 維新
戸津川永30党県地区委員 共新
村上善昭40会社役員 諸新
<過去の開票結果>
【2009年8月】
当 119,926 石山敬貴 民 新
92,610 伊藤信太郎 自 前
11,881 加藤幹夫 共 新
2,424 村上善昭 諸 新
【2005年9月】
当 114,245 伊藤信太郎 自 前
78,627 石山敬貴 民 新
16,584 高橋卓也 共 新
2012年12月02日日曜日
7405
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/12/04(火) 00:38:58
>>7396
こちらの集計では,小選挙区1,282,比例代表単独211,合計1,493人となっています。
2009年が1,374人。(1,139+235) → 幸福実現党のせいだっ
2005年が1,131人。(989+142)
2003年が1,159人。(1,026+133)
今回は実に多いなあ。
7406
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:40:54
>>6437
茨城1区
>>6542
茨城2区
>>6813
茨城4区
>>6939
茨城5区
>>7286
茨城7区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121129-00000159-mailo-l08
2012衆院選:選挙区情勢 3区 第三極、自、共の混戦に /茨城
毎日新聞 11月29日(木)12時59分配信
前回は民主に追い風が吹き、大票田の取手市から比例代表単独候補2人を含めて国会議員3人が誕生した。しかし今回は、その3人が全て「第三極」政党にくら替えし、一転して民主候補がゼロという異例の構図に。前回民主に向かった浮動票を巡り、第三極と既存政党による混戦が展開されそうだ。
. 消費増税法案に反対して8月に民主党を離党した前職の小泉俊明氏(55)は、減税日本の国政政党化を実現した。しかし今月、突然の衆院解散を受けて第三極の離合集散が激化。減税日本は日本維新の会への合流を一時模索したが断念し、亀井静香前国民新党代表らの新党と合流して「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」を結成。さらには27日、滋賀県の嘉田由紀子知事が結成を表明した新党「日本未来の党」への合流を決めた。
「まじめに働く正直者が報われる政治を目指す」が持論。最も重視するのは東京電力福島第1原子力発電所事故の問題だ。「毎日700トンもの水をかけているだけで、決して収束していない。今も汚染水が出ており大変危険な状態。早く止めたい」と強調する。
自民元職の葉梨康弘氏(53)は3選を果たせなかった前回の選挙を「私の力不足で、国民の気持ちと隔たりがあった」と謙虚に反省。3年半の間、多い日は300〜400軒の有権者宅を訪ね歩いたという。「選挙区民から生の声を聞かせてもらっています」と「市民目線」を強調する。
現在は毎月発行している後援会ニュースを配りながら、選挙区内をくまなく回り、「行政官の経験と、6年間議員として学んだことを生かし、国民と共に考える政治を目指したい」と訴える。12月9日に自民党の片山さつき参院議員を招き、守谷市、取手市、竜ケ崎市内のスーパーや量販店などで大演説会を開催する予定で、政権奪還に向けて意気込む。
日本維新の会新人の前田善成氏(45)は「維新政治塾」塾生。群馬県みなかみ町議として当初は県内からの出馬を模索したが、今月17日、第1次公認発表の場で党側から3区からの出馬を打診された。悩んだ末に家族と相談し「同じ利根川の上下間交流事業がある取手市で国の統治機構を変革させるべく最後まで戦う」と決意。町議を26日に辞職し、「単身赴任」で駅立ちし、支持を訴える。「初めて取手駅に降り立った時、冷たい北風が吹いた。みなかみ町の『おろし』に似ており第二の故郷のように思えた」と感慨深げに話す。
前回候補を擁立しなかった共産は今回、新人の小林恭子氏(62)を擁立。小林氏は「3区で初の女性候補として、女性の地位向上や憲法を守り、女性に対するあらゆる形態の差別の撤廃を目指します」と強調。24年間、県南農民組合で働いてきたことから特にTPPには強い反対の思いがあり、JA県中央会や県医師会などとの連携を深めようと共闘を模索している。【中野秀喜】
………………………………………………………………………………………………………
◆立候補予定者◆
(カッコ内数字は当選回数)
◇3区=竜ケ崎市、取手市など
葉梨康弘 53 党3区支部長 (2)自元
小泉俊明 55 [元]国交政務官 (3)未前
前田善成 45 [元]町議 維新
小林恭子 62 団体役員 共新
11月29日朝刊
7407
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:41:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000043-mailo-l08
2012衆院選:選挙区情勢 6区 自民分裂、第三極も /茨城
毎日新聞 12月2日(日)10時49分配信
当初は民主、自民、共産の争いと見られたが、無所属候補が立候補表明し自民が分裂。第三極政党では日本維新の会、日本未来の党が相次いで名乗りを上げた。県内で最も人口が多く、半数以上が新住民とされる都市型選挙区で、既存政党も含めて流動化する政治状況の中、浮動票の奪い合いとなりそうだ。
民主前職の大泉博子氏(62)は11月26日、つくば駅前で岡田克也副総理(59)と街頭演説。「社会保障と税の一体改革は私のライフワーク」と旧厚生省官僚の自負と共に専門家らしく説いた。前回は自民から大量離党した県医師連盟の全面的な支援を受け、「医師の乱」の主戦場を制した。今回も医師連盟の支援は受けるが、政権公約(マニフェスト)でできなかった点が多く、無党派層に支持を広げられるかが鍵を握る。
自民元職の丹羽雄哉氏(68)は前回、おひざ元での医師の反乱で11回連続当選を阻止された。今秋は宣伝カーで選挙区を回り、支援者へのあいさつを妻幸子さん(63)と手分けして行う。11月23日の記者会見で「社会保障は先を見据えながら徐々にお願いすること」と述べるなど、少子高齢化対策で厚生行政を引っ張ってきた現場感がにじむ。地元での存在感の薄さも指摘されるが「閣僚や党三役をやると、どうしても遠ざかる」と理解を求める。
「地域に根差した国会議員を地元から出さなければならない」と11月21日に記者会見し立候補の動機を訴えたのは無所属新人で元県議の狩野岳也氏(48)。父は衆参両議員を務めた明男氏(故人)、母は元参院議員の安氏(77)。「先祖代々みな自民党。離党届を出したが、党員と思っている」と語る。自民党県連は離党届を受理せず保守分裂選挙となった。「私は守る人」がキャッチフレーズ。権利、生活、領土などを守ることを強調する。
「3・11の不幸を将来に残していいのか」。日本未来の党新人の栗山天心氏(54)は公認発表の11月29日、小沢一郎氏(70)も参加した水戸市のパーティーで「卒原発」を力強く訴え、支援者らから大きな拍手が送られた。地元つくば市の市立竹園東中のPTA会長として「子どもたちのためにも原発は絶対反対」と力を込める。県行政書士会長を務めた経験や人脈を生かし「一生懸命頑張る」と話す。
気温2度に冷え込んだ11月28日朝、維新新人の深沢裕氏(41)はJR土浦駅前で街頭演説した。東海村にある日本原子力研究開発機構の研究主幹。「日本が抱える問題の多くは原発、エネルギー、災害など科学。科学者としての経験や知識を政治の世界に生かしたい」と話す。ボランティアの支援者と共にトレードマークの緑のマフラーを首に巻き、通勤者に手を振った。
共産新人の青木道子氏(62)は衆院解散日の11月16日、JR土浦駅前で街頭演説し「原発ゼロの日本を。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加阻止、ストップ消費税増税」と訴えた。宣伝カーを下りると、街頭を走り、名刺を配った。JAつくば市谷田部で32年勤め、約10年前からブドウ栽培を同市で行う。「農業政策や原発事故で今何とかしないといけないと感じた」と出馬の動機を話す。【福沢光一】
………………………………………………………………………………………………………
◆立候補予定者◆
(かっこ数字は当選回数)
◇6区=土浦市、つくば市など
大泉博子 62 [元]厚生省課長 (1)民前
丹羽雄哉 68 [元]厚相 (10)自元
栗山天心 54 行政書士 未新
深沢裕 41 原子力機構員 維新
青木道子 62 党県委員 共新
狩野岳也 48 [元]県議 無新
12月2日朝刊
7408
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:45:29
>>6780-6781
埼玉1〜4区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000042-mailo-l11
衆院選:各選挙区の情勢/2 /埼玉
毎日新聞 12月1日(土)11時45分配信
(敬称略)
◆5区
◇民主・枝野氏に自民、共産挑む
官房長官や経済産業相を務め「党の顔」である民主・枝野に、3度目の挑戦となる自民・牧原と、共産・大石が挑む。
枝野は前回同様、多忙な職務に加え他候補の応援演説に駆け回る日々。民主への逆風の中、地元での支持固めが課題だ。前々回比例復活の牧原は、集会やつじ立ちを精力的にこなしフェイスブックやツイッターを通じ若い世代への浸透を図る。
旧岩槻市議で衆院初挑戦の大石は消費増税反対や即時原発ゼロを訴え、支持拡大を目指す。【林奈緒美】
◆6区
◇民、自の対決に3新人が加わる
同じ顔ぶれで3回連続となる民主と自民の対決に、3新人が加わる展開だ。
内閣府と総務省の副大臣を務める民主・大島は、実績を強調。前回は大差で圧勝したが、地元行事参加や駅立ちなどを重ね、支持離れの食い止めを図る。
前回落選した自民・中根は、地元・鴻巣から大票田の上尾に拠点を移動。地元議員を軸に組織を固め、自転車回りで浸透を図る。
維新・磯村は11月28日に公認が発表され、急ピッチで準備を進める。前回は擁立を見送った共産は戸口が即時原発ゼロなどを訴え、比例区の得票にも力を注ぐ。【狩野智彦】
◆7区
◇4新人が未来・小宮山氏に挑戦
民主を離党した未来・小宮山に民主・自民・維新・共産の4新人が挑む。
小宮山は参加した生活が未来に合流。堅い後援会組織を頼りに駅立ちなどを展開している。民主・自由両党が合併した03年、旧自由党の小宮山に7区公認を譲った経緯がある民主・島田が参院議員を経て国政に再挑戦する。
富士見市選出の県議だった自民・神山は公募で昨年1月、党支部長に就任。以来、大票田の川越市を中心に後援会を組織してきた。
茨城県出身の矢口は維新の主張に共感して国政に初挑戦する。前回に続いて2度目の共産・長沼は党支持拡大を目指す。【中山信】
◆8区
◇今回も民、自が攻防を展開か
前回、前々回は民主と自民が50%の得票率を巡って激しい攻防を展開し1勝1敗で分けた。今回も民主・小野塚、自民・柴山が対決。未来・西川、33年の地元政治キャリアを持ち、自民を離れ維新から立つ並木、共産・辻がどこまで無党派層を取り込むかが注目される。
小野塚は駅頭活動や85回超のミニ集会など得意の地上戦で逆風に立ち向かう。柴山は堅固な保守組織を引き締めて議席奪還にかける。
急きょ表明した西川、昨年10月の所沢市長選で2万近い票を獲得した並木は「第三極」の追い風が頼み。辻は前々回に比例で獲得した共産の議席回復を目指す。【海老名富夫】
………………………………………………………………………………………………………
■予想される顔ぶれ■
◆5区
枝野幸男 48 民前(6)
牧原秀樹 41 自元(1)
大石豊 52 共新
◆6区
大島敦 55 民前(4)
中根一幸 43 自元(1)
磯村健治 63 維新
戸口佐一 62 共新
院田浩利 45 諸新
◆7区
島田智哉子 50 民新
神山佐市 58 自新
小宮山泰子 47 未前(3)
矢口健一 40 維新
長沼チネ 62 共新
◆8区
小野塚勝俊 40 民前(1)
柴山昌彦 46 自前(3)
西川浩 55 未新
並木正芳 63 維元(2)
辻源巳 41 共新
(年齢は1日現在)
12月1日朝刊
7409
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:45:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000093-mailo-l11
衆院選:各選挙区の情勢/3 /埼玉
毎日新聞 12月2日(日)11時25分配信
(敬称略)
◆9区
◇民自対決に未来、維新どこまで
過去2回とも民主と自民による事実上の一騎打ちとなり、勝敗を分けた。今年10月の入間市長選が保守分裂の様相を呈しており、今回は民自対決に加え、未来、維新が固い保守地盤にどこまで食い込むか注目される。
前回「民主旋風」で返り咲いた五十嵐は「大集会は組織が緩む」と小集会に徹する地道な活動で民主離れを防ぐ構え。4期務めた大野松茂の後継を任じる自民・大塚は公明との選挙協力を得て保守組織の分裂を回避し支持拡大を図る。
ともに落下傘の未来・松浦、維新・浦沢は知名度アップが鍵。共産・工藤は党勢拡大を目指す。【海老名富夫】
◆10区
◇民・自に加え未来、維新で混戦模様
過去5回は自民・山口と松崎(当時民主)の対決構図を軸に展開したが、今回は松崎が民主を離党し未来から出馬予定。民主は公示直前に04年参院選候補の弓削を擁立。山口に加え、前東松山市長の坂本が維新の公認を得て割って入り、混戦模様だ。
山口は自民党首相経験者らを招いた集会を頻繁に開催するなど、政権奪回を訴える。松崎は駅立ちなどで新党の政策を説明。弓削は2大政党制が必要と強調する。
坂本は3月の出馬表明から連日、駅や街頭で政策を語ってきた。維新の風が10区で吹くかが焦点となりそうだ。元東松山市議の共産・梅沢は前々回以来の挑戦。【中山信】
◆11区
◇自民系の2人に共産の争いか
前回に続いて民主が県内で唯一、独自候補を擁立しておらず、自民系の2人に共産の三つどもえとなりそう。
05年に郵政民営化に反対して離党した無所属の小泉は、昨年末に自民会派入りし、当選後の復党も視野に入れる。広い選挙区に張り巡らせた後援会を軸に、ミニ集会をまめに開催して支持拡大を進める。
一方、公募で支部長に選ばれた自民・今野は「公認候補は自分」と強くアピール。出身地・深谷市の自民県議の支援を受け、選挙区全域での知名度アップに努める。
共産・柴岡は若さと即時原発ゼロを訴え、無党派層への浸透も図る。【清水隆明】
◆12区
◇民主対抗の自民、分裂で混戦必至
前回小選挙区で初勝利した民主・本多に対抗する自民が分裂。共産、みんななども絡む混戦だ。
本多は首相補佐官などを務めた実績を訴え、街頭演説や支援団体を回って支持固めに奔走。一方、自民は公募で野中を公認候補にしたが、反発した森田が無所属で出馬を表明。野中は加須市を、森田は熊谷市とそれぞれ地元を引き締め、各首長から支援を受けるなど地域同士の競い合いの色合いも濃い。
共産・大野は即時原発ゼロなどを訴えミニ集会を重ねる。みんな・永沼は地元行田を軸に浮動票の獲得を狙う。未来・滝沢は1日に急きょ出馬表明した。【大平明日香】
………………………………………………………………………………………………………
■予想される顔ぶれ■
◆9区
五十嵐文彦 64 民前(4)
大塚拓 39 自元(1)
松浦武志 49 未新
浦沢将 45 維新
工藤武 48 共新
◆10区
弓削勇人 39 民新
山口泰明 64 自元(4)
松崎哲久 62 未前(2)
坂本祐之輔 57 維新
梅沢永治 63 共新
◆11区
今野智博 37 自新
柴岡祐真 28 共新
小泉龍司 60 無前(3)
◆12区
本多平直 48 民前(2)
野中厚 36 自新
滝沢明 50 未新
大野辰男 59 共新
永沼宏之 44 み新
森田俊和 38 無新
(年齢は2日現在)
12月2日朝刊
7410
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:46:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121203-00000053-mailo-l11
衆院選:各選挙区の情勢/4止 /埼玉
毎日新聞 12月3日(月)11時36分配信
(敬称略)
◆13区
◇民主・自民を軸に5人による乱戦
民主・自民を軸に共産も加わり、みんなの党が絡む選挙戦の様相が、維新の参戦で急変した。
自民常勝区で12万票を獲得し、前回初当選した民主・森岡は「空中戦では通じない、地べたをはう戦いだ」と支持者固めに必死。連続当選が4期で途絶え、返り咲きを狙う自民・土屋は3年間「初心に帰り選挙区を歩いた。必ず結果を出す」と雪辱を期す。
民主議員の政策秘書を17年務めた、みんな・北角は1年前、中学高校時代を過ごした春日部市に事務所を構え「即戦力」を訴える。共産・並木は支持者と二人三脚で政策宣伝。維新・中村は公認後、春日部市を本拠に駅頭で国防の重要性を訴える。【栗原一郎】
◆14区
◇保守分裂に地域間競争が複雑に絡む
民主・中野に自民・三ツ林、元自民党県議の維新・鈴木、共産・苗村らが挑む。選挙区は南北に長く、保守分裂に地域間競争が複雑に絡み合う。
前外務政務官の中野は、組織を頼らずに政治家個人の実績を強調。選挙区を精力的に回って支持を訴える。
三ツ林は前回落選後に他界した兄・隆志氏の後継。祖父の代からの地盤・幸手市を拠点に南部へ浸透を図る。
鈴木は自民党県連の公募で三ツ林に敗れ離党。地盤の三郷市など南部の保守層を固め、北部にも切り込む。
苗村は三度目の立候補で即時原発ゼロなどを訴え、無所属の大塚も出馬を表明している。【清水勝】
◆15区
◇民前職、自元職ら5人が議席争う
比例復活を含め4期目を目指す民主・高山に、前回の雪辱を期す自民元職・田中、未来・小高、共産・小久保、みんな・斉藤の、3新人が挑み、計5人が議席を争う。マンションの新築が相次いでおり、新住民の取り込みがポイントになりそうだ。
高山は環境政務官として復興支援に努めてきた経験を訴える。田中は経済成長や教育再生を掲げ、保守の地盤固めを進める。小高は11年の県議選に続く出馬。小久保は長い歴史を持つ党の存在感を高めることに力を注ぐ。斉藤は街頭での活動を中心に知名度アップを図る。【木村健二】=おわり
………………………………………………………………………………………………………
■予想される顔ぶれ■
◆13区
森岡洋一郎 37 民前(1)
土屋品子 60 自元(4)
中村匡志 35 維新
並木敏恵 52 共新
北角嘉幸 49 み新
◆14区
中野譲 45 民前(2)
三ツ林裕巳 57 自新
鈴木義弘 50 維新
苗村光雄 56 共新
大塚克雄 65 無新
◆15区
高山智司 42 民前(3)
田中良生 49 自元(1)
小高真由美 48 未新
小久保剛志 37 共新
斉藤裕康 43 み新
(年齢は3日現在)
12月3日朝刊
7411
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:49:22
>>6417
神奈川1区
中林美恵子 52 (元)財務金融委理事 民前
松本純 62 (元)官房副長官 自前
松本孝一 52 かんぽ生命保険部長 維新
明石行夫 53 自営業 共新
山下頼行 39 (元)NTT社員 み新
神奈川2区
三村和也 37 党政調会長補佐 民前
菅義偉 63 党幹事長代行 自前
児玉俊明 50 党地区常任委員 共新
神奈川3区
勝又恒一郎 49 党幹事長補佐 民前
小此木八郎 47 (元)経済産業副大臣 自元
岡本英子 48 (元)厚生労働委理事 生前
高橋真由美 44 (元)会社役員 維新
本橋佳世 39 党地区委員 共新
毛呂武史 44 (元)逗子市議 み新
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012112802100012.html
各区の顔ぶれ<2>
◆4区 浅尾に挑む民自共3人
荻原隆宏42 (元)横浜市議 民新
山本朋広37 (元)文部科学委員 自元
加藤勝広68 (元)NTT社員 共新
浅尾慶一郎48 党政調会長 み前
みんな前職の浅尾に民主、自民、共産の三人が戦いを挑む。
浅尾は地道な後援会活動や駅頭などの演説に加え、国会での論戦やマスコミへの頻繁な登場による高い知名度をてこに優位に戦いを進める。
民主は、解散後に前職の長島一由が不出馬を表明。横浜市議から転進した新人の荻原は、準備不足で厳しい戦い。自民元職の山本は一年半前から、選挙区内をくまなく回り、街頭演説で知名度アップに全力投球。
共産新人の加藤は雇用確保などを訴える。
◆5区 田中 危機感「どぶ板」
田中慶秋74 (元)法相 民前
坂井学47 (元)党青年局次長 自元
湯沢大地45 NPO法人役員 維新
横山征吾41 党県委員 共新
池田東一郎51 (元)衆院議員秘書 み新
河野敏久56 会社役員 減新
十月に法相に就任した民主前職の田中は不祥事が尾を引き、一カ月足らずで辞任。陣営の危機感は強い。長年地元で培ってきた「どぶ板選挙」で、支持者のつなぎ留めを図る。
田中に挑むのは、過去一勝二敗の自民元職の坂井。街頭のほか、精力的に地元団体や企業を回る。みんなの池田は党政調会長の浅尾慶一郎の元秘書。維新の湯沢は二〇一〇年の参院選で、みんなから比例で出馬した。
共産新人の横山は消費税増税に反対。脱原発の河野は二十六日に公認されたばかり。
◆6区 一騎打ちにみんな参戦
池田元久71 (元)厚生労働委員長 民前
上田勇54 (元)財務副大臣 公元
青柳陽一郎43 (元)参院議員秘書 み新
事実上、民主の池田と公明の上田の一騎打ちが続いてきた選挙区に、新たな受け皿として、みんなの青柳が名乗りを上げた。
前職の池田は衆院厚生労働委員長などを務めた。無党派層の上積みを図り、十万票超えを狙う。
公明が県内小選挙区で唯一公認した元職の上田は防災対策を訴える。自公協力で地盤固めに余念がない。
元参院議員秘書の青柳は「増税の前に行政改革を」と主張。共産は当初擁立した候補が交通事故に遭い、後任の人選を進めている。 =敬称略
【記事の見方】
◆選挙区
名前 年齢 肩書 (1)(2) =(3)
※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、ど=みどりの風、諸=諸派、無=無所属
7412
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:50:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012112902100005.html
各区の顔ぶれ<3>
◆7区 首藤と鈴木の戦いが軸に
首藤信彦67 党副幹事長 民前
鈴木馨祐35 (元)党国際局次長 自元 =公
比嘉常一54 党地区委員長 共新
田中朝子53 (元)杉並区議 み新
民主前職の首藤と、自民元職の鈴木の戦いが軸。みんな新人で元東京・杉並区議の田中と、共産新人の比嘉がどこまで絡めるか。
維新から石原慎太郎代表のブレーンだった松田学も出馬を検討中。無党派層の多い地域で、維新の動向が選挙戦に影響しそうだ。
前回は首藤が鈴木に五万票近い大差で圧勝した。鈴木は浪人中、街頭やミニ集会を重ね支持層を固めており、激戦が予想される。田中は子育て施策の充実を訴える。比嘉は街頭などで票の掘り起こしを図る。
◆8区 みんな牙城に自民共挑む
伊藤久美子53 (元)県議 民新
福田峰之48 (元)党青年局次長 自元 =公
釘丸進39 党県委員 共新
江田憲司56 党幹事長 み前
みんなの党幹事長・前職江田の牙城。自民元職の福田、民主新人の伊藤、共産新人の釘丸が挑む。
党の顔として全国を飛び回る江田に代わり、参院議員の中西健治や県議、市議が留守を預かる。福田は地道に地元回りを続け、足場を固める。
前回、民主公認で比例復活した前職山崎誠が解散後に突然離党し、みどりの風へ。日本未来の党公認で出馬を検討している。民主は元県議の伊藤を担いだが、準備不足は否めない。釘丸は障害者の立場から福祉の充実を訴える。
◆9区 文科副大臣VS自共み3新人
笠浩史 47 文科副大臣 民前
中山展宏 44 (元)衆院議員秘書 自新 =公
堀口望 36 党区役員 共新
椎名毅 37 弁護士 み新
文科副大臣を務める民主前職の笠に、自民の中山、共産の堀口、みんなの椎名の三新人が挑む。
前回圧勝した笠は、社会保障システムの確立や地域主権型国家の実現を掲げる。前回の雪辱を期す中山は、市場から信頼される金融政策の必要性を強調し、前知事の松沢成文が築いた民主地盤への浸透を狙う。堀口は、消費税増税ストップや即時原発ゼロ実現を訴え、住宅街などを回る。椎名は国会の福島原発事故調査委員会事務局勤めの経験をアピールし、原発に頼らない新エネルギー政策などを訴える。 =敬称略
【記事の見方】
◆選挙区
名前 年齢 肩書 (1)(2) =(3)
※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、ど=みどりの風、諸=諸派、無=無所属
7413
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:51:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012113002100005.html
各区の顔ぶれ<4>
◆10区 前職2人、新人3人しのぎ
城島光力 65 財務相 民前
田中和徳 63 (元)財務金融委員長 自前=公
石川輝久 62 (元)県議 維新
中野智裕 54 党地区委員長 共新
久米英一郎 47 (元)日本航空社員 み新
前職二人と新人三人が全国で二番目に多い有権者を奪い合う。
国替えながら前回制した城島。今回は財務相として、野田政権への評価を正面から受ける。田中は、苦戦の前回、比例復活につながった十二万近い票に、きめ細かな街頭演説で上積みを目指す。
石川は「第三極の維新」を強調し、県議選で出馬していた横浜からの国替えで当選を目指す。中野は民主、第三極をまとめて自民型とくくり、対極の政党を強調する。久米は民主が自民化と批判。無党派、自民票の取り込みも狙う。
◆11区 自民前職 強固な地盤
林公太郎 30 (元)衆院議員秘書 民新
小泉進次郎 31 党青年局長 自前
斉田道夫 64 党県常任委員 共新
強固な地盤を誇る自民前職の小泉が、民主新人の林、共産新人の斉田の挑戦を受ける。
前回、世襲批判と自民逆風の中で初当選した小泉は党青年局長を務め、知名度で抜きんでている。地元の集まりにもこまめに顔を出し、地盤固めに余念がない。
解散直前に公認が決まった林は、財務政務官の前職柚木道義の元秘書。前回、比例復活した横粂勝仁が離党した後の民主の「空白区」でゼロからの支持集めに奔走している。
斉田は原発ゼロや米軍基地撤去を訴える。
◆12区 民主、大臣の実績前面に
中塚一宏 47 金融担当相 民前
星野剛士 49 (元)県議 自新=公
甘粕和彦 29 会社員 維新
沼上常生 54 党地区委員長 共新
阿部知子 64 (元)社民党政審会長 未前
民主前職で金融担当相の中塚に、社民を離党して未来に合流した前職の阿部、自民新人の星野、維新新人の甘粕、共産新人の沼上が挑む。
中塚は中小企業金融の円滑化、自殺予防対策の推進など、民主政権の実績を強調。阿部は党派を超えた脱原発勢力の結集を目指す。
星野は、民主の政権公約達成率の低さを意識し、実現できる政策を主張して対抗。甘粕は閉塞(へいそく)している社会の改革を唱える。
沼上は派遣切り問題などを訴える。 =敬称略
【記事の見方】
◆選挙区
名前 年齢 肩書 (1)(2)=(3)
※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、緑=みどりの風、未=日本未来の党、諸=諸派、無=無所属
7414
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:52:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012120102000120.html
各区の顔ぶれ<5>
◆13区 民自前職 再び激突
橘秀徳 43 党幹事長補佐 民前
甘利明 63 党政調会長 自前
太田祐介 38 (元)海老名市議 維新
宮応勝幸 69 (元)税関職員 共新
菅原直敏 34 (元)県議 み新
前回、約二千票差で初当選した民主前職の橘と、比例復活した自民前職の甘利が再び対決する。橘は消費税増税法案に反対したが、党に踏みとどまった。党政調会長に就任した甘利は、本人不在の選挙戦となる見込みだが、陣営は組織を引き締め、雪辱を狙う。
みんな新人の菅原は、大和市議、県議の実績を武器に無党派層へアピールする。14区のみんな公認を取り消された維新新人の太田は、かつての地盤で巻き返しを図る。共産新人の宮応は、憲法改正反対や米軍厚木基地撤去を訴える。
◆14 区 混戦 6人出馬表明
本村賢太郎 42 党国民運動副委長 民前
赤間二郎 44 (元)党青年局次長 自元 =公
中本太衛 47 (元)外務委員 維元
猪股ゆり 28 市民団体役員 共新
松本雅威 41 会社員 み新
今井達也 25 党支部役員 社新
民主、自民、維新、共産、みんな、社民の六人が立候補を表明。このうち三人が議員経験があり、混戦模様となっている。
民主前職の本村は、党最高顧問・藤井裕久から受け継いだ支持基盤の拡大を図る。自民元職の赤間は、約五万三千票差で敗れた前回の雪辱を狙う。
維新元職の中本は、議員時代に築いた支持層の掘り起こしと、さらなる上積みが目標。みんな新人の松本は無党派層へのアピールに力を入れる。二十代の共産新人の猪股と社民新人の今井は、若年層の取り込みを目指す。
◆15区 自民前職に幅広い支持
河野太郎 49 (元)法務副大臣 自前
浅賀由香 32 党県常任委員 共新
福島第一原発事故以前から脱原発を訴えてきた自民前職の河野への支持は、若年層から主婦、高齢世代にまで浸透。他県候補者からの遊説依頼も相次いでいる。「(過去最多の十八万六千票余を獲得した)二〇〇五年の前々回を超えるよう頑張る」と、目標得票を語る。
共産新人の浅賀は、事故で家族を亡くした体験をもとに「命を守る」をモットーに活動している。原発ゼロ、子育て支援の充実、TPP交渉参加反対などを訴え、無党派層にも浸透を図る。
=敬称略
【記事の見方】
◆選挙区
名前 年齢 肩書 (1)(2)
=(3)
※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、ど=みどりの風、諸=諸派、無=無所属
7415
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:53:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/shuin2012/kanagawa/CK2012120202100003.html
各区の顔ぶれ<6>
◆16区 民主前職に3人挑む
後藤祐一 43 党政調会長補佐 民前 =国
義家弘介 41 (元)参院議員 自新 =公
富山泰庸 41 会社役員 維新
池田博英 50 党地区委員長 共新
前回、初当選した元経産官僚で民主前職の後藤と、参院からくら替え出馬する自民新人の義家ら三人が争う構図。
後藤は「地元出身」を強調し、自転車で選挙区内を回って民主政権で実現したことをアピールする。「ヤンキー先生」で有名な義家は教育再生を訴える。「歳費、期末手当を受け取らないため」と十一月末で参院議員を辞職した。
富山は、被災地支援で感じた行政の問題点の是正や、製造業の復活による経済再生をアピール。池田は脱原発などを訴える。
◆17区 自民新人 議席奪還狙う
神山洋介 37 (元)安全保障委理事 民前 =国
牧島かれん 36 大学客員教授 自新 =公
横田英司 54 党県委員 共新
井上義行 49 (元)首相秘書官 み新
露木順一 57 (元)開成町長 減新
民主前職の神山に自民新人の牧島、みんな新人の井上、脱原発新人の露木、共産新人の横田が挑む。
有権者の党への不満を感じる神山は、街頭演説で民主政権の実績を強調し、支持を訴える。牧島は元衆院議長・河野洋平が前々回まで十四期連続当選してきた選挙区の奪還を狙う。
安倍晋三内閣の総理首席秘書官だった井上と、未来に合流する元開成町長の露木は、無党派層の支持をいかに集めるかが焦点。
横田は原発即時廃止、消費税増税反対を主張している。
◆18区 新旧民主対決 票固め自民
網屋信介 55 財務政務官 民前
山際大志郎 44 (元)党総務 自元 =公
樋高剛 47 党幹事長代理 生前
山崎雅子 59 看護師 共新
船川治郎 45 (元)会社社長 み新
四期目を目指す生活前職の樋高は、未来への合流を決めている。脱原発を前面に出し、新党名の浸透にも躍起だ。樋高の離党で、民主は前職網屋が九州から国替え。事業仕分けなどでの実績をアピールするが、出遅れ感は否めない。
こうした新旧民主陣営に対し、返り咲きを狙う自民元職の山際は着々と票を固めつつある。みんな新人の船川は精力的に駅前演説を行い、無党派の多い選挙区で知名度アップに奔走。共産新人の山崎は福祉の充実を訴え、「原発即時ゼロ」で他党との差別化を図る。
=敬称略、おわり
【記事の見方】
◆選挙区
名前 年齢 肩書 (1)(2)
=(3)
※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、緑=みどりの風、国=国民新党、未=日本未来の党、諸=諸派、無=無所属
7416
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:56:03
>>6260-6261
東京1〜6区
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121126/tky12112610010001-n1.htm
【衆院選2012 東京】
対決の構図7〜12区 自・共しかいない8区 混乱の10区
2012.11.26 10:00 (1/2ページ)
▼7区(渋谷、中野区)
民主・前職で元厚生労働相の長妻昭氏(52)は「ミスター年金」などとして高い知名度を持つ。自民・元職で都議も務めた松本文明氏(63)と4度目の対決。民主から離脱し、維新の公認を受け出馬する新人で都議、吉田康一郎氏(45)がどう影響を与えるかが注目される。共産・新人で党地区役員、太田宜興氏(36)も3度目の挑戦。
▼8区(杉並区)
自民・前職の石原伸晃氏(55)は7回連続当選。国土交通相や党幹事長も務めたほか、石原慎太郎前都知事の長男という圧倒的な知名度がある。共産・新人で民青都役員、上保匡勇氏(28)は「脱原発」や「消費税増税ストップ」などを訴える。立候補表明しているのはこの2氏にとどまる。
▼9区(練馬区中西部)
前回、民主で当選した木内孝胤氏(46)は生活から出馬。木内氏に破れ比例復活した元厚労政務官で自民・前職、菅原一秀氏(50)は小選挙区での当選を狙う。民主は新人で建設会社顧問の福村隆氏(49)を擁立。共産・新人で党地区役員、坂尻正由喜氏(41)も絡む。
▼10区(豊島区、練馬区東部)
前職の小林興起氏(68)は平成17年の“郵政選挙”で落選。前回、民主の比例代表東京ブロックで返り咲いた。その小林氏を“刺客”として破ったのが自民・前職で元防衛相の小池百合子氏(60)。そして、小林氏の支援を得て21年に小池氏を破った民主・前職で元科技特理事、江端貴子氏(52)の3氏が絡み合う。小林氏は選挙区を変える可能性もある。共産・新人、元豊島区職員の今秀子氏(64)が間隙を狙う。
▼11区(板橋区)
元官房副長官の自民・前職、下村博文氏(58)が5期連続議席を守るとりでに、民主は新人で歯科医師の太田順子氏(45)を公認。共産・新人で党地区委員長、須藤武美氏(58)は初の挑戦となる。維新・新人の土屋敬之氏(60)は都議から国政を目指す。
▼12区(北区、足立区西部)
都内唯一の自民空白区。公明・元職で前党代表、太田昭宏氏(67)を前回破ったのが当時、民主から立った前職、元消費特委員長の青木愛氏(47)。青木氏は民主を離党、今回は生活から出馬する。共産・新人で党都委員、池内沙織氏(30)も絡み、前回と同じ顔ぶれの3人が再び戦う。幸福は新人でHS政経塾生、服部聖巳氏(34)を擁立する。
7417
:
チバQ
:2012/12/04(火) 00:59:14
>>6446
東京13〜18区
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121128/tky12112812220001-n1.htm
【衆院選2012 東京】
対決の構図 19区 山田、渡辺氏出馬で混戦 23区 “世襲”伊藤氏は維新から
2012.11.28 12:20 (1/4ページ)
▼19区(国分寺市、国立市、小平市、西東京市)
小選挙区制移行時に菅直人氏から地盤を継承した民主・前職で元復興副大臣、末松義規氏(55)は過去5回のうち選挙区で4回当選。自民・元職で元銀行員、松本洋平氏(39)に敗れた平成17年の郵政解散選挙も比例当選している。松本氏は4度目の挑戦。維新から元職で元杉並区長の山田宏氏(54)、生活から前職で元経産委理事の渡辺浩一郎氏(68)が“国替え”で参戦表明。共産・新人で党准都委員、井手重美津子氏(48)も加わり混戦模様だ。
▼20区(東久留米市、清瀬市、東村山市、東大和市、武蔵村山市)
民主・前職で元首相補佐官の加藤公一氏(48)と自民・元職で元財務省職員の木原誠二氏(42)が3度目の対決。前々回の郵政解散選挙では木原氏が競り勝ち、加藤氏は比例当選、前回は加藤氏が雪辱した。今回は維新・新人の野田数(かずさ)氏(39)が参戦を表明。東村山市議2期を経て都議となった野田氏は自民を離党し東京維新の会設立に参加した。共産・新人で党都委員の池田真理子氏(58)は4回連続のチャレンジとなる。
▼21区(立川市、昭島市、日野市)
前回は民主・前職で防衛副大臣の長島昭久氏(50)が圧勝。自民からは、前々回の郵政解散選挙で長島氏に競り勝った小川友一氏に代わり、新人の小田原潔氏(48)が立つ。小田原氏は元外資系証券マンで2年前の参院選では大分県から出馬し民主現職に敗れた。共産は前回、22区から出馬した新人で党准中央委員、吉岡正史氏(38)が挑む。維新は新人のタレント、佐々木理江氏(30)を擁立し話題となっている。
▼22区(三鷹市、調布市、狛江市、稲城市)
民主・前職で法務副大臣、山花郁夫氏(45)は父、貞夫氏の時代から、自民・元職で元金融相、伊藤達也氏(51)との対決が続いてきた。選挙区で前々回は伊藤氏が、前回は郁夫氏が当選を果たした。「第三極」からは、米ハーバード大研究センター勤務の経歴を持つみんなの党の元議員秘書、津山謙(ゆずる)氏(39)、救急医から政治を志した維新の鹿野晃氏(39)の両新人が挑む。共産・新人で党地区副委員長、坂内淳氏(51)と幸福実現・新人の翻訳業、井原義博氏(57)が絡む。
▼23区(町田市、多摩市)
民主・前職で元経産委理事の櫛渕万里氏(45)は前回、自民(当時)の元国土庁長官で当選9回の伊藤公介氏を退け初当選した。今回は公介氏の三男で会社社長、俊輔氏(33)が維新の新人として出馬を表明。公介氏は出馬を取りやめた。みんなの・新人の元町田市議、白川哲也氏(31)も出馬し、俊輔氏と票が割れるのは必至の情勢。公介氏に代わり自民の公認を得たのは新人で元日銀行員の小倉将信氏(31)。共産からは新人で党地区副委員長、松村亮佑氏(32)が立つ。
▼24区(八王子市)
民主・前職で元首相補佐官の阿久津幸彦氏(56)と自民・元職で元文科政務官の萩生田光一氏(49)が4度目の対決となる。ともに党副幹事長経験者で、選挙区では前々回まで2期連続で萩生田氏が勝利、前回は阿久津氏が雪辱した。みんなの・新人で元八王子市議、小林弘幸氏(40)も挑む。小林氏の父、多門氏は都議3期を経て平成8年の衆院選で阿久津氏らを破り初当選、12年は阿久津氏に破れている。共産からは新人で党地区委員、峯岸益生氏(64)が立つ。維新・新人で旅行会社員、藤井義裕氏(37)、脱原発・新人で元議員秘書、若狭義臣氏(35)も出馬する。
▼25区(青梅市、福生市、あきる野市、羽村市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村)
元国交省課長補佐から政界入りした自民・前職で元国基委理事、井上信治氏(43)が3期連続当選している。民主からは前回、比例東京ブロックで初当選した前職で元青少特委理事、竹田光明氏(57)が出馬。共産からは新人で党地区副委員長、井上宣(たかし)氏(38)、維新からは新人で会社員、松本鉄平氏(34)、前回は国民新党から立ち次点だった新人で元商社員、真砂太郎氏(56)は無所属で、それぞれ名乗りを上げている。=おわり
7418
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:02:19
福井
>>6807
[衆院選]風の行方<1>逆境に立つ民主党陣営
>>7272
[衆院選]風の行方<4>保守王国に挑む「第3極」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121201-OYT8T00073.htm
[衆院選]風の行方<2>信頼回復に必死自民党陣営
11月24日夜、福井市郊外の本堂集落生活改善センターで開かれた前議員稲田朋美(53)の国政報告会。住民約100人を前に1時間余り外交や農政について話した稲田は、突然、言葉を詰まらせ、そして涙ぐんだ。
「(福井の住民が自分を)受け入れて応援してくれた。この3年間、率直にたくさんの話をしてきた。3回目の挑戦ができることをうれしく思っている」
4歳で福井を離れ、京都で育った稲田は、大阪で弁護士をしていた2005年、小泉チルドレンの一人として落下傘候補で福井1区に立ち、勝利した。前回選は逆風の中、当選を果たし、県連会長に就任、保守王国の顔になった。
それでも「今回はどぶ板に徹する」と宣言する。原動力は、政策も陳情も実現できない野党の悲哀を味わったからだ。夏から解散前までの半年間に国政報告会を36回こなしたほか、自営業者へのあいさつ回りにも精を出した。
「この3年半、臥薪嘗胆だった。必ず政権に返り咲く」
◇
福井では、政権交代した09年の前回選は1〜3区で自民党候補が勝利した。しかし、党県連幹部は慎重な姿勢を崩さない。背景には、日本維新の会など「第3極」の存在と、自民党を長年支えてきた組織の弱体化がある。
「1区と3区は6500。2区に至ってはわずか1500だ」
11月26日午後、福井市内のホテルで開かれた自民党県連の拡大執行部会。県連選挙対策本部長の参院議員山崎正昭(70)は、前回選の自民党候補と次点の民主党候補の票差をそらんじた。議席を守ったとはいえ、民主党候補との票差はわずか。稲田、2区の山本拓(60)、3区の高木毅(56)の前議員3陣営に奮起を促した。
今回1、3区には維新、2区は「みんな」の公認候補が立つ。10年の参院選比例では、福井選挙区に候補者を出さず、県内に目立った拠点もない「みんな」が3万8000票余りを獲得。自民党と協力関係にある公明党を約4300票上回った。
自民党県連幹部は「民主党政権にも自民党にも満足できない不満層の票が『みんな』に流れた。今回も維新などの第3極がその役割を果たすのではないか」と警戒。山崎は「一度失った信頼は一朝一夕には戻らない。新党結成が相次ぐのは自民も含めた既成政党への批判が拡大しているからだ」と危機感を募らせる。
支援組織の弱体化も著しい。11年末の県内の党員数は7220人で、10年前(2001年=2万4561人)の3分の1に激減した。09年の衆院選後からの3年間だけでも約2600人減っている。
身内の目も厳しい。稲田の後援会員の男性(63)は、稲田の涙を目の当たりにしながらも「後援会員だからといって必ず投票するわけではない。維新でもいい。言ったことを実行できるのはどこなのかを見極めたい」と冷静だ。
党員歴10年の福井市内の男性会社員(59)も言う。「政権交代後の3年4か月、自民党の変化を感じさせる出来事はなかった。総裁の安倍さんは一度政権を投げ出した人。今言っていることを実現できるのか不安だ」
有権者たちの第3極への期待と自民党への不信を、県連幹事長の石川与三吉(82)も感じている。「厳しかった前回選で勝てたのだから今回は悠々――。そう考えているのなら大間違いだ」(文中敬称略)
(2012年12月1日 読売新聞)
7419
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:02:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121201-OYT8T01073.htm
[衆院選]風の行方<3>脱原発の社民、共産陣営
福島第一原発事故後、初めての衆院選は、原子力政策が大きな争点となっている。
全国最多14基の原発が集中する福井県では、四十数年にわたって原発と共存しているだけに、反原発は口にしにくい。しかし、福井市内で毎週金曜日に集会やデモが行われるなど、原子力行政に疑問を抱く人も少なくない。
反原発票の受け皿となって党の存在感を高め、比例票の獲得につなげる――。同じ戦略を描くのが、社民党と共産党だ。
◇
社民党は福井1区に元越前市議で反原発団体の代表だった山崎隆敏(63)を立てる。
旧社会党時代、自民党との二大政党の一つとして戦後の日本を支えた。県内でも中選挙区制だった1993年の衆院選で、辻一彦が全県で8万5000票余りを獲得して議席を勝ち取っている。
しかし、その後は低迷。選挙区に公認候補を擁立するのは辻以来、実に19年ぶりだ。「選挙区に候補者を出せない政党に求心力は生まれない。忸怩(じくじ)たる思いを持ち続けていた。党勢回復の最後のチャンス」。県連代表の若山樹義(73)は言葉に力を込める。
選挙区での擁立は党本部の指示。山崎は党籍がなかったが、反原発を巡って長く連携してきた間柄で、7月に出馬を打診した。
旧今立町議、越前市議を務めながら市民運動の先頭に立ち、原子力行政を批判する著書もある山崎も自身の活動方法に限界を覚えつつあった。
「今までの活動は、保守層にも原発の危険性を知ってもらうための啓蒙(けいもう)重視なので、政党とは一線を画してきた。しかし、脱原発を法で定める脱原発基本法成立には、国会議員の力が不可欠と感じた」と説明する。
09年衆院選で社民党が県内で得た比例票は1万1752。今回はこの倍の約2万票を目指す。
◇
共産党は衆院選では03年以来9年ぶりに、県内の全3区に候補者を擁立する。「脱原発」が最大のアピールポイントだ。
11月30日夕、脱原発を訴えるため県庁前に集まった市民ら約30人の中に、1区から立つ金元幸枝(54)の姿もあった。「心配なんです! 大飯原発の活断層」などと書いたプレートを掲げ、若者らと「原発いらない」と叫び、拳を突き上げた。
金元が衆院選に立つのは8回目。「これまで脱原発を求める声はほとんどなかったが、原発事故以降、有権者から『子や孫が心配。原発をなくして』との要望を聞く機会が増えた」と話す。
共産党県委員会は、前回選で県内で得た比例票(1万9845)の2倍近い3万2000票を集め、比例で議席奪取を狙う。
党県委員長の南秀一(62)は「3・11以降、原発に対する意識が大きく変わった有権者に、党に対する理解を深めてもらう好機だ」と意気込む。
◇
ただ、脱原発を願う県民の胸中は複雑だ。特に1区で、反原発票を奪い合わざるを得ない構図だからだ。
福井市の電気設備業の男性(63)は「反原発票が割れるのが残念」と話す。同市の主婦(43)は「着実に脱原発につなげてもらうため、力のある政党を選ぶ考えもある」として、段階的な脱原発を掲げる既成政党や第3極にも目を向ける。
社民党の若山は山崎について「これほど原発問題に関して勉強し、汗をかいた人はいない」と訴える。共産党の南も言う。「ぶれずに脱原発と言い続けてきたのは私たちだ」
党の存在感をかけた戦いが間もなく始まる。(文中敬称略)
(2012年12月2日 読売新聞)
7420
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:04:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121201/elc12120102280020-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
情勢 1区 吹くか維新の風
2012.12.1 02:28 [和歌山県]
■「個人」前面、前職に組織戦挑む自民
11月下旬の祝日、和歌山城の広場で行われたイベント会場に民主前職の岸本周平氏が姿を見せた。「駅前で見ましたよ」。にぎわう市民から声がかかる。スニーカー姿で会場を回り終えると、一人で次の場所へ自転車で去っていった。ある後援会幹部は「前回の当選後も相当あちこちを回っていたようだ」と感心する。
だが、民主への逆風は強く、危機感を募らせる陣営は「個人戦」を強調。前回選挙で獲得した浮動票も多くが離れるのではと懸念しているといい、母校の県立桐蔭高校の同級生を中心に、保守系を含めて幅広い層に根を張った支持者の結束に期待がかかる。
有権者らに配るチラシに民主党の文字はない。「政党ではなく、岸本個人を選んでほしい」−。選挙後の政界再編もにらんだ活動が続く。
一方、自民新人の門博文氏は市内のホテル運営会社社長を務めた経歴をアピールし、「和歌山を観光先進県に」と訴える。前回自民に吹いたような逆風はないが、陣営は「現職に比べ、知名度が低い」。公募で選ばれた昨年4月以降、支持団体へのあいさつ回りを中心に活動に取り組んできたが、街頭での認知度は2度の選挙を経てきた岸本氏には及ばないとみている。
県連は門氏の父、門三佐博県議の盟友で県連会長の二階俊博氏を中心に、地元の地方議員にもてこ入れを図り、大物弁士の応援を要請。6日には安倍晋三総裁が来県する。県南部では優勢が予想されるだけに、県連は県都奪還を目指して組織を挙げた総力戦に持ち込む構えだ。
各陣営が読み切れていないのが維新の風。維新元職の林潤氏は出馬表明からの約2週間、急ピッチで準備を進め、ようやく街角でポスターを見かけるようになった。林氏は連日駅前や交差点に立ち、ショッピングセンターなど商業施設を中心に演説を繰り返す。ただ、選挙区内には多くの人が集まる場所が少ないだけに、「期待は感じるが、まだ支持されている実感はない」と焦りもにじませる。
東京出身で地縁も組織もない戦いだが、維新塾の参加者や維新の後援会会員などの人脈を頼りに、ミニ集会も開けるようになってきた。1日には維新の松井一郎幹事長らが来県予定で、橋下徹代表代行の応援も要請している。「知名度を上げ、既存政党への不満を受け止めたい」と意気込む。
共産新人の国重秀明氏は街頭演説とミニ集会で支持を広げる。29日には事務所開きで「皆さんの力で私を国会へ押し上げてください」と訴え、支援者らが「がんばろう」と連呼するなど熱気にあふれた。
陣営幹部は「対面で一人一人に訴えるのが基本戦略」と力を込める。「消費増税と原発への反対や護憲といった政治対決を押し出し、他党と政策面で明確な違いがあることをアピールしたい」とする。
◇
短期決戦の衆院選は公示目前となった。県内3選挙区の情勢を追った。
◇
■立候補予定者
▽1区(4人)
岸本周平 56 経産政務官 民前
門博文 47 元会社役員 自新
国重秀明 52 党県常任委員 共新
林潤 40 元毎日記者 維元
7421
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:05:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121202/elc12120202060014-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
情勢 2区 党移籍が選挙地図塗り替える
2012.12.2 02:06 [和歌山県]
「抜本的に国と地方の統治の仕組みを変える挑戦をしたい」−。民主の県連代表を務めていた前職の阪口直人氏は先月19日、そう訴えて民主党を離党、日本維新の会入りを表明した。
突然の移籍の波紋は今も続く。急ごしらえで海南市に構えた選挙事務所には政治家や団体などからの激励の為書きはなく、ポスターを貼らせてもらえる場所も激減した。追い風を背に民主公認で臨んだ前回とは大違い。それでも阪口氏は「超短期決戦で、思い切りやるしかない」と吹っ切れた表情を見せる。
厳しい批判もあるが、自転車で選挙区を回っていると「ええ選択やったよ」と声をかけられることがあるといい、維新への期待も感じている。
阪口氏の離党で、3区の玉置公良氏の不出馬表明に続いて2区も空白区になった民主は危機感を募らせた。「まずは2区。必ず候補者を擁立する」と意気込みは強く、最終的に阪口氏の公設秘書だった坂口親宏氏に白羽の矢を立てた。
「支援してくれた人を裏切ったことに憤りを感じていた」と、立候補表明の会見で阪口氏への反発を口にした坂口氏。政治経験は秘書時代の3カ月半だけだが、民主県連や陣営の幹部らは「政策や実行力よりも『信頼』。逃げないサカグチを押し出す」とする。出身地の橋本市に事務所を構え、同級生や連合の支援を受けながら票の取り込みを図る。
前回候補者擁立を見送った共産が新人を立てたことで、「反自民」の票は割れることが予想される。自民有利にもみえるが、前回阪口氏に1万9千票近い差をあけられ比例で復活当選した石田真敏氏の陣営が気を緩めることはない。
陣営幹部は「前回民主に投票した人が、今回は『石田』と書くのかどうか。選挙はそんなに甘くない」と分析。世論調査では自民の優勢が伝えられるが、それを街頭の活動で感じることはあまりなく、むしろ維新の風を気にする戦いを強いられているという。
2区には、大阪への通勤圏である橋本市や新住民が多い岩出市など、風を受けやすい大票田がある。石田氏は連日、駅や交差点での街頭活動を続けるが、後援会幹部は「何年もこつこつと選挙区を回っていても、風が吹けばすぐに忘れられる」と警戒を強める。
共産は37歳の吉田雅哉氏を立て、若さを前面に押し出した選挙戦を展開する。原発や消費増税などに反対する姿勢を強調し、陣営は「政治不信が高まり、共産党への期待を感じる」と手応えを口にし、支持拡大に努めている。
◇
■立候補予定者
▽2区(4人)
坂口親宏52 元議員秘書 民新
石田真敏60 元財務副大臣 自前
吉田雅哉37 党地区副委長 共新
阪口直人49 元議員秘書 維前
7422
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:05:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/elc12120302150014-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
情勢 3区 民主空白で二階氏に2新人挑む
2012.12.3 02:14 [和歌山県]
「大物議員との戦いに挑ませていただくことになった。みなさんの熱い思いがあれば、和歌山3区は必ず立て直せる」−。11月22日の県庁での立候補表明会見から3日後、有田市内のホームセンター前で日本維新の会新人の山下大輔氏の訴えが響いた。
公認内定は会見の数日前。しかも打診された戦いの舞台は、県議としての地盤だった1区・和歌山市でも、出身地の海南市を含む2区でもなく、10期目を目指す自民前職の二階俊博氏が相手の3区だった。
山下氏は「金も地盤も組織もない戦い」としながらも、後援会関係者の紹介を受けて精力的にあいさつ回りを続け、連日街頭で統治機構の改革による自立した地方の実現を訴えて「今までのやり方では駄目だと気付かなければ」「紀南の再生が和歌山、そして日本の再生につながる」と声をからす。懇意にしている首長や地方議員もいるといい、「水面下で応援してもらえたら」と期待する。
大臣や党の要職を歴任し3区で強固な地盤を誇る二階氏だが、前回は追い風に乗った民主候補に約1万5千票差にまで迫られた。その民主は、前職の玉置公良氏が突然不出馬を表明し、時間切れで候補者の擁立を断念。玉置氏が前回獲得した10万余りの票の行方が焦点となる。
だが、二階氏の陣営に「風」を気にするそぶりはなく、狙うのはあくまで「圧勝」。山下氏の存在についても「相手にしていない」と言い切る。
すでに支持者に広がる政権奪還への期待。選挙区内に張り巡らせた後援会組織がそれぞれ得票を競い合うように地域内をくまなく回って票を固め、二階氏本人は県内の他の選挙区や全国の自民候補への応援も見据える。
二階氏が中心となってまとめた10年で200兆円の公共投資をうたう国土強靱化政策についても、陣営幹部は「有権者の理解は高まっている」と自信を見せている。
共産新人の原矢寸久氏は反TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)や原発反対を鮮明にし、「衰退した和歌山を立て直すために、国策でないがしろにしてきた農林水産業をもう一度よみがえらせなければ」と訴える。
6回目の国政選挙だが、「今までとは手応えが違う」と語り、「維新も民主も右傾化している。そんな政党に日本の未来は任せられない」と力を込める。
◇
■立候補予定者
▽3区(3人)
二階俊博73 元経済産業相 自前
原矢寸久61 党県副委員長 共新
山下大輔45 元県議 維新
7423
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:08:50
>>6846
>>6871
民主
>>7302
社民
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000203-mailo-l44
乱世断つ:’12衆院選おおいた/2 自公 /大分
毎日新聞 12月1日(土)16時3分配信
◇反転攻勢、陰りも
◇高い壁、高齢組織弱体化 協力は不安な門出
「一貫性欠いた穴見氏戦術」「“風”を見誤った衛藤氏」「岩屋氏大物来援奏功せず」
自民が県内3選挙区で全滅した09年衆院選。毎日新聞はこんな見出しで敗因を伝えた。
そうした戦術的敗因に加え、若者の政治離れや党員減少などの構造的敗因も大きく、08年末に1万2351人だった県内党員は3年後でも1万1212人と復調していない。民主の地盤沈下で反転攻勢ムードの自民だが、選挙区ごとの事情も加わり、本県ではやや温度差があるようだ。
「小選挙区制下で一度も勝っていない1区で悲願の当選を」。解散翌日の11月17日、自民大分市連臨時総務会で渕健児・県連会長代行が支持者90人を前に力を込めた。新人公認は2回までとの党規約があり、前回6万810票差で比例復活もできなかった1区新人の穴見陽一氏(43)には最後のチャンス。地道に街頭に立って企業回りも続けるが壁は高い。日本維新の会への保守票の流出を懸念しつつ「今はフォローの風が吹いている」と確かめるように言う。
選挙区連続当選が前回ストップし、辛うじて比例復活した2区の衛藤征士郎氏(71)。前回は旧36市町村に置いただけの後援会を、新たに建設や福祉など業界ごとに約50作り、計約100組織に拡大したという。
同い年の社民前職が病気で立候補を断念し、今回戦う維新、共産、後継の社民はそれぞれ42、35、46歳と清新な顔触れだ。衛藤氏は「風林火山の精神で北風に向かい走り抜ける覚悟」と前を向く。
「分裂の影響は非常に大きい。一票一票積み重ねて勝利をつかみ取るしかない」。別府市で11月17日にあった3区支部合同会議。前回比例復活した岩屋毅氏(55)の選対本部長、末宗秀雄県議は危機感をあらわにした。
昨年、人事問題で県議会自民系会派が分裂した際、4人が除名されたが、うち3人が3区。表だった支援は期待できない。更に岩屋氏は昨年の別府市長選で自民系新人を応援せず、従来からの支持者の一部が離れた。ある支持者は「足元の揺らぎは民主以上かも」と危惧する。
一方の公明。10月7日、大分市であった県本部大会で、支持者約400人を前に竹中万寿夫代表が「目標は県内比例票10万8000。九州比例4議席を断固勝ち取る」と声を張り上げた。前回09年は政権交代のあおりも受け、05年より1万票以上少ない8万7879票で3議席にとどまった。起死回生には、衆院選で5回連続となる自民との選挙協力が欠かせない。しかし「態勢整わず」といったん岩屋氏の推薦を見送るなど、盤石とはまだ言い難いようだ。【佐野優、古田健治、祝部幹雄】
12月1日朝刊
7424
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:09:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121202-00000182-mailo-l44
乱世断つ:’12衆院選おおいた/3 共産 /大分
毎日新聞 12月2日(日)13時2分配信
◇低迷打破、原点へ 全区擁立、中共批判、元祖強調
「躍進させていただくことこそ国民本意の政治への道筋」。1区に立つ山本茂氏(61)は寒空の下、大分市の住宅街で訴えた。演説後、支持者が近寄り、「あなたの思いや怒りを出した方がいい」。しかし山本氏は「自分の思いも大事やけど党の主張を訴えんと」。
2区の山下魁氏(35)は伊方原発に40キロと近い大分市佐賀関を選挙区に抱え、原発即時ゼロを目指す党の姿勢を強調。3区の大塚光義氏(57)は「観光に来られている方も、比例代表は日本共産党に力を」と観光地・別府駅前で呼びかける。
共産が大分1〜3全区に候補者を立てるのは9年ぶり。05年に方針転換し、同年衆院選は3区、09年も2、3区を擁立しなかった。林田澄孝・県委員長は「比例代表に全力投球し、党の力を効果的に発揮する手段」と説明していた。
しかし、県内の共産比例票は4万7609(96年)、4万3718(00年)、3万2197(03年)、3万4912(05年)、3万3633(09年)で、全国の議席は3回連続で1桁の9(九州・沖縄1)。「効果的に発揮」とは言い難い。毎日新聞の世論調査でも、98年10月に7%に達した党支持率はここ3年間は2〜3%と低迷。失業率3・9%(本県7〜9月)の長期不況で、共産が勢力を伸びやすい環境なのに、そうならない。
「平和で安心して暮らせる社会構築へ共に頑張ろう」。10年5月1日、前年の衆院選大分2区を勝ち抜いた社民前職が共産系の県労連中心のメーデーにメッセージを寄せた。社民のこうした反応は初めてだった。「衆院選で勝てたのも皆さんの尽力のたまもの」ともあった。05年の方針転換で、09年衆院選では共産支持者の票が多く流れた2区社民、3区民主が自民との接戦を制し、結果的に他党を利した格好となった。
政権交代は是々非々の立場で見守った。「対米追随姿勢はどの党も自民と同じ。全区に国民の願いに応えられる候補者がいないと」(林田委員長)と“原点回帰”を決めた。
大分で4万5000票、九州・沖縄67万票で2議席、そして全国で18議席へ倍増させるのが目標。争点の一つであるTPPでは、自民候補を推薦する農協を訪問し「農村そのものがダメになる」と切り崩しを図る。領土問題で紛糾する中、低支持率は党への誤解も原因と考え「中国や旧ソ連の共産党の圧力に屈しなかったのが日本共産党」と強調。原発でもTPPでも似た姿勢を打ち出す第三極も出てきたが、林田委員長は「一貫して訴え続けるのは共産党」と泰然自若に構える。【浅川大樹】
12月2日朝刊
7425
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:11:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121202/chb12120222190003-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
放射能焼却灰 候補予定者に具体策なし
2012.12.2 22:15 (1/2ページ)
建設が進む汚染焼却灰の一時保管施設。すでに5棟が姿を現している=手賀沼終末処理場
我孫子、印西の両市にまたがる千葉県の手賀沼終末処理場。県北西部の柏、松戸、流山の3市から出る放射性物資に汚染された焼却灰の一時保管施設の建設が急ピッチで進んでいる。すでに5棟が立ち並び、12月中にはすべてが完成し、搬入が始まる見通しだ。
処分場の南側に流れる手賀川沿いの道路で散歩をしていた我孫子市内の男性(65)は白く輝く保管施設を見ながら、「困るんだよね」とつぶやいた。
我孫子、印西両市は強硬に反対してきた。しかし、周辺市は灰の処分に行き詰まり、ごみ処理にも支障を来したことから、県は「共助」(森田健作知事)を訴え、半ばなし崩し的に決定した。
ここで「一時保管」された灰は、今後建設される最終処分場に運び出すという約束だ。今年6月、森田知事と面談した細野豪志環境相(当時)は「国の責任で(建設を)やる」と明言した。
しかし、期限とされた9月末を過ぎても建設候補地は提示されなかった。10月の内閣改造で、柏市を地盤とする長浜博行参院議員が環境相に就任。地元関係自治体からは早期の最終処分場選定に期待感が広がったが、衆議院は解散してしまった。
政治の停滞で、自治体間のきしみはさらに増している。手賀沼終末処理場での一時保管について県に白紙撤回を求めてきた我孫子市議会の川村義雄議長は、発生する焼却灰の搬入を予定する3市の市長あてに11月末、自区内処理するよう要望書を提出した。
誰もが嫌がるが、どこかが引き受けなければならない迷惑施設の整備。時間の制約の中で、丁寧な説明と政治判断が求められる問題だ。我孫子市内で農業に携わる男性(55)は「健康に関わる問題をないがしろにして選挙なんておかしい。解散はささやかれていたが、その前に進めるべきだった」と憤りをあらわにする。
解散後、事実上の選挙戦に突入しても政権交代を狙う各党の立候補予定者から、まだこの問題について具体策は示されていない。「県から住民への説明が十分になされていない」「民主党政権の不安定さが露呈されている」など現状批判の材料にとどまっている。
手賀沼終末処理場への焼却灰搬入に反対を唱えつつ「セシウム抽出技術の採用実現」を主張する候補もいるが、市民の「このまま恒久的に置かれるのではないか」との懸念には応えていないようだ。
柏市で放射性物質による子供の健康問題を考える団体の世話人を務める女性(55)は「今の政権では、福島県をはじめとする東北の被災地はそれなりに手を打ってくれているけど、ここも被災地なんです。もっと真剣に考えてほしい」と話す。
公示は目前。3人の子供を育てている柏市内の主婦は「放射能問題にしっかり取り組んでくれる党に政権を取ってもらいたい」と、3歳の息子を抱えながら立候補予定者の演説に耳を傾けていた。(島田清)
◇
放射性物質に汚染されたごみ焼却灰 東京電力福島第1原発事故の影響で、千葉県では主に北西部で発生している。放射性物質が付着した草木などを焼却すると灰に凝縮されるため。
1キロあたり8000ベクレルを超える放射性セシウムを含んだものは、放射性物質汚染対処特別措置法で指定廃棄物とされ、国が処理することになっているが、計画が決まっていないことから、地方自治体で保管スペースをやり繰りして一時保管している。一方で、草木をほかのごみと混ぜて焼却することで放射性物質の濃度の抑制を図っている。
7426
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:21:07
京都4区
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW1212032700002.html
2012年12月3日12時17分
決戦の構図 4区◇8人準備 混戦必至
「独自色」明確化狙う
既成政党から「第三極」まで、府内最多の8人が立候補を予定しており、混戦が予想されている。
11月18日、亀岡市に集まった連合京都の地域組織の役員らを前に民主党の北神圭朗は語った。「ぞうきんを絞るように予算を削り、税金の使い方を改革してきた」
2005年の総選挙で比例近畿ブロックで復活当選。前回は11万票近くを獲得して当選し、首相補佐官を務める。支援者回りでは米軍基地の移設問題などを「失敗」としつつ、公共事業削減や子育て支援などの成果をアピール。11月24日に右京区であった事務所開きでは「第三極が出てきて、私から票がごそっと抜ける」と危機感を訴えた。
同じ日、北神の事務所からほど近い、自民党の田中英之の事務所開きには、地方議員らが集まり、野中広務・元官房長官も支持を明言した。自民党は過去2回連続で党内の支持が2人の候補で分裂。前回は北神に苦杯をなめた。有力な国会議員が輩出した「名門の選挙区」(二之湯智参院議員)と位置づけ、議席奪還を目指す。
田中は公募で選ばれた新顔。京都市議としての経験から、「原点は地方。国と地方の関係を変えたい」と訴える。選挙区内に多数いる地方議員の支援を背景に、各地で集会を繰り返している。
前回、民主党の比例近畿ブロック単独で立候補して当選した豊田潤多郎は、消費増税に反対して民主党を離党し、今年1月に新党きづなの結成に参加した。今月まず国民の生活が第一に、その後、滋賀県の嘉田由紀子知事が結成した日本未来の党に合流した。
「嘉田さんとは琵琶湖をめぐる大飯原発の再稼働反対で共鳴するところがあった」と話す。決起集会や出陣式はせず、「脱原発」「消費増税反対」を訴える。「どの党に入れるかを決めかねている人に訴えるに尽きる」と語る。
日本維新の会は11月24日、畑本久仁枝の公認を発表した。「既成政党と同じ選挙運動では間に合わない。走りながら選挙戦の戦い方を考え、保守系の女性候補として売っていきたい」と準備を急ぐ。
共産党の吉田幸一は前回に続いて2回目の挑戦。2年前に長女が生まれた。保育所の保護者仲間の応援も受け、子育て世代の支持拡大をねらう。「即時、脱原発を言っているのは共産党だけ」と他党との違いを明確にしたい考えだ。
「自民でもない、民主でもない、第三の選択」。みんなの党の石田哲雄は5月から駅前で訴えてきた。昨春の府議選(西京区)では落選したものの7千票以上を獲得。「支持してくれた人に応えたい」と話す。
中川泰宏は、JAの組織に支えられている。2005年の「郵政選挙」で自民党公認で立候補して当選した「小泉チルドレン」の1人。前回も自民党の公認候補だったが敗れ、今回は無所属で挑む。
幸福実現党の和田美奈は憲法改正による国防の強化を訴えている。=敬称略
◆立候補の予定者◆
北神圭朗45民前(2)首相補佐官
田中英之42自新 〈元〉京都市議
豊田潤多郎63未前(2)病院理事長
畑本久仁枝58維新 車整備会社役員
吉田幸一38共新 党府委員
石田哲雄62み新 税理士
和田美奈30諸新 幸福実現党員
中川泰宏61無元(1)JA府中央会長
(丸数字は当選回数)
7427
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:22:28
群馬4区
http://www.asahi.com/area/gunma/articles/MTW20121130100990001.html
2012年11月30日
「福田3代」に挑む3氏 衆院選挙区・4区
党の車から市民に手を振る立候補予定者ら=29日、高崎市(画像を一部加工しています)
23日に擁立が決まったばかりの民主新顔、青木和也氏(24)は27日朝、高校時代に自転車で通った高崎市の聖石橋のたもとに立ち、マイクを握った。「高校生のころ、政治に興味を持った。ここに立たせていただけるのは夢のようだ」
1週間前の20日までは、野田佳彦首相と直接対決するため群馬4区から千葉4区に移り、日本未来の党から立つ前職、三宅雪子氏(47)の秘書だった。民主党を離れて批判する側から、与党候補への転身だ。
街頭では「誰でもチャレンジできる、公平な社会をめざす。4区では脱世襲が大きな争点だ」と強調。引退した福田康夫元首相の後継に長男の福田達夫氏(45)を擁立した自民との対決姿勢をあらわにした。
同じころ、日本維新の会新顔、宮原田綾香氏(28)は対岸の住宅地で演説していた。「既得権益を守るのか、改革を前に進めるのか、既成政党のままか、新党で新しい時代を築くのか……」。有権者に選択を求めるフレーズを繰り返す。
1日20〜30カ所で辻立ちしながら支持者を回り、「国と地方の役割分担を明確にして統治機構をつくり直す」と訴えている。
陣営は同じ女性の三宅氏の国替えを歓迎した。非自民票を集めやすくなるからだ。そこに民主が青木氏を擁立。選対本部長で前衆院議員(比例北関東)の中島政希氏は「出すと予想していた」と冷静な受け止めを語りつつ、「保守層からさらに(票を)取る必要がある」と表情を引き締めた。
自民の福田氏は24日、えびす講市でにぎわう高崎市中心商店街を練り歩いていた。「じいさんの代に選挙カーに乗ったんだ。覚えてないだろ」。70代の男性が声をかけてきた。
福田氏は握手し、男性の話をしばらく聞いた。同行の支持者が「3代にわたる話があるから、時間がかかる」と解説。商店にも飛び込み、言葉を交わす。高校生が販売力を競うイベントで審査もする予定だったが、余裕がなくなった。
「月並みだが、一人ひとりに会っていく。最近は風や雰囲気で選ばれる傾向があるが、信用できる人間か見てほしい」。今は街頭に立つよりも、祖父の福田赳夫元首相の代から築かれた「福田会」の地域組織や支援者へのあいさつ回りが活動の中心になっている。
共産新顔の萩原貞夫氏(63)は25日、高崎青年会議所による立候補予定者の公開討論会で「生活実態からすれば庶民増税など考えられず、怒りさえ感じる」と主張した。支援者との懇談会や街頭で、消費増税によらない財政政策や、原発ゼロなどを訴えている。
福田赳夫氏が1952年に初当選して以来60年。孫の達夫氏、20代の2人と共産という新顔4氏の争いになる見込みだ。(遠藤雄二)
◇
青木和也24民新 〈元〉衆院議員秘書
福田達夫45自新 〈元〉衆院議員秘書
萩原貞夫63共新 〈元〉小中学校教諭
宮原田綾香28維新 〈元〉高崎市議
◇
【4区の市町村】
高崎市(旧高崎市・新町・吉井町の区域)、藤岡市、多野郡の各町村
7428
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:23:58
>>6806
に熊本4区
他の選挙区はアップされてない
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/feature/kumamoto1353939707200_02/news/20121126-OYT8T01540.htm
決戦へ 12衆院選
<1区>民主に悲壮感、維新は手応え
「民主党の政治はまだ道半ば。見捨てず、皆さんの手で育ててください」。24日朝、熊本市中央区の街頭。民主党新人・池崎一郎の演説に悲壮感が漂っていた。
解散前日の15日に擁立が決まり、短期決戦で議席を狙う。2003年の衆院選で熊本3区から立候補した経験はあるものの、1区では無名同然。知名度を高めるため積極的に街頭に立つが、想像以上の強い逆風に、つい懇願するような演説になる。
24日は有権者から直接、厳しい言葉も浴びた。「民主なんて駄目だ、駄目だ!」。演説を始めた瞬間、バイクの男性がそう言って通り過ぎていった。
03年の落選以降は政治から離れ、洋菓子店の経営に専念していた。今回、党県連の要請を受け、「1区で民主の灯(ひ)を消すわけにはいかない」と決断した。街頭では「頑張れ」と激励の声もある。「台風の中でも立ち向かわなければいけない」。苦しい前哨戦だが、気持ちを奮い立たせている。
◇
自民党の元議員・木原稔の危機感も強い。前回選は日本維新の会前議員・松野頼久(当時、民主党)に完敗した。「2回連続で落選すれば、小選挙区での公認は原則得られなくなる。背水の陣だ」。各地のミニ集会でそう訴えてきた。
この3年余り、支持基盤を着々と固めてきた。小学校区単位でつくる後援会は、選挙区内47校区のうち、オフィス街などを除く35校区まで増やした。解散翌日に熊本入りした安倍総裁は「多くの裏道に入り、あぜ道を歩き、政策を訴えてきたのがこの木原君だ」と持ち上げた。
だが、不安材料も抱える。1区で約3万票を持つとされる公明党との選挙協力を見送ったからだ。「今は連立与党というわけでもない。政党同士の連携や合併は有権者にとって分かりづらい」と木原は説明する。
公明党県本部は過去の選挙で松野と良好な関係にあった。27日に今回の対応を協議する予定で、その行方が注目される。
◇
「第3極の『しがらみ』のなさを生かし、遠慮なく財政問題に切り込んでいく」
22日早朝、熊本市東区の街頭。松野が両手でマイクを包み込み思いを込めるように訴えた。演説が終わると、上機嫌だった。「民主党時代より反応がいい。有権者の期待感を感じる」
前回は民主党公認で「政権交代」を旗印に戦い、次点に約4万票差を付けて圧勝。鳩山政権下で官房副長官を務めるなど中枢で活躍したが、9月、「民主党に限界を感じた」として維新の会に合流した。テレビ出演や橋下徹大阪市長の全国遊説への同行を通じ、知名度は格段に増した。
選挙区では「松野党」とも呼ばれるほど強固な地盤を持つ。だが、連合の支援がなくなるのは大きい。さらに、支援者の間ではこんな声もある。「熊本の有権者は一本気で、所属政党を変えることには厳しい。どう理解を求めていくかが大事になる」
2月に早々と立候補を表明した共産党新人・山部洋史は地道に街頭に立ち、脱原発、TPP(環太平洋経済連携協定)反対などを主張してきた。今月23日の事務所開きでは「旧来の政治にくみしないのは共産党だけ。(有権者の支持を得て)国会での発言力を高めたい」と決意を語った。(敬称略)
(2012年11月27日 読売新聞)
7429
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:25:00
>>5920
とか
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121203_01.htm
山形3区 10年参院選公認でしこり 加藤氏、岸氏らに謝罪
衆院選山形3区から立候補する自民党前職の加藤紘一氏(73)は2日、山形県新庄市であった自民、公明両党合同の総決起大会で、2010年の参院選時の党県連対応について釈明した。自民党参院議員岸宏一氏(72)=山形選挙区=らを前に「岸さんに嫌な思いをさせ、岸さんを地域で支援する自民党の関係者につらい思いをさせたことは申し訳なかった」と謝罪した。
加藤氏は岸氏の地盤の山形県最上地方の自民党関係者に「2年半たっても消える話ではなくおわび申し上げます。これから一生懸命頑張るのでご支援いただきたい」と呼び掛け、党が結束して戦うように訴えた。
10年の参院選山形選挙区で自民党は、県連会長の加藤氏の意向で、現職の岸氏が3選への意欲を示したにもかかわらず公認候補の公募を行った。岸氏は党員投票で勝って公認を得たが、わだかまりが残ったという。岸氏は10月に東京で加藤氏と会談した際、経緯に納得していない最上地方の支持者への説明の機会を持つよう求めたとされ、加藤氏が今回初めて言及した。
◇山形3区立候補予定者
加藤紘一73 自前(13)
佐藤丈晴45 維新
長谷川剛34 共新
吉泉秀男64 社前(1)
阿部寿一53 無新
2012年12月03日月曜日
7430
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:26:07
山梨1区
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/ymn12120102340001-n1.htm
【衆院選2012 山梨】
せめぎ合う1区 読めぬ無党派・維新の風
2012.12.1 02:34 (1/2ページ)
衆院選公示を3日後に控え、民主と自民、共産、日本維新の会の4人が立候補を予定する山梨1区の戦いが激しさを増している。県連代表も務め、民主の“顔”だった前職、小沢鋭仁(さきひと)元環境相(58)の離党と維新からの出馬で、従来なかった戦いの構図になった。各陣営は1区での「維新の風」の強弱、無党派層の支持動向を測りかねている。
立候補予定者は、小沢氏と民主前職(比例代表南関東ブロック選出)の斎藤勁(つよし)氏(67)、自民新人の宮川典子氏(33)、共産新人の植村道隆氏(39)。
「国の衰退を食い止めたい。政策的信念を貫けばこういうこと(離党)もある」。小沢氏は離党の理由に民主内部での“政策の不一致”を挙げたが、「離党は『敵前逃亡』『当選目当て』の声がある」(陣営幹部)と批判も受ける。
今回は連合山梨などの組織票を当てにできず、狙いは維新の看板による保守層の切り崩しと浮動票の取り込み。他陣営から「山梨に縁のない人が維新の看板を掲げて(立候補して)も怖くないが、小沢氏は別」(自民党関係者)と警戒されるが、成否は未知数だ。
自民の宮川氏は「自分のやるべきことをやるだけ。(維新とは)価値観が違うと思う」と意に介さない。陣営関係者は「(平成22年の)参院選から主張は一貫しており、自ずと評価されるはずだ」と保守の自負をのぞかせ、民主の斎藤氏も「小沢氏がどの党でも支持する人はいるだろうが、民主支持者の多くは(私を)支持してくれると確信している」と言い切る。
共産の植村氏は「民主に裏切られ、自民にも戻したくない。第三極も同じ古い政治。今回はそれを変える選挙」とし、即時原発ゼロや消費増税廃止を訴える。
22年参院選公示前の甲府駅前。宮川氏の遊説カー上に保守の結集を呼びかける安倍晋三元首相、石原慎太郎都知事(当時)の姿があった。石原氏は現在の維新代表。「敵味方が入り乱れた戦国時代。(1区は)その象徴の選挙区」。小沢氏は戦いをそうたとえる。
7431
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:26:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121203/elc12120322150058-n1.htm
【衆院選】
麻生元首相根強い人気 博多川端商店街で応援行脚
2012.12.3 22:13 (1/2ページ)[福岡県]
「景気回復は俺に任せてくれ!」−。衆院選公示を4日に控え、自民党の麻生太郎元首相(福岡8区)が3日、福岡入りし、福岡市博多区の博多川端商店街を練り歩き、自民党への支持を訴えた。福岡1区は公認候補選定でもめた経緯があるだけに、一致結束を呼びかけたいとの思いがあるようだ。博多での「麻生人気」は根強くどこに行っても人だかり。野田佳彦首相も11月10日に同商店街を視察したが、これほどの反響はなく、栄枯盛衰をうかがわせた。
麻生氏は午後4時半、博多川端商店街北口の博多リバレイン前に到着。商店街振興組合のメンバーが拍手で出迎えた。
福岡1区をめぐっては、県連は元衆院議員秘書の新開裕司氏(44)の擁立を目指したが、麻生氏が異議を唱え、安倍晋三総裁の裁定により元県議の井上貴博氏(50)が公認候補に決まった経緯がある。
麻生氏は井上氏の肩を叩きながら「こいつはいい奴です。よろしく頼みますよ」と満面の笑顔。商店街の店舗を1軒ずつ訪ね、商店主や買い物客らと握手を交わして回った。
麻生氏は先の総裁選で、安倍総裁誕生の立役者となっただけに、自民党が衆院選で勝利すれば、重要ポストで処遇されるのは確実な情勢。商店主らが「景気をよくしてください」「日本を元気にしてください」と訴えると、麻生氏は握手で応えた。
麻生人気は根強く、支持者らが続々と麻生氏の後を追ったため、まさに「桃太郎」状態に。約500メートルの商店街を歩き終えるころには約50メートルの行列ができた。
商店街南口の櫛田神社前ではマイクを握り「博多生まれ、博多育ちの井上氏に力を貸してください」とあいさつ。井上氏は「伝統ある博多の町に教えてもらったことを生かし、国益のために頑張りたい」と決意を語った。
洋品店経営の男性(72)は「野田首相が来た時よりもずっと盛り上がっている。やはり自民党に景気を何とかしてほしいという期待が高い」。主婦の鯉川トミエさんは「麻生さんはざっくばらんに接してくれるので前から大好き。安倍さんの後にもう一回首相をやってほしい」と語った。
上川端商店街振興組合の武内照臣理事長は「麻生さんも井上さんももともとは私らと同じ商売人。景気最優先でデフレ脱却などに取り組んでほしい」と期待を込めた。(田中一世)
7432
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:28:34
山口1区
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201212030001.html
'12/12/3
脱原発、自民王国で再戦 1区に「未来」候補 脱原発の旗手は再び山口県内を戦いの場に選んだ。衆院選公示が間近に迫る2日、日本未来の党代表代行の飯田哲也氏が山口1区からの立候補を表明した。周南市出身。7月の山口県知事選では落選しながらも18万5千票余を獲得した。総裁、副総裁が構える「自民党王国」への再挑戦は、脱原発の風を中国地方に吹かせるのか。
「知事選が夏の陣とすれば今回は冬の陣。後援会一同、燃え上がっている」。東京都内のホテルで嘉田由紀子代表から公認証を受け取った後、報道陣に囲まれた飯田氏は紅潮した表情で語った。
山口1区は夏の知事選で自民、公明党の推薦を受けた山本繁太郎知事を上回る得票をした出身地の周南市を含む。飯田氏は「戦うのであればやはり山口1区」とするが、1区の議席を守るのは自民党前職で副総裁の高村正彦氏。外相や法相などを歴任した当選10回の重鎮に「古い政治に戻してはならない。未来の党の戦いのシンボルとして戦うしかない」と挑む構えだ。
民主党山口県連の加藤寿彦代表は「次の知事選を目指すと聞いていたのでびっくり」。自主投票だった知事選とは違い、1区には新人の冨村郷司氏の擁立を決定済み。「県連の総力を挙げて戦う」と気を引き締めた。
自民党県連の伊藤博幹事長は、知事選での飯田氏の得票を引き合いに「一定の知名度と評価がある」と警戒を強める。ただ「県内4選挙区すべてで勝ち、安倍晋三首相の誕生を目指すだけだ」と党勢拡大に力を込める。
1区に新人の魚永智行氏を擁立する共産党県委員会の佐藤文明委員長は「特段の感想はない」と突然の立候補表明を突き放す。「われわれは原発即時ゼロを有権者に訴えている」と強調し、支援拡大を目指す。
民主、自民、共産の既成政党の争いに、加わった新たな戦いの構図。脱原発を軸にした論争は、比例代表を含めて中国地方全体に広がる可能性もはらむ。有権者の審判を仰ぐ戦いの火ぶたは間もなく切られる。(衆院選取材班)
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チバQ
:2012/12/04(火) 01:29:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121203ddlk01010086000c.html
12年末この国を選ぶ・北海道:TPPに揺れる民主 党本部と道連に温度差 支持離れ、対応に苦慮 /北海道
毎日新聞 2012年12月03日 地方版
衆院選(4日公示、16日投開票)の争点の一つ、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)問題。交渉参加に前向きだった民主党のマニフェスト(政権公約)は「政府が判断する」といった玉虫色の表現に落ち着いたが、道内では「反対」の声が強い。民主の立候補予定者は支持者離れの不安を抱えたまま、選挙戦本番に突入する。【横田信行、本間浩昭、山田泰雄、円谷美晶】
■争点にせず
野田佳彦首相は解散前にTPP交渉参加の公約化を明言。当初は公認の条件としてTPP交渉参加などへの賛成を求めた。結局、マニフェストでは、推進とも反対とも記載されなかったが、党道連が作成した道内版の公約となる重点政策では「例外なき関税撤廃のTPP交渉参加に反対」と明記。温度差は歴然としている。
道内では同党支持者の間でも、TPP交渉に積極的な野田首相への反発は大きい。「(首相が遊説に来ると)票が減る。できれば来ないでほしい」(道議)との声すらあった。
こうした道内の反発に配慮してか、1日に道内入りした野田首相は札幌、函館両市内の計7カ所で街頭演説したものの、自ら争点として掲げるTPPについては、一言も触れなかった。
また、道連の岡田篤幹事長は重点政策を発表した先月29日、「TPPは争点にはならない」と説明した。
JA北海道中央会の飛田稔章会長は先月26日、候補者が反対でも、擁立した政党が賛成している場合は支持しない方針を表明した。道連は「党本部と道連の基本認識は同じ」との見解を出し、支持者に理解を求めるが、立候補予定者の陣営幹部は「地域によっては、これまで民主を支持してくれた農業関係団体から『民主党はもうダメだ』との声もある」と漏らす。
■「反対」前面に
道内の民主党の立候補予定者は、反対姿勢を前面に出す一方、党本部の方針や、野田首相らの発言の釈明に追われるなど、対応に苦慮している。
道6区(上川管内)の前職、佐々木隆博副農相(63)は副農相就任前まで党の経済連携プロジェクトチームの役員としてTPPの党内議論の中心にいた。「推進派になったと勘違いされた。(議論の)ど真ん中に入って断固阻止しなければならないという思いだった」と強調し、「党内論議は交渉に参加するかしないかという手前の段階だ」と説明する。
道7区(釧路、根室管内)の前職、仲野博子氏(53)は「自分の主張とさほど齟齬(そご)はない」とマニフェストの表現に理解を示す一方で、「政府が誤った対応をしないよう反対していく」との立場を強調。党本部が明確に交渉参加に転じた場合は「覚悟をもって対応する」と離党も示唆する。
2日に釧路市内で開かれた立候補予定者の公開討論会では、党公約との矛盾を指摘され、「首相が意欲的であるかもしれないが、民主党内で参加するとか機関決定はされていない」と述べた。
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◇TPPに関する民主党の「公約」
<党本部>
TPP、日中韓FTA、東アジア地域包括的経済連携を同時並行的にすすめ、政府が判断する。国益の確保を大前提とするとともに、日本の農業、食の安全、国民皆保険などは必ず守る。
<道連>
例外なき関税撤廃等のTPP協定は、本道経済・社会の衰退を招き、道民の命と暮らしを脅かしかねないことから、道民合意のないまま交渉に参加することに反対する。
7434
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:30:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121203ddh041010003000c.html
12年末・この国を選ぶ:愛知4区で出馬予定・未来の牧氏、「犬猿の仲」河村氏と連携
毎日新聞 2012年12月03日 中部夕刊
◇民主は新人擁立「倒す敵増えた」
民主王国と呼ばれる愛知県。前回の衆院選では県内15小選挙区で全勝した。このうち愛知4区(名古屋市瑞穂区など)で4選を飾った牧義夫氏(54)は民主を離党し、日本未来の党から立候補する。しかも、犬猿の仲だった河村たかし名古屋市長と連携することに。牧氏が所属した国民の生活が第一と、河村氏が率いた旧減税日本が未来に合流するためだ。民主陣営は「裏切り者(牧氏)と敵(河村氏)が手を結んだ」と対抗意識を強める。【駒木智一、三木幸治】
「河村さんと一緒にやっていける。うれしい思いです」。牧氏は2日、名古屋市で開かれた河村氏のパーティーであいさつし、2人の関係が修復されたことを強調した。
河村氏は09年、民主党衆院議員から名古屋市長に転身した。だが市議会で民主市議らと対立したため、民主党県連代表だった牧氏は翌年、市長選にさかのぼって河村氏の推薦を取り消すよう党本部に要求した。推薦は取り消されなかったが、2人の仲は決裂した。
「衆院選で牧氏に必ず対抗馬を立てる」。周囲にそう息巻いていた河村氏だが、第三極結集を巡り、旧減税日本と日本維新の会の合流交渉が決裂。その後、旧減税と生活の連携を検討せざるを得なくなり、最終的には牧氏と同じ政党で衆院選を迎えることになった。
「牧氏と一緒に戦うのは違和感があるが、やるしかない」。減税日本の県議らは牧氏の事務所に詰め、全面支援の構えだ。
牧氏側にも合流には複雑な思いがある。民主党を支える連合の支援を失い、減税日本のサポートは重要だが、河村色が強く出ると、牧氏に投票してきた民主支持層を一層刺激するのでは−−。陣営幹部は「河村氏にはあまり表に出てほしくない」と本音をもらす。
複雑な構図で前哨戦が激しくなる中、名古屋市熱田区の主婦(34)は冷めた様子だ。「誰がどんな主張をしているのかよくわからない。肝心の政策の議論が活発とは思えない」
一方、牧氏の対抗馬として民主党が擁立したのが新人の元県議、刀禰(とね)勝之氏(42)。昨年4月の県議選では減税日本の新人に敗れており、減税も因縁の相手だ。河村氏が牧氏と連携することに「倒さなければいけない敵が増えた」(陣営幹部)と闘志を燃やす。
4区では他に、維新新人の山本洋一氏(34)や共産新人の西田敏子氏(58)も立候補し、浮動票の奪い合いが激しさを増しそうだ。自民新人、工藤彰三氏(48)の陣営幹部は「よそが足の引っ張り合いをしている間がチャンス」と話す。
7435
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:42:25
富山
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/toyama/CK2012120102000278.html
<闘いの構図1区>民自共、三極 四つ巴 県内随一の激戦必至
闘いの構図<1区>
二〇〇九年の前回衆院選では、党への追い風に乗った民主前職の村井宗明氏(39)が自民の長勢甚遠氏を破り、小選挙区での初勝利を果たした。与党として選挙に臨む村井氏は攻守所を変え、自民新人の田畑裕明(39)、共産新人の山田哲男(65)、無所属新人の吉田豊史(42)の三氏の挑戦を受ける。吉田氏には公示直前になってみんな、日本維新の会が相次いで推薦を決定。民自共と「第三極」による県内随一の四つ巴(どもえ)デッドヒートが必至の情勢だ。
村井氏は〇三年と〇五年の選挙で、豊富な運動量による草の根選挙を繰り広げて元法相の長勢氏に食い下がり高い惜敗率で比例復活を果たしてきた。〇九年には三回目の対決で長勢氏を破り、党として県内唯一の小選挙区の議席を獲得した。
しかし「国民の生活が第一」が誕生する引き金となった社会保障と税の一体改革法案の採決を棄権。こうした対応をめぐって県連との関係が冷え込み、約四カ月間にわたって謹慎処分を受けた。
十月、文部科学政務官に就任した村井氏。党に対する全国的な逆風が吹く中で議席死守を目指し、街宣やあいさつ回りを精力的に展開。二日には党県連の臨時大会で県連代表に復帰する見通しだ。
田畑氏は、引退を表明した長勢氏の後継として擁立が決まった。ただ候補選考は首長や国会議員、県議の名前が浮上する紆余(うよ)曲折を経て、九月下旬になってようやく決着した。陣営は党の組織力をフル回転し、出遅れからの巻き返しを目指す。
自民は、十月の知事選で一定の制約の下で選挙活動ができた「確認団体」だった。田畑氏はその強みを生かして知事選の個人演説会に出席し、現職支持者にPR。解散後は出身高校のOBも後援会を発足させた。
こまめなあいさつ回りと街頭演説をこなす田畑氏だが、党も「1区集中型選挙」(県連幹部)と位置付けて2、3区の選挙はがきを1区に融通してもらうほか、党街宣車も1区集中で回る構えだ。
山田氏は新人の中で最も早く五月に立候補を表明した。擁立した共産は、知事選で無所属候補を立てて自民と同様に確認団体となった革新系市民団体の有力構成組織。このため山田氏は、知事選の応援演説でも無所属候補に並び立ち、消費税増税反対などをともに訴え、浸透を図った。
解散後も精力的な街頭演説を続ける。十一月二十九日夜に開かれた公開討論会では「原発の『即時ゼロ』は可能だ」などと党の方針を鮮明に打ち出した。
吉田氏は当初、自民公認での立候補を目指したが、候補者選考の過程で市連内での支持が広がらなかったことなどで離党。街宣活動、あいさつ回りを通じて「第三極の受け皿」としての立ち位置を鮮明に打ち出している。
十一月二十五日にみんなが、県内での候補擁立を断念した維新が三十日に相次いで推薦を決定した。中でも大学の同窓となるみんなの柴田巧参院議員は「公認に匹敵する応援方法を構築したい」と共闘姿勢を打ち出す。
同二十七日には日本未来の党と合流した生活も推薦を決めたが、吉田氏は三十日、日本未来の党の全体像を把握する時間的余裕がないことなどを理由に同党としての推薦を受けない考えを強調した。
■ ■
十二月四日の公示が迫る衆院選は、県内三選挙区の立候補予定者の顔触れがほぼ出そろった。各陣営は慌ただしく準備を進め、師走決戦の号砲に備えている。各区の構図を探った。(衆院選取材班)
7436
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:43:18
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/toyama/CK2012120302000204.html
<闘いの構図3区>民主参戦 自民追う 1区支援、比例も狙い
政権交代の逆風の中、前回初当選した自民前職の橘慶一郎氏(51)に、共産新人の泉野和之氏(55)が挑む様相だったが、解散後に民主新人の朴沢宏明氏(37)も名乗りを上げた。激戦の1区の支援や比例代表の票の掘り起こしへの思惑も絡む。
与党民主は前回、追い風の中でも推薦候補が及ばず、「並みの候補では勝てない」(県連幹部)と難航した候補者選び。「3区に骨をうずめる」。終止符を打ったのは、朴沢氏のこの一言だった。
立候補を表明した十一月二十一日以降、朝昼晩と時間の許す限り、「本人」ののぼりを立てて交差点で手を振り、労組や知人を頼って会合に顔を出す。少しでも知名度を上げようと、若さを生かして過密日程をこなす。
労組などの支援体制もめどがつき、陣営幹部は「本人は小泉構造改革を引き金にした格差社会の象徴世代。どこまで浸透できるか、楽しみだ」と若者層からの支持拡大を狙う。
橘氏は前回、出馬表明から四カ月で選挙を迎えたが、自民王国の力をみせて圧勝。当選後、「基本は全部出席する」(陣営)姿勢で、地元のさまざまな会合に足を運び、地盤を固めてきた。
綿貫民輔・元国民新党代表から「よく頑張っている」と評価されたといい、「綿貫票」の取り込みにも自信。
解散後は支持者、企業を小まめに回りつつ、陣営では知人に1区の新人田畑裕明氏(39)の支援を求める動きも活発化させた。選挙中、党本部は石破茂幹事長から信頼の厚い橘氏を県外の激戦区の応援に投入する予定。選対幹事長の矢後肇県議は「前回の得票を下回らないことが目標」と支援者を引き締める。
「支持政党を決めていない支持なし層の票を増やし、橘氏に迫りたい」。泉野氏は八月の立候補表明から選挙区内をくまなく回り、消費税増税の中止や北陸電力志賀原発の廃炉を街頭で訴えてきた。
前回は候補者擁立を見送ったが、今回は比例で当選者を倍増させる党の方針もある。
比例北陸信越ブロックでは二〇〇三年から議席がなく、九年ぶりの奪還に向けて、県内では四万票、3区では一万五千票が目標だ。
政党の乱立によって比例票が分散することも想定されるが、選対本部長の金平直巳・高岡市議は「政党助成金を受け取っていない共産党の独自色をアピールするチャンス」と逆に好機にする構えだ。
7437
:
チバQ
:2012/12/04(火) 01:59:03
青森1区
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20121203100228.asp
2012年12月3日(月)
世襲イメージ払拭どこへ?1区津島氏
世襲イメージ払拭(ふっしょく)どうなった? 衆院選本県1区に立候補を予定する自民党公認の津島淳氏の後援会連絡所開きが2日、五所川原市内で開かれたが、本人の代理であいさつしたのは元厚相の父・雄二氏。陣営は当初「雄二先生は表舞台に出さない」としていたが、ここに来て親子で支持を集める戦略も「やむなし」と考えたようだ。
連絡所開きには、平山誠敏・五所川原市長や1区選出県議ら数百人が集まった。ハンドマイクの前に立った雄二氏は「淳の代理でごさいます。私の名前は忘れてくれて結構です」と切り出し、笑いを誘った。
現在82歳の雄二氏だが、「3年間民主党でやったきた人が、選挙前に飛び出して評判の悪い政策はやめると言う。いいんですか、こんな政治」など次々に他党批判を展開。現役時代と変わらぬ舌鋒(ぜっぽう)の鋭さで、大きな拍手を浴びた。
淳氏は前回衆院選で、世襲批判を懸念した自民党が党公認を出さなかったため無所属での出馬を余儀なくされた経緯がある。このため陣営は今回、批判をかわそうと雄二氏の登場を控える方針を示し、淳氏自身も「津島淳の選挙だ。ほぼ百パーセントそういう意識だ」と強調していた。
だが、1区は5人が立候補を予定する混戦区で、第三極の動きも激しさを増している。「(雄二氏出席は)代打の代打」と淳氏は釈明したが、陣営関係者は「当選には、おやじさんの“七光”も必要だ」と開き直った。
7438
:
沖縄無党派
:2012/12/04(火) 05:26:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120402100012-n1.htm
大分1区から獣医師が出馬へ
2012.12.4 02:09 [大分県]
大分県津久見市の獣医師、染矢誠治氏(48)が3日、大分県庁で記者会見し、衆院選大分1区から無所属で出馬すると明らかにした。平成15年の衆院選にも立候補し、落選した。
7439
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 06:41:34
維新の名簿は旧たちあがれ優遇が露骨すぎて笑ってしまった(東北の升田・村岡は2位並びだし、近畿の三木も阪口など前職組と同じ順位)
7440
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 06:46:46
比例の活用の仕方わかってないね、維新
7441
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 09:20:53
今朝の新聞に比例順位出てたけど
維新は上位の候補は気が緩むし、下位の候補はやる気がなくなるという名簿だなあ。
あと自民は
中国ブロックの下位に吉野と上杉、
九州ブロックの下位に西川、林田、新開を載せてた。
中国九州はかなり勝算有りと読んでるんだろうなあ。
7442
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 11:26:00
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121204t51030.htm
衆院選山形3区 加藤氏、岸氏と劇的和解 しこり解消へ
岸氏支持者らへ謝罪した後、岸氏(右)と握手を交わす加藤氏=2日夜、新庄市民文化会館
衆院選(16日投開票)山形3区から立候補する自民党前議員加藤紘一氏(73)が、2010年の参院選対応をめぐり党参院議員岸宏一氏(72)=山形選挙区=と支持者に事実上謝罪した。岸氏との関係を強調する無所属新人の前酒田市長阿部寿一氏(53)の攻勢をかわす狙いがあるが、岸氏支持者が加藤氏支援で結束するかは未知数だ。
新庄市で2日夜にあった自民、公明両党合同の総決起大会。岸氏支持者を含む約700人を前に、加藤氏は政策を約10分間述べた後、意を決した表情で「なお、一言申しますが」と切り出した。
「参院選公認の時、公募や党員選挙をやって岸さんに嫌な思いをさせ、岸さんを地域で支援する関係者につらい思いをさせたことは申し訳なかった」。話を終えると、加藤氏は壇上の岸氏と固く握手を交わした。
岸氏は記者団に「わだかまりは消えた。支持者たちもこれですっきりしたのではないか」と語り、加藤氏支援を約束した。
10年の参院選で自民党は、県連会長の加藤氏の意向で、現職の岸氏が3選への意欲を示したにもかかわらず公認候補を公募。岸氏は党員投票の末に公認を得たが、岸氏支持者には加藤氏へのしこりが残った。
岸氏の地元の最上地方は新庄市など山形3区の東半分を占め、加藤氏にとって岸氏支持者の存在は大きい。その加藤氏に岸氏は10月中旬、2年前の件で支持者に説明するよう求めた。
加藤氏が岸氏の支持者の前に立つ機会は10月28日と11月25日の少なくとも2度あった。いずれも加藤陣営が新庄市で開いた集会だが加藤氏は説明をせず、公示2日前での「謝罪」となった。
「(加藤氏の)気持ちは受け止めるが、ちょっと時期が遅い」と最上地方の岸氏の有力後援者は言い切った。岸氏に近い党関係者も「岸氏支持者は多くが阿部支援で動きだしている。もう止められないだろう」とみる。
阿部氏は既に、最上地方の保守票獲得のため岸氏との親密さを訴える戦術を展開している。阿部陣営幹部は「(加藤氏の謝罪は)想定の範囲内。表立って岸さんに支援を受けてきたわけでもない」と述べ、淡々と岸氏支持者に食い込む構えだ。
一方、加藤陣営幹部は「イメージ的にプラスになるのは間違いない」と、和解劇を好意的に受け止めている。
◇山形3区立候補予定者
加藤紘一73 自前(13)
佐藤丈晴45 維新
長谷川剛34 共新
吉泉秀男64 社前(1)
阿部寿一53 無新
2012年12月04日火曜日
7443
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 11:40:39
維新新人が出馬断念=宮城1区【12衆院選】
日本維新の会が衆院選宮城1区で公認を決めていた、新人で東京都新宿区議の榎秀隆氏(47)は4日、立候補を断念すると発表した。
維新は先月24日、榎氏を5次公認候補として発表していた。 (2012/12/04-11:11)
7444
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 11:45:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120400615
民・自、255選挙区で激突=「第三極」は86で競合へ【12衆院選】
衆院選は300小選挙区のうち、255選挙区で民主、自民二大政党の公認候補が激突する。これに対し、「第三極」と位置付けられる日本未来の党、日本維新の会、みんなの党のいずれかが候補者を擁立する見通しの選挙区は229。しかし、このうち86選挙区で第三極の2党または3党が争う構図となり、共倒れする可能性もある。
主な対決構図を見ると、政権を争う民主、自民両党と、299選挙区に候補者を擁立する共産党が争う「民主・自民・共産」の選挙区が255。これに、第三極の3党のいずれかが絡む選挙区は203に上る。一方、公明党が候補者を立てる9選挙区では自民党は擁立を見送る。
第三極勢力は、二大政党のいずれも支持しない層の受け皿となるべく連携を模索してきたが、理念や政策の不一致を理由に合流を果たせず、候補者調整も不十分なまま公示日を迎えた。とりわけ千葉5区や神奈川5区など首都圏を中心に12選挙区で3党が競合。東京16区では、民主党を離れた前職2人が未来と維新に分かれて出馬し、みんなのほか民主と自民の3新人と争う構図となる。
第三極同士が争う選挙区は、「維新・未来」の競合が最多で、秋田1区や愛知9区など47選挙区。未来が民主党から国民の生活が第一に移った前職を多く抱え、候補者調整の制約が大きい一方、維新は当初、過半数の議席確保を目指して積極的に候補者擁立に動いたことが背景にある。
選挙協力を掲げる「維新・みんな」も東日本を中心に16選挙区で調整が付かず、候補者がぶつかり合う。両党はこれらの競合区以外では互いに推薦し合うが、「有権者に分かりづらい」(民主党幹部)ことは否めない。「未来・みんな」も11選挙区で競合する。第三極が競合する選挙区では「非民主・非自民」票が分散し、結果的に二大政党を利することになりかねない。(2012/12/04-11:39)
7445
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 11:48:56
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121204/201212040943_18762.shtml
未来、3区に木村氏擁立
2012年12月04日09:43
4日公示の衆院選(16日投開票)の岐阜3区で、新人で私立高校教諭の木村周二氏(55)=岐阜市茜部新所=が3日、日本未来の党から出馬する意向を表明した。比例と重複立候補する予定。
木村氏は同市出身。岐阜北高、創価大を卒業後、早稲田大大学院政治学研究科を修了。銀行員、証券会社員、専門学校講師などを経て2002年から大垣日大高校の英語教諭を務めている。
同日夜、県選管に立候補関係書類を受け取りに訪れた後、記者会見し、「消費税増税凍結や卒原発を主張する。母子家庭や障害者など弱い立場の人が希望を持って生きられる社会にしたい」と決意を語った。
岐阜3区では民主前職の園田康博氏、自民元職の武藤容治氏、共産新人の服部頼義氏が出馬を予定している。
7446
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 11:52:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T00553.htm?from=ylist
9参院議員、衆院選立候補で失職…4氏繰り上げ
民主、自民、日本未来の党、日本維新の会の参院議員9人が4日、衆院選に立候補を届け出て、公職選挙法の規定により失職した。
9人のうち、比例選出議員は、民主党の今野東、日本維新の会の小熊慎司、上野宏史、桜内文城の4氏。今野氏の失職に伴い、2007年参院比例選の民主党比例選名簿により、樽井良和氏が繰り上げ当選する。維新の会の3氏は10年参院選のみんなの党の比例選で当選しており、同党比例選名簿に従って、真山勇一、藤巻幸夫、山田太郎の各氏がそれぞれ繰り上がる。
選挙区選出の議員は、未来の党の中村哲治(奈良)、外山斎(宮崎)、友近聡朗(愛媛)、姫井由美子(岡山)の各氏と維新の会の藤井孝男氏(岐阜)の計5人。いずれも来年7月に任期満了を迎え、補欠選挙は行われない。
(2012年12月4日11時41分 読売新聞)
7447
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 11:55:13
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121204ddlk06010054000c.html
2012衆院選:県農協政治連盟、1区は自主投票 1人に決めきれず /山形
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
農協の政治団体「県農協政治連盟」(高谷尚市会長)は3日、対応を決めていなかった衆院選山形1区について自主投票とすることを決めた。
同連盟事務局は「民主、自民ともに県内の候補者個人はTPPに反対姿勢だが、いずれも党として完全に否定的と受け止められず、1人に決めきれなかった」と理由を説明した。
同日に第1小選挙区JA支部評議会を開き結論を出した。1区の対応を巡っては民主党から立候補予定の前農相、鹿野道彦氏が先月29日のTPP交渉参加阻止を求める緊急集会で反対を表明。同じく立候補予定で、前回09年の衆院選で推薦した自民党前職の遠藤利明氏もTPPに反対しており、農政連の対応が注目されていた。【浅妻博之】
7448
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 11:58:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012120400687
未来、比例届け出ずれ込む【12衆院選】
衆院選比例代表の11ブロックで候補者擁立を予定している日本未来の党は4日午前11時現在、中央選挙管理会への立候補届け出を行っていない。名簿順位をめぐる調整がぎりぎりまで続いた影響でずれ込んでいるとみられる。
未来は、「脱原発」や「反消費増税」を旗印に、国民の生活が第一と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」、みどりの風の一部が合流するなどして結党。総務相に政党設立を届け出たのは、公示直前の先月28日だった。(2012/12/04-11:38)
7450
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 12:06:22
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121204ddlk06010060000c.html
2012衆院選:山形2区 公明が自民新人・鈴木憲和氏推薦 /山形
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
公明党は3日、衆院選山形2区から立候補予定の自民新人、鈴木憲和氏の推薦を決めた。これで県内では既に推薦を決めている同1区の遠藤利明氏、同3区の加藤紘一氏とともに全選挙区で自民候補予定者への推薦が出そろった。
公明は前職の遠藤、加藤両氏の推薦は先月21日に決定。鈴木氏の推薦は継続協議となっていた。しかし2区では既に自民・公明の合同総決起大会を各地で開催し、両党が互いに支援し合うことを呼び掛けるなど実質的には選挙協力が始まっていた。先月29日の南陽市の両党合同の総決起大会には、現職時代に公明との選挙協力を築いてきた自民の元衆院議員、遠藤武彦氏も出席し、両党が支援し合うよう呼び掛けた。【浅妻博之】
7451
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 12:11:48
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121204-1055377.html
名簿提出遅れ混乱 日本維新、未来
4日公示の衆院選立候補届け出で、第三極勢力の日本未来の党、日本維新の会が、比例代表の名簿提出が遅れるなど混乱した。
日本維新の関係者によると、同日朝、宮城1区と比例東北ブロックに重複して出馬予定だった榎秀隆氏から、辞退するとブロック担当者に連絡が入った。総務省への比例東北ブロックの名簿提出を差し替える必要が生じ、提出が遅れた。福島5区でも書類不備が選管から指摘された。
日本未来は、比例名簿の順位確定が遅れ、全ブロックの比例名簿の提出がずれ込んだ。4小選挙区では、候補者が届け出手続き開始時間までに現れなかった。
日本維新の地方議員の一人は「小選挙区での厳しい戦いを覚悟していたところに比例代表の名簿を見て、復活当選も難しいと思ったのだろうか」と推測した。
別の地方議員は公示日当日の混乱について「比例名簿の順位や人選に関し、党本部から候補者自身に何の説明もなかった。理由も分からないまま順位を知らされれば、混乱が生じるのは当たり前だ」と述べた。
候補者辞退を受け、日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は大阪市内で記者団に「残念だが戦えないなら仕方ない」とコメントした。比例名簿の扱いに関しては「事前に説明してもまとまる話ではない」と述べ、党本部の対応には問題ないとの認識を示した。(共同)
[2012年12月4日11時57分]
7453
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 12:29:04
比例四国って既に自民4人積んでるのに
まだ積み増すの?
小選挙区全勝して比例4とるのも相当難しいと思うけど
7454
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 12:30:44
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041149005-n1.htm
美人候補たちの戦いは─ “裸一貫”“波乱万丈”“元祖”2012.12.04
第46回衆院選は4日、公示され、16日の投開票に向けて本格的な選挙戦に突入した。美人候補たちの戦いは─。
“裸一貫”から財をなせるか。維新公認で、東京21区から出馬する佐々木理江氏(30)。タレント、小倉優子の妹分として、芸名・佐々木梨絵で活動していた元グラドルで、島根大総合理工学部卒のリケジョ(理系女子)としても知られる。
身長154センチ。スリーサイズ80・56・80(タレント時代)をひっさげ、ファンやオヤジ票の総取りを狙うが、陣営では「実績がないので、はいつくばって(政策を)訴えたい」(事務所)とドブ板戦法をとる。
グラドル時代、「多くの子は年金も納めず、払う意味も分かっていない」と痛感。昨年1月に政界転身を意識し、今年7月、「日本を変えられるんじゃないか」と維新政治塾に入った。
4日午前、JR昭島駅前で第一声を上げる予定だ。
【東京21区(立川市、昭島市、日野市)主な立候補予定者】
△長島昭久 50 民主前
▲小田原潔 48 自民新
吉岡正史 38 共産新
▲佐々木理江30 維新新
《表の読み方》△=やや優勢、▲=やや劣勢。記号は夕刊フジの分析。
◇
まれに見る混戦模様の神奈川3区。日本未来の党の岡本英子氏(48)をはじめ、祖父の代からの地盤奪還を目指す自民党の小此木八郎氏(47)、民主党の勝又恒一郎氏(49)らが激突する。
小沢一郎氏の美人側近として知られる岡本氏は「原発ゼロ」を訴え、戦闘モード全開。「1日に数回は『ボランティアしたいのですが…』という問い合わせがあり、1時間に5回は『頑張って』と声をかけていただく。うねりを感じます」と事務所も気合十分だ。
第一声は4日午前、JR鶴見駅西口で。無党派層の関心をどこまで向けさせられるか。
【神奈川3区(横浜市鶴見区、神奈川区)主な立候補予定者】
▲勝又恒一郎49 民主前
△小此木八郎47 自民元
▲岡本英子 48 生活前
本橋佳世 39 共産新
▲毛呂武史 44 みん新
高橋真由美44 維新維
《表の読み方》△=やや優勢、▲=やや劣勢。記号は夕刊フジの分析。
◇
仁義なき戦い−。東京15区は、そんな言葉がぴったりだ。前回の衆院選で石川2区から出馬し、比例で初当選した民主党の田中美絵子氏(36)が国替え出馬。15区は、小沢一郎氏とともに「日本未来の党」に合流した東祥三幹事長(61)の地盤だけに、「たもとを分かった元小沢ガールズが、小沢側近の刺客となった」(地元関係者)と注目されている。
田中氏は「日本の未来をあなたとともに」と、笑顔と桃色のシャツで有権者にアピール。「思っていた以上にかわいくて色っぽい」(同)と、そこそこ評判がいい。
初当選後、風俗ライターや映画でヌードを披露していた過去が発覚、今年6月にも、国交省キャリアとの不倫路チュー写真が撮られるなど、本業以外で目立っている。
「とにかく頑張る。『全力を尽くす』につきます」と田中事務所。波乱を呼ぶのか。
【東京15区(江東区)主な立候補予定者】
▲田中美絵子36 民主前
▲秋元 司 41 自民新
▲東 祥三 61 生活前
吉田年男 64 共産新
△柿沢未途 41 みん前
《表の読み方》△=やや優勢、▲=やや劣勢。記号は夕刊フジの分析。
7455
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 12:34:58
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120401001399.html
比例代表の名簿提出遅れ混乱 日本維新、未来
4日公示の衆院選立候補届け出で、第三極勢力の日本未来の党、日本維新の会が、比例代表の名簿提出が遅れるなど混乱した。
日本維新の関係者によると、同日朝、宮城1区と比例東北ブロックに重複して出馬予定だった榎秀隆氏から、辞退するとブロック担当者に連絡が入った。総務省への比例東北ブロックの名簿提出を差し替える必要が生じ、提出が遅れた。福島5区でも書類不備が選管から指摘された。
日本未来は、比例名簿の順位確定が遅れ、全ブロックの比例名簿の提出がずれ込んだ。4小選挙区では、候補者が届け出手続き開始時間までに現れなかった。
2012/12/04 12:23 【共同通信】
7456
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 12:43:35
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121204ddlk15010037000c.html
2012衆院選:県農政刷新連盟、自民6人の推薦決定 TPPで党の考え重視 /新潟
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
衆院選で県内のJAグループで構成する政治組織「県農政刷新連盟」は3日、全6区で自民公認候補の推薦を決めた。同連盟は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加についての所属政党の考えを重視した」と説明している。同連盟は前回選(09年)でも全6区で自民候補を推薦した。
同連盟は県内の立候補表明者23人に、TPP交渉参加問題について質問状を出し主張を確認。特定政党にこだわらず、回答内容や現場組織の判断を見ながら決めるとしていた。
TPP交渉参加について自民党は政権公約で「『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り交渉参加に反対」としている。民主党はマニフェストで「政府が判断する」とし、「その際は日本の農業、食の安全、国民皆保険などは必ず守る」とする。
同連盟によると、複数の民主公認の予定者から「交渉参加には時期尚早」「国民的議論が必要」などの慎重な回答があったという。だが「党の代表である野田(佳彦)首相が(交渉参加に)非常に前のめり。党として意思表示がされているので推薦は難しい」などとして推薦見送りを決めたという。【小林多美子】
7457
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 12:45:30
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121204ddlk07010110000c.html
2012衆院選:比例・中国ブロックの吉野氏、19位登載−−自民党本部 /福島
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
自民党本部は3日、衆院選比例代表中国ブロックの名簿を発表し、福島5区の自民公認を外れ、比例単独に回った前職の吉野正芳氏(64)は、19位に登載された。1位には18人を登載し、全員が小選挙区との重複で、小選挙区での当選を見込む。前回は重複を含め比例で9人が当選しており、吉野氏の当選可能性は高いとしている。【深津誠】
7458
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 12:54:44
自民の比例名簿はえらい偏ってるなあ。
中国は8人もいらないだろうし
東京、南関東、北関東はもう少し積んでも良いくらいだと思う。
7459
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 12:59:20
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121204ddlk10010194000c.html
2012衆院選:未来、比例北関東の候補に駒井氏 /群馬
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
日本未来の党は3日、医療法人理事長の駒井實氏(71)=高崎市=を比例代表北関東ブロックの単独候補として発表した。名簿順位は未定という。駒井氏は県内で病院などを経営。96年衆院選の群馬4区で、新進党から出馬し、落選した。【奥山はるな】
7460
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 13:03:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/stt12120412540001-n1.htm
【衆院選公示】
(大阪1区)譲れぬ“顔”6人大混戦
2012.12.4 12:53
大阪1区では、前回民主党で初当選し、離党して日本未来の党に移った前職、熊田篤嗣氏(41)に対し、民主が“刺客”として前寝屋川市議の新人、吉羽美華氏(32)を擁立。ともに元大阪市議の自民・大西宏幸氏(45)、日本維新の会・井上英孝氏(41)の両新人のほか、元行政改革相で無所属元職の中馬弘毅氏(76)らも出馬し、激戦模様だ。
「バタバタの選挙ですが、ご支援よろしくお願いします」。大阪市天王寺区で第一声を上げた熊田氏は、未来の比例近畿単独候補で前職の福田衣理子氏とともにアピールした。民主から減税日本、脱原発を経て未来に合流した熊田氏。前回と打って変わっての逆風に身を引き締める。
熊田氏の離党で急遽出馬した吉羽氏は、大阪市中央区の出陣式で「大阪の歴史や人情を守っていきたい。勝つことしか想像していない」と訴えた。
一方、大阪を本拠とする維新にとって、1区は負けられない象徴区だ。井上氏は中央区の出陣式で「大阪の改革、実績、実行力を訴えたい。新しい政治や行政のモデルを提示し、必ず実行する」と声を張った。
維新に対抗心をむきだしにする大西氏は、同市生野区で行われた出陣式で、大阪都構想を念頭に「大阪をつぶさない。第三極は選挙後も政党として残っているのか」と強調。平松邦夫前大阪市長も応援に駆け付け、維新批判を展開した。
また、中馬氏や共産党新人の吉川玲子氏(51)も、それぞれ街頭などで支持を呼び掛けた。
7461
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 13:05:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120412540082-n1.htm
【衆院選公示】
(京都1区)自民、民主が内部分裂 6人乱立の大混戦
2012.12.4 12:50 (1/2ページ)
6氏が立候補した京都1区。民主と自民をそれぞれ離党した前職と新人が、第三極のみんなや維新から立候補するという「遺恨」もからんだ前代未聞の大混戦となった。
「後ろ足で蹴り上げるように民主を出ていった。まるで宇宙人だ」。民主の陣営幹部が怒りの矛先を向けるのは、大飯原発の再稼働に反対し今年6月に離党、みんな公認で立候補した前職、平智之氏(53)だ。
民主は、平氏の離党を受けて、急遽、長岡京市議だった祐野恵氏(33)の擁立を決めたが、京都市の中心部が選挙区となる1区ではほぼ無名の新人だ。
「民主は平氏だと思っている人がまだかなりいる。基礎票さえも半分くらいしか固められていない」と陣営は焦りを隠さない。連合などと連携した組織戦を得意とする民主だが、街頭での活動を強化してきた。
祐野氏は4日、「古い政治を断ち切って、新しい未来に向かって進んでいきたい」と気勢を挙げた。
一方、みんなの公認を得た平氏は野田政権について、「消費税を増税し、絶対稼働してはならない原発を再稼働し、大量の離党者を出しながら責任を取らない」と厳しく批判。4日の出発式では平安時代の衣装姿で街頭に立ち「二度と子供や孫に責任を丸投げしない政治を誓う」と訴えた。
前回の逆風から、状況が一転したとされる自民陣営も、京都1区でのお家事情は複雑だ。立候補しているのは、元幹事長で閣僚経験も豊富な重鎮の前職、伊吹文明氏(74)。ところが、前回衆院選で伊吹氏の選対幹部だった元府議の田坂幾太氏(60)が、自民を離党し維新新人として立候補した。伊吹陣営は「砂をかけて出て行った」と怒りをあらわにする。
年齢制限で比例代表との重複立候補はせず「背水の陣」で挑む伊吹氏。“腹心”だった田坂氏の立候補に「正負の影響はお互いにある」と冷静を装うが、「離合集散が繰り返される第三極の政治は国民にとって迷惑。理念の一致した政党を作る必要がある」と、負けられない選挙戦に臨む。
4日の出陣式では「自民党が新しく生まれ変わるために綱領を作り直したのはこの私。国難を救うために戦う」と第一声を上げた。
一方、田坂氏は「胸を借りるつもりで戦いたい」としながらも、「風で勝てるような選挙でないことは十分、わかっている」と気を引き締める。
4日には、京都1区を象徴区の一つと位置づける維新代表の石原慎太郎氏と代表代行の橋下徹氏のほか、元宮崎県知事の東国原英夫氏も京都に応援に駆けつける予定だ。
民主も自民も内部分裂した混戦に、小選挙区での勝利を虎視眈々(たんたん)と狙うのは、共産前職、穀田恵二氏(65)だ。「今感じている手応えを議席につなげられるかは今後の活動次第」と、当落ラインと予想される8万票を狙う。
このほか、幸福新人の田部雄治氏(36)が立候補している。
7462
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 13:12:44
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20121204ddlk23010261000c.html
衆院選:小林興起氏陣営、知事の写真入りチラシ無断配布 /愛知
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
衆院選愛知13区(安城市など)から立候補を予定している日本未来の党前職、小林興起氏(68)の陣営が、無断で大村秀章知事の顔写真や名前を入れたチラシを配布していたことが3日、分かった。大村知事が明らかにした。愛知13区は大村知事が衆議院議員時代の選挙区。
大村知事は定例記者会見で「事前に相談がなく、選挙直前という時期を考慮すれば極めて遺憾」と不快感を表明。陣営側に厳重に抗議し、写真などの使用をやめさせたという。
大村知事は「衆院選からは一線を引く」と表明しており、小林氏を応援する予定もないという。【駒木智一】
7463
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 13:18:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120412520081-n1.htm
【衆院選公示】
(滋賀4区)自民分裂で「因縁の対決」
2012.12.4 12:51
元農相で自民元職の岩永峯一氏(71)の三男、裕貴氏(39)が維新から出馬し、「自民分裂」となった滋賀4区。前回選挙では父の支持基盤を受け継ぐ形で自民公認にいったん決まったが、選挙前に父の献金問題が浮上し立候補を断念した経緯もあり、因縁の対決が実現した。
「しがらみだらけの既成政党と真正面から戦う」
午前10時半すぎ、滋賀県甲賀市の選挙事務所で裕貴氏は気勢を上げた。
父の人脈や影響力は依然強く、出陣式には長く支え続けた支援者らが多く集まった。世襲批判を意識してか、「父とは別人格」を強調。第一声でも「私には組織がない」と繰り返し、父との“決別”のアピールに必死だった。
自民新人の武藤貴也氏(33)は前回に続く2度目の挑戦。「民主党政権への評価か、自民が原点に戻れるか、二者択一の選択だ」と訴え「第三極」を牽制した。
ただ、県議会で自民系会派と対立していた嘉田由紀子知事の与党会派のスタッフだった経歴から、公認をめぐり異論も。組織は必ずしも一枚岩になっておらず、保守票をめぐる綱引きは激化しそうだ。
一方、「逆風」の中で迎え撃つのは民主前職の奥村展三氏(68)。平成17年の郵政選挙まで峯一氏と激しく争っており、岩永家とは親子2代にわたる対決となった。
陣営幹部は「『岩永』という名前よりも、維新の風がどこまで吹くのか読めない。正直厳しい戦いになる」と本音を漏らした。
滋賀4区にはこのほか、無所属元職、小西理氏(54)、共産新人の西沢耕一氏(34)が立候補している。
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名無しさん
:2012/12/04(火) 13:28:15
http://www.asahi.com/politics/update/1204/TKY201212040435.html
2012年12月4日13時17分
《東京18区》前首相もビール箱演説 自民元職ら攻勢
「非常に厳しいとは思うが、必ず勝つという気持ちで頑張り抜く。原発ゼロという具体的なテーマを実現する市民運動的な原点に戻った選挙だ」
東京18区から立候補した民主前職の菅直人氏(66)は4日午前、自宅前でこう話し、出陣式が開かれる東京都府中市内の神社に向かった。
「政権交代」を訴えた前回衆院選は、鳩山由紀夫氏との「二枚看板」で全国を応援に回り、党は308議席の圧勝。「衆院選の12日間で地元入りしたのは3時間だけ」(菅氏)。それでも次点に7万票以上の差をつけた。
あれから3年、菅氏を取り巻く環境は一変した。
首相を退いた鳩山氏は立候補を断念。民主は離党者が相次ぎ、次の首相となった菅氏の陣営も落選への危機感を募らせる。「民主政権への批判が、菅氏への逆風に大きくつながっている」
菅氏が選んだ戦術は「ビール箱」だった。先月16日の解散直後から朝夕、駅前で「原発ゼロ」と書いた紙を貼ったビール箱の上に立ち、演説を繰り返した。支持者のもとに「アポなし」で訪れ、直接、支援も訴えた。「一票差でも勝てばいいんだ」。自らに言い聞かせるように菅氏は言う。
一方、攻勢をかけたい自民元職の土屋正忠氏(70)。4日の第一声では「前回の衆院選で民主が国民に約束したことの大部分は、いまだ実現していない。戦後最大の詐欺集団だ」。民主政権の3年間を痛烈に批判した。
陣営幹部は「今回はいける」。ただ、土屋氏本人は「菅氏の知名度は抜群。甘く見てはいけない」。
このほか、未来新顔の杉村康之氏(43)、維新新顔の五十嵐勝哉氏(45)、共産新顔の柳孝義氏(51)、無所属前職の横粂勝仁氏(31)が立候補を届け出た。
7465
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 13:33:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/elc12120413210091-n1.htm
【衆院選公示】
(和歌山2区)民主→維新の前職と元秘書が激突
2012.12.4 13:19
和歌山2区は、民主党の県連代表まで務めながら解散直後に日本維新の会に移籍した前職、阪口直人氏(49)に民主が憤慨、対抗馬として阪口氏の秘書だった新人、坂口親宏氏(52)を送り込むという遺恨の対決。その間隙を前回は選挙区で阪口氏に敗れた自民前職の石田真敏氏(60)がうかがう構図となっている。
前回、政権交代の追い風のなか初当選した阪口氏は、解散直後に突如、民主党離党と維新移籍を表明。公認直後から自転車で街宣活動を行い、移籍の理由を説明したが、支援者からは厳しい声も相次いだ。JR海南駅での第一声では「民主党にいたからこそ抜本的な変化なくして日本を変えられないことを痛感した」と理解を求めた。
一方、秘書としての3カ月半だけしか政治経験がないという坂口氏。党県連も経験の浅さは認めるものの「戦わなければ有権者への裏切りになる」と擁立を決めた。坂口氏も「義理や人情を大事にする政治をしたい」と元上司を強烈に意識。岩出市での第一声では「政治家として大切なことは人から得た信頼を裏切らないこと」と訴えた。
その2陣営の動きを冷静に見守っているのは、前回は比例での復活当選となった石田氏。財務副大臣の経験もあるが、「民主党の混乱が自民党への追い風にはならない」とこまめに地元に帰り、支持固めに励んできた。第一声は市長経験のある海南市で行い、「選挙目当ての政党に安定した政治はできない」と民主、維新双方を強烈に皮肉った。
和歌山2区には、共産新人の吉田雅哉氏(37)も立候補。原発と消費増税への反対を唱え、支持を訴えた。
7466
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 13:37:29
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121204ddlk03010045000c.html
2012衆院選:公明が1区の自民新人、高橋氏を支持へ /岩手
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
公明党県本部は3日、1区の自民新人、高橋比奈子氏を支持すると発表した。公明党はすでに2区の自民元職、鈴木俊一氏の推薦も決定しているが、3、4区については自民の候補予定者の推薦・支持を見送った。【宮崎隆】
7467
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 13:40:04
http://www.asahi.com/politics/update/1204/TKY201212040400.html
未来など比例区届け出遅れ 衆院選立候補1480人超す
立候補の受け付けは午前8時半に始まり、計1480人以上が届け出た。1996年に現行の小選挙区比例代表並立制が始まって以降、最多となる96年の1503人に迫る。前回2009年は1374人。新たに結党した日本未来の党や日本維新の会が、ともに100人を超える候補者を擁立したことが主な要因だ。
民主党は小選挙区(定数300)で、264人を擁立。離党者が相次いだため空白区を埋めきれず、前回の271人より減らした。一方、自民党は288選挙区で候補者を擁立。公明党が候補者を立てた9選挙区などに推薦を出し、空白区はほぼなくした。
総務省で受け付けた比例区の届け出では、一部の政党が開始時間に間に合わなかった。未来は全11ブロック、自民は四国ブロック、維新は東北ブロックで届け出が遅れた。
自民党によると、提出書類の一部がそろっていなかったため。維新は、重複立候補をする予定だった宮城1区の立候補予定者が辞退したため、事務手続きに時間がかかっているという。
立候補の届け出は午後5時に締め切られる。
7468
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 13:42:58
http://mainichi.jp/select/news/20121204k0000e010158000c.htm
衆院選:前回上回る立候補 未来は比例代表届け出遅れ
毎日新聞 2012年12月04日 12時33分(最終更新 12月04日 13時31分)
衆院選が公示され第一声を上げる日本未来の党・嘉田由紀子代表=福島県飯舘村で2012年12月4日午前10時34分、大西岳彦撮影
衆院選の立候補受け付けは4日午前8時半から全国で始まり、午後1時20分現在、小選挙区300と比例代表180の計480議席に対し、小選挙区に計1286人、比例代表に計196人(小選挙区との重複立候補を除く)の計1482人が届け出た。
「第三極」政党の結成が相次いだため、全体の立候補者数は前回の1374人を上回った。最終的には現行憲法下で最多だった小選挙区比例代表並立制導入時の96年(1503人)と同水準に達する見通し。
比例代表には政党要件を満たさない幸福実現党も含め12党が候補を擁立する予定。ただ日本未来の党は午後1時20分現在、比例候補を届け出ていない。【中井正裕】
7469
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 13:48:17
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121204ddlk03010041000c.html
2012衆院選:日本維新の会、候補者擁立を断念 比例で得票目指す /岩手
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
日本維新の会は3日までに、県内選挙区での衆院選候補者の擁立を断念した。
同党の候補者擁立を巡っては、幹事長の松井一郎大阪府知事が、全都道府県の1区に優先して候補を立てると発言。先月28日に、橋下徹代表代行(大阪市長)が盛岡市内で街頭演説を行った際も、同行した小熊慎司参院議員が「(公示日の12月)4日の立候補受け付けまで努力する」と述べていたが、適任者が見つからなかった。
同党は「1区を中心に街宣車を走らせ、比例での得票を目指す」としている。【宮崎隆】
7470
:
あべちゃん
◆S3/.7DxKSg
:2012/12/04(火) 14:06:52
とりあえず、今回の総選挙の見どころは、何と言ってもとはずがたりの大好きな管直入に天誅が下って落選することに期待
7471
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 14:20:54
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121204-OYO1T00767.htm?from=main3
世襲批判に「郷土愛」…衆院選広島4区
「この古里で多くの人に育ててもらい、今の自分がある。皆さんとともに古里を元気にしたい」
4日公示された衆院選広島4区では、今期限りで引退した中川秀直・自民党元幹事長の次男で同党新人の中川俊直さん(42)が、広島県府中町の神社で、約200人を前に第一声を上げた。
父は姿を見せず、中川さんもその名を口にすることはなかった。警戒するのは、やはり世襲批判だ。これまでも公開討論会などで「世襲は親が指名して選挙に出ること。私は公募で選ばれた」と再三主張しており、この日も、小学生まで過ごした古里との縁を盛んに強調した。
これに対し、他の陣営は今のところ、目立った世襲批判はしていない。「あえて『世襲だ』と言わなくても、有権者がみんな知っていること。保守層の強い土地柄なので、批判はかえってマイナスにつながる」と言う陣営幹部もいる。
民主党前議員の空本誠喜さん(48)は「これまでの政治活動を訴えるだけ。正々堂々と戦いたい」とし、共産党新人の中石仁さん(50)は「世襲が全て悪いとは思わない。大切なのは本当に国民のためになるかどうかだ」と話した。
(2012年12月4日 読売新聞)
7472
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 14:43:32
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121204ddlk28010350000c.html
2012衆院選:橋下氏、維新と公明の連携アピール 神戸・北区で街頭演説 /兵庫
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
日本維新の会の橋下徹代表代行が3日、神戸市北区の神戸電鉄岡場駅前で街頭演説した。衆院選で選挙協力をする公明党の兵庫2区立候補予定者の応援。橋下氏は「約140年前にできた都道府県は今の時代に合わず、抜本的な改革が必要だ。関西が一つにまとまって景気をよくしようというのが道州制。その第一歩が大阪都構想だ。維新は公明の皆さんと改革を実現していきたい」と、連携をアピールした。【桜井由紀治】
〔神戸版〕
7473
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 14:44:01
泉原氏を比例四国に 自民、近畿から変更
2012.12.4 13:58
自民党は4日、衆院選の比例代表単独候補として近畿ブロックで出馬する予定だった泉原保二氏(71)について、
四国ブロックに変更することを決め、必要な手続きを進めた。党関係者が明らかにした。
中国四国九州はよほど取る自信があるみたいだな。
7474
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 14:47:19
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121204/myg12120414400002-n1.htm
【衆院選公示】
日本維新候補、出馬を辞退 宮城1区「家族が強く反対」
2012.12.4 12:28
出馬を辞退し、記者会見で頭を下げる日本維新の会の榎秀隆氏(左)=4日正午ごろ、仙台市青葉区
衆院選宮城1区から日本維新の会公認で立候補する予定だった新宿区議の榎(えのき)秀隆氏(47)は4日、出馬を断念することを表明した。
仙台市青葉区の事務所で記者会見した榎氏は「衆院選出馬について、家族や支援者などの強い反対があった」と理由を述べた。
榎氏によると、4日前から家族の強硬な反対があったといい、支援者からも出馬をやめるよう説得され、最終的に出馬断念を決断したのは、公示日当日の4日午前4時ごろ。同6時に党本部に連絡した。党本部からは「ぜひ一緒に旗を掲げて戦ってほしい」と翻意を促されたが、「私の意思として出馬しないことを伝えた」という。
榎氏は3日発表された維新の比例東北での名簿登載順位が4番目だったが、順位が出馬断念の理由ではないとした。
榎氏は「宮城1区は東北で一番の都市。候補者が欠けることで党へのダメージも大きい。維新の会を支援しようと思っていた有権者の選択肢をなくしてしまい申し訳なく思う」と頭を下げた。
維新の東北ブロック長の西田薫大阪府議は「突然の話でびっくりしているが、本人の思いを尊重する。宮城1区は東北でも大きい地域なので比例も含めて影響はあると思う」と話した。 1区でのみんなの党への支援については「党本部ではその話はしていない」とした。
7475
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 14:55:14
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121204t11051.htm
未来、維新は名簿遅れ混乱 衆院選宮城1区の榎氏不出馬
4日公示の衆院選立候補届け出で、第三極勢力の日本未来の党、日本維新の会の比例代表の名簿提出が遅れるなど混乱した。
日本維新の関係者によると、同日朝、宮城1区と比例東北ブロックに重複して出馬予定だった榎秀隆氏から、辞退するとブロック担当者に連絡が入った。総務省への比例東北ブロックの名簿提出を差し替える必要が生じ、提出が遅れた。福島5区でも供託金の納付で書類不備が選管から指摘された。
日本未来は、比例名簿の順位確定が遅れ、全ブロックの比例名簿の提出がずれ込んだ。4小選挙区では、候補者が届け出手続き開始時間までに現れなかった。
日本維新の地方議員の一人は、榎氏の辞退について「小選挙区での厳しい戦いを覚悟していたところに比例代表の名簿を見て、復活当選も難しいと思ったのだろうか」と推測した。
同党の別の地方議員は公示日当日の混乱について「比例名簿の順位や人選に関し、党本部から候補者自身に何の説明もなかった。理由も分からないまま順位を知らされれば、混乱が生じるのは当たり前だ」と述べた。
候補者辞退を受け、日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は大阪市内で記者団に「残念だが戦えないなら仕方ない」とコメントした。比例名簿の扱いに関しては「事前に説明してもまとまる話ではない」と述べ、党本部の対応には問題ないとの認識を示した。
2012年12月04日火曜日
7476
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 15:00:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121204/shg12120414430005-n1.htm
【衆院選公示】
(滋賀4区)自民分裂で「因縁の対決」
2012.12.4 12:51
元農相で自民元職の岩永峯一氏(71)の三男、裕貴氏(39)が維新から出馬し、「自民分裂」となった滋賀4区。前回選挙では父の支持基盤を受け継ぐ形で自民公認にいったん決まったが、選挙前に父の献金問題が浮上し立候補を断念した経緯もあり、因縁の対決が実現した。
「しがらみだらけの既成政党と真正面から戦う」
午前10時半すぎ、滋賀県甲賀市の選挙事務所で裕貴氏は気勢を上げた。
父の人脈や影響力は依然強く、出陣式には長く支え続けた支援者らが多く集まった。世襲批判を意識してか、「父とは別人格」を強調。第一声でも「私には組織がない」と繰り返し、父との“決別”のアピールに必死だった。
自民新人の武藤貴也氏(33)は前回に続く2度目の挑戦。「民主党政権への評価か、自民が原点に戻れるか、二者択一の選択だ」と訴え「第三極」を牽制した。
ただ、県議会で自民系会派と対立していた嘉田由紀子知事の与党会派のスタッフだった経歴から、公認をめぐり異論も。組織は必ずしも一枚岩になっておらず、保守票をめぐる綱引きは激化しそうだ。
一方、「逆風」の中で迎え撃つのは民主前職の奥村展三氏(68)。平成17年の郵政選挙まで峯一氏と激しく争っており、岩永家とは親子2代にわたる対決となった。
陣営幹部は「『岩永』という名前よりも、維新の風がどこまで吹くのか読めない。正直厳しい戦いになる」と本音を漏らした。
滋賀4区にはこのほか、無所属元職、小西理氏(54)、共産新人の西沢耕一氏(34)が立候補している。
7477
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 15:04:56
http://mainichi.jp/select/news/20121204k0000e010197000c.html
衆院選:民主、離党相次ぎ分裂…試練の選挙戦
毎日新聞 2012年12月04日 14時54分
09年の前回衆院選で躍進した民主党は消費増税などを巡って離党者が相次ぎ、試練の選挙戦となった。前回は衆院の単独過半数(241)を大きく上回る308議席を獲得したものの、小沢一郎元代表ら78人が離党。残った一部議員が政界を引退したり、議員辞職したりし、「09年組」は当初の308人から100人超も目減りした。
民主党を離党した78人のうち、2期以上は小沢氏ら28人にとどまる。残り50人は09年衆院選の初当選者で、小沢氏の影響を強く受ける「小沢チルドレン」と称された。離党議員が結成した新党は衆院選までに合従連衡し、所属議員は新党を渡り歩くことになった。
消費増税法案の党内手続きに反発し、民主党を離党した内山晃氏らは今年1月、「新党きづな」を設立。その後、7月に集団離党した小沢氏が「国民の生活が第一」を結党すると、11月にはきづな所属議員も合流した。
選挙戦が近づいた11月末、小沢氏は生活を解党し、滋賀県の嘉田由紀子知事をトップに据えて「日本未来の党」を設立。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対する山田正彦元農相らも加わった。
一方、9月には鳩山由紀夫元首相の側近だった松野頼久元官房副長官ら3人が離党し、日本維新の会に参加。衆院解散が決定的になると、小沢鋭仁(さきひと)元環境相ら閣僚経験者にも「駆け込み離党」が広がり、今秋の臨時国会召集後だけで離党者は14人に上った。
前回09年の衆院選で当選者の半数近くを占めた新人143人のうち、民主党に残って再選を目指すのは80人にとどまる。前職の離党で、公認候補を差し替えた選挙区も多い。
小沢一郎氏に近いとされながら、党に残った田中美絵子氏は09年に立候補した石川2区から、小沢氏の側近・東祥三氏がいる東京15区で「刺客」として出馬。田中氏ら4人が民主党内の「国替え」で立候補する。【光田宗義】
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:
名無しさん
:2012/12/04(火) 15:32:21
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T00830.htm?from=ylist
「乱立」「刺客」で激戦…第3極が競合する区も
衆院選が4日公示され、「師走選挙」が始まった。12党が候補者を擁立する混戦で、注目の選挙区を探った。(候補者数、選挙区数はいずれも4日午後1時20分現在)
◆首相にも◆
全国を遊説に走り回る野田首相(民主党代表)。その選挙区である千葉4区に“刺客”が送り込まれた。
日本未来の党の前議員・三宅雪子氏だ。前回は民主党公認で群馬4区から立候補し、比例選で復活当選。今年7月、消費税率引き上げに反対し、元民主党代表の小沢一郎氏とともに党を出た。その後、「国民の生活が第一」を経て未来の党に合流した。
選挙区移動が決まったのは衆院解散当日の先月16日。「暮らしを脅かす責任者」などと首相批判を展開している。
迎え撃つ格好の首相は当選5回。選挙基盤は盤石とは言えず、05年衆院選は約900票差で何とか勝利した。1996年衆院選では100票あまりの差で落選している。
東京への通勤者が多い選挙区だけに、首相は駅頭での演説などで有権者に支持を訴えてきた。しかし、「今回は地元に入れず本人不在の選挙になりそう」(陣営幹部)。仮に現職首相が敗れれば戦前、戦後を通じ初の事態だ。三宅氏が首相批判を強めれば、ほかの候補が“漁夫の利”を得るとの見方もある。
民主党が、党を離れた有力前議員に刺客を送り込んだ選挙区も目立つ。そのひとつが東京15区だ。前回は民主党公認の東祥三氏が当選。後に党を離れた東氏に対し、前回は石川2区で自民党の森元首相と戦った前議員の田中美絵子氏が挑む。
民主党では東、田中両氏とも小沢氏に近かったが、田中氏はたもとを分かち、党に残った。
◆10区以上で◆
民主、自民両党に次ぐ第3極を目指す政党の伸長も焦点だ。
山口1区では、未来の党が飯田哲也代表代行を擁立した。自民党の高村正彦副総裁らとぶつかる。飯田氏は維新の会の橋下徹大阪市長のブレーンだったが、原子力発電に反対する姿勢を強く打ち出した未来の党の結党に参加。中国電力上関原発の建設問題を抱える山口で支持を訴える。
一方、大阪14区では、前議員の谷畑孝氏が自民党を離れて、日本維新の会に入った。前回民主党で当選した長尾敬氏は、今回は自民党推薦の無所属候補として立候補する。
未来の党、維新の会、みんなの党の3党が競合する選挙区は全国で10以上ある。
◆再選挙?◆
“多党化”により、今回衆院選の立候補者数は前回を上回る見通しだ。有力な候補がひしめき、当選者が決まるかどうか懸念されている選挙区もある。
京都4区では、民主、自民、未来の党、維新の会、共産、みんなの党の6党が候補を擁立する。諸派や無所属も含め、8人が立候補を届け出た。うち3人は国会議員経験者だ。
東京1区でも、多数の候補が立つ。首都の“顔”と位置づけられる選挙区であることが影響しているとみられる。
こうした選挙区では、1位の候補者が、当選できる法定得票数(有効投票総数の6分の1)を下回り、再選挙となる可能性もささやかれている。法定得票数割れによる再選挙となれば、54年の衆院選奄美群島区の例以来となる。
◆民主どぶ板◆
民主党の有力前議員の選挙区では、政権に対する有権者の評価が注目される。東京7区に立候補した長妻昭元厚生労働相は、野党時代に年金記録漏れ問題を追及して「ミスター年金」と呼ばれた。政権交代の立役者の一人としてスポットライトを浴びたが、今回は「自分の選挙活動に力を入れる」(周辺)。
東京18区では、菅前首相が、前回破った自民党元議員や民主党を離れた無所属前議員ら5人と激突する。菅氏は選挙区の祭りに顔を出すなど「どぶ板」に徹している。
(2012年12月4日15時07分 読売新聞)
7479
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 15:51:01
http://mainichi.jp/select/news/20121204dde012010016000c.html
衆院選:公示 生き残りへ激戦、各党大物候補も厳しく
毎日新聞 2012年12月04日 東京夕刊
4日公示された衆院選は、民主、自民両党を軸にした争いに、日本未来の党、日本維新の会、みんなの党など第三極勢力が加わり、全国各地で激戦が展開されそうだ。中でも注目度の高い8選挙区の情勢を紹介する。
◇北海道9区−−鳩山氏引退、自民勢い
09年に政権交代を果たした民主の鳩山由紀夫元首相に、自民新人で五輪メダリストの堀井学前北海道議(40)が挑む構図になるとみられたが、鳩山氏が公示直前に引退を表明して情勢が一変した。民主は09年に比例代表単独で当選した山岡達丸氏(33)をくら替えさせ、異例の短期決戦に臨む。ただ、結束を誇る鳩山後援会には戸惑いが広がり、予断を許さない。
北海道9区で5連敗中の自民は、鳩山氏の首相時代の失政を含めて民主批判を強める構え。「大きなライバルは消えた。完璧な勝利を目指す」と意気込み、陣営の引き締めを図る。【斎藤誠】
◇岩手3区−−未来、民主に「刺客」
未来に合流した元民主党代表の小沢一郎氏は、民主前職、黄川田徹副復興相(59)への「刺客」として、新人の佐藤奈保美氏(46)を擁立した。小沢氏系支持者は黄川田氏を離れ、佐藤陣営に結集する。しかも、佐藤氏の父は黄川田氏の後援会幹部だった菅原喜重郎元衆院議員。黄川田氏は「菅原氏とは(小沢氏のもと)車の両輪で戦ってきた」と複雑な心境をのぞかせつつ、震災で家族4人を失った経験から、「復興に汗をかく被災地代表」として議席死守を目指す。自民新人の橋本英教氏(45)は民主分裂の間隙(かんげき)を突こうとしている。【金寿英】
◇東京16区−−主要政党、競り合う
未来前職の初鹿明博氏(43)と維新前職の中津川博郷氏(63)はともに民主離党組。民主は急きょ新人の今野克義氏(40)を擁立して対抗する。自民新人の大西英男氏(66)は島村宜伸元農相の後継。これにみんな新人の上田令子氏(47)らが絡み、第三極を含む主要政党による激戦が展開される見通しだ。
初鹿氏は民主を「政権交代当時と違う政党になってしまった」と批判。消費増税法に反対して民主を除籍された中津川氏は「保守合同」への意欲を隠さない。政策論争に加え、選挙後の政権の枠組みを占う戦いにもなりそうだ。【大沢瑞季】
◇愛知2区−−自民、初の議席狙う
当選5回の民主前職、古川元久・前国家戦略担当相(47)への対立候補として、中選挙区時代の地盤を持つ河村たかし名古屋市長(旧減税日本代表)の動向が注目されたが、同氏は支援者などの反発を受けて11月26日、衆院選への立候補断念を表明した。代わりに未来新人の真野哲氏(51)を全面支援する。真野氏は昨年10月に長男を交通事故で亡くし、危険運転致死傷罪の見直しを求める市民団体で活動してきた。「民主王国」の切り崩しを狙う自民は新人で前名古屋市議の東郷哲也氏(41)を立て、初の愛知2区での議席獲得を目指す。【高木香奈】
◇大阪7区−−官房長官に各党挑戦
民主前職で官房長官の藤村修氏(63)に、自民元職の渡嘉敷(とかしき)奈緒美氏(50)、未来前職の渡辺義彦氏(56)らが挑む。野田佳彦首相は公示前に続いて5日も大阪7区に応援に入る予定。藤村氏自身は、北朝鮮によるミサイル発射予告への対応などで選挙戦中盤以降、地元入りは難しい状況だ。09年に藤村氏に敗れた渡嘉敷氏は民主や第三極を「風任せ」と批判し雪辱を期す。前回、民主から比例代表で当選した渡辺氏は新党結成の勢いで再選を目指す。維新は橋下徹代表代行が前面に出て新人の上西小百合氏(29)の知名度不足を補う構えだ。【石戸諭】
7480
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 15:51:49
>>7479
◇徳島1区−−仙谷氏、強い危機感
官房長官や党代表代行などを歴任した民主前職の仙谷由人氏(66)に、自民新人の福山守氏(59)らが挑む。小選挙区制導入後、5連勝した仙谷氏だが、民主への有権者の風当たりは想像以上に強く、陣営は「悪い印象を払拭(ふっしょく)するのが大変。これまでで一番厳しい」との危機感から仙谷氏本人が地元に張り付く姿勢を見せる。一方、県議6期の福山氏は衆院選初挑戦。自民候補は09年、ダブルスコアで仙谷氏に敗れたが、もともと保守の強い土地柄だけに、党県連は議席獲得に向け意気上がる。福山氏も「がっぷり組んでいる」と手応えを語る。【阿部弘賢】
◇佐賀1区−−元総務相に逆風強く
佐賀1区は、民主前職の元総務相、原口一博氏(53)に自民新人の元県議、岩田和親(かずちか)氏(39)が挑む。知名度で勝る原口氏は連合佐賀の推薦を受け、事務所回りやミニ集会を繰り返す。ただ、党への逆風に加え、自身が消費増税法案の採決時に退席したことに対する批判もあって、イメージ回復に懸命だ。
岩田氏は公明や農協の推薦で票固めを図るとともに、若さを前面に出した戦術で無党派層への支持拡大を目指す。自民は議席獲得の好機とみて、てこ入れのために甘利明政調会長や小泉進次郎青年局長らを次々に投入する方針だ。【竹花周】
◇熊本1区−−維新VS自民の構図
民主から維新に移った前職、松野頼久氏(52)と、返り咲きを目指す自民元職、木原稔氏(43)が競り合う展開が予想される。
松野氏は参院議長を務めた祖父鶴平氏の代からの地盤を引き継ぎ、民主、自民支持層にも浸透する。だが今回は民主と連合の「実動部隊」がなくなり、陣営は「真価が問われる」と危機感を強める。一方、熊本1区を重視する自民は衆院解散早々、安倍晋三総裁が応援に入った。木原氏は日の丸をイメージしたポスターで保守層に訴えかけるとともに、松野氏の政治的スタンスも批判する構えだ。【澤本麻里子、取違剛】
7481
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 15:56:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121204/stt12120415480005-n1.htm
【衆院選2012 大阪】
統一選の因縁…民主閣僚VS第三極連合
2012.12.4 15:47
民主、自民両党が毎回激しく競り合う大阪12区。前回衆院選を制した民主前職、樽床伸二氏(53)は現職総務相としての戦いだが、政権への逆風もあり、危機感を強めての出陣となった。巻き返しを図る自民元職、北川知克氏(61)のほか、日本維新の会の推薦を得て選挙戦直前に“国替え”したみんなの党新人、石井竜馬氏(43)も参戦。混沌(こんとん)とした情勢となっている。
「与党だ野党だ、第三極だと足を引っ張り、誹謗(ひぼう)中傷し合う戦いにするつもりはない」。樽床氏は4日朝、寝屋川市駅前で第一声を上げた。
第三極、特に維新とは浅からぬ因縁がある。民主は昨年4月の統一地方選で行われた大阪府議選や大阪市議選などで維新に大敗し、樽床氏は府連代表を引責辞任した。宿敵の北川氏に加え、維新の陰をにらみながらの選挙となる。
北川氏の出陣式は、樽床氏の出陣式開始から1時間後に同じ場所で行われた。
「民主党政権がきちっと仕事を果たしていれば、今の日本の状況はなかった」。ライバルを正面から見据え、政権交代の必要性を訴える。「何としても今の政治の流れを変え、この3年数カ月で失った多くの国益を取り戻したい」
一方、石井氏は寝屋川市内で「国替えした先に現職大臣がおり、挑戦者だが、われわれは力を結集した連合軍だ」と訴え、維新との協調関係をアピールした。
みんなと維新は合併がまとまらなかったが、石井氏は両党の「選挙区調整第1号」として急遽(きゅうきょ)大阪2区から12区に国替え。地盤のない選挙区で準備を始めたのは11月下旬からだった。「何よりも、地域選出の大臣をつぶしにいきたい」。第一声では、樽床氏への戦闘意識を強調した。
12区ではこのほか、共産党新人の吉井芳子氏(50)も立候補。他候補との違いを訴えている。
7482
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 16:02:32
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121204ddlk40010326000c.html
2012衆院選ふくおか:自民・新開氏は比例単独出馬へ 名簿3位に /福岡
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
自民党の元衆院議員秘書で新人、新開裕司氏(44)は3日、衆院選で同党の比例単独候補として立候補する方針を固めた。
新開氏について県連は11月に福岡1区での公認申請をしたが、麻生太郎元首相が異議を唱えるなどし、安倍晋三総裁の裁定で、麻生氏が推す新人で元県議、井上貴博氏(50)の公認が決まっていた。
党本部は3日、新開氏の比例九州の名簿順位を3位とした。
〔福岡都市圏版〕
7483
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 16:05:26
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121204ddlk40010358000c.html
2012衆院選ふくおか:自民10区、しこり残ったまま 分裂回避へ西川氏比例に /福岡
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
公示前日に分裂が回避された福岡10区の自民。安倍晋三総裁自らの仲裁で、前回10区の公認だった元職・西川京子氏(67)は比例に回り、かつて11区が地盤だった前職・山本幸三氏(64)は小選挙区単独になった。ただ今後の選挙協力については両陣営とも歯切れが悪く、しこりが残った形だ。【降旗英峰、宍戸護】
西川氏は3日午後5時から、小倉北区馬借の事務所で記者会見。緊張した表情で比例転出の経緯を説明した。
西川氏によると2日午後8時ごろ、安倍総裁から電話で「仕事を最優先にしろ。比例に回りなさい。(順位)1番を必ず確保する」と促された。その10分後、麻生太郎元首相からも「安倍総裁から電話がいったでしょ。バッジをつけて国のために仕事をすることを最優先しろ」と電話で諭されたという。西川氏は要請を受け入れた背景を「自民党に戻れないことが一番怖かった」と述べた。
2時間後、今度は山本氏が同区大手町の事務所で記者会見。この日午後、河村建夫・党選対局長から「西川さんは比例に回る」と電話で連絡があり「重複立候補を諦めてほしい」と要請されたことを明かした。
分裂は回避されたが双方、すんなり協力とはいかない様子。西川氏は多くを語らず、中には「協力できない」と断じる陣営関係者も。山本氏も連携は「これからの話」と述べた。「一緒に選挙カーに乗るのか」との問いには「今のところ考えておりません」と話した。
〔北九州版〕
7484
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 16:10:12
4日午前現在、維新と未来の立候補予定者で届け出が遅れるケースが相次いでおり、対決構図が変わる選挙区が出る可能性もある。
http://mainichi.jp/select/news/20121204dde007010063000c.html
2012衆院選:小選挙区、三つどもえ過熱 民VS自VS第三極、203区 第三極競合は86区
毎日新聞 2012年12月04日 東京夕刊
民主党政権の約3年を問う今回の衆院選では、2大政党に不満を抱く層の取り込みを狙う第三極の政党が林立した。事前に公表された立候補予定者を分析すると、300小選挙区のうち民主、自民と第三極(1党または複数)の候補が争う小選挙区は、全体の約3分の2に当たる203に上り、政権を奪い合う民主、自民に第三極が割って入る「三つどもえ」の構図が鮮明だ。また86選挙区では複数の第三極政党が競合。浮動票の激しい奪い合いが選挙後の枠組みを不透明にしている。【松尾良】
民主、自民両党が対決するのは255選挙区で、09年衆院選の263から減少。うち52選挙区は第三極の候補がおらず、民主、自民の直接対決となる。民主党は小沢一郎元代表のグループなどが離党して選挙区が空席になったことも響き、候補を立てない空白区が36ある。自民党の空白区は12。
一方、第三極の各党は公示直前まで、駆け込みで公認作業を続けた。日本維新の会は東京都と大阪府の前知事2人がタッグを組み、無党派層の多い首都圏などの東日本、関西圏を中心とする西日本に幅広く候補を擁立。日本未来の党も小沢グループの前職が多いため地域的な偏りは比較的少なく、河村たかし名古屋市長の地元・愛知にも候補予定者が多い。前回の衆院選から準備してきたみんなの党は、関東の都市部を中心に候補を立てた。
民主、自民、第三極の「三つどもえ」の203選挙区をみると、維新、未来、みんなのいずれか1党が民自両党に挑む選挙区は122あり、最多は「民・自・維新」の65。民自両党は16日の投開票日に向け、予想を超える第三極の「風」が吹く展開を警戒している。
一方、複数の第三極政党が競合する86選挙区では新党に期待する票が割れるため、結果として他の既成政党が「漁夫の利」を得る可能性もある。維新は当初「大同団結」や選挙協力を呼びかけたが、政策の不一致などから調整が難航。このため第三極は三つの勢力に分かれたまま、選挙戦に臨むことになった。
維新、未来、みんなの第三極の3党がそろい踏みする12選挙区のほか、維新と未来が47選挙区▽11月末まで合流を模索したが「破談」になった維新とみんなが16選挙区▽未来とみんなが11選挙区−−でそれぞれ競合。特に維新は70選挙区で民主、自民両党以外に第三極とも争わざるを得ない状況だ。すみ分けの失敗は第三極の獲得議席数にも影響しそうだ。
4日午前現在、維新と未来の立候補予定者で届け出が遅れるケースが相次いでおり、対決構図が変わる選挙区が出る可能性もある。
7485
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 16:21:09
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041533013-n1.htm
維新と未来、比例名簿提出でドタバタ2012.12.04
4日公示の衆院選立候補届けで、第3極勢力の日本未来の党、日本維新の会が、比例代表の名簿提出が遅れるなど混乱した。
維新の関係者によると、同日朝、宮城1区と比例東北ブロックに重複して出馬予定だった榎秀隆氏(47)から、辞退するとブロック担当者に連絡が入った。このため総務省への比例東北ブロックの名簿提出を差し替える必要が生じ、提出が遅れた。榎氏は記者団に「家族から強く反対されたため」と説明した。
未来は、比例名簿の順位確定が遅れ、全ブロックの比例名簿の提出がずれ込んだ。4小選挙区では、候補者が届け出手続き開始時間までに現れなかった。
維新の地方議員の一人は「小選挙区での厳しい戦いを覚悟していたところに重複立候補する比例代表の名簿を見て、復活当選も難しいと思ったのだろうか」と推測した。別の地方議員は公示日当日の混乱について「比例名簿の順位や人選に関し、党本部から候補者自身に何の説明もなかった。理由も分からないまま順位を知らされれば、混乱が生じるのは当たり前だ」と述べ、党本部の対応に問題があったとの認識を示した。
7486
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 16:24:11
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121204ddlk43010509000c.html
2012衆院選くまもと:自民・林田氏、比例順位は3位 /熊本
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
自民県連は3日、比例代表九州ブロックに擁立する前職、林田彪氏(68)の比例名簿順位が小選挙区との重複立候補者より下位の3位になったと発表した。記者会見した前川收・県連幹事長は「厳しい結果だが、十分当選可能だ」と話した。
前回は比例単独で立候補した野田氏が九州ブロック1位に搭載されたため、県連は今回も同等の処遇を要望していた。
7487
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 16:27:22
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041537016-n1.htm
現役閣僚に落選危機 北ミサイル問題が“直撃”か 「刺客」も続々2012.12.04
日本維新の会(維新)のおひざ元・大阪では、維新旋風に加え、民主党政権への逆風というWパンチで、現役閣僚落選が現実味を帯びている。
「官房長官の落選」という前代未聞の危機がささやかれているのが、大阪7区の藤村修官房長官(63)だ。4日午前の出発式では、職務で帰阪できない本人に代わり、「風貌が似ている」という人気アニメ・ドラえもんのぬいぐるみが置かれ、藤村氏が携帯電話からスピーカーを通じて異例の第一声を行った。
「官邸から離れられず、今も官邸の玄関の外であいさつしている。候補者不在の選挙は私も初めてだが、政治を前に進める決意だ」
選挙ごとに民主党と自民党が激しいツバ競り合いを演じる選挙区で、維新は今回、上西小百合氏(29)という「刺客」を送り込んできた。神戸女学院大を卒業後、損保に勤務。「福娘」「愛染娘」などのキャンペーンガールを務めた美貌から“浪速のエリカ様”とも呼ばれる。
上西氏は吹田市内で「永田町や霞が関の論理にとらわれず、(維新代表代行の)橋下徹とともに戦う」と訴えかけた。
藤村氏には、北朝鮮のミサイル発射予告が影を落とす。「これで東京を離れられなくなった。何か事があればテレビでの露出が多くなるが、選挙にどんな影響を及ぼすかは正直分からない」(在阪ジャーナリスト)
もう1人の落選危機閣僚は、維新の橋下徹代表代行(43、大阪市長)から目の敵にされている、大阪12区の樽床伸二総務相(53)だ。寝屋川市駅前での第一声で、「与党だ野党だ、第3極だと足を引っ張り、誹謗中傷し合う戦いにするつもりはない」と第3極乱立を批判した。
もともと選挙に強いとはいえない樽床氏だが、大阪W選で維新に敗れた後、維新に対して「売られたケンカは買う」「維新は終わりだ」と吹聴。これに橋下氏らが対抗心を燃やし、維新の「落選させるリスト」上位に置かれているとされる。
維新は今回、みんなの党から立候補した石井竜馬氏(43)を推薦。この選挙区では協力態勢が整っている。「維新の候補が挙がっていない段階で維新1位だった。樽床氏は相当厳しい」(地元選挙関係者)という。
【大阪7区(吹田市、摂津市)主な立候補予定者】
▲藤村修 63 民主前
▲渡嘉敷奈緒美50自民元
渡辺義彦 56 未来前
石川多枝 45 共産新
△上西小百合29 維新新
【大阪12区(寝屋川市、大東市など)主な立候補予定者】
▲樽床伸二 53 民主前
▲北川知克 61 自民元
吉井芳子 50 共産新
△石井竜馬 43 みん新
《表の読み方》△=やや優勢、▲=やや劣勢。記号は夕刊フジの分析。
7488
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 16:49:32
ドタキャンの理由って間違いなくあの比例名簿だよなw
あんな一部の人間を当選させるためだけの名簿見せられたら心が折れるわ
7489
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 17:28:03
http://www.asahi.com/politics/update/1204/TKY201212040316.html
2012年12月4日16時17分
政党替え・くら替え多発 民主大量離党や新党乱立で
民主党から離党者が相次いだこともあり、今回の衆院選では前回とは違う党から立候補する「政党替え」をした前職がひときわ目立つ。前回は比例単独で当選した前職が選挙区へ、またはその逆の「転出」、参院議員を辞めて立候補する「くら替え」も多い。
民主党は前回当選した308人中、78人が離党。そのうち、議員辞職した1人を加えた75人が今回、民主党以外から立候補する。大半は旧国民の生活が第一の48人で、旧脱原発の7人、みどりの風の3人、公示直前に民主を離党した1人を加えた計59人が、合流した未来から立つ。民主離党者はほかに、維新(7人)、みんな(3人)、新党大地(2人)、国民新党(1人)からも立候補した。
維新では民主を離党した7人、自民だった2人、旧たちあがれ日本2人の前職11人が立候補。また元職が18人、首長や地方議員経験者が少なくとも51人いる。
未来の民主離党組の前職58人のうち、37人が当選1回生だ。うち6人は前回は比例単独で当選したが、今回は選挙区候補として「転出」する。
参院からの「くら替え」では、未来、維新各4人、自民2人、民主1人の計11人が立候補した。未来の4人は民主からの離党組。維新は4人のうち3人がみんなからの離党組で、1人は旧たちあがれ出身だ。
別の選挙区に移る「国替え」は、民主3人と未来2人。未来の1人は野田佳彦首相の選挙区で挑戦する。
7490
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 17:31:15
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012120401001707.html
小沢氏、愛媛の役場前で遊説始動
2012年12月4日 17時27分
日本未来の党の小沢一郎前衆院議員は4日、山あいの愛媛県久万高原町役場前で衆院選遊説をスタートさせ「霞が関を大改革し、都会でも地方でも安心して生活でき、子どもと女性が活躍できる社会づくりを政策の中心に据える」と訴えた。
午後1時すぎ、冷たい風が吹く中を待ち構えていた約300人の聴衆一人一人と握手を交わし、プラスチック製のミカン箱の上に立つと大きな拍手と歓声が上がった。
序盤に郡部を回り、都市部へと支持の波を広げる「川上戦術」。これまでも国政選挙で多用してきた手法で、発足間もない日本未来の躍進に向け決意を示した形だ。(共同)
7491
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 17:48:12
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121204t31018.htm
岩手4区 新人出馬に民主県議悲鳴 後援会、小沢氏と重複
民主党候補擁立の経緯を説明する渡辺氏(右)。後援会長不在のままで推薦を決めた
衆院選岩手4区に立候補することになった民主党新人の及川敏章氏(56)を支える同党県議の後援会が揺れている。後援会員の多くは、日本未来の党から出馬予定の前議員小沢一郎氏(70)の後援会員でもある。党本部主導による突然の候補擁立で小沢氏と対決する羽目になり「このままでは後援会が割れてしまう」との悲鳴も上がる。
「後援会長が出席していないが、どうしたのか」
公示を翌日に控えた3日、奥州市江刺区であった地元県議渡辺幸貫氏の後援会役員会。及川氏の推薦を諮る直前、出席者から質問が出た。
後援会長は小沢氏の後援会にも所属している。渡辺県議は「(民主党候補の推薦を決める)きょうだけは出席を勘弁してほしいと連絡が入っている」と、歯切れの悪い説明をした。
役員の一人は「どちらか一方を支援するのは苦しい」と打ち明ける。
花巻市を地盤とする県議小田島峰雄氏の後援会も状況は同じ。2日、同市東和町であった後援会の役員会の出席者はいつもの半数ほどだった。最終的に及川氏の推薦を決めたが、参加者の一人から「個人として推薦に同調できない」と選挙活動に協力することを断られる場面もあった。
後援会幹部は「それぞれの立場でやってもらいたい」と、その場を取り繕うのが精いっぱいだった。
2012年12月04日火曜日
7492
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 17:56:51
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121204-1055380.html
「未来」嘉田氏が演説も村民10人
原発ゼロ、官僚政治打破、経済成長。第三極の党首らは第一声で既成政党との違いを強調した。
シンボルカラーの黄緑色のジャケット姿で福島県飯舘村に現れた日本未来の党の嘉田由紀子代表。「原発ゼロの社会を目指すのは飯舘から、福島から。ふるさとを離れている16万人が、再び戻れるように英知を結集して頑張ります」と決意を表明した。
飯舘村はほとんどの住民が村外に避難しており、集まった有権者は一時帰宅でたまたま村に戻っていた村民ら約10人。福島市内に避難している美容院経営花井勝義さん(66)は「福島の人の思いをくんでいる」と評価する一方で「そんな簡単にいくのか」と漏らした。
日本維新の会の石原慎太郎代表は、大阪・梅田のJR大阪駅前で「役人に任せない政治をやろうとわれわれは立ち上がった」と強調。「無駄ばかりで国が傾いてきた。自民党が続けてきた政治、民主党がぼろぼろにした政治だ」と既成政党を批判した。並んだ橋下徹代表代行は「国の形を変えるのも夢物語ではない。大阪から大きな波を起こしていこう」と高揚した様子で話した。
「原発ゼロと経済成長を両立できるのはみんなの党しかない。政治を諦めないでほしい。まだ立て直すチャンスはたくさんある」。みんなの党の渡辺喜美代表は自身の選挙区の栃木県那須塩原市で、拳を突き上げながら力強く話した。(共同)
[2012年12月4日12時57分]
7493
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 18:00:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000132-jij-pol
比例名簿「全ブロックに提出」=未来【12衆院選】
時事通信 12月4日(火)17時52分配信
日本未来の党の森裕子副代表は4日夕、同党の衆院選比例代表への立候補者届け出について、総務省で記者団に「全ブロックに(比例名簿を)出した。間に合ったと思っている」と述べた。
7494
:
とはずがたり
:2012/12/04(火) 18:12:24
>>7492
まずは地元に入らざるを得なかったと云う感じですかねぇ。
>みんなの党の渡辺喜美代表は自身の選挙区の栃木県那須塩原市で、拳を突き上げながら力強く話した。(共同)
7495
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 18:43:23
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121204-OYT1T00780.htm
大地・鈴木代表は選挙運動できず…公民権停止で
新党大地の鈴木代表は、あっせん収賄罪などで有罪判決が確定し、公民権が停止されている。
公職選挙法は、公民権停止期間中の投票や立候補、選挙運動を禁じており、鈴木氏についても「公示日以降、街頭演説などあらゆる選挙運動を行うことができない」(総務省)という。
(2012年12月4日15時18分 読売新聞)
7496
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 18:50:53
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121204/plt1212041826017-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121204/plt1212041826017-p1.htm
自公、過半数割れ 第3極100議席超が直撃 政治評論家・小林吉弥氏分析2012.12.04
第46回衆院選が4日、公示された(16日投開票)。迷走を続けた民主党政権への審判とともに、政権奪還を狙う自民党の信頼回復、日本維新の会(維新)や日本未来の党(未来)など、第3極の勢いが注目される。現時点で、選挙結果はどうなりそうか。政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測によると、先月16日の解散直後は、安倍晋三総裁率いる自民党と、山口那津男代表の公明党で過半数(241議席)に達していたが、第3極の躍進などで、自公両党だけでは過半数を割り込みそうだ。
選挙情勢分析では定評がある小林氏による議席予測は別表の通り。11月16日の衆院解散後、維新は石原慎太郎代表、橋下徹代表代行のツートップ体制となり、小沢一郎代表率いた「国民の生活が第一(生活)」は、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が立ち上げた未来に丸ごと合流した。
解散直後の予測から議席が大きく変わった最大要因は、未来の結党。小林氏は未来について「小選挙区16、比例区23の39議席」と分析する。
「政策の是非は別にして、『10年後の原発ゼロ』や『中学卒業までの子供に31万円支給』などは分かりやすく、嘉田氏には女性に反感を持たれにくい雰囲気がある。これが大きい。小沢氏や亀井静香元建設相を表に出さなくしており、『脱原発』票の最大の受け皿になりそうだ」
「生活で戦えば小選挙区は5議席とみていたが、未来の結党で、優勢な小沢(岩手4区)、亀井(広島6区)両氏に加え、小沢氏側近の岡本英子氏(神奈川3区)や小宮山泰子氏(埼玉7区)、中川治氏(大阪18区)ら16人が勝ち上がる可能性が出てきた」
未来は、8割以上の約60人が生活出身者で、小沢氏側近の森裕子、佐藤公治両参院議員を、副代表と会計責任者に起用。政策も「卒原発」以外は、ほぼ生活の焼き直しで「まさに小沢新党」といわれている。最終的に、有権者がどちらに力点を置いて評価するかが見どころだ。
第3極を当初リードしていた、石原、橋下両氏が率いる維新は、小林氏は「小選挙区26、比例区31の57議席」とみる。未来の余波で、解散直後の予測から3議席減となった。
「当初の勢いが一段落し、メディアに原発やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)など、政策のブレを指摘され始めている。公約発表の記者会見でも、石原氏の“上から目線”が目立った。あれでは、『有権者をバカにしている』と受け取られかねない。女性票の上積みは難しい」
「新人候補の中に『この候補はすごい』と注目され、全体をリードする人材は見当たらない。公示直前に辞退者が出たのもマイナス。結局、石原、橋下両氏の二人羽織になるが、発言のチグハグさが露呈している。石原氏は少し静かにして、橋下氏が主導する形を見せた方がいいのでは」
トータルで、第3極は100議席を超えることになるという。
7497
:
名無しさん
:2012/12/04(火) 18:51:42
>>7496
比較第1党が有力視されている安倍総裁率いる自民党は、「小選挙区163、比例区45の208議席」だ。解散時に比べて90議席以上増やすことになる。小林氏はいう。
「単独過半数(241議席)は無理そうだが、堅調だ。民主党の体たらくもあり、かつてほどではないが、組織も固まりつつある。市場も『自民党政権』『安倍首相』を期待して、株高・円安となっている。懸念されるのが、安倍氏の言動の軽さだ」
「経団連の米倉弘昌会長に金融政策を批判されて、安倍氏は『もっと勉強してほしい』と反論していたが、人生の先輩に使うべき言葉ではない。目配り・気配りが足りない。『国防軍』という言葉も、選挙協力している公明党の支持団体が違和感を覚えていると聞いている」
野田首相率いる民主党は「小選挙区72、比例区41の113議席」。政権交代時は300議席を超えていたから、大量離党はあったとはいえ、3分の1近くに激減することになる。
「3年半で有権者の信頼を失った。これを取り戻すのは並大抵ではない。幹部も変わり映えせず、人材不足で期待感に乏しい。人気者の細野豪志政調会長がテレビで他党を攻撃しているが、むしろ逆効果。大衆の心をつかむ言葉が出ていない。政権与党が、東京都知事選に独自候補を出せないのもダラしない。第3極が分裂しているので救われている格好だ」
この選挙結果ならば、次期政権の枠組みはどうなりそうか。
小林氏は「自民党の比較第1党は動かないが、与党の組み合わせは正直混沌としている」といい、こう語る。
「自民党内も、自民、公明、民主3党の『自公民』派と、自民、公明、維新3党の『自公維』派で分かれているようだ。自公民なら、社会保障と税の一体改革などは進みそうだが、国民が『ノー』を突き付けた民主党が政権に残ることに違和感が出る。自公維なら、安倍氏と石原氏で保守色が強くなり過ぎるうえ、衆参ねじれは解消できない。公明党がついていけるかどうか」
日本記者クラブ主催で11月30日に行われた党首討論会で、安倍氏は「選挙結果を受けて、参院で安定的な勢力をどうつくるかとなる」と語り、民主党について「野田さんは好きだが、(民主党支持の)日教組や自治労、官公労とは一緒にやれない」と語った。
小林氏は「来年夏に参院選がある。それまでは、お互いの顔色を見ながらの政局が続くのでは。当事者のキーマンたちも読み切れない。大胆な政策は打ちづらい時期が続く。参院選後、大政局が待っているのではないか」と語っている。
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