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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5138チバQ:2012/11/18(日) 00:02:24
>>5123>>5131
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121117-00000132-mailo-l06
2012衆院選:3区支部長の佐藤・酒田市議、みんなの党離党 /山形
毎日新聞 11月17日(土)14時44分配信

 次期衆院選山形3区から出馬を検討していたみんなの党山形3区支部長の佐藤丈晴・酒田市議(45)が、16日までに同党を離党した。佐藤氏は「11月初めに離党届を提出した。現在は無所属だが、第三極からの立候補を模索している」と述べた。【佐藤伸】
.11月17日朝刊
.

5139名無しさん:2012/11/18(日) 00:09:02
少しだけ見やすく修正

維新の1次公認候補
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111700332
 日本維新の会が17日発表した衆院選1次公認候補は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
群馬2区 石関貴史(40)▽岐阜4区 今井雅人(50)▽大阪10区 松浪健太(41)
▽大阪14区 谷畑孝(65)▽熊本1区 松野頼久(52)(以上前)
▽東京19区 山田宏(54)=元杉並区長▽和歌山1区 林潤(40)=会社役員(以上元)

▽北海道1区 大竹智和(35)=元放送局員▽北海道2区 高橋美穂(47)=元議員秘書
▽山形3区 佐藤丈晴(45)=酒田市議
▽福島4区 小熊慎司(44)=参院議員
▽茨城6区 深沢裕(41)=日本原子力開発機構職員
▽群馬1区 上野宏史(41)=参院議員▽群馬4区 宮原田綾香(28)=高崎市議
▽埼玉4区 青柳仁士(34)=元国際機関職員▽埼玉10区 坂本祐之輔(57)=元東松山市長
▽千葉2区 中田敏博(44)=医師▽千葉5区 木村長人(48)=元江戸川区議▽千葉9区 西田譲(37)=元県議
▽東京17区 小林等(39)=葛飾区議▽東京23区 伊藤俊輔(33)=会社経営
▽静岡8区 源馬謙太郎(39)=県議
▽愛知3区 山本洋一(34)=元記者▽愛知9区 中野正康(45)=元総務省職員▽愛知12区 重徳和彦(41)=元総務省職員
▽滋賀1区 奥村利樹(49)=元団体役員▽滋賀4区 岩永裕貴(39)=元大臣秘書官
▽大阪1区 井上英孝(41)=大阪市議▽大阪4区 村上政俊(29)=元外務省職員▽大阪7区 上西小百合(29)=会社員
▽大阪8区 木下智彦(43)=商社社員▽大阪9区 足立康史(47)=元経済産業省職員
▽大阪11区 伊東信久(48)=医師▽大阪15区 浦野靖人(39)=府議▽大阪17区 馬場伸幸(47)=堺市議
▽大阪18区 遠藤敬(44)=団体役員▽大阪19区 丸山穂高(28)=元経産省職員
▽兵庫3区 新原秀人(50)=元県議▽兵庫6区 杉田水脈(45)=元西宮市職員▽兵庫10区 岡田久雄(30)=会社員
▽奈良1区 大野祐司(52)=元国土交通省職員▽奈良2区 並河健(33)=元外務省職員▽奈良3区 西峰正佳(45)=歯科医師
▽岡山4区 赤沢幹温(51)=倉敷市議
▽愛媛4区 桜内文城(47)=参院議員
▽大分1区 桑原宏史(42)=会社役員
▽鹿児島3区 福留大士(36)=会社役員(以上新)
(2012/11/17-21:06)

5140チバQ:2012/11/18(日) 00:09:41
>>3157>>3159
http://www.minpo.jp/news/detail/201211174924
柏市議の擁立厳しく 自民本県3区
 自民党県連が衆院選本県3区の公認候補として擁立を目指していた、中島村出身で千葉県柏市議の男性(31)の立候補は極めて厳しい情勢となった。複数の県連関係者が明らかにした。
 男性の親族の反対が強く、理解を得るのは難しい状況だという。ただ、県連は親族の説得を続けているもようだ。
 同党県第3選挙区支部は18日に支部長・幹事長会議を開き、結果を報告する。

( 2012/11/17 11:20 カテゴリー:主要 )

5141チバQ:2012/11/18(日) 00:10:28
>>4242>>4250
http://www.minpo.jp/news/detail/201211174925
渡部一夫氏が浮上 民主本県1区
 民主党の公認候補が決まっていない本県1区で、同党前職の渡部一夫氏(64)=比例東北=の名前が浮上してきた。
 県連幹部や県第1区総支部関係者によると、被災地である南相馬市出身で、復興の加速化を訴えている渡部氏を推す声がある。渡部氏が10月22日に繰り上げ当選したばかりという事情を考慮する意見もある。
 関係者によると、渡部氏は次期衆院選で選挙区から立候補しないことを条件に、県連からの繰り上げ当選の打診を受け入れていた。ただ、公認候補の選定が難航する中で、急きょ擁立の声が出てきたもようだ。
 党、県連とも県都のある1区では選挙区内の出身者にこだわり、「落下傘候補」は立てない方針とみられる。渡部氏は福島民報社の取材に対し「擁立は党が決めること」と述べた。

■比例繰り上げ渡部一夫氏在任26日
 10月22日に繰り上げ当選で衆院議員に就いた民主党の渡部一夫氏は在任期間26日で解散を迎えた。
 衆院事務局によると、過去の国会議員の在任期間の統計はないという。

( 2012/11/17 11:30 カテゴリー:主要 )

5142チバQ:2012/11/18(日) 00:36:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121116dde041010011000c.html
選挙:衆院選 「あすの日本が心配」古参議員、心残して引退へ
毎日新聞 2012年11月16日 東京夕刊

 16日限りで引退するベテラン衆院議員たちが、永田町を去る胸中を語った。

 民主党の渡部恒三・元副議長(80)=福島4区=は「(福島第1)原発事故で苦しむ人たちに安心した生活を取り戻すため、政治は一つになるべきだと言ってきた。あすの日本が心配でたまらない」と話した。

 「政治家で一番大事なのは、国民を愛する気持ち」と話したのは自民党の大野功統(よしのり)氏(77)=香川3区。旧防衛庁長官時代、沖縄県の米軍普天間飛行場の辺野古(へのこ)沖移設問題に取り組んだ。「当時の知事に『沖縄のために取り組んでくれてありがとう』と感謝されたのだが……」。民主党政権で沖縄が混乱したことが心残りという。

 社会福祉の専門家として知られた民主党の石毛〓子(えいこ)氏(74)=比例東京=は、民主党政権で期待された戦後補償問題を進展させられなかったことを悔やむ。中心的に取り組んだ外国籍の元BC級戦犯者への補償も実現していない。「民主党政権は官僚を説得して動かす粘りが足りなかった。活動を継承してくれる議員を探して、私はロビイスト(根回し役)をやります」【青島顕】

5143チバQ:2012/11/18(日) 00:39:31
>>4976とはニュアンスが違う記事
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121116ddq041010013000c.html
選挙:衆院選・三重1区 松田・前津市長、出馬へ
毎日新聞 2012年11月16日 中部朝刊

 次期衆院選三重1区に前津市長の松田直久氏(58)が立候補する意向を固め、関係者に伝えた。松田氏には、大阪市の橋下徹市長が率いる新党「日本維新の会」と民主党などがそれぞれ水面下で出馬を要請している。

 松田氏は、県議、津市長などを経て昨年4月の三重県知事選に民主推薦で立候補したが落選。去就が注目される中、9月には維新の会が大阪市で開いた公開討論会に出席するなどして、出馬を模索していた。

 一方、民主党県連などは、三重1区の現職で元法相の中井洽氏(70)が10月、今期限りでの政界引退を表明したため、後継候補として松田氏に出馬を打診していた。松田氏は毎日新聞の取材に「一両日中に正式に出馬を決めたい」とだけ話した。

 三重1区では、自民現職の川崎二郎氏(64)=比例東海=が出馬準備を進めているほか、共産新人の岡野恵美氏(60)、みんなの党新人の中田匡紀氏(43)が立候補の意向を表明している。【田中功一】


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3906
日本維新の会:松田・前津市長、公開討論会に出席へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/3953
松田氏、維新の会合流明言せず
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/2449
統一地方選 三重県知事選 鈴木氏が当選確実
〜鈴木英敬氏(36)=自民・みんな推薦=が、前津市長の松田直久氏(56)=民主推薦、旧津市議の岡野恵美氏(58)=共産推薦=を破り初当選

5144チバQ:2012/11/18(日) 00:41:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121116ddlk01010283000c.html
選挙:衆院選 八田道議、出馬の意向 自民候補未定の4区に /北海道
毎日新聞 2012年11月16日 地方版

 自民党道議の八田盛茂氏(55)=小樽市選出=は15日、次期衆院選の道4区(札幌市手稲区、後志管内)への出馬意向を固めた。

 八田氏は毎日新聞の取材に「後援会の意見を聞くなど手続きを踏まなければならないが、(衆院選公示まで)もう時間がない。早い方がいい」と述べた。

 八田氏は真狩村出身で日大卒。小樽市内の特定郵便局長などを経て、07年4月の道議選に無所属で初当選し、現在2期目。昨年10月、自民に入党した。

 4区は公明党と選挙協力する道10区を除き、道内で唯一、自民候補が決まっていない。民主党は現職の鉢呂吉雄氏(64)、共産党は元小樽市議の菊地葉子氏(61)の擁立を決めている。【吉井理記、岸川弘明】

5145チバQ:2012/11/18(日) 00:47:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121117ddm003010072000c.html
クローズアップ2012:衆院解散・総選挙 政権枠組み、視界不良
毎日新聞 2012年11月17日 東京朝刊


衆議院が解散され、万歳する議員ら=国会内で2012年11月16日午後3時50分、藤井太郎撮影 与野党は16日、衆院解散を受け、事実上の選挙戦に入った。民主党は政権批判の高まりに加え、解散当日も離党の動きが止まらず、防戦に追われる。一方、自民、公明両党は政権奪還へと気勢を上げ、対照的な幕開けとなった。日本維新の会など「第三極」勢力は共倒れを避けようと、離合集散を繰り返している。

 ◇民主、一枚岩になれず
 民主党は内閣、党支持率の低迷に直面し、逆風下の選挙戦を強いられている。09年の前回衆院選で308議席を獲得し、政権交代につなげたのに対し、今回の衆院選で野田佳彦首相(党代表)らの掲げた勝敗ラインは「比較第1党」。党幹部は「単独過半数と言いたいが、ハッタリを言ってもしょうがない。政権維持が最大の目標だ」と危機感を隠せない。

 民主党の輿石東幹事長は衆院解散後、記者団に対し「政権維持の最低条件は比較第1党だ。単独過半数は既に離党者が60人も70人もいて、現実的に無理だ」と表明した。首相の衆院解散表明以来、離党者の動きに拍車がかかり、候補者不在で「不戦敗」を余儀なくされる選挙区も相次ぐ見通し。若手議員は「獲得議席は70〜90議席」との感触をもらす。

 「第1党」という高いハードルをクリアするため、民主党が全面に押し出すのが「党首力」の違いだ。首相も16日の記者会見で、対中国強硬姿勢を強調する自民党の安倍晋三総裁を念頭に、「極論の先に真の解決策はなく、排外主義につながる」と批判。その上で「『強い外交』という言葉だけ躍っても何の意味もない」と訴えた。

 「迷惑解散だ」「自爆テロ解散でしょう」

 16日、国会内。首相に批判的な民主党の鹿野道彦前農相のグループの会合では、出席者から衆院解散を断行した首相への恨み節が続いた。「古い政治に戻すことはあってはならない」と意気込む首相の足元で、民主党はなお「一枚岩」になり切れないまま選挙戦に突入する。【田中成之】

 ◇離党、半月で11人
 衆院が解散された16日、民主党では新たに3人の前衆院議員が離党届を提出した。初鹿明博(東京16区)、福田衣里子(長崎2区)、橋本勉(比例東海ブロック)の3氏。同党は今国会が開会した10月29日以降の離党届を受理せず棚上げにしており、16日までに離党を表明した前衆院議員は11人に上る。

 09年衆院選で308議席を獲得した民主党だが、3年余りで過半数を下回る233議席まで減らして衆院解散を迎える形になった。

 初鹿氏は記者会見で「政策転換により、政権交代当時の民主党と違う党になってしまった」と離党理由を話し、今後については「反・新自由主義、リベラル勢力の結集に力を注ぎたい」と述べるにとどめた。福田氏は新党「みどりの風」への参加を表明。「格差拡大を阻止したい。今までにない受け皿を作る」と語った。橋本氏は「野田佳彦首相は自民党、公明党の方ばかり向いてきた」と批判し「どこかの政党で頑張りたい」と述べた。【影山哲也】

5146チバQ:2012/11/18(日) 00:47:57
 ◇自・公、政権奪還へ高揚
 自民、公明両党は「3年間待った」(自民党の安倍晋三総裁)衆院解散が実現し、政権奪還へ意気込んでいる。自民党は民主党政権の失態を衆院選で攻撃する方針。しかし、国政の停滞による既成政党不信も強まっており、自民党の改革姿勢が問われる選挙になる。

 安倍氏は16日、解散を受けた衆院本会議場での「万歳三唱」の際、大きく両手を振り上げた。その後の記者会見では民主党政権について「美しい政策は誰でも掲げられるが、政治への信頼を失わせた。間違った政治主導での混乱に終止符を打ちたい」と批判した。

 安倍氏は16日の会見で、衆院選に向け、経済再生▽日米同盟など外交の立て直し▽震災復興−−などを訴えると表明。集団的自衛権の行使はできないとする政府の憲法解釈の変更や教育再生など、保守色の強い政策も打ち出している。

 民主党政権が失速するなか、自民党の不安材料は高まる既成政党不信にある。同党は防災のために10年間で総額200兆円を公共事業などに集中投資する「国土強靱(きょうじん)化」構想を提唱。党内にも「古い発想」との批判がくすぶり、安倍氏は会見で「無駄遣いを排し、国民の命を守る点でかつての公共投資とは大きく変わる」と釈明した。

 公明党の山口那津男代表は16日、民主党政権について、記者団に対し「さまざまな試みが失敗に終わり、マニフェストも総崩れ状態だ」と批判。一方、日本維新の会など「第三極」に関しては「国民の声が既成政党に届ききらないという思いがある」と不安ものぞかせた。【鈴木美穂】

 ◇第三極、仁義なき戦いに

 第三極結集を巡る動きは衆院解散の当日も激しさを増した。太陽の党は日本維新の会とみんなの党が合意した共通政策を丸のみして解党。13日の結党から1週間もたたずに消滅が決まった。一方で15日に「合流を目指す」とした太陽と減税日本の合意は1日で「白紙」に。選挙戦を目前に思惑と損得計算が交錯する駆け込み合流には第三極内部からも不協和音が出ている。

 太陽の石原慎太郎共同代表は16日、国会近くのホテルであった維新の橋下徹代表との会談で、日ごろは批判的な「脱原発」などを盛り込んだ橋下氏の政策提言を即座に了承した。

 太陽の園田博之前衆院議員は「議論してみたらそんなに違っていなかった」と説明。太陽幹部は「『大連合』を目指す石原さんの熱意に押し切られた」と明かす。太陽は知名度のある石原氏が頼り。石原氏が「合流する」と言えば従うしかなかった。

 太陽の解党で今後の第三極は維新とみんなの連携を軸に動く。しかし、みんな側からは維新と太陽の合流を懸念する声が噴出。政策の隔たりを棚上げした合流が「野合」との批判を受け第三極全体のイメージに影響することを恐れているためだ。

 みんな幹部は「太陽が入ることで維新の新鮮なイメージが消えてしまう。合流は消極的にならざるをえない」と語る。みんなの渡辺喜美代表は記者会見で、維新との協議継続を表明しつつ、「みんなの党自身は変わらない」と合流には慎重な考えを示した。

5147チバQ:2012/11/18(日) 00:48:21
 ◇戸惑う河村氏
 一方、減税は太陽から袖にされた。維新が減税との連携に懸念を示していたことをふまえ、太陽が両者をてんびんにかけて維新を選んだ形だ。減税代表の河村たかし名古屋市長は名古屋市役所で記者団に「石原さんが(4党)いっぺんにやろうと言った。いっぺん確認してみる」と戸惑いを隠さなかった。【坂口裕彦、津久井達】

 ◇埋没恐れる共産・社民
 共産、社民両党は衆院選で、「脱原発」「消費増税反対」「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対」を掲げる。しかしみんなの党が「原発ゼロ」を公約とし、国民の生活が第一も「消費増税の凍結、廃止」とするなど、「第三極」政党も重複する政策を訴えており、民主、自民と第三極のはざまで埋没する危機感を強めている。

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 共産党の志位和夫委員長は16日の記者会見で、「第三極」について「選挙目当ての離合集散だ」とけん制。社民党の福島瑞穂党首は記者団に「社民党が脱原発、反消費税、反TPPで本気で頑張る政党だと訴えたい」と差別化に努めた。【佐藤丈一】

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 ◇臨時国会が開会した10月29日以降、民主党離党を表明した前衆院議員
初鹿明博 (東京16区)−→?

小沢鋭仁 (山梨1区) −→日本維新

熊田篤嗣 (大阪1区) −→減税日本

中川治  (大阪18区)−→?

福田衣里子(長崎2区) −→みどりの風

山田正彦 (長崎3区) −→?

長尾敬  (大阪14区)−→自民党?

富岡芳忠 (比例北関東) →みんなの党?

山崎誠  (比例南関東) →みどりの風

水野智彦 (比例南関東) →減税日本

橋本勉  (比例東海) −→?

 ※敬称略、括弧内は選挙区

5148チバQ:2012/11/18(日) 01:06:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000002-mai-pol
<衆院選>民主離党の橋本氏、減税入り検討
毎日新聞 11月18日(日)0時56分配信

 民主党に離党届を提出した橋本勉衆院議員(比例東海ブロック)は、減税日本入りを検討していることを明らかにした。18日未明、減税代表の河村たかし名古屋市長の事務所を訪れた後、記者団に認めた。

5149チバQ:2012/11/18(日) 01:58:55
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121117/k10013571181000.htm
鳩山氏 民主党公認で立候補したい
11月17日 20時20分民主党の鳩山元総理大臣は、北海道苫小牧市で開かれた会合であいさつし、来月の衆議院選挙に関連し「『鳩山を公認しないほうが、党の評価が上がるのではないか』と総理大臣官邸の周辺でささやかれている」と指摘したうえで、民主党の公認候補として立候補したいという考えを示しました。

この中で、鳩山元総理大臣は、来月の衆議院選挙に関連し「『鳩山を公認しないほうが、民主党の評価が上がるのではないか』と総理大臣官邸の周囲でささやかれているが、大変つらい話だ」と述べました。
また、鳩山氏は、会合のあと、記者団から「来月の衆議院選挙には、民主党から立候補するのか」と質問されたのに対し、「私はもともと民主党議員なのでそうだ」と述べ、民主党の公認候補として立候補したいという考えを示しました。また、鳩山氏は、日本維新の会と太陽の党が合流を決めたことに関連し「右寄りに傾く人ばかりがもてはやされているが、国や日本人自身が自信を失いかけているときは強がりを言う人は重宝される。中道リベラル的な発想をきちんと理念として掲げることが今こそ必要であり、それが消えつつあることに非常に強い懸念を感じている」と述べました。

5150チバQ:2012/11/18(日) 02:22:14
>>5117
元職って書いてあるからそうでしょうねえ
HPの経歴をみると和歌山との縁はなさそうですね

5151チバQ:2012/11/18(日) 02:29:04
▽埼玉10 坂本祐之輔(57)元東松山市長



http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/1651
(2010年)
参院選出馬に前向きの姿勢 坂本東松山市長

5152チバQ:2012/11/18(日) 02:42:59
民主党県連の高比良末男幹事長は連合長崎の森光一会長と会談し、3区で対抗馬を立てず、自主投票とするとの意向を伝えた。

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20121116ddlk42010441000c.html
山田元農相:離党表明 県内政界、波紋広がる 民主県連と連合長崎、3区自主投票へ /長崎
毎日新聞 2012年11月16日 地方版

 山田正彦元農相(衆院長崎3区)が15日、民主党離党を記者団に明言したことを受け、県内政界には波紋が広がった。民主党県連の高比良末男幹事長は連合長崎の森光一会長と会談し、3区で対抗馬を立てず、自主投票とするとの意向を伝えた。これを受け、連合も3区を自主投票とする方針だ。【椿山公、武内靖広、大場伸也】

 高比良幹事長は、長崎市の県連事務所で約1時間、森会長と会談。終了後、記者団に「新たな候補者を擁立しても勝算がないに等しい。山田氏は離党してもTPP(環太平洋パートナーシップ協定)以外の考えは同じ。いままで一緒に行動してきた方だから、一緒にやれたらなという気持ちはある」と述べた。

 民主党は18日に県選出国会議員を含む幹部会合を開き、対応を協議する予定。

 一方、自民党県連の八江利春幹事長は「TPPの問題が背景にあるのだろうが、ホンネは党を見限り、選挙に勝つためだろう」と冷ややかに語った。

 大村市の山田氏の事務所では、支援者らの出入りが活発になり、電話も頻繁にかかっていた。

 離党すれば、掲示してきた看板やポスターなどの撤去や修正も必要となり、関係者は「離党手続きだけでも大変な手間。徹夜続きでやっても、支持者にこまめに説明して回るには、とても時間が足りない」と、こぼした。

 五島市の後援会事務所にも、問い合わせが相次いだ。「残留して党再建を」と訴える声がある一方、「政策の違いが大きい。出るしかない」など離党を支持する意見も多かったという。

 五島市奈留町の船越武さん(77)は「離党は当然。遅かったぐらいだ」と話した。

〔長崎版〕

.

5153チバQ:2012/11/18(日) 02:54:08
>>5007にあったな、失礼

5154チバQ:2012/11/18(日) 02:57:15
>>5090
上里直司は>>2190 09年選挙の時も公認してうやむやになってんだよなあ

5155チバQ:2012/11/18(日) 03:11:53
>>1599>>5038
1599 :チバQ:2012/01/03(火) 19:00:44
自民党比例上位に載りそうな人リスト
吉野正芳 :福島3区国替え。09年福島5区コスタリカ対応で国替え(09年は福島3区&単独上位)  →未公認
近藤三津枝:小泉チルドレン (09年比例単独)       →立候補せず
柳本卓治 :大阪3区公明との選挙区調整続くだろう(09年比例単独)  →未公認
阿部俊子 :岡山3区たち日平沼との調整次第。(09年は岡山3区&単独上位)
加藤勝信 :岡山5区コスタリカのため単独上位が濃厚   →村田不出馬に伴い5区から出馬
山本幸三 :福岡11区コスタリカから福岡10区に国替え検討も・・・(09年比例単独) →10区から出馬
林田彪  :熊本2区コスタリカ。09年落選だが比例支部長に・(09年熊本2区落選)

5156チバQ:2012/11/18(日) 03:25:26
>>5094
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121118/oky12111802070003-n1.htm
自民党県連 加藤氏を公認申請へ
2012.11.18 02:07
 ■村田前議員引退で

 自民党県連は17日、岡山市内で選対会議を開き、12月4日公示、同16日投開票の衆院選に出馬せず政界からの引退を表明した自民党前職で元防災担当相、村田吉隆氏(68)に代わり、県連会長の加藤勝信氏(56)を岡山5区の候補者として党本部に公認申請することを決定した。

 同5区は平成17年以来、村田氏と加藤氏が選挙区と比例代表で交互に立候補する「コスタリカ方式」がとられ、今回の選挙では加藤氏が比例代表中国ブロックから出馬予定だった。

 村田氏は引退の理由について、同5区が全国で唯一残ったコスタリカ方式の選挙区であることに触れ、「選挙区制でありながら同じ党の議員が代わる代わる公認候補となり、比例議員としての活動実体はないという議員にのみ都合の良い制度が存続することに大きな疑問を持ち、有権者に申し訳ないという感情を抱いてきた」と明かし、「議員定数の削減が大きな問題となっている今、もはや到底許されるものではない」と指摘。「この状態を解消するには、年長者の私が潔く引退し、世代交代を果たす以外にないという決断に至った」としている。

 会議の後、加藤氏は「突然のことで驚いた。これまで選挙区には村田氏が出るという前提で活動してきたので、時間は十分とはいえないが、最大限努力して全力でぶつかりたい」と決意を語った。

 5区からは他に、民主党前職の花咲宏基氏(46)と共産党新人の古松健治氏(41)が出馬を予定している。

5157チバQ:2012/11/18(日) 03:26:34
>>5126
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121117/elc12111720470057-n1.htm
「福岡版三国志」にピリオド 古賀誠氏引退「さわやかな気持ち」  県政勢力図に影響も
2012.11.17 20:40 (1/2ページ)[衆院選]

谷垣禎一総裁との会談を終え、記者団の質問に答える古賀誠氏=9月、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
 福岡県選出の大物政治家がまた一人政界を去った。自民党の古賀誠元幹事長。自民党福岡県連では、古賀氏、山崎拓元副総裁、麻生太郎元首相の3人が知事選や衆参両院の候補者選定をめぐり主導権争いを続け、「福岡版三国志」と言われてきたが、山崎氏に続き、古賀氏の引退表明により、ピリオドが打たれた。県政界の勢力図も大きく変化するに違いない。

 「32年かけて故郷の役に立つ私の計画が無事に終わった。実にさわやかな気持ち。『散る桜 残る桜も 散る桜』という心境です」

 17日夜、大牟田市内で記者会見した古賀氏の表情はいつになく穏やかだった。先の総裁選で安倍晋三総裁と麻生氏の「AA連合」に敗れ、求心力の低下がささやかれていただけに、吹っ切れたのかも知れない。古賀氏と親しい森喜朗、福田康夫の両元首相が引退表明したことも決意を固める要因となったとみられる。

 福岡県では、山崎氏が筑前、古賀氏が筑後、麻生氏が豊前にそれぞれ勢力を広げ、にらみ合ってきた。かつては古賀、麻生両氏が手を組んで山崎氏と対抗していたが、平成17年の郵政民営化をめぐり、袂を分かち、三つ巴の勢力争いは熾烈さを増した。

 ところが、昨年の県知事選で麻生氏が推す小川洋知事が当選し、均衡は崩れた。9月の総裁選でも、麻生氏が推す安倍氏が勝利したことで麻生氏の優位は決定的となったといえる。

 とはいえ、策士と言われる古賀氏がそう簡単に影響力を失うはずはない。衆院解散後に引退表明したのも、後継指名した秘書の藤丸敏氏(52)の公認をスムーズに進めようと考えた公算が大きい。そこには、政治塾を主宰しながら院政を敷こうというしたたかな計算が透けてみえる。(田中一世)

5158チバQ:2012/11/18(日) 03:30:19
>>5117

林潤は茨城1区の自民公募に応募して選ばれなかった

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121118/wky12111802070002-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
維新、1区に林氏
2012.11.18 02:07
 ■元衆院議員「地域の活力出したい」

 日本維新の会の次期衆院選第1次公認候補が17日発表され、県内の選挙区では、1区に元衆院議員の林潤氏(40)を擁立することが明らかになった。大阪市内での維新全体会議後、林氏は「既成政党ができなかった第三極の力で、地域の活力を出していきたい」と抱負を語った。維新関係者によると、2、3区の候補者は擁立するかどうかを含めて未定だという。

                   ◇

 林氏は東京都出身。慶応大卒業後、毎日新聞記者を経て、平成17年の衆院選に神奈川4区から自民党公認で出馬し当選。党厚生団体対策副委員長などを歴任した。21年の衆院選で落選し、現在は不動産コンサルタント会社の社長を務めている。

 仕事などで和歌山は度々訪れており、以前から1区からの出馬を希望し、すでに和歌山市内で暮らしているという。「高齢者が多く、産業の空洞化が激しい。厚労族だったこともあり、高齢化が進む県としての新しいモデルを作っていけると思う」と意気込む。

 選挙スタッフはすでに確保し、事務所も近日中に決めるという。訴えたい政策として、道州制による経済活性化▽年金・介護・医療の抜本改革▽首相公選制の実現−を挙げ、「落下傘だからこそ、新しい視点で取り組める。街頭活動を中心に、思い切り有権者に訴えていきたい」と話した。

 一方、県内の政党関係者からはさまざまな声が上がった。

 自民党の吉井和視県連幹事長は「和歌山に全く縁のない人であり、さまざまな課題がある地方のことをどう考えているのか」と“落下傘候補”に不快感。

 一方、民主党の〆木佳明県連事務局長は「維新と自民は支持層がかぶるので(民主にとって)プラス。勝負できる気がしてきた」と歓迎する。

 共産党の竹内良平県委員長は「全く影響がないとはいわないが、戦う相手が1人増えただけであり、戦い方を変えることはない」と冷静に受け止める。

5159チバQ:2012/11/18(日) 03:36:19
>>4941>>5006
*小室は島根1区

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201211180010.html
'12/11/18
島根2区に民主石田氏出馬へ

 衆院選島根2区に、民主党前職小室寿明氏(52)=比例中国=の秘書石田祥吾氏(32)が立候補する意向を固めたことが17日、分かった。党公認候補になる見通し。

 関係者によると、石田氏は既に島根県連幹部から立候補の打診を受け、前向きな考えを伝えている。18日に大田市である県連2区総支部の幹事会で正式に意向を伝える方針という。

5160チバQ:2012/11/18(日) 03:37:52
>>5156
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012111721264826/
村田氏「コスタリカ解消を」 会見で引退理由語る


 衆院選に出馬せず、政界から引退することを表明した自民党の村田吉隆元防災担当相(68)=中国比例=は17日、井原市の後援会事務所で会見し、「全国で唯一残る岡山5区のコスタリカ方式を解消するため、潔く身を引く決断をした」と引退理由を語った。

 村田氏は、小選挙区と比例の候補者が選挙ごとに入れ替わる同方式について、「当初から不自然な制度だと思っていた」と説明。2009年の前回当選後から、今期限りでの引退を考えていたことを明らかにした。

 後継については「世襲に反対する立場をとっており、立てることはない」とした。

 22年間の議員生活で心に残ったことには、金融担当副大臣だった01年に起きた岡山県信用組合の破綻を挙げ、「金融システムが揺らぎ、日本経済がどうなるか不安を持ちながら担当した。厳しい時代をよく乗り越えられたと思う」と話した。

5161チバQ:2012/11/18(日) 03:40:36
>>5085>>5102

毎日では出馬断念
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121117ddlk46010583000c.html
2012衆院選かごしま:鹿児島5区 民主の網屋氏、出馬を見送り /鹿児島
毎日新聞 2012年11月17日 地方版

 12月4日公示、16日投開票の衆院選で、鹿児島5区から立候補予定だった民主党前職の網屋信介氏(比例九州)が出馬を見送ることが16日、わかった。17日に記者会見を開き正式に発表する。

 5区は自民前職の地盤が強く、民主逆風の現状では比例復活当選の可能性も低いと判断したとみられる。

 関係者によると、東京などの選挙区への“国替え出馬”を探っていたが調整がつかなかったという。

5162チバQ:2012/11/18(日) 03:42:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121117k0000m010127000c.html
衆院選:愛知14区に磯谷氏 民主が擁立方針
毎日新聞 2012年11月17日 01時44分

 民主党は衆院愛知14区(豊川市など)に磯谷(いそがい)香代子前衆院議員(47)=比例東海=を擁立する方針を固めた。14区は前職で「国民の生活が第一」の鈴木克昌国会対策委員長(69)が民主を離党し、民主の空白区になっていた。

 磯谷氏は09年の衆院選で比例東海ブロックの最後に当選。公示直前に比例名簿に掲載され、フリーターから政治家に転身して話題を呼んだ。14区には、自民新人の今枝宗一郎氏(28)と共産新人の稲生俊郎氏(54)も立候補を予定している。

 民主は愛知県で消費増税法に反対するなどして前衆院議員3人が離党した。愛知県内の空白区はこれで4区と10区となった。【高木香奈、三木幸治】

5163チバQ:2012/11/18(日) 03:44:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000006-mai-pol
<衆院選>民主、愛知で空白区埋まる 刀禰・松尾両氏擁立へ
毎日新聞 11月18日(日)2時30分配信

 民主党は17日、次期衆院選の愛知4区(名古屋市瑞穂区など)に元愛知県議の刀禰(とね)勝之氏(42)、愛知10区(一宮市など)に元国会議員秘書の松尾和弥氏(39)=いずれも新人=を擁立する方針を固めた。4区は前職の牧義夫氏(54)が民主党を離党し、国民の生活が第一に参加、10区は前職の杉本和巳氏(52)が民主党を離党し、みんなの党に参加していた。民主党の県内空白区は全て埋まった。

 刀禰氏は名古屋市港区出身。03年の統一地方選で愛知県議に初当選し、2期8年務めたが、前回11年の選挙で落選していた。刀禰氏は毎日新聞の取材に対し「2大政党制を諦めるわけにはいかない。第三極は信用できないし、自民党政権に戻さないために戦う」と述べた。

 愛知4区には自民党新人の工藤彰三氏(47)、共産党新人の西田敏子氏(58)が、愛知10区は自民元職の江崎鉄磨氏(69)、共産新人の板倉正文氏(54)が立候補を表明している。【駒木智一】

5164チバQ:2012/11/18(日) 03:52:13
>>2934>>3668>>4828>>5070
群馬1区上野宏史が維新から鞍替え出馬なので後藤新は生活からですか

5165チバQ:2012/11/18(日) 03:57:08
>>5026東京15区に内定していた東祥三前衆院議員の公認発表は見送った。
>>5069民主・田中美絵子氏が国替え=東京15区、生活幹事長の対抗馬

東が出馬しなかったら刺客の意味なくなるわな

5166名無しさん:2012/11/18(日) 03:57:14
チバさん、夜遅くにこんばんはっすー。

5167チバQ:2012/11/18(日) 04:08:17
>>4256>>4257>>5028
相原史乃
河上満栄
三橋真記
姫井由美子
小林司
とかは選挙区決まってないんです

5168チバQ:2012/11/18(日) 04:11:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121117/ibr12111702110000-n1.htm
6区に狩野県議が出馬へ
2012.11.17 02:10
 12月4日公示16日投開票の衆院選で、かすみがうら市選挙区選出の自民党県議、狩野岳也氏(48)が、茨城6区から出馬する意向を関係者に伝えていたことが16日、分かった。

 自民党は6区に元職の丹羽雄哉元厚相(68)を擁立しており、狩野氏は無所属で出馬する見通し。関係者によると、狩野氏は第三極の政党からの立候補も模索しているという。狩野氏が出馬した場合、自民党は処分する方針。

 狩野氏は平成18年の県議選で初当選し、現在2期目。父親は県選出の元衆参議員の狩野明男氏。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13530864492895
2012年11月17日(土)
県内激戦区 冬の陣はや奔走

衆院が16日解散し、各候補予定者の動きは慌ただしさを増した。県内は、特に激戦が予想される1区と6区の新人、元職が同日朝から街頭に立ち、前職も国会から早速地元に戻り、前哨戦は一気に熱を帯びた。前職と元職が選挙戦の軸とみられた6区は、現職県議が無所属で参戦を決め、情勢はさらに混沌(こんとん)としてきた。

■6区 県議出馬で混沌
民主党前職の大泉博子氏(62)は2度の衆院本会議などの合間に支持者への電話を繰り返すなど、慌ただしい一日を過ごした。解散後の両院議員総会は約3年3カ月間着けた“バッジ”を外して参加。「9割は与党批判だろう」と分析し、嵐に向かう選挙であることを覚悟した。

17日は地元に戻り、つくば、土浦、石岡で街頭に立つ予定。「しっかりやってきたことと、これからやれることを具体的に説明したい。逆戻りさせない」と強調した。 

自民党元職の丹羽雄哉氏(68)は16日朝から、つくば市内で支持者回りに奔走した。解散の報に「何とか雪辱を期し、お国のため郷土のために頑張りたい」と誓った。

前回衆院選では連続11期当選を目指したが、政権交代の熱風にもまれ、大泉氏に苦杯をなめた。雌伏の3年余りを「長かった。国政や地元の状況を見ながら内心じくじたるものがあった」と回顧。12月1日、盟友の麻生太郎元首相を石岡市に招き、総決起大会で雪辱戦ののろしを上げる。

一方、自民党の狩野岳也県議(48)は同日、出馬の意向を同党県連幹部に伝え、風雲急を告げた。狩野氏は「出自は自民」と無所属で参戦し、小沢一郎代表率いる国民の生活が第一も29日までに、新人擁立を発表予定。自民・民主系ともに分裂含みで、情勢はさらに混沌としてきた。

共産党新人の青木道子氏(62)は16日、石岡市内を終日遊説。農業者の立場から「環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に絶対反対」と訴えた。


■街頭で主張に力1区
民主党前職の福島伸享氏(42)は「政権交代したが、日本の政治を変えるのは大変だとあらためて実感した」と1期目を振り返った。

解散後、早速地元に戻るとJR水戸駅前で演説し、「『何党か』の前に人物の能力や志を見極めてほしい」と訴え、「混乱した日本の先頭に立ち、大きな流れをつくる」と力を込めた。

自民党新人の田所嘉徳氏(58)は16日朝、通勤の車で込み合う水戸市内の交差点に立った。「おはようございます」と、約50分間にわたって手を振り続けた。

「来る時が来た」と気を引き締めながら、「地方に活力がないから豊かさを実感できない。地方の声が響くようにしたい」と意気込みを語った。

共産党新人の田谷武夫氏(61)は、水戸市のJR赤塚駅南口で同日早朝、街宣車の上から「政党助成金を廃止すれば450人分の議員歳費削減効果がある。政党助成金を復興交付金に」などと通勤途中の市民らに訴えた。

5169チバQ:2012/11/18(日) 04:14:08
>>5166
こんばんわーーー
仕事がなければ夜型人間ですから

5170名無しさん:2012/11/18(日) 04:19:46
>>4239更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
福島3区
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪18区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡1.2.6区
11/18現在自民党未定区8

5171チバQ:2012/11/18(日) 04:20:13
>>4682>>4707あたり

スレ間違えてた…
4822 名前:チバQ 投稿日: 2012/11/18(日) 01:40:59
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/420337.html
1位以外なら無所属も 渡辺氏側、自公協議で意向(11/17 17:10)

 【岩見沢】衆院選道10区(空知、留萌管内)に立候補する公明党前職稲津久氏(54)と、自民党の比例代表道ブロック候補として出馬する新人の前岩見沢市長渡辺孝一氏(54)の両陣営が17日、岩見沢市内のホテルで協力態勢構築に向けた協議を初めて行った。渡辺氏側は比例単独1位を獲得できなければ無所属で小選挙区に出馬する意向を示し、選挙協力が実現するかは、なお不透明な情勢だ。

 稲津氏側が選挙協力を求めたのに対し、自民党道10区支部長代行の釣部勲道議は「比例順位が思い通りにならない場合は無所属で戦うので理解してほしい」と明言。具体的な協力のあり方について22日に再度協議し、方向性を決めることを確認した。渡辺氏は「(公明党には)市長選の際に協力していただき感謝している」と述べるにとどめた。<北海道新聞11月17日夕刊掲載>

5172名無しさん:2012/11/18(日) 04:25:40
>>5169
自分も夜型かなー?。今さっきまで好きなテレビ見てたけど、んでチバさんがいたので声かけた次第ですー。

5173チバQ:2012/11/18(日) 04:27:46
8 :無党派さん:2012/11/18(日) 00:10:03.77 ID:DBcv1nPO
前スレ978による各選挙区のたたき台
太陽と維新が分かれていたりするけど1つの参考に(第三極にやや辛め?)

978 無党派さん[sage] 投稿日:2012/11/17(土) 23:57:23.68 ID:RnXjzDFs [3/3]
>>962
ありがとう。

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3633268.xls.html
パスは『4649』です。

5174チバQ:2012/11/18(日) 04:34:40
85 :無党派さん:2012/11/17(土) 16:23:03.50 ID:AGWHbohX
>>72
小平は落選確定

新党大地・真民主、10区に浅野氏擁立へ(11/17 07:55)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/420172.html
大地から刺客。

96 :無党派さん:2012/11/17(土) 16:36:06.11 ID:P7NQnMmT
>>85
10区あたりで大地がそんなに票持ってるとも思えないんだが。

100 :無党派さん:2012/11/17(土) 16:39:34.37 ID:5QbUPPKC
>>96
前スレにも書いたけどあくまでも比例票掘り起こしが目的だから
自民党候補不在だからそこを狙っている

105 :無党派さん:2012/11/17(土) 16:45:10.81 ID:P7NQnMmT
>>100
なるほどな。
大地出馬で削られるのはむしろ自民側だしな。 旧来の自民層で公明に抵抗ある票は奪えるかも。

5175チバQ:2012/11/18(日) 04:46:37
>>5170
熊本4区は園田博之で考えてるんだよね?
維新に入るとどうなるかわからない気がする(自主投票か?)

5176名無しさん:2012/11/18(日) 04:54:22
>>5175
一応、9月8日に自民党熊本県連が園田に推薦って形ですから、維新に行っても同様の推薦って形かと思いますね。
39 無党派さん sage 2012/11/17(土) 13:46:12.87 ID:Pn2Vxgpb
石川二区で一川が出る事になったようだ、参院からの鞍替え。
公募も不振で一川が責任を取った形。
ソースは2ちゃん

5177チバQ:2012/11/18(日) 05:30:34
まぁ、熊本4区に独自候補立てることはないでしょうけどね 
むしろ、園田はどさくさに紛れて自民に戻ってくるんじゃ・・・

一川責任出馬ですか。
参院選は誰出すのさ、その当てもないのに

5178チバQ:2012/11/18(日) 05:46:35
http://news24.jp/nnn/news8715738.html
民主2区候補 一川氏は出馬固辞
(石川県)民主党の田中美絵子氏が東京15区への転出を表明し、県連の選対委員会は2区の候補として一川保夫参議院議員に出馬を要請した。しかし、一川氏は固辞し候補者の選考は難航している。
党本部から東京15区への転出を打診されていた田中美絵子氏が17日の県連常任幹事会で正式に転出を表明し了承された。田中氏は記者団の質問に対し「応援して下さった方々の思いを胸に抱きながら東京へいって頑張ってこようと思う。気持ちを新たに切り替えて、笑顔で旅立ちたいと思って笑顔であいさつ回りをさせてもらった」と答えた。これを受け県連はすぐに選対委員会で今後の対応を協議。会合では、すでに衆議院が解散し時間もないことから「一川県連代表以外に選択肢はない」という意見で一致し、一川氏に出馬を要請した。しかし、一川氏は「参院幹事長としての責任がある」としてこれを固辞。さらに、新たな候補を「公募したらいい」と提案したが異論があがり結論には至らなかった。一川氏は記者団の質問に対し「何も決まってない。鞍替えなどあるはずがない」と答えた。一川氏は、今後、1週間を目処に後任の選考を進める考えを示しているが、事実上の選挙戦が始まっても候補者未定という異例の事態となっている。
[ 11/17 17:21 テレビ金沢]

5179名無しさん:2012/11/18(日) 08:24:21
早期解散=維新潰し
空白区解消=小沢オリーブ潰し

野田「わけのわからん政党が躍進するなら自民党政権の方がマシ」

5180チバQ:2012/11/18(日) 10:38:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000015-mai-pol
<衆院選>乱戦模様に戸惑う候補予定者…選挙区ルポ
毎日新聞 11月18日(日)9時54分配信

 衆院解散から一夜明けた17日、衆院選の立候補予定者は一斉に走り始めた。第三極を目指す新党結成が相次ぎ、乱戦模様に困惑する候補予定者を追った。【影山哲也、中島和哉】

 ◇宮城2区

 東日本大震災の津波被害を受けた仙台市沿岸部を抱える宮城2区。低投票率への懸念が広がる中、民主、自民、国民の生活が第一、共産、みんな、太陽の党(日本維新の会と合流)の6党が公認候補の擁立を決めている。

 「政策合意がなければ野合と一緒。離党したり足を引っ張ったりで、今の民主党の二の舞いになる。みんなの党は元祖第三極です」

 みんなの党の菊地文博氏は街頭演説で、同党が「第三極連携」を図る日本維新の会と太陽の党の合流をけん制した。菊地氏は民主党県連の選対委員長を務めた元県議だが、「道州制など大きな改革ができない」と10年にみんなの党に移った。

 前回初当選した生活の斎藤恭紀氏も民主党とたもとを分かった一人。昼から街頭で「反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、反消費増税を訴える。政策の矛盾はしっかり伝えたい」と強調した。

 民主党は斎藤氏離党による空白を埋めるべく、今野東副復興相(参院比例)を「刺客」に立てる。かつての仲間と相まみえることに加え、「脱原発」に関しては菊地、斎藤両氏と大差はなく、「主張が重なる候補者とはやりにくい」と話す。

 一方、自民党も分裂選挙の様相を呈している。前職の秋葉賢也氏に対し、元職の中野正志氏が太陽の党からの出馬を14日に表明。「個人票プラス新党への期待票をいただきたい」と話す。

 ◇宮城2区・候補予定者◇

今野東64党県代表  (2)民 元
秋葉賢也50[元]総務政務官(3)自 前
斎藤恭紀43気象予報士 (1)生 前
福島一恵52[元]仙台市議  共 新
菊地文博52[元]県議    み 新
中野正志64[元]副経産相 (3)陽 元

 ◇神奈川3区

 神奈川3区では、民主党を離党した生活の岡本英子氏に対し、民主党は前回神奈川15区で落選して比例南関東で復活当選した勝又恒一郎氏を刺客として国替えさせることを13日に発表したばかり。勝又氏は商店街で「新任あいさつ」に奔走し、「首相を支える側でございます」と首相選びの選挙になることを強調。「民主党」には積極的に触れなかった。

 岡本氏は街頭演説で第三極の動きにはほとんど触れず、党が掲げる「原発ゼロ」などの主張を繰り返した。

 議席奪還を目指す自民党の小此木八郎氏は5期を務めたベテランだが、「情勢は本当に分からない」と困惑気味。みんなの党の毛呂武史氏は「自分の党もどう連携するか分からず、落ち着かない」と心境を吐露した。

 ◇神奈川3区・候補予定者◇

勝又恒一郎49[元]県議   (1)民 前
小此木八郎47[元]副経産相 (5)自 元
岡本英子48[元]横浜市議 (1)生 前
本橋佳世39労組職員   共 新
毛呂武史44[元]逗子市議  み 新

5181チバQ:2012/11/18(日) 10:41:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20121118-OYT8T00002.htm
武部氏「10年後に画家デビュー」・・・引退後の夢語る
 引退を表明していた自民党比例北海道ブロックの武部勤・前衆院議員(71)は、衆院解散から一夜明けた17日、地元の北見市の事務所で記者会見し「寂しいというより、普通の人間に戻れるという解放感の方が大きい」と、心境を語った。

 武部氏は最後の衆院本会議に出席するため、北見市から東京へ向かった前日の飛行機から見た景色を引き合いに「斜里岳がとてもきれいに見え、明鏡止水とはこういう心境なのかなと感じた」と述べた。

 議員時代の思い出として自民党幹事長時代を挙げて「偉大なるイエスマンと言われたが、郵政解散で勝利でき、多少なりとも貢献できた」と振り返った。

 引退後は画家に弟子入りすることが決まっているといい「10年後に画家デビューしたい」と夢を口にした。

 政治家を志す若者には「政治は理論と実践がかみ合わないといけない。現場第一でやってもらいたい」と、エールを送っていた。

(2012年11月18日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121116-OYT1T01575.htm?from=popin
引退の森喜朗氏「そう簡単に辞めないから」



解散後、報道陣の質問に答える森元首相(16日午後、国会で) 今期限りで衆院議員を引退した森喜朗元首相(75)は16日、国会内で記者団の取材に応じ、「きょうの天候のように晴れ晴れとした気持ち。1回も落選することなく頑張ってこられた。支えてくれた石川県の皆さんに一番感謝しないといけない」と、43年間にわたった議員生活を振り返った。

 森氏は初出馬に思いをはせ、「私は1回目(の選挙)は無所属で非公認。自民党から袖にされ、自分なりの自民党を作ってきた。私について来た人たちはつらい思いをした。そんな時代でも私を支え、信頼してくれたのは感謝、感謝です」と述べた。そのうえで、「日本のためにも頑張ったが、石川県のために働けるだけ働いたつもりだよ」と、少しだけ胸を張った。

 取材中には智恵子夫人から電話が入り、「今、記者さんたちに囲まれている。あなたの声も入っているよ。ありがとう」と話した。夫人からは「ご苦労さまでした」とねぎらいの言葉をかけられたといい、「一番うれしいね」と笑顔を見せた。

 社会保障・税一体改革関連法案を巡っては、自民党執行部に対し、政府に協力するよう働きかけてきた。「民主党の皆さんはかつて野党にあって、自分たちがやってきたことがいかに愚かだったか学ばないといけない。自民党も野党になって、いかに与党にいたときにおごり高ぶっていたかもわかっただろう。お互いに反省したのでいいのでは」と指摘。「これから新しい体制ができれば、日本の政治が根づく、民主主義が根づく、そういう国の形にしないといけない」と述べた。

 しかし、政治家や政局の話題になると鋭い指摘も。最近の国会議員については「少し国のため、国民のため、有権者のためという意識が欠如している。国会議員になって、『俺が、俺が』と、何でもできると思いこんでいるのではないか」と苦言を呈した。

 日本維新の会などの第3極の動きについては「第3極ゲームをやっているのではないか」と述べたが、具体的には「失礼になるから言わない方がいい。辞めていく者はあまり言わない方がいい」と明言を避けた。

 記者からの「辞めていくからこそ、言っておきたいこともあるのでは」との質問には「いやいや、そう簡単に辞めないから」と、今後も政治に関わっていく意向を示した。

     ◇

 森氏は根上町(現能美市)出身で、衆院議員14期。1969年に衆院初当選。文相や建設相、自民党幹事長などを歴任し、第85代首相に就任。在任中は2000年7月の沖縄サミット(主要国首脳会議)で議長を務めたほか、IT(情報技術)基本法の制定などに尽力した。01年2月のハワイ沖の実習船「えひめ丸」沈没事故を巡り、不手際を批判され、同4月、就任1年余りで退陣した。

(2012年11月17日11時07分 読売新聞)

5182チバQ:2012/11/18(日) 10:43:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20121116-OYT8T01440.htm?from=popin
43年間の議員生活に別れ…羽田氏引退

 衆院解散で、県選出議員として唯一首相を経験した民主党最高顧問の羽田孜氏(77)が、14期43年間の議員生活に別れを告げた。

 羽田氏はこの日の衆院本会議に出席し、秘書らが議場まで見送った。解散後、長男で国交相の雄一郎氏が議場の外で出迎えた。事務所に戻った羽田氏は秘書らをねぎらったという。

 羽田氏は、事務所を通じてコメントを出し、「19年前に離党し、自民党の政治に終止符を打ったのは、私に課せられた天命だった」と振り返った。今後は「多難な時期を迎えた我が国の再生にわずかなりともご奉公できる道を探し続ける」とした。

 本会議の前に羽田氏と面会した後援会「千曲会」の佐藤圭司会長は「有権者の支持で長い間政治にかかわってこられたことに感謝していた。少し落ち着いたら、ゆっくり思い出を語りたい」と感慨深そうだった。

 羽田氏は1969年に初当選。農相、蔵相を歴任。93年に自民党を離党し、94年4月、非自民の連立政権で首相に就任した。少数与党での政権運営を余儀なくされ、首相在任期間は64日間。最近は体調不良で本会議を欠席することもあった。

(2012年11月17日 読売新聞)

5183チバQ:2012/11/18(日) 10:49:09
>>5161
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211180003/
12神奈川衆院選:民主が18区に網屋政務官を擁立する方針
2012年11月18日
 民主党は17日、空白区になっている県内の3選挙区のうち、衆院18区(川崎市高津・宮前区)に前党鹿児島県連代表の網屋信介財務政務官(55)を擁立する方針を固めた。

 前回衆院選で網屋氏は鹿児島5区で敗れて比例九州で復活当選。今秋の内閣改造に伴う人事で、城島光力財務相(党神奈川県連代表)の下で政務官に起用された。最近まで党鹿児島県連代表も務めていたが、17日に鹿児島市内で記者会見し、地元からの出馬を見送り、首都圏の選挙区に「国替え」することを明らかにしていた。

 民主党は県内全ての選挙区での擁立を目指して人選を急いでいる。18区が決まれば、残る空白区は8区(横浜市緑・青葉区)と15区(平塚・茅ケ崎市、中郡)の二つになる。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121117-OYT8T01031.htm
民主・網屋氏国替え 5区から首都圏の空白区へ

 <衆院選>12月16日の投開票に向けて走り出した衆院選だが、県内ではまだ、対決の構図が定まっていない。17日、民主党前議員の網屋信介氏(55)が5区から首都圏の小選挙区への“国替え”を発表。日本維新の会は3区への候補擁立を明らかにした。

 網屋氏は17日、鹿児島市と鹿屋市で記者会見。5区からの立候補を取りやめ、首都圏の小選挙区から立候補すると発表した。

 網屋氏は「党の政策や自分の考えが思うように浸透せず、このまま地元で戦うのは厳しいと判断した」と説明。民主党県連は新たな候補者選びを検討するが、時間的に厳しく、与野党対決の構図は崩れそうだ。

 網屋氏によると、1週間ほど前、衆院選への不出馬と参院へのくら替えの意向を党幹部に伝えたところ、衆院選小選挙区で首都圏の“空白区”からの出馬を打診されたという。

 網屋氏は「何とか国政の場でこれまで通りの役割を果たすことが、地元の大隅の皆さんにとっても、いいこと」と語った。

 網屋氏は前回選で5区から立候補した。自民党前議員の森山裕氏(67)に約4万2000票差で敗れたが、比例で復活当選。今年10月、財務政務官に就任している。

 民主党県連の泉広明・幹事長代行は「急な話で驚いたが、本人が決めたこと。新たな候補者を擁立したいので、あきらめずに模索するが、公示(12月4日)まで時間がない」と、空白区が生じることへの焦りを口にした。

 自民党の森山氏は「驚いている。互いに政策を述べ、戦うものだとばかり思っていた。このタイミングでの国替えは、今まで応援してくれた5区の支援者を切り捨てることにもなりかねず、我々の感覚では考えられない」と語った。



 鹿屋市の民主党サポーターの男性(52)は「民主党に逆風が吹いており、出馬しないのではという噂はあったが、国替えというのは驚いた。地元の支持者に説明する機会もなく、裏切られた気持ちだ」と話した。

(2012年11月18日 読売新聞)

5184チバQ:2012/11/18(日) 10:50:17
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001211170001
民主網屋氏 首都圏へ国替え
2012年11月18日


記者会見する網屋信介氏=鹿児島市荒田1丁目の民主県連

 【大久保忠夫、祝迫勝之】衆院鹿児島5区から立候補を予定していた民主前職の網屋信介氏(55)が17日、首都圏の選挙区に国替えすると発表したことに、地元では驚きの声が上がった。
 鹿屋市の後援会事務所には「本当か」「今後どうするのか」と問い合わせが相次いだ。「自民が強すぎるのは理解している」「支援の輪を広げられず申し訳ない」といった声も寄せられたという。事務所の担当者は「地元の支援者には、新たな選挙区が正式に決まってから報告した方が良いと思うが、その時間が取れるかどうか」と話した。
 支援者の一人、錦江町の遠矢光夫さん(65)は「工場誘致による過疎化対策や年金最低ライン設定などを網屋さんに期待していた。びっくりしたが、5区は自民党一辺倒の人が多いからなるほどとも思った」と話す。
 鹿児島5区から出馬する自民前職の森山裕氏(67)は「うわさは前から内々に聞いていたが、まさかそんなことはないと思っていた。びっくりした。がんばっていたのに」。国替えについては「政治家は自分の選挙区を愛して、どんなにつらいときでもがんばり抜かなくてはならないと思う」と語った。


                  ◇


 網屋氏が17日、鹿児島市の民主県連で開いた記者会見のやり取りは次の通り。
 ――5区からの不出馬を決めたのはなぜですか。
 自民の地盤が非常に強い選挙区で、支持者の広がりをつくることが、民主批判もあり厳しかった。
 ――支持が広がらなかった理由は何ですか。
 与党議員は時間的拘束が多く、思うほど地元を回ることができない。選挙区が広く、地方議員が少ないため、有権者とひざをつき合わせた話もできなかった。
 ――引退も考えましたか。
 政治への情熱を失ったわけではなかった。衆院選の立候補を見合わせ、来夏の参院選全国比例区に替わりたいと、党本部に1週間ほど前に申し出たら、国替えの話があった。党が分裂して空白区が結構できたので、いくつか候補をいただいて、分析して一つの所に決めた。
 ――支援者には説明しましたか。
 お世話になった方で、時間の都合のつく方には相談も含めて話をした。「5区では選挙は難しい」「惨敗するよりどこかでバッジをつけた方が地元のために仕事ができるのでは」「決断すれば応援するぞ」という方が大半だった。
 ――首都圏の選挙区から立候補することは、いつ決めましたか。
 昨日(16日)の夜11時ごろ。一時は気持ちがなえていたが、党首会談や民主党の両院議員総会で首相のメッセージに強いものを感じて、もう一度気持ちを奮い立たせた。満足できない部分もあるかもしれないが、自公政権の時より日本は良い方向に進んでいる。3年3カ月の努力を無にしたくなかった。
 ――離党は考えませんでしたか。
 維新の会を含めて別の党から誘いはあった。私は比例代表で民主の票で受かった。途中で党を移ることは考えていなかった。

5185チバQ:2012/11/18(日) 10:54:44
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/110483
維新進出に各党衝撃 警戒の一方、戸惑いも
2012年11月18日 10:10

降りしきる雨の中、街頭でマイクを握る立候補予定者=17日午後、千葉市花見川区  日本維新の会が17日、1次公認として県内13選挙区のうち2、5、9区の三つの選挙区に候補擁立を発表した。千葉への維新進出に、動向を注視してきた県内各党は「第三極の風に吹き飛ばされるつもりはない」と警戒を強める一方、「影響が図りかねる」と戸惑いも広がった。

 維新の県内進出は、みんなの党公認候補が党派替えした2、5区では既定路線だったが、八千代市選出の元県議、西田譲氏が9区から出馬することが明らかになると、同区の立候補予定者に衝撃が走った。

 民主党前職の奥野総一郎氏(48)=当選1回=は「もともと9区と関係のない候補」としながら「関西ではないので影響が図りかねる」と懸念も。3年余りの活動で訴えてきた成果もあり「維新が進出しても選挙戦術は基本的に変わらない」とした。

 自民党新人の秋本真利氏(37)は「公募で選ばれてから2年間、地道に活動してきた。第三極の風に吹き飛ばされるつもりはなく、気概を持ってやる」と意気込む一方、「あと1カ月まで来て、(維新に対応した)活動を展開する余力はない」と本音を漏らす。

 無所属の元職、須藤浩氏(55)=当選2回=は「維新は風に乗るかも知れない」と警戒。民主、自民の批判票の受け皿として「第三極が出るとなれば有権者が反応し、浮動票がばらける」と語り、各党への影響も指摘する。

 共産党新人の木崎俊行氏(44)の選対幹部は、第三極の合流を「野合政党。有権者は見抜くのでは」と批判。一方で「維新擁立で注目が集まるのはうれしいこと」と思わぬ“副産物”に期待を寄せる。

 維新から出馬が決まった西田氏は「政治ごっこをしていた日本の政治を次のステージに引き上げたい」と意気込み、9区からの出馬について「維新に参加した時から県内どの選挙区でも出馬する決意だった。千葉から出られることをうれしく思う」と語った。


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5186名無しさん:2012/11/18(日) 10:55:36
愛知10で中島正純鞍替えとかいう話はどうなったんだ?

5187チバQ:2012/11/18(日) 10:55:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000020-mailo-l12
2012衆院選:構図に変化、乱立も 維新公認、県内は3候補者予定 /千葉
毎日新聞 11月18日(日)10時33分配信

 12月16日投開票の衆院選で、日本維新の会が17日に発表した公認候補予定者。県内では9区(千葉市若葉区、佐倉・四街道・八街各市)に地盤がない元県議の新人が新たに擁立されたほか、いったんみんなの党から出馬表明しながら、党に断りなく維新と接触し、衆院解散時に無所属となっていた2区(千葉市花見川区、習志野・八千代両市)と5区(市川市南部、浦安市)の新人が公認された。第三極の結集を図って太陽の党と合流した維新の県内進出は、各区の構図を変え、選挙戦にも影響を与えそうだ。【味澤由妃、斎川瞳、田中裕之】
 大阪市内で開かれた維新の全体会議には、県内の3候補予定者も出席。「三極じゃ駄目だ。二極じゃないと」という石原慎太郎新代表の激励後、他の候補予定者同様、3人もひとりずつ呼び出され、石原氏と橋下徹代表代行とがっちり握手。最後は大きな拍手で気勢を上げた。
 維新が9区に擁立した元県議の西田譲氏(37)もそのひとり。西隣の2区に含まれる八千代市選出だった西田氏は、取材に対し、「地元に根付いた方は手ごわいが、今の政治を打破するにはこれまで通りの選挙のやり方でいいとは限らない」と主張。「この国のリーダーを誰に任せたいのか。党の政策を訴えたい」と石原・橋下両氏の連携が成就した維新を積極的にアピールする方針を示した。
 西田氏の突然の出馬表明で、9区は5人が出馬予定となり、乱戦に拍車が掛かった。
 民主党前職の奥野総一郎氏(48)は「予想はしていた。強敵だが、自分や党がやってきたことを訴える」。自民党新人の秋本真利氏(37)の事務所は「地道に草の根で活動してきたことを信じるしかない」と気を引き締めた。
 一方、共産党新人の木崎俊行氏(44)は「維新も古い政治の枠組みを抜け出していない」と対抗意識を燃やし、無所属の元職、須藤浩氏(55)は「風に乗って当選をはかる候補だと有権者もわかるだろう」と指摘した。
 一方、2、5区では、独自に維新に接触したため、みんなの公認を外された新人2人が、維新の公認発表を待ち望んでいた。
 2区の中田敏博氏(44)は公認が発表された17日夕にさっそくホームページ上の自身の肩書に「日本維新の会衆議院千葉県第2区支部長」と書き込んだ。
 中田氏の事務所は「ようやく地に足がついた感じ。やっと本腰を入れて戦える」と胸をなでおろしていた。事務所には支援者から祝福や激励の電話が相次いだという。
 また、5区の木村長人氏(48)は「無所属での出馬になるかもしれないと不安だったが、公認リストに自分の名前が載り、本当にほっとした」と語った。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆県内小選挙区の構図◆
選挙区        立候補予定者
 1区:民◎ 自◇       み◇
 2区:   自◇ 生◎ 共◇    維◇
 3区:民◇ 自○ 生◎ 共◇
 4区:民◎ 自△ 生○ 共◇
 5区:民◎ 自△          維◇
 6区:民◎ 自△    共◇ み◇
 7区:   自○       み◇    無◎
 8区:民◎ 自△    共◇ み◇
 9区:民◎ 自◇    共◇    維◇ 無△
10区:民◎ 自○
11区:   自◎ 生○ 共◇
12区:   自◎ 生○ 共◇
13区:民◎ 自◇    共◇       諸◇
 ※民は民主、自は自民、生は国民の生活が第一、共は共産、みはみんな、維は日本維新の会、諸は諸派、無は無所属。◎は前回選挙で小選挙区当選、○は比例復活当選(ただし4区の生は、群馬4区から出馬)、△は元職、◇は新人。太字は維新の擁立区
11月18日朝刊

5188チバQ:2012/11/18(日) 11:11:45
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/4831
4831 :チバQ:2012/11/18(日) 11:02:02
 ◇みんなの党に配慮、競合は2区
 維新は当初、80人以上を1次公認する方針だったが、17日発表されたのは47人で、擁立作業の遅れが目立っている。「第三極」として連携を目指すみんなの党と競合する選挙区は2区にとどまり、一定の配慮がうかがえる。ただ、同党から維新に乗り換えた候補もおり、連携の行方を懸念する声も上がる。

 「燃え尽きるまで戦いましょう」。橋下氏はこの日の全体会議でメンバーを激励。候補を会場に招き、石原氏とともに一人ずつ握手を交わした。

 維新の松井一郎幹事長は今月5日、「1区を中心に候補者を割り振りたい。象徴的な選挙区になる」と語り、各都道府県の小選挙区の1区に優先して候補者を擁立する方針を示していた。都市部の多い1区は無党派層を取り込みやすく、比例票の上積みにもつながるとの計算だった。

 しかし、結局、1区擁立が決まったのは、北海道や群馬、大阪、熊本など8道府県。維新幹部は「候補者が海外にいたり、会社の退職手続きが間に合わなかった。辞退者も多い」と焦りを募らせる。

 地域の偏りも大きい。比例代表のブロック別では47人のうち21人が近畿。北陸信越はゼロで中国と四国は1人。26府県では候補者が決まっていない。一方でみんなの党への配慮も目立った。同党と候補者が重複したのは北海道2区と東京23区のみ。維新関係者によると、みんなの候補がいる兵庫7区にも擁立する予定だったが、急きょ10区に変更した。

5189チバQ:2012/11/18(日) 11:15:19
>>2074で一度名前が出てる
http://www.minpo.jp/news/detail/201211184933
衆院選 民主が2区で椎根県議に出馬打診 4区若松市選出の県議浮上
 12月4日公示、同16日投開票の衆院選で、民主党県連は17日、同党県議の新人椎根健雄氏(35)=郡山市=に2区からの立候補を打診した。
 椎根氏は福島民報社の取材に対し、「今後も県議として復興に尽くしたい」と慎重な態度を示したが、党県第2区総支部が中心となって椎根氏への要請を続ける。県連は2区の公認候補について「選挙区内出身者で三十代から四十代」を条件に選考を進めてきており、椎根氏は要件に合致している。
 元衆院副議長の渡部恒三氏(80)が引退した4区の公認候補として、会津若松市選出の県議が新たに浮上した。渡部氏後援会と党県第4区総支部が調整している。一方、県連は1区の公認候補として名前が浮上した同党前職の渡部一夫氏(64)=比例東北=に意向確認を進めているもようだ。
 県連は19日、常任幹事会を開き、空白区の公認候補の決定を目指している。


( 2012/11/18 08:06 カテゴリー:主要 )

5190チバQ:2012/11/18(日) 11:21:55
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121118t51021.htm
衆院選 山形2区4選狙う近藤氏 TPP推進変節?

 環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加問題で民主党内を代表する推進派とされてきた近藤洋介経済産業副大臣が、「推進」の表現を抑え始めた。衆院選山形2区で4選を目指す近藤氏は、16日に配布した国政報告のビラで交渉参加への言及を避け、代わりに「協定内容が農業に著しい影響を与える場合、国会採決で反対する立場」などと主張している。
 近藤氏は野田佳彦首相の側近で、TPP交渉参加を強く訴えてきた。昨年11月には交渉参加推進派として河北新報社のインタビューに答え、「TPPを通して農産品を高付加価値で輸出する努力を重ね、もうかる農業づくりを後押しする」などと述べた。
 山形2区に立候補する自民党の新人陣営は、選挙を前に近藤氏の主張に変化が表れたと受け止め、陣営関係者は「このビラだけを見た人は、近藤氏はTPP交渉参加に慎重になったと思うのでは」と語った。
 山形2区は農村地帯を多く抱える。ビラは「国会採決で反対する立場」の部分を青い太字にしてある。近藤氏の陣営関係者は「強硬なTPP推進論者と思われると(選挙戦略上で)困る」とビラ作成の事情を示唆した。
 近藤氏はこれまでも「TPP締結ではない」と述べてきたが、交渉参加を主張する発言の方が目立ってきた。近藤氏は17日、取材に対し「(ビラに)書いてある内容が全て。簡単には説明しきれないが、主張は従来の路線と変わらない」と話した。


2012年11月18日日曜日

5191チバQ:2012/11/18(日) 11:22:36
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26804
衆院選長野5区、構図固まらず 民主、維新が擁立検討
更新:2012-11-18 6:01  衆院選長野5区は、民主党を離党し「国民の生活が第一」から再選を目指す前職の加藤学氏(43)、前回選の雪辱を期す自民党元職の宮下一郎氏(54)、4度目の挑戦となる共産党新人の三沢好夫氏(68)が立候補を予定しているのに加え、16日には社民党新人の池田幸代氏(40)が立候補を表明。このほか民主党県連や日本維新の会が候補者擁立を検討しており、構図は固まっていない。

 民主党への追い風を受け前回初当選した加藤氏は、消費増税法案に反対し今年7月に離党。「生活」に軸足を移した。「既得権まみれの古い政治を本質から変えるには政権交代しかない」と古巣に矛先を向け、「原発ゼロ」「地域主権」「消費増税の阻止」を柱に選挙戦に臨む。超党派の議員グループ「国民連合」で連携する社民党の候補者擁立に「飲み込めないところもある」と困惑するが、後援会長を務める中島衛・元衆院議員の後援組織を基盤に体制の立て直しを急ぐ。あいさつ回りや街頭演説に力を入れ、「国民本位の新しい政治」をアピールしていく。

 3選を目指した前回選で落選、復活を目指す宮下氏は、「信頼回復」をテーマにミニ集会開催やイベント参加など、地域活動を徹底。「課題を共有し、ともに力を出し合う社会づくり」を訴えてきた。「前回は民主に入れたが、今回は応援すると明言してくれる人が増えている」と手応えを示す。陣営は各市町村に張り巡らせた後援会を中心に、「理事者OB会」「議員OB会」などの支援団体結成など組織強化に余念がない。「支持拡大の方法に奇策はない。どんな構図になっても、政策や信条をできるだけ多くの人に訴えていくことに尽きる」としている。

 三沢氏は2月の立候補表明以来、選挙区内をくまなく回り消費増税反対や原発ゼロ、環太平洋連携協定(TPP)反対の党方針を軸に主張を展開してきた。地域課題に対しては「経済と農業をどうするかが問われる選挙」と位置付け、正規雇用の創出や農業振興を重視。「政権は国民の期待を裏切り続けてきた。党勢拡大のチャンス」とし、企業や農業関係団体などにも積極的に出向き支持拡大を図っている。「民主、自民、第三極も土台は似たようなもの。憲法9条を守り、国民を主人公とするぶれない共産党が伸びれば、政治が新しい段階を迎える」と訴える。

 前回選に続き2度目の挑戦となる池田氏は、「平和憲法、国民主権がどんどん踏みにじられている」と第三極勢力を含めた各政党の「右傾化」を懸念。「平和憲法をしっかりと次世代につなぐ」と護憲の姿勢を強調する。「今回の選挙は原発を維持してきた既得権益集団との戦い」とも位置付け、雇用創出、貧困問題などとともに「命を守る優しい政治」への転換も主張する。党県連は2003年に失った比例北陸信越ブロックの議席奪還を目指し、比例重複候補として擁立。地区選対の結成や各種団体への推薦要請、街頭活動など一気に活動を本格化させ浸透を図る。

5192チバQ:2012/11/18(日) 11:23:20
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26798
衆院選長野4区情勢 前、元職の争いに新人挑む構図
更新:2012-11-17 6:01  衆院選長野4区は、民主党前職の矢崎公二氏(53)、自民党元職の後藤茂之氏(56)が立候補を予定。共産党新人の上田秀昭氏(58)が立候補を表明している。ほかに「国民の生活が第一」新人の三浦茂樹氏(43)が4区での出馬の意思を明らかにしており、党の正式決定を待っている。前職、元職の争いに新人が挑む構図となりそうだ。

 選挙に向け離党者が相次ぐ民主党の矢崎氏は、野田首相の決断を「政治家の覚悟と強い意志を見た思い」と評価。政権政党として「今まで光の当たらなかった部分に光を当てた。新しい政治へとかじを切った」と実績を強調した。

 山積みの難題を前に、「日本に元気を取り戻すにはどうするのか、少子高齢化の成熟した社会に対応した新しい日本をどう作り上げるかが問われる」と選挙戦を見据える。街頭演説や政策チラシの配布に力を入れ、県議後援会や支持母体の連合や党員サポーターを通じ支持拡大を図る。

 政権奪還に意気込む自民党の後藤氏は「最も重要な課題は経済と雇用の回復」として、国内の雇用の確保、地域の若者の雇用の確保を急ぐべきと訴える。消費税増税には「経済の回復がなければ負担はあまりに重い」と、経済の上昇を前提に挙げる。

 反民主の受け皿となれるかは不透明だが、「(前回選の)3年前の自民に戻ることがいいとは思っていない。改革のためのメッセージをしっかり伝えないといけない」とし、政策論争を挑む構えだ。ミニ集会や街頭演説を重ね、組織強化を図っていく。

 いち早く今年1月に上田氏の出馬を発表した共産党地区委員会は「原発問題、オスプレイ、領土問題など、行き詰まった政治課題について国会でも解決策を提案してきた」とし、演説会やミニ集会を重ねて政策を訴えている。

 民主党政権については、消費税増税に代表される公約違反を問題視し、震災復興の諸施策に対してもスピード感の不足を指摘する。投票までの1カ月、チラシや街頭演説で政策の理解を求める。「政治不信に陥る無党派層に、地域の草の根運動で政策を浸透させていきたい」という考え。

 「生活」の三浦氏は、自民、民主の政策による地方の現状に不満を示し、「これまでの10年が物語っている。選挙では、その結果を追及したい」とする。党公認を受け11月1日に意思表明。政治活動を開始して半月間の街頭演説は、出身地木曽から塩尻に達したところで、独自の政策の柱となる「一極集中の打破」を訴えている。

 後援会組織は設置しないが拠点を諏訪、塩尻に置く予定。「応援団的な集まり」で挑む。街頭での活動が中心となり「みんなの声を聞いていきたい」と地道に動き回る。

 県内全選挙区で出馬を検討する日本維新の会は、「早く候補者を決めたい」とするが、具体的な名前はまだ挙がっていない。

 前回、4区で候補者を擁立した幸福実現党は、党関係者が取材に対し「今回は考えていない」としており、出馬しない見通しだ。

5193チバQ:2012/11/18(日) 11:24:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121117-OYT8T01169.htm
<衆院選>3区 民主支持層分裂、保守層割れも

 日本維新の会と合併を表明した太陽の党の秋田第1支部長で新人の村岡敏英氏(52)が秋田3区での立候補を表明したことで、同区は、民主党新人の三井マリ子氏(64)、自民党元議員の御法川信英氏(48)、「国民の生活が第一」前議員の京野公子氏(62)、共産党新人の佐藤長右衛門氏(68)と、5政党が候補を立てて争う構図が固まった。

 前回衆院選で同区は、自民党の御法川氏と、同党籍を残したまま無所属で出馬した村岡氏が保守票を分け合い、民主党の京野氏が約10万1000票を獲得し、約9万票の御法川氏、約7万6000票の村岡氏を退けた。

 今回、民主党から「生活」に移った京野氏に対し、民主党が三井氏を立てたことで、かつての民主党支持層が分裂。御法川氏が優位との見方があったが、村岡氏の出馬で、再び保守層が割れる展開が予想される。

 三井氏は「選択肢が増えるのは有権者にとって良いこと。厳しい戦いだが、頑張りたい」と話し、陣営は「御法川氏の一人勝ちにならなくなり、状況が少し明るくなった」と歓迎した。

 京野氏の陣営は「(村岡氏出馬は)想定していたことで驚きはない。厳しい戦いに変わりはない」とする。京野氏は「どこが出てきても我が党の政策を訴えていくのみ」と話した。

 御法川氏は「村岡氏が出るといううわさは聞いたことはあったが……。ただ、どなたが立っても、戦う心づもりはできている。勝利に向けて頑張るだけだ」と気を引き締めた。

 村岡氏は「厳しい選挙になることは間違いない」とした上で、第3極からの出馬を踏まえ、「これまでの支持層以外にも支持を広げられるのではないか」と自信をのぞかせた。

 佐藤氏は「候補者が増え、選択肢が増えたことで、私としては戦いやすくなったと思っている」と話した。

(2012年11月18日 読売新聞)

5194チバQ:2012/11/18(日) 11:26:09
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121118/201211181010_18631.shtml
今井氏は岐阜4区 維新1次公認、「国替え」一転
2012年11月18日10:10
 日本維新の会は17日、衆院選の第1次公認候補を発表し、前職の今井雅人氏(比例東海)を岐阜4区の候補に決定した。愛知4区へ「国替え」する方向で調整が進んでいたが一転、再び地盤で立候補することになった。合流した太陽の党の藤井孝男氏(参院岐阜)の協力も得られると判断したとみられる。

 今井氏によると、日本維新では、藤井氏を衆院に「くら替え」し藤井氏の地元でもある岐阜4区で擁立する案が検討されていたという。今井氏については競合を避けるため、愛知4区で出馬することを幹事長の松井一郎大阪府知事が今月14日認めたばかりだった。愛知4区は今井氏の妻の地元。

 しかし、藤井氏は16日、岐阜4区から出馬する考えがないことを党と今井氏に伝えた。取材に対し、今井氏は「古里から出たいとずっと思っていた」と話した。

 今井氏は下呂市出身。2009年に民主党公認で岐阜4区から立候補し、復活当選。今年10月に日本維新に参加した。

 岐阜4区では、民主新人の熊崎陽一氏、自民前職の金子一義氏、共産新人の日下部俊雄氏も立候補を予定している。

◆岐阜1区1次公認なし 有権者「肩透かし」

 衆院選小選挙区で全1区擁立方針を掲げた日本維新の会が17日発表した1次公認候補の中に、岐阜1区はなかった。有権者からはさまざまな声が聞かれた。

 岐阜市の会社員井藤俊裕さん(46)は「岐阜1区に擁立すると言っていただけに肩透かしな感じ」と残念そうな様子。一方、同市の主婦(37)は「維新の会は過激なことをテレビで言っているが、実際はどうなのかと疑問視している」と冷静に受け止めていた。

 同市の無職男性(73)は「保守王国の岐阜では維新の会が浸透していない。候補者が出ても勝てないのではないか」と話していた。

5195チバQ:2012/11/18(日) 11:27:22
いくら3区内出身だからと言っても可哀相だ
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=44514
衆院選鹿児島3区 維新の会、日置出身の福留氏擁立
(2012 11/18 09:30) 日本維新の会は17日、次期衆院選の第1次公認候補47人を発表した。鹿児島県内では鹿児島3区に日置市出身で東京都在住の経営コンサルティング会社経営福留大士(ひろし)氏(36)を擁立する。
 福留氏は伊集院小学校かられいめい中学・高校に進み、中央大学法学部を卒業。米コンサルティング会社を経て2003年独立した。維新政治塾の塾生。
 3区はこれまでに補選で返り咲いた自民前職の宮路和明氏(71)、共産新人の大倉野由美子氏(62)、国民新新人の野間健氏(54)、政治団体・幸福実現党新人の松澤力氏(30)が立候補を予定している。

5196チバQ:2012/11/18(日) 11:34:08
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121118ddlk22010103000c.html
衆院選:8区 源馬県議を維新公認 民、自、共と混戦へ /静岡
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 太陽の党との合流で石原慎太郎・前東京都知事が新代表に就任した日本維新の会は17日、衆院選小選挙区に出馬する同党の1次公認の立候補予定者を発表し、県内では、県議の源馬謙太郎氏(39)=浜松市東区選出=が静岡8区から立候補することが決まった。

 県議2期目の源馬氏は民主党に所属しながら「維新政治塾」に参加。16日には同党県連に離党届を提出し、除籍処分となっていた。

 源馬氏は取材に、「身が引き締まる思いだ。党利党略ではない、日本の大改革をやるんだと訴えていきたい」と話した。浜松市東区などの8区にはすでに、民主党と自民党の前職に加え共産党の元職が立候補を表明しており、混戦となりそうだ。

 日本維新の公認候補を全面支援するなどとした協定を同党と交わした静岡維新の会代表の柏木健県議は取材に、「源馬氏は大変優秀な方という印象。『維新八策』を訴え、選挙戦を戦ってほしい」と話した。

 柏木代表はまた、太陽が日本維新に合流したことについて、「第三極が一緒になっていかないと難しいと思っていた。特に政策で一致したということなので期待したい。会の活動に影響は全くない」と述べた。

 日本維新からは、中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働をめぐる住民投票条例の制定を求め活動し解散した市民団体「原発県民投票静岡」元代表の鈴木望・前磐田市長も公認を目指しているとみられる。【樋口淳也】

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20121117-OYT8T00844.htm
維新8区で源馬氏公認   民・自・共と激突

 日本維新の会が17日、第一次公認候補者を発表し、源馬謙太郎県議(39)=浜松市東区、2期=が静岡8区から出馬することが決まった。源馬氏は16日に民主党を除籍処分となっている。維新は全都道府県の1区に独自候補を擁立する方針だが、静岡1区の候補者は示されなかった。

 源馬氏は17日、報道陣の取材に応じ、「国と地方の形を変えるため、乾坤一擲(けんこんいってき)、やっていきたい」と決意を述べた。

 源馬氏は民主党を離れ、維新の公認候補となったことについて「一度政権交代しなくてはという思いで民主党に所属したが、目標は達成した」と説明。「国と地方の形を変えるという、自分の志を考えた時に、選択肢として日本維新の会を選んだ。地方のことは地方で決めるという点に一番共鳴した」と述べた。

 今後の選挙戦については、「(前職の)2人は実績があり大変だが、とにかくやるしかない。今後数多くの仲間も出てくると思う」と話した。共同歩調が取れていない「静岡維新の会」との関係については、「お互いのことがよくわかっていない状態なので、今後話をしたい」と述べた。

 源馬氏は民主党に所属していたが、橋下徹大阪市長が塾長を務める「維新政治塾」に参加していることが今年8月に判明。源馬氏は16日、「解散で一つの区切りがついた」として民主党県連に離党届を提出し、県連は同日、源馬氏を除籍処分とすることを決めている。

     ◇

 源馬氏の出馬が決まった8区からは、民主党前衆院議員の斉藤進氏(42)、自民党前衆院議員の塩谷立氏(62)、共産党元衆院議員の平賀高成氏(58)の3氏が立候補を予定している。県議としての地盤を持つ源馬氏が維新から出馬することで、同区は事実上、民主、自民、維新の三つどもえになり、激しい選挙戦に突入する見通しとなった。

 民主党の斉藤氏は「厳しい戦いが、さらに厳しくなるが、頑張るしかない」と冷静に話す。源馬氏が同党を飛び出し、維新から出馬することについては「民主党と維新が目指す社会は全然違うので、違和感を感じる。(維新は)弱肉強食の社会を目指すのに、なんで維新なのか……」と疑問を口にした。

 自民党の塩谷氏は「影響は大きいが、誰が出ようとしっかりこちらが頑張るしかない」と話した。

(2012年11月18日 読売新聞)

5197チバQ:2012/11/18(日) 12:08:45
>>4964>>5007
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211160003
民主、対立候補「無理」 
2012年11月16日


民主党のロゴマークが大きく掲げられている山田正彦元農水相の地元事務所=15日午後、長崎県大村市竹松本町

◎山田氏「離党」 連合、支援継続も


 民主党の山田正彦元農林水産相(長崎3区)が、以前からささやかれていた離党に踏み切った。党県連代表も務めた党の中核の一人。地元の党関係者からは落胆と困惑の声が広がったが、選挙は1カ月後の短期決戦。長年支えてきた組織が離党でただちに離れるかは不透明だ。


 「最後はとどまってくれるだろうと期待していた」


 党県連幹事長の高比良末男県議は肩を落とした。山田氏が一貫して反対してきた環太平洋経済連携協定(TPP)については「民主党も二分、僕らも二分。党内で議論を尽くしたことになっているが、もう少し検討すべきではなかったか」と党執行部を批判した。県連代表の川越孝洋衆院議員は「残念の一言に尽きる」と語るだけだった。


 山田氏に代わる民主党候補を長崎3区に立てることには戸惑いの声があがる。


 「今から新たな候補者を選ぶのは無理。勝算はないし、選ばれた人も大変。そんな勇気ある人はいないだろう」と高比良幹事長。川越代表も「まだ考える余裕があるもんですか」と話した。


 最大の支持組織、連合長崎はあわただしく動いた。


 午後1時半、連合長崎の森光一会長と宮崎辰弥事務局長が長崎市樺島町の党県連事務所に駆けつけ、対応を話し合った。森会長は「精いっぱい応援してきたのに。意志を貫いたのだろうが、党の中核にいた人が離れるのは遺憾だ」と憤りをあらわにした。


 17日に山田氏と会い、政策協定の調印に向け最後の詰めを行う予定だった。森会長は「白紙に戻さざるを得ない」と語った。


 しかし、山田氏と決別できない事情もある。


 「離島振興法の延長や離島のガソリン価格引き下げなど、山田氏は地域に貢献してきた。引き続き推す組織はある」と森会長。自主投票の形をとり、実質的に支援する可能性に含みを持たせた。高比良幹事長も「自主投票で、山田氏支援という道があればベターだ」と語った。

5198チバQ:2012/11/18(日) 12:10:33
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41001211211170001
陣営 勝負の一カ月
2012年11月17日


支援者の前で、深々と頭を下げ、あいさつに臨む立候補予定者=16日午後7時40分、福岡市、上田幸一撮影

 衆院解散を受けて、県内の立候補予定者や政党は、総選挙(12月4日公示、16日投開票)に向けて一斉に走り出した。


■民主・自民


1区の民主前職、松本龍氏(61)は16日午後7時ごろ、地元に戻った。福岡空港で報道陣に「身の引き締まる思い。1カ月間、いろんな皆さんとお話ししながら信を問うことになる」と語った。


 菅直人改造内閣で環境相兼防災相として初入閣。東日本大震災後に復興担当相に就いたが、失言で辞任した。「選挙はいつだって逆風。とにかく真っすぐ進むだけ」。福岡市東区の事務所では秘書らが支援を求める電話をかけ始めた。14日に手配したばかりの博多区内の事務所で22日、後援会幹部らに支援を要請するという。


 8区の自民前職、麻生太郎氏(72)の事務所(飯塚市)では、テレビもつけず職員が淡々と業務をこなした。最短で16日解散を想定していたという。「短期決戦でもやるべきことをやるだけ。いつもと同じ」


 福岡市早良区にある3区の自民新顔、古賀篤氏(40)の事務所では午後7時半すぎ、集まった約40人の支援者らと古賀氏が拳を突き上げ、「ガンバロー」を三唱した。古賀氏は「『民主もつまらんが自民もしっかりしろ』と言われる。覚悟のある政治家は誰なのかを訴えたい」と話した。


■第三極


 今回の総選挙で注目を集める「第三極」。今夏に民主を離党した4区前職の古賀敬章氏(59)は、小沢一郎氏が代表の「国民の生活が第一」から立候補する。本人が17日朝に地元に戻るのを前に、福津市の事務所の折田晶一所長は「1カ月しかない。バタバタです」。1、2人だった事務所の陣容を常勤6人とパート数人に増やしたが、まだ増やすつもりだ。


 10区でみんなの党からの立候補を予定している新顔佐藤正夫氏(57)は午後4時過ぎから、北九州市小倉北区の旦過市場前でマイクを握った。取材に佐藤氏は「選挙戦では、国を変えられるのは我々だけだと訴えていきたい」と語った。


 4区から太陽の党公認で立候補予定の新顔、河野正美氏(51)は、「党名が変わりました」と支援を受ける医師会関係者らにあいさつ回りをした。しかし、石原慎太郎氏と並んだポスターの発注はまだ。石原氏と日本維新の会の橋下徹代表との協議次第で党名が変わる可能性もあるからだ。


■復党は 今後は


 無所属で自民に復党願を出している6区前職の鳩山邦夫氏(64)。久留米市の地元事務所は、選挙事務所を開く手続きやスタッフの手配を急いだ。鳩山氏は解散後最初の週末となる17、18日は祭り会場や後援会回りなどをこなす予定。党の対応を待ちながら、事実上の選挙戦に突入する。


 大牟田市中心部のビル。7区の自民前職、古賀誠氏(72)の事務所では地元秘書らが、テレビの国会中継に目を向けることもなく、淡々といつも通りの電話応対や事務作業を続けた。「うちにとって明日の会合の結果がどう出るかが一番大事だ」と秘書の一人は話した。

5199チバQ:2012/11/18(日) 12:18:34
>>4588>>5040

http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001211180002
鈴木望氏、日本維新の会に公認要請
2012年11月18日

 浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票の実施を目指した市民団体「原発県民投票静岡」(解散)の共同代表だった前磐田市長の鈴木望氏(63)が17日、大阪市の日本維新の会を訪ね、3区から党公認で衆院選に立候補したいと伝えたことが分かった。3区は磐田市や御前崎市の旧浜岡町などを含む。


鈴木氏は取材に、「浜岡原発を廃炉にすることを訴えたいと伝えた。後は維新の会の決定を待ちたい」と話した。鈴木氏は静岡維新の会の設立に関与した。


 3区には現在、民主党前職の小山展弘氏(36)、自民党新顔の宮沢博行氏(37)、共産党新顔の岡村哲志氏(61)が立候補を表明している。

5200チバQ:2012/11/18(日) 12:27:30
2430 :チバQ:2012/11/18(日) 12:27:03
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001211160002
特定候補支援せず
2012年11月16日

 ∞ 「県政に邁進」 知事が意向示す


 12月16日投開票の衆院選について、吉村美栄子知事は15日、朝日新聞の取材に「県政にまずは邁進(まい・しん)したい。何より自分の選挙もある」と述べ、特定の候補者を支援しない意向を示した。前回衆院選では、知事選の「恩返し」として1区の民主党鹿野道彦氏を支援したが、1月の知事選を控えた今回は、各候補者と等距離を保つとみられる。


 吉村知事は「12月議会が目の前。当初予算の協議も毎日あり、県政に邁進したいと思っている。国政に関してどうするかは考えていない」などと話した。複数の後援会幹部も「今回は前回のように誰かを支援することはない」と言い切る。


 1区は鹿野氏と自民党の遠藤利明衆院議員が長年ライバル関係にある。国への要望での連携や支持母体が重なることから、「知事は心情的には鹿野氏」(後援会幹部)だが、9月に自民党県議22人らが知事を支援する会を立ち上げたことなどに配慮したとみられる。


 首相の解散表明前の13日夜に上山市で開かれた吉村知事陣営の決起集会には鹿野氏が来賓で出席したが、知事の後援会は総選挙への影響を避けるため、今月末に予定していた天童市などでの決起集会を急きょ延期した。鹿野氏の地元事務所は「知事の生みの親という自負が私たちにはあるが、知事の立場もあるだろうから……」と述べた。


 ただ、自民党県議の間には「知事は鹿野氏を支援するのでは」との懸念が消えない。念頭にあるのは10月の酒田市長選だ。吉村知事は自民党が本間正巳氏を推薦したにもかかわらず、前民主党衆院議員の和嶋未希氏を応援。自民側は吉村知事側から内々に「誰の応援もしない」と伝えられていたとし、根強い不信感が生まれたという。


 吉村知事の支援を表明している複数の自民党県議は「知事が鹿野氏支援を鮮明にすれば、遠藤(利明)さんも黙っていないし、私たちも態度を再考せざるをえない」と牽制(けん・せい)している。


 ◇ 民主、3区候補者擁立見送り


 民主党3区総支部常任幹事会(阿部昇司代表代行、幹事10人)が15日、酒田市で開かれ、3区の候補者擁立を見送ることを決めた。17日の県連常任幹事会に報告する。3区は前衆院議員の和嶋未希氏が候補者に内定していたが、離党して10月の酒田市長選に出馬したため、空白になっていた。


 阿部代表代行は「解散が予想より早まり、地元から候補を立てるのが難しい情勢になった。残念で悔しいが、見送ることにした」と話した。落下傘候補の擁立は、全幹事が拒否したという。社民党との選挙協力については、県連常任幹事会で協議するという。

5201チバQ:2012/11/18(日) 12:29:01
>>5180とか
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211180002
第三極 激突か調整か
2012年11月18日

 日本維新の会と太陽の党の合流が17日、正式に決まった。今後は、同じく第三極のみんなの党との選挙区調整が焦点になるが、県内では仙台市の二つの選挙区に注目が集まる。


 2区(泉、宮城野、若林区)で太陽から立候補する予定だった中野正志氏は維新の第1次公認候補の名簿には載らなかったが、「短期決戦では経験と地盤がものを言う」と公認獲得に自信を見せる。宮城野区の自民県議を3期務め、1996年の総選挙で2区から初当選。その後も2区を地盤に衆院議員を3期務めた自負がある。


 一方、2区には、維新と主要政策で合意したばかりのみんなの菊地文博氏も名乗りを上げている。菊地氏も宮城野区の県議を5期務めた。「中野氏と候補者調整はできない」と譲る気配はない。来週中には新たな事務所を開く予定で、準備を着々と進める。


 みんなの江田憲司幹事長は、この日朝のテレビ番組で、維新との合流を否定。その上で「別々の政党だから、100%ぶつからないのは不可能なので、その数をなるべく少なくする」。2区は「両党がぶつかる数少ない選挙区」になる可能性が高い。


 一方の1区(青葉、太白区)。維新の1次公認47人に1区の立候補予定者の名前はなかった。だが、維新は、東北の首長経験者に立候補を打診した経緯もある。みんなで立候補する林宙紀氏は「維新から出れば、第三極の票が割れてしまう」と警戒する。これまでのところ、党本部から候補者調整を行うとの連絡はないという。(平間真太郎、長嶋晶子)

5202チバQ:2012/11/18(日) 12:30:21
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000811211170003
自ら立候補 達増知事否定
2012年11月17日

 達増拓也知事は16日、記者団に対し、自らの立候補について「それはありません」と否定した。選挙の支援については「政治家として基本的に自由にやらせてほしいと思っている」と述べた。国民の生活が第一を支持するとみられる。


 達増知事は「3年前の政権交代に託された民意、大震災以降の民意は日本をよくしていこうという強い方向性を持っている。この民意をしっかり受け止める政党、個人が活躍してくれれば」と述べた。また「生活は3年前の政権交代の民意を形にしていこうと訴えている」と評価した。

5203チバQ:2012/11/18(日) 12:30:56
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000811211170001
激戦2区 その時は
2012年11月17日


全漁連幹部の激励を受ける鈴木俊一元衆院議員(右)

 衆議院は16日午後解散され、県内は選挙の構図が固まらないまま、12月4日公示、16日投開票に向けた1カ月間がスタートした。与党民主の候補者が見えない衆院2区の生活前職、畑浩治氏と、返り咲きを目指す自民元職、鈴木俊一氏は激戦が予想される。記者が密着して「その時」を見た。


 ■小沢氏に「戻ります」


 畑氏は午前10時40分ごろ、衆院第一議員会館の事務所に入った。予定より1時間以上遅れた。地元支持者からの激励の電話への応対と、議員宿舎の整理に時間がかかったためだ。


 「しばらく地元だから」と両手に抱えた荷物の中に、友人がくれた1枚のCDが。映画「ロッキー」のテーマやアントニオ猪木さんの入場曲「炎のファイター」など「国会で質問に立つ日の朝に必ず聞く」元気が出る曲を集めている。


 午前11時45分、国会内で本会議前の「代議士会」。民主で初当選した時は330人の中にいた。今は離党して30人ほど。民主から擁立予定の候補は、まだ形も見えないが
「本当は、元の仲間と戦いたくない」と秘書に常々本音をもらす。「決戦のとき。全員が戻ってこられるよう全力で戦いましょう」。進行役の言葉に拍手した。


 最初の本会議が終わり、議員会館のカフェでハンバーグ定食を食べた後、早速地元の後援会幹部に電話。「いよいよ解散になります。がんばって勝ち抜きたいと思いますのでよろしくお願いします」。受話器を置くと、選挙演説のための資料整理に取りかかった。


 午後3時45分、解散された後は、議員会館の両院議員総会に直行。小沢一郎代表が「私たちは3年前に国民の皆様と約束したことを守らなければならない」といつもの言葉を繰り返すのを聞き、うなずいた。


 総会後は国会から徒歩5分ほどの場所にある党本部事務所に。小沢代表から公認証書を受け取る。「がんばれよ」と声をかけられ、「戻って参ります」と答えた。


 午後5時すぎ事務所前で報道陣に心境を尋ねられた。「いよいよ名実ともに臨戦態勢になった。身が引き締まる思い」


 そのまま足早に車に乗り込み東京駅へ。午後5時56分発の新幹線に乗った。夜のうちに滝沢村の事務所に入り、スタッフとの選挙打ち合わせが待っている。


 ■支援団体はや来訪


 「気を引き締めて」。2区の議席奪還をめざす鈴木俊一氏は午前中、東京都千代田区永田町の個人事務所にいた。


 予定を知らせていないのに支持者が訪ねてきては、激励していく。壁には「復興は私の使命」と書かれたポスターが一枚かかっている。「いや3年間、ご心配をかけました」。来訪者に話している間にも次々、電話が入ってくる。


 正午少し前に訪ねてきたのは、全国漁業協同組合連合会の幹部。「中立の立場」と言うが、父の故・善幸元首相からの強い絆がある。ノートを広げて応援の日程や、選挙区の漁協や首長の動向を情報交換。公示日の鈴木氏の腹づもりを聞いて盛んにメモしていた。


 前回、善幸氏が戦後すぐの総選挙で獲得して以来、維持し続けた議席を失ってからも、これまでの官僚や各団体とのパイプを保つため、東京の事務所を持ち、活動を続けてきた。


 場所は自民党本部の真裏。女性秘書が一人がいる。それでも都内で集会を開くと、省庁の幹部が激励に来たという。


 午後からは事務所を出た。解散の瞬間はテレビで見た。「初めて実感がわいた。いよいよ、だ」。17日、選挙区に戻る。「当選まで東京には来ない」


 震災後は、選挙区をくまなく歩いた。支持、不支持にかかわらず、仮設住宅は「100%近く歩いた」という。「お前なんか、来るな、と言われたこともある。でもそういうところも含めて回って被災者の思いを聞いてきた」


 落選したうえ、政権を失ってからは、党県連の主催で市町村の重点事業を聞き取りしても「我々は野党ですから」とつい弱音をはいた。だが、先週終わった今年の聞き取りでは、「よろしくお願いしたい」と声をかけられた。期待の高まりを感じている。
(杉村和将、伊藤智章)

5204チバQ:2012/11/18(日) 12:32:52
比例で出るとポスターに制約でなかったっけ?
http://www.asahi.com/politics/update/1118/OSK201211180012.html
2012年11月18日12時19分
維新代表の石原慎太郎氏 比例東京から立候補へ

 日本維新の会の石原慎太郎代表が12月16日投開票の総選挙に比例東京ブロックから立候補する見通しとなった。党代表代行の橋下徹大阪市長が18日、テレビ朝日の報道番組で「そう聞いている」と語った。

 橋下氏は自身の立候補についてはフジテレビの番組で「我々自治体の長は国会議員(の選挙)に立候補できない。兼職禁止規定が外れれば、僕も考えます」と述べ、地方自治法で首長と国会議員の兼職が禁止されている現状では立候補は難しいとの考えを示した。

5205チバQ:2012/11/18(日) 12:47:33
>>5175-5177
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121118ddlk43010236000c.html
2012衆院選くまもと:自民県連へ推薦申請せず 4区園田氏、維新合流で /熊本
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 日本維新の会への合流が決まった太陽の党の前職、園田博之氏(70)=熊本4区=は17日、天草市南新町の事務所で「維新に加わった以上、自民県連と再び政策協定を結ぶのは難しいだろう」と話し、推薦申請しない考えを示した。9月に自民党県連の推薦を得たが、13日の太陽の党結成に伴い白紙になっていた。

 維新は既成政党と一線を画しており、熊本は1区で維新と自民の候補が争うという事情もある。ただ、後援会長の安田公寛・天草市長によると、園田氏は同日の後援会の会議で「維新で比較第2党になって自民との連立政権を目指す」と述べ、自民支持者が大半の後援会に理解を求めたという。

 会議で園田氏は「事態が急転し選挙をやるにはいい環境でなくなった」と陳謝。維新と合意した消費税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)などの政策を説明した。

 安田市長は「TPP問題なども市民に分かってもらえるのか。園田さんを支えようということでは一致したが難しい選挙になる」と話した。【取違剛】

5206名無しさん:2012/11/18(日) 14:16:58

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121118ddlk15010057000c.html
2012衆院選:自民の吉田氏が比例立候補辞退 /新潟
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 自民党県連は17日、衆院選の北陸信越ブロックの比例代表候補とするよう党本部に15日に上申していた、元衆院議員の吉田六左エ門氏(72)が、立候補を辞退したと発表した。

 17日に記者会見した県連の星野伊佐夫会長によると、吉田氏は同日朝、星野会長に「上申はありがたいが、1区の新人の応援に集中する」と伝えた。県連は今後、単独比例候補は擁立しないという。

 吉田氏は、96年から衆院議員を3期務めた。次期衆院選に向けて、同党の1区の公認候補を決める公募に応募したが、選ばれなかった。【宮地佳那子】

5207名無しさん:2012/11/18(日) 14:18:53

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121118ddlk15010054000c.html
2012衆院選:連合「面会して判断」 田中真紀子氏の推薦で /新潟
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 連合新潟の斎藤敏明会長は17日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)で新潟5区から立候補予定の田中真紀子氏=民主党=の推薦について「ご本人とお会いして、考えを聞いた上で決める」と話した。連合新潟の会合で明らかにした。田中氏は前回選挙で「自由な立場でいたい」などとして連合の推薦を返上し、反発を呼んでいた。

 斎藤会長によると、今回は田中氏から推薦の要請があったという。斎藤会長は「(前回も)会って話をすれば分かってもらえたこともあったのでは」と双方に行き違いがあったとの認識を示した。その上で「面会し、推薦か支持か、何もしないのか決めたい」とし、推薦をしない可能性も示唆した。【小林多美子】

5208名無しさん:2012/11/18(日) 14:20:40

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121118ddlk30010256000c.html
2012衆院選:和歌山3区 玉置氏の不出馬表明に、民主県連対応に苦慮 /和歌山
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 和歌山3区から立候補予定だった民主前職の玉置公良氏(58)が16日夜に不出馬を表明したことを受け、県内の民主党関係者には17日、困惑が広がった。同党県連は和歌山市内で常任幹事会を開き、不出馬を了承。新たな候補者について、浦口高典幹事長は取材に「地元でもぎりぎりまで探すが、党本部でも調整してもらうよう、週明けにも依頼する」と述べた。

 この日は、連合和歌山との意見交換会も開かれた。古谷紀男会長は取材に「彼の仕事を評価していたので非常に残念」と話した。

 一方、田辺市の玉置氏の事務所には支援者らから問い合わせが数件あったという。支援者の50代男性は「党の方針とのズレに、悩んでの結論なのだろう。昨年の台風12号による災害後、復旧に向けて働いてくれていただけに残念」と話した。

 玉置氏は、税と社会保障の一体改革関連法案で衆院採決を棄権するなど党の方針と対立していた。16日夜、記者団に「党との間に大きな溝ができた」と理由を説明していた。【中村好見、野原隆、岸本桂司】

5209名無しさん:2012/11/18(日) 14:23:04

http://www.asahi.com/politics/update/1118/SEB201211180007.html
2012年11月18日12時5分
民主離党の福田衣里子氏 「東京の比例区を軸に検討」

 民主党に離党届を出し、みどりの風への入党を表明した長崎2区選出の福田衣里子前衆院議員(32)は18日、長崎市内で報道陣に対し、「民主党長崎県連がほかの候補擁立を検討しているようなので、バッティングは避けたい」と述べ、今回の衆院選では長崎2区からは立候補しない考えを明らかにした。転出先としては「東京の比例区を軸に検討している」と述べた。

 福田氏はこの日、離党に至った経緯を説明するため民主党長崎県連の常任幹事会に出席しようと会場のホテルを訪れたが、県連側に入室を拒まれた。

 元薬害肝炎訴訟原告の福田氏は前回衆院選で民主党の新顔として長崎2区に擁立され、自民党の久間章生元防衛相(71)を破った。政権交代を実現させた「風」の象徴的存在だったが、衆院解散の今月16日、「民主党には生きる力が弱い方たちの視点があまりにも欠けていた」と離党届を提出した。

5210名無しさん:2012/11/18(日) 14:24:43

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121118-OYT1T00396.htm
小沢鋭仁氏、19日に離党届「民主で異端に」

 日本維新の会へ合流する意向を示していた民主党の小沢鋭仁・元環境相は17日、19日に離党届を提出することを決めた。

 小沢氏は地元の山梨県内で開かれた後援会役員会で「私の政策は民主党では受け入れられず異端となってしまった。しかし、維新の会は政党として私の政策を受け入れ、『一緒にやりましょう』と誘ってくれた」と決断の経緯を説明した。

 小沢氏は山梨1区から出馬する予定で、同区は民主党候補の空白区となる可能性が出てきた。

(2012年11月18日13時00分 読売新聞)

5211名無しさん:2012/11/18(日) 14:26:13

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20121118ddlk20010004000c.html
2012衆院選:民主県連代表、3区の羽田雄一郎氏擁立「党側と協議必要」 /長野
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 民主県連の北沢俊美代表は17日、長野市で記者会見し、羽田孜元首相が引退する3区への長男雄一郎・国土交通相=参院県区=のくら替え出馬について「いきなり公認申請を出すのではなく、党側といろいろ協議したい」と述べた。これまで県連内では雄一郎氏を後継候補に推す意見が強かったが、野田佳彦首相が「世襲禁止」を強調しており、党公認での雄一郎氏擁立は厳しい状況になった。

 北沢氏は県連緊急拡大常任幹事会後に会見。羽田元首相の後援会が19日、雄一郎氏を後継候補に決定する可能性に触れ「党本部と相当な交渉をしなければいかん」と厳しい認識を示した。また、党の世襲の定義に対し「(雄一郎氏は)3回参院選で当選し、現職大臣であるという確立した政治家としての立場を全然、考慮していない」と苦言を呈した。

 また、候補者が不在のままの5区について「5区の人たちと相談して事務所を構え、公示までに候補者を間に合わせる。地元に縁のある人を擁立する」と意欲を示した。【渡辺諒】

5212名無しさん:2012/11/18(日) 14:28:33

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000185-mailo-l26
2012衆院選:維新1次公認 府内、名前上がらず 気もむ他党、肩すかし 自民新人ら「いずれは」 /京都
毎日新聞 11月18日(日)12時48分配信

 日本維新の会が17日に発表した衆院選(12月4日公示、同16日投開票)の第1次公認47人に、府内選挙区での候補は含まれなかった。「維新」候補が出馬するかどうかは、選挙区情勢に大きく影響するだけに、立候補予定者や関係者らは気をもんでいたが、肩すかしを食らった形。戸惑いが広がる一方、太陽の党と合流したことについて「政策の違いをどう説明するのか」など批判の声も上がった。【衆院選取材班】

 日本維新はこの日午後4時40分から大阪市住之江区で太陽との合流や公認候補の決定について説明する全体会議を開催。数百人の取材陣が詰めかけた。候補者の名前が読み上げられるたび党関係者から大きな拍手が起こり、会場は熱気に包まれた。

 しかし、公表されたリストに、「2〜3人が出るのでは」と言われていた京都府内の選挙区での候補者の名前はなかった。

 京都3区で立候補予定の自民新人、宮崎謙介氏(31)は「維新への期待感はあると思うが、候補によって左右されると思う。(今日の)候補ゼロは意外だが、いずれ出てくるという前提で活動を続ける」と話した。一方、同区で立候補予定の元職、清水鴻一郎氏(66)は16日、みんなの党支部長を辞任。維新へのくら替えも取りざたされている。清水氏の事務所は17日、「立候補を目指して維新と協議している」とだけ説明し、明言を避けた。

 京都1区で立候補予定の共産前職で党国対委員長、穀田恵二氏(65)は「野合に過ぎないと批判されている政党。相手にもしていない」と一蹴。日本維新の代表代行となった橋下徹大阪市長による市職員への政治・組合活動アンケートなどについて「危険性があり、その部分は批判していきたい」と話した。

 京都6区で立候補予定の民主前職で党国対委員長、山井和則氏(50)は宇治市のJR宇治駅前で報道陣に「候補者を出すかは維新の判断」と突き放したうえで、日本維新と太陽の合流について「石原慎太郎さんは消費増税に賛成で原発も推進だが、橋下さんは消費税の地方税化と原発ゼロを訴え、全然違う。有権者の判断を仰ぐなら統一見解を出すべきだ」と批判した。

 一方、日本維新と協定書を交わした政治団体「京都維新の会」の田坂幾太代表(60)=府議=は「臨戦態勢に入りたいので、できるだけ早く候補を決めてほしい」と気をもむ。自身の出馬については「日本維新から『やれ』と言われればやるが、候補は日本維新が決めること」と話した。

11月18日朝刊

5213名無しさん:2012/11/18(日) 14:30:36

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121118ddlk28010288000c.html
2012衆院選:兵庫5区 12・16へ、前哨戦火ぶた /兵庫
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 衆院解散から一夜明けた17日、衆院10+件兵庫5区(豊岡市、丹波市、三田市など)の民主、自民、共産の立候補予定者は、選挙対応を陣営幹部と話し合ったり、イベントに参加したり、選挙区内の市議選候補者を支援したりした。来月16日の投開票日に向けて前哨戦の火ぶたが切られた。【皆木成実】

 離党せず、改革推進−−梶原康弘氏(56)=民前

 民主前職の梶原康弘氏(56)は篠山市の党県第5区総支部事務所で幹部と選挙対応を打ち合わせた。解散後、総選挙にどう臨むか、党執行部に批判的な同僚議員らと検討した。

 事務所で記者会見した梶原氏は「消費税増税など今の民主党執行部は本来の中道リベラルという立場を逸脱し、格差社会を生み出している。しかし、党内に志を同じくする議員も多く、党内改革を求めながら選挙戦を戦う。福祉国家の実現や農業の保護などの思いを語りたい」と語り、離党はせず、民主公認候補として選挙戦を闘う決意を固めたことを明らかにした。

 ◇必ず政権を奪還する−−谷公一氏(60)=自前
 自民前職の谷公一氏(60)は新温泉町や豊岡市、朝来市などで開かれた各種イベントに参加した。陣営は「催しで有権者と触れあうことが大切と判断した」という。

 但馬空港(豊岡市岩井)で開かれたイベント「但馬まるごと感動市」でのあいさつで、谷氏は総選挙について「頑張る」とだけ述べた。

 谷氏は取材に「経済対策や外交、安全保障などの面で日本を立て直すことを第一に訴える。民主党政権ではすべての面で悪くなる一方だったので、必ず自民党に支持が集まり、政権を奪還できると信じている」と話した。

 ◇ぶれない姿勢を強調−−平山和志氏(58)=共新
 共産新人の立候補予定者、平山和志氏(58)は丹波市の事務所で、18日投開票の丹波市議選の選対幹部として対応に追われた。平山氏は「共産党は草の根活動の党。地方選の積み重ねが、国政選挙の勝利につながる」という考えだ。事務所を訪れた支持者から総選挙への姿勢を問われ、必勝を目指す決意を語っていた。

 平山氏は「消費税増税など民意を無視した政権が続き、解散を巡る攻防でも各党の党利党略が見え隠れする。一貫して国民の生活を第一に訴えた共産党のぶれない姿勢を訴え、支持を広げていきたい」と話していた。

〔但馬版〕

5214名無しさん:2012/11/18(日) 14:32:59

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121118-OYT1T00450.htm
民主北海道と大地、選挙協力結論20日に先送り

 衆院解散から一夜明けた17日、北海道内では選挙戦の協力関係を構築しようとする政党間の動きが活発化した。

 この日も民主党北海道(道連)と新党大地・真民主の間では選挙協力が議論されたが、結論は20日に先送りとなるなど、12月4日の公示に向けて各党の思惑は交錯している。日本維新の会は道内選挙区の候補者を発表し、「第3極」の動きも加速している。

 民主党北海道の岡田篤幹事長と新党大地の鈴木宗男代表は17日午後、電話で選挙協力について改めて協議し、新党大地側の申し入れに民主側が応じ、最終回答期限を20日とすることで同意した。

 岡田氏は新党大地側が自民党候補を推薦したり、衆院選道1〜10区で他党の推薦や独自候補を擁立したりした場合は、交渉を打ち切るとする基本方針を鈴木氏に伝えた。これに対し、鈴木氏は維新の会やみんなの党との協力協議を含め、対応を一両日中に整理するとした。

 一方、道11区に立候補を予定している新党大地の石川知裕氏は17日夕、両党の協議に関係なく、地元の民主党支部と政策協議を行った。

 自公の選挙協力が実現した道10区では17日、両党の地元支部幹部を含めた「連絡会議」が、岩見沢市内で初めて開かれた。現場レベルでは事実上の初協議で、解散翌日に両党間の協力協議が本格的に動き出した。

 会議には、同選挙区に立候補する公明の稲津久氏や、自民の比例単独に回る渡辺孝一・前岩見沢市長のほか、両党の道組織幹部らも出席した。自民党道連の伊東良孝会長は「(公明党が小選挙区の候補を擁立する)全国9選挙区のモデルとして成果を上げてほしい」とあいさつした。具体的な協力方法も協議され、両候補がそろって出席する集会の開催や、稲津氏の企業回りに自民側が協力することなどが検討された。

 自民側で焦点となる比例順位について、渡辺氏は会議後「党本部から(名簿単独1位など)それなりの答えがない限り、地元として公明支援で動きづらいところがあると伝えた」と語った。公明側も選挙区事情を党道本部から党本部に伝える方針だ。

 伊東氏はその後、釧路市内で記者会見し、今回の衆院選で道内の議席獲得目標数について「9ないし10議席は狙いたい」と語った。

 自民党は前回の衆院選で道内全20議席のうち小選挙区1、比例選2の計3議席と大敗を喫した。伊東氏は、「今回、3倍増は狙いたい。小選挙区で五つか六つ、比例は三つないし頑張って四つが、現実の勝敗ラインだ」と述べた。

(2012年11月18日14時23分 読売新聞)

5215名無しさん:2012/11/18(日) 14:35:06

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121118ddlk33010326000c.html
2012衆院選:「コスタリカ方式反対」 自民・村田氏が引退表明 /岡山
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 衆院解散を受け、自民党の村田吉隆元国家公安委員長(68)=中国比例ブロック=は17日、井原市の後援会事務所で会見し、「政界から身を引くことを決めた。後援会の皆さんには心から感謝している」と述べた。

 候補者が小選挙区と比例代表で交互に入れ替わるコスタリカ方式で岡山5区から立候補予定だった。村田氏は「同じ選挙区で同じ党の議員が代わる代わる公認候補となるのは有権者に申し訳ない。コスタリカ方式には反対だ。年長者の私が引退し、世代交代する以外にない」と強調した。

 村田氏は旧大蔵省職員を経て、90年に旧岡山2区で初当選。岡山5区、中国比例で連続7回当選。自民県連は17日、中国比例で立候補予定だった加藤勝信氏(56)を岡山5区の公認候補に決め、党本部に申請した。【小園長治】

5216名無しさん:2012/11/18(日) 14:37:52

http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121118ddlk17010360000c.html
衆院選:石川2区 民主県連、田中氏の国替え出馬を了承 後任候補選定へ /石川
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 09年衆院選で石川2区から出馬した民主党の前職、田中美絵子氏は17日、金沢市内で開かれた党県連常任幹事会で東京15区から出馬することを表明した。県連は田中氏の「国替え」を了承し、石川2区の後任候補の選定を急ぐことを決めた。

 田中氏は了承を得ると、幹事会を途中で退席。記者団の取材に、「党本部の希望に応え、東京15区で頑張りたい」と述べた。16日に鉢呂吉雄・党選対委員長から東京15区での出馬を打診されたという。自ら希望したとする報道は否定した。

 県連代表の一川保夫参院議員は会合後、田中氏の「国替え」について「本人の意思を尊重したい」としたものの、「(田中氏は)地元の信頼を3年間、保てなかった。前回の衆院選で出馬を要請した責任者として、この結果は残念」と渋い表情を見せた。

 田中氏は前回衆院選で石川2区から出馬し、自民党の森喜朗元首相に約4000票差に迫って比例で復活当選。次の衆院選でも引き続き石川2区での出馬を目指していた。しかし今年6月、週刊誌で現役官僚との不適切な交際が報じられ、党県連が「地元の理解が十分でない」として党本部への公認申請を見送っていた。【横田美晴】

5217名無しさん:2012/11/18(日) 14:41:32

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/420523.html
安住氏「公認候補に誓約書」 民主、政策一致求める(11/18 14:05)

 民主党の安住淳幹事長代行は18日、衆院選候補者の公認について「党が掲げる政策を守るとの誓約書を書いてもらう。この約束を守れないのであれば公認は難しい」と述べた。都内で記者団に明らかにした。

 同時に「大量の離党者を出して厳しい批判を受けた。その反省の上に立って作業を続ける。党との約束を守るのであれば新人でも元首相でも公認する」と述べ、野田佳彦首相に批判的な鳩山由紀夫元首相を含め、全候補者に誓約書の提出を求める考えを強調した。

 これに先立つNHK番組で、衆院選後の政権枠組みに関し「社会保障など大事な政策は民主、自民、公明3党で協力しながら決めたい」とした。

5218名無しさん:2012/11/18(日) 14:55:11

日本維新の会:1次公認47人 「驚きない」「知らぬ名」 民自、受け止め冷静
2012年11月18日
http://mainichi.jp/select/news/20121118mog00m010031000c.html

 日本維新の会が17日発表した1次公認候補予定者で、維新の地元・大阪は12人、近畿地方はほかに兵庫や奈良、滋賀、和歌山で計9人が擁立された。各地の民主や自民関係者はようやく見えた維新の姿に「驚きはない」「地道に政策を訴えるだけ」と冷静な反応が目立った。【田中博子、伊澤拓也、岸本桂司】

 民主党大阪府連の中村哲之助副代表は府内の維新候補予定者に「驚くような名前はない」とほっとした様子。1次公認が47人にとどまった点も「維新は当初の思惑が大きく狂っている。支持率も下がり、辞退者も結構いるらしい」と指摘。「第三極に臆することなくしっかり向き合う」と自らを奮い立たせた。

 自民党大阪府連の高野伸生幹事長は「その道でキャリアのある人を選んだという印象。驚きはない」と淡々と受け止めた。維新と太陽の合流も「経済や外交が厳しい状況で有権者は政策重視で選ぶはず。(維新が勝利した)昨年の大阪府知事と大阪市長のダブル選と同じ事態にはならない」と分析。「第三極が政策を一致させるのは不可能。うちは政策を分かりやすく訴える」と意気込んだ。

 自民元職の林潤氏(40)が維新から出馬する和歌山1区。同区の自民新人、門博文氏(47)は「淡々と自分の道を歩くだけ」と冷静に語った。同党和歌山県連の吉井和視幹事長は「全然知らない名前。完全な落下傘だろう」と指摘。「地方が大変な時に県民のことをよく分からない人を出してくるとは、維新が地方のことを考えていない証左だ」と批判した。

 維新は奈良1区で元国土交通省官僚の大野祐司氏(52)を擁立。同区の民主前職、馬淵澄夫氏(52)の事務所スタッフは「情報収集から始める」と気を引き締め、馬淵氏の秘書は「相手は関係ない。景気対策や震災復興など政策を具体的に訴えていくだけ」と自信を見せた。同党奈良県連の藤野良次幹事長は「民主候補は維新のような落下傘ではない。これまでと同じように地道に訴えれば結果はついてくる」と強調した。

 ◇元官僚や地方議員多く 初体験組「不安いっぱい」
 ◇費用問題「電話作戦なし」

 日本維新の会の公認候補予定者は元官僚や地方議員ら行政、政治の経験者が多く顔をそろえた。それぞれのキャリアを踏まえて統治機構改革などを訴えるが、選挙費用の問題や初めての選挙戦に悩みも垣間見える。

 元国土交通省官僚の大野祐司氏(52)は出身地の奈良市を含む奈良1区から出馬する。「24年間の国交省勤務で国の仕組みを変える必要があると感じた」と中央主権の打破を訴えた。愛知9区の中野正康氏(45)は16日に総務省を辞職。「公務員仲間に元気を出してもらうためにも統治機構を変える」と意気込む。

 維新は選挙費用を候補者の自己負担とする方針。兵庫3区の前兵庫県議、新原秀人氏(50)は「期間が短くて金がかからずありがたい」。兵庫10区の会社員、岡田久雄氏(30)は「私の選挙は電話作戦もしない。古い支援者にお茶を出す必要もないから」と事務所を設けないことも検討する。

 選挙初体験の候補予定者には不安の声も。東京都内で会社を経営する福留大士氏(36)は鹿児島3区から出馬。「組織的な選挙は望めない。知人や東京から応援に来る友人のサポートで戦う」。水産関連会社役員の桑原宏史氏(42)は自宅のある選挙区とは異なる大分1区で出馬予定。「担当の議員に一からレクチャーを受けないと。不安でいっぱいだが進むしかない」と覚悟を決めていた。【津久井達、釣田祐喜、熊谷豪】

5219名無しさん:2012/11/18(日) 15:12:38

比例投票先、自民がトップ 維新など第3極は失速?
2012/11/18 12:54
http://www.j-cast.com/2012/11/18154374.html

読売新聞は2012年11月16日から17日にかけて実施した緊急全国世論調査の結果を11月18日付の朝刊で発表した。

衆院比例選の投票先について聞いたところ、自民党が26%(11月2〜4日の前回調査25%)とトップで、民主党の13%(前回10%)を大きく上回った。日本維新の会は8%(前回12%)、太陽の党は5%(前回9%)で、第3極勢力の失速が目立った。

調査は有権者がいる1775世帯に電話をかけて行い、1059人の有権者の回答を得た。

5220チバQ:2012/11/18(日) 15:14:57
>>5186>>5163
>愛知10区(一宮市など)に元国会議員秘書の松尾和弥氏(39)=いずれも新人=を擁立する方針を固めた。
って記事が後に出てるから、下の記事は反故にされるんでしょうね

http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/news/list/CK2012111602000220.html
国民新、愛知10区に中島正氏擁立
2012年11月16日

 次期衆院選で、国民新党は十五日、愛知10区(一宮、江南市など)に、連立与党の統一候補として、環境政務官の中島正純衆院議員(43)を擁立すると決めた。中島氏は民主党に移ったうえでの出馬も検討している。

 愛知10区は、二〇〇九年に当選した民主党現職の杉本和巳衆院議員(52)が十月に離党し、みんなの党に移籍。民主党は地元で候補が見つからず、党本部が国民新党と協議して中島氏を選んだ。

 中島氏は〇九年に、大阪3区から民主党公認で初当選。政治資金の架空支出が発覚して離党したが、昨年十月に国民新党に入り、東京23区からの出馬を表明していた。

 今年五月には、愛知6区に変更すると発表。候補を決定済みの民主党が反発したため、出馬を撤回し、選挙区が未定になっていた。

 愛知10区には、杉本氏のほか、自民党元職の江崎鉄磨氏(69)、共産党新人の板倉正文氏(54)が立候補を表明している。

5221チバQ:2012/11/18(日) 15:17:04
反故になった旨の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/news/list/CK2012111702000171.html
民主、愛知空白区に候補
2012年11月17日

 次期衆院選で、民主党は十六日、愛知県内十五選挙区のうち候補が決まっていなかった三選挙区で候補擁立をほぼ固めた。10区(一宮、江南市など)は国会議員秘書の新人、松尾和弥氏(39)、14区(豊川、蒲郡市など)には前職の磯谷香代子氏(47)の擁立を決めた。4区(名古屋市瑞穂、熱田区など)も最終選考が進み、近く正式決定する。

 10区は、国民新党がいったん前職の中島正純氏(43)の擁立を決めたが、民主党の地元支部が「中島氏を支援しない」と反発。民主党が松尾氏を立てる方針に変更した。松尾氏は京都大大学院修了で、今年一月まで、民主党からみんなの党へ移った前職杉本和巳氏(52)の政策秘書を務めていた。10区では自民党元職の江崎鉄磨氏(69)、共産党新人の板倉正文氏(54)も出馬表明している。

 14区は、前回衆院選で民主党から当選した鈴木克昌氏(69)が「国民の生活が第一」に移ったため、対抗馬擁立を進めていた。磯谷氏は愛知県立大を卒業後、会社員を経て、前回衆院選で東海ブロック比例単独候補として初当選した。14区では自民党新人の今枝宗一郎氏(28)、共産党新人の稲生俊郎氏(54)も立候補を表明している。

5222名無しさん:2012/11/18(日) 15:17:47

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121118ddlk38010389000c.html
2012衆院選:愛媛2区 生活・友近氏が正式出馬表明、他党と連携前向き  /愛媛
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(37)は17日、松山市内で会見し、衆院選愛媛2区で立候補することを正式に表明した。衆院へのくら替えを「有権者の選択肢を増やしたい」と説明。選挙区を2区にした理由は「県全体の縮図のような地区。今まで取り組んできたことが継続的にできると考えた」などと述べ、「今治市の島しょ部に親戚がいる」とも明かした。

 他党との連携について「自公民以外。政策が一致する場合、可能な限り(やりたい)。共闘できる党と」などと前向きな姿勢を示し「社民党とは選択肢の一つ」とした。

 友近氏は07年7月に参院選に無所属で初当選後、民主党入り。今年7月に小沢一郎氏らとともに離党して「国民の生活が第一」に。2区には自民前職の村上誠一郎氏が出馬表明している。【津島史人】

5223名無しさん:2012/11/18(日) 15:20:03

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121118ddlk38010390000c.html
2012衆院選:維新・桜内参院議員、4区から出馬 「脱世襲の政治目指す」 /愛媛
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 日本維新の会の桜内文城参院議員(47)=比例=は17日、宇和島市内で会見を開き、衆院選愛媛4区からの立候補を表明した。衆院にくら替えする理由を「(自身が比例で当選した)みんなの党に議席を返すことと、県出身初の首相を目指したい」と説明し「身分としてでなく、職業としての政治家が日本には必要。脱世襲の政治を目指したい」と訴えた。日本維新の会の候補は県内初。

 桜内氏は財務省職員、新潟大准教授を経て、09年の前回衆院選で無所属で立候補(落選)。10年の参院選でみんなの党から出馬して初当選。今年9月に離党し、日本維新の会に入った。参院議員は来月4日の公示まで務め、立候補と同時に自動失職する。4区は民主前職の高橋英行氏と自民前職の山本公一氏、共産新人の西井直人氏の3人が出馬表明している。【栗田亨】

5224名無しさん:2012/11/18(日) 15:21:27

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20121118ddlk37010369000c.html
2012衆院選:市民らが批判や疑問 民主が政策進捗報告会 江田氏出席−−高松 /香川
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 民主党は17日、高松市内のホテルで09年衆院選時に掲げたマニフェスト(政権公約)や政権の実績について説明する「政策進捗(しんちょく)報告会」を開いた。党員・サポーターや市民ら約200人が参加。25人が発言し、批判や疑問を投げかけた。

 政権を担った3年間を総括、有権者に説明するのが狙い。全国11都市で開催しており、高松では江田五月元参院議長が出席した。

 報告会では冒頭、ビデオを上映。マニフェストに盛り込まれた公約のうち、高校無償化や農業戸別所得補償など実現できた政策を強調する一方、高速道路無料化など達成できなかった公約についても説明し、出演した細野豪志政調会長が「政策の詰めが甘かった。原因を掘り下げ、教訓にしたい」と陳謝した。

 会場からは「消費税増税はマニフェスト違反」「マニフェストは総花的で反省が必要だ」といった批判の他、「政治主導がうまくいっていないのではないか」「身内の議員を切りすぎだ」など党の理念や組織運営に対する疑問も示された。【浜名晋一】

5225名無しさん:2012/11/18(日) 15:29:26

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_549916
みんな・減税との合流否定=橋下氏
2012年 11月 18日 14:06 JST

 日本維新の会の橋下徹大阪市長は18日のフジテレビの番組で、衆院選への対応について「みんなの党は別の政党でやっていくとご判断されたようだ」と述べ、同党との合流を否定した。ただ、「第三極の中でバッティングしてもしょうがない」として、候補者調整は進めていく考えを示した。

 一方、減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)に関しては「今のこの状況で『減税』と言うと、間違ったメッセージになってしまう。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加についても、河村氏は反対されている」と指摘、合流は困難との認識を重ねて示した。 

[時事通信社]

5226名無しさん:2012/11/18(日) 15:33:33

http://mainichi.jp/area/tottori/news/20121118ddlk31010344000c.html
2012衆院選:短期決戦、慌ただしく 解散後初の週末 立候補予定者、街頭演説も /鳥取
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 衆院解散から一夜明けた17日、鳥取1、2区の各陣営は1カ月後の投開票日に向けて事実上の選挙戦をスタートさせた。解散から投開票日まで約40日間だった前回(09年8月)と違い、今回は“短期決戦”。一部陣営から「時間が足りない」との声が出る中、立候補予定者の多くは慌ただしく選挙区を回って支持を訴えた。【田中将隆、加藤結花】

 ◇1区
 自民前職の石破茂氏は党務を優先し、広島県内を回った。23日に帰鳥の予定だが、それ以外は留守になる可能性が高く、後援会幹部は「我々がしっかりと支持を訴えていく」と強調した。

 共産新人の塚田成幸氏は、鳥取市内で街頭演説を予定していたが、悪天候のため断念。代わりに屋内の集会に足を運び、支持を呼びかけた。18日は午後から市内を中心に街頭演説を行う。

 ◇2区
 民主前職の湯原俊二氏は午前と午後、米子市内で街頭演説。「2030年代までに原発をゼロにし、再生エネルギーにシフトする」と、党の方針を主張。消費増税についても理解を求めた。

 自民前職の赤沢亮正氏は、早朝から米子市内の交差点で演説を行った。その後、地元の祭りなどのイベントに参加。午後からは北栄町など県中部に入り、支援者にあいさつして回った。

 共産新人の福住英行氏は街宣車を使って遊説。伯耆町役場前を振り出しに、途中、車を降りて街頭演説を行いながら郡部を中心に走り回った。「脱原発」「消費増税反対」などの主張を展開した。

5227名無しさん:2012/11/18(日) 15:52:21
14日の解散表明以降に行われた世論調査の衆院選投票先一覧

      読売   朝日   東京   2001   平均

自民  26(40)  23(46)  22(34)  23(42)  24(40)

民主  13(20)  12(24)  13(20)  11(20)  12(21)

維新  13(20)  06(12)  12(18)  09(16)  10(17)

公明  04(06)  03(06)  03(05)  04(07)  04(06)

共産  03(05)  02(04)  05(08)  02(04)  03(05)

みん  02(03)  02(04)  04(06)  02(04)  02(04)

生活  02(03)  01(02)  04(06)  01(02)  02(03)

社民  01(02)  01(02)  01(02)  00(01)  01(02)

減税  01(02)  00(00)  00(00)  --(--)  00(01)

国新  00(00)  00(00)  00(00)  00(00)  00(00)

※()内は投票先を決めている人の合計を100とした時の割合
※維新の数字は合併前の維新と太陽の合計
※2001は首都圏のみ、東京新聞は東京都内のみの調査
※2001は選択肢に減税が入っていない

5228名無しさん:2012/11/18(日) 16:12:20

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121118ddlk28010297000c.html
2012衆院選:10区に維新・岡田久氏 前職ら激戦に拍車 /兵庫
毎日新聞 2012年11月18日 地方版

 衆院解散で播磨へも立候補予定者が続々帰ってきた。10、11、12各区は事実上、民主と自民による従来型の対決構図とみられたが、10区に日本維新の会の岡田久雄氏(30)が立候補を表明した。10区は、元文科相、渡海紀三朗氏(64)の国政復帰がかかる自民重点区の一つ。前回09年には比例復活をも許さなかった民主の若手ホープ、岡田康裕氏(37)との激戦に拍車がかかるのは必至だ。“選挙サタデー一番”17日の活動を取材した。【衆院選取材班】

 民主の岡田康裕氏は雨の中、JR加古川駅南で若い支援者数人と辻立ち。「3年間のすべてを判断してください」と演説し“桃太郎”風にあいさつをしながら歩いた。争点化しそうなTPP(環太平洋パートナーシップ協定)問題には「交渉参加には賛成」と明言した。

 自民の渡海氏は、100人超が集まり高砂で開かれた加古川の西神吉連合自治会の集会をはじめ、先代からの支持者の呼びかけで10件余りの行事に出席し解散について説明、あいさつをして回った。事務所では「最終章の選挙」と、危機感いっぱいだ。

 これに闘いを挑む、共産の井沢孝典氏(62)は、加古川市の病院統合に「二つの市民病院を守る」とする反対の立場を主張しながら同市街で午前7時から辻立ちした。支援者たちは「知らないところで、うやむやにされていく政治にNOを」と呼びかけた。

 各立候補予定者には大物の来援が見込まれている。

 ◇7区から変更「びっくり」
 日本維新の会が17日発表した衆院選の1次公認で、県内からは3人の擁立が決まった。前自民党県議、新原(しんばら)秀人氏(50)=兵庫3区(神戸市垂水区、須磨区)▽元西宮市職員でみんなの党からくら替えした杉田水脈(みお)氏(45)=兵庫6区(伊丹市、宝塚市、川西市)▽岡田久雄氏=兵庫10区(加古川市、高砂市、加古郡)。維新からの3人の出馬は、各区の選挙戦の行方に大きな影響を与えそうだ。

 杉田氏は当初、みんなの党から兵庫6区に立候補予定だったが、維新政治塾に入塾し、日本維新の会の衆院選候補者の公募に応募。今月上旬にはみんなの党に離党届を提出していた。公認発表後、杉田氏はくら替えについて「選挙区の有権者から維新への期待を感じていた。みんなの党の政策に違和感があったわけではないが、選挙には勝てないと判断した。勝たなければ自分がやりたいこともできない」と説明した。

 兵庫3区の新原氏は今春から維新政治塾に参加。8月、維新から国政を目指すとして県議を辞職、自民党も離党していた。新原氏は「3326人の政治塾志望者の志を引き継いでいく」と抱負を語った。

 兵庫10区から出馬する岡田氏は東京都武蔵野市出身。当初は兵庫7区からの出馬を告げられていたが、発表の直前になって10区に変更になったという。発表後、岡田氏は「正直びっくりした。ただ、みんなの党とのバッティングは避けたいという意図は分かる。10区でも7区でも狙う層は大きく違わないと思う」と話した。

 第三極となる日本維新の会から岡田久雄氏が10区に出馬することについて、民主の岡田康裕氏は「燃えてきますね、活動を倍増させる」▽自民の渡海氏は「これまで通り、頑張るのみです」▽共産の井沢氏は「支持層が違い、独自色を強められる」(党東播地区委)と、それぞれ反応を示した。【山田毅、桜井由紀治、高橋一隆】

〔播磨・姫路版〕

5229名無しさん:2012/11/18(日) 16:17:28

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_549936
石原氏は比例東京=みんな・減税と合流せず―維新
2012年 11月 18日 16:06 JST

 日本維新の会は18日、太陽の党と合流後の党代表就任が決まった石原慎太郎前東京都知事を衆院比例東京ブロックに擁立する方向で調整に入った。都知事を4期目途中まで務めた石原氏の高い知名度を生かし、同ブロックで複数議席の獲得を目指す。

 代表代行に就く橋下徹大阪市長は同日のテレビ朝日の番組で「石原さんは東京だ。比例だ。今、調整している」と明言。この後、記者団に「(石原氏には)全国をいろいろと回ってもらわないといけない。当該選挙区に張り付けというわけにはいかない」と語った。

 また、橋下氏はフジテレビの番組で、連携を模索するみんなの党について「別の政党でやっていくとご判断されたようだ」と述べ、同党との合流を否定。ただ、衆院選では「第三極の中でバッティングしてもしょうがない」として、候補者調整は進めていく考えを示した。

 一方、減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)に関しては「今のこの状況で『減税』と言うと、間違ったメッセージになってしまう。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加についても、河村氏は反対されている」と指摘、合流は困難との認識を重ねて示した。 

[時事通信社]

5230名無しさん:2012/11/18(日) 16:22:20

http://www.kenoh.com/mimi/pc/12604951.html
栗原博久氏の事務所開きに小林興起氏、第三極の公認に前向き
11月18日 16時10分

衆院選新潟4区に立候補する元衆院議員栗原博久氏(65)は、18日午後2時から加茂市産業センターで合同選対事務所開きを行い、300人近い支持者が出席して必勝を誓った。

減税日本の代表代行、小林興起氏(65)も応援に訪れた。栗原氏は無所属での出馬だが、第三極からの公認申請も積極的に検討する考えも示した。第三極となった場合、どの党の公認を受けるかは、太陽の党が日本維新の会に合流するなど流動的なことから、「(各党の)動きを見て、小林氏と会って協議して支持者の同意を得て」決めるとし、新潟四区では栗原氏以外に第三極からの立候補に手を上げている人がなく、手を上げれば公認されるものとの見通しを示した。

5231名無しさん:2012/11/18(日) 16:56:04

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111800094
重野幹事長の擁立断念=社民

 社民党大分県連は18日、重野安正幹事長(衆院大分2区)について、病気を理由に衆院選への擁立を断念すると発表した。 (2012/11/18-16:41)

5232名無しさん:2012/11/18(日) 16:57:33

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012111800099
民主、逆風下で純化路線=反増税認めず、世襲禁止徹底【12衆院選】

 民主党が18日、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)推進など党の政策を受け入れない候補は衆院選で公認しない方針を打ち出した。支持率が低迷する民主党は逆風下の戦いを強いられており、消費増税の是非で分裂した反省も踏まえ、「純化路線」を徹底して活路を開く狙いがある。「世襲禁止」でも一切の例外を認めず、2世候補が多い自民党との差別化を図る戦略だ。

 「野田佳彦首相の考え方についてこられなければ公認はできない。(反対派とは)たもとを分かって新しい民主党を再生する仲間と戦いを進める」。安住淳幹事長代行は18日のNHKの番組でこう語り、反対派は排除も辞さない姿勢を示した。

 安住氏は、公認の際は党方針に従うとの「誓約書」を書かせることも明言。消費増税関連法の採決で反対した鳩山由紀夫元首相(北海道9区)に関しても「誰であっても党の約束は守らなければならない」と記者団に語り、例外扱いしない考えを強調した。

 世襲禁止も明確にするため、国会議員が引退した際、同じ選挙区から親族の出馬を認めない党の内規を厳格に運用する方針。党内では、引退した羽田孜元首相(長野3区)の後継は長男で参院議員の羽田雄一郎国土交通相と受け止められていたが、首相は18日、「脱世襲は貫徹をする」と記者団に断言。同じ選挙区から雄一郎氏がくら替え出馬する場合、公認しない方針を示した。

 日本維新の会など新たな「第三極」が参入する今回の衆院選では、どの勢力も過半数を確保できず、選挙後は政権の枠組みをめぐり政党が離合集散するとの予測もある。このため首相には、基本政策や党方針で路線の統一を進め、選挙後の政局に備える思惑もあるようだ。

 ただ、こうした路線が民主党内に残る離党の動きを後押しする可能性もある。ある若手は「消費増税は党内手続きに瑕疵(かし)があった。政治信条に沿わない誓約はできない」と反発した。(2012/11/18-16:49)

5233名無しさん:2012/11/18(日) 17:12:51

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2012111802000214.html
2区候補 一川氏に要請も固辞 民主県連 1週間めどに結論
2012年11月18日

 次期衆院選で民主党前職の田中美絵子氏(36)は十七日、石川2区から立候補せず、東京15区から立候補することを表明した。これを受けて同党石川県連は、金沢市内で選対委員会を開き、県連代表の一川保夫参院議員に出馬を要請する方針でまとまったが、一川氏は強く固辞。このため党本部と連携し、他の選択肢も含め一週間をめどに結論を出すことになった。

 県連内では以前から一川氏のくら替え説がくすぶっており、選対委では「時間がなく一川氏に出てもらうしかない」との声が上がり、一川氏に出馬要請する方針で合意。ところが、直後に選対委に姿を現した一川氏は「そんなに簡単な話でない」とかたくなに拒んだという。

 終了後、一川氏は記者団に「勝つことが大前提。公募も選択肢に含め一週間をめどに結論を出したい」と述べた。ただ、自身の出馬は「石川で民主の国会議員がいなくなる事態を避けたい。党本部も私のくら替えはないと決定済みだ」と強く否定した。

 ベテラン県議は「一川氏は参院幹事長として石川はもちろん党の参院全体の責任者でもあり、決断は簡単にいかないだろう」と指摘。別の県議は「今日はアクセルとブレーキを両方踏んだ状態。ブレーキを緩めればおのずと前へ進んでいくはずだ」と一川氏の決断に期待した。

 一方、民主候補を推薦する見通しの連合石川の狩山久弥会長は、執行委員会開催前日の二十日夜までに結論を出すよう県連側に求めたことを明らかにした。県連役員の一人は「とにかく時間がない。党本部が選ぶ落下傘候補では出るだけになる。一川さんでしっかり戦うしかない」と話すなど、一川氏の判断が焦点となっている。 (室木泰彦、榊原崇仁)

民主県連常任幹事会の出席者にあいさつする田中氏(右)=17日、金沢市内で


「東京15区で出馬」田中氏報告
 田中美絵子氏は金沢市内であった民主党石川県連常任幹事会で「いろいろ悩んだが、東京15区で出馬することにした」と報告した。田中氏の意向は了承され、今後は党本部などで国替えの手続きが進む見通し。

 田中氏は常任幹事会で転出の決意を語り、「石川の皆さんの思いを胸に大変厳しい戦いに臨む。ありがとうございました」と述べた後、途中で退席した。

 田中氏はその後の取材に、十六日夕の同党両院議員総会後に鉢呂吉雄・党選対委員長と面会したと明かし、「東京15区で頑張ってほしいとの要請があり、意向に沿うことにした。私から転出を希望したことはないが、気持ちを切り替える」と語った。

 常任幹事会前には笑みを見せて出席者にあいさつ回りをした。田中氏は「間もなく選挙戦。暗い顔をしていたら負けてしまう」と説明。十八日から東京での活動を始め、「選挙後に石川の方々にお礼やおわびを繰り返したい」と述べた。

 県連代表の一川保夫参院議員は取材に「前回選挙で石川2区から出馬するよう要請した責任者の一人として残念に思う」と述べた。田中氏は前回、民主新人で立候補。自民党の森喜朗元首相に惜敗したが、比例復活した。 (榊原崇仁)

5234名無しさん:2012/11/18(日) 17:28:49

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001211180005
陣営、慌ただしく始動 衆院解散
2012年11月17日

民主党・黒岩宇洋氏の事務所では、刷り上がったばかりのリーフレットに、はがきを挟み込む作業が行われていた=新発田市豊町3丁目

自民党県連は16日、正面入り口脇に選挙対策本部の看板を設置した=新潟市中央区新光町

 衆議院が16日に解散され、事実上の選挙戦に突入した。野田佳彦首相の突然の解散宣言から2日。選挙事務所の物件探しや、チラシ作成もままならない立候補予定者もいる。12月4日公示、16日投開票の選挙に向けて、各陣営は慌ただしく走り出した。
 
「あてはあるが、今は連絡待ち。引っ越しは早いにこしたことはない」

 1区に立つ自民党新顔、石崎徹氏の陣営幹部は、「年明け解散」の予想が外れ、困惑気味だった。

 新潟市中央区の古いビルの2階にある今の事務所が手狭なため、支援者に依頼して、選挙用の事務所を準備するつもりだが、まだ決まっていない。

 2区の同党新顔、細田健一氏は柏崎市にある事務所のほか、佐渡市や新潟市西蒲区にも拠点となる物件を探す予定だ。「すべてにおいて、バタバタしている」

 選挙事務所の準備を急ぐのは、民主党の現職も同じだ。

 3区の黒岩宇洋氏が選挙事務所に借りた建物は改装作業の真っ最中。陣営は「22日にも解散するのでは」と見て、21日から業務ができるように段取りを組んでいた。スタッフは「予想より早い」と言いながら、「25日事務所開き」の通知を支持者らに送る作業を進めていた。

 4月から厚生労働副大臣を務める1区の西村智奈美氏は公務が忙しく、なかなか地元に帰れなかった。「予想より早かった」と選挙事務所の開設もこれからだ。今週末には新潟市に戻り、準備を整える。

 自民党新顔で3区に立つ斎藤洋明氏は16日朝、新発田市内の建設会社の朝礼に出席。社長から「後援会員の名簿集めは進んでいますか」と問われ、「名簿を集めても、整理している間に選挙が終わってしまいそう。有権者に顔を見せることに重点を置いている」と答えた。

 自民党現職で、5区で田中真紀子文部科学相と争う長島忠美氏。「本格的な雪の季節の一歩手前で良かった」というスタッフからは「本人が希望したポスター用の写真の撮り直しは間に合いそうにない」との声も聞かれた。一方、田中氏の後援会幹部は「大臣なので選挙区に戻りにくいのでは」と心配する。

 民主党現職の6区の筒井信隆氏は「年内はないと思っていたのでびっくり」。チラシ作りなどを含めて、これから準備を進めるという。2区の鷲尾英一郎氏の陣営は、ボランティア集めに奔走する。スタッフは「自民党のような組織力はない。後援会に頼んでどれだけ集められるかが課題」と話した。

 全6区に擁立する共産党の大矢健吉県副委員長は「立候補届け出に向けた準備といった事務は、突然『一から』なので、大変じゃないといえばうそになる。でも、どの陣営も一緒でしょう」と話していた。

 新発田市在住の元団体職員、三村誉一(よいち)氏(66)が16日、衆院新潟3区に無所属で立候補する意向を表明した。「TPP(環太平洋経済連携協定)に反対する」と話している。三村氏は一昨年の新発田市長選、昨年の県議選新発田市・北蒲原郡選挙区に立候補し、いずれも落選した。

5235名無しさん:2012/11/18(日) 17:41:35

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001211180006
比例区立候補 吉田氏が辞退
2012年11月18日

 自民党県連は17日、衆院選比例北陸信越ブロックでの立候補を党本部に上申した元衆院議員、吉田六左エ門氏(72)の擁立を取りやめると発表した。本人から辞退の申し出があり、県連が了承した。

 県連によると、吉田氏から、1区で立候補を予定する同党新顔、石崎徹氏(28)の態勢作りに専念する必要がある、などの説明があったという。星野伊佐夫県連会長は「今後、県連から新たに比例区の候補者を立てる予定はない。小選挙区に集中する」と話した。

5236名無しさん:2012/11/18(日) 17:47:47

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121117-OYT1T01128.htm
民主支持層が分裂、再度保守層割れも…秋田3区

 日本維新の会と合併を表明した太陽の党の秋田第1支部長で新人の村岡敏英氏(52)が秋田3区での立候補を表明したことで、同区は、民主党新人の三井マリ子氏(64)、自民党元議員の御法川信英氏(48)、「国民の生活が第一」前議員の京野公子氏(62)、共産党新人の佐藤長右衛門氏(68)と、5政党が候補を立てて争う構図が固まった。

 前回衆院選で同区は、自民党の御法川氏と、同党籍を残したまま無所属で出馬した村岡氏が保守票を分け合い、民主党の京野氏が約10万1000票を獲得し、約9万票の御法川氏、約7万6000票の村岡氏を退けた。

 今回、民主党から「生活」に移った京野氏に対し、民主党が三井氏を立てたことで、かつての民主党支持層が分裂。御法川氏が優位との見方があったが、村岡氏の出馬で、再び保守層が割れる展開が予想される。

 三井氏は「選択肢が増えるのは有権者にとって良いこと。厳しい戦いだが、頑張りたい」と話し、陣営は「御法川氏の一人勝ちにならなくなり、状況が少し明るくなった」と歓迎した。

 京野氏の陣営は「(村岡氏出馬は)想定していたことで驚きはない。厳しい戦いに変わりはない」とする。京野氏は「どこが出てきても我が党の政策を訴えていくのみ」と話した。

 御法川氏は「村岡氏が出るといううわさは聞いたことはあったが……。ただ、どなたが立っても、戦う心づもりはできている。勝利に向けて頑張るだけだ」と気を引き締めた。

 村岡氏は「厳しい選挙になることは間違いない」とした上で、第3極からの出馬を踏まえ、「これまでの支持層以外にも支持を広げられるのではないか」と自信をのぞかせた。

 佐藤氏は「候補者が増え、選択肢が増えたことで、私としては戦いやすくなったと思っている」と話した。

(2012年11月18日17時28分 読売新聞)

5237名無しさん:2012/11/18(日) 17:49:36

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211180001
1区 対決構図固まる
2012年11月18日
◎維新、林氏を擁立

 衆院解散から一夜明けた17日、県内では和歌山1区で日本維新の会の候補者擁立が決まり、1区の対決の構図はほぼ固まった。一方、和歌山3区は民主前職の玉置公良氏(58)が16日夜になって、立候補断念を表明したため、県内の民主党関係者は対応に追われた。

 日本維新の会が1次公認候補として和歌山1区で擁立を決めたのは、神奈川4区選出の元衆院議員で、毎日新聞記者の経験がある林潤氏(40)。

 東京都内で不動産コンサルタント会社を経営する林氏は、これまで和歌山に縁はなかったが、今年、仕事で数回訪れた和歌山市について、「シャッター通りなどがあり、産業が空洞化している印象を持っていた」と言う。議員や元議員らで作る道州制の勉強会に参加し、大阪や和歌山から来たメンバーと話すうちに和歌山への関心が強まった。

 日本維新の会が目指す道州制を通じ、「経済を豊かにするために、和歌山はモデル地域になる。新しい視点だからできることがある」と考え、和歌山からの立候補を希望したという。

 林氏は今後、街頭演説を中心に活動し、「既成政党ができなかった、地域の活力を引き出し、日本を元気にすることを訴えたい」としている。

◎他の出馬予定者 警戒

 日本維新の会の公認候補が決まった17日、和歌山1区の立候補予定者の間では警戒感が広がった。民主前職の岸本周平氏(56)は、維新元職の林氏について「知らない人」としながらも、「橋下徹大阪市長と石原慎太郎前都知事が街頭演説で並べば人が集まる。かなりのインパクトだ」と危機感を募らせた。

 自民新顔の門博文氏(47)も「一段と気を引き締めたい」と警戒感を強める。観光事業会社の社長を約5年間務めた経験を強調し、「林氏は民間出身とはいえ元記者。経済活動の経験の豊富さで違いを際だたせたい」。

 共産新顔の国重秀明氏(52)は、維新の公認候補が県外出身だったことに「県内からの応募もあっただろうから、意外だった」と声を上げた。「3党合意で民主も自民も変わらない。維新では右傾化する。民主、自民、維新対共産という構図を有権者に訴えたい」と話した。


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