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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

4238名無しさん:2009/08/23(日) 22:57:05
大地、社民、国民は全く入れる気にならんけど、
日本なら民主の次に入れる気になりますね。

康夫も当落線上っぽいし。

4239名無しさん:2009/08/23(日) 23:13:06
>>4235
北関東は社民の可能性がわずかにあるでしょう
毎日調査で「1議席を死守したい社民が懸命に追い上げる」

全野党でよければ、北海道や北陸では共産の方が望みがあるかもしれませんが。

4240とはずがたり:2009/08/24(月) 00:12:25
>>4238-4239
その辺は各自の好みに忠実に入れるしかないですよね。
俺は民主・日本・みんな辺りに頑張って欲しいところ。
近畿の日本比例2位のダムの専門家の人に多少期待。ご高齢でいらっしゃるので任期途中でくたばらないか多少心配。

修正版

北海道→大地・共産
東北→社民
北関東→僅かに社民
南関東→社民
東京→社民
北陸→国民・共産
東海→どっちも議席は無理か
近畿→社民・日本
中国→国民
四国→どっちも議席は無理か
九州→国民

4241名無しさん:2009/08/24(月) 00:26:09
みんなの党が一番妥当な選択。
①みんなの党
②自民
かな。
民主は旧社会党の影響が払拭されるまでは政権任せたくない。

4242ぐらもん:2009/08/24(月) 00:31:28
先日、実家に戻ってきました。(岐阜5区)
先月戻った時父は「古屋さんやばいかもしれん。」と言っていたのが「古屋さん今度はやばい。」に変わって
いました。今までそんなことは聞いたことがないのですがどうも幸福実現党が支援に回ったことと共産が出な
いことが影響しているようです。実際これほど民主のポスターが貼ってあるのはなかったですし。
>>4239
そうなると群馬5区の土屋が比例復活する可能性が高いんですよね。71歳の新人ってのもどうかと。

4243とはずがたり:2009/08/24(月) 00:39:08
>>4241
みんなとも波長が合う筈の改革派系の若手自民党政治屋どもはてんでダメでしたなー。
付和雷同で全く右往左往しか出来ずに。

>>4242
>幸福実現党が支援に回ったことが影響している
これは公明党がへそ曲げてるって事ですか?あんなの胡散臭い政党の支援を受けるなんてってこと?

4244とはずがたり:2009/08/24(月) 01:06:19
4区は田村が先。。

【09総選挙 三重ニュース】
県内は南部で大接戦 中部9県世論調査
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/mie/CK2009082302000186.html
2009年8月23日

 30日に投開票される衆院選の終盤情勢を探るため、中日新聞社が22日まとめた世論調査結果に、これまでの取材結果を加味すると、県内では、民主党が優勢に選挙戦を進めているが、追い上げる自民党との距離は縮まってきているもようだ。

 1〜5区まで5つの選挙区は、2、3区で民主前職が着実に足場を固め、1区も民主前職がやや優位。一方、県南部の4、5区は自民前職と民主の前職、新人が大接戦を演じる展開となっている。比例代表は、民主が保守層にも食い込み、無党派層の支持も広げている。

 しかし、選挙区で有権者の3〜4割、比例代表でも3割ほどが投票する候補者や政党を決めていないと回答しており、情勢はまだ流動的だ。

 調査は20〜22日、中部9県で電話番号を無作為に抽出して実施。県内では2560人が回答した。 (衆院選三重取材班)

◆1区
中井  洽67 民前<10>
川崎 二郎61 自前<8>
後谷 一司48 諸新

 中井さんがリードし、川崎さんが追いすがる。

 中井さんは民主支持層の8割を固め、川崎さんは自民、公明支持層のそれぞれ7割をまとめた。共産、社民支持層はともに7割が中井さんに流れている。無党派層でも中井さんが優勢。

 年代別では、中井さんが30〜60代で支持を集め、川崎さんは20代と70歳以上で上回っている。
◆2区
中野 武史35 共新
萩 都志子50 諸新
鈴木 英敬35 自新
中川 正春59 民前<4>

 中川さんが優位に立ち、鈴木さんが追う。中野さんは苦戦。

 中川さんが民主支持層の9割近くをまとめ、自民支持層の3割強に食い込む。鈴木さんは自民支持層の5割に支持がとどまる。

 全地域で中川さんが優位に立ち、亀山市では鈴木さんが健闘。

 中川さんは全ての世代で優位に立つが、20、30代では鈴木さんが迫っている。

◆3区
平田 耕一60 自前<2>
岡田 克也56 民前<6>
野原 典子52 諸新

 岡田さんが大きくリードし、平田さんが追う。

 岡田さんは民主支持層の9割を固め、自民支持層の4割強にも食い込む。平田さんは公明支持層の7割強から支持を得たが、自民支持層は4割強しかまとめていない。

 各年代で岡田さんが優勢。平田さんは20代の支持で岡田さんに迫る。いなべ市・員弁郡で平田さんが健闘している。

◆4区
森本 哲生59 民前<1>
田村 憲久44 自前<4>
高良 雄蔵36 諸新

 田村さんと森本さんがほぼ横一線。

 田村さんは松阪市でリード。自民、公明支持層のそれぞれ6割強を固めた。森本さんは津市で支持を大きく拡大。民主支持層の7割を固め、社民、共産支持層も取り込む。

 田村さんは20代の支持で圧倒し、50代も強い。森本さんは30、40代を中心に支持を集めている。3割の人は、まだ態度を決めていない。

◆5区 

三ツ矢憲生58 自前<2>
大原  忍58 諸新
藤田 大助32 民新

 藤田さんと三ツ矢さんが大接戦を演じている。

 藤田さんは民主支持層の8割を固め、自民支持層の2割にも食い込む。三ツ矢さんは自民、公明支持層の6割強しか固めていない。無党派層は藤田さんが5割近く固め、優位に立つ。

 藤田さんは男性と30代、50代以上で優勢。三ツ矢さんは女性と20代、40代で支持を集めている。

4245名無しさん:2009/08/24(月) 01:17:23
国民をなめるのもいい加減にしろ!!

現在は、国税に占める消費税のわり合いは日本もイギリスも北欧も21%前後。

イギリスの税率は17.5%と高く見えるが、
・ゼロ税率は、
食料品、水道、新聞・雑誌、書籍、国内旅行、医薬品、住宅建築、障害者機器など
・軽減税率は、家庭用燃料、電力が5%
・教育、医療は原則無料

これは、いかに日本には無駄使いが多いかを示している!!

先ず行政をはじめ、無駄を全て無くしてからすべきものであるハズ!!

中福祉中負担と言うが、今と比べて何がどの様の変わるのか?全く説明もしていない!!

キミたち自民党の、全くいい加減な消費税増税論議が国民に受け入れられるとでも?

4246ぐらもん:2009/08/24(月) 01:28:29
>>4942
公明というより民主の勢いが強いというのと有権者の幸福アレルギーだと思います。
多治見、土岐は民主が制圧しているという話も聞きました。

4247とはずがたり:2009/08/24(月) 03:10:04
>>4246
なるほど。有権者は古屋の所だけ幸福が居ないとかそんなに気付いてるんでしょうかね!?
>幸福アレルギー

>多治見、土岐は民主が制圧しているという話も聞きました。
頼もしいなぁ。

4248神奈川一区民:2009/08/24(月) 03:22:28
>>4235
北海道→大地
東 北→社民
北関東→社民か国民
東 京→日本
南関東→社民か国民
北信越→国民
東 海→社民か国民
近 畿→日本
中 国→国民
四 国→民主でいいと思います。
九 州→国民
こんな感じで戦略投票すればいいと思います。

4249とはずがたり:2009/08/24(月) 03:25:26
【読売>>4116-4120と毎日の差違抽出(小選挙区篇・その2)】
情報が日々古く成りつつあるけど・・
毎日纏めるのも47都道府県分貼り付けるのも億劫(貼り付けはやりたい)なので差違部分を抜き出してみる。見落とし失敬。
後半は近畿〜九州。前半は>>4205

☆…毎日の方が民主優勢 ▲…毎日の方が民主不利 −…2位と3位の関係が逆 ○ …同じだけど信じがたいので再確認・詳細抜粋した選挙区など

☆大阪2 萩原に勢い。民主層から広く支持。左藤は公明支持の一定層を固めた(岳父は大谷派僧侶で公明との協力を嫌って自民に逃亡した癖にw)。川条は自民層への滲透を図る
▲大阪10 辻元と松浪が激しく競り合う。民主と無党派層を狙って両陣営が争う。浅沼(共)は社民の支持層にも一定の拡がりを見せる
☆奈良4 大西が幅広い年齢層に滲透。田野瀬は自民8割,公明7割。

☆島根1 細田が小室と激しく争う。
▲島根2 竹下が亀井をリード。竹下は自民9割,公明7割,無党派4割。亀井は民主6割以上の一方自民には滲透できず←亀井が拒否した民主入党ですか戦略ミスやな。
☆広島5 三谷が民主・社民の大半を固め,国新層にも滲透し一歩リード。寺田は自民の8割を固め公明層へ滲透に全力。無党派層への支持は拮抗。
☆広島7 選挙戦を優位に進める和田を宮沢が追う。

☆徳島3 仁木と後藤田が激しく競り合う。
▲香川3 大野が厚い保守地盤を背景に一歩リード。
☆愛媛1 永江が幅広い年代の支持を集めてリードしている。
☆愛媛4 高橋を山本が追う展開。高橋は無党派層に滲透。山本は自公を固めたが無党派層の支持が低い。桜内は自民・民主層へ食い込みを図る
−高知1 橋本と福井が競り合い,田村が追い上げる。橋本は無党派層を取り込み民主層にも手を伸ばす。福井は自民7割,公明7割を固め引き締めが順調。田村は民主5割確保。春名は共産9割

☆福岡7 やや優勢の野田を古賀が追う。
○長崎2 福田がリード。民主支持層に加えて知名度があり自民支持層からも支持を集める。久間は自民8割・公明6割を固め巻き返しを図る
☆長崎3 山田が優位な戦い。民主を9割固める。谷川は自民7割・公明3割に止まる
☆長崎4 宮島が民主8割を固めて先行。社民6割も固めた他,無党派3割に滲透。北村は自民8割・公明7割を固めた
○熊本2 福嶋が都市部で幅広く滲透。無党派も3割固めた。林田は自民5割止まり。自民支持率が低下しているため先行を許している(読売も"福嶋が有利な戦い"だが,なんか具体的)
☆大分2 重野が優位な戦い。社民と民主支持層のそれぞれ8〜9割を固めたほか,共産支持層にも滲透。江藤は自民7割・公明6割。
−宮崎1 川村が優位な戦い。中山,上杉が横一線で川村を追う。それぞれ自民層の4,3割を固め,中山は公明の4割に滲透
☆宮崎2 道休と江藤が激しく競り合う。
☆鹿児2 打越と徳田が横一線。打越は民主7割。市部で優位。徳田は自民8割・公明にも滲透。町村部で支持を拡げる
○鹿児4 皆吉と小里が競り合う。小里は公明には伸び悩みも。
☆鹿児5 網屋と森山と互角の戦い。網屋は民主8割,無党派にも支持拡げる。森山は自民7割。

4250名無しさん:2009/08/24(月) 08:15:31
>>4246-4247
多治見は前回のの県議選で無所属の高木氏が逆転勝利したところ。
高木陣営の動きも気になります。

4251とはずがたり:2009/08/24(月) 09:33:38
>>4250
これ↓ですな。煽りを受けたのは民主ですが。。未だ無所属を貫いて自民入りしたりせず様子見ですかね。

多治見市 定数2−候補5 (選管確定)→民主推薦候補惜しい・・http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4427
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 16,885(34.2%) 山本 勝敏 43 無所属=自民 新 1 経営支援業
当 11,385(23.1%) 高木 貴行 28 無所属 新 1 サービス会社長 →会派無所属
□ 10,903(22.1%) 井上 あけみ 54 無所属=民主 新 (元)多治見市議
□ 6,616(13.4%) 若尾 円三郎 60 無所属=自民 新 陶器販売会社長
3,591(7.3%) 二和田 美枝子 57 無所属 新 政治団体副代表・(元)市監査委員・共産系

4252とはずがたり:2009/08/24(月) 09:47:48

今日の朝日朝刊

候補者名…予想 ・ 行動 ・ とはコメント
稲田(自)… 予断許さず ・ 涙声で声を詰まらす ・ 右翼議員,福井市民よこんなの落とせ
細田(自)… ─ ・ 危機感をあらわ ・ 
平井(自)… ─ ・ 個人演説会で200人の聴衆前に突然土下座 ・ やり口が醜いなぁ
北村(自)… 民主優勢 ・ 決起集会で「何を言えばいいのかわからないほど,穏やかならぬ状態」「非常に動転しており,整然と話が出来ないほど混乱している」 ・ こんな候補に国政任せたら駄目だろ。
某奈良県議(自系)… ─ ・ 「何しても,もう遅い」「ここまで来ると金と労力の無駄としか思えん」・ 誰だ?
塩崎(自)… ─ ・ 今回初めて公明推薦を受ける ・
大塚(自)… ─ ・ 公明の集会に参加。「皆さん方の関西6Sの完勝と比例区の完勝こそが私の勝利」 後援会長も「比例区は公明党だと強調」・ でおまいは落ちるんだろw
高橋(民)… ─ ・ 陣営幹部が「良い流れで戦えているのに『褒め殺し』にあうようなものだ」 ・
森山(民)… ─ ・ 小沢は「東京12区と並んでここはなんとしても勝たねばならない」事務所にはテレビ局から開票日の取材依頼が相次ぐ ・ 注目の結果になるともうマスコミは動いてるみたいですね。

4253とは:2009/08/24(月) 11:25:54
超絶に自民隠しちうの高市陣営が生駒駅改札口前でビラ撒きしてた。

昨日の塩爺といい、滝陣営の姿が見えんのじゃが弛んどるんちゃうやろねぇ。高市は復活もさせたくないんじゃが。
ほっといても意識の高い奈良府民(と信じる)は高市なんか入れずにびっくりする程滝に入るから保守的な天理、郡山固めて完勝の戦略か?

4254名無しさん:2009/08/24(月) 12:09:58
共同通信の調査を見るために東京新聞買いました。
千葉県内の小選挙区は情勢調査ではなく、候補者紹介でした。

はらたつな〜。

4255名無しさん:2009/08/24(月) 12:16:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090824/elc0908241146000-n1.htm

【09衆院選】産経・FNN世論調査 「政権交代」浸透、民主優勢は揺るがず (1/2ページ)
2009.8.24 11:44

このニュースのトピックス:選挙
 衆院選の投開票を30日に控え、産経新聞社はFNN(フジニュースネットワーク)と合同で22、23両日、世論調査を実施した。民主党が掲げる「政権交代」が公示(18日)前より有権者に浸透していることが分かった。比例代表の投票先について民主党と答えた人は45.8%で、自民党の24.4%を引き離しており、民主党の争点設定が選挙戦を優位に進める一因になっているようだ。

 今回は衆院解散後、2度目の調査。衆院選の争点として最も重視する政策を聞いたところ、医療・年金などの社会保障が30.5%でトップだった。次いで、政権交代(18.6%)、景気対策(15.6%)、子育て・教育問題(13.2%)と続く。前回調査(8、9両日)に比べ、政権交代が3.6ポイント上昇した。子育て・教育問題も2.5ポイントのアップ。社会保障、景気対策とも有権者の関心は減った。

 政権交代は民主党の掲げるスローガン。子供1人当たり月2万6000円を支給する子ども手当の創設も目玉公約の1つだ。逆に、自民党は「政権選択ではなく政策選択」とし経済対策の継続を訴えるが、景気対策の重視度は前回より4.5ポイントも減少している。

 衆院選の終盤情勢は、民主党が過半数(241議席)を上回る300議席を獲得する勢いとされるが、民主党の政権公約が自民党より有権者に浸透していることからも「民主党優勢」が裏付けられた格好だ。

 最終的には無党派層の投票行動が衆院選の帰趨(きすう)に影響を与える。ただ、「今回の衆院選を通じて政権交代を望む」との回答が66.5%に上り、「望まない」の28%の倍以上ある。

 しかも、「今回の衆院選に関心がある」という人が89.2%に達し、「投票に必ず行く」のは75.5%にも上った。平成17年の郵政選挙のときの調査(72%)より有権者の関心は高く、政権交代の“風”は簡単には収まりそうにない。

 麻生内閣の支持率は22.2%(前回比1.7ポイント増)で、不支持率は66.6%(同1.3ポイント増)。政党支持率は、民主党が36%(同4.9ポイント増)で、自民党は26.1%(同4.1ポイント増)だった。

 衆院選後に期待する政権の枠組みについて聞いたところ、「民主党を中心とする政権」が39.1%で最も多く、「自民党が中心の政権」は18.1%。自民、民主両党が参加する「大連立政権」も38.7%に達していた。

4256名無しさん:2009/08/24(月) 12:38:51
>>4254
北日本新聞にはちゃんと載ってるけどね。

1区 田嶋先行
2区 黒田安定
3区 岡島優位
4区 野田他を寄せ付けず
5区 村越頭ひとつ抜け出す
6区 生方優勢
7区 内山リード
8区 松崎安定
9区 奥野優位な戦い
10区 谷田川ややリード
11区 森やや先行
12区 浜田郡部でリード、中後木更津などで上回る
13区 若井優位

4257とは:2009/08/24(月) 12:45:43
九州出張なんで(?)尼崎経由にした。

学会員が鬼の形相でビラでも配ってるかと思ったらそーでもないw阪神もJRも尼崎駅は静かなもんだ。

共同の結果入手するために神戸新聞キヨスクでゲトしますた。

4258名無しさん:2009/08/24(月) 14:27:55
>>4256
ありがとうございます。

もしかして同じ共同通信の調査が元ネタでも、
掲載紙ごとに情勢の報道に差があったりするんですかね〜。
読売と日経みたいに。

4259とは:2009/08/24(月) 15:10:03
>>4256>>4258
神戸新聞も同じ様に乗ってました。

共同は他紙に比べなんか全体にあっさりとした書きっぷりですね。

4260とは:2009/08/24(月) 15:50:50
神戸新聞には肝心の兵庫県の結果が載ってまへんでした(´・ω・`)
何故だ?もう昨日とかに出したのか?

4261RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/08/24(月) 16:26:08
読売・毎日と地元紙の世論調査の違いがはっきりしていますね
岐阜1・5区 毎日:民主が優位→地元紙:民主と自民が接戦
岐阜2・4区 毎日:民主と自民が接戦→地元紙:自民が優位

4263名無しさん:2009/08/24(月) 19:17:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2009082400733

期日前投票に305万人=中間状況、前回の5割増−衆院選
 総務省は24日、衆院選の期日前投票の中間状況を発表した。公示翌日の19日から23日までに期日前投票を行った人は305万1701人で、2005年衆院選の同時期(201万4072人)と比べて51.5%増加した。制度が定着してきたことに加え、政権選択が最大の焦点となっている今回選挙への関心の高さが背景にあるとみられる。 (2009/08/24-18:24)

4264おま天:2009/08/24(月) 19:32:59
NHK世論調査 各党の支持率
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015074291000.html

NHKの世論調査によりますと、各党の支持率は、▽自民党が、1週間前より1ポイント余り下がって24.3%、▽民主党は、2ポイント余り上がって30.4%、▽公明党は、やや下がって3.4%、▽共産党は、1ポイント近く下がって2.7%、▽社民党は、横ばいで0.9%、▽国民新党は、0.2%、▽みんなの党は、0.4%、▽新党日本は、0.1%、▽「特に支持している政党はない」は、2ポイント余り下がって27.0%でした。

----------------------

ついにNHKで民主支持率30%突破。
アンダードッグどころかバンドワゴンが起きています。

4265おま天:2009/08/24(月) 19:35:09
衆院選投票「必ず行く」70%
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015074251000.html

NHKが行った世論調査によりますと、30日に投票が行われる衆議院選挙に投票に行くか聞いたところ、「必ず行く」と答えた人は、前回・4年前の衆議院選挙の同じ時期の調査と比べて3ポイント上がって70%となりました。

NHKは、今月21日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは2588人で、このうち66%にあたる1695人から回答を得ました。それによりますと、麻生内閣を「支持する」と答えた人は、1週間前に行った調査に比べ、1ポイント下がって21%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、1ポイント上がって64%でした。そして、今月30日に投票が行われる衆議院選挙に投票に行くか聞いたところ、「必ず行く」が、前回・4年前の衆議院選挙の同じ時期の調査と比べて3ポイント上がって70%、「行くつもりでいる」が1ポイント上がって20%、「期日前投票をした」が前回と同じ2%でした。これに対し、「行くかどうかわからない」が前回の選挙の同じ時期の調査より3ポイント下がって4%、「行かない」は3ポイント下がって2%でした。また、今度の選挙に、どの程度関心があるか質問したところ、「非常に関心がある」が51%、「ある程度関心がある」が39%だったのに対し、「あまり関心がない」が7%、「まったく関心がない」が1%でした。さらに、投票の際、最も重視することを尋ねたところ、「年金や医療などの社会保障政策」が35%で最も多く、次いで「景気・雇用対策」が25%、「子育て支援や少子化対策」が9%などとなりました。そのうえで、選挙後の望ましい政権の形を質問したところ、「民主党が中心となる連立政権」が35%で最も多く、次いで「自民党が中心となる連立政権」と「自民党と民主党による大連立政権」が、いずれも17%などとなりました。

---------------

投票意欲でも前回以上の数字が続いています。
投票率アップの可能性も高く、圧勝ムードが高まってきました。

4266小説吉田学校読者:2009/08/24(月) 19:48:47
>>4264-4265
もう完全に民主歴史的圧勝の勢いですね。焦点は、民主政権がどれだけ安定するかと多数の一年生議員を抱えるなどの新事情が生み出す党内秩序の維持に移ってきたといえるでしょう。開票日の新聞は「民主圧勝、政権交代へ/自民は解党的敗北」とかでしょうか。

翻って、我が職場はこれと全く正反対といいますか、今日も喫煙所で40代の人から「民主に政権移ると主権が委譲される。中国とかに頭が挙がらなくなる。国旗を引き裂くような民主党に政権が行って本当にいいのか」と力説されておりました。一応、名誉のためにいっておくが、この方は仕事は相当できる。政策的な民主批判なら分かるけど、完全などこかのウケウリじゃないの。これを真剣な目をして言われてもなあ。しかも、1人や2人じゃないんだぞ。イメージ的な批判が。大丈夫か我が職場は。

公然とネット選挙運動…自民・民主、公示後も更新
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090824-OYT1T00574.htm

 インターネットの普及に伴い、選挙期間中は公職選挙法で禁止されているとされてきた政党のホームページの活用が、今回の衆院選の公示後、自民、民主両党によって活発に行われている。ネットが情報発信や交換に不可欠の“道具”となってきている中、選挙での利用のあり方が本格的に問われる事態となっている。
 公職選挙法142条では、選挙運動でのインターネット活用は、公示後には認められていない「文書図画の配布」にあたるとして、事実上、禁止している。
 ところが、今回の衆院選で劣勢が伝えられる自民党は、民主党を痛烈に批判するいわゆる「ネガティブ・キャンペーン」をホームページ上で展開、18日の公示後も更新を続けている。
 ホームページで見られるのは、「みなさん、知っていますか―十人十色の民主党」「民主党さん本当に大丈夫?」「民主党=日教組に日本は任せられない」などのタイトルが付き、民主党を厳しく批判する資料だ。これらの資料は、党公認候補の事務所や、演説会で配布したりしている。
 ネット上では、新しい動画CMも公示後に流している。
 自民党の広報担当者は「民主党の政策は突っ込みどころ満載だ。こうした問題点をそのままにしておくわけにはいかない」と強調する。公職選挙法との関係については、「政党の通常の政策、政治活動で、問題ない。候補者の名前は出さないよう、十分気を付けている」と話す。
 一方、民主党も今回の衆院選から初めて、全国を遊説する党三役の動きを写真とともに連日ホームページで「ニュース」として更新し、演説の内容も載せている。同党広報担当は、「党の政治活動の一環で、問題ない」と話す。自民、民主両党とも、特定候補者を取り上げなければ選挙運動にあたらないとの解釈で、積極的なネット活用が目立つ。
 公明党は、ホームページで公示前に5シリーズ16本の動画CMを公開したが、従来通り、「公示後の更新は控えている」という。
 総務省は、各党のホームページを使った広報活動について、「特定の候補や政党の投票を呼び掛ける内容の場合は、公職選挙法上、問題がある。ただ、通常の政治活動の範囲内ならば、直ちに違法とは言い難い。違法かどうかの判断は警察が行う」としている。
 ホームページを利用した選挙運動の解禁などを盛り込んだ公職選挙法改正案は、今年の通常国会でも、議員立法で提出する動きが自民党などであったが、党内の意見がまとまらず、提出されなかった。

4267名無しさん:2009/08/24(月) 20:10:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090824/elc0908241947005-n1.htm

【09衆院選】世論調査受け、与党に募る焦燥感
2009.8.24 19:46
 産経新聞社がFNN(フジニュースネットワーク)と合同で22、23両日に実施した世論調査は、民主党への支持がさらに広がり、自民党が劣勢をはね返せない現状を明らかにした。衆院選投開票まで残り6日間となり、自民、公明両党は焦燥感を募らせている。

 麻生太郎首相(自民党総裁)は選挙戦を通じ、「政権ではなく、政策を選択してほしい」と重ねて強調している。一連の景気対策の実績を訴え、連日の地方遊説について「だんだん尻上がりに良くなってきている」と手応えを感じているとしている。

 しかし、合同世論調査では、自民、民主両党の比較で、「政策が良いのは」と聞いたところ、民主党の32・8%に対し自民党は21・0%にとどまり、首相の訴えが浸透していない実態を浮き彫りにした。

 このような中で、回答者の81・6%が投票時に政党のマニフェスト(政権公約)を「考慮する」としている。

 自民党閣僚の一人は「『民主党に一度やらせてみよう』という声を覆すのは相当難しい」と、苦しい胸の内を明かす。同党幹部も「自民党への拒否反応が強く、なかなか聞く耳を持ってもらえない」と嘆き、党内には悲壮感が漂っている。公明党幹部は「信じられない情勢だ。とにかく戦うしかない」と語る。

 自民党にとって数少ない好材料は、「頼りになるのは」の質問で民主党を1・3ポイント上回る28・6%、「人材が優れているのは」でも5ポイント上回る32・4%だった点だ。

 与党は民主党の政権担当能力への不安を指摘し続ける構え。河村建夫官房長官は24日の記者会見で「自民党支持者は熱く燃えている。政権担当能力を訴えていくことが必要だ」と述べた。

4268名無しさん:2009/08/24(月) 20:13:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090824/elc0908242007009-n1.htm

【09衆院選】「首相」のトップはまた舛添氏 世論調査
2009.8.24 20:00

選挙応援に引っ張りだこの舛添要一厚労相=23日、東京都八王子市 合同世論調査で「首相に一番ふさわしい政治家」を聞いたところ、2週間前の前回調査(8、9両日)に続き自民党の舛添要一厚生労働相が16・5%(前回比0・4ポイント減)でトップだった。2位は前回同様、民主党の鳩山由紀夫代表だったが、政権交代が確実となる中、13・3%(同0・5ポイント増)と舛添氏との差を縮めた。

 民主党支持層では鳩山氏の支持が29・7%で最多だった。衆院選マニフェスト(政権公約)をめぐる発言のぶれや故人献金問題が取りざたされてはいるが、民主党支持層の間で、次期首相への支持が高まっているといえそうだ。

 鳩山氏に次ぐ3位は民主党の岡田克也幹事長(7・9%)。4位には前回8位だった民主党の小沢一郎代表代行(5・5%)が入った。民主党の連立パートナーとなる社民党支持層では岡田氏(26・7%)が1位、国民新党支持層では小沢氏が50%もの支持を集め断トツの1位と、連立3党の支持者の間で期待する首相像は分かれたる。

 自民党では1位の舛添氏のほか、政界を引退した小泉純一郎元首相が5位(5・1%)。石原伸晃幹事長代理は6位(4・9%)、麻生太郎首相は7位(4・5%)だった。

4269片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/08/24(月) 20:15:48
>>4260
日曜に自県の情勢、月曜に全国の情勢を載せた新聞が多いようです。

4270名無しさん:2009/08/24(月) 20:23:24
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090825k0000m010037000c.html

民主・小沢氏:群馬4区入り「北関東でも地殻変動」
 民主党の小沢一郎代表代行は24日、群馬県高崎市で、福田康夫前首相の対抗馬として群馬4区に擁立した新人の三宅雪子氏の事務所を訪れ「北関東でも地殻変動が起きている。群馬で(同党候補者)4人が当選すれば、象徴的な選挙区になる」とスタッフを激励した。

 三宅氏は衆院解散後、小沢氏主導で擁立した「女性刺客」の一人。小沢氏は記者団に「手練手管の政治家でなく、政治経験がなくても純粋な気持ちを持った新しい血を政界に入れることが国民のための政治を実現する方法」と擁立の理由を説明した。【渡辺創】

毎日新聞 2009年8月24日 19時46分

4271名無しさん:2009/08/24(月) 20:34:20
もう雪崩ですね。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200908240260.html

元佐藤ゆかり派が続々と民主支持 岐阜1区のしこり根深く '09/8/24

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 2005年衆院選で「郵政造反組」の野田聖子のだ・せいこ氏(48)と「刺客」の佐藤さとうゆかり氏(48)が激突した岐阜1区(岐阜市)。勝利した野田氏が自民党に復党、比例復活の佐藤氏の東京5区(目黒区など)転出で一本化は成功したかに見えたが、公示前に元佐藤派県議らが続々と民主党支持を表明し、離党。4年前の保守分裂の傷あとが、選挙戦に影を落としている。

 「民主党候補に負けています。“しこり”が苦戦の背景の一つです」。21日の岐阜市の集会。野田氏は党内が一枚岩になっていない現状を自ら認め、結束を呼び掛けた。

 公示前日。元佐藤派の自民党県議だった笠原多見子氏(44)が民主党の比例代表東海ブロックで出馬すると表明した。以前から野田氏復党に異を唱え、離党会見では「(岐阜1区のしこりの)もとをつくったのは誰なのか」と不満をぶちまけた。

 足もとの岐阜市議会の自民党会派は今年4月、野田系11人と佐藤系13人に分裂。私立高誘致の是非をめぐる見解の相違が直接の原因だが、底流には05年衆院選の対立がある。8月初めには佐藤氏の元後援会幹部が自民党員60人を引き連れ民主党にくら替えした。

 野田氏は公示当初、元佐藤派の離反について「関係ない。ささやかな一部の動き」と平静を装っていたが、その後、情勢の厳しさを実感。あまりやらなかった街頭演説の回数を増やすなど懸命だ。

 前回選で苦杯をなめ、再挑戦する民主党新人柴橋正直しばはし・まさなお氏(30)。党への追い風と、元佐藤派の支援で着実に支持を拡大している。「この流れが広がるよう活動する」と強調、さらなる保守票の切り崩しを狙う。

 岐阜1区には共産党鈴木正典すずき・まさのり氏(45)、諸派小沢和恵おざわ・かずえ氏(25)の両新人も立候補している。

4272小説吉田学校読者:2009/08/24(月) 20:58:42
>>4270
現職大臣、そこそこの知名度を誇り、首相候補の1人にも擬せられた野田聖子が「辻立ち無視」って相当すごいことが起きてるぞ岐阜1区は。
これ文字にしていないところで、相当ショッキングな光景(文字通りことごとく無視とか、野次とか、罵声とか)が繰り広げられたと推測できるのだが。

激戦区ルポ<岐阜1区>
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/gifu/CK2009082402000185.html

◆自民・野田さん、涙を抑え懇願
 「駅前でことごとく無視された。自民を嫌い、民主に移る人の流れを痛い思いで受け止めました」
 20日夜、岐阜市の公民館。岐阜1区(同市)の自民前職、野田聖子(48)は、危機感をあらわにした。
 37歳で初入閣。「国務大臣」と書かれたポスターが目立つ。序盤戦、どの演説会もいすに座れないほどの人で埋まり、手応え十分にみえた。だが、電話作戦班が異変に気付いた。
 支持者に混じる「今回は民主に…」の声。陣営幹部は本人に風向きの変化を自覚させようと、早朝のつじ立ちをセッティング。野田は通勤客に無視され、劣勢に気付いた。支援者も終盤用の「必勝」はちまきを締め、目の色を変え始めた。
 前兆は解散後からあった。4年前の郵政選挙で“刺客”の佐藤ゆかり=東京5区へ転出=を応援した党員が、民主候補の後援会を結成。佐藤を支持した笠原多見子(44)は自民県議を辞め、民主の比例単独で立候補した。
 自民市議は団結を繕うが、野田派と佐藤派に分裂したしこりと、立命館誘致問題で対立した経緯から、熱心さはばらばらだ。
 頼りは熱心な野田ファン。元建設相の祖父の代から応援する主婦(65)は「初の女性首相になる人。絶対に落とせない」と語る。
 23日朝、商店街で古くからの支援者の姿を見て感極まった野田は、ハンカチで涙を抑え、震える声で懇願した。「政権交代という言葉はまやかし。私の言葉を信じて」
◆民主・柴橋さん、若さ売りもの
 商店や家から出てきた人が手を振る。「期待してるよ」「岐阜を変えて」。民主新人の柴橋正直(30)は自転車で駆け寄り握手した。
 「前回は手を振り返してもらえなかった」。野田と佐藤のマドンナ対決に埋もれて惨敗した4年前と比べ、手応えに驚く。
 銀行マンだった柴橋は小沢一郎代表代行の政治塾に入り、岐阜市へUターン。オレンジ色のポロシャツの背には「change」の文字と、ヒヨコの絵。若さが売りものだ。
 小選挙区制になった1996年から自民が県内5区を独占する保守王国。だが、小泉改革で疲弊し、商店街はシャッターが目立つ。喫茶店を営む男性(60)は「『いっぺん変えてみやええ』という声が多い。だめだったら、戻せばいい」とショック療法にかける。
 23日午後、柳ケ瀬商店街の広場で演説したが、聴衆は野田の半分ほど。それでも陣営幹部は「変化を望む声が幅広くあるようだ」と風を感じる。
 日焼けした小沢チルドレンは、声を振り絞る。「今のままでいいのか、だめなのか。争点はたった一つだ」
 共産新人の鈴木正典(45)は、2大政党のはざまで「憲法9条改悪や消費税増税などに断固反対する」と党の独自色を訴える。
 (文中敬称略)

4273小説吉田学校読者:2009/08/24(月) 21:04:35
いやあ、中日新聞は、愛知以外ですと、小回りの効く「東京新聞的」な取材しますねえ。今日の総選挙関連報道でこれが一番面白かった。

激戦の3、8区を識者が訴えを分析 自民・実績か、民主・未来か 好対照
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/shizuoka/CK2009082402000201.html

 衆院選の戦いは23日、最初で最後の日曜日を迎えた。終盤に向けて弾みをつける格好の機会だけに、候補の訴えに個性や特色が出るのは必至。そこで、静岡県内の政治事情に詳しい法政大の白鳥浩教授(政治学)に激戦区を歩いてもらい、政権選択をかけて激突する自民、民主陣営の双方について演説ぶりを分析してもらった。 (報道部・後藤隆行)
 まずは静岡3区。厚労相や金融再生委員長を務めた自民前職の大物、柳沢伯夫さん(74)に、民主新人の小山展弘さん(33)が挑む。
 掛川市大池の国道1号に近いスーパー前。柳沢さんが正午からマイクを握った。閣僚経験を生かした経済と厚生の政策。掛川、袋井両市の市立病院統合では開業医との連携推進を強調し、白鳥教授は「地元の話題をうまく盛り込んでいる」。党の比例公認の定年にかかる年齢も意識してか「最後の戦い」の言い回しも。反自民の逆風への危機感が漂い、白鳥教授は「どう票に結びつくか」と注目。高齢者ら約70人が道を挟んで聞いていた。
 1キロほど東の住宅街にある城北公園では、小山さんが午後2時ごろ熱弁を振るった。初めは聞き手がいなかったが、次第に家から出てきて10人ほど集まり、白鳥教授は「日曜の午後にわざわざ聞こうと足を運ぶところに、民主への期待を感じさせる」。演説は「具体的な政策はうまく訴えられていないが、30代らしく政治への夢と希望を語った」。
 次は8区。文部科学相で自民前職の塩谷立さん(59)と、民主新人の斉藤進さん(38)が激しく競り合う。
 浜松市東区の遠州鉄道積志駅前。電車に乗り込んで各駅停車してきた斉藤さんが、午後4時20分からメガホンマイクで語り始めた。自民政権の弊害に政官業の癒着を挙げ、政治の変化を唱えた。3区の小山さんと似通う弁説で、白鳥教授は「まだ政策運営に携わっていないため、政権選択の大きな話題が多くなる」と指摘した。
 目と鼻の先のスーパーでは、塩谷さんが午後5時から駐車場に立ち、景気対策継続による経済成長と暮らしの安定を訴えた。「今までの政策実績を強く訴える内容は、自民支持者に届いた」と見る白鳥教授。約80人を集めた動員も「旧来型選挙の底力を見せつけられた」と言う。
 白鳥教授が両区の共通点に挙げるのは「選挙スタイルの違い」。そして「現実と期待の対立」だ。実績を背景に手堅く組織を固める自民に「どう日本を変えてくれるかは見えてこない」とし、支持政党なし層に浸透を図る民主には「未来が本当にバラ色になるかは分からない」と疑問も投げかけた。
 最後に「世代対決の要素もある」と付け加えた。偶然にも自民の2人はチノパンツ、民主の2人はスーツのズボンをはいていた。

4274小説吉田学校読者:2009/08/24(月) 21:07:15
そして、例によって例のごとく、民主党は檄文が鳩山代表名で出されるのであった。

鳩山氏「優勢報道に浮かれるな」 衆院選候補者にげき文
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082401000560.html

 民主党の鳩山由紀夫代表は24日までに、衆院選で同党の獲得議席が300を超える勢いとの報道を受け、公認候補全員と党都道府県連などに「報道に浮かれ、幻惑されるなら、政権交代は水泡に帰す」と訴え、最後まで全力を尽くすよう求めるげき文を電子メールで送った。
 鳩山氏ら執行部が23日夜、党本部で情勢を分析したことに触れ、終盤戦では「全国100激戦区勝利に全力を挙げる」とも強調した。
 げき文は「この選挙は歴史的選挙である。自公に対する国民の憤まんは沸騰し、変化を求めている」と指摘。一方で「終盤戦に死力を尽くさぬ限り勝利の女神は冷笑を浮かべ、翻って敵にほほ笑む」と引き締め、最後は「力を合わせ、歴史的な大事業を成し遂げよう」と結んでいる

4275名無しさん:2009/08/24(月) 21:22:49
>>4270
毎日の渡辺創記者、小沢が代表時代からの番記者ですが、今でも完全密着のようですねー。
三宅雪子もフジテレビの元小沢番。ひょっとして渡辺創記者も…。

ちなみに、↓は西松事件当時の渡辺創記者の記事。

「総選挙前の小沢代表交代」には反対=渡辺創(政治部)
https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/weblog_eye103/details.php?blog_id=754

4276ミンス党はわしが育てた ◆S3/.7DxKSg:2009/08/24(月) 21:31:07
30日夜は居酒屋キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
_________________
民主党当選390?というとんでも数字もでた・・・マスコミの総選挙予想数字の信頼性
ttp://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50896222.html

  実は、こうした数字に頭を抱えているのが、大敗必死といわれている自民党でなくて、
民主党の幹部なのだ・・・・。

「陰謀とはいわないが、こうした報道で300議席に届かないのはともかくとして、
過半数の240議席さえ、あぶなくなるかもしれない」

 と渋い顔をするのが、民主党の選対関係者の一人だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 これも、「陰謀に近い数字か?」
 民主党幹部の一人は渋い顔をする。

 そして、最後にこういった。

「結局、オフイス・マツナガさんが、関係者限定で公開した『最新マスコミ調査』の数字が、
民主党がもっている実数字と一番近い。自民党も同じような調査をやっているとおもうが、
それもだいたい同じようなものだろう。つまり、残り200小選挙区は、最後まで蓋を
あけないとわからない。まして、比例区はまだまだ、予想できない。

 今回の選挙は、マスコミの調査の質と、報道の質がとわれる選挙にもなるだろう」

4277名無しさん:2009/08/24(月) 21:44:51
>>4270
驚いた。接戦になっているとは伝えられていたが、遂に「ほぼ肩を並べた」。
民主は昨日、幹部が集まって選挙情勢を分析したようですが、それを受けての今日の小沢の群馬4区入りだとすれば、えーっ、ひょっとして、ひょっとするの!?

4区で福田、三宅競う=群馬【衆院選情勢】

 1区は宮崎と尾身がほぼ横一線。宮崎は大票田の前橋市を中心に無党派層の支持を拡大。一方、コスタリカ方式で比例から回った尾身は出身地の沼田市で組織票を固めた。前職同士の戦いとなった2区は、石関が笹川の地盤である桐生市に切り込み、優勢。3区は柿沼が農村部に浸透を図り、やや抜け出した。谷津は必死に追い上げている。4区は福田と三宅が激戦。元首相の福田は頻繁に地元入りして背水の陣の構え。出馬準備が遅れた三宅だが、追い風を受け、ほぼ肩を並べた。5区は、小渕が父親である故元首相・恵三の時代からの地盤を手堅くまとめて安定した戦い。(2009/08/24-17:52)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2009082400654

4278名無しさん:2009/08/24(月) 21:44:55
福田、細田、小池…自民
“大物&著名落選リスト“
http://www.zakzak.co.jp/top/200908/t2009082436_all.html
ホームページ
ZAKZAK

4279ミンス党はわしが育てた ◆S3/.7DxKSg:2009/08/24(月) 22:03:59
細田なんていいから、
保坂展、亀井久、冨田直樹はどうにかうまいこといかんかね

4280千葉9区:2009/08/24(月) 22:33:52
http://www.zakzak.co.jp/top/200908/t2009082401_all.html
冬柴、著名人通じて批判口撃…田中康夫“包囲網”へ
丸山、猪瀬も参戦


丸山、猪瀬両氏も動員するなど、危機感あふれる冬柴氏=23日夜、尼崎市内(クリックで拡大) 8・30総選挙で、兵庫8区(尼崎市)から出馬した田中康夫・新党日本代表に対する“包囲網”が形成されつつある。冬柴鉄三元国交相を擁立した公明党が著名人を通じた批判攻勢を強めているのだ。選挙戦も終盤にさしかかり、危機感は最高潮に達しているようだ。

 23日夜に尼崎市内で開かれた冬柴氏の演説会。公示前の松本サリン事件被害者の河野義行さん(59)に続く応援弁士として、自民党の丸山和也参院議員(63)と猪瀬直樹東京都副知事(62)が登場した。

 猪瀬氏は長野県知事時代の田中氏に言及し、「ダムをやめるといいながら、対案を出さずに何もしなかった。借金を減らしたというが、積立金を使っただけ。実績が怪しい人」と批判。丸山氏も「選挙は逆風ほど面白い。もし冬柴さんが勝ったとしても、1万や2万の差では恥。最低でも5万はつけないと」と、約900人の来場者を鼓舞した。

 さらに、猪瀬氏は「冬柴さんのような業績のある人に国会に残っていただきたい」としたうえで、最後は田中氏への人格攻撃までも行ったのだ。

 田中氏本人はこうした攻勢に、「政策の話なら応じるが、抽象的な人格攻撃は何とも…」と困惑顔。同陣営も「冬柴さんのやり方は関係ない。ネガティブキャンペーンはもろ刃の剣で、こちらのスタイルではない」と努めて冷静に話しているが…。

4281 ◆ESPAyRnbN2:2009/08/24(月) 22:44:18
>>4274
私はこの表現が好きなのですが、共同には書いてないようですね。
> 候補者諸君は自らの勝利を確信できるか

あと職場の力説されるオジサマには、「民主党にも前原みたいのがいますよ」と切り返すのが効果的です。
(私、よくやってます)
勿論、民主党候補への投票をためらう社民・共産支持者の方には、菅の名前を挙げればいいのです。
二大政党になるには、ウイングを広く。

300議席はタラレバ報道…鳩山代表「喝」

 民主党の鳩山代表は、党公認の衆院選全候補者に対して、「惑わされることなく、現実の勝利をつかめ!」
と題した文章をメールで送った。
 全国で100小選挙区が激戦となっていると位置づけ、終盤戦に向けて引き締めを図っている。
 メールは23日付。冒頭で「民主党300議席という真夏の夢の如くの報道が踊るが、候補者諸君は
自らの勝利を確信できるか」と問いかけた。報道各社の情勢調査については「全国100の激戦区に
おいて、民主党候補全員が勝利するならばという『たられば』の仮想報道」として、「敵は民主党の
ゆるみを期待してほくそ笑み、起死回生の一撃を狙っている。現実に目覚めよ」と訴えている。

(2009年8月24日20時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090824-OYT1T00869.htm

4282名無しさん:2009/08/24(月) 22:45:19
>>4277

明日15時に鳩山が高崎駅前で街頭。
同日夜の音楽センター(高崎)の箱物に輿石。

こりゃあ、ひょっとしてひょっとするか?
それとも、角田→富岡の労組系の配慮のために輿石?

4283名無しさん:2009/08/24(月) 22:58:17
>>4282
へー、今日が小沢で明日が鳩山、輿石? 幹部総掛かりで本気に獲りにきてるね!

4284SWERVES:2009/08/24(月) 23:03:18
>>4277
↓4年前の時事の情勢記事@群馬。隔世の感あり・・

1区はコスタリカ方式で比例から選挙区に回った佐田が安定、労組票を奪い合う高橋、土屋らに大きく水をあけている。2区笹川は解散前の比例転出表明による陣営内の混乱の影響が気掛かりで、連合群馬などの支援がフル回転する石関との競り合い。3区は谷津がリード。前回の広島1区から「国替え」の柿沼は大票田・太田市で徐々に浸透するが、出遅れが否めない。4区福田、5区小渕はともに父親時代からの強固な地盤で安定している。(了)

>>4260
図書館で見てきましたが、日曜に載っていました。
基本的に全国紙と同じ傾向で、9区西村、8区冬柴田中競る、以外は(差はあれど)民主優勢だったと記憶しています。

4285とはずがたり:2009/08/25(火) 01:28:56
>>4270>>4277>>4282-4284
親戚が集まると今度は何処へ入れるかと云う話題になると云う話しをいつか聞いたと話しましたが,政治意識高くて案外よりよい選択肢が現れれば動きうると云う事なんでしょうかねぇ。
今回の北関東の動きはドラスティックすぎますねぇ〜。もし落とせるならその抽象的な選挙区になりますね。

>>4280
松本サリン事件被害者の河野義行さん(59)が何故冬柴なんかの応援するんかね??
今日,阪神尼崎で下車して市バスでJR尼崎駅迄行きましたが静かなもんでした。

>>4279
また急にリベラルぶってぇw
富田は高校かなんかの同級生かなんかだって書いてたっけ??
流石に比例重複もなしやと難しそうやねぇ。

>>4284
有り難うございます。
共同のは現地新聞との協力で現地情報は先に出すって感じなんですかね??

4286名無しさん:2009/08/25(火) 01:29:22
>(9面に県内12小選挙区の情勢詳報)
あの、ネット記事でそう言われても困りますが…

神戸新聞|連載・特集|’09衆院選|民主「10」議席うかがう 兵庫県内小選挙区
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/shakai/2009syuin/0002264324.shtml

 衆院選の兵庫県内12小選挙区と比例代表の情勢について、神戸新聞社が20〜22日に行った衆院選電話世論調査に取材を加えた結果、小選挙区では民主が過半数を奪う勢いであることが明らかになった。前回、全選挙区で敗れた民主は一転、公認候補が立つ10選挙区でいずれも優位に戦いを進める。ただ、有権者の4割近くは態度を決めておらず、流動的な要素を残している。(9面に県内12小選挙区の情勢詳報)

 民主は党への追い風を背景に、公認10人のうち幅広い支持を受ける5人がほぼ議席を獲得する勢い。残る5人も無党派層へ支持を広げるなど優位に戦いを進めている。推薦する新党日本新人は公明前職と競り合う。

 前回、12選挙区全勝の自民、公明は厳しい逆風下、苦戦は避けられない情勢。自民は安定した支持を集める9区以外は、いずれも民主を追う展開。公明も2区で民主にリードされている。

 共産は6人とも当選圏に届くのは厳しいとみられる。社民と国民新の各1人、無所属5人も支持が広がっていない。

 比例代表でも「投票する政党」は自民26・6%、民主45・1%と、民主が大きくリードしている。

 電話世論調査の有効回答は計6077。衆院選に「関心がある」と答えた人は約88%に上った。(小森準平)

(2009/08/23)

4287とはずがたり:2009/08/25(火) 01:43:21
>>4286
くそっw>あの、ネット記事でそう言われても困りますが
9面はネット化されてないみたいっすね(´・ω・`)

4288おま天:2009/08/25(火) 01:44:31
【09衆院選】政権交代確実、民主300議席超え 自民大物も大苦戦
(1/2ページ) 2009.8.25 01:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090825/elc0908250121002-n1.htm

 産経新聞社は24日、FNN(フジニュースネットワーク)と合同で実施した電話による衆院選情勢に関する世論調査(8月20〜23日)に、全国総支局の取材を加味して、30日に投開票日を控えた選挙戦の終盤情勢をまとめた。自民党は個別の選挙区で盛り返す動きがあるが、民主党は選挙区と比例代表双方で優位に立ち、単独で300議席を確保する見通し。政権交代は確実な情勢になった。

 自民党は解散時勢力から半減以下の130議席程度にとどまる可能性が高まっている。ただ、投票態度を明らかにしていない有権者はなお3割を超えており、情勢が変化する可能性もある。

 自民党は選挙戦の主導権を握れず、これまでに60議席しか固め切れていない。北海道、山梨、静岡、沖縄など12道県で全議席を失う恐れが出ているほか、4年前の郵政解散・総選挙で選挙区の議席をほぼ独占した東京、千葉、神奈川でも議席を大きく減らす可能性が高い。中川昭一前財務相や山崎拓元副総裁ら派閥領袖や閣僚経験者も厳しく、海部俊樹、森喜朗両元首相らも当落線上でしのぎを削っている。比例代表でも50議席前後と、民主党の半分程度にとどまりそうだ。

 公明党は20議席を固めたが、選挙区では太田昭宏代表を含め当落線上の候補が多く、公示前勢力の確保は困難な情勢だ。自民、公明両党の執行部は「自公での過半数確保」を目標とするが、このまま推移すれば、過半数を大幅に下回り、下野する可能性は高い。

4289おま天:2009/08/25(火) 01:45:45
【09衆院選】政権交代確実、民主300議席超え 自民大物も大苦戦 (2/2ページ)
2009.8.25 01:09

 民主党は政権交代を訴え、子ども手当や高速道路無料化などの生活に直結したマニフェスト(政権公約)を掲げた戦略が奏功しているようだ。解散時勢力の112議席を大幅に超え、選挙区ではすでに191議席を固めた。大都市圏だけでなく、北海道、東北、関西、北信越など地方でも有利に戦い、単独過半数(241議席)はもちろん、全常任委員長ポストと過半数の委員を確保できる「絶対安定多数」(269議席)も超える勢いだ。

 共産、社民両党は解散時勢力(共産9、社民7)を1〜3議席下回る見通し。国民新党は選挙区で3議席、渡辺喜美元行革担当相が代表を務めるみんなの党は選挙区で2議席を固めつつある。


 ■世論調査の方法 サンプル数は4万4071。平成20年3月末の住民基本台帳を基に、選挙区ごとに満20歳以上の有権者から男女別・年代別の構成割合に応じて調査対象を算出。電話番号を無作為発生させるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で、算出した回答数が得られるまで電話調査を行った。

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産経FNNも来ました

4290名無しさん:2009/08/25(火) 04:16:48
憲法20条 (宗教団体の部分)

いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

4291とはずがたり:2009/08/25(火) 09:30:30
>>4289
国新は亀井(泥)・松下・下地ってことっすね。
みんなは渡辺・江田か。

4292名無しさん:2009/08/25(火) 17:00:55
やはり亀井久興はダメなのか…
国民新党は代表と幹事長が落選してしまうのか

4293名無しさん:2009/08/25(火) 17:20:57
>>4292

07参院選の時、1人区の予想が多く的中したのがタセ。そのタセも唯一外したのが島根選挙区。
直前まで亀井はアブナイという評価だったが。

私も紙面では危なく取れると思いますが意外と今回も巻き返しがあるように思います。
開票終了まで分からないのでは。

それより、ワタヌキドンが落選覚悟で比例に回った理由がナゾ。やはりかつては自民だし富山3区を混乱させたくないからという
温情があるとも思えないが。

あと・・・四区の田村、過去にないほど選挙カー回っていますよ。それから公示以降、森本、鳩山のポスター急増、これまであった田村、自民のポスター激減状態。

4294名無しさん:2009/08/25(火) 19:32:35
産経買おうと思ったら、詳細は27日と28日に分けて掲載だとか。
ふざけてるな〜。

4295名無しさん:2009/08/25(火) 20:45:11
http://www.zakzak.co.jp/top/200908/t2009082535_all.html
「民主300」阻止へ…自民反攻“激戦52”物量戦
灼熱8・30投開票2009総選挙


街頭演説では多くの有権者から喝采を浴び、「手応えはいい」と胸を張る麻生首相だが…(クリックで拡大) 8・30総選挙で、主要報道各社の調査では「民主300議席超」「民主全員当選」などの圧勝予測がズラリと並んだ。一方で、こうした圧勝報道が「揺り戻し」につながるとの指摘もある。実際、夕刊フジの最新情勢分析でも、終盤で接戦や逆転に持ち込んでいる「自民反攻」選挙区が出て来ているのだ。自民大物のどぶ板選挙に代表される「危機バネ」が働いてきたことなどが背景にあるが、衝撃の民主300議席超は本当に実現するのか。

 「少しずつ反応は上がってきている。街頭演説の観衆も帰る人がいない。1カ月前と比べて、傾向値としては自由民主党は上がってきている」

 民主300議席超獲得という報道機関の衝撃予測に対し、最近の麻生太郎首相は強気発言を繰り返している。

 産経新聞が25日朝刊で発表した議席予測でも、民主党が300議席を確保する見通しとなったが、公認候補330人全員の当選の可能性に触れた22日付の毎日新聞朝刊の数字がピークとなった形だ。それだけに、自民党幹部は「民主は伸びきっている。下がり始めているところもある。逆に、箸にも棒にもかからない、と思っていた(自民の)候補がぐーっと伸びて迫ってるところが数カ所ある」と、ラストスパートに望みをつなぐ。

 総選挙は衆院解散から40日間という長丁場。選挙プランナーの三浦博史氏も「自民への揺り戻しがある。投開票が30日まで延びたため、自民前職が地元に入り、くまなくどぶ板選挙を展開する時間が生まれ、年配や地方の第1次産業の人たちが自民支持に戻ってきている」と指摘する。

 実際、各種情勢調査に独自取材などを加味した夕刊フジの最新情勢分析でも、次のような「自民反攻区」が出てきている。

【危機バネ働き、どぶ板奏功】

 東京1区は与謝野馨財務相が民主党の海江田万里氏に追いつめられていたが、ここへきて猛追。地元関係者は「与謝野氏は公示日に倒れて健康不安を露呈したが、逆に同情を生んだ。都議選で自民現職の落選で生み出された陣営のしこりをほぐし、50といわれる後援会をさらに固める作用を果たした」と話す。

 民主の女性刺客に苦しんできた愛媛1区の塩崎恭久元官房長官も、異例のどぶ板選挙を展開したことに加え、公明党の推薦も得て公示日以降の猛追で再逆転。

 東京14区の前職、松島みどり氏も都議選で推した自民現職が公明現職に競り負けただけに、自公のしこりが懸念されていたが、永田町有力筋は「公示直前に公明の推薦が出て情勢は一変。5万票の公明票が上乗せされ、優位になった」と語る。

4296名無しさん:2009/08/25(火) 20:45:30
>>4295

【民主は引き締めに必死】

 元秘書の出馬で苦戦が伝えられてきた福岡7区の古賀誠選対本部長代理についても、「党の調査では古賀氏が盛り返した。比例重複辞退は勝利への確信が持てたからだ」(自民党関係者)という。

 終盤になってこうした自民反攻区が出てきた背景について、永田町有力筋は「危機バネや公明との選挙協力が機能し始めたことに加え、麻生首相(自民党総裁)らが、国旗掲揚の必要性を強調するなど『保守色』を前面に押し出す戦略が、離反していた自民支持層の一部を戻すことに成功した」とみる。

 また、自民党幹部は「民主党がマニフェストを次々と修正したり、子ども手当などの具体的な財源確保策が示されていないなど、今後の日本経済の行く末に対する国民の不安が徐々に広がり始めているためではないか」と話す。

 ただ、自民反攻にも限界があるのも事実。自民大物候補の陣営幹部はこうぼやく。

 「今できるのは、古い自民党の体質を嫌って離れていった保守層の一部を取り戻す程度。マイナスからスタートしたんだから、それが精いっぱい。本来、票の上積みには無党派層の取り込みまで攻め込まないといけないが、そんな余裕なんてない」

 民主党も圧勝報道によるゆるみを警戒。鳩山由紀夫代表は公認候補全員と党都道府県連などに「報道に浮かれ、幻惑されるなら、政権交代は水泡に帰す」と訴えたげき文を電子メールで送ったほか、小沢一郎代表代行も24日には保守王国と言われる群馬県に入り、「北関東は埼玉も良いが、茨城、群馬、栃木でも地殻変動が起きている。群馬で1区から4区を取れば象徴的な事態になる」などと檄を飛ばした。

 前出の永田町有力筋は「民主圧勝報道で都市部では多少の揺り戻しが起きるだろうが、地方では逆に締め付けがきき、さらに民主票が伸びる可能性も高い」と指摘するが、いずれにしても政権交代の流れだけは間違いなさそうだ。

■主な「自民反攻」の選挙区

             公示前 公示後

東京 1区 与謝野 馨   ▲ → △

東京14区 松島みどり   ▲ → △

神奈川1区 松本  純   ▲ → △

富山 3区 橘 慶一郎   ▲ → △

愛知13区 大村 秀章   ▲ → △

大阪10区 松浪 健太   ▲ → △

広島 5区 寺田  稔   ▲ → △

愛媛 1区 塩崎 恭久   ▲ → △

福岡 7区 古賀  誠   ▲ → △

*△はやや優勢、▲は苦戦。敬称略

ZAKZAK 2009/08/25

4297名無しさん:2009/08/25(火) 21:08:46
>>4295-4296
このままじゃ三浦の言うとおりになっちゃうよ。
民主は浮き足立つなという方が無理か。
こんなこと↓
http://www.the-journal.jp/contents/yoronz/2009/08/post_10.html
する政党にはきついお仕置きが必要なのだが・・・

4298名無しさん:2009/08/25(火) 21:09:21
>>4097

読売と日経が合同世論調査 それを紙面で明かさなかったわけ
2009/8/24 コメント(7)
衆院選・序盤情勢の世論調査を、読売と日経が合同で行っていたことが分かった。新聞不況で経費節減の必要などがあったとの見方もある。両紙とも合同であることを紙面上で明かしていないが、データに独自分析を加えたためなどと説明している。

広告減収による不況で経費削減?

世論調査は読売と日経の合同だった 「民主300議席超す勢い」(読売)
「民主圧勝の勢い 300議席超が当選圏」(日経)
読売新聞と日本経済新聞が、2009年8月21日付朝刊の1面トップで大きく掲げた見出しだ。ともに、自社による世論調査であることを見出しや記事中でうたっている。

ところが、よく読み比べると、データが共通であることが分かる。調査は、全国の有権者21万人を対象に18〜20日にかけて乱数番号方式により電話で行い、11万人から有効回答を得たというものだ。回答率はともに51.2%で、ぴったり一致している。それもそのはず、両社は合同で世論調査をしていたからだ。ともに日経リサーチに委託して行った。

普段はスクープ合戦をしている新聞社同士が、合同調査を行うというのは異例だ。その理由について、リサーチ業界の関係者は、広告減収による新聞不況の影響を指摘する。

「世論調査には、億単位のお金がかかります。とくに、小選挙区制になってから、300もの選挙区ごとに質問票を変えなければならず、それはたいへんな負担になるんですよ」
この関係者は、経費削減について、台所事情を考えれば、企業として当然の経済行動だとみる。合同調査にすれは、項目を増やすなどして調査の精度を高められるメリットもあるという。

ただ、調査の寡占が進むと、メディアの多様性が失われ、新聞の信頼度が低下する恐れもあると指摘する。「もし、精度などのメリットが得られないなら、世論調査の数は多くあった方がいいでしょうね」

データ分析は両社独自と説明
もっとも、読売も日経も、世論調査データは共通でも、記事化に当たっては、独自に集計・分析している。

前出のリサーチ業界関係者は、「今回のデータを元に、政治部などの独自取材と過去のデータを加味するなど、それぞれのノウハウで議席数予測を書いています。素材が同じでも、調理人が違えば、違う情勢調査結果になるということです。今回は、独自の分析が含まれており、『本社調査』という言い方は必ずしも間違っていません」

しかし、読売も日経も、記事中では、合同調査であることに触れていない。これについて、関係者はこう疑問を投げかける。

「同じ調査なのに、調査が違っても結果が同じだったなどと読者に誤解を与えてしまいます。合同調査はいいとしても、きちんと書くべきでしょうね」
読売新聞東京本社の広報部では、取材に対し、経費削減は関係ないとしたうえで、「(日経とは)これまでも共同事業の開発や業務提携の推進などで、会社の枠を超えた協力を進めており、今回は衆議院選挙について、両社で調査を実施することになりました。調査対象者には、両社の共同の調査である旨も説明した上でご協力いただいております」と説明する。

合同調査であることを明らかにしなかったことについて、「今回は一番重要である『データの分析』を両社が独自で行っていることから、合同調査とは表記しておらず、従って記事の内容も両紙で異なっています」と強調している。

また、日経の広報グループでは、経費削減は直接的な理由でなく、項目を増やすなど調査を充実させるのが目的であったとする。「読売新聞社とは回答データを共有しておりますが、紙面で報じた内容は両社それぞれの判断にもとづくもので、結果も異なっています」として、読売との合同調査とは考えておらず、紙面でそのように表現する理由がなかったとしている。

4299名無しさん:2009/08/25(火) 21:09:59
>>4298
http://www.j-cast.com/2009/08/24048078.html

4300名無しさん:2009/08/25(火) 21:31:52
963 名前:東京2区民モバイル ◆gX4Ba2RdxA [sage] 投稿日:2009/08/25(火) 18:45:54 ID:VW934nOb
日刊ゲンダイより

期日前投票でも民主圧勝

最終的には全体の20%、1360万人が利用しそうだが、民主優勢がハッキリ出ている。
東京12区では選挙区、比例ともに太田、公明がリード。だが選挙区では青木愛がピタリ追走。
公明上田がたってる神奈川6区は公明票は多いが、民主票はその倍近い。
絆創膏赤城の茨城1区、船田元の栃木1区民主票が倍近い。
他を見ても、東京12区以外で民主党が負けているところはない。
期日前投票に限っては、民主300議席はほぼ動かない情勢。
http://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchQLEgxJbWFnZUFuZFRleHQY_L4LDA.jpg

4301名無しさん:2009/08/25(火) 21:35:55
ワロタw
>ひょっとしたらオバマさんは赤旗を読んでいるのかもしれない。


http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009082500688
舌戦・衆院選(25日)【09衆院選】
 ◇民主への期待、自民への失望
 ▼自民党・石破茂農水相(東京・JR北千住駅前の街頭演説で) 民主党への期待の高さは、自民党への失望の表れでもある。民主党のあれが駄目、これが駄目だと言い出せばきりがない。トラック何台分だってある。でも、ほかの党を批判する前に、まず己を顧みる謙虚さを持たねばならない。自民党を謙虚で誠実な政党に、国民の皆様方に真実を語る、勇気と真心を持った政党に立て直さねばならない。
 ◇何との戦いか分からない
 ▼自民党・野田聖子消費者行政担当相(東京・JR赤羽駅前の街頭演説で) 自分も危ない危ないと言われて戦っている。何と戦っているのか正直よく分からない。マニフェスト選挙と言われているが、もっぱら日本全国津々浦々に聞こえてくる言葉は「政権交代」という分かったような分からないような言葉ばかり。ぜひもう一度政治の在り方を思い浮かべていただきたい。
 ◇野党もだらしなかった
 ▼民主党・鳩山由紀夫代表(群馬県伊勢崎市の街頭演説で) 自民党が長期政権の中であぐらをかいた。そうなってしまった責任はむしろ、野党にある。野党がだらしなかったから、滑っても、転んでも自民党政権が続いてしまった。これを改めるのが今回の選挙だ。
 ◇役人の天下り先を
 ▼民主党・菅直人代表代行(長崎県西海市での街頭演説で) 基本的に必要な道路はきちんと整備するのが国の責任。皆さん方が利用するための道路なのか、永久に国土交通省の天下り先を維持しようとするための公共事業なのか。国民のための公共事業はやらなきゃいけない。しかし、お役人の天下り先を守り、増やすためのむやみに高い公共事業は変えなきゃいけない。
 ◇民主政策は生煮え
 ▼公明党・太田昭宏代表(山形市での街頭演説で) 児童手当を4回拡充したが、民主党は全部反対した。そして今、子ども手当と言い換えて2万6000円になり、「財源どうなんだ」と言われると突然ぴくっとなって、取りあえずは半分の1万3000円と言った。政策がでたらめ、生煮えで、おなかを壊す。
 ◇オバマさんは赤旗読んでる?
 ▼共産党・市田忠義書記局長(津市内での街頭演説で) 大企業は減税やさまざまな優遇税制で、税金と社会保険料を7兆円もまけてもらっている。10年前の水準に戻すだけで毎年7兆円の新しい財源が生まれる。これは共産党だけの主張ではない。米国もオバマ政権が既にこういう方向に足を踏み出している。ひょっとしたらオバマさんは赤旗を読んでいるのかもしれない。(2009/08/25-19:48)

4302名無しさん:2009/08/25(火) 21:51:18
http://www.news.janjan.jp/election/0908/0908249234/1.php
「民主300議席超え」揺り戻す可能性あるか
思わぬ伏兵「新型インフル」大爆発での逆転ならあり
田中龍作2009/08/25
 8月30日投開票の衆院選挙情勢について、新聞、週刊誌はこぞって「強い追い風を受けた民主党が300議席前後を獲得する」との予想記事を出している。一方で「民主が圧勝するかのような報道は、揺り戻しを起こし、自民を利することにつながる」との見方もある。

 政権交代が目前に迫る民主党の鳩山由紀夫代表としても気がかりなところだ。23日、東京・谷中の商店街で行った街頭演説で「300議席を取るかのような報道があるが、選挙は決してそんな甘いものではない」と引き締めた。


鳩山・民主党代表。「300議席」予想報道に引き締めを図る(東京都内で筆者撮影)
 揺り戻しは果たしてあるのか、2つのケースを想定してみる。

 ケース1) 民主党に入れようと決めていた有権者が「民主に勝たせ過ぎても良くないので、やはり自民に入れよう」と考え直す――

 これはまずない。年金はズタズタ。政府の発表とは裏腹に景気は一向に上向かない。額に汗して働いても年収は200万円に届かない。これでは子供を作ろうにも結婚さえできない。農業は休耕地が広がるばかり。国民の生活はあらゆる所でボロボロになっている。にもかかわらず、能力のない世襲政治家は官僚のいいなりで、国民は希望を見出せない。

 街頭で聞く有権者の声をまとめると、こうなる。よほどの富裕層ならともかく、有権者の怒りはちょっとやそっとで覆るものではない。

 東京・台東区のある商店主(40代・男性)の言葉がそれを表している。「民主党のマニフェストは確かに財源が不安になるが、今の社会を改善しようという姿勢は見られる。ところが自民党の場合はその姿勢さえ感じられない」

 ケース2) どこに投票するかまだ決めていない有権者が3割いる(筆者のインタビューの印象では2割)。彼らが「民主党に勝たせ過ぎてはいけない。だったら自民党に入れてバランスをとろう」と考えるようになる――

 これはあり得る。前回、2005年の衆院選で、自公は327議席を獲得したのに対し民主党は半数以下の113議席止まりだった。ところが得票数で見ると、「自・公=6,838万」「民主=4,584万」。その比はわずか「3:2」である。

 勝つか負けるかの小選挙区制なので、僅差でも勝てば1勝となる。前回はわずかの差が大差となり、オセロゲームのごとく自民で埋め尽くされた。

 今回の選挙情勢は「民主が300議席前後を獲得する」と予想されているが、まだ投票先を決めていない3割の有権者の動向しだいでは、予想が覆ることもある。

 【切り札は新型インフルエンザか】

 「勝ち馬に乗る」という法則がある。「バンドワゴン効果」とも言う。選挙後、利益配分に預かることを考え、当選が確実視されている候補者につくことである。自分の推す候補が当選するかしないかは、地方議員、土建業者にとっては生き死にに関わる。市町村も大きな影響を受ける。
 
 当選が濃厚な候補の下には、地方議員や業者が馳せ参じる。接戦となっている場合は、両陣営に協力したりする。選挙後の「論功行賞」があるからだ。「あった」からだと言う方が正しいかもしれない。

 自民党の野中広務幹事長(当時)は市町村長や助役に電話をかけて「オタクの所からは○○票出してくれよ」と具体的に指示していた。筆者が助役らから直接聞いた話だ。もし言われた通りの票が出なければ、翌年度の予算編成で痛い目に遭うということだった。ある助役が「こっちも血眼だ」と顔をしかめていたのを思い出す。
 
 民主党でこうした「論功行賞」により選挙区を締め付けることができるのは小沢代表代行くらいだろう。だが、軍師と呼べる選挙参謀があまたいた自民党と違い、小沢氏は1人であれもこれも目配りしなければならない。「論功行賞」など考える余裕はないのではないだろうか。

 したがって、民主党の優勢がさらに優勢を呼ぶ「バンドワゴン現象」は、言われるほど大きくない、と筆者は見ている。そうなると、もし仮に揺り戻しが起きた場合、「300議席超」は夢幻となる。

 最大の揺り戻しは、今月末にも大爆発が予想されている新型インフルエンザではないだろうか。30日の投票日に合わせて、「人が多く集まるところに行かないでください」と厚労省が警告を発することも可能だからだ。投票率が下がれば、自公有利となる。

 このように常識を欠いた事態が起きる可能性は低い。何やかやあったとしても、自公で過半数を維持するような大きな揺り戻しは起きそうもない。

4303名無しさん:2009/08/25(火) 21:59:20
>>4294
26日と27日の間違いでした。
失礼しました。

4304千葉9区:2009/08/25(火) 23:02:13
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000908250006
揺れる王国、再び対決 16区ルポ
2009年08月25日

          ◆



  24日午前6時半、通勤客が行き交う小田急相模原駅コンコース。「おはようございます」「おはようございます」とかれた声で、自民前職の亀井善太郎氏(38)が一人ひとりに声をかけていた。



  ○ 世襲VS.元官僚



  この駅は、ライバルが高校まで住んでいた地域にある。始めて約10分後、中年男性の一人が「お父さんにはお世話になりました」と歩み寄り、亀井氏の手を握った。



  一方、ライバルの民主新顔、後藤祐一氏(40)はこの日午後、マイクを取り付けてある電動アシスト付き自転車にまたがっていた。亀井氏の自宅がある伊勢原市内の新興住宅地で話し出すと、家から飛び出してきた人もいた。後藤氏は「ここは3世議員がいて厳しい選挙。よろしくお願いします」と握手した。



  「政権選択」を争う総選挙で、16区(厚木市、伊勢原市など)は、7区(横浜市港北区、都筑区)とともに、自民と民主が事実上の一騎打ち、という構図をみせる。



  特に16区は、06年10月の衆院補選で争った「世襲」と「元官僚」の再戦。衆院9期を務めた故亀井善之氏の弔い合戦の様相となったこの時は、約2万9千票差で亀井氏が後藤氏を制していた。



  ○ 辻立し3年間



  しかし、「自民王国」といわれてきたこの地域にも、変化の兆しが出始めている。



  7月上旬、JAあつぎ小鮎支所。「3年前にはここに来る道さえ知らなかった」と、後藤氏は集まったJA関係者らを前にこう話した。



  農協の政治団体である農政連は、元農相だった父善之氏時代からの亀井氏の有力な支持団体。後藤氏は「推薦をもらうには至らないが、中には汗をかいてくれる人が出てきた」と支援の広がりに手応えを感じている。



  さらに7月末、16区の情勢を揺るがしかねない事態も顕在化した。



  「正々堂々とここにいます」。相模原市城山町であった後藤氏の演説会場に、前県議会議長で、自民党を除名された榎本与助県議が立った。



  相模原市の政令指定都市移行に反対する榎本氏は、後藤氏と考えが近いという。榎本氏は07年4月の県議選で、16区エリアの旧津久井郡4町で1万2711票を得ていた。



  亀井陣営の幹部は「元々熱心に支援してくれていたわけではない」と影響は少ないとの見方を示す。しかし、別の幹部は「内紛というイメージだ」と心配する。



  後藤氏は補選に敗れた翌日から、平日は毎朝、駅前などで辻立ちを続けてきた。13年間経産省に勤めた元官僚。「3年前は、この地域の人がどんな暮らしをしているのか分かっていなかった」。自転車の走行距離は1日100キロを超えることもある。



  ○ 組織固め注力



  「王国」にほころびが見え始めているものの、亀井陣営は、従来の組織固めに力を入れる。



  ミニ集会をこまめに開き、支援者に自らの考えを訴える。20日に開いた「女性の会」は、平日の日中にもかかわらず、用意した百席はあっという間に埋まった。



  ブナの立ち枯れが進む地元・丹沢を引き合いに環境問題を訴える亀井氏の声はいつものように大きいが、口調は女性を意識してか、普段よりゆっくりと優しく聞こえた。



  高齢の女性が大半だったが、地元市議は子育て世代の女性数人が会場にいたのに期待を寄せる。



  善之氏は選挙時には全国を応援で飛び回っていたが、終わってみれば自らは圧勝。「オヤジは『亀井後援会』というでっかいピラミッドがあった。僕は小さいピラミッドをたくさん造る」と、初当選直後に話していた亀井氏。若手経営者の勉強会などに、この間、顔も出してきた。



  厚木市文化会館の大ホールで開いた集会では、満員の1400人を集めた。若い人が増えたとし、「オヤジは満員に出来なかった」と亀井氏。父を追い越すため、敷かれたレールだけでなく、自ら道を切り開こうと模索した運動を展開している。

4305千葉9区:2009/08/25(火) 23:02:48
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/mie/CK2009082502000270.html
激戦区ルポ<三重5区> 
2009年8月25日

 「きょうは政治の話はやめときます」。三重県伊勢市で開かれた女性の集い。三重5区の自民前職三ツ矢憲生(58)は、こう切り出すと、幼少時、家業の牛乳店で配達の手伝いをした生い立ちなどを話し始めた。

 やがて支援者の一人が壇上でまくし立てる。「あさって私の地域に橋が開通します。まだ何もしてもらってない人は、三ツ矢さんに一票入れて恩を前倒しで返しましょう」。静かな雰囲気が打って変わり会場は熱気に包まれ、拍手と歓声が鳴りやまなかった。

 農林水産業に携わる人が多く保守地盤が強固な選挙区。1996年の小選挙区制の導入以来、自民系が議席を守り続ける。三重の「南北格差」とやゆされ、インフラ整備も遅れがちな地域。国土交通省出身で中央と太いパイプを持つ三ツ矢は、高速道路や堤防の建設を約束し、過去2回の衆院選で民主候補に圧勝。相手に比例代表での復活も許さなかった。

 しかし、中央では首相がくるくる交代し、「一度あっちにやらせてみては」という声が吹き荒れる。同選挙区で民主幹部が自民の牙城といわれる離島に恐る恐る行っても「頑張って」と声が掛かるほどの風が吹く。

 公示前、三ツ矢は突然「敗れた候補が復活当選するのはおかしい。(持論の)国会議員定数削減を身をもって示す」と、東海ブロックで唯一、比例重複を辞退。退路を断つ悲壮な決意を示した。

 一方、選挙区の中心部、伊勢市から100キロ以上南に離れた東紀州の紀宝町。三ツ矢に初めて挑む民主新人の藤田大助(32)が叫ぶ。「政権が代わると道路は造れないと言う人がいるが、必要なものは造る。一方的に不安をあおり、政治をゆがめている」。普段、表立って相手陣営を批判しない藤田にしては珍しい姿。陣営の県議も「選挙区で負けても、政策で有権者に恩返しできる機会がある。比例辞退はいかがなものか」。

 藤田の祖父、幸英(84)は自民党県連幹事長を務めた元県議で、父の正美(57)も昨年7月まで自民党籍があった現職県議。祖父と父の人脈も生かし、自民支持層の切り崩しを図る。公示後の演説会で、初めて正美が「まだ若いが、大助に力を貸してください」と深々と頭を下げた。

 民主党幹事長の岡田克也(56)が解散後に既に2回も応援に入る異例の支援態勢。幹部は「藤田、藤田と連呼するだけではだめだ。もっと民主党を前に出せ」とハッパを掛ける。

 漁業団体の代表(57)は「不振の漁業の支援策を、何度国に頼んでもだめだった」と政府与党の無策を嘆き、初めて民主に推薦状を出した。地域づくりに直接影響を受ける首長の一人は「5区にとっては両方通ってくれるのが一番ありがたい」と本音を漏らす。有権者の心は投開票日の30日まで揺れそうだ。

  (文中敬称略)

4306千葉9区:2009/08/25(火) 23:04:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090825-OYT8T00146.htm
3区ルポ
自民・谷津組織型選挙を徹底/民主・柿沼自民支持層に触手


 谷津候補は24日、ワイシャツにネクタイ姿で、日中、太田市内の企業をあいさつして回った。夕方から夜にかけては、興農政治連盟の決起大会や企業・団体の集い、3か所の個人演説会などを同市内で相次いで開き、「厳しい選挙だが、岩につめを立て、砂をかんでも当選したい」と強い口調で支持を訴えた。

 後援会や県議、市町議を中心に支持固めを図るオーソドックスな組織型選挙が基本戦術。選挙区内を地元の館林市・邑楽郡地域と太田地域に二分し、1日おきにそれぞれの地域であいさつ回りや個人演説会などの日程をこなす。今回は75歳という高齢に加え、各紙の情勢調査で全国的に民主党の躍進が伝えられる状況への危機感から、党の大物から応援を受けるなど、議席死守のため、必死にてこ入れを図っている。

 公示前の12日には麻生首相が館林市を訪れたほか、20日には所属派閥の会長でもある伊吹文明元幹事長、21日には福田康夫前首相が姿を見せ、集会などで「農政の第一人者であり、日本になくてはならない代議士」と、“援護射撃”を行った。

 23日には、自ら選挙カーに乗り込み、街頭活動を展開。車中からマイクで「候補者の谷津です。よろしくお願いします」と呼びかけ、神社の境内などで街頭演説に汗を流した。「これだけ動き回るのは初めて」と陣営幹部も驚く精力的な行動で、地域密着の姿勢をこれまで以上に強く打ち出す。

 「見えない風が相手だが、差は詰まっている」。眼光鋭く、選挙戦終盤に向けて闘志をみなぎらせる。

     ◇


 「おはようございます」。24日朝、太田市内の自動車部品会社に到着した柿沼候補は、屋外に整列した従業員らに柔和な表情であいさつした。マイクを手にすると引き締まった顔に一変。「群馬は自民王国だったが、このままでは、政権交代に乗り遅れて野党県になってしまう」と熱弁をふるった。

 昨年9月の福田前首相の退陣以降、公務員の天下り禁止や、無駄な公共事業の中止などの政策を前面に出し、計約80回、支援者らの集いで訴えてきた。「遊説中にセミが顔に止まった。日焼けで顔が黒いからかも」。それほど自転車遊説を重ね、走行距離は1年間で1800キロに及んだという。

 同市内の住民センターで開いたミニ集会。住民約20人に対し、元行員らしく具体的に金額を示しながら、「天下りで生じる退職金を、地元の橋や病院に費やすべきだ」と主張した。集会の参加者から「評判いいじゃないか」と声をかけられると、思わず笑みをこぼしたが、「3区は厳しいよ」と警戒も忘れない。

 根強い自民支持層が気がかりで、前回の落選以降4年間、同党支持者との関係を培ってきた。この日、午前中の約1時間で13の自民と関係が深かった企業と接触。戻ると、「(関係を)ひっくり返すことができる」と自信を示した。

 各紙の情勢調査で民主党の優勢が報道され、自身でも「追い風」を感じ始めた。25日には、同市に鳩山代表が応援に駆けつける。「代表が来る以上、ここは負けられない選挙区になる」と決意を新たにしていた。

     ◇

 石見候補は24日、館林、太田両市の商店街などで街頭演説を重ねた。「公約の説明を求める人が増え、関心は高い」と表情は明るい。

(2009年8月25日 読売新聞)

4307千葉9区:2009/08/25(火) 23:05:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20090824-OYT8T01128.htm
09 衆院選  注目区ルポ  無党派争奪 主戦場は駅

 小選挙区で過去4回、新藤義孝と石田勝之が交互に当落を繰り返してきた。無党派層の動きが勝敗を大きく左右する。主戦場は駅だ。

 東京のベッドタウンとして人口は増え続け、有権者は県内最多の45万人余。都心に通う「埼玉都民」が多く、川口駅の乗降客数は1日16万人に上る。

 「高層マンションは、ポスティングさえ難しい。駅で顔と名前を売るのが、手っ取り早い」と各陣営。場所取りなどの混乱を避けるため、4陣営は今回初めて、六つの駅の朝夕の時間帯を割り振った。

 「自民党に長年巣くっている膿(うみ)を一掃しなければならない」――。新藤は21日夕、麻生首相を招いた街頭演説でこう語りかけた。川口駅前広場は、動員も含め約3000人の聴衆で埋め尽くされ、陣営幹部は「不人気とはいえ首相。これで勢いが出る」と息巻いた。

 逆風に危機感を募らせる新藤は、「改革派」を印象づけようと懸命だ。7月から石原伸晃党幹事長代理、石破茂農相らを招き、川口駅前で街頭演説。同駅に湘南新宿ラインを停車させる署名活動も展開し、7月末には約2万4000人分の署名をJR東日本本社に届けた。

 今月7日の総決起集会で、新藤は衆院選後の政界再編にも言及。自民党は族議員、民主党は労働組合や日教組関係の議員を切り、保守系が一緒になるべきという持論を述べ、「今選挙を政界再編のきっかけにしなければ。党ではなく、人物で選んでほしい」とボルテージを上げた。

     ◎

 麻生首相が川口駅前でマイクを握った21日夜、石田は西川口駅で、民主党のマニフェスト(政権公約)を黙々と配っていた。2年前から本格化させた朝夕の駅立ちは600回を超えた。陣営幹部は「無党派層の7割を取り込まないと、当選は難しい」と引き締めを図る。

 石田は前回約3万3000票差で大敗。「政治活動を続けるべきか、自問した時期もあった」という。

 大学入学と同時に鳩山一郎元首相の友愛青年同志会に入り、政治を学んだ。自民党の構造改革路線は、共生社会を目指す友愛精神と対極にあると感じた。ストップをかけなければと、駅立ちや自転車街宣で、こまめに地元を回ってきた。

 22日の総決起集会。石田は「勝った人がよくて、負けた人は自己責任というのは絶対間違い。負けそうな人、負けた人に光を与えなければ」と気勢を上げ、「選挙はふたを開けるまで分からない」と上滑りにもくぎを刺した。

 2大政党に埋没しないよう、駅や街頭で格差社会解消などを訴える村岡正嗣は、「民主党が政権を取る可能性が高いが、消費税増税ストップや憲法9条を生かした平和外交など、共産党の役割はますます重要になる」と力を込める。鈴木豪は駅頭を中心に、消費税廃止などを訴えている。(文中敬称略)

(赤松正基)

(2009年8月25日 読売新聞)

4308千葉9区:2009/08/25(火) 23:05:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090824-OYT8T00972.htm
1区ルポ
市議と微妙なズレ、「優勢」緩みとの闘い


1区ルポ
 衆院選の投開票日まで残り1週間となった23日。自民の赤池は、母校・甲府市立湯田小学校で個人演説会を開いた。

 「野党が政権を取り、とんでもない日本にすることをなんとか阻止したい」と熱狂的に訴える。

 会場から「そうだ」「民主党にだまされるな」の合いの手もあがる。約300人の聴衆は、古くからの支援者が中心だ。

 政権選択を意識した演説を繰り返してきた赤池だが、現実は厳しい。

 山梨1区では、1996年の衆院選を最後に、自民は議席を確保できていない。無党派層の増大、地方組織の弱体化……。都市部で自民が苦戦する「1区現象」の典型だ。「風」にも左右されやすい。

 昨年12月、赤池は党県連甲府市支部総会で、地元市議らを前に深々と頭を下げた。「政治家として至らぬ部分を猛省させて頂きたい」

 2007年の知事選を巡り、現知事を支援した赤池に、前知事を支持した自民系市議11人が「絶縁状」をたたきつけた経緯がある。

 衆院選をにらみ、自民党県議らの進言を受け入れての謝罪だった。だが、赤池は公示日の出陣式の案内状を自民系市議には出さなかった。組織選挙を支える地方議員と微妙なずれを残したまま、最終盤を迎えようとしている。

     ◇

 甲府市内で21日夜に開かれた、民主・小沢の個人演説会。小沢は500人近い参加者に、政権交代の機は熟したと訴えつつ、念を押すように強調した。「『小沢は大丈夫』で終わらないよう、気を引き締めて頂きたい」

 公示後の演説会で、小沢陣営が必ず言及する言葉が「油断大敵」だ。

 小沢は03年、05年の衆院選で安定した強さで連勝。今回は党への強烈な追い風も吹き、支援者から「優勢ですね」と楽観的な声が多く寄せられる。

 8月に入り、陣営スタッフが支持者に、集会への参加を呼びかける電話連絡を忘れ、会場に空席が目立ったこともあった。

 小沢は最近、新たに支持者を拡大する専用カードを作った。はがき大で4人分の名前などを書き込める。記入者が紹介者を書く仕組みで、約5000枚を配った。

 「もう一度、一から支持者拡大を目指す」

 6選を目指す小沢は、陣営の緩みとも闘う。

     ◇

 「民主党政権になっても、間違った政治には、ストップをかける防波堤が必要だ」。共産・遠藤は「建設的野党」の必要性を懸命にアピールする。2年前の参院選後、「語る集い」と銘打った対話型のミニ集会を重ねてきた。約800回、参加者は約5000人を数える。「手応えはある」。陣営幹部は語る。

     ◇

 諸派の幸福実現党の早瀬は、消費税の廃止など独自の政策を街頭演説を中心に訴えている。(敬称略)

(2009年8月25日 読売新聞)

4309千葉9区:2009/08/25(火) 23:06:32
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090825ddlk13010277000c.html
’09衆院選:注目区ルポ 22区 自民・伊藤氏、民主・山花氏、3度目対決 /東京
 ◇自民前職・伊藤氏、政党色抑え「改革」強調
 ◇民主元職・山花氏、「象徴区」掲げ全力投入
 東京22区(三鷹、調布、狛江、稲城市)では、逆風の中で「改革」を強調した選挙戦を進める自民前職・伊藤達也氏と、「象徴区」として党本部も力を入れる民主元職・山花郁夫氏が3度目の対決に火花を散らしている。

 「人物を選択しなければいけない」。20日夕、松下政経塾生時代から伊藤氏を知るシンクタンク社長が狛江駅前で声を張り上げた。同塾の旗がはためくが、自民の文字はポスターに小さく書いてある程度。自民色を抑えた演出に「これだけの逆風ですからね」と陣営の一人。

 小泉内閣で金融担当相を務めた伊藤氏。前回衆院選は4万2987票差で勝利を収め、山花氏との対決を1勝1敗のタイとした。「構造改革を停滞させてはいけない」「民間の力を引き出す」。街頭演説では構造改革路線の継続を訴え、改革派をアピール。27日には小泉純一郎元首相を迎える予定だ。

 公示日の18日。山花氏の調布駅前の第一声会場。どこよりも早く駆け付けた菅直人代表代行は「22区の決着の付け方が300選挙区の中で最も象徴的となる」と訴え、連合の高木剛会長も投入するほどの力の入れようだ。

 民主優位の情勢が伝えられる中、陣営が心配していることがある。山花氏は祖父が社会党元副委員長、父が同党元委員長の3世ということだ。世襲制限は衆院選の一つの争点でもあり、10日に開かれた公開討論会で「世襲制限をすべきか」という質問に山花氏は○と×の両方掲げ、苦笑いを浮かべた。「相手は必ず批判してくると思う」。陣営の1人はそう危惧(きぐ)する。

 共産新人・吉岡正史氏は「自公政権を終わらせ、民主党が進める危険な政策を抑えていく」と第三極の立場をアピール。幸福実現党の新人・辻村智子氏は国防の強化などを訴えている。【野口由紀】

 衆院選の投開票日を30日に控え、選挙戦も終盤戦に突入。話題の選挙区の動きをリポートする。

==============

 ◇22区(4)=三鷹、調布、狛江、稲城市
伊藤達也 48 [元]金融担当相(5) 自前=[公]

吉岡正史 35 党都労働部員      共新

山花郁夫 42 [元]党副幹事長(2) 民元=[国]

辻村智子 36 幸福都副代表      諸新

(届け出順)

〔多摩版〕

4310千葉9区:2009/08/25(火) 23:07:22
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/ishikawa/CK2009082502000204.html
涙声と土下座と 石川1区ルポ
2009年8月25日

 議席奪還をかける民主党元職の奥田建候補は全国的な政権交代への追い風を味方に、金沢市内をきめ細かく回る。逆風を受ける自民党前職の馳浩候補は民主政策のネガティブキャンペーンを前面に、土下座もいとわず情に訴える。前回ムードとは真逆の様相だが、過去三回のライバル対決同様、激戦のまま終盤を迎えそう。両候補の間で埋没を避けたい共産党新人の佐藤正幸候補は、全県で党政策を訴え続ける。(衆院選取材班)

奥田候補 追い風に緩み警戒  
拍手で出迎えられ、個人演説会の会場に入る奥田候補=金沢市の長町公民館で


 「権力に近い人たちのための政治から、社会を支える生活者のための政治に」。二十四日夜、金原博選対本部長の地元金石地区での個人演説会。奥田候補は声を張り上げ、政権交代の必要性を強調した。

 公示後は市内を東西南北ブロックに分け、新進石川、民主、社民系の各県市議らと朝から夕方まで遊説、夜は個人演説会をはしごする毎日。年金や医療などの政策を愚直に訴える“奥田スタイル”を続け、相手のネガティブキャンペーンに対しては、井沢義武選対副本部長が「民主党政権で日本が壊れると言うが、壊れるのは自民党だ」と代弁してみせた。

 各紙の世論調査で優勢が伝えられるが「風はどうなるか分からない。セオリー通りやるだけだ」(陣営幹部)と気の緩みを警戒。妻麻里さんも二人三脚で駆け回り、二十二日には社民党県連の総決起集会に代理出席し「皆さんの力で国政に復帰させて」と涙声で支援を求めた。

    ◇

両手を大きく掲げ支持を訴える佐藤候補=金沢市のみどり集会場で


佐藤候補 比例視野フル回転
 「私たちの手で自公政権を終わらせる絶好の機会」。二十三日夜、佐藤候補は金沢市みどりで開かれた個人演説会でこう切り出した。「雇用が守られ、社会保障が必要な人が受けられる。外交のもめ事は話し合いで解決する。これが目指すべき日本のビジョン」と語気を強めた。

 一貫して、労働者や生活者に「暮らしを守るルールある社会を」とアピールしている。朝は駅や企業の前で通勤者に派遣労働や使い捨ての問題への対応を、日中は住宅街、スーパー前などで医療や教育、年金など社会保障の充実を呼び掛ける。

 若者への浸透も視野に入れる。週末でにぎわった二十二日の香林坊。街宣の傍ら、青年支持者らがそろいのTシャツを着て、マニフェストを配布した。

 比例代表北陸信越ブロックでの議席回復が目標。佐藤候補は参院議員や比例候補とともに政党カーで、県内全域を回って活動している。

    ◇

個人演説会場を回り、ガンバロー三唱をする馳候補=金沢市の堀川会館で


馳候補 出直し誓って懇願
 「どうか金沢の代表として勝たせて。助けてください」。二十二日夜、金沢市堀川町の個人演説会で馳候補が懇願した。県市議ら地元ごとに毎夜続ける演説会。冒頭と最後に必ず頭を下げ、畳の部屋では土下座もする。

 支持者にも危機感は広がっており、馳候補も「自民には反省すべき点がある」と出直しを宣言する。もちろん政策面での違いも強調し「民主の年金税方式では二十五年払い続け受給資格のある人も“二重払い”になる」と与党の優位性を説く。

 陣営はネガティブキャンペーンを徹底する。演説会場では「民主党ここがおかしい」と記すパネル七、八枚を並べ「子ども手当は実は増税」などと説明。相手候補を「世襲の典型」とするパネルも掲げ、下沢佳充選対事務長は「(相手は)自分の言葉で政策を語れない」と違いを言う。

 遊説はTシャツ、短パン姿の馳候補。選挙カーを降り、走りながら有権者と握手するなどフットワークの良さは変わらない。

4311千葉9区:2009/08/25(火) 23:08:21
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/gifu/CK2009082402000185.html
激戦区ルポ<岐阜1区>
2009年8月24日

◆自民・野田さん、涙を抑え懇願
 「駅前でことごとく無視された。自民を嫌い、民主に移る人の流れを痛い思いで受け止めました」

 20日夜、岐阜市の公民館。岐阜1区(同市)の自民前職、野田聖子(48)は、危機感をあらわにした。

 37歳で初入閣。「国務大臣」と書かれたポスターが目立つ。序盤戦、どの演説会もいすに座れないほどの人で埋まり、手応え十分にみえた。だが、電話作戦班が異変に気付いた。

 支持者に混じる「今回は民主に…」の声。陣営幹部は本人に風向きの変化を自覚させようと、早朝のつじ立ちをセッティング。野田は通勤客に無視され、劣勢に気付いた。支援者も終盤用の「必勝」はちまきを締め、目の色を変え始めた。

 前兆は解散後からあった。4年前の郵政選挙で“刺客”の佐藤ゆかり=東京5区へ転出=を応援した党員が、民主候補の後援会を結成。佐藤を支持した笠原多見子(44)は自民県議を辞め、民主の比例単独で立候補した。

 自民市議は団結を繕うが、野田派と佐藤派に分裂したしこりと、立命館誘致問題で対立した経緯から、熱心さはばらばらだ。

 頼りは熱心な野田ファン。元建設相の祖父の代から応援する主婦(65)は「初の女性首相になる人。絶対に落とせない」と語る。

 23日朝、商店街で古くからの支援者の姿を見て感極まった野田は、ハンカチで涙を抑え、震える声で懇願した。「政権交代という言葉はまやかし。私の言葉を信じて」

◆民主・柴橋さん、若さ売りもの
 商店や家から出てきた人が手を振る。「期待してるよ」「岐阜を変えて」。民主新人の柴橋正直(30)は自転車で駆け寄り握手した。

 「前回は手を振り返してもらえなかった」。野田と佐藤のマドンナ対決に埋もれて惨敗した4年前と比べ、手応えに驚く。

 銀行マンだった柴橋は小沢一郎代表代行の政治塾に入り、岐阜市へUターン。オレンジ色のポロシャツの背には「change」の文字と、ヒヨコの絵。若さが売りものだ。

 小選挙区制になった1996年から自民が県内5区を独占する保守王国。だが、小泉改革で疲弊し、商店街はシャッターが目立つ。喫茶店を営む男性(60)は「『いっぺん変えてみやええ』という声が多い。だめだったら、戻せばいい」とショック療法にかける。

 23日午後、柳ケ瀬商店街の広場で演説したが、聴衆は野田の半分ほど。それでも陣営幹部は「変化を望む声が幅広くあるようだ」と風を感じる。

 日焼けした小沢チルドレンは、声を振り絞る。「今のままでいいのか、だめなのか。争点はたった一つだ」

    ◇

 共産新人の鈴木正典(45)は、2大政党のはざまで「憲法9条改悪や消費税増税などに断固反対する」と党の独自色を訴える。

 (文中敬称略)

4312名無しさん:2009/08/25(火) 23:09:54
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200908250358.html

総選挙の投票終了時刻、繰り上げる投票所3割に2009年8月25日22時53分
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 30日の総選挙の投票の終了時刻を、本来の午後8時よりも早める投票所が3割に及ぶことが、総務省の25日の発表でわかった。その理由について、自治体側は「期日前投票が浸透してきたことに加え、職員の超過勤務を減らせる」(岩手県大船渡市)などと説明するが、有権者の投票の機会を奪うとの指摘もある。

 発表によると、早めるのは全国5万978カ所の投票所のうち1万5414カ所(30%)。24%だった05年の前回総選挙よりも広がっていた。投票開始を本来の午前7時より遅くする投票所も113カ所(0.2%)あった。

 終了時刻を早める投票所の割合を都道府県別に見ると、高かったのは鹿児島(91%)、秋田(89%)、高知(88%)の順。50%を超える県は13で、05年の7からほぼ倍増した。

 公職選挙法では、特別の事情があれば投票開始時刻を最大で2時間繰り上げ・繰り下げでき、終了時刻も最大で4時間繰り上げられる。

4313千葉9区:2009/08/25(火) 23:10:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090824-OYT8T01063.htm
「奇策ない政策勝負」額賀候補 「地方の経験生かす」石津候補
衆院選2区ルポ

 後半戦に入った衆院選。党員数全国2位の「自民党王国」が、民主党への追い風に揺らいでいる。強固な保守地盤と言われてきた2区、4区の選挙戦をルポする。

 「奇策はない。まじめに政策を伝えるしかない」

 21日夕、自民前議員の額賀福志郎(65)は神栖市内の街頭演説を終えて車に乗り込むと、すぐに黒色のカバンから資料を取り出した。市町村ごとの実情に合わせ作成した「額賀マニフェスト」に目を通し、有権者からの要望などをびっしりと書き込んだ手帳を広げ、わずかな時間も惜しみ、地域の実情の把握に努めた。

 この日、読売新聞の世論調査で、8回の当選を重ねてきた額賀が、民主候補と横一線の情勢であることが明らかになっていた。

 県議で選対本部長の西條昌良は「ここまで有権者の声に耳を傾け、まじめに仕事に取り組む政治家はいない」と評するが、財務相、党政調会長などを歴任し、中央政界で活躍してきた額賀には「地元に帰ってこない」との批判がつきまとう。

 22日午前、鹿嶋市内で公明党の井手義弘県本部幹事長らと演説した際は「小選挙区は額賀へ、比例は公明党へ」と訴えた。公明党関係者は「ここまで単刀直入に『比例は公明』と言ったのは初めてでは」と驚く。

 公示日以降、選挙区を留守にしたのは津島派の候補者の応援演説をした2日ほど。閣僚や党幹部として全国を飛び回る姿はなく、岡山からとんぼ返りした24日も地元回りに徹した。

 「批判は期待の現れ。やっぱり額賀先生しかいない」と話す根強い支持者も多い。

     ◆

 「大洋村長として地方の経験をした。皆さんの思いは誰よりも知っている」。真夏の日差しが照りつける中、24日午後、民主新人の石津政雄(62)は茨城町での街頭演説で党代表の鳩山由紀夫と選挙カーの上で並び、言葉に力を込めた。選挙戦が佳境に入ってからの鳩山来訪は石津への期待の現れにほかならない。

 当初、党関係者からの期待は「比例で復活してくれれば」程度。しかし、選挙区内の民主党支持率が自民党と肩を並べつつあり、陣営は「小選挙区で勝つ」と目標を「上方修正」した。

 3日前には、笠間市内のショッピングセンターで黄色いYシャツの袖をまくり上げ、1メートル61の小柄な体で駐車場内を駆け回り、有権者と握手を交わす姿が見られた。党の地盤が脆弱だったこの地域に事務所を開設した6月以来、選挙区北部の保守地盤切り崩しを図る。22、23日には南へとって返し、大票田の鹿嶋、神栖市で重点的に遊説を行った。同日選の知事選では橋本知事支持を打ち出し、したたかに保守票を狙う。

 額賀支持からくら替えした市町議もいる。ある市議は「地域の生活はよくならず、もう限界だ。額賀さん以外を応援するのは勇気がいるが、地域が変わるには今回しかない」と話した。(敬称略、河西大智)

(2009年8月25日 読売新聞)

4314千葉9区:2009/08/25(火) 23:12:30
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082501000927.html
麻生首相、激戦区てこ入れ 保守地盤切り込む鳩山氏
 30日投開票の衆院選に向けて、各党党首は25日も全国遊説で舌戦を繰り広げた。麻生太郎首相(自民党総裁)は劣勢をはね返そうと、宮城、埼玉で激戦区を中心にてこ入れ。民主党の鳩山由紀夫代表は「保守王国」の群馬に乗り込み、自民党支持層の切り崩しに全力を挙げた。

 首相は仙台市などでの街頭演説で、民主党について「政権交代の先にあるのが景気後退、混乱では話にならない。(民主党が第1会派となった)東京都議会は(都議選から)1カ月以上たってもまだ開かれない。これが混乱でなくて何なのか」と指摘した。

 さらに、各種選挙情勢調査で民主党圧勝の可能性が伝えられていることを念頭に「政治はばくちじゃない。『ちょっと、やらせてみようか』というのとは違う。まったく、ことの優先順位が分かっていない人が多すぎる」と、いら立ちをあらわにする場面もあった。

 鳩山氏は群馬県伊勢崎市などで、首相が若年層の結婚をめぐり「金がないのに結婚はしない方がいい」と発言したことに触れつつ「揚げ足を取るような選挙戦にはしたくない。この国をどちらが正しい方向に導けるかの政策論争をしたい」と強調。

2009/08/25 19:32 【共同通信】

4315千葉9区:2009/08/25(火) 23:14:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009082502000093.html
<政権選択>参院の人気閣僚  自民応援依頼 舛添氏に殺到
2009年8月25日 紙面から

 選挙戦終盤になっても、巻き返しの糸口がつかめない自民党。苦境ぶりは遊説日程にも表れてきた。わが身も危うい幹部らは、地元張り付きを余儀なくされ、動員力のある遊説の顔が枯渇。数少ない人気閣僚の舛添要一厚生労働相に応援依頼が殺到している。 (金杉貴雄)

 「出陣式以来の人出だ」

 二十四日午後、茨城県ひたちなか市の街頭遊説で、自民党陣営の関係者はホッとひと息ついていた。遊説カーには候補者と来県した舛添氏が並び、「自民党を立て直す」と声を張り上げ、駅ロータリーに詰めかけた聴衆の拍手を浴びていた。

 舛添氏には延べ二百五十陣営から応援要請が殺到し、北海道から沖縄まで、これまで計八十カ所以上を駆け回っている。

 これほど応援依頼が殺到するのは厳しい選挙情勢と無縁でない。党幹部や派閥領袖クラスが軒並み苦戦し、県外応援どころでなくなっているからだ。

 細田博之幹事長でさえ、選挙期間中唯一の日曜となった二十三日から二十四日夕方にかけ島根県に戻り、地元行脚を重ねた。町村派会長の町村信孝前官房長官も選挙戦最終日まで、今のところ地元・北海道を離れる予定はない。

 もともと発信力不足を指摘される党三役に代わり、選挙前に舛添氏を含む若手閣僚らが幹事長や政調会長の特別補佐に任命された。しかし、党本部が公表する幹部らの遊説日程では、結局、比較的地盤の安定した石原伸晃幹事長代理や石破茂農相のほかは、舛添氏や中曽根弘文外相といった参院議員の閣僚が目につく。

 鳩山由紀夫代表、菅直人代表代行、岡田克也幹事長の「三枚看板」で全国を駆け回る民主党と比べると、役者不足は否めない。

 民主党候補と接戦を演じる自民党のある陣営からは「舛添氏の応援をずっと党本部に依頼しているが、来てくれそうにない」と嘆きが漏れる。

4316千葉9区:2009/08/25(火) 23:17:06
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090825/chb0908252258010-n1.htm
【09衆院選 激戦区情勢=千葉11区】森“自民離れ”引きとめに躍起
2009.8.25 22:55
「一般的に言われている“民主の風”と、実際に地元有権者とふれあって感じる反応には、ずいぶん温度差がある」。県内最多の7選を目指す自民・森は、衆院解散直後の心境をそう語った。過去4回の選挙で、次点候補に2〜3倍の票差をつける圧勝を続けてきた自信の表れか。3月の知事選で民主推薦候補を支援したことについても「批判はない」ときっぱり。

 しかしその後、自民支持層だった農漁業関係者や業界団体の一部が、民主支持の動きを見せるなど、強固な地盤にも「自民離れ」の波紋が広がっている。

 民主の猛追に対し、森は駅頭でのあいさつや地元の夏祭り、行事への積極的な参加といったアピール活動で、流れを引き戻そうと躍起だ。ただ、現役閣僚という多忙な身にある森は、公示後も他候補の応援などで24日から3日間は選挙区を留守に。その間を参院議員の椎名一保が“代打”で駆け回るなど、これまでにない苦戦を強いられている。

 一方、牙城に挑む民主・金子は「農業、漁業団体から『現状を変えてくれ』という声がある。東京育ちの自民候補よりも、地元から出た自分の方が事情はわかっている」と、手応えを感じながら初の国政選挙に挑む。

 駅立ちや遊説、ミニ集会を2年間続けてきた地道な活動の成果に加え、元自民で一宮町議を3期12年務めた経験は、自民支持層の取り崩しに大きな武器となった。「50を超える議員が応援してくれる」と金子。票田の山武地域への浸透を図り、接戦を制したい考えだ。

 幸福・久我は選挙区内で党の政策を訴える。(敬称略)

 ■11区=茂原市、東金市、勝浦市、山武市、いすみ市、山武郡(旧光町区域以外)、長生郡、夷隅郡

4317千葉9区:2009/08/25(火) 23:24:20
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/090825/kng0908251619001-n1.htm
【衆院選・注目区を歩く】神奈川17区 揺れる「河野王国」 新人同士が激戦
2009.8.25 16:18

 前衆院議長の河野洋平氏の引退で新人4人が争う激戦区となった17区。県内で最も広く、新人のみの戦いは大正5年以来89年ぶりとなる。民主党への追い風を受ける神山洋介氏を、河野氏から後継指名された自民党の牧島かれん氏が猛烈に追い上げるデッドヒートに、無所属の井上義行氏も絡み、河野氏が築き上げてきた「保守王国」が揺れている。

 11日午後、神山氏は、炎天下でイメージカラーの青いのぼりを立てた自転車にまたがり、地元のスーパーなど各所を回った。「10年、20年先に『あの夏が転機だった』と言ってもらえるように」。政権交代を前面に押し出して訴えた。

 この日はJR鴨宮駅を出て商店街や交通量の多い道路沿いを走った。鴨宮駅に戻るとすぐに次の秦野地域へ。広大な選挙区だけに、人通りの多い地域を選んで効率的に回る。「知名度も上がり、後援会の人数も大幅に増えた」(神山氏)と手応えも十分だ。

 2年前に立候補を表明し、河野氏の影響力の強いこの選挙区で地道に活動してきた神山氏。以前は民主党のポスターというだけで張り出しを拒否されたこともあったが、ここにきて「張れる場所が増えた」(関係者)といい、地道な活動が実を結んできている。これまで民主票を着実に固め、保守層にも食い込む。また辻立ちなども積極的にこなして無党派層の支持も拡大している。

 それでも陣営は「河野さんの地盤は強い」と牧島氏を警戒。自民党系の反河野票が井上氏に流れる可能性もあり、油断はできない。

     ◇

 「17区の土となります」

 昨年10月1日、牧島氏は横須賀市内のホテルで、県議で父の功氏の支援者を前にこう宣言した。横須賀は11区で、功氏は「(17区は地元ではなく)かれんは孤独。声をかけ励ましてほしい」と呼びかけた。牧島氏は「河野先生が築いてきた基盤を崩すわけにはいかない」と誓った。

 牧島氏は女性の感性、こまやかさをアピールする戦略だ。公示前の11日には、JR小田原駅で「女性議員の数が少なすぎる。国政には男女両方の感性が必要」と声を張り上げた。

 そろいのピンクのTシャツを着た「チームかれん」のメンバーがビラを配る。いずれも同年代の女性。受け取る通行人にも女性が目立ち、年配の女性に「実物の方が若いじゃない」と言われるほど好感度を上げているようだ。

 「サロン」を意識した事務所にはベビーベッドも置かれ、子供連れの主婦もよく訪れる。牧島氏は「人々の声を聞くことで、意味のある政策をつくることができる」と意気込む。24日には河野氏も駆けつけ、「自民党にとって、重要な人物だ」とエールを送った。

     ◇

 井上氏は12日、JR下曽我駅から約4時間半にわたり、小田原市内の住宅街を歩いて回った。たたき上げで安倍晋三元首相の首席秘書官まで務めた経歴を強調し、「おぼっちゃま、お嬢さまの政治ではだめ」と声をからして訴える。

 徒歩での活動に力を入れる井上氏。「草の根で歩かないと人に伝わらない」と話し、1日の歩数は8万を超えることも。立候補を決めた2月から靴を5足も新調した。

 「候補者の中では一番歩いていると思う。他の候補は(知名度もあり)、私以上に歩く必要はないのかもしれないが」と井上氏。神山、牧島両氏との差別化を図って地道に訴えて回り、自民支持層、無党派層の支持拡大をねらう。

 幸福実現党の中野淳子氏はスーパーなどを重点的に回り、「消費税ゼロの中野淳子」のキャッチフレーズを訴えている。

4318千葉9区:2009/08/25(火) 23:25:12
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=174031
支持固めに全力、いよいよ後半 和歌山3区

 政権交代を争点にした総選挙は後半に入った。和歌山3区の立候補者の選挙活動も日増しに熱を帯びている。最後の主戦場は大票田の田辺西牟婁地方。各候補とも支持固めと無党派層の掘り起こしに全力を挙げている。


党の著名議員が応援

玉置候補

 民主新顔の玉置公良候補(54)は公示後、有田地方からスタートし、24日までに3区全域の主な場所を巡った。昼間は市街地では自転車、山間部では街宣車で回り、人通りの多い場所では街頭演説を続ける。夜は個人演説会を開いている。民主党の選挙重点区の一つだけに、鳩山由紀夫代表や赤松広隆・選挙対策委員長ら著名議員が応援に駆け付けている。26日に白浜町栄の農業研修会館で開く個人演説会には、馬淵澄夫衆院議員が加わる。

 県内の労働組合でつくる連合和歌山や郵政関係の団体などが運動を支える。活発に動くのは青年部や女性部のほか、公務員や会社のOBによる部隊。有志らによる「勝手連」も加わり、草の根運動を続けている。「一票一票を積み上げていくしかない」と陣営幹部は話す。

 今後の活動は、大票田の田辺市のほか、前職の地盤の日高や有田地方に力を入れる。28日には支持者や運動員と一緒に自転車に乗り田辺市街地で支持を訴える。

首長らバックアップ

二階候補

 自民前職の二階俊博候補(70)は公示後、愛知県や福島県などに選挙応援に駆け付けたものの、大半は田辺西牟婁を中心に地元に張り付き、街頭演説や個人演説会に力を入れている。

 4年前の衆院選では党総務局長として党本部の選挙を指揮し、公示後も地元に足を運ぶ回数は限られた。今回は自民党への逆風が強く、様相は違う。二階候補は支持者を前に「20分でも応援に来てと言われるが、行くと半日かかる。後援会から地元から離れないでと言われる」と語った。

 後援会はこれまでにない強固な布陣で臨んでいる。今回初めて3区内のすべての市町村に選対本部を設けて選挙戦を展開。3区内の自民党県議、首長らが、選対本部長を務め、支持を訴えている。23日の個人演説会では、小出隆道上富田町長が「小選挙区は二階さんに、西博義候補のために比例区は公明党に」と支持を求めた。

 26日夜に田辺市内のホテルで開く決起集会には、仁坂吉伸知事も応援に駆け付ける。

 3区ではこのほか、幸福実現新顔の湊侑子候補(26)が出馬している。




【支持者に政策を訴える3区の候補者(和歌山県田辺市内で)】

(2009年08月25日更新)

4319千葉9区:2009/08/25(火) 23:29:31
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8223
衆院選福井1区終盤情勢を追う 無党派票の行方カギ

(8月25日午前8時15分)

 自民前職の稲田朋美候補と民主前職の笹木竜三候補ががっぷり四つに組む福井1区。両陣営は接戦から一歩抜け出そうと、相手が強みとする基盤にも積極的に食い込みを図り、激しい票の奪い合いを繰り広げる。共産新人の金元幸枝候補は浸透を急ぐ。

 稲田陣営は、県農政連や経済界など自民の分厚い支持団体をバックに、基礎票固めに必死だ。地域にくまなく根を張る県議や市町の議員も企業訪問やローラー作戦を展開し、票の上積みを進めている。

 自民に対する逆風が依然として強い厳しい選挙戦に、陣営の緊迫感は増している。「候補者の古里福井への熱い思い、政策を愚直に訴えれば有権者の心にきっと届く」と前田康博選対本部長。公示後、応援の大物政治家は安倍晋三元首相だけにとどめ、夜の個人演説会も1日1、2会場に絞り込むことで、有権者との触れ合い、対話を最優先にしてきた。

 「ライバル候補の背中に手が届くところまできた。もう一踏ん張り」として、終盤戦も一票ずつの積み重ねに力を注ぐ。28日の総決起大会には麻生太郎首相が訪れ、一気にスパートする構えだ。

 対する笹木候補。ここ数日は必ず「全国的に政権交代は間違いない。福井だけ取り残されていいのか。猛烈に競っていて、また離されそうになっている」などと危機感をあおり、引き締めを図っている。

 公示前の岡田克也幹事長に続き、22日に菅直人代表代行、23日には直嶋正行政調会長と党幹部が次々来県した。「絶対大丈夫な所と駄目な所には行かない」と岡田氏が言うように、勝ち抜きたい激戦区と党側も位置付け、てこ入れをする。

 笹木候補は農業者への戸別所得補償制度など政策を軸に訴え、重点地域とした福井市内の農村部や永平寺町を中心に街宣活動や演説会を重ねてきた。菅氏を招いた永平寺町での演説会には400人以上が集まり、保守層の切り崩しに一定の手応えをつかんだ。

 金元候補は、政権選択の構図で埋没感が否めない。比例候補として2、3区内での活動に時間を割いたこともあり、1区の共産支持層を固め切れていない。「自公政権退場の流れは増しているが、有権者の目が民主にしか向いていない」(陣営幹部)と厳しい戦いを強いられている。

 終盤戦は福井市に腰を据え、連日20カ所近くの街頭演説と個人演説会を通し、「建設的野党」の役割を丁寧に説明。他党との違いを鮮明にし、基礎票固めと浮動票の取り込みを狙う。

 基礎票を固めつつある中、稲田、笹木両陣営が気をもむのは、3割近い無党派層の票の行方だ。

 「4年前の前回、事実上三つどもえの戦いだったとはいえ、あれだけの追い風が吹いても大票田・福井市の得票数は笹木氏の方が上だった」と稲田陣営幹部。連日、夕方にはJR福井駅東口近くで街頭演説を繰り広げ、勤め帰りや買い物などで行き来する人たちにアピール。無党派層の取り込みを狙う。

 一方、笹木陣営幹部は「前回、松宮勲氏に入った票の多くは自民票として稲田氏に流れる。それを上回る浮動票を取り込めるかが勝敗の鍵だ」とみる。後部が総ガラス張りの目立つ選挙カーで税金の使途の透明化を訴えたり、交通量の多い交差点や人出の多い量販店前に陣取って演説したりと、有権者に印象づける作戦も織り交ぜている。
  ×  ×  ×
 激しい舌戦を繰り広げてきた衆院選は、30日の投開票まであと5日に迫った。本県3小選挙区の終盤情勢を追った。

4320名無しさん:2009/08/26(水) 07:40:51
>>4297
反民主ビラをまいている人たちのサイト。
ttp://chirashihokanko.web.fc2.com/top.htm
ttp://www28.atwiki.jp/postingmaturi/pages/1.html

(注)上記サイトのリンク集には反民主でなく、
真面目に危険な法案に反対する活動を行っているところも含まれています。

4321とはずがたり:2009/08/26(水) 08:05:53
「奇策ない政策勝負」額賀候補 「地方の経験生かす」石津候補
衆院選2区ルポ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090824-OYT8T01063.htm

 後半戦に入った衆院選。党員数全国2位の「自民党王国」が、民主党への追い風に揺らいでいる。強固な保守地盤と言われてきた2区、4区の選挙戦をルポする。

 「奇策はない。まじめに政策を伝えるしかない」

 21日夕、自民前議員の額賀福志郎(65)は神栖市内の街頭演説を終えて車に乗り込むと、すぐに黒色のカバンから資料を取り出した。市町村ごとの実情に合わせ作成した「額賀マニフェスト」に目を通し、有権者からの要望などをびっしりと書き込んだ手帳を広げ、わずかな時間も惜しみ、地域の実情の把握に努めた。

 この日、読売新聞の世論調査で、8回の当選を重ねてきた額賀が、民主候補と横一線の情勢であることが明らかになっていた。

 県議で選対本部長の西條昌良は「ここまで有権者の声に耳を傾け、まじめに仕事に取り組む政治家はいない」と評するが、財務相、党政調会長などを歴任し、中央政界で活躍してきた額賀には「地元に帰ってこない」との批判がつきまとう。

 22日午前、鹿嶋市内で公明党の井手義弘県本部幹事長らと演説した際は「小選挙区は額賀へ、比例は公明党へ」と訴えた。公明党関係者は「ここまで単刀直入に『比例は公明』と言ったのは初めてでは」と驚く。

 公示日以降、選挙区を留守にしたのは津島派の候補者の応援演説をした2日ほど。閣僚や党幹部として全国を飛び回る姿はなく、岡山からとんぼ返りした24日も地元回りに徹した。

 「批判は期待の現れ。やっぱり額賀先生しかいない」と話す根強い支持者も多い。
     ◆
 「大洋村長として地方の経験をした。皆さんの思いは誰よりも知っている」。真夏の日差しが照りつける中、24日午後、民主新人の石津政雄(62)は茨城町での街頭演説で党代表の鳩山由紀夫と選挙カーの上で並び、言葉に力を込めた。選挙戦が佳境に入ってからの鳩山来訪は石津への期待の現れにほかならない。

 当初、党関係者からの期待は「比例で復活してくれれば」程度。しかし、選挙区内の民主党支持率が自民党と肩を並べつつあり、陣営は「小選挙区で勝つ」と目標を「上方修正」した。

 3日前には、笠間市内のショッピングセンターで黄色いYシャツの袖をまくり上げ、1メートル61の小柄な体で駐車場内を駆け回り、有権者と握手を交わす姿が見られた。党の地盤が脆弱だったこの地域に事務所を開設した6月以来、選挙区北部の保守地盤切り崩しを図る。22、23日には南へとって返し、大票田の鹿嶋、神栖市で重点的に遊説を行った。同日選の知事選では橋本知事支持を打ち出し、したたかに保守票を狙う。

 額賀支持からくら替えした市町議もいる。ある市議は「地域の生活はよくならず、もう限界だ。額賀さん以外を応援するのは勇気がいるが、地域が変わるには今回しかない」と話した。(敬称略、河西大智)
(2009年8月25日 読売新聞)

4322名無しさん:2009/08/26(水) 09:13:44
器材不足。
今までの選挙に比べてビラ等の受け取り率が高い。
残り僅かなので大事に使っている。
終盤に来て配付物が減少してしまうと、
民主は楽勝気分で活動が鈍くなっているとも取られかねない。
証紙ビラは枚数限定なので仕方ないとしても、
使い方の自由度の高いプレス民主号外が
僅かな数しか各総支部に送られなかったのは理解不能。
民主党本部は現場の末端の苦労を理解していない。
最後の追い込みで無党派層に呼び掛けられる貴重な器材であるのに。
ちなみに私の市に割り当てられたプレス民主号外は僅か200部です。

4323とはずがたり:2009/08/26(水) 09:22:55
>>4322
おお,現場でご苦労様であります。
プレス民主は配れるのならもっと沢山用意すべきですよね。。

43244322:2009/08/26(水) 11:24:54
地元総支部から電話があり、プレス民主を増刷との事。
終盤追い込み用の器材確保が出来ました。
私のような声が全国から民主党本部に届いているようです。

4325とは:2009/08/26(水) 15:21:22
4時から生駒に一太と細田が来るらしい。

自民党の重点区やねぇ。
40分も待つのだりぃなぁ。

4326とは:2009/08/26(水) 16:15:00
一太は6時ころらしい。
細田も遅れてるのか?パチンコで千円使って時間潰したのに。

選対本部長は県議の新谷(?)。聴衆は2、300人位か。拍手もパラパラとそこそこ。脇のヨボヨボのお婆さんも必死の拍手。

まず高市の演説。結構小柄だね。公明への感謝もさらりと触れる。中身あんまない。だらだらした感じ。笑顔きしょい。

博多土産の明太子気になるし、細田待たずに帰るかねぇ。

4327とは:2009/08/26(水) 16:28:58
細田演説開始。政権交代は景気後退と主張。次に民主の政策批判。
もうバス乗って帰る。バス停には迷惑な駐車車両。和泉ナンバー。どこの支持者やねん。自民党か?公明党か?
助手席にいた奥さんが怒られて旦那呼んでくる。カメラぶら下げとる。カメラマンの様だ。

4328とは:2009/08/26(水) 16:35:28
>>4324
おお、良かったです。民主の金庫が空っぽで前線への兵站が機能してないのかと心配になりましたが党広報誌刷って配る位は直ぐに対応出来た様でなにより。。

4329とはずがたり:2009/08/26(水) 18:05:23
遠くから一太の声っぽいのが聞こえてくるわ,,うざ。何云ってるか解らないけど。

4330けん:2009/08/26(水) 18:17:59
>>4329
奈良2区って高市が有利なんですか?


生駒市って大阪のベットタウンのイメージあるから今回は滝が有利とみているんですが、高市が逃げ切る雰囲気なんですか?

4331名無しさん:2009/08/26(水) 18:37:37
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090826t41019.htm

秋田2区 「再チャレンジ」燃える夏 落選経験者4人
 30日投開票の衆院選で、東北の25選挙区のうち唯一、前議員が出馬せず元議員と新人の争いとなっている秋田2区。5人の候補中、幸福実現党新人を除く4候補が、過去に選挙で敗れた経験があり、“再チャレンジ”の夏に挑んでいる。

 「秋田を元気にしたいという思いは、知事選の時と変わらない。秋田を変えるために立候補した」。公示日(18日)の直前に出馬を表明した無所属新人の川口博氏は連日の演説で、出馬の真意を説明することを忘れない。

 川口氏は小坂町長を辞して挑んだ4月の知事選で落選したものの、2区の得票では当選した佐竹敬久氏に大差をつけた。国政転身への批判をかわす狙いもあるようだ。

 みんなの党新人の佐々木重人氏は2003年、05年の衆院選秋田2区で、民主党候補として戦い落選している。3度目の挑戦となる今回、「わたしは(初出馬した)6年前からずっとぶれずにやってきた。党がぶれてもわたしはぶれない」と訴え、くら替えなどで当選を目指す他候補を真っ向から批判する。

 自民党新人の金田勝年氏は、3期目を目指した07年の参院選(秋田選挙区)に敗れ、引退した元農相野呂田芳成前衆院議員から後継指名を受け、衆院での国政復帰を目指す。「この2年間、皆さまの支えを受けながらこの秋田2区をくまなく何度も歩いた。わたし自身を改革することができた」などと話し、地元意識に強く訴える。

 03年衆院選の比例東北で当選したものの、05年は落選した社民党元議員の山本喜代宏氏。復活を期して、「今こそ国民の手に政治を取り戻さなくてはいけない」と、訴えに力を込める。

 さまざまな事情や経歴を背に、秋田2区に集結した各候補たち。選挙区内の有権者は、「志ある行動」と好意的にとらえる向きがある一方で、「人材不足の裏返しでは」との声も漏れる。

 政権交代が現実味を帯びる中で、各候補は、自身の信念を一人でも多くの有権者に分かってもらおうと、終盤に入った選挙区内を駆け回っている。

 ◇小選挙区立候補者
 【秋田2区】
川口  博62 前小坂町長 無新 
藤原 純一58 幸福実現党員 諸新 
佐々木重人39☆会社役員  み新 
金田 勝年59☆元外務副大臣 自新 
山本喜代宏53☆農業    社元(1)

[注]☆は比例代表との重複立候補者

4332名無しさん:2009/08/26(水) 18:53:12
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090826ddlk08010149000c.html

茨城の岐路:’09夏決戦 衆院選2区 自民支持層奪い合い、都市決戦 /茨城
 30日投開票の衆院選は、無風区とみられていた2区が激戦区と化している。閣僚や自民党要職を歴任してきた額賀氏に対し、かつて保守系首長だった石津氏が旧知の市議らと連携し、自民支持層を奪い合う構図だ。両陣営とも無党派の多い都市部を重点に、遊説に力を入れ始めた。【岩本直紀】(届け出順)

 ◇他県での応援控え地元に密着−−額賀福志郎氏
 額賀氏は25日午後4時半、鹿嶋市宮中の大型ショッピングセンター駐車場で行われた集会で、聴衆約500人(陣営発表)を前に「(93年の細川政権発足後の)失われた10年を繰り返してはならない。政治の安定なくして経済の安定はあり得ない」と訴えた。陣営は終盤に入って無党派層への支持拡大を目指し、鹿嶋、神栖の都市部の遊説に重点を置く。

 「驚いたよ。民主の風で本当にひっくり返されるのか」。新聞各紙の世論調査で予想以上の接戦と報じられた先週末ごろから、選挙事務所には地元県議や元首長らが危機感を募らせ、実情を確かめようと事務所に集まるようになった。

 前回05年の衆院選の選挙期間中、地元入りしたのは2日だけ。党の要職や閣僚を歴任した額賀氏は、自身の選挙区を秘書や選対本部に任せ、他候補応援で全国を駆け回った。しかし今回は、他県への応援は2日に抑え、地元に密着。家族も協力し、支持者へのあいさつ回りに奔走する。

 津島派の選対本部長として応援演説をする立場の額賀氏は、人気閣僚を呼ぶ集会の予定もない。「本人が大物政治家だからというわけではないが、人集めはしない」(陣営)と、ローラー作戦で地道に票掘り起こしを図る。

 ◇「くら替え」市議ら古巣を攻略−−石津政雄氏
 「官僚政治を終わりにしよう。私は生活に苦しむ皆さんの声を代弁します」

 石津氏は25日午前11時、小美玉市羽取駅近くのスーパー駐車場で開かれた街頭演説で、応援に駆け付けた民主党茨城県連代表代行の郡司彰参院議員とともに選挙カーに乗り、生活者の視点を力説した。世論調査では、伝統的に民主基盤の弱かった農村部でも額賀氏と競り合い、切り崩しを図っている。

 24日には鳩山由紀夫代表も参加し1000人規模(陣営発表)の集会も開催。追い風で勢いづくが、陣営は上滑りにならないよう引き締めに懸命だ。

 同日夕、神栖市内のホテルで開かれた鹿行地協主催の総決起集会で石津氏は「相手は大物代議士。空中戦で戦える生やさしい選挙ではない。私は今、地上戦の先頭で戦っている」とムード先行にならぬよう呼びかけた。

 選対本部では自民から民主にくら替えした鹿嶋市議らが中核を担い、選挙事務所は自民党の市議や地区支部長が公然と出入りする。ある地区支部長は「今の自民党ではだめだ。政権交代で出直してもらわなければ」と現状を憂える。「前回までは自民を応援してきたが、今回は民主」。選挙はがきを書きながら元行方市議が言った。

==============

 ◇2区の立候補者◇
 (かっこ数字は当選回数)

額賀福志郎 65 [元]財務相(8)自前=[公]

石津政雄  62 [元]大洋村長  民新=[国]

中村幸樹  45 幸福県副代表   諸新

4333名無しさん:2009/08/26(水) 18:54:00
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090826ddlk10010200000c.html

選ぶ:’09ぐんま衆院選 「与党劣勢・民主優勢」の中、4区は? /群馬
 ◇三宅氏、福田氏が激戦
 衆院選の公示から1週間。候補者らの舌戦はますます熱を帯びてきた。報道各社の情勢分析が「与党劣勢・民主優勢」を伝えるなか、群馬4区では、民主の小沢一郎代表代行が擁立を主導した新人、三宅雪子氏(44)と、前首相で自民前職の福田康夫氏(73)が激しく競い合う。候補者の動きを追った。【増田勝彦、杉山順平】

 ◇三宅氏「背中見える」
 三宅氏は25日朝から、高崎市あら町の街頭に立った。自ら選んだイメージカラーのライトブルーのシャツ姿で、道行く有権者にあいさつ。知名度不足を補おうと、早朝の街頭活動は、出馬表明した7月下旬以来、日課となっている。

 25日午後は、来県した鳩山由紀夫代表や県連代表代行の中島政希氏らと高崎駅西口で街頭演説。集まった支持者らに「マラソンに例えれば、今(相手の)背中が見え、追いつこうとしている」と手応えを語った。鳩山代表も、ライバルの福田氏を「人間的にもすてきな方、立派な方だ」と持ち上げたうえで「みなさんに選んでいただくのはこれからの日本のこと。そのことに関しては三宅さんの方が魅力的だと思いませんか」とアピールした。

 候補者選定を巡り、中島氏ら保守系と労組系の対立が心配されたが「互いにそれぞれの持ち場で活動する」(陣営幹部)と休戦状態。労組関係者は同日、角田義一元参院副議長や輿石東代表代行を招き、高崎市内の群馬音楽センターで「総決起集会」を開き、三宅氏支持を確認した。

 24日には三宅氏擁立を主導した小沢代表代行が選挙事務所を訪れ、てこ入れするなど、党を挙げての戦いを繰り広げている。

 ◇福田氏、自らどぶ板
 福田氏は前回まで貴代子夫人と、秘書で長男の達夫氏が選挙活動の中心を担っていたが、今回は、自民への逆風に危機感を募らせ、自ら積極的に選挙区内を回る。

 25日も、午前8時から選挙カーの助手席に乗り込んで住宅街の細い道まで回り、手を振る人を見つけると自らマイクをにぎり「どうもありがとう。福田です、よろしくお願いします」と頭を下げた。

 昼前には高崎市の中心市街地2カ所で街頭演説。「私はまだやりたいことがある。健康で、安心できる国づくりをしていかないといけない。皆さんと力を合わせてこの町を良くし、日本を良くするために一緒に頑張りましょう」などと語った。午後は支持を表明する企業などを回った。

 24日夜には高崎市内で親交のあるデザイナー、山本寛斎氏の講演会が開かれ、山本氏は集まった支持者を前に「福田さんは日本に二人といない情熱と才能の持ち主。希有な才能と情熱のある政治家が、ここ高崎にいる。それを忘れないで」と素晴らしさを強調した。

 会の最後に姿を見せた福田氏は「何もかもひっくり返して、あとは知らぬというのは、無責任という。それは、私たちはやりたくない」などと自民党への支持を訴えた。

 幸福実現党の森田貴行氏(38)は25日、城山県営住宅、群馬の森などで街頭演説し、終日選挙カーで選挙区内を回り、支持を訴えた。

==============

 ◆立候補者(敬称略、届け出順)

 ◇4区=高崎(旧群馬町など除く)、藤岡市、多野郡
三宅雪子 44 [元]テレビ記者   民新=[国]

福田康夫 73 [元]首相   (6)自前=[公]

森田貴行 38 幸福県副代表     諸新

4334名無しさん:2009/08/26(水) 19:00:04

http://www.tokachi.co.jp/news/200908/20090826-0002548.php
石川氏優位保つ 11区終盤情勢調査
2009年08月26日 14時00分
中川氏組織力で追い上げ
 衆院選(30日投開票)で、十勝毎日新聞社は20?23の4日間、世論調査を実施、担当記者の情報を総合して道11選挙区(十勝)の公示後の情勢を探った。政権交代を訴える石川知裕氏(36)=民主前、国民新推薦=が幅広い年代・職業層で支持を集め優位を保ち、中川昭一氏(56)=自民前、公明推薦=が組織をフル回転させて追い上げている。渡辺紫氏(60)=共産新=は自民・民主の攻防が注目される中、伸び悩んでいる。9割以上が「投票に絶対行く」としている半面、3割が態度を決めておらず最終盤に向けて流動的要素となっている。





中川昭一氏


石川知裕氏


渡辺紫氏








渡辺氏伸び悩む 3割は未定
 石川氏は民主支持層、新党大地支持層の8割強、社民支持層の5割を固め、保守層と共産支持層の一部にも食い込む。民主への追い風もあり、全年代と農業者以外の全職域で他候補をリード。特に30?50代、会社員、公務員で強く、高齢者層の支持も厚い。

 選挙協力を結ぶ新党大地と連携し町村部の支持固めを先行、公示後は遊説日程などの大半を大票田の帯広と近隣3町に充てている。ただ追い風を受けて楽観ムードも漂いがちで、陣営では上滑りを警戒している。

 中川氏は自民支持層の7割強を固め、公明支持層の約6割を引き付ける。20代、60代以上の支持が比較的厚い。日米FTA(自由貿易協定)問題で民主の農業政策を批判、農業者の支持は他候補を上回る。商工業者、主婦層でも支持を伸ばしている。

 半面、自民への逆風や2月に演じた失態会見の影響を強く受け、従来の支持層をまとめ切れていない。農業団体の支持を背景に組織力を総動員、自民党の有力国会議員も続々と投入し、懸命に追っている。

 渡辺氏は共産支持層の5割強しか固めておらず、現政権への批判票は石川氏に流れている。商工業者、会社員、公務員、年代では20、30代が中心。消費税増税反対など独自政策を掲げるが、前回衆院選(2005年9月)で共産候補が獲得した票の上積みは微妙になっている。

 「投票に絶対行く」と答えた人は92.2%、「たぶん行く」は5.7%で、関心の高さが目立つ。一方、3割近くに上る無党派層のうち7割はいまだ態度未定。石川、中川両前職とも同層の取り込みは進んでおらず、不確定要素となっている。
(衆院選取材班)

比例も民主リード
自民続き、大地3番手
 衆院選比例代表道ブロックの十勝管内の情勢は、民主が約25%の支持を集め、自民が約17%で続いている。新党大地は前回衆院選(2005年)並みの約10%、民主との選挙協力を背景に3番手につけている。3割は態度未定。

 公明(約3%)、共産(同)も前回と同程度。社民(約1%)は前回よりやや減らした。民主はトップだが公示前より微減傾向。選挙協力を結ぶ大地に一定程度の支持が流れているとみられる。

 政党支持率は自民22.0%、民主32.8%、共産3.0%、公明1.7%、大地1.1%、社民0.4%となっている。
(衆院選取材班)

4335とはずがたり:2009/08/26(水) 19:02:40
嫁に拠ると一太と高市は近所のスーパーの前で演説してたそうな。声が聞こえてくる訳だ。。
昼寝せずに見に行けば良かった。
因みに高市は生駒市民をアピールしてたみたいです。
聴衆は30〜50人程だそうな。

>>4330
接戦みたいですねぇ。。大接戦だと桝添とかでしょうが,塩爺・細田・一太なら接戦
自民なんかと云う人は一杯いるとは思うんですけど滝が高齢で元自民で新党日本とか這入ってふらふらしてやあねぇって思う人も一定数居るのかも知れません。

4336名無しさん:2009/08/26(水) 19:05:57
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200908260028.html
なぜ、地殻変動は起きたのか―総選挙、編集委員対談2009年8月26日11時41分
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応援演説をする麻生首相=25日午後、仙台市青葉区、戸村登撮影

熱弁をふるう民主党の鳩山代表=25日午後、東京都北区、細川卓撮影
 政権交代の是非を問う衆院選は「民主党圧勝」が現実味を帯びてきた。なぜ、地殻変動が起きたのか。選挙後はどうなるのか。政治担当編集委員の早野透、星浩、坪井ゆづるが話し合った。

■揺り戻しない 圧勝報道

 早野 選挙になってないんだ。公示日の第一声で民主党の鳩山代表は「歴史を塗り替える」と言ったのに、麻生首相は「おわび」から始めた。「おわび」から入ったんじゃ、選挙にならないんだよ。

 星 「民主圧勝」報道への揺り戻しがあるかどうか。これは、ほぼないと見る。判官びいきは負けている側に何か理があって、かわいそうだから起きる。いまの自民党には考えにくい。自民党には「政権にいるから応援する人」と「政治家個人のファン」の2種類ある。前者は情勢が悪くなって一気に逃げている。

 早野 この期に及んでも、自民党は地元利益を言っている。麻生氏のチラシに「筑豊インター来年度完成」なんて書いてあるんだ。

 坪井 あとは民主党批判ばかり。森元首相もチラシに、小沢チルドレンを「非正規社員や労働組合の事務員、キャバクラ嬢に至るまで、あまりにも国政をまかすには如何(いかが)かと思われる」なんて書いた。これでは支持基盤は固められても、無党派層は呼び込めないだろう。相手の民主党の33歳の女性候補から「森さんが初当選したのは32歳でした」と言い返されてもいた。ただ、現場では本当に民主党が300議席も取れるのかという声がまだまだ多い。

 星 それは、いまだに頭の中が2、3割の得票で当選できた中選挙区制なんだよ。1票でも多い方が勝つ小選挙区制は、票差のわりに議席数が大きく変動する。

 早野 風というより地殻変動が起きてるんだな。そういえば、小泉元首相が「有権者はもう自民党に飽きちゃったんだ」と言ってたな。安倍、福田、麻生政権への批判だけでなく、長い間の鬱積(うっせき)が噴き出しているんでしょうな。

 坪井 2代続いた政権ぶん投げが致命的でしょう。

 早野 なのに麻生氏が「責任力」なんて言う。あれは裏目だ。あんな無責任に投げ出した自民党に責任なんて、誰も言われたくないもの。

 星 首相が「安心実現」と言わなければならないほど、安心じゃない国に、誰がしたのか。そこを有権者は見抜いている。それと大きいのは、「地方の反乱」が今も続いていることだ。小泉構造改革で広がった地域格差に対応できない自民党への不信は深い。

 坪井 自民党が橋下大阪府知事や東国原宮崎県知事らにすりよったのも自民没落を象徴した。橋下氏が知事会の要求をのませた上で「守らなかったら、ウソつき政党よばわりし続ける」と言ったのも、かつてない光景だった。

■投票で晴らす欲求不満

 【マニフェスト】

 星 都内の民主党の選挙事務所では、会社員が上司に言われてマニフェストを取りに来ていた。「政権が代わったら、自分たちの仕事にどんな影響が出るかを検討するためだ」と言って持ち帰ったよ。

 早野 今回は、テレビも各党の政策比較をしていた。

 坪井 しかし、マニフェストの中身はひどい。自民も民主も「ばらまきリスト」だ。これで有権者が喜ぶと思っているなら、あまりに有権者をバカにしている。

 星 でも、いまは財源論を問題にするよりも、自民党への怒りの方が強い。財源論に入る前に勝負をつける小沢戦略が奏功している。

 早野 首相は「8月は日本を考える月に」なんて言ったけれど、マニフェストを比較する前に、自民党はアウトを宣告されているんだな。

 坪井 だけど、こんな形で片方を圧勝させる有権者というのは、ただ留飲を下げたいだけに見える。投票が圧倒的なフラストレーションの表現手段になっていないか。

 星 そうそう。4年前の刺客と同じように、今回も有権者は残酷だ。自民党の偉い人が苦しんだり泣いたりするのが見たいんだ。

 早野 ただ、民主党の子ども手当のような直接給付か、自民党の間接支援方式かの違いはマニフェストで鮮明でしょう。各省の補助金を関係団体を通して渡す途中にムダがあった。それを排除する民主党に、有権者は「そうだ」と思っている。

 坪井 霞が関の信頼が失われたことが背景にある。

 星 年金問題が大きいね。

 早野 それに天下りだな。

4337名無しさん:2009/08/26(水) 19:06:20
>>4336

 【各党の事情】

 星 公明党は小選挙区の8人が軒並み苦戦だ。頼りの自民票が来ない。自民支持層が自民離れをしている現状では、公明党は厳しい。

 早野 7月の東京都議選では維持した公明党の完勝神話がついに崩れるのか。公明党は自民党に深入りしすぎたねえ。逆も、しかり。自民党の「比例は公明に」も自民の比例区復活を減らすから、自分で自分の首を絞めている。

 坪井 共産党が小選挙区での候補者を半減させたことが今回の選挙を大きく変えた。

 星 効果が大きいのは、北海道5区の町村元官房長官、福島2区の根本匠氏、島根2区の竹下亘氏らだ。それぞれ1万から2万の共産票が勝敗を左右しかねない。

 早野 共産党は候補者削減を政治的に使えなかったのかね。民主党との政策協定は無理でも、「憲法問題は慎重にする」と言わせるとか。ただの自主投票じゃなあ。

 星 今回は共産党がアメリカ大統領の名前を最も多く連呼している。こんなの初めての選挙ですね。

 早野 鳩山氏も非核三原則やインド洋の自衛艦派遣問題は、オバマ頼みのところがある。「信頼関係を築く」とか言って、自民や社民からの批判をかわしている。

 坪井 オバマ大統領は「チェンジ」のシンボルだから、選挙で好んで使われる。

 早野 共産党は「確かな野党」から「建設的野党」になる。これは政権の外での是々非々なんですよ。社民党は政権内での是々非々になる。

 星 国民新党は郵政見直しの一点を訴える。「逆小泉」だね。民主党が大勝すると、社民や国民新党は割を食う。

■連立協議 政策違う3党

 【選挙後はどうなる】

 星 小沢氏や鳩山氏は、この衆院選を来年の参院選とパッケージで考えている。参院選で勝たないと安定政権はできないからだ。参院の自民党幹部は今回、最低でも180議席は取りたいと言う。それ以下だと、次の参院選に建設や農業などの役所と業界代表が自民党から立候補してくれないからだ。業界代表は、いわば自民党の背骨みたいなもの。その背骨をへし折っちゃうのが、小沢氏の戦略だ。

 早野 そうなると、政官業癒着の与党・自民党がなくなっちゃうんだな。新しい自民党には、どういう基軸があるのだろう。

 星 谷垣禎一元財務相が言っている「絆(きずな)」とかコミュニティーとか。田舎の名士はもともと、お上の世話になってない。自立心がある。弱者救済型の民主党とは違うんだという考え方だろうか。竹中平蔵氏的ではない保守の再構築ができるかどうか。

 早野 そういう次の自民党のリーダーは誰がなるの。

 星 今回の小選挙区で勝つのが条件。麻生執行部でない加藤紘一氏や谷垣氏とか、若手の石原伸晃氏、人気の舛添要一氏らの名前が挙がる。

 【民主党政権】

 星 選挙後、民主党には二つの問題が待ち構える。ひとつは鳩山氏の「故人献金」問題。税金の不正還付や母親からの贈与隠しなどを追及される。もう一つは100人規模になる小沢チルドレン。こちらは小沢氏自身が裁判を抱えているから、院政を敷いて影響力が大きくなるというものでもないだろう。

 早野 その前に社民、国民新党との連立協議がある。政策の中身は結構、差があるんだよ。子ども手当の金額とか配偶者控除の存廃とか。個々に調整するのか、総括的なお題目で合意するのか。社民党は「憲法審査会を動かすな」とか入れたいだろう。

 星 民主党は3党の協議機関を置いて、時間をかけてやろうとするでしょうね。

 坪井 そこに政界再編の芽はあるのかな。

 星 社民党がごねるようなら、参院自民党のごく少数が民主に移るとかはあるかもしれない。「連立野党はない」といっている公明党の動きも気になる。

 早野 じゃあ、選挙後も波乱含みということだね。


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