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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4307千葉9区:2009/08/25(火) 23:05:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20090824-OYT8T01128.htm
09 衆院選  注目区ルポ  無党派争奪 主戦場は駅

 小選挙区で過去4回、新藤義孝と石田勝之が交互に当落を繰り返してきた。無党派層の動きが勝敗を大きく左右する。主戦場は駅だ。

 東京のベッドタウンとして人口は増え続け、有権者は県内最多の45万人余。都心に通う「埼玉都民」が多く、川口駅の乗降客数は1日16万人に上る。

 「高層マンションは、ポスティングさえ難しい。駅で顔と名前を売るのが、手っ取り早い」と各陣営。場所取りなどの混乱を避けるため、4陣営は今回初めて、六つの駅の朝夕の時間帯を割り振った。

 「自民党に長年巣くっている膿(うみ)を一掃しなければならない」――。新藤は21日夕、麻生首相を招いた街頭演説でこう語りかけた。川口駅前広場は、動員も含め約3000人の聴衆で埋め尽くされ、陣営幹部は「不人気とはいえ首相。これで勢いが出る」と息巻いた。

 逆風に危機感を募らせる新藤は、「改革派」を印象づけようと懸命だ。7月から石原伸晃党幹事長代理、石破茂農相らを招き、川口駅前で街頭演説。同駅に湘南新宿ラインを停車させる署名活動も展開し、7月末には約2万4000人分の署名をJR東日本本社に届けた。

 今月7日の総決起集会で、新藤は衆院選後の政界再編にも言及。自民党は族議員、民主党は労働組合や日教組関係の議員を切り、保守系が一緒になるべきという持論を述べ、「今選挙を政界再編のきっかけにしなければ。党ではなく、人物で選んでほしい」とボルテージを上げた。

     ◎

 麻生首相が川口駅前でマイクを握った21日夜、石田は西川口駅で、民主党のマニフェスト(政権公約)を黙々と配っていた。2年前から本格化させた朝夕の駅立ちは600回を超えた。陣営幹部は「無党派層の7割を取り込まないと、当選は難しい」と引き締めを図る。

 石田は前回約3万3000票差で大敗。「政治活動を続けるべきか、自問した時期もあった」という。

 大学入学と同時に鳩山一郎元首相の友愛青年同志会に入り、政治を学んだ。自民党の構造改革路線は、共生社会を目指す友愛精神と対極にあると感じた。ストップをかけなければと、駅立ちや自転車街宣で、こまめに地元を回ってきた。

 22日の総決起集会。石田は「勝った人がよくて、負けた人は自己責任というのは絶対間違い。負けそうな人、負けた人に光を与えなければ」と気勢を上げ、「選挙はふたを開けるまで分からない」と上滑りにもくぎを刺した。

 2大政党に埋没しないよう、駅や街頭で格差社会解消などを訴える村岡正嗣は、「民主党が政権を取る可能性が高いが、消費税増税ストップや憲法9条を生かした平和外交など、共産党の役割はますます重要になる」と力を込める。鈴木豪は駅頭を中心に、消費税廃止などを訴えている。(文中敬称略)

(赤松正基)

(2009年8月25日 読売新聞)


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