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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4273小説吉田学校読者:2009/08/24(月) 21:04:35
いやあ、中日新聞は、愛知以外ですと、小回りの効く「東京新聞的」な取材しますねえ。今日の総選挙関連報道でこれが一番面白かった。

激戦の3、8区を識者が訴えを分析 自民・実績か、民主・未来か 好対照
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/shizuoka/CK2009082402000201.html

 衆院選の戦いは23日、最初で最後の日曜日を迎えた。終盤に向けて弾みをつける格好の機会だけに、候補の訴えに個性や特色が出るのは必至。そこで、静岡県内の政治事情に詳しい法政大の白鳥浩教授(政治学)に激戦区を歩いてもらい、政権選択をかけて激突する自民、民主陣営の双方について演説ぶりを分析してもらった。 (報道部・後藤隆行)
 まずは静岡3区。厚労相や金融再生委員長を務めた自民前職の大物、柳沢伯夫さん(74)に、民主新人の小山展弘さん(33)が挑む。
 掛川市大池の国道1号に近いスーパー前。柳沢さんが正午からマイクを握った。閣僚経験を生かした経済と厚生の政策。掛川、袋井両市の市立病院統合では開業医との連携推進を強調し、白鳥教授は「地元の話題をうまく盛り込んでいる」。党の比例公認の定年にかかる年齢も意識してか「最後の戦い」の言い回しも。反自民の逆風への危機感が漂い、白鳥教授は「どう票に結びつくか」と注目。高齢者ら約70人が道を挟んで聞いていた。
 1キロほど東の住宅街にある城北公園では、小山さんが午後2時ごろ熱弁を振るった。初めは聞き手がいなかったが、次第に家から出てきて10人ほど集まり、白鳥教授は「日曜の午後にわざわざ聞こうと足を運ぶところに、民主への期待を感じさせる」。演説は「具体的な政策はうまく訴えられていないが、30代らしく政治への夢と希望を語った」。
 次は8区。文部科学相で自民前職の塩谷立さん(59)と、民主新人の斉藤進さん(38)が激しく競り合う。
 浜松市東区の遠州鉄道積志駅前。電車に乗り込んで各駅停車してきた斉藤さんが、午後4時20分からメガホンマイクで語り始めた。自民政権の弊害に政官業の癒着を挙げ、政治の変化を唱えた。3区の小山さんと似通う弁説で、白鳥教授は「まだ政策運営に携わっていないため、政権選択の大きな話題が多くなる」と指摘した。
 目と鼻の先のスーパーでは、塩谷さんが午後5時から駐車場に立ち、景気対策継続による経済成長と暮らしの安定を訴えた。「今までの政策実績を強く訴える内容は、自民支持者に届いた」と見る白鳥教授。約80人を集めた動員も「旧来型選挙の底力を見せつけられた」と言う。
 白鳥教授が両区の共通点に挙げるのは「選挙スタイルの違い」。そして「現実と期待の対立」だ。実績を背景に手堅く組織を固める自民に「どう日本を変えてくれるかは見えてこない」とし、支持政党なし層に浸透を図る民主には「未来が本当にバラ色になるかは分からない」と疑問も投げかけた。
 最後に「世代対決の要素もある」と付け加えた。偶然にも自民の2人はチノパンツ、民主の2人はスーツのズボンをはいていた。


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