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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4306千葉9区:2009/08/25(火) 23:04:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20090825-OYT8T00146.htm
3区ルポ
自民・谷津組織型選挙を徹底/民主・柿沼自民支持層に触手


 谷津候補は24日、ワイシャツにネクタイ姿で、日中、太田市内の企業をあいさつして回った。夕方から夜にかけては、興農政治連盟の決起大会や企業・団体の集い、3か所の個人演説会などを同市内で相次いで開き、「厳しい選挙だが、岩につめを立て、砂をかんでも当選したい」と強い口調で支持を訴えた。

 後援会や県議、市町議を中心に支持固めを図るオーソドックスな組織型選挙が基本戦術。選挙区内を地元の館林市・邑楽郡地域と太田地域に二分し、1日おきにそれぞれの地域であいさつ回りや個人演説会などの日程をこなす。今回は75歳という高齢に加え、各紙の情勢調査で全国的に民主党の躍進が伝えられる状況への危機感から、党の大物から応援を受けるなど、議席死守のため、必死にてこ入れを図っている。

 公示前の12日には麻生首相が館林市を訪れたほか、20日には所属派閥の会長でもある伊吹文明元幹事長、21日には福田康夫前首相が姿を見せ、集会などで「農政の第一人者であり、日本になくてはならない代議士」と、“援護射撃”を行った。

 23日には、自ら選挙カーに乗り込み、街頭活動を展開。車中からマイクで「候補者の谷津です。よろしくお願いします」と呼びかけ、神社の境内などで街頭演説に汗を流した。「これだけ動き回るのは初めて」と陣営幹部も驚く精力的な行動で、地域密着の姿勢をこれまで以上に強く打ち出す。

 「見えない風が相手だが、差は詰まっている」。眼光鋭く、選挙戦終盤に向けて闘志をみなぎらせる。

     ◇


 「おはようございます」。24日朝、太田市内の自動車部品会社に到着した柿沼候補は、屋外に整列した従業員らに柔和な表情であいさつした。マイクを手にすると引き締まった顔に一変。「群馬は自民王国だったが、このままでは、政権交代に乗り遅れて野党県になってしまう」と熱弁をふるった。

 昨年9月の福田前首相の退陣以降、公務員の天下り禁止や、無駄な公共事業の中止などの政策を前面に出し、計約80回、支援者らの集いで訴えてきた。「遊説中にセミが顔に止まった。日焼けで顔が黒いからかも」。それほど自転車遊説を重ね、走行距離は1年間で1800キロに及んだという。

 同市内の住民センターで開いたミニ集会。住民約20人に対し、元行員らしく具体的に金額を示しながら、「天下りで生じる退職金を、地元の橋や病院に費やすべきだ」と主張した。集会の参加者から「評判いいじゃないか」と声をかけられると、思わず笑みをこぼしたが、「3区は厳しいよ」と警戒も忘れない。

 根強い自民支持層が気がかりで、前回の落選以降4年間、同党支持者との関係を培ってきた。この日、午前中の約1時間で13の自民と関係が深かった企業と接触。戻ると、「(関係を)ひっくり返すことができる」と自信を示した。

 各紙の情勢調査で民主党の優勢が報道され、自身でも「追い風」を感じ始めた。25日には、同市に鳩山代表が応援に駆けつける。「代表が来る以上、ここは負けられない選挙区になる」と決意を新たにしていた。

     ◇

 石見候補は24日、館林、太田両市の商店街などで街頭演説を重ねた。「公約の説明を求める人が増え、関心は高い」と表情は明るい。

(2009年8月25日 読売新聞)


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