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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4317千葉9区:2009/08/25(火) 23:24:20
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/090825/kng0908251619001-n1.htm
【衆院選・注目区を歩く】神奈川17区 揺れる「河野王国」 新人同士が激戦
2009.8.25 16:18

 前衆院議長の河野洋平氏の引退で新人4人が争う激戦区となった17区。県内で最も広く、新人のみの戦いは大正5年以来89年ぶりとなる。民主党への追い風を受ける神山洋介氏を、河野氏から後継指名された自民党の牧島かれん氏が猛烈に追い上げるデッドヒートに、無所属の井上義行氏も絡み、河野氏が築き上げてきた「保守王国」が揺れている。

 11日午後、神山氏は、炎天下でイメージカラーの青いのぼりを立てた自転車にまたがり、地元のスーパーなど各所を回った。「10年、20年先に『あの夏が転機だった』と言ってもらえるように」。政権交代を前面に押し出して訴えた。

 この日はJR鴨宮駅を出て商店街や交通量の多い道路沿いを走った。鴨宮駅に戻るとすぐに次の秦野地域へ。広大な選挙区だけに、人通りの多い地域を選んで効率的に回る。「知名度も上がり、後援会の人数も大幅に増えた」(神山氏)と手応えも十分だ。

 2年前に立候補を表明し、河野氏の影響力の強いこの選挙区で地道に活動してきた神山氏。以前は民主党のポスターというだけで張り出しを拒否されたこともあったが、ここにきて「張れる場所が増えた」(関係者)といい、地道な活動が実を結んできている。これまで民主票を着実に固め、保守層にも食い込む。また辻立ちなども積極的にこなして無党派層の支持も拡大している。

 それでも陣営は「河野さんの地盤は強い」と牧島氏を警戒。自民党系の反河野票が井上氏に流れる可能性もあり、油断はできない。

     ◇

 「17区の土となります」

 昨年10月1日、牧島氏は横須賀市内のホテルで、県議で父の功氏の支援者を前にこう宣言した。横須賀は11区で、功氏は「(17区は地元ではなく)かれんは孤独。声をかけ励ましてほしい」と呼びかけた。牧島氏は「河野先生が築いてきた基盤を崩すわけにはいかない」と誓った。

 牧島氏は女性の感性、こまやかさをアピールする戦略だ。公示前の11日には、JR小田原駅で「女性議員の数が少なすぎる。国政には男女両方の感性が必要」と声を張り上げた。

 そろいのピンクのTシャツを着た「チームかれん」のメンバーがビラを配る。いずれも同年代の女性。受け取る通行人にも女性が目立ち、年配の女性に「実物の方が若いじゃない」と言われるほど好感度を上げているようだ。

 「サロン」を意識した事務所にはベビーベッドも置かれ、子供連れの主婦もよく訪れる。牧島氏は「人々の声を聞くことで、意味のある政策をつくることができる」と意気込む。24日には河野氏も駆けつけ、「自民党にとって、重要な人物だ」とエールを送った。

     ◇

 井上氏は12日、JR下曽我駅から約4時間半にわたり、小田原市内の住宅街を歩いて回った。たたき上げで安倍晋三元首相の首席秘書官まで務めた経歴を強調し、「おぼっちゃま、お嬢さまの政治ではだめ」と声をからして訴える。

 徒歩での活動に力を入れる井上氏。「草の根で歩かないと人に伝わらない」と話し、1日の歩数は8万を超えることも。立候補を決めた2月から靴を5足も新調した。

 「候補者の中では一番歩いていると思う。他の候補は(知名度もあり)、私以上に歩く必要はないのかもしれないが」と井上氏。神山、牧島両氏との差別化を図って地道に訴えて回り、自民支持層、無党派層の支持拡大をねらう。

 幸福実現党の中野淳子氏はスーパーなどを重点的に回り、「消費税ゼロの中野淳子」のキャッチフレーズを訴えている。


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