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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4296名無しさん:2009/08/25(火) 20:45:30
>>4295

【民主は引き締めに必死】

 元秘書の出馬で苦戦が伝えられてきた福岡7区の古賀誠選対本部長代理についても、「党の調査では古賀氏が盛り返した。比例重複辞退は勝利への確信が持てたからだ」(自民党関係者)という。

 終盤になってこうした自民反攻区が出てきた背景について、永田町有力筋は「危機バネや公明との選挙協力が機能し始めたことに加え、麻生首相(自民党総裁)らが、国旗掲揚の必要性を強調するなど『保守色』を前面に押し出す戦略が、離反していた自民支持層の一部を戻すことに成功した」とみる。

 また、自民党幹部は「民主党がマニフェストを次々と修正したり、子ども手当などの具体的な財源確保策が示されていないなど、今後の日本経済の行く末に対する国民の不安が徐々に広がり始めているためではないか」と話す。

 ただ、自民反攻にも限界があるのも事実。自民大物候補の陣営幹部はこうぼやく。

 「今できるのは、古い自民党の体質を嫌って離れていった保守層の一部を取り戻す程度。マイナスからスタートしたんだから、それが精いっぱい。本来、票の上積みには無党派層の取り込みまで攻め込まないといけないが、そんな余裕なんてない」

 民主党も圧勝報道によるゆるみを警戒。鳩山由紀夫代表は公認候補全員と党都道府県連などに「報道に浮かれ、幻惑されるなら、政権交代は水泡に帰す」と訴えたげき文を電子メールで送ったほか、小沢一郎代表代行も24日には保守王国と言われる群馬県に入り、「北関東は埼玉も良いが、茨城、群馬、栃木でも地殻変動が起きている。群馬で1区から4区を取れば象徴的な事態になる」などと檄を飛ばした。

 前出の永田町有力筋は「民主圧勝報道で都市部では多少の揺り戻しが起きるだろうが、地方では逆に締め付けがきき、さらに民主票が伸びる可能性も高い」と指摘するが、いずれにしても政権交代の流れだけは間違いなさそうだ。

■主な「自民反攻」の選挙区

             公示前 公示後

東京 1区 与謝野 馨   ▲ → △

東京14区 松島みどり   ▲ → △

神奈川1区 松本  純   ▲ → △

富山 3区 橘 慶一郎   ▲ → △

愛知13区 大村 秀章   ▲ → △

大阪10区 松浪 健太   ▲ → △

広島 5区 寺田  稔   ▲ → △

愛媛 1区 塩崎 恭久   ▲ → △

福岡 7区 古賀  誠   ▲ → △

*△はやや優勢、▲は苦戦。敬称略

ZAKZAK 2009/08/25


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