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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4308千葉9区:2009/08/25(火) 23:05:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090824-OYT8T00972.htm
1区ルポ
市議と微妙なズレ、「優勢」緩みとの闘い


1区ルポ
 衆院選の投開票日まで残り1週間となった23日。自民の赤池は、母校・甲府市立湯田小学校で個人演説会を開いた。

 「野党が政権を取り、とんでもない日本にすることをなんとか阻止したい」と熱狂的に訴える。

 会場から「そうだ」「民主党にだまされるな」の合いの手もあがる。約300人の聴衆は、古くからの支援者が中心だ。

 政権選択を意識した演説を繰り返してきた赤池だが、現実は厳しい。

 山梨1区では、1996年の衆院選を最後に、自民は議席を確保できていない。無党派層の増大、地方組織の弱体化……。都市部で自民が苦戦する「1区現象」の典型だ。「風」にも左右されやすい。

 昨年12月、赤池は党県連甲府市支部総会で、地元市議らを前に深々と頭を下げた。「政治家として至らぬ部分を猛省させて頂きたい」

 2007年の知事選を巡り、現知事を支援した赤池に、前知事を支持した自民系市議11人が「絶縁状」をたたきつけた経緯がある。

 衆院選をにらみ、自民党県議らの進言を受け入れての謝罪だった。だが、赤池は公示日の出陣式の案内状を自民系市議には出さなかった。組織選挙を支える地方議員と微妙なずれを残したまま、最終盤を迎えようとしている。

     ◇

 甲府市内で21日夜に開かれた、民主・小沢の個人演説会。小沢は500人近い参加者に、政権交代の機は熟したと訴えつつ、念を押すように強調した。「『小沢は大丈夫』で終わらないよう、気を引き締めて頂きたい」

 公示後の演説会で、小沢陣営が必ず言及する言葉が「油断大敵」だ。

 小沢は03年、05年の衆院選で安定した強さで連勝。今回は党への強烈な追い風も吹き、支援者から「優勢ですね」と楽観的な声が多く寄せられる。

 8月に入り、陣営スタッフが支持者に、集会への参加を呼びかける電話連絡を忘れ、会場に空席が目立ったこともあった。

 小沢は最近、新たに支持者を拡大する専用カードを作った。はがき大で4人分の名前などを書き込める。記入者が紹介者を書く仕組みで、約5000枚を配った。

 「もう一度、一から支持者拡大を目指す」

 6選を目指す小沢は、陣営の緩みとも闘う。

     ◇

 「民主党政権になっても、間違った政治には、ストップをかける防波堤が必要だ」。共産・遠藤は「建設的野党」の必要性を懸命にアピールする。2年前の参院選後、「語る集い」と銘打った対話型のミニ集会を重ねてきた。約800回、参加者は約5000人を数える。「手応えはある」。陣営幹部は語る。

     ◇

 諸派の幸福実現党の早瀬は、消費税の廃止など独自の政策を街頭演説を中心に訴えている。(敬称略)

(2009年8月25日 読売新聞)


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