蓄電システム.com さまでは厳選機器を品揃えしていますが、その分売価も高額ですし逆潮流防止制御付の日本製GTIも無くなってしまったようです。
また、電力会社からお咎めの可能性や
ブログなどでGTIの記事を書いていると、電気関係?の方々から非難される恐れもあります。
4)機器はほぼすべて中華製で初期不良や故障発生率が高い上、作られた電力の品質が屋内配線や電化製品、はたまた近隣住居に悪影響を及ぼさないか心配なこと、家庭用蓄電システムやLeaf To Home、エネファーム、独立電源のDC-ACインバーターなどとの併用は要注意、それらの機器を逆潮流で破壊してしまう場合があることが挙げられます。
当家では逆潮流するとLeaf To Homeが即壊れますので(一度やっちゃいました。)DC-ACインバーターで電気を供給する範囲内にGTIを設置して、その供給電力が負荷の使用電力量を決して上回らないよう充分注意しておりましたが、
突然の雲の切れ目からお日様発電量が上回りDC-ACインバーターを破壊してしまい、それ以降GTIの使用は止め、手持ちの3台もヤフオクで売却してしまいました。
「大規模太陽光発電所と大型蓄電池を組み合わせることで、ハワイ州などの認可後、2018年末までには1キロワット時(kWh)当たり11セントで電力を供給できる」。これはカウアイ島ユーティリティ協同組合(KIUC:Kauai's Island Utility Cooperative)の社長兼CEOであるDavid Bissell氏が、2017年1月10日に発表した資料における発言だ。
この問題を解くためには、キリヒホッフの法則の 1 つ
「回路中の、任意のひとまわりの閉じた経路について 起電力の和=電圧降下の和」
を利用します。また、電池には内部抵抗を r があるので、ここでの電圧降下を考えなくてはなりません。B から始まり、右回り(下の電池を通り)で A を通過して(上の電池を通り)B に戻る経路を考えます。電池の起電力を E 、回路に流れる電流を I 、内部抵抗を rとします。
起電力の和 = - E + E + E = E
最初の起電力は電流の流れる方向に電位が下がっているので、-の符号がついています。
電圧降下の和 = Ir + Ir + Ir = 3 Ir
電圧降下は、電流の向きに関係なく符号は同じなので、足し算になります。
これから、E = 3 Ir となり E/3 = Ir が得られます。
AB 間の電圧は、AB 間の起電力と電圧降下の和となるので、A から B を見ると、
2E -2 Ir = 2E -2E/3 =4E/3 = 2V
と求めることができます。
よって解答は ③の 2V です。
注意
このように、異なった電圧の電池を並列つなぎにすると、電池の中を本来流れる向きと
反対の電流が流れます。反対の電流が流れると気体が発生して破裂することがあるので危
険です。この問題は、あくまでもキリヒホッフの法則を理解するためのものですので、電
池のこのような配線は行わないようにして下さい。
同じ電池でも、使用状況や個別の状況で電圧が異なることがあるので、小学校の教科書
には載っていますが、たとえ同じ電池でも、並列つなぎで使用することは避けましょう。