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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2165とはずがたり:2016/04/09(土) 17:40:24
是非着床式で♪

洋上風力発電「着床式」加部島沖で模索
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/286799
2016年03月08日 09時59分

 佐賀県は新年度、海底に風車の支柱を固定する「着床式」の洋上風力発電の事業者誘致の可能性を探るため、海底の地形調査に乗り出す。海に浮かべる「浮体式」の洋上風力発電や潮流発電で、国の実証実験場(実証フィールド)に指定されている唐津市加部島沖の周辺海域を調べ、海洋再生可能エネルギー分野の開拓や産業づくりを模索する。

 洋上風力発電は、陸上よりも風力が安定し、騒音の懸念も少ないとされ、世界的に開発が進んでいる。

 唐津の実証フィールド(水深20〜50メートル)の海上は年間平均で毎秒7メートル以上の風が吹き、周辺でも効率のいい発電が見込まれるため調べることにした。港湾区域外で比較的に浅く、設置に適した場所があるか、台風シーズンの前までに船で地形データを収集する。

 2月補正予算案にはデータ整備や、洋上風力発電などの実用化で地方活性化を目指す産学官機関「県海洋エネルギー産業クラスター研究会」の運営費などを含めて7188万円を計上した。地方創生加速化交付金を活用する。

 着床式の発電機は、国内では沿岸部に設置するケースが多く、北海道せたな町や山形県酒田市、茨城県神栖市で稼働している。

 現在、加部島沖で浮体式風力発電の実証実験に取り組んでいるのは1社で、水没のトラブル以降、実験の継続については社内で検討が続いているという。

 県はエネルギー分野にとどまらず、漁業や造船業、建設業、観光業など、さまざまな産業への波及効果を狙う。新エネルギー課は「浮体式と着床式の両にらみで、実用化や、新しい地場産業の可能性を探りたい」としている。


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