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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
2167
:
荷主研究者
:2016/04/09(土) 21:44:16
http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20160313a
2016/03/13 08:01 秋田魁新報
世界有数の洋上風力、本県沖に検討 大林組、23年度以降稼働目指す
ゼネコン大手の大林組(東京)が、秋田県北部沖に大規模な洋上風力発電所の建設を検討していることが12日分かった。最大で出力5千キロワットの大型風車を91基設置し、合計出力は45万5千キロワット。総事業費は約2500億円を見込む。実現すれば世界有数の規模。2020年度着工、23年度以降の稼働を目指し、16年度にも環境影響評価(アセスメント)に着手する。
建設予定地は能代市から三種町、男鹿市にかけての沖合1・3?2・6キロ付近の海域で、県が14年度に示した洋上風力適地の候補海域に該当する。
世界で一般的な方法である風車を海底に固定する「着床式」で設置する。合計出力45万5千キロワットは、県内で稼働している風力の合計出力(約28万キロワット)の約1・6倍。年間発電量は13億キロワット時に達する見込み。一般家庭の使用量に換算すると、県内の総世帯数の6割超に当たる26万世帯分に相当する。
大林組の構想は、現在公表されている洋上風力計画では国内最大。世界で稼働中の洋上風力と比較すると、ロンドン・アレイ発電所(英国、出力63万キロワット)、グイント・イ・モール発電所(同、57万6千キロワット)などに次ぐ世界有数の規模の発電所となる。
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