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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/21(火) 02:04:42

統一地方選スレから近畿のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
京都ネタはこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187488248/l40
奈良ネタもこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/l40

6540チバQ:2019/05/20(月) 15:42:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00000065-mai-pol
大阪・自民府連会長、堺市長選擁立断念、離党市議も支援せず
5/18(土) 20:57配信 毎日新聞
 前市長の辞職に伴う堺市長選(26日告示、6月9日投開票)について、自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長は18日、記者会見で「物理的、時間的に私の考えに賛同する候補者で戦うのは難しい」と述べ、擁立断念を表明した。自民を離党して出馬する野村友昭市議(45)への推薦や支援も否定したが、個人としての応援は容認するという。

 野村氏は大阪都構想反対を掲げており、渡嘉敷氏は「私の考えと違う。府連として推薦できない」としつつ「個人の応援は自由。推薦候補を出しておらず、反党行為に問うつもりもない」とした。

 都構想に反対する堺市議らに加え、大阪市議らも野村氏を支援する見通し。大阪市議団幹事長の北野妙子市議は取材に、「一兵卒として全力で応援したい」と話した。北野氏は「大阪市の廃止、分割が実現した場合、堺市だけでなく隣接市は住民投票なしで、首長判断で組み込まれる恐れがある」と説明。堺市長選に立候補する大阪維新の会新人の永藤英機氏(42)が都構想の堺市への拡大を「時期尚早」としている点に触れ「都構想隠しで、いつかはやるということだ」と批判した。

 共産党は独自候補の擁立か、離党した野村氏への支援かを模索している。公明党は自主投票で対応する見通し。【松浦吉剛】

6541チバQ:2019/05/20(月) 15:45:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000064-mai-pol
堺市長選、自民市議が無所属出馬へ 「大阪都構想」に反対
5/17(金) 18:32配信 毎日新聞
 ◇「NHKから国民を守る党」代表も出馬意向

 政治資金問題が発覚した前市長の辞職に伴う堺市長選(26日告示、6月9日投開票)に、自民党の堺市議で新人の野村友昭氏(45)が17日、無所属で立候補する意向を表明した。離党し「大阪都構想」への反対の受け皿になるという。

 また、政治団体「NHKから国民を守る党」代表で東京都葛飾区議の新人、立花孝志氏(51)も同日、出馬の意向を明らかにした。

 市長選には大阪維新の会公認の元大阪府議で新人の永藤英機氏(42)も出馬表明している。

6542チバQ:2019/05/21(火) 11:10:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00010001-suntvv-l28
加西市長選 現職の西村和平氏が3選/兵庫県
5/20(月) 13:01配信 サンテレビ

サンテレビジョン

任期満了に伴う兵庫県の加西市長選は5月19日投開票が行われ、現職の西村和平さんが3選を果たしました。

加西市長選 現職の西村和平氏が3選/兵庫県
加西市長選3選を果たした現職の西村和平さん
5月19日投開票された加西市長選は現職の西村和平さんが、元加西市長の中川暢三さん、元加西市議の新人吉田稔さんを破りました。

西村さんは元加西市職員で2011年に市長に初当選。

選挙では2期8年の実績として子育て支援や教育の充実、産業の活性化などの取り組みを進めてきたことを強調したうえで「挑戦する市政」を進めて人口5万人の都市を再び目指すと訴え、1万2254票を獲得しました。

投票率は62・68%で4年前の前回に比べて3・28ポイント下回りました。

6543チバQ:2019/05/21(火) 11:18:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00000535-san-soci
逮捕の維新市議、届け出以上の運動員か 再選に焦りか
5/19(日) 18:30配信 産経新聞
逮捕の維新市議、届け出以上の運動員か 再選に焦りか
送検される大阪維新の会所属の大阪市議、不破忠幸容疑者=19日午前、大阪市中央区(彦野公太朗撮影)
 4月の大阪市議選で選挙カー運動員の手配を依頼し、報酬を支払ったとして大阪維新の会の市議、不破忠幸容疑者(53)=中央区選挙区=ら3人が公職選挙法違反容疑で逮捕された事件で、不破容疑者陣営が選挙管理委員会に届け出た以外にも運動員を活動させていた疑いがあることが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 大阪府警は同日、同容疑で不破容疑者を送検。不破容疑者が再選に向けた焦りから、より多くの運動員を確保しようとしたとみて詳しい経緯を調べている。

 捜査関係者によると、今回の市議選で不破陣営は、選挙カー運動員として4人を選管に届け出ていたが、ほかにも活動に従事した運動員がいたという。選挙カー運動員への報酬は1日1万5千円を上限に認められているが、不破容疑者は2万円分の報酬を支払って運動員の手配を頼んだ疑いがある。

 不破容疑者は平成27年の市議選中央区選挙区で、維新から立候補し初当選。当時の同選挙区は定数2で、不破容疑者はトップ当選した。ところが、今回の選挙から同選挙区の定数は3に増え、維新は現職の不破容疑者に加え、新人の女性候補を擁立。結果、この女性候補がトップ当選し、不破容疑者は3番目の得票で再選を果たした。

 維新関係者は不破容疑者について「新人の勢いを感じ、自分の票を伸ばしたいという思いがあったのかもしれない」と推し量った。

6544チバQ:2019/05/25(土) 09:55:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000004-mai-pol
堺市長選は事実上の一騎打ちか 都構想の是非、政治とカネなど争点に26日告示
5/25(土) 9:01配信 毎日新聞
堺市長選は事実上の一騎打ちか 都構想の是非、政治とカネなど争点に26日告示
堺市役所=堺市堺区南瓦町で2019年2月20日、矢追健介撮影
 政治資金収支報告書に多額の記載漏れが発覚した竹山修身・前堺市長の辞職に伴う堺市長選は26日告示される。これまでに大阪維新の会新人で元大阪府議の永藤英機氏(42)、無所属新人で元堺市議の野村友昭氏(45)が出馬の意向を示しており、事実上一騎打ちの争いとなる。

 2013年と17年の過去2回の市長選は、反維新勢力を結集した竹山氏が維新候補を退けた。大阪府知事、大阪市長のダブル選での維新圧勝を受け、大阪都構想は、公明党大阪府本部の方針転換で現実味を帯びる。市長選では、大阪府・市が再編された場合、将来的に堺市が加わるのかどうかの是非も争点の一つとなりそうだ。

 17年に続き立候補する永藤氏は大阪府・市との連携を掲げるものの、堺市での都構想の議論開始を「時期尚早」としている。一方の野村氏は「歴史と伝統ある堺市を守る」と明言し、都構想反対派から幅広く支援を受ける考えだ。

 また竹山氏が政治資金問題で辞職したことから、「政治とカネ」を巡る各候補の姿勢も有権者の関心を集めそうだ。

 市長選には、政治団体「NHKから国民を守る党」代表で新人の立花孝志氏(51)も立候補する予定。

【高田房二郎、津久井達】

6545チバQ:2019/05/26(日) 19:58:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-05261004-nksports-soci
堺市長選は「維新VS反維新」丸山議員の影響懸念
5/26(日) 19:43配信 日刊スポーツ
堺市長選は「維新VS反維新」丸山議員の影響懸念
堺市内で永藤英機氏(右)の応援演説する松井一郎市長(撮影・松浦隆司)
政治資金問題で竹山修身前市長が辞職したことに伴う堺市長選が26日、告示された。

いずれも新人で、自民党市議らが支援する無所属の元市議野村友昭氏(45)と、政治団体・大阪維新の会の元大阪府議永藤英機氏(42)、諸派の立花孝志氏(51)の3人が届け出た。過去2回の市長選と同様、「維新VS反維新」の事実上の一騎打ちとなる見通し。投開票は6月9日。 最高気温が30度近くまで上昇した堺市。南海電鉄中百舌鳥駅前で永藤氏の応援に駆けつけた大阪維新代表の松井一郎大阪市長は「暑い中、なぜこの時期に選挙なのか? 竹山さんがしがみついたからです。最初は700万、フタを開けたら2億円以上。議会もなんとかもみ消そうとした結果、暑い中での選挙になった」と前市長を支えた自民党市議などの反維新勢力を批判した。勢いの乗る維新だが、北方領土返還問題で「戦争」発言をした丸山穂高衆院議員(大阪19区)は堺市出身。選挙戦の影響も懸念される。

野村氏は府連の渡嘉敷奈緒美会長が都構想の住民投票容認に方針転換したことに反発。自民党を離党した野村氏は「歴史と伝統のある堺を守りたい」と、反維新・反都構想勢力の結集を呼びかた。【松浦隆司】

6546チバQ:2019/05/28(火) 19:10:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190526-00000566-san-pol
堺市長選 維新は都構想争点にせず 足並みそろわぬ自民
5/26(日) 22:11配信 産経新聞
堺市長選 維新は都構想争点にせず 足並みそろわぬ自民
南海堺東駅前で行われた街頭演説に集まった人たち=26日午前、堺市堺区(沢野貴信撮影)
 前市長の辞職に伴う堺市長選は、4月の大阪ダブル選以降「連勝」の大阪維新の会と、反維新系候補による事実上の一騎打ちとなった。ただ維新は最近、国会議員の暴言問題や大阪市議による公職選挙法違反事件など失点続き。一方、前市長を支えてきた自民党は大阪府連会長が維新との融和路線を打ち出し、独自候補を立てなかった。堺市議団はこれに反発しており、足並みはそろっていない。

 直近2回の堺市長選はいずれも維新候補が竹山修身(おさみ)前市長に敗北し、堺は「反維新のとりで」だった。だが竹山氏が政治資金問題で退場を余儀なくされ、竹山市政を支えてきた自民や旧民主系会派なども少なからぬダメージを受けた。

 竹山氏の問題を追及し続けてきた維新は前回選に続いて元府議の永藤英(ひで)機(き)氏(42)を擁立。看板政策の大阪都構想に公明の協力を取り付け、2回目の住民投票実施が確実となったが、堺市長選では根強い市民の拒否反応も考慮し、都構想を争点化しない戦略をとる。

 しかし、告示を目前にして勢いに水を差す不祥事が続発。日本維新の会を除名されるに至った丸山穂高衆院議員の暴言に続き、公選法違反容疑で大阪市議が逮捕。今夏の参院選候補だったフリーアナウンサーの差別発言問題も浮上した。ある維新市議は「尾を引くかもしれない」と警戒する。

 一方、これまで反維新の先頭に立ってきた自民も揺れている。11日に府連会長に就任した渡嘉敷奈緒美衆院議員は、一連の選挙での大敗を受け、維新との連携を模索。都構想への賛否も見直す考えを示し、反対ありきの候補は「推薦しない」と明言した。

 堺市議会の自民会派は、反維新勢力が結集できる候補者の擁立を検討したが、渡嘉敷氏の方針で困難に。離党し無所属で出馬した元市議の野村友昭氏(45)を市議団の各メンバーが個人的に支援することになった。

 ある自民市議は「市民の都構想へのアレルギーは依然強いと肌で感じる。いかに『堺は一つ』と訴えられるかだ」と強調。野村氏も「大阪市で都構想が実現すれば、次は堺。争点にならないのはおかしい」と、反都構想・反維新の受け皿として支持拡大を狙う。立憲民主党や共産党系の市民団体も自主支援する方針だ。

 一方、維新に歩み寄る公明は「堺に関わるつもりはない」(府本部幹部)と、自主投票を決めている。

6547チバQ:2019/05/29(水) 17:18:52
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201905/0012374693.shtml
2019/5/29 06:10神戸新聞NEXT

谷口県議が自民会派離脱 当て逃げ容疑で書類送検
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谷口俊介兵庫県議
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谷口俊介兵庫県議
 兵庫県議会は28日、自民党議員団に所属していた谷口俊介議員(41)=神戸市西区選出=が同会派を退団したと発表した。同会派から27日付で所属議員数の変更届があり、今後は無所属で活動するという。

 谷口議員は県議選期間中の4月2日朝、神戸市西区のスーパー駐車場で、出入り口にある開閉式バーに車を接触させて逃げ、自身の代わりに弟を出頭させた疑いが持たれている。県警は今月、道交法違反(当て逃げ)と犯人隠避教唆容疑で書類送検した。

 同会派によると、谷口議員から27日、退団届が提出され受理したという。(井関 徹)

6548チバQ:2019/05/31(金) 15:49:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000012-kyt-l26
自民議員秘書に現金「買収の認識」 京都府知事選でも支出
5/30(木) 15:00配信 京都新聞
 2016年の京都市長選で当選した門川大作市長の確認団体「未来の京都をつくる会」が選挙に関わった自民党の国会議員秘書らに現金を渡していた問題で、確認団体の事務局を担う自民党京都府連が過去にも、京都市長選と京都府知事選に関わった秘書らに現金を支出していたことが29日、関係者への京都新聞社の取材で分かった。慣例化していたという。複数の秘書らが受領を認め、うち1人は「(公選法が禁止する)運動員買収と認識していた」と話した。
 自民府連は同会のほか、昨年4月の知事選で初当選した西脇隆俊知事や山田啓二前知事の確認団体「活力ある京都をつくる会」でも会計の実務を担当した。
 複数の関係者証言によると、市長選と知事選では、両団体の会計から秘書や議員事務所関係者らに「労務の対価」の名目で現金を支払っている▽一部の秘書が金額を決め、支払日は告示日と投開票日の周辺で2回に分けている▽期間は民主党政権時代(09〜12年、連合京都などが確認団体事務を担当)を除き、長年続く慣行―という。
 取材に対し、山田氏が当選した知事選で現金を受け取った秘書は「運動員買収に当たると認識していた」と明言し、市長選で受領した関係者も「選挙運動の対価と思っていた」と話した。
 自民府連事務局はこれまでの取材に「確認団体の労務の対価であり、選挙運動の謝礼ではない」と主張しているが、昨年の知事選で支払ったかどうかについては「分からない」と話している。
 16年の市長選では、門川市長の確認団体が自民党の国会議員秘書5人に45万〜15万円の現金を支出し、総額しか記載義務のない政治資金収支報告書の「人件費」に含めていたことが、京都新聞社の取材で判明。識者は「選挙を前にした確認団体の政治活動は常識的に考えて選挙活動そのものだ」と公選法に抵触する可能性を指摘している。

6549チバQ:2019/06/03(月) 17:46:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00010000-mbsnews-l27
【特集】激突3度目!「維新」vs.「反維新」 堺市長選は6月9日投開票
6/3(月) 14:09配信 MBSニュース
【特集】激突3度目!「維新」vs.「反維新」 堺市長選は6月9日投開票
MBSニュース
大阪府堺市の市長選挙が6月9日行われます。前市長の政治資金収支報告書の問題で行われることになった今回の選挙戦。過去2回の選挙と同じく事実上、「維新」対「反維新」の一騎打ちの構図となりました。

大和川の南に広がる大阪府堺市。人口約83万人で大阪市につぐ2位の政令指定市です。歴史と伝統に恵まれ戦国時代には貿易・商人の街として栄え「東洋のベニス」と称されました。最近では、世界遺産登録を間近に控えた「百舌鳥古市古墳群」が注目を集めています。そんな堺で今年に入り、ある問題が起こりました。

竹山修身前堺市長の2億3000万円にのぼる政治資金収支報告書の記載漏れ問題。明確な説明をしないまま3期目の任期途中に4月、辞職しました。これにともない、急遽6月9日行われることになった「堺市長選挙」。立候補してるのは、届け出順に元堺市議で無所属の野村友昭さん(45)、元大阪府議で大阪維新の会公認の永藤英機さん(42)、元東京都葛飾区議で諸派の立花孝志さん(51)の3人です。

「大阪維新の会」公認の永藤英機さん
「前市長のお金の問題、2億3000万円もの記載もれ。まずは選挙のきっかけとなった問題に決着をつけないといけません」(永藤英機さん)

大阪維新の会公認の元大阪府議・永藤英機さん(42)は、ずばり「政治とカネの問題」が選挙の争点だと訴えます。

「前市長、辞職をしたら終わりではありません。本当にそのお金は正しく使われていたのか、前市長を招致して議会で真相究明を図っていく」(永藤英機さん)

永藤さんは2年前の堺市長選挙にも出馬し竹山前市長に敗れ、一度は政治の世界を引退しました。しかし、政治資金収支報告書の記載漏れの問題を目の当たりにし、再チャレンジを決意しました。出馬の理由について…

「ここでもし、堺の舵取りを間違えてしまうと、この街が本当にダメになると、強い危機感からもう一度挑戦しようと思いました」(永藤英機さん)

永藤さんにとって絶対負けられない戦い。そして、今年4月の統一地方選挙で躍進した維新にとっても、過去2度堺市長選挙で敗れた雪辱を果たすチャンスです。

「大阪府、大阪市、堺市が1つにまとまって、この堺の成長を作っていく必要があります。ぜひ永藤さんにお力を結集してやってください」(大阪維新の会 松井一郎代表・5月26日)

一方で「大阪都構想」については次回以降の選挙の争点だとし、今回の選挙ではほとんど触れていません。

「手前の所にも書店があって、週刊少年ジャンプとか買いに行ったり。その本屋さん、今はもうないですけど」(永藤英機さん)

今回、永藤さんは高齢化と空き家の問題に直面する泉北ニュータウンの活性化策をかかげます。子どもの頃ここで育った永藤さん。都構想の考え方には賛成でニュータウンの活性化には、まずは「大阪府」との連携から始めるべきだと言います。

「今まで『堺のことは堺で』と、狭い視野でしか考えられていませんでしたが、堺だけではなくて、大阪全体で取り組むことで効果が得られる政策がたくさんありますので、大阪府、大阪市、近隣の市町村と強固に連携しながら、変わる堺、発展する堺を見ていただきたい」(永藤英機さん)

6550チバQ:2019/06/03(月) 17:50:51
「チーム堺」無所属の野村友昭さん
「私は明確に都構想NOであると皆様に訴え、堺市は政令指定都市としてもっと発展させるべきだと考えております」(野村友昭さん)

一方、無所属の野村友昭さん(45)が訴えるのは「反都構想」です。実は野村さん、自民党の堺市議でしたが今回は自民党を離党して出馬しました。その理由は…

「今回の民意を受けて、住民投票は賛成させていただきたい」(自民党大阪府連 渡嘉敷奈緒美会長・5月11日)

これまで自民党が一貫して反対してきた都構想の住民投票について、大阪府知事・大阪市長選での維新の勝利によって府連の渡嘉敷会長が「容認」に方針転換したからでした。野村さんはこれに強く反発し自民党を離党、4月に当選したばかりの堺市議も辞職し、市長選挙にのぞみます。

「大阪府と事務や事業の仕分けを行い、二重行政が存在しません。権限や財源を府に返してしまう都構想は全く不要であります」(野村友昭さん)

現在議論されている「大阪都構想」は、大阪市を特別区に再編するものです。しかし、野村さんはもし大阪市が特別区になった場合、隣接する堺市が住民投票なしに都構想に組み込まれる可能性があると懸念しています。

そこで、今回の選挙で野村さんは「チーム堺」をキャッチフレーズに掲げます。「チーム堺」では政党を超え「反都構想」のスローガンを掲げ、無所属の野村さんを応援します。選挙活動の方針などを話し合う会議に集った顔ぶれもさまざまでした。

「彼の志に胸を打たれた。堺をなんとしても守らないといけないと」(自民党 岡下昌平衆院議員)
「都構想自身は堺には必要ないと感じている」(無所属 吉川守堺市議)

出馬表明が遅れた分の巻き返しをはかるために、チーム堺として改めて団結を誓いました。

野村さんが「反都構想」に加えて訴えるのは、「教育」と「子育て」政策です。市議になるまでの約10年間、堺市内の保育園に勤務していた経験からです。

「教育関係の予算とか子育て関係の予算はしっかり引き上げていきたい。子どもの教育環境や子育ての環境は日本一にしたい」(野村友昭さん)

元東京都葛飾区議 立花孝志さん
また元東京都葛飾区議で諸派の立花孝志さん(51)は、スマホ購入費の半額助成やお金を使わない選挙を訴えます。

「この堺の人たちというのは、既成政党や既得権益を何とかしてくれと、根底で思っていると思います」(立花孝志さん)

【特集】激突3度目!「維新」vs.「反維新」 堺市長選は6月9日投開票
MBSニュース
伝統のまち、堺の未来をうらなう堺市長選挙は、6月9日投開票です。

(5月31日放送 MBSテレビ「Newsミント!」内『特集』より)

6551チバQ:2019/06/03(月) 18:46:59
https://www.asahi.com/articles/ASM625245M62PTIL00F.html
維新VS反維新、一騎打ちも論戦かみ合わず 堺市長選
吉川喬、加戸靖史 2019年6月2日20時48分
 新顔3人が立候補した堺市長選(9日投開票)は大阪維新の会と反維新勢力の事実上の一騎打ちの構図だが、論戦がかみ合わない状況が続く。反維新側は維新が推進する大阪都構想への反対を掲げるが、維新は竹山修身前市長の政治資金問題をめぐる「政治とカネ」が争点だと主張。背景に選挙戦を優位に進めたい両陣営の思惑も見え隠れする。(吉川喬、加戸靖史)

 反維新勢力が支援する無所属で元堺市議の野村友昭氏(45)は2日、堺市役所前での演説で、「都構想は政令指定都市・堺市の権限、財源を大阪府に戻すものだ。住民の自治が失われ、住民サービスが低下する」と訴えた。

 都構想は大阪市を無くして東京23区のような特別区に再編する制度改革だ。野村氏の陣営は、維新が市長のポストを取れば堺市も都構想の対象になると強調。野村氏は「NO都構想」をスローガンにし、演説で「堺を守る」と繰り返す。

 反都構想を強調するのは過去2回の市長選での「勝ちパターン」があるからだ。前市長の竹山氏は反都構想を掲げて、維新をはねつけてきた。陣営幹部は「堺市民の都構想への拒否感は強い」と語る。

 一方、維新公認で元府議の永藤(ながふじ)英機氏(42)は2日、堺市西区での演説で「次の世代にも誇れる堺を残していきたい」と訴えたが、都構想には触れなかった。

 4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選を制し、勢いに乗る維新だが、今回の選挙では相手陣営の「堺が無くなる」との訴えが「単純で市民に響きやすい」(幹部)と懸念する。維新は大阪市での都構想議論の延長線上に堺市も見据えるが、今回は都構想の是非を議論しない戦略だ。

 永藤氏は都構想について、大阪市での動きを見極めた上で次回以降の市長選で争点になるとの考えだ。まずは大阪府・市との連携が必要とし、「大阪全体の成長を堺に呼び込む」と訴える。

 こうした中、維新代表の松井一郎・大阪市長や同政調会長の吉村洋文知事は期間中に2日しか応援に入っていない。維新幹部は理由をこう明かす。「府と大阪市が堺に乗り込むような印象をできるだけ避けたい」

 今回の市長選は、2億3千万円を超す政治資金収支報告書の記載漏れを理由に竹山前市長が辞職したのを受けて実施される。ただ、「政治とカネ」をめぐる論戦も深まっていない。

 「政治資金問題で辞職した前市長を応援した当人が立候補している」

 維新の永藤氏は1日、南海堺東駅前での演説をこう切り出し、前回市長選で竹山氏を推薦した自民党に所属していた野村氏を批判した。永藤氏は竹山氏の問題を冒頭で取り上げ、「追及を続ける」と強調。陣営の維新市議は「最も反応がいい。野村氏が事実上、竹山氏の後継だということが伝えられれば」と話す。

 一方の野村氏。2日の演説で「クリーンな政治を進める。政治資金パーティーはせず、企業・団体献金も受けない」と強調した。陣営関係者は「相手が『政治とカネ』ばかり言うなら、『それは当然しっかりやる』と最初に言って、争点でないことを示す」。

 ただ、竹山氏の問題について野村氏は「辞職は当然。私は議会でも質問してきた」と選挙戦で触れているが、今後も追及を続けるかは明らかにしていない。

 政治団体「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(51)は都構想について「個人的に堺ではやめた方がよいと思うが、住民投票で住民に決めてもらう」と主張。「私は選挙にお金をほとんど使わず、日本で最もクリーンな政治家だ」と訴えている。

6552チバQ:2019/06/04(火) 11:44:41
https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190604/CK2019060402000034.html
2019年6月4日


大戸川ダム知事方針、県議会の評価割れる “与党”2会派で逆転現象
自民県議からの質問に答える三日月知事(前列(中))=5月30日、県庁で

写真
 国が本体工事を凍結している大戸川ダム(大津市)を巡り、建設促進を表明した三日月大造知事に対し、県議会の評価が真っ二つに割れている。最大会派の自民からは評価する声が相次ぎ、第二会派のチームしがからは厳しい意見が続出。両会派はいずれも「知事与党」だが、批判するのはもっぱら自民だったため、逆の現象が起こっている。

 「環境面を考えると、かなりのデメリットも出てくるはずだ」「(国に凍結を求めた二〇〇八年の)四府県知事合意の前は、四百回を超える協議があったと聞いている。まだまだ議論していかなければいけないんじゃないか。結論を早く出す必要があったのか」

 三日に県庁であったチームしがと県幹部の政策協議会。江畑弥八郎議員や山本正議員らが厳しい表情で、三日月知事に方針転換の判断理由を迫った。県が昨年五月から治水効果を検証した「勉強会」の開催がわずか三回だったと指摘し、議論が不十分だと訴えた。

 三日月知事は「勉強会では最新の知見に基づき、専門家と検証し、治水効果が一定明らかになった」と説明。その上で「造ると決めても出来上がるのは相当先だ。だからこそ、必要性が明らかになったら主張し、次の時代に備えることも必要だ」と理解を求めた。

 これに対し、五月三十日に県庁であった自民と県幹部の政策協議会。岩佐弘明議員は、大戸川ダムの早期着工を求める自民が主導し、県議会が可決した一七年の決議を挙げ「知事はちゃんと手順を踏み、しっかり勉強会で確認しながらやってきた」と評価した。

 川島隆二議員も「今回の判断を示すのが知事の役割。県議会としても知事の思いを後押しする」と歓迎。佐藤健司議員は、ダム建設に必要な河川整備計画の変更に向け、国に四府県知事合意の見直しを関係府県に働き掛けるよう求めた。

 三日月知事は、建設費の負担が滋賀は八億円なのに対し、下流の京都、大阪両府が多額の負担が強いられることを念頭に「(下流の理解を得るのは)簡単なことではない。時間がかかっても粘り強く県の立場を申し上げていきたい」と述べ、表情を引き締めていた。

 県議会では四月の改選前まで、チームしがから県政運営に疑念を示す発言は少なかった。チームしがの県議は取材に「四府県知事合意も治水効果を一定認めている。勉強会に基づく知事の判断は、それを覆す理由になっていないので言わざるを得ない」と語った。

 (成田嵩憲、浅井弘美)

6553チバQ:2019/06/05(水) 14:18:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-00000601-san-l27
選挙カー運動員の奪い合い、大阪市議逮捕の背景か
6/4(火) 21:45配信 産経新聞
選挙カー運動員の奪い合い、大阪市議逮捕の背景か
大阪市議選における買収事件の構図
 4月の統一地方選で実施された大阪市議選で、選挙カー運動員手配の報酬を不正に支払ったとして、公職選挙法違反容疑で同市議の不破忠幸容疑者(53)=中央区選挙区、大阪維新の会を離党=ら3人が逮捕された事件で、大阪地検は5日に3人の刑事処分を決める。事件で浮き彫りになったのは、選挙戦を支える選挙カー運動員が陣営間で奪い合いになっているという“人手不足”の実態。統一選のように複数の選挙が重なれば、その傾向はより顕著となり、専門家からは「実態に合わせた制度にすべきだ」との指摘も出ている。

 「雇いたくてもお金がかかると聞いて、あきらめざるを得なかった」

 不破容疑者と同じ大阪市議選に初めて立候補し、当選した市議は、選挙カーから投票を呼びかける運動員の確保ができなかった。知人らによるボランティアでまかなったという。

 各候補者にとって、多数の有権者に訴えることができる選挙カー運動員は重要な存在だ。公選法では、専門的な技術を持つとされる運動員への報酬は1日1万5千円を上限に認められている。

 ただ、優秀な選挙カー運動員は一握りという。大阪府内の別の議員は「テープを流すだけでは迷惑に感じる有権者もいる。状況に応じてこまやかな配慮ができる『プロ』は、高額を支払ってでも確保したいと思うのは自然なことだ」と話す。

 ■当選議員48年ぶりの逮捕

 大阪府警の捜査では、不破容疑者が選挙コンサルタント会社経営の山田浩史容疑者(58)を通じ、貸倉庫会社代表の吉川美智子容疑者(64)に選挙カー運動員の手配を依頼し、72万円を不正に支払っていたことが判明。府内では48年ぶりに、当選した議員の公選法違反容疑での逮捕となった。

 総務省によると、社会通念上妥当な額で、人材派遣会社などに選挙カー運動員の手配を依頼することは認められている。

 しかし、今回は吉川容疑者への報酬が18万円と高額で、選挙戦に向けて不破容疑者が、選挙カー運動員の確保に危機感を募らせていた様子がうかがえる。多くの選挙が重なる統一選で市議選が行われたことも確保を難しくした一因といえる。

 東京都内のある人材派遣会社は今回、区議選など都内の選挙を中心に計6陣営に約20人の選挙カー運動員を派遣した。告示1カ月前から問い合わせが殺到し、告示3日前になっても、思うように確保できない陣営から、人材を望む切実な電話があったという。

 ■「制度が形骸化」

 「運動員を奪い合う統一選の構図の中で、法定どおりの日当で人材が集まるのか」。日本大の岩井奉(とも)信(あき)教授(政治学)は現行の選挙制度に疑問を呈する。

 選挙カー運動員の日当などが定められたのは、公選法が改正された昭和53年。この間、運動員に不正な報酬を支払ったなどとして摘発された選挙違反事件は枚挙にいとまがない。

 夏の参院選にあわせて衆院選も行う衆参同日選となれば、運動員の争奪戦が再び起こる可能性もある。岩井教授は「優秀な人材を得るためには多額の報酬を支払わざるを得ない現状があり、制度が形骸化している」と指摘。「国は実態を調べて適正化を図っていく必要がある」と話した。

6554チバQ:2019/06/07(金) 11:24:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000015-asahi-pol
質問した議員は1人だけ 鹿児島の町議会、議長も失望
6/7(金) 8:35配信 朝日新聞デジタル
質問した議員は1人だけ 鹿児島の町議会、議長も失望
6月議会でただひとり一般質問に立ち、演台を離れて議席に戻る川口憲男議員(右)=2019年6月6日、鹿児島県さつま町宮之城屋地
 鹿児島県さつま町議会(定数16)の6月定例会が4日開会したが、6日の一般質問に立った議員は1人だけという「過去に例がない事態」(議会事務局)に陥った。唯一の質問者は定例会で欠かさず質問を続けているベテラン。「もの言わぬ議会」との批判を浴びかねない状況で、危機感を強める議長と議会事務局は議会の活性化に懸命になっている。

 一般質問は、町が提出した議案に関係なく行財政全般についてただすことができ、議員にとっては一問一答のやりとりで当局に迫る見せ場でもある。

 しかし議会事務局によると5月29日の締め切りまでに質問を通告したのは4期目の川口憲男議員(72)だけだった。質問は自分だけという事態に、川口議員自身が「ともかく驚いた」。

 30日の議会運営委員会で報告され、平(ひら)八重(ばえ)光輝議長は翌31日の全員協議会で、改めて一般質問の重要性を訴えたが、6月議会に関してはあとの祭り。川口議員に対しては「ゼロにならなくて本当によかった」と感謝の言葉をかけたという。

 現在の議員16人は2017年4月の町議選で無投票当選。同年6月以降の定例会では毎回5人前後が一般質問に立ち、最も少なかった18年3月の定例会でも3人だった。議会事務局によると、3町合併後の05年6月議会以降、今回の1人が最も少ないという。

 川口議員は「一般質問は議員の権利。行使するのは議員の使命」が信条で、定例会での質問を欠かさず、新人議員にも積極的な質問を働きかけているが、議員の中には「質問するだけが議員の仕事ではない」という人もいる、と明かす。

 ほかの議員が名乗りをあげなかったことについて、議会事務局は「なぜこうなったかは分からない」と戸惑うばかり。17年の改選直後には議会活性化調査特別委員会が設置されている。

 定例会ごとに発行されている「議会だより」では昨年秋から一般質問の紹介を、議員2人で1ページから1人1ページにするなど、議員の意欲向上を図ってきた。

 それだけに平八重議長も失望の色を隠せない。「全員協議会などでは活発なやりとりがあり、議員が沈黙しているわけではない。ただ、真剣な取り組みが町民に見えない今の状況は早急に改善したい」として、9月定例会に向けて議員への働きかけを強める考えだ。

 議会事務局も、過去の一般質問の項目をとりまとめた参考資料を作成、議員全員に配って質問の準備をサポートするという。同時に議会傍聴やネット中継の視聴など町民への呼びかけも強めたいとしている。(城戸康秀)

朝日新聞社

6555チバQ:2019/06/07(金) 23:01:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000010-jij-pol
「都構想」議論深まらず=維新は封印、自民系は反対-堺市長選
6/7(金) 7:07配信 時事通信
「都構想」議論深まらず=維新は封印、自民系は反対-堺市長選
街頭演説する野村友昭氏=5月29日午後、堺市
 前市長の辞職に伴う堺市長選は、9日の投開票に向け最終盤に入った。

 地域政党「大阪維新の会」の元府議と元自民党市議による事実上の一騎打ちの構図だが、維新の看板政策「大阪都構想」をめぐる論戦は低調だ。選挙の争点にしたい反維新側と、賛否の判断を先延ばしにして争点化を避ける維新側で議論がかみ合わない状態が続いている。

 ◇「堺を守る」
 立候補したのは、無所属で元自民党堺市議の野村友昭氏(45)、維新公認で元大阪府議の永藤英機氏(42)、政治団体代表の立花孝志氏(51)の新人3人。維新が大阪府知事・市長のダブル選で大勝した勢いを維持できるか注目されている。

 「都構想は政令市の堺にとって百害あって一利なし。堺のことを決められず、大阪府に金を吸い上げられる」。反維新勢力が支援する野村氏は、5月24日の公開討論会でこう訴えた。

 都構想は大阪市を廃止して東京のように特別区に再編する構想。野村氏は同17日の出馬表明の際にも「堺も巻き込まれる恐れがある」と述べ、都構想の賛否が市長選の一番の争点だと強調した。

 ◇前市長の責任追及
 これに対し、維新の永藤氏は同24日、都構想について「大阪市の状況を見守る。堺で進めるべきか、次回以降の堺市長選で市民に判断してもらう」と、争点化を避ける。

 永藤氏が力を入れるのは「政治とカネ」問題の追及だ。告示後の第一声では、前市長の竹山修身氏が政治資金収支報告書の記載漏れ問題で辞職したことを引き合いに「選挙のきっかけは前市長の辞職だ。百条委員会を開き真相究明を行うべきだ」と声を張り上げた。

 市民からは、改革を期待する声や、都構想への不安の声が聞かれる。主婦(68)は「無駄な事業ばかりしている堺を変えてほしいと思っているが、都構想には賛成できない」。40代男性は「都構想のメリットばかり注目されるが、デメリットについても知りたい」と話した。

 一方、立花氏は「インターネットを駆使し、お金のかからない選挙をする」と強調。独自の戦いを進めている。

6556チバQ:2019/06/10(月) 11:31:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00000533-san-pol
堺市長選、維新・永藤氏が初当選
6/9(日) 22:27配信 産経新聞
堺市長選、維新・永藤氏が初当選
5月26日、南海堺東駅前で街頭演説する大阪維新の会・永藤英機氏=堺市堺区(沢野貴信撮影)
 政治資金問題で竹山修身(おさみ)前市長が引責辞職したことに伴う堺市長選は9日、投開票が行われ、大阪維新の会公認の新人で元府議の永藤英機氏(42)が無所属新人の元市議、野村友昭氏(45)らを破り、初当選を果たした。4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選以降「連勝状態」の維新が「反維新」勢力との事実上の一騎打ちを制し、初めて大阪の「3トップ」を押さえた。投票率は40・83%で、前回を3・48ポイント下回った。

 直近2回の同市長選は、いずれも維新候補が竹山前市長に敗北。看板政策の「大阪都構想」への反発が強い堺は「反維新の最後のとりで」とされており、夏の参院選に向けた試金石として注目されていた。

 2度目の挑戦となった永藤氏は、都構想に堺市を組み込むことについては「時期尚早」と争点化を避け、竹山前市長の「政治とカネ」問題の追及を続けると強調。全事業の見直しな ど行政改革を訴え、幅広い支持を獲得した。

 元自民市議の野村氏は、府連会長の渡嘉敷奈緒美衆院議員が維新との融和路線を打ち出したのに反発し、離党して立候補。自民、立憲民主、国民民主系の市議の支援を受けたほか、共産党市議も自主支援し、反維新勢力を結集させたが、竹山市政を支えたことに対する逆風が強く、及ばなかった。

 都構想をめぐっては、大阪府市の再編を前提に、堺市を含めた周辺自治体を特別区に組み込む「グレーター大阪」構想がある。維新創設者の橋下徹氏の支援を受けて初当選した竹山前市長が「反都構想」に回って離反したため頓挫していたが、維新は今年4月の統一地方選では池田、八尾両市長選でも勝利。堺市長のポストも獲得したことで、「グレーター大阪」構想が再浮上する可能性もある。

6557チバQ:2019/06/10(月) 11:31:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00000037-asahi-pol
維新の永藤英機氏が初当選 堺市長選
6/9(日) 22:31配信 朝日新聞デジタル
維新の永藤英機氏が初当選 堺市長選
永藤英機氏
 政治資金問題で前市長が辞職したことに伴い、新顔3人が争った大阪府堺市長選は9日投開票され、大阪維新の会公認の元府議、永藤英機氏(42)が、無所属の元堺市議、野村友昭氏(45)、政治団体「NHKから国民を守る党」公認で同党代表の立花孝志氏(51)を破り、初当選した。投票率は40・83%(前回44・31%)だった。

 前回の市長選で竹山修身前市長に敗れ、雪辱を期した永藤氏と、竹山氏を支えた反維新勢力が推した野村氏の事実上の一騎打ちの構図。維新は4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選に続く勝利となった。

 選挙戦では、竹山氏の辞職につながった「政治とカネ」の問題と、維新が掲げる大阪都構想の是非が論点になった。

 永藤氏は「辞めておしまいにはしない」と竹山氏への追及を続ける意向を強調する一方で、都構想については「堺では時期尚早。議論する場合は次期市長選以降で民意を問う」と明言。都構想を争点にしない姿勢に徹した。

 野村氏は反都構想の立場から、自民を離党して立候補を表明。「堺が政令指定都市でなくなれば権限と財源を奪われる」と訴え、超党派の地元議員団も支援したが、及ばなかった。

 立花氏は、街頭やインターネットの動画を通じて選挙戦を展開。NHKへの批判や金のかからない政治の実現を訴えたが、支持が広がらなかった。(加戸靖史)

朝日新聞社

6558チバQ:2019/06/10(月) 14:41:15
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190610/k00/00m/010/083000c
1万4000票差の接戦で永藤氏勝利 維新の松井代表「謙虚に受け止める」 堺市長選
毎日新聞2019年6月10日 11時45分(最終更新 6月10日 12時15分)
 9日投開票された堺市長選は、大阪維新の会の新人、永藤英機氏(42)が、自民党を離党した無所属新人、野村友昭氏(45)に競り勝った。3度目の「維新対反維新の戦い」での初勝利。維新は4月の大阪府知事、大阪市長のダブル選に続き、堺市長のポストも獲得したが、約1万4000票差の接戦で、堺市民の「大阪都構想」への反発や、警戒感の根強さも改めて浮き彫りになった。

 維新の松井一郎代表(大阪市長)は9日夜、ツイッターで「これほどの接戦となったことは謙虚に受け止める」と発信した。過去2回の市長選では、都構想反対を掲げた竹山修身氏に敗れた。堺は「反維新勢力」の牙城だったが、竹山氏が政治資金収支報告書への多額の記載漏れで自滅。維新の勢いに押され、選挙前は反維新勢力の「不戦敗」もささやかれていただけに、維新陣営にとって接戦は想定外だった。ダブル選や堺市議選に続く有権者の「選挙疲れ」もあり、投票率が低調だったことも競り合う要因になった。

 午後10時20分過ぎ、当選確実のニュースに事務所では支持者らが祝福の声をあげたが、永藤氏に笑顔はなかった。「厳しい戦いだった。変革を求める市民の期待に応え、新しい堺をつくっていきたい」。表情には険しさも混じった。松井代表や吉村洋文知事は事務所に姿をみせなかった。

 維新は今回、堺で反発の強い大阪都構想の議論はあえて持ち出さず、竹山氏の辞職理由になった「政治とカネ」の問題の真相究明や市政の刷新を前面に打ち出す戦略を取った。大阪府や大阪市と連携した経済活性化などを強調したが、「反都構想」で結集する野村氏陣営に追い上げられ、告示前に明るみに出た丸山穂高衆院議員(日本維新の会から除名)の不適切な言動も逆風になった。

 都構想を看板政策とする維新の首長が誕生したことで堺の将来的な参加も現実味を帯びる。日本維新の会幹事長の馬場伸幸衆院議員も「市民が求めるまちづくり、行政サービスに取り組んだ後、一定レベルに達してから判断すればいい」と話し、含みを持たせた。

 あと一歩のところまで迫った野村氏は、「チーム堺」を旗印に党派に関係なく、都構想反対派の結集を狙った。堺区の事務所に詰めかけた支援者らを前に「結果を出せなかったが、大きな反対の意思は示せた」と話した。3期目の当選を果たしたばかりの市議を辞め、告示の9日前に立候補を表明した。「堺市は首長の判断で、住民投票なしで都構想に巻き込まれる恐れがある」とし、「政令市を守る」と訴えた。都構想を封印した永藤氏に対し「5年先、10年先を考えるのがまちづくり」と批判したが、野村氏は「時間が足りなかった。議論が深まらず残念だ」と悔しさをにじませた。

 一方、住民投票の容認に転じた自民党府連の渡嘉敷奈緒美会長は9日夜、「野村氏は推薦候補ではなく、コメントする立場にない」としながら、報道陣に「都構想の議論を積み重ねてほしいという民意だと受け止めた」と述べた。野村氏を支援した選対本部長代行の岡下昌平衆院議員(自民)は「身内から鉄砲玉が飛んでくるようなじくじたる思いがあった」と語り、府連会長の対応に不満を隠さなかった。【高田房二郎、松浦吉剛、芝村侑美】

6559チバQ:2019/06/10(月) 14:45:43
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/0012397276.shtml
2019/6/5 09:49神戸新聞NEXT

神戸市会に合同会派「つなぐ」 現職、新人の5人
 4月の神戸市議選で当選した無所属や新社会、諸派の現職と新人計5人が4日、同市議会で合同会派「つなぐ」を結成すると発表した。新任期が始まる11日、議長に届け出る予定。同市議会では5人以上が交渉会派となり、会派代表者会議や議会運営委員会への出席が認められ、政策提言も可能になる。

 5人は、現職で東灘区選出の浦上忠文議員(73)=無所属▽灘区選出の小林るみ子議員(68)=新社会▽中央区選出の粟原富夫議員(65)=同=と、新人で垂水区選出の高橋秀典氏(61)=無所属▽西区選出の香川真二氏(42)=諸派(地域政党「神戸志民党」)。

 「つなぐ」の市議団長は浦上議員が務める。5人は「市政へのスタンスに大きな違いはない。議会報告会の開催をはじめとする議会改革の推進など、共通政策を掲げて一緒にやっていく」とした。(上杉順子)

6560チバQ:2019/06/10(月) 18:03:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000516-san-pol
堺市長選・反都構想陣営は一定の手応えも
6/10(月) 11:18配信 産経新聞
堺市長選・反都構想陣営は一定の手応えも
当選した永藤英機氏(中央)=9日午後、堺市堺区(須谷友郁撮影)
 維新新人が僅差で勝利した堺市長選。代表の松井一郎大阪市長は9日夜、「あれだけ竹山市政に批判の中でこれ程の接戦となったことを謙虚に受け止めなければならない」とツイートした。

 自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長は9日夜、大阪市内で報道陣の取材に応じ、自民を離党して堺市長選に出馬した野村友昭氏(45)の敗因について「共産党と連携しているように見えてしまったのが大きい」と述べた。

 野村氏は大阪維新が掲げる大阪都構想に反対し、反維新勢力を中心に支持を受けた。自民府連は、都構想への協力姿勢を打ち出している渡嘉敷氏の方針もあって野村氏を推薦せず、これに反発する堺市議団のメンバーが自主的に野村氏の応援に回っていた。

 自民の池尻秀樹市議(58)は、府連内の混乱がなければ「勝てていた選挙だ」と指摘。「堺市の自民党として、(渡嘉敷氏に)抗議したい」と話した。

 一方、旧民主系の男性市議は、維新優勢とみられていた中で野村氏が僅差まで迫った点を評価。「都構想に反対の堺市民が、それだけ多かった」と分析し、選挙戦で維新が都構想を争点化しなかったことに「争点を隠されたように感じる」と批判した。

 大阪府市で進められている都構想案に賛同を表明した公明党は、堺市長選については自主投票としていた。今回の結果について、公明関係者は「結局、維新の勢いが続いているということだろう」とした。

6561チバQ:2019/06/10(月) 18:14:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000504-san-soci
当選の永藤氏「全身全霊傾ける」 僅差に笑顔なく 堺市長選
6/10(月) 1:06配信 産経新聞
当選の永藤氏「全身全霊傾ける」 僅差に笑顔なく 堺市長選
当選した永藤英機氏(中央)=9日午後、堺市堺区(須谷友郁撮影)
 「全身全霊を傾けて堺を新しく生まれ変わらせることで、支持していただいた人たちに報いたい」。9日投開票された堺市長選で初当選を果たした維新新人の永藤英機氏(42)は硬い表情でこう述べ、支持者らに深々と頭を下げた。

 当選確実の一報が流れたのは、午後10時20分すぎ。同市堺区の選挙事務所に集まった約200人の支持者らからは、大きな拍手と歓声が上がった。

 選対本部長を務めた池田克史市議は「前回と同じ維新対反維新の戦いとなり、デマも流された。それでも、最終的には良識ある判断をしていただいた」と笑顔。日本維新の会幹事長の馬場伸幸衆院議員は、「のどの奥につかえていた骨がきょう、ようやく抜けた感じがする」と、安堵の表情を浮かべた。

 だが、約1万4000票差という僅差の勝利とあって、永藤氏に笑顔はなかった。「相手陣営を応援した人たちの声も聞き、意見を取り入れながら市政を運営したい。そういう人たちにも『永藤でよかった』と言われるようにしたい」と神妙な表情で語った。

 都構想については、「相手陣営は『堺がなくなる』と市民の不安をあおった。実際、多くの市民から『本当なのか』と聞かれた」とし、「堺ではまだ議論すらされていない。大阪市の状況を見ながら判断したい」と従来と同じ慎重な発言に止めた。

 一方、敗れた無所属新人の野村友昭氏(45)は、同市堺区の選挙事務所で「結果を残せなかったのは私の力不足だが、多くの堺市民が『都構想には反対だ』という意思を示したのは意義があった」と述べ、支援者らに頭を下げた。

 ただ、「これで都構想に関する議論が終わったわけではない」とし、「市民に伝える努力は続けたい」と話した。

6562チバQ:2019/06/11(火) 15:30:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000568-san-pol
堺市長選「竹山批判票」で永藤氏全区勝利
6/10(月) 20:20配信 産経新聞
堺市長選「竹山批判票」で永藤氏全区勝利
記者会見を開く永藤英機氏=10日午後、堺市役所
 9日投開票された堺市長選で初当選した永藤英機氏(42)=大阪維新の会=は、7区すべてで対立候補、野村友昭氏(45)=無所属新人=の得票を上回った。

 永藤氏が「反都構想」「反維新」を掲げる竹山修身(おさみ)前市長に敗れた平成29年9月の前回選挙では、竹山氏を上回ったのは南区だけだった。その竹山氏が政治資金問題で辞職したことに伴い行われた今回の市長選も前回と同様、「維新vs反維新」の構図になった。

 そんな中、維新が盤石の態勢を敷けたのは、西区と南区、美原区の3区。残り4区をどう戦うかが焦点だった。

 特に堺区は堺への愛着が強い有権者が多いとされ、竹山氏と同じく反都構想を掲げる野村氏が優位とされていた。「反維新勢力の牙城を、僅差ながらも取ったのは大きかった」と維新市議は振り返る。

 野村氏の地元である東区や北区、中区も反維新が強いとされる区だったが、「竹山氏への批判票を取り込めた」と分析。都構想の賛否以上に「政治とカネ」の問題の影響が大きかったことがうかがわれる。

6563 チバQ:2019/06/13(木) 13:00:09
7472 チバQ 2019/06/13(木) 10:46:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000015-mai-pol
松井大阪市長、港湾行政の一元化に意欲 堺市長選の維新勝利で
6/12(水) 9:14配信 毎日新聞
松井大阪市長、港湾行政の一元化に意欲 堺市長選の維新勝利で
松井一郎代表=山崎一輝撮影
 松井一郎大阪市長(大阪維新の会代表)は11日、堺市長選に維新公認で当選した永藤英機市長が就任したことを受けて、将来的に府と大阪、堺両市の港湾行政を一元化し「大阪港湾局」の設置を目指す考えを明らかにした。

 同日、大阪市役所で記者団に「堺泉北港を含めて物流拠点としての機能を強化し、釜山(韓国)に負けない拠点を作りたい」と述べた。吉村洋文知事(維新政調会長)も同日、府庁で「大阪港は面積が狭く課題だったが、堺泉北港は非常に広い。万博やIR(カジノを含む統合型リゾート)を誘致する中で、大阪全体の物流強化は重要だ」と発言。今後、府で港湾戦略を策定し、副首都推進本部会議で一元化に向けた議論を始める。

 同じく維新が掲げる「府域一水道」の実現に向けた水道事業の統合や観光戦略についても3自治体の足並みをそろえていく方針。【林由紀子、津久井達】

6564 チバQ:2019/06/14(金) 19:20:59
https://www.excite.co.jp/news/article/Mainichi_20190613k0000m040244000c/
兵庫県議会の副議長選で「疑問票」 約2時間空転 自民系の過半数割れで

��

2019年6月13日 19:33

��兵庫県議会の副議長選で「石井」とのみ書かれた1票を巡り紛糾する立会人の県議ら=県議会議事堂で2019年6月13日午前11時41分、春増翔太撮影

兵庫県議会(定数86)で13日、副議長の選出を巡って「疑問票」が生じ、約2時間空転する一幕があった。議長と副議長は自民系会派が半世紀にわたり独占していたが、自民系は4月の統一地方選で実施した県議選で過半数割れ。他会派が副議長ポストを要求し、「1票」を巡り激しい攻防を繰り広げていた。
午前11時半ごろ、副議長を選ぶ無記名投票で、仕分け中に「石井」とだけ書かれた1票が見つかった。開票に立ち会った県議らが「無効や」「有効や」と譲らず、紛糾した。
副議長は最大会派「自民党県議団」の浜田知昭議員と、第2会派「ひょうご県民連合」の石井秀武議員の争いで、事前の予想では真っ二つに割れていた。
実は石井姓の県議がもう1人おり、自民側は「無効」を主張し、他会派側は「有効」と反論。県職員らが地方自治法の条文を調べたが、折り合いはつかず、約1時間45分の休憩に入った。

再開後に有効かどうかを決める記名投票を実施。「石井」の1票は「無効」とされた。結局は44票を獲得した浜田議員が副議長に決まり、結果には影響しなかった。
副議長ポストを巡っては、42議席を持つ自民党県議団と、計40議席となる旧民主、公明、維新、共産系の4会派が水面下で争っていた。4会派は「ひょうご県民連合」から副議長を選ぶよう要請。1966年の会派結成以来、正副議長を独占してきた自民党県議団が拒み、無会派のうち双方から距離を置く3議員の動向次第だった。【春増翔太】

6565 チバQ:2019/06/14(金) 19:40:28
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/sp/0012417081.shtml
神戸市議に大井氏繰り上げ当選 崎元氏死去受け

2019/06/11 21:40

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��写真を拡大(全1枚)

 神戸市須磨区選挙管理委員会は11日、選挙会を開き、4月の市議選で当選した元市議で立憲民主党公認の崎元祐治氏が7日死去したことを受け、次点だった国民民主党公認の大井敏弘氏の繰り上げ当選を決めた。任期は2023年4月29日まで。

6566 チバQ:2019/06/14(金) 21:25:16
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1906140003.html
逮捕市議の報酬停止、改正条例案可決 大阪市議会、

2019/06/14 08:24��

 大阪市議会は13日の本会議で、4月の市議選をめぐり公職選挙法違反罪で市議の不破忠幸被告(53)=中央区選挙区、大阪維新の会を離党=が起訴された事件を受け、刑事事件で逮捕、勾留された市議の報酬などの支給を停止する条例改正案を全会一致で可決した。
 条例案は維新が提案。議会事務局によると、これまでの条例では、辞職するか公判で有罪が確定しない限り、市議には月額77万4千円の報酬と、半年ごとに約200万円の期末手当が支給されていた。
 また、平成27年9月を最後に開かれていない「大阪戦略調整会議」の設置条例の廃止を求める議員提出議案も全会一致で可決。このほか、計23議案を可決、同意するなどして閉会した。

6567チバQ:2019/06/15(土) 22:12:16
>>6286
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2019061502000014.html
甲良町長記載漏れ、新たに38万円分か 議会指摘
2019/06/15 05:00中日新聞プラス

 二〇一七年の甲良町長選で初当選した野瀬喜久男町長が、選挙運動費用の一部を収支報告書に記載していなかった問題で、町議会特別委員会は十四日、弁当代や菓子代など、新たに三十八万七千七百五十三円の記載漏れがあったと報告した。
 野瀬町長は当初、収支報告書の「食糧費」を千九百円と記載。議会で虚偽記載だと指摘され、十一万五千九十六円に修正していた。報告によると、修正分のほかに、弁当三百食分などの食事代が未記載だった。さらに、当選後の祝宴用のオードブル代十二万六千七百六十円も、後援会の収支報告書に記載していなかった。
 こうした問題を受け、議会は本会議で野瀬町長の問責決議案と、給与を七月一日から七割減額する条例改正案を可決した。野瀬町長の給与は、自身の選挙チラシの記載ミスや町の個人情報流出問題などを受けて今年三月まで七割減額、現在は五割減額となっていた。
 野瀬町長は本会議で「問責決議案は厳粛に受け止めるが、遺憾だ」と表明。さらに議会後、記者団に「訂正して提出したものが全て正しい」と反論し、委員会の報告が間違っているとした。

6568チバQ:2019/06/15(土) 22:12:58
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20190614000201.html
町長給与7割減の条例改正案、問責決議案が可決 滋賀・甲良
2019/06/14 20:50京都新聞

町長給与7割減の条例改正案、問責決議案が可決 滋賀・甲良

町長給与7割減の条例改正案、問責決議案が可決 滋賀・甲良

(京都新聞)

 滋賀県甲良町議会は14日、野瀬喜久男町長を減給10分の7とする議員提出の条例改正案を採決し、賛成5、反対5の同数による議長裁決で可決した。減給は7月から。

 野瀬町長に対する減給案可決は4回目。町長に初当選した2017年10月の選挙の収支報告書について新たな未記載が判明したため、などとしている。町長に辞職を求める問責決議案も賛成多数で可決した。

 採決に先立ち、未記載問題を調べている議会選挙資金調査特別委員会の西澤伸明委員長が中間報告。町長選での食料費の収支や、後援会への寄付金についても未記載分があるとした。

 野瀬町長は「会計上でやましいことや間違ったことはなく、(可決は)遺憾だ」と述べた。

6569チバQ:2019/06/16(日) 09:54:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000590-san-pol
自民堺市議団が大阪府連会長に辞任を要求
6/14(金) 21:33配信 産経新聞
 自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長が、大阪維新の会との連携や大阪都構想の住民投票容認を表明していることについて、都構想反対の立場を堅持する自民堺市議団(池尻秀樹団長、8人)は14日、「組織の長として不適格」として会長辞任を要求する文書を府連に提出した。

 9日投開票の堺市長選では、自民市議だった野村友昭氏が渡嘉敷氏の方針に反発し離党して無所属で立候補。市議団メンバーが個人的に野村氏を支援したが、維新の永藤英機氏に敗れた。

 こうした経緯を踏まえ、堺市議団は要求書で「大阪の自民は都構想に賛成しているという誤解を招いた」と改めて渡嘉敷氏を批判。同氏が市長選の敗因について「共産党と連携しているように見えたのが大きい」と語ったことにも「自民と共産は一切接点がない」と反論し、「府連会長の発言として認められない」と辞任を求めた。回答期限は20日までとしている。

 一方の渡嘉敷氏は取材に対し「選挙結果を謙虚に受け止めないと、府連の改革はできない。感情論では議論が進まない」と述べ、辞任の意思はないとした。

6570チバQ:2019/06/17(月) 20:39:01
【和歌山県議会】 >>3161更新 
自民占拠率 27/42人 64%
知事:仁坂吉伸  09年保守分裂
議長:岸本健(自民)
副議長:森礼子(自民)


自由民主党県議団(27人)
井出益弘  自民公認
宇治田栄蔵 自民公認
尾崎要二  自民公認
吉井和視  自民公認
冨安民浩  自民公認
谷洋一   自民公認
新島雄   自民公認
山下直也  自民公認
山田正彦  自民公認
坂本登   自民公認
尾﨑太郎  自民公認
藤山将材  自民公認
鈴木太雄  自民公認
中本浩精  自民公認
岩田弘彦  自民公認
堀龍雄   自民公認
岸本健   自民公認 03年民主比例復活(和歌山2区)
森礼子   自民公認
濱口太史  自民公認
中西峰雄  自民公認
秋月史成  自民公認
川畑哲哉  自民公認
玉木久登  自民公認
山家敏宏  自民公認
北山慎一  自民公認
鈴木德久  自民推薦
佐藤武治  無所属  保守分裂



改新クラブ(5人)
浦口高典  国民公認
谷口和樹  立民公認
長坂隆司  無所属
片桐章浩  無所属
藤本眞利子 無所属  2010年知事選落選


日本共産党県議団(4人)
奥村規子
高田由一
楠本文郎
杉山俊雄

公明党県議団(3人)
多田純一
中拓哉
岩井弘次

無所属の会(2人)
玄素彰人  無所属
中西徹   無所属

日本維新の会(1人)
林隆一


■和歌山市>>6386

当 6,411 浦口高典 64 国民 (社) 現
落 5,762 松坂美知子62 共産   新
落 4,652 浦平美博 47 無所属 (自)新
落 1,507 菅原博之 62 無所属  現   >>5092 元維新

■御坊市>>6385>>6408>>6506
当 6,193 楠本文郎 64 共産 新
落 5,946 中村裕一 59 自民 (公) 現

■岩出市>>6386
当 6,082 川畑哲哉 41 自民 (公) 現
当 5,509 北山慎一 44 自民 (公) 新
落 2,595 坂田隆徳 39 国民   新   2017衆院選落選
落 1,425 内海洋一 60 無所属 (由・社) 新

■日高郡>>6385
当10,784 冨安民浩 71 自民 (公)現  日高町
当 7,805 坂本登  72 自民 (公)現  みなべ町
当 5,650 玄素彰人 45 無所属 新  印南町
落 3,974 花田健吉 60 自民  現  印南町

■西牟婁郡
当 6,633 秋月史成 50 自民 (公) 現
当 6,512 高田由一 55 共産 (由・社)元
落 5,980 立谷誠一 69 自民 (公) 現

■東牟婁郡
当 7,795 谷洋一  70 自民 (公) 現
当 5,708 佐藤武治 64 無所属  新
落 5,689 水口崇  60 無所属  新

6571チバQ:2019/06/17(月) 21:06:20
https://www.nara-np.co.jp/news/20190410091452.html
2019.04.10
立民全敗、共産も苦杯 - 自、国、公、維、全員当選 維新に追い風/統一地方選2019・県議選振り返る



 定数1減の43議席を争って59人が激突した県議選は7日に投開票され、令和の県政を担う新たな顔ぶれが決まった。政党別の当選者数は、自民党21人▽国民民主党5人(推薦を含む)▽共産党4人▽日本維新の会4人▽公明党3人▽諸派1人▽無所属5人。自民、国民、公明、維新の4党が全員当選を果たした一方、立憲民主党は全員落選、共産も半数が落選し、明暗を分けた。新たな議会勢力図が決まり、各党は統一地方選の後半戦や続く参院選に向けて体制を整える。

 総定数43の過半数を目指した自民は、告示直前に奈良市・山辺郡区で現職の出馬断念があり、全員当選を果たしたものの、勢力は21人で過半数に届かない結果となった。今後、初当選した保守系無所属の議員らの取り込みに動くとみられ、夏の参院選へ勢いをつけたい考えだ。…

https://www.nara-np.co.jp/news/20190523091014.html
2019.05.23
議長に粒谷氏、副は森山氏 - 粒谷氏「開かれた議会に」 県会「4派連合」主導継続




就任の抱負を述べる県議会の粒谷議長(左)と森山副議長=22日、県庁 拡大
 県議会(43人、8会派)は22日、議員改選後初の臨時会を再開し、正副議長選挙などを行った。令和の年の初代で、通算では第100代となる議長に粒谷友示氏(75)=自民党奈良、7期目=、副議長は森山賀文氏(49)=新政なら、5期目=を選出した。過去4年続いてきた「4派連合」の主導による「議会改革」「開かれた県議会」の取り組みをさらに進める意識を浮き彫りにした、新しい構図となった。任期は慣例で1年間の見通し。

 議長選の投票で、粒谷氏は23票を獲得。自民党奈良(9人)、創生奈良(5人)、日本維新の会(4人)、自民党絆(2人)に加えて日本共産党(4人)が連携したとみられる。ただ、白票が1票ある。粒谷氏の議長就任は初。このほかでは、自由民主党(11人)の中野雅史氏が11票、新政なら(5人)の田尻匠氏が5票、公明党(3人)の大国正博氏が3票を得た。…

6572チバQ:2019/06/17(月) 21:07:17
https://www.asahi.com/articles/ASM425S4BM42POMB00N.html
奈良)県議選、12選挙区で投開票
2019統一地方選挙

加治隼人、宮崎亮 2019年4月8日03時00分
 16選挙区に59人が立候補した奈良県議選(定数43)。うち4選挙区で告示日に計8人の無投票当選が決まっており、7日は残りの12選挙区で投開票された。投票率は49・73%(前回50・93%)だった。

 今回は生駒郡選挙区が定数3から2に減った。このため、全体の定数も44から43となっている。

 改選前の県議会の会派構成は、自由民主党10▽自民党奈良9▽自民党絆2▽国民4▽公明3▽共産5▽維新4▽創生奈良5▽無所属1。自民県議21人は3会派に分かれており、創生奈良は社民県議1人と無所属県議4人でつくられた会派だ。

 候補者を党派別でみると、自民21▽立憲5▽国民4▽公明3▽共産8▽維新4▽諸派2▽無所属12。

 創生奈良に所属する社民県議が今回、8期で引退を表明したこともあり、社民の候補者は立たなかった。また、前回は諸派の候補者はいなかった。

 今回の県議選では、野党幹部が応援に来県する姿が目立った。立憲は昨年12月に県連が発足したばかりだったが、5人を擁立。告示前から枝野幸男代表が奈良市などで演説した。告示後には福山哲郎幹事長が生駒市や天理市を訪れて演説した。

 大阪府知事選、大阪市長選のダブル選で全国の注目を集めることになった維新の松井一郎代表は、告示前に生駒市などで街頭演説。国民の玉木雄一郎代表は告示日に奈良市で演説に立った。

 告示日に無投票で当選が決まっていたのは、大和高田市は共産現職の太田敦氏(47)、自民現職の米田忠則氏(78)。葛城市は自民現職の西川均氏(71)。磯城郡はいずれも自民現職の井岡正徳氏(61)と松本宗弘氏(61)。北葛城郡は自民現職の乾浩之氏(58)、維新現職の清水勉氏(67)、共産現職の今井光子氏(64)。

 前回の県議選は、無投票での当選は3選挙区で4人。今回は4選挙区で8人となり、前回から無投票当選者が倍増した。

 一方、当初は無投票になるとみられていた橿原市・高市郡(定数4)は、告示の3日前に共産新顔が立候補を表明。一転して、選挙戦となった。(加治隼人、宮崎亮)

6573チバQ:2019/06/17(月) 21:15:32
【奈良県議会】 >>6029更新 
自民占拠率 22/43人 51% 【自民党会派分裂】
知事:荒井正吾  
議長:岸本健(自民奈良)
副議長:森礼子(新政なら)


奈良
 自由民主党11名
出口武男  自民公認 
米田忠則  自民公認
国中憲治  自民公認 
中野雅史  自民公認 
田中惟允  自民公認 
井岡正徳  自民公認
池田慎久  自民公認 
亀田忠彦  自民公認
樋口清士  自民公認  
小村尚己  自民公認 
樋口清士  自民公認
植村佳史  諸派


 自民党奈良9名 【4派連合】
粒谷友示  自民公認   県連政調会長 
岩田国夫  自民公認 
荻田義雄  自民公認   県連幹事長   
小泉米造  自民公認 
中村昭   自民公認  
奥山博康  自民公認
西川均   自民公認   県連総務会長 
乾浩之   自民公認
秋本登志嗣 自民公認

 自民党絆2名【4派連合】
松本宗弘  自民公認 
川口延良  自民公認 

 創生奈良5名【4派連合】
川口正志  無所属 
山本進章  無所属 
和田恵治  無所属 
阪口保   無所属
浦西敦史  無所属            

 新政なら5名
藤野良次  国民公認 
田尻匠   国民公認 
猪奥美里  国民公認  
森山賀文  国民公認
尾﨑充典  国民推薦 

 日本共産党4名
山村幸穂 
太田敦 
今井光子 
小林照代

 日本維新の会4名【4派連合】
清水勉 
佐藤光紀 
小林誠 
中川崇
 
 公明党3名
大国正博 
山中益敏 
亀甲義明 


■奈良市・山辺郡

落 6,196 堀田美恵子65 立民  新
落 5,906 柿本政秀 65 立民  新


■五條市
当 8,709 秋本登志嗣70 自民  現
落 6,741 植村和宣 41 無所属 新

■御所市
当 6,789 川口正志 85 無所属 現 11 県会議長
落 5,494 丸山和豪 48 無所属 新

■香芝市
当 8,511 奥山博康 66 自民 現
当 8,507 尾崎充典 57 無所属 (国) 元
落 8,378 川田裕  57 無所属現   維新離党勧告>>6026

■生駒郡
当10,343 小村尚己 34 自民 新
当 9,067 小林誠  39 維新 新
落 9,040 宮本次郎 44 共産 現
落 4,583 平川理恵 50 立民 新

6574チバQ:2019/06/18(火) 19:04:18
https://www.asahi.com/articles/ASM6J4Q3QM6JPTIL01Q.html
バーチャル大阪都、橋渡し役 堺市副市長に府幹部起用へ
2019年6月16日16時00分
 大阪府の吉村洋文知事と堺市の永藤英機市長は、堺市の副市長に府幹部を起用する方針を固めた。堺市長選で大阪維新の会公認の永藤氏が勝ち、維新は吉村知事(政調会長)、松井一郎・大阪市長(代表)とともに「大阪3トップ」を独占したばかり。府と堺市の橋渡し役を設けることで、広域行政の意思決定を一元化する「バーチャル大阪都」の象徴とする狙いだ。

 大阪府総務部長の中野時浩氏(59)が近く退任し、永藤氏が6月下旬の堺市議会に中野氏の副市長起用案を諮る見通しだ。中野氏は府財務部長や健康医療部理事、市町村課長などを歴任。堺市では市長選直後、前市長に仕えていた副市長3人が退任しており、財政や市町村行政に詳しい中野氏に白羽の矢が立った。

 大阪市をなくして東京23区のような特別区に再編する制度改革「大阪都構想」を掲げる維新はこれまで、松井、吉村両氏が府と大阪市の連携を強化。観光戦略や水道行政などで一元化を進め、「バーチャル大阪都」を演出してきた。今年4月の府知事・市長のダブル選後には、府副知事に大阪市副市長を起用する異例の人事も実現させた。

 さらに6月9日の堺市長選で、維新公認の永藤氏が初当選。維新は「バーチャル大阪都」を3府市に広げ、より広域的な大阪都構想を視野に入れる構えを見せてきた。今回の幹部人事は、その第一歩といえる。

 3府市連携をめぐっては、堺市は府と大阪市の成長戦略を協議する「副首都推進本部会議」に新たに加わる方針。世界文化遺産登録を控える百舌鳥(もず)・古市古墳群を活用した観光戦略などで協議を進める予定で、永藤氏は府と堺市の橋渡し役を中野氏に担ってもらう考えだ。

6575チバQ:2019/06/18(火) 19:08:19
https://www.sankei.com/west/news/190618/wst1906180008-n1.html
維新、大阪都構想に向け堺副市長に府部長
2019.6.18 07:15
 堺市の永藤英機市長が、空席となっている副市長に大阪府総務部長の中野時浩氏(59)を起用する方針を固めたことが17日、関係者への取材で分かった。

 永藤氏は大阪維新の会の公認候補として9日投開票の市長選で初当選。府と大阪市で「大阪都構想」の実現を目指す維新は今後、堺市とも広域行政面で連携していく意向を示している。

 府幹部を副市長に充てる永藤氏の今回の方針は、府や大阪市との結びつきを人事面からも強める狙いがあるとみられる。

 吉村洋文知事(維新代表代行)は17日、記者団に対し、「府と大阪市、堺市が一体となって大阪の成長を目指していこうというのが永藤さんの大きな選挙公約でもある。そういったことを実現していくうえでは、適任の人事だと思う」と話した。

 維新は4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選で勝利してから、府市間の人事交流を強化。6月1日付で、同市副市長だった田中清剛(せいごう)氏を副知事に就任させる異例の人事を行った。

 中野氏は昭和57年に府庁に採用された。その後、市町村課長や財務部長などを歴任し、平成30年4月から現職。

 堺市では永藤氏の市長就任に伴って、前市長時代からの3人の副市長がそろって任期途中に退任し、空席となっている。

6576チバQ:2019/06/18(火) 19:13:42
>>6564
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/0012423528.shtml
2019/6/13 19:00神戸新聞NEXT

自民、半世紀超の独占維持 県会の正副議長決まる
 兵庫県議会(定数86)は13日、新任期が始まって最初の正副議長選を行い、第122代議長に最大会派・自民党の長岡壮寿氏(58)=赤穂市・赤穂郡・佐用郡選出=を、第127代副議長に浜田知昭氏(71)=洲本市選出=を選んだ。「自民対他会派」の構図となった副議長選は、自民(42人)が3票差で1966年から続く正副議長ポストの独占状態を維持した。(井関 徹)

 副議長を巡っては、第2会派となった旧民主系会派ひょうご県民連合(14人)と公明党・県民会議(13人)、維新の会(8人)、共産党(5人)の4会派が「議会改革」を掲げて自民以外からの選出を主張。自民に対抗して統一候補を擁立し、無所属議員4人の動向が注目されていた。

 正副議長選は議員86人による無記名の投票で実施。議長選は長岡氏が81票で、共産の練木恵子氏(56)=宝塚市選出=が5票だった。副議長選は無効票の取り扱いを巡って一時紛糾する場面もあったが、浜田氏が44票を獲得し、県民連合の石井秀武氏(53)=神戸市西区選出=が41票、無効票が1票だった。

 長岡氏は会見で「行政監視や政策立案機能を充実させ、県民に開かれた議会を目指す」、浜田氏は「議会に対する県民の理解を深めてもらえるよう広報に取り組みたい」とそれぞれ抱負を述べた。

 長岡氏は当選5回で議員団幹事長や県監査委員などを歴任。浜田氏は当選3回で議員団政調副会長などを務めた。

6577チバQ:2019/06/18(火) 20:15:17
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2019/touitsu/hyogokengi/news/201904/0012222490.shtml
2019/4/8 01:31
兵庫県議選 自民現職対決は藤田氏 合区の養父・朝来選挙区 安福氏落選 広いエリアに戸惑い
 今回から合区となった養父市・朝来市選挙区では、両市の現職2人が激突。競り合いの末、朝来市を地盤とする安福英則氏(66)が落選した。同市内の事務所で安福氏は「熱烈なご支援をいただきながら、このような結果になり、誠に申し訳ない」と支援者らに頭を下げた。

 合区により、同選挙区は兵庫県の面積の約1割を占める県内最大の選挙区になった。定数1に対し、自民党兵庫県連は、ベテラン2人に推薦を出す異例の対応を取った。

 安福氏は、養父市より6千人近く有権者が多い朝来市に重点を置いて選挙戦を展開したが、市内での支持を固めきれず、出身高校がある養父市にも十分に浸透できなかった。出身高校がある朝来市にも積極的に足を運んで5選を果たした養父市の藤田孝夫氏(63)は「広いエリアをもつ両地域の課題解決は大変だが、市民目線で県政を変えていきたい」と意気込みを語った。(長谷部崇、桑名良典)

6578チバQ:2019/06/18(火) 20:15:46
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2019/touitsu/hyogokengi/news/201904/0012222498.shtml
2019/4/8 01:31
兵庫県議選 社民系の議席12年ぶり回復

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 兵庫県議会では12年ぶりとなる「社民党」系の議席が復活した。同党籍を持ち、川西市議からくら替えした北上哲仁(きたうえあきひと)氏(47)が川西市・川辺郡選挙区で混戦を抜け、初当選を決めた。

 社民の議席がゼロとなった2007年以降は公認候補の擁立すらかなわず、「心苦しかった」と北上氏。今回は野党共闘のまとめ役として立憲民主、国民民主の推薦を受け、市町議や連合など幅広い支援も得てリベラル票を取り込んだ。

 選挙戦では地域医療や子育て環境の充実を訴えた。決意も新たに「命と人権を大切にする社会」を目指す。

6579チバQ:2019/06/18(火) 20:16:42
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2019/touitsu/hyogokengi/news/201904/0012222562.shtml
2019/4/8 02:21
兵庫県議選 立民健闘2議席から増 調整奏功、国民1議席守る
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初当選を決めガッツポーズであいさつする相崎佐和子氏(中央)=7日午後11時19分、伊丹市西台1(撮影・風斗雅博)
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初当選を決めガッツポーズであいさつする相崎佐和子氏(中央)=7日午後11時19分、伊丹市西台1(撮影・風斗雅博)
 初めて兵庫県議選に挑んだ立憲民主党は公認した9人のうち、5人が当選を決めた。国政の与党批判をてこに着実に支持を広げ、野党共闘も強化。改選前の2議席から伸ばす健闘を見せ、今年最大の政治決戦となる夏の参院選に弾みをつけた。

 旧民進党から分裂した立民と国民民主党は、競合を避けるため各地で候補者を調整。立民が9人、国民が3人の公認候補を立てた。

 「野党共闘で現政権に立ち向かってほしいという声を多くいただいた」。伊丹市選挙区で初当選を果たした新人の相崎佐和子氏(46)は勝因をそう分析し、届いた吉報を喜んだ。

 同選挙区は旧民主系が長く議席を守る牙城だったが、前回選で現職が落選。挽回に向け白羽の矢が立ったのが、市会議長経験もある相崎氏だった。社民が推薦し、事実上共産の協力も得た。候補者5人のうち唯一の女性という点も強調し、無党派層を取り込んだ。

 ただ、新人では明暗も分かれた。尼崎市選挙区では弁護士の新人弘川欣絵(よしえ)氏(43)が市民運動の経験も生かし、連合尼崎や社民、新社会党など幅広い支援を受けたが、激戦から抜け出せなかった。支援者らを前に「私の力が至らなかったのが(負けた)原因」と頭を下げた。

 国民は、神戸市北区選挙区で現職の向山好一氏(61)が議席を守ったが、新人2人は落選。推薦を受けた現職3人は当選した。(大盛周平、竜門和諒、末永陽子)

https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2019/touitsu/hyogokengi/news/201904/0012222566.shtml
2019/4/8 02:21
兵庫県議選 自民振るわず2議席減 伊丹で36年ぶり落選

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支持者から花束を受け取り、頭を下げる川部宣宏氏=7日午後11時半、神戸市長田区蓮宮通3(撮影・辰巳直之)
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支持者から花束を受け取り、頭を下げる川部宣宏氏=7日午後11時半、神戸市長田区蓮宮通3(撮影・辰巳直之)
 盛りを迎えた桜の下の選挙で、有権者は「変化」を求めた。自民党が前回の獲得議席を割り込んだ7日の兵庫県議選。投票2日前に「忖度(そんたく)」発言で国土交通副大臣が辞任するなど、長期政権のほころびが影を落とす形になった。前回躍進した日本維新の会は大阪ダブル選の追い風もあって堅調、初参戦の立憲民主党は健闘した。投票率は過去最低を更新し、有権者の冷めた視線が際立った。

 自民は県議選に公認・推薦(党籍証明を含む)で44人を擁立したが、当選は前回の獲得議席を2人下回る38人にとどまった。政務活動費の不適切支出問題に揺れた前回にも及ばず、議会での過半数獲得に向け、無所属議員への「多数派工作」を急ぐ。

 「何とか議席を守ることができました」。神戸市長田区選挙区で当選した自民新人の川部宣宏氏(50)は、支持者を前に頭を下げた。

 今夏の参院選へ立候補する県議の後継として神戸市議から転じた。「地盤を引き継ぎ、当選はたやすいはず」。告示前から周囲に楽観ムードも漂ったが、知名度不足の不安にさいなまれてきた。「国と県、市で連携し、長田を盛り上げたい」と繰り返した。

 加古川市選挙区では、7期務める現職の引退を受け、自民新人の松本裕一氏(49)が初当選。12年ぶりに自民系候補を1人に絞り、必勝を期した。低投票率を意識し「もっと関心を持たれる議会にしたい」と意欲を語った。姫路市選挙区では、無所属の元職北野実氏(59)が2期ぶりに返り咲き。党籍証明を受けた自民に合流すれば、同選挙区は自民4議席が復活する。

 阪神・三田地域では、自民候補が相次いで落選した。

 伊丹市選挙区は、自民現職の川井田清信氏(64)が3選を果たせず、自民候補として36年ぶりの落選となった。頼みの保守票を他の自民現職と取り合う形になり、事実上の野党共闘で支持を広げた立憲民主の女性新人に議席を奪われた。事務所で「落選の理由は思い浮かばない。ここまで差がつくとは思わなかった」と敗戦の弁を述べた。

 「これまでのやり方が通用しなかった」と肩を落としたのは、三田市選挙区で落選した自民新人の今北義明氏(63)。党県連会長の谷公一衆院議員も連日てこ入れしたが巻き返せなかった。(まとめ・段 貴則)

6580チバQ:2019/06/18(火) 20:17:28
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2019/touitsu/hyogokengi/news/201904/0012225573.shtml
2019/4/9 09:10
地方政治の行方 第3部「広がる波紋」(上)維新の底力
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 「勝負を懸けたことに大きな評価を受けた」

 7日午後8時半すぎ、大阪市にある大阪維新の会本部。府知事、市長のダブル選で当選確実を早々と決めた松井一郎(55)と吉村洋文(43)の表情は神妙だった。

 看板施策「大阪都構想」の実現まで取っておくかのように万歳はなし。各地で開票結果を待つ仲間の地方議員への配慮でもあった。

 兵庫県議選の西宮市選挙区。維新公認中野郁吾(36)が3選を決めたのは会見の約3時間後だった。辛うじて最後の1議席に滑り込み、安堵(あんど)の表情を見せた。

 前回は選挙区2位で再選した中野を苦しめたのは党の方針だった。牙城・大阪に近い西宮、尼崎市で攻めの姿勢を打ち出し、現職、新人の計2人を擁立。「共倒れするのでは」と懐疑的な見方が広がった。

 4年前、県内で9議席を獲得する躍進を支えた元大阪市長橋下徹(49)は政界を引退。大阪に比べ兵庫の実績は多くはなく、ダブル選の余波を読み切れずにいた。

 結果は姫路市で現職が落選したものの、西宮では完勝。前回に並ぶ9議席を獲得した。神戸市議選も前回と同じ10議席を確保した。

 4年前は勢いそのままに翌年の参院選で新人候補が議席を奪取したが、今回は違った空気が漂う。

 「この結果をどう評価すべきか」。選挙を経てもなお、関係者は自らの党勢を測りかねている。

    ◇  ◇

 都構想を巡る交渉が決裂しダブル選のきっかけをつくった公明党。8日朝、テレビ番組での橋下の発言が党関係者に衝撃を与えた。

 関西で公明現職のいる六つの衆院小選挙区に維新候補の擁立を示唆。対立構図をあおり、都構想の是非を問う住民投票実現に向けて再交渉を求めた。

 公明は兵庫県議選と神戸市議選で25人全員が当選。支持母体・創価学会の組織力を背景に「常勝関西」と呼ばれ選挙の強さを誇るが、統一選では大阪市議選などで2人が落選した。

 党兵庫県本部の代表代行野口裕(68)は「維新の底力を見せつけられた」と驚く。公明の新人を含めて5人が立つ予定の夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)を見据え、「新人を立てる立憲民主党を注視してきたが、維新も定着しつつある。自公で2議席のハードルは高くなった」と警戒感をあらわにする。

    ◇  ◇

 自民は今回、ダブル選のあおりを受けた。川西市・川辺郡と三田市選挙区で、ともに新人が維新候補に押し出される形で落選。無所属で立候補した元自民県議や別の党員も、西宮市と宝塚市で維新の壁に阻まれた。

 「ダブル選の影響は少なからずあった」と県連幹部。44人を擁立したが、議会の過半数を6下回る38に後退。「維新堅調」という誤算が響く。県連は8日、一部幹部による緊急協議を開催。議会運営を有利にする過半数確保に向け、無所属当選者に会派入りを促す「多数派工作」に動く。

 統一選が終わると参院選が待ち受ける。新人の擁立を決めた自民にとって正念場が続く。県連選対委員長の石川憲幸(63)が気を引き締める。「まずは県議会の基盤を立て直し、参院選につなげたい」=敬称略=

   ◆

 統一地方選前半の兵庫県議選、神戸市議選が終わった。地方政治を探る連載の第3部は選挙がもたらした波紋を追う。(統一選取材班)

6581チバQ:2019/06/18(火) 20:17:45
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2019/touitsu/hyogokengi/news/201904/0012228556.shtml
2019/4/10 09:32
地方政治の行方 第3部「広がる波紋」(下)野党に亀裂
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 神戸市須磨区の選挙事務所。兵庫県議選で最後となる86番目の議席決定の知らせがもたらされたのは8日未明だった。

 「党への期待感は街頭でも感じた。風となって後押ししてくれた」。滑り込みで初当選を決めた立憲民主党の木戸貞一(45)は選挙スタッフらと抱き合って喜んだ。

 統一地方選の初陣で地方の足場固めを狙った立民は、無党派層の多い都市部を中心に候補者を擁立。県議選は現有2議席から5議席に伸ばした。神戸市議選でも擁立した8人中7人が当選した。

 堅調な党勢を改めて示したが、党県連代表の桜井周(48)は「落選した仲間もおり、結果は満足していないが、参院選に向けて足掛かりにしたい」と言葉を選んだ。慎重な口ぶりには明暗を分けた国民民主党への気遣いが見え隠れする。

 立民とともに旧民主党(後の民進党)の流れをくむ国民は今回、県議選で公認3人中、現職1人のみが当選。7人を擁立した市議選も2議席にとどまった。

    ◇  ◇

 対照的な結果となった両党は選挙前、共倒れを防ぐため県議選を中心に候補者の擁立を調整。だが、党勢の違いがほころびを生み、須磨区で足並みが乱れた。

 木戸の擁立を早々と決めた立民に対し、告示日直前、国民に離党届を出した神戸市議が県議選へのくら替えを表明。それぞれが市議選候補とタッグを組んで選挙戦を展開し、対決の構図が鮮明になった。結局、県議選、市議選ともに立民が制し、国民系の2人は落選した。

 勢いに差が出た結果を受け、7月の参院選兵庫選挙区(改選数3)に新人を立てる立民側の一部には「国民と関係を深めれば旧民進党への先祖返りとみられ、支持が逃げる」との警戒感が強まっている。

 浮き彫りとなった亀裂に、立民と国民の双方を支える連合兵庫が神経をとがらせる。

 県議選期間中に開いた参院選候補者の推薦を協議する会議。応援で兵庫入りした立民選対委員長、長妻昭(58)の出席を立民側が申し入れたが、すげなく断られた。「共闘を嫌がる立民に向け、国民側の支援も取り付けるようメッセージを送った」と連合兵庫幹部が明かす。

 兵庫で5人が立候補を表明し、混戦の様相を示す参院選が迫っても旧民進勢力の戦略は定まらない。

    ◇  ◇

 「消費増税反対などを訴えたが、伝える力が弱かった。争点を絞った維新との差が出た」

 4年前の前回統一選と同様、今回も伸び悩んだ共産党。党県委員会書記長の村上亮三(63)は共感を得られなかった理由を分析する。

 県議選は現職5人が議席を維持したが、新人11人は全滅。神戸市議選は現職2人を含む4人が涙をのみ、12人から9人に後退した。

 それでも参院選に向けて強気の姿勢を崩さない。全国では1人区で野党共闘を目指すが、兵庫では既に擁立を決めた新人を支える。「1人区で安倍政権と野党の対立構図が鮮明になれば、複数区でも野党の勢いが出るはずだ」

 21日投開票の統一選後半、夏には12年に1度の「亥年(いどし)選挙」のクライマックスが控える。新たな時代の地方政治は不透明さを増している。=敬称略=

(統一選取材班)

=おわり=

6582チバQ:2019/06/18(火) 20:18:43
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2019/touitsu/hyogokengi/news/201903/0012179878.shtml
2019/3/25 09:45
地方政治の行方 第2部「揺れる構図」(上)離合集散
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 「ようやく兵庫の皆さんに夏の参院選の候補者を紹介できた」

 17日午後、神戸・元町。マイクを握った立憲民主党代表枝野幸男(54)の横にはこの日、参院選兵庫選挙区(改選数3)への擁立が発表された女性が並んだ。党として初めて挑む統一地方選の立候補予定者も脇を固め、12年に1度の「亥年(いどし)選挙」に命運を懸ける決意がにじんだ。

 その2日前。国民民主党代表の玉木雄一郎(49)も兵庫入りした。県議らが開いた100人程度の集会に出席したが、街頭に立つことはなかった。参院選の対応を問われても「擁立に向けて模索を続ける」と歯切れは悪い。支持率1%前後の低迷が続き、党勢拡大の足掛かりは見いだせていない。

 対照的な両党の源流といえる民主党は2016年、維新の党と合流し民進党を結成。翌年の衆院選直前、希望の党と立民とに3分裂した。そして18年、民進と希望とで国民ができた。

 こうした動きの中で、県議会の旧民主系会派では離党者が相次いだ。29日の告示日を前に現職10人が同じ会派にとどまるが、立民公認2人▽国民公認1人▽無所属、国民推薦3人▽無所属4人-と選挙に挑む立場は分かれる。

 「国政の尻ぬぐいばかりやらされ、割を食ってきた」。あえて無所属で立ち、党派色を薄めて幅広い層を取り込もうとする現職が憤りを隠さない。

 旧民主の支持基盤だった連合兵庫もあおりを受ける。産業別労組が立民、国民の支援に分かれ、“股裂き”状態に苦慮するが、「構成組合の候補は落とすわけにはいかない」(連合兵庫幹部)とほころびを繕うことに注力する。

 両党の県組織は昨年以降、統一選の各選挙で「すみ分け」を調整。党籍を持つ候補者同士が県議選では対抗しない形に収まりそうだが、立民の神戸市議は「それ以外では基本的に協力はない」と冷ややかだ。

 国政で距離を置く両党の思惑が交錯し、国民側には不満もくすぶる。国民県連の幹部は「今は休戦。あとは統一選が終わってから」。参院選もにらみ水面下での緊張関係が続く。

    ◇  ◇

 野党共闘で安倍政権の打破を訴え続ける共産党も、その道筋を描けていない。

 「自公、維新を少数に追い込み、野党連立政権をつくるため、統一選で共産党の候補者に託してほしい」

 党委員長志位和夫(64)は8日、神戸市内での講演で声を張り上げた。参院選の躍進には統一選での勝利が欠かせないと訴える。

 今回の県議選では、5議席から伸ばし、議案提案権のある8議席以上を目標に掲げる。ただ、党勢の維持は容易ではなく、候補者の擁立は前回の18人から2人減で挑む。

 参院選に向けて昨年、早々と候補者を決定。だが、立民の参戦が決まり、自民、公明、維新の計5人が乱立する構図に。県委員会幹部の脳裏には、3年前の前回選で票の分散を招き、旧民主と共産候補が共倒れした苦い経験がよみがえる。=敬称略=

   ◆

 統一地方選前半の兵庫県議選、神戸市議選が29日に告示される。後半の3市長選と11市町議選も4月に迫る。地方政治を探る連載の第2部は熱を帯びる前哨戦を追う。(統一選取材班)

6583チバQ:2019/06/18(火) 20:19:09
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2019/touitsu/hyogokengi/news/201903/0012186390.shtml
2019/3/26 08:45
地方政治の行方 第2部「揺れる構図」(中)危機感
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 17日、神戸市西区。地下鉄駅前で演説した日本維新の会代表松井一郎(55)の兵庫入りは、今月だけで3回を数えた。

 兵庫県議選を控える全ての現職を応援するため、阪神間や姫路、加古川、三田市など7カ所を訪問。府知事と市長候補を入れ替え、ダブル選に挑む意向を表明した前後のタイミングだったが、精力的に遊説をこなした。

 それは、牙城・大阪に隣接する兵庫でも、党勢の停滞がささやかれる危機感の表れともいえる。

 維新の党として初めて統一地方選に臨んだ前回(2015年)は「身を切る議会改革」を旗印に県議選11人、神戸市議選には10人を擁立。当時、党最高顧問で大阪市長だった橋下徹(49)の人気にも支えられ、県議会は改選前の2議席から9議席に躍進。神戸市議会では10人全員が当選した。

 くしくも、府と大阪市の二重行政解消を目指す「大阪都構想」の賛否を問う住民投票を目前にしていた。

 「確かな追い風があった」。地盤も知名度もない“落下傘”候補で初当選した県議が振り返る。ただ、この4年間に住民投票は否決され、橋下は政界を去った。兵庫の有権者にアピールできる実績は多くはなく、求心力の低下が危ぶまれる。

 県組織は統一選を巡り、打って出るか、守勢に回るかで二分する議論になった。「共倒れ」を心配する声もあったが、県議選では西宮市と尼崎市の両選挙区に2人ずつ擁立。大阪に近い阪神間で強気の姿勢を示すが、候補者は現職7人を含む12人にとどまる。

 「ダブル選で注目され、前回のような風を呼んでくれれば」。党の威信をかけて正念場を迎える大阪の盛り上がりに期待を寄せる兵庫。その効果は維新関係者でさえ測りかねている。

    ◇  ◇

 県議会が今期最後の定例会を閉会した20日午後、神戸市内。自民党県議11人が、政権で連立を組む公明党の支持母体・創価学会の支部役員らと顔を合わせた。

 名目は公明側が県議選で支援を約束した推薦に対する「お礼」(公明県幹部)。今回初めて各議員が交わした協定書には、夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)で公明が擁立する新人候補への協力も盛り込まれた。

 面会は短時間で和やかに終わったが、自民側が途中、参院選を念頭に「互いに支持者を増やす努力をしましょう」とやんわりとくぎを刺した。定数増で公明が24年ぶりに議席を獲得した16年の前回選で、自民支持層が切り崩されたとの思いがにじむ。

 両党が協力関係を前面に打ち出すのには事情がある。自民は県議選(定数86)で今のところ、公認・推薦候補者らだけでは過半数に届かない。無所属の当選者に会派入りを働き掛けることになるため、選挙では一つの議席も落とせない。

 公明に推薦を求めたのは1人区の現職が大半で、「魔よけみたいなもんや」と自民県議。組織力を誇る公明の存在が立候補者の乱立を防ぐとの計算が働く。

 一方の公明が兵庫で「亥年(いどし)選挙」を迎えるのは36年ぶり。統一選に続き、党挙げての総力戦となる参院選の勝利は最重要課題で、少しでも票を上積みしておきたい狙いが透ける。

 間もなく始まる選挙戦。交錯する思惑は構図をどう変えるのか。=敬称略=

(統一選取材班)

6584チバQ:2019/06/18(火) 20:19:43
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2019/touitsu/hyogokengi/news/201903/0012186391.shtml
2019/3/27 11:10
地方政治の行方 第2部「揺れる構図」(下)地殻変動
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 「この方に後を任せたいと切に願っております」

 2月3日夜、兵庫県姫路市内で開かれた市長石見利勝(77)後援会の集い。石見はこう紹介し、統一地方選後半の市長選に立候補を予定する医師清元秀泰(55)を壇上に招いた。

 昨年9月、4期16年の市政運営にピリオドを打つ意向を表明した石見。5カ月後の後継指名には、同じく市長選に名乗りを上げた前副市長、飯島義雄(59)をけん制し、清元を援護する意図があった。

 石見の初選挙から支援を続ける地元選出の自民衆院議員、松本剛明(59)=兵庫11区=もあいさつに立ち、石見の演出を歓迎した。

 清元の父は元兵庫県会議長の功章(故人)。旧防衛庁長官を務めた松本の父、十郎(同)と親しく、なじみの深い清元を強く推す。

 旧民主政権で外相を務めた松本だが、下野後に離党し、2017年の衆院選は自民公認で当選した。もともと父の保守地盤を継承していたが、自民系県議や市議のわだかまりは消えていない。タッグを組む清元が市長になれば、求心力も高まるとの思惑が透ける。

 一方の飯島は11年7月から4年間、副市長として石見を支えた。総務官僚を辞して故郷に戻った時から「いずれは市長に」と願ってきたが、石見からの禅譲はかなわなかった。自らを「地盤も看板もない庶民の息子」と強調し、市政転換を訴え保守層に食い込む。

 両陣営の市を二分する激しい前哨戦に、自民県連は静観を決め込む。飯島からの推薦依頼を取り下げさせ、清元からも受け付けない“痛み分け”にとどめた。

 地元県議や市議は自らの選挙が迫る中、支持者が市長選で割れる状況に「どちらに付くべきか」と頭を悩ませる。新たな分断の懸念もくすぶる。

◇  ◇

 姫路と並び、統一選後半に迎える芦屋市長選にも変化の兆しがある。

 28年前、全国初の女性市長、北村春江(90)を生んだこの地で再び、女性の新人2人が名乗りを上げた。

 北村の後を引き継いだ現職山中健(69)は昨年12月、周囲の予想を覆して4期での退任を表明。これを受け、県議幣原都(しではらみや)(48)、市議伊藤舞(49)が前哨戦で火花を散らす。

 女性同士の一騎打ち。構図は固まりつつあるが、明確な争点は見当たらない。

 ともに山中市政を継承する立場だ。あいさつに立ち寄った先で、互いに間違えられることもあり、「差別化を図りにくい」と陣営は頭を抱える。

 「子育てに奮闘中です」。女性活躍を掲げる幣原はそうアピールし、自民推薦も得て組織戦で保守層への浸透を図る。一方、無所属の伊藤も子育て支援の充実を打ち出し「地元に根を張り、声をすくい上げてきた」と草の根の支持を狙う。

 「私ではなく、市民が選ぶ」。後継を指名していない山中の態度も不透明さを増す要因となっている。

 部下への暴言問題で出直し市長選があったばかりの明石市。当選した市長泉房穂(55)の辞職が任期満了前だったため、統一選で再び市長選が実施される。泉は「改めて市民の判断を仰ぐ」と立候補の意向を示す。

 混沌(こんとん)とした情勢が際立つ3市長選。見極めるのは有権者の一票にほかならない。=敬称略=

(統一選取材班)

=おわり=

6585チバQ:2019/06/18(火) 20:41:04
兵庫県  会派名簿が更新されてなかった

東灘区 定数3 立候補4
投票率:40.91%開票終了
当 前田朋己 21,077 無現  民主系
当 長瀬猛  18,874 自新
当 喜田結  15,446 共現
落 赤石理生 12,852 維新

灘区 定数2 立候補3
投票率:40.44%開票終了
当 北浜みどり16,582 自現
当 石井健一郎16,314 無現  民主系
落 和田利男  8,487 共新

中央区 定数2 立候補4
投票率:33.53%開票終了
当 原吉三  11,895 自現
当 小池啓納  9,859 無現  民主系
落 大野聖美  7,267 共新
落 伊藤栄介  4,979 無新

兵庫区 定数2 立候補4
投票率:39.40%開票終了
当 松田一成 12,391 公現
当 福島茂利  8,489 自現
落 中野由香理 6,949 国新
落 前田みさ子 6,079 共新

北区 定数3 立候補4
投票率:41.89%開票終了
当 奥谷謙一 25,349 自現
当 向山好一 18,826 国現 09年衆院選当選 12年14年落選
当 芦田賀津美17,789 公現
落 金沢治美 11,875 共新

長田区 定数2 立候補3
投票率:36.37%開票終了
当 越田浩矢 10,765 公現
当 川部宣宏  9,443 自新
落 宮野鶴生  7,662 共新

須磨区 定数3 立候補5
投票率:43.86%開票終了
当 伊藤傑  14,298 自現
当 島山清史 13,311 公現
当 木戸貞一 11,093 立新
落 新原秀人 10,224 無元 12年衆院選維新から当選 14年落選
落 三好正子  8,432 共新

垂水区 定数3 立候補4
投票率:40.80%開票終了
当 和田有一朗27,360 無現 >>5379 14年衆院選次世代落選
当 黒田一美 19,789 立現
当 吉岡健  17,392 自現
落 戸田晃   7,808 共新 

西区 定数3 立候補5
投票率:39.01%開票終了
当 谷口俊介 19,470 自現
当 高橋充広 17,638 維現
当 石井秀武 17,264 無現 民主系
落 石原修三 11,643 無元 09年衆院選無所属出馬落選 自民系
落 川村進   9,821 共新

尼崎市 定数7 立候補10
投票率:34.34%開票終了
当 小泉弘喜 19,731 公新
当 谷井勲  18,548 公現
当 丸尾牧  15,927 無現 >>4063とか「市民派」
当 徳安淳子 14,005 維現
当 庄本悦子 11,874 共現
当 黒川治  11,549 自現
当 大谷勘介 11,214 自現
落 長崎寛親 10,615 維新
落 弘川欣絵 10,027 立新
落 高橋正吾  5,717 共新

西宮市 定数7 立候補11>
投票率:37.50%開票終了
当 竹尾智枝 20,845 公新
当 北川泰寿 18,300 自現
当 大前春代 16,723 無現 14年衆院選無所属出馬落選 自民系 
当 増山誠  14,975 維新
当 礒見恵子 14,723 共現
当 栗山雅史 14,168 立現
当 中野郁吾 11,960 維現
落 畠中光成 11,620 無新 12年衆院選みんな比例復活 14年維新 17年希望落選
落 吉岡政和 10,585 無元 >>5975 18年西宮市長選落選
落 奥野尚美  6,748 無新
落 光田あまね 3,425 無新

芦屋市 定数1 立候補2
投票率:37.09%開票終了
当 中島香織 15,440 無新 宝塚歌劇団
落 岩岡良典 12,795 自新

伊丹市 定数3 立候補5
投票率:40.14%開票終了
当 中田慎也 20,465 自現
当 相崎佐和子16,687 立新
当 坪井謙治 16,488 公現
落 川井田清信 8,435 自現
落 原博義     0 諸新   2992票無効票に>>6427  NHK

宝塚市 定数3 立候補7
投票率:35.92%開票終了
当 森脇保仁 15,756 自現
当 練木恵子 12,123 共現
当 門隆志  11,747 維現
落 伊福義治 11,058 無新
落 中山祐輔  9,279 立新
落 岡野多穂  5,157 諸元
落 田中邦明  2,447 諸新

川西市・川辺郡 定数3 立候補4
投票率:41.83%開票終了
当 篠木和良 18,423 無現  公明推薦(自民推薦はナシ)
当 北上哲仁 18,118 無新  社民系
当 斉藤真大 14,427 維新
落 加藤仁哉 13,717 自新

三田市 定数2 立候補3 >>6443
投票率:39.07%開票終了
当 中田英一 12,921 立元
当 関口正人 12,303 維現
落 今北義明 10,427 自新

明石市 定数4 立候補7>>6440
投票率:34.79%開票終了
当 北口寛人 18,535 無元  >>6371市長選出馬落選
当 松本隆弘 16,381 自現
当 伊藤勝正 14,467 公現
当 岸口実  13,511 維元
落 中西礼皇 10,844 立新
落 福原由加利 7,863 共新
落 横山伸吾  3,258 無新

加古川市 定数4 立候補5>>6441
投票率:34.84%開票終了
当 迎山志保 21,106 無現  民主系
当 岸本一尚 18,342 公現
当 松本裕一 16,543 自新
当 掘井健智 10,797 維現
落 山川博   8,142 共新

6586名無しさん:2019/06/18(火) 20:41:54
高砂市 定数1 立候補1
無投票 山本敏信 自現

加古郡 定数1 立候補1
無投票 岡毅 無現

西脇市・多可郡 定数1 立候補1
無投票 内藤兵衛 自現

三木市 定数1 立候補1
無投票 村岡真夕子 無現

小野市 定数1 立候補1
無投票 藤原昭一 自現

加西市 定数1 立候補1
無投票 大豊康臣 無現

加東市 定数1 立候補1
無投票 藤本百男 自現


姫路市 定数8 立候補11 >>6442
投票率:37.61%開票終了
当 北野実  19,144 無元 >>4412-4413 15年姫路市長選落選
当 戸井田祐輔19,079 自現
当 竹内英明 19,021 無現 元民主系 松本剛明といっしょに離党
当 天野文夫 17,874 公現
当 柴田佳伸 16,102 公新
当 五島壮一郎14,831 自現
当 水田裕一郎14,334 自現
当 入江次郎 13,036 共現
落 住吉寛紀 12,584 維現
落 塚本進介  8,661 無新
落 磯山光男  6,352 立新

神崎郡 定数1 立候補2
投票率:57.64%開票終了
当 上野英一 12,022 無現 民主系
落 牛尾雅一  8,197 無新

相生市 定数1 立候補1
無投票 富山恵二 無新

たつの市・揖保郡 定数2 立候補3 >>6443
投票率:39.18%開票終了
当 山口晋平 21,709 自現 山口壮・衆院議員の秘書
当 松井重樹  9,552 無現
落 野村真治  3,639 国新

赤穂市・赤穂郡・佐用郡 定数1 立候補1
無投票 長岡壮寿 無現

宍粟市 定数1 立候補1
無投票 春名哲夫 無現

豊岡市 定数1 立候補1
無投票 門間雄司 無現

養父市・朝来市 定数1 立候補2 合区定数減>>6238>>6440>>6577
投票率:56.75%開票終了
当 藤田孝夫 15,156 無現  養父市
落 安福英則 10,308 無現  朝来市

美方郡 定数1 立候補2
投票率:62.00%開票終了
当 橘秀太郎  8,808 無新
落 小谷康仁  8,017 無新

篠山市 定数1 立候補1
無投票 小西隆紀 無現

丹波市 定数1 立候補1
無投票 石川憲幸 自現

洲本市 定数1 立候補1
無投票 浜田知昭 無現

南あわじ市 定数1 立候補2 >>6444
投票率:46.24%開票終了
当 永田秀一 10,708 無現
落 児玉昌士  7,380 無新

淡路市 定数1 立候補1
無投票 原哲明 自現

6587チバQ:2019/06/18(火) 20:49:16

神戸市会>>6074更新


自由民主党(19名)
安井俊彦
安達和彦
守屋隆司
坊やすなが
村野誠一
坊池正
平井真千子
山口由美
河南ただかず
しらくに高太郎
山下てんせい
五島大亮
植中雅子
岡田ゆうじ
吉田健吾
上畠寛弘
平野達司
岡村正之
大野陽平

公明党(12名)
吉田謙治
大澤和士
北川道夫
壬生潤
藤本浩二
沖久正留
菅野吉記
軒原順子
堂下豊史
髙瀬勝也
徳山敏子
門田まゆみ

日本維新の会(10人)
高橋としえ
住本かずのり
外海開三
三木しんじろう
黒田武志
山本のりかず
ながさわ淳一
さとうまちこ
辻康裕
川口まさる

日本共産党(9名)
松本のり子
森本真
大かわら鈴子
山本じゅんじ
西ただす
味口としゆき
今井まさこ
林まさひと
朝倉えつ子

こうべ市民連合(8名)
池田りんたろう
大井としひろ
川内清尚
よこはた和幸
伊藤めぐみ
たなびき剛
やのこうじ
かじ幸夫

つなぐ(5名) >>6559
粟原富夫 新社会
浦上忠文
小林るみ子 新社会
高橋秀典
香川真二 神戸志民党

共創・国民民主(2人)
前島浩一
諫山大介

無所属
平野章三
松本しゅうじ
上原みなみ
村上立真

6588チバQ:2019/06/18(火) 21:22:14
>>6580
> 自民は今回、ダブル選のあおりを受けた。川西市・川辺郡と三田市選挙区で、ともに新人が維新候補に押し出される形で落選。無所属で立候補した元自民県議や別の党員も、西宮市と宝塚市で維新の壁に阻まれた。

川西市・川辺郡 定数3 立候補4
投票率:41.83%開票終了
当 篠木和良 18,423 無現  公明推薦(自民推薦はナシ)
当 北上哲仁 18,118 無新  社民系
当 斉藤真大 14,427 維新
落 加藤仁哉 13,717 自新

三田市 定数2 立候補3 >>6443
投票率:39.07%開票終了
当 中田英一 12,921 立元
当 関口正人 12,303 維現
落 今北義明 10,427 自新

西宮市 定数7 立候補11>
投票率:37.50%開票終了
当 竹尾智枝 20,845 公新
当 北川泰寿 18,300 自現
当 大前春代 16,723 無現 14年衆院選無所属出馬落選 自民系 
当 増山誠  14,975 維新
当 礒見恵子 14,723 共現
当 栗山雅史 14,168 立現
当 中野郁吾 11,960 維現
落 畠中光成 11,620 無新 12年衆院選みんな比例復活 14年維新 17年希望落選
落 吉岡政和 10,585 無元 >>5975 18年西宮市長選落選
落 奥野尚美  6,748 無新
落 光田あまね 3,425 無新


宝塚市 定数3 立候補7
投票率:35.92%開票終了
当 森脇保仁 15,756 自現
当 練木恵子 12,123 共現
当 門隆志  11,747 維現
落 伊福義治 11,058 無新 自民系市議
落 中山祐輔  9,279 立新
落 岡野多穂  5,157 諸元
落 田中邦明  2,447 諸新 HKから国民を守る党


>>6581
>須磨区で足並みが乱れた。
 木戸の擁立を早々と決めた立民に対し、告示日直前、国民に離党届を出した神戸市議が県議選へのくら替えを表明。それぞれが市議選候補とタッグを組んで選挙戦を展開し、対決の構図が鮮明になった。

須磨区 定数3 立候補5
投票率:43.86%開票終了
当 伊藤傑  14,298 自現
当 島山清史 13,311 公現
当 木戸貞一 11,093 立新
落 新原秀人 10,224 無元 12年衆院選維新から当選 14年落選
落 三好正子  8,432 共新



>>6583
>「共倒れ」を心配する声もあったが、県議選では西宮市と尼崎市の両選挙区に2人ずつ擁立。
>>6538
> 兵庫県議の中野郁吾氏(36)=西宮市選出=が日本維新の会に離党届を提出し

西宮は2議席だが離党 尼崎は1議席
西宮市 定数7 立候補11>
投票率:37.50%開票終了
当 竹尾智枝 20,845 公新
当 北川泰寿 18,300 自現
当 大前春代 16,723 無現 14年衆院選無所属出馬落選 自民系 
当 増山誠  14,975 維新
当 礒見恵子 14,723 共現
当 栗山雅史 14,168 立現
当 中野郁吾 11,960 維現  →離党
落 畠中光成 11,620 無新 12年衆院選みんな比例復活 14年維新 17年希望落選
落 吉岡政和 10,585 無元 >>5975 18年西宮市長選落選
落 奥野尚美  6,748 無新
落 光田あまね 3,425 無新

尼崎市 定数7 立候補10
投票率:34.34%開票終了
当 小泉弘喜 19,731 公新
当 谷井勲  18,548 公現
当 丸尾牧  15,927 無現 >>4063とか「市民派」
当 徳安淳子 14,005 維現
当 庄本悦子 11,874 共現
当 黒川治  11,549 自現
当 大谷勘介 11,214 自現
落 長崎寛親 10,615 維新
落 弘川欣絵 10,027 立新
落 高橋正吾  5,717 共新





>>6523
>県議の谷口俊介氏(41)=神戸市西区選出=が県議選の期間中の4月、スーパーの駐車場で当て逃げした上、

西区 定数3 立候補5
投票率:39.01%開票終了
当 谷口俊介 19,470 自現  →会派離脱
当 高橋充広 17,638 維現
当 石井秀武 17,264 無現 民主系
落 石原修三 11,643 無元 09年衆院選無所属出馬落選 自民系
落 川村進   9,821 共新

6589チバQ:2019/06/18(火) 21:25:04
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2019/touitsu/hyogokengi/news/201903/0012194116.shtml
時計2019/3/30 06:02
現職13人が立候補せず 兵庫県議選
印刷
 今回の兵庫県議選では、現職13人が参院選や首長選への転向、引退などで立候補を見送った。任期は6月10日まで。

 自民会派で引退するのは、釜谷研造氏(加古川市)、野間洋志氏(三田市)、上田良介氏(美方郡)、高橋進吾氏(神戸市東灘区)、盛耕三氏(相生市)の5人。加田裕之氏(神戸市長田区)は今夏の参院選、幣原都氏(芦屋市)は芦屋市長選への立候補を表明している。

 公明党・県民会議では、野口裕氏(西宮市)、北条泰嗣氏(姫路市)、下地光次氏(尼崎市)の3人が引退する。

 維新の会は小西彦治氏(川西市・川辺郡)が伊丹市議選に転じる。無所属では、樫野孝人氏(神戸市須磨区)、樽谷彰人県議(明石市)が立候補しなかった。(前川茂之)


https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201904/0012222511.shtml
2019/4/8 01:40神戸新聞NEXT

兵庫県議選 神戸市内9選挙区 自公全員が当選
 7日投開票の県議選には神戸市内9選挙区(定数23)に36人が立候補した。自民は前回に続き9議席、公明も4議席をそれぞれ確保した。一方、立民と国民は統一地方選初参戦。うち国民は公認と推薦で4人が当選した。大阪府知事と大阪市長のダブル選の影響が注目された日本維新の会は現職1人が再選。9選挙区全てに候補者を立てた共産は東灘区で現職1人が議席を守った。

■東灘区無所属・前田氏 亡き妻の遺志継ぐ3選

 「天国の妻も喜んでくれる」。東灘区ではトップで3選を決めた無所属現職の前田朋己氏(38)が、昨年3月にがんのため25歳で亡くなった妻弘子さんの遺影に吉報を伝えた。

 がん患者に対する心身のケアと生活サービス支援の充実を訴えた。抗がん剤治療で妊娠・出産の夢がかなわなかった妻の思いをくみ、「がん患者が気軽に相談できる専用窓口の設置や経済的支援が必要」とした。

 選挙戦では自転車で駅や公園に出向き、家族連れや高齢者らの声に耳を傾けた。志を同じくする立民や無所属の市議選候補らと一緒に街頭に立った。

 この日、自宅には親族が集まり、拍手とともに花束が渡された。前田氏は「昨年から、がんに関する相談や告白を聞く機会が多い。がんと共生できる社会の実現を目指したい」と力強く語った。(村上晃宏)

■西区維新・高橋氏 政活費返還の実績強調

 現職3人と新人、元職の戦いとなった西区。維新現職の高橋充広氏(62)が議席を守り抜き、選挙事務所で支援者らを前に笑顔を見せた。

 当選から3年続けて議員個人としての政務活動費を全額返還したことを挙げ「政治家は厚遇すぎる。身を切る改革を進めなければならない」などと訴えた。

 各地で活動報告を重ね、選挙が始まってからは、市議選に立候補した妻の稔枝(としえ)氏(58)と駅前に立ち、マイクを握った。「阪急と地下鉄の相互乗り入れを実現し、ベッドタウンである西区の利便性を高めたい」との主張を重ねた。

 市議選の稔枝氏とともに夫婦そろっての当選。支援者から花束を受け取り、喜びを分かち合った。吉報を受け、「訴えが有権者に届いた。より謙虚に公約の実現へ向け頑張りたい」と語った。(伊田雄馬)

6590チバQ:2019/06/18(火) 21:25:39
https://www.kobe-np.co.jp/news/miki/201903/0012196718.shtml
2019/3/31 05:40神戸新聞NEXT

兵庫県議選 戦後初の北播磨全5区無投票当選に危機感
 29日に告示された兵庫県議選で、北播磨地域の5選挙区(定数各1)の全てで自民公認または推薦の現職が無投票当選した。全選挙区で“無風”となったのは戦後初めて。全国的にも41道府県で、総定数に占める無投票当選の比率が過去最高の26・9%に。当選者や有権者からは冷静な受け止めがある一方、議員のなり手不足や県政への危機感を口にする声が目立った。(まとめ・井川朋宏)

 長年の実績を掲げたベテラン議員らは前向きに捉えた。西脇市・多可郡選挙区で4選の内藤兵衛氏(60)は「対抗馬が出ない点を含め、4年間の評価として信任された」と受け止める。西脇市と多可郡の選挙区が統合された8年前、現職同士で争った経緯もあり、当選の安堵感もあるという。小野市選挙区で7選中4度目の無投票となった藤原昭一氏(73)も「市民と膝を突き合わせてきた成果」と語った。

 一方、三木市選挙区で2017年の補選に続き再選し、選挙戦を経験していない村岡真夕子氏(40)は「県政は国政や市政に比べ発信力、浸透力が弱い。自身の思いを知ってもらい、有権者も県政を考える貴重な機会なのに」と悔しがる。議員のなり手不足にも触れ「地域への問題意識が低下し、地域のために(議員として)動かなければと考える層が薄くなっているのでは」との不安を漏らした。

 多くの当選者に共通するのは、政策の論戦を通じ、広く有権者の声を聞く場を失った懸念だ。28年ぶりの無投票となった加西市選挙区で再選した大豊康臣氏(64)は「有権者の思いを確かめられない面はある」。加東市選挙区で4選の藤本百男氏(65)も「施策への反対の声があれば生かしたいが、意見が分からない。より重い責任を感じる」と明かす。2人は「今後いっそう有権者の意見を聞かなければ」と口をそろえる。

 有権者からは、改めて選挙戦の必要性を強調する声が上がった。加西市の主婦(51)は「選挙があればいろいろな意見が出る。選択肢がある方がいい」と指摘する。加東市の自営業女性(62)は「対抗馬が出ることで新しい風が吹き、選挙戦で(候補者同士が)互いに鍛え合える。いろんな政策も聞くことができ、有権者にとっても充実した期間になったと思う」と話した。

6591 チバQ:2019/06/18(火) 22:02:30
>>4434
>>4159
>>1647
小西彦治
川西選出の県議から、伊丹の市議に。
もともと伊丹の市議だったんですね。

6592 チバQ:2019/06/19(水) 00:10:53
https://wbs.co.jp/news/2019/06/03/134090.html

選挙違反の和歌山市議辞職で井本氏が繰り上げ当選(写真付き)

2019/06/03

和歌山市選挙管理委員会はきょう(3日)開かれた選挙会に、先の選挙で当選した中前和則(なかまえ・かずのり)元議員が辞職したことを報告し、次点の共産党新人、井本有一(いもとゆういち)氏53歳を繰り上げ当選とすることを決めました。

��
当選証書を受け取る井本議員(写真左)

井本氏にはきょう(3日)、和歌山市選挙管理委員会の川端正展(かわばたまさのぶ)委員長から当選証書が手渡されました。任期は、今年4月に当選した他の議員と同じ2023年(令和5年)5月1日までです。
井本議員は、「繰り上げ当選できて支持者とともに喜びを感じている」と話し、公共交通の整備や地域の課題など暮らしに密着した問題などに取り組みたいと話しています。
今年4月に行われた和歌山市議会議員選挙で初当選した中前・元議員は、選挙前、自身が相談役を務める「県理学療法士連盟」の関係者に当選の見返りに現金を寄付することを約束するメールを送ったとして、県警が先月、中前・元議員を公職選挙法違反の疑いで書類送検しました。

6593 チバQ:2019/06/19(水) 00:12:28
http://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=53732
和歌山市議会井本氏が繰り上げ当選

2019-06-03(月) 17:53

4月に行われた和歌山市議会議員選挙で初当選した中前和則氏の辞職に伴い、和歌山市選挙管理委員会で今日、選挙会が開かれ、次点だった共産党新人の井本有一氏が繰り上げ当選しました。
和歌山市選挙管理委員会は今日午前、和歌山市議選で初当選した中前和則氏の辞職に伴い繰り上げ当選者を決める選挙会を開きました。
中前氏は先月23日に市議会事務局に「一身上の理由」で辞職願を提出し、24日の臨時市議会で辞職が許可されました。
その後、県警が28日に、中前氏が選挙で当選した見返りに指示団体のメンバーらに金銭の寄付を約束したとして公職選挙法違反の疑いで和歌山地方検察庁に書類送検しました。
選挙会では公職選挙法に基づき、次点だった日本共産党北部地区委員会常任委員の井本有一氏の繰り上げ当選を決め、市選挙管理委員会の川端正展委員長が井本氏に当選証書を授与しました。
井本氏は「落選して落ち込んでいただけに繰り上げ当選出来てうれしい。今後は公共交通の重要性やカジノ、学校給食など暮らしに身近な問題に取り組んでいきたい」と抱負を語りました。

6594チバQ:2019/06/19(水) 21:45:24
2019年富田市長選挙
https://enpedia.rxy.jp/wiki/%E5%90%89%E6%9D%91%E5%96%84%E7%BE%8E
No 氏名 政党 結果 経歴 得票
1 吉村善美 無所属 当選 前府議会議員 27,001
2 岡本聡子 無所属 元NPO代表 11,463
3 武藤宏 無所属 パソコン教室経営 3,356

6595チバQ:2019/06/19(水) 22:41:34
>>6468
寝屋川市長選 2019
当選 広瀬慶輔 自民党推薦53,056票
落選 南部創 無所属 38,545票

寝屋川市長選 2015
33,710北川法夫 66 無所属(自) 新 1 (元)府会議長 →引退
32,476南部創  51 無所属  新 (元)市会議長
27,299宮本正一 47 無所属  新

6596チバQ:2019/06/19(水) 22:46:42
【大阪府会】 >>6035更新 
自民占拠率 22/43人 51% 【自民党会派分裂】
知事:松井一郎 【非自民・維新】 
16/88=18%【自民会派が過半数以下】【自民会派が第2会派】
議長 三田勝久(維新)
副議長西惠司(自民)

大阪維新の会大阪府議会議員団  51人
土井達也
今井豊
森和臣
河崎大樹
金城克典
笹川理
坂上敏也
池下卓
中川覚仁
上田健二
角谷庄一
鈴木憲
杉江友介
和田賢治
前田洋輔
徳村聡
横山英幸
久谷眞敬
魚森豪太郎
坂幸樹
横倉廉幸
三田勝久
中川誠太
紀田馨
置田浩之
永井公大
富田武彦
岩木均
中野稔子
三橋弘幸
西林克敏
伊良原勉
前田将臣
漆間譲司
植田正裕
大橋一功
松浪健太  元代議士
西田薫
中司宏
岡沢龍一
松本利明
松浪武久
山本真吾
橋本和昌
上島一彦
中谷恭典
山入端創
泰江征樹
中川嘉彦
広野瑞穂
美好かほる

自由民主党・無所属 大阪府議会議員団 16人
奴井和幸
杉本太平
徳永愼市   1人区当選(東成区)
奥田悦雄
鹿田松男
西川訓史
冨田忠泰   1人区当選(旭区) 無所属出馬
中井源樹
原田孝治   1人区当選(池田市)
西村日加留
西惠司    1人区当選(堺市中区)
奥谷正実
占部走馬
須田旭
原田亮
塩川憲史

公明党大阪府議会議員団  15人
林啓二
八重樫善幸
肥後洋一朗
大山明彦
垣見大志朗
川岡栄一
加治木一彦
大橋章夫
山下浩昭
中村広美
内海久子
藤村昌隆
中野剛
三宅史明
三浦寿子

日本共産党大阪府議会議員団 2人
石川多枝 4人区(吹田市)
内海公仁 5人区(東大阪市)
 
民主ネット大阪府議会議員団 2人
野々上愛 4人区(高槻市)  立憲民主党  辻元清美のトコロ
山田健太 4人区(枚方市)  国民民主党  平野博文のトコロ

改革保守 1人
西野弘一 5人区(東大阪市) 西野ファミリー>>5783

創生保守 1人
西野修平 1人区(河内長野市) 西野ファミリー>>5783

6597チバQ:2019/06/19(水) 23:08:32
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/04/22/0012264338.shtml
ジャルジャル・後藤の父が大阪・吹田市長選で再選
 後藤圭二氏-2015年撮影 1枚
拡大
 21日投開票の大阪府吹田市長選で、お笑いコンビ・ジャルジャルの後藤淳平(35)の父で現職の無所属、後藤圭二氏(61)=自民・公民推薦=が再選を果たした。大阪維新の会の新人・榎内智氏、立憲民主党などが推薦・支持した元市長の阪口善雄氏との三つどもえを制した。吹田市出身の後藤氏は、市の道路公園部長などを経て、15年に初当選した。

 後藤氏は、自身の公式サイト内のプライベートのコーナーで「芸人の息子(ジャルジャル)をどう見てる?」という質問に対し、「夫婦そろって一ファンの目線ですね。それもコアな。最近、映画やCMにも出演しだしてますね。『息子さんに似てますね!』と言うのは間違いです。逆ですから」と回答している。

6598チバQ:2019/06/19(水) 23:08:48
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/04/22/0012264338.shtml
ジャルジャル・後藤の父が大阪・吹田市長選で再選
 後藤圭二氏-2015年撮影 1枚
拡大
 21日投開票の大阪府吹田市長選で、お笑いコンビ・ジャルジャルの後藤淳平(35)の父で現職の無所属、後藤圭二氏(61)=自民・公民推薦=が再選を果たした。大阪維新の会の新人・榎内智氏、立憲民主党などが推薦・支持した元市長の阪口善雄氏との三つどもえを制した。吹田市出身の後藤氏は、市の道路公園部長などを経て、15年に初当選した。

 後藤氏は、自身の公式サイト内のプライベートのコーナーで「芸人の息子(ジャルジャル)をどう見てる?」という質問に対し、「夫婦そろって一ファンの目線ですね。それもコアな。最近、映画やCMにも出演しだしてますね。『息子さんに似てますね!』と言うのは間違いです。逆ですから」と回答している。

6599チバQ:2019/06/19(水) 23:12:22
https://www.sankei.com/premium/news/190527/prm1905270001-n1.html
何を読み違えたのか 世襲で維新に敗れた大阪・池田市長選(上)
2019.5.27 11:00
 今春の統一地方選で、市長の世襲が争点となった大阪府池田市長選が注目を集めた。約20年にわたり在職した市長が4月に突然、任期途中での辞職を表明したことで急遽(きゅうきょ)決まったが、告示まで2週間を切っていた。長男と大阪維新の会候補との一騎打ちとなった選挙戦で、長男は「世襲のための抜き打ち選挙」の批判と、維新に吹いた風を受け敗れた。維新が躍進した大阪府内の統一選。市長は何を読み違えたのだろうか。(張英壽)

告示まで12日、突然の辞職表明「後継指名しない」

 4月2日、6期目だった倉田薫市長=当時(70)=は市役所で記者会見し、12月の任期満了を待たずに4月22日付で辞職すると明らかにした。これによって統一選の特例法が適用され、市長選が、統一選の市議選(4月14日告示、21日投開票)と同日程で行われることになった。

 倉田氏は平成23(2011)年11月の府知事選で「反維新」候補として出馬し、維新の松井一郎氏(現・大阪市長)らと戦った。このため、もとは統一選の市議選と同日程だった市長選が12月に行われるようになっており、市長選の日程を戻すことで「投票率向上や経費削減が期待できる」と辞職の理由を説明した。

 かねて長男の池田市議=当時(45)=が出馬する可能性が取り沙汰されていたものの、会見で倉田氏は、自分からは後継者について言及しなかった。報道陣が後継者をどうするか質問して初めて「私の思いを引き継ぐ方が立候補すると思う。後継指名することはない。白紙」と明言。長男の去就についても「本人が決めること。私が決めることではない」と切り返した。


 抜き打ち選挙ではないかという質問には「立候補の意思がある方がいれば準備できる。サプライズではない」と言い切った。

 一方、会見があった日、長男は産経新聞の取材に立候補する意向を伝えた。後継指名を否定した市長会見について「芝居じみていた」と表現する関係者もいた。

 翌3日、池田市議の冨田裕樹氏(42)が維新公認で立候補すると表明。「市民感覚として市政の私物化は許せない」と世襲を真っ向から批判した。

 倉田氏の長男も5日に正式に無所属で立候補する意向を表明し、「倉田市政の基本政策を引き継いで推進し、発展させる」と路線継承を打ち出した。

「市民はなめられている」維新は痛烈批判

 一騎打ちとなった選挙戦では、大阪府知事選、大阪市長選の圧勝で勢いに乗る維新の冨田氏が、世襲などの古い政治体質からの脱却をアピール。知事になったばかりの大阪維新政調会長、吉村洋文氏が再三応援に入り、「抜き打ち選挙」の手法について「市民に選択肢を与えなくしようとした。市民はなめられている」と痛烈に批判した。

 対する倉田氏の長男は「世襲であるのは間違いない」と認める一方で、政策をきめ細かく訴えた。頻繁に応援に入った倉田氏は「新しい風が池田を発展へと導く。世襲批判、大いに受けようではないか」と余裕を見せた。


 維新は統一選前半戦の府知事選、大阪市長選で勝利し、府議選、大阪市議選、堺市議選でも躍進したが、池田市は保守的な土地柄とされ、府議選池田市選挙区では、祖父、父が衆院議員の自民候補が維新候補らを破って当選していた。冨田氏の陣営関係者からは「市民からは『世襲の何が悪いのか』といわれる」といういらだちも聞かれた。

 だが、結果は冨田氏が2万5133票を得票して初当選し、倉田氏の長男に5千票近くの差をつけた。

 投票率は過去5回の市長選で最も高く、倉田氏が返り咲きで6回目の当選を果たした平成27年の市長選より10ポイント以上高い55・52%。長男は当時の倉田氏の得票数より3千票以上上積みしたが、及ばなかった。

「父親の振り出した約束手形を息子に」

 倉田氏は市長任期最終日の4月22日、市ホームページで毎日公開していた日記で、「『父親の振り出した約束手形を息子に始末してもらおう』と、そう考えて臨んだダブル選挙でした」と、事実上長男が後継者だったことを認める内容を記した。同日、報道陣の取材に応じ、「突然の辞職と、候補者が息子であったことへの批判は予想外だった」と敗因を語り、「維新の風を呼び込まないようにしたが、『維新の嵐』を呼び込んでしまった」と振り返った。

 市長選と同時に投開票された市議選では、トップと2位の当選者は維新候補で異例の5千票台を獲得。保守的とされた池田市でも維新が躍進した。23年の知事選で維新の松井一郎氏の対抗馬として出馬した倉田氏は「反維新」の象徴的な存在だったが、維新に吹いた風と「抜き打ち選挙」への批判がこれほど大きいと想定していなかった。   =続く

6600チバQ:2019/06/19(水) 23:13:30

https://www.sankei.com/premium/news/190528/prm1905280002-n1.html
首長は息子に譲れないのか 世襲で維新に敗れた大阪・池田市長選(下)
2019.5.28 11:00
 今春の統一地方選で、市長が突然辞職を表明し、出馬した長男が大阪維新の会候補との一騎打ちで敗れた大阪府池田市長選。市民の間には世襲そのものには理解を示す声も少なくなかったが、「世襲のための抜き打ち選挙」という拒否感が広がっていた。世襲は国会、地方を含めて議員には多いが、市長にはあまり見られない。市長の世襲は受け入れられにくいのだろうか。(張英壽)

世襲悪くないけどやり方が…支持者批判

 市長選は、6期目だった倉田薫市長=当時(70)=が4月2日に突然22日付の辞職を表明したため、12月に行われていた市長選が統一選の市議選(4月14日告示、21日投開票)と同日程になった。倉田氏は「後継指名はしない」としたものの、長男(46)と維新公認の冨田裕樹氏(42)の元池田市議2人が出馬。府内では統一選前半戦で、維新が府知事選、大阪市長選で勝利したほか、府議選、大阪市議選、堺市議選でも躍進。長男は「抜き打ち選」への批判のほか、維新に吹いた風も逆風となり、5千票近くの差をつけられ敗れた。

 有権者はどんな思いで投票したのか。阪急池田駅前で市民に聞いてみた。

 パート勤務の女性(60)は「世襲は悪いとは思わないけど、倉田さんのやり方は急ぎすぎ。突然やめ、(選挙まで)日にちがない中で、息子を立てるというやり方は納得いかない」と語気を強めた。以前の市長選では倉田氏に投票していたというが、今回は冨田氏に一票を投じたという。

 「倉田さんにはお灸(きゅう)をすえないと。(市長選と市議選を同日程にすることで)経費節減や投票率アップが期待できると言っていたけど、(もっと早い)年末や1月にやめるというべきだった」


任期全うしていれば…

 任期を全うすれば、世襲は構わないとする意見もあった。

 主婦(36)は「世襲どうこうというより、市長が任期を務め上げたうえで、長男が出馬していれば納得できるが、急にやめて選挙に持ち込むのはおかしい」と疑問を投げかけた。

 過去の市長選では倉田氏を支持していたという不動産管理業の男性(66)も「世襲は実力があるなら構わないが、市長が突然やめ、息子が立候補するやり方が気に入らなかった」と述べ、冨田氏に投票したとういう。

 倉田氏と面識があるという市内の無職男性(71)は「倉田さんは地盤が強固で、息子は通ると思ったのだろう。実績に対する自信もあったと思うが、読み誤った」と指摘し、「池田には閉塞(へいそく)感がある。風穴を開けるという思いで冨田氏に投票した」と打ち明けた。

 市役所内では「倉田氏が市長任期を全うしたうえで、長男が出馬すれば当選したのでは」という声が聞かれた。

専門家は「政策あれば」全面否定せず

 世襲は国会議員や地方議員では珍しくないが、市長など首長では少ない。

 現職の世襲市長としては、青森県むつ市の宮下宗一郎市長(40)=2期目=がいる。宗一郎氏は元国土交通省職員で、平成26(2014)年に父親で当時の順一郎市長が急死したことに伴う市長選で初当選し、平成30年には無投票で再選を果たした。


 出馬したものの落選したケースでは、昨年6月24日に投開票された任期満了に伴う青森県五所川原(ごしょがわら)市長選で、市長の長男が一騎打ちの選挙戦で敗れた。もう少し古い例では、選挙中に現職市長が射殺された平成19年の長崎市長選で、市長の長女の夫が出馬したが、世襲批判を受け落選した。

 ただ、いずれも市長が突然辞職を表明した池田市のケースとは異なる。

 地方自治に詳しい関東学院大の出石稔教授は、首長に世襲が少ないことの背景として「地方の議員選では親の支持者を固めればほぼ当選できる。これ対し、候補者が少ない首長選では支持者だけでなくより幅広い層から受け入れてもらう必要があるが、支持層以外の有権者は世襲に否定的になる傾向があるためではないか」と分析した。

 その一方で、「首長の世襲は一般的にはよくないとされるが、全面否定はしない。親の築いた地盤を引き継ぐだけで政治について深く考えていない場合は論外だが、しっかりした政策を持ち、首長としての器にかなうなら認められるべきだ」と指摘した。

6601チバQ:2019/06/19(水) 23:13:52
≪大阪市≫ 市長-松井一郎(維新)

●1人区
【維新が維持】
■大阪市西区
当22,422 横倉廉幸 72 大維 現 10
落10,259 田島美和 55 自民 (公) 
落 3,835 谷口靖弘 74 無所属 新

■大阪市港区
当21,133 三田勝久 59 大維 現 5 党府議団代表
落13,842 雫川俊博 37 自民 (公) 新

■大阪市天王寺区・浪速区
当29,956 和田賢治 54 大維 現
落20,229 藤本龍  50 自民 (公) 新

■大阪市東住吉区
当28,995 富田武彦 56 大維 現
落20,767 渕上浩美 44 自民 (公) 新
落 7,293 浅野純一 69 共産 新

■大阪市鶴見区
当25,104 徳村聡  45 大維 現
落20,641 川崎裕樹 43 自民 (公) 新

■大阪市住之江区
当30,842 永井公大 36 大維 現
落23,952 能任裕行 59 自民 (公) 新

■大阪市北区
当34,157 久谷真敬 47 大維現
落17,426 茂原英仁 50 自民 (公) 新

■大阪市中央区
当21,027 坂上敏也 60 大維 現
落14,502 権世幸蔵 61 無所属 (自) 新


【維新が奪還】
■大阪市都島区 
当25,470 魚森豪太郎40 大維 新
落21,148 花谷充愉 56 自民 (公) 現 府議団幹事長>>6438

■大阪市福島区・此花区
当31,651 坂幸樹  34 大維 新
落27,242 今西和貴 45 自民 (公) 現

■大阪市西淀川区
当18,337 中川誠太 27 大維 新
落15,816 岩見幸星 32 自民 (公) 新  岩見星光府議(引退)の息子
落 7,659 門谷充男 62 共産 新

■大阪市生野区>>6390
当24,101 角谷庄一 41 大維 新
落19,108 竹沢宣之 58 自民 (公) 新 朝倉秀実府議が引退

■大阪市阿倍野区
当26,527 置田浩之 41 大維 元
落24,104 田中一範 41 自民 (公) 現

■大阪市淀川区
当37,887 横山英幸 37 大維 現
落18,716 加治木一彦50 公明 (自) 現
落13,702 大石晃子 41 無所属 (社) 新



【自民が維持】
■大阪市東成区
当17,312 徳永慎市 52 自民 (公) 現
落16,241 薮田将天 40 大維 新

■大阪市旭区
当21,755 冨田忠泰 45 無所属 現・・・自民会派
落19,289 山本大  45 大維 現 ・・・摂津から国替え >>5130泥酔事件


●2人区
【維新+自公】
■大阪市大正区・西成区
当33,169 金城克典 47 大維 現
当24,762 川岡栄一 59 公明 (自) 現
落13,300 安達雅之 37 共産 新

■大阪市東淀川区
無投票 笹川理  37 大維 現
無投票 三宅史明 64 公明 (自) 現

■大阪市城東区
当39,050 紀田馨  43 大維 元 2015年堺市西区落選 2015年は浅田均が当選(16参院選当選)
当24,770 鹿田松男 57 自民 現
落11,182 岡本孝志 69 共産 新
 
■大阪市住吉区
当32,500 河崎大樹 47 大維 現
当21,180 中村広美 54 公明 (自)現
落12,213 津田洋子 68 共産 新

■大阪市平野区
当42,700 岩木均  60 大維 現
当28,567 藤村昌隆 43 公明 (自) 現
落12,649 船井尚樹 65 共産 新


≪堺市≫ 市長-永藤英機(維新)
●1人区
【維新が維持】
■堺市東区・美原区
当28,677 中野稔子 56 大維 現
落21,901 山根亜希子45 自民 新

■堺市南区 定数1減
当40,827 西林克敏 48 大維 現
落17,670 城勝行  61 共産 新
*前回当選:密城浩明(自民推薦)は市議選出馬(自民公認)落選


【維新が奪還】
■堺市西区
当28,008 三橋弘幸 45 大維 新
落24,879 釜中優次 54 自民 (公) 現


【自民が維持】
■堺市中区
当22,483 西恵司  72 自民 (公) 現
落22,199 森本康平 34 大維 新


●2人区
【維新+自公】
■堺市堺区  定数1増
当26,429 中川覚仁 39 大維 現  >>5734補欠選当選 (永藤英機が市長選出馬落選に伴う)
当22,116 西村日加留32 自民 (公) 新
落 8,494 沢田博志 59 共産新

■堺市北区
当29,727 伊良原勉 46 大維 現
当22,178 奴井和幸 53 自民 (公) 現
落11,912 小西恵美子67 共産 新

6602チバQ:2019/06/19(水) 23:15:09
≪河内≫
●1人区
【維新が維持】
■守口市 市長-西端勝樹【維新】>>1747
無投票 西田薫  51 大維 現

■柏原市・藤井寺市
 柏原市長冨宅正浩 【維新】>>5498
 藤井寺市長國下和男 保守分裂>>3997 
当31,363 中谷恭典 65 大維 現
落18,901 村松かおり31 自民 新

■羽曳野市 市長-北川嗣雄 自公民相乗り 共産やぶる>>5305
当25,773 山入端創 38 大維 現
落16,364 広瀬正美 49 自民 新

■門真市 市長-宮本一孝【維新】元府議>>5315
無投票 泰江征樹 48 大維 現

【維新が奪還】
■松原市 市長-澤井宏文  維新含む相乗り非共産>>5590
当23,696 山本真吾 59 大維 新
落18,959 橋本邦寿 56 自民 (公) 現

【その他】
■河内長野市 島田智明 構図よくわからず>>5300
無投票 西野修平 46 無所属 現 一人会派維新離党>>5783 >>5740



●2人区
【維新+自公】
■寝屋川市 市長-北川法夫 自民県議 非維新>>4406
当48,482 上田健二 35 大維 現
当32,322 肥後洋一朗54 公明 (自) 現
落12,285 石井佳宏 67共産 新
>>6468広瀬慶輔が自民出馬予定だったが市長選に転出

■交野市 黒田実 民主系市議 (相乗り現職を破る)>>3848維新擁立せず
当17,817 美好かほる48 大維 新
落14,469 松本直高 46 自民 (公) 現

■富田林市・大阪狭山市・南河内郡
  富田林市長  多田利喜  自公民相乗り
  大阪狭山市長 古川照人 【維新】府議
当40,042 鈴木憲  50 大維 現
当23,818 須田旭  39 自民 (公) 新 吉村善美は富田林市長選出馬当選>>6594
落15,788 山本剛史 51 無所属 新

■大東市・四條畷市
  大東市長  東坂浩一 自公系 共産やぶる
  四條畷市長 東修平  構図よくわからず>>5472-5473
無投票 内海久子 61 公明 (自) 現
無投票 橋本和昌 51 大維 現


●3人区
■八尾市 市長-大松桂右 維新>>6509
当44,108 前田洋輔 37 大維 現
当17,481 大山明彦 62 公明 現
当17,468 西川訓史 60 自民 現
落14,068 柴谷匡哉 50 無所属 元  民主系
落12,731 小松久  61 共産 元

●4人区
【維新2人当選】
■枚方市 市長-伏見隆【維新】元府議>>4727
当54,911 中司宏  63 大維 現
当28,494 岡沢龍一 51 大維 新
当25,289 大橋章夫 58 公明 現
当25,015 山田健太 33 無所属 (国・社) 新 中村哲之助引退?
落17,084 出来成元 70 自民 元
落14,611 三和智之 44 共産 新

●5人区
■東大阪市 市長-野田義和 自公民相乗り 共産やぶる
当54,676 広野瑞穂 53 大維 現 2人擁立しても余裕だった
当32,194 山下浩昭 58 公明 現
当31,710 塩川憲史 29 自民 新 塩川正十郎の孫
当28,582 西野弘一 50 無所属現  >>5783一人会派 西野ファミリー
当18,391 内海公仁 62 共産 新
落11,610 西野茂  75 自民 現 >>5783 西野ファミリー

6603チバQ:2019/06/19(水) 23:15:25

≪摂津≫
●1人区
【維新が維持】
■摂津市 市長-森山一正(自公民相乗り 維新擁立せず)
当16,187 中川嘉彦 49 大維 新  現職山本大は旭区に国替え落選 >>5130泥酔事件
落 9,402 阿部賞久 62 自民 (公) 元
落 3,929 清水信行 71 共産 新
落 529 岡本隆幸 56 無所属 新

【自民が維持】
■池田市 市長-冨田裕樹(維新)>>6501
当19,988 原田孝治 38 自民 (公) 現
落16,790 東條暁之 29 大維 新
落 5,491 加堂好美 69 共産 新


●2人区
■箕面市・豊能郡 市長-倉田哲郎 共産やぶって3選
無投票 上島一彦 60 大維 現
無投票 原田亮  32 自民 (公) 現


●3人区
■茨木市 市長-福岡洋一 非維新>>5231>>5250
当46,843 松本利明 69 大維 現 2人擁立しても余裕だった
当21,014 占部走馬 34 自民 現
当17,821 中野剛  46 公明 現
落13,353 山下慶喜 66 無所属 (由・社)新
落 8,434 浅藤雅志 49 共産 新


●4人区
【維新2人当選】
■豊中市 市長-長内繁樹 自公民相乗り 非維新>>6009
・・・野党系共倒れ
当42,643 漆間譲司 44 大維 現
当32,551 植田正裕 56 大維 現
当28,770 中井源樹 45 自民 現 
当23,443 八重樫善幸55 公明 現
落16,490 山本一徳 34 共産 新
落16,432 井上弘美 53 立民 新

■高槻市・三島郡 市長-濱田剛史 非維新 
>>6389-6390>>6436
当51,367 松浪健太 47 大維 新 (元)衆院議員
当30,439 池下卓  43 大維 現
当25,240 野々上愛 41 立民 (社) 新
当22,783 林啓二  66 公明 現
落20,502 田村規子 55 自民 新 吉田利幸は引退?
落15,974 宮原威  72 共産 現

【維新1人当選】
■吹田市 市長-後藤圭二 自民 非維新
当66,015 杉江友介 40 大維 現 2人擁立しても余裕だった
当25,370 奥谷正実 55 自民 新 豊田稔は引退?
当23,509 三浦寿子 67 公明 現
当21,342 石川多枝 51 共産 現
落17,023 梶川文代 55 立民 新










≪泉州≫
●1人区
【維新が維持】
■貝塚市 市長-藤原龍男  保守分裂>>712 2014.2018は無投票
当22,416 今井豊  62 大維 現
落 4,701 土橋千尋 34 無所属 新

■泉佐野市・熊取町 市長-千代松大耕 維新含む相乗り非共産
当33,692 松浪武久 52 大維 現
落11,801 浅田大基 37 自民 (公) 新
落 3,020 清水幸夫 63 無所属 新

■泉南市・阪南市・田尻町・岬町
  泉南市長 竹中勇人  自民系>>5976
  阪南市長 水野謙二  【維新】>>5400
33,790 土井達也 51 大維 現
14,656 小山広明 76 無所属 新

●2人区
【維新+自公】
■岸和田市 市長-永野耕平 【維新】府議>>5883
当31,816 前田将臣 28 大維 新  >>5883永野耕平が市長選出馬当選
当23,265 垣見大志朗62 公明 (自) 現
落11,220 池田啓子 63 共産 新
落 2,806 鎌田哲郎 61 国民 新   法定得票以下

■泉大津市・高石市・泉北郡
  泉大津市長 南出賢一 構図よくわからず>>5453-5454
  高石市長  阪口伸六 >>1566ビミョー
無投票 奥田悦雄 63 自民 現
無投票 大橋一功 60 大維 現

■和泉市 市長-辻宏康  保守分裂>>206>>2990 2017は無投票
無投票 森和臣  53 大維 現
無投票 杉本太平 42 自民 現

6604チバQ:2019/06/20(木) 00:22:40


生駒市長選>>4414 2015年

当28,902 小紫雅史 45 無所属 (国) 現2 市長
落18,816 中谷由里子51 無所属 (自) 新  NPO法人理事

芦屋市長選>>6484
当18,555 伊藤舞  49 無所属 新1 (元)市議 現職後継
落17,962 幣原都  48 無所属 (自)新(元)県議

京田辺市長選>>6482
当15,233 上村崇  46 無所属 新 1 (元)府議   民主系県議
落13,500 尾形賢  38 無所属 (自・公) 新(元)府議 自民党県議

木津川市長選
当16,655 河井規子 63 無所属 現4 市長
落11,639 呉羽真弓 60 無所属 新 (元)市議

6605チバQ:2019/06/20(木) 00:37:24
池田市長選>>6599-6600
当25,133 冨田裕樹 42 維新 新1 (元)市議
落20,193 倉田晃  46 無所属 新 (元)市議

吹田市長選>>6598
当60,708 後藤圭二 61 無所属 (自・公) 現2 市長
落46,565 榎内智  40 維新 新(元)市議
落34,357 阪口善雄 70 無所属 (立・国・共・由・社)元(元)府議

八尾市長選>>6509
当49,960 大松桂右 49 維新 新1(元)市会議長
落45,573 田中誠太 62 無所属 (自・立・国・公・由・社) 現市長
落 9,034 田中美智子76 無所属 (共) 新 政治団体役員

泉佐野市長選
当22,211 千代松大耕45 無所属 (自・公) 現3 市長
落 4,799 竹崎博一 66 無所属 (共) 新 (元)小学校教諭

富田林市長選
当27,001 吉村善美 54 無所属 (自・公) 新1 (元)府議
落11,463 岡本聡子 46 無所属 新 (元)NPO代表
落 3,356 武藤宏 67 無所属 新 パソコン塾経営

寝屋川市長選
当53,056 広瀬慶輔 48 無所属 (自) 新 1 (元)市会副議長
落38,545 南部創  55 無所属 新 (元)市会議長

高石市市長選
当16,143 阪口伸六 62 無所属 現6 市長
落 7,833 出川康二 72 無所属 (共) 新 (元)市会副議長

藤井寺市長選
当13,793 岡田一樹 53 無所属 新1 茶販売会社社員>>6250
落 6,975 松浦信孝 64 無所属 新 (元)副市長
落 5,750 北本義和 64 無所属 新 (元)市総務部長

大阪狭山市長選
当12,137 古川照人 47 無所属 現2 市長
落10,836 丸山高広 44 無所属 新(元)市会議長

6606 チバQ:2019/06/20(木) 01:04:35
>>6603
原田孝治は原田憲治代議士(自民 の息子

6607チバQ:2019/06/20(木) 20:21:06
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190315000041
自民京都府議に「被選挙権ない恐れ」 府連指摘で立候補断念印刷用画面を開く
 29日告示の京都府議選に立候補を予定する自民党の中川貴由府議(61)=八幡市選挙区、3期=の住宅が大阪府内にもあり、公職選挙法に基づく被選挙権がない可能性があることが14日、自民府連関係者への取材で分かった。中川府議は自民府連の指摘を受け、立候補を断念した。近く記者会見し、説明する。

 公選法によると、府議選の場合、投票日まで3カ月以上、府内に「住所」があることを被選挙権の条件としている。民法は住所の定義を「生活の本拠」としているが、複数の住宅がある場合の被選挙権の有無を巡る判断については、専門家の間でも意見が分かれている。

 中川府議は八幡市内の会社に住民票を置いているが、市内にアパートがあるほか、大阪府枚方市にも住宅がある。中川府議の説明によると、主な居住地はアパートだが、食事などで枚方市の住宅を使うこともあるという。

 中川府議は「当選後、裁判になれば、100%勝てるとは限らない。大切な1議席を失う可能性がある以上、身を引くべきと考えた」と述べ、立候補しない意向を明らかにした。府連は新たな候補者の選定を急ぐ。

 中川府議は2010年の府議補選で初当選。関西広域連合議会副議長や自民府連組織委員長を務めている。

 議員の居住実態を巡っては、15年4月の城陽市議選で当選した市議が「自宅」と主張していた建物の水道が閉栓されていたことなどから、府選挙管理委員会などが当選を無効とした。

6608チバQ:2019/06/20(木) 20:32:16
【京都府議会】 >>6036更新 

知事:西脇隆俊  
29/60=48%【自民会派が過半数以下】
議長 田中英夫(自民)
副議長二之湯真士(自民)

自由民主党京都府議会議員団
小巻實司  自民公認
近藤永太郎 自民公認
前波健史  自民公認
菅谷寛志  自民公認
田中英夫  自民推薦 元代議士
石田宗久  自民公認
渡辺邦子  自民公認
秋田公司  自民公認
片山誠治  自民公認
荒巻隆三  自民公認 元代議士(福岡6区)
二之湯真士 自民公認 二之湯智の子
井上重典  自民公認
池田正義  自民公認
兎本和久  自民公認
能勢昌博  自民公認
四方源太郎 自民公認
藤山裕紀子 自民公認
園崎弘道  自民公認
岸本裕一  自民公認
中村正孝  自民公認
磯野勝   自民公認
中島武文  自民公認
家元優   自民公認
宮下友紀子 自民公認
青木義照  自民公認
荻原豊久  自民公認
森口亨   無所属当選
北原慎治  自民公認
田島祥充  自民公認
古林良崇  自民公認

日本共産党京都府議会議員団
原田完
光永敦彦
島田敬子
山内佳子
西脇郁子
迫祐仁
浜田良之
成宮真理子
馬場紘平
森下由美
水谷修
西山頌秀

府民クラブ京都府議会議員団
田中健志  立民公認
山本篤志  立民公認
北岡千はる 国民公認
酒井常雄  国民公認
田中美貴子 国民公認
北川剛司  国民公認
梶原英樹  国民公認
堤淳太   国民推薦
小原舞   無所属当選 元代議士
平井斉己  無所属当選
岡本和德  無所属当選

公明党京都府議会議員団
山口勝
村井弘
諸岡美津
林正樹
小鍛治義広

日本維新の会京都府議会議員団
上倉淑敬  
畑本久仁枝

■京都市山科区
当12,286 菅谷寛志 58 自民  現
当10,759 梶原英樹 35 国民  新
当 9,732 林正樹  49 公明  現
落 9,314 本庄孝夫 70 共産  現

■京都市右京区
当13,047 二之湯真士40 自民  現
当10,365 岡本和徳 45 無所属 現
当10,122 諸岡美津 64 公明  現
当 9,784 島田敬子 62 共産  現
当 8,844 北原慎治 47 自民  新
落 8,440 加味根史朗64 共産  現


■京都市西京区 民主系共倒れ>>6310
当18,521 近藤永太郎69 自民  現
当10,853 成宮真理子49 共産  現
当 8,168 畑本久仁枝64 維新  新 12.14衆院選落選 谷川俊規府議不適切支出>>6113
落 4,263 江頭孝博 65 立民  新 
落 3,239 藤岡強志 58 無所属 (国) 新

■京都市伏見区 民主系共倒れ>>6310
当14,578 山口勝  60 公明  現
当11,728 渡辺邦子 61 自民  現
当11,051 前波健史 67 自民  現
当 8,897 馬場紘平 37 共産  現
当 8,841 上倉淑敬 43 維新  現
当 8,030 西山頌秀 32 共産  新  上原裕見子府議死去17年3月
落 7,583 茜拓也  45 国民  新
落 6,913 平田圭  37 立民  新

■福知山市 自民2議席独占>>6378
当 9,240 家元優  63 自民  現  補欠選当選
当 6,974 井上重典 72 自民  現
落 6,808 大槻富美子68 共産  新
落 4,821 塩見聡  45 立民  新

■亀岡市 自民2議席独占
当12,059 田中英夫 75 無所属 (自) 現
当 8,487 中村正孝 65 自民  現
落 5,420 湊泰孝  56 無所属 新
落 4,924 苗村活代 63 共産  新
落 711 井上耕作 58 無所属 新

■城陽市
当 9,884 園崎弘道 39 自民 現
当 7,543 酒井常雄 57 国民 現
落 6,541 河村明子 44 共産 新

■長岡京市・乙訓郡
当10,759 能勢昌博 53 自民 現
当 9,558 堤淳太  40 無所属 (国) 現
落 8,496 武山彩子 48 共産 新

■八幡市>>6607中川貴由府議出馬断念
当 8,782 田島祥充 46 自民  新
当 6,673 森下由美 69 共産  現
落 5,619 中嶋秀樹 47 維新  新

■京丹後市 >>6354保守分裂
当12,745 森口亨  50 無所属 新
落10,521 巽昭   64 無所属 現
落 3,915 吉田早由美68 共産  新

■南丹市・船井郡
当10,966 片山誠治 59 自民  現
落 8,470 川勝儀昭 58 無所属 新 
落 3,291 下村真  72 共産  新

■木津川市・相楽郡
当16,849 兎本和久 61 自民  現
当 9,730 山本篤志 48 立民  新  松岡保府議は引退
落 5,179 竹川増晴 63 共産  新
落 5,119 谷川光男 67 無所属 新

6609チバQ:2019/06/20(木) 21:41:06
【滋賀県議会】 >>6042更新 
知事:三日月大造  【元民主系代議士】
20/44人=45%【自民会派が過半数以下】
議長  生田邦夫(自民)
副議長 細江正人(自民)

自由民主党滋賀県議会議員団 20人
奥村芳正  自民公認
川島隆二  自民公認
生田邦夫  自民公認
細江正人  自民公認
富田博明  自民公認
岩佐弘明  自民公認
有村國俊  自民公認 有村ファミリー
目片信悟  自民公認
佐藤健司  自民公認
竹村健   自民公認
加藤誠一  自民公認
周防清二  自民公認
桑野仁   自民公認
白井幸則  自民公認
重田剛   自民公認 
本田秀樹  自民公認
柴田清行  自民推薦
大野和三郎 自民推薦
井狩辰也  自民推薦
海東英和  無所属当選 改選まで2人会派良知会

チームしが 県議団 14人
中沢啓子  しが公認
今江政彦  しが公認  
成田政隆  しが公認
冨波義明  しが公認
大橋通伸  しが公認
塚本茂樹  しが公認
角田航也  しが公認
田中松太郎 しが公認
河井昭成  しが公認
九里学   立民公認
江畑弥八郎 立民公認
佐口佳恵  立民公認
山本正   国社推薦
小川泰江  国社推薦

日本共産党滋賀県議会議員団 4人
節木三千代
杉本敏隆 
松本利寬 
黄野瀬明子

さざなみ倶楽部 3人
清水鉄次  無所属当選 改選までチームしが会派所属
駒井千代  無所属当選 改選までチームしが会派所属
木沢成人  無所属当選 改選まで2人会派良知会


公明党滋賀県議団 2人
中村才次郎
清水ひとみ

無所属 1人
村上元庸  無所属当選

6610チバQ:2019/06/20(木) 21:41:17


大津市(10) >>6380
当13,811佐藤健司  46 自 現 元市副議長 3
当13,211目片信悟  53 自 現 元建設会社長 3
当12,517河井昭成  45 し 国社 新 元市議 1
当 9,632清水ひとみ 59 公 新 元市議 1
当 9,570成田政隆  44 し 国社 現 NPO理事 4
当 9,412佐口佳恵  45 立 社し 新 行政書士 1
当 8,752節木三千代 60 共 社 現 党中央委員 3
当 8,722中村才次郎 59 公 現 党県副代表 2
当 7,935黄野瀬明子 36 共 社 新 元市議 1
当 7,555桑野仁   60 自 現 NPO理事 2 補欠選当選
落 7,528山本進一  64 自 現 会社社長 2
落 7,429佐野高典  70 自 現 党県役員 5

彦根市犬上郡(4) >>6383>>6412
当 9,880中沢啓子  60 し 現 NPO理事 6
当 9,144細江正人  72 自 現 書籍販売業 3
当 8,611大野和三郎 63 無 自 現 元豊郷町長 3
当 6,695江畑弥八郎 64 立 社し 元 元連合局長 3
落 4,990奥野嘉己  60 無 自 新 元市議 0 西村久子県議引退
落 3,293今村恵美子 64 共 新 元豊郷町議 0
落 1,632小菅雅至  51 無 自 新 元市議 0

長浜市(4) >>6384 >>6414
当10,699川島隆二  47 自 現 酒造業役員 4
当 7,273柴田清行  54 無 自 新 元市議長 1
当 7,166大橋通伸  61 し 国社 現 元中学校教諭 3
当 6,995杉本敏隆  66 共 現 漁協組合長 2
落 5,962浅見勝也  49 無 自 新 元市議長 0
落 5,564藤井繁   65 無 自 新 元市副議長 0 藤井勇治長浜市長の弟

近江八幡市竜王町(3) >>6382>>6413
当 9,311有村国俊  54 自 現 党県役員 3
当 7,406重田剛   55 自 新 元市議 1 高木健三県議引退
当 6,874今江政彦  64 し 国社 現 元市課長 4
落 6,246井上佐由利 54 共 社 新 元市議 0
落 5,345武藤貴也  39 無 新 元衆院議員 0 ★元代議士

草津市(4) >>6381
当10,452白井幸則  56 自 新 建設会社会長 1 2016年市長選落選
当 9,299奥村芳正  61 自 現 農業 4
当 7,143山本正   61 無 国社 現 住宅販売業 3
当 6,045駒井千代  45 無 現 元派遣秘書 3
落 5,650藤井三恵子 57 共 現 元市議 1

守山市(2) >>6381
当10,158小川泰江  56 無 国社 新 NPO理事 1 下村勲県議死去>>6154 2017衆院選希望落選
当 8,136岩佐弘明  64 自 現 市体協会長 3
落 5,608森貴尉   45 自 新 元市議長 0

甲賀市(3) >>6382
当 9,361村上元庸  64 無 新 整形外科医 1
当 9,350田中松太郎 46 し 国 現 会社役員 2
当 9,212富田博明  67 自 現 行政書士 3
落 8,369家森茂樹  67 自 現 製造会社長 6

野洲市(2) >>6381
当 7,708井狩辰也  43 無 自 新 元市議 1 吉田清一県議引退
当 5,938冨波義明  64 し 現 元高校教諭 3
落 3,771益川教智  36 無 新 僧侶 0

東近江市日野町愛荘町(5) >>6383 立民共倒れ
当 9,035加藤誠一  65 自 現 元県部長 2
当 7,350本田秀樹  52 自 新 元議員秘書 1
当 7,216木沢成人  46 無 現 元会社員 4
当 6,918周防清二  60 自 現 元市議 2  補欠選当選
当 5,762松本利寛  67 共 社 新 党地区役員 1
落 5,567村島茂男  58 自 現 広告制作業 1
落 5,559井阪尚司  65 立 社し 現 元小学校長 2
落 4,360坂口明徳  41 立 社し 新 元市議 0

米原市(1) >>6384
当 9,273角田航也  46 し 国社 現 元議員秘書 2
落 8,469鈴木規生  31 自 公 新 元文科省職員 0


栗東市(2)
○ -九里学  55 立 し 現 元会社員 4
○ -竹村健  53 自 現 石油販売業 3

湖南市(2)
○ -生田邦夫  71 自 現 医師 5
○ -塚本茂樹  54 し 国社 現 元会社役員 2

高島市(2)
○ -海東英和  59 無 現 元市長 2
○ -清水鉄次  62 無 現 元市議 4

6611チバQ:2019/06/20(木) 21:42:47
>>5575 民主系の市長
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shiga/CK2019041302000306.html
<わが街の課題> (2)彦根市 大久保市長と議会の対立
2019年4月13日

定例会最終日で不信任案が提出され、険しい表情を浮かべる大久保市長(手前)=彦根市役所で

写真
 三月二十日の彦根市議会定例会最終日。議場中央の演台に置かれた投票箱を大久保貴市長は険しい表情でじっと見つめていた。

 市長に対する不信任案が自民系最大会派の公政会から提出されたこの日。悪化する市長と市議会の関係を象徴するかのように次々と賛成票が投じられた。可決に必要な十八人の賛成に一票差で届かなかったことを確認した大久保市長は一瞬笑顔を浮かべた後、立ち上がり深々と頭を下げた。

 二期目となる大久保市長と市議会の関係は、ここ一年半で急激に冷え込んだ。始まりは、市庁舎耐震化工事で当初の設計から間引き工事をする違法な契約を議会の承認なく業者と結んでいた「裏合意」問題だった。市議会は、調査のための特別委(百条委)を設置し、大久保市長も証人の一人として喚問した。だがあらゆる質問に「知らなかった」と答えたことで、トップとしての資質や統治能力を問われる事態となった。

 耐震化工事は大幅な遅れが生じ、当初予定していた事業費よりも二十億円以上上回る見通しだ。また二〇二四年国民スポーツ大会に向けた新市民体育センター建設でも、当初の計画から二十億円近く上回ることが分かっている。いずれも議会の議決を得た後に市から明らかにされたため、市議からは「だまされた」と根強い不信感が残る。

 こうした背景から二〇一九年度新年度予算案を巡り、対立が決定的になった。市の財政状況は相次ぐ大型事業により、五年で百五十億円の累積赤字が出ると試算されており厳しい見通しが続く。市は財政再建を狙い八十七事業で十一億七千万円の歳出減をもくろんだ。だが予算案では、大型事業には一切手を付けず、花火大会や中学校舎の改修延期など市民生活に直結する事業も削ったため、市議会が猛反発し、否決した。人件費など義務的な経費を盛った暫定予算が成立しているものの、本予算が成立しないまま新年度を迎えるのは極めて異例だ。

 難しい議会運営を迫られている大久保市政に市議たちはどう対応するのか。定数二四のうち、十人が引退などで空席となる見通しで、新人議員の台頭が予想されている。市政は重要な局面を迎えているだけに市議一人一人の価値観が問われそうだ。

(大橋貴史)

◆立候補予定者、市政「評価する」現職ゼロ
 中日新聞社は、彦根市議選(定数二四)に立候補を予定している候補者二十六人にアンケートを実施した。「現在二期目となる大久保市政への評価」「当選後の市長への姿勢や向き合い方」「優先的に解決すべき課題(複数回答可)」の三項目を尋ねた。

 大久保市政への評価では出馬を予定している現職十四人のうち、八人が「評価しない」と回答。残り六人も「部分的に評価する」と答え、「評価する」はゼロだった。新人十二人も「評価する」「部分的に評価する」が計三人だったのに対し、「評価しない」は九人だった。主な理由(自由記述)としては「重要な局面で判断ミスが多い」「内部統制が不十分」といった意見が相次いだ。当選後の市長への姿勢では、現職新人ともに「是々非々」が最も多い約七割を占め「厳しく対峙(たいじ)する」や「協力して課題解決」を大幅に上回った。

 優先的に解決すべき課題では「市の財政状況」「子ども若者支援」「教育環境の改善」を訴える人が多かった。

6612チバQ:2019/06/20(木) 21:52:43
堺市議会
阪維新の会堺市議会議員団(18人)
青谷幸浩 
池田克史 
伊豆丸精二 
井関貴史
上野充司 
上村太一 
加藤慎平 
黒田征樹 
龍田美栄 
中野貴文 
西川知己 
西田浩延
藤井載子 
札場泰司 
的場慎一 
水ノ上成彰 
三宅達也 
米田敏文

公明党堺市議団(11人)
上田勝人 
裏山正利 
大西耕治 
大林健二 
小野伸也 
芝田一 
田代優子 
田渕和夫 
広田新一 
宮本恵子 
吉川敏文

自由民主党・市民クラブ(8人)
池側昌男 
池尻秀樹 
信貴良太 
白江米一
西川良平 
西村昭三 
野里文盛 
山口典子

堺創志会(5人)
木畑匡 
小堀清次 
西哲史 
渕上猛志 
吉川守

日本共産党堺市議会議員団(5人)
石谷泰子 
石本京子 
乾恵美子 
藤本幸子 
森田晃一

会派に属さない議員(1人)
長谷川俊英 (非所属クラブ)

6613チバQ:2019/06/23(日) 09:43:47
京都市会

自由民主党京都市会議員団 21
橋村芳和
椋田隆知
井上よしひろ
加藤昌洋
さくらい泰
広繁隆夫
しまもと京司
下村あきら
田中明秀
田中たかのり
津田大三
寺田一博
富きくお
豊田恵美
中村三之助
西村義直
平山たかお
みちはた弘之
森田守
山本恵一
よしいあきら


日本共産党京都市会議員団 18
井坂博文 
西野さち子
赤阪仁
井上けんじ
加藤あい
かまの敏徳
河合ようこ
くらた共子
鈴木とよこ
玉本なるみ
とがし豊
樋口英明
平井良人
ほり信子
森田ゆみ子
山田こうじ
やまね智史
山本陽子

公明党京都市会議員団 10
山岸たかゆき
片桐直哉
天方浩之
小山田春樹
小島信太郎
中野洋一
安井つとむ

民主・市民フォーラム京都市会議員団 7
山岸たかゆき
片桐直哉
天方浩之
小山田春樹
小島信太郎
中野洋一
安井つとむ    

日本維新の会京都市会議員団 5
菅谷浩平
宇佐美賢一
くぼたまさき
こうち大輔
森川央

地域政党京都党市会議員団 5
江村理紗
大津裕太
神谷修平
村山祥栄
森かれん

無所属 1
やまず まい子


■京都市北区

落3,882 谷口みゆき55 自民新
落 862 河東大樹 36 無所属新

■京都市上京区

落2,012 小島雅子 37 国民新

■京都市左京区 >>6310民主系共倒れ

落3,301 隠塚功  55 国民現 党府副会長
落3,281 島内研  37 立民新
落3,176 大西健嗣 44 無所属現
落2,989 井﨑敦子 54 無所属新
落2,610 鈴木正穂 70 国民現
落2,561 玉置哲朗 38 自民新
落 443 西山傑  45 諸派 新日本第一党員

■京都市中京区

落3,267 山田愛毅 60 共産新
落2,916 高間響  35 立民新
落2,338 沢田長利 53 維新新

■京都市東山区
当4,547 中野洋一 49 国民現
当4,069 平山貴大 31 自民現
落2,454 白坂有子 62 無所属新 >>6172>>6508共産系

■京都市下京区 >>6426 「常勝関西」公明が落選 共産と6票差
当6,179 下村明  70 自民現
当4,009 神谷修平 32 京都党新
当3,621 山集麻衣子37 無所属現
当3,430 鎌野敏徳 54 共産新
落3,424 西山信昌 46 公明現
落1,796 藤川剛  56 立民元

■京都市南区  >>6310民主系競合 立憲ギリギリ当選

当3,985 小山田春樹66 立民新
落2,413 田中美保 39 京都党新
落2,110 中村美貴 29 維新新
落1,818 白塚悦子 53 立民新

■京都市右京区

落3,830 西村善美 64 共産現
落2,886 戸山昌宏 31 国民新

■京都市伏見区  >>6310民主系競合 ともに当選

落3,227 中川善夫 55 自民新

■京都市山科区

落 445 永島栄子 53 諸派新 幸福実現党員

■京都市西京区

落4,249 由良浩美 52 共産新
落3,731 河野友佳 32 京都党新
落 307 柏原拓也 26 諸派新 幸福実現党員

6614チバQ:2019/06/23(日) 23:51:55
大阪市会

大阪維新の会大阪市会議員団 39人 
省略
自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団 19人
省略
公明党大阪市会議員団 18人
省略

日本共産党大阪市会議員団 4人
寺戸月美  淀川区  
長岡ゆりこ 東淀川区  
山中智子  城東区
井上浩   住吉区
*全員5人区で当選

市民とつながる・くらしが第一大阪市会議員団 2人
武直樹 生野区
松崎孔 住之江区
*全員4人区で当選

大阪中央大阪市会議員団 1人
不破忠幸 中央区 公選法違反で維新離党

>>4351-4354 2015年大阪市議選
>>5502定数変更 北、中央、西の3区で定数を各1増、大正、東淀川、生野、阿倍野、東住吉、西成の6区で各1減の「3増6減」


●2人区
【維新+自公】
■大阪市福島区
当16,641 広田和美 55 大維 現
当 8,279 太田晶也 47 自民 現
落 5,577 山田みのり42 共産 新

■大阪市此花区
当13,207 大内啓治 68 大維 現 
当 8,528 今田信行 44 公明 新
落 7,495 瀬戸一正 70 共産 現 共産現職が落選 15は共産 11は公明が当選

■大阪市天王寺区  
当14,675 足高将司 70 自民 現
当 9,915 金子恵美 47 大維 現
落 6,869 早瀬祥人 58 大維 新 定数2で維新2人擁立したがさすがに歯が立たず

■大阪市浪速区
当10,564 竹下隆  58 大維 現 元府議(定数減のため市議に転出)
当 5,991 森山禎久 54 無所属現 >>5252自民会派 15年は自民を破る
落 2,329 円山直子 70 共産 新 法定得票数以下

■大阪市大正区 定数1減
当12,564 出雲輝英 49 大維 現
当10,202 小山光明 42 公明 新 金沢一博市議引退
落 6,951 小原孝志 46 共産 現 共産現職が落選


●3人区
【維新2人当選 自公サバイバル】
■大阪市都島区 
当14,683 岡田妥知 50 大維 現
当 9,460 大西聖一 44 大維 新
当 9,048 八尾進  59 公明 現
落 8,854 荒木肇  64 自民 現
落 5,023 鳥居誠志 43 共産 新

■大阪市東成区
当10,360 岡崎太  51 大維 現
当 9,441 川嶋広稔 52 自民 現
当 6,940 海老沢由紀45 大維 新
落 6,936 則清ナヲミ58 公明 現 >>6437>>6453「常勝関西」4票差で落選

■大阪市鶴見区
当12,624 大橋一隆 41 大維 現
当11,669 土岐恭生 62 公明 現
当 9,679 原田真梨子37 大維 新
落 7,846 福島真治 48 自民 現 >>6132補欠選当選
落 4,665 北原洋子 61 共産 新

【維維自】
■大阪市西区 定数1増
当12,458 西拓郎  28 大維 新
当 9,756 東貴之  49 大維 現
当 9,167 永井啓介 53 自民 現
落 3,081 笹田能美 54 立民 新
落 2,241 川崎洋子 63 共産 新

■大阪市阿倍野区 定数1減
当16,014 木下吉信 57 自民 現
当12,296 丹野壮治 46 大維 現
当11,500 梅園周  40 大維 現
落 6,594 橋本真菜 31 立民 新
落 4,678 石谷尚子 58 共産 新
*公明島田真理市議出馬せず

■大阪市中央区 定数1増
当12,178 野上蘭  36 大維 新
当 9,810 有本純子 70 自民 現
当 7,880 不破忠幸 53 大維 現 >>6539>>6566公選法違反容疑で逮捕 
落 3,444 中森史子 68 共産 新
落 2,559 松阪功  62 無所属新

【維・自・公】
■大阪市港区 維新票割に失敗
当12,825 藤田暁  37 大維 現
当 8,320 西徳人  55 公明 現
当 5,853 山本長助 49 自民 現
落 3,661 吉川玲子 57 共産 新
落 3,021 久世博之 45 大維 新
落 1,729 薮井寿一 48 立民 新 法定得票数以下

■大阪市西淀川区
当14,632 山田肇  29 大維 新 徳田勝市議引退
当10,117 佐々木哲夫52 公明 現
当 9,140 荒木幹男 71 自民 現
落 8,303 北山良三 66 共産 元

■大阪市旭区
当16,273 宮脇希  32 大維 現 >>6431東淀川区定数減のため転出
当10,305 福田武洋 41 無所属現 自民会派
当 8,887 西崎照明 61 公明 現
落 6,198 渡司考一 67 共産 元
奥野康俊(維新)は引退 日大アメフト問題の父親>>6032-6034とか

6615チバQ:2019/06/23(日) 23:52:08
●4人区
【維維公民:自共落選】
■大阪市生野区 定数1減
当10,061 木下誠  52 大維 現
当 7,896 武直樹  46 無所属現 民主系
当 7,570 原口悠介 31 大維 新 角谷庄一府議転出
当 7,360 山田正和 52 公明 現
落 6,468 黒田當士 59 自民 現 >>6438市議団幹事長 
落 4,352 西田佐枝子47 共産 新

■大阪市住之江区
当15,056 佐々木理江36 大維 現 タレント
当10,252 岸本栄  47 公明 現 
当 9,624 片山一歩 55 大維 現
当 8,399 松崎孔  65 無所属元 民主系
落 7,387 高野伸生 70 自民 現 >>6433府連総務会長
落 4,593 辻井大介 39 共産 新
落  427 中条栄太郎49 諸派 新 保守本流 麦の会

【維維自公:民共共倒れ】
■大阪市東住吉区 定数1減
当15,008 田辺信広 53 大維 現
当11,556 高見亮  40 大維 現
当10,918 加藤仁子 69 自民 現
当 9,094 辻義隆  57 公明 現
落 6,060 袈裟丸朝子41 立民 新
落 4,965 山本訓子 33 共産 新 江川繁市議引退

■大阪市西成区 定数1減
当11,854 辻淳子  66 大維 現
当 8,419 山口悟朗 42 公明 新 前田修身市議引退
当 5,425 花岡美也 43 自民 新 柳本顕(市長選出馬)後継
当 5,386 藤岡寛和 35 大維 現
落 3,425 尾上康雄 64 共産 現
落 3,145 小林道弘 60 立民 元
落 2,881 村尾政利 69 無所属元
落 1,182 山本一雄 70 諸派 新 >>6454西成大阪維新の会
落  650 稲垣浩  74 無所属新

■大阪市北区 定数1増
当15,807 高山美佳 26 大維 現
当13,531 蔵本隆之 42 大維 新
当 7,985 前田和彦 40 自民 現
当 6,611 山本智子 59 公明 現
落 5,139 新里嘉孝 58 立民 元
落 3,190 近田靖幸 25 共産 新

●5人区 
【維維自公共】
■大阪市東淀川区 定数1減
当21,523 守島正  37 大維 現
当12,583 小笹正博 66 公明 現
当10,668 杉山幹人 32 大維 現
当 9,076 石川博紀 41 自民 新 床田正勝市議引退
当 5,826 長岡ゆりこ48 共産 新 岩崎賢太市議引退
落 5,566 表西貴文 49 立民 新
落 814  福田敏明 68 無所属新
>>6431宮脇希(維新)は定数減に伴い旭区に転出

■大阪市城東区
当22,110 飯田哲史 35 大維 現
当14,962 本田リエ 45 大維 現
当12,476 西川裕二 64 自民 現
当11,849 明石直樹 62 公明 現
当 9,700 山中智子 56 共産 現
落 4,481 山川義保 56 無所属新

■大阪市住吉区
無投票 伊藤亜実 34 大維 新 伊藤良夏市議>>1016引退 妹
無投票 上田智隆 57 大維 現
無投票 多賀谷俊史70 自民 現
無投票 中田光一郎55 公明 新
無投票 井上浩  46 共産 現

伊藤良夏 一時参院選候補に名前上がる
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1468813199/1166

■大阪市淀川区
当22,888 山下昌彦 52 大維 現
当12,629 坂井肇  44 大維 新 市位謙太市議引退
当12,124 杉田忠裕 64 公明 現
当11,734 北野妙子 59 自民 現 >>6356市長選に一時名前上がる
当 7,432 寺戸月美 67 共産 現
落 3,899 沓沢和夫 61 立民 元 もともとは旭区が地盤

●6人区【維維自自公公:民共共倒れ】
■大阪市平野区
当13,978 杉村幸太郎40 大維 現
当10,965 新田孝  75 自民 現
当10,694 永田典子 56 公明 現
当10,352 永井広幸 57 公明 現
当 9,998 吉見美佐子46 大維 新 改発康秀市議 2018年辞職
当 9,438 田中宏樹 45 自民 元
落 8,741 松田昌利 53 大維 新 さすがに3人は無理だった
落 7,414 小川陽太 41 共産 現
落 3,154 南延雄  47 立民 新 法定得票数以下

6616チバQ:2019/06/24(月) 23:34:47
https://www.sankei.com/premium/news/190611/prm1906110005-n1.html
「割れるかも…」都構想めぐり分裂危機の自民大阪府連
2019.6.11 12:00
 自民党大阪府連が迷走している。大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想について、党の立ち位置が定まらないためだ。大阪維新の看板政策である都構想に、これまでは反対一辺倒で結束していた自民府連。しかし4月の統一地方選以降、維新に大敗続きの現状を踏まえ、渡嘉敷奈緒美会長が都構想に協力する方向へ大きくかじを切ったことで、反対派の地元議員と軋轢(あつれき)を生じているのだ。双方に歩み寄る気配はなく、府連分裂を危惧する声も。意思統一は可能なのか。

募る危機感

 「ちゃんと現実をみてほしいんですよ、私は。同じことを繰り返しても、自民党の存在価値はまったくないと思います」

 6月2日深夜。府連執行部と地元議員らの話し合いの後、記者団の取材に応じた渡嘉敷氏はこう嘆いた。

 府連関係者によると、この日は大阪市議団や大阪府議団の幹部が、都構想の問題点について、国会議員や衛星市の議員らにレクチャーを行った。渡嘉敷氏の感想は「反対のために反対している」と手厳しい。

 今夏の参院選大阪選挙区では、2人目の候補者擁立を断念せざるを得なくなった府連。党本部の甘利明選対委員長からは「力を1人に集中させ、府連の立て直しを」と求められたという。「今までの延長線上に解決策は絶対にない」(渡嘉敷氏)と、現状への危機感は強い。

てこでも動かず

 都構想の制度案を作る法定協議会は今月21日に再開される。この間、反対派の一翼を担ってきた公明党が都構想推進で維新と合意するという“コペルニクス的転回”も起こった。

 自民の協力がなくても1年後には制度案がまとめられ、来秋には賛否を問う住民投票の実施が既定路線になっている。そうであればよりよい案を目指して存在感を発揮すべし-。それが統一選後に新会長に就任した渡嘉敷氏の考えだ。

 これに対し「反対は1ミリもぶれない」と、徹底抗戦の構えを見せているのが大阪市議団だ。渡嘉敷氏は賛否はともかく、住民投票にかけること自体は容認すべきだとしているが、市議団幹部は「理屈に合わない」と切り捨てる。

 府議団はそこまで強硬ではないが、意思決定には時期尚早との立場だ。このまま渡嘉敷氏が結論を急ぐようなら「府連が割れるかもしれない」(府議幹部)と危ぶむ。

「右向け右ではない」

 こうした国会議員と地元との温度差は、都構想へのスタンスというより、維新との利害関係の違いに起因すると指摘する関係者は多い。

 選挙を挟んで反対から賛成へ急旋回した公明も同じような温度差があった。だが公明の場合、現職のいる衆院選の関西6選挙区の存在が、党内議論を収束させる決め手となった。4月以降の選挙で盤石の強さを見せた維新から、公明の生命線ともいえる6選挙区に対抗馬を立てると揺さぶられ、支持母体の創価学会や党本部サイドから対立回避が指示されたのだ。

 こうなると“上意下達”の公明の意思決定は速い。反都構想の先頭に立った大阪府知事・大阪市長のダブル選から2カ月足らずで、公明府本部は維新と共同会見し、代表同士ががっちりと握手を交わした。

 一方、「自民党は『自分党』」と分析するのは、ある自民関係者。「上からの大号令で、右向け右となる政党ではない」

 これまでも候補者選定などで意見がまとまらず、出足の遅れにつながるケースは少なくなかった。ただ「それぞれが政治家として、はっきりと意見や意志を持って活動しているということだ」とプラスの側面も強調した。

 維新幹部は「自民が反対しようが賛成しようが住民投票を実施できることには変わりない」と冷めた見方を示す。ただ維新にとっての最大の目標は、投票で賛成多数を得ること。住民の反応はいまだ賛否が拮抗(きっこう)しているといわれる。「自民が賛成に回ることで、保守層の住民にも響く。都構想実現により近づくのは確かだ」

6617 チバQ:2019/06/25(火) 15:34:49
365 チバQ 2019/06/24(月) 23:28:13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/sogo/list/CK2019042202000157.html
LGBT 水戸で初当選 「私として戦った結果」

中略

 奈良県生駒市議選で落選した和泉美鈴さん(35)は戸籍上は男性だ。男性として国政選挙にも出馬したことがある。だが、自分の気持ちに正直でありたいと今回は女性としての通称名で戦った。

6618チバQ:2019/06/25(火) 16:20:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190624-00000512-san-soci
堺市長選で公選法違反疑い 野村氏陣営の元堺市議2人を書類送検
6/24(月) 10:25配信 産経新聞
堺市長選で公選法違反疑い 野村氏陣営の元堺市議2人を書類送検
堺市役所=堺市堺区(沢野貴信撮影)
 6月9日に投開票された堺市長選に立候補し、落選した元堺市議の野村友昭氏(45)への支援を呼びかけるビラを告示前に郵送したとして、大阪府警は24日、公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)の疑いで、野村氏陣営関係者の元堺市議2人を書類送検した。捜査関係者などへの取材で分かった。同一郵便局の配達地域内で大量の郵便を送ると、料金が割引になる制度を利用し、約1万人にビラを送ったという。

 捜査関係者によると、書類送検されたのは、野村氏陣営の出納責任者を務めた男性元堺市議(37)と、別の男性元堺市議(71)。書類送検容疑は堺市長選告示前の5月23日ごろ、野村氏の出身校である府立泉陽高校(堺市堺区)の同窓会名簿を利用して、野村氏への支援を依頼するビラを同高の卒業生らに郵送したとしている。

 総務省によると、堺市などの政令市長選では、候補者への投票を呼びかけるビラは選挙事務所や個人演説会、街頭演説で配布できるが、有権者への郵送は認められていない。

 関係者らによると、元市議らは同窓会名簿に記載された約1万人にビラを郵送。郵送の際には、同じ郵便局の配達地域内で100通以上を送る際に、料金が割引になる「区内特別郵便」を利用していた。

 府警は6月中旬、野村氏や元市議の事務所など関係先を捜索し、パソコンなどを押収。裏付け捜査を進めていた。堺市長選では大阪維新の会公認の永藤英機氏(42)が、野村氏を1万4091票差の僅差で破り、初当選を果たした。

 出納責任者だった元市議は書類送検前、産経新聞の取材に「私が発案して実行した」と事実関係を認めていた。一方、野村氏は取材に、自身の関与を否定した上で、「誰が郵送したのかは知らないが、1人でも多く野村を知ってもらおうという思いがあったのだと思う」と話した。

6619チバQ:2019/07/03(水) 19:38:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190702-00028461-mbsnewsv-l27
内部分裂が和解へ 自民党堺市議団が渡嘉敷府連会長への辞任要求取り下げ
7/2(火) 17:18配信 MBSニュース

MBSニュース

 自民党堺市議団は、都構想を巡って自民党大阪府連の渡嘉敷会長と対立し辞任を要求していましたが、7月2日、取り下げることを決めました。

 自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長は先月の堺市長選挙での敗因について「自民党と共産党が連携しているように見えたから」と発言。大阪都構想の住民投票容認を主張しました。

 これに反発した自民党堺市議団は会長の辞任などを要求する抗議文を提出。話し合いを続けてきましたが7月2日、堺市議団が辞任要求を取り下げることを決めました。

 「何回も話し合いしたので、真意も理解いただいて。『ああそういうことだったんですね』と。」(自民党大阪府連 渡嘉敷奈緒美会長)

 「誤解を生じたことへの謝罪があった。」(自民党堺市議団 池尻秀樹団長)

 両者は今月21日の参院選に向けて一致団結するとしています。

MBSニュース

6620チバQ:2019/07/04(木) 13:06:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00000039-mai-soci
大阪市議、認否を留保 公選法違反初公判 大阪地裁
7/4(木) 11:38配信 毎日新聞
大阪市議、認否を留保 公選法違反初公判 大阪地裁
裁判所=ゲッティ
 4月7日投開票の大阪市議選で、車上運動員(女性アナウンス係)を手配してもらう報酬として72万円を支払ったとして、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた市議、不破忠幸被告(53)=大阪維新の会を離党=の初公判が4日、大阪地裁(中川綾子裁判長)であり、不破被告は起訴内容の認否を留保した。

 起訴状によると、不破被告は4月上旬、選挙運動を手伝っていた自営業の男性(59)=同法違反の罪で罰金30万円の略式命令=と共謀し、車上運動員を手配する報酬として、会社役員の女性(64)=同罪で罰金50万円の略式命令=の口座に72万円を振り込むなどしたとされる。

 検察側は冒頭陳述で、優秀なアナウンス係を確保することが動機だったと主張。不破被告が違法性を認識しながら、再選するためにはやむを得ないと考えたと指摘した。

 不破被告は2015年の前回市議選で、中央区(定数2)から維新公認で出馬し、トップで初当選。今回は定数が3に増え、維新が2人目の候補者を擁立して激戦になった。

 公選法では、選挙管理委員会に登録した車上運動員には、1日1万5000円を上限に日当を支払える。ただ、手配の見返りに報酬を渡す行為は買収行為とみなされる。【戸上文恵、村松洋】

6621チバQ:2019/07/10(水) 00:34:59
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201907/0012482606.shtml
2019/7/3 18:53神戸新聞NEXT

三田市長選 中川氏が立候補表明
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中川暢三氏
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中川暢三氏
 任期満了に伴う三田市長選(14日告示、21日投開票)で、元加西市長で情報処理会社代表の中川暢三氏(63)が3日、無所属で立候補すると表明した。

 中川氏は加西市出身。大手ゼネコン勤務を経て、2005年から加西市長を2期6年務めた。12年から1年半、公募で大阪市北区長に就いた。17年の兵庫県知事選と神戸市長選、18年の西宮市長選、19年2月の小野市長選、5月の加西市長選に立候補し、いずれも落選した。

 会見では「古い行政体質から脱却し、業務効率を上げる。政策で市長を選んでほしい」と述べた。

 これまでに現職の森哲男氏(67)と前市議の長谷川美樹氏(68)が立候補を表明している。(門田晋一)

6622チバQ:2019/07/15(月) 14:07:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190715-00000507-san-pol

現新一騎打ち 大阪・守口市長選告示


7/15(月) 8:08配信

産経新聞



 任期満了に伴う大阪府守口市長選が14日告示され、共産新人で元市議の真崎求氏(68)と、3選を目指す無所属現職の西端勝樹氏(56)=大阪維新の会推薦=が立候補を届け出た。投票日は参院選と同じ21日で即日開票される。

 西端氏の8年間の市政運営への評価や子育て支援、財政再建などが主な争点。

 真崎氏は、同市藤田町の選挙事務所前で出陣式を行い、現在の市政について「少数意見に耳を傾けず独善的な運営が行われ、市の借金を増やしてきた」と批判。「身の丈にあった財政運営を図るとともに、国民健康保険料を引き下げる」などと主張した。

 西端氏は、京阪守口市駅前で第一声。「行財政改革を進めて職員数を減らしてきた。財源を生み出し、幼児教育や保育の無償化などの市民サービスを実現した」と実績を強調。「今後は防災公園のさらなる整備や子育て世代への支援を進める」などと訴えた。

 13日現在の有権者数は12万2638人(男性59164人、女性63474人)。期日前投票は15〜20日の午前8時半〜午後8時、市役所1階南側の会議室で行われる。

6623名無しさん:2019/07/22(月) 07:08:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000532-san-pol
同日選の大阪・守口市長も維新系
7/22(月) 1:34配信 産経新聞
 参院選との同日選となった大阪府守口市長選は21日、投開票され、無所属現職の西端勝樹氏(56)=大阪維新の会推薦=が、共産新人で元市議の真崎求氏(68)を破り3選を果たした。当日有権者数は12万263人で、投票率は48・46%(前回30・16%)だった。

 今回の選挙では、2期8年の西端氏の実績や市政運営に対しての評価などが争点となった。

 西端氏は、すでに取り組んできた幼児保育・教育の無償化を病児保育にも拡大することや、教育環境を向上させることで「子育て世代を呼び込む」とアピール。旧市庁舎跡地の有効利用や京阪守口市駅周辺の再開発のデザイン策定を進めることなども訴えた。

 一方の真崎氏は「他の意見を聞き入れない」などと西端市政を批判。「身の丈に合った財政運営」などを訴えて支持を求めたが、及ばなかった。

6624チバQ:2019/07/23(火) 08:44:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000002-kobenext-l28
開票作業、機械でスムーズにいくはずが 仕分け装置、湿度90%でエラー続出 兵庫・三田
7/22(月) 2:47配信 神戸新聞NEXT
開票作業、機械でスムーズにいくはずが 仕分け装置、湿度90%でエラー続出 兵庫・三田
三田市役所
 21日に投開票された参院選と兵庫県三田市長・市議補選のトリプル選で、三田市の開票所で湿度の高さから投票用紙を自動で仕分けする装置がうまく作動しないトラブルが相次いだ。市長選では投票者総数と投票箱の中の票数が合わないトラブルも起こり、開票作業が約1時間半遅れた。


 開票所となった「アメニス城山体育館」では、開票作業中の湿度が約90%、気温26度を記録。開票作業中に湿気で投票用紙が重なるなどするエラーが続出。その分を手作業で数え直したため、作業が大幅に遅れた。

 また、市長選では投票された実数が投票者総数よりも1票多いことが判明。全ての票を数え直した。

(高見雄樹)

6625チバQ:2019/08/09(金) 13:35:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000540-san-l27
運動員手配に仲介報酬 大阪市議に懲役1年求刑
8/9(金) 12:50配信 産経新聞
運動員手配に仲介報酬 大阪市議に懲役1年求刑
不破忠幸・大阪維新の会市議送検 送検される大阪維新の会所属の大阪市議、不破忠幸容疑者=19日午前、大阪市中央区(彦野公太朗撮影)
 4月の大阪市議選で選挙カー運動員の手配のため仲介役に不正に報酬を支払ったとして、公職選挙法違反(買収)罪に問われた大阪市議の不破忠幸被告(53)=大阪維新の会を離党=の論告求刑公判が9日、大阪地裁(中川綾子裁判長)で開かれ、検察側は懲役1年を求刑した。判決は9月6日。

 検察側は論告で「被告が違法性を認識していたのは明らか」と指摘。弁護側は「仲介者は選挙運動員ではない。支払いにコンサルティングの対価が含まれているのは当然で、違法との認識はなかった」と無罪を主張した。

 起訴状などによると、不破被告は市議選の選挙期間中の4月2日、選挙カー運動員の手配を依頼した仲介役の男性(59)=同法違反罪で罰金刑が確定=に、男性への報酬3万6千円の供与を含む現金75万6千円を支払ったなどとしている。

6626チバQ:2019/08/19(月) 18:14:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190815-00000021-kobenext-l28
N国党の市議、常任委を無断欠席で議長が注意
8/15(木) 21:30配信神戸新聞NEXT
N国党の市議、常任委を無断欠席で議長が注意
西宮市議会
 NHKから国民を守る党の公認候補として、4月の兵庫県西宮市議選で初当選した河本圭司氏(53)が、7月に開かれた市議会建設常任委員会を無断欠席し、大石伸雄議長から口頭で厳重注意をされていたことが15日、分かった。河本市議は「党の選挙応援があり、失念した。議員としてあってはならないこと」と謝罪した。

 河本市議は7月29日午前10時からの建設常任委を届けがないまま欠席。市議会事務局職員が携帯電話に連絡したがつながらず、午後4時ごろに折り返しの電話があった。大石議長は翌30日に河本市議を呼び出し、「忘れていたでは通用しない」と注意した。

 河本市議は取材に、欠席した当日は千葉県柏市議選に立候補した同党公認候補の選挙を手伝っていたと説明。「本職がおざなりになってしまった。細心の注意をする」と話した。

 河本市議は4月21日投開票の西宮市議選(定数41)で、立候補した56人中10番目となる3242票を得て初当選。会派に属さず、無所属議員として活動している。

6627チバQ:2019/08/22(木) 23:03:02
伊藤傑県議
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190821-00000044-ann-soci
大麻めぐり逮捕の男は…薬物問題取り組む県議の息子
8/21(水) 18:56配信テレ朝 news

All Nippon NewsNetwork(ANN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 逮捕された男の父親は、薬物問題に取り組む県会議員でした。

 捜査関係者によりますと、伊藤裕太容疑者(28)は3月、神戸市内の路上で乾燥大麻を数万円で受け取った疑いが持たれています。伊藤容疑者の父親は兵庫県議として若者たちの薬物問題に取り組んでいました。父親は取材に対し、「自分が薬物問題に取り組んでいたのに身近でこんなことが起きるとは。息子には正直に捜査に協力するように話した」とコメントしています。

6628チバQ:2019/08/27(火) 11:30:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00000007-kyt-l25
嘉田氏代表「チームしが」特別顧問を辞任 滋賀・三日月知事
8/27(火) 10:23配信京都新聞
嘉田氏代表「チームしが」特別顧問を辞任 滋賀・三日月知事
三日月知事と嘉田氏が握手する写真を掲載している「チームしが」ホームページ
 滋賀県の三日月大造知事が、自身を支える地域政党「チームしが」の特別顧問を辞任する意向をチームしが幹部に伝えていたことが、このほど分かった。代表を務める前知事の嘉田由紀子氏が7月の参院選で立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党の推薦を受けて初当選したことを受け、「国政政党とは中立でありたい」と考えたためだ。
 チームしがは2014年7月の知事選で、嘉田氏の後継候補として立った三日月氏の選挙母体となり、知事に押し上げた。ただ18年知事選以降、三日月知事は新生美術館計画を入札不調などを理由に断念したり、嘉田氏が「凍結」に導いた国の大戸川ダム(大津市)を建設推進に方針転換したりするなど、嘉田県政が敷いた路線を相次いで変更しており、「嘉田離れ」に一層拍車がかかりそうだ。
 三日月知事は参院選投開票後の7月下旬、嘉田氏と会って「7月末をもって辞したい」と伝えたという。取材に対し、三日月知事は「国会議員が関わる団体に知事として役職を拝命していることは、偏りを指摘されかねない」としている。これに対し、嘉田氏は「チームしがは三日月県政誕生のためにつくられた政策集団。役員会に諮る」と結論を保留している。
 一方で、嘉田氏は自身の代表継続についても「役員会の意見を聞いて決めたい」としている。チームしがは国政に関与しない方針で、嘉田氏が17年衆院選に立候補した際にはいったん代表を退いた経緯もある。
 チームしが幹部は「知事に役職を続けてほしい役員も当然いるだろう」と話しており、近く役員会を開き対応を検討する。
 三日月知事は「チームしがとはこれまで以上にコミュニケーションを図っていく。(慰留の声に)知事としての責務や使命を果たすことで応えたい」と話している。

6629チバQ:2019/08/29(木) 08:59:57
当選半年で辞職か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00000003-mai-pol
奈良・橿原市長選に県議出馬へ 10月27日に投開票
8/28(水) 5:00配信毎日新聞
奈良・橿原市長選に県議出馬へ 10月27日に投開票
亀田忠彦・奈良県議=2018年11月28日
 任期満了に伴う奈良県橿原市長選(10月20日告示、同27日投開票)に、自民党県議(橿原市・高市郡選挙区選出)の亀田忠彦氏(46)が立候補の意向を固め、後援会関係者らに27日、伝えた。毎日新聞の取材に対し、亀田氏は無所属で立候補し、来月11日の県議会定例会開会以前に議員辞職する考えを示した。

 亀田氏は衆院議員秘書などを経て2015年の県議選で初当選し、現在2期目。亀田氏は取材に市役所本庁舎の建て替え計画などを批判し、「首長を変え、橿原市を発展させたい」と語った。

 同市長選には既に、現職の森下豊氏(61)が4選を目指して立候補の意向を表明している。【藤原弘】

6630 チバQ:2019/08/29(木) 09:18:35
https://www.nara-np.co.jp/news/20190828090303.html

2019.08.28

亀田県議が出馬へ - 前回しこりで擁立/橿原市長選

 任期満了に伴う橿原市長選挙(10月20日告示、27日投開票)に、新人で自民党県議の亀田忠彦氏(46)が出馬する意向を固めたことが27日、分かった。近く正式に出馬表明する。現職の森下豊氏(61)=無所属=がすでに4選を目指して立候補する意志を示しており、選挙戦となる見通しだ。

 亀田氏は神戸市出身。天理大学卒業後、衆院議員秘書などを経て、平成27年4月の県議選で橿原市・高市郡区から出馬して初当選。今年4月の県議選で再選した。

6631チバQ:2019/09/02(月) 11:12:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000010-ytv-l27
大阪・枚方市長選挙 維新現職が再選
9/2(月) 8:43配信読売テレビ

読売テレビ

維新対反維新の一騎打ちとなった枚方市長選挙は、1日、投開票が行われ、維新の現職・伏見隆さんが2期目の当選を果たした。大阪維新の会・伏見隆さん(51)は「次の4年間、改革と成長へということで、これからもまちのため市民のため全力で取り組みたい。」と話した。一方、無所属で新人の大橋智洋さん(40)は「政策であるとか今の枚方市政の状況というよりかは、維新であれ
ばできていると、そういう市民の受け止めが多かったのかな」と話した。維新は、ことし4月の大阪ダブル選以降、反維新の候補に連勝している。投票率は、36.9%だった。

6632チバQ:2019/09/02(月) 11:13:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190901-00000561-san-pol
大阪維新、勢いそのまま 枚方市長に現職再選
9/1(日) 23:19配信産経新聞
 任期満了に伴う枚方市長選は1日、投開票され、大阪維新の会公認の現職、伏見隆氏(51)が、無所属新人の大橋智洋氏(40)=自民推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は33万2165人で、投票率は過去3番目に低い36・90%(前回38・70%)だった。

 市の人口減少にどう対策を講じるかが主な争点だった。伏見氏は、京阪枚方市駅周辺の再整備や、高齢者と子育て世代への支援などを訴え、財源確保に向けさらなる行財政改革を進めるとも主張していた。

 午後10時、同市東田宮の選挙事務所に再選の一報が入ると、支援者は喜びを爆発させた。伏見氏は万歳の後、花束を受け取ると「取り組んできた改革がどのように受け止められているのか不安もあった」と選挙戦を振り返った。2期目については「まちのため市民のため、今後とも全力で取り組みたい」と語った。

 大橋氏は「子育て世代への投資」などを訴えたが、及ばなかった。

 維新対非維新の対決となった枚方市長選でも維新候補が勝利したことで、維新にとっては4月の府知事・大阪市長のダブル選からの勢いが続いていることを示す結果となった。

 ◇

 ◇枚方市長選(開票終了)

当 69620伏見隆 大維現

  51782大橋智洋 無新

6633チバQ:2019/09/04(水) 14:52:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000016-kyt-l25
大津市長選、佐藤健司氏が出馬へ 元NHK記者の滋賀県議
9/4(水) 14:40配信京都新聞
大津市長選、佐藤健司氏が出馬へ 元NHK記者の滋賀県議
佐藤健司氏
 任期満了に伴う大津市長選(来年1月12日告示、19日投開票)に、滋賀県議の佐藤健司氏(46)が立候補する意向を固めたことが4日、分かった。
 佐藤氏が同日、関係者に伝えた。大津市議会の二つの最大会派「湖誠会」「新和会」所属の自民党などの市議20人が8月末、現市政の転換を目指して佐藤氏に立候補を要請していた。
 佐藤氏は愛知県岩倉市出身。同志社大卒。NHK記者を経て大津市議を2期務め、2011年の県議選で初当選し、現在3期目。大津市一里山1丁目。
 同市長選にはこれまでに会社員の田中修氏(55)が立候補の意向を示している。現在2期目の越直美市長(44)は態度を明らかにしていない。

6634チバQ:2019/09/09(月) 06:26:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000559-san-soci
選挙カー運動員手配役に報酬、大阪市議に有罪判決
9/6(金) 18:34配信産経新聞
 4月の大阪市議選で選挙カー運動員の手配を頼んだ仲介者に報酬を支払ったなどとして、公職選挙法違反(買収)罪に問われた市議、不破忠幸被告(53)の判決公判が6日、大阪地裁で開かれ、中川綾子裁判長は懲役1年、執行猶予5年(求刑懲役1年)を言い渡した。

 不破被告は「選挙コンサルタント料の支払いで、違法との認識はなかった」と無罪を主張したが、中川裁判長は選挙運動者への報酬に当たると認定した。

 判決によると、不破被告は選挙カー運動員4人の手配を仲介者に依頼。4月2日、仲介者への報酬を含む約75万円を支払った。

 不破被告は大阪維新の会公認で2回目の当選を果たしたが、逮捕後に離党。判決が確定した場合、公選法の規定で市議を失職する。

6635チバQ:2019/09/12(木) 13:33:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190912-00000064-kyodonews-pol
議会欠席で妻と旅行の市議を除名 大阪維新の会
9/12(木) 11:47配信共同通信
議会欠席で妻と旅行の市議を除名 大阪維新の会
記者団の取材に応じる大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長=12日午前
 大阪維新の会の田中厚志大阪府松原市議(42)が3月、体調不良を理由に予算案採決があった本会議を欠席し、妻と沖縄に旅行した問題で、大阪維新は11日の持ち回り幹事会で、田中氏を除名処分にした。代表の松井一郎大阪市長が12日、市役所で記者団に明らかにした。

 田中氏は松原市で取材に応じ、除名処分について「何の文句もない。当然の結果だ」と受け止めた。「認識が甘く、応援してくれた市民を裏切って申し訳ない」と話した。松井氏が議員辞職を求めていることには「自分にとっては批判を浴びながら続ける方が地獄だと思う。つらい思いをすることで責任を果たしていきたい」と否定した。

6636チバQ:2019/09/16(月) 22:50:16
選挙結果は>>6585-6586>>6588


【兵庫県議会】 >>6031更新 
自民占拠率 43/86人 50% 【自民会派が過半数以下】
知事:井戸敏三  
議長 長岡壮寿(自民)
副議長浜田知昭(自民)
>>6564副議長ポストを巡っては、42議席を持つ自民党県議団と、計40議席となる旧民主、公明、維新、共産系の4会派が水面下で争っていた。


■自由民主党(43名)
石川憲幸  自民公認
伊藤傑   自民公認 >>6627大麻めぐり逮捕の男は…薬物問題取り組む県議の息子
大谷勘介  自民公認
奥谷謙一  自民公認
川部宣宏  自民公認
北川泰寿  自民公認
北浜みどり 自民公認 
黒川治   自民公認
五島壮一郎 自民公認
戸井田祐輔 自民公認
内藤兵衛  自民公認
長瀬猛   自民公認
中田慎也  自民公認
原吉三   自民公認
原哲明   自民公認
福島茂利  自民公認
藤本百男  自民公認
藤原昭一  自民公認
松本隆弘  自民公認
松本裕一  自民公認
水田裕一郎 自民公認
森脇保仁  自民公認
山口晋平  自民公認
山本敏信  自民公認
吉岡健   自民公認
春名哲夫  自民推薦
藤田孝夫  自民推薦 合区定数減>>6238
長岡壯壽  自民推薦
大豊康臣  自民推薦
門間雄司  自民推薦
小西隆紀  自民推薦
橘秀太郎  自民推薦
岡毅    自民推薦
永田秀一  自民推薦>>6444
村岡真夕子 自民推薦
浜田知昭  自民推薦
松井重樹  無所属当選
北口寛人  無所属当選
北野実   無所属当選
大前春代  無所属当選 
富山恵二  無所属当選
和田有一朗 無所属当選
中野郁吾  維新当選


■ひょうご県民連合(14名)
相崎佐和子 立憲公認
木戸貞一  立憲公認
栗山雅史  立憲公認
黒田一美  立憲公認
中田英一  立憲公認
向山好一  国民公認
石井健一郎 国民推薦
小池啓納  国民推薦
前田朋己  国民推薦
北上哲仁  国民社民推薦 社民党系>>6578
石井秀武  無所属当選
上野英一  無所属当選 1人区・自民推薦を破る
竹内英明  無所属当選
迎山志保  無所属当選  

■公明党・県民会議(13名)
氏名
芦田賀津美
天野文夫
伊藤勝正
岸本一尚
小泉弘喜
越田浩矢
篠木和良  公明推薦
柴田佳伸
島山清史
竹尾智枝
谷井勲
坪井謙治
松田一成

■維新の会(8名)
門隆志   維新公認
岸口実   維新公認
齊藤真大  維新公認
関口正人  維新公認
高橋充広  維新公認
徳安淳子  維新公認
掘井健智  維新公認
増山誠   維新公認

■日本共産党(5名)
礒見恵子
入江次郎
喜田結
庄本悦子
練木恵子

■無所属(3名)
谷口俊介  自民公認 >>6547当て逃げ容疑で書類送検
中島香織  無所属当選 1人区自民公認破る
丸尾牧   無所属当選

6637チバQ:2019/09/27(金) 11:47:00
https://www.asahi.com/articles/ASM9T51FBM9TPOMB00B.html
奈良知事「大仏だけ見る人、来なくていい」 後に撤回
加治隼人、根本晃 2019年9月25日19時55分

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記者会見で持論を述べる荒井正吾知事=2019年9月25日、奈良県庁、加治隼人撮影

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 奈良県の荒井正吾知事は25日の定例記者会見で、世界遺産が集中する奈良公園周辺で渋滞が深刻化していることに関連して「(問題の)根本は(東大寺の)大仏殿だけ見て帰る人たち。来なくていい」と発言した。観光客を排除するような趣旨で、その後、「修正し、取り消します。書かないように」と述べた。いら立ちの背景には県の渋滞対策がうまくいっていないことがある。

春日大社駐車お断り 外国客うれしいけど、本殿見ずに…
 県は今年4月、東大寺大仏殿前の渋滞対策として、新しいバスターミナルを整備した。バスターミナルは乗降専用で、客を降ろしたバスは奈良公園から離れた駐車場に誘導されるため、これを嫌うバスが付近の寺社にある駐車場に殺到。春日大社は10、11月の土日祝日に、観光バスの駐車を受け入れないことにした。今回、新たに興福寺も観光バスの駐車を一部制限することを決めた。

 荒井知事の発言は、県の対応に問題がないのかを質問した記者への回答だった。荒井知事は発言について「道が混むだけじゃ困るし、大仏だけ見て帰るなら奈良の経済のためにもならない。できるだけ滞在してほしいということ」と釈明した。(加治隼人、根本晃)

6638チバQ:2019/09/30(月) 11:43:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000501-san-pol
野田市長、花園ラグビー場振興の実績訴え4選 東大阪市長選
9/30(月) 0:39配信産経新聞
野田市長、花園ラグビー場振興の実績訴え4選 東大阪市長選
東大阪市長選で4選を果たし、バンザイして喜ぶ野田義和氏(中央)
 任期満了に伴う大阪府東大阪市長選と同市議選(定数38)は29日、投開票された。市長選では無所属現職の野田義和氏(62)が、無所属新人の浜正幸氏(67)=共産推薦=とNHKから国民を守る党新人の浜田聡氏(42)を破り、4選を果たした。市長選の投票率は38・91%で、前回(45・52%)を下回った。当日有権者数は39万9816人。

 市長選は3期12年におよぶ野田市政の評価のほか、子育てやまちづくり政策などが争点となった。

 同市小阪の野田氏の選挙事務所は「当選確実」の一報が入ると歓声が起きた。野田氏は支持者らとバンザイした後、「市民の声を聞きながら、改めて東大阪の市政を推進していきたい」などと語った。

 野田氏は今回、政党からの推薦を受けず「オール東大阪」を掲げて選挙戦に臨んだ。ラグビー・ワールドカップ日本大会会場の花園ラグビー場を中心としたスポーツの振興や中小企業のビジネス支援の推進などを訴え、幅広く支持を集めた。

 浜氏は行政の無駄に焦点を当て市政の転換を主張、浜田氏は「ネット選挙」を展開したが及ばなかった。

6639チバQ:2019/09/30(月) 17:32:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000000-kobenext-l28
兵庫県知事選の候補、自民が検討開始 金沢副知事が軸か
9/30(月) 7:31配信神戸新聞NEXT
兵庫県知事選の候補、自民が検討開始 金沢副知事が軸か
兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
 2021年夏に予定される兵庫県知事選を巡り、県議会の最大会派自民党が、次期知事選で支援する候補者の検討を始めたことが29日、分かった。5期目の就任から2年が過ぎた井戸敏三知事(74)は後継者を模索する意向を示しており、こうした動きに呼応した。知事与党である自民の検討は「後継の有力候補」とされる総務省出身の金沢和夫副知事(63)を軸に進むとみられる。

 井戸知事は7月、5期目の折り返しを前にした神戸新聞社のインタビューで「いい人を見つけないといけない」と後継者について言及。自身の進退は明言しなかったが、候補者の選定方法に触れ「ステークホルダー(利害関係者)が考えた方がいいんじゃないか」と述べ、周囲の支援が不可欠との認識を示していた。

 最近も自身の高齢などを理由に「次(の知事選への立候補)はない」と任期満了での退任をほのめかすような言葉を周囲に漏らし、関係者らは「多選批判を受けても5選を目指した前回とは様子が違う」と受け止める。

 次期知事選まで2年を切り、仮に新人候補を推すなら周知などに時間を要する。このため、自民は早めの準備が必要と判断。井戸知事が昨年、自身と同じ総務省(旧自治省)出身の金沢副知事を再任し、副知事としては異例の3期目に入った際、後継の「有力候補」としたことも踏まえ、検討を進める。

 自民は7月の参院選兵庫選挙区(改選数3)でトップ当選した日本維新の会の勢いを警戒。支持拡大に向けて、県内の首長選での候補擁立に意欲を見せる同党の動向も注視する。

 井戸知事は前回知事選で多選批判を浴びながらも自民、公明、旧民進、社民の県組織の支援を受けて組織戦を展開。県政史上最多の5選を果たし、歴代知事の在任期間の最長を更新する19年目に入った。(井関 徹)


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