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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1747チバQ:2011/08/08(月) 23:13:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110808/lcl11080814390004-n1.htm
橋下維新2人目首長、課題は低投票率 守口市長選勝利、秋の陣へ弾み
2011.8.8 14:37 (1/3ページ)
 橋下徹知事が率いる「大阪維新の会」(維新)が推薦した前市議、西端勝樹さん(48)が初当選した大阪府守口市長選。橋下氏が仕掛ける11月の府知事と大阪市長のダブル選に向けた事実上の前哨戦となる中、維新は4月の大阪・吹田市長選に続く首長選連勝を果たした。「大阪秋の陣」に向け、なお勢いを増す維新の風。候補者擁立に悩む既成政党の府連幹部らは危機感をつのらせた。

 「思いが守口市民に伝わった」。維新の松井一郎幹事長は、厳しい選挙戦になると予測していただけに、4千票余りの差がついたことにほっとした様子を見せた。ただ、40%に届かなかった投票率については「維新が何を掲げようが、これだけ関心が低いということであれば、大阪都構想の実現は非常に厳しい」と危機感をのぞかせた。

 ダブル選に向け「マイナス面はないが、課題は低投票率だ」とも。結果を聞いた橋下氏も、低投票率を気にしていたという。

 一方、政党推薦はなかったものの、民主、自民、公明、共産、社民の既成5党の市議が支援した候補が一騎打ちで維新推薦候補に敗れたことに、各党の関係者は改めて衝撃を受けた。

 「流れは変えられなかった。この流れはしばらく続くという印象を受けた」。民主党府連の森本実事務局長はそう述べると、「『秋の陣』への影響は大きい」と率直に認めた。

 その上で、前回の大阪市長選では民主推薦で当選した平松邦夫市長について「知事選へのくら替えもあるようなこと言っているが、市長選に出るにしても、もう一回新しい方策を考えるべきだ」と注文をつけた。その平松氏は守口市長選の開票後、「(新市長は)有権者の期待を裏切ることのないよう、住民自治の実現にしっかり取り組んでいただきたい」と文書でコメントした。

 一方、自民党府連の谷川秀善会長は「ブームみたいなもんちゃうんかな」とぽつり。「無党派が橋下維新に乗っかるブームが続いている。最近は有権者の気持ちがわからない」

 公明党府本部の小笹正博幹事長は、知名度が高いとはいえない新人候補が維新推薦で市長選を制したことについて、「橋下人気はまだまだ地熱のように熱いものがある。(西端氏は)維新の応援がなければダブルスコアで負けていただろう」と分析。各党の関係者とも、止まらぬ維新旋風に危機感を隠さなかった。

     ◇

 守口市長選では、4月に行われた大阪府議選・守口市選挙区(定数2)の開票結果と比べ、どう票が動くのかも注目されていた。府議選では公明、自民、共産の各党の候補者の合計得票率が維新候補を上回っていたが、今回、維新は“逆転”を果たし、維新人気の持続ぶりを見せつけた。

 4人が立候補した府議選守口市選挙区(投票率49.89%)では、維新現職が2万6328票を獲得してトップ当選。しかし、2番手で当選した公明や、自民、共産の候補が獲得した票を合わせると3万1424票となり、3人の得票率が54.42%を占めていた。

 西端陣営は今回、府議選の維新現職の得票を目標に設定。橋下氏の応援演説のほか、維新府議や隣接する大阪市の市議らも連日大量投入され、票の掘り起こしにあたった。

 その結果、投票率は府議選を約10%下回ったものの、ほぼ府議選に匹敵する2万5千票余りを集めた。


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