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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3799
:
チバQ
:2011/08/07(日) 21:21:09
>>3794-3796
喜四郎系が当選
当 10817 前場文夫 68 前市議 無新 公約・略歴
10689 小林栄 55 司法書士 無新 公約・略歴
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13127152775246
2011年8月7日(日)
結城市長に前場氏初当選
任期満了に伴う結城市長選は7日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前市議の前場文夫氏(68)が無所属新人で司法書士の小林栄氏(55)=自民、みんなの党推薦=を小差で破り初当選。当日有権者数は4万2427人、投票率51・21%(前回65・30%)だった。
3800
:
チバQ
:2011/08/08(月) 23:18:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110808-00000081-mailo-l08
選挙:結城市長選 市長に前場氏 一騎打ち制し初当選 /茨城
毎日新聞 8月8日(月)11時16分配信
任期満了に伴う結城市長選は7日投開票され、無所属新人2人の一騎打ちの結果、前市議の前場文夫氏(68)が、司法書士の小林栄氏(55)=自民、みんなの党推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は4万2427人、投票率は51・21%だった。【宮本寛治】
前場氏の事務所に「当選」の知らせが伝わると、集まった支持者からは拍手と歓声がわき起こった。前場氏は「市民党の立場でスタートし、最後まで貫くことができた。元気な結城市を再生し、改革をしなければ将来はない」と語った。
前場氏は市議7期28年、議長も務めた実績をアピール。「新庁舎建設」を公約に掲げ、「行財政改革を推進し、元気の出る街づくりを進める」と訴えた。無所属の中村喜四郎衆院議員(7区)の系列県議が応援に入り、中村氏の後援会組織「喜友会」の組織力をフル回転させて票を固め、接戦を制した。
小林氏は、引退を表明した小西栄造市長の政策を引き継ぐと表明。「新庁舎建設より人づくり優先」と公約に掲げて選挙戦を戦ったが、支持を集めきれなかった。
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 10817 前場文夫 68 無新
10689 小林栄 55 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇結城市長略歴
前場文夫(ぜんば・ふみお) 68 無新(1)
会社社長[歴]結城青年会議所理事長▽市議7期・議長▽市監査委員▽日大中退
8月8日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110808-00000522-san-pol
前場氏が初当選、わずか128票差…結城市長選
産経新聞 8月8日(月)10時52分配信
僅差で初当選を飾り、支持者らと万歳をする前場氏=茨城県結城市国府町(田中千裕撮影)(写真:産経新聞)
任期満了に伴う茨城県結城市の市長選が7日投開票され、無所属新人の元市議、前場文夫氏(68)が、無所属新人の司法書士、小林栄氏(55)=自民、みんな推薦=を破り、初当選を飾った。当日有権者数は4万2427人、投票率は51・21%(前回65・30%)。投票率が大きく下がる中、中村喜四郎衆院議員系の県議、市議らが支持した前場氏が128票差で激戦を制した。
同日夜、当選を決めた前場氏は同市国府町の選挙事務所で支持者の拍手に迎えられ、「対話の市政運営の訴えが受け入れられた。結城紬(つむぎ)の再生、新しい結城づくりに尽力する」と抱負を語った。
前場氏は、市議7期の実績を前面に押し出し、北部の旧市街地の活性化を訴えながら、農村部の南部地域にはインフラ整備の充実を公約に掲げて支援を求めてきた。また、引退する小西栄造市長(79)の事実上の後継として出馬した小林氏に対抗して、「8年間の小西市政を検証すべきだ」とアピール。中村氏の支持層とともに南部地域でも票を集めた。
前場氏には中村氏系に“相乗り”するように民主もテコ入れ。衆院7区の柳田和己氏や郡司彰参院議員らが支援に回った。
小林氏は、小西市長が演説会場に足を運び、投票前日の6日には、みんなの党の渡辺喜美代表や同区の永岡桂子氏(自民)を招いて陣営を引き締めたが及ばなかった。
◇結城市長選開票結果(開票終了)
当10817前場文夫 無新
10689小林 栄 無新
3801
:
チバQ
:2011/08/09(火) 22:41:28
>>3031
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110809-OYT8T00160.htm
高木前橋市長3選出馬へ
9月議会で表明支持者に「新たな決意」
前橋市長の高木政夫氏(61)は、来年2月の任期満了に伴う市長選に3選を目指して立候補する方針を固めた。市議会9月定例会で正式に表明する。
市長選を巡っては、前自民党県議の山本龍氏(52)が今年2月、支持者の集会で事実上の出馬表明を行い、同党県議らの支援を受けている。一方、元同党県議の高木氏の支援者の中にも同党支持者は多く、保守分裂による激しい戦いが予想される。
高木氏はこれまで、市長選への対応を明確にしていなかったが、8日の定例記者会見で「9月議会で態度を明快にしたい」と言及。同日夜、市内で開かれた企業関係者による支援者組織の会合では、「改めて市政をリードしたいと新たな決意をした」「35年の政治生活の集大成を来年2月に定めて戦いたい」などと、事実上の出馬宣言と受け取れるあいさつをした。
市長選を巡っては、山本氏の意向を受けて、前橋市区選出の自民党県議4人と、「市長野党」の立場を取る自民党系の市議会最大会派「清新クラブ」の市議12人が山本氏支援で一致。7月の知事選で、自民党推薦の大沢知事が高木氏の支援を受けた前県議の後藤新氏(50)に同市で約1万7000票差をつけて勝利していることから、自民党側は、余勢を駆って市長選に臨む姿勢を見せている。
こうした状況から、高木氏の側近は「対立候補が選挙に向けて着々と準備を進める中、市長も早く態度表明しなければならないとの判断に至ったのだろう」と話している。
高木氏は前橋市議、県議、県会議長を経て2004年2月に市長に初当選。08年2月に再選された。
(2011年8月9日 読売新聞)
3802
:
チバQ
:2011/08/09(火) 22:47:55
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1312868076
民主系惨敗、わずか1議席
市長選、県議選挑戦組が上位に 柏市議選36人決まる
2011年08月09日14時34分[県西エリア]
任期満了に伴う柏市議選は7日に投票が行われ、即日開票の結果、深夜に36人の新議員が決定した。前回選挙で公認候補5人を当選させた民主は今回、公認1人が議席を守ったものの民主系無所属現職2人が落選するなど惨敗。公明、自民はそれぞれ全公認候補が当選し、無所属新人の当選はわずか4人だった。市議からの転身を図って2年前の市長選、今春の県議選に挑戦し敗れた元職4人はいずれも返り咲き、トップ10に名を連ねた。
今回選挙は定数4減で、15人オーバーの51人で激戦を展開した。投票率は伸び悩み、過去最低の37・62%となり前回の43・24%を大きく下回った。
3803
:
チバQ
:2011/08/09(火) 22:52:30
◇柏市議選開票結果(定数36−51)
当 4359 海老原久恵 44 無元 (5)
当 4133 松本寛道 34 無元 (3)
当 3967 日暮英治 66 無現 (7)
当 3396 永野正敏 35 民現 (2)
当 3296 小泉文子 59 公現 (5)
当 3275 上橋泉 61 無現 (6)
当 3157 末永康文 61 無元 (6)
当 3140 中島俊 47 公現 (3)
当 3051 坂巻重男 62 み元 (8)
当 3045 塚本竜太郎 40 公現 (2)
当 3010 円谷憲人 30 自新 (1)
当 2976 田中晋 51 公現 (4)
当 2858 橋口幸生 48 公現 (3)
当 2807 山内弘一 68 自現 (4)
当 2793 小松幸子 51 公現 (2)
当 2784 長瀬慈村 51 無新 (1)
当 2780 平野光一 54 共現 (3)
当 2779 林伸司 49 公現 (4)
当 2752 山中一男 69 自現 (8)
当 2666 後藤浩一郎 37 無新 (1)
当 2657 山田一一 65 無現 (6)
当 2628 戸辺実 77 無現 (2)
当 2495 宮田清子 61 無現 (3)
当 2481 山下洋輔 33 無新 (1)
当 2460 小島晃治 68 自現 (3)
当 2455 内田博紀 40 無新 (1)
当 2418 助川忠弘 36 自現 (2)
当 2396 渡部和子 56 共現 (5)
当 2305 古川隆史 43 無現 (4)
当 2276 日下みや子 61 共現 (3)
当 2264 石井昭一 66 無現 (2)
当 2214 市村衛 61 無現 (5)
当 2117 本池奈美枝 64 新社現(8)
当 2088 中村昌治 73 社元 (1)
当 1963 村田章吾 32 無現 (2)
当 1952 武藤美津江 55 共現 (2)
1931 佐藤勝次郎 68 無現
1871 清水友美子 54 ネ新
1769 平子健太 41 無元
1733 吉場幹雄 56 無新
1680 小野洋子 54 無元
1420 山口輝夫 55 共新
1415 小林敏枝 64 無現
1386 佐藤尚文 55 無現
1367 高城早苗 50 無現
1185 小櫃仁 31 無新
1132 中村雅宏 47 無新
821 寺川まもる 53 無新
683 梅崎勝 46 無新
361 戸塚賢次 44 無新
235 鈴木政吉 64 無新
=選管最終発表
8月9日朝刊
3804
:
チバQ
:2011/08/09(火) 22:52:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110809-00000063-mailo-l12
選挙:柏市議選 全盲の内田さん初当選、県内初 「すべてが望む教育を」 /千葉
毎日新聞 8月9日(火)11時33分配信
任期満了に伴う柏市議選(定数36)は7日投開票され、新議員が決まった。県議、市町村議を通じて県内では初めて、全盲の内田博紀さん(40)=無所属、新人=が初当選した。内田さんは「差別をなくすために、すべての人が望んだ教育を受けられる環境づくりを第一に実現したい」と意気込みを語った。
生まれつき右目は見えず、うっすらと見えていた左目も22歳で視力を失った。県立関宿高卒業後、病院でリハビリ指導を担当。前回に続く2回目の挑戦で議席を得た。
電車とタクシーを乗り継ぎ、議会へ通う予定。議会事務局が他県の例を調べた結果、議場を改修する必要はないという。内田さんは「障害がある議員が特別でなくなる時代が来てほしい」と話した。
◇投票率過去最低、37・62%
一方、今回の選挙では、東京電力福島第1原発事故の放射線対策を求めて市民団体が全候補者に公開質問をし、選挙の争点のひとつとして、論戦の高まりを期待したが、投票率は過去最低の37・62%にとどまった。
当落も公開質問未回答の現職議員17人全員が当選する一方、回答した候補の当選は約6割だった。開票所で開票を見守った主婦(33)は「疎開し、不在者投票しなかった人もいた。残念です」と唇をかんだ。市内の放射線量を毎日測り、ツイッターで発信した無所属現職の高城早苗さん(50)も落選した。「有権者の政治不信を感じた。国政への不満から4月に民主党を離党したが、理解を得られなかった」と声を落とした。
投票総数は前回から約1万3000票も減ったが、市選管の開票確定は8分遅くなった。大内俊郎選管事務局長は「票の点検作業が滞った。人数を増やすなど改善したい」と話した。【早川健人】
………………………………………………………………………………………………………
3805
:
チバQ
:2011/08/09(火) 22:56:43
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110809/gnm11080902090004-n1.htm
前橋市長選、はや一騎打ちの公算? 高木氏3選へ「マイペース」
2011.8.9 02:08
■山本元県議 着々と支援獲得
来年2月27日の任期満了に伴う前橋市長選の前哨戦が始まっている。現職の高木政夫市長は8日の記者会見で「議会で市長選の態度を明らかにする」と発言、3選を目指して出馬表明する意向とみられる。一方、元県議の山本龍氏(52)が出馬に意欲を燃やし、高木市長に反発する県議・市議16人からの支援を獲得。一騎打ちの公算が大きくなっている。(伊藤徳裕)
◇
高木市長は8日の記者会見で前橋市長選の出馬の可能性について、「マイペースでいく」と語り、9月7日開会の市議会で態度を明らかにする方針を明らかにした。
高木氏は先月の知事選で新人の後藤新氏を支援し、再選を目指した現職の大沢正明知事と対抗。結果、前橋市内では、大沢知事が約5万5千票を獲得したのに対し、後藤氏は約3万8千票で次点に終わり、前橋市長選を占う知事選で“負け”を喫した。
高木陣営は知事選では、前橋市内で開かれた後藤陣営の集会で参加者を大量動員。「建設業者などを中心にかなりの有権者を動かしていた」(高木陣営幹部)だけに、求心力を高めるために後援会組織の強化が急務となっている。
ただ、高木市長を支持する市議は「市長の9月議会での発言から本格的に選挙活動を開始する。そのための態勢は整っている」と鼻息は荒い。
一方、元県議の山本氏は支援を表明した県議・市議16人の各後援会であいさつ回りを実施中。市内の納涼祭にも顔を出すなど知名度アップに努める。
短文投稿サイト「ツイッター」ではすでに「私は自治体経営を目指しています。ダイナミズムを市民に示したい。実現すれば政治への期待が生まれる」と書き込み。7月に2500枚用意した自身のポスターも市内の支持者の店舗先などに全て掲示済みで、態勢が整いつつある。10月には前橋市のグリーンドーム前橋で市長選の「出発の会」を開く予定だ。
3806
:
チバQ
:2011/08/14(日) 18:59:04
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001108130005
牛久市長身内の土地取引問題
2011年08月13日
牛久市の小坂城跡や市道用地の元地権者が池辺(いけのべ)勝幸市長(61)の家族や親類だったことをめぐり、同市議会は12日の臨時会本会議で、地方自治法100条に基づく強制力をもつ調査委員会(百条委)設置の決議案を、賛成少数で否決した。
決議案は、臨時会招集を求めた共産党3、市民クラブ3、無会派1の7人が提出した。臨時会には22人の市議全員が出席。採決では退席した無会派の1人と議長を除いた20人のうち、提案した7人に無会派2が加わった9人が賛成したが、政明クラブ6、公明3、無会派2の11人が反対した。
利根川英雄市議(共産党)らは今後、反対に回った市議の説得を試みつつ、18日に開会する定例会で再び百条委設置決議案を提出する方針だ。市長問責決議案の提出も検討しているという。
3807
:
チバQ
:2011/08/14(日) 19:14:50
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001108110003
百条委設置は微妙 あす臨時議会開始
2011年08月11日
牛久市の小坂城跡や市道用地の元地権者が池辺(いけのべ)勝幸市長(61)の家族や親類だったことをめぐり、同市議会(定数22)の議員7人が招集を求めた臨時議会が12日に開かれる。7人は、地方自治法100条に基づき強制力をもつ調査委員会(百条委)の設置決議案を提出し、市長の身内による不透明な土地売買問題を追及する方針だ。
全市議が出席した場合、決議案の可決には議長を除いた過半数に当たる11人以上の賛成が必要だが、情勢はいまのところ微妙だ。
臨時議会の招集を請求した7人の会派別内訳は共産党3、市民クラブ3、無会派1。このうちの利根川英雄市議(共産党)によると、7人以外に、無会派の2市議が賛成する意向を示しているという。さらに公明党の3市議などがどう判断するかが、可決か否決かのカギを握ると見られている。
3808
:
名無しさん
:2011/08/14(日) 22:35:17
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110811-OYT1T00072.htm
ウナギかば焼き配った当選町長、事情聴取へ
贈答用のウナギのかば焼きが石田寿一・山梨県西桂町長(68)名義で町民に届けられていた問題で、県警捜査2課と大月署が町民31人から事情聴取したところ、全員が受け取りを認めていたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は、石田町長からも公選法違反(寄付行為など)容疑で事情聴取する方針を固めた。
この問題では、石田町長が初当選した6月26日の町長選後、石田町長が差出人となったウナギのかば焼き詰め合わせ(約6000円相当)が、少なくとも約50人に宅配された。県警は、同法違反の対象とならない親族らを除いた元町長や町幹部ら31人を事情聴取の対象とした。石田町長は10日午前、都留市内で読売新聞などの取材に対し、「今の段階では、何もコメントできない」と話した。
(2011年8月11日10時50分 読売新聞)
3809
:
名無しさん
:2011/08/15(月) 00:05:18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110810-OYT1T00893.htm
自民県連、会長公選白紙…「鶴の一声」なく迷走
自民党山梨県連は9日、県連会館で幹部会を開き、新会長の選任方法について、党員投票による公選制の導入を白紙に戻すことを決めた。
公選制の場合、「意中の人」が会長に選出されない可能性があることを懸念する県議らが強く反対したためだ。県連は20日の県議団会議で再度協議する方針だが、結論が出るかどうかは不透明で、会長の空席期間が長引く恐れも出てきた。
幹部会には、県連の皆川巌幹事長と望月清賢総務会長のほか、5期以上のベテラン県議計6人が出席した。
4月に辞任届を提出した堀内光雄会長の後継選びの方法について、導入を検討していた公選制に加え、▽投票権を地域や職域の代表に限定して投票▽幹部による話し合い――の三つの形式を協議したが、平行線をたどり、白紙の状態から再検討することで一致した。
県連幹部が新会長の選任方法について会合を開いたのは、この日で5回目。一任されていた幹部会で結論が出なかったため、執行部は20日の県議団会議でこれまでの検討状況を報告し、協議をやり直す意向を伝える方針だ。
皆川幹事長は幹部会後、会長選びが難航していることについて、「県選出の国会議員が一人もいないことが影響している。県議をまとめる『鶴の一声』がないと意見集約は難しい」と語った。
(2011年8月10日20時16分 読売新聞)
3810
:
チバQ
:2011/08/18(木) 00:06:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110817/stm11081717290006-n1.htm
埼玉・所沢市長選に並木氏が出馬表明
2011.8.17 17:25
任期満了に伴う埼玉県所沢市長選(10月23日投開票)で17日、新人で元衆院議員の並木正芳氏(62)が無所属で出馬することを表明した。記者会見で並木氏は「市政を建て直し、地方から模範を示したい」と動機を語った。
現在の市政について、並木氏は「一体感がなく沈滞化している」と批判。その上で、企業誘致による経済活性化や都市緑化の推進などを掲げた。
並木氏は、自民党衆院議員として環境省政務官や内閣府政務官などを歴任したが、平成21年の衆院選(比例代表)に出馬、落選した。
所沢市長選にはこのほか、現職の当麻よし子氏(62)が出馬を表明している。
□2007年
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/?q=%CA%C2%CC%DA%C0%B5%CB%A7
自民党所沢支部(支部長・柴山昌彦衆院議員)は地元の並木正芳衆院議員(58)=比例北関東=が適任と白羽の矢を立てたが、環境大臣政務官に就任した並木氏は「来夏の洞爺湖サミットに向け全力を挙げて取り組む」として出馬を決断しなかった。
34119 当麻よし子 無所属(民主推薦) 新 団体役員
17386 木下厚男 無所属 新 政治評論家
13633 安田敏男 無所属 新 会社役員
8633 辻源巳 共産 新 政党役員
8478 越阪部征衛 男 無所属 新 保護司
3811
:
チバQ
:2011/08/21(日) 19:28:33
>>3809
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110821-00000075-mailo-l19
自民県連:新会長「総務会」投票で 9月中にも選任 /山梨
毎日新聞 8月21日(日)11時13分配信
約4カ月間「空席」となっている自民党県連の会長選びで、同党県議団は20日、県議や各市町村支部長、職域支部長ら党員約150人で構成する「総務会」での投票で新会長を選任することを決めた。総務会は9月中に開かれる見通しで、その場で新会長が誕生する。
候補者となるには、県議による自薦、他薦が必要。9月初旬まで推薦を受け付ける方向で調整している。
同日は県議13人が甲府市内で会合。これまでの協議では、全党員による投票で決める公選制の導入や話し合いによる選出を求める声も出ていたが、「もうこれ以上時間をかけられない」(皆川巌幹事長)との理由で見送られた。皆川幹事長は会議後、「公選制にかわる選挙で、良い結果になったと思う」と話した。【水脇友輔】
8月21日朝刊
3812
:
チバQ
:2011/08/24(水) 00:17:16
>>2547
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110823/crm11082314180020-n1.htm
かすみがうら市長が香典 公選法抵触の可能性
2011.8.23 14:16
茨城県かすみがうら市の宮嶋光昭市長(66)が今月中旬、地元の有権者宅約50世帯にお盆の香典や線香を配っていたことが23日、関係者への取材で分かった。公職選挙法は選挙区の有権者への寄付行為を禁じている。
市によると、宮嶋市長は13日、公用車で市内の約10世帯を回って線香(900円相当)を配布。14日には、自家用車で別の地区の約40世帯に2千円と3千円が入った香典を渡した。相手は各種団体の役員が多かった。
市長は「儀礼の範囲内で、自分で配れば違法ではないと思った」と話しているという。22日には土浦署に自ら出向き、経緯を説明。県選管は「内容が事実であれば、どんな名目や理由があっても公選法に違反する恐れがある」としている。
宮嶋市長は平成22年7月の選挙で初当選し、1期目。
3813
:
チバQ
:2011/08/24(水) 00:21:46
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13140257037488
2011年8月23日(火)
かすみがうら市長、新盆50世帯に香典や線香
公選法抵触か
【写真説明】
新盆の家に配られた線香
かすみがうら市の宮嶋光昭市長(66)が今月13、14日に、新盆(初盆)を迎えた市内約50世帯を訪問し、香典や線香を渡していたことが22日、分かった。公職選挙法で禁じられている、公職者の選挙区内での寄付行為に該当する可能性がある。
宮嶋市長らによると、今月13日午後、同市千代田地区の新盆の約10世帯を公用車で訪れ、あらかじめ自費で購入しておいた線香(1箱900円)を配った。
さらに翌14日午前から午後にかけて、同市霞ケ浦地区の新盆の約40世帯を自家用車で回り、約10世帯に線香と香典2000円、約30世帯に香典3000円を渡した。
訪問先は市や各種団体の役職者宅が多く、線香の箱には「御新盆 かすみがうら市長」と書いたのし紙を掛け、香典袋には住所と氏名のみを書いたという。
取材に対し宮嶋市長は「不注意で本当に申し訳ない。認識が甘かった。人に頼まず自分が直接持っていけば問題ないと思った。やらないと義理を欠くような気持ちが強くなっていた」などと釈明した。
県選管は「いかなる理由、名目であっても、政治家が選挙区内の有権者らに対し寄付することを禁じた公選法に抵触する恐れがある」とする見解を示している。
宮嶋市長は22日午前、土浦署に出向き、経緯などを説明したという。同署は事実関係の確認を進めている。
3814
:
チバQ
:2011/08/29(月) 20:03:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110829-00000005-kana-l14
秦野市議選:「みんな」が初議席、投票率は過去最低/神奈川
カナロコ 8月29日(月)1時0分配信
任期満了に伴う秦野市議選は28日投開票され、新議員26人の顔ぶれが決まった。現職は20人全員が当選。元職1人が返り咲き、新人5人が当選した。投票率は過去最低の43・84%だった。
党派別では、みんなの党が初めて1議席を獲得したほか、公明3人、共産2人、社民1人が当選を果たした。無所属は19人。女性は3人となった。
定数26を候補者27人で争う少数激戦だった。行革や議会改革、防災、少子高齢化対策などが主な争点だったが、投票率の低下に歯止めがかからず、過去最低だった前回(2007年)の50・85%を7・01ポイント下回った。当日有権者数は13万2146人(男6万6316人、女6万5830人)。
【投票総数】57937
【有効投票】57193
【無効投票】743
3815
:
チバQ
:2011/08/29(月) 22:46:27
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110829/kng11082921570004-n1.htm
寒川町長選 木村氏が現職破り初当選
2011.8.29 21:57
任期満了に伴う神奈川県寒川町長選は28日に投開票が行われ、新人で元町職員の木村俊雄氏(61)=無所属=が、現職の山上貞夫氏(68)=同=に僅差で競り勝ち、初当選を果たした。投票率は39・51%で過去最低となった。当日有権者数は3万8589人。
木村氏は、町民主体のまちづくりを掲げ、少人数学習を推進する教育の充実などを政策として打ち出した。選挙戦では現職の知名度に序盤は苦しんだが、街頭活動を繰り返して政策を訴えるなど着実に支持層を広げ、追い上げた。
また、県議選に立候補した町議の失職に伴う町議補選(欠員1)も同日に投開票が行われ、無所属新人の小栗裕治氏(46)が共産党元職の細川京三氏(63)を破り、初当選した。
3817
:
チバQ
:2011/09/07(水) 23:45:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110906-00000096-mailo-l19
自民県連:会長選、2氏が立候補 清水氏と土屋氏、初の選挙戦に /山梨
毎日新聞 9月6日(火)11時54分配信
総務会での選出となった自民党県連の会長選考で、立候補届け出日の5日、県議の清水武則氏と前県議の土屋直氏が立候補を届け出た。これにより、10日の総務会で、候補者2人が所信表明した後、県議や地域、職域の代表ら党員約190人が投票することが決まった。投票による会長選出は県連初となる。
土屋氏は県連総務会長などを歴任。話し合いによる決着を求めた側からの応援を受けている。一方、県連幹事長などを務めた清水氏は、主に公選制導入派から推され、すでに票の奪い合いが繰り広げられている。
今回の会長選びでは、従来通りの話し合いか、公選制導入かで意見が割れ、双方の勢力が拮抗(きっこう)した。このため、ベテラン県議らの協議に一任されたが、個々の思惑が入り乱れ意見集約が難航。妥協案が見いだせないため、折衷案ともいえる総務会投票に至った経緯がある。
まがりなりにも選挙戦になったことについて賛成派は「一定の進歩」と評価するが、協議で結論を出そうとしなかった執行部を「独裁」と批判する反対勢力も根強い。皆川巌幹事長は「画期的なことで、さらに開かれた党に向かっていく期待感がある」と話すが、三役経験者からは「選挙となれば少なからずしこりが残る。新たな分裂の火種となり兼ねない」との懸念の声も出ている。【水脇友輔】
3818
:
チバQ
:2011/09/08(木) 21:53:23
>>3391
とか
民主推薦
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110908/crm11090819440035-n1.htm
群馬県議選落選の男逮捕 虚偽登記の疑い
2011.9.8 19:44
群馬県警捜査2課などは8日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、同県富岡市の会社役員、下山真容疑者(61)ら2人を逮捕した。下山容疑者は平成11年と今年4月の県議選のほか、15年と18年の富岡市長選に出馬、いずれも落選している。
逮捕容疑は、いずれも同県玉村町の有料老人ホーム経営会社の役員だった20年12月ごろ、同社が2千万円の株式増資をしたように装い、前橋地方法務局伊勢崎支局に虚偽の登記をした疑い。
捜査2課によると、下山容疑者は「このような事実はない」と容疑を否認している。
3819
:
名無しさん
:2011/09/10(土) 14:52:28
>>3808
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20110910ddlk19010236000c.html
選挙:西桂町長選 町長名義ウナギ贈答問題 町長、辞意示さず /山梨
◇調査特別委、妻の聴取意向も
西桂町議会9月定例会は9日開会し、自分名義でウナギのかば焼き詰め合わせを有権者に贈り、公選法違反(寄付行為)の疑いが持たれている石田寿一町長(68)に対する「公職選挙法違反嫌疑究明のための調査特別委員会」が設置され、第1回委員会が開かれた。
石田町長は特別委終了後、取材に対し「先日(8月30日)の記者会見と同じ内容。捜査が続いているので申し上げられないこともある。責任をとって辞職を考えた方がいいとの話もあったが、そのつもりはないと答えた」と述べた。
特別委は非公開で午後3時から2時間行われた。終了後、取材に応じた郷田和美議長は「妻が独断で贈った」との町長のこれまでの説明に関連し、町長が「弁護士と相談し、特別委が妻から話を聴くことも考える、との意向を示した」と明らかにした。
また、ウナギの贈り先リストなどについて町長は「捜査中で個人名が出るので出せない」とし、今後、町内各地区でこの問題について町民に説明する考えを示したという。特別委の大半の委員からは「責任を取って町民に信を問え」など辞職を求める指摘があったという。
特別委の滝口新一朗委員長は「発言がころころ変わる。つかみどころのない答弁だ」と感想を述べた。次回は今後の大月署の捜査状況を勘案して開会し、また、町長からの報告要望があれば開くという。審議内容は精査のうえ、9月定例会最終日の22日に滝口委員長が報告し、内容次第で町長への辞職勧告決議なども検討する方針だ。
特別委設置は同日午前中の本会議で鈴木孝子議員ら4人が提案し、全会一致で決まった。鈴木氏は「寄付行為の嫌疑により、町政が混乱・停滞し、町の信用を著しく失墜させている件について、司直による捜査とは別に、町議会として町民に説明責任を果たす必要がある」などと提案理由を説明した。【小田切敏雄】
毎日新聞 2011年9月10日 地方版
3820
:
チバQ
:2011/09/10(土) 18:49:31
>>2201
>>2206
>>3732
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20110909-OYT8T01211.htm
松戸市立病院千駄堀地区に移設案
市長「先延ばしできぬ」
松戸市立病院(松戸市上本郷)の建て替え問題で、市は9日に開かれた市議会市立病院建設検討特別委員会で、病院を「千駄堀地区」に移設する構想案を提案した。
これまで現地建て替えを主張してきた本郷谷健次市長は「これ以上、結論を先延ばしにすることはできない。議会と市が一体となって病院建設を進めていきたい」と述べた。
構想は、同地区の約4・5ヘクタールに600床の超急性期病院と駐車場を整備する内容。市有地以外は地権者から借り受ける。市は、市運動公園や紙敷地区への移設など計7案を、費用や完成時期などの10項目で検討した結果、千駄堀地区の評価が最も高かったと説明した。
これに対し、委員の市議からは「一部の評価が適切ではない」「将来、地権者から買い取りを求められた場合、買い取るのか」などの意見や質問が出された。
同病院の建て替えを巡っては、川井敏久・前市長が紙敷地区への移設を目指していたが、昨年6月の市長選で、現地建て替えを訴えた本郷谷市長が初当選した。
有識者らによる検討委員会は今年3月、工期の長期化で基幹病院としての機能が著しく制限されることなどを理由に、「現地建て替えは非常に困難」とする答申をまとめていた。
(2011年9月10日 読売新聞)
3821
:
チバQ
:2011/09/10(土) 19:51:09
>>3817
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110910/ymn11091018050002-n1.htm
自民山梨県連新会長に清水氏
2011.9.10 18:04
現山梨県議の清水武則氏(74)と前県議の土屋直氏(74)の2氏が立候補した自民党県連会長選は10日の総務会で投開票が行われ、投票総数150票中、清水氏93票、土屋氏57票となり、新会長に清水氏が決まった。清水氏の任期は同日から2年間。県連会長が投票で選ばれたのは初。
選挙後に清水氏は報道陣に「新たな県連構築には県民の理解が深まるよう努力していきたい。県連運営には多くの協力をいただかなくてはならない」と語り、県連の一体化を急ぐ考えを強調した。議事の中では出席者から国会議員ゼロの状況を打開するため、早急に衆院選3人の候補者を決めるべきだとの意見が出た。清水氏は「まず支部長選出を進める」と新体制を整備する考えだが、「候補者の選出方法は改めて考える」と述べるに留めた。
3822
:
チバQ
:2011/09/10(土) 19:52:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20110909-OYT8T01139.htm
新射撃場計画を断念
横内知事「厳しい財政踏まえ判断」
事実上の射撃場計画断念を発表する横内知事(9日午後、県庁で) 整備計画が無期限延期となっている新県立射撃場について横内知事は9日、建設に適した場所が見つからなかったとして、計画を凍結すると発表した。新射撃場建設を事実上断念した形で、1999年に発表された計画は頓挫することが決まった。
県は昨年9月、甲州市に計画していた新射撃場計画を無期限延期。庁内検討委員会を設けて、新たな適地の選定や、整備するかどうかを検討していた。民有地・県有地計33か所を調べたが、横内知事が目安としていた15億円の費用で整備できる場所はなかった。
横内知事は9日の記者会見で「大変厳しい財政状況を踏まえると、凍結せざるを得ないと判断した」と話した。計画の再検討の可能性については、「(同じ条件で)新たに適地を見つけることは簡単ではない」とした。
県執行部は発表に先だって行われた県議会議員全員協議会で、計画の凍結を説明。県議からは「地元(甲州市)への説明を十分行うべきだ」など意見が出た。
県は猟友会員や射撃競技者が他県で練習する際の遠征費の補助なども検討している。
さらに5年後をめどに、公営射撃場が県内にないことで、クレー射撃競技の振興に影響が出ていないかどうかや、県内猟友会員の練習機会の減少で、農作物への鳥獣被害が増えていないかどうかなどを調査する。
◇国指針強化が影響◇
新射撃場の適地が見つからなかった背景には、射撃場の地下水・土壌の鉛汚染対策に関し、環境省がガイドライン(指針)で強化を求めた影響がある。2007年に指針が示された後、射撃場整備費は全国平均で約1・4倍になったが、横内知事が約15億円を整備費の目安として、甲州市への移転を発表したのは指針発表直前。鉛汚染対策強化で費用がかさむことを考慮できなかった。
検討委が調べた33か所の候補地で、最も費用がかからない場所でも整備費は約20億円。横内知事は「現在でも、(約15億円は)目安としておかしいとは考えていない」としているが、検討委のあるメンバーは「指針の適用を考えれば、厳しい額だった」としている。
また、県内の地形が射撃場に適していなかった影響も大きい。射撃場の適地は、平地で集落が遠く、順光となる北向きに射撃できることとされる。山が多い山梨では、人家が近い平地での建設は困難で、かと言って山間地は造成費がかさむ。
12年間にわたる紆余(うよ)曲折で、設計費などとして5700万円以上の県費が使われた。もっと早い段階で決断ができなかったか。検証が必要だ。(小高広樹)
(2011年9月10日 読売新聞)
3823
:
チバQ
:2011/09/12(月) 20:25:45
>>3821
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110911-OYT1T00324.htm
自民・山梨県連会長に清水氏、初の選挙制す
自民党山梨県連は10日、同県昭和町内で総務会を開いて堀内光雄氏の後継を決める会長選を行い、県議で前県連幹事長の清水武則氏(74)を新会長に選出した。
清水氏は選出後、その場で県連役員人事の一任を取り付けた。近く、幹事長ら県連三役を決定する方針だ。
県連初の会長選には、清水氏と、前県議で元県連総務会長の土屋直氏(74)が立候補した。有権者は、党所属県議と地域・職域支部の代表で構成する「総務」の計185人。投票では、投票総数150票のうち、清水氏が93票を獲得し、57票の土屋氏を破った。
投票に先立ち、清水、土屋両氏の所信表明が行われた。清水氏は「国会議員不在の中での県連運営は容易でないと感じている。幹事長の経験を生かし、党本部との強固な関係を早急に構築したい」と主張。土屋氏は「県連運営は課題が山積しており、片手間ではできない。私は県議を退いたので会長の職務に専念できる」と支持を訴えた。新会長選出後、あいさつに立った堀内氏は野田政権について「なかなかしぶとい内閣が出来た」と警戒感を示した。その上で、「新体制の民主党を迎え撃つには、県連改革を進め、自民党は変わったと県民に理解してもらうことが重要だ」と強調した。
清水氏が支持を広げたのは、土屋氏が次期衆院選の支部長を選考する責任者の一人で、「作業が進んでいないことへの反発があった」(中堅県議)との見方が出ている。総務会後、清水氏は記者会見し、「早急に各選挙区の支部長選びに着手したい」と抱負を語り、選考作業の進め方を見直す考えを明らかにした。
(2011年9月11日19時43分 読売新聞)
3824
:
チバQ
:2011/09/12(月) 20:26:21
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20110911ddlk19010140000c.html
自民県連:清水県議を会長に選出 次は支部長選考が焦点に /山梨
自民党県連は10日、昭和町内で開いた総務会で会長選挙を行い、県議の清水武則氏(74)が新会長に選出された。県連会長が投票で選ばれるのは初めて。約5カ月間「空席」だった新会長が決まり、今後の焦点は次期衆院選候補者となる選挙区支部長選考に移る。
会長選には、清水氏と前県議の土屋直氏(74)が立候補。結果は清水氏が93票、土屋氏が57票だった。清水氏は現在5期目で、県連幹事長を務めた経験がある。投票前の所信表明では「山梨から政権奪還ののろしを上げたい」と訴え、党本部との連携強化を主張していた。
総務会後に記者会見した清水新会長は、堀内光雄前会長の辞任で中断している支部長選びについて「一から考え直す」と述べ、これまで公募で進められてきた選考を白紙に戻す考えを示した。ただ、選考の具体的な方法や時期については明言しなかった。【水脇友輔】
◇一枚岩になれるか不透明
前会長の堀内光雄氏が辞任届を提出して約5カ月。現職国会議員不在の中、選出方法を巡り県議間で対立が続くなど、難産の末の会長選出となった。次期衆院選での議席奪還が至上命令だが、会長選で生じたしこりを解消し、県連が一枚岩になれるかは不透明だ。
県連初の選挙による会長選出に、県連執行部は「開かれた県連への第一歩」と胸を張るが、選考過程では、党員全員が投票できる公選制導入か話し合いによる決着かで対立が続いていた。総務会での投票は、対立の末の「折衷案」でしかない。
そもそも、選考は当初は6県議の協議に一任され、協議では3県議が土屋直氏を推していた。しかし、行司役の皆川巌幹事長が「全会一致が基本」として結論は出さず、協議は決裂。話し合いでの決着を求めていた側は、皆川幹事長を「独裁」と批判する。
こうした選考過程で、「(意中の人物が会長に就かなければ)離党する」と語る県議もいるなど県議間の関係が悪化。双方の不信感は高まり、土屋氏が投票前の演説冒頭で「有権者名簿が開示されず、公平公正ではない」と訴える一幕もあった。新会長に就任した清水武則氏は演説の中で「県連内の議論の中核は現職県議全員で進めたい」と訴えたが、亀裂は深く今後の支部長選びにもしこりを残しそうだ。【水脇友輔】
3825
:
チバQ
:2011/09/13(火) 00:18:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110912/gnm11091221250000-n1.htm
大沢知事の女性問題影響? 自民“及び腰”で別の保守系候補浮上
2011.9.12 21:24 (1/2ページ)
来年2月27日の任期満了に伴う前橋市長選に向け、立候補予定者の動きが本格化してきた。現職の高木政夫市長は14日の市議会で、元県議の山本龍氏は10月の集会でそれぞれ出馬表明する見通しで、共産党も独自候補擁立を模索。現在、市議による組織強化を進める高木陣営に対し、自民県連と同県連前橋支部は山本氏に対する「推薦」を巡り、足並みが乱れた状態だ。こうした自民内の混乱に乗じ、別の保守系候補を模索する動きも出てきた。(伊藤徳裕、三品貴志)
高木氏は14日の市議会総括質問で、3選出馬を表明する。高木陣営では10月初旬、後援会幹部や支援市議を集めた会合を開き、選挙戦に向けた選対作りに着手する構えだ。
高木氏は7月の知事選で新人の後藤新氏を支援したが、後藤氏は、山本氏が選対遊説局長を務めた現職の大沢正明氏に前橋市区で約1万7千票の差をつけられ惨敗した。高木派の市議は「市長自身は知事選の応援に力を入れていなかった」と余裕をみせるが、別の市議は「市長選では、自分の後援会を高木市長の後援会に切り替えるぐらいの気持ちでやらないと負ける」と危機感を募らせている。
一方、自民県連前橋支部は今夏、山本氏支持を決定。山本氏は前橋市区選出の県議や市議計17人の支援を取り付けるなど組織強化に励んでいる。
ただ、自民内部では山本氏の支援を巡り、温度差が出ている。前橋支部は今月初旬、県連に山本氏推薦を申請したが、県連は態度を保留。県連幹事長の須藤昭男県議は「厳しい選挙なので、幅広い意見を聞きたい。今月中に方針を決めたい」と即断を避けている。
県連が山本氏推薦に慎重なのは、平成20年の前回市長選の苦い記憶があるからだ。このとき、自民県連は県連幹事長を務めた故・金子泰造元県議を推薦したが、現職だった高木氏に約6千票差で敗退。高木氏の底力を見せつけられた。
加えて、大沢氏が私用で知人女性を知事公舎に宿泊させた問題も影を落とす。県連関係者は「自民や、自民が担いだ大沢氏の支持を市長選の候補者が得てアピールしたくても、票につながらない可能性がある」と頭を抱えている。
自民サイドがこうしたジレンマを抱えていることから、県政界では山本氏以外の保守系候補擁立を模索する動きも出ており、候補者が乱立する可能性が生じている。
3826
:
チバQ
:2011/09/15(木) 23:18:58
>>3810
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110914/stm11091422530011-n1.htm
所沢市長選に県議の藤本氏が出馬表明
2011.9.14 22:52
任期満了に伴う埼玉県所沢市長選(10月23日投開票)で、新人で県議の藤本正人氏(49)が14日、無所属で出馬することを表明した。記者会見で藤本氏は「現市政は信念がない。子供たちが大切にされる市政を実現したい」と意気込みを語った。
藤本氏は現在の市政を「どんな所沢を目指すのか、よく分からない」と批判。政策目標として現場の熱意を生かした教育、日本一の環境都市、再生可能エネルギーで自給自足できる街づくりなどを掲げた。
藤本氏は所沢市議を経て県議に当選、現在3期目。県議会では自民党県議団に所属している。9月県議会前の21日に県議を辞職する予定という。
所沢市長選にはこのほかに、現職の当麻よし子氏(62)、新人で元衆院議員の並木正芳氏(62)が出馬を表明している。
3827
:
チバQ
:2011/09/17(土) 13:23:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110917/gnm11091702160002-n1.htm
八須賀元沼田市議 罰金50万円の判決 群馬
2011.9.17 02:15
4月の沼田市議選で支援者に現金を渡したとして、公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われた元沼田市議の八須賀一男被告(55)=同市利根町平川=の判決公判が16日、前橋地裁で開かれ、半田靖史裁判官は求刑通り罰金50万円の判決を言い渡した。
半田裁判官は、判決理由で「民主主義の根幹である自由公正な選挙を揺るがすものだ」と述べた。
判決によると、八須賀被告は4月3日、自身が経営する沼田市の会社事務所で、支援者6人に投票依頼や選挙運動への報酬などとして、それぞれ5千〜1万円を渡した。八須賀被告は市議選で初当選したが、公選法違反の疑いで逮捕され、起訴後の8月11日に辞職した。
3828
:
チバQ
:2011/09/18(日) 20:55:18
>>3740
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13163448902594
2011年9月18日(日)
牛久市長選告示 現新三つどもえの戦いに
出陣式、「継続」「刷新」訴え
任期満了に伴う牛久市長選は18日告示され、元市議で会社役員の大谷雅彦氏(72)=諸派=、元市議会議長で司法書士の塚本忍氏(62)=同=の新人2人と、3期目を目指す現職の池辺勝幸氏(61)=無所属=の計3人が立候補を届け出、三つどもえの選挙戦に突入した。
大谷氏は午前9時半ごろから、同市南7丁目の自宅近くの駐車場で出陣式。近隣の市議ら約50人が応援に駆け付けた。大谷氏は第一声で「牛久市基本条例」の制定を掲げ、「生活に大きく影響を与える問題は住民投票で決める」と強調。「市民の知恵と願いを集め、市の未来を鮮明に描いて、まちづくりを追及していく」と訴えた。
塚本氏は午前10時過ぎから、同市南2丁目の選挙事務所で出陣式。推薦を受けた連合茨城の児島強会長や市議経験者らが応援に駆け付け、「8年間で壊された牛久市を立て直したい」と第一声。子育て世代の住宅購入への減免やひたち野うしく地区への中学校建設などの施策を挙げ、「クリーンで公正、公平な市政に戻す」とした。
池辺氏は午前10時ごろから、同市田宮3丁目の選挙事務所で出陣式。推薦を受けた自民党県連の山口武平最高顧問ほか、国会議員や近隣の首長らが激励。第一声で「毎年20億円の財政改善をしてきた」と実績を挙げた。住民と一体の市政運営を強調し「子孫に負担を残さず、絆を大切にする地域社会をつくっていきたい」と訴えた。
投票は25日、市内24カ所で行われ、午後9時から同市下根町の牛久運動公園体育館で開票される。有権者数は6万6681人(17日現在)。
3829
:
チバQ
:2011/09/23(金) 17:31:14
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110923-OYT1T00260.htm
自治会長の市議、自治会報に当選御礼…HPにも
埼玉県川越市の三浦邦彦市議(69)(自民クラブ)が、4月の統一地方選で行われた市議選を巡り、「当選御礼」の内容の文章を、自ら会長を務める自治会の会報や自分のホームページに掲載し、同市選挙管理委員会から「公選法に抵触する疑いがある」と厳重注意を受けていたことが22日分かった。
文章が掲載された自治会報は、同市霞ヶ関北自治会が4月25日に発行した「霞北かほく」。自治会長名で「皆さまのご推薦ご支持を頂き、市議会議員に立候補し無事当選を果たすことができました。これも偏(ひとえ)に皆さまのお陰と深く感謝申し上げます」などとなっている。
公選法では、選挙告示後に当落に関し、選挙人に対するあいさつ目的で文書図画の頒布や掲示をすることを禁じている。同市選挙管理委員会は7月14日に三浦議員から事情聴取。事実関係や、公選法に抵触する認識があったことを認めたため、その場で厳重注意を行ったという。
同市議会は22日開かれた定例会で、三浦議員が市議会運営委員会の聴取に対しては反省、謝罪の意向を示さなかったとして、三浦議員に対し「職を辞することを含めた反省を強く求める」とする問責決議案を全会一致で可決した。
三浦議員は読売新聞の取材に対し、「一言で言えば自分の責任であり、反省している」と話し、問責決議については「今後も職を全うしていきたい」とし、辞職しない意向を示した。
◇
川越市議会は約3億7000万円の一般会計補正予算案など34議案を可決して閉会した。
(2011年9月23日11時56分 読売新聞)
3830
:
チバQ
:2011/09/23(金) 17:31:46
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001109230001
土浦市議 運動会に「祝儀」
2011年09月23日
矢口清・土浦市議(66)が、今月催された市内の小中学校3校の運動会を来賓として訪れた際、学校側に祝儀として現金を1万円ずつ配っていたことがわかった。市選挙管理委員会は「公職選挙法(寄付行為の禁止)に抵触する可能性が高い」とし、市教育委員会も市議から金品を受け取らないよう小中学校に対し指導を徹底する方針だ。
矢口氏や市教委によると、現金は今月10日の新治中、同17日の斗利出小、山ノ荘小の各運動会で配った。いずれも受付のPTA役員に、自分の名前を書いた祝儀袋に現金1万円を入れて手渡した。
朝日新聞の取材に、矢口氏は「運動会は妻(65)と2人で回り、祝儀は自分ではなく、以前に民生委員だった妻が出した」と強調。ただ、自分の名前で贈ったことについては、「うかつだった。反省している」と話した。
3831
:
チバQ
:2011/09/23(金) 17:35:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110923/CK2011092302000045.html
ノー原稿でテンポよく 柏市議会 全盲の内田氏、初質問
2011年9月23日
原稿を使わず一般質問をする内田氏。左手ではステッキを握っている=柏市で
開会中の柏市議会九月定例会で二十二日、八月の市議選で初当選した全盲の内田博紀氏(40)=無所属=が初めての一般質問に臨んだ。福祉政策を事業仕分けの対象とすることの是非など、メモが使えないハンディを感じさせず、テンポよく市側の姿勢をただした。
内田氏は自席からステッキで周囲を確認しながら登壇。原発や地域開発、財政と幅広い分野の質問を原稿を読まずにこなした。
質問を終え「ノー原稿で質問でき、市側の答弁はこれまでを大きくは越えるとはいかなかったが、少し踏み込んだものだったと感じている」と手応えを話した。ただ「再質問で追及しきれなかった反省はあります」と苦笑もした。
内田氏は生まれつき右目が見えず、うっすら見えていた左目も二十歳すぎに視力を喪失。病院でリハビリ指導をしていたが、子ども時代にいじめに遭ったり、駅のホームから転落した経験から「同じ苦しみを味わう人を増やしたくない」と政治の道を選んだ。
地元県議の秘書を務めながら議会傍聴や駅頭活動を粘り強く続け、二回目の挑戦で当選を果たした。
市議会事務局によると、同市で全盲の市議は初めてで、県内自治体でも例が見当たらないという。配布資料を音声読み上げ機器が使えるよう電子データで渡したり、議長選挙などで筆記が必要な場合などの介助をつけている。
(横山大輔)
3832
:
チバQ
:2011/09/24(土) 19:54:34
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001109230002
政調費で漫画や落語本 県議や市議ら購入
2011年09月23日
政務調査費で購入された本の一部(「小学一年生」は当時のはなく2011年9月号)
コミックや時代小説、人間国宝の落語CD――。県議や県内の市議らが、公金から交付される政務調査費で買い物をしていたことがわかった。一部の議員は朝日新聞の取材に「不適切だった」として、返還する意向を示している。
朝日新聞が主な自治体に情報公開請求し、2007年度以降の政務調査費収支報告書を調べた。
ひたちなか市議会の会派「新自民クラブ」(6人)の男性市議は08年度の収支報告書に、「資料購入費」として書籍4冊分(計4千円)の領収書を添付した。書籍名は書かれていないが、一緒に記載されていた「国際標準図書番号(ISBN)」を調べたところ、「落語 昭和の名人決定版」2冊と旅行雑誌「ドライブぴあ首都圏版」、地図「高知県」だった。
市議は取材に対し、「落語は、話す仕事として、間(ま)の取り方や話し方を勉強したかった。議員活動として適切だ」と説明。ただ、旅行雑誌については「使った記憶がなく、購入費を返したい」と話した。09年度には「iPhoneガイドブック」も買っていたが、「支持者と連絡するため。適切だ」と答えた。
3833
:
チバQ
:2011/09/25(日) 12:03:07
>>1045
>橋本昌知事(63)の知事選出馬表明を契機に「県政野党」への転換を宣言した自民党県連。15日の県議会出資団体等調査特別委員会で、鶴岡正彦政調会長が知事続投をけん制し「予算案否決」を予告した発言は県庁に波紋を広げている。
武平に近いっぽいですね
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13167024232685
2011年9月23日(金)
鶴岡県議、水戸のホテル客室で急死 病死か
22日午前11時すぎ、県議会議員の鶴岡正彦氏(64)=自民、取手市区(定数3)選出=が、水戸市三の丸1丁目のホテルの客室で死亡しているのを従業員が発見した。水戸署は病死とみている。複数の県議会関係者は「死因は心筋梗塞の可能性が高いと県警筋から聞いた」と明かした。
関係者によると、朝食会場に姿を見せず客室に電話しても応答がないため、従業員が様子を見に行き、死亡しているのを発見した。
鶴岡氏は21日夜、水戸市内で県議数人や県幹部と食事した後、午後9時半ごろ、ホテルに帰った。飲食に同席し、同じホテルに泊まった県議は「普段と変わった様子はなく、機嫌も良かった。信じられない」と話した。別の県議は「いつもより酒は控えている印象だった」と振り返った。
県議会は第3回定例会の会期中で、21、22の両日は本会議一般質問が行われた。鶴岡氏は開会初日の12日から休まず出席していた。
3834
:
チバQ
:2011/09/26(月) 19:58:12
>>3828
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13169595449492
牛久市長に池辺氏3選 投票率48・69%
【写真説明】
3選目を果たし万歳三唱する池辺勝幸氏(中央)=25日午後10時20分ごろ、牛久市田宮の選挙事務所前
任期満了に伴う牛久市長選は25日、市内24カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の池辺勝幸氏(61)=無所属、自民党推薦=が、元市議会議長で司法書士の塚本忍氏(62)=無所属、連合茨城推薦=と元市議で会社役員の大谷雅彦氏(72)=諸派=の新人2人を破り、3選を果たした。当日有権者数は6万5856人、投票率は48・69%だった。
3選を目指す池辺氏に2新人が挑む形になり、市政の運営方法などを争点に、市民は市政の継続か刷新かの選択を迫られた。
池辺氏は、各種業界や国会議員の支援を受けるなど盤石の態勢で臨んだ。2期の実績として、保育園の整備や放課後の児童クラブの充実など、子育て世代の支援や行財政改革を強調。徹底したコスト削減で借金を減らしながら、しっかりと市民サービスに還元したことが評価されたとみられる。
塚本氏は、反市長派市議や元市議らなどの支援を受けて選挙戦に挑んだが、現職批判に集中して政策の訴えが浸透しなかった。
大谷氏は、「草の根選挙」を徹底。地道な活動で、徐々に支持を広めたが、知名度不足が響いた。
同日午後10時15分ごろ、当選確実の知らせを受けた池辺氏は「皆さんが主役の市政を実践するために、頑張ります」と喜びを語り、支援者に感謝した。
3835
:
チバQ
:2011/09/26(月) 21:48:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110926/stm11092616200003-n1.htm
公選法違反罪の元さいたま市議に罰金50万円、公民権停止5年を求刑
2011.9.26 16:18
4月に行われたさいたま市議選で、告示前後に自身への投票を呼びかける文書を配布するなどしたとして、公選法違反(事前運動、法定外文書頒布)の罪に問われた元さいたま市議、北村隆幸被告(43)の論告求刑公判が26日、さいたま簡裁(肥留間健一裁判官)で開かれ、さいたま区検は罰金50万円、公民権停止5年を求刑した。
論告の中で、検察側は「被告は文面を自身で考えるなど犯行は計画的で悪質」と指摘した。一方、弁護側は「被告は反省し、違反を指摘された後は速やかに辞職し、社会的制裁も受けている」として、公民権停止期間のできる限りの短縮を求めた。北村被告は公民権停止3年間を求めるとともに、「今回の事件については心の底から反省しており、情状酌量をお願いします」と述べた。
起訴状などによると、北村被告は告示前後の3月下旬から4月上旬の間、自身の選挙区であるさいたま市岩槻区の有権者らに対し、「投票をよろしくお願いします」などと書いた文書を郵送するなどした。
北村被告はさいたま市議選岩槻区選挙区でトップ当選したが、書類送検後の5月上旬に辞職した。さいたま簡裁は6月、北村被告に罰金50万円、公民権停止5年の略式命令を出したが、北村被告が正式裁判を請求していた。
3836
:
チバQ
:2011/09/27(火) 23:41:16
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110927-OYT1T00277.htm
県会議長が市議長選介入…“圧力”かけ断られる
栃木県議会の神谷幸伸議長が9月中旬に、鹿沼市議会の議長選をめぐり、市議に投票行動を指示して断られ、「除名や公認料を返してもらうことになる」などと発言していたことが26日、分かった。
県議が市議会人事に介入して圧力をかけたと取られかねず、識者は「不用意」と指摘している。
この市議は、9月11日投開票の選挙に自民党公認で当選した大島久幸氏。神谷氏は同党鹿沼支部の代表者を務めている。神谷氏は9月17日夕に鹿沼市内で、27日予定の市議会議長選について、大島氏に「自民党で統一歩調をとりたい。それが約束だ」などと投票行動を指示。大島氏が「県議が市政に口を出さないでほしい」と断ると、神谷氏は「統一歩調を取らないと、除名や公認料を返してもらうことになる」などと述べ、翻意を迫ったという。
読売新聞の取材に対し、大島氏は「圧力をかけるのはおかしい」と話し、神谷氏は「相手が圧力と感じたなら軽率だったかもしれない」としつつ、「県会議長ではなく党鹿沼支部長としての発言で、助言という認識だ」と語った。
(2011年9月27日15時35分 読売新聞)
3837
:
チバQ
:2011/09/29(木) 12:33:59
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110929ddlk10010195000c.html
前橋市議会政調費問題:返還訴訟 市幹部「支出チェックできぬ」 判決を批判 /群馬
前橋市議会の会派「清新クラブ」などを巡る政調費訴訟は28日、市側の主要な主張が退けられ、請求額約6100万円のうちわずか約20万円の支払いだけが命じられた。この日の前橋地裁判決は、会派側の領収書保管義務違反を認定したが、条例に規定がないことを理由に、大半について請求を棄却。市幹部は「この判決では、政務調査費の支出内容をチェックできない」と批判しており、今後控訴するか検討する。【庄司哲也、塩田彩】
領収書を保管していない政調費の支出は返還しなければならないかが最大の争点になった。判決は「違反した場合の法的効果は、条例及び規則を検討しても定かでない」として会派側に有利な解釈を導いた。
また会派側が市などに支出の違法性について指摘された場合も「具体的内容を説明することが望ましいが、条例が説明義務を課しているとはいえない」と判断。その根拠として(1)政務調査費が市の執行機関を監視するための調査研究費に使われる場合もある(2)市条例は会派の自律を促すとともに、政務調査活動に対する市や他会派の干渉を防止しようとしている−−を挙げた。
しかし、領収書のない政調費の返還を求める訴訟では、前橋市議会の場合と事例が異なるものの、逆の判断を示した判決もある。
青森県弘前市議に支給された政調費が違法に使われたとして、市民団体が弘前市長に返還を請求するよう求めた訴訟の控訴審判決(07年4月)で、仙台高裁は「領収書などを保管しない場合、原則として正当な政調費の支出とは認められない」と指摘した。
11年2月の大分地裁判決も「支出を裏付ける資料がなく、これを積極的に補足する説明もない場合、会派は支出が違法とされることを甘受せざるを得ない」との判断を示している。
記者会見した清新クラブの提訴当時の幹事長、立見賢三市議は「政調費を正当に使っているという主張がおおむね認められた判決だ」と述べたが、市民の判決に対する評価は分かれるとみられる。
3838
:
チバQ
:2011/10/01(土) 00:34:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00000043-mailo-l08
取手市議会:百条委設置案を可決 図書室で市議補選チラシ作製問題で /茨城
毎日新聞 9月30日(金)11時22分配信
取手市議会の朝比奈通子議員(58)が、4月に実施された市議補選で、初当選した飯島悠介議員(33)陣営のチラシ約3000枚を市議会図書室の印刷機を使って作製した問題で、取手市議会は28日夜、地方自治法100条に基づく調査特別委員会「百条委員会」の設置案を賛成多数で可決した。百条委の設置は同市議会では初めてで、市民から提出された陳情に基づき、岡部正敬議長が発議した。
百条委では、朝比奈、飯島両議員に経緯をただし、公職選挙法や市政治倫理条例に抵触していないかなどを調査する。百条委には調査権があり、関係者を出頭させて、証言や記録の提出を求めることができる。出頭拒否やうその証言をすると、告発され罰せられることもある。
◇東海第2原発廃炉求める意見書可決、県内自治体で初
一方、同市議会は同日、県内自治体では初となる「東海第2原発(東海村)の廃炉を求める意見書」を賛成多数で可決した。意見書では、日本原子力発電東海第2原発から「警戒区域」とされる20キロ圏内には福島の10倍の約70万人が生活しており、県庁も含まれるなどと指摘。その上で、運転開始から32年が経過して「老朽化によるトラブルも多発している」などとして、国と県に再稼働を認めないことや、廃炉にすることなどを求めている。【中野秀喜】
9月30日朝刊
3839
:
チバQ
:2011/10/01(土) 08:48:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20110930-OYT8T01444.htm
丹波山村長酒気帯び摘発 辞職せず、減給90%6か月
「会社役員」と申告 運転中携帯使用も
記者会見で謝罪する岡部政幸村長(30日午前、丹波山村役場) 丹波山村の岡部政幸村長(60)が9月21日朝、道交法違反(酒気帯び運転、携帯電話使用)の疑いで甲府署に摘発されていたことがわかった。岡部村長は同署員に対し、職業を「会社役員」と申告していた。30日の記者会見では、「残りの任期を全うすることこそ、責任の取り方だと考えた」と述べ、辞職する意思のないことを明らかにした。
30日に開かれた臨時村議会では、岡部村長が自らを減給90%(10月からの6か月)とする条例改正案を提出し、全会一致で可決された。村によると、現在の村長の給与は月額50万円で、6か月間は5万円に減額される。
捜査関係者などによると、岡部村長は21日午前7時半頃、甲府市の県道愛宕トンネル東側で、携帯電話を使いながら車を運転中に甲府署員に止められ、酒気帯び状態だったことが発覚した。
岡部村長によると、前日の20日、甲府市内で午後6時半頃から午後11時頃まで飲酒し、岡部村長自身がビール大瓶1本、焼酎5、6杯を飲んだという。21日は全国秋の交通安全運動初日で、岡部村長は県の出発式に出席する予定で20日から甲府市内に宿泊していた。しかし、台風15号が接近していたため、20日の段階で式の中止が決まっていた。
30日に村役場で開いた記者会見で岡部村長は、「村民一人ひとりにおわび申し上げる。多大なご迷惑をおかけし、申し訳ない」と謝罪。現在は会社役員を務めていないことを認めた上で、「2005年までやっていた建設会社(の社長)のことが頭に浮かび、とっさに(会社役員と)答えてしまった」と述べた。摘発から1週間以上たってから事実を公表したことについては、「進退について、どういう方向にすべきか考えていた」と釈明した。
30日には村議員懇談会も非公開で開催。守屋茂久議長によると、出席議員からは「自覚が足りない」などの指摘もあったが、「前夜の酒が残っていたもので、同情すべき点もある」との意見もあり、辞職しないとする岡部村長の意向を了承した。岡部村長は05年4月に初当選し、現在2期目。
<90%聞いたことない 総務省給与能率推進室>
岡部村長は、自らの給与の90%カットを打ち出した。総務省給与能率推進室によると、首長の給与については、削減幅や最低支給額を規定する法令はない。財政破綻した北海道夕張市は、2007年4月から市長の給与を70%削減しているが、同室は「それ以上の削減は聞いたことがない」としている。
(2011年10月1日 読売新聞)
3840
:
チバQ
:2011/10/01(土) 23:49:26
>>3612
> 県民クラブは17人を擁し、あと3人を加えれば過半数に達する。新人議員2人でつくる会派「希望」も県民クラブに近いスタンスを取っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111001-00000119-mailo-l19
県議会:「希望」、自民会派に合流 /山梨
毎日新聞 10月1日(土)13時0分配信
県議会の1期目県議2人の会派「希望」は30日解散し、最大会派「自民党・県民クラブ」に合流した。これで会派構成は、自民党・県民クラブ19▽明全会7▽フォーラム未来7▽自民党県政会2▽自由民主党1▽公明党1▽共産党1となった。
希望の桜本広樹、山田一功両県議と同クラブの高野剛会長らが記者会見した。桜本県議は「数の力もある。先輩に教えを請うため」と説明し「県政最大与党、知事与党として県政発展に汗をかく」と述べた。また、6月定例県議会で政務調査費の全額返還を表明したことについて「自分の公約は守る」と続ける意向を示した。高野会長は「これからどうするか相談する。(返還を妨げることは)ない」と述べた。【岡田悟】
3841
:
チバQ
:2011/10/01(土) 23:50:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20111001/CK2011100102000047.html
浦安市議政調費訴訟 原告の返還請求を棄却 地裁判決
2011年10月1日
浦安市議が政務調査費を不正に使ったとして、市民グループが松崎秀樹市長を相手に、計約百六十万円を返還請求するよう求めた行政訴訟の判決が三十日、千葉地裁であり、多見谷寿郎裁判長は「原告らの請求にはいずれも理由がない」と訴えを棄却した。
提訴したのは「クリーンな市政を! 市民勝手連」(西田勝共同代表)。二〇〇八年度に市議二十人に支給された政務調査費の使途に関し、会派による夏の北海道、冬の九州へ視察を「実質的な観光旅行」とし、手土産代などの支出は違法と主張していた。
西田共同代表は「政務調査費が正しく使われるようにするのが目的。今後も監査請求を続け、厳密な使途基準をつくるよう求めていく」と話した。
(林容史)
3842
:
チバQ
:2011/10/05(水) 21:52:27
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111005-OYT1T00481.htm
談合指名停止、短縮の請願を採択する山梨県議会
山梨県発注工事をめぐる峡東地域の談合問題で、県議会土木森林環境委員会は4日、36社に対する県の指名停止処分期間を、2分の1に短縮するよう求める請願を採択した。
最大会派の自民党・県民クラブなどが請願の紹介議員となっており、7日の本会議でも採択される見通し。法的拘束力はないが、県は処分期間の再検討を迫られることになりそうだ。
請願は9月末、甲州市議会と同市商工会、JA笛吹が県議会に提出。塩山地区(甲州、山梨両市)の22社と石和地区(笛吹市など)の14社が4月末から12〜15か月の指名停止処分を受けたことについて、「指名停止以降、廃業した業者もあり、36社で100名超が解雇された」と指摘している。
その上で、「基幹産業の機能停止で地域に深刻な影響を及ぼしている」として、県の指名停止措置要領の中で期間変更の条件とされている「情状酌量すべき特別の事由」の適用を求めた。
4日の同委員会では、請願の紹介議員に名を連ねた望月清賢県議(自民党・県民クラブ)が「36社(の請負工事)は公共工事が大半で、下請けを入れれば解雇された人は相当数に上る。解雇されていなくても賃金大幅カットや自宅待機という状況」と採択を訴えた。仁ノ平尚子県議(明全会)は「発注者側の県に非がなければ情状酌量は認めらない」などとして継続審議を主張したが、仁ノ平県議を除く7県議が採択に賛成した。
県土整備総務課は「指名停止期間は要領に従って決めており、変更は聞いたことがない」としている。
3843
:
とはずがたり
:2011/10/06(木) 14:57:38
>>3842
峡東談合問題で指名停止
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001110050003
2011年10月05日
■短縮求める請願採択 県議会委
峡東地域の県発注工事をめぐる談合問題で、地元議会や商工会などが出していた建設業者の指名停止期間の短縮を求める請願が4日、県議会土木森林環境委員会で採択された。一部県議から反発する意見が出ているが、ほとんどの会派が賛成に回るため、本会議でも採択される見通しだ。
請願は、甲州市議会、甲州市商工会、笛吹農業協同組合の代表者らが9月28日、それぞれ県議会に提出。雇用や地域経済への影響を理由に、4月下旬に始まった指名停止期間を現在の12〜15カ月から半減し、6〜7カ月半にするよう求めている。紹介議員には、地元選出の県議らが名を連ねた。
指名停止期間の見直しをめぐり、これまで横内正明知事は「地域経済に看過できない影響が出たとき」と条件付きで短縮も含めた支援措置を示唆していたが、8月の記者会見では「大きな影響が出ているという段階ではない」と短縮を否定していた。
4日に開かれた県議会土木森林環境委で、仁ノ平尚子県議(明全会)が「地域経済に本当に大きな影響がでているのか、慎重かつ正確な実態把握が大切だ」として、継続審査を主張。これに対し、請願の紹介議員になっている望月清賢県議(自民党・県民クラブ)は「談合が良いといっているわけではないが、建設業者がもたらす影響は大きい」などと、短縮に賛成する意向を示した。
採決の結果、退席した仁ノ平県議をのぞき、全員が賛成に回り、採択された。明全会の丹沢和平代表は「県をチェックすべき議会が、請願という形で県に対して『おまけしてくれ』というのは考えられないことだ」と批判している。
(田中聡子)
◇台風12・15号 公共土木施設56億円被害
台風12号と15号で県内の道路など公共土木施設が受けた被害は233カ所、被害額の概算は計56億800万円に達することが、県のまとめでわかった。
被害は12号が53カ所で10億3600万円、15号が180カ所で45億7200万円。身延町や早川町などの峡南地域や道志村などの東部地域で被害が目立つ。
◇あすから通行可能に 早川町雨畑の県道
台風15号による土砂崩落や路面崩落の影響で、車が通行できない状態が続いていた早川町雨畑の県道雨畑大島線について、県は4日、一般車両の通行が6日から可能になるとの見通しを明らかにした。県によると、緊急車両は4日から通行できるようになったという。
◇1時間まで無料 以降30分ごと150円 県立図書館駐車場
JR甲府駅北口で建設が進む新しい県立図書館の駐車場は、1時間以上駐車した場合に有料になることが明らかになった。4日の県議会教育厚生委員会で県新図書館建設室が示した。
県は、図書館北側に約150台を収容する駐車場を計画。図書館の利用者は1時間無料だが、それ以降は30分ごとに150円かかることになるという。
委員が、1時間以上の利用に料金がかかる理由をただすと、県側は「周辺の有料パーキングに影響を与えないよう、料金を取らざるを得ない」と答えた。さらに、駐車場予定地の県有地は、県が「高度情報化拠点」としてIT企業誘致の候補地としていることを問題視する意見も委員から出た。事業は不況を理由に凍結されたままだが、委員は「凍結解除されたら駐車場がなくなるということではないか」と指摘。これに対し、県側は「誘致が実現した時点で、企業と共用の立体駐車場や地下駐車場などを検討することになる」と方針を示した。
3844
:
チバQ
:2011/10/08(土) 13:21:15
>>3837
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20111008/CK2011100802000074.html
「市民の理解得られない」 前橋市、政調費訴訟で控訴
2011年10月8日
前橋市議会の一部会派が政務調査費を不適切に支出していたとして、市が約六千万円の返還を求め、前橋地裁が請求の大半を退けた裁判で、市は七日、東京高裁へ控訴した。
判決は、領収書が保管されていなかったことに「違法な支出と推定されるような法的効果はない」とし、支出の適法性に疑義を指摘されても、条例は「説明する義務まで課していない」との判断を示し、「調査研究活動とは関連が希薄」などとして、新旧二会派に計約二十万円のみの支払いを命じた。
高木政夫市長は同日発表のコメントで「領収書等が紛失されたという膨大な量の支出について、違法性が問われなかったのは極めて不服」「判決は市民の理解を得られない」などと主張している。
市は同日、市議会に控訴することを報告。市には先月二十八日の判決後、「納得できない」などと市側を支持する意見が数件寄せられたという。
一方、被告の「清新クラブ」で当時幹事長を務めていた立見賢三市議は「市は控訴すると思っていた。こちらは主張の大半が認められたので、控訴審でも同じ主張をしたい」とし、被告の代理人弁護士は「会派と相談の上控訴を検討したい」と話している。 (菅原洋)
3845
:
チバQ
:2011/10/08(土) 13:23:57
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1317967101
千葉県議会、自民56人に
絶対安定多数を確保
2011年10月07日14時58分
千葉県議会事務局は6日、無所属だった中台良男県議(四街道市)が最大会派の自民党に所属したと発表した。これで同党所属議員は56人となり、本会議や委員会で議案を単独採決できる「絶対安定多数」を確保した。
県議会(定数95)の会派構成は自民56、民主18、公明7、共産、市民ネット・社民・無所属、みんなの党各4、千葉県民の声、無所属の会各1となった。
--------------------------------------------------------------------------------
3846
:
チバQ
:2011/10/08(土) 13:42:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20111008-OYT8T00082.htm
県議会 短縮の請願採択 峡東談合の指名停止処分
地元経済の影響懸念
県発注工事をめぐる峡東地域の談合問題で、9月定例県議会は7日、県が36社に出している指名停止処分の期間を2分の1に短縮するよう求める請願を採択した。県は指名停止による地元経済への影響を調査し、横内知事が期間を短縮するかどうかを判断する。
横内知事は同日、報道陣に対し、「採択を重く受け止めている。10月中に結論が得られるかわからないが、適切な措置を取りたい」と述べた。知事は8月の記者会見で「大きな影響が出ているという段階ではない」と指名停止期間の短縮を否定していた。
同日の県議会本会議では、森屋宏県議(明全会)が「影響を慎重に審査すべきだ」として、請願を土木森林環境委員会に再付託する動議を出したが、賛成8、反対29で否決。さらに、小越智子県議(共産党)が反対討論で「採択すれば県議会が談合やむなしと認めることになる」と指摘した。
その後の採決では、棄権するため議場を退席した10人と小越県議を除く26人が賛成し、採択が決まった。森屋県議の動議に賛成し、採決で退席した丹沢和平県議(明全会)は、「地域経済に影響が出ていると認識して短縮を求めるなら、誰かの請願に乗るのでなく、議員自ら議会の場で証明するのが筋だ」と話した。
県は塩山地区(甲州、山梨両市)の22社と石和地区(笛吹市など)の14社に対し、4月末から12〜15か月間の指名停止処分を出している。甲州市議会などが提出した請願では、指名停止処分が地元経済に深刻な打撃を与えているとして、10月末から12月にかけ、全社の処分を解くよう求めた。
県は今後、36社へのヒアリングやアンケート調査を実施する方針。金融機関や商工会、山梨労働局を通じて地元の雇用などへの影響も調べる。
◇
9月定例県議会は7日、森林保全を目的とする新税導入などの条例案11件、一般会計補正などの予算案3件を原案通り可決して閉会した。
(2011年10月8日 読売新聞)
3847
:
チバQ
:2011/10/12(水) 00:00:01
>>2991
なんで10/1じゃなくて10/11づけなんですかね?
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111011/stm11101122110011-n1.htm
新「川口市」が誕生 鳩ケ谷市を編入合併 長い道のり経て、“再婚”
2011.10.11 22:10 (1/2ページ)
旧鳩ケ谷市の木下達則元市長(右)から市長事務引き継ぎ書を受け取る川口市の岡村幸四郎市長=11日午前、川口市の市鳩ケ谷庁舎
埼玉県鳩ケ谷市が11日、川口市に編入合併され、県内ではさいたま市に次ぐ人口規模となる新「川口市」が誕生した。両市は戦前に一度合併したが、昭和25年に分離しており、今回は同じ相手との61年ぶりの“再婚”。この日は旧鳩ケ谷市役所で川口市鳩ケ谷支所としての開所式が行われ、市民の窓口業務がスタートした。
新しい川口市は、人口約57万9千人(うち鳩ケ谷市域分6万1700人)、面積約62平方キロ(同6・2平方キロ)。人口規模は県内2位で、政令市を除けば全国4番目。面積は県内18番目の広さとなった。
市議会(定数40)は、合併特例法の規定を適用し、川口市議会の残任期間の平成27年4月まで定数を5増やし、旧鳩ケ谷市域を選挙区として11月6日投開票で市議選を行う。合併後の議員定数は市議会で改めて決定する。
税制や公共料金などは川口市のスタイルに統一。旧鳩ケ谷市民にとっては、下水道受益者負担金がなくなるが、家族構成や所有する資産によっては国民健康保険税や保育料などは高くなる。一方、チャイルドシートの購入補助や福祉資金貸し付け制度、中小企業資金融資など、新たに受けられるようになる行政サービスは700余りに上る。
両市は昭和15年に合併したが、合併の条件が履行されないことなどを理由に10年で分離。鳩ケ谷市域の9割以上を川口市域がぐるりと囲む形のまま、それぞれ独立した自治体として歩んできた。
「平成の大合併」の機運が高まる中、平成14年からは蕨市も加え3市による合併協議がスタートしたが、新市の名称などをめぐって協議は破綻した。
しかし、川口、鳩ケ谷両市は歴史や文化、市民生活面でつながりが深いことや、少子高齢化による鳩ケ谷市の将来の財政難も懸念されたことから、鳩ケ谷市の木下達則元市長が21年に編入合併方式による合併協議を申し入れた。市民アンケートでも賛成意見が大半を占め、今年1月に協定書調印にこぎつけた。
◇
11日は川口市鳩ケ谷支所の開所式が行われ、岡村幸四郎市長が木下元市長から市長事務引き継ぎ書を受け取り、事務移行手続きが完了した。
引き継ぎ後、岡村市長は「改めて身の引き締まる思い。鳩ケ谷について知っているつもりでも実は知らないことも多く、これからは一体感を醸成していかなければならない。川口、鳩ケ谷の市民がともに合併してよかったと思えるように市政を進めたい」と話した。
合併式典は11月10日、同市川口の川口総合文化センターで行われる。
3848
:
チバQ
:2011/10/12(水) 00:00:39
>>2991
なんで10/1じゃなくて10/11づけなんですかね?
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111011/stm11101122110011-n1.htm
新「川口市」が誕生 鳩ケ谷市を編入合併 長い道のり経て、“再婚”
2011.10.11 22:10 (1/2ページ)
旧鳩ケ谷市の木下達則元市長(右)から市長事務引き継ぎ書を受け取る川口市の岡村幸四郎市長=11日午前、川口市の市鳩ケ谷庁舎
埼玉県鳩ケ谷市が11日、川口市に編入合併され、県内ではさいたま市に次ぐ人口規模となる新「川口市」が誕生した。両市は戦前に一度合併したが、昭和25年に分離しており、今回は同じ相手との61年ぶりの“再婚”。この日は旧鳩ケ谷市役所で川口市鳩ケ谷支所としての開所式が行われ、市民の窓口業務がスタートした。
新しい川口市は、人口約57万9千人(うち鳩ケ谷市域分6万1700人)、面積約62平方キロ(同6・2平方キロ)。人口規模は県内2位で、政令市を除けば全国4番目。面積は県内18番目の広さとなった。
市議会(定数40)は、合併特例法の規定を適用し、川口市議会の残任期間の平成27年4月まで定数を5増やし、旧鳩ケ谷市域を選挙区として11月6日投開票で市議選を行う。合併後の議員定数は市議会で改めて決定する。
税制や公共料金などは川口市のスタイルに統一。旧鳩ケ谷市民にとっては、下水道受益者負担金がなくなるが、家族構成や所有する資産によっては国民健康保険税や保育料などは高くなる。一方、チャイルドシートの購入補助や福祉資金貸し付け制度、中小企業資金融資など、新たに受けられるようになる行政サービスは700余りに上る。
両市は昭和15年に合併したが、合併の条件が履行されないことなどを理由に10年で分離。鳩ケ谷市域の9割以上を川口市域がぐるりと囲む形のまま、それぞれ独立した自治体として歩んできた。
「平成の大合併」の機運が高まる中、平成14年からは蕨市も加え3市による合併協議がスタートしたが、新市の名称などをめぐって協議は破綻した。
しかし、川口、鳩ケ谷両市は歴史や文化、市民生活面でつながりが深いことや、少子高齢化による鳩ケ谷市の将来の財政難も懸念されたことから、鳩ケ谷市の木下達則元市長が21年に編入合併方式による合併協議を申し入れた。市民アンケートでも賛成意見が大半を占め、今年1月に協定書調印にこぎつけた。
◇
11日は川口市鳩ケ谷支所の開所式が行われ、岡村幸四郎市長が木下元市長から市長事務引き継ぎ書を受け取り、事務移行手続きが完了した。
引き継ぎ後、岡村市長は「改めて身の引き締まる思い。鳩ケ谷について知っているつもりでも実は知らないことも多く、これからは一体感を醸成していかなければならない。川口、鳩ケ谷の市民がともに合併してよかったと思えるように市政を進めたい」と話した。
合併式典は11月10日、同市川口の川口総合文化センターで行われる。
3849
:
チバQ
:2011/10/12(水) 00:01:27
http://www.asahi.com/national/update/1011/TKY201110110134.html
ミニ市2位、埼玉・鳩ケ谷消える 指定市狙い川口に編入
市の面積が全国で2番目に小さかった埼玉県鳩ケ谷市が11日、同県川口市に編入合併された。市域が狭く税収増に限界があるとして、合併して政令指定都市を目指す道を選んだ。7年前までともに合併を目指した全国最小市の蕨(わらび)市は、独立路線を選択した。2位には東京都狛江市がなる。
鳩ケ谷市は面積6.22平方キロで、人口約6万2千人。川口市に囲まれたうえ、新規の企業進出による税収増も望めないとして編入合併の道を選んだ。新しい川口市は人口約58万人。約70万人が目安の指定市への移行を目指す。
一方、川口市の西隣にある蕨市は、面積が富士山麓(さんろく)の本栖湖とほぼ同じ5.1平方キロで、人口約7万3千人。川口、鳩ケ谷両市と目指した対等合併は、新市名をめぐる対立で7年前に頓挫したが、市立病院の経営黒字化など行財政改革の徹底で「自立」に道筋をつけたとしている。狛江市は面積6.39平方キロ。最も面積が広い市は岐阜県高山市で2177.67平方キロ。
3850
:
神奈川一区民
:2011/10/13(木) 13:39:57
自分はこの市議と面識があります。
どうしちゃったのかな?
○民主党の横浜市議を逮捕 22歳中国人女の偽装結婚に協力
神奈川県警は13日、中国人の女に在留資格を取らせるために偽装結婚に
協力したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、民主党の
横浜市議中尾智一容疑者(45)=同市磯子区西町=を逮捕した。
逮捕容疑は、横浜市に住む飲食店店員の中国籍の女(22)=同容疑で逮捕=ら
と共謀し2009年10月、この女の在留資格を得るため、日本人の飲食店店長の
男(22)=同=を夫とする虚偽の事実を記載した婚姻届を横浜市南区役所に提出、
受理させた疑い。
☆写真:逮捕された横浜市議の中尾智一容疑者
http://sankei.jp.msn.com/images/news/111013/crm11101311150006-p1.jpg
□ソース:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111013/crm11101311150006-n1.htm
3851
:
とはずがたり
:2011/10/14(金) 17:05:22
>>3848-3849
すっかりウオッチさぼってたけど,知らん間に合併ですか!
まずは目出度い。
改めて,7年前の合併協議で鳩ヶ谷が川口市の名前を嫌がって協議を破綻させ結果的に蕨を離脱させた形になったのは残念。
3852
:
とはずがたり
:2011/10/14(金) 17:07:07
>>3850
なんと。。支持者に頼まれて動いちゃったんでしょうかね?
3853
:
チバQ
:2011/10/14(金) 22:25:19
>>3826
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20111013-OYT8T01302.htm
所沢市長選 行革・民営化が焦点
16日告示 三つどもえの公算
所沢市長選の告示が16日に迫った。再選を目指す現職の当麻よし子氏(62)に、元衆院議員の並木正芳氏(62)、元県議の藤本正人氏(49)の2新人が挑む、三つどもえの戦いとなる公算が大きい。新市長の手腕が問われる市政の課題は山積しているが、中でも財政難を踏まえた、民営化推進のあり方が、焦点となりそうだ。
■図書館は推進
市は財政難を背景に2005年3月、行政の多くの分野にわたる、民間委託化推進計画を策定した。
公設施設の運営を民間に任せる指定管理者制度の導入は進んでおり、駐輪場、駐車場を始め、市民文化センター、市民武道館、老人憩の家など、今年度当初で60施設に及ぶ。さらに12年度は、市立図書館の7分館など8施設での導入が決まっている。
市民団体の「ところざわ 図書館の未来を考える会」の後藤暢代表は、「図書館が、地域社会の未来を見据えた中長期計画に基づいて運営されることを願う。素案段階から市民が参画した中長期計画づくりで、地域コミュニティーの重要な拠点としても発展させてほしい」と期待する。
■保育園は“凍結”
市立保育園も、民営化の柱の一つ。市は全19園のうち半分程度を残し、11年度から2年に1園ペースで民営化していくことを目指していた。だが現在、事実上の凍結状態にある。
背景には、「幼保一元化」を含む、国の保育行政の大転換が見込まれていることがある。公立より手厚かった民間保育園への国の補助金が、見直される可能性が出てきたからだ。
また、市内の待機児童数が09年に増加に転じ、その解消に向けた取り組みが急務に。保護者が病気の時や短時間の就労時などに利用できる一時保育、特定保育の充実などが、考えられている。待機児童は2005年に275人、06年が228人、07年が125人、08年が88人と減少傾向をたどっていたが、09年に132人となり、10年は136人。
横浜市の市立保育園民営化を巡る訴訟で最高裁が09年、「現在特定の保育園で保育を受けている児童とその保護者は、保育期間満了まで、その保育園で保育を受ける法的地位がある」との判断を示した。このため、民営化対象の保育園を決めて公表しても、通園者全てが卒園するまで、民営化実施は困難な状況だ。
3歳の長女を市立保育園に通わせている大学教員の女性(40)は、「若手からベテランまで、保育士の年齢バランスがとれているところなどが気に入っている」と、公立のメリットに理解を示す。
行政コスト削減が待ったなしの課題となる中、状況の変化を踏まえた民営化の方向性を、今後どう打ち出していくのか。選挙戦でも、改めて問われそうだ。
(2011年10月14日 読売新聞)
3854
:
神奈川一区民
:2011/10/14(金) 22:45:33
>>3852
あくまでも、市議個人の問題のようです。
本当に情けない話です。
3855
:
チバQ
:2011/10/16(日) 15:35:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20111015-OYT8T00086.htm
県仕分け 21事業・事務対象
29、30日判定会「長寿者慶祝訪問」など
県事業の必要性が一般公開の場で判定される2011年度の「事業仕分け」について、県は14日、今年度当初予算に計上した21事業・事務(総額3億3540万円)を対象にすると発表した。県民らが傍聴できる判定会は29、30の両日に開かれ、結果は12年度予算案の編成作業に反映される。
対象となったのは、18事業と3事務。市町村の事業と重複する「敬老の日長寿者慶祝訪問」や、嘱託職員の直接雇用から外部委託への変更を検討している「県庁舎等運営管理(電話交換業務)」などが選ばれた。
企画、生活文化両部が別々に予算を確保していた、県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」を活用する事業など、効率化の観点から見直しの必要がある事業も対象となった。
事業仕分けにあたる「事務・事業見直し委員会」は、コンサルタントや大学教授ら外部委員7人と、県課長ら内部委員12人で構成されている。茂木一之・高崎経済大教授(経営学)が委員長を務める。
20、23日に事業を担当する部局から事前のヒアリングを行い、29、30日に県議会議事堂201委員会室で午前9時30分から午後4時まで判定会を開く。
国の事業仕分けと同様、その場で「廃止、縮小、統合、ゼロベースで再検討、要改善、継続、拡充」などの判定を下す。
(2011年10月15日 読売新聞)
3856
:
チバQ
:2011/10/16(日) 18:57:16
>>3850
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111014-00000024-mailo-l14
偽装結婚:横浜市議逮捕 困惑する民主、団長「痛恨の極み」 /神奈川
毎日新聞 10月14日(金)10時58分配信
交際する外国人女性の偽装結婚に関与したとして、民主党横浜市議の中尾智一容疑者(45)が電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で13日、逮捕された。異例の事態に定例議会中の同党市議団は対応に追われ、団内外から「これからを担う存在。何かの間違いでは」と困惑の声が上がった。【杉埜水脈、松倉佑輔、山田麻未】
「勉強家で政策通だっただけに、(容疑が)事実なら痛恨の極み」。民主党市議団の森敏明団長はショックを隠せない様子で語った。この日は特別委員会の合間を縫って党県連に出向いたほか、団会議を開き今後の対応を話し合った。森団長は同日午後、「現段階で報道されていることしか分からず、司法のステップを見守るしかない」と、疲れ切った表情を見せた。
中尾容疑者は石川島播磨重工業(現IHI)の労組出身で磯子区選出。社員時代の経験から風力発電など自然エネルギー政策にも通じていた。4月の統一地方選で3選されてから市議団政調会長を務め、来年度の予算編成に向け、団の予算提言書のとりまとめ役にもなっていた。
同じ委員会に所属したことも多い自民党市議団の佐藤祐文団長は「政策に明るく調整力もあり次世代を担う人と見ていたのに」と戸惑っていた。
議会事務局によると、現職市議の逮捕は、不正な寄付を受け取ったとして03年、公選法違反容疑で逮捕された市議以来となる。
県警によると、中尾容疑者が虚偽の婚姻届を南区役所に出していた中国籍の女(22)=同罪で起訴=は就学ビザで入国し、在留資格が09年10月までだった。
女が働く横浜市中区の飲食店には週2回ほど通って交際しており、相談を受けて、偽装結婚で在留資格を得ることを計画。虚偽の婚姻届で「夫」として協力した同店の日本人店長(22)には100万円の謝礼が渡っていたとみられる。国際捜査課は、中尾容疑者が偽装結婚の準備に積極的に関与したとみており、謝礼も自ら支払っていないか調べを進めている。
10月14日朝刊
3857
:
チバQ
:2011/10/16(日) 18:58:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111014-00000005-kana-l14
偽装結婚関与の横浜市議を容疑で逮捕、同僚議員ら「情けない」「寝耳に水」/神奈川
カナロコ 10月14日(金)8時0分配信
「本当なのか」「寝耳に水だ」―。現職市議が逮捕されたニュースは13日、開会中の横浜市会や県議会を駆け巡った。民主党横浜市議団の政策通として、将来を嘱望されていた中尾智一容疑者。同僚議員らは驚きと戸惑いの中、情報収集や対応に追われた。一方、横浜市会の主要会派は当面は静観する構え。一部市議からは「放射能汚染対策など課題が山積するときに私生活の問題で逮捕されるとは情けない」と批判する声も上がった。
■批判が殺到
「個人的には間違いであってほしい」。民主党市議団の森敏明団長は沈痛な表情で話した。朝から中尾容疑者の携帯電話を何度か鳴らしたが、つながらない。「本人と話ができていないので党としての対応は決めづらい。罪を認めるのであれば本人が辞職願を出すと思うが…」と困惑した。多くの同僚も「特に変わった様子はなかった。青天のへきれき」と言葉少な。
党県連事務所にはニュースを知った支持者らから苦情や批判が相次ぎ、職員が対応に追われたという。県連幹事長の吉田大成県議は「有権者をお騒がせしたことは遺憾で申し訳ない」と謝罪。「県連所属の議員が個人の問題で逮捕された事案は聞いたことがない。道義的責任は重い」と語った。
県連は13日夜、緊急役員会を開催。事実関係を確認した上で、できるだけ早期に党としての対応を決める方針で合意した。
■静観の構え
中尾容疑者はIHI(旧石川島播磨重工業)の社員で、同社労働組合が支持母体となっている。安定した地盤を背景に、市議団では政調会長を務める中堅。「人柄も良く、政策にも精通していて将来のリーダー候補の一人として期待されていた」(ベテラン市議)と周囲の評価は高い。
一方で「3年ほど前から奥さんと仲が悪くなっているとのうわさがあった。プライベートな話題は避けていた」と、ある同僚市議は打ち明ける。
「今は捜査の進行を見守る」。異例の事態を受け、主要会派の自民、公明の両市議団は事実関係が詳しく分かるまで静観する構えだ。民主党市議団は市会運営委員会が開かれる18日までに他会派に状況を説明し、謝罪するという。
3858
:
チバQ
:2011/10/16(日) 19:42:13
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001110160003
市長親族企業 ほぼ独占
2011年10月16日
土浦市の公共下水道工事用資材の入札で、中川清・土浦市長の親族企業「中川ヒューム管工業」の独占状態が続いていることがわかった。市長に就任した2003年度以降の入札13件のうち同社の落札は12件。落札率は半数の6件で的中にも等しい99%台、残りもすべて92〜95%台と、談合を疑わせる数値だった。
問題となっているのは、公共下水道の工事用資材を市が購入するための指名競争入札。市下水道課によると、箱形やU字形をした雨水排水路用のコンクリート製品で、市が購入後、別途発注する公共下水道工事の受注業者に支給される。
中川氏が市長に就任した03年度以降、これまで入札は13件あり、毎回5社ほどが参加。しかし、12件までを中川ヒューム管が落札した。例えば08年度の「木田余排水区公共下水道工事(2工区)工事用資材」の入札には、同社をはじめ県内や千葉に営業所のある4社が参加。同社が予定価格を10万円だけ下回る2250万円で落札した。落札率は99・56%だった。
同様に99%台の落札率は04年度の99・78%を最高に6件。95%台2件、94%台3件、92%台は1件だった。12件の落札総額は2億4742万円にのぼる。
中川市長は同社の社長だったが、市長就任に伴い、おいの喜久治・現社長に譲るかたちで退いた。ただ、現在も同社の大株主だ。
3859
:
チバQ
:2011/10/17(月) 22:30:53
>>3810
>>3826
>>3853
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111017-00000062-mailo-l11
選挙:所沢市長選 告示 三つどもえの戦いに 現、新が立候補届け出 /埼玉
毎日新聞 10月17日(月)11時23分配信
任期満了に伴う所沢市長選が16日告示され、新人で前衆院議員の並木正芳氏(62)、再選を目指す現職の当麻よし子氏(62)=民主支持、新人で前県議の藤本正人氏(49)=自民推薦=のいずれも無所属の3人が立候補を届け出た。
並木氏は、午前10時半から同市東新井町で出陣式。「34万都市のリーダーシップを発揮したい」と第一声を上げ「災害が少なく交通利便な所沢をアピールしビジネス機能と雇用を拡大する。まちづくりセンターごとに1000万円の予算提案権を付与し自主権を高める」などと訴えて支持を求めた。
当麻氏は午後1時過ぎから、所沢駅西口で出陣式。「4年間で40億円の経費を削減した」などと実績を強調し、孤独死ゼロを目指す福祉政策や、市内に保健所を設置できる「保健所政令市」への移行を主張。さらに、2年以内に財政健全化条例を作り、4年間で50億円の経費を削減するなどと訴えた。
藤本氏は午前10時過ぎから同市小手指町のスーパー前で出陣式。「まずは教育」と声を上げ、3学期制の復活や、小中学校の月2回の土曜開校を主張した。また川遊びのできる環境を子供に与えることや1000軒への太陽光発電導入、障害者の働く場作り、買い物難民対策の実現などを掲げた。
前回の選挙では、民主推薦の当麻氏が当選。保守陣営は今回、候補の一本化を目指したが、並木、藤本両氏が並び立つ選挙となった。
投票は23日午前7時から午後8時まで、市内61カ所の投票所で行われ、同日午後9時から市民体育館で即日開票される。15日現在の有権者数は28万275人。【高木昭午、海老名富夫】
………………………………………………………………………………………………………
◇所沢市長選立候補者(届け出順)
並木正芳(なみき・まさよし)62 無新
[元]衆院議員▽西武沿線少年野球連盟会長[歴]市議3期▽県議2期▽埼玉大
当麻よし子(とうま・よしこ)62 無現(1)
市長[歴]生活クラブ生協所沢支部委員▽市議3期▽県議3期▽慶大=[民]
藤本正人(ふじもと・まさと)49 無新
[元]県議[歴]中学校教諭▽日本人学校教諭▽市議2期▽県議3期▽早大=[自]
10月17日朝刊
3860
:
チバQ
:2011/10/17(月) 22:31:27
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001110170006
沢市長選、3氏の争い
2011年10月17日
◇23日投開票 民自対決の様相
所沢市長選が16日告示され、元衆院議員で新顔の並木正芳氏(62)、再選を目指す現職の当麻よし子氏(62)、前県議で新顔の藤本正人氏(49)の3人が無所属で立候補を届け出た。当麻氏は民主党が支持し、藤本氏は自民党が推薦している。15日現在の有権者数は28万275人で、23日に投開票される。
3人は16日、出陣式などで支持を呼びかけた。
並木氏は「所沢は、今まで通りでは停滞する」と市政の改革を主張した。関越道所沢インターチェンジ周辺などを念頭に、「研究所や先端企業を誘致し、雇用の場、女性のチャレンジの場、若者の勤め先を増やしたい」とも訴えた。
当麻氏は、1期目の実績を強調。市政継続を求め、福祉や医療、子育て支援を充実させる意欲を示した。危機管理体制を強化するため、一定規模の都市が政令で自前の保健所を整備できる「保健所政令市」を目指すことも公約した。
藤本氏は市政の刷新を主張。「日本一の教育の街にする」として、週休2日制をやめて隔週土曜日に学校を開き、3学期制を復活させる教育改革を掲げた。大学やプロスポーツの本拠地がある立地を生かした街づくりも訴えた。
今回は、二大政党対決の様相も帯びている。
並木氏は元自民党衆院議員で、「国とのパイプを生かして、地域から国や県に発信したい」と訴える。ただ、今回は政党からの推薦・支持はなく、「一党一派に偏らず、市民の力を借りる」という立場で臨む。
当麻氏は前回、民主推薦で初当選。今回は支援の度合いが弱い支持にとどまった。民主の支持率低迷が影響したのではないかとの指摘には「民主党籍は初当選後に抜いた。現職だから立場が違う」と説明する。
自民から推薦を受けたのは、今春の県議選で自民公認候補として当選したばかりの藤本氏。市長選挑戦について「自民で選挙に出てきた。首長選だからといって推薦を望まないのはおかしい」と話している。
3861
:
チバQ
:2011/10/17(月) 22:34:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111017/CK2011101702000052.html
現新三つどもえの争い 所沢市長選 舌戦スタート
2011年10月17日
所沢市長選は十六日、告示された。新人の元衆院議員並木正芳氏(62)、再選を目指す現職の当麻よし子氏(62)=民主支持、新人の元県議藤本正人氏(49)=自民推薦=がいずれも無所属で立候補し、三つどもえの戦いになった。
並木氏は市内の選挙事務所で出陣式。「今まで通りの市政を続けていては停滞を生む。市民協議会を常設、提案を受けて街づくりを進める」などと主張。集まった支援者らが拳を突き上げ、気勢を上げた。
所沢駅西口で第一声を上げた当麻氏には、近隣市長や民主党県連代表の武正公一衆院議員らが応援。「やるべきことが残っている」と訴え、財政健全化条例の整備や、市民の健康管理充実を目指し保健所政令市移行に取り組むとした。
藤本氏は小手指駅近くで出陣式。自民党の柴山昌彦衆院議員や片山さつき参院議員らがあいさつした。藤本氏は「震災を経て便利さ中心主義から支え合いの時代になった。家族や地域の連帯が必要」などと強調した。
投開票は二十三日。午後十時すぎには大勢が判明する見通し。有権者数は二十八万二百七十五人(十五日現在)。
◆所沢市長選立候補者(届け出順)
◇並木正芳(なみきまさよし) 62 無新
政治団体代表(元)内閣府政務官・衆院議員・県議・市議▽埼玉大
<公約>(1)街路樹など緑を整備(2)先端的企業誘致で雇用創出(3)アニメを生かした街づくり(4)バリアフリー化、災害対応の強化(5)政治主導・行政改革推進
◇当麻よし子(とうまよしこ) 62 無現<1>
市長(元)民主党県政調会長・県議・市議▽慶大 =民
<公約>(1)孤独死ゼロ、市民後見人制度普及(2)放射線物質検査の継続実施(3)自然エネルギーの積極導入(4)学校給食の自校化(5)四年で五十億円の財政改革
◇藤本正人(ふじもとまさと) 49 無新
県鍼灸師会顧問(元)県議・市議・中学校教諭▽早大 =自
<公約>(1)日本一の学校づくり(2)エネルギー自立都市(3)絆を実感できる街(4)文化アイデアを生かす街(5)市民のための市役所整備(6)企業誘致による成長戦略
3862
:
チバQ
:2011/10/20(木) 23:33:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20111020-OYT8T00087.htm
県議会、独自に5か年計画「県立大に医学部」など明記
県議会の自民、民主、公明3党などの主要会派で作る「議会のあり方研究会」(座長=野本陽一・自民党県議)は19日、県議会として独自に策定する新5か年計画(2012〜16年度)の中間報告をまとめた。上田知事ら県執行部が策定中の新5か年計画に対抗する位置づけで、議会審議の判断基準とする狙いがある。5か年計画は行政運営の長期戦略を示す。県議会は、議会独自の5か年計画策定は全国でも異例だとしている。
研究会では7月、24人のメンバーにより議論を開始。農業、産業、文化・スポーツなどの9分野で、30の重点政策を決め、中間報告に盛り込んだ。県のこれまでの方針と相いれない政策が複数並ぶなど、独自色が目立つ。医療分野では、県立大学に医学部を設置する施策が明記された。
教育分野では、学力向上を目指し、小中学校の各学年を対象にした「全県一斉学力テスト」(5教科)の実施案を据えた。災害対策として、ゲリラ豪雨被害を防止するための排水機能の向上施策のほか、環境分野では、河川の全国水質ワースト10からの脱却を目指す施策などが並んだ。
野本座長は19日、記者団に「県民目線の政策を作ることができた。県は、県議会の意見を踏まえてほしい」と強調した。
研究会は今後、最終報告をまとめ、12月の議会運営委員会に提出する。これを受けて、県議会は5か年計画特別委員会で県の原案の審議に臨む方針だ。
(2011年10月20日 読売新聞)
3863
:
チバQ
:2011/10/20(木) 23:53:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111020-00000056-mailo-l08
選挙:土浦市長選 商都、異例の連続無投票か 中心市街地活性化など難問山積 /茨城
毎日新聞 10月20日(木)11時30分配信
◇経済界から強い支持 既成政党「勝負せず」
任期満了に伴い30日告示される土浦市長選は、無所属で現職の中川清氏(66)=民主、自民、公明推薦=が無投票で3選される公算が大きくなっている。中川氏は前回07年の市長選も無投票で再選された。人口14万人の「商都」のトップが論戦もなく2期連続で決まろうとしている異例の事態の背景には、かつては栄えた商業都市としての地盤沈下とそれに伴う活力不足がある。【福沢光一】
「候補者として立てられる人がいない」。ある政党の幹部がこぼした。中川氏が市議会で立候補表明してから4カ月。告示まで2週間を切ったが、共産党をはじめ既成政党から立候補の動きは見られない。
中川市政に問題がないわけではない。6月には市の中核病院「土浦協同病院」の移転先が、中川氏が病院側に再三要請してきた中心街ではなく、郊外に決定。今秋着工予定だったJR土浦駅西口北再開発事業は、保留床が売れないため費用が賄えず、2年先送りとなった。9月には、同駅前の「顔」である再開発ビル「ウララ」のテナントを管理する土浦都市開発が10年度決算で設立以来初の赤字に転落した。
中川氏が公約に掲げる「コンパクトシティー」「JR土浦駅前の活性化」の実現は遠のく一方なのが実態というわけだ。にもかかわらず、対立候補擁立の動きがないのは、地元経済界からの根強い支持があるからだ。
中川氏は、地元の有力企業「中川ヒューム管工業」社長、土浦商工会議所会頭、県公安委員会委員長を経て03年の市長選で引退した前市長から後継指名を受けて初当選して以来、地元経済界の大半が支援を続けている。既成政党や市議の間には「東日本大震災などで景気が低迷する今の時期に強引に勝負に出るより、あと4年待つか、中川市政への影響力を強めた方が得策」との判断が色濃くにじむ。
今月3日にあった中川氏の市長選記者会見では、中川氏のおいの中川喜久治・中川ヒューム管社長が後援会副会長の立場で同席。県公安委員に内定していた喜久治氏について報道陣から「(経歴が)中川市長のカーボンコピーのようですね」との質問が飛び、県議会で議決される同4日になって喜久治氏が辞退を申し出るハプニングも起きた。
「中川氏は失点も得点もなく、国と県に言われたことをしているだけだ。しかし、土浦市民も経済的に暮らしていける人が多く、市政の問題点を厳しくとらえていない」。市議の一人は指摘する。
10月20日朝刊
3864
:
チバQ
:2011/10/21(金) 22:04:53
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111021/stm11102121220007-n1.htm
所沢市長選23日に投開票 終盤で3陣営が激戦展開
2011.10.21 21:21
任期満了に伴う埼玉県所沢市長選は、23日に投開票が行われる。立候補しているのはいずれも無所属で、元衆院議員の新人、並木正芳氏(62)▽再選を目指す現職の当麻よし子氏(62)=民主支持=▽元県議の新人、藤本正人氏(49)=自民推薦=の3氏。選挙戦も終盤となった21日、3陣営はともに激しい選挙戦を展開した。
並木氏は西武所沢駅前で朝の街頭演説の後、選挙カーで市内を回り、集会や会合でのあいさつ回りを重ねた。支持の掘り起こしを図りつつ、国会議員時代の人脈を生かした応援演説も展開している。
当麻氏は西武小手指駅前で演説後、スーパーなどを回り支持を呼びかけ、午後には地盤の地区の公民館で個人演説会を開催。ミニ集会など有権者と直接対話できる場をこまめに設定し、支持の拡大を図っている。
藤本氏は朝の演説を西武航空公園駅前で行い、住宅地などを選挙カーで回った後、夕方から自民党国会議員の応援を得て主要駅前でリレー演説。期間中に市内全駅で演説するなど、精力的な活動を続けている。
3865
:
チバQ
:2011/10/23(日) 18:31:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20111022-OYT8T01018.htm
知事 現実の壁と独自色
就任半年 太陽光公約撤回 ワクチン論争
不活化ワクチンと生ワクチンの使用状況を示した世界地図を手に、国の早期方針転換を訴える黒岩知事(18日、県庁で) 黒岩知事就任から23日で半年。華々しく掲げた「4年間で200万戸の住宅にタダで太陽光パネルを」という公約を撤回するなど、現実の壁に突き当たっている。一方、ポリオ予防接種で、現行の生ワクチンより安全性が高いとされる不活化ワクチンの独自導入を打ち出すなど、太陽光だけでない「黒岩カラー」を徐々に発揮している。(加藤淳、水戸部絵美)
■現実の壁
当選翌日、知事は「議会日程を考えると時間がなさ過ぎる」と、「夏までに5〜15万戸に太陽光パネルを設置する」としていた公約を修正した。県が金融機関から融資を受け、民家にパネルを設置するという「魔法のような仕組み」の制度設計も、今では、県民が民間の低利ローンを利用して、設置する形に様変わりした。
具体的な工程を発表するはずだった9月に示したのは、「2020年度までに太陽光など再生可能エネルギーの発電量を消費電力量の20%以上にする」という新構想。「4年間で200万戸」の旗は降ろした。
ただ、県内の太陽光パネルの新設は、昨年度の約1万戸分に対し、今年度は8月までで約8200戸分に上っており、知事のアピール効果が出ていると言えそうだ。
■黒岩流
不活化ワクチンの早期導入は、知事が厚生労働省の予防接種部会委員を務めた経験に基づく。確率は低くても、ポリオ感染の危険性がある生ワクチンの接種は少しでも早くやめるべきだとの考えからだ。
小宮山厚生労働相から「県が主導すると、生ワクチンが危険だと思われる」と批判されると、「生ワクチンは怖いと思う母の感情をもたない厚労行政の方が望ましくない」と切り返し、論争になっている。
19日に県庁で開かれた「対話の広場」では、「いじめを相談しても先生に相手にしてもらえなかった」と涙ぐむ高校生や、「雑用が多く子供と向き合う時間がない」と訴える教員の姿があった。いじめで次男が自殺した母親は「学校や行政が人としての心をもってほしい」と言葉を詰まらせた。
政策説明中心になりがちな対話集会だが、「黒岩流」は徹底して参加者に意見を求める。会場には県幹部も顔をそろえており、「生の声を聞いてからの議論は全く違う」と、知事も手応えを感じている。
「広場」での指摘を受け、それまで有料だった自殺対策の相談電話のフリーダイヤル化が早速予算化された例もある。
こうした「黒岩流」は、県議会から「議会軽視」ともみられている。特にエネルギー問題では、記者会見や県庁外の会議などで新たな発信が相次ぎ、議会側はイライラを募らせた。
「早さだけでなく正確性も必要」(森正明・自民党県議団長)、「思いは分かったが具体的な政策で発信してほしい」(大村博信・民主党県議団長)と、黒岩氏を知事選で推した政党にも困惑が広がっている。
(2011年10月23日 読売新聞)
3866
:
名無しさん
:2011/10/24(月) 00:37:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000861-yom-pol
埼玉県所沢市長選、新人の藤本氏が現職破る
読売新聞 10月23日(日)23時26分配信
埼玉県所沢市長選は23日、投開票が行われ、新人の前県議・藤本正人氏(49)(無=自民推薦)が、現職・当麻よし子氏(62)(無=民主支持)ら2人を破り初当選。
投票率34・68%。
当38,655藤本 正人無新
37,029当麻よし子無現
18,967並木 正芳無新
最終更新:10月23日(日)23時26分
3867
:
とはずがたり
:2011/10/24(月) 01:32:43
これ
>>3858
にしてこれ
>>3863
か。。
3868
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:13:49
>>2326-2327
http://www.chibanippo.co.jp/cn/news/local/62417
現新3人が立候補 火葬場、街づくりなど争点 袖ケ浦市長選
2011年10月24日 11:09
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任期満了に伴う袖ケ浦市長選は23日告示され、新人で同市商工会長の渡辺薫氏(62)=みんなの党推薦=、2期目を目指す現職の出口清氏(65)、新人 で元同市消防長の大森正行氏(63)が立候補した。いずれも無所属。長年の懸念である火葬場建設問題や、アクアライン着岸地の木更津市金田地区の大型開発 をどう街づくりや産業振興に結びつけるかといった争点をめぐり、三つどもえの選挙戦が始まった。
渡辺候補は蔵波台の選挙事務所近くで出 陣式を行い、自民党の浜田靖一衆院議員、みんなの党の水野賢一参院議員らが出席した。渡辺候補は「市は4年間で20億円の借金をつくり、貯金である基金を 15億円も取り崩した。当選したら特別職給与を20%カットすると支持を訴えた。
出口候補は野里の選挙事務所前で、民主党の国会議員、 推薦を受けた連合千葉会長らを迎え出陣式。出口候補は「県内トップレベルの子育て環境が実現できた」と1期目の成果を強調。「袖ケ浦の住みやすさは前進し たと確信しているが、まだ道半ば。市民と相談して作った新総合計画をしっかり推進し、もっと住みやすい街にしていきたい」と市政の継続を訴えた。
大森候補は蔵波台の選挙事務所前で出陣式。地元県議や市議会議長らが応援に駆け付けた。大森候補は集まった支援者らを前に「市民との信頼関係を築き、先頭 に立って安心安全な袖ケ浦を実現する」と主張。市役所における40年間の行政経験を前面に出し、自らが掲げる「防災の強化、財政健全化、福祉、教育環境の 充実、火葬場建設」の五つの公約を訴えた。
同時に告示された同市議補選(欠員1)には、新人で元会社員の田中輝博氏(63)が立候補。午後5時までに他の届け出はなく、田中氏の無投票当選が決まった。
◆袖ケ浦市長選立候補者(上から届け出順)
渡辺薫(62)無新=みんなの党推薦=
出口清(65)無現
大森正行(63)無新
◆袖ケ浦市議補選当選者
田中輝博(63)元会社員 無新
3869
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:14:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000074-mailo-l12
選挙:袖ケ浦市長選 スタート 新人・現職、三つどもえ /千葉
毎日新聞 10月24日(月)11時21分配信
任期満了に伴う袖ケ浦市長選が23日、告示された。立候補したのは、届け出順に、新人で会社社長の渡辺薫氏(62)=みんな推薦▽再選を目指す現職の出口清氏(65)▽新人で元市消防長の大森正行氏(63)の無所属3人。
渡辺氏は同市蔵波台の選挙事務所近くで、出陣式。支援者などを前に「行財政改革のため、自らを含む特別職の給与を2割カットする。海側の開発も進め、素晴らしい市を作ることを約束します」などと訴えた。みんなの党の水野賢一参院議員らが駆け付けたほか、自民党の浜田靖一衆院議員が応援演説した。
出口氏は地元・野里地区で出陣式。支援者などに対し「中学3年生までの医療費助成や保育園の待機児童解消などを進めてきた」と1期目の実績をアピール。「医療介護問題のほか商工業や農業振興などやることがまだある」と話し、市政の継続を訴えた。民主党の加賀谷健参院議員などが応援に駆けつけた。
大森氏は同市蔵波台の選挙事務所前で出陣式。支援者へ向け「福祉の充実や市独自の火葬場建設が必要だ。椎の森工業団地の企業誘致もしなければいけない。汗をかいて安全なまちづくりに全力を尽くしたい」などと訴え、市役所などでの約40年の行政経験をアピールした。江野澤吉克県議らも応援に駆け付けた。
投票は30日で、即日開票される。22日現在の有権者数は4万9515人(男2万4943人、女2万4572人)。
一方、市議補選(改選数1)も23日告示され、立候補したのは無所属新人の田中輝博氏(63)のみで、田中氏の無投票当選が決まった。【黒川晋史、森有正】
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◇袖ケ浦市長選立候補者(届け出順)
渡辺薫(わたなべ・かおる) 62 無新
石油製品小売会社社長▽市商工会長▽市危険物安全協会長[歴]蔵波中PTA会長▽木更津高=[み]
出口清(でぐち・きよし) 65 無現(1)
市長▽市防犯協会長▽君津中央病院運営協議会委員[歴]市議▽産能短大
大森正行(おおもり・まさゆき) 63 無新
[元]市消防長[歴]市社会福祉協議会事務局長▽市シルバー人材センター事務局長▽千葉工商高
………………………………………………………………………………………………………
◇袖ケ浦市議補選当選者(改選数1)
田中輝博 63 [元]会社員 (1)無新
10月24日朝刊
3870
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:15:28
>>3866
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001110240002
所沢市長に藤本氏
2011年10月24日
当選が決まり、神妙な面持ちで頭を下げる藤本氏=所沢市
◇自民推薦 民主系現職破る
無所属3人の争いとなった所沢市長選は23日投開票され、前県議で新顔の藤本正人氏(49)=自民推薦=が、再選を狙った現職の当麻よし子氏(62)=民主支持=と、元自民党衆院議員で新顔の並木正芳氏(62)を破り、初当選した。当麻氏の落選で、県内では女性の市長がいなくなる。当日有権者数は27万6366人で、投票率は34・68%(前回30・70%)だった。
今回の選挙戦は、当麻、藤本両氏の陣営に、民主、自民両党の国会議員がそれぞれ応援に入るなど、二大政党対決の様相も帯び、自民が制する形となった。
藤本氏は23日夜、「当選確実」の連絡を受けると、事務所で支持者から大きな拍手を浴び、祝福された。「教育、福祉など五つの柱を掲げた。しっかり実行したい。特に子どもを大切にする街にしたい」などと抱負を語った。
9月まで自民県議だったことから、選挙戦でも自民の推薦を得た。教員としての経験も踏まえ、2学期制から3学期制に戻す教育改革や、障害者の雇用拡大などを公約した。49歳の若さを強調して、他の2人との違いを訴え、幅広く支持を集めた。
敗れた当麻氏は23日夜、事務所で支持者たちを前に「私の努力不足。不徳の致すところで申し訳ない」と頭を下げ、女性市長が県内からいなくなることについて「残念だ」と語った。民主の推薦を受けた前回と異なり、今回は支援の度合いが弱い支持にとどめ、政党色を薄めて戦ったが、及ばなかった。
並木氏は政党の推薦・支持を受けず、国政での経験を強調し、先端企業誘致による市の活性化などを訴えて戦った。しかし、自民支持層を藤本氏と分け合う形となり、敗れた。
3871
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:17:25
>>3865
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000039-mailo-l14
黒岩知事:就任半年 太陽光200万戸失速 事実上撤回…問われる説明責任 /神奈川
毎日新聞 10月24日(月)11時1分配信
黒岩祐治知事が就任して23日で半年を迎えた。フジテレビの元キャスターという知名度を生かし、「脱原発」も掲げて知事選に圧勝したものの、公約だった太陽光発電の設置目標「4年間で200万戸分」は現実的でなく事実上、撤回。選挙で支援した自民、民主、公明など与党会派からも、発言の変遷を巡り説明責任を問う声が相次ぐ。一方、ポリオ(小児まひ)の予防接種をめぐっては、未承認ワクチンの独自導入で国との対決姿勢を示し、「神奈川モデル」をアピールしている。【北川仁士】
「撤回という気持ちはない。(太陽光)パネルの値段はどんどん下がっている。半年前とは全然違う。政治は結果責任。結果を見てください」。22日に大磯町で開かれた県主催の「対話の広場」。発言の変遷を疑問視する参加者の質問が読み上げられても、知事は自信をのぞかせた。
「4年間で200万戸分」の目標の見直しにつながったのが、9月12日の県議会で明らかにされた「かながわスマートエネルギー構想」だ。「2020年度までに太陽光などの再生可能エネルギーの割合を県内消費電力の20%以上にする」と掲げ、その後、示された工程表では「14年度までに太陽光パネル59万戸分(うち既設分が4万戸分)」と公約を下方修正した。
それでも知事は「自分のイメージではリセット。構想は公約をバージョンアップしたもので、撤回したつもりはない」と言い続け、200万戸分に関しては「できる限り早く達成する」と強調している。ただ、県内の太陽光パネル設置数は累積で約4万8000戸分(8月末時点)。県庁内からも「59万戸分でも大変」(幹部)との声が漏れる。
当初、打ち出していた県民の「自己負担なし」も、現状では実現は困難だ。有識者による研究会では、一部負担が現実的と軌道修正。当初、民間などから資金調達して設置した「ソーラーバンク」が設置の初期費用を実質負担するとした構想も、現在示されているスキームでは、金融機関が設置者個人に初期費用を貸し出す「ローン」にとどまっている。
200万戸分の内訳の説明も変わった。議会での説明や就任以降の記者会見で「太陽光発電で200万戸分設置」と繰り返し説明してきたが、10月の予算委員会では「太陽光において風は生まれ、雨は降る。(200万戸分は)風力も水力も全部含めた意味」との「持論」を披露。だが、議会には「県民にもっと分かりやすい説明をすべきだ」(ベテラン県議)と注文を付ける声が広がっている。
◇ポリオ予防で独自色
ポリオの不活化ワクチン接種をめぐって知事が国と対峙(たいじ)する背景には、知事就任前に国の厚生科学審議会の部会に委員として参加した中で感じた、予防接種行政への不信感がある。日本は現在、ポリオの集団予防接種に生ワクチンを使っている。ただ、「100万人に1・4人の程度」(厚生労働省)で手足にマヒが起きる健康被害が報告されており、多くの先進国では安全とされる不活化ワクチンが使用されている。
しかし、日本では未承認のため、医師などによる個人輸入・費用の自己負担の形でしか接種できない。現在は国も導入方針を決め、早ければ来年度末ごろに承認・導入するとしている。そんな中、知事が「前倒し」で導入を決断したのは、中国新疆ウイグル自治区で9月、野生株のポリオ感染が確認され日本に広がる懸念が指摘された際、厚労省が不活化ワクチンの早期導入でなく生ワクチンの接種を訴えたことだった。
小宮山洋子厚労相が県の方針を「救済制度もなく、行政上望ましくない」「不安から生ワクチン接種を控える人が出る」と批判すると、「国がやらないならば、神奈川からやる。国が何と言おうと断固実行する」と熱弁を振るった。
今後、県立病院機構の医師による個人輸入の形で、五つの保健所で年内にも実施する。希望者は約6000円の費用を自己負担し、仮に事故があっても県は責任を負わない。知事は「あくまで選択肢として提示する」としており、県民への丁寧な説明が求められる。
………………………………………………………………………………………………………
3872
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:17:40
◇太陽光発電を巡る知事の発言の変遷
【4年間で200万戸分】
ソーラーパネルを4年間で200万戸分という大きな目標に向かって全力投球していきたい(4月25日の就任会見)
↓
4年間で200万戸分は、急きょ立候補することになって1週間ちょっとでまとめた。あくまで民間人としての一つのアイデア(7月15日の定例会見)
↓
200万戸分は精査した数字ではない。2万戸じゃないというメッセージ性が大事と思った。「かながわスマートエネルギー構想」にバージョンアップしたことで「4年間で200万戸分」は役割を終えた。政治は結果責任。結果で判断して(10月13日の定例会見)
【自己負担なし】
私が責任をもって損はさせませんから。早く(太陽光パネルを)付けてください(5月17日、定例会見)
↓
「かながわソーラーバンク」というシステムを今検討中ですけれども、それが出来上がれば個人の負担無しで、付けることができる(6月14日の定例会見)
↓
「自己負担なしで付く」は早く付けてと言いたかったためそういう言い方をしたが、違うと言われれば訂正させていただきたい(9月28日の定例会見)
10月24日朝刊
3873
:
チバQ
:2011/10/25(火) 00:18:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000017-kana-l14
黒岩知事かじ取り半年、「思い」先行し試練の航海/神奈川
カナロコ 10月23日(日)13時0分配信
拡大写真
県議会予算委員会で答弁する黒岩知事。県幹部職員は後方で発言の行方を注視する=7日、県庁大会議室
黒岩祐治知事が就任して23日でちょうど半年。前知事の突然の不出馬を受けて担った県政は、東日本大震災後の不安要素や電力不足といった危機的状況下でのかじ取りでもあった。一方、熱意とは裏腹に公約修正をめぐる混乱や周囲の戸惑いを招き、思い描くシナリオの具現化は先に持ち越されている。
8月中旬の真夏日。横浜市内で医療関係者を集めて開かれた初会合は、張り詰めた空気に包まれていた。「果たして何をするのかと、非常に困惑した」。県幹部は、未知領域の構想を「ゼロベース」で練り上げるよう、知事から告げられた際の心境を吐露した。
「西洋医学と東洋医学の融合」「医食農同源」―。知事が提示したのは「日本一の医療県」という漠たる目標。職員は著書などからその思いを読み解き、規制の壁を独自に突破する道筋に知恵を絞る。
「マニフェスト知事と違い、どの角度から弾が飛んでくるか想像できない」。松沢成文前知事とのギャップに、ある幹部はこぼす。かつて「役人体質に染まるのは時間の問題」と楽観していた別の幹部は今、制度見直しに向けた調整に奔走。記者会見や、アドリブの多い議会答弁に緊張が高まる。
◆
発言をめぐる動揺は庁外にも。黒岩知事が就任前からこだわってきたポリオ不活化ワクチン導入の実現は、本筋とは違う角度でも波紋を広げている。
「日本はワクチン後進国。県民に危険な生ワクチンを打てと言えるか」。今月18日、県庁の会見室に並ぶ各局のカメラを前に、知事は就任後初めて国の消極姿勢を猛烈に批判した。「報道番組で見覚えのある光景」(ベテラン県議)の映像が、再び全国に流れた。
現場の実情を度外視して自らの思いを実現させようとする姿に、「マスコミ人を脱し切れてない証しだ」。県内のある首長は語気を強める。重鎮の県議も「導入の実効性を冷静に語ればいい話。国と対決までする問題ではない」と、対立構図の“演出”に疑問を投げ掛ける。
◆
県議会では、追及の姿勢から一歩引いた距離感での接し方が支配的だ。知事選で黒岩知事を推した与党的立場の会派が、定数の8割強を占める構成。前知事時代の数年前まで繰り広げられた激しい攻防は影を潜め、太陽光発電の設置目標をめぐる議論にも、腰の低ささえ見え隠れする。
補正予算案を審議した7日の予算委員会。県議からは公約修正への「苦言」が相次いだものの、知事に直接説明を求める場面は数えるほどだった。「もっとやり合うと思って構えてたのに…」。知事は後日、記者団にこう語り、表情を崩してみせた。
「『オール与党』となめられることなく、知事が冷や汗をかくような議会であってほしい」。県内選出の衆院議員(自民党)からも物言いがつく。「ハネムーン期間」終了後は、県議会の本気度も試されそうだ。
3874
:
チバQ
:2011/10/25(火) 23:06:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111025/CK2011102502000049.html
所沢市長選 自民「大きなステップ」 民主「離れ」火消しに躍起
2011年10月25日
所沢市長選の当選証書を受け取る藤本氏=所沢市役所で
野田政権発足後、県内初の市長選で、無所属新人の元県議藤本正人氏(49)=自民推薦=が無所属現職の当麻よし子氏(62)=民主支持=を破った23日投開票の所沢市長選。自民は「国政を含め、今後への大きなステップ」と勢いづく一方、民主は有権者の「民主離れ」の火消しに躍起だ。激しい「政党選挙」を制した藤本氏が、どう市政運営に当たるのか注目される。 (上田融)
「分裂という厳しい中で差し勝った。大変意味のある勝利」。二十三日深夜、歓喜に沸く藤本陣営の事務所で、自民党衆院埼玉8区支部長の柴山昌彦衆院議員は語った。
保守陣営は、藤本氏と無所属新人の元自民衆院議員並木正芳氏(62)に二分。党支部は一本化を目指したが失敗し、「告示一週間前は明らかに劣勢だった」と柴山氏は振り返る。
だが、変革を力説する藤本氏の主張に賛同が広がると見るや、党本部は佐藤ゆかり、山本一太両参院議員らを投入。最終日は石破茂元防衛相が藤本氏の選挙カーに同乗し、遊説を展開した。
対する当麻陣営は当初、現職の実績を訴える「市民党」を掲げ、本人も「政党支援は受けない」と公言。だが盛り上がりに欠けたため、告示直前の十一日に急きょ民主党県連の支持が決定した。
選挙中は樽床伸二幹事長代行、馬淵澄夫元国土交通相、枝野幸男経済産業相らが続々応援に入り「後半はエンジンがかかった」(選対幹部)が及ばなかった。
選挙後、地元選出の小野塚勝俊衆院議員は「民主党は(当麻氏の支援者の)一部だ」と述べ、政党選挙ではないと強調した。
◇
藤本氏は二十四日、所沢市役所で市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。公約に掲げた小中学校の二学期制から三学期制への変更は「新年度早々、必ずやる」と述べ、「人が嫌がるようなことを訴えた上で、当選させてもらった」と今後への姿勢を示した。三十一日に初登庁する。
3875
:
チバQ
:2011/10/27(木) 22:18:52
>>3220
>>3731
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1110270002/
藤沢市長選に鈴木恒夫県議が出馬意向/神奈川
2011年10月27日
任期満了に伴う2012年2月の藤沢市長選に、鈴木恒夫県議(61)=自民、藤沢市=が26日までに出馬する意向を固めた。27日にも正式表明する見通し。同市長選への出馬意向が明らかになったのは鈴木氏が初めて。
複数の関係者や支援者に立候補の意向を伝えており、神奈川新聞社の取材に鈴木氏は「選択肢が必要。藤沢市議会での経験もあり、最後には藤沢市のために尽くしたいと思っていた」と答えた。
市長選は12年2月5日告示、同12日投開票される。現職の海老根靖典市長は再選出馬が有力視されている。
鈴木氏は、1979年に29歳で藤沢市議に初当選。4期16年を経て、95年に県議に初当選した。今年4月、5期目を目指す県議選で2万1274票を獲得。定数5に9人が立候補した藤沢市選挙区でトップ当選した。
3876
:
チバQ
:2011/10/27(木) 23:57:47
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13196379042458
2011年10月27日(木)
県議選「1票の格差」最大3・09倍 牛久と龍ケ崎で3倍超に
総務省が26日発表した2010年国勢調査(同年10月1日現在)の確定値に基づき、県議会36選挙区の「1票の格差」を茨城新聞社が試算した結果、最大格差は3・09倍で、08年の条例改正時の2・91倍より0・18ポイント拡大した。選挙区人口が、全県での議員1人当たり人口(県人口を議員定数で割った数、4万5689人)より少ない小規模な「1人区」も10選挙区あった。全会派でつくる県議会改革等調査検討会議(海野透座長)は、国勢調査を基に12年12月の条例改正をにらみ、12月から定数・区割りの見直し作業に着手する。
試算によると、最大格差は選挙区ごとの議員1人当たり人口(選挙区人口を定数で割った数)が最少の東茨城郡南部と最多の牛久市の間で生じた。東茨城郡南部と龍ケ崎市の格差も3・04倍で、最高裁判決を基に都道府県議選の違法状態の目安とされる3倍を、人口増が顕著な牛久、龍ケ崎の2市区が超えた。
08年の条例改正は、「平成の大合併」を踏まえ選挙区を35から36に再編し、最大格差を3倍以内に収めた。ただ、「道半ばの市町村合併を見守る」として定数65を維持し、選挙区人口と定数の逆転現象(つくば市と日立市など)や1人区の増加(改正前19から22)といった課題の解消に手を付けなかった。
3877
:
チバQ
:2011/10/29(土) 14:52:48
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111004ddlk19010162000c.html
県議会:開会中、県幹部と県議会食 「監視機能果たせるのか」の声 /山梨
◇最大会派会長の自宅敷地で
県職員OB会が甲州市で1日に主催したワインパーティーに、県議会最大会派の自民党・県民クラブの県議と小沼省二副知事ら県幹部が出席し飲食していたことが分かった。会場は同会派会長の高野剛県議の自宅敷地。9月定例県議会開会中であり、他会派の県議からは「議会が監視機能を果たせるのか」と疑問の声が出ている。
県側出席者や県OBによると、県側からは小沼副知事、滝田武彦教育長、田中聖也総務部長ら幹部が、同会派からは高野県議ら複数の県議、浅川力三議長が出席し、計50人程度がいたという。横内正明知事や一部の幹部は参加しなかった。
主催したOB会代表は元議会事務局長。会費は1000円で、ワインや焼きそば、ほうとうが振る舞われた。
県議と県幹部が議会開会中に飲食したこの件は2日に山梨日日新聞が報道した。高野県議は3日、取材に対し「地元紙に聞いてくれ」などと述べ、それ以上は応じなかった。
招待文には「県職員に勝沼のブドウとワインの宣伝マンを担ってもらうため」と書かれていた。小沼副知事は「趣旨に賛同した。県議との懇親が主目的ではない。部下に出席の指示もしていない」と述べた。
一方、第2会派の明全会会長、丹沢和平県議は「開会中の飲食は問題。弁護士と検察官が裁判中に飲み食いするようなもの。執行部の監視という議会の役割を果たせるのか」と批判した。県側出席者によると、この会は以前から開かれていた。08年12月定例県議会で内田健県議(当時)が批判したため、会費制になったという。【岡田悟】
毎日新聞 2011年10月4日 地方版
3878
:
チバQ
:2011/10/29(土) 14:56:16
>>3919
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111029ddlk19010061000c.html
選挙:西桂町長選 町長名義ウナギ贈答問題 町長説明「承認できぬ」 /山梨
◇町議会特別委、辞職勧告決議提出へ
西桂町の石田寿一町長(68)名義でウナギのかば焼き詰め合わせが有権者に宅配された問題で公選法違反(寄付行為)の疑いが持たれている石田町長に対し、同町議会は28日、3回目の町議会調査特別委員会(滝口新一朗委員長)を開いた。石田町長の「妻が独断で宅配し、自分は関与していない」とする説明について、郷田和美議長は取材に対し、議会の意思として「承認できない」と確認したことを明かした。
郷田議長によると、議会としてこのほか、「宅配先31軒は選挙に関係ない」との石田町長の主張は認められないことも確認した。また、石田町長が町民の負託を受けたのは選挙の時であり、その後にウナギ問題が発覚したため、石田町長は現在は町民の信任を得ていないとして、辞職勧告決議案を12月議会で提出する方針も示した。
委員からは、「町長の妻が議員の所を回って議会の解散をにおわす話をしている。町長と妻との意思疎通があったということだ」として「妻が(ウナギ宅配を)勝手にやったとは容認できない」「酒気帯び運転で給料を減額した丹波山村長の例もあり、道義的責任はウナギ宅配とどちらが重いと考えるか」など、石田町長の辞職や責任を問う質問も相次いだ。
石田町長は調査特別委の後、「町政を担っていくことに町民の理解を求めたい」と話し、重ねて辞職を否定した。【小田切敏雄】
毎日新聞 2011年10月29日 地方版
3879
:
神奈川一区民
:2011/10/31(月) 21:25:39
>>3850
偽装結婚協力容疑で逮捕された民主党横浜市会議員「都合により」辞職
偽装結婚に協力したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで
神奈川県警が逮捕、送検した民主党の横浜市議中尾智一容疑者(45)は31日、
市議会に議員辞職願を提出し、議長は辞職を許可した。
市によると、辞職理由は「都合により」としている。
中尾容疑者は2009年10月、知人の中国籍の女=電磁的公正証書原本不実記録
などの罪で公判中=の在留資格を得るため、女と日本人の男=同=の虚偽の婚姻届の
証人欄に署名。横浜市に提出し、受理させた疑いで13日に逮捕された。
ソース:
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/31/kiji/K20111031001933200.html
3880
:
チバQ
:2011/10/31(月) 23:37:26
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001110310002
幸手市長に渡辺氏
2011年10月31日
初当選を決め、万歳して喜ぶ渡辺氏(中央)
◇初当選、現職3選阻む
無所属同士の一騎打ちとなった幸手市長選が30日、投開票され、前市議で新顔の渡辺邦夫氏(54)が、3選を狙った現職の町田英夫氏(69)=自民推薦=を破って初当選した。当日有権者数は4万4709人で、投票率は過去最低の46・61%(前回53・54%)だった。
渡辺氏は当選確実の連絡を受けると、同市内国府間の事務所で支持者から大きな拍手で祝福された。「街を変えたいという市民の危機感があった。教育改革と福祉を充実させたい」と1期目への意欲を語った。
選挙戦では、最大の争点となった東武日光線幸手駅西口の土地区画整理事業について、計画されたのが東日本大震災前だったとして反対し、駅の橋上化を優先すると訴えた。子どもが複数いる家庭への学校給食費の補助や、学力向上を目的に月1回の土曜日授業の導入も掲げ、支持を広げた。
町田氏は「圏央道インターチェンジ周辺の産業団地化と、駅西口の土地区画整理事業を着実に進める」などと主張したが、及ばなかった。特に西口開発については「区画整理事業でないと、安心・安全なまちづくりはできない」と理解を求めたが、浸透しきれなかった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111031/CK2011103102000051.html
幸手市長選 渡辺氏が初当選 「市民の声一つになった」投票率は過去最低
2011年10月31日
初当選し、支援者らと万歳する渡辺邦夫氏=幸手市で
無所属新人の元市議渡辺邦夫氏(54)が、無所属現職の町田英夫氏(69)=自民推薦=を破り初当選した三十日投開票の幸手市長選。渡辺氏は市内の選挙事務所で喜びを表した。当日有権者数は四万四千七百九人。投票率は過去最低の46・61%(前回53・54%)だった。
同日午後十時すぎ、事務所に現れた渡辺氏は支援者らと抱き合い、笑顔をはじけさせて何度も「万歳」と叫んだ。「『幸手を変えたい』という市民の皆さんの声が一つになった」と目を潤ませ、「明日からが本番。皆さんの力があれば、市は変えていける」と興奮気味に語った。
渡辺氏は、現市政が進めてきた幸手駅西口土地区画整理事業を批判し、「駅舎を橋上化し、西口改札の開設を優先すべきだ」と主張。障害者タクシー券支給など福祉サービス充実や、土曜日授業による学力向上を柱とした教育改革を掲げた。
三選を目指した町田氏は実績を強調し、駅西口の土地区画整理事業の推進などを訴えたが落選。「信じられない」と肩を落とした。 (増田紗苗、杉本慶一)
◆開票結果
当 11,596 渡辺邦夫 無 新<1>
8,985 町田英夫 無 現
3881
:
チバQ
:2011/10/31(月) 23:38:25
現職圧勝かと思ったら意外や意外
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20111024/CK2011102402000046.html?ref=rank
幸手市長選 現新が一騎打ち
2011年10月24日
支持する候補者の当選に向け、気勢を上げる聴衆たち=幸手市で
幸手市長選は二十三日告示され、いずれも無所属で、新人の元市議渡辺邦夫氏(54)と、三選を目指す現職の町田英夫氏(69)=自民推薦=が立候補を届け出て、一騎打ちの選挙戦がスタートした。
渡辺氏は、市内の選挙事務所で出陣式。市議や元県PTA連合会会長らが応援に駆けつける中、市内の二十代の人口減少を受け「幸手の街が、元気がなくなっていると感じる」と述べ、二人目以降の子の給食費補助や土曜日の授業実施など教育施策を中心に訴えた。
東武線幸手駅の西口土地区画整理事業には「駅の橋上化を先にやるべきだ」と反対の姿勢を示し、「必ず幸手の街を変える」と気勢を上げ、参加者全員で乾杯した。
町田氏は、幸手駅近くの選挙事務所前で、支持者約四百人を集めて第一声を上げた。関口昌一、古川俊治両参院議員や近隣市町の県議のほか、春日部市、杉戸町などの首長らが応援に駆け付けた。
幸手駅の西口土地区画整理事業について「三十二年かかり、やっと県の認可を受けることができた」と実績を強調。渡辺氏の事業見直しの主張に対して「幸手の発展の大きなブレーキになる。現実をよく見て選んでいただきたい」と訴えた。
投票は三十日。即日開票され、午後十時には大勢が判明する見通し。有権者数は四万四千七百五十六人(二十二日現在)。 (増田紗苗、池田宏之)
◇幸手市長選立候補者(届け出順)
渡辺邦夫(わたなべくにお) 54 無新
料理店役員(元)市議・市PTA連会長・幸手JC理事長▽日大中退
<公約>水道料金減額、幸手駅橋上化後に西口改札開設、2人目の子の給食費半額・3人目以降は無料
町田英夫(まちだひでお) 69 無現<2>
市長・市社会福祉協議会長・市観光協会長(元)久喜市職員▽杉戸農 =自
<公約>圏央道インターチェンジ周辺での産業団地造成と企業誘致、幸手駅西口土地区画整理事業の推進
3882
:
チバQ
:2011/10/31(月) 23:47:31
>>3858
>>3863
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20111031/CK2011103102000062.html
土浦市長選 問われる「経営感覚」
2011年10月31日
土浦市長選で三選を果たした中川清氏は業界大手の「中川ヒューム管工業」社長から市長に就いて二期八年。創業者の父からは経営哲学を教え込まれた。市政も「経営する」視点と発想は企業と同じと口にする。
中川氏が実績をアピールするのは行財政改革だ。組織のスリム化や正職員の採用抑制、大事業の先延ばしなどで市債残高をこの八年間で百九十億円減らしてきた。経常収支比率の推移をみても県内の市の中では「健康体」を維持している。
市は現在、第七次総合計画を指針としたまちづくりを進めている。JR土浦駅北地区の再開発事業(新図書館建設など)や新市庁舎移転建設のプロジェクトは中心市街地活性化策とともに中川氏が取り組む重要課題だ。
さらに総合運動公園整備など「金のかかる」施策は山積している。今後の少子高齢化や景気後退を考慮すると、財政事情は決して明るくない。硬直状態に陥ることも十分に予測される。
市長選は水面下のごく一部で、連続の無投票阻止の声が上がったものの結局、候補者は現れなかった。これまでよりさらに財政事情が厳しくなる次の四年間。無投票当選で市政を託された中川氏はどう“経営する”のかが、これまで以上に問われる。
(塙幸雄)
3883
:
チバQ
:2011/11/01(火) 00:10:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20111031-OYT8T00081.htm
袖ケ浦市長 出口氏再選
実績強調、2新人破る
当選を決め、万歳をする出口氏(左、30日午後10時13分、袖ケ浦市で) 現職と新人2人が立候補した袖ケ浦市長選は30日、投開票が行われ、現職の出口清氏(65)(無所属)が、いずれも新人で市商工会会長の渡辺薫氏(62)(無所属=みんなの党推薦)、元市消防長の大森正行氏(63)(無所属)を破り、再選を果たした。投票率は53・24%で、市政施行後、過去最低だった。
袖ケ浦市野里の出口氏の事務所では、当選の知らせが入ると、集まった支持者の間から大きな拍手がわき起こった。出口氏は「市民の皆さん全員の勝利。市民のための市政をしっかりやっていく」などと2期目の抱負を語った。
出口氏は8月18日に出馬表明と3人の中で最も遅かったが、民主党国会議員と連合千葉の支援を受けて選挙戦を展開。保育園増設による待機児童の解消や、高速バスターミナルの利便性向上など実績を強調し、支持を訴えた。
渡辺氏は、自民党系市議の支援やみんなの党の推薦を受け、石油会社社長の経験から、「経営者の視点で市の行財政改革を行う」と訴えたが、一歩及ばなかった。
大森氏も同市議会議長らの支援を受け、「市消防長の経験を生かし、安心安全な街にしたい」と危機管理課の創設などを訴えたが、支持を広げられなかった。 当日有権者数は4万8830人だった。
(2011年10月31日 読売新聞)
3884
:
チバQ
:2011/11/01(火) 00:11:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20111031-OYT8T00040.htm
鹿嶋市議会 14億円和解案、賛否割れる
区画整理巡り議論平行線
空き地が広がる平井東部土地区画整理事業の対象地区(30日、鹿嶋市粟生で) 鹿嶋市の平井東部土地区画整理事業を巡り、市が常陽銀行に損失補償分の13億9000万円を支払う水戸地裁の和解案の受け入れを表明した問題で、開会中の臨時議会で和解についての議案を巡る審議が続いている。22人の市議の間で賛否が拮抗(きっこう)し、可決されるかは微妙な情勢だ。議案を付託された予算決算常任委員会は31日に再開する。
市が和解方針を提案した臨時議会は24日に開会した。翌25日の同委員会には、事業主体の土地区画整理組合の飯塚仁郎理事長ら役員が参考人として出席。市議からは、組合事務所が閉鎖されていることなど、事実上ストップしている事業の現状を問いただし、市が巨額な損失補償を迫られる事態を招いた組合側の責任を追及する声が相次いだ。
これに対し、飯塚理事長は「事業の完成が私の責任。現在はお金がなくてストップしているが、13億9000万円をいずれ市に返すためにも事業を進めたい」と理解を求めた。土地区画整理事業には、これまで40億円近い公的資金が投入されており、市側も事業を継続する方針を示している。
市議の間では、数億円に上る遅延損害金を同行側に払わなくて済む和解案の内容を評価し、賛成の意見が上がる一方、「損失補償金として地方自治体がお金を支払うこと自体違法」「和解案を受け入れることは事業が破綻していると認めることになり、今後事業を進められなくなる」などの異論もあり、議論は平行線をたどったままだ。
26日には「慎重な審議が必要」として、同日までだった臨時議会の会期が11月4日まで9日間延長された。臨時議会が延期されたのは、1995年の市制移行後初めて。
一方、地方自治体が金融機関と損失補償契約を結ぶ適法性を巡り、長野県安曇野市の第三セクターが関わった訴訟の上告審で、最高裁が今月27日に下した判決が、「今後の審議に影響を与える」との指摘もある。
訴訟は、安曇野市が金融機関と結んだ3セク負債の損失補償契約が、原則として法人の債務について保証契約できないと定めている財政援助制限法に違反しているかどうかが争われた。判決では、3セクが清算手続きに入ったことを理由に、損失補償の差し止めなどを求めた訴えを却下したうえで、「保証と損失補償は区別される。損失補償契約が違法かどうかは、自治体に裁量権の逸脱、乱用があったかどうかで判断すべき」と付言した。
これまで和解案に反対してきた市議の一部は、安曇野市に損失補償の差し止めなどを命じた2審・東京高裁判決を根拠にして、鹿嶋市が常陽銀行と結んだ損失補償契約自体の違法性を訴えてきた。反対派の市議の一人は「最高裁の判断を受け、契約の違法性を理由に反対してきた議員が今後、賛成に回る可能性はある」と話している。
市議会は11月1日に委員会採決を行い、最終日の4日の本会議で議場採決する予定となっている。
(2011年10月31日 読売新聞)
3885
:
チバQ
:2011/11/03(木) 19:36:21
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001111020004
批判の中 17市議外遊へ
2011年11月02日
横浜市議17人が5日、海外視察のため、ドイツ・フランクフルト市に出発する。現地ではサッカーの親善試合も。放射能対策などの課題が山積しているなか、「サッカーで友好している場合か」など市民から批判が相次いでいる。
一行は自民10人、民主5人、公明1人、みんな1人。放射能対策部を担当する委員会の正副委員長3人も含まれる。当初23人が視察を予定していたが、「諸般の事情」などを理由に6人が参加をとりやめた。
議長とともに9月に横浜市とパートナー都市協定を結んだフランクフルト市を視察。6日には、女子ワールドカップ(W杯)で日本女子代表(なでしこジャパン)が戦ったスタジアムを借り切って、現地の市議とサッカーの試合をする。フランクフルト市議会議長から「挑戦を喜んでお受けします」と議長あてに手紙も届いた。
その後、4班に分かれて米国やブラジル、南アフリカ、ガーナ、フランス、シンガポールなどを視察し、観光や文化芸術施策などを調査するという。
期間は最短4日から最長15日の予定だ。旅費は1人120万円を限度に公費から支出。飛行機はビジネスクラスを利用する。費用は2千万円を超える。
市議会要綱では、任期中に原則1回、海外視察をできると定める。自民の古川直季市議(5期)は「サッカーは交流の一環。目的はあくまで交流と視察だ。人数についてはたまたま集中した」と説明する。
だが、9月20日にこの海外視察が正式に決まると、市民から批判が続出。議会事務局に50件以上の苦情が寄せられているという。議員への直接の批判も多く、「視察の金があったら震災復旧にまわしてほしい」「サッカーで友好するより優先すべき課題があるはずだ」などの声があがっているという。
フランクフルト市の代表団も9月、協定調印のため来日しているが、メンバーは経済人を含めて11人。同行の市議は議長1人だけだった。
(佐藤善一)
3886
:
チバQ
:2011/11/04(金) 22:09:52
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20111104-OYT8T00745.htm
富岡教育長、辞任要求を拒否…群馬
市長要請に反論「政治介入だ」
群馬県富岡市の宮前有光教育長が、地方教育行政法で禁じられている政治団体の役員を務めたとして岡野光利市長から辞任を求められていた問題で、宮前教育長は2日、要請を拒否することを市長に伝えた。
記者会見した宮前教育長は「教育行政への政治介入だ」などと批判。一方、岡野市長は議会と相談して罷免の議案を提出する構えだ。
宮前教育長は2008年6月の教育長就任時に日本司法書士政治連盟の副会長の地位にあり、今年4月まで続けた。
宮前教育長は、岡野市長に提出した書面の中で「連盟は一党一派に偏った組織でない。地方教育行政法が禁じた『積極的な政治運動』をした団体には当たらず、辞任を求める理由はない」と主張。会見では「副会長は名前を貸しただけで、役員会など会合に出たことはない」と述べた。
昨年4月に岡野市長が就任した直後から辞任を求められていたといい、「再三の辞任要求は教育行政への政治介入だ」と批判した。
教育への政治の関与問題については、大阪府の橋下徹前知事が代表を務める地域政党・大阪維新の会の「教育基本条例案」で注目を集めている。
(2011年11月4日 読売新聞)
3887
:
チバQ
:2011/11/04(金) 22:37:59
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151111020004
【県央の街で】
海老名市長選を前に・上
2011年11月02日
JR海老名駅西口に広がる土地区画整理事業用地。奥の高層ビルはリコー=海老名市上郷
小田急線、相鉄線、JR相模線が走る駅周辺の開発が続き、圏央道、新東名の計画も進む。「元気な街」。交通の要所として吸引力を増す海老名市は近年、周りの自治体や住民からこう言われる。
今は田んぼと青空駐車場が広がるJR海老名駅の西側では、14・1ヘクタールの土地区画整理の計画が進む。大型商業施設やマンションができ、15年度には約3千人の街に生まれ変わる予定だ。
少し離れた相鉄と小田急の海老名駅東口は、百貨店や映画館、専門店約130店の「ビナウォーク」が2002年に開業。年間2200万人以上の買い物客でにぎわう。厚木市など周辺市町村からの客も多い。
「東西一体の街づくり」を掲げる市は、約30億円を投じて東西を結ぶ自由通路(約190メートル)を架け替え、14年度末までに幅員を4メートルから12メートルに広げる。
道路網の整備も進む。昨年2月、圏央道の海老名インターチェンジ(IC)が開通し、東名道につながった。長年、相模川を渡って厚木ICを利用してきた市民には、飛躍的に利便性が向上。海老名を起点とする新東名の計画もあり、市は海老名ICの近くなど2カ所に産業団地をつくり、企業誘致を進める。
一方で、急激な開発は影も落としている。
海老名駅から南東約1キロの住宅街。国分南3丁目の住民は、市道を通る大型車の振動と騒音に、ここ数年悩まされている。「ドドドドーン」。時折、地震の縦揺れのような振動に襲われる。特に海老名ICが開通してからは、午前3時ごろから大型車が通るようになり、振動で目が覚める。
住民(63)は「開発で便利になるのはいいが、被害を受けている住民もいる。せめて安心して眠れるようにしてほしい」と話す。
◇
海老名市長選と市議選(定数22)が6日告示、13日投開票される。発展著しい県央の街はどこに向かうのか。市の課題を追った。
(柳沼広幸)
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151111040001
海老名市長選を前に・下
2011年11月03日
他市に先駆けた施策にも取り組む海老名市役所=海老名市勝瀬
温水プールの建設予定地。今ある学校給食センターを取り壊した跡に建てる計画だ=海老名市さつき町
市役所本庁舎を水曜午後は閉庁し、代わりに土曜午前に開庁する。海老名市のユニークな今夏の節電対策は全国ニュースになった。
「ノー残業」なども合わせて実施し、7〜9月に市の66施設全体で25・5%の節電を達成。電気料金と職員の時間外手当で約2600万円の経費を削減した。
市民も、15%の節電を達成すると被災地の宮城県白石市の米やみそなどがもらえるキャンペーンに取り組んだ。市内約5万1400世帯のうち、延べ2万2千世帯が参加した。
子育て支援策も先駆的だ。今年4月、県内の市では初めて、子どもの医療費を中学生まで無料にした。財政負担は小学生までだった前年度より約8千万円増えるが「経済的に厳しい人たちの支援になっている」と子育て支援課はいう。
厚木市も7月から追随したが、隣接する他の市長は「うちは財源が厳しい。中学生までは無理だ」とうらやましがった。
一方で削った行政サービスもある。
重度の障害者らに交付する「福祉タクシー利用券」(1枚500円券)は今年度、月7枚から5枚に減らした。年間で1万2千円分の削減。障がい福祉課は「利用者が増え、予算も厳しいので周辺市も参考にして見直した。削った予算で、障害者施設などを充実させている」と説明する。
障害者支援のNPOメンバーの女性(44)は「頻繁に病院に通う人工透析患者らは本当に困っている。こういう予算は削るのに、温水プールは巨額の費用をかけて造ろうとしている」と不満げに話す。
市は、さつき町に新たな屋内温水プールを備えた施設をつくる計画で、概算の建設費は22億円だ。市内には公営の屋内プールがすでに三つある。市民グループが昨年12月、8787人の反対署名を添えて市議会に計画中止を請願したが不採択になった。だが今でも、市議らの中には「もっと議論してから決めるべきだ」と再考を求める意見は根強い。
(柳沼広幸)
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3888
:
チバQ
:2011/11/07(月) 22:38:42
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001111070002
海老名市長選
2011年11月07日
海老名市長選と市議選(定数22)が6日告示された。市長選には新顔で元市議の貿易会社員渡部美憲氏(46)と、現職で3選を目指す内野優氏(56)がともに無所属で立候補し、前回と同じ顔ぶれの一騎打ちになった。市議選には現職17人、新顔12人の計29人が立候補した。
渡部氏は市役所近くの事務所で第一声。「箱もの建設などの無駄を見直し、次の世代にツケを残さない」と、市政の刷新を訴えた。
今期限りで引退する森田完一市議もマイクを取り、「開発は企業に任せ、市は次の世代の教育に力を入れるべきだ」とエールを送った。市議選に立候補した新顔の3人も出席した。
内野氏は市内のホテルで出陣式を開き、「投資をし、税収を上げて別の行政サービスをする」と開発中心の市政継続を主張した。
周辺市町の首長12人、衆院議員3人らも駆けつけた。加山俊夫・相模原市長は「活力があってすごい。財政力も県下でトップ。連携し、共に発展したい」などと呼びかけた。
市議選の候補者は、党派別に民主と公明が各3人、共産と神奈川ネットワーク運動が各2人、みんなの党が1人、無所属が18人。
市長選、市議選とも13日に投開票される。5日現在の有権者数は10万3247人。
■渡部美憲氏
成長著しい海老名だが、この5年間で270億円以上の投資を抱え、四つ目の温水プールまで建設しようとしている。この先経済成長が見込めない中で、次の世代にツケを残さないよう、検証をしなければならない。
先般行われた都市間交流ツアーには400人が参加したが、1人3万1千円も市の税金から補助されるような企画が、どうして今なされるのか、どう議論されてきたのか、多くの人の耳に届かない。まだ古い体質の、数だけ合わせて議論されない政治が続いている。
大震災後の試練は、立ち止まって市のあるべき姿を見つめ直す機会だ。46歳、2度目の市長選。箱ものではなく、人を育て海老名が長く成長していくまちづくりを手がける。
■内野優氏
海老名は大きな変貌(へん・ぼう)を遂げた。(圏央道の)インターチェンジの供用開始、海老名駅舎の完成で、交通利便性が上がった。海老名に来たい企業、住みたい人が多くなっている。
経営感覚を持って街づくりをし、成長軌道に乗せる必要がある。(JR海老名駅の)西口開発を実現させ、(東口から)西口までの自由通路も完成させる。インター周辺には、工業系と大型店が入ろうとしている。
2期8年、改革に挑戦し、推進してきた。行政改革を断行し、職員数は実質100人以上削減した。改革には痛みが伴うが、乗り越えなければ、新時代はできない。今回の選挙は、元気を、これからの成長を止めるのか。それを判断するのがみなさんです。
3889
:
チバQ
:2011/11/07(月) 22:44:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111107/CK2011110702000037.html
刷新か継続か現新一騎打ち 海老名市長選告示 前回と同じ顔触れ
2011年11月7日
任期満了に伴う海老名市長選が六日告示され、いずれも無所属で、元市議の新人渡部美憲氏(46)と現職で三選を目指す内野優氏(56)の二人が立候補し、前回と同じ顔触れの一騎打ちの選挙戦が始まった。刷新か継続か、両氏は市内に繰り出し支持を訴えた。
渡部氏は午前十一時から、選挙事務所敷地で出陣式を開き、「古い体質で数合わせの政治が続いている。十年ぶりに地方交付税交付金の交付団体に転落し、任せておけない」と現市政を批判。開発優先型ではなく、次世代に向けた転換を図るべきときだと訴えた。
内野氏は午前九時半から、市内のホテルで出陣式。「二期八年で改革を推進し、上がっている市のポテンシャル(潜在能力)を軌道に乗せる必要がある。成長を止めないでほしい」と実績を踏まえて主張。近隣自治体の首長や国会議員、県議らが駆け付けた。
同市議選(定数二二)も告示され、二十九人が立候補を届け出た。内訳は現職十七人、新人十二人。党派別では民主三人、公明三人、共産二人、みんな一人、神奈川ネット二人、無所属十八人。
両選挙とも投開票は十三日。五日現在の有権者数は十万三千二百四十七人。 (藤浪繁雄)
◇海老名市長選立候補者(届け出順)
渡部美憲(わたべよしのり) 46 無新
貿易商社員(元)市議・証券会社員▽神奈川大
<公約>(1)物から人への転換(2)古い政治体質を変え、市民の声を最優先(3)高齢者の医療費負担を軽減(4)市長退職金全額カット(5)温水プール建設計画見直し
内野優(うちのまさる) 56 無現<2>
市長・県市長会副会長(元)市議長・市職員▽専大
<公約>(1)海老名駅西口区画整理大型商業施設誘致(2)子育て環境の充実(3)災害に強いまちづくり推進(4)健全財政に基づく市政の継続(5)太陽光発電設備の拡充
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:
チバQ
:2011/11/07(月) 22:47:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20111107-OYT8T00064.htm
海老名市長選 一騎打ち
告示 前回選挙と同じ構図
海老名市長選が6日告示され、元市議で商社員の渡部美憲氏(46)と、3選を目指す現職の内野優氏(56)が立候補し、前回選挙と同じ両氏による一騎打ちの構図となった。現市政の大型事業投資などを指摘する渡部氏に対し、8年間の実績と継続性を訴える内野氏。第一声で早くも激しい舌戦をスタートさせた。
渡部氏は午前11時に選挙事務所前で行われた出陣式で第一声。内野市政に対し「古い体質、体制の政治が続いている。市政は今、転換の時期に来ている」と口火を切り、「目先や思いつきではなく、中期、長期の明確なビジョンを市民と共有し、将来の成長を目指す」と訴えた。出陣式には、渡部氏を推薦する神奈川ネット海老名の市議候補者らも出席した。
内野氏は同9時半に市内のホテルで開催した出陣式で第一声。「企業の進出意欲や人口増など市の潜在能力は上がっている。これを成長軌道に乗せなければならない。税収を増やして政策に生かすために、投資すべきところには投資を行う」と強調した。出陣式には国会議員や周辺首長も応援に駆け付け、支持者ら約400人が「がんばろう」と気勢を上げた。
一方同日、同市議選(定数22)も告示されて29人が立候補した。内訳は現職17人と新人12人。党派別では民主、公明各3、共産、神奈川ネット各2、みんな1、無所属18人。両選挙とも投開票は13日。5日現在の有権者数は10万3247人。
(2011年11月7日 読売新聞)
3891
:
チバQ
:2011/11/09(水) 20:55:47
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111109ddlk19010118000c.html
選挙:富士河口湖町長選 政治手法焦点に 予想2氏「堅実さ」VS「変化を」 /山梨
◇予想の現新2氏、「堅実さ」VS「変化を」
任期満了に伴う富士河口湖町長選は15日告示される。立候補を表明しているのは、現職で再選を目指す渡辺凱保(71)=小立▽新人で前町副町長、元県土木部技監の坂本寛(62)=同=の両氏だ。争点や両氏の主張を取材した。
同町議会(定数18)の両氏の勢力は、公明、共産各1を除くと、それぞれ8町議が支持する。河口湖上での「冬花火・湖上の舞」について現職渡辺氏が13年からの陸上移行を決めた問題で、湖上継続を求める請願審議の際には町議会は割れた。渡辺派ら9人が継続に反対し、反渡辺派の賛成8を上回り、請願は不採択となった。
ただ、冬花火は今回町長選では争点にはなっていない。「争点とすると、これを始めた小佐野常夫前町長と渡辺現町長の4年前の選挙の繰り返しになってしまう」(坂本氏陣営の町議)、「陸上花火の打ち上げと合わせた新イベントも検討されている」(渡辺氏陣営幹部)などが理由だ。
新たに争点として浮上したのは両氏の政治手法だ。渡辺氏陣営は「慎重に検討、着実に実行、堅実な財政」を打ち出す。「厳しい財政の中で、慎重に次世代に負担をかけずに町政運営できるのは渡辺町長だ」(渡辺氏支持の町議)とし、4年間の実績として、人口増、東日本大震災前までの観光客増、小佐野前町政では実現できなかった「情報公開条例」制定などを挙げる。
坂本氏陣営が打ち出すのは「勇気 決断 行動力」。「何もしない町政から、今先送りせずできることをやる。変化を求めて行動をとる時」(坂本氏支持の町議)とリーダーシップある新町政を訴え、富士山世界文化遺産登録への環境整備、4町村(河口湖町、勝山村、足和田村、上九一色村)合併の総仕上げなどを掲げる。
旧河口湖町時代に町政を二分してきた「レーク派」「湖月派」の派閥抗争には、両陣営とも「派閥抗争は旧河口湖町の船津地区でのこと。今回は意識しない」としている。
人口約2万5000人と県内最大の町で、富士五湖のうち4湖を抱える観光の町のリーダーを決める投開票は20日に行われる。【小田切敏雄】
毎日新聞 2011年11月9日 地方版
3892
:
チバQ
:2011/11/10(木) 12:39:22
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111028ddlk19010109000c.html
追跡・発掘:笛吹多機能アリーナ建設 巨大事業に市民が「待った」 /山梨
◇署名は法定数大幅超 「市民の声に沿って結論を」−−住民投票条例求め
笛吹市が進める総事業費45億円の大型多目的施設「多機能アリーナ」建設計画を巡り、建設是非を問う住民投票を求める署名が1万2000人を超えた。住民投票条例制定の直接請求に必要な法定数を満たし、来月末にも荻野正直市長が条例案を臨時議会に提出する見通しだ。市議会が一度は「ゴーサイン」を出した巨大事業に市民が「待った」をかけた形で、今後の議会の対応が注目される。【曹美河】
「議員の方々が署名の重みを厳粛に受け止め、今度こそ市民の声に沿った結論を出されると信じます」。署名活動を行った市民グループ「市民の声を届ける会」の佐藤惺恵代表は3日、署名簿提出後の記者会見で訴えた。
集まった署名は有権者(9月1日現在5万7656人)の5分の1以上。市選管による審査と縦覧期間が終わり、28日の選挙管理委員会で有効数が確定する。法定数(有権者の50分の1)の1153人を超えるのは確実だ。来月初旬に地方自治法に基づく直接請求がなされ、20日以内に臨時議会が招集される。
◇「財政上不安」
アリーナ建設を巡っては、09年夏の構想発表当初から市民の間で賛否が割れていた。市が同年12月に行った市民アンケートでは、約6割が「必要ない」と回答。市が設置した検討委員会も昨年5月に「賛否両論あり」とする報告書をまとめた。
建設反対派の主な理由は「財政上の不安」だ。国が返済の70%を負担する合併特例債を使うため、市経営企画課は「純粋な市負担は約16億6300万円に抑えられる」と説明する。ただ、市が昨年3月にまとめた中期財政計画によると、事業を推進した場合の市財政の実質公債費比率が、10年度の13・8%に対し、19年度には18%に上がる。実質公債費比率は数値が低いほど健全とされ、18%を超えると、起債に県の許可が必要になる。
一方、市は「合併後の新市に見合う規模の施設が必要」と強調する。市内には旧町村ごとに計7文化施設があるが、収容人数は各150〜400人。成人式など大規模イベントは地区ごとに実施せざるを得ない。市商工会の石川光次・事務局長は「全国規模のイベントを誘致できれば、市の活性化につながる」と賛成する。
◇議会過半消極的
市は昨年9月、「議会で結論を出す」として、アリーナの基本設計費を盛った予算案を定例市議会に提出。可決されたため、事業が動き出した。しかし、市民からは「議会が住民意志と乖離(かいり)している」との声が上がっていた。
実際に住民投票が行われるかどうかは、再び議会の判断に委ねられる。議会(定数24)の過半数を占める建設推進派の市議は「建設への理解を得られるよう努力が必要だが、住民投票には費用も時間もかかる」と条例案可決に消極的だ。一方、住民投票を支持する議員は「賛成でも反対でも条例案を否決するのはおかしい。市民の間にも賛否あり、住民投票で決着すべきだ」と主張している。
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■ことば
◇多機能アリーナ建設計画
笛吹市御坂町成田の県立博物館西側約4ヘクタールに、総事業費45億円以内での整備を想定。合併特例債の起債期限である14年度中の完成を目指す。基本設計によると、延べ床面積は約9200平方メートル。主に体育施設として使う「大アリーナ」(バスケットボールコート3面分)と、文化イベントができる「小アリーナ」(収容1200人)を備える。
3893
:
チバQ
:2011/11/10(木) 12:45:08
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13208494022391
かすみがうら市長、公選法違反容疑で書類送検 有権者に香典配布
選挙区内の有権者宅に新盆(初盆)の香典や線香を配ったとして、土浦署と県警捜査2課は9日、公選法違反(寄付行為)の疑いで、かすみがうら市の宮嶋光昭市長(67)を水戸地検に書類送致した。
書類送致容疑は8月13、14日、新盆を迎えた同市内の44世帯を訪問し、香典として現金計10万5千円と、線香20個(計1万8千円相当)を配った疑い。
同課によると、宮嶋市長は「公選法に抵触するとは分からなかった」と話したという。香典、線香代は全て宮嶋市長の私費で出された。訪問先は市職員など関係者で、車を使って訪問していた。
宮嶋市長はこれまで、議会などで陳謝していた。公選法は公職者の選挙区内での寄付行為を禁じている。
宮嶋市長は「事態を厳粛に受け止め、今後は検察の判断に委ねたいと思います」とコメントした。
3894
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チバQ
:2011/11/11(金) 20:32:33
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1111110013/
海老名市議選:史上最大の激戦、最終日まで熱気続く/神奈川
2011年11月11日
今回から2減された定数22に対し、29人が立候補。各陣営がさまざまな戦術を繰り出す「史上最大の激戦」は、最終日まで熱気が続くことになりそうだ。
地盤内から新人が出馬した現職陣営は、夫婦ともに投票してくれていた家庭が、“票分け”されて目減りしたと嘆く。新住民を含めたこれまで以上にきめ細かな対応を迫られている。
過去に安定した票を獲得してきた現職陣営は支持者を固める“防衛戦”が基本方針。しかし「4年もたつと支持者のうち100人は(亡くなったり病気になったりして)投票できなくなる。今回は固めるだけでは難しい」と危機感を募らせる陣営幹部もいる。
政党現職が引退した地盤では、政党票とは違う個人票を狙って、周辺の各陣営が入り込んで票の上積みを狙う。政党側も防戦に努めるが「なかなか難しい」とこぼす。地盤とは遠く離れた地区まで選挙カーが“遠征”するのも珍しくなく、票の奪い合いは熾烈(しれつ)だ。
気になる当落ラインは、多くの陣営が予測する1500〜1600票が基本線。大勝ち、大負けする候補が少ないと予想されるため、少し高めに設定する陣営や、投票率の伸び悩みを見越して前回(2007年=定数24)の22位当選者が獲得した1355票前後とみる陣営もある。
任期満了に伴う海老名市長選と同市議選の選挙戦は、13日の投開票日に向けていよいよ終盤を迎えた。大型開発やさがみ縦貫道路開通などを控え、今後の市の発展を大きく左右する次の4年間を任せてほしいと、各候補者が票の上積みに必死となっている。
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チバQ
:2011/11/13(日) 12:56:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111113/CK2011111302000044.html
経費削減、スリム化を反映 市議会定数の決まり方
2011年11月13日
定数が63から60に減った川崎市議会。市民から見て、多いか、少ないか…
今年四月の統一地方選挙で、定数が六三から六〇へと三つ減った川崎市議会。市議会の定数はどうやって決まったのか? なぜ三つ減ったのか? その経緯や定数決定までのプロセスなどについて調べてみた。 (渡部穣)
市選挙管理委員会などによると、そもそも市町村議会の議員定数は、地方自治法で、人口に応じ上限が決まっている。人口は五年に一度行われる国勢調査で出る。
川崎市の場合、二〇一〇年の国勢調査による人口は約百四十二万五千人。地方自治法の議員定数区分に当てはめると、上限は七二だ。では、なぜ現在六〇なのか? もともとの六三も、上限よりかなり少ないのはなぜか?
実は、川崎市の人口が、定数七二を上限としている人口区分「百三十万人以上、百七十万人未満」になったのは〇五年の国勢調査からで、それまでは、その下の「九十万人以上、百三十万人未満」の区分に属し、上限定数は六四だった。当時はぎりぎりいっぱいの議員がいたのだ。
市議の定数はもともとは地方自治法で決められる「法定定数制度」だった。それが〇三年一月からの同法の一部改正で、人口区分に応じた上限の範囲内で各自治体が条例で定数を決める、現在の「条例定数制度」に変わった。同改正に先立つ〇二年、市議会は定数を一減とし、六三とするよう決めた。折しも人件費削減などを求める「行財政改革」が叫ばれていた。議会も流れに逆らうわけにいかなかった。
〇五年に定数上限が六四から七二に増えたとき、定数を増やすことも検討されたが、見送られた。当時の市議会議長は「厳しい財政状況で、行革にも取り組んでおり、現状維持を決めた」とコメントしている。
そして一一年の定数三減。自民、民主、公明の三会派の合意で、川崎、宮前、多摩の三区の定数をそれぞれ一〇から九に減らす案が賛成多数で可決された。行革の一環で市職員は〇二年からの九年間に約16%減っている。行政が人員削減に取り組んでいるときに、議会が何もしないわけにもいかない−そんな事情もあったようだ。議員が三人減ると、約五千七百万円の節減になるという。
各区の議員定数は公職選挙法で、人口の割合に応じて比例配分されている。高津区の人口が増えて多摩区より多いのに、定数が一少ないままというアンバランスも今回の定数減で解消された。
議員の数が多い方が民意が反映されるという声もあるが、苦しい財政状況が続く中、経費削減とスリム化を求める声が勝ったということか。今後も議員定数をどうするかの議論は続きそうだ。
◇ ◇
ニュースに接して、ふと感じる「なんでだろう?」や、いまさら聞けない「なぜ?」「どうして?」。記者が一から取材して、随時、掲載します。
3896
:
チバQ
:2011/11/13(日) 12:56:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20111113-OYT8T00009.htm
後絶たぬ寄付行為
かすみがうら市長 書類送検
11日の臨時会で釈明する宮嶋市長 首長や議員が有権者に金品を配り、公職選挙法違反(寄付行為の禁止)に問われる事例が後を絶たない。9日には、かすみがうら市の宮嶋光昭市長(67)が初盆名目で線香セットや香典を配ったとして、同法違反容疑で書類送検された。政治家側は「問題ないと思っていた」「うかつだった」と“ミス”を強調するが、違反行為は選挙の公正さを損ないかねず、有識者や捜査関係者からは、公選法を正しく理解するよう求める声が上がっている。(原田この実、建石剛)
■突然の来訪
8月14日午後、父親の初盆を迎えた、かすみがうら市内の男性(58)は自宅を訪れた宮嶋市長の姿に驚いた。「親しくもないのに何事だろう」といぶかると、宮嶋市長は「初盆のお見舞いで線香を上げに来ました」と仏壇の前で手を合わせ、すぐに帰った。仏壇には「かすみがうら市長」と書かれた線香セットがあった。男性は「普通の市長ならこんなことしないはず。人気取りの行動と思った」と話す。
別の50歳代の男性も自宅で宮嶋市長から初盆の香典3000円を受け取った。男性は「少額で、選挙に結びつけたいという下心があったとは思えない」としながらも「誠意を示すならほかにやり方があるはず。市職員も市長に『だめですよ』と制止しないといけない」と注文をつける。
市によると、宮嶋市長は初盆を迎えた世帯の名簿を市職員から受け取り、運転手付きの公用車で回ることもあった。ある市幹部は「市長がまさか現金を持参するとは思わなかった」と話す。県警は9日、宮嶋市長が8月13、14日に市内の44世帯を訪問し、私費で購入した線香セット計20個(1万8000円相当)や香典計10万5000円を配ったとして、公選法違反容疑で書類送検した。
■地元の習慣
宮嶋市長は11日の市議会臨時会で「自分で直接金品を配れば違法ではないという誤った認識だった」と釈明した。
宮嶋市長によると、初盆回りは地元の習慣で若い頃から続け、交際範囲が広がるにつれて訪問世帯も増えた。旧出島村の村長だった頃は120〜150世帯に上ったという。宮嶋市長は「市長になったから始めた訳ではない」と選挙目当てではないことを強調。香典に私費を充てたことについては「別の首長は公費から支払って批判されたので、私費なら大丈夫だろうと思った」と述べた。
だが、公選法は親族などの例外を除き、選挙区内の有権者へ寄付行為を禁止している。総務省によると、本人が出席する場合の「結婚披露宴の祝儀」「葬式の香典」などは罰則の対象外だが、禁止行為に変わりない。ある捜査幹部は「首長は公選法の『プロ』のはず。知らなかったではすまされない」と厳しく指摘する。
(2011年11月13日 読売新聞)
3897
:
神奈川一区民
:2011/11/13(日) 13:50:30
横浜市議磯子区補選 自民市連、山本氏を擁立へ
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20111112ddlk14010284000c.html
3898
:
チバQ
:2011/11/14(月) 22:12:18
>>3891
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001111140002
富士河口湖町長選15日告示
2011年11月14日
渡辺凱保氏
坂本寛氏
■現新、町二分の前哨戦
富士河口湖町長選は15日告示される。現職で再選をめざす渡辺凱保氏(71)と新顔で前副町長の坂本寛氏(62)の争いとなる公算が大きい。継続を強調する渡辺氏に対し、方針転換を訴える坂本氏。町を二分する激しい前哨戦が繰り広げられている。投票は20日で、即日開票される。
渡辺氏は前回、旧河口湖町長を含め5期務めた小佐野常夫・前町長(71)の多選を批判し、1180票の大差で町議から初当選。1期目の実績として情報公開条例制定や議会テレビ生中継の実現などを挙げる。2期目に向け、特に教育、環境、福祉の推進を掲げる。
坂本氏は県職員として長年のキャリアがあり、小佐野、渡辺両氏のもとで助役と副町長を2年ずつ経験。「話し合い、決まれば即行動を起こす」と強調し、「パワフルな町を目指す」と訴える。福祉、教育、環境政策でも「経済活力があってこそ成り立つ」が持論だ。
町議会(定数18)で支持を鮮明にしているのは8人ずつで伯仲している。政党別では、公明と共産(ともに1人)は自主投票の構え。古屋一哉・町議長が前回に続き、渡辺氏を支持。一方、国の「観光カリスマ百選」に選ばれるなど、名物町長で知られた小佐野氏は坂本氏の支援に回る。
町は2003年と06年に合併した。特例で、10年間は合併前と同じ水準が保障されていた国からの地方交付税が14年度と16年度から減額されるため、歳出削減が課題となる。だが、町内格差は残っており、特に静岡県と接する本栖地区からは「何とか活性化させてほしい」という声が上がる。
渡辺、坂本両氏は、ともに15日午前10時から小立の事務所で、それぞれ第一声をあげる。20日の投票は午前7時から午後8時まで14カ所であり、町役場で午後9時から即日開票される。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は2万775人。
(上田真仁)
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/11/13/7.html
2011年11月13日(日)
現新一騎打ちの公算
富士河口湖町長選15日告示
任期満了(12月6日)に伴う富士河口湖町長選は15日告示される。現職で再選を目指す渡辺凱保氏(71)=小立2428=と、新人で前副町長の坂本寛氏(62)=小立1835=の無所属2氏が立候補を表明しており、一騎打ちの選挙戦となる公算が大きい。
渡辺氏は9月、「4年間で進めた町民主体の政治に継続して取り組む」と出馬表明。町内にある四つの湖の文化財指定など1期目の実績を訴えている。町議18人のうち8人の支持を受けている。
坂本氏は9月、町政の転換を訴えて立候補を表明。県幹部を務めた経験を強調し、「住民の期待にスピーディーに応える町政を行う」と支持を呼び掛ける。反町長派町議8人が支援している。
政策的に目立った争点はなく、現町政に対する有権者の評価が焦点。渡辺氏が2007年の前回町長選の支援者を中心に支持を固めるのに対し、坂本氏は現町政に批判的な層への浸透を図り、激しい前哨戦を繰り広げている。
立候補の届け出は15日午前8時半から午後5時まで。投票は20日午前7時から午後8時まで、町交流センターや小立福祉センターなどで行い、午後9時から町役場で開票する。
9月2日現在の有権者数は2万775人(男10091、女10684)。
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