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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2061名無しさん:2010/04/09(金) 05:49:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100408-OYT8T01400.htm
自民会派統一先送り県議会代表選びなど難航

 県議会の自民系4会派のうち、自民党新政会(8人)、自由民主党輝真会(5人)、自民クラブ(4人)の3会派による統一会派構想は、当初予定していた10日の結成を断念したことがわかった。3会派の間で統一会派の代表者選びなどが難航しているためだ。夏の参院選に向け、「ばらばら」と指摘されてきた自民系県議団の結集を図る動きだったが、一転して立ち消えになる可能性も出てきた。

 統一会派の大義名分は、国会議員ゼロの自民党県連再生のため、自民系県議が参院選を一枚岩で戦うことだ。県連は10日、昭和町内で谷垣禎一・党総裁らを招いた政治資金パーティーを開催する。統一会派結成もパーティーの場で正式に報告される予定だった。

 3会派は3月23日の県議会2月定例会の最終日、「自民党政友会」という名称の統一会派を結成することで合意した。統一会派の狙いの一つが、同日予定されていた議長選での勝利だ。翌24日未明にもつれ込んだ議長選では、3会派が支持した武川勉氏(輝真会)が、統一会派への当面の不参加を表明した自民系会派「県民クラブ」(9人)所属の大沢軍治氏を破り、当選を果たした。

 だが、新政会の有力県議は8日、取材に対し、「10日の統一会派結成は無理」と断言。その上で、「参院選まで100日を切っており、無理やり統一会派を作って(自民系会派が)ごたごたしている様子を県民にさらすわけにはいかない。もう少し時間をかける」と述べた。

 統一会派の代表選びなど、水面下の調整が難航していると見られる。議長選の際、新政会所属の望月清賢氏が急きょ出馬に意欲を見せたことから、武川氏を擁立した輝真会内にしこりが残っているとの見方もある。

 中堅の自民系県議は「会派が分裂しているのは、県議会内の主導権争いが理由。統一会派の主導権を3会派のどこかに奪われるのではという疑心暗鬼があるのではないか」と分析する。また、自民クラブ所属の県議は8日、「すぐに統一会派を作らないと、参院選に間に合わなくなる」と懸念した。県民クラブ所属の県議は「統一会派は、結局は議長選に勝つことだけが目的だったのではないか」と批判した。

(2010年4月9日 読売新聞)

2062名無しさん:2010/04/09(金) 06:19:54
松沢知事「3選出馬は未定」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/1339

2063名無しさん:2010/04/09(金) 12:22:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100408-OYT8T01400.htm
自民会派統一先送り県議会代表選びなど難航
 県議会の自民系4会派のうち、自民党新政会(8人)、自由民主党輝真会(5人)、自民クラブ(4人)の3会派による統一会派構想は、当初予定していた10日の結成を断念したことがわかった。3会派の間で統一会派の代表者選びなどが難航しているためだ。夏の参院選に向け、「ばらばら」と指摘されてきた自民系県議団の結集を図る動きだったが、一転して立ち消えになる可能性も出てきた。

 統一会派の大義名分は、国会議員ゼロの自民党県連再生のため、自民系県議が参院選を一枚岩で戦うことだ。県連は10日、昭和町内で谷垣禎一・党総裁らを招いた政治資金パーティーを開催する。統一会派結成もパーティーの場で正式に報告される予定だった。

 3会派は3月23日の県議会2月定例会の最終日、「自民党政友会」という名称の統一会派を結成することで合意した。統一会派の狙いの一つが、同日予定されていた議長選での勝利だ。翌24日未明にもつれ込んだ議長選では、3会派が支持した武川勉氏(輝真会)が、統一会派への当面の不参加を表明した自民系会派「県民クラブ」(9人)所属の大沢軍治氏を破り、当選を果たした。

 だが、新政会の有力県議は8日、取材に対し、「10日の統一会派結成は無理」と断言。その上で、「参院選まで100日を切っており、無理やり統一会派を作って(自民系会派が)ごたごたしている様子を県民にさらすわけにはいかない。もう少し時間をかける」と述べた。

 統一会派の代表選びなど、水面下の調整が難航していると見られる。議長選の際、新政会所属の望月清賢氏が急きょ出馬に意欲を見せたことから、武川氏を擁立した輝真会内にしこりが残っているとの見方もある。

 中堅の自民系県議は「会派が分裂しているのは、県議会内の主導権争いが理由。統一会派の主導権を3会派のどこかに奪われるのではという疑心暗鬼があるのではないか」と分析する。また、自民クラブ所属の県議は8日、「すぐに統一会派を作らないと、参院選に間に合わなくなる」と懸念した。県民クラブ所属の県議は「統一会派は、結局は議長選に勝つことだけが目的だったのではないか」と批判した。

(2010年4月9日 読売新聞)

2064チバQ:2010/04/09(金) 12:53:51
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/mashiko/news/20100409/307006

大塚氏を田崎氏が猛追 益子町長選終盤情勢
(4月9日 05:00)
 【益子】任期満了に伴う町長選は11日の投開票に向け、終盤戦に入った。いずれも無所属で国会議員秘書で新人の田崎博之氏(39)=民主党推薦=と再選を目指す現職の大塚朋之氏(44)が、激しい選挙戦を繰り広げている。民主党と連合栃木の全面支援を受け「イベントから生活へ」をキャッチフレーズに猛追する田崎氏に対し、危機感を強める大塚氏は「新しい益子の歴史をつくる」と訴え、組織の引き締めを図っている。

 告示日の6日午後6時半に益子駅西側駐車場で行われた田崎氏の出陣式。民主党県連の谷博之代表は「組織を挙げて応援していく」と力説した。

 1月22日に立候補を表明した田崎氏は「ここに来てやっと相手の背中が見えてきた」と運動の成果を強調。田崎氏は2月中旬から週4回のペースで遊説と街頭演説を重ねてきた。

 一方大塚氏は16人の町議のうち14人の支持を受けている。後援会も益子、七井、田野の3地区に支部を設け、組織強化に努めてきた。

 これまでに町内全地区で40回を超えるミニ集会、意見交換会を行った。20人から200人以上の参加者を前に、4年間の実績と将来に向けたビジョンを直接訴え、町民の生の声を聞いてきた。

 地区別では、保守色の強い田野地区で大塚氏が票を固めている。民主の基礎票がしっかりしている七井地区は田崎氏が先行しているとみられるが、地元の岩崎信県議の後援会が精力的に活動。「五分以上の戦いになってきた」(大塚氏の選対幹部)とみている。

 有権者の約半数、1万人余りを占める益子地区中心部は大塚氏の地元とあって大塚氏の支持者が多い。新住民が多く、有権者約4500人を数える同地区西部は「(田崎氏の)優勢は動かない」(田崎氏の選対幹部)とみる向きが多い。

2065名無しさん:2010/04/09(金) 12:54:50
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/news/20100409/306859
「継続」「刷新」で激戦 日光市長選で終盤情勢 鍵握る大票田「今市」
(4月9日 05:00)
 【日光】任期満了に伴う市長選は、いずれも無所属で、現職の斎藤文夫氏(66)と、新人で前県議の星一男氏(62)=民主、社民推薦=が市を二分する激戦を展開している。5市町村合併後4年がたち、斎藤氏は実績を強調して「継続」を、星氏は市の再生を掲げ「刷新」を訴える。それぞれ大物国会議員を応援に投入、横一線で譲らず予断を許さない状況だ。両陣営とも「大票田の今市を制した者が勝つ」として票の上積みに躍起だ。

 斎藤陣営は政党の推薦は受けていないが、自民、公明、みんなの党が支援する。市長与党の自公系市議も、一部の中立者らを除く17人前後が支援。これまでに重ねたミニ集会は約80回に上る。

 票の上積みを目指し、後援会9支部の組織をフル回転。特に大票田の今市地域は、自治会単位に細分化してきめ細かな浸透を図り、足場固めに力を注ぐ。

 戦略的には参加者の限られる屋内よりも、街頭演説を数多くこなして継続を訴え、票の掘り起こしを狙う。若手グループの行動隊も市内をくまなく回り、支持拡大を目指す。

 星氏は福田昭夫衆院議員が全面支援。推薦する連合栃木などや第2会派の市議ら8人の支援も受ける。民主党推薦で立候補した新人とも共闘態勢を組む。

 これまで企業回りやミニ集会などを小まめに重ね、大票田の今市地域を中心にローラー作戦を展開。合併前の旧首長2人も選対に名を連ね、各地区の後援会が活発な動きで支持拡大を目指す。

 浮動票が多いとされる住宅街も重点の一つに据える。帰宅時間に合わせたスポット街宣を繰り返しながら、刷新をアピールし、無党派層の取り込みにも力を注いでいる。

 前回の投票率は72・91%。市議選と同日ということもあり、両陣営とも70%以上の投票率を予測する。

2066名無しさん:2010/04/10(土) 07:35:39
千代田区議会 旧庁舎活用 本格検討へ
2010年4月10日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20100410/CK2010041002000052.html

 千代田区の新庁舎が移転して三年、道路向かいの旧庁舎(九段南)は、都心の一等地にありながら、使用されず、跡地の活用策も決まらないままだ。区民から「もったいない」との声も寄せられる中、区議会が三月末、跡地活用に関する特別委員会を設置し、区との活用策検討に本腰を入れ始めた。

 旧庁舎の敷地は約三千五百平方メートル。建物は一九五五年築の地上四階、地下一階延べ約三千八百平方メートルの旧館と、六八年築の地上十階、地下三階延べ約一万二千四百平方メートルの新館からなる。新館でも耐震強度が震災時に対策本部を設置するには不十分。

 区は、長い間庁舎が置かれた歴史と、お堀端という立地も踏まえ、土地は売らず、区民のために活用する方針。二〇〇八年の区民アンケートでは、福祉介護施設、区民ホール、病院、リサイクル施設、公園などの意見が多かった。

 ただ具体的に案を示して議論するまでには至っていない。緊急にどうしても必要なものがなく、都心のまとまった土地だけに、要望が多岐にわたるのが一因。ある区議は「財政的に裕福だから。活用策をまとめるにはまだ時間がかかりそう」と言う。

 旧庁舎も積極的な活用はされていない。新たな計画に支障を来さないよう、長期的な貸し出しを控えているため。映画やテレビのロケへの貸し出しがほぼ唯一の収入源で、何も使わなくても電気代など年間維持費約一千万円がかかる。

 高山肇委員長(自民)は「一年ぐらいで方向性を出したい。ほかの使っていない区有地も含めて考えたい」としている。 (松村裕子)

2067名無しさん:2010/04/11(日) 06:26:53
山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)
2010年04月11日(日)
県議会 新会派結成棚上げか 
自民系3派に温度差
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/04/11/6.html

 山梨県議会の自民党系3会派による新会派「自民党政友会」の結成計画が、棚上げされた状態になっている。3会派は当初、10日までの新会派結成を目指していたが、代表の選定など合流に向けた動きは具体化しないまま。ベテラン県議は「引き続き実現に向け取り組む」との姿勢を示しているが、先行きは不透明だ。
 自民党新政会(8人)、自民党輝真会(5人)、自民クラブ(4人)の3会派は2月定例会会期中の3月23日、新会派を結成することで合意。参院選での挙党態勢構築につなげる目的をアピールしている。
 3会派は、新会派結成の「期限」とした10日、自民党新政会は所属県議が意見交換。前島茂松代表は取材に「(新会派結成に)前向きに取り組むことを確認した」と説明した。一方、自民党輝真会の丹沢和平代表は「新会派をつくる目的が分からない」と慎重な姿勢を示し、新会派の必要性をめぐり温度差も生じている。
 中堅県議の一人は「3会派の中には主導権を失う警戒感もある。議長選が終わり計画を進める動機付けが乏しい現状では、時間をかけるしかない」と話した。
 一方、自民党系で最大会派の県民クラブ(9人)は新会派結成の計画に合流していない。同会派は、3月の県議会議長選で自民党輝真会の武川勉氏に2票差で敗れた大沢軍治氏を擁立した経緯があり、所属県議の一人は「新会派結成の動きが議長ポスト目当てだったのは明らかだ」と批判した。

2068チバQ:2010/04/11(日) 19:15:23
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001004090002
町の再生 行政の出番 みどり市の課題
2010年04月09日


近くに住む中島美佐江さん(77)に、石灯籠の由来を説明する松粼靖さん(左)=みどり市大間々町

 足尾銅山の銅鉱石を運ぶあかがね街道の宿場町、生糸の集散地として栄えたみどり市大間々町。いまでは商店街からにぎわいが失われ、閉店する店が増え、町の人口も減り続ける。「このままでは町が壊れる」と、住民の間で行政に先行する形で、再生を目指す動きが出ている。(大道裕宣)


 古い造り酒屋、しょうゆの醸造元などが軒を並べ、土蔵も多い。繁栄時の面影を残す大間々町の本町通りに3月25日夕、3基の石灯籠(とう・ろう)に灯がともった。133年ぶりの温かい光だった。


 石灯籠は江戸時代後期に設けられたが、交通の妨げになると1877(明治10)年に町内の神社の参道などに移設された。その参道が県道整備で削られることになり、再移設先を探していた。


 「だったら、本町通りに戻そう」。そう提案したのは本町通りで洋品店を営む松崎靖さん(57)らだ。


 町の衰退に心を痛め、昨年秋、同志と9人で「三方良しの会」発起人会を作った。売り手良し、買い手良し、世間良し、の大間々商人の精神で、町を元気にしたいと考えた。石灯籠の移設は最初の仕事になった。


 「ええ、石灯籠を見に来たり、写真を撮りに来る人、多いですよ」。町のにぎわい作りに手応えがあった。これからも歴史と文化を生かした町づくりに取り組む。


   ■   ■


 松崎さんの店からほど近いながめ公園内に、「ながめ余興場」という1937(昭和12)年にできた劇場がある。65年前後の最盛期には2カ月間で30万人以上が入場したという記録も残る。だがにぎわいは続かず、87年に休眠状態となった。


 使うことで余興場を盛り上げたいと、「ながめ黒子の会」ができたのは95年だ。3代目理事長で設計事務所経営の小屋雅義さん(56)は、「金をかけずにいい出し物を」と、出演交渉から駐車場整理、楽屋の世話まで手弁当でこなす。


 昨秋には第15回全国芝居小屋会議を計画し、一口3千円で住民から寄付を募った。座布団を作り、寄付者の名前を刺繍(し・しゅう)で入れるというアイデア。250口の募集に、予想を超える530口集まり、急きょ座布団を増やした。


 「地元の誇りを残したい」という運動が、確実に根を広げている。市外からの客も増えているという。「気持ちよく来て気持ちよく帰って頂くことを心がける。そこから、何かを作りたい」


   ■   ■


 笠懸、大間々の両町と東村が合併し、みどり市が誕生して4年。


 笠懸町は、農業の集約化が進み、ハウス栽培を中心に所得が安定する。新興住宅地でもあり、人口は約2万9300人で、8年前より約7600人増えた。


 一方、大間々町の人口は2万1千人を切り、8年前より約6千人減った。人口減に歯止めをかけなければ地域社会は崩壊する。松崎さん、小屋さんらの努力は、そんな危機感の表れだ。


 だが、住民の力には限りがある。


 大間々町には、住宅地のそばに、関東の耶馬渓といわれる高津戸峡がある。遊歩道も整備済みだ。町商工会の総務委員長、田口善弘さん(67)はこう提案する。


 「市は町の『遺産』を生かす再開発をする。空いた土地には竹や木を植え、ベンチを置いた小公園にする。歩いて楽しい町は住む人を幸せにし、住む人が幸せな町には市外からも人が来る。仕事が生まれ、若者が町に増える。町を再生しなければならない。行政の出番だ」


 赤石俊雄市長公室長(62)は、この4年間の町の再生について「産業政策作りに努力はしたが、残念ながらできなかったといわざるを得ない」と認める。


 市長選で再選を狙う現職の石原条氏(45)は、「商店街活性化基本政策の策定」を公約に掲げるが、具体策づくりはこれからだ。「難しい課題だ。市は金は出すが口は出さず、町づくりは町の人に任せるという発想でできないかと考えている」と話している。

2069名無しさん:2010/04/11(日) 20:13:23
今日の市長選 フルで上げとく
鳥取県鳥取
青森県弘前
茨城県鹿嶋
栃木県日光
群馬県富岡
同安中
同みどり
東京都多摩
京都府南丹
岡山県浅口
徳島県三好
高知県香南
佐賀県伊万里
同武雄

2070神奈川一区民:2010/04/13(火) 11:10:59
榎並正剛神奈川県議会議員が飲酒運転で現
行犯逮捕。

この県議は二世議員。情けない。


(ソース@神奈川新聞)

2071チバQ:2010/04/13(火) 12:22:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100413/CK2010041302000118.html
新人岡野氏 幅広い支持 富岡市長選
2010年4月13日

選挙事務所で支援者の祝福を受ける岡野氏=富岡市で


 任期満了に伴う富岡、安中、みどりの三市長選は十一日に投開票された。三市とも四年前の合併を経てその後の市政運営などが問われた。富岡市長選は新人が自民推薦の現職を破り、初当選を果たした。安中、みどりの両市長選はともに現職が再選した。

 富岡市長選は、無所属新人で元市議の岡野光利氏(69)が、無所属現職で再選を目指す岩井賢太郎氏(68)=自民推薦=を約三千二百票差で破った。投票率は68・52%(前回74・45%)。

 岡野氏は十一日夜、同市内の事務所で「この勝利は良識ある市民の勝利で、新しい富岡のスタート。世界遺産を持つにふさわしい、新しい富岡をつくろう」と支持者に呼び掛けた。

 岡野氏の陣営は、約三年前の知事選で小寺弘之前知事を支援した「富岡市民の会」が中心となり、民主党も事実上支援。前回の市長選で岩井氏の対立候補だった三人が応援に回り、公明、共産両党も加わるなど、幅広く支持を集めた。

 一方、岩井氏は岡野氏より早く出馬表明して準備を進め、自民党の国会議員らが支援したが、追い抜かれた。 (菅原洋、川口晋介)

◇富岡市長選確定得票

当 16,027 岡野光利 無 新<1>

  12,774 岩井賢太郎 無 現 

<解説>行財政改革の『痛み』 理解得られず 新市長に求められる姿勢の明示
 新人の岡野氏が現職の岩井氏に一定の差をつけて勝利した背景には、岩井氏が四年間で推し進めた行財政改革に伴う「痛み」に市民から十分な理解が得られなかった実情がある。

 岩井氏は市長の賞与を半額にし、市長公用車は廃止。市の借金を任期中に約二十六億円削減し、財政の健全性を示す実質公債費比率を大幅に改善させた。

 その半面、職員約六十人の削減、市議の賞与削減や日当廃止、区長の手当見直しなどで「痛み」も広がった。改革の実績は評価されるべきだが、その手法やスピードを岡野氏陣営に批判された。

 一方、岡野氏は副市長を置くことを公約にし、理由を「独断を避けたい」「富岡製糸場の世界遺産登録に備えるため」と説明する。

 ただ、岩井氏は副市長の不在により、任期中に約六千五百万円を削減した。さらに、岡野氏は、三月末に開かれた市長選立候補予定者の公開討論会で、岩井氏から「市議の時に副市長を置かないことに賛成したはず」と指摘され、反論できなかった。

 岡野氏は就任早々、公約にした市長報酬の30%減額などを実行し、改革に向けた姿勢を市民に明確に示す必要がある。 (菅原洋)

2072チバQ:2010/04/13(火) 12:23:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100413/CK2010041302000117.html
岡田氏、接戦制して再選 安中市長選
2010年4月13日

支持者らとバンザイする岡田氏(中)=安中市で


 安中市長選は無所属現職の岡田義弘氏(71)が、無所属新人で元市議の高橋由信氏(53)を約二千二百票差で破り、再選を果たした。投票率は53・34%(前回60・66%)で過去最低だった。

 岡田氏は十一日夜、市内の事務所で「四年間の実績を冷静に評価いただいた結果」と勝利の弁。市土地開発公社の巨額負債問題には「群馬銀行と話し合いの場を持ち、解決の糸口を見いだしたい」と明言した。

 岡田氏は、地元の野殿地区を中心に市議、県議時代を通じた後援会組織に加え、「草の根選挙」を展開。高橋氏陣営が無党派層の取り込みを図るのを意識し、支持層の自民党色を出さない戦略で支持を広げた。一方、高橋氏は出馬表明が二月下旬と出遅れ、期待した岩井均県議の支持層からも票が集まらなかった。 (菅原洋、中根政人)

◇安中市長選確定得票

当 14,673 岡田義弘 無 現<2>

  12,401 高橋由信 無 新 

<解説>市民冷ややか最低の投票率
 現職の岡田氏が再選したが、投票率が低迷した点が重要だ。過去最低となった背景には、新人の高橋氏陣営の中心にある市民団体「未来塾」と岡田氏らとの間で民事訴訟が争われ、市民が冷ややかな見方を示した実態があるとみられる。

 未来塾は二〇〇八年、主催するフリーマーケットをめぐり、市の広報紙に載った記事で名誉を傷つけられたとして、岡田氏と市に損害賠償などを請求。ただ、訴訟は市政の大きな課題ではなく、対立関係が市長選に持ち込まれた経緯を多くの市民が分かっている。

 一方、再選した岡田氏は市民の期待が高い旧信越線横川−軽井沢駅間の復活に慎重な姿勢を続けている。しかし、一帯の「碓氷峠鉄道施設」が世界遺産の登録を目指す上、旧松井田町との合併成果を示すためにも、事業は進めるべきだとする意見は根強い。

 さらに、市が参画する県営増田川ダムの建設計画について、岡田氏は工業団地計画に水需要が期待できると説明するが、不況の中では説得力に乏しい。岡田氏は行政手法が「独善的」と指摘される点に耳を傾け、柔軟に市政を運営する必要がある。 (菅原洋)

2073チバQ:2010/04/13(火) 12:23:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100413/CK2010041302000116.html
石原氏が再選 投票率大幅減の41・08% みどり市長選
2010年4月13日

支持者から花束を贈られ、笑顔を見せる石原氏=みどり市で


 みどり市長選は、無所属現職の石原条氏(45)=自民、公明推薦=が、投票総数の九割以上を獲得する圧勝で再選を果たした。投票率は41・08%と、前回の69・77%に比べ大幅に下がった。

 石原氏は十一日夜、事務所で支持者を前に「大勢の人に囲まれ、当選の報告ができることを心から喜んでいる」と声を上げた。

 石原氏は不祥事が相次いだことを率直に謝罪する一方、前回選挙で掲げたマニフェストの達成度について「第三者評価で七十六点」と実績をアピール。桐生市が望む早期合併には明確な考えは示さず、合併に消極的な市民に配慮するなど幅広い勢力の結集に成功した。 (加藤益丈)

◇みどり市長選確定得票

当 15,723 石原条 無 現<2>

  1,015 海老根篤 無 新 

<解説>将来像 明快に語れ
 無投票の観測から一転して選挙戦となったが、有力な対抗馬は現れず事実上、石原氏の信任投票だった。投票率が大きく下がる中でわずかとはいえ前回より得票数を伸ばした石原氏に、市民は信任を与えたといえるだろう。

 三町村の合併で二〇〇六年にみどり市が誕生してから、贈収賄事件や違法取水問題など不祥事が次々に発覚。順調な滑り出しとはいえないが、旧町村地域間で大きな不満が出ないよう気を配った市政運営が評価された。

 市民を二分しかねない桐生市との合併論議は「桐生からアクションが来てから考える」と発言を封印。支持基盤の弱い地域に反対意見が根強い事情もあるが、結果的にこの問題で“フリーハンド”を得ることに成功した。

 今後はこの利点を生かし、合併の是非に踏み込み、地域の将来像を明快に語るべきだ。石原氏の再選を受け、桐生市の亀山豊文市長は近く具体的な行動を起こす見通し。真に地域の発展につながる大胆なビジョンを示すのを市民は待っている。 (加藤益丈)

2074チバQ:2010/04/13(火) 12:24:49
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100413/CK2010041302000112.html
日光市長選 『継続』訴え斎藤氏再選
2010年4月13日

再選を果たし、花束を手に万歳する斎藤氏(中)=日光市で


 日光市長選は十一日投開票され、無所属現職の斎藤文夫氏(66)が無所属新人の元県議星一男氏(62)=民主、社民推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は七万五千九百四十一人、投票率は70・82%(前回72・91%)だった。同日投開票された市議選(定数三○)では、現職二十一人、新人九人が当選した。投票率は70・79%。 (宮本斎)

 二〇〇六年三月に五市町村が合併して発足した新「日光市」。選挙戦では合併後の四年間が問われ、斎藤氏が訴える「継続」と、星氏が掲げる「刷新」のどちらを有権者が選択するかが争点となった。

 斎藤氏は同日午後十一時すぎ、同市平ケ崎の事務所で支持者に囲まれて万歳三唱。「合併は着実に良い方向に前進している。次の四年間で、皆さんと共に住みよい日光、他市に負けない日光をつくり上げたい」と決意を語った。

 斎藤氏は政党の推薦は受けなかったが、自民、公明の両党、みんなの党の各党が支援。系列市議の大半が支援に回った。また、市内に九支部ある後援会がフル稼働し、大票田の今市地区を固めたことが功を奏した。

 一方、星氏は、同市森友の事務所で敗戦の弁。支持者らを前に「現職の壁が厚く、打ち砕くことができなかった」と深々と頭を下げた。民主党の福田昭夫衆院議員の全面的な支援を受け、連合栃木や合併前の旧首長二人も選対に入ったが、及ばなかった。

◇確定得票 
当 29,262 斎藤文夫 無 現<2>

  23,567 星一男 無 新

2075チバQ:2010/04/13(火) 20:35:36
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20100413ddlk09010332000c.html
選挙:日光市長選/益子町長選 民主候補が敗退、カネ問題影響か /栃木
 日光市長選、益子町長選で民主党推薦の候補者がともに敗れた。民主党の「政治とカネ」を巡る問題などが少なからず影響を及ぼしたようだ。

 日光市長選は参院選の前哨戦の様相をみせた。現職の斎藤文夫氏は無所属で出馬したが、自民党の小池百合子衆院議員らが応援に入り、民主党推薦の星一男氏陣営には、同党の枝野幸男行政刷新担当相らが駆け付けた。

 地元選出の福田昭夫衆院議員は星氏の落選について「内閣支持率も下がっている。民主党も影響を与えた」と分析。当選した斎藤氏は「民主党、内閣支持率の続落も影響した。(民主党に)だまされたと思っている人が多いのではないか」と話した。

 一方の益子町長選。民主党推薦の田崎博之氏の陣営に駆け付けた一木弘司県議は田崎氏が茂木町出身であることを挙げ「地域性が大いに関係したと思う」と述べ、「自民対民主」の構図を否定した。民主党の山岡賢次国対委員長は田崎氏と支援者をねぎらうと、足早に事務所を後にした。

 民主党県連の佐藤栄幹事長は12日、「(民主党への)風がやんだ状態で選挙をやることは非常に厳しかった。参院選に影響が出ないよう、もう一度情勢分析をし、態勢を立て直したい」と話した。【浅見茂晴、山下俊輔、泉谷由梨子】

2076チバQ:2010/04/13(火) 20:37:43
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/news/20100413/308540
独自性出し都市間競走 日光市長に再選、斎藤文夫さん(66)
(4月13日 05:00)
 開口一番、米国の詩人、ヘンリー・ロングフェローの詩を口にした。「努め励んで時の来るのを待とう」。自らの座右の銘を再確認しながら、勝利の味をかみしめる。

 当選から一夜明け、祝福の電話やメールが朝から50件ほど。「疲れている割には疲れを感じない。メールにも全部返事を出した」。時間とともに、実感も増してきたようだ。

 激戦のしこりを心配する声もあるが「市民にとってはノーサイド」。同時に行われた市議選にも触れ「若い力も入ってきた。日光にとっていい方向に行ってほしい」とも。

 5市町村合併から4年。1期目を「新市のの基礎づくり」と位置付け、選挙戦では「飛躍、発展は次の4年間で」と訴えた。そして、2期目は「日光創新」として「一体感醸成の中でも新しいものをつくり出す」という。

 前面に出すのは世界の日光。その上で「都市間競争で他と区別できるものを」と、独自性を目指す。例として挙げたのは外貨を両替できる観光地。「地方から発信し国の制度を変えることも考える」と意気込む。

 民主党政権との関係はどうか。「今回の選挙の影響は感じていない。市益になることは、相手が誰だろうと日光の考え方、要望を出していきたい」

2077チバQ:2010/04/13(火) 20:38:29
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/news/20100413/308269
3連敗、民主に衝撃 「国政の影響」壬生、日光、益子首長選 参院選へ仕切りなおし急務
(4月13日 05:00)
 11日投開票の日光市長選と益子町長選で、民主党推薦候補が自民党などの支援する候補に、いずれも敗北した。同様の構図だった3月28日の壬生町長選に続き、民主党推薦候補は、今年の県内首長選で3連敗。鳩山内閣の支持率急落の影響に加え、同党の地方での支持基盤のぜい弱さも浮き彫りになった。「仕切り直しだ」「早急に体制を再構築しなければ」。同党県連のショックは大きく、夏の参院選に向け戦略の練り直しも迫られそうだ。

 ◆おひざ元で…

 沈痛な面持ちで頭を下げる民主党県連幹部たち。11日夜、日光市長選で落選した星一男氏の選挙事務所は重苦しさに包まれた。5695票差は「予想以上の大差」(県連幹部)。「国政の影響はないとはいえない。これだけ負けが続くと、考え直さなくてはいけない」。谷博之県連代表は苦渋の表情を浮かべた。

 2区の福田昭夫衆院議員の「おひざ元」で、直系県議を担ぎ出しての敗戦。益子町長選でも山岡賢次国対委員長秘書の田崎博之氏を擁立したが、ダブルスコアで敗れた。同じ4区では壬生町に続く連敗だ。

 「首長選と国政選挙は違う。民主対自民と簡単には割り切れない」と、田崎氏を支援した一木弘司県議は強調する。だが、政権交代の勢いを地方に持ち込んで党勢拡大を図り、参院選にもつなげようという県連の思惑は外れた。

 「もう風は吹いていない。凪だ」。県連幹部はため息をついた。

 参院選栃木選挙区で3選を目指す現職の簗瀬進氏は12日朝、JR宇都宮駅前の街頭演説で「長年培われた権力基盤は、中央が政権交代しても、簡単に根底から変わるわけではない。その岩盤を変える努力を継続しなければならない」と課題を挙げた。

 ◆データにも

 民主の退潮はデータからもうかがえる。日光、益子、壬生の首長選を昨年8月の衆院選小選挙区と得票率で比較すると、民主と自民の明暗は逆転する。

 得票率の差が最も大きかったのは日光。同市長選の民主推薦候補は、衆院選の民主党公認候補が同市でマークした得票率より24ポイントも減り、市長選で自民が支援した候補は衆院選公認候補より25ポイント増やした。

 壬生町は比較的幅が小さく、民主推薦候補の3ポイント減に対し、自民支援候補は4ポイントの上積み。自民党の佐藤勉衆院議員の地元で、衆院選でも得票率が民主の山岡氏を上回っていた。

 3首長選はいずれも一騎打ち。3人以上の候補が争った小選挙区とは顔ぶれも違い、単純には比較できない。自民党県連の石坂真一幹事長は「現職の実績などが評価された。参院選に向けて明るい材料だ」などと受け止める。

 ◆引き締めの声

 前回、衆院2区で福田氏に敗れた自民党の西川公也氏は日光市長選について「逃げたもの(票)がやっと戻ってきた感じ」と勝利を喜ぶ。

 ただ、自民県連内には「首長選の結果は、民主党への信頼がなくなってきていることの表れだろうが、必ずしも安心はできない。こっちに追い風があるわけじゃないから」と引き締める声もある。

 日光市長選では、当選した現職をみんなの党も支援した。同党は参院選栃木選挙区での候補者擁立を明言しており、参院選に向けて今後「風向き」がどう変化するかはまだ不透明だ。

2078チバQ:2010/04/13(火) 20:43:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100413-OYT8T00163.htm
2市町長選で敗北
民主に危機感政党色前面裏目に


日光市長選での敗戦に、厳しい表情の簗瀬参院議員(手前右)ら=日光市森友の星一男事務所で  参院選が今夏に迫り、11日に投開票が行われた日光市長選、益子町長選は、いずれも現職が再選を果たし、民主党の推薦した新人候補が敗れた。鳩山内閣の支持率も低下して逆風が強まっている中、政党色を前面に押し出した選挙戦が裏目に出た格好で、民主党関係者は危機感を強めている。

 「民主党に対する厳しい審判が下ったと思っている」。民主党県連代表の谷博之参院議員は同日夜、日光市長選で敗れた星一男氏の事務所で、声を絞り出すように答えた。5600票余りの差がついた予想外の大敗に、簗瀬進参院議員はショックを受けた様子で、無言のまま足早に事務所を後にした。星氏は「党への批判票が(相手候補に)流れたのかもしれない」と選挙戦を振り返った。

 読売新聞が今月2日から4日に実施した世論調査では、鳩山内閣の支持率は33%。3月の調査から8ポイント低下しており、昨年の内閣発足時の民主党の勢いは失われている。星氏を支援した福田昭夫衆院議員は「今回の2つの選挙結果が、参院選に直接結び付くことはないと思う」と話したが、民主系会派の県議は「民主党に対する不満がたまっている。敗因を分析しないと、参院選でも同じ結果を招く」と感想を漏らしている。

 県連の佐藤栄幹事長は「今回の選挙では、昨年夏の衆院選のような民主党に対する期待が有権者から感じられなかった。参院選に向け態勢を立て直したい」と話す。

 一方、自民党は、今回の選挙で推薦はしなかったが、小池百合子衆院議員、佐藤勉衆院議員らが、再選を果たした日光市長選の斎藤文夫氏、益子町長選の大塚朋之氏の応援に訪れ、実質的に支援した。

 自民陣営では「自民党色を出さないようにした」と振り返る。斎藤氏を支援した渡辺渡県議も「推薦なしの『市民党』で戦った成果だが、地方と国政の選挙はイコールではない」とも語る。政党色を出さなかったことが参院選にどうつながっていくかは未知数だ。

 みんなの党の渡辺喜美代表も、斎藤氏を応援して存在感を示しており、参院選に向けた各党の駆け引きは激しさを増しそうだ。

(2010年4月13日 読売新聞)

2079名無しさん:2010/04/13(火) 21:00:16
毎度国政選挙の得票と地方選挙の得票を比べる阿呆は、どうにかしてほしい

2080神奈川一区民:2010/04/13(火) 21:55:09
>>2070
自民党神奈川県連は除名処分。議員も辞職
する模様。


★自民県議が酒気帯び運転で逮捕

 自民党の41歳の神奈川県議会議員が、酒を飲んで車を運転し事故を起こしたとして、
酒気帯び運転の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、横浜市保土ケ谷区選出の自民党の神奈川県議会議員、
榎並正剛容疑者(41)です。警察の調べによりますと、
榎並議員は13日午前0時45分ごろ、横浜市中区桜木町1丁目の国道16号線の交差点で、
赤信号で停車していた軽貨物車に後ろから追突したということです。

 警察が調べたところ、榎並議員の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、
警察は酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕しました。

 調べに対し、榎並議員は酒を飲んで車を運転したことを認めていて、
「横浜市内で酒を飲んだ後、帰宅するために車を運転した」と話しているということです。
警察は、詳しい経緯などについて調べています。

NHK http://www.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1003796261.html

2081とはずがたり:2010/04/13(火) 23:06:36
>>2070
アホか。
>同年6月から、保土ケ谷交通安全協会の賛助理事を務めている。

県議を飲酒運転で現行犯逮捕、追突事故も/神奈川
2010年4月13日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1004130033/

 酒を飲んだ状態で車を運転したとして、伊勢佐木署は13日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、横浜市保土ケ谷区霞台、県議榎並正剛容疑者(41)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午前0時45分ごろ、同市中区桜木町1丁目の国道16号交差点で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、信号待ちしていた同市神奈川区の男性会社員(23)の軽トラックに追突した、としている。

 男性の110番通報で駆け付けた署員が飲酒検知を行ったところ、呼気1リットル当たり0・45ミリグラムのアルコールが検出された。

 同署によると、同容疑者は容疑を認め、「県議や県職員と居酒屋でビール中瓶を4、5本、2軒目で焼酎の水割りを5、6杯飲んだ」と供述。「タクシーに乗せられたが、県庁に車を置いたままにできないと思って戻り、事故を起こしてしまった」とも話しているという。

 同容疑者は2007年4月の県議選に保土ケ谷区から出馬し、初当選。現在1期目で、自民党県議団に所属。同年6月から、保土ケ谷交通安全協会の賛助理事を務めている。

2082チバQ:2010/04/14(水) 20:09:49
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001004140004
榎並県議を除名処分 自民党県連が決定
2010年04月14日

 自民党の榎並(えなみ)正剛(せいごう)県議(41)=横浜市保土ケ谷区選出=が酒気帯び運転容疑で逮捕された事件で、自民党県連は13日、同県議の除名処分を決めた。除名は、県連内で最も重い処分で、復党の可能性はほぼないという。議員辞職は県連では決められないため、今後の本人の判断に委ねられる。


 県警の発表によると、榎並県議は同日午前0時45分ごろ、横浜市のJR桜木町駅近くで追突事故を起こした。呼気からアルコール分が検出され、逮捕された。


 県連幹部は同日午後緊急の会議を開き、除名処分を決めた。会議後の記者会見で菅義偉(よしひで)県連会長は「県民の皆様に申し訳ない」と陳謝した。


 県連や県警によると、榎並県議は12日夜、県庁近くの居酒屋であった、県議会予算委員会所属の自民党県議と県の議会局職員による懇親会に出席した。午前0時過ぎ、タクシーに乗ったのを参加者が見たが、榎並県議はその後県庁に戻り、とめてあった自分の車を運転したとみられる。


 榎並県議は、父親で元県議会議長の寛氏の地盤を継ぎ、横浜市保土ケ谷区から出馬。現在1期目で、県連青年総局長を務める一方、予算委員会などで積極的に質問した。


「将来が有望な議員だった」(ベテラン県議)という。関係者からは「公職にある者の飲酒運転は許されない」という厳しい意見が相次いだ。一方で「酒好きな面は有名だったが、男気のあるいいやつだった。非常に残念」と、声を落とす関係者もいた。

2083チバQ:2010/04/14(水) 23:19:47
>>1951-1952ほか
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/otawara/news/20100413/308524
大田原臨時議会 「十分審議尽くせない」 最大会派など反発
(4月13日 05:00)
 【大田原】12日の臨時市議会で、副市長定数条例一部改正案の否決など厳しい船出となった津久井富雄市長。反対に回った会派からは「(常任委員会を通さない)臨時市議会では十分な審議が尽くせない」と新市長の手続きに対する不満が噴き出した。一方、市長派市議からは市長選のしこりを指摘する声も上がった。

 議長を除く28人で臨んだ採決。3月の市長選で千保一夫前市長を支持した最大会派・真政クラブ(議長除き14人)のほか公明クラブ(2人)が反対し、3議案が過半数の壁を越えられなかった。

 両会派代表は閉会後、「条例改正案は、常任委員会の審理を経る定例市議会に上程すべきだ」と審議の不十分さを指摘。「2人制のままでも、1人欠員で余った人件費を繰り越せる」とし、削減条例で経費節減をしようとした津久井市長に強く反論した。

 また、人事案件については「(副市長、教育委員とも)不適格」と述べるにとどめた。

 市長選で津久井市長を支持し3議案とも賛成した政友会。藤田紀夫代表は「(否決の背景に)選挙のしこりはある。市議一人一人が会派に縛られない判断をしてほしかった」と吐露した。

 市議会は前市長派が多数を占めるだけに、津久井市長は最初からかじ取りの難しさに直面した格好となった。

2084チバQ:2010/04/14(水) 23:26:32
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100414-OYT1T00537.htm?from=main3
気勢上げる小渕さん…八ッ場ダム推進町長再選で
地方行政


当選が決まり、富岡参院議員と握手をする高山氏(右) 八ッ場ダム問題に揺れる群馬県長野原町で13日、町長選が告示され、ダム建設推進を掲げる現職の高山欣也氏(66)(無所属)が無投票で再選を果たした。

 祝勝会では、地元選出の小渕優子衆院議員(自民)が「ダム本体着工を」と気勢を上げる一方、富岡由紀夫参院議員(民主)が前原国土交通相の中止発言に謝罪する一幕も。国、1都5県、地元がそれぞれの思惑を抱える中、町のかじ取りを託された高山氏は「ダムが中止になるとは思っていない。必ずや解決できると思う」と力強く決意を語った。

 高山氏の公約は、ダム推進のほか、生活再建関連事業の早期完成への努力、安定した財政基盤の確立など。午前8時半過ぎに届け出を済ませると、町内で出陣式を開き、選挙カーで遊説に出た。「高山です」「よろしくお願いします」と、ダム推進を前面に出すことはしなかったが、水没予定地の川原湯温泉街では、車を出迎える支援者もいて、高山氏は窓から身を乗り出しながら手を振って応えた。

 午後5時過ぎ、無投票再選が決まると、選挙事務所では祝勝会がスタート。小渕議員や自民党県連幹事長の南波和憲県議ら自民党関係者が集まる中、民主党からは富岡議員が姿を見せた。花束贈呈の後、高山氏は目を潤ませながら、「皆さんに与えられたチャンスを精いっぱい生かしていきたい」と決意表明した。

 ◆小渕氏気勢、民主議員謝罪◆

 あいさつに立った小渕議員は「八ッ場ダムを抱える長野原での無投票再選は大変意味がある。国に対する強いメッセージになる」と声を張り上げ、「一日も早くダム本体の着工を」と呼びかけると、会場は大きな拍手に包まれた。

 続いてマイクを握った富岡議員は、神妙な表情で登壇。「この場にお邪魔することを非常に考えた」と切り出し、「前原国交相の就任早々のあの(中止)発言は誤りだった。地元の歴史的経緯を踏みにじった発言で反省している」と謝罪した。

 さらに「まだ地元の皆さんと、話し合いを十分に出来ているとは言えない。私の責任で皆さんに納得して頂き、色々な問題について話し合いが進められるよう尽力したい」と語り、自ら問題解決に乗り出す考えを明らかにした。

 祝勝会後、高山氏は記者団に対し、「今後の重責を感じた。今日の気持ちなら頑張れると思う」と、改めて意欲を語った。さらに、国が今夏以降、八ッ場ダムを含む全国のダム事業を再検証して建設の是非を判断することについて、「新しく検証して線引きすれば(ダム本体を建設せざるを得なくなり)、大臣も振り上げた槌(つち)を下ろせるのではないか」と話した。

(2010年4月14日12時51分 読売新聞)

2085チバQ:2010/04/14(水) 23:27:20
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100414ddm041010102000c.html
選挙:群馬・長野原町長選 八ッ場ダム推進現職、無投票再選 民主、戦いを回避
 <追跡>

 ◇迫る参院選、迷走
 八ッ場(やんば)ダムの建設中止問題で揺れる群馬県長野原町で13日、任期満了に伴う町長選が告示された。立候補を届け出たのはダム推進派で現職の高山欣也氏(66)=無所属=だけで、無投票再選が決まった。ダム中止を掲げる民主党は対抗馬を立てず、夏の参院選の公認候補が高山氏の「必勝」を祈願する迷走ぶり。ただ、これを機にダム問題の解決の糸口を見いだそうとの狙いもうかがえる。これまでの方針と矛盾する民主党の動きに批判もあるが「地元の方を向き始めた」と歓迎する住民もいる。【奥山はるな】

 午前10時、高山氏の選挙事務所で始まった出陣式。参院選に民主党公認で立候補する現職の富岡由紀夫・同党群馬県連会長から1本の電報が届いていた。

 <最後の最後まで必勝にむけてご健闘されますよう心よりお祈り申し上げます>

 民主党県連は09年12月、ダムが完成すれば湖の両岸を結ぶ「湖面1号橋」の建設中止を国土交通省に要望し、高山氏と全面対決したばかり。結局、前原誠司国交相が住民アンケートに基づき建設継続を決めたが、両者の溝が埋まったとは言いがたい。電報の内容を知った高山氏の選対幹部は「手のひらを返したような対応」と失笑を漏らした。

 今夏の参院選群馬選挙区は激戦が予想される。定数が2から1に削減され、富岡氏と自民党の中曽根弘文前外相の両現職が議席を争う構図になりそうだ。富岡氏の行動を「票目当て」と批判する声も上がる中、再選を決めた高山氏は事務所を訪れた富岡氏と握手を交わし「針のむしろの中をあえて来てくれた」とたたえた。選対委員長を務めた地元の温泉観光協会の樋田省三会長も富岡氏に歩み寄って名刺を交換。「今後もしっかりと話し合いたい」と伝えた。ダム推進派と反対派の間では、これまで見られなかった光景だった。

    ×

 町内では中央政党とは別に、立候補を模索する動きもあった。前回の町長選で、高山氏と一騎打ちの末に敗れた福嶋誠氏(58)は「ダムがなくても、希望のある町づくりはできる」をスローガンに出馬を検討。チラシまで印刷していた。

 3月中旬、福嶋氏は立候補のあいさつをするため町長室を訪ねた。福嶋氏によると、これを機に高山氏と町の将来について10時間以上話し合ったという。出馬をやめた福嶋氏は「自民党はダムを造れと言い、民主党は造るなと言った。でも住民の生活は後回しという点で一緒。高山氏と話し、ダム問題を自分の手で決着したいという思いが理解できた」という。

 もう中央の意向に左右されるのはうんざり−−。そんな気分が地元には漂う。無投票再選を支持する声はダム推進派、中止派を問わずに広がっていた。

2086チバQ:2010/04/16(金) 22:17:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100414/CK2010041402000099.html
大河を創る 新・栃木市長選を前に<上> 『危機感が視野広げた』
2010年4月14日

独自に作製したマークを手にする小曽根さん(左)ら。「住民意識の啓発には行政支援も必要」と訴える=栃木市で


 新・栃木市が誕生した三月二十九日、年度末の市役所や総合支所は、手続きに訪れる人たちで込み合っていた。都賀町役場から生まれ変わった都賀総合支所で茨城県への転居届を出した男性会社員(23)は「合併の実感はない。町名が消えたのは少し寂しいけど」と淡々と話し、反応は薄かった。

 住民生活に直結する窓口業務は総合支所で継続する。市民がすぐに変化を実感することは少ないかもしれない。それでも、これまでの「町」が「一地区」になったことに不安を感じる人もいる。大平総合支所を訪れた主婦(70)は「大きい市になって、中心部以外は軽視されるんじゃないか心配」とこぼした。

 そんな地域の声を市政に反映させるため、旧三町に合併新法に基づく「地域自治区」を県内で初めて導入した。まちづくりの中核を住民の代表でつくる地域協議会が担い、市との橋渡し役として特別職の区長を置けるのが特徴だ。

 市中心部から最も離れた藤岡地区では合併を機に、有志による「まちづくり委員会」の活動が熱を帯びてきた。委員長の小曽根慎一さん(59)は「県境の一番端っこの町。黙っていたら見放されるのが当然だ。存在感を示して目を向けてもらわないと」と力を込める。

 旧藤岡町主導で二〇〇六年に始まった委員会は現在、住民主体で運営。独自のマークやTシャツを作るなどし、地元の渡良瀬遊水地のPRを通した活性化策に取り組んでいる。

 委員会のコーディネーターでNPO法人「まちづくり支援センター」代表理事の為国孝敏さん(51)は「危機感がまちづくりのモチベーションになる。合併が住民の視野を広げてくれた」と指摘する。

 芽生え始めたまちづくりへの意欲。だが、「利益を追い求めても、ボランティアでも続かない。予算や情報などは行政の支援が必要。一瞬の熱は冷めてしまう」(小曽根さん)。芽を育てるには、地域と共に歩む市の協働体制づくりが不可欠だ。

    ◇

 栃木市、大平町、藤岡町、都賀町による県内最後の「平成の大合併」で誕生した新・栃木市。県を代表する河川、渡良瀬川や巴波(うずま)川が流れる同市が目指す都市像のイメージは、四筋の流れ(四市町)が創(つく)り出す大河。悠久の流れを築くための初代リーダーを決める市長選(二十五日投開票)を前に、課題と展望を探った。

2087チバQ:2010/04/16(金) 22:17:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100415/CK2010041502000114.html
大河を創る 新・栃木市長選を前に<中> 一体感が示す存在感
2010年4月15日

栃木地区と大平地区にまたがる太平山。観光資源を生かすネットワークづくりが求められている=栃木市で


 咲き誇る花、花、花…。今月上旬、千本のサクラが見ごろを迎え、多くの来場者でにぎわう栃木市都賀町臼久保の「つがの里」。三回目の来園という鹿沼市の主婦(65)に栃木市の印象を尋ねると「蔵の街だっけ? 行ったことがないね。都賀と合併したことも知らなかった」と苦笑いしながら答えてくれた。

 県民でこれでは、県外は推して知るべし。県名発祥の地で、合併によって県内四位の人口約十四万一千百人、県内八位の面積約二百五十三平方キロメートルとなっても、認知度はまだまだ低いのが現状だ。

 規模的には小山や足利、佐野といった近隣市にほぼ並んだものの、県南の中核的都市として都市間競争を勝ち抜くためにはもっと存在感を示していく必要がある。

 ところが、新市の活性化に欠かせない観光施策は、合併協議の中で先送りされてきた。市商工観光課は「全市的な取り組みは準備段階。今年は旧市町単位でやっていく」と説明。各地区で開かれた桜祭りでの連携はなく、チラシに情報を載せ合う程度だった。

 栃木地区と大平地区にまたがる太平山の桜祭りは、最近テレビなどで紹介されたことで人気が上昇。駐車場には県外ナンバーの車も多い。ここでも他地区との連携はできなかったが、祭りで案内役を務めた市観光ボランティアの関口昌英さん(67)は「お客さんに紹介できる範囲が広がったから合併は大きなメリットだね」と、他地区の情報収集に意欲を見せる。

 大平地区で観光客をもてなす「おおひらコンシェルジュ」の仲三河真広さん(29)も「こちらが壁をなくせば、他地区との交流は難しくない」と広域観光ルートの構築に期待を寄せた。

 栃木の蔵の街、大平のブドウ、都賀の農産物、藤岡の渡良瀬遊水地など、新市に観光資源は豊富。これらをネットワークでつなげば、魅力は大きく増す。合併のスケールメリットを生かすため、新市の一体感醸成は急務の課題だ。

2088チバQ:2010/04/16(金) 22:18:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100416/CK2010041602000096.html
大河を創る 新・栃木市長選を前に<下> 地域医療考える機会に
2010年4月16日

老朽化が進む下都賀総合病院。建て替えは喫緊の課題だ=栃木市で


 外壁に染み付いた汚れが歴史を物語る。栃木市中心部の富士見町に建つ下都賀総合病院。この地で四十年以上、地域の二次医療を担ってきた同病院は老朽化が激しく、耐震性への不安は大きい。設備が古くバリアフリー化が進まないなど、患者へのサービスに支障を来している。

 建て替えは喫緊の課題だが、病院を運営する県厚生農業協同組合連合会(JA栃木厚生連)は、同じく運営していた矢板市の塩谷総合病院(昨春、国際医療福祉大に経営移譲)の経営難が響いて債務超過状態。下都賀総合病院の小林亙(わたる)事務長は「単独で建て替え資金を出すのは難しい」と苦しい台所事情を打ち明ける。

 同病院では十年前に五十六人いた医師が三十二人に減った。精神科の入院、産科、透析センターが次々と休止になり、経営は悪化。期待した国の地域医療再生臨時特例交付金は政権交代で減額された。

 夜間救急を伴う栃木地区の二次医療は昨年、下都賀郡市医師会病院が救急輪番体制から離脱。輪番は下都賀総合、とちの木、独協医大の三病院で回さざるを得ず、近隣の佐野市民病院が救急を休止したこともあって医師の負担が増している。

 夜間救急は当直体制を組むため、人件費がかかる。小林事務長は「救急をやらない方が経営上はプラス。でも、うちがやめたら地域医療は崩壊する」と危惧(きぐ)する。

 二次医療維持のためには、一次医療と明確に機能分担することなどで、病院側の負担を軽減することが不可欠だ。小林事務長は訴える。「ハード(建物)だけ新しくなっても意味がない。ソフト(労働環境)を整えないと医師は定着しない」

 「栃木駅前だ」「静かな環境だ」−。下都賀総合病院の移転先が立候補予定者二人の公約に掲げられ、大きな争点になっている。安全・安心な医療を守るためには何が必要なのか。医療制度の変化や救急体制の現状を把握し、問題を共有することが市民にも求められている。市長選は、地域医療の在り方を見つめ直す絶好の機会になる。

 (この企画は清水祐樹が担当しました)

2089神奈川一区民:2010/04/17(土) 00:13:29
★あきれた辞職県議 6年前にも酒気帯び運転

 道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕され、14日に釈放された
榎並正剛神奈川県議(41)が15日午前、議員辞職願を議長に提出、辞職を認められた。
榎並氏は提出後、県庁で記者会見し、県議当選前の2004年ごろにも、
酒気帯び運転で自損事故を起こし、免許停止処分を受けたことを明らかにした。

 榎並氏は「(今回は)公人としての意識が足りず、甘えや気の緩みがあった。本当に申し訳ない」と謝罪。
「事故を起こした2回以外は、酒を飲んで車を運転したことはない」と説明した。

 榎並氏によると、県議だった父親の秘書時代の04年ごろ、横浜市保土ケ谷区で、
酒気帯び状態で車を運転しカーブミラーに衝突。
90日間の免許停止処分を受けた。

 榎並氏は12日夜、横浜市内で飲酒。
13日未明、酒気帯び状態で自分の車を運転し、同市中区の交差点で車に追突、逮捕された。
自民党県連は13日、榎並氏を除名処分とした。

スポニチ http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100415056.html

2090チバQ:2010/04/18(日) 21:43:34
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100418ddlk19010120000c.html
選挙:甲斐市議選 選挙公報、12歳若く掲載 候補の提出書類ミス /山梨
 ◇すでに2万4000部配布
 18日に投開票される甲斐市議選の選挙公報で、候補者の有泉庸一郎氏(62)の年齢が、誤って12歳若い50歳と記載されていたことが分かった。

 市選管によると、有泉氏陣営が今月上旬、市選管に提出した公報の原稿が間違っていたことが原因。市の条例には「候補者から申請された掲載文は、原文のまま選挙公報に掲載しなければならない」との規定があるという。

 公報で、生年月日は「昭和23年3月14日」と正確に記載されていたが、年齢が50歳となっていた。14日夜、印刷業者から納入された公報を市選管が確認した際、誤りに気づいたという。

 ただ、修正できるのは告示日(11日)のみで、公報は誤った年齢のまま、15日に新聞折り込みで市内の有権者に約2万4000部が配布された。

 有泉氏は「確認しなかった自分のミス。申し訳ない」と話している。【山口香織】

2091チバQ:2010/04/19(月) 22:40:06
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001004190002
つくばみらい 市長選 新顔3氏の争い
2010年04月19日

 つくばみらい市長選と同市議補選(被選挙数2)は18日、告示された。市長選には、会社社長の片庭正雄氏(60)、農業の直井誠巳氏(62)、前市商工会会長の岡田伊生氏(57)=民主推薦=のいずれも無所属の新顔3人が立候補を届け出た。厳しい財政の立て直しや合併後のまちづくりなどが争点になる。ともに25日に投開票される。17日現在の有権者数は3万6758人。


 片庭氏は同市川崎の選挙事務所前で出陣式を開き、野高貴雄河内町長らが応援に駆けつけた。片庭氏は、市長給与の30%削減や議員定数削減、救急高度医療体制の確立、「がん対策室」設置、ETCスマートインターチェンジの開設、企業誘致などを掲げ、「谷和原、伊奈とか言っている時代ではない。しがらみのない無所属で公平公正な政治をしたい」と訴えた。


 直井氏は同市豊体の広場で第一声。前衆院議員の佐藤ゆかり氏や県議らが応援演説をした。直井氏は、市を「国、県からの交付税依存団体」と位置づけ、「歳入増のため、常磐道やTXが通る立地条件を売りに自らのトップセールで企業誘致を進める」と主張。農業振興などの課題については「地域の方々の意見を車座になって聞き、市政運営をしていく」と訴えた。


 岡田氏は同市板橋の選挙事務所前で第一声。財政改革や合併後の地域格差の解消など6項目を挙げ、「地域通貨の発行や体力のある企業の誘致などで赤字財政にストップをかけたい」と公約した。大泉博子衆院議員とともに応援に来た鈴木宗男・新党大地代表は「地域の生き残りはリーダーの新しいアイデアにかかっている。市の将来は岡田氏に託すしかない」と演説した。


 市議補選には民主1人、無所属3人の計4人が立候補した。

2092チバQ:2010/04/19(月) 22:40:45
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001004190001
栃木市長選/旧市長と旧町長の争い
2010年04月19日

  旧栃木市、大平、藤岡、都賀各町の1市3町が合併した新「栃木市」のかじ取り役を選ぶ市長選が18日告示され、いずれも無所属の新顔で旧栃木市長の日向野義幸氏(51)=公明推薦(旧大平町は自主投票)と、旧大平町長の鈴木俊美氏(59)が立候補を届け出た。市議選(定数31)も告示され、旧市町ごとの4選挙区に新顔計48人が立候補した。投票は25日で即日開票される。17日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は11万6186人。


 日向野氏は同市箱森町の選挙事務所で出陣式に臨み、「医療・福祉、教育、財政、職員の意識改革などの政策を正々堂々と訴えて戦う。住民と協働で築きあげてきた実績を新市に広げ、元気、笑顔いっぱいの新生栃木市をつくりたい」と訴えた。応援には、公明党の遠藤乙彦衆院議員や自民党元衆院議員の船田元氏、地元県議らが訪れた。


 鈴木氏の出陣式はJR栃木駅南口前。マイクを握った鈴木氏は「新市の隅々まで光を当てる公平、公正な市政の実現を。また旧市の中心市街地を盛り返して躍動感ある街にするために市政運営をさせてほしい。私の経験と能力を信じて欲しい」と訴えた。民主党衆院議員の福田昭夫、玉木朝子両氏や地元県議、首長らが応援に駆けつけた。


 市議選の各候補者数は、栃木選挙区(定数15)に19人、大平選挙区(同7)に12人、藤岡選挙区(同5)に10人、都賀選挙区(同4)に7人。党派別では無所属37、自民4、共産4、公明2、民主1。選挙区ごとの有権者数(17日現在)は、栃木が6万6618人、大平が2万3670人、藤岡が1万4830人、都賀が1万1068人。

2093チバQ:2010/04/19(月) 22:45:48
http://www.asahi.com/politics/update/0419/TKY201004180315.html
八ツ場ダム、縮まらぬ溝 民主動かず「推進派」町長再選(1/2ページ)2010年4月19日9時25分

 18日は八ツ場(やんば)ダムの地元・群馬県長野原町長選の投開票日のはずだった。だがこの日、町内のポスター掲示場に候補者のポスターはなかった。告示日の13日、現職の高山欣也町長(66)が無投票での再選を決めたのだ。

 その夜、祝賀会場には地元選出の自民党の小渕優子衆院議員や同党の県議らが駆けつけ、ダム推進の決起集会のような熱気に包まれた。そんな会場に、選対幹部も予期しない人物が現れた。民主党群馬県連会長の富岡由紀夫参院議員だ。あいさつのため登壇すると、会場は静まりかえった。

 「地元との話し合いが十分できているとはいえない。みなさんに納得していただき、いろいろな問題の話し合いが進められるよう尽力したい」。今夏に参院選を控える富岡氏にとって長野原町も大事な選挙区。高山町長にとって、富岡氏は携帯電話で話せる貴重な政権与党とのパイプ役だ。

    □    □

 民主党県連は昨年11月、地元の猛反発を受けた。水没予定地の住民が移転する2カ所の代替地の間に架ける予定の橋の建設凍結を、前原誠司国土交通相に提言したからだ。国交省が2月に実施した意向調査でも、水没予定地に住む66世帯の大半が、今も移転を望んでいる。

 前原国交相のダム中止表明から半年以上たった今も、地元と政権与党との距離は遠い。

 「普天間とここは同じだよ」。中止か建設か、政府の方針に気をもみ続ける現状に、米軍基地の移転問題を重ね合わせて水没予定地区の70代の男性は嘆く。

 昨夏の総選挙で、比例区を含め群馬県では民主党の衆参両院議員は7人になり、5人の自民党を逆転した。だが、民主党は総選挙で長野原町を含む群馬5区に候補者を擁立しなかった。今回の町長選でも、民主党は候補擁立の検討すらしなかった。

 今夏の参院選で群馬選挙区は改選数が2から1に削減される。富岡氏と自民党の中曽根弘文参院議員の現職2人が立候補を予定している。今月、県内では8市町村で首長選があるが、参院選の前哨戦とはほど遠い状況だ。現職2人は自民党の推薦を受けたが、民主党県連はすべての選挙で自主投票。昨夏の熱気は冷め、県内で民主党の存在感は薄い。

    □    □

 「民主党は地元の意見を聞かないと言われる。意見を聞けば住民の反発する気持ちもほぐれるかもしれない」。今月12日、民主党を中心とする利根川下流域の6都県の都議、県議約20人が、水没予定地を一軒ずつ訪ねた。

 「民主党の……」と名乗っただけで玄関を閉ざした家もあったが、お茶を出してくれる家もあった。民主系の埼玉の県議は「地元にとって大切なのはダムよりも生活再建」との認識を強くしたという。

 だが、その生活再建にも波風が立つ。今月初め、国交省は八ツ場ダム関連で計上した154億円の今年度予算の使い道を地元住民に説明した。代替地や付け替え道路の整備に84億円、住民に最も大事な用地補償費は45億円だった。「不足するかもしれない」との説明には怒号が飛んだ。「誰だって早く移転したいんだよ」「のろいこと言ってどうにもなんねえ」

 全戸移転に必要な額は150億円前後。今後の見通しを、国交省はまだ説明していない。(菅野雄介、石田裕貴夫)

2094チバQ:2010/04/21(水) 12:21:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100421-OYT8T00021.htm
新人乱立 薄れる地域色…伊勢崎市議選
都市型兆しで「地盤なし」目立つ


政策を訴える新人候補者(19日、伊勢崎市内で)  25日に投開票される伊勢崎市議選は、32の定数を9上回る41人が立候補し、乱立模様だ。特定の支持基盤を持たない新人も複数立ち、旧市町村の地域代表を選ぶ色彩の濃かった前回の選挙とは異なり、都市型への変化の兆しを見せる。目立った争点のない中、有権者に世代交代の必要性を問う形となっている。(武田潤)

 19日午後5時頃、伊勢崎市連取町の県道交差点で、30歳代前半の新人の男性候補がマイクを握りしめていた。「争点がない選挙だからこそ、市、そして子どもの未来を誰に託すかを考えてほしい」

 この候補者は、地域から推されたのではなく、市の介護福祉を充実させたいと自ら立候補を決意したという。往来する車に向かって「20〜30歳代が投票に行かないと、一部の政治家が独占する状況を変えられない」と連呼した。

 旧伊勢崎市最後の2003年の市議選は、定数26に対し29人の立候補にとどまった。合併による在任特例の任期満了で候補者数が膨らんだ06年の前回は、定数34に対し、52人が出馬した。

 今回は、旧町村部からも乱立した前回とはうって変わり、現職以外の13人中、旧町村部からの出馬はわずか4人。このうち3人は在任特例の元議員で、新人は1人だけ。残る新人9人は旧市部からの立候補だ。

 新人の中には、民主党公認候補や、特定の地域に支持基盤を持たない候補者など、全市域から広く票を集める選挙戦を展開する陣営もいる。

 こうした現象に、地元の票固めに奔走する複数の現職候補は「以前は公明、共産以外にはありえなかった。みんな何かしら地域の後押しを受け、それを前面に出して戦っていたのに」と、変化を実感している。

 新人10人が立った背景を、ある現職候補は「合併で特例市になり、市議にもステータス、責任が増してきた」と分析する。一方で、「市議になるのを『就職』と考えている人もいるからだ。慎重に実力を見極めるべき」と冷ややかに見る向きもある。

 新人の1人で、自転車遊説で全域を回る候補者は「特定の組織や団体に偏らない政治を実現するには、自分のような存在が必要」と強調する。ある現職候補は「薄く、広く票を取っても勝てる都市型の選挙になりつつある。小差の勝負になる」と気を引き締める。

 昨年1月の五十嵐清隆市長の誕生後、市議会は「オール与党」とも言われる状況が続いている。第1会派が圧倒的な力を持ち、「活発な議論に欠ける」との批判もある。

 ベテランの現職候補は「旧市部での新人乱立は、現議会への『待った』の表れだと思う」とみる。「世代交代を望むのかどうか、市民への問いかけは十分だろう」と、有権者の判断の行方に注目している。

(2010年4月21日 読売新聞)

2095チバQ:2010/04/22(木) 21:50:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100422/CK2010042202000123.html
先送りの『公共料金』踏み込まず 加須市長選 かすむ新市の課題
2010年4月22日

公開討論会終了後、握手をする加須市長選候補者の大橋氏(左)と中山氏=加須市で


 二十五日投開票の加須市長選。旧加須市と騎西、北川辺、大利根の旧三町が三月に合併した新市の初代市長を決める選挙は、いずれも無所属で、旧加須市長の大橋良一氏(62)と、元加須市議の中山幸一氏(36)=民主推薦=の一騎打ちだ。大橋氏が市長を二期務めた「経験」を訴えれば、中山氏は事業仕分けなど、民主色の強い公約を掲げて「改革」を強調。こうした中、自民は大橋氏の支援に回り、今夏の参院選をにらんだ「自民VS民主」の構図となっている。 (池田宏之)

 告示前日の十七日、市内で開かれた公開討論会。「市長は市民の代表が必要。市役所の代表ではない」。中山氏は、元県職員で旧加須市助役を経て、同市長となった大橋氏を「役人出身」と呼び、市民目線の行政が行えないと批判した。

 これに対し、大橋氏は「言っておくが、私は二回とも選挙を経て当選している」と語気を強めて反論。「実行力がある」と、旧市長時代に行政評価システムを導入し、健全財政に取り組んだとアピールした。最後に二人は握手したが、お互いに笑みはなかった。

 ■ ■ 
 新市の課題の一つは、公共料金をどうするか。旧一市三町の合併協議では、自治体間で料金に差がある水道料金などの決定を合併後に先送りした。ある市職員は「いずれの自治体も合併が一度破たんした。料金でもめて合併を壊すわけにいかなかった」と言う。

 微妙な地域事情を踏まえ、大橋、中山両氏とも公共料金問題には、ほとんど踏み込まないままだ。こうした中、両陣営が意識するのは、昨年八月の衆院選。加須市を含む12区は保守層が手堅い地盤を誇るが、「政権交代」の風に乗って、民主元職の本多平直氏が、自民前職の小島敏男氏を破った。

 中山氏は、民主出身の名古屋市の河村たかし市長が掲げた「市民税10%減」や、事業仕分けなどの公約を街宣でアピール。陣営幹部は「衆院選で民主に入れた人をつなぎ留めたい」と話す。

 逆に自治会などと連携し、組織固めを進める大橋氏の出陣式では、地元の自民県議が「口で言うだけなら誰でもできる。大切なのは実行力」と強調。「普天間問題などで揺れる民主のイメージと中山氏を重ねたい」(陣営幹部)と描く。

 ■ ■ 
 参院選を控え、いずれも現職で立候補を予定する島田智哉子氏(民主)は中山氏の出陣式で、関口昌一氏(自民)は大橋氏の出陣式でマイクを握った。「今回の選挙結果で、ある程度参院選の勢いが分かる」(民主関係者)とし、自民党員の加須市議は「今のうちに票固めにつなげたい」と明かす。

 旧加須市内のある女性は、「民主対自民の構図になっているように見えるが、地域がどうなっていくのか(政策の主張は)よく分からない」と漏らした。

2096チバQ:2010/04/22(木) 23:34:25
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001004220002
病院分離、経営を圧迫 藤岡市の課題
2010年04月22日


中心市街地にある公立藤岡総合病院の入院棟=藤岡市藤岡

 藤岡市の中心市街地にある公立藤岡総合病院から北へ約1・5キロ離れた田園地帯。2002年4月、この場所に、同病院の一般外来や人間ドック、訪問看護機能を担う「外来センター」が新たに開設された。旧来の病院は入院や救急医療を担う「入院棟」となった。機能によって病院が違う場所に分かれたことが、その後、関係者を悩ませ続けている。(泉野尚彦)


 病院は、多野藤岡医療事務市町村組合が運営し、管理者を藤岡市長が務める。


 病院機能の分離は、経営面を直撃した。初期費用に加え、同じ診療科でも2カ所に人員や機材を配置する必要があるなど、効率的な経営が難しくなったためだ。病院側によると、分離する前年度まで7年連続黒字を計上していたが、分離した02年度は一転、約14億円の赤字に陥った。


 患者の診療環境は改善されたものの、人件費の増加や新たな医療機器購入費、非効率な運営などが経営を圧迫。医師らも入院棟と外来センターの掛け持ちで負担が増した。


 分離は前市長時代。計画では、手狭になった病院をそっくり現在の外来センターの場所に移転させるはずだった。しかし、当時の試算で280億円ほどの建設費に反発の声があがり断念した。


 当時は、現在の入院棟近くの消防署を移転させ、外来を併設する案もあったという。市側は後に、「経営面や効率性、医師の過重労働などの検討が不十分なところもあった」と振り返る。


 病院側は経営改善に様々な手を打ってきた。退職者の不補充をはじめ、診療報酬の加算がある地域医療支援病院の認定や医療事務・調理部門の外部化、後発薬品の利用、随意契約から入札の導入……。その結果、「一時の危機的な状況は脱した」ものの、いまも厳しい経営状況は続く。


    ■       


 機能分離による働きづらい環境が医師確保に影響を及ぼさないか、懸念する声もある。全国の公立病院が医師確保に苦労するなか、公立藤岡総合病院でも03年度の66人から08年度には56人と医師数は減少傾向にある。医師が減れば診療科目に影響を与え、経営の不安定さにもつながる。


 病院側は医療事務組合の会議の場で、出席者から問われて医師確保には即効的な対策がないことや、医師の離散を防ぐために働きやすい環境整備が必要なことなどを指摘してきた。病院側は2年前、内部の議論の中で、敷地に余裕のある外来センターへの再統合を、将来の選択肢の一つにあげている。


 しかし、医療事務組合やそれを構成する市町村長の間では、再統合は正式な議論にはなっていない。病院をどちらへ再統合するのか、移転した施設の活用をどうするのか、財源の手当てや当時の建設費などの返済方法をどうするのか、幾つもの課題を抱えているからだ。


 病院は年間30万人前後の患者を受け入れる。そのうち3割、そして救急車の4台に1台は埼玉県北部からもやってくる。県境を越えた地域医療を担う病院の将来像をどう描いていくのか、問われている。


   ■        


 各候補者は再統合には基本的には賛成、理解を示すが――。


 塚越正夫氏は「理想は再統合。街中の活性化などを考えると、入院棟への統合だ。しかし、現実的には市債残高が200億円を超える状況で、一番のネックは財政」。


 小林長三郎氏は「統合によって患者の利便性向上と経費削減を目指す。跡地には法人による特養や保健施設、介護施設などの多機能併用の施設を設置する」。


 新井利明氏は「再統合は軽々に言えない問題。空いた方の跡地利用をつめなければならない。(分離した際の建設費の)起債の残りもある。財政の試算をする必要がある」。

2097名無しさん:2010/04/23(金) 08:06:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100423/CK2010042302000093.html
【埼玉】『上田政治塾』設立 『地方の危機感の表れ』 若手育成を強調 参院選との関係否定
2010年4月23日

 二十二日、上田清司知事が設立を表明した、県内の若手議員や首長を対象にした「上田政治塾」。知事は設立趣旨について「国政で民主、自民両党が国民の政治不信を招いている。地方まで一緒にされてはたまらないという危機感の表れ」と、あくまで若手政治家の育成と強調し、今夏の参院選や来夏の知事選との関係を否定。だが参院選を間近に控えた時期の塾立ち上げに、県政界関係者にさまざまな憶測を呼んでいる。 (杉本慶一)

 上田政治塾は、過去の知事選で上田知事を支援した議員が中心となり、一〜二期目の県議九人と市議ら六人の若手計十五人で事務局団を構成。今後約八十人の塾生を募り、六月十三日に熊谷市内のホテルで開校する。知事のほか、山田宏東京都杉並区長、ジャーナリストの桜井よしこさん、熊谷弘元衆院議員が講師を務める予定。

 設立趣意書では、参加者として「日本の歴史や伝統文化に誇りを持ち、偏狭なナショナリズムに陥ることなく、開かれた日本を目指す者」など三点の“資格”を求めている。

 上田知事は、十八日に日本創新党を結成し、自らも応援首長連合の代表呼びかけ人として駆け付けた山田氏の参加について「タイミングが悪いが、相談し結果的に外さなかった」と、参院選と一線を画した動きと説明した。

 また「来年知事選があるための準備なんて考えていない。純粋に若い方が頑張る環境づくり」とし、三選出馬についても「納得できれば(二期で)終わりだし、納得できなければ公約は三期まで。(判断は)ぎりぎりです」と述べた。

◆県政界にさまざまな憶測 『上田新党』布石か
 国政で「第三極」を目指す新党の結成が相次ぐ中、上田清司知事は最近の民主、自民両党への失望感を繰り返し口にしてきた。県政界には、政治塾の狙いを「来年の知事選を控えた選挙対策」との見方や、「『上田新党』への布石かも」と受け止める向きもある。

 上田知事は、来年八月末に二期目の任期満了を迎える。政治塾に参画した複数の事務局団メンバーは、上田知事の初当選時から知事を全面支援してきた“側近”でもある。上田知事は前回の知事選で“オール与党”の支援で圧勝。自民県議は「三期目に出馬しても各党の支援は変わらないと思うが、政治塾で若手議員の支持を広げ、万全の体制で臨むのでは」と話す。

 一方で、ある市議は、上田知事が日本創新党の“応援団長”に就いたことも踏まえ、「知事選の準備だけなら、まだ先でも十分。参院選前の設立で、国政へも発言力を増したいのでは」とみる。

 来春には、事務局団メンバーが県議選や市議選を控える。市議は「支持率が低落する自民にとっては、知事と接近できる場は格好のアピールだ」と指摘。「国政が流動化する中、地方議員の対応の仕方が難しくなっている。政治塾が『上田新党』として、地方議員が結集する場になる可能性もある」と話す。

2098チバQ:2010/04/23(金) 12:15:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100423/CK2010042302000089.html
久喜市議選 旧3町『代表残したい』 旧市内は激戦 地域の思惑飛び交う
2010年4月23日

 一市三町の合併で三月に誕生した久喜市の市議選(定数三四)。人口が少ない菖蒲、栗橋、鷲宮の旧三町では地域代表を残そうとする動きが広がる一方、旧久喜市内は逆に候補が乱立する激戦に。二十五日の投開票に向け、四十五人の候補は激しい集票合戦を繰り広げている。

 「地域の声を届けるために、共倒れは避けたい。旧三町はどこも同じ気持ちだろう」。ある旧栗橋町議は自分の票数も考え、今回の市議選を前に引退を決意した。一市三町は対等合併したといっても、新市の名称は久喜市となり、市役所も旧市の庁舎を使う。旧三町では地域代表を残さないと、地域が地盤沈下するとの危機感がある。この元町議は、今選挙で地元の複数の元町議を応援する。

 久喜市の有権者数約五万八千人に対し、旧三町はいずれも三万人未満。今回の当落ラインが「千二百票」との観測が広がる中、旧三町の町議で当選時に千二百票を上回ったのはわずか二人。合併前の旧三町の議員は計三十八人いたが、今回、旧三町からの立候補は二十四人で「絞り込まれた形になった」(元栗橋町議)。

 ただ、それでも有権者数を考えると全員当選は難しい。元菖蒲町議の候補は、「他地区の友達に頼んでも、既に(投票先は)固まっている」と頭を抱える。

 一方、旧久喜市は合併前の議員が二十二人だったが、今回も二十一人が立候補。「旧久喜市での落選が一番多い」(ある候補)と分析する声も。県外出身のある候補者は「地縁がないので、支持拡大の手段が難しい」と有力候補が引退した地域に進出し、票を掘り起こす。 (池田宏之)

2099チバQ:2010/04/23(金) 22:32:55
>>1995によると党籍がないことになってるし、
民主党県連にも名前がないんですけど どゆこと?
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/100423/kng1004232214007-n1.htm
民主の横浜市議が日本創新党へ
2010.4.23 22:14
 横浜市議会の工藤裕一郎市議(36)=青葉区=は23日、民主党県第8総支部に離党届を提出した。東京都杉並区の山田宏区長や前横浜市長の中田宏氏らが18日に立ち上げた日本創新党に入党する方針。

 工藤市議は平成15年4月の市議選で初当選。現在2期目。

2100チバQ:2010/04/23(金) 22:34:12
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100423/313438
新市二分する激戦 栃木市長選の終盤情勢 大票田「旧市」が鍵
(4月23日 05:00)
 【栃木】新「栃木市」発足に伴う市長選は、共に無所属で旧栃木市長の日向野義幸氏(51)と、旧大平町長の鈴木俊美氏(59)の2人が市を二分する激戦を展開しながら終盤戦に突入した。両陣営とも有権者の過半数を占める栃木地区を「最後の戦場」と位置付けており、街頭演説やミニ集会で懸命に支持を呼び掛けている。

 日向野氏は、公明党(大平地区は除く)のほか、下都賀郡市医師会など180を超える業界団体の推薦を受け、組織をフル回転した戦いを進める。

 演説では、下都賀総合病院の再建や財政問題などを中心に持論を展開。21日には日本創新党の中田宏代表幹事=前横浜市長=を招き、無党派層へ支持を呼び掛けた。

 鈴木氏は特定の政党の推薦を受けず、党派を超えた選対を構成。市内全地域で街頭演説やミニ集会を開き、新市のまちづくりを有権者に訴えている。

 争点の一つである下都賀総合病院については「単に移転先の話ではない」と主張。またマニフェスト(政策集)に学校給食費半額助成などを加え、票の掘り起こしを狙う。

 市内4地区のうち、都賀地区は後援会幹部に青木冨士夫元都賀町長を迎える日向野陣営、大平地区は地元の利を生かし鈴木陣営がそれぞれ有利な戦い。藤岡地区はほぼ互角の戦いを展開している。新市の有権者約11万6千人のうち約6万6千人を占める栃木地区を両陣営が「勝負の鍵」と見ており、組織の引き締めや浮動票の取り込みに躍起だ。

 焦点の投票率は両陣営とも、2007年の旧栃木市長選並みの65%前後と見ている。

2101神奈川一区民:2010/04/23(金) 22:43:26
>>2099
神奈川新聞の記事は間違いのようです。
工藤議員は元々民主党員ではないが、去年
の総選挙前に入党しました。神奈川八区総
支部の会合には参加していたようです。

2102チバQ:2010/04/24(土) 10:08:15
さすが!情報ありがとうです

2103チバQ:2010/04/24(土) 10:08:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100424/CK2010042402000103.html
新人が現職追い上げ 藤岡市長選あす投開票
2010年4月24日

 任期満了に伴う藤岡市長選は二十五日、投開票される。ともに新人で、元市市民環境部長の塚越正夫氏(63)と元藤岡商工会議所副会頭の小林長三郎氏(57)が、現職で三選を目指す新井利明氏(56)を追い上げる展開。怪文書なども飛び交う激しい選挙戦を繰り広げている。年齢は投票日基準。

 塚越氏陣営には、市議二人のほか、元市議数人が応援。対立する小林氏陣営の選対本部長を務める関口茂樹県議の支持者の一部も加わる。市職員を四十二年間務めた政策通のイメージを前面に出して、ごみ袋の無料化や給食費の減額などを訴え、無党派層への浸透を図っている。

 小林氏陣営は関口氏の支持層を中心に市議五人が応援。関口氏は前回市長選で一万五千票、三年前の県議選で約一万三千票を得た。陣営は、関口氏の支持票のうち塚越氏に流れる票を約三割とみて残りの基礎票を固める戦略。水道料金の三割減額などを掲げ、無党派層に急速に食い込む。

 新井氏陣営は、前回県議選で約一万一千票だった新井雅博県議が選対本部長、約一万票の田所三千男元県議が選対事務長を務め、市議十四人が応援する。自民党中心の陣営は、十一日の富岡市長選で同党推薦の現職が敗れた点も意識し、政党色を出さない戦略で現職の実績を強調する。

 投票は市内四十三カ所で行われ、午後八時から市民体育館で即日開票される。大勢判明は同九時半ごろの見通し。有権者数は十七日現在で五万六千四百五十三人。 

  (菅原洋)

◇藤岡市長選立候補者(届け出順)
◆塚越正夫(つかごしまさお) 63 無新 

農業・多野藤岡農協理事(元)市市民環境部長▽藤岡高

<公約>三本木工業団地の再検討▽高崎市と連携した街づくり▽職安と一体化した相談窓口の設置        

◆小林長三郎(こばやしちょうざぶろう) 57 無新 

会社役員(元)藤岡商工会議所副会頭・藤岡青年会議所理事長▽日大

<公約>三本木工業団地の凍結と再検証▽高崎市との合併を住民投票で判断▽しがらみのない政治

◆新井利明(あらいとしあき) 56 無現<2>

市長(元)内閣官房長官秘書官・衆院議員秘書▽法大

<公約>三本木工業団地への企業誘致▽弱者向けの道路整備▽地域安全サポートセンターの設置

2104神奈川一区民:2010/04/24(土) 13:05:21
訃報:中島憲五さん 63歳=横浜市議 /神奈川
 中島憲五さん 63歳(なかじま・けんご=横浜市議)21日、肺炎のため死去。葬儀は26日午前11時、横浜市戸塚区戸塚町461の親縁寺テンプル斎場。自宅は同市泉区中田西4の33の6。喪主は妻ヒロエさん。83年の初当選から7期当選。民主党横浜市議団団長、横浜市副議長などを務めた。

毎日新聞 2010年4月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/kanagawa/archive/news/2010/04/22/20100422ddlk14060320000c.html


選挙:横浜市議選・泉区補選 中島市議死去で6月に−−市選管 /神奈川
 横浜市選挙管理委員会は23日、中島憲五市議(民主党)の死去に伴い、同市議泉区補選(改選数1)を5月28日告示、6月6日投開票の日程で行うと発表した。5月18日、泉区役所で立候補予定者説明会が開かれる。

毎日新聞 2010年4月24日 地方版
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100424ddlk14010264000c.html

2105チバQ:2010/04/24(土) 16:33:04
2006年藤岡市長選
22370新井利明 52 市長 無現
15000関口茂樹 60 旧鬼石町長 無新


藤岡市 定数2−候補3 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 13,407(38.0%) 関口 茂樹 61 無所属=群馬県民の会 新 1 (元)鬼石町長 →新人小林
当 11,523(32.6%) 新井 雅博 46 自民 現 2 製造会社社長           →現職新井
□ 10,363(29.4%) 田所 三千男 57 自民 現 金属製品社顧問          →現職新井

2106神奈川一区民:2010/04/24(土) 19:47:26
>>2104
6月6日の横浜市議・泉区補選は注目では
ないでしょうか。民主党、自民党の他にみ
んなの党や日本創新党も候補者を擁立して
くるのではないでしょうか。参院選の前哨
戦として各党は位置付けると思いますが考
え過ぎでしょうか。

2107名無しさん:2010/04/24(土) 20:59:55
みんな党と、創信党は横浜が大きな票田と推定できるので
誰か立ててくるんじゃないですかね

2108神奈川一区民:2010/04/26(月) 09:58:51
日本創新党に地方議員47人賛同、県内からは9人/神奈川県
2010年4月26日 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1004260005/




 横浜市前市長の中田宏氏らが旗揚げした「日本創新党」(党首・山田宏杉並区長)は25日、東京都内で会見を開き、党の趣旨に賛同する地方議員らによる決意表明を行った。現職を中心に47人が賛同を表明しており、県内からは横浜市議ら9人が名を連ねた。

 現時点で他党の党籍がある議員もいるが、全員が離党し創新党に入党するとは限らず、現党籍を有したまま、連携するケースもあるという。

 今後も公募のほか党側からの接触も図り、参院選に10人以上の擁立を目指すとしている。具体的な候補者名については「リストが整い次第、発表する」(中田代表幹事)と明らかにしなかった。

 同党の母体となった日本志民会議の立ち上げから活動に参加している横浜市議の工藤裕一郎氏が、「依存心から自立心を高める国を目指し、地方から国へのうねりを起こす」などとする決起宣言を読み上げた。

 県内の賛同議員は次の通り(名簿記載順、敬称略)。

 飯沢清人(横浜市議)、太田祐介(海老名市議)、工藤裕一郎(横浜市議)、小菅基司(秦野市議)、小林哲雄(開成町議)、佐賀和樹(藤沢市議)、添田隆晴(伊勢原市議)、星崎健次(南足柄市議)、山田桂一郎(横浜市議)

2109とはずがたり:2010/04/26(月) 10:08:27
>>2107
ここは出してくるでしょうねぇ。
党の力量が問われる。
となると保守分裂になって民主が浮上するか,無党派票がばらけて自民が浮上するかの実験として得票が面白いかも。
地方議会なんで属人的な要素も強そうですけど。

2110神奈川一区民:2010/04/26(月) 11:51:16
「日本創新党」の議員応援団 県議ら2氏が参加

 「日本創新党」を支援する地方議員が二十五日に結成したグループには、県内から鈴木正人県議(41)=無所属刷新の会=と、安田真也・吉川市議(31)=無所属=の二氏が参加した。
同党の「応援首長連合」の代表呼び掛け人には上田清司知事が就いており、県内議員の支持が今後広がるかが注目される。

 昨年十一月に民主党を離党したという安田氏は「党の理念に共鳴した」と入党する意向を明かし、今後、グループへの参加者は県内で十人ほどになるとの見通しを示した。

 一方、上田知事が設立した勉強会「上田政治塾」の事務局長も務める鈴木氏は、「グループへの参加は政治塾の活動と関係なく、現段階では入党は考えていない」と述べた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100426/CK2010042602000091.html

2111チバQ:2010/04/26(月) 20:13:20
http://mainichi.jp/select/today/news/20100427k0000m010045000c.html
久喜市議選:みんなの党公認候補がトップ当選
2010年4月26日 19時25分

 25日に投開票された埼玉県久喜市議選で、みんなの党公認の鈴木精一氏(51)が2780票を獲得しトップ当選した。同党の渡辺喜美代表は26日、東京都内で記者団に「党への期待を肌感覚で感じる。大変すごいことが起こり始めているという感じを受けている」と感想を述べた。同党は3月の神奈川県逗子市議選でも公認候補が1、2位を独占しており、来年の統一地方選では各地で候補者を積極的に擁立する方針だ。

2112チバQ:2010/04/26(月) 20:21:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100426/CK2010042602000112.html
藤岡市長選 新井氏が3選 『政党色出さず』徹底
2010年4月26日

当選を決め、両手を上げて支持者に応える新井氏=藤岡市で


 任期満了に伴う藤岡市長選は二十五日、投開票され、無所属現職の新井利明氏(56)が、ともに無所属新人で元市市民環境部長の塚越正夫氏(63)と元藤岡商工会議所副会頭の小林長三郎氏(57)を破り、三選を果たした。当日有権者数は五万五千七百二十五人、投票者数は三万六千五百九十三人で、投票率は65・67%(前回67・32%)だった。

 新井氏の陣営は、自民の新井雅博県議が選対本部長、田所三千男元県議が選対事務長を務め、市議十四人が応援。十一日の富岡市長選で自民推薦の現職が敗れた点を踏まえ、政党色を出さない戦略を徹底し、大学誘致などの実績を強調して支持を訴えた。

 一方、小林氏陣営は関口茂樹県議が選対本部長だったが、関口県議の支持者の一部が塚越氏に流れた。塚越氏は市職員を長年務めた経験を訴えたが、小林氏とともに、期待した無党派層へ十分に浸透が図れなかった。

 当選した新井氏は同日夜、同市藤岡の選挙事務所で「公約をしっかりと地道に進めていく」と三期目の決意を述べた。

◆開票結果
当 18,893 新井利明 無 現<3>

  10,718 小林長三郎 無 新 

  6,531 塚越正夫 無 新

2113チバQ:2010/04/26(月) 20:23:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20100426-OYT8T00164.htm

加須「初代」市長  大橋氏
 合併に伴う加須市長選は25日に投開票され、旧市長の大橋良一氏(62)(無所属)が、前市議の中山幸一氏(36)(無所属=民主推薦)を破り、初代市長に当選した。投票率は45・71%。当日有権者数は9万3783人だった。

 大橋氏は、自民、公明両党の推薦を受けた過去2度の市長選から一転、「市民の様々な考えを市政に反映させる」として、政党の推薦なしで出馬。合併した旧3町の首長や市議らのほか、約260団体からも支援を受ける組織戦を展開し、支持を広げた。

 当選を決めた大橋氏は同市川口の事務所で、「1市3町の一体感のある町づくりを目指すという訴えが市民の支持を得た。初代市長として合併メリットを生かして地域医療の充実などを図りたい」と述べた。

 中山氏は、選対本部長を務めた本多平直衆院議員ら民主党の後押しを受け、「市民目線の市政運営」などを掲げたが、得票が伸びなかった。

        【加須市長選開票結果】

当 26,352 大橋 良一62無所属新

  16,030 中山 幸一36無所属新

    (選管確定)

(2010年4月26日 読売新聞)

2114チバQ:2010/04/26(月) 20:23:37
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100426/314575
栃木市長に鈴木氏 日向野氏に1万4000票差の圧勝
(4月26日 05:00)

 新「栃木市」発足に伴う市長選は25日投票が行われ、即日開票の結果、無所属の新人で旧大平町長の鈴木俊美氏(59)が、無所属の新人で旧栃木市長の日向野義幸氏(51)=公明推薦(旧大平町は自主投票)=を1万3919票の大差で破り、初当選を果たした。合併前の旧市町長同士による一騎打ちは市を二分する激戦となったが、党派を超えた選対を組織し「公平公正なまちづくり」を訴えた鈴木氏が幅広く支持を集めた。投票率は70・91%。

 開票作業は旧1市3町の選挙区ごとに行われた。鈴木氏は地元の旧大平地区で日向野氏に1万4千票近い大差をつけた。日向野氏の地元、旧栃木地区では2300票及ばなかったが、大票田での健闘が勝因となった。

 午後10時半すぎ、栃木市倭町の鈴木氏の選挙事務所に優勢の一報が飛び込むと、会場は鈴木コールの大歓声と拍手に包まれた。

 事務所前の駐車場に設けられた会場で鈴木氏は支持者らと万歳。「今回の勝利は良識の勝利。栃木を変えてもらいたいという思いの勝利。新市全域に新しい風を吹かせていくことを約束する」と力強く語った。

 鈴木陣営は党派を超えた選対を構成。街頭演説やミニ集会で政策を訴えた。地元、旧大平町の支持を基盤に浸透を図り、旧栃木市では「反日向野票」をまとめた。

 同市箱森町の日向野氏の選挙事務所には午後11時10分ごろ、敗戦の知らせが入り、支持者から「信じられない」と驚きの声が上がった。日向野氏は「私の不徳の致すところ。すべてを水に流し、皆さんが手を取り合っていい市をつくってほしい」と語った。

2115チバQ:2010/04/27(火) 12:16:34
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100427ddlk19010061000c.html
参院選’10山梨:自民系3会派統一へ 県議会、予定より半月遅れ /山梨
 夏の参院選をにらみ、合流を目指していた県議会の自民党系3会派「自民党新政会」「自由民主党輝真会」「自民クラブ」は26日、会合を開き、27日に会派を統一することを決めた。調整が難航し、当初の予定より半月遅れとなった。

 新会派の名称は「自民党政友会」で、メンバーは17人。代表は土屋直議員(新政会)が暫定的に務める。

 党県連幹事長の皆川巌議員(同)は「一致団結して参院選に臨める」と強調するが、一部議員の間に不満がくすぶるほか、もう一つの自民系会派「県民クラブ」は合流に消極的なままだ。

 同日の会合は非公開で行われた。複数の出席者によると、輝真会のメンバーが難色を示して一時紛糾したが、最終的には輝真会が折れる形でまとまった。

 しかし会合後、輝真会の丹沢和平議員は「本来は理念が先にあって会派を統一すべきだ。統一の目的が分からない」と、依然として納得していないことを明らかにした。

 輝真会は当選1期の若手を中心に「議会改革」を掲げて活動してきたため、もともとベテランとの間に議会運営をめぐる意識の違いがあった。また、3月の議長選で輝真会の武川勉氏(現議長)を推す予定だった新政会が、突然自会派の候補を擁立したことも、しこりを残す原因になっているとみられる。

 一方、県民クラブ代表の高野剛議員も「勝手に進めておいて、今から一緒になれというのも……」と不信感を隠さず、「一致団結」には程遠い状況だ。【小林悠太】

 ◇政調費、駆け込み利用?
 自民系3会派の合流が決まった26日、合流予定の自民党新政会と自民クラブの計7議員が愛知県に視察に出かけた。会派の統一は27日となっており「旧会派で政務調査費(政調費)を駆け込み利用するために、新会派結成を翌日付にしたのではないか」(別会派の議員)との憶測を呼んでいる。

 議会事務局によると、公費から会派に支給される政調費は1人あたり月5万円。会派解散時に余っている場合は県に返還しなければならない。

 7議員は1泊2日で、大手スーパーのユニー(愛知県稲沢市)を視察する。

 視察に参加した土屋直議員(自民党新政会)は26日に解散届を出さなかった理由について「仏滅なので」と説明したが、実際は27日が仏滅。この点を指摘されると「解散届の書類が整わなかった」と話した。【小林悠太】

2116チバQ:2010/04/27(火) 12:19:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100427/CK2010042702000087.html
県内も“第三極”熱高まる 久喜市議選で『みんな』トップ当選
2010年4月27日

 民主、自民両党の支持率が低迷する中、二十五日に投開票された久喜市議選(定数三四)は、県内の選挙で初めてみんなの党公認で出馬した元旧久喜市議がトップ当選を果たし、有権者の“第三極”への関心の高まりを反映した形となった。夏の参院選を控えた県内各党の幹部からは、埼玉選挙区での擁立を検討中のみんなに対し、警戒する声が相次いだ。 (杉本慶一、柏崎智子、池田宏之、水越直哉)

 「見知らぬ人が『応援してる』と声を掛けてくれたり、選挙カーに手を振ってくれたりした。これまでの私の選挙ではなかった」

 二千七百八十票を獲得し、トップで当選した鈴木精一氏(51)は、選挙戦をこう振り返った。無所属で出馬した過去二回の旧市議選の結果は、二〇〇三年の前々回が六位、〇七年の前回が八位。鈴木氏は「みんなの党の看板がなければ、今回は二千票ぐらいだったと思う」と話す。

 党の渡辺喜美代表は、告示翌日の十九日に市内入りし、街頭演説に立った。渡辺氏は、みんなの政党支持率が三番手に急浮上したことで「第三党になった」と述べ、党の勢いを強調。参院選の埼玉選挙区に擁立を検討中の候補者については、今月中にも発表したいとの意向を示した。

◇ 民主県連の高山智司幹事長は「(鈴木氏の)トップ当選は予測できたが、圧勝は意外。普通、市議選は盛り上がらない」と驚く。民主は参院選の埼玉選挙区に二人を擁立するが、「今回は民主の旗だけでは戦えない」(高山氏)とみて、みんなの擁立も見据えた態勢づくりを進める。

 自民県連の新藤義孝会長は、鈴木氏のトップ当選に「驚きはない。今は有権者の票が、新しい保守政党に流れている」と分析し、みんなが埼玉選挙区に擁立すれば「(改選三議席の)一画を占める可能性がある」と警戒した。

 「まさかトップとは」と驚くのは、公明党県本部の福永信之幹事長。「大都市ではない久喜市で、これほど票を伸ばした。みんなは風頼みとはいえ、参院選に向けて、われわれも気を引き締めなければ」と語った。

 共産党県委員会の小松崎久仁夫委員長は「みんなが、国政に対する国民の不満を吸収した」と背景を分析。社民党県連合の佐藤征治郎副代表は「みんなには勢いがある。参院選で社民が埋没しないためには、連立政権を組む民主への批判も必要だ」と話した。

◆前回上回る激戦か
 今夏の参院選埼玉選挙区(改選数三)には、これまでに主要各政党や諸派から七人が出馬を表明し、みんなの党も擁立作業を進めている。さらに首都圏で擁立を検討する新党の動向もあり、七人が立候補した二〇〇七年の前回参院選を超える激戦が予想される。

 民主党は現職と新人の二人を擁立し、前回に続く二議席獲得を狙うが、県連内では「内閣支持率の低迷が止まらなければ、苦戦は必至だ」(幹部)と危機感が強まっている。

 現有一議席の死守を目指す自民党は「みんなが擁立すれば、多くの保守票が流れる」(県連幹部)と警戒。公明は、現職を比例代表に回すことをいったん決めたが、民主の支持率が低下する中で、選挙区に差し戻した。共産、社民はともに新人一人を擁立し、党への支持拡大を図る。

2117チバQ:2010/04/27(火) 12:20:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100427/CK2010042702000052.html
栃木市長選 元大平町長の鈴木氏当選
2010年4月27日

初当選を決め、支援者と握手を交わす鈴木氏(左)=25日夜、栃木市で


 二十五日投開票された栃木市長選は、元大平町長の鈴木俊美氏(59)が、元旧栃木市長の日向野義幸氏(51)=公明推薦=との無所属新人対決を制し、初当選を果たした。日向野氏は合併前の一市三町で最大の人口を誇る旧栃木市が地盤だったが、予想外の大差がついた。 (清水祐樹)

 「新しい町に新しい風が吹きました」。同日午後十一時すぎ、当選が決まった鈴木氏の祝勝会場に歓声がこだました。支援者らと万歳三唱した鈴木氏は「何としても栃木を変えてもらいたいという、皆さんの思いの勝利です。一生懸命、仕事をやります」とかれた声を振り絞って感謝の思いを伝えた。

 鈴木氏は地元の大平地区で、投票総数約一万七千五百票の九割近くを獲得。ともに元町長が日向野氏を支持し、苦戦が予想された都賀地区で約四百票差に迫り、藤岡地区では約二千六百票上回った。

 日向野氏は大票田・栃木地区で二千票余りしかリードできず、大平地区での圧倒的な劣勢を挽回(ばんかい)できなかった。「最初の市長は栃木から」との日向野氏の主張は旧三町民に受け入れられず、栃木地区でも、合併を機に変化を求めた有権者が多かったとみられる。

 当選から一夜明けた二十六日、鈴木氏は市内で会見を開き、大差での勝利を「小さな町で暮らす住民の悩みや願いが分かる人間として、旧三町の有権者が期待してくれたことが大きいと思う」と分析。全域的な知名度上昇のため街頭演説に力を注ぎ、ほおがこけ、ベルトがゆるくなるほどの精力的な活動が実を結んだ。

 市を二分した激戦の“後遺症”については「感情的なしこりをできるだけ早く取り除いて合併のスケールメリットを生かしたい」と話した。また、最優先課題に、争点となった下都賀総合病院の再建問題を挙げ「早々に関係者との協議の場をつくりたい」と語った。

◇栃木市長選確定得票
当 47,212 鈴木俊美 無 新<1>

  33,293 日向野義幸 無 新

2118チバQ:2010/04/27(火) 12:20:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20100427/CK2010042702000042.html
民主県連、敗因総括へ つくばみらい市長、市議補選「厳しい状況だった」
2010年4月27日

 民主党県連の佐藤光雄幹事長は二十六日、つくばみらい市長選と同市議補選(いずれも二十五日投開票)で推薦候補や公認候補が敗れたことについて、「厳しい状況(結果)だった」との認識を示し、今後、地元と県連で敗因を総括する考えを示した。

 同日、非公開の常任幹事会が水戸市であり、終了後の記者会見で述べた。幹事会では佐藤氏が選挙結果を報告したが、出席者から特に発言はなかったという。 (高橋淳)

◆つくばみらい 市長選確定得票 
当 8,194 片庭正雄 無 新<1>

  5,769 岡田伊生 無 新 

  5,530 直井誠巳 無 新 

◆つくばみらい市議補選確定得票(被選挙数2−候補4)
当 6,849 中島清和 無新<1>

当 6,060 広瀬敏之 無新<1>

  4,169 古舘千恵子 民元 

  1,585 山田稔 無新

2119チバQ:2010/04/27(火) 12:25:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100426-OYT8T01355.htm
統一会派人事連休明け県会自民系17人結成はきょうにも
 県議会の自民党系3会派は26日、統一会派「自民党政友会」を発足させることを決めた。「自民党新政会」の土屋直氏を仮代表とし、27日にも結成する。ただ、役員人事は各会派間の思惑から大型連休明けに持ち越しとなり、紛糾する可能性もある。

 新会派をつくるのは自民党系4会派のうち自民党新政会(8人)、自由民主党輝真会(5人)、自民クラブ(4人)の3会派。所属県議は計17人で、自民党系で、会派入りを見送った県民クラブ(9人)を抜き、最大勢力となる。

 3会派の協議は午前11時頃から県議会議事堂会議室で約1時間半、非公開で行われた。会議室に続く廊下には立ち入り禁止の柵が設けられ、密室からはぴりぴりした空気が伝わってきた。

 会議終了後、新政会の前島茂松代表は記者団に「参院選まで100日を切ったこの時期にまとまったのは良い機会だ」と語ったが、「正式な役員人事や会派運営は連休明け」と繰り返し強調し、依然として会派間でしこりがあることをうかがわせた。

 統一会派の議論は夏の参院選での自民党勝利を目的に2月定例会最終日に浮上。当初は今月10日までに結成する予定だったが、代表人事を巡って紛糾。結局、この日、今回の協議で座長を務めた当選回数7回の土屋氏を暫定的な代表にすることで収拾した。県議の一人は「役員も理念も後回し。統一会派には何もない」と不満を表し、新会派の運営は予断を許さない状況だ。

(2010年4月27日 読売新聞)

2120チバQ:2010/04/27(火) 21:27:47
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20100427ddlk08010321000c.html
選挙:つくばみらい市長選 片庭氏初当選 自民・民主、組織戦に陰り /茨城
 ◇しがらみない市政訴え
 25日投開票されたつくばみらい市長選は、特定の政党支持を受けず「しがらみのない市政」を訴えた無所属新人で会社社長の片庭正雄氏(60)が、三つどもえの接戦を制し、初当選を果たした。いずれも前市議の直井誠巳氏(62)は自民党伊奈支部長、岡田伊生氏(57)は民主党推薦で組織戦を展開したが陰りが浮き彫りになり、有権者の関心が既成政党ではない第三極に向かう流れを反映した結果と言えそうだ。

 直井、岡田両氏は旧伊奈町を基盤とするために支持票を奪い合い、旧谷和原村を地盤とする片庭氏に有利に動いた側面もある。ただ、旧谷和原村の支持固めだけで当選は難しく、片庭氏はつくばエクスプレス(TX)沿線に多いといわれる新住民をターゲットに無党派層の取り込みに重点を置いていた。

 しかし開票結果を分析すると、無党派層が住む小張、谷原第3の両投票所の投票率は、それぞれ44・51%と32・64%と平均投票率を大幅に下回った。逆に19投票所中、最も投票率が高かった東投票所(68・74%)は農村部。農業振興策を強調した直井氏の得票に反映されなかったと言える。

 また、岡田氏の応援には、地元民主党6区選出の大泉博子衆院議員も駆け付け「市政の変化」を訴えたが、影響力に限界があった。同党の小沢一郎幹事長を支援し、県南を政治基盤とする茨城一新会の畑静江会長は片庭氏支持に動いており、参院選で同党公認候補擁立の過程で生じた同党県連との亀裂が拡大しつつある。

 民主党県連関係者は「(今回の敗北は)鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長の『政治とカネ』を巡る問題などが尾を引いていると見るべきだ」との見方を示し、第三極に票が流れた今回の選挙結果に危機感を強める。一方、自民党県連のある幹部は「有権者は、第三極への期待を持っているのではない。民主の潮目が変わったということだ」と述べ、自民の支持を盛り返すチャンスとの考えを示した。【高橋慶浩、大久保陽一】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 8194 片庭正雄 60 無新

  5769 岡田伊生 57 無新

  5530 直井誠巳 62 無新

2121チバQ:2010/04/27(火) 21:28:34
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100427/315135
【栃木市長選】鈴木氏、地元大平で9割得票 日向野氏は旧栃木まとめきれず
(4月27日 05:00)

 【栃木】新「栃木市」の初代リーダーを決める25日投開票の市長選は、旧大平町長の鈴木俊美氏(59)が約1万4千票差と、大方の予想を大幅に上回る大差で制した。劣勢が伝えられる中、集中的なローラー作戦を展開し、地元・大平票の89%を獲得した鈴木氏に対し、敗れた旧栃木市長の日向野義幸氏(59)は地元で守りの戦いを余儀なくされ票をまとめきれなかった。

 選挙戦にたけているとは言い難い鈴木陣営にとって、栃木地区はまさにゼロからのスタートだった。大きな足掛かりとなったのは、一時は市長選候補と目されていた大島和郎、平池秀光両元県議会議長の支援表明。大島氏は2007年の旧栃木市長選で日向野氏に敗れた経緯があり、いかに「反日向野票」をまとめるかが、勝負の鍵とみられた。

 開票の結果、同地区は日向野氏2万3501票に対し鈴木氏は2万1169票。鈴木氏の得票率は47%と一歩及ばなかったが、「同地区で4千票ある」(日向野陣営関係者)といわれる公明党が日向野氏を推薦していたことを考慮すれば「勝ちに等しい結果」(鈴木陣営関係者)だった。

 大平地区は、今月に入り鈴木氏の劣勢が伝えられたことで、地元選対が団結力を発揮。1万5755票を獲得し日向野氏を圧倒した。当初から不利といわれた都賀地区でも、最終的に得票率を47%にまで引き上げた。

 一方、日向野陣営が「計算外だった」というのが藤岡地区。得票率36%という結果に、関係者は「藤岡は栃木と接していないので分かりづらいということもあったが、五分五分とみていた。信じられない」としている。

 「日向野優位から鈴木優位に変わったと感じたのは、告示前後から」。鈴木氏の選対幹部はこう振り返り、選挙の怖さを訴える。「いくら優勢でも組織はいったんゆるむと、もう戻すことはできないということなんだ」

2122チバQ:2010/04/29(木) 12:30:02
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001004290002
民主、苦杯続く地方選
2010年04月29日


小沢一郎幹事長と参院選県内2人目の民主党の候補者となる長塚智広氏。地方選の苦戦は国政選にどう影響するか=2日、水戸市三の丸

 民主党が県内の選挙で連敗している。25日投開票されたつくばみらい市長選では推薦候補が敗れ、同時に行われた市議補選でも公認候補が敗れた。2月の県議補選で公認候補が敗れ、態勢立て直しに乗り出した矢先の痛手。鳩山政権の迷走ぶりが響いているとみられ、「風は止まった」と感じる関係者もいる。夏の参院選、その先の県議選に向け、県連は危機感を強めている。(栗田有宏、岩田智博)


 つくばみらい市長選・市議補選での「ダブル敗北」を重く受け止めた県連は翌26日、常任幹事会を開き、参院選への対応を協議した。


 選挙結果について、関係者は「総括はこれから。結果として厳しかった、ということだ」としながらも、こう付け加えた。「(民主党が総選挙で大勝した)昨年8月の『風』は止まった」


 同市長選で敗れた岡田伊生氏の陣営は、推薦を得た民主党の強力なてこ入れを受けていた。


 告示日には、同党が衆院で統一会派を組む新党大地の鈴木宗男代表が駆けつけ、地元6区選出の大泉博子衆院議員とともに街頭演説に立った。


 選対には民主党の市議が張り付き、労組も巻き込んだ組織選挙を展開。一定の手ごたえを感じていた。


 が、ふたを開ければ、無所属の片庭正雄氏に約2400票の大差をつけられた。


 対立候補を支援したある議員は「昨夏の勢いは落ちたように見える」と話す。


 同市内のつくばエクスプレス(TX)沿線の住宅団地などに住み、支持層として頼る「茨城都民」の投票が低調だったことも、岡田氏にマイナスに働いた、とみる。


 2006年の合併後初の同市長選。自民系議員らの支援を受けた市長が当選し、「民主の空白区」ともいわれた。その同市でさえ、昨夏の総選挙では民主候補が自民候補を約2500票も上回った。それだけに「ダブル敗北」の衝撃は重いという。


 今年に入り、民主党が公認または推薦する候補が争った選挙戦は四つあり、2勝2敗だ。このうち、高萩市長選こそ勝利したものの、自民、公明との相乗り。直近の二つは連続して黒星をつけられている。=表■。


 2月の県議補選水海道市選挙区の敗北を受け、民主党県連は10日から衆院選挙区ごとに地元議員らが出席して党への要望や苦情を聞くタウンミーティングを始めたばかり。


 今回の「ダブル敗北」が、その出ばなをくじいた形だが、参院選について同党県連は「国政選挙と自治体選挙の投票行動は違う。茨城は地域密着の保守系無所属が強い。国政選ではしっかりと見極めてくれるはずだ」と強気の姿勢を崩さない。


 一方の自民党。同党県連関係者は、「民主党という看板は、『労組』と『風』でできている。そこに、(検察審査会で起訴相当とされた)小沢幹事長の専制政治が加わる。民主党からそれらを引くと何も残らない」ときっぱり。


 「だから地方組織が機能しないし、根付かない。政権交代もメディアが応援したから起きただけ」と突き放す。


 ただ、その自民党も今年に入ってからは県内の首長選で単独での公認や推薦は出していない。「民主との勝敗の土俵には上がっていない。地力が試されるのはこれから」と関係者は気を引き締める。


 ■2010年の民主系候補の勝敗■


2月7日 高萩市長選○(自民、公明とともに推薦)
  21日 阿見町長選○
  28日 県議補選水海道市区●
4月25日 つくばみらい市長選●
(○は民主当選、●は民主落選、高萩市長選以外はいずれも単独公認または推薦)

2123名無しさん:2010/05/02(日) 02:13:34
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100501ddlk12010082000c.html
政務調査費:千葉市議14人、08年度の490万円を返還 /千葉

 千葉市は30日、市議14人が市監査委員の勧告に従い、08年度の政務調査費計約490万円を返還したと発表した。

 監査結果は、市議15人が政務調査費から支出した事務所費や人件費に目的外支出があったと判断。市のマニュアルに従い、事務所の賃貸料や電気代は半額まで、人件費は4分の3まで政調費からの支出を認め、差額を返還するよう勧告していた。1人は勧告日より前に自主的に返還し、残り14人も28日までに返還した。【荻野公一】

毎日新聞 2010年5月1日 地方版

2124神奈川一区民:2010/05/06(木) 23:46:46
>>2104
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/1756
1756 :名無しさん:2010/05/06(木) 23:42:03
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/100506/kng1005062324004-n1.htm
みんな、横浜市議補選に公認候補
2010.5.6 23:24

 みんなの党は6日、28日に告示、来月6日に投開票される横浜市議会議員泉区補欠選挙(欠員1)に、造園会社社長の横山勇太朗氏(36)を公認候補として擁立すると発表した。

 勇太朗氏は、同市議会自民党市議団の現職市議、横山栄一氏の長男。勇太朗氏は自民党泉区連合支部の青年局長を務めていたが、4月に離党した。

 勇太朗氏は「(みんなの党は)真の改革を求めて突き進んでいる」と、同党から出馬する意向を固めた理由を話した。

 会見に同席した同党の江田憲司衆院議員は「参院選を占う上で重要な位置づけとなる」とした。

 同市議補選は、民主党市議団の中島憲五氏の死去に伴うもので、民主や自民、共産も候補者を擁立する方針。

2125神奈川一区民:2010/05/07(金) 00:04:27
横浜市会議員
(泉区)

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横山 栄一

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人造り、健康造り、福祉造り、地場産業造り、都市農業造りを基本にし、
「地球の願いを実現する」ことを心がけて、横浜市政に反映させます。
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【生年月日】
昭和17年3月17日

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【出身地】
横浜市泉区

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【学歴】
◆昭和39年
東京農業大学農学部 卒

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【経歴】
◆昭和39年
横山園(植木業) 
◆昭和40年
横山緑化建設(株)設立 取締役
◇一級造園施工管理技師
◇一級造園技能師
◆平成7年
横浜市会議員 当選 以降連続4期当選

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【現在】
自民党横浜市連 党紀委員長
自民党泉区連合支部長
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【血液型】
O型

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【星座】
魚座

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【趣味】
スポーツ

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【好きな食べ物】
立喰いうどん

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【好きな言葉】
努力

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【家族】
妻 美枝子
長男 勇太郎

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http://www.jimin.cc/yokohama/yokoyama-eiichi/index.html

2126名無しさん:2010/05/08(土) 06:12:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20100508-OYT8T00182.htm
県議選水戸市長の長男出馬へ
水戸市選挙区に無所属で

 来年1月7日に任期満了を迎える県議選に、加藤浩一・水戸市長の長男で、長谷川大紋参院議員(茨城選挙区)の公設秘書、加藤明良氏(42)が水戸市選挙区(水戸市・城里町、定数7)から立候補することが7日、わかった。政党の公認を得ず、無所属で出馬するとみられる。

 加藤氏は水戸市出身。専修大を卒業後、会社員、自民党の狩野安・元参院議員の公設秘書を経て、2007年から長谷川氏(無所属)の公設秘書を務めている。

 長谷川氏は07年の参院選で自民党から立候補し、初当選したが、昨夏の衆院選後、茨城7区で同党の永岡桂子衆院議員と戦った中村喜四郎衆院議員が所属する改革クラブと統一会派を組んだことに反発し、昨年12月に同党を離党した。現在は無所属で活動している。

 県議選の選挙区割りは今回から変更され、定数は現行の65のままだが、選挙区は1増の36になる。水戸市選挙区は、前回まで東茨城郡南部選挙区だった旧内原町と東茨城郡北部選挙区だった城里町の区域が新たに加わる。前回は定数5に対し7人が立候補し、自民党の現職2人が落選する激戦区だった。自民党2人、民主党1人、公明党1人、共産党1人が当選している。

(2010年5月8日 読売新聞)

2127神奈川一区民:2010/05/08(土) 21:46:23
二つの業者共、買い物したことがあります。


県職員公金詐欺の「預け金」業者は有隣堂と染谷商店/神奈川
2010年4月30日

 元県税務課職員による公金詐取事件で、詐欺罪で起訴された元県職員2人が着服をした「預け金」のプール先だった業者は、大手書店の有隣堂(横浜市中区)と事務用品販売会社の染谷商店(同市西区)の2社だったことが29日までに、捜査関係者への取材で分かった。

 起訴状などによると、元県職員の吉田伸一、木村仁の両被告は共謀し2004年3月から約1年間、有隣堂と染谷商店から文房具や書籍などを納品させたと装い、別の県職員に購入代金を書き込んだ支出命令票を作成させ、2社の口座に17回にわたって計約4143万円を振り込ませた、としている。捜査関係者は取材に対し、「捜査情報なので理由は言えないが、現時点では2社の担当者を共犯として立件しないと判断した」としている。

 有隣堂は今年1月、神奈川新聞社の取材に対し、04年8月ごろまで、預け金をプールしていたことを認めた。一方、染谷商店は、訪問、文書、電話による約10回の取材依頼に一度も応じていない。

 また、木村被告の弁護士は、同被告が預け先の業者から図書券などを受け取る際に、図書券などの代金の約10%にあたる金額を手数料として業者に支払っていた、と説明している。

 一連の事情を知る関係者によると、手数料の問題に、有隣堂は関与していないという。

2128神奈川一区民:2010/05/08(土) 21:47:39
>>2127
ソース@神奈川新聞http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1004290038/

2129チバQ:2010/05/10(月) 22:00:26
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001005090007
元議長、農地にビル 税金365分の1
2010年05月09日

 議長も務めた水戸市議会の重鎮が28年にわたり、自宅周辺の土地の固定資産税を不当に免れていたことが、朝日新聞の調べで明らかになった。ビルを建てても庭に使っても、課税評価は農地(畑)のまま。現職の農業委員でもありながら、農地を違法に転用していたことが原因だ。農地以外でも不適切な課税が判明した。市の関係部局はそろって不正を見過ごしていたことを認めた。行き届かぬ行政の監督機能が透けて見える。
      (吉村成夫)



■■「見逃し」行政28年 不当に低い課税


 自分の農地を無許可でビルの敷地や庭に転用している水戸市の松本勝久市議(69)は、農地の使用を指導監督し、転用許可の審議も担う市の農業委員を務める。議会の推薦で市長に選任され、現在3期目。固定資産税が不当に安い問題は、地方税法違反の疑いもある。


 同市東野町にある疑惑の2区画(計806平方メートル)を訪ねると、違法転用の実態が確認できた。


 300平方メートルの区画は畑と登記しながら、隣地と共に雑居ビルの敷地となっている。


 朝日新聞が入手した建物平面図と、土地の公図などを基に現地を見ると、2階建てビル(延べ床面積約395平方メートル)の半分近くがこの区画に建っていることがわかった。建物のない場所にもビルの浄化施設が埋め込まれているほか、入居者のエアコン室外機や物置が並んでおり、区画のほとんどがビルのために使われている。北側の一部には、隣の区画から居宅の庭部分が数メートル食い込んでもいる。


 登記簿によると、ビル新築は1982年。以降の土地利用の現況は宅地であるのに、松本市議は農地法に定める宅地への転用許可は得てこなかった。登記地目も畑のままにしてきた。


 506平方メートルの区画は居宅の庭として使われている。ここには梅、ツバキ、モクセイ、杉、ツゲなど、美しく手入れされた植木二十数本が立ち並び、花も咲かせている。庭石が配され、盆栽十数鉢も並んでいる。


 国土地理院が保存する空中写真の記録をたどると、少なくとも88年には、手入れされた植木が林立する様子が確認できる。居宅の庭は宅地と見なされるのに、現在も農地のままで、宅地への転用許可は申請されていない。


 松本市議は、建物が畑に建っていたことについて、「建築から登記まで業者に任せていたので、自分は全く知らなかった」と説明。庭については、「植木は色んな人がくれるので、手入れしているだけ。自分では庭ではなく畑だと考えてきた」という。今後の対応については、「判断基準を学び、誤りは正していきたい。市の指導に従い、農地の転用や税の支払いについて、善処していく」と話している。

2130チバQ:2010/05/10(月) 22:00:45
■■「気づくのは難しい」税務事務所・農業委


 市議会実力者の不正を、水戸市の税務事務所と農業委員会はともに見逃してきた。


 税務事務所によると、松本市議の土地は昨年末、別件の評価のために現地調査していた。それにもかかわらず、問題を見抜けなかったという。担当者は「所有者が農業委員会に転用申請しておらず、土地や建物の登記も変更されていないので、それを前提として信じることになる。かなり意識して調べないと見つけにくいケースだ」と話す。


 税務事務所によると、市内には約30万筆の土地があり、年間の異動は2万件を超す。これに対し、固定資産評価補助員の土地担当は8人で、基準日の1月1日前後に集中して調べるため、すべてに十分な時間を取るのは難しいのが実情だという。


 同事務所は、雑居ビルが建つ区画の課税評価を、ビル新築から昨年までの27年間、畑としていた。関係者によると、昨年の1平方メートルあたりの評価額は48円で、隣の宅地(1万7542円)の365分の1だった。今年は駐車場計画を受けて引き上げられたが、まだ約3分の1だ。また、居宅の庭として使われている区画は今年も畑と評価された。関係者によると、今年の評価額は48円で、居宅(1万6834円)の350分の1だった。同事務所は朝日新聞の指摘を受け誤りを認め、「一つにはビルが建ち、もう一つは庭として使われているようだ。経緯も含め関係部局と詳しく調査する」という。課税地目を正し、過去3年分までさかのぼって追徴することも検討する方針だ。


 農業委員会も不正を見過ごしてきた。同委事務局は「本人の転用申請がない場合、市民の通報などがなければ、気付くことは難しいこともある」と説明。農地法違反の指摘に対し、「疑いがあるとみて調査する。無許可転用が確認されれば、原状回復命令や転用手続きの指導を検討する」という。


 松本氏は市議32年目で保守系会派会長。議長経験者で、2004年には地方自治への功労で藍綬褒章を受けた。



■■不正、農地以外でも 道路が実は駐車場


 松本市議が所有する農地を無許可で転用し、固定資産税が365分の1になっていた問題で、不当に低い課税評価は農地以外の区画でも行われていたことがわかった。同市税務事務所が、駐車場として使われている土地を道路と評価してきたためで、今年の税額は本来の約6分の1になっている。市は朝日新聞の指摘を受け、税の更正の検討を始めた。


 この土地は、松本氏が水戸市東野町の自宅と周辺に固まって所有する3273平方メートルの一部。登記簿と地籍図によると、168平方メートル分が道路のように細長く区割りされている。しかし、実際は、細長い形状では使われてこなかった。国土地理院の空中写真を見ると、少なくとも84年以降は隣接する区画(760平方メートル)と一体の広い区割りで整地され、主に駐車場として使われている。現在も、同じ形で駐車場の一部となっている。


 関係者によると、この土地の今年の評価額は1平方メートルあたり1207円で、昨年も同水準だった。これは、周辺の雑種地の6分の1程度だ。


 税評価が低い理由を、同市税務事務所は「道路とみてきたからだ」と説明する。この土地の登記地目は雑種地だが、雑種地の中でも、公共性も持つ道路は駐車場よりも税額が安くなる。現況は駐車場である点をただすと、市は「道路型に分筆されており、通り抜けられることもあり、道路だといわれると反論しにくかった」と釈明。「指摘を受け、駐車場と考えざるを得ない。評価を再検討したい」としている。


 松本市議によると、この土地は、所有地に隣接する市道(当時は農道)と交換する目的で、道路の形に分筆したのだという。「県の土木事務所と話して境界を決めた。口頭の約束だったが、県からは『それでいい』といわれた」と説明する。


 しかし、分筆から35年を経ているが公道と交換されず、道路にはなっていない。県水戸土木事務所に尋ねると、この土地を巡る記録は確認できなかった。担当者は「一般に、分筆までしながら所有権が変わらないままなのは行政的にはあり得ないケース。周囲に県の財産に関するものはないので、関与も考えにくい」と話す。


 松本市議は「払い下げ申請をしないままだったのはルーズだった。課税面で必要な対応があれば指示に従う」と話している。

2131チバQ:2010/05/11(火) 12:21:34
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005110005/
民主党の足元揺らぐ、横浜と横須賀で3市議が離党・離団へ、神奈川県議有志は質問状出す意向
2010年5月11日

 民主党政権の支持率下落に歯止めがかからない中、ついに身内から不満が噴出した。横浜市会では10日、民主党籍を持つ2人の市議が離党・離団を表明。横須賀市議会でも1市議が離党届を出していたことが分かった。また、同党県議の有志は同日、鳩山由紀夫首相(党代表)と小沢一郎幹事長あてに「政治とカネ」の問題で説明などを求める質問状を出す意向を固めた。閉塞(へいそく)感が漂う中、夏の参院選を前に足元の地方組織が揺れている。

 横浜市会では10日、民主党籍の市議2人が離党、会派離団を表明した。

 1人は、民主党市議団副団長を務める横溝富和氏(鶴見区)。この日開かれた団会議で、18日付での離党と同会派からの離団を表明した。

 横溝氏は離党・離団の理由について、昨年8月に行われた市長選での候補者決定が市議団ではなく県連主導で行われたことなどを理由に挙げ、「県連や党本部に不信感を持った。愛情がなくなった」などと語った。一方で「(『政治とカネ』の問題や普天間基地移設問題など)国の動きと関連はない」と否定。来春の統一地方選については「出馬するかしないかも未定」と話している。

 もう1人の市議は、所属する団に離団する意向を表明した上で、「近く正式に手続きを取った上で発表する」とした。併せて離党もする方針。理由については「党本部のばらまき政策に不信感を抱いた」などと党への批判を口にした。

 他党への入党などについては「少なくとも参院選が終わるまでは無所属で活動する」としたものの、市会内では、みんなの党への入党を検討しているとの推測も出ている。

 市会第2回定例会では新年度の各委員会などの役員改選があるため、市会運営委員会理事会が開かれる21日までに、離団や会派分裂といった動きが一段と活発化しそうだ。

 横須賀市議会では岩崎絵美市議が、民主党離党届を先月提出していたことを、10日付の自身のホームページで明らかにした。

 岩崎氏はその中で、離党届が県連に受理されていないとした上で、「政権与党が国政の中に示す姿は、私の目指した二大政党制だったのだろうかと自問自答する日々が続いている」などと、党の在り方に対する疑問をつづっている。

 質問状を提出する民主党県議の有志は、塩坂源一郎氏(横浜市港南区)ら。塩坂氏は、同日午前の民主党県連(笠浩史代表)の常任幹事会で、県連として質問状を出すことを訴えたが、賛同を得られなかったため、県議有志での提出を決断したという。現在5人ほどが集まっているとみられ、11日にも党本部に提出する考え。

 質問状は案文段階だが、資金管理団体をめぐる土地取引問題で検察審査会から「起訴相当」とする議決を受けた小沢幹事長をはじめ、鳩山首相に対し、さらなる説明責任を求める予定。加えて、首相に米軍普天間飛行場の移設問題をめぐる対応を問いただす内容にするかは検討中という。

 塩坂氏は「市民、県民からたくさんの意見をもらっている。その思いを形にしたい」と語った。

 今回の動きに民主党県議団は緊急の会議を開き、対応を協議。ほかの民主党県議の反応はさまざまで「気持ちは分かる」との声の一方、「パフォーマンスは結構だが、その先が見える」と、政局をにらんだ行動とみる冷ややかな反応も多かった。水戸将史県連幹事長は、説明責任や普天間基地移設問題の対応を問う意見が常任幹事会から出たことについて「県連としてアクションを取るのはいかがなものかということで落ち着いた」などと、記者団に説明した。

2132神奈川一区民:2010/05/11(火) 12:35:03
>>2131
もう一人の市議は田中紳一氏(保土ヶ谷区
)です。4月に入って横浜市会の民主党系
会派の離団や離党が相次いでいる。これで
4人です。

2133神奈川一区民:2010/05/11(火) 18:15:00
54:作者読者。。。11◆E8S.pt7HnA :2010/05/11(火) 10:31:17 ID:dUt7a+zs [sage]
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005100034/
横浜市議泉区補選、民主党公認で麓氏を擁立
2010年5月10日
民主党市議の中島憲五氏の死去に伴い行われる横浜市泉区市議補選(28日告示、6月6日投開票、欠員1)で、民主党神奈川県第5区総支部は10日、新人で元横浜市立小学校教諭の麓(ふもと)理恵氏(51)を党公認で擁立すると発表した。
 麓氏は大阪市出身で日本女子体育短大卒。1979年に市教委入り。選挙に伴い4月30日付で退職した。市教職員組合副委員長も務めた。麓氏は「泉区は地域の力が強い。教員経験を生かし子育て支援などに取り組んでいきたい」と意気込みを語った。
 同補選では、みんなの党が自民党市議の長男を公認候補として擁立しているほか、自民党、共産党も候補者擁立に向け調整を進めている。

神奈川県選挙総合スレ 37
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1272094743/

2134名無しさん:2010/05/11(火) 20:47:09
神奈川は風に敏感、やや悪し様に言えばミーハーなところがあるんで
こういう状況では、民主からの離党者が出るのはある程度予想できますね

2135チバQ:2010/05/12(水) 23:24:38
>>2115>>2119
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100511-OYT8T01071.htm
統一会派代表は土屋氏県議会自民系白壁氏、早くも離脱
 県議会最大会派で、自民系3会派による統一会派「自民党政友会」は11日、甲府市内で開いた会合で、旧・自民党新政会の副代表だった土屋直県議(当選7回、甲府市選挙区)を代表とすることを決めた。事務局長には、旧・自民クラブの清水武則県議(同4回、韮崎市選挙区)が就任した。

 一方、旧・自由民主党輝真会の白壁賢一県議(同1回、南都留郡選挙区)は同日、県議会事務局に政友会からの会派離脱を届け出た。白壁氏は取材に対し、「会派の役職に若手を積極的に登用すべき」と述べ、代表人事への不満を表明した。これで政友会の所属は16人となるが、最大会派であることに変わりはない。

 政友会は、県議会6月定例会までに副代表、相談役などのポストを決定する予定で、人選は土屋代表に一任された。

(2010年5月12日 読売新聞)

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100512ddlk19010125000c.html
自民党政友会:白壁議員が離脱−−県議会 /山梨
 県議会の自民系3会派が合流して先月27日に設立した新会派「自民党政友会」の白壁賢一議員が11日、離脱届を提出した。

 政友会は同日初会合を開き、当選7回のベテラン、土屋直議員を代表に選出したが、白壁氏以外にも離脱をほのめかす議員がいるなど、不安定な船出となった。

 もともと白壁氏ら一部若手議員の異論で統一自体が約半月遅れた経緯がある。同日の会合でも、若手から「代表より先に会派の理念を決めるべきだ」との意見が出たが、採用されなかった。

 取材に対し白壁氏は「発展的な会派活動をするには実力のある中堅議員が代表となるべきだった。あるのは数の論理だけ。それならば、1人で活動した方がいい」と話した。今後は無所属で活動するが、自民党は離党しない。

 土屋氏は「離脱は大変残念。残る16人の融和に努力していく」と述べた。【小林悠太】

2136チバQ:2010/05/12(水) 23:36:03
>>2131
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005120046/
民主県議3人が離団届、結論は持ち越しに/神奈川
2010年5月12日
 鳩山首相と小沢民主党幹事長に説明責任を果たすように求める申し入れ書を党本部に提出した同党の県議3人は12日、同党県議団に離団届を提出した。県議団は緊急の役員会で取り扱いを話し合ったが、13日の団会議に結論を持ち越した。

 離団表明したのは、田中肇(横浜市金沢区)、塩坂源一郎(同市港南区)、岩本一夫(茅ケ崎市)の3氏。県議団長の田中氏は、筆頭副団長に団長辞任も願い出たという。役員会では、3人の離団届を預かりとした。

 離団理由について「ばらばらな行動を取っていると見られ、県議団に影響を与える」(田中氏)などとした。慰留された場合について、田中、塩坂両氏は「団会議の結果次第だが、一度出したものを引っ込めるのもなかなかできない」と話した。

2137チバQ:2010/05/12(水) 23:37:19
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100512ddlk14010261000c.html
民主県議:有志3人「政治とカネ説明を」 党本部に申し入れ /神奈川
 県議会の会派「民主党・かながわクラブ」に所属する有志議員3人が11日、民主党本部を訪ね、鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題について説明責任を果たすよう申し入れた。14日までに回答を求めており、申し入れ書は、国民の理解が得られない場合は辞職を求めている。

 申し入れたのは、田中肇(横浜市金沢区)▽岩本一夫(茅ケ崎市)▽塩坂源一郎(横浜市港南区)の議員3人。ほかに会派内の議員4人が申し入れに前向きだったが、最終的に名を連ねなかったという。

 申し入れ書は、鳩山首相と小沢幹事長の対応について「国民が納得できる説明責任が果たされているとは言えない」と指摘。参院選や統一地方選を控えた鳩山政権の支持率の急低下に触れ、「これ以上の不手際は許されない」と訴えている。

 岩本氏は会派の離団届を提出し、団長の田中氏が預かる状態になっている。田中氏も自身の団長職の進退を含め、12日の役員会で対応を話し合う。塩坂氏は10日の県連常任幹事会で、今回と同様の申し入れを提案したが、受け入れられなかったため、有志での申し入れに転じた。【木村健二】

2138神奈川一区民:2010/05/13(木) 06:12:45
横浜市会にみんなの党「支援」会派誕生へ
(ソース@産経新聞神奈川版)

2139神奈川一区民:2010/05/13(木) 19:25:06
>>499  自画自賛

自分の予想がここまで当たると思いませんでした。
任期途中で辞任したのはびっくりしましたが。
これからも予想が当たるようになりたいです。

打倒!! 森田実

2140チバQ:2010/05/14(金) 00:17:37
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/100513/kng1005132248002-n1.htm
横浜市議会で会派再編
2010.5.13 22:48
 横浜市議会の会派「無所属クラブ」に13日、民主党市議団を離団した串田久子氏と無所属の大桑正貴氏が入った。入れ替わりに無所属クラブからは宇都宮充子、荻野慶子、杉山典子、藤田みちるの4氏が離団して会派「ネットワーク横浜市会議員団」を結成した。

2141名無しさん:2010/05/14(金) 03:08:20
>>2139
きれいに当たりましたね。
さすが、横浜政界に詳しいだけありますね。

2142神奈川一区民:2010/05/14(金) 18:54:10
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005130042/
泉区補選で自民が新人で会社経営の萩原雅彦氏擁立/横浜
2010年5月13日
自民党横浜市連は13日、横浜市泉区市議補選(28日告示、6月6日投開票、欠員1)に新人で会社経営の萩原雅彦氏(43)を党公認で擁立すると発表した。
同補選は中島憲五市議(民主党)の死去に伴って行われる。
 萩原氏は横浜市泉区出身で明治大学卒。飲食チェーン経営を経て、葬祭場・貸しホール経営。2007年横浜青年会議所常任理事。
 13日に市役所で会見し「泉区は山や川が多く、それがよい面でもあり、課題でもある。15万市民が住みよく、安全なまちづくりに取り組み、地域に貢献したい」と抱負を語った。
同席した自民党横浜市連の佐藤祐文幹事長は「2議席確保へ向け、党を挙げて取り組んでいく」と述べた。

2143神奈川一区民:2010/05/14(金) 19:42:18
>>2137
どうも、この3県議は離団ではなく離党の模様。
詳しい話はそのうち出てくると思います。

2144名無しさん:2010/05/15(土) 08:03:58
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005150006/
民主党県議3氏離党表明で広がる憶測、背後にみんなの党?/神奈川
2010年5月15日

 「政治とカネ」の問題で首相らに説明責任を果たすよう民主党県議3人が申し入れをしてから3日。回答期限の14日に飛び出したのは3人そろっての離党表明だった。1人は「ファクスの1枚ぐらい来ると思った」と不信感を表明。一方で民主党内などからは「目的は最初から離党」「背景は選挙区事情」との声が上がった。

 3月20日、民主党県連定期大会。「県連から国民が納得する説明責任を果たすべきだと、総理、党幹事長に要望すべきだ。この状況で参院選を戦うのは大変厳しい」。声を上げたのは、塩坂源一郎氏だった。

 離党を表明した14日、塩坂氏は憤りをあらわにした。「県連常任幹事会でも発言してきたが、どこに伝わったのか分からない。国民の疑問を言ってきただけだが、残念」。田中肇氏は「地方の声を吸い上げようという体制がない。失望した」とまで言った。

 民主党県議の1人は「来春の統一地方選が底流」とみる。同党県連は1月、統一地方選などで比較第1党を目指し、候補者を積極擁立する方針を決定。離党した3人はいずれも3人区で、複数の公認擁立が原則。それゆえ県議会などからは「選挙区事情から生き残る道を模索したのでは」との声が上がる。

 こうした見方に3人は「何とでも言える。われわれと個人的な付き合いがない人たちはそう言うのだろう」(岩本一夫氏)などと反論する。

 一方、みんなの党の動向が背後にあると見る向きもある。水戸将史・民主党県連幹事長も「他党の動きが透けて見える」とし、3人について「逆風下で踏ん張ってほしかった。選挙を意識していると思わざるを得ず、本人たちにもプラスにならない」と指弾した。

 ただ、ある自民党県議が「離党者がみんなの党に入ると、みんなの党にメリットがあるような雰囲気になっていく」と懸念するように、警戒感が広がっている。この県議は「参院選でみんなの党が勝つと、統一選でもそこから出たがるのが増える。そうなると、大きな脅威だ」と語った。

2145名無しさん:2010/05/15(土) 13:11:45
やっと自民党も、みんなの党を脅威を感じるようになったか
これは国会議員よりも、来年の統一地方選を控える地方議員に強く出そうだが

2146名無しさん:2010/05/16(日) 10:21:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100515-OYT8T00841.htm
得をしたのはだれ?
 推理小説は「だれが一番得をするか」という視点で犯人を捜すのが定石らしい。くっついたり離れたり、展開が読みにくい県議会の自民系3会派による統一会派「自民党政友会」(16人)の動きを損得の視点で眺めてみた。

 政友会の核は旧・自民党新政会(8人)だ。統一会派の結成で、県民クラブ(9人)を上回る最大勢力に上り詰めた。前回の知事選で、横内知事と争った山本前知事を支援した旧・新政会だが、「横内知事派」への宗旨替えにも成功。来年春に県議選を控え、「『知事派の最大会派所属』は選挙で有利」とされる。

 旧・自民クラブ(4人)は、県民クラブとたもとを分かった会派だ。自民系で最小会派は一転して、最大会派の一員となった。

 だが、旧・自由民主党輝真会(5人)所属の当選1回の3県議のうち1人は、政友会から離脱し、残り2人も離脱の動きを見せている。政策重視の姿勢で1回生らしからぬ存在感を示してきただけに、「大所帯の政友会では、1回生という理由で埋没することを恐れた」との見立てが専らだ。

 輝真会はいったんは統一会派に賛同し、3月の議長選で旧・新政会などの支持を得て議長を輩出した。ある県議は「1回生県議が中心となり、議長を生み出したという実績は残った」と見る。

 複雑に見える会派の離合集散も、実は単純な「損得」で動いていた。この推理、正しいかどうか……。(湯本浩司)

(2010年5月16日 読売新聞)

2147名無しさん:2010/05/16(日) 10:37:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100515-OYT8T00826.htm
知事へ再選望む声続々 全県後援会が設立総会


 横内正明知事(68)の初の全県的な後援会「誠山会」の設立総会が15日、甲府市のアイメッセ山梨で開かれた。後援会幹部や来賓からは、来年1月にも予定される知事選での再選を望む声が相次いだ。知事は再選出馬を明言しなかったが、県内の市町村長や県議の大半が顔をそろえるなど、再選に向けた環境整備が進んでいることを見せつけた。

 会場を沸かせたのが、市町村長らを代表して壇上に上った宮島雅展甲府市長だ。あいさつで「前の知事選で私はアンチ横内だった」と前置き。だが、「人の話を聞く横内知事の姿勢はいい。一緒に歩みましょう」と持ち上げて、話を締めくくった。自民党衆院議員から転身した横内知事だが、民主党の輿石東参院議員会長も「明日を担う子どもたちのため、知事に先頭に立ってもらいたい」と祝辞。従来、政治的に距離がある有力者からの賛辞が続いた。

 約2500人(主催者発表)が詰めかけた大会場で、前県医師会長の大久保幹雄・誠山会会長は「ぜひ再選を果たしていただきたい」と声を張り上げた。県農協中央会の広瀬久信会長や後援会支部長らも、相次いで「再選」を口にした。

 誠山会の副会長には歯科医師会やトラック協会、女性団体連絡協議会など県内24団体の代表者が就任。この日は市町村長や県議らも大半が顔をそろえ、「不偏不党」を強調する知事らしいすきのない陣容となった。

 横内知事は総会後、記者団に対して「(来年の知事選への対応は)ある段階になって県民の意見の中でどうするかは決めないといけない」と述べた。7月の参院選後の県議会9月定例会で、再選出馬を表明すると見られる。

 誠山会の地域支部は現在24だが、甲府市の一部や富士東部地域などでは前回知事選のしこりなどから、支部の発足が遅れ気味だ。今のところ有力な対抗馬擁立の動きはないものの、「前回、横内知事は山本前知事の再選を阻止した。政治的な因果は消えず、今後、横内氏の再選阻止の動きが出てくる」との見方もある。

(2010年5月16日 読売新聞)

2148名無しさん:2010/05/16(日) 12:46:11
統一地方選で、神奈川は民主、自民ともにみんなの党に相当くわれそうな

2149チバQ:2010/05/16(日) 19:59:14
>>1885
市川の二の舞にはならずにすんでようで
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100516ddlk12010066000c.html
選挙:松戸市長選 市議の本郷谷氏、民主推薦決まる /千葉
 任期満了に伴う松戸市長選(6月13日投開票)で、市選出の議員らでつくる民主党松戸市協議会(代表・生方幸夫衆院議員)が15日に記者会見し、市議の本郷谷健次氏(61)を党推薦候補とすると発表した。本郷谷氏は17日、正式に立候補を表明する予定。

 民主党の市長選の候補者擁立を巡っては、県連第6・7区総支部の間で調整が難航。市南部の第6区総支部が推す本郷谷氏と、市北部の第7区総支部が推す千葉西総合病院総長の前田清貴氏(57)の間で、候補者一本化に向けて調整を続けていた。最終的には、民間調査会社の支持率アンケートで本郷谷氏が上回り、14日の協議会で両支部が本郷谷氏を統一候補とすることで合意したという。党推薦を得られない前田氏は15日、報道各社に「協議会の取り決めに従う」と書面でコメントし、立候補を断念した。

 本郷谷氏は06年6月の前回市長選に無所属で立候補し、次点で落選。同11月の市議選で当選し、1期目。【西浦久雄】

06松戸市長選
当 59734 川井敏久   無・現 =自・公・連合(推薦)
  45333 本郷谷健次  無・新 =民・共・新社(推薦)
  15483 中田京    無・新
   7612 林千勝    無・新

2150名無しさん:2010/05/17(月) 05:53:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20100516-OYT8T00860.htm
無所属新人 一騎打ち
武蔵村山市長選告示 財政どう改善

 武蔵村山市長選が16日告示され、いずれも無所属新人で、元市議の清沢葉子氏(66)(共産推薦)と、前市議で元市企画財政部長の藤野勝氏(63)が立候補した。前回選は、健康上の理由で今期で引退する現職の荒井三男氏(71)と2氏の三つどもえの戦いだったが、今回は2氏による一騎打ちとなった。生活保護費など扶助費の増加が市の財政を圧迫するなか、どのように税収を確保するのか、市民悲願の多摩モノレールの延伸にどう取り組むのか。市民は両候補の訴えに注目している。投開票は23日に行われる。15日現在の有権者数は5万5901人。

 ◆清沢氏

 清沢陣営は立候補の届け出を終えた後、早速市内を選挙カーで回り、午後3時20分から、都営村山団地近くで第一声。強い日差しの中、清沢氏は共産党市議らと共に選挙カーの上に立った。

 同党の小池晃参院議員が「福祉を切り捨て、子育てに冷たい今の市政を変えたいと思ったら、清沢さんしかいない」と力説すると、支持者からは歓声があがった。また、市立保育園に通う子どもを持つ女性が、保育園に指定管理者制度を導入することに反対する意見を述べていた。

 ◆藤野氏

 藤野氏は午前11時すぎ、武蔵村山市役所(本町)前で出陣式を開き、支持者らを前に第一声を行った。比留間市郎・市議会議長をはじめ同市議、周辺市町の首長らも姿を見せた。

 東大和市の尾又正則市長は「東大和はモノレールが来て発展した。隣の武蔵村山にも延伸されることを望む」などとあいさつした。

 また、自民と民主の地元の都議2人が応援に駆けつけ、「モノレールの延伸など市が抱える大きな課題を、(藤野氏が)解決してくれると信じている」などと述べて支持を呼びかけた。

(2010年5月17日 読売新聞)

2151名無しさん:2010/05/17(月) 11:34:13
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000001005170003
中野区長選に現・新5氏
2010年05月17日

◆駅前再開発が争点


 中野区長選は16日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職と新顔4氏が立候補した。前々回、前回に続く5氏の争いとなり、現職が進める中野駅周辺の大規模再開発に対し、新顔4氏が見直しを主張して挑む構図で混戦となっている。23日に投票、24日午前に開票される。15日現在の有権者数は26万6197人。


 立候補したのは、現職の田中大輔氏(58)、フリー記者の三好亜矢子氏(53)、前区議の奥田憲二氏(35)、福祉NPO理事長の大畑きぬ代氏(60)=共産党、新社会党推薦=、公務員予備校経営の喜治賢次氏(49)=みんなの党推薦。


 田中氏は前回の区長選で自民、公明の推薦を受けたが、今回は推薦を求めなかった。自民、公明の区議団は「今回は自主投票」の立場をとるが、田中氏の集会に出席するなど支援の動きをみせている。


 奥田氏は07年の区議選では民主党公認で当選したが、今年4月に離党届を出して区長選に立候補した。民主は今回、いずれの候補にも推薦を出していない。


 みんなの党が推薦する喜治氏は、告示4日前に立候補表明した。同党は各地の地方選挙で善戦が目立っており、夏の参院選を控えた今回の戦いぶりも注目される。


 区議補選(被選挙数2)も同時に告示され、5氏が立候補した。


◆「財政再建」を強調
 田中大輔氏は午後5時半過ぎ、中野駅北口で第一声を上げた。これまでの2期8年で区職員を25%削減し、財政再建で借金を減らして貯金を増やしたと強調、「本当に支えるべき区民に手をさしのべるのが区政。これからも中野の発展と改革を継続したい」と訴えた。


◆再開発、公開検証を
 三好亜矢子氏は午後2時過ぎ、JR東中野駅前で演説し、現職が進める中野駅前などの再開発を批判。同事業を凍結し「利用者にとって便利になる計画か検証し直す。区民へのアンケートを行い、区政の守るべきもの、つくるべきものをまとめ、公開の場で検討、評価したい」と訴えた。


◆子どもを最優先に
 奥田憲二氏は午後1時過ぎ、中野駅北口で第一声。民主党区議らが応援に駆けつけた。「区議として7年間、教育や子育て支援に取り組んできた」と訴え、「中野の未来を作るのは子どもたちだ。税金のムダを徹底的になくし、子どもが最優先の政治をやりたい」とアピールした。


◆福祉の街を目指す
 大畑きぬ代氏は午後5時過ぎ、中野駅北口で第一声。認知症の高齢者のグループホーム運営に携わってきた経験から「子供も大人も高齢者も当たり前に暮らせる、福祉の街を目指す」と主張。「保育所の待機児、基礎学力の不足による落ちこぼれ、孤独死をゼロにする」との公約を掲げた。


◆「公務員改革」必要
 喜治賢次氏は午前10時過ぎ、みんなの党の川田龍平参院議員らと中野駅北口で「出陣式」をした。新宿区と旧住宅・都市整備公団に勤務した経験を語って公務員改革の必要性を強調。「本気の公務員を増やす。区民の命と生活を守るために行政改革をしなければならない」と訴えた。

2152チバQ:2010/05/18(火) 19:42:07
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100518ddlk19010031000c.html
県議会:丹沢・中込氏、新会派結成へ 「自民党政友会」からきょう離脱 /山梨
 県議会の自民党系3会派が合流した新会派「自民党政友会」から、丹沢和平議員と中込博文議員が18日に離脱し、既に離脱した白壁賢一議員と3人で新会派を結成する。

 3人はいずれも当選1回で、政友会への合流前は「自由民主党輝真会」に所属。政友会発足時には「理念がない」などと主張し、ベテラン中心の会派運営にも異を唱えていた。

 丹沢議員は取材に対し、離脱について「新会派で一緒に活動する理由がない」と理由を説明している。メンバーが4人以上いなければ、代表質問や会派による議員提案はできないが、丹沢議員は「議会改革という同じ志を持った人との方が活動しやすい」と話した。【小林悠太】

2153チバQ:2010/05/18(火) 19:50:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100518/CK2010051802000081.html
さいたま商議所 前さいたま市長 相川氏に会頭就任要請
2010年5月18日

昨年2月にさいたま市であった会合で同席した相川宗一前さいたま市長(左)と川本宜彦さいたま商工会議所会頭(右)


 さいたま商工会議所の川本宜彦会頭(73)=ガス会社「サイサン」(さいたま市大宮区)会長=が十月の任期満了で会頭職を引退する意向を固め、相川宗一前さいたま市長(67)に後継会頭への就任を要請していたことが、関係者への取材で分かった。二十一日に開かれる臨時総会で、まず副会頭に選任され、十一月の会頭就任が有力視されている。相川氏は昨年五月のさいたま市長選で、清水勇人市長に敗れた経緯があり、「市政運営に影響が出るのでは」(市関係者)との指摘も出ている。 (水越直哉)

 川本氏は二〇〇六年四月に会頭に就任。〇七年に再任され、今年十月末で三年間の任期満了を迎える。

 関係者によると、川本氏は四月に入り、商工会議所関係者に引退の意向を表明。その上で、前市長として市内の情勢に明るく、実家の米穀業で勤務経験もある「相川氏の経験を生かしていただきたい」と、相川氏に後継の要請をしたことを明らかにしたという。

 これを受け、商工会議所内では、二十一日の臨時総会で、空席となっている副会頭に相川氏を諮り、川本氏の任期満了に伴い会頭に就任する案が浮上。歴代のさいたま商工会議所会頭は、県商工会議所連合会の会頭を兼務しており、相川氏も会頭に就任すれば兼務するとみられる。

 相川氏は旧浦和市長を三期務めた後、〇一年の旧浦和、大宮、与野の三市合併に伴うさいたま市長選で初当選し、〇三年の政令市移行を実現した。しかし三選を目指した昨年五月の市長選で、清水市長に敗れた。この選挙戦では川本氏は相川氏を支援していた。

 相川氏が会頭に就任した場合、政界トップと経済界トップが選挙で戦った間柄となり、市関係者は「市長と商工会議所会頭は車の両輪。選挙の対立候補がなるのはおかしいのでは」と話す。相川氏はこれまでの取材に「この件について現段階でお話しすることはない」としている。

 さいたま商工会議所の会員数は約一万二千人。

2154神奈川一区民:2010/05/19(水) 06:16:57
みんなの党江田幹事長は、民主党を離党し
た三人の神奈川県議の受け入れ示唆

(ソース@神奈川新聞)

2155神奈川一区民:2010/05/19(水) 06:34:42
横浜市会の会派「ヨコハマ会議」は工藤裕
一郎氏を除いて、「みんなの党」を支援す
る模様。
(ソース@神奈川新聞)

2156神奈川一区民:2010/05/19(水) 12:15:57
>>2154
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005190015/
みんなの党の江田幹事長が民主党離党表明の県議3氏の受け入れ示唆/神奈川
2010年5月19日
みんなの党の江田憲司幹事長(衆院8区)は18日、鳩山首相らに「政治とカネ」の問題で説明責任を果たすよう申し入れて民主党離党を表明した県議3氏について「勇気ある行動であり重大な関心を持っている」と述べ、入党希望があれば受け入れる可能性を示唆した。
 神奈川新聞社の取材に答えた。県議は田中肇(横浜市金沢区)、塩坂源一郎(同市港南区)、岩本一夫(茅ケ崎市)の3氏。
江田氏は、田中氏らについて「参院選前でも近々にお考えを聞く機会を設けたい」とし、同党が重視する地域主権の分野の実績などに関して意見を聞きたい考えだ。
県内の地方議会では民主党籍議員の離党・離団表明が続いている。一部地方議員の中には他党に賛同を表明しながらみんなの党の参院選候補者を支援する動きもあるが、江田氏は「他党を支持しながらの応援はあり得ない」と、そうした動きを強くけん制した。

2157神奈川一区民:2010/05/19(水) 12:19:57
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005190014/
3県議の離団届を民主県議団受理へ/神奈川
2010年5月19日
民主党県議団は18日、離党を表明している同党3県議の離団届を受理することを決めた。
田中肇(横浜市金沢区)、塩坂源一郎(同市港南区)、岩本一夫(茅ケ崎市)の3氏は19日に正式に離団し、新会派を結成する。
3氏は今月11日に「政治とカネ」の問題で、鳩山由紀夫首相(党代表)と小沢一郎幹事長に説明責任を果たすように求める申し入れ書を党本部に提出。回答の期限を14日としていたが、回答がなかったため、離団・離党を表明していた。
 また暫定的に県議団長に就いていた高谷清氏(横浜市保土ケ谷区)の団長就任が正式に決まった。

2158神奈川一区民:2010/05/19(水) 20:04:06
>>2155
ソースは産経新聞です。お詫びして訂正いたします。

140 :無党派さん:2010/05/19(水) 12:03:59 ID:yrs57Xg1 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1272094743/l50
神奈川新聞(5月19日付)より、市議会の会派移動並びに所属政党の離党の記事があった(敬称略)。

「民主党市議団」を離団、並びに民主党を離党:横溝富和(鶴見区)、田中紳一(保土ヶ谷区)

これにより、会派の一部が変更した

現在の「無所属クラブ」所属議員
若林智子(青葉区)、伊藤大貴(緑区)、井上桜(鶴見区)、太田正孝(磯子区)、大桑正貴(栄区)、串田久子(中区)
現在の「民主クラブ」所属議員
菅野義矩(青葉区)、内田重雄(戸塚区)、今野典人(緑区)、大山正治(港北区)
現在の「ヨコハマ会議・創新横浜市会議員団」所属議員(「ヨコハマ会議)より改称)
飯沢清人(都筑区)、小幡正雄(金沢区)、工藤裕一郎(青葉区)、山田桂一郎(港南区)、田中紳一(保土ケ谷区)
現在の無所属議員
片桐紀子(南区)、横溝富和(鶴見区)

2159チバQ:2010/05/19(水) 22:12:22
http://www.saitama-np.co.jp/news05/19/05.html
2010年5月19日(水)

相川前市長が副会頭に 今秋の会頭就任が有力 さいたま商議所
 
 さいたま商工会議所が21日の臨時議員総会で、相川宗一前さいたま市長(67)を副会頭に選出することが18日、関係者の話で分かった。川本宜彦会頭(73)=サイサン会長=は、任期満了を迎える今年10月末に退任する意向を関係者に伝えており、後継として相川氏が11月の臨時議員総会で会頭に就任することが有力視されている。今回の副会頭就任は会頭就任の前段とみられる。相川氏は現職の清水勇人市長と、昨年5月に激しい選挙戦を繰り広げ、敗れた経緯がある。

 関係者によると、川本会頭は18日までに役員を通じて浦和、大宮、与野、岩槻の4地区の常議員に対し、相川氏への副会頭就任要請を報告。また川本会頭は高齢や多忙などを理由に今期限りで退任し、相川氏に後継を託す意向であることも関係者に伝えている。その理由として、会頭候補として打診した経営者らが固辞したことと、相川氏が市長を務めるなど行政経験が豊富で、実家が米穀業を営み商業経験もあることなどを挙げているという。

 さいたま商工会議所は2004年に旧浦和、大宮、与野の3市商工会議所が合併しト誕生、06年に旧岩槻市商工会議所も加わった。さいたま商工会議所会頭が県商工会議所連合会の会頭も兼務しており、相川氏も会頭に就任すれば兼務する可能性が高い。

 相川氏は旧浦和市長を3期務め、01年の3市合併に伴う市長選で、初代さいたま市長に当選。3選を目指した昨年5月の市長選で清水市長に敗れた。

 相川氏の会頭昇格を前提にした副会頭就任について市内の経済関係者は「商議所は市の経済施策の一翼を担う団体。市内の中小企業は厳しい環境にあるが、選挙で争った者同士が双方のトップに就くことで、一枚岩で経済施策を進められるのか心配」と話した。

 また、「選挙が終わってまだ1年。市民も驚いているのではないか。両者がタイアップして行う経済政策も多いが大丈夫なのだろうか」(市議会議員の1人)など、懸念する声も上がっている。

2160神奈川一区民:2010/05/20(木) 05:07:27
>>2154>>2156
民主党を離党する三人の神奈川県議がみん
なの党に入党へ

(ソース@神奈川新聞)


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