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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2078チバQ:2010/04/13(火) 20:43:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100413-OYT8T00163.htm
2市町長選で敗北
民主に危機感政党色前面裏目に


日光市長選での敗戦に、厳しい表情の簗瀬参院議員(手前右)ら=日光市森友の星一男事務所で  参院選が今夏に迫り、11日に投開票が行われた日光市長選、益子町長選は、いずれも現職が再選を果たし、民主党の推薦した新人候補が敗れた。鳩山内閣の支持率も低下して逆風が強まっている中、政党色を前面に押し出した選挙戦が裏目に出た格好で、民主党関係者は危機感を強めている。

 「民主党に対する厳しい審判が下ったと思っている」。民主党県連代表の谷博之参院議員は同日夜、日光市長選で敗れた星一男氏の事務所で、声を絞り出すように答えた。5600票余りの差がついた予想外の大敗に、簗瀬進参院議員はショックを受けた様子で、無言のまま足早に事務所を後にした。星氏は「党への批判票が(相手候補に)流れたのかもしれない」と選挙戦を振り返った。

 読売新聞が今月2日から4日に実施した世論調査では、鳩山内閣の支持率は33%。3月の調査から8ポイント低下しており、昨年の内閣発足時の民主党の勢いは失われている。星氏を支援した福田昭夫衆院議員は「今回の2つの選挙結果が、参院選に直接結び付くことはないと思う」と話したが、民主系会派の県議は「民主党に対する不満がたまっている。敗因を分析しないと、参院選でも同じ結果を招く」と感想を漏らしている。

 県連の佐藤栄幹事長は「今回の選挙では、昨年夏の衆院選のような民主党に対する期待が有権者から感じられなかった。参院選に向け態勢を立て直したい」と話す。

 一方、自民党は、今回の選挙で推薦はしなかったが、小池百合子衆院議員、佐藤勉衆院議員らが、再選を果たした日光市長選の斎藤文夫氏、益子町長選の大塚朋之氏の応援に訪れ、実質的に支援した。

 自民陣営では「自民党色を出さないようにした」と振り返る。斎藤氏を支援した渡辺渡県議も「推薦なしの『市民党』で戦った成果だが、地方と国政の選挙はイコールではない」とも語る。政党色を出さなかったことが参院選にどうつながっていくかは未知数だ。

 みんなの党の渡辺喜美代表も、斎藤氏を応援して存在感を示しており、参院選に向けた各党の駆け引きは激しさを増しそうだ。

(2010年4月13日 読売新聞)


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