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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2130チバQ:2010/05/10(月) 22:00:45
■■「気づくのは難しい」税務事務所・農業委


 市議会実力者の不正を、水戸市の税務事務所と農業委員会はともに見逃してきた。


 税務事務所によると、松本市議の土地は昨年末、別件の評価のために現地調査していた。それにもかかわらず、問題を見抜けなかったという。担当者は「所有者が農業委員会に転用申請しておらず、土地や建物の登記も変更されていないので、それを前提として信じることになる。かなり意識して調べないと見つけにくいケースだ」と話す。


 税務事務所によると、市内には約30万筆の土地があり、年間の異動は2万件を超す。これに対し、固定資産評価補助員の土地担当は8人で、基準日の1月1日前後に集中して調べるため、すべてに十分な時間を取るのは難しいのが実情だという。


 同事務所は、雑居ビルが建つ区画の課税評価を、ビル新築から昨年までの27年間、畑としていた。関係者によると、昨年の1平方メートルあたりの評価額は48円で、隣の宅地(1万7542円)の365分の1だった。今年は駐車場計画を受けて引き上げられたが、まだ約3分の1だ。また、居宅の庭として使われている区画は今年も畑と評価された。関係者によると、今年の評価額は48円で、居宅(1万6834円)の350分の1だった。同事務所は朝日新聞の指摘を受け誤りを認め、「一つにはビルが建ち、もう一つは庭として使われているようだ。経緯も含め関係部局と詳しく調査する」という。課税地目を正し、過去3年分までさかのぼって追徴することも検討する方針だ。


 農業委員会も不正を見過ごしてきた。同委事務局は「本人の転用申請がない場合、市民の通報などがなければ、気付くことは難しいこともある」と説明。農地法違反の指摘に対し、「疑いがあるとみて調査する。無許可転用が確認されれば、原状回復命令や転用手続きの指導を検討する」という。


 松本氏は市議32年目で保守系会派会長。議長経験者で、2004年には地方自治への功労で藍綬褒章を受けた。



■■不正、農地以外でも 道路が実は駐車場


 松本市議が所有する農地を無許可で転用し、固定資産税が365分の1になっていた問題で、不当に低い課税評価は農地以外の区画でも行われていたことがわかった。同市税務事務所が、駐車場として使われている土地を道路と評価してきたためで、今年の税額は本来の約6分の1になっている。市は朝日新聞の指摘を受け、税の更正の検討を始めた。


 この土地は、松本氏が水戸市東野町の自宅と周辺に固まって所有する3273平方メートルの一部。登記簿と地籍図によると、168平方メートル分が道路のように細長く区割りされている。しかし、実際は、細長い形状では使われてこなかった。国土地理院の空中写真を見ると、少なくとも84年以降は隣接する区画(760平方メートル)と一体の広い区割りで整地され、主に駐車場として使われている。現在も、同じ形で駐車場の一部となっている。


 関係者によると、この土地の今年の評価額は1平方メートルあたり1207円で、昨年も同水準だった。これは、周辺の雑種地の6分の1程度だ。


 税評価が低い理由を、同市税務事務所は「道路とみてきたからだ」と説明する。この土地の登記地目は雑種地だが、雑種地の中でも、公共性も持つ道路は駐車場よりも税額が安くなる。現況は駐車場である点をただすと、市は「道路型に分筆されており、通り抜けられることもあり、道路だといわれると反論しにくかった」と釈明。「指摘を受け、駐車場と考えざるを得ない。評価を再検討したい」としている。


 松本市議によると、この土地は、所有地に隣接する市道(当時は農道)と交換する目的で、道路の形に分筆したのだという。「県の土木事務所と話して境界を決めた。口頭の約束だったが、県からは『それでいい』といわれた」と説明する。


 しかし、分筆から35年を経ているが公道と交換されず、道路にはなっていない。県水戸土木事務所に尋ねると、この土地を巡る記録は確認できなかった。担当者は「一般に、分筆までしながら所有権が変わらないままなのは行政的にはあり得ないケース。周囲に県の財産に関するものはないので、関与も考えにくい」と話す。


 松本市議は「払い下げ申請をしないままだったのはルーズだった。課税面で必要な対応があれば指示に従う」と話している。


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