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北海道 国政・地方政治スレ

1北海道民:2008/10/13(月) 15:10:41
選挙が近づいてきた次期衆院選の北海道は、町村・中川・武部のところなど接戦で面白い
また地方でも釧路市長選など興味深いところがあるので、このスレを作成してみました
気軽に北海道情報を話し合いましょう

1178名無しさん:2018/11/12(月) 00:35:01
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/241004?rct=s_government_hokkaido

<舞台裏を読む>参院選 立憲と国民譲らず
10/24 05:00

 「4者協議」と呼ばれる会議が注目を集めている。正式名称は「民主連絡調整会議」。旧民進系の立憲民主、国民民主両党の道連と、両党を支援する連合北海道、北海道農民政治力会議の幹部が構成メンバーだ。

 焦点は、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)の候補者選考を巡る両党の動向だ。立憲民主公認で道議会副議長の勝部賢志氏(59)に続く2人目を、両党とも「うちから出す」と主張した
。国民民主は獣医師資格を持つ原谷(はらや)那美氏(34)の擁立を決め、4者協議でも支援を確認したが、立憲民主はなお、もう1人擁立する方針を変えていない。

 もともと旧民進系は、労・農・党の「3軸」による連携で、国政選挙や知事選などに臨んできた。その歴史は古く、前身の旧民主党―旧社会党時代から3軸が基本だった。

 「3」から「4」に変わったのは、昨年秋の衆院選で旧民進党が分裂したのがきっかけだ。

 知事選に続き、参院選が控える来年の選挙イヤーは、旧3軸が協力しなければ戦えない。このままでは連合北海道は、傘下の労組が股裂き状態になる。
実際、官公労主体の旧総評系は立憲民主を、民間中心の旧同盟系は国民民主をそれぞれ支持する構図となった。6月にできた4者協議の仕組みは、関係者をまとめるために連合北海道が考え出した苦肉の策だった。

 昨年まで同じ党の仲間だった立憲民主と国民民主は、時間の経過とともに双方が独自性を主張するようになった。立憲民主の道連幹部は「われわれは苦労して結党した。国民民主は違う政党だ。最後はつぶし合うしかない」と本音を打ち明ける。
国民民主の道連幹部も「協力しようとしない立憲民主のかたくなさにあきれる」と突き放す。

 両党の党勢の違いは明らかだ。立憲民主は道内選出の衆院議員が8人おり、7月には全12選挙区に総支部を設置した。一方の国民民主は国会議員2人、道議2人の小所帯にすぎない。
しかし旧民進党を継承した国民民主には、資金力がある。来春の統一地方選に出馬する女性候補に最大260万円を支給し、60万円支給の立憲民主との違いを見せつけた。両党とも互いに譲る気配はない。

 無謀にも見える「改選議席と同数の候補者擁立」は、旧民主党時代からの「お家芸」でもある。参院選道選挙区の改選数が「2」だった2004年から10年までの計3回、いずれも公認・推薦候補2人を擁立した。
04年当時、民主党北海道代表だった鉢呂吉雄氏(現立憲民主党の参院議員)が敷いた路線だ。

 結果的に当選したのは全て1人だったが、票の掘り起こしにはなった。それが北海道が「民主党王国」と呼ばれる礎になり、09年の政権交代の勢いにつながった。

 ただ、16年から道選挙区の改選数が3に増え、党が分裂した今回は事情が違う。支持基盤が重なる両党が互いに票を食い合えば、対立は一層深まる。
参院選の直前にある知事選での選挙協力にもひびが入り、結果的に自民党など他党を利する形になりかねない。

 4者協議が推す候補は、最終的に2人か、3人か―。立憲民主と国民民主による「チキンレース」とも映る我慢比べ。落としどころは、まだ見えない。
(報道センター 中村征太郎)

1179チバQ:2018/11/12(月) 12:00:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00000001-hokkaibunv-hok
旭川市長選 現職・西川氏が新人候補を退け4回目の当選果たす 旭川市
11/12(月) 10:00配信 北海道ニュースUHB
UHB 北海道文化放送

 任期満了に伴う旭川市長選の投票が11日行われ、即日開票の結果、無所属で現職の西川将人さん(50)が4回目の当選を果しました。

 立憲民主党などの推薦を受けた西川将人さんは現職の強みを生かし、市役所建て替えなどの課題を掲げ、新人の今津寛介さんに約2万6000票差をつけて4回目の当選を果たしました。

 投票率は47.48%で、前回の選挙を2.95ポイント下回りました。

UHB 北海道文化放送

1180チバQ:2018/11/13(火) 01:06:16
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/247227?rct=n_hokkaido
旭川市長、西川氏4選 今津氏に2万6千票差
11/12 11:45 更新
4選を果たし、妻史穂さんと万歳する西川氏(右)=11日午後8時35分、旭川市4の4の選挙事務所(舘山国敏撮影)
4選を果たし、妻史穂さんと万歳する西川氏(右)=11日午後8時35分、旭川市4の4の選挙事務所(舘山国敏撮影)
4選を果たし、妻史穂さんと万歳する西川氏(右)=11日午後8時35分、旭川市4の4の選挙事務所(舘山国敏撮影)
旭川市長、西川氏4選 今津氏に2万6千票差
 【旭川】任期満了に伴う旭川市長選は11日投票、即日開票の結果、無所属で現職の西川将人氏(50)=立憲民主、国民民主、社民推薦=が、無所属新人で元衆院議員秘書の今津寛介氏(41)=自民、新党大地推薦、公明支持=を破り、4選を果たした。

 当日有権者数は29万1007人。投票者数は13万8160人で、投票率は47・48%。2014年の前回を2・95ポイント下回り、過去4番目に低かった。無効票は1528、不受理1。

 選挙戦は、人口減少対策や経済活性化、子育て支援の充実など主立った公約で両氏に明確な違いがない中、3期12年の西川市政の継続か刷新か、新市庁舎建て替え計画推進か白紙撤回かが争点となった。

 西川氏は保育所などの待機児童ゼロや企業誘致といった実績を示し、市民対話を重視してきたと強調。43項目の公約を掲げ、旭川大公立化や市立旭川病院の経営再建を訴えた。市庁舎計画では建て替えを前提としつつ、市民に反発があるレイアウトを見直す考えも表明した。

 立憲民主や連合北海道などの組織票を手堅くまとめ、無党派層にも浸透。保守層の一部からも支持を集めた。候補擁立を見送った共産党が今回初めて支援した。

 一方、今津氏は「若さと行動力、スピード感」を打ち出し「市政の停滞を打破する」と主張、市庁舎建て替え計画の白紙撤回を訴えた。インターネットを積極的に使うなど若年層への支持拡大を図った。だが自民党内の調整が不十分なまま立候補した経緯や、経済界の一部が西川市政と距離を縮めてきたこともあり、自民支持層を固め切れなかった。

1181チバQ:2018/11/13(火) 14:29:15
https://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-247495.html
支持層固めで明暗 旭川市長選本紙出口調査分析
05:00北海道新聞

支持層固めで明暗 旭川市長選本紙出口調査分析

支持層固めで明暗 旭川市長選本紙出口調査分析

(北海道新聞)

 11日投開票された旭川市長選で北海道新聞社は投票を終えた有権者に出口調査を行い、1193人から回答を得た。当選した西川将人氏(50)はすべての年代の6割前後から得票。推薦した立憲民主党、初めて支援を受けた共産党の支持層でそれぞれ9割の票を固めた。敗れた今津寛介氏(41)は、支持拡大を図った10、20代の若年層の得票が3割台にとどまり、推薦した自民党支持層も6割しかまとめられなかった。(久保田昌子)

■西川氏 全年代で過半数

 年代別では、70歳以上で66%と前回市長選の出口調査を11ポイント上回るなど、20代を除く全年代で前回より得票率を上げた。

 職業別では、民間企業従事者57%、主婦64%、公務員・団体職員72%などと幅広い層を取り込み、無職の7割、契約社員・アルバイトの6割からも得票した。

 支持政党別をみると、立憲民主支持層の93%を固め、組織が機能したことを裏付ける。共産支持層は前回より5ポイント高い90%から得票。無党派層も67%と、前回より5ポイント上回った。

■今津氏 若年層3割のみ

 年代別では、4割から得票した30〜50代以外すべて3割台。10代36%、20代35%にとどまり会員制交流サイト(SNS)での情報発信など若年層を意識した選挙戦略の効果は薄かった。

 職業別では、自営業で58%と唯一、西川氏を上回ったが、公務員・団体職員は28%、農林漁業は20%と苦戦。主婦層からも36%の得票だった。

 政党別では、自民党支持層が63%で保守層を固めきれなかった結果がくっきり表れた。前回、自民推薦で出馬し落選した東国幹氏(現道議)と比べても11ポイント低い。

1182チバQ:2018/11/20(火) 14:59:23
414 :チバQ :2018/11/20(火) 14:58:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00000007-mai-pol
<参院選>自民北海道連が候補者選び本格化 知事の去就注目
11/20(火) 7:10配信 毎日新聞
<参院選>自民北海道連が候補者選び本格化 知事の去就注目
参院本会議場=藤井太郎撮影
 来夏の参院選道選挙区(改選数3)に向け、自民党北海道連が5人を対象に実施したインターネット投票が終わり、道連は19日、党本部で役員会を開いた。近く選考委員会を開き、候補者選考を本格化させることを決めた。伊達忠一参院議長(79)の政界引退表明で候補は4人に絞られ、このうち知名度の高い高橋はるみ知事(64)は参院選にくら替えする可能性もあり、有力候補。道連は近く、幹部が高橋氏の意向を確認することも検討している。

 会合では今月15日までの1カ月間で投票総数が約8400票になったことが報告され、近く集票結果が示されるとした。4人の順位は出ず、各指標の結果がA〜Dで示されるという。関係者によると、道連会長の吉川貴盛農相は「来年の知事選、参院選の対応を急がなければならない。なるべく早く候補を決めたい」とあいさつした。

 長谷川岳会長代行、小畑保則幹事長、神戸典臣選考委員長らも出席し、投票結果など総合的に判断した上で早急に候補者を決定することを確認した。道連関係者によると、12月中の擁立を目指しており、すでに3人を立てた野党に対抗して2人を擁立したい考え。

 5人の候補のうち、伊達氏は今月12日、高齢などを理由に政界を引退する意向を表明し、立候補を辞退した。残るのは、他薦の高橋氏に加え、自薦の中川賢一札幌市議(51)▽柿木克弘元道議(50)▽岩本剛人道議(54)--の計4人。

 道内の与野党関係者は高橋氏について、知名度が高い上、女性票も手堅いため、知事選、参院選のいずれでも最有力候補と判断。一方で政府与党内には高橋氏が参院選にくら替えする可能性が高いとの見方があり、去就が注目される。ただ、知事としての胆振東部地震の対応を優先し、去就についての表明がずれ込む可能性もある。

 このため、道連は幹部が近く高橋氏に面談し、意向を確認することも検討し始めた。高橋氏の動向次第では参院選に加え、知事選の候補者選考の動きも一気に加速する可能性があり、「カギとなるのは高橋氏の動向」(自民党幹部)となっている。【安達恒太郎】

1183チバQ:2018/11/21(水) 11:03:01
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/250182?rct=n_politics
<舞台裏を読む>函館市長選 対抗馬擁立は
11/21 05:00
9月6日未明の胆振東部地震発生から19時間後の同日午後10時すぎ。「おい、止めてくれ」。大規模停電下の函館市内で避難所回りを続けていた工藤寿樹市長(68)が、運転手に公用車を急停止させた。場所は北電函館支店前だった。

 避難所の住民たちが非常用電源のわずかな明かりを頼りに不安な夜を迎えていたころ、支店の窓からはこうこうと明るい光が漏れていた。「避難所の現状を知っているのかっ」。工藤市長は、応対した幹部職員にまくし立てた。

 怒り心頭に発したのには、理由がある。市内16カ所に設けた自主避難所に身を寄せた人たちや、本庁舎の携帯電話充電コーナーに来た人たちの帰宅のめどを把握するため、市は電気が復旧する時間と地区を知りたかった。だが、支店にいくら問い合わせても「なしのつぶて」。北電への不満を募らせていた矢先の出来事に、堪忍袋の緒が切れた。

 工藤市長は9月28日に市内で開いた自身の後援会パーティーでも「北電は市民を守る自治体にいち早く(情報を)伝達することを考えてほしい。危機管理上、大きな問題があった」と批判。ベテラン市議は「ガリバーの北電に強く言える政治家は少なく、市長の姿勢に留飲を下げた人も多かっただろう。市民の思いを敏感に感じ取れるのが彼の真骨頂」と解説する。

 その象徴的な例が「大間裁判」だ。電源開発(東京)が青森県大間町で建設中の大間原発の建設差し止めを求め、市は2014年、国と電源開発を相手取り、東京地裁に提訴した。国にけんかを売った格好だが、多くの市民がこれを支持。15年の前回市長選では自民党ばかりか、当時の民主党と共産党の一部を味方につけ、圧勝で再選を果たした。

 強力なリーダーシップはだれもが認める。ただ、その裏にある強烈な個性は、時に周囲とのあつれきも生じさせてきた。市議会で野党市議を小ばかにする発言を重ね、反発を招いた。細かい政策までトップダウンで決め、足元の市職員から煙たがられる。

 昨年の衆院選では、自民党から出馬した前田一男氏(52)のみを応援。さすがに立憲民主、共産両党からも「来春の次期市長選で対抗馬を立てるぞ」と怨嗟(えんさ)の声が上がった。

 「奔放」に見える工藤市長の言動に、ある市幹部は「『誰も自分にかなわない』というおごりがあるのでは」とみる。それでも市役所内外で異を唱える人物は見当たらない。市長は次の課題として、空き家の多さが問題となった住宅街「西部地区」の再開発に取り組み始めている。昨冬の豪雪を踏まえ、本年度は除雪体制も拡充させた。

 一方で医療費の無償化などには消極的だ。こうした姿勢に離反ムードを強める立憲民主、共産両党の対抗馬擁立の動きも、いまだかけ声だけで停滞している。大間原発を巡って対立軸がつくれず、政策面でも有効な手段を打ち出せないためだ。市民は政策の是非を問う機会を得られるのか。

 3選出馬が確実視される工藤市長は、10月下旬の記者会見では「何も考えていない」と述べるにとどめた。仮に無投票なら1947年の市長選以降で初めて。ある労組幹部は焦りの表情でつぶやいた。「そろそろタイムリミット。無投票は避けたいが…」(函館報道部 志村直)

1184名無しさん:2018/11/22(木) 21:02:12
https://biz-journal.jp/i/amp/2018/11/post_25545.html

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札幌ドーム、日ハムの要求を無視し続け“見捨てられ”移転…札幌市天下り職員たちの暴挙
文=粟野仁雄/ジャーナリスト2018.11.17


札幌ドーム
 北海道日本ハムファイターズは11月5日、2023年3月に開業予定の北海道北広島市の運動公園に建設する「北海道ボールパーク」(仮称)について華やかに発表した。建設費は600億円、収容人数は3万5000人に上る。

温泉に浸かりながら野球観戦


 ドーム型ではなく開閉型の三角屋根、センター後方の壁は全面ガラスという斬新なデザイン。フィールドは天然芝だ。37ヘクタールという広大な敷地に5000台の駐車場を設け、公園やキャンプ場も整備する。驚くのは観客席上段に露天風呂をもうけること。温泉に浸かりながら試合が見られる。野球専門の球場だが、観戦目的でない観客も呼べる総合レジャーパークの位置付けだ。

 北広島市は歓喜に沸くが、課題は交通。同市は札幌市の南隣。札幌市は札幌ドーム(豊平区)近くまで伸びていた市営地下鉄東豊線を南へ延伸する計画はない。ボールパークの建設予定地はJRの北広島駅から遠く、新駅の建設を要望しているがJR北海道は財政難だ。北広島市も庁舎を新築したばかりの上、9月の地震での液状化被害や、道路や駅周辺の整備などが財政を圧迫する。


「市長が大馬鹿」と怒る札幌市民


 一方、「お宝球団」に去られる札幌市。ある市職員OBが怒りを込める。

「秋元(克広)市長以下、市が大馬鹿だったというしかない。ドーム運営は市の天下りが牛耳り、危機感もない。『どうせ日ハムが頭を下げてくるんだろう』と高を括っていたんですよ。今後、ドームは閑古鳥が鳴き、市で唯一黒字だった東豊線も赤字になるでしょう。馬鹿を見るのは納税者の札幌市民ですよ」

 2004年から札幌を拠点にしたファイターズは、第三セクター「札幌ドーム株式会社」からドームを「リース」していた。しかし、年間リース代は9億円。さらにグッズなどの売り上げもすべて市に吸い上げられる。イベントなどのたびにトレーニング機器を片付けたりしなければならず、そうした費用も球団持ち。市に払う金は20数億円に上ったが、球団の値下げ要求を市は聞かないどころか値上げまでした。

 金銭面だけではない。ファウルグラウンドが広すぎ、ベンチからホームベースまで歩く距離も他球場の倍ある。観客席の傾斜も29度と急過ぎるが、最大の問題はグラウンド。コンクリートの上にロール巻にした人工芝を広げただけで堅く、選手が膝を痛める危険も高かった。選手たちは「(人工芝上で)膝からのスライディングなどは絶対にしない」と話し改善を要望していたが、札幌市の辞書に「アスリートファースト」はないのか、無視された。

 Jリーグ、コンサドーレ札幌の試合では隣の屋外競技場の天然芝をドーム内に移動させているのに。こうした対応に業を煮やした球団は「独自建設」をちらつかせていた。

1185名無しさん:2018/11/22(木) 21:03:47
>>1184

札幌ドーム、日ハムの要求を無視し続け“見捨てられ”移転…札幌市天下り職員たちの暴挙
文=粟野仁雄/ジャーナリスト2018.11.17


札幌市の対応を批判しない北海道マスコミ


 2016年5月、北海道新聞のスクープでファイターズの新球場構想が表面化する。慌てた札幌市はドームの野球専門化提案もしたが折り合いがつかない。そこで2017年の4月、新球場建設地として道立産業共進会場と北海道大学構内の2カ所を提案したが、面積不足や大学の反対などで頓挫した。

 その後、1972年の札幌五輪会場だった真駒内公園が浮上する。実はこの頃、札幌市は2026年冬季五輪の誘致を表明、懸念されたがスピードスケートの会場は帯広市にすることにした。昨年12月には札幌市がファイターズに示した案での真駒内公園での検討を決めた。しかし周辺住民の反対が強かった。結局、北広島市での建設が決まり、ファイターズはついにドームから去ることになった。

 今年4月に札幌市が公表した「北海道日本ハムファイターズ新球場建設に係る報告について」には「H30年3月1日、真駒内公園を候補地として決定」「H30年3月26日にファイターズが北広島総合運動公園を建設候補地として決定」と記される。まともに協議していたならありえない。ファイターズが「何をいまさら」と、早くから札幌市を相手にしていなかったことの現れだ。

 札幌市はファイターズが望んだ指定管理者制度(公共施設の運営を民間企業やNPOに委託する制度。マツダスタジアムで広島市が採用)も拒否していた。札幌ドームは元来、2002年のサッカーW杯日韓共催での試合誘致を目指して建設された。「サッカーと野球の2つのプロチームの本拠地」の謳い文句は脆くも崩れ去る。

 札幌ドームでのファイターズの試合は、オープン戦を含めて年間70日ほどだが、その売上は札幌ドーム全体の半分を占める。市は「ファイターズの日程のために遠慮してもらっていたイベントも多かった」とするが、今後サッカーと音楽イベントなどだけでは黒字経営は難しい。

 ある事情通は「指定管理制者度を拒否したのは株式会社札幌ドームに居座り、甘い汁を吸う市の天下りたちのせいですよ」と批判する。お宝球団を失ったのは、殿様商売していても自分たちの収入になんの影響もない天下りの危機感欠如がなせる業のようだ。

 さらにこの事情通は「札幌市の愚かな対応を道新(北海道新聞)などの地元マスコミは積極的には報じない。みんな取り込まれているんです」と怒る。株式会社札幌ドームは市の天下りのほか、トップには北海道放送(HBC)の社長を据えるなど道内マスコミ界の重鎮を要所に配して批判を封じているようだ。取締役に北海道新聞の取締役が収まっていれば、批判をするはずもない。道内の地元テレビ局も株主に名を連ねる。

 ファイターズはかつて現プロ野球解説者の張本勲が活躍した前身の東映フライヤーズ時代、本拠地の駒沢球場が1964年の東京五輪のため解体される憂き目に。日本ハムになってからも後楽園、東京ドームを本拠地にするも「根無し草球団」だった。北海道移転後、新庄剛志、ダルビッシュ有、大谷翔平、中田翔など実力選手に恵まれ、2006年から5度のリーグ優勝を果たし、短期間でファン層を拡大した。そんな球団にとり「自由に使える自前の球場」は念願でもあった。北広島移転で球団が球場を経営できない状態から脱却する。

 あるファンは「600億円をかけての自前球場建設は、ファイターズの札幌市への怒りの現れですよ。でも、これで球団が北海道から出ていく可能性は完全にはなくなった」と喜ぶ。
(文=粟野仁雄/ジャーナリスト)

1186チバQ:2018/11/30(金) 10:36:24

428 :チバQ :2018/11/30(金) 10:35:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-00000008-mai-pol
<選挙>北海道の高橋知事 参院選くら替え出馬へ
11/30(金) 6:20配信 毎日新聞
<選挙>北海道の高橋知事 参院選くら替え出馬へ
高橋はるみ北海道知事=梅村直承撮影
 北海道の高橋はるみ知事(64)が来月に記者会見し、来年4月の任期満了後の対応を表明することが29日、複数の関係者の話で判明した。来夏の参院選道選挙区(改選数3)にくら替えする方向で、自民党から出馬する可能性が高い。2003年に自民党の推薦で初当選後、道知事としても、女性知事としても初の4選を果たしている。

 自民党道連は参院選道選挙区の候補者について、高橋氏を含めた4人から2人を選ぶ予定で、決定は12月になる見通しだ。

 関係者によると、同党道連の吉川貴盛会長が24日に高橋氏と会談し、今後の対応について話し合ったが、去就について明言しなかったという。12月15日には札幌市で高橋氏の後援会の役員会が開かれる予定で、表明はその後になるとみられる。

 自民党側では、夕張市の鈴木直道市長(37)や国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)の名前が取りざたされ、立憲民主党など野党側も擁立を急ぐ。【田所柳子、安達恒太郎】

1187チバQ:2018/11/30(金) 18:07:33
430 :チバQ :2018/11/30(金) 18:07:14
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/253135
参院選 高橋知事擁立の公算大きく 自民選考で最有力
11/30 07:38 更新
参院選 高橋知事擁立の公算大きく 自民選考で最有力
 来夏の参院選道選挙区(改選数3)の自民党公認候補を巡り、高橋はるみ知事(64)擁立の公算が大きくなってきた。党道連の候補選びで最有力とみられ、29日には道内の経済人が直接、高橋氏本人に参院選出馬を促した。道議会自民党の一部にあった知事5選の待望論は収まりつつある。道連は候補の選考委員会を12月14日に開く予定だ。

 党道連の候補選びは、後援会幹部の他薦で応募があった高橋氏と、自薦の岩本剛人道議(54)、中川賢一札幌市議(51)、柿木克弘前道議(50)の4人が対象。現職の伊達忠一参院議長(79)は不出馬を表明し、応募を取り下げた。

 10〜11月のインターネット投票と、支持団体や党員への聞き取りを参考に、選考委で2人に絞り込む。ネット投票や聞き取りの結果は明らかになっていないが、いずれも高橋氏は実績や知名度で上位に入ったとみられる。

 自民党が参院選に高橋氏を擁立する場合、意向確認が必要となる。道幹部や道連関係者によると、高橋氏と道連の吉川貴盛会長が24日に会談し、選考の情勢や知事後継について意見交換した。高橋氏は既に周囲に5選不出馬を伝えているが、正式表明していない。

 高橋氏を支援する建設業者らは29日、参院選出馬の要請文を手渡した。出席者によると、高橋氏は「道連がどうするか分からないので、明言できない」と述べた。

 道議会では伊達氏続投を望む議員や、人気のある高橋氏が知事選に出ることで同時期の道議選の追い風としたい議員を中心に、5選を求める声があったが、参院転出の容認論が広がっている。高橋氏の後援会は12月15日、札幌市内のホテルで懇親会を開く。去就を表明する可能性がある。

 知事後継には鈴木直道夕張市長(37)、和泉晶裕・国土交通省北海道局長(57)の名前が出ている。(佐藤陽介)
◎高橋はるみ氏

1188チバQ:2018/12/02(日) 19:25:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00010002-kachimai-hok
現職の参院転出濃厚、関心集める後継調整 候補に現職官僚と夕張市長 北海道知事選
12/1(土) 15:00配信 十勝毎日新聞 電子版
現職の参院転出濃厚、関心集める後継調整 候補に現職官僚と夕張市長 北海道知事選
自らの去就について答弁する高橋知事(11月30日)
 高橋はるみ知事(64)が来春の知事選に出馬せずに来夏の参院選へくら替え出馬の公算が大きくなり、自民党内の両選挙対応が焦点となってきた。知事後継では、鈴木直道・夕張市長(37)、和泉晶裕・国土交通省北海道局長(57)のどちらかを擁立する方向だ。知事選まで半年と迫る中で、高橋氏の参院転出の地ならしに手こずれば新人擁立が混迷する可能性もある。

 高橋氏は自らの去就について、11月30日午後の道議会一般質問で問われた際に答弁し「私自身のことについては、まだ思いは及んでいない」と明言を避けている。「胆振東部地震の復旧・復興を最優先で進めるなど直面する課題に全力で取り組む」(高橋氏)というのが理由だ。

 ただ、同党内では「以前から知事5選不出馬で参院選に前向き」と受け止める向きが強い。党関係者によると、党道連会長の吉川貴盛農林水産相が24日に高橋氏と会って参院転出を求め、12月中に去就を表明する意向を示したという。

 これに連動して知事後継で急浮上したのが鈴木氏と和泉氏だ。

 鈴木氏は30日午後、夕張市内で十勝毎日新聞の取材に応じ「報道で自分の名前が挙がっていることは知っている」との認識を示しつつ「出馬の要請は受けておらずコメントのしようがない」と語った。

 2011年に東京都庁職員から転向して30歳という当時史上最年少で夕張市長に就任、財政立て直しで実績を上げ知名度も高い。法政大学の同窓として菅義偉官房長官ら中央に持つパイプが期待されるが、年齢的に若く道庁組織をまとめられるかとの異論もある。

 一方、和泉氏は知名度に課題はあるものの、道路や観光振興など幅広く行政に精通し、建設業界や自治体首長から名前が挙がる。同氏は本紙の取材に「個別にお話は頂いている」と擁立の動きを認めるものの「(出馬は)一切考えていない」とする。

 野党の対抗馬で有力視されているのが立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)。出馬の意向は明らかではないが、元ニセコ町長としての実績や最近の活発な国会活動などで一定の人気があるため激戦が予想される。

 それだけに、高橋氏の知事選温存を望む意見も一部にくすぶる。この流れは吉川農相と高橋氏の会談を契機に薄まりつつあるものの、高橋氏の後援会が15日に開く会合で、本人が去就を表明できるかどうか依然予断を許さない状況だ。

 一方、参院選道選挙区(改選数3)について自民の候補者選考委員会は高橋氏を含めた2人を選ぶ。候補は岩本剛人道議(54)、柿木克弘元道議(50)、中川賢一札幌市議(51)の3人。14日の選考委で絞り込む予定だが、道議会内の支持が厚い岩本氏が一歩リードとされている。

1189チバQ:2018/12/02(日) 19:27:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00000010-mai-pol
<選挙>北海道知事選 新人擁立動き加速 野党は逢坂氏断念
12/1(土) 9:17配信 毎日新聞
<選挙>北海道知事選 新人擁立動き加速 野党は逢坂氏断念
高橋はるみ北海道知事=梅村直承撮影
 ◇自民道連は夕張市・鈴木市長を評価

 来春の北海道知事選を巡り、与野党が年内の候補擁立に向けて動きを活発化している。現職の高橋はるみ知事(64)は12月に参院選へのくら替えを表明する見通しで、与党は新人擁立を急ぐ。立憲民主、国民民主両党道連は再三要請してきた立憲の逢坂誠二衆院議員(59)=道8区選出=の擁立が困難として、複数の候補者の調整を進めている。【日下部元美、安達恒太郎】

 「最優先の地震からの復旧復興とともにさまざまな課題に全力を尽くしており、私自身のことについてまだ思いは及んでいない」。高橋知事は11月30日の道議会一般質問で、民主・道民連合の松山丈史氏から任期満了後の対応を問われ、従来の答弁を繰り返した。

 北海道は昨年10月の衆院選で立憲が躍進し、与野党ともに重要選挙区と位置付ける。各党は道組織だけでなく、党幹部も知事選の動向を注視しており、与党幹部は「知事選の結果が参院選や衆院選にも影響してくる」と話す。

 立憲、国民両党道連や連合北海道は圧倒的な知名度を誇る高橋氏に対抗できる候補として、今春以降、逢坂氏に再三要請してきた。しかし、逢坂氏は国会で入管法改正案など安倍政権追及の中心的な立場で、くら替えに消極的だったため、「断念するしかない」との声が上がっている。このため、道内や北海道ゆかりの複数の候補について絞り込みを進める。

 与党も知事選の候補者を擁立できておらず、人選を急ぐ。自民党道連内では、菅義偉官房長官に近い夕張市の鈴木直道市長(37)について、若さや市の財政再建での手腕を高く評価する声が多い。また、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)も取りざたされる。道内出身で昨年7月から今年7月まで北海道開発局長を務め、道路行政や観光振興に精通しており、推す声もある。

 当初、自民党内には、優位な戦いが見込める高橋氏の5選出馬への期待感もあった。しかし高橋氏が参院選にくら替えする見通しで、党道連は参院選候補を決める12月中をめどに知事選の候補擁立作業も進める。高橋氏が初当選した2003年以来4回の知事選で、女性票を中心とした高い支持を得て勝利してきただけに、与党は総力戦で臨む構えだ。

1190チバQ:2018/12/05(水) 18:19:52
https://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-254677.html
共産、候補選び難航 札幌市長選で独自擁立方針 他党に共闘呼びかけ
05:00北海道新聞

共産、候補選び難航 札幌市長選で独自擁立方針 他党に共闘呼びかけ

共産、候補選び難航 札幌市長選で独自擁立方針 他党に共闘呼びかけ

(北海道新聞)

 共産党を支持する労組や市民団体で構成する「明るい札幌市政をつくる会」は4日、札幌市内で常任幹事会を開き、来年4月の札幌市長選に他党や市民団体に共闘を呼びかけ、独自候補者を擁立する方針を決めた。前回は秋元氏に投票したリベラル層を取り込む戦略。だが、投開票まで4カ月となる中で人選のあてはなく、候補者選びは難航が予想される。党幹部は「擁立はギリギリになる可能性がある」としている。

 共産党側が札幌市長選で共闘を呼びかけるのは初の取り組み。共産党と「つくる会」は、ほかの革新系の党や、過去の選挙で野党共闘を支持した市民団体などと、反原発や護憲で一致できる候補を擁立し、秋元市政への批判票を取り込みたい考え。つくる会の木村俊二代表は「(共産党とは対立する)連合系の労組組合員にも秋元市政に批判的な人がいる。そうした声も取り込んで選挙戦を戦う」と意気込む。

1191チバQ:2018/12/08(土) 11:22:29
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20181208-567-OYT1T50031.html
高橋はるみ知事の不出馬、立民はうれしい悲鳴
09:52読売新聞

 高橋はるみ・北海道知事が来年春の知事選への出馬を見送る意向を固めたことで、16年ぶりの道政奪還を狙う野党の意気が上がっている。立憲民主党道連には自薦・他薦による候補者の売り込みが相次いでおり、道連幹部はうれしい悲鳴を上げている。選挙に強い高橋氏が相手でなければ「勝てる」と見込む野党関係者は多く、候補者選考が一気に進む可能性も出てきた。

 2003年の知事選で高橋氏が初当選して以来、非自民候補は苦杯をなめ続けてきた。知事選に出馬すれば「5選は確実」(自民党道連幹部)と目されていた高橋氏の参院選への転身が確実視されるなか、自民にとって最大の強敵となる立民道連の関係者は「勝算が高まった」とほくそ笑む。

 立民道連は現職の国会議員や道内の企業経営者らを軸に候補者選考を進めている。「俺が出ようか」「あの人がいい」といった候補者の売り込みも増えているという。候補を決めて態勢を早く固めれば、選挙にも有利との思惑から「来週中にも候補を決めたい」と語る道連幹部もいる。知事選まで残り4か月となるなか、知事のイスをかけて与野党の動きが激しさを増している。

1192チバQ:2018/12/09(日) 09:39:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181208-00000005-htbv-hok
<北海道>道知事選 和泉氏が出馬を否定
12/8(土) 18:13配信 HTB北海道テレビ放送

HTB北海道テレビ

 自民党の来年の知事選候補として浮上している、国土交通官僚の和泉晶裕氏がHTBの取材に答え、出馬について否定しました。
 参院選に出馬する意向を固めた高橋知事の後継として、自民党関係者の間では国土交通省の北海道局長で道内出身の和泉晶裕氏の名前が挙がっています。和泉氏は8日、後志の余市町で、HTBの取材に対し「マスコミではいっぱい出ていますけど、(出馬は)ないと思います。(要請があったら)お断りします」と答えました。和泉氏はそのうえで、「経済界からすでに一度、出馬要請を受けたが断った」としました。自民党関係者の間ではこのほか、夕張市の鈴木直道市長の名前が挙がっています。

HTB北海道テレビ

1193チバQ:2018/12/12(水) 16:44:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00000012-hbcv-hok
北海道知事選に向け…自民は鈴木直道夕張市長を軸に調整へ 道連内に擁立の意向
12/11(火) 20:20配信 HBCニュース

北海道放送(株)

北海道の次のリーダー選びに向けた動きが、慌ただしくなってきました。
現職の高橋はるみ知事は、次の知事選ではなく参院選に出馬する意向を15日にも示すとみられています。
こうした中、自民党道連は、内部に夕張の鈴木直道市長を擁立したい意向があり、今後、鈴木市長を軸に調整が進む見通しです。

「若き北海道の『首長のエース』でございます」(高橋はるみ知事・今年9月)

高橋知事が手腕を評価し、知名度も高い鈴木市長。
東京都職員から、2011年、夕張市長選に出馬し、当時の全国最年少市長として当選しました。
市の財政再建に取り組み、まもなく2期目の任期を終えようとしています。

「不可能だと言われ続けてきた財政再生計画の抜本的な見直しによって、実質的な財政再生団体からの脱却に向け、道筋をつけることはできた」(夕張市・鈴木直道市長)

先週の市議会では、市長としての仕事に一定のめどがついたともとれる言い回しでした。
11日朝、知事選への対応を聞いてみると…。

「私の方には何も(連絡が)ないものですから、コメントのしようがない」「夕張再生のために全力で取り組む中で、しかるべき時期に自身の進退は決断したいと思っている」(夕張市・鈴木直道市長)

ただ、知事選擁立にあたっては、市町村長や道議会議員から「37歳で若すぎる」などと反発の声もあり、今後の調整がかぎとなりそうです。
また、国土交通省の和泉晶裕北海道局長にも経済界などから擁立論がありますが、和泉氏はHBCの取材に対し出馬の可能性を否定しています。

北海道放送(株)

1194とはずがたり:2018/12/12(水) 20:10:18
高橋はるみ知事の不出馬、立民はうれしい悲鳴
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20181208-OYT1T50031.html?from=yartcl_outbrain1
2018年12月08日 09時52分

 高橋はるみ・北海道知事が来年春の知事選への出馬を見送る意向を固めたことで、16年ぶりの道政奪還を狙う野党の意気が上がっている。立憲民主党道連には自薦・他薦による候補者の売り込みが相次いでおり、道連幹部はうれしい悲鳴を上げている。選挙に強い高橋氏が相手でなければ「勝てる」と見込む野党関係者は多く、候補者選考が一気に進む可能性も出てきた。

 2003年の知事選で高橋氏が初当選して以来、非自民候補は苦杯をなめ続けてきた。知事選に出馬すれば「5選は確実」(自民党道連幹部)と目されていた高橋氏の参院選への転身が確実視されるなか、自民にとって最大の強敵となる立民道連の関係者は「勝算が高まった」とほくそ笑む。

 立民道連は現職の国会議員や道内の企業経営者らを軸に候補者選考を進めている。「俺が出ようか」「あの人がいい」といった候補者の売り込みも増えているという。候補を決めて態勢を早く固めれば、選挙にも有利との思惑から「来週中にも候補を決めたい」と語る道連幹部もいる。知事選まで残り4か月となるなか、知事のイスをかけて与野党の動きが激しさを増している。

2018年12月08日 09時52分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

1195とはずがたり:2018/12/12(水) 22:29:45

紛糾!北海道知事選 「和泉さんがいい」 経済界重鎮が自民候補で男性官僚の支持表明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00000014-hokkaibunv-hok
12/11(火) 20:30配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 紛糾する北海道知事選候補選び。2019年春の道知事選で、自民党内で鈴木直道夕張市長を推す声が強まっていることを受け、経済界の重鎮が男性官僚を推す考えを示しました。

 北海道商工会議所連合会 高向巌名誉会頭:「北海道の歴史も知っている、北海道の経済情勢も全体の経済情勢も分かっている。北海道の先祖代々の苦労もよく知っている。そういう人が北海道の代表になるべき。経験とか知識の面で和泉さんがいいと思う」

 前の道商工会議所連合会会頭の高向巌名誉会頭は11日、UHBの取材に応え、2019年春の知事選について、自民党候補に名前が挙がっている国土交通省の和泉晶裕北海道局長を支持する考えを示しました。

 知事選を巡っては、高橋はるみ知事の参院選転出の可能性が高まり、後継候補選びが本格化していますが、高橋知事は11日の道議会でも態度を明らかにしませんでした。

 北海道 高橋はるみ知事:「私自身の進む道については、真摯に思いを凝らし、そのうえで私の考えを皆さんにお伝えしたいと思う」

 関係者によりますと、自民党道連の吉川会長と、長谷川会長代行が鈴木直道夕張市長の擁立を目指し、調整を始めたということです。

 自民党道連内では経済界や建設業界を中心に、和泉北海道局長を推す声が強く、すでに水面下で調整が進んでいましたが、鈴木夕張市長が急浮上し、紛糾しています。

 高向名誉会頭は個人的な意見と前置きした上で、和泉氏を推す考えを示し、議論を尽くすべきだとしました。

 北海道商工会議所連合会 高向巌名誉会頭:「名前だけ出してどっちか、じゃなくて、この人はこういう人、と。2つに分かれて大いに結構。密室で決めちゃいけない」

 (以下、知事候補選びに関して加藤寛アナウンサーが解説)

 紛糾する候補者選びですが、自民党では先週時点で、国交省の和泉北海道局長を軸に、選考を進めていました。

 その状況が変わったのが、8日。東京都内で行われた経済界幹部との会談で「鈴木直道市長を軸に選考したい」との意向が伝えられました。その意向を伝えたのが、吉川農水相と、長谷川岳参院議員です。道連会長・会長代行です。

 なぜ鈴木さんを決めたかというと、党本部で候補になる5人を選んで世論調査をしました。その結果、現職の高橋はるみさんが40ポイント、その次にポイントが多かったのが鈴木直道市長が20ポイント、和泉さんが数ポイントしか無かった。この調査を基に、ならば鈴木さんを推薦しようというのが波紋が広がっています。

 関係者によるとなぜ波紋が広がっているかというと、既に和泉さんが有力視という話もありましたが、経済界・建設業界が推したいという意見、一部議員・首長が支援に回っている。さらに、公明党の一部も擁立に向け調整を進めているということなんですね。ここへきて吉川会長と長谷川会長代行が動き出したことで、自民党だけでなく、与党内を2分する状況にもなっている。

 そんな中、鈴木市長についてこんな声も出ています。これは歴代知事の初当選時の年齢ですが、田中敏文氏は当選時35歳だったんですが、そのあとの知事を務めた人は40〜50代。さらに、前職は官僚や議員、行政経験などが豊富でした。鈴木市長は、そのあたりが心配だとされています。

UHB 北海道文化放送

1196チバQ:2018/12/13(木) 18:02:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00000053-kyodonews-soci
2%の宿泊税条例案を可決
12/13(木) 11:12配信 共同通信
 北海道倶知安町議会は13日、民泊を含む宿泊施設を対象に、宿泊税を導入する条例案を可決した。宿泊料金の2%を徴収する仕組みで、実現した場合、定率制の宿泊税は全国初。世界的なスキーリゾートのニセコ地区にあり、増加傾向にある外国人観光客らの受け入れ環境を整備する。総務省との協議後、来年11月の導入を目指す。

 宿泊税は東京都と大阪府、京都市が導入済みで、金沢市が今後導入する予定だが、全て定額制。定率制は宿泊費が高いホテルなどで徴収額が多くなるため、年間で最大約3億円の税収を見込む。

 町によると、人数や部屋数、棟数のいずれかの単位に応じる。

1197チバQ:2018/12/14(金) 11:54:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000007-mai-pol
夕張市長、北海道知事選出馬に含み 「しかるべき時期に決断」
12/14(金) 8:42配信 毎日新聞
夕張市長、北海道知事選出馬に含み 「しかるべき時期に決断」
鈴木直道氏
 来春の北海道知事選を巡り、自民党道連が現職の高橋はるみ知事(64)の後継として擁立を目指す夕張市の鈴木直道市長(37)は13日の定例市議会終了後、去就について「しかるべき時期に決断したい」と記者団に述べ、出馬に含みを持たせた。早ければ年内にも対応を決めるとみられる。

 大規模な赤字をかかえて財政破綻した同市は全国唯一の「財政再生団体」として財政再建を進めてきたが複合施設建設や保育料支援などの事業を新たに打ち出した。「昨年、財政再建一辺倒から脱して地域再生との両立が始まり、すでに一定の効果を出している」とも述べ、市行政を転換させた意義に触れた。

 一方で、自民党道連の候補者擁立の動きについては「私には何も(連絡が)入っておらず、何もお話しできない。今も夕張再生に取り組んでいる」と述べるにとどめた。鈴木氏は2011年4月の市長選で、自民などが推した候補を含む3人を破って初当選し、当時の全国最年少市長となった。前回は無投票で再選している。【渡部宏人】

1198岡山1区民:2018/12/14(金) 18:01:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000043-mai-pol
高橋北海道知事 参院選挙区、自民公認に内定 15日にもくら替え表明
12/14(金) 17:16配信 毎日新聞
高橋北海道知事 参院選挙区、自民公認に内定 15日にもくら替え表明
高橋はるみ氏
 自民党北海道連は14日、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)の候補者を選考する会合を党本部で開き、高橋はるみ道知事(64)と岩本剛人道議(54)の2人を全会一致で内定した。現在知事として4期目の高橋氏は任期が満了する来春で退任する方針で、15日にも参院選へのくら替えを表明する見通し。

 道連は各候補の実績や信頼感などの各項目についてインターネット投票を実施したほか、支持団体の聞き取り結果などで総合的に判断した。現職の伊達忠一参院議長は当初ネット投票に参加したが、11月に政界引退を表明したため選考対象から外した。

 道選挙区には立憲民主、国民民主、共産の野党3党がそれぞれ候補を擁立している。【安達恒太郎】

1200岡山1区民:2018/12/20(木) 08:30:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000000-mai-pol
北海道知事選、鉢呂議員有力 立憲民主道連が調整
12/20(木) 0:01配信 毎日新聞
 来春の北海道知事選を巡り、立憲民主党道連が道内選出の国会議員から候補を擁立する調整に入った。元経済産業相の鉢呂吉雄参院議員(70)が有力で、週内にも決定する。鉢呂氏は19日、自らのフェイスブックに「今熟慮している」と記した。野党第1党の立憲が候補を擁立した場合、他の野党も支援に回る可能性が高い。

 現職の高橋はるみ知事が15日、来年夏の参院選へのくら替えを表明し、自民党道連は夕張市の鈴木直道市長(37)の擁立を目指す。立憲内には若い鈴木氏に対抗し、道内の若手女性国会議員を模索する動きもある。【日下部元美、横田信行】

1201チバQ:2018/12/20(木) 13:28:27
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/260202
逢坂氏軸に立憲調整 知事選 連合も要請へ
12/20 07:17
逢坂誠二氏
逢坂誠二氏
 立憲民主党道連と連合北海道は、来年春の道知事選の候補者擁立を巡り、同党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)を軸に調整に入った。同党道連の佐々木隆博代表は18日、逢坂氏に出馬を要請し、連合北海道幹部も近く逢坂氏に要請して出馬環境の整備について協議したい意向だ。同党道連関係者によると、逢坂氏は知事選の戦い方に関し、政策の立案や道議会での多数派形成の重要性を指摘しているという。

 立憲民主と連合は、国民民主党と北海道農民政治力会議の4者で知事選の候補擁立を協議。今年4月から逢坂氏に複数回出馬を求めたのに対し、逢坂氏は「国政での活動を優先したい」と固辞していた。

 15日に高橋はるみ知事(64)が不出馬を表明し、自民党が鈴木直道夕張市長(37)の擁立を軸に調整を始めたことから、「情勢が変化した」(立憲民主党道連幹部)と判断。水面下で出馬を打診していた道内の会社経営者の擁立も断念した。

 逢坂氏は後志管内ニセコ町生まれ。同町長選で1994年から3回連続当選。2005年の衆院選で初当選し現在4期目。町長時代は、情報公開や住民参加を進める改革派として知られ、民主党政権で首相補佐官や総務政務官などを歴任した。03年の道知事選では出馬の方向で調整し、告示2カ月前に不出馬を決めた。

 一方、立憲民主の鉢呂吉雄参院議員(70)=元経済産業相=は19日、自身のフェイスブックに、佐々木氏から2週間前に「出馬要請があった」とした上で、「今熟慮している」とのコメントを載せた。同党や連合は、鉢呂氏の擁立も視野に入れる。

 佐々木氏は鉢呂氏のコメントに関して、「候補者選考は最終的に国会議員が責任を取らないといけない。先輩議員の知恵を借りたいとの思いだった。要請ではなく相談の段階だ」と述べた。(中村征太郎、内藤景太)

1202チバQ:2018/12/20(木) 13:29:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/259920?rct=n_governorshiprace
立憲2氏 言動すれ違い 鉢呂参院議員「出馬要請受けた」 佐々木道連代表「要請でなく相談」
12/19 17:00
 来年春の道知事選で、立憲民主党の鉢呂吉雄参院議員(70)=元経済産業相=は19日、自身のフェイスブックに、同党道連の佐々木隆博代表から2週間前に「出馬要請があった」とした上で、「私としては今熟慮している」とのコメントを載せた。佐々木氏は北海道新聞の取材に「出馬要請ではなく相談だった」と答えた。

 鉢呂氏はフェイスブックで「道民の暮らしや地域経済が危機の状態にあり、北海道政が的確、積極的に対応していない」とし、知事選に当たっては道議選で候補者を積極的に擁立し、知事を支える与党議員を多数確保することなども記した。鉢呂氏は北海道新聞の取材に応じていない。

 佐々木氏は「候補者選考を進める中で、最終的には国会議員が責任を取らないといけない。先輩議員の知恵を借りたいという思いだった」と話している。

 佐々木氏や同党道連などはこれまで、同党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)や道内の会社経営者らにも出馬を打診している。(中村征太郎)

1203チバQ:2018/12/20(木) 13:29:46
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/258395?rct=n_governorshiprace
<高橋知事5選不出馬>上 巧みに求心力維持 紆余曲折の参院転出
12/16 05:00
<高橋知事5選不出馬>上 巧みに求心力維持 紆余曲折の参院転出
 今月8日、高橋はるみ知事はひそかに上京し、自民党道連会長の吉川貴盛農水相に「参院選に立候補させていただきたい」と申し出た。来春の知事選と、続く夏の参院選道選挙区(改選数3)に責任を持つ吉川氏へ、5選不出馬をはっきり告げた瞬間だった。

 高橋氏は昨年8月以降、周辺に5選不出馬を伝えた。ある関係者には激務が15年に及ぶこと、離れて暮らす東京の家族との時間を今より持ちたいことを打ち明けた。

 しかし、北海道新聞が昨年11月に5選不出馬を報じると、すぐに他の報道機関を集め、火消しに回る。「5選は長いという指摘は認識している。いい人がいれば譲りたいが、適任がいないのであれば、私自身も改めて考える」

 それから1年余、表向きは知事選と参院選の両にらみの姿勢を示し続けた。高橋道政で要職に引き上げられた道幹部の多くは最近まで「あの高橋はるみが参院で雑巾がけするわけがない。5選に決まっている」と願望交じりに語り合った。

 高橋氏の側近は「レームダック(死に体)にならないため、身内をも欺いた。よくぞここまで『5選か否か』で耳目を集めてきたものだ」と求心力の維持に感心する。

 「正直に言うと、(9月6日の)震災の直後は思いが揺れることもあった」。15日、記者団に語る表情は晴れやかだった。

 「知事公館の庭の緑の中で、紅葉が始まっていた。ぴんときた。はるみに先見の明を持てという先輩知事の思いだ。北海道150年のその先をいかなるものにするか。手を打つのも大きな役割かなと、しんみりしたところだ」

 高橋はるみ知事は昨年8月3日の政治資金パーティーの壇上、夏の盛りに見えた「色づき」を自らの心境になぞらえた。周辺は「既に腹は決まっていた。次も出るという言葉は一度も聞いたことがない」と話す。

 その頃、高橋氏は札幌の経済人に、後継者になり得る人材として秋元克広札幌市長、鈴木直道夕張市長、米沢則寿帯広市長を挙げた。別の会合では、道に出向する総務省官僚を持ち上げ、観測気球を上げた。

 道政を率い、丸16年近くたつ。大きな失策がない安心感と親しみやすいイメージが重なり、高い支持率を維持。半面、重大な決断を先送りし、「国にお願いする」と連呼する姿は、経済界などから主体性や突破力の欠如を指摘された。

 政策がマンネリになる。イエスマンの登用で組織が硬直化する。多選の弊害を、高橋氏も気にしていたのだろう。後援会の集まりでは「生まれた赤ん坊が5期やると二十歳(はたち)になる。20年は長い」と吐露した。官僚と知事を長く務め、国政の表舞台で「北海道への恩返し」(高橋氏)ができる自負も芽生えたようだ。

 外向けには、知事5選をにおわせ続けた。「天皇陛下出席の今年8月の北海道150年記念式典までは、求心力を維持する狙いだった」(有力後援者)

■自民との確執抱えての表明

 紆余(うよ)曲折を経て、正式表明は師走にずれ込んだ。背景に自民党との確執がある。

 高橋氏は12年衆院選で、党道連の吉川貴盛会長の対抗馬を応援し、絶縁状態になった。15年知事選では吉川氏が高橋陣営をてこ入れし、雪解けとみられた。

 昨年11月の不出馬報道の3日後、2人は国会内で向き合い、高橋氏は参院転出を示唆。吉川氏は親しい道議に「堀さんのようにはしない」と漏らした。堀達也前知事は03年、高橋氏擁立により3選出馬を断念した際、花道も用意されずに政界引退を余儀なくされた。

 だが高橋氏は今春、吉川氏が手腕を認める副知事を交代させ、道議会の人事案採決で自民党議員11人が退席。関係が極度に悪化した。知事選と参院選道選挙区は全道一円で争われ、確実に連動する。現職知事と道連首脳が没交渉なら、作業は袋小路に入る。

 6月、2人は知事公館で極秘会談し、吉川氏は高橋氏に「参院選候補の一人だ」と伝えたが、相互不信はぬぐえないまま。事態が動いたのは、8月のことだ。

1204チバQ:2018/12/20(木) 13:30:03
道連の参院選候補の公募に、高橋氏の身を案じた函館の後援会幹部が、本人の了承を得て他薦で応じた。書類を持参したのは高橋氏の後援会事務所長だった。

 9月6日、胆振東部地震が発生。復興を大義に、人気がある高橋氏とセットで統一地方選を戦いたい道議や、原発再稼働などをにらみ保守道政を継続させたい経済人、国会議員に5選論が強まる。高橋道政批判の急先鋒(せんぽう)だった遠藤連・前道議会議長ですら10月、高橋氏に続投を働きかけた。

■知事後継選出 主導権争いも

 意志を貫いたのは高橋氏の方だった。11月、伊達忠一参院議長が政界引退を表明し、くら替えの障壁が取り除かれると、吉川氏と2度にわたり会談。感情的なしこりを残しつつ、同じ結論を望んでいた2人が遠回りの末、折り合った。

 ただ、今月15日の正式表明で高橋氏は、知事選の後継候補について「自民党道連と議論を深める」と述べ、関与する姿勢を示した。道連幹部は「主導権争いはまだ続く」とみる。(報道センター 佐藤陽介)



 高橋知事の決断に至る裏側と、今後の展望を伝える。(2回連載します)

1205チバQ:2018/12/20(木) 13:30:27
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/258637?rct=n_governorshiprace
<高橋知事5選不出馬>下 のしかかる03年の残像
12/17 09:06
右上から時計回りに、高橋氏、鈴木氏、鉢呂氏、逢坂氏
右上から時計回りに、高橋氏、鈴木氏、鉢呂氏、逢坂氏
 「最後は、皆さんに出馬いただくかもしれません」。立憲民主党道連の市橋修治幹事長は14日、中央省庁への要請で東京都内に集まった道内選出国会議員を前に、来春の道知事選で現職国会議員を擁立する可能性を示した。市橋氏の念頭にあったのは党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)と、元経済産業相の鉢呂吉雄参院議員(70)だ。

 市橋氏はこの後、逢坂氏と個別に面会。4月以降、何度目になるか分からない出馬要請をした。逢坂氏は今回も固辞したが、党道連は知名度が高く、地方自治に精通した逢坂氏の擁立をなお諦めていない。

 もう一人、切り札として期待される鉢呂氏は、選挙に強く、一昨年7月に参院議員に当選して以降、「すでに道内を4巡した」(党関係者)とされる。同党と国民民主党、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者による候補選びは難航しており、立憲民主党道連幹部は「困った時の鉢呂頼みだ」と打ち明ける。

■絞り切れない野党の候補者

 逢坂氏と鉢呂氏。2人が絡む因縁の知事選が、5選不出馬を表明した高橋はるみ知事(64)が初当選した2003年の選挙だ。

 後志管内ニセコ町長だった逢坂氏は、当時の民主党北海道と連合北海道に要請され、出馬の方向で調整するが、選挙戦2カ月前に不出馬を決定。告示まで1カ月を切った段階で候補者となったのが鉢呂氏だった。

 今回は2人のほかに道内の会社経営者や別の国会議員、元アナウンサー、元官僚の名も挙がるが、告示まで約3カ月となった現在も絞り切れてはいない。

 立憲民主党関係者は「あの時のように、準備不足のドタバタで選挙戦に突入するのだけは避けたい」と話す。

■似かよう内実自民調整難航

 03年知事選の残像を抱えるのは自民党も同じだ。

 当時、与野党相乗りで2期目を務める堀達也知事に対し、民主党が不支持を決める一方、道議会自民党や市町村長、経済界に続投論が広がっていた。同党の道議52人中、41人が3選支持と署名。党道連は02年末の役員会で堀氏を軸に調整に入った。

 ところが年明け、町村信孝・党総務局長が北海道経済産業局長を務めた当時49歳の高橋氏に、出馬を打診する。町村氏は世論調査の結果を踏まえ「堀氏では勝てない」と主張。道議らは「道内勤務たった2年の官僚に何ができる」と猛反発したが、堀氏は出馬断念に追い込まれた。

 党道連関係者は「今と構図は違うが、内実は似ている」と話す。

 党道連の吉川貴盛会長らは世論調査の結果も受け、鈴木直道夕張市長(37)の擁立を軸に調整に入った。だが岩田圭剛・北海道商工会議所連合会会頭ら経済人や市町村長、一部道議は「行政手腕が未知数」として、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を推す。

 吉川氏らは8日、都内で岩田氏と会い、理解を求めた。一方、和泉氏を支持する北海道市長会の菊谷秀吉会長(伊達市長)と北海道町村会の棚野孝夫会長(釧路管内白糠町長)は1日と14日、高橋氏と会談した。

 14日、両会長は高橋氏の「お二人の気持ちは変わっていませんか」の問いかけに「より一層強まっています」と答えた。鈴木氏の能力を買ってきた高橋氏が、後継指名を言いよどむ背景になっている。

 16年前は高橋氏擁立への反発から、道議会議長や副知事が名乗りを上げる乱戦となり、それでも町村氏や武部勤衆院議員ら強力な政治家が与党をまとめ上げた。世代交代が進んだ今、吉川氏らは、保守道政の死守と支持基盤の一本化という難題のはざまにある。(報道センター 中村征太郎、佐藤陽介)

1206チバQ:2018/12/20(木) 13:31:39
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/258419?rct=n_governorshiprace
<道知事選>各党候補選び加速 自民、鈴木氏擁立へ環境整備 旧民進系、複数の名前調整難航も
12/16 05:00
 高橋はるみ知事(64)が来年春の道知事選への5選不出馬を表明したことで、与野党はともに候補者選考を加速させる。自民党は高橋氏の後継として、夕張市の鈴木直道市長(37)を軸に調整を進めるものの、市町村長らから異論が相次ぐ。16年ぶりの道政奪還を目指す旧民進党系も複数の名前は挙がるが、絞り込みが進まない。両陣営とも年内に候補者を決めたい考えだが、見通しは立っていない。

 「ここは一気呵成(かせい)に年内に決めないといけない」。自民党道連幹部は15日、高橋氏の後継候補について、こう語った。

 道連の吉川貴盛会長と長谷川岳会長代行は8日の高橋氏との会談で、最近行った世論調査結果を示し、協力を求めた。関係者によると、鈴木氏の支持率は、岩田圭剛・北海道商工会議所連合会会頭らが推す国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)の10倍近くで、無党派層に浸透していたという。

 鈴木氏は東京都職員から全国唯一の財政再生団体のトップに転じ、メディアに取り上げられる機会も多く、知名度がある。党本部や吉川氏らは調査を根拠に、鈴木氏を「勝てる候補」と見定めているようだ。鈴木氏は「しかるべき時期に判断したい」と繰り返し、対応を明らかにしていない。

 一方、市町村長や道議会自民党の一部は「鈴木氏は若すぎて道庁を束ねられない」「国に従って借金を返しているだけ」などとして、和泉氏擁立論を唱える。14日の道連の参院選候補選考委員会でも、知事5選を期待していた衆院議員が「鈴木氏擁立への懸念が経済界や支持団体にある」と指摘。高橋道政の安定路線の踏襲を望む層が、行政経験が豊富で人脈もある和泉氏支持に回っている形だ。

 経済団体幹部や道庁には、夕張市の都市機能の集約を進める鈴木氏の手腕を評価する声もある。道幹部は「露出の多さが市町村長からやっかみを買っている部分がある」と話す。

 現役の国交省幹部である和泉氏は「出るつもりは一切ない」と語る。来春行われる全国の知事選の中で、北海道は数少ない与野党対決型となる見通しで、政治的な意味合いが大きい。道連幹部は市町村長らと意見交換し、鈴木氏擁立の環境を整えたい考えだ。

 一方、旧民進党系は、立憲民主党と国民民主党、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者で候補者選考を進めている。

 4者は当初、高橋氏の5選出馬の可能性もあるとみて、知名度が高く、後志管内ニセコ町の元町長として地方自治に詳しい立憲民主党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)に出馬を要請。「相手が誰だとしても勝てる」(立憲民主道連幹部)としてきたが、逢坂氏は再三の要請を固辞。現時点で、現職国会議員や企業経営者、元アナウンサー、元官僚らの名前が挙がるが、調整は付いていない。

 連合北海道の出村良平会長は候補者選考について「年内に決めたい」と強調。新年交礼会などを通じて候補者の知名度向上を図りたい考えだが、調整が難航し、越年する可能性もある。(村田亮、中村征太郎)

1207チバQ:2018/12/21(金) 11:30:11
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/260680
<道知事選>連合、逢坂氏に出馬要請 本人固辞 引き続き働き掛けへ
12/21 07:29 更新
逢坂誠二氏
逢坂誠二氏
 【函館】連合北海道の出村良平会長は20日、立憲民主党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)と函館市内で会談し、来春の道知事選への立候補を要請した。逢坂氏は「今までの気持ちと何も変わっていない」と改めて固辞したが、連合は引き続き要請する方針。出村氏は会談後、北海道新聞に「逢坂氏の出馬に向けた環境整備のため、具体的に検討する」と話した。

 連合北海道トップの出村氏が逢坂氏に出馬要請したのは初めて。逢坂氏は会談後、記者団に「知事選へ出ることはない」と述べた。ただ、連合北海道は25日の地方委員会で、逢坂氏への要請を続ける方針を示す。立憲民主党道連も22日の常任幹事会で同様の方針で臨む考えだ。

 逢坂氏は会談で、立憲民主党道連の佐々木隆博代表が約2週間前、同党の鉢呂吉雄参院議員(70)と面会したほか、同党関係者が水面下で道内の会社経営者に出馬を促したことに「複数の人に同時に打診し、何が真実か分からない。交通整理すべきだ」と指摘。「鉢呂氏はやる気があるのではないか」と述べた。

 知事選の戦い方に関し、逢坂氏は「道議選に臨むに当たり、どの程度候補者を立てるのか。知事になる方も、今の道議会の状況では十分な仕事が出来るとは思えない」として、来春の道議選での過半数獲得を目指す必要性を強調した。(中村征太郎、内藤景太)

1208チバQ:2018/12/21(金) 11:30:49
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/257049?rct=n_unified_localelections
<舞台裏を読む>旭川自民 またも一枚岩ならず
12/12 09:41
<舞台裏を読む>旭川自民 またも一枚岩ならず
「保守のともしびは守れた」。11月11日夜、旭川市長選で敗れた自民党推薦の新人今津寛介氏(42)はそう述べ、支援者に頭を下げた。立憲民主党などが推薦し、4選を目指した現職西川将人氏(50)に挑んだ結果は、2万6千票差の大敗。自民推薦で前回出馬した東国幹氏(50)=現道議=より1万票以上減らした。

 自民党旭川支部幹部が「最初から無理な選挙だった」と振り返るように、告示前から敗戦を予想する党関係者は多かった。

 今津氏は父、寛氏(72)=前衆院議員=の秘書ではあったが、自身の知名度は低い。しかも出馬の意向表明は、選挙まで3カ月を切った8月20日。同支部の候補選考委員会の場だった。支部内の事前調整もほとんどせず、委員から「党が一丸にならなきゃ勝てない。勝算があるのか」と批判された。

 頼みの経済界も足並みはそろっていなかった。経済界有志の会は7月、西川氏に出馬を要請。ある企業の役員は「旭川商工会議所の新谷龍一郎会頭からも相乗りを黙認する空気を感じ取っていた」と話す。

 それでも市長選に打って出たのはなぜか―。

 「『4年後の市長選も頑張ります』とは言わなかったな」。選挙翌日の11月12日、敗戦をわびる今津氏の言葉を聞きながら、集まった党関係者らは「やっぱり道議選に出るつもりなのでは」とささやきあった。

 伏線はあった。選挙期間中も自民党の関係者には「落ちても道議選には出ない」とは明確に否定をせず、みな真意を測りかねていた。

 来春の道議選不出馬を決めた党道6区幹事長の加藤礼一道議(65)の態度も、さまざまな臆測を呼んだ。

 陣営は、加藤氏に党内の取りまとめ役を期待したが、マイクを握ったのは告示の3日後。加藤氏に近い支援者は「加藤氏が自身の後継として道議選出馬を持ち掛けたのに、今津氏が断った。だから協力を拒んでいた」と明かす。

 今津氏は今後の活動について明言を避けている。党支部内では「市長選出馬は売名行為だったのでは」と、今後の動向を警戒する声が公然と上がり始めた。周辺は「加藤氏の誘いを断ったことで、道議選を含め、各級選挙に挑戦する選択肢が広がった。今津氏の生き残り策だ」と解説する。

 党支部内の不協和音に、旭川の保守系がとらわれてきた「呪縛」を思い起こす人は多い。衆院選中選挙区時代から上草義輝、川田正則、村上茂利の3氏がしのぎを削り、選挙のたびにいずれかの候補が涙をのんできた。

 川田派の流れをくむ寛氏は、小選挙区導入後の道6区では2勝5敗。対する立憲民主党の支部関係者は「今も自民党は3派がバラバラ。敵失で勝たせてもらっている」。今回の市長選でも今津氏の「独断」が自陣営に有利に働いたとみる。

 若手経済人が中心となった今津氏の選挙戦は、会員制交流サイト(SNS)での情報発信や、自転車による遊説などの新機軸を打ち出した。その一方で、自民党は「後方支援に徹した」(太田秀明旭川支部長)。

 市長選は、党支部が一枚岩になるきっかけにはならなかった。支部重鎮は「今津氏が選挙に出たことで、党内の亀裂はむしろ広がった」と嘆く。呪縛が解ける兆しは見えない。(旭川報道部 尾崎良)

1209名無しさん:2018/12/25(火) 06:19:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00000007-htbv-hok
<北海道>知事選どうなる 候補選び難航
12/24(月) 19:11配信 HTB北海道テレビ放送

 告示まで3カ月を切った知事選挙。高橋知事の不出馬で悲願の道政奪還への思いを強める野党ですが、候補者選びが難航しています。
 枝野幸男代表「北海道で先行して政権交代を実現する」
 10月に行われた道連の結党パーティーでこのように宣言した立憲民主党の枝野代表。白羽の矢を立てたのは国会で与党批判の先頭に立っている逢坂誠二氏。本人の意向はあくまで国政だが、その知名度の高さは知事選候補として大きな魅力だ。立憲民主党の支持母体である連合北海道は20日、出村会長自ら要請を行った。しかし…
 逢坂氏「知事選に私が出ることはない、国政に専念する」
 22日に行われた立憲民主党道連の常任幹事会。引き続き逢坂氏に働きかける方針で一致した。逢坂氏の気持ちを動かすことは可能なのか。
 連合・出村良平会長「逢坂さんが言ってるのは、(自分が出ると)補選になりますので、自分の後継者の問題がまず並行して考えなければならないと。それから道議会が少数だと厳しいので、多数獲る体制に努めなければならないと」(逢坂氏の手応えは?)「努力するとしか言えない」
 立憲側の重鎮で知事経験者でもある横路孝弘元衆議院議員は、逢坂氏擁立について楽観的な見通しを示した。
 横路孝弘氏(年内に決まるか微妙だが?)「いやいや年内に決めるでしょう、きっと。みんな頑張るんじゃないの」(Q逢坂さん受けてくれますかね)「大丈夫じゃないの」
 一方、自民党道連は吉川貴盛会長を中心に夕張市長の鈴木直道氏を軸に候補者の調整を進めている。ただ、市長会や町村会などからは鈴木氏は若すぎるとして国交省北海道局長の和泉晶裕氏を推す声があがっている。
 北海道市長会・菊谷秀吉会長(Q知事選の関係で吉川会長と会った?)「『市長会の皆さんはこういう意見だよ』というのを伝えに行っただけ。固有名詞は言う立場でもないし、ただ『こんなお話がありますよ」と」吉川会長は先週、「立憲民主党の動きも注視しないといけない」として知事候補を年内に決められない可能性も示唆している。

HTB北海道テレビ

1210チバQ:2018/12/25(火) 18:21:30
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/261094
知事選 鈴木氏の擁立、経験不足指摘 道市長会長ら、吉川氏に
12/22 05:00
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 来春の知事選の自民党候補擁立を巡り、同党道連の吉川貴盛会長らと北海道市長会の菊谷秀吉会長(伊達市長)、北海道町村会の棚野孝夫会長(釧路管内白糠町長)が21日、東京都内で意見交換した。吉川氏らが鈴木直道夕張市長(37)の擁立に理解を求めたのに対し、菊谷氏らは経験不足を指摘した。

 道連の長谷川岳会長代行も同席した。関係者によると、吉川氏らは野党候補として名前が挙がる人物も含めた世論調査の結果、鈴木氏の支持が最も高かったと説明したという。棚野氏らは市町村長の中に、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)の支持が多いことを伝えた。

1211チバQ:2018/12/25(火) 18:22:21
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/261112?rct=n_governorshiprace
<道知事選>逢坂氏出馬に三つの課題 立憲と連合、説得へ環境整備
12/22 05:00
逢坂誠二氏
逢坂誠二氏
 来年春の道知事選で、立憲民主党道連と連合北海道は、同党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)に出馬要請を継続する方針だ。関係者は、固辞を続ける逢坂氏の説得には「環境整備が必要」とみる。擁立候補の1人である同党の鉢呂吉雄参院議員(70)との関係や、道議会での支持勢力の多数派形成、逢坂氏が立候補すると補欠選挙となる道8区(渡島、檜山管内)の後継者などが課題となる。(中村征太郎)

 「複数の人に同時に打診をしていて、何が真実か分からない。交通整理すべきだ」。逢坂氏は20日、連合北海道の出村良平会長から出馬要請された後、記者団にこう強調した。

 鉢呂氏は19日の自身のフェイスブックに、立憲民主党道連の佐々木隆博代表から出馬を要請され「熟慮している」と記していた。鉢呂氏は、2003年の知事選で逢坂氏が不出馬を決断した後に出馬、落選した経緯がある。05年の衆院選で逢坂氏を初めて擁立したのも、民主党北海道代表(当時)の鉢呂氏だった。立憲民主党道連幹部は「逢坂氏にとって鉢呂氏は恩人。差し置いて知事選には出られないとの思いがあったのではないか」とみる。

 ただ、鉢呂氏は21日のフェイスブックに「出馬しないことにした」とのコメントを掲載した。立憲民主党道連は22日の常任幹事会で逢坂氏に絞って要請を続ける方針を示し、連合北海道も25日の地方委員会で同様の方針で臨むことで、逢坂氏の理解を得たい考えだ。

 もう一つ、大きな問題は来春の道議選で、支持勢力がどれだけ多数を占められるかだ。仮に知事に当選したとしても与党が少数では、思うような道政運営ができないからだ。

 道議会の定数は来春から100となり、立憲民主党道連は選挙協力する国民民主党と合わせて、最大43人の擁立を目指す方針。立憲民主の道連幹部は「他会派の協力が得られれば、自民党の過半数は阻止できる。現在候補がいない空白区の解消に全力を挙げる」と話す。

 道8区の後継問題の協議はこれからだ。逢坂氏は09年以降、道8区で1回の落選を挟んで3回当選しており、逢坂氏の支援者の理解を得る必要もある。同党道連は現在、函館市にゆかりのある元国会議員などを想定し、説得工作を加速したい考えだ。

1212チバQ:2018/12/26(水) 17:11:34
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/262047
自民札連、秋元氏支持決定 札幌市長選 20年ぶり相乗りに
12/26 01:50
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 自民党札幌市支部連合会(札連)は25日、市内で総務会などを開き、来年4月の札幌市長選に再選を目指して出馬表明した秋元克広市長を支持することを正式決定した。札幌市長選は20年ぶりに現職候補への与野党相乗りの構図が固まった。

 総務会終了後、札連の高木宏寿会長は記者団に「自民党が主張してきた、まちづくりや建設・公共投資に対する考え方、総合交通体系の問題など私たちの考え方にそった方向で進めてくれている」と支持を決めた理由を説明した。

 立憲民主党と国民民主党は年明けに推薦を正式決定するほか、公明党も近く支持を決める見通し。主要政党の相乗りによる現職出馬は、桂信雄氏が自民党や民主党(当時)など5党相乗りで3選された1999年以来。

 一方、共産党は社民党など革新系政党や市民団体に共闘を呼びかけ、対抗馬擁立を模索しているものの、具体的な人選には至っていない。(柳沢郷介)

1213チバQ:2018/12/30(日) 08:49:13
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/263019
知事選 鈴木夕張市長に出馬要請へ 自民道連が来月にも
12/29 05:00
鈴木直道氏
鈴木直道氏
 来春の道知事選を巡り、自民党道連は来年1月にも鈴木直道夕張市長(37)に出馬要請する方向で調整に入った。財政破綻した夕張市のトップを2期8年近く務める手腕や知名度の高さから、無党派層を含め、幅広く支持を得られると判断した。

 現職の高橋はるみ氏(64)は5選不出馬を表明し、党道連執行部は既に鈴木氏の擁立を軸に支持団体などへ説明を始めている。同党が最近行った2回の世論調査で鈴木氏の支持率が高く、党本部や安倍政権幹部にも擁立論が広がっている。

1214 チバQ:2018/12/30(日) 12:12:34
>>1211
これ、誰ですかね!?


同党道連は現在、函館市にゆかりのある元国会議員などを想定し、説得工作を加速したい考えだ。

1215岡山1区民:2018/12/30(日) 17:10:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00050055-yom-pol
橋本聖子氏、自民内から北海道知事選に担ぐ動き
12/30(日) 16:03配信 読売新聞
橋本聖子氏、自民内から北海道知事選に担ぐ動き
橋本聖子氏
 来年4月の北海道知事選の候補者選びで、自民党内や経済界、市町村長の間で道内に地盤のある橋本聖子参院議員(54)(比例)を担ぐ動きが広がっている。橋本氏は29日、読売新聞の取材に対し、各方面から出馬要請があることを認めた上で「考える時間がほしい」と態度を保留している。

 道連執行部は現在、党の世論調査で支持の高い夕張市の鈴木直道市長(37)擁立を軸に関係団体などと調整を進めている。鈴木氏に対しては、市町村長らに慎重論が根強く、行政経験の豊富な国土交通省北海道局の和泉晶裕局長(57)を推す声がある。ただ、和泉氏は同日、取材に対し「今の職を全うする。知事選の候補は自民党が決めることだ」と述べるなど、慎重な構えを崩していない。

1216名無しさん:2019/01/03(木) 14:57:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-00000008-mai-pol
北海道知事選 立憲・逢坂氏、再び固辞 野党、候補擁立で混迷
1/3(木) 10:12配信 毎日新聞
 野党が今春の北海道知事選を巡り、年末年始を返上して候補擁立作業を進めるが、1日に立候補要請した立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)は「国政に専念したい」と再度固辞し、混迷が深まっている。

 立憲、国民民主両党道連や連合北海道の幹部らが函館市の逢坂氏の事務所を訪ね、「高橋はるみ知事が交代する。逢坂さんしかいない」などと要請。しかし、逢坂氏は「ここまで明確に国政に専念すると言っているのになぜ要請するのか。後援会と相談する段階ですらない」と強く拒否した。

 立憲の道内選出国会議員は昨年末にも札幌市で会合を開催。1日は「期限も迫っている」(佐々木隆博・同党道連代表)として、約1週間後に結論を出すことを確認した。ただ、会合を重ねても逢坂氏の姿勢は変わらず、逢坂氏や有力候補だった鉢呂吉雄参院議員(70)が指摘した道議会の議員数拡大に向けた動きも進まず、候補擁立作業は不透明感を増している。【山田泰雄】

1217片言丸:2019/01/03(木) 21:27:19
>>1214
函館ラ・サール出身の石川知裕かな?
北海道11区は妻の選挙区になったし。

1218チバQ:2019/01/06(日) 13:23:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190103k0000m010029000c.html
北海道知事選 立憲・逢坂氏、再び固辞 野党、候補擁立で混迷
01月03日 10:12毎日新聞

 野党が今春の北海道知事選を巡り、年末年始を返上して候補擁立作業を進めるが、1日に立候補要請した立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)は「国政に専念したい」と再度固辞し、混迷が深まっている。

 立憲、国民民主両党道連や連合北海道の幹部らが函館市の逢坂氏の事務所を訪ね、「高橋はるみ知事が交代する。逢坂さんしかいない」などと要請。しかし、逢坂氏は「ここまで明確に国政に専念すると言っているのになぜ要請するのか。後援会と相談する段階ですらない」と強く拒否した。

 立憲の道内選出国会議員は昨年末にも札幌市で会合を開催。1日は「期限も迫っている」(佐々木隆博・同党道連代表)として、約1週間後に結論を出すことを確認した。ただ、会合を重ねても逢坂氏の姿勢は変わらず、逢坂氏や有力候補だった鉢呂吉雄参院議員(70)が指摘した道議会の議員数拡大に向けた動きも進まず、候補擁立作業は不透明感を増している。【山田泰雄】

1219名無しさん:2019/01/08(火) 21:41:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000012-hokkaibunv-hok
混迷の"春" 北海道知事選の候補は… ついに「あの人」も動き出す 与野党選考大詰め
1/7(月) 19:41配信 北海道ニュースUHB

 4月の北海道知事選、夏の参院選が重なる"12年に一度"の選挙イヤーの幕開けです。

 年明けに持ち越しとなった対決の構図…。年末年始返上で、各党が動きました。

 7日朝、初登庁した鈴木直道夕張市長。知事選に向け自民党道連が鈴木市長を軸に候補者の選考を進める中での仕事始めです。

 「おはようございます」

 7日朝も自身の去就については明言しませんでしたが、このお正月は「今後」を考える機会になったようです。

 夕張市 鈴木直道市長:「家族にも今までの(2期)8年間と、そしてこれからどのような道を進んでいくべきなのかについて、(家族から)意見をいただきながら考える機会になった。しかるべき時期に決断したいと思っています」

 自民党道連はこのまま知事選の候補を鈴木市長で一本化する方向なのか?。札幌商工会議所の新年交礼会に出席した自民党の長谷川岳参議院議員は…。

 自民党 長谷川岳参議院議員:「鈴木市長の名前も出ていますし、1つの軸であることは間違いない」

 一方、野党側も元日から動きました。立憲民主党と国民民主党、支持団体である連合北海道など4者が函館詣で。逢坂誠二衆院議員に知事選の出馬を要請しましたが…。

 逢坂誠二衆院議員:「国政に専念したいという気持ちに変わりはない。繰り返し言っているのに繰り返し要請される。一週間後ぐらいを最後に一応の区切りにしたい」

 逢坂氏は改めて固辞。双方は一週間後をメドに結論を出すことになりました。その期限が迫るなか、7日開かれた連合北海道の新年交礼会。

 連合北海道 出村良平会長:「8区の後継者問題が大きい。(乗り越えられるか?)可能性ある」

 与野党ともに候補者の選考が混迷する中、あの人の名前も…。

 7日、会見を開いた市民団体が、前回の知事選で114万票余りを獲得した佐藤のりゆき氏を、野党統一候補として推したいとしました。

 一方、選挙となると黙っていないのがこの人。12年に一度、統一地方選と参院選が同時に行われる今年、どう動くのでしょうか。さっそく、地元の会合でひとこと。

 新党大地 鈴木宗男代表:「私自身、例えば夏の参院選。最後の男の勝負をすべく私なりの決意をしたいと思っております」

 選挙区か比例区かなどの枠組みについては今後、検討するとしましたが、3月までには結論を出すとしました。

UHB 北海道文化放送

1220チバQ:2019/01/09(水) 18:54:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000003-hokkaibunv-hok
北海道知事選 不出馬表明の立憲・逢坂誠二氏 固辞も道議会会派は改めて要請へ
1/9(水) 12:09配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 春の北海道知事選を巡って不出馬を決めた立憲民主党の逢坂誠二衆院議員に、道議会の会派が改めて出馬要請することを決めました。

 逢坂誠二衆院議員:「元日から1週間置いても、候補者選びなど納得できる状況じゃなかった。道連に改めて出馬しないということを伝える。地元の人からも"逢坂さんが8区からいなくなったらどうするの、国政に専念して"という声が多かった」

 逢坂氏は後援会関係者との会合などのため9日朝、地元の函館市に入り、知事選には出馬しないと表明しました。

 逢坂氏は、10日にも道連に正式に伝えたいとしています。

 逢坂氏が固辞を明言するなか、道議会の会派、民主・道民連合は9日、逢坂氏に改めて出馬を求めることを決めました。

 地方自治の手腕を評価し、道政運営への協力を約束する内容の要請文を連名で作成し、9日にも直接手渡すとしています。

UHB 北海道文化放送

1221岡山1区民:2019/01/10(木) 15:51:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000048-jij-pol
北海道知事選、逢坂誠二衆院議員は不出馬=「国政専念」意志固く
1/10(木) 12:33配信 時事通信
 立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)は10日、北海道函館市で記者会見し、4月の道知事選について「終始一貫して国政に専念すると言ってきた。天変地異でも起きない限り、私の気持ちは変わらない」と述べ、立候補しない考えを表明した。

 会見に先立ち、佐々木隆博党道連代表にこうした考えを電話で伝えた。

1222チバQ:2019/01/11(金) 17:07:28
https://digital.asahi.com/articles/CMTW1901110100006.html?rm=195
野党、候補選び窮地 

2019年1月11日09時27分
知事選、逢坂氏の擁立断念
 4月の知事選で、立憲民主党道連などの4者は10日、「最強の候補」として立候補を要請していた逢坂誠二衆院議員(59)の擁立を断念した。逢坂氏から不出馬の意向が伝えられ、立憲側が受け入れた。知事選まで3カ月を切るなか、野党の候補者選びは窮地に陥っている。

あと3カ月、仕切り直し
 「天変地異でも起きない限り、国政に専念するという気持ちは変わらない」

 逢坂ログイン前の続き氏が10日午前、函館市内の自身の事務所で記者会見を開き、知事選に出ない考えを強調した。

 ここまで強い表現をしたのには理由がある。国政に専念すると明言しても、立憲道連、国民民主党道連、支援団体の連合北海道、北海道農民政治力会議の4者から、度重なるラブコールがあったからだ。

 4者は、逢坂氏が過去にニセコ町長を務めた経験や、国会で安倍首相批判の急先鋒(きゅうせんぽう)に立つ手腕を高く評価。「逢坂さんが最適、最強の候補」(立憲道連幹部)として、昨春以降に何度も立候補を要請したが、断られ続けた。

 それでも、高橋はるみ知事(65)が昨年12月、5選不出馬を表明すると、要請はさらに活発化。元日には立憲道連代表の佐々木隆博衆院議員(69)ら4者の代表が再び要請した。9日夜にも立憲の道議が、道議30人分の署名を記した要請書を手渡したが、翻意させることはできなかった。

 逢坂氏が最も懸念したのは、衆院8区の後継者問題だった。逢坂氏は10日の会見で「私が決断をすれば(道連が)本腰を入れて(8区後継の)検討するというのでは、(知事選立候補の)議論の材料にならない」と、道連の姿勢を疑問視した。

 この会見の1時間ほど前、逢坂氏が佐々木氏に電話していた。「最終的な結論」として改めて不出馬の意思を伝えた。佐々木氏は「残念です」と、受け入れざるをえなかった。

 4者による候補者選びは仕切り直しを迫られる。ただ、ここまで逢坂氏にこだわってきたのは、他に有力な候補者がいないことの裏返しでもある。

 これまで、知名度のある道内企業の経営者、元経済産業相の鉢呂吉雄参院議員(70)、国民道連代表の徳永エリ参院議員(57)らの名前も浮上したが、いずれも出馬を否定。前回2015年の知事選に立候補した元テレビアナウンサーの佐藤のりゆき氏(69)らに期待する声も出てきたが、状況は見通せない。

 佐々木氏は10日、札幌市内で記者団から候補者選びの期限を問われ、焦りをにじませた。

 「いつぐらいなんて言ってられません。明日にも明後日にでも、できるだけ早く決めたい」

 (伊沢健司)

1223岡山1区民:2019/01/11(金) 19:21:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00010001-kachimai-hok

徳川19代 家広氏が浮上 道知事選
1/11(金) 16:00配信 十勝毎日新聞 電子版
徳川19代 家広氏が浮上 道知事選
徳川家広氏(本人の公式サイトより)
自民関係者が「白羽の矢」
 北海道知事選(3月21日告示、4月7日投開票)をめぐり、自民党道連や道内経済界などに、政治・経済評論家で、徳川宗家19代目の徳川家広氏(53)の擁立を目指す動きがあることが、11日までに分かった。自民党道連の関係者が白羽の矢を立て、1週間前から東京を中心に、擁立に向けた調整作業が進められている。

 徳川氏本人は意思を明らかにしていないが、政治・経済に常に関心が深く、次期都知事選の候補にも名前が挙がる人物と目されていた。旧民進系の関係者ともパイプがある。

 徳川氏は1965年、東京都生まれ。小学1年から3年までは米国で過ごした。慶応義塾大学経済学部卒、米ミシガン大学大学院で経済学修士号を取得。現在は政治・経済評論家、翻訳家として活動している。

本人も強い関心
 複数の関係者によると、徳川氏は首都圏での大地震などに備え、グローバルな視点で、北海道に首都の補完機能を持たせることを主張。仮に出馬する場合は与野党ではなく、「道民党」として出馬するとの見方が強まっている。

 知事選の候補を巡っては自民は道連の吉川貴盛会長らが鈴木直道夕張市長(37)を軸に調整を進めている。和泉晶裕国土交通省北海道局長(57)を推す声もあり、調整が難航している。

 野党側は立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)が10日に不出馬を表明、同党の鉢呂吉雄参院議員(70)に出馬要請する方針だが、本人は出馬を否定している。

 前回出馬したフリーキャスターの佐藤のりゆき氏(69)の擁立を目指す動きもあるが流動的。与野党とも候補を確定しきれていない。

1224とはずがたり:2019/01/12(土) 18:59:08
もう誰でもいいんかいな!?

徳川19代 家広氏が浮上 道知事選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00010001-kachimai-hok
1/11(金) 16:00配信 十勝毎日新聞 電子版

自民関係者が「白羽の矢」
 北海道知事選(3月21日告示、4月7日投開票)をめぐり、自民党道連や道内経済界などに、政治・経済評論家で、徳川宗家19代目の徳川家広氏(53)の擁立を目指す動きがあることが、11日までに分かった。自民党道連の関係者が白羽の矢を立て、1週間前から東京を中心に、擁立に向けた調整作業が進められている。

 徳川氏本人は意思を明らかにしていないが、政治・経済に常に関心が深く、次期都知事選の候補にも名前が挙がる人物と目されていた。旧民進系の関係者ともパイプがある。

 徳川氏は1965年、東京都生まれ。小学1年から3年までは米国で過ごした。慶応義塾大学経済学部卒、米ミシガン大学大学院で経済学修士号を取得。現在は政治・経済評論家、翻訳家として活動している。

本人も強い関心
 複数の関係者によると、徳川氏は首都圏での大地震などに備え、グローバルな視点で、北海道に首都の補完機能を持たせることを主張。仮に出馬する場合は与野党ではなく、「道民党」として出馬するとの見方が強まっている。

 知事選の候補を巡っては自民は道連の吉川貴盛会長らが鈴木直道夕張市長(37)を軸に調整を進めている。和泉晶裕国土交通省北海道局長(57)を推す声もあり、調整が難航している。

 野党側は立憲民主党の逢坂誠二衆院議員(59)が10日に不出馬を表明、同党の鉢呂吉雄参院議員(70)に出馬要請する方針だが、本人は出馬を否定している。

 前回出馬したフリーキャスターの佐藤のりゆき氏(69)の擁立を目指す動きもあるが流動的。与野党とも候補を確定しきれていない。

知事選 逢坂氏擁立断念 鉢呂氏軸に再調整、佐藤氏の名前も
https://kachimai.jp/article/index.php?no=453686
2019/01/10 11:36

 【札幌】道知事選(3月21日告示、4月7日投開票)で、立憲民主党道連の佐々木隆博代表は10日午前、札幌市内で取材に応じ、出馬要請していた同党の逢坂誠二衆院議員(59)から同日、出馬しない旨の連絡があったことを明らかにした。今後、同党の鉢呂吉雄参院議員(70)を軸に再調整を進める方向だが、前回出馬したフリーキャスターの佐藤のりゆき氏(69)にも含みを持たせている。

1225チバQ:2019/01/14(月) 19:42:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000006-htbv-hok
<北海道>知事選まであと2カ月余り 候補者決まらず混迷
1/14(月) 18:47配信 HTB北海道テレビ放送
 知事選の候補者が決まりません。自民党道連は夕張市の鈴木直道市長の擁立を決める方針ですが、道議会議員から異論が出るなど、混迷が深まっています。
 13日に行われた夕張市の成人祭。33人の新成人を前に鈴木直道市長は「(両親に)できればちゃんと顔と顔を合わせて『今までありがとうございます。これからもよろしくお願いします』と、恥ずかしいかもしれないけど、ぜひ言っていただきたいと思います」と祝辞を述べました。毎年、親への感謝の大切さを伝えているという鈴木市長。成人祭への出席はこれで8回目でとなります。知事選まで残り2か月あまり。気になる進退については「何らかの形で夕張や北海道のために、自分自身の力が使うことはできないのかなということを考えながら、しかるべき時に判断をしたいなと思っています」
 鈴木市長を知事選候補の軸に据える自民党道連。
 執行部は12日、会派の道議会議員に対し、鈴木市長が官僚から高い評価を得ていると説明しました。一方、多くの道議が擁立を求めている国交省北海道局長の和泉晶裕氏について、執行部は和泉氏本人が出馬の打診を固辞していると伝えました。和泉氏ではなく鈴木氏を擁立しようという流れの執行部に対し、道議からは異論が相次ぎました。道議の一部らは15日に、和泉氏を擁立するよう道連に対し申し入れを行う方針です。会議では候補者の1人として橋本聖子氏の名前もあがりましました。そして新たに名前があがっているのは政治経済評論家の徳川家広氏。徳川将軍家19代目にあたり自民党の一部から出馬を求める声があるといいます。自民党道連は候補者の選定について今月中に結論を出したいとしています。
 一方の野党側。参議院議員の鉢呂吉雄氏やフリーキャスターの佐藤のりゆき氏の2人が有力ですが、立憲民主党や国民民主党などの4者による候補者選びは難航しています。この状況にしびれを切らしているのが野党共闘を支援する市民団体「戦争をさせない市民の風・北海道」です。川原共同代表は今後、4者に対し、市民の風、共産党、社民党を含めた7者で候補者選びを進めるよう要請するとしています。

HTB北海道テレビ

1226チバQ:2019/01/14(月) 19:42:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000012-hokkaibunv-hok
自民分裂? 北海道知事選候補者選考 道議が執行部に反発「1月中に方向性を」
1/14(月) 19:30配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 果たして1月中に1本化できるのでしょうか。春の北海道知事選を巡って、自民党道連は12日、道議に候補選考の状況を説明しましたが、執行部への不満が続出しました。

 12日に開かれた自民党道連の会合。知事候補の選考について、道連会長の吉川農水大臣ら執行部が水面下で鈴木夕張市長を軸に進めていることについて、道議らが不満を抱き経過説明を求めたものです。

 会合で執行部は、道議や市町村長らの一部が推す国交省の和泉晶裕北海道局長について、出馬の意思がないと最終確認したと説明しました。

 自民党道連 吉川貴盛会長:「できますならば一月中に(候補の)方向性をしっかり出していければなという思いです」

 しかし、道議からは和泉局長は「固辞していないとの情報もある」などと異論が噴出。

 15日、道議と市町村長の有志が改めて和泉局長の擁立を申し入れるということです。

UHB 北海道文化放送

1227チバQ:2019/01/14(月) 19:46:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000013-mai-soci
北海道 縮む公共交通 地方の人口減、直撃
1/14(月) 10:28配信 毎日新聞
北海道 縮む公共交通 地方の人口減、直撃
JR北海道が単独維持困難としている線区
 JR北海道は2016年11月、経営の厳しさから自社単独では路線を維持できない「維持困難線区」10路線13線区(区間)を発表。関係自治体に協力を迫った。維持困難とする総延長は、現存線区の半分にも上る。人口減少が進む中、各自治体とも生活基盤である公共交通の大幅な見直しを迫られる時代を迎えた。【山下智恵】

 JR室蘭線の栗山駅(栗山町)。約80センチの雪が積もる駅のホームに2両編成の列車が滑り込む。午前7時15分ごろ、通学の高校生を中心に約20人が乗り込んだ。

 栗山駅には上下1日各7本が停車する。一方で、ほぼ線路と並行するバス路線の岩見沢行きは1時間に1本。駅舎と合同の待合室でバスを待つ会社員女性(57)は「岩見沢の病院に入院中の母の所に通っている。バスなら1時間に1本あって便利。最近JRは使っていない」と話す。ただ、長男の学生時代は定期代の安さからJRを利用。「若い人が鉄道を使えなくなると早くから外に出て行ってしまうかも」とつぶやく。

 栗山駅のあるJR室蘭線の岩見沢―沼ノ端間(67キロ)は維持困難線区の一つ。通学時間はにぎわうが、1987年に1629人だった輸送密度は17年度には439人に減少した。豪雪地帯で除雪費などもかさみ、区間の収益は17年度は12億3300万円の赤字だった。

 「駅中心の街づくりをしてきた。鉄路があることは、町民の足だけでなく観光客の足、災害時の輸送路など安心にも関わる」。栗山町の担当者は鉄路の重要性を強調する。同線区は国と自治体の負担を前提に維持を目指すことが決まったが、その負担割合などを巡り協議が難航することも予想される。

 国鉄民営化に伴うJR北海道の発足は87年。その歩みは平成の30年間とほぼ重なる。九州の2倍以上ある広大なエリア、積雪期の整備維持費の重い負担などで採算が取れにくかったうえ、経営安定化基金運用益の目減りなどで経営危機が顕在化。近年は事故やトラブルも相次いだ。

 輸送人員は発足翌年の1億300万人から札幌圏の増強により1億3627万人(17年度)に増加したが、鉄道の収益はピークの800億円(96年度)から730億円にまで減り、線路は20線区3192キロから14線区2552キロに縮小した。

 一方、空路の利用はこの30年間で大きく伸びた。89年に1197万人だった新千歳空港の利用者は17年度で2271万人と倍増。格安航空会社(LCC)の就航や、近年の外国人観光客の急増による国際線ターミナルの拡張工事も進む。

 ◇地域維持へ対策急務

 98年12月に新千歳―羽田間で就航、「北海道の翼」を掲げる北海道国際航空(現エア・ドゥ)も昨年末、20周年を迎えた。一時は経営危機もあったが、全日空グループの支援を得て、現在は10路線を運航する。

 空路でも地方路線は苦戦した。道内の拠点都市を結び、航空便の空白地帯を解消するため98年3月に新千歳―函館間などで就航した北海道エアシステム(HAC)。経営不振により、09年に日本航空(JAL)が経営から撤退するなど存続が危ぶまれ、不採算路線の整理を余儀なくされた。その後は債務超過が解消され、14年にJALグループに復帰。丘珠―函館便の好調などもあり、17年には拠点とする丘珠空港(札幌市東区)の利用者が20万人を超え、再建が進む。

 平成最後の年となる19年以降、公共交通機関は陸空、それぞれで転換期を迎える。JR北海道を巡っては、19年度は国が200億円の支援を行うと同時に経営に対する「集中改革期間」に入る。目に見える成果が示されなければ、21年度以降の国の支援継続は困難になる。

 空路では、新千歳空港など道内7空港が一括民営化され、20年から事業者による委託運営が始まる。民間の創意工夫が地域活性化につながると期待されるが、赤字空港や路線を維持できるのかは不透明だ。

 地方の人口減少と札幌などへの一極集中が顕著になった平成時代。公共交通を維持し、生かすための新たな仕組み作りは次の時代に持ち越される。

 JR北海道の路線存続運動に携わってきた小田清・北海学園大学名誉教授は「赤字路線だから廃止では、地方の可能性を摘み、現在進行している札幌圏一極集中と過疎拡大も加速させることになる。公共交通の議論には地域が成り立つための道内全体の青写真が必要だ」と述べた。

1228チバQ:2019/01/15(火) 17:50:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000005-hokkaibunv-hok
和泉北海道局長 知事選候補に擁立へ 自民党道議有志が要望書 「一本化すれば」 出馬に含みも
1/15(火) 12:15配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 4月の知事選をめぐり、自民党道議の有志らが、和泉晶裕国交省北海道局長の擁立を求める要請書を15日午前、自民党道連に提出しました。

 午前11時30分、自民党の道議有志は和泉晶裕国交省北海道局長の擁立を求める吉川道連会長宛ての要請書を提出しました。

 道議37人が賛同していて、和泉氏が行政経験が豊富であることを挙げ、道連として出馬を要請するよう求めています。

 12日に自民党道連が開いた会合では、和泉氏について「出馬の意思がないことを確認した」とされましたが、関係者によると「自民党が一本化すれば」と出馬に含みを持っているということです。

 一方、道連の執行部は鈴木直道夕張市長を軸に調整を進めています。

UHB 北海道文化放送

1229チバQ:2019/01/17(木) 13:28:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/266923
<道知事選>道議37人「和泉氏擁立を」 自民道連に要請 一部市町村長も
01/16 01:56 更新
 4月の知事選を巡り、自民党の道議有志と道内の市長・町長有志が15日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を擁立するよう、それぞれ同党道連に要請した。鈴木直道夕張市長(37)を軸に調整する道連執行部への反対姿勢を明確にした形だ。道連執行部と道議有志の代表は16日、党本部で和泉氏と面会して意向を確認し、道内関係国会議員による党北海道ブロック両院議員会で対応を話し合う。

 要請は共に道議会庁舎で行われた。道議有志には同党の50人中37人が名を連ね、喜多龍一・元道議会議長や大谷亨議長ら5人が「豊富な行政経験や高い政策力を持つ和泉氏がふさわしい」とする文書を、道連の小畑保則幹事長に手渡した。

 市町村長有志の要請には、北海道市長会の菊谷秀吉会長(伊達市長)ら3人と、北海道町村会の棚野孝夫会長(釧路管内白糠町長)ら全道14管内の各町村会の会長ら計17人が出席。棚野氏は「北海道で生まれ育ち、開発行政を通じて本道の振興、発展に全身全霊をかけてきた和泉氏こそ適任」と話した。

 道連執行部は道議の求めに応じて開いた12日の会合で、和泉氏から出馬の意思がないことを最終確認したと説明。道議から「違う情報がある」との声が出ていた。

 関係者によると、和泉氏は各方面に「政権与党の自民党から一本化して要請されれば断れないが、そういうことにはならないと思う」と話しているという。道連の吉川貴盛会長は15日、和泉氏と面会した。

 道連執行部は両院議員会を経て、再び道議らへの理解を求める考えだが、調整は難航しそうだ。(竹中達哉、村田亮)

■和泉氏擁立要請の首長

 自民党道連に国土交通省の和泉裕晶北海道局長を擁立するように要請した17人の首長は以下の通り。

 菊谷秀吉・伊達市長、上野正三・北広島市長、山下貴史・深川市長、棚野孝夫・釧路管内白糠町長、宮司正毅・石狩管内当別町長、木幡正志・渡島管内長万部町長、工藤昇・檜山管内上ノ国町長、山本栄二・後志管内共和町長、三好富士夫・空知管内南幌町長、浜田哲・上川管内美瑛町長、森利男・留萌管内苫前町長、工藤栄光・宗谷管内豊富町長、井上久男・オホーツク管内置戸町長、真屋敏春・胆振管内洞爺湖町長、川上満・日高管内平取町長、高橋正夫・十勝管内本別町長、金沢瑛・根室管内標津町長

1230チバQ:2019/01/17(木) 13:28:31
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/265483?rct=n_unified_localelections
道議選・札幌市東区 吉川氏次男擁立 自民内に反発 対抗馬立てる動き 役員辞表提出も
01/10 05:00
 自民党が、4月の道議選札幌市東区(定数4)の立候補予定者として、党道連会長でもある吉川貴盛農水相の次男を公認したことに対し、地元党組織内に反発が広がっている。北区には現職の長男もおり、子息が両区の候補者になるためだ。東区では党支持者から対抗馬擁立の動きが出始め、この8日には、党札幌東区連合支部の役員18人のうち、10人が辞表を出す事態となっている。

 吉川氏は衆院道2区(札幌市北区の一部、東区)選出。道議選北区では3選を目指す長男の隆雅氏(42)が党公認を得ている。

 東区支部役員らによると昨年12月上旬の支部役員会で次男統勝(のりかつ)氏(36)の公認申請を協議し、賛否が分かれた。会議では支部長が判断の一任を取り付け、その後に統勝氏で申請。党道連は20日に公認を決めた。

 これに対し、統勝氏擁立に反対する党員向け署名活動が年末から行われ、東区の党員約560人のうち300人分が集まった。また、東区支部役員の複数が今年に入り辞表を提出。対抗馬擁立に向け、地元市議後援会の幹部らから候補を選ぶ作業も進んでいる。

 辞表を出した役員は「支部内では統勝氏擁立反対が多数なのに、吉川氏に近い役員が強引に支部長一任を決めた。党は吉川家のためにあるわけじゃない」と批判している。

 北海道新聞の取材に東区支部は「コメントすることはない」とした。

 道議選東区では自民党の大崎誠子氏が引退し、統勝氏が後継者として出馬を予定。このほか国民民主党の星野高志氏、公明党の阿知良寛美氏、共産党の宮川潤氏も出馬する。(柳沢郷介、松本創一)

1231チバQ:2019/01/17(木) 13:29:21
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/266403?rct=n_unified_localelections
<道知事選>「本命」鈴木氏に道議異論 和泉氏推す動きなお
01/13 05:00
 自民党の知事選候補選びは、道連執行部が12日の道議との会合で経済界の一部が推す国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)から出馬の意思がないことを確認したと説明し、「本命」に見据える鈴木直道夕張市長(37)の擁立への環境整備を図った。だが道議から選考過程を含めて異論が相次ぎ、市町村長の有志にも和泉氏を推す動きがある。執行部が目指す月内決着は微妙な情勢だ。

 「鈴木氏の支持率は和泉氏の4倍だった」。道連の長谷川岳会長代行は道議30人余りを前に、今月上旬の党の世論調査の結果を告げた。和泉氏の「不出馬の意思」と合わせ、道議の反発の沈静化を狙った。

 しかし、喜多龍一・元道議会議長は「和泉氏の意思について違う情報がある。あきらめるべきではない」と発言。鈴木氏の行政手腕を疑問視する声や「選挙は世論調査の数字ほど甘くない」との意見も出て、溝の深さが浮き彫りになった。

 根底には、道連執行部への不満がある。道議の中には自らの選挙との連動を考え、知名度が高い高橋はるみ知事(65)の5選を望む声が若手・中堅を中心にあった。

 知事は一昨年の時点で不出馬の意向を固めていた。だが「菅義偉官房長官と近い鈴木氏を擁立したいがために、吉川貴盛道連会長が高橋知事を降ろした」との説が根強く残る。長谷川氏は12日の会合でこうした見方を否定した。

 加えて吉川、長谷川両氏が昨年12月、高橋知事や、和泉氏を推す岩田圭剛・北海道商工会議所連合会会頭、菊谷秀吉・北海道市長会会長、棚野孝夫・北海道町村会会長らと会い、鈴木氏擁立に理解を求めたことも「道議会軽視の独走」(ベテラン道議)と指摘されていた。

 長谷川氏は道議とのコミュニケーション不足を謝罪。「みんな言いたいことが言え、ガス抜きになった」(道連幹部)との声もあるが、道議には独自に和泉氏に意向確認する動きがある。道内の市町村長有志は15日、道連に対し、和泉氏擁立を求める予定だ。

 混迷の中、保守系では和泉氏に次ぐ候補として橋本聖子・党参院議員会長(54)への待望論や、元経産官僚を擁立する動きも一部である。一方、政府高官や党幹部の中には野党の候補選定が遅れていることも踏まえ、環境整備を重視し、支持率が高い鈴木氏への擁立を急がなくてもいいとの声が上がっている。

 元東京都職員の鈴木氏は12日、札幌市内で記者団に「片道切符で裸一貫で夕張に来て、北海道に骨を埋める覚悟だった。どのような道を選ぶか、しかるべき時期に決めたい」と語った。(佐藤陽介、竹中達哉)

1232チバQ:2019/01/17(木) 13:29:54
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/266604?rct=n_unified_localelections
<道知事選>候補擁立、各界に思惑 主要政党混迷「チャンス」
01/14 10:40 更新
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 4月の道知事選の候補を巡り、市民団体や政界関係者から、これまでと違う名前が出始めている。主要政党の擁立作業が滞り、「チャンスあり」との見方が広がっているためだ。

■のりゆき氏、古賀氏、橋本氏、増山氏…

 一般社団法人「道民のちから改革会議」は月内に、2015年の前回選挙で約115万票を得たフリーキャスター佐藤のりゆき氏(69)に出馬要請する。同団体は、前回も佐藤氏を応援した西村弘行・北翔大名誉教授が理事長を務める。

 佐藤氏は落選以降、政治活動をしていない。立憲民主党を中心とする野党の候補選びが逢坂誠二衆院議員(59)の不出馬で暗礁に乗り上げ、知名度を再評価する向きがある。

 野党系では、安倍政権批判で知られる元経済産業省官僚の古賀茂明氏(63)が道内で政治塾を立ち上げていることもあり、取り沙汰されている。13日の札幌市内での講義では受講者から立候補を促され、「道民がどれだけやってほしいと声を上げるかだ」と語った。

 自民党道連は月内にも、知名度がある鈴木直道夕張市長(37)の擁立を決める方向だ。だが異論もあり、知名度で劣らない橋本聖子・党参院議員会長(54)を挙げる関係者もいる。

 混迷が続く場合を見据え、十勝管内の経営者らは16年の参院選比例代表で落選した増山寿一・元北海道経済産業局長(56)の擁立を模索。本人も前向きだ。

 今月上旬には自民党道議の間で、徳川将軍家19代目に当たる政治経済評論家の徳川家広氏(53)の出馬説が出回った。徳川氏は9日、北海道新聞の取材に「仲がいい人が言っている程度だが、光栄」と述べ、政党などの要請がない限り出ない考えを示している。

 新人対決は03年以来で、この時は9人が乱立、自民党が推薦する高橋はるみ現知事が辛勝した。名前が出ている一人は「全道選挙は組織とカネがものをいう。16年前のように混戦になり、当選ラインが下がれば出たい」と話す。(佐藤陽介)

1233チバQ:2019/01/17(木) 13:30:34
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/267131?rct=n_unified_localelections
<道知事選>「鈴木氏本命」にノー 自民の候補選び混沌
01/16 13:13 更新
 自民党の知事選候補選びは、鈴木直道夕張市長を本命とする党道連執行部に対し、道議や道内の市長・町長有志が国土交通省の和泉晶裕北海道局長の擁立を求め、公然とノーを突きつけた。「道議を蚊帳の外に置いて決めようとしている」との不信感と、鈴木氏の力量を疑問視する声が絡み合い、官僚経験が長い和泉氏が受け皿となっている。執行部は知名度がある鈴木氏を「勝てる候補」とみるが、情勢は混沌(こんとん)としている。

 「何せ、われわれ道政与党の一翼を担う道議会自民党に、話も相談も一切なかった」

 喜多龍一・元道議会議長は要請後の記者会見で、こう訴えた。同党道議の中で「和泉氏支持」が7割超にまで広がる原動力になったのは、手続きへの異議だ。

 鈴木氏を推す声が出始めたのは2015年の高橋はるみ知事の4選後、間もなくのこと。17年の初めには知事周辺が鈴木氏本人に意向を聞き、17年夏以降に5選不出馬の意向を固めた高橋氏と道連の吉川貴盛会長との複数の会談でも、度々名前が挙がった。法政大同窓の菅義偉官房長官とパイプがあることもあり、昨年夏には有力候補に浮上した。

 一方、和泉氏の擁立論もまた、岩田圭剛・北海道商工会議所連合会会頭(岩田地崎建設社長)が早くから唱えていた。吉川氏らが鈴木氏擁立に向けて岩田氏らへの根回しに入ったのは、昨年12月。道議会には吉川氏に対し「鈴木氏をかわいがる菅氏に忖度(そんたく)し、高橋氏を降ろしたに違いない」とのうわさが広がった。さらに、JR北海道の路線見直しを巡っても「党のプロジェクトチーム座長なのに、国の方を向いている」などの不満の声が噴出した。

 菊谷秀吉・北海道市長会会長や棚野孝夫・北海道町村会長ら17人の要請の根底には、鈴木氏の政治手法への懐疑的な見方がある。

 鈴木氏は30歳にして全国唯一の財政再生団体の長となり、脚光を浴びた。その後も中央政界との人脈を基盤に、ふるさと納税を生かした夕張市の都市機能集約や財政再生計画の抜本的見直しに取り組んだ。

 吉川氏ら道連執行部は実績を評価するが、市町村長の中には「借金を返しているだけ」との見方がある。JR問題について、鈴木氏が石勝線夕張支線廃止を提案し代替交通支援を引き出す「攻めの廃線」を打ち出したことにも、「夕張支線は市内で完結するからできただけ」(道北の町長)と、冷たい視線を注ぐ。

 鈴木氏や和泉氏双方と深い付き合いがない道議や市町村長も多く、棚野氏も要請後、記者団に「和泉氏と会ったことはない」と語った。鈴木氏擁立への慎重論が和泉氏支持に流れているとみられる。

 和泉氏へは、国会議員の中でも橋本聖子参院議員会長や伊達忠一参院議長が支持しており、16日の党北海道ブロック両院議員会で合意形成できるか見通せない。党本部は統一地方選の知事選で唯一、与野党対決型になりそうな北海道を注視しており、菅氏は世論調査の結果を踏まえ「和泉氏では勝てない」と周囲に語る。安倍政権幹部、党本部と地元との調整が、今後の鍵になりそうだ。(佐藤陽介)
■■ 手続きへの異議■■ 政治手法を懐疑■■ 合意形成見えず

1234チバQ:2019/01/17(木) 13:31:16
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/267513?rct=n_unified_localelections
<道知事選>綱引き続く自民 和泉派「一本化」発言で勢い/鈴木派「本命」擁立揺るがず
01/17 05:00
和泉晶裕氏
和泉晶裕氏
和泉晶裕氏
 自民党の知事選候補選びは16日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長が「自民党が一本化するなら断り切れない」と出馬の可能性に言及し、高橋はるみ知事も支持の姿勢をにじませ、道議や市町村長の有志ら「和泉派」が勢いづいた。一方、道連執行部は鈴木直道夕張市長の擁立を目指す姿勢を崩さず、近く鈴木氏の意向を聞く場も設け、党内の理解を深めたい考え。両派の綱引きはなお続きそうだ。

 和泉氏の発言について、ある道内関係国会議員は「出馬の意思を示したということだ」と解説する。

 昨年12月4日の北海道新聞の取材には「出るつもりは一切ない。今の職務を全うしたい」と答え、その後も否定し続けた。道議有志の中には、現職官僚は選挙に出たくても表向き言えない立場だとし、和泉氏は本音を隠してきたとの見方が多い。

 一方、道連執行部は12日の道議を集めた会合で和泉氏から不出馬の意向を最終確認したと説明していた。和泉氏は16日、党が一致することは難しいとの見立ても示し、アイヌ新法や北方領土問題など、道局長として抱える仕事は自分でなければできないと強調した。

 こうした発言を「やる気がない」と取る向きもあり、立場によって解釈が異なっているのが実情だ。

 いずれにせよ和泉氏が「一本化」を条件に掲げたことで、情勢は流動化している。普段は政治的な発言に慎重で「後継指名はしない」と公言していた高橋氏が、道議や市町村長有志の動きについて「重い」と踏み込んだ。橋本聖子・党参院議員会長らの働きかけがあったといい、「和泉派」には事前に発言内容が漏れていた。

 高橋氏は当初、鈴木氏を「若き首長のエース」と推していただけに、参院選道選挙区(改選数3)への出馬を見据えた「道議や市町村長へのアピールだ」(道連幹部)との声もある。

 16日の党北海道ブロック両院議員会では、伊東良孝衆院議員らが和泉氏擁立に前向きな発言をした。政府関係者は「野党が支持率が高い立憲民主党の逢坂誠二衆院議員を出さなかったから、勝てると判断しているのでは」と話す。

 道連執行部や安倍政権幹部は、鈴木氏が3回にわたる党の世論調査で和泉氏を大きく引き離したとして、鈴木氏を本命とする見方を変えていない。

 「若すぎる」「力量不足」などと指摘されている鈴木氏は最近、「裸一貫で夕張に来て、北海道に骨をうずめる覚悟で来た」と繰り返す。周辺は「全国唯一の財政再生団体の立て直しに努めてきた自負や、道民の支持に自信があるから、批判に耐えられているのでは」とみる。(佐藤陽介)

1235チバQ:2019/01/18(金) 17:02:43
https://digital.asahi.com/articles/CMTW1901160100003.html?rm=146
国交官僚の擁立を要請
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2019年1月16日09時15分

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自民党道連幹事長の小畑保則氏(右)に対して申入書を手渡す喜多龍一氏=札幌市中央区

自民道議37人と17首長/知事選
 4月の知事選候補の選考をめぐり、自民党の道議37人が15日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を擁立するように党道連執行部に要請した。道連幹部は12日、夕張市の鈴木直道市長(37)を軸に調整する方針を示したばかりで、自民党内の対立が深まっている。

ログイン前の続き 要請書には自民の道議50人のうち37人が名を連ねた。元議長の喜多龍一道議は「豊富な経験をもち、内外から高い評価を得ている。道庁のトップにふさわしい」と強調。執行部主導の候補者選考については「我々に一切の相談もなかった。トップにふさわしい人物像を話し合いながら整理すべきだが、(鈴木氏の)名前だけが出てくる」と不快感を示した。

 道連会長の吉川貴盛農林水産相と会長代行の長谷川岳参院議員ら執行部は12日の会合で、和泉氏に出馬の意思がないとして、候補者を鈴木氏に事実上一本化する考えを示した。これに対し、道議側は「(和泉氏は)環境が整えば、覚悟を決める」と反発している。このため、道議も交えた形で16日にも再び和泉氏の意向を確認するという。

 道内の自治体トップにも同様の動きが出ている。町村会長の棚野孝夫白糠町長ら17人もこの日、和泉氏の擁立を道連執行部に要請。棚野町長は、人口減や高齢化で地域が疲弊していると強調し、「北海道の確かな未来を描けるリーダーが欠かせない。国交省の開発行政を通じて、道の振興発展に取り組んできた和泉氏こそが適任だ」と訴えた。

 (今泉奏)

1236とはずがたり:2019/01/19(土) 22:00:24

<道知事選>道議37人「和泉氏擁立を」 自民道連に要請 一部市町村長も
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/266923?rct=
01/16 01:56 更新

 4月の知事選を巡り、自民党の道議有志と道内の市長・町長有志が15日、国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を擁立するよう、それぞれ同党道連に要請した。鈴木直道夕張市長(37)を軸に調整する道連執行部への反対姿勢を明確にした形だ。道連執行部と道議有志の代表は16日、党本部で和泉氏と面会して意向を確認し、道内関係国会議員による党北海道ブロック両院議員会で対応を話し合う。

高橋知事 和泉氏支持の姿勢「道議の要請重い」
2019/01/17(木) 19:06 掲載
https://www.htb.co.jp/news/archives_3353.html

 鈴木氏か、それとも和泉氏か。割れる自民党の知事選・候補選びで高橋知事が和泉氏を支持するともとれる発言です。
 高橋知事「自民党の道議の半分以上が『和泉局長を』という要請をされたことは重く受け止める」
 高橋知事は17日、自身の後継選びが混沌としている状況について報道陣の前でこのように話した。
 高橋知事「私の後になる知事候補の選考過程を透明性の高い形で進めていただければ」
 夕張市長の鈴木直道氏を擁立の軸に据える道連執行部。これに対し多くの道議会議員や市町村長が擁立を求める国交省北海道局長の和泉晶裕氏。道議や自治体トップへの配慮を求めた高橋知事の発言からは、和泉氏支持の意向が強くにじむ。先月末のHTBのインタビューで高橋知事は和泉氏についてこのように話している。
 高橋知事(和泉さんの印象について)「大変着実な行政手腕を持っておられると。いわゆる社会資本整備をやっておられる国交省の役人という意味ではあまり硬さがなくて、ソフトタッチの部分もある人なんでいい人だと思いますよ」
 鈴木氏かそれとも和泉氏か。自民党道連は19日に、鈴木直道氏と面会し、出馬の意思確認を行う予定だ。
 対する野党側候補は、参議院議員の鉢呂吉雄氏やフリーキャスターの佐藤のりゆき氏の2人が有力とみられている。
 大学教授や経済人らで発足した市民団体「道民のちから改革会議」は、18日に佐藤氏に要請を行う方針だ。
 与野党ともに候補者が決まらない中、新たな動きが。
 「今後の10年間をどうするのかという議論がない中であれがいいこれがいいとかいう議論ばっかりなされているのが、僕は悲しいなというか残念だなと思いますね」
 こう語るのは2012年から2年間、北海道経済産業局長を務めた増山壽一氏。十勝の経済界や農業関係者を中心に増山氏を擁立しようという声があがっている。
 増山氏「北海道を一緒に良くしていこうという声が高まってくれば私はいつも前向きですから、前向きで考えていきたいと思ってます」(出馬の意向は?)「常に前向きです、私」
 増山氏は今月中をめどに知事選に出馬するかどうか判断したいとしている。

1237とはずがたり:2019/01/19(土) 22:01:13

経済界も和泉氏を支持 北海道知事選 自民党の候補者選考 大きく前進か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000002-hokkaibunv-hok
1/18(金) 11:12配信 北海道ニュースUHB

 4月の北海道知事選の自民党の候補選考を巡り、道商工会議所連合会が国土交通省の和泉晶裕氏の擁立を支持し、近く推薦する方針を明らかにしました。

 道商連の岩田圭剛会頭はUHBの取材に応じ、自民党道連の知事候補選考について、道議や市町村長の強い支持があることから、国交省の和泉北海道局長の擁立を支持し、近く道連に推薦するとしました。

 知事選を巡って自民党道連は、夕張市の鈴木直道市長を軸に選考を進めていましたが、道議や市町村長などが和泉氏を推し、選考は難航していました。

 道商連が正式に態度を表明したことで、候補選びは大きく動きそうです。

UHB 北海道文化放送

北海道知事選、夕張市長の鈴木氏が出馬に意欲
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190119-00000078-mai-pol
1/19(土) 20:46配信 毎日新聞

 4月7日投開票の北海道知事選を巡り、夕張市の鈴木直道市長(37)は19日、自民党道連が出馬の意向を確認したのに対し、「即答はできないが前向きに考える」と述べ、立候補に意欲を示した。また、早期に出馬の是非について結論を出す考えも示した。鈴木氏はこれまで対応を明言しておらず、踏み込んで意欲を示すのは初めて。もう一人の候補である国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)も出馬を否定していないため、道連は2月上旬をめどに一本化を目指すことになった。

 道連側は長谷川岳会長代行ら執行部や道議ら14人が出席。札幌市のホテルで非公開で面談し、道連側が今後要請した場合の意向を聞いたところ、鈴木氏は「仮に要請された場合は重く受け止める。支援者らと話し、できるだけ早い段階で結論を出したい」と回答した。

 鈴木氏は終了後、「『課題先進地』の夕張市と道の共通課題は多い。全国唯一の財政再生団体で人口減少や少子高齢化、財政難を抱える市での経験は生かせる」と記者団に述べ、同市での取り組みを道政に生かす考えも示した。また、道連側が4月の統一選で実施される夕張市長選の後継候補の可能性を聞いたところ、「政治参加する市民が出てきている」とも述べたという。

 ただ、道連内では鈴木氏擁立に前向きな吉川貴盛会長、長谷川氏ら執行部に対し、橋本聖子党参院議員会長や道議の過半数の有志、道市長会長の菊谷秀吉伊達市長、道町村会長の棚野孝夫白糠町長らが和泉氏を推し、二分された状態が続く。このため、道連は鈴木、和泉両氏の政策や思いについて聴取する場を再度設ける一方、昨年以来4回目となる支持率調査も実施し、一本化を目指す。

 現職の高橋はるみ知事が初当選した2003年は、高橋氏の出馬表明が2月5日だった。執行部では当時を参考に、「2月10日をメドに一本化したい」としている。【安達恒太郎、田所柳子】

1238チバQ:2019/01/21(月) 13:39:01
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/268480
道議選札幌東区 自民2人擁立も 支部幹事長が出馬意向
01/20 10:13 更新
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 自民党札幌東区連合支部の渡辺靖司幹事長(62)が4月の道議選札幌市東区(定数4)に出馬する意向を固め、19日までに同支部に公認申請した。自民党は同選挙区で党道連会長の吉川貴盛農水相の次男統勝(のりかつ)氏(36)の公認を決定しており、統勝氏擁立に反発した元支部役員らが支援する。東区支部は23日に役員会を開き、対応を協議する。

 自民党は1991年の道議選以降、同選挙区の公認候補を一本化している。2人擁立となれば、現職道議だった吉川氏が落選した87年以来の分裂選挙となる。

 同選挙区ではこのほか、国民民主党の星野高志氏、公明党の阿知良寛美氏、共産党の宮川潤氏の3人の現職のほか、性的少数者(LGBT)の渕上綾子氏が立憲民主党公認で出馬する。

 道議選では札幌市北区で3選を目指す吉川氏の長男隆雅氏が党公認を得ている。(柳沢郷介)

1239チバQ:2019/01/21(月) 18:56:49
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/268647
倶知安町長選 新人文字氏が初当選 現職の西江氏を破る
01/21 01:56 更新
倶知安町長選 新人文字氏が初当選 現職の西江氏を破る
 【倶知安】任期満了に伴う後志管内倶知安町長選は20日投票、即日開票の結果、新人で前町福祉医療課長の文字一志氏(55)=無所属=が、再選を目指した現職の西江栄二氏(55)=同=を破り、初当選を果たした。

 当日有権者数は1万2105人。投票者数は7693人で、投票率は63・55%。前回2015年を1・88ポイント下回った。無効票82、持ち帰り4。

 文字氏は、現在の町政運営について「意思決定のプロセスがはっきりしない」と指摘し、昨年10月、町課長を辞職して出馬表明。行政手続きの透明化を訴え、批判票を取り込んだ。子育て条例の制定や高齢者の包括的な支援体制構築を公約に掲げ、幅広い層の支持を得た。

 西江氏は、観光振興の財源確保を目指す宿泊税条例の制定など1期目の実績をアピールしたが、支持に広がりを欠いた。

1240名無しさん:2019/01/23(水) 23:24:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000603-san-pol
北海道知事選で自民道議らが和泉氏の擁立要請
1/23(水) 18:45配信 産経新聞
 4月の北海道知事選をめぐり、自民党道連の道議らが23日、党本部を訪れ、国土交通省の和泉晶裕北海道局長を擁立するよう林幹雄党幹事長代理らに申し入れた。喜多龍一道議は記者団に対し「北海道は各団体を含めて和泉氏でまとまっている。こんな千載一遇のチャンスはない」と述べた。

 一方、道連会長を務める吉川貴盛農林水産相は22日、鈴木直道夕張市長を擁立する方針を表明しており、道連内で知事選の候補者をめぐる駆け引きが激化している。

1241チバQ:2019/01/24(木) 11:37:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000012-hbcv-hok
北海道知事選 自民候補者選び混迷 道連・吉川会長“鈴木氏で一本化”へ 道議ら和泉氏擁立を直談判
1/23(水) 19:31配信 HBCニュース

北海道放送(株)

4月の知事選挙に向け、自民党が揺れています。
道議らが国土交通省官僚の和泉晶裕氏の擁立を党本部に直談判した一方、22日、道連の吉川会長は夕張市長の鈴木直道氏を擁立したい意向を明らかにし、先行きはますます見えなくなっています。

23日午後、鈴木氏のもとを訪れたのは、夕張の「高齢者の会」です。
市長を2期務める鈴木氏に、知事選への出馬を要請しました。

「夕張市民の皆さん、道民の皆様の声をしっかりと聞き、責任ある結論を出したい」(夕張市長・鈴木直道氏)

鈴木氏をめぐっては、22日、重大な発言が。
候補者選びを取り仕切る立場の吉川貴盛道連会長が、鈴木氏に出馬を要請したいと明言したのです。

「鈴木市長で一本化を図っていきたいと。(Q:鈴木市長に道連会長として出馬要請の方針を固めたということか?)そうとっていただいて結構です」(自民党道連・吉川貴盛会長)

これを受け、鈴木氏は…。

「そういった状況について直接何も聞いていない状況だが、何かお話があれば私の方からもコメントしたい」(夕張市長・鈴木直道氏)

一方、道連会長の発言に異を唱えるのが、国土交通省北海道局長の和泉晶裕氏を推す道議たちです。
23日、町村会長の棚野白糠町長や道内選出の国会議員とともに、党本部の萩生田幹事長代行らに和泉氏の擁立を直談判しました。
党本部は、候補者選びには関わらない姿勢を示したといいます。

「官邸や党本部は、個別の候補者に対してどうだということは絶対ないと確約してくれた」(自民・藤沢澄雄道議)

「(Q:吉川会長が鈴木氏に一本化の方向示したが)それはよくわからない。フライングじゃないかという感じで」「一本化絞り込みについては(道連に)一任することではないと確認したうえで代議士会は前回終わっているので」(自民・喜多龍一道議)

これまで和泉氏は出馬について「自民党が一本化したら断り切れない」としていましたが、吉川道連会長が「鈴木氏で一本化したい」と話したことから、出馬に難色を示しています。

「前提条件が崩れたので『私は出ない』ということになるのは当然」(国土交通省北海道局長・和泉晶裕氏)

道連は来月上旬までに候補者を絞り込みたい考えです。

北海道放送(株)

1242チバQ:2019/01/24(木) 11:47:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000020-mai-pol
北海道知事選 自民道連 今月下旬に鈴木夕張市長擁立決定へ
1/24(木) 8:00配信 毎日新聞
北海道知事選 自民道連 今月下旬に鈴木夕張市長擁立決定へ
夕張市の鈴木直道市長=渡部宏人撮影
 4月7日投開票の北海道知事選に向け、自民党道連が今週末にも役員会を開き、夕張市の鈴木直道市長(37)の擁立を決定する方針を決めた。同党地方議員や道内の首長らが推す国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)は出馬を断念する方向。

 鈴木氏は今月19日に道連側と面談した際、「前向きに考える」と意欲を示していた。その後の党調査で、鈴木氏の支持率が和泉氏や野党側で名前の挙がる現職国会議員らを大きく上回り、鈴木氏を擁立することになった。4期目の高橋はるみ知事は今夏の参院選にくら替えする。

 鈴木氏は埼玉県出身で東京都職員を経て2011年の同市長選で、当時全国最年少の市長として初当選し現在2期目。道連は財政破綻した同市の再建に尽力する鈴木氏の知名度や若さで支持を得たい考え。鈴木氏は菅義偉官房長官とパイプがある。【田所柳子】

1243チバQ:2019/01/25(金) 11:12:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190124k0000m010024000c.html
北海道知事選 自民道連 今月下旬に鈴木夕張市長擁立決定へ
01月24日 08:00毎日新聞

北海道知事選 自民道連 今月下旬に鈴木夕張市長擁立決定へ

夕張市の鈴木直道市長=渡部宏人撮影

(毎日新聞)

 4月7日投開票の北海道知事選に向け、自民党道連が今週末にも役員会を開き、夕張市の鈴木直道市長(37)の擁立を決定する方針を決めた。同党地方議員や道内の首長らが推す国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)は出馬を断念する方向。

 鈴木氏は今月19日に道連側と面談した際、「前向きに考える」と意欲を示していた。その後の党調査で、鈴木氏の支持率が和泉氏や野党側で名前の挙がる現職国会議員らを大きく上回り、鈴木氏を擁立することになった。4期目の高橋はるみ知事は今夏の参院選にくら替えする。

 鈴木氏は埼玉県出身で東京都職員を経て2011年の同市長選で、当時全国最年少の市長として初当選し現在2期目。道連は財政破綻した同市の再建に尽力する鈴木氏の知名度や若さで支持を得たい考え。鈴木氏は菅義偉官房長官とパイプがある。【田所柳子】

1244チバQ:2019/01/25(金) 11:18:31
https://mainichi.jp/articles/20190124/ddl/k01/010/052000c
’19統一地方選
稚内市長選 古我氏、出馬表明 /北海道
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月24日 地方版
4月の統一地方選で実施される稚内市長選を巡り23日、会社員、古我(こが)友一氏(49)が記者会見し、無所属で立候補することを表明した。

 古我氏は東京都世田谷区生まれ。2017年に入社した風力発電開発のブラックジャックシステムの稚内営業所長を務めている。

 古我氏は再生可能エネルギー導入や企業誘致、医…

1245岡山1区民:2019/01/26(土) 12:49:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000037-kyodonews-pol
知事選に石川知裕氏擁立で調整 北海道、立民道連
1/26(土) 10:04配信 共同通信
知事選に石川知裕氏擁立で調整 北海道、立民道連
石川知裕元衆院議員
 4月の北海道知事選で、立憲民主党道連が石川知裕元衆院議員(45)を擁立する方向で調整していることが26日、関係者への取材で分かった。選挙協力する国民民主党道連などと協議し、了承が得られれば出馬要請する方針。

 石川氏は同日、共同通信の取材に「正式な要請を受けていないのでお答えできない」と述べた。

 道知事選を巡っては、現職の高橋はるみ知事(65)が昨年12月に参院選へのくら替えを表明。立民道連と国民道連など野党側は候補者選定が難航していた。自民党道連は鈴木直道夕張市長(37)で調整している。

1246片言丸:2019/01/26(土) 14:12:29
>>1245
>>1217
逢坂の補選候補から昇格した印象。
自民が鈴木にして、鉢呂では苦しく、年齢的にもこの人となりやすい展開だなぁ。
本来は国政志向なんだろうけど。

1247名無しさん:2019/01/26(土) 23:45:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000049-jij-pol
立憲、石川氏擁立を検討=北海道知事選
1/26(土) 15:31配信 時事通信
 立憲民主党北海道連は26日、札幌市内で会合を開き、任期満了に伴う4月の北海道知事選で、石川知裕元衆院議員(45)の擁立を検討する方針を確認した。

 石川氏は北海道足寄町出身。小沢一郎衆院議員の秘書を経て、2007年に衆院比例代表北海道ブロックの繰り上げで旧民主党から初当選した。政治資金規正法違反事件で有罪判決を受け、13年に議員辞職したが、17年衆院選後に公民権が復活した。

1248名無しさん:2019/01/27(日) 15:32:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00000008-mai-pol
北海道知事選、野党が徳永氏を断念 石川氏擁立案も結論出ず
1/27(日) 11:14配信 毎日新聞
 4月7日投開票の北海道知事選で、立憲民主、国民民主両党道連や連合北海道などによる4者は検討していた国民道連代表の徳永エリ参院議員(57)の擁立を断念した。立憲道連執行部は26日開いた会合で、徳永氏と併せて検討していた旧民主党の石川知裕元衆院議員(45)の擁立を提案したが、異論が相次ぎ、結論は出なかった。

 連合北海道などは徳永氏に打診したが、固辞。徳永氏は26日、「この状況ではまったくない」と札幌市で記者団に述べ、出馬しない意向を示した。

 一方、立憲道連は同日の札幌市の会合で、石川氏の擁立について主に協議。出席者からは「道政奪還に見合う人選が必要」との意見が上がったほか、執行部の選考の遅れへの批判も出た。29日にも立憲道議の緊急議員総会を開く。

 また、国民道連がこの後に同市で開いた会合では、石川氏の擁立を目指す立憲執行部の対応に「このままでいいのか」などと批判が出た。「(候補者を擁立できない)状況を招いた責任を明確にすべきだ」などと懸念も相次いだという。【日下部元美】

1249とはずがたり:2019/01/27(日) 18:00:36
石川氏の何が悪いのか?公民権停止の過去か?誰が文句いってんだ?

ずっと逢坂,逢坂うじうじ云ってたかと思ったら今度は徳永じゃなきゃいやと云ってるらしい。

ずっと立憲と統一会派とうじうじ云ってた連合の意を受けた国民党みたいだけど要するに連合が文句?

北海道知事選、野党が徳永氏を断念 石川氏擁立案も結論出ず
毎日新聞 2019年1月27日 11時13分(最終更新 1月27日 11時14分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190127/k00/00m/010/024000c.amp?__twitter_impression=true

 4月7日投開票の北海道知事選で、立憲民主、国民民主両党道連や連合北海道などによる4者は検討していた国民道連代表の徳永エリ参院議員(57)の擁立を断念した。立憲道連執行部は26日開いた会合で、徳永氏と併せて検討していた旧民主党の石川知裕元衆院議員(45)の擁立を提案したが、異論が相次ぎ、結論は出なかった。

 連合北海道などは徳永氏に打診したが、固辞。徳永氏は26日、「この状況ではまったくない」と札幌市で記者団に述べ、出馬しない意向を示した。

 一方、立憲道連は同日の札幌市の会合で、石川氏の擁立について主に協議。出席者からは「道政奪還に見合う人選が必要」との意見が上がったほか、執行部の選考の遅れへの批判も出た。29日にも立憲道議の緊急議員総会を開く。

 また、国民道連がこの後に同市で開いた会合では、石川氏の擁立を目指す立憲執行部の対応に「このままでいいのか」などと批判が出た。「(候補者を擁立できない)状況を招いた責任を明確にすべきだ」などと懸念も相次いだという。【日下部元美】

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1250片言丸:2019/01/27(日) 23:18:27
>>1249
堂々とやれば雰囲気も違ってくるのに。
石川は道東や道北でも強そうなのに。
出鼻でマイナス指摘が多いと、いやな流れが続きかねないですね。

1251岡山1区民:2019/01/28(月) 06:00:28
>>1249
いやいや逢坂にこだわり時間浪費した立憲サイドの問題でしょ?

なんでもかんでも国民民主と連合が悪いとするのは間違い。立憲支持ってこういう考えが多いの?そりゃ纏まらんw

1252さきたま:2019/01/28(月) 08:30:37
>>1251
立憲道連が逢坂擁立に拘泥していたのは事実です。
ですが、知事選の候補者調整は昨年6月に設置された「民主連絡調整会議」(立憲道連、国民道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の四者会議)で行っており、逢坂への立候補要請を続けたのも四者会議です。
また、連合北海道の出村会長(自治労)も逢坂擁立に執心していました。
なんでもかんでも国民民主と連合が悪いというのは正確ではないでしょうが、立憲サイドの問題と断ずるのも正確ではないかと。

1253岡山1区民:2019/01/28(月) 09:50:16
>>1252
逢坂は終始一貫知事選への転身を拒否してましたよね?にもかかわらず立憲道連内の方向性の対立(佐々木VS逢坂)から「逢坂を何がなんでも追い出したい」という目的ために使われた印象しかないですね。
そこに終始した結果が現状なのではないですかね?まあ自民党の候補者選びも似たような感じですけどね。

1254さきたま:2019/01/29(火) 08:27:59
>>1253
「逢坂を何がなんでも追い出したい」というのは、違うと思います。
佐々木隆博と逢坂の折り合いがなぜ悪いと言われるのか、それは2003年の道知事選でニセコ町長の逢坂が民主党から出馬要請を受けて、一時は前向きな姿勢を見せたものの結局は辞退したところから始まっています。
この道知事選で高橋はるみに勝たれ、以後4期16年自民に道政を奪われました。
その後、逢坂は自治労の組織内議員として国政に転身しましましたが、道知事選の度に名前が挙がり、毎度毎度固辞しています。
ゆえに、毎度毎度断られる側の佐々木には、わだかまりがあると捉えられています。
なぜ、これほど逢坂に固執したかといえば、北海道の旧民主党勢力・連合・農民連盟等にとって、横路・堀と二十年続いた道政を奪還することが至上命題であり、勝てる候補の逢坂を何としても立てたかったからです。
今回、逢坂擁立に執心していた連合北海道の出村会長は、逢坂を組織内議員として抱える自治労の人です。
自治労の出村があえて組織内議員の逢坂を道知事選に出したい、それぐらい道政を奪還したいという気持ちは強いということです。
佐々木は民進党でも立憲民主党でも北海道連代表ですから、支持母体の意向も当然汲んでいます。
佐々木の個人的な感情などで「追い出したい」わけではなく、純粋に勝てる候補が逢坂ぐらいしか居ないので、逢坂に固執していたのだと理解しています。
もし仮に逢坂が出馬していたとして、当選しても逢坂知事と知事与党の立憲民主党の関係が上手くいかなければ意味がありませんから。

私は、政策通かつ小選挙区で勝てる逢坂には国政で頑張ってほしいと思っていますし、再三再四固辞していた逢坂に固執した立憲道連含む四者会議のやり方は悪手だったと思います。
ただ、立憲の北海道連が逢坂しかいないと拘った気持ちも理解できなくはない、というスタンスです。

1255岡山1区民:2019/01/29(火) 10:01:27
>>1254
なるほど。な割には逢坂立候補への環境整備(8区の後任とか)を水面下でやっていた感がないのがあるんですよね。本気で擁立したいなら全部整っていて引くに引けない状態にしとかないと(相当酷い手法ですがw)

1256とはずがたり:2019/01/29(火) 17:58:38
夕張市長の鈴木直道氏が出馬表明 北海道知事選
毎日新聞2019年1月29日 10時51分(最終更新 1月29日 12時28分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190129/k00/00m/010/054000c#cxrecs_s

 4月7日投開票の北海道知事選で、夕張市の鈴木直道市長(37)が29日、「道知事選に無所属で出馬する意向を固めた」と札幌市で記者団に表明した。2月1日に記者会見を開き、正式表明した上で、自民、公明両党に推薦を求める方針。

 知事選への出馬を表明したのは与野党含めて初めて。自民党道連執行部は鈴木氏の擁立を軸に調整してきたが、道連内には国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を推す声もあり、結論が出ていない。

 鈴木氏は埼玉県出身で2011年に夕張市長に全国最年少の市長として初当選し、現在2期目。菅義偉官房長官ともパイプがある。炭鉱閉山と人口減少などにより07年に全国で初めて財政破綻し、現在も唯一の財政再生団体の同市の再建を進めてきた経験を生かし、地域活性化に取り組みたい考え。【安達恒太郎】

1257岡山1区民:2019/01/30(水) 05:53:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190129-00000010-hokkaibunv-hok
鈴木直道夕張市長 突然の北海道知事選出馬表明 自民党道連に波紋…野党側に和泉国交省北海道局長擁立論も
1/29(火) 19:05配信 北海道ニュースUHB
鈴木直道夕張市長 突然の北海道知事選出馬表明 自民党道連に波紋…野党側に和泉国交省北海道局長擁立論も

UHB 北海道文化放送

 これで内紛状態は終息するのでしょうか? 4月の北海道知事選を巡り、夕張市長の鈴木直道氏が29日、無所属で知事選に出馬すると表明しました。自民党道連が2人の候補者の面談を決めた直後の出馬表明に、党内に波紋が広がっています。

 夕張市 鈴木直道市長:「道知事選に無所属で出馬することを決めました」

 29日午前、鈴木直道夕張市長は4月の知事選に無所属で出馬すると表明しました。

 2月1日に、正式に出馬会見を行ったあと、自民党と公明党に推薦を要請するとしました。

 知事選への出馬表明を行うのは、鈴木氏が初めてで、地元の市民団体の要請も決断を後押ししました。

 夕張市 鈴木直道市長:「夕張に住み、暮らし、ともに活動してきた人の声は大変重い。そういう要請も一つの判断になりました」

 知事選の候補擁立をめぐっては、道連執行部が推す鈴木氏と道議らが推す和泉晶裕国交省北海道局長との間で一本化する作業が難航し、道連は27日「もう一度スタート地点に立つ」とし、両者から話を聞くと決めたばかりでした。

 和泉氏を推す道議は鈴木氏の突然の表明について。

 喜多龍一道議:「27日の自民党道連の会議でゼロベースで始めると、私たちとしてはそれに沿って今後の推移に対応していきたい」

 また、道議や経済界と同じくこれまでも和泉氏支持を示唆してきた高橋知事は。

 北海道 高橋はるみ知事:「道議、市町村長、道内有志の方々も声を上げておられるのは一定の意味はある、重いという思いは変わっていません」

 自民党道連は近く、2人の候補者との面談や代議士会を開く予定でしたが、鈴木氏の出馬表明で、一層、不透明になってきました。

 一方の野党側、29日午後4時から開かれた道議会の会派「民主・道民連合」の議員総会のなかで、知事選の候補者について議論しました。

 この中で一部の道議からは和泉氏を推す経済界との連携を模索すべきとの意見や、石川知裕元衆院議員について政治資金規正法違反事件で有罪判決を受けたことから慎重な意見も出ました。

 道議らはこうした意見を道連に伝えることにしています

1258チバQ:2019/01/30(水) 14:36:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190130ddlk01010044000c.html
<’19統一地方選>知事選 鈴木氏が無所属で出馬表明 与野党動き加速 /北海道
2019/01/30 00:00毎日新聞

 4月7日投開票の知事選を巡り、夕張市の鈴木直道市長(37)は29日、「知事選に無所属で出馬する決意を固めた」と表明した。2月1日の記者会見後に自民、公明両党に推薦を求める。知事選への出馬表明は与野党共に初めて。一方、野党側は立憲民主党道連が同日、旧民主党の石川知裕元衆院議員(45)を擁立する方針を固めた。【安達恒太郎、日下部元美】

 知事選は現職の高橋はるみ知事(65)が昨年12月に夏の参院選へのくら替えを表明した後、与野党が候補者選考を本格化させたが、年明け以降はいずれも擁立作業が難航。今回、鈴木氏の「勝負をかけた突然の表明」(与党関係者)で、与野党の候補者選考の動きは加速し始めた。

 鈴木氏は出馬の理由について「責任ある結論を出したいと申し上げてきた。さまざまな意見をいただき、家族とも話す機会があった」と語った。道政への思いなどについては記者会見で説明するとした。鈴木氏は埼玉県出身で元東京都職員。2011年に夕張市長選で全国最年少の市長として初当選し、現在2期目。全国唯一の財政再生団体を再建した経験を生かし、地域振興に取り組みたい考え。

 自民党道連執行部はこれまで鈴木氏を軸に調整してきたが、道議や首長らに国土交通省の和泉晶裕・北海道局長(57)を推す声が根強く、一本化をいったん白紙に。31日にも道選出国会議員の会合を開くほか、鈴木、和泉両氏の意見も聞き、選考作業を進める。今回、和泉氏を推す道議の一人は「フライングされた」と反発した。

 これに関連し、同党の二階俊博幹事長や甘利明選対委員長ら幹部は29日、調整が難航している北海道、福井、福岡両県知事選の対応について国会内で協議した。二階氏は記者会見で「党本部に持って来られても時間がかかる。(道・県レベルの)支部でしっかり対応してほしい」とクギを刺した。

 ◇立憲は石川氏擁立へ

 一方、立憲民主党道議らで作る道議会野党会派「民主・道民連合」は同日、緊急の議員総会を開いた。道連執行部に候補者選考を一任する方針。執行部は近く、幹部会合で石川氏の擁立方針を決定した上で、2月上旬にも国民民主党道連や連合北海道などの4者協議を開き、方針を確認したい考え。石川氏は要請があれば応じる見通し。

 石川氏は小沢一郎・現自由党共同代表の秘書を経て2007年に旧民主党から衆院比例代表道ブロックで繰り上げ初当選し、当選3回。小沢氏の資金管理団体「陸山会」を巡り政治資金規正法違反事件で有罪判決を受け、13年に議員辞職。14年に有罪判決が確定した。公民権停止中だった17年の衆院選では妻の香織氏(34)が地盤を引き継ぎ、立憲民主党公認で初当選した。

 立憲道連は逢坂誠二衆院議員(59)、鉢呂吉雄参院議員(71)、徳永エリ参院議員(57)らにも打診したが固辞。石川氏の知名度の高さや政治経験の豊富さを評価した。29日の会合では「早く候補を決めるべきだ」との声が相次いだ。保守層の経済関係者も取り込んだ候補者擁立や石川氏擁立への異論も出たが大勢にはならなかった。

1259チバQ:2019/01/30(水) 21:52:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000007-hokkaibunv-hok
和泉氏支持続々 鈴木夕張市長出馬表明も混乱続く 北海道知事選さらに第3の候補も「可能性は6割」
1/30(水) 19:23配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 鈴木直道夕張市長の出馬表明後も終息の気配は全く見えません。あと2か月余りに迫った北海道知事選。自民党ではお2人の名前が挙がっているんですが、29日に出馬表明した鈴木さんには道連の執行部が、対する国土交通省の和泉晶裕北海道局長には各議員や市町村長、経済団体などが支持の声を挙げているんですが、さらに30日、新たに2つの組織が支持を表明しました。女性団体と、経済団体です。

 選挙の"実働部隊"ともいえる組織がまた、和泉さんの支援に回った格好です。

 29日、候補の一本化へ向け先手を打った形の鈴木さんですが、思惑通りにはいかない様子です。

 夕張市 鈴木直道市長:「道知事選に無所属で出馬することを決めました」

 29日突然、知事選への出馬を表明した夕張市長の鈴木直道さん。候補一本化に一歩先行し、このまま自民党内の混乱を収めたいとの思惑でしたが…。

 中田美知子さん:「和泉さんをぜひ知事にしていただきたい」

 北海道の女性約300人で組織する女性団体が要請したのは、和泉北海道局長の擁立でした。

 団体の代表者5人が30日に道議会を訪れ、自民党道連に対し、要望書を提出。

 要望の理由として団体側は北海道の様々な問題を解決するには、行政能力があり、北海道に精通した知事が必要だとして、和泉さんを知事候補に選んでほしいとしています。

 「地域と密着して、活動してきた方。その人柄を知ったうえで、和泉さんを推したい」

 さらに経済界からも、新たな組織が。北海道商工会連合会の政治組織も30日、「道内企業の情勢を熟知していて、道民の暮らしや経済を支える新たな知事には、和泉さんが最適だ」として、道議会自民党に、要請書を出しました。

 和泉さんが態度を明らかにしない中、選挙の実働部隊となる、支援団体が続々と支持を表明しています。

 一方、知事選に興味を示す第3の候補も…。

 徳川将軍家の19代目にあたる政治経済評論家の徳川家広氏も北海道と世界を結びつけたいと、出馬に意欲を見せています。

 徳川家広氏:「人が踏みとどまることができる環境を作っていく第一歩が、"インバウンド"なんです。もっとたくさんの方に来てもらって、お金をたくさん使ってもらう」

 徳川さんは、出馬の可能性を6割としています。

UHB 北海道文化放送

1260チバQ:2019/01/31(木) 22:58:17
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/271222?rct=n_unified_localelections
<道知事選>与野党一部、相乗り論も 経済界と立憲・連合 自民執行部に対抗、実現不透明
01/29 05:00
 4月の道知事選の候補者擁立を巡り、与野党の一部に相乗り論が浮上している。自民党道議や市町村長に推す声がある国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)を支持する経済界と、立憲民主党や同党を支援する連合北海道が連携し、自民党道連執行部が推す鈴木直道夕張市長(37)に対抗する構想だ。ただ、立憲民主内には「野党共闘が崩壊する」と否定的な意見が強く、実現は未知数だ。

 立憲民主党道連の26日の会合で、執行部は石川知裕元衆院議員(45)を擁立する意向を示したが、「もう少し自民側の動きを見極めるべきだ」などと異論が相次ぎ、結論は出なかった。

 自民側の動きとは、鈴木氏を推す道連執行部と、和泉氏を支持する経済界の対立が続き、着地点が見えないことを指す。ある労組関係者は「自民党道連執行部が鈴木氏擁立を強行した場合、労働界と経済界が組めば勝てる」とみて水面下で経済人と接触。立憲民主の衆院議員の1人も「石川氏が候補者として悪いわけではない。より勝てる可能性を探っている」と話す。

 一方、和泉氏を推す与党支持の経済界有志の中にも「道連執行部が鈴木氏で譲らない場合、連合との連携はあり得る」(札幌の経営者)との声が出ている。

 相乗り論のイメージとしてあるのが、2015年の札幌市長選だ。当時、岩田地崎建設の岩田圭剛社長(現北海道商工会議所連合会会頭)や橋本聖子参院議員は、現市長の秋元克広氏を自民党推薦候補として擁立することを目指したが、失敗。それでも秋元氏擁立を諦めず、民主党などからの推薦を受けて勝利した。岩田氏と橋本氏は今回、和泉氏を支持している。

 ただ、相乗り論は仮定に仮定を重ねた構想でもある。自民党執行部が鈴木氏擁立を強行するのが前提で、対抗して和泉氏が無所属で立候補した場合や、収まりが付かない経済界が和泉氏以外の第3の候補を擁立した場合に限られる。立憲民主道連も石川氏を候補としたい考えのままだ。

 立憲民主内には「自民支持者に推された候補に今から乗れるのか」(道議)、「今後の選挙で共産党と協力できなくなる。相乗り論など論外」(道連幹部)と反発する声が多い。岩田氏も「道連が決めた候補を支援する」との考えを示す。

 それでも和泉氏を支持する勢力から相乗り論がくすぶる背景には、鈴木氏擁立阻止に向け、自民党道連執行部を強くけん制する狙いがあるためとみられる。(中村征太郎、村田亮)

1261チバQ:2019/01/31(木) 22:59:13
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/269312?rct=n_unified_localelections
<統一地方選>自民2人擁立に公明反発 道議選札幌東区 得票減懸念「信頼関係崩れる」
01/23 05:00
 4月の道議選札幌市東区(定数4)で、自民党内に2人目の候補擁立の動きがあることに、公明党が反発を強めている。自民党は国政選挙で協力関係にある公明党への配慮もあり、これまでは同選挙区の候補を一本化。公明党候補は一部の自民党支持者の票を獲得してきた。ところが自民党系候補者が2人になると、公明党候補が支持を広げる余地が狭まるためだ。

 春の道議選に向け、自民党は東区で、党道連会長の吉川貴盛農水相の次男統勝(のりかつ)氏(36)を公認。また、統勝氏擁立に反対する党員の支持を受け、党札幌東区連合支部幹事長の渡辺靖司氏(62)が出馬する意向だ。公明党は現職の阿知良寛美氏(63)を公認している。

 2015年道議選で、阿知良氏は約1万9500票を得て当選。札幌市議選東区の公明党候補の得票は約1万4千票で、阿知良氏の後援会関係者は「道議選は公明党支持者の票だけで当選ラインに届かせるのは難しい」と明かす。

 自民党関係者によると、衆院道2区(札幌市北区の一部、東区)では公明党が吉川氏を推薦していることなどから、前回道議選では、数千の自民党支持者が阿知良氏に回ったとみられるという。

 公明党道本部幹部は「東区は吉川道連会長の膝元。自民系候補が2人出る事態になれば自公の信頼関係が崩れる」として、他の選挙にも影響しかねないとの見方を示す。支持母体の創価学会関係者も「2人擁立が現実となると吉川氏支援は難しくなる」とけん制している。

 同選挙区にはこのほか、国民民主党の星野高志氏、共産党の宮川潤氏の現職3人と、立憲民主党公認の新人渕上綾子氏が出馬する。(柳沢郷介、小林史明)

1262チバQ:2019/02/01(金) 14:34:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00000003-hokkaibunv-hok
橋本聖子参院議員の出馬検討か 北海道知事選 和泉氏擁立断念 検討メンバーが会合
2/1(金) 12:01配信 北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 国土交通省の和泉晶裕北海道局長の擁立を検討していた自民党関係者が和泉氏の擁立を断念し、橋本聖子参院議員の擁立を検討していることが分かりました。

 関係者によりますと、31日、東京都内で国土交通省の和泉晶裕北海道局長の擁立を検討していた国会議員や道議、経済界のメンバーらが会合を開き、和泉氏の擁立を断念しました。

 しかし、次の知事には、北海道の事情を理解した人が必要だとして、会合に参加していた橋本参院議員の出馬を検討しているということです。

 今後、鈴木夕張市長の擁立を進める道連執行部との調整は難航しそうです。

UHB 北海道文化放送

1263岡山1区民:2019/02/01(金) 20:29:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00050340-yom-pol
橋本聖子氏「真剣に考えたい」道知事選に出馬か
2/1(金) 15:58配信 読売新聞
橋本聖子氏「真剣に考えたい」道知事選に出馬か
橋本聖子参院議員
 北海道内に地盤のある橋本聖子参院議員(54)(比例)が道知事選への立候補を検討していることが1日、分かった。複数の関係者が明らかにした。橋本氏は国土交通省北海道局の和泉晶裕局長(57)の擁立を中心となって進めてきたが、和泉氏が出馬を断念したことを受け、「責任を感じている。出馬を真剣に考えたい」などと話しているという。

 知事選を巡っては、夕張市の鈴木直道市長(37)が1日、記者会見で立候補を正式表明した。これに対し、和泉氏の擁立を目指してきた道内の一部市町村長や道議らは「鈴木氏の立候補は官邸主導ではないか」と反発しており、橋本氏への働きかけを強めている。橋本氏は支持の広がりを見極めた上で、最終判断するとみられる。

 橋本氏は北海道安平町出身。駒大苫小牧高卒。1992年のアルベールビル冬季五輪で銅メダルを獲得するなど、スピードスケートと自転車で夏、冬合わせて計7回、五輪に出場した。95年に初当選し、現在4期目。16年には女性初の自民党参院議員会長となった。

1264名無しさん:2019/02/01(金) 21:30:53
橋本聖子がもし出馬なら次点は若狭勝なんだが離党時に名簿からきちんと削除されているのか
その次が園田修光(2016年当選)、その次が大江康弘だからおそらく大江が次の当選人だとは思うが

1265名無しさん:2019/02/01(金) 23:18:07
三つどもえの構図か 自民、2議席守る構え-道議選千歳市区
2019/1/26配信
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/15554/
3月29日告示、4月7日投開票の道議会議員選挙千歳市区(定数2)の構図が、ほぼ固まった。自民党はいずれも現職で3選を目指す梅尾要一氏(62)、今度が2回目となる太田憲之氏(38)が既に立候補の意向を表明。立憲民主党は元道議の向井昭彦氏(53)の擁立を決め、自民が占める議席の奪取を狙う。各陣営では後援会や支持母体などの組織固めに動くなど、水面下での準備が進んでいる。

 前回2015年4月の道議選千歳市区は、定数が1から2に増えた初の選挙。自民は現職の梅尾氏と新人の太田氏を擁立した。これに対して当時の民主党と新党大地から推薦を受けた候補者が無所属で出馬。選挙戦は公明党の協力もあり、自民の2候補が手堅く票をまとめて当選した。

 梅尾氏後援会の中島勝己会長は「後援会には若い人が入っており、心強い。若い世代の支持を取り込みたい」と話す。道議会の文教委員会委員長、道議会防衛議員連盟事務局長など要職を務める梅尾氏。企業回りをはじめ自衛隊の駐屯地、基地前でのつじ立ちも行う。中島会長は「手抜かりなくやりたい」と気を引き締める。27日に、市内末広で事務所開きを行う。

 太田氏は道議会環境生活委員会、同北方領土対策特別委員会に所属。就労や子育てなど若年層の支援や1次産業の振興、医療・福祉などについて質問してきた。後援会の西澤實会長は「前回はトップ当選で注目度もある。この4年間で実績を積み重ねた」と強調。「現状をよく分析して、支持拡大に向けた具体的な方策を練りたい」と力を込めた。事務所開きは29日に市内花園で行う。

 自民党千歳支部の黒坂順一支部長は「選挙戦になると見込んでいた。(対立候補として)誰が出馬しようと、2人を当選させるための選挙を行う」とする。今後は支部として総決起大会を開催する考え。組織全体を引き締め、支部を挙げて議席堅守に臨む。

1266名無しさん:2019/02/01(金) 23:21:12
向井氏は後志管内の共和町議、道議会議員(札幌市北区選出)を経験。このほど千歳市区での出馬の意向を表明した。今月15日には立憲民主党道連の7次公認候補予定者に正式決定した。JR千歳駅前などでのつじ立ちにも精力的に臨む。課題は知名度不足。同党千歳支部の小島正善支部長は「労組や企業回りを地道にやっていく。知名度を広めたい」と話す。1月中には政策を発表し、事務所は2月中旬に錦町に開設する予定だ。

 今年の選挙戦も前回と同様、三つどもえとなる公算が大きい。自民は友党である公明党の支援、立憲は共産党との「共闘」の動向が注目される。また投票年齢の18歳までの引き下げなど前回とは違う要素もあるほか、無党派層の動向も選挙結果に影響しそうだ。
(統一地方選取材班)

1267岡山1区民:2019/02/03(日) 14:46:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190203-00000006-mai-pol

北海道知事選 橋本氏擁立、断念か 自民道連、分裂回避へ
2/3(日) 9:56配信 毎日新聞
北海道知事選 橋本氏擁立、断念か 自民道連、分裂回避へ
橋本聖子氏=川田雅浩撮影
 4月7日投開票の北海道知事選を巡り、自民党道連は2日、札幌市で緊急会議を開き、執行部の手続きに不満を示していた橋本聖子参院議員会長(54)の意向を週明けにも聞き取ることにした。橋本氏擁立を目指す道議の間では「擁立は困難」との声が広がり、断念する可能性が出ている。道連は5、6の両日に札幌市、東京都内で会合を開き、分裂回避に向け意見集約を目指す。

 関係者によると、政府与党幹部から1日、橋本氏に分裂への懸念が示された。道議らは4日に予定していた橋本氏への出馬要請を中止。道議の1人は無所属での出馬を表明した夕張市の鈴木直道市長(37)で一本化されるとの見通しを示した。

 会合には鈴木氏が出席し、出馬への思いを説明。国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)は欠席し、武部新副会長に不出馬を伝えたことが報告された。出席者から執行部に「これまで丁寧な手続きが不足していた」と不満が出たほか、鈴木氏に「首長らと信頼関係が築けていない」と懸念も示されたが、橋本氏の擁立に関する発言はなかったという。

 一方、鈴木氏は今月8日に市議会の厚谷司議長に退職届を出す方針を決めた。28日にも失職し、夕張市長選は統一地方選(4月14日告示、21日投開票)のまま変わらない見通し。退職後は職務代理者を置く。【安達恒太郎、田所柳子】

1268とはずがたり:2019/02/03(日) 19:02:23
>>1264>>1267
橋本の擁立には二階に動機有りだけど流石に断念か?!

1269チバQ:2019/02/05(火) 11:41:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000081-mai-pol
石川知裕元衆院議員 週内に北海道知事選出馬を正式表明へ
2/4(月) 20:52配信 毎日新聞
石川知裕元衆院議員 週内に北海道知事選出馬を正式表明へ
石川知裕元衆院議員
 4月7日投開票の北海道知事選を巡り、野党側候補の擁立を進めてきた立憲民主、国民民主両党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者は6日、旧民主党の石川知裕元衆院議員(45)に出馬を要請する。石川氏は同日に意欲を表明した上で、8日にも記者会見で正式に立候補を表明し、政策面の柱についても明らかにする方向。

 複数の関係者が明らかにした。石川氏が表明すれば、北海道夕張市の鈴木直道市長(37)に次いで2人目。自民党の橋本聖子参院議員会長(54)は不出馬を明言しており、鈴木、石川両氏以外に立候補の動きは現時点でなく、与野党一騎打ちになる可能性が高い。

 石川氏は4日、札幌市のホテルで共産党道委員会の千葉隆書記長、社民党道連の浅野隆雄道連幹事長、野党共闘を求める市民団体「戦争させない市民の風・北海道」幹部に面会。道政に向けた思いを語った。共産、社民などは野党共闘を目指す考えで、社民は石川氏を支援する方針を固めた。月内に正式決定する。共産は党内に石川氏への反発もあるため、意見調整する。

 石川氏は小沢一郎・現自由党共同代表の元秘書を経て2007年に旧民主党から衆院比例代表道ブロックで繰り上げ初当選し、当選3回。小沢氏の資金管理団体「陸山会」を巡り政治資金規正法違反事件で有罪判決を受け、13年に議員辞職した。【日下部元美、鈴木斉】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000061-mai-pol
橋本聖子氏 北海道知事選不出馬を表明
2/4(月) 20:10配信 毎日新聞
橋本聖子氏 北海道知事選不出馬を表明
橋本聖子氏=川田雅浩撮影
 自民党の橋本聖子参院議員会長(54)は4日、北海道知事選(4月7日投開票)に立候補しない考えを表明した。自民党北海道連内で擁立論が浮上していたが、「私自身が出馬するということでは決してない」と国会内で記者団に語り、出馬を強く否定した。自民党は、既に立候補を表明している夕張市の鈴木直道市長(37)の支援に勢力を一本化する方向で、保守分裂は回避される見通しだ。

 橋本氏は、鈴木氏の立候補に不満を抱く道連の一部から今月1日に文書で出馬要請を受けていた。橋本氏は記者団に「参院会長という立場だし、(出馬は)非常に難しいという判断はずっとしていた」と語った。【田中裕之】

1270チバQ:2019/02/06(水) 11:51:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190206k0000m010013000c.html
北海道知事選「若返り」の一騎打ちに
2019/02/06 08:28毎日新聞

北海道知事選「若返り」の一騎打ちに

石川知裕氏の擁立を決めた立憲民主党道連常任幹事会。中央は佐々木隆博代表=札幌市中央区で2019年2月15日、日下部元美撮影

(毎日新聞)

 4月7日投開票の北海道知事選を巡り、立憲民主、国民民主両党道連などは5日、野党側候補として旧民主党の石川知裕元衆院議員(45)の擁立を決めた。一方、自民党道連は同日、党本部で開いた道ブロック両院議員総会で夕張市の鈴木直道市長(37)への一本化を事実上決定し、公明党と共に支援することになり、両氏による与野党一騎打ちの構図となった。4年前の前回は与党が現職の高橋はるみ知事(65)、野党が新人のフリーキャスター、佐藤のりゆき氏(69)といずれも60代の2人を擁立しており、大幅に若返る。

 ◇野党、石川氏一本化へ

 「道民に道政を取り戻す」。野党側は16年ぶりの新人対決となった今回を道政奪還の最大のチャンスと見て、共闘態勢で臨む構えだ。立憲民主、国民民主両党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4者は5日、札幌市で開いた会合で石川氏に6日に立候補を要請する方針を決定した。共産、社民両党は独自候補を出さず、野党で一本化できる見通し。

 立憲などは石川氏の政治経験や若さなどを評価しており、会合では今後の戦い方などを巡り協議したという。石川氏は5日、立憲道連に離党届を提出し、受理された。無所属で出馬する見通し。

 石川氏は同日夕、札幌市で記者団に、「非常に身が引き締まる思いだ」と改めて意欲を示した上で、鈴木氏との一騎打ちの構図について「若い者同士で良い政策論争を展開できるのではないか」と語った。

 これに先立ち、札幌市で開いた立憲道連常任幹事会では、逢坂誠二衆院議員らへの打診・固辞を繰り返すなど選定作業の混乱について、佐々木隆博代表が陳謝した。

 石川氏は足寄町出身。小沢一郎・現自由党共同代表の秘書を経て、2007年に旧民主党から衆院比例代表道ブロックで繰り上げ初当選し、当選3回。その後、小沢氏の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で有罪となった。【日下部元美、山下智恵】

 ◇与党、鈴木氏を支援へ

 内部分裂が続いた自民党道連は5日、党本部で道ブロック両院議員総会を開き、会長の吉川貴盛農相ら道内選出国会議員11人が出席。会合では異論が出ず、全会一致で吉川氏への対応一任を決めた。道連は6日に札幌市で全道議を対象にした会合や役員会などを開き、鈴木氏への支援方針を決定する。鈴木氏から要請があった推薦も近く党に申請する。

 反執行部の道議らが一時擁立を目指した橋本聖子・参院議員会長(54)は4日に続き、鈴木氏への一本化に協力する方針を示した。吉川氏は終了後、「できれば明日、鈴木直道さんの推薦を決定し、党本部とも段取りを協議していきたい」と語った。また、長谷川岳会長代行は選考の混乱について「道議会と国会で連絡が不十分だった」と陳謝した。

 鈴木氏は埼玉県出身で元東京都職員。2011年に夕張市長選で全国最年少の市長として初当選し、現在2期目。全国唯一の財政再生団体の再建を進めた経験を生かし、地域振興に取り組む方針を示している。【安達恒太郎】

1271チバQ:2019/02/06(水) 17:52:56
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/273993?rct=n_unified_localelections
<道知事選>難産の末、短期決戦 与党 自民内、結束おぼつかず/野党 石川氏、経歴が懸念材料
02/06 05:00
 3月21日告示、4月7日投開票の道知事選は、与党が鈴木直道夕張市長、野党が石川知裕元衆院議員を担ぐ構図が固まった。告示まで1カ月半―。双方とも曲折を経て、ようやく経歴もタイプも異なる若手政治家の擁立に落ち着いた。北海道の新リーダーを選択する短期決戦が始まる。

■抗争2カ月で幕

 5日、自民党本部で開かれた党道ブロック両院議員会は、わずか20分で対応を吉川貴盛道連会長に一任した。鈴木氏擁立を目指してきた道連執行部と、和泉晶裕・国土交通省北海道局長を支持する経済界や国会議員、道議らの2カ月にわたる抗争が事実上、幕を閉じた。

 道産子ではない。経験不足。全国唯一の財政再生団体のトップを8年務めたが、国の設計に沿って借金を返してきただけ。こんな批判が繰り返された。

 だが、1月29日の鈴木氏の無所属での出馬表明後、和泉氏支持の声は、急速にしぼむ。2月1日に公明党が先行して推薦を出し、決め手になった。

 5日、鈴木氏は公明党の道議と札幌市内で意見交換し、一緒に選挙用の写真を撮影した。面識がない大阪府の松井一郎知事が、ツイッターで支持を表明。関係者によると、東京都職員時代の上司である石原慎太郎・元知事からも「応援に行きたい」との申し出があったという。本来なら土台となるはずの自民党内の結束がおぼつかない分、他党や無党派への働きかけが鍵を握る。

 鈴木氏は同日、自民党の推薦について「大変ありがたい」と夕張市役所で記者団に述べた。「年が近い方と政策議論ができることは貴重な機会だ。堂々と選挙を戦いたい」とも話した。

■「大きな十字架」

 一方の石川氏は同日、立憲民主党道連や国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議から推薦の知らせを受け、札幌市内で記者団に語った。「北海道が命名されて150年。次のリーダーを選ぶ戦いに推薦されるなら大変光栄だ」

 共産党道委員会、社民党道連、「戦争させない市民の風・北海道」の支援も受ける見通し。本命とされた立憲民主党の逢坂誠二衆院議員や、鉢呂吉雄参院議員などさまざまな名前が浮かんでは消えたが、結果的に野党系7団体が足並みをそろえることになりそうだ。

 十勝管内足寄町出身。ベテラン小沢一郎衆院議員の秘書を経て衆院当選3回を重ねた、正真正銘のたたき上げだ。懸念材料は過去の経歴。2014年に政治資金規正法違反で有罪が確定。17年衆院選では公民権回復の日がわずかに公示日に間に合わず、妻香織氏が出馬し、当選した。

 石川氏は記者団に「大きな十字架を背負っている。道民が過去をどう判断するか、私がどういう未来を提示するか、どちらに重きを置いてもらえるかだ」と訴えた。4者の中には「自分の選挙への影響が心配」(立憲民主党道議)との懸念の声も漏れる。

 対立軸は、中央対地方。菅義偉官房長官とパイプがある鈴木氏に対し「首相官邸が擁立に関与していると道民が捉えている。北海道は独立の気概を持てる地域だ」と対抗心を燃やした。(佐藤陽介、中村征太郎)

1272チバQ:2019/02/06(水) 17:53:20
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/273614/
<道知事選>共産、石川氏支援へ 社民も推薦 野党統一候補に
02/05 05:00
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 共産党道委員会は4日、4月の道知事選に独自候補を擁立せず、立憲民主党などが推す元衆院議員の石川知裕氏(45)を支援する方針を固めた。社民党道連も推薦する。野党共闘の橋渡し役を担ってきた市民団体「戦争させない市民の風・北海道」も支援する方向で、石川氏は野党統一候補となる見通しだ。

 共産党道委員会、社民党道連、市民の風の幹部は4日、札幌市内で石川氏と会談し、北海道電力泊原発再稼働やJR北海道の路線見直し、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致問題などについて意見交換。石川氏と基本政策が一致すると判断した。

残り:180文字/全文:440文字

1273チバQ:2019/02/06(水) 17:59:56
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/273863?rct=n_politics
<舞台裏を読む>任期大詰め 関心は参院選
02/06 05:00
<舞台裏を読む>任期大詰め 関心は参院選
「今年は知事を呼ばなくていいんじゃないか」

 札幌市内選出の自民党道議は、後援会幹部にこう告げられた。毎年2月に開く後援会の新年会に高橋はるみ知事(65)を招くのは、恒例のことだった。道議は「こんなこと初めてだ」。

 昨年12月15日、高橋氏は今春の知事選で5選を目指さず、夏の参院選に自民党公認で出ると表明した。組織のトップが退任を口にした瞬間、政治的影響力を失う「レームダック(死に体)」に陥るのは、至極当然のことである。

 道幹部は「胆振東部地震直後とは仕事の向き合い方が違う。道政への興味が急速に薄れているようだ」と、高橋氏本人の気持ちの変化も感じ取る。

 2017年夏以降、周辺に5選不出馬を伝えつつ、求心力を維持するため、表向きは知事選と参院選の両にらみの姿勢を示し続けてきた。それだけに「つき物が取れたように晴れやかな表情になった」(側近)。

 昨年12月22日、札幌市内で道などが開いた公共交通の利用促進を考えるフォーラム。高橋氏は、直前に講演した千葉県の第三セクターいすみ鉄道の前社長に語りかけた。「いすみ鉄道にも乗りたいと思っています。ちょっと暇になるかもしれないので」

 1月下旬の記者会見では「全身全霊で知事の仕事を全うしたい」と強調したが、知事という緊張感を強いられる仕事から解放されるためか、気の緩みと取られかねない発言も出始めた。さらに、関心は自らが挑む参院選にも向いている。

 「今年は特に、ありとあらゆる分野の新年会に参加させていただいています」。1月21日、札幌市内での北海道建設業協会の新年懇親会ではこうあいさつし、聴衆の笑いを誘った。

 この日は新年会5件を掛け持ちした。高橋氏周辺は「参院選を意識した分刻みの日程だ」と明かす。

 自身の後継となる知事選候補選びでも、したたかさを見せる。

 高橋氏は当初、鈴木直道夕張市長(37)を有力候補に挙げていたが、自民党道議や市町村長の有志、経済人らが国土交通省の和泉晶裕氏(57)の擁立を求めると、和泉氏支持をにじませた。

 1月16、17日には東京と札幌で3度、記者団の取材に応じ、「知事の仕事のパートナーは道議、市町村長だ。与党道議の半分以上が出馬要請したことは重い」と繰り返した。党内で巻き起こる対立に「加勢」する形になり、普段は政治的な発言に慎重な高橋氏らしくない対応に注目が集まった。ベテラン道議は「市町村長や道議に恩を売る選挙活動だ」と分析する。

 与野党の一部で一時取り沙汰された「相乗り論」にも関わったとされる。野党道議によると、高橋氏から電話で「和泉さんで相乗りできませんか」と口説かれた。

 道政史上初の4期目の任期もいよいよ大詰めを迎える。目の前には、胆振東部地震の復興やJR北海道の路線見直しなど重要課題が山積みのまま。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の道内誘致については、判断せず次の知事に先送りするとの見方が強い。

 高橋道政を歴史がどう評価するか。残り3カ月弱における振る舞いもまた、一つの判断材料になるはずだ。(報道センター 竹中達哉)

1274チバQ:2019/02/06(水) 18:00:47
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/250182?rct=s_government_hokkaido
<舞台裏を読む>函館市長選 対抗馬擁立は
2018/11/21 05:00
9月6日未明の胆振東部地震発生から19時間後の同日午後10時すぎ。「おい、止めてくれ」。大規模停電下の函館市内で避難所回りを続けていた工藤寿樹市長(68)が、運転手に公用車を急停止させた。場所は北電函館支店前だった。

 避難所の住民たちが非常用電源のわずかな明かりを頼りに不安な夜を迎えていたころ、支店の窓からはこうこうと明るい光が漏れていた。「避難所の現状を知っているのかっ」。工藤市長は、応対した幹部職員にまくし立てた。

 怒り心頭に発したのには、理由がある。市内16カ所に設けた自主避難所に身を寄せた人たちや、本庁舎の携帯電話充電コーナーに来た人たちの帰宅のめどを把握するため、市は電気が復旧する時間と地区を知りたかった。だが、支店にいくら問い合わせても「なしのつぶて」。北電への不満を募らせていた矢先の出来事に、堪忍袋の緒が切れた。

 工藤市長は9月28日に市内で開いた自身の後援会パーティーでも「北電は市民を守る自治体にいち早く(情報を)伝達することを考えてほしい。危機管理上、大きな問題があった」と批判。ベテラン市議は「ガリバーの北電に強く言える政治家は少なく、市長の姿勢に留飲を下げた人も多かっただろう。市民の思いを敏感に感じ取れるのが彼の真骨頂」と解説する。

 その象徴的な例が「大間裁判」だ。電源開発(東京)が青森県大間町で建設中の大間原発の建設差し止めを求め、市は2014年、国と電源開発を相手取り、東京地裁に提訴した。国にけんかを売った格好だが、多くの市民がこれを支持。15年の前回市長選では自民党ばかりか、当時の民主党と共産党の一部を味方につけ、圧勝で再選を果たした。

 強力なリーダーシップはだれもが認める。ただ、その裏にある強烈な個性は、時に周囲とのあつれきも生じさせてきた。市議会で野党市議を小ばかにする発言を重ね、反発を招いた。細かい政策までトップダウンで決め、足元の市職員から煙たがられる。

 昨年の衆院選では、自民党から出馬した前田一男氏(52)のみを応援。さすがに立憲民主、共産両党からも「来春の次期市長選で対抗馬を立てるぞ」と怨嗟(えんさ)の声が上がった。

 「奔放」に見える工藤市長の言動に、ある市幹部は「『誰も自分にかなわない』というおごりがあるのでは」とみる。それでも市役所内外で異を唱える人物は見当たらない。市長は次の課題として、空き家の多さが問題となった住宅街「西部地区」の再開発に取り組み始めている。昨冬の豪雪を踏まえ、本年度は除雪体制も拡充させた。

 一方で医療費の無償化などには消極的だ。こうした姿勢に離反ムードを強める立憲民主、共産両党の対抗馬擁立の動きも、いまだかけ声だけで停滞している。大間原発を巡って対立軸がつくれず、政策面でも有効な手段を打ち出せないためだ。市民は政策の是非を問う機会を得られるのか。

 3選出馬が確実視される工藤市長は、10月下旬の記者会見では「何も考えていない」と述べるにとどめた。仮に無投票なら1947年の市長選以降で初めて。ある労組幹部は焦りの表情でつぶやいた。「そろそろタイムリミット。無投票は避けたいが…」(函館報道部 志村直)

1275チバQ:2019/02/07(木) 18:42:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000008-htbv-hok
<北海道>知事選 佐藤のりゆき氏が出馬に含み
2/7(木) 18:36配信 HTB北海道テレビ放送
 4月の知事選挙 佐藤のりゆき氏がHTBのインタビューに答え出馬に含みを残しました。
 きのう、ようやく自民党からの推薦が決まった鈴木直道氏。早速、自民党会派の道議会議員の政治資金パーティーに参加した。
 鈴木直道氏は「新春の集いがあるんで、一番最初に私のところに来てくださいというお声がけをいただきまして参上しました」鈴木氏を招いたのは和泉派に与しなかった吉田祐樹道議だ。
 鈴木氏は「一緒にしっかりタッグを組んで若い力でこの北海道を元気にしていくということを皆さんにお誓い申し上げて私からの挨拶にかえたいと思います。みなさん吉田先生ともども私をよろしくお願い致します」と述べ、道議とともに支持を訴えた鈴木氏。
 会場では自民党の支援者らと名刺交換を行い、写真撮影にも笑顔で応じるなど自らをアピールしていた。
 
一方、立憲民主党や国民民主党から支援を受ける石川知裕氏。こちらもけさ、髪を切った。
 「兄貴から電話が来て、お前こんな長い髪でお前かっこ悪いぞって(秘書:ネクタイもお願いします)「あ、ネクタイ」と言いながらネクタイを整える。
 きょうは関係者と政策を協議していた石川氏。狙いは和泉氏を推していた経済界の取り込みだ。
 石川氏は「経済人の方々にもそういう中小企業振興策を考えているのかお訴えをしないといけない。政策をお伝えしてご判断いただくのが大切なこと」共産党などの支持も取り付けた石川氏。野党統一候補としてあす8日、出馬会見を行う。
 この現状に対し。
 佐藤のりゆき氏は「もうこれじゃあだめだという気持ちが強まっている」
 4年前の知事選で敗れたフリーキャスターの佐藤のりゆき氏。先月、市民団体からの出馬要請に慎重な姿勢を見せていたが、きょうのインタビューでは出馬に含みをもたせた。
 佐藤のりゆき氏「あのときは託す人が必ず出るだろうと思っていたが、私が託せる感じの人は出ていないので、あの時よりは強まっていますね。前回の知事選で114万6573人が私を支持してくれた。
 その方々への重い責任がある。ブレーンのみんなとどうやったら選挙戦に入れるのかできるだけ早く研究したい」と述べた。3人目の候補者となるのか。市民団体は来週、のりゆき氏へ再び出馬要請を行う予定だ。

HTB北海道テレビ

1276とはずがたり:2019/02/07(木) 22:00:10

<北海道>知事選 佐藤のりゆき氏が出馬に含み
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000008-htbv-hok
2/7(木) 18:36配信 HTB北海道テレビ放送

 4月の知事選挙 佐藤のりゆき氏がHTBのインタビューに答え出馬に含みを残しました。
 きのう、ようやく自民党からの推薦が決まった鈴木直道氏。早速、自民党会派の道議会議員の政治資金パーティーに参加した。
 鈴木直道氏は「新春の集いがあるんで、一番最初に私のところに来てくださいというお声がけをいただきまして参上しました」鈴木氏を招いたのは和泉派に与しなかった吉田祐樹道議だ。
 鈴木氏は「一緒にしっかりタッグを組んで若い力でこの北海道を元気にしていくということを皆さんにお誓い申し上げて私からの挨拶にかえたいと思います。みなさん吉田先生ともども私をよろしくお願い致します」と述べ、道議とともに支持を訴えた鈴木氏。
 会場では自民党の支援者らと名刺交換を行い、写真撮影にも笑顔で応じるなど自らをアピールしていた。
 
一方、立憲民主党や国民民主党から支援を受ける石川知裕氏。こちらもけさ、髪を切った。
 「兄貴から電話が来て、お前こんな長い髪でお前かっこ悪いぞって(秘書:ネクタイもお願いします)「あ、ネクタイ」と言いながらネクタイを整える。
 きょうは関係者と政策を協議していた石川氏。狙いは和泉氏を推していた経済界の取り込みだ。
 石川氏は「経済人の方々にもそういう中小企業振興策を考えているのかお訴えをしないといけない。政策をお伝えしてご判断いただくのが大切なこと」共産党などの支持も取り付けた石川氏。野党統一候補としてあす8日、出馬会見を行う。
 この現状に対し。
 佐藤のりゆき氏は「もうこれじゃあだめだという気持ちが強まっている」
 4年前の知事選で敗れたフリーキャスターの佐藤のりゆき氏。先月、市民団体からの出馬要請に慎重な姿勢を見せていたが、きょうのインタビューでは出馬に含みをもたせた。
 佐藤のりゆき氏「あのときは託す人が必ず出るだろうと思っていたが、私が託せる感じの人は出ていないので、あの時よりは強まっていますね。前回の知事選で114万6573人が私を支持してくれた。
 その方々への重い責任がある。ブレーンのみんなとどうやったら選挙戦に入れるのかできるだけ早く研究したい」と述べた。3人目の候補者となるのか。市民団体は来週、のりゆき氏へ再び出馬要請を行う予定だ。

HTB北海道テレビ

1277チバQ:2019/02/13(水) 18:40:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00000069-jijp-pol.view-000
農水相次男、道議選は不出
時事通信 2/12(火) 20:11配信

吉川貴盛農林水産相は12日の衆院予算委員会で、次男で政務秘書官の統勝氏について「選挙に出ない」と述べ、4月の北海道議選に出馬しないことを明言した。

時事通信社


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