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小沢一郎の政権構想

1やおよろず:2007/10/06(土) 19:00:43
自社対立的発想がまかりとおるメディア・言論界で誤解されがちな小沢の国家構想。
ここで、小沢構想をスレ横断的にまとめさせてもらいます。

小沢一郎ウェブサイト
http://ozawa-ichiro.jp/

政策とオピニオン
http://ozawa-ichiro.jp/policy/index.htm

717チバQ:2012/07/12(木) 00:09:09
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120711/mca1207112219018-n1.htm
「語呂悪い」「連呼はしやすそう」…小沢新党、専門家の反応は?2012.7.11 22:19
新党結党大会で、「頑張ろう」三唱を前にマイクを手にする小沢一郎新代表(中央)=11日午後、東京・永田町の憲政記念館(酒巻俊介撮影)【拡大】
 民主党を除籍となった小沢一郎元代表が11日、新党を立ち上げた。名称は「国民の生活が第一」。民主党時代から唱え続けたスローガンをそのまま党名に選んだ格好だが、選挙への影響、国民への浸透力はどうなのか。

 「ネーミングの成功法則」などの著書があるコピーライター、岩永嘉弘さん(74)は「理念をそのまま政党名とするという姿勢はすごくいい」と評価しつつも、「語呂が悪く、覚えにくい」と一刀両断。

 理念を社名とした例では、「クラシエ」(暮らしへ)などがあるとしたうえで、「普通は短く、呼びやすくするものだが、『国民の…』はとにかく長い。呼びにくい、書きにくいとなれば、国民への定着は難しいのでは」と分析した。

 若手選挙プランナーの松田馨さん(32)は「もともとがスローガンなだけに選挙で連呼はしやすそう」とする一方、「国民からみれば、『国民の生活』より『政局』が第一なんじゃないの、という気持ちなのでは」と辛口だ。

 小沢氏は消費増税反対や反原発を政策に掲げるが、「第三極っぽさがなく、民主・自民の批判票の受け皿となれるかというと微妙」と分析。「いま選挙をすると小沢さん以外、だれもいなくなっちゃうかも」と冗談めかした。

 結党大会での小沢氏のあいさつによると、党名は支持者から寄せられた数百の候補を参考にしたが、「『これだ!』というのが難しく」(小沢氏)、自らの独断で決めたという。

718チバQ:2012/07/12(木) 00:10:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/stt12071123560024-n1.htm
展望なき船出 橋下氏は冷ややか
2012.7.11 23:53 (1/2ページ)
 小沢一郎氏が4度目となる新党を結成した。「反消費税増税」、「脱原発」を掲げ国民の期待を集めることをもくろんでいる。だが、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」など第三極との連携は具体化のめどがたっていない。肝心の基本政策も結党当日に発表できず、見切り発車の印象は拭えない。「破壊と創造」を繰り返した「剛腕」に展望は見えてこない。

 拍手で代表に選任された小沢氏は満面の笑みを浮かべた。

 「政権交代の原点に立ち返った政策を国民に示す」

 小沢氏は挨拶で新党にかける決意を示した。民主、自民の二大政党には国民の支持はないとして、1996年にプローディ政権を誕生させたイタリアの中道左派連合を指す「オリーブの木」構想実現に向けて、既成政党との対決の構図を作り上げようとしている。

 だが、小沢氏が最も期待を寄せる維新の会を率いる橋下氏が11日に市役所で記者団に語った内容は実につれないものだった。

 「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)をどうするのか。そこが軸になる。僕らは消費税単純反対ではない。価値観を明確にすると誰と組むかはどうでもよくなる。野田佳彦首相は価値観を出し始めている」

 小沢氏は橋下氏にラブコールを送ってきただけに、結党初日から出はなをくじかれる形となった。当初は小沢氏との連携に意欲的だった減税日本を率いる河村たかし名古屋市長でさえ「大阪と東京との(連携)を、まずちゃんとやりたい」と述べるだけだ。

 「オリーブの木」構想に理解を示しているのは鈴木宗男代表の新党大地・真民主のみだが、その鈴木氏も小沢氏が呼びかけた統一会派結成には乗らなかった。

 こうした事態を生んでいるのは、小沢氏こそ永田町を代表する「古い政治家」との印象が強いことに加え、新党の政策が判然としないことが大きい。小沢氏は11日も側近議員らと基本政策の詰めの作業を行ったが、党内の足並みはそろっていない。

 エネルギー政策で、小沢氏は将来的には「原発ゼロ」を目指すべきだとの立場を取っているが、「一刻も早くなくすべきだ」と語る議員がいる一方で、「脱原発」を打ち出すことに慎重な意見も根強い。

 TPPでも慎重、反対、賛成とさまざまある。基本政策の素案では「仕組みそのものが異質な協定だ」と指摘するにとどまり、TPPの全否定は避けている。

 民主党政権下でマニフェストを実現できなかった責任を小沢氏も負っているが、自ら説明しようとはしていない。

 小沢新党に将来性が見当たらない要因はこれだけではない。妻、和子さんとの離婚問題について小沢氏は語ろうとしない。和子さん名義の手紙には、昨年3月の東日本大震災の「小沢は放射能汚染を恐れ地元入りを拒んだ」と明記されている。小沢事務所はこの事実を否定しているが、「地元軽視」の印象を払拭するだけの説得力のある行動を取った形跡は見当たらない。

 しかも政治資金規正法違反事件で刑事被告人のままで世論の風当たりは強い。

 これまでも多くの新党が結成されたが、失速して解党や分裂に追い込まれたケースも少なくなかった。その歴史は小沢氏自身が最もよく知っているはずだ。説得力のある政策を打ち出さず反増税、脱原発のスローガンだけでブームを起こそうとしても国民の支持は得られない。(山本雄史、松本学)

719チバQ:2012/07/12(木) 20:58:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120712/tcg12071202030002-n1.htm
小沢新党発足 民主県連の動揺拡大 他党冷ややか 栃木
2012.7.12 02:02
 ■「期待度低い」

 民主党を除籍された小沢一郎元代表らが新党「国民の生活が第一」を結成した11日、県内からは山岡賢次衆院議員(栃木4区)が新党に参加した。分裂した民主党県連には動揺が広がり、他党は「選挙向けパフォーマンス」「新党への期待度は低い」などと冷ややかに受け止めていた。(高橋健治)

                   ◇

 自民党県連会長の茂木敏充衆院議員(栃木5区)はこの日、小沢新党について「新党への期待は全く高まっていない。国民も新党作りが小沢氏の“ライフワーク”みたいなものと受け止めている。選挙向けパフォーマンスと見抜いている」と痛烈に皮肉った。

 公明党県本部代表の遠藤乙彦衆院議員(比例北関東)も「小沢新党に対する期待度は栃木県でも低いと思われ、衆院選にはほとんど影響しないと考える」とコメントした。

 小沢氏は第3極が連携する「オリーブの木」構想を掲げて既成政党との対決姿勢を鮮明にしている。みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員(栃木3区)は「アジェンダ(政策課題)の一致する限りにおいては連携する」としているが、小沢氏と距離を置いており連携には否定的とされる。

 こうした中で、民主党県連幹事長の松井正一県議(鹿沼市・西方町)はこの日、新党結成が県連に与える影響について「4区の山岡議員が欠けるなど確かに影響を受ける。具体的にどうするかは13日の県連幹事会の議論を待ってからだ」と語った。

 県議会の会派としては、山岡氏直系の保母欽一郎県議(栃木市・岩舟町)、会派代表の一木弘司県議(真岡市)の進退が注目されている。2氏は現在、後援会などの意見を集約している最中だという。「立ち位置の違いで新党に行くかどうか分かれる」(民主党関係者)とされ、地方議員も分裂しかねない状況だ。

 これまでの民主党県連の支持基盤が大きく揺らぎかねず、県連の体制立て直しにはしばらく時間がかかりそうだ。

720チバQ:2012/07/12(木) 21:05:13
http://mainichi.jp/opinion/news/20120712ddm003010137000c.html
クローズアップ2012:小沢新党 孤立深める船出
毎日新聞 2012年07月12日 東京朝刊

拡大写真 消費増税法案に反対し民主党とたもとを分かった小沢一郎元代表が11日、新党「国民の生活が第一」を旗揚げした。民主党が政権交代を果たした09年衆院選当時のスローガンを党名にうたい、野田政権との対決姿勢を強調。反増税勢力の結集を目指すものの、世論の支持は広がっておらず、連携相手も限られる。新党の前途は厳しい。【佐藤丈一、大場伸也、小山由宇、津久井達】

 ◇地域政党と連携見えず
 「結党前から一緒に行動したい、次の総選挙で国民に訴えたいという人がかなりいる。志を同じくする人と総選挙に向けた態勢を作りたい」

 小沢氏は11日の結党大会後の記者会見で、新党に対する期待感を強調した。しかし、急ごしらえの結党大会は来賓も少なく、目立つのは参加議員ら関係者ばかり。新党入りを表明した達増拓也岩手県知事が「消費増税は復興に背を向ける」とエールを送ったものの、新党の孤立感を象徴する船出となった。

 小沢氏は当初、党分裂を回避したい民主党の輿石東幹事長と会談を繰り返し、党残留の道を模索していた。法案成立に不退転の決意を示す野田佳彦首相と折り合うのは不可能。法案の大幅修正など輿石氏による仲裁に期待していたものの、交渉はまとまらず、民主党離党・新党結成を余儀なくされた。

 民主、自民、公明の3党は消費増税法案の修正で合意しており、「増税反対」を唱える小沢氏は、「党内最大勢力」から国会の少数派に追い込まれた。野党各党からは「小沢氏は政党をつくっては壊し、権力闘争に使っている」(自民党の石原伸晃幹事長)との批判が相次ぎ、連携先は限られている。

 孤立する小沢氏は次期衆院選に向け、知名度のある首長の率いる地域政党との連携に望みをつなぐ。全国の地域政党をつなぐ「オリーブの木」構想で、選挙戦を乗り切るのが基本戦略。新党の綱領には、「地域の自立性」「国と地方の関係は協議を先行」との文言が並び、地方重視の姿勢をアピールしている。

 「愛知の大村(秀章知事)、河村(たかし名古屋市長)とは手を握れるが、橋下(徹大阪市長)は様子見だ。出方が分からない」

 小沢氏は6月初旬、新党大地・真民主の鈴木宗男代表と会食し、橋下氏が率いる「大阪維新の会」との連携に不安をもらした。新党に参加した議員49人のうち、選挙基盤の弱い当選1回議員が衆院24人、参院9人を占める。維新との協力抜きで小沢版「オリーブの木」は成り立たず、新党の浮沈は「橋下氏頼み」の側面が大きい。

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721チバQ:2012/07/12(木) 21:06:21
 しかし、大阪維新の会と小沢氏との間には距離感が広がっている。橋下氏は11日、大阪市役所で記者団に対し、新党との連携について「国政については僕が言うことじゃない。誰と組むかではなく、価値観が一致するかどうかだ」と明言を避けた。消費増税についても「僕らは消費税の地方税化を主張していて、単純に反対ではない」と述べるにとどめた。

 ◇民主に再分裂の火種
 民主党の輿石東幹事長は11日の参院議員総会で「政権交代からまもなく3年で大量に仲間が出ていった。新たな民主党をスタートしなければならない」と結束を訴えた。

 党内には鳩山由紀夫元首相のグループを中心に反増税勢力が残り、再分裂の火種がくすぶる。衆院の民主党会派は250人まで落ち込んでいる。同グループから15人以上が内閣不信任決議案に賛成すれば可決される。

 小沢氏は11日の記者会見で「鳩山先生はじめ民主党に残る方々も同じ方向性だ」と語った。小沢新党は鳩山氏らとの連携を背景に、内閣不信任決議案の提出をちらつかせて政権に揺さぶりをかける可能性もある。

 輿石氏は再分裂をなんとしても回避する意向だ。今回の分裂で参院会派は91人に減少。あと6人離党すれば、第1会派は自民党になり、野党が過半数を占める参院の国会運営はさらに困難になる。輿石氏は11日、記者団に「私どもも強引に増税をしているわけでもない。脱原発も方向は同じだ」と語った。鳩山氏ら党内の反増税勢力だけでなく、小沢新党も含めた「融和路線」を今後も追求する姿勢だ。そのため参院審議も慎重に進める考えだ。

 城島光力国対委員長は11日のTBS番組で参院での法案採決の時期について「予算関連法案も12本残っている。お盆をはさんでかな、と思う」と述べ、8月下旬にずれ込む可能性を示唆した。

 ただ、採決を引き延ばせば、早期解散を迫る自民党の反発は必至だ。自民党は首相が解散の前提に特例公債法案の成立などを加えたことに反発しており、消費増税法案の参院採決で反対に転じる可能性も示唆するなど圧力を強めている。

 谷垣禎一総裁は最近、「消費増税と解散の二兎(にと)を追ってきたが、二兎を取れないと思えば一兎だ」と同党幹部に語り、首相が解散を確約しなければ、消費増税法案に反対し、内閣不信任決議案の提出も検討する考えを示した。

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722チバQ:2012/07/12(木) 21:14:43
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20120712ddlk33010658000c.html
スコープ2012:小沢氏らが新党結成 深まる有権者の政治不信 /岡山
毎日新聞 2012年07月12日 地方版

 民主党を離党した小沢一郎氏らが11日、新党「国民の生活が第一」を結成し、県内からは参院岡山選挙区選出の姫井由美子氏が参加した。姫井氏は小沢氏の剛腕を頼りとし、民主党は、小沢新党に対する批判のトーンを高める。しかし、県内の有権者は政権与党の内紛にうんざりしている。衆院解散・総選挙がささやかれる中、既成政党と政治に向けた有権者の不信は深まる一方だ。【井上元宏、原田悠自、五十嵐朋子、小林一彦】

 ◇姫井氏も新党参加、剛腕頼み
 姫井氏は毎日新聞の取材に「小沢氏は私たちの想像をはるかに超えた手法の持ち主。選挙でも右に出る天才はいない」と新党入りを決めた理由を説明した。しかし、「政治資金問題など小沢アレルギーの支持者もいる。その心配もあり、新党入りをためらった」とも語り、有権者の“小沢離れ”を気にして揺れた微妙な胸の内も打ち明けた。

 これに対し、民主党県連の柚木道義代表は「(消費増税などに)反対してばかりでは無責任だ」と新党を痛烈に批判した。姫井氏については、先月に、スキャンダルを理由として来夏の参院選で公認しない方針を決めており、「週刊誌やテレビには取り上げられたが、政策実現にどれだけ汗をかいたのか」と怒りをあらわにした。

 ◇まちの声「関心ない」「失望した」
 倉敷市の主婦、小郷弓子さん(58)は「内紛から生まれた新党なので関心は全くない。国民の考えを聞くためにも、解散・総選挙で一からやり直すのがいい」と突き放した。北区の会社員、小椋康夫さん(31)は「何人も首相が変わるというのは異常。政治に関心もなくなった」と諦め顔だった。笠岡市の衣料品店経営、加藤秀雄さん(67)は「震災、原発事故など政治が取り組むべき課題は山ほどある。与野党を問わず、国民のためと言いながら、次の選挙をいかに有利にするか、を優先しているようにしか見えない」と語った。

 大阪維新の会など第3極に期待する声もあった。北区吉備津、会社員、横田光一さん(39)は「民主党が日本を変えてくれると期待していたが、党が分裂して失望した。橋下徹・大阪市長のような強いリーダーシップを発揮できる人が今後を担ってほしい」と強調した。北区の主婦、岩河智子さん(30)は「小沢さんに、いい印象はない。総選挙になっても支持政党を決めるのはすごく難しい」と語り、政治に期待を託せずにもどかしそうな表情を浮かべた。

723チバQ:2012/07/12(木) 21:15:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071200787
小沢新党ときづなが統一会派=衆院
 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と新党きづなの内山晃代表が12日、衆院議員会館で記者会見し、衆院で統一会派を結成すると発表した。新会派の名称は「国民の生活が第一・きづな」とする。これに伴い、きづなの会派解散届と「国民の生活が第一」の会派名称変更届が衆院事務局に提出、受理された。 
 衆院の新勢力分野は次の通り。
 民主・無所属クラブ250▽自民・無所属の会120▽国民の生活が第一・きづな46▽公明21▽共産9▽社民・市民連合6▽みんな5▽国民新・無所属会4▽大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属12▽欠員2(2012/07/12-19:24)

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724チバQ:2012/07/12(木) 21:36:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120712/CK2012071202000145.html
小沢新党 小宮山、松崎氏も参加 知事「政策の中身重要」
2012年7月12日

会見する松崎氏(左)と小宮山氏=東京・永田町の衆院議員会館で


 小沢一郎氏らが十一日に旗揚げした新党「国民の生活が第一」には、民主党を離れた小宮山泰子氏=埼玉7区、三期=と松崎哲久氏=同10区、二期=の衆院議員二人も参加した。東京都内での結党大会後に会見した両氏は、近く県連組織を立ち上げ、県内で党勢拡大を進める考えを明らかにした。県連代表には小宮山氏が就く見通し。

 新党で松崎氏は副幹事長、小宮山氏は組織・団体委員長を務める。小宮山氏は「(最近は)民主党の中で疑問を持ちながら活動してきた。今後は同じ思いを持つ同志と明確な目標を持ち、新しい国家をつくる。気が引き締まる思い」と語った。

 松崎氏も「民主党が志を失い、うっ屈した思いだった。『国民の生活が第一』との行動目標が得られ、国民に自信を持って訴えることができる」と力を込め「県内の民主党や民主党以外の複数の地方議員から、入党したいとの申し出がある」と明かした。

 上田清司知事は新党結成について「必ずしも国民に歓迎されていない。重要なことは政策の中身そのものだ」とのコメントを出した。 (杉本慶一、前田朋子)

725チバQ:2012/07/13(金) 22:32:26
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120713-OYT1T01123.htm?from=navr
小沢新党、衆院の控室争いで完敗…3階に内定


 新党「国民の生活が第一」の衆院の控室が13日、3階の2部屋に内定した。


 国会内で「一等地」とされる正面玄関側にも面しておらず、2階の本会議場の出入り口にも遠い。

 党内では「国盗り合戦」との言葉も飛び交い、条件の良い控室の獲得を目指して民主党側と交渉したが、あえなく敗れた。3階の2部屋は、これまで民主党の政策調査会が使っていた。

 新党の小沢一郎代表は13日、所属議員の秘書の会合で「衆院解散・総選挙の日が近いので、大変厳しい状況の中で船出していかなければならない」と引き締めに努めた。また、同党は、党の英語名を「People’s Life First」にすると発表した。

(2012年7月13日20時54分 読売新聞)

726チバQ:2012/07/13(金) 22:33:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071300648
英語略称は「LF」=PLFは避ける−国民生活第一
 小沢一郎氏らが結成した新党「国民の生活が第一」は13日、新党の英語名が「People’s Life First」(略称LF)に決まったと発表した。
 略称をPLFとしなかった理由について、同党関係者は「パレスチナ解放戦線(PLF)の略称と同じになることを避けたため」と説明している。(2012/07/13-16:29)

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727チバQ:2012/07/16(月) 14:33:17
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/2250
民主分裂、県内に余波...離党示唆する市議も
>市議選を戦った同市の青山豊市議(40)(同)も「現段階では離党を申し出る意向はない」としながらも「恩義のある京野氏への支援は継続する」と断言。秋田3区で民主党が京野氏の対抗馬を擁立した場合、「自分が離党するか、除籍覚悟で京野氏を応援するかだ」と述べた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120715-OYT8T00776.htm
民主横手支部、京野氏支援継続


 民主党を除籍(除名)された京野公子衆院議員が新党「国民の生活が第一」に入党したことを受け、京野氏を支持してきた民主党横手支部(21人、支部長・小沢秀宏横手市議)は15日、京野氏の横手事務所で、党員ら13人による役員会を開いた。党員やサポーター数人が離党などを表明。小沢支部長を含む残る参加メンバーは、離党も見据え、京野氏の応援を継続する方針を確認した。

 小沢支部長らによると、役員会の冒頭のみ京野氏が出席。消費税増税、TPP参加、大飯原発再稼働などの民主党の方針に同調できないとして、離党や新党入党を決めたことを説明し、同支部への報告が事後報告になったことを謝罪した。出席した党員は納得した様子で、退席する京野氏を拍手で見送ったという。小沢支部長は「民主党から秋田3区に候補者を擁立することになれば、全員離党することになる」と話した。

(2012年7月16日 読売新聞)

728チバQ:2012/07/16(月) 20:04:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120716/stt12071611430003-n1.htm
「小沢新党」支持率は3・7% 産経・FNN世論調査 
2012.7.16 11:41 (1/2ページ)
 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に実施した合同世論調査で、民主党を離党した小沢一郎氏が代表を務める新党「国民の生活が第一」の政党支持率は3・7%にとどまり、厳しい船出となった。小沢新党に「期待しない」との回答も82・1%で、「期待する」の15・2%を大幅に上回った。

 今回の世論調査は、11日の「小沢新党」結成後、初めて。同党の支持率は自民党(16・9%)、民主党(13・7%)、みんなの党(4・4%)に続いて4位だった。新党結成が「国民の生活を第一に考えてのことか」との質問でも「思わない」が82・0%にのぼった。

 「いま日本の首相にふさわしいのは誰か」との質問でも小沢氏は3・6%にとどまり、全体で8番目。トップは野田佳彦首相の8・4%だった。

 消費税増税関連法案の衆院採決で小沢氏らとともに反対票を投じた鳩山由紀夫元首相について、「離党すべきだ」は72・7%となり、厳しい評価となった。鳩山氏のように造反後も党内にとどまって消費税率引き上げに反対している議員について、民主党が次期衆院選で公認することを矛盾すると思う人は74・6%に達した。

 野田内閣の支持率は29・1%で、前回調査(6月30日、7月1日実施)から0・6ポイントの微増。不支持率は前回比1・0ポイント減の60・9%だった。

 野田首相の9月の党代表選での再選に「期待する」は30・1%で、「期待しない」の66・9%を大幅に下回った。一方、同じく9月に任期満了を迎える自民党の谷垣禎一総裁の総裁選再選に「期待する」は14・3%で、「期待しない」は79・4%だった。

 野田政権による沖縄県・尖閣諸島の国有化方針には、賛成が77・2%、反対が14・4%だった。

729チバQ:2012/07/17(火) 21:54:39
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120717-OYT1T01224.htm
小沢新党の略称は「生活」…中央選管に届け出

 小沢一郎元民主党代表らが結成した新党「国民の生活が第一」は17日、公職選挙法に基づき、党名の略称を「生活」とすることを中央選挙管理会に届け出た。


 略称は次期衆院選の比例選で使用される。

 東幹事長は17日の記者会見で、略称について「生活を座標軸に政治はあるということを表している」と語った。「生活」は小沢氏らの会派名の略称として、国会内の文書類で便宜的に使われていた。

 小沢氏周辺は「届け出が必要なので略称を決めたが、あくまで、我々のスローガンでもある『国民の生活が第一』の名称全体を国民に浸透、定着させたい」としている。

(2012年7月17日20時48分 読売新聞)

730チバQ:2012/07/17(火) 21:56:07
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120717ddlk02010056000c.html
国民の生活が第一:参院総支部設立へ 平山議員ら20人 /青森
毎日新聞 2012年07月17日 地方版

 小沢一郎元民主党代表らが旗揚げした新党「国民の生活が第一」の県参議院総支部設立に向けた世話人会が16日、青森市内のホテルで開かれた。旗揚げ後、県内で初めての組織結成の動き。民主党に離党届を出し新党に参加した平山幸司参院議員(青森選挙区)を世話人代表に、山内正孝元県議や市町の現職、元職議員ら約20人が参加した。8月中旬までに支部を設立する方針。

 平山氏は終了後「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)や消費増税反対の受け皿にしたい」と強調。「衆院選に出馬したいとの申し出を複数受けている」と述べ、衆院選に備え、県連組織を早期に結成すべきだと主張した。【鈴木久美】

731チバQ:2012/07/17(火) 21:56:33
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120717_3
県内市町村議も民主分裂 8市町13人離党へ

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   小沢一郎衆院議員(岩手4区)らの民主党離党・新党結成を受け、民主党籍を持つ県内市町村議にも追随する動きが広がっている。岩手日報社の調べでは16日現在、小沢氏の地元奥州市など8市町の13人が離党の方向で、さらに拡大の可能性もある。大半は新党「国民の生活が第一」に合流する構えだ。一方、党にとどまる国会議員の地元では残留意向の議員もいる。市町村議の動向は各地の政治状況の行方も左右し、年内実施もささやかれる衆院解散・総選挙にも影響を与えそうだ。

 民主党県連は現在、党員・サポーターの名簿を精査中。県連には市町村議や一般党員から党員資格の取り消しを求める問い合わせがある一方、「9月の代表選を見極めた上で判断したい」との声も寄せられているという。





(2012/07/17)


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732チバQ:2012/07/17(火) 21:59:26
>>730
>世話人には三上隆雄元参院議員
このひと、元社会党系
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120717t21011.htm
小沢新党に参加した平山氏の支持者ら、青森で地方組織発足へ
 民主党を離党し新党「国民の生活が第一」に参加した平山幸司参院議員(青森選挙区)の支持者らが16日、青森市内で世話人会を開き、新党の地方組織「青森県参議院第1総支部」を設立する方針を決めた。8月中旬に設立総会を開き、正式に発足させる。
 世話人には三上隆雄元参院議員や十和田、むつなどの現職市町議10人を含む22人が名を連ね、会合には約20人が出席した。平山氏は「解散総選挙と来夏の参院選に向けて全候補者の必勝を期し、消費税増税関連法案の撤回、計画的な脱原発依存に取り組む」とあいさつし、結束を呼び掛けた。
 新党の地方組織は青森県内で初めて。会合後、平山氏は「結党直後だが、自分ができるのは参院総支部の発足と考えた。環太平洋連携協定(TPP)の参加などに反対する地域の声を受け止めたい」と語った。県連組織については「状況をみて早期に立ち上げるべきだ」との考えを示した。


2012年07月17日火曜日

733とはずがたり:2012/07/22(日) 10:28:09

小沢新党支持率 00年総選挙で660万票獲得の自由党より高い
2012.07.22 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120722_130977.html

 民主党を飛び出した小沢新党「国民の生活が第一」だが、衆院37人、参院12人の計49の勢力にすぎない。新聞もこぞって今度こそ小沢はダメだという論調で足並みを揃えている。
 そんな小沢氏だが、過去、最大の窮地に立たされたのは1997年末の旧新進党解党のときだった。自民党に対抗する2大政党の一角として小沢氏がつくった新進党は党内抗争が相次ぎ、結党わずか3年で6党に分裂。小沢氏は54人(衆院42人、参院12人)で自由党を旗揚げし、このときも「小沢は終わった」といわれた。
 ところが、自由党は1998年の参院選では大メディアの惨敗予想を覆して比例で520万票を獲得、1議席を増やした。
 その自由党も2年後に分裂する。衆参50人の所属議員のうち半数以上が保守党を結成、小沢氏に従ったのはわずか衆院18人、参院6人の24人にすぎず、野党第4党に転落した。現在の「国民の生活が第一」よりも規模の小さい“ミニ政党”に転落し、その年(2000年)の総選挙はまさに崖っぷちの戦いだったが、小沢自由党は「日本一新」を掲げて比例で660万票を獲得して衆院22議席に躍進した。永田町では「小沢は1人で600万票を持つ」と驚愕された。
 そうした個人票は依然、健在だというデータがある。小沢新党の政党支持率は産経新聞とFNNの合同世論調査で3.7%(比例の投票先6.5%)、共同通信の調査では4.8%(同5.6%)だった。
 各紙は小沢新党に「期待しない」という回答が8割を超えたことを強調して報じているが、実は自由党時代の政党支持率はもっと低く、平均3〜3.5%で、2000年総選挙直前に実施された投票先世論調査でも自由党は3.2%(時事通信)にすぎない。それでも総選挙では660万票を獲得した。現在の小沢新党の支持は当時より高いのだ。
 それには理由がある。
 元秘書の石川知裕・代議士が語る。
「新進党解党でそれまで小沢の支持基盤だった財界、業界団体、宗教団体などが離れたが、その代わりに一般有権者から小沢事務所に大量の激励の手紙やFAX、Eメールが送られてくるようになった。その1人1人に連絡をとり、秘書が直接会いに行くと、相手は感激してくれる。そうした人々が今も小沢支持層の中核になっている」
 何度も絶体絶命の危機を乗り切った小沢氏は「選挙の神様」と呼ばれる。
※週刊ポスト2012年8月3日号

734チバQ:2012/07/26(木) 21:18:49
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120726/plt1207261534004-n1.htm
“小沢新党”かすむ存在感…決戦号令もHPすらなし2012.07.26


小沢一郎氏【拡大】
 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は25日、都内で開かれた同党秘書会の会合で「決戦の時は近い。皆さんの力量を存分に発揮してほしい」と述べ、早期の衆院解散・総選挙を想定した取り組みを重ねて求めた。ただ、結党から2週間、小沢氏は定例会見も開かず、同党の存在感は日に日にかすんでいる。

 小沢新党は結党後、綱領や規約は作ったが、ホームページはなく、ロゴマークも発表されていない。産経新聞社とFNNの合同世論調査(14、15日実施)でも、同党の支持率はわずか3・7%。小沢新党に「期待しない」との回答も82・1%で、「期待する」の15・2%を大幅に上回った。

 小沢氏は秘書会会合で「新しい政党なので国民の期待は必ず大きくなると確信している」と強調したが、期待する大阪市の橋下徹市長との連携も進んでおらず、先行きはかなり厳しそうだ。

735名無しさん:2012/07/30(月) 21:15:02

90人中66人が民主離党 岩手県内の市町村議

 民主党の分裂を受け、本県の市町村議で党員登録をしていた90人のうち66人が離党したことが同党県連への取材で分かった。同党を除名され新党「国民の生活
が第一」を設立した小沢一郎衆院議員(岩手4区)の影響力が強い県南部を中心に7割以上に上る。一定数が新党に合流するとみられるが、「政策を見極めたい」な
どと様子見の向きもあり、追随の動きがどこまで広がるかは未知数。民主党にとっては年内の衆院解散・総選挙もささやかれる中、組織の再構築が急務となった。

 同党県連によると、5月末の定時登録時点で党員登録されていた市町村議は90人いたが、消費税増税法案の衆院採決に端を発する同党の分裂を受け、各総支部に
離党届が相次ぎ、26日までに66人分が受理されたという。

 同党県連は選挙区や市町村別の内訳は「公表できない」としているが、岩手4区と、中選挙区時代に小沢氏の選挙区だった同3区で多いという。(2012/07/29)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120729_1

736チバQ:2012/08/01(水) 21:50:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012080100507
小沢氏「国民のための政権樹立」=新党が事務所開き
 新党「国民の生活が第一」は1日午前、東京・永田町の党本部で事務所開きを行った。来賓を含め約50人が出席。小沢一郎代表は「(衆院解散)総選挙は近い。参院は来年夏には(選挙が)いやでも来る。勝ち抜いて、本当に国民のための政権を樹立すべく頑張ろう」と呼び掛けた。 
 党本部はビルの2、3階に事務所を構え、広さは計50坪。小沢氏は「来年の8月1日にはさらに大きな城を構えることができる」と語った。事務所には、職員3人に、小沢氏らの事務所の秘書を加えた計10人程度が常駐する。
 生活と統一会派を組む新党きづなの三輪信昭副代表は「近いうちに皆さんと合流させてもらう。ぜひとも温かく迎えてほしい」と述べ、早期に生活に合流したいとの意向を示した。
 来賓として新党大地・真民主の鈴木宗男代表、岩手県の達増拓也知事が出席。「小沢ファン」という落語家の三遊亭円楽さんも駆け付けた。(2012/08/01-12:25

737チバQ:2012/08/04(土) 22:38:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120804/stt12080408020001-n1.htm
「小沢色」消して民自公と勝負 ただし成算は?
2012.8.4 08:01 (1/2ページ)
 ■7党で不信任案

 自民、公明両党を除く野党7党は内閣不信任決議案の共同提出を決めたが、「陰の主役」は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表だった。小沢氏は自らが前面に出ないようにすることで、自公両党が不信任案に賛成しやすい環境をつくり、民主党に残る反増税勢力が呼応しやすいよう配慮した。ただ、不信任案可決の見通しはたっていないのが実情だ。

 3日午後の党首会談。中央に陣取ったのは、みんなの党の渡辺喜美代表らだった。衆院で第3会派の小沢氏は下座に陣取った。会談後の記者会見でも小沢氏が発言したのは、衆院で議席を持たない新党改革の舛添要一代表や、所属議員は田中康夫代表ただ一人という新党日本の後だった。

 不信任案提出には提出者1人と50人以上の賛同者が必要だ。合わせても20議席しかない共産、社民、みんな3党が、生活や新党きづなに共同提出を呼びかけた形になっているが、党首の一人はこう打ち明ける。

 「シナリオは小沢氏が書いたようなものだ。小沢色が前面に出すぎると民主党内から不信任案に同調しにくいだろうと小沢色を消そうとした」

 小沢氏側近も「事前の打ち合わせで、小沢さんから『みんなの党が座長だからな』と念押しされた」と明らかにした。

 ■鳩山氏とも会談

 小沢氏は当初、不信任決議案提出には消極的だった。衆院では民主党が単独で過半数を維持しているうえ、自民党は「小沢氏主導の不信任案には同調しない」(自民党幹部)との立場だったからだ。だが、民主党と自公両党との亀裂が深まるのをみて、揺さぶるチャンスと判断した。

 2日夕には生活、きづな両党幹部らと協議した際、自ら衆院委員部に電話をかけて、過去の不信任決議案の事例を細かく問い合わせ、周囲を驚かせた。7党首会談後には、衆院議員会館の自室で盟友関係にある鳩山由紀夫元首相と会談した。不信任決議案採決で民主党に残る反増税派に同調するよう働きかけを求めたとみられる。

 自民、公明なども賛成し、民主党から15人以上が造反すれば不信任決議案は可決される可能性が出てくる。もっとも、小沢氏としても票を読み切れているわけではない。党首の一人はこう漏らす。

 「ほうっておくと増税法案は成立しわれわれ小政党は埋没するだけ。出たとこ勝負だ」

 (佐々木美恵、山本雄史)

738名無しさん:2012/08/10(金) 21:10:55
民主党岩手県連があったフロアが、そのまま国民生活岩手県連の事務所に。

740名無しさん:2012/08/14(火) 23:47:53

連合、民主支援基軸を転換へ
2012.8.14 01:25 [選挙]

 民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合)が、消費税増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法に反対した民主党離党者による新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)の公認候補支援を容認する方針であることが13日、分かった。実際の支援は民主党候補者のいない選挙区に限定される見込みだが、推薦すれば、民主党支援を基軸としてきた連合の運動方針が大きく転換することになる。

 連合は今月上旬、地方連合幹部の内部会議を都内で開催し、連合幹部が国政選挙の支援について、候補者本位で個別に決める方針を説明した。産経新聞の取材に対し、別の幹部も衆院選の推薦候補の選定について「必ずしも『国民の生活が第一』を応援することにはならないが、個々に相談する」と発言し、民主党に限らず柔軟に対応していく考えを表明した。

 これにより、連合は小沢氏ら「国民の生活が第一」の候補も推薦できるようになる。連合関係者からは「民主空白区で労組が何もしなければ、自民党を利するだけ。現実的な対応だ」と評価する声が出ている。

 連合はこれまで国政選挙では、社民党候補などを推薦するケースはあったが、あくまでも民主党候補を基軸として推薦してきた。今後は、地方連合から国政選挙で民主、社民両党候補以外の推薦要請があった場合、連合本部で慎重に審査を行い、推薦の可否を決定することになりそうだ。

 連合は民主党政権下で公務員制度改革関連法案の成立を目指していることから早期の衆院解散・総選挙に否定的だ。ただ、民主、自民、公明3党が8日、党首会談で「近いうちに信を問う」ことで合意したのを受け、今秋にも解散の可能性があるとみて、衆院選の準備を加速させる考えだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120814/plc12081401270001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120814/plc12081401270001-n2.htm

741名無しさん:2012/08/17(金) 13:50:43
小沢代表、結党大会で「党議拘束設けません」

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は11日、都内で開いた結党大会で、「我々の政党には、国会の各院採決に際しての党議拘束は設けません」と述べた。

 小沢氏は「国民の負託を受けた議員が自立と共生という理念の下に集まった信義にこそ、その判断を委ねる」と理由を語った。

(2012年7月11日20時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120711-OYT1T01175.htm

742名無しさん:2012/08/17(金) 13:51:50
【小沢新党】
小沢一郎氏のあいさつ要旨
2012.7.11 21:18

 この歴史的な日に、歴史的な政党の結成総会で、代表として推挙いただき、心から光栄だ。

 新党名は、われわれの結党の理念で、政策のバックボーンを貫いている考え方でもある「国民の生活が第一」に行きついた。

 「国民の生活が第一」は、当時の民主党が歴史的な政権交代を成し遂げた3年前に、全国津々浦々で国民に訴えた理念だ。現在の民主党に残るすべての議員のみなさんも心
を一つにして訴えた。日本国憲法前文に照らしても、国政の要諦そのものだ。

 民主党は、官僚が描くシナリオのままに自民、公明両党との3党合意という野合を結んだ。衆院選での国民との約束をすべてほごにしてまで、消費税増税法案の採決を強行した。

 3党合意とは国民から政策の選択肢を奪うことだ。民主主義の根底を覆した今の民主党はもはや、政権交代当時の民主党ではなくなってしまった。この異常事態にあって、
「国民の生活が第一」という政権交代の原点に立ち返った政策を国民に示し、実現するために新党を立ち上げた。

 まず社会保障・税一体改革に名を借りた、実質増税だけの消費税増税法案を撤回させるべく行動する。原子力は過渡的なエネルギーとして位置づけ、原発に代わる新たなエ
ネルギーの開発に努める「脱原発」の方向性を鮮明にしたい。

 国会の採決に際して党議拘束は設けない。国民の負託を受けた議員が、「自立と共生」という理念の下に集まったという信義に判断を委ねることが、政権交代が可能な政
党政治の根幹と考えるからだ。

 私たちは「自立と共生」の理念を共有する中で、国民の生活が第一の政策実現にむけて立ち向かうことを全国民にお約束する。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/stt12071121200016-n1.htm

743名無しさん:2012/08/17(金) 13:52:36
小沢氏“増税阻止で鳩山氏らと連携”
7月11日 21時36分

「国民の生活が第一」の小沢代表は、新党の結党議員大会のあとの記者会見で、「鳩山元総理大臣ら、民主党内に残っている方々と連携を取りながら、力を合わせていきた
い」と述べ、消費税率引き上げ法案の成立阻止に向けて、鳩山氏らと連携していきたいという考えを示しました。

この中で、小沢氏は「鳩山元総理大臣ら、民主党内に残っている方々も、考え方としては私どもと同じ方向性だろうと思う。お互いに連携を取りながら、何が国民のためにな
るのかという基準で力を合わせていきたい」と述べ、消費税率引き上げ法案の成立阻止に向けて、鳩山氏らと連携していきたいという考えを示しました。

また、小沢氏は、野田内閣に対する不信任決議案や野田総理大臣に対する問責決議案について、「国会運営の一つの手段として設けられているが、まずは、消費税率引き上げ
法案に対して、より多くの参議院議員が良識的な行動をとることを望みたい。それがかなわないという状況になってから、いろいろなことは考えるべきだ」と述べました。

さらに小沢氏は、次の衆議院選挙に関連し、「新党の結党前から、大勢の若者が『次の総選挙で一緒に国民に訴えていきたい』と言ってきている。きょうの結党を機に、全国
的に志を同じくする人と一緒に、総選挙に向けた体制を作りたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120711/k10013515041000.html

745名無しさん:2012/08/17(金) 13:53:58
小沢新党に衆参49人、「第3極」の結集目指す

 消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対し、民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らは11日、東京・永田町の憲政記念館で新
党「国民の生活が第一」の結党大会を開いた。

 民主党に所属していた国会議員49人(衆院37人、参院12人)が参加し、小沢氏が代表に就いた。次期衆院選をにらみ「反増税」と「脱原発」を掲げ、「第3極」勢力
の結集を目指す方針だ。新党は衆院で公明党を上回る第3党となり、野田首相は厳しい政権運営を迫られる。

 小沢氏は大会で、一体改革関連法案に関する民主、自民、公明3党合意を「野合」と批判したうえで「消費増税法案を撤回させるべく行動する」と述べ、参院で審議中の同
法案の成立阻止を目指す考えを強調した。

(2012年7月11日21時45分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120711-OYT1T01220.htm

746名無しさん:2012/08/17(金) 13:54:39
http://hochi.yomiuri.co.jp/zoomImage/20120711-OHT9I00182.htm

小沢新党「国民の生活が第一」旗揚げ

 民主党を除名された小沢一郎元代表と支持グループ議員は11日夕、新党「国民の生活が第一」を旗揚げした。参加は、民主党で消費税増税法案に反対した衆院議員37人
と離党した参院議員12人の計49人。国会近くの憲政記念館で結党大会を開き、党代表に小沢氏が就任した。選対委員長を兼務する。次期衆院選をにらみ反増税勢力の結集
を図り、地域政党との協力関係の構築を目指す。

 反増税を掲げる新党の誕生により、民主党分裂を招いた野田佳彦首相の政権運営が一層厳しくなるのは必至だ。

 新党は党名の「国民の生活が第一」を基本理念に掲げ、消費税増税の先行反対や脱原発を訴える方針。小沢氏は大会で「政権交代の原点に立ち返り政策を国民に示し、実現
するために新党を立ち上げた」と強調した。

 同時に「消費税増税法案を撤回させるべく行動する。脱原発の方向性も鮮明にする」と表明。首相指名選挙や法案採決で党所属議員の投票行動を縛る党議拘束を設けない考
えも示した。

 小沢氏らは既に衆参両院で会派「国民の生活が第一」を結成した。衆院では第3勢力で、小沢氏に近い議員による新党きづな9人との統一会派を近く結成する。参院は第4
勢力となっている。

 政策面では、消費税増税前の徹底した行財政改革実施や、財政出動による5年以内のデフレ脱却を重点政策とし、環太平洋連携協定(TPP)反対も打ち出す方向だ。

 反増税を主張する河村たかし名古屋市長のほか、大村秀章愛知県知事とも接触。橋下徹大阪市長との連携も探っている。

 新党に参加する37人のうち36人は民主党を除籍(除名)された。残る加藤学衆院議員は近く除名される予定で、衆院会派の37人には含まれない。瑞慶覧長敏衆院議員
は会派には加わるものの新党には参加せず、無所属で活動する。

(2012年7月11日19時35分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120711-OHT1T00183.htm

747名無しさん:2012/08/17(金) 13:55:19
新党は「大きな希望」=達増岩手県知事

 民主党を離党した岩手県の達増拓也知事は11日、新党「国民の生活が第一」の結党大会で来賓としてあいさつし、「新党は私たちにとって大きな希望だ。ぜひこの希望が
日本全体に広がって、国民が国民の手で新しい政権をつくり直すことができるよう、私も全力で応援することを誓う」と述べ、新党に期待を示した。

 野田政権に関しては「民意に背を向け、消費税増税にひた走る姿勢は、被災地の復興にも背を向ける姿勢だ」と批判した。(2012/07/11-21:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071100981

748名無しさん:2012/08/17(金) 13:56:13
【小沢新党】
「語呂悪い」「連呼はしやすそう」…専門家の反応は?
2012.7.11 21:54

新党結党大会で、「頑張ろう」三唱を前にマイクを手にする小沢一郎新代表(中央)=11日午後、東京・永田町の憲政記念館(酒巻俊介撮影)
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/120711/stt12071121550019-p1.htm

 民主党を除籍となった小沢一郎元代表が11日、新党を立ち上げた。名称は「国民の生活が第一」。民主党時代から唱え続けたスローガンをそのまま党名に選んだ格好だ
が、選挙への影響、国民への浸透力はどうなのか。

 「ネーミングの成功法則」などの著書があるコピーライター、岩永嘉弘さん(74)は「理念をそのまま政党名とするという姿勢はすごくいい」と評価しつつも、「語呂が
悪く、覚えにくい」と一刀両断。

 理念を社名とした例では、「クラシエ」(暮らしへ)などがあるとしたうえで、「普通は短く、呼びやすくするものだが、『国民の…』はとにかく長い。呼びにくい、書き
にくいとなれば、国民への定着は難しいのでは」と分析した。

 若手選挙プランナーの松田馨さん(32)は「もともとがスローガンなだけに選挙で連呼はしやすそう」とする一方、「国民からみれば、『国民の生活』より『政局』が第
一なんじゃないの、という気持ちなのでは」と辛口だ。

 小沢氏は消費増税反対や反原発を政策に掲げるが、「第三極っぽさがなく、民主・自民の批判票の受け皿となれるかというと微妙」と分析。「いま選挙をすると小沢さん以
外、だれもいなくなっちゃうかも」と冗談めかした。

 結党大会での小沢氏のあいさつによると、党名は支持者から寄せられた数百の候補を参考にしたが、「『これだ!』というのが難しく」(小沢氏)、自らの独断で決めたという。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/stt12071121550019-n1.htm

749名無しさん:2012/08/17(金) 13:56:52
小沢新党と連携の可能性はゼロ…松井・大阪知事

 【シンガポール=坊美生子】地域政党・大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は11日、民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らが結成した新党「国民の声が第
一」と維新との連携について、「(可能性は)ゼロ。(小沢氏が掲げる)2009年衆院選の民主党政権公約と、我々の政策は違う。(新党結成を)外から見ているだけだ」
と述べた。

 訪問中のシンガポール市内のホテルで報道陣に語った。

(2012年7月11日22時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120711-OYT1T01227.htm

750名無しさん:2012/08/17(金) 13:57:34
【小沢新党】
鳩山氏がエール「国民の暮らし守って」
2012.7.11 21:53

 民主党の鳩山由紀夫元首相は11日、新党「国民の生活が第一」を結成した小沢一郎元代表に対し「国民の暮らしを守るために党をつくったと思うので、その意気込みを果
たすために頑張ってもらいたい」とエールを送った。

 今後の小沢氏との連携については「連絡は取り合うが、私は党の中で行動する」と具体的な言及を避けた。都内で記者団に語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/stt12071121550018-n1.htm

751名無しさん:2012/08/17(金) 13:58:08
達増知事、小沢氏支援鮮明「新党は私の子ども」野党は反発

 小沢一郎元民主党代表らが11日に旗揚げする新党に対し、達増拓也岩手県知事が支援姿勢を鮮明にしている。党籍を持つ民主党を離党し、新党結成大会にも参加する意向
で、「政権交代をやり直す」と鼻息は荒い。小沢氏と共に「王国」を築いてきた達増知事は、新党でどんな役割を果たすのか。政治家としての岐路とも言える局面を迎えてい
る。(盛岡総局・久道真一、上村千春)

 「今回の新党は、私の今までの政治活動の中から生まれた、私の子どものようなものだ」

 9日午後8半すぎ、岩手県議会本会議場。新党参加表明をめぐり、急きょ開かれた緊急質問で達増知事は熱っぽく語った。

 衆院議員(岩手1区)を4期務め、民主党県連代表などを歴任。2007年に知事に転身した後も、09年衆院選の党マニフェスト作りに関わるなどし、「政権交代が可能
な政治を目指し、かなりのことをやってきた自負がある」と強調した。

 緊急質問は野党会派の3人が行い、新党で知事がどんな役割を担うのかもただした。小沢グループで一時、知事を新党代表に立てる案が浮上したとされ、県議会内では「達
増氏が新党の役員に就くのでは」との見方が根強いためだ。

 知事は「政治家個人としての自由な新党参加であり、それ以外の関わり方は私の頭の中にはない」と幹部就任は否定した。それでも、思い入れを強調するかのように「新党
の中で私が父親のような役割を果たさなければならない」とも語った。

 かつての新進党、自由党と比べ、今回の新党には小沢氏を強力に支える重鎮は数少ない。知事は新党の「参謀格」として、小沢氏を支えていくことをにじませたようだ。

 知事が新党に傾けば傾くほど、野党は反発を強める。民主党分裂に伴う県議会の勢力変化によっては、一転して厳しい県政運営を強いられることも想定される。

 質問した自民党系会派「自由民主クラブ」の嵯峨壱朗氏は10日、「震災復興を目指す時に、そんな暇があるのか。政治家の部分が際立ちすぎる。国会議員に戻ったらどうか」と皮肉を込めて批判した。

2012年07月11日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120711t31013.htm

752名無しさん:2012/08/17(金) 14:00:36
新党は「大きな希望」=達増岩手県知事

 民主党を離党した岩手県の達増拓也知事は11日、新党「国民の生活が第一」の結党大会で来賓としてあいさつし、「新党は私たちにとって大きな希望だ。ぜひこの希望が
日本全体に広がって、国民が国民の手で新しい政権をつくり直すことができるよう、私も全力で応援することを誓う」と述べ、新党に期待を示した。

 野田政権に関しては「民意に背を向け、消費税増税にひた走る姿勢は、被災地の復興にも背を向ける姿勢だ」と批判した。(2012/07/11-21:41)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071100981

753名無しさん:2012/08/17(金) 14:02:03
岩手知事と10県議が民主離党、小沢新党合流へ

 岩手県の達増拓也知事は11日、民主党岩手県連に離党届を提出した。

 県議会の民主党会派(23人)のうち10県議も同時に離党を届け出た。11人全員が小沢氏の新党に合流し、次期衆院選に向けて県内組織の充実を図るとしている。

 県連幹事長を務める佐々木順一県議が11人分をまとめて提出し、記者会見で「民主党はマニフェストを放棄した。政権交代を実現させたところで民主党は終わった」などと話した。

(2012年7月11日20時10分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120711-OYT1T01150.htm

754名無しさん:2012/08/17(金) 14:02:48
新党に冷ややか=不信任案で連携も−野党

 小沢一郎元民主党代表が新党「国民の生活が第一」を結成したことに対し、野党からは11日、「小沢氏は政党をつくっては壊し、権力闘争に使っている。同じことの繰り
返しだ」(石原伸晃自民党幹事長)などと冷ややかな声が相次いだ。

 石原氏は党本部で記者団に「消費税は上げない、原発もなくすで、国民の生活を守れるのか。できもしないマニフェスト(政権公約)を掲げ、民主党の来た道を進むのでは
ないか」と皮肉った。一方で「同じ野党という立場で話をできることがあるのかないのか、慎重に見極めていく」とも語り、野田内閣不信任決議案の採決で連携する可能性に
含みを残した。

 公明党の山口那津男代表は、新党が「増税の前にやるべきことがある」と主張していることに触れ、「何をやるべきか具体的に示しているとは思えない。国民の期待を集め
られるか疑わしい」と突き放した。

 みんなの党の渡辺喜美代表は、49人の結党メンバーについて「3年前(の政権交代時)に小沢氏がつくった勢力からすると、非常に寂しい」と指摘。「権力の奪取が目的
で、政策なんて何でもいいんじゃないかと国民は見透かしている」と語った。

 共産党の市田忠義書記局長は、反増税や反原発に限って連携する姿勢を示しつつも、「新党を立ち上げたから、みそぎが済んだということは一切ない」と述べた。小沢氏の
政治資金規正法違反事件を引き続き追及する考えだ。(2012/07/11-21:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071100935

755名無しさん:2012/08/17(金) 14:03:37
“小沢新党”旗揚げ 総選挙で候補者擁立へ(新潟県)

 民主党を除名された小沢一郎元代表が11日、新党「国民の生活が第一」を旗揚げした。新党に参加した森裕子参議院議員は、取材に対し、次の衆議院選挙で県内に候補者
を擁立したい考えを明らかにした。

 新党の設立総会は東京の憲政記念館で開かれた。党首は消費税増税法案に反対した小沢一郎氏。参加するのは民主党を除名された50人前後の国会議員だ。このうち、県選
出の議員は森裕子参議院議員が参加した。

 衆議院の小選挙区は、現在、民主党が新潟の6議席を独占している。衆議院の解散が近いとの見方があるなかで、森議員は、次の総選挙で新党として対立候補を擁立したい
意向を明らかにした。

「自民党も民主党もみんな“増税”。選択肢がないと。自分の選挙区に候補者を立ててほしいという声は、すでに各地区からいただいている。新潟県は6区あるので、何人と
かは申し上げられないが、できるだけ皆さまの声におこたえできるように頑張りたい」

 新党の政策は「消費税増税反対」や「脱原発」などが柱になる見通しだ。民主党の分裂でうまれた小沢新党が県内の政局にも波紋を広げそうだ。

[ 7/11 18:58 テレビ新潟]
http://news24.jp/nnn/news8823276.html

756名無しさん:2012/08/17(金) 14:05:47
新党参加の三宅氏 地元「民主外し」に追われる
2012.7.11 22:37

 小沢一郎元民主党代表が11日に発足させた新党「国民の生活が第一」には、群馬県内からも民主党を除籍された三宅雪子衆院議員(比例代表・北関東)が加わり、地元秘
書らはポスターから「民主」の文字やマークを相次いで消した。増税反対を掲げ、政権との対決姿勢を鮮明にする新党に、民主県連は戸惑いを隠せず、多くの県政界関係者は
冷ややかな視線を送った。

 三宅氏の地元秘書は11日、三宅氏を支持する県内の企業や後援会関係者などをあいさつに回り、三宅氏のポスターから民主党の名前やロゴをテープなどで隠す作業に追われた。

 秘書によると、「これまで以上に応援する」とエールを送る支持者がいる一方、「今後も民主を支持するので、(三宅氏の)ポスターは出せない」と掲出を拒まれるケース
もあったという。

 民主県連会長の桑原功衆院議員(比例代表・北関東)は群馬4区の党公認候補だった三宅氏の除籍を受け、新たな候補擁立を模索する方針を示している。ただ、久保田務県
連幹事長は「現在の県連の態勢では、自前候補を立てられるか疑問だ」と打ち明け、県連内の温度差をにじませた。

 一方、自民党県連会長の中曽根弘文参院議員は、新党について「民主党内の権力争いの結果に過ぎない。選挙目当てだけで、国民の理解は得られない」と厳しく評価した。

 また、大沢正明知事は11日の記者会見で、小沢氏が民主党政権下で高速道路無料化などのマニフェスト(政権公約)を実現できなかったことに触れ、「小沢氏がその辺
(の矛盾)を説明しないと厳しい状況になる」との見通しを示した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120711/gnm12071122400010-n1.htm

757名無しさん:2012/08/17(金) 14:07:03
新党参加の三宅氏 地元「民主外し」に追われる
2012.7.11 22:37

 小沢一郎元民主党代表が11日に発足させた新党「国民の生活が第一」には、群馬県内からも民主党を除籍された三宅雪子衆院議員(比例代表・北関東)が加わり、地元秘
書らはポスターから「民主」の文字やマークを相次いで消した。増税反対を掲げ、政権との対決姿勢を鮮明にする新党に、民主県連は戸惑いを隠せず、多くの県政界関係者は
冷ややかな視線を送った。

 三宅氏の地元秘書は11日、三宅氏を支持する県内の企業や後援会関係者などをあいさつに回り、三宅氏のポスターから民主党の名前やロゴをテープなどで隠す作業に追われた。

 秘書によると、「これまで以上に応援する」とエールを送る支持者がいる一方、「今後も民主を支持するので、(三宅氏の)ポスターは出せない」と掲出を拒まれるケース
もあったという。

 民主県連会長の桑原功衆院議員(比例代表・北関東)は群馬4区の党公認候補だった三宅氏の除籍を受け、新たな候補擁立を模索する方針を示している。ただ、久保田務県
連幹事長は「現在の県連の態勢では、自前候補を立てられるか疑問だ」と打ち明け、県連内の温度差をにじませた。

 一方、自民党県連会長の中曽根弘文参院議員は、新党について「民主党内の権力争いの結果に過ぎない。選挙目当てだけで、国民の理解は得られない」と厳しく評価した。

 また、大沢正明知事は11日の記者会見で、小沢氏が民主党政権下で高速道路無料化などのマニフェスト(政権公約)を実現できなかったことに触れ、「小沢氏がその辺
(の矛盾)を説明しないと厳しい状況になる」との見通しを示した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120711/gnm12071122400010-n1.htm

758名無しさん:2012/08/17(金) 14:08:37
新党「国民の生活が第一」:民主県連は静観の構え、空白区の“穴埋め”急ぐ/神奈川
2012年7月11日


 県内から岡本英子(衆院3区)、樋高剛(18区)、相原史乃(比例南関東)の3氏が加わった小沢新党。民主党県連(城島光力代表)に所属する地方議員に合流の動きは見られ

ず、関係者はひとまず静観する構えだ。ただ、岡本氏と樋高氏が抜けた空白区の“穴埋め”は早急に対応する考え。次期衆院選に向けた党本部の方針決定を見据え、両選挙区の

基盤固めを進めている。


 小沢氏の政治塾で学び、樋高氏の秘書を務めた栄居学県議は「民主党に残って目の前の仕事をきちんとやる」と述べ、現時点での離党を否定。同党県議団の平本敏団長も「与党

を担う立場として地に足を着け、まとまっていきたい」と新党に同調する県議はいないとの認識を示した。横浜、川崎両政令市議に対する県連の意向調査でも離党含みの反応はな

かったという。


 一方、県連幹部らは次期衆院選に向けた臨戦ムードを漂わせる。岡本、樋高両氏が総支部長を務める3・18両区総支部は近く解散し、城島県連代表を暫定総支部長とする新たな

総支部を設立。登録サポーターの意思確認作業にも着手し、新たな公認候補の擁立を急ぐ考えだ。


 岡本、樋高両氏が現選挙区から出馬するかは不透明な状況だが、県連は両氏への対抗馬擁立について、党本部が今週中にも示す方針を踏まえて決めるとしている。谷田部孝一県

連幹事長(横浜市議)は「憎しみ百倍との思いもあるが、戦う相手は新党だけではない」との認識を強調した。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1207110034/

759名無しさん:2012/08/17(金) 14:10:13
新党「国民の生活が第一」:民主県連は静観の構え、空白区の“穴埋め”急ぐ/神奈川
2012年7月11日


 県内から岡本英子(衆院3区)、樋高剛(18区)、相原史乃(比例南関東)の3氏が加わった小沢新党。民主党県連(城島光力代表)に所属する地方議員に合流の動きは見られ

ず、関係者はひとまず静観する構えだ。ただ、岡本氏と樋高氏が抜けた空白区の“穴埋め”は早急に対応する考え。次期衆院選に向けた党本部の方針決定を見据え、両選挙区の

基盤固めを進めている。


 小沢氏の政治塾で学び、樋高氏の秘書を務めた栄居学県議は「民主党に残って目の前の仕事をきちんとやる」と述べ、現時点での離党を否定。同党県議団の平本敏団長も「与党

を担う立場として地に足を着け、まとまっていきたい」と新党に同調する県議はいないとの認識を示した。横浜、川崎両政令市議に対する県連の意向調査でも離党含みの反応はな

かったという。


 一方、県連幹部らは次期衆院選に向けた臨戦ムードを漂わせる。岡本、樋高両氏が総支部長を務める3・18両区総支部は近く解散し、城島県連代表を暫定総支部長とする新たな

総支部を設立。登録サポーターの意思確認作業にも着手し、新たな公認候補の擁立を急ぐ考えだ。


 岡本、樋高両氏が現選挙区から出馬するかは不透明な状況だが、県連は両氏への対抗馬擁立について、党本部が今週中にも示す方針を踏まえて決めるとしている。谷田部孝一県

連幹事長(横浜市議)は「憎しみ百倍との思いもあるが、戦う相手は新党だけではない」との認識を強調した。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1207110034/

760名無しさん:2012/08/17(金) 14:11:13
党名候補は350超 最後は小沢氏が判断


 11日に旗揚げした「国民の生活が第一」の党名は、小沢一郎代表が350を超える候補から絞り込んだとしている。民主党が政権交代を実現した際のキャッチフレーズだが、

新党名になったことで民主党は今後、使えなくなる見通しだ。


 小沢氏は党名に関し「みんなで決めればいい」として、新党に参加する国会議員や支持者から広く候補を募った。その結果、かつて小沢氏が率いた政党と同じ自由党のほか、生

活党、共生党、改新党、日本一新党、新政党、新誠党などのアイデアが集まったという。


 衆参両院で新会派を届けた際に会派名を「国民の生活が第一」としたことで「党名も同じだろう」との見方も出たが、「政党名としては長すぎる」との指摘もあった。


 小沢氏は11日の結党大会で党名を「最後の決定は難しくて大変悩んだが、われわれの結党の理念である党名に行き着いた」と説明した。ただ、民主党への当て付けという側面もありそうだ。

.[ 2012年7月11日 23:28 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/07/11/kiji/K20120711003660460.html

761名無しさん:2012/08/17(金) 14:11:58
新党「国民の生活が第一」:県内関係国会議員ら、冷めた視線が大半/神奈川
2012年7月11日

 民主党を除名された小沢一郎元代表らが11日に結成した新党「国民の生活が第一」。消費増税反対と脱原発への連携で期待をする政党もあるが、かつての盟友や他党の大半
は「新党への期待は膨らまない」などと、冷めた視線を注いでいる。

 小沢氏が新党を結成したのは、新生党(1993年)、新進党(94年)、自由党(98年)に次いで4回目。自民党離党以来、小沢氏と政治行動を共にし、今回初めて袂(た
もと)を分かった民主党の藤井裕久最高顧問(衆院比例南関東)は「新党の中核の人は、原発は経過措置として必要、消費増税は福祉社会完成のために必要との立場だった
と思う。それが急に変わったことに、世間の人は違和感があるのだと思う」と変節を指摘。

 本村賢太郎氏(14区)も「小沢さんの言うことに理解できる部分もあるが、世論調査でも期待するとの数字は小さい。新党は幅広い支持を得られないと思う」。一方、消費
増税法案に反対したが、民主党にとどまった橘秀徳氏(13区)は「お世話になった先輩や仲間の船出であり、航海に幸あれと祈る」と語った。

 野党にも、かつての盟友はいる。新進党に参加していた公明党の松あきら副代表(参院神奈川選挙区)は「(小沢氏は民主党幹事長時代に)マニフェスト(政権公約)に掲
げた暫定税率廃止はすぐに撤回したのに、それは知らん顔。そういううさんくささがあるので、支持率が上がらないと思う」と断じた。

 自民党の菅義偉元総務相(衆院2区)は「政策を選挙に勝つための道具に使っている。だから期待感が膨らまない」とバッサリ。政策面で共通点もあるみんなの党の江田
憲司幹事長(8区)も「小沢新党のマニフェスト原理主義とは、バラマキと社会民主主義。民間主導の小さな政府など、わが党の考え方とは大きく違う」と突き放した。

 一方、社民党の福島瑞穂党首(参院比例)は「少なくとも消費増税反対、脱原発では一致できる。民主党内で同様の主張をしている人たちとも連携していく」と強調した。
ただ、「外交政策などが明らかになっていない。そうしたことも考慮し、(新党との連携を)判断しなくてはならない」と、一定の距離感を持って臨む姿勢を示した。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1207110033/

762名無しさん:2012/08/17(金) 14:12:41
【小沢新党】
新党メンバーは49人
2012.7.11 23:50

党名を「国民の生活が第一」と発表、小沢一郎代表(中央)らは気勢を上げた=11日夕、東京・永田町の憲政記念館(荻窪佳撮影)

 民主党を除籍された小沢一郎元代表らは11日夕、東京・永田町の憲政記念館で新党の結党議員大会を開いた。党名は「国民の生活が第一」に決まった。結成
メンバーは衆院議員37人、参院議員12人の計49人。代表には小沢氏が就任した。小沢氏は消費税増税法案の撤回を目指すとともに、「脱原発を鮮明にして
いく」との方針を表明した。

 小沢氏は「消費税増税で民主、自民、公明の3党は野合した」と批判。反増税、脱原発のほか▽地方の復興▽抜本的な行財政改革▽デフレを克服するための
経済対策−などに取り組むとした。法案採決では党議拘束をかけない方針も明らかにした。

 小沢氏は大会後の記者会見で、増税法案の採決で造反し、民主党に残った鳩山由紀夫元首相らと連携していく考えを示した。他党とともに野田内閣不信任決議
案を提出する可能性に関しては「どうしても(増税法案阻止が)かなわないという状況になってから考えることだ」と述べた。

 代表代行に山岡賢次前国家公安委員長、幹事長に東祥三元内閣府副大臣が就任した。衆院会派「国民の生活が第一」(37人)は近く、新党きづな(9人)と
統一会派を組む。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120711/stt12071123530023-n1.htm

763名無しさん:2012/08/17(金) 14:14:24
○「語呂悪い」「連呼はしやすそう」…小沢新党、専門家の反応は?

民主党を除籍となった小沢一郎元代表が11日、新党を立ち上げた。名称は「国民の生活が第一」。
民主党時代から唱え続けたスローガンをそのまま党名に選んだ格好だが、選挙への影響、
国民への浸透力はどうなのか。

「ネーミングの成功法則」などの著書があるコピーライター、岩永嘉弘さん(74)は「理念をそのまま
政党名とするという姿勢はすごくいい」と評価しつつも、「語呂が悪く、覚えにくい」と一刀両断。

理念を社名とした例では、「クラシエ」(暮らしへ)などがあるとしたうえで、「普通は短く、呼びやすく
するものだが、『国民の…』はとにかく長い。呼びにくい、書きにくいとなれば、国民への定着は
難しいのでは」と分析した。

若手選挙プランナーの松田馨さん(32)は「もともとがスローガンなだけに選挙で連呼はしやすそう」
とする一方、「国民からみれば、『国民の生活』より『政局』が第一なんじゃないの、という気持ち
なのでは」と辛口だ。

小沢氏は消費増税反対や反原発を政策に掲げるが、「第三極っぽさがなく、民主・自民の批判票の
受け皿となれるかというと微妙」と分析。「いま選挙をすると小沢さん以外、だれもいなくなっちゃうかも」
と冗談めかした。

結党大会での小沢氏のあいさつによると、党名は支持者から寄せられた数百の候補を参考にしたが、
「『これだ!』というのが難しく」(小沢氏)、自らの独断で決めたという。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120711/mca1207112219018-n1.htm

764名無しさん:2012/08/17(金) 14:15:02
新党「国民の生活が第一」 経済界からは「期待度ゼロ」 党名も「あまりに露骨」と批判的

民主党を除籍された小沢一郎元代表らが11日に立ち上げた新党「国民の生活が第一」をめぐり、
経済界からは「期待度ゼロ」(小島順彦三菱商事会長)と冷ややかな声が上がった。関西財界からも
厳しい意見が相次ぎ、阪急阪神ホールディングスの角和夫社長は「政策より選挙対策が重視される
という風潮を改めて感じざるを得ない」と語った。

新党は消費税増税反対を掲げ、原発再稼働に対し消極的な姿勢を示すとみられるが、関西経済
同友会の大林剛郎代表幹事(大林組会長)は「具体的な施策がない。本当に国民の生活を考えて
いるとは思えない」と苦言を呈し、「少なくとも(政策に関する)ある程度のビジョンは示すべきだ」と
注文をつけた。

党名の「国民の生活が第一」について、サントリーホールディングスの鳥井信吾副社長は
「わかりやすいが、あまりにも露骨」と指摘した。東芝の西田厚聰会長は「国民の生活が第一というが、
企業が元気にならなければ国民の生活も向上しない」と語った。

政治混乱が長期化した場合の悪影響を懸念する声も浮上。JXホールディングスの渡文明相談役は
「くっついたり離れたりしないで日本の国益のために働いてほしい」と要望した。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120711/bsg1207112012014-n1.htm

765名無しさん:2012/08/17(金) 14:15:42
橋下大阪市長が「小沢切り」宣言
 やはりという感じで、橋下徹大阪市長が正体を露わしました。
信じ難いことに、以前「ヒトラーのようだ」と激しく批判していた
野田総理を一転して褒めまくっているのです。
カメレオンの本領発揮というところでしょうか?

ダボス会議は、世界権力の表側に位置する組織ですが、ここに属しているのが売国奴の
竹中平蔵で、橋下徹は「有能な奴隷」として期待されているのです。
ジャパンハンドラーズのマイケル・グリーンは、、「橋下氏は異色のリーダーシップ技量
を備え、国政舞台では首相の任命を左右するキングメーカーとなりうる」などと述べて
いますから、正体はバレバレです。

 橋下は、大飯原発の再稼働を容認して多くの国民を失望させましたが、彼は確信犯であり、
圧力に屈したわけではありません。
【橋下徹の正体】脱原発に関して最初から裏切る予定だった。橋下が前原に託した首相官邸
宛てのメッセージが暴露された。「再稼働が決まるまでの間は、脱原発でやらせてもらう」。
(『FRIDAY』2012年6月22日号、18ページ、講談社)その後大阪に瓦礫をまいて国政へ。
後は野となれ山となれ
 脱原発はポーズに過ぎなかったわけです。前原にメッセージを託したという点も、見逃せ
ません。売国奴同士、しっかりと繋がっていることが判ります。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-685.html

766名無しさん:2012/08/17(金) 14:17:03
三宅雪子?@miyake_yukiko35
自由な雰囲気。活発な議論。異論も封じない。党議拘束もかけない。丁寧に作業を進めている。よかった。

党議拘束なし日本では異例かつ画期的なことだが、実は当たり前のことなのだ。元々同じ志を持った者が同じ党に所属をする。
その上で、国民の付託を受けた国会議員は、国民の意思を一番に考え行動する。これで長かった「処分」文化からサヨナラだ。これが普通だ。

767名無しさん:2012/08/17(金) 14:19:28
108 :無党派さん:2012/07/12(木) 05:12:45.77 ID:gSx8JdnO
党名がセンスねえなあ。次の衆院選でほとんど落選だが。
まあ、民主党公認候補も次の衆院選で大量落選なので、似たり寄ったりか。

768名無しさん:2012/08/17(金) 14:20:52
小沢新党に県関係2議員、大館市議1人も予定

 社会保障・税一体改革関連法案に造反し、民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表が11日に結成した新党「国民の生活が第一」に、県関係の民主党衆院
議員2人が参加した。大館市議1人も入党を予定している。秋田3区では、同党県連が候補を擁立した場合、離党や新党参加を模索する動きもある。

 同党県連によると、県内の同党公認の議員は、造反議員の除籍処分前の時点で、衆院議員4人、参院議員1人、県議3人、秋田市議2人、大館、横手、井川
の3市町議各1人の計13人。

 このうち、9日に党本部から除籍処分を受けた京野公子衆院議員(62)(秋田3区)と、高松和夫衆院議員(70)(比例東北ブロック)が新党に参加。8
日付で県連への離党届が受理された菅大輔大館市議(67)も新党参加を予定している。

 TPP反対を政策に掲げることを新党参加の条件としていた京野氏は取材に対し、「TPP反対は小沢代表から『それでいい』と返事をいただいた。新党とコ
ンセンサス(合意)を取れたので、10日に入党を決めた」と説明した。横手市の小沢秀宏市議(72)らが、民主党県連が秋田3区に候補を擁立した場合、京
野氏を応援するための離党を示唆したことについては、「大変ありがたい。新党入党を希望すれば当然受け入れる」と述べた。

 また、高松氏は「比例と重複で1区か2区から出ることになる。TPPや増税反対、地域主権を訴え、県内の農家や中小零細企業の壊滅を防ぐ」と述べた。

 菅氏は12日以降、支持者に新党入党の意志を伝えるといい、「民主党が総選挙での約束を守らなかったことは許されない」とした。

 一方、民主党に残る秋田市の見上万里子市議(42)は比例選出の高松氏が離党し、新党に参加したことを「『党』を支持し、投票してくれた有権者に失礼。
高松氏に票は付いていかない」と述べた。

 同じく秋田市の佐藤哲治市議(62)も「執行部の方針に疑問もあるが、党に残って党を変える」と離党を否定。京野、高松両氏の新党参加に関しては「政治
理念を通した。色んな党から様々な意見が出れば有権者も幅広く議論ができる」と話した。

(2012年7月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120711-OYT8T01388.htm

769名無しさん:2012/08/17(金) 14:21:45
賛否交錯 新党に中村氏

 民主党を除名された小沢一郎元代表らが11日結党した新党「国民の生活が第一」に、県内からは、民主党を離党した中村哲治参院議員(奈良選挙区)が参加
した。有権者からは評価と批判が交錯した。

 2009年の衆院選で民主党に投票したという奈良市東紀寺町の無職森本栄次さん(61)は「マニフェストで消費税率の維持をうたいながら意見を変えた民
主党は間違っている。中村議員はきちんと筋を通した」と評価した。

 一方、同市の近鉄奈良駅前で知人と待ち合わせをしていた同市押上町の会社員岡田良平さん(35)は「新党は、実現不可能なマニフェストをいまだに引き
ずっている。『国民の生活が第一』というが、自分たちの生活が第一なのでは」。会社に戻る途中という大和郡山市泉原町の会社員橋田紗也加さん(25)
も「小沢さんが政治家を続けるための新党としか思えない。中村議員は小沢さんと〈共倒れ〉になってしまうのでは」と話した。

(2012年7月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20120711-OYT8T01403.htm

770名無しさん:2012/08/17(金) 14:22:58
小沢新党「脱原発」で厳しい立場…中野渡氏

 民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表は11日の新党「国民の生活が第一」の結党大会で、脱原発を新党の旗印にする方針を明らかにした。原発に加え
核燃サイクル施設も立地する本県から新党に参加した横山北斗、中野渡詔子両衆院議員と平山幸司参院議員は難しい対応を迫られそうだ。

 小沢氏は大会後の記者会見で、「高レベル廃棄物がどんどんたまるので、原発を推進するのは不可能。できるだけ早く新エネルギーへの転換をしていくのが大
事」と明言。ただ、原発所在地への対策は必要とした。

 最も厳しい立場となるのが、原子力施設が集中する下北半島を選挙区とする中野渡氏。この日、都内の議員会館で開いた会見で「小沢先生に直談判し、原子力
を止めるのは現実的に難しいという話はした。(新党の)政策担当から、100%応えられるかは別として小沢先生も考えてくれているということだっ
た」と苦しい胸の内を明かした。

 横山氏も議員会館で会見を開き、原発がゼロとなる時期を明示して、それまでは必要な原発を維持する考えを示した。原発がなくても再生可能エネルギーを普
及させることで「県経済を活性化できる」と訴えた。

 平山氏は大会後、「新エネルギー政策を発信し、創造していく必要がある。『計画的脱原発依存』という考え方を進めていきたい」と小沢氏に賛同した。

 新党で横山氏は政策担当、中野渡、平山両氏は広報担当となることが決まった。県連組織については党の方針が固まってから検討するという。

 一方、民主党県連代表の田名部匡代衆院議員は新党結成に関し、「他の党がどうかではなく、私たちの党をしっかりまとめ上げるということだし、政策を一つ
一つ実現すること以外に特にない」と記者団に話した。

(2012年7月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120711-OYT8T01511.htm

771名無しさん:2012/08/17(金) 14:23:43
小沢新党、県連組織近く発足

 社会保障・税一体改革関連法案への対応を巡り民主党を除籍(除名)され、新党「国民の生活が第一」に参加した県選出の小宮山泰子(埼玉7区)、松崎哲久
(埼玉10区)の両衆院議員が11日、議員会館で参加表明の記者会見を開いた。

 松崎氏は新党の副幹事長(政策担当)、小宮山氏は組織・団体委員会の委員長に就任。両氏は、県内での基盤強化を図るため、近く新党の県連組織を発足させ
る考えを示した。

 規模や時期などについては未定だが、市議などの複数の地方議員が新党へ参加したいという問い合わせがあるという。

 記者会見で、松崎氏は、「新しい党からの当選を拡大できるよう2人で力を合わせ、また新たに加わる同志の皆さんと力を尽くしていきたい」とあいさつ。小
宮山氏は、「新しい政治がスタートするという思い。明確な目標、国家像をつくることができ、気持ちが引き締まる思い」などと述べた。

 今後の地元での活動については、両氏ともに、「何も変わらない」としている。

(2012年7月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120711-OYT8T01586.htm

772名無しさん:2012/08/17(金) 14:24:49
小沢新党に3人参加

 民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らによる新党「国民の生活が第一」に、県内からは岡島一正氏(3区)と黒田雄氏(2区)、金子健一氏(比例
南関東)の衆院議員3人が参加した。同党の総務委員長に就任した岡島氏は11日、次期衆院選に向け、県内選挙区で3氏の他にも公認候補を擁立する方針を明
らかにした。

 岡島氏は東京・永田町の憲政記念館で同日開かれた結党大会後、記者団に「消費増税に反対する有権者はどの選挙区にもいる。国民の選択肢を私たちが責任を
持って作り出したい」と述べ、候補者選定を急ぐ考えを示した。

 黒田氏は、7区の内山晃衆院議員が代表を務める新党きづなについて、「一緒に次期衆院選に向けて準備できるようにしたい」と述べ、連携を強化する意向を
強調した。

 次期衆院選で掲げる主要政策について、金子氏は「地元を回っていると『増税を止めてくれ』という声ばかり。十分民主党と戦える」と語り、消費増税反対を
前面に打ち出すとした。

 民主党県連に離党届を提出した大川忠夫県議(千葉市花見川区選挙区)は、県連が13日の総支部長・幹事会合同会議で離党届の扱いを決めるのを待ち、17
日以降に県議会の会派を離脱する方針だ。

(2012年7月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20120711-OYT8T01431.htm

773名無しさん:2012/08/17(金) 14:26:02
新党「国民の生活が第一」船出 不安も交錯

 民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らは11日、新党「国民の生活が第一」の結党大会を東京で開いた。県関係の国会議員では、小沢氏の他、畑浩治
氏(2区)と菊池長右ェ門氏(比例東北)の両衆院議員、主浜了氏(岩手選挙区)と藤原良信氏(比例)の両参院議員が参加した。大会終了後、新党への熱い
思いを語る議員は多かったが、次期衆院選に向けた準備不足を口にする議員もおり、期待と不安の交錯した「船出」となった。

◆衆院1、3区の人選これから

 畑氏は、政策担当の幹事長補佐として、今後は新党の政策立案を担うことになるという。畑氏は記者団に、「(結党大会は)歴史を作る一場面だった。小さく
産んで、大きく育てたい。そのために次期衆院選を勝ち抜きたい」と抱負を語った。

 一方、菊池氏は、次期衆院選に向けて、民主党に残留した階猛氏(1区)と黄川田徹氏(3区)の両衆院議員の選挙区に独自候補者を擁立する考えを示したも
のの、「時間がない。非常に厳しい。今後、小沢代表の考えも伺って、候補者の選定をしなければいけない」と不安を口にした。

 県連組織の発足についても「まだ、そこまで頭が回っていないのが正直なところだ」と語った。

 一方、藤原氏も1区と3区で候補者を擁立する考えを示したが、自身が参院からくら替えし、地元の3区から出馬する考えについては「私自身は参院で行動し
ていきたい」と語り、現時点では否定した。

 同大会終了後、来賓として出席した達増知事は、記者団に対して、「民主党に残留し、新党に合流しない人は理解できない。綱領を読めば、合流してもらえる
と期待している」と語り、「残留組」に秋波を送った。

◆市会議員にも民主離党の動き

 民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らが11日、新党「国民の生活が第一」を結成したことを受けて、民主党籍を持つ県内の市議会議員が、読売新聞
の取材に対して、離党や新党参加の意向を表明した。

 一関市議会では、2人が民主党議員として活動しているが、佐藤弘征(ひろゆき)市議は「小沢氏と政治姿勢が合致する」として、新党に参加する方向で調整
を進めていることを明らかにした。千葉幸男市議は「新党への参加は政策などを見極めて判断するが、民主党には残らない」と離党を明言した。

 小倉建一・久慈市議は「1週間以内をメドに離党届を出す。(地元選出の)畑浩治衆院議員と行動を共にする」と述べた。

774名無しさん:2012/08/17(金) 14:27:18
◆民主県連代表 黄川田氏が有力

 民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表(4区)が務めていた県連代表の後任として、同党県連が前総務副大臣の黄川田徹衆院議員(3区)の就任を軸に
最終調整を進めていることが11日、分かった。複数の県連関係者が明らかにした。

 党に残留する3人の国会議員のうち、大臣と副大臣は県連代表に就任できないという内規があるため、平野復興相(参院岩手選挙区)に資格はない。階猛衆院
議員(1区)は、衆院の社会保障・税一体改革関連法案の採決で造反し、党本部から党員資格停止2か月の処分を受けており、処分期間中は県連代表になること
はできない。

 分裂した県連組織を建て直すため、早急に県連代表を決める必要があることから、3人の中で当選回数が最も多く、就任への障害が少ない黄川田氏を軸に最終
調整を進めることになった。早ければ、来週中にも決定する方針だ。

◆県議会 民主が最大会派を維持へ

 県議会の民主党会派(23人)のうち、これまで唯一態度を明らかにしていなかった佐々木朋和県議(一関選挙区)が11日、党にとどまる意向を固めた。同
会派は13人となり、県議会第2会派の自由民主クラブ(12人)を上回り、第1会派を維持する見通しとなった。一方、民主党県連幹事長を務める佐々木順一
県議(花巻選挙区)は同日、達増知事と県議10人分の離党届を県連に提出し、新党参加を明言した。

 佐々木朋和氏はこれまで、新党参加を求める声が後援会に根強く、調整が難航していた。しかし同日、読売新聞の取材に対し、「被災直後の初志を大切にし、
現状のまま動かずに地域課題に取り組みたい」と述べ、党に残る方向で最終調整していることを明らかにした。

 一方、佐々木順一氏らは同日、離党届提出後、県庁で記者会見した。佐々木順一氏は「もう1回、政権交代のやり直しをしないといけない」と述べ、離党届を
提出した10人で月内にも新会派を作る方針を表明。民主党会派との統一会派結成は否定した。

 県議会の会派構成は、民主党13人、自由民主クラブ12人、新会派10人、地域政党いわて4人、社民党3人、共産党2人、公明党1人、無所属3人とな
る。達増知事を支える新会派は第3会派となるため、厳しい県政運営が予想される。

(2012年7月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20120712-OYT8T00046.htm

775名無しさん:2012/08/17(金) 14:28:37
小沢新党 県内政界冷ややか

 民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表や、離党した県選出の外山斎参院議員らが新党「国民の生活が第一」を結党した11日、県内では先の見えない政
界に対する不安や注文の声が相次いだ。2007年の参院選で外山氏を推薦した社民党県連は、来夏の改選で新党からの出馬を表明している外山氏との選挙協力
について否定的な考えを示した。

 社民党県連は07年の参院選で、無所属で出馬した外山氏を推薦、初当選に導いた。外山氏とは選挙前に「当選後は無所属を貫く」などの政策協定を結んでい
たが、外山氏が09年に民主党に入党したことから、社民党県連には「約束違反」との声が今もくすぶっている。

 同党県連の松村秀利幹事長は外山氏の新党参加について「今回の離党も09年の民主党入りも説明がなかった。そうした経緯を踏まえると、すすんで選挙協力
を議論する段階にはない」と語った。新党については「消費増税や原発に反対する立場は我々と同じだが、その理由は異なる。国民に受け入れられるとは思えな
い」と突き放した。

 外山氏は9日、県庁で開いた記者会見で、社民党との選挙協力について「大きなテーマになると思う。(選挙協力を)今後考えていかねばならないのかなと
思っている」と前向きな姿勢を示していた。

 民主党県連や自民党県連は、そろって冷ややかな反応を見せた。

 民主党県連の田口雄二幹事長は「今の小沢氏に、かつて自由党を結党した時のような人気はない」とし、外山氏について「来年の参院選の頃には、新党の存在
感は相当薄まっているはず。その前にある衆院選の出馬を考えているのではないか」といぶかっていた。

 自民党県連の坂口博美幹事長は「小沢さんのダーティーなイメージもあり、県民の大方は新党を評価していない。外山さんの選挙は民主党に所属していた時よ
り厳しくなった気がする」と語った。

 延岡市北川町、無職甲斐光広さん(55)は「東日本大震災からの復興など、大きな課題に与野党が一体となって取り組む時。新党設立は勝手な行動」と批
判。都城市中町の自営業、蒲池明美さん(52)は「政局は混乱し、足の引っ張り合いにしか見えない。問題を先送りせずに、しっかり解決して」と注文した。

(2012年7月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20120712-OYT8T00089.htm

776名無しさん:2012/08/17(金) 14:29:53
新党「国民の生活が第一」政党名で選挙混乱も

 消費増税関連法案の衆院採決に反対し、民主党から除籍処分を受けた小沢一郎元代表(70)らが11日、新党の結党大会を開き、新党名を「国民の生活が第
一」とすることを発表した。議員のメンバーは衆院37人、参院12人の計49人。「国民」の名前を冠する党としては、すでに「国民新党」が存在しており、
次期衆院選で有権者が“小沢新党”を「国民」と略してしまった場合に混乱する可能性もある。ややこしい政局のなか、ややこしい名前の政党が誕生した。

 また「国民」です―。小沢新党の正式な党名が「国民の生活が第一」に決まったことで、それこそ国民の混乱を招きそうなのが既存政党「国民新党」との関係だ。

 最大の懸念材料となるのが、国政選挙などで用いる略称の問題だ。2005年の結党以来、国民新党は「国民」を採用しているが、今回の「国民の生活が第
一」も略称に「国民」を採用して総務省に届け出た場合、国政選挙の比例区での投票(政党名を記入)で、得票数を分け合うことになる。総務省は「国民新党と
重複していますよ」と進言はするが、拒否はしない。

 公選法は、略称が重複した場合は政党ごとの有効投票数に比例して票を割り振ると規定している。つまり「国民」を略称とした「国民の生活が第一」が80万
票の有効投票を獲得し、一方の国民新党が20万票を得た場合は、略称の「国民」と書かれた票の全体の8割を前者が、2割を後者が得ることになる。

 逆に「国民の生活が第一」が略称を「生活」などとした場合は、同党の支持者が「国民」と書いて投票しても、国民新党の得票となる。国民新党にとっては重
大な問題のようにも思えるが、同党幹部は「略称が重複しても構わない」と述べた。

 過去の例では、2010年の参院選で新党日本とたちあがれ日本の略称が「日本」で重複したケースがある。しかし、新党日本は同選挙での比例候補者を擁立
しなかったため、実際には票が分配されることはなかった。
(2012年7月12日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120712-OHT1T00029.htm

777名無しさん:2012/08/17(金) 14:30:40
岩手、10県議が離党 達増知事と新党合流へ

 新党「国民の生活が第一」代表に就任した小沢一郎氏の地元・岩手では11日、県議会(定数48)の最大会派、民主党23人のうち10人と党籍を持つ達
増拓也知事が党県連に離党届を提出した。10人は新党に合流し、今月中にも新会派を立ち上げる。「小沢王国」でも新党への同調者は会派の半数以下にとどま
り、新会派は民主と自民系会派を下回り第3勢力となる見込みだ。

 離党した10人の選挙区は、新党に加わった畑浩治衆院議員の岩手2区と、小沢氏の同4区が中心。党県連幹事長だった佐々木順一氏をはじめ、選挙や党務全
般で中心的な役割を担ってきたメンバーが目立つ。

 佐々木氏は11日午後、党県連に県議10人と、東京であった結党大会に出席した達増拓也知事の離党届を提出した後、県庁で記者会見した。「今の民主党は
2009年衆院選で訴えたマニフェストを放棄した」と批判し、「新党の県連結成と党勢拡大に全力を注ぎ、衆院解散・総選挙に備える」と述べた。

 今回の集団離党で、県議会の民主党は13人となるが、第2会派の自民党系会派、自由民主クラブ12人を上回り、最大会派は維持できる。

 ただ、民主党、自民ク、新党会派の3会派で勢力が拮抗(きっこう)。達増知事の離党、新党参加もあり、議案への賛否などをめぐって議会運営が複雑化する可能性もある。

2012年07月12日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120712t31009.htm

778名無しさん:2012/08/17(金) 14:32:07
小沢新党旗揚げ 達増知事「全力で応援」

 達増拓也岩手県知事は11日、小沢一郎元民主党代表率いる新党の結党大会に駆け付けた。壇上から「国民にとって大きな希望だ。新しい政権をつくり直すために
全力で応援する」とエールを送り、小沢氏とがっちり握手を交わした。

 都道府県知事で唯一、民主党籍を持っていた達増氏はあいさつで、この日離党届を提出したことを明かした。「3年前に政権交代を成し遂げた『国民の生活が第
一』との思いを忘れなければ、こんなことにはならなかった」と語気を強めた。

 野田政権について、達増氏は「民意に背を向け、消費税増税にひた走り、復興にも背を向けている」と批判。「国民のための政権をつくろうという新党の志は本当
に素晴らしい」と持ち上げ、政治行動をともにする姿勢を強調した。

 大会終了後、報道関係者の取材に応じた達増氏は、「入党します」と宣言。党とのかかわりについて「さまざまな相談だけでなく、一方的に駆け付ける機会もある
と思う。できることをやっていく」との考えを示した。

 岩手県関係の民主党国会議員8人のうち、新党に参加したのは5人。3人は同調せず、民主党にとどまった。達増氏は「政権交代時の選挙を思い起こせば、残留す
るのは理解できない。新党の綱領などを読んでもらえれば合流してもらえると期待している」と話した。

2012年07月12日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120712t31010.htm

779名無しさん:2012/08/17(金) 14:34:12
「増税反対」に冷めた見方も 小沢新党参加山岡さん地元 後援会幹部「次の選挙が心配」
2012年7月12日

 民主党を除名された小沢一郎さん率いる新党「国民の生活が第一」が旗揚げした十一日、県選出の衆院議員で、新党の代表代行に就任した山岡賢次さん(前消費者
行政担当相)の地元・衆院栃木4区では、期待と不安が交錯した。山岡さんに近い民主党市議が新党への合流を検討する一方、支援者からは次の選挙を心配する声も
漏れた。 (内田淳二)

 「突然の消費税増税路線は国民から理解されない。(山岡さんは)政治家としての私を育ててくれた『親』でもある」。山岡さんの秘書を務めていた小山市の森田
晃吉市議は、民主党からの離党を明言。新党の政策を吟味し、加入も検討したいとする。

 真岡市の春山則子市議も「(山岡さんは)国民のことを思って活動している。どこの党に行こうとついていく」と説明。山岡さんからは「どの党にいてもいい。し
かし、個人としては私を応援してほしい」と言われているといい、後援会と相談して新党への合流を検討するという。

 市民には新党の増税反対路線に期待する声がある一方、冷めた見方も広がる。

 小山市中央町で果物店を営む男性(86)は「消費税が上がったら商売がやりづらい」と話す一方、「増税反対はいいが、新人議員ばかりで期待はできない」と
も。同市の会社員女性(58)も「増税反対といっても、新党では実現できないのではないか」と手厳しい。

 栃木4区ではこれまで、山岡さんと自民党衆院議員の佐藤勉さん(元総務相)との間で激しい議席争いが続いてきた。山岡さんの後援会幹部は「増税は財政を考え
れば仕方がない面もある。新党はあまり期待できない。次の解散総選挙での戦いは厳しくなるのではないか」と心配する。

 自民党系の小山市議は「新党は市民にあまり歓迎されていないように感じる。新党よりも、民主党が4区で新しいリーダーを立てるかどうかを注視している」と話した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120712/CK2012071202000174.html

780名無しさん:2012/08/17(金) 14:36:52
知事と民主県議10人が離党届 新党は第3会派に

 民主党の県議10人と党籍を持つ達増知事は11日、同党県連に離党届を提出した。小沢一郎元代表が同日結成した新党「国民の生活が第一」に合流する。県議会
(定数48)勢力は現時点で民主党残留グループと自民クラブが12人で並ぶ。離党グループはこれに届かず第3会派となる。

 民主党県連幹事長の佐々木順一氏(花巻選挙区)が同日、自身を含む県議10人と達増知事の離党届を党県連に提出した。知事や大半の県議の離党届は9日時点で
預かっていたという。党県連は今後、離党届の取り扱いを協議する。

 11日時点で県議会民主党会派(23人)は離党が10人、残留が12人。唯一態度を保留している佐々木朋和氏(一関選挙区)は、残留の方向で調整を進めてお
り、残留組が単独で第一会派となる可能性が高い。(2012/07/12)

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120712_4

781名無しさん:2012/08/17(金) 14:37:28
県議10人が離党届 民主会派分裂 (07/12)

 小沢一郎衆院議員が11日結成した新党に賛同する県議10人は同日、民主党県連に離党届を提出した。県議会の最大会派であった民主党会派が分裂し、これまで
23人で構成していたが、離党する10人が近く新会派を形成することになる。併せて、民主党籍を持っていた達増拓也知事の離党届も県連に提出された。

 離党届を提出した県議は佐々木順一氏、名須川晋氏(以上花巻選挙区)、関根敏伸氏(北上選挙区)、及川幸子氏、郷右近浩氏、後藤完氏(以上奥州選挙区)、岩
渕誠氏(一関選挙区)、喜多正敏氏(岩手選挙区)、伊藤勢至氏(宮古・下閉伊選挙区)、工藤大輔氏(九戸選挙区)。

 佐々木氏は同日午前11時に党県連に県議10人と達増知事の離党届を提出した後、工藤氏と一緒に盛岡市の県政記者クラブで会見した。

 佐々木氏は「新党が結成される中で、10人の離党届を出したわけだが、今後は10人と相談しながら、県議会での会派結成をしなければならない」と語り、7月
中に新会派を届け出る考え。並行して新党の県連の立ち上げに力を注ぐが、「国民の受け皿となって党勢拡大に努める。与党から野党になるが、迎え来る選挙に備
え、目標である政権奪還に全力を傾注する」と今後の展開を示した。振り返って、今回の会派分裂については「残念である」と総括した。

 離党の10人はいずれも小沢氏の新党結成に賛同し、手続きを踏まえて入党する方向という。同じく新党入りする達増知事を少数与党として支える。

 一方、民主党会派は佐々木博議長(盛岡選挙区)や田村誠氏(大船渡選挙区)ら12人が残留することを表明、佐々木朋和氏(一関選挙区)のみが態度を保留して
いる。現時点で自民会派(12人)と並ぶが、佐々木氏の態度の行方によっては、民主が最大会派を維持する可能性がある。

http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_30319.html

782名無しさん:2012/08/17(金) 14:38:26
離党議員、前途多難…民主は対抗馬擁立へ準備

 主張をそのまま党名にした小沢一郎・元民主党代表の新党「国民の生活が第一」が11日、船出し、合流した東海地方選出の衆院議員4人も「反増税、脱原発で野
田政権と対決する」と気勢を上げた。

 これに対し、民主党愛知県連は次期衆院選での対抗馬擁立に向けて準備を進めており、連合愛知も支援の見送り方針を決定。新党議員の後援会幹部は危機感を募ら
せている。

 「多難な前途が予想されるが、ひるんだら負けだ。突き進むしかない」。東京・永田町の憲政記念館での結党大会が終わり、合流議員や報道陣でごった返す中、幹
事長代行(政策担当)の牧義夫氏(愛知4区=名古屋市瑞穂区など)は厳しい表情を見せた。

 結党大会では新党の綱領を読み上げ、9日の衆院予算委員会では、会派で初めて質問に立って野田政権と対峙(たいじ)した。今後も幹部として新党を引っ張ってい
く立場で、事務所ではすでに民主党の看板も外したが、厳しい戦いが予想される次期衆院選については、「有権者を信じて戦うしかない」と言葉少なだった。

 新党には牧氏のほか、鈴木克昌氏(愛知14区=豊川市など)、大山昌宏氏(比例東海)、笠原多見子氏(同)が合流。前回衆院選で自民県議から転身して初当選
した笠原氏も「国民の側に立った政策を成し遂げる」と強調したが、衆院選に関しては「生まれ育った岐阜から出馬したいが、それは党全体で考えること。時間をか
けて相談したい」と語った。

 一方、愛知、岐阜両県の民主党県連や、支援してきた連合の関係者は牧氏らに対する批判を強めている。

 愛知県連は今月7日、名古屋市内で緊急役員会を開き、次期衆院選で牧、鈴木両氏の対抗馬を擁立する方針を確認。新党についても「増税や原発に反対するばかり
で政策の体をなしていない」と冷ややかな見方で、県連代表の中根康浩衆院議員は「負けるわけにはいかない」と対抗心をあらわにした。連合愛知の神野進会長も
「政策の違う人の支援はできない」とし、岐阜県連の渡辺嘉山幹事長も「笠原氏は元々民主党の仲間ではなかった」と切り捨てた。

(2012年7月12日10時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120712-OYT1T00313.htm

783名無しさん:2012/08/17(金) 14:39:08
小沢新党:結成、県選出3議員が参加 市議ら対応割れる 当面、静観の構えも /青森
毎日新聞 2012年07月12日 地方版

 民主党を離党した小沢一郎元代表らによる新党「国民の生活が第一」が11日結成され、県選出の国会議員では、横山北斗衆院議員(青森1区)、中野渡詔子衆院
議員(比例東北)、平山幸司参院議員(青森選挙区)の離党組3人がすべて参加した。民主党の現職や元職の県、市議らにも離党に同調する動きが出ている一方、先
行き不透明な新党への参加には二の足を踏む議員もおり、混迷の度を深めている。【酒造唯、高橋真志、鈴木久美、松山彦蔵、神崎修一】

 新党参加を巡り、民主党に離党届を提出するなどした県内の市議らの対応は大きく割れている。先行きが不透明な中、新党の打ち出す政策が今後の動向に影響を与
えそうだ。

 民主党県連副幹事長の桑田茂・五所川原市議は「近く離党届を出す予定。新党にも入ると思う。横山北斗衆院議員と行動をともにする」と語った。参加時期は、政
策を見極めて判断するという。

 9日に離党届を提出した元県議の山内正孝氏は「民主や自民など既成政党に所属するつもりはない。これからは(大阪維新の会のような)地域政党の活躍に期待す
る」と説明。新党には、TPPなど政策を見守る姿勢で、参加については明言を避けた。

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120712ddlk02010002000c.html

784名無しさん:2012/08/17(金) 14:39:59
新党参加評価二分 民主除名の三宅議員
2012年07月12日

 小沢一郎・元民主党代表らが11日旗揚げした新党「国民の生活が第一」に、民主党を除名された三宅雪子衆院議員(比例北関東)が加わった。3年前の衆院選で
群馬4区から立候補した三宅氏に投票した有権者に聞くと、「理解できる」「小沢さんについていっただけ」と評価は割れた。

 「民主党はひどすぎる。もう投票しないが、自民党に戻るつもりもない」(高崎市の60代無職男性)、「自分の選挙区に増税反対の議員がいてよかった」(高崎
市の40代会社員男性)。自民党政権に限界を感じ、消費増税にも反対だった有権者からは三宅氏を評価する声が聞かれた。

 冷ややかな見方もあった。「小沢さんについていかないと、選挙ができないからでしょう」(高崎市内の60代主婦)、「増税反対を掲げれば選挙に勝てると思っ
ているのか」(高崎市の40代自営業女性)。

 消費増税反対でも小沢新党支持とは限らない。藤岡市の建具業の男性(38)は「消費税増税はきついが、新党にも期待しない。小沢さんは増税しなくても財源は
出ると選挙前に言ったが、そうならなかった」。

 もともと自民党支持だったという高崎市の50代の建設会社社長は「お仕置きのつもりで三宅と書いた。小沢新党は沈む船になりかねない」と、突き放した。

 大沢正明知事は11日の記者会見で、小沢新党について「財源があると言って子ども手当や高速道路無料化を掲げ、選挙で勝利したが、財源を見いだせなかった。
増税はしなくても財源は生み出せると、また同じことを言っている。本当にそうであれば、この3年間で出たのではないか」と話した。(遠藤雄二、長屋護)

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001207120001

785名無しさん:2012/08/17(金) 14:40:48
小沢氏新党結成 県内2人が参加 
2012年07月12日

◇小宮山・松崎氏

 11日旗揚げした小沢一郎元民主党代表が率いる新党「国民の生活が第一」。県内から参加した衆院議員の小宮山泰子氏(7区)と松崎哲久氏(10区)は新党結
成大会に出席してから、衆院議員会館でそろって記者会見した。

 会見で松崎氏は「民主党にいてうっ屈した思いがあったが、いまは新党で頑張っていくんだと心が震えている」と胸中を吐露。小宮山氏も「これまでの常識をただ
し、国民のために新しい政治が必要だ」と決意を語った。

 先月26日、消費増税の衆院採決で造反票を投じてから、離党そして新党参加とめまぐるしく動いた日々を振り返り、松崎氏は「政局でなく、政策論争だった」と
主張。「きちんと説明すれば有権者は納得してくれるはず」と訴えた。

 党名は「国民の生活が第一」。民主党のスローガンと同じだ。小宮山氏は「その民主党が変わってしまった。政権交代に込めた国民の思いを忘れていない」と力を
込めた。

◇「県組織もう少し準備」

 会見で意気込みを語った両氏だが、足元は盤石とはいえない。国会議員は2人だけ。今のところ地方議員で追随する動きは見えない。県組織の結成の時期について
も「もう少し準備してからになる」(小宮山氏)と語るにとどまった。

 党名が決まっただけで、シンボルマークも未定だ。坂戸市にある松崎氏の後援会事務所では、民主党のマーク入りのポスターが貼られたままだったが、11日に
なってやっと、スタッフがマークの上から「増税の前にやるべきことがある」とシールを貼り付けた。

 支持率低迷にあえぐ古巣の見方も冷ややかだ。

 「党是も綱領も後回しで、とりあえず党を立ち上げた感じ。選挙互助会なのは見え見え」(民主党県連幹部)。

http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001207120006

786名無しさん:2012/08/17(金) 14:41:52
小沢新党:加藤氏が参加 民主県連、5区に候補擁立協議 /長野
毎日新聞 2012年07月12日 地方版

 小沢一郎氏が代表の新党「国民の生活が第一」に県内から、民主党に離党届を提出した加藤学・衆院議員(43)=5区=が参加した。民主の支持団体、連合長野
の幹部は「今後は応援できない」と厳しく批判。民主県連は5区に新たな候補者擁立を含め、協議を始める。加藤氏の支持者の中には新党参加に理解を示す声もあ
り、民主勢力に分裂含みの情勢も出てきた。【石川宏、渡辺諒、小田中大】

 ■民主県連

 民主県連副幹事長の下沢順一郎県議(52)は11日、連合長野の三役会議に出席し、加藤氏を巡る経緯などを説明した。非公開の会議後、記者団に「(5区に)
多くのサポーター、党員がいる。(候補擁立など)何もしないのは大きな問題」と今後、常任幹事会で公認候補などについて協議する方針を述べた。離党後の加藤氏
との選挙協力などの可能性について「一緒に協力してやろうなどという話になるのは、いかがなものか」と否定的な見解を示した。

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120712ddlk20010122000c.html

787名無しさん:2012/08/17(金) 14:44:14
異例に長い新党名、注目は「略称」どうなる

 新党「国民の生活が第一」の略称がどうなるかに注目が集まっている。新党名は異例に長いため、略称が定着する可能性もあるためだ。

 衆参の比例代表選の際に使用するため、中央選挙管理会に略称を届け出る必要がある。「生活」や「国民」「第一」が浮上している。

 同党の鈴木克昌国会対策委員長は12日朝の国対役員会で、「国民が我が党のニックネームを必ず作ってくれるので、それを待つというのも一つの手ではない
か」と述べ、略称の決定は急がない考えを示した。

 衆院事務局は、予算委員会での配布文書などに記載する略称として、同党の意向を踏まえて「生活」を用いている。

 同党は12日、新党設立を東京都選挙管理委員会を通じて総務相に届け出た。

 仮に同党が略称を「国民」と届け出た場合、国民新党と同じになる。公職選挙法では、異なる政党が同じ略称を使うことを禁じる規定はない。衆参の比例代表選で
「国民」と書かれた票は、開票区ごとに両党が正式名称で獲得した有効投票数に応じて案分することになる。

(2012年7月12日13時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120712-OYT1T00639.htm

788名無しさん:2012/08/17(金) 14:45:13
小沢新党 衆院4区混沌

 民主党を除籍(除名)となった小沢一郎元代表らが11日に結党した新党「国民の生活が第一」に、県関係では三宅雪子衆院議員(比例北関東)が参加し、選
挙対策副委員長に就任した。三宅氏は同日、次期衆院選に新党公認で群馬4区から出馬する意向を表明。民主党は選挙態勢の見直しを迫られている。前回選で三
宅氏が自民党の福田康夫元首相に迫り、政権交代の象徴として全国的に注目された4区の情勢は混沌(こんとん)としてきた。

 三宅氏は同日、国会内で読売新聞の取材に応じ、次期衆院選で4区から出馬すると明言し、「消費税増税反対、脱原発依存、反TPPを掲げ、争点がはっきり
している」と語った。民主党籍を持つ選挙区内の県議らに対する新党参加呼びかけについては「状況を見て、それぞれが判断してくれたら良い」とした。

 三宅氏の新党参加で、民主党は群馬4区総支部長が不在となる。4区の拠点が瓦解することについて、県連会長の桑原功衆院議員は「本部や4区内の党所属地
方議員と相談し、今後の(候補者選考の)対応を決めたい」とのコメントを発表した。4区の大票田・高崎市を選挙区とする民主党の角倉邦良、後藤克己両県議
は「党に残ってほしかった」とし、「八ッ場ダム建設反対、脱原発など、一致する政策は今後も一緒に頑張りたいが、除名になった以上、選挙で応援するのは難
しい」(角倉県議)と、苦しい立場だ。

 一方、福田後援会は「ほとんど影響はない」(幹部)と平静を装うが、自民党県連関係者は「新党が大阪維新の会と連携して支持を集めれば、比例復活を警戒
しないといけない」と頭を悩ませている。八ッ場ダム建設再開に抗議して民主党を離党した中島政希衆院議員(無所属)は、4区出馬の可能性が注目されている
が、この日は「他党のことで、コメントする立場にない」とだけ語った。

(2012年7月12日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120712-OYT8T00039.htm

789名無しさん:2012/08/17(金) 14:46:41
'12/7/12
新党3氏の後、民主擁立急ぐ

 小沢一郎民主党元代表が11日旗揚げした新党「国民の生活が第一」に、中国地方選出議員では菅川洋氏(比例中国)、佐藤公治氏(参院広島)、姫井由美子氏
(参院岡山)が参加した。衆参の両選挙を控え、民主党の広島、岡山両県連は新たな候補者擁立を迫られる。新党は政策面で消費税増税反対などを掲げるが、5
県の各党組織からは「具体性がない」など批判的な声が相次いだ。

 民主党広島県連は、次期衆院選で菅川氏が立候補を予定した広島1区と佐藤氏の立候補が見込まれた来夏の参院選広島選挙区が候補者の空白区となる。中原好
治幹事長は「全選挙区に候補者を立てるのが大原則」と説明。22日の県連常任幹事会で対応を協議する。

 ただ人選は白紙の状態。県連のある幹部は「衆院選は厳しい戦いが予想される。いい人材が見つかるか心配もある」と打ち明ける。

 岡山県連は先月、次期参院選で党本部に姫井氏の公認を申請しないと決定済み。高原俊彦幹事長代行は「早く新しい候補を選んで政策を訴えないと」と擁立
作業を急ぐ。

 小沢氏は結党大会で反増税や脱原発を訴える方針を明確にした。民主党島根県連の角智子幹事長は「社会保障などで増税は避けられない。国民の将来を考えて
いるのか」と批判。山口県連の西嶋裕作幹事長は「具体性が見えず、スローガン先行だ」と断じた。

790名無しさん:2012/08/17(金) 14:47:47
小沢新党に県内からの参加なし
2012年07月12日

 民主党を除名された小沢一郎氏が11日、新党「国民の生活が第一」を旗揚げした。民主党県連によると、県内からの新党参加者はゼロ。県連幹部は「すでに
小沢氏に共感する民主党議員は、県内にはいなくなった」と自信を持つ。

 民主党県連によると、小沢氏に同調して離党する動きはない。今野東代表は、朝日新聞の取材に対し、「県連から参加者が出なかったのは良かった」と胸をな
で下ろした。

 岩手選出の小沢氏はこれまで、宮城県内でも一定の影響力を持っていた。新進党党首だった1997年の知事選では、同党宮城県連会長を兼務。再選を目指し
た浅野史郎知事(当時)に対立候補を擁立して選挙戦を指揮したこともあった。

 だが、昨年の仙台市議選や県議選では、旧自由党系の候補が相次ぎ落選。小沢氏に近い地方議員は県内からいなくなっていた。

 小沢氏に近いとされていた県内選出の衆院議員も、今はたもとを分かつ。小沢グループに属していた衆院3区の橋本清仁氏は、消費増税関連法案の採決を棄権
し、離党しなかった。小沢氏主宰の勉強会に参加していた衆院4区の石山敬貴氏は、法案に反対したものの民主党にとどまった。

 衆院2区の民主党現職だった斎藤恭紀氏は1月に新党きづなを結成し、除名された。小沢氏の「国民の生活が第一」ときづなは、衆院で統一会派を組むことに
なっており、総選挙前に両党が合併する可能性が高い。(田中美保)

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001207120001

791名無しさん:2012/08/17(金) 14:48:27
'12/7/12
民主残留組と連携 小沢氏「力合わせる」

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は12日、自身が会長を務める超党派勉強会で「新党に参加しなかった人も含め、厳しい時代を乗り越えられるよう力を合わせて頑
張っていきたい」と述べ、消費税増税法案の衆院採決で反対しながら民主党にとどまった議員との連携に意欲を示した。新党は総務相に結成を届け出た。12日中に新党きづな
との統一会派を結成する。

 勉強会には民主党、新党きづな、新党大地・真民主や無所属の議員約70人が出席した。

 これに先立ち、小沢氏ら幹部は国会内で各党にあいさつ回りを行った。小沢氏は、民主党の輿石東幹事長に「これからもよろしくお願いします。幹事長にはお世話になりま
した」と声を掛けた。

 一方、民主党は12日夕、野田佳彦首相(党代表)も出席し両院議員総会を都内の憲政記念館で開く。消費税増税法案をめぐり分裂した党の立て直しに向け結束を確認する見
通しだ。

 民主党の両院総会は、消費税増税法案をめぐる党内手続きに「強引すぎた」との指摘があることを踏まえ、執行部が開催を決めた。首相は党分裂を陳謝し、参院審議への協
力を求めるとみられる。小沢氏との連携に言及している鳩山由紀夫元首相のグループなどから批判が相次ぐ可能性もある。

 13日には全国幹事長・選挙責任者会議を開催する。輿石氏や各都道府県連の代表者が出席し、次期衆院選や来年の参院選に向けた態勢強化を申し合わせる。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201207120158.html

793名無しさん:2012/08/17(金) 14:50:00
小沢氏“党派超えて連携を”
7月12日 16時24分

「国民の生活が第一」の小沢代表は、みずからが会長を務める勉強会で、出席した民主党などの議員に対し「国民の生活が第一」の政治を目指して、党派を超えて連携するよ
う呼びかけました。

勉強会には「国民の生活が第一」の議員のほか、民主党、新党きづな、新党大地・真民
主の議員、およそ70人が出席しました。

この中で小沢氏は「私は政権交代のときの『国民の生活が第一』という理念・スローガンに強い愛着や執着を持っている。『国民の生活が第一』という政治をすること自体に
疑問のある人はいないはずなので、それを目指しながら、この勉強会でよりよい政策を生み出していけたらいいのではないかと思っている」と述べました。

そのうえで、小沢氏は「党派や会派はそれとして、政治家として目指すところや使命は、誰であれ同じだ。日本の政治を発展させ、厳しい時代を乗り越えられるよう、お互
いに力を合わせて頑張っていきたい」と述べ、「国民の生活が第一」の政治を目指して党派を超えて連携するよう呼びかけました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120712/k10013535671000.html

794名無しさん:2012/08/17(金) 14:51:05
小沢新党発足:民主県連、「刺客」擁立難航か 離党の3議員参加 /千葉
毎日新聞 2012年07月12日 地方版

 民主党を離党した小沢一郎元代表が設立した新党「国民の生活が第一」に、県関係では岡島一正衆院議員(千葉3区)ら離党に同調した3人が参加した。昨年暮れ、内山晃
衆院議員(同7区)ら新党きづなを結成した3人に続く離党者。民主党県連内では、次期衆院選で、離党者に対し「刺客」を擁立すべきだとの主戦論が一部にあるが、新党に
同調する意向を示す地方議員もおり、難航も予想される。

 新党に参加した衆院議員は岡島議員のほか、黒田雄議員(千葉2区)と千葉11区を地盤とする金子健一議員(比例南関東ブロック)。党県連では岡島議員自身が選対委員
長の立場だったため、次期衆院選で対立候補を擁立するかなどの対応はまだ決まっていない。「元々の身内を相手に戦うのはしこりが残る。結果的に自民党を利することにも
なり、擁立は簡単ではない」(県連幹部)などの慎重な空気も漂っている。

 新党に理解を示す地方議員の動きも出ている。黒田議員の地元千葉2区内では、いずれも千葉市花見川区を地盤とする元秘書の大川忠夫県議と山岡勲・千葉市議が離党し新
党に加わる意向だ。残された千葉2区内の民主党地方議員の1人は「対抗して候補を出さなければいけないが、組織が分裂し、勝つのは厳しい」と漏らす。金子議員が出馬す
る千葉11区内の同党地方議員も「自民党の有力現職もいる。勝てる見込みがない選挙に出馬したい人はいない」と擁立困難との見通しを示す。

 同党は昨年暮れ、先行離党した新党きづなで代表を務める内山議員と、千葉12区から出馬予定の中後淳衆院議員(比例南関東ブロック)への対立候補すらいまだに擁立で
きていない。党県連は独自擁立を模索したものの断念。党本部に早期擁立を要請し、げたを預けた状態が続いている。

 ◇岡島氏地元では対抗擁立の動き??千葉3区

 こうした中、現時点で最も強い主戦論が聞こえてくるのは岡島議員が出馬する千葉3区だ。3区内は市原市議の一部で離党の動きがあるが、民主党の杉田守康県議(市原
市)は「地元県議に何の相談もなく離党を強行した岡島議員に、候補を立てないわけにはいかない」と強調。竹内圭司県議(千葉市緑区)も「消費増税を示した政権与党とし
て、有権者に選択肢を示すべきだ」と主張し対抗候補擁立の検討が始まりそうだ。【田中裕之、斎川瞳】

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120712ddlk12010184000c.html

795名無しさん:2012/08/17(金) 14:52:06
小沢氏新党:森氏「増税反対、鮮明に」 支持者に期待感 /新潟
毎日新聞 2012年07月12日 地方版

 民主党を離党した小沢一郎元代表が11日、新党「国民の生活が第一」を設立した。小沢氏と共に離党し、新党に加わった県選出の森ゆうこ参院議員は、毎日新聞の取材に
対し「(新党名の)『国民の生活が第一』という国民の皆さんの期待に応えるため、民主的な党を作って、国会の論戦で戦っていきたい」と意欲を示した。また「国民は民主
党に失望したと思う。(消費税)増税反対は鮮明に打ち出していく」と述べた。

 森氏の離党により、民主党県連は今月中に常任幹事会を開き、森氏が総支部長を務めていた党県参議院選挙区第1総支部の解散手続きをする予定。

 また、来年の参院選での新たな候補者擁立に向けて人選を進める。同県連の市川政広幹事長は、人選について「全くの白紙。政権与党として(候補者を)立てないわけには
いかない。擁立に向けて検討を進める」と述べた。森氏の事務所によると、第1総支部の党員、サポーター数は約1300人に上るという。

 森氏が01年の参院選で初当選した時からの支持者で燕市の会社役員、藤井啓介さん(72)は「(離党)決断は大賛成。今の民主党も自民党もだめ。『国民の生活が第
一』というスローガンの下、頑張ってほしい」と期待感を示した。【川畑さおり】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120712ddlk15010026000c.html

796名無しさん:2012/08/17(金) 14:53:40
離党議員への追随限定的 3県連で市議1〜5人ずつ

 小沢一郎元民主党代表が旗揚げした新党「国民の生活が第一」に合流する離党議員が出た民主党青森、秋田、福島3県連では11日現在、離党意向を示す地方議員は各県で
市議1〜5人にとどまり、追随の動きは限定的だ。次期衆院選をにらみ、3県連は離党議員への対立候補擁立を含む選挙態勢の再構築に着手。新党の影響を最低限に押さえ込
む構えだ。

 石原洋三郎(福島1区)、太田和美(福島2区)両衆院議員が新党に参加した福島県連。このうち太田氏に近い郡山、二本松両市の市議5人が離党届を提出した。党県2区
総支部幹事長も含まれている。

 秋田県連は衆院議員2人が離党したが、同調したのは大館市議の1人。国会議員5人中、衆参両院議員3人が離党した青森県連では、五所川原、弘前両市議の計2人が離党
する見込みだ。3県連とも、所属県議に離党の動きは表立っていない。

 福島県連の宗方保幹事長は「市議の集団離党の動きはあったが局部的。追随の動きは広がらない」と強気な見方を示す。秋田県連の沼谷純政調会長は「地方議員が新党につ
いて行っても未来はない」と冷ややかだ。

 3県連は次期衆院選に向け、新たに生じた空白区の解消を迫られる。

 青森県連は14日に常任幹事会を開催する。田名部定男副代表は、離党した横山北斗氏(青森1区)を念頭に「全区に候補者を立てるつもりで取り組まなければならない」
と力を込める。

 秋田県連は早期解散も視野に入れ、京野公子氏(秋田3区)に替わる候補者擁立の準備を進める。一方、2選挙区が空白となった福島県連の宗方幹事長は「全くの白
紙。13日の全国幹事長会議で(党本部の)見通しが示されてから検討したい」と慎重に話した。

 たもとを分かった身内との対決が必至となる中、3県連とも組織の分裂回避と、新党との対立軸の設定に力を入れる。

 青森県連の田名部副代表は「党に残った者のプライドもある。今こそ一つにならなければならない」と結束を呼び掛ける。秋田県連の沼谷政調会長は「新党は無責任な漂流
政党だ」と批判を強め、「増税、反増税は争点にならない。将来世代の社会保障に責任を示せるか否かが対立軸だ」と話した。

2012年07月12日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120712t71017.htm

797名無しさん:2012/08/18(土) 01:58:28
国民の生活が第一:友近氏が新党入り 「無所属」から方向転換 /愛媛
毎日新聞 2012年07月12日 地方版

 民主党を離党した小沢一郎元代表ら衆参両院議員49人が11日結成した新党「国民の生活が第一」に、小沢氏らとともに離党していた参院愛媛選挙区の友近聡朗参院議員
(37)が加わった。離党直後は「新党には当面参加せず無所属」と表明したが、方向転換した。

 毎日新聞の取材に対し、友近氏は「同じ民主党にいたから、考えに大きな違いはない。新党の綱領の一つは、自分が政界入りする大きな柱(政治信条)となった『地域主
権』が柱であり、一緒にやるならこの党だと思った」と説明。2日の離党会見で「当面無所属」と明言した件については「あの時は新党ができるか不透明だった。ごまかして
はいない」と釈明し「(最大支援者の)連合は民主党基軸なので、今後は草の根活動になる。後援会には新党入りを報告する機会を持ちたい」と続けた。

 ◇民主県連、対抗馬擁立も
 一方、民主党県連の白石洋一代表は「大変残念。来年の参院選では民主党の理念と政策に合う候補者を支援するのが原則なので、党本部の指示を仰ぎながら検討したい」
と、対抗馬擁立の可能性を示唆した。【栗田亨】

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120712ddlk38010618000c.html

798名無しさん:2012/08/18(土) 01:59:34
小沢新党に意外な落とし穴!票が国民新党に流れる恐れも

 政策や新党名でもドタバタを露呈した。

 当初、小沢氏自身が結党大会で基本政策を発表することも検討したが、練り直しのため先送り。注目の党名は「日本一新党」や「新政党」など350のアイデアから小沢氏が絞り込んだというが、直前まで決まらなかったため、結党大会に横断幕すらなかった。

 やっと決まった「国民の生活が第一」にしても、小沢氏に近い名古屋市の河村たかし市長までが「また民主党に戻るのかという気がする」と疑問視している。

 選挙の際に用いる略称も発表されなかった。「国民」や「生活」「第一」が浮上しているが、「国民」だと、国民新党と重複して票が案分される。

「生活」や「第一」にすると、「国民」と書かれた票はすべて国民新党に入ってしまうのだ。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120712/plt1207121535006-n1.htm

799名無しさん:2012/08/18(土) 02:00:08
【小沢新党】
小沢氏、きづなと統一会派結成で合意
2012.7.12 18:02

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と新党きづなの内山晃代表は12日、国会内で「会派統一調印式」を行い、衆院で統一会派「国民の生活が第一・きづな」(計
46人)を結成することで合意した。同日、衆院に新会派を届け出た。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120712/stt12071218030012-n1.htm

800名無しさん:2012/08/18(土) 02:01:14
小沢新党:「新党きづな」と統一会派を結成
毎日新聞 2012年07月12日 19時19分

 民主党を除籍(除名)された小沢一郎氏が結成した新党「国民の生活が第一」(37人)と小沢氏に近い「新党きづな」(9人)は12日、衆院事務局に統一会
派「国民の生活が第一・きづな」の結成を届け出た。所属議員は46人で、衆院第3勢力を維持する。

 これに先立ち、小沢氏ときづなの内山晃代表は国会内で会談し、「安易な増税や国民負担増を目指す勢力と徹底的に対峙(たいじ)」「脱原発に向けたビジョンを
明確に打ち出す」「地域主権型の国家統治機構に改める」などの基本方針を確認した。

 小沢氏は12日の記者会見で「最終的には数で決まる。大きな会派として活動できることに意味がある」と強調。一方、両党の合併について内山氏は「統一会派と
して踏み出したばかりで、考える状況ではない」と述べるにとどめた。【青木純】

 衆院の新たな勢力分野は次の通り。

 民主党・無所属クラブ250▽自民党・無所属の会120▽国民の生活が第一・きづな46▽公明党21▽共産党9▽社民党・市民連合6▽みんなの党5▽国民新
党・無所属会4▽新党大地・真民主3▽たちあがれ日本2▽無所属12▽欠員2

http://mainichi.jp/select/news/20120713k0000m010029000c.html

801名無しさん:2012/08/18(土) 02:01:56
民主、「刺客」擁立の動き=小沢新党に対抗、地域差も

 小沢一郎氏の新党「国民の生活が第一」の結成を受け、民主党の地方組織に対抗馬を擁立する動きが出てきた。2005年の郵政解散時の小泉純一郎首相(当時)
による「刺客」擁立をほうふつとさせるが、党本部主導ではないこともあり、各地方組織の対応では違いも目立つ。

 民主党を離党して新党に参加した衆院議員は37人。これに伴い、17都府県、32選挙区で民主党の空白区が生じることになった。これに関し、同党の輿石東幹
事長は12日の両院議員総会で「早く空白区の扱いについて、きちんと都道府県連とも相談しながら方針を出さなければならない」と述べた上で、13日の全国幹事
長会議では高木義明選対委員長が一定の方向性を示すと表明した。

 小沢新党にぶつける「刺客」候補については、秋田、福島、愛知、熊本の各県連が既に擁立方針を固めた。長野、広島、福岡各県連も擁立の方向で検討している。
政権与党の候補者が不在となれば、野党第1党の自民党が浮上するのは確実。民主党秋田県連幹事長の寺田学首相補佐官は「政党としての基本使命というか、出すの
が筋だろう」と語った。

 だが、首都圏や大阪府などで対応は決まっておらず、野田佳彦首相の地元である千葉県連ですら、「『民主党から出たい』という人を見つけるのも難しい」(幹
部)との声が漏れる。民主党と「国民の生活が第一」が競合し、自民党が「漁夫の利」を得るとの見方もあり、民主党「逆風下」での候補者擁立は難航必至だ。

 執行部内には小沢氏との連携を模索する向きもあり、神奈川県連幹部は「新党と連携できるか話をしてみないといけない」と語った。

 一方、小沢氏お膝元の岩手県連は、所属国会議員の過半数が新党入りする分裂状態で、「対抗馬擁立を検討できる状況ではない」(県議)という。在日米軍基地問
題をめぐり、党本部と対立的な関係にあった沖縄県連は、所属衆院議員が2人とも除籍(除名)され、壊滅状態に陥りつつある。(2012/07/12-19:49)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071200938

802名無しさん:2012/08/18(土) 02:02:38
民主党:11県連で離党議員に対立候補擁立を検討
毎日新聞 2012年07月12日 19時58分

 民主党を離党した衆院議員の地元選挙区を抱える21の党都道府県連のうち、11の地方県連が次期衆院選に向け、対立候補の擁立を検討していることが12
日、毎日新聞のまとめで分かった。ただし、民主党への逆風で人選は難航し、内定した選挙区は宮城2区だけ。民主党執行部が離党組との連携に期待を残してい
ることもあり、多くの県連が態度を決めかねている。

 民主党は政権交代を果たした09年の前回衆院選で308議席を得た。しかし、離党者が相次ぎ、手続きが完了していない加藤学氏を含め57人に達する。
このうち、小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」に37人が所属。9人が新党きづな、2人が国民新党、2人が新党大地・真民主、7人が無所属で活
動している。

 57人の離党議員のうち、21都道府県の約40人が次期衆院選でも同じ選挙区で出馬する見通しだ。民主党宮城県連は6月に宮城2区の斎藤恭紀氏(きづ
な)の対立候補として、県連代表の今野東参院議員(比例)を決定。このほか、北海道、秋田、福島、東京、神奈川、長野、愛知、京都、福岡、熊本の10都道
府県連が対立候補擁立の検討を始めている。

 ただ、衆院選マニフェスト違反が指摘される民主党の候補者擁立は難航している。野田佳彦首相の地元・千葉県連は13選挙区中5選挙区の議員が離党。党本
部に対し、きづなに所属する2議員の選挙区での対抗馬擁立を要請したが、まだ実現していない。岩手県連では県連代表の小沢氏らの離党で、県連の立て直しが
急務だ。

 民主党の輿石東幹事長は12日の記者会見で、離党組への対立候補擁立について「地元の県連と話し合わないといけない」と述べるにとどめた。自民党は郵政
民営化法案が争点だった05年衆院選で、同法案に造反した党所属衆院議員33人の全選挙区に対抗馬を立てている。【まとめ・田中成之、鈴木美穂】

 ただ、衆院選マニフェスト違反が指摘される民主党の候補者擁立は難航している。野田佳彦首相の地元・千葉県連は13選挙区中5選挙区の議員が離党。党本
部に対し、きづなに所属する2議員の選挙区での対抗馬擁立を要請したが、まだ実現していない。岩手県連では県連代表の小沢氏らの離党で、県連の立て直しが
急務だ。

 民主党の輿石東幹事長は12日の記者会見で、離党組への対立候補擁立につい
て「地元の県連と話し合わないといけない」と述べるにとどめた。自民党は郵政民営化法案が争点だった05年衆院選で、同法案に造反した党所属衆院議員33
人の全選挙区に対抗馬を立てている。【まとめ・田中成之、鈴木美穂】

http://mainichi.jp/select/news/20120713k0000m010043000c.html

803名無しさん:2012/08/18(土) 02:04:16
県議会民主党残留議員は13人で確定(岩手県)

県議会の民主党会派で残留するかどうか態度を保留していた一関選挙区選出の佐々木朋
和議員が12日、民主党にとどまることを正式に表明した。これで、民主党会派は13
人と、これまでどおり第1会派となる。佐々木議員は12日午前、地元で支持者と話し
合い、今までどおり民主党に残ることを正式に表明した。これにより、県議会会派は、
民主党が13人で第1会派、自民クラブが12人で第2会派、小沢新党に参加するため
民主党を離党した10人が第3会派となる。

[ 7/12 19:42 テレビ岩手]
http://news24.jp/nnn/news8853731.html

804名無しさん:2012/08/18(土) 02:05:15
小沢新党参加の岩手県議

佐々木順一氏、名須川晋氏(以上花巻選挙区)
関根敏伸氏(北上選挙区)
及川幸子氏、郷右近浩氏、後藤完氏(以上奥州選挙区)
岩渕誠氏(一関選挙区)
喜多正敏氏(岩手選挙区)
伊藤勢至氏(宮古・下閉伊選挙区)
工藤大輔氏(九戸選挙区)

805名無しさん:2012/08/18(土) 02:06:18
小沢新党に注文 千葉県知事、千葉市長
2012.7.12 22:22

 森田健作知事は12日の定例記者会見で、民主党を除籍された小沢一郎元代表ら49人による新党「国民の生活が第一」結成について、肯定的に捉えた上で、「政党の思い
を国民にぶつけ、しっかりと(次期総選挙で)判断してもらうのが一番いい」と述べた。小沢氏らが消費税増税反対と脱原発を新党結成の理念の柱として掲げたことについ
ては、「外交や経済についての姿勢も示してほしい」と注文をつけた。

 一方、千葉市の熊谷俊人市長も同日の定例記者会見で、民主党が内部分裂状態を続けるよりは「新党をつくった方が、支持者には分かりやすい」と指摘した。

 その上で、「今後(新党の姿勢が)見えてくればよいのでは」と、本格的な政策論議に入っていくことを期待した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120712/chb12071222230006-n1.htm

806名無しさん:2012/08/18(土) 02:07:24
民主、新党29小選挙区に「刺客」

民主党執行部は、次期衆院選について、現職が新党「国民の生活が第一」結成に加わった
29小選挙区すべてで、対立候補の擁立を目指す方針を固めた。

13日の全国幹事長会議で示す見通しだ。執行部は来週から、各県連との協議を始めることにしている。
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120713-OYT1T00037.htm

807名無しさん:2012/08/18(土) 02:08:06
民主県連事務所 小沢新党の事務所に

 盛岡市大通の民主党県連事務所は、同党を除籍(除名)処分になった小沢一郎元代表らが結成した新党「国民の生活が第一」の県連事務所になることが12日、分
かった。両党の関係者が明らかにした。退去することになる民主党県連は、新たに近くの貸しビルに事務所を構える予定だ。

 現在の事務所は、1995年、当時の新進党県連事務所として、同党県連が借りたのが始まりだ。その後、小沢氏が自由党、民主党と党を変わる度に、その党が県
連事務所として使用してきた。関係者によると、新進党時代は、党に資金がなく、事務所の備品である机などは、小沢氏の寄付金で調達したという。

 民主党県連は、同事務所が小沢氏との関係が深いことから、新たに近くの貸しビルに事務所を設置する方針だ。ただ、県連関係者によると、事務所の備品を巡っ
て、党、個人のどちらの所有物なのか曖昧な物も多く、確認作業に時間がかかる可能性もあるという。

 ある県連関係者は「まるで、離婚する際の財産分与のようだ」と苦笑いしている。

(2012年7月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20120712-OYT8T01552.htm

808名無しさん:2012/08/18(土) 02:14:42
各党県組織、小沢新党に冷ややか

 民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表が11日に結党した新党「国民の生活が第一」に、県関係では同じく除籍された京野公子衆院議員(秋田3区)と、高
松和夫衆院議員(比例東北ブロック)が参加し、県内政界の構図が変わった。主な政党の県内組織の幹部は、こうした状況をどうみているのか聞いた。

 自民党県連の渋谷正敏幹事長(県議)は「民主党内の主導権争い。(新党は)政局に大きく影響しないのでは」とみる。一方で「京野さんらが民主党に残ってくれ
た方が(組織の)矛盾点を突きやすく、戦いやすかったのは確か。(自民の)追い風にはならない」と気を引き締めた。「反増税」「脱原発」を掲げる新党について
は「一定の支持を得る可能性はあるが、(新党に)風は吹いていない。小沢氏は賞味期限切れ。県内でも勢力を伸ばせるとは思えない」との見解を示した。

 公明党県本部の田口聡代表(県議)も「(新党は)マニフェストを守るためと訴えても、これまでマニフェスト実現にどれだけ努力したか見えず、理解しがたい行
動だ」と厳しく批判。2人の新党参加も「対立軸を生むための反対で、選挙目的としか映らない。民主党県連内からの同調者も少ないのではないか」と述べた。

 社民党県連の石川ひとみ代表(県議)は「(新党は)前回総選挙で『政権交代が必要』として、民主党と我々が一緒に闘った原点に立ち返った党」と評価したが、
「小沢氏は元々増税論者。協調できるかは沖縄の(米軍基地などの)問題への対応も見定めてから」と新党との協調に慎重な姿勢を見せた。

 みんなの党の寺田典城参院議員(比例)は、新党について「言うだけなら誰でもできる。脱原発なら、代替エネルギーの提示や依存率の目標設定など、道筋をしっ
かり示すべきだ」と指摘した。

 共産党県委員会の佐々木良一書記長は「消費税増税法案を通すための民主・自民・公明の連携は政策的な大連合。新党も根本的な所で変わりはない」との見方を
示した。脱原発や反増税など新党と共産党で主張が重なる点は、「我々が従前から訴えていること。我々の方がリードしている」と強調した。

 一方、民主党県連の虻川信一代表代行(県議)は、京野氏を支持する一部地方議員に離党、新党参加を模索する動きがあることについて、「今のところ、そう多く
はない。『民主ではなく京野さんで』という人が出たらやむを得ない」と述べた。     

 佐竹知事は10日の記者会見で、新党の県内政界への影響について「(京野、高松両氏は)一定の支持がある。地域性もあり、乱立気味になると読めない点も出て
くるが、選挙をしてみないとわからない。岩手と違って、特別大きな感慨はない」と述べた。

(2012年7月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120712-OYT8T01559.htm

809名無しさん:2012/08/18(土) 02:15:29
小沢王国分裂 民主残留は13人
2012年07月13日

 民主党会派だった県議23人のうち、離党か残留か態度を明らかにしていなかった佐々木朋和県議(一関選挙区)は12日、現会派に残る意向を明らかにした。民
主党は13人となり、かろうじて最大会派にとどまる。一方、同党を離党して新党「国民の生活が第一」に参加する議員らの会派は10人となり、自由民主クラブの
12人に次ぎ第3会派となる。

 佐々木県議は取材に「震災直後に持った思いを大切にして、今の会派で復興に取り組むことを後援会幹部に説明した」と話した。

 民主党県連は代表の小沢一郎氏と幹事長の佐々木順一県議が離党したため、新たに代表を国会議員から、幹事長を県議から選ぶ予定だ。13日に東京で開かれる全
国幹事長会議には県議会議長経験者の渡辺幸貫県議が出席する。

 今後県議会では新党の会派結成届が提出され次第、各委員会の構成や、会派控室のレイアウト変更が行われる。

 5常任委員会と5特別委員会の委員長ポストは現在、民主が7、自民が3。これとは別に議会運営委員会の委員長も民主党が持っている。今後は、代表者会議と議
運委で各委員会の構成を決め直す。委員長ポストはこれらとは別の場で協議し、まとまらない場合は、委員会で互選する。

 会派控室の再編では他会派に影響がないようにするのが原則だが「分裂した会派同士を隣り合わせにしていいのか議論が出る」と話す県議もいる。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001207130003

810名無しさん:2012/08/18(土) 02:16:01
県議会、民主13人で第1会派 自民ク12人、新党10人に

 県議会(48人)の民主党会派(23人)分裂問題で、唯一態度を保留していた佐々木朋和氏(一関選挙区)は12日、同党への残留を表明した。残留組は13人
となり、同党が単独で第1会派を維持することが固まった。

 佐々木氏は同日、岩手日報社の取材に「初心を大切に復旧・復興、放射線対策、地域課題に継続して取り組む。現状のまま残って住民の負託に応えたい」と残留理
由を述べた。

 これで県議会の会派構成は民主党13人、自民クラブ12人、民主離党組(新党「国民の生活が第一」に参加)10人、地域政党いわて4人、社民党3人、共産党
2人、無所属4人(公明党1人を含む)となる。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120713_1

811名無しさん:2012/08/18(土) 02:16:33
民主、新党29小選挙区に「刺客」…実現不透明

 民主党執行部は、次期衆院選について、現職が新党「国民の生活が第一」結成に加わった29小選挙区すべてで、対立候補の擁立を目指す方針を固めた。

 13日の全国幹事長会議で示す見通しだ。執行部は来週から、各県連との協議を始めることにしている。しかし、対象となる県連の中には、「新党議員と対立候補
が競うことになれば、自民党を利するだけだ」などと慎重な意見もあり、執行部の方針通りに進むか不透明だ。

(2012年7月13日07時22分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120713-OYT1T00037.htm

812名無しさん:2012/08/18(土) 02:17:33
新党結成の小沢氏 民主残留組との連携意欲

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は12日、自身が会長を務める超党派勉強会で「新党に参加しなかった人も含め、厳しい時代を乗り越えられるよう力を
合わせて頑張っていきたい」と述べ、消費税増税法案の衆院採決で反対しながら民主党にとどまった議員との連携に意欲を示した。

 勉強会には民主党、新党きづな、新党大地・真民主や無所属の議員約70人が出席した。

 新党は総務相に結成を届け出、新党きづなとの統一会派「国民の生活が第一・きづな」の結成を衆院事務局に届け出た。

 一方、民主党は同日夕、両院議員総会を都内で開催。野田佳彦首相は消費税増税法案採決をめぐる党分裂を踏まえ「国民のためにきちんと成果を出し、党が力を合
わせ頑張りたい」と、党立て直しへの決意を表明した。
.
[ 2012年7月13日 06:00
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/07/13/kiji/K20120713003665320.html

813名無しさん:2012/08/18(土) 02:18:24
頼みの「連合票」ボロボロの惨状

民主党議員の皆さん、知ってますか?
<大企業別動隊に組合員はソッポ>

 大メディアは盛んに小沢新党に「展望なし」と書くが、それじゃあ民主党に残った連中はどうなのだ!? 彼らがアテにしているのが連合(日本労働組合総連合会)票だ。
野田政権に肩入れする連合は、「選挙協力」を武器に増税反対派の切り崩し工作までやっている。組合員数700万人――。09年の総選挙では確かに、政権交代の“原動
力”にはなった。しかし、今は――。民主党議員が残って選挙に勝てる根拠はない。

「連合」は今回、消費増税法案に早々と賛成の意向を示し、衆院で採決されるギリギリ直前まで、反対派議員に撤回を求める電話を掛け、執拗な切り崩し工作を展開したとさ
れる。法案可決後は、「早期に成立させるよう求める」との事務局長談話も発表。反対票を投じた議員らの行動を「誠に遺憾」と批判した。

「連合」は表向き、労働者のための組織だ。常識的に考えれば、労働者に負担を強いる消費増税を積極的に応援するなんて首をかしげてしまう。選挙になったら、民主党候補
者に「頑張って大増税しろ」とエールを送り、「増税のための1票を」と言って支持を集めるのか。誰が票を入れるのか聞きたいぐらいだ。政治評論家の森田実氏はこう言う。

「今の『連合』は労働者の組織でも何でもなく、大企業の別動隊と思った方がいいでしょう。自分たちの権益を守りたいだけで、労組の魂は捨てたのです。そもそも前回選
挙で、『消費税を上げない』と言った民主党を支援して政権を取らせながら、今度は公約違反の消費増税案に真っ先に賛成し、先頭に立って野田政権を支えているのだから呆
れます。これは野田政権と同じペテンですよ。戦前、戦争を煽(あお)った大政翼賛会の一翼を担った右翼労組がありましたが、その再来か、それよりもヒドイ状況です」

 野田は大企業の言いなりに動けば、「別動隊である連合も協力してくれる」「そうなれば選挙に有利」とソロバンをはじいているのかもしれないが、この読みは大間違い
だ。下部組織の組合員は野田政権に辟易(へきえき)している。

「組合員が700万人いたのは10年以上前で、今は右肩下がりで減少し続けています。それに昔のように動員をかけても票は集まりません。高い組合費を集めながら、春
闘などの団体交渉は早々に経営側と手を握る――そんな労働貴族の組合幹部を心底嫌っている組合員は多いのです。選挙で走り回っているのは、ごく一部の幹部だけですよ。
まして、増税政権に誰が協力するものですか」(連合長野関係者)

 選挙予測で定評のある政治評論家の野上忠興氏もこう言った。

「前回選挙を一生懸命やった組合員ほど、『あれだけ頑張ったのに裏切って……』との思いが強く、次回はバカらしくて動きませんよ。それに企業は今、リストラや合併で選
挙運動どころではない。組織力の低下は避けられません。私は前回の労組の組織力を10とみると、次回は6〜7ぐらいに落ちると思う。地域にもよるが、労組票は大きく
減ると覚悟するべきです。盤石といわれたパナソニック労組出身の平野博文・文科相(大阪11区)だって、どうなるか分かりません」

 民主党は01年の参院選で比例代表に9人の労組系候補を擁立したが、獲得したのは全組合員の3割にも満たない170万票だった。次回の衆院選はこれよりもさらに落ち
込むというのがプロの見方なのだ。09年の総選挙は「連合票」に「浮動票」や「市民団体票」が加わったからこそ、民主党は勝てた。「連合票」だけしか頼みがなくなった
野田・民主党は、ひっくり返っても勝ち目はない。

814名無しさん:2012/08/18(土) 02:21:01
民主県連、米長氏の対立候補擁立へ…公募も検討

 民主党の米長晴信参院議員が離党したことを受け、同党山梨県連は来年夏の次期参院選で、山梨選挙区に米長氏の対立候補を擁立する方針を固めた。

 14日に常任幹事会を開き、人選に着手する見通しだ。候補者を公募することも検討している。

 米長氏は6日に離党届を提出し、当面は無所属で活動する意向を示している。2007年参院選で山梨選挙区から初当選し、来年、改選期を迎える。7日に甲府
市内で開いた記者会見では、「前は(支持団体の)連合などに大変お世話になったが、一から出直して死に物狂いでやる」と強調。次期参院選も山梨選挙区から出馬すること
に意欲を示した。

 7日の県連の緊急四役会議では米長氏の離党について、樋口雄一代表が「あまりにも突然で、あまりにも軽々しくないか」と指摘するなど批判が相次いだ。このため、県連
は「政権与党として不戦敗はあり得ない」(幹部)として、対抗馬を立てるべきだと判断した。

 14日の常任幹事会では、米長氏の県連顧問解任を決定するとともに、候補者調整に入る方針を確認する見込み。県連内では、米長氏の代わりとして、坂口岳洋衆院議員の
くら替えや飯島修幹事長らの名が挙がっている。

(2012年7月13日10時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20120713-OYT1T00365.htm

815名無しさん:2012/08/18(土) 02:21:45
新党参加・中村参院議員 「生活守る政策実現」

 新党「国民の生活が第一」に参加し、政策担当の副幹事長と参院会派の政審会長に就任した中村哲治参院議員(奈良選挙区)は12日、「国民が、自分の生活が守られると
実感できる政策を実現していきたい」と決意を述べた。

 取材に対し、メールで回答を寄せた。中村議員は新党に参加した理由を「民主党は自らの政策の旗を降ろし、社会保障の方針も自民党案を丸呑みした。国民が選べる、もう
一つの選択肢を作ろうと決意した」と説明した。

 目指す政策として、現時点での消費増税を行わないための経済政策や、原発ゼロの社会にするための代替エネルギーの開発を挙げた。また、自身が改選を迎える来年夏の参
院選については、「今まで立候補する予定で準備を進めてきており、変更はない」とした。

(2012年7月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20120712-OYT8T01662.htm

816名無しさん:2012/08/18(土) 02:22:47
割れる黄川田後援会


 小沢一郎氏に同調せず民主党に残った黄川田徹衆院議員(岩手3区)の地元・陸前高田市の後援会が割れている。中選挙区制時代に小沢氏の選挙区だったため、小沢氏への
忠誠心が根強い支持者は一斉に反発。一方で「一人で戦う時期に来た」との声も聞かれる。

 「自分の力だけで選挙に勝ってきたと勘違いしている」「岩手、特に気仙地区は小沢先生がいるから黄川田さんに投票するという有権者が多い」。黄川田後援会幹部の陸前
高田市議らは、黄川田氏の対応を口々に批判する。

 今後の後援会活動は「白紙の状態」。小沢氏が結成する新党が対立候補を擁立した場合、その候補の支援にまわる可能性さえ否定しなかった。

 不信感は、6月26日に消費増税関連法案の衆院採決で棄権したときから広がっていった。「処分を恐れて逃げたととられても仕方がない」と幹部は憤る。採決前夜、幹
部に黄川田氏から電話があった。「『消費増税には賛成できない』と。反対票を入れるものと思っていた」

 同29日夕、陸前高田市に戻った黄川田氏は、震災後に建てた仮設事務所に集まった後援会幹部4人に「小沢先生には民主党に残って党を立て直してほしいとお願いしてい
る」と言うばかりだった。幹部の一人が「小沢先生についていくべきだ」と進言したが、聞き入れられなかった。

 黄川田氏は同21日に小沢氏に離党を求められたとき、「地元の有権者と話してから決めたい」と保留したが、陸前高田市の長年の支援者は「特に相談は受けなかった」と
いう。「国会の状況を見ながら自分で判断したんだろう」

 ただ、「与党にいて復興を動かしたい」という黄川田氏に賛同する人もいる。4日夕、自宅を津波で流されたという女性支援者が陸前高田市の仮設事務所を訪れ、「黄川
田さんの判断は正しいと思う。私たちの期待に応えてほしい」。

 別の元市議は、これまでの衆院選は4期連続で勝利していることを踏まえ、「黄川田さんの実績が試される時期に来た。小沢さんに頼らずとも一人で戦えると思う」と話した。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001207050005


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