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スポーツ総合スレッド

1小説吉田学校読者:2006/05/31(水) 23:09:24
雑談スレを見直してみて、芸能ネタの次に多いのがスポーツネタ。
ドイツW杯ももうすぐだし、こういうスレを立ててみました。

47片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/15(木) 11:18:32
W杯街頭応援マナー、市民意識の低さが浮き彫りに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000007-yonh-kr

〔ソウル14日聯合〕サッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会のトーゴ戦で韓国が2対1で逆転勝ちした13日夜、大規模な街頭応援が行われた光化門やソウル広場などは勝利を喜ぶ人々でにぎわったが、人々が去った後にはゴミ処理場を思わせるようなゴミの山が残された。
 応援地域では、公式サポーターのレッドデビルズが前もって用意したごみ収集用袋を市民に配りながらゴミ処理を呼び掛けた。しかし、きれいになったところは一部にすぎず、ビニール袋や新聞、ペットボトル、生ゴミがあちこちに放置され、ボランティアや公務員が朝遅くまで掃除に追われた。

 勝利に興奮した応援団が無差別的に花火を上げたため、ビルで火災も発生した。通報を受けた消防署は1分以内の距離にあったにもかかわらず、街頭応援団のために現場に容易に近づけなかった。

 江南では器物を壊す事件が相次いだ。若者が道路に飛び出し走行中の車を止めたり、車の上によじ上ったりする姿も見られた。駐車中の車両が壊されたほか、バス停留所のガラスも割られた。

 ソウルの中心地の清掃を担当する鍾路区庁関係者は、19日に行われるフランス戦では、成熟した市民意識に期待したいと話している。
(YONHAP NEWS) - 6月15日9時17分更新

48小説吉田学校読者:2006/06/15(木) 20:31:18
議員の職を投げ、議員時代の政治力をフル活用して、予算分捕ってきなさい。俺は文句言わないから。ジュニアを育成するためにも。

橋本聖子氏、スケート連盟会長就任に前向きの意向
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20060615i311.htm

 日本スケート連盟から次期会長就任を要請されている橋本聖子氏(41)は15日、都内で報道陣の取材に応じ、18日の連盟理事会、評議員会で選出されれば、会長職を受諾する意向を示した。
 橋本氏は「一緒にやってきた仲間などから私の会長就任を望む声はあるが、私自身が決めることではない」と慎重な言い回しに終始したが、「スケートがあって今の自分がある。全力を尽くしたい」と連盟の改革に意欲をにじませた。
 会長は、理事会、評議員会で承認された次期理事の互選で選出されることになっており、橋本氏は、まず理事に選ばれ、その後、会長に選出される公算だ。

49名無しさん:2006/06/16(金) 00:23:25
サッカー=フィンランド政治家、W杯独優勝なら独国旗タトゥーすると公約
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000300-reu-spo

 [ヘルシンキ 13日 ロイター] フィンランドの社会民主党書記長が、サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会で開催国ドイツが優勝した場合、腰にドイツ国旗のタトゥーを入れると公約した。
 同党党員の間でドイツのW杯優勝がささやかれていることに反対の意を表すためだという。ドイツの優勝はないと信じつつも、万が一優勝した場合には黒、赤、黄のドイツ国旗をかたどったタトゥーを腰に入れるとの公約を実行すると誓った。
 ドイツは今月9日に行われたW杯初戦となるコスタリカ戦を4─2の勝利で飾っている。
(ロイター) - 6月14日20時11分更新

50杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/06/16(金) 00:47:15
>>37
何処の国でも無関心派というのは存在するもんなんですなぁ。

「W杯の騒ぎから逃れたい」 開催国ドイツで企画続々
http://www.asahi.com/sports/fb/TKY200606150267.html
2006年06月15日15時14分

 サッカーワールドカップ(W杯)で盛り上がるドイツ国内で、騒がしさから逃れる企画が誕生した。「サッカー中継のないレストラン」を前面に押し出して顧客増をねらう店や、W杯に興味のない女性を対象に北欧バルト海の格安エステツアーを組む旅行会社も出始めた。

 日本代表の合宿地ボンの中心部にある老舗(しにせ)レストラン「エム・ヘッチェ」は、「サッカー中継のないレストラン」と書いた看板を開会前に掲げた。サッカーボールに赤い斜線が入った絵がついている。

 開催地になっていないボンでも、近くがパブリックビューイングの会場になり、開幕前から静かに食事できる場所も必要と考えたという。同店員のラモア・ダイスハーさん(45)は「私もサッカーが好きで、国中が盛り上がるのはうれしい。でも、お客様には年配の方もいる。落ち着いた雰囲気でサッカー話ができる場所も必要でしょ」。

 中堅旅行会社「ダンプツーリスト」は、W杯期間中の格安エステツアーを企画した。特に決勝など6試合の会場となり、計20カ所にサッカー観戦用の大型画面が設置されるベルリンで、女性客獲得を目指している。

 独北部のバルト海沿いのリゾート地でサウナなどを楽しむ1泊2日の旅。朝夕食などがついて109ユーロ(日本円で約1万5000円)だ。問い合わせが相次ぎ、週末は定員の約400室が混雑している状況で、同社は「W杯のストレスから離れてリラックスして」とさらに呼びかけている。

 独紙の最新の世論調査によると、ベルリン市民の49%が「W杯騒ぎに悩まされる」と答えた。交通規制や身分証明書のチェックなど安全対策に反発する声も強い。同市内ではW杯嫌いだけを集めるパーティーの企画も出始めた。「私はW杯に抗議する」と胸元に書いたTシャツも、街角で売りに出されている。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

51小説吉田学校読者:2006/06/16(金) 07:33:30
なんでTBSの朝ズバの相馬直樹は、いつも酒とドイツ美女を従えて中継してるんだ?
ということで「関心過剰派」の話題。でも、面白そうではありますね〜。

キャンプでW杯観戦=「雰囲気味わえる」−テント生活、月7万円〔W杯〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000020-jij-spo

 <ドルトムント(ドイツ)15日時事>世界中から多くのサポーターが押し寄せているサッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会。滞在費を少しでも安くしようと、各国サポーターが集まるキャンプ場で、テント生活をしながら、観戦を続ける日本人もいる。
 日本−ブラジル戦が22日に行われる独西部ドルトムント。郊外に設けられたキャンプ場には、世界各国の数百人がテントを張り、日本人も約20人いる。
 このキャンプはドイツの会社が企画。日本人向けには、大会期間中泊まり放題のパックが6万9800円で販売された。ドルトムントのほか、東部のライプチヒと南部イルズホーフェンの計3カ所にキャンプ場があり、自由に移動が可能。新品のテントが付いてくるが、寝袋やマットは別に費用がかかる。
 仙台市若林区の男性(28)は10日から滞在中。「長くいるほど安くなるし、いろんな人が、いろんな国から来るから面白い」と話す。
 滋賀県の女性(50)は留学中の娘(21)と18日まで1週間滞在する。「日程が自由になるので選んだ。W杯の雰囲気を味わえる」と喜びつつ、「暑くて大変。昨夜は雨でテントに水がたまったが、何とかしのいだ。これも思い出」と苦笑した。
 場内にはシャワーやトイレがあり、貴重品はロッカーに保管。警備員が巡回しており、危険を感じたことはないという。
 自らもテント生活を続ける日本人スタッフの横山彩さんは、「日本から来た人は不便な生活に最初びっくりするが、みなさん自分なりに工夫して生活しています」と話した。 
(時事通信) - 6月16日5時30分更新

52片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/17(土) 09:40:26
よっぽど「青いユニホーム」を着たかったんだろうな・・・。

議場で青いユニホーム着用
2006年06月17日06時24分
http://www.asahi.com/politics/update/0617/001.html

 サッカーW杯の初戦に敗れて絶体絶命の日本代表を応援しようと、16日開会の千葉県市原市議会で、市幹部や一部の議員らが青色ユニホーム姿で議場に入った。

 同市を本拠地とするJリーグのジェフユナイテッド市原・千葉から、FW巻誠一郎選手が代表入りしたのをきっかけに、佐久間隆義市長らが呼びかけた。

 「品位を損なう」「日本代表の正装だ」。激論の末、同意した議員は35人中過半数に1人足りない17人。18日のクロアチア戦を前に「連係に乱れが出て残念」(ある議員)。

53小説吉田学校読者:2006/06/17(土) 09:43:10
>>52
市原はアマチュアスポーツ(私の嫌いな部活とかではなく、社会人が)が盛んでありますから、大目に見ましょうよ(笑)。
ただ、こういう俗受けばかりやるから佐久間市長は評価が低いんだぞ、と。

54小説吉田学校読者:2006/06/17(土) 20:55:58
スケート協会の次はPGA。ただ神奈川県警のやることだから割引いて考えるべきか・・

PGA前会長らプロゴルファー3人逮捕
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060617-47572.html

 神奈川県警は17日、昨年11月の日本プロゴルフ協会(PGA)会長選を有利に進めるため、同協会神奈川地区大会の議事録を偽造したとして、有印私文書偽造・同行使の疑いで、同協会前会長の長田力容疑者(53)らプロゴルファー3人を逮捕した。ほかの2人は、同協会の前副会長石井秀夫容疑者(52)と、理事船渡川育宏容疑者(51)。
 調べによると、長田容疑者らは昨年11月11日午後1時ごろ、東京都港区芝の同協会会長室で、石井容疑者を会長選の投票権がある神奈川地区理事候補にするため、地区大会の議事録を偽造するなどした疑い。

55小説吉田学校読者:2006/06/17(土) 21:04:30
西村さん、スポーツの世界へお帰りなさい。こっちのほうが向いております。スター選手に寄りかかる凡百のライターと違い、その俯瞰手法にあこがれてた人は多かったはずであります。

西村幸祐コラム アジアのサッカーに未来はあるか…脱亜論と日本の立ち位置
http://germany2006.nikkansports.com/column/nishimura/nishimura20060616.html

56小説吉田学校読者:2006/06/18(日) 08:54:35
だいたい、スポーツライターは、誰の影響なのか、スター選手に密着して、秘話を適当にちりばめて、試合の様子を書く、で終わりの記事が多い。だから、秘話が少ない高校生、中学生の選手の記事は薄っぺら(安藤美姫とか浅田真央とか)になるのです。山際淳司は無名の選手にスポットを当てたんだけどなあ。西村さん、スポーツの世界に早く戻って、憂国でもなんでもいいからこのぬるま湯体質に核弾頭をぶち込んでやれ。

で、その凡百のライターが書くと、やたら長くなるのです。どこの影響なのか。山際淳司はすごくコンパクトにまとめました。内容がないのでリンクだけ。今日は「運命の」クロアチア戦。「さあ」高原。「これはまさに、後半戦を見るような前半戦」。

ジーコ大逆転策、手の内見せない撹乱戦法
http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060617-00000006-ykf-spo

57小説吉田学校読者:2006/06/18(日) 09:36:33
悲痛の覚悟→玉砕・・勝ったら「ジーコ神風」、負けたら「ジーコ玉砕」。明日の紙面のサブ記事予想、「ほしのあき、F揺らせて号泣」「クロアチア人渋谷で乱舞」「さいたまで暴動」

で、相変わらず、内容は薄いのでリンクのみ。最近の東京のスポーツ紙は、6面近く見た目雑感で終わりなのがイヤ。

ジーコ監督 玉砕覚悟
http://sports.infoseek.co.jp/germany2006/news/2006/06/18/20060618-33-5083.html

58名無しさん:2006/06/18(日) 23:59:21
戦犯 ゴール前フリーでありえない方向にアウトサイドキックする柳沢

日本引き分ける クロアチア戦
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=FLASH

[23:55] [ニュルンベルク18日共同]サッカー・ワールドカップ(W杯)第10日の18日、1次リーグF組の日本−クロアチアは0−0で引き分けた。

日本、得点奪えず無念の引き分け
http://live.sports.yahoo.co.jp/wc2006/20060618_jpncro.html

日本 0   0 クロアチア
     0-0
     0-0

59とはずがたり:2006/06/19(月) 00:02:35
残念っす・・。
なんかジーコの選手交代って場当たり的な感じがしなくもないんだけど・・。

60小説吉田学校読者:2006/06/19(月) 00:07:58
玉砕

<W杯F組>日本は引き分け、勝ち点1 クロアチア戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060618-00000066-mai-spo

 <ニュルンベルク(ドイツ)小坂大>サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会第10日の18日、当地のフランケン競技場で、1次リーグF組の日本はクロアチアと対戦。0―0で引き分け、ともに1分け1敗で勝ち点1となった。目標の2大会連続の決勝トーナメント進出のため、日本は最低でも、22日の最終戦で大会連覇を狙うブラジルに勝つことが必要。厳しい状況に追い込まれた。
 F組のもう1試合、ともに勝ち点3のブラジルとオーストラリアは18日午後6時(日本時間19日午前1時)から対戦。勝ったチームが1次リーグを突破する。G組では韓国とフランスが対戦。
 初戦のオーストラリア戦(12日)に1―3で逆転負けした日本は、より攻撃的な4バックの布陣で臨んだ。右足首痛で初戦を欠場したDF加地亮(ガ大阪)が復帰、MF小笠原満男(鹿島)とともに先発で初出場した。
 1次リーグは各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。
 第9日の17日は、D組のポルトガルがイランを2―0で破り、2連勝で40年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。E組ではガーナが2―0でチェコを降してW杯初勝利を挙げ、イタリアと米国は1―1で引き分けた。

61小説吉田学校読者:2006/06/19(月) 00:11:19
>>59
スポニチで二宮清純が同じようなことを書いておりましたな。ネットで見つけましたので、後はリンク先で。

[唯我独論] ジーコの限界「11人対14人」
http://www.sponichi.co.jp/wsplus/column_j/07565.html

62小説吉田学校読者:2006/06/19(月) 07:03:54
>>58
これですな。キーパーの真正面に蹴っていなかったか?
ていうか、見てないのバレバレですな。豆豆絞り〜豆絞り〜〜の方見てました。

ヤナギサワぁぁ〜!…決定的なチャンスも、日本FWまた不発
http://www.sanspo.com/soccer/06worldcup/news/st2006061903.html

 W杯1次リーグ第10日(18日=日本時間同日、ドイツ・ニュルンベルク)日本のFW陣は決定的なチャンスを生かすことができず、またしても不発に終わった。
 最大のチャンスは後半6分、FW高原とのワンツーで抜け出したDF加地がパスを送る。ゴール前でフリーのFW柳沢は押し込むだけのシュートを右足アウトサイドで蹴って外した。「インサイドなら違ったかもしれない」と振り返った。体感気温35度の暑さ、疲労、緊張が入り交じるピッチで冷静にシュートを打つことはできなかった。
 豪州戦と同様にチャンスはつくった。だが2試合でわずか1得点。しかも、そのゴールは俊輔のクロスボールが直接入るラッキーなもの。5・30ドイツ戦では2得点を挙げたFW高原も「ある程度ボールをつないでチャンスはつくれたが…」とノーゴールを悔やんだ。ここにきて決定力不足という日本の永遠の課題が再浮上してきた。
 22日の1次リーグ最終戦の相手は王者ブラジル。決勝トーナメントに進出するためには勝利はもとより、勝ち点で並べば得失点差の勝負となるだけに大量得点が必要になってくる。ジーコ監督のまな弟子である柳沢と肺動脈血栓塞栓症で02年日韓大会を棒に振った高原。今はこの2人の奮起を期待するしかない。

柳沢「インサイドでければ−」・・・日本代表談話
http://www.sanspo.com/soccer/06worldcup/news/w0618sokuho012.html

◆FW柳沢
 「(決定機は)きょうはあれ1本だけだったが、うまくいかなかった。インサイドでければ、また違ったかもしれない」

63名無しさん:2006/06/19(月) 15:16:53
日本VS.クロアチア ドロー

 W杯でF組の日本はクロアチアと引き分けて決勝トーナメント進出は望み薄となった。1次リーグ突破のための大事な一戦で日本は最後までゴールを奪えなかった。頼みの高原、柳沢は、そもそもW杯に出場するレベルに達していない、とする声さえ上がり始めた。疲れ切ってバテバテのクロアチアを崩せず、選手たちの足を引っ張るジーコ監督のヘボ采配についてもあらためて非難の声が集中している。加えて、この期に及んでも「次のブラジル戦に勝てば決勝Tに行ける」などと煽っているテレビをはじめとする日本のマスコミもどういうつもりなのか。
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=17939

64小説吉田学校読者:2006/06/20(火) 00:11:45
このご両親の話を読みたくて、昨日は日刊買いました。W杯異聞で一番の出来の記事だと思います。1回くらいは勝て。
で、この小回りの良さが日刊スポーツ文化社会部の魅力なのであります。

彩花ちゃん両親、恩人ジーコ監督にエール
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20060618-47683.html

 米国で多臓器移植手術を受けたが、先月亡くなった神達(かんだつ)彩花ちゃん(当時1歳4カ月)の両親が“恩人”ジーコ監督(53)への思いを明かした。父良司さん(35)がJ1鹿島のサポーターだったことから、ジーコ監督らが募金を呼びかけ、彩花ちゃんは米国で手術を受けた。日本代表は18日、クロアチア戦を迎える。良司さんと母宏美さん(30)は「最後まであきらめない。信じています」と力を込めた。彩花ちゃんとともに応援する。
 彩花ちゃんの両親は日本代表の勝利を信じている。
 良司さん「ロスタイムになって0−2で負けていたとしても勝利を信じて応援するのがサポーター。クロアチア戦も最後まであきらめないし、信じている。選手も最後まで足を止めないで頑張ってもらいたい」。
 宏美さん「彩花は集中治療室に入って心臓が停止しても何度も戻ってきました。そのとき、応援してくださった皆さんの思いが、日本から飛んできたのかなあなんて思ったんです。だから信じて、応援します。まだ四十九日前なんで、彩花も私たちと一緒です」。
 良司さんはJリーグ草創期、片道2時間かけてスタジアムに通った自称「サッカーばか」。ジーコ監督は「サポーターを家族のような気持ちにしてくれた『心のお父さん』」という。名古屋サポーターだった宏美さんとは、日本代表のサポーター同士として知り合い、結婚した。
 結婚8年目の05年1月に彩花ちゃんが生まれたが、腸が機能しなかった。同年9月に「余命数カ月」と宣告され、米国での臓器移植しかないと決意。11月には良司さんの友人らが「あやかちゃんを救う会」を結成し、募金活動が始まった。
 すぐに鹿島、浦和をはじめJリーグのサポーターらが募金に協力してくれた。ジーコ監督が「難病を乗り越えることを信じて頑張って」とホームページにメッセージを掲載すると支援の輪は一気に広がり、2週間後には目標の1億3000万円を突破した。
 良司さん「鹿島や浦和、Jリーグのサポーターやジーコが動いてくれるとは思ってもいませんでした。厳しいかなあと、ときには思っていたけど、たくさん応援をいただいて、くじけちゃいけない、と思えるようになりました」。
 渡米から1週間ほどして臓器提供者が見つかる。小腸、大腸、肝臓など5臓器を移植する手術は約10時間かかって成功した。
 良司さん「2カ月ぐらいすると「あしたは必ず来る」と思えるようになった。初めて川の字になって眠れましたし、散歩にも行けた。アンパンマンの縫いぐるみをポーンと投げると笑ってくれたり。朝起こすとか、夜寝かし付けるとか、何でもないことが僕たちの夢でした。何でもないことがすごく幸せでした」。
 しかし、手術から5カ月後に彩花ちゃんの体調は急変。5月16日午後1時(日本時間同17日午前2時)すぎ、敗血症のため米フロリダ州のマイアミ大ジャクソン記念病院で亡くなった。
 宏美さん「あの子の親になれたことがすごくうれしかったし、幸せだった。この1年4カ月、たくさんの応援をいただいて、最後まであきらめずに、ともに戦ったというか、精いっぱい、やるだけのことをやってきたと思っています」。
 今夜のクロアチア戦。神達さん夫妻は彩花ちゃんの写真をたくさん飾ってある部屋でテレビ観戦する。「思いは届く」と信じている。

65杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/06/20(火) 00:17:13
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1114775789/199 の続報とも言えるけど、ゴルフ場絡みなので此処に投下。それにしても東京タワーの抵当権とPGAの内紛&脅迫劇( >>54 )が表面化した途端に、こんな訴訟が提起されるとは今の今まで泣くに泣けない状態だったのか・・・・・!?!?

東京タワーを集団提訴、預託金の返還求め
http://www.asahi.com/national/update/0619/TKY200606180429.html
2006年06月19日07時54分

 「東京タワーディベロップメント」という会社が開発したゴルフ場の会員31人が、東京タワーを経営する日本電波塔を相手に約3億円の預託金返還を求める訴訟を起こしていることがわかった。原告らは「ゴルフ場会社と日本電波塔は一体だった」と主張している。これに対し、日本電波塔は「ゴルフ場会社は別個独立の法人だ」と争う姿勢だ。

 提訴したのは、千葉県君津市にある「ジャパンPGAゴルフクラブ」の会員たち。東京タワーディベロップメントは、日本電波塔の社長だった前田福三郎氏(64)らが設立し、同ゴルフ場を運営していたが債務超過に陥って昨秋に倒産。預託金を返せなくなったため、今年2月、日本電波塔を相手に会員20人が東京地裁に提訴。その後追加提訴があり、原告は31人に増えた。いずれも預託金として1000万円か300万円を払い込んでおり、その返還を求めている。

 ゴルフ場は、「日本プロゴルフ協会(PGA)が設計したコース」との触れ込みで、95年にオープンした。そのころ、ゴルフ場会社の株はその4割を日本電波塔が所有し、前田氏が両社の社長を兼任していた。日本電波塔のパンフレットでも「東京タワーのビッグプロジェクト」との言い回しでゴルフ場開発を表現していた。

 こうした経緯を踏まえ、原告らは今月14日の第2回口頭弁論で「日本電波塔はPGAゴルフクラブの実質的な設立母体だ」と主張した。実際、「東京タワーの関連だから安心」と考えて会員権を購入した人たちが多かったという。

 訴えられた日本電波塔は全面的に争う姿勢だ。ゴルフ場会社について「前田氏が個人的な事業欲を満足させるべく個人会社として設立したもので、日本電波塔がその経営や営業に関与した事実はない」と反論している。同社は99年に前田氏を社長から解任し、ゴルフ場会社の株もすでに手放している。

 ゴルフ場会社は赤字続きで昨秋、会社更生法の適用を受けて倒産。営業は続けており、管財人が10月までに更生計画案を示す予定だ。不動産投資ファンド会社「パシフィックマネジメント」の子会社が買収に名乗りを上げている。

 日本電波塔は、このゴルフ場開発の資金繰りの連帯保証をしていたため、銀行団から債務の肩代わりを迫られ、東京タワーを担保に100億円を借り入れるなどして、120億円を超える損失を被っている。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

66片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/20(火) 00:35:57
>>58>>62>>63
あんまり柳沢を叩くとかわいそうだと思います。
彼を何卒よろしくお願いします。

67とはずがたり:2006/06/20(火) 00:37:41
>>66
片言丸さんは柳沢ファンでいらっしゃいましたん?

68片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/20(火) 00:47:48
>>67
べ、別にファンじゃないんですが、
同郷の人が叩かれすぎていると、ちょっと気になるかも。。。
学校の授業でサッカーやってて叩かれた自分と重ね合わせたりして。

プロは叩かれてナンボなのかな〜。その代わり、応援もされるし?

69小説吉田学校読者:2006/06/20(火) 07:27:23
柳沢は「帰国時のポーツマスの旗」になる可能性ありますね。

ブラジル報道、日本を酷評
http://germany2006.nikkansports.com/paper/p-sc-tp4-20060619-0039.html

 リーグ最終戦で対戦するブラジルの各メディアは、日本に対して厳しい評価を下した。日本−クロアチア戦を見た評論家のノロニャ氏は「日本はジーコのおかげで強くなった」と指摘する一方で「ブラジルが日本を負かすのに問題があるとは思えない」と自信を見せた。テレビ局のアナウンサーは、後半に柳沢がチャンスを逸した場面で「信じられない」と酷評。両チームともラストパスの精度が低いと、解説者は指摘した。

70小説吉田学校読者:2006/06/21(水) 22:24:29
ポーツマスの旗にたとえたのは「日本に帰ったら石でも投げられるのではないだろうか」と心配するポーツマス条約締結直後の小村寿太郎のことであります。

だんだん駄洒落に力がなくなってくるスポーツマスコミ。相変わらず、無意味なのでリンクだけにしておきます。朝ズバも7時台のW杯特集がなくなったくらいであります。

用意シュートー!? GK以外の選手で504本
http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060621-00000007-ykf-spo

71片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/23(金) 01:33:51
柳沢は、実際どうでも良いのです。
昔、よくテレビで取り上げられてたなあー、程度です。
http://023.gamushara.net/bbs/ytsports/html/gp1MqPG8M30.html
まだ怒りが冷めやらぬ方は、とりあえず、↑を見て気を落ち着けてください。

それはそうと、↓大変ですね。。。

W杯過剰観戦は顔面麻痺の恐れ=中国紙報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000438-reu-ent

 [北京 22日 ロイター] 中国のチャイナ・デーリー紙は22日、サッカーのワールドカップ(W杯)のテレビ観戦は命だけでなく顔面麻痺の危険があると報じた。
 中国ではこれまで、W杯観戦によりすでに最低で5人のサッカーファンが飲酒や過度の興奮により亡くなっている。一方で顔の筋肉の異常を訴える患者の数も増加しているという。
 北京の顔面神経研究機関の専門家は、同紙の記事の中で「興奮状態で夜更かしを続けると、顔面神経の働きと免疫力を弱め、顔面麻痺になりやすくなります。同様に過剰な飲酒も顔面(神経)への免疫力を低下させます」と指摘している。
 同研究機関では、W杯開幕から顔面神経麻痺の症状で診察に訪れる患者数が20%増加しているという。
(ロイター) - 6月22日20時41分更新

72小説吉田学校読者:2006/06/23(金) 07:14:07
豪州戦=ヒロシマ・ナガサキ クロアチア戦=8月15日 ブラジル戦=東京裁判・・・・さあ、これから戦犯探し

日本、1次リーグ敗退=ブラジルに敗れ、万事休す〔W杯本記〕
http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060623-00000017-jij-spo

 サッカーの第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で22日夜(日本時間23日未明)、日本はドルトムントW杯競技場で1次リーグF組最終戦を行い、歴代最多5度の優勝を誇るブラジルに敗れた。日本は2敗1分けの勝ち点1で同組2位に入れず、前回の日韓大会に続く2大会連続の決勝トーナメント進出は成らなかった。
 日本はW杯初出場の1998年フランス大会でも1次リーグ3戦全敗で敗退している。
 日本は1次リーグ初戦でオーストラリアに1−3で逆転負けし、第2戦のクロアチアは0−0で引き分けた。1次リーグ突破はブラジルに2点差で勝つことが最低条件だった。
 ブラジルとの対戦成績は通算6敗2分けとなった。

73名無しさん:2006/06/23(金) 08:37:48
↑ヒロシマ・ナガサキを笑いのために書かないでください

74片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/23(金) 10:41:29
審判もテレビも押さえれば、効果大きいんだろうか。かなり政治力が関係するスポーツなのかも。

伊サッカー不正疑惑:常勝軍団、審判抱き込み八百長画策?
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060606k0000e050059000c.html

 ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の優勝候補の一角、イタリアのサッカー界が不正疑惑に揺れている。疑惑の中心は1部リーグ(セリエA)の王者ユベントス。本拠地を置くトリノでは、落胆と動揺が広がる。懲罰を決める裁定はW杯大会終盤に見込まれ、イタリア代表チームの士気低下も懸念される。いったい何が起きていたのか。【トリノで海保真人】

 トリノに拠点のある全国紙「スタンパ」のマラグーティ運動部長は今回の不正疑惑を「伊サッカー界で過去100年間で最大かつ最悪のスキャンダル」と評する。

 ◇セリエA・王者ユベントス…W杯の伊代表、士気低下も

 捜査はユベントスの前ゼネラルマネジャー、ルチャーノ・モッジ氏(68)を中心に進む。同氏は94年にゼネラルマネジャーに就任、今季で任期中7度目のセリエA優勝をもたらした。

 ところが裏での働きぶりはとんでもなかったようだ。「常勝軍団」を目指して審判員協会を抱き込み、有利な判定を得る人脈「モッジ・システム」を確立。他4チームの幹部も加わり、八百長を画策していたとされる。

 検察当局の電話盗聴記録によると、モッジ氏はユベントスの試合で再三ひいきの主審と副審を指名。04年11月6日、ユベントスが1対2で敗れた試合後は、判定に怒り主審と副審を罵倒(ばとう)し更衣室に閉じ込めた。

 テレビにも圧力をかけた。サッカー・ニュース番組の司会者に、判定が物議をかもした場面について「カットしろ。リプレーするな。さもなくば『審判が正しい』と言え」などと迫った。

 ユベントス以外の試合でもモッジ氏は、次の対戦相手の有力選手がユベントス戦に出られないよう、審判員にわざと警告や退場処分を出させていたとの疑惑もある。

 さらに息子がトップのエージェント会社が絡んだ不正な代表選手選出や移籍にも関与したとされる。W杯イタリア代表チームのリッピ監督の息子も、この会社の幹部として事情聴取を受けた。伊サッカー協会の正副会長、審判員協会幹部、大勢の審判員が辞任した。

 弁護人によると、モッジ氏はベルルスコーニ前首相が実質オーナーを務めるライバルチーム・ACミランがテレビ界を牛耳り強大化したのに対抗し、審判員を抱き込む手法に出たという。

 大手スポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」のクリノ・トリノ支局長は「背景にはサッカーが巨額な金を生むビジネスになった弊害がある」と嘆く。

 ユベントスは創立109年の古豪で、セリエAで最多29回の優勝を誇り、人気、実力とも世界でトップクラス。公式ファンクラブによると、ファンの数は世界中で約1400万人いる。W杯ではイタリア代表にデルピエロら5人を送り出し、フランス、ブラジルなど5カ国の代表に7人を抱える。

 イタリアのスポーツ裁判所による裁定は、W杯が佳境に入る7月1〜5日に下され、ユベントスのほかフィオレンティナ、ラツィオの2部リーグ(セリエB)降格が有力。代表選手らへの影響は大きく「(降格すれば)ユベントスは向こう3年間のテレビ放映権料2億6800万ユーロ(約386億円)を失いかねず、年俸10億円台のスター選手を次々と放出せざるを得なくなる」(マラグーティ運動部長)という。
毎日新聞 2006年6月6日 12時57分 (最終更新時間 6月6日 13時02分)

75片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/23(金) 10:42:23
↑【を消し忘れ

ユーベ降格、ミランも厳罰濃厚
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/06/21/12.html

 アズーリに衝撃!セリエAのユベントスを中心とした一連の不正疑惑に対し、同国サッカー協会のボレッリ調査委員長は19日、調査結果をまとめた報告書を規律委員会に提出した。内容は明らかにされていないが、20日付のイタリア各紙はユベントスの下部リーグ降格は確実で、ACミランも降格の可能性が高まったと報じた。処分の対象や内容については同協会が23日に発表し、その後、審議に入る予定になっている。

 W杯ムードも消し飛んだ。20日付のイタリア各紙はそろって疑惑問題を1面で報じた。ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「これが今回のスキャンダルでツケを払わされるヤツらだ」との大見出しを掲げ、「ユーベは見放された。セリエB降格は確実」と報道。コリエレ・デロ・スポルト紙も「ユーベは恐怖に身震い。ミランにも疑惑が降りかかった」と、ユベントスのセリエC降格の可能性にまで言及した。

 報道によると、新たに疑惑の目を向けられたのはACミランのガリアーニ副会長で、主審、線審の選定に圧力をかけていた疑いが浮上。報告書には同副会長が中心となって不正をはたらきかけていた証拠が記されているという。クラブ主導の不正が事実なら、モッジ元GMが黒幕とされるユベントス同様、クラブ自体に降格などの厳罰が下ることは避けられない状況だ。

 ボレッリ調査委員長が提出した報告書は193ページにも及び、他に処分対象に挙げられているのはフィオレンティーナとラツィオ。ともに降格は免れそうだが、来季終了時に一定の勝ち点をはく奪され、さらに欧州カップ戦出場権が取り消される可能性が高い。同調査委員長は「サッカーの予想のつかない面白さ、行方の分からない面白さは絶対にそのままでなければならない」と断固とした姿勢で臨む考えを示した。

 報告書の内容発表後に行われる第1回審議の結論は7月7日または9日に下される予定。ユベントス所属のGKブッフォンは「今のイタリアは強いきずなで結ばれている」と騒動がチームを団結させたと強調したが、降格が現実味を帯びてきた今、所属選手への影響は避けられない。1次リーグ突破を懸けたチェコとの大一番を22日に控え、アズーリが逆境に立たされた。

 ≪デシャン氏にオファー≫元フランス代表MFで前モナコ監督のデシャン氏が、ユベントスが下部リーグに降格した場合に監督に就任するオファーを受けたことを明らかにした。降格した場合、カペッロ監督の退団は確実で、現役時代の94〜99年にユベントスでプレーしたデシャン氏は「何部でも喜んで引き受ける」と表明した。デシャン氏は01年に現役を引退。同年から05年までモナコの監督を務め、03〜04年シーズンには欧州CL準優勝に導いた。
[ 2006年06月21日付 紙面記事 ]

76とはずがたり:2006/06/23(金) 10:46:32
ヒディングすげえなぁ。

攻撃的な交代策で16強 豪またもヒディンク魔術 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/australia.html?d=23kyodo2006062301000636&cat=38&typ=t

 双方のゴール裏には黄色と赤白の格子柄がそれぞれ陣取り、残りの観客席は半々に色が入り交じった。主審の終了の笛に続き、その黄色の応援席から地鳴りのような歓声が響き渡る。32年ぶり出場のオーストラリアが初のベスト16入りを決めた瞬間だった。

 最低でも引き分けが必要な一戦。再び追いつくまでの23分間は「ヒディンク・マジック」としか表現しようがない。オランダ、韓国を2大会連続で4強入りに導いたヒディンク監督ならではの強気な戦法が実った。

 1−1の後半11分、GKがシュートを取りきれずに再びリードを許した。この後、アロイジ、ブレシャノと攻撃的な選手を次々と投入。前線には常時、3、4人が残り、波状攻撃を仕掛けた。さらに30分、最後の交代として長身FWのケネディも加える。この4分後、ブレシャノの右クロスからキューウェルの同点ゴールは生まれた。

 ここぞという場面ではリスクを省みず、とにかく攻撃を仕掛ける。それが選手の心にも響く。前回大会の韓国を思い起こさせる積極策だった。ヒディンク監督は「自分が率いるチームはそうなのだが、選手たちはライオンのハートを持っている」と表現した。

 キューウェルは「スピリットを見せ、最後まであきらめることはなかった」と興奮冷めやらぬ様子。決勝トーナメント1回戦のイタリア戦に向けても「恐れずに行く」と顔を紅潮させた。(シュツットガルト共同)

[ 2006年6月23日9時23分 ]

77片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/06/23(金) 23:11:27
サッカーはどーでもいい一方、私は北天佑のファンでした・・・。
病気はえげつないなぁ。せっかく弟子が伸びてきたところで、第二の人生が花開くところだったのにね。。

元北天佑の二十山親方死去 大関44場所45歳の若さ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060623-00000266-kyodo-spo

 大相撲元大関北天佑の二十山親方(本名千葉勝彦=ちば・かつひこ)が23日正午、腎臓がんのため、東京都文京区の東大医学部付属病院で死去した。45歳。北海道出身。自宅は東京都墨田区立川2ノ1ノ18。葬儀・告別式は故人の遺志により近親者のみの密葬を行う。喪主は妻栄美(えみ)さん。
 三保ケ関部屋に入門し、1976年春場所初土俵。早くから大器と注目され、19歳で新十両。初優勝した83年夏場所後に22歳で大関に昇進した。183センチ、148キロの均整の取れた体に怪力を生かした豪快な相撲で大関を史上2位の44場所務め、90年秋場所で現役を引退した。優勝2回。94年に二十山部屋を興し、ロシア出身の幕内白露山らを育てた。
 今年の春先に脳梗塞で倒れ、入院し治療していた。
(共同通信) - 6月23日22時57分更新

78小説吉田学校読者:2006/06/24(土) 11:59:58
ヒロシマ・ナガサキは、笑いの種にしたらだめだったか、やっぱり。戦犯探しに引っ掛けたかったわけですけれども、マスコミを見る限り、戦犯探しの気力すらなさそうな感じがします。

さて、北天祐といえば若嶋津であります。ちなみに私は若嶋津のファンでした。立会いでガンを飛ばしあう2人、長時間でも相当激しい取り組みをする2人。まさにライバル。好敵手かくあるべし。ということで、松ケ根親方のコメントが載っているサンスポで受け記事紹介。記事中の芝田山親方とは元横綱大乃国であります。

元大関北天佑が死去…早過ぎる45歳での別れ
http://www.sanspo.com/sports/top/sp200606/sp2006062401.html

 大相撲元大関北天佑の二十山親方(本名千葉勝彦)=写真右下=が23日正午、腎臓がんのため、東京都文京区の東大医学部付属病院で死去した。45歳だった。昭和51年春場所に三保ケ関部屋から初土俵を踏み、22歳で大関昇進。均整の取れた体と怪力で、貴ノ花(故二子山親方)に次ぐ史上2位タイの大関在位44場所を務めた。幕内白露山ら11人の弟子は、北の湖部屋に吸収合併される予定。
 あまりにも早すぎる元大関の急死だった。東京都墨田区の二十山部屋に駆けつけた師匠の三保ケ関親方(元大関増位山)は「年が一回りも離れているので、現役時代は付け人をしてくれた。順番が違う」と話すと、言葉を失った。
 10代で関取になり、「必ず横綱になれる」と期待された逸材だった。関脇の昭和58年夏場所で初優勝を果たし、22歳で大関に昇進。持ち前の怪力を武器にした豪快な投げが持ち味で、順調な出世を遂げた。横綱千代の富士(現九重親方)には14勝33敗と善戦、ライバルの大関若嶋津(現松ケ根親方)らとの熱戦は相撲ファンをうならせた。しかし、大関を44場所も務めながら、内臓疾患、腰痛などに苦しみ、期待された最高位にはあと一歩で届かなかった。
 平成2年秋場所後の引退以降は糖尿病と戦い、年明けからは健康のために酒、たばこを断っていた。審判委員を務めていた3月の春場所中に脳梗塞(こうそく)で倒れて入院。4月になると、看病する家族以外は病室に入れなかったほど重い病状となり、最後は100キロを切るほど衰弱していたという。
 現役時代はニヒルな表情を浮かべた色白の美男力士として、女性ファンから絶大な人気を誇った。華やかな相撲人生だったが、30歳での引退、そして定年まで約20年を残しての死と、人生を一気に駆け抜けていってしまった。
★芝田山親方「とにかく力強い力士だった」
 同じ道産子力士として2歳年上の二十山親方は、入門したときからあこがれの存在だった。将来を有望視された若手のホープ。本場所や巡業先での姿はまばゆいほど、輝いていた。
 とにかく力強い力士だった。初めて対戦したのは、昭和58年夏場所2日目。当時、二十山親方が大関目前の関脇で、私が初めての幕内上位。胸を借りるつもりで思い切り当たっていき、土俵際まで押し込んだ。ところが、マワシをつかまれると、簡単につられてしまった。まるでクレーンのようなもので真上につり上げられたように感じた。それほど力強く、バネがあった。その後も何度も対戦したが、初顔の一番は今でも鮮明に覚えている。
 3月の春場所で休場してから、関係者から「面会はできない」と聞かされていた。45歳で亡くなるなんて…。親方として、ロシア出身の白露山を幕内力士にまで育てたが、やり残したことがまだたくさんあったはず。ご冥福(めいふく)をお祈りします。
◆日本相撲協会・北の湖理事長(元横綱北の湖)
「45歳という若さで残念だ。腕力の強い力士だった。(現役時代は)同じ部屋で同じ釜の飯を食った仲間。それだけに病に勝てなかったのが残念だ」
◆松ケ根親方(元大関若嶋津)
「お互いが負けたくないと思ってけいこした。北天佑がいたから、おれもここまで来られた。ことし1月に家族同士で食事をした時は何ともなかったのに…。信じられない」

79小説吉田学校読者:2006/06/24(土) 21:19:07
絶対わざとだよ。好漢、名を惜しむべし、なんてね。

日本代表次期監督はオシム氏有力
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3319926.html

 サッカー日本代表が帰国し、日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンらが記者会見を行いました。注目される後任の代表監督選びに関して、川淵キャプテンが思わず口を滑らせました。
 「反町監督はあくまで反町監督でオリンピックチームを見てもらい、そして、それのスーパーバイザー的な総監督としての立場でオシムが・・・。オシムって言っちゃったね。弱っちゃったね、つい何となく話の過程で口走ってしまって、これをまた、嘘をついて取り消すのも変な具合だし・・・。やっぱり、あんまりね、頭が整理されてない段階でつい出てしまったんだけど・・・。ここで聞かなかった話ってことにはならないだろうね」(日本サッカー協会 川淵三郎キャプテン)
 イビチャ・オシム氏は旧ユーゴスラビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身で、90年にW杯ベスト8にユーゴスラビアを導いた名将です。現在はJリーグ、ジェフユナイテッド市原・千葉の監督を務めています。

80小説吉田学校読者:2006/06/24(土) 22:06:01
いざゆけ 遙か希望の丘を越えて〜〜。

クローズアップ2006:サッカー・ドイツW杯 日本敗退 奇跡なく誤算相次ぐ(リンクのみ)
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/archive/news/2006/06/24/20060624ddm003050092000c.html

81小説吉田学校読者:2006/06/24(土) 22:12:43
アガシ引退。お疲れ様。4大会優勝であります。栄光を背に。讃え〜よ我が春を〜〜。

アガシ、引退表明 ウィンブルドンが最後に
http://www.asahi.com/sports/update/0624/225.html

 男子テニスのアンドレ・アガシ(36)=米=が24日、今季限りの引退を表明した。26日に開幕するウィンブルドンの会場で記者会見に臨み、「長く活躍でき、満足している。家族には感謝したい」と4大大会すべてに優勝を果たした20年余のプロ生活を振り返った。今季、全仏は欠場し、最後となるウィンブルドンでの上位進出を目指す。

82小説吉田学校読者:2006/06/25(日) 09:02:41
この論理が成立するのなら、ブラジル戦は大敗とまではいかなかったと思いますね。

豪州戦、真昼の試合はTV考慮 NHK・テレ朝交渉否定
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/TKY200606240444.html

 サッカーW杯ドイツ大会で16強入りを逃した日本代表。1次リーグ3試合のうち2試合が日本では夜10時開始だったため、テレビの生中継を見ながら多くの人が声援を送った。しかし、7時間遅れのドイツはまだ暑い時間帯。組み合わせ抽選の際、日本でのテレビ放送時間を考慮して夜から昼に試合時間が変更されていた。その結果、日本代表は酷暑での戦いを2度強いられた。
 初戦の豪州戦(12日)は、ほぼ真上から照りつける強い日差しが選手の体力を消耗させた。終盤に3失点した時、日本選手の足は止まっていた。
 2戦目のクロアチア戦(18日)も晴天。ピッチ上は40度前後になるともいわれる。中田英寿は試合後、「お互い条件は同じ」と暑さを言い訳にしなかったが、日程を見ると公平とは言い難い実態も浮かび上がる。
 1次リーグは各チーム3試合。2戦目までの試合開始時間は、現地で午後3時(日本時間午後10時)、同6時(同翌日午前1時)、同9時(同翌日午前4時)の設定だった。
 参加32チームのうち、午後3時からの試合を戦ったのは17チーム。うち2戦とも午後3時だったのは日本、トーゴ、セルビア・モンテネグロの3チームだけだ。日本は3戦目まで16強入りの望みをつないだが、他の2チームは連敗して早々に敗退が決まった。
 ジーコ監督は、クロアチア戦後の記者会見で「こんな時間にサッカーをやること自体、間違っている」と批判。「サッカーはビジネスになっており、選手が犠牲を払っている」と指摘した。
 1次リーグの組み合わせは昨年12月9日に抽選で決まり、翌10日に国際サッカー連盟(FIFA)が各試合の開始時間を発表。日本の2戦目までの日程は当初、豪州戦が12日午後9時、クロアチア戦が18日午後6時だったが、FIFAは「テレビ放送の時差を考慮した」として、ともに午後3時に変更した。
 その結果、ビデオリサーチによると豪州戦の視聴率は関東地区で49.0%、クロアチア戦は同52.7%を獲得した。23日午前4時から生放送された3戦目のブラジル戦の前半は同22.8%と早朝では異例の高さだったが、前2戦の半分にも届かなかった。
 02年日韓大会で日本組織委員会の放送業務局長を務めたスポーツプロデューサーの杉山茂さんは「FIFAは放送局の意向を重視する。放送権者は自分の国の時差を考えて試合時間を要望できる」と打ち明ける。
 スポーツビジネスに詳しいジャーナリストの谷口源太郎さんは「NHKと民放でつくるジャパンコンソーシアムが支払ったとされる140億円の放送権料はアジアで突出している。それでFIFAのビジネスも成り立っている」と話す。
 放送権販売の国内代理店の電通は「試合時間はFIFAが決定するもの。放送局側の意向を伝えたとしても聞き入れるかどうかはFIFA側の判断」と言葉を濁す。豪州戦を生放送したNHKの原田豊彦放送総局長は「開始時間の変更を働きかけてはいない」。クロアチア戦を放送したテレビ朝日の広報も「試合時間を交渉した事実はない」としている。

83名無しさん:2006/06/25(日) 11:35:39
>>82
事前にはここまで言っていたんだからどうしようもないでしょうな

「暑さは日本に有利」=川淵会長(時事通信)
http://sports.nifty.com/saposta/cs/news/details/sc-ji-11F691KIJ/1.htm

サッカー協会の川淵三郎会長は11日、当地で講演後に記者団に対し、ドイツで気温が
30度近くまで上がる日が続いていることについて「日本にとってメリットだと思う。昨年の
コンフェデレーション・カップで(ドイツの暑さは)経験しているし、暑いのは日本の方が
慣れている」と述べ、プラスに作用するとの見方を示した。
 また、加地亮(G大阪)ら日本チーム内のけがの状態について、同会長は「誰が代わり
に出てもやってくれるだろう。あまり心配はいらないと思う」と語り、12日のオーストラリア
戦で戦力上の懸念はないと指摘した。

85杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/06/26(月) 23:29:36
当の日刊スポーツサイトでは見当たらなかったので、mixiニュースから。日本ばかりかアジアの凋落が目立った大会と言われれば、確かにそんな気がします。日刊スポーツの西村コラムの指摘には妙に納得せざるを得ません。
#西村の嫌特亜的論調は評価できませんけど

  ,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://germany2006.nikkansports.com/column/nishimura/nishimura20060616.html

FIFA会長が酷評「日本は退化」
(日刊スポーツ - 06月26日 10:20)
 日本は退化−。国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長(70)が、23日に終了した1次リーグを総括した。総評としては「W杯ならではの雰囲気に包まれ、満足している」とご機嫌だったが、個々の国の印象を聞かれると一転して厳しい答えが返ってきた。特に辛口だったのは、02年大会の開催国日本についてだ。「早期敗退は日本のサッカーにおいて後退を意味するだろう」。アジア王者として前回と同様の躍進を期待していただけに、最下位での敗退に失望感をあらわにした。
 アジア代表として出場した4チームが、すべて1次リーグで敗退したという事実は大きい。今年からオーストラリアがアジア連盟に加盟し、次回の予選からはアジア枠で参加する。だが、それを考慮しても、10年南アフリカ大会の出場枠争いでアジアが苦戦することは間違いなさそうだ。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

86小説吉田学校読者:2006/06/28(水) 23:36:05
具志堅vs金平ジュニア。どちらが勝つでしょうか。まあ、私は経営危機を立て直すために毎日新聞を購読しているわけですけれども、月曜の朝は眠気覚めるほどの具志堅節でありました。
私は個人的には、亀田の対戦相手にオレンジでもプレゼントすればいいと思う。

ボクシング:興毅批判許さん 協栄ジム、具志堅ジムと絶縁
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20060628spn00m050017000c.html

 人気者の亀田を巡って、とんだ騒動がぼっ発した。協栄ジムの金平桂一郎会長(40)が27日、東京・大久保の同ジムで会見し、元WBA世界ライトフライ級王者で東日本ボクシング協会副会長の具志堅用高氏(51=白井・具志堅ジム会長)に対する怒りを爆発させた。これまで同氏は亀田興毅(19=協栄)の実力を疑問視する発言を繰り返しており、金平会長は同氏のジムとの対戦を拒否する絶縁宣言まで口にした。
 会見には金平会長と亀田のトレーナーの父・史郎さん(41)が出席。冒頭に26日付の毎日新聞に掲載された「亀田3兄弟ブーム・安易な世界戦に懸念」と見出しのついた記事のコピーが配布された。金平会長は「(具志堅会長が)お金の力で世界戦ができたようなことを言っている。事実関係が違うし、8月2日に世界戦が決まっている中で配慮がなさ過ぎる」と怒りをあらわにした。
 具志堅会長は協栄ジムの看板選手として国内最多の13回の連続防衛記録を打ち立てた偉大な世界王者。くしくも興毅が挑戦しようとしているタイトルの保持者でもあった。具志堅会長が94年にジムを開いてからはお互いのジム同士でマッチメークもしていたが、金平会長は「(亀田批判について)説明がない限り、交流を停止させていただく」と絶縁を宣言。史郎さんも「何にも分からん外野の人ならまだしも、ボクシング界の関係者が言うのは話にならん。今は興毅の世界戦に向けてみんなが盛り上げていかないかん時とちゃうか」と憤りを隠さなかった。
 これに対し、具志堅会長は東京・後楽園ホールで行われた興行に姿を見せ「金平会長からなんら言われる筋合いはない。オレは一般的な考えを言っただけ」と反論。同会長の発言に不快感をにじませた。両者の対立は深まる様相を見せているが、当の亀田は「何も言いたいことない。オレ、ボクシングしてんねん」とさらりと受け流した。思わぬところで火を噴いた場外戦にも無関心を装っていた。
 ≪両者亀裂の経緯≫具志堅氏はこれまで新聞や専門誌、テレビなどを通じて亀田の実力を疑問視する発言を繰り返してきた。26日付の毎日新聞では「元ボクサーや現役選手で本当に強いと思っている人がどれだけいるか」「金をかければ簡単に世界挑戦できるのか。WBAライトフライ級王座はかつて僕が持っていたタイトルだけど、彼と一緒にされたら困る」と持論を展開。会見でのメンチ切りや大毅の歌のパフォーマンスについても「やっていいことと悪いことがある」と苦言を呈していた。
 ≪世界戦に集中「絶好調や」≫興毅が第1次スパーリングを打ち上げた。20日からこの日までにフィリピン人の3選手を相手に計52回を消化。24日には過去最長となる12回をこなしたことを明かし「スタミナもパンチ力も最後まで落ちんかった。365日、絶好調や。世界戦の時にはメーターが振りきれとるな」と好調をアピールした。7月6日から第2次スパーに突入。今回と合計で過去最多の100回を予定している。

闘論:亀田3兄弟ブーム 原功氏/具志堅用高氏(リンクのみ)
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20060626ddm003070013000c.html

87小説吉田学校読者:2006/07/03(月) 21:48:05
引退。非常に乱暴に言えば、益々衰える自分の姿を見たくないということだ。

サッカー日本代表、中田英寿選手が現役引退へ
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/TKY200607030360.html

 サッカーの日本代表、中田英寿選手(29)が現役を引退することが3日、関係者の話で明らかになった。ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で1次リーグ最終戦のブラジル戦(6月22日)で日本の敗退が決まったあと、移籍や契約を扱う代理人やマネジメント事務所関係者と本人が話し合い、決断した。
 中田選手はホームページ上で「半年ほど前からこのドイツW杯を最後に約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない」と語った。代理人やマネジメント事務所側は現役続行を望んだが、本人の意志が固く、最終的に本人の意向を尊重して引退が決まった。
 中田は95年にJリーグのベルマーレ平塚(現湘南)に入団し、98年夏にイタリア1部(セリエA)のペルージャに移籍。その後、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティナと計5クラブで7季、イタリアでプレーし、今季は1年間の期限付きでイングランドのボルトンでプレーした。
 日本代表では、97年5月の韓国との親善試合でデビュー。加茂周、岡田武史、フィリップ・トルシエ、ジーコと4監督の下で77試合に出場し、11得点。98年フランス大会から3大会連続でW杯に出場し、02年日韓大会では1得点した。自身のウェブサイトなどを使って、ファンにメッセージを送る手法が幅広い層に支持された。
 マネジメント事務所の次原悦子社長は昨年12月、「本人の気持ちが変わらなければ、W杯終了後に現役を引退することになるだろう」と話していた。既に、01年ごろから現役生活の区切りについて、話し合っていたという。

88とはずがたり:2006/07/04(火) 10:29:34
まだまだ活躍できるような気がしますが,カズみたいにいつまでもやってるのもあれだと思ってたんでしょうか?

中田引退、29歳で現役に幕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000108-nks-spo

 W杯日本代表MF中田英寿(29)が、栄光と孤高のサッカー人生に終止符を打った。3日、自らの公式ホームページ(HP)で現役引退の声明を発表した。ドイツW杯では孤軍奮闘したが、無念の1次リーグ敗退。6月22日(日本時間同23日)のブラジル戦後に初めて涙した姿が、燃え尽きたことを物語っていた。3度のW杯、8シーズンに渡る欧州リーグでの挑戦。常に日本サッカー界の先駆者として疾走してきた男が、現役生活に幕を下ろした。
 あの涙は、ただの悔し涙ではなかった。惨敗のブラジル戦後にピッチ中央で大の字になり、サッカー人生で初めて、人前で流した。プロ入り時「サッカーしか知らない人間にはなりたくない」と関係者に話し「サッカーは仕事」と公言してきた男が、サッカーを愛していたことを知った涙。半年前から秘めていた決意に対する証しの涙だった。
 あれから10日。これまで数々の思いをつづってきた公式HPに、現役引退の意向をしるした。「彼は『自分はある精神的境地になったらキッパリとやめる』そんな意味のことを常々、言っていました」(所属事務所サニーサイドアップの次原悦子社長)。一片の未練も残さず、サッカー界から潔く去ることを決断した。
 「W杯1回目はどういうものか分からず、2回目はホームだったので、3回目の今回は本当に戦っている気がした」というW杯ドイツ大会。8歳の時からサッカーを始め、29歳のプロサッカー選手として成熟するまで、積み上げてきた力のすべてを注ぎ込んだ。
 常に厳しい言葉をチーム内に投げかけ、仲間との距離に一線を引いてきた男が、食事会を主催し自ら輪の中に加わろうとすることもあった。「時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。だがメンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった」。最後まで葛藤(かっとう)があった。
 クロアチア戦は終了と同時にピッチに倒れた。小学校時代は自分の蹴ったゴールキックを追いかけ、相手ゴール前でシュートを放ったこともある。舞台の差は無論あるが、底知れぬ体力を誇る男が息を切らしながら会見で言葉を並べた。ブラジル戦前には公式HPで関係者、ファンのために全力を尽くして戦うことを誓い「この試合が最後にならないことを信じ続けて…」と引退をにおわせた。3度目のW杯を集大成とする覚悟は見せていた。
 選手としての全盛期を過ぎたことも確かだった。04年に発症したグロインペイン症候群(骨盤、股関節周囲の過負荷による痛み)は致命傷となった。フィオレンティーナでは完全に出場機会を失い、新天地のボルトンでも苦しんだ。持ち前のフィジカルの強さもプレミアリーグでは通用せず、プロ入り初退場も喫した。終えんを感じていたからこそ、最後の区切りとなるW杯で異常なほどの執念を見せた。
 誰も歩んでこなかった道を、1人、これまで切り開いてきた。「プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい」。今大会の惨敗で大きな転換期を迎える日本サッカー界。その象徴のように「サッカー選手・中田英寿」も、一人旅に終わりを告げた。
(日刊スポーツ) - 7月4日9時54分更新

89片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/04(火) 17:25:32
サッカー好きの人によると、ワールドカップで中国人は自国チームが出場していないにもかかわらずかなり盛り上がってるそうで。
サッカー熱が高いのでしょうか。このように日本人選手に詳しいのも意外でした。

[中国]中田英寿選手の引退、中国紙「まだ限界ではない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000001-scn-cn

 サッカー日本代表の中田英寿選手の引退発表を受けて、捜狐体育は4日付で「選手としてのピークは過ぎたが、限界に達していたわけではない」と伝えた。

 捜狐体育はまず「中田選手は日本サッカー史上で最も成功した輸出商品だった」と説明。中田選手がサッカーワールドカップ(W杯)フランス大会後にイタリア1部リーグのペルージャへ移籍し、その後ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティナ、イングランドのボルトンでプレーしたことを紹介した。

 そして「中田選手はグランドを縦横無尽に使うサッカーを展開した。パスも正確で攻撃面で重要な役割を果たした」「選手としてのピークは過ぎたが、限界に達していたわけではない」と報道。「才能あふれる中田選手の引退を惜しむ声も出ている」と伝えた。

 一方、網易体育は中田選手の引退発表がメディアで報じられて間もない3日22時50分過ぎ(日本時間)に「アジアから偉大なスターが去った」と題する記事を報じた。写真は日韓大会のベルギー戦でボールを追う中田選手。(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) - 7月4日11時9分更新

90小説吉田学校読者:2006/07/05(水) 07:12:11
2分で2点取られるって、日豪戦よりあり得なくないか。

イタリア、2―0でドイツ下し決勝進出 W杯
http://www.asahi.com/sports/update/0705/011.html

 W杯第22日は4日(日本時間5日)、ドルトムントで準決勝ドイツ―イタリアがあり、イタリアが開催国のドイツを2―0で下した。イタリアは準優勝した94年以来、3大会ぶり6回目の決勝進出。
 イタリアは前半からボールを支配、カモラネージらを中心に攻めたが、シュートまで持ち込めなかった。疲れの見えた後半はドイツに盛り返されたが、延長後半14分にグロッソが先制、ロスタイムにもカウンターからデルピエロが追加点を挙げた。

91名無しさん:2006/07/05(水) 13:20:17
いいえ、サッカーでは日常茶飯事ですよ。
残り1分で先制されたチームは全てを投げ打って点を取りにいきますから、
割と高い確率で追加点を喰らったりします。

92杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/07/05(水) 22:27:45
狂ってますよ。 ほぉんとに頭おかしいですよ。 (亀田和久 by この点は出ねぇよぉ!!)

W杯中継禁止、抗議のデモ隊2人射殺 ソマリア
http://www.asahi.com/international/update/0705/018.html
2006年07月05日21時50分

 アフリカ東部ソマリアの中部の都市ガルガドゥードで4日夜、サッカーワールドカップ(W杯)の中継禁止に抗議するデモ隊にイスラム勢力が発砲、少なくとも2人が殺害された。AFP通信が5日、報じた。

 南部の大半を掌握するイスラム勢力「イスラム法廷連合」は、6月上旬に首都モガディシオでの「勝利」を宣言。「イスラム法」に基づく規制として、W杯中継の観戦禁止を決定した。この際もモガディシオで騒乱となり2人が死亡している。

 目撃者によると、4日のドイツ対イタリア戦の観戦中に、空に向かって銃を撃ちながらイスラム勢力の民兵が威嚇を始め、映画館を封鎖。怒った群衆が始めたデモ行進に向かって銃撃を加え、映画館所有者と若い女性が犠牲になったという。

 イスラム勢力は昨年11月にも、すべての映画館とビデオ店の封鎖を命令。抗議の群衆と銃撃戦になり、12人が死亡している。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

93片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/06(木) 00:16:04
>>91
スポーツニュースでちょっと見ましたが、守備の層が薄くなってて仰るとおりだと思いました。
そうなるのは道理ですよね。カーリングでも、追撃を図ろうとすればハイリスクな戦法を取らなければならず、結果大量点を取られたりするシーンがよく見られました。
球技のなかでは、そういうふうになるもののほうがむしろ多いような気もします。

94とはずがたり:2006/07/10(月) 23:25:01
何を云ったんでしょうか。。?

ジダンの激怒、理由はなお闇の中 当事者2人「黙秘」
2006年07月10日22時22分
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/KYD200607100024.html
 9日のサッカー・ワールドカップ(W杯)決勝でのフランスの主将ジダン選手の退場劇。大会の最優秀選手にも選ばれたジダン選手が退場となった頭突きの理由は何だったのか。同選手は涙ながらに黙って退場し、頭突きの相手のイタリアのマテラッツィ選手も沈黙したまま。レッドカードの背景が世界的に関心を集めている。

 アルジェリア系移民二世のジダン選手は時折、激高することがあるものの、普段は紳士的な選手として知られている。イタリアとの決勝戦、1―1で迎えた延長。マテラッツィ選手がジダン選手に何事かを言ったように見え、これに反発して突然、頭突きで倒したようだ。

 フランスのチーム関係者は「イタリア選手が何を言ったのかは知らない」(ドメネク監督)「何が起こったのかは聞いていない」(アンリ選手)と話しており、アクシデントの原因は当事者の2人が「黙秘」している。自国のフランスのメディアは粗暴な暴力行為の悪影響を非難しているが、ジダン選手があれほど怒った理由は依然、闇の中だ。(共同)

決勝退場のジダンが最優秀選手に W杯ドイツ大会
2006年07月10日22時08分
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/TKY200607100276.html

 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の最優秀選手に、決勝で相手選手に頭突きをして退場処分を受けたフランスの主将でMFのジネディーヌ・ジダン(34)を選んだ。

 ジダンは初受賞。世界最優秀選手(3度)、欧州最優秀選手(1度)に続く受賞となった。

 大会を取材した各国記者が10人の候補の中から投票。ジダンは2012点を獲得した。次点はイタリアの優勝に貢献したDFカンナバロで、1977点だった。3位はイタリアのMFピルロで、715点だった。

 投票は決勝のあった9日に行われた。10日午前0時まで受け付けられたが、実際は決勝の開始前に投票を済ませた記者が多く、ジダンのMVPにつながったと見られる。ジダンの退場を見た試合後に投票する記者が多ければ、違った結果になっていた可能性がある。FIFAの広報担当者は「試合前にどれぐらいの記者が投票を終えたかは、わからない」と話した。

 今大会のジダンは最盛期のようなプレーは見られなかった。しかし、決勝がジダンの引退試合という雰囲気に、投票が影響を受けた面もありそうだ。

 ジダンは出場停止だったトーゴ戦を除く6試合に出場し、3得点(2PK)を挙げた。決勝では延長戦で相手選手に頭突きをして退場になった。しかし精神的な柱としてチームをまとめ、フランスを準優勝に導いた。

 98年大会のロナウド(ブラジル)、02年大会のカーン(ドイツ)に続き、3大会連続で準優勝チームから選ばれた。

95小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 09:57:05
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
さあ、夏だ、猛暑だ、高校野球だ。高校時代吹奏楽をやり、朝3時集合とかでコンクール練習の合間を縫って応援していた私にとっては、高校球児をリスペクトであります。
千葉では選抜出場成田高校が、市立稲毛なんて千葉市民しか入らないような高校に敗れる波乱。

選抜出場の成田、初戦・市稲毛に敗退 千葉大会
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/chiba/news/TKY200607140562.html

 春夏連続の甲子園出場を目指した千葉の成田が、初戦の市稲毛に3―4で敗れた。2回に適時三塁打などで4点先制され、3点返したが一歩及ばず。選手たちはベンチ前のフェンスをつかんだまま、下を向いて泣き叫んだ。尾島監督は「1年間で天国と地獄を味わった。負けたのは監督の責任」と選手たちをかばった。=千葉県野球場

96小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 10:01:41
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
今年の夏の栄冠は君に輝くは夏川りみが歌うのである。この歌の中で、「天高く純白の球、今日ぞ飛ぶ」というのがあるが、空に飛ぶ白球は天国から見えたか。バットの快音は天国から聞こえたか。

エレベーター事故の市川君のバットで打席に 東東京大会
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/etokyo/news/TKY200607140539.html

 シンドラー社製エレベーターの事故で亡くなった東京都立小山台高校野球部員の市川大輔(ひろすけ)君が事故当日に買ったバットが14日、第88回全国高校野球選手権の東東京大会の試合で登場した。
 5回表、小山台の攻撃。代打に出た綾部知樹君(3年)が、このバットを手に打席に。内野ゴロとなったが失策を誘い、出塁した。試合は14対0のコールドで渋谷を下した。
 福嶋正信監督が試合前、「使ってみるか」と綾部君に声をかけた。監督は5月の練習試合で、綾部君がヒットを打ったとき、「ナイスバッティング。もう一発」と声を上げた市川君の姿を覚えていた。

97小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 10:12:41
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
空気を読まずに、もういっちょ高校野球の話題。朝日のマイタウンも高校野球一色になる気配である。それで良し。

女性応援団長、声がつぶれるまで声援
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000607150005

 岩瀬スタンド最前列で、応援団長の狩野未花さん(18)が声を張り上げた。同高では毎年生徒会長が応援団長を務め、この7年で5人の女性団長が登場したという。
 「こんなに広いところで声を出すのは初めて」と緊張したものの、「私が気合をいれなきゃ。声がつぶれるまでやる」とこの日応援の3年生とチアリーダーを引っ張っていた

98小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 10:41:41
アンチ読売の片言丸氏にはたまらないニュース。6月は6勝19敗。7月は2勝9敗。これはひとえに打線の沈黙ではなく、抑えが機能していないからである。

ヤクルト 逆転サヨナラ勝ち 巨人は9連敗
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060715&a=20060715-00000009-maip-spo

 ○ヤクルト4−3巨人●
 ヤクルトが逆転サヨナラ勝ち。1点を追う九回、先頭・ラロッカの左前打を足がかりに1死二、三塁とし、米野が左越え2点適時打を放った。巨人は八回に矢野の2点適時二塁打で逆転したが、抑えの豊田が期待を裏切り、今季2度目の9連敗。
 ▽ヤクルト・古田監督 ナイスゲーム。今季神宮で巨人に初勝利? そう、なんとか勝ちたかったからねぇ。
 ▽巨人・原監督 勝つためにああいうラインアップにしたんだが、3番が機能しなかった。(二岡1番、高橋由3番の新オーダーも実らず)
 ◇巨人、最下位に0.5ゲーム差
 巨人・豊田はひざに両手を置いたまま、マウンドから動けなかった。1死二、三塁で米野に投じたフォークが落ちなかった。「まっすぐを投げておけば、手が出なかったかも……」。西武で数々の修羅場をくぐり抜けてきたクローザーが、迷いの中で投げた1球が、チームの9連敗、敵地での18連敗を呼び、さらに最下位・横浜に0.5ゲーム差に迫られる試合になった。
 「久々にいいタイムリーが出たんだけどねえ」。原監督は悔しがった。中盤までは攻守にミスが出て敗色濃厚の展開を、終盤に粘ってひっくり返したのだから。
 しかし抑えが崩れては逃げ切れない。直球にキレを欠いていたために、フォークをじっくり見られた。さらに無死二塁から宮出の送りバントを三塁に送球したのがセーフに(記録は犠打野選)。全盛期には簡単に出来たプレーが少しずつずれて傷口を広げた。
 米野への6球目のワンバウンドしたフォークも、本来なら空振りさせるはずなのに、バットに当てられてファウル。球速や落差は前と同じでも、打者を幻惑するキレが、最近の豊田にはない。
 この9連敗中は、2度の登板がいずれも黒星。抑え役の交代について原監督は「ぼくの一存では決められない」。尾花投手コーチは「監督と相談する」と話した。15試合連続一けた安打と打線が湿るいま、抑え交代となれば、巨人の視界はなかなか開けない。
 ○…巨人のエース・上原が涙にくれた。連敗ストップの使命を背負って先発し、七回に代打を送られて交代するまで2失点と力投。九回裏のピンチにはダッグアウトから半身を乗り出して声援を送ったが、その甲斐もなく、チームはサヨナラ負けを喫した。試合後は「実力どうこうではなく、みんなで気持ちを前に出してやらないと」と話したが「先発として試合は作ったのでは?」と聞かれると、感情が高ぶったのか「もう、どうしていいのかわからない……」と漏らし、あふれる涙を抑えきれなくなった。

99とはずがたり@アンチ巨人:2006/07/15(土) 10:58:34
交流戦の前ぐらいまではえらく調子が良かったので心配してましたが最近は満足す。

100片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/15(土) 17:48:06
>>98
放送してくれないと面白みをじゅうぶんに享受できない。
せっかく面白い試合だったのに。

アンチ巨人というか、よく宣伝されてて放送されてて応援されてるチームが負けるのが嬉しいというのが強くて、今は阪神のほうが嫌い。
負けてるときの讀賣チームのメンツは愛おしい。

高校野球は、全国大会になると必然的に酷使になるからあんまり好きじゃない。
トーナメント表を見たり、ドラフト候補を見るのは楽しい。

101小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 21:37:49
>>100
いやあ、高校野球の楽しさは県予選ですよ。県予選。

ピッチャーの酷使なんですけど、これも「分業制」を敷けば解決すると思いますね。
「高校野球評論家」を自負する私としては、「2、3年で1人から2人」をピッチャーとして育てればいいという持論を持っております。

102小説吉田学校読者:2006/07/15(土) 21:48:21
かつて、あの週刊ポストに「暴力団まがい」とまで書かれた元千代の富士の九重親方が仲裁に入るとは隔世の感がある。とはいえ、露鵬大暴れの写真2発。

露鵬がカメラマンに暴行 取組後、顔面を平手で殴る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000131-kyodo-spo

 名古屋市中区の愛知県体育館で行われている大相撲名古屋場所7日目の15日、露鵬−千代大海の一番で敗れた露鵬が取り囲んだカメラマン2人の顔面を平手で殴るなどの暴行騒ぎを起こした。
 ロシア出身の露鵬は敗れた後に千代大海をにらみつけ、土俵下で口論。そのまま引き揚げると支度部屋近くにある風呂場のガラスを割った。さらに審判部で注意を受けた後、カメラマンに襲いかかった。
 露鵬と千代大海は日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱北の湖)からも注意を受けた。

大相撲・露鵬がカメラマン殴る 名古屋場所7日目。取り組み後、にらみ合う露鵬(左)と千代大海。露鵬はこの後、取材中のカメラマン2人の頭部を殴る騒ぎを起こした(15日、愛知県体育館)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-04592511-jijp-spo.view-001

103名無しさん:2006/07/15(土) 23:58:32
>>101
高校野球で実戦に耐えうるピッチャーを複数用意するのは
かなり資金力が必要ですよ。学校間格差が出ちゃいます。

ピッチャーの酷使の原因は金属バットの進化だと思うので
解決には「飛ばないバット」の開発につきるかと。
(飛ばないボールの採用でもいいかも)

104小説吉田学校読者(高校野球は公立の味方):2006/07/16(日) 00:57:20
>>103
そこなんですよ、資金力対決になってしまうんですね。
とりあえずの策としては、やはり「飛ばないボール」採用かもしれません。

私立の資金力には、私も吹奏楽やっていたので分かります。どんなにやっても歯が立ちませんでしたねえ。

105とはずがたり:2006/07/16(日) 08:00:21
>>100
>よく宣伝されてて放送されてて応援されてるチームが負けるのが嬉しいというのが強くて
この気分,俺も非常に似てます。関西来ると阪神がミニ巨人であるのがよく解る。今の強い阪神が嫌いと云う程のことも無いけど・・

>>103-104
私立は推薦で良い選手をがんがん取っていきますしねぇ。
高校野球は大して知りませんけど公立高校を応援することにしてます。

106小説吉田学校読者:2006/07/16(日) 12:15:55
この見出し見て、思い出すのは、昨年の総選挙の朝日の選挙情勢記事「松岡(利勝)、若者層から支持」を見た感じと一緒であります。
ど、どの面下げて・・・、ていうか、ヒールが良い子になるなよ〜〜〜ヒールだから応援してるんだからさあ。ヒールって、憎たらしいほど強いということでありますけれども。

朝青龍が苦言…「国技なんだし」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060716&a=20060716-00000016-spn-spo

 横綱・朝青龍が大げんかを繰り広げた千代大海と露鵬に苦言を呈した。白露山を寄り切って初日から無傷の7連勝とした後「国技なんだし、スポーツなんだから。あんなことをするのはダメだ」と2人に反省を求めた。自身も03年名古屋場所で同じモンゴル出身の旭鷲山と口論するなどのトラブルを起こしており「自分も経験があるからあまり言えないけど」としながらも「お互いに謝って、これからもいい相撲を取ってほしい」と和解を求めた。

107小説吉田学校読者:2006/07/16(日) 12:18:30
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
ルール違反にならないか。

ボードを使って外野に守備位置を指示する総和ナイン=7月14日、水戸市民
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/ibaraki/photo/TKY200607150467.html

108小説吉田学校読者:2006/07/16(日) 12:22:45
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
いい歌声だなあ。全歌手が鬼門とする「若人よいざ〜」の「ざ〜」の部分が裏声になっていない。良し。そうでないと。

夏川りみが歌う「栄冠は君に輝く」
http://www2.asahi.com/koshien/88/info/song.html

109小説吉田学校読者:2006/07/17(月) 08:55:29
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】

八重山商工が代表一番乗り
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/okinawa/

 第88回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の沖縄大会決勝が16日、沖縄市野球場であり、八重山商工が中部商を7―3で破り、全国で最初に甲子園への切符を手にした。
 八重山商工は沖縄県の離島・石垣島にあり、国内最南端の高校。春の選抜大会に続いての出場で、選手権大会は初。

110小説吉田学校読者:2006/07/17(月) 08:58:41
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
高校野球は選手だけのものではないのである。とはいうものの、応援やマネジャーなどに問題がないわけではないのであります。
この写真、いかにもといったマネジャーの写真なのだが、べつにマネジャーは男でも良い。我が母校は全部活、マネジャーがいなかったので、そう思うのであります。

未完のスコアブック 鹿屋中央のマネジャー村田さん
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/kagoshima/news/TKY200607160038.html

 ベンチの片隅から、最後の打者が打ち取られるのを見ていた。終わってもまだ明日があるように感じていた。
 野球部とは何の関わりもなかった2年前の夏の、鹿屋中央と鹿児島実の決勝戦。他の生徒と一緒にスタンドから声援を送っていた。5点を先制しながらの逆転負け。野球のルールもよく知らなかったのに、なぜか涙が止まらなかった。
 全力でプレーしている選手たちと、ただ毎日を流している自分を比べ、「自分も一緒に頑張りたい」。マネジャーになる決意をした。
 生活は一変した。午前6時から始まる朝練に合わせ、まだ暗いうちに家を出て、日が暮れるまで学校に残り、練習を手伝った。
 ルールを勉強し、スコアブックの書き方もゼロから教えてもらった。
 “雑用”が続く日々の中、もう辞めたいと思ったことも多い。でも、選手たちから「ありがとう」と言われると、そんな気持ちも吹き飛んだ。
 ただひとりの3年生の女子マネジャー。最後の夏、記録員としてベンチに座った。自分の書くスコアブックの点差が開いていくのが、つらかった。
 試合終盤、アウトを一つ取る度に手をたたき、ピンチの度に両手を組んで、空に祈った。
 試合後、「甲子園には連れていってもらえなかったけれど、それ以上の試合を見せてくれた」と唇を震わせた。「今度は私が選手たちにありがとうって言いたい。2年前の涙よりも気持ちがいい」
 最後の打者はショートライナーだった。「負けたことがまだ信じられない」。スコアブックには、記入できないでいる。

111小説吉田学校読者:2006/07/17(月) 09:12:31
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
「吹奏楽の甲子園」「朝日新聞主催」の吹奏楽コンクールも8月ころから予選が始まるのである。
で、こういうので時間が取られるのはたまったもんじゃないのであります。吹奏楽強豪で野球も強豪の天理とか愛工大名電とかはたまったもんじゃないでしょう。

私たち夏の仲間、演奏・司会も高校生 163校9日開幕
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/hyogo/news/TKY200607090121.html

 第88回全国高校野球選手権兵庫大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)が9日、163校が参加し、明石球場(明石市)で開幕する。開会式で演奏や司会を担当し、球児の晴れ舞台を支えるのも高校生たちだ。選手たちと同様、彼らも万全の態勢で式に臨む。開会式は午前11時から。
 演奏を担当するのは、明石市の4校の吹奏楽部と音楽部員計約120人。明石北、明石南、明石、明石商の部員が集まり、三塁側スタンドから大会歌の「栄冠は君に輝く」などを合奏し、入場行進などを盛り上げる。
 スコアボード下から大会開始を告げるファンファーレを吹き鳴らすのは明石北の部員12人だ。同校2年でトランペットを演奏する高本久也君は「大きな舞台に立てるのがとてもうれしい。選手たちの心に響くファンファーレにしたい」と意気込む。
 開会式と閉会式は、放送部員4人が司会を務める。開会式は武庫川女子大付3年の稲田由貴さんと小野3年の山口達也君が、閉会式は須磨友が丘3年の山路はるかさんと須磨東2年の小枝真也君が担当する。4人とも、6月の第53回NHK杯全国高校放送コンテスト県大会アナウンス部門で上位に入った。
 稲田さんは「中学1年からやってみたかった。球場では普段のアナウンスよりずっと大きな声を要求されるけど、選手のいい思い出になるよう頑張ります」。山口君は「野球部の友達が一生懸命頑張っているのをよく見ている。彼らの気持ちを盛り上げるような司会をしたい」と話した。

112杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/07/18(火) 21:29:56
さすが高校野球の親玉。気味悪いくらいに持ち上げてますなぁ・・・・・

高野連名誉会長の牧野直隆さん死去 時代に沿った運営
http://www.asahi.com/obituaries/update/0718/003.html
2006年07月18日18時44分

 日本高等学校野球連盟の会長を21年余りにわたって務めた前会長の牧野直隆(まきの・なおたか)さんが18日、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。95歳だった。喪主は妻恵子さん。葬儀は遺族の希望で近親者のみで行う。日本高校野球連盟が「お別れの会」を開く予定。連絡先は大阪市西区江戸堀1の22の25の中沢佐伯記念野球会館内、日本高校野球連盟事務局。

 故牧野会長は時代の流れに沿った高野連運営を心掛け、不祥事などによる対外試合禁止処分の基準を緩和してきたほか、91年には全国高校体育連盟に先駆けて外国人学校へ門戸を開放。93年の全国高校野球選手権から、代表校の投手に肩、ひじ検査を義務づけるなど、球児の障害予防にも力を注いだ。野球の国際化にも積極的に取り組み、98年にアジアAAA野球選手権を初めて国内(大阪市ほか)で開催して成功を収めた。

 鹿児島県生まれ。慶応商工学校から慶大へ進み、野球部の内野手として活躍した。主将も務めた慶大では、在学11シーズン中5度の東京六大学リーグ優勝を果たした。34年にはノンプロ全大阪の三塁手として、都市対抗野球大会の初優勝に貢献。戦後は全鐘紡の総監督として50年から同大会3連覇を達成した。戦前、戦後を通じて春夏の甲子園大会の審判委員も務めた。

 60年に日本高野連の理事となり、69年に副会長就任。70年からは会長代理となり、81年に第4代会長に就いた。11期21年6カ月の会長在任期間は歴代最長だった。02年11月に勇退した後は名誉会長として、脇村春夫会長(74)を支えた。

 96年に野球殿堂入り。98年には勲三等瑞宝章を受けている。

 鐘淵紡績(現カネボウ)では取締役などを歴任したほか、鐘淵合成化学工業の社長も務めた。私生活では健康のために真向法(まっこうほう)体操に取り組み、関西地区での普及活動にも取り組んだ。

 先月中旬に体調を崩し、兵庫県西宮市内の病院に入院していた。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

113杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/07/19(水) 23:33:33
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1148409317/69 の余波が思わぬところに。ホントに傍迷惑な奴やな〜(怒

欽ちゃん球団解散か、山本さん問題で萩本監督示唆
http://www.asahi.com/sports/update/0719/183.html
2006年07月19日21時05分

 社会人野球クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」監督の萩本欽一さんは19日、所属選手でタレントの山本圭一さんが北海道警函館西署に事情聴取されたことを受け、「大好きな野球だったけどやめることにしました」などと話し、チームを解散する意向を示した。

 萩本さんは、仕事先に向かう羽田空港で、報道陣に対してコメント。「事が事だけに山本が責められるだけの問題ではない」と述べた。解散の時期などについては言及しなかった。

 「欽ちゃん球団」と呼ばれ、ファンに親しまれたチームは元プロ選手やタレントらもメンバーに名を連ねる。05年3月、茨城県野球連盟に加盟して本格的に活動を始めた。同県稲敷市(旧桜川村)とつくば市を本拠とし、各地で親善試合を行って野球界に話題を振りまいた。公式戦でも8月の全日本クラブ選手権に2年連続出場を決めている。

    ◇

 ゴールデンゴールズの運営を担当する「マスターズリーグ」(本社・東京)の岡本尚博・球団代表は19日夜、朝日新聞の電話取材に対し、「欽ちゃんも興奮状態でいろいろとしゃべってしまったようだが、ほんとうに決意したなら解散も仕方ない。しかし、年内いっぱい入っている試合などのスケジュールをこなしてからになる。欽ちゃんが考えを変えるとしたら、『辞めないで』というファンの声が届いたときでしょう」と語った。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

114小説吉田学校読者:2006/07/20(木) 06:37:30
>>113
TV見ましたが、欽ちゃん、半泣きでした。なぜ極楽の山本の記事を貼ったかというと、欽ちゃんの性格と美学からいって、こう言うだろうと予想できたからです。

茨城GG創立のすごさは、森田健作や井出らっきょなどの芸能人、プロ野球OBがクラブチーム結成や野球教室創設などして野球人口の底辺の掘り起こしに動かしたこと、社会人の間で草野球、草サッカーをやることがある程度根付いてきたこと、スポーツ紙がクラブ野球を取り上げるようになったことなどなど功績大なのであり、解散は非常に悲しい。欽ちゃんは定時制高校全国大会開設呼びかけなど、私は野球殿堂入りしてもおかしくない人物だと思いますが、なんとか踏みとどまれないか。

115小説吉田学校読者:2006/07/20(木) 21:37:24
これまた私の言いたいことが最後段に書かれている。

欽ちゃん球団解散で芸能人球団ショック!
http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20060720-63371.html

 茨城ゴールデンゴールズ(GG)の誕生以来、地域と野球の活性化を目指し、各地で著名人が率いるクラブチームが誕生した。千葉熱血MAKINGの森田健作総監督(56)は、GG解散の一報に「本当にショックだよ。(山本の)犯した罪は、野球選手どころか、人としてあってはならないことだけど、それにしても解散とは残念だ」と驚いた。
 萩本監督と森田はガッツ全栃木野球倶楽部のガッツ石松総監督(57)と「関東カップ」の創設を構想していた。ガッツは「欽ちゃんのチームとは1勝1敗だったので、決着を付けたかったのですが…。欽ちゃんに勝つことを目標にしていたチームもあるし、社会人野球を活気づけた人ですから、残念です」と悔やんだ。山口きららマウントGの山本譲二総監督(56)は「クラブチームの一番大きな光がなくなった。先々、不安もありますが、残されたチーム同士で盛り上げて頑張っていきたい」とした。
 GGの登場で注目度のなかったクラブチームの試合に1万人を超える観衆が集まった。スポンサーが付き、チーム数も増えた。社会人野球チーム数が減少する中、若い選手にプレーを続ける場所を与えるクラブチームの増加は、野球界を支える重要組織になりつつあった。すべては、萩本監督の人気と豊かな発想があったからこそ。大きな柱を失った。

116小説吉田学校読者:2006/07/20(木) 21:47:14
昨日の欽ちゃんの会見は、アマチュアの音楽関係のサークルに所属している私にとって大ショックなのであります。昨年から所属した私ですが、私の内なるアマチュアリズムを目覚めさせたのが欽ちゃんのゴールデンゴールズであり、山本の「欽督。大きい(芋)のが取れました〜〜」の「欽トレ」風景なのであります。クラシックは知ってのとおり「コンクール至上主義」なのでありますが、コンクールなどどうでもいいと思うようになったのであります。勝ち負けは関係ないと、観客が楽しめばいいと。
で、今日の関東の夕刊各紙は「日本経済新聞によりますと、富田元長官のメモは」の記事オンパレードでありますが、なんと午後のNHKでも同様に「民放の番組に電話出演した萩本監督は」と今朝の朝ズバの電話出演を引用していました。サンプロ状態。欽ちゃん(それと、「プロ野球ニュース」のみのもんた)は以って瞑すべし、だから考え直してくれ。

欽ちゃん生出演「もう1度考えなきゃね」
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060720&a=20060720-00000001-nks_fl-spo

 クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」を解散させることを明らかにした萩本欽一監督(65)が発表から一夜明けた20日朝、「みのもんた朝ズバッ!」(TBS系)に電話で生出演し「かわいい選手を1番悩ませちゃったのかもしれない。弱ったなあ。もう1度何か考えなきゃね、もう1つ頑張らなきゃ」と話し、決断に迷いを残した複雑な心境を吐露した。
 同監督は「どうやって謝るか言葉が見つからなくて、謝るときは気持ちよくと思い、やめますって言っちゃって…」と前日の解散宣言に至った経緯を説明。その後、ファンや周囲から寄せられた多くの留意の声に触れ「謝ってホッとするんじゃない。これから何かしなければと思ったよ。もう1回整理して…」などと自分に言い聞かせるように語った。
 吉本興業を解雇された元極楽とんぼの山本圭一に対しては「一緒にどっかで許してもらえたら。いずれどっかで野球始められたら…」と話した。

117小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 11:42:12
推測で物を言いたくはないですけど、欽ちゃんの「山本ひとりが責められる問題ではない」の言葉の裏を深読みしてほしい、除名決定者は。

山本さんを除名処分 解散表明の欽ちゃん球団
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060721&a=20060721-00000249-kyodo-spo

 所属選手の不祥事により、萩本欽一監督が解散を表明した野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」は21日、問題を起こしたお笑いタレント山本圭一さんの登録を18日付で抹消し、除名処分にしたと発表した。
 山本さんはチームの遠征先で少女と酒を飲み、暴行したとして北海道警に事情聴取を受けた。飲酒の場に同席し事情聴取を受け、事件性なしと判断された2選手も当面、謹慎処分とした。
 萩本監督は19日に解散の方針を明らかにしたが、解散の時期は未定。チームは22日に新潟県魚沼市でセガサミーとチャリティーマッチを行う。

118小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 11:46:16
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
頑張れ公立校。

鹿児島工、初の甲子園へ
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/kagoshima/

 第88回全国高校野球野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の鹿児島大会決勝が21日、県立鴨池球場であり、鹿児島工が鹿屋を8―7で破り、甲子園初出場を決めた。
 鹿児島工は、2回裏に打者12人の猛攻で一挙に7得点、試合の流れを決めた。

119小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 16:29:30
とりあえず、良し。「山本ひとりが責められる問題ではない」というのが気にかかりますが、過剰な連帯責任など欽ちゃんに似合わない。解散は走りすぎでした。この解散騒動は禊ぎと考え、さらにアマチュア野球の隆盛を図れ。

<欽ちゃん球団>「やるよ」新潟で萩本監督 存続を示唆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060722-00000041-mai-soci&kz=soci

 所属選手の不祥事から、監督でタレントの萩本欽一さん(65)が解散を表明していた社会人野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」(茨城県稲敷市)の存廃問題で、萩本さんが22日、一転してチームの存続を示唆した。茨城GGは同日、新潟県魚沼市内での「魚沼市震災復興野球大会」で、新潟市出身のスポーツキャスター・青島健太さん(48)が監督を務めるセガサミー(東京都)と対戦。萩本さんは試合前のあいさつで観客を前に「(チームを)やめると言ったのは悪い夢だったのかもしれない。これだけたくさんの人から応援されたら、大好きな野球をやめちゃったらいけない。わかった。やるよ」と話した。試合の冒頭に九回の表裏を行い、その後新たに試合を一回から再開することで「新生茨城GG」の試合にしたいと青島監督へ提案したという。
 この問題の発端は、チームのメンバーだった人気お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一さん(38)=18日付で選手登録抹消=が今月16日夜から17日にかけて、チームの遠征先の北海道函館市内で少女(17)に性的暴行を加えた疑いがあるとして、道警函館西署に任意の事情聴取を受けていたことが発覚。萩本さんは19日に「ことの大きさから責任を感じる。大好きな野球だけど、やめることにした」などとして、チーム解散の意向を示していた。

120小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 22:29:26
出かける前に急いで書き込みました「欽ちゃん球団解散回避」。「アマチュア野球の機関紙」「都市対抗野球が最高峰」の毎日新聞による解説記事が秀逸であります。
まずは「雑観」記事。

欽ちゃん球団:「やるぞ」新潟で萩本監督 存続の方針
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060722k0000e040063000c.html

 所属選手の不祥事から、19日にチームの解散を表明していた社会人野球のクラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」監督でタレントの萩本欽一さん(65)は22日、一転して解散を撤回し、チームを存続させる方針を明らかにした。
 萩本さんは、新潟県魚沼市で行われた震災復興野球大会で、集まった約4000人の観客に「これだけ応援されたら、野球やらなきゃな。やるぞ」とあいさつ。試合後「誰が何と言っても、復活です。何があっても死ぬまでやる」と話した。
 解散宣言後、球団本拠地の茨城県稲敷市やキャンプ地の宮崎県日向市などで存続を求める活動が広がり、2日間で1万人を超える署名が集まった。また球団事務所にも存続を求めるメールなどが多数寄せられていた。
 この日、萩本さんは「やめないで」と声援を送る観客に「悪い夢を見てたんだな。みんな応援してくれるんだから、つらいこともあるけど、そんなに簡単に捨てちゃダメだよな」と涙で話した。
 試合は元ヤクルトの青島健太さん(48)が監督の企業チーム「セガサミー」戦。「これまでのGGは終わり」とまず九回の表裏を行い、「新生球団」として再開した。
 試合後「やめることがどのくらい迷惑をかけるか(分かった)。個人的に責任を取ったという気分はない。今も申し訳ないと思うが、また野球をやって喜ぶ人の顔が見られる」と話した。今後、自ら関係者を回り、謝罪とお礼を行うという。
 チームの女性選手、片岡安祐美さん(19)は「他でやることは考えてなかった。本当に良かった」。中心選手で元オリックスの副島孔太さん(32)は「全日本クラブ選手権(8月)に向けて頑張りたい」と話した。
 稲敷市から駆けつけた稲敷後援会の木沢安司さん(66)は「みんなで泣きました。昨日まではどうしようと言っていた。本当にうれしい」。子供2人を連れて観戦に来ていた地元の主婦、高木和枝さん(39)は「欽ちゃんが悪いわけではないし、選手も野球が好きでやっている。続けてほしかったので良かった」と話した。
 萩本さんは、メンバーだったお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一さん(38)が遠征先で少女に性的暴行を加えた疑いで警察の事情聴取を受けたのを受け、19日、「大好きな野球だけどやめます」と解散を表明していた。

121小説吉田学校読者:2006/07/22(土) 22:34:07
さきほど「秀逸」と書きましたが、「やらなければいけないことがある」以下は同意できません。秀逸なのは前半部分だけです。
この記者は社会人野球取材一筋っぽいけれども、この人は「前科持ち」「極道」「札付きの不良少女」の類が野球をするなというんでしょうか?そうではないでしょう。品行方正は人間としての問題であって、球場にあってプレイヤーを支配するのはルールブックのみであります。

欽ちゃん球団:解散回避…問題にしっかりけじめを
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060723k0000m050073000c.html

 社会人野球の人気クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」の解散が回避されることになった。後援会やファンから存続を求める声が多数寄せられたことを受け、萩本さん自身が22日、前言を撤回した。
 「やめることにしました」。3日前の萩本さんの解散表明は、野球を愛するがゆえとはいえ、あまりにも唐突で、選手やファン、後援者に対しても説明不足だった。
 茨城GGは、萩本さんが個人の熱意と努力で設立したチーム。しかし、2年足らずの間に、野球界や地域社会にしっかり根付き、「萩本さん個人のチーム」から、「地元のチーム」「ファンのチーム」「選手のチーム」になっていたことを、萩本さんも今回の騒動で痛感したのではないか。
 存続する茨城GGにはもちろん、やらなければいけないことがある。
 第一に、警察による山本圭一さん(極楽とんぼ)への捜査の結論を待って、問題にしっかりけじめをつけることである。
 既に茨城GGは山本さんの除名(選手登録抹消)と、当夜の食事の席に同席していた2選手の当面の謹慎を日本野球連盟に報告しているが、関係者へのさらなる謝罪も必要だし、再発防止策などもきちんと打ち出す必要がある。
 「人気球団」ということで、選手に浮ついた気分がなかったか。社会人としてどう行動すべきかから、選手教育のあり方を考え直すべきだろう。
 第二に、本拠地球場を整備するなどバックアップしている地元自治体やスポンサー、後援会にきちんとこの間の経緯を説明することだ。「やめます」「またやります」では済まない。しぼませてしまった夢を再びふくらませるべく、一から出直す覚悟が必要だろう。
 第三に、傷つけてしまった社会人野球のイメージを修復させなければならない。忙しい仕事の合間を縫って野球に打ち込む仲間たちが全国におり、その一途な思いに水を差した。クラブチームの模範となれるよう、さらなる努力を望みたい。
 解散表明の際に、「野球に失礼しちゃった」と涙した萩本さん。その思いをチーム全員で共有することからすべてが始まる。

122小説吉田学校読者:2006/07/23(日) 20:36:44
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
結局、秋田は、この本荘が甲子園出場。これは秋田高校の遅延行為があったかなかったかでしょう。ダイヤモンドを支配するのはルールブックのみであり、まったく問題ではない。
それにつけても、これに乗じて「アマのスポーツほど汚れているものはない」という人がおりますが、それでは、汚れているとスポーツをしてはいけないとでも言うのでしょうか。そういうのを分かっていてアマはスポーツに参加しているのです。高校球児が全員純真である必要はまったくないし、事実、全員純真ではなく、喫煙、飲酒、プロ契約金、大学推薦、桃色遊戯とかなり汚れているひとの集まりでもあると、吹奏楽部として高校野球に遠目で参加していた私の経験から申し上げておきます。二心あって何が悪い。

試合成立狙い「故意の三振」 高校野球秋田大会
http://www.asahi.com/sports/update/0722/221.html?ref=rss

 秋田市のこまちスタジアムで22日あった第88回全国高校野球選手権秋田大会準決勝の本荘―秋田戦で、本荘に故意に三振するなどフェアプレーに反する行為があったとして、県高野連は本荘に対し23日の決勝開始までに始末書を求めることにした。
 問題の行為は7回表、雨が降り続く中であった。高校野球では、7回が終了すれば雨天でコールドが成立し、そこまでの得点の多いチームが勝者になる場面だった。
 県高野連によると、12―1でリードしていた本荘の尾留川徹監督が、1死二塁の攻撃で、打者を呼んで空振りを指示した。打者は三振し、走者も無気力走塁でわざとアウトになった、としている。試合はそのまま7回裏で本荘が12―1のコールド勝ち。
 これらの行為を審議するため、高野連は緊急常任理事会を開催。「雨天で試合が中止されることを恐れた故意の行為」「最後まで全力を尽くすべき理念に反する」「相手チームに失礼」などと判断。斉藤尚史部長を呼び、これらの審議結果を伝えた。始末書の提出は、校長、部長、監督の連名で求める。
 試合後のインタビューに、尾留川監督は「選手に、空振りしてこいと指示した。マナー的にはどうかと思ったが、早く終わらせて試合を成立させたかった」と答えた。
 秋田の佐藤幸彦監督は「最後まで一生懸命やろうとしていたのに、負けた以上の屈辱だ。悔しい」と話した。

123名無しさん:2006/07/23(日) 20:44:10
>>122
そんな露骨なことせずに、バントさせればいいのに…
うまくいけば1球でアウトカウント増加。

124小説吉田学校読者:2006/07/23(日) 22:21:25
>>123
そのとおりであり、まあ、脚本ベタ、演技ベタですよねえ。

125小説吉田学校読者:2006/07/29(土) 12:02:22
【青春の賛歌をつづれ 高校野球'06】
全国出場が決まったら、そのつど書き込んでいこうと思っていましたが、49校も書いてられんことにいまさらながら気づきましたので、これからは注目校だけにします。
千葉は千葉経大付属が全国出場決定ですけども、「イチイナ旋風」も刻み込まれて良い。逆転のイチイナ。山下という天才投手がたまたま入学してきた高校がここまで成長したのは、部員一同忘れがたい3年間だったでしょう。千葉経大付属+イチイナ+千葉ロッテと、国道16号〜14号〜ビーチラインと野球ロードが出来たことになりますが、凡百のスポーツライターはスター選手ばかり追いかけないで、こういうのも追いかけてよ。山際淳司おらせば、まちがいなく1本ルポを書く。

快進撃 市稲毛、力尽く
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/chiba/news/TKY200607280103.html

 試合運びのうまい拓大紅陵が力の差を見せつけた。成田、市船橋など強豪を相次いで破って快進撃を続けてきた市稲毛は準決勝で力尽きた。
 拓大紅陵は1点リードで迎えた5回、2死二、三塁から、佐々山が右中間に2点適時三塁打を放ち、試合の流れを引き寄せた。7回には2死二、三塁から、宮垣の一塁手への内野安打の間に走者2人が生還。続く松丸が中前安打を放ちコールドで試合を決めた
 市稲毛は7回、2死二塁から、清田が右中間を破る三塁打を放って、1点を返したが、及ばなかった。清田は3打数3安打の活躍で、唯一の打点を挙げた。
 主戦山下は7試合を1人で投げ抜いた。疲れのある中、低めを突く丁寧な投球で、6回まで、拓大紅陵の打線に連打を許さなかった。
▽長い夏駆け抜けた一陣の風 市稲毛
 市稲毛の長い夏が終わった。
 この日も先発した山下航投手は1回戦からの7試合、60回と3分の2を1人で投げ抜いた。学校近くの稲毛の浜で毎日、走り込んだ成果が、制球とスタミナに現れていた。
 そんな山下君が投げた大会通算1012球目だった。中前にはじき返された打球を、清田岳人中堅手が必死に本塁に返球。本塁へ向かう走者――。7回裏、7点差のコールド負けが決まった。
 「仲間を信じ、積小致大の精神で戦う」。夏は主将の清田君の宣誓で始まった。2回戦で優勝候補の成田に勝ち、チームは勢いづいた。準々決勝の市船橋戦は6点差をひっくり返して逆転サヨナラ勝ちした。
 この日も追いかける展開だが、ベンチの選手からは「6点までは取れるだろう」の声。7回に清田君が放った適時三塁打は、逆転劇の再来を告げるベルに聞こえた。しかし再演はなかった。
 相手校の校歌が流れるころ、清田君にもう悔しさはなかった。やり切ったという晴れ晴れとした気持ちだった。「これが実力。みんながすごかったから、ここまで来られた」
 さらに清田君は、泣き続ける山下君の肩を抱きながら言った。「笑っていけよ。お前のおかげでここまで来られた」
 旋風は、さわやかなそよ風となり、球場を去って行った。

126小説吉田学校読者:2006/07/29(土) 12:14:00
我が故郷フクスマは、我が実家の近所、ユコウ快進撃。2年連続「ユコウ旋風」であります。公立の星。何でも略すぞ福島県民は。バンコウ、バンジョ、ヘイコウ、ヘイショウ、ユコウ、コウギョウ(ナコウ)にコウセンにヨンコウ。何のことか分からないな、他県民は。
そして、ユコウは吹奏楽も強いのであります。演劇も強いのであります。サッカーも強いのであります。就職率も進学率も高いのであります。我が母校でもタクトを振っていた吹奏楽部顧問F先生フォーエバー。「また、雨かよ。今日は合奏すっぞ」。
夢舞台へあと2勝 4強激突の展望
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/fukushima/news/TKY200607280166.html

 雨で日程がずれ込んだ福島大会も、いよいよ大詰め。準決勝2試合は28日、福島市の県営あづま球場である。第1試合では、第1シード日大東北が3年ぶりの甲子園を目指して郡山商と対戦する。第2試合は、激戦のDブロックを勝ち抜いた第2シード光南と、無駄のない攻めを展開する湯本の対戦。夢の舞台まであと2勝だ。4強の戦いぶりを振り返り、準決勝を展望する。

 ◆第2試合 湯本・光南 爆発力と機動力が勝負
 打線に爆発力のある第2シード光南と、機動力のあるノーシードの湯本が対決する。
 光南のここまでの4試合は、いずれも打撃戦となった。チーム打率は3割5分。永山友人は4安打のうち3本が本塁打。180センチ、92キロの体から放たれる打球は強烈だ。また、頼れる捕手として守備もまとめる。4番薄葉宗次郎も田村戦で本塁打を記録。中堅手緑川隆も力がある。3回戦では会津との延長13回を8―7で競り勝ち、粘り強さをみせた。
 2年連続4強入りの湯本のモットーは「スマートベースボール」(助川隆一郎監督)。好機を逃さず、ひとたび塁に出ると、「今しかない」とばかりに安打を放ち着実に得点する。2回戦、郡山東には延長10回サヨナラ勝ち。3回戦では第3シード学法石川を相手に2点を守りきって快勝。連投している主戦大和田嘉樹は、43回投げて失点は5。安定した投球で打たせて取る。バックもここまで失策3と堅実だ。攻守ともに常に「走者得点圏」をイメージした練習を繰り返してきた成果を発揮したい。

127片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/07/29(土) 12:19:35
富山は福岡高校が初出場だ。
この高校が出られれたのはピッチャーがいいからのようだ。
実力の片鱗を見せたところで適当に負けるのが将来のためだろう。

128小説吉田学校読者:2006/08/02(水) 22:04:10
終始不安定vs判定狙い

亀田が判定で新王者/ボクシング
http://www.nikkansports.com/battle/kameda/f-bt-tp1-20060802-69713.html

 ◆亀田速報ラウンドVTR◆
 <12回>相手は完全にポイントアウト狙い。顔面を腫らしながら必死にパンチを繰り出すが、追う足がない。パンチは当たるが、その分パンチを食った。激しい打ち合いの中、終了のゴングが鳴った。判定は2−1。亀田が世界を取った。
 <11回>下から上へと打ち分ける。パンチの威力では完全に上回っているが、打ち終わったところで顔面にカウンターを浴びた。足が止まった瞬間、連打を浴びた。足がもつれる。ダメージは深い。かろうじてクリンチで逃れた。
 <10回>体を前掲させてプレッシャーをかける。右フックダブルからショート連打。完全にペースはつかんだ。相手の左に合わせた右ショートフックもヒット。右ボディーから右フックが顔面をとらえたところでゴング。
 <9回>ゴングと同時右ジャブで距離を測りながら前に出る。オープニングヒットは右フック。正確にアゴをとらえた。追い打ちした左ストレートは空を切ったが、接近して左右ボディーを放った。上々のスタートを切った。ランダエタ。高いガード。カウンター。
 <8回>右まぶたの出血は止まった。相手のショートをブロックしながら前進する。ロープに追って左右フックをボディーに連打。効果はあった。相手は後退しながら軽いパンチで距離を取る。最後に左ストレートがヒットした。
 <7回>1分すぎ、ロープ際に追い込んで右フックをヒット。相手の動きが一瞬止まる。プレッシャーを掛け続け、再びロープに追い込んでショート連打。相手にもダメージが見られる。
 <6回>ガードの間からパンチを食う。軽いパンチだが印象は悪い。しかし、右ショートアッパーをアゴに決めて反撃。ノーモーションの左、ボディーに右フックがヒットするが、相手も下がらない。終了間際の打ち合いで右まぶたをカットした。
 <5回>手数では劣勢。左アッパーを食ってアゴが上がる。リング中央での接近戦が続く。右フックのダブル、左カウンターが顔面にヒットも今一歩踏み込みが足りない。終盤に左ストレート2発がヒットする。
 <4回>接近して右フックを連打する。相手が左を出した瞬間に左ショートをカウンターで決めたが、直後に左ストレートを返される。2分30秒すぎに左右のショートパンチを顔面に集めたが、ダメージは与えられない。
 <3回>ガードを固めて前へ出る。右ショートストレートでタイミングと距離を測る。相手は右でボディーを狙い、足は使わない。接近戦から左ショート、右フックをヒットした。
 <2回>ダウンのダメージが残る。リング中央で接近して戦うが、手数が出ない。相手は左右フックでボディーをたたく。終盤に右ボディーから左ストレートをクリーンヒットした。
 <1回>いきなり右フックをボディーにヒット。ガードを高く構えで前へ出る。相手も足を使わず、リング中央で向かい合う。右フック、左アッパーでボディーを狙うが、終盤に右フックを顔面に食ってダウンを喫した。

129小説吉田学校読者:2006/08/02(水) 22:10:13
「微妙な判定」と書いたスポニチに拍手。
とはいえ、千葉7区補選同様、「一輪咲いても花は花」

微妙な判定も 亀田が判定で王座獲得
http://www.sponichi.co.jp/battle/flash/KFullFlash20060802054.html

 WBAライトフライ級王座決定戦12回戦は2日、横浜市の横浜アリーナで行われ、注目の19歳亀田興毅(協栄)がフアン・ランダエタ(ベネズエラ)に2―1の微妙な判定で勝ち、チャンピオンの座に就いた。10代での世界タイトル獲得は、ファイティング原田、井岡弘樹に次いで日本勢史上3人目。
 プロデビュー当時から「亀田3兄弟」の長男として知られ、大胆不敵な言動もあって高い人気を誇ってきた。会場に詰め掛けた超満員の1万5000人が熱い視線を送る中、世界戦初挑戦で辛勝した。
 亀田はデビュー以来12戦全勝。19歳8カ月での世界王座獲得となり、原田の19歳6カ月に次いで日本人としては史上3位の若さとなる。同1位は井岡の18歳9カ月。

130小説吉田学校読者:2006/08/02(水) 22:16:32
いやあ、なんだかんだ言ってもTBS見入てしまった私でありますが、私の意見は最終的には、この記事の解説と同じですが「一輪咲いても花は花」。明日の朝ズバが楽しみです。
大晦日? 何年かぶりに紅白見るよ、俺は。

亀田興毅、判定で世界ライトフライ級王座獲得
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20060802ie27.htm

 世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦12回戦(2日・横浜アリーナ)――同級2位の亀田興毅(19)(協栄)が同級1位のファン・ランダエタ(27)(ベネズエラ)を2―1の判定で下し、世界初挑戦で王座を獲得した。
 亀田は19歳8か月の若さで世界王座奪取に成功、井岡弘樹(18歳9か月)、ファイティング原田(19歳6か月)に続き、日本ボクシング史上3番目の若さで3人目の10代チャンピオンとなった。
 日本ジム所属の世界王者は、過去最多タイの6人。
 ◆“本物のプロ”の洗礼、試合内容は完敗◆
 信じられない判定だった。亀田が新王者となったが、試合内容は完敗だった。
 怖い物知らずの若者がいきなり“本物のプロ”の洗礼を受けた。1回、ランダエタの右フックをまともに受けてダウン。屈辱と未知の経験に、亀田の表情から余裕と、いつものふてぶてしさが消えた。
 前王者が複数階級制覇を目指して返上したライトフライ級王座を、1階級上のフライ級と、1階級下のミニマム級で戦ってきた選手が争った一戦。筋肉が力強く隆起した亀田と、やや線が細いランダエタが、リング上で拳を交えた。
 デビュー戦から、亀田は11戦すべてをフライ級で戦ってきた。自他ともに認める豊富な練習量で、体力負けした試合は1度もない。ガードを固め、グイグイと距離を詰め、ロープ際に追い込んで連打を見舞うのが“定番”だったが、百戦錬磨の試合巧者には通用しなかったように見えた。
 一方、元WBAミニマム級王者のランダエタは、同級では、リーチの長さと身長の高さを武器に、鋭いカウンターで実績を築いてきた。1・3キロ重い階級で体格の利は失われたが、キャリアでは相手を大きく上回る。表面的な見かけとは裏腹に、防御の技術、パンチの多彩さでは、明らかに亀田より一枚も二枚も上だった。
 常に前向きだった亀田の姿勢をジャッジが評価したのかも知れないが後味の悪い判定だった。(込山駿)

131小説吉田学校読者:2006/08/03(木) 06:34:42
一夜明け、まだ怒り気味の吉田学校読者でありますが、朝ズバスポーツもトップは亀田外しです。

亀田興毅:立ち上がりにダウン 判定に疑問の声も
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060803k0000m040128000c.html

 立ち上がりにダウンを喫した「浪速乃闘拳」が、粘りに粘って世界タイトルを手にした。2日、横浜市の横浜アリーナで行われたプロボクシングWBAライトフライ級王座決定戦で、判定勝ちした亀田興毅選手(協栄ジム)。強気のパフォーマンスで話題を振りまいてきた人気者のファイトに会場は大きな盛り上がりを見せたが、ジャッジの判定は、2対1と割れた。相手のフアン・ランダエタ選手(ベネズエラ)が有利にも見えたことから、疑問の声を上げるファンや専門家もいた。
 ◇ガッツ石松さん「まいったね。なんで」
 テレビで観戦した元WBCライト級チャンピオンのガッツ石松さんは開口一番に「まいったね。なんでこの人が勝ちなの」と判定に不満を示した。ガッツさんの判定では、ランダエタが7ポイントもリードしていたという。
 そのうえでガッツさんは「亀田兄弟は人気があるかもしれないけど、この試合で勝てるのなら、ボクシング界は何をやっているのかと思われる。日本人は立っていれば、チャンピオンになれるの? 全世界のボクシング関係者に見せて、判定してもらえばいい」と首をかしげた。さらに「日本のボクシングはタレント養成所ではない。これがまかり通るなら、僕はボクシング関係の肩書は何もいらない」と怒っていた。
 漫画家のやくみつるさんも「非常に不愉快なものを見た。実況も最後の方は負けモードだったし、こういう判定になるとは。判定後の(亀田選手の)態度も疑問。あの場では勝者の振る舞いをしないと格好がつかないところもあるだろうが、大口をたたける試合内容ではなかった。態度を改めるべきではないか」と厳しく指摘した。
 一方、元WBAジュニアミドル級王者、輪島功一さんは「亀田選手は前半、悪かったが、中盤から盛り返してがんがんに攻めて最後までよく頑張った。引き分けかなとも思ったが、勝ちに値する戦いぶりだった。(苦戦の理由は)今までやってきた相手とあまりにも差がありすぎ、(戦い方を)考えていなかったこと。これからは世界王者。どんな相手ともやらないといけないのだから、よく考えて戦わないと」と一定の評価を与えた。
 ▽亀田興毅選手の話 KOばかりだったから、判定は緊張するなあ。最初、(判定で)ランダエタの名前が挙がって「やばい」と思ったけど、手元にベルトがあるからなあ。

亀田興毅:勝利のアナウンスに驚きの声…横浜アリーナ
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20060803k0000m040131000c.html

 1万5000人で埋め尽くされた会場では、最終ラウンドが終わると、多くが判定結果を待たずに席を立ち、出口に向かって列をなした。亀田選手が新チャンピオンになったことを告げるアナウンスが流れると、歓声とともに「えーっ」という驚きの声が上がった。
 埼玉県春日部市の建築業の男性(28)は「負けていた試合。こういう結果は逆に残念で、亀田選手にとってもよくない」。東京都足立区の会社員の男性(42)は「気が抜けた。前半のダウンを取り返そうと一生懸命やっていたのは分かるけど、5ポイントは負けていたと思う。結果を喜べない」と不満をあらわにしていた。
 川崎市の主婦(34)は「亀田選手が勝ったことをとやかく言われることになったらかわいそう。だけど私もなんだかすっきりしない」とけげんな表情を浮かべた。

132小説吉田学校読者:2006/08/03(木) 06:39:58
朝・毎・読、張らないけど産も「判定に疑問」。1Rと11Rは−2と−1ですよ。

亀田、初回ダウン・終始劣勢…残る疑問 WBA
http://www.asahi.com/sports/update/0802/189.html

 際どい判定を制した亀田が、父の史郎トレーナーと固く抱き合った。ベルトを肩にかけて涙ぐむ。だが、晴れ姿はおろか、判定すら聞かずに帰るファンの多さが、後味の悪さを物語っていた。
 1回、いきなり修羅場に立たされた。「足が地についていなかった」。打ち終わりでガードが下がると、右ストレートに顔面を揺らされ、人生初のダウンを喫した。
 「弱い相手とばかり戦っている」と言われた亀田。この修羅場こそ真価を示すチャンスだった。
 だが、2回以降、細かい左右のジャブを顔面に浴び続けた。時折、鋭いボディーやフックで抵抗したが、足を使いリズムを取ることも無かった。
 中盤はラッシュで追いつめ、相手の顔面を揺らす場面もあった。だが、細かいパンチを受けるのは相変わらず。血を吹き、右目の上も切った。
 11回、手も足も止まり連打を浴びた。悲鳴が響き渡る中、なりふり構わず3度も抱きついてしのぐ。いつも強気一辺倒だった「闘拳」らしさは、もはや無かった。
 手数は圧倒的にランダエタ。だが、一度も下がらず抵抗した19歳の根性を、2人のジャッジは評価したのか。結局、中盤以降に倒れなかったことこそ唯一の勝因だった。
 試合終了の瞬間、両腕を上げたランダエタを横目に、闘拳はアピールをしなかった。
 「あかん、悔しい。10のうち1しか力が出なかった。もっと練習して最高の王者になる」。亀田に新王者の喜びは薄い。力が及ばなかったことを、誰より自覚していたように思えてならない。

亀田に敗れたランダエタ、「私が勝者」
http://www.asahi.com/sports/update/0803/002.html

 「もちろん私が勝っている。リングの上で亀田は分かったと思うが、彼は、ただの子供だ」。1階級下のミニマム級でWBA暫定王者を経験したランダエタは、判定内容に不満をぶつけた。
 再試合について聞かれると、「今すぐにでもやれるが、彼はこれ以上、私とやりたくないだろう」。そして、こう付け加えた。「訴えることはしない。でも、判定がおかしかったことは、試合を見ていた方々が一番わかっていると思う」

133小説吉田学校読者:2006/08/03(木) 21:02:45
とは氏も誰も乗ってこないな。このまえ亀田のことを書いたときに乗ってくれた名無しの人はどこへ行ったのか。

ということで、私がボクシングに生温かいながらも視線を送るのは、エディと辰吉である。
エディの最期に井岡がストロー級世界チャンプになったのも、辰吉がリングに寝そべってバンタム級チャンプになったのも、そこに強さの影に何かが見えたからである。
亀田はショウマンとしてはこれ以上のものはないけれども、ボクサーとしての何かがない。君は、あのリングにエディが見えたか。

<亀田興毅>中継のTBSに抗議など6万件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060803-00000088-mai-soci

 TBS系で2日、生中継された亀田興毅選手の世界戦で視聴者から同局への「番組開始から試合までが長い」「判定に納得がいかない」といった抗議や問い合わせなどの電話は、同日午後7時半から3日午後3時までで計5万736件に上った。同様の電子メールも4657件あった。
 このうち、局にいた番組スタッフらが直接受けた電話は1089件。内容は、試合開始時間と判定に関するものがほぼ半々だった。そのほかは、込み合っていて対応できない旨の音声テープが流れた。
 TBS広報部は「この程度の件数は、これまでも野球中継などに絡んで前例がある」としている。

134とはずがたり:2006/08/03(木) 23:33:09
よっぽど判定の内容が悪かったんですかね?>亀田
格闘系は全くわからんっす・・

135小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 09:55:27
ビッグマウスは弱気の裏返しである。あんまり大口を叩くと人としての礼節を疑われる恐れがでてくる。引いては、この業界全体の信頼が失われかねなくなってしまうので、人前でしゃべるときは言葉を選ぶ必要はある。

「亀田勝利」に視線厳しく 本人「何でもいったらええ」
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200608030492.html

 新王者の誕生を決めた「僅差(きんさ)の判定」に、波紋は広がるばかりだ。2日にあった世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級の王座決定戦。「好きに何でもいったらええ」と、亀田興毅選手(19)は強気の姿勢を貫く。その一方で、疑問や抗議の声は鎮まらない。
 「好きに何でもいったらええ。人それぞれの見方だから関係ない。おれは勝っていくだけ」
 サングラスに迷彩服。3日午後、東京都港区のTBSで会見した亀田選手は、微妙な判定についての質問にそう答えた。
 同席した協栄ジムの金平桂一郎会長は会見後、報道陣に言った。「大先輩の王者でも『あれ?』という判定で防衛したことはある。救われることはあるし、運も実力のうち。判定で選手が泣いたり、笑ったりを繰り返すのがボクシングだ」
 だが、余波は広がる。
 国内最大の総合情報サイト「ヤフー」の掲示板では2日、「ボクシング」というカテゴリーへのアクセス数が普段の540倍に。3日も投稿は続き、上限となる100の標題の大半が「亀田関係」だった。ヤフーが今回の判定問題でネット投票を募ったところ、3日午後10時半現在で約22万の投票があり、「亀田の勝利」と「判定」した人は約3%だった。
 試合を放送したTBSへの問い合わせや苦情などは、同日午後3時までに電話が5万736件、電子メールは4657通にのぼった。
 そのTBSの報道局に所属する30代の男性社員もまた、「亀田勝利」の判定に驚いた一人だ。「我々は報道機関でもあり、常に『公正さ』を念頭に置いて仕事をしている。いきさつはどうあれ、放送した試合の公正さが疑われるような結果になったのはとても残念だ」

136小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 10:03:40
>>134
ジャッジは、世界戦なので「ラウンドごとの採点はできる限り優劣をつける」方式(名前は知らん)が取られたと見られるんですね。
で、俺のジャッジでは1R、11Rはランダエダの+2、12Rはランダエダの+1。これはかなりはっきりしているんです。私としては。
これだと、1、11、12Rで亀田が−5なので、残り9Rで最低でも+1判定を8回以上得ないかぎり亀田は勝てないんですけども、そういう試合運びではないんですね。
ジャッジ1人が1点差で亀田としていますが、せいぜいアレが上限だと思うんですねえ。俺としては。
あと、ランダエダは、中盤、どうかんがえても判定勝ち狙いでポイント重視の守りに入った時点があったんですけど、これを評価しないジャッジ(アグレッシブじゃない)も多かったんじゃないかと・・
まあ、なんだかんだ言っても、ランダエダも圧勝とまでは行かないんだよなあ・・・

亀田興毅:微妙な判定 審判はどの部分を評価したか
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20060804k0000m050110000c.html

 亀田興毅(協栄)が王座を獲得した試合は判定が2−1と割れ、微妙な判定だった。
 WBAルールに準拠している日本ボクシングコミッション(JBC)のルールでは、得点はつぎの4項目を基準として、評価、採点される。
 (1)クリーン・エフェクティブ・ヒット(有効であるかないかは、主として相手に対して与えたダメージに基づいて判定される)(2)アグレッシブ(攻撃的であること。ただし単なる乱暴な突進は攻撃とみなさない)(3)ディフェンス(相手の攻撃を無効にする防御。ただ単なる防御のための防御は採点されない)(4)リング・ゼネラルシップ(試合態度が堂々とし、戦術、戦法的に優れ、巧みな試合運びで自己のペースに持っていくこと)。
 一般的に、ダメージに基づくクリーンヒット(有効打)の数が重視され、そこに差がない場合は次に手数や攻勢点が評価対象となる。ただし、ガードの上からのパンチでも相手がぐらついたり、ダメージを受けている場合などは、判断が難しくなる。
 審判の人選はWBAなど統括団体、JBCなどコミッションの中で行われる。世界戦では対戦者の国は避け、中立国から選ぶのがルール。ただ個々の審判で、選手のタイプに「好み」がある場合があり、採点傾向には違いも出てくる。【

137片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/04(金) 12:44:13
日本人らしくない私は亀田とかどうでもいいんですね。ボクシングもK1だとかプライドだとかと同じでヤクザと広告屋が儲けるためにいろいろ盛り上げんとあかんのですなあ。そこは面白いと思ったり。
それよりも、さらっと思ったことを書いただけなのに、「炎上」パターンに持っていかれた上村さんはかわいそう。

ブログ炎上現象は、「右翼」というところに本質があるんじゃなくて、ネットのなかのある極端なところで集団的に増幅させた感覚を相手の反応以前にぶつけちゃうのがよくないんだろう。

ところで、亀田って日本人に応援されてたのか? 日本人にとって彼はどういう意味を持ってるんでしょう?
サッカー日本代表と同じように視聴率が高くみんな注目してるし、同じような感覚なんでしょうか? なんか、どうもわからん。
若乃花がお情けで横綱になったときはわりとみんな好意的でしたね。まあ、あれは一応優勝したっけ。

http://blog.excite.co.jp/aikouemura

【大スキー選手】世界のKAMEDAに感動した上村愛子、ブログ炎上も真摯に謝罪★4R【絶世の美女】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1154656723/

138小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 19:52:27
>>137
まあ、私は亀田に、ちらっと辰吉の影が見えたので、応援しようと思ったわけですけど、いかんせん鬼塚みたいだったというのはいかがなものか。

私の結論は>>136にも書いたように、亀田も亀田だけど、そんなランダエダも圧勝というわけでもないので、結局問題は判定じゃないかって感じですよ。
それと、興行にヤクザがどうたらこうたらと示唆する報道も最近ありますが、興行にヤクザが関与して悪いなんていうのは、夏が暑いから文句言うのと同じであります。
亀田って日本人限定じゃなくて、日本に住む人みんながそのキャラクターを面白がって応援してるんじゃないんでしょうかねえ。

私は、最近になって10何年かぶりにボクシングを勉強し始めたわけでありまして、日テレ深夜で日本チャンプ決定戦を見てた中学時代を思い出しております。
あのころは、エディもいた辰吉もいた薬師寺vs辰吉なんてのもあった、昔は良かったなあ〜〜とおじさんは思うわけだ。

139小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 21:26:29
>>137
今、上村のブログを見ましたけど、
感動を与える人がですよ、「本当に感動しました」なんて軽々に書いちゃいけませんよ。
単に私がこの掲示板で「亀田、感動した、泣いたぞ」なんて書いてもこの掲示板は炎上しませんよ。そこらへんでしょ、炎上の理由は。

とはいえ、上村が4位を取って「これ、愛子へのメダル」とお母さんから手製の金メダルを渡されたところを見たとき、不覚にも泣いてしまった私でもある。

140小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 21:30:59
来るべきときが来た。交流戦で楽天に勝ち越せないのは痛かったわね。

巨人、今季初の最下位=プロ野球・巨人−横浜
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060804&a=20060804-00000188-jij-spo

 横浜がこのカード6連勝。同点の8回二死三塁で金城の詰まった当たりが中前へ落ちて勝ち越し。吉見が8回までディロンの一発による1安打に抑え、今季初勝利。巨人はグローバーの好投に打線が応えられず、今季初の最下位転落。

141とはずがたり:2006/08/04(金) 22:04:01
>>139
俺なんか逆にもっと毅然として,あやまんなくても良かったんじゃないかと思うんですけど。。

>>140
ぶらぼ〜。知らぬ間に最下位ですか。久しぶりにテレビでも見よっかしらん♪

142片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/04(金) 22:12:49
>>139
スポーツ選手があれを見て(自分は見てないからよくわからないけど)「本当に感動しました」って書いたらいけないですかね〜。
人を笑わせる芸人が自分で笑い転げてはダメ、みたいなもんですかね。
この掲示板は炎上してもあんまり意味ないですし、炎上させるモチベーションがどう湧くかが問題なのでしょうけど・・・。
現実の有名人にしろネット社会の有名人にしろ、叩き甲斐があるんでしょう。叩くほうにしてはそれが一見有意義に思えるのだから面白いですね。
私は、”軽い気の紛れ”の集合体がひとを深刻に傷つけてしまうことについてはけっこう残念に思ったりするほうなので、気にしてしまいます。

>>138
私はヤクザはそもそもそんなに好きじゃないのでイヤですね。なんで日本全国にドエラい影響をもたらすテレビにあんたらが噛んでるのという感じ。突き詰めれば、イヤというより、実態を知りたいだけなのかもしれないけど。ヤクザの関連の話題があったらまた教えてください。
日本人って書いたのは、国籍を気にしたつもりはなかったです。それを註で書いておこうとちょっと思いましたが、まぁいいやと思い、書かなかったら丁度衝かれました。もともと、日本に住む人がという意味しかありませんでした。日本の多くの人が面白がるんでしょうね。讀賣巨人軍も学べばいいかも。

143小説吉田学校読者:2006/08/04(金) 22:33:53
>>139-140
まあ、私は「スポーツは人を感動させるためにあるわけではない」というところから始まるのでありますが、上村が一般人になっているのがイタいんですねえ。思わぬところでホロっとさせられるのは別ですけども。
貴乃花の優勝のとき「感動した」と小泉が言いましたけど、お前、涙腺のレベルが低すぎるのではないかと、私もあの時国技館にいたので、「何言ってるんだ〜」とヤジってしまいました。

人を笑わせる人間が「いやあ、面白かった」と言うのは、本当に、ものすごく面白かったときであります。
となると感動を与える人(これも私は本当は反対なのだが)が「感動した」と言うのは、本当に、ものすごく心を打つときであります。
ところが、そんなに心を打つというかモヤモヤ感のほうが大きい試合でした。「アレを見て叩く人は採点競技を受けてみろ」とか「なら、自分がやってみろ」(これは亀田も反論するとき言ってみればいい)と居直って欲しかったんですけど、勝気一辺倒の上村らしくないんです。そこらへんが炎上の理由かと。

ちなみに格闘技大好き人間の祖母も俺に電話で怒っていた。ボクシングがらみで起こる祖母というのは、井岡の30秒前ゴング以来であります。

ヤクザと興行ねえ。ヤクザがらみの殺人の公判を傍聴すると、フツーに冒頭陳述やら尋問やらで答えたりしてるんですねえ。

144名無しさん:2006/08/04(金) 22:36:43
亀田騒ぎでうわついた奴らが
2chの芸スポとVIPの一部の人間の扇動に従ってそのまま大して考えずに突撃したという話。
普段はスポーツ選手のブログなんてこのように注目されてないし
こんな荒れたりしません。
ブログが荒れるときは2chで扇動・突撃が大規模に行われる時。

145片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/04(金) 22:47:20
>>143
コメントに違和感を持たれる理由としてはわからなくないですけど、付け入る隙を与えたから悪いんだ、というのは違うと思うんです(「悪い」ではなく「しょうがないよ」というくらいだとおっしゃるかもしれませんが)。
自分が感動を与える選手役だから感動って書いちゃダメなんだって思えって言うのも無理だし、酷い書き込みする人らにしても、感動させるべき人が感動って言ったから叩いてるかどうかもわからないです。
他人にあたる人らは、ボクシングなんてどうせこういうもんなんだから、腹立てるのなら今後見なきゃいいんだよな〜。

146小説吉田学校読者:2006/08/05(土) 09:38:44
>>145
扇動させられて突撃してはいけないけども、上村のスタンスもおかしいと思いますねえ。
そもそもスポーツは人を感動させるものを主にしているわけではないということが初めに来ます。私は。
さらに言えば、「感動を与える」役の人が軽々に感動してしまうのはダメです。少なくとも私のものさしではダメです。
なぜなら、安易に感動してしまう当世の風潮にも私は違和感があるからです。みんな沸点が低くなった。辰吉のバンタム級タイトル奪取レベルだと私も涙しますけども。

もうね、あの勝気一辺倒の上村が、採点方法が変わったことについて放送禁止ギリギリの言葉を使って批判した上村が、「本当に感動した」「お父さんも偉い」とか書いちゃうと、私はゲンナリしてしまうわけだ。ああ、って感じ。救いは試合終了直後に書かれた一瞬の迷いのとき書かれたことですね。

あと、片言丸氏、ボクシングなんて所詮こんなもんだから、見るんですよ。
井岡の30秒前ゴングも、鬼塚の疑惑の判定も、ビッグマウスに敗れた竹原慎二も、防衛戦で敗北して野次られた退場した平仲も、薬師寺と辰吉の打ち合いと罵り合いも、調印式でファイトしたユーリアルバチャコフも、みんなまとめてまとめてそんなもん、それがどうしたボクシングであります。


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