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Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

4015名無しさん:2014/07/12(土) 10:13:01
小保方は会見だけじゃなくて、その後の補充書でもハッキリ「200回」って言っちゃってるよ。

http://www.bengo4.com/mobile/topics/1408/
●4月9日の記者会見に関する補充説明
4月9日の記者会見における小保方晴子氏の発言に関して、いろいろなご意見が出ていることを鑑みて、補充説明として小保方氏から聞き取りました点をご紹介いたします。
小保方晴子 弁護団

1 STAP細胞の存在について
(1)200回以上成功したと述べた点について
 私は、STAP細胞作成の実験を、毎日のように行い、しかも1日に複数回行うこともありました。STAP細胞の作成手順は、
(1)マウスから細胞を取り出して、
(2)いろいろなストレスを与え(酸や物理的刺激など)、
(3)1週間程度培養します。
この作業のうち、(1)(2)の作業は、それ自体にそれほどの時間はかからず、毎日のように行って並行して培養をしていました。培養後に、多能性マーカーが陽性であることを確認してSTAP細胞が作成できたことを確認していました。
このようにして作成されたSTAP細胞の幹細胞性については、培養系での分化実験、テラトーマ実験やキメラマウスへの寄与の実験などにより複数回再現性を確認しています。

 STAP細胞の研究が開始されたのは5年ほど前のことですが、2011年4月には、論文に中心となる方法として記載した酸を用いてSTAP細胞ができることを確認していました。
その後、2011年6月から9月頃には、リンパ球のみならず皮膚や筋肉や肺や脳や脂肪などいろいろな細胞について、酸性溶液を含む様々なストレス条件を用いてSTAP細胞の作成を試みました。この間だけで100回以上は作成していました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
普通はキメラマウスまで作成して「成功」なんだけど、小保方にとっては
「200回緑色に光ったから成功」みたい。

4016僻地生活4年目:2014/07/12(土) 10:16:38
週刊文春4月17日号

京大医学部恋のライバル

舞台は1980年代中ごろ、京都大学医学部のキャンパス。
そこに一人のマドンナを巡り、火花を散らす男子学生二人が
いたという。マドンナとは、現在、理研CDBで網膜再生医療
研究開発プロジェクトリーダーを務める高橋政代氏(52)
である。
「眼科医でもある政代さんは、iPS細胞を使った網膜再生の
研究に取り組む理研のスター研究者です。現在も面影が
ありますが、若い頃はかなりの美人だったようです。」
(科学部記者)
 男子学生二人とは、笹井芳樹氏と、同級生の高橋淳氏
(現・京都大学iPS細胞研究所教授・52)である。
「高橋氏もiPS細胞研究所の最前線にいる研究者で、
iPS細胞を使ったパーキンソン病治療の臨床研究が
注目されています。」(同前)
 二人は恋敵だったという。「笹井さんは学生時代、
政代さんに告白してフラれているのです。政代さんが
選んだのは淳さん。二人は卒業後すぐに結婚しました。」
(京大医学部関係者)
「ES細胞にこだわり続ける笹井さんには、山中さんへの
対抗意識もあったのでしょう。しかし、そのもっと奥には
青春時代のほろ苦い傷もあったのです。」(前出・
京大医学部関係者)
 2006年、政代氏が京大から理研CDBに移ってきた。
「かつて思慕していた女性が同じ職場で『山中さんのiPS細胞は
すごい』と口にしながら、同じ網膜の研究を続けている。
恋敵だった高橋淳氏も、iPS細胞で多額の研究費を得ている。
笹井さんのプライドはズタズタに傷ついていたのかもしれません。」
(同前)

4017名無しさん:2014/07/12(土) 10:23:14
339 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2014/07/07(月) 20:39:31.42
難しいことはわからんが再現実験を支持する、という一般市民の方へ
阪大生命機能研究科・近藤滋

生命科学研究の内容が専門的すぎるので、STAP をネッシーに、
理研CDB をNASA に喩えて説明します。
http://www.mbsj.jp/admins/committee/ethics/20140704/20140707_comment_kondo.pdf

4018名無しさん:2014/07/12(土) 10:27:02
STAP細胞問題等についての、各理事からの自主的なコメント 近藤 滋 理事(2014年7月7日)
http://www.mbsj.jp/admins/committee/ethics/20140704/20140707_comment_kondo.pdf
難しいことはわからんが再現実験を支持する、という一般市民の方へ
阪大生命機能研究科・近藤滋

生命科学研究の内容が専門的すぎるので、STAPをネッシーに、理研CDBをNASAに喩え
て説明します。(NASAの人、ごめんなさい)どちらも、もし本当にあれば世界的に興味を
引き、科学の歴史が塗り替えられること、間違いありません。
20@@年1月、
NASAの研究員が、ネッシーを発見しその証拠として体の一部を持ち
帰ったと論文に発表しました。写真を見た専門家が本物であるとお墨付きを与えたため大
騒ぎになり、雑誌、TVが特番を組んだりして、世間の話題をさらいます。総理大臣と会談
する予定まで組まれるなど、発見者は一躍時代の寵児となります。
ところが、論文に多数のおかしな点が見つかります。ほとんど全て図に画像操作の跡が
見つかりました。調査のデータは、ほとんど落書き程度のノートしかなく、しかも、「ネッ
シーを見た」のは、調査隊の中のただ一人だけであることも判明しました。その上、その
発見者が3年前に書いた「雪男発見」という論文に載っている「雪男の足跡」の写真が、
ネッシーの足跡として使いまわされています。それでも、その発見者は「画像の単純ミス
はあったが、ネッシーはいます。」と主張し続けます。
NASAは、調査委員会を立ち上げましたが、動かぬ証拠であるはずの、持ち帰った「体
の一部」については、どういうわけか「調べない」と宣言します。幸い、体の一部の細胞
からとった遺伝子情報が論文に載っていたため、外部の人がそれを解析したら、ワニの細
胞であることがわかってしまいました。
つまり、「ネッシーを見つけた」と信じうる物は一切無い上に、インチキの証拠はいくつ
もあるのです。にもかかわらずNASAは、かなりの費用(原資は国民の税金です)を投じ
て、前回と同じメンバーの「調査隊」にもう一度ネッシー捜索に派遣しました。あなたは、
この調査隊を信用し、税金を使って調査を続けることを支持しますか?
上の喩えで、以下のように置き換えると、そのままSTAP事件の記述になります。
NASA>理研
ネッシー>STAP
雪男>spore like cell
足跡>テラトーマ
ワニの細胞>ES細胞

4019名無しさん:2014/07/12(土) 10:29:29
自民党文教族は本当に日本の癌。

文科大臣 vs 分子生物学会

マジでバトルして欲しい。

4020名無しさん:2014/07/12(土) 10:31:28
↓ やっぱ、最後は金目だな。利権に食いつく政治屋汚いな。

http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201407/0007113406.shtml
2014/7/4 神戸新聞

■理研再生研維持を 神戸市会4会派、文科相に要望へ■

STAP細胞論文の問題で解体が提言された理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)について、
神戸市議会の与党4会派の代表者が4日、文部科学省を訪れ、下村博文文部科学相あてに、
研究機能の維持・拡充を要望する書面を提出する。

民主こうべ、公明、自民神戸、自民の4会派を代表し、吉田基毅市議(自民)と坊恭寿市議(同)が行く。
要望書では、理研再生研を「市民の貴重な財産」と表現。神戸医療産業都市の中核としての役割を強調し、
「再生医療分野の取り組みなど、引き続き神戸において維持・拡充を図っていただきたい」としている。
吉田市議と坊市議は同日、自民党本部も訪れ、石破茂幹事長に同様の要望をする予定。



『神戸市議会の与党4会派の代表者が4日、文部科学省を訪れ、下村博文文部科学相あてに、
研究機能の維持・拡充を要望する書面を提出する。』

4021名無しさん:2014/07/12(土) 10:32:50
理研→神戸市議→文科省下村大臣→自民党石破か。
なるほど、特捜も動くはず無いな。汚いわ。

4022名無しさん:2014/07/12(土) 10:35:40
https://twitter.com/rjgeller/status/485072485763665920
Robert Geller
‏@rjgeller 恐らく、他の疑惑を調査しなかった理由は
小保方氏以外の関係者の処分を軽くするために、と考えられますが。。。。。



笹井のことか。

4023名無しさん:2014/07/12(土) 10:37:44
natureに対しては論文取り下げて、一方では筆頭筆者に検証実験させるってもう論理的に破綻してる。
一体どういう内向きの論理でやってるのか知らないが、
外から見れば、理研は研究不正行為に甘い、科学的真実に誠実でないという印象。
力のある研究者は理研から出て行くだろうが、事態はそれにとどまらない。
iPSで高まった日本の生命科学に対する信用そのものが傷つけられている。

4024名無しさん:2014/07/12(土) 10:42:07
簡単にできる!をウリに大々的に発表しといて
いざ疑義が出ると再現に一年くらいかかるのは普通とか言い出す

200回以上も作った本人が再現する簡単にできる細胞のはずなのに
既存のiPSと比較したりして再現時間を延ばそうとする

作った本人ですらw簡単に再現できないなら
その時点で論文が嘘じゃん

4025名無しさん:2014/07/12(土) 10:44:13
政治屋の圧力で不毛な実験やらされそうになったら、野依がキッパリと断るべきだった。
理研の信頼は地に堕ちた。

4026名無しさん:2014/07/12(土) 10:47:06
小保方がなんと言おうと、考慮する必要はない。
外国を含めて第三者機関が再現に成功して、初めてそれは「普遍的な事実」と
して認められ、科学とみなされるようになる。
その試練に耐えられないものは、ただのクズ論文。
それが世界の学界の常識だ。
インチキ博士、しかも捏造犯におこし願って理研に居残る口実を与える
理研の特別扱いは、狂ってるとしか言いようがない。
捏造したと判明した時点で、その研究者は解雇、学会からは永久追放、
これも世界の常識だ。

理研は何をビビってるんだ。
小保方弁護団に決定的弱みを握られたとしか考えられない。

4027名無しさん:2014/07/12(土) 10:49:03
本人信じてるなら論文捏造しなかったろ
捏造したってことは嘘ついてる自覚あるってことだろ
しかも弁護士雇った時点で嘘を隠す気満々でしょ

この事件は本当に悪質

4028名無しさん:2014/07/12(土) 10:51:59
科学は客観性を重んじる分野だから、
第三者が追試に成功して初めて検証に成功したと言える

ただこれはSTAP細胞が"ある"ことを証明するための検証実験ならという話で、
小保方が今やらされてるのはSTAP細胞が"ない"ことを示すための検証実験だから関係ない

裁判で長々と引きずるよりは時間・金のコストがかからないとふんだのだろう

4029名無しさん:2014/07/12(土) 10:57:04
笹井ビル、不吉な予感するから入らないんだな。みんなよく分かってるねw

■理研「笹井ビル」暗雲 STAP余波、空室続出の懸念
http://www.asahi.com/articles/ASG5V6Q41G5VPIHB041.html
2014年5月28日
スタップ細胞の論文問題で、理化学研究所がこの春神戸市に着工したビル計画が揺れている。


■理研の産学連携拠点着工 成果実用化へ神戸に来春完成
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201404/0006875967.shtml
2014/4/19 14:45
理化学研究所は、研究成果を製薬企業などと協力して実用化させるため、
産学連携の研究拠点「融合連携イノベーション推進棟」(仮称)を、
医療産業都市構想が進む神戸・ポートアイランド2期で着工した。
2015年3月末の完成、同年6月ごろの研究開始を目指す。

4030名無しさん:2014/07/12(土) 10:59:40
無罪云々は理研調査委が不正を認定して有罪で終わってる話ですな
さらなる疑問点を調査するらしいけどwいや、半年くらいはずっと笑わせてくれるんだよね?w
で、論文がデタラメだと認定されてるのに再実験って意味わからん

「ある」と主張するヤツが「ある」証拠を出せなければ「ない」と判定するのが科学
「ある」と主張していた論文の証拠が全て捏造総崩れで、その後の訂正画像とやらも流用
200回以上成功しているはずなのに真正画像の一枚も出せず

小保方が主張する意味不明な細胞は無かったと既に結論が出ている
実験なんかしていなかったんじゃないか?と疑われている
なのに、早稲田卒の宗教文科大臣は再実験しろとキチガイじみたことを言い出した

4031名無しさん:2014/07/12(土) 11:02:34
NHKは「疑惑があっても論文取り下げれば、調査されないということに
なってしまう。」とまで言い切った。

理研は調査されてはまずいことでもあるのだろうか。

4032精度高め:2014/07/12(土) 11:04:58
628 :名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/07/08(火) 22:49:46.71 ID:4/kl+vPI0
>>626
>そういや、生物板によれば、再現実験の開始前に小保方がこそこ理研CDBに出入りしてたらしいじゃん。

当時の情報は生物板が先行してたけど、
結局yahooでもニュースになって周知の事実になったし、相澤顧問も先週の会見で来てもらってたことは認めてたよ。

そんで小保方の助言に従って実験したけど、一度も成功しなかったと苦笑いしてたわ。

4033名無しさん:2014/07/12(土) 11:08:46
論文というものは、第三者による検証、再現実験という試練に耐えて、初めて科学として認可される。
だから、今やってる小保方の再現実験は、成功しても失敗しても、無意味。
彼女を理研にとどまらせる口実に過ぎない。
税金の無駄使い。

そもそも、インチキと認めて取り下げた論文の「再現実験」をやる意味は?
しかも捏造した本人を呼んできてだと。
関係者一同、発狂したとしか思えないな。

4034名無しさん:2014/07/12(土) 11:11:02
最大限小保方氏に有利な結果が出たとして、どういう状況になるか?

小保方氏は何らかの実験(思考実験を含む)によりスタップ細胞を予感させる事象を目撃した。
しかし、それを正しくデータを取ることも出来ず
論理立てて説明することが出来なかった
そこで、論文を書く際に自分が目撃したものを説明するのに都合のよいデータを作り出しそれを出版した

出版後それを指摘されると、単なる不注意と逃げ隠れした

どう転んでもアウトじゃん

4035名無しさん:2014/07/12(土) 11:13:54
2014年07月09日(水) 週刊現代 から抜粋
>絶体絶命の小保方さん。いつまでもシラは切り通せない
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39745
>もう逃げ場はどこにもない。決定的な証拠を突きつけられ、限りなく「クロ」と判定されたSTAP細胞。
>国民の税金を使い不正研究を続けてきたとすれば、小保方さんには最悪の結末が待っている。

>研究費は国民のカネだから

(中略)

>「いま理研は、若山さんの話題で持ちきりです。若山さんはここに所属していた頃から、自分の保身よりも研究のことを第一に考える科学者でした。
>その若山先生が自らの不明を恥じて頭を下げた。あの姿を見て、内部の人間は口を揃えて『小保方さんはもうダメだろう』と漏らしています」

>騒動の当事者である小保方さん本人も、相変わらずSTAP細胞は存在するとかたくなに抵抗を続けている。
>前出のようにネイチャー論文の撤回には同意したものの、STAP細胞の検証・再現実験への参加を切望しており、「生き別れた息子(STAP細胞)を捜しにいきたい」と発言。
>若山教授の会見を受けて2日後の6月18日にも公式声明を発表し、実験に使ったマウスについて「(彼女が所属していた若山)研究室以外からの入手はありません」と反論した。
>「マウスのすり替えをしたのは私じゃない、若山先生なんだ」と、またしても若山教授に責任を押し付けようとでもしているのだろうか。

>しかし、いまや彼女の言葉を信じろというほうが難しい。これほどの騒ぎを起こしてしまった以上、小保方さんがこれから科学者として生きていくことは、ほぼ不可能だ。

>今後、どうすれば今回のような事件が起こるのを防ぐことが出来るのか。前出の上氏はこう答える。
>「STAP問題の真相究明を徹底的に行うことも重要ですが、そもそも小保方さんのような未熟な研究者を世に出してしまった日本の教育システム、大学のあり方などを変える必要があります。
>とにかく根本的なところから出直さなければ、日本の科学に明日はありません」

4036名無しさん:2014/07/12(土) 11:23:18
小保方さんはSTAP細胞が存在するかのようにみせるために、若山教授から受け取ったマウスと別のマウスをすり替え、
できあがった万能細胞を「STAP細胞」としてでっち上げた—その疑いが濃厚になっている。


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39745

4037名無しさん:2014/07/12(土) 11:24:51
まあぶっちゃけSTAP細胞ってのが実在するなら写真にしても
論文のCTR再構成とかにしても捏造する必要は無い訳で

無いからこそ小保方は光ったというだけの瀕死細胞の自然発光を
最期までSTAPだと言っていただけだし

理研の共同研究者も作れない物を他の誰が作れようかという事だし
ぶっちゃけこの短期間で小保方自身が数年かけて作れなかった物を作れと言ってる話

でもES細胞とすりかえた事によってキメラマウスを作成してそれがネイチャーの騒動になったのだから
実験失敗とは別に、実験捏造の罪は問われるべき
あとまともに実験すらしていなかったようなら研究費の詐取にも当たるだろうし

4038名無しさん:2014/07/12(土) 11:27:13
.
小保方【税金で】ネット工作員を雇っていた
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1404758568/

以前から小保方の2ちゃんへの書き込み自演擁護は指摘されてきたが
今回、小保方ユニットの経費でネット工作業者を雇ったと思われる明細が発覚。
その金額1ヶ月で約100万円という高額を【税金から】出していた。
その他、弁護士への相談料などもここから出してる形跡あり。

4039名無しさん:2014/07/12(土) 11:36:01
小保方研と若山研で共有した幹細胞株→盗んだES細胞わたしただけ

小保方がNGS解析要求されて慌てて笹井研作って自らが出したもの→ESとTSの混ぜ物
                            ただの体細胞
                            さらにESは8トリソミーが


つまり小保方が作ったとされているもので、何一つ

「新規で未知の細胞、初期化した万能性持ったT細胞由来のSTAP細胞」
である正しい証拠もデータもなかった。

さらに自称STAP細胞のほうから作ったキメラマウスの残りを調べれば、
小保方がESをSTAPと偽っていた事がはっきりするだろう

4040名無しさん:2014/07/12(土) 11:37:58
.
『小保方の嘘一覧表』

200回成功した
「自家交配しているものを渡しており、一週齢のマウス
 をタイミング合わせて用意するのにはマウスの数に
 限界がある。よって物理的に不可能」


ノートは4、5冊はある
「実際には無いことを調査委員が確認」

                      
今回は現象を示しただけコツがあるそれを今度論文にするつもり

「論文は第三者が見て再現できるように書くのが基本中の基本。
 丹羽氏がプロトコールに書いてあることがすべて、と語り、
 また5月から小保方はCDBのC棟の応接室にこっそり
 通い、資材に触れない条件で、アドバイスらしきものをしていたが
 相澤氏にコツはまったく役に立ってない。 とばらされた」


ノートは見せられない秘密の実験などもあるので
 「詐欺師の常套句」

第三者に解析してもらってメスもいた、幹細胞は10株残ってる
  「いつのまにか6株に減る。第三者の解析は理化学研究所が把握してないと
   否定。また小保方ラボの研究費の使用用途一覧に、第三者解析者
   への支払いは無し」

インディペンダントで2人成功してる理研も把握してる
   「理研が否定」

4041名無しさん:2014/07/12(土) 11:44:59
STAP報道レベルの評価はこんな感じ

NHK > 毎日、日経サイエンス > 週刊文春 > 日経、読売 > 東スポ >>>> 産経、朝日

日経と読売はiPS森口の失敗があるから臆病になってるんだろうな
東スポは三木弁護士の談話を他紙より多くのせたりと案外あなどれない
産経と朝日はスポーツ紙以下

4042名無しさん:2014/07/13(日) 08:24:12
小保方会見の嘘が1つずつバレていくのが面白いね。

4043名無しさん:2014/07/13(日) 09:02:20
.
白紙・STAP論文:/5止 米研究員、不正戒めに「リケンするな」 信頼回復、道険し
http://mainichi.jp/shimen/news/m20140708ddm041040045000c.html

 理化学研究所を舞台に起きたSTAP細胞論文問題。国内の男性研究者は、
米国在住の知人から残念な話を聞いた。「米国のポスドク(博士研究員)の間で、
不正を戒めるときに『リケンするな』と言っているらしい」

 別の研究者は欧州での学会で「理研の対応はジョークか」とからかわれ、
さらに別の研究者が米国の会議に出席した際は小保方(おぼかた)晴子・理研研究ユニットリーダーの博・・・
(ログインして続き)

4044僻地生活4年目:2014/07/13(日) 09:07:39
>>4043
記事全文

白紙・STAP論文:/5止 米研究員、不正戒めに「リケンするな」 信頼回復、道険し
毎日新聞 2014年07月08日 東京朝刊

 理化学研究所を舞台に起きたSTAP細胞論文問題。国内の男性研究者は、米国在住の知人から残
念な話を聞いた。「米国のポスドク(博士研究員)の間で、不正を戒めるときに『リケンするな』と
言っているらしい」

 別の研究者は欧州での学会で「理研の対応はジョークか」とからかわれ、さらに別の研究者が米国
の会議に出席した際は小保方(おぼかた)晴子・理研研究ユニットリーダーの博士論文の盗用疑惑が
話題になったという。若手研究者のキャリア問題に詳しい榎木英介・近畿大講師は「日本の大学院は
海外からディプロマ・ミル(金銭と引き換えに学位を授与する機関)とみなされ、留学生が来なくな
る恐れもある」と心配する。

 イノベーション(技術革新による産業振興)を成長戦略の柱に掲げる安倍政権にとって、日本の科
学技術の信頼低下は国益に関わる。文部科学省が2日に公表した研究不正対応の指針改定案は、研究
者の所属機関の責任を重視し、不正防止策が進まない場合は組織への予算配分を減らす罰則も盛り込
んだ。

 こうした個別機関の取り組みと並行し、より中央集権的な仕組みの導入も模索されている。モデル
は米国の研究公正局(ORI)だ。生命科学分野を中心に、国が助成した研究の不正を調査し、倫理
教育を提供する政府機関。文科省の作業部会は昨秋、「日本版ORI」とも言える公的監視・調査機
関の設置の検討を求める中間取りまとめを出した。

 ただし、取り締まり機関を作るだけでは、研究不正はなくならない。松沢孝明・前科学技術振興機
構参事役が今年1月に出した論文によると、論文10万件当たりの研究不正による論文撤回数は日本
が4・8、ORIがある米国もほぼ同じ4・6だった。一方、米国と似た研究公正当局を持つ中国は
10・8、不正防止対応を各研究機関に委ねているフランスが0・6と低かった。

 国立研究機関の労働組合が今春、研究者ら約1000人にSTAP問題の背景を聞いたところ、最
も多かった回答は「短期的な成果を求める評価主義」だった。だが、佐倉統(おさむ)・東京大教授
(科学技術社会論)は言う。「成果主義が問題なのではない。何を成果とするのかを官僚任せにせ
ず、専門家集団である研究機関や学会が正しく評価することが必要。つまり、大切なのは研究組織の
ガバナンス(組織運営)の力量だ」

 抜本的な改革を突きつけられた理研。さまざまな優遇策が認められる特定国立研究開発法人への指
定も、「ガバナンスの欠如」から先送りされた。国会議員からは「理研は国民が納得する説明責任を
果たすべきだ」と注文がつく。STAP細胞論文は白紙に戻ったが、問題の全容はなお見えない。日
本の科学技術は信頼を取り戻せるのか。今、正念場を迎えている。=おわり

4046とはずがたり:2014/07/14(月) 15:41:37

産学癒着 根深い病 ノバルティス社事件
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014071302000133.html
2014年7月13日 朝刊

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/PK2014071302100069_size0.jpg

 降圧剤ディオバンをめぐる臨床研究のデータ改ざん事件で、薬事法違反罪(誇大広告)で元社員とともに起訴された製薬会社ノバルティスファーマは、薬事業界に影響力のある日本高血圧学会の役員らに多額の講演料などを提供し、役員らも期待に応えるようにディオバンのPRを繰り返した。その後、東京地検特捜部の捜査で効能が偽りだったことが判明。産学もたれあいの構図の下、安易にノ社の販売戦略に加担した学会の責任が問われている。 (中山岳、加藤益丈)

 「教授十五万円、准教授十万円、講師七万円と、社内でランク付けしていた」。ノ社の営業担当だった元社員は、医師を集めて開くディオバンに関する講演会で、講師役を務める日本高血圧学会員らに支払っていた謝礼の相場を明かす。

 ノ社は二〇〇〇年にディオバンの販売を開始。〇七年以降、五大学が相次いで効能に関する論文を発表した。講演会はホテルなどで開かれ、「ディオバンには降圧効果だけでなく、脳卒中を抑える効果がある」とした京都府立医大や東京慈恵医大などの論文の意義を、学会役員らが説明した。元社員は「ディオバンは良いと言ってくれる先生には、講演を三十〜四十回頼んだ」と振り返る。

 別大学の研究者が一二年、東京慈恵医大の論文に疑問を投げかける論文を発表した際は、ノ社が医療専門誌に出した座談会形式の反論広告に学会員計四人が登場。「疑念は払拭(ふっしょく)された」などとノ社を援護する議論を展開した。

 本紙が入手した資料によると、座談会で司会を務めた学会役員の大学研究室には〇七〜一一年度、ノ社を含めディオバンと同種類の降圧剤「ARB」を製造する製薬会社計七社から、総額約一億七千万円の寄付があり、うち三千万円余りがノ社だった。大学と学会事務局は取材に対し、いずれも捜査中であることを理由に「コメントは控える」と回答した。

 学会に所属するある研究者は「製薬会社に都合の良い研究や発言をする先生にはお金が集まる」と批判している。
 今月一日、誇大広告の罪で起訴、再逮捕されたノ社の元社員白橋伸雄容疑者(63)は、京都府立医大の臨床研究でデータ改ざんをした疑いが持たれている。東京地検特捜部が同大の論文通りの効能があるかカルテから解析し直したところ、脳卒中の抑制効果は確認できなかった。白橋容疑者は東京慈恵医大の臨床研究にも参加しており、大学側はデータが改ざんされた可能性を認めている。

4047僻地生活4年目:2014/07/15(火) 04:11:19
.
437 :名無しゲノムのクローンさん:2014/07/15(火) 04:09:19.30
旧帝医の学生だけど授業前にアンケートとってみたら
STAPがあると思っている人はゼロだったwww

4048僻地生活4年目:2014/07/17(木) 05:26:44
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140715-OYT1T50188.html
監視カメラは2台…小保方さん実験室の写真公開


 理化学研究所は15日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で、小保方晴子ユニットリーダーがSTAPスタップ細胞の有無を確かめる検証実験を行う実験室の写真を公開した。

 約25平方メートルの実験室内には、無菌作業台や細胞の培養器があり、天井には、室内の様子を24時間、記録する監視カメラ2台が設置されている。

 理研広報室によると、小保方氏は現在、体調の良い時に出勤し、別の部屋で実験技術上の勘を取り戻す作業に取り組んでいるという。この日、公開した実験室で、実際に検証実験を始めるには、あと1、2か月かかるとみられる。

4049名無しさん:2014/07/17(木) 05:28:29
>>4048
>実験技術上の勘を取り戻す

まあ捏造にも特殊な技術が必要だよね。
しばらく離れていると捏造技術も錆び付くということか。

4050名無しさん:2014/07/17(木) 05:30:13
実験監視カメラは実質一台だけ

今の状態では二台と言っても一台は部屋の出入り口監視専用なので
実質の部屋の監視は一台だけ
実験台の背中からしか撮れないから手元が見えず、捏造し放題

検証用実験室について
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20140704_1/20140704_1_2.pdf

ニコ生で使うような小型カメラでもいいので数台設置して手元も写るようにしなければ
監視カメラとしての本当の用を足さない
別生放送しろとまではいわないんだからカメラは増やすべき

4051名無しさん:2014/07/17(木) 05:34:13
勘を取り戻すじゃなくて、これから覚えるの間違いw

どうせ笹井らがあらかじめ考えた筋書きで実験してそれらしいミスを誘導し、
「これじゃあ勘違いしても仕方ないね」「捏造じゃなくミスコンダクトだね」で誤魔化す予定なんだろ?

4052名無しさん:2014/07/17(木) 05:36:41
実験なんか全くしてないのに勘も糞もあるか

4053名無しさん:2014/07/17(木) 05:38:46
>>4048
>小保方氏は現在、体調の良い時に出勤

いい御身分だなあ
この蒸し暑い時季、世の中、体調いまいちの人ばっかだぞ?
体調のいい時だけちょっとウォーミングアップして実験は1〜2ヶ月も先?
病気でもないのに入院したあげくなんだこれ?

200回以上成功(笑)させた自分だけのコツ(笑)とやらで1週間でやれるだろ

4054名無しさん:2014/07/17(木) 05:47:45
職業としてやっていた実験の勘を取り戻すのにそんなに時間が必要かね?

一連の騒動から何年も経過してるわけじゃないんだからさ。
言い訳ありきならやめたほうがいい。

4055名無しさん:2014/07/17(木) 05:49:54
体調不良で実験できない、でも「ありまぁす」
というだけで年収1000万だから伸ばすだけ引き伸ばすだろうよ。
税金からだが。

4056名無しさん:2014/07/17(木) 05:54:24
どうでもいい情報だが日本医学会総会の予定が出たんだけど、
演者に大和雅之の名前でとる。269日以内に復帰予定ってことか。

http://isoukai2015.jp/program/medicine/program04.html

4057名無しさん:2014/07/17(木) 05:55:24
東大大学院准教授「STAP細胞で大儲けした人間を許してはいけない」 
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41030

みずほ証券元幹部「セルシードの新株発行プロセスは野村證券やみずほ証券ではありえない」
http://sonarmc.com/wordpress/site01/2014/03/18/

毎日新聞社経済誌エコノミスト
http://mikke.g-search.jp/QENM/2014/20140520/QENM20140520se1015015003029000c.html
「STAP銘柄」にインサイダー疑惑があり証券監視委員会が動いている

4058名無しさん:2014/07/17(木) 06:03:03
テレビでは絶対に女を批判しないのな。
こいつなんて詐欺・偽計業務妨害罪・著作権法違反・横領・特許詐欺
とこれだけの罪に問われる犯人なのに。
女の場合は違法行為があってもその罪を問うことすらしない。

ミヤネ屋なんて「彼女が言うコツにかけましょう。」だって。

この国では女を批判するのは悪なんだな。
だから小保方みたいな刑法に触れた大嘘つきでも許されてしまう。

4059名無しさん:2014/07/17(木) 06:11:09
iPS細胞よりも簡単な方法で(w、効率よく短期間で作製できるんですよね。
200回以上も(w作製に成功してるんですよね。
マウスのリンパ球を弱い酸性の溶液に 30分浸すだけで作製に成功するし、
細胞を細い管に無理やり通したり、毒素をかけたりしても作製できるんですよね。

1、2か月も勘を取り戻す作業が必要なんですか?www

4060名無しさん:2014/07/17(木) 06:12:42
17日に調査結果公表=小保方氏の博士論文問題―早大
時事通信 7月16日(水)16時18分配信
 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院先進理工学研究科で博士号を取得した論文に文章や画像の流用が指摘された問題で、早大は16日、調査委員会が17日に調査報告書を鎌田薫総長に提出し、内容を公表すると発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140716-00000087-jij-soci

4061名無しさん:2014/07/17(木) 06:15:23
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/07/16/kiji/K20140716008575260.html
> 17日は調査委委員長の小林英明弁護士が東京都内で記者会見し公表する。
>調査委は論文の内容のほか、常田聡教授らの指導や審査が適切だったかも検証するのが目的で、学内2人、学外3人の計5人で構成している。

> 小保方氏が所属した大学院先進理工学研究科では、小保方氏の他にも博士論文に盗用疑惑が持ち上がっており、約280本の論文も調べられている。
>小保方氏は一時、教員に論文取り下げの意向を示したことがあったという。

4062名無しさん:2014/07/17(木) 06:19:30
Hwang Woo-sukの英語版Wikipediaにはシェーンとオボカタにリファレンスがついている。
http://en.wikipedia.org/wiki/Hwang_Woo-suk
>Seealso
>・Schon scandal
>・HarukoObokata

Schon scandalの英語版Wikipediaにはファン・ウソクとオボカタにリファレンスがついている。
http://en.wikipedia.org/wiki/Sch%C3%B6n_scandal
Seealso
>・Hwang Woo-suk
>・HarukoObokata

世界で三大不正に認定されてよかったね。

4063名無しさん:2014/07/17(木) 06:23:32
>>4062
■■世界三大不正に公式認定■■
ヘンドリック・シェーン(ドイツ) 高温超伝導
ファン・ウソク(韓国)      ヒトクローン胚
小保方晴子(日本)        新型万能細胞

英語版Wikipediaのファン・ウソクの項目では、シェーンとオボカタの項目を参照している。
http://en.wikipedia.org/wiki/Hwang_Woo-suk
>See also
>・Schon scandal
>・Haruko Obokata

英語版Wikipediaのシェーン事件の項目では、ファン・ウソクとオボカタの項目を参照している。
http://en.wikipedia.org/wiki/Sch%C3%B6n_scandal
>See also
>・Hwang Woo-suk
>・Haruko Obokata

英語版Wikipediaで公式認定

4064名無しさん:2014/07/17(木) 06:25:49
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1405440337/519

519 :名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/07/17(木) 00:20:59.74 ID:ZU32rh+W0

応用化学の卒業生がChemistoryと綴るのだから、学力がないのか、
いい加減なのか。いずれにしても研究者には向いていないと思う。

4065僻地生活4年目:2014/07/17(木) 06:34:17
.
小保方氏 「損害賠償請求」「研究費返還」求められる可能性
http://www.news-postseven.com/archives/20140715_265776.html

 現在、理化学研究所ではSTAP細胞の検証実験準備が行なわれている。
小保方晴子・研究ユニットリーダーも理研チームとは別棟の独立した場所で再現実験に
参加することになり、当面、懲戒処分審査が中断されることになった。
 実験期間は11月末までとなっている。本人は「200回成功した」と会見で発言しているが、
「見込みなし」あるいは健康状態が不安定で本格的に取り組めないとなれば途中で打ち切りとされる可能性もある。
 理研の調査委員会はすでに「研究不正」を認定する調査結果を出しており、
STAP細胞が再現できなければ退職金なしの懲戒解雇も十分あり得る。
 年収800万円とも1000万円とも報じられる職を失うだけではない。荘司雅彦・弁護士はこう語る。
「小保方さんに、理研から損害賠償請求訴訟が行なわれる可能性があります。
理研の信用を失墜させ、その結果寄付金収入などが減ったとなれば、それを請求することはあり得る。
あるいは成功していない実験を成功したとの報告をして予算を出させたとなれば、それも請求の理由になり得ます」
 今回は不正を見抜けなかった理研のガバナンスにも問題があることから、損害賠償が実際に
行なわれるかは微妙なところではあるが、原資は税金だけにうやむやにすることは許されない。問題はまだある。
 早稲田大学大学院時代に受け取っていた、税金で支出された「研究奨励金」などの返還が
求められる可能性があるのだ。2008年から3年間、小保方氏は日本学術振興会の特別研究員として、
毎月20万円の研究奨励金が支給されていた。また、最大で年間150万円の研究費も大学に補助されていた。3年間で総額1000万円以上になる計算だ。
 それを受け取って執筆した博士論文に、米国専門サイトなどからのコピー・アンド・ペーストなど
数々の疑義が呈されている(早稲田大学広報室は「小保方氏の論文については調査委員会で調査中」と回答)。
 日本学術振興会によれば、「研究奨励金は、不正行為などがあれば返還要求できる規定がある。
研究費補助についても捏造や改ざん、盗用などの不正行為があれば返還させることができる」という。

 そのような事態となれば、以前と変わらない個人タクシー出勤&ブランド品生活を諦めるどころか、自己破産ということにもなりかねない。
 理研に1日でも長くいれば、少なくともその間は給料が出る。それが再現実験参加に意欲的だった理由ではない、と信じたい。

※週刊ポスト2014年7月25日・8月1日号

4066名無しさん:2014/07/17(木) 07:14:02
小保方リーダーって呼称、稲垣メンバーみたいな滑稽さがあるね

4067名無しさん:2014/07/17(木) 07:17:02
.
東大大学院准教授「STAP細胞で大儲けした人間を許してはいけない」 
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41030

みずほ証券元幹部「セルシードの新株発行プロセスは野村證券やみずほ証券ではありえない」
http://sonarmc.com/wordpress/site01/2014/03/18/

毎日新聞社経済誌エコノミスト
http://mikke.g-search.jp/QENM/2014/20140520/QENM20140520se1015015003029000c.html
「STAP銘柄」にインサイダー疑惑があり証券監視委員会が動いている

4068名無しさん:2014/07/17(木) 07:22:46
小保方による被害は広範で甚大
若手研究者、理研、早稲田大学、文科省、etc...

たった一人でここまで潰せるのがすごいよ

4069名無しさん:2014/07/17(木) 07:25:35
女子医大、ハーバード関係者は無知な女院生をたぶらかせて実験させたが、
ここまで大事になるとは予想してなかっただろうな

文科省、理研は捏造に関して言えばまったく噛んでない(見抜けなかったという意味で責任は取らされるが)

4070名無しさん:2014/07/17(木) 07:28:39
3年間で1000万の奨学金を受け取って学んだ技術がコピペじゃ笑えねーな

4071名無しさん:2014/07/17(木) 07:32:03
小保方にとっての誤算は、ネイチャーに掲載されてしまったことだ。
何年か前に「化学を冒とくしている」と言われたレベルの内容、
今回も当然のごとく門前払いしてもらうべく、記述のコピー、ねつ造の写真で提出したのに、
なぜか掲載。

小保方「あ・・・れ?」

ここから計画が狂っていってしまったんだろう。

4072名無しさん:2014/07/17(木) 07:38:00
.
小保方晴子の博士論文の審査員。常田聡、武岡真司、大和雅之、バカンティ
http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/36341/5/Shinsa-5627.pdf

非常にインパクトのある研究成果となり,再生医療応用に最も適した細胞ソースを提供できるようになるものと期待される。
よって,本論文は博士(工学)の学位論文として価値あるものと認める。
2011 年 2 月
審査員(主査) 早稲田大学教授 博士(工学)東京大学 常田 聡
早稲田大学教授 工学博士(早稲田大学) 武岡真司
東京女子医科大学教授 理学博士(東京大学) 大和雅之
ハーバード大学教授 MD(Nebraska大学)
Charles A. Vacanti

4073とはずがたり:2014/07/17(木) 19:51:01

完成版の博論を早くネット上で公開せえヽ(`Д´)ノ
本来文部スレネタだけどまあ小保方案件だから流石にこっちに投下。

小保方氏の博士号取り消さず 早大「草稿誤り提出」認定
http://www.asahi.com/articles/ASG7K5SJJG7KULBJ00H.html?iref=com_alist_6_01
2014年7月17日18時22分

 理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)が3年前に早稲田大に提出した博士論文について、早大の調査委員会(委員長・小林英明弁護士)は17日、文章の盗用などの不正行為はあったが、論文は誤って草稿が提出されたもので、「博士号の取り消し要件に該当しない」と認定する報告書をまとめた。論文の指導や審査をした教授らについては「非常に重い責任がある」と認定した。

 報告書によると、博士論文には文章の盗用などの著作権侵害が11カ所、意味不明な記載が2カ所、論旨が不明瞭な記載が5カ所、別の論文の記載内容との不整合が5カ所、形式上の不備が3カ所あった。論文の信頼性および妥当性は著しく低く、審査体制に重大な欠陥がなければ、博士の学位が授与されることは到底考えられなかった、とした。

 一方で、小保方氏の「完成版の博士論文を製本すべきところ、誤って草稿を製本し、大学に提出した」との主張を認めた。小保方氏側から提出を受けた「完成版」の内容も検討した上、博士論文が取り違えられたと認定した。論文の元となった実験も実際に行われたと認定した。

4074とはずがたり:2014/07/17(木) 20:49:22
俺も持病・・。痛いだけで大したことは無いと思うと最近は割りと平気になってきた。と云うか今のところ大して大きくならないうちに出ちゃっているようだ。

2014年7月8日
突然の腰の激痛! 尿路結石かも
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=101291

 幼心にも強い印象を受けた出来事があります。

 私の父親はサラリーマンです。以前、車での通勤途中、突然の激痛に倒れ、運転ができなくなり、救急車で病院へ搬送されたことがありました。健康そのものだった父親だったので、家族みんなで心配しました。

 激痛の原因は「尿管結石」でした。

 尿管結石は、男性の方が多くかかる病気です。健康な若年者でも突然発症することがあるので注意が必要です。

 この病気には、以下のような特徴があります。

(1)突然起こる腰痛

 激烈な腰痛が、左右に偏っておこることが多いです。以前、ある女性から、「出産と同じくらい痛かった」と聞いたことがあります。かなりの激痛であると想像されます。

 あまりの痛みに、嘔吐おうとを伴う場合も少なくないため、胃腸の病気とも勘違いされてしまうこともあります。結石が膀胱ぼうこう近くまで落ちてくると、膀胱の刺激症状が出てきて、頻尿や排尿時痛が起こることがあります。

(2)肉眼的血尿

 目で見て分かるくらい、尿に血が混じることがあります。腎臓で発生した結石が尿路を降りてくる際に、周囲の尿管を傷つけるために血尿が出るのです。結石が尿管に降りてくると、尿の流れが悪くなって腎臓がダムのように腫れ上がり(水腎症と言います)、尿管がけいれんするために痛みも同時に起こるのです。

(3)再発しやすい

 一度、尿路結石にかかった人の実に半分ほどの人たちは、結石が再発します。最初に見つかった時点で、複数個の結石がある人も少なくありません。私の外来には、常連さんの結石患者さんもいらっしゃいます。

患者は増加傾向に

 昨年、尿路結石症の診療ガイドラインが刷新されました。ガイドラインとは、その病気の状態を診断して、治療指針を定める基準となるようなものです。それをみると、男女比は2.4対1で男性に多い疾患で、2005年の上部尿路結石(腎臓と尿管の結石)の年間罹(り)患率は人口10万人対134人(男性192人、女性79人)です。

4075とはずがたり:2014/07/17(木) 20:49:54
>>4074-4075
 興味深いのは、1965年と比較すると3倍、95年と比較すると1.6倍と増加傾向であるのです。生涯の罹患率は、男性は7人に1人、女性でも15人に1人は罹かかると言われています。ちょっと周りを見回したら、尿管結石になっている人はいるのではないでしょうか。特に、この10年は急激に増加傾向であると報告されています。

 チョット困るのは、痛くなるのが「夜中から明け方に多い」ことなのです。深夜に救急車に乗って運ばれてくる人がたくさんいらっしゃいます。病院も開いていないこともあり、患者さんが受診するまで大変苦労される場合があります。

 この尿管結石の原因は生活習慣、体質、環境など様々な要因がからんでいるのですが、生活習慣の改善にて発生が予防できる可能性があります。結石はメタボリック症候群とも関連している生活習慣病でもあるのです。心当たりがある方は、気をつけましょう。

2014年7月16日
オトコに多い尿路結石、その原因は?
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=101742&from=yartcl_pickup

 前回に続き、尿路結石について書きます。

 国内の患者数に関する直近の集計によると、男女比は2.4対1と男性に多く、男女合わせた患者数は、1965年と比較して3倍に増えてきています。生涯の罹り患率は、男性は7人に1人、女性でも15人に1人と言われており、人ごとではありません。なぜ近年尿路結石は増えているのでしょうか?

 原因として、(1)食生活や生活様式の欧米化(2)診断技術の向上(CTや検診などで偶然見つかる場合も多い)(3)人口の高齢化――などがあげられます。

 結石の成分は、カルシウム結石が90%以上を占めています。特に男性では、尿中における結石関連物質(尿酸、シュウ酸、カルシウム)は肥満のある尿路結石患者に高くなる傾向にあります。逆に、結石を作りづらくする尿中のクエン酸は肥満者では低くなります。

 尿路結石は生活習慣病と合併しやすいことでも知られています。高血圧症には21.7%、糖尿病には9.8%、高脂血症には14.1%と高率に合併していることがわかっています。

 尿路結石は数ミリの小さなものでも激痛を起こします。また、偶然検査で見つかった症状がない結石でも10ミリを超えるようなものでは治療が必要となる場合が多いです。小さいものは自然排石を期待し、大きいものは何らかの外科的治療が必要になる場合がありますが、約半数の方が再発を起こします。つまり、再発予防は非常に重要と考えられています。結石は成分によりいくつかの種類がありますが、中でも、尿酸結石とシスチン結石は適切な薬剤投与にて再発予防ができます。

 尿路結石は気候、食生活、職業、性差、尿路奇形、年齢、ストレス、遺伝などの要因が複雑に重なり合って発症する多因子疾患です。残念ながら尿路結石の原因はまだ完全には解明されていません。しかし、近年の研究結果から、尿路結石と動脈硬化の発症には極めて類似点が多く、「尿路結石はメタボリックシンドロームの結果、発症する生活習慣病の一疾患である」との概念も提唱されてきています。

 肥満と結石関連物質と尿の成分は関連があります。また、生活習慣病の予防と尿路結石の予防法はほぼ共通しています。尿路結石症は、高血圧や糖尿病、高脂血症の発症時期より若い年齢で発症する場合が多いです。それゆえ、尿路結石にかかってしまった人は、将来の生活習慣予備軍とも考えられるのです。

 尿路結石は、単に痛いだけの病気ではありません。生活習慣病の一環と考え、日頃の生活管理に取り組んでいただければと考えます。

4076僻地生活4年目:2014/07/18(金) 10:01:32
尿路結石症は診断し易い疾患。

疝痛発作、血尿、腹部X-Pにて石の確認

4077名無しさん:2014/07/18(金) 10:45:18
STAP事件で破壊されたもの

・理研の信頼性
・共著者の権威
・リケジョのブーム
・早稲田の学位の価値

4078名無しさん:2014/07/18(金) 11:31:56
早稲田大学先進理工学研究科の博士号取得者は、
他にも多数コピペ博士論文が発覚している。

今後ここの出身の博士号取得者はまともな研究機関から相手にされないでしょう。
というか、今回の結論で、早稲田大学の他の研究科の博士号も信用されなくなるでしょう。

弁護士なんかが頑張って「大丈夫だ」なんて言っても、
研究者の世界は厳しい。
こんな偽物が「生きやすい」ほど研究者の世界は甘くない。

4079名無しさん:2014/07/18(金) 11:56:59
優秀な人材は早稲田なんかいかないし、間違って早稲田に入学しても再受験して1年で脱出している
最初からバカしかいないんだよ、早稲田にはw

4080名無しさん:2014/07/18(金) 11:59:20
てか、小保方問題は結局のところ早稲田問題だからね。
小保方は早稲田で教わったとおりの研究(コピペ)手法を貫いただけ。
彼女はそれが科学者の倫理に反するとは全く思っていなかった。

手段を選ばず目先の利益を追う早稲田の体質は、
貪欲でアグレッシブと自画自賛されてきたけど、
実際は無能で俗物的な犯罪者を大量生産してるだけなんだよね。

4081名無しさん:2014/07/18(金) 13:58:52
× Waseda University

○ Copy & Paste University

4082名無しさん:2014/07/18(金) 20:14:54
小保方の学位取り消し→そこら中に飛び火して早稲田の信用ガタ落ち
小保方の学位そのまま→コピペ博士量産所として早稲田の信用ガタ落ち

どっちにしろ終了は決定してるんだから、そのままの方が得だなw

4083名無しさん:2014/07/18(金) 20:50:36
これから
早稲田大学の博士号って経歴みたら
思わず半笑いになるな

4084とはずがたり:2014/07/19(土) 10:41:24

試験問題撮影、一斉メール…医学部生17人処分
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140717-567-OYT1T50142.html
読売新聞2014年7月18日(金)07:29

 横浜市立大医学部が3月に行った4年生対象の実技試験でカンニングが行われていたことが、同大への取材でわかった。

 同大は学則に基づき、関与した学生6人を1〜3か月の停学、11人を戒告処分とした。

 試験はOSCE(客観的臨床能力試験)と呼ばれ、進級するために必須となっている。同大によると、試験前日の2月28日夜、4年生2人から指示を受けた3年生2人が、警備員に「忘れ物がある」と偽って試験会場に入り、室内に貼られた試験問題をスマートフォンで撮影。問題は、別の4年生2人を通じ、全4年生95人に「予想問題」としてメール送信された。

 受験した学生が責任者の教授にメールで告発して不正が発覚。同大は撮影を指示した2人と撮影した2人を停学3か月、メールを送信した2人を停学1か月とした。メール送信前に相談を受けた11人も「不正に関与した」として戒告とした。

4085僻地生活4年目:2014/07/21(月) 09:34:55
.
>小保方氏は、代理人を通じた問い合わせに回答しなかった。

STAP論文:疑義のデータ削除…ネイチャー投稿時
毎日新聞 2014年07月21日 07時30分

 英科学誌ネイチャーのSTAP細胞論文(今月3日号で撤回)に掲載された万能性を示すグラフが、著者らが過去に投稿したほぼ同じ内容の論文のグラフの一部データを除いた形になっていたことが分かった。過去の論文のグラフから消えていたのは、万能性が落ちたように見えるデータ。著者たちが不都合なデータを意図的に削除した可能性もある。専門家は「科学的な判断を誤った方向へ導く恐れがある」と指摘する。

 ◇過去審査で指摘

 毎日新聞が入手した過去の投稿論文と審査(査読)に関する資料を分析した。小保方(おぼかた)晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーら多くの著者が所属する理化学研究所は、掲載論文の再調査を検討しており、データの扱い方が適切だったか調べる必要性も浮上しそうだ。

 問題のグラフは、弱酸性の溶液にマウスの細胞を浸し、細胞内で万能性に関わる複数の遺伝子の働きが変化する様子を示す。一般に、これらの遺伝子が従来知られる万能細胞「ES細胞(胚性幹細胞)」レベルに高まることが万能性の一つの証明となる。掲載された論文は、7日目までの遺伝子の働きが高まるデータを示した。

 一方、著者らが2012年4月以降に米科学誌セルなどに投稿した論文は、7日目までの同じグラフに加え、10日目、14日目のデータも掲載。しかし、10日目以降のグラフは遺伝子の働きが落ちていた。これについて、過去の投稿時の複数の査読者が「なぜ働きが弱まるのか」と指摘。「細胞が万能性を失ったか、別の細胞に変化した可能性などを示すグラフだが、著者は注意を払っていない」など批判的なコメントもあった。

 実験で得られたデータを論文に掲載しないことは、データの改ざんなどとは異なり、不正とはいえない。しかし、万能細胞に詳しい中辻憲夫・京都大教授は「万能性遺伝子の働きが弱まったとすると、一時的で不完全な初期化だったなどの解釈もできた。このデータの有無によって論文の結論への判断が変わった可能性があり、データの扱いとしては不適切だ」と話す。

 掲載論文の執筆にあたった理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹・副センター長は取材に「過去の査読内容は読んでいない」と答えた。小保方氏は、代理人を通じた問い合わせに回答しなかった。【須田桃子、八田浩輔】

4086チバQ:2014/07/21(月) 10:51:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140719-00000115-san-soci

マレーシア機撃墜 エイズとの闘いに大打撃 多数が国際会議関係者

産経新聞 7月19日(土)7時55分配信



 「報道が事実だとすれば今日は国際エイズ学会(IAS)にとって悲しい一日です」。世界最大のエイズ対策専門家集団であるIASは18日、マレーシア航空17便に関する声明を発表した。乗客の身元確認もできない段階での早期声明は、世界のエイズ対策へ与える衝撃の大きさを物語るものだ。

 IASはまた「エイズとの闘いにささげた仲間の献身に応え会議は予定通り開催する。その中で追悼の機会を設ける」とも発表した。

 マレーシア航空17便の乗客283人の中には、オーストラリアのメルボルンで20日開幕予定の第20回国際エイズ会議に参加するヨーロッパのエイズ研究者やエイズ対策の非政府組織(NGO)関係者が多数、乗っていたと伝えられる。乗客の3分の1を超える100人以上が国際エイズ会議関係者だとの報道もある。

 また、報道ではIAS元会長のヨープ・ランゲ博士夫妻も乗客に含まれていると伝えられており、声明は「事実だとすればエイズとの闘いは文字通り巨人を失う」と述べている。

 国際エイズ会議は隔年開催の大規模会議で、第20回メルボルン会議は「ペースを上げよう」をテーマに世界中からエイズ研究者、医師、エイズの原因ウイルスであるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染したHIV陽性者組織の代表、エイズ対策のNGO関係者、各国政府保健担当者ら約1万5千人の参加が予定されている。

 開幕前日の19日にはIAS主催で、HIV感染の治癒に向けた研究の進展状況を検討するシンポジウムが予定されており、ヨーロッパの第一線の研究者の多くが18日中にメルボルンに到着できるようマレーシア航空17便を利用していたとみられる。

 ランゲ博士は2002年から04年までIAS会長をつとめ、HIV陽性者の長期生存を可能にする抗レトロウイルス治療の普及に取り組んだ功績はいまも高く評価されている。(宮田一雄)

4087チバQ:2014/07/21(月) 21:21:56
http://www.afpbb.com/articles/-/3020339
同性愛男性にHIVが「爆発的」流行、WHOが警告
2014年07月11日 18:44 発信地:ジュネーブ/スイス
【7月11日 AFP】国連(UN)の世界保健機関(WHO)は11日、世界の多くの地域の同性愛男性の間で、後天性免疫不全症候群(AIDS、エイズ)の原因となるヒト免疫不全ウイルス(HIV)の感染が増加していると警告し、感染を予防するために、同性同士で性交渉を持つすべての男性に抗レトロウイルス薬の使用を勧告した。

 WHO本部があるスイス・ジュネーブ(Geneva)で会見したWHO・HIV対策局のゴットフリート・ヒルンシャル(Gottfried Hirnschall)局長は「爆発的な流行だ」と懸念している。同局長によれば、33年前にエイズの症例が初めて確認された際、HIVハイリスク群の一つとされた同性愛男性の間で現在再び感染率が高まっているという。

 ヒルンシャル氏は、1980年代に国際的な啓発活動が進んだ一方で、HIVとの共生を可能にする新たな治療法を目にしてきた若い世代では、エイズ自体への関心が薄れていると指摘する。そして現在、同性愛男性が感染する確率は全体平均の約19倍になっているという。

 そのためWHOは、11日に発表したHIV/エイズ対策に関する新たな提言で初めて「HIV感染を予防する追加的な方法として抗レトロウイルス薬の使用を考慮することを、男性と性交渉を持つ男性たちに強く推奨する」と述べた。米当局も5月に同様の勧告を行っている。(c)AFP/Nina LARSON

4088名無しさん:2014/07/24(木) 15:21:20
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【国内】小保方晴子との心中を選んだ早稲田大学=卒業生は世界の笑い者に、二流以下の私大のレベルに零落
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1406164233/l50

4089とはずがたり:2014/07/24(木) 15:22:06

博士論文報告書の報道「許容できない」 小保方氏代理人
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG7Q3PS5G7QPLBJ002.html
朝日新聞2014年7月22日(火)17:56

 理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが早稲田大に提出した博士論文を調べていた早大の調査委員会の報告書をめぐる報道について、小保方氏の代理人の三木秀夫弁護士は22日、「博士論文のもととなった実験については『実在性あり』と認定しているのに、これらの部分がほとんど紹介されておらず、許容できない」などとするコメントを発表した。

 三木弁護士は、調査委員会の報告書については、「かなり詳細に調べてもらったと評価している」とする一方で、各社の報道に対しては、「マイナス面だけが大きく取り上げられており、大学の最終判断にも大きな影響を与えかねない」と批判した。三木弁護士によると、21日に電話で話した小保方氏は、「私から報告書の概要は伝えたが、報道の内容にはかなりショックを受けていた」という。

小保方氏論文 「真剣味の欠如」 早大調査委員長
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140717588.html
産経新聞2014年7月17日(木)22:43

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の博士論文について不正を認定した早稲田大の調査委員長、小林英明弁護士は17日の会見で「データ管理のずさんさ、注意力の不足、論文作成に対する真剣味の欠如などがあった」と述べ、小保方氏の研究に対する姿勢を厳しく指摘した。

 盗用を一部認定しながら、博士号の取り消しに該当しないとの判断には疑問の声も出ているが「学位の授与は法律行為であり、心情的におかしいと思っても取り消せない」と説明した。

 早稲田大の鎌田薫総長は調査委の報告について「いま受け取ったばかり。対応はこれから考える」と厳しい表情。学位取り消しの判断について「最終的にどうするかは、われわれの側にある」とし、現時点では取り消す可能性も残っているとの認識を示した。

 一方、小保方氏の代理人、三木秀夫弁護士は同日、調査委の報告について、小保方氏から「ありがとうございました」などとメールがあったことを明らかにした。小保方氏は安堵した様子だったという。三木弁護士は「報告書を尊重してほしい」と学位を取り消さないよう求めた。

小保方氏「NHKに追いかけられた」 体の痛み訴える
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG7S3QY5G7SPLBJ004.html
朝日新聞2014年7月24日(木)11:51

 理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが23日夜、NHK記者とみられる男らに追いかけられ、「体が痛い。精神的なショックも受けた」と訴えていることが分かった。代理人の三木秀夫弁護士が24日、報道各社に明らかにした。三木弁護士は「理研としてもNHKに対して厳重に抗議する予定」としている。

 三木弁護士によると、小保方氏は23日午後8時ごろ、実験に参加している理研発生・再生科学総合研究センターから車で帰宅中、NHK取材班とみられるバイクに追いかけられ、神戸市内のホテルに逃げ込んだ。

 ホテル内で、記者とカメラマンら4、5人の撮影や質問を拒否し立ち去ろうとしたが、前後を挟まれたり、トイレの前で張り込まれたりして妨害された。小保方氏は逃げようとした際に体を打つなどして、「痛い」と訴えているという。

4090とはずがたり:2014/07/26(土) 16:27:19

病院運営めぐる町、町議会との対立が背景に 士幌町国保病院長の懲戒免職
(07/10 08:44、07/10 16:50 更新)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/662

 【士幌】町が6月下旬、同町国保病院の当時の男性院長(61)を、女性職員に対するセクハラや外部へ文書を独断で出した行為が地方公務員法違反として懲戒免職にした問題は、長年赤字が続く病院運営のあり方をめぐり、元院長と町、町議会が対立したことが背景にある。元院長は処分に納得しておらず、行政不服審査法に基づき町に審査請求をする方針。問題の決着には、なお時間がかかりそうだ。

 国保病院は赤字経営が続き、過去8年は毎年度3億円以上を一般会計から繰り入れている。町は収支改善などを図る目的で2013年夏に「医療・保健・福祉に関するアンケート」を実施。国保病院のサービス、課題などを聞き取り、町民457人から回答を得た。

 サービスは「もう少し改善が必要」が38%で最も多く「まあまあ」23%、「おおむね評価する」15%と続いた。課題では「待ち時間が長い」34%、「医師の対応が悪い」16%などだった。アンケートと前後して町議会産業厚生常任委員会も病院を調査した。

 対立が表面化したのは、3月の町議会予算審査特別委。議事録によると、町議が「アンケートで待ち時間が長いと指摘されている」とただしたのに対し、元院長は「(病院で)何度か調べたが、待ち時間が長い事実はない」と反論。別の議員は「院長の認識がないことが(町民の)病院への不信感を抱かせている」と指摘するなど、激しいやりとりは約2時間に及んだ。

 この後、町は水面下で元院長に《1》13年6月と14年1月の議会産業厚生常任委の調査要求を拒否した上、議事運営を誹謗(ひぼう)中傷する文書を委員長や議長に送付《2》14年3月、送別会で女性職員に、チークダンスを強いてほおにキスするセクシュアルハラスメントを行った―などとして、辞職を促した。元院長が拒否したため6月23日、懲戒解雇した。
(山本孝人、加藤千茜)

4091とはずがたり:2014/07/26(土) 17:12:05

韓国の偽クローン事件に匹敵するSTAP細胞詐欺
将来の日本のために国民を騙し多額の研究費を横領した事実を徹底追及せよ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41027
2014.06.27(金) 伊東 乾

…分かりやすく言えば「STAP細胞」(あるいはSTAP幹細胞)とされていたものはES細胞を混ぜ込んだまがい物であったことが、かなり高い確率で示唆されており、実はこの時点でサイエンスとしては話が詰んでいます。

 そのあとで、まだ「検証には○○○自身の参加が」どうたらこうたら、というのは、既に科学ではなく別の思惑で発信されている情報である、と見分ける分別が重要と思います。

 今までは、未熟な学生がずさんな実験管理で過った実験データを公刊していたかのように見せ、また振る舞っていました。

 しかし、とんでもなかった。実際には意図的に虚偽の実験を行い、理化学研究所の内部のみならず広く社会を欺き、異例厚遇の処遇(29歳で課長級=教授相当の1研究ユニット責任者)を受け、多額の実験予算(半年で数千万円規模)を濫用、背任さらには横領していた容疑が濃厚になってきました。

 が、故意にここまで意図的な捏造に及び、かつその物証からずさんな「自称・実験ノート」(あれは落書きというべきもの)から、すべてばらまいて平気でいる神経が、正直全く理解できません。

 さらに、どういう謝金で雇われているのか知りませんが「やりて弁護士」なるものを雇用してコンスタントに無茶苦茶を社会発信、科学的事実と一切無関係に社会の皮相な主観的同情を得ようとじたばたしたキャンペーンの罪は重く、生涯二度と科学のカの字と関わる資格もないものと思います。


 今後人類の科学発展の中で「BSE耐性を持つウシ」のクローン量産が絶対に不可能などと誰も言いません。可能性はあるでしょう。

 しかしその技術の確立には別の科学者の献身があるはずで、イエロー・プロフェッサーがかつて手を動かしたことは一切関係がない。

 同様で、何らかのストレスが引き金になって通常の体細胞が多能性を再獲得するというような技術が、将来絶対に出てこないとは誰も言い切れません。

 しかしその技術の確立には別の科学者の献身があるはずで、割烹着か何か着たのがSとかTとか称してかつてやらかしたことは、まず一切関係がないでしょう。

 さて、この「世界三大研究不正」の第2幕「イエロー・プロフェッサーのヒト偽ESクローン詐欺」ですが、存在しないものをあると言い立てて、多額の税金や民間資金を詐取、被害を出したわけですから、当然ながら起訴され、有罪の判決を受けています。

 今回のSTAP細胞問題、早い時点から私は「公金横領」「刑事訴追の可能性」といったことを指摘してきました。

 社会全般はここ3カ月、「研究不正」にほとんど興味がなく「STAP細胞はあるのか?」的寝言がバラエティ・ゴシップ記事よろしくメディアを賑わしましたが、組織立った改善が必須で絶対的な再発防止が求められるのは、むしろこうした詐欺、刑事犯罪として訴追されうる面を含めたシリアスな部分にあります。…

4092とはずがたり:2014/07/30(水) 19:57:16
反ワクチン運動の危険な展開
The Anti-Vaccination Movement Has Become an Anti-Vitamin Movement
新生児に必要なビタミンK投与を拒否する親も出てきたが、赤ちゃんに深刻なダメージをもたらしかねない
http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2014/07/post-3346_1.php
2014年7月29日(火)16時44分
アマンダ・マルコット

 予防接種を拒否する反ワクチン運動が、たちの悪い展開をみせている。信じられないことだが、クリス・ムーニーが米評論誌マザー・ジョーンズに書いた記事によれば、分別のない親たちが子供への予防接種だけでなくビタミンKの接種まで拒否し始めているという。ビタミンKの投与は、新生児に対する標準的なケアとして60年代から行われてきたものだ。

 そのため、乳児ビタミンK欠乏性出血症にかかった赤ちゃんを連れて、救急外来にかかる親たちが出てきているという。「珍しい疾患だが、血液凝固作用のあるビタミンKが赤ちゃんの体内に十分にないため起こる」と、ムーニーは書く。「乳児ビタミンK欠乏性出血症にかかると体のさまざまな部分で出血しやすくなり、頭蓋内出血が起こることもある」。頭蓋内出血は脳損傷を引き起こす可能性があり、場合によっては死に至る。

 この問題が注目されたのは今年5月、トム・ウィレモンがテネシアン紙に書いた記事がきっかけだ。記事によれば、わずか8カ月間で7人の赤ちゃん(生後7週〜20週)が、乳児ビタミンK欠乏性出血症で米バンダービルト大学のモンロー・カレルJr.子供病院に入院した。新生児10万人に1人以下という珍しい疾患だが、出生時にビタミンKを注射することを拒否する親のせいで今後は増えていくかもしれない、と医師たちは考えている。

 マークとメリッサのノトビツ夫妻がいい例だろう。白血病の原因になると聞いたため、彼らは双子の赤ちゃんにビタミンK注射を受けさせなかった。ウィレモンの記事によれば、「ワクチンの防腐剤と白血病に相関関係があるとした古い研究はある。しかしバンダービルトの医師らによれば、複数の追跡研究でその説は誤りだと証明されている」。

母乳育児の場合はさらに注意が必要

 ノトビツ夫妻の双子の1人の体調が悪くなった時、医師たちはまず敗血症の一種ではないかと疑った。だがすぐに、ビタミンKを接種していないことを把握。双子は2人ともビタミンK欠乏症と診断されて注射を受けたが、出血症状のあった方の赤ちゃんは既にダメージを受けていた。


 検査の結果、赤ちゃんは何カ所もの頭蓋内出血を起こしていることが分かった。彼は一週間入院し、現在は神経筋発達の問題があるため理学療法を受けている。医師らは、赤ちゃんの知能の発達に影響があるかどうかは不明としている。

 ムーニーの記事には、ビタミンK接種拒否の危険性について人々の意識を喚起しようとしている小児科医クレイ・ジョーンズが登場。ジョーンズは、母乳のみで育てたい場合は特にビタミンKが必要だと指摘する(粉ミルクはビタミンKを配合している場合が多いため)。なんとも皮肉な話だ。ワクチンやビタミンK接種を敵視しがちな人々は、母乳育児を宗教のようにもてはやしてきた人々と重なるのだから。

 さらにムーニーは、親を怖がらせてビタミンK注射をやめさせようとするウェブサイトを列挙。それら健康志向のサイトは難解な表現を使って、注射にはあらゆる種類の恐ろしい成分が入っている、少なくとも小さな針で刺されれば赤ちゃんにとって一種のトラウマになると責め立てる。

 反ワクチン運動は反注射運動に姿を変えた。その犠牲を払うのは小さな子供たちだ。

4093僻地生活4年目:2014/08/01(金) 18:33:44
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「小保方氏がギブアップするしかない」、理研改革委員長の岸氏

講演でCDB解体の提言書や理研の“情報隠し”に言及

2014年7月31日 池田宏之(m3.com編集部)
http://www.m3.com/open/iryoIshin/article/238366/?category=report

4094とはずがたり:2014/08/02(土) 22:05:43

理研は許認可官庁に頭上がらないだけやし下村のバカ大臣に責任とらせろや。

STAPは「ネッシー」…学会、異例の集中批判
読売新聞2014年8月2日(土)14:34
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140802-567-OYT1T50051.html

  STAP スタップ細胞の論文問題で、理化学研究所による不正調査や検証実験などに対して、約1万5000人の基礎生物学者を抱える日本分子生物学会が、異例の集中批判を展開している。

 STAP細胞が存在したかどうかを調べる検証実験の中間報告は、近く公表される見通しだが、「一連の対応は科学を否定するもの」とする強い批判に、理研はどう応えるのか。

 同学会が異例の批判を始めたのは先月4日。英科学誌ネイチャーが2本のSTAP論文を撤回する一方、理研が小保方晴子ユニットリーダー自身による検証実験を認め、正式に準備を始めた直後だった。理研チームの検証実験は4月に先行して始まったが、難航している模様だ。

 同学会理事長の大隅典子・東北大教授が「理研の対応は、税金で研究を支える国民への背信行為。不正の実態解明が済むまで、検証実験は凍結すべきだ」との声明を出し、口火を切った。理研は6月末に着手した不正の追加調査を何より優先するべきだという指摘だ。

 その後、同学会の幹部ら9人も相次いで見解を公表し、学会あげて問題視する姿勢を鮮明にした。「科学的真実そのものの論文が撤回された以上、検証実験は無意味」(町田泰則・名古屋大名誉教授)。「STAP細胞は今や(未確認生物の)ネッシーみたいなもの」(近藤滋・大阪大教授)と、厳しい言葉が並んだ。

 強い批判は、理研が外部にほとんど情報を公開せず内向きの対応に終始することへの反発だ。学術界には、研究者が互いに論文の議論や批判を重ねることで、科学の健全な発展を保ってきたとの共通認識がある。

4095とはずがたり:2014/08/02(土) 22:06:06
アカデミック側としては日本の研究がまともに相手されなくなる瀬戸際で危機感強いのだろうね。

日本学術会議、STAP論文問題に関する理研への要望をまとめた声明を公表
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/mycom_1013940.html
マイナビニュース2014年7月26日(土)10:00

日本学術会議は7月25日、STAP細胞論文の不正問題に関する理化学研究所(理研)の調査報告などを踏まえ、取り下げられた2つの論文における研究不正の解明と関係者に対する処分を求める幹事会声明を発表した。

同声明では、主に6つの要望と見解が表明されている。1つ目は、理研が研究不正を抑止するために実効性あるアクションプランを策定し、速やかに実行を移すこと。2つ目は、理研 発生・再生科学総合研究センター(CDB)の解体を求める学術会議の研究不正再発防止に向けた提言書に対する見解を示すこと。3つ目は、理研CDBが行ってきた若手・中堅研究者が安心してその能力を発揮できる環境を整備すること。4つ目は、研究不正の解明と、関係者の責任の明確化。5つ目は、理研の健全性回復に向けた行動に対する支援。そして6つ目は、研究機関そのものが、所属する研究者の不正を防ぐための取り組みを進めるという考え方を支持し、研究機関などがそうした取り組みをする際に協力することの表明となっている。

なお、学術会議では、今回のSTAP論文問題で生じた問題点の解明と、それに対する対処ができるかどうかが、今後の日本の科学研究のあり方に大きな影響を及ぼすものとの見方を示している。


「小保方氏の処分審査、速やかに」日本学術会議が声明
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG7T4SSYG7TULBJ00G.html
朝日新聞2014年7月25日(金)19:24

 STAP細胞論文の問題をめぐり、日本学術会議(大西隆会長)は25日、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらの懲戒処分の審査を速やかに行うことなどを理研に求める声明を発表した。理研は新たな疑義についての予備調査を始め、小保方氏らの審査を停止している。

 声明では、処分について「責任をあいまいにしないという意味で重要」と指摘。小保方氏も加わっているSTAP細胞の検証実験と切り離して、処分するよう求めている。

 このほか、外部有識者でつくる理研改革委員会が提言した発生・再生科学総合研究センター(CDB)の解体について、早急に見解を示すことを要望。若手・中堅研究者が安心して能力を発揮できる環境を整えることなども求めている。

4096とはずがたり:2014/08/04(月) 21:48:41
医学部は最難関」は本当か?なぜ理系の医学部離れ進行?「医師の世界」の特殊事情が仇に
ビジネスジャーナル 2014年8月2日 00時05分 (2014年8月4日 21時40分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140802/Bizjournal_201408_post_5584.html

 現在の日本で信用度、ステイタスの高い職種として筆頭に挙げられるのは医師であろう。医師が社会的に別格的な扱いを受けているのは、医師が最難関のイメージが強い大学医学部出身であること、そして医学部出身でなければ医師国家試験を受けられない、すなわち医師にはなれないことが大きいのだろう。
 だが、果たして本当に医学部は最難関なのか実際に調べてみると、必ずしも世間一般のイメージ通りとはいえない実情が浮かび上がってくる。
 医学部の偏差値を見ると、国公立大学に関しては受験ヒエラルキーの頂点にあることは確かのようだ。進学に際して義務付けられるセンター試験の得点率を見ても、最も偏差値の低い大学でも東京大、京都大の理系(医学部以外)レベルの難易度だ。ただ、近年は僻地の医師不足を解消するために設けられた地域枠(条件は卒業後、大学のある都道府県内の医療機関に一定期間勤務する)を導入する大学が増加しており、偏差値が必ずしも難易度を反映したものではないとの指摘もある。
 さらに私大の医学部になると、事情はかなり異なってくる。もちろん最難関と呼べる大学もあるが、それほどでもない大学もある。別表に示したように受験科目や教科数がほぼ重なる私大理系(医学部以外)のトップクラスと比較しても、難易度で見劣る医学部は少なくはないのだ。また他の学部では有力大学のほとんどが開示している合格最低ラインを開示していない医学部が28大学中12大学もある。1校あたりせいぜい100名前後の定員なので容易に算出できるはずなのだが、あえて公表しないのもボーダーラインの曖昧さ、よくいわれる医学部特有のさじ加減が含まれていることを暗示しているように映る。医学部を持つ某私大の職員は、「うちの大学の医学部は政治家や伝統芸能の世界と同じ」と明かすが、要するに二世、三世、世襲だらけということだ。

●医師になるメリットは小さい?
 このあたりの事情を映しているのか、医学部を十分に合格できる学力を持ちながら、医学部以外の理系学部を選択した学生、OBは醒めた見方をしている。
「医学部といっても上下の開きはある。それに親が病院を経営しているなど、なんらかのオプションがなければ、医師になるメリットはそれほど大きいとはいえない」(トップクラス私大理系大学院生)
 出身大学の偏差値の上下は、医学界の強力な学閥と言い換えることもできるだろう。東大、京大及び旧帝大、私立では慶応義塾大が、その他のほとんどの大学を人事面で実質的に支配し、系列化しているのはよく知られたところだ。

「ノーベル賞の山中伸弥博士のように純粋に学究の道に進めるのはひと握り。高給であることはわかっていましたが、一生病人に向き合わなければならない仕事ですからね」(慶応大理系OBの上場企業管理職)。高収入であっても、職種としての負荷が大きいということだろう。そうした年々増加しているといわれる医師への負荷の大きさは医療事故の数にも表れているようで、公益財団法人日本医療機能評価機構によれば、報告件数(報告義務のある医療機関のみ)は調査の始まった2006年の1296件に対して、13年は2708件と倍以上になっている。
 いずれにせよ世間が抱く医師の世界へのイメージとその実態には、大きな乖離があるようだ。

【私立大医学系学部と非医学系理系学部の偏差値】
●医学系学部
慶応(72)、東京慈恵会医科(70)、大阪医科・前期(69)、順天堂(68)、日本医科(68)、関西医科(68)、自治医科(67)、昭和・1期(67)、近畿・前期(67)、日本(66)、愛知医科(66)、藤田保健衛生(66)、兵庫医科(66)、久留米(66)、北里(65)、東京医科(65)、東邦(65)、埼玉医科(64)、杏林(64)、東京女子医科(64)、金沢医科(64)、東海(63)、川崎医科(63)、福岡(63)、獨協医科(62)、帝京(62)、岩手医科(61)、聖マリアンナ(61)
●非医学系理系学部
慶応理工(66〜69)、早稲田理工(65〜69)、同志社理工(62〜65)、東京理科理(62〜64)、上智理工(63)、立教理(60〜62)、明治理工(60〜62)
※データは代々木ゼミナール「入試難易ランキング2014最終資料」による
(文=島野清志/評論家)

4097とはずがたり:2014/08/05(火) 12:09:47


なんと・・何処迄も後味悪くなる事件だなぁ。。

医師が死亡を確認 小保方氏の指導役
ttp://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140805/waf14080510400016-n1.htm
2014.8.5 10:40

 兵庫県警などによると、5日午前、神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)に隣接する先端医療センター病院の医師が、笹井芳樹CDB副センター長(52)の死亡を確認したという。

 笹井氏は新型万能細胞とされた「STAP細胞」の論文を執筆した小保方晴子氏(30)の指導役。今年1月に理研が成果を発表した記者会見にも同席しており、論文疑惑が発覚した後も、細胞が存在する可能性を強調していた。

 笹井氏は兵庫県出身。昭和61(1986)年に京都大医学部を卒業。平成15(2003)年に理研に入り、25年から副センター長を務めている。


秘書の机に遺書か CDB隣接病院内で首つる?
ttp://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140805/waf14080511010018-n1.htm
2014.8.5 11:01

 理化学研究所によると、自殺を図り、5日午前に死亡が確認された理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長(52)の秘書の机の上に、遺書のようなものが置かれていたのが見つかった。兵庫県警などで内容を確認する見通し。

36歳の若さで京大の教授…世界初、ES細胞から網膜

 県警や理研によると、笹井氏は5日午前9時前、CDBに隣接する先端医療センター病院内で、ひも状のもので首をつっていたのが見つかったという。

 笹井氏は新型万能細胞とされた「STAP細胞」論文の筆頭著者である小保方晴子氏(30)の指導役で、論文の責任著者にも名を連ねていた。1月末の論文発表会見にも小保方氏とともに出席した。その後、論文に疑義が示されたことを受けて、論文の撤回に同意していた。

 笹井氏は昭和61(1986)年に京都大医学部を卒業し、内科の研修医を経て京大大学院へ進学。神経伝達物質の研究で知られる中西重忠教授(当時)に師事し、博士号を取得した。平成10(1998)年には、36歳の若さで京大再生医科学研究所の教授に就任した。その後、理研発生・再生科学総合研究センターに移り、23年にはマウスの胚性幹細胞(ES細胞)から立体的な網膜を作製。世界初の成果として注目を集めるなど、日本の再生医療研究で先駆的な役割を果たしていた。


理研の笹井芳樹氏が自殺 先端医療センター関連施設内
ttp://www.asahi.com/articles/ASG853DJ9G85PIHB005.html
2014年8月5日11時25分

 5日午前9時ごろ、神戸市中央区港島南町2丁目の先端医療センターの関連施設内で「男性が首をつっている」と関係者から110番通報があった。神戸水上署によると、男性は理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹・副センター長(52)で、近くの神戸市立医療センター中央市民病院に搬送されたが、同日午前11時3分に死亡が確認された。

 神戸水上署によると、笹井氏は階段5階の踊り場で、ひも状のもので首をつっていたという。県警によると遺書らしきものが見つかっており、自殺を図ったとみている。

     ◇

 笹井氏は1986年に京都大医学部を卒業後、米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)客員研究員などを経て、36歳の若さで京都大教授に就任。2000年から理研発生・再生科学総合研究センターに在籍し、13年4月から副センター長に就いた。

4098とはずがたり:2014/08/05(火) 15:24:29

小保方氏らの処分審査、理研「検証実験と関係なく再開」
http://www.asahi.com/articles/ASG8453WWG84ULBJ00K.html
2014年8月4日17時15分

 STAP細胞論文の問題で、理化学研究所は4日、一時停止している小保方晴子ユニットリーダーらの懲戒処分の審査について、新たな疑義に対する調査結果が出た後に、細胞の存在を検証する実験とは関係なく再開する、とする考えを発表した。日本学術会議が、処分審査の速やかな実施などを理研に求めていた。

STAP細胞問題
 理研は、新たな不正が認定されれば、「共著者の処分の重さに影響する可能性がある」と、審査を中断した理由を説明している。

 検証実験については、社会の中に理研が真相を解明し、STAP細胞の有無を明らかにすべきだとする意見が多くあると認識している、としている。

「小保方氏の処分審査、速やかに」日本学術会議が声明
http://www.asahi.com/articles/ASG7T4SSYG7TULBJ00G.html
2014年7月25日19時24分

 STAP細胞論文の問題をめぐり、日本学術会議(大西隆会長)は25日、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらの懲戒処分の審査を速やかに行うことなどを理研に求める声明を発表した。理研は新たな疑義についての予備調査を始め、小保方氏らの審査を停止している。

STAP細胞問題
 声明では、処分について「責任をあいまいにしないという意味で重要」と指摘。小保方氏も加わっているSTAP細胞の検証実験と切り離して、処分するよう求めている。

 このほか、外部有識者でつくる理研改革委員会が提言した発生・再生科学総合研究センター(CDB)の解体について、早急に見解を示すことを要望。若手・中堅研究者が安心して能力を発揮できる環境を整えることなども求めている。

4099僻地生活4年目:2014/08/05(火) 18:23:57
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理研・笹井氏自殺 STAP問題後、心療内科受診していた 同僚が証言

産経新聞 8月5日(火)12時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000517-san-sctch

 新型万能細胞とされたSTAP(スタップ)細胞の論文共著者の一人で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長(52)が5日、神戸市中央区のCDBに隣接する先端医療センター病院内で首をつっているのが見つかり、死亡が確認された。笹井氏の秘書の机の上から遺書のようなものが見つかり、自殺とみられる。

 理研の同僚によると、笹井氏はSTAP細胞の論文問題後から心療内科を受診し、最近は薬の副作用ではっきりと会話することが難しかったという。菅義偉官房長官は5日の記者会見で、笹井氏の自殺について「世界的にも大きな功績のあった方だ。このような事態に至ったことは非常に残念だ」と述べた。

 笹井氏はSTAP細胞論文の筆頭著者である小保方晴子氏(30)の指導役にあたり、論文の責任著者にも名を連ねていた。今年1月末の論文発表会見にも小保方氏とともに出席。その後、論文に疑義が示されたことを受けて、論文の撤回に同意していた。

 理研の懲戒委員会は、論文に不正があったとして笹井氏と小保方氏らの処分を検討していた。

 兵庫県警や理研によると、5日午前9時前、CDBに隣接する先端医療センター病院内で、巡回中の警備員が、階段の4階と5階の踊り場付近で手すりにひも状のものをかけて首をつっている笹井氏を発見した。同病院の医師が笹井氏の死亡を確認した。

 笹井氏は昭和61年に京都大医学部を卒業し、内科の研修医を経て京大大学院へ進学。神経伝達物質の研究で知られる中西重忠教授(当時)に師事し、博士号を取得。平成10年には、36歳の若さで京大再生医科学研究所の教授に就任した。

 2年後に理研発生・再生科学総合研究センターのグループディレクターを兼務。15年からセンター専任となり、25年に副センター長に就任していた。

 23年にはマウスの胚性幹細胞(ES細胞)から立体的な網膜を作製。世界初の成果として注目を集めるなど、日本の再生医療研究で先駆的な役割を果たしていた。

4100名無しさん:2014/08/05(火) 19:48:49
自殺したってことは捏造を100%自覚してたってことだ
1%でもSTAP細胞再現成功の可能性を信じてたらまだ生きてたはず

4101名無しさん:2014/08/05(火) 20:26:14
逃げずに正当性を示せばよかっただけなんだよ。
やましいことがないなら。

自殺=STAPはありません、研究費を不正使用してます、と言っているようなもん。

4102名無しさん:2014/08/06(水) 01:04:04
STAP再現さえすれば逆転特大ホームランなのに自殺するんだから
本当は出来ないの分かってたんだろ。

嫁も元CAの資産家令嬢でめっちゃ性格きついって言う噂だから
そっちのほうも逃げ場無かったんじゃないか。

4103名無しさん:2014/08/06(水) 01:08:42
STAPなんてないよ。

2月に小保方に作らせたら、STAP?え? これSTAP???はああああ? 状態。
そして小保方は逃亡して弁護士雇って入院した。

笹井も、もう逃げられなくなった。
なぜならSTAPはないと笹井にもわかったから。

みんなだまされた…

4104名無しさん:2014/08/06(水) 02:51:08
書いた本人じゃなく、指導した人間が自殺するなんて
この国は狂ってるな
女性の社会進出が増えたら全部男が責任取るのかよ

4105名無しさん:2014/08/06(水) 02:56:02
学術論文なんてたいていこんなもんだよ。とくに医学分野はな。
世間に注目されないので発覚しないだけさ。

4106名無しさん:2014/08/06(水) 03:00:15
遺書の内容に関する報道が出てるので心理学、精神医学の基礎を書いておきます。

「遺書には真実が書かれているとは限らない」

4107名無しさん:2014/08/06(水) 05:36:01
小保方のせいで、どんどん有能な人物が沈んでいく

4108名無しさん:2014/08/06(水) 05:52:48
ほんとこう言うのやだよな

これが始まるとAのせいだ って言って 批判されたAが自殺する
それでまたそうするとAの自殺はBのせいだって言ってまたBが自殺する
そんでまたBの自殺はCのせいだって言ってCが自殺する

そんで無言の「お前等のせいだ」っていう圧力をかけてそいつは消えて逃げていく。
そもそもこんなアホな嘘を政府自民や学閥や海外までまたにかけてインサイダーだの
やって素人にはわかるまいとかアホをやらかしたのが原因なのに。
メディアのせいなんかじゃねえ―よ普通に当事者達のせいだよ。
バカンティとかそういう奴らのせいだよ。

4109名無しさん:2014/08/06(水) 06:09:21
研究費2000万円以上(9割以上は税金)使用して、捏造論文を作成し名声を得て山中教授を馬鹿にする

ノーベル賞学者、野依のキャリアに泥をぶっかけ、挙げ句には頭を下げさせる。

次期日本人ノーベル賞受賞者候補筆頭の竹市を失脚させる

バイオの巨星笹井を自殺へ追い込む

私学の雄・早稲田大学を研究者育成機関として完全終了させる

下村博文の信用も失墜しかける

安倍総理の三本の矢の1つ「女性の社会進出」を阻む

割烹着業界、ムーミン業界、松戸市民への多大な被害

4110とはずがたり:2014/08/06(水) 12:41:20

2014.6.20 10:10
STAP騒動の虚と実…若手研究者が「タブーなし」で語った“科学の現場”
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140620/lif14062010100008-n1.html

 結局、STAP細胞はあるのか、ないのか。理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子氏はSTAP細胞についての主論文の撤回に同意しており、科学研究としては白紙に戻る。論文の共著者だった若山照彦山梨大教授も「STAP細胞があるという証拠はすべて否定された」との見解を示したが、小保方氏側は「STAP細胞はある」との姿勢を崩しておらず、混迷の収束には程遠い状態だ。

 そんな中、関西の大学に所属する若手研究者らが、STAP細胞をめぐる一連の騒動について本音で議論する異例のトークイベントを開催した。科学研究をめぐる不正行為が相次ぐ現状に対し、社会と研究者との接点を模索しようとした企画だ。「研究には金がかかる」「あの論文は話にならない」「ニュートンのデータはでっちあげ」…。タブーなしの激論から浮かび上がった研究現場の実態とは。

■ライブハウスで“本音”

 「研究にはカネがかかるから、その成果を派手に宣伝したいという気持ちは誰にでもある」

 5月初旬、大阪市中央区のライブハウス「ロフトプラスワン・ウエスト」。集まった約50人の聴衆を前に若手研究者らが赤裸々に語り合った。「アカデミック大爆破−博士が語るSTAP騒動の虚と実」と、あえて刺激的なタイトルを掲げ、時には観客を巻き込みながら議論を展開した。

 イベントは、大阪大大学院で博士号を取得後、生命科学分野の研究に携わった山本慎太郎氏(38)らが企画。山本氏は、STAP細胞の論文を発表した理研の発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)で研究者として勤務した経験もある。

 当日は、山本氏と永田夏来・兵庫教育大助教(社会学)のほか、理研が設置した「研究不正再発防止のための改革委員会」で委員を務める中村征樹・大阪大准教授も登場した。

 山本氏は冒頭、1月に小保方氏らがSTAP細胞についての研究成果を発表して以降、2月にはインターネット上で論文の内容に疑義が指摘され、4月に理研の調査委によって不正行為があったと認定されるまでの過程を説明。

 そして、「研究者はみんな、あの論文は話にならないと思っている。研究者は怒り、悲しんでいる」と語ると、永田氏は「一般市民、マスコミ、研究者それぞれの受け止め方の違いを理解しないと、この問題は見えてこないのではないか」と応じた。

■華々しい会見、過剰な演出

 一連の騒動の出発点は、理研CDBが華々しくSTAP細胞の研究について発表した記者会見だった。

 この会見をめぐっては、小保方氏の割烹着(かっぽうぎ)姿など研究内容とは直接関係のない部分がマスコミで大々的に取り上げられたこともあって、科学研究の広報や報道のあり方について論議を呼んだ。

 こうした点について山本氏は「ライフサイエンス(生命科学)は、個々の作業に人手が必要なのでカネがかかる。世間に認められれば公的な研究資金を取りやすいから、多かれ少なかれ成果を派手に宣伝したいという気持ちが生まれる」と指摘した。

 中村氏は「当初の理研の会見では、小保方氏本人よりむしろ周囲の人間が過剰に演出したように思える」と述べた。

4111とはずがたり:2014/08/06(水) 12:41:31
>>4110-4111
 議論はSTAP細胞が本当に存在するのかどうかにも及んだが、山本氏は「仮にSTAP細胞が存在するとしても、論文がいい加減でかまわないということにはならない」と強調しつつ、問題の背景にある研究現場の実態についても言及する。

 山本氏は「とりわけ生命科学の実験は極めてデリケートで手間もかかる。それを惜しむと良い研究ができないが、一方で研究者としてのキャリアのためには論文の数も必要で、両立が難しいところにジレンマがあった」と本音を吐露。「実際、『チャンピオンデータ(何回も実験を行ったうちの特に良いデータ)を効果的に活用して論文を書くべきだ』と言い放つ研究者が身近にいたのも事実だ」と打ち明けると、客席からも同様の指摘があがった。

■水面下で不適切データ横行?

 これを受け、中村氏は「昨今、研究者は資金を獲得するため研究の成果を示すことが求められる傾向が強い。権威のある学術誌に論文を載せたほうが業績としても評価される。業績づくりや資金獲得のための論文発表になるなど、本来の学問のあり方を裏切らざるをえないような状況に置かれているのかもしれない」と危惧を示す。
 さらに、「STAP細胞の論文は『不正』があったから発覚した。しかし、不正行為には至らないがデータの取り扱いが不誠実で、論文としての信頼性にも問題があるようなケースは水面下でものすごく多いのではないか」とした上で、「そうだとしたら、科学研究全体への悪影響は大きい」と危機感を語った。

 その一方で、中村氏は「例えば、(万有引力の法則を発見した)ニュートンは自分の理論に説得力を持たせるためにデータをでっちあげていたらしい。科学の歴史を見ると、データには問題があるが発想が画期的でその後に影響を与えたという研究もあった」と指摘。永田氏も「きっちりすればするほど画期的なブレイクスルー(飛躍的進歩、状況打開)が生まれにくくなる面がある」と述べた。

 中村氏は「ルールを厳密にしすぎると自由な学問のあり方から離れてしまうのも事実。そこをどう考えるか」と問題を投げかけ、議論を締めくくった。

■小保方氏が見たSTAP細胞は本物か

 さまざまな議論を巻き起こし続けるSTAP細胞問題。しかし、結局「STAP細胞は本当に存在するのか」という、多くの一般市民が感じている最大の疑問は残ったままだ。若山氏の手元に残っていた資料の分析で論文の内容と矛盾する結果が出たことなどから、小保方氏が作製したとされるSTAP細胞は実は別の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)だったのではないか、との疑惑も深まっている。疑問解消には「小保方氏が公開の場で再現実験を行えば、すべてがはっきりするのではないか」との声も少なくない。

 理研の改革委員会の岸輝雄委員長は、理研が実施しているSTAP細胞が存在するかどうかの検証実験に「小保方氏を参加させるべきだ」との見解を表明。これに対して、小保方氏側は「理研の指示に従う」として参加に前向きな姿勢を示す一方、「検証実験に参加するためには論文の撤回に同意せざるをえなかった」とも主張しており、感情的なもつれが、問題を複雑化させているようにも見える。

 理研に対して「(一連の問題の舞台となった)CDBは解体すべきだ」との厳しい提言を突きつけた岸氏は「期限を限って実験し、再現できなければSTAP細胞は存在しないとみなす必要がある」との見方を示している。小保方氏が検証実験に参加することについては、「小保方氏が参加すると客観性が保てない」「理研の処分との兼ね合いで難しいのでは」といった声があるほか、「研究成果としてゼロになったのだから、そもそも検証実験は必要ない」など、さまざまな意見が出ている。

 STAP細胞の研究は、科学史に残る画期的な成果として世界の注目を集めた。

 「もうそろそろ白黒はっきりしてほしい」「STAP細胞があるかないかという問題の証明が難しいとしても、小保方氏が作ったと主張するSTAP細胞が本物かどうかぐらいは、さっさと検証してほしい」というのが、一般市民の多くが抱いている率直な気持ちではないだろうか。

4112名無しさん:2014/08/06(水) 22:45:25
死人に口なしを最大限利用するだろうな、あの女。

4113名無しさん:2014/08/06(水) 22:48:20
本当にSTAPがあるなら
笹井さんの為にも実験を続けて成功させる為に頑張るはず。

でもおそらく、ショックで実験出来ません。
マスコミのせいで笹井さんは殺された。
と被害者ぶってうやむやにするだろう。

笹井さんはノーベル賞級の貴重な人材なのに
あんな屑女に引っかかったばかりに悲惨な末路となってしまった。

4114名無しさん:2014/08/06(水) 23:45:46
小保方のために笹井のような優秀な人材を失う、これが今の日本の現状だ


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