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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

4438荷主研究者:2018/12/09(日) 19:28:36

https://www.gifu-np.co.jp/news/20181201/20181201-94901.html
2018年12月01日 07:49 岐阜新聞
郡上の冬、広がる期待 東海北陸道、白鳥―高鷲4車線化

白鳥IC―高鷲IC間で4車線の供用が始まった東海北陸自動車道(左側が新設の車線)=30日午後1時28分、郡上市高鷲町

 東海北陸自動車道白鳥インターチェンジ(IC)-高鷲IC間で11月30日、上下4車線の供用が始まった。スキーシーズンの本格化を前に、渋滞解消や対面通行による事故、通行止めのリスクの低減が見込まれ、沿線にある岐阜県郡上市内のスキー場関係者は集客への追い風に期待を寄せる。

 六つのスキー場が点在する郡上市高鷲町。高鷲ICから最も近い鷲ケ岳スキー場では、12月上旬のオープンを目指してゲレンデ整備が進む。井森誠総支配人は「渋滞の緩和で高鷲地域が『行きやすい場所』というイメージが広がっていけばうれしい」と話す。

 4車線化は、今月8日午前6時からひるがの高原サービスエリア(SA、スマートIC併設)-飛騨清見IC間でも開始され、高鷲IC-ひるがの高原SA間も本年度中の完成を予定。

 同市高鷲町で三つのスキー場を経営する中部スノーアライアンスは、4車線化を起爆剤に新たな集客に目を向ける。ダイナランドは今季ファミリー向け施設を拡充。高鷲スノーパークはゴンドラ山頂にビーチリゾート風テラスを8日にオープンさせる。同社の一ノ本達己会長は安全祈願祭で「新たな価値の創造に励んでいく。バスターミナルをつくるなど地域一丸で高速道路を生かした交通網を確保することも必要」と述べた。

 一方、利便性向上に伴う人の流れの変化を警戒する声も。ホワイトピアたかすを運営する奥長良観光開発の谷口美徳社長は「名古屋方面から飛騨高山への時間も短縮される。高鷲地域が素通りされないよう、今季初心に帰ってサービスに努めたい」と危機感を口にする。

 日置敏明市長は「4車線化で市北部の交通事情が改善されることは、冬はもちろん来年春夏の行楽シーズンにとっても大きい」と話す。

4439大三元:2018/12/10(月) 01:20:48
>>4437
えっ、名岐道路??? まさか一宮以北の計画が動くとは。
永遠に着工されないものと諦めておりました。

4440荷主研究者:2018/12/19(水) 23:17:25

http://www.kanaloco.jp/article/79011
公開:2014/06/25 10:59
更新:2016/05/17 20:32 神奈川新聞
圏央道 横浜環状南・横浜湘南 20年開通目標 用地を収用へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20140625kanagawa01.JPG

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部として計画されている「高速横浜環状南線」と「横浜湘南道路」の建設事業をめぐり、国土交通省と東日本高速道路は2020年度までの開通を目指し、土地収用法に基づく用地取得手続きを進めている。

 当初は15年度の開通を目指しており、橋(きょう)梁(りょう)の工事などが進んでいるが、用地買収に地権者の同意が得られず、ことし3月末時点の用地取得率はそれぞれ約80%、約70%にとどまっている。周辺住民の一部は建設反対の姿勢を崩しておらず、収用が予定通りに進まなければ開通がさらに遅れる可能性も残る。

 事業主体の国交省と東日本高速道路は、同法に基づく住民説明会を3月に開いており、今後国交相に対して事業認定を申請する方針。認定されれば現地の立ち入り調査を行った上で、県収用委員会に収用を求める。県収用委員会の審理で収用が裁決されると権利取得や明け渡し、補償金の支払いが行われる。

 横浜環状南線は横浜横須賀道路の釜利谷ジャンクション(JCT)と国道1号の戸塚インターチェンジ(IC)をつなぐ8・9キロの道路で、1995年に都市計画決定。横浜湘南道路は藤沢市の新湘南バイパス(藤沢IC)から横浜環状南線の栄ICに接続する7・5キロの道路で、2000年に都市計画決定されていた。圏央道は、さがみ縦貫道路(相模原愛川IC-高尾山IC)が6月28日に開通する。慢性的な渋滞が起きている都心部に入らずに東名、中央、関越の3主要高速道路が直結する。

【神奈川新聞】

4441荷主研究者:2018/12/19(水) 23:31:47

http://www.kanaloco.jp/article/157012
公開:2016/03/05 02:00
更新:2016/05/17 20:32 神奈川新聞
戸塚署前を立体交差化 渋滞解消へ国道1号など横浜3地点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20160305kanagawa01.JPG

 国や県、横浜市などでつくる「県渋滞ボトルネック検討ワーキンググループ(WG)」は、慢性的な渋滞解消を目指し、国道1号戸塚警察署前交差点の立体化をはじめ、第3京浜保土ケ谷パーキングエリア(PA)付近での出入り口新設、横浜新道の車線増に着手する方針を決めた。今後、関係機関が協議し、具体的な計画を定める。

 WGが2月から協議を開始。3道路の渋滞対策方針を固めた。国交省横浜国道事務所の担当者は「三つの対策を実施する方向で意見が一致した。具体的な計画策定に向け、今後関係機関と協議していきたい」としている。

 市道路局によると、国道1号の戸塚警察署前交差点から藤沢バイパス出口付近まではほぼ終日混雑。特に1日約7万台が通行する同交差点は、国道1号に交差する市道の交通量も多く、上り線の渋滞の起点となっている。今回の方針では、同交差点の立体化のほか、他の交差点改良、バス停の車道拡幅などを盛り込んだ。

 一方、第3京浜で渋滞は発生していないが、周辺の県道横浜上麻生線や新横浜通りなど一般道で慢性的な渋滞が発生。このため、現在東京方面の出入り口しかない羽沢インターチェンジ(IC)に横浜方面の出入り口を設置する。第3京浜は4月から料金が値上げされるが、横浜中心部に向かう利用者の交通利便性を高めることで還元したい考え。

 横浜新道の上り線は新保土ケ谷IC付近を先頭に渋滞が発生。下り線も国道1号との合流付近から渋滞となっている。WGの対策案では、既存の道路幅員を維持しながら、路肩を活用して付加車線を設置する。

 林文子市長は昨年10月、第3京浜などの利便性向上策の実施を求め、国に要望書を提出。羽沢地区では2018年度完成予定の神奈川東部方面線の新駅も設置される予定。鈴木伸哉副市長は4日の市会予算特別委員会で、藤代哲夫氏(自民党)の質問に対し、「交通利便性が飛躍的に向上し、周辺の土地利用のポテンシャルも高まる」と述べた。

4442荷主研究者:2018/12/19(水) 23:35:09

http://www.kanaloco.jp/article/167839/
公開:2016/04/22 12:35
更新:2016/04/22 12:47 神奈川新聞
町田立体24日開通 渋滞緩和期待 保土ケ谷バイパス

バイパス町田立体

 国道16号の保土ケ谷バイパス町田立体(東京都町田市鶴間、2・1キロ)が、24日午前6時に開通する。東名入口交差点付近で交差する国道16号と国道246号が高架構造の立体で分離され、交通渋滞の緩和が見込まれるという。

 町田立体は自動車専用道路で幅員21メートル、片側2車線。2003年度に着工した。

 同所の国道16号は、東名高速道路横浜町田インターチェンジ(IC)や国道246号が集中し、慢性的な渋滞区間となっている。今回の立体化で、国道16号が上下線とも国道246号をまたぐことになる。

 工事を担当する国土交通省川崎国道事務所によると、今回立体化した南町田北交差点から横浜町田ICまでの所要時間はこれまで、平日は平均8分かかっていたが、立体整備後は2分に短縮される見込みという。

4443荷主研究者:2018/12/19(水) 23:54:27

http://www.kanaloco.jp/article/299490
公開:2017/12/22 02:00 更新:2017/12/22 02:00 神奈川新聞
新東名、一部1月開通 海老名南-厚木南

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20171222kanagawa01.JPG
新東名高速道路の今回開通区間

 新東名高速道路の海老名南ジャンクション(JCT)-厚木南インターチェンジ(IC)間の約2キロが2018年1月28日、開通する。全線開通は20年度の予定で、県内で新東名が開通するのは初めて。県央地区の自治体は産業集積や地域開発の進展、周辺道路の混雑緩和などに期待を高めている。

 新東名は、海老名南JCT-愛知県の豊田東JCT間の約253キロを結ぶ計画で、既に静岡県の御殿場JCT-豊田東JCT間の200キロが開通している。今回の開通で、全線の80%が完成することになる。

 残る区間は厚木南ICから御殿場JCT間の52キロ。中日本高速道路は「神奈川県内の一部区間で埋蔵文化財の調査範囲が拡大するなどしているが、20年度の全線開通を目指し事業を進めていく」と説明した。

 厚木市の小林常良市長は「新たなまちづくりのチャンス。都市基盤整備と企業誘致を進め、将来を見据えたまちづくりを着実に進めたい」と強調。海老名市の内野優市長は「市の発展には企業誘致が重要と考えており、広域道路のネットワーク構築は不可欠。今後も早期完成を望む」とコメントした。

4444荷主研究者:2018/12/19(水) 23:55:43
>>4443
http://www.kanaloco.jp/article/305675
公開:2018/01/23 02:00 更新:2018/01/23 02:00 神奈川新聞
新東名、28日県内初開通 当面は片側1車線

28日に海老名南JCT-厚木南IC間で開通する新東名高速道路。小型の防護柵が置かれ、当面は片側1車線の通行となる=22日午前、厚木市域

 中日本高速道路は22日、県内初開通を28日に控える新東名高速道路の海老名南ジャンクション(JCT)-厚木南インターチェンジ(IC)間を当面、片側1車線ずつで運用することを明らかにした。開通区間が約2キロと短いことから安全面などを考慮する。初年度は1日当たり上下線計4千台の利用を見込む。

 開通区間は構造上、片側3車線を確保しており、将来的に2車線での運用を計画している。だが、スピードの出し過ぎやランプ合流時の事故などを回避するため、「(厚木南IC以西で整備中の)伊勢原北ICまでの区間が開通するまで片側1車線で運用する」という。

 同社は22日、開通間近の現場を報道関係者に公開し、安全性向上や環境に配慮した設備を紹介した。朝日や西日の逆光で標識が見えにくくなることを避けるため、細かい穴を開けて文字を見やすくした標識や、逆走を防ぐためにラバー製の支柱を採用。相模川をまたぐ場所では多くの生き物が暮らす川周辺に光が届きにくくなるよう発光ダイオード(LED)照明を低い位置に設置した。

 新東名は2020年度までに海老名南JCT-愛知県の豊田東JCT間の計約253キロを結ぶ計画で、既に愛知、静岡県域で約200キロが部分開通している。県内は沿線の自治体、企業を中心に交通混雑緩和や地域開発の促進、物流効率化などに期待が高まっている。

4445荷主研究者:2018/12/19(水) 23:57:07

http://www.kanaloco.jp/article/311443
公開:2018/02/17 10:00 更新:2018/02/17 10:00 神奈川新聞
厚木秦野道路整備促進へ 厚木市、用地立て替え取得

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180217kanagawa01.JPG
厚木秦野道路

 厚木市は圏央道厚木インターチェンジ(IC)から建設中の新東名高速道路秦野ICを結ぶ国道の厚木秦野道路について、市内の用地を市の予算でいったん立て替えて取得することで事業のスピードアップを図る。小林常良市長が14日、2018年度予算の記者会見で明らかにした。市によると、用地国債先行取得制度を活用するもので、関東地方の自治体では初の試み。

 公共用地取得事業特別会計に9億9500万円を計上する。同道路は渋滞が激しい国道246号のバイパスとして1996年、都市計画決定され国が整備を進めてきた。厚木、伊勢原、秦野の3市にまたがる29・1キロで、伊勢原市内の約10キロは事業化されているが、厚木市内はなかなか用地取得が進まなかった。

 圏央道が完成し、新東名が一部完成するなど周辺幹線道路網の整備が進む一方、厚木秦野道路については国の整備に今後も時間がかかる見通しであることから、市がいったん用地を取得し国に買い戻してもらう、いわば立て替え方式でスピードアップする決断をした。

 18年度は国道129号および国道412号と交差する区間の用地買収を進める。小林市長は新年度予算に関して「企業誘致を進めて定住促進、働く場の確保につなげる」としており、市西部の森の里東土地区画整理事業エリア近くを通る厚木秦野道路の重要度も高まっている。

4446とはずがたり:2018/12/29(土) 22:06:06

いよいよ開通かぁ。
此処が開通すると残る生駒掛川の隘路は蒲郡(と浜松(と奈良))となるな。まあ奈良はしゃーない。浜松もねえ。
石原町が一番問題だけど

新名神開通記念 2月にイベント ウオーキングやF1マシン走行 三重
http://www.isenp.co.jp/2018/12/28/26788/
2018-12-28 北勢, 地域

【鈴鹿】新名神高速道路の新四日市ジャンクション(JCT)―亀山西JCT間の開通を祝うイベントが来年2月23日午前10時から、鈴鹿市山本町の同高速道路本線と鈴鹿パーキングエリアである。1月28日午前10時から専用ホームページで参加を受け付ける。先着3千人。

開通は今年度中。市や県、中日本高速道路、国交省北勢国道事務所でつくる実行委員会が主催。

本線上のフリーウオーキングやF1マシンのデモ走行、働く車の展示・乗車体験を予定。亀山みそ焼きうどんやとりめしおにぎりを振る舞う。

臨時駐車場を設け無料シャトルバスを運行する。問い合わせは鈴鹿市土木総務課=電話059(382)9072=へ。

4447荷主研究者:2019/01/01(火) 15:07:53

https://www.sakigake.jp/news/article/20181011AK0037/?ref=rlt
2018年10月11日 秋田魁新報
小繋トンネル、現地で安全祈願祭 二ツ井今泉道路

関係者ら約70人が工事の安全を祈った祈願祭

 秋田県能代市二ツ井町小繋(こつなぎ)と北秋田市今泉を結ぶ国道7号・二ツ井今泉道路の二ツ井側に着工する小繋トンネル(仮称)の安全祈願祭が11日、現地で行われた。国土交通省能代河川国道事務所や県北自治体の首長、施工業者ら約70人が無事故無災害を祈った。

 二ツ井今泉道路は、全長4・5キロ、幅員13・5メートルの片側一車線。2012年に事業化した。総事業費は約150億円。完成後は日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の一部となる。小繋トンネルは全長1153メートルで、建設する3本のトンネルの中で最長となる。事業費は約40億円で、完成は20年3月を予定。能代河川国道事務所は、二ツ井今泉道路の開通時期について「開通に向けた状況が整った時点で明らかにしたい」としている。

 祈願祭の神事後のあいさつで、同事務所の増(ます)竜郎所長は災害時の緊急輸送路に加え、救急搬送や観光周遊面などでの役割を強調。「二ツ井今泉道路は、日沿道の一部となる重要な道路。工事を安全に早期に進める責任を感じている」と話した。能代市の斉藤滋宣市長は「県北部のエコタウンや風力をはじめとするエネルギーの拠点化を実現するには、日沿道の早期全線開通が念願であり、全力を挙げたい」と述べた。

 県北部の未開通区間であるあきた北空港IC(インターチェンジ)―二ツ井白神IC間約18キロのうち、あきた北空港IC―今泉IC間に当たる鷹巣西道路(5・25キロ)は、県が県道を一部改良して整備中。小繋IC―二ツ井白神IC間(約6・5キロ)については、国が用地買収や二ツ井白神IC周辺での道路改良を進めている。

4448荷主研究者:2019/01/01(火) 15:32:32
>>4391
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181130-329882.php
2018年11月30日 09時02分 福島民友新聞
会津縦貫南道路・第5工区が着工 早期完成へ用地取得も同時進行

 福島県は29日、会津地方を南北に結ぶ会津縦貫南道路の第5工区(下郷町―南会津町、延長11.1キロ)の整備に着手した。開通時期は未定だが、早期完成に向けて用地取得も同時に進める。

 同路線は延長約50キロの地域高規格道路で6工区に分かれる。第5工区は国道121号のバイパスとして、県が一つのトンネルや八つの橋などを整備。下郷町に国道289号と接続する下郷インターチェンジ(IC、仮称)や中間地点の落合IC(同)、南会津町に田島IC(同)を設ける。

 起工式と安全祈願祭が南会津町長野で行われた。鈴木正晃副知事が式辞を述べ、会津縦貫道整備促進期成同盟会長の室井照平会津若松市長があいさつ。関係者が工事の安全を願いながら一斉にくわ入れした。

4449荷主研究者:2019/01/01(火) 15:42:55

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181202/CK2018120202000062.html
2018年12月2日 中日新聞
西知多道路・東海JCT予定地で起工式

 伊勢湾岸自動車道と中部国際空港(常滑市)を結ぶ自動車専用道路「西知多道路」の整備で、東海ジャンクション(JCT)の起工式が一日、東海市新宝町の建設予定地であった=写真。

 東海JCTは、伊勢湾岸自動車道と西知多産業道路を直結させる。計画では、産業道路から南にバイパス(九・三キロ)を新設し、常滑市の知多横断道路につなげ、中部国際空港へのアクセスを向上させる。

 併せて慢性的な渋滞緩和のため産業道路のうち九・二キロを四車線から六車線に広げる。産業道路とバイパスは知多半島西側を南北に通る「西知多道路」(約一八・五キロ)として県が計画を進めている。

 東海JCTは難工事のため国が権限代行して施工する。今月からJCTの橋脚建設のための整備にかかり、二〇一九年度以降に本格的な工事を予定している。完成時期は未定。

 起工式には、大村秀章知事や国土交通政務官の工藤彰三衆院議員、東海市の鈴木淳雄市長ら約七十人が出席。大村知事は「二七年度に開業するリニア中央新幹線と中部空港の結節を良くすることが必要。西知多道路の整備は、ますます重要だ。二七年度をめどに、何が何でも整備を」と述べた。

4450荷主研究者:2019/01/01(火) 15:51:44

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/469968/
2018年12月02日 06時00分 西日本新聞
異例前倒し、効果不透明 若戸大橋・トンネル無料化

無料化された若戸大橋。「料金所」の文字も隠された=1日、北九州市戸畑区

 北九州市若松区と同市戸畑区を結ぶ若戸大橋(2・1キロ)と若戸トンネル(2・3キロ)が1日、無料化された。地元では人の移動の活発化を見込み、マンション建設が始まるなど、地価の下げ止まりにも期待が高まる。一方で、当初予定より9年も前倒しで有料道路を無料化するのは異例。利用料を徴収できなくなる分を市が財政負担することになる。

 負担117億円 財源に苦慮

 若松区側の大橋のたもとに位置する浜町、本町両地区では3棟のマンション建設が進む。家族層や単身者向けで、来春から2020年にかけ約130戸の増加が見込まれている。建設している不動産会社は「無料化による利便性向上は魅力的。車で15分と小倉にも近く、業界でも注目されている」と期待する。

 7月1日時点の基準地価によると、若松区の平均価格は市内7区の中で最低水準で下落傾向が続くが、不動産鑑定士の波多野宏和さんは「無料化で、地価が下げ止まる可能性はあるだろう」と推測する。

 立地企業も歓迎する。若松区湾岸の工業地帯でポリ塩化ビフェニール(PCB)含有物の処理を担う国出資会社「中間貯蔵・環境安全事業(JESCO)」によると、大橋などを利用する職員は約20人。交通費は会社負担で、年間で総額約80万円の経費削減につながるとしている。

 大橋自体を観光資源化する動きもあり、北九州市は1日以降、日没から午後10時まで連日大橋をライトアップ。市は来年1月から3月の毎週金曜にバスと渡船を活用した工場夜景巡りも企画している。

   ◇    ◇

 若戸大橋・トンネルについては、債務の返済のめどがつく27年まで利用料を徴収する計画だったが、北九州市は地元の無料化への要望は強いとして9年の前倒しを決めた。

 年間の利用料収入は約13億円。それを債務返済や維持管理費に回してきたが、無料化の前倒しに伴い、市は単純計算で約117億円の財源をさまざまな方法で確保する必要が出てきた。

 無料化に伴う約54億円の債務解消については、市営のボートレース若松の収益やJESCOの事業延長に伴う国からの補助金、公社の内部留保の切り崩しなどを充てた。

 市は、無料化で昨年度の通行量の約15%に当たる6900台の通行増を見込む。減少傾向にあった利用状況の改善につながると予測するが、維持管理費を賄うほどの経済効果があるのか、試算はできていない。

 長崎市の矢上大橋(186メートル)も12年、長崎県と市が10億円を費やし、3年前倒しで無料化に踏み切った。県道路建設課は「周辺道路の渋滞解消などの効果が出ている」とするが、無料化を補う経済効果があったのか不明だ。

 北九州市は来年4月から、約160の公共施設で使用料の一斉値上げに踏み切る。必要な費用を中長期的に利用者から確保する狙いだが、公共料金の値上げと大橋とトンネルの無料化が同時進行し、「矛盾している」という指摘も市民から上がる。

 無料化に臨むに当たり、北橋健治市長は「若松区の湾岸地域では洋上風力発電の建設計画などが進んでおり、その推進に役立つ。費用対効果の考えは重要で、今後どう数値化するかは検討課題」と話している。

   ◇    ◇

 維持管理に年5億円超

 若戸大橋・トンネルは今後、北九州市道路公社から市に引き継がれる。市は、公共施設の老朽化が問題となる中、今後100年間は定期補修を繰り返し、利用を継続することが「技術的に可能」(道路維持課)との立場を取っている。トンネルの本体部分を管理する国土交通省九州地方整備局も同じ考えだ。

 市は橋の塗装、道路の舗装、トンネルの巨大ファンの取り換えを15年おきにするなど、100年間で約410億円(1年間に約4億1000万円)が必要と試算。これに加えて毎年、管制室のモニター監視や路面の清掃、電気設備の保守点検などで約1億1000万円を投じなければならない。

 このため、これまでは料金収入の一部が充てられていた維持管理費について、北九州市は100年間で毎年5億2000万円を一般財源から確保する必要がある。

=2018/12/02付 西日本新聞朝刊=

4451荷主研究者:2019/01/01(火) 16:03:01

https://www.gifu-np.co.jp/news/20181203/20181203-95243.html
2018年12月03日 08:15 岐阜新聞
広見トンネル貫通 東海環状道、関広見―高富間

貫通の儀のためのボタンを押す関係者=関市広見、東海環状自動車道広見トンネル

 東海環状自動車道の関広見インターチェンジ(IC)-高富IC(仮称)間にある広見トンネル(同)の貫通式が2日、岐阜県関市広見の同トンネル内で行われた。同区間は来年度の開通を予定している。

 同トンネルは同区間(延長8・4キロ)に六つあるトンネルの一つで、最後に貫通した。同所と岐阜市三輪の境にあり、長さ206メートルで片側1車線。7月に本体工事に入り、本体工事費は約8億5千万円。

 貫通式には、野田聖子衆院予算委員長や尾藤義昭県議会議長、尾関健治関市長、工事関係者、地域住民ら約100人が出席。最後の発破による貫通を意味する貫通の儀や、通り初めの儀が行われた。

 発注者として国土交通省中部地方整備局の勢田昌功局長は「多くの人々の協力で完成に達した。精密機械工場が近隣にあるため、騒音や振動に注意を払った」と述べた。

https://www.gifu-np.co.jp/news/20181203/20181203-95253.html
2018年12月03日 07:58 岐阜新聞
東海環状道、海津で着工 県内最後の区間起工式

関係者70人が出席し開催された東海環状自動車道の海津地区起工式=2日午後、海津市南濃町志津新田 

 東海環状自動車道の海津地区本線工事の起工式が2日、岐阜県海津市南濃町で行われた。工事区間は養老インターチェンジ(IC)から三重県境までの9キロで、岐阜県内の本線工事では最後の起工式となる。

 南濃町志津新田には海津スマートICが新設される。起工式で、海津市の松永清彦市長は「地域の市町と一緒になって、企業誘致や観光誘客などに取り組んでいきたい」とアクセス向上への期待を語った。

 東海環状道のうち、豊田東ジャンクションから関広見ICまでの東回りルートは2009年4月に全線開通した。西回りルートは大垣西IC―養老ICは開通済み、関広見IC―大垣西ICも24年度までに順次開通する計画が示されている。

 開通見通しが発表されていないのは、今回起工式があった工事区間を含む養老ICから三重県の北勢ICまでの18キロのみ。国土交通省岐阜国道事務所は「岐阜県と三重県をつなぐ養老ICから北勢ICの区間は途中、養老山地を貫くトンネル工事が必要。この工事は着手してみないと分からない」と説明する。

4452とはずがたり:2019/01/01(火) 16:29:35
>>4430
纏めてみました〜。
今帰省中でネット環境脆弱なので大きな画像は無しで更新です。

山陰近畿道(鳥取豊岡宮津自動車道)
■南北線
http://tohazugatali.iza-yoi.net/san-in/san-in-kinkido0.html#nanboku

4453荷主研究者:2019/01/01(火) 16:29:44

https://www.sakigake.jp/news/article/20181206AK0019/
2018年12月6日 秋田魁新報
日沿道、20年度までに開通 今泉―大館能代空港IC間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181206akita01.JPG

 秋田県と国土交通省能代河川国道事務所は5日、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の北秋田市今泉―大館能代空港インターチェンジ(IC)間約7キロが2020年度までに開通する見通しになったと発表した。今泉の国道7号と高速道路が接続されることで、空港へのアクセス向上や物流の効率化などが期待される。

 同区間は片側1車線。県が県道を改良して整備中の鷹巣西道路(今泉―脇神間5・25キロ)と、国が整備している鷹巣大館道路への接続区間(脇神―大館能代空港IC間1・7キロ)があり、ともに用地取得のめどが立った。

 事業費は鷹巣西道路が105億円。国の接続区間は、脇神から北秋田市栄までの鷹巣大館道路2期工事の270億円に含まれる。

 県北部を横断する日沿道は、大館能代空港IC―二ツ井白神IC間18キロが未開通。このうち、開通時期が未定なのは今泉IC―二ツ井白神IC間11キロになった。同区間では、国が国道7号を改良する形で用地買収や工事を進めている。

4454荷主研究者:2019/01/01(火) 16:31:18

https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/12/6/30418
2018.12.06 岩手日報
三陸道、宮古と大槌連結 1月12日、山田南以南が開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181206iwate01.JPG

 南三陸国道事務所は5日、三陸沿岸道路の山田南インターチェンジ(IC)-大槌IC間(8・0キロ)の開通日を来年1月12日と発表した。宮古市から大槌町まで全区間35キロが連結される。本年度内には宮古市と陸前高田市が1区間を除いてつながる予定。交通の時間短縮と円滑化が図られ、物流や観光、医療などの環境が大幅に向上する。

 同事務所によると、山田南-大槌IC間は一般道利用に比べて6分間の短縮が見込まれる。山田町から県立釜石病院への救急搬送に要する時間は現状の57分から51分となり、住民の安心感が高まる。

 一本につながる宮古中央-大槌IC間は29分で移動できるようになり、宮古方面と取引がある大槌町桜木町の水産加工業・六串(むくし)商店の六串正悦社長は「一日に何度も往復することがあり、とても便利になる。物流や人の流れも良くなり、商売に良い影響が期待できる」と歓迎する。

4455とはずがたり:2019/01/02(水) 20:52:12
本日掛川→生駒,東名浜松→亀山利用。

舘山寺SICは結構出来てた。

それにしても長島西行きの出口の流出渋滞はいつも酷い。
なんとかした方が良いと思う。流出路2車線化して,このクルマが全部スパーランド行くなら直接ランプ建設するなり,一般道との接続を立体化するなりすべきだ。

4456とはずがたり:2019/01/02(水) 20:55:51
行きは27日。
蒲郡IC付近は余り出来てなかったが国坂峠のトンネルの両側は結構出来つつあった。東側ではトンネル出口と県道の交叉部のレベルがほぼ同じなんだけどどうすんだ?
この辺
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E137.16.18.750N34.50.20.512/zoom/10/

4457荷主研究者:2019/01/02(水) 22:07:26

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20181213/CK2018121302000040.html
2018年12月13日 中日新聞
佐久間道路もうすぐ 完成前に報道陣に公開

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018121202100242_size0.jpg

完成が近づく佐久間インターチェンジ(仮称)周辺=浜松市天竜区佐久間町で

 浜松市北区引佐町から長野県飯田市を結ぶ三遠南信自動車道で、浜松市天竜区佐久間町の佐久間インターチェンジ(IC、仮称)と愛知県東栄町の東栄IC(仮称)を結ぶ佐久間道路(六・九キロ)の二〇一八年度中の完成が近づいている。国土交通省浜松河川国道事務所が十二日、報道関係者に現場を公開した。

 山間部を貫く佐久間道路は二〇〇八年度に着工。二つのトンネルが八割を占める難所で、東栄町側の第一(三・四キロ)は一六年十月、佐久間町側の第二(二・四キロ)は一八年二月に貫通した。

 同事務所によると、工事はガードレールや標識の整備など最終段階に入った。開通すれば、同区間での走行時間は県道などと比べて十六分ほど短縮される。田中里佳所長は「緊急搬送などに利用でき、防災の面でも強いネットワークができる」と話した。

 延長約百キロの三遠南信道は、一七年度末で国道152号改良区間も含めて五割が完成した。東栄-鳳来峡IC間(約七キロ)はトンネル工事が順調に進み、未着手の水窪-佐久間IC間(約十四キロ)は十一月に環境影響評価手続きを終えた。

 静岡、長野県にまたがる青崩峠道路(五・九キロ)は一八年度中に本坑工事に着手する計画。

(島将之)

4458荷主研究者:2019/01/02(水) 22:26:49

https://this.kiji.is/447171555554804833?c=92619697908483575
2018/12/17 08:00 c株式会社熊本日日新聞社
御船ー山都間の10・8キロ開通 九州中央道

御船町の高木トンネルで、小池高山IC-山都中島西IC間の開通を祝ってテープカットする関係者と地元保育園児=同町

 熊本県嘉島町と宮崎県延岡市をつなぐ九州中央自動車道の小池高山インターチェンジ(IC、御船町)─山都中島西IC(山都町)間約10・8キロが16日、開通した。山都町で初の高速道路開通で、熊本市中心部への所要時間が13分短縮される。

 開通区間では、新設された山都中島西ICが国道445号に接続し、当面終点となる。小池高山IC-山都中島西IC間に新設した上野吉無田IC(御船町)は県道221号と接続する。開通区間は無料通行でき、トンネルが五つ、100メートル以上の橋が三つある。

 御船町の御船小で関係者約400人が出席して開通式典。開通区間の高木トンネル(同町)ではテープカットの後、地元住民らが見守る中、消防車両やトラックなどが渡り初めパレードを行った。

 同自動車道の全線約95キロのうち、約3割が開通した。県側は嘉島ジャンクション─矢部IC(仮称)間の約23キロが事業化しており、事業費は806億円(4月時点)。矢部─蘇陽IC間は事業化していない。(立石真一、九重陽平)

4459とはずがたり:2019/01/10(木) 09:20:23
東北道―東関東道の車両、8割が首都高から外環道へ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39825030Z00C19A1L71000/
南関東・静岡

2019/1/10 0:00

4460とはずがたり:2019/01/10(木) 09:21:16
2019年01月09日
国土交通省関東地方整備局
東日本高速道路(株)関東支社
首都高速道路株式会社
東京外かく環状道路(三郷南IC〜高谷JCT)開通後の整備効果
https://www.shutoko.co.jp/company/press/h30/data/01/09_gaikan/

東京外かく環状道路(三郷南IC〜高谷JCT)開通後の整備効果

外環道経由への交通転換により都心の渋滞が改善
国道298号沿線地区における交通環境が改善

高速道路の交通状況

埼玉・千葉間(東北道⇔東関東道)の交通は都心を経由していたが、約8割の交通が外環道へ転換
首都高JCTの4車線化(2箇所)の効果もあり、中央環状内側の首都高(中央環状含む)の渋滞損失時間が約3割減少
埼玉と千葉が都心を経由せず繋がり、時間短縮を実現。バス会社では、同じ人数の運転士で4往復/日から6往復/日に増便できるようになるなど、生産性向上に寄与

一般道の交通状況

市川・松戸市内の主要な一般道路の交通量が約1割減少し渋滞損失が約2割減少
市川松戸線の通過時間が最大で約4割短縮し、快適な走行が可能に
市川市内の生活道路の急ブレーキ回数が約5割減少し、安全性が向上

4461とはずがたり:2019/01/10(木) 09:48:32
資料はこれ。
https://www.shutoko.co.jp/~/media/pdf/corporate/company/press/h30/01/09_besshi.pdf

多分美女木近傍が混むからそろそろ埼玉中央高速道路東西線(核幹道)つくらにゃならんね♪
トトロの森縦断への反対が多そうだから先ずは関越道から与野・新都心を経由して東埼玉道か出来れば野田辺り16号線迄で良い。
西側は数本ある多摩南北道と有機的に先ずは繋げて東側は16号BPと繋げたい。

4462とはずがたり:2019/01/10(木) 15:25:45
国&東京都&組織委「東京オリンピックで混雑するから首都高を深夜帯以外は2倍に値上げするよ、大会後もレガシーとしてずっとね」
https://buzzap.jp/news/20190107-shutoko-road-pricing-olympic/
2019年1月7日18:03 by 深海

悪影響が首都高の料金にまで及ぶ可能性を読売新聞が報じています。それによると、国と東京都、そして大会組織委員会が、首都高速道路の通行料金を時間帯によって上下させて交通量を調整する「ロードプライシング」を導入する方針を固めました。

組織委の調査によると、大会関係者の輸送に使われる首都高の渋滞がオリンピック大会期間中は平常時の2倍程度になると見込まれており、大会運営や経済活動に支障が出る恐れがあるとのこと。

その対抗策として白羽の矢が立ったのがこのロードプライシング。現在首都高速は1日約109万台が通行し、最大料金が1300円となっています。首都高運営会社の試算では、そこで普通車などの通行料金を6時〜22時に500円上乗せし、それ以外のを半額とした場合、交通量が1日で最大5%に及ぶ5万台減少できるとされています。

◆しかも「料金値上げ」はレガシーとして恒久化へ
国土交通省と東京都、組織委らは担当者会合で具体的な料金案や効果について検討を始めているとのこと。現在は大会関係者の輸送が多い昼間の時間帯は500円割増どころか現行料金の2倍程度とし、輸送が少ない時間帯をその分値下げする案が出ています。

そして最も重要なのは、このロードプライシングの導入が大会期間中の渋滞緩和のみを目的としているのではなく、レガシーとして大会後も混雑解消のために恒久的に活用するつもりであるということ。

4463大三元:2019/01/29(火) 14:14:09
http://news.livedoor.com/article/detail/15933424/
新東名 新静岡〜森掛川間の120km/h制限 ついに来ましたね!!

4464大三元:2019/01/29(火) 14:16:48
>>4463
自己レスです。リンク先をよく読んだら「あおり運転は煽られる方が悪い」みたいな事が書いてあり閉口。リンク先を誤ったようです。

4465とはずがたり:2019/01/30(水) 23:51:24
まあまあだ(;´Д`)ハアハア←かなり喜んでいる

三陸道歌津IC-小泉海岸IC、2月16日開通 仙台市と気仙沼市結ばれる
https://www.sankei.com/affairs/news/190121/afr1901210042-n1.html
2019.1.21 20:12社会地震・災害

 国土交通省仙台河川国道事務所は21日、東日本大震災の復興道路として整備している三陸自動車道のうち、歌津インターチェンジ(IC、宮城県南三陸町)-小泉海岸IC(同県気仙沼市)間の10・0キロが2月16日に開通すると発表した。これにより、津波で甚大な被害を受けた気仙沼市と仙台市が結ばれる。

 同じ日には気仙沼市内の本吉津谷IC-大谷海岸IC間の4・0キロも開通、気仙沼市中心部から仙台市中心部までの所要時間が約10分短縮される。地元はアクセス向上による地域の活性化を期待している。


 2区間は津波浸水区域を回避できるよう整備され、災害時には緊急輸送路として機能。水産物を市場に早く届けられるようになり、地元の基幹産業の水産業・水産加工業の復興を加速する。また緊急医療活動が迅速に行えるようになるほか、観光誘客の促進にもつながるとみられている。

 宮城県の村井嘉浩知事は「沿岸被災地の復興を力強く後押しするものと期待している」とのコメントを出した。

4466大三元:2019/02/06(水) 20:29:22
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/596666.html
中部横断道がかなり進んでいました。いつの間に?というのが正直な感想です。

4467とはずがたり:2019/02/06(水) 22:09:14
ツイッターの方で120km化とか新名神とか中部横断道とか色々ツイート回ってきてこっちに喜んで転載しななきゃと思いつつ忙しくて転載出来てまへん。。汗

いつのまに〜って感じですが気付いたら開通ラッシュの年度末ですね!早すぎるわ〜。。

4468大三元:2019/02/07(木) 17:35:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00010002-norimono-bus_all
新名神はこれですね!

4469荷主研究者:2019/02/09(土) 20:44:32
>>4457
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/579888.html?news=577009
2018/12/20 08:00 静岡新聞
佐久間道路3月2日開通 三遠南信道、区間のIC名称決定

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181220shizuoka01.JPG

三遠南信道 佐久間第1トンネル、佐久間第2トンネル

 国土交通省浜松河川国道事務所は19日、年度内の供用開始を予定していた三遠南信自動車道の佐久間道路(浜松市天竜区佐久間町川合-愛知県東栄町三輪、6・9キロ)の開通日を来年3月2日と発表した。区間のインターチェンジ(IC)の名称も正式決定した。

 両端のIC名はそれぞれ「佐久間川合IC」「東栄IC」とし、中間の浜松市天竜区佐久間町浦川に整備したICは「浦川IC」と決めた。

 三遠南信道の県内関連区間としては、新東名浜松いなさジャンクション-鳳来峡IC間(13・9キロ)に次ぐ供用開始。防災ネットワークの強化や救急医療サービスの向上などが期待されており、鈴木康友市長は「『命をつなぐ道』として多大な効果を発揮し、水窪-佐久間間の新規事業化にもつながる」とコメントした。

 東栄IC-鳳来峡IC間はトンネル掘削工事が進んでおり、東栄町の村上孝治町長は「事業推進と早期全線開通に向け、関係機関との連携を一層強化する」とした。

4470荷主研究者:2019/02/09(土) 21:01:59
>>4433
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/581187.html
2018/12/23 07:35 静岡新聞
牧ケ谷―丸子IC開通 静清BP全線4車線化

4車線化され開通した牧ケ谷IC―丸子IC間の静清バイパス=22日午前、静岡市葵区

くす玉を割って全線4車線化開通を祝う関係者=22日午前、静岡市葵区の南藁科小

 静岡市の国道1号静清バイパス(BP)牧ケ谷インターチェンジ(IC)-丸子IC約3キロの4車線化工事が完了し22日、開通した。これにより静清バイパス約24・2キロが全線で4車線化された。国土交通省は近くの南藁科小で開通式典を開き、関係者約170人が祝った。

 国交省によると、静清バイパスは市中心部の渋滞緩和や交通事故の削減を目的に1968年に事業着手。97年に全線で2車線開通した。牧ケ谷IC-丸子ICの4車線化工事は2012年にスタート。大半がトンネルで、一般車両を通しながら限られたスペースで工事を進めた。通過時間は97年の全線2車線化時に比べて約15分、開通直前と比べて約5分短縮される。

 現在、全線の中で唯一平面区間として残る清水区の一部区間(約2・4キロ)の高架化を進めている。完全4車線化に伴う総事業費は約1600億円。

 式典には地元選出の国会議員や田辺信宏市長、地元住民らが出席し、くす玉を割って開通を祝した。会場には両IC間の下りを白バイの先導で一般車両が通過するライブ映像も配信された。国交省中部地方整備局の勢田昌功局長は「4車線化で渋滞緩和や清水港への物流の効率化などが期待される。静清バイパスの整備を引き続き進める」とあいさつした。

4471荷主研究者:2019/02/09(土) 21:27:15

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/262371?rct=n_hokkaido
2018年12/27 05:00 北海道新聞
道横断道端野―高野間「アクセス配慮ルート」選定 国交省

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181227hokkaido01.JPG

 開発局は26日に札幌市内で開いた有識者会議で、整備を検討する北海道横断自動車道の北見市端野町(北見東IC)―オホーツク管内美幌町高野間の三つのルート候補のうち、アクセスに配慮したルートを選ぶ方針を示した。会議では賛同意見が多く、国土交通省は早ければ本年度中にも正式決定し、来年度から事業着手する見通しだ。

 開発局は2016年度から同区間の妥当性を検証する「計画段階評価」を行い、《1》短絡ルート《2》アクセスルート《3》現道活用ルートの3案=表=について検討を進めた。

 《1》は最短距離だが、山間部のトンネル化が必要で事業費が最も高い。《2》は遠軽・旭川方面につながる国道333号などにアクセスしやすいが、時間短縮効果が《1》よりわずかに小さい。《3》は事業費が最もかからないが、時間短縮効果が最も小さく、一部で地吹雪発生のリスクを伴う。

 開発局は今年6月に地元住民らにアンケートし、約5400人から回収。重視する点として、「地吹雪発生箇所の回避」(86%)、「北見市の医療拠点へのアクセス」(78%)、「各方面へアクセスしやすいこと」(74%)を求める声が多かった。

 同日の会議ではアクセスに配慮した《2》のルートとする方針について「地域にとって望んでいた結果」などの意見が相次いだ。開発局は今後、詳細なルート設定や費用対効果を分析し、早期の事業着手を目指していく。(村田亮)

4472荷主研究者:2019/02/09(土) 23:20:14

https://www.sakigake.jp/news/article/20190101AK0001/
2019年1月1日 秋田魁新報
悲願の秋田道4車線化へ 横手―湯田間、県が働き掛け本格化

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190101akita01.JPG

 秋田県は2019年、秋田自動車道の横手インターチェンジ(IC)―岩手県・湯田IC間20・3キロの一部4車線化(片側2車線)に向けた国への働き掛けを本格化する。秋田道は冬期間の安定的な通行確保などの面で課題があり、県にとって4車線化の実現は悲願。国は現在、全国で優先的に整備すべき区間の選定を進めており、秋田道の4車線化の動きが15年ぶりに前進する可能性もある。佐竹敬久知事は「私が先頭に立ち実現させたい」と意欲を示している。

 横手IC―湯田IC間は、自動車関連企業などが利用する重要な物流ルート。岩手県境の山間部にあり、冬季の通行止めが頻発している。県によると、17年11月〜18年3月の全面通行止めは216時間で、4車線区間の大曲IC―西仙北ICの3倍に上る。対面通行で追い越しができないため、通行車の速度も低下。4車線区間の平常時の速度に比べ、25%以上低下するという。

 並行する国道107号は15年3月の土砂崩落で全面通行止めが約8カ月間に及んだこともある。同区間は国道107号の代替道路としての機能強化も求められている。

 国は現在、社会資本整備審議会の道路分科会で、事故防止や利便性向上の観点から優先的に4車線化すべき区間の選定を進めている。これまでに「速度低下率25%以上」「代替道路としての強化が必要」との観点で絞り込みをしており、二つとも当てはまったのは東北では秋田道の同区間のほか、福島と新潟を結ぶ磐越道の一部だけ。全国では10カ所程度だった。

 一方、国土交通省は昨年、暫定2車線の4車線化に向け、財政投融資を活用して捻出した5千億円を整備費に充てる方針を表明。3月末までに、土砂災害の危険性が高い山間部など早急に対応が必要な区間約100キロを全国から選ぶとしている。

 県はこうした動きを踏まえ、国が年度内にも4車線化の区間を選定、5千億円の財源を皮切りに整備を進める可能性があるとの見方を示す。県はまず、同区間の県境付近にあり、傷みが目立つ山内トンネル(約2・5キロ)などを中心に整備を要望し、4車線区間を拡大させたい考え。佐竹知事が月内にも高橋大横手市長とともに菅義偉官房長官らを訪ね、要望活動を行う。

 横手市は自動車関連企業が集積しつつあり、自動車産業が盛んな岩手県や宮城県とつなぐ秋田道の4車線化は、スムーズな物流の確保につながると期待される。隣県や関東からの観光客の移動にも重要なルートに位置付けられる。

 秋田道4車線化促進を目指す期成同盟会の会長である高橋市長は「産業、観光、安全安心確保の面から非常に重要な道路。強く国に働き掛けたい」と話している。

 秋田道の4車線区間は秋田南IC―大曲IC(35・2キロ)のみ。04年まで段階的に整備されたが、以降は進んでいない。

 県道路課によると、県内高速道は計362キロの計画のうち、326・2キロ(昨年4月時点)が供用されている。一方、湯沢横手道路や日本海東北自動車道(日東道)の山形県境付近、県北の一部区間が未開通区間となっている。いずれも事業化されているが全線開通の時期は未定。

4473荷主研究者:2019/02/10(日) 00:00:08

https://this.kiji.is/454842102342648929?c=92619697908483575
2019/1/7 12:00 c株式会社熊本日日新聞社
熊本天草道路の大矢野区間、新年度着手へ 県「渋滞解消に効果」

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190107kumamoto01.JPG

 熊本市と天草市を結ぶ熊本天草幹線道路(約70キロ)の未整備区間のうち、上天草市の大矢野市街地区間(約3キロ)について、県が2019年度に事業化の方針を固めたことが6日、分かった。同区間の国道の渋滞解消も期待でき、天草方面へのアクセス改善効果は大きいと判断した。

 同区間は現在、上天草市大矢野町の市街地を縦貫する国道266号が幹線だが、渋滞が慢性化している。県道路整備課によると、18年6月に天草市河浦町の「崎津集落」が世界文化遺産に登録されたことなどで、7月の休日交通量は1日2万8300台と約3年前の調査から3割近く増加し、渋滞に拍車をかけているという。

 このため、「大矢野区間は時間短縮効果が大きく、災害時の代替道路にもなる」と判断。9月に国などと協議し、県の最優先整備区間に位置付けた。

 5月に開通した宇城市三角町-上天草市大矢野町の新天草1号橋(天城橋)を含む三角大矢野道路(大矢野バイパス)を天草市方面へ延伸し、片側1車線の地域高規格道路を建設する。

 事業化には、国の19年度新規事業採択が必要だが、採択されれば詳細なルートを決める調査に入る。

 熊本天草幹線道路は熊本市-宇城市三角町(約32キロ)を国が整備し、残り区間を県が整備する。全体の進捗[しんちょく]率は開通済みが24%、施工中が17%。国は未着手の宇土市上網田町-三角町区間(約12キロ)を優先整備する方針を決めている。(野方信助)

4474荷主研究者:2019/02/11(月) 10:27:43

http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=364044
2019年1月10日 紀伊民報
紀伊半島一周へ着々 高速道路の延伸、4車線化進む

 高速道路の紀伊半島一周に向けた整備が進んでいる。和歌山県内の湯浅御坊道路と阪和自動車道の有田インターチェンジ(IC)―印南IC間で4車線化工事、紀南では未開通の紀勢自動車道すさみ南IC以南で延伸工事が行われている。

 西日本高速道路関西支社によると、2018年末現在、有田IC―御坊IC間(19・4キロ)では、トンネルを掘削したり、橋を架けたりするなどの工事を計15件発注している。13年7月12日から工事に着手しており、総事業費は875億9100万円。21年12月の完成を見込んでいる。

 御坊IC―印南IC(9・8キロ)での4車線化事業は、測量調査や設計の協議などを進めている。事業は16年7月から始まっており、総事業費は236億8400万円。

 紀南では、紀勢自動車道が15年8月、田辺市の南紀田辺ICからすさみ町江住のすさみ南ICまで開通した。

 紀南河川国道事務所によると、すさみ町から串本町サンゴ台までをつなぐ「すさみ串本道路」(19・2キロ)は、18年4月に道路の工事に着手。山間部を通る部分もあるため、山を切り開いて土台を造る工事のほか、トンネルを掘ったり、橋脚を設置したりもしている。開通時期は未定。総事業費は710億円。

 串本町から太地町までの「串本太地道路」(18・4キロ)は、18年4月から事業化された。現在は地質調査や測量、設計などを進めている段階という。総事業費は900億円。

写真【「すさみ串本道路」の工事が進む、すさみ南インターチェンジ(和歌山県すさみ町江住で)】

4475とはずがたり:2019/02/12(火) 14:00:54
https://twitter.com/road_open/status/1094221100374839296
道路開通情報
@road_open
フォロー中 @road_openさんをフォローしています
その他
北薩横断道路(泊野道路)の「さつま泊野IC〜きららIC」間(延長4.2km)が3月24日(日)に開通する
泊野道路は北薩横断道路の一部で、今回の開通により合わせて約25kmが開通となります。
https://www.city.satsumasendai.lg.jp/www/contents/1549412654849/index.html

5:06 - 2019年2月9日

4476とはずがたり:2019/02/12(火) 14:24:31
>>4468
新名神+東海環状♪

亀山〜四日市の慢性的混雑も解消されそうで,春休みには帰省序でに走ってみたいが亀山西Jctのランプウェイは未完成なので奥山田BPhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1156427416/1974の走破込みで甲南IC辺りを使うとすると開通の都合上帰省の帰り道だな。

行きは東名阪の開通でガラガラになった四日市市街を堪能したい。

https://twitter.com/road_open/status/1093027481135665152
道路開通情報
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その他
東海環状道もリリース出てた

C3 東海環状自動車道 大安IC〜東員IC間が2019年3月17日(日)16時に開通
http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/4472.html

22:03 - 2019年2月5日

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新名神リリースでた

E1A 新名神高速道路 新四日市JCT〜亀山西JCTが 2019年3月17日(日)16時に開通します
http://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/4474.html

21:50 - 2019年2月5日

4477荷主研究者:2019/02/19(火) 22:34:16

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201901/CK2019011902000134.html
2019年1月19日 東京新聞
国交省が第二湾岸、検討会設置へ 早期具体化を知事が要望

 千葉県と東京都を結ぶ「第二東京湾岸道路」について、国土交通省は整備に向けた検討会を設置することを明らかにした。建設となると、水鳥の飛来地で知られる市川、船橋市湾奥部の三番瀬を通るルートが考えられるため、環境保全グループからは反対の声が上がった。

 森田健作知事が十七日、国に出向いて整備の早期具体化を要望した際、石井啓一国交相が応じた。第二湾岸について森田知事が国に直接要望したのは初めて。慢性的な交通渋滞の緩和などが目的という。

 第二湾岸は一九九四年に構想が持ち上がった。三番瀬周辺など、東関東自動車道の内側を通るルートが想定されたが、具体化していなかった。他方で、三番瀬を埋め立てて有効活用する計画について、二〇〇一年に当時の堂本暁子知事が白紙撤回した。

 森田知事の突然とも言える要望に対し、調査機関の関係者は「首都圏中央連絡自動車道(圏央道)や北千葉道路、成田空港の機能拡張にめどが付き、『次は第二湾岸』で県内経済を発展させようという声を受けて要望に出たのでは」と推測する。

 検討会の設置に関して、三番瀬の保全活動をする日本湿地ネットワーク(事務局・習志野市)の牛野くみ子共同代表は「地上、地下いずれを通るルートでも三番瀬の環境に影響を与えることになるので建設には反対」と述べた。

 国交相との面会では、東京湾アクアラインの通行料を八百円に据え置くことも決まった。料金について、これまで一年ごとに協議してきたが、今後は三年ごとに話し合う。 (村上豊)

4478荷主研究者:2019/02/19(火) 22:40:06

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/01/20/JD0057709335
2019/01/20 03:01 大分合同新聞
中九州道 竹田まで延伸

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190120oita01.JPG

 豊後大野市朝地町と竹田市を結ぶ中九州横断道路朝地インターチェンジ(IC)―竹田IC(6キロ)が19日、延伸開通した。竹田市総合文化ホールで記念式典があり、パレードをして開通を祝った。

 中九州横断道路は大分市|熊本市間の全長120キロ。延伸で犬飼IC|竹田IC間の25・3キロが接続した。国の試算では、中九州道整備前は大分市役所―竹田市役所間の所要時間は87分だったが、竹田ICの開通で56分になり、約30分短縮される。

 開通式には、関係者約260人が出席。伊勢田敏国土交通省九州地方整備局長が「大分市からのアクセス向上や観光振興、救命活動への貢献が期待される。440人の地権者や沿線住民など多くの人の協力で完成した。全線整備に向けて力を尽くす」と式辞。

 広瀬勝貞知事は「熊本への延伸が豊後大野、竹田両市が中九州の拠点として栄えるきっかけになる。竹田ICと阿蘇市を結ぶルートの計画段階評価に結論を出し、来年度からの事業化を望む」とあいさつ。衛藤征士郎衆院議員、衛藤晟一参院議員らが祝辞を述べた。

 豊後大野、竹田両市民の喜びや期待の声をまとめた動画を上映。関係者や豊岡小学校児童ら約40人が、竹田ICの映像をバックに、テープカットとくす玉割りをした。

 この後、関係者は竹田ICへ移動。白バイを先頭に野菜を積んだトラック、バスなど40台が朝地IC方面にパレードした。

4479荷主研究者:2019/02/19(火) 23:01:33

https://this.kiji.is/460625982232904801?c=92619697908483575
2019/1/23 11:00 c株式会社熊本日日新聞社
津奈木-水俣 3月2日に開通 南九州西回り自動車道

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190123kumamoto01.JPG

 国土交通省八代河川国道事務所は22日、南九州西回り自動車道の津奈木インターチェンジ(IC)-水俣IC間(5・6キロ)が3月2日に開通すると発表した。熊本市役所から水俣市役所までの所要時間は7分短縮されて87分程度となる。

 西回り道は八代市と鹿児島市を結ぶ総延長約140キロで、県内は日奈久IC以南が通行無料。当日は午前11時から水俣ICで記念式典があり、一般車両は午後4時から通行できる。

 県内区間50・6キロのうち、未開通は水俣市の袋IC(仮称)を含め8・5キロ。同省が残り区間のトンネル工事などを進めており、開通時期は未定としている。同省は鹿児島側まで全線開通させた後、4車線化を目指す。

 九州自動車道八代ジャンクション(JCT)から分岐する西回り道は、1988年度に事業着手した。芦北-出水(鹿児島県)間(29・6キロ)は93年度の事業着手で、芦北-出水の総事業費は約1568億円の見込み。(野方信助)

(2019年1月23日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

4480とはずがたり:2019/02/20(水) 08:34:51
第二京阪との一体運用は望ましいんだけどこれだと値上がりする一方で通しで使うと安くなるとかないのか?

もっというと名神や近畿道とも一体運用してどっち経由にしても値段が変わらんようにしないと渋滞緩和の決め手にはならんのではないか。

671 名前:荷主研究者[] 投稿日:2019/02/19(火) 23:11:40

https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190128000168
2019年01月28日 20時04分 京都新聞
京都高速が料金改定、定額460円から距離制に

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190128200428mapkyoto450.jpg
京都高速と西日本高速への移管

 西日本高速道路は28日、阪神高速道路から一部移管を受ける京都線(京都高速)の新料金を発表した。4月1日から適用する。

 京都高速は、第二京阪との接続部である巨椋池本線料金所(伏見区)から山科インターチェンジ(IC、山科区)までの10・1キロ。このうち同料金所-鴨川東ICの7・4キロが西日本高速に移管され、新料金は460円の定額制から距離制となる。

 上限を460円に据え置く激変緩和措置を当面実施するとしており、普通車で自動料金収受システム(ETC)を利用した場合、最も安い料金は290円となる。同時期に阪神高速から京都市に移管される鴨川東-山科IC(新十条通)は無料。

4481通りすがり:2019/02/24(日) 18:43:24
京奈和道の橿原付近ですが、JR桜井線以南は全面着工の様相です。ここで渋滞に会うのを嫌ったものですが、最近は進捗を観察するのにちょうど良いので避けずに突入しますw

郡山以北は、郡山イオンまで用地買収が意外に進んでる印象。でもイオンから陸橋までは買収できるんでしょう。

4482とはずがたり:2019/02/24(日) 19:05:49
おお,有り難うございます!

最近はあんま行く機会が無くなってしまいましたがまたあの辺流してみたい。

東名阪から北側も一寸ずつ用地確保されてる感じでしたがここも最近行く機会減って印象無いなあ。。

4483荷主研究者:2019/03/03(日) 21:56:04

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/593069.html
2019/1/27 07:18 静岡新聞
天城北道路が全線開通 伊豆観光アクセス向上、関係者祝う

開通を祝い、関係者が車両のパレードを行った式典=26日午前、伊豆市の天城北道路

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190127shizuoka01.JPG
天城北道路

 伊豆縦貫道の一部となる天城北道路(伊豆市修善寺―矢熊、6・7キロ)の大平―月ケ瀬インターチェンジ(IC)間(5・1キロ)が26日、開通した。接続する国道136号下船原バイパス(0・84キロ)も同時に開通。天城北道路は全線開通となり、関係者が完成を祝った。

 伊豆市の修善寺総合会館では約400人が出席して式典が開かれ、川勝平太知事が「観光の道であり命の道。アクセスが良くなり伊豆半島を多くの人に楽しんでもらうことを夢見ている」とあいさつ。菊地豊伊豆市長は「伊豆半島の道路ネットワークの大きな進捗(しんちょく)。喜びを分かち合いたい」と述べた。天城北道路では地元園児によるテープカットの後、車両のパレードを行い、真新しい道路を通過した。

 修善寺道路と連結する天城北道路は国土交通省が2002年度に着工し、08年に修善寺―大平IC間の1・6キロが部分開通。今回の区間は主に山間部を通るため、4本のトンネルと橋が道路全体の8割を占める。下船原バイパスは月ケ瀬ICと国道を結ぶため県が建設した。

 開通により、沼津・三島方面から賀茂地域や伊豆市土肥方面へのアクセスが向上。国道136号と414号が合流する伊豆市下船原の出口交差点を通らずに下田方面や西伊豆方面に進むことが可能になり、渋滞緩和が期待される。

4484荷主研究者:2019/03/03(日) 22:02:48

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40635090Z20C19A1L71000/
2019/1/29 22:00 日本経済新聞 南関東・静岡
北千葉道路の船形―押畑間、3月3日開通へ

4485荷主研究者:2019/03/03(日) 22:13:43

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/272002?rct=n_economy
2019年01/31 05:00 北海道新聞
尾幌・糸魚沢ルート決定 厚岸の道東道 国道不使用案に

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190131hokkaido01.JPG

 開発局は30日、北海道横断自動車道(道東道)の未着工区間の尾幌―糸魚沢(いといざわ)間(釧路管内厚岸町、28キロ)の整備ルートを決めた。今後、詳細な道路構造やインターチェンジ(IC)の設置地点を検討し、予算化を目指す。釧路と根室を結ぶ長い未着工区間の中間地点の整備が、まず進むことになる。

 釧路と根室を結ぶ国道44号の尾幌―糸魚沢間は津波浸水予測区域で、大雨などでも頻繁に通行止めとなることから、道東道の同じ区間の整備を優先。有識者が事業の妥当性を評価する国土交通省社会資本整備審議会の北海道地方小委員会を同日札幌市内で開き、開発局が示したルート案が承認された。

 開発局は昨年6月の前回小委員会で、国道44号を使わず津波浸水予測範囲を避けるルートと、津波対策で用地をかさ上げした上で国道44号を一部活用するルートの2案を提示。地元住民や自治体などへの聞き取りを行って、時間短縮効果、事業費などを比較し、国道を使わないルートを示した。

 小委員会で、開発局の担当者は「厚岸が通過地点にならないよう、アクセスの円滑さや、市街地の活性化とも合わせて整備を進めたい」と説明した。(高橋澄恵)

4486荷主研究者:2019/03/03(日) 22:40:28

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190205_41042.html
2019年02月05日火曜日 河北新報
<大曲鷹巣道路>秋田県、大覚野峠のトンネル化検討 難所14.3キロ、事業費の確保課題に

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190205kahoku01.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190205kahoku02.JPG

 秋田県内陸部の大仙市大曲と北秋田市鷹巣を南北に結ぶ大曲鷹巣道路(国道105号、約120キロ)について、管理する秋田県が大覚野(だいかくの)峠区間(仙北市西木町上桧木内(かみひのきない)-北秋田市阿仁比立内(ひたちない)、14.3キロ)のトンネル化を検討していることが4日、分かった。最長3000メートル級のトンネルを4本整備し、急勾配や急カーブが連続する難所の解消を目指す。「最低でも300億円」(県道路課)という事業費の確保が課題になる。

 秋田県は2014年度、同区間を優先整備区間として指定。15年度から専門家を集めた技術検討会を開き、トンネル整備ルートの選定を進めてきた。

 技術検討会では、現在の105号に沿った南側ルートと秋田内陸縦貫鉄道沿いの北側ルートを比較。「各トンネルの完成後、それぞれ現道路に接続して順次使用できる」と判断し、南側ルートを選んだ。

 同区間には、大型車同士がすれ違うことができない急傾斜のヘアピンカーブもある。05年度以降に豪雨災害や雪崩などが14カ所で発生し、その都度全面通行止めとなった。迂回(うかい)路もない。

 県は、県内全域を周遊可能な「8の字」型の道路網整備を目指している。国道7、13、46号と秋田自動車道がつながる沿岸部や県南の道路網に比べ、内陸の中央部と北部を結ぶ道は大覚野峠区間がボトルネックになって分断されているとも言える状況。「6の字」と揶揄(やゆ)する声がある。

 トンネルによって内陸部の南北間の物流が活性化されれば、地域経済への波及効果が期待できる。105号や内陸縦貫鉄道沿いの渓谷などに、訪日外国人旅行者(インバウンド)を呼び込むチャンスも拡大する。

 ただ同区間の交通量は1日当たり約1000台(15年度)と少なく、トンネル化による費用対効果が低く算出される。このため県は17年度、仙北市や北秋田市などと利活用促進検討会議を結成した。

 県道路課の佐藤秀治課長は「技術検討会から示されたトンネルの概略ルートに基づき、地質調査などを行って整備に向けてステップを踏みたい」と話す。

4487とはずがたり:2019/03/05(火) 18:51:18
ひでえ。。

2019/1/28 20:27神戸新聞NEXT
第二神明など新料金に 明石西-須磨480円に値上げ
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201901/0012017741.shtml

 西日本高速道路会社は28日、第二神明道路など近畿圏の3路線で4月1日から新料金に移行すると発表した。国土交通省が道路会社の路線ごとに異なる料金体系を距離制に統一することを受け、同社が検討を進めていた。ただ値上げ幅が大きいため、当面は兵庫県と神戸市、明石市が要望していた激変緩和のための料金を適用する。

 第二神明と同北線の新料金は、1キロ当たり29・52円とする国土交通省の距離制を基にしつつ、激変緩和措置として上限(480円)と下限(110円)を設ける。車種区分は現行の3車種から5車種に順次変更し、大型車と特大車を対象とした約30%の深夜割引も導入する。

 自動料金収受システム(ETC)搭載の普通車の場合、明石西-須磨は現行の320円が距離制料金で900円に上がる。このため、4月1日からの新料金は上限の480円にとどめる。現行で無料の玉津-大蔵谷は新料金では150円となる。一方、明石西-大久保の新料金は現行の110円に据え置き、長坂-須磨は現行210円から200円に下がる。

 新料金への移行に伴い、2020年度以降、大蔵谷(神戸市西区)、伊川谷(同)、永井谷(同)の3カ所に料金所を新設する予定。

 同社はこのほか、阪神高速8号京都線と第二阪奈有料道路でも4月1日から新料金を適用する。(竹本拓也)

4488とはずがたり:2019/03/06(水) 11:21:16
>>4487
値上げばかりしてふざけんなよなあ。距離制で統一するならETCだけでも通しで料金計算して高くなりすぎないようにすべきだ。>国土交通省が道路会社の路線ごとに異なる料金体系を距離制に統一すること

第二阪奈は料金どうなんかな?
1年前にここも決まってたんか。赤字が出たようだ。

大阪府と奈良県、第2阪奈道移管で出資金360億円放棄
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29671140Q8A420C1LKA000/
2018/4/20 22:11

4489とはずがたり:2019/03/06(水) 11:23:11
こっちは値下げされるようだ。高かったもんなあ。。

けど奈良─明石とか京都─第二京阪─阪高─第二神明などでも通しで払えて値下げすべきだ。

収入確保を優先すると神戸高速みたいになってあんま意味ない結果に終わるのでは無いか

奈良県道路公社が解散へ 県議会が議決、19年3月末
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39035320X11C18A2LKA000/?n_cid=SPTMG002
2018/12/17 17:29

4490とおりすがり:2019/03/09(土) 09:25:43
順調にいけば、あと5年ほど新名神が全通するわけですが、それで利用価値が高まると思われる京奈和道がいまだに2車線のままなのがずっと気になっている。
それなりに交通量があり、しかも4車線化の用地はほぼ確保されているように見える。
でありながら4車線化の動きはまったく聞こえてこない。
南山城地区では、いつできるのかもしれない宇治木津川線なんかに注目する前に京奈和道の4車線化が先だろう。

https://trafficnews.jp/post/84204
暫定2車線を4車線化 高速道路全国16か所が候補に 防災対策で国が選定

国土交通省は2019年3月8日(金)、高速道路の暫定2車線区間のうち、土砂災害などで通行止めになる可能性が高い16か所を、付加車線設置や4車線化の候補として選定したと発表しました。

 財政投融資約5000億円を活用。次の16か所について、有識者委員会での審議などを経て、2019年度から事業が行われる予定です(順に事業区間:延長、事業費)。

・道東道 トマムIC〜十勝清水IC:約9.5km、300億円
・秋田道 湯田IC〜横手IC:約7.7km、400億円
・磐越道 三川IC〜安田IC:約5.1km、200億円
・富津館山道路 富津竹岡IC〜富津金谷IC:約3.4km、300億円
・東海北陸道 白川郷IC〜五箇山IC:約2.8km、300億円
・舞鶴若狭道 舞鶴東IC〜大飯高浜IC:約4.1km、200億円
・舞鶴若狭道 大飯高浜IC〜小浜西IC:約7.8km、430億円
・広島呉道路 坂北IC〜呉IC:約12.2km、730億円
・岡山道 有漢IC〜北房JCT:約3.3km、170億円
・米子道 江府IC〜溝口IC:約4.2km、270億円
・徳島道 脇町IC〜美馬IC:約4.8km、200億円
・松山道 内子五十崎IC〜大洲IC:約4.4km、200億円
・東九州道 苅田北九州空港IC〜行橋IC:約1.1km、50億円
・東九州道(宇佐別府道路) 宇佐IC〜院内IC:約4.6km、210億円
・東九州道 大分宮河内IC〜津久見IC:約6.0km、290億円
・東九州道 宮崎西IC〜清武IC:約3.7km、150億円

 広島呉道路は4車線化、ほかは付加車線の設置を予定。また、財政投融資を活用して新名神高速 亀山西JCT〜大津JCT間の6車線化も進めます。

4491荷主研究者:2019/03/17(日) 11:20:03

https://www.kochinews.co.jp/article/252354
2019.02.08 08:40 高知新聞
自動車道ルート案決定 宿毛―内海、奈半利―安芸 四国地整局

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190208kochi01.jpg
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190208kochi02.jpg

 国土交通省四国地方整備局は7日、四国横断自動車道の宿毛(宿毛市)―内海(愛媛県愛南町)間と、阿南安芸自動車道の奈半利(安芸郡奈半利町)―安芸(安芸市)間のルート帯案=1キロ幅=を決定した。いずれも市街地との連絡性を優先した自動車専用道路のバイパスで、同日の社会資本整備審議会道路分科会の四国地方小委員会で了承された。

 両区間は、高規格道路網「四国8の字ネットワーク」の未整備区間。周辺地域では南海トラフ地震による津波発生時に国道が浸水や分断する恐れがあり、地域の孤立を解消し、早期復興への役割も担う道路の確保が急務となっている。...

4492荷主研究者:2019/03/17(日) 11:23:58

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190209_33010.html
2019年02月09日土曜日 河北新報
<釜石花巻道路>釜石JCT〜釜石仙人峠IC 3月9日全線開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190209kahoku02.JPG

 東北地方整備局南三陸国道事務所は8日、東北横断道釜石秋田線のうち釜石市の釜石ジャンクション(JCT)-釜石仙人峠インターチェンジ(IC)間6.0キロが3月9日に開通すると発表した。釜石花巻道路(79.5キロ)は全線で通行が可能になる。

 沿岸部と内陸部を結ぶ釜石花巻道路は、2011年11月に東日本大震災の復興支援道路に位置付けられ、当初計画を前倒しして整備が進められた。

 全線開通で釜石市から花巻市までの所要時間は約80分となり、以前の3分の2に短縮される。

 三陸沿岸道路(仙台-八戸)のうち、釜石市の釜石南-釜石両石IC間14.6キロも同日開通する。これによって国が復興道路とした三陸沿岸道路は、全長359キロのうち252キロで通行が可能になる。

4493荷主研究者:2019/03/17(日) 11:28:56

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/02/09/JD0057770561
2019/02/09 03:01 大分合同新聞
竹田|阿蘇は「南ルート」 方針案を決定  中九州道

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190209oita01.JPG

 大分、熊本両県を結ぶ地域高規格道路「中九州横断道路」の竹田―阿蘇間について、国土交通省九州地方整備局は8日、これまで提示していた3ルート案の中から、竹田市荻町を通過する「南ルート」で整備する対応方針案を決めた。区間内には複数のインターチェンジ(IC)を設置する。今後は新規事業化に向けた最終的な手続きに入る。

 国の方針を審議する九州地方小委員会が同日、福岡市内で開かれ、了承された。

 国は昨年3月、竹田ICを起点に阿蘇市波野を結ぶ3ルート案を同委員会で示した。その後、自治体、団体・企業、沿線住民にヒアリングや、ルートを検討する上で重視すべき項目(選択式)のアンケートを実施。▽災害時に国道57号の代替路になる▽大分、熊本両市の第3次救急医療施設へ1時間以内に多くの人が行ける▽産業施設と両市の卸売市場間の移動時間が短い―などの割合が高かった。

 各項目別に3案の効果を比較し、南ルートが最も高い評価だった。菅生地区を通る北ルートよりも、南ルートの方が整備費用が安いことも判断材料になった。ICは起点と終点の間に、住民の意見や利便性を踏まえて3カ所設置する。

 同局は「ルート選定は各評価指標の比較で総合的に判断した」としている。今回は新規事業採択の前段となる「計画段階評価」の手続き。今後は事業採択に向けて作業を進める。

 竹田市の首藤勝次市長は「住民の気持ちが一つになってルートが決まった。インターチェンジの場所も住民の期待に沿うものであってほしい。道路が地域の新しい力を生み出すことを期待している」と話した。

 荻地域促進期成会の工藤厚憲会長は「合併前からの悲願がかなった。開通すれば農畜産物輸送が早まる」と喜んだ。

 広瀬勝貞知事は「早期事業化に向けた大きな前進でうれしい限り。引き続き全線完成に向け、熊本県などと連携して国に強く要望する」とコメントを出した。

 中九州道は県内区間の犬飼IC―竹田IC間(25・3キロ)が既に接続。熊本県側では、阿蘇市内の滝室坂道路(6・3キロ)で工事が進んでいる。

4494とはずがたり:2019/03/21(木) 23:52:26
道東道・十勝清水―トマム、一部4車線化へ 300億円投入
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/284075
03/08 08:30 更新
道東道・十勝清水―トマム、一部4車線化へ 300億円投入
 国が進める高速道路の暫定2車線区間の4車線化で、道東道の十勝清水インターチェンジ(IC、十勝管内清水町)―トマムIC(上川管内占冠村)間20・9キロのうち約9・5キロが対象となる見通しになった。事業費は300億円。国の社会資本整備審議会を経て、年度内に正式決定する。

 高速道路の4車線化は、頻発する大規模災害を受けて、国が本年度から3年間で行うインフラの防災対策の一環。国土交通省が新年度、国が低利で貸し出す財政投融資を活用し、約5千億円で計100キロ程度の4車線化に着手する。土砂災害の危険性が高い地方の山間部などを中心に対象区間の選定を進めていた。

残り:224文字/全文:501文字

4495荷主研究者:2019/03/31(日) 10:31:24

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/572083
2019年2月20日 05:00 千葉日報
京葉道路、船橋-市川区間 3月1日から最高速度80キロ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP190219TAN000074000.jpg

 京葉道路の船橋本線料金所-京葉市川インターチェンジ(IC)間の上下線約3キロで、3月1日午前0時から、最高速度を時速60キロから80キロへ引き上げる。千葉県警交通規制課によると、最高速度が引き上げられるのは県内の高速道路、自動車専用道路で初めて。

 最高速度を引き上げる区間は、片側3車線で事故や渋滞が比較的少なく、多くの場所に遮音壁が設置されている。カーブや路面の勾配がほとんどなく、速度を20キロ上げても安全走行と騒音の問題をクリアできるとして、県公安委員会が昨年12月に速度引き上げを決定した。

 安全確保と実際の交通状況に合わせた「合理的な交通規制の推進」(県警)の一環で、同区間を時速60キロを上回る速度で走行する車両が多い実情も考慮した。他の区間について県警は「適宜検討していく」としている。

 ネクスコ東日本によると、京葉道路は1960年4月に東京・一之江-船橋間が開通し、現在は全長36・8キロ。交通量は1日当たり約28万8千台。多くの区間で最高速度を時速60キロとしているが、遅れて開通した貝塚IC-蘇我IC付近は時速80キロになっている。

 京葉道路は県内と都内を結ぶ“大動脈”の役割を果たす一方、交通量の増加で「騒音対策が不十分」などとして沿線住民から規制を求める声が上がり、75年3月、最高速度を時速80キロから時速60キロに引き下げた経緯がある。

4496荷主研究者:2019/03/31(日) 10:32:36

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/602217.html
2019/2/20 08:04 静岡新聞
東駿河湾道の車線増を 静岡県東部市町、国交相に要望

 静岡県東部の市町でつくる東駿河湾環状道路整備促進期成同盟会(会長・頼重秀一沼津市長)と伊豆縦貫自動車道建設促進期成同盟会は19日、2020年東京五輪・パラリンピック自転車競技開催で予想される渋滞の緊急対策として、東駿河湾環状道(沼津市―函南町)の車線を増やすよう求める要望書を石井啓一国土交通相に提出した。

 東駿河湾環状道は暫定2車線で供用する区間を中心に慢性的な交通渋滞が発生。交通量が増える五輪パラ開催中はさらに深刻な混雑が予想されている。要望では全線の4車線化のほか、用地を取得済みの三島塚原インターチェンジ(IC)から大場・函南ICまで3・1キロの区間で付加車線を緊急に設置し、19年度の政府予算で関連予算を確保するよう求めた。

 国交省を訪ねた頼重沼津市長らは「渋滞の解消が喫緊の課題だ。4車線化の前提として付加車線の設置をお願いしたい」と要請し、石井国交相は「皆さんの強い思いはよく分かった」と応じた。

 公明党の大口善徳氏(衆院比例東海)、自民党の勝俣孝明氏(同)、岩井茂樹氏(参院静岡選挙区)が同行した。

4497荷主研究者:2019/03/31(日) 11:23:24

http://yamagata-np.jp/news/201902/22/kj_2019022200404.php
2019年02月22日 07:29 山形新聞
東根-東根北間、来月23日に開通 東北中央道

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2019022200303.gif

 国土交通省山形河川国道事務所は21日、東北中央自動車道の東根―東根北間(4.3キロ)が3月23日に開通すると発表した。地域救急医療活動の支援や地域産業の活性化などが期待される。無料区間となる。

 同事務所によると、最上地域など村山地域以北の重篤患者の対応は山形市内の医療機関との連携が必要で、今回の区間開通により、東北中央道を使って県立新庄病院から県立中央病院に搬送する時間は5分ほど短縮されるという。

 また沿線自治体への企業立地促進、山形空港を拠点に各地の名所などを巡るインバウンド(海外からの旅行)拡大にもつながることが想定される。東北中央道では今後、東日本高速道路が建設中の南陽高畠―山形上山間が18年度内に開通予定となっている。

 発表を受け吉村美栄子知事は「引き続き東北中央道をはじめ、高速道路ネットワークの早期完成を働き掛けていく」、土田正剛東根市長は「南陽高畠―山形上山の開通も予定され、一層の人的交流や経済の活性化などが期待でき、地域のさらなる発展につながる」とそれぞれコメントした。

4498荷主研究者:2019/03/31(日) 13:10:02

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190226_41003.html
2019年02月26日火曜日 河北新報
<大覚野峠トンネル化検討>物流の障壁解消へ 東北全体に好影響

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190226kahoku01.JPG
大曲鷹巣道路の整備促進を訴える大型看板。冬場に大覚野峠を越える大型車は限られる=仙北市西木町

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190226kahoku02.JPG

 秋田県がトンネル整備を検討する大曲鷹巣道路(国道105号)の難所で仙北、北秋田両市の境にある大覚野(だいかくの)峠区間(14.3キロ)は冬の間、物流の障壁になってきた。危険度が高いとの判断で県内陸部を南北に結ぶこの道を避け、多くのトラック運転手が日本海沿岸部まで遠回りして商品などを運んでいる。トンネル整備は東北の物流網全体の効率性を高める可能性がある。

 「冬は運転手に大覚野峠を通らせない。積雪と凍結で危ない」。横手市の運送業「ヨコウン」の横手営業所で配車を担当する豊嶋静人さん(40)が強調する。

 市周辺の工場で生産された大豆製品を1日2便程度、青森、弘前両市などに届けている。雪などの心配のない時季は大曲鷹巣道路を北上して大館市から青森県内に入る直線的なルートを取るが、冬は秋田自動車道で大きく迂回(うかい)する。

 「トラックは上り坂の雪道でスタックすると簡単には抜け出せない。通行料や燃料費の負担は大きいが、納品時間を守るには高速道路を使って回り道をするしかない」と言う。

 大曲鷹巣道路は、大仙市大曲と北秋田市鷹巣を結ぶ地域高規格道路。奥羽山脈の西側を南北に縦断する広域的な幹線道路の一部で、幹線は弘前、大館、横手、山形、米沢、会津若松各市などを結び、関東ともつながる。山脈の東側には国道4号が並行し、天候や混雑状況に応じて選択できる。

 難所を解消する新しいトンネルの整備によって、物流ルートを短縮化できた先行事例もある。国道13号の主寝坂(しゅねざか)峠(山形県金山町、真室川町)はトンネルの断面が小さく、大型車が壁面に接触する事故が頻発した。こうした道路事情を敬遠して大崎市鳴子温泉方面に迂回する運転手が多かったが、2005年に新トンネルが完成すると迂回の必要がなくなった。

 約400社でつくる秋田県トラック協会(秋田市)の伊藤旭常務は「大覚野峠にトンネルができれば、恩恵は秋田県内にとどまらない」と話す。

 秋田県は急カーブや急勾配が連続する大覚野峠区間に、段階的に最長3000メートル級のトンネルを4本整備する検討を進める。現時点で事業費は300億円超とされる。

4499荷主研究者:2019/03/31(日) 20:20:13

http://yamagata-np.jp/news/201902/28/kj_2019022800512.php
2019年02月28日 07:23 山形新聞
「小国道路」事業化へ・国交省 新潟県境13キロ、近く公表

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2019022800393.gif

 本県南部と新潟県を結ぶ地域高規格道路「新潟山形南部連絡道路」(延長約80キロ)の県境区間「小国道路」(約13キロ)について、国土交通省が2019年度の新規事業化に向けて最終調整していることが27日、分かった。国交省が近く公表する新規事業候補箇所に盛り込まれる見通し。

 小国道路は新潟県関川村―小国町間で、新潟県側2.1キロ、本県側10.6キロ。昨年11月、国交省の社会資本整備審議会道路分科会の小委員会で市街地北側に全線新設するルート帯案が妥当と判断された。

 関係者の話を総合すると、国交省による候補箇所の公表後、自治体への意見聴取、第三者委員会などを経て、国の19年度予算成立後に予算の箇所付けで正式に新規事業化が公表される見込み。総事業費は約350億円と見込まれている。

 新潟山形南部連絡道路は日本海東北自動車道と東北中央自動車道を接続。現在まで赤湯バイパス(7.2キロ)と新潟県側の荒川道路(3.6キロ)が開通している。

 現道の国道113号は沿線住民の医療や生活などを支え、山形、新潟両県の物流や観光、企業誘致などの面でも重要な路線。11年の東日本大震災発生直後には日本海側と太平洋をつなぐ横軸として、物資輸送や救援で重要な役割を果たした。しかし、交通事故や雪崩による通行止めなどが多く、迂回(うかい)路もないため県や沿線自治体などが早期の高規格化を求めている。

4500荷主研究者:2019/03/31(日) 20:20:51
(仮称)都市計画道路 鈴鹿亀山道路 都市計画の素案に係るパブリックコメント
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000821029.pdf

http://www.isenp.co.jp/2019/02/28/29151/
2019-02-28 伊勢新聞
都市計画道路 鈴鹿亀山ルート案公表 三重県が住民説明会

【ルート概要について説明を聞く参加者ら=鈴鹿市飯野寺家町の市文化会館さつきプラザで】

 【鈴鹿】2年後の都市計画決定に向け、三重県は26日夜、鈴鹿市飯野寺家町の市文化会館さつきプラザで、同市街地と東名阪自動車道や新名神高速道路を結ぶ地域高規格道路「(仮称)都市計画道路鈴鹿亀山道路」の住民説明会を開き、具体的なルート案を公表した。工事実施や開通については未定。

 新設を計画するのは、鈴鹿市野辺町の北勢バイパス鈴鹿四日市道路取り付け部から亀山市川崎町の亀山JCT(ジャンクション)を結ぶ延長約10・5キロの自動車専用道路。片側2車線ずつで計4車線を設ける。区間内の亀山市川崎町、鈴鹿市津賀町、同市庄野町の3カ所に県道や市道と接続するインターチェンジを設ける。国道1号線とは接続しない。

 説明会には市民ら約70人が参加。県側は整備効果として、高速道路へのアクセス性向上、救急搬送の所要時間短縮、防災機能向上などを挙げた。設定したルート案については、経済面だけでなく地形や地質、自然環境や歴史的環境などを踏まえたと説明した。

 質疑応答では「国道23号線のバイパスまでつなげるべきでは」、地元の川の氾濫や農業用水の位置などを危惧して「ルート設定は地元住民の声に十分耳を傾けるべき」などの意見が出た。県側は「将来的には延伸が必要と認識している」「間違っていたり検討を要する場合は(ルートを)変更する」などと回答した。

 28日から3月29日まで、県ホームページなどでパブリックコメントを募集する。

4501荷主研究者:2019/03/31(日) 20:26:51

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/282136?rct=n_hokkaido
2019年03/02 05:00 北海道新聞
新年度、端野町川向―美幌町高野と尾幌―糸魚沢着工 道横断道で国交省方針

 国土交通省は1日、北海道横断自動車道で未着工の北見市端野町川向―美幌町高野間(約14キロ)と、釧路管内厚岸町の尾幌―糸魚沢間(約28キロ)について、2019年度に着工する方向で手続きに入った。道や有識者らの意見を聞き事業の妥当性を評価した上で、3月末までに着工を決める。

 端野―高野間は、いずれもすでに開通している北見道路と、美幌バイパスを結ぶルート。北見方面から女満別空港へのアクセス向上や農水産物の輸送効率化などが期待されている。事業費は約460億〜500億円の見通し。

 尾幌―糸魚沢間は、並行する国道44号が津波の浸水想定区域にあり、災害時に釧根地域の道路網が寸断される恐れがあるため、地元自治体などが優先的に整備を要望していた。事業費は約620億〜700億円。

 道内関連ではこのほか、苫小牧港西港区の国際物流ターミナル整備事業も、19年度に着工するための手続きに入った。(権藤泉)

4502荷主研究者:2019/03/31(日) 20:39:29

https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/3/2/48187
2019.03.02 岩手日報
松山-根市間30日開通 宮古西道路

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190302iwate01.jpg

 県は1日、宮古西道路(7・4キロ)の一部で宮古市松山から同市根市を結ぶ3・4キロ区間が30日に開通すると発表した。三陸沿岸道路との結節点で、渋滞緩和や大雨による冠水しやすい区域回避に期待できる。

 三陸沿岸道路と宮古西道路の結節点・宮古中央インターチェンジ(IC)から宮古根市ICまで結ばれ、中間地点の宮古田鎖ICも利用可能となる。

 国道106号と花輪橋の丁字路の渋滞緩和に加え、2016年台風10号豪雨で冠水した区間も回避できるなど緊急輸送路の役割を担う。

4503荷主研究者:2019/03/31(日) 20:46:01

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/606342.html?news=606710
2019/3/2 07:34 静岡新聞
三遠南信・水窪―佐久間川合IC 事業評価手続きを開始

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190302shizuoka01.JPG
三遠南信自動車道の整備状況

 国土交通省は1日、三遠南信自動車道水窪インターチェンジ(IC)から佐久間川合ICまでの14・4キロ区間(浜松市天竜区)について、新規事業化に向けて事業評価手続きを開始すると発表した。

 地元自治体への意見照会などを経て、国交省の諮問機関、社会資本整備審議会道路分科会が3月中に事業の必要性を判断する見通し。認められれば政府の2019年度予算成立後に新規事業として採択される。同区間の事業費は約900億円と見込まれていて、事業化の条件の一つとなる環境影響評価は昨年11月に終了している。

 三遠南信道は長野県飯田市から浜松市北区引佐町を結ぶ約100キロの高規格道路。水窪IC―佐久間川合IC間が新規事業化されれば、三遠南信道の未事業化区間はなくなることになる。この区間の南側に当たる佐久間川合IC―東栄IC(愛知県東栄町)間は3月2日に開通する。

4504荷主研究者:2019/03/31(日) 21:52:03

http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=366728
2019年3月2日 紀伊民報
紀伊半島一周へ前進 高速道路、未事業化区間が候補に

 国土交通省は1日、2019年度の新規事業候補を発表した。和歌山県関係では、新宮市を通る高速道路が入った。三重県南部の紀宝町と熊野市を結ぶ高速道路も対象にしている。この2路線の事業化が決まれば、開通に向けて整備中の区間も含め、紀伊半島を一周する高速道路がほぼつながることになる。

 国交省などによると、和歌山県で候補になったのは、新宮市あけぼの―同市三輪崎の「新宮道路」(延長4・8キロ)。南側は開通済みの那智勝浦新宮道路と、北側は事業中の新宮紀宝道路とつながる。完成2車線で、路線の中間付近にハーフインターチェンジ(IC)を設ける予定。事業費は約300億円という。

 三重県紀宝町と熊野市を結ぶ候補は「紀宝熊野道路」(延長15・6キロ)。この道路も完成2車線で、起点と終点の間に1カ所、ICを整備する予定という。事業費は約850億円としている。南側は新宮紀宝道路と、北側は事業中の熊野道路とつながる。

 高速道路の紀伊半島一周に向けた「前進」の報を受け、和歌山県の仁坂吉伸知事は「企業立地や産業振興、災害への備えとして必要不可欠。沿線の自治体と連携して事業の推進に協力し、早期整備へ強く働き掛けていく」とコメントした。

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/L3667281.jpg
写真【高速道路整備の進捗(しんちょく)状況】

4505荷主研究者:2019/03/31(日) 21:54:10

http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_37344.html
2019年3月2日 宮崎日日新聞
県南2区間19年度事業化へ 東九州道

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190302-1551440713.jpg

 国土交通省は1日、東九州自動車道で唯一事業化されていない県南33・8キロのうち、日南市・油津-南郷(6・4キロ)、串間市・奈留-鹿児島県志布志市・夏井(14・1キロ)について、事業化に向けた最終段階となる採択時評価手続きに着手したと発表した。費用対効果などを検証した上で月内にも評価結果を公表し、2019年度の事業化を決定する見通し。東九州道の全線開通へ大きく前進した形だ。

4506荷主研究者:2019/04/14(日) 19:40:57

https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/3/3/48346
2019.03.03 岩手日報
遠野住田―遠野、3日開通 東北横断道、9日は釜石花巻全通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190303iwate01.jpg

 国が整備を進めてきた復興支援道路の東北横断自動車道釜石秋田線釜石―花巻間(釜石花巻道、80キロ)のうち、遠野住田インターチェンジ(IC)―遠野IC間11キロが3日、開通する。9日には残り区間が完成し、釜石花巻道が全線で開通。内陸と沿岸を結ぶ横軸がつながり、周辺地域の活性化が期待される。

 3日は国や県、遠野市などの関係者が出席し、遠野住田IC付近で開通式典を行う。テープカットやくす玉割りで祝い、午後3時から一般車両の通行を開始する。これまでの他区間と同様に無料で通行できる。

 同区間の開通で、釜石仙人峠IC―花巻ジャンクション(JCT)までの74キロが直結。岩手河川国道事務所によると、釜石、花巻両市役所の移動時間は11分短縮され、85分となる見通し。釜石港から内陸の製造・物流拠点へのアクセス向上で産業の活性化が期待されるほか、一般道よりカーブが少なく平たんなため、精密機器の輸送や患者搬送の環境が改善する。

4507荷主研究者:2019/04/14(日) 19:46:44
>>4500
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190303/CK2019030302000020.html
2019年3月3日 中日新聞
鈴亀道路の具体的ルート初公表 県が住民説明会

 設計速度が時速八十キロの自動車専用道路「鈴鹿亀山道路(鈴亀道路)」について、計画を進める県の住民説明会が鈴鹿市と亀山市で開かれ、初めて具体的なルートが示された。二年後の都市計画決定を目指し、事業は「構想」から「計画段階」に移る。

 県の県土整備部の説明によると、鈴亀道路の延長は一〇・五キロ。東名阪自動車道の亀山ジャンクション(JCT、亀山市)と今後、建設される北勢バイパス(鈴鹿市野辺(のんべ)町)を結ぶ。両市内の国道306号や県道、市道から乗り降りできるようにするインターチェンジ(IC)は、途中の亀山市川崎町付近、鈴鹿市津賀町付近と同市庄野町付近の三カ所に設ける。

 県の担当者が、計画地は多くが水田で、高さ五メートル以上に盛り土をしてかさ上げすることになると説明。盛り土は幅四十メートル以上で、その上に四車線で幅二〇・五メートルの道路を新設する。

 県が四年前に公表した鈴亀道路の幅一キロのルート帯には、宮内庁が管理する陵墓の古墳「能褒野(のぼの)王塚(日本武尊(やまとたけるのみこと)能褒野墓)」、発掘調査が進む国史跡「伊勢国府跡」、県天然記念物の常緑樹「スダジイ」がある。歴史上、重要な古墳や史跡、集落などを避ける形でルート設定した。この道路は、ホンダ鈴鹿製作所といった産業集積地の鈴鹿市中心部などと高速道路を結ぶ地域高規格道路として計画されている。

       ◇

 二月二十六、二十七の両日に鈴鹿、亀山の両市で開かれた説明会には住民ら百四十人ほどが参加。農地が分断されたり、地下水路などの用水に影響が出たりしないか心配する声が出た。

 県の担当者は、農地取得について「水田を分断する場所が出てくるが、協議して理解を得たい」「(道路建設の)実施段階で(農家など地権者と)調整したい」と答えた。

 盛り土の調達方法で県側は「(他の)公共事業で出た残土を有効活用する『公共事業間の残土の流用』を考えている」とした。

 費用対効果を明確に示すよう求める意見のほか、災害時の緊急輸送路確保のため国道23号まで延伸すべきだとの要望もあった。県の担当者は「将来的に延伸が必要だと認識している」と応じた。

 (酒井直樹)

4508荷主研究者:2019/04/14(日) 19:48:56

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42003800U9A300C1LB0000/
2019/3/4 18:54 日本経済新聞 北陸
輪島道路 22年一部開通 三井―能登空港、夏までに

4509荷主研究者:2019/04/14(日) 19:59:24

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190306455213.html
2019/03/06 11:00 新潟日報
小国道路建設、新潟西道路4車線化
国交省の19年度新規事業に

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190306niigata01.JPG

 国土交通省は2019年度に新たに着手する事業として、新潟県北部と山形県南部を結ぶ新潟山形南部連絡道路(80キロ)の一部となる小国道路(関川村-山形県小国町、13キロ)の建設と、聖籠町と新潟市西区を結ぶ新潟東西道路(40キロ)の一部となる新潟西道路(新潟市西区、4キロ)の4車線化など26件を5日までに選んだ。費用を一部負担する都道府県や政令市などから事業化への意見を聴取した後、正式決定する。

 小国道路は雪崩や交通事故による通行規制が多い国道113号の代替として、地元から要望が上がっていた。地元住民はトンネルを増やすなどして、天候の影響を受けにくくするよう求めている。

 総事業費は約350億円で国が3分の2、新潟、山形の両県が3分の1を負担する。本県道路建設課の金子法泰課長は「地元で必要性が理解されている道路。ぜひ進めてほしい」と話している。

 新潟西道路は4車線の新潟西バイパスの西端となる曽和インターチェンジ(新潟市西区)から明田交差点(同)までの2車線(対面通行)の区間。車線減少に伴って慢性的な渋滞が発生している。渋滞を避ける車両が周辺の生活道路に入り、子どもや高齢者の安全確保が難しくなっているとして、地元が4車線化を求めている。

 盛り土などで高架化して4車線の自動車専用道路とする見込みで、総事業費は約300億円。国がおおむね3分の2、新潟市が3分の1を負担する。市道路計画課の松島秀樹課長は「事業化の際には、一日も早い渋滞解消に向け国と協力していきたい」と話した。

 小国道路、新潟西道路とも新規事業に決定後、用地買収のために調査などをする予定。国交省道路局は着工や完成の時期を「未定」としている。

4510荷主研究者:2019/04/14(日) 20:13:08

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/283990?rct=n_hokkaido
2019年03/08 05:00 北海道新聞
釧路東―釧路別保IC、上別保道路9日開通 輸送の利便性向上 管内関係者、地域活性化に期待

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190308hokkaido03.JPG

9日に開通する釧路別保IC(中央)=2018年11月3日(本社ヘリから)

 釧路外環状道路の釧路東インターチェンジ(IC)―釧路別保IC(ともに釧路町、6・9キロ)間と、上別保道路(国道272号)の釧路町上別保原野―標茶町阿歴内間(6・6キロ)が9日午後3時に開通する。根室管内の関係者は釧路方面とのアクセス向上を期待する一方、北海道横断自動車道(道東道)の根室方面への早期延伸を求めている。

 両区間ともに片側1車線。上別保道路は釧路町と標津町を結ぶ約100キロの地域高規格道路「釧路中標津道路」の一部。釧路開発建設部によると、両区間の開通で、釧路空港から厚岸町までの所要時間が4分、釧路市から中標津町までは5分短縮される。

 上別保道路の開通で、釧路港と酪農地域の間で生乳や配合飼料輸送の効率化が見込める。釧路東IC―釧路別保IC間が開通すれば、同区間で並行する国道の急カーブを回避できるため、サンマなど水産物輸送の安全性向上にもつながる。

 釧路市内の病院に救急搬送される患者の負担軽減も期待できる。開通区間の並行道路には急カーブや急勾配が多く、走行中の車両の揺れや振動で重症化を招くリスクがあった。根室市消防本部は「搬送時に揺れが少なくなることを大いに期待したい」と歓迎する。

 釧根の自治体などでつくる北海道横断自動車道釧路・根室間建設促進期成会会長の石垣正敏根室市長は「開通を機に、人、モノ、情報の動きがさらに活性化し、釧路根室地域の推進力になる」とコメント。西村穣中標津町長は「上別保道路は急カーブの運転で、町民や救急隊員から『緊張する』と聞いていた。直線が増えることで安心感も増す」と話す。

 両区間の開通を受け、道東道の未着工区間、尾幌―糸魚沢間(28キロ、厚岸町)の事業化を求める声も。根室商工会議所の山本連治郎会頭は「完成すれば車で根室に来やすくなり、観光産業活性化につながる。早期着工を望む」と話している。(村上辰徳、椎葉圭一朗)

4511荷主研究者:2019/04/14(日) 20:15:16

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/162256
2019年3月8日 東奥日報
上北天間林道路が完工 16日午後4時に開通

16日に開通となる上北天間林道路=8日、東北IC付近

 国土交通省青森河川国道事務所は8日、青森県八戸市と青森市を結ぶ高規格道路として整備している上北自動車道(六戸町-七戸町、約24キロ)のうち、工事が完了した「上北天間林道路」(東北町大浦-七戸町附田向、7.8キロ)を報道機関や地元住民らに公開した。今月16日午後4時に開通する。

4512荷主研究者:2019/04/14(日) 20:15:41

https://www.sakigake.jp/news/article/20190308AK0025/?ref=rank
2019年3月8日 10時47分 秋田魁新報
秋田道・横手―湯田間の一部、4車線化へ

秋田自動車道・横手IC(資料写真)

 国土交通省は8日、2019年度から財政投融資を活用して高速道路の4車線化整備を進める候補区間として、秋田自動車道の横手インターチェンジ(IC)―岩手・湯田IC間20・3キロの一部約7・7キロを選んだと発表した。事業費は400億円。秋田自動車道で4車線化に向けた動きが前進するのは15年ぶり。

 全国からは16カ所、計85キロが選ばれた。総事業費は4400億円。

4513荷主研究者:2019/04/14(日) 20:20:04

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190308455768.html
2019/03/08 13:15 新潟日報
十日町道路 19年度着手
国交省の新規事業

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190308niigata01.JPG

 国土交通省は7日、2019年度に新たに着手する事業として、新潟県の上越、十日町、南魚沼の各市を結ぶ上越魚沼地域振興快速道路(上沼道、60キロ)の一部となる十日町道路(11キロ)を選んだと発表した。

 十日町道路は、十日町市北鐙坂-同市八箇を結ぶ道路。十日町市内の国道253号はカーブや急勾配が多く、冬季を中心に交通事故や通行規制が多発するため、その代替として地元が整備を要望してきた。

 国交省道路局によると総事業費は約620億円で、国が3分の2、県が3分の1を負担する。本来は県が工事を発注するが、地盤が脆弱(ぜいじゃく)で難工事が予想されることなどから、より高度な専門知識を持つ国が発注を代行する。

 同局は着工や完成の時期は未定としている。19年度は、正式なルートを決めるための調査や測量を行うとみられる。

 19年度の新規事業には、本県北部と山形県南部を結ぶ新潟山形南部連絡道路(80キロ)の一部となる小国道路(関川村-山形県小国町、13キロ)、聖籠町と新潟市西区を結ぶバイパス道路・新潟東西道路(40キロ)の一部となる新潟西道路(新潟市西区、4キロ)も選ばれている。十日町道路も含め、関係する県や政令市は事業着手に同意しており、8日に行う有識者への意見聴取などを経て正式決定する。

4514荷主研究者:2019/04/14(日) 20:26:21

https://www.sanyonews.jp/article/878229?rct=syuyo
2019年03月08日 21時45分 山陽新聞
岡山道の有漢IC以北を4車線に 国交省が19年度拡幅候補へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190308sanyo01.JPG

 国土交通省は8日、2車線の対面通行で暫定使用している高速道路で、2019年度に拡幅する候補として岡山自動車道有漢インターチェンジ(IC)―北房ジャンクション(JCT)間の約3・3キロを盛り込んだと発表した。他の15道府県15区間(計約81キロ)の候補とともに、有識者会議の審議などを経て月内に正式決定される。

 岡山道の対象区間は、有漢IC―北房JCT間(約8・4キロ)のうち、4車線化工事が進む有漢トンネル付近(約4・7キロ)の南側。完成すれば岡山道は有漢IC以北で全て4車線となる。

 岡山道は1997年に開通し、延長約43・9キロ。岡山JCT―賀陽IC間(約22・6キロ)などは既に4車線化されている。残る賀陽IC―有漢IC間(約12・9キロ)は一部を除き、暫定2車線となっている。

 国交省によると、拡幅は土砂崩れによる高速道路網の寸断を防ぐ狙い。昨年9〜11月の重要インフラ緊急点検を踏まえ、西日本豪雨で2カ月以上にわたり通行止めとなった広島呉道路の坂北IC―呉ICも選んだ。事業費は総額4400億円で財政投融資を活用する。岡山道分は170億円。

 西日本豪雨では、暫定2車線区間で土砂崩れによる通行止めが長期化。4車線区間は被害のなかった車線を対面通行にし、早期解除につながった。

4515荷主研究者:2019/04/14(日) 20:29:33

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/03/08/130246369
2019/03/08 15:30 大分合同新聞
東九州道 拡幅へ
宇佐ー院内、宮河内ー津久見間の一部

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190308oita02.JPG

現状で2車線の東九州自動車道が拡幅の候補に決まった。写真は宇佐インターチェンジ=8日午前

 国土交通省は8日、2車線の対面通行で暫定運用している高速道路のうち、2019年度に拡幅工事で3車線以上とする候補として、大分など16道府県の16区間(計約85キロ)を発表した。災害時に近接する斜面が崩れて土砂が流入しても、一部の車線を使って交通が寸断されないようにする。有識者会議の審議などを経て月内に正式決定する。

 昨年9〜11月の重要インフラ緊急点検を踏まえ、西日本豪雨で2カ月以上にわたり通行止めとなった広島呉道路の坂北インターチェンジ(IC)―呉ICなどを選んだ。

 大分県内は東九州自動車道の宇佐IC―院内IC(事業費210億円)、大分宮河内IC―津久見IC(同290億円)の2区間。

 広島呉道路は4車線化し、ほかの15区間は一部を4車線化。事業費は総額4400億円で、財政投融資を活用する。

 西日本豪雨では暫定2車線区間で土砂崩れによる通行止めが長期化したケースが多かった。4車線区間では被害を免れた車線を対面通行にして、早期の通行再開につなげることができた。

4516荷主研究者:2019/04/14(日) 20:30:49

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201903/20190309_53003.html
2019年03月09日土曜日 河北新報
<東北中央道>南東北広域観光に弾み 経路増、物流安定も確保

開通に向けて整備が進められているかみのやま温泉IC=8日、山形県上山市

 東北中央自動車道南陽高畠-山形上山インターチェンジ(IC)間の開通が4月13日に決まった。南東北に高速道路のリングができることで広域観光の利便性が高まるほか、経路の選択肢が増えて物流の安定確保といったメリットも生まれる。沿線自治体や関係団体は経済波及効果、業務の効率化などに期待を寄せる。

 開通区間の沿線は温泉や果樹園、史跡など観光資源が豊かで、東北の周遊観光の魅力が増す。今回の開通に伴う移動時間の短縮は小中学校の修学旅行のような日程が短い旅行や、マイカーを使った日帰りレジャーほど恩恵を受けそうだ。

 南東北エリアとJRの仙台、山形、福島各駅や仙台、山形両空港とのアクセスも向上。訪日外国人旅行者(インバウンド)の誘客促進にも追い風になる。

 東北観光推進機構の紺野純一専務理事推進本部長は「インバウンドだけでなく国内旅行でも新しい旅行商品の開発が見込める。隣県との往来がさらに活発になり、交流人口も拡大するだろう」との見方を示す。

 上山市は、かみのやま温泉ICに隣接する藤吾地区に産業団地を整備する。総面積は6.2ヘクタールで、引き渡しは2021年1月以降の予定。今年1月、立地企業の募集を開始したところ、問い合わせが相次ぎ反応は上々だという。

 市商工課の担当者は「立地の良さを雇用創出に生かし、Uターンをはじめとした定住人口の増加に結びつけたい」と説明する。

 仙台から山形に石油を運ぶタンクローリーの多くは高速道路を通る。置賜地域への輸送時間の短縮、定時運行の実現に貢献しそうだ。東北道、山形道、東北中央道のいずれかが災害や事故で不通になっても、相互に補完するため、迂回(うかい)ルートを使った南東北内の高速移動も可能になる。

 物流業界で深刻化する運転手不足を踏まえ、石油元売り大手の物流担当者は「時間短縮のほか、通行止めや渋滞を回避できれば省力化につながる。開通後、最も効率の良い輸送ルートを検討したい」と話す。

4517荷主研究者:2019/04/14(日) 20:34:17

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/811493
2019年3月9日 午前7時20分 福井新聞
舞鶴若狭道の一部4車線化に整備へ
小浜西―舞鶴東間12キロ拡幅

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_286cdd.jpg
舞鶴若狭自動車道の一部4車線化

 国土交通省は3月8日、対面通行形式の暫定2車線で供用している舞鶴若狭自動車道の小浜西―舞鶴東間(約24・5キロ)の半分に当たる約12キロ分について、2019年度に4車線化など3車線以上へ拡幅する候補に選んだ。土砂災害の危険性があり、ネットワーク寸断の可能性が高い区間と判断した。有識者会議の審議などを経て月内に正式決定する。

 舞鶴若狭自動車道は敦賀―舞鶴西間でインターチェンジ付近などを除き暫定2車線供用となっている。昨年の西日本豪雨では上り線舞鶴パーキングエリアから東に約3キロの地点で、のり面に異常が発生。緊急工事で土のうを積むなどしたが本復旧しておらず、雨量によって大飯高浜-舞鶴東間の通行規制を強化することでしのいでいる。

 こうした現状を踏まえ国交省は、昨年9〜11月の重要インフラ緊急点検結果として、舞若道を含む全国16道府県の16区間(延長約85キロ、事業費約4400億円)を拡幅候補に選んだ。

 舞若道は小浜西-大飯高浜(約11・5キロ)のうち約7・8キロに430億円、大飯高浜―舞鶴東(約13キロ)のうち約4・1キロに200億円の計630億円の事業費を見込んでいる。財源は財政投融資を活用。詳細な拡幅箇所は今後決定する。

 今回候補とならなかった区間についても、夏ごろをめどに優先的に整備する区間を決める。

 高速道路の4車線化の目安は一般的に、1日平均交通量が1万台とされる。舞若道の県内区間はその水準に達してはいないが、原発事故時の避難経路になることや交通事故での全面通行止めリスク回避の観点で全線の早期4車線化を求めている。

 西川一誠福井県知事は「要望してきたことが結実し非常に喜ばしい」、山本文雄県議会議長は「一日も早く事業着手を」などとする談話を発表した。

4518荷主研究者:2019/04/14(日) 20:36:33

https://www.topics.or.jp/articles/-/28192
2018/3/29 徳島新聞
津田寒川―高松東IC間4車線化 4月25日通行可能

 西日本高速道路は28日、高松自動車道の津田寒川インターチェンジ(IC)―高松東IC間の6・7キロで、4月25日午後3時から4車線での通行が可能になると発表した。

 今回、4車線化されるのは、さぬき三木IC付近の4・1キロと志度IC付近の2・6キロ。両区間の間2・2キロは追い越し車線のある区間として既に4車線化されており、両区間と合わせて8・9キロが4車線となる。

 さらに、今回の区間から西の高松道は4車線化されており、川之江ICを経て松山道、高知道まで4車線で貫かれることになる。

 区間内には年に数回〜十数回の渋滞が発生する志度トンネル(564メートル)があり、4車線化により渋滞の解消が期待できる。安全性も向上する。

 高松道の4車線化事業は鳴門IC―高松市境の51・8キロを対象とし、2018年度中の完成を目指している。

4519荷主研究者:2019/04/14(日) 20:37:02

https://www.topics.or.jp/articles/-/155639
2019/1/29 14:00 徳島新聞
高松道 徳島・香川県境の8・4キロ 1月31日から4車線化

 西日本高速道路は28日、高松自動車道の板野インターチェンジ(IC)付近から引田IC付近までの8・4キロの区間が、31日から4車線で通行できると発表した。大坂トンネル(板野町―香川県東かがわ市)や南唱谷トンネル(板野町)など、徳島・香川県境のトンネルが連続する区間が、上下線とも安全で快適に走れるようになる。

 同区間は昨年12月5日から上り線が2車線となったが、下り線は1車線のままだった。1月31日からは下り線も2車線になる。

 また、1車線だった上り線の引田IC付近から白鳥大内IC付近までの6・7キロが、31日から2車線になる。

 いずれも設計速度は100キロだが、4車線化完成までの制限速度は70キロ。

 高松道の4車線化事業は鳴門IC―高松市・三木町境の51・8キロを対象とし、本年度末の完成を目指している。31日時点で4車線化区間は32・5キロとなる。

4520荷主研究者:2019/04/14(日) 20:37:26

https://www.topics.or.jp/articles/-/160029
2019/2/8 12:00 徳島新聞
高松道の鳴門IC〜高松市境 3月8日から全線4車線化

 高松自動車道の鳴門インターチェンジ(IC)から香川県三木町・高松市境までの51・8キロが、3月8日から全区間4車線で通行できるようになることが7日分かった。所要時間が約10分短縮されるとともに、渋滞や事故の減少が期待されるなど、利便性や安全性が大きく向上する。3月9日に関係者を招いて記念式典を行う。

 設計速度は鳴門IC―津田東ICが100キロ、津田東IC―高松市境が80キロ。暫定2車線での運用時はいずれも70キロが制限速度となっているため、鳴門IC-高松市境の所要時間は44分から34分に短縮される。

 4車線化事業は西日本高速道路が2009年5月に開始。政権交代による2年余りの中断を挟んで12年4月に再開し、順次工事を進めていた。総事業費は約760億円。

 高松市境から終点の川之江ジャンクション(JCT)までは既に4車線化されており、高松道の暫定2車線区間はなくなる。

 四国の主な高速道の暫定2車線区間(追い越し車線除く)の割合は、徳島道(106・2キロ)が100%、松山道(142・9キロ)が40・3%、高知道(91・9キロ)が37・2%となっている。

4521荷主研究者:2019/04/14(日) 20:38:39

https://www.topics.or.jp/articles/-/172561
2019年3月9日 午前9時00分
高松道全線4車線化 通行始まる

全線で4車線化された高松自動車道。左側の上り車線が新たに設置された。奥は北唱谷トンネル=板野町大坂

 西日本高速道路が高松自動車道の鳴門インターチェンジ(IC)―香川県三木町・高松市境で進めていた4車線化事業が8日、完了した。制限速度も引き上げられ、徳島県内で初めて時速100キロで走れる高速道路となった。渋滞の緩和や所要時間の短縮、対面通行解消による安全性の向上などに伴い、観光や運輸面での利用拡大、大規模災害時の緊急輸送路としての役割が期待される。

 全長51・8キロのうち追い越し車線として4車線化されていた区間を除く40・7キロで車線を広げた。2009年5月に着工し、政権交代による2年余りの中断を挟んで12年4月に事業を再開した。総事業費は760億円。

 制限速度は鳴門IC―津田東IC間が100キロ、津田東IC―高松市境は80キロに引き上げられた。これまでは全線70キロだった。鳴門IC―高松市境の所要時間は44分から11分短縮されて33分になった。

 年末年始やお盆などの混雑期に発生していた渋滞や、事故による通行止めが大幅に減る見込み。

 一方、徳島自動車道を通っていた車が高松道に流れる可能性もある。西日本高速によると、愛媛県の三島川之江IC―鳴門IC間の所要時間は、これまで徳島道、高松道どちらを経由してもほぼ変わらなかったが、4車線化により、高松道経由の方が速くなる。その上、徳島道はほとんどの区間が2車線のため、今後は速く快適に走れる高松道を選ぶドライバーが増えそうだ。

 この日は最後まで車線規制が行われていた東かがわ市馬篠の下り線で、作業員がコーンや矢印板を撤去。午後1時ごろ4車線での通行が始まり、3時に全線で速度が引き上げられた。

4522荷主研究者:2019/04/14(日) 20:40:39

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=511444&comment_sub_id=0&category_id=256
2019/3/9 中国新聞
広島呉道路4車線化へ 国交省、災害時の寸断回避

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190309chugoku02.JPG

 国土交通省は8日、大半が2車線の対面通行で暫定運用している呉-広島両市を結ぶ広島呉道路(クレアライン)を4車線化する候補区間に選んだと発表した。災害時に近接する斜面が崩れて土砂が流入しても、一部の車線を使って交通が寸断されないようにする。新年度から財政投融資を使って整備に乗り出し、全線で4車線化が実現する見通しとなった。

 有識者会議の審議などを経て月内に正式決定する方針。国は災害に備え、全国で暫定2車線の高速道路を4車線化するために対象区間の選定を進めていた。

 全長15・9キロの広島呉道路は、1996年8月に全線開通。暫定2車線での利用が続く呉インターチェンジ(IC)-坂北IC間の12・2キロが4車線化の対象となる。事業費は730億円。料金徴収は2020年11月下旬で終わる予定だったが、4車線化が正式に決まれば、無料化は延期される可能性がある。

 広島呉道路は昨年7月の西日本豪雨で一部が崩落。83日間にわたって不通となり、物流や通勤通学に大きな影響が出た。この経験を踏まえ、呉市は国に4車線化を強く要望していた。

 新原芳明市長は「呉市が以前にも増して安心、安全で強靭な交通ネットワークを有する魅力的な都市として復興するために不可欠」とのコメントを出した。

 国は、広島呉道路を含む全国の高速道路16区間計約85キロを選定。中国地方では他に岡山道有漢IC-北房ジャンクション(JCT)の3・3キロ、米子道江府IC-溝口ICの4・2キロが選ばれた。事業費は総額で4400億円。

4523荷主研究者:2019/04/14(日) 20:42:46

http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_37463.html
2019年3月9日 宮崎日日新聞
東九州道に県内初4車線 事業化候補選定

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190309-1552048641.jpg

 国土交通省は8日、東九州自動車道の宮崎西インターチェンジ(IC)-清武IC(7・9キロ)のうち約3・7キロを、2019年度以降に暫定2車線から4車線へ拡幅する候補として選定したと発表した。豪雨などで土砂災害が発生した場合に道路網が寸断される可能性が高いとして、国の防災対策の一環として事業化する。追い越し車線などを除き、東九州道での4車線化は県内で初めてで、今月中にも正式決定する見通し。

(全文は9日付朝刊または携帯サイトで)

4524荷主研究者:2019/04/14(日) 21:27:32

https://www.topics.or.jp/articles/-/123189
2018/11/9 徳島新聞
四国横断道 完成2年遅れ21年度末 徳島JCT―徳島東IC

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181109tokushima02.jpg

完成が2年遅れることになった四国横断自動車道・徳島JCT―徳島東IC間の吉野川河口に架かる橋の工事現場=徳島市

 西日本高速道路は8日、四国横断自動車道の徳島ジャンクション(JCT、徳島市川内地区)―徳島東インターチェンジ(IC、同市沖洲地区)の完成が、当初予定の2019年度末から2年遅れ、21年度末になると明らかにした。吉野川河口に架ける橋の工事が天候不良や河床掘削の遅れなどの影響で、計画より時間がかかっているため。県内経済への影響も懸念されるが、同社は「見通しが甘かったわけではなく、現場条件が想定以上に厳しかっただけだ」(四国支社広報課)としている。

 徳島JCT―徳島東ICは延長4・7キロで、総事業費は806億円。15年6月に着工した。

 同社によると水量が増える出水期を避け、11月から翌年5月までを工期としている。17年度は期間中に高波や強風で橋脚基礎工事などの作業が中止になる日が多く、高波による中止は72日(11〜3月)、強風での中止は58日(11〜5月)あったとする。このうち重複している日があるかどうかは不明。

 また、河口は水深が浅く、作業用の台船のために河床を掘削する必要があるが、出水のたびに想定以上の土砂がたまり、これまでに予定の1回(土砂量約11万立方メートル)より2回多い計3回(計約18万立方メートル)掘削し、その分、工事が遅れた。

 この結果、陸上部を含む全体の工事進ちょく率は5割程度、橋の部分は4割程度にとどまっている。今後については、河床の掘削がさらに2回(計約12万立方メートル)必要で、作業に計11カ月を費やすことになると判断し、工期が2年間延びると修正した。

 徳島東ICから南は新直轄区間(無料区間)として、国土交通省が整備する。同省は徳島東IC―津田IC(同市津田地区)間2・8キロについて、当初の計画通り20年度内に完成させる方針。ただ徳島JCT―徳島東IC間の開通が遅れるため、「交通の流れなど影響がないかチェックが必要」としている。

 同社四国支社徳島工事事務所の浦啓之所長は「県民からも期待の大きい四国横断道の完成時期を見直す結果になったが、引き続き工事の安全に配慮して事業を進める」とコメントした。

4525荷主研究者:2019/04/14(日) 21:31:26

https://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190317/CK2019031702000047.html?ref=lcrk
2019年3月17日 中日新聞
青崩峠トンネルで着工式 三遠南信自動車道

工事の安全を祈願して、くわ入れをする石井国交相(右から4人目)ら=飯田市で

 三遠南信自動車道の長野、静岡県境に位置する青崩(あおくずれ)峠トンネル(仮称、五キロ)の着工式が十六日、飯田市南信濃八重河内のB&G海洋センターで開かれた。

 トンネルは、現在接続されていない、飯田市南信濃と浜松市天竜区水窪町の国道152号を結ぶ。開通すれば、同区間の所要時間は約四十分から、約六分と大幅に短縮される。国土交通省中部地方整備局によると、掘削作業は四月以降に長野県、静岡県の両口から開始する見込み。青崩峠は中央構造体に近接し、地質がもろいために工事が難しく、開通時期は未定としている。

 式典には、石井啓一国交相や阿部守一知事、牧野光朗飯田市長はじめ、国交省や県の関係者ら約八十人が出席した。

 阿部知事は「三遠南信自動車道は、リニア中央新幹線時代を迎える南信州地域にとって非常に重要。歴史的に関係の深い三遠南信の防災や観光、産業面での新たな連携が可能になる」と期待を語った。

 石井国交相は式典前、飯田市内を一望できる喬木村内の公園を訪れ、リニア県駅予定地を視察。県の担当者から、周辺整備の計画などの説明を受けた。石井国交相は式典後の会見で「難工事も多いが、一日も早い完成を目指したい」と述べた。

 (飯塚大輝)

4526荷主研究者:2019/04/14(日) 21:35:26

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/287534?rct=n_hokkaido
2019年03/18 15:32 北海道新聞
根室道路、工事着々 19年度開通 地吹雪時の国道代替ルート期待

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190318hokkaido02.JPG

2019年度開通を予定する根室道路の温根沼IC付近

 【根室】2019年度の開通に向け、市内の温根沼と穂香(ほにおい)を結ぶ自動車専用道路「根室道路」の工事が着々と進んでいる。完成すれば、釧路方面への交通アクセスが向上するだけでなく、既存の国道で冬場に多い交通障害の解消につながることが期待される。

 根室道路は温根沼インターチェンジ(IC、仮称)―根室IC(仮称)間の7・1キロを結ぶ片側1車線の国道バイパスで、1999年度に事業化された。総事業費は202億円を見込む。

 釧路開建根室道路事務所によると、根室市から釧路市への所要時間は夏季で2分、冬季で3分短縮される。9日に開通した釧路外環状道路の釧路東IC―釧路別保IC(ともに釧路町、6・9キロ)間と合わせ、釧路方面への車による移動が効率化する。

 07年度以降の10年間、国道44号では地吹雪による通行止めが7回発生し、通行規制が計33時間に及んだ。大型車両が絡む交通事故も発生し、通行再開まで時間がかかることもあった。根室道路は防雪林と防雪柵を整備するなど風雪対策を強化しており、国道44号の迂回(うかい)路として期待される。

 サンマなど水産物流通の利便性向上や迅速な救急搬送にも役立つ。またオオワシなど希少鳥類が車にはねられて死ぬ「ロードキル」対策として、高さ4・5メートルの「防鳥ポール」を2メートル間隔で道路脇に設置し、野鳥と車の衝突を防ぐ。

 昨年4月時点の工事進捗(しんちょく)率は81%で、今年はICを整備する。ICと交差する国道は、温根沼IC付近が丁字路に、根室IC付近が十字路に変わる。根室道路事務所は「地域住民が安心して利用できる道路にしたい」と話している。(村上辰徳)

4527荷主研究者:2019/04/21(日) 22:40:19

https://www.sanyonews.jp/article/883069
2019年03月24日 23時08分 山陽新聞
美作岡山道路の2区間が開通 瀬戸―熊山IC、佐伯―吉井IC間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190324sanyo01.JPG

開通を記念して行われた通り初め=瀬戸IC

 岡山県などが整備している自動車専用の地域高規格道路・美作岡山道路のうち、瀬戸インターチェンジ(IC、岡山市東区瀬戸町塩納)―熊山IC(赤磐市可真下)の3・7キロ、佐伯IC(和気町小坂)―吉井IC(同市稲蒔)の6・8キロの2区間が24日に開通し、関係者らが記念式典で利用開始を祝った。

 式典は瀬戸町総合運動公園体育館(岡山市東区瀬戸町南方)であり、約200人が出席。伊原木隆太知事は「県東部の地域活性化に寄与すると期待している。早期の全線整備を目指す」とあいさつ。大森雅夫岡山市長は「沿線自治体と連携を深め、産業振興などにつなげたい」と述べた。式後、瀬戸ICでテープカットとくす玉割りを行い、約50台が吉井ICに向け通り初めした。

 県と岡山市が整備した瀬戸IC―熊山ICは1997年度、県が事業主体の佐伯IC―吉井ICは93年度の着工で、事業費はそれぞれ約197億円と約262億円。ともに暫定2車線で通行無料。

 美作岡山道路は総延長約36キロで、今回の2区間を含め全体の約6割に当たる21・5キロ区間が開通。全線の整備が完了する時期は決まっていない。

4528荷主研究者:2019/04/21(日) 22:49:29

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190325459168.html
2019/03/25 21:50 新潟日報
大夫興野IC新発田方面口が完成
新新バイパス、29日午前10時に供用開始

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190325niigata01.JPG

 新潟県聖籠町の国道7号新新バイパス・大夫興野インターチェンジ(IC)の新発田方面への乗り口が完成し、29日午前10時から、通行ができるようになる。新潟東港から同バイパスへの交通の分散が期待される。

 国土交通省新潟国道事務所によると、新潟東港からの大型車などが、同ICに隣接する蓮野ICに集中しており、渋滞や事故の原因となっていた。

 新潟国道事務所は事故対策事業として、これまで新潟方面側にしかなかった大夫興野ICの乗り口を、新たに新発田側にも整備した。これに合わせ県は、東港側から同ICに直結する県道島見・新発田線の国道113号との交差点から同ICまでの427メートルを4車線化した。

 新発田方面からの降り口は未整備のため、降りることはできない。新潟国道事務所は「早期に整備を進めたい」としている。

4529荷主研究者:2019/04/21(日) 22:51:19

https://373news.com/_news/?storyid=103593
2019/03/25 06:30 南日本新聞
さつま泊野-きららが開通 北薩横断道路

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190325kagoshima01.JPG

テープカットで開通を祝う関係者=さつま町泊野

 地域高規格道路「北薩横断道路」のさつま泊野-きららインターチェンジ(IC)間の4.2キロが24日、開通した。同区間は一部登坂車線のある片側1車線で、通行は無料。

 北薩横断道路は霧島市の鹿児島空港と阿久根市の国道3号を結ぶ約70キロで、2004年度に事業に着手。今回の開通で、全体の36%に当たる約25キロが利用可能になった。

4530荷主研究者:2019/04/21(日) 23:53:29

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/616544.html?news=602217
2019/3/29 08:27 静岡新聞
静岡県内の幹線道路整備へ道筋 三遠南信道、東駿河湾環状道

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三遠南信道

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190329shizuoka02.JPG
東駿河湾環状道 付加車線整備区間 約900M

 三遠南信自動車道のうち、唯一事業化していない水窪インターチェンジ(IC)―佐久間川合IC間(水窪佐久間道路)が2019年度、国土交通省の新規事業に採択されることが28日、関係者への取材で分かった。国交省は27日に成立した19年度予算で、事業費1億円を配分する方針。

 同区間は延長14・4キロ。道幅12メートルを標準とする2車線道路を整備する計画。事業化後はまず現地測量や設計の実施が想定される。同区間の事業費は約900億円を見込む。国交省は今月1日から事業化に向けた事業評価手続きを行っていた。

 三遠南信道は浜松市北区引佐町と長野県飯田市を結ぶ延長約100キロの高規格幹線道路。

 ■東駿河湾環状道 三島玉沢IC―大場・函南IC間の付加車線着工へ

 国交省は19年度、慢性的な交通渋滞が発生している東駿河湾環状道路の三島玉沢インターチェンジ(IC)―大場・函南IC間の沼津方面に向かう車線の一部区間約900メートルに付加車線を整備する工事に着手する方針を固めた。19年度予算で事業費3億4千万円を割り当てる。

 同区間周辺は伊豆方面の観光地からの帰省客が集中する時間帯に渋滞が発生。上り坂区間の車線を増やし、渋滞緩和を図る。

 20年東京五輪・パラリンピックでさらなる交通量の増加が懸念され、2月に地元自治体でつくる東駿河湾環状道路整備促進期成同盟会と伊豆縦貫自動車道建設促進期成同盟会が、車線拡張を石井啓一国土交通相に要望していた。

4531荷主研究者:2019/04/28(日) 14:26:01
>都市計画では平面6車線(片側3車線)化が決まっていたが、費用対効果や渋滞解消の利点などを踏まえて連続立体化に方針転換
ついに来たか!!都市計画決定済みの平面6車線化を方針転換!!6車線化しても渋滞解消せず、部分立体化とか小出しにして結局、中途半端になりがちなだけに、連続立体化の決断は素晴らしいぃ。
優先整備区間を有料道路化するというのも興味深いねぇ。早めに具体化して欲しいところ。

https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/612305.html?news=627282
2019/3/18 07:24 静岡新聞
国道1号浜松BPを連続立体化 渋滞解消へ国交省や市方針

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190318shizuoka01.JPG
国道1号浜松バイパス

 国土交通省と静岡県、浜松市などは17日までに、国道1号浜松バイパスの交通渋滞解消に向けて、長鶴交差点(同市東区)から篠原インターチェンジ(IC、同市西区)までの12・7キロ区間を連続立体化する方針を固めた。複数の関係者への取材で分かった。途中の3カ所にICを設置する方向で検討する。渋滞が特に激しい長鶴交差点から中田島砂丘入口交差点までの6・3キロ区間は優先して早期に整備する。

 長鶴交差点から篠原ICまでは、大半が平面の暫定4車線(片側2車線)で供用されている。都市計画では平面6車線(片側3車線)化が決まっていたが、費用対効果や渋滞解消の利点などを踏まえて連続立体化に方針転換する。

 連続立体化した場合は、高架の下の平面部分を生活道路として活用できるようにして、周辺住民の利便性に配慮する。

 途中に整備するIC3カ所については「下飯田・下飯田北付近」「福塚・中田島付近」「米津付近」が候補に上がっているという。

 国や自治体が道路を整備する年間の財源は限られるため、整備には一定の期間が必要になる見通し。ただ、長鶴交差点から中田島砂丘入口交差点付近までは優先整備区間と位置付け、高架部分に限って有料道路として通行料金を徴収して整備費に充て、整備期間を短縮することも視野に入れる。

 <メモ>国道1号浜松バイパス 磐田市小立野から浜松市西区篠原町までの延長18.3キロ。1969年に2車線(片側1車線)で開通し、93年に4車線(片側2車線)化した。長鶴交差点以西は大半が平面道路のため信号機のある交差点が多く、朝夕の通勤時間帯を中心に慢性的な交通渋滞が発生している。地元経済界が渋滞解消に向けて道路の改良を求める要望を重ねていた。

4532荷主研究者:2019/04/28(日) 14:32:22

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190330-364343.php
2019年03月30日 09時30分 福島民友新聞
「相馬-相馬山上」19年度開通へ 東北中央道、常磐道と接続

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190330minyu01.JPG

 東北中央道「相馬福島道路」は2019年度、相馬インターチェンジ(IC)―相馬山上IC間(延長6キロ)が開通し、常磐道と接続する。国土交通省が29日発表した19年度の公共事業予算配分(箇所付け)に、開通に向けた改良工事や舗装工事費など22億円を盛り込んだ。

 同路線は相馬IC―桑折ジャンクション(JCT)間(同45.7キロ)のうち、6割に当たる相馬山上IC―霊山IC間(同27.5キロ)が完成している。

 19年度は常磐道との接続によって沿岸部から内陸部までの交通の利便性が向上。広域ネットワークが形成され、観光交流などが期待される。

 20年度は霊山IC―福島保原線IC(仮称)間と国道4号IC(仮称)―桑折JCT間が開通予定。一方、両区間をつなぐ区間は開通時期が示されていない。

4533荷主研究者:2019/04/28(日) 14:32:50

https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190330/CK2019033002000034.html
2019年3月30日 中日新聞
水窪佐久間道路19年度 国交省が事業化発表

 国土交通省は二十九日、浜松市北区と長野県飯田市を結ぶ三遠南信自動車道のうち、唯一事業化されていない浜松市天竜区の水窪佐久間道路を二〇一九年度に新規事業化すると発表した。

 水窪佐久間道路は、仮称・水窪インターチェンジ(IC)と、二日開通した佐久間川合IC間を結ぶ延長一四・四キロ。トンネルが区間の八割を占め、事業費は九百億円を見込む。一九年度予算で一億円を配分し、測量や地質調査、設計を実施する計画。

(島将之)

4534荷主研究者:2019/04/28(日) 14:34:51

http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=368184
2019年3月30日 紀伊民報
紀伊半島一周へ 高速道、2路線の事業化決まる

 国の2019年度予算の成立を受け、国土交通省は29日、事業別の予算額を発表した。新規事業の候補にしていた和歌山県新宮市を通る高速道路や三重県南部の紀宝町と熊野市を結ぶ高速道路については、整備に向けた費用として1億円ずつを計上。この2路線の事業化が決まった。

 紀伊半島を一周する高速道路の計画のうち、この2路線区間だけが事業化されていなかった。整備中の区間がすべて完成すれば、紀伊半島の沿岸部を走る高速道路がつながることになる。

 事業化の決定を受け、新宮市の田岡実千年市長は「悲願である紀伊半島一周高速道路がいよいよ現実のものとなる」などと歓迎。仁坂吉伸知事も「未供用区間が全線で事業着手されることは喜ばしい限り。既に事業に着手されている区間も含め、沿線の自治体と連携して事業の推進に協力していく」とのコメントを出した。

 新規事業になったのは、新宮市あけぼのと同市三輪崎を結ぶ「新宮道路」(延長4・8キロ)と、三重県紀宝町と熊野市を結ぶ「紀宝熊野道路」(同15・6キロ)の整備。ともに完成2車線で、それぞれの中間付近にインターチェンジを1カ所設ける。事業費は新宮道路が約300億円、紀宝熊野道路は約850億円。

4535荷主研究者:2019/04/28(日) 14:36:05

https://this.kiji.is/484555624653046881?c=174761113988793844
2019/3/30 16:003/30 16:32updated 長崎新聞社
西九州道・松浦佐々道路 予算60億円計上 国交省

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190330nagasaki01.jpg

 国土交通省は29日、西九州自動車道松浦佐々道路(松浦IC-佐々IC)の整備に向け、2019年度当初予算に60億円を計上したと発表した。18年度当初は約40億円が計上されており、約20億円の増額。県北地域の動脈として建設を加速化させる。

 西九州道は長崎、佐賀、福岡各県にまたがる全長約150キロ。7割超の約110キロが供用されているが、松浦佐々道路約19.1キロは未開通。本県選出の金子原二郎参院議員や県、関係自治体の首長らが雇用創出や観光振興に向け、国交省や財務省などに早期完成の要望活動を強めていた。

 金子議員は「予算増額で建設がさらに進むことになる」と話した。松浦市の友田吉泰市長は「県北地域の発展のため、市としても国交省と一体となって事業のさらなる促進に努める」とコメントした。

 本県関係ではこのほか、石井啓一国交相が2月に本県入りした際、20年度に4車線化で開通する見通しを示した長崎市の国道34号新日見トンネル整備に16億1千万円を計上。大村市と諫早市をつなぐ国道34号の4車線化には3億4千万円が付いた。

4536荷主研究者:2019/04/28(日) 14:40:02

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/827768?f=c
2019年4月2日 午後5時10分 福井新聞
大野油坂道路に事業費210億円
中部縦貫道、トンネル掘削本格化

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_f330d.jpg
中部縦貫自動車道

 国土交通省が3月29日発表した2019年度予算配分で、中部縦貫自動車道の大野油坂道路(全長35キロ)に事業費210億円が計上された。当初予算ベースでは前年度比47億円増で、中部縦貫道の福井県内区間の予算としては過去最高。複数のトンネル掘削工事などが本格化する。

 内訳は、大野―大野東間(5・5キロ)に主に用地取得のため13億円を配分。大野東-和泉間(14キロ)は118億5千万円で、県内区間最長となる荒島第2トンネルの掘削や、九頭竜川に架ける橋などの工事を進める。和泉-油坂間(15・5キロ)は78億5千万円で、複数のトンネル工事を行う。

 福井県高規格道路推進課によると、大野油坂道路の総事業費は1510億円。建設促進福井県協議会が23年春の北陸新幹線敦賀開業に合わせた開通を実現するよう国に求めている。実現には19〜22年度の4年間で1095億円、年間300億円程度の予算が必要になる。

 また国交省は、17年に開通している永平寺大野道路(全長26・4キロ)にも事業費2億円を計上。現場の撤去といった残工事を行う。


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