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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

1068とはずがたり:2005/03/10(木) 11:40:46
猥褻・霹靂は漢字(よみがな)ですらなくひらがなの侭の傾向にあり。

中西議員逮捕、自民が「厳正に対処」 野党は辞職要求へ
http://www.asahi.com/politics/update/0310/005.html

 自民党衆院議員の中西一善容疑者が強制わいせつ(猥褻)の疑いで現行犯逮捕されたことに、自民党内では驚きと戸惑いが広がっている。4月の統一補選を控え、党のイメージ悪化を懸念する執行部は、午前10時から緊急の副幹事長会議を開くなど火消しに躍起。一方、民主、共産、社民の野党3党は一致して議員辞職を要求する考えだ。

 自民党の小坂憲次国会対策筆頭副委員長は10日朝の記者会見で、「強制わいせつによる逮捕は理解できない。議員として恥ずべきことだ」と強調。「党としても、国会としても、厳正に対処する必要がある」との考えを示した。

 自民党は近く党紀委員会を開き、除名を含めた厳しい処分を検討する方向。衆院の議院運営委員会も警察庁から事情を聴いたうえで、対応を検討する方針だ。

 中西容疑者が所属する亀井派幹部は10日朝、「信じられない。青天のへきれき(霹靂)だ。重く受け止めている」と言葉少な。別の幹部も「事実なら党の除名もやむをえない」との認識を示した。

 自民党内には「恥ずかしい。馬鹿なことをしてくれた」と4月の統一衆院補選への影響を懸念する声も出始めている。

 一方、民主党の鉢呂吉雄国対委員長は記者団に「国会議員としてあるまじき行為。これだけの破廉恥罪は自ら辞職すべきだ」と議員辞職を求める考えを明確にした。 (03/10 11:22)

1069とはずがたり:2005/03/10(木) 11:43:40
楢崎弥之助先生以来か。氏の逮捕は寧ろ勲章だが,今回のはどーしよーもねーなー。
国会議員も一人で飲み歩くのかね?

強制わいせつ:自民の中西一善衆院議員を現行犯逮捕
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050310k0000e040019000c.html

 東京・六本木の路上で女性に抱きつくなどしたとして、警視庁麻布署は10日、衆院議員(自民・東京4区)の中西一善容疑者(40)=東京都大田区南千束=を強制わいせつ容疑で現行犯逮捕した。調べに対して中西容疑者は「覚えていない」と供述しているという。衆院事務局によると、国会議員の現行犯逮捕は、64年に楢崎弥之助氏(当時社会党衆院議員)が公務執行妨害で逮捕されて以来2例目。

 調べでは、中西容疑者は午前2時5分ごろ、港区六本木3の路上で、江戸川区に住む自営業の女性(22)にいきなり抱きついて壁に押し付け、衣服に手を入れて胸をつかむなどした疑い。

 女性は男性と2人で歩いていたが、男性が携帯電話で話している間、近くで1人で立っていたところ突然、抱きつかれたという。女性が抵抗すると、中西容疑者はそのまま1人で歩いていった。女性は近くで殺人事件現場の警戒をしていた同署員に通報。同署員が約10分後、現場から約30メートル離れたスナックに1人でいた中西容疑者を現行犯逮捕した。中西容疑者はかなり酒に酔っていた。女性とは面識はなかったという。

 中西容疑者は早稲田大政経学部を卒業。都議2期を経て、03年の衆院選で初当選した。

 国会法では、国会会期中は許諾がなければ逮捕されない「不逮捕特権」があるが、国会外での現行犯逮捕は除かれる。[宮川裕章]

 ◇破廉恥罪で初の現行犯逮捕、辞任要求も

 中西一善衆院議員が強制わいせつ容疑で10日逮捕された。衆院事務局によると、国会議員が国会開会中に現行犯で逮捕されたのは1964年、米原子力潜水艦の佐世保港寄港に対する反対デモ中に公務執行妨害容疑で逮捕された楢崎弥之助社会党衆院議員(当時)以来。強制わいせつでは初めてのケースになる。

 中西議員が所属する自民党の小坂憲次国対筆頭副委員長は10日午前の記者会見で「とても理解できない行動であり、党としても国会としても厳正に対処する必要がある」と述べ、党紀委員会で厳しく対処する方針を示した。さらに「過去の例は政治活動中の問題で短期間で釈放されているが、今回は議員として恥ずべきことだ」とも指摘した。

 民主党の鉢呂吉雄国対委員長は党内の会議で「こういう破廉恥罪については自らの身の処し方があるだろうと考えている」と述べ、早期の自発的な辞職を求めた。中西議員が15日までに辞職すると、衆院東京4区の補欠選挙は4月24日の統一補選として行われる。

毎日新聞 2005年3月10日 10時06分

1070片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/10(木) 21:35:27
>>1068
猥褻に関しては、法律用字が「わいせつ」なんで、正式に「わいせつ」だという事情もあります。

1071とはずがたり:2005/03/10(木) 22:06:54
なるほど,解説感謝であります。

1072とはずがたり:2005/03/11(金) 00:14:40
偏向NHKに不買運動を!まぁ俺テレビ持ってないんで払っちゃいないのだが。。

335 無党派さん New! 05/03/11 00:01:33 ID:HQ/9PfDv
↓これマジ?

【自民党の圧力に屈したNHK】

2005/3/10のニュース10 (午後10時より放送)

10時00分 番組開始

10時10分まで延々と「ニッポン放送問題」を流す。
         今日は何の新しい展開も事態もないのに(笑)
         この問題は今日起こったニュースでもないのに。
         ニュースを長くするためかどうか知らないが、
         すでに報道した内容を復習の様に再確認して流すNHK。

10時10分すぎ 今日起こった大ニュース「現職国会議員の現行逮捕→
          辞職→補欠選挙」という国政に関わる重大事件をやっと流し始める。
          と思ったら・・・・

10時13分    国政に関わる重大ニュースがあっさり終了(笑)
          スタジオに記者も登場せず、
          昼などにすでに放送した内容も伝えず(笑)
          事実をニッポン放送問題の1/3の時間で伝えてオシマイ。

凄いぞNHK! (笑)
偏向NHK! (笑)
圧力に屈するNHK! (笑)
世界で一番圧力に弱いNHK! (笑)

336 無党派さん New! 05/03/11 00:04:01 ID:ppsCiwHY
>335
マジです。

337 無党派さん New! 05/03/11 00:04:09 ID:nbRnFiaN
きっと安倍が呼びつけて「コーヘーコーヘー」と
圧力を掛けたんだよ。

339 無党派さん New! 05/03/11 00:07:09 ID:YY8RiYR3
>335-336
ニュース7は中西がトップだったから、その間にお叱りを受けたんかな?

1073片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/11(金) 01:08:00
負けても亀井派のせいにできるし?

自民、攻め一転守勢へ 中西議員逮捕 東京・福岡同日補選へ
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news006.html

 強制わいせつの現行犯で逮捕された自民党衆院議員中西一善容疑者(40)=東京4区=が十日、早々に議員辞職願を提出したことで、四月二十四日の衆院統一補欠選挙は東京4区でも実施される見通しとなった。既に補選実施が決まっていた福岡2区と宮城2区はいずれも民主党側の不祥事が原因。自民党は「攻めの選挙」を掲げていたが、今回の事件による同党のイメージダウンは避けられず、選挙戦術の練り直しを迫られている。

 野党三党は今回の事件について「女性の人権に対する重大な侵害だ」(福島瑞穂・社民党党首)などと一斉に抗議。民主党の鉢呂吉雄国対委員長は「速やかに議員辞職すべきだ」と迫った。

 民主党が中西容疑者の早期辞職を求めた背景には、衆院統一補選への戦略がある。公選法の規定では、同容疑者が三月十五日までに辞職すれば、東京4区も福岡2区、宮城2区と同時に補選になるが、辞職が十六日以降になれば、補選も十月に持ち越される。同党としては、今回の事件の記憶が生々しいうちに選挙を戦いたいのが本音だ。

 一方、自民党は、衆院補選と七月の東京都議選への影響を考えて「東京4区の補選は十月にずらすのが得策だ」(幹部)として、十七日以降の衆院本会議で辞職許可を処理するスケジュールを描いていた。

 だが、中西容疑者は十日夕方の時点で早々と「離党と辞職の意志」を自民党執行部に伝え、夜には衆院議長に正式な辞職願を提出した。執行部側も、速やかに対応する方が福岡2区や宮城2区への悪影響が少ないと判断、十五日中の辞職同意に応じる方針に転じた。

 同党は、福岡2区では民主党前職の学歴詐称事件、宮城2区では民主党前職陣営の選挙違反事件にスポットを当ててきた。武部勤幹事長は「(攻める)選挙戦略に変更はない」と強気の姿勢だが、福岡2区に立候補予定の元職の女性スキャンダルも尾を引いているだけに、新たなスキャンダルの選挙戦への影響は避けられそうにもない。

1074とはずがたり:2005/03/11(金) 16:21:18
2005年03月11日(金)
「私には不逮捕特権がある」 中西一善衆院議員
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050311/K2005031102610.html

 「私には不逮捕特権がある」。東京・六本木の路上で10日未明、女性に抱きついて強制わいせつの疑いで現行犯逮捕され、その後、釈放された自民党の中西一善衆院議員(40)。取り調べを受けた未明の警視庁麻布署で、自ら現職衆院議員の身分を明かしたという。「大物」の逮捕に半信半疑だった署員だが、ホームページの写真で本人と分かりびっくり。思わず「本物だ」と叫んだ。

 「わいせつの嫌疑でちょっと聴きたいことがあるので、外に出てもらえますか」

 「いきなり抱きつかれ、胸を触られた」という女性の訴えに基づき、現場から約30メートル離れたスナックで、数人の署員が酒に酔った男に声を掛けた。「おれは何もしていない」という男を麻布署に同行した。

 取調室で、男は「何だ」と不機嫌そうな顔をした。「不逮捕特権がある」。独り言のようにつぶやいた。

 促され、紙に書いた名前は「衆議院議員 中西一善」。議員バッジはつけておらず、身分を証明するものは何も持っていない。署員は顔を見合わせた。中西議員の名をだれも知らなかった。

 1人の署員がパソコンを開き、インターネットで検索を始めた。ホームページ上に「中西議員」の顔が映し出された。目の前の男と同じ顔だった。「本物だ!」

 所轄署の夜間当直で処理できる案件ではなくなった。まず署長に連絡。さらに本部の捜査1課に応援を仰いだ。明け方までに捜査1課長はじめ幹部が集結した。

 「酒に酔っているので覚えていない」と否認する中西議員。「では、飲酒検知をしましょう。先生もお立場があるでしょう。きちんとしてください」と捜査員。結果は泥酔と言えるものではなかった。捜査員に諭され、容疑を認めたという。

 院外における現行犯の場合は国会会期中でも逮捕が認められる。

 この間、議員の弁護士も活発に動き、被害女性に面会、告訴の取り下げと示談にこぎつけた。中西議員が迎えの車で署を後にしたのは、逮捕から約18時間後の午後8時15分だった。

1075杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/11(金) 19:12:54
>>1074
今の自分の心境。
        ⊂⊃  #ミ
       , '"  ̄ ヽ.#  ミ
       ル)"ノノルλ
       ルil ゚∀゚ノリ   ヾ ヽ ∵:ガスッ:,
        〃  ]]つつ-++#####ヘ∵ グシャッ
        /_ 〉〈 ゝ    ∵(λ;⌒ ヽ
          し'ノ    __⊂   つつ
              ̄ ̄ ̄ ̄ ↑
                   中西議員

1076水泡 まつ太朗:2005/03/11(金) 19:57:21
>>1070-1071
数年前の刑法口語化に際して猥褻も平仮名にされたみたいです。

1077とはずがたり:2005/03/15(火) 21:35:11
まぁどうせ全特・特定郵便局長の利権を温存した骨抜きで「改革を断行」するんでしょうけど。
反対派が強い方が小泉の支持率が上がるしね。

郵政問題:綿貫勉強会、出席者74人に増加 政務官2人も
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050316k0000m010090000c.html

 郵政民営化反対派の急先ぽうである自民党の綿貫民輔前衆院議長が主宰する第4回勉強会が15日、東京都内のホテルで開かれた。この日は衆参74議員が参加し、前回の59人からさらに15人増加。代理出席の21人を含むと総勢100人に迫る勢いとなった。前回の会合で首相官邸が注意したにもかかわらず、小泉内閣の政務官2人が出席しており、政府はいらだちを募らせている。

 勉強会には亀井静香元政調会長や高村正彦元外相らの派閥領袖、古賀誠元幹事長や平沼赳夫前経済産業相ら「中2階」組が出席。勉強会は昨年暮れに8人で始まったが、その後18人、59人と回を重ねるごとに増えている。

 先月23日の勉強会には政務官6人が出席し、細田博之官房長官が注意したが、今回も森岡正宏厚生労働政務官(旧橋本派)、能勢和子環境政務官(亀井派)が出席。森岡氏は記者団に「勉強会に出て何が悪いのか。そんなことを言う方がおかしい」と語った。

 15日は数学者の藤原正彦・お茶の水大教授を招き「郵政問題とは関係ない」(出席者)話を聞いた。藤原氏は「日本が築いてきたいろんな仕組みが壊れている。『官から民へ』がすべて正しいと思ったら間違いだ」「米国のまねをしてもだめ」と述べたという。

 小泉純一郎首相は15日夜、勉強会の出席者が増えたことについて「いずれ賛成するでしょう。時期が来れば」と静観を装った。[尾中香尚里]
毎日新聞 2005年3月15日 20時26分

1078とはずがたり:2005/03/16(水) 00:34:49
何を意図した発言かな?選挙準備の遅れ気味の自民に純粋に苦言を呈しただけ?

自民の選挙取り組み弱い 冬柴氏、次期衆院選に懸念
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1032330/detail

 公明党の冬柴鉄三幹事長は15日午前、都内のホテルで行われた奥田碩会長ら日本経団連幹部との懇談で、次の参院選がある2007年に衆院選も実施されるとの見通しを示した上で、与党に厳しい選挙結果が出る可能性があるとの認識を表明した。

 冬柴氏は「自民党の最近の選挙への取り組みはいささか弱い面があるのではないか。小選挙区制度をとる諸外国では、時々の政治課題で議席数が劇的に変わっている」と指摘。次期参院選での自民党の獲得議席に関し「01年参院選は小泉(純一郎首相)ブーム(で議席)の膨らみがある。次の選挙でこれを維持、拡大するとの予測は困難だ」と述べた。
 (了)
2005年03月15日12時10分

1079とはずがたり:2005/03/17(木) 22:37:12
なんじゃそら。

セクシーチャーハンで欲情?H議員、犯行直前に注文 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/indecent.html?d=17fuji52351&amp;cat=7&amp;typ=t

 東京・六本木の路上で女性に抱き付くなどして強制わいせつの現行犯で逮捕された中西一善前衆院議員(40)が、事件直前、飲食店で開チンした上、食い逃げした疑いがあることが17日、分かった。店内ではパイズリをイメージする「セクシーチャーハン」を注文したという。飲食店を仕切る巨乳タレント、山田まりやさん(25)の実父を直撃すると、「チャーハンに欲情して事件を起こしたかもしれない」と疑心暗鬼に陥っていた…。

 開チン騒動があったのは六本木3丁目の雑居ビル3階にある居酒屋「のんでこ」。当時、接客を担当した支配人でまりやさんの実父、裕次さん(46)は「10日午前1時半ごろ、1人で来店した」と振り返る。

 山田さんや同店関係者によると、中西前議員は店内のボックス席に座り、焼酎をロックで注文。山田さんは「お酒に酔っている様子だったので、酔い醒ましに何か食べていただこうと、セクシーチャーハンを注文するよう促した」。

 セクシーチャーハンは同店自慢の料理だが、「まりやとは関係ありません」(山田さん)。オッパイ状(推定Dカップ)のチャーハン2山にマヨネーズと明太子で乳首を作り、その間に長さ10センチほどの男性自身に見立てたソーセージを挟んでいる。ソーセージのつけ根には“大人”をイメージしたノリも。

 女性客にも大ウケで、「深夜にキャッキャいいながら注文する人気メニュー」(同店関係者)といい、お値段は900円。異変は中西前議員のテーブルにセクシーチャーハンが置かれたあとに起きた。

 「気付けば中西さんはズボンを下ろし、スッポンポンになっていた。それからてんやわんやです。ウチはそういう店ではないので、店員がズボンをはくようお願いしたが、中西さんは疲れたようでダラーンとしたまま動かなかった。黒いボクサーパンツのような下着も下ろし、イチモツは垂れ下がったまま。私と店員が、2人がかりでなんとかはかせた。店内には20人ほどのお客さんがいたが、みなさん見て見ぬフリのようでした」(山田さん)

 焦った山田さんは、グニャグニャの中西前議員の肩を担いで店外に連れ出し、深夜の六本木にリリースした。合計1800円の勘定は「酔っておられて言葉もなかった。まずは店外へ出ていただくことが先決」と、回収は断念した。そこから強制わいせつの現場までは徒歩2分ほどの距離だった。

 山田さんは「入店から退店まで時間にして15分ぐらい。中西さんは常連客というほどでもないが、他の店員が時々顔を見かけていた。当日は、議員バッジはつけていなかった。翌日午前、テレビのニュースをみて『国会議員だったんだ』と驚いた」と話す。

 事実であれば詐欺と公然わいせつにも問われかねないハレンチ行為だが、中西前議員の事務所は「そういった事実を把握していない。もう失うものが何もないので真摯(しんし)にコメントしたいが、現在は中西が謹慎中なので連絡がつかない」(担当者の男性)。さらに事務所担当者は「何だったら夕刊フジさんから店の方へ、警察に被害届を出すようアドバイスしたらどうですか?」と逆ギレしてみせた。

 山田さんに被害届について聞くと、「私がセクシーチャーハンを出したことで先生が欲情し、事件を誘発したかもしれない。そうであればとても恐縮なことです」と意外にもセクシーチャーハンを促した行動を悔やんでいた。

 同店経営者、小松孝之さんも「被害届を出す気は毛頭ない。いままでセクシーチャーハンでこのような“事件”はなかったが、今回の件でメニューから外そうかと検討している」。

 バッジを失った中西前議員同様、セクシーチャーハンも存続の危機に立たされている。

[ 2005年3月17日()18時0分 ]

1080とはずがたり(1/2):2005/03/20(日) 01:25:26
躊躇・急先鋒

郵政民営化:反対派の綿貫勉強会 参加者74人の思惑
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050317k0000m010122000c.html

 郵政民営化法案に関する政府と自民党の実務者協議が大詰めを迎える中で、民営化反対派の綿貫民輔前衆院議長の勉強会参加者が増え続け、調整の行方にも影響を及ぼしそうな情勢になっている。旧橋本派、亀井派を中心に「「反小泉」のベテランから「様子見」の若手まで立場はさまざまだ。現時点では「政局」に結びつく可能性は低いとみられるが、法案作りで政府に譲歩を迫る「圧力」となるのは確実。政府が17日の与党との協議を前に郵便局の設置義務を法案に盛り込む譲歩をする方針を固めたのも、こうした流れに沿ったものとみられる。[尾中香尚里]

 ●「反小泉」の亀井派

 15日の第4回勉強会の参加者は衆院62人、参院12人の計74人。仮に各院で全員が民営化法案に反対すれば、法案否決も可能となる。このほか額賀福志郎前政調会長(旧橋本派)ら代理出席者が21人おり、参加者がさらに増える可能性もある。

 派閥別で目立つのは23人の亀井派。所属47人の半数に及んでいる。亀井氏は「反小泉」の急先ぽう。先月23日の勉強会後、民営化法案について「ちゅうちょなく反対する」と明言、勉強会が「郵政政局」に発展することへの期待感をにじませた。

 ●「綿貫氏を守れ」

 旧橋本派の事情は複雑だ。最も強硬な反対派を抱える参院からの参加は2人だけ。衆院議員の参加は所属51議員の半分の25人にとどまり、派内は3分割されている。同派には2年前の党総裁選で分裂したしこりが残る。参加者の主流は当時の「主戦論派」。参院参加者が少ないのは「党内政局を避けたい青木幹雄参院議員会長の意向」(中堅)との声が強い。

 ただ、半年以上も「会長不在」が続く同派では、後任会長に綿貫氏の就任を期待する声が出ている。綿貫氏に「傷を付けたくない」(津島雄二事務総長)との思いも強く、参加者には当時の首相支持派も出始めている。

 ●「小泉後」にらみ

 勉強会には平沼赳夫前経産相、古賀誠元幹事長ら「中2階」組も顔をそろえる。ただ「反小泉」姿勢を打ち出すより「ポスト小泉」を意識して存在感を見せておきたい、との意識が強いようだ。また「保険」として顔を出す若手も。第3回後、勉強会関係者には「参加者名を公表しないで」との要望が相次いでいる。

1081とはずがたり(2/2):2005/03/20(日) 01:25:55
>>1080-1081

 ■15日の勉強会に参加した議員■敬称略、()内は当選回数

<旧橋本派27人>

 ◇衆院25人=綿貫民輔(12)津島雄二(10)保利耕輔(9)佐藤信二(8)野呂田芳成(7)斉藤斗志二(6)小坂憲次(5)佐田玄一郎(5)鴨下一郎(4)藤井孝男(4)松下忠洋(4)三原朝彦(4)今村雅弘(3)木村隆秀(3)田村憲久(3)萩野浩基(3)山口泰明(3)渡辺博道(3)小泉龍司(2)竹下亘(2)津島恭一(2)保坂武(2)森岡正宏(2)岡本芳郎(1)古川禎久(1)◆参院2人=小池正勝(1)長谷川憲正(1)

<亀井派23人>

 ◇衆院17人=亀井静香(9)青山丘(9)平沼赳夫(8)伊吹文明(7)小林興起(4)柳本卓治(4)中野清(3)永岡洋治(2)西川京子(2)能勢和子(2)松宮勲(2)宇野治(1)江藤拓(1)川上義博(1)武田良太(1)谷公一(1)山下貴史(1)◆参院6人=魚住汎英(2)亀井郁夫(2)中川義雄(2)秋元司(1)荒井広幸(1)桜井新(1)

<堀内派8人>

 ◇衆院6人=古賀誠(8)植竹繁雄(5)望月義夫(3)上川陽子(2)左藤章(2)平井卓也(2)◆参院2人=真鍋賢二(4)田中直紀(2)

<高村派4人>

 ◇衆院4人=高村正彦(8)赤城徳彦(5)砂田圭佑(3)河本三郎(2)

<山崎派2人>

 ◇衆院2人=野田毅(11)自見庄三郎(7)

<河野グループ2人>

 ◇衆院2人=森英介(5)亀井久興(4)

<二階グループ2人>

 ◇衆院1人=江崎鉄磨(3)◆参院1人=泉信也(3)

<森派1人>

 ◇衆院1人=中村正三郎(9)

<無派閥5人>

 ◇衆院4人=武藤嘉文(13)鳩山邦夫(9)山口俊一(5)井上信治(1)◆参院1人=二之湯智(1)
毎日新聞 2005年3月16日 22時39分

1085片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/30(水) 09:49:32
郵政民営化協議進まず 自民合同部会、政府見解に異論噴出
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050330&amp;j=0023&amp;k=200503308330

 自民党は二十九日、党本部で、郵政改革関係合同部会(園田博之座長)を開いた。執行部は、郵政民営化の必要性についての「そもそも論」「機能論」「組織論」など、四分野三十五項目の政府側の見解を提示。しかし、出席者からは「公社形態を維持すべきだ」などの意見が相次いで、具体的な議論には入れなかった。

 合同部会では、現行の公社形態のまま改革を進めることなどを求めた総務部会の案を「合同部会の案として決議すべきだ」などの要求が、出席者から相次いだ。しかし、与謝野馨政調会長は「総務部会の指摘は論点整理に盛り込んだ」などとして、受け入れなかった。

 同部会後、官邸で開いた政府と自民党の検討委員会では、裁判書類の特別送達などの業務に従事するための公的資格制度や、不採算な過疎地でも貯金、保険事業を維持するための基金制度などについて議論した。結論は次回以降に持ち越し、経営形態などの議論には進まなかった。

 また、小泉純一郎首相が、政府と党の協議に関して「今週がヤマ場」と発言していることについて、党側が「一生懸命議論しているときに、期限があっては議論ができない。首相に党の空気は伝わっているのか」と苦言を呈した。これに対して、竹中平蔵郵政民営化担当相が「首相に伝える」と応じた。

1086片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/30(水) 13:54:40
特捜部長「おかしい」=南野法相が異例の批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000863-jij-pol

 南野知恵子法相は29日午後の衆院法務委員会で、東京地検の井内顕策特捜部長が1月に「マスコミはやくざ者より始末におえない」などとする文書を一部報道機関の記者に配布したことについて「人間としておかしいのかなと思っている」と批判した。
 辻恵氏(民主)が「常識的にも検察官としてもおかしい」と追及したのに答えたものだが、人格批判とも受け取れる発言に「行き過ぎ」との批判も出そうだ。 
(時事通信) - 3月29日21時3分更新

1087片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/30(水) 13:56:30
野呂田芳成元農相:小泉首相と綿貫氏との会談仲介を拒否
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050330k0000m010150000c.html

 自民党の武部勤幹事長は29日、野呂田芳成元農相と会談し、小泉純一郎首相と郵政民営化反対派のリーダーである綿貫民輔前衆院議長との会談を仲介するよう要請した。しかし、野呂田氏は「幹事長とか官房長官とかを通さずに2人でやった方が効果がある」として、仲介を拒否した。

 野呂田氏は綿貫氏と同じ旧橋本派に所属し、綿貫氏に近い立場にある。このため、武部氏は「郵政の件で綿貫さんに首相と会うよう説得してほしい。首相が頑固だ」と依頼したが、野呂田氏は「綿貫さんが折れるだけではまとまらない」と述べ、首相の方が譲歩すべきだとの考えを示した。

 綿貫氏は28日の講演で、民営化反対の主張について「倒閣運動ではない」と前置きしたうえで、「私と小泉さんは仲のいい親友だが、これだけ(反対派の)仲間がいて、立場がある中では個人の友情では郵政民営化問題を解決できない」と述べ、トップ会談で打開できるような状況にないことを強調していた。
毎日新聞 2005年3月29日 22時37分

1088片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/30(水) 14:04:07
党了承なく法案提出も 首相「状況を見て判断」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000107-kyodo-pol

 小泉純一郎首相は30日昼、郵政民営化法案をめぐる政府と自民党との調整が不調に終わった場合の対応について「合意を得られるように努力するが、状況を見て判断する。来月中に法案は提出する」と述べ、党側の了承を得ないまま法案を国会に提出する可能性に含みを残した。自ら明言した4月中の法案提出のめどが立たず自民党側をけん制する狙いがあるとみられるが、党側の反発も予想される。
 民営化に反対している自民党の郵政事業懇話会の綿貫民輔会長との会談について首相は「綿貫氏が会おうというなら会うし、会いたくないと言うならしょうがない。綿貫氏次第だ」と首相サイドから積極的には呼び掛けない姿勢を示した。官邸で記者団の質問に答えた。
(共同通信) - 3月30日12時50分更新

総務会長の「民営化容認」発言を批判=自民・亀井氏 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000741-jij-pol

 自民党の亀井静香元政調会長は29日の総務会で、久間章生総務会長が前日、郵政民営化を容認する発言をしたことについて「民営化するとは決まっていない。行事役の総務会長が『勝った、負けた』と言っていいのか」と批判した。これに対し久間氏は「政府と党で調整しているので、できるだけ収れんしてほしいという気持ちを言ったまでだ」と釈明した。 
(時事通信) - 3月29日15時1分更新

1089とはずがたり:2005/03/31(木) 06:10:56

<郵政民営化>「特定局長の叙勲、続ける」 細田官房長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000018-mai-pol

 郵政民営化関連法案をめぐる29日の政府と自民党の実務者協議で、細田博之官房長官が「国鉄や電電公社、専売公社で勤務していた人たちも民営化後に毎年叙勲を受けている」と発言していたことが30日、分かった。自民党の支持基盤である特定郵便局長が民営化後も叙勲対象から外れないと強調し、理解を求めたとみられる。
(毎日新聞) - 3月31日3時2分更新

1092片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/01(金) 00:22:58
臨時国会でもいいのでは 郵政法で森前首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050331-00000267-kyodo-pol

 自民党の森喜朗前首相は31日午後、党内調整が難航している郵政民営化法案の処理について「なぜ急がなくてはならないのか。これだけの大改革をやろうとすれば、国会を延長しようと、あらためて臨時国会をやろうといいのではないか。要は(民営化が)できればいい」と述べ、6月19日が会期末の今国会成立にこだわるべきではないとの考えを示した。
 小泉純一郎首相と官邸で会談後、記者団の質問に答えた。
 森氏はまた30日に同党の青木幹雄参院議員会長、福田康夫前官房長官と会談した際にも、法案の国会提出や成立について期限を区切る必要はないとの認識で一致したことを明らかにした。
(共同通信) - 3月31日22時8分更新

1093とはずがたり:2005/04/02(土) 00:15:57
自民党にずぶずぶの小泉が袂を分かってどうやってやるのかい?挑発姿勢が目立つねぇ。

郵政民営化「たもと分かってでも」=首相、意気込み強調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050401-00000670-jij-pol

 小泉純一郎首相は1日夜、都内のホテルで自民党の与謝野馨政調会長、公明党の井上義久政調会長ら与党幹部と会食した。首相は「歴代首相を見ると、世話になった人に反対されて腰砕けとなり失敗した例が多い。応援してくれた人とたもとを分かってでも、やらなければならないときがある」と述べた。
 森喜朗前首相や青木幹雄参院議員会長と対立した場合でも妥協せず、郵政民営化法案の会期内成立を目指す意気込みを示したものとみられる。会合後、出席者は「この機を逃してはいけないという(首相の)強い気持ちを感じた」と指摘した。 
(時事通信) - 4月1日23時1分更新

1094片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/02(土) 15:27:54
日体協:会長に森喜朗氏、正式決定
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20050323ddm035050129000c.html

 日本体育協会は22日、東京都内で評議員会と理事会を開き、安西孝之会長(71)の定年に伴う後任の第14代会長に、前首相で衆院議員の森喜朗氏(67)を正式決定した。会長推薦枠の学識経験者として日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(57)が理事に就任。競技団体推薦では、体操で68年メキシコ五輪など3大会で金メダルを獲得した監物永三・日本体操協会副会長(57)が理事に選ばれた。長沼健(74)、宮田守夫(79)の両副会長は留任し、さらに1人の副会長を置く方針。

 森新会長は「国会議員として教育を担当し、特にスポーツの問題に取り組んできた。JOCが体協から分離独立した経緯もよく承知しているし、toto(スポーツ振興くじ)の発案にもかかわった。今後もスポーツ界に理解が得られるよう努力したい」とあいさつ。

 記者会見では「政治家であれ、事業家であれ、スポーツを理解し、振興を図るのなら問題はない。政治家に厳しい目があるのは分かる。謙虚にやっていきたい」と述べた。JOCの竹田会長を理事に推薦したことには「今後もいい協力関係を築きたいので、ぜひ入れてもらおうと思った」と説明した。

………………………………………………………………………………………………………

 ■解説

 ◇再び強まる政治との関係−−危うさに懸念も

 80年モスクワ五輪のボイコットを機に日本のスポーツ界は政治からの独立を求めてきた。しかし、財政難にあえぐ競技団体は今、国からの支援を求め、政治との関係は再び強まりつつある。そうした中で登場した初の首相経験者による体協会長だ。森氏は「スポーツ界の応援団長からプレーヤーになる」と豪語した。

 会見でモスクワ五輪の歴史認識を聞かれた森氏は「当時は国際情勢がイデオロギー闘争の盛りだったが、政治が圧力をかけたのではなく、競技団体が自ら判断したものと理解している」と話し、文部科学省との関係には「従属する必要も相対する必要もない。よき協力関係を築くしかない」との考えを示した。

 新年度の体協予算は総額50億円。このうち、国庫補助金や文科省からの委嘱・委託金の合計は19億7000万円と収入の約4割を占める。総合型地域スポーツクラブの創設など文科省の重要施策は体協に委託され、国に財布のひもを握られている状況だ。

 「私はJOCの分離独立を推進した立場だ」と話した森氏だが、にもかかわらず、JOCの竹田会長を体協理事に招き入れた。国−体協−JOCの協力関係は、いつ“従属関係”に変わっても不思議はない。モスクワ五輪のように重要な決定を迫られた時、スポーツ界は声を上げられるのか。危うさが残る。【滝口隆司】
毎日2005年3月23日 東京朝刊

1095片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/02(土) 15:30:12
小野清子参院議員、JOC初の女性副会長へ
http://www.asahi.com/sports/update/0329/131.html

 日本オリンピック委員会(JOC)の新しい副会長に、女性としては初めて参院議員の小野清子理事(69)が就任することが29日、固まった。4月1日の理事会で正式に決まる。

 小野氏は64年東京五輪の体操女子団体で銅メダルを獲得し、現在は日本スポーツ芸術協会会長。JOCは01年、女性差別撤廃条約のスポーツ版「ブライトン宣言」に署名しており、女性幹部を積極的に登用する方針からも、適任者として小野氏が浮上した。

1096片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/02(土) 20:12:08
本当に解散したらおもしろい。日本の地殻変動があるかも。期待しないで薄目で見ていたい感じ。

鴻池だより
http://www.kounoike-web.com/no245.htm
 いよいよ、郵政民営化法案が今月中に政府から提出されます。小泉さんの顔は「きっぱり」と覚悟が見えます。進まなければ、解散する!の顔と見えました。
 解散総選挙となれば、自民党は「散る桜」の議員が増える?だから、小泉さんと妥協する?今、特に自民党は早くも花に嵐です。

1097片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/03(日) 01:45:52
なるほど、法案作りか。。

山本一太レポート
http://www.ichita.com/03report/data/1112333622.html
 ある情報によれば、郵政改革に関する政府の基本方針に反対する綿貫民輔氏等のグループが、郵政公社の存続を前提とした独自の法案作りに着手したらしい。真偽のほどは明らかでない。が、事実だとすると「郵政で政局になる」可能性が俄然、高まることになる。まあ、そうなったほうが、よほど国民には分かりやすい気がする。場合によっては、2年後の参院選は「野党になって戦う」ことになるかもしれない。(*そんなことは、とっくに覚悟している。)

 郵政民営化をめぐる戦いが、いつ、どんな形で決着するのか(ギリギリまでいかないと「折り合い」はつかないだろう)は分からない。が、郵政改革の争いは、個々の政治家の胆力を見極めるための絶好の機会だ。賛成・反対の立場にかかわらず、回りの政治家がどう動くのか、最後までをきちんと見届けたい。

1098片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/03(日) 16:10:31
ポスト小泉へ足場固め 竹中氏と応酬の麻生氏 郵政民営化法案・骨格協議
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050403&amp;j=0023&amp;k=200504039647

 二日から最終調整に入った政府の郵政民営化関連法案の骨格協議で、麻生太郎総務相が竹中平蔵郵政民営化担当相と火花を散らし合った。完全民営化に近づけようとする竹中氏に対し、麻生氏は自民党寄りの立場を明確にする。背景には「麻生案」で決着させ、「ポスト小泉」に名乗りを上げたい思惑もあるようだ。

 「うーん…」。二日、首相官邸で関係閣僚との協議を終えた麻生氏は多くを語らず、険しい表情で車に乗り込んだ。民営化による分社後も、持ち株会社が一定割合で貯金、保険会社の株式を保有するべきだとする麻生氏は、株式の完全売却を目指す竹中氏と対立した。

 一定の株式保有や、二○一七年度の株式売却期限を遅らせる余地を設けた見直し条項を盛る麻生氏の主張は、実は自民党内の民営化反対派の意向をくんだものだ。

 これまでの協議で、麻生氏は閣内不一致との批判を承知で「売却後に値が上がるかもしれないものを期限が来たからといって強制的に売ったら、国家に対する背任罪になる」と竹中氏に反論してきた。これも、竹中氏に対する自民党の反発の強さを知ってのことだ。自民党幹部も「政府案が麻生案なら話し合いの余地はある」と麻生氏をたきつける。

 将来の首相候補の一人と目されながら、安倍晋三幹事長代理を支持する若手から「中二階」とやゆされ、世代交代を迫られている麻生氏。「党に配慮しすぎると国民から骨抜きと批判されかねない」(政府筋)のが悩ましいが、まずは自民党内での足場固めを優先しようとしているようだ。

1101片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/06(水) 13:40:48
郵政法案骨格に批判相次ぐ 自民、党内調整本格化  2005/04/05 19:52
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050405&amp;j=0023&amp;k=200504050302

 自民党は5日午後、政府が決定した郵政民営化法案の骨格について郵政改革合同部会で協議し、党内調整を本格化させた。しかし、小泉純一郎首相による一方的な骨格策定を批判する意見が大勢を占め、取りまとめに向けた進展はなかった。

 党執行部は6日以降も合同部会を連日開催するとともに、政府側に「民営各社の資本充実」など4項目について一段の説明と譲歩を求めて最終的な「着地点」を探る方針だが、週内の一任取り付けにこぎ着けるのは容易でない情勢だ。

 5日夕には首相官邸で政府と自民党の郵政改革検討委員会も開催。政府側は骨格内容を説明し、月内の法案提出に向けた理解を求めた。


郵政民営化、反対派は多数派工作 自民執行部、沈静に躍起  2005/04/06 09:05
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050406&amp;j=0023&amp;k=200504060390

 自民党は五日、郵政民営化法案をめぐる最終調整を本格化させたが、党の郵政改革関係合同部会(園田博之座長)で、政府が四分社化や貯金・保険の全株売却など基本方針の枠組みを崩さずに法案の骨子をまとめたことに批判が相次ぎ、執行部は法案了承の具体的なめどを示せなかった。

 合同部会では「郵政は三事業一体であるべきだ。四社にバラバラにしてやっていけるのか」など、四分社化そのものへの疑問や、法案の骨格を小泉純一郎首相主導でまとめたことに「議論の土俵を政府が壊している。一切妥協しないなら議論を打ち切るべきだ」との批判が噴出、政府案を一定程度評価する執行部側との落差を露呈した。

 このため、園田座長は同日夜の政府・自民党の検討委員会で「党の議論を十分に尊重し、法案を勝手に出すと受け取られないよう注意してもらいたい」と要請。細田博之官房長官は「党との協議は十分にする」と答えた。

 党執行部は《1》資本の充実《2》貯金、保険の全国一律サービスの完全民営化以降の担保《3》システム準備が間に合わない場合の延長期間が六カ月で大丈夫か《4》持ち株会社が若干でも貯金、保険の株を持てないか−の四点を今後の調整課題として挙げており、政府側の一層の譲歩を促すことで党内の説得材料としたい考えだ。

1103片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/07(木) 21:50:44
「郵政民営化」合意不透明 政府案骨格提示 自民、残る感情的対立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050406-00000001-san-pol 小泉純一郎首相は5日昼、首相官邸で開かれた郵政改革の政府・与党協議会で、政府がまとめた郵政民営化関連法案の骨格を正式提示し、4月中の法案提出への協力を要請した。夕には政府が自民、公明両党とそれぞれ協議、骨格を踏まえた法案策定に向けた本格調整が始まった。自民党執行部は骨格を大筋で受け入れる方向で調整する構えだが、党内の反対派は根強く、調整の行方は混沌(こんとん)としている。
                  ◆◇◆
 政府・自民協議では細田博之官房長官が「党との協議を優先している」と、党の了承なしに法案は提出しない考えを表明。政府側は、関連法案は、基本方針を盛り込む郵政民営化法案など六法案になると説明した。
 これに対し自民党の与謝野馨政調会長は、システム開発が間に合わない場合の民営化延期期間が六カ月で十分かという点や、郵便貯金銀行・簡易保険会社の株式を継続保有する可能性などをただしたが、反対派が納得できる説明はなかった。
 これに先立つ政府・与党協議会では、出席者から大きな異論は出なかったが、自民党の青木幹雄参院議員会長は「骨格の内容は党の意見を取り入れているが、感情的な対立は解消していない。法案化を急ぐあまり、さらにこじれることのないよう努力してほしい」と要求した。
 政府・与党の調整は神経戦の様相を示しつつある。自民党執行部は当初、党郵政改革合同部会で一任を取り付け、週内にも政府と合意を図る戦略だったが、五日の合同部会では骨格をもとに法案化を進める政府の手法などに批判が集中。今後も連日合同部会を開くことになり、六日には竹中平蔵郵政民営化担当相を呼ぶことになったが、党内には竹中氏への不満が多く、反対論の火に油を注ぐ可能性もある。
 政調審議会、総務会を経て最終決定する党内手続きの行方も不透明なまま。久間章生総務会長は五日の会見で、十四日に通常の総務会とは別にとりあえず総務懇談会を開き、骨格の取り扱いなどを協議する考えを明らかにした。
 また、五日の衆院総務委員会は、竹中氏が多忙を理由に直前に欠席を通告し、審議を見送ったが、民主党幹部は「実際には、政府・自民の足並みが乱れる中、竹中氏を呼ぶことで起きる混乱を自民党が避けようとしたのでは」とみている。
 一方、公明党は幹部会では「誰も望まないのに衆院解散・総選挙ということもありうる」との警戒論が出た。与党内には、民主党が竹中氏に対する不信任決議案を提出、自民党の一部が同調したり、法案採決で多くの造反が出たりしたとき、不測の事態に陥る懸念を指摘する声もある。
 首相に近い自民党幹部が首相の指示で作成したリストによると、造反の可能性のある反対派議員は衆院二十七人、参院六人の三十三人。内訳は旧橋本派が綿貫民輔前衆院議長など十四人、亀井派が亀井静香元政調会長など九人、堀内派四人などとなっている。
 衆院は四十三人、参院は十八人が反対すれば法案は否決されるが、党内調整次第では「反対派議員の多くがこぶしを下ろす機会を逃し、採決で反対に回りかねない」(党幹部)と、さらなる造反者が出る懸念もある。
 一方、麻生太郎総務相は会見で、民営化から十年間、郵便貯金銀行などが窓口ネットワーク会社と代理店契約するよう義務付けた骨格について、「契約期間の延長は十分に考えられる」と指摘。契約が切れたとたんに不採算地域の郵便局が郵貯などを扱えなくなることを懸念する自民党への配慮をみせた。
(産経新聞) - 4月6日2時57分更新

1104片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/07(木) 21:57:33
郵政改革、竹中氏と議論平行線 自民部会、法案了承めど立たず  2005/04/07 07:57
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20050407&amp;j=0023&amp;k=200504070740

 自民党は六日、党本部で郵政改革関係合同部会(園田博之座長)を開き、竹中平蔵郵政民営化担当相が政府の郵政民営化法案の骨格を説明した。竹中氏は法案提出に「党の承認が得られるよう努力したい」と述べたが、反対派の出席者は政府案への疑問を相次ぎ指摘し、議論は平行線をたどった。合同部会は七日も竹中氏が出席して議論を続けるが、党執行部による法案了承のめどは依然立っていない。
 合同部会では反対派が、民営化後の貯金、保険の全国一律サービス継続に懸念を示し、竹中氏は「採算が取れない郵便局では、(持ち株会社に設置される)基金で赤字を補てんする」などと説明。
 「公社のまま三事業一体を維持するべきだ」とする民営化や四分社化に反対する原則論に対しては、「民営化しなかったら郵便事業は大変厳しい。事業間ごとのリスク遮断のためにも分社化は必要」との従来の政府見解を強調した。
 合同部会終了後、園田座長は記者団に「(政府案は)まだ生煮えだ。われわれも理解しにくいところがいっぱいある」と述べ、なお党内調整に時間が必要との考えを示した。一方、竹中氏は首相官邸で小泉純一郎首相に合同部会の模様などを報告し、首相は「我慢しながら、政府案をよく説明して」と述べた。
 一方、綿貫民輔前衆院議長が会長を務める反対派の拠点「党郵政事業懇話会」は六日、緊急役員会を開き、現行の公社形態のまま改革を進める日本郵政公社法改正案を十三日の懇話会総会で決定する方針を確認。綿貫氏は記者団に「初志貫徹でやる」と反対姿勢を貫く考えを強調した。七日には、後藤田正晴元法相を講師に招き綿貫氏が主宰する勉強会も開催する。

嫌なら私を代えろ−首相 民営化反対論にいら立ち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050406-00000226-kyodo-pol

 小泉純一郎首相は6日夜、自民党内に根強い郵政民営化への反対論に関し、記者団に「私は自民党を変えると言って総裁になった。郵政民営化が嫌だったら誰かに代えてくれ」と強い不快感を表明した。
 自民党の武部勤幹事長も同夜、都内で開かれた会合で、郵政民営化問題に絡み、首相が衆院解散・総選挙に踏み切る可能性に言及。党内調整が進まないいら立ちから反対派をけん制する狙いがあるとみられるが、こうした発言が感情的な対立に拍車をかけることにもなりそうだ。
 ただ、首相は民営化法案の成立には反対派を説得することが必要と指摘した上で「反対の人も必死だが、政治の世界では最後の場面で賛成してくれることも今まで多々あった。あきらめずに努力したい」と強調した。   さらに竹中平蔵郵政民営化担当相に対し「たたかれてもたたかれても改革にまい進しないといけない。我慢して丁寧に説明してほしい」と指示したことを明らかにした。
(共同通信) - 4月6日20時24分更新

1105片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/07(木) 22:01:28
竹中担当相に集中砲火=自民郵政合同部会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000076-reu-bus_all

 [東京 7日 ロイター] 自民党の郵政改革関係合同部会は6日に続き、竹中郵政民営化担当相出席のもと、政府の郵政民営化法案骨子について議論を行ったが、政府案の積算の甘さなど竹中担当相に対する集中砲火はやまなかった。
 宮沢洋一事務局長によると、合同部会は明日午前8時に再開し党内議論を詰めるが、最大のポイントは、過疎地中心に金融2事業が現行と同じ水準で提供できることの確証が得られるかどうかになる見通し。

 きょうの合同部会では、「日本郵政公社が国会に提出した資料によると、3事業一体でも赤字局が2870局、赤字額が1078億円ある。政府案の1兆円基金規模で大丈夫か」など金融サービスのユニバーサル(全国一律)サービス維持への対処の甘さと確証を求める指摘が相次いだ。また、金融2会社の株式売却について慎重な対応を求める意見や敵対的買収に対しして政府案で大丈夫かとの問題点指摘があった。
 従来の政府答弁を超えない説明に対して、時折、竹中担当相に対する怒号も聞こえるなど、2時間の会合では、政府と党との溝は埋まらなかった。
 出席議員からも、「(分社化は)民営化ではなく、郵政事業の解体だ。民営化するのなら合理化すると素直に言えばいい。しかし、嘘を言うから、おかしな話しになる。政府案は民営化論者にとってもメリットがない。郵政公社を支持する人にとっても、ユニバーサルサービスが実現しないので反対。両者を満足させられない。原点に戻って公社で改革していくことがいい。これが現実的な改革論だ。精緻な説明がなく、竹中さんが出てきても集中砲火を浴びて、かみ合わない」(小林興起議員)、「やればやるほど迷走する。質問した人の多くは、政府側の答えに納得していないだろう」(野田聖子元郵政相)など批判が強く、党内の意見集約がまだ遠そうだ。
(ロイター) - 4月7日19時42分更新

1106片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/07(木) 22:17:08
首相候補招き連続討論会 自民若手らがスタート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000193-kyodo-pol

 自民党の中堅、若手議員でつくる「新世代総理を創(つく)る会」が「将来の首相」候補を招いて行う連続公開討論会が7日夜、都内で開かれた。今回が初めてで、今後月約2回のペースで1年間続ける。
 トップバッターを務めた石破茂前防衛庁長官は、在日米軍再編について「基本的には、在日米軍基地は、管理権を日本の自衛隊が持つべきだ。日本に日本人が入れない、治外法権のような土地があっていいとは思わない」と指摘。在日米軍基地は、日本にいったん返還した上で、自衛隊基地に転換し、米軍と自衛隊が共同使用する方法を提案した。
(共同通信) - 4月7日22時9分更新

1107とはずがたり:2005/04/08(金) 02:54:07
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/amerikakijunnosingataningen.htm
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/cat2333483/index.html
典型的な利権政治屋でしかもタカ派改革派面の国賊安倍を何とかして失脚させねば。
下関市長選は惜しかったなぁ。

1108とはずがたり:2005/04/08(金) 02:59:06
熊代アキちゃん(きもっ!)や平沢といった無内容パフォ議員もちゃっかり出席して特定郵便局長に色目ですな。

<郵政民営化>綿貫前衆院議長が反対派96人を集め勉強会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050407-00000129-mai-pol
 自民党は7日、党本部で3日連続の郵政改革関係合同部会を開く一方、綿貫民輔前衆院議長が国会近くのホテルで民営化反対派議員らを集めた勉強会を催し、これまでで最高となる96人の同党議員が出席した。政府は今月中の郵政民営化関連法案提出を目指しているが、反対論が収まる気配はなく、週内の党内とりまとめは見送られることになった。
 綿貫氏の勉強会は、郵政民営化に対する党内の「不満度」を測るバロメーターになっている。過去4回開かれたが、回を重ねるごとに人数が増え、先月15日の前回会合には74人が出席。今回は、早期の決着を目指す執行部の思惑とは裏腹に、副大臣1人が初めて出席するなど、前回をさらに20人以上上回った。
 一方、関係合同部会は、6日に引き続き竹中平蔵郵政民営化担当相を呼び、質疑を行った。竹中氏が政府案への理解を求めたのに対し、「ユニバーサル(全国一律)サービスの維持に対する配慮が不十分」などの不満や、過疎地での貯金・保険サービスを維持するために設けた1兆円規模の基金の拡大を求める意見などが相次いだ。
 政府が民営化法案の骨格を決めた4日の段階で、党執行部が描いた日程は週内の一任取り付け。しかし、合同部会の園田博之座長は「(部会で)どこをどう改善するのかが出てくれば政府と協議しなければならない。協議もしない間に集約はあり得ない」と述べ、大筋合意を目指す作業は来週以降にずれ込むとの見通しを示した。【谷川貴史】
 ■7日の勉強会に参加した議員■
<旧橋本派38人>
 ◇衆院35人=綿貫民輔(12)津島雄二(10)保利耕輔(9)佐藤信二(8)野呂田芳成(7)斉藤斗志ニ(6)笹川尭(6)仲村正治(6)村井仁(6)小坂憲次(5)佐田玄一郎(5)鴨下一郎(4)藤井孝男(4)三原朝彦(4)今村雅弘(3)木村隆秀(3)滝実(3)田村憲久(3)萩野浩基(3)八代英太(3)山口泰明(3)渡辺博道(3)小渕優子(2)河井克行(2)小泉龍司(2)小西理(2)竹下亘(2)津島恭一(2)保坂武(2)森岡正宏(2)岡本芳郎(1)加藤勝信(1)西銘恒三郎(1)古川禎久(1)森山裕(1)
 ◆参院3人=長谷川憲正(1)野村哲郎(1)松村祥史(1)
<亀井派24人>
 ◇衆院16人=亀井静香(9)青山丘(9)平沼赳夫(8)伊吹文明(7)小林興起(4)柳本卓治(4)永岡洋治(2)西川京子(2)能勢和子(2)松宮勲(2)宇野治(1)江藤拓(1)川上義博(1)武田良太(1)谷公一(1)山下貴史(1)
 ◆参院8人=魚住汎英(2)亀井郁夫(2)中川義雄(2)秋元司(1)荒井広幸(1)柏村武昭(1)後藤博子(1)桜井新(1)
<堀内派15人>
 ◇衆院10人=堀内光雄(9)北村直人(6)二田孝治(6)増田敏男(5)植竹繁雄(5)実川幸夫(4)左藤章(2)北村誠吾(2)近藤基彦(2)田中英夫(1)寺田稔(1)
 ◆参院4人=真鍋賢ニ(4)太田豊秋(3)田中直紀(2)大仁田厚(1)
<山崎派4人>
 ◇衆院4人=野田毅(11)稲葉大和(4)平沢勝栄(3)渡辺具能(3)
<高村派4人>
 ◇衆院4人=高村正彦(8)砂田圭佑(3)伊藤信太郎(2)河本三郎(2)
<河野グループ3人>
 ◇衆院2人=亀井久興(4)桜井郁三(2)
 ◆参院1人=浅野勝人(1)
<小里派1人>
 ◇衆院1人=佐藤勉(3)
<森派1人>
 ◇衆院1人=中村正三郎(9)
<無派閥6人>
 ◇衆院6人=山口俊一(5)熊代昭彦(4)野田聖子(4)井上信治(1)菅原一秀(1)坂本哲志(1)
(注:敬称略、マル数字は当選回数。坂本哲志議員は無所属だが、衆院会派が自民党)
(毎日新聞) - 4月8日1時20分更新

1109片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/10(日) 10:27:22
自民 選挙に勝つアイデア募集
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/04/10/k20050410000013.html

自民党は、安倍幹事長代理が本部長をつとめる「党改革実行本部」が、党本部と全国の都道府県連の職員らを対象にアンケートを行い、次の衆参両院の選挙に勝利するためのアイデアを広く募ることになりました。

1111名無しさん:2005/04/10(日) 17:33:16
【政治】投石は日本への攻撃−中国の反日デモで武部氏
http://www.sanspo.com/sokuho/0410sokuho049.html

 自民党の武部勤幹事長は10日午前、北海道北見市の会合で、北京での反日デモについて「日本料理店などに危害を加えるのは断じて許されない。まして日本の大使館に石を投げたりするのは日本国を攻撃していると言っても過言ではない」と批判した。同時に「(中国政府に)厳重に抗議すべきだ。冷静に対応してもらいたい」と述べ、中国側にデモがエスカレートしないように求めた。

 民主党の岡田克也代表がデモについて日本政府や小泉純一郎首相にも責任があると指摘したことについては「どこの国の党首か。暴動を認めるかのように、礼賛するかのように本当に言っているとすれば(民主党に)政権などとても任せられない。反省を求めたい」と反論した。

1112無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/11(月) 20:32:59
小泉首相、官邸に尾辻厚労相を呼び「フリーター」など若年層の雇用促進を指示
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20050411/20050411-00000163-fnn-pol.html

小泉首相は11日午前、首相官邸に尾辻厚労相を呼び、状況に改善が見られない、いわゆる「フリーター」など若年者の雇用促進に、今後全力を挙げるよう指示した。
尾辻厚労相は「フリーターを年間20万人ずつ減らしていきたいと」と述べた。
この中で、尾辻大臣は「雇用状況は全体に改善しているが、若年層で求人倍率は高いのに失業率も高い」と述べ、若者、特にフリーター対策が重要であるとし、5月には雇用促進の国民会議を開いて対応を図りたいとした。
それに対して、小泉首相も若者に対して農業をあっせんすることや、青年海外協力隊の帰国者の積極的雇用を企業側に働きかけることを指示した。

1113とはずがたり:2005/04/12(火) 15:14:28
郵政民営化で松沢・神奈川県知事、政府案を批判
2005年04月05日19時08分
http://www.asahi.com/politics/update/0405/010.html

 「これだけ足かせをはめられるなら、民営化されない方がいいと思うのは当然だ」。神奈川県の松沢成文知事は5日の記者会見で、郵政民営化の政府案に厳しい見方を示した。松沢氏は民主党衆院議員時代の99年に、小泉首相と共著で「郵政民営化論」を出版した。自民党への妥協を重ねた政府案には、かつての「盟友」も辛口の評価をせざるをえなかったようだ。

 松沢氏は首相の指導力について、「孤軍奮闘の姿勢は評価するが、与党側に妥協せざるを得ない苦しい状況だ」と指摘。「『国立民営会社』みたいになってしまい、民営化が進むのか非常に不安になる」と政府案に疑問を呈した。

1115とはずがたり:2005/04/14(木) 02:59:57
どっかの週刊誌には小泉が与謝野は無派閥で泣かず飛ばずだったのを拾ってやったのに党の纏めに汗もかかずに恩知らずだと云ったとか。
政府―党執行部―反対派の亀裂が表面化しつつあるのか?園田氏の立ち位置は党執行部よりなのか?

郵政合同部会 自民が修正項目作りに着手 政府の譲歩困難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050412-00000006-maip-pol

 自民党は11日、党本部で郵政改革関係合同部会(園田博之座長)を開き、政府の郵政民営化関連法案の骨格に対する修正要求の取りまとめに入った。12日に修正要求をまとめ、早ければ同日夜にも政府との実務者協議で提示する方針だ。しかし、小泉純一郎首相は骨格変更について「ありませんね」と明言しており、現時点で政府側が党に譲歩する可能性は低い。執行部は最終的に「国会提出後の修正」を前提に、法案提出の了承を取り付けるシナリオで打開を目指すことになりそうだ。[尾中香尚里]
 「議事進行を妨げるな」。合同部会で園田氏は「民営化に反対」と主張する出席者にいら立ちをあらわにした。
 園田氏は政府への要求項目として、過疎地の郵便局を支援する「地域・社会貢献基金」の額や、郵貯・簡保のユニバーサル(全国一律)サービスの義務付け−−を挙げた。最大の焦点の経営形態については、引き続き12日に協議する。部会終了後、園田氏は記者団に「明日は(要求項目の)総ざらいを終えて、政府に答えを求める対応をしたい」と語った。
 執行部は政府側の譲歩が得られれば、14日の総務懇談会を皮切りに党内調整の最終段階に入る考え。執行部の1人は同日、「(政府側は党側の要求を)のむだろう。基金の額も(骨格にある)1兆円を2兆円に上げるくらい安いものだ」と楽観的な見通しを示した。
 しかし、骨格は最終的に首相自身の裁定で決まっただけに、政府筋は「(骨格を)動かすと首相がうんと言わない」と強調。実務者協議も「政府案に理解を求める場」と位置付けており、執行部とは認識を異にする。一方、反対派の1人は、12日にも修正要求を出すという執行部方針を「そんな乱暴な話はない」と批判。執行部が政府と反対派の板挟みになっている状況に変わりはない。
 武部勤幹事長は9日の講演で「(政府側が)もうちょっと考えてくれれば、われわれは(了承して)党議拘束をきちっとかける。政府・与党一体となって法案を出した方がいい」と力説した。月末の法案提出にこだわる首相が党の了承なしに法案を提出すれば「大騒ぎになり、弾みで衆院解散になる」(武部氏)−−。
 そんな空気をあおって党内の結束を図ろうとするところに、執行部の苦しさがある。
(毎日新聞) - 4月12日10時18分更新

1116とはずがたり:2005/04/18(月) 08:40:42
小泉流のマッチポンプが効かなくなってる?


<世論調査>自民支持率急落25% 小泉内閣で最低タイ記録
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050418-00000002-mai-pol

 毎日新聞が16、17の両日行った全国世論調査(電話)で自民党の支持率が先月の前回調査比8ポイント減の25%に急落、01年4月の小泉政権発足後最低タイを記録した。焦点である郵政民営化問題については先に政府が決定した郵政民営化関連法案の骨格について「評価する」が46%、「評価しない」が42%と評価が二分。「今国会で成立させるべきだ」との回答は27%と2月調査時より6ポイント増えたものの、依然として低水準にとどまった。
 自民の政党支持率が25%まで下がったのは、田中真紀子外相(当時)の更迭直後の02年3月以来。このほかは民主15%(前回比2ポイント減)▽公明3%(同変わらず)▽共産2%(同1ポイント減)▽社民1%(同2ポイント減)。「支持政党がない」と答えた人は50%(同13ポイント増)で、03年4月以来、2年ぶりに50%台になった。郵政民営化法案の扱いをめぐる党内混乱が反映したとの見方も出そうだ。
 首相が今国会での成立を目指す郵政民営化関連法案の今国会成立については「成立させるべきだ」との回答は27%。「こだわる必要はない」(43%)「民営化する必要はない」(22%)を合わせると慎重意見は65%に達し、2月調査時(計71%)より6ポイント減ったものの、首相と国民の意識のギャップは依然として解消されていない。小泉内閣の支持層でも「今国会で成立を」は45%で、「今国会成立にこだわる必要なし」(40%)ときっ抗。自民党支持層では「こだわる必要はない」(41%)が「今国会で成立を」(36%)を上回っている。
 政府が先に決めた、郵政事業の4分社化を柱とする民営化法案の骨格に対する評価で「評価する」と回答した人に理由を聞いたところ「国民へのサービスが向上しそう」(36%)、「行政改革が進展する」(33%)の
順で「自民党の抵抗に妥協しなかったから」は7%足らず。「評価しない」と答えた人は53%が理由に「ほかに優先すべき政策課題がある」を挙げており、激化する首相と反対派の対立への視線は冷ややかだ。[尾中香尚里](毎日新聞) - 4月18日6時15分更新

1117とはずがたり:2005/04/20(水) 00:53:48
郵政法案、自民執行部が一任取り付け (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/postal_services.html?d=19yomiuri20050419it14&amp;cat=35&amp;typ=t

 自民党執行部は19日夜の郵政改革関係合同部会で、郵政民営化関連法案に対する党の要求項目を正式決定し、政府との交渉についての執行部一任を取り付けた。政府は26日の法案提出を目指し、20日から自民、公明両党との協議に入る。

 自民党執行部は一任取り付けで法案了承への最初の関門を突破したものの、民営化反対派はこれに猛反発しており、最終決着までにはなお曲折が予想される。

 党執行部は、衆院統一補選後の25日に小泉首相と党五役による会談で法案内容について最終的に合意した上で、26日の総務会で正式了承を目指す方針だ。

 同党が決定した要求項目は、〈1〉民営化後も経営の一体性を維持するため、窓口ネットワーク会社などが郵便貯金銀行と郵便保険会社の一部株式を取得できるよう条件を整備する〈2〉貯金・保険の金融サービス維持などの目的で設置される「地域・社会貢献基金」の規模を、「1兆円を目途」とした政府骨子より上積みする――などを柱としている。

 19日午後に再開した合同部会では、与謝野政調会長が執行部一任を要請したのに対し、民営化反対派が「慌てて取りまとめる必要はない」と主張し、議論は難航した。最終的に園田博之座長が「交渉することを任せてほしい」と述べ、反対派の怒号がやまない中、一任取り付けを宣言した。

 合同部会の宮沢洋一事務局長は記者団に、「政府との交渉結果を報告する機会を設けることで、賛成多数で了承した」と語り、手続きに問題はないと強調した。しかし、反対派は「一任などしていない」と猛反発し、合同部会のやり直しを執行部に要求する構えだ。

 一方、政府は同日、同法案を提示するため20日に予定していた郵政民営化推進本部(本部長・小泉首相)の延期を決めた。党執行部が「交渉には十分な時間が必要」とし、政府側に延期を強く要請したためで、25日に開かれる見通しだ。

 ◆自民党の要求項目骨子◆
 ▽窓口ネットワーク会社と貯金・保険の金融2社との代理店契約期間を10年超とする
 ▽地域・社会貢献基金を1兆円超に上積みする
 ▽窓口会社など特殊会社と金融2社との資本関係を確保する
 ▽経営自由度を拡大する
 ▽民営化の進行状況を3年ごとに検証し、国会にも報告する
 ▽民営化開始時の資本状況をチェックする
[ 2005年4月19日()21時59分 ]

1118とはずがたり:2005/04/20(水) 16:47:53

「郵政一任」へ抗議相次ぐ 自民参院総会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000086-kyodo-pol

 自民党執行部が郵政民営化法案の修正をめぐり政府との交渉一任を取り付けたことに対し、20日午前の参院議員総会で、民営化に反対する議員から抗議が相次いだ。結束を誇る参院の公式会合でこうした声が上がるのは異例で、片山虎之助参院幹事長は総会の模様を与謝野馨政調会長に伝えた。
 総会では、郵政族で強硬反対派の長谷川憲正氏が「(一任を取った)郵政改革合同部会はパソコンの強制終了という感じだ。手続きを尽くすのが何より大事。昨日(19日)のような終わり方はしこりを残す」と批判。
 さらに「こんなことが許されたのでは党内手続きは全く信用できない」(中川義雄氏)、「小泉純一郎首相の言っていることにどう近づけるかというテクニックばかり議論し、本質論をほとんどやっていない」(桜井新氏)との声が上がった。
(共同通信) - 4月20日12時37分更新

1119とはずがたり:2005/04/23(土) 00:02:42
一任ばやりですねぇ

人権擁護法案の一任宣言 勝負に出た古賀氏 補選での「公明協力」盾に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050422-00000004-san-pol

 人権擁護法案をめぐる自民党内の調整は二十一日、今国会での法案成立を目指す推進派の古賀誠元幹事長が、合同部会での「一任取り付け宣言」に打って出て、新たな局面を迎えた。賛否両論が対立する中で、古賀氏らが一気に勝負をかけた背景には、二十四日の衆院統一補選を追い風に、決着をつけるには「このタイミングしかない」(古賀氏周辺)との思惑があったようだ。ただ、反対派もより強硬になった側面があり、「一任」でもめた郵政民営化法案と同様、党内の火種となった。
 「申し訳ないが、ここで会長一任をお願い致します」
 激論が二時間にわたり続く中、人権問題調査会長の古賀氏は突然、マイクを握り、立ち上がった。賛成派からは拍手が起きたが、同時に反対派からは「見切り発車するな」という怒号も飛んだ。
 古賀氏は「一任でお願いしたい」と絶叫して退席。記者団には「一任された。調査会として法案を提出する」と語った。しかし、その後、反対派は収まらず、法務部会の平沢勝栄部会長に詰め寄り、一任撤回を要求。平沢氏は「私は一任と受け取っていない」と述べ、議論の継続を約束し、「一任」は宙に浮いた格好となった。
 古賀氏ら推進派には「反対派の中心メンバーは法案を多少修正しても賛成には回らない」との見方から、「押し切って決着をつけるには二十四日の衆院統一補選を利用するしかない」(中堅議員)との思いがあった。
 この日の合同部会はそのタイムリミットだった。部会には古賀氏が事務総長を務める堀内派の議員が多数動員された。
 自民、民主両党対決の構図となった宮城2区、福岡2区の衆院統一補選で自民党は何としても二勝したいところ。それに向けて、法案の成立を求める公明党や人権擁護関連団体の支援を得るには「自民党が法案成立への意思を明確に示す必要がある」ということを大義名分にする“作戦”だ。
 古賀氏らは、それによって中間派を引き寄せ、法案賛成の流れを一気につくろうとしたが、反対派が強く抵抗したのは誤算だった。
 反対派の平沼赳夫元経済産業相は「時期尚早だ。『一任よろしく』とわけの分からないことを言っている。きれいにまとめることが大事だ」と批判。古屋圭司氏も「部会で了承していないのに党内手続きを進めることは許されない」として、今後も反対し、法案提出を阻止する構えだ。
 古賀氏らは今後、法案提出に向けて党内手続きを進める考えだが、法案を審議する政調審議会や党執行部内にも反対派は多く、混乱は避けられない情勢。ある自民党幹部は「老獪(ろうかい)といわれてきた古賀氏としては稚拙な手法だ。なぜそんなに焦るのか。これでますます法案の成立は遠のいたのではないか」と語った。
     ◇
 ≪人権擁護法案≫ 出生や国籍などを理由にした差別や人権侵害の防止・救済を目指す法案。新設される人権委員会が相談や調停、勧告、公表などの措置を講じる。人権委員会は全国で2万人以上の人権擁護委員を委嘱。事情聴取や立ち入り検査などの「特別調査権」も付与される。
 3年前の国会に提出されたが、表現の自由を侵害する恐れがある「メディア規制法」と批判されて廃案。政府と自民党の推進派は、メディア規制条項を凍結することなどを条件に同じ内容の法案を今国会に再提出し、成立を図る方針だった。
 しかし、法案は(1)人権侵害の定義があいまい(2)人権委員会の権限が強大すぎる(3)人権擁護委員の選考過程があいまいで国籍条項もない−など問題点も多く、3月以降、自民党内で反対論が急速に拡大、救済手続きの乱用防止策を盛り込んだ法務省の修正案も了承されていない。
(産経新聞) - 4月22日3時1分更新

1120とはずがたり:2005/04/23(土) 00:17:02
どうよ,嫌韓嫌中小泉シンパ自民厨諸君。
子鼠が頭下げよったぞ。自民党は屈辱屈服外交だねぇ。
元々は靖国参拝などして自分で蒔いたタネだ。自業自得。
歴代の自民党政治家の妄言妄動が悪いと云いきってしまおう。

小泉首相:「反省とおわび」を表明へ バンドン会議
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050422k0000e010044000c.html

[ジャカルタ平田崇浩] 小泉純一郎首相は22日午前(日本時間同日午後)、ジャカルタで開幕したアジア・アフリカ会議50周年記念首脳会議で演説し、「わが国はかつて植民地支配と侵略によって多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」として「痛切なる反省と心からのおわびの気持ち」を表明する。95年の村山富市首相談話に沿った表現だが、日本の首相が国際会議で「反省とおわび」を表明するのは異例。中国と韓国が日本の歴史認識批判を強める中、政府の公式見解を明示することで国際的な理解を得る狙いがある。

 小泉首相は演説で50年前にアジア・アフリカ会議が開かれて以降の日本の歩みについて「歴史の事実を謙虚に受けとめ、痛切なる反省と心からのおわびの気持ちを常に心に刻みつつ、わが国は第二次世界大戦後、一貫して、経済大国になっても軍事大国にはならず、いかなる問題も武力によらず平和的に解決するとの立場を堅持している」と平和主義の姿勢を強調。「今後とも世界の国々との信頼関係を大切にして、世界の平和と繁栄に貢献していく決意」を表明する。

 演説ではまた、スマトラ沖大地震の復興支援を含む災害対策としてアジア・アフリカ地域を中心に25億ドル以上(無償資金協力15億ドル以上)の拠出を表明。日本政府の主導で第4回アフリカ開発会議(TICAD4)を08年に開くとともに、03年実績で約5億3000万ドルだったアフリカ向け政府開発援助(ODA)を無償援助・技術協力を中心に今後3年間で倍増させる方針を示す。

 国連改革に関しては「9月までに安保理改革について決定を行うため協力する」と述べ、9月を期限とするアナン国連事務総長の提案を支持する考えを強調。ただ、アナン氏が安保理常任理事国入りを目指す先進国に勧告したODAの対国民総生産(GDP)比0.7%の目標については「達成に向け引き続き努力する観点から、わが国にふさわしい十分なODAの水準を確保していく」と述べる。
毎日新聞 2005年4月22日 11時29分

1121とはずがたり:2005/04/24(日) 12:54:52
ノウナシタケベが本領を発揮しつつある!?

しかし還暦前の女性議員を女の子呼ばわりしたんだからこれはもう橘氏が京子クンに感謝されちゃうところではなかろうか??

“無能”武部「イエスマンで何が悪いんだ」
根回しできず、対立に拍車
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005041929.html

 郵政民営化法案をめぐり、小泉純一郎首相(63)と自民党反対派の攻防が緊迫化している。首相の意向をくんだ党執行部は18日午後の郵政改革合同部会での一任取り付けを狙ったが、反対派の異論続出で部会は19日未明までもつれ込み、結局まとまらなかった。こうした陰で、本来調整役となるはずの武部勤幹事長(63)の無能ぶりが指摘されている。

 「比例代表で当選した女の子のクセに、何を言っているのか!」
 自民党本部で開かれた合同部会。開始から6時間以上たった午後10時半過ぎ、民営化推進派の橘康太郎衆院議員(70・森派)が、反対論を唱えていた西川京子衆院議員(59・亀井派)に放ったこの一言で会場は紛糾した。

 小選挙区で当選した議員以外は発言権がないとも、女性蔑視とも受け取れる橘氏の発言に、反対派は「取り消せ」「謝罪させろ」「退席させろ!」と激高し、部会は約30分間も中断したのだ。

 西川氏は平成12年に比例九州から初当選して現在2期目のママさん議員。

 ともかく、首相はあす20日に全閣僚が出席する郵政民営化推進本部で「郵政民営化法案」の全文を示し、26日の閣議決定を経て、28日までに法案を提出する構え。

11日間も続いたが、まとまらなかった自民党の郵政改革合同部会
 執行部としては、民営化後の4会社の株式持ち合いなど、政府案の骨子に対する6項目の修正要求について政府側に提示したい考えだが、「なぜ民営化が必要なのか」という根本問題で対立する反対派との距離は縮まっておらず、きょう19日夕方に再開される合同部会での意見集約は不透明だ。

 こうしたなか、郵政民営化を実現するために、首相から幹事長に大抜擢(ばつてき)された武部氏の無策ぶりに批判が噴出している。

 本来は首相の意をくみながらも、実質上の党の指揮官として党内の声を十分聞いて意見集約に努めるべき立場だが、「ひどい幹事長だ。根回しはできないし、調整は与謝野馨政調会長(66)に丸投げ。自分は首相の威を借りて『解散総選挙』をチラつかせ脅しにかかる。党内がまとまるはずがない」(反対派幹部)

 16日に札幌で開かれた自民党道連大会では、「私のことを首相のイエスマンだという人がいるが、幹事長がイエスマンで何が悪いんだ!」と開き直るなど、その存在が党内対立を激化させている部分も多い。

 郵政バトルが不測の事態である「解散総選挙」になだれこんだ場合、A級戦犯は決まったといえそうだ。

ZAKZAK 2005/04/19

1122とはずがたり(1/2):2005/05/01(日) 09:38:45
郵政法案閣議決定:形ゆがんだ「本丸」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050428k0000m010147000c.html

 小泉純一郎首相が「改革の本丸」と位置付け執念を燃やし続けた郵政民営化関連法案が紛糾の末、27日夜閣議決定された。07年4月の4分社化という骨組みは何とか維持したが、政府の関与や3事業の一体性をめぐり自民党に譲歩を重ね、郵貯・簡保への国の関与を温存する布石がはりめぐらされた。本当に「小さな政府」実現の起爆剤となるのか、消費者の利便は向上するのか−−など課題を抱えつつ、舞台は波乱必至の国会審議に移行する。[中村篤志、岩崎誠]

 ◇国の関与、一体性を温存

 政府がまとめた民営化法案は昨年9月に閣議決定した基本方針に沿い、07年4月から、日本郵政公社を郵便、郵貯、保険、窓口ネットワークに4分社化する内容だ。郵貯と保険は17年までの移行期間中に株式を売却し、民有・民営を実現する。郵貯、保険の民営化後も政府の関与を後ろ盾に、有利な条件で民間の金融業を圧迫したり採算性の悪い郵便事業のシワ寄せを事業全体が受けることを避ける狙いだ。

 しかし、関連法案をめぐる政府・自民党の合意は、17年の完全民営化後も各会社間で株式を持ち合うことを「経営判断」として認め、3事業の一体性維持に道を残した。郵便、窓口両社は17年以降も政府が出資する持ち株会社と資本関係が維持される。このため、持ち株会社や窓口会社などが郵貯、保険両会社の株を保有すれば、政府関与も間接的ながら継続する。

 しかも、完全売却後、持ち株会社が株を買い戻すことも「法的に制限されない」(竹中平蔵郵政民営化担当相)と容認。自民党との調整では「連続的保有を妨げない」との方針で合意した。自民党内には完全売却前の株式持合いすら可能との解釈もある。

 法案で、07年4月の民営化後10年以内の郵貯、保険両会社の株式の全株売却を義務付けたものの、売却を見送った場合の経営陣への処罰規定は見送った。さまざまな形で郵貯・簡保への政府関与が維持されそうな結末に金融業界からは「国の信用力をバックに新規事業に参入されかねない」(大手生保)、「政府の関与が残ったまま、貯金・保険事業が肥大化しかねない。これで民営化といえるのか」(都銀関係者)との懸念が急速に高まっている。

 また、金融の全国一律サービスをめぐっても、法案は郵貯、保険両社と窓口会社との間で代理店契約を10年間義務付けた。これで全国の郵便局がすべて郵貯、保険を取り扱うことになった。自民党との合意文書では契約延長も可能とした。資本だけでなく、事業面でも一体経営の布石は打たれたわけだ。契約の維持には新設の「社会・地域貢献基金」が活用されるとみられる。

 ◇現行サービス、当面維持

 郵政民営化は、利用者から見てどんな影響があるのか。変わる点、変わらない点さまざまだが、当面は今のサービスが維持され、目に見える形で変化が起きるには時間がかかりそうだ。

 事業別に見ると、郵便のサービス体系は基本的に変わらない。封書、はがきの料金は認可制から届け出制に変わるが、94年1月以来の「80円、50円」が維持される見通し。企業など大口利用者向けの料金は引き下げられる方向だ。

1123とはずがたり(2/2):2005/05/01(日) 09:39:04

 郵便事業は赤字基調だったが、経営効率化もあり03年度に黒字になった。ただ、Eメールの普及などに伴い郵便物の取扱量の減少が見込まれるため、今後は利益が減る見込み。将来、深刻な赤字になれば、郵便事業会社が値上げを申請することになる。

 小包(ゆうパック)は、ヤマト運輸など競合他社との競争が激しくなりそう。このため、料金が下がる可能性がある。

 郵便貯金は預入上限額1000万円が維持される。金利はこれまで届け出制だったが、民営化後は経営判断で自由に決める。ただ、今も民間銀行とほぼ同水準で、民営化後も急激には動かないとみられる。また、民営化(07年4月)後の新規契約分から政府保証が外れるが、万一、貯金会社が破たんしたとしても、預金保険機構に加入するため、貯金は保護される。貯金会社は将来、住宅ローンを始めることも想定されている。

 一方、簡易保険も政府保証が外れ、生命保険契約者保護機構に加入する。簡易保険は将来的に入院費保障などこれまで扱っていない商品も計画している。

 全国の郵便局では、今年10月に取り扱いを始める投資信託に加え、民営化後、段階的に株式、生保、損保など金融商品の品ぞろえが増える。郵便局の一部はコンビニエンスストアを目指し、24時間営業を始めたり、取り扱う商品を拡大する局が現れる。

 東京、大阪など全国の核となる中央郵便局を建て替え、オフィスや商業施設も含めた高層の複合ビルにする構想も温められている。

 ◇窓口局員の仕事、”外見”変わらず

 郵便局の窓口で働く局員は、民営化後、窓口ネットワーク会社の社員となる。郵便物の受け取りや切手の販売、貯金預け入れなどの仕事は、分社化された会社から委託を受けて行う。このため、利用者が郵便局を訪れた際、窓口の局員の仕事に目に見える変化はない。

 ◇国会を実質審議の場に

 ◇佐々木毅・前東京大学長の話 郵政法案をめぐる今回の自民党の動きは、与党が党議拘束をかけてさっと法案を通すスタイルから、国会で実質的に審議するというスタイルに変わる兆候かもしれない。ここまで来たら国会で中身を決めればいい。小泉さんとしては、法案を出せない場合の致命的なダメージを考えれば、まず出すという形を整えるしかなかっただろう。野党の対案も含めて国会が実質審議の場になれば、何も与党が事前にがんじがらめにしばらなくても、内閣は自由に法案を出すことも可能だ。「民業圧迫」などの批判もあるが、最後のできあがった姿で法案を評価するしかない。

 ◇「実質国営」最大の誤り

 シンクタンクを主宰する山崎養世(やすよ)氏の話 民営化と言いながら「実質国営」の銀行と保険会社を作ることが最大の間違いだ。特に郵便貯金は貸し出し事業の経験がない。もし成功すれば、地域の中小金融機関の経営を圧迫し、地方の衰退につながる。失敗して破たんすれば、国は巨額な財政負担を抱える可能性がある。何より、小泉首相が就任前に主張していた「財政投融資制度の抜本改革」という目的と、180度異なっている。本当にやるべきなのは、財務省が郵貯・簡保資金を国債の形で吸い上げ、特殊法人に貸し付けて発生した不良債権問題の徹底処理だ。
毎日新聞 2005年4月28日 1時24分

1124とはずがたり:2005/05/01(日) 09:39:35

郵政法案閣議決定:何ともむなしい「勝利」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050428k0000e010005000c.html

 郵政民営化法案をめぐる小泉純一郎首相と自民党内の反対派の勝負は、初めから決まっていたように見える。

 政治家になって以来四半世紀も改革への執念を燃やし続け、これを旗印”に3度の国政選挙、2度の自民党総裁選で信任を受けた”確信犯の最高権力者に、解散を恐れる議員たちの半端な手続き論や倒閣論がかなうわけがない。

 郵政票はかつての100万が30万に目減りし、逆に800万票を誇る公明党が連立のよしみで自民党を支援してくれる構造が確立している。自民党にとって特定郵便局は、何が何でも守らなくてはならない対象ではなくなっている。

 反対派にできることは、党議決定までの時間をひたすら引き延ばすだけで、その間孤立無援の首相が強大な抵抗勢力と戦う、という毎度おなじみの演出が施されることになった。その芝居もようやく第1幕を閉じた。連休後国会論戦第2幕が始まるが、多分観衆も少なく、流れも変わらない。政権とって4周年。その直後の閣議決定だけに首相の完勝である。

 ただし、国民にとってはむなしさの残る観劇だった。

 何よりも、自民党内のゴタゴタで、この時期に政権与党として本来責任を持って議論し、結論を出すべき多くの懸案がないがしろにされた。「韓流」や「経熱」に浮かれ政治的働きかけを怠ってきたアジア外交の空洞をどう埋めるのか。公的負担が膨らむ一方の年金、医療、介護をどうやって持続可能な制度に切り替えるのか。何よりも、国債、地方債合わせ750兆円に膨らんだ借金をいつ誰が返済するのか。

 いずれも、明日では間に合わない、と政治がネジリ鉢巻きで立ち向かうべき課題であり、国民から権力を託された政治にしかできない仕事なのである。

 もちろん、郵政民営化の意義を否定するものではない。いずれ立ち行かなくなる郵貯、簡保の将来を見極め予防的な対応策を取る、という構えはいいし、ほぼ歴史的役割を終えた350兆円の官業金融を市場原理の規律でもって縮小・効率化させる方向性は正しい。

 しかし、道路公団民営化、三位一体改革と全く同様に改革は終盤で失速した。採算の取れない道路はこれ以上作らない。地方分権推進のため大胆に財源移譲する。そして、今回は郵貯・簡保の郵便事業からの完全切り離し。いずれも肝心な部分が後退するのだ。

 それにしても情けないのは民主党だ。どうして自民党の失態を突けないのか。より抜本的な代替案を対置できないのか。自民内の反対派と同じく、解散忌避症候群に陥っていなかっただろうか。

 今の永田町には首相の民営化論を上回る意志と戦略はない。そこに問題の根っこがある。(政治部長・倉重篤郎)
毎日新聞 2005年4月28日 7時05分

1125とはずがたり:2005/05/05(木) 10:59:55
なんか地味な印象ですが,人事の天才小泉がこいつを起用したのはどういう経緯があったのでしょうか?

調整力に消えぬ疑問符 細田長官、正念場へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050504-00000088-kyodo-pol

 細田博之官房長官が7日で就任から丸1年を迎える。「政策判断に誤りがないようしっかり首相を支えていきたい」と強調するが、内閣の要としての調整能力には依然として疑問符が消えない。小泉純一郎首相の盟友、元自民党幹事長の山崎拓首相補佐官の議員復帰で、官邸内の力学の変化も予想され、細田氏にとって正念場だ。
 旧通産省出身で「政策通」を自任するだけに「法案説明での理解が早く、答弁も安心して聞ける」と官僚の評価は高い。記者会見で得意な科学技術や経済分野の質問が出ると、長々と熱弁を振るうが、調整役としては自民党内から「党内の声が首相に届かない」「首相に意見できない」との不満が漏れる。
(共同通信) - 5月4日16時58分更新

1126とはずがたり:2005/05/09(月) 21:32:13
創価学会かたり融資詐欺、みずほ銀から14億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000201-yom-soci
 架空の創価学会施設建設計画をみずほ銀行支店に持ち込み、約14億円に上る融資を不正に受けていたとして、警視庁捜査2課と府中署が詐欺グループのメンバー6人を詐欺などの疑いで逮捕していたことが、8日わかった。

 同グループはみずほ銀に対し、同学会の池田大作名誉会長の秘書をかたっていたほか、偽造した決算書を示すなどして信用させていた。大手都銀が巨額の融資金を詐取された今回の事件は、金融機関の融資審査の在り方にも一石を投じることになりそうだ。

 逮捕されたのは、東京都国立市の川村克彦容疑者(53)、中央区の自然食品販売会社社長(63)ら6人。

 調べによると、川村容疑者らのグループは2003年末ごろ、国分寺市のみずほ銀国分寺支店の担当行員に対し、「創価学会の迎賓館を建設する計画がある」などと架空の建設計画を持ち掛け、「迎賓館を運営する自然食品販売会社が土地を取得するので融資してほしい」と融資を依頼。

 偽造した自然食品販売会社の決算報告書や、偽造した税務署の収受印を押した同社関係者の偽の確定申告書などを提示し、約1億4000万円の融資を引き出し、だまし取るなどした疑い。

 グループは、同支店からの融資金で都内の土地を取得する際、所有権の移転登記のため法務局に提出した申請書類に、偽造した収入印紙をはっていたことから、事件が発覚した。

 自然食品販売会社は事実上のペーパーカンパニーで、問題の土地は、転売目的で取得したとみられる。

 詐欺グループはほかにも、同支店に「創価大学の学生寮の建設計画がある」などと、架空の創価学会関連施設の建設計画を数件持ち込み、03年末までの5〜6年間に総額約14億円の融資金をだまし取っていたといい、捜査2課で余罪を追及している。

 また、グループには、6人のほかに融資金詐取に加担したメンバーがいた可能性もあるとみて、詳しく調べている。

 川村容疑者は犯行当時は学会員で、同支店に対し、「池田名誉会長の秘書」を名乗って信用させていたが、実際に池田名誉会長の秘書を務めたことはなかった。川村容疑者は昨年春ごろ、同学会を退会したという。
(読売新聞) - 5月9日10時44分更新

1127とはずがたり:2005/05/10(火) 23:51:45
こいつと郵政法案で自民党が空中分解!・・しないよねぇ。

<人権擁護法案>国会提出前に、自民党内の対立が先鋭化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000104-mai-pol

 人権擁護法案の国会提出に向けた自民党内の調整は、古賀誠・人権問題等調査会長が法務部会・調査会の合同会議で「一任」を取り付けたことをめぐる混乱に収拾の気配が見えず、郵政民営化問題と並び党内対立が先鋭化している。与謝野馨政調会長は9日、古賀氏と対立関係にある平沢勝栄法務部会長を個別に呼び調整を続けたが「一任」を与謝野氏が「有効」と裁定したことにも平沢氏は猛反発しており、歩み寄りは見られなかった。迷走は続きそうだ。
 一任は4月21日、古賀氏が突然持ち出した。議論の焦点だった人権擁護委員の国籍条項について「任命時には適格性を考慮するとの付帯決議を付ける」などの案を提示したうえで要請したが、平沢氏ら法務部会側は納得せず、合同会議は収拾不能となった。
 そもそも国籍条項が持ち上がったのは、北朝鮮による日本人拉致問題とリンクしたため。3月の合同会議で、拉致議連の若手議員が朝鮮籍の人を念頭に「外国人が委員になれば、人権救済の名の下に、逆に人権侵害が起きかねない」と主張。これに触発される形で平沼赳夫前経済産業相らによる反対派グループ「真の人権擁護を考える懇談会」が結成され、反対・慎重論が加速。党内が二分される中、古賀氏らが国籍条項問題に有効な対応が取れないまま推進派と反対・慎重派の溝が広がった。
 古賀氏が「一任」を強行したのは、こうした状況の打開を狙ったものだったが意に反し、こう着状態が一層深まった。要職から遠ざかっている古賀氏にとって「法案が提出できなければ影響力が低下する」(同氏側近)との事情がある一方で、平沢、平沼両氏にも若手議員の主張には同調せざるを得ないという縛りがあり、共に引けない状況となっている。
 ここで仲裁に動いたのが与謝野氏。翌22日に平沢、古賀両氏と順番に会談し、古賀氏の「一任」宣言を有効として軍配を上げげた。しかし、平沼氏らが抗議に訪れると、慎重姿勢に転換。9日も両氏を呼んだものの「党内手続きを進めるのは相当無理がある」とする平沢氏と、「手続きに瑕疵(かし)はない」と主張する古賀氏との溝を埋めることができず、身動きできない状態だ。
 現時点で、与謝野氏は「一任裁定」を取り消していない。だが、それに沿った手続きを急ぐ構えも見せていない。「最終的には政調会長が裁断を下さざるをえない」との見方が党内の大勢だが、仮に「一任」が有効としても党内手続きが順調に進む保証はなく、今国会成立はおろか、提出にも黄信号が点灯している。[谷川貴史、平元英治]
(毎日新聞) - 5月9日22時24分更新

1128とはずがたり:2005/05/11(水) 00:00:34
小泉の後任は選挙で勝てると基準にすると安倍か野田になろうけど

小泉・平沼・安倍←→綿貫・古賀・野田でぱかぁっと景気よくいかんかねぇ。。

少子化対策で自民・野田氏が出版=小泉改革を酷評
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000794-jij-po

 自民党の野田聖子元郵政相は10日午後、都内で記者会見し、少子化対策の抜本的な取り組みを訴えた「だれが未来を奪うのか」を出版したことを明らかにした。
 著書の中で、小泉構造改革を「内臓が悪くてできた吹き出物をつぶすような話」と酷評している野田氏だが、会見でも小泉純一郎首相の少子化への取り組みを「百点満点で十点」と批判。「わたしはさておき、(来秋の)次期総裁選に出る人にとって少子化は必須の課題」と、「ポスト小泉」への意欲をさらりとにじませていた。 
(時事通信) - 5月10日21時0分更新

1129とはずがたり:2005/05/14(土) 20:22:40
そら,政府の大方針に非協力的な官僚を降格できない方がおかしいわな。

2005年05月14日(土)
郵政民営化、非協力官僚を更迭 首相バッサリ…決意の人事介入
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20050514/m20050514005.html

先手取り反対派封じ

 政府は十三日、総務省の松井浩総務審議官と清水英雄郵政行政局長を郵政行政担当から外し、事実上降格する人事を内定した。郵政民営化に非協力的だと判断した小泉純一郎首相の強い意向を反映したもので、首相官邸が中央省庁の局長クラスの人事に介入するのは極めて異例。郵政民営化関連法案の国会審議入りを前に、首相サイドが法案成立に向け不退転の決意を示した形だ。自民党内の反民営化勢力をも牽制(けんせい)する人事の断行は、霞が関に波紋を呼ぶだけでなく、国会審議にも微妙な影響を与えそうだ。 

 事務次官に次ぐポストである総務審議官は三人おり、松井氏はその筆頭格だったが、総務審議官のまま国際問題担当の高原耕三総務審議官と担当が入れ替わる。清水氏は大臣官房政策統括官(情報通信担当)に降格され、後任には鈴木康雄政策統括官が就く。十七日の閣議で麻生太郎総務相が報告する。

 首相は十三日夕、今回の人事について「公表するまであれこれ言うべきでない」と言葉を濁したが、首相が今回の人事に向けて動いたのは政府が先月二十七日に郵政法案を閣議決定した直後。麻生総務相に対して両氏の更迭を指示した。

 電光石火の人事で首相が総務省に切り込んだのは、今後本格化する郵政法案の国会審議を前に、自民党内に渦巻く民営化反対派の動きを牽制する意味合いが濃厚だ。反対派が審議を通して巻き返しに出ることを見越して先手を打った形で、更迭人事による見せしめで反対派の動きを封じ込めるねらいがあるようだ。

 この人事の表面化に伴い「総務省幹部のうち、自民党の国会議員の中でだれと親しいのか」を調べ上げたリストを官邸が作成していたとの情報も党内に飛び交った。首相は法案の内容をめぐり政府・自民党の調整が大詰めを迎えていたときから総務省人事に切り込む腹だったことになる。

 松井、清水両氏は法案の中身について郵政事業の一体経営を求め、郵便と貯金・保険の完全分離を目指す首相の民営化方針と対立していた。しかし「民営化自体に反対していたわけではない」(自民党幹部)、「首相は誤解している」(総務省幹部)と二人を擁護する声もくすぶる。

 両氏は政府が骨格案づくりを進めていた当初から、首相が大幅に譲歩する可能性はないとみて自民党郵政関係議員らと接触を重ねたが、こうした動きがこまめに官邸に情報としてあげられ「首相は苦々しく思っていた」(周辺)とされる。

 直接の人事権者である麻生総務相は十三日の閣議後会見で、今回の人事を「法案審議に入るのだから、体制を立て直すということ。(官邸の)介入という感じではない」と否定した。

 ただ、首相が二人の更迭を指示した際には異論を唱えたとされ、結局は「(辞職ではなく)交代人事とすることで折り合いをつけた」(麻生氏周辺)という。

     ◇

 ≪「不当極まりない」…反対派反発≫

 今回の人事に対し、自民党の反対派は反発を強めている。反対派らが集まる郵政事業懇話会(綿貫民輔会長)は十三日、党本部で拡大役員会を開いたが、出席者から「不当極まりない。政府は堂々と粛清をかけている」(荒井広幸参院議員)、「過去に例のない異常なこと」(山口俊一衆院議員)と批判が相次いだ。

 この日の役員会には当初、総務省担当者を呼ぶ予定だったが急遽(きゅうきょ)取りやめた。反対派の一人は「交代する官僚は、与謝野馨政調会長から指示を受けて、どうまとめるかで知恵をめぐらせてきた。これを否定されたら役人は何もできなくなる」と指摘。片山虎之助参院幹事長も同日の会見で「いろんな経緯があるようだし、そういう判断はやむを得ないと思うが、あまりいいことではない。(官僚の)士気にかかわる」と懸念を表明した。

 与党幹部は「特別委員会の審議入り前の先制攻撃」とみるが、国会審議で反対派が攻勢を強める材料となる可能性もあり「政府を徹底追及する材料が増えた」(反対派)との声もある。一方、党内の大勢が今秋にも見込まれる内閣改造・党役員人事をにらんでいるのも確かで、人事を用いた首相サイドの強硬姿勢に「賛否を迷う中間派が刃こぼれを起こすかもしれない」(懇話会メンバー)との見方も広がっている。

1130名無しさん:2005/05/14(土) 23:56:32
>>1128

小泉以外だと選挙は厳しいと思う。
反動がすごそう

1132片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/15(日) 10:38:39
>>1131
山崎、額賀、大島が拒否。
で、亀井善とか笹川に行きそうだということですが、亀井は「首相に寄りすぎ」、笹川は「もともと反小泉」とのことで、微妙なところらしいです。

1133とはずがたり:2005/05/15(日) 10:48:19
>>1132
情報提供有り難う御座います。人事の天才小泉も今回ばかりはちょいと苦労してるって感じでしょうか?
今回のは国民への見栄えより国会実務でしょうから大変なんでしょうか。

1134とはずがたり:2005/05/20(金) 23:22:41
そろそろ解散しる〜!

日本遺族会が存亡の危機、戦没者の妻86・8歳に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000015-yom-pol

 日本遺族会(会長=古賀誠・元自民党幹事長)が、戦後60年を機に組織の抜本的な再建を検討している。活動の中核だった戦没者の妻たちが高齢化し、「組織が存亡の危機にある」(幹部)ためだ。

 自民党の強固な支持団体の一つである遺族会の変化は、政界にも波紋を広げそうだ。

 1953年に発足した日本遺族会は、遺族の処遇改善を最大の目的とし、首相や閣僚の靖国神社参拝なども求めてきた。幹部を自民党を通じて国会に送り込む一方、地方組織は党の“集票マシン”となった。

 党に強い影響力を持ち、前身の日本遺族厚生連盟の事務局長だった徳永正利氏は参院議長に就いたほどだ。小泉首相も2001年の党総裁選の際に遺族会を訪れ、その後、靖国参拝を公約に掲げた経緯がある。

 しかし、戦後60年を経て、組織力の衰えが目立ち始めている。組織の「第1世代」となる「戦没者の妻」の平均年齢は現在86・8歳。総務省によると、恩給に相当する「公務扶助料」の受給者は57年の154万人から05年には15万人に減少しており、死亡による退会も相次いでいる。

 会費減少や後継者不足の中、ここ数年の市町村合併を機に閉鎖・統合される地方組織も多い。

 国政選での集票力の低下も目立つ。参院では、遺族会出身の板垣正議員(当時)は80年の全国区で約92万票を集めたが、04年の比例選では選挙制度の変化もあって水落敏栄議員は約17万票にとどまった。

 遺族会は今年1月、遺児らへの「特別弔慰金」の支給を今後10年間継続する法案の成立のめどがついたのを機に、組織再建を検討する「終戦60周年特別委員会」を設置した。来年2月までに再建策をまとめる予定だ。

 再建のカギを握るのは、「第2世代」に当たる「遺児」たちだ。特別弔慰金の受給者は05年度で159万人で、公務扶助料の受給者の10倍以上に上る。

 4月下旬の60周年特別委の第3回会合でも、「遺児の世代に後継者の自覚を持たせるべきだ」といった声が出た。特別委は、定年退職した遺児による慰霊事業などを拡大して会員を増やし、戦没者の顕彰運動を中心に組織を維持する案を軸に再建策を検討している。

 ただ、遺児の平均年齢も既に60歳代後半に達している。戦没者への思いも、妻に比べて遺児や孫の代は希薄になっている。このため、遺族会を「平和啓発団体」に衣替えすることなどを模索する向きもある。

 自らも遺児である古賀会長は2月の理事会・評議員会で、「新たな組織と力強い結束をスタートさせたい」と再建への意欲を表明したが、しばらくは手探りが続きそうだ。
(読売新聞) - 5月20日22時59分更新

1135片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/21(土) 11:02:19
委員会はパイプと圧力重視ですね。
山崎の兼任回避は妥当な方向だと思います。そっちのほうが、「首相補佐官」の価値維持にもなんとかつながるし。

郵政法案 衆院特別委の委員長に二階氏起用へ 小泉首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050520-00000005-maip-pol

 小泉純一郎首相は19日、首相官邸で自民党の武部勤幹事長らと協議し、郵政民営化関連法案を審議する衆院特別委員会の委員長に、党総務局長の二階俊博元運輸相を起用する人事を内定した。与党筆頭理事には首相の盟友、山崎拓首相補佐官を充てる。一方、特別委設置を決める同日の衆院本会議は与野党の折り合いがつかないまま、20日に持ち越しとなった。
 二階氏は委員長を受諾した後、記者団に「執行部の命令だからお引き受けした。円滑な運営ができるよう、一層努力しなければならない」と語った。
 民営化関連法案は野党が反対の立場を鮮明にしているほか、自民党内にも廃案を目指す反対派の動きがある。このため、首相は6月19日の会期末までに法案の衆院通過を図るには、党内反対派とも幅広いパイプを持つ二階氏が委員長に適任と判断した。
 一方、特別委員会設置について、与党は19日の本会議での議決を目指したが、野党は本会議とその後の委員会を欠席する構えを見せて強く抵抗。衆院議院運営委員会の川崎二郎委員長が河野洋平衆院議長と会談するなど調整を進めた結果、19日の本会議は見送ることになった。与党は20日に議決し、24日に本会議での法案趣旨説明を行う方針。
(毎日新聞) - 5月20日10時8分更新

首相補佐官 山崎拓氏が辞任、郵政民営化法案の審議に専念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050521-00000004-maip-pol

 衆院郵政民営化特別委員会の与党筆頭理事に内定した山崎拓首相補佐官は20日、国会内で小泉純一郎首相に会い、郵政民営化関連法案の審議に専念するとして、補佐官を辞任する意向を伝えた。首相は了承、政府は同日の持ち回り閣議で辞任を決定した。
 山崎氏は辞任に関し「(兼任は)法的には問題ないが、与野党から批判が出た」と記者団に語った。法案の衆院通過後に補佐官に復帰する考え。【田所柳子】
(毎日新聞) - 5月21日10時18分更新

1136とはずがたり:2005/05/21(土) 22:16:08
横路氏と加藤氏にパイプありましたっけ?

靖国問題は改憲論議に水 民主主催会合で加藤氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050521-00000130-kyodo-pol

 自民党の加藤紘一元幹事長は21日、札幌市で開かれた連合北海道と民主党道連主催の憲法問題の会合で講演した。加藤氏は「靖国神社でもめている限り、憲法改正に水を差すことになる」として小泉純一郎首相の靖国参拝を暗に批判、「少なくとも首相は今、改憲するつもりはないと思う」と述べた。
 加藤氏は、自衛軍保持の明記などの観点から、憲法改正に向けた動きを評価する一方で、アジア諸国への配慮の重要性を強調。同時に「民主党と対立しては改正できない」として、与野党で議論を深めることが不可欠との考えを示した。
(共同通信) - 5月21日19時34分更新

1137とはずがたり:2005/05/21(土) 22:19:17

佐藤元議員が町史に抗議 経歴部分、記述差し替え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050521-00000106-kyodo-pol

 北海道北桧山町出身の佐藤孝行元衆院議員(77)が町史「北桧山町50年のあゆみ」で、自身の経歴に関する記述に「事実と異なる」と抗議、同町が佐藤氏に関する部分を差し替えていたことが21日、分かった。
 町史は3月に1000部作成した。差し替えた部分は、当時の地元選出衆院議員との出会いや政界進出の経緯など。町史には当初、佐藤氏がこの議員の支援で政界に進出したとの趣旨が書いてあったが、佐藤氏が訂正を申し入れ。同町は謝罪した上で、佐藤氏側が書いた原稿をそのまま差し替えとして使用することで合意した。政界進出の経緯については佐藤氏が自分で苦労して地位を築いたとの内容に変わり、町は差し替え部分1ページを町史の配布先に郵送した。
(共同通信) - 5月21日17時37分更新

1139とはずがたり:2005/05/22(日) 21:10:31
「なぜ体張って反対せぬ」野中氏、同席の麻生氏を批判
2005年05月22日19時34分
http://www.asahi.com/politics/update/0522/004.html?t5

 22日に大阪市で開かれた全国特定郵便局長会の総会で、「郵政族のドン」と言われた野中広務・元自民党幹事長が、郵政民営化に消極的な総務省幹部を交代させた小泉首相の人事に関連して、「なぜ体を張って反対しなかったのか」と同席していた麻生総務相を痛烈に批判する一幕があった。

 麻生氏が「ポスト小泉」候補のひとりに名前を挙げられていることを念頭に、野中氏が「『解任するなら、おれの首をとれ。首をとらなければ、おれがやめる』と言うのが、将来の日本のリーダーたるべき人だ」と指摘すると、会場からは大きな拍手がわいた。

 野中氏のあいさつの間中、硬い表情を崩さなかった麻生氏。代わりに旧郵政省出身の長谷川憲正参院議員(自民)が「麻生さんは断腸の思いだったと思う。今、本当に戦わなければならない相手は小泉首相だ」とかばった。

1140とはずがたり:2005/05/23(月) 02:35:44
総会出席どころか頭迄下げやがって。一体なにがあったのでしょうか?

<全特総会>日本郵政公社労組委員長が謝罪 59年ぶり和解
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050522-00000065-mai-bus_all

 「過去の事実を重く受け止め反省したい」。22日の全特総会で、来賓として出席した日本郵政公社労組の菰田義憲委員長が、前身の全逓の運動について全特に謝罪する場面があった。菰田委員長が壇上で深々と頭を下げると会場から大きな拍手が起き、郵政民営化阻止へ向けて59年ぶりの「歴史的和解」が演出された。
(毎日新聞) - 5月22日21時53分更新

1141とはずがたり:2005/05/27(金) 00:44:59
国民の反日感情あおって政権維持につとめる中国や韓国並の政治家しかいないね,自民党には。反応も感情的だし。

森前首相、中韓の対日批判は「いちゃもん」
2005年05月26日22時40分
http://www.asahi.com/politics/update/0526/008.html

 森前首相は26日夜、東京都内で開かれた自民党衆院議員のパーティーであいさつし、中韓両国が小泉首相の靖国神社参拝や日本の歴史教科書などへの批判を強めていることに対し、「『歴史を美化する』とか、『政府の反省がない』とか、いちゃもんもいいところだ。日本は民主主義国家で、どんな教科書であれ検定を受けている」と反論した。

 森氏は「日本が軍国主義にかえっているような国ではないことをご理解いただきたい」と述べ、憲法や教育基本法の改正に引き続き取り組む考えを示した。

中国:呉副首相の緊急帰国 閣僚ら批判噴出「礼の国のはず…」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050524dde007030056000c.html

 町村信孝外相は24日午前の記者会見で、中国の呉儀副首相が小泉純一郎首相との会談を中止して帰国したことについて「一言、悪かったと言わないと人間社会は成り立たない」と述べ、中国側から謝罪のないことに不満を表明した。会談中止の理由に関しては「分からない。問い合わせる気にもならない」と語った。

 麻生太郎総務相は「この種のマナーとしては常識を外れている。(日本国内の)対中感情が悪くなることを助長するのに大いに貢献した」、中山成彬文部科学相も「礼を失している。もともと中国は礼の国だった」と会見で皮肉まじりに中国側の対応を批判。小池百合子環境相は「外交上、中国にとってマイナスではないか」と指摘した。
毎日新聞 2005年5月24日 東京夕刊

1144とはずがたり:2005/06/01(水) 12:22:44

自民「親中派」、相次ぎ訪中へ 橋本元首相や野田氏
2005年06月01日06時10分
http://www.asahi.com/politics/update/0601/005.html

 自民党の橋本元首相、野田毅衆院議員が6月に相次いで訪中する。いずれも「親中派」のベテラン議員で、中国側要人との会談などを通して、小泉首相の靖国神社参拝問題などでこじれた日中関係打開の糸口を探る狙いがある。

 日中協会会長の野田氏は3日から北京を訪問。唐家●(タン・チアシュワン)国務委員(前外相)と会談する予定で、曽慶紅(ツォン・チンホン)国家副主席との会談も調整している。野田氏は、「小泉首相の靖国神社参拝について、どういう知恵があるか模索したい」と話している。

 野田氏は5月31日、首相官邸に小泉首相を訪ね、自民党内から出ているA級戦犯の分祀(ぶんし)論について、「首相が分祀の是非を発言しないほうがいい。分祀は政治家ではなくて神社側が決めることだ」と語った。これに対し、首相は「自分は分祀のことは一言も言っていない。中国との関係は前向きにやっているつもりだ」と答えたという。

 一方、橋本氏は8日から北京、上海などを訪れ、人民解放軍幹部と日中間の防衛協力などについて意見交換する。

●は「王」の右に「旋」

1145とはずがたり:2005/06/02(木) 21:46:12
既にカネと人事を束ねるものとしての派閥として機能してないねぇ。
綿貫・藤井・古賀・野田らが改革派に豹変して自民党を離党!!あり得ないなぁ。
お互いに悪いことやっててそれを互いに知ってる同士だから下手に動けないだろうし。

旧橋本派会長は9月以降 郵政、政治資金が重荷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050529-00000091-kyodo-pol

 昨年7月末から空席が続いている自民党旧橋本派の会長選びが、9月以降にずれ込む見通しになっている。同派内は郵政民営化問題で賛否が対立。さらに、ずさんな資金管理を示す2004年の政治資金収支報告書が9月上旬に公表されれば、同派に再び厳しい視線が集まるのは必至で、これらの問題が重荷になって会長擁立に動きだせない状況だ。
 同派は郵政民営化関連法案をめぐり、幹部も綿貫民輔前衆院議長、藤井孝男元運輸相ら反対派と、久間章生総務会長(党三役のため派閥は一時離脱中)、青木幹雄参院議員会長ら賛成派が混在。綿貫氏らは同法案の国会提出を認めた久間氏らに対して「小泉純一郎首相の独裁に手を貸すイエスマン執行部だ」と反発を強めている。
(共同通信) - 5月29日16時24分更新

1146とはずがたり:2005/06/02(木) 22:09:06
<郵政特別委>3日は野田聖子氏が首相と「直接対決」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050602-00000124-mai-pol

 衆院郵政特別委員会は2日の理事会で、3日の委員会日程を決めた。小泉純一郎首相と関係閣僚が出席、自民党からは民営化反対の急先鋒である野田聖子元郵政相が質問に立ち、首相と「直接対決」を行うことになった。野田氏は昨年、月刊誌に首相を批判する論文を掲載、民営化法案にも採決での反対をほのめかしている。
(毎日新聞) - 6月2日21時49分更新

1147とはずがたり:2005/06/02(木) 22:11:39
郵政民営化阻止と平和外交が錦の御旗になり得るかだが,ちょい弱いかね。

<靖国参拝>近隣国に配慮も必要 自民・古賀誠氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050602-00000116-mai-pol

 自民党の古賀誠元幹事長は2日の堀内派総会で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題について「近隣諸国に『内政干渉だ』『けしからん』と言うだけでことが済むのか」と述べ、遺族会の立場として「首相の靖国参拝を大きな目標に掲げている」と強調した上で、中国など近隣諸国に対する配慮も必要との認識を示した。
(毎日新聞) - 6月2日21時29分更新

1148とはずがたり:2005/06/02(木) 23:49:27
多くの戦没者に敬意を表しているなら靖国へ行かずに千鳥が淵へ行けばよいとの主張を見かけたが全くその通りではないか?

靖国参拝、私的と強調 小泉首相
2005年06月02日23時02分
http://www.asahi.com/politics/update/0602/007.html?t1

 小泉首相は2日の衆院予算委員会で、靖国神社参拝について「首相の職務ではなく、私の信条から発する参拝に、他の国が干渉すべきでない。自分自身の判断で考える問題だ」と述べた。参拝を私的なものと位置付け、中国の意向に左右されずに参拝の継続を判断する考えを示したものだ。今年の参拝については、改めて「いつ行くかは適切に判断する」と語った。

 岡田民主党代表は「A級戦犯を昭和の受難者として合祀(ごうし)している靖国神社に、首相は参拝すべきでない」と中止を求めたが、首相は「(A級戦犯を)戦争犯罪人だと認識している」としつつ「A級戦犯のために参拝しているのではない。多くの戦没者に敬意を表している」と答えた。

 岡田氏は「アジア全体が、靖国問題をきっかけに日中関係がおかしくなる、と深刻に心配している」と指摘。日本の国連安保理常任理事国入りや北朝鮮の核・拉致問題に中国の協力を得にくくなり「国益が失われる」と追及した。首相は「時間をかけても日中友好論者だと理解していただけるよう努力したい」と、対話で問題解決をはかる考えを示した。  さらに岡田氏は「参拝に行かないと決めることも、相手を説得して考えを貫くこともしない。解決策を見つける責任がないなら首相をやめるべきだ」と退陣を迫った。首相は「中国が不快感を持っているからと言って、退陣せよという議論とどうして結びつくのか。退陣しなければならないとは考えていない」と否定した。

 また、志位共産党委員長は「侵略戦争を正当化する靖国神社の戦争観に日本政府の公認というお墨付きを与える」と批判。首相は「私は戦争への痛切な反省を表明している。靖国神社を参拝することが靖国神社の考えを支持しているととらないでほしい」と反論した。

1150とはずがたり:2005/06/03(金) 15:21:50
郵政・人権擁護・靖国参拝で自民党はバラバラである。こんなバラバラな癖に他党をバラバラだと言い切る恥知らずの政党に政権を任せることは出来ない!!

人権擁護法案 与謝野氏、修正に難色 自民内反対派と攻防激化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050603-00000005-san-pol

 自民党内で賛否が分かれる人権擁護法案をめぐる折衝が再び動き出した。調整役の与謝野馨政調会長は二日、反対派の「真の人権擁護を考える懇談会」会長の平沼赳夫元経産相と会談したが、人権救済対象を限定することを柱に懇談会がまとめた修正案に難色を示し、物別れとなった。この問題は、郵政民営化の国会審議が軌道に乗るまで冷却期間が置かれていたが、再開後も対立解消の糸口がみえず、十九日に会期末を迎える今国会での法案提出をにらんだ最終攻防は激化しそうだ。
 二日の協議は、平沼氏が先月末、与謝野氏に示した修正案への回答を受ける形で行われた。この日全容が判明した修正案によると、救済手続きの対象を「違法な差別的行為」に絞り、政府案に盛り込まれた「差別的言動」や「誘発・助長行為」は対象外とした。
 このほか救済手続きを行う新設の人権委員会は、独立性が高い三条機関から、所管官庁に従属する八条機関に変え、出頭要請や捜索・押収など特別調査権を付与しないよう規定。
 さらに、人権擁護委員の国籍条項を設け、政治的中立性を求める規定を明記することなども条件付けた。
 人権侵害の救済を目的とした政府案は、問題点として(1)人権侵害の定義があいまい(2)人権委員会の権限が強大(3)人権擁護委員の選任基準が不適当−などが指摘されており、懇談会の修正案はその是正を目指すものだ。
 だが、与謝野氏は、国籍条項の追加など小幅な修正には応じる意向を示したが、「人権侵害の定義や人権委員会の位置付けは、法案の根幹にあたる」として、大部分は「ゼロ回答」とした。
 その上で「いざとなったら、私の職権で政調審議会を通してもいいんだよ」と述べ、反対派の意向を踏まえずに法案了承の党内手続きを進める考えを示唆。
 これに対して平沼氏が「そんなことをやったら党内にどんな禍根を残すことになるかお分かりか」と反論する一幕もあったという。
 協議後、平沼氏は懇談会役員会を開催。「与謝野氏の回答では法案への疑念は払拭(ふっしょく)されない」「修正案がのめないなら、人権擁護推進基本法(仮称)など対案を作るべきだ」と反発が続出したため、来週早々にも再度役員会を開き、今後の対応を決めることにした。
 一方、与謝野氏は来週にも、党人権問題調査会長として賛成派を主導する古賀誠元幹事長や平沼氏と会談し、打開策を示したい考えだ。ただ、党内手続きについても「一任を取り付けた」と主張する古賀氏に対し、党法務部会の平沢勝栄部会長が「了承していない」と反論するなど、見解が分かれたまま。
 今国会での成立を求める公明党側の圧力も強まりつつあり、法案の取り扱いをめぐる与党内の混乱は簡単に収まりそうもない。
(産経新聞) - 6月3日2時46分更新

1151とはずがたり:2005/06/03(金) 15:29:26
ええ加減にせいや〜,利権土建自民党議員め。

砂田議員債権額、妻社長のセメント会社も1億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050603-00000307-yom-soci

 自民党の砂田圭佑・衆院議員(71)(兵庫1区)が借りた金を返済できず歳費を差し押さえられている問題で、差し押さえている個人と法人9者のうち1法人は、砂田議員の妻(67)が社長となっている名古屋市のセメント販売会社で、債権額は約1億円に上っていることが3日、わかった。

 同社の債権額が最も大きく、裁判所は歳費の配当金の大半を同社に配分することを決めたが、債権者2人は「差し押さえの根拠となる公正証書の内容は不自然で、債権は存在しない」として、同社への配当取り消しを求め、神戸地裁に提訴。会社側は「債権はある」と争っており、配当は中断したままとなっている。

 登記簿によると、セメント販売会社は資本金1000万円。砂田議員が1995年まで約20年間、社長を務めていた。
(読売新聞) - 6月3日14時42分更新

1152とはずがたり:2005/06/04(土) 02:41:22
中曽根ってこんな主義の人でしたっけ?

中曽根氏「分祀か参拝中止を」 小泉首相の靖国参拝問題
2005年06月03日20時02分
http://www.asahi.com/politics/update/0603/007.html

 中曽根元首相は3日、東京都内で講演し、小泉首相の靖国神社参拝問題について「A級戦犯の分祀(ぶんし)が現実的な解決方法だ。しかし(分祀に)時間がかかるなら、参拝をやめるのも立派な決断だ」と述べるとともに、「日本国家全体の利益のため、(参拝が)どういう作用を及ぼしているかを考えることも大事だ」と指摘した。

 また、同じ講演会で韓国の金鍾泌(キム・ジョンピル)元首相は「靖国神社参拝問題に韓国、中国が何か言うと内政干渉だと言う人がいるが、内政干渉ではない。被害を受けた側の苦しみを、首相がまるで無視するように言う。分祀をするか参拝を取りやめるか。今の状態では韓国も中国も収まらない」と語った。

1153とはずがたり:2005/06/04(土) 17:39:27
郵政民営化、自民反対派が対案を提出 不受理の見通し
http://www.asahi.com/politics/update/0603/006.html
2005年06月03日13時25分

 郵政民営化法案に反対する自民党議員でつくる郵政事業懇話会(綿貫民輔会長)は3日午前、同法案の対案となる日本郵政公社改革法案を衆院事務局に提出した。ただ、議員立法は所属政党の機関決定がなければ提出できない慣例で、自民党の小坂憲次国対副委員長は同日午前の記者会見で「議院運営委員会で受理しない決定をし、返すことになる」と語った。武部勤幹事長も会見で「(綿貫氏の行動は)正常ではない」と不快感を示した。

 綿貫氏は提出後、受理されない可能性が高いことについて「仕方ない。意思表示だけはした」と語った。法案の提出者と賛成者は次の通り。当初の予定から一部変更があった。(敬称略)

[提出者]亀井久興、藤井孝男 [賛成者] 綿貫民輔、野田毅●、佐藤信二、野呂田芳成、八代英太、亀井静香、自見庄三郎、斉藤斗志二、村井仁●、熊代昭彦、小林興起、森山裕、近藤基彦●、松宮勲、伊藤信太郎、保坂武(山梨3区)、田中英夫、武田良太●、古川禎久●、坂本哲志●

●外様・出戻り等

1154とはずがたり:2005/06/04(土) 18:18:46
ポスト小泉は「反小泉が条件」…中曽根元首相 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/diet.html?d=04fuji55998&amp;cat=7&amp;typ=t

 中曽根康弘元首相(87)は3日のTBS番組の収録で、郵政民営化法案の処理の仕方によっては、今国会閉幕後に小泉純一郎首相(63)の後継候補を探る動きが自民党内で活発化するとの見方を示した。その上で、「ポスト小泉」の条件として「国民の支持を強力に得られ、(教育問題や憲法改正などで)小泉首相とある程度反対的な政策を思い切ってやるタイプ」を挙げた。

 また、首相の靖国神社参拝問題に関し、1972年の日中共同声明調印で当時の田中角栄首相と中国の周恩来首相が握手した際に「悪いのは(日本の)軍国主義者」との認識で一致したことを紹介。

 A級戦犯が祭られている靖国神社に日本の首相が参拝することは「中国が(国交正常化で)日本と握手した一番基本的なラインにぶつかってくる」と述べ、首相参拝を自粛すべきだとの考えを示した。

 中曽根氏は、問題の解決策として、A級戦犯の分祀(ぶんし)を改めて提案。分祀に否定的な靖国神社側を「説得する必要がある」と語った。


[ 2005年6月4日13時0分 ]

1155名無しさん:2005/06/04(土) 18:34:12
>>1152
そもそもA級戦犯の合祀は松平永芳(第6代宮司)が独断で行ったもので
政府や自民党が進めたものではないのですからね(昭和天皇も反対だった)

合祀以降、非公式に何度も自民党幹部が合祀とりやめを要請していますが
(中曽根政権では藤波孝生、小泉政権では山崎拓など)拒否されて終わってますが、
最終的には宗教法人格を剥奪して特殊法人化するしかないのかな(できるできないは別として)

1156片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/06/05(日) 00:05:49
宗教法人でなければ、宗教じゃないということになるんでしょうかね。

1157名無しさん:2005/06/05(日) 01:40:12
六月四日読売社説
[靖国参拝問題]「国立追悼施設の建立を急げ」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050603ig90.htm

流れは出来たと思われたが、

明日の朝刊に載る記事によれば、
A級戦犯 靖国神社・分祀を拒否 東京裁判「根強い異論」と指摘
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news014.html

1158名無しさん:2005/06/05(日) 01:43:10
読売・・・国立追悼施設
中曽根・・・分祀か参拝をやめる
靖国・・・分祀を拒否

あるとすれば国立追悼施設?
これも異論が出てきそうだけど

1159とはずがたり:2005/06/05(日) 02:39:32
情報提供や纏めなど感謝です>>1155-1158
こういう経緯があったんですねぇ。
>A級戦犯の合祀は松平永芳(第6代宮司)が独断で行ったもの

しかし靖国には靖国の論理を貫徹して貰いたいものです。東京裁判を必ずしも肯んぜずという姿勢の有力な神社があることはそれなりに意義がありましょう。政治家の都合におもねって分祀等という屈辱的な決定をして欲しくないものです。
そして宗教法人として世俗的な偉い政治家に参拝して貰ったから俺らは偉いんだみたいな下らん考えを捨てて明治政府の官製神社として新憲法下の政治家の参拝を拒否するぐらいの気概を持って欲しいものです。

法人格剥奪して独立行政法人靖国協会とかしてもありがたみが全然なくなりそうですし,国立の追悼施設つくるならつくったらどうでしょうかね?

1160とはずがたり:2005/06/05(日) 12:32:18
小泉は首相を5年やって大勲位を狙ってるそうだから,廃案になっても解散→下野は絶対にないな。

廃案なら百%衆院解散/郵政法案で山崎氏
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2005060501000519&amp;genre=politics

 衆院郵政民営化特別委員会の与党筆頭理事を務める自民党の山崎拓元幹事長は5日、テレビ朝日の番組で「郵政民営化関連法案が廃案になれば、小泉純一郎首相が衆院を解散する可能性は百パーセントだ」との見通しを示した。

 同時に「廃案にならないようにするのが政治の知恵、われわれの努力だ。廃案にはならないと思う」と述べ、法案の成立に自信を見せた。

(2005/06/05 12:07)

修正の具体化は最終段階/自民・与謝野政調会長
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2005060501000513&amp;genre=politics

 自民党の与謝野馨政調会長は5日、NHKの討論番組で、郵政民営化関連法案について「修正の議論は、最後の最後の話だ。われわれの今の立場は、ベストの法案を提出したと思っている」と述べ、修正問題が具体化するのは法案採決が近づいた段階になるとの見通しを示した。

 与謝野氏は「国会でようやく民主党も議論に参加したので、議論をして何か足りないところが発見できれば、国会の意思として措置を取ればいい」と述べた。

 また、民主党の仙谷由人政調会長は同じ番組で、民営化関連法案の対案として自民党郵政族が提出した「日本郵政公社改革法案」への対応について「(郵政族と)共闘できないか法案をよく検討し、共通の認識を持てるようにしていきたい」と表明した。(→http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1035)

(2005/06/05 12:06)

1161片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/06/05(日) 20:39:27
>>1159
ちょっと妄想込みですが、まとめてみました。たぶん訂正の余地多しですが。

読売の前提 犯罪人を参るべきでない

A級戦犯はもはや戦犯でない(読売主筆主張?)

だからこそ靖国に参るべき
↓というのはあるが
でも小泉はA級戦犯は戦争犯罪人と定義(国会答弁)
↓じゃあ
参るべきでない

また、
読売の前提 自己の立場を明確にして参拝すべき

行政府の長たる首相として参るべき(読売主筆主張?)

そのために憲法改正だ(改憲案)
↓とは思っているが
しかし、小泉は、首相の職務でないことを強調

じゃあ、私人であることを明確にして参拝せよ(日経の風向計のやりかたに近いか)

読売は、死んだら犯罪者じゃなくなるという理論を全面的に及ぼしているが、小泉はそうでない?
サンフランシスコ平和条約の解釈問題?
読売は、参拝しないからといって対中関係が改善されるという議論には疑問を持ってはいる。

1162とはずがたり:2005/06/06(月) 21:51:02
スポーツ紙の見え見えの煽り記事だと解っちゃ居るけど解散!?の文字見るとわくわくしちゃうねぇ〜。
でも軽量無能幹事長の武部が幾ら造反者は次公認しないと叫んでも信憑性が無いしねぇ。。
反対派が欠席でお茶を濁すという加藤の乱のお粗末な結末が思い出される。。

郵政解散現実味…自民反対派、民主と連携 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=06fuji56062

 小泉純一郎首相(63)が今国会での成立を目指す郵政民営化法案をめぐり、自民党反対派と民主党が連携する構えを見せている。もし、現実に連携して解散総選挙になだれ込めば、平成5年に現民主党副代表の小沢一郎氏(63)率いる自民党内のグループが、宮沢内閣不信任案に賛成して以来。永田町は政界大再編含みの大動乱に突入する可能性も出てきた。
 「(自民党反対派と)議論して共通の認識を持てるようにしたい」
 民主党の仙谷由人政調会長(59)は5日、自民党反対派が衆院事務局に提出した郵政公社改革法案について、NHKの報道番組でこう語り、反対派との連携があり得るとの考えを示唆した。
 そもそも、綿貫民輔前衆院議長(77)率いる反対派が党の了承を得ず、国会審議される可能性がない公社改革法案を提出したのは、民主党との連携をチラつかせて自民党執行部を揺さぶる狙いから。
 この法案に最近存在感の薄かった民主党が関心を示したことで、自民党執行部は脅威を感じつつある。
 「反対派は決して一枚岩ではなかったが、今回の民主党の動きは反対派の日和見主義者には『踏み絵』となりかねない。民主党が同じ内容の法案を国会提出してきた場合、民主党案に賛成せざるを得なくなり、政府案に反対する可能性も強まる」(自民党ベテラン議員)
 公明党が全員賛成、野党が全員反対として、政府案は自民党から衆院で46人、参院で18人が本会議で造反すれば否決される。衆院のハードルはやや高いが、「参院なら万が一があり得る」(同)のだ。
 首相周辺は「法案否決なら解散」を明言。国会延長を前提として、参院で法案否決されての衆院解散となれば、「今秋の総選挙」というスケジュールとなりそう。
 自民党の武部勤幹事長(64)は「造反者は次の選挙で公認しない」と公言しているため、自民党は「小泉支持派」と「反小泉派」に分裂し、与野党を巻き込む政界大再編に突入する可能性もある。
 自民党の綿貫氏と民主党の小沢氏は慶応大学の先輩後輩で、旧田中派時代から親交が深く、最近も民主党の鳩山由紀夫元代表(58)を交えて会談したといわれる。
 こうした動きを意識してか、首相の後見人を自認する森喜朗前首相(67)は派閥若手に「10月選挙を覚悟しておけ」と語っているといい、民主党の岡田克也代表(51)も5日の全国幹事長会議で、「9月までの3カ月が土台作りの最も重要な時期だ」などと発言、総選挙に向け態勢づくりを進める考えを示した。
 自民党反対派の中核である亀井静香元政調会長(68)と、東京都の石原慎太郎知事(72)を中心とした「石原新党」の動きも見え隠れしており、永田町から目が離せない。
[ 2005年6月6日13時0分 ]

1163おりーぶの木改めあかかもめ:2005/06/07(火) 01:15:49
>>1162
でもそんな事したら、小泉自民の圧勝ですよ。
残念ながら内閣支持率は上昇してるし、民主党の支持率は下がる一方。
民主党が抵抗勢力と組んで改革の足を引っ張ってる印象付けに成功してしまう恐れ大。
しかし、この手の詐術的手法に何度騙されれば気が済むんだろうな。

1164片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/06/07(火) 01:44:01
>>1163
小泉の勝利はあっても小泉自民の圧勝はあるかどうかわかりませんが。
まぁどちらにしてもそうなれば、有名議員がボコボコ落ちて面白そうなんで、是非やって欲しいですけど。

郵政法案:自民党の平沢勝栄衆院議員が「棄権する」と明言
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050607k0000m010029000c.html

 自民党の平沢勝栄衆院議員は6日、福岡市内のホテルで開かれた「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催、外務省後援、世界の動き社協賛)で講演し、郵政民営化法案について「簡単に通るとは思っていない。私自身は棄権させてもらう。反対しても国民はけしからんと思わないから選挙には響かない」と述べ、衆院解散を覚悟して造反する意向を示した。

 また、北朝鮮の拉致問題について「袋小路に入っている。北朝鮮はだまされたと思っており、外務省が事態を打開するのは難しい。小泉純一郎首相も動けばたたかれるから慎重になっている」と語った。【早田利信】
毎日新聞 2005年6月6日 19時13分

公社方式の維持要求を確認 自民郵政懇が幹部会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050606-00000235-kyodo-pol

 自民党郵政族議員でつくる郵政事業懇話会は6日夜、都内のホテルで幹部会を開き、郵政民営化関連法案への対応について協議、現行の公社方式維持を求めていくことを確認した。
 出席者によると、同懇話会会長の綿貫民輔前衆院議長は「今のやり方は議会制民主主義の観点から問題だし、権力主義的だ」と述べ、小泉純一郎首相や党執行部の国会運営などをあらためて批判。ほかの参加者からは竹中平蔵郵政民営化担当相の国会答弁に反発する声も上がった。
 綿貫氏らは先に、郵政民営化に反対する立場から同法案の対案として「日本郵政公社改革法案」を衆院に提出したが、受理されていない。
(共同通信) - 6月6日23時5分更新

1165とはずがたり:2005/06/07(火) 09:43:29
俺も郵政反対は連中との連携には魅力を感じないし,小泉の民主党守旧派宣伝戦略が勝ってしまいそうな気がしますが,何でも良いからこの閉塞状況を変えてくれ,と思わなくもないです。
民主党と自民党の郵政民営反対派に担がれて小沢首班てゆーのが小沢の戦略なんでしょうけどどうかな?

1166名無しさん:2005/06/07(火) 22:29:32
中曽根氏依頼で分祀求める 島村農相が靖国神社に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050607-00000085-kyodo-pol

 島村宜伸農相は7日の閣議後会見で、中曽根康弘元首相の依頼でA級戦犯の分祀(ぶんし)を靖国神社に求めたことがあると明らかにした。農相によると、2004年9月に大臣に就任する以前、同神社の前宮司に伝えたという。
 島村農相は「A級戦犯が合祀(ごうし)されていることに対する近隣諸国の批判が、そう簡単に解けるような感じにはないから、弾力的な対応ができないだろうか、そういう考えを持つわけにいかないか(中曽根氏から)使いを頼まれた」と述べた。
(共同通信) - 6月7日11時41分更新

1167名無しさん:2005/06/07(火) 22:29:56
民主党の批判本「岡田・菅は何でも反対」
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050607-0023.html

 自民党政務調査会の田村重信事務副部長が8日に民主党の政策や体質を批判した「なぜか誰も書かなかった民主党研究」を出版する。03年の民主、自由両党の合流を「政策無視の合併」と指摘。「どうして憲法や安全保障の議論になると、答えを先送りするのか」と疑問を呈している。さらに、岡田克也代表や菅直人前代表についても「何でも反対ばかり」「ピント外れ」と切り捨てている。

 巻末には小泉純一郎首相(総裁)と安倍晋三幹事長代理の「野党批判語録」も載せる念の入れようで、民主党にとっては厳しい一撃となりそうだ。

[2005/6/7/20:15]


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